兄（初めて会った時は顔見て泣かれた）

義妹「わたし、おなにーしてました。にーさんが帰ってくるのを待つ間ずっと、ずぅっとしてました」

兄（一緒に暮らすようになってからも避けられていたと思う）

義妹「いっぱいした、ので……だから、ほら、見てください……」ﾋﾟﾗｯ

兄（そんなんだから俺も無理やり関わることはしなかった）

義妹「とろとろでぐちゅぐちゅで、とってもあったかいですっ」ﾄﾛ-

兄（1日に1度言葉を交わせばマシな方。家族とは思えないほど希薄な関係）

義妹「おまんこ、おまんこありますっ……準備できてますっ、いつでも使えますっ……！」

兄（それが今は）

義妹「だからっ、だからにーさんっ……おねがっ、んばっ？」

兄「はぁ……」

義妹「にーさん？……これ、バッグ……？」

兄「ボーッとすんな、荷物持ち」

義妹「～～っ……はい！」ﾆｺｯ

兄（そんな嬉しそうな顔すんなよ）

兄（初めてヤったのは、こいつの親父さんが出てった頃だった）

義妹「んあ゛っ♡♡あぁぁあ゛っ♡゛♡」ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ

兄（泣きじゃくったまま押し掛けてきて、抱いてくれってせがまれた）

義妹「ひっ♡ひっぅ♡♡……♡……ま゛♡゛♡ああ゛っ♡♡なんれっ♡」

兄（望み通りにしてやった）

義妹「っっ♡゛……あ゛～っ♡゛♡まっでっ♡っ♡、♡」

兄（処女だった。血ぃ出てたし痛そうにしてたし、涙だって止まらなかった）

義妹「にーしゃん♡やっ♡うあ゛っ♡♡……あ゛っ♡くるっ♡゛♡んやっ♡♡」

兄（なのにこいつ、どうしようもなく嬉しそうだった）

義妹「んう゛う゛っ♡゛♡゛♡゛」ﾋﾞｸﾝｯ♡

義妹「っは♡っ♡……あぁ……♡♡」

兄「2回目だな。もう1回くらいイっとくか」ﾇﾘｭｯ

義妹「んぃっ♡……ま、待って、くださぃっ……！」ｷﾞｭ

兄「……なに」

義妹「なんでっ、指でしかしてくれないんですか……」

兄「は？」

義妹「おちんちん挿れてくれないの……なんで、ですか……？」

兄「ちゃんと解せてないから」

義妹「そ、そんなことないですっ」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝｯ

義妹「おなにー、いっぱいしましたっ。おちんちん挿れる準備ちゃんとしましたっ」

兄「でもお前、ヘッタクソだし」

義妹「今日は上手にできましたっ。ちゃんと濡れたし、イったし、気持ちよかったですっ……！」

兄「……ふーん、濡れたしイったし気持ちよかったか」

義妹「はいっ、だからおちんちん挿れ……」

兄「俺がするのより？」ｸﾞﾁｭｯ

義妹「ひあ゛っ！？？♡♡♡」ﾋﾞｸｯ

兄「俺がするより気持ちよかったかって聞いてんだけど」ﾇｯﾁｭﾇｯﾁｭ

義妹「んっ♡あっ♡あっ♡♡……あぁぁ♡んぅぅ♡♡」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

