中央トレセン学園・理事長室
秋川やよい「わーっはっはっは! よくぞ来てくれた、トレーナー諸君!! 今回、君達には安価とコンマでウマ娘を育成して貰いたい!!」
秋川やよい「ただし、利用規約に反するような安価は受け付けられない! この世界に別世界の存在の魂を転生することを許してくれた神々の怒りを買うような真似は断固として拒否!! 安価の連取りも2回までとするっ!」
秋川やよい「そして、前回のスレで今作の主役はグランアレグリアだと決まった訳だが……。今回はトレーナーの作製がある。そこで、君の事を教えて貰いたいっ!! 君はどんなトレーナーなのだ?」
>>2 高コンマ程ベテラン。低コンマ程新人。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1718365958
も
61
秋川「なるほど、どうやら中堅トレーナーらしいな……それで? どうしてトレーナーを目指そうと思ったのだ?」>>4
01~20 普通にウマ娘とレースが大好きで。
21~40 家系がウマ娘トレーナーなので自動的に。
41~60 理事長直々にスカウトされた。
61~80 受ける学校間違えました。
81~00 あるウマ娘に一目惚れして。
あ
秋川やよい「うむ! 至って普通で、そして真面目な理由だなっ!! よくぞトレセン学園のトレーナー学校の入学試験を突破してくれた!!」
駿川たづな「所で貴方の性格はどんな具合ですか? 詳細を教えて下さい
統率>>6
眼力>>7
性格>>8
賢さ>>9
権力>>10
成績>>11
あ、連投OKですよ?(最悪>>1が連投します)」
中堅だけあってそこそこ
マサイ族並み
穏和で優しい
駿川たづな「あ、すみません。これコンマ判定なんですよ……このレスを加えて(どうせ時間が掛かるので)>>11までで」
あ
失礼しました
秋川やよい「ふむ、統率が上の下で、眼力が中の上。温和で優しい性格をしていて、もの凄く頭が良く、権力が中堅トレーナーなみで、成績も良い方と」
駿川たづな「特に賢さと性格が上限突破してますね。所でこの成績と性格だと流石に担当ウマ娘を持った事があると思うんですが、結果はどうだったんでしょうか>>13」
01~30 一人も重賞制覇できませんでした。
31~60 重賞は制覇できたんだけど数が……ね。
61~90 重賞は何回か制覇してるよ?
91~00 GⅠウマ娘を排出した事があります。
あ
秋川やよい「……これ、チームカノープスの南坂トレーナーの亜種なのではないか?」
駿川たづな「彼とは同期という事にしておきましょうか。……それで、なんでそんなに好成績を残しているのに1からウマ娘と一対一で再出発する事にしたんです?」>>15
01~30 どうしてもGⅠトレーナーになりたかったから。
31~60 自分に足りない物を掴み取るための修行。
61~90 重賞を取ったウマ娘達が全員名門ウマ娘トレーナーの所に特別移籍してしまった。
91~00 事故で脚力を失いました(可哀想すぎる)
はい
秋川やよい「…………事故で脚力を失ったのも十分可哀想だが、こっちの方がより悲惨じゃないか?」
駿川たづな「…………本当はトレーナーと離れたくないのに、自前の頭の良さから『こっちの人の方がこの娘をもっと強いウマ娘に出来る』と分かってしまってるんでしょうね……」
秋川やよい「……ええい、暗い雰囲気を吹き飛ばすぞ!! 好きな物、嫌いな物、それから趣味だ!! それぞれ>>17>>18>>19を採用するっ!!」
これコンマ?
人形
嫌いなもの、ウマ娘トレーナーとしてはあるまじき人参
趣味
ホラー映画、ホラー小説、リ◯グを20回以上見る程ホラーマニア
人形も不気味な感じなものを集める
秋川やよい「>>21は了解した。伝説のレジェンドジョッキー(現役)も嫌いな物はにんじんだし、別に良いだろう」
駿川たづな「>>22もOKです。ただ、人形に関しては>>18の方の意思もあると思うのでコンマ判定をします。>>24」
01~30 >>22
31~60 特撮ヒーロー人形。
61~90 ローゼンメイデンに出てくるようなガチ精巧な人形(数十万円とかする奴)
91~00 蝋人形(怖さが増してるんだが?)
あ
秋川やよい「……これ、別の物が原因でウマ娘達が離れていった可能性があるな()」
駿川たづな「一気にタキカフェ部屋に居座ってそうなトレーナーになりましたね……。では物語を開始します。どうぞ、ごゆっくりご覧下さい」
秋川やよい「あーっ、申し訳無い! 肝心の君の名前を聞くのを忘れていた!! 君の名前を教えてくれたまえ、中堅トレーナーくん!!」
>>28
朝日 走(あさひ はしる)
秋川やよい「朝日トレーナーだな! それでは今度こそ、物語を楽しんでくれ!!」
~~~タキカフェ部屋(リニューアル改装)~~~
マンハッタンカフェ「……朝日トレーナー」
朝日「なんですか、マンハッタンカフェさん」
マンハッタンカフェ「理事長と学園長に直談判して、私達の部屋の隣の部屋をトレーナー室として使い、その壁を壊す事で新たに自由に使えるスペースを作って頂いた事は感謝しています。……ですが」
無気味な人形達「────」ォオオオオオオオオオオオオオオオオ!
アグネスタキオン「見てみたまえよカフェ! この人形の髪は『確実に伸びている』っ!! こっちの人形は数時間前に撮った映像と視線の角度が違うし、こちらの人形は服の模様が違う物になっているじゃあないか!! 実に興味深い……! 初めて君と出会った時を思い出すよカフェ!!」
マンハッタンカフェ「……その、あの大量の人形達を部屋に置くのは止めていただけませんか……? オトモダチは話し相手が増えて楽しそうなのですが、その……」
朝日「大丈夫。毎日毎日シッカリと人の道を説いて、しちゃダメな事は『耳タコが出来そうだ』って文句を言われるぐらい言ってるから危険な事は何も無いよ」
マンハッタンカフェ「……それが原因で担当ウマ娘達から無気味だって理由で離れられてもですか?」
朝日「あー……そんな娘もいたなぁ。けど、俺は気にしないよ。人には合う合わないがあるんだから、一々気にしてたらキリが無いだろう? それに、ちゃんと俺の趣味を理解してくれた娘もいるよ。俺なんかよりも凄いトレーナーの元ならもっと成長出来るからって、他の娘達と同じく特別移籍させたけどね」
マンハッタンカフェ「……トレーナーさん。あなたは──「あっとやっべ! これからURAに書類を届けに行かなくちゃいけないんだ。また今度、美味しい珈琲を淹れてくれると嬉しいな」……はい」
アグネスタキオン「……やはり気になるかい? 私と君にそれぞれ担当トレーナーが付いていなければ、どちらかが朝日くんの担当ウマ娘になっていたかもしれないねぇ」
マンハッタンカフェ「…………私は、心配なだけです。あの人も、この子達も、そして──あの人が手放していったウマ娘達の事も」
~~~夕方・都内の公園~~~
朝日「あー、毎度の事ながら面倒臭かった。……まぁ確かに担当ウマ娘が誰もいないって今の状況は不味いよねぇ。なんとか良いウマ娘との出逢いが──ん?」
>>32 グランアレグリアは何をして大喝采を浴びていた?
①大道芸。
②パントマイム。
③マジック。
④デュエル。
⑤その他安価
秋川やよい「では、本日の更新はここまで! 明日もよろしくなっ!!」
駿川たづな「新たに始まった朝日トレーナーとグランアレグリアさんの物語……。どうぞ、心温かく見守って下さると嬉しいです」
ウマ娘のフィジカルを駆使した圧倒的筋トレ
おつー
1
???「はっ、よっ、ほっ!!」
観客A「いいぞー姉ちゃん! 今日も流石だな!!」
観客B「幾らウマ娘だからってミニバーベルと鉄球と車輪を組み合わせてお手玉しながら、足の甲で立てた鉄パイプの上にテニスボールを乗っけ続けるなんてアンタぐらいしか出来ねーよ!!」
???「へっへっへ~♪ 分かってるならさぁー?」
観客C「あいよ、今日も良い大道芸を見せて貰った礼だ。金は弾んどくぜ」
???「毎度ありー! 明後日はピエロのコスプレをしてパントマイムをする予定だから、みんな是非来てよねー!!」
ワーワーキャーキャーと、老若男女から大喝采を浴びている。……なんてバランス感覚をしたウマ娘なんだ。あんな真似『地面の具合によって歩き方を変える事が出来る』なんて言われてるオルフェーブルでさえ出来るかどうか……!!
???「やぁ、そこのお兄さんは初めて見る顔だね。私の大道芸はどうだった?」
朝日「凄かったよ……。まるでプロさながらのそれだった」
???「『プロさながら』じゃなくてれっきとしたプロなの! はい、これ都の免状ね」
その大道芸ウマ娘はリュックの中から一枚の書類を見せつけるように突きつける。……本当だ、プロの大道芸人なのかこの娘。どうりで上手い筈だ。……しかし、勿体ないなぁ。それだけのバランス感覚があるなら多分──
朝日「……なぁ君、トレセン学園に入る気は無いのか?」
???「え? トレセン? >>36」
01~30 アタシ、レースの世界って奴が嫌いなんだよね。
31~60 受けたけど模試試験で落ちた。
61~90 父親が大道芸人だし、小さな頃から芸を仕込まれたし、考えた事も無い。
91~00 本当はレースの世界に行ってみたい。
おりゃ
観客A「おい兄ちゃん、誰だかしらねぇが嬢ちゃんにその話は──」
???「……私、レースの世界って奴が嫌いなんだよね」
朝日「…………そっか」
???「……お兄さん、内心を隠すのがへったくそだなぁ。すぐ顔に出ちゃってるよ『勿体ないな、でもこの子にはこの子の事情がある訳だし』って」
朝日「読心術まで出来るのか!?」
???「『大道芸人』なんて物をやってると色々身につく訳ですよこれが。……夕ご飯、奢ってくれない? トレセン学園の関係者さん。奢ってくれたらもう少し、私の事情を話してあげるよ?」
朝日「>>38」
コンマ10以上で奢る。それ以下で、この主人公(朝日)は金欠なんです……。
甲斐性
朝日「……分かった。食べたい物があるなら好きなだけ言って欲しい。知ってるかもしれないけど、これでも高給取りだからな」
???「マジ? やったー! アタシウマ娘だからさー。ウマ娘歓迎の看板を掲げてるお店以外じゃ遠慮無く食事も出来ないんだよね。それじゃあ──」
~~~銀座のレストラン~~~
朝日「…………(結構な額を持ってかれた……。量はそこまでじゃないけど肝心の値段が……)」
???「あー、美味しかった! それで、私がレースの世界を嫌いな理由はね。>>40」
01~30 ウマ娘レースがこの世界で一番のエンターテイメントになってるのが気に食わない。
31~60 母親がウマ娘で、レースの世界で大怪我を負った。
61~90 ↑1+母親が政治家で、レースの世界だけは止めておけと釘を刺されている。
91~00 ぶっちゃけ自分でもよく分からない。
あ
???「家のお母さん、○○党に所属してる政治家でさぁ。昔はトレセン学園の生徒で、レースの世界に身を置いてたんだけど……。もう少しで下半身不随になるぐらいの酷い大怪我をレース中に負ったんだって」
うっわぁ……。トンでもなく高い壁が目の前に出て来た気分だ。○○党の政治家で、昔レースの世界で酷い目にあったって言うのなら、大切な娘をそんな場所に置いておきたくはないだろう。
仮にこの子をスカウトするとなれば、母親の説得は絶対必要だ。
???「お父さんとも『幼馴染みで、小さい頃から一緒じゃ無かったら多分結婚してなかった』何て言ってるし、私が大道芸をやるのも最初は反対してたよ。お父さんとのタッグでゴリ押しして賛成させたけどさ」
朝日「……そんなに大道芸が好きなんだな」
???「まぁね。それもあるけど、一番は大喝采を浴びれるからかな。世界一のサーカス団って言われてる○×△□の大道芸やスゴ技の数々知ってる? もう凄い大歓声で、みんな笑顔になって帰って行くんだよ。『凄い物が見れた』『感動した』って言いながらさ」
朝日「……それは、トゥインクル・シリーズも同じだぞ? 勝ち進む事さえ出来れば、何万人って観客の歓声を浴びる事が出来る」
???「それは分かってるんだけどさー。まぁお母さんの事を抜きにしたら>>42かな(高コンマ程、実は興味がある)」
あ
???「まぁ興味が無い訳じゃない? ぐらい? どんな感じなんだろうって思った事はあるよ」
……今すぐこの子をスカウトしたいけど、走りも見てみたいし、何よりレースの世界でしか味わえない『感動』を味わって欲しい。なら>>44だ!!
①アーモンドアイのレースを見せる。
②取りあえずフリースタイルレースでレースの楽しさを味わって貰う。
③カフェのオトモダチにお願いしてみる。
④タキオンの研究薬に掛けてみる。
⑤その他安価。
2
朝日「それなら一度で良いから『フリースタイルレース』を味わってみないか? 大道芸であれだけの事が出来る君なら楽勝だろ?」
???「んー…………フリースタイルレースってあれでしょ? 途中に障害物があったり、色々と決まりがあるレースで、長く現役を続けられるのが魅力って奴。……まぁ一度ぐらいなら良いかな」
朝日「よしっ! ……あ、今更だけど俺は朝日 走……それで、君の名前は?」
グランアレグリア「『グランアレグリア』」
グランアレグリア……グランアレグリア(大喝采)か!! どうりで大道芸が好きなはずだ! だったら、レースの世界ならもっと……!!
~~~約束の日~~~
>>46 会場の盛り上がり具合。(補正+30の、最低保障50)
あ
70 いつも通りの盛り上がり+グランのファンが来ている。
ワーワー!
グランアレグリア「よいしょっ、よいしょっと……(準備体操中)」
観客A「おーい、嬢ちゃん! 大丈夫なのかよ親御さんに内緒でフリースタイルレースなんかに参加して!!」
グランアレグリア「大丈夫だいじょーぶ! 一度ぐらいなら平気でしょ。それに、ルールもすぐに把握出来たしね」
観客B「……兎に角、怪我にだけは気をつけるんだぞ!! お嬢ちゃんの大道芸、俺達はまだまだ見たいんだからよ!!」
観客C「……でもさぁ、お前らも思った事なかったか? お嬢ちゃんがレースの世界に足を踏み入れたら一体どんな事になるんだろうって」
観客A&B「「それな」」
普段グランの大道芸を見に来てくれている人達が集まっているのか、フリースタイルレース場はいつも以上に盛り上がっている。……さて、本音を言うと俺が見たいのは最後の最後だけなんだが、グランはどんな走りをしてくれるかな……?
審判役のウマ娘「それじゃあいちについてー……よーい、ドン!!」
>>48 高コンマ程最後の直線コースまで健闘する。(補正+50)
はい
65 いやそりゃまぁ初めてだし苦戦するよね。
グランアレグリア「くっ……思ってたより難しいなぁこれ!」
フリーレースウマ娘「へぇ……あいつはああ言ってるけどそこそこ良い走りじゃねぇか。なぁトレセンのおっさん。あいつをこっちの世界に寄越す気はねぇか? きっとスター級のウマ娘になれるぜ」
朝日「いや、それは無理だな──だって──」
解説『さぁ最終コーナーを回って最後の直線コースに入った! グランアレグリアは後ろから……!!!?」
>>50 高コンマ程ガチで走る。補正+60
あ
136 100を越えたので1位確定。
グランアレグリア(ああ……嫌だなぁ……)
私の中の本能が、魂が、叫んでいるのが分かる。──『負けたくない』とでも、でもそうしたら私はきっと──
グランアレグリア(……でもまぁ、いっか)
【今ここで負けるよりは数万倍マシだ】
グランアレグリア「ドラァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!」ドッゴーン!
解説者『ぐ、グランアレグリア! グランアレグリアが最後の直線コースで驚異的な末脚を爆発させて先頭のウマ娘に迫る!! あっという間に並んだ、捕らえた、3バ身以上の差を付けて今、ゴールイン!!! なんという事でしょう! 最後の直線コースだけで最後方から全ウマ娘を抜き去ってしまいました!!』
ザワザワ……ザワザワ……!
観客A「じょ、嬢ちゃんアンタ……」
観客B「は、走っても凄かったんだな……。お、驚いて腰抜かしちまったよ」
観客C「……嬢ちゃん」
グランアレグリア「…………ふぅ」
朝日「……どうだ、楽しかったか?」
グランアレグリア「……まぁね。全力で走るなんて小学校の時以来だったから、ちょっと不安だったけど」
朝日「……改めて、自己紹介させて欲しい。俺の名前は『朝日(あさひ)走(はしる)』中央トレセン学園でそこそこの成績を上げている中堅トレーナーだ」
グランアレグリア「……ねぇ、本当に私をレースの世界へ引っ張っていくつもりなの?」
朝日「ああ。……今の走りを見て確信したよ。君は必ず──『絶対』の壁をぶち破れるウマ娘になれる。だから──「分かった、どこへでも連れて来なよ」良いのか!?」
グランアレグリア「『一度でも本気で走らされちゃったらウマ娘の負け』って言うでしょ? 覚悟はしてたよ、だからお母さんの説得よろしくね、私のトレーナーさん」
グランアレグリアとの出逢いの称号を手に入れました。
さて、早速やる事と言えば>>52
①当然、母親の説得。
②①は面倒臭いのでキンクリして、ゲームで言う所のジュニア級3月前半に跳ばす。
③タキオン&カフェとの出逢い。
④タイキシャトルとの出逢い。
⑤ディープインパクトとの出逢い。
⑥その他安価。
4
グランアレグリア「へー、ここが中央トレセン学園かぁ……」
朝日「来てみた感想はどう?」
グランアレグリア「この会場全部を使ってパーティーをしたら凄く面白い事になりそうって思った! 私の大道芸が火を噴くよ!! 文字通りの意味でね!!」
朝日「ははっ、春と秋の感謝祭の時にきっと出来る──「ワオ! それはワンダフォーなアイデアですね!!」げ、タイキシャトル!!」
グランアレグリア「……? 誰ですか?」
タイキシャトル「ハーイ、タイキシャトルでーす!(握手) その顔は見た事ありませんけど、もしかしてニューフェイスですかぁ!? 朝日さん、これでURAの人からお小言を言われなくて済みますねぇ!!」
朝日「……『お前は基礎基本を教える天才なんだからもっと担当ウマ娘を取れ』ねぇ……。肝心なところで勝たせられなくちゃあ意味がないんだってば」
タイキシャトル「タキオンもカフェも先にパートナーがいなければきっとずっと一緒にいてくれるパートナーになれたのに、勿体ないでーす」
グランアレグリア「……あの、突然ですみませんけど──」
~~~中央トレセン学園・レース場~~~
ヤジウマ娘A「誰? あのタイキ先輩の横にいる子……」
ヤジウマ娘B「朝日トレーナーが引っ張ってきた新人らしいよ」
ヤジウマ娘C「マジ!? じゃあ出世街道まっしぐらコースじゃん! 良いなぁ……」
朝日「……それじゃあ二人とも、準備は良いか?」
タイキシャトル「いつでもOKですよー!!」
グランアレグリア「どうぞ。……すみませんが、トレセン学園での最初の大歓声は私がいただきます」
朝日「(まったく、何で「この人と併走してみたい」なんて事言い出したんだかなぁ……)行くぞ、いちについてー……よーい、ドン!!>>54 コンマ75以上でグランアレグリアの勝ち。(タイキの油断込み)」
あ
グランアレグリア「…………何かが凄く惜しかった気がします……!!」
タイキシャトル「逆に私は何かが凄く危なかった気がしまース!! グランアレグリア……トゥインクル・シリーズを走り負えて成長した後の貴女とまた勝負してみたいでーす!!」
グランアレグリア「……ええ、次こそは私が大喝采を浴びてみせますよ……!!」
周囲の人間やウマ娘の反応? ビックリして声も出ないって感じだったな。まさかあの日本最強のマイル王と言われているタイキシャトルにここまで迫る大型新人がやって来るなんて思っても見なかったんだろう。さて、これから忙しくなるぞ──!!
で、次に何をしようか。
①やはり、母親の説得は避けては通れません。
②①は面倒臭いのでキンクリして、ゲームで言う所のジュニア級3月前半に跳ばす。
③タキオン&カフェとの出逢い。
④ディープインパクトとの出逢い。
⑤グランアレグリアの恐怖度耐性計測。
⑥その他安価。
~~~その日の夕方~~~
グランアレグリア「……はい、ここが私の家。一軒家な事以外案外普通でビックリしたでしょ? 政治家なんてその程度のもんなのよ」
朝日「……グランは、お母さんの事が嫌いなのか?」
グラン「>>59(高コンマ程好き。低コンマ程嫌い)
はい
グランアレグリア「……正直な話言って良い? 毒親だと思う」
朝日「ど、ドストレートに言うなぁ……」
グランアレグリア「だってさぁ……。政治家って立場だから分からなくもないけどさぁ、一々マナーや態度に文句付けてくるんだもん。『そんなんだと社会に出て困るわよ』『私は貴方の為を思って言ってるの』の連続だよ!? 大道芸だってパパと一緒に必死にお願いして「もう勝手にしなさい」って言われたし」
うーん、確かにこれは典型的な毒親っぽいな。『貴方の為を思って~なんて大嘘です』って某精神内科の先生が書いた本読んだ事あるし……。
グランアレグリア「取りあえず、お父さんは味方してくれるみたいだから……でも、覚悟しておいてね。半ば無理矢理私をレースの世界に連れ込んだんだから絶対に説得してよ!?」
朝日「わ、分かってるよ……」
~~~グランアレグリア家~~~
グランの父親「いや、ようこそいらっしゃいました! 貴方がグランに走る楽しさを思い出させてくれたトレーナーさんですね? グランの父親の○○です」
朝日「ど、どうも……。中央トレセン学園でトレーナーをしております朝日です。この度は大切な娘さんに大変失礼な真似をしてしまい、本当に申し訳ありませんでした」
グランの父親「いえいえ。この子には大道芸の才能以上にウマ娘として走る才能があるとずっと前から思っていましたから……ただ、その……妻が……」
朝日「……事情はグランから聞いてますし、覚悟は出来てます。話しをさせて下さい」
グランの父親「……どうぞ」
~~~~~~~
朝日「どうも、初めまして。私がグランアレグリアさんの──」
グランの母親「>>61(低コンマ程塩対応。高コンマ程口調と礼儀は丁寧)」
あ
秋川やよい「うむっ、では本日のトレーニングはここまでっ!!」
駿川たづな「Xのフォローもよろしくお願いしますね♪」
秋川やよい「たいっへん申し訳無い! 旧スレ紹介を今の今まで忘れてしまっていた!!」
駿川たづな「本当に申し訳ありませんでした。旧スレはこちらとなります! 秋川理事長「安価とコンマでウマ娘を育成してもらうっ!!」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1717150579/)
秋川やよい「以後、こんな事は絶対に無いようにするので旧スレもよろしくなっ!!」
秋川やよい「では本日もトレーニング開始っ!!」
駿川たづな「はたして朝日トレーナーはグランアレグリアさんのお母さんを説得させる事が出来るのでしょうか?」
グランの母親「お帰り下さい。話す事は何もありません、これ以上グランに関わるというのなら法的手段に訴えて貴方とトレセン学園を告訴させて頂きます」
うわぁ……塩対応ここに極まれりって感じだ。でも法的手段に訴えるのはちょっとどうかと思うんだがなぁ……? グランはもう社会的には立派な大人だし、事実あと2年経てば大人になるし……。
グラン「……またそれ? 私が大道芸をやりたいってパパや仲間達とお願いしに来た時もそうだったよね? 以前の私はまだ子供だったから親の許可が必要だったけど今の私は高等部だよ? 自分の事ぐらい自分で決められる」
グランの母親「そういう所がまだまだ子供だというのです。それに、あなたはウマ娘レース世界の常識や厳しさも何も知らない。才能があるのは認めますが、それだけで自立できるほど、あの世界は甘くありません」
朝日「……その為に、自分がいます。それに、確かにグランさんは常識や厳しさ、辛さをまだ知りませんが同時にウマ娘レース世界の『楽しさ』や『感動』『嬉しさと喜び』も知らない。……この子はきっと歴史に名を残す偉大なウマ娘になる……。お願いします、グランをトレセン学園に入学させる許可を下さいっ!!」
>>話し合いの結果は?
01~10 喧嘩別れ、事実上の家出。
11~40 大道芸の時同様『もう勝手にしなさい』と母親がキレて終わり。
41~70 父親を加えた説得の末『結果を出せなければすぐに連れ戻す』と約束の上許可。
71~00 数時間に渡る話し合いの上、許可を貰えた。
グラン曰く「想定通りだから心配しないで」との事だったが、母親が最終的に『もう勝手にしなさい』とキレて終わりになってしまった。父親から頭を下げられたが、むしろ頭を低く低く下げなくてはいけないのはこちらの方だ。
グランの父親「……グランの走る様子を見れば……。そしてなにより結果を出し続ければ、妻も応援してくれるようになると思います。この子が私に憧れて大道芸を始めたいと言った時の様に……グラン、これはお前が始めた物語だ。シッカリやるんだぞ」
グランアレグリア「うん、もう一度あの頑固な母さんをギャフンと言わせてやるんだから!!」
朝日「自分の持てる全力で、グランさんを支えます」
……そして、グランが自分の想定を越えるような結果を出せる様になった時は、いつものように…………。
~~~タキカフェ部屋~~~
朝日「ということで、今度からこの部屋で俺の担当ウマ娘として過ごすことになった──」
グランアレグリア「グランアレグリアです。よろしくお願いします」
アグネスタキオン「おやおや、ようこそこんな辺鄙で愉快で面白い場所へ。私はアグネスタキオン、ウマ娘の魂やら心の在り方やらスピードの向こう側やら……。兎に角、色んな事を研究しているよ。早速ではあるんだが、君の──」
マンハッタンカフェ「初見の方に余計な事をしないように。……マンハッタンカフェです。タキオンさん同様、朝日トレーナーの担当ウマ娘ではありませんが、これからどうぞよろしくお願いします」
朝日「所でその……どうだ、この部屋の居心地は」
グランアレグリア「>>70(高いほど居心地が良い、低いほどドン引き)」
秋川やよい「コンマ>>72に変更っ!!」
あ
97 もの凄く馴染んでいる。
グランアレグリア「いやぁ、何というか凄く居心地が良く感じる! 科学とオカルトが自然な形で融合しているというか……あとこの部屋『色んなの』がいるね。そこのお人形さん達はトレーナーを慕ってるっぽいからトレーナーので、そこの一際強い黒い思念波はマンハッタンカフェさんの守護霊ですか?」
マンハッタンカフェ「…………!!?」
アグネスタキオン「おや、おやおやおやおやおやおやおやおやおやおやおや!! まさかカフェの「オトモダチ」が見えるのかい!? それに人形達からも何かを感じると!! いやぁ、まさかの展開だよ!! この私にとって最高のモルモッ……友人が増えてくれるなんてねぇ!!」
朝日「驚いたな……。俺も霊感は結構ある方だし、ホラー映画とかお化け屋敷とか都市伝説とか大好きな上、曰く付きの人形を集めるのが趣味なんだけど……グランもそういう趣味が?」
グランアレグリア「霊感は小さい頃からありました。趣味かどうかと聞かれると>>74(高コンマ程話しに食いついてくる。低コンマで趣味としては別に)」
はい
63
グランアレグリア「実際にそういう物を集める趣味は無いけど、都市伝説とか怖い話しは好きだよ! リ○グも映画の初見時は「うーん、良い作品だけどこの展開はどうなのかなぁ?」って思った部分があったけど原作小説を読んであの「ピーーーーーー(リ○グに関する重大なネタバレ)」だって分かった時は「そういう事かぁ!!」って感激したもん!!」
朝日「おっ、イケる口か。それならこのトレセン学園にも幾つもの不思議や怖い話しが──」
マンハッタンカフェ「……オトモダチが喜んでいますし、この部屋の中なら安全でしょうが、そういう話しは無闇矢鱈にしない方が良いですよ。……興味本位で彼らに近づくと痛い目に「もう何度かあってるから大丈夫だよ」…………はぁ」
アグネスタキオン「それでなんだがねぇ、さっそく新人くんの歓迎会として君の能力を私に測らせて欲しいんだがどうだろうか。正直な話、学園の機材で行なうそれよりも精密で詳しいデータが取れると自称するよ!!」
朝日「えー……。お前に初めてを任せるの? うーん>>76(自由安価。OkでもNOでも別の物でも構いません)」
オッケーー!
>>76 トリプルゾロ目効果により、実験失敗によるペナルティ無し。
朝日「……分かった、好きにしていいよ」
アグネスタキオン「よぉし! では早速「ただし、あからさまにヤバイ事をしようとしたらお前のパソコンと研究資料と研究成果の薬がどこかの誰かに悪戯されても知らないからな」……ちぇー。じゃあまずは小テストといこうかぁ。スピード・スタミナ・パワー・根性・賢さの基礎を測るテストだ。全力を出さないで、気を楽にして走ったりこちらが指示した運動をしてくれたまえ」
グランアレグリア「良いですよ。私、これでもスピードには結構自信がありますからね!!」
グランアレグリアの基礎値。
スピード>>78(補正+50)スタミナ>>79パワー>>80(補正+10)根性>>81賢さ(補正-50)全部コンマ判定の、連投有り。
コンマ連投
秋川やよい「うむ、知ってた!!(開き直り)」
駿川たづな「最近は本当にスマホで何でも出来てしまいますからね……。>>1のスマホは最初から書き込みもスレ建ても出来たのですが……早くどうにかなって欲しい物です」
秋川やよい「構わん、今は無理でも必ずPCを使ってコメントをしたりSSを書いてみるかという人を増やしてみせるっ!! それでは連投開始っ!!」
た
づ
な
スピード90 スタミナ80 パワー79 根性68 賢さ-30
アグネスタキオン「ほうほう、言うだけのことはあるじゃないか。スピードはトップクラス。スタミナもパワーも十分あるし根性も育成していく内に何とかなるだろう。ただ……」
グランアレグリア「ねぇトレーナー。この『方程式』って何の事?」
マンハッタンカフェ「…………どうやらトーセンジョーダンさん並みに頭が悪いようですね……。政治家の母親がいると聞きましたが、何故こんな大惨事に?」
グランアレグリア「そりゃあ>>84」
01~70 母親への反抗。
71~90 元々頭が悪い。
91~00 父親の遺伝。
はい
グランアレグリア「母親への反抗だよ。だーれが『優等生』なんかになってやるかっての。私は私のやり方で、大喝采を浴びるんだ!!」
マンハッタンカフェ「……お母さんとは不仲で?」
朝日トレーナー「ああ、まぁ……~~~事情説明中~~~って事なんだよ」
アグネスタキオン「なるほどねぇ。子供の頃からの刷り込みと、それに対する反抗期故の反発は予想以上だと聞く。これはいっそ『賢さトレーニングを捨てる』のも手かも知れないよ? 彼女ほどのスピードとパワーがあれば強引にバ群を抜けられるだろう。それとも私のこの新薬を試してみるかい?」
朝日トレーナー「……そ、それはまた今度で……。取りあえず>>86だな」
①やっぱり賢さトレーニングから逃げてはいけません。
②多分マイラーだと思うのでマイルウマ娘(追加でマイルA以上のウマ娘安価)に協力して貰って併走する。
③最速だ、君は最速を目指すんだ!!
④その他安価。
1
グランアレグリア「えーっ!? なんでなんでなんでぇ!?」
朝日トレーナー「少なくとも一般教養とレースに関する知識は最低限付けて貰わないと困るんだよ……。ちょっとした行為が反則になったり、レース場を間違えたトレーナーだっているんだから(実際に、行くレース場を間違えたジョッキーがいます)。ほら、諦めて勉強勉強!!」パンパン!
マンハッタンカフェ「……分からないところがあったら、私とタキオンさんもお手伝いしますから、頑張りましょう?」
グランアレグリア「……くっそー……」
>>88 賢さトレーニングの成果。コンマ補正-20
あ
-30+24=-6
グランアレグリア「も、もう無理……」プシュー……
アグネスタキオン「んー、どうやら本当に『限界』みたいだねぇ。ここから先はコツコツとやっていくしかなさそうだ。それとも私の作った新薬を「遠慮する」ちぇー……」
マンハッタンカフェ「……それで、まずはどうするおつもりですか?」
朝日トレーナー「デビュー戦は問題無く勝てると思うから、>>89をしたいと思う」
①三階級GⅠ制覇の為にもっとスタミナを付けさせる。
②やはりこの子の武器はスピードだ! スピード特化ウマ娘にするんだ!!
③カフェのオトモダチに協力して貰う。
④同期のライバル達と初顔合わせ。
⑤その他安価。
朝日トレーナー「……タキオン。俺はこの子に、今まで誰も為し遂げられなかった夢を叶えて貰おうと思うんだ」
アグネスタキオン「ほう……。それは?」
朝日トレーナー「短距離、マイル、中距離の三階級GⅠ制覇──ヤマニンゼファーが挑戦して、あと一歩届かなかった……未だ誰も成し遂げられていない大偉業」
マンハッタンカフェ「……確かに、グランアレグリアさんの基礎スピードとパワー、そしてスタミナがあれば十分可能かと思いますが……しかし、それは例え適正があったとしても地獄の道ですよ?」
朝日トレーナー「分かってる。でもグランの望む大喝采を思いっきり浴びせられるのは、この道しかないとも思うんだ」
グランアレグリア「んー、よく分かんないけどさ。その『三階級GⅠ制覇』ってのをすれば今までの私の人生の中で一番の大喝采を浴びられる?」
朝日トレーナー「ああ、間違いなくね」
グランアレグリア「……分かった。私、それを目指して頑張るよ! まずは何をすれば良い?」
朝日トレーナー「慌てるなって。まずは寮に荷物を運んで、理事長とたづなさんにあいさつを済ませてから──」
~~~二週間後~~~
グランアレグリア「はぁっ……はあっ……はあっ……トレーナー! 数日前の私と比べてどうよ!!」
朝日トレーナー「確実に成長してるぞ。具体的には>>92ぐらい(補正+10)」
秋川やよい「……流石に私も分かってきたぞ? これ23時を過ぎるとあからさまにレス(人)が減るな!?」
駿川たづな「ではそれに合わせて私達の執務時間も変更しましょうか。20~23時までで。これなら>>1の負担も減るでしょう」
秋川やよい「そんな訳で、明日もよろしくなっ!! 再コンマ>>93だっ!!」
おつおつ
秋川やよい「では本日もトレーニング開始っ!!」
グランアレグリア「73点かぁ……。それでメイクデビュー戦は勝てると思う?」
朝日トレーナー「グランなら余裕さ。問題は……同期のティアラ路線ウマ娘にもヤバイのがいるって事かな」
グラアレグリア「ふーん、どんな子?」
朝日トレーナー「中距離路線での活躍が期待されている『クロノジェネシス』同じくマイル~中距離路線で凄く強いんじゃないかってのが『ラヴズオンリーユー』あとはお前と同じくマイルでの注目株が『アドマイヤマーズ』だ」
グランアレグリア「ふーん……まぁ全員私が蹴散らして終わりでしょ!! 問題無し問題無し!!」
朝日トレーナー「……そのプラス思考は凄く良い事だけど、ライバルの視察ぐらい入った方が良いんじゃないか? きっと勉強になるぞ」
グランアレグリア「え~……? じゃあ>>で」
①クロノジェネシス
②ラヴズオンリーユー
③アドマイヤマーズ
④アーモンドアイ(何で?)
駿川たづな「申し訳ありません、コンマ>>97でお願いします」
2
グランアレグリア「この『ラヴズオンリーユー』ってのが気になる! なんというか……色んな意味でヤバそうな気配がする!!」
朝日トレーナー「はっはっは! グラン、ウマ娘が名前だけで性格や好物が魂に引っ張られるなんてそんなバカなことがある訳が──>>99」
(高コンマ程スティルインラブ並みに ヤ バ イ 補正+30)
ノーリーズンの脇を舐めて
>>99 ノーリーズン「儂、実装されるのがもの凄く怖くなってきたんじゃが…………」
33+30=63 トレーナーラブ勢ではある。
ラヴズオンリーユー「うふふ♡トレーナーさん、ちゃーんと約束を守ったんですから今度のお休みの日は……」
ラヴズのトレーナー「あ、ああ、分かってるよ。一緒にランチと水族館に行こう……」
ラヴズオンリーユー「ふふふ……楽しみです♪」
グランアレグリア「……なんだ、案外普通じゃない」
朝日トレーナー「……それはあいつの走りを見てもそう言えるかな?」
グランアレグリア「…………!!? >>101」
高コンマ程ラヴズオンリーユーの末脚に驚く。低コンマ程「私の方が上だな」と天狗になる。
あ
ラヴズオンリーユー「ふふふっ……! うふふふふふふふふふふふふふふふふっっっっっ!!」ダダダダダダダッ!
グランアレグリア「へ、へぇ……。少しはやるじゃない? 今まで色んな危険な大道芸を見てきたりこなしてきた私だけど、彼女のそれからは別の恐怖を感じるわ。……正直真似したくない」
朝日トレーナー「あいつはあいつで事情や不調を抱えてるから桜花賞には間に合わないだろうけど、オークスには出てくるだろう。そして、お前がオークスに出るのなら……」
グランアレグリア「大きな壁になるって訳ね……! よーし>>102」
①私、オークスには出ないわ!!(いや実際出なかったんだけども)
②私、ちょっとあの子と勝負してくるわ!!
③私、もうちょっと別の子も見てみたいわ!!
