【安価】セフレが欲しい! (1000)

病院で目が冷めた。医者や家族によると頭を打ったらしく、数日意識が戻らなかったらしい。自分では全く覚えていないが。

早引けしてくれた父と義母だけでなく、普段ほとんど口を利かない義妹も見舞いに来ていたのに少し驚いた。

だがそれ以上に驚いたというか困ったことがあった。

(ムラムラが止まらない……)

のである。若い女の人を見ると即座に勃起してしまっていた。もともと性欲は強いほうで、自慰は毎日行っていたのだが、自分はこんなに下半身直結型の男だっただろうか。

よほど頭の打ち所が悪かったのか。義妹にまで反応するとなると重症である。

なんとか診察をしのいでめでたく退院の運びとなったのだが、頭の中にあったのは、早く帰ってオナニーがしたいということだけだった。
ちなみに見舞客は家族のほか誰もいなかった。はたして幸運なのか不幸なのか。

さて、自宅である。退院祝いということで、義母が腕をふるって夕食を作ってくれた。僕にとって義妹となる娘を連れての父との再婚だが、義母はとてもよくしてくれる。ありがたいことである。

脳内を気取られないように、団らんでは強いて明るく振る舞った。義妹が不審なものを見る目で見てくるが、この際置いておく。

それにしてもこの食欲はどうしたことか。食はそれほど太いほうではなかったはずだが。これは運動しなくては肥ってしまうかもしれない。

夕食も終わって時刻は7時、一番風呂をいただけば、待ちに待った時間である。今日は金曜日、翌日のことを考える必要もない、絶好のセルフ・プレジャー・タイムである。
部屋着に着替えた義妹を視界に入れないようにしながら(義妹で勃起するのは忍びない)鼻歌交じりに2階の自分の部屋へ直行した。

結果としてこれは大失敗だった。

春が過ぎたとはいえ裸では肌寒い季節、軽く暖房を入れ、脱いだ服を畳んで、スマホに保存した秘蔵のネタを開いたまではよかった。すでに固く屹立していた我が息子をしごいて、まず1発目。

違和感1,なんかいつもより固くない?
違和感2,なんかいつもより量多くない?
違和感3、なんかいつもより満足できなくない?

しごいては出し、しごいては出しを繰り返すこと5回に及んでも欲求不満は募る一方である。こうなればもう我慢などきかない、オナニーのアクセントとして買ってあったローションをこれでもかとまぶして、コンドームを付け替えるのももどかしく、躍起になって陰茎を攻め立てる。

何度目の吐精のあとか、気がつけばもう朝だった。あたりを見回す。
散乱するゴム、床にぶちまけられたローション、あちこちに溢れている精液、裸の自分。暖房を入れていたのは正解だった。

大惨事であった。

重い体を引きずって虚しい時間の後処理をする情けなさよ。
僕は胸に固く誓った。
彼女を作ろう。

僕が高校1年生である以上、月曜日になれば学校に行かなければならない。欲求不満を解消するために、日曜日から朝のジョギングを始めていて、体は非常に快調である。

だが心はひどく憂鬱だった。
友達がいないからではない。若い女の子がそこらにうじゃうじゃといるからである。

服に隠れない首筋、スカートから伸びる白い足、気の早い女子などは夏服に衣替えしているので、二の腕までも見えてしまっている。

今の僕には目の毒だった。前かがみになって床をしっかと睨みながら教室に入った。
見舞いに来る友達がいないとはいえ、話し相手すらいないというわけではない。入院生活について聞かれるのに適当に相槌を打っていると、女子グループに話しかけられた。

誰に話しかけられますか?↓2~4まで

僕が高校1年生である以上、月曜日になれば学校に行かなければならない。欲求不満を解消するために、日曜日から朝のジョギングを始めていて、体は非常に快調である。

だが心はひどく憂鬱だった。
友達がいないからではない。若い女の子がそこらにうじゃうじゃといるからである。

服に隠れない首筋、スカートから伸びる白い足、気の早い女子などは夏服に衣替えしているので、二の腕までも見えてしまっている。

今の僕には目の毒だった。前かがみになって床をしっかと睨みながら教室に入った。
見舞いに来る友達がいないとはいえ、話し相手すらいないというわけではない。入院生活について聞かれるのに適当に相槌を打っていると、女子グループに話しかけられた。

誰に話しかけられますか?↓2~4まで

ごめん版権はなしで、知らないと書けないし
活発ちゃんとか優等生ちゃんとか目隠れちゃんとか呼ぶことになるけど、本当はそれぞれ名前で読んでると脳内補完してください

活発「おはよーっ、入院してたんだって? もう大丈夫なの?」

3人の女子が近くに来て、話しかけてきたのは隣の席の女子である。社交的な性格で、しばしば話しかけてくれていた。そして胸が大きい。
元気元気超元気、と両手でピースサインを作ると、彼女は目を丸くした。我ながら似合わないことをしたと赤面する。

活発「あはは、じゃあ退院祝いにどっか遊びに行こうよ! 今まであんまり話したことなかったし!」

優等生「そうだね。いつがいいかなぁ」

首を傾げて微笑んだのはセミロングの女子である。実は小学生の時分、近所に住んでいたことがあった。相手は知らないだろうけど。そして胸が大きい。

活発「私は今日でもいいよ! 今日はマネの仕事もないし。目隠れはどうする?」

目隠れ「え、えと、その、わたしは……」

口籠って、すぐに顔を俯かせたのは前髪で顔を隠した女子である。恥ずかしがり屋なのか、少数の友人以外と話しているのを見かけたことはない。そして胸が大きい。

活発「行きたくないって~~? そんなことを言う子は、こうだっ」

目隠れ「ひゃあ!」

活発が目隠れに後ろから抱きついた。小さく悲鳴を上げる目隠れの胸をわさわさと揉んで、さらに悲鳴をあげさせる。

優等生「もう、だめだよ、人前でそんなの。……どうしたの?」

僕は目をつむったまま、なんでもないよ、とつぶやく。目に焼き付いた、活発の手がかたどる凶悪な胸のラインと、翻る短いスカートの下の生足を脳から押しやる。

こんな日々が毎日続くのか。
お前の主はこんなにもげんなりしているのに、どうしてお前はそう元気なのだ、とズボンにテントを張って痛みさえある愚息を心の中で詰った。

退院祝いはその日の放課後、カラオケに行くことに決まった。それを聞きつけた男子複数が参加を希望したのを快く受け入れてやる。
密室で女子3人のほか、男は自分だけの状況で理性が保てるだろうか? そいつは無理な相談だ、匂い嗅いだだけで反応するんですよ旦那、と言うのが主な理由である。

カラオケで歌う曲なんてレパートリーねーよこんなことなら用意しておくんだった、と半ば後悔したが、そこはそれ、正直にアニソンしか歌えないと表明すると、やれやれ仕方ないな、と歌える曲を探してくれた。人のいい新しい友人たちに感謝。

その日のオナニーは申し訳ないが女子3人で致した。いっぱい出た。

朝、新しい日課となったジョギングに出かける。翌日に差し支えが出ない程度にしか性処理を行えないので、毎日元気ハツラツである。忌々しい。
ちらちら目に入る女性の尻から目を背けるように全力疾走した。

誰に話しかけられますか?↓2

同年代でお願いします

ID違うけど>>1です
安価の内容ですが、人+話題等の指定があればある程度拾います、なければ適当に
スケベなこともできますが好感度が低いと一発アウトになります、ご注意ください(コンティニューはあります)

目隠れ「お、おはよう……なんか疲れてるね」

登校中に目隠れが話しかけてきた。目隠れは電車通学である。カラオケ以来、駅から学校までの間に僕を見つけると声をかけてくれるようになった。

学校前にジョギングしているというと、目隠れは意外そうにした。

目隠れ「ふうん……ぶ、部活とか……?」

入ってないけど健康のためだよ、真面目な顔をすると、目隠れはこくこくとうなずいた。豊かな胸が揺れる。
目線を目隠れの顔に固定して、今季のアニメの話などをしているうちに学校についた。

昼休みまたは放課後、どうしますか?↓2

授業が終わって放課後である。集中していれば性欲を紛らわせられるので、最近は休み時間より授業中のほうがいいと思ってきている。だが体育はだめだ、女子の露出が大きい。

放課後に遊びに誘われることがちょくちょく出来て嬉しいが、今日はさっさと帰るつもりだった。なにせ今日は体育があったので、これ以上は自制心が保たないかもしれない。

帰り支度をしていざ帰ろうとすると、目隠れに声をかけられた。

目隠れ「あ、あの……その……」

目隠れは体の前で手をもじもじとさせたが、覚悟を決めたように顔を上げた。

目隠れ「これから、ほ、本屋さんにいくんだけど……その……いっしょに……えと……」

だんだん声が小さくなるが、そんなことは構っていられない。ただでさえ豊かな胸が両腕に挟まれて強調されるのを見ないようにするのに必死なのだった。

いいよ、行こう、と若干上擦りながら返す。うん、と目隠れが小さいながら華やいだ声でうなずく。よしこれはバレてない。

今日は活発はサッカー部のマネージャーに出ていて、優等生は何かのお稽古ごとらしい。それで誘われたのだとは思うが、単純に、人から遊びに誘われるのは嬉しいことだ。
自分から誘った記憶はとんとないのだが。

今日は漫画の発売日なのだという。女子のオタクは腐女子だと偏見を持っていたが、目隠れは好み自体が少年誌よりだった。

まあ、腐女子よりは話しやすくていい。

前髪で隠れてはいるが、おそらくは楽しそうにしている目隠れを見て、そう思った。

これからどうしますか?↓2

トリップつけなくてもだれも乗っ取らないでしょ(慢心)

注意! 以下の内容は未確定です

目当ての漫画を胸に抱えて、目隠れは他の本を探す。

漫画本に豊かな胸の稜線が押し付けられて、柔らかくたわんでいる。目が離せない。
股間が痛いほど勃っているのがわかった。

返事をしないこちらを疑問に思ったのか、目隠れが顔を向けた。

目隠れ「ひっ……」

どこを見られているのか理解した目隠れは、怯えたような仕草で、両腕で自分を隠すように抱く。
そのまま小走りで本を会計して、本屋から出ていってしまった。

このまま続けますか?↓2
やり直す場合は再度安価ください

という感じに、コミュリバースするときは確認を取ります。スケベなことをしようとして嫌われたりすると女子ネットワークに流されてゲームオーバーです。
ただしエロ許容値には個人差があるのでうまい具合に探ってください
目隠れの場合は地味でおどおどした子ということで許容値低めです

踏み台より下1~3高コンマでええんじゃないかな?

目隠れ「あ、これも出てたんだ……どうしよっかな……お小遣い足りるかな……」

目隠れが悩んでいるのは、自分も毎週コンビニで立ち読んでいる漫画だった。
それなら僕が買うからシェアしよう、というと目隠れは遠慮がったが、これもいい機会である、立ち読みばかりでいささか作者に悪いなと思っていたところなのだ。
でも、とあくまで遠慮する目隠れに、代わりに目隠れの買うのも見せてくれ、と提案する。趣味は合うのだからシェアするのは合理的であろう。

目隠れ「……うん。ありがとう」

恥ずかしそうに、だが嬉しそうにする目隠れに、内心のドキドキを隠して会計に向かった。

僕が買ったのは最新刊だったが、実は初めの方は読んでいなかったので、駅までの道すがら、目隠れにレクチャーしてもらった。早口だった。

翌日、いつものように朝、ジョギングに向かう。


>>32を採用、以下安価は↓1~3高コンマを採用します
これからどうしますか?↓1~3高コンマ

部活で走っていた活発と付き合わされて自転車に乗った目隠れにあう

>>35

活発「あ、おはよーう! いい朝だねっ」

しっかり柔軟をして、いざ走るぞ、と気合を入れたとき、活発に声をかけられた。セミロングの髪を後ろでまとめたスポーティな出で立ちである。
放射される健康的なオーラを受け止めかねて、微妙に目をそらしながら返事をする。

活発「君が毎日ジョギングしてるって聞いてさ、よし、これは負けてらんないな、運動部所属の身にかけて! と思ってさ、今日から私もジョギング始めることにしたの! それにしても偶然だね、家、この近くなの?」

君マネージャーだろうと思って、実際にそう言うと、いやいや、と笑顔で押し切られた。

活発のペースに合わせてジョギングをする。女子と思って侮っているとめちゃくちゃ速かった。

活発「じゃ、私汗流してくるねー、お疲れ様っ! どうせなら一緒に学校行こうよ、近くなんだし!」

颯爽と駆けていく活発を息も絶え絶えに見送った。その後、なんとか自分も家に帰ってシャワーを浴びて登校する。

登校中の目隠れに心配されながら、活発の話に曖昧な返事しか返せず学校についた。

これからどうしますか?↓1~3高コンマ

優等生と宿題の答え合わせから、ちょっとだけ勉強を教えてもらう

放課後、目隠れに漫画本貸してもらえることになり、家に招かれる

>>38

今日の朝はなかなかハードだったので、昼休み前には疲れと空腹でまったく授業に身が入らなかった。もう動きたくない。とはいえ飯を食わねばならない。

二律背反というやつか……言葉の響きの格好良さに酔いしれているうちに、友人からの学食の誘いを断っていた。
最近はお弁当だけでは足りないので学食でも軽く食べているのだが、今日はよかろう。

でもお弁当出すのめんどくせーなーと呆けていると、

優等生「めずらしいね、今日はお弁当なの?」

優等生と目隠れがお弁当片手に話しかけてきた。一緒に食べようということなら、断る理由はない。
活発はマネージャーの仕事に出ているのだという。
弁当はいつも持ってきているが、足りないので学食でも食べているというと、へえ、と優等生は驚いた声を出す。

優等生「やっぱり男の子なんだねぇ、わたしなんかこれでも多いーっていうんだけど、お母さんがだめだって」

困ったように、けれど優しく微笑んで、優等生は比較的小さめのお弁当箱を開けた。

優等生に倣って、僕もお弁当を食べることにする。以前までの量に比べて遥かに多いが、義母は文句を言うどころか喜んで作ってくれる。感謝である。

目隠れ「よかったら、その、わ、わたしのも、少し食べる?」

ありがたい申し出だが、さすがに悪いと思って断ると、

目隠れ「その……最近、ダイエットしようかなって……思って……」

ごにょごにょと続ける目隠れの言葉を、いや、と強く否定する。

ご飯は毎食しっかり食べるべきである。ダイエットなんてもってのほか、気になるならその分運動すべきだと主張する。
いやより正確に言うなら、あまり運動をしなくても、ダイエットなどするべきではないのだ、女子は。
痩せてるほうが女子受けはいいのかもしれないけど、そんなものは知らない。ご飯はしっかり食べるべき。

熱弁を振るうと、優等生がこらえきれないように吹き出した。

優等生「ふふ、そうだね、ご飯はしっかり食べなきゃね。わたしもしっかり食べることにします」

目隠れ「わ、わたしも……その、ちゃんと、食べる、ね……?」

目隠れも、優等生よりは少し大きいお弁当をゆっくりと食べ始めた。
それでいいのだ。いいことをした。自分を褒めてやろう。
もっぱら、彼女らの胸のことを考えていたのは秘密である。

優等生「あ、そうだ、君、さっきの授業中ほとんど寝てたでしょ。ノート、ちゃんと取ってる?」

ノートを引っ張り出すと、我ながら何を書いているのかわからない文字のようななにかが紙の上を踊っていた。

優等生たちを拝み伏してノートを見せてもらい、ついでも宿題の合わせもさせてもらって、慌ただしく昼休みは過ぎていった。

これからどうしますか?↓1~3高コンマ

ごめんなさい、話の都合上目隠れも出しました。許して

義理の妹と下校
たい焼きでも買い食いしよう

放課後、綺麗な演奏が聴こえてきて、そちらに向かってみると優等生が音楽室でピアノ演奏していた。そのまま演奏を聴くことに

同コンマゾロ目とか草
しかも>>47もとかこんなん笑うわ
どうせなので>>39>>43>>47全部拾うね

放課後、優等生が部活に顔を出すという。聞けば合唱部で、そういえば義妹も合唱部に入ったとかなんとかいっていたことを思い出した。義母からの又聞きだが。

どうせだから冷やかしてみようか、と言い出したのは活発である。サッカー部は今日も営業中だが、サボりを決め込んだらしい。

親の再婚は中学の頃、同い年の義妹ということもあってなんとなく話しかけづらいまま、今日まで来てしまった。僕は義妹のことをほとんど知らない。
いい機会といえば、そうなのかもしれない。

妙な噂を立てても義妹に悪いので、くれぐれも僕と義妹が義理の兄妹だということを内密にするという約束で、合唱部の部室、音楽室に向かった。

義妹は驚いた顔をしたが、すぐに素知らぬ顔で誰かと話している。

活発は合唱部に友人が多いらしく、鑑賞の許可を簡単に取り付けた。

そして合唱が始まった。優等生の淀みないピアノの旋律に合わせて男女の声が混合して、素晴らしいハーモニーを奏でていた。

結局、合唱部の活動終了までお邪魔をしてしまった。どうせだからお前も歌ってみろよ、というムチャぶりに対して真面目に応えたが、

「……まあ、頑張れよ」ということで合唱部には誘ってもらえなかった。残念である。

優等生がうまく義妹を誘って、僕、義妹、活発、優等生、目隠れで帰ることになった。義妹と帰るのは初めてである。

義妹「……なにしにきたの」

活発がたい焼きが食べたいと騒いだので、たいやき屋に並ぶ。他の3人が聞いていないタイミングを見計らって、義妹が尋ねてきた。

たいした理由はなかった。僕は義妹がどんなことをしているのか知らなかった。それだけだった。
少しは義理でも兄らしく、たい焼きを1匹奢ってやろうとしたが、僕は義妹の好みを知らなかった。

義妹「別にいいのに。……小倉、カロリー控えめって書いてあるし」

お前もダイエット志望者か、と説教してやろうかと思ったが、義妹が少し楽しそうだったので、今日のところはやめておくことにした。

駅に着いて優等生と目隠れと別れる前に(優等生も電車通学である)、目隠れに謝った。
いつとは決めていないが、漫画のシェアを提案したのは僕の方である。そのうち、漫画喫茶にでも誘うとしよう。

目隠れ「その……ま、漫画喫茶とかはお金もかかるし……もったいないし、その……」

耳まで赤くする目隠れに、うん? と相槌を打つが、目隠れは、また明日、と逃げるように改札に走っていった。
優等生とも駅で別れて、本当に結構な近所だった活発とも途中で別れて、義妹と家に帰る。

話すことはなかったが、気まずくもなかった。

翌日から土日である。活発にジョギングで打ち勝つためにも、体力をつけなくてなならないかもしれない。

土日、どうしますか?↓1~3高コンマ

目隠れが漫画を口実に男を家に誘うには現状まだ勇気が足りません、ご了承ください

活発がまた4人でカラオケに行こうと電話してくる

ゾロ目だしコンマ00は100判定で
>>50採用

夜、風呂に入ったあと、なんだかいい気分なので今日は自家発電はしなくていいか、と思っていると、スマホが鳴った。

活発『ねね、明日、皆でもっぺんカラオケに行かない? 前は他の人達も誘っちゃったし、今度は4人でさ!』

それはいいけど、LINEのID教えたんだからそっちで連絡しなよ、風呂とか入ってたら取れないだろ、とたしなめると、

活発『うーん、それはそうなんだけど……』

んんん、とひとしきり唸って、まあいいじゃん、出てくれたんだし! と明るく言う。目隠れはいつでも大丈夫で、優等生は午後からなら予定が空いているのだという。
事前に確認していたらしい。用意のいいことで。

しかし、カラオケに4人だけか……平常心が試されるな、と考えていると、活発は柄でもなくしおらしい様子で、ダメかな、と訊いてきた。
当然否やもない、僕もいつでも大丈夫だ、と答えると、途端に元気になった。

活発『よかった! じゃあ明日一時ね! 遅れちゃダメだよ? あ、そうだ、明日もジョギングするの? 一緒にやろうよ、ね?』

明日こそは負けないからな、と宣言すると、太陽みたいな朗らかさで活発は笑った。

当然ボロ負けした。
しばしば活発が身を寄せてきたりしてところどころ危ない場面もあった(活発はスキンシップが激しくて困る)が、カラオケではさして劣情を感じる暇もないまま過ごした。
男女とはいえ気のおけない相手と遊ぶのはとても楽しかった。

明日は日曜日だ。

どうしますか?↓1~3高コンマ

一応行間にそれそれの気持ちを挟んでるつもりなので、目安にしてくれると

たまたま街で目隠れに出会い、漫画喫茶でおススメの漫画を教えてもらう

>>56採用
ちょっと分かりづらかったけど、カラオケ安価は土曜日のみです
紛らわしくてごめんね


日課のジョギングに向かう。今日はサッカー部の試合だそうで、活発はそちらに行くと連絡があった。約束していたわけではないのに申し訳なさそうにしていた。

久しぶりの一人だ。今日は自分のペースで走ることにする。

いくらか体を捻ってみる。こうしてみると、体力は以前よりは付いただろうが、筋力は大きくは変わっていないような気がする。
筋トレも必要かもしれない。

ある程度のところでジョギングを切り上げる。家に帰ってシャワーを浴びるとなると、もう一度外に出るのは面倒くさい。
今日は日曜日だ、それではもったいない気がする。

むむむ、と思って調べてみると、このジョギングコースはシャワー施設も併設されているらしい。少し高いが、ま、仕方ない。

さっぱりした体で街に向かう。特に予定はないが、どうやって暇をつぶそうか……

ふと見ると、目隠れがいた。後ろ姿だが、なんとなく、というか目に見えて挙動不審である。

おうい、と声をかけると、目隠れは声にならない悲鳴を上げて(どうやって悲鳴を上げたんだ?)振り返った。

目隠れ「あ、そ、その……ぐ、偶然だね、えへへ……」

まあ確かにそうだな、とうなずく。目隠れが立ち往生していたのは漫画喫茶の店先だった。

目隠れは指をもじもじと擦り合わせていたが、観念したのか、ぼそぼそとつぶやくように話す。

目隠れ「そ、その……実は漫画喫茶って入ったことなくて、で、その……この前誘ってもらったから、ど、どんなところかなって……」

うつむいて小さくなっていく目隠れに、実は、と話しかける。

誘っておいてなんだが、実のところ、僕も漫画喫茶に入ったことはなかったのだった。ちなみにネットカフェも使用経験なし。
だって……友達とか……いなかったし……漫画とか買えばいいし……わざわざ店員さんと話すことなんてないし……

まあちょうどいい、この後予定がなかったら一緒に入ってみないか、と誘う。

目隠れまた慌てるかな、と思ったが、意外に落ち着いていて、うん、と素直にうなずく。顔が赤いがいつものことだった。

「カップルシートをご利用ですか?」

カップル!? と声を裏返らせる目隠れを横目に、あー、でも一人用ふたつだとシェア感ないよな、ということでカップルシートをとった。

目隠れ「カップル……カップル……」

そんなに連呼しないでほしい。僕にも恥ずかしいという感情はあるのだ。

とはいえせっかくの漫画喫茶である。ここは漫画を読む空間である。時間は3時間、思う存分読み倒すべきだった。

目隠れを再起動させて、おすすめの漫画を聞く。候補が大量に出て、これは3時間では足りないなと思いつつ、ひとつずつ読み進めていく。

目隠れ「すごいな……」

ぽつりと目隠れはつぶやいた。どうしたのか聞くが、前髪の下の表情は伺い知れない。

目隠れ「こうやって、入ったことないところにも連れてきてくれるし……カ、カップルとか……」

いやそれは僕も恥ずかしかった、、というが、目隠れは首を振る。

目隠れ「初めて一緒にカラオケ行ったとき、じ、自分はオタクだって、堂々としてた。わたしは……そうはなれないから」

ソファに置いていた手に、目隠れの手が重なった。やかんに触れたように熱く感じたが、柔らかくてか細い、女の子の指だった。
目隠れがこちらを見ている、と強く感じた。長い前髪に目こそ隠れているが、艶めいた唇、柔らかく白い頬などは鮮明で、いままで見えていなかったのが不思議だった。

まずいかな、と思った。早鐘を打つ心臓と同じリズムで、股間が脈動していた。全身の熱が集まったかのようだった。

しばらく見つめ合った――少なくとも主観的には――ところで、目隠れは、そろそろ時間だね、と言った。

目隠れ「それじゃ、また……学校で」

お会計しよっか、と目隠れは立ち上がったが、僕はくらくらとして立てなかった。深くソファに身を沈めて、ある種の予感を感じていた。

翌日から月曜日です。
どうしますか?↓1~3高コンマ

3人だけじゃなくて新ヒロイン出してもいいのよ?

昼休みに優等生とお弁当談義

目付きの悪い不良っぽい子に絡まれる

>>62採用

一応明言しておくと基本的に女の子は彼氏いないことにします
彼氏持ちだと寝取りだったりビッチ系になったりして面倒だし

朝のジョギング終わり、と、一息つく。今日はサッカー部の朝練ということで、サボり気味のあねージャーである活発は引っ立てられていったと連絡があった。
活発がいると部員のやる気が明らかに違うのだとか。さもありなん。

さて帰るか、と飲み物を手に取ると、すっかり飲み干してしまっていた。水分摂取ペースは調整していたつもりだが、僕もまだまだ甘い。

仕方なしに、コンビニに寄って飲み物を買うことにした。目当てのものを取ろうとしたとき、ちょうど同じものをとろうとした女子がいた。
見れば、かなりヤンキーっぽい見かけで目付きが悪い。

怖いなー絡まれたくねーなーと思っていると、案の定絡まれた。

ヤンキー「おいこら、あたしが先に取ろうとしてたんだぞ」

はいそのとおりです、どうぞどうぞと譲ったが、ヤンキーはこちらをじろじろと頭から爪先まで眺める。
なんだなんだ、と思っていると、ち、と舌打ちひとつ。

ヤンキー「お前ちゃんと筋トレもしてるか? もったいねえだろ」

仕方ねえな、と言わんばかりの仕草で、ヤンキーは鞄からなにか紙を取り出した。

ヤンキー「うちの親ジムのトレーナーやってるから、お前も来いよ。あたしの紹介ってことで安くしといてやるから」

いや結構です、という間もなく、紹介料ということで飲み物を奢らされ、絶対来いよ今日来いよ、と脅された。
すっぽかしたらヤンキーという人種は何をするかわからないので、素直に放課後行くことにした。
いやでも怖いなあ……嫌だなあ……

学校に登校しました。ちなみにヤンキーは別クラスの同級生です
安価取りますが放課後はジムにいきますので完全自由行動ではないです

これからどうしますか?↓1~3高コンマ

放課後ジムに行ってみる

目隠れが好きなお弁当のおかずとか聞いてくる

本来は>>66だけど放課後はジムに行くことが決定しているので、>>60も採用します
ついでに>>67もねじ込めるのでついでに入れます

昼休みは優等生にお弁当に誘われたので、一緒に食べることにする。男子たちから冷やかされるがまったく黙殺する。
とはいえ教室で食べるのはさすがに視線が痛いので、中庭で食べることを優等生が提案した。

珍しいな、と思ったのは、こういう誘いはだいたい活発が発端だからである。優等生がそれをするというのが意外だった。

中庭に適当に陣取って、お弁当を広げる。ふふ、実はね、と優等生はお弁当を2つ取り出した。

優等生「ちょっとお料理の練習をしておこうと思って、お弁当を作ってきたの。食べてくれる?」

本当にお弁当を作ってくれていたとは。確かに今日はお弁当箱なんかデカイなとは思っていたのだが、まさか本当に?
かなり嬉しいが、そのまま感謝だけで受け取るのは気が引ける。せめて材料費くらいは、と思ったが、

優等生「ううん、練習だし、それに私の分のついでだから。気にしないで?」

いやいやそんなわけには、いやいや、いやいや、と応酬していると、焦れた活発が、

活発「じゃあもう君が優等生になにかお礼をするってことで! 解決!」

となったので、そういうことにした。謹んでお弁当をいただくことにする。

優等生「はい。でも本当に気にしないでね?」

こうまで言われると逆にちゃんとお礼をしないといけない気がしてくる。ありがたくお礼をさせていただくことにしよう。

くすくすと優等生と笑い合っていると、

目隠れ「ね、どんなのが好きとか、あ、あったり、する?」

漫画喫茶以来、なんとなく、目隠れと距離が近い……気がする。気のせいかもしれない。なんとなく視線を感じる……ような気もする。これも気のせいだろうか。
とはいえ聞かれたことには答えるべきだった。
目隠れと、あ、それ私も聞きたいな、という優等生と、ずるい私も食べるーとやかましい活発と一緒に好きなもの談義をした。

さて放課後である。3人に今日は予定があると断って、ジムに向かった。ググったところ、そのジムは確かに存在しているようなので、のこのこ出向いてカツアゲされることはないだろう。ないよね?
内心ビクビクしながら、ジムの受付に氏名と紹介された旨を伝える。

ややあって、おう来たな、とやって来たのはヤンキーだった。胸にかけ他タグには研修中とある。

ヤンキー「あたしも体動かすの好きだし、どうせならってな。金も入るし。つーかお前、同じ高校だったの? 言えよなお前さー」

僕も初めて知ったんですけど……いやその前になぜ僕を勧誘したのかが気になった。

ヤンキー「あーそれな。お前体は締まってるけどちょっとヒョロいし、まともに筋トレしてねーんだと思ってよ。どうせ指導するならある程度運動の心得ある方がいいじゃん? な?」

お前が指導すんの? と思ったのが顔に出たのか、ヤンキーは軽く笑って、

ヤンキー「大丈夫だって! あたしのほかにも指導員つくし、気楽にやんなよ」

な? と言われてもさて困った。とにかく言われたとおりにやろう。

ヤンキーは意外に教え上手だった。いい汗かいた。
すっかり満足した僕は週3コースを契約して家に帰った。サボんなよ絶対来いよ、念押しされたが、ちゃんと通おうと思った。

翌、平日です。
どうしますか?↓1~3高コンマ
あーあとヤンキーの特徴ももしあればどうぞ

朝 勃起が収まらないので何発か抜いていたら遅刻しそうになる
同じく遅刻しそうになってた活発と合流
一緒に校門までダッシュ

いっそのことヤンキーも巨乳ということに
目つきは鋭いが根は優しくて可愛いモノが好き

>>71採用
いいよねギャップ萌え……好き……

翌日、慣れないトレーニングのせいか、全身に軽い筋肉痛があった。それ自体は特に問題はない。
問題は、なんだか無性にムラムラするということだった。

脳内でいままで脳に保存していた女子スナップが駆け巡った。高画質高彩度、こうも鮮明に思い出せるとは我ながらどうかしている。

最近はなんとか落ち着いていたが、筋トレという新しい風が変化を生んだのか? いやいやいや……

とにかく、これをやっつけないとどうにもならない。このままでは性犯罪を犯す可能性大である。

もはや今の僕には余計なオカズなどいらない、脳内スナップのみでいくらでも射精せる――!

実際いくらでも出せた。いっぱい出すぎて遅刻寸前である。
心配する義母からお弁当を受け取って、学校まで全力疾走した。

校門前の一本道、ここを乗り切ればぎりぎり間に合う。よしいくか、と気合十分、向こうから駆けてくる活発と目があった。お前も遅刻寸前か。マネージャーの仕事はどうした。
だがいい機会だった。ニヤリと笑うと、向こうも同じ笑みを返してくる。彼我の一本道への進入時刻はほぼ同一、僕と活発は最初からフルスロットルで校門まで疾駆した。

朝起きたときは今日どうしようかとも思っていたが、今は晴れ晴れとした気持ちだった。
いえー! と拳を突き出す活発に拳を合わせて、僕と活発は登校した。

ちなみに教室の入りは間に合わなかったので遅刻が付いた。

これからどうしますか? ↓1~3

なんかデフォルトでsage入んな……
ここってsagaいれなくても規制入らなかったりしない?

