灰原「で、犯人って誰？」

コナン「光彦を殺した犯人は・・・」

元太「・・・」

歩美「・・・」

阿笠「・・・」

灰原「・・・」

コナン「博士だ！！」ﾋﾞｼｯ

阿笠「わしが光彦君を？！」

歩美「嘘・・・博士が？」

元太「信じられねｪ！！」

灰原「江戸川君！！本当なの？！」

コナン「真実はいつも一つだ」

阿笠「待てｸｿｶﾞｷ！！証拠はあるのか？！」

コナン「証拠は博士の口の中だ！！」

元太「何ｨ？！」

阿笠「わしの口の中じゃと？！何も無いぞい？！」

コナン「なら何で口を閉じたまま喋ってんだ？」

阿笠「？！」

歩美「そういえば博士さっきから口を開けてないよ！ｽｺﾞｰｲ！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

阿笠「いっこく堂の真似じゃ！最近習得したって言ったじゃろ！！」

元太「本当だ！気付かなかったぜ！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

灰原「凄いけど日常生活では何の役にも立たないわね」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

コナン「見せられねｪからだろ？そこにあるからな。光彦の指が！」

灰原「えっ！？」

歩美「よく見ると博士のほっぺた膨らんでる！」

元太「顔が丸いデブだから気付かなかったぜ！」

阿笠「むっ！何故分かった？！」

コナン「光彦の手の指があった所についた謎の液体、これが決め手になった」

元太「あれって何だったんだ？」

歩美「コナン君がなめても分からなかったやつだね！」

コナン「博士のよだれだ！」

阿笠「？！」

コナン「なめた後においを調べたんだ」

灰原「江戸川君、おっさんのよだれなめたのに何で冷静なの？」

コナン「これが動かぬ証拠だ！！(早く博士のよだれ吐きたい)」

阿笠「違う！！光彦君が手を怪我したからなめたんじゃ！！よだれはその時ついたんじゃ！！」

コナン「よだれは断面にもついてたぞ」

阿笠「・・・・・・・・・・」

コナン「噛みちぎったんだろ？」

阿笠「うっ・・・ﾍﾟｯ」ﾎﾞﾄﾎﾞﾄﾎﾞﾄﾎﾞﾄﾎﾞﾄﾎﾞﾄﾎﾞﾄﾎﾞﾄﾎﾞﾄﾎﾞﾄ

元太「ｳﾜｱ！！博士の口から十本の指が！！」

歩美「ｷﾒｪ」

阿笠「噛み砕いて飲み込んで隠滅しようと思ったんじゃ・・・」

コナン「何で光彦を殺した・・・」

阿笠「光彦君はわしのパンツを盗んだんじゃ・・・」

コナン「何だと？」

元太「これ見ろよ！光彦のズボンのポケットに女児のパンツが入ってたぞ！」

歩美「それ哀ちゃんのパンツじゃない？」

灰原「私のじゃないわ・・・」

阿笠「それはわしの女児パンツコレクションの一つじゃ！！！！！！！！！！一番お気に入りのやつじゃ！！！！！！！！！！」

コナン「・・・」

阿笠「許せなかったんじゃ、神聖なわしのお気に入りのパンツに触れて汚した光彦君の汚い手が・・・だから殺して食べた・・・わしの宝を汚したから罰を与えたんじゃ！！！！！！！！！！」

コナン「・・・確かに光彦がしたことは犯罪だ。許されることじゃねｪ」

阿笠「そう思うじゃろ？！」

コナン「だが人を殺した博士はそれ以上の悪だ」

阿笠「くっ・・・」

コナン「・・・何で光彦はそんなものを」

元太「灰原のパンツと間違えたんじゃねw」

灰原「ｳﾜｷﾓ」ｹﾞｼｯ

光彦「///」

歩美「ｷｬｱｱｱ死体が笑った！ｷﾓｰｲ！」ｹﾞｼｯ

光彦「///」