グランアレグリア「安価とコンマでトゥインクル・シリーズを走りきる」『オリトレ』 (450) 【現行スレ】
中央トレセン学園・理事長室
秋川やよい「わーっはっはっは! よくぞ来てくれた、トレーナー諸君!! 今回、君達には安価とコンマでウマ娘を育成して貰いたい!!」
秋川やよい「ただし、利用規約に反するような安価は受け付けられない! この世界に別世界の存在の魂を転生することを許してくれた神々の怒りを買うような真似は断固として拒否!! 安価の連取りも2回までとするっ!」
秋川やよい「そして、前回のスレで今作の主役はグランアレグリアだと決まった訳だが……。今回はトレーナーの作製がある。そこで、君の事を教えて貰いたいっ!! 君はどんなトレーナーなのだ?」
>>2 高コンマ程ベテラン。低コンマ程新人。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1718365958
も
61
秋川「なるほど、どうやら中堅トレーナーらしいな……それで? どうしてトレーナーを目指そうと思ったのだ?」>>4
01~20 普通にウマ娘とレースが大好きで。
21~40 家系がウマ娘トレーナーなので自動的に。
41~60 理事長直々にスカウトされた。
61~80 受ける学校間違えました。
81~00 あるウマ娘に一目惚れして。
あ
秋川やよい「うむ! 至って普通で、そして真面目な理由だなっ!! よくぞトレセン学園のトレーナー学校の入学試験を突破してくれた!!」
駿川たづな「所で貴方の性格はどんな具合ですか? 詳細を教えて下さい
統率>>6
眼力>>7
性格>>8
賢さ>>9
権力>>10
成績>>11
あ、連投OKですよ?(最悪>>1が連投します)」
中堅だけあってそこそこ
マサイ族並み
穏和で優しい
駿川たづな「あ、すみません。これコンマ判定なんですよ……このレスを加えて(どうせ時間が掛かるので)>>11までで」
あ
失礼しました
秋川やよい「ふむ、統率が上の下で、眼力が中の上。温和で優しい性格をしていて、もの凄く頭が良く、権力が中堅トレーナーなみで、成績も良い方と」
駿川たづな「特に賢さと性格が上限突破してますね。所でこの成績と性格だと流石に担当ウマ娘を持った事があると思うんですが、結果はどうだったんでしょうか>>13」
01~30 一人も重賞制覇できませんでした。
31~60 重賞は制覇できたんだけど数が……ね。
61~90 重賞は何回か制覇してるよ?
91~00 GⅠウマ娘を排出した事があります。
あ
秋川やよい「……これ、チームカノープスの南坂トレーナーの亜種なのではないか?」
駿川たづな「彼とは同期という事にしておきましょうか。……それで、なんでそんなに好成績を残しているのに1からウマ娘と一対一で再出発する事にしたんです?」>>15
01~30 どうしてもGⅠトレーナーになりたかったから。
31~60 自分に足りない物を掴み取るための修行。
61~90 重賞を取ったウマ娘達が全員名門ウマ娘トレーナーの所に特別移籍してしまった。
91~00 事故で脚力を失いました(可哀想すぎる)
はい
秋川やよい「…………事故で脚力を失ったのも十分可哀想だが、こっちの方がより悲惨じゃないか?」
駿川たづな「…………本当はトレーナーと離れたくないのに、自前の頭の良さから『こっちの人の方がこの娘をもっと強いウマ娘に出来る』と分かってしまってるんでしょうね……」
秋川やよい「……ええい、暗い雰囲気を吹き飛ばすぞ!! 好きな物、嫌いな物、それから趣味だ!! それぞれ>>17>>18>>19を採用するっ!!」
これコンマ?
人形
嫌いなもの、ウマ娘トレーナーとしてはあるまじき人参
趣味
ホラー映画、ホラー小説、リ◯グを20回以上見る程ホラーマニア
人形も不気味な感じなものを集める
秋川やよい「>>21は了解した。伝説のレジェンドジョッキー(現役)も嫌いな物はにんじんだし、別に良いだろう」
駿川たづな「>>22もOKです。ただ、人形に関しては>>18の方の意思もあると思うのでコンマ判定をします。>>24」
01~30 >>22
31~60 特撮ヒーロー人形。
61~90 ローゼンメイデンに出てくるようなガチ精巧な人形(数十万円とかする奴)
91~00 蝋人形(怖さが増してるんだが?)
あ
秋川やよい「……これ、別の物が原因でウマ娘達が離れていった可能性があるな()」
駿川たづな「一気にタキカフェ部屋に居座ってそうなトレーナーになりましたね……。では物語を開始します。どうぞ、ごゆっくりご覧下さい」
秋川やよい「あーっ、申し訳無い! 肝心の君の名前を聞くのを忘れていた!! 君の名前を教えてくれたまえ、中堅トレーナーくん!!」
>>28
朝日 走(あさひ はしる)
秋川やよい「朝日トレーナーだな! それでは今度こそ、物語を楽しんでくれ!!」
~~~タキカフェ部屋(リニューアル改装)~~~
マンハッタンカフェ「……朝日トレーナー」
朝日「なんですか、マンハッタンカフェさん」
マンハッタンカフェ「理事長と学園長に直談判して、私達の部屋の隣の部屋をトレーナー室として使い、その壁を壊す事で新たに自由に使えるスペースを作って頂いた事は感謝しています。……ですが」
無気味な人形達「────」ォオオオオオオオオオオオオオオオオ!
アグネスタキオン「見てみたまえよカフェ! この人形の髪は『確実に伸びている』っ!! こっちの人形は数時間前に撮った映像と視線の角度が違うし、こちらの人形は服の模様が違う物になっているじゃあないか!! 実に興味深い……! 初めて君と出会った時を思い出すよカフェ!!」
マンハッタンカフェ「……その、あの大量の人形達を部屋に置くのは止めていただけませんか……? オトモダチは話し相手が増えて楽しそうなのですが、その……」
朝日「大丈夫。毎日毎日シッカリと人の道を説いて、しちゃダメな事は『耳タコが出来そうだ』って文句を言われるぐらい言ってるから危険な事は何も無いよ」
マンハッタンカフェ「……それが原因で担当ウマ娘達から無気味だって理由で離れられてもですか?」
朝日「あー……そんな娘もいたなぁ。けど、俺は気にしないよ。人には合う合わないがあるんだから、一々気にしてたらキリが無いだろう? それに、ちゃんと俺の趣味を理解してくれた娘もいるよ。俺なんかよりも凄いトレーナーの元ならもっと成長出来るからって、他の娘達と同じく特別移籍させたけどね」
マンハッタンカフェ「……トレーナーさん。あなたは──「あっとやっべ! これからURAに書類を届けに行かなくちゃいけないんだ。また今度、美味しい珈琲を淹れてくれると嬉しいな」……はい」
アグネスタキオン「……やはり気になるかい? 私と君にそれぞれ担当トレーナーが付いていなければ、どちらかが朝日くんの担当ウマ娘になっていたかもしれないねぇ」
マンハッタンカフェ「…………私は、心配なだけです。あの人も、この子達も、そして──あの人が手放していったウマ娘達の事も」
~~~夕方・都内の公園~~~
朝日「あー、毎度の事ながら面倒臭かった。……まぁ確かに担当ウマ娘が誰もいないって今の状況は不味いよねぇ。なんとか良いウマ娘との出逢いが──ん?」
>>32 グランアレグリアは何をして大喝采を浴びていた?
①大道芸。
②パントマイム。
③マジック。
④デュエル。
⑤その他安価
秋川やよい「では、本日の更新はここまで! 明日もよろしくなっ!!」
駿川たづな「新たに始まった朝日トレーナーとグランアレグリアさんの物語……。どうぞ、心温かく見守って下さると嬉しいです」
ウマ娘のフィジカルを駆使した圧倒的筋トレ
おつー
1
???「はっ、よっ、ほっ!!」
観客A「いいぞー姉ちゃん! 今日も流石だな!!」
観客B「幾らウマ娘だからってミニバーベルと鉄球と車輪を組み合わせてお手玉しながら、足の甲で立てた鉄パイプの上にテニスボールを乗っけ続けるなんてアンタぐらいしか出来ねーよ!!」
???「へっへっへ~♪ 分かってるならさぁー?」
観客C「あいよ、今日も良い大道芸を見せて貰った礼だ。金は弾んどくぜ」
???「毎度ありー! 明後日はピエロのコスプレをしてパントマイムをする予定だから、みんな是非来てよねー!!」
ワーワーキャーキャーと、老若男女から大喝采を浴びている。……なんてバランス感覚をしたウマ娘なんだ。あんな真似『地面の具合によって歩き方を変える事が出来る』なんて言われてるオルフェーブルでさえ出来るかどうか……!!
???「やぁ、そこのお兄さんは初めて見る顔だね。私の大道芸はどうだった?」
朝日「凄かったよ……。まるでプロさながらのそれだった」
???「『プロさながら』じゃなくてれっきとしたプロなの! はい、これ都の免状ね」
その大道芸ウマ娘はリュックの中から一枚の書類を見せつけるように突きつける。……本当だ、プロの大道芸人なのかこの娘。どうりで上手い筈だ。……しかし、勿体ないなぁ。それだけのバランス感覚があるなら多分──
朝日「……なぁ君、トレセン学園に入る気は無いのか?」
???「え? トレセン? >>36」
01~30 アタシ、レースの世界って奴が嫌いなんだよね。
31~60 受けたけど模試試験で落ちた。
61~90 父親が大道芸人だし、小さな頃から芸を仕込まれたし、考えた事も無い。
91~00 本当はレースの世界に行ってみたい。
おりゃ
観客A「おい兄ちゃん、誰だかしらねぇが嬢ちゃんにその話は──」
???「……私、レースの世界って奴が嫌いなんだよね」
朝日「…………そっか」
???「……お兄さん、内心を隠すのがへったくそだなぁ。すぐ顔に出ちゃってるよ『勿体ないな、でもこの子にはこの子の事情がある訳だし』って」
朝日「読心術まで出来るのか!?」
???「『大道芸人』なんて物をやってると色々身につく訳ですよこれが。……夕ご飯、奢ってくれない? トレセン学園の関係者さん。奢ってくれたらもう少し、私の事情を話してあげるよ?」
朝日「>>38」
コンマ10以上で奢る。それ以下で、この主人公(朝日)は金欠なんです……。
甲斐性
朝日「……分かった。食べたい物があるなら好きなだけ言って欲しい。知ってるかもしれないけど、これでも高給取りだからな」
???「マジ? やったー! アタシウマ娘だからさー。ウマ娘歓迎の看板を掲げてるお店以外じゃ遠慮無く食事も出来ないんだよね。それじゃあ──」
~~~銀座のレストラン~~~
朝日「…………(結構な額を持ってかれた……。量はそこまでじゃないけど肝心の値段が……)」
???「あー、美味しかった! それで、私がレースの世界を嫌いな理由はね。>>40」
01~30 ウマ娘レースがこの世界で一番のエンターテイメントになってるのが気に食わない。
31~60 母親がウマ娘で、レースの世界で大怪我を負った。
61~90 ↑1+母親が政治家で、レースの世界だけは止めておけと釘を刺されている。
91~00 ぶっちゃけ自分でもよく分からない。
あ
???「家のお母さん、○○党に所属してる政治家でさぁ。昔はトレセン学園の生徒で、レースの世界に身を置いてたんだけど……。もう少しで下半身不随になるぐらいの酷い大怪我をレース中に負ったんだって」
うっわぁ……。トンでもなく高い壁が目の前に出て来た気分だ。○○党の政治家で、昔レースの世界で酷い目にあったって言うのなら、大切な娘をそんな場所に置いておきたくはないだろう。
仮にこの子をスカウトするとなれば、母親の説得は絶対必要だ。
???「お父さんとも『幼馴染みで、小さい頃から一緒じゃ無かったら多分結婚してなかった』何て言ってるし、私が大道芸をやるのも最初は反対してたよ。お父さんとのタッグでゴリ押しして賛成させたけどさ」
朝日「……そんなに大道芸が好きなんだな」
???「まぁね。それもあるけど、一番は大喝采を浴びれるからかな。世界一のサーカス団って言われてる○×△□の大道芸やスゴ技の数々知ってる? もう凄い大歓声で、みんな笑顔になって帰って行くんだよ。『凄い物が見れた』『感動した』って言いながらさ」
朝日「……それは、トゥインクル・シリーズも同じだぞ? 勝ち進む事さえ出来れば、何万人って観客の歓声を浴びる事が出来る」
???「それは分かってるんだけどさー。まぁお母さんの事を抜きにしたら>>42かな(高コンマ程、実は興味がある)」
あ
???「まぁ興味が無い訳じゃない? ぐらい? どんな感じなんだろうって思った事はあるよ」
……今すぐこの子をスカウトしたいけど、走りも見てみたいし、何よりレースの世界でしか味わえない『感動』を味わって欲しい。なら>>44だ!!
①アーモンドアイのレースを見せる。
②取りあえずフリースタイルレースでレースの楽しさを味わって貰う。
③カフェのオトモダチにお願いしてみる。
④タキオンの研究薬に掛けてみる。
⑤その他安価。
2
朝日「それなら一度で良いから『フリースタイルレース』を味わってみないか? 大道芸であれだけの事が出来る君なら楽勝だろ?」
???「んー…………フリースタイルレースってあれでしょ? 途中に障害物があったり、色々と決まりがあるレースで、長く現役を続けられるのが魅力って奴。……まぁ一度ぐらいなら良いかな」
朝日「よしっ! ……あ、今更だけど俺は朝日 走……それで、君の名前は?」
グランアレグリア「『グランアレグリア』」
グランアレグリア……グランアレグリア(大喝采)か!! どうりで大道芸が好きなはずだ! だったら、レースの世界ならもっと……!!
~~~約束の日~~~
>>46 会場の盛り上がり具合。(補正+30の、最低保障50)
あ
70 いつも通りの盛り上がり+グランのファンが来ている。
ワーワー!
グランアレグリア「よいしょっ、よいしょっと……(準備体操中)」
観客A「おーい、嬢ちゃん! 大丈夫なのかよ親御さんに内緒でフリースタイルレースなんかに参加して!!」
グランアレグリア「大丈夫だいじょーぶ! 一度ぐらいなら平気でしょ。それに、ルールもすぐに把握出来たしね」
観客B「……兎に角、怪我にだけは気をつけるんだぞ!! お嬢ちゃんの大道芸、俺達はまだまだ見たいんだからよ!!」
観客C「……でもさぁ、お前らも思った事なかったか? お嬢ちゃんがレースの世界に足を踏み入れたら一体どんな事になるんだろうって」
観客A&B「「それな」」
普段グランの大道芸を見に来てくれている人達が集まっているのか、フリースタイルレース場はいつも以上に盛り上がっている。……さて、本音を言うと俺が見たいのは最後の最後だけなんだが、グランはどんな走りをしてくれるかな……?
審判役のウマ娘「それじゃあいちについてー……よーい、ドン!!」
>>48 高コンマ程最後の直線コースまで健闘する。(補正+50)
はい
65 いやそりゃまぁ初めてだし苦戦するよね。
グランアレグリア「くっ……思ってたより難しいなぁこれ!」
フリーレースウマ娘「へぇ……あいつはああ言ってるけどそこそこ良い走りじゃねぇか。なぁトレセンのおっさん。あいつをこっちの世界に寄越す気はねぇか? きっとスター級のウマ娘になれるぜ」
朝日「いや、それは無理だな──だって──」
解説『さぁ最終コーナーを回って最後の直線コースに入った! グランアレグリアは後ろから……!!!?」
>>50 高コンマ程ガチで走る。補正+60
あ
136 100を越えたので1位確定。
グランアレグリア(ああ……嫌だなぁ……)
私の中の本能が、魂が、叫んでいるのが分かる。──『負けたくない』とでも、でもそうしたら私はきっと──
グランアレグリア(……でもまぁ、いっか)
【今ここで負けるよりは数万倍マシだ】
グランアレグリア「ドラァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!」ドッゴーン!
解説者『ぐ、グランアレグリア! グランアレグリアが最後の直線コースで驚異的な末脚を爆発させて先頭のウマ娘に迫る!! あっという間に並んだ、捕らえた、3バ身以上の差を付けて今、ゴールイン!!! なんという事でしょう! 最後の直線コースだけで最後方から全ウマ娘を抜き去ってしまいました!!』
ザワザワ……ザワザワ……!
観客A「じょ、嬢ちゃんアンタ……」
観客B「は、走っても凄かったんだな……。お、驚いて腰抜かしちまったよ」
観客C「……嬢ちゃん」
グランアレグリア「…………ふぅ」
朝日「……どうだ、楽しかったか?」
グランアレグリア「……まぁね。全力で走るなんて小学校の時以来だったから、ちょっと不安だったけど」
朝日「……改めて、自己紹介させて欲しい。俺の名前は『朝日(あさひ)走(はしる)』中央トレセン学園でそこそこの成績を上げている中堅トレーナーだ」
グランアレグリア「……ねぇ、本当に私をレースの世界へ引っ張っていくつもりなの?」
朝日「ああ。……今の走りを見て確信したよ。君は必ず──『絶対』の壁をぶち破れるウマ娘になれる。だから──「分かった、どこへでも連れて来なよ」良いのか!?」
グランアレグリア「『一度でも本気で走らされちゃったらウマ娘の負け』って言うでしょ? 覚悟はしてたよ、だからお母さんの説得よろしくね、私のトレーナーさん」
グランアレグリアとの出逢いの称号を手に入れました。
さて、早速やる事と言えば>>52
①当然、母親の説得。
②①は面倒臭いのでキンクリして、ゲームで言う所のジュニア級3月前半に跳ばす。
③タキオン&カフェとの出逢い。
④タイキシャトルとの出逢い。
⑤ディープインパクトとの出逢い。
⑥その他安価。
4
グランアレグリア「へー、ここが中央トレセン学園かぁ……」
朝日「来てみた感想はどう?」
グランアレグリア「この会場全部を使ってパーティーをしたら凄く面白い事になりそうって思った! 私の大道芸が火を噴くよ!! 文字通りの意味でね!!」
朝日「ははっ、春と秋の感謝祭の時にきっと出来る──「ワオ! それはワンダフォーなアイデアですね!!」げ、タイキシャトル!!」
グランアレグリア「……? 誰ですか?」
タイキシャトル「ハーイ、タイキシャトルでーす!(握手) その顔は見た事ありませんけど、もしかしてニューフェイスですかぁ!? 朝日さん、これでURAの人からお小言を言われなくて済みますねぇ!!」
朝日「……『お前は基礎基本を教える天才なんだからもっと担当ウマ娘を取れ』ねぇ……。肝心なところで勝たせられなくちゃあ意味がないんだってば」
タイキシャトル「タキオンもカフェも先にパートナーがいなければきっとずっと一緒にいてくれるパートナーになれたのに、勿体ないでーす」
グランアレグリア「……あの、突然ですみませんけど──」
~~~中央トレセン学園・レース場~~~
ヤジウマ娘A「誰? あのタイキ先輩の横にいる子……」
ヤジウマ娘B「朝日トレーナーが引っ張ってきた新人らしいよ」
ヤジウマ娘C「マジ!? じゃあ出世街道まっしぐらコースじゃん! 良いなぁ……」
朝日「……それじゃあ二人とも、準備は良いか?」
タイキシャトル「いつでもOKですよー!!」
グランアレグリア「どうぞ。……すみませんが、トレセン学園での最初の大歓声は私がいただきます」
朝日「(まったく、何で「この人と併走してみたい」なんて事言い出したんだかなぁ……)行くぞ、いちについてー……よーい、ドン!!>>54 コンマ75以上でグランアレグリアの勝ち。(タイキの油断込み)」
あ
グランアレグリア「…………何かが凄く惜しかった気がします……!!」
タイキシャトル「逆に私は何かが凄く危なかった気がしまース!! グランアレグリア……トゥインクル・シリーズを走り負えて成長した後の貴女とまた勝負してみたいでーす!!」
グランアレグリア「……ええ、次こそは私が大喝采を浴びてみせますよ……!!」
周囲の人間やウマ娘の反応? ビックリして声も出ないって感じだったな。まさかあの日本最強のマイル王と言われているタイキシャトルにここまで迫る大型新人がやって来るなんて思っても見なかったんだろう。さて、これから忙しくなるぞ──!!
で、次に何をしようか。
①やはり、母親の説得は避けては通れません。
②①は面倒臭いのでキンクリして、ゲームで言う所のジュニア級3月前半に跳ばす。
③タキオン&カフェとの出逢い。
④ディープインパクトとの出逢い。
⑤グランアレグリアの恐怖度耐性計測。
⑥その他安価。
~~~その日の夕方~~~
グランアレグリア「……はい、ここが私の家。一軒家な事以外案外普通でビックリしたでしょ? 政治家なんてその程度のもんなのよ」
朝日「……グランは、お母さんの事が嫌いなのか?」
グラン「>>59(高コンマ程好き。低コンマ程嫌い)
はい
グランアレグリア「……正直な話言って良い? 毒親だと思う」
朝日「ど、ドストレートに言うなぁ……」
グランアレグリア「だってさぁ……。政治家って立場だから分からなくもないけどさぁ、一々マナーや態度に文句付けてくるんだもん。『そんなんだと社会に出て困るわよ』『私は貴方の為を思って言ってるの』の連続だよ!? 大道芸だってパパと一緒に必死にお願いして「もう勝手にしなさい」って言われたし」
うーん、確かにこれは典型的な毒親っぽいな。『貴方の為を思って~なんて大嘘です』って某精神内科の先生が書いた本読んだ事あるし……。
グランアレグリア「取りあえず、お父さんは味方してくれるみたいだから……でも、覚悟しておいてね。半ば無理矢理私をレースの世界に連れ込んだんだから絶対に説得してよ!?」
朝日「わ、分かってるよ……」
~~~グランアレグリア家~~~
グランの父親「いや、ようこそいらっしゃいました! 貴方がグランに走る楽しさを思い出させてくれたトレーナーさんですね? グランの父親の○○です」
朝日「ど、どうも……。中央トレセン学園でトレーナーをしております朝日です。この度は大切な娘さんに大変失礼な真似をしてしまい、本当に申し訳ありませんでした」
グランの父親「いえいえ。この子には大道芸の才能以上にウマ娘として走る才能があるとずっと前から思っていましたから……ただ、その……妻が……」
朝日「……事情はグランから聞いてますし、覚悟は出来てます。話しをさせて下さい」
グランの父親「……どうぞ」
~~~~~~~
朝日「どうも、初めまして。私がグランアレグリアさんの──」
グランの母親「>>61(低コンマ程塩対応。高コンマ程口調と礼儀は丁寧)」
あ
秋川やよい「うむっ、では本日のトレーニングはここまでっ!!」
駿川たづな「Xのフォローもよろしくお願いしますね♪」
秋川やよい「たいっへん申し訳無い! 旧スレ紹介を今の今まで忘れてしまっていた!!」
駿川たづな「本当に申し訳ありませんでした。旧スレはこちらとなります! 秋川理事長「安価とコンマでウマ娘を育成してもらうっ!!」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1717150579/)
秋川やよい「以後、こんな事は絶対に無いようにするので旧スレもよろしくなっ!!」
秋川やよい「では本日もトレーニング開始っ!!」
駿川たづな「はたして朝日トレーナーはグランアレグリアさんのお母さんを説得させる事が出来るのでしょうか?」
グランの母親「お帰り下さい。話す事は何もありません、これ以上グランに関わるというのなら法的手段に訴えて貴方とトレセン学園を告訴させて頂きます」
うわぁ……塩対応ここに極まれりって感じだ。でも法的手段に訴えるのはちょっとどうかと思うんだがなぁ……? グランはもう社会的には立派な大人だし、事実あと2年経てば大人になるし……。
グラン「……またそれ? 私が大道芸をやりたいってパパや仲間達とお願いしに来た時もそうだったよね? 以前の私はまだ子供だったから親の許可が必要だったけど今の私は高等部だよ? 自分の事ぐらい自分で決められる」
グランの母親「そういう所がまだまだ子供だというのです。それに、あなたはウマ娘レース世界の常識や厳しさも何も知らない。才能があるのは認めますが、それだけで自立できるほど、あの世界は甘くありません」
朝日「……その為に、自分がいます。それに、確かにグランさんは常識や厳しさ、辛さをまだ知りませんが同時にウマ娘レース世界の『楽しさ』や『感動』『嬉しさと喜び』も知らない。……この子はきっと歴史に名を残す偉大なウマ娘になる……。お願いします、グランをトレセン学園に入学させる許可を下さいっ!!」
>>話し合いの結果は?
01~10 喧嘩別れ、事実上の家出。
11~40 大道芸の時同様『もう勝手にしなさい』と母親がキレて終わり。
41~70 父親を加えた説得の末『結果を出せなければすぐに連れ戻す』と約束の上許可。
71~00 数時間に渡る話し合いの上、許可を貰えた。
グラン曰く「想定通りだから心配しないで」との事だったが、母親が最終的に『もう勝手にしなさい』とキレて終わりになってしまった。父親から頭を下げられたが、むしろ頭を低く低く下げなくてはいけないのはこちらの方だ。
グランの父親「……グランの走る様子を見れば……。そしてなにより結果を出し続ければ、妻も応援してくれるようになると思います。この子が私に憧れて大道芸を始めたいと言った時の様に……グラン、これはお前が始めた物語だ。シッカリやるんだぞ」
グランアレグリア「うん、もう一度あの頑固な母さんをギャフンと言わせてやるんだから!!」
朝日「自分の持てる全力で、グランさんを支えます」
……そして、グランが自分の想定を越えるような結果を出せる様になった時は、いつものように…………。
~~~タキカフェ部屋~~~
朝日「ということで、今度からこの部屋で俺の担当ウマ娘として過ごすことになった──」
グランアレグリア「グランアレグリアです。よろしくお願いします」
アグネスタキオン「おやおや、ようこそこんな辺鄙で愉快で面白い場所へ。私はアグネスタキオン、ウマ娘の魂やら心の在り方やらスピードの向こう側やら……。兎に角、色んな事を研究しているよ。早速ではあるんだが、君の──」
マンハッタンカフェ「初見の方に余計な事をしないように。……マンハッタンカフェです。タキオンさん同様、朝日トレーナーの担当ウマ娘ではありませんが、これからどうぞよろしくお願いします」
朝日「所でその……どうだ、この部屋の居心地は」
グランアレグリア「>>70(高いほど居心地が良い、低いほどドン引き)」
秋川やよい「コンマ>>72に変更っ!!」
あ
97 もの凄く馴染んでいる。
グランアレグリア「いやぁ、何というか凄く居心地が良く感じる! 科学とオカルトが自然な形で融合しているというか……あとこの部屋『色んなの』がいるね。そこのお人形さん達はトレーナーを慕ってるっぽいからトレーナーので、そこの一際強い黒い思念波はマンハッタンカフェさんの守護霊ですか?」
マンハッタンカフェ「…………!!?」
アグネスタキオン「おや、おやおやおやおやおやおやおやおやおやおやおや!! まさかカフェの「オトモダチ」が見えるのかい!? それに人形達からも何かを感じると!! いやぁ、まさかの展開だよ!! この私にとって最高のモルモッ……友人が増えてくれるなんてねぇ!!」
朝日「驚いたな……。俺も霊感は結構ある方だし、ホラー映画とかお化け屋敷とか都市伝説とか大好きな上、曰く付きの人形を集めるのが趣味なんだけど……グランもそういう趣味が?」
グランアレグリア「霊感は小さい頃からありました。趣味かどうかと聞かれると>>74(高コンマ程話しに食いついてくる。低コンマで趣味としては別に)」
はい
63
グランアレグリア「実際にそういう物を集める趣味は無いけど、都市伝説とか怖い話しは好きだよ! リ○グも映画の初見時は「うーん、良い作品だけどこの展開はどうなのかなぁ?」って思った部分があったけど原作小説を読んであの「ピーーーーーー(リ○グに関する重大なネタバレ)」だって分かった時は「そういう事かぁ!!」って感激したもん!!」
朝日「おっ、イケる口か。それならこのトレセン学園にも幾つもの不思議や怖い話しが──」
マンハッタンカフェ「……オトモダチが喜んでいますし、この部屋の中なら安全でしょうが、そういう話しは無闇矢鱈にしない方が良いですよ。……興味本位で彼らに近づくと痛い目に「もう何度かあってるから大丈夫だよ」…………はぁ」
アグネスタキオン「それでなんだがねぇ、さっそく新人くんの歓迎会として君の能力を私に測らせて欲しいんだがどうだろうか。正直な話、学園の機材で行なうそれよりも精密で詳しいデータが取れると自称するよ!!」
朝日「えー……。お前に初めてを任せるの? うーん>>76(自由安価。OkでもNOでも別の物でも構いません)」
オッケーー!
