【安価とコンマ】新米祓魔士の初任務 (201) 【現行スレ】
<説明>
陰謀渦巻く祓魔学園の新入生を安価で作成し初任務から生還しましょう。
任務に失敗した場合ロスト、もしくは後のキャラでの討伐対象になります。
成功した場合は詳しく設定をし、短期的な目標をこなし新米が外れた次世代祓魔士として生きていけるでしょう。
まずは一人目をコンマで作成します、0が良くて1が悪くぞろ目の場合追加で判定します。
才能↓ 肉体↓2 家系↓3
<判定>
才能2「落第生」
肉体5「健康的」
家系9「名門出」
服装
1、セーラー服 2、巫女服 3、忍装束
4、ブレザー 5、袴ブーツ 6、チーパオ
7、男装 8、ボディスーツ 9、シスター服
0、スーツ
武器
1、刀 2、槍 3、ナイフ
4、大剣 5、お札 6、メイス
7、弓 8、銃 9、錫杖
0、拳
性格
1、真面目 2、実直 3、適当
4、臆病 5、卑怯 6、悪辣
7、淫乱 8、ドМ 9、ドS
0、希薄
服装↓ 武器↓2 性格↓3
服装3「忍装束」
武器3「ナイフ」
性格2「実直(特)」
追加判定
1~3、家名やその血族に対して忠誠
4~6、低い実力を見返すための克己心
7~9、表の顔とは別に、その内心は……(二桁目を性格で判定)
0、実はすでに魔族に心を奪われている
↓
<結果>
才能2「落第生」 肉体5「健康的」
家系9「名門出」 服装3「忍装束」
武器3「ナイフ」 性格2「実直(克己)」
……彼女は名門の祓魔忍者の出ではあったが、才能が恵まれなかった。
父や母、他の姉妹や傍流の家の者でさえ彼女を軽んじ、入学も名門校ではなく最も新入生の生存率の低い祓魔学園であった。
「…………負けてなるものか……」
だが、彼女は実直に、自身の敵に対し挫けることなく強い意志を持ち続けていた。
まずは入学試験代わりの初任務、これをこなさなければ見返させることなど夢のまた夢。
短刀を強く握り直し、いくつかの提示された任務を吟味する。
彼女が選んだのは…………。
任務、このレスのコンマと近いものを採用
内容や対象の魔族ことなど
↓1~3
ビルの屋上、高い場所から一つの影が街を見下ろしていた。
「………………」
闇に馴染む黒い装束の彼女は、ここ数日発生している連続強姦事件の解決のために監視を行っていた。
……だが収穫らしいものはなく、彼女は手段を監視から別のものに切り替えることにした。
「ふん……さぁ……来るなら来い」
屋上から身を投げ、激突の一瞬前に身を翻し猫のように着地する。
その姿はいつの間にか忍装束から、今までの被害者同様のスーツ姿に変わる。
「…………さて……」
生来弱い祓魔の力を更に体の奥へと隠し、無力な被害者としての擬態を行う。
……そこから更に数日、監視の目がなくなり被害者も改めて出始める頃……。
「………………はぁ……」
彼女は祓魔忍者である気配を完全に消し、街の住民としてこの辺りを帰路にする無知な存在として足早に歩く。
解決を志す者ではなく、不穏なニュースに心細くその場を離れたい一心の弱者として。
(この気配……かかったか……)
感情を一切秘匿させたまま、ここ数日使っていた襲うには絶好の路地を通る。
(手間をかけたが……確実に行かせてもらう……こんなところで躓いていられん……)
犯人の正体
コンマ一桁と二桁合計して8以上で強敵として進行
↓
<結果>
魔力8 肉体2
脅威度10「弱小存在」
黒頭巾「ふぅー…………ふぅー……」
醜く肥大化させた体躯を揺らし、頭だけを隠した男が彼女の前に立ち塞がる。
「え……っひ……!?」
黒頭巾「ぶふっ、に、逃げられない、よ……うぶふっ」
大方最近目覚めた力を悪用した輩だろう、被害者から採取された体液の時点でそれは分かっていた。
(結界に閉じ込める術、か……外からどう見えるかはわからんが、性質次第では監視だけでは発覚はできなかっただろうな)
黒頭巾「つーか、まーえ……ったぁ!」
「っふ!」
黒い粘液の様なものが足元から伸び、一瞬前まで彼女がいた場所に襲い掛かる。
スーツを脱ぎ捨て身を翻しながら忍装束へと変わり黒い短刀を抜く。
「祓魔忍者だ、お前を狩る」
黒頭巾「ふ、ふひぃっ!?」
戦闘判定
このレスのコンマよりすべて高ければ勝利、すべて敗北するとゲームオーバー
↓ ↓2 ↓3
黒頭巾「ふぅっ、う゛ぅぅっ!!」
足元、背後の結界、そして男の黒い頭巾その三方から彼女を狙うように粘液が伸びてくる。
「遅いな」
そう広くない閉鎖された路地にもかかわらず、壁を地面と同じように駆け短刀を構える。
黒頭巾「ぶふっ、うぁぁぁあああっ!」
頭を振り回し、怒涛のように粘液が彼女に襲い掛かる。
黒頭巾「ふひひっ、つかまえ……はぁ?」
「後ろだ」
担当が一瞬閃き、粘液が纏わりついた男の頭部が路地に落ちる。
「教官殿、任務完了だ」
囮にした装束を拾い上げながら、晒姿のまま男の死体を見下ろす。
術者のいなくなった黒い粘液は見る間に干からびていく……。
成長
1~5、±0
67、肉体+1
89、肉体+2
0orぞろ目、???