兄「イエスかノーだろ。喋れないなら首振れよ、なぁ」

義妹「やっ♡ん゛っ♡♡っ♡……ん、んんっ……！」

兄（ずるい聞き方だとは思う）

義妹「っ♡は♡う、うんってっ、ゆったら、ぁ♡……じゃあひとりでしてろってっ、っ♡♡あ♡」

兄「言うかもな」

義妹「ううん、ってゆったら、あぁ♡♡……おちんちんっ、くれないっ……んぁっ♡♡」

兄「かもな」

義妹「うっ♡んくっ♡はぁはぁ……♡♡」

義妹「ひっ♡♡う゛ぅぅぅ……！」ｷﾞｭ

兄「でもお前が悪いんだよ」

義妹「へ……っ……わ、わらひ……？」

兄「自分がヤリたいだけのくせに俺のために準備してたとかほざきやがって」ｸﾞﾘｭｯ

義妹「んぇう゛っ♡゛♡そごっ♡♡……ら゛っ♡゛……っ♡っ♡」ﾋﾞｸｯ

兄「ぜんぶ自分のためだろ。素直に言えば聞いてやらんこともないのに」

義妹「っ！あ゛♡♡……っふ♡ほ、ほんとっ、ですか……ん♡すなおにゆったらっ♡ほんとにっ♡」

兄「やってみれば？」

義妹「おちっ、おちんちん♡っん♡おちんちんくださいっ♡♡……おねがっ、しまっ♡あ゛っ♡」

兄（とは言ったものの）

義妹「にーさんのおちんちんいれてほしくてっ♡♡いっぱいおなにーしましたっ♡♡だからっ♡おねがいしまっ♡♡」

兄（どんなに懇願されても、まだ挿れてやるつもりはない）

義妹「やだっ♡ですっ♡……指でイクのもうやらっ♡っ♡♡……おちんちんがいいですっ♡おちんちんでイキたいれすっ♡♡」

兄「……」ｺﾘｭｯ

義妹「っ！？♡゛♡゛」ﾋﾞｸﾞｯ

義妹「まっで♡なんれっ♡あ゛っ♡゛♡……そこっ、らめっ♡♡よわいとこっ♡゛♡」

義妹「やだっ♡やらっ♡おねがいしますっ♡♡そこきもちいんれすっ♡゛♡……すぐイっちゃっ♡♡あ゛♡゛あ゛♡゛」

兄「うるせぇ」ｺﾘｭｺﾘｭ

義妹「っあ♡゛ひぐっ♡♡むりっ♡♡あああ♡♡……っ♡く♡いきゅっ♡♡♡」

義妹「っ♡♡……っ、っ……や、だ♡♡♡」ﾋﾞｸﾋﾞｸﾋﾞｸｯ

義妹「ぁ゛♡゛♡゛♡゛」ﾋﾞｸﾝｯ♡

義妹「う゛♡゛……あ♡♡゛……」ｶﾞｸｶﾞｸｯ

義妹「ふっ……っっ♡……ふ♡……」ﾋﾞｸｯﾋﾞｸｯ

義妹「ぁ……♡♡♡」ｸﾞﾀｯ

兄「……」ﾇﾎﾟｯ

義妹「っ♡♡」ﾌﾟｼｯ

義妹「あ゛～……♡゛」ｼｮﾛﾛﾛ

義妹「っは♡゛……っは……♡♡」

兄「……」ｸﾊﾟｯ

義妹「う、あ゛ぁ……♡」ﾀﾞﾗ-

兄（ここまでグズグズになって初めて挿れられる。中途半端にすると痛がるんだ、こいつ）

兄「……」ｶﾁｬｶﾁｬ

兄「……」ｸﾞｲｯ

義妹「へ、ぁ……？」

ﾁｭｸｯ

義妹「♡♡♡……！」

兄（多分今かなり敏感だから、挿れただけで頭ぐっちゃぐちゃになるだろうけど……まあ痛いよりはいいだろ）

義妹「おちっ、おちんちんっ、くれるんですかっ……？」

兄「力抜け」ｸﾞｸﾞｸﾞｯ

義妹「う゛っ、ひぅっ……ありがとっ、ひぐっ、ありがとございますっ……おちんちんうれしいですっ……！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