>>76 トリプルゾロ目効果により、実験失敗によるペナルティ無し。
朝日「……分かった、好きにしていいよ」
アグネスタキオン「よぉし! では早速「ただし、あからさまにヤバイ事をしようとしたらお前のパソコンと研究資料と研究成果の薬がどこかの誰かに悪戯されても知らないからな」……ちぇー。じゃあまずは小テストといこうかぁ。スピード・スタミナ・パワー・根性・賢さの基礎を測るテストだ。全力を出さないで、気を楽にして走ったりこちらが指示した運動をしてくれたまえ」
グランアレグリア「良いですよ。私、これでもスピードには結構自信がありますからね!!」
グランアレグリアの基礎値。
スピード>>78(補正+50)スタミナ>>79パワー>>80(補正+10)根性>>81賢さ(補正-50)全部コンマ判定の、連投有り。
コンマ連投
秋川やよい「うむ、知ってた!!(開き直り)」
駿川たづな「最近は本当にスマホで何でも出来てしまいますからね……。>>1のスマホは最初から書き込みもスレ建ても出来たのですが……早くどうにかなって欲しい物です」
秋川やよい「構わん、今は無理でも必ずPCを使ってコメントをしたりSSを書いてみるかという人を増やしてみせるっ!! それでは連投開始っ!!」
た
づ
な
スピード90 スタミナ80 パワー79 根性68 賢さ-30
アグネスタキオン「ほうほう、言うだけのことはあるじゃないか。スピードはトップクラス。スタミナもパワーも十分あるし根性も育成していく内に何とかなるだろう。ただ……」
グランアレグリア「ねぇトレーナー。この『方程式』って何の事?」
マンハッタンカフェ「…………どうやらトーセンジョーダンさん並みに頭が悪いようですね……。政治家の母親がいると聞きましたが、何故こんな大惨事に?」
グランアレグリア「そりゃあ>>84」
01~70 母親への反抗。
71~90 元々頭が悪い。
91~00 父親の遺伝。
はい
グランアレグリア「母親への反抗だよ。だーれが『優等生』なんかになってやるかっての。私は私のやり方で、大喝采を浴びるんだ!!」
マンハッタンカフェ「……お母さんとは不仲で?」
朝日トレーナー「ああ、まぁ……~~~事情説明中~~~って事なんだよ」
アグネスタキオン「なるほどねぇ。子供の頃からの刷り込みと、それに対する反抗期故の反発は予想以上だと聞く。これはいっそ『賢さトレーニングを捨てる』のも手かも知れないよ? 彼女ほどのスピードとパワーがあれば強引にバ群を抜けられるだろう。それとも私のこの新薬を試してみるかい?」
朝日トレーナー「……そ、それはまた今度で……。取りあえず>>86だな」
①やっぱり賢さトレーニングから逃げてはいけません。
②多分マイラーだと思うのでマイルウマ娘(追加でマイルA以上のウマ娘安価)に協力して貰って併走する。
③最速だ、君は最速を目指すんだ!!
④その他安価。
1
グランアレグリア「えーっ!? なんでなんでなんでぇ!?」
朝日トレーナー「少なくとも一般教養とレースに関する知識は最低限付けて貰わないと困るんだよ……。ちょっとした行為が反則になったり、レース場を間違えたトレーナーだっているんだから(実際に、行くレース場を間違えたジョッキーがいます)。ほら、諦めて勉強勉強!!」パンパン!
マンハッタンカフェ「……分からないところがあったら、私とタキオンさんもお手伝いしますから、頑張りましょう?」
グランアレグリア「……くっそー……」
>>88 賢さトレーニングの成果。コンマ補正-20
あ
-30+24=-6
グランアレグリア「も、もう無理……」プシュー……
アグネスタキオン「んー、どうやら本当に『限界』みたいだねぇ。ここから先はコツコツとやっていくしかなさそうだ。それとも私の作った新薬を「遠慮する」ちぇー……」
マンハッタンカフェ「……それで、まずはどうするおつもりですか?」
朝日トレーナー「デビュー戦は問題無く勝てると思うから、>>89をしたいと思う」
①三階級GⅠ制覇の為にもっとスタミナを付けさせる。
②やはりこの子の武器はスピードだ! スピード特化ウマ娘にするんだ!!
③カフェのオトモダチに協力して貰う。
④同期のライバル達と初顔合わせ。
⑤その他安価。
朝日トレーナー「……タキオン。俺はこの子に、今まで誰も為し遂げられなかった夢を叶えて貰おうと思うんだ」
アグネスタキオン「ほう……。それは?」
朝日トレーナー「短距離、マイル、中距離の三階級GⅠ制覇──ヤマニンゼファーが挑戦して、あと一歩届かなかった……未だ誰も成し遂げられていない大偉業」
マンハッタンカフェ「……確かに、グランアレグリアさんの基礎スピードとパワー、そしてスタミナがあれば十分可能かと思いますが……しかし、それは例え適正があったとしても地獄の道ですよ?」
朝日トレーナー「分かってる。でもグランの望む大喝采を思いっきり浴びせられるのは、この道しかないとも思うんだ」
グランアレグリア「んー、よく分かんないけどさ。その『三階級GⅠ制覇』ってのをすれば今までの私の人生の中で一番の大喝采を浴びられる?」
朝日トレーナー「ああ、間違いなくね」
グランアレグリア「……分かった。私、それを目指して頑張るよ! まずは何をすれば良い?」
朝日トレーナー「慌てるなって。まずは寮に荷物を運んで、理事長とたづなさんにあいさつを済ませてから──」
~~~二週間後~~~
グランアレグリア「はぁっ……はあっ……はあっ……トレーナー! 数日前の私と比べてどうよ!!」
朝日トレーナー「確実に成長してるぞ。具体的には>>92ぐらい(補正+10)」
秋川やよい「……流石に私も分かってきたぞ? これ23時を過ぎるとあからさまにレス(人)が減るな!?」
駿川たづな「ではそれに合わせて私達の執務時間も変更しましょうか。20~23時までで。これなら>>1の負担も減るでしょう」
秋川やよい「そんな訳で、明日もよろしくなっ!! 再コンマ>>93だっ!!」
おつおつ
秋川やよい「では本日もトレーニング開始っ!!」
グランアレグリア「73点かぁ……。それでメイクデビュー戦は勝てると思う?」
朝日トレーナー「グランなら余裕さ。問題は……同期のティアラ路線ウマ娘にもヤバイのがいるって事かな」
グラアレグリア「ふーん、どんな子?」
朝日トレーナー「中距離路線での活躍が期待されている『クロノジェネシス』同じくマイル~中距離路線で凄く強いんじゃないかってのが『ラヴズオンリーユー』あとはお前と同じくマイルでの注目株が『アドマイヤマーズ』だ」
グランアレグリア「ふーん……まぁ全員私が蹴散らして終わりでしょ!! 問題無し問題無し!!」
朝日トレーナー「……そのプラス思考は凄く良い事だけど、ライバルの視察ぐらい入った方が良いんじゃないか? きっと勉強になるぞ」
グランアレグリア「え~……? じゃあ>>で」
①クロノジェネシス
②ラヴズオンリーユー
③アドマイヤマーズ
④アーモンドアイ(何で?)
駿川たづな「申し訳ありません、コンマ>>97でお願いします」
2
グランアレグリア「この『ラヴズオンリーユー』ってのが気になる! なんというか……色んな意味でヤバそうな気配がする!!」
朝日トレーナー「はっはっは! グラン、ウマ娘が名前だけで性格や好物が魂に引っ張られるなんてそんなバカなことがある訳が──>>99」
(高コンマ程スティルインラブ並みに ヤ バ イ 補正+30)
ノーリーズンの脇を舐めて
>>99 ノーリーズン「儂、実装されるのがもの凄く怖くなってきたんじゃが…………」
33+30=63 トレーナーラブ勢ではある。
ラヴズオンリーユー「うふふ♡トレーナーさん、ちゃーんと約束を守ったんですから今度のお休みの日は……」
ラヴズのトレーナー「あ、ああ、分かってるよ。一緒にランチと水族館に行こう……」
ラヴズオンリーユー「ふふふ……楽しみです♪」
グランアレグリア「……なんだ、案外普通じゃない」
朝日トレーナー「……それはあいつの走りを見てもそう言えるかな?」
グランアレグリア「…………!!? >>101」
高コンマ程ラヴズオンリーユーの末脚に驚く。低コンマ程「私の方が上だな」と天狗になる。
あ
ラヴズオンリーユー「ふふふっ……! うふふふふふふふふふふふふふふふふっっっっっ!!」ダダダダダダダッ!
グランアレグリア「へ、へぇ……。少しはやるじゃない? 今まで色んな危険な大道芸を見てきたりこなしてきた私だけど、彼女のそれからは別の恐怖を感じるわ。……正直真似したくない」
朝日トレーナー「あいつはあいつで事情や不調を抱えてるから桜花賞には間に合わないだろうけど、オークスには出てくるだろう。そして、お前がオークスに出るのなら……」
グランアレグリア「大きな壁になるって訳ね……! よーし>>102」
①私、オークスには出ないわ!!(いや実際出なかったんだけども)
②私、ちょっとあの子と勝負してくるわ!!
③私、もうちょっと別の子も見てみたいわ!!
④その他安価。
秋川やよい「ほう……良い度胸をしているな、荒らしめ」
駿川たづな「無視が一番です。安価>>109で」
2
って無視できてないやーんwwwwwwwwww
――――膝の上ですーすーと気持ちよさそうに眠っているお兄さんを見て、ほっと一息。あー疲れた、思ったより神経使ったな、耳かき。
パピヨン「……まあ、でも、ちょっと楽しかったけど」
切っ掛けはお兄さんをちょっと癒してあげたかったこと。尻尾の手入れで培われた手先の器用さで、何かできないか探していたところ――この耳かきを見つけた。
――効果はてきめんだった。あのお兄さんが、アタシの膝の上でこんなだらしない姿を見せるなんて……ちょっと、ゾクゾクする。
これは、ちょっとお高い道具を買って正解だったなと心の中でガッツポーズ。
パピヨン「おっとそうだそうだ。写真写真」
近くに置いていたスマホを取って、ぱしゃりと寝ているお兄さんの顔を撮る。
……ぷぷっ。ほんっと、なっさけな…………。
パピヨン「……♪」
尻尾の手入れの次は、こっちもちょっと極めてみようかな。なんて考えたりして。
アタシはお兄さんが目を覚ますその時まで。ニヤニヤと寝顔を見つめていることにした。
…………後でからかってやろ~っと……ぷぷっ。
――――膝の上ですーすーと気持ちよさそうに眠っているお兄さんを見て、ほっと一息。あー疲れた、思ったより神経使ったな、耳かき。
パピヨン「……まあ、でも、ちょっと楽しかったけど」
切っ掛けはお兄さんをちょっと癒してあげたかったこと。尻尾の手入れで培われた手先の器用さで、何かできないか探していたところ――この耳かきを見つけた。
――効果はてきめんだった。あのお兄さんが、アタシの膝の上でこんなだらしない姿を見せるなんて……ちょっと、ゾクゾクする。
これは、ちょっとお高い道具を買って正解だったなと心の中でガッツポーズ。
パピヨン「おっとそうだそうだ。写真写真」
近くに置いていたスマホを取って、ぱしゃりと寝ているお兄さんの顔を撮る。
……ぷぷっ。ほんっと、なっさけな…………。
パピヨン「……♪」
尻尾の手入れの次は、こっちもちょっと極めてみようかな。なんて考えたりして。
アタシはお兄さんが目を覚ますその時まで。ニヤニヤと寝顔を見つめていることにした。
…………後でからかってやろ~っと……ぷぷっ。
――――膝の上ですーすーと気持ちよさそうに眠っているお兄さんを見て、ほっと一息。あー疲れた、思ったより神経使ったな、耳かき。
パピヨン「……まあ、でも、ちょっと楽しかったけど」
切っ掛けはお兄さんをちょっと癒してあげたかったこと。尻尾の手入れで培われた手先の器用さで、何かできないか探していたところ――この耳かきを見つけた。
――効果はてきめんだった。あのお兄さんが、アタシの膝の上でこんなだらしない姿を見せるなんて……ちょっと、ゾクゾクする。
これは、ちょっとお高い道具を買って正解だったなと心の中でガッツポーズ。
パピヨン「おっとそうだそうだ。写真写真」
近くに置いていたスマホを取って、ぱしゃりと寝ているお兄さんの顔を撮る。
……ぷぷっ。ほんっと、なっさけな…………。
パピヨン「……♪」
尻尾の手入れの次は、こっちもちょっと極めてみようかな。なんて考えたりして。
アタシはお兄さんが目を覚ますその時まで。ニヤニヤと寝顔を見つめていることにした。
…………後でからかってやろ~っと……ぷぷっ。
――――膝の上ですーすーと気持ちよさそうに眠っているお兄さんを見て、ほっと一息。あー疲れた、思ったより神経使ったな、耳かき。
パピヨン「……まあ、でも、ちょっと楽しかったけど」
切っ掛けはお兄さんをちょっと癒してあげたかったこと。尻尾の手入れで培われた手先の器用さで、何かできないか探していたところ――この耳かきを見つけた。
――効果はてきめんだった。あのお兄さんが、アタシの膝の上でこんなだらしない姿を見せるなんて……ちょっと、ゾクゾクする。
これは、ちょっとお高い道具を買って正解だったなと心の中でガッツポーズ。
パピヨン「おっとそうだそうだ。写真写真」
近くに置いていたスマホを取って、ぱしゃりと寝ているお兄さんの顔を撮る。
……ぷぷっ。ほんっと、なっさけな…………。
パピヨン「……♪」
尻尾の手入れの次は、こっちもちょっと極めてみようかな。なんて考えたりして。
アタシはお兄さんが目を覚ますその時まで。ニヤニヤと寝顔を見つめていることにした。
…………後でからかってやろ~っと……ぷぷっ。
――――膝の上ですーすーと気持ちよさそうに眠っているお兄さんを見て、ほっと一息。あー疲れた、思ったより神経使ったな、耳かき。
パピヨン「……まあ、でも、ちょっと楽しかったけど」
切っ掛けはお兄さんをちょっと癒してあげたかったこと。尻尾の手入れで培われた手先の器用さで、何かできないか探していたところ――この耳かきを見つけた。
――効果はてきめんだった。あのお兄さんが、アタシの膝の上でこんなだらしない姿を見せるなんて……ちょっと、ゾクゾクする。
これは、ちょっとお高い道具を買って正解だったなと心の中でガッツポーズ。
パピヨン「おっとそうだそうだ。写真写真」
近くに置いていたスマホを取って、ぱしゃりと寝ているお兄さんの顔を撮る。
……ぷぷっ。ほんっと、なっさけな…………。
パピヨン「……♪」
尻尾の手入れの次は、こっちもちょっと極めてみようかな。なんて考えたりして。
アタシはお兄さんが目を覚ますその時まで。ニヤニヤと寝顔を見つめていることにした。
…………後でからかってやろ~っと……ぷぷっ。
――――10。
ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅっ……ぎゅぅぅう……。
パピヨン「ほら、お耳を沢山揉みくちゃにして~……耳たぶふにふに。お耳ぎゅっぎゅ」
もみ、もみ、もみ……ぎゅっ。ぎゅぅうううううう……。
……9。
パピヨン「寝ちゃえ寝ちゃえ、アタシのお手々に負けちゃえ~……♪」
むぎゅっ、ぎゅむっ……ぎゅっ。ぎゅう。たぱ、たぱたぱたぱたぱ~……。
……8。
パピヨン「はーい、じゃあ耳かきいきま~す」
……がさっ。さすっ、すり……すり、すり。
パピヨン「すり、すり……ゆっくりお耳の中に入っていくよ……すり、すり」
……7、6、5。
パピヨン「ぷぷ、一気にカウントダウン進んじゃったね。ほらほら、夢の国はすぐそこだよ~」
かり、かり、かり……がさっ。かり、ごそ……。
かりかりかり、かり……すっ、すーっ……すっ。すっ。
パピヨン「かりかりかり、かりかりかり……すり、すり、すり……かきかき~……」
……4。
パピヨン「ぷぷ、涎垂れちゃってるよお兄さん。ほんと、いい大人なのに赤ちゃんみたい……」
パピヨン「……どうちまちたか~?お目目がうとうとで、ねむいねむいでちゅか~……ぷぷ、かわい~……」
がさっ……がり、がり、かり、かり……ごそっ。
すっ、すーっ……すり、すり、すり。
……3。
パピヨン「ほら、あと少し。赤ちゃんは眠いの我慢なんてしなくていいの」
パピヨン「ほらほら、負けろ負けろ。担当ウマ娘の大事な脚の上で眠っちゃえ~」
……2。
パピヨン「…………あ、おっきいのある。取っちゃえ取っちゃえ」
かき、かき、かき。かり、かり、かり。
…………がさっ。がり、がり、かり、かり。ごそっ……ごそごそ、ずずっ……。
パピヨン「……ふふっ」
……1
パピヨン「……やっぱりもう駄目みたいだね、お兄さん。今日はぐっすり眠って、明日たーっくさんアタシのために頑張ってね?」
パピヨン「…………それに。お兄さんに倒れられたりしたら、アタシ……泣いちゃうからね?」
パピヨン「……かり、かり。かき、かき。ごそ、ごそごそごそ……かきかきかき~…………」
――――0。
パピヨン「――――は~い。おやすみなさい、お兄さん?」
――――10。
ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅっ……ぎゅぅぅう……。
パピヨン「ほら、お耳を沢山揉みくちゃにして~……耳たぶふにふに。お耳ぎゅっぎゅ」
もみ、もみ、もみ……ぎゅっ。ぎゅぅうううううう……。
……9。
パピヨン「寝ちゃえ寝ちゃえ、アタシのお手々に負けちゃえ~……♪」
むぎゅっ、ぎゅむっ……ぎゅっ。ぎゅう。たぱ、たぱたぱたぱたぱ~……。
……8。
パピヨン「はーい、じゃあ耳かきいきま~す」
……がさっ。さすっ、すり……すり、すり。
パピヨン「すり、すり……ゆっくりお耳の中に入っていくよ……すり、すり」
……7、6、5。
パピヨン「ぷぷ、一気にカウントダウン進んじゃったね。ほらほら、夢の国はすぐそこだよ~」
かり、かり、かり……がさっ。かり、ごそ……。
かりかりかり、かり……すっ、すーっ……すっ。すっ。
パピヨン「かりかりかり、かりかりかり……すり、すり、すり……かきかき~……」
……4。
パピヨン「ぷぷ、涎垂れちゃってるよお兄さん。ほんと、いい大人なのに赤ちゃんみたい……」
パピヨン「……どうちまちたか~?お目目がうとうとで、ねむいねむいでちゅか~……ぷぷ、かわい~……」
がさっ……がり、がり、かり、かり……ごそっ。
すっ、すーっ……すり、すり、すり。
……3。
パピヨン「ほら、あと少し。赤ちゃんは眠いの我慢なんてしなくていいの」
パピヨン「ほらほら、負けろ負けろ。担当ウマ娘の大事な脚の上で眠っちゃえ~」
……2。
パピヨン「…………あ、おっきいのある。取っちゃえ取っちゃえ」
かき、かき、かき。かり、かり、かり。
…………がさっ。がり、がり、かり、かり。ごそっ……ごそごそ、ずずっ……。
パピヨン「……ふふっ」
……1
パピヨン「……やっぱりもう駄目みたいだね、お兄さん。今日はぐっすり眠って、明日たーっくさんアタシのために頑張ってね?」
パピヨン「…………それに。お兄さんに倒れられたりしたら、アタシ……泣いちゃうからね?」
パピヨン「……かり、かり。かき、かき。ごそ、ごそごそごそ……かきかきかき~…………」
――――0。
パピヨン「――――は~い。おやすみなさい、お兄さん?」
グランアレグリア「私、ちょっとあの子と勝負してくるわ!!」
朝日トレーナー「お、おい! ちょっとグラン!!」
~~~~~~~~~~
グランアレグリア「ねぇねぇアンタ、かなり良い走りをするじゃない! どう? 未来のスーパースターである私が併走役をして上げても良いけど?」
ラヴズオンリーユー「……うふふ、勝負のお誘いですか……。噂は聞いておりますよ、破天荒な大道芸人さん。今日のトレーニングの仕上げとしては丁度よいでしょう。……距離は芝の↓1でどうですか?」
01~30 1200
31~60 1600
61~80 1800
81~00 2200
――――10。
ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅっ……ぎゅぅぅう……。
パピヨン「ほら、お耳を沢山揉みくちゃにして~……耳たぶふにふに。お耳ぎゅっぎゅ」
もみ、もみ、もみ……ぎゅっ。ぎゅぅうううううう……。
……9。
パピヨン「寝ちゃえ寝ちゃえ、アタシのお手々に負けちゃえ~……♪」
むぎゅっ、ぎゅむっ……ぎゅっ。ぎゅう。たぱ、たぱたぱたぱたぱ~……。
……8。
パピヨン「はーい、じゃあ耳かきいきま~す」
……がさっ。さすっ、すり……すり、すり。
パピヨン「すり、すり……ゆっくりお耳の中に入っていくよ……すり、すり」
……7、6、5。
パピヨン「ぷぷ、一気にカウントダウン進んじゃったね。ほらほら、夢の国はすぐそこだよ~」
かり、かり、かり……がさっ。かり、ごそ……。
かりかりかり、かり……すっ、すーっ……すっ。すっ。
パピヨン「かりかりかり、かりかりかり……すり、すり、すり……かきかき~……」
……4。
パピヨン「ぷぷ、涎垂れちゃってるよお兄さん。ほんと、いい大人なのに赤ちゃんみたい……」
パピヨン「……どうちまちたか~?お目目がうとうとで、ねむいねむいでちゅか~……ぷぷ、かわい~……」
がさっ……がり、がり、かり、かり……ごそっ。
すっ、すーっ……すり、すり、すり。
……3。
パピヨン「ほら、あと少し。赤ちゃんは眠いの我慢なんてしなくていいの」
パピヨン「ほらほら、負けろ負けろ。担当ウマ娘の大事な脚の上で眠っちゃえ~」
……2。
パピヨン「…………あ、おっきいのある。取っちゃえ取っちゃえ」
かき、かき、かき。かり、かり、かり。
…………がさっ。がり、がり、かり、かり。ごそっ……ごそごそ、ずずっ……。
パピヨン「……ふふっ」
……1
パピヨン「……やっぱりもう駄目みたいだね、お兄さん。今日はぐっすり眠って、明日たーっくさんアタシのために頑張ってね?」
パピヨン「…………それに。お兄さんに倒れられたりしたら、アタシ……泣いちゃうからね?」
パピヨン「……かり、かり。かき、かき。ごそ、ごそごそごそ……かきかきかき~…………」
――――0。
パピヨン「――――は~い。おやすみなさい、お兄さん?」
――――10。
ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅっ……ぎゅぅぅう……。
パピヨン「ほら、お耳を沢山揉みくちゃにして~……耳たぶふにふに。お耳ぎゅっぎゅ」
もみ、もみ、もみ……ぎゅっ。ぎゅぅうううううう……。
……9。
パピヨン「寝ちゃえ寝ちゃえ、アタシのお手々に負けちゃえ~……♪」
むぎゅっ、ぎゅむっ……ぎゅっ。ぎゅう。たぱ、たぱたぱたぱたぱ~……。
……8。
パピヨン「はーい、じゃあ耳かきいきま~す」
……がさっ。さすっ、すり……すり、すり。
パピヨン「すり、すり……ゆっくりお耳の中に入っていくよ……すり、すり」
……7、6、5。
パピヨン「ぷぷ、一気にカウントダウン進んじゃったね。ほらほら、夢の国はすぐそこだよ~」
かり、かり、かり……がさっ。かり、ごそ……。
かりかりかり、かり……すっ、すーっ……すっ。すっ。
パピヨン「かりかりかり、かりかりかり……すり、すり、すり……かきかき~……」
……4。
パピヨン「ぷぷ、涎垂れちゃってるよお兄さん。ほんと、いい大人なのに赤ちゃんみたい……」
パピヨン「……どうちまちたか~?お目目がうとうとで、ねむいねむいでちゅか~……ぷぷ、かわい~……」
がさっ……がり、がり、かり、かり……ごそっ。
すっ、すーっ……すり、すり、すり。
……3。
パピヨン「ほら、あと少し。赤ちゃんは眠いの我慢なんてしなくていいの」
パピヨン「ほらほら、負けろ負けろ。担当ウマ娘の大事な脚の上で眠っちゃえ~」
……2。
パピヨン「…………あ、おっきいのある。取っちゃえ取っちゃえ」
かき、かき、かき。かり、かり、かり。
…………がさっ。がり、がり、かり、かり。ごそっ……ごそごそ、ずずっ……。
パピヨン「……ふふっ」
……1
パピヨン「……やっぱりもう駄目みたいだね、お兄さん。今日はぐっすり眠って、明日たーっくさんアタシのために頑張ってね?」
パピヨン「…………それに。お兄さんに倒れられたりしたら、アタシ……泣いちゃうからね?」
パピヨン「……かり、かり。かき、かき。ごそ、ごそごそごそ……かきかきかき~…………」
――――0。
パピヨン「――――は~い。おやすみなさい、お兄さん?」
――――10。
ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅっ……ぎゅぅぅう……。
パピヨン「ほら、お耳を沢山揉みくちゃにして~……耳たぶふにふに。お耳ぎゅっぎゅ」
もみ、もみ、もみ……ぎゅっ。ぎゅぅうううううう……。
……9。
パピヨン「寝ちゃえ寝ちゃえ、アタシのお手々に負けちゃえ~……♪」
むぎゅっ、ぎゅむっ……ぎゅっ。ぎゅう。たぱ、たぱたぱたぱたぱ~……。
……8。
パピヨン「はーい、じゃあ耳かきいきま~す」
……がさっ。さすっ、すり……すり、すり。
パピヨン「すり、すり……ゆっくりお耳の中に入っていくよ……すり、すり」
……7、6、5。
パピヨン「ぷぷ、一気にカウントダウン進んじゃったね。ほらほら、夢の国はすぐそこだよ~」
かり、かり、かり……がさっ。かり、ごそ……。
かりかりかり、かり……すっ、すーっ……すっ。すっ。
パピヨン「かりかりかり、かりかりかり……すり、すり、すり……かきかき~……」
……4。
パピヨン「ぷぷ、涎垂れちゃってるよお兄さん。ほんと、いい大人なのに赤ちゃんみたい……」
パピヨン「……どうちまちたか~?お目目がうとうとで、ねむいねむいでちゅか~……ぷぷ、かわい~……」
がさっ……がり、がり、かり、かり……ごそっ。
すっ、すーっ……すり、すり、すり。
……3。
パピヨン「ほら、あと少し。赤ちゃんは眠いの我慢なんてしなくていいの」
パピヨン「ほらほら、負けろ負けろ。担当ウマ娘の大事な脚の上で眠っちゃえ~」
……2。
パピヨン「…………あ、おっきいのある。取っちゃえ取っちゃえ」
かき、かき、かき。かり、かり、かり。
…………がさっ。がり、がり、かり、かり。ごそっ……ごそごそ、ずずっ……。
パピヨン「……ふふっ」
……1
パピヨン「……やっぱりもう駄目みたいだね、お兄さん。今日はぐっすり眠って、明日たーっくさんアタシのために頑張ってね?」
パピヨン「…………それに。お兄さんに倒れられたりしたら、アタシ……泣いちゃうからね?」
パピヨン「……かり、かり。かき、かき。ごそ、ごそごそごそ……かきかきかき~…………」
――――0。
パピヨン「――――は~い。おやすみなさい、お兄さん?」
ラヴズオンリーユー「芝の1200でどうですか?」
グランアレグリア「……舐められたもんね、私の適正は短距離から中距離までのオールラウンダーよ? 実力の差を見せて上げる!!」
ラヴズオンリーユー「ふふふっ……。それでは、お手柔らかに。↓1」
01~80 いやまぁ普通にグランアレグリアが勝つよね。
81~00 嘘だろ負けちゃったよ……。
グランアレグリア「ふっふーん、最高速度でぶっちぎりよ!!」
ラヴズオンリーユー「ああ、負けてしまいました……。トレーナーさん、慰めてください……」
ラヴズのトレーナー「あ、ああその……す、スタートダッシュは前よりずっと良くなってたよ。この調子で頑張ろう」
グランアレグリア「……なんだかトレーナーとイチャイチャするための出汁に使われた気がする……」
これが終わったら桜花賞まで一気に時をキンクリするんですが、その間に起るイベント。>>125
①今年のティアラ路線ウマ娘の有力候補全員で模擬レース。
②カフェとノンビリ過ごす。
③タキオンの研究に付き合う。
④トレーナーの人形に話しかけてみる。
⑤その他安価。
4
77(ラッキーゾロ目)
グランアレグリア「おはようございまーす! ……あれ? 今日は誰もいないのかなぁ……」
無気味な人形達「…………」
グランアレグリア「あ、お人形さん達がいたね。おはようございます!」
無気味な人形達「…………(コトン、コロコロコロ)」
グランアレグリア「……? 何この紙……!? ちょっと文字が汚いけど、これ私の追加トレーニングが書かれた紙……? トレーナーさん、変な所に隠すなぁ。……それとも、君達が作ってくれたの? ……ふふっ、ありがとう」
無気味な人形達「…………」
~~~桜花賞~~~
赤井アナ『さぁ、今年のクラシックレースの先駆け。桜花賞のファンファーレです!!』
パパパパッパパッパパッパパパパパーパ!パパパパッパパッパパッパパッパパパパパー!パーパッパパーパパーパッパパパパパパッパパパパ~~~~~~!!
ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!
赤井アナ『この時を待っていたとばかりに大歓声が上がりました。7分咲の阪神レース場の桜。その前に、満開の花を付けるのは果たしてどのウマ娘でしょうか。解説井川さん、やはるダノンファンタジー外枠になってしまったのが大きい要因となりそうですが』
解説井川『本当に落ち着いてますから、それなりに高位で、リズムに乗って走ればやっぱり強いのかと思いますけどね』
赤井アナ『世代に煌めく才能多くも、桜の女王をいただけるのは、僅かに一人です……最後にクールビル収まって18人ゲートイン完了! ──スタートしました!!』
秋川やよい「…………みな、織りを言って頼みと相談があるのだが、良いだろうか?」
駿川たづな「……何でしょうか」
秋川やよい「…………一旦、あくまで一旦だ!! この物語を中止し、新たなる物型を書く許可を貰いたい……」
駿川たづな「……それは……今回の荒らしが原因でしょうか。」
秋川やよい「違う。それ如きでウマ娘愛が尽きたわけではない。むしろ大好きだ。だが①実況の再現とウマ娘の心境描写が想像の数倍難しい。②今度から勤務時間が変更になってますますSSが書きづらくなる。③そして何より見てくれている人が少ない……これらが『新たな物語』を綴らない限り癒えそうにないのだ……」
駿川たづな「今後はこのSSもR版のSSも、一週間後から書こうとしているSSも不定期更新になるということですか……」
秋川やよい「だが、だがしかしだ! 私には今まで5つの物語を完結させてきた実績がある!! 必ず……必ずどのSSも完結させてみせるっ!! ……だから頼む、8日後からやる予定のSSに人よ来てくれぇええええええええええええええええええええええ(ガチ泣き)」
秋川やよい「もう疲れた! この疲れはSSを書かないと癒やされないが、同時にSSを書くとストレスがたまる!!(空き時間)私はどうすれば良いんだ!? 次回作のSSを最後に引退するか!? そうするか!? 今までで一番カオスで面白くなるSSだという事だけは保証出来るのだ!!」
駿川たづな「……理事長。少しお休みになってください。兎に角『今後はどのSS(8日後に始めようと思っている物を除き)『不定期更新になる』と言う事でよろしいんですね?」
秋川やよい「すまぬ……。本当にすまぬ……だがキングヘイローとそのトレーナーのように私は絶対諦めないから見守っていてくれ……」
駿川たづな「(レスの返しもR版の方が早いですしね……)分かりました。そういう事なのでみなさん、私達はもう絶対にどのSSもエタりません。最後まで書き切ります」
秋川やよい「ただ、更新スピードが滅茶苦茶落ちる(その時の気分で変わる)のでよろしくな……不定期更新も増えるだろう……」
秋川やよい「もう一度言う。『私は絶対に諦めない』泥を啜り、熱で頭がおかしくなりそうでもSS速報VIPに人を取り戻してやる……!!」
駿川たづな「それでは、お疲れ様でした」
…あんま言いたくないけどノリが痛いよ
別に盛り上がらなくても細々とやってるとこはやってるし、原作のキャラに自分の思想話させてるのとかあんまよろしくないんじゃないの?
やるのは全然やるで良いと思うけどそういうのあんま表に出さない方がいいんじゃない?って思う
実際完結させてるのは偉いしそこは評価できるけど、それとこれとは別だよ
秋川やよい「では本日もトレーニング開始っ!!」
駿川たづな「念願のジャンポケさんが引けたそうなのでゲリラ投稿です。それと、末尾Oの方が~というのは正直私どもも同意なのですが、>>131さんは自分の意見をシッカリと述べていらっしゃるだけだと思います。不快にさせてしまい、大変申し訳ありませんでした」
秋川やよい「これからはそういうのは控えるようにするから今後もよろしくなっ!!」
赤井アナ『シゲルピンクダイヤとレッドアステルが後方、まず先行争いどのウマ娘が行くでしょうか。11番メイショウケイメイが行きました!! 13番ジュランビル、18番プールビル、プールビルが一気に先頭に変わりそうです。インコース6番のホウオウカトリーヌが4番手追走で8番のグランアレグリアが外回りコースに出て行きます。その後方に4番クロノジェネシス』
グランアレグリア「~~~~~~♪」
朝日トレーナー「あいつ、鼻歌まで歌ってやがる……」
アグネスタキオン「余裕の表情ここに極まれりって感じだねぇ。まぁ彼女なら当然だが……果たしてクロノくん含め、他のウマ娘達が早々許してくれるかな?」
赤井アナ『さぁ残り1000メーター前半600が35秒4、少しバラけてきました。その後のグループからは5番のルガールカルムが追走で、外が7番のアビルアベリ! さぁバ群が4コーナーのカーブに差掛かります!! さぁ今度は8番グランアレグリアが先頭に変わるかどうか600を切って4コーナー!』
グランアレグリア(よっゆー、ぶっちぎってあげるよ!!)
赤井アナ『さぁ、残り200m! 先頭は内らちに付けたグランアレグリアが先頭!! リードは3バ身! 2番手プールビルを躱して15番のダノンファンタジーが上がっていますが先頭との差があります!! 更には16番のシゲルピンクダイヤ追い込んでストは4番のクロノジェネシス! 先頭は8番のグランアレグリアゴールイン!!』
グランアレグリア「いえーい!!」
赤井アナ『手が上がったグランアレグリア! 年明け初戦を桜花賞で飾りました!!』
カフェファラオ『調子の良い物ですね……。ですが同時に負けず嫌いでもある。朝日杯でアドマイヤマーズさんに負けてからはトレーニングトレーニングまたトレーニングでしたから……。あ、レコードタイムまで更新してます」
アグネスタキオン「うんうん、ここまでは私も想定通りさ。それで、次はどうするんだい? やはりオークスかな??」
朝日トレーナー「お前分かってて言ってるだろ……。NHKマイルカップだよ。そこでも良い成績は出せると思うんだけど……今の『レースをまだ知ったばかりの状態の』グランだとちょっと色んな意味で不安かな」
アグネスタキオン「ほうほう。ではどうするのかな?」
朝日トレーナー「>>135だ」
①模擬レース漬けにする。
②やはりスピード。スピードは全てを解決する。(バクシン)
③やはりスピード(キレ)スピード(キレ)は全てを解決する。(ノースフライト)
④パワー系ウマ娘に協力して貰って露骨に前後を塞がせる。
⑤最強のトリプルティアラウマ娘と言われているアーモンドアイに協力して貰う。
⑥その他安価。
6目に見えないもの強化。マーベラスサンデーのマーベラス。テンハッピーローズのハッピー漬け
>>135 0077というハイパーゾロ目を含むラッキーゾロ目なので超優遇したい所なのですが、テンハッピーローズは前回のシリーズでキャラが定まってしまった為、代わりにリッキーとカフェを加えます。
~~~タキオンの研究教室とカフェの喫茶店と朝日トレーナーの部屋~~~
朝日トレーナー「今日みんなに集まって貰ったのは他でも無い。……賢さGのグランアレグリアに、レースの知識を身体と感覚で覚えて貰う為だ」
グランアレグリア「……あのー、私何も聞いて無いんだけど……い、一体何をされちゃうの!?」
朝日トレーナー「安心しろ、タキオンには関わらせないからあいつのトレーナーみたく発光状態になったりはしない……筈……」
グランアレグリア「筈!?」
朝日トレーナー「幸い、お前は霊感が凄く良くて、色んな不思議な出来事を感じ取れるみたいだからな。その専門家三人を連れて来た」
コパノリッキー「うーん……風水はあくまで中国発祥の統計力学の一種で、オカルトじゃないんだけどなぁ……」
マーベラスサンデー「マーベラス☆要はグランをマーベラスにすれば良いんだよね? 簡単簡単! 任せておいて!!」
マンハッタンカフェ「…………私のオトモダチも、貴方には何かを感じると言っています。どうぞ、お付き合いください」
朝日トレーナー「これで色んな感覚が鋭くなれば、レースにもきっと役立つ何かが得られる筈だ。じゃあリッキー、そしてマーベラスサンデー。グランの風水力とマーベラス力はどの位だ?」
コパノリッキー「ええっと、風水力が>>137(補正+50で」
マーベラスサンデー「マーベラス力が>>138(補正+50)だよ☆」
はい
脇ノーリーズン
78+50=128 7+50=57
コパノリッキー「コパァ!? す、凄い風水力だよ! 身につけている物、仕草、考え方に至るまでグランちゃんの身体と心にフィットしてる!! こんなに風水を活かせている子、リッキー以外にいないよ!!」
グランアレグリア「え、ああ仕草とか動作とかは……その……母さんに小さい頃から仕込まれたから。政治家なんてやってると、風水だとか霊気だとかこの世あらざる物まで考えて行動する必要があるんだって」
マーベラスサンデー「うーん、それと比べるとこっちは実に平均的なマーベラス☆ これから一緒に高めていこう!!」
グランアレグリア「……た、高めていって大丈夫な物なの、マーベラス(それ)……」
マンハッタンカフェ「……少々お待ちを。その前に、私のオトモダチとの相性も測らせていただけませんか? もしかしたら『あの人』以上に相性が良いかもしれない……。ふむふむ、>>140(補正+50)と」
あ
55
マンハッタンカフェ「すみません、高くもなければ低くもない様です……。オトモダチ曰く『ソーイウノヲカンジルヤツガアマリニモオオスギテイチイチオボエテラレネー』だそうで……」
コパノリッキー「ということは私の指導を受ける事で確定だね!! ほらほら、早速風水の勉強をしようよ!!」
マーベラスサンデー「うーん、グランには実にマーベラスな雰囲気を感じるんだけどなぁ……。やっぱり私とマーベラス☆しようよ」
マンハッタンカフェ「待ってください。ですが『運命を感じる』と言っているのもまた事実なのです。『オトモダチ』に任せてみませんか? それとも『私が直々に教えましょう』か?」
グランアレグリア「結局どれもこれも勉強(?)じゃん!!」
朝日トレーナー「うーん……それじゃあ>>142で」
①コパノリッキーに任せる。
②マーベラスサンデーに任せる。
③オトモダチに任せる。
④マンハッタンカフェに任せる。
⑤全部。(ただし、この選択肢を選んだ場合のみ他のトレーニングやイベント無しで、NHKマイルカップまでキンクリします)
2
朝日トレーナー「じゃあ一番何が起るか分からないマーベラスサンデーで……」
マーベラスサンデー「やったー☆」
グランアレグリア「ちょっと待って、一番何が起るか分からないってそれ一番怖いんですけど!!」
コパノリッキー「気分はパルプンテを唱える感じだね。あのワクワク感、リッキーにも覚えがあるよ。でも私はちゃーんと『風水師』ってジョブがあるFFの方が好きだなぁ」
マンハッタンカフェ「はぁ……。まぁ、悪いようにだけはならないと思いますよ。じゃないと同室のネイチャさんが今頃完全におかしくなってると思いますから」
グランアレグリア「完全におかしくなる可能性があるって事だよねそれ!!」
マーベラスサンデー「さぁ、心を解き放って自由になろうよ!! マーベラース☆!!」
グランアレグリア「う、うわぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!!」
>>144 結局どうなった?
01~30 物事をプラス思考に考える事が出来るようになった。(ただし、暫くの間マーベラスに支配される)
31~60 ↑1+何をやるにも絶好調状態で取り組めるようになった。(同上)
61~90 ↑1+『前兆の予知』が出来るようになった。(同上)
91~00 ↑1+この世の全ての一端を垣間見て、未来演算が出来る様になった。(アカン)
れ
グランアレグリア「…………」
コパノリッキー「ぐ、グランアレグリアちゃん?」
朝日トレーナー「…………さて、どうなっt『マーベラァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアス!!!』!!?」
マンハッタンカフェ「こ、これは……!? グランアレグリアさんの生命エネルギーが、溢れんばかりに……!!」
グランアレグリア「生きてるってマーベラス☆走るってマーベラス☆☆宇宙の神秘、地球の本棚、ウマ魂の根源……全部全部マーベラァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアス!!!」
マーベラスサンデー「うんうん! きっと上手くいくって信じてたよ!! 今のグランちゃんなら『前兆の予知』だって出来る筈!! やっぱりマーベラスはマーベラス☆」
グランアレグリア「マーベラース☆」
朝日トレーナー「…………ま、まぁ調子が良くなったならそれで良いじゃないか、うん」
マンハッタンカフェ「上手くいったというか上手くいきすぎたというか……。それで、次は何のトレーニングをさせるつもりなんですか?」
朝日トレーナー「>>147なんてどうだろう」
①模擬レース漬けにする。
②やはりスピード。スピードは全てを解決する。(バクシン)
③やはりスピード(キレ)スピード(キレ)は全てを解決する。(ノースフライト)
④パワー系ウマ娘に協力して貰って露骨に前後を塞がせる。
⑤最強のトリプルティアラウマ娘と言われているアーモンドアイに協力して貰う。
⑥今度こそ私の実験の番だねぇ!!(タキオン)
⑦その他安価。
2
サクラバクシンオー「そう! 速さがあればなんでもできる!! はい、サクラバクシンオーです!!!」
アグネスタキオン「んー、まぁ彼女の持ち味のスピードを活かすのであれば当然そういう選択肢になるねぇ。平凡だが、確実で安パイだ……教える側が彼女じゃなければね」
サクラバクシンオー「私が私のトレーナーさんと組んだ時に言われた事があります。
「それがお前が“三女神像”で得た力か!」
「だが足りない、足りないぞ!!」
「お前に足りないものは、それは――」
「情熱、思想、理念、頭脳、気品、優雅さ、勤勉さ!」
「そして何よりも ―― 速 さ が 足 り な い !!」
──と!!!! そう、そしてグランアレグリアさん、あなたにもまだまだ早さが足りない!! 今の私の速さとあなたの速さを比べれば一目瞭然です!! さぁ、共にバクシンしましょう!!」
グランアレグリア「バクシン……それはとっても一途な思い! それはきっと私にとっての最高のマーベラス!!」
サクラバクシンオー「うんうん、自分に必要なものが良く分かっているみたいですね!! では徹底的な並走トレーニングです!! 行きますよぉおおおおおおおおお!!>>149」
(高コンマほど効果がある。今のグランは前兆の余地が出来るので、最低保証30の補正+20)
はい
1
62
グランアレグリア「はぁっ……はあっ……!!」
朝日トレーナー「いやまぁ短距離ならこうなるって……バクシンオーに真っ正面から対抗できるのってカレンチャンのご褒美を貰う前提の『龍王』ぐらいじゃないのか?」
サクラバクシンオー「やはり貴女には速さが足りないっ!! しかし残念ながらこのバクシンオー、速さもそうですがスタミナも足りず、『今は』マイル以上の距離を走るのは厳しいのです……そこで、貴女のスピードを解決してくれる最高のサポーターをご用意しました!! どうぞ!!」
アグネスタキオン「き、君は>>153!!」
①いい加減出番が欲しいノースフライト。
②待っていましたとニシノフラワー。
③末脚炸裂バンブーメモリー。
④これも「マーベラス」の一つだよとカレンチャン。
3
バンブーメモリー「いよっしゃああああああああああっっっ! 待ってたっすよバクシンオー!! そう、グランアレグリアの爆発的な末脚はこの自分こそが磨くべきっす!!」
アグネスタキオン「……あー、何だか一気に騒がしくなってきたねぇ……。面倒臭いからあとでデータだけ寄越してくれないかねぇ」
朝日トレーナー「ダメだ。お前もあの部屋の住人なんだから道連れだよ」
サクラバクシンオー「ふっふっふ……学級委員長である私が短距離走者としてのの極意を教え──」
バンブーメモリー「風紀委員である自分が、爆発的な末脚を伝授する! まさに二刀流の構えっす!! そそいてトレーナーさんのサポートがあれば心配なんて何もないっすよ!!」
グランアレグリア「おぉおおおおおおおおおおっ!! マーベラスマーベラスマーベラァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアス!!!」
朝日トレーナー「……NHKマイルカップの日になってもこの調子だったらホントどうしよう……」
バンブーメモリー「そんなわけで、どんなスキルを習得したいっすか? >>155」
①スピードスター。
②全身全霊。
③アガッてきた。
④その他安価。
マーベラスなスキル
グランアレグリア「マーベラスなスキルが欲しいです!!」
バンブーメモリー「……えーっと、よく聞こえなかったんすけど今なんて?」
グランアレグリア「マーベラスなスキルが欲しいです!!」
朝日トレーナー「聞き間違いじゃなかった……! 聞き間違いであって欲しかった……!!」
アグネスタキオン「アッハッハッハッハッハッハ!! どうやら今の彼女は『マーベラス空間(仮)』の影響を大きく受けているようだねぇ。どうする? 彼女をもう一回ここに呼んで「マーベラース☆」呼ぶまでもなかったねぇ」
マーベラスサンデー「短期間でここまでマーベラスを極めたのはグランが初めてだよ……!! 心からの敬意を表してバクシンオー! バンブー! いくよ!! 私達でグランアレグリアをマーベラスアレグリアにしてあげるの♪」
朝日トレーナー「ちょ、ちょっと待って……止めてくれぇええええええええええええええええええ!!!」
>>157 (高コンマ程「マーベラス☆(トンでもないが意味不明なスキル)」なスキルを習得する(レースで使える物にしてください)。補正+30)
ノーリーズンの脇
ノーリーズン「>>157 儂絶対お主のトレセンに行ってやらんからな! 行ってやらんからな!!(尚天上)」
82
バンブーメモリー「どわぁあああああああああああっ! 俺のジャージの股がぁああああああああああ!!」
バクシンオー「ちょわぁああああああああああああっ! 私の髪留めがぁあああああああああああああ!!」
マーベラスサンデー「マーベラァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアス!!! バクシンオーに同じく!!」
アグネスタキオン「これはこれは、非常に興味深い! スタート直後にグランアレグリアくん以外の全員がアクシデントを起こして脱落してしまうとは!!」
朝日トレーナー「…………おいこれ大丈夫か? グランアレグリアが最速少女じゃなくて超能力少女の道を行ってないか?」
グランアレグリア「失礼な! 先輩達のお陰でスピードも>>159(最低保障70の補正+40)上がったよ!! あ、本当にありがとうございました! マーベラス☆」
キツネバント
秋川やよい「うむ、では本日はここまで! 明日もよろしくな!!」
駿川たづな「明日はいよいよNHKマイルカップ本番です。史実ではあれでしたが、この世界ではどうなるでしょうか」
秋川やよい「では本日もトレーニング開始っ!!」
駿川たづな「いよいよNHKマイルカップ本番です。ですがこの世界のグランアレグリアさんは謎のスキルを所持してしまった様子……波乱の展開になりそうです」
~~~NHKマイルカップ~~~
アグネスタキオン「いやいや、とうとうこの日を迎えてしまったねぇ! しかもあグランアレグリアくんに起きたあの謎の現象とマーベラス化を解けないまま!!」
朝日トレーナー「俺、トレーナー失格かもしれない……」
マンハッタンカフェ「起きてしまった事は仕方ありません……。『マーベラスサンデーさんに感化された』とURAに説明することで『ああうん』と出走許可は貰えましたしね」
赤井解説『出走18人最後18番ゲートにケイレンスコール……第○○回NHKマイルカップ……スタートしました!! >>164』
コンマ数が高ければ高いほど謎の現象で出走直後に失格ウマ娘続出((ただし、グランアレグリアを除く)(補正+10))
日
>>164 ダブルゾロ目効果+10=史実でグランアグレグリアを除く、グランアレグリアより順位が高かった&近かった7名が『理由無き落ウマ娘(ノーリーズンの腋)』で自爆する。
アドマイヤマーズ「あぁあああああああああっ! 私の勝負服のスパッツがぁ!!」ビリリリリリリ!
ケイデンスコール「きゃぁああああああああっ! 私の勝負服の胸の部分がぁ!!」ビリリリリリリ!
カテドラル「うわぁああああああああああああ! 僕の靴の底が抜けたぁああ!!」ビリリリリリリ!
グランアレグリア「マーベラァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアス!!!」ドドドドドドドドドドドドド!!
赤井アナ『おおおおおおおおおっとこれは超々大波乱の展開だぁ!! アドマイヤマーズ、ケイデンスコール、カテドラル、ダノンチェイサー、ヴァルディゼール、ハッピーアワー、トオヤリトセイトがゲートが開いた直後に落ウマ娘ぇえ!! 大っ変なNHKマイルカップとなってしまいました!、7名物ウマ娘が落ウマ娘してしまったぁ!! 皆様、どうか落ウマ娘したウマ娘達を見ないであげてください!!』
朝日トレーナー「酷すぎる…………」
アグネスタキオン「今の現代科学で証明出来ない事は犯罪にはならないとは言うけれど、これは凄いねぇ。もし故意にやった事がバレたら一発退学間違い無しだ」
マンハッタンカフェ「グランさんの故意ではありませんよ、少なくとも……。ただ、マーベラスサンデーさんから受け継いだ奥義があらぬ方向に吹っ飛んでしまっただけです。誰も悪く無い、悲しい事故だったんですよ……」
で、この状況でグランは勝てたの? >>166
01~90 むしろ何で勝てないんだよ……
91~00 嘘だろ負けたのかよ!!?
はい
赤井アナ『さぁ最終コーナーを回って最後の直線コースに入った! 中段後方からグランアレグリアもの凄い末脚!!』
解説井川『まるでこうなることが事前に分かっていたのかという素晴らしい位置取りですね』
グランアレグリア「マーベラァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアス☆☆☆!!!」
赤井アナ『グランアレグリアだグランアレグリアだ、グランアレグリアだぁあああああああああああああああああああああああああっっっ!! 大波乱の幕開けとなったNHKマイルカップ、勝ったのはグランアレグリア!! これでGⅠ2勝目!! 変則二冠を達成しましたっ!!』
解説井川『正直2番人気のアドマイヤマーズや大穴のケイデンスコールには期待していた部分があるんですが……落ウマ娘はどうしようもありませんからね』
~~~~一週間後~~~~
グランアレグリア「……トレーナー、>>168」
高コンマ程『こんな勝ち方嫌だ』と、マーベラスサンデーから力のコントロールを教わる。(補正+70)
コンマか?
11(ゾロ目)+70=81 黄金の精神でこの勝ち方を否定する。
グランアレグリア「……NHKマイルカップあったじゃない? ……私、あんな勝ち方嫌だ」
朝日トレーナー「……あのレースは確かに君の勝ちだ。それはURAも民衆も誰もが認めて──「私が嫌なの」…………」
グランアレグリア「確かに、走ってるウマ娘の妨害をするのは戦術の一つだよ? じゃなきゃ八方睨みとか魅惑の囁きとか牽制系のスキルが認められるわけ無いもん。……ただ、あの力を妨害に使って勝つのは嫌。使うならちゃんと自分で制御して、ちゃんと自分の意思で出走ウマ娘全員と戦って、その上で全員に勝って大喝采を浴びたい。……ダメ?」
朝日トレーナー「……ダメじゃないさ。むしろ君が緩くてどこかに隙があるようなウマ娘じゃなくて良かったよ。よし、じゃあ早速──!!」
~~~~~~
マーベラスサンデー「マーベラース☆ ただただマーベラス☆を感じるだけじゃなくて、制御出来るようになりたいなんてもの凄くマーベラス!! 感動してるよ、わたし!!」
アグネスタキオン「で、マーベラスくんに頼るしかないという訳かい?」
朝日トレーナー「まさか、じゃないとタキオンとカフェを呼んだりしないさ」
マンハッタンカフェ「……貴方には、担当トレーナーでもないのに日頃からお世話になっているので、出来る事があれば協力させて貰いますが……」
マーベラスサンデー「……でも、覚悟してね? マーベラスを極めると言うことは、この世の全てを知ると言うことに近いの。……最低でもレースで走れるのは7ヵ月後になるよ? 春の安田記念も、秋のマイルCSも諦めなくちゃいけない……それでも良い?」
グランアレグリア「うん……覚悟の上だよ。私は、あの力を正しい意味で自分の物にしてみせるっ!!」
朝日トレーナー「タキオンとカフェには、その修行の付き添いを頼みたい。それぞれ別方向からアピール可能な君達だからこそ、気づけることもあると思うんだ」
アグネスタキオン「……ま、私は貴重なデータが入手出来るなら何でも良いさ。マーベラスくんのいうマーベラス空間……仮に『固有結界』を呼称するが、それの謎を解き明かすのも面白そうだしねぇ!」
マンハッタンカフェ「……分かりました。可能な限り、お手伝いさせていただきます。……朝日トレーナーのオトモダチからもお願いされてしまいましたしね」
マーベラスサンデー「うん、それじゃあマーベラスコントロール訓練開始! まずやって貰う修行は>>170(安価)」
滝行
マーベラスサンデー「まずは滝行で悟りを開いて貰うよ!!」
朝日トレーナー「ちょっと待って? 滝行は兎も角、マーベラスを極めるのって悟りを開くより難しい事なの?」
グランアレグリア「…………(急に自信が無くなってきた)」
アグネスタキオン「ふむ……。この国では修験道という、厳しい修行を積み重ねることで神の精神と肉体を自分の身に宿そうという主教があるが……」
マンハッタンカフェ「……私が霊験あらたかな良い霊山を知っているので、そこで行なうと良いでしょう。……私は遠慮しておきます。悪いモノまで寄って来かねませんから……」
~~~滝行の日~~~
朝日トレーナー「ぜぇ、はぁ……ぜぇ、はぁ……! こ、これ山登りだけでかなりの修行になるぞ!? しかも凄く奥地まで入り込んでる気がするけど大丈夫なのか!?」
マーベラスサンデー「まだまだこれからだよ! ……はい着いた!! ここが二人に滝行をやって貰う場所ね☆」
グランアレグリア「……た、滝の大きさは想像していた物よりは小さいけど……トレーナーが一緒にやる意味はあるの?」
マーベラスサンデー「勿論! マーベラスをコントロールするには、そのトレーナーも一緒に修行をすると効率が良いの!! 『一人じゃない、仲間がいる』ってだけで心強いでしょ?」
グランアレグリア「……それは、そうだけど…………」
朝日トレーナー「……前に言っただろ? 俺は君をレースの世界に引っ張り出してきた責任がある。出来る事なら何でもやるさ」
グランアレグリア「うん、ありがとう……//////」
マーベラスサンデー「それじゃあ服を脱いで、専用の白い道着に着替えて~……さっそくマーベラス開始~☆」
>>173 修行の成果(補正+30)
ヌッ
98
グランアレグリア「────」ドザザザザザザザザザザザザザザ!!