↓
「ようやく、最終試験か……」
小規模な事件解決をこなした彼女は、次に更に危険な任務を課される。
今度の被害者は他の祓魔士であり、それではなくとも一度に出す被害は10数人以上のものもある。
「この符で監視しいざという時は助けに来る、か……」
そんな甘い話あるわけない、と彼女は結論付けた。
失敗したときにせめて情報でも吸い出したいのだろう、次に出す学園の祓魔士の為。
「……捨て石になどなってやるものか……まずはこの学園に、私を認めさせてやる……っ」
下された任務書を握りつぶしながら、意志の炎を燃やす。
危険な任務、このレスのコンマと近いものを採用
内容や対象の魔族ことなど
↓1~3
「…………黒だな」
都市の下水道の奥の奥……地下奥深くに彼女はいた。
10分前のヘドロと悪臭まみれの下水道と打って変わって、清潔な白を基調とした研究施設がそこにはあった。
「低級のモンスターの牧場程度なら楽だったが……莫大な金と権力が裏にあるな」
番犬代わりに警備していたモンスターを踏みつけながら、視線をもう一匹に向ける。
……魔族は同種と言えど個体差が凄まじい、だというのに彼女の目には差異を見つけられなかった。
「……証拠を回収し施設の破壊、崩落できれば簡単だが……根から切るしかないな、これは」
短刀を引き抜き、彼女はダクトに入る。
目指すは最奥、その間見つけた生き物はすべて殺害する。
任務判定
1~3、バッドイベント
4~6、警戒度上昇
78、到着
90、グッドイベント
↓
<ぞろ目>
グッドイベントに上昇
1~3、情報獲得
4~6、判定に+
7~0、上記2つとも
↓
「……これは、帳簿か……」
それに記されている者を頭に入れ、懐に隠す。
(この情報を知っている、というのでようやく救助が来るかどうかだな……最初からあてにしない方がいいな)
祓魔士の命は軽く、ましてや新米など主力の代わりに死ぬのが任務、と言われるほどだ。
「研究所ならクローンを始末する薬品でも、と思ったが……仕方ないな」
研究員の死体を漁りながらそう呟く。
「だがまあ地図は手に入れた、ひとまずこのまま一直線に培養プラントを潰すか」
最奥までつながる道を確認しつつ、彼女は一息つきながらダクトに戻る。
クローン工場の最奥にいる敵
コンマ一桁と二桁合計して8以上で強敵として進行
↓ 最終試験+2
<結果>
魔力9 肉体7
脅威度16「精鋭」
強化オーク「フゥーッ! グゥーッ!」
「お前が番人か……なかなかデカいな」
改造を施されたオークは緑色の肌の下に蠕動する筋肉が今にも破裂しそうに膨らみ、腕は彼女の腰ほどに太い。
一般的なオークは原始的な棍棒を武器にするのを好むが、強化オークが持っているのは青い火花が散る刺股のような槍。
恐らく、ここまでやってきた祓魔士をとらえるのもこの強化オークの仕事なのだろう。
「……周りにいるのはお前の戦果か?」
強化オーク「グルルルルル……」
装置に埋め込まれた母体を見ながら、彼女は短刀を構える。
……呼応するかのように強化オークも刺股を構え、火花と装置の音だけが培養プラントに響く。
戦闘判定
このレスのコンマ+2よりすべて高ければ勝利、すべて敗北するとゲームオーバー
↓ ↓2 ↓3
「……ッフ!」
弾丸のように一直線に彼女はオークへと駆けていく。
常人には黒い風のように見える速度で火花散る刺股を搔い潜る。
「…………ッ!」
丸太のような脚の間を潜り、岩のような背中を駆け上る。
そして無防備なその首筋に短刀を突き立てたその瞬間。
「────ッガ!?」
強化オーク「グォォォォッ!?」
彼女は一瞬電気の配線でも触れてしまったかと思考したが、麻痺しかけていた視界の端にオークが刺股の電流部分を握っているのに気が付いた。
「バ、かな……」
とっさに自分もろとも感電し生来の耐性を活かして相手を捕らえる……賢すぎる、と彼女が零す一瞬前。
「グギャッ!?」
オークの踏みつけが彼女を襲い、壊れた人形のような姿勢のまま意識を失う。
救出判定
事前に情報を得ていたため発生、5以上で生還
↓
状況判定
救出時の状況、1ほど悪い
↓
朦朧とした意識の中、遠くで祓魔の力を感じていた。
(……保険が、功を奏した、か……)
手に入れた書類を彼女は施設の別の場所に隠しておいた。
そのため身包みを剝がされた今でも、彼女を回収できれば名簿も手中に収められる。
激しい爆音が厚い壁越しに振動として届き、警報がプラントの中にも鳴り響く。
(来た……か……)
機械的なロックが外され、冷たい外気に触れ意識がより明瞭になる。
……足元に強化オークの首が三つほど転がり、解放した祓魔士は一言声をかける。
「……職員の、宿舎……奥のベッドの、枕カバーの中に……」
刺して彼女の無事に興味無さそうなリーダーらしき祓魔士は引き連れた者たちに合図をかけ、一人名簿の許に向かう。
「く、そ……本家が、出張って……来るとは……」
憎らし気に祓魔忍者の背中を見ながら、救出隊に担がれながら彼女は帰還することになった。
後遺症判定
状況5「母胎としての改良、もしくは肉体の欠損」
一番このレスに近いものを採用、矛盾がなければ他の物も採用
↓1~3
「…………クソッ……」
敗北した祓魔士のその後は酷いものが多い。
外傷自体はなかった彼女ではあったが、母胎のための改良によって以前の姿とは大きく変わっていた。
年相応の胸は頭ほどに大きくなり、母乳体質に。
性感帯ほどに上がった全身の感度に、子宮の上にかすかに輝く淫紋。
「負けるものか……!」
晒を強く締め上げ、装束に身を包む。
きつい締め付けに顔を紅潮させながら、目の前の書類に視線を落とす。
……ようやく渡された入学許可証、ここ正式に学園所属の祓魔士になれる。
「祓魔士の学園は扱いはどこもひどいとは聞いたが……別格だなここは」
めらめらと克己心と挽回心が彼女の中で燃え上がる。
『克己心を抱く祓魔忍者』の個性
外見や名前、細かい性格やその他情報など自由に、矛盾する場合このレスと近い方を採用
↓1~5
今までのキャラを更に個性つける安価です、このキャラでもうちょっとやります
珠姫「…………」
彼女の初登校は気が重いものになった。
曰く『八束の落伍者』『初任務で無様を晒した祓魔忍者』……彼女としても否定はしたいが間違っているとも言い難かった。
もとは無駄のない肢体を持っていた彼女だったが、元々露出の激しい恰好だったが改造によってさらに奇異の目で見られるようになっていた・
珠姫「暇な奴らが多いな……」
本家とも違った周囲の反応に、祓魔士の一人として失望する他なかった。
珠姫(……本家とも、周りとも私は違う……目指すのは馬鹿にする連中を見返すことだけだ)
雪辱は必ず果たし、自分の存在を認めさせる。
強い目的意識を更に自覚させ、彼女は決意を新たにする。
学園内での修行
肉体(上げやすい)か才能(上がりにくい)か武器(不規則)の強化
レスのコンマで修行の質を判定、修行の内容も書いてあれば採用
↓ ↓2 ↓3
基礎トレーニングを充実
>>60 修行内容は肉体でいいですか?