④その他安価。
秋川やよい「ほう……良い度胸をしているな、荒らしめ」
駿川たづな「無視が一番です。安価>>109で」
2
って無視できてないやーんwwwwwwwwww
――――膝の上ですーすーと気持ちよさそうに眠っているお兄さんを見て、ほっと一息。あー疲れた、思ったより神経使ったな、耳かき。
パピヨン「……まあ、でも、ちょっと楽しかったけど」
切っ掛けはお兄さんをちょっと癒してあげたかったこと。尻尾の手入れで培われた手先の器用さで、何かできないか探していたところ――この耳かきを見つけた。
――効果はてきめんだった。あのお兄さんが、アタシの膝の上でこんなだらしない姿を見せるなんて……ちょっと、ゾクゾクする。
これは、ちょっとお高い道具を買って正解だったなと心の中でガッツポーズ。
パピヨン「おっとそうだそうだ。写真写真」
近くに置いていたスマホを取って、ぱしゃりと寝ているお兄さんの顔を撮る。
……ぷぷっ。ほんっと、なっさけな…………。
パピヨン「……♪」
尻尾の手入れの次は、こっちもちょっと極めてみようかな。なんて考えたりして。
アタシはお兄さんが目を覚ますその時まで。ニヤニヤと寝顔を見つめていることにした。
…………後でからかってやろ~っと……ぷぷっ。
――――膝の上ですーすーと気持ちよさそうに眠っているお兄さんを見て、ほっと一息。あー疲れた、思ったより神経使ったな、耳かき。
パピヨン「……まあ、でも、ちょっと楽しかったけど」
切っ掛けはお兄さんをちょっと癒してあげたかったこと。尻尾の手入れで培われた手先の器用さで、何かできないか探していたところ――この耳かきを見つけた。
――効果はてきめんだった。あのお兄さんが、アタシの膝の上でこんなだらしない姿を見せるなんて……ちょっと、ゾクゾクする。
これは、ちょっとお高い道具を買って正解だったなと心の中でガッツポーズ。
パピヨン「おっとそうだそうだ。写真写真」
近くに置いていたスマホを取って、ぱしゃりと寝ているお兄さんの顔を撮る。
……ぷぷっ。ほんっと、なっさけな…………。
パピヨン「……♪」
尻尾の手入れの次は、こっちもちょっと極めてみようかな。なんて考えたりして。
アタシはお兄さんが目を覚ますその時まで。ニヤニヤと寝顔を見つめていることにした。
…………後でからかってやろ~っと……ぷぷっ。
――――膝の上ですーすーと気持ちよさそうに眠っているお兄さんを見て、ほっと一息。あー疲れた、思ったより神経使ったな、耳かき。
パピヨン「……まあ、でも、ちょっと楽しかったけど」
切っ掛けはお兄さんをちょっと癒してあげたかったこと。尻尾の手入れで培われた手先の器用さで、何かできないか探していたところ――この耳かきを見つけた。
――効果はてきめんだった。あのお兄さんが、アタシの膝の上でこんなだらしない姿を見せるなんて……ちょっと、ゾクゾクする。
これは、ちょっとお高い道具を買って正解だったなと心の中でガッツポーズ。
パピヨン「おっとそうだそうだ。写真写真」
近くに置いていたスマホを取って、ぱしゃりと寝ているお兄さんの顔を撮る。
……ぷぷっ。ほんっと、なっさけな…………。
パピヨン「……♪」
尻尾の手入れの次は、こっちもちょっと極めてみようかな。なんて考えたりして。
アタシはお兄さんが目を覚ますその時まで。ニヤニヤと寝顔を見つめていることにした。
…………後でからかってやろ~っと……ぷぷっ。
――――膝の上ですーすーと気持ちよさそうに眠っているお兄さんを見て、ほっと一息。あー疲れた、思ったより神経使ったな、耳かき。
パピヨン「……まあ、でも、ちょっと楽しかったけど」
切っ掛けはお兄さんをちょっと癒してあげたかったこと。尻尾の手入れで培われた手先の器用さで、何かできないか探していたところ――この耳かきを見つけた。
――効果はてきめんだった。あのお兄さんが、アタシの膝の上でこんなだらしない姿を見せるなんて……ちょっと、ゾクゾクする。
これは、ちょっとお高い道具を買って正解だったなと心の中でガッツポーズ。
パピヨン「おっとそうだそうだ。写真写真」
近くに置いていたスマホを取って、ぱしゃりと寝ているお兄さんの顔を撮る。
……ぷぷっ。ほんっと、なっさけな…………。
パピヨン「……♪」
尻尾の手入れの次は、こっちもちょっと極めてみようかな。なんて考えたりして。
アタシはお兄さんが目を覚ますその時まで。ニヤニヤと寝顔を見つめていることにした。
…………後でからかってやろ~っと……ぷぷっ。
――――膝の上ですーすーと気持ちよさそうに眠っているお兄さんを見て、ほっと一息。あー疲れた、思ったより神経使ったな、耳かき。
パピヨン「……まあ、でも、ちょっと楽しかったけど」
切っ掛けはお兄さんをちょっと癒してあげたかったこと。尻尾の手入れで培われた手先の器用さで、何かできないか探していたところ――この耳かきを見つけた。
――効果はてきめんだった。あのお兄さんが、アタシの膝の上でこんなだらしない姿を見せるなんて……ちょっと、ゾクゾクする。
これは、ちょっとお高い道具を買って正解だったなと心の中でガッツポーズ。
パピヨン「おっとそうだそうだ。写真写真」
近くに置いていたスマホを取って、ぱしゃりと寝ているお兄さんの顔を撮る。
……ぷぷっ。ほんっと、なっさけな…………。
パピヨン「……♪」
尻尾の手入れの次は、こっちもちょっと極めてみようかな。なんて考えたりして。
アタシはお兄さんが目を覚ますその時まで。ニヤニヤと寝顔を見つめていることにした。
…………後でからかってやろ~っと……ぷぷっ。
――――10。
ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅっ……ぎゅぅぅう……。
パピヨン「ほら、お耳を沢山揉みくちゃにして~……耳たぶふにふに。お耳ぎゅっぎゅ」
もみ、もみ、もみ……ぎゅっ。ぎゅぅうううううう……。
……9。
パピヨン「寝ちゃえ寝ちゃえ、アタシのお手々に負けちゃえ~……♪」
むぎゅっ、ぎゅむっ……ぎゅっ。ぎゅう。たぱ、たぱたぱたぱたぱ~……。
……8。
パピヨン「はーい、じゃあ耳かきいきま~す」
……がさっ。さすっ、すり……すり、すり。
パピヨン「すり、すり……ゆっくりお耳の中に入っていくよ……すり、すり」
……7、6、5。
パピヨン「ぷぷ、一気にカウントダウン進んじゃったね。ほらほら、夢の国はすぐそこだよ~」
かり、かり、かり……がさっ。かり、ごそ……。
かりかりかり、かり……すっ、すーっ……すっ。すっ。
パピヨン「かりかりかり、かりかりかり……すり、すり、すり……かきかき~……」
……4。
パピヨン「ぷぷ、涎垂れちゃってるよお兄さん。ほんと、いい大人なのに赤ちゃんみたい……」
パピヨン「……どうちまちたか~?お目目がうとうとで、ねむいねむいでちゅか~……ぷぷ、かわい~……」
がさっ……がり、がり、かり、かり……ごそっ。
すっ、すーっ……すり、すり、すり。
……3。
パピヨン「ほら、あと少し。赤ちゃんは眠いの我慢なんてしなくていいの」
パピヨン「ほらほら、負けろ負けろ。担当ウマ娘の大事な脚の上で眠っちゃえ~」
……2。
パピヨン「…………あ、おっきいのある。取っちゃえ取っちゃえ」
かき、かき、かき。かり、かり、かり。
…………がさっ。がり、がり、かり、かり。ごそっ……ごそごそ、ずずっ……。
パピヨン「……ふふっ」
……1
パピヨン「……やっぱりもう駄目みたいだね、お兄さん。今日はぐっすり眠って、明日たーっくさんアタシのために頑張ってね?」
パピヨン「…………それに。お兄さんに倒れられたりしたら、アタシ……泣いちゃうからね?」
パピヨン「……かり、かり。かき、かき。ごそ、ごそごそごそ……かきかきかき~…………」
――――0。
パピヨン「――――は~い。おやすみなさい、お兄さん?」
――――10。
ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅっ……ぎゅぅぅう……。
パピヨン「ほら、お耳を沢山揉みくちゃにして~……耳たぶふにふに。お耳ぎゅっぎゅ」
もみ、もみ、もみ……ぎゅっ。ぎゅぅうううううう……。
……9。
パピヨン「寝ちゃえ寝ちゃえ、アタシのお手々に負けちゃえ~……♪」
むぎゅっ、ぎゅむっ……ぎゅっ。ぎゅう。たぱ、たぱたぱたぱたぱ~……。
……8。
パピヨン「はーい、じゃあ耳かきいきま~す」
……がさっ。さすっ、すり……すり、すり。
パピヨン「すり、すり……ゆっくりお耳の中に入っていくよ……すり、すり」
……7、6、5。
パピヨン「ぷぷ、一気にカウントダウン進んじゃったね。ほらほら、夢の国はすぐそこだよ~」
かり、かり、かり……がさっ。かり、ごそ……。
かりかりかり、かり……すっ、すーっ……すっ。すっ。
パピヨン「かりかりかり、かりかりかり……すり、すり、すり……かきかき~……」
……4。
パピヨン「ぷぷ、涎垂れちゃってるよお兄さん。ほんと、いい大人なのに赤ちゃんみたい……」
パピヨン「……どうちまちたか~?お目目がうとうとで、ねむいねむいでちゅか~……ぷぷ、かわい~……」
がさっ……がり、がり、かり、かり……ごそっ。
すっ、すーっ……すり、すり、すり。
……3。
パピヨン「ほら、あと少し。赤ちゃんは眠いの我慢なんてしなくていいの」
パピヨン「ほらほら、負けろ負けろ。担当ウマ娘の大事な脚の上で眠っちゃえ~」
……2。
パピヨン「…………あ、おっきいのある。取っちゃえ取っちゃえ」
かき、かき、かき。かり、かり、かり。
…………がさっ。がり、がり、かり、かり。ごそっ……ごそごそ、ずずっ……。
パピヨン「……ふふっ」
……1
パピヨン「……やっぱりもう駄目みたいだね、お兄さん。今日はぐっすり眠って、明日たーっくさんアタシのために頑張ってね?」
パピヨン「…………それに。お兄さんに倒れられたりしたら、アタシ……泣いちゃうからね?」
パピヨン「……かり、かり。かき、かき。ごそ、ごそごそごそ……かきかきかき~…………」
――――0。
パピヨン「――――は~い。おやすみなさい、お兄さん?」
グランアレグリア「私、ちょっとあの子と勝負してくるわ!!」
朝日トレーナー「お、おい! ちょっとグラン!!」
~~~~~~~~~~
グランアレグリア「ねぇねぇアンタ、かなり良い走りをするじゃない! どう? 未来のスーパースターである私が併走役をして上げても良いけど?」
ラヴズオンリーユー「……うふふ、勝負のお誘いですか……。噂は聞いておりますよ、破天荒な大道芸人さん。今日のトレーニングの仕上げとしては丁度よいでしょう。……距離は芝の↓1でどうですか?」
01~30 1200
31~60 1600
61~80 1800
81~00 2200
――――10。
ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅっ……ぎゅぅぅう……。
パピヨン「ほら、お耳を沢山揉みくちゃにして~……耳たぶふにふに。お耳ぎゅっぎゅ」
もみ、もみ、もみ……ぎゅっ。ぎゅぅうううううう……。
……9。
パピヨン「寝ちゃえ寝ちゃえ、アタシのお手々に負けちゃえ~……♪」
むぎゅっ、ぎゅむっ……ぎゅっ。ぎゅう。たぱ、たぱたぱたぱたぱ~……。
……8。
パピヨン「はーい、じゃあ耳かきいきま~す」
……がさっ。さすっ、すり……すり、すり。
パピヨン「すり、すり……ゆっくりお耳の中に入っていくよ……すり、すり」
……7、6、5。
パピヨン「ぷぷ、一気にカウントダウン進んじゃったね。ほらほら、夢の国はすぐそこだよ~」
かり、かり、かり……がさっ。かり、ごそ……。
かりかりかり、かり……すっ、すーっ……すっ。すっ。
パピヨン「かりかりかり、かりかりかり……すり、すり、すり……かきかき~……」
……4。
パピヨン「ぷぷ、涎垂れちゃってるよお兄さん。ほんと、いい大人なのに赤ちゃんみたい……」
パピヨン「……どうちまちたか~?お目目がうとうとで、ねむいねむいでちゅか~……ぷぷ、かわい~……」
がさっ……がり、がり、かり、かり……ごそっ。
すっ、すーっ……すり、すり、すり。
……3。
パピヨン「ほら、あと少し。赤ちゃんは眠いの我慢なんてしなくていいの」
パピヨン「ほらほら、負けろ負けろ。担当ウマ娘の大事な脚の上で眠っちゃえ~」
……2。
パピヨン「…………あ、おっきいのある。取っちゃえ取っちゃえ」
かき、かき、かき。かり、かり、かり。
…………がさっ。がり、がり、かり、かり。ごそっ……ごそごそ、ずずっ……。
パピヨン「……ふふっ」
……1
パピヨン「……やっぱりもう駄目みたいだね、お兄さん。今日はぐっすり眠って、明日たーっくさんアタシのために頑張ってね?」
パピヨン「…………それに。お兄さんに倒れられたりしたら、アタシ……泣いちゃうからね?」
パピヨン「……かり、かり。かき、かき。ごそ、ごそごそごそ……かきかきかき~…………」
――――0。
パピヨン「――――は~い。おやすみなさい、お兄さん?」
――――10。
ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅっ……ぎゅぅぅう……。
パピヨン「ほら、お耳を沢山揉みくちゃにして~……耳たぶふにふに。お耳ぎゅっぎゅ」
もみ、もみ、もみ……ぎゅっ。ぎゅぅうううううう……。
……9。
パピヨン「寝ちゃえ寝ちゃえ、アタシのお手々に負けちゃえ~……♪」
むぎゅっ、ぎゅむっ……ぎゅっ。ぎゅう。たぱ、たぱたぱたぱたぱ~……。
……8。
パピヨン「はーい、じゃあ耳かきいきま~す」
……がさっ。さすっ、すり……すり、すり。
パピヨン「すり、すり……ゆっくりお耳の中に入っていくよ……すり、すり」
……7、6、5。
パピヨン「ぷぷ、一気にカウントダウン進んじゃったね。ほらほら、夢の国はすぐそこだよ~」
かり、かり、かり……がさっ。かり、ごそ……。
かりかりかり、かり……すっ、すーっ……すっ。すっ。
パピヨン「かりかりかり、かりかりかり……すり、すり、すり……かきかき~……」
……4。
パピヨン「ぷぷ、涎垂れちゃってるよお兄さん。ほんと、いい大人なのに赤ちゃんみたい……」
パピヨン「……どうちまちたか~?お目目がうとうとで、ねむいねむいでちゅか~……ぷぷ、かわい~……」
がさっ……がり、がり、かり、かり……ごそっ。
すっ、すーっ……すり、すり、すり。
……3。
パピヨン「ほら、あと少し。赤ちゃんは眠いの我慢なんてしなくていいの」
パピヨン「ほらほら、負けろ負けろ。担当ウマ娘の大事な脚の上で眠っちゃえ~」
……2。
パピヨン「…………あ、おっきいのある。取っちゃえ取っちゃえ」
かき、かき、かき。かり、かり、かり。
…………がさっ。がり、がり、かり、かり。ごそっ……ごそごそ、ずずっ……。
パピヨン「……ふふっ」
……1
パピヨン「……やっぱりもう駄目みたいだね、お兄さん。今日はぐっすり眠って、明日たーっくさんアタシのために頑張ってね?」
パピヨン「…………それに。お兄さんに倒れられたりしたら、アタシ……泣いちゃうからね?」
パピヨン「……かり、かり。かき、かき。ごそ、ごそごそごそ……かきかきかき~…………」
――――0。
パピヨン「――――は~い。おやすみなさい、お兄さん?」
――――10。
ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅっ……ぎゅぅぅう……。
パピヨン「ほら、お耳を沢山揉みくちゃにして~……耳たぶふにふに。お耳ぎゅっぎゅ」
もみ、もみ、もみ……ぎゅっ。ぎゅぅうううううう……。
……9。
パピヨン「寝ちゃえ寝ちゃえ、アタシのお手々に負けちゃえ~……♪」
むぎゅっ、ぎゅむっ……ぎゅっ。ぎゅう。たぱ、たぱたぱたぱたぱ~……。
……8。
パピヨン「はーい、じゃあ耳かきいきま~す」
……がさっ。さすっ、すり……すり、すり。
パピヨン「すり、すり……ゆっくりお耳の中に入っていくよ……すり、すり」
……7、6、5。
パピヨン「ぷぷ、一気にカウントダウン進んじゃったね。ほらほら、夢の国はすぐそこだよ~」
かり、かり、かり……がさっ。かり、ごそ……。
かりかりかり、かり……すっ、すーっ……すっ。すっ。
パピヨン「かりかりかり、かりかりかり……すり、すり、すり……かきかき~……」
……4。
パピヨン「ぷぷ、涎垂れちゃってるよお兄さん。ほんと、いい大人なのに赤ちゃんみたい……」
パピヨン「……どうちまちたか~?お目目がうとうとで、ねむいねむいでちゅか~……ぷぷ、かわい~……」
がさっ……がり、がり、かり、かり……ごそっ。
すっ、すーっ……すり、すり、すり。
……3。
パピヨン「ほら、あと少し。赤ちゃんは眠いの我慢なんてしなくていいの」
パピヨン「ほらほら、負けろ負けろ。担当ウマ娘の大事な脚の上で眠っちゃえ~」
……2。
パピヨン「…………あ、おっきいのある。取っちゃえ取っちゃえ」
かき、かき、かき。かり、かり、かり。
…………がさっ。がり、がり、かり、かり。ごそっ……ごそごそ、ずずっ……。
パピヨン「……ふふっ」
……1
パピヨン「……やっぱりもう駄目みたいだね、お兄さん。今日はぐっすり眠って、明日たーっくさんアタシのために頑張ってね?」
パピヨン「…………それに。お兄さんに倒れられたりしたら、アタシ……泣いちゃうからね?」
パピヨン「……かり、かり。かき、かき。ごそ、ごそごそごそ……かきかきかき~…………」
――――0。
パピヨン「――――は~い。おやすみなさい、お兄さん?」
ラヴズオンリーユー「芝の1200でどうですか?」
グランアレグリア「……舐められたもんね、私の適正は短距離から中距離までのオールラウンダーよ? 実力の差を見せて上げる!!」
ラヴズオンリーユー「ふふふっ……。それでは、お手柔らかに。↓1」
01~80 いやまぁ普通にグランアレグリアが勝つよね。
81~00 嘘だろ負けちゃったよ……。
グランアレグリア「ふっふーん、最高速度でぶっちぎりよ!!」
ラヴズオンリーユー「ああ、負けてしまいました……。トレーナーさん、慰めてください……」
ラヴズのトレーナー「あ、ああその……す、スタートダッシュは前よりずっと良くなってたよ。この調子で頑張ろう」
グランアレグリア「……なんだかトレーナーとイチャイチャするための出汁に使われた気がする……」
これが終わったら桜花賞まで一気に時をキンクリするんですが、その間に起るイベント。>>125
①今年のティアラ路線ウマ娘の有力候補全員で模擬レース。
②カフェとノンビリ過ごす。
③タキオンの研究に付き合う。
④トレーナーの人形に話しかけてみる。
⑤その他安価。
4
77(ラッキーゾロ目)
グランアレグリア「おはようございまーす! ……あれ? 今日は誰もいないのかなぁ……」
無気味な人形達「…………」
グランアレグリア「あ、お人形さん達がいたね。おはようございます!」
無気味な人形達「…………(コトン、コロコロコロ)」
グランアレグリア「……? 何この紙……!? ちょっと文字が汚いけど、これ私の追加トレーニングが書かれた紙……? トレーナーさん、変な所に隠すなぁ。……それとも、君達が作ってくれたの? ……ふふっ、ありがとう」
無気味な人形達「…………」
~~~桜花賞~~~
赤井アナ『さぁ、今年のクラシックレースの先駆け。桜花賞のファンファーレです!!』
パパパパッパパッパパッパパパパパーパ!パパパパッパパッパパッパパッパパパパパー!パーパッパパーパパーパッパパパパパパッパパパパ~~~~~~!!
ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!
赤井アナ『この時を待っていたとばかりに大歓声が上がりました。7分咲の阪神レース場の桜。その前に、満開の花を付けるのは果たしてどのウマ娘でしょうか。解説井川さん、やはるダノンファンタジー外枠になってしまったのが大きい要因となりそうですが』
解説井川『本当に落ち着いてますから、それなりに高位で、リズムに乗って走ればやっぱり強いのかと思いますけどね』
赤井アナ『世代に煌めく才能多くも、桜の女王をいただけるのは、僅かに一人です……最後にクールビル収まって18人ゲートイン完了! ──スタートしました!!』
秋川やよい「…………みな、織りを言って頼みと相談があるのだが、良いだろうか?」
駿川たづな「……何でしょうか」
秋川やよい「…………一旦、あくまで一旦だ!! この物語を中止し、新たなる物型を書く許可を貰いたい……」
駿川たづな「……それは……今回の荒らしが原因でしょうか。」
秋川やよい「違う。それ如きでウマ娘愛が尽きたわけではない。むしろ大好きだ。だが①実況の再現とウマ娘の心境描写が想像の数倍難しい。②今度から勤務時間が変更になってますますSSが書きづらくなる。③そして何より見てくれている人が少ない……これらが『新たな物語』を綴らない限り癒えそうにないのだ……」
駿川たづな「今後はこのSSもR版のSSも、一週間後から書こうとしているSSも不定期更新になるということですか……」
秋川やよい「だが、だがしかしだ! 私には今まで5つの物語を完結させてきた実績がある!! 必ず……必ずどのSSも完結させてみせるっ!! ……だから頼む、8日後からやる予定のSSに人よ来てくれぇええええええええええええええええええええええ(ガチ泣き)」
秋川やよい「もう疲れた! この疲れはSSを書かないと癒やされないが、同時にSSを書くとストレスがたまる!!(空き時間)私はどうすれば良いんだ!? 次回作のSSを最後に引退するか!? そうするか!? 今までで一番カオスで面白くなるSSだという事だけは保証出来るのだ!!」
駿川たづな「……理事長。少しお休みになってください。兎に角『今後はどのSS(8日後に始めようと思っている物を除き)『不定期更新になる』と言う事でよろしいんですね?」
秋川やよい「すまぬ……。本当にすまぬ……だがキングヘイローとそのトレーナーのように私は絶対諦めないから見守っていてくれ……」
駿川たづな「(レスの返しもR版の方が早いですしね……)分かりました。そういう事なのでみなさん、私達はもう絶対にどのSSもエタりません。最後まで書き切ります」
秋川やよい「ただ、更新スピードが滅茶苦茶落ちる(その時の気分で変わる)のでよろしくな……不定期更新も増えるだろう……」
秋川やよい「もう一度言う。『私は絶対に諦めない』泥を啜り、熱で頭がおかしくなりそうでもSS速報VIPに人を取り戻してやる……!!」
駿川たづな「それでは、お疲れ様でした」
…あんま言いたくないけどノリが痛いよ
別に盛り上がらなくても細々とやってるとこはやってるし、原作のキャラに自分の思想話させてるのとかあんまよろしくないんじゃないの?
やるのは全然やるで良いと思うけどそういうのあんま表に出さない方がいいんじゃない?って思う
実際完結させてるのは偉いしそこは評価できるけど、それとこれとは別だよ
秋川やよい「では本日もトレーニング開始っ!!」
駿川たづな「念願のジャンポケさんが引けたそうなのでゲリラ投稿です。それと、末尾Oの方が~というのは正直私どもも同意なのですが、>>131さんは自分の意見をシッカリと述べていらっしゃるだけだと思います。不快にさせてしまい、大変申し訳ありませんでした」
秋川やよい「これからはそういうのは控えるようにするから今後もよろしくなっ!!」
赤井アナ『シゲルピンクダイヤとレッドアステルが後方、まず先行争いどのウマ娘が行くでしょうか。11番メイショウケイメイが行きました!! 13番ジュランビル、18番プールビル、プールビルが一気に先頭に変わりそうです。インコース6番のホウオウカトリーヌが4番手追走で8番のグランアレグリアが外回りコースに出て行きます。その後方に4番クロノジェネシス』
グランアレグリア「~~~~~~♪」
朝日トレーナー「あいつ、鼻歌まで歌ってやがる……」
アグネスタキオン「余裕の表情ここに極まれりって感じだねぇ。まぁ彼女なら当然だが……果たしてクロノくん含め、他のウマ娘達が早々許してくれるかな?」
赤井アナ『さぁ残り1000メーター前半600が35秒4、少しバラけてきました。その後のグループからは5番のルガールカルムが追走で、外が7番のアビルアベリ! さぁバ群が4コーナーのカーブに差掛かります!! さぁ今度は8番グランアレグリアが先頭に変わるかどうか600を切って4コーナー!』
グランアレグリア(よっゆー、ぶっちぎってあげるよ!!)
赤井アナ『さぁ、残り200m! 先頭は内らちに付けたグランアレグリアが先頭!! リードは3バ身! 2番手プールビルを躱して15番のダノンファンタジーが上がっていますが先頭との差があります!! 更には16番のシゲルピンクダイヤ追い込んでストは4番のクロノジェネシス! 先頭は8番のグランアレグリアゴールイン!!』
グランアレグリア「いえーい!!」
赤井アナ『手が上がったグランアレグリア! 年明け初戦を桜花賞で飾りました!!』
カフェファラオ『調子の良い物ですね……。ですが同時に負けず嫌いでもある。朝日杯でアドマイヤマーズさんに負けてからはトレーニングトレーニングまたトレーニングでしたから……。あ、レコードタイムまで更新してます」
アグネスタキオン「うんうん、ここまでは私も想定通りさ。それで、次はどうするんだい? やはりオークスかな??」
朝日トレーナー「お前分かってて言ってるだろ……。NHKマイルカップだよ。そこでも良い成績は出せると思うんだけど……今の『レースをまだ知ったばかりの状態の』グランだとちょっと色んな意味で不安かな」
アグネスタキオン「ほうほう。ではどうするのかな?」
朝日トレーナー「>>135だ」
①模擬レース漬けにする。
②やはりスピード。スピードは全てを解決する。(バクシン)
③やはりスピード(キレ)スピード(キレ)は全てを解決する。(ノースフライト)
④パワー系ウマ娘に協力して貰って露骨に前後を塞がせる。
⑤最強のトリプルティアラウマ娘と言われているアーモンドアイに協力して貰う。
⑥その他安価。
6目に見えないもの強化。マーベラスサンデーのマーベラス。テンハッピーローズのハッピー漬け
>>135 0077というハイパーゾロ目を含むラッキーゾロ目なので超優遇したい所なのですが、テンハッピーローズは前回のシリーズでキャラが定まってしまった為、代わりにリッキーとカフェを加えます。
~~~タキオンの研究教室とカフェの喫茶店と朝日トレーナーの部屋~~~
朝日トレーナー「今日みんなに集まって貰ったのは他でも無い。……賢さGのグランアレグリアに、レースの知識を身体と感覚で覚えて貰う為だ」
グランアレグリア「……あのー、私何も聞いて無いんだけど……い、一体何をされちゃうの!?」
朝日トレーナー「安心しろ、タキオンには関わらせないからあいつのトレーナーみたく発光状態になったりはしない……筈……」
グランアレグリア「筈!?」
朝日トレーナー「幸い、お前は霊感が凄く良くて、色んな不思議な出来事を感じ取れるみたいだからな。その専門家三人を連れて来た」
コパノリッキー「うーん……風水はあくまで中国発祥の統計力学の一種で、オカルトじゃないんだけどなぁ……」
マーベラスサンデー「マーベラス☆要はグランをマーベラスにすれば良いんだよね? 簡単簡単! 任せておいて!!」
マンハッタンカフェ「…………私のオトモダチも、貴方には何かを感じると言っています。どうぞ、お付き合いください」
朝日トレーナー「これで色んな感覚が鋭くなれば、レースにもきっと役立つ何かが得られる筈だ。じゃあリッキー、そしてマーベラスサンデー。グランの風水力とマーベラス力はどの位だ?」
コパノリッキー「ええっと、風水力が>>137(補正+50で」
マーベラスサンデー「マーベラス力が>>138(補正+50)だよ☆」
はい
脇ノーリーズン
78+50=128 7+50=57
コパノリッキー「コパァ!? す、凄い風水力だよ! 身につけている物、仕草、考え方に至るまでグランちゃんの身体と心にフィットしてる!! こんなに風水を活かせている子、リッキー以外にいないよ!!」
グランアレグリア「え、ああ仕草とか動作とかは……その……母さんに小さい頃から仕込まれたから。政治家なんてやってると、風水だとか霊気だとかこの世あらざる物まで考えて行動する必要があるんだって」
マーベラスサンデー「うーん、それと比べるとこっちは実に平均的なマーベラス☆ これから一緒に高めていこう!!」
グランアレグリア「……た、高めていって大丈夫な物なの、マーベラス(それ)……」
マンハッタンカフェ「……少々お待ちを。その前に、私のオトモダチとの相性も測らせていただけませんか? もしかしたら『あの人』以上に相性が良いかもしれない……。ふむふむ、>>140(補正+50)と」
あ
55
マンハッタンカフェ「すみません、高くもなければ低くもない様です……。オトモダチ曰く『ソーイウノヲカンジルヤツガアマリニモオオスギテイチイチオボエテラレネー』だそうで……」
コパノリッキー「ということは私の指導を受ける事で確定だね!! ほらほら、早速風水の勉強をしようよ!!」
マーベラスサンデー「うーん、グランには実にマーベラスな雰囲気を感じるんだけどなぁ……。やっぱり私とマーベラス☆しようよ」
マンハッタンカフェ「待ってください。ですが『運命を感じる』と言っているのもまた事実なのです。『オトモダチ』に任せてみませんか? それとも『私が直々に教えましょう』か?」
グランアレグリア「結局どれもこれも勉強(?)じゃん!!」
朝日トレーナー「うーん……それじゃあ>>142で」
①コパノリッキーに任せる。
②マーベラスサンデーに任せる。
③オトモダチに任せる。
④マンハッタンカフェに任せる。
⑤全部。(ただし、この選択肢を選んだ場合のみ他のトレーニングやイベント無しで、NHKマイルカップまでキンクリします)
2
朝日トレーナー「じゃあ一番何が起るか分からないマーベラスサンデーで……」
マーベラスサンデー「やったー☆」
グランアレグリア「ちょっと待って、一番何が起るか分からないってそれ一番怖いんですけど!!」
コパノリッキー「気分はパルプンテを唱える感じだね。あのワクワク感、リッキーにも覚えがあるよ。でも私はちゃーんと『風水師』ってジョブがあるFFの方が好きだなぁ」
マンハッタンカフェ「はぁ……。まぁ、悪いようにだけはならないと思いますよ。じゃないと同室のネイチャさんが今頃完全におかしくなってると思いますから」
グランアレグリア「完全におかしくなる可能性があるって事だよねそれ!!」
マーベラスサンデー「さぁ、心を解き放って自由になろうよ!! マーベラース☆!!」
グランアレグリア「う、うわぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!!」
>>144 結局どうなった?
01~30 物事をプラス思考に考える事が出来るようになった。(ただし、暫くの間マーベラスに支配される)
31~60 ↑1+何をやるにも絶好調状態で取り組めるようになった。(同上)
61~90 ↑1+『前兆の予知』が出来るようになった。(同上)
91~00 ↑1+この世の全ての一端を垣間見て、未来演算が出来る様になった。(アカン)
れ
グランアレグリア「…………」
コパノリッキー「ぐ、グランアレグリアちゃん?」
朝日トレーナー「…………さて、どうなっt『マーベラァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアス!!!』!!?」
マンハッタンカフェ「こ、これは……!? グランアレグリアさんの生命エネルギーが、溢れんばかりに……!!」
グランアレグリア「生きてるってマーベラス☆走るってマーベラス☆☆宇宙の神秘、地球の本棚、ウマ魂の根源……全部全部マーベラァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアス!!!」
マーベラスサンデー「うんうん! きっと上手くいくって信じてたよ!! 今のグランちゃんなら『前兆の予知』だって出来る筈!! やっぱりマーベラスはマーベラス☆」
グランアレグリア「マーベラース☆」
朝日トレーナー「…………ま、まぁ調子が良くなったならそれで良いじゃないか、うん」
マンハッタンカフェ「上手くいったというか上手くいきすぎたというか……。それで、次は何のトレーニングをさせるつもりなんですか?」
朝日トレーナー「>>147なんてどうだろう」
①模擬レース漬けにする。
②やはりスピード。スピードは全てを解決する。(バクシン)
③やはりスピード(キレ)スピード(キレ)は全てを解決する。(ノースフライト)
④パワー系ウマ娘に協力して貰って露骨に前後を塞がせる。
⑤最強のトリプルティアラウマ娘と言われているアーモンドアイに協力して貰う。
⑥今度こそ私の実験の番だねぇ!!(タキオン)
⑦その他安価。
2
サクラバクシンオー「そう! 速さがあればなんでもできる!! はい、サクラバクシンオーです!!!」
アグネスタキオン「んー、まぁ彼女の持ち味のスピードを活かすのであれば当然そういう選択肢になるねぇ。平凡だが、確実で安パイだ……教える側が彼女じゃなければね」
サクラバクシンオー「私が私のトレーナーさんと組んだ時に言われた事があります。
「それがお前が“三女神像”で得た力か!」
「だが足りない、足りないぞ!!」
「お前に足りないものは、それは――」
「情熱、思想、理念、頭脳、気品、優雅さ、勤勉さ!」
「そして何よりも ―― 速 さ が 足 り な い !!」
──と!!!! そう、そしてグランアレグリアさん、あなたにもまだまだ早さが足りない!! 今の私の速さとあなたの速さを比べれば一目瞭然です!! さぁ、共にバクシンしましょう!!」
グランアレグリア「バクシン……それはとっても一途な思い! それはきっと私にとっての最高のマーベラス!!」
サクラバクシンオー「うんうん、自分に必要なものが良く分かっているみたいですね!! では徹底的な並走トレーニングです!! 行きますよぉおおおおおおおおお!!>>149」
(高コンマほど効果がある。今のグランは前兆の余地が出来るので、最低保証30の補正+20)
はい
1
62
グランアレグリア「はぁっ……はあっ……!!」
朝日トレーナー「いやまぁ短距離ならこうなるって……バクシンオーに真っ正面から対抗できるのってカレンチャンのご褒美を貰う前提の『龍王』ぐらいじゃないのか?」
サクラバクシンオー「やはり貴女には速さが足りないっ!! しかし残念ながらこのバクシンオー、速さもそうですがスタミナも足りず、『今は』マイル以上の距離を走るのは厳しいのです……そこで、貴女のスピードを解決してくれる最高のサポーターをご用意しました!! どうぞ!!」
アグネスタキオン「き、君は>>153!!」
①いい加減出番が欲しいノースフライト。
②待っていましたとニシノフラワー。
③末脚炸裂バンブーメモリー。
④これも「マーベラス」の一つだよとカレンチャン。
3
バンブーメモリー「いよっしゃああああああああああっっっ! 待ってたっすよバクシンオー!! そう、グランアレグリアの爆発的な末脚はこの自分こそが磨くべきっす!!」
アグネスタキオン「……あー、何だか一気に騒がしくなってきたねぇ……。面倒臭いからあとでデータだけ寄越してくれないかねぇ」
朝日トレーナー「ダメだ。お前もあの部屋の住人なんだから道連れだよ」
サクラバクシンオー「ふっふっふ……学級委員長である私が短距離走者としてのの極意を教え──」
バンブーメモリー「風紀委員である自分が、爆発的な末脚を伝授する! まさに二刀流の構えっす!! そそいてトレーナーさんのサポートがあれば心配なんて何もないっすよ!!」
グランアレグリア「おぉおおおおおおおおおおっ!! マーベラスマーベラスマーベラァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアス!!!」
朝日トレーナー「……NHKマイルカップの日になってもこの調子だったらホントどうしよう……」
バンブーメモリー「そんなわけで、どんなスキルを習得したいっすか? >>155」
①スピードスター。
②全身全霊。
③アガッてきた。
④その他安価。
マーベラスなスキル
グランアレグリア「マーベラスなスキルが欲しいです!!」
バンブーメモリー「……えーっと、よく聞こえなかったんすけど今なんて?」
グランアレグリア「マーベラスなスキルが欲しいです!!」
朝日トレーナー「聞き間違いじゃなかった……! 聞き間違いであって欲しかった……!!」
アグネスタキオン「アッハッハッハッハッハッハ!! どうやら今の彼女は『マーベラス空間(仮)』の影響を大きく受けているようだねぇ。どうする? 彼女をもう一回ここに呼んで「マーベラース☆」呼ぶまでもなかったねぇ」
マーベラスサンデー「短期間でここまでマーベラスを極めたのはグランが初めてだよ……!! 心からの敬意を表してバクシンオー! バンブー! いくよ!! 私達でグランアレグリアをマーベラスアレグリアにしてあげるの♪」
朝日トレーナー「ちょ、ちょっと待って……止めてくれぇええええええええええええええええええ!!!」
>>157 (高コンマ程「マーベラス☆(トンでもないが意味不明なスキル)」なスキルを習得する(レースで使える物にしてください)。補正+30)
ノーリーズンの脇
ノーリーズン「>>157 儂絶対お主のトレセンに行ってやらんからな! 行ってやらんからな!!(尚天上)」
82
バンブーメモリー「どわぁあああああああああああっ! 俺のジャージの股がぁああああああああああ!!」
バクシンオー「ちょわぁああああああああああああっ! 私の髪留めがぁあああああああああああああ!!」
マーベラスサンデー「マーベラァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアス!!! バクシンオーに同じく!!」
アグネスタキオン「これはこれは、非常に興味深い! スタート直後にグランアレグリアくん以外の全員がアクシデントを起こして脱落してしまうとは!!」
朝日トレーナー「…………おいこれ大丈夫か? グランアレグリアが最速少女じゃなくて超能力少女の道を行ってないか?」
グランアレグリア「失礼な! 先輩達のお陰でスピードも>>159(最低保障70の補正+40)上がったよ!! あ、本当にありがとうございました! マーベラス☆」
キツネバント
秋川やよい「うむ、では本日はここまで! 明日もよろしくな!!」
駿川たづな「明日はいよいよNHKマイルカップ本番です。史実ではあれでしたが、この世界ではどうなるでしょうか」
秋川やよい「では本日もトレーニング開始っ!!」
駿川たづな「いよいよNHKマイルカップ本番です。ですがこの世界のグランアレグリアさんは謎のスキルを所持してしまった様子……波乱の展開になりそうです」
~~~NHKマイルカップ~~~
アグネスタキオン「いやいや、とうとうこの日を迎えてしまったねぇ! しかもあグランアレグリアくんに起きたあの謎の現象とマーベラス化を解けないまま!!」
朝日トレーナー「俺、トレーナー失格かもしれない……」
マンハッタンカフェ「起きてしまった事は仕方ありません……。『マーベラスサンデーさんに感化された』とURAに説明することで『ああうん』と出走許可は貰えましたしね」
赤井解説『出走18人最後18番ゲートにケイレンスコール……第○○回NHKマイルカップ……スタートしました!! >>164』
コンマ数が高ければ高いほど謎の現象で出走直後に失格ウマ娘続出((ただし、グランアレグリアを除く)(補正+10))
日
>>164 ダブルゾロ目効果+10=史実でグランアグレグリアを除く、グランアレグリアより順位が高かった&近かった7名が『理由無き落ウマ娘(ノーリーズンの腋)』で自爆する。
アドマイヤマーズ「あぁあああああああああっ! 私の勝負服のスパッツがぁ!!」ビリリリリリリ!
ケイデンスコール「きゃぁああああああああっ! 私の勝負服の胸の部分がぁ!!」ビリリリリリリ!
カテドラル「うわぁああああああああああああ! 僕の靴の底が抜けたぁああ!!」ビリリリリリリ!
グランアレグリア「マーベラァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアス!!!」ドドドドドドドドドドドドド!!
赤井アナ『おおおおおおおおおっとこれは超々大波乱の展開だぁ!! アドマイヤマーズ、ケイデンスコール、カテドラル、ダノンチェイサー、ヴァルディゼール、ハッピーアワー、トオヤリトセイトがゲートが開いた直後に落ウマ娘ぇえ!! 大っ変なNHKマイルカップとなってしまいました!、7名物ウマ娘が落ウマ娘してしまったぁ!! 皆様、どうか落ウマ娘したウマ娘達を見ないであげてください!!』
朝日トレーナー「酷すぎる…………」
アグネスタキオン「今の現代科学で証明出来ない事は犯罪にはならないとは言うけれど、これは凄いねぇ。もし故意にやった事がバレたら一発退学間違い無しだ」
マンハッタンカフェ「グランさんの故意ではありませんよ、少なくとも……。ただ、マーベラスサンデーさんから受け継いだ奥義があらぬ方向に吹っ飛んでしまっただけです。誰も悪く無い、悲しい事故だったんですよ……」
で、この状況でグランは勝てたの? >>166
01~90 むしろ何で勝てないんだよ……
91~00 嘘だろ負けたのかよ!!?
はい
赤井アナ『さぁ最終コーナーを回って最後の直線コースに入った! 中段後方からグランアレグリアもの凄い末脚!!』
解説井川『まるでこうなることが事前に分かっていたのかという素晴らしい位置取りですね』
グランアレグリア「マーベラァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアス☆☆☆!!!」
赤井アナ『グランアレグリアだグランアレグリアだ、グランアレグリアだぁあああああああああああああああああああああああああっっっ!! 大波乱の幕開けとなったNHKマイルカップ、勝ったのはグランアレグリア!! これでGⅠ2勝目!! 変則二冠を達成しましたっ!!』
解説井川『正直2番人気のアドマイヤマーズや大穴のケイデンスコールには期待していた部分があるんですが……落ウマ娘はどうしようもありませんからね』
~~~~一週間後~~~~
グランアレグリア「……トレーナー、>>168」
高コンマ程『こんな勝ち方嫌だ』と、マーベラスサンデーから力のコントロールを教わる。(補正+70)
コンマか?
11(ゾロ目)+70=81 黄金の精神でこの勝ち方を否定する。
グランアレグリア「……NHKマイルカップあったじゃない? ……私、あんな勝ち方嫌だ」
朝日トレーナー「……あのレースは確かに君の勝ちだ。それはURAも民衆も誰もが認めて──「私が嫌なの」…………」
グランアレグリア「確かに、走ってるウマ娘の妨害をするのは戦術の一つだよ? じゃなきゃ八方睨みとか魅惑の囁きとか牽制系のスキルが認められるわけ無いもん。……ただ、あの力を妨害に使って勝つのは嫌。使うならちゃんと自分で制御して、ちゃんと自分の意思で出走ウマ娘全員と戦って、その上で全員に勝って大喝采を浴びたい。……ダメ?」
朝日トレーナー「……ダメじゃないさ。むしろ君が緩くてどこかに隙があるようなウマ娘じゃなくて良かったよ。よし、じゃあ早速──!!」
~~~~~~
マーベラスサンデー「マーベラース☆ ただただマーベラス☆を感じるだけじゃなくて、制御出来るようになりたいなんてもの凄くマーベラス!! 感動してるよ、わたし!!」
アグネスタキオン「で、マーベラスくんに頼るしかないという訳かい?」
朝日トレーナー「まさか、じゃないとタキオンとカフェを呼んだりしないさ」
マンハッタンカフェ「……貴方には、担当トレーナーでもないのに日頃からお世話になっているので、出来る事があれば協力させて貰いますが……」
マーベラスサンデー「……でも、覚悟してね? マーベラスを極めると言うことは、この世の全てを知ると言うことに近いの。……最低でもレースで走れるのは7ヵ月後になるよ? 春の安田記念も、秋のマイルCSも諦めなくちゃいけない……それでも良い?」
グランアレグリア「うん……覚悟の上だよ。私は、あの力を正しい意味で自分の物にしてみせるっ!!」
朝日トレーナー「タキオンとカフェには、その修行の付き添いを頼みたい。それぞれ別方向からアピール可能な君達だからこそ、気づけることもあると思うんだ」
アグネスタキオン「……ま、私は貴重なデータが入手出来るなら何でも良いさ。マーベラスくんのいうマーベラス空間……仮に『固有結界』を呼称するが、それの謎を解き明かすのも面白そうだしねぇ!」
マンハッタンカフェ「……分かりました。可能な限り、お手伝いさせていただきます。……朝日トレーナーのオトモダチからもお願いされてしまいましたしね」
マーベラスサンデー「うん、それじゃあマーベラスコントロール訓練開始! まずやって貰う修行は>>170(安価)」
滝行
マーベラスサンデー「まずは滝行で悟りを開いて貰うよ!!」
朝日トレーナー「ちょっと待って? 滝行は兎も角、マーベラスを極めるのって悟りを開くより難しい事なの?」
グランアレグリア「…………(急に自信が無くなってきた)」
アグネスタキオン「ふむ……。この国では修験道という、厳しい修行を積み重ねることで神の精神と肉体を自分の身に宿そうという主教があるが……」
マンハッタンカフェ「……私が霊験あらたかな良い霊山を知っているので、そこで行なうと良いでしょう。……私は遠慮しておきます。悪いモノまで寄って来かねませんから……」
~~~滝行の日~~~
朝日トレーナー「ぜぇ、はぁ……ぜぇ、はぁ……! こ、これ山登りだけでかなりの修行になるぞ!? しかも凄く奥地まで入り込んでる気がするけど大丈夫なのか!?」
マーベラスサンデー「まだまだこれからだよ! ……はい着いた!! ここが二人に滝行をやって貰う場所ね☆」
グランアレグリア「……た、滝の大きさは想像していた物よりは小さいけど……トレーナーが一緒にやる意味はあるの?」
マーベラスサンデー「勿論! マーベラスをコントロールするには、そのトレーナーも一緒に修行をすると効率が良いの!! 『一人じゃない、仲間がいる』ってだけで心強いでしょ?」
グランアレグリア「……それは、そうだけど…………」
朝日トレーナー「……前に言っただろ? 俺は君をレースの世界に引っ張り出してきた責任がある。出来る事なら何でもやるさ」
グランアレグリア「うん、ありがとう……//////」
マーベラスサンデー「それじゃあ服を脱いで、専用の白い道着に着替えて~……さっそくマーベラス開始~☆」
>>173 修行の成果(補正+30)
ヌッ
98
グランアレグリア「────」ドザザザザザザザザザザザザザザ!!
朝日トレーナー「────」ドザザザザザザザザザザザザザザ!!
マーベラスサンデー「……どう? 二人とも」
グランアレグリア「なんか……気分は良いんだけど何の効果も無さそう」
朝日トレーナー「同じくだ。とてもじゃないけど悟りなんて開けそうにな「マーベラス☆」おわぁっ!?」
マーベラスサンデー「そう、お釈迦様も菩提樹での修行の結果得た答えは『苦行には何の意味も無い』だからね!! 苦行をすることに意味があるんじゃなくて『苦行で得た経験を何に活かすかが大事』って事!! マーベラス☆も同じだよ! グランだけの特別なマーベラスの使い方がきっとある筈!!」
グランアレグリア「……得た物を、何にどう使うか……か」
マーベラスサンデー「それじゃあ次の修行はタキオンに協力して貰って>>175(安価・いつも通り30分経っても来なければこちらでアイデアを出します)」
はい、いつも通り。
①VRウマレーター内でマーベラス空間を展開する。
②マーベラスサンデーと追走を行ない、マーベラス空間に耐える。
③マーベラスを味わうための装置を作って貰う。
>>176
2
マーベラスサンデー「それじゃあ次はマーベラス空間その物に耐えて貰うよ! ただし、私を追いかけながらね☆ タキオンはデータ抽出係りをお願い」
アグネスタキオン「それは良いんだがねぇ、君の固有結界である『マーベラス空間』は強引に人を引き込んでしまう謎の現象じゃあなかったのかい?」
マーベラスサンデー「うん、だから私は『グランをマーベラス空間から追い出すために逃げる』グランはマーベラス空間に置いて行かれないように『私の事を追いかけ続ける』さてと──準備は良い?」
グランアレグリア「……これでも巷じゃあ『最速少女』なんて渾名までついてるんだ、早々簡単に逃げさせないからね!!」
マーベラスサンデー「やる気満々な様で何より! それじゃあ行くよ? マーベラァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアス!!!」ドドドドドドドドドドドドド!!
>>178 高コンマ程マーベラス空間に適応する。(補正+30)
はい
98
グランアレグリア(くそっ……! あとちょっと、あとホンの少しなのに……!!)
朝日トレーナー「……どうだ、タキオン」
アグネスタキオン「間違い無く彼女(マーベラスサンデー)を中心に謎の磁場が発生しているね。そしてそれは磁石の同極の様にグランアレグリアくんを領域の外へと追い出そうとしている……非常に興味深いよ」
朝日トレーナー「……今更だが、これってトレーニングというより未知の力の解明なんじゃないのか?」
アグネスタキオン「本当に今更だねぇ? さて、所感はどうだい、マーベラスくん」
マーベラスサンデー「最後には離されちゃったけど、初見でここまで付いてこられるなら十分マーベラス☆ あとは夢の中でマーベラス空間に慣れていけば、最後には正真正銘自分の力に出来る筈だよ!!」
グランアレグリア「えっ、うそっ!? 私、寝てる間もトレーニングしなくちゃいけないの!? ねぇってば!!」
マーベラスサンデー「それじゃあ次はカフェの力を借りて>>180」
「知ってた」になる予感しかしないので安価を出します。そして、お願いがあります、みなさん自由安価が嫌いならそういって下さらないでしょうか。今後は話がスムーズに進むよう、自分の中でシナリオと分岐を考えて即座に出せる様にしますので。
①グランアレグリアの霊力を上げる。
②グランアレグリアの精神力を上げる。
③グランアレグリアに毎晩オトモダチを嗾ける。
④夜の墓場で運動会をして貰う。
安価>>182
3
ペロペロノーリーズンペロペロ脇ペロ
~~~グランアレグリアの寮室~~~
グランアレグリア「さて、今日はルームメイトもいないし、早めに床に付こう……「バンバンバンバンバン!!」!!? な、なに!? 何なの? 何が起きてるの!?」
~~~寮の廊下~~~
朝日トレーナー「なぁ、このトレーニングに何の意味があるんだ」
マーベラスサンデー「マーベラス空間を使って、オトモダチと仲良くなって貰うトレーニング♪」
マンハッタンカフェ「…………まぁグランさんはこの手のイベントが好きなようですし、なんとかなるでしょう」
>>184 結果
01~50 普通に「あ、もしかしてオトモダチさんですか?」と思い至ってしまう。(毎日毎日感じてるならそりゃそうだ)
51~70 マーベラス空間の展開を試みるが失敗して↑1。
71~90 マーベラス空間の展開して、今後はオトモダチの姿を完全認識出来るようになる。
91~00 ↑1+何? この謎のUMA……?