朝日トレーナー「────」ドザザザザザザザザザザザザザザ!!
マーベラスサンデー「……どう? 二人とも」
グランアレグリア「なんか……気分は良いんだけど何の効果も無さそう」
朝日トレーナー「同じくだ。とてもじゃないけど悟りなんて開けそうにな「マーベラス☆」おわぁっ!?」
マーベラスサンデー「そう、お釈迦様も菩提樹での修行の結果得た答えは『苦行には何の意味も無い』だからね!! 苦行をすることに意味があるんじゃなくて『苦行で得た経験を何に活かすかが大事』って事!! マーベラス☆も同じだよ! グランだけの特別なマーベラスの使い方がきっとある筈!!」
グランアレグリア「……得た物を、何にどう使うか……か」
マーベラスサンデー「それじゃあ次の修行はタキオンに協力して貰って>>175(安価・いつも通り30分経っても来なければこちらでアイデアを出します)」
はい、いつも通り。
①VRウマレーター内でマーベラス空間を展開する。
②マーベラスサンデーと追走を行ない、マーベラス空間に耐える。
③マーベラスを味わうための装置を作って貰う。
>>176
2
マーベラスサンデー「それじゃあ次はマーベラス空間その物に耐えて貰うよ! ただし、私を追いかけながらね☆ タキオンはデータ抽出係りをお願い」
アグネスタキオン「それは良いんだがねぇ、君の固有結界である『マーベラス空間』は強引に人を引き込んでしまう謎の現象じゃあなかったのかい?」
マーベラスサンデー「うん、だから私は『グランをマーベラス空間から追い出すために逃げる』グランはマーベラス空間に置いて行かれないように『私の事を追いかけ続ける』さてと──準備は良い?」
グランアレグリア「……これでも巷じゃあ『最速少女』なんて渾名までついてるんだ、早々簡単に逃げさせないからね!!」
マーベラスサンデー「やる気満々な様で何より! それじゃあ行くよ? マーベラァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアス!!!」ドドドドドドドドドドドドド!!
>>178 高コンマ程マーベラス空間に適応する。(補正+30)
はい
98
グランアレグリア(くそっ……! あとちょっと、あとホンの少しなのに……!!)
朝日トレーナー「……どうだ、タキオン」
アグネスタキオン「間違い無く彼女(マーベラスサンデー)を中心に謎の磁場が発生しているね。そしてそれは磁石の同極の様にグランアレグリアくんを領域の外へと追い出そうとしている……非常に興味深いよ」
朝日トレーナー「……今更だが、これってトレーニングというより未知の力の解明なんじゃないのか?」
アグネスタキオン「本当に今更だねぇ? さて、所感はどうだい、マーベラスくん」
マーベラスサンデー「最後には離されちゃったけど、初見でここまで付いてこられるなら十分マーベラス☆ あとは夢の中でマーベラス空間に慣れていけば、最後には正真正銘自分の力に出来る筈だよ!!」
グランアレグリア「えっ、うそっ!? 私、寝てる間もトレーニングしなくちゃいけないの!? ねぇってば!!」
マーベラスサンデー「それじゃあ次はカフェの力を借りて>>180」
「知ってた」になる予感しかしないので安価を出します。そして、お願いがあります、みなさん自由安価が嫌いならそういって下さらないでしょうか。今後は話がスムーズに進むよう、自分の中でシナリオと分岐を考えて即座に出せる様にしますので。
①グランアレグリアの霊力を上げる。
②グランアレグリアの精神力を上げる。
③グランアレグリアに毎晩オトモダチを嗾ける。
④夜の墓場で運動会をして貰う。
安価>>182
3
ペロペロノーリーズンペロペロ脇ペロ
~~~グランアレグリアの寮室~~~
グランアレグリア「さて、今日はルームメイトもいないし、早めに床に付こう……「バンバンバンバンバン!!」!!? な、なに!? 何なの? 何が起きてるの!?」
~~~寮の廊下~~~
朝日トレーナー「なぁ、このトレーニングに何の意味があるんだ」
マーベラスサンデー「マーベラス空間を使って、オトモダチと仲良くなって貰うトレーニング♪」
マンハッタンカフェ「…………まぁグランさんはこの手のイベントが好きなようですし、なんとかなるでしょう」
>>184 結果
01~50 普通に「あ、もしかしてオトモダチさんですか?」と思い至ってしまう。(毎日毎日感じてるならそりゃそうだ)
51~70 マーベラス空間の展開を試みるが失敗して↑1。
71~90 マーベラス空間の展開して、今後はオトモダチの姿を完全認識出来るようになる。
91~00 ↑1+何? この謎のUMA……?
はい
グランアレグリア「こ、こんな時こそ……! マーベラァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアス!! ……うわーん! まだ私じゃ制御出来ない……ってん? いつもと気配が違うから別物だと思ってたけど……。もしかしてオトモダチさんですか?」
オトモダチ「」
マンハッタンカフェ「あ~あ、失敗しちゃいましたね……。予想の範疇でしたけど」
マーベラスサンデー「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬ! こうなったら最終兵器だよ!! >>186」
①トレーナーごとマーベラス空間に閉じ込めて只管色んなトレーニング。
②↑1+タキカフェ&オトモダチ。
③マーベラス空間の中にある「星の内海」を目指して貰う。
イカ
秋川やよい「ふぅ……今日もゲリラ投稿込みでこの数か……。まぁ良いさ。考え方を変える事にしたからな。ずーっと長くこの板で同じシリーズのSSを書いている方々にとっては、私などまだまだヒヨッコだ。『まともな安価が来るまで気長に待つ』さ」
駿川たづな「理事長……」
秋川やよい「と、言うわけで明日もよろしくなっ!! 念のために言っておくが、>>186は当然無効だっ!!」
秋川やよい「それでは本日もトレーニング開始っ!!」
駿川たづな「最近「ゲリラ投稿の方が結果的にスレが進むな?」と理解し始めた>>1です」
朝日&グラン「「星の内海?」」
マーベラスサンデー「そう☆ 私もたどり着けたことの無い、星の内側にある理想郷……そこにある『偉大なる王のウマ娘』にあって貰うよ!!」
マンハッタンカフェ「……マーベラス空間には初めて入りましたが、なんて素敵で素晴らしい場所……。オトモダチも大喜びで駆け回っています」
アグネスタキオン「アッハハハハハハハハハハハハハハハハハ! ご覧よみんな、持ってきていた計測機のほぼ全てが異常な数値を示している!! 別次元とはこういう事か! 星の内とはこういう意味か!! ああ、出来る事なら最低一ヶ月……いや、一年はここで研究をしていたいねぇ!!」
朝日トレーナー「それはあとにしてくれ……。小さい頃からこの空間に慣れ親しんでいるマーベラスサンデーが未だたどり着けていないとなると…………」
マーベラスサンデー「うん『もの凄く遠い』か『別の法則を見つけないと絶対にたどり着けない』……朝日トレーナーとグランちゃんは二人で一緒にトレーニングをしながら歩いて。私とカフェとタキオンは『別の法則』を見つけてみるから☆」
アグネスタキオン「ああ、幾らでも協力させて貰うとも! 神秘の向こう側……その一端を見せてくれたお礼だ!! それに私自身が『星の内海』とヤラに興味があるしねぇ!!」
マンハッタンカフェ「私のオトモダチもやる気です……。ふふっ、何だか楽しくなって来ちゃいました」
マーベラスサンデー「それでは最終訓練……よーい、マーベラァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアス☆☆☆」
>>191 朝日&グランアレグリアの判定。コンマ80以上かゾロ目で星の内海に辿り着く。
>>192 タキカフェサンデーの判定。コンマ70以上かゾロ目で星の内海に辿り着く。
あ
はい
両者おっしい所まで行くんですが星の内海には到達ならず。
朝日トレーナー「はぁ……はぁ……なんだろうな、君ともう3年以上この空間にいる気がするよ」
グランアレグリア「私も……。結局『星の内海』って所にはたどり着けなかったけどさ、目一杯トレーニングできたし、今なんか凄く良い気分なんだ。『やれることをやれるだけやったぞー!!』みたいな……」
朝日トレーナー「なぁ、グラン。君は──「!!? ちょ、ちょっと見てトレーナー、あのデッカい塔みたいなの!! スッゴく綺麗なお花畑が周りにあるし!!」!? ほ、本当だ……さっきまでアソコには何も無かった筈なのに……!! もしかしてあれが……」
~~~~~~~~~~~~
アグネスタキオン「!!? 計測器に急激な変化があった!? これは……一体何だと言うんだい!?」
マンハッタンカフェ「これは……『向こう側』からの干渉でしょうか?」
マーベラスサンデー「す、凄いよ二人とも! これは星の内海への──「はいストーップ。今までに無いやり方でここまでたどり着けたのは素晴らしいけど、それを認めちゃうとあの二人の頑張りまで無駄にしちゃうからね」……あーあ、お兄さん/お姉さんに止められちゃったぁ……。もう少しだったのになぁ……。やっぱりマーベラス☆を極めるしか方法がないのかなぁ?」
マンハッタンカフェ「貴方は、一体……?」
???『僕/私かい?そうだね……みんなの優しいお兄さん/妹──さんとでも呼んでくれたまへ、夢が集って出来た世界の若駒たちよ」
~~~~~~~~~~~~
朝日トレーナー「なるほど、そっちではそんな事が……」
アグネスタキオン「クソォ! あともう一歩……あともう一歩でこの世の神秘の一つが暴けたかもしれなかったのに……!!」
マンハッタンカフェ「タキオンさん、荒れてますね……。でも、お二人も凄いですよ。『星の内海』まであともう一歩の所まで辿り着いたんですから」
マーベラスサンデー「うんうん、とても良い特訓になったでしょ? じゃあ最後に二人に質問。マーベラス☆って何だと思う?」
朝日トレーナー&グランアレグリア「「『ただめいいっぱい、自分と向き合って生き続けること』じゃないかな?」」
マーベラスサンデー「~~~~~~~~~~~~ッツ! 100点満点のマーベラス!! 二人ならきっと、運命だって越えていけるよ! 頑張ってね!!」
~~~阪神C~~~
赤坂アナ『さぁ最後の直線コースに入りました! 内から接近する5番グランアレグリア!! その他のウマ娘の伸びはどうか!? 10番フィアードロマーノ! 内に沿ってレッツゴードンキも来る! 前は一気に5番グランアレグリア抜けた!!」
グランアレグリア「たぁあああああああああああああああっっっ!!」ダダダダダダダッ!
赤坂アナ『リードが3バ身4バ身5バ身と広がっていく!! 二番手は10番フィアードロマーノか内からメイショウショウブ二番レッツゴードンキ2番手争い! 5番グランアレグリア圧勝でゴールイン!!』
解説井川『いやぁ、レースに出るのが実に7ヵ月ぶりとは思えない圧勝劇でしたね。今後も非常に楽しみです』
ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!
観客A「やっぱすげぇ……すげぇよグランアレグリア!!」
観客B「彼女なら、もしかしたら出来るかもしれないな。シニアマイルGⅠ完全制覇。そして三階級GⅠ制覇。……伝説のウマ娘の誕生を、俺達は目撃する事になるかもしれない」
グランの母親「…………」
~~~~~~
グランアレグリア「へっへーん! あれだけレースに出たいのを我慢して修行したんだもん!! これぐらい当然だよ!」
朝日トレーナー「……じゃあ出てみるか? 春の短距離王決定戦……『高松宮記念』に。今のお前なら……」
グランアレグリア「うん! 今まで誰もなし得なかった偉業をなして……これ以上無い大喝采を浴びてみせるよ!!」
朝日トレーナー「よし、それじゃあ早速高松宮記念に向けて更なるトレーニングだ! >>194なんてどうだ?」
紐なしバンジー
グランアレグリア「……それってあれだよね? ちゃんとした競技としての紐無しバンジー高台高跳びだよね???」
朝日トレーナー「はっはっは、それはもちろん>>196」
01~30 競技の紐無しバンジー(落下地点に緩衝材もといトランポリン有り)
31~60 トレセンのプールでやる高台バンジー(アニメ一期でスペがやってたやつ)
61~90 とある田舎にある有名な大岩から清流に飛び込む紐無しバンジー(自由に遊べるし、子供もやっているが怪我をする可能性がある奴)
91~00 VRウマレーターの世界で行なうガチの紐無しバンジー。
あ、どれもステータス「根性」が上がります。
あ
朝日トレーナー「競技の紐無しバンジーに決まってるだろう……。レース中に不意の事故に巻き込まれた際の訓練でもあるぞ」
グランアレグリア「良かったぁ……。一瞬本当に崖から突き落とされるのかと思った……幾ら私の根性が>>198(高コンマ程高い。補正+40)だからってさぁ」
ー
グランアレグリア「82だからってさぁ……。一応聞いておくけどそれってUAFの?」
朝日トレーナー「ああ、新競技らしい。トランポリンで跳ねた後の着地の美しさを競うんだってさ。まぁその部分は正直どうでも良い、根性が付けば良いんだからな」
グランアレグリア「…………因みにトレーナーは?」
朝日トレーナー「俺か? 俺は>>200だ。因みにタキオンが>>201でカフェが202(補正+50)らしいな」(全部コンマ判定です)
あ
はい
秋川やよい「うむ、では本日もトレーニング開始っ!!」
駿川たづな「勢いを崩したくありませんからね。カフェさんのコンマはこのレスを使いましょう」
朝日トレーナー「俺とカフェが平均値で、タキオンが結構こういうのが好きみたいだな。高いところから落下する際の脳の活性化がなんとか──って言ってた」
グランアレグリア「ふーん、まぁ難しい事はバカな私には分からないわ。そっちに任せる。大切な事はもう、あの世界で学んだしね!!」
~~~トレーニング当日~~~
グランアレグリア「……ねぇトレーナー」
朝日トレーナー「……なんだ?」
グランアレグリア「幾ら何でも地上>>204ってのはやりすぎだと思うんだけど!?」
01~30 地上100m
31~60 地上200m
61~90 地上300m
91~00 地上500m
(なお、この世界は高度な科学力で構成された不思議な世界(VRウマレーターとかある時点で既にあれですし)とします)
ノーリーズンが拒否しても全身凍らせれば腐らないしいつでも舐め放題
ノーリーズン「>>204 そろそろ>>1に嘆願書を出して此奴をスレから追放するように頼んでみようかのぉ……。これでも大切な読者様だからダメ? こちとら怪文書寸前のことをされそうになっておるんじゃぞ!!? ヤエノ、一生のお願いだから助けてくれ!!」
グランアレグリア「地上300mは幾ら何でもやり過ぎでしょうが!!」
朝日トレーナー「いやぁ、グランは結構度胸があるみたいだからこれぐらい余裕かと……」
グランアレグリア「……そ、そんなに余裕に見える?」
朝日トレーナー「……見える!! グランは最高に強くて度胸もあるウマ娘だからな!!」
グランアレグリア「…………>>206」
(コンマ82以下でグランアレグリアが飛び降りてくれる)
やあっ
グランアレグリア「も、もう! そんなに言うなら仕方ないわね!! 飛び降りてあげるわ……せーっの!!」ピョーン
グランアレグリア「う、うわぁあああああああああああああああああああっっっ!!!」ビュォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッ!!
グランアレグリア(す、凄い空気抵抗……それに身体のコントロールが全く利かない……! これが自由落下の醍醐味って訳……!? >>208)
(高コンマ程その時ふと閃いた! が強いスキルになる)
あ
61 金スキルだが、あまり役立ちそうにない……。
グランアレグリア「(そう……風はどこにでも吹いているのよ……。大空にだって、街中にだって、レース場にだって、海にだって、どこにだって──(ぼよよぉおおおおおおおおん)きゃぁあああああああああああああああああああっっっ!!」
朝日トレーナー「お、上手くいったみたいだな。良かった良かった」
グランアレグリアは『どこ吹く風』を習得した!!
朝日トレーナー「……高松宮記念まであと1ターンか。ここは>>210だな」
①グランの体力を回復させる。
②対サクラバクシンオー再び。
③対カレンチャン。
④対龍王。
⑤グランアレグリアに勉強を教える。
⑥その他安価。
1
朝日トレーナー「グランの体力を回復させて、決戦に挑もう……」
~~~高松宮記念~~~
赤坂アナ『さぁ今年も始まりました、春の快足自慢が中京レース場に集います。高松宮記念!!』
解説井川『1番人気のタワーオブロンドン、2番人気のグランアレグリア、そして3番人気のダノンスマッシュには殆ど票差が無いですね。全員互角と見られているようです』
アグネスタキオン(目がショボショボ)「やぁ、トレーナーくん……グランくんの様子はどうだい?」
朝日トレーナー「一週間お休みを取らせて十分体力を回復させたし、万全の状態ではあると思う。……というかタキオンこそ大丈夫なのか?」
マンハッタンカフェ「あのマーベラス空間を見てからと言うもの、トレーニング時間以外は全て実験と研究に費やしているみたいですからね……。タキオンさんはあの空間に連れて行くべきでは無かったのかもしれません」
赤坂アナ『18番ゲートにノームコア、誘導を受けて、収まります──スタートしました!!』
赤坂アナ『外から16番モズスーパーフレア好ダッシュで出ていきました! 内から3番ダイヤトニック12番のセイウンコウセイ、間からは5番のラブカンプー、外に11番クリノガウディーこの内に1番ステルヴィオ2番アウィルアウェイ激戦一団!!』
『どこ吹く風』発動!!
赤坂アナ『後方に構えています8番グランアレグリア、18番のダイメイプリンセスその内から7番のグルービット、後ろから2人目17番のシヴァージ、最後方14番モズアスコット、モズアスコットは最後方! 4コーナーをカーブしてさぁ16番モズスーパーフレア飛ばす飛ばす!! 直線コースに向かいました!! リードを取る2番手セイウンコウセイ!!』
赤坂アナ『外から3番手から2番手を喰らうクリノガウディこの内を作ってダイヤトニック! 外からは15番ナックヴィーナス間を割ろうとするのはティーハーフ!! そして6番ダノンスマッシュ! 開いた内を狙っている1番ステルヴィオです!!』
グランアレグリア「(……今だっ!!)たぁあああああああああああああああっっっ!!」ダダダダダダダッ!
赤坂アナ『戦闘はモズスーパーフレア! 捕らえに行くのはクリノガウディ! 間を割って3番のダイヤトニック!! 外からクリノガウディ! 内から16番のモズスーパーフレア!! この間に、グランアレグリアが飛び込んでくる!! 四人広がってゴールイン!!』
この世界線での運命は? >>213
01~35 変わりませんでした。
36~00 変わりました。
ヌッ
赤坂アナ『今、真儀と写真判定の結果が出ました! 勝ったのはモズスーパーフレア、モズスーパーフレアがハナ差1㎝で逃げ切りました!! グランアレグリアは2着!!」
朝日トレーナー「ハナ差……それも1cm差で2着……か」
アグネスタキオン「惜しい、非常に惜しいねぇ……。もしマーベラスくんの言う『星の内海』にたどり着けていたら、結果は変わっていたかもしれないよ」
マンハッタンカフェ「レースにもしも、は禁物ですよ。ほら、レースが終わったんですからグランアレグリアさんを迎えに行ってあげてください」
朝日トレーナー「ああ……」
~~~選手控え室~~~
朝日トレーナー「あー、グラン? その……」
グラン「>>215(低コンマ程悔しがっている。高コンマ程成長っぷりを見せる)」
秋川やよい「うむ、少し早いが今日はここまでにするか」
駿川たづな「私達は私達のペースで進めていきましょう。コンマ>>216に変更で。それではお疲れ様でした」
乙です
秋川やよい「それでは本日もトレーニング開始っ!!」
40 落ち込んでいるというよりは凹んでいる。
グランアレグリア「あー……悔しいなぁ。シャカールが『ハナ差で負けるほど悔しい物は無ぇ』って言ってるけどその意味がよーく分かったよ。……こんなに悔しくなる物なんだね」
朝日トレーナー「……そうだね。本当にあともう一歩だった、観客も非常に沸いてたよ。『凄いレースだった』って」
グランアレグリア「……私ね。ステージの上で、それもセンターで大喝采を浴びたい……その目標は今も変わってないよ。けど……ちょっとだけ、疲れちゃった。あんなに努力しても負けるときは負けるんだなって思っちゃったんだ」
朝日トレーナー「……そうだね。どんなに特殊なトレーニングを積んでも、勝負の勝ち負けは最後まで分からない。……今の君には休息が必要だ。だから>>219で思いっきり楽しんできてくれ」
①リラクゼーション施設。
②遊園地。
③動物園。
④水族館。
⑤VRウマレーターで再現した「グランアレグリアの理想の世界」
⑥その他安価。
3
朝日トレーナー「動物園で白虎とでも戯れてきてくれ」
グランアレグリア「…………なんで白虎?」
朝日トレーナー「コパノリッキー曰く『元気が貰える縁起の良い動物』らしいぞ」
グランアレグリア「ふぅん……。まぁ貰える物は貰っておくよ、ありがと」
~~~数日後~~~
グランアレグリア「おー、平日だって言うのに結構賑わってるねぇ。流石は関東有数の複合レジャー動物園」
ホワイトタイガー「がおっ!」
グランアレグリア「うわっ! ビックリしたぁ……。元気良いねぇ、君は。動物園の動物って言ったら大抵同じ所をグルグル回ってるか、寝てるか、小屋に引き籠もってるってのにさ」
ホワイトタイガー「ぐるるるるるるるる……」
グランアレグリア「…………んー、私は君みたいに『ただそこにいるだけで大喝采を浴びれる』んじゃなくて『何か凄い事をやって大喝采を浴びたい』タイプだからなぁ……。よし>>221」
(高コンマ程、久しぶりに大道芸をやってみようと思い至る。80以上でその場で大道芸を始める。(補正+30))
ぬん
30+5=35 まぁ気分転換にはなるかな程度。
グランアレグリア「久しぶりに大道芸、やってみますかぁ」
~~~トレセン近くの大きな公園~~~
グランアレグリア「よっ、ほっ、やっと!!」(大玉に乗りながらジャグリング)
>>223(高コンマ程大道芸が上手くなっている。補正+50)>>224(高コンマ程大歓声を浴びられる。補正+50)
あ
24+50=74 トレーニングの成果もあってか、以前よりは上達している。
20+50=70 突発的な物だったのでそこまで人は集まらなかったが、やはり大歓声がグランを包んでいた。
ワーワー! ヒューヒュー!!
観客A「完全にレースの世界に行っちまったのかと思ったら……なんだよ、大道芸(こっち)のトレーニングも欠かしてねぇみたいじゃねぇか!!」
観客B「むしろ、以前より上手くなってる気がするぜ!! なぁ!」
観客C「おう!! 次のレースも、大道芸も必ず見に行くからな~! 応援してるぜ、グラン!!」
グランアレグリア「……みんな、ありがと~!!」
グランアレグリア(……ああ、やっぱり私は喝采を浴びるのが好きだ。皆に喜んでもらえればこれ以上無い。……それを達成出来る方法は、今の所3つ……!!)
~~~朝日トレーナー達の部屋~~~
朝日トレーナー「安田記念に出せぇ!?」
グランアレグリア「うん。考えに考えたんだけど、今の私が大喝采を浴びれる方法は3つ。一つ目が、シニアマイルGⅠを完全制覇すること。二つめが、短距離、マイル、中距離の三階級GⅠ制覇。そして最後が……」
朝日トレーナー「現役最強のミドルディスタンスホースウマ娘の『アーモンドアイ』に勝つことか?」
グランアレグリア「うん。私がアイ先輩に付けいる隙があるとするなら……やっぱり私が1番得意なマイルレースしかないと思うんだ」
アグネスタキオン「アーモンドアイくんねぇ……。しかし、それがどういう意味か分かっているのかな? 日本史上最強と言われているトリプルティアラウマ娘に挑むと言うことだよ?」
マンハッタンカフェ「ここまで12戦9勝……しかもGⅠに至っては既に7勝……『皇帝ルドルフの壁を越えるウマ娘』として世間で大注目を浴びている、正しく最強のウマ娘です」
グランアレグリア「……分かってる、厳しい戦いになるだろうって事は。でも、それでも私は挑戦したい」
朝日トレーナー「…………>>226」
コンマ50以下で特別移籍を進める。コンマ50以上で覚悟を決める。
はい
朝日トレーナー(潮時……かな)スッ
グランアレグリア「? これは……?」
朝日トレーナー「チームリギルへの特別移籍届けだよ。後は君のサインと判子があるだけで、君は学園最強と言われているチームリギルに所属する事が出来る」
グランアレグリア「……!!?」
アグネスタキオン「…………朝日くんはね、そういうトレーナーなのさ。曰く付きの人形趣味があるから変わり者のウマ娘以外誰も近寄らず、仮にそのウマ娘が自分の想像以上の力を発揮する逸材ならばもっと凄いトレーナーの指導を受けられる場所へと移籍を進める──『自分じゃ力不足だから』とね」
マンハッタンカフェ(…………特別移籍を進められたウマ娘の気持ちも知らないで、ね)
朝日トレーナー「どうだ? アーモンドアイに勝つにはこれぐらいしないと──」
グランアレグリア「…………>>228」
高コンマ程ブチ切れて怒り出す&泣き出す。補正+100
プッツン
駿川たづな「補正を超特大にしておいて本当に良かったですね……(震え声)」
108
パァアアアアン! という頬を張る音がトレーナー室に響いた。タキオンも、カフェも『いつかこんな事が起ると思っていた』といった感じでこちらを見ていた。
グランアレグリア「…………それ、本気で言ってるの?」
朝日トレーナー「……ああ」
グランアレグリア「こんなに私を強くしてくれたのに?」
朝日トレーナー「それは君自身の才能と努力の成果だ。俺も出来る限りの事はしたし、ベストは尽くしたけど、君ならもっともっと上に行ける場所がある」
グランアレグリア「あんなにめいいっぱい応援してくれたのに?」
朝日トレーナー「自分が見惚れたウマ娘だ。当然の事さ」
グランアレグリア「訳の分からない場所で、効果もあるかどうか分からない、それどころか無事に帰れるかも分からないトレーニングを一緒にしてくれたのに!!?」
朝日トレーナー「グラン……俺は」
グランアレグリア「もう知らない!! トレーナーのバーカバーカ!! 私以上のバーーーーーーーーーーーーカ!!!!!」ダダダダダダダッ!
朝日トレーナー「…………」
>>230 事件解決に力を貸してくれるのは誰?