「ほう、八束んところの小娘かい」
珠姫「はい、八束 珠姫です」
彼女は放課後の自主練習に、一人の講師の許へ赴いた。
同じく祓魔忍者であり、八束に詳しい講師は愉快そうに口元を歪めた。
珠姫「姉妹と比べ私は目に見えた祓魔力や才覚はありませんでした……ですが、磨くのを諦めたくありません」
「いいよいいよ、面白そうだし」
講師は笑いながら立ち上がり、装束の帯を締めなおす。
「まずは人並み以下の祓魔力にテコ入れしよっか」
成長判定
修行0「確実な成長」
1~3、才能+1
4~6、才能+2
7~9、才能+2+肉体1
0orぞろ目、才能+3
↓
才能3「微弱な力」
「原始的な方法だ、祓魔の力が出る穴を作る」
珠姫「は、はぁッ……く、ふぅっ……」
「いちいち喘ぐな、まったく」
気血の流れる経絡を指で突き、力の開発に長い時間過ごした。
……結果としては祓魔の力の出力は確かに上がりはした。
「まあこの方法は長い時間かけてやるものだ、気長に待て」
珠姫「はっ、はぃ……がん、ばり……ます」
「今回ので普段の体術にいくらか冴えも出るだろう、普段から祓魔の力を使っていくのも忘れるな」
珠姫「っ、はい!」
「……お前には才覚はない、一朝一夕に引き出せるものはな、それを理解して励め」
厳しい現実を何の飾りもなく突きつける、そんな態度こそ彼女の性格に合っていた。
珠姫(絶対に強くなってやる……だれよりも遅い歩調だろうが……鍛え続けて、やる……っ)
珠姫「ふ……っ、ふぅ……っ」
学園にある近代的なトレーニング器具を使い、基礎的な筋力を増強させていた。
ケーブルマシンの負荷は200キロを超え、祓魔の力で増強した身体機能を確実に鍛える。
珠姫「ふっ、ふっ、ふぅっ!」
スピードを徐々に上げ、常人離れした動きを見せる。
特別に調整された施設で、筋力の強化ではなく強化された身体能力を稼働限界まで追い込み続ける。
……きっと他の物ならもっと重く、もっと激しくできるのだろうと脳裏によぎる。
珠姫(関係ないっ! 私がやる! それだけだっ!)
髪を振り乱し、汗を流し、さらに身体を追い込み続ける。
祓魔の力を完全に身体と同調させ、これまでにない身体能力を自分の身体に馴染ませていく。
成長判定
修行9「身になる修行」
1、肉体±0
23、肉体+1
4~6、肉体+2
7~9、肉体+3
0orぞろ目、肉体+4
↓
肉体8「肉体派祓魔士」
珠姫「はぁッ、はぁ……よ、っし!」
疲労の限界、自分の祓魔力がゼロになったのを感じる。
今までの肉体的疲労感とは違う、精も根も尽き果てた感覚。
珠姫「……これが普通の祓魔士の感覚なのか……」
自分の今までの無力さを実感し、次からできることに思考を巡らせる。
珠姫「ああ……入れてよかった……強くなるのを許してくれるなんて……」
あの家にいたままでは、いずれあの家の女以外の価値を見出されず、何人目かの愛妾としてしか生きられなかっただろう。
珠姫「……泣いてる場合か……早く帰って、飯食って寝よう……」
いつもよりも重い体を引きずり、寮の自室へと向かう。
珠姫「敏感なのは舌でも噛んで耐える、母乳なんてまき散らしながらでも戦うだが……」
隷属ゴブリン「ぎぃ、ぃぃぃ……」
珠姫「淫紋……これには対策なしで行動できない……」
学園の戦闘訓練場の一角、首輪をされた下級モンスター、ゴブリンを前に彼女は淫紋が疼くのを感じる。
珠姫「ふ……んッ……我慢、できないことは……ないな……」
晒の下から乳首が主張し始め、雌の匂いにゴブリンは興奮し始める。
隷属ゴブリン「ぐっぎゃぁぁぁ!」
珠姫「……ふんっ!」
堪え切れなかったゴブリンが飛び出し、彼女に到達する前に喉元から血を噴き出して絶命する。
珠姫「次……」
壁のスイッチを押すと、新たなゴブリンが投入される。
成長判定
修行3「間違った方法」
1~3、失敗
45、±0
6~9、肉体+1
0orぞろ目、肉体+2
↓
肉体10「魔族並み膂力」
珠姫「はぁっ……はアッ……次!」
壁に腕をたたきつけると、先程とは違う反応をする。
珠姫「……? クソっ、1日の限界数か……」
何十匹もゴブリンを倒し、死体の山を気づきあげながらそう独り言ちた。
淫紋に対して正しい対処法とは言えない方法だったが、彼女は愚直さで道理をねじ伏せた。
血まみれの担当の血をぬぐいながら、訓練場を後にする。
珠姫「……ふぅ……っくぅ……」
顔の紅潮は戦闘の高揚だけではなく、淫紋の発情機能が子宮にオスを欲するように作り変えていた。
珠姫「…………なにも……問題なし……」
それを強い理性で律し彼女は問題ないと切り捨てた。
……魔族にはそんな鋼の理性をも蕩かす存在も数多いるが。
珠姫「…………」
熱を孕んだ腹部を抑えながら、彼女は訓練所を後にする。
近日中、月に一度の祓魔任務が生徒に公開される。
それをこなすのも生徒の務めであり、解決したという実績は卒業後も生きる。
珠姫「……任務を果たせば新米は卒業できるが……まずは明確な目標だな」
大目標はある、八束から離れ祓魔忍者として自立し認められることだ。
ではそれを達成するために必要なことは?