はい
グランアレグリア「こ、こんな時こそ……! マーベラァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアス!! ……うわーん! まだ私じゃ制御出来ない……ってん? いつもと気配が違うから別物だと思ってたけど……。もしかしてオトモダチさんですか?」
オトモダチ「」
マンハッタンカフェ「あ~あ、失敗しちゃいましたね……。予想の範疇でしたけど」
マーベラスサンデー「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬ! こうなったら最終兵器だよ!! >>186」
①トレーナーごとマーベラス空間に閉じ込めて只管色んなトレーニング。
②↑1+タキカフェ&オトモダチ。
③マーベラス空間の中にある「星の内海」を目指して貰う。
イカ
秋川やよい「ふぅ……今日もゲリラ投稿込みでこの数か……。まぁ良いさ。考え方を変える事にしたからな。ずーっと長くこの板で同じシリーズのSSを書いている方々にとっては、私などまだまだヒヨッコだ。『まともな安価が来るまで気長に待つ』さ」
駿川たづな「理事長……」
秋川やよい「と、言うわけで明日もよろしくなっ!! 念のために言っておくが、>>186は当然無効だっ!!」
秋川やよい「それでは本日もトレーニング開始っ!!」
駿川たづな「最近「ゲリラ投稿の方が結果的にスレが進むな?」と理解し始めた>>1です」
朝日&グラン「「星の内海?」」
マーベラスサンデー「そう☆ 私もたどり着けたことの無い、星の内側にある理想郷……そこにある『偉大なる王のウマ娘』にあって貰うよ!!」
マンハッタンカフェ「……マーベラス空間には初めて入りましたが、なんて素敵で素晴らしい場所……。オトモダチも大喜びで駆け回っています」
アグネスタキオン「アッハハハハハハハハハハハハハハハハハ! ご覧よみんな、持ってきていた計測機のほぼ全てが異常な数値を示している!! 別次元とはこういう事か! 星の内とはこういう意味か!! ああ、出来る事なら最低一ヶ月……いや、一年はここで研究をしていたいねぇ!!」
朝日トレーナー「それはあとにしてくれ……。小さい頃からこの空間に慣れ親しんでいるマーベラスサンデーが未だたどり着けていないとなると…………」
マーベラスサンデー「うん『もの凄く遠い』か『別の法則を見つけないと絶対にたどり着けない』……朝日トレーナーとグランちゃんは二人で一緒にトレーニングをしながら歩いて。私とカフェとタキオンは『別の法則』を見つけてみるから☆」
アグネスタキオン「ああ、幾らでも協力させて貰うとも! 神秘の向こう側……その一端を見せてくれたお礼だ!! それに私自身が『星の内海』とヤラに興味があるしねぇ!!」
マンハッタンカフェ「私のオトモダチもやる気です……。ふふっ、何だか楽しくなって来ちゃいました」
マーベラスサンデー「それでは最終訓練……よーい、マーベラァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアス☆☆☆」
>>191 朝日&グランアレグリアの判定。コンマ80以上かゾロ目で星の内海に辿り着く。
>>192 タキカフェサンデーの判定。コンマ70以上かゾロ目で星の内海に辿り着く。
あ
はい
両者おっしい所まで行くんですが星の内海には到達ならず。
朝日トレーナー「はぁ……はぁ……なんだろうな、君ともう3年以上この空間にいる気がするよ」
グランアレグリア「私も……。結局『星の内海』って所にはたどり着けなかったけどさ、目一杯トレーニングできたし、今なんか凄く良い気分なんだ。『やれることをやれるだけやったぞー!!』みたいな……」
朝日トレーナー「なぁ、グラン。君は──「!!? ちょ、ちょっと見てトレーナー、あのデッカい塔みたいなの!! スッゴく綺麗なお花畑が周りにあるし!!」!? ほ、本当だ……さっきまでアソコには何も無かった筈なのに……!! もしかしてあれが……」
~~~~~~~~~~~~
アグネスタキオン「!!? 計測器に急激な変化があった!? これは……一体何だと言うんだい!?」
マンハッタンカフェ「これは……『向こう側』からの干渉でしょうか?」
マーベラスサンデー「す、凄いよ二人とも! これは星の内海への──「はいストーップ。今までに無いやり方でここまでたどり着けたのは素晴らしいけど、それを認めちゃうとあの二人の頑張りまで無駄にしちゃうからね」……あーあ、お兄さん/お姉さんに止められちゃったぁ……。もう少しだったのになぁ……。やっぱりマーベラス☆を極めるしか方法がないのかなぁ?」
マンハッタンカフェ「貴方は、一体……?」
???『僕/私かい?そうだね……みんなの優しいお兄さん/妹──さんとでも呼んでくれたまへ、夢が集って出来た世界の若駒たちよ」
~~~~~~~~~~~~
朝日トレーナー「なるほど、そっちではそんな事が……」
アグネスタキオン「クソォ! あともう一歩……あともう一歩でこの世の神秘の一つが暴けたかもしれなかったのに……!!」
マンハッタンカフェ「タキオンさん、荒れてますね……。でも、お二人も凄いですよ。『星の内海』まであともう一歩の所まで辿り着いたんですから」
マーベラスサンデー「うんうん、とても良い特訓になったでしょ? じゃあ最後に二人に質問。マーベラス☆って何だと思う?」
朝日トレーナー&グランアレグリア「「『ただめいいっぱい、自分と向き合って生き続けること』じゃないかな?」」
マーベラスサンデー「~~~~~~~~~~~~ッツ! 100点満点のマーベラス!! 二人ならきっと、運命だって越えていけるよ! 頑張ってね!!」
~~~阪神C~~~
赤坂アナ『さぁ最後の直線コースに入りました! 内から接近する5番グランアレグリア!! その他のウマ娘の伸びはどうか!? 10番フィアードロマーノ! 内に沿ってレッツゴードンキも来る! 前は一気に5番グランアレグリア抜けた!!」
グランアレグリア「たぁあああああああああああああああっっっ!!」ダダダダダダダッ!
赤坂アナ『リードが3バ身4バ身5バ身と広がっていく!! 二番手は10番フィアードロマーノか内からメイショウショウブ二番レッツゴードンキ2番手争い! 5番グランアレグリア圧勝でゴールイン!!』
解説井川『いやぁ、レースに出るのが実に7ヵ月ぶりとは思えない圧勝劇でしたね。今後も非常に楽しみです』
ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!
観客A「やっぱすげぇ……すげぇよグランアレグリア!!」
観客B「彼女なら、もしかしたら出来るかもしれないな。シニアマイルGⅠ完全制覇。そして三階級GⅠ制覇。……伝説のウマ娘の誕生を、俺達は目撃する事になるかもしれない」
グランの母親「…………」
~~~~~~
グランアレグリア「へっへーん! あれだけレースに出たいのを我慢して修行したんだもん!! これぐらい当然だよ!」
朝日トレーナー「……じゃあ出てみるか? 春の短距離王決定戦……『高松宮記念』に。今のお前なら……」
グランアレグリア「うん! 今まで誰もなし得なかった偉業をなして……これ以上無い大喝采を浴びてみせるよ!!」
朝日トレーナー「よし、それじゃあ早速高松宮記念に向けて更なるトレーニングだ! >>194なんてどうだ?」
紐なしバンジー
グランアレグリア「……それってあれだよね? ちゃんとした競技としての紐無しバンジー高台高跳びだよね???」
朝日トレーナー「はっはっは、それはもちろん>>196」
01~30 競技の紐無しバンジー(落下地点に緩衝材もといトランポリン有り)
31~60 トレセンのプールでやる高台バンジー(アニメ一期でスペがやってたやつ)
61~90 とある田舎にある有名な大岩から清流に飛び込む紐無しバンジー(自由に遊べるし、子供もやっているが怪我をする可能性がある奴)
91~00 VRウマレーターの世界で行なうガチの紐無しバンジー。
あ、どれもステータス「根性」が上がります。
あ
朝日トレーナー「競技の紐無しバンジーに決まってるだろう……。レース中に不意の事故に巻き込まれた際の訓練でもあるぞ」
グランアレグリア「良かったぁ……。一瞬本当に崖から突き落とされるのかと思った……幾ら私の根性が>>198(高コンマ程高い。補正+40)だからってさぁ」
ー
グランアレグリア「82だからってさぁ……。一応聞いておくけどそれってUAFの?」
朝日トレーナー「ああ、新競技らしい。トランポリンで跳ねた後の着地の美しさを競うんだってさ。まぁその部分は正直どうでも良い、根性が付けば良いんだからな」
グランアレグリア「…………因みにトレーナーは?」
朝日トレーナー「俺か? 俺は>>200だ。因みにタキオンが>>201でカフェが202(補正+50)らしいな」(全部コンマ判定です)
あ
はい
秋川やよい「うむ、では本日もトレーニング開始っ!!」
駿川たづな「勢いを崩したくありませんからね。カフェさんのコンマはこのレスを使いましょう」
朝日トレーナー「俺とカフェが平均値で、タキオンが結構こういうのが好きみたいだな。高いところから落下する際の脳の活性化がなんとか──って言ってた」
グランアレグリア「ふーん、まぁ難しい事はバカな私には分からないわ。そっちに任せる。大切な事はもう、あの世界で学んだしね!!」
~~~トレーニング当日~~~
グランアレグリア「……ねぇトレーナー」
朝日トレーナー「……なんだ?」
グランアレグリア「幾ら何でも地上>>204ってのはやりすぎだと思うんだけど!?」
01~30 地上100m
31~60 地上200m
61~90 地上300m
91~00 地上500m
(なお、この世界は高度な科学力で構成された不思議な世界(VRウマレーターとかある時点で既にあれですし)とします)
ノーリーズンが拒否しても全身凍らせれば腐らないしいつでも舐め放題
ノーリーズン「>>204 そろそろ>>1に嘆願書を出して此奴をスレから追放するように頼んでみようかのぉ……。これでも大切な読者様だからダメ? こちとら怪文書寸前のことをされそうになっておるんじゃぞ!!? ヤエノ、一生のお願いだから助けてくれ!!」
グランアレグリア「地上300mは幾ら何でもやり過ぎでしょうが!!」
朝日トレーナー「いやぁ、グランは結構度胸があるみたいだからこれぐらい余裕かと……」
グランアレグリア「……そ、そんなに余裕に見える?」
朝日トレーナー「……見える!! グランは最高に強くて度胸もあるウマ娘だからな!!」
グランアレグリア「…………>>206」
(コンマ82以下でグランアレグリアが飛び降りてくれる)
やあっ
グランアレグリア「も、もう! そんなに言うなら仕方ないわね!! 飛び降りてあげるわ……せーっの!!」ピョーン
グランアレグリア「う、うわぁあああああああああああああああああああっっっ!!!」ビュォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッ!!
グランアレグリア(す、凄い空気抵抗……それに身体のコントロールが全く利かない……! これが自由落下の醍醐味って訳……!? >>208)
(高コンマ程その時ふと閃いた! が強いスキルになる)
あ
61 金スキルだが、あまり役立ちそうにない……。
グランアレグリア「(そう……風はどこにでも吹いているのよ……。大空にだって、街中にだって、レース場にだって、海にだって、どこにだって──(ぼよよぉおおおおおおおおん)きゃぁあああああああああああああああああああっっっ!!」
朝日トレーナー「お、上手くいったみたいだな。良かった良かった」
グランアレグリアは『どこ吹く風』を習得した!!
朝日トレーナー「……高松宮記念まであと1ターンか。ここは>>210だな」
①グランの体力を回復させる。
②対サクラバクシンオー再び。
③対カレンチャン。
④対龍王。
⑤グランアレグリアに勉強を教える。
⑥その他安価。
1
朝日トレーナー「グランの体力を回復させて、決戦に挑もう……」
~~~高松宮記念~~~
赤坂アナ『さぁ今年も始まりました、春の快足自慢が中京レース場に集います。高松宮記念!!』
解説井川『1番人気のタワーオブロンドン、2番人気のグランアレグリア、そして3番人気のダノンスマッシュには殆ど票差が無いですね。全員互角と見られているようです』
アグネスタキオン(目がショボショボ)「やぁ、トレーナーくん……グランくんの様子はどうだい?」
朝日トレーナー「一週間お休みを取らせて十分体力を回復させたし、万全の状態ではあると思う。……というかタキオンこそ大丈夫なのか?」
マンハッタンカフェ「あのマーベラス空間を見てからと言うもの、トレーニング時間以外は全て実験と研究に費やしているみたいですからね……。タキオンさんはあの空間に連れて行くべきでは無かったのかもしれません」
赤坂アナ『18番ゲートにノームコア、誘導を受けて、収まります──スタートしました!!』
赤坂アナ『外から16番モズスーパーフレア好ダッシュで出ていきました! 内から3番ダイヤトニック12番のセイウンコウセイ、間からは5番のラブカンプー、外に11番クリノガウディーこの内に1番ステルヴィオ2番アウィルアウェイ激戦一団!!』
『どこ吹く風』発動!!
赤坂アナ『後方に構えています8番グランアレグリア、18番のダイメイプリンセスその内から7番のグルービット、後ろから2人目17番のシヴァージ、最後方14番モズアスコット、モズアスコットは最後方! 4コーナーをカーブしてさぁ16番モズスーパーフレア飛ばす飛ばす!! 直線コースに向かいました!! リードを取る2番手セイウンコウセイ!!』
赤坂アナ『外から3番手から2番手を喰らうクリノガウディこの内を作ってダイヤトニック! 外からは15番ナックヴィーナス間を割ろうとするのはティーハーフ!! そして6番ダノンスマッシュ! 開いた内を狙っている1番ステルヴィオです!!』
グランアレグリア「(……今だっ!!)たぁあああああああああああああああっっっ!!」ダダダダダダダッ!
赤坂アナ『戦闘はモズスーパーフレア! 捕らえに行くのはクリノガウディ! 間を割って3番のダイヤトニック!! 外からクリノガウディ! 内から16番のモズスーパーフレア!! この間に、グランアレグリアが飛び込んでくる!! 四人広がってゴールイン!!』
この世界線での運命は? >>213
01~35 変わりませんでした。
36~00 変わりました。
ヌッ
赤坂アナ『今、真儀と写真判定の結果が出ました! 勝ったのはモズスーパーフレア、モズスーパーフレアがハナ差1㎝で逃げ切りました!! グランアレグリアは2着!!」
朝日トレーナー「ハナ差……それも1cm差で2着……か」
アグネスタキオン「惜しい、非常に惜しいねぇ……。もしマーベラスくんの言う『星の内海』にたどり着けていたら、結果は変わっていたかもしれないよ」
マンハッタンカフェ「レースにもしも、は禁物ですよ。ほら、レースが終わったんですからグランアレグリアさんを迎えに行ってあげてください」
朝日トレーナー「ああ……」
~~~選手控え室~~~
朝日トレーナー「あー、グラン? その……」
グラン「>>215(低コンマ程悔しがっている。高コンマ程成長っぷりを見せる)」
秋川やよい「うむ、少し早いが今日はここまでにするか」
駿川たづな「私達は私達のペースで進めていきましょう。コンマ>>216に変更で。それではお疲れ様でした」
乙です
秋川やよい「それでは本日もトレーニング開始っ!!」
40 落ち込んでいるというよりは凹んでいる。
グランアレグリア「あー……悔しいなぁ。シャカールが『ハナ差で負けるほど悔しい物は無ぇ』って言ってるけどその意味がよーく分かったよ。……こんなに悔しくなる物なんだね」
朝日トレーナー「……そうだね。本当にあともう一歩だった、観客も非常に沸いてたよ。『凄いレースだった』って」
グランアレグリア「……私ね。ステージの上で、それもセンターで大喝采を浴びたい……その目標は今も変わってないよ。けど……ちょっとだけ、疲れちゃった。あんなに努力しても負けるときは負けるんだなって思っちゃったんだ」
朝日トレーナー「……そうだね。どんなに特殊なトレーニングを積んでも、勝負の勝ち負けは最後まで分からない。……今の君には休息が必要だ。だから>>219で思いっきり楽しんできてくれ」
①リラクゼーション施設。
②遊園地。
③動物園。
④水族館。
⑤VRウマレーターで再現した「グランアレグリアの理想の世界」
⑥その他安価。
3
朝日トレーナー「動物園で白虎とでも戯れてきてくれ」
グランアレグリア「…………なんで白虎?」
朝日トレーナー「コパノリッキー曰く『元気が貰える縁起の良い動物』らしいぞ」
グランアレグリア「ふぅん……。まぁ貰える物は貰っておくよ、ありがと」
~~~数日後~~~
グランアレグリア「おー、平日だって言うのに結構賑わってるねぇ。流石は関東有数の複合レジャー動物園」
ホワイトタイガー「がおっ!」
グランアレグリア「うわっ! ビックリしたぁ……。元気良いねぇ、君は。動物園の動物って言ったら大抵同じ所をグルグル回ってるか、寝てるか、小屋に引き籠もってるってのにさ」
ホワイトタイガー「ぐるるるるるるるる……」
グランアレグリア「…………んー、私は君みたいに『ただそこにいるだけで大喝采を浴びれる』んじゃなくて『何か凄い事をやって大喝采を浴びたい』タイプだからなぁ……。よし>>221」
(高コンマ程、久しぶりに大道芸をやってみようと思い至る。80以上でその場で大道芸を始める。(補正+30))
ぬん
30+5=35 まぁ気分転換にはなるかな程度。
グランアレグリア「久しぶりに大道芸、やってみますかぁ」
~~~トレセン近くの大きな公園~~~
グランアレグリア「よっ、ほっ、やっと!!」(大玉に乗りながらジャグリング)
>>223(高コンマ程大道芸が上手くなっている。補正+50)>>224(高コンマ程大歓声を浴びられる。補正+50)
あ
24+50=74 トレーニングの成果もあってか、以前よりは上達している。
20+50=70 突発的な物だったのでそこまで人は集まらなかったが、やはり大歓声がグランを包んでいた。
ワーワー! ヒューヒュー!!
観客A「完全にレースの世界に行っちまったのかと思ったら……なんだよ、大道芸(こっち)のトレーニングも欠かしてねぇみたいじゃねぇか!!」
観客B「むしろ、以前より上手くなってる気がするぜ!! なぁ!」
観客C「おう!! 次のレースも、大道芸も必ず見に行くからな~! 応援してるぜ、グラン!!」
グランアレグリア「……みんな、ありがと~!!」
グランアレグリア(……ああ、やっぱり私は喝采を浴びるのが好きだ。皆に喜んでもらえればこれ以上無い。……それを達成出来る方法は、今の所3つ……!!)
~~~朝日トレーナー達の部屋~~~
朝日トレーナー「安田記念に出せぇ!?」
グランアレグリア「うん。考えに考えたんだけど、今の私が大喝采を浴びれる方法は3つ。一つ目が、シニアマイルGⅠを完全制覇すること。二つめが、短距離、マイル、中距離の三階級GⅠ制覇。そして最後が……」
朝日トレーナー「現役最強のミドルディスタンスホースウマ娘の『アーモンドアイ』に勝つことか?」
グランアレグリア「うん。私がアイ先輩に付けいる隙があるとするなら……やっぱり私が1番得意なマイルレースしかないと思うんだ」
アグネスタキオン「アーモンドアイくんねぇ……。しかし、それがどういう意味か分かっているのかな? 日本史上最強と言われているトリプルティアラウマ娘に挑むと言うことだよ?」
マンハッタンカフェ「ここまで12戦9勝……しかもGⅠに至っては既に7勝……『皇帝ルドルフの壁を越えるウマ娘』として世間で大注目を浴びている、正しく最強のウマ娘です」
グランアレグリア「……分かってる、厳しい戦いになるだろうって事は。でも、それでも私は挑戦したい」
朝日トレーナー「…………>>226」
コンマ50以下で特別移籍を進める。コンマ50以上で覚悟を決める。
はい
朝日トレーナー(潮時……かな)スッ
グランアレグリア「? これは……?」
朝日トレーナー「チームリギルへの特別移籍届けだよ。後は君のサインと判子があるだけで、君は学園最強と言われているチームリギルに所属する事が出来る」
グランアレグリア「……!!?」
アグネスタキオン「…………朝日くんはね、そういうトレーナーなのさ。曰く付きの人形趣味があるから変わり者のウマ娘以外誰も近寄らず、仮にそのウマ娘が自分の想像以上の力を発揮する逸材ならばもっと凄いトレーナーの指導を受けられる場所へと移籍を進める──『自分じゃ力不足だから』とね」
マンハッタンカフェ(…………特別移籍を進められたウマ娘の気持ちも知らないで、ね)
朝日トレーナー「どうだ? アーモンドアイに勝つにはこれぐらいしないと──」
グランアレグリア「…………>>228」
高コンマ程ブチ切れて怒り出す&泣き出す。補正+100
プッツン
駿川たづな「補正を超特大にしておいて本当に良かったですね……(震え声)」
108
パァアアアアン! という頬を張る音がトレーナー室に響いた。タキオンも、カフェも『いつかこんな事が起ると思っていた』といった感じでこちらを見ていた。
グランアレグリア「…………それ、本気で言ってるの?」
朝日トレーナー「……ああ」
グランアレグリア「こんなに私を強くしてくれたのに?」
朝日トレーナー「それは君自身の才能と努力の成果だ。俺も出来る限りの事はしたし、ベストは尽くしたけど、君ならもっともっと上に行ける場所がある」
グランアレグリア「あんなにめいいっぱい応援してくれたのに?」
朝日トレーナー「自分が見惚れたウマ娘だ。当然の事さ」
グランアレグリア「訳の分からない場所で、効果もあるかどうか分からない、それどころか無事に帰れるかも分からないトレーニングを一緒にしてくれたのに!!?」
朝日トレーナー「グラン……俺は」
グランアレグリア「もう知らない!! トレーナーのバーカバーカ!! 私以上のバーーーーーーーーーーーーカ!!!!!」ダダダダダダダッ!
朝日トレーナー「…………」
>>230 事件解決に力を貸してくれるのは誰?
①タキオン
②カフェ&オトモダチ
③ポッケ
④マーベラスサンデー
⑤グランアレグリアの両親
再安価>>232
3
ジャングルポケット「あーあーあーあー。テメェとうとうアイツのラインを越えちまったみてぇだなぁ」
マンハッタンカフェ「ポッケさん……。ということはあなたのトレーナーさんとの武者修行の旅は……」
ジャングルポケット「終わってねぇよ『一旦』戻って来た所だ。あいつも兄貴に会いたがってたからな。……今の日本にはトンでもねぇティアラウマ娘がゴロゴロいるって聞いたから気になってよ。……んで? あいつがその内の一人のグランアレグリアだろ? 今の俺には見ただけで分かるぜ? 大した奴じゃねぇか……俺やジョーダン以上にバカっぽいけどな。でもその相棒がこの様じゃあ勝てるもんも勝てねぇよなぁ?」
朝日トレーナー「ああ、だから──」
俺が言い訳を言う前に、グイッと胸ぐらを掴まれた。
ジャングルポケット「テメェ、自分で見つけてきた最高の原石を、自分で磨き上げてきた大切な宝石を、ここに来て人任せにするっーのか。ここまで一緒に頑張ってきたあいつとの思い出を、約束を、全部反故にするってのか? ああ゛!?」
朝日トレーナー「──ッツ!? 今の俺じゃあ無理だ。無理なんだよ!! 君も知ってるだろ!! 俺が最後の最後まで育て上げたウマ娘は、誰もいない!! 俺の所で基礎を積んで、学んで、もっと凄いトレーナーの指導を受けさせてようやくGⅠが取れてたんだ!! それをアイツはひっくり返してくれた! 桜花賞もNHKマイルカップも勝ってくれた!! 俺じゃなかったら朝日杯FSだって勝ってたかもしれない! 俺じゃなければ高松宮記念だって勝ってたかもしれない!! 無茶苦茶な修行を積んで、出来る限りの事をやって、ようやくそれだけだったんだ!! 前理事長からは『性格も良いし、ウマ娘に対する想いがとても強い』って理由で合格させられたけど、本当は俺は──!! ぐああああっ!!」
ダァアアアアアアアアアアン! と今度は肩を掴まれて床に叩き付けられた。
ジャングルポケット「逆だろうが! お前だから、アイツはレースの世界に参加する気になったって聞いたぞ!? お前だから、桜花賞もNHKマイルカップも勝てたし、滅茶苦茶な修行だって耐えられたんだって、あいつはきっと思ってるぞ!? 負けた事を自分の才能の言い訳にしてんじゃねぇ!! 勝てなかった悔しさを、自分一人で背負い込んでるんじゃねぇ!! そいつは『傲慢』って奴に他ならねぇんだよ!!」
朝日トレーナー「じゃあどうすれば良いんだよ!!」
──んなもん決まってんだろ。ジャングルポケットは小さな子供に言い聞かせるように。
ジャングルポケット「アイツと分け合えよ。……勝った時の喜びも、負けた時の悔しさも、全部だ。……お前、勝利の栄光だけが『あいつのもんだ』って思ってねぇか?」
朝日トレーナー「それは──」
アグネスタキオン「…………そう言えば、君は一度としてウイナーズサークルに彼女のトレーナーとして立ったことが無かったねぇ」
ジャングルポケット「……今まで途中で放り投げてきたウマ娘達が結果的に幸せを掴めたってんなら、それに対して俺は何も言うつもりはねぇ。だけどな、きっと全員が全員心の片隅ではこう思ってたと思うぞ。「「「貴方ともっと一緒にいたかった」」」って──」
タキオンカフェ、ポッケの声が被る。……俺は──
マンハッタンカフェ「オトモダチが言っています。……『早く探しに行かないと後ろ蹴りかますぞ』って」
アグネスタキオン「トレーナーくん、グラナレグリアは君のウマ娘だから何をどうしようが君の自由だけどねぇ。彼女は私に様々な神秘とデータをくれた大切な人物だ。ここでお別れなんてしたくないのが本音なんだよ」
朝日トレーナー「…………」
俺はジャングルポケットを突き放すように押し返すと、その足ですぐにグランアレグリアを探しに行った。
ジャングルポケット「ふぅ……。たっく、お前らに聞いてた通り、面倒臭い奴だなぁアイツ」
マンハッタンカフェ「性格はとても良くて、気配りも出来る大人なんですけどね。……ところでポケットさん」
ジャングルポケット「?」
アグネスタキオン「気づいてるかい? 君の回りに集まっている……おお! 浮遊までしている無気味な人形の数々に!!」
ジャングルポケット「……………………」
コイツ……ご主人……イジメタ……
ユルサナイ……ユルサナイ……ユルサナイ……
ああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛──
ジャングルポケット「ぎゃぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!!!!!!!!!」
>>234 グランはどこで何をしてた?
物理的に燃えてた
秋川やよい「うむ、では本日の夜のトレーニング開始っ!!」
駿川たづな「(意味深)は付きませんからね? 色んな意味で」
グランアレグリア「あっつぅうううううううううううううううううううううううううい!!」ボォオオオオオオオオオオオオオオオッ!!
朝日トレーナー「」
いや、一瞬だが完全に静止してしまった事を許して欲しい。だって仕方が無いだろう? 担当ウマ娘が物理的に燃えてたなんて……一体何があったらそうなるんだよ……。
朝日トレーナー「じゃ、ない! 誰か水、水を!! 大量の水を頼む!! ……!? いや、ちょっと待て、その前に何で火災報知機がならないんだ!?」
マーベラスサンデー「うわぁ! マーベラスの大暴走を感じてきてみればこれはヤバーイ!!」
朝日トレーナー「マーベラスサンデー!? この現象はマーベラスと何か関係があるのか!?」
マーベラスサンデー「グランちゃんは今文字通りヤケ(焼け)になってなにもかもどうでも良くなっちゃってるんだよ! それに極限まで高まったマーベラス……心の力が反応しちゃったの!! 早く愛の言葉をぶつけて相殺して!!」
朝日トレーナー「あ、愛の言葉!?」
マーベラスサンデー「早く! じゃないといつかは本当に物理的に燃えちゃうよ!?」
朝日トレーナー「ぐ、グラン! 俺はお前を>>237!!」
グランアレグリアを説得してください。もしくは愛の言葉を囁いてください。
脇舐めれるくらいに好き
グランは俺のものだあああ!
ノーリーズン「>>237絶対来ると思っておったわ! >>238待っていた甲斐があった、>>238は本当にありがとう!!」
朝日トレーナー「グラン……!」
ぎゅぅうううううううううううううっっっ!! と、彼女の身体を抱きしめる。ああ、熱い……これが彼女が感じていた心の痛みか。こんな物を、俺は何人ものウマ娘達に与えていたというのか。
グランアレグリア「ちょ、ちょっとトレーナー離して!! このままじゃあトレーナーまで……!!」
朝日トレーナー「嫌だ。君は俺のウマ娘だ……例え何があったとしても。……絶対に放さない」
グランアレグリア「…………トレーナー」
しゅぅうううううううっっっ!! とグランアレグリアを包んでいた極炎が収まっていく。彼女の心が正常さを取り戻した証だろう。
グランアレグリア「…………私の想いも知らないで酷い事言った」
朝日トレーナー「ごめん」
グランアレグリア「『二人で』大喝采を浴びたかったのに一度もウイナーズサークルに来てくれなかった」
朝日トレーナー「すみませんでした」
グランアレグリア「私との思い出も過去の物にしようとした」
朝日トレーナー「面目次第もありません」
グランアレグリア「…………トレーナー契約、絶対に切らないからね。トゥインクル・シリーズを走りきって、DTリーグに移籍しても、私はずっとアンタだけのウマ娘だから」
朝日トレーナー「…………ああ」
マーベラスサンデー「ふふふっ…………過去最高にマーベラス!! 二人は今、マーベラスの中心にいると言っても過言じゃ無いよ!!」
ちなみにこの大騒ぎ、どうなったの?>>240
01~30 何とか噂程度で済みました。
31~60 何人かの生徒に目撃されましたが、ヤバイ人には伝わりませんでした。
61~90 たづなさんと理事長の耳に入りました。(アカン)
91~00 ↑+音無記者の耳にまで入りました。(最悪だぁ)
ノーリーズンはちゃんと脇も処理してるだろうけど二、三日監禁したら少し生えてくるだろうからそれを舐めるのもいい
ノーリーズン「え~、万が一の為に聞いておく。>>240の言動に不快感を覚える読者はいるか? いるなら厳重注意からの、それで直らなければ然るべき所に通報しようと思っとるんじゃが……。というか普通に怖いわ!! 本当に誰か助けてくれ!!!」
ウマ娘A「ねぇねぇ聞いた!? グランちゃんと朝日トレーナーの話!!」
ウマ娘B「真っ昼間から学園の中庭で真っ赤に燃える(物理)ような告白をしたって話しでしょ? 告白云々はまだ兎も角、物理的に燃えてたって部分がなぁ……」
ウマ娘C「それに朝日トレーナーってある程度自分の所で基礎基本を教えたら、凄腕のトレーナーに後を任せちゃうって聞いたよ? 本当かどうか怪しいよねー」
ウマ娘D「いやいやいやいや、本当にこの眼で見たんだってば!! まるでアニメのワンシーンのような告白現場を! お願いだから信じてよ!!」
~~~朝日トレーナーの部屋~~~
朝日トレーナー「ふぅ……どうにかちょっと過激な噂、程度で済んだみたいだな。メジロアルダンやゴールドシチー、マヤノトップガンのトレーナーと同程度で収まってるらしい」
アグネスタキオン「なぁに、学園で広まる恋の風潮なんて、案外すぐに消えて無くなる物さ」
マンハッタンカフェ「そんなことよりも安田記念です。グランアレグリアさんは『ルドルフの壁』を越えるために万全の状態に整えてくるでしょうが、何か策はありますか?」
朝日トレーナー「>>242だ!!」
コンディションを上げる!
>>241
× マンハッタンカフェ「そんなことよりも安田記念です。グランアレグリアさんは『ルドルフの壁』を越えるために万全の状態に整えてくるでしょうが、何か策はありますか?」
○ マンハッタンカフェ「そんなことよりも安田記念です。アーモンドアイさんは『ルドルフの壁』を越えるために万全の状態に整えてくるでしょうが、何か策はありますか?」
朝日トレーナー「コンディションを上げるんだ!!」
アグネスタキオン「まぁそうなるねぇ。何をするにしてもやる気が出ないと意味が無い……そこでオススメしたいのが私の新薬の「はいはい黙っていてくださいね。取りあえず貴方とグランさんは秘密の恋人になったんですからどこかにデートでも行って来てください。それだけで間違い無くグランさんの調子は絶好調になりますから」……人の話ぐらい最後まで聞いてくれたって良いじゃないかカフェぇ……」
朝日トレーナー「で、デートって言ってもどこに……>>245とか?」
①やっぱりサーカス団のサーカスを見に行く。
②劇団○季の演劇を見に行く。
③ゲームセンターでパカプチを取る。
④有名な神社にお参りに行く。
⑤その他安価。(ただし、酷い物は安価下)
1
秋川やよい「うむ、時間が来たので本日はここまでっ! 明日もよろしくなっ!!」
駿川たづな「現在地点が1回目の安田記念なので、まだまだ物語は終わりそうにありませんね……前回のコントレイルさんとは真逆です」
おつ
ノーリーズンのはむしろ楽しみまである
秋川やよい「うむ、では本日ゲリラトレーニング開始っ!!」
駿川たづな「>>248 と、いう事ですのでノーリーズンさんは諦めてください」
ノーリーズン「」
グランアレグリア「サーカスかぁ……。何度も見たけど、実際に現地見るのは久しぶりだなぁ」
朝日トレーナー「やっぱり見慣れてる?」
グランアレグリア「まぁ、映像ではね。でも滅茶苦茶危険な大道芸を極めに極めたプロ中のプロがやるから、本物のサーカスはスッゴく楽しいんだよ!!」
朝日トレーナー「へぇ……そりゃあ楽しみだな。それはそうとグラン?」
グランアレグリア「なに?」
朝日トレーナー「……今はまだ学生とトレーナーなんだから、腕を絡ませるのは止めて欲しい。俺もキミも変装してきてるけど、万が一バレたら大変な事になるかもしれないんだから」
グランアレグリア「……はーい」
>>251 そのサーカス団のレベル。(グランアレグリアが付いて行っている+サーカス団に詳しくないわけが無いので最低保障50の補正+30)
はい
97 国内で見られるサーカスとしては最高峰レベル。
朝日トレーナー「いやぁ~、迫力満点だったな!!」
グランアレグリア「でしょ!? でもあの人達だって最初からあんな危険な真似を出来たわけじゃない……。毎日毎日寝る時間も惜しんで鍛練を積んで、動物達と触れあって絆を深めて芸を教え込んで……。その『見えない煌めき』がほんの少しだけど見えるんだよ、私には!!」
朝日トレーナー「そっか……じゃあ毎日毎日トレーニングを欠かさずしてるグラント同じだな」
グランアレグリア「も、もう……//////で、安田記念まであと一ヶ月だけど良いトレーニング方法は思い付いた?」
朝日トレーナー「ああ、今のサーカス団の芸を見てふと閃いた! >>253だ!!」
飛ぶように走る(イメージ)
朝日トレーナー「飛ぶように走ってみよう!!」
グランアレグリア「……それってディープ先輩の専売特許じゃなかったっけ? まぁ私もあの人には運命を感じてるんだけどさ」
朝日トレーナー「そうだ。あの飛ぶような走りを体現できれば、君に敵はいなくなる。という訳で>>255」
①ディープに直接教えて貰う(そもそも教えて貰えるかどうかのコンマ判定有り)
②ディープが最も運命を感じるというコントレイルに教えて貰う。
③VRウマレーターの世界でディープの視点になってどんな風に走っているのか研究する。
④その他安価。
走ったあとの汗もいいけど冷や汗もいいよね。ノーリーズンを縛りつけてほんの少しずつ胴体切っていったら舐め放題になる
3
ノーリーズン関係は荒らしだとスルーしていたけどガチで気持ち悪いと言ってみる
ノーリーズン「>>257 感謝するっ!! 真面目にあともう少しそういう人が出て来たら然るべき所に通報するわ……。儂のことが大好きなのは良いが、人にドン退かれるような性癖はネットの中とは言え出さないようになっ!!」
~~~VRウマレーターの世界~~~
朝日トレーナー「と、言うわけでディープのトレーナーに言って借りてきたディープインパクトが本気で『飛んだ』時の記録映像だ。これをVRウマレーターにセットして……」
アグネスタキオン「いやぁ、私が言うのもなんだが現代社会は本当に便利になった物だねぇ。超小型のカメラをヘッドホンのようにウマ耳に付けることによって、そのウマ娘の視点を誰でも、簡単に見る事が出来るんだから!!」
マンハッタンカフェ「……ですが、気を付けてくださいね、他人のウマ娘の視点や走り方は……下手をすると色んな意味で『酔い』ますから。特にあの人……ディープ先輩のは」
グランアレグリア「分かってる、覚悟の上だよ。……お願い、トレーナー!!」
朝日トレーナー「それじゃあ行くぞ……? よーい、スタート!!」
>>260 高コンマ程、ディープが『飛んだ』時の感覚を掴む。低コンマの時は酔う予定だったが、>>257がゾロ目なので無し。
う
グランアレグリア「一言で言って良い? 凄すぎて訳が分からない」
朝日トレーナー「あ~……。まぁ最初はそうなるか」
グランアレグリア「なんで最後の直線だけであんなに遠くまで届くの? なんで呼吸に一切の乱れが無いの? まるで『ワザと最後方で走ってる』みたいだったよ」
アグネスタキオン「そりゃそうだろうねぇ。ただの噂だが、ディープインパクトは本当に走るのが大好きで大好きで大好きすぎて『みんなに合わせて走ってしまうから先行や差しでは勝てない』から我慢させて追い込みで走らせるしか勝たせる方法が無かった──なんて話があるぐらいだからねぇ」
マンハッタンカフェ「ユニさん曰く『特異点』と言われるだけありますね。あの人と運命を感じるウマ娘が数え切れない程学園に多くいるのも納得です」
朝日トレーナー「……だが、ディープの走りを真似る事は、いつかきっと君の武器になる。俺を信じて数をこなしてくれないか?」
グランアレグリア「……分かったよ、やってみる」
>>262 グランアレグリアがディープの走りに慣れるまでにかかった日数(低ければ低いほど慣れるのが早い。補正-30)
はい
48日 安田記念には間に合わなかった。
グランアレグリア「ちょっとどうするの!? 本番の安田記念まであと二週間無いよ!?」
朝日トレーナー「お、おおおおおお落ち着け! これが対アーモンドアイの最終トレーニングだ!! >>264!!」
アグネスタキオン「いやぁ、グランアレグリアくんもツッコミが板に付いてきたねぇ」
マンハッタンカフェ「朝日トレーナーが成長をし始めた、という事でもあります。見守りましょう、ただ静かに」
砂地で足腰を鍛える
朝日トレーナー「砂地で足腰を鍛えるんだ!! アーモンドアイに唯一隙があるとすれば直線での一気の勝負しかないっ!!」
グランアレグリア「……まぁ何度見ても去年のジャパンカップのアイ先輩の強さは異常だったし、そうするしかないかぁ……結局『私にはこれしかありません』って言ってるみたいで嫌だなぁ……」
アグネスタキオン「それは違うねぇ。たった一つの武器を極限まで磨き上げることは、可能性の向こう側へと行ける最短の方法の一つだよ?」
マンハッタンカフェ「……不良馬場が得意なウマ娘がいる。得意なレース場があるウマ娘もいる。ウマ娘によって、個性や武器は様々です。貴方の武器が単純明快な直線でのスピードだったというだけで、落ち込む必要は無いと思いますよ」
グランアレグリア「……しょうがないなぁ。頑張ってみるよ、トレーナー」
そうして迎えた、運命の安田記念────
赤坂アナ『さぁ、とうとうパドックに姿を現わしました! 現在7冠!! 日本史上最強のティアラ路線ウマ娘。ルドルフの壁を越える者。どうどうの1番人気、絶対王者『アーモンドアイ』!!』
解説井川『調子は凄く良さそうですね。八冠……そしてそれ以上の栄光を、彼女には手にして貰いたい物です』
アーモンドアイ(観客席に軽く手を振る)
ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!
アーモンドアイのファンA「アイちゃーん! ルドルフの壁なんてぶち破ってくれぇ!!」
アーモンドアイのファンB「君こそ、日本史上に輝く頂点……最強のウマ娘だ!! 僕には分かる!!」
アーモンドアイのファンC「君なら絶対に勝てる!! 日本のウマ娘レース界の常識を変えてくれぇ!!」
アグネスタキオン「おーおー、こりゃあ凄いねぇ。『アーモンドアイ・八冠達成おめでとう』なんてくす玉まで用意されてるみたいだよ?」
マンハッタンカフェ「ダービー前に銅像を造られたディープさんよりはマシでしょう。それにくす玉は用意しておかないとすぐに割れませんから……」
朝日トレーナー「……だが、残念だったな。勝つのはグランだ」
アグネスタキオン「……言うようになったじゃないか。私は今回の安田記念でもしも負けたらまたトレーナーを降りると言い出さないか心配だよ?」
朝日トレーナー「……その必要は無い。もう一度言う、勝つのはアーモンドアイじゃない『グランアレグリア』だ」
マンハッタンカフェ「……ふふっ」
赤井アナ『そしてこの娘も怖いところ! 去年の桜花賞ウマ娘であり、NHKマイルカップとの変則二冠の覇者。今年の高松宮記念でも後1㎝で優勝していた『グランアレグリア』!! 現在3番人気です」
解説井川『インディチャンプを含め、アーモンドアイを脅かすウマ娘がいるとすれば、きっとこの子達でしょう。『最速少女』の名は伊達じゃありませんよ?』
グランアレグリア「……アイ先輩!」
アーモンドアイ「……何?」
グランアレグリア「>>267」
アーモンドアイに宣戦布告をしてください。
今日は負けませんよ!
グランアレグリア「今日は絶対に負けませんよ! ウイニングサークルに立つのは、私と私のトレーナーさんです!!」
アーモンドアイ「(……何という気迫、そして『覚悟』……!)良いでしょう。今の貴方に勝てれば、私は誰もが認める日本最強のウマ娘になれるでしょう……」
(今現在レース中継を書いております、暫くお待ちください)
赤井アナ『向こう正面順調……乾いた、緩い風が吹き抜けます。東京レース場、14番ダノンスマッシュ収まりまして……スタートしました!!』
アーモンドアイ「──ッツ!? しまっ──!?(グランアレグリアさんの事を意識しすぎて──!!)」
赤井アナ『おっと5番アーモンドアイ今少し後手を踏みましたが!?』
解説井川『彼女を動揺させる何かがあったのでしょうか?』
赤井アナ『ですが流石です、すぐに持ち直して中段バ群に取り付きました! さぁまずは先行争い14番ダノンスマッシュ外から出ていきました、1バ身2バ身抜けます。二番手に10番のミスターメロディ。内1番ダノンプレミアム三番手、外並んで9番アドマイヤマーズ四番手。更に外から12番セイウンコウセイがジワッと行った先団!』
赤井アナ『これらを見ながら13番バンドギャルドは中段前、その内2番のダノンキングリー付けています! 2バ身空いてポツンと11番のグランアレグリア、その後1バ身半差6番のインディチャンプが行って1バ身空いて、7番ペルシアンナイトで3コーナー1000m切りました!! その後ろになったインコース5番のアーモンドアイ!!』
朝日トレーナー「いよっし! 勝った!!」
アグネスタキオン「おやおや、随分と早い確信じゃないか。レースの世界は何が起るか「分からない。でもこのまま何も起らなければ確実にグランが勝つ!!」……初めての『自分のウマ娘』への盲信か、それとも真なる信頼か。……このレースの結果で確かめさせて貰うとしようかねぇ」
朝日トレーナー「真の信頼だよ。……アーモンドアイは、あの位置じゃあグランには勝てない。だってアイツは──」
赤井アナ『さぁ前は第4コーナーカーブ! 先頭14番ダノンスマッシュ、リードが1バ身! 2番手10番ミスターメロディ4コーナーカーブ! インの3番手1番ダノンプレミアム、外は並んで9番アドマイヤマーズ、第4コーナーから直線コースへと入りました!!』
グランアレグリア(まだ……あともうちょっと…………!!)
赤井アナ『集団のインコースに6番のインディチャンプが付けていますが、アーモンドアイが外へと持ち出そうとしているっ!!』
グランアレグリア「(ここだっ!)はぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!!」ドドドドドドドドドドドドド!!
赤井アナ『さぁ残り400を切りました、先頭内粘っている14番ダノンスマッシュ。躱して一気に11番グランアレグリアが坂の登りで先頭に変わった!!』
──最速少女、なんだから!