①タキオン
②カフェ&オトモダチ
③ポッケ
④マーベラスサンデー
⑤グランアレグリアの両親
再安価>>232
3
ジャングルポケット「あーあーあーあー。テメェとうとうアイツのラインを越えちまったみてぇだなぁ」
マンハッタンカフェ「ポッケさん……。ということはあなたのトレーナーさんとの武者修行の旅は……」
ジャングルポケット「終わってねぇよ『一旦』戻って来た所だ。あいつも兄貴に会いたがってたからな。……今の日本にはトンでもねぇティアラウマ娘がゴロゴロいるって聞いたから気になってよ。……んで? あいつがその内の一人のグランアレグリアだろ? 今の俺には見ただけで分かるぜ? 大した奴じゃねぇか……俺やジョーダン以上にバカっぽいけどな。でもその相棒がこの様じゃあ勝てるもんも勝てねぇよなぁ?」
朝日トレーナー「ああ、だから──」
俺が言い訳を言う前に、グイッと胸ぐらを掴まれた。
ジャングルポケット「テメェ、自分で見つけてきた最高の原石を、自分で磨き上げてきた大切な宝石を、ここに来て人任せにするっーのか。ここまで一緒に頑張ってきたあいつとの思い出を、約束を、全部反故にするってのか? ああ゛!?」
朝日トレーナー「──ッツ!? 今の俺じゃあ無理だ。無理なんだよ!! 君も知ってるだろ!! 俺が最後の最後まで育て上げたウマ娘は、誰もいない!! 俺の所で基礎を積んで、学んで、もっと凄いトレーナーの指導を受けさせてようやくGⅠが取れてたんだ!! それをアイツはひっくり返してくれた! 桜花賞もNHKマイルカップも勝ってくれた!! 俺じゃなかったら朝日杯FSだって勝ってたかもしれない! 俺じゃなければ高松宮記念だって勝ってたかもしれない!! 無茶苦茶な修行を積んで、出来る限りの事をやって、ようやくそれだけだったんだ!! 前理事長からは『性格も良いし、ウマ娘に対する想いがとても強い』って理由で合格させられたけど、本当は俺は──!! ぐああああっ!!」
ダァアアアアアアアアアアン! と今度は肩を掴まれて床に叩き付けられた。
ジャングルポケット「逆だろうが! お前だから、アイツはレースの世界に参加する気になったって聞いたぞ!? お前だから、桜花賞もNHKマイルカップも勝てたし、滅茶苦茶な修行だって耐えられたんだって、あいつはきっと思ってるぞ!? 負けた事を自分の才能の言い訳にしてんじゃねぇ!! 勝てなかった悔しさを、自分一人で背負い込んでるんじゃねぇ!! そいつは『傲慢』って奴に他ならねぇんだよ!!」
朝日トレーナー「じゃあどうすれば良いんだよ!!」
──んなもん決まってんだろ。ジャングルポケットは小さな子供に言い聞かせるように。
ジャングルポケット「アイツと分け合えよ。……勝った時の喜びも、負けた時の悔しさも、全部だ。……お前、勝利の栄光だけが『あいつのもんだ』って思ってねぇか?」
朝日トレーナー「それは──」
アグネスタキオン「…………そう言えば、君は一度としてウイナーズサークルに彼女のトレーナーとして立ったことが無かったねぇ」
ジャングルポケット「……今まで途中で放り投げてきたウマ娘達が結果的に幸せを掴めたってんなら、それに対して俺は何も言うつもりはねぇ。だけどな、きっと全員が全員心の片隅ではこう思ってたと思うぞ。「「「貴方ともっと一緒にいたかった」」」って──」
タキオンカフェ、ポッケの声が被る。……俺は──
マンハッタンカフェ「オトモダチが言っています。……『早く探しに行かないと後ろ蹴りかますぞ』って」
アグネスタキオン「トレーナーくん、グラナレグリアは君のウマ娘だから何をどうしようが君の自由だけどねぇ。彼女は私に様々な神秘とデータをくれた大切な人物だ。ここでお別れなんてしたくないのが本音なんだよ」
朝日トレーナー「…………」
俺はジャングルポケットを突き放すように押し返すと、その足ですぐにグランアレグリアを探しに行った。
ジャングルポケット「ふぅ……。たっく、お前らに聞いてた通り、面倒臭い奴だなぁアイツ」
マンハッタンカフェ「性格はとても良くて、気配りも出来る大人なんですけどね。……ところでポケットさん」
ジャングルポケット「?」
アグネスタキオン「気づいてるかい? 君の回りに集まっている……おお! 浮遊までしている無気味な人形の数々に!!」
ジャングルポケット「……………………」
コイツ……ご主人……イジメタ……
ユルサナイ……ユルサナイ……ユルサナイ……
ああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛──
ジャングルポケット「ぎゃぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!!!!!!!!!」
>>234 グランはどこで何をしてた?
物理的に燃えてた
秋川やよい「うむ、では本日の夜のトレーニング開始っ!!」
駿川たづな「(意味深)は付きませんからね? 色んな意味で」
グランアレグリア「あっつぅうううううううううううううううううううううううううい!!」ボォオオオオオオオオオオオオオオオッ!!
朝日トレーナー「」
いや、一瞬だが完全に静止してしまった事を許して欲しい。だって仕方が無いだろう? 担当ウマ娘が物理的に燃えてたなんて……一体何があったらそうなるんだよ……。
朝日トレーナー「じゃ、ない! 誰か水、水を!! 大量の水を頼む!! ……!? いや、ちょっと待て、その前に何で火災報知機がならないんだ!?」
マーベラスサンデー「うわぁ! マーベラスの大暴走を感じてきてみればこれはヤバーイ!!」
朝日トレーナー「マーベラスサンデー!? この現象はマーベラスと何か関係があるのか!?」
マーベラスサンデー「グランちゃんは今文字通りヤケ(焼け)になってなにもかもどうでも良くなっちゃってるんだよ! それに極限まで高まったマーベラス……心の力が反応しちゃったの!! 早く愛の言葉をぶつけて相殺して!!」
朝日トレーナー「あ、愛の言葉!?」
マーベラスサンデー「早く! じゃないといつかは本当に物理的に燃えちゃうよ!?」
朝日トレーナー「ぐ、グラン! 俺はお前を>>237!!」
グランアレグリアを説得してください。もしくは愛の言葉を囁いてください。
脇舐めれるくらいに好き
グランは俺のものだあああ!
ノーリーズン「>>237絶対来ると思っておったわ! >>238待っていた甲斐があった、>>238は本当にありがとう!!」
朝日トレーナー「グラン……!」
ぎゅぅうううううううううううううっっっ!! と、彼女の身体を抱きしめる。ああ、熱い……これが彼女が感じていた心の痛みか。こんな物を、俺は何人ものウマ娘達に与えていたというのか。
グランアレグリア「ちょ、ちょっとトレーナー離して!! このままじゃあトレーナーまで……!!」
朝日トレーナー「嫌だ。君は俺のウマ娘だ……例え何があったとしても。……絶対に放さない」
グランアレグリア「…………トレーナー」
しゅぅうううううううっっっ!! とグランアレグリアを包んでいた極炎が収まっていく。彼女の心が正常さを取り戻した証だろう。
グランアレグリア「…………私の想いも知らないで酷い事言った」
朝日トレーナー「ごめん」
グランアレグリア「『二人で』大喝采を浴びたかったのに一度もウイナーズサークルに来てくれなかった」
朝日トレーナー「すみませんでした」
グランアレグリア「私との思い出も過去の物にしようとした」
朝日トレーナー「面目次第もありません」
グランアレグリア「…………トレーナー契約、絶対に切らないからね。トゥインクル・シリーズを走りきって、DTリーグに移籍しても、私はずっとアンタだけのウマ娘だから」
朝日トレーナー「…………ああ」
マーベラスサンデー「ふふふっ…………過去最高にマーベラス!! 二人は今、マーベラスの中心にいると言っても過言じゃ無いよ!!」
ちなみにこの大騒ぎ、どうなったの?>>240
01~30 何とか噂程度で済みました。
31~60 何人かの生徒に目撃されましたが、ヤバイ人には伝わりませんでした。
61~90 たづなさんと理事長の耳に入りました。(アカン)
91~00 ↑+音無記者の耳にまで入りました。(最悪だぁ)
ノーリーズンはちゃんと脇も処理してるだろうけど二、三日監禁したら少し生えてくるだろうからそれを舐めるのもいい
ノーリーズン「え~、万が一の為に聞いておく。>>240の言動に不快感を覚える読者はいるか? いるなら厳重注意からの、それで直らなければ然るべき所に通報しようと思っとるんじゃが……。というか普通に怖いわ!! 本当に誰か助けてくれ!!!」
ウマ娘A「ねぇねぇ聞いた!? グランちゃんと朝日トレーナーの話!!」
ウマ娘B「真っ昼間から学園の中庭で真っ赤に燃える(物理)ような告白をしたって話しでしょ? 告白云々はまだ兎も角、物理的に燃えてたって部分がなぁ……」
ウマ娘C「それに朝日トレーナーってある程度自分の所で基礎基本を教えたら、凄腕のトレーナーに後を任せちゃうって聞いたよ? 本当かどうか怪しいよねー」
ウマ娘D「いやいやいやいや、本当にこの眼で見たんだってば!! まるでアニメのワンシーンのような告白現場を! お願いだから信じてよ!!」
~~~朝日トレーナーの部屋~~~
朝日トレーナー「ふぅ……どうにかちょっと過激な噂、程度で済んだみたいだな。メジロアルダンやゴールドシチー、マヤノトップガンのトレーナーと同程度で収まってるらしい」
アグネスタキオン「なぁに、学園で広まる恋の風潮なんて、案外すぐに消えて無くなる物さ」
マンハッタンカフェ「そんなことよりも安田記念です。グランアレグリアさんは『ルドルフの壁』を越えるために万全の状態に整えてくるでしょうが、何か策はありますか?」
朝日トレーナー「>>242だ!!」
コンディションを上げる!
>>241
× マンハッタンカフェ「そんなことよりも安田記念です。グランアレグリアさんは『ルドルフの壁』を越えるために万全の状態に整えてくるでしょうが、何か策はありますか?」
○ マンハッタンカフェ「そんなことよりも安田記念です。アーモンドアイさんは『ルドルフの壁』を越えるために万全の状態に整えてくるでしょうが、何か策はありますか?」
朝日トレーナー「コンディションを上げるんだ!!」
アグネスタキオン「まぁそうなるねぇ。何をするにしてもやる気が出ないと意味が無い……そこでオススメしたいのが私の新薬の「はいはい黙っていてくださいね。取りあえず貴方とグランさんは秘密の恋人になったんですからどこかにデートでも行って来てください。それだけで間違い無くグランさんの調子は絶好調になりますから」……人の話ぐらい最後まで聞いてくれたって良いじゃないかカフェぇ……」
朝日トレーナー「で、デートって言ってもどこに……>>245とか?」
①やっぱりサーカス団のサーカスを見に行く。
②劇団○季の演劇を見に行く。
③ゲームセンターでパカプチを取る。
④有名な神社にお参りに行く。
⑤その他安価。(ただし、酷い物は安価下)
1
秋川やよい「うむ、時間が来たので本日はここまでっ! 明日もよろしくなっ!!」
駿川たづな「現在地点が1回目の安田記念なので、まだまだ物語は終わりそうにありませんね……前回のコントレイルさんとは真逆です」
おつ
ノーリーズンのはむしろ楽しみまである
秋川やよい「うむ、では本日ゲリラトレーニング開始っ!!」
駿川たづな「>>248 と、いう事ですのでノーリーズンさんは諦めてください」
ノーリーズン「」
グランアレグリア「サーカスかぁ……。何度も見たけど、実際に現地見るのは久しぶりだなぁ」
朝日トレーナー「やっぱり見慣れてる?」
グランアレグリア「まぁ、映像ではね。でも滅茶苦茶危険な大道芸を極めに極めたプロ中のプロがやるから、本物のサーカスはスッゴく楽しいんだよ!!」
朝日トレーナー「へぇ……そりゃあ楽しみだな。それはそうとグラン?」
グランアレグリア「なに?」
朝日トレーナー「……今はまだ学生とトレーナーなんだから、腕を絡ませるのは止めて欲しい。俺もキミも変装してきてるけど、万が一バレたら大変な事になるかもしれないんだから」
グランアレグリア「……はーい」
>>251 そのサーカス団のレベル。(グランアレグリアが付いて行っている+サーカス団に詳しくないわけが無いので最低保障50の補正+30)
はい
97 国内で見られるサーカスとしては最高峰レベル。
朝日トレーナー「いやぁ~、迫力満点だったな!!」
グランアレグリア「でしょ!? でもあの人達だって最初からあんな危険な真似を出来たわけじゃない……。毎日毎日寝る時間も惜しんで鍛練を積んで、動物達と触れあって絆を深めて芸を教え込んで……。その『見えない煌めき』がほんの少しだけど見えるんだよ、私には!!」
朝日トレーナー「そっか……じゃあ毎日毎日トレーニングを欠かさずしてるグラント同じだな」
グランアレグリア「も、もう……//////で、安田記念まであと一ヶ月だけど良いトレーニング方法は思い付いた?」
朝日トレーナー「ああ、今のサーカス団の芸を見てふと閃いた! >>253だ!!」
飛ぶように走る(イメージ)
朝日トレーナー「飛ぶように走ってみよう!!」
グランアレグリア「……それってディープ先輩の専売特許じゃなかったっけ? まぁ私もあの人には運命を感じてるんだけどさ」
朝日トレーナー「そうだ。あの飛ぶような走りを体現できれば、君に敵はいなくなる。という訳で>>255」
①ディープに直接教えて貰う(そもそも教えて貰えるかどうかのコンマ判定有り)
②ディープが最も運命を感じるというコントレイルに教えて貰う。
③VRウマレーターの世界でディープの視点になってどんな風に走っているのか研究する。
④その他安価。
走ったあとの汗もいいけど冷や汗もいいよね。ノーリーズンを縛りつけてほんの少しずつ胴体切っていったら舐め放題になる
3
ノーリーズン関係は荒らしだとスルーしていたけどガチで気持ち悪いと言ってみる
ノーリーズン「>>257 感謝するっ!! 真面目にあともう少しそういう人が出て来たら然るべき所に通報するわ……。儂のことが大好きなのは良いが、人にドン退かれるような性癖はネットの中とは言え出さないようになっ!!」
~~~VRウマレーターの世界~~~
朝日トレーナー「と、言うわけでディープのトレーナーに言って借りてきたディープインパクトが本気で『飛んだ』時の記録映像だ。これをVRウマレーターにセットして……」
アグネスタキオン「いやぁ、私が言うのもなんだが現代社会は本当に便利になった物だねぇ。超小型のカメラをヘッドホンのようにウマ耳に付けることによって、そのウマ娘の視点を誰でも、簡単に見る事が出来るんだから!!」
マンハッタンカフェ「……ですが、気を付けてくださいね、他人のウマ娘の視点や走り方は……下手をすると色んな意味で『酔い』ますから。特にあの人……ディープ先輩のは」
グランアレグリア「分かってる、覚悟の上だよ。……お願い、トレーナー!!」
朝日トレーナー「それじゃあ行くぞ……? よーい、スタート!!」
>>260 高コンマ程、ディープが『飛んだ』時の感覚を掴む。低コンマの時は酔う予定だったが、>>257がゾロ目なので無し。
う
グランアレグリア「一言で言って良い? 凄すぎて訳が分からない」
朝日トレーナー「あ~……。まぁ最初はそうなるか」
グランアレグリア「なんで最後の直線だけであんなに遠くまで届くの? なんで呼吸に一切の乱れが無いの? まるで『ワザと最後方で走ってる』みたいだったよ」
アグネスタキオン「そりゃそうだろうねぇ。ただの噂だが、ディープインパクトは本当に走るのが大好きで大好きで大好きすぎて『みんなに合わせて走ってしまうから先行や差しでは勝てない』から我慢させて追い込みで走らせるしか勝たせる方法が無かった──なんて話があるぐらいだからねぇ」
マンハッタンカフェ「ユニさん曰く『特異点』と言われるだけありますね。あの人と運命を感じるウマ娘が数え切れない程学園に多くいるのも納得です」
朝日トレーナー「……だが、ディープの走りを真似る事は、いつかきっと君の武器になる。俺を信じて数をこなしてくれないか?」
グランアレグリア「……分かったよ、やってみる」
>>262 グランアレグリアがディープの走りに慣れるまでにかかった日数(低ければ低いほど慣れるのが早い。補正-30)
はい
48日 安田記念には間に合わなかった。
グランアレグリア「ちょっとどうするの!? 本番の安田記念まであと二週間無いよ!?」
朝日トレーナー「お、おおおおおお落ち着け! これが対アーモンドアイの最終トレーニングだ!! >>264!!」
アグネスタキオン「いやぁ、グランアレグリアくんもツッコミが板に付いてきたねぇ」
マンハッタンカフェ「朝日トレーナーが成長をし始めた、という事でもあります。見守りましょう、ただ静かに」
砂地で足腰を鍛える
朝日トレーナー「砂地で足腰を鍛えるんだ!! アーモンドアイに唯一隙があるとすれば直線での一気の勝負しかないっ!!」
グランアレグリア「……まぁ何度見ても去年のジャパンカップのアイ先輩の強さは異常だったし、そうするしかないかぁ……結局『私にはこれしかありません』って言ってるみたいで嫌だなぁ……」
アグネスタキオン「それは違うねぇ。たった一つの武器を極限まで磨き上げることは、可能性の向こう側へと行ける最短の方法の一つだよ?」
マンハッタンカフェ「……不良馬場が得意なウマ娘がいる。得意なレース場があるウマ娘もいる。ウマ娘によって、個性や武器は様々です。貴方の武器が単純明快な直線でのスピードだったというだけで、落ち込む必要は無いと思いますよ」
グランアレグリア「……しょうがないなぁ。頑張ってみるよ、トレーナー」
そうして迎えた、運命の安田記念────
赤坂アナ『さぁ、とうとうパドックに姿を現わしました! 現在7冠!! 日本史上最強のティアラ路線ウマ娘。ルドルフの壁を越える者。どうどうの1番人気、絶対王者『アーモンドアイ』!!』
解説井川『調子は凄く良さそうですね。八冠……そしてそれ以上の栄光を、彼女には手にして貰いたい物です』
アーモンドアイ(観客席に軽く手を振る)
ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!
アーモンドアイのファンA「アイちゃーん! ルドルフの壁なんてぶち破ってくれぇ!!」
アーモンドアイのファンB「君こそ、日本史上に輝く頂点……最強のウマ娘だ!! 僕には分かる!!」
アーモンドアイのファンC「君なら絶対に勝てる!! 日本のウマ娘レース界の常識を変えてくれぇ!!」
アグネスタキオン「おーおー、こりゃあ凄いねぇ。『アーモンドアイ・八冠達成おめでとう』なんてくす玉まで用意されてるみたいだよ?」
マンハッタンカフェ「ダービー前に銅像を造られたディープさんよりはマシでしょう。それにくす玉は用意しておかないとすぐに割れませんから……」
朝日トレーナー「……だが、残念だったな。勝つのはグランだ」
アグネスタキオン「……言うようになったじゃないか。私は今回の安田記念でもしも負けたらまたトレーナーを降りると言い出さないか心配だよ?」
朝日トレーナー「……その必要は無い。もう一度言う、勝つのはアーモンドアイじゃない『グランアレグリア』だ」
マンハッタンカフェ「……ふふっ」
赤井アナ『そしてこの娘も怖いところ! 去年の桜花賞ウマ娘であり、NHKマイルカップとの変則二冠の覇者。今年の高松宮記念でも後1㎝で優勝していた『グランアレグリア』!! 現在3番人気です」
解説井川『インディチャンプを含め、アーモンドアイを脅かすウマ娘がいるとすれば、きっとこの子達でしょう。『最速少女』の名は伊達じゃありませんよ?』
グランアレグリア「……アイ先輩!」
アーモンドアイ「……何?」
グランアレグリア「>>267」
アーモンドアイに宣戦布告をしてください。
今日は負けませんよ!
グランアレグリア「今日は絶対に負けませんよ! ウイニングサークルに立つのは、私と私のトレーナーさんです!!」
アーモンドアイ「(……何という気迫、そして『覚悟』……!)良いでしょう。今の貴方に勝てれば、私は誰もが認める日本最強のウマ娘になれるでしょう……」
(今現在レース中継を書いております、暫くお待ちください)
赤井アナ『向こう正面順調……乾いた、緩い風が吹き抜けます。東京レース場、14番ダノンスマッシュ収まりまして……スタートしました!!』
アーモンドアイ「──ッツ!? しまっ──!?(グランアレグリアさんの事を意識しすぎて──!!)」
赤井アナ『おっと5番アーモンドアイ今少し後手を踏みましたが!?』
解説井川『彼女を動揺させる何かがあったのでしょうか?』
赤井アナ『ですが流石です、すぐに持ち直して中段バ群に取り付きました! さぁまずは先行争い14番ダノンスマッシュ外から出ていきました、1バ身2バ身抜けます。二番手に10番のミスターメロディ。内1番ダノンプレミアム三番手、外並んで9番アドマイヤマーズ四番手。更に外から12番セイウンコウセイがジワッと行った先団!』
赤井アナ『これらを見ながら13番バンドギャルドは中段前、その内2番のダノンキングリー付けています! 2バ身空いてポツンと11番のグランアレグリア、その後1バ身半差6番のインディチャンプが行って1バ身空いて、7番ペルシアンナイトで3コーナー1000m切りました!! その後ろになったインコース5番のアーモンドアイ!!』
朝日トレーナー「いよっし! 勝った!!」
アグネスタキオン「おやおや、随分と早い確信じゃないか。レースの世界は何が起るか「分からない。でもこのまま何も起らなければ確実にグランが勝つ!!」……初めての『自分のウマ娘』への盲信か、それとも真なる信頼か。……このレースの結果で確かめさせて貰うとしようかねぇ」
朝日トレーナー「真の信頼だよ。……アーモンドアイは、あの位置じゃあグランには勝てない。だってアイツは──」
赤井アナ『さぁ前は第4コーナーカーブ! 先頭14番ダノンスマッシュ、リードが1バ身! 2番手10番ミスターメロディ4コーナーカーブ! インの3番手1番ダノンプレミアム、外は並んで9番アドマイヤマーズ、第4コーナーから直線コースへと入りました!!』
グランアレグリア(まだ……あともうちょっと…………!!)
赤井アナ『集団のインコースに6番のインディチャンプが付けていますが、アーモンドアイが外へと持ち出そうとしているっ!!』
グランアレグリア「(ここだっ!)はぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!!」ドドドドドドドドドドドドド!!
赤井アナ『さぁ残り400を切りました、先頭内粘っている14番ダノンスマッシュ。躱して一気に11番グランアレグリアが坂の登りで先頭に変わった!!』
──最速少女、なんだから!
赤井アナ『これを追って6番のインディチャンプ! 外からは8番のケイアイノーテック更に5番のアーモンドアイ!! 大外は3番ノームコアですが、抜けた11番のグランアレグリア! 2バ身のリード!! 2番手6番のインディチャンプとアーモンドアイの接戦!! 先頭はグランアレグリアだゴールイン!! アーモンドアイ8冠達成ならずっ!!』
>>271 場内の沸き具合。高コンマ程グランアレグリアに大喝采。低コンマ程アーモンドアイが8冠達成出来なかった事に落ち込んでいる。
はい
秋川やよい「今日は肝心なところでの低コンマが本当に多いな!?」
駿川たづな「何時もの事では?」
あ~……アイちゃん……。
まぁ初手で事故ったっぽいし、グランアレグリア相手にあの位置からまくるのは厳しいよなぁ。
……アイちゃんの8冠が見たかったのに……。
マンハッタンカフェ「……何時もの事、そしていつもの嫌な雰囲気ですね」
アグネスタキオン「人間というのは単純だねぇ。歴史に名を残す大記録を自分の眼で直接見たい──その為だけに、過剰に誰かの味方が出来て、過剰に誰かの敵に回れるんだから……所で朝日トレーナーは?」
マンハッタンカフェ「もうとっくにウイナーズサークルに行ってますよ。自分のウマ娘を迎えにね」
~~~ウイナーズサークル~~~
朝日トレーナー「グラン!」
グランアレグリア「えっへへへぇ……! やった、やったよトレーナー!! 私、アイ先輩に勝ったんだよ!! 最強のウマ娘に、勝てたんだよ!!」
朝日トレーナー「ああ……お前の担当トレーナーとして、心から誇らしいよ」
アーモンドアイ「……おめでとうございます。グランアレグリアさん、そしてそのトレーナーさん。……私の完敗でしたね」
グランアレグリア「……でも、先輩スタート直後にちょっと……」
アーモンドアイ「ええ、貴方を意識しすぎてスタートに失敗してしまいました。……流石は『最速少女』です……8冠の夢は、秋の天皇賞で叶えるとしましょう」
グランアレグリア「え? マイルチャンピオンシップには行かないんですか?」
アーモンドアイ「……貴方にリベンジするというのも含めてそうしたいのですが、もう決めてしまったことなので。……この借りは、いつか遠い未来で返させて貰う事にします……それよりほら、貴方の言葉を待っている方々がいらっしゃいますよ?」
グランアレグリア「……? あ、あれは>>274!!」
01~30 いつもグランの大道芸を見に来てくれている観客達。
31~60 ↑1+グランアレグリアと3冠を分け合ったライバル三人。
61~90 ↑1+ディープインパクト&タイキシャトル。
91~00 ↑1+グランアレグリアの父母。
はい
観客A「グラァアアアアアアアアアアン! 最高に格好良かったぞ、お前!!」
観客B「最速少女の名は伊達でも何でもなかったな! あんなの誰でも、どうしようもねぇよ!!」
観客C 「グ・ラ・ン! グ・ラ・ン!! グ・ラ・ン!!!」
ラヴズオンリーユー「ふふふふふっ……! 本当に素晴らしい……まさにマイル界の頂点を決めるに相応しい勝負でしたよ、グランさん」
クロノジェネシス「ああ……。だが見ていろ、私達だって負けてはいない。新時代を開拓するのはこの私だ!!」
グランアレグリア「み、みんなぁ…………!!」
朝日トレーナー「……やってあげなよ、いつもの大道芸」
グランアレグリア「え、でも……」
朝日トレーナー「良いから! ウイナーの特権としてお前の特技をみんなに見て貰え!! きっと大歓声を浴びられるぞ? 全責任は俺が取る!!」
グランアレグリア「……じゃ、じゃあ大玉に乗りながらのジャグリングを少しだけ……>>246」
高コンマ程ウケる。低コンマ程その技術に退かれる。(補正+50)
秋川やよい「失礼っ! >>277の間違いっ!!」
秋川やよい「むむぅ……。少し早いがコンマを>>278に変更して今日のトレーニングは終了っ!!」
駿川たづな「それでは、明日もよろしくお願いします」
おつでした
ヒトミミ……醜い…
秋川やよい「本日は休日なので朝からトレーニング開始!!」
駿川たづな「不定期ですけどね」
11(ゾロ目)+50=61 6割が称賛し、グランの大道芸が今までにないウイニングパフォーマンスとしてネットでバズる。
ザワザワ……ザワザワ……
おいおい、レース後だってのにあんな器用な真似が出来るのかよあのお嬢ちゃん……!
へー、元々『大喝采』を浴びたくてトゥインクル・シリーズに参加してた元・大道芸人だったんだ。
これは新しい……早速、ウイニングライブ前のトークショー以外にも何かウマ娘達に出来る事が無いか模索しなくては!!
なかなかウケた様だ! 観客達もレースを走った他のウマ娘達もグランに拍手を送っている!!