珠姫「強くなり、実績を作り……あとは……」
積み上げる実績を考えるならば任務の種類も考えるべきだろう。
他の八束と比較してほしいならば合同任務にも顔を出すべきだし、興味なければ単独任務を優先する。
まずは指針となる短期目標を考え、任務を吟味することにした。
八束 珠姫の短期目標
このレスと近いものを採用、矛盾がなければ他の物も採用
↓1~3
窓口「はい、今期の新入生ですねー、貴方が受けられるのは……」
珠姫「種別は単独任務なら何でもいい」
窓口「はいはーい、少しお待ちを」
彼女は自分の短期目標を実力と実績を積める単独任務を重点的にこなすことにした。
自分の身体も正常ではない今他人の足を引っ張るつもりはなく、この身体の付き合い方を実戦で見出すことにした。
窓口「こちらです、ご指名の依頼が来るくらい活躍しましょうねー」
珠姫「ああ……そうだな」
きっとその一番最初の依頼は八束の名前に騙された奴だろうな、と彼女は心中で思う。
単独任務、上から順番に解決します
内容や対象の魔族ことなど
↓1~3
彼女は地方都市の大学の中にあるカフェテリアにいた。
下された任務はこの街の中で多発する腹上死事件……典型的なサキュバスによるドレインによる死だ。
珠姫(だけど……こんなにわかりやすく痕跡を残す理由がない)
この地方都市に来てから検死や現場の情報を洗い、かなり複数のサキュバスが関わっていることが分かった。
珠姫(理由なく群れる魔族じゃない、絶好の狩場かと言えばそうではない……ここまでくれば後は……)
杜撰な処理、複数のサキュバスの痕跡、一番ありうる可能性として彼女は一つの解答を導き出した。
珠姫(人間を魔族に変えている奴がいる、方法なんてごまんとある……あとは若い女性が複数いる場所を張っていれば……)
彼女は総当たりするつもりでこの大学を選んだが、ある意味で幸運だった。
何故ならば……こここそ、とある魔族が棲み処としている場所だったからだ。
ニットのセーターにロングスカート、という女子大学生として馴染むような格好で自分を餌にひたすら待つ。
状況判定
12、失敗
34、成功(小)
56、成功
89、成功(大)
0orぞろ目、???
↓
インキュバス「やっ、席良いかな?」
珠姫「え、あ……はい……」
インキュバス「一限にもう遅刻確定でさぁ、もう二限目かってことでゆっくりしようかなって」
珠姫「そっ、そうなん、ですか……」
インキュバス「君一年? 学部は? あ、当てよっか! 人文か、世界史って感じかな?」
軽薄な言葉を聞き流しながら、彼女は自分の変装は成功していると感じた。
目の前の男は……魔族だ、そしてその背後にこちらの様子を見ている女性達も。
珠姫(……男もいるが魔族は女学生だけか……紅茶に薬物も入れられたが……どこで仕掛けるかな)
珠姫「ふふっ、本当ですか?」
インキュバス「ほんとほんとっ、動画あるから!」
……まばらに学生が登校し始めてきたのを感じ、どう詰めていくか考える。
珠姫の行動
インキュバスに対して、コンマが高いほど効果的
↓
珠姫「……ふふふっ」
その瞬間、彼女の足がインキュバスの足を踏み抜く。
インキュバス「ぐあ──」
珠姫「声を出すな」
一般人の顔つきのまま、声音は低く彼を脅す。
インキュバス「てっ、てんめ……祓魔……」
珠姫「見逃してやる、私の依頼はサキュバスに対してだからな……魔族化を解いて人界から消えろ」
インキュバス「わ、わかったっ……わかったよ可愛い子ちゃ……いだだっ」
何かしらの契約が切れたのか、遠くの集団から感じていた魔力が消えた。
珠姫「……八束です、はい……終わりました」
彼女は視線を外し席を立ち、学園に後処理を頼む。
インキュバス「……隙だらけだブス! ぐぇっ!?」
眼窩に短刀が滑り込み、それ以上インキュバスは言葉を発せなかった。
珠姫「今終わりました……はい、処理は頼みます」
彼女はインキュバスを机に突っ伏して眠っているような体勢にし、席に座り直し読書しながら処理係を待つ。
成長判定
1~5、±0
67、肉体+1
89、肉体+2
0orぞろ目、???
↓
肉体11「力自慢祓魔士」
……街の夜の路地裏、食い散らかされたホームレスの死体があったという場所に彼女は立っていた。
同じ手口に魔族は最初の慎重さを忘れ、杜撰な痕跡を残し始めていた。
珠姫「この下か」
マンホールに着いた爪痕を確認し、そのまま下水道に入る。
僅かに残った血痕、吐き捨てられた歯形が付いた骨、そんな痕跡を辿っていく。
飢え死んで同族に食い散らかされたゴブリンの死体を確認すると、彼女は暗みの向こうの視線に顔を向ける。
珠姫「………………」
前後と下水の中、三方向に神経を集中させ進んでいく。
ゴブリンの規模や率いているゴブリン
コンマ一桁と二桁合計して14以上で強敵として進行
↓ 正式任務、一桁目に+2
<結果>
魔力7 肉体3
脅威度10「弱小存在」
珠姫「ふ……っ!」
緑の群れに飛び込み、瞬く間に肉片に変えていく。
そうして彼我の戦力差に気が付き積極的に襲い掛かる様子がなくなると、悲鳴を上げながらゴブリンが飛んでくる。
珠姫「……もう出てきたか」
バク宙で回避しそのまま頭を踏みつぶしながら、ゴブリンとしては大柄なものが次の球を掴んでいた。
大ゴブリン「ぐふっ……おんな、おんな……おかす、おかす……っ」
手下を砲丸投げのように投げつけ、鉄パイプを床にガンガンと叩きつける。
……攻撃の合図か、消極的だったゴブリンたちが彼女の許へと攻撃を再開させる。
戦闘判定
このレスのコンマ-2より二つ高ければ勝利、すべて敗北するとゲームオーバー
↓ ↓2 ↓3
珠姫「ふん……!」
大ゴブリン「ぐぎっ、っぎぃ!?」
振り下ろした鉄パイプを握られ、ゴブリンは驚いた顔を見せる。
珠姫「経験が足らなかったな、多少頭は回るが……お前より頭が悪くても祓魔士を知ってるゴブリンの方が賢しい」
大ゴブリン「ぐぎぎっ、あたま、あたま、わるくないっ!」
歯をむき出して怒り、鉄パイプを取り戻そうと力を籠める。
珠姫「言葉が通じるのも良い事ばかりじゃないな」
さらに力を込めた瞬間その手を放し、長髪で激高していた相手を転ばせる。
そして、今度は相手の足首を握りしめる。
珠姫「攫った人たちの居場所を吐け」
大ゴブリン「ごぎゃぁっ!? げぶっ、ぐぇっ!?」
そのまま肉の棍棒として振り回し、周りのゴブリンたちを蹴散らしていく。
特に棍棒には耳を貸さず、奥へ奥へと進んでいく。
珠姫「…………八束です……生存者発見しました……はい、回収後ここは焼却処理を願います」
繁殖部屋を見つけ出した後は人心地つくと、棍棒が静かなことに気が付いた。
珠姫「思ったより脆かったな」
頭部のなくなったそれを下水に捨て、顔についた血を拭う。
成長判定
1~5、±0
67、肉体+1
89、肉体+2
0orぞろ目、???
↓
肉体12「強力対魔士」
私服に身を包んだ彼女は、不自然な痴漢が多発しているという列車に調査していた。
珠姫(…………似合ってる、のか……?)