赤井アナ『これを追って6番のインディチャンプ! 外からは8番のケイアイノーテック更に5番のアーモンドアイ!! 大外は3番ノームコアですが、抜けた11番のグランアレグリア! 2バ身のリード!! 2番手6番のインディチャンプとアーモンドアイの接戦!! 先頭はグランアレグリアだゴールイン!! アーモンドアイ8冠達成ならずっ!!』
>>271 場内の沸き具合。高コンマ程グランアレグリアに大喝采。低コンマ程アーモンドアイが8冠達成出来なかった事に落ち込んでいる。
はい
秋川やよい「今日は肝心なところでの低コンマが本当に多いな!?」
駿川たづな「何時もの事では?」
あ~……アイちゃん……。
まぁ初手で事故ったっぽいし、グランアレグリア相手にあの位置からまくるのは厳しいよなぁ。
……アイちゃんの8冠が見たかったのに……。
マンハッタンカフェ「……何時もの事、そしていつもの嫌な雰囲気ですね」
アグネスタキオン「人間というのは単純だねぇ。歴史に名を残す大記録を自分の眼で直接見たい──その為だけに、過剰に誰かの味方が出来て、過剰に誰かの敵に回れるんだから……所で朝日トレーナーは?」
マンハッタンカフェ「もうとっくにウイナーズサークルに行ってますよ。自分のウマ娘を迎えにね」
~~~ウイナーズサークル~~~
朝日トレーナー「グラン!」
グランアレグリア「えっへへへぇ……! やった、やったよトレーナー!! 私、アイ先輩に勝ったんだよ!! 最強のウマ娘に、勝てたんだよ!!」
朝日トレーナー「ああ……お前の担当トレーナーとして、心から誇らしいよ」
アーモンドアイ「……おめでとうございます。グランアレグリアさん、そしてそのトレーナーさん。……私の完敗でしたね」
グランアレグリア「……でも、先輩スタート直後にちょっと……」
アーモンドアイ「ええ、貴方を意識しすぎてスタートに失敗してしまいました。……流石は『最速少女』です……8冠の夢は、秋の天皇賞で叶えるとしましょう」
グランアレグリア「え? マイルチャンピオンシップには行かないんですか?」
アーモンドアイ「……貴方にリベンジするというのも含めてそうしたいのですが、もう決めてしまったことなので。……この借りは、いつか遠い未来で返させて貰う事にします……それよりほら、貴方の言葉を待っている方々がいらっしゃいますよ?」
グランアレグリア「……? あ、あれは>>274!!」
01~30 いつもグランの大道芸を見に来てくれている観客達。
31~60 ↑1+グランアレグリアと3冠を分け合ったライバル三人。
61~90 ↑1+ディープインパクト&タイキシャトル。
91~00 ↑1+グランアレグリアの父母。
はい
観客A「グラァアアアアアアアアアアン! 最高に格好良かったぞ、お前!!」
観客B「最速少女の名は伊達でも何でもなかったな! あんなの誰でも、どうしようもねぇよ!!」
観客C 「グ・ラ・ン! グ・ラ・ン!! グ・ラ・ン!!!」
ラヴズオンリーユー「ふふふふふっ……! 本当に素晴らしい……まさにマイル界の頂点を決めるに相応しい勝負でしたよ、グランさん」
クロノジェネシス「ああ……。だが見ていろ、私達だって負けてはいない。新時代を開拓するのはこの私だ!!」
グランアレグリア「み、みんなぁ…………!!」
朝日トレーナー「……やってあげなよ、いつもの大道芸」
グランアレグリア「え、でも……」
朝日トレーナー「良いから! ウイナーの特権としてお前の特技をみんなに見て貰え!! きっと大歓声を浴びられるぞ? 全責任は俺が取る!!」
グランアレグリア「……じゃ、じゃあ大玉に乗りながらのジャグリングを少しだけ……>>246」
高コンマ程ウケる。低コンマ程その技術に退かれる。(補正+50)
秋川やよい「失礼っ! >>277の間違いっ!!」
秋川やよい「むむぅ……。少し早いがコンマを>>278に変更して今日のトレーニングは終了っ!!」
駿川たづな「それでは、明日もよろしくお願いします」
おつでした
ヒトミミ……醜い…
秋川やよい「本日は休日なので朝からトレーニング開始!!」
駿川たづな「不定期ですけどね」
11(ゾロ目)+50=61 6割が称賛し、グランの大道芸が今までにないウイニングパフォーマンスとしてネットでバズる。
ザワザワ……ザワザワ……
おいおい、レース後だってのにあんな器用な真似が出来るのかよあのお嬢ちゃん……!
へー、元々『大喝采』を浴びたくてトゥインクル・シリーズに参加してた元・大道芸人だったんだ。
これは新しい……早速、ウイニングライブ前のトークショー以外にも何かウマ娘達に出来る事が無いか模索しなくては!!
なかなかウケた様だ! 観客達もレースを走った他のウマ娘達もグランに拍手を送っている!!
~~~~~~
グランアレグリア「えへへ……私の大道芸なんて、まだまだ拙い物だけどそれでも喜んでくれるお客さんがいるっていうのは嬉しいなぁ」
朝日トレーナー「喜んでばかりもいられないぞ? これからは勝つ度に君の大道芸を見たがるお客さんが来るだろうからな」
グランアレグリア「上等だよ! トゥインクル・シリーズを走りきって、DTリーグも終わったら私、大道芸人としてまた復活するつもりだもん!! それで、次の目標は……」
朝日トレーナー「ああ、短距離マイル中距離の三階級GⅠ制覇と、シニア級マイルGⅠの完全制覇だ。まずは秋の『スプリンターズステークス』を目標にしよう。ディープの視点に慣れるトレーニングを繰り返しながらね」
グランアレグリア「んー、分かった!! 私、トレーナーに全部を賭ける!! 会場中を、私への大歓声で包むんだ!!」
~~~~~~
秋のスプリンターズステークスまで後8ターン!! 何をする? >>280
①アグネスタキオンに協力して貰う。
②マンハッタンカフェ&オトモダチに協力して貰う。
③ジャングルポケットに協力して貰う。
④取りあえずライバル達の視察に行く。
⑤安価に託した。
朝日トレーナー「そんな訳で、VSオトモダチをやらせて貰いたい!! オトモダチもディープにはもの凄く強い運命を感じるって聞いたし、カフェのトレーニングに協力して貰った事もあるんだろ? お前の恐怖すら覚える追い込みは、絶対にグランの糧になる筈だ」
マンハッタンカフェ「……別に構いませんが……『どのレベル』でやりますか?」
グランアレグリア「……どのレベル?」
マンハッタンカフェ「ただ単にあの子を追いかけて併走すれば良いのか、それともあの子と1対1で戦いたいのか……あるいは『あの子を私に憑依させてレースがしたいのか』と聞いているんです」
朝日トレーナー「……そんなことまで出来るのか!?」
マンハッタンカフェ「ええ、ディープ先輩にトレーニングに付き合って貰っている最中に、不意に……どうしますか?」
グランアレグリア「決まってる……>>283だよ!!」
①あの子を追いかけるマンハッタンカフェとの併走。
②グランアレグリアVSオトモダチ。
③オトモダチinカフェVSグランアレグリア。
2
グランアレグリア「そのオトモダチと1対1で真拳勝負させてくださいっ!!」
マンハッタンカフェ「…………分かりました。では夜のレース場に、トレーナーさんと一緒に来て下さい。……あの子の素晴らしさと得体の知れ無さ。そしてディープ先輩を持ってしても影を踏むのがやっとだった彼女の力をお見せしましょう」
~~~その日の夜~~~
朝日トレーナー「ふあぁ……なぁ、まだなのか? もう午前二時になるぞ」
マンハッタンカフェ「ふむ……そろそろですね。グランアレグリアさん、ゲートの中に入って下さい」
グランアレグリア「は、はいっ!!」
グランアレグリアがゲートの中に入った瞬間、そのすぐ横にヌルリと地面に出来た影から這い出るように一人のウマ娘の影が現われた。カフェのように漆黒の衣装を身に纏い、口元はギザギザの歯がよく見えるようにニヤリと大きく歪んでいる。……あれがカフェの言っていた「オトモダチ」か!!
マンハッタンカフェ「……ご健闘をお祈りします。よーい……ドン!! >>285」
コンマ99か00でグランの勝利。高コンマ程健闘する。補正+10
あ
77
グランアレグリア「はぁっ……! はぁっ……も、もう無理……(ドサッ)」
朝日トレーナー「グラン! 大丈夫か!?」
オトモダチ「…………」
カフェの「オトモダチ」は再び何も言わず、夜の闇の中へと消えていった。
マンハッタンカフェ「今ので出力が約80%弱です。オトモダチも「大した物だ」と褒めていましたよ」
グランアレグリア「……でも、追い越せなかった」
マンハッタンカフェ「当然です。早々簡単に『オトモダチ』に追いつかれては私の面子が立ちません。……またオトモダチや私と併走をしたくなったら読んで下さい。いつでも力になりますよ」
秋のスプリンターズステークスまで後6ターン!! 夏合宿開催! トレーニングや視察、その他諸々の判定に大幅にボーナスが付きます!! どれが良いですか?
①アグネスタキオンに協力して貰う。
②マンハッタンカフェ&オトモダチに協力して貰う。
③ジャングルポケットに協力して貰う。
④マーベラスサンデーに協力して貰う。
⑤ライバル達の視察に行く。
⑥その他安価。
アグネスタキオン「やぁやぁ、ようやく再び私を頼る気になってくれたみたいだねぇ! 嬉しいよ!!」
朝日トレーナー「……苦渋の決断だったけどな(ボソッ)」
アグネスタキオン「昔から言うだろう? 良薬口に苦し、とね。さぁ、今回はどの薬を試させて貰えるのかな?」
グランアレグリア「…………>>289で」
①この合宿で得た経験値を2倍にする薬。
②この合宿で得た経験値を3倍にする薬。(ただし、動けるターン1消費)
③体力が減らない謎のドリンク。
④トレーニングが絶対に失敗しない謎のお守り。(カフェと共同作)
⑤その他安価。
3
アグネスタキオン「おお、君達は修羅の道を歩むみたいだねぇ! そう、このハイパームテキ「それ以上は危ないと思うぞ」……兎に角、この薬があれば、君は夏合宿の間体力が常に満タンの状態でトレーニングが出来る筈だ!! 成果を期待しているよ、グランアレグリアくん?」
~~~~~~
朝日トレーナー「……それで? 身体の調子はどう?」
グランアレグリア「んー、良くも悪くもない? でもなんだか変な感じ……体力だけは絶対に減らないって変な確信があるよ」
朝日トレーナー「そ、そうか。じゃあ少しハードなトレーニングでも初日からやってみるか。>>291」
①山登り10回。
②砂浜1000本ダッシュ。
③無人島まで遠泳。
④その他安価。
2
夏合宿補正30+86=116。80を越えたので友情トレーニング発生の、更に+30=146
グランアレグリア「うおっりゃぁあああああああああああああああああああああっっっ!!!」ダダダダダダダッ!
朝日トレーナー「そうそう、もうちょっと足回り……特に踵と土踏まずの部分を意識するようにして!!」
ラヴズオンリーユー「ふふふっ……! 私達だって負けてはいられないわ!!」
クロノジェネシス「ああ。互いに切磋琢磨し、鍛錬に励むとしよう」
~~~翌日~~~
グランアレグリア「不思議……あれだけ砂浜を走ったのに全然疲れない……。むしろもっともっと身体を動かしたくて仕方が無いよ」
朝日トレーナー「…………そうか」
マンハッタンカフェ「…………タキオンさんに薬に副作用がないかどうか、この合宿中に確かめておきます。トレーナーさん方は、どうぞ気にせずトレーニングを」
朝日トレーナー「そ、そうか? それじゃあ>>293」
①山登り10回。
②砂浜でタイヤ引き。
③無人島まで遠泳。
④その他安価。
2
42+30=72
グランアレグリア「よいしょっ……よいしょっと…………!」ズルズルズルズル
朝日トレーナー「そうそう、無理は絶対しないでくれよ! 夏合宿で腰ヤッタとかシャレにならないからな!?」
~~~~~~
グランアレグリア「……全く減らない体力に何だか怖くなってきたよ……」
朝日トレーナー「……タキオンの奴、本当に副作用がない薬を渡したんだろうな? ……まぁそこはカフェに任せるか。今日は>>295」
①山登り10回。
②砂浜でビーチバレー。(高コンマ程ヤバイ相手)
③無人島まで遠泳。
④その他安価。
2
86(難易度)+30+30=146
シンボリルドルフ「これはこれは、どうかしたのかな。最速少女くんとそのトレーナー」
グランアレグリア「し、シンボリルドルフ会長!?」
朝日トレーナー「あ、ああ……。ビーチバレーで遊びながら瞬発力と集中力を高めるトレーニングをしようと思ったんだけど。メンバーが集まらなくて……。一応、同期のラヴズオンリーユーとクロノジェネシスは協力してくれるらしいんだけど……」
シンボリルドルフ「相手が見つからない、と。……では、こうしようか」
~~~~~~~~~~~~
エアグルーヴ「ここ最近、貴様らの話しを聞かない日は無いぞ。アーモンドアイ先輩の事もあるが『ティアラ路線ウマ娘最強世代の到来だ』とな」
ラヴズオンリーユー「あらあら、それは嬉しい事ですわ。うふふふふふふふふ♪」
ナリタブライアン「ちっ……どうせなら勝負するならレースですれば良い物を……」
クロノジェネシス「胸を借りる、じゃ足りませんね。文字通りの意味で『叩きつぶす』つもりで掛からせて頂きます」
ナリタブライアン「ほう……。なるほど、少しは面白くなりそうじゃないか」
シンボリルドルフ「これでどうだろうか。それとも、我々生徒会メンバーでは役者不足かな?」
グランアレグリア「そ、そんなまさか! 畏れ多いぐらいですよ! ……全力で行こう、ラヴズちゃん、クロノちゃん!!」
ラヴズ&クロノ「「ええ!!/ああ!!」
朝日トレーナー「……それじゃあ行くぞ。……試合、開始っ!!」ピーッ! >>297 01~70 生徒会チームの勝ち。 71~00 グランアレグリア達の勝ち。
たあっ
シンボリルドルフ「これで、試合終了だっ!!」ズパァアアアアアン!
朝日トレーナー「ゲームセット。ウィナーズ、生徒会チーム!!」
クロノジェネシス「……精一杯やって、それでも届かないというなら『今は』引き下がるほかありません」
ナリタブライアン「ふん、次があるとすればレースでだ。お前達の走りをぶっちぎってやる」
ラヴズオンリーユー「ああ、負けてしまいましたぁ……トレーナーs「おい、ラヴズオンリーユー。貴様はここに残れ。貴様には『貴様のトレーナーとの距離があまりにも近すぎて困っている』との投書があった」まぁ、いったい何処のどなたが嫉妬して「貴様のトレーナーからだこのたわけ!!」…………」
シンボリルドルフ「あ、あはははははは……。ま、まぁ良いトレーニングになったとみんなが感じてくれているなら何よりだ。今後も君達の活躍を大いに期待しているよ」
グランアレグリア「はいっ! 本当にありがとうございましたっ!!」
朝日トレーナー「……どう、何かコツは掴めた?」
グランアレグリア「うん、もうバッチリ! このまま続けてトレーニングできそうよ!!」
朝日トレーナー「それはダメ。過度なトレーニングは2週間に一度までって校則で決まってるでしょ? 来週のトレーニングメニューだけ先に発表しておくよ。>>299だ」
①山登り10回。
②砂浜でビーチフラッグ。(高コンマ程ヤバイ相手)
③無人島まで遠泳。
④その他安価。
1
宝塚大負けした、ドウデュースを信用し過ぎた
>>299 ブローザホーン強かったですね……。
3+30=33
グランアレグリア「ねぇ、トレーナー」
朝日トレーナー「…………」
グランアレグリア「突然の落盤事故で急遽予定していたルートが使えなくなったのは仕方ないと思うよ? でもさぁ……」
ロープウェイの音声『当ロープウェイは、間も無く○○さん山頂に付近に到着いたします」
グランアレグリア「これ山頂の神社までの道のりが険しいことを除いたらただの観光じゃん! トレーニングじゃないじゃん!!」
朝日トレーナー「……ここ以外にトレーニングに適切な山が見つからなかったんだ……。他のトレーニングは既に他のウマ娘に全部取られちゃったし……」
グランアレグリア「あーもう! こうなったら神社までの階段ダッシュで──「それはダメだ。今日は休日なのもあって観光客が沢山いるから危険だぞ、観光客のみなさんが」……くそーっ!!」
~~~~~~
グランアレグリア「…………」
朝日トレーナー「いや、本当にすまない。でも、総合的に考えれば色々と充実した夏だっただろ?」
グランアレグリア「……まぁね。何故か体力が少しも落ちなかったし、常時元気いっぱいでいられたし……」
マンハッタンカフェ「……!! 見つけた! 朝日トレーナー、グランアレグリアさん!!」
朝日トレーナー「……マンハッタンカフェ?」
マンハッタンカフェ「い、今になってタキオンさんがあなた方に飲ませた薬の副作用が見つかって……! どうやら>>らしいんです!!」
朝日トレーナー&グランアレグリア「「…………はぁ!!?」」
01~30 好きな人と満足のいくデートをしないとこれから絶不調になる。
31~60 好きな人と満足のいく混浴をしないとこれから絶不調になる。
61~90 好きな人と満足のいく抱擁をしないとこれから絶不調になる。
91~00 好きな人と一緒にうまぴょいしないとこれから絶不調になる。(ギャグにするつもりですが頼むから当たるな)
いよっ
マンハッタンカフェ「その…………す、好きな人と満足のいく混浴をしないとこれから絶不調になるらしいんです!!」
朝日トレーナー「……なぁグラン。俺、お前のトレーナーじゃ無くなってもずっと応援してるからな……」
グランアレグリア「わ、私の為に混浴してトレーナー免許を剥奪される事を覚悟してる事に、感動すれば良いのか怒れば良いのか喜べば良いのか悲しめば良いのか分からないよ!!」
シンボリルドルフ「……安心してくれ、話しは既に聞いている」
マンハッタンカフェ「……シンボリルドルフ会長……」
シンボリルドルフ「君達と同じ薬を飲んだトレーナーとウマ娘で色々実証実験をしてみたが……どうやら水着はNGでもタオルならOKと判断されると分かったんだ。その為に朝日トレーナー、そしてグランアレグリア。君達の為に30分の間、男湯の方を貸し切り状態にしておいた。……頼むから過ちは犯さないでくれよ? あ、やまっちまったじゃ済まないぞ? ……ふふふっ」
~~~男湯~~~
グランアレグリア「…………き、気持ち良いね。男湯ってこんな感じなんだ、へー……」
朝日トレーナー「ああ……(き、気まずい……!話題が思い付かない……)「ねぇトレーナー、トレーナーってば」!? な、なんだ?」
グランアレグリア「その……。わ、私の脚、どうかな? 綺麗? 強くなってるって思う?」
朝日トレーナー「……>>305」
(高コンマ程高度なボディチェック。……もう一度言います、沖野Tがウマ娘によくやっているボディチェックです。一切のエロはありません)
アッハイ
71 まぁ艶めかしい喘ぎ声の一つは出るよね。
朝日トレーナー「……本当に綺麗で、しなやかで、強い足だと思うよ。『ウマ娘は走る為に生まれて来た』って言われてるけど、君の場合は『最高速で』が前提に付くんじゃないかって思えるぐらいに」フニフニ
グランアレグリア「んんっ……♪ へ、へ~……それで?」
朝日トレーナー「特にここなんか「きゃんっ!」!? ご、ごめん! 変な所触っちゃったか!?」
グランアレグリア「い、いやそうじゃなくて……その、自分でもあまり触らない部分だったからビックリしちゃって……。よくよく考えてみれば、トレーナーにこうして脚をチェックして貰ったこと、殆ど無いよね。回数増やしてよ」
朝日トレーナー「勘弁してくれ……俺は沖野みたいに始末書だらけの日々を送りたくはないんだ」
グランアレグリア「……じゃあその……全部……私がトレセン学園を卒業したらで良いからさ」
朝日トレーナー「…………考えておくって事で」
ところで元凶のアグネスタキオンはどうなったの? >>307
反省文100枚
秋川やよい「それでは本日の夜の部開始っ!!」
駿川たづな「やはり、ストレスフリーのゲリラ投稿が出来る休日の方が良いと気づいた>>1です。なのでこれからは出来る時に出来るだけゲリラ投稿していきます」
~~~アグネスタキオンが反省文100枚を手書きで提出するまで出られない部屋~~~
アグネスタキオン「ふぅん……。生徒会も妙な物を造ってくれたものだねぇ。しかしこの私にかかれば──おやぁ?」
──なお、時間経過ごとにアグネスタキオンのトレーナーは嬢バクラブの綺麗なお姉さん達に口説かれる物とする──
アグネスタキオン「」>>310
01~90 泣きながら反省文100枚を書き上げた。
91~00 ウマ娘の道のパワーで強引に脱出した。
はあっ
<モルモットくぅううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううん!!
エアグルーヴ「いやぁ、実に良い悲鳴ですね会長」
シンボリルドルフ「……自業自得の極みとは言え、少々やり過ぎだったのではないかな? それにその……嬢バクラブの方達が……」
全身が虹色に光り輝いているタキトレ「…………」
>>312 嬢バクラブの方達の反応。高コンマ程ウケている(男としてみられるかはまた別)低コンマ程退かれている。
あ
60 「何これウケルww取りあえず撮っとこ」みたいな感じ。
嬢バA「キャー! やっぱり本当だったんだ!! トレセン学園7不思議『ゲーミングトレーナー』!!」
嬢バB「噂じゃあもっともっと増えた事があったらしいよ!! あ、次私と一緒に写真撮って下さーい!!」
嬢バC「ギャハハハハハハハハッwwwwwwwwちょっと待ってお腹痛いwwwwwwww」
全身が虹色に光り輝いているタキトレ「…………」
ナリタブライアン「……そろそろこっちは解放してやれ。監督不行き届きとはいえ、このまま女共の玩具にされるのはあまりにもあれだ」
シンボリルドルフ「そうだな。みなさん申し訳ありませんが、どうかその辺りで──」
~~~それから一ヶ月経って~~~
グランアレグリア「…………」
朝日トレーナー「…………」
マンハッタンカフェ(あの混浴が原因でしょうね。二人とも恥ずかしがって以前の距離感がちぐはぐなそれになってしまっています)
ジャングルポケット(人形が怖いのでカフェの後ろに常に隠れながら)「じゃ、じゃあどうすんだよ……。恋煩いの治し方なんてオレ知らねーぞ……?」
マンハッタンカフェ「オトモダチの意見を聞いてみましょう……ふむふむ。>>314と」
秋川やよい「一時間経過してしまったな……以前と同じようにこちらから提案……を、する前にだ」
駿川たづな「もう一度聞きます。皆様は自由安価はお嫌いですか? もしそうならばただ時間を喰うだけなので今後一切の自由安価はいたしません」
秋川やよい「これは今後のこのスレに関わる重大な決定だ。もう一時間時間を増やすから、どうか考えてみて欲しい」
内容考えるのはちょっと面倒だと思って放置しちゃう
まだいいなら
むしろくっつきまくってみる
自由安価は嫌いじゃないが思いつかないって人が殆どだと思う
秋川やよい「>>315>>317 やはりそうか……ではキッパリと決めよう。自由安価は今後は『やらない』何かしらの要望があれば、レスで書いて欲しい」
駿川たづな「>>316さんを採用して、それでは今日はここまでです。お疲れ様でした」
秋川やよい「それでは今日もゲリラトレーニング開始っ!!」
>>316 11ゾロ目なので……?
マンハッタンカフェ「!!? お、オトモダチさん一体何を──『ああ゛ん? じれってぇな! 俺がもっとイヤらしい雰囲気にしてやるよ!!』」
ジャングルポケット「か、カフェ!? 一体どうしちまったんだお前! 性格どころか目つきや歯の形(ギザギザ)まで変わってねぇか!?」
アグネスタキオン「これは……所謂憑依現象という奴かな? 実に興味深いねぇ……!」
マンハッタンカフェ?「取りあえずウマ娘でもどうにもならない超強化ロープでグルグル巻きにして数時間放置だオラァ!!」
朝日トレーナー「ちょっ!? なにやってるんだカフェうわぁ!?」
グランアレグリア「きゃぁ!?(と、と、トレーナーさんの顔が近い顔が近い顔が近い!!)」
朝日トレーナー「グランの当たっちゃイケない部分が俺の色んな所に当たってるんだけど!?」
マンハッタンカフェ?「役得だろぉ? それじゃあタキオン、ポッケ、俺様達はズラかるぞ。ウマ娘に蹴られたくはねぇし、この際だから俺の夢を引き継いだ奴全員に会にいってやらぁ!!」
ジャングルポケット「……あー……なんだ。鍵はちゃんと閉めとくからよ」
アグネスタキオン「生徒会に見つかったら全員纏めてお説教を喰らいそうだからねぇ。数時間の逢瀬を楽しんでくれたまへ」
~~~~~~~~~~~~
マンハッタンカフェ?「あー、楽しかったぁ! さて、二人はどうなったかなっと>>322」
高コンマ程イヤらしい雰囲気。
ヌッ
見方によってはウマぴょい寸前に見える。(朝日トレーナーがグランアレグリアを押し倒している)
朝日トレ-ナー「……だからその……キスもまだダメだ。頼む、分かってくれ」
グランアレグリア「……この邪魔な紐さえ無ければ逆ぴょいのチャンスだったのに……」
マンハッタンカフェ?「おおっとそこまでだ! それ以上は世界のラインを越えちまうぜお二人さん!! そういう所はカフェの野郎を見習いな! こいつ、強かに自分のトレーナーのまたの間に座ったり、膝を借りたり、まるで本当に猫みてぇに……痛っててててててててててててて!! 悪かった、悪かったって!! ほら、身体返すから!!」
ジャングルポケット「う、うわぁ……//////」
アグネスタキオン「最悪の展開になって無くてよかったねぇ。物理的には有り得ないが、キスシーンぐらいは目撃してしまっていたかも知れないよ」
マンハッタンカフェ「はあっ……はあっ……今日は本当に厄日です……! お二人にご迷惑を掛けるわ、色んな方から色んな誤解をされるわ……!! あとでオトモダチが大っ嫌いな般若心経をループで聞かせてやりましょう…………!! お二人とも、色んな意味で本当にすみませんでした。今すぐ拘束を解きますから……」
グランアレグリア「あ、ああうん(ちょっとだけ寂しそう)」
朝日トレーナー「助かったよ……ありがとう、カフェ」
マンハッタンカフェ「……お礼を言われる意味が分かりません。あなた方を拘束したのは私──」
グランアレグリア「の、オトモダチさんなんですよね。だったら良いですよ。トレーナーさんのお人形さん達とも仲良くして下さっていますし」
マンハッタンカフェ「……そうですか」
それからの朝日トレーナーとグランアレグリアの距離。>>324 低コンマ程近い。補正-50
やー
26 ギリギリで関係を怪しまれることの無い距離感。
グランアレグリア「トレーナー、一ヶ月後のスプリンターズ・ステークスのことなんだけど──」
朝日トレーナー「ああ、それなら──」
アグネスタキオン「ふむ、前よりずっと距離が縮まったようだが……健全な関係にしか見えないねぇ」
ジャングルポケット「あったり前だろうが! ウマ娘からの逆ぴょい事件で何人のウマ娘やトレーナーが中央を去ることになったと思ってんだよ!!」
マンハッタンカフェ「その分、朝日トレーナーなら安心です。色々と大人ですし、何より性格がとても良い方ですからね」
朝日トレーナー「──ってのはどうだ?」
グランアレグリア「えー……? い、いくら最速の私の末脚でもそれは出来るかどうか分からないよ?」
朝日トレーナー「大丈夫。グランなら絶対に出来る」
グランアレグリア「……あー、もう分かったよ! それが最善の策だっていうなら、私はそれを貫いてやる!!」
朝日トレーナー「その意気だ。さて、その最後の追い込みをする為にも今日からは>>326をするぞ!!」
①マンハッタンカフェの誤解を解いて回ってあげる。
②サクラバクシンオー相手に併走トレーニング。
③ジャングルポケットに外への持ち出し方を教えて貰う。
④サクラバクシンオーのトレーナー相手に併走トレーニング(サクラバクシンオーの言動で既に気づいてるかも知れませんが、彼女のトレーナーは兄貴です)
⑤衝撃さんに協力して貰う(そもそも協力して貰えるかどうかのコンマ判定が入ります)
1
朝日トレーナー「……と、その前にマンハッタンカフェの誤解を解いて回ってあげなくちゃな」
グランアレグリア「ですね!」
マンハッタンカフェ「……よろしいのですか?」
朝日トレーナー「結果論とはいえ、グランと丁度良い距離感を保てるようになったんだ。そのお礼ぐらいはさせて欲しい」
グランアレグリア「そう! 私達に任せて下さいカフェさん!!」
アグネスタキオン「でも大丈夫かい? この間の騒動で彼女には『二重人格』の噂が>>328(のコンマ分の数値)」
ジャングルポケット「狐憑きの噂が>>329」
マンハッタンカフェ「人のトレーナーを奪うのが趣味の泥棒猫……特にタキオンさんのトレーナーさんは私の手中に既に堕ちているという噂が>>330あるんですよ?」
(コンマ判定全部に補正+30。連投許可)
はい
あ
はい
秋川やよい「それでは本日の更新夜の部、開始っ!!」
全部高コンマで芝生える。
二重人格『101』
狐憑き『112』
泥棒猫『104』
朝日トレーナー「改めて見てみるとこれは、酷いな……」
マンハッタンカフェ「狐憑きに関しては事実と言えなくもないのですが、オトモダチが機嫌を損ねるので……『オレはむしろ守護霊だろーが!!』って──ですが、二重人格と泥棒猫の方は完全に誤解です」
グランアレグリア「んー、じゃあ一番信憑性の低い二重人格の噂の方から片付けていきましょうか。カフェさんが二重人格だって一番信じているのは誰なんですか?」
ジャングルポケット「>>333だとよ」
①エルコンドルパサー
②カレンチャン
③ヒシミラクル
④その他安価
3
ヒシミラクル「私は見たんです……! フジ先輩やディープ先輩、ジェンティル先輩やコントレイルちゃんを引き連れて無理矢理従わせているカフェちゃんを!! ……フジ先輩達もフジ先輩達で『何でか知らないけど今のカフェには従わなくちゃいけないような気がする』って言ってました!! あれぞ、正真正銘の二重人格に違いありません!! いつものコーヒーと違って、デッカいお肉をガツガツ食べてましたしね!!」
マンハッタンカフェ「…………と、119番で専門の病院に連絡する始末で……」
アグネスタキオン「あー、あれはだね、ミラクルくん」
朝日トレーナー「>>335なんだ」
①今度カフェがテレビでやる『ジキル博士とハイド氏』のウマ娘バージョンの練習なんだ。
②カフェのストレスが爆発したときに起きる発作なんだ。
③タキオンの薬でおかしくなってしまったんだ。
④その他安価。
2
朝日トレーナー「カフェのストレスが爆発したときに起きる発作なんだ」
ヒシミラクル「へ……?」
朝日「ほら、マックイーンが甘味断ちをしたあとに『パクパクですわ!』といってスイーツを食べまくったり、スペシャルウィークが孤高の悪役令嬢役がビックリするぐらい上手かったり、シンコウウィンディが夏と年末にトレセン学園の同好会でみんなの漫画や小説を纏めた本を出さなきゃ気が狂う発作があるのは知ってるだろ!? あれと同じ現象なんだよ!!」
ヒシミラクル「…………>>337(高コンマ程信じる。(後にグランアレグリアを2000はマイルだと言いくるめて大阪杯と秋天に出すトレーナーなので補正+60)」
はい
62 なーんかそういう感じじゃ無かったけどそういう事もあるのかなぁ? 程度
ヒシミラクル「うーん、なーんかそういう感じじゃ無かったけどそういう事もあるのかなぁ?「あ、因みにこの件を学園中に広めてくれたら俺からお前のトレーナーに頼んでプールトレーニングは一回休みにしてあげるよ?」全力で頑張らせて頂きます!!」シュババババババババババババ!!
朝日トレーナー「ふぅ……これで二重人格と狐憑きの問題は何とかなるだろう。今後、オトモダチが憑依しても『まーたストレスが溜まっちゃったんだ。タキオンさんのお世話係りも大変だね』で済むはず!!」
アグネスタキオン「心外だねぇ! 私がカフェにいつどういう迷惑を掛けたと言うんだい?」
マンハッタンカフェ「心当たりが多すぎて数えきれませんよ。……ですが、泥棒猫の方はどうするんです?」
ジャングルポケット「確か、一番警戒してるのが>>340だったよな?」
①ダイワスカーレット。
②タイキシャトル。
③スティルインラブ。
④アグネスタキオン(おいちょっと待て)
2
理事長遂になったのねサポカに……!
>>340 マジですか! でも>>1はウマ娘は無課金な上にサポカは引かない勢なんですよね……。クソッ折角一番自分の尻尾にくる理事長がサポカになったというのに!!
タイキシャトル「がるるるるるるるるるるるる……! 聞きましたよ……ミス・カフェは人のトレーナーをハントするのが趣味の泥棒猫だと……!! すでにタキオンのトレーナーはカフェの餌食になってしまったと……!!」
朝日トレーナー「あー、一応聞くけどそうなのか?」
マンハッタンカフェ「>>342」
(コンマ判定、90以上で本当。補正+10)
はい
イッチはぱかライブ見れてない感じかな
ドリームジャーニー(オルフェの兄)とブエナビスタがウマ娘化したぞ
>>343 忙しくて見れてないっすねぇ……。SSを書く時も集中出来る音楽BGMを流してますし……。それにしてもドリジャ+ブエナですか……チームikze完成間近じゃないっすか……(あとは聖剣&聖弓が来れば完成だと思ってる)
>>342 86 奪ってしまおうかと思った事はある。
マンハッタンカフェ「……正直な話、奪ってしまおうかと考えたことはあります。……私のトレーナーさんは女性の方ですし」
アグネスタキオン「か~~~~~~~~~~~ふぇ~~~~~~~~~~~!!?」
グランアレグリア「ほ、本当の話だったんですか!?」
マンハッタンカフェ「ち、違いますっ!! ただその……タキオンさんが時々羨ましくなるときがあるだけで……」
ジャングルポケット「一応聞いとくけどよぉ、お前にそういう性癖は本当にねぇんだな?」
マンハッタンカフェ「>>345」
(コンマ判定、91以上で無い。91以上で有る)
さすがに
マンハッタンカフェ「ある訳無いじゃないですか!! あくまでタキオンさんのトレーナーさんが素敵な人だなと思っただけで……」
アグネスタキオン「カフェ、中山の芝2000で勝負しようじゃないか……」
グランアレグリア「……あの、朝日トレーナー。これどうするんですか?」
朝日トレーナー「……>>347だ」
①カフェにはそんな趣味は無いと言うことを風潮して回る。(高コンマ程効果有り)
②タキトレにキッパリと決めて貰う。
③タキトレに秘かにタキオンとカフェのことをどう思っているのか聞いてみる。
秋川やよい「再安価>>379!!」
77(ラッキーゾロ目) 判定無しで本心を聞き取れる。
朝日トレーナー「よ、今日も光ってるなぁ。昼飯、一緒に食わないか?」
光り輝くタキトレ「……良いのか?」
朝日トレーナー「担当ウマ娘に自分の人生を捧げている証拠だろ? 不快に何て思わないよ。サングラスは付けさせて貰うけどさ」
光り輝くタキトレ「……ありがとう」
~~~昼食中~~~
朝日トレーナー「へぇ、昼ご飯もお前が造ってるのか、本当にタキオンの走りが好きなんだな」
光り輝くタキトレ(コクリと頷く)
朝日トレーナー「……じゃあさ、マンハッタンカフェについてはどう思う? ほら、毎度毎度タキオンの劇薬騒ぎに巻き込まれてるあの子だよ」
光り輝くタキトレ「>>351」
(高コンマ程、今まで猫のように擦り寄ってきた効果が出ている。低コンマ程、卒業までに土下座しまくらなくてはならない相手だと思っている)
あ
光り輝くタキトレ「普通に、可愛い女の子だと思う……。幽霊騒ぎだとか、関わると呪われるとか言われているが、俺はそうは思わない。心優しくて、頑張り屋の子だよ。……タキオンの劇薬騒ぎに巻き込まれる度に頭を下げてるから、きっと向こうは良い顔をしないだろうけど」
朝日トレーナー「そ、そうか……それじゃあタキオンのことはどう思ってるんだ?」
光り輝くタキトレ「>>353(補正&最低保障を付けようか迷いましたが、タキオンのやらかし+凄く高いタキトレも凄く低いタキトレも見てみたいので補正無しのコンマ判定)
あ
光り輝くタキトレ「俺の……俺の大切なウマ娘だ。あの閃光すら越えるような走りが見続けられるというなら、俺はきっと彼女に寄り添い続けると思う。……女の子としては、ちょっとあれだと思うけど」
朝日トレーナー「…………そうか「ただ」?」
光り輝くタキトレ「……これ以上学園を滅茶苦茶にしたり、カフェやお前のウマ娘……グランアレグリアに迷惑を掛けるようなら、俺は責任を取ってタキオンのトレーナーを辞めるかもしれない……。今までも学園やURAの権力で強引に揉み消して貰わなくちゃヤバイ事になっていた事件が幾つもあるからな……特に一番ヤバかったのが>>355だ」
①カフェトレが本当の巨大モルモットにされた時。
②カフェトレが本当のモルモットにされた上、巨大ルンバに吸い込まれた時。
③カフェトレが謎のUMAにされた時。
④その他安価。
(知っている人は知っていると思いますが、今回の安価のアイデアは例のあの人の三次創作です)
2
朝日トレーナー「ああ、あの時か……。あの時のカフェは本当に怒り狂っていたな……『あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーーッツ!!』って悲鳴がトレセン中に響いたのを覚えてるよ。」
光り輝くタキトレ「当り前の事だろう。自分のトレーナーが、あとホンの少しでルンバに吸い込まれて死んでしまっていたかもしれないんだ。フジキセキも巻き込まれて首を痛めるし、理事長の購入した最新の巨大施設用ルンバは粉々だし……。あの時の俺は『あ(トレーナーとしての)人生終わったな』と感じたよ」
朝日トレーナー「本当に大変だな……」
~~~~~~
朝日トレーナー「と言うわけで接戦だが今の所タキオンの方が好感度は高そうだった。でもこれ以上騒ぎを起こすとあいつは本当にお前のトレーナーを辞めかねないぞ?」
マンハッタンカフェ「その時は卒業後に私が癒やして差し上げますので安心して下さいね(ニッコリ)」
アグネスタキオン「…………暫くは実験を中止してトレーニングに励むとしようかねぇ……」
~~~~~~
そして、舞台はいよいよあのスプリンターズステークスを迎える~~~~~~
秋川やよい「今日のトレーニングはここまでっ! 明日もよろしくなっ!!」
駿川たづな「>>1が本気の本気でオルフェ&ドンナ貯金を崩して理事長を引こう可動か迷ってますね……」
秋川やよい「では本日もゲリラトレーニング開始っ!!」
~~~スプリンターズステークス~~~
赤井アナ『さぁ、今年もやって参りました。快足自慢が集う秋の短距離王者決定戦『スプリターズステークス』!! 井川さん、人気は10番のグランアレグリア、2番のモズスーパーフレア、そして3番のダノンスマッシュに集中していますがどう見ますか?』
解説井川『そうですね。やはり上がり最速が当然となっているグランアレグリア、春秋スプリント制覇が掛かっているモズスーパーフレア、そして前走のセントウルステークで強い勝ち方をしてみせたダノンスマッシュが注目されているように感じます』
赤井アナ『なるほど、ではやはり上位三人もこのウマ娘で決まるんでしょうか?』
解説井川『それはどうでしょう。特にグランアレグリアは後方からの豪快な差し、追い込みが得意なウマ娘です。マイルならまだ兎も角、短距離となる今回は今年の高松宮記念同様、展開次第では相当厳しくなると思われます』
グランアレグリア「ん……よし、準備完了!」
朝日トレーナー「……行けそうか?」
グランアレグリア「えへへ~、今日までずっと『あのトレーニング』を続けてきたんだもん! 任せといてよ!!」
朝日トレーナー「よし……じゃあ『飛んで』こい!!」
グランアレグリア「うん! それでその……」
朝日トレーナー「……て、手を繋ぐくらいなら許されるんじゃないかなって……(ギュッ!)あ……へへへ……それじゃあ行ってきまーす!!」タタタタタッ!
ジャングルポケット「よぉ朝日トレーナー! グランの調子はどうだった?」
朝日トレーナー「バッチリさ。今の今までトレーニングを続けてたからね」
マンハッタンカフェ「……それにしても、本気ですか? スプリンターズステークスをあの勝ち方で勝ったのはデュランダルさんぐらい……いえ、貴方型は『それ以上』のやり方で勝とうとしている」
朝日トレーナー「何も心配要らない。俺はグランを信じる……所でタキオンはどうした?」
ジャングルポケット「あー……。タキオンの奴、あれ以来カフェを要警戒するようになっちまってよぉ……」
マンハッタンカフェ「今もあの人のトレーナー室で見張ってますよ。それこそ、他者の来訪を気にする猫のように」
朝日トレーナー「……あいつ(タキトレ)本当に大変だな…………」
赤井アナ『16番アエルアウェイ、全ウマ娘ゲートの中……スタートしました!!』
赤井アナ『11番ラブカンプー好ダッシュ、しかし一団で、内から2番モズスーパーフレア、前二人が飛ばしていきます! 後は12番ビアンフェ、前三人が横一線! 4番手6番ライトオンキウ内から3番ダノンスマッシュ更には5番メイショウグロッケです!!』
赤井アナ『一バ身後方から外からは9番ダイヤトニック、内から7番ミスターメロディが追走中段です!! あとは内1番ダイメイプリンセスがいって、3,4コーナー中間に向かっていきます。後は4番キングハート、2バ身遅れて、内が8番ダイメイフジが行っています!!』
赤井アナ『3、4コーナー中間から4コーナーをカーブ! その外に接近するのは14番エイティーンガールです! 後は15番クリノガウディが行って、その外13番レッドアンシェルが行って14番エイティーンガール!! 後は10番グランアレグリア後方を進んで、最後方3バ身差16番アエルアウェイです!!』
観客A「おいおいおい……いくらグランアレグリアの末脚が異常だって言っても……!!」
観客B「届くのか!? ここから届くのかよ!?」
観客C「……いけー! お嬢ちゃん!! お嬢ちゃんの走りに拍手喝采を送らせてくれ!!」
赤井アナ『4コーナーをカーブ直線に向いています! 前は2番モズスーパーフレア3バ身のリード!! 2番手争い7番ミスターメロディを追っている! 後は3番ダノンスマッシュ三番手、その後方から6番ライトオンキューが──」
───ぶわさぁあああああああああああっっっ──!!
と、彼女に突然翼が生えたようだった──このレースを走っていたウマ娘はみなそう言う。そう、ここからがグランの真骨頂──ここまで積みに積み上げてきた『ディープインパクトの走りの模倣……!!』
朝日トレーナー「いっけぇ! グラン!!」
グランアレグリア「たぁあああああああああああああああ──っっっ!!」ズババババババババババババババッ!
赤井アナ『大外から接近10番グランアレグリアとんでもない末脚で追い込んでくる!! 前は7番ミスターメロディそしてダノンスマッシュ! 大外から一気にグランアレグリアだ!! 脚が違う! 次元が違った!! グランアレグリア圧勝でゴールイン!!!!! 2着は三番のダノンスマッシュ3着は外16番アウェルアウェイが上がったか!?』
解説井川『……いやぁ、驚きましたよ。まるでディープインパクトの走りを見ているかのようでした。『最速少女』ここに在り、と言った感じではないでしょうか』
ウワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア────ッッッ!!
文字通りの大歓声……大喝采が彼女を包み込む。
マンハッタンカフェ「……驚きました。まさか本当にディープ先輩の走りを模倣してしまうなんて──」
ジャングルポケット「はははははははははっ!! 良いね良いねぇ! そうこなくちゃあ面白くねぇ!! あいつは中距離適正もありそうだし、いつかDTリーグでぶつかり合うのが楽しみだぜ!!」
朝日トレーナー「これでGⅠ4勝……見えてきたな。ルドルフの壁、そしてアーモンドアイの高み……前代未聞の大記録が!!」
大喝采が、そこにはあった──。
いつも私を応援してくれる、大道芸人時代からのファンのみんな。私がトゥインクル・シリーズを走るようになってから応援してくれるようになった人達。──ああ、ああ、なんて──
グランアレグリア「快っっっ感──!!」
>>364 コンマ70以上でグランアレグリアの母が居る。
いろ!