昼休みに図書室いくと優等生がいたので一緒にお勉強

目隠れが頬に付いていた米粒を取って、ハンカチで口を拭いてくれた

コンマ神が荒ぶっておられるな
>>77>>78採用

昼休み、優等生は図書当番だそうで図書室に、活発はどこぞに消えた。自然、目隠れと一緒にお弁当を食べることになる。
目隠れに一人で昼ごはんを食べさせるのは忍びない。
とはいえ男女で二人きりというのも、と逡巡していると、目隠れが、こっち、と袖を引いた。

向かったのは1階の階段下のスペースだった。確かに階段の影になって外からは見えないし、妙な広さがある。
物置にも使えるのでは、と思ったし、実際にも使われているのだろうが、きれいに整頓されて(しかも外から見えなくなるように工夫されている!)、人一人分はゆうに入れるスペースが空いている。
つまりここは、目隠れが作り上げた秘密基地だった。

学校に自分だけの秘密の場所を作るとは、こいつめ、やりおる。
感心はしたが、しかし、二人で入るにはいささか狭いようにも見えたが、目隠れは袖を小さく引いた。
せっかく目隠れが秘密を明かしてくれたのだ、無碍にはできなかった。

階段下で、肩を寄せ合いながら、目隠れとお弁当を食べる。肩は完全に密着している。触れる柔らかな温度、立ち上るどこか甘い匂い。
気が付けばもう自分の分のお弁当は食べてしまっていた。

なんとなく無言で片していると、実はね、と目隠れが言った。

目隠れ「お弁当、わ、わたしも、作ってきたの。……優等生ちゃん、今日、当番だから」

というか身じろぎされるとその度にむにむにとした感触が襲ってくるので、もうどうにでもしてという感じである。
おずおずと差し出されたお弁当を受け取って、ひたすらむしゃむしゃと食べる。美味しいので更に食べた。

目隠れはしばらくして、ほんの少しだけ微笑ったようだった。手のかかる子供に話すように、もう、と言って、

目隠れ「ゆっくり食べてね。……お米、ついてる」

目隠れはそっと指を伸ばして、僕の頬に触れた。びくっと肩が震えた。互いに吐息のかかる距離で、僕は光の加減で前髪の下の表情が少しでも見えないかな、と思った。
目隠れはややあって、指をハンカチで拭ったらしかった。

目隠れ「わたし……その、これから、ちょっと、用事があって……」

もう行くね、と言って、食べてくれてありがとう、と付け加えて、目隠れは立ち去った。僕はしばらくそこから動けなかった。

いずれは教室に戻らなければならないが、まだ時間はあった。

図書室に入るのは初めてだった。優等生はカウンターで参考書を広げている。

優等生「あ、いらっしゃい。何か借りに来たの?」

そういうわけでは、と返すが、優等生はふうん、と気のない返事で時計を見る。

優等生「まだ教室に戻るには時間あるね。そこ、座って」

と、カウンターから出てくる。当番はいいのか。人なんてあんまり来ないよ、というあたり、優等生は融通が利く方だった。

優等生「どうせだから少し勉強を見てあげようと思って。最近、なんだか身が入ってないみたいだし、ね?」

おっしゃるとおりである。すこぶる体の調子が良すぎて本当に困っている。
開かれた参考書を覗き込む。数学。

優等生「……初歩の初歩だよ? 君は基礎練習が足りないと見た。ちゃんと毎日しないとダメだよ?」

優等生は年上のお姉さんのように人差し指を立てて叱る。叱られる僕はといえば甘んじて受けるしかない。

優等生「仕方ないなぁ。私が見てあげるから、ちゃんとお勉強すること」

優等生は多忙の身である。お稽古に部活もある。そこまでさせるわけには、と思ったが、ダメの一言で笑顔で封殺された。

以降、優等生と不定期で勉強会が開かれることになります。特に指定がなくても裏でやってるということで。
ちなみに活発とは朝のジョギングで、ヤンキーとはジムで、それとなく好感度は上がっています。
目隠れは……安価多いし……まま、えやろ

これからどうしますか?↓1~3高コンマ

廊下で夕日に照らされた目隠れがあまりに
綺麗に見えたので思わず壁ドンしてしまう

おっと>>82、ゾロ目ですね
ようし

放課後、活発はサッカー部に、優等生は用事で先に帰る、とのことだった。

このまま帰るのがふと惜しくなって、しばらく教室に残ることにした。目隠れもまだ帰るつもりはないらしく、一緒に残って、とりとめもないことを話した。
互いの話が、どこにも取っ掛かりを作らず、つるつると流れていくのを他人事のように感じていた。

まだ教室には残っている者がいた。不意に落ちた沈黙に、ふっと胸が切なくなって、今日はもう帰ろう、と言おうとした。

夕日を眩しそうに見つめる目隠れが綺麗だった。こちらを見て微笑んだ表情がはっきりとわかった。

ほとんど衝動的に目隠れの手を掴んだ。一瞬、ビクリと震える手を更に強く握って、自分と目隠れの鞄を引っ掴んで教室を飛び出した。

衝動に突き動かされるまま、どんどんと歩みを進める。もう頭で物を考えていられない。本能が囁くのは人気のない場所。脳の冷静な部分が、その場所に連れて行ってくれた。

人のいない廊下の隅に目隠れを追いやって、逃げられないように壁に押し付ける。目隠れがおとがいを上げて、こちらを見上げた。

前髪が乱れて、目が露わになる。瞳に映るのはかすかな怯え、そして――期待。

僕は全身を目隠れに押し付けるようにして、唇を重ねた。

続行しますか? ↓1~3高コンマ
続行する場合エロシーン突入です。好みのシチュがあればどうぞ
つーかエロまでが遠かった……こんなはずでは……

続きは起きたらで

あーごめん、あんまりアブノーマルなのは性癖的に書けないです一応ね
露出もダメの方向でひとつ。バレたらやべーじゃん?

続行 一旦やめて目隠れの家で時間の許す限りヤリまくり

>>87採用、ただし所々の都合からお家セックスはお預けです

熱い口内、舌先で歯の付け根をゆっくりとなぞる。暴力的なまでのどす黒い情動が脳髄から爪先までの隅々に漲っていく。眼の前の獲物を食らえと命令している。

唇を離して目隠れを見下ろす。逃げる素振りもない。拒みもしない。この女には何をしても許されるぞ、と頭の中の深い部分が囁いた。

目隠れ「今日ね……その、お父さんもお母さんも、帰ってこない、から……」

ああ、と呻くように応える。ヤれる、と欲望が歓喜の声を上げる一方で、これから起こることを冷静に計算する。電車で目隠れの家に行って、必要なものを買って、後始末のことを考えて?

僕は笑った。我慢できるわけがなかった。

え? という目隠れの手を掴んで大股で歩き出す。とても目隠れに配慮してなんかいられない。

思い出すのはクラスメイトとの会話。彼女持ちの友人がラブホテルに入ったと自慢したらしい。いわく、室内にコンドームの自動販売機があったり、エログッズをレンタルできたり、軽食も出たりするとか。その時は便利なものだ、としか思わなかったが。

今は、ただ都合がいいとしか思えない。僕は目隠れをラブホテルに連れ込んだ。

受付が無人だったのは幸運だった。制服のままだと見咎められたかも。つくづく、今の自分は冷静じゃない。
部屋を選ぶのももどかしく、適当に選んだ部屋に向かう。

道中は無言だった。目隠れが僕の手をするりと握った。僕はこの場で目隠れを襲ってしまわないようにするのでいっぱいいっぱいだった。

部屋の前に着く。ドアノブに手をかける。このドアを開ければ、もう後戻りはできない。目隠れとの関係も、ただの友人ではいられない。

一瞬の躊躇、目隠れが身を寄せてきて、ドアを開けた。見やると目隠れはうつむいているが、首筋まで朱に染まっている。
目隠れは覚悟を決めているのだ。

感情が限界を突破した。目隠れを抱きしめるようにして入室して、ドアが閉まる時間さえも惜しくて、目隠れと唇を重ねる。
もう我慢する必要はなかった。貪欲に目隠れを求めて、深く、もっと深くと口付ける。息継ぎのためか、目隠れは何度か唇を離して喘ぐが、逃がすはずもない。その度にさらに強く吸い付いた。

ある程度満足したところで解放してやる。肩で大きく息をして、腰砕けになって自力で立てない目隠れをベッドに横たえた。

僕は目隠れに服を脱ぐように言った。目隠れが恥ずかしげに、あまり見ないで、と言うのを聞き流して、自分の服をさっさと脱ぐ。

下着姿になった僕を、目隠れは食い入るように見つめた。下着の下を想像しているのだろうか。

僕はここまで脱いだのだからお前も脱げ、と言外に告げると、観念したのか、ゆっくりした動きだが目隠れは制服を脱いでいく。

ついに下着姿になった。シンプルなデザインで、目隠れは可愛いのがなくて、と顔を隠すが、さもあろう。服の上からでも確かな存在感を放っていた胸は、ブラ一枚になるとさらに大きく見えた。
そして下半身、ウエストがくびれているのはウエストが細いのではなく、骨盤が広いのだ。筋肉ではなく、全身が柔らかい肉で包まれた、極上の獲物。

興奮で息が荒くなる。目隠れの名前を呼んで、ブラジャーを外してくれか聞くと、目隠れは小さくうなずいて手を背中に回す。ぷち、ぷち、とホックを外す音。

ついに目隠れの胸が露わになった。寝転がって横に流れてもなお豊かな稜線、少し大きめの乳輪に乳頭が浮いている。両手で顔を隠す目隠れ。
辛抱ならずに僕は目隠れのパンツに手をかけた。あ、と言わせる間もなく足の間から抜き取った。

足を閉じて隠そうとするのを強引に押し開いた。待ちに待ったものがあった。これを自分のものにすることを何度夢想しただろうか。
僕もまた、自分のパンツを剥ぎ取るように脱いだ。固く屹立したそれは大きく反り返って、ヘソに付いている。

これですぐにでもこの雌の穴を突き回してやりたい、という欲望を、本能が逆に押し留めた。これを一時の快楽で終わらせるのは惜しいとそれは密やかに笑う。
この女が自分から進んで股を開くように仕向けなければならない。

僕は顔を隠す目隠れの手をとって、優しくキスをした。目隠れを落ち着かせるためのゆっくりとした口づけ。強張っていた目隠れの手も次第に緩んでいった。

体を触ってもいいかと聞くと、目隠れは小さくうなずいた。感謝代わりに軽く口付けて、右手で目隠れの髪を撫でる。左手は目隠れの手指と絡めたままだ。ここで焦りるべきではない。時間はたっぷりとある。
やわやわと撫でる手を、じれったくなるほどゆっくりと下に降ろしていく。耳、首筋、肩と降りて次は胸。持ち上げてみてわかった柔らかな質量に感動して、耳元で、すごいね、と囁く。
離した唇で口筋に吸い付くと、小さく声を漏らした。跡を付けるつもりはないのでほとんど唇で触れるだけだが、目隠れは明らかな嬌声を上げている。

指先で乳首をいじると、目隠れは、ん、と喘いで、体を小さく弓なりに反らした。目隠れは夢見心地で、ぼうとした視線を天井に向けている。
さあ大詰めだ。この獲物を完成させろと命じる本能に従う。

腹、下腹部、そして念願の場所にたどり着いた。秘裂を指でなぞりながら、普段はどうやっていじるのか聞く。
目隠れはギュッと目を瞑っていやいやと首を振るが、僕はその耳たぶをやわく噛んで、再度答えるように促した。

目隠れ「……外から、いじったりっんっ、クリ、クリトリス、とか……あんっ」

目隠れは指を中に入れたりはしていないようだった。やはり焦らなくてよかった。目隠れの秘唇からは愛液が滴るほどだが、中を十分ほぐさなければやはり痛いだろう。

指で割れ目の表面をなぞって、もう片手で目隠れの全身をまさぐる。指に淫蜜を十分になじませたところで、指先を内部に侵入させた。

じっくりと中を検めるようにして指先を動かす。痛みはないようだった。焦るな、と自分に強く言い聞かせた。餌を前にお預けさせられる犬のような気持ちだ。
指先で擦ってみたり、軽く押してみたりして、徐々に開拓する範囲を大きくしていく。もう片方の手の親指で固く尖ったクリトリスに触れると、目隠れは一際大きな声を上げた。

指を膣から引き抜いた。目隠れを上から見下ろす。紅潮した頬、汗でぬらぬらと光る裸身、そして指先に残るいやらしい媚肉の蠢き。
もう僕の目には、目隠れが、男を誘って淫らに身悶える肉の塊に見えた。

備え付けのコンドームを着用して、肉棒の先端を肉の入り口につける。挿入れるよ、とつぶやいて、返答を待たずに腰を突き入れた。

初めに感じたのは、熱い、ということ。肉に包まれて感覚器のすべてが刺激される感覚。

もう、止まらなかった。

この穴に腰を振ることしか考えられなかった。もう幾度目の吐精だろうか、数えるのも馬鹿らしくなる回数目の射精を終えて、一物を目隠れから引き抜く。引き留めようと絡みつく膣肉をカリで引き裂くと、目隠れの体がブルブルと痙攣した。
ペニスからとったゴムをそこらに叩きつけて、新しいゴムを着用した。途中までま目隠れの口で掃除させたりもしたが、もうそんな余裕はない。
目隠れも、もはや自分を締め付けて射精させるためだけの肉穴に成り下がっている。

ローションを竿に振りまいて滑りを良くして、再度割れ目に挿入して、気持ちいい穴で存分にしごいた。

そうして、風呂に入ることも面倒になると、目隠れの横で眠りについた。

大変だったのは翌日である、目隠れは使いものにならないので風呂に入れてやって(勃ってしまったので数回戦及んでしまった)、すっかり遅くなったせいで宿泊料金は高いし、目隠れの足腰が立たないので疲れた体で目隠れをおぶって家に返し、やっとぼくも家に帰ることができた。
もう昼過ぎである。昨日が金曜日でよかった。

朝ジョギングに行かなかったからか、目隠れからの心配のLINEに適当に返す。
それにしても稀に見る爽快な気分である。性欲が満たされるとはなんと幸せなことか。

とりあえずはこのあと、朝帰りの釈明を考えることにしよう。

土曜日はこのまま終了です。

日曜日はどうしますか?↓1~3高コンマ

やり過ぎてしまったことで目隠れが心配になったので様子を見に行く

エロい

外をぶらついてたらクレーンゲームの人形を見まくってるヤンキーちゃん発見する

本当は>>93採用だけどちょっと不都合があるので>>94採用で
エロシーン3時間ぐらいかかって草

部屋に戻ってベッドに横になる。口八丁手八丁でなんとか誤魔化せたとは思う。義妹が家にいたのは驚きだった、たいてい友人と遊びに出ているのだが。
まあ、言い包められたからよしとしよう。

目隠れの様子が気になって、LINEで心配のメールを送る。妙な動物(犬か熊?)が倒れ込んでいるスタンプが返ってきた。どうやらダメらしい。
見舞いに行こうか、と送ったが、今は玄関を開けられないほど疲れ切っているらしい。もうしばらくしたら母親が帰ってくるから心配するな、とのこと。

悪いことしたな、と反省する。ちょっとやりすぎちゃった。

今日は誰からも誘われておらず、暇を持て余してしまう。なんとなく、勉強する気になれない。優等生にまた叱られてしまうが、今日は適当に時間を潰すことにしよう。

といっても、さして目的があるわけでもない。ゲーセンにでも行くかな。最近、男子のクラスメイトに誘われて行ってみたが、なかなか楽しかった。

ゲームセンターに入店して、何にしようかなと考える前に、クレーンゲームのガラス壁に両手をついている女子を発見した。

ヤンキーだった。なに睨んでるの怖っ。そそくさと立ち去ろうとしたが、目敏く見つかってしまった。

ヤンキーはにんまりと笑って、いま暇だよな? と言った。有無を言わせない口調だった。

がしっと腕と掴まれて連れて行かれる。腕に重量物が押し付けられているが、今の僕は賢者にも等しい。こんなもので惑わされたりしないのだ。
嘘です下半身はばっちり反応してます。あれーおかしいねー昨日あんなに出したのにねー。

ヤンキーは神妙な顔で、これを取れ、という。ファンシーな人形である。僕クレーンゲームやったことないんだけど。

ヤンキー「仕方ねーだろ小遣いもうないんだよ」

バイト代はどうした。もう使った、とヤンキーは胸を張った。そうですか。

とりあえずコイン2つでゲームをしてみる。はずれ。お前下手だなーというヤンキーの野次が邪魔である。
もう一度やってなんとなくコツを掴んだ。3回目で成功、我ながらうまい。すごい。才能ある。

どうよ、と差し出してやると、ヤンキーは素直に喜んでくれた。

ヤンキー「お前すげーじゃん、あたしは野口2枚も使ったのに」

それじゃあ次はなー、と思案するヤンキーに、お前もうお金ないんだろ、と聞くが、

ヤンキー「大丈夫だよ、バイト代入ったらなんか奢ってやるから」

はいはいわかりましたよ、ということで、クレーンゲームやガンアクションのゲームなんかで楽しく遊んだ。

これからどうしますか?↓1~3高コンマ

まだ昼なのでもう1アクションくらいはできます。別に翌日の平日の安価でもいいですのでどうぞ

ヤンキーちゃんとお茶

ヤンキーが本日流鏑馬をやるという広告を見て見に行きたいと言う

流鏑馬……流鏑馬? どこでやってんの……?
競馬場? 神社?

ちょっと書けないので>>97>>99全部混ぜます
ま、ゾロ目だし多少はね?

そういやこの前流鏑馬の広告見てよ、とヤンキーは唐突に言う。

流鏑馬? 競馬場とかでやるのか?

ヤンキー「あたしがガキの頃見たのはどっかの神社だったな。こう、馬がガッと来てよ、乗ってる人が弓引いて的に当てんの。いいよなー馬。速えーし」

擬音多めの説明でよくわからなかった。ジムのトレーナーのときはわかりやすいんだけどな、と思ったが、あれも大概肉体言語的だった。

ヤンキー「うち、親父が馬好きでさ、よく見に行ったりしてんだ。すげーんだぜ馬の筋肉、まさに走るためって感じで」

ヤンキーは筋肉フェチらしかった。

しばらく筋肉談義をしていると、よく耳に馴染んだ声が聞こえてきた。活発である。スーツ姿の男と話しているようだった。

活発「いや、だから私は、そういうのは……」

いいじゃん、ちょっと話聞いてくれるだけでいいから、と男はしつこく活発に話しかけている。

ヤンキー「んだ、あれ。お前の知り合い?」

そうだ、と返して、あえてずかずかと歩み寄った。活発がこちらを見つけて、ほっとした顔をする。

よう、どっか遊びに行こう、と呼びかけると、男は露骨に迷惑そうな顔をして、今大事な話をしてるんだけど、と言った。
僕は鼻で笑って、邪魔するな、と活発の手を掴んだ。あ、という活発の顔。

とりあえずさっさとその場を離れることにする。追いついてきたヤンキーが茶化してくるのを適当にあしらう。活発が小さな声で、ありがとね、と言うのに、うんと返す。

活発「なんかね、モデル? 的な? なにかでさ、うまく断れなくって」

活発ならいくらでもその手のスカウトは来るだろうし、あしらうのも慣れているだろうに。本人にとってはそうではないというのが不思議だった。

なんだかのどが渇いたな、と活発。そういえば、その子は? とヤンキーを見た。

ヤンキー「あー、じゃあ、どっか店入ったら自己紹介しようぜ」

つまりヤンキーの分は僕の奢りということである。こいつめ、味を占めやがった。
とはいえ断ることもない。そこらの店に入る。

活発はなんとかという紅茶(?)を頼み、ヤンキーはなんとかというコーヒー(?)を頼む。僕はメニュー自体が読めなかったので、活発に選んでもらった。

飲み物が来て、自己紹介が始まった。朝、活発とジョギングしていること、ヤンキーがジムとトレーナー研修生であること。

ヤンキー「へえ、道理で結構いい体してると思った。顔に見合わずな」

うるせえよと思う。活発は、仲良いんだね、と紅茶をすする。今日の活発はいつもよりおとなしい気がする。知らない男にしつこくされてそんなに怖かったのだろうか。

これからどうすっかなーとぼやくヤンキーに、今日はもう奢らないぞ、と釘を差すと、わかってるってと口を尖らせた。

飲み終わったので会計をし、ヤンキーとはその場で別れた。僕も帰って宿題でも片付けよう。

活発と一緒に家まで歩く。活発のことが心配だが、どう声をかけたものか。

考えていると、活発の方から話しかけてきた。

活発「ねえ、私達って友達だよね」

何を当たり前のことを言っているんだと思った。活発は微笑って、そうだよね、と言って、それきり黙ってしまった。

活発は大事な友達である。では、一線を越えてしまった目隠れとはどうなのだろう。

明日からは平日、学校への登校日である。

どうしますか?↓1~3高コンマ

ちょっと用事があるのでしばらくお待ち下さい

目隠れと2人でご飯を食べる
できれば目隠れに改めて告白する

帰ってきたので書くよー
それにしてもみんな目隠れ好きね? 僕も好きなの

あと安価とってくれたのに申し訳ないんだけど、このスレ、セフレを作る話であって、彼女作る話じゃないんだ

初志貫徹です。大変申し訳無い

>>104採用

目隠れに告白したら振られた。目隠れに告白したら振られた。
嘘だろ? これ完全に行ける流れだったろ? マジで?

告白したのはお昼休み、手っ取り早く二人きりになれる場所、一階の階段下だった。
活発や優等生のお弁当の誘いを断り、目隠れと落ち合ったのだった。

肩を密着させながら座って、半ば成功を確信しながら、僕は目隠れに付き合ってほしいと告白した。処女奪った責任も取らなきゃいけないし。

目隠れは、うん、うれしい、と言った。あれ、雲行きが怪しいぞ? と思ったのはこのときだった。いかにもこの後、でも、と続きそう。
続いた。

目隠れ『気持ちは嬉しいんだけど……その……わたしじゃ、君と付き合えない……』

理由がわからなかった。もしかして嫌だったのか、と訊くと、どうもそうではないらしい。

目隠れ『す、すごかったというか、すご過ぎたというか……その、付き合ったら、か、彼女になったら、毎回、ああいうことするんだよね?』

まあ彼氏彼女だし。

目隠れ『わたし死んじゃう』

マジトーンだった。いや僕も我慢するし、と言うと、じとっとした目を向けられた。できるの? いや頑張れば……。本当にできるの? いやそれは頑張り次第というか……。

目隠れはため息をついて、頭をこちらの肩に乗せてきた。いい匂い。女の体臭。

目隠れ『君と付き合えるなら、その本当にうれしい、んだけど、その……』

目隠れが視線を落とすのを感じる。完全にバレてる。

目隠れ『……もうそんなだし。夜、あんなにシたのに、朝には、何回も、その……』

はいしました。我慢できませんでした。信用ゼロである。ヤバイよどうしよう。

君のことは好きだから、と目隠れは言う。

目隠れ『今までどおり、仲良くしてくれると、うれしい……けど』

振った相手に酷なことを言う。目隠れも自覚があったのか、代わりに、と頬を染める。

目隠れ『その……ど、どうしても、我慢できなくなったときは、おお、お手伝いするから……』

え、マジですか。いいんですか。いやでもその関係爛れてない?

目隠れ『その、虫の良いことばかり、言ってるのはわかってる。けど……お願い』

その場でお口で2回抜いてもらいました。気持ちよくて本番しそうになったけどなんとかこらえました。目隠れと約束して、セックスは金曜か土曜の、親のいない日にすることに決まりました。

彼女はできませんでしたがセフレはできました。なにこれ。

これからどうする?↓1~3高コンマ
翌日でも可です

告白成功したとして他とセフレってなれんですか?

>>108OKっす以下1~3で

あー違うだいたい正式な彼女はできない予定ですセフレは複数可です
誰を正妻にするかとか面倒だし

時期じゃないかもしれないけど
活発のところの部活に体験入部してみる

質問
目隠れは今セックスすると寝込んじゃったけど、エロ安価とって調教したら、耐え切れるようになります?
あと、乳首とかクリトリスを開発できます?

そんなにソロ目ばっかり出してぇ……僕をいじめるのがそんなに楽しいのか……? しかも2つとか……
>>111-113採用で
ジムに週3で通ってサッカー部にも顔だして優等生と勉強会もするとか忙しすぎるぅ
サッカー部週1とか許されるのかな……

午後の体育の授業前、優等生が、あ、と声を出した。

優等生「体操服忘れちゃった。ハーフパンツはあるけど……どうしよう」

他のクラスから借りようか? いやでも他の人の汗ついた服はちょっと……。確かに。
などと話し合っているのを横目で見て、そういえば、とロッカーに向かう。

持って帰るのが面倒だったので、持ってきたはいいものの着なかった長袖ジャージがあった。

優等生「ありがとう! ちゃんと洗って返すから」

別に気にしなくてもいいのに、と笑うと、優等生はびしっと人差し指を立てた。

優等生「もう、デリカシー。私だって恥ずかしいの。乙女心をちゃんと学ぶこと」

すっかりお叱りモードである。貸したのは僕の方なのに。あ、でもやっぱりちょっと大きいね、とはしゃいでいる優等生が楽しげだからよしとした。

放課後、活発が、サッカー部に体験入部してみないかと誘ってきた。
ジム通いだったり勉強会だったりで、放課後は何かと忙しい。入部しても週1くらいしか部活に出られないのだ。

活発「だいじょーぶ、うち幽霊部員ばっかりだし! 私は、皆結構練習に出てると思うんだけどね」

お前が来ているときに皆練習に出ているだけじゃないのか、と思ったが、本人が気づいていないようなので言わないでおいた。

案の定歓迎はされなかったが、一応は体験入部を認めてくれた。与えられたメニューをこなす。身体能力が向上しているのか、苦ではないどころかヌルかった。
うーん、と首をひねっていると、部の指導員に呼ばれて、本練習に参加することになった。活発が快活な笑顔を向けてきたので、活発の仕業だろう。

サッカーやったことないんですけど、というと、見様見真似でいいからやってみろとのこと。言われたとおりにした。
慣れない動きばかりだったが、なかなか楽しかった。

サッカー部の練習は意外に早く終わった。定時制高校との兼ね合いらしい。
活発と帰ろうと話していると、向こうからヤンキーがやって来て、よう、と片手を挙げた。

ヤンキー「バイト代入ったからな。約束通り飯おごってやるぜ」

よしきた。何食べたいか活発に訊くと、活発は微妙そうな顔で、用事を思い出した、と言った。それなら残念だが仕方ない。
じゃあな、活発と別れて、さてなにを奢らせようかとヤンキーと話す。

後ろから、一緒に帰れると思ったのにな、とつぶやきが聞こえたので、振り向いて、じゃあまた明日、一緒に帰ろうと呼びかけた。
活発は一瞬驚いたような仕草をしたが、すぐに明るく、うんと答えて足取り軽く歩いていった。

ヤンキーには安い定食を奢らせることにしたが、

ヤンキー「いやいやお前、それ全部食うの? 多くない? な? 多いだろ? なあ」

うるさいとっとと金を払え。

翌日、優等生が長袖ジャージを返してきた。受け取って、思わず匂いを嗅いでみる。優等生は赤面して、

優等生「もうっなにしてるの、もうっ」

いや出来心なんですごめんなさい。

ジャージはどことなくいい匂いがした。

これからどうしますか?↓1~3高コンマ

>>114ある程度は耐えれると言うか、本番前に何発射精させられるかの性技の部分が大きいです
性感帯の開発可です

優等生に次の小テストで勝負をもちかける
負けた方はは相手のお願いをなんでも一つ聞く

>>118採用
勝敗は?内容ももし希望があれば↓1~3高コンマ
勝敗のみでもいいです、その場合お願いの内容は保留されます

優等生
週末主人公の家で勉強会を開く

>>124採用

勉強会名目だから本来的には4人でするのもありだけど、各ヒロインごとのイベントということにして、優等生のみを対象とします

優等生「うーん……」

昼休み、図書室である。図書当番である優等生に勉強を教えてもらっていた。皆といるときにしてもいいのだが、なんとなく、二人ですることになっている。

優等生が悩んでいるとは、そんなに難しい問題があるのか。

優等生「君のことだよ。あんまり勉強してないでしょう」

お見通しですよ、という口調に、僕は縮こまるしかない。いやちょっといろいろと忙しくてですね。

問答無用とばかりに口を、むん、とへの字にする優等生に、こちらとしては平身低頭するしかない。そのうちにくすくすと優等生は笑った。

優等生「やっぱり、お勉強にはモチベーションが必要だよね。私は成績がよかったら嬉しいからだけど……」

君はどうなのかなぁと優等生は首はかしげて、上目遣いになる。どことなくいたずらっぽい表情を、最近は見せてくれるようになった。

優等生「それじゃあ、こうしようかな。次に小テストで勝ったほうが、負けたほうに何でも一つだけお願いできるっていうのはどう?」

今なんでもって言った? 本当に何でもいいの? 二言はない?

優等生「あ、食いつくなあ。君も男の子だね」

うふふ、と優等生は笑うが、しかしこれはチャンスだ。同い年なのに何かとお姉さんぶられている現状、これで逆転してやる。
早速次の授業の小テストで勝負することにした。優等生は次の機会でも、と言ったが、なに、僕が本気を出せば優等生に勝つくらいわけはない。

結果は惨敗だった。

優等生は楽しくて仕方がない、という様子で、

優等生「だから言ったのに。それじゃぁねー、うん、今度の週末、私と勉強会しよう。私がしっかり監督してあげます」

そういうことになった。

これからどうしますか?↓1~3高コンマ
放課後でもいいし、週末に飛んでもいいし、平日を挟んでもいいです

ちなみに各ヒロインの中で一番面倒くさいのは活発のつもりです
目隠れはドスケベなので一旦懐に入ればあとはチョロいもんです

放課後にサッカー部に顔出して活発と交流する
そのあとに活発と一緒に帰宅

>>128Oh……ゾロ目ぇ……

放課後はサッカー部に出る、というと、活発はご機嫌そうに笑って、よしじゃあ行こうすぐ行こう! と僕の腕をとって走り出した。
部の練習着はまだ支給されていない(まだ仮入部である)ため、普通の体育着に着替えて、練習に混じった。

体力はあるつもりだが、ボールの操作が覚束ない。思い通りにコントロールできなくて、活発から野次られた。
くそう、うまくなってやる。

ボールを制御しようとして妙に力が入ってしまったのか、全身へとへとになってしまった。運動量自体は大したことないはずなのだが。

初めからうまくできるなんて、そんなわけないよ、と学校からの帰り道で活発は笑った。

活発「だからいっぱい練習しようねっ」

晴れやかに活発が笑う。活発のそういう笑顔を見たのは久しぶりな気がした。

うーん、そうかなあ、と活発は自分の頬をぐにぐにと擦る。まあ、元気が出てよかった。

一瞬、妙な沈黙が降りた。

活発「……実は嘘。ほんとは、最近、うまく笑えてないな、って思ってた。なんでかわかる?」

正直に、わからないと答えた。そうだよね、と活発はつぶやいた。

活発「私ね、君のこと、好きみたい」

心臓が跳ねた。活発はそっと、こちらを盗み見るようにしていた。上目遣いの瞳は潤んで、きらきらと光っていた。
活発の上気した頬、赤い唇、僕は何を言うべきだろうか。活発の唇が開いて、口内の湿り気さえ幻視して、

活発「ご、ごめん、私、帰るね、じゃあね!」

活発は弾かれたように走り出して、不意に止まった。

返事、待ってるから。

活発は今度こそ駆けていってしまった。

今日は金曜日である。明日は土曜日、優等生との勉強会だった。

都合上自動進行で優等生との勉強会に移ります。ただし途中で安価は取ります

朝が来た。スマホが震えて、優等生からのLINE受信を伝えた。

起きてる? 今起きたところ。そういえばどこで勉強会をするのか訊くと、僕の家でするに決まっていると返ってきた。

いつ決まったのだ? 疑問だったが、僕の勉強を見るのだから、僕が場所を提供すべきだ、と言われれば、なるほどそのとおりかもしれない。
住所を添えて、ありがたくお待ちさせていただきます、と返した。

今日は義母と父はお出かけするらしい。義妹はいつもどおりどこかに出ていくだろう。
この家に優等生と二人きり、ということになる。最初に家に招くのは目隠れになるとおもっていたので、人生わからないものである。

我慢できるだろうか。僕も野獣畜生の類ではないので、当然、分別をつけるべきではある。とはいえ家に女子と二人きり。
一発抜いておくか? いや時間がない。勉強会が終わった後に目隠れを呼び出すか? いや鬼畜か僕は。いやでも本人もいいと言っていたし。いやいやいや……

悩んでいるうちに呼び鈴がなった。悩んでいても仕方がない。玄関を開けて優等生を迎え入れた。

優等生は手土産にお菓子を持ってきてくれた。おやつにただくことにしよう。

優等生が、ご家族は? と訊くので、今日は皆出掛けていると答えた。優等生はふうん、と言っただけ。さすがに豪胆である。

そして勉強会を始めた。参考書を丁寧に解いていく。カリカリというペン先が紙に削られる音が続く。

不意に優等生が、今日はお勉強に集中できてるね、と言った。

優等生「なにかあったのかな。たとえば、活発ちゃんと、とか」

エスパーかと思った。

優等生「……ふふっ、実は昨日ね、夜に活発ちゃんとおしゃべりしたの。それで、なんだか様子が変だな、と思ってて。かま掛けちゃった」

ごめんね、と小さく舌を出す優等生に、もう勝てる気がしなくなった。おとなしく昨日の帰り道のことを話す。

優等生は目を丸くした。

優等生「へえ、活発ちゃん、告白したんだ。もうちょっと掛かると思ってたんだけどな」

ぶつぶつと呟いていた優等生が顔を上げた。

優等生「でも、君はどう答えたらいいか悩んでるんだね。それくらいわかるよ。たとえば、目隠れちゃんとか」

痛いところを衝かれた、と思った。たしかに目隠れとこういう関係になった以上、活発の告白に誠実に答えることはできない。
清算が必要だ。目隠れか活発か。どちらかを選ばなくちゃならない。

優等生が座っているのは、テーブルを挟んだ僕の正面ではなく、横の辺だった。ねえ、と優等生は囁く。

優等生「もしかして、私だったりするのかな」

優等生はテーブルの上の僕の手に、そっと手を重ねた。ほんの少しうつむけた顔、さらさらとした髪が揺れる。甘い匂い。女の臭い。

襟ぐりの空いた服で、胸元が上から覗いた。丈は半袖、真っ白な腕。スカートは膝丈、可愛らしい膝小僧がむき出しになっている。

この女は、と思った。

これからどうしますか?↓1~3高コンマ

ゾロ目は優先対象です、出たらボーナスとして色を付けます(目隠れのエロ導入とか活発の告白とか)
まあ気分でやるのであまり目くじらを立てないでもらえれば

家に目隠れがやってくる

複数の女性を好きになったりセックスする男は軽蔑するかと聞いてみる

本当は>>135なんですけど、ここで目隠れ出すと僕には収拾がつけられないです許してほしい
そもそも目隠れが家に来る理由が思いつかないよ……許してぇ……
申し訳ないけど>>136採用でお願いしますなんでもしままま

例えばの話をする。複数の女の子を好きになったり、手を出したりする男はどう思うか?