体形が急に変わったためそれを隠すゆったり目の服ばかり選び、以前の服装とのギャップに少し悩んでいた。
……だがそんなことを考えていた彼女も、目当ての列車が来る。
珠姫(微かに魔力の残滓が発見されただけだが……何度も残っているということは何かあるはずだ)
女性専用車両の隣、彼女はすし詰めになりながら奥へと入っていく。
珠姫「ふぐ、んっ……ふぅ……っ」
大きな胸を他の乗客の背で潰され声を漏らしてしまい、慌てて気を引き締めなおす。
調査判定
1~3、失敗
4~6、成功
89、成功(大)
0orぞろ目、???
↓
ミスです、成功(大)として扱います
少し遅れます
珠姫「…………」
インキュバス「あれぇ、車両移動できない隠形かけたんだけど……」
犯していた女を放り投げ、闖入者を観察する。
……よく観察すると乗客が少し多かったのか、結界にかけた隠形が解れていた。
インキュバス「危ない危ない、ただでさえこの影響が出ちゃってるのに……この狩場もだめかなぁ?」
そう独り言ちしながら、ハーレムのおこぼれを得ることが許可された男を向けさせる。
インキュバス「弄って準備しといてよ、オレこっちの楽しんでから食べちゃうから」
制服姿の前戯を虚ろな目でされるがままだった少女に抱き寄せ、二人ほど下卑た顔つきの男が寄ってくる。
珠姫(結界抜けは上手くいったか、さて……さっそく隙を晒してくれてるが……)
珠姫の行動
インキュバスに対して、コンマが高いほど効果的
↓ 油断+2
インキュバス「あー……ふぅーっ、おーい、さっきの馬鹿っぽいおっぱいの子……」
振り返った瞬間、気絶している男たちが目に映り……死角から蹴りを浴びせられる。
インキュバス「っが!? おま、え……祓魔士、か……!」
珠姫「……なんで淫魔どもは慎ましく生きられないんだ? この前のゴブリンよりも節操がないんじゃないか?」
インキュバス「あんな馬鹿な連中と、比べないでほしいなぁ!」
魔力で女達を操り珠姫に向かわせるが、彼女は素早く距離を取る。
珠美「私の仕事はここまでだ、報告して徹底的に祓う、震えて眠れ」
不敵に笑って窓ガラスに短刀を投げつけ、一瞬の間に列車を脱出する。
インキュバス「な、待……ぐぁ!?」
窓から首を出した瞬間、彼女の来ていたセーターが首に巻き付き屋根にの方に引っ張られる。
珠姫「一本釣り……」
インキュバス「ご、ぐあ、ぁっ!」
窓枠を掴んでいた手を離させ、邪魔な人質のいない屋根の上に戦場を移す。
奇襲、話術、瞬時の判断を迫り……彼女はインキュバスを徹底的に惑わし揺さぶり続けた。
インキュバス「こ、んのっ、てめぇっ、くそぉ……っ!」
角と尻尾を出しインキュバスの本性を現す敵に対し、彼女も装束に変わり迎撃の構えをとる。
戦闘判定
このレスのコンマ-2より二つ高ければ勝利、すべて敗北するとゲームオーバー
↓ ↓2 ↓3 奇襲成功、一番低いコンマに+2
有利な盤面は用意できた彼女だが、ここに来て地力の低さが如実に表れる。
祓魔士や高位魔族は個人差が大きく、安定して勝つには彼等は勝負を決められる技を獲得している。
だが彼女は祓魔士として特に才能が乏しく、本格的な戦闘も家格を考えると襲い。
インキュバス「あっはぁ……!」
翻って、インキュバスはそんな技を持っているのかと言うと……。
珠姫「うぐ、ぁ……んんっ!」
インキュバス「変だと思ったんだよねぇ! あはははっ! 誰に淫紋なんて刻まれちゃったのさぁ!」
隠形の結界を書き変え、彼女の淫紋を刺激する結界が彼女を苛む。
即効性はないが戦況を大きく変える一手、この点で淫魔は彼女を上回り奇襲の意趣返しに成功する。
戦闘判定
このレスのコンマより高ければ勝利、敗北で任務失敗
↓
もしやこれの判定って下一桁だけの数字?
>>109 はい、0を10扱いで1が一番低いです
意識を淫紋に飲まれまいと気を引き締めていると、淫魔が目の前から消えていた。
珠姫「隠形、いつから……ぐあ!?」
淫紋への影響を強めさせながら少しずつ気配を薄くしていた淫魔は、完全に不意を突き彼女を屋根から蹴り落とす。
寸での所で割れた窓枠につかまり、車内に逃げ込む。
インキュバス「お疲れぇ」
視線を上げるとすでに向かいの窓から侵入してきた淫魔が、彼女の頭の前に手を伸ばしていた。
珠姫「あ、く、うぁああっ!?」
掌から魔族の魔力を流し込まれ、淫紋が熱を帯び始める。
……食事済みのインキュバスの魔力汚染、祓魔の力がなければ準魔族に堕ちていただろう。
それでも彼女の制圧には事足り、勝負は決する。
インキュバス「……忠告通り列車で優雅にバイキングは辞めよう、ほら、立てよ」
乱れたままの被害者を捨て置き、淫魔は駅を降り街に繰り出す。
紅潮した女の肩を整った顔立ちの男が抱いて歩く、見る者には睦まじさしか感じないだろう。
インキュバス「楽しみだなぁ、祓魔士は初めて食べるんだぁ」
珠姫「やめ、ろ……はぁ……はぁ……」
か細く抵抗することしかできず、彼女は助けを求めることもできず被害者たちから離れていく。
被害判定
1ほど悪い
↓
インキュバス「えー、珠姫ちゃんねー、へー八束のぉ? 全然見えないなぁ」
学生証を眺めながら、上機嫌に淫魔は呟く。
インキュバス「全然弱っちくて信じられなーい、って意味ね?」
珠姫「…………」
連れ込まれたラブホテルで、珠姫はただ睨むことしかできない。
露出は激しかった装束は脱がされ、男に媚びるようなランジェリーでベッドに人形のように座らされていた。
インキュバス「さぁてと、行方不明になった祓魔士の捜索は大体どれくらいだっけかな?」
三日くらい? 新人ならもっとかな? と、嘲る様な声音で質問しながら、手際よく準備を進める。
インキュバス「殺す気はないよ、ゴブリンじゃあるまいしさぁ? ただ、死んだ方がマシかな?」
そういって、仕掛けたカメラの画角を確認する。