~~~グランアレグリアの実家~~~
グランの父親「おお……! 母さん見てたかい!! 今の劇的な勝利を!! やはりあの子をレースの世界に行かせて大正解だったじゃないか!!」
グランの母親「……そうね。政治のやり取りの上でも、あの子の存在は大きな武器になるでしょうね」
グランの父親「母さん! そんな言い方は……!!」
グランの母親「…………挫折を知って、勝利を知って、それでもなお起ち上がり続ける物は──」
グランの母親「民衆から『絶対』を求められる物よ。シンボリルドルフやディープインパクト。アーモンドアイやオジュウチョウサンの様にね──」
~~~~~~
朝日トレーナー「親御さんから連絡は?」
グランアレグリア「お父さんからはいつも通り『本当におめでとう、凄かったぞ!』って電話とメールを貰ったけど、お母さんはいつも通り、なんの音沙汰も無しだよ。多分私の存在と栄光すら『政治の武器として使える』とでも思ってるんじゃないかな」
朝日トレーナー「……グラン、俺は──」
グランアレグリア「それより、マイルチャンピオンシップまであと1ヶ月半しかないんだよ!? ほらほら勝利の余韻はタップリと味わったんだから、早く次のトレーニングを始めようよ!!」
朝日トレーナー「……分かった。>>366をしよう」
①ノースフライト相手に併走トレーニング。
②ジャングルポケットに外への持ち出し方を教えて貰う。
③サクラバクシンオーのトレーナー相手に併走トレーニング(サクラバクシンオーの言動で既に気づいてるかも知れませんが、彼女のトレーナーは兄貴です)
④ヤマニンゼファーから叩き合いになった時の根性を教わる。
⑤衝撃さんに協力して貰う(そもそも協力して貰えるかどうかのコンマ判定が入ります)
4
ヤマニンゼファー「向かい風、ですね……」
朝日トレーナー「ええっと……要約するに『難しい?』」
ヤマニンゼファー「はい、あの時は私も『全力の向こう側に辿り着かないと勝てない』……そんなつむじ風のような器用な真似は出来ませんでしたから……。覚えているのはセキテイリュウオウさんの、それこそ本物の竜その物のような重圧風と、それに負けじとあの時の私に出来る全力の嵐を巻き起こしていた事だけです」
先生(と呼ばれているトレーナー)「……私もハッキリと覚えているよ。『もう一度みたい秋の天皇賞トップ10』に今でもランクインするほどなんだ。それだけ、あの時のゼファーとリュウオウくんの激突は壮絶だった」
現在学園最年長のトレーナーであるこのお爺さんは皆から「先生」と呼ばれている。ヤマニンゼファーだけじゃなく、ナカヤマフェスタや他にも数々のGⅠウマ娘を排出してきた名トレーナーであり、今は新人トレーナーの教育総監も務めている凄い人だ。
グランアレグリア「そんなー! マイルチャンピオンシップでも勿論だけど、私が中距離を制覇するには最後の直線で粘りきる『根性』がとても大切だってトレーナーが言ってるのにー!!」
ヤマニンゼファー「……貴女は、私が為し遂げられなかった三階級GⅠ制覇を目指していると聞きました。2000mまでが自分のポテンシャルを快風に発揮出来る限界距離な所も同じ……。私が協力出来ることであれば協力したいのですが………」
先生「……2000mのレースをただ只管に併走し続ける。それだけでも良いかい?」
朝日トレーナー「構いません。むしろ望むところです!!」
ヤマニンゼファー「……では、試させて頂きましょう。貴女が大嵐を切り裂く一筋の鮮烈な疾風となれるかどうか……勝負です」
>>368~372
連続コンマ判定。連投有り。コンマ75以上が一度でもあればスキル『ゼファー魂』を習得する。
はい
あ
一応
ヤマニンゼファー「やぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!!!!」
グランアレグリア「たぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!!!!」
グランアレグリア(息が苦しい……! 脚が重い……!! 心臓が痛い……!! でも──!!)
グランアレグリア(もしこれがレースだったら……………………負ける!! それだけは、それだけは──)
グランアレグリア「認めて、堪るかぁああああああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!!!!」
ヤマニンゼファー「────!?(この、魂が焼け焦げるような感じ……!!)ストップ! ストップです、グランアレグリアさん!!」
グランアレグリア「へ、へ……?」
ヤマニンゼファー「……これ以上の併走に意味はありません。危険ですし、何よりもう『完成』しました。貴女は、自分で自分の魂を制御出来る様になった! それも、かなり高い確率で!! 『嵐すら切り裂く烈風』は、既にここに」
グランアレグリア「じゃ、じゃあこの胸の中の熱い何かが……!!」
ヤマニンゼファー「『ウマ魂(ソウル)』もしレースで最終的に接戦に……叩き合いになれば、貴女はギリギリで勝つことが出来るでしょう。相手が貴女と同じ能力を有しているか、一定以上の実力差が付くような状態であれば話は別ですけどね」
グランアレグリア「~~~~~~~~~~~~~ッツ!! トレーナー! 私やったよー!!」
朝日トレーナー「おめでとう! グラン!!」
先生「驚いたよ。まさか一日で魂の根源を制御出来るようになるなんて……。いや、覚悟を決めたウマ娘にとってはこの程度、実は簡単なのかもしれないね」
ヤマニンゼファー「……ああ、見えます。貴女を大喝采で迎える大いなる風達が……! 私も負けていられませんね。あなたがDTリーグに挑戦してくる日を楽しみにしていますよ」
グランアレグリアはスキル『ゼファー魂』を手に入れた!!
朝日トレーナー「さて、グランの為に行動出来るとしたらあと1回か……>>373とかどうだろう?」
①息抜きにお出かけ。
②スタミナを付ける為にプールトレーニング。(ミラ子付属)
③ディープの模倣の次は会長の模倣だ!!
④その他安価。
2
~~~トレセン学園のプール~~~
ミラ子「よくも騙したなぁああああああああああああああああああああっっっ! 騙してくれたなぁああああああああああああああああああああっっっ!!!!」(ロープでグルグル巻きの水着姿状態)
朝日トレーナー「俺はちゃんと言ったよ? 『俺のお願いを聞いてくれたらプールトレーニングを一回休みにするよう君のトレーナーに言ってあげる』って」
ミラ子「そのお願いがプールトレーニング(しかもいつもよりもハード)じゃ意味無いじゃないですかやだー;;」
ミラ子トレ「いや、助かったよ朝日。ミラ子の奴、ここのところバンブーメモリーやヤエノムテキに見張らせても隙を見て逃げ出すもんだから……」
グランアレグリア「…………あの、これミラ子先輩を一緒に呼ぶ必要あったんですか?」
朝日トレーナー「……水泳(スタミナ)トレーニングが大っ嫌いなヒシミラクルが、どうして春の天皇賞を勝てるぐらいのスタミナの持ち主になれたと思う?」
グランアレグリア「……天性の才能?」
朝日トレーナー「勿論それもあると思うけど、俺はあの『ズブさ』『気にしなくて良いところを気にしない心の広さ』にもあると思うんだ。だから一緒にプールトレーニングをすれば……」
グランアレグリア「……私もスタミナが大きく上昇するかもしれない……?」
朝日トレーナー「過程だけどね。『ウマ魂』なんて不確定概念がある事が前提で考えられているこの世の中だ。そんなこともあるかもしれないと思ったんだよ。もし何も効果がなくてもスタミナトレーニングにはなるでしょ?」
ミラ子トレ「──と言うわけだ。ミラ子プールの時間だぞ」カンカンカンカンカンカンカン!!
ミラ子「いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいやぁあああああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!!」
>>375 スタミナトレーニングの結果。高コンマ程効果有り。補正+30
はいよー
50 ミラ子の補佐でほぼほぼ普通のスタミナトレーニングに終わった。
ミラ子「ひぃいいいいいいっ!! ぶもぉおおおおおお! ぶもぉおおおおおおおおおおおっっっ!!」バッシャバッシャ!
朝日トレーナー「おい、本当に大丈夫なのか? 女の子が出しちゃいけない声を出してないか?」
ミラ子トレ「はっはっは! こんなの何時もの事さ。ああ、こっちのことは気にしないで朝日達はトレーニングを続けてくれ。──ほら、また脚が止まってるぞ」カンカンカンカンカンカンカン!
ミラ子「みぎゃぁああああああああああああああああああああああああっっっ!!!」
グランアレグリア「…………あれだけ嫌がってるのに、よくトレーナーと契約解除しないなぁ。実はそれだけ良いチームなのかも」
~~~そして、一回目のマイルチャンピオンシップが幕を開けた~~~
駿川たづな「えー、ただいま1回目のマイルチャンピオンシップを執筆中です。結構なお時間を頂きますがご了承下さい」
赤井アナ『三冠ウマ娘の誕生、GⅠ最多勝利記録の更新、そして女王の連覇……ウマ娘レース界の歴史に刻まれる、偉業続きの秋レースに、今週はどんなワンシーンが加わるのでしょうか!?』
赤井アナ『初めて阪神レース場で行なわれる秋のマイル王決定戦、第○○回、マイルチャンピオンシップ!! 世代を超えたGⅠウマ娘8人を始め、史上最強レベルのスピードウマ娘が、仁川の舞台に集結しました!!』
赤井アナ『放送席ご紹介しましょう、解説は井川さんでお送りします!』
解説井川『よろしくお願いします』
赤井アナ『さぁ井川さん日本レース界は来週のジャパンカップに大きな注目が集まっていますが、今週も負けず劣らず素晴らしいメンバーですよねぇ!!』
解説井川『今年のGⅠレースはどこも非常にレベルが高かったイメージがありますねぇ。世代を超えたマイル王が集結して、GⅠウマ娘も8人が顔を揃えました』
赤井アナ『ここまでの顔ぶれになるって言うのは近年ではちょっとあまりなかったことだと思います。兎に角見応えのあるレースになりそうですね! さぁ、その楽しみなウマ娘の情報などを、細江さんに伝えて貰いましょう! 細江さん!?』
細江『はい、1番人気のグランアレグリアですけれども……弾むようなキャンターを行なったとトレーナーの朝日さんは兎に角テンションがあまり上がらないように、優しく育成されてきたんだろうなぁという印象を受けますね』
細江『そしてターフに降り立ってからグッと気合が入ったように見えるのは8番のインディチャンプです。前半少しこう掛からないかどうかなど課題はありそうなんですけども、ターフに降り立ってからの方が体を大きく見せて良い動きをしているなぁという印象を受けました』
細江『そしてサリオスなんですけれども、もうシニア級ウマ娘の様な風格ですよね。クラシック級ウマ娘とは思えない、一人ゆっくりとした歩き方です』
赤井アナ『なるほど……。秋の色が濃くなった阪神レース場にファンファーレがこだまして、いよいよ勝負が始まります!!』
朝日トレーナー「……ここはあくまで前哨戦……今のグランなら問題無い筈だ。サリオスだけは気を付けたいところだが……」
ジャングルポケット「おいおい、勝つこと前提かよ……ま、負ける気で担当ウマ娘を送り出す奴なんてトレーナー失格だけどよぉ」
アグネスタキオン「三階級GⅠ制覇……目指すのならば来年の大阪杯か秋の天皇賞かな?」
マンハッタンカフェ「まだまだ時間はありそうに見えますが……。それでも足りそうに無いと?」
朝日トレーナー「……今のジュニア級にあからさまに中距離が得意でヤバそうな奴がいてさ……。対コントレイルやデアリングタクトは勿論だけど、重バ場対策も完全には出来ていない……正直不安だらけだよ。グランの前でだけは絶対にそんなこと言わないけどね」
ジャングルポケット「へっ、お前も中々ヘッドの矜持って奴が分かってきたじゃねぇか! そう、ヘッドがビビったら「あ、ポッケさんの隣にオトモダチのオトモダチが」ひぃいいいいいいっ!!」
赤井アナ『さぁ、今年は初の仁川決戦! 今年の春秋連覇か、二連覇か、それともクラシック級ウマ娘の勢いか! 1600先の、頂点に向かって!!──マイルチャンピオンシップ、スタートしました!!』
赤井アナ『揃ったスタート! グランアレグリアも好スタートを切りました!! やはり先手を取りにいったのはレシスセンシア! あるいはラウダシオンも前から行きましたが、レシスセンシア先頭で、二番手ラウダシオン! そして三番手、内から外を通ってはアドマイヤマーズ! その後ろ! 五番手でグランアレグリアが追走今日は前のポジションだ!!』
赤井アナ『それからカツジがいて、その後方からタイセイビジョン、内からは11番のスカーレットカラー! メイケイダイハードが居て、その外に去年の王者インディチャンプが付けています! それから16番のバンドギャルドがいて、サウンドティアラ、後方からはアウィルアウェイ、そしてサリオスは後ろから! サリオスは後ろから4人目!! 三バ身離れましてブラックムーン、それからペルシアンナイト、最後方からケイアイノーテックという格好!!』
赤井アナ『さぁ、レシステンシアこのペースは果たしてどうか!? 半マイル通過は46秒台それほど速くはありません! レシステンシアリードは半バ身、早くもラウダシオンが並びかけて、そしてアクセルを踏んでいったのはアドマイヤマーズ外から並んでいく!! 外を通ってカツジ! グランアレグリアはまだ動きません、しかし好位追走!! そして一方のサリオスは脚が動いて一番外から追ってくる!!』
赤井アナ『先頭レシステンシアまだ粘る! ラウダシオン、アドマイヤマーズ、そして外からインディチャンプ! グランアレグリアはまだ4番手のバ群の中! グランアレグリアどうするか!? レシステンシア粘る、レシステンシア粘る!! 内からスカーレットカラー! 更にはアドマイヤマーズ伸びてきた!! 更には去年の王者インディチャンプも伸びてきた! グランアレグリアはその後ろ!!』
赤井アナ『さぁ先頭はインディチャンプか! 内からはスカーレットカラー!!』
グランアレグリア「さぁ…………決めに行くよ!!」バシュゥウウウウウン!!
赤井アナ『そしてそこから来た来た! グランだ! グランだ! グランアレグリア一気に躱す!! インディチャンプを一気に躱した!!! これが、女王の強さだ春秋連覇グランアレグリア!!』
赤井アナ『やはり次元が違うこの末脚!! 安田記念スプリンターズステークス、そしてマイルチャンピオンシップと、GⅠ三連勝!! マイル界のトップウマ娘相手でも、まさに子供扱いのような伸びでした!! 史上8人目、今年も同一年の春秋マイルGⅠの制覇達成となりました!!』
解説井川『いやぁ、これは本当に強いですねぇ。怪物はアーモンドアイだけではありません。このグランアレグリアも、ウマ娘レース界に名を残す名ウマ娘となりそうです』
グランアレグリア「えっへへへへへへへぇ……♪ 当然だよね! トレーナー!!」
>>382 コンマ70以上でグランの母親が来ている。
はい
~~~グランの実家~~~
グランの父親「いやぁ……僕達の娘は凄い! 本当に凄いなぁ!! そう思うだろ!?」
グランの母親「…………まだまだこれからよ。……それに、あの子が活躍すればするほど、私達の仕事が増えるんだから」
グランの父親「テレビや雑誌の取材のことかい? 良いじゃないか。そんなの僕は大道芸で、君は政治の仕事で何度も……」
グランの母親「そうじゃないわ。……あの子の為の仕事よ」
グランの父親「……?」
~~~ウマ娘控え室~~~
グランアレグリア「トレーナー!」ウマピョイッ!
朝日トレーナー「おわっと! い、いきなり飛びつかないでくれよグラン……」
グランアレグリア「えへへ~♪ これで正真正銘、私はマイル界の頂点に立ったウマ娘だね!!」
朝日トレーナー「現段階では、な。お前の目指す3つの夢を為し遂げるには、想像以上に大きな壁が──」
???「失礼します」
>>384 来訪者は誰?
①六平トレーナー。
②お花さん。
③先生。
④その他安価。
(それぞれ、来るウマ娘が違います)
2
秋川やよい「ええい、再安価>>386だっ!」
お花さん「失礼、朝日トレーナー」
朝日トレーナー「お花さん。お久しぶりです」
お花さん「……前から会った時に言おうと思ってたんだけど、貴方、変わったわね。前は自分の所で基礎基本を叩き込んでから他のトレーナーに預けて大成させるって生き方だったのに……。よっぽどその子の事が気に入ったのかしら。確かにマイル戦ならリギル(ウチ)のタイキシャトルと良い勝負をするようになる大器だわ」
朝日トレーナー「まぁ、色々とあって……それで、今日は敵情視察に?」
お花さん「デアリングタクトの為のそれもあるけれど、この子に期待しているから……かしらね」
エフフォーリア「……初めまして『エフフォーリア』です。レース場の見学に同行させて頂きました。よろしくお願いします」
グランアレグリア「……うん、よろしく!」ギュッ!
エフフォーリア「……流石は現役マイル女王。今の私ではマイル戦じゃあとても敵いそうにありませんね」
グランアレグリア「えへへ~♪ トレーナーが優秀だから「ですが」?」
エフフォーリア「『中距離』ならば話は別です。……予言しましょう、貴方は『来年の秋の天皇賞で私に負ける』」
グランアレグリア「……!!?」
朝日トレーナー(……そうか、この子のトレーナーは……)
エフフォーリア「手加減は一切しません。……貴方が三階級GⅠ制覇の夢を叶えたいのならば『大阪杯』で勝っておいた方が良いですよ。……それでは」
そうして、風のようにお花さんとエフフォーリアは姿を消した。……俺の眼で見ても分かる。やっぱりあのウマ娘は強い……! 来年のクラシック路線の中心になる事間違い無しだ……!!
~~~タキカフェ朝日のトレーナー室~~~
グランアレグリア「ん~……」
ジャングルポケット「おい、どうしたんだよグランの奴」
マンハッタンカフェ「なんでも、リギル所属の新人ウマ娘「エフフォーリア」さんに宣戦布告されたとか」
アグネスタキオン「『秋の天皇賞で私に負ける』ねぇ……? 随分とまぁ予言染みた言い方じゃないか。まるで『結果が分かっている』みたいだ」
ジャングルポケット「なんだよ、新人に喧嘩売られたって話しかよ。だったらヒシアマ先輩よろしくタイマンでケリ付けりゃ良いだろうが」
朝日トレーナー「……それが難しいんだよな。グランの得意な距離……短距離からマイルならあからさまにグランが有利だし、2000以上になると……」
ジャングルポケット「おい、その先は口に出すなよ? オレは言霊ってのを信じてる主義でな。お前がそれを言っちまうと本当になっちまうかもしんねぇぞ」
朝日トレーナー「……だな。まずは来年の大阪杯……それを制して三階級GⅠ制覇だ!! ──そこで相談なんだけど、お前達なら今のグランにどんなトレーニングをさせる? >>390」
①アグネスタキオンの意見を採用する。
②ジャングルポケットの意見を採用する。
③マンハッタンカフェの意見を採用する。
④レースを終えたばかりだし、やっぱりお出かけ(休息)しよう。
4
秋川やよい「よし! 今日のトレーニングはここまでっ! 明日もよろしくなっ!!」
駿川たづな「なお、新シナリオが始まり次第更新がやたら遅くなったら察してあげて下さい」
秋川やよい「では本日もトレーニング開始っ!! ……と言いたいところなのだが」
駿川たづな「>>1が現在徹夜中なので、今日の更新は本当の意味で不確定です。ご了承下さい」
──いや、気が引き締まりすぎていても良くない。ここは……
朝日トレーナー「なぁグラン。今週の日曜日、お前さえ良かったら一緒にお出かけしないか?」
グランアレグリア「!? うん、勿論良いよ!! で、どこで何をする予定なの?」
朝日トレーナー「>>395だ」
①曰く付きの人形を供養しているお寺にお参りに行く。
②都市伝説『大ケヤキの影』の真相を確かめる。
③B級ホラー映画をトレーナー室で見まくる。
④カフェが『昔はここが彼岸だと信じられていた』という美しい湖がある霊山に行ってみる。
⑤その他安価。
4
秋川やよい「や、やっと自由時間が出来た……。もの凄く眠い……」
駿川たづな「ですがこのままベットに潜ったが最後、深夜を過ぎるのが目に見えているので気合で起きていましょう」
○○県、とある霊山──
そこは昔、山岳信仰と共に『あの世とこの世の境目である』と信じられてきた湖がある。三途の川を思い起こさせる積み上がった石や、何百体と置かれている地蔵様。そして『罪人には渡れない』とされている小さな橋と『向こう側』に繋がっているのではないかと思わせる広い広い湖……。
朝日トレーナー&グランアレグリアのテンション。>>398 (両者共にオカルト大好きなので補正+60)
こ
83 まぁ普通にテンションは上がっている。(今作のコンマ神様は本当に機嫌が悪いようで……)
グランアレグリア「すごい……凄い凄い凄いっ!! ここって『零~濡れ○の○女』の……!!」
朝日トレーナー「ああ、モデルになったと言われている場所だな。俺も来るのは初めてなんだけど……凄いな、快晴な事以外本当にゲームの世界そのままじゃないか」
グランアレグリア「零シリーズは日本ホラゲの大傑作だよね~! あー、最新作早く発表されないかなぁ……。あ、でも濡れ○の○女で初代「ネタバレ」を「ネタバレ」で「ネタバレ」したのは絶対に許さないけど。しかも公式だとあれがトゥルーっぽいし」
朝日トレーナー「だなぁ……。今までのシリーズで何を学んできたんだって事になるし、なんだって「ネタバレ」なんて事をさせたんだろうな……ってあれ?」
グランアレグリア「どうしたの?」
朝日トレーナー「……なんか、持ってきた人形の内何体かが消えてる……。どっかで落したのかなぁ……ま、良いか」
グランアレグリア「良いの?」
朝日トレーナー「ああ。俺が集めている人形達はふと気づいたらいなくなっている時があるんだよ。ここは清らかで霊気溢れる霊山だし、あの世に渡ったのかもな」
グランアレグリア「ふーん……ポッケさんには絶対に聞かせられないね」
朝日トレーナー「ああ、俺がタキオンとカフェと教室を拡張して一緒に使い始めた時はそりゃもう俺の人形にビビりまくって大変だったんだよ。例えば──」
グランアレグリアと朝日トレーナーは聖地巡礼をして気持ちを清らかにした!!
朝日トレーナー「さて、改めて>>400のトレーニングだ」
①アグネスタキオンの意見を採用する。
②ジャングルポケットの意見を採用する。
③マンハッタンカフェの意見を採用する。
④ダンツフレームの意見を採用する。
4
ダンツフレーム「あのー、私で本当に良いんですか? 私、マイル路線は結局ボロボロでしたし、最終的にはJPIに行く事になったウマ娘ですよ?」
朝日トレーナー「何言ってるんだ。中距離の宝塚記念でちゃんと勝ってるじゃないか。それからの伸びの悪さは……まぁ時の運って奴だと俺は思ってるよ」
グランアレグリア「私は2000がギリギリ行けるか否かというウマ娘なので……。ダンツさん、知恵があるなら貸して下さい!!」
ダンツフレーム「えーっと……じゃあ>>402とか?」
①不意の事故や事態に対応出来るようにしてみる。(対不良バ場&対出遅れ)
②勉強をちゃんとやりましょう。
③武器を磨くのではなく、武器を常時使えるようにする。(スキル発動を自分で出来るようになる)
④ダメになりそうな時が一番大事なので、限界ギリギリまでマラソン。
⑤その他安価。
3
ダンツフレーム「自分の武器を常時使えるようにしましょう!!」
グランアレグリア「……? ど、どういう事ですか?」
ダンツフレーム「えっとね? グランちゃんの末脚がいかにもの凄くても、それを発揮出来なかったりその前に牽制や威圧でスタミナを削られちゃったら意味ないでしょ? だから当然それに対抗する手段を用意する訳だけど、それが上手く行かなかったらあっさり負けちゃうよね?」
グランアレグリア「……た、確かにそうかも?」
ダンツフレーム「うん! だから私とポッケちゃんがワザと併走でグランちゃんの嫌がりそうな事をするから、それに対する対抗策を即座に打ってみて? それが自由自在に出来るようになればグランちゃんはきっともの凄く強くなれるよ!!」
朝日トレーナー「……なるほどね。よし、そうと決まれば併走トレーニング開始だ! 相手の策にすぐに対抗出来るようにしよう!!」
>>404 併走トレーニングの結果。 高コンマ程対抗策に対する対抗策を即座に打てるようになる。(補正+20)
どりゃ
77 まぁ7割強自分で制御出来る様になった。
ジャングルポケット「オラオラどうしたぁ!? イかねぇならさきにイッちまうぞオラァ!!」
グランアレグリア(……っ!? ダメダメ、これはきっと焦らし……! ここで勝負を焦ったら負ける!!)
ダンツフレーム「じゃあ私は先に行っちゃおーっと♪」
グランアレグリア(これは罠……じゃ多分ない! 一定の距離を保ち続けないと最後で躱せない!!)
朝日トレーナー「……グランの奴、本当に成長したな。ちゃんと自分で考えてレースをすることが出来てるじゃないか」
マンハッタンカフェ「ええ、初期の『自慢の末脚で真っ直ぐ行ってぶっ飛ばす』よりかは遙かに色々な事を考えられています」
アグネスタキオン「いやぁ、毎回のようにテストで赤点スレスレの点数を取ってくる彼女とは思えないねぇ。さて、そろそろお正月だがトレーナーくん。今年は何をして過ごすつもりかな?」
朝日トレーナー「……グランも(本当は嫌だけど)実家に帰るって言ってたからな。ま、その方が敵情視察としては丁度良い。俺は>>406の偵察をしてくる」
①レイパパレ。
②コントレイル。
③エフフォーリア。
④ダノンキングリー。
(なお、ヒントとして言うと一名だけ『敵情視察をするだけで史実改変をさせるウマ娘』がいます。(それ以外はただ勝つ確率が上がるだけ))
3
エフフォーリア「はぁああああああああああああああああああああっっっ!!」ドドドドドドドドドドドドド!!
朝日トレーナー「……脚質は先行。得意な戦法は好位置からの最後の直線でそのポテンシャルの高さを武器に後続ウマ娘を引き離す王道の物……それにしても、まだデビューして2戦でこれって……。頭が痛くなってくる……!」
これはヤバイ……長距離は向いてないっぽいけど、明らかに中距離王者に輝ける逸材だ。……どうする? どうすればこの怪物になるであろうウマ娘にグランを勝たせてやれる!? それとも本当に大阪杯で勝たないと道は閉ざされてしまうのか!?
朝日トレーナー「……いや、俺はもうそんな弱音を吐いてウマ娘を他人にやるのは止めるって決めたんだ……。取りあえずは>>408だな」
①なんとかして対エフフォーリア用の作戦を立てる。
②そんなことしてる暇があったら大阪杯の事に集中する。
③他のトレーナーの力を借りる。(お花さん以外)
④その他安価(なお、温泉旅行イベントは(コンマ次第ですが)やるのでご安心下さい))
2
朝日トレーナー「まずは目の前の大阪杯に集中だ!!」
~~~元旦~~~
朝日トレーナー「んー、気持ちの良い快晴だな。今年はどんな年に──「あ、トレーナーさん!!」へ、グラン!?」
グランアレグリア「お久しぶりです! えへへ……中央トレセン学園の生徒やトレーナーの初詣と言ったらやっぱりここの神社ですよね!!」
朝日トレーナー「(こういう所は頭が回るのになぁ……。まぁ良いか)折角の縁だ。一緒に初詣に行くか」
グランアレグリア「はいっ!!」
~~~お参り中~~~
グランアレグリア(今年はトレーナーさんともっともっと──)
朝日トレーナー(……グランアレグリアが>>410)
①大阪杯で勝てますように。
②安田記念を連覇出来ますように。
③秋の天皇賞で勝てますように。
④温泉旅行に行けますように。(別にこれを選ばなくても温泉旅行に行くことは(コンマ次第で)可能です)
3
朝日トレーナー(秋の天皇賞で勝てますように……!!)
朝日トレーナー「ふぅ、さてと。初詣も終わったことだし>>411するか」
グランアレグリア「うん、するするー!!」
①餅つき大会に参加する。参加メンバー。「π」が大きなウマ娘達。
②カルタ大会に参加する。参加メンバー。「π」が小さなウマ娘達。
③お年玉をあげる。参加メンバー。中等部のウマ娘。
④その他安価。
秋川やよい「ええい! 再安価>>413だっ!!」
羽根つき
朝日トレーナー「羽根つきでもしないか?」
グランアレグリア「へぇ……? プロの大道芸人である私にそう言うことは、墨塗れになる覚悟は出来てるんだよねトレーナー?」
朝日トレーナー「……誰が俺とやるなんて言った? 俺の代行ウマ娘は……この娘達だっ!!」
グランアレグリア「んなっ!? あ、貴女達は>>415(好きなウマ娘を三人書いて良いです)」
ターボ、ビコー、ウインディ
秋川やよい「(トレーナーに)勝たせる気が無くて芝っ!! それでは今回はここまで! 明日もよろしくな!! 因みに明日も忙しいから不定期更新は続くぞっ!!」
駿川たづな「時間さえあればウインディさんなら何とかなりそうな気がしますけどね。それと、早く新シナリオをやりたいのですが……時間が……時間が……」
秋川やよい「では本日もトレーニング開始っ!!」
駿川たづな「本当に、いつ誰が実装されてもおかしくなくなったので、休んでいられませんからね」
ツインターボ「ふっふっふ……羽根つきでもターボがぶっちぎりでかぁあああああああああつ!!」
ビコーペガサス「真のヒーローは頼まれた事は基本的に事わらないぞ! 例え相手がどんなに手強くても絶対に負けないんだ!!」
シンコウウインディ「クックック……勝ったら好きに悪戯(顔に落書き)出来て、負けてもその負債は朝日トレーナーが背負ってくれる……こんなにお得な勝負(イタズラ)は無いのだ!!」
グランアレグリア「……(ターボちゃんは多分大丈夫。ビコーちゃんはヒーローパワーがどれだけ持つかが勝負の分かれ目かな。問題はウインディちゃん……何をしてくるか分からないって意味じゃあここが一番怖い……でも、勝率はこっちの方が全部高い筈!! 慢心せずに行けば私なら大丈夫大丈夫!!)」
朝日トレーナー「それじゃあ行くぞ? 一回戦はターボ、二回戦はビコー、三回戦はウインディだ。よーい……始めっ!!」
>>418 VSターボ。コンマ90以下でグランの勝ち。
>>419 VSビコー。コンマ80以下でグランの勝ち。
>>420 VSウインディ。コンマ80以下でグランの勝ち。ただし、ゾロ目の場合ウインディの悪戯成功でウインディの勝ち。
あ、全部連投有りで。
あ
朝日トレーナーの顔が!
グランアレグリア「ハァッ……ハアッ……ハアッ……み、みなさん本当にやりますね……特にビコーちゃんは本気でやらなければ危ういところでした……!」
ツインターボ「くそーっ!(ゼェゼェ)こっちの全滅かぁ!!」
ビコーペガサス「くっ……本当にあともう一歩だったんだけどなぁ……!! でもヒーロは挫けないぞ! いつかまたもう一回勝負だ!!」
で、大惨敗してるシンコウウインディは何があったの? >>423
01~30 自分の仕掛けた罠に自分が嵌まった。
31~60 自分の仕掛けた罠にターボ&ビコーがハマってしまった。
61~90 罠を発動させることには成功したが、全員意見一致で反則負けになった。
91~00 自分の仕掛けた罠に自分でハマった(おいおい)
秋川やよい「失礼っ! 01~30が自分の仕掛けた罠に朝日トレーナーがハマったの間違いっ!! 再コンマ>>424っ!!」
あ
シンコウウインディ「うぐぐぐぐぅ……! 二人がポカしなければ今頃ウインディちゃんが勝っていた筈なのだぁ……!!」
ツインターボ「何言ってるんだ! ターボ達、落とし穴にハマって着物が全身泥だらけになったんだぞぉ!! ばいしょーきん払え! ばいしょーきん!!」
ビコーペガサス「そうだ! 一対一の真剣勝負に罠を仕掛けるなんて悪党のやる事……いや、ウインディ先輩は悪党だから良いんだけど、兎に角ウインディ先輩も罰ゲームを受けて貰うからな!!」
朝日トレーナー「……で、俺達は一体どんな落書きをされるんだ?」
グランアレグリア「ええっと……。それじゃあ>>426(三つ書いてください)で。そしてウインディちゃんには>>427で」
ゴン太繋がり眉毛
彫り深く見えるシワ
落書き(小さく)「予約済み」
額に虎
グランアレグリア「最後にこうしてっと……これでどうですか!?」
朝日トレーナー「これ、ゴルゴ13じゃないか……?」
シンコウウインディ「ウインディちゃん、別に猛虎魂なんか持ってないのだ……。こういう落書きはして喜ぶ奴にしてやるべきなのだ……」
ツインターボ「……所でほっぺの「予約済み」ってどういう意味?」
朝日トレーナー「あ、え、ええっとそれはその……!」
ビコーペガサス「ターボは鈍いなぁ、グラン先輩は独占力が強いウマ娘なんだ。つまり「この人は今は私のトレーナーさんなんだぞ」っていう意思表示だよ!!」
シンコウウインディ「いや、これはどう考えても「そう、そうなんだよビコーは大人だなぁ!!」ぐぬぬぅ……。まぁ今回は負けを認めて追求と訂正は勘弁してやるのだ」
~~~~~~
朝日トレーナー「ふぅ、助かったぁ……。(顔フキフキ)グランお前、何て事書くんだよ……」
グランアレグリア「えへへぇ……♪ 私なりの虫除けです!!」
朝日トレーナー「いや、むしろ色んな意味で虫が集ってきそうなのはグランの方──「よっ、そこのお二人さん! 新年祝いの福引きをやっていかないかい? 特賞は某有名温泉旅館のペアチケットだよ!!」……福引きかぁ。そう言えば神社でおみくじやってかなかったし、ここで代わりにやっていくかぁ!」
グランアレグリア「良いですね! やりましょう!! 丁度さっき福袋を買った時に貰ったチケットがありますからこれを使って……せーっの!!>>429」
01~99 特賞の温泉旅行ペアチケット。
00 超特別賞のドバイ観光ツアーチケット。
あ
商店街のおっちゃん「ななななんとぉ! 特賞! 特賞が出たぁ!! 某有名温泉旅館のペアチケット大当たりぃ!!」カランカラーン!
グランアレグリア「嘘……ほ、本当に当たっちゃった!?」
朝日トレーナー「ああ……今年はいい年になりそうだ!! ……けど大阪杯やその他多くの夢が待っているのに時間を掛けてこんな遠くまで行くのもなぁ……。有効期限は1年はあるみたいだし、目標をクリアした後にとっておこう」
グランアレグリア「う、うん!(ど、どうしよう……。お母さん、トレーナーと二人っきりで旅行に行くなんて絶対許してくれないだろうし……なんとか誤魔化す方法を考えておかなくちゃ……)」
~~~~~~
朝日トレーナー「さて、新年明けて初めてのトレーニングだ。>>431をしよう!!」
①不良馬場をもしたコースで対不良馬場に慣れよう。
②ウマ魂を強くしよう。
③マーベラス空間をもっと制御出来るようになろう。
④JAM(ジャングルポケット・アグネスタキオン・マンハッタンカフェ)と模擬レースをしよう。
⑤正月に叩きのめした三人ともう一勝負(トレーニング)しよう。
どれもこれも、史実を越える為のトレーニングです。もう既に史実を知っている人は「これがあれのレースの運命を変えるトレーニングだ」って分かりますよね?(いや既に何回も出してるんですが)
3
77ラッキーゾロ目なので……
マーベラスサンデー「お久しぶりのマーベラス☆ 今年もよろしくねー♪」
グランアレグリア「マーベラスサンデー!! と言うことは今日の訓練は……」
朝日トレーナー「ああ、久しぶりにオカルト方向で行こうと思った。俺の仲間(曰く付き人形)達もそうしろって言ってたしな」
マーベラスサンデー「マーベラスを極める同士になったグランが、私とあまり接触しなくなってからどれだけマーベラスを使いこなせるようになったか……見せて貰うよ!!」
グランアレグリア「望むところだよ!! 私だってマーベラス使いとしての修行を怠ってきたわけじゃ無いからね!!」
グランアレグリア・マーベラスサンデー『マーベラス空間、展開!!』
~~~♪~~~
マーベラス使いのマーベラスサンデーが勝負を仕掛けてきた!! マーベラスサンデーはこちらの出方を伺っている!! グランアレグリアはどうする?>>433(ボーボボ的なノリでどうぞ。77ゾロ目効果でどうやってもグランが有利になります)
逆立ち
グランアレグリア「逆立ち!」
マーベラスサンデー「なんの! 空中前転☆」
グランアレグリア「なっ、メタカードですって……! じゃあこの火の輪くぐりは使えない……!!」
マーベラスサンデー「そしてこのフラフープダンスで私のコンボは完成するよ☆」
グランアレグリア「しまった! これは回転コンボ!! ……やむを得ません、ここで大玉乗りを発動します!!」
マーベラスサンデー「マ!? 折角自分で創りだしたマーベラスを破壊するの!?」
グランアレグリア・マーベラスサンデー「「大玉インパクト!/ループ・ザ・マーベラス!」」
…………
マーベラスサンデー「くっ……私のアタマ差負けだね……!」
グランアレグリア「即座に大玉乗りを発動しなければ危なかったです……!」
マーベラスサンデー「ギャンブルルール発動で私はマーベラスチップを2個払う……。次もそっちが先手だよ、早くファンファーレを鳴らして? そしてもっと私を楽しませて☆」
グランアレグリア「必要ありません」
マーベラスサンデー「えっ!? 自分の優位性まで破壊するの!? 一体どういうこと!!?」
グランアレグリア「バランス棒があれば十分です」
マーベラスサンデー「なるほど、次の超大技の成功確率を高めようって事だね!! じゃあ私はジュエル無断使用を使わせて貰うよ☆」
グランアレグリア「んなっ!? 外道ですかマーベラスさん!!」
~~~~~
>>434 ドンパッチ役(ウマ娘)
>>435 ビュティ役(ウマ娘)
>>436 天の助役(ウマ娘)
アグネスデジタル
カフェ
ナリタトップロード
アグネスデジタル「くっ……! なんてマーベラス決闘なんですか……!! あまりの凄さにこのデジたんが尊死しようにも出来ないなんて……!!」
ナリタトップロード「ルール分かるんですか!? 私には訳の分からない事をやっているようにしかみえませんけど!!?」
カフェ「…………」
ナリタトップロード「ま、まさかカフェさんも「分かるわけないじゃないですかーっ!!」(パァン!)ぶーっ!!……私だって、分かりませんよ…………!!」
~~~数十分後~~~
マーベラスサンデー「ふ、ふふふふふふ☆ 生まれてからマーベラスを極める為に頑張ってきた私によくもこんな屈辱を……!! 殺してやる……!」
朝日トレーナー「お、おいおいやばいぞグラン!」
グランアレグリア「くっ……!!」
アグネスデジタル「一体どうするんですか!?」
ナリタトップロード「……大変そうですね。みなさん(カフェの淹れてくれたコーヒーを飲みながら)「殺してあげるよ☆ ナリタトップロード……!」「」」
グランアレグリアのマーベラス空間制御が2段階上がった!! グランアレグリアは>>439及び>>440のスキルを手に入れた!!
>>437トレーナーがトンでもない出目を出したので、ナリタトップロードは今後天の助役として度々酷い目(ギャグ)に合って貰います。
秋川やよい「あ、やってしまった……ウマ娘民に自由安価はあまりウケないのだったな」
駿川たづな「こちらで選択肢と再安価を用意しましょう。この5つです」
①不良バ場の鬼。
②ハナ差圧勝。
③マーベラス大爆発。
④殺してやるぞ「」←対象のウマ娘の名前が入ります。
⑤スーパースター。
再安価>>440>>441
1
5
グランアレグリアは『不良バ場の鬼』と『スーパースター』を覚えた!!
朝日トレーナー「さて、凄く良いトレーニングが出来たところで一月下旬のメニューはこれだ!! >>443」
①不良バ場を模したコースで『不良バ場の神』になろう。
②ウマ魂を強くしよう。
③TTA(テイエムオペラオー・アドマイヤベガ・ナリタトップロード)と模擬レースをしよう。
④JAM(ジャングルポケット・アグネスタキオン・マンハッタンカフェ)と模擬レースをしよう。
⑤正月に叩きのめした三人ともう一勝負(トレーニング)しよう。
⑥ディープインパクトに鍛えて貰おう。
1
グランアレグリア「なんですか? ボー○ボの次はデス○ートですか?」
朝日トレーナー「いやいや、冗談でこんな事は言わないよ。事実、君は不良バ場だとその最速の末脚が真価を発揮し辛い……。だから、今の内に慣れておいて欲しいんだ。不良バ場の中でもその末脚が発揮出来るなら、当面の間、君に敵は無くなる」
グランアレグリア「……分かりました。やってみます」
~~~~~
朝日トレーナー「ではよーい……始めっ!!」
グランアレグリア「『不良バ場の鬼』っ!! たぁあああああああああああああああっっっ!!」ダダダダダダダッ!
>>445 高コンマ程成果が出る。(補正+30)
秋川やよい「うむ、では本日のトレーニングはここまで! 明日もよろしくなっ!!」
駿川たづな「ナリタトップロードさんのこれからが心配ですが、出番が全く無い方達よりは余程良いでしょう」
おっつー
秋川やよい「では本日もトレーニング開始っ!!」
駿川たづな「改めてボーボボ×ウマ娘の二次創作品を見てみたんですが、やはりゴルシさんが驚くほど多いですね……まぁ彼女ならあれぐらいやってのけそうですけど」
88 かなりの成果が出たが、神にまでは至らない。
グランアレグリア「ハアッ……ハアッ……!」
朝日トレーナー「……そこまでだ。今日はこれ以上の体力の消耗は認められない」
グランアレグリア「で、でも……!」
朝日トレーナー「神にまでは至らずとも、かなりの成果は得たさ。それに俺は「今日は」って言ったよ? グランが本当に不良バ場に強くなりたいなら、そのスペシャリストを呼んでコーチをして貰うから安心して欲しい」
グランアレグリア「……分かりました。今日はもうあがります」
~~~二月上旬~~~
グランアレグリア「うーん、今週はお休みを貰ったけど、一体どうしようかなぁ……? >>448」
①ローレル・フクキタル・エイシンフラッシュに恋愛相談に行く。
②同期二人(ラヴズ・クロノ)と遊びに行く。
③ゴルシ&マーベラスサンデーに絡まれるようになったナリタトップロードの様子を見に行く。
④ジャングルポケットが「マジであの人形達をどうにかしてくれ」と涙ながらに頼んできたのでなんとかしてみる。
⑤その他安価。
2
グランアレグリア「ラヴズちゃん! クロノちゃん!!」
ラヴズオンリーユー「グランちゃん、まだ約束の時間前なのに早いわねぇ……」
クロノジェネシス「『最速少女』の名はこういう所にも現われていると言うことだろう。ウマ娘レース界の様々な記録を塗り替えてくれるんじゃないかって、世間では大盛り上がりなだけはある」
グランアレグリア「えへへぇ……♪ でもクロノちゃんだって去年凄かったじゃない! 今更だけど春秋グランプリ連覇ウマ娘、本当におめでとう!!」
クロノジェネシス「ありがとう。エリザベス女王杯を除いて、ここまで一度もウイニングライブに参加出来なかったことは無かったが……去年はアイ先輩やラッキーライラック。そしてお前達に苦汁を飲ませ続けたからな……。この偉業を達成出来たことを心から誇りに思っている」
ラヴズオンリーユー「二人はまだ良いじゃない。私なんてオークスウマ娘でこそあるけれど、ここのところ本当に良いとこ無しだもの……来週の京都記念だって勝てるかどうか……」
グランアレグリア「ラヴズちゃんだったら大丈夫だよ! 今日はレースのことは忘れて思いっきり>>450を楽しもう!!」
①遊園地。
②映画館。
③水族館。
④アミューズメント施設(スポーツ関連中心)
⑤喫茶店で恋バナ。
3
グランアレグリア「いやぁ、都会のど真ん中にあるお洒落な水族館も良いけど、こうして足を伸ばして海の近くにある大きな水族館に来るのも良いね!」
ラヴズオンリーユー「冬の潮風が少し寒いけど……。丁度お客さんも少ない時期だし、丁度良いかもしれないわね」
クロノジェネシス「クロノジェネシス。同感だ、新しい場所を探し求めて旅をする……これもまた一種の『開拓』だからな。それで、最初は何を見る?」
グランアレグリア「>>452なんてどうかな!?」
①ペンギンの行進を見る。
②イルカに触らせて貰う。
③アシカショーに参加する。
④マフティーの食事を見る。
⑤海岸の生き物触れ合いコーナーに行く。
⑥カフェに教えて貰った怪奇! 海辺の水族館の子供幽霊!! の謎を追い求める。
秋川やよい「ああ゛あ゛あ゛ああああ~~~っ! 謝罪っ!! 自動変換で普通に「マフティー」と出てしまった! 「マナティー」の間違いっ!!」
駿川たづな「そもそもなんでマフティーさんが普通にこの世界にいるんですか……。再安価>>453です」
芝生える
2で
~~~イルカ触れ合いコーナー~~~
ラヴズオンリーユー「イルカと触れ合えるんですか……。こういうのは抽選か、もしくは予約が必須だとお聞きしますが……」
グランアレグリア「ふっふっふ……。この日の為にトレーナーが予約しておいてくれたんだって!」
クロノジェネシス「二人とも分かっていると思うが、飼育委員さんの言うことをちゃんと聞くようにな?「では次の方どうぞー!」あ、どうも……(ブニブニ)うおっ!」
ラヴズオンリーユー「ど、どうされました?」
クロノジェネシス「い、いや「ゴムみたいな感触がする」とは知っていたんだが……予想以上にしっかりゴムで驚いてしまったんだ」
グランアレグリア「じゃあ私も……(ブニブニ)わーっ♪ ホントだ、ゴムみたいな感触で、でもツルツルしてる!! 普通のサーカスでは水中棲物を扱うことは無いから、イルカを触るのは私も初めてなんだよ!!」
ラヴズオンリーユー「で、では私はえさやりの方で……えいっ!(キューイ♪)あら、ちゃんと喜んでご挨拶してくれてますね。……イルカはとても頭が良く、人間を完全に『種族の違う仲間』だとDNA単位で認識しているとお聞きしますが……。ふふっ、愛の伝わり方と偉大さに、種族など関係無いと言う事でしょうね」
クロノジェネシス「かもしれないな。前に論文で『もしウマ娘が人間とは違う、言葉でのコミュニケーションが取れない動物だったら』という論文を読んだことがあるが……。結論は『別のコミュニケーションがとれてシッカリと共存できていた』だった。こうして言葉の通じない生き物と触れあっていると、あの論文の正しさを痛感するよ」
グランアレグリア「うう……なんだか難しい話しになって来ちゃったよ……。ほら、次のペンギンパレードまで時間が無いんだし、そろそろ次ぎに行こう!!」
~~~~~~
???「なぁマフティーよ、なんでお前凄く忙しい身なのに無理に休みを取ってまでこの水族館に来たんだ? しかも最初に魚や動物を見るんじゃなくて飯を食うって……」
???「……自分でも良く分からない……。ただ、神が自らの誤りに気づかなかった場合、こうなっていた可能性があると思ったんだ……」
~~~二月下旬~~~
グランアレグリア「──そんな訳で、お休みをどうもありがとうございました! お陰でバッチリ休息が取れましたよ!!」
朝日トレーナー「そうか、グラン達が楽しめたならなによりだ。さて、今日は>>455のトレーニングをして貰うぞ」
①やはり『不良バ場の神』になっておいた方が良い気がする……。
②ウマ魂を強くして『叩き合い』に勝てるようになろう。
③TTA(テイエムオペラオー・アドマイヤベガ・ナリタトップロード)と模擬レースをしよう。
④JAM(ジャングルポケット・アグネスタキオン・マンハッタンカフェ)と模擬レースをしよう。
⑤正月に叩きのめした三人ともう一度勝負(トレーニング)しよう。
⑥ディープインパクトに鍛えて貰おう。
再度言いますが、どれもこれも史実を改変する為のトレーニングです。(コンマ次第ではありますが)
1
朝日トレーナー「何でだかは分からないんだけど、やっぱり『不良バ場の神』になっておいた方が良い気がするんだ……」
グランアレグリア「それも霊(オカルト)的直感って奴ですか?」
朝日トレーナー「自分でも良く分からない。だけど、不良バ場でも150%位の力を出せるようにはなっておこう。と、言うことで特別講師のミスターシービだ。今回は依頼を受けてくれてありがとう」
ミスターシービー「別に? ただそういう気分になったってだけだから。でも私の求める不良バ場はエグいよ~? 私の皐月賞を知ってる君なら分かると思うけど、靴も勝負服も身体も顔全体まで泥だらけだったからね(実際のジョッキーがそうだったようで)」
朝日トレーナー「あの時のファン達はみんな困惑してたからなぁ……。『え、あれミスターシービーだよな?』って感じに」
グランアレグリア「そ、そんなに凄かったんですか……」
ミスターシービー「まぁね。でも、今日は何だかそんなバ場で走りたい気分なんだ……じゃ、早速始めようか!! 期待してるよ?」
>>457 ミスターシービーに習う不良バ場攻略法。(コンマ判定+60 最低保障80)
さんぽ!