そうだね、と優等生は僕の手を指でいじる。

優等生「基本的には許せないよね。なにかそういう、特別な事情があれば別なのかもしれないけど」

それが、あるといえばあるかもしれないんですよねぇ……

優等生「……え? あるの?」

あるんです。こんなことを異性に相談するのはどうかとも思うが、ここまで話したのなら、全部ぶちまけてしまおう。きっとすっきりするよね。

僕は目隠れとのことをストレートに伝えた。

優等生「つまり、君と目隠れちゃんは好き同士、だけどその……君のアレがアレすぎて、振られちゃったってこと?」

優等生が耳まで真っ赤にしていた。こういう表情を見るのは初めてで、ちょっと嬉しい。セクハラオヤジの気持ちがわかった。

優等生「何言ってるのよ、もう……こんなの想定してないよぉ……」

ああ、と頭を抱える優等生。だから僕も悩んでいるのだ。

じとっと下から睨まれた。

優等生「……嘘言ってない?」

嘘じゃないです。でも信じられないなあそんなの。嘘じゃないんです……。ふうーん、ほんとかなぁ。

というかいつまでこいつは僕の手を指でいじくり回しているのだ。優等生は黙って、指を止めた。

じゃあ、と優等生は言う。空気が緊張している。優等生の次の言葉を、僕は待っている。

優等生「……確かめてみよっか」

これからどうしますか?↓1~3高コンマ

やめるなら今のうちだぞと忠告して色々と準備を始める

また今度、といって自分を大切にしろと軽口混じりでごまかす

>>141+長期戦に備えて軽食を部屋に持ち込む

>>142採用、だけど想定してる優等生のキャラ的に千日手になります

優等生「大切にしてるよ。誰にでもこんな事言うわけじゃないよ」

とか言いますこの女。キャラ造形的なキーワードは「刺激」ですんで彼女に逃すつもりはありません

再安価します
無理やり帰らせますか?↓1~3
帰らせない場合は内容を安価ください

帰らせない
今回は目隠れの時と違って自分の欲望に流されないように、優等生も満足させるように愛撫中心のプレイ

ゾロ目ってこんなに出るもの?ビビる
>>141>>144>>149採用
>>142には申し訳ないけど、勇気出して誘ったのに誤魔化されたら怒るってやっぱり、女子的なプライド傷つくよ
コミュリバースするから確認はいると思った

そこまで言うならやってやろうじゃねーかよ、と若干の怒りを覚えながら準備する。目隠れとの教訓が生きた。

まずは軽く暖房をセット、常備してある大量のゴムを手に取りやすい位置に置き、ローションを置き、ベッドシーツが汁やら何やらで酷いことになったので、防水シートを下に敷いた。
そして軽食と飲み物を用意した。軽食は本当に簡単に食べられるものにしておく。タオルは多めに用意しておこう。

なんだか本気だね、と軽く引いた様子の優等生。セックスは遊びじゃないんだぞ。

準備が整った。優等生と向き直る。優等生はそわそわと所在なさげだった。知識はあっても、それが現実の自分の肉体に起こるのだという実感がまだないのかもしれない。

今さら逃げるなよ、と腰の引けた優等生を抱きしめて唇を奪う。いくらかまだ心には余裕があった。強いてがっつかず、口内を味わうように舌を入れる。
息継ぎがしたいようならさせてやって、落ち着いたらまた唇を重ねた。そのうちに慣れてきたのか、おずおずとだが、舌を絡め返してくるようになった。

いつの間にか濃厚なものになっていた口付け。口を離してベッドに腰掛けさせ、服を脱げと言うと、脱がせて、とせがんできた。いちいちこの女は、と口角が釣り上がった。

思っていたほど複雑な服ではない、というのが感想だった。ありがたく手早く脱がせて下着姿にしてやる。全体の印象は細く華奢な体、だが付くべきところの肉付きは良い。目隠れほどまでは行かなくとも十分豊満な胸。くびれを作る腰骨から腿のラインを撫ぜると、優等生は薄く声を漏らした。

今度はお前が脱がせ、と僕は言った。優等生は無言で、僕のシャツを脱がし、腰のベルトに手をかける。ゆっくりと、確かな動きでベルトを引き抜き、チャックを下ろした。

既に天を衝いていた男根がトランクスを押し上げている。優等生は生唾を飲み込んで、トランクスの上から撫で擦る。声が出そうになるのをこらえた。

お楽しみの時間が始まった。ブラジャーの背面ホックの外し方には熟達している。ブラジャーを取り去ると、色素の薄い乳頭がピンと尖っていたので、上から軽く揉み潰すようにしてやると、面白いように優等生の体が跳ねた。

次は装飾のついた可愛らしいパンツを脱がそうとすると、手を押さえられた。

じっと下から見つめられる。優等生の言いたいことはわかっていた。きれいだよとか可愛いよだとか、そういうことを言えばいいのだ。

僕は本心を言うことにした。

華奢な肩、か細い手足、胸と腰は豊かだが、力を加えれば折れてしまいそうなウエストライン、簡単に握りつぶせそうな首。

めちゃくちゃにしてぶっ壊してやりたい。優等生は、そういう言葉を待っていたかのように、薄っすらと微笑んだ。

私もいじりたいと言うので、先にこちらから下を脱ぐことにした。怒張した亀頭は赤くパンパンに張っていた。尿道口にはカウパーが滲んで、外気に触れると少し冷たさを感じた。

優等生は長い指をしならせて、太く血管の浮く幹を握る。指だけは印象を裏切って力強く見えるのはピアノ奏者故か。

どうやっていじればいいのかと訊かれた。少し考えたが、ローションを使わせたほうがいいか、と優等生に上から垂らしてローションを両手で受けさせる。

しまった、先にコンドームを付けてからのほうが手間がなかったかな、と思ったが、優等生は頓着せず両手で肉棒に触れた。

優等生の手淫は凄まじかった。亀頭を手の平で握り込むようにして指でカリ裏や裏筋を刺激する。もう片手は絶妙な力加減で竿をしごいたり、玉をいじったりする。

本当に初めてか? と思うやいなや、亀頭をギュッと握りしめられた。なにか? なんでもないです。

射精感が一気にこみ上げてきたので竿から手を離させようとしたが、優等生はニッコリとして笑った。

優等生「これ、口で舐めたりもするんだよね?」

おいおいもう限界なんだよと止める間もなく、優等生は竿の根本から亀頭手前までを舐め上げた。

これは視覚的にクるものがあった。いかにも清楚然とした女子が、はしたなく舌を伸ばして、自分のものを舐めしゃぶっているのだ。優等生が亀頭を小さな口でくわえたあたりで、もう堪らえがきかず、快感が爆発した。

ビュルビュルと竿が脈動して、何回にも分けて射精が起こる。驚いて口を離してしまった優等生のかんばせに、白く重い精液がぼたぼたと落ちた。

青臭い臭気が充満した。急のことに呆然としている優等生と精液のコントラストに、欲望がまた鎌首をもたげた。

完全に復活した僕の一物を見て、優等生は何を思っただろう。

こうなれば一度、女の中で性を放出しなければ気がすまない。その前に挿入の準備を進める。

体勢を変えて、シックスナインに持ち込む。こちらがした、優等生が上である。ちょっと、という優等生の制止に耳を貸さず、頭上の秘部にむしゃぶりついた。

しとどに濡れたそこは、意に反して、柔らかく舌を受け入れていた。腰をホールドして、縦横無尽に舌を動かしてやると、優等生は狂ったように喘ぎ声を上げた。

ほんの思いつきで陰茎を握らせてみたが、優等生はまともに握れもせずによがっている。これはこれで満足。

満足したところで解放してやった。背中越しでもわかるほど、優等生の息は荒い。僕はゆったりと愛液まみれの顔を拭き、コンドームを装着して、因習を垂れ流す穴の入り口に先端を添えた。

放心したような横顔に、挿入れるよ、と言ってやって、腰を沈めた。

ほぐれた入り口付近に比べて、奥のほうが幾分硬い。ゆっくりとした動きで肉棒を馴染ませるように擦る。

しかし、この征服感はたまらない。普段あんなに偉そうに叱ってくる女が、こちらの一挙一動に悶え、喜ぶのだ。もっとだ。もっと僕を受け入れろ、と抽送を繰り返す。

腰だけを突き出すような体勢の優等生に、後ろから完全に覆いかぶさる。後ろ髪に鼻を寄せて首筋を直接嗅ぐようにする。舌で舐めた汗さえ甘美だった。

優等生の膣肉はこちらに完全に馴れた。一番反応の良いところを小刻みに突付いてやる。体をくねらせるのは逃げようとしているのだ。両腕で腰を抱えるようにして釘付けにしてやった。

限界が近い。腰の動きを少しずつ、早く、大きくしていく。もはや優等生の喉から出るのは言葉ではない、獣じみた嬌声だ。僕の方も同じだった。

僕は咆哮を上げて、優等生の膣内で射精した。頭がしびれるような感覚。全身の熱がそこから吹き出るようだった。

ぬとぬとと絡む柔肉の誘惑を振り払って、引き抜いた。ゴムの口を縛ってそこらに投げ、水分を補給する。うまい。

しかし今回は我ながらうまくやれたのではないか? 理性を失うこともなかった。上出来だろう。

お前も水飲めよ、と言うつもりで優等生に呼びかけたが、あ、とか、う、とか、意味のない言葉しか返ってこない。エロい。

即座に回復したが、いやしかし、ここから二回戦をおっぱじめていいものなのか? 目隠れのときはどうだったっけな。理性ぶっ飛んでたしヤっちゃんたんだろうな。

何回連続でやったっけ、二、三回? もっとだった気がする。

ていうかそこまでキツいか? 演技じゃないの? 優等生の尻をぺちぺちと叩いてみる。柔らかくたわんだり、戻ったり。これはいけない、辛抱がたまらなくなる。

おうい、と優等生の体を起こしてやる。優等生はこちらの背中を預けるようにして、ほう、と熱い吐息をこぼした。

優等生「すごかった……」

いやいや何満足した感出してるの。これからでしょ? ねえ?

優等生の手が僕の股間に触れた。美しい眉根が寄る。何度がさすって、それが僕のもので、さっきまでと同じくらいの固さであると理解したようだった。

ゆるゆると優等生は首を振る。いやいや、それはこっちのセリフだと言いたかった(優等生は喋ってないが)。

とりあえずシャワーを浴びることにした。体液って乾くと臭いしカピカピになるのよね。一緒に入ったのだが、我慢できなくなるのを見越して持ち込んだローションで、手で一回、体に擦りつけて一回射精した。

体を拭いて、ドライヤーも拙いながらかけてやって、ベッドの上で向かい合った。

優等生「……話はわかりました」

重々しく告げる優等生に、僕は先制の土下座をした。

挿入はしないので体を触らせてください。

べち、と頭を叩かれたが、これは死活問題なのだ。このままでは欲求不満で死んでしまう。

優等生「ひとは欲求不満で死にません」

首を振る優等生。てゆーか僕の性欲に火つけたのお前じゃん? 責任を取るべきでは?

頭痛をこらえるように眉間を押さえる優等生に、再度の土下座を行った。責任をとっていただけませんか。お願いします。

優等生はため息一つ。

優等生「……ちゃんとやさしくしてくれる?」

はいもちろんです、と返事をすると、優等生は仕方ないなぁと淡く微笑んで、両手を広げてくれた。

僕は努めて優しく優等生を抱き寄せて、キスをした。挿入はしないけど素股くらいはセーフですよね。素股? こう、割れ目に沿ってこれを動かすというか……。え? だめ? 嘘ぉ……

まあとにかく、せっかく許しが出たんだ、思う存分楽しませてもらうことにしよう。

思ったより早く義妹が返ってきた慌てて処理したのは数時間後のことだった。

土曜日は終了です。日曜日はどうしますか?↓1~3高コンマ

目隠れに優等生と関係を持ったことを正直に話す

朝、目が覚めた。不完全燃焼感があるのは否めないが、おおむね快調な朝だった。ジョギングも済ませて気分一新。

今日は昨日の続きで勉強するかな、とストレッチしていると、スマホがバイブレーション。目隠れだった。

今日は予定ありますか、と遊びの誘いだった。

いや金曜、土曜と抱かなかったからその穴埋めとか? 今日日曜だし、さすがにないか。

何れにせよ暇は暇である。返信しようとして、悪戯心が芽生えた。責任感からとはいえ、悪からず思っている相手に告って振られたのだ。

デート行こうぜ、と送信。

こうやってからかってやっても、バチは当たるまい。

しかし、送信しておいてなんだが、どこに行ったものかな?

どこに行きますか?↓1~3高コンマ

ごめんなさいデートスポットとかわからないんです
高校生ってどんなとこデートするの? ぼくよくわからない

でっかい美術館

>>170採用だけど>>162の内容も拾っちゃった
秘宝館って行ったことないけどエロ系の展示してるとこだよね?

校内広告に美術館展示のチラシが貼ってあったを思い出した。誰が行くんだ? と思ったが、デートで美術館巡りとはなかなかお洒落ではないか。

優等生のおかげで、目隠れとの例の情事が女子にとってはドン引き案件であることもわかったのだ。お詫びも兼ねて、今日は目隠れに優しくしよう。

いつも優しくしてるつもりだけどね。ちゃんと明日の学校のことも考えて、今日はデートが終わったらおとなしく帰るつもりだし。

さて美術館である。目隠れは、暗色系で体のラインが出ないようなコーデでやって来た。長い前髪も含めて野暮ったく見えないのは贔屓目だろうか。

目隠れも美術館に来たことはないという。小学校の遠足があったようななかったような、というところ。子供が楽しめる場所でもないから覚えていなくて当然だろう。

今は高校生である。美術館を楽しめるくらいの感性は養われているだろう。

結論から言えば、美術館デートは失敗の部類だった。面白くないわけではないが、いかんせん地味である。もとから芸術に興味があるわけでもないのが大きかった。

絵画を見ればすごいなあと思う。苦難に満ちた人生? 大変だったんだなあ。しみじみ。へえ、そういう画会の歴史があるんだあ。知らなかったなあ。

まあ、そんなところである。

ま、せっかく来たんだ、もう少し楽しんだらお昼ご飯でも食べに行こう。

そんなことを考えていると、目隠れが手を握ってきた。恥ずかしがり屋が人前で珍しい。

どころか、腕を胸で抱きかかえるように身を寄せてきた。おいおい人前だぜ、勘弁してくれよ。

耳元で目隠れが囁いた。

目隠れ「なにかあった?」

思い当たる節がたくさんあった。なんのことでしょうかねお嬢さん。目隠れは黙って、腕をもっと強く抱き寄せた。

ちょっと、あの、人前なんです、許してもらえませんか? ね?

目隠れ「……いつもと、匂いが違うもの」

バレてる。超バレてる。女の子って勘が鋭いね。すごいね。

正直に白状することにした。活発に告白されたこと。優等生と関係を持ったこと。

目隠れはいまだに僕の腕を抱えたまま離さない。

目隠れは消え入りそうな声で、二人と付き合うの、と訊いた。僕は答えられなかった。

嘘、と目隠れはつぶやいた。わたし、匂いなんてわからない。

カマをかけられた、と気づいたのは数秒後だった。目隠れがそういうことをすることに驚いた。

目隠れ「わたし、なんでもするから」

なんでもって……なんでも? 本当に? 前みたいに乱暴にしても許される感じ?

一瞬舞い上がりそうになったが、横目で伺える目隠れの沈んだ様子に、そういうことじゃないんだろうな、と思った。

じゃあどういうことなのか、と訊かれても、僕にはわからないけど。

人前を気にしていい状況ではなかった。自由な方の手で目隠れのおとがいを持ち上げて、触れるだけのキスをする。少しは目隠れの不安が和らぐだろうか。

なんとなく無言で美術館を出て、昼食を食べたところで、目隠れと別れた。

いろいろと考えなけれなならない事が多いのが憂鬱だった。

これからどうしますか?↓1~3高コンマ
日曜午後でもいいし、翌平日でもいいです

考えなくて済むように体力が尽きるまで走り込む

>>176採用

こういうもやもやとした気分でいるのは良くない。精神衛生上絶対よくない。

家に駆け込んでジョギング用の身軽な服装に着替えて、家を飛び出した。

全力疾走に近い速度でコースを何周もする。息が上がって足が動かなくなるまでひたすら走った。こうしている間は、妙なことを考えないでも済む。そのうち、立っていられなくなってその場にへたり込んだ。

自分でしたことなら、へばったらこうして休める。だが他人に無理やりされるのではそうもいかない。

もう十周全力疾走で走らされれば、それは身が保たないだろう。

僕はひどい男だった。身に沁みてよくわかった。

無限に沸き起こってくるような性欲と、もっとちゃんと向き合わなければならないのかもしれない。

告白してくれた活発にも、考えなしに関係を持ってしまった目隠れや優等生にも。

翌日は平日です。どうしますか?↓1~3高コンマ

ゾロ目ボーナスとして少し裏話。必要ない方は読み飛ばしてください。

シナリオは即興ですが、キャラはある程度の型を作っているつもりです。
優等生だと刺激に飢えていて、目隠れは誰かに必要とされたくて、ヤンキーだと気安くて図々しいけど純情でヘタレなど。
活発だと意外に嫉妬深いということにしているので、放っておくとちょっと面倒です。まあ全体的にギャップ重視な感じで。
ちなみに主人公は真面目だったり不真面目だったりしますが、基本はいい奴という設定です。うまく描写できていれば嬉しいです。

まあ安価の参考までに

活発を誘いぶらぶらと買い物

>>181採用
(セフヒロインは何人でも可です。自分ひとりだととて管理できないけど安価スレだもんね)

翌朝、ジョギングに活発は姿を見せなかった。

登校して教室に入る。活発はいつもの二人ではなく他のクラスメイトと話していた。活発の席は隣だ。焦ることはない。

予鈴ギリギリまで活発は席に戻ってこなかった。気まずいからって避けるつもりか。

まあ、逃がすつもりはなかった。教師が話している間に、ノートの切れ端を活発の席に放る。

放課後どっか遊びに行こう。どっかでどこだよ。どこでもいいよ、なんか買うものあるだろ。なにそれ、バカ。

いいから考えとけよ、と書いた紙を投げた。

そして今日の授業が終わった。特急で荷物を片付けて、活発の前に立つ。活発は申し訳無さそうな顔を作って、

活発「今日はサッカー部の仕事があってさ、」

今日はサボれ、と活発の手首を掴む。喚く活発を問答無用で強引に連れ出した。

ぶつくさと文句を言う活発にどこに行くか訊くと、

活発「ホントに決めてなかったの? まったく……じゃあ服! 服見たい」

そういうことになった。むくれていた活発も、服を何着かみているうちに、機嫌が治っていった。誘った手前、一着買ってやることにすると、活発は殊の外喜んだ。

気づけばすっかりと陽が落ちていた。暗い、人気の絶えた帰り道。

楽しかったなーなどと上機嫌の活発に、僕は口を開く。

告白してくれた件だけど。

活発は、うん、と静かな声。最後まで聞いてほしい、と釘を差すと、活発は微笑んだ。

活発「いいよ。わかってる」

いやわかってない。いいから聞いてほしい。

活発「わかってるよ。聞け聞けって、何を聞くの? 付き合えない理由でもご丁寧に説明してくれるの?」

誤解しないでほしいけど、僕はお前のこと、好きだよ。

活発「それは友達として?」

多分それ以外の意味でも。ちょっと事情があるんだ。僕が悪いんだけど。

事情って何さ、とつぶやく活発に、真面目に聞いてくれよ、と前置きする。僕は性欲がものすごく強いんだ。

活発「……はァ?」

素っ頓狂な声を上げる活発に、僕は笑うしかない。本当に馬鹿みたいな話だった。

僕は正直に全て話した。目隠れのこと。優等生のこと。自分の性欲のこと。

活発は僕を睨んで、ふざけないで、と言った。僕は大真面目だった。

目隠れや優等生に聞けえばわかるよ、という。活発は目を剥いて、

活発「そ、そんなこと、聞けるわけないじゃん、何言ってんの」

お前から告白されて嬉しかったよ。本当に嬉しかった。お前の気持ちに誠実に応えられなくて、本当にごめん。

分かれ道だった。僕は活発と別れて、自分の家の方に歩く。後ろから活発が呼び止めるのに振り返らなかった。

話さなければならないことはすべて話した。でもそのせいで、おそらく、活発たちの友情も壊れてしまうだろう。僕が壊したのだ。

僕はやっぱり、性根の悪い男だった。

翌日です。どうしますか?↓1~3高コンマ

優等生と昼食、目隠れ、活発とのことをきちんと報告

連絡しておくと1時から某アニメと某アニメを見るので書き溜めが止まります。ごめんなさい
>>185採用、少々お待ちください

翌日、今日も活発は朝のジョギングに来なかった。登校して顔を合わせても、すぐにそっぽを向いてしまう。

嫌われてしまっただろうか。当然のことだった。

昼休み、図書当番の優等生に呼び出されて、図書室に向かった。いつものように一緒に勉強する。

今日の図書室は珍しく、他に誰もいない。もうひとりの当番は、と訊くと、今日はサボりなのだと言う。

それで呼び出したのかと得心した。

おおよそのところは洞察しているのだろうが、一応、自分の口から説明することにした。

目隠れと美術館でデートしたこと。優等生とのことを話したこと。活発に二人とのことを正直に打ち明けたこと。

そう、と優しい声で優等生。それで、と言う。

優等生「これからどうするか決めたの?」

優等生の声はあくまで優しい。だが耳にへばりつくような響きがある。優等生が指先で僕の手に触れた。それだけで、僕はもうたまらなくなる。

この数日、目隠れに処理を頼まず、自分だけで処理していた。たかだか数日。それだけで、この程度の接触で、抑制が効かなくなりそうだった。

正直に、わからないと答えた。本当にどうしたものなのだろう。

実はね、と優等生は言う。

優等生「私達もそうなの。あの子がちゃんと決めるまで待とうって」

すぐに言っている意味を理解した。優等生と目隠れは、もうある程度は答えを出しているのだろう。あとは活発だけ。

友達だもんね、と優等生は微笑んだ。

これからどうしますか?↓1~3高コンマ
放課後、翌平日、翌休日可です
なお、活発の問題が片付くまで、優等生と目隠れのコミュは停止します。まあもう肉体関係だしね?

彼氏持ち不可ってことだけど彼女持ちは可?

チャラ男のクラスメイトに最近おかしくないかと話かけられる

レズで有名なお嬢様に難癖つけられる

>>191いやお前……いいけど……ヒロイン枠で? 嘘だろ?
ゾロ目だし?「おら、いい締りじゃねえか、女にケツ振るより雄マンおっぴろげてるほうがお似合いだぜ!」とか「ちんぽに吸い付く顔なっさけねえなぁ、そんなメス顔で女侍らせてたのか? 身の程知れよクソマン野郎がよ」とかさせんの? 俺はいいぞ? いやよくないけど

まあしばらく後で書き溜めます

軽く>>191を拾って、>>192採用です
さすがにチャラ男とのコミュを進めてもね

放課後、さて一人で帰るか、と荷物を片していると、クラスメイトに活発との仲を心配された。たしかに昨日からあからさまに避けられっぱなしである。

まあいろいろあるんだよ、とごまかすと、納得したようなしないような。しかしあんまり話したことないのにわざわざ心配してくれるなんていい奴だなこいつ。

下駄箱についたあたりで、ちょっとそこの貴方! と鋭い声が聞こえた。なに、喧嘩? 関わりたくないなあ。早く帰ろう。

止まりなさい、と僕の目の前で仁王立ちしているお嬢様然とした女子がいた。知らない人である。進行方向が被ったのかと思いきや、右に動いても左に動いても通せんぼしてくる。

僕に用があるらしかった。

お嬢様「聞きましたわよ。新入生の男が麗しい乙女を何人も侍らせていい気になっていると! 女の敵です、たとえ誰が許しても、わたくしが許しません!」

なんのこったよとすっとぼけたかったが、困ったことに事実だった。女の敵、もっともである。これから気をつけますと殊勝にすると、

お嬢様「わかればよいのです。女の花園に無粋なものは必要ないのですから!」

同性愛の方でいらっしゃるようだった。べつのレズの人に偏見はないつもりだが、これは積極的に関わり合いになりたくない人種のようである。

はい失礼しますぅ、と猫なで声をして、靴を引っ掴んでそそくさと下校した。

翌日です。どうしますか?↓1~3高コンマ
平日、休日可です

お嬢様の容姿は次お嬢様が出てきたときに安価取ることにします

義母にオナバレ

>>200採用ですが、義妹ルートに吸収させます
義母寝取ってトーチャンと修羅場とかワシゃ見とぅない

家に着いた。変な人に絡まれてなんだかどっと疲れてしまった気疲れその割に体の一部はとても元気である。これをもうちょっとなんとかならないものかな。

とりあえず何発か抜いてから考えるか、と家に入る。玄関には義妹の靴があった。意外に帰りが早い。今日は部活はなかったのだろうか。

ただいまと声を掛ける。出迎えてくれた義母に夕食の時間を訊くと、話があるから荷物をおいていらっしゃい、とのこと。

なんだろう? 言うとおりにした。

なんのことはなかった。最近部屋に篭っているが、どうかしたのか、と。探りを入れられている。

ていうか露骨にバレてる。

こちらが言いたいことを悟ったのは察したのか、義母はとても言いにくそうにする。

つづめると自慰回数が最近異常に増えていないか、ということだった。一人で処理しようとすればそうするしかないのだが、客観的に見ればたしかに異常な量である。

僕は笑って、今後は気をつけるよ、と言った。義母はほっとした様子。義理の息子の性事情なんてデリケートな問題、踏み込みたくもないだろうに、嫌な役目をさせてしまった。

考えたこともなかった。自分で処理してしまえばいいと楽観していた。それがまさか家族に心配されてしまうとは。

常識的な回数って何回なんだろうとぼんやり考えながら二階に上がる。義妹が僕の部屋の前に立っていた。義妹と目が合う。

謝っておこうと思って、と義妹は言った。

義妹「最近なんだか、その、お、お義兄ちゃんの様子が変だなって思って(お義兄ちゃんと呼ばれたのは初めてだ!)、お義兄ちゃんの部屋に入っちゃったの。それで、その……」

口ごもる義妹。処理に使ったゴムやらティッシュを集めた袋を見つけたのだろう。ごみの日に自分で持っていけるようにしていたのを見られたわけだ。

義母には義妹から相談されたのだろう。家探しされるくらいだ、こちらの思っていた以上に心配をかけていたらしい。

これからは控えるよと言うと、義妹は顔をさっと赤くした。もしかして声とか聞こえてたんだろうか。恥ずかしいな……

訊いていいのかどうかわからないんだけど、と義妹は前置きして、優等生と何かあったのか、と訊いた。

何かあったのかといえば有りまくるわけだが、まさか赤裸々に告白することもできない。ちょっとねと口を濁して自分の部屋に入った。

義妹が気遣わしげな思案顔をしていたのが気にかかった。その日はあまり致せなかった。明日からどうしよう。

放課後に消化できたので消化しました。

翌日です。どうしますか?↓1~3高コンマ
平日、休日可です

ジムでガチトレ
あるならプールで水泳も

>>194
ちゃうねん
レズハーレム丸ごと簒奪したり他カップルと乱交したりはアリなのかな?と思っただけなんよ

活発とHANASIAI

朝だしあんまり人もいないかな
>>203採用
>>205お嬢様の場合、好きな娘追っかけて高校決めたけど普通に相手ノンケで失恋した、と言う感じで考えています。レズハーはそれぞれのキャラが薄くなっちゃいそうだからやめとこうかな
他カップルはパス、NTR趣味はないのです

今日は土曜日である。ここ数日は活発に避けられっぱなしだし、オナニーも満足にできないしで欲求不満が最高潮である。朝のジョギングだけではなかなか解消しきれない。

こういうときはガッツリ体を動かしてしまうのがいいだろう。日課のジョギングを終えた足でそのままジムに向かった。

ヤンキー「おう、今日は早えーな。うし、じゃあやるか!」

ジムで受付を済ませると、ヤンキーが腰に手を当てて踏ん反り返っていた。豊満な胸を惜しげもなく突き出している。

実は、早めに来ればヤンキーはまだ出社してないんじゃないかという考えもあったのだが、外れてしまった。ヤンキーは何かとガードが薄いのだ。

早くトレーニングを始めようと言う。既に反応している股間を悟らせたくなかった。トレーニングに打ち込めば気も紛れよう。

いつになくやる気じゃねーか、とヤンキーはニヤリと笑う。そうだそれでいい、早くやろう。

ヤンキー「じゃあ今日は水泳いっとくか!」

違うそうじゃない。

結局、ヤンキーに押し切られてしまった。水着とかないし。レンタルあるから大丈夫だぜ。今日は筋肉追い込むつもりだったし。

ヤンキー「はあ? 水泳は全身運動だぞ、他のと同じかそれ以上には効果あるに決まってんだろ」

ごもっとも。でもこの水着ピチピチ過ぎない? チンコ勃ったら先っぽ飛び出そうなんだけど。まあ、学校でもプールの授業があるんだ、予行演習と思おう。

ヤンキー「おし、じゃあ柔軟……すっぞ……」

ヤンキーの顔がじわじわと赤くなった。ヤンキーの格好は競泳水着の上にシャツを羽織った出で立ち。全身にしっかりと筋肉がついているのがわかる。しなやかな肢体に反した胸部の盛り上がりが水着に押し込まれている。

そりゃそうもなりますよ。

ヤンキー「バっバっ、バカお前、なにそれおっ勃ててんだよバカかお前」

小声で怒ってくるヤンキー。いや僕は悪くないでしょ。むしろそっちのが悪いでしょ。

ヤンキー「な、なん、おまっ……いや、たしかにそんなにしてる客もいるけどよ……」

だからってお前、と見てくるヤンキー。あんまり見ないでください……と股間に手が触れないように隠す。最近全然足りないので、ここで刺激して暴発すると困る。

ヤンキーは長いため息。しょうがねえな。

ヤンキー「今日はビシバシしごいてそんなん考えられなくしてやるから覚悟しろよ?」

お願いします先生。ほんとマジで。

結論から言うと、失敗半分、成功半分だった。最初の失敗は柔軟。ヤンキーと一緒にするわけだが、尻! 脚! 太腿! 胸! おいどこ見てんだコラ。そっち見れないんです先生。

水泳は得意でもなく苦手でもなかったが、筋肉がついたからか、以前より浮きにくくなった気がする。それはそれで負荷になるからいい。でも先生、一緒に泳ぐのは勘弁してもらえませんか。

終わってみれば、全身に隈なく心地よい疲労が溜まっていた。水泳はいいものだ。新たな発見である。

まあ愚息はなかなか収まらなかったのだが。

ヤンキー「……ソコ、ずっとそんなだけど、大丈夫なのか?」

大丈夫ということは決してないが、大丈夫だと返事するしかない。ヤンキーは、ふーん? と含み有りげ。

ヤンキー「……ふーん」

なんだよと思うが、ヤンキーはこれから上がりなのだという。時間はもう夕方に近いが、十分遊びに行く余裕はあった。

僕は、悪いけど、と断る。こんな状態だし、今日はおとなしく帰るよ。

ヤンキーはそうかと顔をうつむけた。耳が赤い。なあ、という後の言葉が続かない。

ヤンキー「……またな!」

ヤンキーはそう言い捨てて、おそらくは服を着替えに行った。なんなんだ一体。ともあれ僕も家に帰ることにした。

土曜日はこれで終了です。これからどうしますか?↓1~3高コンマ

水泳インストラクターってこんなんじゃないと思うけど話の都合上こんな感じで。

活発を呼び出してオハナシしましょ

あんまり人いないかなと持ったら結構いてくれた……嬉しい嬉しい……
>>208、100ゾロ目ですね採用決定です

夜、ベッドに寝転がる。全身に広がる疲労感。微睡みに近い意識の空白の部分。

ここのところ、考えなければいけないことばかりだった。自分がこれからどうすべきか。どう彼女たちと付き合っていくべきか。自分はこうしなければいけないという思考。

余計なものを取っ払って、自分の本心がどこにあるのかを考えた。心に浮かんだ一番最初のこと。

活発と話がしたいと思った。

LINEを打つ。明日、朝、いつものところで。それだけで伝わるくらいには、互いのことをわかっている。自惚れだろうか。そうかもしれない。

活発が来ないのであれば、そのほうがいいのかもしれない。彼女にとっても。僕にとっても。

日曜日の朝、今日はいい天気だ。僕はいつもより早く家を出た。

ジョギングコースの入り口を少し入ったところ、ぽっかりと空いたスペースはストレッチをしたり休憩したるするための場所。

活発といつも落ち合っていた場所だった。

活発は僕より早くここに来て待ってくれていた。僕の顔を見つけると、ぱっと笑顔になって、おはようと言う。

自分でも驚くほど、活発の声が聞けなくなることを寂しいと感じている。

ベンチに座って雲を見上げる。ほどなくして、活発がやって来た。緊張した面持ち。だが来てくれた。

よう、と手を挙げて、僕は少し歩こう、と促す。走らないの、という活発の声。僕は笑って、たまにはいいだろうと言った。

ちょっと青春許容値を超えたので少し休憩します
なぜこう活発が出るとこうなるのか

これが終われば優等生と目隠れの交流解禁?

