ラウラ「なぜだろうか」
一夏「ラウラ、それは恋ってやつだ」
ラウラ「……クラリッサにも同じ事を言われたが、私とシャルロットは女性同士であって……」
一夏「同性愛の何が悪いッ!!」
ラウラ「!?」
一夏「あっ……ごめん」
ラウラ「い、いや、こちらも悪かった」
一夏「俺もな、男に恋をしているんだ」
ラウラ「なんだと……」
一夏「中学の頃からの片思いさ」
ラウラ「そ、その、告白したりはしないのか?」
一夏「告白して、今の関係が崩れたらと思うと……」
一夏「……いや、結局は俺に勇気がないだけだ」
ラウラ「もっと自分に自信を持ったらどうだ、一夏」
一夏「ラウラ……」
ラウラ「お前は私の嫁だ。お前ほどの男からの好意が嬉しくない者などいるものか」
一夏「……!」
一夏「ラウラ、俺、やるよ!」
ラウラ「うむ、その意気だ!」
弾「なんだよ、こんな時間に呼び出して」
一夏「弾!!!」
弾「お、おう?」
一夏「俺は……俺は……」
一夏「俺はっ!お前が!好きだァァァァァァァ!!」
弾「……馬鹿野郎」
弾「俺が何年その言葉を待ってたと思ってんだ!」
一夏「だ、弾……!」
弾「今日が俺たちの門出の日だ!」
一夏「弾んんんんんんんんん!!」
弾「一夏あああああああああああああ!!」
HAPPY END!
一方ラウラはシャルとくっついた
おわり
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