インキュバス「名門出のAV出演って飛ぶように売れるよね? 列車暮らしから解放させてくれてありがとねぇ」
珠姫「…………」
インキュバス「せこい真似せず魔界の人売りから女の子買って、遊んで、嬲って、啜って、上級淫魔の仲間入りーってね?」
部屋に張られた結界が強まり、腹部の淫紋がどんどん複雑な紋様になっていく。
……淫魔の言葉も判別できない虚ろな思考の中で、彼女は空しい克己心だけで淫魔に抵抗しようとしていた。
インキュバス「弱っちい珠姫ちゃんのおかげだよ、ありがとね? いっぱい女の子食えるお礼に、ちゃんとお家に返してあげる」
映像の内容
被害1「心が折れ、不可逆の調教」
↓ ↓2 ↓3
犬の様に這わされた彼女は、今まで弄ったこともないアナルを徹底的に責められる。
珠姫「くっ……っ、はっ……こんな……っ! あ゛……っ……ふぅっ……やめ……ろ……っ!」
舌、指、ディルドと淫魔の手管はみるみるうちに彼女の身体を開発していく。
こだわった部屋のレイアウトによって鏡にしっかりと、苦悶の表情から蕩けていく顔をしっかりカメラにとらえる。
珠姫「ひ、ぁ……ぁ゛、う……うぉ゛っ!?」
インキュバス「さっきまでの可愛いお尻がひどいことになったねぇ、嬉しいかな珠姫ちゃん?」
珠姫「やめ、っろ……ぁあ、ふっぐ……んお゛っ!?」
ピンとつま先まで伸ばし、尻を高く掲げるように腰が浮く。
インキュバス「素直になるまで俺も頑張らないとなぁ~」
ウィン、ウィンと機械音を鳴らすディルドを排泄し、ぽっかりと空いたアナルをカメラに晒す。
インキュバス「そろそろこれも大丈夫かな? さて、それじゃ……」
とっておきの物にローションをかけながら、淫紋が怪しく光る。
珠姫「っ!? な、やめ……やだ……っう゛ぉぉほぉっ!? ひ、く、お゛ぉっ!?」
散々開発させられた中身を、パールの一つ一つが潰しながら侵入する。
もはや絶頂も隠せず、涙も鼻水も垂れ流し、シーツには潮で水溜まりを作っていく。
珠姫「はっ、はへっ、んっひ……はひ……ひぃ……」
全て挿れ終わると、滑稽に揺れる牛の尻尾と失禁の様子をしっかりとカメラに映す。
放心した彼女の顔はもはや言い逃れできないほどに、調教の終わったアナル狂いでしかなった。
珠姫「ふっ、ふお゛……んーっ、くぅ……ん、ふ……」
手を頭の後ろに挙げさせられ、背後から淫魔にじっくりと胸を弄られる。
根元から先にかけて搾るように揉まれ、白いシャワーがホテルの床を濡らす。
珠姫「やめっ、ひっぐぅ!?」
乳首をひねり上げられ、ガチガチと歯を鳴らし背中を思い切り反らせる。
壊れたスプリンクラーの様に潮を噴き出し、何度も潰される度に絶頂し辺りは雌の匂いがさらに強くなる。
クローン出産用の改造のせいで母乳や潮は彼女の祓魔力で出来ており、徐々に自分が弱っていくのを感じる。
だがそれでも、目の前の快楽に浅ましく浸り続ける。
インキュバス「よーし、ほら、ピアス……似合ってるよー、もう下着も付けられないだろうねー」
銀に輝く乳首ピアスの輪に指を入れ、左右に引っ張りながらクスクスと笑う。
珠姫「ひんっぎぃぃぃっ!?」
次の瞬間に思い切り胸を握りつぶされ、爪を突き立てられた痛みと快楽に母乳を溢れさせながら絶頂する。
インキュバス「いい子だねー珠姫ちゃん、捨てるところがない家畜って感じで」
呆けた口に舌をねじ込みながら、淫魔の唾液を飲み込ませさらに思考能力を奪う。
珠姫「んれ、ちゅ……れぇ……」
覇気のなくなった瞳で、淫魔の足の間に跪く。
ハンディカメラを持ちながら、肉竿に奉仕する珠姫の様子をしっかりと録画する。
耳にタグのようなピアス、首にカウベル腕と足にはホルスタイン柄のカバー。
珠姫「むぼっ、んっぐ、は、んっふ……ぷっはぁ……」
舌で、唇で、丹念に淫魔に奉仕する。
もはや名門の恥晒しどころか、祓魔士の恥を晒しながらも、彼女は幸せそうに肉竿を頬張る。
インキュバス「いいよー珠姫ちゃん、もっと喉奥とか使ってみよっか」
珠姫「……んっぶ、ぐぶっ、じゅるっ、んぐぷ、んっ、んっ」
淫魔が僅かに身を震わし、魔族の精液が彼女の中に入り、祓魔の力を弱めていく。
存分に吐き出した後、唾液塗れの肉竿を珠姫の顔に擦りつける。
珠姫「はぁ……はぁっ……んぎっ!? んもおお゛お゛っ!?」
突如、珠姫は獣の様な声を上げて仰け反る。
理由は硬い靴底で跪いていた彼女の胸を踏み、大量の母乳を噴き出しながら絶頂していた。
痛みを塗りつぶすほどの絶頂で、醜く顔を歪ませそんな顔もしっかりとカメラに残していく。
程なく、八束 珠姫は学園に救出され間もなく退学届が提出された。
本人からではなく、八束の家から。
「卒業まで待つことになると思ってたけど、才能が無いって本当だったんだな」
若い男がそう言いながら、珠姫に目を向ける。
ウエディングドレスとランジェリーを混ぜたような、性奉仕意外に役に立たなさそうな衣装。
そして……薬指に光る指輪。
「あー、珠姫、だっけ? これから祓魔士としてできるのは子作りだけだからな」
珠姫「はい……誠心誠意、励みます」
俯きながら一人前になって逃れたかったはずの言葉に頷く。
その瞳に以前のような覇気も意志もなく、諦めと絶望しか映らない。
「っま俺も八束も期待してないだろ、血以外なにもいいところないしな」
珠姫「はい……その通りです」
自分の力で否定できるはずだった評価を受け入れる。
祓魔士、八束 珠姫は死にその褥には八束の落ちこぼれ以外の装飾を剥がされた女がそこにいた。
……その後、彼女が嫁ぎ先から自由を与えらることはなく、八束のために一生を男に捧げた。
<シナリオ終了>
END「八束の女」
<一人目終了>
改善点等あったら指摘等願います、こっちも敗北シチュ以外でのR-18シーンはもうちょっと増やしたいとは考えています