>>213解禁です
まあふたりともエロオッケーなのでだいたいエロいことになると思います

活発と並んで歩く。無言である。僕は、自分からは活発に話しかけないと決めていた。

活発は口を開いた。どうして呼び出したの。僕は正直に答える。活発と話がしたかったから。

僕のことを避けるならそれでもいい。僕のことが嫌いになったなら、それでもいい。お前の口から聞きたいんだ。

そうじゃないと、僕はお前から離れる決心がつかない。

本心だった。活発は黙っている。僕は待つ。時間は止まらない。いつの間にか僕が活発より速く走れるようになったように。

活発は立ち止まった。

活発「そんなの、私にもわかんないよ……」

活発は語った。ずっと悩んでいたこと。優等生と目隠れとも話したこと。二人とも僕の話が本当だと言ったこと。活発の答えを待つといわれたこと。自分の気持ち。二人との関係。僕のこと。

活発「頭の中、ぐちゃぐちゃになって、もうよくわかんなくなっちゃった」

活発は笑った。儚げな、どこか危うさを秘めた笑み。本能が察知した。活発は本来ポジティブかつアグレッシブな性格である。知らない相手でも普通に絡みに行くし、目を離すと走り出すしスキンシップは激しいし。

活発「優等生が言ってたんだ。そんなに疑うなら、試してみればいいって」

活発は自棄になったような笑顔だった。

それからは早かった。活発は優等生と目隠れを呼び出すと、僕の手をがっしり掴んで駅まで連行した。程なくして二人と合流すると、優等生の先導で、迷いなく歩きだす。

ラブホテルだった。

チェックイン。エレベータ。到着音。入室。

僕はただ、いやいやいや、と喚くか呟くかしているだけだった。いやおかしいでしょう、これはよくないことだと思うよ。

活発「目隠れちゃんたちに考えなしに手、出したのが悪いんでしょー? それなのに私には何もしないとかありえないしっ」

そういうもんなの? そうなの!

私はいいんだけどね、と微笑む優等生。わ、わたしも……とうつむく目隠れ。

活発「とにかく、君がどんなことになるのか、しっかりこの目で確かめさせてもらうからね!」

そういうことになった。

以下エロ書き溜めます

手の荷物をおろした目隠れが抱きついてきたのを受け止める。それなりの衝撃。鍛えていてよかった。

目隠れは両腕を僕の首に回して、唇に吸い付いてきた。息継ぎを挟んでもう一度。

目隠れ「最近、その、シてなかったから……」

待ってたのに、と言う目隠れに我慢できなくなった。目隠れの体を掻き抱く。自分からキスしてきたくせに、目隠れは舌も出そうとしない。舐めてるのか。

目隠れの舌を絡め取って、今まで必死に耐えてきた分、心ゆくまで女の口内を楽しんだ。

もう、という優等生の声と、衣擦れの音。横目で伺うと、優等生が服を脱いで、下着姿になっていた。フリルの付いた可愛らしいやつ。何か言うことは、とばかりに、優等生が僕を見る。

僕は目隠れから口を離して、、シャツを荒々しく脱ぎ捨てることで返答の代わりにした。目隠れが僕のハーフパンツを脱がしにかかった。ジョギング用のものなので、簡単に脱がされた。

ハーフパンツを蹴飛ばして、優等生をベッドに押し倒した。首筋にかじりついてやると、女の中でも最も上等な体臭が鼻腔を満たした。艶めかしい優等生の吐息。

躾のなっていない犬のように息を荒げる僕に、優等生は、

優等生「まずはこっちからね?」

とブラジャーを外す。余裕ぶった態度が癇に障った。乳首の先をゆるく噛むと短い嬌声が上がった。胸をいじりながら、薄い腹を手の平でゆるく押したり、指先だけで撫ぜたりすると、途端に声が甘くなる。

優等生をいじめている裏で、活発と目隠れが話しているのが聞こえた。目隠れ、それは? ゴム、おちんちんの先に付けるの。えっと、多くない? 全部、使っちゃうかも。嘘ぉ……

優等生が僕の頭を抱いて、囁いた。今はこっち。

パンツの中に手を差し込んでやった。恥丘を手の平で押さえて、もう湿っている割れ目をなぞる。面白いように優等生の体が跳ねた。

準備できてるじゃないか、と笑うと、優等生は顔を横向けた。これで喜ぶのだから度し難い女だ。

優等生のパンツを剥ぎ取る。むわりと立ち込める雌の淫臭。これほど男を誘うものもない。僕もまた自分のパンツを脱ぎ捨てた。

目隠れがゴムを手に僕の足元にひざまずいた。もう服をすべて脱いでいる目隠れは、ゴムを咥えて、僕の股間に口を埋めていく。

素晴らしい光景だった。このまま喉を乱暴に突きたくなるほどだ。ぷあ、と奉仕を終えた目隠れの髪を撫でる。褒美を与えなければならない。

目隠れの髪を撫でたまま、次はお前だと言うと、目隠れはうっとりと微笑んだ。

さて、と優等生に向き直る。うわー、と目隠れの調教の成果をまじまじと見ていた優等生の穴に、唾液で濡れた先端を突きつける。

先っぽを沈めただけでくちゅ、と濡れた音がする。優等生の懇願する眼差し。それに満足して、僕は自分自身をゆっくりと沈めていく。

ぐねぐねとうねる膣内をカリ首でこそぐ。思わずため息が出るほどの快感。自分を焦らすようにあえてゆっくりと出し入れする。あ、と仰け反る首の細さ。

目隠れもベッドの上に乗って、キスを催促してきた。堪え性のないやつ。腰の動きを止めないまま、片手で目隠れの顎を支えて応えてやる。

快感が蓄積していく。もはや自分を焦らしてなどいられない。優等生の腰を両手でガッチリと固定して、腰の打ち付けを強くしていく。これでもかと奥をついてやると、体の下の雌は歓喜の叫びを上げる。

何度も何度も繰り返して、ついに弾けた。いっそ麻薬的な快楽。僕は優等生の股の間に腰を深く押し付ける。一物の脈動が終わるまでそうしていた。

竿を引き抜くと、精液が玉のようにゴムの先に溜まっていた。口を括ってベッドに投げる。目隠れがコンドームが大量に入ったコンドームを持ってきた。これだけあれば足りなくなることもあるまい。

手早くゴムを付けると、目隠れが自分から僕の上に跨ってきた。亀頭の位置を調整してやると、目隠れは自分でゆるゆると腰を降ろしていった。

目隠れのムッチリとした尻が腿の上に乗る。一番奥まで到達して、目隠れは忘我の表情。下から細かく突き上げてやる。上下にたっぷり揺れる胸の圧巻の質量。

背を反らして、目隠れは突き上げを受け入れる体勢になった。固く勃ち上がった肉棒が、目隠れがそのまま後ろに倒れ込むことを許さない。

僕は身を起こして目隠れを羽交い締めにして、腕も使って激しい抽送を開始する。こうなれば目隠れは、喘いで男根に奉仕する肉穴である。僕は射精するためだけに目隠れの体を使った。

そして射精。喉からくぐもった唸りが出た。満足のため息。半開きになった口から見える目隠れの舌に自分の舌を絡めて、最高の射精の余韻を味わった。

目隠れをベッドに放置して、口を括ったゴムをそこらに投げる。のどが渇いた。飲み物飲み物、というところで、活発と目があった。

そういえば活発いましたね。

活発は床にへたりこんで、両手で口を押さえている。今の情事を全部見ていたのだろう。

優等生がベッドから立ち上がって、活発のもとまで歩いていき、そのまま活発にキスをした。インモラル! 股間は素直に反応した。

優等生「素直になろう? 活発ちゃん。今なら、なれるよ」

でも、という活発を立たせて、優等生は彼女を僕のもとまで連れてきた。優等生は後ろから活発を抱きしめる。

優等生「言いたいことがあるんでしょう?」

耳元に顔を近づけながら、優等生は活発を、服の上から胸をまさぐったり、ショートパンツの下に手を入れたり。活発の目が妖しくなっていく。

活発が僕を見た。口元が、いいの? という形に動いた。少なくとも僕にはそう見えた。

僕は活発に近づく。目を閉じた活発にキスをした。

優等生が活発を脱がせていくのを眺める。日に焼けた健康的な肌と、服に隠された真っ白い肌の美しいコントラスト。活発は顔を赤らめて、顔を伏せた。

優等生は活発に本格的な愛撫を始めた。股間を滾らせる僕を、優等生は笑って、

優等生「君はもう少しお預け」

そんなことが許せるか。暴力的な衝動。僕はとろけた顔をしている目隠れを起こして、舐めろと命じた。はぁい、と従順に奉仕を始める目隠れ。

悪魔的な優等生の手で翻弄される活発をじっと見つめる。だんだんと大きくなっていく活発の嬌声。見ないで、と懇願する目が、受ける快感を物語る。

ひときわ高く、あ、という声を引き伸ばして、活発は絶頂した。同時に僕も、ペニスを目隠れの喉奥にこすりつけて射精する。目隠れがえづいて、ごきゅ、と嚥下する音が続いた。

目隠れの顔を掴んで、陰茎を引き抜く。たった今精を放ったばかりのそれは、いまだに硬度を落とさず、むしろもっと高く聳えるようだった。

優等生が活発の背を押して、活発がこちらに倒れ込んでくるのを抱きとめる。腕の中に活発がいる。無性に愛おしかった。

シてもいいか、と訊くと、活発はうなずいた。

さてゴムを、と伸ばした手を、活発が止めた。活発は、ぎゅ、と手を握って、

活発「私、ピル飲んでるから……」

その、と活発は額を僕の胸に当てる。ピルの避妊確率は100%ではない。膣内で出せば当たる確率は0ではない。

優等生と目隠れが言った。いいんじゃない。こんなに、お預け、させられてたんだから。

たしかにそうだ。僕はずっと、活発をこうしてやりたかった。活発が往生際悪く逃げるものだから、こんな事になった。

望み通りにしてやった。

竿を活発の股ぐらに擦りつける。妖しい熱気を放つ秘孔。男根に伝わるナマの感覚。本能の呼び声がする。

眼の前の雌に、自分の遺伝子を刻み込め。ゴムという隔たりのないそれを、僕は生物の本能のままに、活発に埋め込んだ。

活発の膣は最高の締りだった。ぬちぬちと膣肉が、逞しい雄を歓迎するように吸い付いてくる。ゴム一枚がないだけでこんなにも変わるのか。

ひたすら生殖器同士を重ね合わせることに没頭した。活発は初めてだとか、そんなことはまったく埒外で、大きなグラインドで鉄のようになった竿を膣でしごいた。

次第に動きが、奥を目指すものへと変貌していく。予感が伝わったのか、活発は髪を振り乱してよがる。その瞬間が着々と近づいていく。

ついにその時がきた。かつてなく張り詰めた亀頭から、精液が噴出した。交歓の感動に身が打ち震えた。活発も全身を仰け反らせて、歓喜の瞬間を享受している。

しばらくの間、余韻で全身がしびれた。陰茎が引き抜ける。膣穴からドロドロとした精液が垂れているのが恐ろしく淫靡だった。

活発の腰を掴んで、もう一度、といったところで、うしろから握られた。だぁめ、という優等生の声。

優等生「今はこっちで我慢してね」

しゅ、しゅ、と竿がしごかれる。いつの間にか近寄っていた目隠れが活発に、感想を訊いている。活発は形の良い胸で大きく息をして、答えられない様子。

亀頭を刺激され、竿を撫で回され、背中には押し潰れた胸の感覚、首元にキスまでされては、我慢もきかない。

目隠れと活発に性をぶち撒けた。ぼとぼとと落ちる白い粘液。活発がそれを呆と撫でるのと、目隠れがそれを掬って嫣然と口に運ぶのと。

そこから先は酒池肉林だった。必ず一人には挿入を続け、残った二人には優等生の持ってきた性具でいじらせあったり、奉仕させたりした。

こんなのもあるよ、と取り出したるは指サック。ちょっとまて、嫌な予感がするぞ。面白がった活発が指にはめてローションを垂らして、僕の尻の穴に突き立てた。

いじくり回されているうちに、なんだか気持ちよくなる場所が開発されたりして、快楽の宴は止むことを知らない。

結局、用意してきたゴムの大半を消費してしまった。

体力の限界で泥のように眠った。

翌日、平日です。どうしますか?↓1~3高コンマ

エロパート長くなるのをどうにかしたい
しかし語彙のなさを感じるな……

いつもの3人と義妹も交えてお昼ご飯

三人と一緒にデート

>>223採用

放課後である。活発に、ちょっと放課後付き合って、と言われて向かった先は適当な喫茶店。優等生と目隠れも一緒である。
1対3、アウェー感漂う席配置。

頼んだ飲み物をとりあえず飲む。

活発「……実はさ、朝からずっと言いたかったことがあるんだよね」

活発はどことなく疲れた顔である。

活発「昨日、あれだけヤったのに、君、元気すぎない?」

うんうん、と他二人もうなずく。活発は呆れ顔、優等生はフラットな感じ、目隠れは……なんか嬉しそう。

活発「男の人って回数制なんでしょ? 君、やっぱりおかしくない?」

そんな事言われても。

優等生「昨日も一人だけ、最中にご飯パクパク食べてたしね?」

お腹すくんだもの。

目隠れ「で、でも、悪いことじゃないっ、よね?」

そうだよく行った目隠れ。僕が悪いわけではない。

いや悪いでしょ、と活発。

活発「……いや私もさ、昨日はなんかテンション上がっちゃってたんだけどさ、今朝起きたら全身もうだるくてだるくて。二人は?」

優等生「私は……実は私も、そんな感じ」

目隠れ「わたしは、嫌いじゃない、けど……」

目隠れはそうやってすぐ甘やかす、と活発が目隠れに口を尖らせる。

いや僕だって今日はめちゃくちゃスッキリしてるよ、と弁解する。本当である。最近溜まってたし。体も結構きついし。

どれどれ、と優等生が靴を脱ぐ。なんだ? と思っていると、脚でこちらの股間をいじってきた。

優等生「……えー……」

活発「? どしたの?」

優等生「ちょっと触ってみたんだけど……」

勃ってる、と。はい。そういうことです。

こりゃ一人じゃ相手できないわ、と活発は頬杖をついた。

活発「体力には自信あったんだけどなー」

優等生「あ、でも、目隠れちゃんは最初、一人だったんだよね?」

活発「え、嘘、どんなんだったの?」

目隠れ「えと、金曜日の夜にその、シて、土曜日動けなくて、日曜日回復した……感じ? が、学校には行けたよ」

等々、なんだか針のむしろである。昨日溜まってたのを吐き出したおかげで今日は十分抑制がきいているのだが。

三人の話し合いという名の吊し上げは続く。

早く帰りたい。切実に思った。

これからどうしますか?↓1~3高コンマ
平日、休日可です

土日
優等生と目隠れが自分たちも生でしたいとピルを飲み生でセックスする

>>227採用、ただしアフターピルで
優等生にはちょっと痛い目を見てもらいましょう

週末がやってきた。話し合いの結果、毎週土曜日の朝に4人で集まることになった。こうすれば、さすがに皆、夜には帰れるし、月曜の登校までには体力が戻るだろうということだった。

駅で待ち合わせていざホテルへ。

とった部屋に入って、さて今日は誰からにしようか、などと考えていると、優等生が、今日はお願いがあるんだけど、と言う。

優等生「こういうのを用意してきたんだけど……」

と優等生が取り出したのはアフターピルだった。つまりこれで自分も生セックスがしたいという。目隠れちゃんのもあるよーと微笑むあたり抜け目ない。

でもアフターピルって副作用あるって聞くからなと難色を示すと、活発ちゃんばっかりずるいと優等生はふくれっ面。そんな顔をされると僕は弱い。

目隠れちゃんもそう思うでしょ? 優等生に抱きつかれた目隠れが、あわあわしながらもこちらをチラチラと見る。そんな顔にも僕は弱かった。

どうなっても知らないぞ、とぼやくと後ろから活発に抱きつかれた。

活発「皆ともナマでしたいの?」

まあそりゃ、僕も男だし、と返したところで、首筋に小さな針で刺されたような痛み。見ると活発が首の後を強く吸っている。

跡が残るだろと窘めても、活発はツンとそっぽを向く。何を拗ねているんだ。活発は意外に気難しい。そんなところも可愛いと思うのは我ながら脳がやられている。

そんなわけで三人とナマでやることになったのだが、結論から言えば、これは大失敗だった。正確には失敗×2.。

第一の失敗は、生セックスの興奮で僕の理性が完全におシャカになってしまったこと。

ゴム着用のときとは肉穴の様子がまったく違った。異様な生々しさ(そりゃそうなのだが他に形容が思いつかない)。セックスというよりは、まさに交尾のための穴という感じである。

どの穴に入れてもよくて、何発出してもいいとなれば、もう僕を止められるものは誰もいなかった。

とにかく腰を振って雌穴に男根を埋めるだけの、生殖本能剥き出しの猿と化した。腹が減れば飯を食い、のどが渇けば水を飲み、汗をかいていれば舐め、口を開けていれば舌を吸った。

せめて肛門に挿入しなかったのは褒めてやりたい。いっときの快楽のために彼女らを人工肛門にさせるのはあまりにも酷である。

ある女を抱いては打ち捨て、別の女の膣内に射精し、その女の口内で清めさせれば、男根は簡単に立ち上がった。そしてまた別の女に挿入してまた射精。

傍ら、愛撫を欠かさないのは雌たちの反応が良くなるからだった。耳を舐めれば声が出るし、乳首を指で弾けはのけぞり、剥いた陰核を舌で押すと腰から下がビクビクと痙攣する。実にいい気分。

胤を植え付ける行為だけでは飽き足らず、顔に精を放ったり、腹に擦りつけたりしたままぶちまけたりした。

全員の体の中も外も体液でべとべとにして、やっと満足した僕の眠りとともに狂宴の幕は降りた。

……と言う記憶がなんとなく残っている。

目が覚めると夜が白み始める時間だった。他の三人は精子まみれのひどい有様、ぐったりして声も出せないような状態である。

慌てて体を清めてやったり、水を飲ませようにも自力で飲めるか怪しいので口に含んだものを少しずつ飲ませたり、介抱に忙しかった。

睡眠時間を八時間とすると、性交時間は十時間に及んだことになる。今までのセックスの中でも新記録であった。

三人をこのまま放って帰るわけにもいかない。さりとて三人の体を弄くるのもダメでしょう。なあ息子よ。あんなに射精したのにもう反応し始めるのかお前は。

とりあえず三人が目を覚ますまで待つことにした。

その後、なんとか起き出した三人にたいそう怒られた。主に活発だが。そして生セックスは基本的に禁止という運びになった。残念である。

ちなみにもう一つの失敗は、あんまりにも体力消費が激しいので、優等生と目隠れがアフターピルを飲めないことである。学生の身分で大当たりを引くのは辛い、頼むぞ二人とも。

ため息をつく。また朝帰りの言い訳を考えなければならなかった。

日曜日はこのまま終了しました。
翌日は平日です、どうしますか?↓1~3高コンマ

補足です

主人公こんな事になっていますが、適切に射精管理すれば一人でも相手できます
一応ご考慮ください

義妹がレズお嬢様に襲われている場面に遭遇
①たすける
②むしする
③まざる

>>233採用
お嬢様の容姿安価します↓1~3高コンマ
なお双方の好感度があまり高くないので①をとります(義妹:中~低、お嬢様:低)

あとあんまりヒロインたちを鍛える安価はあんまり反映できないかも、体の特徴的にかぶってきちゃうし
セックスすればセックス用の体力・筋力がつくとかそういうマジカル理論でよろしくどうぞ

髪の長さはロングストレートでつり目、背丈が高いモデル体型

>>239採用、ゾロ目ですねー
金髪碧眼ハーフの長身スレンダー系つり目美女お嬢様(レズ)属性盛り盛りで、ハーフじゃあれなら3/4とかで適当に

朝、外は雨だった。今日はジョギングはなし、朝食をとって、家の中でストレッチをするに留める。

ジョギングはすっかり日課になっているので、いざしないとなると時間を持て余してしまう。

宿題の見直しでもするか? 面倒だな。筋トレは? 今日は雨だし、どうせなら放課後、ジムに行って本格的にやりたい。

うーん、と床に寝そべりながら柔軟体操を続ける。なんだか小腹がすいてきた。なにかつまませてもらおう。

階下に降りると、義妹が朝食をとっているところだった。義妹は、僕がジョギングに出ている間に朝食をとって、帰る前に家を出る。

できるだけ顔を合わせないように、というのは義妹なりの気遣いなのだろうか。避けられているともいえる。

それでもおはようと声を掛けると小さな声で返事をしてくれる。それで十分だと考えるべきかもしれない。

義妹は朝食を食べ終えると流し台の義母に食器を渡し、行ってきます、と家を出てしまった。そんなに避けられるとお義兄ちゃん悲しいぞ。

義母が、義妹がお弁当を忘れていったから持っていってあげてほしいという。学校で渡すよりは、通学路で渡すほうがいいだろう。

身支度をして、僕も家を出た。

雨だから義妹の進みも早くはないはずだ。気持ち、早足で歩く。すぐに追いつけるだろう。

追いついた。義妹は変な人に絡まれて足止めを食っていた。

お嬢様「ですから! わたくし、貴女をひと目見て、ビビビっときましたの! どうかわたくしとお友達から始めてくださいまし!」

義妹「いや……結構です……」

お嬢様「ご遠慮なさらずに! さ、わたくしと一緒に学校まで参りましょう!」

なんとなく、あの妙な圧の強さには覚えがあった。さ、と間に割って入る。うちの義妹になにか御用ですか。

お嬢様「あら、貴方……そう、貴方にはもう一度お話が……今義妹とおっしゃいましたの?」

と振り向いた女子、たしかに聞き覚えのある声、聞き覚えのある口調。

だがこんなに美しかっただろうか? すらりと伸びた長身、腰まで下ろした金髪は絹糸のよう。ひときわ目を引くのはアーモンド型の目に輝く、碧い瞳。

ひと目見れば忘れることのできないほど整った容姿である。そういえばあのときは欲求不満が高まっていて、ろくに女の人の顔が見られなかった。それでか。

お嬢様「いえそれより! 貴方、わたくしには反省していると言っておきながら、今も何人も乙女を囲っていると聞くではありませんの、嘘つきは許しませんわよ!」

嘘じゃないです。反省して、しっかり仲良くしています(この前は怒られたけど)。

きー、とお嬢様は奇声を上げて地団駄を踏む。

お嬢様「そちらのお方といい、あくまでもわたくしの邪魔をするとおっしゃるのね。いいですわ、受けて立って差し上げましょう! お邪魔虫は退散させてあげますわ!」

そうですか。頑張ってください、と僕は義妹の手を引いて駆け出した。

あ、ずるいですわとお嬢様、もう、制服を濡らすと爺に叱られてしまいますのに!

それではさようなら、とその場を後にする。

しばらく脇道に入って、義妹の手を離した。人に見られて噂が立つと悪い。それじゃあと言って歩きだすと、お義兄ちゃんと義妹に呼ばれる。

義妹「……助けてくれて、ありがと」

どういたしまして、と言うと、義妹は少しくすぐったそうにする。義母から預かったお弁当箱を渡して、じゃあと歩きだすと、義妹も付いてきた。僕が止まると義妹も止まる。

僕はほんの少し歩くペースを緩めて登校した。

これからどうしますか?↓1~3高コンマ

電車が混んでいるので義妹をかばうような体制になる

三人に、他に気になる女性はいるのか、いるなら色々と協力すると言われる

コンマ的には>>241だけどふたりとも徒歩通学にしちゃったから取れないごめん
>>243

昼休み、いつもの三人と一緒にお弁当を食べる。すっかり元通りになっていた。

変わったことといえば、活発もお弁当を作ってきてくれることになったこと。三人で交代交代に作ってくれている。

今日は活発だった。活発は手先が不器用な割に、丁寧に詰めてくれているのがわかる。今日も美味しく頂いた。

活発「そういえばさー、君、他に気なってる娘とかいないの?」

唐突に活発がそんなことを訊いてきた。

優等生「そうだね。たまには新しい風を入れてみるのもいいかも?」

活発「あ、そうだ、えーと、この前一緒にお茶した娘! あの娘とかは? いい娘っぽかったし」

優等生「えー、どんな娘どんな娘?」

活発「えっとねー、髪染めてて、おっぱいおっきかったっ」

優等生「わぁー」

目隠れ「うう……な、仲良くできるかな……」

勝手に話を進めないでもらえませんか。活発はにっこりと笑う。

活発「まあまあ、私達を助けると思って、さ?」

……なるほど、言いたいことはわかった。あえてぼかした言い方をしているのは、ここが教室で、他人に聞かれてもいいようにするためだろう。

つまり、自分たちの負担を減らせ、と。まあそれはわかる。わかるが。

ふふん、と活発は得意げに笑う。

活発「実はあのとき、連絡先を交換していたのです!」

これでちょっと仲良くなってみるねー、と活発はあくまで明るい。わー、と一見無邪気そうな優等生、不安そうな目隠れ。

まあ、活発たちならたぶん仲良くなれるだろうけど。

妙なことにならないだろうな、と少々不安になった。

これからどうしますか?↓1~3高コンマ
放課後、翌日、休日可

最近心配をかけていたので早めに家に帰り家事を手伝う

休日に目隠れと地方の同人イベントに行くことに
最終的そこで買った衣装でコスプレエッチ

>>222の自然な導入がまったく思いつかない
義妹コミュにするので>>245でご勘弁を

放課後になった。今日は雨で運動量的に消化不良なのでジムで汗でも流そうかとも思ったが、最近、家族に体のことで心配をかけていたことを思い出した。

ここは家事でも手伝って評価を上げておいたほうがいいかもしれない。

まっすぐ家に帰って、義母になにか手伝うことはないか訊くと、義母はとても喜んでくれた。

気にしなくてもいいのに、と言われるが、ここは無理にでも手伝わせてもらおう。それじゃあ、ということで、義母が買い物に行っている間(雨の中苦労をかける)、掃除や干した服をたたむよう言い付かった。

合点、と掃除から取り掛かる。ついでにモップがけもしておこう。手を洗って、次は服。義妹の分はどうしようか? 下着とか触られるの嫌がるかな。

考えていると、ただいま、と義妹の声。ちょうどよかった。本人に聞いてみると、義妹は赤面して、

義妹「自分でやるから、置いておいて」

やっぱり勝手にしないでよかった。そうだ、と思いつく。

今日は家族サーボスの日だから、義妹にもなにか手伝ってやろう。

義妹は小さく、なにそれ、と笑った。

なにを手伝いますか?↓1~3高コンマ

勉強を見てあげる+息抜きにマッサージ

>>250採用

義妹が勉強を見てほしい、というので請け合った。でも僕あんまり勉強できないんだけどね。

義妹が取り出したのはよりによって数学。でも大丈夫! ここ、優等生に教えてもらったところだ!

とはいえ基礎学力に欠ける僕がうまく人に教えられるわけもなく、結局、優等生との勉強会ノートを見せることにした。

さすが優等生、ノートだけを見てもわかりやすくまとめられている。ありがとう優等生ゼミ! 優等生との勉強会は絶対に継続しようと誓った。

お義兄ちゃんはすごいな、と義妹はつぶやいた。

僕自身にすごい要素はなかった。すごいのは優等生ゼミのノートだ。それを義妹は、僕がすごいと言う。

たぶんここは、義妹も一緒に勉強会に参加しないか誘う場面なのだろう。でも僕にはできなかった。

優等生との勉強会では、たまに図書室で、つまり学内で二人きりになれる時があるのだ。性処理手伝ってもらってるんです。邪魔されたくないんです。

でもここで誘わないのは罪悪感があるな……ヘコむ……

義妹が不意に、ふっと息をついた。疲れたならマッサージでもしようか? 冗談のつもりだったが、義妹は、

義妹「……うん。お願い」

マジですか。

僕は義妹の後ろに回って肩に触れた。華奢な肩。優等生もたいがい華奢だが、義妹は本当に、子供のような小ささだ。

力を入れすぎないように気をつけて揉み解していく。お客さん凝ってますねえ。腕なんかもどうですか。手の平もしておきますねえ。

ええい、そんなに艶めかしい声を立てるんじゃない。僕はロリコンではない……僕はロリコンではない……義妹は同級生だっけ? まあロリ枠でいいでしょ。

そうでないと、本当に女として見てしまいそうだった。

肩と両腕のマッサージは終わった。義妹は吐息。まだ続けるんですか? 次は背中とかですよ? いいの?

義妹は黙ったまま。けれども、続きを催促されている気がする。僕は唾を飲み込む。

階下から、夕飯を呼ぶ声が聞こえて、義妹とのお勉強はお開きになった。危ないところだった。

翌日です。どうしますか?↓1~3高コンマ
平日、休日可

義妹に勉強教えられる程度になりたので、優等生と勉強会

>>254採用

土曜日、僕はいつもの駅にいた。これから優等生のお宅訪問である。

義妹とのお勉強の後、さすがに考えさせられたのだ。勉強を教えてくれと頼られて、頼みの綱が他人のノートとは情けなくないか。僕はもうちょっと勉学に励むべきだった。

そこで優等生に勉強をもっと教えてほしいと頼んだら、じゃあうちでやろうよ、となった。ご両親が在宅なら気まずいのだが、優等生は大丈夫の一言。

なら大丈夫なのだろうと、提案を受け容れた。

電車で優等生宅の最寄りの駅まで向かう。優等生との待ち合わせ場所である。待ち合わせ時間は9:40、かなり細かい。

電車は時刻表通りに到着した。優等生は手を振って迎えてくれた。肩を出したニットシャツとは扇情的すぎませんか、優等生さん。お洒落でしょ、と訊かれれば癪だがそのとおりである。

優等生宅は一軒家でかなり大きい。優等生のお父さん、仕事頑張ってるんだろうな。娘さんを好き勝手にしちゃって罪悪感である。嘘です、結構興奮します。

これからは優等生にもちゃんと優しくしてやろうと思った。

優等生が玄関を開けた。どうぞ、と僕を促す。僕は優等生の意図を悟った。今日ご両親は?