秋川やよい「なん……だと!? 2×2×2×60は流石にやりすぎだから2×2×2×6×10で良いか……」
駿川たづな「それでも十分やり過ぎですけどね」
秋川やよい「……どうやらこの>>1はトンでもないドアホな可能性が浮上した……どっちも同じ数字480ではないか!!」
駿川たづな「今までの経験値と合わせるとただのぶっ壊れスキルになるので÷2をしましょう……」
トレーニング成果240
グランアレグリア「あっはははははははははははっ! 泥んこ遊びみたいで楽しいですねシービー先輩!!」
ミスターシービー「いやー、本当に驚いたよ。まさかこの2週間で私を遙かに上回る不良バ場適正を身につけるだなんて……。もう君には教えられることは何も無い……っていうか私が教えて欲しいぐらいだね」
グランアレグリア「良いですよ! やっぱりまずは土と友達になる事からです!!」
朝日トレーナー「……やばい、タイキシャトル並みに……いや、それ以上にトンでもない怪物を俺は生み出してしまったかもしれない……」
グランアレグリアは『不良バ場の主神』になった!!
~~~3月上旬~~~
朝日トレーナー「さて、一ヶ月後の大阪杯に向けて最後の追い込みだ。今日は模擬レースを>>461とやるぞ!!」
①ATN(アドマイヤベガ・テイエムオペラオー・ナリタトップロード)と模擬レース。
②JAM(ジャングルポケット・アグネスタキオン・マンハッタンカフェ)と模擬レース。
③同期二人(ラヴズ&クロノ)+メジロラモーヌで模擬レース。
④ジェンティルドンナ・オルフェーヴル・ゴールドシップと模擬レース。
⑤その他繋がりのある三人組(安価)
2
~~~VRウマレーターの世界~~~
ジャングルポケット「っしゃあ! グランとはレースもそうだが、こうして一緒に走るのも初めてだな……。今のトゥインクル・シリーズを締めてるマイル界の女王の走りがどんなもんか、見せて貰うぜ!!」
マンハッタンカフェ「私達は何度か併走をした事がありますけど……」
アグネスタキオン「模擬とはいえ、レースは初めてだねぇ! さぁ、この2年で君がどこまで大きく成長したのか……実験させてもらうとしようか!!」
グランアレグリア「はい! よろしくお願いします!!」
朝日トレーナー「タキオンもカフェも、そしてポッケもわざわざ休日返上でトレーニングに来てくれて本当にありがとうな。コースは芝2000の右回り。バ場状態は『良』天候は晴れに設定しておいた。じゃあ全員ゲートに入ってくれ…………スタート!!」
>>463 コンマ判定。
01~25 ジャングルポケットの勝ち。
25~50&ゾロ目 アグネスタキオンの勝ち。
51~75 グランアレグリアの勝ち。
76~00 マンハッタンカフェの勝ち。
あ
ジャングルポケット「うぉらぁ!! オレが、最強だぁああああああああああああああっっっ!!『Faith in the Feral』!!」
グランアレグリア「あ、しまっ……!!」
アグネスタキオン「おやおや……こんな時まで固有発動とは、まぁそうではないと模擬レースの意味が無いがね」
朝日トレーナー「レース終了! このレースはジャングルポケットの勝ちだな」
ジャングルポケット「いよっしゃあ! この調子でDTリーグの芝2000でも借りを返すぜ、タキオン!!」
アグネスタキオン「ふふふっ……やってみると良いさ」
マンハッタンカフェ「最下位ですか……やはり私には2000は短すぎるみたいですね。対策はしてきたつもりなのですけれど……」
朝日トレーナー「なぁに、展開やそれぞれの思惑によって順位なんて簡単に変動する物さ。それに俺はカフェにもちゃんと中距離適正があると思ってるよ」
マンハッタンカフェ「……恐れ入ります」
朝日トレーナー「それでポッケ、もしもの話しだが今のバ場状態が不良で、尚且つグランがいつも以上の末脚でポッケと差し合った場合、どっちが勝つと思う?」
ジャングルポケット「ああ゛ん? >>465じゃねぇの」
01~50 んなもん走ってみねぇと分るわけねぇじゃねぇか。
51~75 当然俺。
75~00 多分グラン。
はい
ジャングルポケット「んなもん走ってみねぇと分かるわけねぇじゃねぇか」
朝日トレーナー「……そうか、それじゃあ条件を変えてみよう。天候を雨、そしてバ場を不良にして、距離も宝塚記念の2200mに伸ばすんだ」
マンハッタンカフェ「……雨、その上に不良バ場ですか。それなら私にも勝ち目がありそうですね」
アグネスタキオン「…………だと良いんだけどねぇ」
朝日トレーナー「予言するぞ、今度のレースは十中八九グランが勝つ。……修行の成果を見せてやれ、グラン」
グランアレグリア「は、はい!!」
>>467 01~89でグランアレグリアの勝ち。90~00でマンハッタンカフェの勝ち。
The Show Must Go On
グランアレグリア「行きます! マーベラス空間内包展開!!『不良バ場の主神』!!」
アグネスタキオン「!? これは……マーベラスサンデーくんがレース中にやっているという精神世界の肉体干渉か!! ……そうか、君はついにそれを完璧に使いこなせる様になったんだね!!」
ジャングルポケット「い、いや待て待て待て待て! あいつだけスピードとスタミナの減り方が明らかにおかしいじゃねーか!! 一体どれだけ不良バ場を走ればああなるんだ!?」
グランアレグリア「よし、このレースは私の余裕勝ち……(ゾワッ)……じゃ、ない!『スピードスター』!!」
マンハッタンカフェ「負けませんよ……。不良バ場ならこっちだって慣れてるんです。『アナタヲオイカケテ』──!!」
グラン&カフェ『うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!!!!』
朝日トレーナー「そこまで! この試合はグランの勝ちだな。……けどカフェも凄かったぞ。トコトンまで不良バ場に慣させるトレーニングを積ませたから、絶対余裕だと思ったのに……」
マンハッタンカフェ「……オトモダチが、常に貴方達の努力を見て報告してくれていたので……『あいつら凄いぞ』と」
グランアレグリア「もう少しで私が負けてた……!! トレーナーさん、まだです! まだまだ私を……今度は別方向からのアプローチでトレーニングしてください!!」
朝日トレーナー「んー、と言っても大阪杯まであと4週間しかないし、その2週間前には休みを取らせたり記者会見やらで忙しくなるから出来てあと二週間なんだよな……。なぁ、お前達は何をすれば良いと思う?」
ジャングルポケット「ビコーの奴じゃねぇけど、やっぱり最後の最後で頼れるのは自分だけの『固有必殺技』だろ! 覚えさせて損はねぇぜ!!」
アグネスタキオン「最近ではレースを走るウマ娘には『進化スキル』という物があることが分ったらしいじゃないか。グランアレグリアくんが発動した『不良バ場の主神』はその最たる物だろう。『スピードスター』や他のスキルも進化させてみたらどうだい?」
マンハッタンカフェ「……オトモダチが、今の流行は『自給自足』だと言っています。丁度理事長さんが新しい催しを始めたみたいですし、それに加わってみてはどうでしょうか。スタミナ不足を補う様なスキルが手に入ると思います」
朝日トレーナー「んー……じゃあ>>469で!!」
①ジャングルポケットの意見を採用する。
②アグネスタキオンの意見を採用する。
③マンハッタンカフェの意見を採用する。
④その他安価。
2
朝日トレーナー「マーベラスサンデーの時は完全にオカルトだったし、こんどはアグネスタキオンの科学的でロジカルな意見を採用しよう!!」
グランアレグリア「『スピードスター』の進化スキルですか……一体どんな物になるんでしょう……」
アグネスタキオン「まぁまぁ、心配せずに私に任せておきたまえ! さぁ、実験といこう!!」
ジャングルポケット「ちぇー……でもどうせやるなら必殺技の方が良いと思うんだけどなぁ」
マンハッタンカフェ「……タキオンさんの実験の失敗に巻き込まれないかどうかだけが心配です……」
>>471 で、結局実験の結果はどうだったの?
01~05 カフェのトレーナーを再び過ってモルモットにしてしまい、タキオンの研究教室は消滅した。
06~90 普通に『ロイヤルスター』になったよ。
91~00 なんか『スーパーロイヤルスター』とかいう意味不明なスキルが生えたんですけど。
Noblesse Oblige
おめでとう!『スピードスター』は『ロイヤルスター』に進化した! テッテレ~
アグネスタキオン「何かがもの凄く危なかった気がするねぇ……!!」
マンハッタンカフェ「本当ですよ……! あと一歩で私のトレーナーさんが再び大変な事に……!!」
ジャングルポケット「ま、まぁまぁ……二人の仲裁はオレがやっとくからよ。お前らは大阪杯に向けての準備を始めた方が良いんじゃねぇか?」
朝日トレーナー「そうだな……行こう、グラン!!」
グランアレグリア「はい! みなさん、いつもいつも本当にありがとうございます!!」
~~~そして、あの大阪杯の日の事だ~~~
駿川たづな「前記と同じく、大阪杯のレースを書いているので暫くの間お待ちください」
秋川やよい「……と、思ったが大阪杯は前シリーズでも書いていたからある程度転用すれば良い事に気づいたぞ! 思っていたよりも早めに提供できそうだ!!」
実況赤坂『さぁ、これから始まる戦いも間違い無く、後世へと語り継ぎたいレースとなるでしょう。第○○回大阪杯──スタートしました!! 真ん中コントレイル良いスタートを切りました、外目グランアレグリアも良いスタートを見せている。ここで無敗ウマ娘のレイパパレが行きました、内でサリオスワグネリアン。そしてグランアレグリアが五番手、更に圧倒的1番人気のコントレイルは中段に付けています!!」
朝日トレーナー「……不味いかもしれない。レイパパレの調子が明らかに良い……けど」
グランアレグリア「マーベラス空間内包展開!!『不良バ場の鬼!!』」
朝日トレーナー「今のグランなら、全然大したこと無い相手だ……!!」
コントレイル(……早めに仕掛けて方が良いかもしれない……なら!)
グランアレグリア(ここで──)
サリオス(仕掛ける!!──)
実況赤坂『おっとここでコントレイル動いた、コントレイルが動いていったぞ、グランアレグリアのすぐ外までコントレイルが動いていったおっとそれに合わせるようにグランアレグリアとサリオスも動いた!! 人気ウマ娘四人が早くも前で固まっている!!」
朝日トレーナー「よし、いけ! グラン!!」
グランアレグリア「はぁああああああああああああああああああああっっっ!!!『ロイヤルスター』!!」
↓1 コンマ10以上で史実改変。衝撃の末脚を爆発させたグランアレグリアの勝ち。
秋川やよい「…………どうやら今夜は人が少ない日の様だな」
駿川たづな「明日も早いですし、今日はもう休みましょう。再コンマ>>477で。お疲れ様でした」
はい
秋川やよい「想像よりもずっと早く起きられてしまったので朝トレ開始っ!!」
駿川たづな「早く寝て、早く起きる……大切な事ですね」
実況赤坂『さぁ外に持ち出してコントレイル! 先頭はまだレイパパレ、先頭はまだレイパパレ!! 内を付いてサリオスだ、内を付いてサリオス更にはグランアレグリア!! 外からコントレイル! コントレイル厳しいか、コントレイル厳しいか!! 大外からモズベッロ、しかし──いや、いやいやいやいやいや!!』
グランアレグリア「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!!」シュババババババババババババ!!
実況赤坂『グランが来た! グランが来た!! もの凄い末脚で最速少女がやってきた!! 先頭のレイパパレに並ぶ! 二人並んで今、ゴールイン!!』
~~~写真判定中~~~
実況赤坂『──大雨が降る重馬場となった大阪杯! 激闘を制し、ハナ差で勝ったのは最速少女、グランアレグリアぁああああああああああああああああああーーーー!!! URA史上初!! 短距離マイル中距離の三階級GⅠ制覇を為し遂げましたっ!!』
解説井川『いやぁ、これは凄い事ですよ。あのヤマニンゼファー以来、三階級GⅠ制覇を為し遂げようとするウマ娘は居ませんでしたからね……まさしく大快挙です』
グランアレグリア「やった……! やったやったやったやったぁ!! 私、勝った! 勝ったんだ!!」
ヤマニンゼファー「ああ……まさしく大嵐すら切り裂き、重いバ場すら物ともしない凄まじい烈風でした……。私も、トゥインクル・シリーズ時代にああなりたかったですが……この秘めたる想いは、DTリーグに上がってきた貴女を倒す事で果たすとしましょう。グランアレグリアさん」
>>481 コンマ70以上でグランの父母が会場に居る。
いよっ
秋川やよい「本当に頑固だなこの母上はっ!!? 3割を3回外すって何分の1の確立だ!!?」
~~~グランの実家~~~
グランの父親「ああ、ご覧よ母さん。グランがURA史上初の大快挙を為し遂げたってテレビでもラジオでも大騒ぎだ……」
グランの母親「……………………」
グランの父親「なぁ母さん。母さんの気持ちもよく分かるし、よく分かった。確かにそういう可能性もあると思う。でも、でもあの子はもう子供じゃないんだ。こうして誰かを頼って、自分の足で歩いて行ける……どんな困難だって乗り越えていける『大人』になりかけているんだよ。……もうそろそろ、現地であの子を応援して上げても良いんじゃないのかい?」
グランの母親「…………私は──」
~~~ウイナーズサークル~~~
記者A「史上初の大快挙、本当におめでとうございます!! 気が早いかも知れませんが、次の目標は──」
グランアレグリア「来月下旬始めの「ヴィクトリアマイル」にしようと思っています」
記者B「……!? という事はつまり──」
グランアレグリア「はい、私の第2目標……史上初となる『シニア級マイルGⅠの完全制覇』を目指します!!」
うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!
観客A「嬢ちゃん! 嬢ちゃんなら必ず出来るぜ!!」
観客B「期待してるからなー!!」
観客C「でも、たまには大道芸の方もやってくれよ!? 俺はそっちも楽しみにしてるんだ!!」
グランアレグリア「はい、お任せください!!」
~~~海外のとある地にて~~~
ラヴズオンリーユー「ふふっ……本当に流石ですねぇ」
クロノジェネシス「ああ、もの凄い快挙だ……。認めたくは無いが『現段階では』私達三人の中で頭一つ抜けているな」
ラヴズオンリーユー「私達も、あと一歩だったんですが……。私の次の予定は一ヶ月後のQE2世Cですが、そちらは?」
クロノジェネシス「日本に戻り、3ヵ月後の宝塚記念連覇を目指す。……ゴルシ先輩以外まだ誰も為し遂げていない事だ。今回の悔しさは、そっちで晴らしてみせるさ」
ラヴズオンリーユー「そうですか……。お互い、頑張りましょうね」
クロノジェネシス「ああ、必ず勝とう」
~~~ウマ娘控え室~~~
朝日トレーナー「よーしよしよし、グランは最強で最速でとっても可愛いなぁ!!」
グランアレグリア「ふっふーん! あれだけ頑張ったんだから当然ですよ!! それにしても本当に大雨の重バ場になるなんて……トレーナーさんはエスパーなんですか?」
朝日トレーナー「それだったらもっとお前を勝たせてやれてたさ。次の「ヴィクトリアマイル」も必ず勝とうな!!」
グランアレグリア「はいっ!!」
朝日トレーナー「さぁ、ぼやぼやしている暇は無いぞっ!! 早速来週から>>481のトレーニングだ!!
①ウマ魂を強くして『叩き合い』に勝てるようになろう。
②TTA(テイエムオペラオー・アドマイヤベガ・ナリタトップロード)と模擬レースをしよう。
③正月に叩きのめした三人ともう一度勝負(トレーニング)しよう。
④ディープインパクトに鍛えて貰おう。
⑤ソダシが勝負を仕掛けてきた!!
⑥大道芸をそのままトレーニングに活かせないだろうか……。
2
朝日トレーナー「という訳で実戦あるのみ! 覇王世代の三人と模擬レースをするぞ!!」
グランアレグリア「よろしくお願いしますっ!!」
テイエムオペラオー「ハーッハッハッハ! 今のトゥインクル・シリーズに新たな軌跡を刻んでいる女王の挑戦、この覇王がしかと受けよう……と、言いたい所なのだが」
アドマイヤベガ「まさかマイル戦を挑むわけじゃ無いわよね? だったら私は帰らせて貰うわ。9割9分勝てない勝負を受ける程、私はバカじゃないの」
朝日トレーナー「だ、大丈夫だ! 全員に勝ち目がある芝の2000の右回りにしたから!! バ場の状態も良だし、天候も晴れだ。文句は無いだろう?」
アドマイヤベガ「……それならまぁ……。ところでトップロードさんは何処に?」
テイエムオペラオー「ふむ、おかしいね。高等部二年の学級委員長である彼女なら余程のことが無い限り約束を違えることも、遅刻する様なこともしない筈……」
グランアレグリア「……あ、あのー……ひょっとしてアレでは?>>486」
①関東野菜連合に貼り付けにされてやって来た。
②魚雷ガールに乗せられてやって来た。
③マーベラスサンデー率いる謎のUMAに乗せられてやって来た。
④その他ネタ安価。
1
関東野菜連合「オラオラオラオラオラァ!!」ドドドドドドドドド
十字架に貼り付けにされたナリタトップロード「」
アドマイヤベガ「何か来たぁああああああああああああああっっっ!!?」ガビーン!
テイエムオペラオー「あ、あれは伝説の『関東野菜連合』!!」
朝日トレーナー「知っているのかオペラオー!!」
テイエムオペラオー「ああ、野菜を残す物を絶対に許さないと言われている関東最強の暴走族だよ……!! かの伝説の鼻毛真拳の使い手を瞬殺して今のトップロードさんの様に張り付けにした事から『最強キャラランキング』でも上位にその名が上がる恐るべき暴走族なんだ!!」
グランアレグリア「私も聞いた事あります! あのナリタブライアンさんが何も出来ずに晒し者にされたとか!!(実際にそういう二次創作があります)」
アドマイヤベガ「いやおかしいでしょ!? なんで野菜が自我を持ってウマ娘や人間のように歩いて、しかも暴走族やってるの!!? そして何でそんなに馬鹿げた強さを持ってるのよ!!」
関東野菜連合(ナリタトップロードをその場に降ろしながら)「次に弁当のパセリ残したらこんなもんじゃすまねぇぞ!!」「パセリは食物繊維が豊富で、身体に滅茶苦茶良い栄養素が沢山詰まった根性のある奴なんだぞゴラァ!!」
ナリタトップロード「はい……どうもすみませんでした……」
関東野菜連合「たっく最近のウマ娘はどいつもこいつも「おい! またナリタブライアンの奴がピーマン残したって話しだ!!」なにぃ!!? なんど〆ても懲りねぇ野郎だ……テメェら行くぞゴラァ!!」オー!!パラリラパラリラ
アドマイヤベガ「だ、大丈夫トップロードさん。ふわふわのヨギボークッションでお昼寝する?」
ナリタトップロード「良いじゃないですか……お弁当のパセリぐらい残したって……。いや残さず食べる人は残さず食べるんでしょうけど今日は偶々そういう気分じゃ無かっただけなんですよ……」
テイエムオペラオー「ああ、神の子の気分を味わったトップロードさんには暫しの休息が必要だ……。ボクのオペラで彼女を回復させるから「少し黙っててくれるかしらオペラオー」あ、うん」
~~~~~~~
ナリタトップロード「ふぅ……すみません、ご迷惑をお掛けしました……もう大丈夫です! 模擬レースも参加出来ます!!」
アドマイヤベガ「……本当に大丈夫?」
ナリタトップロード「はい! ……それにしてもアヤベさんにこんなに心配して貰えるなんて、少しはあんな馬鹿げた目に合った甲斐があったと思っちゃいますね」
アドマイヤベガ「……いや、あんなの普通に誰でも心配するでしょ……」
テイエムオペラオー「最近のトップロードさんはマーベラス空間の影響で何かと大変な目にあってしまっているという……ボク達であればいつでも協力する(助けられるとは言って無い)から是非頼りたまえ!!」
ナリタトップロード「……手遅れになっていなければ、そうさせて頂きます……」
グランアレグリア「と、兎に角模擬レースを始めましょう!!」
朝日トレーナー「そ、そうだな……それじゃあ全員ゲートの中に収まって…………スタート!!」
>>488
01~30 テイエムオペラオーの勝ち。
30~60 グランアレグリアの勝ち。
61~80 アドマイヤベガの勝ち。
81~00 ナリタトップロードの勝ち。
はい
グランアレグリア「マーベラス空間内包展開!!『ロイヤルスター』!!」
グランアレグリア(よし、完全に決まった!! 今回は私の勝ち……!?)
テイエムオペラオー「ハーッハッハッハハッハッハ! 見せてあげよう、覇王の威光という物を!! 『ヴィットーリアに捧ぐ舞踏』!!」
アドマイヤベガ「させない……! 『ディオスクロイの流星』!!」
ナリタトップロード「やっぱりオペラオーちゃんは凄いなぁ……! でも、最後の最後まで諦めません!! 『Road to Glory』!!」
ATN『おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!!』
グランアレグリア(な、なに!? このマーベラス空間にも似た波動……! も、もしかしてこれが……!!)
朝日トレーナー「ゴール! このレースはテイエムオペラオーの勝ちだ。2着がグランで3着がアドマイヤベガ、4着がナリタトップロードだな」
テイエムオペラオー「ハーッハッハッハ! 当然の事さ! 女王も、流星も、そして頂点さえも真っ向から粉砕する!! それこそが覇王なのだから!!」
アドマイヤベガ「くっ……!」
ナリタトップロード「次こそ、次こそは……!!」
グランアレグリア「あ、あの! ちょっと待って下さい!!」
朝日トレーナー「どうした、グラン」
グランアレグリア「あのですね…………」
~~~~~~
テイエムオペラオー「なるほど? 要するに君も欲しいわけだね、グランアレグリアさん。貴女だけの『固有必殺技』が」
グランアレグリア「はい! 今のみんなとのレースを通じて分かったんです……!! 今の私に必要不可欠なのがこれだって!!」
アドマイヤベガ「……確かに、グランさんが『固有必殺技』を発動できていれば……」
ナリタトップロード「勝負は分からなかったかもしれません……1/4バ身差でしたからね」
朝日トレーナー「んー、とは言ってもウマ娘がレースで使う『固有必殺技』はそれぞれが『これだ』って感じた物をそう呼んでるだけだしなぁ……何か良い方法は無いかい?」
テイエムオペラオー「無いね! 文字通り、自分自身と様々な対話して掴み取る……それこそが『固有必殺技』だからさ!!」
アドマイヤベガ「…………一度、レースから離れさせるのも良いかもしれないわよ。時々あるでしょう? 気まぐれで休暇を出したウマ娘が、とんでもなく強くなって帰って来たって話しが」
ナリタトップロード「オペラオーちゃんじゃないですけど、私は強敵との併走あるのみだと思います!! 私が私の『固有必殺技』を掴めたのも菊花賞でオペラオーちゃんとラスカルちゃんに迫られた時でしたから」
朝日トレーナー「うーん……じゃあ>>490を採用で……」
①テイエムオペラオーの意見。
②アドマイヤベガの意見。
③ナリタトップロードの意見。
④関東野菜連合の意見。
2
朝日トレーナー「……よし、次の二週間はトレーニング一切無しで休憩に徹しよう! なぁに、大丈夫。グランならやれるさ!!」
グランアレグリア「は、はい! 分かりました!!」
テイエムオペラオー「ふふふっ……君が合計3つの偉業を達成出来たのであれば……送ろうじゃないか。君がボク以上に万雷の喝采を受ける資格がある事を!!」
アドマイヤベガ「アスリートにとって睡眠は凄く大事よ。大丈夫? 布団乾燥機はちゃんと持ってる?」
ナリタトップロード「えっと……とりあえず、グランさんは凄く凄いウマ娘になる……というかもう既になっているので、これ以上の栄冠だってきっと掴み取れます!! 頑張って下さいね!!」
~~~~~~
朝日トレーナー「休息……また誰かと遊びに行こうかなぁ。それとも大道芸を久しぶりにやる? もしくは……ううん、これはまだ先だよね。ええっとぉ……>>492」
①誰かと遊びに行く。(ただし、この時期のラヴズオンリーユーは海外にいる為、選べません)
②アドマイヤベガオススメの『保健筆にある秘密の特別ルーム』で寝る。
③告知有りの大道芸を某公園でやってみる。
④その他安価。
2
× 朝日トレーナー「休息……また誰かと遊びに行こうかなぁ。それとも大道芸を久しぶりにやる? もしくは……ううん、これはまだ先だよね。ええっとぉ……>>492」
○ グランアレグリア「休息……また誰かと遊びに行こうかなぁ。それとも大道芸を久しぶりにやる? もしくは……ううん、これはまだ先だよね。ええっとぉ……>>492」
秋川やよい「またトンでもない間違いをしているなこの>>1は……」
駿川たづな「投稿前にシッカリ確認をしている(つもり)なのになんでこうなるんですかね?」
~~~秘密の保健室~~~
グランアレグリア「えっと、ここで良いんだよね……? ノックを連続して5回……」コンコンコンコンコン
???「合い言葉は?」
グランアレグリア「『薔薇親父ファーム』」
???「良いでしょう、どうぞ入って下さい」
グランアレグリア「し、失礼しまーす……!? な、何この部屋!? 天井から床までヨギボーの製品で埋め尽くされてる!!」
アドマイヤジャパン「ようこそ、アドマイヤ一族の秘密の部屋へ……。私はアドマイヤジャパン……アドマイヤベガの親戚で、ヨギボー親善大使を務めている者です」
グランアレグリア「ヨギボー親善大使!!?」
アドマイヤジャパン「ええ、これが名刺です。……ふわふわを心から愛する者として、そしてアドマイヤベガからの招待状を持っていらした貴女のことを歓迎します。グランアレグリアさん……さぁ、共に行きましょう……ふわふわ・ザ・ワールドへ……!!」
グランアレグリア「あ、あれ……? なんだか、急に眠く…………(バタンッ)すー……すー……」
~~~~~~~
グランアレグリア「う、うーん……な、なにここ……マーベラス空間によく似てるけど、なんだか世界がふわふわしてるような……。あ、あれはもしかして>>495?」
①初めて大道芸を成功させて、小さな物だが喝采を浴びている小学生の頃の自分。
②初めて本物の大道芸を見せられて、感動している自分。
③初めて父の大道芸を見た時の自分。
④初めてレースを走った時の自分。
3
ロリグラン「うわぁ! パパすっごーい!!」キャッキャッ!
グランの父親「ふふーん、そうだろう? ……私もやってみたい? うーん、今のグランじゃ「これ」はダメだな」
ロリグラン「えー!? なんでなんでなんで~~~!?」
グランの父親「いいかい、グラン。真の大道芸人は人々を心の底から感動させる芸を習得する為に、基礎基本の訓練を一日たりとも欠かさないんだ。ホンのちょっとした事が大事故に繋がるし、何より危険だからね。世界中で大人気のウマ娘レースだってそうさ。彼女達がなんでそんな危険な真似をするのか、分かるかい?」
ロリグラン「んー…………分かんない!!」
グランの父親「……愚直で直球なのは、君の長所だ。答えは人それぞれだろうけど、ボクは『大切な物を心に届けたいから』だと思う。カツラギエースというウマ娘の走る姿を見て感動し、自殺を思いとどまった人が二人もいるようにね。それにどんな形にせよ、感動を届けるには努力と下積みが必要不可欠だ。今の君にはそれが無い。だから出来ないんだよ」
ロリグラン「ふーん、じゃあ、私は何をすれば良いの?」
グランの父親「そうだなぁ……まずはお手玉辺りから初めて──」
~~~~~~
グランアレグリア(…………ああ、そうだ。そうだった。私は別に喝采を浴びたくて大道芸を始めたわけじゃ無かったんだ。お父さんの大道芸を見て、凄いって心の底から憧れて、それからトレーニングを始めたんだっけ…………)
グランアレグリア(『ここに万雷の大喝采を(グラン・アレグリア)』が無くても、もし私の走りで、世界中の人々の心に元気や感動、生きる勇気を与える事が出来るなら、それはとっても…………!!)
~~~~~~
グランアレグリア「マーベラース☆!! ……あ、あれ? 外が暗い? うそ、もうこんな時間なの!!? 大変、早く寮に戻らなくちゃ……あの、アドマイヤジャパンさん! ありがとうございました!! 私、一番大切な事を思い出せた気がします!!」
アドマイヤジャパン「それは良かった。……もしも貴女の心に再び休息が必要になった時、再び貴女の元へ招待状が届くでしょう」
グランアレグリアは『この素晴らしき世界に喝采を!!(ワールド・ザ・アレグリア)』を習得した!!
~~~そして、舞台はあのヴィクトリアマイルに移る~~~
赤坂アナ『18人体勢完了! ゲート空いてスタート切られた!! やや出遅れたのは16番のリアアメリアです、さぁやはりここは2枠の2人クリスティとイベリスが前に行くか!!』
赤坂アナ『さらにはスマイルカナも好スタートから前に行く! それらを見る様にして18番のレシステンシア、この辺りは大方の予想通りでしょうか。先頭17番のスマイルカナ、それからクリスティです!』
赤坂アナ『三番手に付けましたレシステンシア、それから4番のイベリスです。その後ろは14番のディアンドル! 更にその内シゲルピンクダイヤが内に付けて、そ外から行こうと言うのがサウンドキアラ去年の2着ウマ娘です!!』
赤坂アナ『それからマルタールディオサ、そしてマジックキャッスルです。そして1番人気グランアレグリアはここにいました! バ群の丁度中段辺り!! トレーナー曰く『自信満々』との事でしたが今回もその爆発的な末脚を見せてくれるのでしょうか!!』
赤坂アナ『その後ろにはデゼルがいて、それから8番のランブリングアレーです! それから13番のプールビル、2バ身キレて、ここには緑の勝負服ダノンファンタジー!! それから9番のテルツェット3番人気!! 外からは15番のアフランシールです! 16番のリアアメリアは出遅れてここ!! 最後方からレッドベルディエス並んでいきます!!』
グランアレグリア「マーベラス空間内包展開!!『ロイヤルスター』!!」
赤坂アナ『さぁ3、4コーナー中間地点を既に通過! 先頭クリスティが結局ハナを主張!! その外からは8枠の二人です! スマイルカナとレシステンシア現在、三番手から前を伺ってくる、さぁそしてグランアレグリアが再び持ち出しているっ! ここで400を迎えます!! 先頭はクリスティ、クリスティ先頭! そして2番手にレシステンシアが上がってくる!! レシステンシアがここで先頭に変わる!!』
赤坂アナ『さぁグランアレグリア、ここで行くのか!? まだその末脚は──』
グランアレグリア「はぁああああああああああああああああああああっっっ!!!!!『この素晴らしき世界に喝采を!!(ワールド・ザ・アレグリア)』!!!」
赤坂アナ『ここで爆発したぁ!! あっという間に先頭に立つ! あっという間に先頭に立つ!! 2番手争いは大混戦になっている! 先頭グランアレグリア! 先頭グランアレグリア!! 強い! 強い!!! 強いとしか言いようがないっ!!! シニアマイルGⅠ完全制覇!! 圧勝でしたグランアレグリア!!!!!』
実況井川『いやぁ、まさか本当に4バ身もの差をつけるとは思いませんでしたよ……。そして史上初のシニアマイルGⅠ完全制覇ですね。これまた大偉業です』
ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!
グランアレグリア(そうだ……この喝采は、この拍手は、私一人で得た物じゃ無い。私一人に向けられた物じゃ無い。私を支えてくれた、全ての人に対しての称賛なんだ……!!)
>>498 コンマ70以上でグランの母親がいる
はい
~~~グランの実家~~~
グランの父親「ああ、グラン……。本当に、本当に立派になって……!! 母さん! グランがまた──」
グランの母親「ですから、その件でしたらお断りいたします。……ええ、承知の上ですとも。では失礼……ふぅ……」
グランの父親「…………喜んでばかりもいられない、か。本当に母さんの言う通りになったね」
グランの母親「…………別に、あの子のことを思ってやっている訳じゃ無いわ。URAという大きな後ろ盾を得たあの子には、もう私達の力なんて必要ないでしょう。ただ、それだけの事よ」
グランの父親「…………母さん…………」
~~~ウマ娘控え室~~~
朝日トレーナー「今回も来てくれなかったな。グランのご両親」
グランアレグリア「えへへー、別に良いんだ~。私には友達もお金も後ろ盾も応援してくれる人も……こうして愛してくれる人もいるし♪」ギューッ!
朝日トレーナー「あ、あのなぁ……そういうのはせめて俺の部屋だけでやってくれ。何処で誰が見てるか分からないんだから……」
グランアレグリア「ちぇー……。取材取材、またまた取材で疲れてるんだからもう少し労ってくれても良いじゃん。それで、次の目標は?」
朝日トレーナー「三週間後の安田記念で連覇を狙おうと思ってる。……いけるか?」
グランアレグリア「当然! 今の私は無敵も同然……「それはどうかな?」あ、あなたは>>500!!」
①タイキシャトル
②トロットサンダー
③ヤマニンゼファー
④ノースフライト
⑤その他メッチャ強いマイラーウマ娘(安価)
1
タイキシャトル「ふっふーん♪ それはどうですかねぇ」
グランアレグリア「タイキシャトル……!」
タイキシャトル「グランアレグリア……元々の才能もあったのでしょうが、貴女は確かにもの凄く強くなりました。正直今の私でも、貴女に確実に勝てるかといわれると『NO』と答えるしかありませーん! しかーし!! 今の貴女にはたった一つだけ、足り無い物がありまーす!! それを埋めない限り『多分私がウィナーでーす』という返事になるでしょう!!」
グランアレグリア「……それは一体?」
タイキシャトル「>>502でーす!!」
高コンマ程ヒントをくれる。90以上で答えを言ってしまう。補正+20
ヌン
90ジャスト
タイキシャトル「ズバリ『根性』でーす! 今の貴女はトゥインクル・シリーズでマイルでは本当に敵無し……だからこそ、泥を啜り、地下手を這ってでも貴女に食らいつこうとする怪物が現われる時、あなたは最後の最後でホンの僅かな差で負けてしまいまーす!!」
朝日トレーナー「……『ゼファー魂』なら既にゼファーから太鼓判を貰ってるが……それでも不安か?」
タイキシャトル「PERFECTとは言えませんねー。そのスキルを『進化させる』か、グラン自身が『負けて堪るものか!!』と『勝利に飢えない限り』次の安田記念で勝てるかどうかは不安でーす!!」
グランアレグリア「……確かに、私「ライバルだ」って言える子、いないかも……。ラヴズちゃんもクロノちゃんも同期の友達で、三冠を分け合った仲だけど『運命のライバルか』って言われるとちょっと……」
朝日トレーナー「勝利に飢えろ……か。ならこの子しかいないな!! >>504」
①やっぱり最後までマーベラスサンデー。
②最近やっぱりムチムチボディだったことが判明したダンツフレーム。
③ヤマニンゼファー&ゼファーに何度も苦汁を飲まされ続けたシンコウラブリー&あの秋天でゼファーに負けたセキテイリュウオー。
④王道のウオッカ&ダイワスカーレット。
⑤その他苦難に悩まされ続けたウマ娘(GⅠを最低1回は勝っていて下さい)
2
秋川やよい「明るい未来が待っている(ゾロ目)事が確定したところで今日の更新はここまでっ! 明日もよろしくなっ!!」
駿川たづな「休日に出来るだけ進めておかないと『次』のお話が出来ませんからね……」
秋川やよい「では本日もトレーニング開始っ!!」
ダンツフレーム「なるほど、それで私の所に来たんだね?」
グランアレグリア「うん、ダンツちゃんはその……えっと……」
ダンツフレーム「気を使わなくて良いってば! ……確かに私は勝利に飢えてた頃が合ったと思う。皐月賞でも日本ダービーでも2着で、その後のレースも掲示板には乗るんだけど勝てなくて、勝てなくて……何としてでもあの三人(JAM)に追いつきたかったから、それこそ『全てを賭けてでも勝ってやる!!』って思って挑んだ宝塚記念でやっとG1を制覇出来た」
ダンツフレーム「本当に……本当に嬉しかったなぁ……! 今までの全てが報われたような気がしてね。……でも、それで私はお終い。新潟大賞典こそ勝ったけど、それ以外はほぼボロ負け。……多分、勝利に飢えられなくなっちゃったからだと思うんだ」
朝日トレーナー「……今のグランには……『飢え』が足りない。実力が圧倒的すぎて、並びうるライバルが居ないせいで『このレースに自分の全てを賭ける』ってウマ娘が出て来た時に負ける可能性があるってタイキシャトルから忠告された。何かこう……そういう精神をグランに植え付けられる方法は無いか?」
ダンツフレーム「うーん、グランちゃんはマイルじゃあそれこそ本当にこの国で史上最強クラスに強いからなぁ……『現実じゃ』無理だと思います。なので──」
~~~VRウマレーターの世界~~~
朝日トレーナー「……なぁ、本当にこの設定でやるのか?」
ダンツフレーム「はい、勿論!!」
グランアレグリア「タイキシャトルにヤマニンゼファー、トロットサンダーにダイタクヘリオスにアーモンドアイ先輩まで……それこそ歴代マイラー最強クラスの相手が15人……」
ダンツフレーム「この設定で、グランアレグリアちゃんが勝つ事が出来るまで、ずっとずっと模擬レースを続けて貰います。距離は芝の1600で、バ場状態は良の天候は晴れで」
朝日トレーナー「……グラン、無理は……いや、この場合は逆だな。『頑張れ! グランアレグリア!!』」
グランアレグリア「はい! ……それじゃあ、行きます!!」
>>509 コンマ数が小さいほど、グランアレグリアが少ない回数で勝てる様になる。(+ゾロ目の場合……?)
あ
それは、節目となる10回目──これが終わったら一旦休憩させようとダンツフレームと相談していたときだった。
グランアレグリア「…………まるか」
朝日トレーナー「……グラン?」
グランアレグリア「負けて堪るか、負けて堪るか、負けて堪るか、負けて堪るか、負けて堪るか……!!」
ダンツフレーム「!? こ、これは……ウマ魂が進化しようとしているんですか!?」
グランアレグリア「私は! 史上最強のマイラーウマ娘!! グランアレグリアなんだぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!!」バビュン!!
朝日トレーナー「……おいおい本当に……」
ダンツフレーム「……今日一日で勝てる様になっちゃいましたね。歴代でも最強と呼ばれているマイラーウマ娘達(のAI)を集めたつもりなんですけど……。グランさんは本当に、史上最強のマイラーウマ娘なのかもしれません」
10回以下で勝てたボーナス! 『ゼファー魂』が『大いなる魂』に進化した!!
グランアレグリア「はあっ……はあっ……」
朝日トレーナー「グラン……改めて言うのも何だけど、お前って本当に凄いウマ娘なんだな……」
ダンツフレーム「そりゃそうでしょう……史上初の三階級G1制覇。史上初のシニア級マイルGⅠ完全制覇。そして現時点でGⅠ7勝……次の安田記念も、秋のマイルチャンピオンシップも、グランさんが連覇してくれるって世間の皆が思ってるはずですよ」
グランアレグリア「そうだね……。私、それだけの物を背負ってるんだって事、忘れてた。……負けられないよね、絶対に……!!」
~~~そして、舞台はあの安田記念へと移る~~~
赤井アナ『さぁ、グランアレグリアの連覇なるか、それとも、逆襲の刃か! 安田記念、今スタートが切られました!!』
赤井アナ『カテドラルは後方から、グランアレグリアも五分のスタートです! 先頭集団5人固まりました!! この中から、ダイワキャグニーが上がっていく! チラッと内を見た、最近特別移籍をしたトーラスジェミニ前二人!! そして外から7番のラウダシオンがつけました、ダノンプレミアムは現在4番手』
赤井アナ『その後ろ想定通りいきましたが、インディチャンプは今日は、グランアレグリアより前のポジションにつけました! 内から2番のギベオン更にはクラシック級のシュネルマイスターがここ!! そしてダノンキングリー、ちょっと掛かってサリオス! 中段後方です、まずはケイデンスコールが行って、この後ろから、この後ろから、唯一のティアラ路線ウマ娘ここまでGⅠ7勝グランアレグリア後方4番手!!』
赤井アナ『カラテがいて、押し上げてカテドラル! 更には10番カデナ!! ケヤキの向こうを通過していく、半マイルを通過していきました!! およそ46秒台! 三番のダイワキャグニー身体半分のリード! トーラスジェミニが2番手!! そして、後方4番手! 1番人気のグランアレグリア気合をつけて!! しかし前が壁になる! 外へと脱げ出せるか!?』
グランアレグリア(くっ……この状態じゃあ『ロイヤルスター』を使っても意味が……!!)