2人目をコンマで作成します、0が良くて1が悪くぞろ目の場合追加で判定します。
才能↓ 肉体↓2 家系↓3
<判定>
才能8「優等生」
肉体4「平均的」
追加判定
1~3、名門の落胤
4~6、才能を見込まれた養子
7~9、強力な魔族との混血
0orぞろ目、記憶を封じられた魔族
↓
<判定>
家系4(7)「半魔族」
服装
1、セーラー服 2、巫女服 3、忍装束
4、ブレザー 5、袴ブーツ 6、チーパオ
7、男装 8、ボディスーツ 9、シスター服
0、スーツ
武器
1、刀 2、槍 3、ナイフ
4、剣 5、お札 6、メイス
7、弓 8、銃 9、錫杖
0、拳
性格
1、真面目 2、実直 3、適当
4、臆病 5、卑怯 6、悪辣
7、淫乱 8、傲慢 9、誠実
0、希薄
服装↓ 武器↓2 性格↓3
<追加判定>
友好的かどうか、コンマ一桁が高いほど友好的
↓
<判定>
才能8「優等生」 肉体4「平均的」
家系4(7)「半魔族(敵対)」 服装4「ブレザー」
武器3「ナイフ」 性格1「真面目」
「……入学試験が届いた……」
黒い封筒に手を添え、微かに祓魔力を流す。
特殊な封蝋が燃え、第一試験ともいわれている任務に目を通す。
(結果を残さなきゃ……私みたいなのは、実力を示さなくちゃ……)
真面目さからくる強迫観念か、どこか悲壮的な決意を心に燃やす。
任務、このレスのコンマと近いものを採用
内容や対象の魔族ことなど
↓1~3
「ここ、か……」
初めての実戦、彼女は喉を鳴らす。
「しかも推定虫型のか……気を引き締めないと……!」
腰にナイフを提げ、重いマンホールを持ち上げる。
そしてゆっくりと蓋を閉め、奥へと進む。
臭いに顔を歪めつつ、今回の依頼を頭の中で反芻する。
……被害にあった女学生の写真を思い出し、さらに眉間に皺を寄せる。
「絶対に駆除してやる……頑張るぞ……っ」
虫型魔族の正体
コンマ一桁と二桁合計して12以上で強敵として進行
↓
<判定>
肉体6 魔力4
脅威度10「弱小存在」
虫型魔族「きぃ、きっ……きゅき……っ」
「お前が、女王か……」
蚊を想起させる魔族が、少し広くなった下水道の奥に佇んでいる。
足元には卵を植え付けられた母胎と、その仔らしき蛆が這っていた。
「…………ふぅー……冷静、冷静……任務を、第一……!」
感情に振り回されず、腰のナイフを二振り抜く。
次の瞬間、前脚が彼女の胸まで伸びてくる。
鋭利な棘が付いた脚をナイフで受け止め、頭に向かって跳ぶ。
「な、っくぅ! 邪魔!」
ボトっと天井から落ちてきた蛆にバランスを崩され、攻撃の機会を失う。
「落ち着いて……落ち着いて……勝てない相手じゃない……」
戦闘判定
このレスのコンマ一桁-1より二つ高ければ勝利、すべて敗北するとゲームオーバー
↓ ↓2 ↓3
「はぁ、あああああ!」
強化した筋力で強く床を蹴り、蛆たちの反応速度より早く跳ぶ。
天井まで跳び上がり蛆を踏みつぶしながら天井を蹴り、目にもとまらぬ速さで落下する。
虫型魔族「…………! ……っ!?」
速度でもって頭を切り飛ばし、地面をへこませながら着地する。
「……な、噓でしょ!?」
だが、頭を捥がれ虫型魔族は所かまわず脚を振り回す。
……完全に絶命するまでの数分間、懐に飛び込んでしまった彼女は死に物狂いで攻撃を捌き続ける。
「はぁーっ、は、はひ……死、死ぬかと思ったぁぁ…………」
ナイフを何とか鞘にしまいながら、大きく息を吐く。
成長
1~5、±0
67、肉体+1
89、肉体+2
0orぞろ目、???
↓
<判定>
才能+2、次回特殊判定発生
才能10「優れた才能」
「……う、ぐ……」
ふと、足元がふらつき頭を押さえる。
荒い息とともに壁に手をつき、床に視線を落とす。
……水面に映る彼女の瞳は、紫に光り瞳孔は縦に裂けていた。
「っひ……!」
ナイフに手を添え、何とかそこでとどまる。
「大丈夫、大丈夫…………私は祓魔士……祓魔士なんだ……」
危険な任務、このレスのコンマ一桁と近いものを採用
内容や対象の魔族ことなど
↓1~3
「……デザインは違うけどブレザーで良かった」
認識阻害の術を己にかけ、彼女は女子校に潜入する。
灰色の中で黒いブレザーで学校を調査し、被害者の情報などを調べていく。
「うー……ん……特徴らしい特徴はないかな……」
天啓的な淫魔の仕業にも、それを偽装した他の魔族の線もその日の調査では判別できなかった。
……術の効果は魔族には効かない、今日中に保健室に行くしかない。
半日だけの調査では新米の彼女では突き詰められず、だが学園内部には怪しい結界などはない……保健室以外は、だが。
「……カウンセラーの先生はいますか?」
速攻を仕掛ける気概で、ドアの向こうに声をかける。
魔族の正体
コンマ一桁と二桁合計して14以上で強敵として進行
↓
コンマ判定だけじゃないです
正体安価って欲望が一致して魔族と合体したり契約して変質した元人間みたいなやつは大丈夫ですかね?
それとも純魔族だけですかね?
>>163 任せます、難しすぎたら再安価するかもですけどそれくらいなら大丈夫です
<判定>
肉体3 魔力5
脅威度8「弱小存在」
淫魔「どうぞ……って!?」
弾丸のような速度で、色付きの影のようなものが侵入し二振りのナイフが淫魔を襲う。
咄嗟に身を屈ませ被害は髪の数本だけに留まる。
「ちぇ、助走が足りなかったか……」
パラパラと梵字が書かれた石を落とし、簡易的な結界を張る。
「……生け捕りで良いらしいから、降参をお勧めするよ」
淫魔「くそ……祓魔士か……」
戦闘判定
このレスのコンマ一桁-2より二つ高ければ勝利、すべて敗北するとゲームオーバー
↓ ↓2 ↓3 戦力差、一番低いコンマに+1 三つ勝利で生け捕り
0は10扱いです
二人目ちゃんの
>「半魔族(敵対)」
って敵対魔族の血を引いてるってこと?