優等生「二人とも夜まで帰ってこないよ。お父さんは出張中、お母さんは自治会なんだって」

勉強しに来たんだよね、と訊くと、優等生はきょとんとした顔で、そうだよ、と言った。

前言撤回、優等生にはあまり優しくしてやらないことにした。

家の中はさっぱりと片付いていて、いかにも優等生の家だという感じ。二階の優等生の部屋に通された。

優等生「飲み物取ってくるからおとなしくしててね。あと、あんまり部屋の中をじろじろ見ないように」

はい先生、言うとおりにします。今日はよろしくお願いします。なぁにそれ、と優等生は笑った。

言われたとおりにおとなしく待つ。優等生がお盆に飲み物の入ってコップとお菓子を載せて戻ってきた。僕が言い付けどおりおとなしくしていたことを察したのだろう、優等生はちょっとつまらなそうにした。

今日の僕は優しくないのである。

そうして、勉強会を始めた。

優等生の指導のもと、順調に問題をこなしていく。教え方がうまいとは、相手の理解のレベルに合わせた説明ができるということである。その点で優等生は抜群にうまい。これを教え方の手本にしたいところ。

順調だった出だしも、時間が経つとそうもいかなくなってくるものだ。ちょっとずつ、僕の集中力が欠けていく。

優等生のせいだった。お洒落と評した肩出しニットは今ではただのエロい服にしか見えない。肩出てるし。体のラインバッチリだし。

優等生は解説の際、前かがみになって、耳にかかる髪を掻き上げる癖がある。今ではただのエロい仕草にしか見えない。めっちゃいい匂いするし。

ん? と優等生は微笑みかけてくる。いったいどうしたの、と言うよう。

この女、わかっててやってやがる。

これからどうしますか?↓1~3高コンマ
作中時間的に本番はなしですのでご了承ください

膝の上に乗せて解説を聞きながら後ろから胸揉み、時折ほっぺにキス

鉄の意思で勉強に集中

おっとゾロ目ですね
>>257>>258採用
ただし主人公と優等生は床に座って勉強していることにします

僕はすっくと立ち上がった。優等生の背後に回る。優等生はなんの反応もしない。

僕はふん、と鼻を鳴らして、優等生を後ろから抱きしめるようにして座る。ちょうど、あぐらの中に優等生がすっぽりと収まる体勢。

ノートと参考書をこちらに向けて勉強を続行する。僕の名前を呼ぶ優等生に返事をせず、黙々と問題を解く。

途中、ムラっと来たので、服の上から左手で胸を揉んだ。ひゃっという声、これも黙殺。固いブラジャーが邪魔なので、服の中に手を入れて片手でホックを外し、床に投げる。再度揉む。

優等生「ちょ、ちょっと……?」

優等生の言葉を遮って、ここがわからない、と言う。ちゃんと教えてほしいな。

優等生は観念したのか、解説を始めた。時折交じる、鼻にかかった吐息。

僕は優等生を膝の上に乗せた。高さを合わせて、頬に唇を寄せる。それにしてもいい匂いだった。止まってしまった解説を続けるように言う。スカートが邪魔なので取り払い、左手は優等生の腿のあたりを撫でているが、右手はちゃんとペンを動かしている。

鉄の意志で勉強に励む僕の姿勢を、優等生にも見習ってほしいものだ。

勉強をさらに続行する。左手を優等生の服の中に潜り込ませて、優等生の肌を思いのままになぶる。優等生はもう解説役のていをなしていなかった。これでは勉強会にならない。

乳首をつまむ。優等生の体が跳ねるのを肌で感じる。時計を見ると、もうおやつの時間である。

優等生はこちらに完全に体を預けてきていて、僕の股間を尻や腰でぐいぐいと押してくる。

そろそろこちらも限界かもしれない。

これからどうしますか?↓1~3高コンマ
作中時間的に本番はなしです、ゾロ目なので頑張って勉強してもらいました

おやつの一つである飴玉を口に含みながらキス

パイズリとかお願いしてみよう

ゾロ目2個とか聞いてねーYO
>>262>>264採用

おやつの時間なのだからおやつを食べるべきだ。お盆を引き寄せてみると、中に入っていたのはクッキーや飴玉。クッキーはわかるが飴玉とは? 手を止めずにいられるから?

いじらしいじゃないか。

僕は飴玉を二つ取る。一つを自分の口に入れ、もう一つを優等生に含ませる。そして右手で優等生の顔をこちらに向けさせて、唇を重ねた。

この甘さは飴玉か優等生の唾液か。どちらも味わえるように、優等生の口内で飴玉を舐め、唾液をすすった。

下腹部をさすっていた左手をパンツの中に滑り込ませる。ふわふわとした陰毛の感触を楽しむ。生え始めたばかりの芝草はこんな感じなのだろうか。

指が入らないように気をつけながら、割れ目やそのまわりの土手肉を撫ぜる。触り心地を確かめるように、あくまで優しく。

飴玉が溶けてなくなるまで、たっぷり時間をかけて続けた。

唇を離す。もう少し続けても良かったが、もうこちらも爆発寸前だった。僕の方もお願いできるか訊くと、こくりとうなずく。素直な仕草に僕は気を良くした。

今日は胸を使わせてもらおうかな、と優等生をベッドに横たえる。だがしまった、今日は勉強をしに来たので、ゴムもローションも用意していない。

困っていると、優等生が枕元の小物入れにある、とかすれた声でいった。いくつか開けてみると確かにある。準備のいいことで。

ゴムを付けた陰茎にローションをまぶし、服をまくりあげた優等生の谷間にもまんべんなく塗り拡げた。心持ち、多めにしておいたのは他意あることではない。

用意が整ったところで満を持して挿入を開始する。背に不釣り合いな大きさの胸を両手で寄せ、竿をしごくための柔らかい穴に変える。

膣内に挿入していると錯覚するような快感に酔いしれる。腰の動きが自然、早く、大きくなっていく。僕はその時を今か今かと待ちわびる。

唸り声を挙げて、僕は挟んだ胸の中で射精した。優等生のことなど考えず、脈打つ竿を両端から柔らかい肉で強く圧迫して、最後の一滴まで出し切った。

ふう、とひと心地つく。ゴムのサイズがぴったりなあたり、優等生はやはり優秀である。

これからどうしますか?↓1~3高コンマ
ただし作中時間的に本番はなしです

本当はこれで終いにするつもりだったけどゾロ目が2個出たら仕方ないね

一緒に風呂に入る

>>269採用

とりあえずは満足である。もう何発か抜きたくないかといえばそんなことはないのだが、まあ、気持ちの上では十分だった。

しかしローションをふんだんに使ってしまった。ローションは吸湿性が高く、肌に付着したまま放置すると肌荒れの原因になるらしい。

折角の綺麗な肌をわざわざ荒らすこともない、風呂場で流してあげることにした。

その前に、優等生のニットシャツとパンツをぽいぽいと脱がせて、優等生の裸体を観察する。改めて男好きのする肢体である。濡れて光っている女陰に剛直を突き立ててやりたい誘惑に駆られるが、我慢、我慢。

暴発注意のため、一応、ゴムだけは付けておく。

優等生の髪が濡れないようにシャワーで体を流してやり、保湿剤を塗り込む。途中、優等生が指で一物をいじってきたために暴発してしまったが、それはこの際置いておこう。

後始末は完了、時刻はもう夕方である。優等生の母親が帰ってくるまえに御暇することにした。

今日は誘ってくれてありがとう、また月曜日、と玄関扉を開けたところで呼び止められた。

振り抜くと首に手を回して抱きつかれ、唇を押し付けられた。菓子のように甘く感じたのは飴玉の味がまだ残っているからか。

唇を離した優等生に、つ、と外に押し出された。また月曜日に。唇がそう動いた。

最後にやってくれる、と僕は笑って、家に帰ることにした。

翌日は日曜日です。
どうしますか?↓1~3高コンマ

目隠れの家でアニメ鑑賞

今度は目隠れと勉強会

Yes!ゾロ目
>>274採用
できれば>>275も拾いたいけど、各ヒロインごとのイベントは極力二人きりで行きたい
活発→ジョギング、優等生→勉強会、ヤンキー→ジム、義妹→家
お嬢様は今後の安価次第、目隠れだけ固有イベントないけどまあ呼べばすぐ来る都合のいい女なのでいいでしょ(暴論)

日曜日、今日は目隠れにアニメ鑑賞に誘われた。目隠れの家は両親が不在がちらしく、今日も帰ってくることはないという。

午後からの約束なので、午前中はジョギングやジムに通う。どことなく爽やかな気持ちである。

目隠れも電車通学なので、待ち合わせは目隠れ宅最寄りの駅である。電車で数駅の距離。

出迎えてくれた目隠れの格好に度肝を抜かれた。目隠れがなんかぴっちりした服着てる! いつもダボッとした芋臭い感じなのに!

ニットのサマーセーター(ニットが流行りなのか?)にチェックの膝丈スカート、これは……

服の上からでもわかる。有り体に言って、いかにも美味そうな体すぎる。

さらには明らかに弱気そうに顔を髪で隠しているとなれば、そりゃ男なら声を掛けるというものだろう。

このあたり、優等生あたりに自己防衛策を学ばせる必要があるかもしれない。活発は無自覚系だからダメ。

お待たせ、とチャラそうな男に絡まれている目隠れに声を掛けた。トレーニングの成果か、こういう場合、相手はさっさとどこかへ行ってくれることが多くなった。筋肉神のご加護に感謝。

ぱあ、と表情を明るくして(髪で隠れていても僕にはわかる)、目隠れはこちらに駆け寄ってきた。

以前は僕も一端のアニメオタクを気取っていたのだが、ここ最近は鑑賞の時間がほとんど取れていない。目隠れの誘いは渡りに船だった。

目隠れは今日見る予定のアニメについて鼻息荒く語る。こういうとき、目隠れのパーソナルスペースは意外なほど狭い。

同じパーソナルスペースの狭さでも、活発の場合は陽気で軽い感じがあるが、目隠れの場合は重く、じっとりとしている。

良し悪しではない。どちらもいいのだ。僕は目隠れが歩きながらも体をグイグイと寄せてくるのを受け止めながら、目隠れの話を聞く。

目隠れの家に着いた。結構な高さのマンションの一室、ここもかなりの広さがある。目隠れの部屋に通される。

これまた広い。大きなテレビ、漫画やアニメのブルーレイが棚いっぱいに所狭しと並んでいる。素晴らしいと思った。オタクにとっての理想の空間である。

お菓子や飲み物は用意してあるので、と目隠れは待ちきれない様子。そこまで楽しみにしてくれていたのか。

目隠れ「な、なに見る?」

一番おすすめのものを見よう、と僕は言った。

ブルーレイディスクをテレビに挿入して、アニメを再生する。これはですね、と目隠れの解説が始まる。

アニメのシーンが展開される度に、目隠れが見どころやら伏線やらを解説するせいで、もう、アニメを鑑賞しているのか目隠れの解説を聞いているのかわからなくなる。

いつになく元気に語りを飛ばしていた目隠れが、不意に黙った。

目隠れ「あ、あの……迷惑かな、うるさいよね……」

そんなことはなかった。気遣いの言葉ではなく、心からそう思っていた。

目隠れはなんだか嬉しそうにして、また語りを始めた。僕はそれを聞きながら、僕はもうアニオタを名乗れないかもな、と思った。

アニメを何話か見て、少し休憩を入れた。面白かったところの話を肴にお菓子をつまむ。手を拭いて、ちょっと失礼、と漫画を手にとった。

買った漫画をシェアしよう、と言ったのはいつのことだったか。僕の欲しい本は大抵目隠れが先に買っているせいで、シェアと呼ぶには一方的な関係になってしまっている。

何かの形で返さないといけないな。少し姿勢を変えた拍子に、肩が目隠れの肩に触れた。本当に中に骨が入っているか疑わしくなるほど柔らかい。

意識がそちらに流れた。首を傾けると、頭が目隠れの頭に当たって、こつりと音を立てた。一瞬、鼻をくすぐった髪から目隠れの匂いがした。

これからどうしますか?↓1~3高コンマ
本番はゴム付き、軽いものに限って可です

目隠れの匂いをかいでいるうちについ顔や首筋を舐めてしまう

>>279採用

目隠れの体を抱き寄せる。抱いた腰の温もり、首筋に顔を埋める。うっすらとした汗の匂いに、どこか甘ったるいような匂いが混じっている。

首筋に触れた唇をゆっくりと上に辿らせていく。首と顎の境目、ちょうど耳の下辺りに吸い付いてみる。舌先でつつくと、やはり幾分しょっぱく、どことなく甘やかだった。

鼻腔いっぱいに目隠れの匂いを取り込み、僕は目隠れを抱き寄せる力を強くする。目隠れは抵抗する気配もなく、なされるがまま。

アニメ、まだ残ってるな、と僕は囁いた。

どうしますか?↓1~3高コンマ
本番はゴム付き、軽いものに限って可です

目隠れにヤりたいようにやらせる

>>283採用

僕はここに、目隠れとアニメを鑑賞しに来たのだ。しかも目隠れが好意から自分のコレクションを見せてくれているのだ。それを台無しにするのは、やはりダメだろう。

でも、こうしてしまった。目隠れを抱きたい。その欲求を、僕は完全には抑え込めない。

大義名分が必要だった。僕は目隠れに訊いた。

これからどうしたい?

目隠れがアニメをみると言うなら、頑張って耐えよう。このまま続きを望むなら、望み通りにしてやろう。責任を相手に押し付ける卑怯で打算的な質問。

目隠れはもっと貪欲だった。

目隠れ「……全部。全部したい」

望み通りにすることにした。

アニメの鑑賞を再開する。先ほどと違うのは、僕が下半身を露出していること。冷たくないように、下に座布団を敷いた。

目隠れは僕の背後から両手を伸ばしてコンドームを付けた陰茎をまさぐる。ローションを惜しげもなくまぶした手淫は、快感度で言えば口内奉仕と同等だった。

背中に押し付けられる胸は、痛くないようにノーブラである。僕は目隠れの解説を耳に流し入れながら、献身的な奉仕に身を委ねる。

目隠れ「出したくなったら、我慢、しないで」

解説の合間に目隠れはそう囁く。今度は目隠れのほうが、僕の首筋を吸った。ちゅ、という水音を耳が拾って、脳天まで興奮が突き抜ける。

目隠れが亀頭を絞り上げるのと同時に、僕はゴムの中に吐精した。血管の脈動する竿の根元から先端までをしごき出すようにされて、僕は低くうめいた。

精を射ち終えたところで、目隠れがゴムを外した。口を括って丁寧にゴミ箱に入れる。目隠れが僕の前に回った。

ここからは解説なしに見てほしいから、と言って、目隠れは白濁に汚れた一物を舌で掃除する。僕はアニメから目を離さないが、目隠れが涎が垂れるのも厭わず、精液を舐め取ったり、先っぽをしゃぶったりしているのがわかる。

むくむくと隆起する一物を、目隠れが咥えたのが感覚でわかった。粘膜との接触を、敏感な先端が喜んでいる。完全な怒張を果たした男根を、目隠れは喉の奥まで咥えこんでいく。

目隠れの唇が根本に届くまであと一歩というところで、隆起の先端が喉の一番奥を突くのを感じた。んぐ、とえずく目隠れの頭をいたわるように撫でる。

目隠れはまたカリ首ギリギリまで顔を上げて、また根本まで顔を埋める。目隠れにできる最大のストロークでの奉仕。

ゆっくりとした動きがじわじわと加速していく。僕が恍惚の呻き声を出すのに気づいたのか、目隠れの奉仕が、竿の根本に吸い付いたまま小刻みに動いて、口内と喉で竿全体と亀頭を同時に刺激するものに変わった。

喉奥をゴツゴツと突かれる度えづいても、奉仕をやめない目隠れを前に、こらえる必要はなかった。一気に高まった射精感をそのまま解放してやった。

目隠れの顔を掴んで動けなくして、吐精が終わるのを待った。喉に当てた指先から、目隠れが吐き出された精を飲み込んでいるのが伝わった。

僕はアニメから目を離して目隠れを見る。脈動が終わった段階で、目隠れはじゅるる、と竿を吸って、精液の残滓をすべて絡め取った。大きく上を向いて、口内の精液を飲み下す喉の動きを見せた。何度目の嚥下か、放心したような目隠れの口内には一白濁の痕はない。

僕は目隠れに水を渡す。目隠れも慣れたもので、口の中を軽くうがいして、飲み込む。最初は吐き出させるために渡していたのだが、いつからか、目隠れはわずかに口内に残った精液滓さえも飲み込みたがった。

何発かの射精の後もいまだ雄々しく天を衝く怒張を、目隠れは愛おしげになでた。ゴムをくるくると付けて、なにも言わずにそれに跨がる。目隠れはしっかりと手で狙いを定めて、腰を沈めていった。

目隠れは僕の首に腕を回して、自分の穴に男根を完全に埋めた。柔らかな締め付けに、忘我の心地になる僕に、目隠れは、ちゃんと見てる? と囁いた。

目隠れ「後で感想、訊くから、教えて」

そう言われれば見るしかない。たとえ目隠れの全身が僕に押し付けられていようとも、たとえ、目隠れの膣肉が愛をささやくように、僕の一物にキスを繰り返していても。

目隠れは僕にすがりつくようにして、抽送を始めた。目隠れの頭を肩の上に抱えるようにして、鑑賞の邪魔にならないようにするが、それでも時たま髪が踊って、目隠れの匂いを撒き散らす。

目隠れの好きにさせると決めた以上、僕から動くことはできない。空いている手の指で目隠れの背すじをなぞると、あ、と高く鳴いて、僕に強くすがりつき、膣の締め付けが増した。

目隠れの息が荒くなり、腰の動きが、男根に膣の一番奥を突かせるものになる。ふうふうと切なげな嬌声。

最後くらいは反撃しても許されるだろう。僕は目隠れを強く抱きしめて、耳元で、好きだよと言った。

目隠れが更に強く身を寄せて、腟内が急激に締まる。それに合わせて、僕も射精した。それが終わるまで、二人ともじっと動かなかった。

アニメのエンディングまではもう少しあるが、もういいだろう。僕は余韻を少しでも長く味わうために、目隠れにキスをして目を閉じた。

日曜日は終了です。
翌日は平日です。どうしますか?↓1~3高コンマ

ゾロ目だったので長めに
明日仕事なので今日はこれでおしまい
たぶん明日も続きやると思いますのでよろしく

またゾロ目ですか(驚愕)
筆乗ったんで投稿しちゃいます、まあゾロ目だし容姿安価はこれでいいでしょ

昼休み、今日はお弁当ではなく学食に誘ってみた。交代制とはいえ、毎日お弁当を作ってもらっていることのお礼として、代金は僕持ちである。

味は可もなく不可もなく。学食の味は変わっていないはずだが、義母も含めて、皆に作ってもらったお弁当のほうが美味しいように感じる。

よほど微妙な顔をしていたのだろう、どうかしたのかと訊かれたので、思ったまま答えた。三人が照れるので僕としては満足である。注文した料理をすべて平らげて学食を出た。

最近僕の成績が向上していることについて、優等生と勉強会をしているおかげだと話した。活発が、へえ、と言って、

活発「それじゃあ私も、一緒に教えてもらおうかなー」

優等生「うん、もちろん教えてあげるよ。……別の機会にね」

空気がピリッとした……気がする。

活発と優等生はニッコリと微笑みあった。

活発「えー、私も一緒に参加したいなぁ。ダメ?」

優等生「ううん、ダメなんかじゃないよぉ。あ、そうだ、私もね、最近体力つけようと思って、ジョギングでも始めてみようかなーって。活発ちゃん、朝、してたよね? 一緒にいい?」

活発「……え~、優等生には必要ないと思うなー」

そうかなぁ? うふふ、と笑い合っているが、お二人さん、なんか空気の圧がすごいことになってませんか……?

なぜだか冷や汗が出てきた僕の袖を、目隠れがつまんだ。くいくいと引かれる。これは今日のお昼休みどうですか、の合図。今からですか目隠れさん? 心臓強すぎませんか?

見つけましたわよ! という声が背後から突き刺さった。聞き覚えのある鋭さ。面倒なのに出くわしてしまった。

お嬢様「やはり噂通りでしたのね、そうやって、麗しい乙女を三人も侍らすなんて! 羨ま、ごほん、羨ましいですわ! けしかりませんわ!」

ずるいですわ、ずるいですわ、とこちらを詰ってくる。外見だけ取れば精巧に作られた特注ドールのようなのに、動いたり喋ったりするとこんなである。

妙な色気を出して学食なんて行かなければよかった。

活発が顔を寄せてきた。

活発「誰?」

誰なんでしょうね、知らない人です。

そういえば自己紹介もまだでしたわね、と彼女は自分の名前を明かして、

お嬢様「この学校の二年生ですわ! 貴女方の先輩ということです、お見知りおきくださると嬉しいですわ!」

胸に手を当てている姿は静止画なら決まっているのだが、動作の勢いがありすぎて、いまいち評価に困った。

お嬢様「それよりも貴女達、男一人に可憐な花が三輪だなんて下心があるに決まっていますわ! お気をつけあそばせ!」

身に覚えがありすぎるぅ。

優等生「あー、たしかに狼さんなところ、あるよね」

活発「手、焼かされてるもんねー」

目隠れ「い、良い狼さんだって、いるよ?」

わー、この、自分たちにしかわからない隠語で話すって結構楽しいなー。

……きゃんきゃん鳴く子犬をあやしているような稚気があるが、内容が僕の弱みにクリティカルである。じゃああとよろしく、と僕は戦略的撤退を決め込んだ。

特に考えがあるわけでもなく、階段を上へと上がっていく。理由なんて、そう、この学校の一番高いところまで言ってみようかなと、そんな程度である。

まあ屋上が開放されてるなんてありえないんだけどね、と思って、半ば悪戯混じりにドアのノブを回した。

開いちゃったんですけど。

金属製のドアの開閉はスムーズで音を立てない。誰かが油でも差してるのか?

屋上に出てみた。縁に手をかけて外を眺めている人影が一つ――小さな少女。

……プラチナブロンド!? 現実世界に実在したのか!? しかも白衣って、そんなの卑怯だろ!

僕にまだ残っていた厨ニセンサーがビンビン反応していた。屋上というシチュエーションが興奮に拍車をかける。

闖入者に気がついたのか、その娘がこちらを振り向いた。顔のパーツのひとつひとつは幼いが、どこか遠くを見つめるような靄がかった眼差しが、この娘は見た目どおりの幼い少女ではないと思わせた。

白衣に突っ込んでいた手を取り出して僕を指さした。

不思議娘「ボクは君を知ってる」

しかもボクっ娘って! これもう役満だよ! 妙なお嬢様との遭遇で磨り減ったライフが癒やされていくのを感じる。……ん? 知ってる?

不思議娘「学校でえっちしてた人」

なんのこったよ。人違いですよ知らない人。じゃあ僕帰るんでこれで……

少女が、こっち、と手招きするので、しかたなく向かってみた。少女が指さしたのは向かいの校舎。へー、こっちのほうが低かったんだ、気づかなかった。

不思議娘「あそこ、図書室」

へえ、そうなんだ。……へー……

不思議娘「カーテン開いてた」

オーゥ、ジーザス。見られちゃってましたか、そうですか。なにが望みなんです? 言うこと聞きますよぉ。

不思議娘「面白かった。また見せて」

いやそれはちょっと。言うこと聞くって言ったのに、と少女は少しむくれる。

不思議娘「じゃあ、またここに来て」

はい喜んでお伺いさせていただきます。

そうだ、と思い立って、屋上には鍵がかかってなかったのか訊いてみた。

不思議娘「壊した」

ヤベー奴じゃねーか。ていうか屋上いるの教師にバレたら僕も処分されちゃうんじゃないのだろうか。

弱みを握られてはならない相手に弱みを握られてしまった。

これからどうしますか?↓1~3高コンマ
放課後、翌平日、休日可

目隠れがお弁当を作ってくれた。
目隠れと二人きりで食べることになったが、口移しで食べさせた

眠れないので再開デース仕事ヤバイデース
コンマ的には>>247ですが、泊りがけとなると大イベントになるので、導入として>>297をとった後、3連休に>>247を行うということで
なおお弁当を口移しで食べさせるシチュが思いつかないのでお菓子に変更します

昼休み、今日は目隠れと二人でお弁当を食べることにした。活発は他のクラスに行っていて、優等生は図書当番。今日の相方は真面目だから、とのこと。

一回階段下のスペースで目隠れと肩を寄せ合い、お弁当を食べる。目隠れの料理の技術の格段に上昇していて、食べる僕としては満足の一言。

思わずがっついてしまった。完食。今日もごちそうさまでした。

いつもならここで性処理の有無を訊かれるところなのだが(いつまでも赤面するのがかわいい)、今日の目隠れは、持参したもう一つの包みを開いた。

目隠れ「チョコレート、作ってみた。食べる?」

食べます。即答した。特別、チョコが好きというわけではないが、せっかく作ってくれたのを断るわけもない。

目隠れは蓋を開けてチョコを一欠つまみ、唇に咥えた。こちらを向いて、前髪に隠れた目が閉じる。

同じようなシチュエーションを体験したことがあった。優等生から訊いたのか、と訊くと、目隠れは黙ったまま。

女子ネットワークというのはこれだからいけない。

僕は目隠れに唇を重ねてチョコで掬いとり、目隠れの舌に押し付ける。生チョコだった。目隠れの熱い口内で溶かしていただくとしよう。

あまり激しくすすってバレてしまうのも困るし、制服にチョコを垂らすのもいけない。自然、舌の絡め合いはいつもよりもゆったりとしたものになる。

目隠れの舌の上で溶けたチョコを、数回に分けてすする。できるだけ音が立たないように、唾液をこぼさないように、慎重に。

なくなればまた咥えさせるのを繰り返す。目隠れの体をまさぐってやりたいが、ここは我慢。

あまり個数が稼げないうちにタイムアップになってしまったが、まあ仕方ないだろう。残りは放課後にでもいただこう。

そろそろ戻るか、と声をかけると、目隠れは額を僕の胸にこすりつけた。目隠れの髪が目と鼻の先に。おいおいこれ以上我慢させないでほしい。

目隠れは、今度のお休みに地方で同人誌即売会があるのだと言う。

目隠れ「一緒に行きたい。……いい?」

いいですとも。顔を上げた目隠れに、触れるだけの軽いキスをする。

ふと思いついたことがあった。もしかしてコスプレとかある?

目隠れ「……ある」

これは……絶対我慢できなくなるやつだな……

次は三連休、同人イベントに参加します。
目隠れの他に同行者を選べます。現在選べるのは活発と優等生の二人です。
どうしますか?コンマ↓1~3高コンマ

一人でも二人でも可、選ばれなかった方には後日穴埋めが必要になります。
コス内容に指定があれば安価ください。作者はコス事情に詳しくありません

補足
関係を持った後、ヒロインから誘われることがあります(>>256>>281参照)が、断った場合、キャラによって問題が出たり出なかったりします
コミュリバースはしないので、後でご機嫌取りをすれば大丈夫です

一応参考までに

目隠れと二人きりでメイド服

>>305採用、この二人っきり推しよ
多少シチュに寄せるために現実を捻じ曲げてるのでちぐはぐな部分があったら許してね

僕はひたすらデジカメのシャッターを切る。切って切って切りまくる。今の僕はデジカメの撮影ボタンを押すだけの機械である。

眼の前に広がる光景を一切漏らすまいとデジカメのSDカードに記録していく。

はいじゃあスカートの裾つまんでみようか。右足後ろに下げて頭下げて……おーいいねー、最高だねー。もうちょっとスカート高く上げてみようか。あーもっと良くなったねー最高―!

んーったまんないな。じゃあ次はくるって回ってスカートふわってさせて。あーふわって! ふわってした! 僕もう恋に落ちちゃいそう。おーその表情レアだねー、いいよそういうのもっとちょうだい? そういうのもっと見せて写真撮らせて?

そうそう、そういう可愛いところをカメラに残させてね、とシャッターを連打。

神よ……と横の、目隠れとクラシカルメイドという神の組み合わせを、見事に演出してくれた我が同胞店主がつぶやくのに、僕は力強くサムズアップをする。

店主はウインク付きでサムズアップを返す。その前に鼻血拭け? な?

事の起こりは一時間前、服飾ブースを巡っていたときだった。出展されているのは小物や雑貨類が多い。展示されている服は版権キャラのものが数着だったり、普段遣いできるようなものだったり。

訊けば服はかさばるから、という。おさえたブースごとに使用料が掛かるそうで、しかもハンガー用のブースは高く、どうしても小物が中心になるのだとか。

情報料として携帯ストラップを三個購入。ひとつを誘ってくれたお礼にと目隠れにあげる。あとはどうしても来られなかった活発と優等生への土産にする。

さて、と思う。せっかく来たんだから、僕も目隠れのコスプレ姿が見たい。どんなのを着せるべきかと考えているときに、その店を見つけた。

ブースの中にハンガーに掛かったメイド服が所狭しと陳列されている。ことごとくメイド服である。結構な人数が購入していくので、気になって近づいてみる。精巧な造り、丁寧な意匠。お値段、一着四万円から。買えるか馬鹿。こっちは高校生だぞ。

もっと身の丈にあったものを探そうと別のブースを見に行く。と、店先の男に呼び止められた。男は、その子にメイド服を着せに来たのだな、と言う。いや違いますけど。

「嘘をつけ! 俺にはわかるぞ、その子は俺の作ったメイド服を着るためにここに来たのだ!」

あの服は全部、その、ブース主の男の作品なのだという。

「それで隠したつもりなのだろうが俺にはわかるぞ。豊満な胸! 尻! 腰! 全身にムチムチした肉がついているな……? そしてメカクレ! メカクレェ!」

目が血走っていた。あなたの性癖は知らないけども、と後退ると距離を詰めてくる。

「着せるだろ? な? 着せないなんてことないよな。なにが不満だ? 金か? いくら払えば良いんだ? あ?」

いやお金がほしいわけじゃないけども! ひたすらドン引きしていると、

目隠れ「わ、わたしは、別にいい、けど。着ても」

吃音……と店主の男は噛みしめるようにつぶやく。目隠れに助けられてしまった。嘆息。

とにかく、お金は払うから、と財布を出す。親を拝み伏してお小遣いを前借りさせてもらって、今日のために用意したのが三万円。二万円ずつを僕と目隠れで支払って、端数は割り引いてもらった。それくらいはいいだろう。

じゃあ行こう、と店主は意気揚々。どこに? 決まってるだろ、と店主は試着室まで案内すると言った。

コスプレをする際の注意として、即売会の中だけで行うこと、またコスプレにはコスプレ料がかかることを教えられる。
事前に要請しておかなければならないとか、キャパの都合で一般客はコスプレ不可だとかいうことがあるので、事前にガイドラインを確認しておくこと。写真撮影は許可をとってから、等々。

目隠れが着替えている間、店主に、目隠れとどういう関係なのかとしつこく訊かれる。うるさいよほっとけ。

目隠れが着ているのは伝統のクラシックスタイル。黒の長丈ワンピースのフリルの付いた真っ白なエプロン。ヘッドドレスと手のお盆は店主が道すがらで買ったものだ。胸下を帯で締めているので、胸の弩級の膨らみは太っているからではないのだとわかる。

目隠れ「ど、どうかな、変じゃないかな」

もじもじとする目隠れ。僕はつくづく思った。カメラ持ってくればよかった。

僕は、懐から一眼レフを取り出そうとする店主の腕を掴んで止める。撮影は許可とってからですよね? 店主はそりゃないよ、という顔をする。

写真一枚でも他人に譲るわけないだろう。僕のだぞ。

僕が似合っていると言うと、目隠れは顔を赤くしたまま、実はデジカメなら持ってる、と鞄から取り出す。用意の良いことで。

そういうわけで、撮影許可スペースで僕は目隠れのメイド姿を激写しまくっていたのである。SDカードの容量いっぱいまで撮った。まだまだ撮り足りないのだが、まあ、仕方あるまい。

一枚だけ、後生だから一枚だけでも、とすがってくる店主に笑顔で手を振って、僕たちは会場を後にした。

この時を待っていた。俗に、イベント会場であった者同士が引き上げた後、行為に及ぶことをオフパコと呼ぶ。コスプレ、オフパコとくれば、次に来る言葉はなんだろう?