赤井アナ『さぁ、赤い勝負服、まずはダイワキャグニー! 狭い所から6番ダノンプレミアム!! トーラスジェミニも粘っている!! 前は三人! グランアレグリア、間隙を縫えるかどうか!! 先頭まだ分からない、8番のインディチャンプか、8番のインディチャンプか! 最内何とカデナか、カデナか!? しかし外、13番ケイデンスコール! ダノンキングリー! 間隙を縫ってグランアレグリア!!』
>>512 コンマ15以上で史実改変、グランアレグリアの勝ち。
せいや
赤井アナ『ダノンキングリー! ダノンキングリー!! ダノンキングリー、ようやく手にした王冠!! その名に恥じない一等賞!!! ダノンキングリーだっ!! ダノンキングリー、GⅠ初制覇!!』
解説井川『いやぁ、グランアレグリアも前を塞がれた状態から健闘しましたが、あと一歩及ばなかったですね』
グランアレグリア「……負け、ちゃった…………」
>>514 低コンマ程シングレオグリのように無言で歯を食いしばり、手を血が出るほどに握りしめる。高コンマ程かRTTのダービーの時のトプロの様に大泣きする。
ほ
彼女は、涙を流さなかった。どうしようもなく叫びたい悔しさを歯を食いしばって無言で黙り殺し、手をギュウッと握りしめて涙が零れない様に天を向いていた。
朝日トレーナー「グラン……」
勿論、今回の敗北は俺にも責任の一端がある。グランアレグリアという『マイル界の女王』へのマークの厳しさ。意地でもGⅠタイトルが欲しいウマ娘の妄執という物を舐めていた。……これだけの力を引き出させる物なんだな。
……俺は、俺はグランアレグリアのトレーナーとして……>>516
①暫くの間は一人にさせる。
②いつもと変わらず接する。
③いつもより少しだけ、優しく接する。
④その他安価。
3
~~~ウマ娘控え室~~~
朝日トレーナー「お帰り。良い走りだったぞ、グラン。よくあそこから二着にまでこぎ着けた」
グランアレグリア「うん……でも、ゴメンね。安田記念、連覇出来なかった……」
朝日トレーナー「それがどうした。普通は勝ち負けを繰り返して、ウマ娘は強くなっていくんだ。それに君は俺の初めてのウマ娘だからね。……無事に帰ってきてくれるだけで、本当に嬉しいんだよ」
ギュッ──とグランの事を抱きしめる。最初は身体が強張っていたが、次第に俺に垂れ掛る様に身体を預けてくれた。
グランアレグリア「……えへへ。今日のトレーナー、いつもより優しいね」
朝日トレーナー「今日だけな? いつもいつもこうだと単純なグランの事だから調子に乗りかねないし」
グランアレグリア「そんなことないよーだ。……ねぇトレーナー」
朝日トレーナー「……なんだ?」
グランアレグリア「……私ね、もう二度と負けたくない。今回の惜敗で、心の底から、魂の内から、そう思えたよ」
朝日トレーナー「君がそう思ってくれたなら、それは勝利以上の収穫さ。さて、じゃあ7月から始まる夏合宿へ向けて2週間休みを取る。シッカリと身体を休めて、体力を万全にしてきてくれよ?」
グランアレグリア「うん、分かった」
~~~~~~
グランアレグリア「……みんな、こんなに苦しい気持ちを抱えて走ってたんだね。こんなにも『勝ちたい』って想いが、自分の実力以上の力を引き出させるって初めて知った……。だから>>518」
①素直に休暇を楽しむ。
②帰って来たラヴズと一緒に、クロノの宝塚記念の応援に行く。
③理事長と二人っきりで出かけるトレーナーを発見! 追跡する。
④ラヴズ&クロノに、色々な事をぶっちゃける。
⑤その他安価。
3
※このシナリオは、最新サポートカードである理事長のサポカネタバレを含みます。ご注意下さい。
グランアレグリア「……どうしよう、何も思い付かないや。またあの保健室にでも行こうn」
理事長「それでだなぁ♪」
朝日トレーナー「へぇ……理事長にそんな思い出が」
グランアレグリア(あ、あれはトレーナーと理事長!? ……>>520)
高コンマ程、浮気ではないかと疑う(補正-30)
たあっ
32 きっと仕事だよね、うん!(不安)
グランアレグリア(……そ、そんな訳ないじゃん! トレーナーはとても誠実で、優しくて、気の利く素敵な大人で……うぅ……でもやっぱり気になるよぉ……)
そう感じた私は、自分でも無意識のままにトレーナーと理事長に付いて行った。そこで見たのは──>>523
01~30 学園に集まってきた猫と戯れる理事長とトレーナー。
31~60 畑仕事に勤しむ理事長とトレーナー。
61~90 遊園地に遊びに来た理事長とトレーナー。
91~00 街で思い出の臭いがする石鹸をトレーナーからプレゼントされる理事長。(アカン)
三年目の浮気ぐらい大目に見ろよ♪
グランアレグリア「>>523開き直るその態度が気に入らないのよ~♪」
秋川やよい「うぬぅうううううううううう……!!」
朝日トレーナー「ぐぅわああああああああ……!!」
グランアレグリア(ええっと……畑仕事、だよね? なんで二人して一つの作業を……?)
朝日トレーナー「うーん、これは本気でカワカミプリンセスやジェンティルドンナの力を借りるしか……おお! グラン!! グランじゃないか、丁度良かったぁ!!」
秋川やよい「まさに地獄に渡り船っ! あまりにも強大な怪物が出現ッ!! もはや、私達では手に負えん……!」
グランアレグリア「か、怪物ってなんですか……!?」
秋川やよい「ここに植わっている巨大にんじん達だ……!」
朝日トレーナー「お前も覚えてるだろ? 北原トレーナーが巨大野菜大会で優勝した『オグリにんじん』の事を」
グランアレグリア「ああ、私を含め、会場にいたウマ娘達が正気を失ってしまったあまりにも美味しすぎる超々巨大にんじんの事ですか……」
秋川やよい「私達は苦難の末、それの品種改良及び小型化、量産化に成功っ!! 私は思った……あの美味しすぎるにんじんを食べ損なってしまった生徒の為に『にんじん煮会』を開催しようと!」
朝日トレーナー「だけど俺達はなめていたんだ……オグリにんじんは、例え小型化しようがオグリにんじんはオグリにんじんなんだという事を!!」
秋川やよい「小型オグリにんじん達は私達の予想を遙かに上回り巨大化・暴走ッ! 流石に重稼機を持ってこなければどうにもならなかったあの時のオグリにんじんほどではないが、今や溶接されたがごとく値に根を張り──収穫される事すらも拒み続けているっ! このままでは……今夜の『にんじん煮会は中止必定ッ! 楽しみにしている生徒達を落胆させる事になってしまう……!」
グランアレグリア「(なーんだ、やっぱり仕事だったんだ……)私も手伝います! 一緒に立ち向かいましょう! オグリにんじんに!!」
朝日トレーナー「……自分で助けを求めておいて何だけど、本当に良いのか? お前は今休暇中だろう?」
グランアレグリア「へっちゃらですよ! それに今夜の『にんじん煮会』は私も楽しみにしてましたからね!!」
秋川やよい「…………よし! では三人で力を合わせるぞ!!」
秋川朝日グラン「「「いっせーっのぉせっ!!」」」
~~~~~~
生徒達『お~っ! スッゴく美味しい!! 身体の底から力が漲ってくる!!』
秋川やよい「やれやれ……。色々あったが、皆に喜んでもらえて、満悦至極ッ!」
駿川たづな「私が出張で留守にしている間にそんな事が……。大変でしたね」
秋川やよい「うむ……。今回ばかりはわたしだけではどうにもならなかっただろう。君達は実に頼もしい存在であった! 理事長として心から礼を言わせてもらう! 朝日トレーナー、グランアレグリア!!」
朝日トレーナー「そんな大袈裟な……」
秋川やよい「はっはっは! 謙遜ッ! ──君達が偉大な記録を次々に打ち立てられてきた……君が初めて『自分のウマ娘だ』と言ったグランアレグリアの気持ち……少し、実感できた気がするぞ」
グランアレグリア「えへへぇ……でしょう? あ、私もにんじん煮、いただきまーすっ!!」
~~~~~~
朝日トレーナー「さて、待ちに待った夏合宿だが……今回のテーマはこれだっ!! >>525」
①目指せ、九冠の頂き!!
②宿せ、不屈の魂!!
③燃やせ! 炎の闘志!!
④励め! 学生のお仕事!!(勉強)
⑤大乱闘、ビーチフラッグシスターズ!!
⑥魅了せよ! 魅惑の水着ウマ娘大会!!
3
秋川やよい「緊急事態っ!! 明日の更新が出来るかどうか分からなくなったので時間を1時間早めて夜の部開始っ!!」
駿川たづな「出来るだけ更新出来るようにしますが、もし更新がなかった場合お察し下さい」
グランアレグリア「炎の闘志……ですか?」
朝日トレーナー「ああ、去年の三冠ウマ娘のコントレイルと、今年の皐月賞ウマ娘のエフフォーリアが秋の天皇賞を目標にしていると記者会見があったからな。負けた時の悔しさを取り戻した今のグランなら『大いなる魂』だけじゃなくて『炎の闘志』もその身に宿せるはずだ!!」
グランアレグリア「なるほど……つまりはパワートレーニング連打ですね!?」
朝日トレーナー「……まぁ愚直に言っちまえばそうだな。パワートレーニング1ヶ月半、最後にスタミナトレーニングを二週間やって欲しいと思っている。師匠は……このウマ娘だ!!」
①パワーで頼るならジェンティルドンナ一択でしょ。
②自分の力を完全に制御出来る様になった姫の力、見せて差し上げますわ!!(カワカミプリンセス)
③闘魂注入ムチが飛ぶ!(ワンダーアキュート)
④やっぱり炎と言えばヤエノムテキだろ。
⑤殺(ヤル)気なら満々のステゴ。
⑥対エフフォーリアと言う事でシャフリヤール。
秋川やよい「 ま た か 」
駿川たづな「これもう和田さんに闘魂注入してもらうしか方法無いんじゃないですかね? 安価>>529です」
2
カワカミプリンセス「おーっほっほっほっほっ! 姫たる者として、味も濃度も違いますが同じくレースで苦渋を味わった者として! このカワカミプリンセスがグランアレグリアさんを最高のプリファイにして差し上げますわ!!」
グランアレグリア「ねぇ大丈夫? 私、数十メートル吹き飛ばされて岩版に叩き付けられたりしない?」
朝日トレーナー「それをしそうなのはジェンティルドンナの方かな……。と、兎に角カワカミプリンセス、君がグランをより強くする為に組んでくれたパワートレーニングは何だ!?」
グランアレグリア「ふっふっふ……以前の私と比べて頂いては困りますわ!! トレーナーさんにも協力して頂いて組んだメニューが……こちらです!! >>531」
①ジェンティルドンナ・カワカミプリンセス・ゴールドシップの三人に体当たりされる事前提の併走。
②カワカミプリンセスとガチ相撲。(無理じゃないかなぁ……)
③プッシュ・ザ・ロックでカワカミに勝ってもらう(ハンデ有り)
④断崖絶壁崖登り。(3期でキタちゃんがやってたやつ)
⑤カワカミプリンセスのトレーナーにダメージを与える事。
4
カワカミプリンセス「キタサンブラックさんもやったという、断崖絶壁崖登りですわ!!」
グランアレグリア「よかったぁ……私と相撲を取って勝って下さいとか言われなくて……」
朝日トレーナー「流石にそれを言われた場合は俺が全力で止める」
カワカミプリンセス「グランアレグリアさんは本質的にはマイルウマ娘なので、えーっと(トレーナーから渡された資料を見ている)ふむふむ>>533を下回れば合格だそうです!!」
低コンマ程難易度が高くなる。(補正-30 最大保障20)
ファイトー!いっぱーつ!
カワカミプリンセス「29を一度でも下回れば合格だそうです!!」
グランアレグリア「な、難易度が高すぎる……!!」
朝日トレーナー「地道にやっていくしか無いな……まずは最初の三回だ。準備を整えて、命綱もシッカリ付けさせて──これで良し。行け、グラン!!」
グランアレグリア「もう、しょうがないなぁ!! これも大道芸の修行だと思って頑張ってみるよ!! >>536~>>538!!」
コンマ29以下で目標達成。ゾロ目で『慣れてきた』ので目標値が上がる。
はい
>>536 あ、もう良いです(苦笑)
グランアレグリア「…………」
カワカミプリンセス「…………」
朝日トレーナー「……午前中に出来る様になっちまったな……しかも20も余裕をもって」
グランアレグリア「…………ゴメン、自分で言うのも何だけど私、プロの大道芸人だった…………このぐらいなら、やろうと思えば出来るんだね……」
カワカミプリンセス「こ、これはあくまで第一の試練に過ぎませんわ! プリファイへの道は厳しいんですのよ!! 次は>>539をしてもらいます!!」
①ジェンティルドンナ・カワカミプリンセス・ゴールドシップの三人に体当たりされる事前提の併走。
②カワカミプリンセスとガチ相撲。(無理じゃないかなぁ……)
③プッシュ・ザ・ロックでカワカミに勝ってもらう(ハンデ有り)
④プッシュ・ザ・ロックでジェンティルドンナに勝ってもらう(ハンデ有り)
⑤カワカミプリンセスのトレーナーにダメージを与える。
1
>>539>>537の自分ほどじゃないですけど十分おかしいですねぇ!?(コンマ)
ラヴズオンリーユー「やめて……いや、本当に止めておいた方が良いってグランちゃん!!」
クロノジェネシス「最悪グチャグチャの謎の物体Xになってしまうぞ! 命が惜しく……ないんだな! お前はプロの大道芸人だもんな!!」
ナリタトップロード「そもそも体当たりされる事前提の併走自体許される物なんですか!?」
アグネスタキオン「……それはどうかな? 彼女は私と同じく『光速のその先』へと至りかねないウマ娘だ。ひょっとすると……ひょっとするかもしれないよ……?」
マンハッタンカフェ「……私も、今回ばかりはタキオンさんに賛成です。グランアレグリアさんなら、きっと……!!」
アドマイヤベガ「……はぁ、もう勝手にしなさい。既に保健室の準備は出来てるわ」
ジェンティルドンナ「ふふふ……現マイルの絶対女王の力がどれほどの物か……」
カワカミプリンセス「しかと見せて貰う事にしますわ!!」
ゴールドシップ「折角ゴルシちゃん特製の焼きそば作りの時間を削ってまで協力するんだ。それなりに面白いレースにしねぇと許さねぇからなぁ!?」
グランアレグリア「……問題ありません、行けます」
朝日トレーナー「それじゃあ行くぞ。何かあったらすぐに中止させてもらうからな? よーい……スタート!!」
>>539のハイクリ含むダブルゾロ目の効果で既に勝利は決まってるんですが、どうやって勝った?
①マーベラス空間をその身に薄く纏い、三人のアタックをはじき返した。
②大いなる魂の根性で、岩のように耐えた。
③得意の大道芸で、体当たりのタイミングをズラして全て外させた。
④その他面白そうな安価。
ジェンティルドンナ(……さて、まずは籠手試しに「バシィン!」──!!?)
グランアレグリア「…………」コォオオオオオオオオオオオオオオッッッ!!
カワカミプリンセス(!? やりますわね、軽めとは言え、あのジェンティルドンナさんのタックルをはじき返すなんて……なら私も「バシィン!」──そ、そんな!?)
ゴールドシップ「へっ! 流石はあのマーベラスサンデーの弟子だけはあるなぁ!! 面白くなってきたぜ!!」
アドマイヤベガ「嘘でしょ……一体何が起ってるn「信じられない程にマーベラース☆!!」……あなた、いったい何処から出て来たのよ……」
ラヴズオンリーユー「ぐ、グランちゃんに何が起ってるの!?」
マーベラスサンデー「グランは習得したマーベラス空間をその身に薄く纏って、みんなのアタックをはじき返してるんだよ!! しかもぶつかるその瞬間だけだからマーベラスを無駄に使う事もない……!! 私とは違う、凄く繊細で、絶妙な……秘技と呼ばれるような技を大道芸でずっと培ってきたグランだからこそ出来る最高のマーベラス!!」
ナリタトップロード「と、と言う事はまさかグランアレグリアさんには……!!」
クロノジェネシス「一切のタックルが通用しないという事か!?」
マーベラスサンデー「うーん、タックルその物に集中すれば何とかなると思うけど、少なくとも『走りながら』は無理じゃないかなぁ? ゴルシがジェンティルドンナのタックルを受けてもビクともしなかったあのレースに似てるかも☆」
アグネスタキオン「あっはっはっはっはっは! やはり彼女は素晴らしい!! プランC……いや、プランDを改めて組み直そう!! マーベラス空間にウマ魂……その他、今の科学では照明できない様々なオカルトを、彼女となら解き明かせる気がするよ!!」
マンハッタンカフェ「……しかし、忘れてはいけません。マーベラスサンデーさんから学んだ『マーベラス空間』を自由自在に操れるようになったのはあくまで彼女自身の努力ですよ」
朝日トレーナー「ああ、沢山勝って、勝ち方にも拘って、そして敗北の味を思いだした今のグランに──敵は、いない!!」
グランアレグリア「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!」シュババババババババババババ!!
テイエムオペラオー「ハーッハッハッハ! この覇王が高らかに告げよう!! この特殊模擬レース、勝者はグランアレグリアさんだ!!」
ジェンティルドンナ「……なるほど、歴代最強のマイラーウマ娘と言われるだけは、あるようね(拳を握りしめながら)」
カワカミプリンセス「ぐ、ぐぬぬぅ……! お、お昼休みを挟んだら午後のトレーニング開始ですわ!! その時は絶対に負けませんわよ!!」
ゴールドシップ「あー、面白かったぁ! でもまだちょっと走り足りねぇなぁ……そうだ! おいNTR!! 今度はお前が付き合ってくれよ!!」
ナリタトップロード「…………ふぁっ!!?」
ジェンティルドンナ「ふ、ふふふ……そうね。貴女も覇王世代の一角ですもの。この挑戦、受けないわけがないわよね?」
NTR「いやいやいや無理に決まって……って名前の表記までNTRになってる!? いや確かにこれでも伝わりますけど私がやった所でただのミンチに「良いじゃないか! 覇王世代の代表として、是非頑張ってくれたまへ!!」……アヤベさん、助け──(既にこの場にいない)アヤベさぁああああああああああああああああああああああああああああああああん!!!???」
ゴールドシップ「それじゃあ位置について……よーい、スタートだオラァ!!」
NTR「ぎゃぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっ」←3人のタックルを喰らいまくって吹っ飛ぶナリタトップロード。
~~~~~
カワカミプリンセス「……最後のトレーニングは……これですわ!>>543」
①ジェンティルドンナとガチ相撲。(無理じゃないかなぁ……)
②カワカミプリンセスとガチ相撲。(無理じゃないかなぁ……)
③プッシュ・ザ・ロックでカワカミに勝ってもらう(ハンデ有り)
④プッシュ・ザ・ロックでジェンティルドンナに勝ってもらう(ハンデ有り)
⑤カワカミプリンセスのトレーナーにダメージを与える。
4
秋川やよい「うむ! 安価内容が決まったところで今回はここまでっ! 明日もよろしくなっ!!」
駿川たづな「出来れば、の話しですけどね…………」
秋川やよい「隙間時間に投稿投稿!!」
駿川たづな「ただいま全力で時間を作っている最中ですのでどうかお待ちください」
グランアレグリア「無理です」
朝日トレーナー「無理だな」
ラヴズオンリーユー「無理ですね」
クロノジェネシス「無理だろう」
カワカミプリンセス「全員してトレーニング大否定!?」
テイエムオペラオー「いや、だってねぇ……」
アドマイヤベガ「結果が見えてるわよ」
オルフェーブル「当り前だろうが、あの女の異名を知っているか? 頂への道を登る民よ」
ナリタトップロード「えっと……確か、ゴリラ女「だれがゴリラですって」「」」
その後、ナリタトップロードは圧縮された。
グランアレグリア「嫌です! 私、あんな風(NTR)になりたくないです!!」
ジェンティルドンナ「はぁ……全員、私の事を何だと思っているのかしら……。当然、ハンデは背負うわよ。そうね……>>546×10ぐらいの大岩にして頂戴」
コンマじゃないなら人の頭
秋川やよい「では本日もトレーニング開始っ!!」
駿川たづな「本当に何とか間に合いましたね……」
ジェンティルドンナ「そうね……人の頭の10倍ぐらいの……冗談だから本気で引かないでくださる?」
オルフェーブル「じょ、じょ、冗談に聞こえんのだ!! 特に貴様が言うとな!!」
ラヴズオンリーユー「こ、怖すぎる……!」
クロノジェネシス「この人のタックルにまともに対抗できるゴルシは一体何者なんだ……」
朝日トレーナー(オルフェーブル、あのレースでジェンティルドンナに思いっきり吹っ飛ばされてるからなぁ……)
グランアレグリア(私達が求めているホラーとはまた別ジャンルですよね……。スプラッタなのはちょっと……)
ジェンティルドンナ「まったく……450のハンデを背負うわ。これぐらいあれば十分でしょう」
カワカミプリンセス「そうですね、これぐらいが丁度良いですわ!」ヨッコラショット!
アドマイヤベガ(……普通のプッシュ・ザ・ロックの4、5倍ぐらいある大岩を二人で軽々と運んでる……)
マンハッタンカフェ(これ、どう足掻いても負け試合では……?)
アグネスタキオン(勝ち目があるとすれば、グランアレグリアくんのもう一つの武器が発動した時かねぇ)
テイエムオペラオー「ハーッハッハッハ! それでは始めよう……よーい、スタート!!」
>>551
25以下でグランアレグリアの勝ち。
つら
朝日トレーナー「だよなぁ……」
ラヴズオンリーユー「知ってました」
アドマイヤベガ「分りきっていた結果に驚く事は出来ないわ」
アグネスタキオン「決してグランアレグリアくんがパワー不足という訳では無いはずなんだがねぇ……」
クロノジェネシス「むしろ、パワーはある方なんだがな……」
マンハッタンカフェ「正しく、桁違いのパワーです。これ、1ヶ月半で何とかなるんですか……?」
ジェンティルドンナ「いいえ、逆よ逆。本当は最後にやるはずだったこの最終試験に、グランアレグリアさんはたった一日で辿り着いたの。……正直、本気で驚いているわ。貴女とトゥインクル・シリーズで鎬を削れなかった事が残念でならない」
グランアレグリア「あ、ありがとうございます……」
アグネスタキオン「さて、トレーナーくん。ここまで信じられない程の速さと強さを見せて最終試験まできたグランアレグリアくんだが、どうやってジェンティルドンナを負かさせるつもりだい?」
朝日トレーナー「……>>553の修行だ!!」
①ただ只管にプッシュ・ザ・ロック。
②力の上手な伝え方、そして加え方をヤエノムテキ&カレンチャンに教えてもらう。
③ゴルシの謎パワーの力を借りる。(ただし、NTRみたいな被害者が今後増える可能性大です)
④その他面白そうな安価。
3
アドマイヤベガ「あなた、正気なの!?」
マンハッタンカフェ「……この人達は、私とオトモダチ以上にオカルトに対する耐性が高い方達なので……何とかなる……可能性が……なきにしもあらず……」
ジェンティルドンナ「……驚いたわ。中堅トレーナーと聞いていたけれど、トンでもなく思いきった行動に出られるじゃない」
オルフェーブル「……ゆくのか、苦難と不条理に満ちた道を……! ただ自分のウマ娘の為だけに!!」
朝日トレーナー「ああ、こいつは俺のウマ娘だ。コイツが行く道に俺は何処までもついて行くと決めたからな」
グランアレグリア「と、トレーナーさん……!!」
アグネスデジタル「ちょーっと待ったぁ! でしたら首領パ。チ役として選出されたこのデジタンも是非参加させて頂きます!! 規約は絶対に破れませんが、臭わせ程度ならセーフですからネタ集めにもなりますしね!!」
マンハッタンカフェ「仕方がありません……あの人(ゴルシ)にはオトモダチの抑止力がよく効くので、ビュ○ィ役をして選出された私も参加しましょう。何かトンでもない事があればすぐに止め(ツッコミ)ますからご安心を」
NTR「あの、これってもしかして私も参加しないと行けない流れ「私と全力で相撲を取るのと、どっちが良いかしら?」……あくまで学級委員長として!! 私、ナリタトップロードも参加させていただきます!!(号泣しながら)」
~~~ゴルシの焼きそば屋台~~~
ゴールドシップ「あぁん? ジェンティルドンナ(ゴリラ女)にプッシュ・ザ・ロックで勝ちたいぃ!?」
朝日トレーナー「ああ、俺達は本気だ。事実、お前はあのジェンティルドンナに何度ド突かれても何度圧縮されても、なんともなく元に戻っている」
グランアレグリア「その秘密……教えて下さい、ゴルシさん!!」
ゴールドシップ「……行く気があるのか、一繋がりの大秘宝を求めに!! それなら>>555だ!!」
高コンマ程ギャグみたいなトレーニング。低コンマ程まだマシなトレーニング。(補正+30)
はい
99 ギリッギリでギャグ漫画の領域にはなっていないかもしれない可能性があるトレーニング。
ゴールドシップ「オラァ! まだまだ行くぞぉ、振り落とされんなよぉ!?」ブロロロロロロロロロロロロ!!
グランアレグリア・アグネスデジタル・ナリタトップロード「「「ぎゃぁあああああああああああああああああああああああああああっっっ!!!」」」ハシッテモットキラメイテ
マンハッタンカフェ「酷い……これアニメ版ボー○ボのOPの再現ですよね? 水上機の羽に必死に捕まるも最後には──」
グラデジトプロ「「「だぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!!」」」アコガレニテイクオフ☆
朝日トレーナー「振り落されて、海に落っこちて…………」
グラデジトプロ「「「うわぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!!」」」ユーコピー☆アイコピー☆トーマンナーイ☆
キングヘイロー「人食い鮫に追いかけられると……。なんだか他人事じゃ無い気がするわ……」
~~~~~~
ゴールドシップ「野菜連合軍からの問題だ!! スイカは果物?or野菜?」
グラデジトプロ「「「野菜!!」」」
ゴールドシップ「正解だ! ご褒美として昼飯は野菜連合軍特製ヘルシー野菜定食を奢ってやる!!」
グランアレグリア「うわぁ……!」
アグネスデジタル「はうわぁ! これ、全部野菜なんですか!? ハンバーグやステーキもありますけど!!」
NTR「すごく、すごく美味しそうで「ただしトプロ、テメーはパセリだ」「」」
~~~~~~
タキオン&シャカールに譲って貰った謎の機械人形(首をカクカクさせながら)「────」ズドドドドドドドドドドドドドドド!!
グラデジトプロ「「「ひぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっっっ!!」」」シュババババババババババババババババ!!
ゴールドシップ「オラオラァ、捕まると最低一日は呪われるぞ! しっかり逃げろよぉ!?」
マンハッタンカフェ「ひぃっ!! あ、あの人形まだあったんですか!? 私の知る限り最高の霊能力者の方にキチンとお祓いして貰ったはずなのに!!」
朝日トレーナー「あー、「消えたくない」「助けて」って言ってたし、可哀想だから俺が引き取って、俺の許可がない限り『絶対にウマ娘や人に危害を加えたり呪ったりしない事』って約束させぶへえっ!!」←カフェにぶん殴られた。
マンハッタンカフェ「何やってるんですかこの大馬鹿オカルトマニアトレーナー! あれマジで本気でヤバイ奴なんですって!! 契約だからそれを破る事は絶対にしないでしょうけどオトモダチがビビるほどにヤバイ代物なんですよアレ!!」
~~~~~~
ゴールドシップ「ウイニングライブの特訓も忘れるんじゃねぇぞ!!」
グラデジトプロ「「「はい!」」」 ゴルシ「返事が甘ぇ!!」ドゴォ! デジトプロ「「何で私達だけぇ!?」」
~~~~~~
グラデジトプロ「「「」」」チーン!
マンハッタンカフェ「本当に……本当にお疲れ様でした……」
ゴールドシップ「ふぅ……完成度は>>557%って所か」
コンマ判定、ゴルシ補正で+56、4
あ
99(スパクリ)+56、4=155,4×2(スパクリ効果)310、8%
ゴールドシップ「本当に驚いたぜ……まさかたった二週間でゴルシちゃんの力の約三分の二を手に入れちまうなんてな……。今のお前なら、あのゴジラ女にもマジで勝てるかもしれねぇ!!」
グランアレグリア「えっへへへー! そりゃあ私は天才大道芸人にして、史上最強のマイラーウマ娘ですからね!!」
マンハッタンカフェ「……本当に凄いですね、グランアレグリアさんは……。計測にきてあまりの不思議現象にラリったタキオンさんは勿論、オトモダチも『信じられねぇ』って言ってます」
朝日トレーナー「ゴールドシップ……本当にありがとう!!」
ゴールドシップ「礼はいらねぇ、代わりにゴルシちゃん特製の焼きそばを食ってきな!!」
所でデジタン&トプロはどうなったの?
>>559 デジタン
>>560 トプロ
コンマ値が高いほどギャグ漫画補正を受ける。(元々ギャグ漫画補正が高いデジタンのみ補正+30)
はい
ぬっ
両方ともバカ高くて芝
アグネスデジタル 103 完全にギャグ世界の住人になった。(つまりは二次創作でよく見るデジたんになった)
ナリタトップロード 90 違う違う違うと最後の意地で抵抗しているが、心の9割と身体の全てはギャグ漫画世界の住人。
アグネスデジタル「ふっふっふ……ウマ娘真拳奥義の伝承者『尊死』のデジタンとなった今の私に敵はありません!!(自分がすぐ死ぬから)」
ナリタトップロード「なんですか……なんなんですかぷるぷる真拳奥義って……。そもそもところてんってそんなにぷるぷるしてないじゃないですか……」
ゴールドシップ「ああ゛ん? 事故や怪我をしてもすぐ回復出来る様になったのは良い事だろぉ?」
ナリタトップロード「私『最終試験だオラァ!』とか言って文字通り巨大なところてんみたいに切り裂かれたんですけど!?」
グランアレグリア「じゃあ早速ジェンティルドンナさんに勝負を挑みに行きましょう!!」
朝日トレーナー「ああ、残りの一か月を有効に使う為にもな!!」
~~~~~~
グランアレグリア「………言葉は不要です。大道芸真拳伝承者『喝采』のグランアレグリア、行きます!!」
ジェンティルドンナ「……この波動……! まさか、本当に二週間で習得したというの!? ゴルシ(あいつ)のギャグ補正を!!」
グランアレグリア「はぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!!!!」
>>562 コンマ75以下でグランアレグリアの勝ち。
秋川やよい「うむ、本日の更新はここまで……そしてここでお知らせだ。たづな!!」
駿川たづな「はい。以前から別名義で渋をやっていた(ほぼ見る専の、エタ作品が一つ)んですが、明日からは名前を変えて『ここに投稿した作品を順次投稿』させていただきます」
秋川やよい「Xは未だに1人もフォロワーがいないからな……それに比べて、渋の方は何人かいるのだ。その人達を中心に、そしてウマ娘作品という事で見に来てくれた人達を中心に『SS速報VIP』を再び盛り上げていきたいと思っている!!』
駿川たづな「勿論、更新も話しのスピードもこっちの方が圧倒的に早いので、早く自分の作品を見たい。安価に参加したいと思っている人が来てくれるかもしれない──という取らぬ狸の皮算用ですね」
秋川やよい「それでは、今後ともよろしくな!!」
おつー
秋川やよい「うむっ! ゲリラトレーニングは気持ちが良いなっ!!」
駿川たづな「渋にも投稿し始めましたから、スピードを上げていかないと大変な事になりますからね」
グランアレグリア「大道芸真拳奥義……! プッシュ・ザ・ロック!!」ギュルルルルルルルルルン!
ジェンティルドンナ「ええええええええええええええええええええええっっっ!!?」
マンハッタンカフェ「ロックはロックでも音楽の方だこれー!?」ガビーン!
アグネスデジタル「だけど見てください! ギターを弾くときの肘の動きで岩をバンバン押しています!!」
ゴールドシップ「極めやがったんだな……プッシュ・ザ・ロックを!!」
ナリタトップロード「いやこれ名前の響き的にボッチ・ザ・ロックのパク(NTRは粛正されました)」
ジェンティルドンナ「し、信じられない……! ゴールドシップのギャグ補正をたった二週間でここまで自分の物にするだなんて……!!」
グランアレグリア「みなさん、盛り上がってますかー!? まだまだ行きますよー!!」
~~~~~~
グランアレグリア「ふぅ……良いセッションでした。流石ですね、ジェンティルドンナさん」
ジェンティルドンナ「……取りあえず、マーベラス空間といいゴールドシップのギャグ補正といい、貴女の勝利への執念は伝わってきたわ……。そして私はそれに負けた。やっぱりあいつ(ゴールドシップ)とは相性が悪いようね」
ゴールドシップ「そう言いつつお前も実はやりてぇんだろ? 究極のセッションって奴をよぉ!?」
ジェンティルドンナ「>>567」
コンマ50以下でゴルシワールドに呑み込まれてセッションに参加する。
あ
ジェンティルドンナ「だが断わる(鋼の意思)」
ゴールドシップ「な、なにぃ!?」
ジェンティルドンナ「何度も言ってるでしょうけど、私は貴女になるべく関わりたく無いの。貴女との併走で得るものがどんなに大きいとしてもね……。現にアグネスデジタルさんはさっきから水着姿で海で休息を取っているのウマ娘を見ては昇天してるし、ナリタトップロードさんはなんか完全にギャグ世界の住人になってるし……」
ナリタトップロード「なってません! ギリッギリですけどまだ理性を保ってます!!」
ジェンティルドンナ「あなた、今の貴女をテイエムオペラオーと比べてご覧なさいな。どっちが奇怪な行動を取っていると思う?」
ナリタトップロード「……………………アヤベさん、サッカーボーイ先輩、ごめんなさい……私、もう元の委員長には戻れないみたいです……(涙を流しながら)」
ジェンティルドンナ「そういう事なの。どんなセッションにしろ、やるなら貴女達だけでやりなさいな」
マンハッタンカフェ「まぁ当然ですよね……」
ゴールドシップ「ちくしょー! いつかテメェも絶対ゴルシちゃん・ザ・ワールドに呑み込んでやるから覚悟しとけよなオラァ!!」
~~~~~~~~
グランアレグリア「という事で丸々一か月時間が余ってしまいました!!」
朝日トレーナー「まさかこんな事態になるなんてな……いや、良い事なんだけどさ。うーん……>>569でもして過ごすか」
①海水浴で疲れを取る。
②ゴルシ達と夏祭りでセッションを行なう。
③夏祭りで得意の大道芸を披露する。
④そんなに時間が余ったなら追加でトレーニング出来るな!!(ニッコリ)
⑤その他安価。
1
朝日トレーナー(……人目のない場所で海水浴デートでもするか?(ゾロ目効果))
グランアレグリア(で、デート……♡ はい! ぜひお願いします!!)
~~~人目の少ない海岸~~~
朝日トレーナー「ふぅ……こうやって海でノンビリするなんて一体何時ぶりだろうなぁ……」
グランアレグリア「お、お待たせしました……」
朝日トレーナー「ぐ、グラン!? お前それは>>572!!」
01~50 普通のスク水に決まってるだろいい加減にしろ。
51~75 旧スク水でした。(またマニアックな……)
75~00 マイクロビキニでした。(スイープにマイクロビキニを着せようとするキタちゃんがいるわけだし、これぐらいならセーフだよね???)
秋川やよい「今度はこういうやらかしか!!」
駿川たづな「本当に申し訳ありません……。どうぞ、踏み台になさってください」
やー
グランアレグリア「ど、どう? 少しは新鮮さがある……?」
朝日トレーナー「あ、ああ懐かし……くはないけど(そもそも俺の時代ですでに新スクだったし)新鮮さはあるよ。……その、なんていうか……直球にいえば意識せざるを得ない格好してる。同じスク水なのに不思議だな」
グランアレグリア「え、えへへ……//////デジタルさんに『後で何でも好きなポーズでスケッチを取らせてあげますから』って即だったよ。それじゃあ今日は思いっきり遊ぼう!! ゴルシさん特製のハイパー水鉄砲DXの力、見せて差し上げるから!!」カチッ! ドッパァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!
朝日トレーナー「ぎゃぁあああああああああああああああああああああああっっっ!!」
グランアレグリア「と、トレーナーさぁああああああああああああああああああん!!」
グランアレグリアは思いっきり休暇を楽しんだ! 体力が大幅に回復した!!
朝日トレーナー「さて、いよいよ残り二週間だが、今回の合宿はこれで〆ようと思う。>>574!!」
①今までにクリアしてきた課題全部。
②やっぱりお勉強は大事です。
③エフフォーリアの観察。
④コントレイルの観察。
⑤野生のマーベラスサンデー、ゴルシ、デジタルが襲い掛かってきた!!(どういう事だよ……)
3
朝日トレーナー「敵情視察をしようと思う。俺が過去のエフフォーリアのレース映像を見まくるから、お前は今のエフフォーリアを見てきて欲しい」
グランアレグリア「分担作業って訳ね、分かったわ!!」
~~~朝日トレーナーサイド~~~
朝日トレーナー「さて、見るのは東京優駿までのエフフォーリアの全レースだよな。……改めて見ても、この娘は凄い。特に安定した位置取りと、後ろのレースになってもバ群を割るパワーと末脚がある。シャフリヤールさえいなければ、この娘が二冠ウマ娘になってただろうな……。長距離は向いてないっぽけど……ん>>576(高コンマ程エフフォーリアの攻略法を見つける)」
~~~グランアレグリアサイド~~~
エフフォーリア「……………………」ダダダダダダダッ!
グランアレグリア(うわぁ……本当に凄いや……。二冠ウマ娘まであともう一歩だったっていうのは伊達じゃないね。けど──)
エフフォーリア「……そんな所に隠れてないで、堂々と見たら如何です? グランアレグリアさん」
グランアレグリア「!? い、いやー、これはその…………」
エフフォーリア「私は別に自分の実力を隠すつもりはありませんよ。この夏合宿をへて、私は予定通りの強さを手に入れた……秋の盾は想定通り私がいただきます。……そして、運命を変えた貴女に心からの敬意を。距離別三種GⅠの全制覇……本当におめでとうございます」
グランアレグリア「あ、ありがとう……(……うわぁ……噂通り、ブルボンちゃんみたいにサイボーグみたいに話す子だなぁ……)
エフフォーリア「……貴女は今「うわぁ……噂通り、ブルボンちゃんみたいにサイボーグみたいに話す子だなぁ……」と思いましたね?」
グランアレグリア「えっ!!??」
エフフォーリア「気にする事はありません、自覚はありますし、これも予定通りです。……より正確に言えば『運命通り』ですかね」
グランアレグリア「……え、エフフォーリアちゃん。貴女もしかして…………!!」
エフフォーリア「ええ、貴女が今想像しているとおりですよ」
エフフォーリア「私には『運命』が見えます。それも、私達の世界の元になった元素世界とでも呼ぶべき世界の、強制力のような『運命』が」
さ
秋川やよい「それでは本日もトレーニング開始っ!!」
駿川たづな「渋での公開も始めましたので、そちらもよろしくお願いします。タグに「コントレイル(ウマ娘)」と入っていて「秋川やよい「安価とコンマでウマ娘を育成して貰うっ!!」とタイトルになっているのがそれです。誤字脱字も随時修正しているので、最終的には渋での方が見やすくなるかと思われます」
グランアレグリア「運命が……見える!?」
エフフォーリア「正確に言えば『そうなる可能性が非常に高い運命が』ですけどね。……これまで幾度も不思議な体験をしてきた貴女なら分かるでしょう? この世界がどれだけの不思議とオカルトに溢れているかが」
グランアレグリア「……その、元素世界での私は、どうなったの?」
エフフォーリア「……これから先の未来の事は詳しく言えませんが、過去の事ならば話しましょう。あなたはNHKマイルカップでは勝てなかった。あなたは大阪杯で重馬場の大雨のせいで勝てず、三階級GⅠ制覇は出来なかった。最終的に~~~冠となり、人類史の歴史に残る者となった事は事実ですが」
グランアレグリア「…………」
エフフォーリア「もっと残酷な事を言いましょうか。サイレンススズカさんはあの秋の天皇賞で死んだ。ライスシャワーさんはあの宝塚記念で死んだ。メジロマックイーンさんは経靱帯炎を発症してそのまま引退し、トウカイテイオーさんは有馬記念で奇跡の復活を遂げたものの、その数ヶ月後に4度目の骨折をして引退した」
グランアレグリア「…………似てる。私達の世界で起った出来事と……」
エフフォーリア「私達の世界は『運命の奴隷』から何とか逃れて欲しいという人々の願いが募って出来た『分子世界』の様な物です。よって、運命を変える事も出来ます。貴女が原子世界で成し遂げられなかった偉業を為し遂げたように……ですが」
エフフォーリア「この『運命』だけは変えさせません。秋の盾は、運命通りに私が頂きます」
>>579 コンマ判定。グランアレグリアの受けるショック(補正-40)
せいや
6のトリプルゾロ目-40=……?
グランアレグリア「……マーベラス空間」
エフフォーリア「……?」
グランアレグリア「ゴルシ補正にオトモダチ。ウマ魂に曰く付き人形に彼岸へ渡れるとされている湖……。確かにこの世界には、私達の科学では証明できない事が沢山あります。『運命』という強制力だって、きっとあるに違いありません。……けれど」
グランアレグリア「私は、私達はそんな物には絶対に負けない……! 秋の天皇賞を勝って、マイルチャンピオンシップを連覇して、史上二人目の九冠ウマ娘として、DTリーグに移籍したアーモンドアイ先輩に胸を張って会に行きます!!」
エフフォーリア「…………良いでしょう。運命を味方に付けた私が勝つか……」
グランアレグリア「運命をねじ曲げる力を手にした私が勝つか……!!」
グランアレグリア/エフフォーリア「秋天で勝負だよ!/秋天で勝負です」
グランアレグリア「……と、言うわけでごめんなさい! かってに宣戦布告してきちゃった!!」
朝日トレーナー「運命……運命か。確かにそういう物を感じるウマ娘は多いけど……ハッキリと「見える」って断言したのは多分エフフォーリアが初めてだな」
マンハッタンカフェ「タキオンさん辺りが聞いたらエフフォーリアさんに付きまといそうですね……。それで、対エフフォーリアさんへの対策は見つかったんですか?」
朝日トレーナー「まぁ8割方な。……これを見てくれ」
アグネスデジタル「うひょぉ! エフフォーリアさんのレース!! ああ、先行策が決まった時は毎回勝って、後ろからのレースを余儀なくされた日本ダービーでも上がり最速を叩き出して二着に……いや、これのどこが対策なんです?」
朝日トレーナー「ズバリ、エフフォーリアは王道のレースが得意なんだ。不測の事態が起っても、キチンと巻き返すだけの知識も末脚もある。……だけど」
朝日トレーナー「予想外の事、が起きたら、一体どうなってしまうのかな?」
グランアレグリア「予想外の事?」
朝日トレーナー「ああ、つまりだな…………って事さ」
マンハッタンカフェ「た、確かにそういう戦法は認められていますが……!」
アグネスデジタル「いやー、どうでしょう……。ミホノブルボンさんに次ぐサイボーグウマ娘と言われているエフフォーリアさんにそんな小手先の技が通じるかどうか……」
朝日トレーナー「いや、だからこそ俺は通じると思う。明日で夏合宿は終わりだけど、それが終わる前に>>581に協力を取り付けに行こう」
①ナイスネイチャ
②メジロドーベル
③メジロラモーヌ
④カレンチャン
⑤その他『デバフ系』のスキルを持っているウマ娘。
2
2277(ラッキーゾロ目含むダブルゾロ目)
メジロラモーヌ「良いわよ」
グランアレグリア「えっ! こんなにあっさりと!?」
メジロドーベル「アリス先生……アグネスデジタルには毎回毎回お世話になってるし(原稿話)、冬のコミケの題材も貴女達をモデルにしたハチャメチャギャグで決まったし……。それに、面白い噺が色々聞けそうだしね。それをお代にしてくれれば『如何に相手を動揺させるか』を教えてあげる。エフフォーリアさんの弱点も含めてね」
マンハッタンカフェ「そんな事まで知ってるんですか?」
メジロドーベル「ええ。だって彼女……ゴホンゴホン!! と、兎に角『八方睨み』と『魅惑の囁き』について詳しく教えてあげるから。学園に帰ったら即座に練習に移るわよ!!」
朝日トレーナー「ドーベル……本当にありがとう!!」
~~~二週間後~~~
グランアレグリアは『八方睨み』と『魅惑の囁き』を習得した!!