兄（痛いと泣くし）

兄「涙引っ込めろ。萎える」

義妹「あ、は、ぃ……ん、んぐっ、は……へ、えへへ♪」ﾆﾍﾗｯ

兄「……きも」ｽﾞﾌﾟﾝｯ

義妹「んぅあ゛っ♡゛♡゛♡゛」ﾋﾞｸｯ

義妹「んぁ゛♡はぁーはぁー♡……きたぁ♡♡いちばんおくきたぁ♡♡♡」ｷｭﾝｷｭﾝ

兄（……せいぜい半分）

義妹「んは♡動いてっ、くらさい♡好きに使っていいですっ♡おちんちん、いっぱい気持ちよくなってくださいっ♡♡」

兄（本当に動きたいようにはできない。というかろくすっぽ動けない）

兄「……」ﾕｻﾕｻ

義妹「んっ♡あっ♡♡っ♡……おくっ♡ぐりぐりってきもちっ♡♡んぁ゛っ♡゛」

兄（前戯に時間かけたし、多分もともとイキやすい体質なんだと思う）

義妹「あ゛っ♡゛あ♡゛……う゛ぅ♡♡あ゛♡゛♡゛……っ♡♡は♡」

兄（ちょっと動いただけですぐにイクからかなり気を使う。これなら指の方が楽）

義妹「ああ゛っ♡゛そごっ♡゛♡い゛、あ゛っ♡♡゛、♡……っ♡♡♡……♡」

兄（人の気も知らずよがりやがって）

義妹「っ♡は、あ♡♡゛……う゛っ♡゛♡ああ゛♡゛……んっ、あああっ♡♡♡」

兄（そもそも別に俺が面倒見てやる理由はない。誰だっていいだろ）

義妹「っふ♡っふ♡……んっ♡んぅぅう♡んにっ♡♡」

兄（こいつのこと、受け入れてさえやれれば）

義妹「にーさんっ♡」

兄（俺じゃなくても）

義妹「すきぃ♡♡♡」ﾆｺｯ

兄「……」

義妹「？？」

兄「はぁはぁ……」

兄「あぁ……」

兄「……やりすぎた」

義妹「っっ♡゛♡゛……っ♡゛、♡゛♡゛……♡゛♡゛」ﾋﾞｸｯﾋﾞｸｯ♡

兄「さすがにもう……」

義妹「ぅ♡゛っ♡゛……♡゛……ふっ♡゛」

兄「おい」ﾁｮﾝｯ

義妹「ひあ゛っ♡゛♡゛♡゛」ﾋﾞｸﾝｯ♡゛

兄「……起きろ。片付けるぞ」

義妹「……？……ぁ、え？……にーしゃん……？」

兄「おしまい」

義妹「おし、まぃ……？？……っ！！！」ｶﾞﾊﾞｯ

兄「ん？」

義妹「ま、まってくださいっ！まだっ、まだできますっ！！」

兄「は？お前もう限界だろ」

義妹「まだまだえっちできますっ、全然へっちゃらですっ。だからっ、もっといっぱい使ってくれていいですからっ！だからっ！」

兄「待て、待てって……」

義妹「おねがいしますっ、もっともっといっぱいえっちしてくださいっ。わたしのことなんかいいからっ、もっとぉっ……！」

兄「あのな……」

義妹「あ、そ、そうだ！ぶってもいいですっ、ほっぺ引っぱたいたりっ、おなか殴っていいですっ！そしたらわたし、きっと変な声でなきますからっ！そしたらきっと面白いですっ」

兄「もういい……！」

義妹「それにそれにっ、そうだ！首！しめてくださいっ！首しめたらおまんこもしまるって！そしたらきっと気持ちいいです！だからっ、だからっ！！」

兄「……っ」

兄（気づいた時には義妹を抱きしめていた）

兄（義妹はずっと同じようなことを喚き続けていた。俺はただ抱きしめてやることしかできなかった）

兄（どれほどそうしていたか分からない。だんだん義妹の声が枯れてきて、そして……）

義妹「おねがいっ、じまずっ……わだじっ、やだっ……もっどいっぱい役に立ちますがらっ……だからっ、捨てなぃ……え゛っ、ぷ……おぇ」

兄（吐瀉物が背中を滴った）

兄「……」

義妹「……」

兄「……」

義妹「……ごめんなさい」

兄「……なにが」

義妹「いろいろと……吐いてしまったり……」

兄「別にいい」

義妹「わたし、お詫びします。なんでもします。本当になんでも」

兄「なんでも、ねぇ」

義妹「あ、でも、お金はあんまりないので……カラダで……」

兄「そんでまた吐くのか」

義妹「こ、今度は気をつけます……」

兄「はぁ……お前さ」

義妹「は、はい」

兄「……いや、いい」

義妹「え？なんで……」

兄「うるせぇ」

義妹「ご、ごめんなさい……」

兄「はぁ……」

義妹「……」ｼｮﾎﾞ

兄「……お前にできんのせいぜい湯たんぽくらいだろ」

義妹「え、ゆたんぽ？」

兄「ここ座れ、膝。お前のせいで湯冷めしそうなんだ」

義妹「あ、は、はい……」ﾁｮｺﾝ

兄「はぁぁぁ……」ｷﾞｭ-

義妹「っ！？！？？♡♡♡」

兄「やっぱ体温高いなぁおまえ」ｷﾞｭ

義妹「ふゃ♡……ゃ♡♡……ふぁぁぁああああ♡♡♡」

兄「うるせぇ」

義妹「んだっ！って！こんなっ！」

兄「声でけーよあほ」

義妹「ふーっ♡ふーっ♡」

兄「お前、一生俺の湯たんぽやってろ」

義妹「へ……いっしょう……？」

兄「冷え性なんだ。呼んだらこいよ」

義妹「あ……」

兄「外にも連れ出すからな。末端冷え性だから手ぇあっためろ」ﾎﾟﾝｯ

義妹「に、にーさんっ……」

兄「返事は？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

義妹「一生湯たんぽしますっ……！」ｷﾞｭ-

兄「んじゃセックスは無しな」

義妹「え゛！？」

兄「湯たんぽとヤるやつがいるかよ」

義妹「い、いてもおかしくないですよきっと……」

兄「俺はやらない」

義妹「じゃ、じゃあ辞めま……」

兄「だめ」ｷﾞｭ

義妹「～っ♡♡♡」

おしり