電気屋で大容量のSDカード複数枚とデジカメ用の三脚を買って、僕たちはあらかじめ目星をつけていたホテルに入った。

以下エロシーンは明日以降の予定です。やっぱ平日は進めにくくてダメね

僕はベッドに座ってここまでの戦果を確認する。どれもいい出来だ。今は小休止の時間で、連戦の後の体液を落とした後である。

正常位の体勢でペニスを目隠れの腹に乗せ、挿入時、へその裏まで届いているのだとわかるもの。挿入した瞬間と、中心を肉棒で穿たれて身体を捩っている姿。騎乗位で胸を揺らしている目隠れ。

眺めているだけで最中の興奮が再来して、勃起が止まらない。

目隠れが、用意ができたと声をかけてくるまではさほど待たなかった。例の長丈のメイド服である。古き良きヴィクトリアンスタイル。本来清楚であるべき装束に、目隠れの凄まじく肉付きの良い肢体が押し込められて、いっそ淫靡である。

僕は笑った。目隠れにはお似合いの衣装だ。僕が目隠れに望んでいることが、目の前に形になって現れた気がした。

ベッドから立ち上がった僕は目隠れに、まずは手で奉仕するよう命令した。目隠れは従順に僕の足元にひざまずく。ローションで両手を滑らせて、ゆっくりと焦らすように僕のものを扱き上げた。

ゴム越しでも、目隠れのツボを心得た手コキに一瞬で腰が抜けそうになる。竿がビクビクと動いて、目隠れの頬が笑むように歪む。亀頭から玉袋、肛門手前の蟻の門渡りに至るまでを満遍なく刺激される。

これは長く保たないな……と、目隠れにチロリと乳首を舐められて、僕は思わず声を上げてしまった。恥ずかしいことだが、僕の乳首はそこそこ開発されてしまっていた。特に音を立てて吸われると弱い。

この興奮はぜひ記録に残さなければならないと、半ば使命感で良いアングルを探しているうちに、乳首を甘く噛んだ歯の鋭い快感が脳に突き刺さって、僕は情けない声を上げて放精した。ビュルビュルと目隠れの手の内を精子が通過する感覚。

一息つくと、僕は亀頭からゴムを抜く。褒美をねだるようにこちらを見上げる目隠れの顔に、僕はゴムの中の精液を飲ませた。

目隠れは頓着なくゴム内に溜まった大量の精液をすする。征服感で頭が沸騰しそうだ。

と、ここでSDカード一枚目の容量が一杯になった。写真はもう十分だろうと、動画の撮影に移行する。

ちょっとテスト♡

ここいらから僕は完全に頭がおかしくなった。僕はカメラを持つとどうにもキャラが変わったが、動画となるとさらにひどくなった。記録に残すという行為によほどの背徳を感じたのだろうか。

以下、ダイジェスト。

(ベッドに座る目隠れ)え……自己紹介? う、うん。○○○○、こ、高校一年生、です。今日は、同人イベントがあって、その……セフ、セフレの男の子と……その……(指をもじもじさせる)

コスプレっして、セックスしますっ……

(目隠れをベッドに組み敷いて耳元でささやく)え……う、うん、わかった……その……わ、わたしでいっぱい、気持ちよくなってくださいね、ご、ご主人様……♡

(目隠れの上半身を見下ろして)あっあんっ、そこ、きもちイっひぅ♡ イッちゃう♡ わたしらけ先に、ご主人様まだなのにぃ! ひ、イク♡ イうぅ♡

(更に激しく。手ブレ強)あっあっ、ごめっなさ、あっ♡ ゆるしてぇ♡ 先にイッちゃったのあやまる♡ あやまるからぁ♡ あっ♡ うん♡ いいよ、らしてぇ、わたしの膣内にいっぱいらしてぇ♡ あ、イっああっ……は……♡

(顔をアップにして)ん……まだ出てるぅ……スゴぉ……♡ 気持ちよかったれすか、ご主人様……? ん……♡ よかった……♪

(目隠れを上に乗せて)はい、今度はわたしが、ご主人様を気持ちよくします♡ んっ固……あんなに出したのに……♪ いつもこんなところまで挿入っちゃうんだ……ステキ……♡ はぁい、それじゃあ、我慢よわ~いご主人様の逞しいの、わたしの気持ちいい穴でたぁくさんイジメちゃいます♡

(挿入部アップ)んぅ……ひろがってぇ……んふぅ♡ 奥まで、挿入りました……おちんちん、今ここに挿入ってるんですね……♡(へそあたりをさする目隠れ)

(上下に腰を振る目隠れ)ん♡ おっきぃ♡ これ、イイっイイとこ当たって♡ あっあっ、今度はわたしがっ、気持ちよくする番っなのに、らめ♡ これらめぇっあっ♡

あんっビクビクってぇ、ご主人様の♡ く、ください♡ はしたないダメメイドに、ご主人様のお仕置きザーメン、お腹の中に、ビュっビュってぇ♡ んぁ、あっ――♡ はぁ……はふ……♡

(カメラを三脚で枕元に固定。後背位)あ” ♡ あ” ♡ おぐぅっあっ♡ らめ♡ こわれっ、ごわれちゃっ♡ っ♡ ~~~~~っ♡ あ” ♡ あ” ♡ あ、あ、あぐ、ぐぅっ♡ ふぅぅぅっ♡ ♡ ♡

(ペニスを引き抜いてゴムを取り、尻でしごいてぶっかけ。背中から後頭部にかけて白濁がぼとぼとと掛かる。カメラを取って、尻、背中、後頭部までを舐めるように撮る)

映像はこれで終了である。コスプレでのイメージプレイが楽しくてつい捗ってしまった。

結局、SDカード三枚いっぱいまでを使って、今回のオフパココスえっちは終わった。

映像は今度、目隠れの家で複製したもらったのを貰おう。スマホとかにデータ入れてスマホ落として人に見られたくない。ハメ撮り映像の管理には慎重にね。

三連休の中日、夜中に帰宅しました。

これからどうしますか?↓1~3高コンマ
自宅夜、翌連休最終日選択可

ヤンキーとプールで運動

どうも地の文進行になる癖があるから目隠れのセリフをたくさん書けて気持ちよかった(小並感)
>>322採用

朝、三連休最終日である。二日かけていっぱい出したのですこぶる快調である。一緒にイベントに行けなかった活発にちくちくと嫌味を言われながらジョギングを終えて、さてどうしよう。

ストレッチのために体をぐるぐると動かす。無性に運動がしたい気分だった。

ジムで受付をして今日のトレーニングを申請。ようしやるぞぉ。

やって来たヤンキーの顔はどことなく赤かった。

ヤンキー「……んだよ。さっさとやんぞ」

肩口ほどの毛先を弄くるヤンキー。いったいどうした。

ヤンキー「なんでもねーよ。……ったく」

今日は水泳からやんぞバカ、とヤンキーは怒ったような口調で歩き出した。いったい何だというのだ。

水泳パンツを借りてさてプールサイドへ。ヤンキーで以前と同じ、ピッチリとした競泳水着にシャツを羽織っている。ヤンキーはヤンキーのくせに姿勢が良いので(!)、その胸の盛り上がりを隠そうともしない。

だからってさぁ、お前、昨日まであんなに出したじゃん? 爽やかな朝だったじゃん?

僕はこういう、しなやかな筋肉に覆われた肉体も好物なのだった。我ながら見境なしである。

ヤンキー「おま、それ……」

呆れた顔のヤンキーは、しかし、頬を赤くしながら、僕の股間から目を離さない。熱の籠もった視線。

周囲の喧騒が聞こえなくなった。ヤンキーが意を決したように僕に近づいてくる。耳に吐息が掛かる距離。

お前がそのままじゃ、アタシも恥ずかしいだろ。だから、

ヤンキー「その……お前がよければ、アタシが……ヌいてやろうか」

ヤンキーが僕の手に指を絡めてそう言った。

これからどうしますか?↓1~3高コンマ
ジム内なので本番はなしです、また激しいプレイもできません

あれ、sageてた

おっとヤンキーの髪型修正
ポニテ構想なのでいじった毛先は顔横の髪ということで

シャワー室で手コキで抜いてもらう

水着の腹やお尻に擦り付けぶっかける

ゾロ目(ニッコリ)
>>326>>328採用

ヤンキーに手を引かれて向かったのはシャワールーム。その一角、一番奥に二人で入る。

あんま時間ないから手早くヤんぞ、とヤンキーは僕の水泳パンツを脱がしに掛かる。おっとその位置はまずいぞ。

と言う間もなく陰茎がまろび出て、亀頭がヤンキーの鼻先をかすめた。うお、とヤンキーは絶句する。

ヤンキー「あいつらから聞いてたけどさぁ……お前、昨日も一昨日もヤってたんだろ? なんで今日こんななってんだよ」

一日経ったらこうなるんです。あいつら……活発たちか? どこまで話したんだ人の恥部を。

ヤンキー「ま、いいや。……あたし、やったことないから、痛かったら言えよ」

ヤンキーはおそるおそる僕の竿に触れる。いくら鍛えていても柔らかさを失わない指。そこはかとない興奮に竿は素直に反応して、ビクリと大きく跳ねた。

ヤンキーはおっかなびっくりと言う様子で竿をしごき始めた。僕がよだれを垂らすように言うと、ヤンキーは嫌々そうながら、舌をれーっと出して唾液を垂らす。赤い舌の艶やかさ。

徐々に勝手を掴んできたのか、ヤンキーの手付きは大きく、大胆なものになっていく。僕は快感にため息しながら、鈴口をいじらせる。

唾液とカウパーが混じって滑りは更に増した。ふ、と吐息を漏らすと、ヤンキーはそれ以上に息が荒い。空いた方の手で僕の腹筋を撫でている。

ヤンキーの手はさらに僕の胸、肩に回って、もう我慢できないというように胸元に顔を突っ込んできた。鼻息荒く僕の体臭を嗅いで、僕は後ろ手に背筋を撫で回される。

亀頭がヤンキーの、しっかりと付いた腹筋を感じさせる腹に押し付けられる。僕がもうイくとささやくと、ヤンキーは弾かれたように僕の胸から顔を離した。

熱い精液が尿道を駆け上がった。大量に噴き出た白い濁液がヤンキーの腹から胸にかけてをびちゃびちゃと汚した。ヤンキーに竿から手を離させず、最後のひと噴きまでを絞り出させた頃には、競泳水着の地の色が見えなくなるほどだった。

ヤンキーは腹の精液を指で掬って、呆然と見つめている。

これからどうしますか?↓1-3高コンマ
ゾロ目だったので継続です

今日はおしまい

偶然ジムにやってきた目隠れも混じってイチャイチャする

コンマ的には>>336だけどうまく拾えなかった
≫335とプレイ1つで埋めるのでゆるして


僕はヤンキーの頬に手を添えた。指先で耳を愛撫する。ヤンキーは目を閉じて、抵抗する素振りもない。

これ以上なく張り詰めた先端を膣口にある辺りに押し当てた。ぐい、と突き上げると、明らかな嬌声。

このまま柔らかな肉の隙間に押し入って、胎内の最奥に己が遺伝子を植えつけろという、それは本能の叫びだった。阻んでいるのはたかが布切れ一枚、ほんの指先でずらせばことの足る、あまりに弱々しい障壁。

僕は深く息を吐いて、ヤンキーの股間部を水着越しに陰茎で擦り上げた。慈悲を求めて透明な涙を流す鈴口をヤンキーの掌中に握らせて、ひたすら腰を突き上げて欲望を紛らわせる。

ぐう、と歯を噛んだ唸りが喉から漏れた。挿入れたいと喚き立てる獣欲に頭を支配されつつ、決してそれが満たされない行為に没頭する。

限界を悟った僕は再度、水着越しに、ヤンキーの膣口に亀頭を宛てがった。ヤンキーの手に、それをねだるように股間を強く押し当てられて、僕は咆哮を上げて、その布の奥に届けと精を放った。

これ以上は限界だった。もうどなってもいいから、この雌の膣内で雄としての本懐を遂げたい。

ヤンキーの股間の布を指でずらして、いざ挿入、というとき、誰かがシャワー室の中に入る音がした。

思考が一気に冷却した。どうやら長居しすぎたらしい。

なんとかバレないように女性用シャワールームから脱出した僕は、新しい水着に着替えたヤンキーと(精液でどろどろになってもう着れないらしい)何事もなかったかのように水泳をして、ジムでのトレーニングを終了した。

これからどうしますか?↓1~3高コンマ
三連休最終日夜(夕方)、翌平日可

家族でホラー映画を見る

>>340採用

日が暮れる前に家に戻った。部屋で宿題を片付けていると、夕食に呼ばれた。家族四人揃っての夕食は久しぶりである。

ご飯を食べ終えて一服、なんとなく部屋に戻るのが面倒で、リビングの椅子の座ってぼうっとする。

隣りに座った義妹がなんとなしにこちらを伺っている気がする。目の端で様子を見ているのを敏感に察知したのか、義妹がうつむいて膝を抱える。

顔を隠す動き。なにか言いたいことがあるのかな。

義母が映画を借りてきた、というので、それを見ることになった。義妹を気にかけながら、映画に意識を向ける。

義妹どころではなかった。なにあれクソ怖い。こんなの夜に見せるんじゃないよ、お子様が夜トイレにいけなくなったらどうする! 明日学校なんだぞ!

悲母と父は映画の感想を言い合いながら寝室に向かっていった。大人ってすごい。僕はそう思った。

一階のリビングには僕と義妹が残された。義妹も青い顔で震えている。やっぱ怖かったよねあれ、大人はすごいんじゃない、鈍いだけなのに違いない。

僕は義妹に声をかけた。声も出せないほど怯えている義妹の顔を、僕はまっすぐ見て、トイレについてきてほしいとお願いした。だってトイレからヤバイの出てきて人食ってたし。一人じゃ無理。

数分後、用を足し終えた僕はトイレから出る。あんな化物が現実に出なくてよかった。小用中、ずっと気が気でなかったので、ほっと一息である。

あの様子では義妹も一人でトイレは心細かろう、と待っているから義妹も済ませるように促す。義妹はトイレのドアを開けて、僕の服の裾を掴んだ。

うるうると今にも涙がこぼれそうな瞳で僕を見てくる。それは流石にまずいよ、と言いそうになったが、そんな事を言ったら本当に泣いてしまいそうだった。

幼い子のような仕草で袖を引いてくる義妹に、僕はダメだとも言えず、一緒にトイレの中に入った。

義妹「……見ないで、ね」

言われたとおり、目を閉じて顔を可能な限り横に向ける。でも袖引かれたままだと耳塞げないんですけど。

義妹「……き、聞かないで。できるだけ」

言われたとおりにした。ちょろちょろという水音も、鼻をつくアンモニア臭も、僕は聞いてもいないし、臭いを嗅いでもいなかった。

義妹がトイレを流して手を洗うのを待って、一緒にトイレを出た。さっきまでの異常な緊張感から解放されて、すっかり僕は気が抜けてしまった。

二階の部屋割りとして、義妹の部屋に先につく。義妹は手を洗うために一旦僕から手を離して、またすぐに僕の服の裾を掴んでいる。

義妹は自分の部屋で立ち止まったまま、顔をうつむけたまま、手を離さないまま。

黙ったまま、その場に立ち尽くしている。

これからどうしますか?↓1~3高コンマ

あー誤字、義妹が立っているのは義妹の自室の前です

≫採用

僕はここで義妹と別れて、一人で自分の部屋で眠ることを想像する。あの映画、布団の中からお化け出てきたんだよな。ガチで死ぬやつ。

一緒の部屋で寝ようか、と訊くと、義妹は小さくうなずいた。

僕は自室から枕と掛け布団をとってきて、すぐに義妹の部屋に戻った。一瞬たりとも一人でいられる気がしない。義妹も僕の姿を認めて、安堵した表情を見せる。僕も同じ気持ちだった。

義妹はベッドに這入って、電燈を暗くした。淡い橙の目に優しい色。僕は枕をベッド隣の床において、全身を布団でぐるぐる巻きにした。

これなら床で寝ても寒くはないだろう。おやすみと呼びかけると、義妹もおやすみと返してくれた。

義妹「……寒くない?」

寒くないよ、と返すが、義妹は続ける。でも、風邪引くかも。

義妹「いっしょに寝よ?」

いやそれは……と口ごもると、義妹は不安を滲ませた声で、お願い、と呟く。そんな声を出されると僕は弱かった。

枕だけを持って義妹のベッドに這入る。かすかに甘い匂いのする、柔らかな体温に全身が包まれて、僕は前後不覚になる。

義妹は僕の手に自分の手を重ねて、あたたかいね、と笑ったようだった。子供みたいな小さな手を握りつぶしてしまわないように、優しく握り返すと、義妹も握り返してくれる。

もぞもぞと義妹は布団の中で身じろぎして、僕の腕を両腕で抱きしめてきた。義妹は安らいだ吐息。

義妹「今日はありがとう、お義兄ちゃん。……さみしくなったら、またいっしょに寝てくれる?」

もちろんだよ、とそう返すしかない僕の答えに、義妹は安心したのか、すぐに夢の中の世界に落ちていったようだった。

僕の方はといえば、腕にすがりついてくる義妹の、どことなく温めたミルクを思わせる匂いを直に嗅がされて、これは妹枠だからノーカン、これは妹枠だからノーカンとひたすら心の中で念じ続けていた。

こりゃ明日寝不足かな。そんな思考も、身近に眠る体温に溶かされていって、僕も知らないうちに眠ってしまっていたらしかった。

翌日、平日です。
どうしますか?↓1~3高コンマ

小テスト勝負再び

>>350採用

月曜日がやって来た。今日は活発はサッカー部の朝練に付き合うとのことで、一人でジョギングをする。

シャワーで汗を流してから登校、なんだか活発はご機嫌斜めである。同人イベントのお土産を渡したときは嬉しそうな顔をしたが、すぐにそっぽを向いてしまった。

ん? と首をひねっていると、優等生が、

優等生「そろそろお勉強会の成果が見たいかな。次の小テストで勝負しよう? ルールは前と同じ、勝ったほうが負けたほうに、何でも一つだけお願いできるっていうの」

どう? と問われれば、僕に否やはない。僕の辞書に後退の文字はないのだ。

優等生はにっこりと微笑って、自分の席に戻った。予鈴が鳴って休み時間が終わる。

次に授業は数学だった。一瞬で敗北を認めそうになったが、僕だってこれでも勉強してきたのだ。いろいろあって、手につかないときもあったけど。

僕は一縷の望みにかけて、答案用紙を埋めていく。

どうなりましたか?↓1~3高コンマ
勝敗と、お願いの内容を安価してください


またアナウンスしていたとおり、このコミュが優等生に対する埋め合わせコミュになります
作中でかなりぼかしていましたが、各ヒロイン固有のコミュパートでそれぞれ性処理を行っているので、埋め合わせをしないと性処理をしてくれません
性欲が溜まってろくなことにならないので、早めに埋め合わせをすると良いです(安価をとるときに都度アナウンスします)

勝った

お願いしまくって夜に裸コートで野外セックス

>>353採用

場所指定↓1~3高コンマ
プレイの展開上ある程度場所の移動はするかもしれません

学校

公園

コンマ的には>>358ですが、青姦は人に見られるかもっていうドキドキが肝なので、夜の学校に忍び込んでヤるってのはちょっと違う気がする。追いかけてくるのセコムでガチ通報だし
申し訳ないけど>>359で進めます、少し書き溜めます

小テストの結果が帰ってきたのは翌日。僕は満点だった。十問中十問正解。高校生活始まって以来の快挙である。

教卓で答案を返却されて、自分の席に戻る途中、優等生の机で少し立ち止まって点数を見せる。優等生の机の上にある答案、右上に書かれた赤字は「9」。

僕の勝ちだった。

祝勝会は昼休みの図書室でささやかに執り行われた。優等生がおめでとう、と微笑むのを眺めながら、渡されたお弁当の味を噛みしめる。

優等生「頑張ったんだね。私も教えた甲斐があったなぁ」

ニコニコとしながらお弁当を口に運ぶ優等生。僕は優等生に、彼女の答案用紙を見せるように頼んだ。

優等生は不思議そうな顔で、折り畳んだそれを僕に手渡す。僕は優等生が間違った問題を確かめる。

間違えていた問題はごくごく些細なミスによるものだった。ありふれたケアレスミス。誰にでも起こりうる小さな間違い。

そんなわけがなかった。数学の小テストは難易度としてはかなり易しめである。教科書の類題レベルの計算問題が半分、少しひねった文章問題が一問。それも指定の参考書をきちんとこなしていれば決して難しくはない。

優等生がこのテストで満点を取れないというのは、どう考えてもおかしい。

勝ったほうは負けたほうに、なんでもお願いができるんだっけ。そうだよと、きょとんとした顔で、小首を傾げる優等生。

じゃあ、と僕は低い声で言う。その余裕ぶった態度を引き剥がしてやる。僕に自分から負けたことを後悔させてやろう。

今日の夜、外でヤってみようか。

優等生は一瞬、目を瞬かせた。驚いてみせて、そんなのダメだよと口では言いながら、その口角が僅かに上がっていることに、彼女自身は気づいているのだろうか。

深夜一時、僕は優等生宅の前に立っていた。夜の闇に音が吸い込まれてしまったような静寂。携帯で優等生の番号を呼び出す。

十数秒が経って、玄関のドアが開いた。コート姿の優等生、丈は膝上で、膝小僧から下は裸足。ウィッグを付けた髪、赤い顔、ひょこひょことした足取り。

僕は優等生の手から鞄を受け取った。

優等生「お待たせ。みんな寝ちゃってるから、私が外に出てること、気付かれてないと思うよ」

最近、ちょっと妹に怪しまれてたけど、と微笑う優等生。言うとおりにしてきたか、と訊くと、コートの腹の生地をぎゅっと握り締めた。

脚を擦り合わせるような、心許ながる仕草をして、優等生はうなずいた。

この時間、このあたりは誰も外を出歩かないの、と優等生は言う。優等生の、できるだけ歩幅を小さくした歩き方に、僕も合わせていた。

優等生「中学生に上がった頃かな。学校行って、部活動――今と同じ合唱部だったんだけどね?――それとお稽古もして、友達と遊んで、勉強して……楽しかったと思うんだけど、心のどこかではずっと、つまらないな、って思ってた」

小学生の頃はそんな事考えもしなかったのにね。優等生の言葉は小さく、住宅街の夜にすぐに溶けていく。

優等生「たまにこうやって、夜、出歩いてたの。街で遊んだりする度胸もなかったから、こうして家の周りをぶらつくだけだったけど」

どこかの家の木が風で揺れたのか、がさ、と言う物音に、優等生は身を固くした。そろそろと伸びた手が僕の手を握る。

ほんの少しだけ力を入れて握り返すと、優等生は微笑みを返して、僕の腕を抱くようにする。服の生地越しに柔らかいものが押し付けられて、腕の形に形がたわむのがわかった。

くすくすと囁くような笑い声。耳を湿らせる呼気の熱っぽさが今の優等生の体温を物語る。

優等生「一番最初は胸がドキドキして、通り慣れてる道もキラキラして見えた。でも、夜のお散歩も、何度か繰り返すうちに、何も感じなくなっていっちゃって」

きっと私はこれからもそうやって生きていくんだな――そう言う優等生は、今では僕の腕を両腕で抱いて、全身で抱き締めるようにしている。歩く度、振動で小指の横が優等生の体に当たると、優等生はビクッと体を震わせる。

そうして僕たちは公園の入口にさしかかった。小さな公園で、ベンチが一つと公衆トイレ、遊具の類は見当たらない。鬱蒼とした木々で視界は悪かった。

公園の中に入って数歩、立ち止まって僕の腕を離した優等生が、だからね、と言うのに振り向く。優等生はコートのボタンを上から外していった。

優等生「頭の中が痺れて、そのことしか考えられなくなって、それがなくなったら明日死んでもいいって思えるなんて考えもしてなかった」

コートの下の裸身を月明かりに白く浮き立たせて、優等生は目を妖しく光らせて微笑んでいた。

下着くらい付けてると思ったら。僕の表情に気づいたのか、優等生は、君が裸で来いって言ったんでしょう、と僕を睨む。僕は笑って優等生に近づいて、優等生の股に無遠慮に指を差し込んだ。

指先に濡れた感触。人差し指と中指で押し開くと、間から蜜がとろとろに溢れた。優等生が嬌声を上げてしなだれかかってくる。優等生の腰が微妙に引けるのも気にせず、指に愛液をまぶすようにぐちょぐちょの陰部をまさぐった。

口に手を当てて必死に声を堪らえている優等生。反応の良さに気を良くして、僕はクリトリスと陰唇をなぞる。ふ、という優等生の押し殺した声。

優等生が額を僕の肩に当てる。こつり、と骨の当たる小さな音。優等生が大きく喉を嚥下するのがわかった。吐いた吐息の熱。

いじわる、という優等生の声は熱に浮かされたよう。

優等生「ずっと、ここに来るまではって、我慢してたのに。……お願い。指、中に入れて」

聞きたかった言葉に、僕は自分の口角が釣り上がるのを感じた。でもそれじゃ足りない。せっかく外でシてるんだから、相応の言い方があるはずだ。

荒く息をしている優等生の陰核を突付いてやる。ひぐ、と腰を浮かす優等生に、早く、と催促する。お前の知っている一番いやらしい言葉で誘ってみろ。

優等生「私の……触ってほしくて、ヒクヒクしてる、お、おまんこ……指で、気持ちよくして……イかせて……!」

じん、と頭の奥が熱くなる。外で、あの優等生に、こんな格好させて、こんな卑猥なことを言わせている!

僕は優等生の腰を強く抱いて、中指を膣穴に差し入れた。手の平で陰核を押しつぶしながら、穴で指を出し入れする。優等生の弱い部分はわかっている。奥まで入れた中指を折り曲げた腹側の膣壁を、指の腹で押し上げてやる。

反応は覿面だった。腰から下をガクガクと震わせ、手で押さえてさえ嬌声が漏れ聞こえる。ぐにぐにと緩急をつけて、同じ箇所を刺激し続ける。

夜の公園は人の気配がまるでない。それでも、あまり大きな声を出すと気付かれちゃうかも、と囁いてやると、優等生はそれだけで身を震わせた。

やがて優等生は声にならない叫びとともに、僕の指を膣肉できゅうっと締め付けてきた。僕は指を抜いて、脱力していく優等生の体を抱きとめる。華奢な体は軽く、表面に汗を滲ませていた。優等生が顔を上げて、僕の口に吸い付いてくるのに、舌を絡めて応えた。

優等生の手が僕の股間に触れる。比較的薄い生地がこんもりと盛り上がっているのに、優等生は満足げな吐息。こちらを見上げる優等生の目は細まって、淫蕩な色に染まっている。

優等生は口付けを離して、僕の足元にしゃがんで、僕のズボンを下着ごと引き下ろした。固く張り詰めて、我慢汁が竿まで垂れていたそれが外気にさらされて、一瞬、冷たさを感じた。

外に放り出された逸物が優等生に巧みな手付きで扱かれる。外気の冷たさと開放感が、優等生の手の、柔らかくもしなやかな指に包まれて、僕はそのギャップにたまらず絶頂した。

脳が灼けるような快感が、ペニスの先端から迸り出た。無理に押し殺そうとした呻きが喉を震わせる。ビチビチと尿道を通る欲望の塊を、僕はひたすら吐き出す。

脈動が収まるまで、優等生の手は絶妙な力加減でぼくの竿を刺激した。そして射精が終わると、白い粘液で汚れた僕のものを舌で掃除しに掛かる。わざと音をたてるように竿を吸われて、僕は低い快感を覚える。

と、一瞬、どこかから視線を感じた気がした。左右に目を向けてみるが、人影らしいものは見えない。レンズの反射光のようなものも見当たらない。

足元で僕を見上げてくる優等生に、僕は何でもないよと言って奉仕を続けさせた。少なくともこの位置では優等生の顔は外から見えない。ウィッグも付けているしそうそう本人とはバレないだろう。

僕は……まあいいや。散々いい思いしてるし、多少のリスクくらい許容範囲である。優等生が僕の逸物から口を離す。固さを取り戻したそれを、優等生は期待を込めた眼差しで見上げている。

欲望がむらむらと腹の底から陰茎に漲る。人に見られているかもしれないからといったところで、今さらそれが何だというのだ。僕は優等生の手を掴んで、公衆トイレの中に入った。

優等生の鞄から取り出したゴムを装着。個室にも入らず、優等生に壁に手をつかせて、立ちバックの姿勢で挿入を開始した。僕が気持ちよくなることしか考えていない乱暴なセックス。愛液に滑った膣穴が陰茎をぎゅうぎゅうと締め付けるのに、僕は低く呻いて、欲望を優等生の中に吐き出した。

ゴムを付け替えてすぐに挿入し直す。優等生の膣内はセックスを重ねれば重なるほど具合が良くなっていく。僕のものを締め付ける強弱、体温、愛液の量に至るまで、全てが僕の射精にちょうどよくカスタマイズされていくかのよう。

僕はそんな事を考えたが、すぐに思考は真っ白になって、優等生の穴でペニスを扱くことしか考えられなくなって、立ちバックから駅弁まで体位を変えたり、便座に座って座位になったりして、何度も何度も射精を続けた。

その後、後始末をして、優等生を持ってきていた普通の服に着替えさせて、もし家族にバレたとき言い訳ができるようにして、優等生を家まで送った。

僕のほうは、家に帰ると義妹に見つかったりして(明け方近くだぞ?)言い訳に苦労した。朝、寝不足のまま登校して、眠い目をこすりながら授業を受けた。同じく眠そうな優等生に心の中で手を合わせる。

次はやるならちゃんと休日にやろうと心に固く誓った。そういえばあの視線は誰だったんだろう。

これからどうしますか?↓1~3高コンマ
翌平日、休日指定可
※活発の埋め合わせが終わっていません


ちなみに視線の主は優等生妹を想定していますが、別に他の人でも構いません
まー脅迫とかがなければそれで

(ぶっちゃけこんなにゾロ目出ると思ってなかった……)

サッカー部の練習に参加

休日
他の子に嫉妬気味な活発と1日中セックス

ジョギング終わりに活発と汗だくのままセックス

>>368>>370採用、練習でなく練習試合にしました
たぶん>>369も内容的に拾いそう

今日は休日、なんだか最近不機嫌な活発がサッカー部の練習試合に帯同すると言うので、僕も参加することにした。

まあ、サッカー部も幽霊部員が多いとはいえ、僕ほど不真面目な部員もいない。練習にも週一くらいでしか参加しないし。試合に出るよりは仲間の応援を頑張ろう。

と思っていたら前半終了あたりで数人の部員がバテた。体力不足にもほどがないか? サッカーの練習より体力強化に取り組むべきでは? 部員の返事は、楽しくないからやりたくない、とのこと。これは強くならないはずだ。

そういうわけで急遽、僕も試合に出場することになった。なんせこのサッカー部には僕をベンチ温めにする人数的余裕が無いのだ。そりゃ万年、県大会初戦敗退もむべなるかな。

すでに点数では大差をつけられているので、これはこれで気楽な初試合だった。僕が失敗してもたいして問題になるまい。

相手のファンブルから味方がボールを奪ったのを見て、僕はとりあえずゴール前まで走ってみる。釣られた相手方が着いてこようとするが、遅い遅い。毎日活発とジョギング(全力疾走込み)している僕に敵うものか。

味方がポン、とロングパスを出してくるのに、全速力で追いつく。前に出ていたキーパーが戻ってくるのを躱して、フリーになったゴールにシュート。確実性重視のシュートがゴールネットを揺らした。

ほとんどラッキーゴールとはいえ、自分が決めたとなれば興奮もひとしお。駆け寄ってきた仲間と肩を叩きあってゴールを祝福する。まあ試合は10-1で敗北したのだが。

試合終了のホイッスルが鳴って試合終了。両者整列して礼。活発が駆けてきてタオルを渡してくれるのを受け取る。楽しかった。活発が誘ってくれなければサッカーをすることもなかったな。

ありがとう、と活発に言うと、活発は輝くような笑顔を見せた。活発のそういう顔が僕は大好きだった。しかし活発はすぐに口をあうあうとさせて、自分のタオルで顔を隠して自軍ベンチに走っていってしまった。

もう少し活発の顔が見たかったなと思う。仲間が腹を小突いてくる――目が笑っていない――のを手でいなしながら、僕たちは撤収作業に入った。

簡単なミーティングをして解散になった。ゆるい部活でこちらとしても助かる。活発と並んで家路につく。

まだ日は高い。活発は後ろ手に両手を組んで、僕の前を歩いている。日光降りしきる道の温度。夏が近づいている。

ねえ、と活発が言った。

活発「競走しよっか。勝ったほうが負けたほうになんでも一つ言うことを聞かせられるってことで」

いや僕さっきまでグラウンド走り回ってたんですけど? 負け試合の後半だけだけど結構走ってたんだけど? ズルくない?

活発「よーいドン!」

駆け出した活発を慌てて追う。チクショウ舐めんなよ、多少体力消耗してるくらいで仮にも女子にかけっこで負けるものかよ。後悔させてやるぜ! あれ、でもゴールはどこ?