もしくは二人目ちゃんの内面半分は人間に敵対的ってこと?
マスクデータならごめん
>>171 手早く進めたかったので雑になりました
祓魔士の家系4に魔族の家系7、友好度3「敵対魔族」の血を引いているという判定です
淫魔(っ! そこか……!)
祓魔士と相対した淫魔の思考は、抵抗など一切考えなかった。
反撃はせず逃走、暫くは魔界に帰りほとぼりが冷めるまで身を潜ませる。
結界の綻びを発見し、そこへ駆け出していく。
「やっぱり逃げるよね、うん」
淫魔「んな!? うおぉっ!?」
窓を破壊した淫魔は、そこに仕掛けられていた罠が淫魔の足を括る。
逆さまに吊り上げられ、そのまま彼女にシーツで包まれる。
「こうして、こうで……よし」
淫魔「ぐむっ、んっぐ、むぐぐ……っ」
シーツを縄で縛り、何回か蹴りを入れ抵抗の意志を削ぐ。
「ふぅ、よしよし……」
成長判定
1~5、±0
67、肉体+1
89、肉体+2
0orぞろ目、特殊判定
↓
特殊判定
1~3、変貌
4~6、出現
7~9、覚醒
0orぞろ目、上記すべて
↓
「……ぁ…………?」
ふら、っと彼女の足がふらつき壁に手をつく。
頭痛に苛まれ、眉間に皺を寄せる。
「い、たた……」
ビシッと何か異音がし、目をやると……手をついていた壁を握りつぶしていた。
……窓ガラスに目をやると、彼女の瞳は紫に光り瞳孔は縦に裂けていた。
「嘘……なん、で……前までは、なんにもなかったのに……ッ!?」
恐怖で逃げ出しそうになるが、生来の真面目さが足元に転がっている淫魔を逃がしてしまう可能性に足を重くさせる。
「嫌ッ、わ、わたし、は……っ!」
容姿の変貌
魔族の血の顕現、どう変わったか、一桁目が高いほど顕著
↓ ↓2 ↓3
「……うわぁぁっ!?」
服がはじけ飛び、局部にのみかろうじて隠せるだけの装甲が張り付いていた。
他にもヤギのような頭を包むように曲がった角と、ハートを象った尻尾が生えていた。
「うわ、わわわ、わわわわわっ!?」
パニックになりながらも、さらに身体が変貌していく。
瞳は紫に、白目は黒く染まり褐色の肌そして……大きくなった胸。
「ひゃぁぁ!?」
シーツをもう一枚保健室から借用し、捕らえた淫魔を持ち上げ放課後の街に消えていく。
<成長>
肉体6「平均以上」
「……はあ……気が重い……」
先日の異変からしばらくし、彼女は祓魔学園の校門前にいた。
以前は瞳だけの異変が、大きく容姿が変貌することに気を落としていたが……。
……学園に伝えはしたが、特には対処してくれる様子はなかった。
その瞳は黒から紫のまま、胸も随分と大きくなったままだった。
「気分が高まらないと普段のままだし、なんとか、学園では大丈夫かな……?」
少し落ち着かない様子で、彼女は学園の門をくぐる。
『魔族の血が目覚め始めた祓魔士』の個性
外見や名前、細かい性格やその他情報など自由に、矛盾する場合このレスと一桁目が近い方を採用
↓1~5
ふと、学生証に目を落とす。
……以前のスレンダーで黒目の自分がそこに映っていた。
玲美「……はぁ……説明が面倒くさかったなぁ……」
少数ではあるが半魔族の祓魔士は存在する、大半は友好的な魔族とのハーフだが……。
自分のような出生の祓魔士は、その中でもさらに少数派で……認められるには、人一倍苦労があるだろう。
玲美「気合、いれて、いくか……!」
頬を叩いて気を引き締めなおす……槇原の家の祓魔士として、立派に戦っていくために。
学園内での修行
肉体(上げやすい)か才能(上がりにくい)か武器(不規則)の強化
レスのコンマ一桁で修行の質を判定、修行の内容も書いてあれば採用
↓ ↓2 ↓3
あれ?
これもしかして併せて内容も書かないといけない感じ?
>>193 あれば助かる感じです
玲美「ふ、うん……っとぉ!」
基礎的な肉体作りのため、学内のトレーニングジムを利用する。
遠くではサンドバックを叩く音や、トレッドミルの足音が聞こえる。
玲美(みんな、頑張ってるな……!)
切磋琢磨するこの空間が気に入ったのか、彼女もあらゆる機器を使って身体を鍛え続ける。
玲美(私も、負けないぞ……!)
頭を空っぽにし努力を積み上げる……真面目な彼女には性に合ってたのか、長い間そこで過ごす。
成長判定
内容8「身になる修行」
1、肉体±0
23、肉体+1
4~6、肉体+2
7~9、肉体+3
0orぞろ目、肉体+4
↓
美鈴「はぁ……はぁ……あいててて……」
若干オーバーワーク気味になりながら、ジムから出ていく。
熱を持った筋肉に少しだけ快感を覚えつつ、以降はもう少し計画性を持とうとも彼女は思った。
美鈴「そういう教本を探したほうがいいな……祓魔士用のもあるのかな?」
そんなことを考えながら、汗を吸ったウェアを脱ぎシャワールームに向かう。
……目立った収穫はないかもしれないが、多少大きくなった胸でも問題なく体は動かせるようにはなった。
美鈴「戻せる戻せないに関わらず、慣らしていかないとね……!」
若干の筋肉痛を抱えながら、冷たいシャワーを浴びる。
男性講師「君が魔族の血を引いている祓魔士だね?」
美玲「はい、槇原 美玲です」
彼女はこの学園に何人かいるサキュバスに詳しい講師の許に向かった。
美玲(……? なんか、身体が……)
一瞬身体熱くなる感じに違和感を覚えるが、隅に置いて講師に目を向ける。
男性講師「それじゃあ美玲ちゃん、服を脱いでくれるかな?」
美玲「はい」
いつもと変わらぬ調子で、ブレザーを脱ぎ下着を露にする。
男性講師「確かに学生証の写真よりも大きくなってるねぇ、大変だったろうね」
美玲「んっ、はう……それほど、でも……んっく……」
ブラジャー越しに胸を揉まれ、甘い声が漏れる。
美玲「……? なん、で……胸、を……?」
男性講師「普通のことだよ、ぐふふふ……」
彼女の胸を揉みながら下卑た笑みを浮かべ、腰に手を伸ばす。
……私室の結界は問題なく働き、認知が歪められているのを確認する。
セクハラの内容
修行1「失敗」
↓ ↓2
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