~~~~~~
グランアレグリア「えへへ……私の大道芸なんて、まだまだ拙い物だけどそれでも喜んでくれるお客さんがいるっていうのは嬉しいなぁ」
朝日トレーナー「喜んでばかりもいられないぞ? これからは勝つ度に君の大道芸を見たがるお客さんが来るだろうからな」
グランアレグリア「上等だよ! トゥインクル・シリーズを走りきって、DTリーグも終わったら私、大道芸人としてまた復活するつもりだもん!! それで、次の目標は……」
朝日トレーナー「ああ、短距離マイル中距離の三階級GⅠ制覇と、シニア級マイルGⅠの完全制覇だ。まずは秋の『スプリンターズステークス』を目標にしよう。ディープの視点に慣れるトレーニングを繰り返しながらね」
グランアレグリア「んー、分かった!! 私、トレーナーに全部を賭ける!! 会場中を、私への大歓声で包むんだ!!」
~~~~~~
秋のスプリンターズステークスまで後8ターン!! 何をする? >>280
①アグネスタキオンに協力して貰う。
②マンハッタンカフェ&オトモダチに協力して貰う。
③ジャングルポケットに協力して貰う。
④取りあえずライバル達の視察に行く。
⑤安価に託した。
朝日トレーナー「そんな訳で、VSオトモダチをやらせて貰いたい!! オトモダチもディープにはもの凄く強い運命を感じるって聞いたし、カフェのトレーニングに協力して貰った事もあるんだろ? お前の恐怖すら覚える追い込みは、絶対にグランの糧になる筈だ」
マンハッタンカフェ「……別に構いませんが……『どのレベル』でやりますか?」
グランアレグリア「……どのレベル?」
マンハッタンカフェ「ただ単にあの子を追いかけて併走すれば良いのか、それともあの子と1対1で戦いたいのか……あるいは『あの子を私に憑依させてレースがしたいのか』と聞いているんです」
朝日トレーナー「……そんなことまで出来るのか!?」
マンハッタンカフェ「ええ、ディープ先輩にトレーニングに付き合って貰っている最中に、不意に……どうしますか?」
グランアレグリア「決まってる……>>283だよ!!」
①あの子を追いかけるマンハッタンカフェとの併走。
②グランアレグリアVSオトモダチ。
③オトモダチinカフェVSグランアレグリア。
2
グランアレグリア「そのオトモダチと1対1で真拳勝負させてくださいっ!!」
マンハッタンカフェ「…………分かりました。では夜のレース場に、トレーナーさんと一緒に来て下さい。……あの子の素晴らしさと得体の知れ無さ。そしてディープ先輩を持ってしても影を踏むのがやっとだった彼女の力をお見せしましょう」
~~~その日の夜~~~
朝日トレーナー「ふあぁ……なぁ、まだなのか? もう午前二時になるぞ」
マンハッタンカフェ「ふむ……そろそろですね。グランアレグリアさん、ゲートの中に入って下さい」
グランアレグリア「は、はいっ!!」
グランアレグリアがゲートの中に入った瞬間、そのすぐ横にヌルリと地面に出来た影から這い出るように一人のウマ娘の影が現われた。カフェのように漆黒の衣装を身に纏い、口元はギザギザの歯がよく見えるようにニヤリと大きく歪んでいる。……あれがカフェの言っていた「オトモダチ」か!!
マンハッタンカフェ「……ご健闘をお祈りします。よーい……ドン!! >>285」
コンマ99か00でグランの勝利。高コンマ程健闘する。補正+10
あ
77
グランアレグリア「はぁっ……! はぁっ……も、もう無理……(ドサッ)」
朝日トレーナー「グラン! 大丈夫か!?」
オトモダチ「…………」
カフェの「オトモダチ」は再び何も言わず、夜の闇の中へと消えていった。
マンハッタンカフェ「今ので出力が約80%弱です。オトモダチも「大した物だ」と褒めていましたよ」
グランアレグリア「……でも、追い越せなかった」
マンハッタンカフェ「当然です。早々簡単に『オトモダチ』に追いつかれては私の面子が立ちません。……またオトモダチや私と併走をしたくなったら読んで下さい。いつでも力になりますよ」
秋のスプリンターズステークスまで後6ターン!! 夏合宿開催! トレーニングや視察、その他諸々の判定に大幅にボーナスが付きます!! どれが良いですか?
①アグネスタキオンに協力して貰う。
②マンハッタンカフェ&オトモダチに協力して貰う。
③ジャングルポケットに協力して貰う。
④マーベラスサンデーに協力して貰う。
⑤ライバル達の視察に行く。
⑥その他安価。
アグネスタキオン「やぁやぁ、ようやく再び私を頼る気になってくれたみたいだねぇ! 嬉しいよ!!」
朝日トレーナー「……苦渋の決断だったけどな(ボソッ)」
アグネスタキオン「昔から言うだろう? 良薬口に苦し、とね。さぁ、今回はどの薬を試させて貰えるのかな?」
グランアレグリア「…………>>289で」
①この合宿で得た経験値を2倍にする薬。
②この合宿で得た経験値を3倍にする薬。(ただし、動けるターン1消費)
③体力が減らない謎のドリンク。
④トレーニングが絶対に失敗しない謎のお守り。(カフェと共同作)
⑤その他安価。
3
アグネスタキオン「おお、君達は修羅の道を歩むみたいだねぇ! そう、このハイパームテキ「それ以上は危ないと思うぞ」……兎に角、この薬があれば、君は夏合宿の間体力が常に満タンの状態でトレーニングが出来る筈だ!! 成果を期待しているよ、グランアレグリアくん?」
~~~~~~
朝日トレーナー「……それで? 身体の調子はどう?」
グランアレグリア「んー、良くも悪くもない? でもなんだか変な感じ……体力だけは絶対に減らないって変な確信があるよ」
朝日トレーナー「そ、そうか。じゃあ少しハードなトレーニングでも初日からやってみるか。>>291」
①山登り10回。
②砂浜1000本ダッシュ。
③無人島まで遠泳。
④その他安価。
2
夏合宿補正30+86=116。80を越えたので友情トレーニング発生の、更に+30=146
グランアレグリア「うおっりゃぁあああああああああああああああああああああっっっ!!!」ダダダダダダダッ!
朝日トレーナー「そうそう、もうちょっと足回り……特に踵と土踏まずの部分を意識するようにして!!」
ラヴズオンリーユー「ふふふっ……! 私達だって負けてはいられないわ!!」
クロノジェネシス「ああ。互いに切磋琢磨し、鍛錬に励むとしよう」
~~~翌日~~~
グランアレグリア「不思議……あれだけ砂浜を走ったのに全然疲れない……。むしろもっともっと身体を動かしたくて仕方が無いよ」
朝日トレーナー「…………そうか」
マンハッタンカフェ「…………タキオンさんに薬に副作用がないかどうか、この合宿中に確かめておきます。トレーナーさん方は、どうぞ気にせずトレーニングを」
朝日トレーナー「そ、そうか? それじゃあ>>293」
①山登り10回。
②砂浜でタイヤ引き。
③無人島まで遠泳。
④その他安価。
2
42+30=72
グランアレグリア「よいしょっ……よいしょっと…………!」ズルズルズルズル
朝日トレーナー「そうそう、無理は絶対しないでくれよ! 夏合宿で腰ヤッタとかシャレにならないからな!?」
~~~~~~
グランアレグリア「……全く減らない体力に何だか怖くなってきたよ……」
朝日トレーナー「……タキオンの奴、本当に副作用がない薬を渡したんだろうな? ……まぁそこはカフェに任せるか。今日は>>295」
①山登り10回。
②砂浜でビーチバレー。(高コンマ程ヤバイ相手)
③無人島まで遠泳。
④その他安価。
2
86(難易度)+30+30=146
シンボリルドルフ「これはこれは、どうかしたのかな。最速少女くんとそのトレーナー」
グランアレグリア「し、シンボリルドルフ会長!?」
朝日トレーナー「あ、ああ……。ビーチバレーで遊びながら瞬発力と集中力を高めるトレーニングをしようと思ったんだけど。メンバーが集まらなくて……。一応、同期のラヴズオンリーユーとクロノジェネシスは協力してくれるらしいんだけど……」
シンボリルドルフ「相手が見つからない、と。……では、こうしようか」
~~~~~~~~~~~~
エアグルーヴ「ここ最近、貴様らの話しを聞かない日は無いぞ。アーモンドアイ先輩の事もあるが『ティアラ路線ウマ娘最強世代の到来だ』とな」
ラヴズオンリーユー「あらあら、それは嬉しい事ですわ。うふふふふふふふふ♪」
ナリタブライアン「ちっ……どうせなら勝負するならレースですれば良い物を……」
クロノジェネシス「胸を借りる、じゃ足りませんね。文字通りの意味で『叩きつぶす』つもりで掛からせて頂きます」
ナリタブライアン「ほう……。なるほど、少しは面白くなりそうじゃないか」
シンボリルドルフ「これでどうだろうか。それとも、我々生徒会メンバーでは役者不足かな?」
グランアレグリア「そ、そんなまさか! 畏れ多いぐらいですよ! ……全力で行こう、ラヴズちゃん、クロノちゃん!!」
ラヴズ&クロノ「「ええ!!/ああ!!」
朝日トレーナー「……それじゃあ行くぞ。……試合、開始っ!!」ピーッ! >>297 01~70 生徒会チームの勝ち。 71~00 グランアレグリア達の勝ち。
たあっ
シンボリルドルフ「これで、試合終了だっ!!」ズパァアアアアアン!
朝日トレーナー「ゲームセット。ウィナーズ、生徒会チーム!!」
クロノジェネシス「……精一杯やって、それでも届かないというなら『今は』引き下がるほかありません」
ナリタブライアン「ふん、次があるとすればレースでだ。お前達の走りをぶっちぎってやる」
ラヴズオンリーユー「ああ、負けてしまいましたぁ……トレーナーs「おい、ラヴズオンリーユー。貴様はここに残れ。貴様には『貴様のトレーナーとの距離があまりにも近すぎて困っている』との投書があった」まぁ、いったい何処のどなたが嫉妬して「貴様のトレーナーからだこのたわけ!!」…………」
シンボリルドルフ「あ、あはははははは……。ま、まぁ良いトレーニングになったとみんなが感じてくれているなら何よりだ。今後も君達の活躍を大いに期待しているよ」
グランアレグリア「はいっ! 本当にありがとうございましたっ!!」
朝日トレーナー「……どう、何かコツは掴めた?」
グランアレグリア「うん、もうバッチリ! このまま続けてトレーニングできそうよ!!」
朝日トレーナー「それはダメ。過度なトレーニングは2週間に一度までって校則で決まってるでしょ? 来週のトレーニングメニューだけ先に発表しておくよ。>>299だ」
①山登り10回。
②砂浜でビーチフラッグ。(高コンマ程ヤバイ相手)
③無人島まで遠泳。
④その他安価。
1
宝塚大負けした、ドウデュースを信用し過ぎた
>>299 ブローザホーン強かったですね……。
3+30=33
グランアレグリア「ねぇ、トレーナー」
朝日トレーナー「…………」
グランアレグリア「突然の落盤事故で急遽予定していたルートが使えなくなったのは仕方ないと思うよ? でもさぁ……」
ロープウェイの音声『当ロープウェイは、間も無く○○さん山頂に付近に到着いたします」
グランアレグリア「これ山頂の神社までの道のりが険しいことを除いたらただの観光じゃん! トレーニングじゃないじゃん!!」
朝日トレーナー「……ここ以外にトレーニングに適切な山が見つからなかったんだ……。他のトレーニングは既に他のウマ娘に全部取られちゃったし……」
グランアレグリア「あーもう! こうなったら神社までの階段ダッシュで──「それはダメだ。今日は休日なのもあって観光客が沢山いるから危険だぞ、観光客のみなさんが」……くそーっ!!」
~~~~~~
グランアレグリア「…………」
朝日トレーナー「いや、本当にすまない。でも、総合的に考えれば色々と充実した夏だっただろ?」
グランアレグリア「……まぁね。何故か体力が少しも落ちなかったし、常時元気いっぱいでいられたし……」
マンハッタンカフェ「……!! 見つけた! 朝日トレーナー、グランアレグリアさん!!」
朝日トレーナー「……マンハッタンカフェ?」
マンハッタンカフェ「い、今になってタキオンさんがあなた方に飲ませた薬の副作用が見つかって……! どうやら>>らしいんです!!」
朝日トレーナー&グランアレグリア「「…………はぁ!!?」」
01~30 好きな人と満足のいくデートをしないとこれから絶不調になる。
31~60 好きな人と満足のいく混浴をしないとこれから絶不調になる。
61~90 好きな人と満足のいく抱擁をしないとこれから絶不調になる。
91~00 好きな人と一緒にうまぴょいしないとこれから絶不調になる。(ギャグにするつもりですが頼むから当たるな)
いよっ
マンハッタンカフェ「その…………す、好きな人と満足のいく混浴をしないとこれから絶不調になるらしいんです!!」
朝日トレーナー「……なぁグラン。俺、お前のトレーナーじゃ無くなってもずっと応援してるからな……」
グランアレグリア「わ、私の為に混浴してトレーナー免許を剥奪される事を覚悟してる事に、感動すれば良いのか怒れば良いのか喜べば良いのか悲しめば良いのか分からないよ!!」
シンボリルドルフ「……安心してくれ、話しは既に聞いている」
マンハッタンカフェ「……シンボリルドルフ会長……」
シンボリルドルフ「君達と同じ薬を飲んだトレーナーとウマ娘で色々実証実験をしてみたが……どうやら水着はNGでもタオルならOKと判断されると分かったんだ。その為に朝日トレーナー、そしてグランアレグリア。君達の為に30分の間、男湯の方を貸し切り状態にしておいた。……頼むから過ちは犯さないでくれよ? あ、やまっちまったじゃ済まないぞ? ……ふふふっ」
~~~男湯~~~
グランアレグリア「…………き、気持ち良いね。男湯ってこんな感じなんだ、へー……」
朝日トレーナー「ああ……(き、気まずい……!話題が思い付かない……)「ねぇトレーナー、トレーナーってば」!? な、なんだ?」
グランアレグリア「その……。わ、私の脚、どうかな? 綺麗? 強くなってるって思う?」
朝日トレーナー「……>>305」
(高コンマ程高度なボディチェック。……もう一度言います、沖野Tがウマ娘によくやっているボディチェックです。一切のエロはありません)
アッハイ
71 まぁ艶めかしい喘ぎ声の一つは出るよね。
朝日トレーナー「……本当に綺麗で、しなやかで、強い足だと思うよ。『ウマ娘は走る為に生まれて来た』って言われてるけど、君の場合は『最高速で』が前提に付くんじゃないかって思えるぐらいに」フニフニ
グランアレグリア「んんっ……♪ へ、へ~……それで?」
朝日トレーナー「特にここなんか「きゃんっ!」!? ご、ごめん! 変な所触っちゃったか!?」
グランアレグリア「い、いやそうじゃなくて……その、自分でもあまり触らない部分だったからビックリしちゃって……。よくよく考えてみれば、トレーナーにこうして脚をチェックして貰ったこと、殆ど無いよね。回数増やしてよ」
朝日トレーナー「勘弁してくれ……俺は沖野みたいに始末書だらけの日々を送りたくはないんだ」
グランアレグリア「……じゃあその……全部……私がトレセン学園を卒業したらで良いからさ」
朝日トレーナー「…………考えておくって事で」
ところで元凶のアグネスタキオンはどうなったの? >>307
反省文100枚
秋川やよい「それでは本日の夜の部開始っ!!」
駿川たづな「やはり、ストレスフリーのゲリラ投稿が出来る休日の方が良いと気づいた>>1です。なのでこれからは出来る時に出来るだけゲリラ投稿していきます」
~~~アグネスタキオンが反省文100枚を手書きで提出するまで出られない部屋~~~
アグネスタキオン「ふぅん……。生徒会も妙な物を造ってくれたものだねぇ。しかしこの私にかかれば──おやぁ?」
──なお、時間経過ごとにアグネスタキオンのトレーナーは嬢バクラブの綺麗なお姉さん達に口説かれる物とする──
アグネスタキオン「」>>310
01~90 泣きながら反省文100枚を書き上げた。
91~00 ウマ娘の道のパワーで強引に脱出した。
はあっ
<モルモットくぅううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううん!!
エアグルーヴ「いやぁ、実に良い悲鳴ですね会長」
シンボリルドルフ「……自業自得の極みとは言え、少々やり過ぎだったのではないかな? それにその……嬢バクラブの方達が……」
全身が虹色に光り輝いているタキトレ「…………」
>>312 嬢バクラブの方達の反応。高コンマ程ウケている(男としてみられるかはまた別)低コンマ程退かれている。
あ
60 「何これウケルww取りあえず撮っとこ」みたいな感じ。
嬢バA「キャー! やっぱり本当だったんだ!! トレセン学園7不思議『ゲーミングトレーナー』!!」
嬢バB「噂じゃあもっともっと増えた事があったらしいよ!! あ、次私と一緒に写真撮って下さーい!!」
嬢バC「ギャハハハハハハハハッwwwwwwwwちょっと待ってお腹痛いwwwwwwww」
全身が虹色に光り輝いているタキトレ「…………」
ナリタブライアン「……そろそろこっちは解放してやれ。監督不行き届きとはいえ、このまま女共の玩具にされるのはあまりにもあれだ」
シンボリルドルフ「そうだな。みなさん申し訳ありませんが、どうかその辺りで──」
~~~それから一ヶ月経って~~~
グランアレグリア「…………」
朝日トレーナー「…………」
マンハッタンカフェ(あの混浴が原因でしょうね。二人とも恥ずかしがって以前の距離感がちぐはぐなそれになってしまっています)
ジャングルポケット(人形が怖いのでカフェの後ろに常に隠れながら)「じゃ、じゃあどうすんだよ……。恋煩いの治し方なんてオレ知らねーぞ……?」
マンハッタンカフェ「オトモダチの意見を聞いてみましょう……ふむふむ。>>314と」
秋川やよい「一時間経過してしまったな……以前と同じようにこちらから提案……を、する前にだ」
駿川たづな「もう一度聞きます。皆様は自由安価はお嫌いですか? もしそうならばただ時間を喰うだけなので今後一切の自由安価はいたしません」
秋川やよい「これは今後のこのスレに関わる重大な決定だ。もう一時間時間を増やすから、どうか考えてみて欲しい」
内容考えるのはちょっと面倒だと思って放置しちゃう
まだいいなら
むしろくっつきまくってみる
自由安価は嫌いじゃないが思いつかないって人が殆どだと思う
秋川やよい「>>315>>317 やはりそうか……ではキッパリと決めよう。自由安価は今後は『やらない』何かしらの要望があれば、レスで書いて欲しい」
駿川たづな「>>316さんを採用して、それでは今日はここまでです。お疲れ様でした」
秋川やよい「それでは今日もゲリラトレーニング開始っ!!」
>>316 11ゾロ目なので……?
マンハッタンカフェ「!!? お、オトモダチさん一体何を──『ああ゛ん? じれってぇな! 俺がもっとイヤらしい雰囲気にしてやるよ!!』」
ジャングルポケット「か、カフェ!? 一体どうしちまったんだお前! 性格どころか目つきや歯の形(ギザギザ)まで変わってねぇか!?」
アグネスタキオン「これは……所謂憑依現象という奴かな? 実に興味深いねぇ……!」
マンハッタンカフェ?「取りあえずウマ娘でもどうにもならない超強化ロープでグルグル巻きにして数時間放置だオラァ!!」
朝日トレーナー「ちょっ!? なにやってるんだカフェうわぁ!?」
グランアレグリア「きゃぁ!?(と、と、トレーナーさんの顔が近い顔が近い顔が近い!!)」
朝日トレーナー「グランの当たっちゃイケない部分が俺の色んな所に当たってるんだけど!?」
マンハッタンカフェ?「役得だろぉ? それじゃあタキオン、ポッケ、俺様達はズラかるぞ。ウマ娘に蹴られたくはねぇし、この際だから俺の夢を引き継いだ奴全員に会にいってやらぁ!!」
ジャングルポケット「……あー……なんだ。鍵はちゃんと閉めとくからよ」
アグネスタキオン「生徒会に見つかったら全員纏めてお説教を喰らいそうだからねぇ。数時間の逢瀬を楽しんでくれたまへ」
~~~~~~~~~~~~
マンハッタンカフェ?「あー、楽しかったぁ! さて、二人はどうなったかなっと>>322」
高コンマ程イヤらしい雰囲気。
ヌッ
見方によってはウマぴょい寸前に見える。(朝日トレーナーがグランアレグリアを押し倒している)
朝日トレ-ナー「……だからその……キスもまだダメだ。頼む、分かってくれ」
グランアレグリア「……この邪魔な紐さえ無ければ逆ぴょいのチャンスだったのに……」
マンハッタンカフェ?「おおっとそこまでだ! それ以上は世界のラインを越えちまうぜお二人さん!! そういう所はカフェの野郎を見習いな! こいつ、強かに自分のトレーナーのまたの間に座ったり、膝を借りたり、まるで本当に猫みてぇに……痛っててててててててててててて!! 悪かった、悪かったって!! ほら、身体返すから!!」
ジャングルポケット「う、うわぁ……//////」
アグネスタキオン「最悪の展開になって無くてよかったねぇ。物理的には有り得ないが、キスシーンぐらいは目撃してしまっていたかも知れないよ」
マンハッタンカフェ「はあっ……はあっ……今日は本当に厄日です……! お二人にご迷惑を掛けるわ、色んな方から色んな誤解をされるわ……!! あとでオトモダチが大っ嫌いな般若心経をループで聞かせてやりましょう…………!! お二人とも、色んな意味で本当にすみませんでした。今すぐ拘束を解きますから……」
グランアレグリア「あ、ああうん(ちょっとだけ寂しそう)」
朝日トレーナー「助かったよ……ありがとう、カフェ」
マンハッタンカフェ「……お礼を言われる意味が分かりません。あなた方を拘束したのは私──」
グランアレグリア「の、オトモダチさんなんですよね。だったら良いですよ。トレーナーさんのお人形さん達とも仲良くして下さっていますし」
マンハッタンカフェ「……そうですか」
それからの朝日トレーナーとグランアレグリアの距離。>>324 低コンマ程近い。補正-50
やー
26 ギリギリで関係を怪しまれることの無い距離感。
グランアレグリア「トレーナー、一ヶ月後のスプリンターズ・ステークスのことなんだけど──」
朝日トレーナー「ああ、それなら──」
アグネスタキオン「ふむ、前よりずっと距離が縮まったようだが……健全な関係にしか見えないねぇ」
ジャングルポケット「あったり前だろうが! ウマ娘からの逆ぴょい事件で何人のウマ娘やトレーナーが中央を去ることになったと思ってんだよ!!」
マンハッタンカフェ「その分、朝日トレーナーなら安心です。色々と大人ですし、何より性格がとても良い方ですからね」
朝日トレーナー「──ってのはどうだ?」
グランアレグリア「えー……? い、いくら最速の私の末脚でもそれは出来るかどうか分からないよ?」
朝日トレーナー「大丈夫。グランなら絶対に出来る」
グランアレグリア「……あー、もう分かったよ! それが最善の策だっていうなら、私はそれを貫いてやる!!」
朝日トレーナー「その意気だ。さて、その最後の追い込みをする為にも今日からは>>326をするぞ!!」
①マンハッタンカフェの誤解を解いて回ってあげる。
②サクラバクシンオー相手に併走トレーニング。
③ジャングルポケットに外への持ち出し方を教えて貰う。
④サクラバクシンオーのトレーナー相手に併走トレーニング(サクラバクシンオーの言動で既に気づいてるかも知れませんが、彼女のトレーナーは兄貴です)
⑤衝撃さんに協力して貰う(そもそも協力して貰えるかどうかのコンマ判定が入ります)
1
朝日トレーナー「……と、その前にマンハッタンカフェの誤解を解いて回ってあげなくちゃな」
グランアレグリア「ですね!」
マンハッタンカフェ「……よろしいのですか?」
朝日トレーナー「結果論とはいえ、グランと丁度良い距離感を保てるようになったんだ。そのお礼ぐらいはさせて欲しい」
グランアレグリア「そう! 私達に任せて下さいカフェさん!!」
アグネスタキオン「でも大丈夫かい? この間の騒動で彼女には『二重人格』の噂が>>328(のコンマ分の数値)」
ジャングルポケット「狐憑きの噂が>>329」
マンハッタンカフェ「人のトレーナーを奪うのが趣味の泥棒猫……特にタキオンさんのトレーナーさんは私の手中に既に堕ちているという噂が>>330あるんですよ?」
(コンマ判定全部に補正+30。連投許可)
はい
あ
はい
秋川やよい「それでは本日の更新夜の部、開始っ!!」
全部高コンマで芝生える。
二重人格『101』
狐憑き『112』
泥棒猫『104』
朝日トレーナー「改めて見てみるとこれは、酷いな……」
マンハッタンカフェ「狐憑きに関しては事実と言えなくもないのですが、オトモダチが機嫌を損ねるので……『オレはむしろ守護霊だろーが!!』って──ですが、二重人格と泥棒猫の方は完全に誤解です」
グランアレグリア「んー、じゃあ一番信憑性の低い二重人格の噂の方から片付けていきましょうか。カフェさんが二重人格だって一番信じているのは誰なんですか?」
ジャングルポケット「>>333だとよ」
①エルコンドルパサー
②カレンチャン
③ヒシミラクル
④その他安価
3
ヒシミラクル「私は見たんです……! フジ先輩やディープ先輩、ジェンティル先輩やコントレイルちゃんを引き連れて無理矢理従わせているカフェちゃんを!! ……フジ先輩達もフジ先輩達で『何でか知らないけど今のカフェには従わなくちゃいけないような気がする』って言ってました!! あれぞ、正真正銘の二重人格に違いありません!! いつものコーヒーと違って、デッカいお肉をガツガツ食べてましたしね!!」
マンハッタンカフェ「…………と、119番で専門の病院に連絡する始末で……」
アグネスタキオン「あー、あれはだね、ミラクルくん」
朝日トレーナー「>>335なんだ」
①今度カフェがテレビでやる『ジキル博士とハイド氏』のウマ娘バージョンの練習なんだ。
②カフェのストレスが爆発したときに起きる発作なんだ。
③タキオンの薬でおかしくなってしまったんだ。
④その他安価。
2
朝日トレーナー「カフェのストレスが爆発したときに起きる発作なんだ」
ヒシミラクル「へ……?」
朝日「ほら、マックイーンが甘味断ちをしたあとに『パクパクですわ!』といってスイーツを食べまくったり、スペシャルウィークが孤高の悪役令嬢役がビックリするぐらい上手かったり、シンコウウィンディが夏と年末にトレセン学園の同好会でみんなの漫画や小説を纏めた本を出さなきゃ気が狂う発作があるのは知ってるだろ!? あれと同じ現象なんだよ!!」
ヒシミラクル「…………>>337(高コンマ程信じる。(後にグランアレグリアを2000はマイルだと言いくるめて大阪杯と秋天に出すトレーナーなので補正+60)」
はい
62 なーんかそういう感じじゃ無かったけどそういう事もあるのかなぁ? 程度
ヒシミラクル「うーん、なーんかそういう感じじゃ無かったけどそういう事もあるのかなぁ?「あ、因みにこの件を学園中に広めてくれたら俺からお前のトレーナーに頼んでプールトレーニングは一回休みにしてあげるよ?」全力で頑張らせて頂きます!!」シュババババババババババババ!!
朝日トレーナー「ふぅ……これで二重人格と狐憑きの問題は何とかなるだろう。今後、オトモダチが憑依しても『まーたストレスが溜まっちゃったんだ。タキオンさんのお世話係りも大変だね』で済むはず!!」
アグネスタキオン「心外だねぇ! 私がカフェにいつどういう迷惑を掛けたと言うんだい?」
マンハッタンカフェ「心当たりが多すぎて数えきれませんよ。……ですが、泥棒猫の方はどうするんです?」
ジャングルポケット「確か、一番警戒してるのが>>340だったよな?」
①ダイワスカーレット。
②タイキシャトル。
③スティルインラブ。
④アグネスタキオン(おいちょっと待て)
2
理事長遂になったのねサポカに……!
>>340 マジですか! でも>>1はウマ娘は無課金な上にサポカは引かない勢なんですよね……。クソッ折角一番自分の尻尾にくる理事長がサポカになったというのに!!