おそいぞー、と活発がこちらを振り向いて煽ってくるのに、僕はへろへろになりながら付いていく。もう無理。これ以上は無理無理走れない。許してくれ。

活発「ほら、ここまで頑張って!」

僕は顎が上がってしまって、ひいひい言いながら、なんとか活発のところまでたどり着いた。そのまま道に倒れ込みそうになる僕を活発が抱きとめてくれる。溌剌とした汗の匂い。よしよしと後頭部を撫でられる。

僕は活発の背に腕を回して、深く脱力。道に膝を着いて活発に身を預けて、活発の匂いを全身で感じる。

試合、格好良かったよ、なんて耳元で囁かれれば、僕の体は正直な反応をした。活発は僕を一度、ぎゅっと強く抱きしめて、

活発「それじゃ、入ろっか。いらっしゃい」

僕は競走のゴール地点、活発の家に連れ込まれてしまった。


今日はここまで
次回からたぶんエロ入りますが土日かなー

家の中は無人のようだった。通された居間にはダイニングテーブルとソファ、小さめの丸テーブル。汗まみれの僕はどこに陣取るべきか。

活発が飲み物を用意してくれると言う。待っている間、僕はもう立っていられなくて、とりあえず丸テーブルあたりに腰を下ろした。

手を後ろについて脱力。ここまで全力で体力を消費したのは久しぶりだった。疲労感が手や足の先に重く沈殿している。汗でどろどろの体をシャワーで流したくもあるが、それ以上の倦怠感が全身に広がっていた。

活発が薄めたスポーツドリンクを淹れてくれた。あー、でも飲むにはこの体勢から動かないといけないのか。ちょっと体力が回復してからありがたくいただこう。

と、頭が後ろに引き倒された。ぽす、と後頭部に柔らかい感触。上から僕を覗き込む活発と目がかち合った。

膝枕されている。活発の両手が僕の顔をがっちりと固定していた。意外に華奢な手。後頭部に伝わる、しなやかながら丸みのある脚。こうされてみると、活発も本当に女の子なのだと実感する。

活発の顔がさらに近づく。額に胸があたって、感触からしてこれはスポブラだな、なんて考えた。

活発「……君、なんか汗でペタペタしてるね」

髪も汗でツンツンしててきもちわるーい、と活発は僕の顔を撫でる。うるせーやい、と返す僕の声は弱々しい。この体勢、活発の汗の匂いがダイレクトアタックしてくるのだ。

ペチペチと僕の顔を叩く活発。その口が三日月型に笑って、

活発「ヘンタイ」

女の子の汗の匂いとか正直大好物なんです。僕の股間はいつだって正直者なのだ。ていうかお前、そっち見てないのによく分かるな。

わかるよ。つぶやく活発の瞳の色は深い。湛えられた感情の深さに僕は吸い寄せられて、僕は活発の瞳から目を離せない。その感情のすべてが今、僕に向けられている。

自分がまるでまな板に載せられた鯉のようで、背筋がぞくぞくした。

活発「罰ゲーム。なんでも一つ、言う事聞いてくれるんだよね」

だから動かないでね、と活発の顔が近づいて、唇が重なった。啄むようなキス。前傾姿勢になった活発の体が、顔全体に覆いかぶさってくる。体温の籠もった活発の体臭は噎せ返るほど。汗に混じって、僅かに別の臭気が漂っているのを感じた。

痛いほど膨張する股間に頭の中が支配されていく。だが全身を侵す倦怠感がその自主的な発散を許さない。キスは続く。膨れ上がる欲望と、それを満たせない渇望と。

活発が唇を離した。音が消えたような静寂。僕にはもう活発しか見えない。活発にとってはどうだろう。活発の手が愛おしげに僕の頬を撫でて、人差し指で唇の際をなぞった。

活発「今日、初試合なのにゴール決めたよね。見ててすっごくドキドキするくらい、カッコよかったよ」

活発は立ち上がって、ハーフパンツを下ろす。活発の履いている、スポーツ用のだろう、味気ないシンプルな装丁の下着は、水分を含んで変色している。

活発は頬を火照らせて、ショーツに指をかける。引き下ろされる下着が陰部との間に糸を引いていた。

活発「試合中からずっと、こんなになってて、君のことばっかり考えて、目で追ってさ。……不公平だよね」

活発は僕の腹に跨って、僕に背を向けたまま、サッカー用の青いハーフパンツをトランクスごと脱がせた。外に投げ出された陰茎の根本を握られて、鈍い快感が走る。

活発が腰を浮かせて、大きくエラの張った亀頭を股の裂け目に宛てがった。うん? ちょっと待って、コンドーム付けた?

活発は、言う事聞いてくれるんでしょ、と微笑ったようだった。活発の割れ目が僕のものを少しずつ呑み込んでいく。ナマの亀頭がヌトヌトした肉に包まれる。狭い膣肉を、焦れったくなるような緩慢さで、一物が押し開いていく。

竿の全体を収める前に、亀頭が活発の一番奥を叩いた。活発は口に手を当てて、息を呑みながら、一気に腰を下ろした。ぞりっ、と膣壁をカリが削る感覚。

活発の下腹が震えて、うねる膣肉に竿から亀頭までを余さず全方向から締め上げられて、僕はたまらずに活発の中で放精した。

女の中に自分の遺伝子を埋め込む、本能的な牡の歓び。全神経を集中して、ひたすらに塊となった欲望を放出する。入り切らずに逆流した精液が陰茎と膣口の隙間から溢れて、その光景の淫らさに、放精を終えても陰茎は硬く、活発の奥深くに突き立ったまま。

活発は一度、大きく息を吐いて、ん、といきんで膣から竿を抜いていく。牡と牝の体液の混じった膣内の誘惑は凄まじく、引き抜くだけの動作で与えられる快楽が尋常でない。ぬぽ、と肉棒が引き抜かれた穴はぽっかりと広がって、さらなる男を求めている。

活発が体をこちらに向けて、無言で再度の挿入を開始する。活発が体勢を変えたのは、この向きのほうが膣内の性感帯を突けるからだ。

ぱちゅぱちゅと音を立てて活発は僕の上で腰を振る。股間から伝わる媚肉の蠢きに、快感が脳天まで突き刺さった。恐ろしく締まりの良い淫肉の隙間を、混ざった体液が強引に潤滑して、活発の胎内を思うさま蹂躙させられる。

活発は一心不乱に、得られる快楽を絞り尽くそうとしている。荒げた息は徐々に間隔を詰めて、活発の動きが小刻みに、膣内の一点をこすり、突き上げるものに変わる。

僕もう限界だった。活発の高まっていく声、小刻みな動きがより奥に押し付けるようになって、ついにその瞬間がきた。

活発が動きを止めて、背を大きく反った。ぶるる、と震えた全身に連動して、腟内が急激の僕の逸物を絞った。快感が爆ぜた。絡みつく膣肉に乞われるまま、僕は精液を活発の膣に吐き出した。

もう互いに理性なんていらなかった。勃起した男の象徴を女に埋め込み、穴の中で扱く。生物に与えられた原初のシステムに忠実になる歓び。繁殖を命じる本能を、僕と活発は互いにぶつけ合った。

そうして、全身をあらゆる体液に塗れさせて、キスと愛を塗り合いながら、生殖行為に没頭した。

満足した頃にはとうに日が暮れていた。ふと見やれば体中にキスマークが付けられている。なんだか最中に、ものすごーく恥ずかしい台詞を言い合いまくっていた気がする。よく覚えてないけど。全然覚えてないけど!

ついテンションが上がってしまった。そりゃナマだもん、男なら当然ですよね? ね?

幸せそうに目を閉じて余韻に浸っている活発を無理やり叩き起こしてシャワーを浴びさせ、怠い体に鞭打って後始末する。やっぱナマはダメだわ事後めんどくさい。ちゃんとラブホ行こう。つーかもうナマはするまい。

でも誘われたら……いやいやもうしません。僕は固く誓って、活発宅を後にした。


翌日、休日です。どうしますか?↓1~3高コンマ
休日、平日選択可です

義妹とホラー映画再戦

>>380採用です……コンマ神が僕を追い詰めるぅ


翌日、休日の朝。いい天気で気分も爽快、絶好のジョギング日和である。ただし活発は昨日の無理が祟って今日はお休み。仕方ないね。

ジョギングを終えて帰宅。シャワーを浴びてストレッチして、さて今日はどうしよう。

と、もう起き出していた義妹が、レンタルDVDを手におずおずと話しかけてきた。

義妹「映画借りてきたから、一緒に……いい?」

断る理由もない。義妹の映画の趣味はなんだろう。ファンタジー系か意外にアクションか。なんにせよ、楽しい映画だったらいいな。

映画視聴開始。

ホラーじゃねーか! しかもクッソ怖いやつ! おかしいとは思ったんだよ、なんか冒頭から不穏な気配漂ってたし! パニックホラーならまだしもガチ和製ホラーじゃん!

ねえなんで? なんでこんなことするの? 義妹ちゃん?

義妹「だ、だって……ホラー、この前、こ、怖いの、克服したくて……」

そんなの僕だって克服したいよ! 真っ青な顔の義妹と手と手を握り合いながら、なんとか視聴を継続した。

エンドロール後のパートでさらに心臓を凍りつかせられて、映画はやっと終わった。僕も義妹も、恐怖に叫びすぎて息絶え絶えである。

そういえば父と義母はどうしたろう。ぼんやりとした記憶で、父は休日出勤、義母は何だったか、何かの用事で家を空けたような気がする。

つまりこの家の中は僕と義妹の二人だけである。今日いっぱいは二人だけ。

時計を見る。まだ昼にさしかかったところ。僕は義妹と顔を見合わせた。固い決意を込めて、僕は重々しく口を開く。

僕たちずっと一緒だよな? 義妹も厳かにうなずいた。

ご飯を食べるのも一緒。トイレに行くのも一緒。勉強も一緒にしましょう、疲れたら一緒に息抜きしましょう。僕はもう義妹とべったりくっついて一日を送る。

時刻は夕刻、義母が用意してくれていたご飯で早めの夕食を摂る。そろそろお風呂にも入らなければならないか。

……お風呂どうしよう。もしかして一人で入るの? 水場に? 一人で? ヤだぁ……ヤだよー……

義妹も不安そうな顔をしている。

これからどうしますか?↓1~3高コンマ

一緒に入ろう…目隠しはー…怖いから無理…
兄妹だし一緒にお風呂なんて普通だよな!

>>383採用

義妹「お風呂……その……」

義理の兄妹とはいえこの歳で一緒にお風呂するのは問題があるよね。さすがに。家族とは倫理的にね。

僕は義妹に深く頭を下げた。一人だと怖いので一緒にお風呂に入ってください。大丈夫! 目隠しもするし水着も着けるので、なにとぞ!

義妹は赤面して身を固くしたようだが、小さな声で、いいよ、とうなずいてくれた。心優しい義妹に感謝。

さて、今僕たちはお風呂の中である。同じ湯船に僕と義妹が一緒に入っている。水着なし。目隠しなし。義妹が、

義妹『水着だとちゃんと体洗えない……目隠しは危ない……』

そういうことになったのだった。義妹よ、心優しいのは美徳だけど、警戒心が足りていないのではないですか。お義兄ちゃん心配です。

髪を洗いっこしたり、背中を流しっこしたり(僕はスポンジを使ったが義妹は素手だった。ちっちゃい手だった)して、一緒にお風呂に浸かっている。

僕の両脚の間に義妹が小さく膝を抱えている体勢。向こうを向いてうつむく義妹の背中の滑らかな肌。華奢な肩。後ろから見ても首から耳まで真っ赤になっている。

のぼせたのならすぐにあがらせるのだが、たぶん、そうではない。

だってモロに見られたもの。いくら義妹でも裸見たらそりゃもう僕の股間は暴れ馬である。変なもの見せて本当にごめんね。

それでも、僕と体を洗いっこしてくれたのだからいい子にも程がある。悪い男に騙されないでおくれ。

なんとなく、お風呂場に沈黙が降りている。

これからどうしますか?↓1~3高コンマ

一緒にお風呂入っといてなんだけどちょっと無防備過ぎて心配だと話す

>>388採用

無性に義妹の将来が心配になったので、そのとおりに言った。義妹は口を噤んだまま、少し身じろぎしたのがお湯の動きでわかった。

義妹の名前を呼ぶが、義妹はもっと体を縮こませてしまう。余計なお世話だったかな。

湯船の底に置いていた手に、義妹の手が重なった。驚きに震えた手を、義妹が小さな手で握ってくる。弱々しい力。

義妹は膝に顔をつけるようにして、表情は知れない。

今、心臓がドキドキしているのは体温が上がっているからで、体温が上がっているのは風呂に浸かっているから。

それだけではないというのはわかっているし、義妹の行動もまた、その意味はわかっていた。

これからどうしますか?↓1~3高コンマ
お風呂場で本番はなしです

義妹に力を抜いてと言いつつ、乳首やクリを愛撫してあげる

>>393採用

僕は義妹を片手で抱き寄せた。すっぽりと腕の中に収まるほど小さな躰。触れた薄い腹と腰骨の感触。本当に同い年か疑わしい幼さ。

もう片方の手で義妹の手を握って、肌を触れ合わせる。触れた箇所から互いの体温が通い合う。注意するのは、勃起したペニスが当たらないこと、義妹を脅えさせたくない。

強張っていた義妹の肩が、徐々に弛緩していって、僕の胸に体重を預けてくる。

いいのか、と訊くと義妹は、小さな声だが、確かに、うんと言った。

片手は義妹と指を絡めるように繋いでいるので、もう片方の手で、義妹の体を確かめるように触れていく。未発達の幼い少女にイタズラしているよう。わずかに疼く罪悪感さえスパイスにして、僕の手は止まらない。

あくまで焦らず、じっくりと手を動かす。腹から指を辿って、ささやかな胸の膨らみに至る。手のひらで押し包めるサイズだが、まだ少し固さがある。痛くしないよう気を付けなければ。

ん、という鼻に掛かった義妹の声。痛くないか訊くが、びっくりしただけ、と義妹。

義妹「だいじょうぶ。……続けて」

痛かったらすぐに言うよう言い付けて、愛撫を再開する。尖った桜色の突起を指先で淡くつつくと、義妹は肩を跳ね上がらせた。それ以上強くはせず、つんつんと乳首に弱い刺激を与え続ける。

義妹の手を握っていた手で、義妹の指を弄んでいたが、このまま片手を遊ばせておくのも芸がない。

義妹「ひっ……」

義妹の腿裏に指を滑らせると、義妹は息を詰めた。力を抜くように囁いて、乳首をいじっていた手で軽く義妹の体を抱きしめる。

落ち着いて、息を吸って、吐かせる。何度か繰り返させる。呼吸が落ち着いたところで、続けるね、と言い置いて、内腿付近を円を描くようにして撫でた。

抱きしめていた手で義妹の胸元をまさぐり、もう片手で、じわじわと中心部を目指していく。指先が恥丘をかすめて、僕は最後の確認を義妹にする。

本当にいいんだな? これ以上は後戻りできないぞ。

義妹は僕に全身を預けてもたれ掛かってきていた。背中に僕の膨張した肉棒が触れているのにも気づいているだろう。荒い呼吸に甘えるような響きが混じっていた。

義妹が顎の動きだけでうなずきを寄越すのに応えて、僕は指先で秘部をなぞった。

溝を上から下まで撫でさする。あ、と義妹が顎を上げる。僕は義妹の髪に顔を近づける。シャンプーとトリートメントの匂い、その奥に、義妹自身の、甘ったるい女の体臭。

こんなナリでも義妹はしっかりと女の肉体なのだ。濡れた首筋を舐めると、ほのかな汗の味が舌上に滲む。やわく首筋を吸うと、義妹は甘く啼いた。

義妹の秘唇は、外側をいじっただけでもまだ固い。指を中に入れるのは時期尚早か。茹だったような頭の冷静な部分がそう判断する。

つん、とクリトリスに人差し指で触れて、皮を剥くこともせず、優しく触れるだけの刺激を重ねていく。まずは刺激に慣れるところから始めよう。

慎ましやかな義妹の声が、肉芽に触れるごとに大きくなる。そろそろ頃合いか。乳頭を指で軽くつまみ、クリトリスをほんの少しだけつよく、長く押しつぶす。

あ、と義妹は全身を緊張させた。最高点に達した緊張から、義妹の体がゆっくりと降りていくのを、しっかりと抱き止める。

半開きになった義妹の口にキスをする。舌を絡める激しいものではなく、お互いの存在を確かめ合うための穏やかな口付け。

義妹がくったりと体を預けてくる。限界かな。というか、これ、……長湯しすぎた?

ヤバイヤバイ、と僕は義妹を風呂から上げた。体を拭いてパジャマを着せて寝かせ、団扇で義妹をあおぐ。ごめんよ義妹。

ちょっと回復したところで水を飲ませて、義妹の部屋に連れて行った。ベッドで眠る義妹の安らかな寝顔を見てから、僕も自室で寝むことにした。


翌日、平日です。どうしますか?↓1~3高コンマ
義妹ちゃんはちっちゃいのでまずは体を慣らすところから始めます。そうじゃないと挿入らないしね

メカクレと昼食
メカクレとアーンで互いに食べさせる

>>395採用

翌日の昼休み、最近目隠れと二人になる機会がないので、昼休みは二人で過ごすことにした。

一階階段下のいつものスペースでお弁当を食べる。今日の目隠れの作ってくれたお弁当も美味。

美味はいいのだが、オクラだったり肉の赤身だったり、精力をつける食材が多いのは気のせいか? 活発や優等生のお弁当もそうだから、そう言う食材のほうがお弁当を作りやすいのかもしれない。

と、目隠れの箸が止まっている。どうかしたのだろうか。

目隠れ「じ、実はね、ちょっと、失敗っ、しちゃって、多く作りすぎちゃって」

だから、とうつむいている目隠れの頬は赤い。その、と目隠れは箸で肉巻きをつまんで、

目隠れ「あ、あーん」

不意打ちを食らって、僕はしばし瞑目。散々っぱらもっと凄いことをしてるというのに、めっちゃクリティカル。

目隠れは本当に可愛い。

その事実を噛みしめながら、あー、と口を開けて、目隠れに食べさせてもらった。今日も完食。


これからどうしますか?↓1~3高コンマ
放課後、翌日、休日指定可

放課後
不思議娘と何故かショッピングをすりことに

>>401採用
なにを買いますか?↓1~3高コンマ

人形

なぞのほん

草、なぞのほんって何だよ(哲学)
>>405>>407採用

放課後、街に出たのは理由があってのことではない。最近人と行動する機会が多かったから、たまには一人になろうと思っただけである。

夕飯までは時間がある。しばらくはぶらぶらしていよう。

前方に銀色が見えた。低い背、白衣、膝まで届くプラチナブロンド。

不思議娘「……あ」

目が合っちゃった。逃げたい。でも逃げたら優等生との情事をバラされるかも。僕はため息をついた。

こんにちは奇遇ですね、お久しぶりですさようなら。

不思議娘「待って。ちょっと来て」

見逃してもらえなかった。不思議娘に手を引かれてどこかに連れて行かれる。どこに向かってるんですかね?

突然不思議娘は立ち止まる。視線の先は……ぬいぐるみ屋さん? そんなのこの街にあったの?

じっと店先のぬいぐるみを凝視する不思議娘。ぷい、と視線を切ったのも突然に、また歩き出す。ぬいぐるみ屋さんに用があったわけではないらしい。

不思議娘は大通りを外れて狭い路地に入る。そのなかの建物の一つのドアを開いた。外観からは何の店かさっぱりわからない。

不思議娘に連れられたまま、僕も謎の店に足を踏み入れる。店内は薄暗い。店員の姿も見えない。何の店なのだ?

中を物色してすぐに気がついた。ここエログッズ店だ! 18歳未満立入禁止ぃ! だってローターとかバイブとかいっぱいある! なにあの棒と変な突起がついたの……あ、エネマグラですか。うわアレなんかイボついてる怖っ。

なんで僕はこんなところにいるんだろう。知らないうちに不思議娘は会計を済ませて帰ってきた。本らしき包み。何を買ったのかは訊けなかった。

なんだか精神的にヘロヘロになりながら店を後にする。ていうかなぜこいつは僕をここに連れてきたのだ。

不思議娘「……?」

何を当たり前のことを訊いているのだ、という目で僕を見る不思議娘。その反応、絶対間違ってると思う……

自分の用事を済ませて、挨拶もなしにさっさと帰ろうとする不思議娘を引き止める。こういう、負い目のある関係ってすごく消耗するんだね。知りたくなかった。

僕は不思議娘を、先程のぬいぐるみ店に連れて行った。好きなの買ってあげるので、それでチャラにしてもらえませんか。

不思議娘は心なしか、瞳をキラキラさせて、店内を見て回る。僕は飾られているぬいぐるみの値札を見てびっくりしていた。うわあ、万超えてるのがいっぱいあるぅ! ぬいぐるみだぜ!?

あの、あんまり高くないものでお願いできませんか……

不思議娘「これ。これがいい」

お値段八千円でお釣り也。お金が足りなかったのでダッシュでコンビニでお金を下ろして支払った。

でもいいの。これで解放されるなら安いものだ。

不思議娘「……またね」

解放されませんでした。ぬいぐるみを抱っこして歩き去っていく不思議娘を僕は見送るしかなかった。僕の八千円……無駄だった八千円……

いよいよお小遣いが足りなくなってきた。バイト、探さないと駄目かな。


これからどうしますか?↓1~3高コンマ
夜、翌日、休日指定可

義妹に『マイルドなホラー』と偽って申し訳程度にホラーテイストのAVを見せる

休日ぶらぶらしているとウザかわ後輩に遭遇 飯を奢ってあげることに

>>411採用
ウザかわ後輩ちゃんの容姿安価↓1~3高コンマ

高一の主人公の後輩なので後輩ちゃんは中学生になります

あとどういう後輩かももしあれば安価ください

お下げ髪でいつも笑顔が印象的な、ちょっとだけ平均より身長が高い女の子。胸が大きい
主人公には基本的に敬語でテンション高く、意外と女子力高い
主人公が通っていた中学と同じ中学の三年生
主人公が三年だったとき、生徒会活動に忙しかった後輩を、なんとなく主人公が手伝ったらなぜか懐かれてしまった

お喋りで敬語口調の小悪魔タイプ
ウブい反応をする先輩をからかうため性を連想させる煽り方をする

サイドテールのショート茶髪、cカップのエロデカ尻

>>417採用
関係としては特に接点なかったのに事あるごとに絡んでくる系後輩で


休日、僕は性懲りもなく街に繰り出していた。誘いはあったが全て断った。僕は一人になりたいのだ。

この前、放課後に不思議娘に捕まって、逆に一人になりたい欲が募ってしまった。とりあえず今日のところは、久しぶりの独り身を満喫するとしよう。

さて何をしよう。結構、街を歩いているだけでも満足度が高い。うーん、一人ゲーセン、一人カラオケ、一人漫喫。どれも捨てがたいな。

ルンルン気分で駅前広場に差し掛かる。見知った顔がこちらを向いた。

後輩「あーっ、センパイだー」

……まあ、街を歩いていればこういうこともあるか。さようなら、僕のおひとりさまタイム。

久しぶり、と後輩に近づく。きれいに染めた茶髪は校則違反だが、僕が中学生だった頃からこの後輩はこうだった。

後輩「中学卒業してから全然連絡くれなかったのに、あ、もしかして、ストーカーしてました? もー、いくらわたしが可愛くてスタイルいいからってキモいですよセンパイ? センパイったらわたしと話すとき、ずぅーっと、こことか、こことか見てましたもんねー」

後輩は、最初のこことか、で開けた胸に手を当て、二回目のこことか、で短いスカートの裾に手を当てた。中学生にしてはかなり規格外の発育、とくに尻がいいのは認めよう。

いやでもそこまで露骨に見てなかったろ。たぶん。見てなかったよね?

後輩「……いや見過ぎなんですケド。センパイったらほんっとムッツリさんなんだからぁー」

キャハハ、と笑う後輩。うるせー、肩出し服に谷間見せて、スカートは膝上何センチかってくらい短いのとか、見ないほうがおかしいのだ。

ヤンキーとか普段めっちゃ露出多めの服だし、どうしてこういう人種は人の性欲をダイレクトに刺激する服を着たがるのだ。僕は悪くないぞ。

後輩「って、あれ、センパイ、なんか前と雰囲気違いません? そんな鍛えてましたっけ」

高校入って鍛えだしたんだよ、と返すと、後輩はどこかつまらなさそうに、

後輩「ふーん。なんか、似合いませんね」

ほっとけ。

後輩「……あ、そうだ、わたしこれから友達何人かと遊ぶんですけど、センパイもどうですか? 高校生連れてきたって言ったら皆盛り上がりますし、いいですよね?」

よくねーよ、いきなり参加したら普通に迷惑だろう。遊ぶならまた今度ね。

後輩「でもでも、男の子も呼んでますし、そんなに気を遣わなくてもいいと思いますケド」

なおさら参加できないやつだった。わざわざ後輩男子の恨みを買いたくない。

また連絡するから予定が合えば一緒に遊ぼう、と手を振って、僕は駅前広場を後にした。


これからどうしますか?↓1~3高コンマ
昼以降、翌日の休日、平日指定可

ヤンキー娘が猫親子に猫缶を上げているのを発見。その様子を何となく撮影しつつ話しかける。

>>420採用、ゾロ目ですね?
あと野良猫の餌やりは駄目なので少し改変します


駅前を離れた僕は、せっかくだから今まで行ったことのないところに行ってみようと思い立った。普段通らない道を行けば、なにか新しい発見があるかもしれない。

そう思って歩き始めて一時間が経過した。とくに何もなかった。あてもなく道を歩いているだけでは何も見つからないらしい。

歩き疲れてしまったので、どこかで休憩したい。あまりお金は使いたくないので、公園ででも休もう。

ちょうど行く手に公園を見つけたので、中に入ろうとしたとき、聞き覚えのある声が聞こえた。ヤンキーの声である。

あまり広いとは言えない公園、ベンチの前にしゃがんだヤンキーが、猫撫で声で猫を撫で回している。

僕はスマホの動画撮影アプリを起動して、少し様子を観察することにした。

ヤンキーが遊んでいるのは猫親子、そのうち子猫の方が主だった。親猫はふてぶてしく寝転がっている。ヤンキーは指先で子猫の鼻先をじゃらしたり、喉元を撫でたり。子猫を抱き上げて、猫語を話したり、幼子に話しかけるように話したり。

これは良い映像だ。高値で売れるぞ。売らないけども。

なんて馬鹿なことを考えながら、そろそろ声をかけるか、とスマホをポケットにしまったとき、ヤンキーがため息を一つ。

ヤンキー「お前たちはいいよな、気楽そーで。あたしは……アイツと、あんなことになったんだよなぁ」

おっと誰の話をしているのかな? 僕は聞き耳を立てた。

ヤンキー「はぁ……なんであんなことしちゃったんだろ……アイツマジで女慣れしてたしよー……あたし初めてだったのに……」

ジムで会っても思い出して気まずいし、とアンキーは子猫を抱きしめて、顔を子猫の腹に埋める。そんなに思い詰めさせていたのか。申し訳ない思いで一杯になる。

ちゃんと謝ろう。しかしあの場で強引にヤってなくて本当によかった。

ヤンキー「……あーでもアイツ、いいカラダしてんだよなぁ」

僕の体が目当てだったのかよ!

僕は飛び出してヤンキーの目の前に立った。ヤンキーは、「わひゃっ」と短く叫んで、猫親子がヤンキーの手を離れて駆け去っていった。

尻餅をついてこちらを見上げるヤンキーと目が合った。


これからどうしますか?↓1~3高コンマ

私の身体目当てだったのね!と冗談ぽく言ってみる

>>427採用


ヤンキー「なっ、なん……お前……!」

口をパクパクさせているヤンキーに、僕は重々しく言い放った。

話は全て聞かせてもらったぞ。僕は体をくねらせてポーズを決めた。

私の身体が目当てだったのね!

ヤンキー「おま……お前、聞いてやがったな! つか、見てたんなら声かけろよてめー!」

顔を真っ赤にして喚くヤンキーに手を貸して、立ち上がらせる。スカートめくれてパンツ見えてたしね。

ヤンキーはスカートの尻を払って、ふんっとそっぽを向く。しばらくの沈黙。舌打ちをして、キッと僕を睨みつけた。

ヤンキー「……そーだよ、体目当てだよ。お前みてーな、こう、筋肉ついてるけどムキムキすぎない身体が好みなんだよ、悪いか!?」

胸ぐら掴むな揺らすな揺らさないでぇ! わかった、わかったから落ち着け! な!?

錯乱したヤンキーをなんとか鎮静させて、手を離してもらって呼吸を整える。二歩ほど退がったヤンキーの顔はまだ紅い。

ヤンキー「んだよ。……なんとか言えよ」

こんな弱々しいヤンキーの声を聞くのは初めてだった。ジムのシャワールームでのことを思い出す。

今ヤンキーが着ている服の下、しなやかな筋肉に覆われた肉体を、一部でも僕は知っている。


これからどうしますか?↓1~3高コンマ

じゃあヤンキーの恥ずかしい所を見ちゃったお詫びになんでも好きな事をしてあげるけどどうする?と耳元で囁く

>>429採用


これを見ろ、と僕はスマホを翳した。怪訝そうに眉をひそめるヤンキー。

ここにはさっきのお前のあられもない姿が記録されている。猫相手ににゃんにゃん話しかけてたり! 可愛いでちゅね~って頬擦りしてる姿がな!

ヤンキー「なぁっ……! テメ、このヤロ……、しかも録画か!? それであたしを脅そうって肚か! そうなんだな!?」

僕から守るように自分の体を抱き締めるヤンキー。それを僕は鼻でせせら笑った。

この録画データを……今! 削除ォ!