アグネスタキオン「……なんで! 君達は!! 私のいないところでそんな面白そうな事をしているんだい!!! 仲間ハズレかい!? 人を仲間ハズレにして楽しいかい!? 私もまーぜーてーくーれーよー!!」
マンハッタンカフェ(ほら始まった……)
アグネスデジタル「た、タキオンさんがいるとタキデジ同人誌を出した時に解釈違いで私と大喧嘩したときの記憶が蘇るから嫌だって……」
ジャングルポケット「まぁんなことどうでも良いだろ、残り約1ヶ月半だ。お前、この間にグランにどんなトレーニングをさせるつもりだ? まさか夏合宿で想像以上の結果を出せたから休ませるつもりじゃあねぇよなぁ?」
朝日トレーナー「当然、やる事は決まってる……>>583だ!!」
①やっぱり最後の最後で頼れるのは末脚。
②デバフスキルをもっと習得する。
③エフフォーリアの????について、メジロドーベルからもっと詳しい話しを聞く。
④VS同期で取得したスキルの正しさを確かめる。
⑤その他面白そうな安価。
3
秋川やよい「申し訳無いっ!! 完全に寝落ちた!!」
駿川たづな「本当にどうしようもない>>1ですが、どうか見捨てないでやってください」
秋川やよい「本日は(>>1にとっては)休日なので朝から張り付くぞっ!!」
駿川たづな「理事長? あくまで人が多いのは普通の休日である土日と祝日だと言う事を忘れないでくださいね理事長?」
~~~メジロドーベルのトレーナー室~~~
朝日トレーナー「そんなわけで、あれだけレアなスキルを教えておいてもらってなんだが……」
グランアレグリア「ズバリ、エフフォーリアさんの弱点を教えて下さい!!」
ドーベルトレ「……んー、どうするドーベル。冬コミじゃあグランアレグリア中心のドタバタギャグコメディを書くんだろう? ちょっとは教えてあげても良いんじゃないのか?」
メジロドーベル「んー……でも????は聖域とも言うし……ただで教えるわけには……」
アグネスデジタル「ですよねー! 同士デジタンも同じ気持ちです」
マンハッタンカフェ「仕方ありません、取引と行きましょう。どうすれば教えて頂けますか?」
メジロドーベル「……>>588かな」
①グランの????も教えてもらう。
②朝日トレーナーの????も教えてもらう。
③冬コミの原稿を手伝って貰う。(二次創作のどぼめじろう先生のようなサボり癖有りなので)
④アグネスタキオン並にその他ウマ娘の出演許可を貰ってきて貰う。
⑤その他面白そうな安価。
2
99スパクリ
メジロドーベル「朝日トレーナーの????かな」
朝日トレーナー「…………分かった」
グランアレグリア「い、良いんですかトレーナーさん!?」
アグネスデジタル「……覚悟と決意を感じます……! 自分のウマ娘の為ならどんな恥辱も辞さないという覚悟と決意をッ!!」
マンハッタンカフェ「……傍から見れば下らない事でも、自身からしてみれば恥辱極まりない事もあります。……漆黒の意思ですね」
朝日トレーナー「それじゃあ耳を貸してくれ……(ズバリ、グランアレグリアというウマ娘その物だ)」
メジロドーベル「…………トレーナー、冬コミに出す本を一冊追加するわ」
ドーベルトレ「おい、マジか。本気で言っているのか? 去年ごめんなさいペーパーを出す事になってメジロラモ先生とサンビーム先生に散々絞られたばっかりじゃないか!!」
メジロドーベル「それでも、今湧いたリビドーは止められないのよ!! あ、エフフォーリアさんの弱点だったわね。確か>>590だった筈よ」
マンハッタンカフェ「何の躊躇も無く……」
①チラリズム。
②モロ見せ用のパンツ。
③ロリ。
④可愛いウマ娘(ヤエノムテキなんかと同じ)
⑤その他面白そうな安価。
3
アグネスデジタル「と、トンでもない秘密を知ってしまいました……!! まるでブルボンさんが学園に来るまでは実はぐうたらな性格をしていて「ウシ」って渾名だったと聞いた時と同じ気分です!!(実馬がそうだったそうで)」
マンハッタンカフェ「……エフフォーリアさんには悪いですが、魅惑の囁きの効果を数倍にする情報をゲットしましたね。しかも「メロディーレーン」さんにメロメロだなんて、これは爆弾に近いですよ」
グランアレグリア「……ドーベルさん、そしてトレーナーさん。本当にありがとうございました!!」
メジロドーベル「気にしないで良いわ。さて、じゃあ置きゲーになっていたP3リメイクの続きを「その前にウマケットの原稿だ。今日の目標が終わるまで部屋から出さないからな?」…………この鬼畜トレーナー!!」
~~~~~~
朝日トレーナー「さて、残り一か月だ……。いい加減『魅惑の囁き』と『八方睨み』の効果を試したいな。模擬レースをしよう。相手は>>592だ!」
①某ハジケリスト達。(ゴルシ・デジタン・トプロ・カフェ)
②JAM+ダンツフレーム。
③ATN+メイショウドトウ。
④生徒会メンバー+同期二人。
⑤その他安価。
3
ハイクリなのでスキル効果大幅上昇&勝利確定。
テイエムオペラオー「ハーッハッハッハ! 話しは聞いているよ、グランアレグリアさん!! エフフォーリアくんという未知の強敵相手に新必殺技を夏の合宿含めて5つも習得したと!!」
アドマイヤベガ「殆ど理解の及ばない範疇だった気がするけどね……。それで、また芝2000mでの併走?」
朝日トレーナー「そうだけど、今度は左回りだ。秋の天皇賞と条件を同じにしたいからな」
ナリタトップロード「もう『ギャグ漫画キャラ』とは言わせません……! RTTの主人公として、全力の全力で勝利をもぎ取りに行く覚悟です!!」
メイショウドトウ「はぅう……よろしくおねがいしますぅ!!」
朝日トレーナー「それじゃあ行くぞ……よーい……スタート!!」
テイエムオペラオー「ふっ、先手は貰っt『実は小学生の頃に手鏡を貰ったお兄さんに今でも恋してる』ぶぅううううううううううううううううううううううっっっ!!?」
ナリタトップロード「な、なんですか!? オペラオーちゃんがスタートであんな大失敗を『実は天○助キャラに選ばれた際の凄いコンマで『これは凄く、凄く美味しい役です!!』と内心思った』なぁああああああああああああああああああああっっっ!」
メイショウドトウ「な、なんなんですかぁ!? オペラオーさんにトップロードさんまで『実はレジェンドレースで自分に負けた相手を内心煽っている(実際ハロウィンドトウはそうとしか見えない)』うわぁああああああああああああああああああああああああっっっ!!」
アドマイヤベガ「と、とととトンでもない『魅惑の囁き』じゃない……!! でも私には効かな『実はいざという時はカレンチャンを後ろ盾にして威を借ろうと仮借している』えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええっっっ!?」
朝日トレーナー「……これは酷いな……だが、これもまたレースだ。悪く思わないでくれよ、四人とも」
>>594 高コンマ程大差で圧勝する。補正+50
これ魅惑かなぁwww
>>594 この程度で心を乱す方が悪い!! byデバフ持ちスキル一同
86 8、6馬身もの大差を付けて圧勝した。
グランアレグリア「ふぅ……こんなに大差を付けられたのは生まれて初めてです」
テイエムオペラオー「無効試合だ! ……と、叫びたいがそれは覇王の道じゃない……!! それに『この程度で心を乱す方が悪い』とエアグルーブさんも言っている訳だしね……」
ナリタトップロード「……ええそうですよ! 思ってましたよ! 『これは凄く、凄く美味しい役まわりですっ!!』 って!! 思わないわけないじゃないですか!! 出番増大が確約されたような物ですよあれ!!」
メイショウドトウ「違うんですぅ! 煽ってる訳じゃあないんですぅ!! ただ勝利ポースがどうしてもそう見えてしまうだけなんですぅ! お願いだから信じてくださぁあああああああああああああああああい!!」
アドマイヤベガ「……仕方がないじゃないの。あのチームIKZEの裏番(表向きのリーダーはデュランダルだと思っています)の威を借りれるんだから……。それだけで何度スイープさんやオルフェさんを黙らせてきた事か……」
朝日トレーナー「よし、これで『魅惑の囁き』は完全に完成したも同然だな!! あとは対コントレイル対策もしておきたい……。ここは>>596だ!!」
①只管末脚を磨くトレーニング。
②コントレイルの観察。
③八方睨みの強化。
④JAM+ダンツフレームと、今度は『八方睨み』の強化。
⑤その他面白そうな安価。
3
朝日トレーナー「八方睨みの強化をしよう……とは思ったものの、一体誰に協力して貰えば良いんだ?」
①そりゃネイチャ&ドーベルでしょ。
②強面集団(ドリジャ・オルフェ・ナカヤマ・ジャンポケ・ナリブ)から相手をビビらせる方法を学ぶ。
③カレンチャンの お は な し の特訓を受ける。
④その他面白そうな安価。
秋川やよい「本当にこのトレーナーは……!!」
駿川たづな「>>を最初に書かせる癖をつけさせましょう……。再安価>>599です。それと、夕食&お風呂休憩に入らせて頂きます」
3
カレンチャン「うふふ……ようやく辿り着いたんだね、カレンの元に!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!
グランアレグリア「な、なんて凄いプレッシャー……!! いや、でもそれすら可愛いと思えてしまう……。これがカレンチャンの「お話し」!?」
カレンチャン「へぇ……カレンの奥義の真髄の一つを一瞬で見極めるなんて、グランさんはやっぱり才能があるね。(ゾロ目効果)今までマーベラス空間やゴルシ・ザ・ワールドで修行してきただけはあるよ……。でも、それだけで「カワイイ」を極められるほど、カレンの「お話し」は甘くないよ? それでもやる?」
グランアレグリア「……やるよ! 樹海の中でも海の底でも必ず辿り着いてあげるんだから!!」
カレンチャン「……ふふふっ、カレンも嬉しいよ。久々に本気で「お は な し」できそうなウマ娘に出会えたんだもの!! 修行方法は簡単だよ! どっちがどれだけのウマ娘をげぼ……ファンに出来たかを競うの!!」
グランアレグリア「分かりました『喝采』のグランアレグリア……行きます!!」
カレンチャン「『カワイイ』のカレンチャン……頑張りまーす♡」
修行の成果。
>>601 グランアレグリアが連れてこられたウマ娘の数(補正+40)
>>602 カレンチャンが連れてこられたウマ娘の数(補正+60)
あ
おりゃ
グラン 86
カレン 147
朝日トレーナー「……こ、これは…………!!」
グランアレグリア「う、嘘でしょ……!? たった1時間で147人もウマ娘を連れて来たっていうの!?」
カレンチャンカワイイ! カレンチャンカワイイ! カレンチャンカワイイ!
カレンチャン「ふっふーん。でもグランさんもなかなかやりますね。100には届かなかったけど、初めてでこれだけ集められるならやっぱり才能あると思うなぁ。どう? 秋の天皇賞まで残り2週間だけど、カレンの修行を受け続けてみる? それともコントレイルさんに対する別の修行をやってみる?」
グランアレグリア「……私は今まで、どんな困難な修行でも投げ出した事はありません!! カワイイの修行、この短期間で極めて見せます!!」
カレンチャン「うん、よくぞ言いました!! それじゃあカレン……本気で行くよ……『カワイイ・ザ・ワールド』!! カレンの本気の修行に耐えられるかな~!?」
>>604 二週間の修行の成果。補正+70
ヌッ
~~~二週間後~~~
カレンチャン「…………うん、及第点だけど合格! 合格でーす!! よくぞこの短期間で100人越えが出来る様になりましたね! カレンもとっても教え甲斐がありました!!」
グランアレグリア「はい! カレンチャン……本当にありがとう!! この成果は秋の天皇賞で必ず発揮させてみせるよ!!」
カレンチャン「その時は『グランさんはカレンが育てた(キリッ)』ってウマスタに投稿させて貰いますね!!」
グランアレグリアは「お話ししよ?」を習得した!!
~~~そして、あの『エフフォーリアが勝つ事が決まっている』という秋天に舞台は移る~~~
~~~ウマ娘控え室~~~
グランアレグリア「…………」
朝日トレーナー「……気分はどうだ?」
グランアレグリア「……マーベラス空間とゴルシ・ザ・ワールド・そしてカワイイ・ザ・ワールドを心の中で錬っていました……そして作戦も決まった……。行けます!!」
朝日トレーナー「よし……運命なんて、そんなもの蹴っ飛ばしてこい!!」
グランアレグリア「はい!!」
~~~会場席~~~
ジャングルポケット「ちぇー、グランの奴、結局俺とはあれ以来併走無しかよ。カフェの奴とは度々つるんでるくせによー」
マンハッタンカフェ「そうですね……見てないと色んな意味で不安という事もありますが、いつの間にか、彼女とそのトレーナーの雰囲気が心地よくなってしまいました」
アグネスタキオン「私もあれ以来あまり呼ばれなくなっちゃってねぇ……。『研究するならご自由にどうぞ』とはいう物の、やはり私が確かめたい事と、グランアレグリアくんがするトレーニングがズレているんだよ。代わりに──」
アグネスデジタル「頑張ってください、グランさーん! あ、他のウマ娘ちゃん達も是非是非全力を出してくださいね!!」
ナリタトップロード「あんな無茶苦茶な修行に何回も付き合わされたんです……勝たなかったら承知しませんからね!!「おい」はい?」
関東野菜連合「テメェ、こんどはチョコレートアイスに乗ってるミントを残しやがったそうじゃねぇか……!!」
ナリタトップロード「え、いや流石にあれは食べなくても──ぎゃぁああああああああああ!!(ボッコボコにされるNTR)」
関東野菜連合「つー訳でこいつは連れて行く。文句はねぇな?」
アドマイヤベガ「好きにしたら……? 彼女自身も「おいしい」と思ってるらしいし」
カレンチャン「んー、カレンの目指す「カワイイ」とは違いますけど、あれも一つの極地ですよね。トップロードさんはこれから理不尽な目に会い続ける代わりに『絶対にレースに出れないような怪我や負傷をしない』加護を得たような気がします」
アグネスタキオン「どういう原理でそうなっているのかには興味があるが、流石にそんな加護を得るのは御免被るねぇ……」
~~~天皇賞・秋~~~
『三強対決!? 勝つのはどのウマ娘だ!!』
みなみ「今年の天皇賞は三強対決だとどのメディアでも話題になっている。どのウマ娘の事だか分かるか」
ますお「どうした急に」
みなみ「現マイルの絶対王者、グランアレグリア。今年の二冠ウマ娘まであともう一歩だったエフフォーリア。そして史上三人目の無敗の三冠ウマ娘、コントレイルだ。今回の予想も手堅く……それこそ去年のジャパンカップみたいに「三強全員のウイニングライブになるんじゃないか」と予想している奴が多いらしい」
ますお「ああ……だが『勝者』になれるのは立った一人のウマ娘だけだ……そうだろ」
みなみ「……勝負の世界は非情だな。……だが、だからこそ彼女達を応援したくなる」
赤坂アナ『さぁ体制整いまして、秋空が見守る第○○回天皇賞秋──スタートしました! コントレイル良いスタートを切りましたそしてグランアレグリアも良いスタートを切っています!!』
赤坂アナ『もちろん、エフフォーリアも良いスタートを決めて……さぁ、後位集団に三強という形になるんでしょうか? さぁ先手を取ったのはカイザーミノルです。カイザーミノルが外から先手を取って向こう正面の直線コースに入っていきました!!』
赤坂アナ『グランアレグリアは三番手、グランアレグリアは三番手だ! それを二バ身後方からカレンブーケドール。そしてそれに追従するでポタジェ、それを二バ身ほど見る形で今年の皐月賞ウマ娘、エフフォーリアが付けています』
グランアレグリア(ううん、違う……ここじゃない……『あれ』を使うなら最後の最後……!!)
赤坂アナ『更にそれをマークするようにヒシイグアスとコントレイル、コントレイルはここにいます!』
赤坂アナ『さぁ10番のカイザーミノルの逃げに対し、三強はどういう形で動いていくか!? コントレイルはエフフォーリアを徹底マーク。そしてエフフォーリアの三バ身ほど前には二度目の2000m挑戦グランアレグリア!」
朝日トレーナー(頑張れ……グラン!!)
マンハッタンカフェ(噛付いてやりましょう……そんな運命に!!)
赤坂アナ『さぁ直線コースに向いた! 先頭は早くもグランアレグリアに変わっている!!』
グランアレグリア(……もう少し……あともうちょっと……!!)
>>608 コンマ10以上で今までのトレーニングで得た成果の全てを発揮出来る。グランアレグリアの勝ち。
勝つぞ!
秋川やよい「危ないなぁ本当に!!」
駿川たづな「マーベラス空間の完全制御、夏合宿を大幅に短縮できた事でのゴルシ・ザ・ワールドの習得とエフフォーリアさんの弱点。そしてカレンチャンさんの協力がなければ間違い無く負けていましたね……(コンマ話)本当に、どれか一つでも欠けていたら負けていた(最初は難易度20の予定だった)大激戦でした」
赤坂アナ『外からエフフォーリアだ! 外からエフフォーリアだ!! 懸命にグランアレグリアを追い上げる!! コントレイルがそれに食らいつく! こちらも負けられない去年の三冠ウマ娘!! やはり三強だ! やはり三強だ!!』
グランアレグリア「(今だ!!)エフフォーリアはメロディーレーンさんが大好きなロリコン!!」
エフフォーリア「な────!?」
コントレイル「えええええええええええええっっっ!!? れ、レース中にそれはちょっと(ギロリッ)ひぃいいいいいいっ!! な、なんでもありません!!」
グランアレグリア「(チャンス!)マーベラス空間内包展開!! ゴルシ・ザ・ワールド発動!!」
赤坂アナ『グランアレグリア粘る! グランアレグリア粘る!! こんな戦い方も出来たのか最速少女グランアレグリア!!』
グランアレグリア「はぁああああああああああああああああああああっっっ!!!!!『この素晴らしき世界に喝采を!!(ワールド・ザ・アレグリア)』!!!」
赤坂アナ『グランだ! グランだ!! グランアレグリアだぁああああああああああああああああああああああああああっっっ!! 八冠ウマ娘ここに誕生!! 皇帝ルドルフの壁を越えたウマ娘が、今再びトゥインクル・シリーズに現われましたっ!!』
解説井川『最後の『魅惑の囁き』と『八方睨み』の発動が見事と言う他無かったですね。本来はあのタイミングで発動できるスキルではないのですが……一体どれだけの鍛練を積んだのか、想像も付きません』
ウワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ──!!
朝日トレーナー「やった……やったぞグラン……!!」
マンハッタンカフェ「ええ……貴女達のドタバタ劇に付き合い続けてきた甲斐がありました。正しく、エフフォーリアさんが予言した運命を、彼女は変えて見せた──」
アグネスデジタル「ひょええええええええええっ!! この大喝采……! 正しくグランアレグリアさんが求めていた……いえ、「かつて」求めていた物ですね。……勝ち方がアレだ、とか週刊誌では叩かれる可能性はありますけど……」
ジャングルポケット「はっ! んなもん関係ねーな!! ただこのレース勝ったのはグランアレグリアって奴だったってだけだ!! とっととマイルチャンピオンシップで九冠取って、DTリーグで最強のオレと勝負しようぜ!!」
アドマイヤベガ「そうね。勝ったウマ娘が強いのがレース……勝負の世界だもの。ありとあらゆる手を尽くして運命に噛付きにいったグランアレグリアさんの見事な勝利よ。今はただ、拍手を送りましょう……カレンさん、何してるの?」
カレンチャン「勿論、今までのトレーニング映像と「グランさんはカレンが育てた」ってコメントをウマスタとウマッターに……ってあああああああああああああああっ! ゴルシさんに先越されちゃってる!! くぅうううううううう!! こうなったらカレンのウマウマ生放送にグランさんに特別出演して貰うしか……!!」
アグネスタキオン「ふむ……もし彼女が次のマイルチャンピオンシップも勝って、史上二人目の九冠ウマ娘となったのなら──ウマ娘の育成方法がガラリと変わるかもしれないね。オカルトに頼ったり、ウマ魂をより高めようと修練するウマ娘も出てくるだろう」
所で流石にいるよねグランのお母さん? >>611
50以上でいる。それ以下でいない。
秋川やよい「ま た か」
駿川たづな「再コンマ>>613で……」
むん
グランの母親「…………」
グランの父親「……母さん。母さんはグランの母親として、本当になにも挨拶しないのかい?」
グランの母親「しないわ。……あの子を政治の道具にしたくないの。行くなら貴方一人でいって」
グランの父親「まさか。君を置いていく事が仮にあるとすれば、それは君が本当にあの娘を愛さなくなった時さ。そんな事、ありえないけどね」
グランの母親「…………本当に、本当に私達の力を借りずとも生きていけるようになったのね。それさえ分かれば十分よ」
グランの父親「次にグランが帰って来た時は、都会でも超有名なお店に連れて行こう。ささやかな祝勝会を設けようじゃないか」
グランの母親「…………考えておくわ」
~~~ウマ娘控え室~~~
グランアレグリア「勝った……やったやったやった! トレーナー! 私、運命に勝ったよ!!」
朝日トレーナー「ああ、本当に……本当によく頑張ったなグラ「失礼します」君は──」
エフフォーリア「おめでとうございます、グランアレグリアさん。……貴方の勝利への執念。貴方の祖父……あの衝撃のウマ娘の勝利への執念と渇望が貴方に受け継がれている事を失念していました。……あの勝ち方に難癖をつける記者や週刊誌があれば、私個人が、私自身の為に真っ向から否定します。私も、貴女のように絶対に変えたい運命がありますから」
グランアレグリア「エフフォーリアちゃん……。うん! いつかまた、必ず勝負しよう!! ついでと言っちゃあ何だけど、私の大道芸も是非見に来てよ!! ビックリするぐらいド派手な物を見せてあげるから!!」
エフフォーリア「……それは、楽しみですね」
二人のウマ娘は、ガッチリと握手を交わす。例え運命が、この先二人の再戦を阻もうとも、二人はいつか必ずまた勝負をするだろう……。そう思った。
~~~中央トレセン学園~~~
朝日トレーナー「さて、マイルチャンピオンシップまであと約一か月だ。俺がその間にグランの為にしてやれる事といえば……>>616かな」
①最後の最後まで気を抜かずにトレーニング。
②二人っきりの秘密デートをする。
③この3年間で出来た友達全員と遊びに行かせる。
④一番大切なお人形(曰く付き)が「私をお祓いに出して。神様にグランが勝つようにお願いしてくる」と言ってきたのでそうしてみる。
⑤その他面白そうな安価。
秋川やよい「うむっ! 時間が来てしまったので本日はここまでっ!! 明日もよろしくなっ!!」
駿川たづな「再安価は>>617です」
乙
3
秋川やよい「それでは本日も朝のトレーニング開始っ!! ……と行きたい所なのだが……!! ここでスパクリを出して欲しくはなかった……!!!」
駿川たづな「こんまボーナス的に「こうせざるを得ません」からね……」
秋川やよい「えー、トレーニングを開始してから既に1時間以上経つが、何故かを言わせてもらいたい。
マンハッタンカフェ
アグネスタキオン
タイキシャトル
ラヴズオンリーユー
コパノリッキー
マーベラスサンデー
サクラバクシンオー
バンブーメモリー
ジャングルポケット
ノーリーズン
アーモンドアイ
クロノジェネシス
シンボリルドルフ
エアグルーヴ
ナリタブライアン
ヒシミラクル
ヤマニンゼファー
エフフォーリア
ダンツフレーム
ツインターボ
ビコーペガサス
シンコウウインディ
アグネスデジタル
ナリタトップロード
ミスターシービー
テイエムオペラオー
アドマイヤベガ
カワカミプリンセス
ジェンティルドンナ
ゴールドシップ
オルフェーブル
メジロドーベル
メイショウドトウ
カレンチャン
合計34名ものウマ娘を出せるイベントなど思い付くかぁ!? 明らかに>>1の頭がパンクするわ!!」
駿川たづな「そんなわけで、朝のトレーニングは急遽中止。>>620に「5名」>>621に「5名」計10名に出演ウマ娘を絞って頂きます」
マンハッタンカフェ
ナリタブライアン
ダンツフレーム
メイショウドトウ
カレンチャン
アグネスタキオン
ジャングルポケット
テイエムオペラオー
アドマイヤベガ
ナリタトップロード
マンハッタンカフェ「…………」クスッ
ジャングルポケット「どうしたんだよ、カフェ。まぁお前が黙りっぱなしなんていつもの事だけどよ……急ににこやかに微笑んだりしてさ」
マンハッタンカフェ「いえ、感慨深いなと思いまして……。「毒親」とさえ言って圧倒的に距離のあったように見えたグランさんのお母さんから」
~~~~~~
グランの母親『こんなもの、私には興味無いし必要も無いわ。お父さんは興味あるでしょうけど、仕事で行けないから貴女がお友達と一緒に使いなさい』
~~~~~~
マンハッタンカフェ「なんて言って、一般公開がまだの超総合アミューズメント施設の先行招待券を渡してくるなんて」
グランアレグリア「そ、そんな事ないですよ! た、たまたまですたまたま!!」
カレンチャン「いやいや、とっても素敵な事じゃないですか!!」
テイエムオペラオー「ああ、トゥインクル・シリーズにおいて数々の輝かしい成績と記録を刻んだ彼女の走り、そしてレースへ掛ける想いが壊れかけていた……いや、すれ違っていた二人の心を繋いだのだろう。ああ、やはりトゥインクル・シリーズは……いや、レースはとても素晴らしい!!」
アドマイヤベガ「……親子の仲が良くなったのは、まぁ確かに良いことなんじゃないの?」
アグネスタキオン「ふふふっ……私は実験の予定があったんだが、グランくんのお誘いとあらば断れないねぇ。彼女にはこの三年で本当に色々な研究と実験に協力して貰ったのだから」
ダンツフレーム「い、いくらグランちゃんのオカルトパワーが凄まじいからって、実験に付き合わせるのは程々にね……?」
メイショウドトウ「はぅう……私なんて『魅惑の囁き』の完成度を上げる為に一度模擬レースに付き合っただけなのにここにいて良いんでしょうかぁ……。……所でブライアンさんとトップロードさんはまだ来ないんでしょうか」
グランアレグリア「……確かに、ブライアンは兎も角、トップロードは遅刻なんてする筈が……ブライアンとトップロード?」
オペラオー&アドマイヤベガ『あっ(察し)』
関東野菜連合「オラオラオラオラオラァ!!」パラリラパラリラ
貼り付けにされたナリタトップロード&ナリタブライアン「」
マンハッタンカフェ「何か来たぁあああああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!?」ガビーン!!
関東野菜連合「ブライアンはトマトを、NTRは大葉を残したら次はこんなもんじゃすまねぇぞ!!(二人を地面に降ろしながら)」
関東野菜連合「トマトはリコピンが豊富でガン予防にも役立つし、大葉は食物繊維が豊富かつ血液をサラサラにしてくれるスゲぇ奴なんだぞゴラァ!!」
ナリタトップロード&ブライアン「「はい、どうもすみませんでした……」」
メイショウドトウ「あ、あれがオペラオーさんに聞いた関東野菜連合……!! 二人を貼り付けにして市中引き摺り回しをするなんて怖すぎますぅ!!」
アグネスタキオン「くっ……! あの謎の生物群にはとても興味があるのに何で私の元へは来てくれないんだ!! 噂通り野菜を残しても残してもやって来てくれない癖に!!」
ダンツフレーム(そういう邪念があるからじゃないかなぁ……?)
ナリタブライアン「何故だ姉貴……何故姉貴は助けるどころかニコニコと奴らを迎え入れるんだ……! 確かにあいつらが来るようになってから私はある程度野菜を(嫌でも)食べるようになったが、大切な妹が大恥を掻かされているんだぞ姉貴……!!」
ナリタトップロード「最近じゃあもう野菜と認識したものは出来るだけ残さず食べるようにしてたのに……。なんで大葉を残した程度でこんな目に合わされなくちゃ行けないんですか……私がぷるぷる真拳奥義とやらの伝承者になってしまったからですか……?」
ジャングルポケット「…………ま、まぁ予定通りに全員集合できたんだから良いじゃねぇか、うん!!」
グランアレグリア「そ、そうだよね! それじゃあまずは>>623で遊ぼう!!」
①ファンタジーアイランド。
②メロディーニアンハーバー。
③アメリケンウォーターブロント。
④ミステリーアイランド。
⑤プリンセスドラグーン。
⑥アラビアンコースター。
⑦ロストリバーアルファ。
⑧ホットディカバリー。
ヒント・本当につい最近一般公開された夢の国・海のそれをもじった物。アトラクションなんかも同じです。
4
※ 本当は絶叫系のそれが得意かどうかの判別をコンマでしたいんですが、面倒臭いんで普通にそれぞれのイメージで行きます。
センター・オブ・○・アース
グランアレグリア「いやっほぉおおおおおおおおおおっっっ! やっぱり絶叫系アトラクションサイコー!!」
ジャングルポケット「だよなぁ! 向こうにも良いのが三つあっけど、絶叫系ならオレはこっちの方が好きだぜ!!」
アグネスタキオン「いや、確かに私達が普段走るスピードよりは速いが正直ウマ娘にとってはそこまで変わらなむごごごご!」
マンハッタンカフェ「折角夢と魔法の国に来たんですから空気を読んで下さい。怒りますよ?」
カレンチャン「そうです! この場所では空気の読めない発言はしてはいけません!!」
ダンツフレーム「あはは……ところで、向こうはどうなってるんだろう……」
海底○万マイル
メイショウドトウ「はわわぁ……。私、ドジを踏まずにこんなにスムーズにアトラクションに乗れたの、生まれて初めてかもしれません……!!」
テイエムオペラオー「いやぁ、時代と共に夢も国も変化していくものだねぇ。まさかスマホ一台でアトラクションの予約が出来る様になっているとは!!」
ナリタトップロード「ノリの良い従業員さんに「ただしトプロ、テメーは別だ」と言われた時は絶望しかけましたけどね! どれだけ影響があるんですかこのゴルシ・ザ・ワールド!!」
アドマイヤベガ「……狭い、ゴツゴツしてる、ふわふわじゃない……けど、とても綺麗ね」
ナリタブライアン「…………まぁ、大人でもはしゃぐ要素がタップリあると言うことは分かった」
>>625 次ぎに行く場所。(ただし、ミステリーアイランドを除く)
6
マジック○ンプシアター
グランアレグリア「わーい! ジー○ー!! また来たよ-!!」
メイショウドトウ「あれ? グランさんはこれが初めてじゃないんですかぁ?」
グランアレグリア「うん、人を笑顔を届けるにはコミカルな事も勉強しなくちゃいけないからね! 大道芸にも通じるところがあるよ!!」
テイエムオペラオー「ハーッハッハッハ! 流石は長年ディ○ニーのコミカル代表を務めてきたことだけはあるじゃないか! 実に面白い!!」
ナリタトップロード「はい! 何というかこう……すごく、凄く凄い真っ当に面白いです!!」
アドマイヤベガ&ナリタブライアン「────(本当は爆笑したいが自分のキャラじゃ無いので必死に押さえている)」
ジャ○ミンのフライングカーペット
カレンチャン「わーい♪ アラビアンナイトのヒロインと言えばジャ○ミン。そして道具と言えば魔法のランプと絨毯ですよね!!」
ジャングルポケット「あ~、オレはどっちかってーと向こうの方に行きたかったなぁ……いや、こっちもこっちで面白いんだけどよぉ」
アグネスタキオン「気持ちは分からないでもないねぇ。あと五十年後には空を飛ぶ車が普通に完成して、一般販売までされているという予測論文まであるほどだ」
マンハッタンカフェ「ですから、一々科学要素で夢を壊しに来ないで下さい……いい加減オトモダチの何千万倍も怖い人達が怒りますよ?」
ダンツフレーム「そ、そうだよ! あの人達を怒らせたら本当に消されちゃうよ!! 色んな意味で!!」
>>627 最後に行く場所。(なお、最終的には例の場所で全員で写真を撮る予定ですのでご安心下さい。そして当然、ミステリーアイランドとアラビアンコースターを除く)
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グランアレグリア「ふっふっふ……とうとうやって来たね! 今回の大目玉……まだ(この世界では)一般公開されていないファンタジーアイランドに!!」
カレンチャン「んー、カレンすっごくウマスタとウマッターに今日のことをアップしたいけど……流石にダメだよね。チケットの出所とか聞かれるだろうし、ネタバレになるようなこともあるだろうから。規約違反ダメ絶対! 全然カワイくないからね!!」
ジャングルポケット「へへっ、何にせよ『特別待遇』ってのは気が利いてるじゃねぇか! 最高の気分だぜ!」
アグネスタキオン「そりゃあそうだろう。一般公開された直後はどのアトラクションも何時間待ちになるか分からないって予想が出ているからねぇ。今の内に、楽しめるだけ楽しもうじゃあないか!!」
マンハッタンカフェ「私はラプン○ェルのアトラクションが気になります……。ランタンフェスティバル……一体どんな形で再現されているんでしょうか」
ダンツフレーム「私はティン○ーベルのバギーが良いです! 贈り物を届けるお手伝い……凄く楽しそう!!」
テイエムオペラオー「おいおい、まさかア○と雪の女王のアトラクションを忘れてはいないだろうね? この世紀末覇王たる僕をア○と雪の女王がどれだけ魅了させられるか、見せて貰おうじゃないか!!」
アドマイヤベガ「ピー○ーパンのネバーランドアドベンチャー……子供の時しか行けない魔法の島、ね……」
ナリタトップロード「みんな凄く……凄く凄い面白そうです!!」
メイショウドトウ「全部……全部回りましょう!!」
ナリタブライアン「ふん……まぁ、年に一度ぐらいは童心に返るのも悪く無いか」
グランアレグリア「よーし! みんな、行っくよー!!」
全員『おー!!』
~~~そして、スカイ・フル・オブ・カ○ーズへ~~~
アドマイヤベガ「……花火って不思議ね。たった一瞬の煌めきに過ぎないのに、私達の心に強く残るんだもの」
ジャングルポケット「一瞬の煌めき、それで良いじゃねぇか! ま、オレはもっと祭りっぽい超ド派手なのが好きなんだけどよ!!」
マンハッタンカフェ「……こういう夢物語の終わりを告げる花火の空も、また良い物です。オトモダチも、今日はとっても気分が良かったようで……」
テイエムオペラオー「ハーッハッハッハ! 今度の夏祭りは理事長に直談判して、この花火の空を再現出来ないか検討してみよう。きっと僕のオペラの次に大盛り上がり間違い無しだ!!」
メイショウドトウ「はわわぁ……私、今日のことは絶対……絶対忘れません!! みなさんとこうして、何のドジも無く夢と魔法の国で遊べた事は私にとっては奇跡なんですぅ!!」
ナリタトップロード「当然、私もです!! ……最初の関東野菜連合のことだけは、忘れたいですけど……」
ナリタブライアン「おい止めろ……! 折角の良い〆を嫌な思い出で塗りつぶすんじゃ無い……!!」
アグネスタキオン「……それで? 先ほどから花火を眺めては思いに耽っているグランアレグリアくんは一体どうしたのかな?」
ダンツフレーム「もしかして、疲れちゃいました?」
グランアレグリア「……ああいや。……そうだね、都合が悪くて来られなかったみんなには悪いけど、なんかそんな気分になっちゃったからここで宣言するよ」
グランアレグリア「私、グランアレグリアは次走のマイルチャンピオンシップをもってトゥインクル・シリーズを引退し、DTリーグへと移籍します」
~~~マイルチャンピオンシップ前日・朝日トレーナーの部屋(タキカフェ部屋兼業)~~~
朝日トレーナー「…………いよいよだな」
グランアレグリア「うん、いよいよ最後だね」
朝日トレーナー「……ここに来るまで、本当に色んな事があったよなぁ」
グランアレグリア「トレーナーの口車に乗せられて、お母さんの反対を押し切ってまでまんまとレースの世界に入って──」
朝日トレーナー「……君は、本当に素晴らしいウマ娘だった。君をレースの世界に招待出来てよかったと何度思った事か」
グランアレグリア「その割には、途中で別のチームに移籍させる気だったみたいだけど?」
朝日トレーナー「心から反省しているから勘弁してくれ……。君は名実共に『俺の初めてのウマ娘』だよ」
グランアレグリア「……ねぇ、トレーナー……ちょっと耳貸して?」
朝日トレーナー「ん? なんだどうした?」
グランアレグリア「>>630」
99か00でほっぺキス。それ以外で耳にふーっ!
いけ!
グランアレグリア「ふーっ!」
朝日トレーナー「どわぁああっ!! な、何するんだよグラン!!」
グランアレグリア「あはははははははっ! と、トレーナーのそんなにビックリした顔と声、初めて見たし聞いたよ!!」
朝日トレーナー「全くこのイタズラっ娘は……。でもまぁお前にハチャメチャなトレーニングを強要してきた俺が言える事じゃないか」
グランアレグリア「本当だよ! マーベラス空間に、大いなる魂に、ゴルシ・ザ・ワールドに、カワイイ世界……特にゴルシ・ザ・ワールドの特訓は今考えても滅茶苦茶だったよね。全部効果があったのがビックリだよホント!!」
朝日トレーナー「だなぁ……。でも、楽しかっただろう?」
グランアレグリア「……うん! とっても楽しかった!! だから明日も──」
朝日トレーナー「ああ、楽しんでこい……そして勝ってこい! グランアレグリア──俺のウマ娘!!」
グランアレグリア「うん!!」
~~~最終章・これが私の──~~~
マンハッタンカフェ「……結局、いつものメンバー+同期のお二人と、グランさんにトレーニングを付けた三人が来ましたか」
ヤマニンゼファー「……ええ。グランアレグリアさん……文字通りの大喝采を、彼女に送る風の声をどうしても生で聞きたくて」
クロノジェネシス「……あいつには色々と先を越されてばかりだったからな。DTリーグへの移籍も一番最初ときた」
ラヴズオンリーユー「私達は、まだもう少しトゥインクル・シリーズで走りますわ。……彼女のライバルだと、堂々と胸を張って言える様に」
アグネスタキオン「さて、私の予測では……。いいや、今はこんな物(データ)使い物にならないか。何せ彼女は──」
ゴールドシップ「このゴルシちゃんの弟子だからなぁ!! もし負けやがったらチャーシュー麺ニンニク抜きを完璧に作れるようになるまで特訓させてやるぜ!!」
テイエムオペラオー「ハーッハッハッハ! 予想も予測も、運命さえも越えていくのがウマ娘だというのなら──!!」
アドマイヤベガ「私達に、不可能はきっと無いわ」
ナリタトップロード「今回ばかりは絶対に生で応援したかったから、朝食の野菜は文字通り全部残さずに食べてきましたよ!!」
メイショウドトウ「はぅうう……もうすぐ始まってしまいますぅ……!!」
カレンチャン「今日のウマスタと、一週間後のウマウマ生放送はグランアレグリアさんをゲストに呼ぶ予定なんです。それに、勝って貰わないとカワイイの極意の一端を教えた私の面目が立ちませんからね!!」
ジャングルポケット「んじゃ、見てやるかぁ!! マイル界の絶対女王のトゥインクル・シリーズ最後のレースをよぉ!!」
~~~~~~
グランの父親「……初めてだね、母さん。母さんからグランのレースを見に行きたいって言ったのは」
グランの母親「……そうね。どうやら今回も、賭けは私の負けみたい。……あの子はレースの世界で大きく、頼もしく成長してくれた。……危険を顧みないようなトレーニングの数々は、本当にどうかと思うけれど」
グランの父親「あはは……。さぁ、送ろうじゃないか。あの子に……私達の自慢の娘に、手が割れ、喉が裂けるぐらいの大喝采を!!」
~~~~~~
赤井アナ『さぁ、最後にレインボーフラッグ収まります。1分半のスピード決戦……そのドラマの結末は如何に!! 飛び出しました、カテドラルちょっとタイミング合いませんでした。さぁ先行争いに入っていく白い勝負服二つは、ホウオウアマゾンとクリノガウディも前に行きました!!』
赤井アナ『さぁ外から三番手にはサウンドキアラ、真ん中にサリオス! 今日は好位に続いた!!その後ろに、クラシック級の一人がグレナディアガーズ、その外からはロータスランドがいて、真ん中にはインディチャンプ! 内々を通って三番のシュネルマイスターも今日は前に続いている!!』
赤井アナ『内からはケイデンスコール、真ん中にダーリントンホール、それからその外にダノンザキッドが続いているその後ろ! 緑の勝負服が女王グランアレグリアは、集団より若干後ろのポジションです!!』
グランアレグリア(早めに発動しておこうかな。マーベラス空間内包展開! 『八方睨み』『魅惑の囁き』!!)
赤井アナ『外からリプレーザが差を詰めていく!! その後ろですが11番のカテドラルがいて、それからサウンドカナロアだ! 一番後ろからレインボーフラッグの展開です!! さぁ3、4コーナー中間に入っていく、ホウオウアマゾンの逃げ! 引き離す逃げとなりました二バ身のリード!』
赤井アナ『二番手にサリオス、二番手にサリオス! 内からはクリノガウディそしてジワッとグレナディアガーズも差を詰めてきた! さぁ前半の半マイルを通過している47秒台ぐらいか!? 内からはインディチャンプが続いていて、それからサウンドキアラです!! その外からはロータスランド!』
赤井アナ『一番外からはリプレーザも差を詰めていく! 内の方からシュネルマイスター!! さぁグランアレグリアは馬バ群の中! 緑色の勝負服、女王は一番外に持ち出す!! さぁ三年半の集大成! 外に出してグランアレグリアです!! 拍手が起る! ホウオウアマゾンが粘るクリノガウディ、真ん中からサリオス真ん中サリオス!!』
赤井アナ『そして外からグレナディアガーズ!! クラシック級ウマ娘か!? 真ん中からインディチャンプ! 返り咲きを狙う! 外からおっと──!!』
グランアレグリア(沢山の人達に支えられてきた、私の集大成!! ゴルシ・ザ・ワールド全開!! カワイイ・ザ・ワールド爆発!! そしてこれが──!!!)
赤井アナ『12番のグランアレグリアが来た! 女王が外から上がってくる!! 内からはサリオス!! 真ん中インディチャンプ!! 外からグランアレグリアが撫で斬る撫で斬る!!』
グランアレグリア「はぁああああああああああああああああああああっっっ!! (これが、私──!!『この素晴らしき大いなる世界に大喝采を(グランアレグリア・ザ・ワールド・オーバーヘブン)!!』!!)」
赤井アナ『これが、終わりの美学!! グランアレグリアです!!!!!』
ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!
赤井アナ『大拍手、大歓声!! 連覇で飾った有終の美!!! 朝日トレーナーの集大成!! 見事にその思いに答えたグランアレグリア!!!!!』
解説井川『いやぁ、素晴らしいとしか言いようがないレースでしたね。そしてトゥインクル・シリーズ史上、二人目の九冠ウマ娘の誕生です。本当に、数々の伝説を残してくれました』
~~~~~~
マンハッタンカフェ「ふふふっ……」
アグネスタキオン「ハッハッハ! やっぱりやったねぇ、やってのけたねぇ彼女は!!」
ジャングルポケット「へへっ、こうしちゃいられねぇぜ……! あいつがDTリーグに上がってくるってんなら、当然そこでも三階級GⅠ制覇やマイルGⅠ完全制覇を狙ってくるに決まってる……!! マイルじゃアレだが、中距離じゃあ最強の座は譲らねぇ……! 勝つのはオレだぁ!!」
クロノジェネシス「…………(ただ無言で拍手を送り続ける)」
ラヴズオンリーユー「はははっ……私達も、当然負けていられませんね!!」
~~~~~~
グ・ラ・ン! グ・ラ・ン! グ・ラ・ン! グ・ラ・ン! グ・ラ・ン!!
大喝采だ……今までで一番の大喝采が、今私を包んでいる……。だけど、この大喝采は皆の物。私一人だけの物じゃあ決して無い。短距離、マイル、中距離で競い合ったライバル達。私に色んな事を教えてくれた大切な友達兼師匠達に、同期の二人……そして何より……
朝日トレーナー「やったな……グラン!!」
グランアレグリア「……トレーナー……うん!」
ポロポロと大粒の涙を流しながら喜んでくれている、私の大切なトレーナーさん。……そして、ひっそりと応援に来てくれていたお父さんとお母さん。……ああ、なんて、なんて…………
グランアレグリア「なんて素晴らしきこの世界!!」
朝日トレーナー「どわぁっ!? ぐ、グランどうした!?」
グランアレグリア「……あ、あはは……すみません。ついトゥインクル・シリーズでの最後のレースのことが夢に出て来て……」
朝日トレーナー「そうか……あれからもう三ヶ月も経つんだもんな」
グランアレグリア「最初は本当に色々忙しかったよねー。だからこうやって今頃になって温泉旅行ペアチケットを使ってるわけだけど。……あ、朝風呂、一緒に入る?」
朝日トレーナー「入るか! ただでさえ同じ部屋で寝るだけで大問題になりかねないのに、これ以上事を大きく出来るわけないだろ!!」
グランアレグリア「私は大きくしても構わないよー? あと3年位経ったら」
朝日トレーナー「……その時は、改めて俺から誓いの言葉を言わせてくれ」
グランアレグリア「あーあー、待ちきれないなー、私、好奇心旺盛なウマ娘だから誰かに浮気しちゃうかもなー」
朝日トレーナー「……『グランアレグリアは、俺のウマ娘だ』……今はこれで勘弁してくれ」
グランアレグリア「はーい! さて、来月はとうとうタイキシャトルに挑戦だね!! グランアレグリアやヤマニンゼファー、トロットサンダーにノースフライト……それぞれの時代の最強マイラーが集う『ハイパーマイルチャンピオンシップ』!!」
朝日トレーナー「……グランなら勝てるさ。なんたってグランは──」
最速少女──なんだから
ウイニングライブテーマ『最速少女』
エンディングテーマ『うまぴょい伝説』
秋川やよい「ふぅ……自分でも信じられないぐらい時間が掛かったが、無事、グランアレグリア編は終了だ!!」
駿川たづな「では次のウマ娘のスレの準備を始めるんですか?」
秋川やよい「うむ、その事なのだが……『一旦』ウマ娘スレは中断しようと思う。理由は二つ。一つ、史実で勝利したレースは必ず勝たせるつもりだから結果が分りきっている。二つ、次の主役ウマ娘は>>1の中で既に決まっている」
駿川たづな「なるほど……では次のスレは──」
???「ようやく、俺達の出番だな」
???「本当、待ちくたびれたよ」
駿川たづな「あ、貴方達は……!!」
秋川やよい「そう! 世界が繋がっているのではないかと予測されている『彼ら』にバトンを託そうと思う……準備は出来てるか? 仮面ライダーよ!!」
???「ああ」サイクロン!
???「いつでも良いぜ」ジョーカー!
秋川やよい「では>>1の新スレ……『仮面ライダーW』翔太郎「安価とコンマで依頼を解決する」『安価&コンマ』をよろしくなっ!!」
駿川たづな「新スレはこちらです。ご興味のある方は是非どうぞ!! 『仮面ライダーW』翔太郎「安価とコンマで依頼を解決する」『安価&コンマ』 - SSまとめ速報
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