タイキシャトル「がるるるるるるるるるるるる……! 聞きましたよ……ミス・カフェは人のトレーナーをハントするのが趣味の泥棒猫だと……!! すでにタキオンのトレーナーはカフェの餌食になってしまったと……!!」
朝日トレーナー「あー、一応聞くけどそうなのか?」
マンハッタンカフェ「>>342」
(コンマ判定、90以上で本当。補正+10)
はい
イッチはぱかライブ見れてない感じかな
ドリームジャーニー(オルフェの兄)とブエナビスタがウマ娘化したぞ
>>343 忙しくて見れてないっすねぇ……。SSを書く時も集中出来る音楽BGMを流してますし……。それにしてもドリジャ+ブエナですか……チームikze完成間近じゃないっすか……(あとは聖剣&聖弓が来れば完成だと思ってる)
>>342 86 奪ってしまおうかと思った事はある。
マンハッタンカフェ「……正直な話、奪ってしまおうかと考えたことはあります。……私のトレーナーさんは女性の方ですし」
アグネスタキオン「か~~~~~~~~~~~ふぇ~~~~~~~~~~~!!?」
グランアレグリア「ほ、本当の話だったんですか!?」
マンハッタンカフェ「ち、違いますっ!! ただその……タキオンさんが時々羨ましくなるときがあるだけで……」
ジャングルポケット「一応聞いとくけどよぉ、お前にそういう性癖は本当にねぇんだな?」
マンハッタンカフェ「>>345」
(コンマ判定、91以上で無い。91以上で有る)
さすがに
マンハッタンカフェ「ある訳無いじゃないですか!! あくまでタキオンさんのトレーナーさんが素敵な人だなと思っただけで……」
アグネスタキオン「カフェ、中山の芝2000で勝負しようじゃないか……」
グランアレグリア「……あの、朝日トレーナー。これどうするんですか?」
朝日トレーナー「……>>347だ」
①カフェにはそんな趣味は無いと言うことを風潮して回る。(高コンマ程効果有り)
②タキトレにキッパリと決めて貰う。
③タキトレに秘かにタキオンとカフェのことをどう思っているのか聞いてみる。
秋川やよい「再安価>>379!!」
77(ラッキーゾロ目) 判定無しで本心を聞き取れる。
朝日トレーナー「よ、今日も光ってるなぁ。昼飯、一緒に食わないか?」
光り輝くタキトレ「……良いのか?」
朝日トレーナー「担当ウマ娘に自分の人生を捧げている証拠だろ? 不快に何て思わないよ。サングラスは付けさせて貰うけどさ」
光り輝くタキトレ「……ありがとう」
~~~昼食中~~~
朝日トレーナー「へぇ、昼ご飯もお前が造ってるのか、本当にタキオンの走りが好きなんだな」
光り輝くタキトレ(コクリと頷く)
朝日トレーナー「……じゃあさ、マンハッタンカフェについてはどう思う? ほら、毎度毎度タキオンの劇薬騒ぎに巻き込まれてるあの子だよ」
光り輝くタキトレ「>>351」
(高コンマ程、今まで猫のように擦り寄ってきた効果が出ている。低コンマ程、卒業までに土下座しまくらなくてはならない相手だと思っている)
あ
光り輝くタキトレ「普通に、可愛い女の子だと思う……。幽霊騒ぎだとか、関わると呪われるとか言われているが、俺はそうは思わない。心優しくて、頑張り屋の子だよ。……タキオンの劇薬騒ぎに巻き込まれる度に頭を下げてるから、きっと向こうは良い顔をしないだろうけど」
朝日トレーナー「そ、そうか……それじゃあタキオンのことはどう思ってるんだ?」
光り輝くタキトレ「>>353(補正&最低保障を付けようか迷いましたが、タキオンのやらかし+凄く高いタキトレも凄く低いタキトレも見てみたいので補正無しのコンマ判定)
あ
光り輝くタキトレ「俺の……俺の大切なウマ娘だ。あの閃光すら越えるような走りが見続けられるというなら、俺はきっと彼女に寄り添い続けると思う。……女の子としては、ちょっとあれだと思うけど」
朝日トレーナー「…………そうか「ただ」?」
光り輝くタキトレ「……これ以上学園を滅茶苦茶にしたり、カフェやお前のウマ娘……グランアレグリアに迷惑を掛けるようなら、俺は責任を取ってタキオンのトレーナーを辞めるかもしれない……。今までも学園やURAの権力で強引に揉み消して貰わなくちゃヤバイ事になっていた事件が幾つもあるからな……特に一番ヤバかったのが>>355だ」
①カフェトレが本当の巨大モルモットにされた時。
②カフェトレが本当のモルモットにされた上、巨大ルンバに吸い込まれた時。
③カフェトレが謎のUMAにされた時。
④その他安価。
(知っている人は知っていると思いますが、今回の安価のアイデアは例のあの人の三次創作です)
2
朝日トレーナー「ああ、あの時か……。あの時のカフェは本当に怒り狂っていたな……『あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーーッツ!!』って悲鳴がトレセン中に響いたのを覚えてるよ。」
光り輝くタキトレ「当り前の事だろう。自分のトレーナーが、あとホンの少しでルンバに吸い込まれて死んでしまっていたかもしれないんだ。フジキセキも巻き込まれて首を痛めるし、理事長の購入した最新の巨大施設用ルンバは粉々だし……。あの時の俺は『あ(トレーナーとしての)人生終わったな』と感じたよ」
朝日トレーナー「本当に大変だな……」
~~~~~~
朝日トレーナー「と言うわけで接戦だが今の所タキオンの方が好感度は高そうだった。でもこれ以上騒ぎを起こすとあいつは本当にお前のトレーナーを辞めかねないぞ?」
マンハッタンカフェ「その時は卒業後に私が癒やして差し上げますので安心して下さいね(ニッコリ)」
アグネスタキオン「…………暫くは実験を中止してトレーニングに励むとしようかねぇ……」
~~~~~~
そして、舞台はいよいよあのスプリンターズステークスを迎える~~~~~~
秋川やよい「今日のトレーニングはここまでっ! 明日もよろしくなっ!!」
駿川たづな「>>1が本気の本気でオルフェ&ドンナ貯金を崩して理事長を引こう可動か迷ってますね……」
秋川やよい「では本日もゲリラトレーニング開始っ!!」
~~~スプリンターズステークス~~~
赤井アナ『さぁ、今年もやって参りました。快足自慢が集う秋の短距離王者決定戦『スプリターズステークス』!! 井川さん、人気は10番のグランアレグリア、2番のモズスーパーフレア、そして3番のダノンスマッシュに集中していますがどう見ますか?』
解説井川『そうですね。やはり上がり最速が当然となっているグランアレグリア、春秋スプリント制覇が掛かっているモズスーパーフレア、そして前走のセントウルステークで強い勝ち方をしてみせたダノンスマッシュが注目されているように感じます』
赤井アナ『なるほど、ではやはり上位三人もこのウマ娘で決まるんでしょうか?』
解説井川『それはどうでしょう。特にグランアレグリアは後方からの豪快な差し、追い込みが得意なウマ娘です。マイルならまだ兎も角、短距離となる今回は今年の高松宮記念同様、展開次第では相当厳しくなると思われます』
グランアレグリア「ん……よし、準備完了!」
朝日トレーナー「……行けそうか?」
グランアレグリア「えへへ~、今日までずっと『あのトレーニング』を続けてきたんだもん! 任せといてよ!!」
朝日トレーナー「よし……じゃあ『飛んで』こい!!」
グランアレグリア「うん! それでその……」
朝日トレーナー「……て、手を繋ぐくらいなら許されるんじゃないかなって……(ギュッ!)あ……へへへ……それじゃあ行ってきまーす!!」タタタタタッ!
ジャングルポケット「よぉ朝日トレーナー! グランの調子はどうだった?」
朝日トレーナー「バッチリさ。今の今までトレーニングを続けてたからね」
マンハッタンカフェ「……それにしても、本気ですか? スプリンターズステークスをあの勝ち方で勝ったのはデュランダルさんぐらい……いえ、貴方型は『それ以上』のやり方で勝とうとしている」
朝日トレーナー「何も心配要らない。俺はグランを信じる……所でタキオンはどうした?」
ジャングルポケット「あー……。タキオンの奴、あれ以来カフェを要警戒するようになっちまってよぉ……」
マンハッタンカフェ「今もあの人のトレーナー室で見張ってますよ。それこそ、他者の来訪を気にする猫のように」
朝日トレーナー「……あいつ(タキトレ)本当に大変だな…………」
赤井アナ『16番アエルアウェイ、全ウマ娘ゲートの中……スタートしました!!』
赤井アナ『11番ラブカンプー好ダッシュ、しかし一団で、内から2番モズスーパーフレア、前二人が飛ばしていきます! 後は12番ビアンフェ、前三人が横一線! 4番手6番ライトオンキウ内から3番ダノンスマッシュ更には5番メイショウグロッケです!!』
赤井アナ『一バ身後方から外からは9番ダイヤトニック、内から7番ミスターメロディが追走中段です!! あとは内1番ダイメイプリンセスがいって、3,4コーナー中間に向かっていきます。後は4番キングハート、2バ身遅れて、内が8番ダイメイフジが行っています!!』
赤井アナ『3、4コーナー中間から4コーナーをカーブ! その外に接近するのは14番エイティーンガールです! 後は15番クリノガウディが行って、その外13番レッドアンシェルが行って14番エイティーンガール!! 後は10番グランアレグリア後方を進んで、最後方3バ身差16番アエルアウェイです!!』
観客A「おいおいおい……いくらグランアレグリアの末脚が異常だって言っても……!!」
観客B「届くのか!? ここから届くのかよ!?」
観客C「……いけー! お嬢ちゃん!! お嬢ちゃんの走りに拍手喝采を送らせてくれ!!」
赤井アナ『4コーナーをカーブ直線に向いています! 前は2番モズスーパーフレア3バ身のリード!! 2番手争い7番ミスターメロディを追っている! 後は3番ダノンスマッシュ三番手、その後方から6番ライトオンキューが──」
───ぶわさぁあああああああああああっっっ──!!
と、彼女に突然翼が生えたようだった──このレースを走っていたウマ娘はみなそう言う。そう、ここからがグランの真骨頂──ここまで積みに積み上げてきた『ディープインパクトの走りの模倣……!!』
朝日トレーナー「いっけぇ! グラン!!」
グランアレグリア「たぁあああああああああああああああ──っっっ!!」ズババババババババババババババッ!
赤井アナ『大外から接近10番グランアレグリアとんでもない末脚で追い込んでくる!! 前は7番ミスターメロディそしてダノンスマッシュ! 大外から一気にグランアレグリアだ!! 脚が違う! 次元が違った!! グランアレグリア圧勝でゴールイン!!!!! 2着は三番のダノンスマッシュ3着は外16番アウェルアウェイが上がったか!?』
解説井川『……いやぁ、驚きましたよ。まるでディープインパクトの走りを見ているかのようでした。『最速少女』ここに在り、と言った感じではないでしょうか』
ウワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア────ッッッ!!
文字通りの大歓声……大喝采が彼女を包み込む。
マンハッタンカフェ「……驚きました。まさか本当にディープ先輩の走りを模倣してしまうなんて──」
ジャングルポケット「はははははははははっ!! 良いね良いねぇ! そうこなくちゃあ面白くねぇ!! あいつは中距離適正もありそうだし、いつかDTリーグでぶつかり合うのが楽しみだぜ!!」
朝日トレーナー「これでGⅠ4勝……見えてきたな。ルドルフの壁、そしてアーモンドアイの高み……前代未聞の大記録が!!」
大喝采が、そこにはあった──。
いつも私を応援してくれる、大道芸人時代からのファンのみんな。私がトゥインクル・シリーズを走るようになってから応援してくれるようになった人達。──ああ、ああ、なんて──
グランアレグリア「快っっっ感──!!」
>>364 コンマ70以上でグランアレグリアの母が居る。
いろ!
~~~グランアレグリアの実家~~~
グランの父親「おお……! 母さん見てたかい!! 今の劇的な勝利を!! やはりあの子をレースの世界に行かせて大正解だったじゃないか!!」
グランの母親「……そうね。政治のやり取りの上でも、あの子の存在は大きな武器になるでしょうね」
グランの父親「母さん! そんな言い方は……!!」
グランの母親「…………挫折を知って、勝利を知って、それでもなお起ち上がり続ける物は──」
グランの母親「民衆から『絶対』を求められる物よ。シンボリルドルフやディープインパクト。アーモンドアイやオジュウチョウサンの様にね──」
~~~~~~
朝日トレーナー「親御さんから連絡は?」
グランアレグリア「お父さんからはいつも通り『本当におめでとう、凄かったぞ!』って電話とメールを貰ったけど、お母さんはいつも通り、なんの音沙汰も無しだよ。多分私の存在と栄光すら『政治の武器として使える』とでも思ってるんじゃないかな」
朝日トレーナー「……グラン、俺は──」
グランアレグリア「それより、マイルチャンピオンシップまであと1ヶ月半しかないんだよ!? ほらほら勝利の余韻はタップリと味わったんだから、早く次のトレーニングを始めようよ!!」
朝日トレーナー「……分かった。>>366をしよう」
①ノースフライト相手に併走トレーニング。
②ジャングルポケットに外への持ち出し方を教えて貰う。
③サクラバクシンオーのトレーナー相手に併走トレーニング(サクラバクシンオーの言動で既に気づいてるかも知れませんが、彼女のトレーナーは兄貴です)
④ヤマニンゼファーから叩き合いになった時の根性を教わる。
⑤衝撃さんに協力して貰う(そもそも協力して貰えるかどうかのコンマ判定が入ります)
4
ヤマニンゼファー「向かい風、ですね……」
朝日トレーナー「ええっと……要約するに『難しい?』」
ヤマニンゼファー「はい、あの時は私も『全力の向こう側に辿り着かないと勝てない』……そんなつむじ風のような器用な真似は出来ませんでしたから……。覚えているのはセキテイリュウオウさんの、それこそ本物の竜その物のような重圧風と、それに負けじとあの時の私に出来る全力の嵐を巻き起こしていた事だけです」
先生(と呼ばれているトレーナー)「……私もハッキリと覚えているよ。『もう一度みたい秋の天皇賞トップ10』に今でもランクインするほどなんだ。それだけ、あの時のゼファーとリュウオウくんの激突は壮絶だった」
現在学園最年長のトレーナーであるこのお爺さんは皆から「先生」と呼ばれている。ヤマニンゼファーだけじゃなく、ナカヤマフェスタや他にも数々のGⅠウマ娘を排出してきた名トレーナーであり、今は新人トレーナーの教育総監も務めている凄い人だ。
グランアレグリア「そんなー! マイルチャンピオンシップでも勿論だけど、私が中距離を制覇するには最後の直線で粘りきる『根性』がとても大切だってトレーナーが言ってるのにー!!」
ヤマニンゼファー「……貴女は、私が為し遂げられなかった三階級GⅠ制覇を目指していると聞きました。2000mまでが自分のポテンシャルを快風に発揮出来る限界距離な所も同じ……。私が協力出来ることであれば協力したいのですが………」
先生「……2000mのレースをただ只管に併走し続ける。それだけでも良いかい?」
朝日トレーナー「構いません。むしろ望むところです!!」
ヤマニンゼファー「……では、試させて頂きましょう。貴女が大嵐を切り裂く一筋の鮮烈な疾風となれるかどうか……勝負です」
>>368~372
連続コンマ判定。連投有り。コンマ75以上が一度でもあればスキル『ゼファー魂』を習得する。
はい
あ
一応
ヤマニンゼファー「やぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!!!!」
グランアレグリア「たぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!!!!」
グランアレグリア(息が苦しい……! 脚が重い……!! 心臓が痛い……!! でも──!!)
グランアレグリア(もしこれがレースだったら……………………負ける!! それだけは、それだけは──)
グランアレグリア「認めて、堪るかぁああああああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!!!!」
ヤマニンゼファー「────!?(この、魂が焼け焦げるような感じ……!!)ストップ! ストップです、グランアレグリアさん!!」
グランアレグリア「へ、へ……?」
ヤマニンゼファー「……これ以上の併走に意味はありません。危険ですし、何よりもう『完成』しました。貴女は、自分で自分の魂を制御出来る様になった! それも、かなり高い確率で!! 『嵐すら切り裂く烈風』は、既にここに」
グランアレグリア「じゃ、じゃあこの胸の中の熱い何かが……!!」
ヤマニンゼファー「『ウマ魂(ソウル)』もしレースで最終的に接戦に……叩き合いになれば、貴女はギリギリで勝つことが出来るでしょう。相手が貴女と同じ能力を有しているか、一定以上の実力差が付くような状態であれば話は別ですけどね」
グランアレグリア「~~~~~~~~~~~~~ッツ!! トレーナー! 私やったよー!!」
朝日トレーナー「おめでとう! グラン!!」
先生「驚いたよ。まさか一日で魂の根源を制御出来るようになるなんて……。いや、覚悟を決めたウマ娘にとってはこの程度、実は簡単なのかもしれないね」
ヤマニンゼファー「……ああ、見えます。貴女を大喝采で迎える大いなる風達が……! 私も負けていられませんね。あなたがDTリーグに挑戦してくる日を楽しみにしていますよ」
グランアレグリアはスキル『ゼファー魂』を手に入れた!!
朝日トレーナー「さて、グランの為に行動出来るとしたらあと1回か……>>373とかどうだろう?」
①息抜きにお出かけ。
②スタミナを付ける為にプールトレーニング。(ミラ子付属)
③ディープの模倣の次は会長の模倣だ!!
④その他安価。
2
~~~トレセン学園のプール~~~
ミラ子「よくも騙したなぁああああああああああああああああああああっっっ! 騙してくれたなぁああああああああああああああああああああっっっ!!!!」(ロープでグルグル巻きの水着姿状態)
朝日トレーナー「俺はちゃんと言ったよ? 『俺のお願いを聞いてくれたらプールトレーニングを一回休みにするよう君のトレーナーに言ってあげる』って」
ミラ子「そのお願いがプールトレーニング(しかもいつもよりもハード)じゃ意味無いじゃないですかやだー;;」
ミラ子トレ「いや、助かったよ朝日。ミラ子の奴、ここのところバンブーメモリーやヤエノムテキに見張らせても隙を見て逃げ出すもんだから……」
グランアレグリア「…………あの、これミラ子先輩を一緒に呼ぶ必要あったんですか?」
朝日トレーナー「……水泳(スタミナ)トレーニングが大っ嫌いなヒシミラクルが、どうして春の天皇賞を勝てるぐらいのスタミナの持ち主になれたと思う?」
グランアレグリア「……天性の才能?」
朝日トレーナー「勿論それもあると思うけど、俺はあの『ズブさ』『気にしなくて良いところを気にしない心の広さ』にもあると思うんだ。だから一緒にプールトレーニングをすれば……」
グランアレグリア「……私もスタミナが大きく上昇するかもしれない……?」
朝日トレーナー「過程だけどね。『ウマ魂』なんて不確定概念がある事が前提で考えられているこの世の中だ。そんなこともあるかもしれないと思ったんだよ。もし何も効果がなくてもスタミナトレーニングにはなるでしょ?」
ミラ子トレ「──と言うわけだ。ミラ子プールの時間だぞ」カンカンカンカンカンカンカン!!
ミラ子「いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいやぁあああああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!!」
>>375 スタミナトレーニングの結果。高コンマ程効果有り。補正+30
はいよー
50 ミラ子の補佐でほぼほぼ普通のスタミナトレーニングに終わった。
ミラ子「ひぃいいいいいいっ!! ぶもぉおおおおおお! ぶもぉおおおおおおおおおおおっっっ!!」バッシャバッシャ!
朝日トレーナー「おい、本当に大丈夫なのか? 女の子が出しちゃいけない声を出してないか?」
ミラ子トレ「はっはっは! こんなの何時もの事さ。ああ、こっちのことは気にしないで朝日達はトレーニングを続けてくれ。──ほら、また脚が止まってるぞ」カンカンカンカンカンカンカン!
ミラ子「みぎゃぁああああああああああああああああああああああああっっっ!!!」
グランアレグリア「…………あれだけ嫌がってるのに、よくトレーナーと契約解除しないなぁ。実はそれだけ良いチームなのかも」
~~~そして、一回目のマイルチャンピオンシップが幕を開けた~~~
駿川たづな「えー、ただいま1回目のマイルチャンピオンシップを執筆中です。結構なお時間を頂きますがご了承下さい」
赤井アナ『三冠ウマ娘の誕生、GⅠ最多勝利記録の更新、そして女王の連覇……ウマ娘レース界の歴史に刻まれる、偉業続きの秋レースに、今週はどんなワンシーンが加わるのでしょうか!?』
赤井アナ『初めて阪神レース場で行なわれる秋のマイル王決定戦、第○○回、マイルチャンピオンシップ!! 世代を超えたGⅠウマ娘8人を始め、史上最強レベルのスピードウマ娘が、仁川の舞台に集結しました!!』
赤井アナ『放送席ご紹介しましょう、解説は井川さんでお送りします!』
解説井川『よろしくお願いします』
赤井アナ『さぁ井川さん日本レース界は来週のジャパンカップに大きな注目が集まっていますが、今週も負けず劣らず素晴らしいメンバーですよねぇ!!』
解説井川『今年のGⅠレースはどこも非常にレベルが高かったイメージがありますねぇ。世代を超えたマイル王が集結して、GⅠウマ娘も8人が顔を揃えました』
赤井アナ『ここまでの顔ぶれになるって言うのは近年ではちょっとあまりなかったことだと思います。兎に角見応えのあるレースになりそうですね! さぁ、その楽しみなウマ娘の情報などを、細江さんに伝えて貰いましょう! 細江さん!?』
細江『はい、1番人気のグランアレグリアですけれども……弾むようなキャンターを行なったとトレーナーの朝日さんは兎に角テンションがあまり上がらないように、優しく育成されてきたんだろうなぁという印象を受けますね』
細江『そしてターフに降り立ってからグッと気合が入ったように見えるのは8番のインディチャンプです。前半少しこう掛からないかどうかなど課題はありそうなんですけども、ターフに降り立ってからの方が体を大きく見せて良い動きをしているなぁという印象を受けました』
細江『そしてサリオスなんですけれども、もうシニア級ウマ娘の様な風格ですよね。クラシック級ウマ娘とは思えない、一人ゆっくりとした歩き方です』
赤井アナ『なるほど……。秋の色が濃くなった阪神レース場にファンファーレがこだまして、いよいよ勝負が始まります!!』
朝日トレーナー「……ここはあくまで前哨戦……今のグランなら問題無い筈だ。サリオスだけは気を付けたいところだが……」
ジャングルポケット「おいおい、勝つこと前提かよ……ま、負ける気で担当ウマ娘を送り出す奴なんてトレーナー失格だけどよぉ」
アグネスタキオン「三階級GⅠ制覇……目指すのならば来年の大阪杯か秋の天皇賞かな?」
マンハッタンカフェ「まだまだ時間はありそうに見えますが……。それでも足りそうに無いと?」
朝日トレーナー「……今のジュニア級にあからさまに中距離が得意でヤバそうな奴がいてさ……。対コントレイルやデアリングタクトは勿論だけど、重バ場対策も完全には出来ていない……正直不安だらけだよ。グランの前でだけは絶対にそんなこと言わないけどね」
ジャングルポケット「へっ、お前も中々ヘッドの矜持って奴が分かってきたじゃねぇか! そう、ヘッドがビビったら「あ、ポッケさんの隣にオトモダチのオトモダチが」ひぃいいいいいいっ!!」
赤井アナ『さぁ、今年は初の仁川決戦! 今年の春秋連覇か、二連覇か、それともクラシック級ウマ娘の勢いか! 1600先の、頂点に向かって!!──マイルチャンピオンシップ、スタートしました!!』
赤井アナ『揃ったスタート! グランアレグリアも好スタートを切りました!! やはり先手を取りにいったのはレシスセンシア! あるいはラウダシオンも前から行きましたが、レシスセンシア先頭で、二番手ラウダシオン! そして三番手、内から外を通ってはアドマイヤマーズ! その後ろ! 五番手でグランアレグリアが追走今日は前のポジションだ!!』
赤井アナ『それからカツジがいて、その後方からタイセイビジョン、内からは11番のスカーレットカラー! メイケイダイハードが居て、その外に去年の王者インディチャンプが付けています! それから16番のバンドギャルドがいて、サウンドティアラ、後方からはアウィルアウェイ、そしてサリオスは後ろから! サリオスは後ろから4人目!! 三バ身離れましてブラックムーン、それからペルシアンナイト、最後方からケイアイノーテックという格好!!』
赤井アナ『さぁ、レシステンシアこのペースは果たしてどうか!? 半マイル通過は46秒台それほど速くはありません! レシステンシアリードは半バ身、早くもラウダシオンが並びかけて、そしてアクセルを踏んでいったのはアドマイヤマーズ外から並んでいく!! 外を通ってカツジ! グランアレグリアはまだ動きません、しかし好位追走!! そして一方のサリオスは脚が動いて一番外から追ってくる!!』
赤井アナ『先頭レシステンシアまだ粘る! ラウダシオン、アドマイヤマーズ、そして外からインディチャンプ! グランアレグリアはまだ4番手のバ群の中! グランアレグリアどうするか!? レシステンシア粘る、レシステンシア粘る!! 内からスカーレットカラー! 更にはアドマイヤマーズ伸びてきた!! 更には去年の王者インディチャンプも伸びてきた! グランアレグリアはその後ろ!!』
赤井アナ『さぁ先頭はインディチャンプか! 内からはスカーレットカラー!!』
グランアレグリア「さぁ…………決めに行くよ!!」バシュゥウウウウウン!!
赤井アナ『そしてそこから来た来た! グランだ! グランだ! グランアレグリア一気に躱す!! インディチャンプを一気に躱した!!! これが、女王の強さだ春秋連覇グランアレグリア!!』
赤井アナ『やはり次元が違うこの末脚!! 安田記念スプリンターズステークス、そしてマイルチャンピオンシップと、GⅠ三連勝!! マイル界のトップウマ娘相手でも、まさに子供扱いのような伸びでした!! 史上8人目、今年も同一年の春秋マイルGⅠの制覇達成となりました!!』
解説井川『いやぁ、これは本当に強いですねぇ。怪物はアーモンドアイだけではありません。このグランアレグリアも、ウマ娘レース界に名を残す名ウマ娘となりそうです』
グランアレグリア「えっへへへへへへへぇ……♪ 当然だよね! トレーナー!!」
>>382 コンマ70以上でグランの母親が来ている。
はい
~~~グランの実家~~~
グランの父親「いやぁ……僕達の娘は凄い! 本当に凄いなぁ!! そう思うだろ!?」
グランの母親「…………まだまだこれからよ。……それに、あの子が活躍すればするほど、私達の仕事が増えるんだから」
グランの父親「テレビや雑誌の取材のことかい? 良いじゃないか。そんなの僕は大道芸で、君は政治の仕事で何度も……」
グランの母親「そうじゃないわ。……あの子の為の仕事よ」
グランの父親「……?」
~~~ウマ娘控え室~~~
グランアレグリア「トレーナー!」ウマピョイッ!
朝日トレーナー「おわっと! い、いきなり飛びつかないでくれよグラン……」
グランアレグリア「えへへ~♪ これで正真正銘、私はマイル界の頂点に立ったウマ娘だね!!」
朝日トレーナー「現段階では、な。お前の目指す3つの夢を為し遂げるには、想像以上に大きな壁が──」
???「失礼します」
>>384 来訪者は誰?
①六平トレーナー。
②お花さん。
③先生。
④その他安価。
(それぞれ、来るウマ娘が違います)
2
秋川やよい「ええい、再安価>>386だっ!」
お花さん「失礼、朝日トレーナー」
朝日トレーナー「お花さん。お久しぶりです」
お花さん「……前から会った時に言おうと思ってたんだけど、貴方、変わったわね。前は自分の所で基礎基本を叩き込んでから他のトレーナーに預けて大成させるって生き方だったのに……。よっぽどその子の事が気に入ったのかしら。確かにマイル戦ならリギル(ウチ)のタイキシャトルと良い勝負をするようになる大器だわ」
朝日トレーナー「まぁ、色々とあって……それで、今日は敵情視察に?」
お花さん「デアリングタクトの為のそれもあるけれど、この子に期待しているから……かしらね」
エフフォーリア「……初めまして『エフフォーリア』です。レース場の見学に同行させて頂きました。よろしくお願いします」
グランアレグリア「……うん、よろしく!」ギュッ!
エフフォーリア「……流石は現役マイル女王。今の私ではマイル戦じゃあとても敵いそうにありませんね」
グランアレグリア「えへへ~♪ トレーナーが優秀だから「ですが」?」
エフフォーリア「『中距離』ならば話は別です。……予言しましょう、貴方は『来年の秋の天皇賞で私に負ける』」
グランアレグリア「……!!?」
朝日トレーナー(……そうか、この子のトレーナーは……)
エフフォーリア「手加減は一切しません。……貴方が三階級GⅠ制覇の夢を叶えたいのならば『大阪杯』で勝っておいた方が良いですよ。……それでは」
そうして、風のようにお花さんとエフフォーリアは姿を消した。……俺の眼で見ても分かる。やっぱりあのウマ娘は強い……! 来年のクラシック路線の中心になる事間違い無しだ……!!
~~~タキカフェ朝日のトレーナー室~~~
グランアレグリア「ん~……」
ジャングルポケット「おい、どうしたんだよグランの奴」
マンハッタンカフェ「なんでも、リギル所属の新人ウマ娘「エフフォーリア」さんに宣戦布告されたとか」
アグネスタキオン「『秋の天皇賞で私に負ける』ねぇ……? 随分とまぁ予言染みた言い方じゃないか。まるで『結果が分かっている』みたいだ」
ジャングルポケット「なんだよ、新人に喧嘩売られたって話しかよ。だったらヒシアマ先輩よろしくタイマンでケリ付けりゃ良いだろうが」
朝日トレーナー「……それが難しいんだよな。グランの得意な距離……短距離からマイルならあからさまにグランが有利だし、2000以上になると……」
ジャングルポケット「おい、その先は口に出すなよ? オレは言霊ってのを信じてる主義でな。お前がそれを言っちまうと本当になっちまうかもしんねぇぞ」
朝日トレーナー「……だな。まずは来年の大阪杯……それを制して三階級GⅠ制覇だ!! ──そこで相談なんだけど、お前達なら今のグランにどんなトレーニングをさせる? >>390」
①アグネスタキオンの意見を採用する。
②ジャングルポケットの意見を採用する。
③マンハッタンカフェの意見を採用する。
④レースを終えたばかりだし、やっぱりお出かけ(休息)しよう。
4
秋川やよい「よし! 今日のトレーニングはここまでっ! 明日もよろしくなっ!!」
駿川たづな「なお、新シナリオが始まり次第更新がやたら遅くなったら察してあげて下さい」
秋川やよい「では本日もトレーニング開始っ!! ……と言いたいところなのだが」
駿川たづな「>>1が現在徹夜中なので、今日の更新は本当の意味で不確定です。ご了承下さい」
──いや、気が引き締まりすぎていても良くない。ここは……
朝日トレーナー「なぁグラン。今週の日曜日、お前さえ良かったら一緒にお出かけしないか?」
グランアレグリア「!? うん、勿論良いよ!! で、どこで何をする予定なの?」
朝日トレーナー「>>395だ」
①曰く付きの人形を供養しているお寺にお参りに行く。
②都市伝説『大ケヤキの影』の真相を確かめる。
③B級ホラー映画をトレーナー室で見まくる。
④カフェが『昔はここが彼岸だと信じられていた』という美しい湖がある霊山に行ってみる。
⑤その他安価。
4
秋川やよい「や、やっと自由時間が出来た……。もの凄く眠い……」
駿川たづな「ですがこのままベットに潜ったが最後、深夜を過ぎるのが目に見えているので気合で起きていましょう」
○○県、とある霊山──
そこは昔、山岳信仰と共に『あの世とこの世の境目である』と信じられてきた湖がある。三途の川を思い起こさせる積み上がった石や、何百体と置かれている地蔵様。そして『罪人には渡れない』とされている小さな橋と『向こう側』に繋がっているのではないかと思わせる広い広い湖……。
朝日トレーナー&グランアレグリアのテンション。>>398 (両者共にオカルト大好きなので補正+60)
こ
83 まぁ普通にテンションは上がっている。(今作のコンマ神様は本当に機嫌が悪いようで……)
グランアレグリア「すごい……凄い凄い凄いっ!! ここって『零~濡れ○の○女』の……!!」
朝日トレーナー「ああ、モデルになったと言われている場所だな。俺も来るのは初めてなんだけど……凄いな、快晴な事以外本当にゲームの世界そのままじゃないか」
グランアレグリア「零シリーズは日本ホラゲの大傑作だよね~! あー、最新作早く発表されないかなぁ……。あ、でも濡れ○の○女で初代「ネタバレ」を「ネタバレ」で「ネタバレ」したのは絶対に許さないけど。しかも公式だとあれがトゥルーっぽいし」
朝日トレーナー「だなぁ……。今までのシリーズで何を学んできたんだって事になるし、なんだって「ネタバレ」なんて事をさせたんだろうな……ってあれ?」
グランアレグリア「どうしたの?」
朝日トレーナー「……なんか、持ってきた人形の内何体かが消えてる……。どっかで落したのかなぁ……ま、良いか」
グランアレグリア「良いの?」
朝日トレーナー「ああ。俺が集めている人形達はふと気づいたらいなくなっている時があるんだよ。ここは清らかで霊気溢れる霊山だし、あの世に渡ったのかもな」
グランアレグリア「ふーん……ポッケさんには絶対に聞かせられないね」
朝日トレーナー「ああ、俺がタキオンとカフェと教室を拡張して一緒に使い始めた時はそりゃもう俺の人形にビビりまくって大変だったんだよ。例えば──」
グランアレグリアと朝日トレーナーは聖地巡礼をして気持ちを清らかにした!!
朝日トレーナー「さて、改めて>>400のトレーニングだ」
①アグネスタキオンの意見を採用する。
②ジャングルポケットの意見を採用する。
③マンハッタンカフェの意見を採用する。
④ダンツフレームの意見を採用する。
4
ダンツフレーム「あのー、私で本当に良いんですか? 私、マイル路線は結局ボロボロでしたし、最終的にはJPIに行く事になったウマ娘ですよ?」
朝日トレーナー「何言ってるんだ。中距離の宝塚記念でちゃんと勝ってるじゃないか。それからの伸びの悪さは……まぁ時の運って奴だと俺は思ってるよ」
グランアレグリア「私は2000がギリギリ行けるか否かというウマ娘なので……。ダンツさん、知恵があるなら貸して下さい!!」
ダンツフレーム「えーっと……じゃあ>>402とか?」
①不意の事故や事態に対応出来るようにしてみる。(対不良バ場&対出遅れ)
②勉強をちゃんとやりましょう。
③武器を磨くのではなく、武器を常時使えるようにする。(スキル発動を自分で出来るようになる)
④ダメになりそうな時が一番大事なので、限界ギリギリまでマラソン。
⑤その他安価。
3
ダンツフレーム「自分の武器を常時使えるようにしましょう!!」
グランアレグリア「……? ど、どういう事ですか?」
ダンツフレーム「えっとね? グランちゃんの末脚がいかにもの凄くても、それを発揮出来なかったりその前に牽制や威圧でスタミナを削られちゃったら意味ないでしょ? だから当然それに対抗する手段を用意する訳だけど、それが上手く行かなかったらあっさり負けちゃうよね?」
グランアレグリア「……た、確かにそうかも?」
ダンツフレーム「うん! だから私とポッケちゃんがワザと併走でグランちゃんの嫌がりそうな事をするから、それに対する対抗策を即座に打ってみて? それが自由自在に出来るようになればグランちゃんはきっともの凄く強くなれるよ!!」
朝日トレーナー「……なるほどね。よし、そうと決まれば併走トレーニング開始だ! 相手の策にすぐに対抗出来るようにしよう!!」
>>404 併走トレーニングの結果。 高コンマ程対抗策に対する対抗策を即座に打てるようになる。(補正+20)
どりゃ
77 まぁ7割強自分で制御出来る様になった。
ジャングルポケット「オラオラどうしたぁ!? イかねぇならさきにイッちまうぞオラァ!!」
グランアレグリア(……っ!? ダメダメ、これはきっと焦らし……! ここで勝負を焦ったら負ける!!)
ダンツフレーム「じゃあ私は先に行っちゃおーっと♪」
グランアレグリア(これは罠……じゃ多分ない! 一定の距離を保ち続けないと最後で躱せない!!)
朝日トレーナー「……グランの奴、本当に成長したな。ちゃんと自分で考えてレースをすることが出来てるじゃないか」
マンハッタンカフェ「ええ、初期の『自慢の末脚で真っ直ぐ行ってぶっ飛ばす』よりかは遙かに色々な事を考えられています」
アグネスタキオン「いやぁ、毎回のようにテストで赤点スレスレの点数を取ってくる彼女とは思えないねぇ。さて、そろそろお正月だがトレーナーくん。今年は何をして過ごすつもりかな?」
朝日トレーナー「……グランも(本当は嫌だけど)実家に帰るって言ってたからな。ま、その方が敵情視察としては丁度良い。俺は>>406の偵察をしてくる」
①レイパパレ。
②コントレイル。
③エフフォーリア。
④ダノンキングリー。
(なお、ヒントとして言うと一名だけ『敵情視察をするだけで史実改変をさせるウマ娘』がいます。(それ以外はただ勝つ確率が上がるだけ))
3
エフフォーリア「はぁああああああああああああああああああああっっっ!!」ドドドドドドドドドドドドド!!
朝日トレーナー「……脚質は先行。得意な戦法は好位置からの最後の直線でそのポテンシャルの高さを武器に後続ウマ娘を引き離す王道の物……それにしても、まだデビューして2戦でこれって……。頭が痛くなってくる……!」
これはヤバイ……長距離は向いてないっぽいけど、明らかに中距離王者に輝ける逸材だ。……どうする? どうすればこの怪物になるであろうウマ娘にグランを勝たせてやれる!? それとも本当に大阪杯で勝たないと道は閉ざされてしまうのか!?
朝日トレーナー「……いや、俺はもうそんな弱音を吐いてウマ娘を他人にやるのは止めるって決めたんだ……。取りあえずは>>408だな」
①なんとかして対エフフォーリア用の作戦を立てる。
②そんなことしてる暇があったら大阪杯の事に集中する。
③他のトレーナーの力を借りる。(お花さん以外)
④その他安価(なお、温泉旅行イベントは(コンマ次第ですが)やるのでご安心下さい))
2
朝日トレーナー「まずは目の前の大阪杯に集中だ!!」
~~~元旦~~~
朝日トレーナー「んー、気持ちの良い快晴だな。今年はどんな年に──「あ、トレーナーさん!!」へ、グラン!?」
グランアレグリア「お久しぶりです! えへへ……中央トレセン学園の生徒やトレーナーの初詣と言ったらやっぱりここの神社ですよね!!」
朝日トレーナー「(こういう所は頭が回るのになぁ……。まぁ良いか)折角の縁だ。一緒に初詣に行くか」
グランアレグリア「はいっ!!」
~~~お参り中~~~
グランアレグリア(今年はトレーナーさんともっともっと──)
朝日トレーナー(……グランアレグリアが>>410)
①大阪杯で勝てますように。
②安田記念を連覇出来ますように。
③秋の天皇賞で勝てますように。
④温泉旅行に行けますように。(別にこれを選ばなくても温泉旅行に行くことは(コンマ次第で)可能です)
3
朝日トレーナー(秋の天皇賞で勝てますように……!!)
朝日トレーナー「ふぅ、さてと。初詣も終わったことだし>>411するか」
グランアレグリア「うん、するするー!!」
①餅つき大会に参加する。参加メンバー。「π」が大きなウマ娘達。
②カルタ大会に参加する。参加メンバー。「π」が小さなウマ娘達。
③お年玉をあげる。参加メンバー。中等部のウマ娘。
④その他安価。
秋川やよい「ええい! 再安価>>413だっ!!」
羽根つき
朝日トレーナー「羽根つきでもしないか?」
グランアレグリア「へぇ……? プロの大道芸人である私にそう言うことは、墨塗れになる覚悟は出来てるんだよねトレーナー?」
朝日トレーナー「……誰が俺とやるなんて言った? 俺の代行ウマ娘は……この娘達だっ!!」
グランアレグリア「んなっ!? あ、貴女達は>>415(好きなウマ娘を三人書いて良いです)」
ターボ、ビコー、ウインディ
秋川やよい「(トレーナーに)勝たせる気が無くて芝っ!! それでは今回はここまで! 明日もよろしくな!! 因みに明日も忙しいから不定期更新は続くぞっ!!」
駿川たづな「時間さえあればウインディさんなら何とかなりそうな気がしますけどね。それと、早く新シナリオをやりたいのですが……時間が……時間が……」
秋川やよい「では本日もトレーニング開始っ!!」
駿川たづな「本当に、いつ誰が実装されてもおかしくなくなったので、休んでいられませんからね」
ツインターボ「ふっふっふ……羽根つきでもターボがぶっちぎりでかぁあああああああああつ!!」
ビコーペガサス「真のヒーローは頼まれた事は基本的に事わらないぞ! 例え相手がどんなに手強くても絶対に負けないんだ!!」
シンコウウインディ「クックック……勝ったら好きに悪戯(顔に落書き)出来て、負けてもその負債は朝日トレーナーが背負ってくれる……こんなにお得な勝負(イタズラ)は無いのだ!!」
グランアレグリア「……(ターボちゃんは多分大丈夫。ビコーちゃんはヒーローパワーがどれだけ持つかが勝負の分かれ目かな。問題はウインディちゃん……何をしてくるか分からないって意味じゃあここが一番怖い……でも、勝率はこっちの方が全部高い筈!! 慢心せずに行けば私なら大丈夫大丈夫!!)」
朝日トレーナー「それじゃあ行くぞ? 一回戦はターボ、二回戦はビコー、三回戦はウインディだ。よーい……始めっ!!」
>>418 VSターボ。コンマ90以下でグランの勝ち。
>>419 VSビコー。コンマ80以下でグランの勝ち。
>>420 VSウインディ。コンマ80以下でグランの勝ち。ただし、ゾロ目の場合ウインディの悪戯成功でウインディの勝ち。
あ、全部連投有りで。
あ
朝日トレーナーの顔が!
グランアレグリア「ハァッ……ハアッ……ハアッ……み、みなさん本当にやりますね……特にビコーちゃんは本気でやらなければ危ういところでした……!」
ツインターボ「くそーっ!(ゼェゼェ)こっちの全滅かぁ!!」
ビコーペガサス「くっ……本当にあともう一歩だったんだけどなぁ……!! でもヒーロは挫けないぞ! いつかまたもう一回勝負だ!!」
で、大惨敗してるシンコウウインディは何があったの? >>423
01~30 自分の仕掛けた罠に自分が嵌まった。
31~60 自分の仕掛けた罠にターボ&ビコーがハマってしまった。
61~90 罠を発動させることには成功したが、全員意見一致で反則負けになった。
91~00 自分の仕掛けた罠に自分でハマった(おいおい)
秋川やよい「失礼っ! 01~30が自分の仕掛けた罠に朝日トレーナーがハマったの間違いっ!! 再コンマ>>424っ!!」
あ
シンコウウインディ「うぐぐぐぐぅ……! 二人がポカしなければ今頃ウインディちゃんが勝っていた筈なのだぁ……!!」
ツインターボ「何言ってるんだ! ターボ達、落とし穴にハマって着物が全身泥だらけになったんだぞぉ!! ばいしょーきん払え! ばいしょーきん!!」
ビコーペガサス「そうだ! 一対一の真剣勝負に罠を仕掛けるなんて悪党のやる事……いや、ウインディ先輩は悪党だから良いんだけど、兎に角ウインディ先輩も罰ゲームを受けて貰うからな!!」
朝日トレーナー「……で、俺達は一体どんな落書きをされるんだ?」
グランアレグリア「ええっと……。それじゃあ>>426(三つ書いてください)で。そしてウインディちゃんには>>427で」
ゴン太繋がり眉毛
彫り深く見えるシワ
落書き(小さく)「予約済み」
額に虎
グランアレグリア「最後にこうしてっと……これでどうですか!?」
朝日トレーナー「これ、ゴルゴ13じゃないか……?」
シンコウウインディ「ウインディちゃん、別に猛虎魂なんか持ってないのだ……。こういう落書きはして喜ぶ奴にしてやるべきなのだ……」
ツインターボ「……所でほっぺの「予約済み」ってどういう意味?」
朝日トレーナー「あ、え、ええっとそれはその……!」
ビコーペガサス「ターボは鈍いなぁ、グラン先輩は独占力が強いウマ娘なんだ。つまり「この人は今は私のトレーナーさんなんだぞ」っていう意思表示だよ!!」
シンコウウインディ「いや、これはどう考えても「そう、そうなんだよビコーは大人だなぁ!!」ぐぬぬぅ……。まぁ今回は負けを認めて追求と訂正は勘弁してやるのだ」
~~~~~~
朝日トレーナー「ふぅ、助かったぁ……。(顔フキフキ)グランお前、何て事書くんだよ……」
グランアレグリア「えへへぇ……♪ 私なりの虫除けです!!」
朝日トレーナー「いや、むしろ色んな意味で虫が集ってきそうなのはグランの方──「よっ、そこのお二人さん! 新年祝いの福引きをやっていかないかい? 特賞は某有名温泉旅館のペアチケットだよ!!」……福引きかぁ。そう言えば神社でおみくじやってかなかったし、ここで代わりにやっていくかぁ!」
グランアレグリア「良いですね! やりましょう!! 丁度さっき福袋を買った時に貰ったチケットがありますからこれを使って……せーっの!!>>429」
01~99 特賞の温泉旅行ペアチケット。
00 超特別賞のドバイ観光ツアーチケット。
あ
商店街のおっちゃん「ななななんとぉ! 特賞! 特賞が出たぁ!! 某有名温泉旅館のペアチケット大当たりぃ!!」カランカラーン!
グランアレグリア「嘘……ほ、本当に当たっちゃった!?」
朝日トレーナー「ああ……今年はいい年になりそうだ!! ……けど大阪杯やその他多くの夢が待っているのに時間を掛けてこんな遠くまで行くのもなぁ……。有効期限は1年はあるみたいだし、目標をクリアした後にとっておこう」
グランアレグリア「う、うん!(ど、どうしよう……。お母さん、トレーナーと二人っきりで旅行に行くなんて絶対許してくれないだろうし……なんとか誤魔化す方法を考えておかなくちゃ……)」
~~~~~~
朝日トレーナー「さて、新年明けて初めてのトレーニングだ。>>431をしよう!!」
①不良馬場をもしたコースで対不良馬場に慣れよう。
②ウマ魂を強くしよう。
③マーベラス空間をもっと制御出来るようになろう。
④JAM(ジャングルポケット・アグネスタキオン・マンハッタンカフェ)と模擬レースをしよう。
⑤正月に叩きのめした三人ともう一勝負(トレーニング)しよう。
どれもこれも、史実を越える為のトレーニングです。もう既に史実を知っている人は「これがあれのレースの運命を変えるトレーニングだ」って分かりますよね?(いや既に何回も出してるんですが)
3
77ラッキーゾロ目なので……
マーベラスサンデー「お久しぶりのマーベラス☆ 今年もよろしくねー♪」
グランアレグリア「マーベラスサンデー!! と言うことは今日の訓練は……」
朝日トレーナー「ああ、久しぶりにオカルト方向で行こうと思った。俺の仲間(曰く付き人形)達もそうしろって言ってたしな」
マーベラスサンデー「マーベラスを極める同士になったグランが、私とあまり接触しなくなってからどれだけマーベラスを使いこなせるようになったか……見せて貰うよ!!」
グランアレグリア「望むところだよ!! 私だってマーベラス使いとしての修行を怠ってきたわけじゃ無いからね!!」
グランアレグリア・マーベラスサンデー『マーベラス空間、展開!!』
~~~♪~~~
マーベラス使いのマーベラスサンデーが勝負を仕掛けてきた!! マーベラスサンデーはこちらの出方を伺っている!! グランアレグリアはどうする?>>433(ボーボボ的なノリでどうぞ。77ゾロ目効果でどうやってもグランが有利になります)
逆立ち
グランアレグリア「逆立ち!」
マーベラスサンデー「なんの! 空中前転☆」
グランアレグリア「なっ、メタカードですって……! じゃあこの火の輪くぐりは使えない……!!」
マーベラスサンデー「そしてこのフラフープダンスで私のコンボは完成するよ☆」
グランアレグリア「しまった! これは回転コンボ!! ……やむを得ません、ここで大玉乗りを発動します!!」
マーベラスサンデー「マ!? 折角自分で創りだしたマーベラスを破壊するの!?」
グランアレグリア・マーベラスサンデー「「大玉インパクト!/ループ・ザ・マーベラス!」」
…………
マーベラスサンデー「くっ……私のアタマ差負けだね……!」
グランアレグリア「即座に大玉乗りを発動しなければ危なかったです……!」
マーベラスサンデー「ギャンブルルール発動で私はマーベラスチップを2個払う……。次もそっちが先手だよ、早くファンファーレを鳴らして? そしてもっと私を楽しませて☆」
グランアレグリア「必要ありません」
マーベラスサンデー「えっ!? 自分の優位性まで破壊するの!? 一体どういうこと!!?」
グランアレグリア「バランス棒があれば十分です」
マーベラスサンデー「なるほど、次の超大技の成功確率を高めようって事だね!! じゃあ私はジュエル無断使用を使わせて貰うよ☆」
グランアレグリア「んなっ!? 外道ですかマーベラスさん!!」
~~~~~
>>434 ドンパッチ役(ウマ娘)
>>435 ビュティ役(ウマ娘)
>>436 天の助役(ウマ娘)
アグネスデジタル
カフェ
ナリタトップロード
アグネスデジタル「くっ……! なんてマーベラス決闘なんですか……!! あまりの凄さにこのデジたんが尊死しようにも出来ないなんて……!!」
ナリタトップロード「ルール分かるんですか!? 私には訳の分からない事をやっているようにしかみえませんけど!!?」
カフェ「…………」
ナリタトップロード「ま、まさかカフェさんも「分かるわけないじゃないですかーっ!!」(パァン!)ぶーっ!!……私だって、分かりませんよ…………!!」
~~~数十分後~~~
マーベラスサンデー「ふ、ふふふふふふ☆ 生まれてからマーベラスを極める為に頑張ってきた私によくもこんな屈辱を……!! 殺してやる……!」
朝日トレーナー「お、おいおいやばいぞグラン!」
グランアレグリア「くっ……!!」
アグネスデジタル「一体どうするんですか!?」
ナリタトップロード「……大変そうですね。みなさん(カフェの淹れてくれたコーヒーを飲みながら)「殺してあげるよ☆ ナリタトップロード……!」「」」
グランアレグリアのマーベラス空間制御が2段階上がった!! グランアレグリアは>>439及び>>440のスキルを手に入れた!!
>>437トレーナーがトンでもない出目を出したので、ナリタトップロードは今後天の助役として度々酷い目(ギャグ)に合って貰います。
秋川やよい「あ、やってしまった……ウマ娘民に自由安価はあまりウケないのだったな」
駿川たづな「こちらで選択肢と再安価を用意しましょう。この5つです」
①不良バ場の鬼。
②ハナ差圧勝。
③マーベラス大爆発。
④殺してやるぞ「」←対象のウマ娘の名前が入ります。
⑤スーパースター。
再安価>>440>>441
1
5
グランアレグリアは『不良バ場の鬼』と『スーパースター』を覚えた!!
朝日トレーナー「さて、凄く良いトレーニングが出来たところで一月下旬のメニューはこれだ!! >>443」
①不良バ場を模したコースで『不良バ場の神』になろう。
②ウマ魂を強くしよう。
③TTA(テイエムオペラオー・アドマイヤベガ・ナリタトップロード)と模擬レースをしよう。
④JAM(ジャングルポケット・アグネスタキオン・マンハッタンカフェ)と模擬レースをしよう。
⑤正月に叩きのめした三人ともう一勝負(トレーニング)しよう。
⑥ディープインパクトに鍛えて貰おう。
1
グランアレグリア「なんですか? ボー○ボの次はデス○ートですか?」
朝日トレーナー「いやいや、冗談でこんな事は言わないよ。事実、君は不良バ場だとその最速の末脚が真価を発揮し辛い……。だから、今の内に慣れておいて欲しいんだ。不良バ場の中でもその末脚が発揮出来るなら、当面の間、君に敵は無くなる」
グランアレグリア「……分かりました。やってみます」
~~~~~
朝日トレーナー「ではよーい……始めっ!!」
グランアレグリア「『不良バ場の鬼』っ!! たぁあああああああああああああああっっっ!!」ダダダダダダダッ!
>>445 高コンマ程成果が出る。(補正+30)
秋川やよい「うむ、では本日のトレーニングはここまで! 明日もよろしくなっ!!」
駿川たづな「ナリタトップロードさんのこれからが心配ですが、出番が全く無い方達よりは余程良いでしょう」
おっつー
秋川やよい「では本日もトレーニング開始っ!!」
駿川たづな「改めてボーボボ×ウマ娘の二次創作品を見てみたんですが、やはりゴルシさんが驚くほど多いですね……まぁ彼女ならあれぐらいやってのけそうですけど」
88 かなりの成果が出たが、神にまでは至らない。
グランアレグリア「ハアッ……ハアッ……!」
朝日トレーナー「……そこまでだ。今日はこれ以上の体力の消耗は認められない」
グランアレグリア「で、でも……!」
朝日トレーナー「神にまでは至らずとも、かなりの成果は得たさ。それに俺は「今日は」って言ったよ? グランが本当に不良バ場に強くなりたいなら、そのスペシャリストを呼んでコーチをして貰うから安心して欲しい」
グランアレグリア「……分かりました。今日はもうあがります」
~~~二月上旬~~~
グランアレグリア「うーん、今週はお休みを貰ったけど、一体どうしようかなぁ……? >>448」
①ローレル・フクキタル・エイシンフラッシュに恋愛相談に行く。
②同期二人(ラヴズ・クロノ)と遊びに行く。
③ゴルシ&マーベラスサンデーに絡まれるようになったナリタトップロードの様子を見に行く。
④ジャングルポケットが「マジであの人形達をどうにかしてくれ」と涙ながらに頼んできたのでなんとかしてみる。
⑤その他安価。
2
グランアレグリア「ラヴズちゃん! クロノちゃん!!」
ラヴズオンリーユー「グランちゃん、まだ約束の時間前なのに早いわねぇ……」
クロノジェネシス「『最速少女』の名はこういう所にも現われていると言うことだろう。ウマ娘レース界の様々な記録を塗り替えてくれるんじゃないかって、世間では大盛り上がりなだけはある」
グランアレグリア「えへへぇ……♪ でもクロノちゃんだって去年凄かったじゃない! 今更だけど春秋グランプリ連覇ウマ娘、本当におめでとう!!」
クロノジェネシス「ありがとう。エリザベス女王杯を除いて、ここまで一度もウイニングライブに参加出来なかったことは無かったが……去年はアイ先輩やラッキーライラック。そしてお前達に苦汁を飲ませ続けたからな……。この偉業を達成出来たことを心から誇りに思っている」
ラヴズオンリーユー「二人はまだ良いじゃない。私なんてオークスウマ娘でこそあるけれど、ここのところ本当に良いとこ無しだもの……来週の京都記念だって勝てるかどうか……」
グランアレグリア「ラヴズちゃんだったら大丈夫だよ! 今日はレースのことは忘れて思いっきり>>450を楽しもう!!」
①遊園地。
②映画館。
③水族館。
④アミューズメント施設(スポーツ関連中心)
⑤喫茶店で恋バナ。
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