ヤンキー「何のために撮ったんだよ!?」

いや改めて考えると悪いことしたなって。あんな恥ずかしいとこ人に見られたくないよな。ごめんな。

ヤンキー「いやお前……ケンカ売ってんのか!? なに急に正気になってんだコラ!」

お詫びに何でも一つ言うこと聞いてやるからそれでチャラってとこで。な? 今あんまりお金ないからその辺はお手柔らかにな。

ヤンキー「あ? 何でも? 今何でもっつったな?」

ヤンキーは顔を紅くしたまま、考え込む様子。こいつ前、僕が奢りの定食で食べまくったの根に持ってないだろうな。


これからどうしますか?↓1~3高コンマ
エロ系なら内容も安価ください

風呂入るのでできたところまで


ついて来い、と歩き出すヤンキー。どこに行くのか訊いても答えようとはしない。言われたとおり、先導するヤンキーを追いかける。

しばらく無言。ヤンキーが何も言わないので、僕も何も言わずにおいた。ヤンキーの行くコースは街の中心部から離れるもので、なんとなく、行き先は見当がついてきた。

ヤンキーが這入った建物は、高校入学以降、僕が頻繁に利用している施設。つまりラブホテルだった。

チラリとこちらを見たヤンキーはやはり無言で、手慣れた様子で部屋をとる。一瞬、休憩時間で手が止まったが、フリータイムにしたらしい。六時から二十時まで、六四八〇円也。これ僕が支払い持つのかな。

ヤンキーがとった部屋に僕も続けて入室。パン、とヤンキーは両手で自分の頬を叩いた。

ヤンキー「うし、ヤんぞ。あん時は中途半端なとこで終わったしな。そんで消化不良だったんだ」

お前もそうだろ、とヤンキーはどこか自分に言い聞かせるような口調。

ヤンキー「一発ヤッて、んでケリつけようぜ。お前も初めてってわけじゃねーんだろ?」

軽く言い放つヤンキーに、腹の底にざらりとした不快感がとぐろを巻くのを感じた。それは脊髄を通って脳に到達し、灼けつくような怒りへと変わる。

ヤンキーはこれで終いにするつもりだ。次会った時はジムで一緒の同級生、ジムではただのインストラクターと受講生の関係。

全身を巡る血液が熱を持って、僕の思考を狭めていく。僕は口の中だけで笑った。何様のつもりなのだ、この女は。

それじゃさっさと始めよう、と僕はシャツを脱いで捨てる。ベルトを抜いてズボンも放って、自販機からゴムをとりあえず数個購入した。

ヤンキー「……なにキレてんだよ、いきなり」

ぼそぼそ呟くヤンキーに、お前もさっさと脱げと急かす。パンツを盛り上げて臨戦態勢に入った僕の股間を見て、ヤンキーの喉が一度嚥下した。覚悟を決めたのか、ヤンキーはがばっとパーカーを脱いだ。

ブラジャーは意外とレースのお洒落なもの。ヤンキーがスカートのホックを外したあたりで、僕はまどろっこしくなってヤンキーをベッドに押し倒した。

あ、とベッドに倒れるヤンキーを尻目に、ゴムをそのへんに投げる。僕はパンツを脱いで、ヤンキーのブラとパンツを取り去ることにする。

ブラの除去が済んで、次は下だと手をかけると、ヤンキーが慌てた様子で僕の手を抑えた。

ヤンキー「お、おい、ちょっと待てって……やっぱりなんか怒ってんだろ、お前。どうしたんだよ」

どうもこうもないだろ、と吐き捨てる自分の声をどこか遠くで聞く。一発ヤッておしまいならさっさとヤらせろよ。お前も初めてってわけじゃないなら気遣いも必要ないだろ。

体を強張らせるヤンキーに覆いかぶさる。ヤンキーは反抗的な素振りもない。脅えと当惑が混じった表情――だが嫌悪はない。

噛むなよと言っておいて、唇を重ねた。反射的にヤンキーが身を捩ろうとするのを、手と腿で押さえつけた。口内の柔らかな粘膜を舌で犯し抜く。

次第にヤンキーの力が弛むのを肌で感じても、僕はヤンキーを押さえる力を緩めなかった。

唇を離して、僕は組み伏せたヤンキーを見下ろした。鍛えられた肉体、腹筋や肩、腕は余分な脂肪は付いていないが、特別太いという印象は受けない。肌に浮いた腹筋のラインを、つ、と指でたどる。指を押し返すしなやかな弾力。

それに引き換え、と、僕はヤンキーの胸の双丘の片方を持ち上げた。手の平に乗る重量、指の沈む感覚。ジムのインストラクターの割に、この脂肪はどういうことか。

ヤンキー「……しょうがねえだろ。あんま筋肉つきにくい体質なんだ、よ……っ」

言い訳がましいヤンキーの胸の先端を親指でぐにぐにと潰すと、ヤンキーの声が高くなった。尖った乳首と比較的大きめの乳輪の濃い桃色と、薄く汗ばんで薄桃に色づいた肌と。

本当ならもう少し慣らすが、ま、いいだろう。押さえつける必要のなくなったもう片方の手で、僕はヤンキーの秘唇をなぞった。軽く指を挿入れてみると、既に蜜壺と化したそれは、さして抵抗もなく指を受け容れた。

ヤンキーの甘えたような声をBGMに、僕は挿入した中指を動かした。まずは入口から指の半ばにかけて、そして指全体を埋め込んで届く範囲を、入念に確かめていく。

やはり固さはなく、この肉壷はぬるぬると愛撫を悦んでいる。ついでに親指で陰唇表面に浮かぶ肉芽を押す。嬌声があがって、僕はヤンキーの腹に当てた手で、内部の蠕動を感じた。

処女でない女は準備が楽で便利だな、という感想。

ヤンキー「……あ? いま、なんか言ったか……んンッ!」

たいして弄ってもいないのに解れきっていた肉穴は、ゴムを付けた僕の逸物の侵入を易々と許した。初めて抱く女、膣道を魔羅で押し開く感覚が脳にもたらす強力な快楽信号が僕を侵していた。

乱暴に腰を打ち付ける度、じゅぶじゅぶと愛液が飛沫いて、抽送をより促進していった。がっちりと掴んだ腰、その片手で、ヤンキーの腹のあたりを掴んだ。

見当をつけるのは表皮の下、亀頭が突いている膣壁あたりを、親指で力を入れて押した。固く反発する腹筋の上から、筋肉の筋を押し分けるように体重を込める。

ここが正念場だ。頭元の枕を両手で掴んで、喘ぎを上げながら必死で腹筋に力を入れて耐えるヤンキーに、負けじと僕はがむしゃらにヤンキーの腹の裏を亀頭で叩いた。

何度目に及ぶ抽送か、ヤンキーの声が泣き声に近い高さで、断続的なものになっていく。こちらも限界が近い。僕は満身に力を篭めて、歯を食いしばって、これ以上なく傘を張ったカリで膣壁をこそぐ。

もはや指先だけでなく、手首の付け根でヤンキーの腹を押さえつけている。そして親指の指先が腹筋に食い込んだとき、ヤンキーは仰け反って短く絶叫して、腹に籠められていた力が弛んだ。

あ、というヤンキーの悲鳴に似た叫び。ヤンキーの膣壁を、外と中から同時に押さえ、挟んだ。腟内が急激にしまって、中の僕の逸物を絞り上げた。

脳を焦がすほどの快感が尿道を駆け、迸った。射精しながら、さらに貪欲に腰を振って、陰茎を狭まった膣壁で扱き、得た快感でより多くの精液を放出した。

射精を終えるまでずっとそうした。深く呼吸して、余韻ごと吐き出す。ヤンキーは顔を腕で隠して、胸で大きく息をついている。上下に揺れる乳房が重力で横に流れて、しかし、しっかりとした質量を伝える。

まだこんなものでは終わらせない。この女は、自分が選ぶ立場だと勘違いをしている。雄を選んで体を許し、そして捨てたように、僕も同じようにしようとした。

一度きりだと? それでチャラ? ふざけるなよ。

僕は陰茎を引き抜いて、取り外したゴムを、ヤンキーの形の良い筋肉の浮いた腹に投げつけた。ゴムを再装填。まだ始まったばかりだろ、と僕は、何か喚こうとしたヤンキーに有無を言わさず、挿入を再開した。

ヤンキー「あ――……キモチいー」

湯船の中でだらしない声を上げて、ヤンキーは僕に背を預け、もたれ掛かってきた。ちゃぷ、と湯が揺れる。

数回戦を終えて、今僕とヤンキーは一緒にお風呂に入っていた。ヤンキーは鍛えているだけあって、こうして一通り終わったあとでも会話ができる。素晴らしい。

ヤンキー「ふぅ……いやお前、何発ヤんだって話しだよ。えーっと」

膣内に体勢変えて……何発だっけ。バックが良かったな、背筋が美しくて興奮した。口でも数回、手とか腹でも擦ったし、で、何発だろう。

ヤンキー「あーもう、今は細かい事考えらんねー。はぁー……こんなに全身疲れたの、生まれて初めてかもな」

左様で、と言いながら、僕はヤンキーと手指を絡めて、腹に手をやってヤンキーの体を支える。活発も引き締まってていい体だけど、こういうしっかりトレーニングして鍛えたのもいいなあ。

ヤンキー「そういえばよ、お前、最初、なんか怒ってなかったか?」

あー、それな、と僕は上を向く。なんて誤魔化そうかな。これっきりで終わりとか普通に嫌だったとか言うのは恥ずかしいよな。

おい、というヤンキーの体を抱く。しかし筋肉って触り心地いいな。この体抱いてチンコ突っ込んでたんだよなー、さっきまで。

あん? とヤンキーは怪訝そう。僕は顔を背けた。

ヤンキー「おい。……なんか、当たってんだけど」

当たってますね。

いやお前あんだけヤッたんだからもう十分だろ。いやー、こう、お前がいい体してるからさ、触ってるとさ。いやお前……お前これ……

というわけでお風呂でも致した。口と素股で。あー、そういえばジムのシャワールームで水着越しに膣口に押し付けて射精したけど、妊娠しなくてほんと良かった。反省である。

ラブホテルを出た頃にはすっかり夜だった。歩きづらそうにしているヤンキーを送って、僕も帰宅した。


これからどうしますか?↓1~3高コンマ
翌日の休日、平日指定可

翌日休日後輩ちゃんに遊びに行かないか誘われゲーセンデート

>>444採用、ゾロ目はそろそろ許してくれませんか……?


日曜日、清々しい朝である。昨日あれだけ射精したのですこぶる気分爽快。今日はどうしようか。

とりあえずは朝のジョギングを活発と済ませた。ついでにヤンキーとのことがバレた。何故? 女の勘ってやつ? こわい。

コースの人目につかないところで数発絞られた。性処理は時々してもらってるが、あの、昨日ヤったばっかで溜まってるわけじゃないんですけど。

あのー、なんか怒ってらっしゃる……?

活発「えー、怒ってないよー、君のことだからまだイケるでしょ? ほら、出しちゃえ、えいっ」

活発はめっちゃニコニコしていた。事が終わったあとは機嫌が直っていたので、結果オーライということで、いい……のか? いいよね。

これからどうするか訊かれたが、特に用事はない、と応えようとしたとき、スマホに着信。後輩からだった。

後輩『センパイ、今日遊びませんか? ヒマなんです><』

後輩『可愛い後輩のお願いをまさか断りませんよねー? いっぱいサービスして、いっぱい楽しませちゃいますよ☆』

なんのサービスだよ。

優等生たちと勉強会をするという活発と別れて(活発は中間試験の結果が悪く、親に叱られたそうな)、僕は服を着替えにいったん家に戻ることにした。さすがにジャージで行くのはね。

家では起き出していた義妹がゲームをしていたので、なにしてんだよーとウザ絡みをしておいた。後ろから、ソファに座る義妹に顔を近づける。寝起き直後でまだシャワーを浴びていないらしい。うっすらと、温めたミルクに近い匂い。

これはこれでいいものだな……おっと危ない。股間が反応仕掛けたので退散した。

朝ごはんの残りを軽くつまんで、待ち合わせの駅前に向かう。

後輩「あー、遅いですよセンパイ。もー待ちくたびれちゃったぁ」

ベンチで足をパタパタさせる後輩。まだ五分前だぞ、と言い返したくなるが、おいおいそんな丈のホットパンツで、そんな事するんじゃありません。

むすっと頬を膨らませる後輩。……活発に抜いてもらっておいてよかった。普段の僕ならガン見だった。危ない危ない。

じゃあ、と立ち上がる後輩。キャスケット帽にピタッとしたシャツ、上にアウターを羽織って、一見するとかなりメンズ寄りだが、各所の出っ張りがその印象を裏切る。出すとこ出してスタイルの良さが浮き彫りだった。

どうかしましたぁ? と上目遣いに顔を覗き込まれて、僕は両手を上げて降参した。はいはい、よくお似合いですよ。

後輩「じゃ、行きましょー♪ どこ連れてってくれるんですか?」

お前が誘ったんだろうが、と言いたくなったが、腕に抱きついてニコニコされると、そんな気も失せてしまった。

仕方ねーなとため息。仰せのとおり、わがまま姫をエスコートすることにした。

後輩「……えー、ここですかぁ? もっとオシャレなとこかと思ったのに」

後輩はゲーセン前で不服そう。しょうがないだろお金がないんだよ。センパイはほんとーにしょうがないセンパイですねぇ、と後輩は呆れ顔。

後輩「しょうがないから、ここで満足してあげます。オンナ心のわからないセンパイ、心優し~い後輩に感謝してくださいね?」

とか言いつつ楽しく遊んだ。密着してプリクラを撮らされたのには困ったが。返す返す活発に感謝、朝の処理がなかったらガチで襲いかねなかった。

一通り遊んだが、時間はまだ昼過ぎ。一応先輩として奢ったので、薄い財布が更に薄くなってしまった。


これからどうしますか?↓1~3高コンマ
後輩と別れてもいいし、別れなくても構いません

今まで関係を持った女性たちと次々に遭遇する。後輩彼女たちが男のセフレだと知らずに男を自分の恋人だと紹介する。

>>451採用


後輩「どっかお店入りません? なんかお腹空いちゃった」

と言うので、適当な店に入る。そういえばここ、ヤンキーと活発と一緒に入った店だな。活発たちは勉強会だったっけ、僕も帰ったら勉強すっかなー。

活発「あっ、おーい」

優等生「わ、奇遇だね」

目隠れ「……? そ、その子は?」

店内では活発たちが、テーブルに勉強道具を広げていた。あー、勉強会ってここでやってたんですねー。奇遇だなぁ。

活発「へー、今日はその子と遊んでたんだ。楽しかった?」

優等生「あ、そういう……用事ってそういうことだったんだね。ね?」

目隠れ「……」

あー、と僕は脳をフル回転させて言い訳を考えたが、すぐに答えが出た。活発と優等生はめっちゃ笑顔だし、目隠れはめっちゃこっち見てる。これは逃げられない。ここは下手に出て謝って、後で埋め合わせをするべき場面。

とりあえず場をとりなそう、とその時、後輩が僕の腕に抱きついて、

後輩「どうもー、センパイのカノジョでーすっ」

ウインクして目の横でピース。爆弾の導火線に火が付きました。

活発「へぇえええええ、そうなんだぁー。君、付き合ってる子いたんだねー」

優等生「えー、でも毎日私達と仲良くしてたのに。もしかして、君、結構浮気性? 見かけによらないね?」

後輩「センパイとはもう二年の付き合いになりますっけー、も、超仲良くって、毎日ラブラブなんですよねー、ね、センパイ?」

目隠れ「ちょっと……ちょっと、座って……話……」

お客様の中に爆弾処理班はいらっしゃいますかー、いらっしゃいませんか、そうですか。あーでも僕が処理しないといけないんだよなこれ。どうやって? 紹介すればいいの? こっちは中学からの後輩で清い仲ですー、こっちは高校からできたセフレの皆さんですって?

ていうかどういうつもりだこの後輩、どういうぶっこみしてんだ!? なんでそうぎゅうぎゅう僕の腕を抱きしめてくるんだ、さっきまでより力強いじゃねーか! なに、こいつ、僕のこと好きなの? それとも嫌いだからこんなことするの? 誰か教えて!

カラン、と店のドアが開いて、

ヤンキー「……あ? なにしてんだお前ら」

もうこれ以上は勘弁してください。ていうかなんでお前までここに来るんだよ、お前の家からここ、ちょっと遠いだろ!

ヤンキー「ああ? あたしがどこで何しようがお前にカンケーないだろ」

はいそのとおりです。でもちょっとは僕に優しくしてくれよ! 頼むよ!

後輩「……ふーん。また新しいヒト増えた……センパイ、高校ではモテモテなんですね? さっきまであーんなにわたしとナ・カ・ヨ・ク、してたのに」

おい耳元でそんな婀娜っぽい声出さないで? あーめっちゃ睨んでる! ヤンキーまでそんな、お前、人殺しそうな目で見るのやめて怖い!

どうしたらいいの? この状況、誰かどうにかしてくれ、と神に祈るような気持ちになったとき、救いの手が現れた。

店員さんだった。

「あの、迷惑なんで、帰ってもらえませんか」

お騒がせしました。僕は後輩を連れてダッシュで店を出た。

後輩「ちょ、センパイ、どこまで、行くっですか、ねぇ……!」

しばらく走っていると後輩が限界そうだったので、手を離してやった。膝に両手をついて息を切らせている後輩。この角度は駄目だ、上からデコルテが直で見える。落ち着け、気を鎮めろー。

後輩の呼吸が整ったところで、僕は後輩を叱ることにした。いったいどういう魂胆であんなこと言ったんだ。からかうにも限度があるぞ。

後輩「……センパイこそ、あのヒト達とどういう関係なんですか。ただの友達ってわけじゃなさそうでしたケド」

……ただの友達だよ。嘘じゃないよホントだよ。

後輩「センパイ、嘘下手ですよね。あーあ、なんかつまんなくなっちゃった」

帰ります、と後輩は歩いていってしまった。なんとなく追いかけ難くて、僕は後輩をその場で見送った。


これからどうしますか?↓1~3高コンマ
この日の続きも可、翌日指定も可

翌日
学校内の人気の無い場所で目隠れにパイズリフェラ+精液ごっくん

義妹にマッサージと称して
お腹の上から子宮や膣を圧迫して性感開発

>>459採用、お風呂行きます
ホントはゾロ目だったのでもうちょい続けたかったけど安価が鬼畜すぎたわね

やっと帰宅。玄関を開けてリビングに直行、どっかりと椅子に腰掛ける。帰る途中、LINEで怒涛の追求に返信しまくっていたのでもう精神的疲労がマックスである。

つーかいつの間にヤンキーがLINEグループに入ったのか。あー、明日から学校でまた詰められるのかなー、まあいいけどさぁ……

でもちょっと疲れました。癒やしが欲しい……とコップに入れたみかんジュースを飲み干す。と、ソファに座って何やら雑誌を読んでいた義妹と目が合った。

義妹はこちらを見て首を傾げて、

義妹「お義兄ちゃん、なんか疲れてる? 大丈夫?」

おお義妹よ、今僕に優しくしてくれるのはお前だけだ。近う寄れ、苦しゅうないぞ。ジュースを注いでやろう。

ジュースをもう一杯飲んで、一息入れる。落ち着いたいい時間だ。明日のことは明日考えよう。今は義妹とのんびり過ごせばいいのだ。

そういえばさっきまで何を読んでいたのか訊くと、義妹の顔が赤くなった。真剣そうにページを捲っていたようだが、何を読んでいたのだ。

義妹「ちょっと、お願いがあったんだけど。お義兄ちゃん、疲れてるみたいだし、その……」

いいよ、と僕は義妹に微笑みかける。優しい子だ。これが癒やし……僕にできることなら何でもするぞ。

それじゃあ、と義妹は、

義妹「わたしの体、マッサージしてくれる?」

もちろんいいよ、と僕は立ち上がる。義妹が二階に上がる。義妹の部屋でするのかな。そういえば義母と父は? 今日は遅くなるって、と義妹。

テーブルに裏向けて置かれた雑誌はどうやら女性誌の類のようだが、ま、なんでもいいか。

義妹の部屋に入るのはこれで三度目……いや四度目? 特に変わり映えするわけではないが、年頃の女子の部屋というだけでドキドキは否めない。

部屋着に着替えた僕を、義妹はベッドに腰掛けて待っていた。義妹はベッドから動かない。ベッドでするんですか義妹さん。いいですけど。

義妹「……お義兄ちゃんなら……お義兄ちゃんだから、いいよ」

フラッシュバックするのはお風呂場の一件。手に蘇る義妹の体の感触。義妹はこっちから目をそらしているが、意識しているのは瞭然だった。

そういう事なら、僕もそのつもりでやることにした。

義妹のすぐ隣に腰掛ける。膝と膝があたり、肩と肩が触れる距離。義妹の小さな体を抱き寄せて、口を吸った。言って出させた舌の小さなこと、子どもサイズの舌をこちらの舌で絡め取ってリードしてやる。

義妹が苦しくないように、時々口を休めて、何度もやり直した。健気に舌を出してくるのが可愛くて、つい長々と続けてしまった。口を離したときには義妹の唇から顎にかけて唾液が滴っていたので、ティッシュで拭いてやる。こうしていると本当に小さい子みたいだ。

まあ、本当に小さい子にはこんなことしないんだけどね。僕は義妹を持ち上げて、膝の上に乗せた。

力を抜くよう囁いて、義妹の服を脱がしに掛かる。上の羽織のボタンをぷちぷちと外しながら、義妹の耳にキス。義妹の肩がびくっとするのを宥めて、耳へのキスを続行。舐めるとさらにいい反応をした。

それじゃ、下も脱ごっか、とズボンを脱がせた。反射的に足を閉じようとしても抵抗があんまり貧弱過ぎる。現れたのは白基調のパンツ、ワンポイントのリボンがアクセントか。

可愛いの履いてるね。僕は両腕で義妹を抱いて、片手を薄いシャツの下に潜り込ませる。でもブラジャーはどうしたの?

義妹「わ、わたし、まだ、ちっさいから……家の中だし……ひっ!」

駄目だよ、家には悪いお義兄ちゃんがいるんだから。僕は義妹の胸の僅かな膨らみを指先で撫でる。明日からはちゃんと付けるようにね、と、乳首のきわを掻きながら言うと、義妹はこくこくと頷いた。

義妹の呼吸が熱く、速くなっている。まだ早いが頃合いかな、と尖った乳首を指で挟むと、義妹は息を詰めて、体が跳ねた。軽く絶頂したのだろう。義妹が落ち着くまで後ろから抱いてやる。義妹がこちらに軽い体重を預けて、息が整うまで待って、僕は義妹をベッドに横たえた。

とろけた瞳で僕を見上げる義妹に触れるだけのキス。はだけたシャツから見える腹に手の平を置いた。義妹の体は細いので、手の平に収まるほどのサイズ感だ。

手の平をじんわりと動かす。時折、指を沈めるように押すと、義妹は艶めいた声を漏らした。

僕はズボンを脱いで陰部を露出させた。固く屹立した陰茎を、義妹の手に握らせる。義妹はこわごわと僕のものを握ったり、さすったりする。本当に小さな手の感触、背徳感に昂ぶった。

僕は義妹に囁く。想像してみて。これが、今僕の触れてる、ここの奥に挿入るんだ。そろそろと腹に当てた手を下に滑らせて、到達した未熟な秘唇をさする。この小さな穴から、とピッタリと閉じた女陰の入口に指先をあてがう。

そこは幼いながら、しっかりと女の蜜を垂らしていた。指先に絡めて、入口付近をゆっくりと解す。折に触れて、クリトリスを親指で触れると、その度に義妹はびくりと跳ねる。本当に素直な子だった。

僕は義妹に体重がかからないように、馬乗りになった。義妹は本能的な動きか、僕の陰茎をさすったり、カリを指で刺激したりして、僕もそう猶予は長くない。

膣口をいじりながら、もう片手で再度、義妹の腹を押した。腹の奥を押す度に、義妹の息は荒く、大きくなって、声は嬌声と呼べるまでになっていった。尖った乳首が気になって、甘く吸ってやると、義妹はさらに高く啼く。

永遠に続けたくもあるが、ああ、もう保たない。僕は残念に思いながら、乳首を歯でゆるく扱いて、腹をほんの少し力を入れて押し、肉芽を親指の腹で弾いた。途端、義妹が反射的に僕の亀頭をギュッと握ったので、僕も堪らえが利かずに、義妹に向けて精を放った。

ビュルビュルと精液が飛び出して、義妹の顔にまで飛ぶ。髪、顔、捲ったシャツ、胸、腹に降り注いで、義妹の指を白く汚して、やっと終わった。室内に聞こえるのは、僕と義妹の荒い呼吸だけ。

義妹は精液にまみれた手を呆然と見つめて、口元に持っていき、舐め取った。ごく、と義妹の喉が嚥下する。

僕もまた固唾を飲む。眼の前の雌に挿れたいという本能の囁き。それを押し止める声。まだ早い。また十分解れていない。もっと慣らせばいい。この雌は決して逃げない。

時間はまだまだたっぷりある。

しかし、とりあえずは風呂だろう。義妹を抱き上げて風呂場に直行した。当然風呂場でもマッサージ名目で愛撫をして存分に義妹を鳴かせた。


これからどうしますか?↓1~3高コンマ
翌日平日、休日指定可

>>457採用


翌日の平日、午前中は散々だった。朝は活発に追及の棘でちくちく刺され、登校してからは優等生と目隠れも交えて追及されて釈明に追われて、LINEして呼び出してきたくせになんか不機嫌なヤンキーにフォロー入れて。

なんとか昼休みを迎えた頃にはくたくただった。昼ご飯どうしよ。一人で食べたいなあ。逃げるか。

チャイムと同時にダッシュで教室を出た。学食だと見つかるかもしれないから購買で買って、どっか場所見つけて食べよう。

よしそうしよう、とその時、スマホに着信。今日の追及の場でも口数の少なかった目隠れからだった。『お弁当あるからいつもの場所で』。露骨にご飯で釣ってきたな目隠れよ。

数分後には僕はいつもの一階の階段下にいた。まあ、目隠れのフォローもしないといけないしね。

目隠れからお弁当を受け取って箱を開ける。シームレスに目隠れが僕のズボンのベルトを外した。

いきなりどうした、と言う間もなく、目隠れがシャツをはだけて胸を露出させる。いつもながらの特盛に股間が膨張したのを、目隠れが目敏く手で捉えて、前を開けたトランクスから外に出した。

よいしょ、と掛け声して、目隠れは僕の逸物を胸の谷間に挟んだ。あれ、シャツ着込んでなかったっけ?

目隠れ「……君が来るまでに、脱いでた」

目隠れはいつも付けないスポーツブラを両手で押さえて、中の肉棒を圧迫する。はじめからこのつもりだったのか。罠だった。

でもこういう罠なら掛かってもいいかな、なんて馬鹿なことが頭をよぎった。胸の谷間から飛び出した亀頭を舐められて、思わず女の子みたいな声が出た。

目隠れ「お、女の子みたいな声……ふふ」

やめろぉ、視覚的効果が凄いんだよ。学校だし。あ、ここ学校だった。

目隠れ「また、おっきく……興奮、してるね。気持ちよくするから」

はじめは圧迫感が主体だったのが、尿道口から滲み出るカウパーと垂らされた唾液が潤滑剤になると、上下の動きも織り交ぜられていく。目隠れ、パイズリ上手くなったなあ。

カリを舌でなぞって、亀頭を大きく口を開けて咥えられて、快感に腰が浮いた。目隠れの髪を撫でると、重たい前髪の奥で、目を細めたようだった。

目隠れ「こんなこと、あの子には、んっ、できないよね。わ、わたしの方が……おっきいし……」

亀頭を赤い飴玉のように舐めしゃぶる目隠れ。あの子……誰?

む、と目隠れは前髪越しに上目遣い。あの子……あ、後輩かぁ! っていうか目隠れ、お前、まだ疑ってたのか……

目隠れ「……この子に訊くのが、一番、んん、っぷあ、早いと思って」

まあ確かにそうだよ。ここが僕の一番素直な箇所だしね。でもさ。

僕が最初に告白したの目隠れなんだから、今さら疑うなよ。

ん、と言った目隠れに、咥えた亀頭を強く吸われて、強引に精子を吸い出されるように射精した。大量の精液を、目隠れは文句一つなく、胃に収めていく。若干嬉しそうなのは気のせい?

長い射精のほとんどを飲んだ目隠れは、水筒のお茶を口に含んで、また飲み干す。満足げな吐息。お前ご飯は、と訊くと、もうお腹いっぱいとのこと。僕の精液は食事じゃないぞ。ちゃんとご飯食べなよ。

でも、目隠れが微笑ってるので、それはそれでいいのかもしれない。僕は目隠れから受け取ったお弁当を完食した。


これからどうしますか?↓1~3高コンマ
放課後、翌日、休日指定可

休日義妹がゲームしているところを後ろからセクハラ 胸揉みやお腹さすさすしたり
そのうちキスをせがんで来たのでラブラブしてあげる

>>477採用、今日はもう寝ます

パソコン届いたんで書き溜めます

>>477から


今日から休日。僕はその事実を噛みしめながら、目が覚めてもなお、ベッドでゴロゴロしていた。

だってこの一週間、僕はとてもよく頑張った。後輩の爆弾発言以降、謎の圧力を加えてくる面々にひたすらフォローを入れまくっていたのだ。その甲斐あってか、なんとなく、疑惑の眼差しも圧が緩くなってきた気がする。

目隠れもある程度は防波堤になってくれていたが、さすがに一人ではね。ご機嫌取りに散財したのでお金もない。というか、そういえば目隠れとの同人イベ遠征に親から前借りしたお金も返してないな。むむむ。

とにかく、今日は外には出るまい。外出して人に会ったら何かとお金を使ってしまう。今日は家でのんびりしよう。グループLINEから通知、どうやら他の皆は集まって女子会を開くのだとか。

好都合。今日は家でだらだらして過ごそう。

ベッドで寝っ転がってスマホをいじってみるが、どうも落ち着かない。最近はかなりアクティブな生活してたからかな。というか原因はこれだな、と僕はテントを張ったズボンを見る。

目隠れに月曜の昼にパイズリしてもらって以来、彼女らに抜いてもらっていなかった。ほとんど毎日処理してもらってたからなー。普段は朝勃ちしても、ストレッチなんかをしてる間に収まってくるのだけど、今日はちょっと厳しそう。

ため息を一つ。お腹が鳴ったので、とりあえずは朝ご飯を食べてから考えよう。

階下には義妹が一人、ソファで携帯ゲームをしていた。挨拶を交わして、義母の用意してくれた朝食を胃に収める。すっかり、食べる量も増えてしまった。運動をサボるのは今日だけにしないと、これは太るなぁ。

父も義母も、今日は朝から出かける用事があるのだという。横目で義妹の様子をうかがうが、義妹は素知らぬ顔。平日休日を問わず、義妹はよく、居間でなにかしていることが多くなった。以前はすぐに部屋に行ってしまったり、どこかに出かけてしまって、僕と顔を合わせることのほうが珍しかったのだが。

リビングで歓談している両親から、ソファの義妹は後頭部しか見えない。

僕は椅子を立ってソファに向かって、後ろから義妹の手元を覗き込んだ。何のゲームしてるの、と訊きはするが、ゲーム画面からタイトルはわかっている。だからこれは親に怪しまれないための工作。

義妹がRPGのタイトルを答えるのに返事をしながら、義妹の首元に鼻を近づける。軽くシャワーを浴びたのか、髪が幾分湿って、義妹本来の匂いも薄い。これ以上は不自然かな、と誘惑を振り切って、それ以上は顔を寄せない。

義妹「今、依頼受けたクエストしてる……っ」

適当にゲームの話題を振ると、耳に息がかかったのか、義妹の体が微細に震わせて、努めて平静に言葉を返してくる。このあたりで切り上げるべき。家族に疑いの目を向けられても居心地が悪い。

僕の手は後ろから義妹を抱きしめるように、首に回されていた。手の平が、指が、義妹の未発達な肉体を感じる。服越しの感触、体温。可愛らしいもこもこした服の下に手を入れて、直接肌に触れる。義妹の体がピクッと反応するのもお構いなしだ。

理性の警鐘が、女を前にして掻き消えていく。自分の女を抱くのに、何の躊躇があるのか。充足感に脳が焦がれるのを、もっと貪りたくて身を寄せる。

背後から父の声。ごちそうさま、と皿にカップを置く音。どっと全身から冷や汗が出る。

見られてない? 見られてたらヤバくね? 義妹から離れて冷蔵庫からお茶を取り出しがてら両親を観察する。不審な点はない。

内心ホッとしながら、ついでに義妹の分もお茶を注いでやった。ソファの義妹に渡して、自分も一服。危なかった。これだから禁欲生活はいけない。両手でコップを包み持った義妹がちびちびとお茶を飲む。上目遣いな視線が交差した。

義妹「ん、んん……はぁ」

義妹は僕に見せつけるように、コップを傾けて、中の液体を喉から胃に流し込んでいく。飲み干して吐息を一つ、義妹はコップをテーブルに置いて目を伏せる。耳鳴りがする。血管を血潮が巡る音。どくどくと脈を打つ鼓動。

僕は義妹の隣りに座った。ゲームの続きを催促して、義妹の体を、両親から見えないように抱き寄せた。義妹は小さく、しかし確実に熱っぽい吐息を漏らして、僕に体を預けた。

益体もない会話は間を持たせるため。義妹が身じろぎするたびに削られていく自制心。僕の葛藤を知ってか知らずか、義妹は僕の胸に顔を擦り付けてくる。ヤっちまうか? いやいや……

と、両親たちが家を出ていった。行ってきます、家の事お願いね、ご飯は冷蔵庫に用意してあるから。いってらっしゃい、と返した僕の声はさぞ明るかったろう。バタン、ガチャ、と玄関の鍵が閉まる音。待ってました。

義妹の顔を覗き込むと、義妹はゲームの手を止めて、目を伏せていた。顔を耳まで赤くして、何も言わない。僕の口角を釣り上げるこれは嗜虐心のたぐい。

僕は義妹を抱き上げて、すっぽり足の間に収める。それじゃあゲームの続きをしようか。うん、と戸惑った様子の義妹がゲームを再開する。もはや何の障害もなく、僕は義妹の薄い体を両腕で抱きしめた。あー、これこれ。この腕の中に収まる感じが良いよね。

首筋の髪の生え際で深呼吸。これがずっとお預けされてたんだよな。すーはー。やっぱりいいなぁこの匂い。

義妹「お、お義兄ちゃんっ、あっ、見えてる、ゲーム……?」

見えてないからちゃんと教えてね。今何してるとこ? 訊きながら、義妹の服の下に手を潜らせて、本当にうっすらとした脂肪も肉もついていない腹をまさぐる。ほら、どうしたの。

義妹がつっかえつっかえ答えるのを尻目に、僕は義妹の体を好き放題にする。この子またブラつけてないんだよな。お仕置きとして、乳首に触れないように胸を揉んで、簡単に気持ちよくなれないようにしてやった。

でも、へその下の方をトントンと指で突いてやるだけで、義妹は電流が走ったみたいに体を跳ねさせる。その度、堪えきれないといった感じの声が漏れるので、これは甘イキしてるのだろうか。だとしたら乳首焦らす意味もないかな。

乳首をきゅっと抓むと、義妹の体が大きく跳ねて、ビクビクと体を痙攣させた。へそ下への刺激を続けてやると、ついに義妹はゲーム機から手を離して、両手で自分の口を抑えた。鼻息は荒く、時折鼻にかかった声で喘いで、義妹の全身の震えはいまだ止まらない。

乳首をいじっていた手を義妹の股に当てると、すでにじっとりとした湿り気を帯びている。せめて下は脱がしてやるべきだったかな、なんて思考が脳をかすめた。

お義兄ちゃん、と僕を呼ぶ声。義妹がこちらを向いていた。半身になって僕の胸に手を当てて、こちらを見上げている。もの欲しそうな顔。何を知らない、無垢だった義妹が、今ではこんな表情を僕に見せるまでになった。

僕は義妹を抱きしめて、唇を重ねた。


これからどうしますか?↓1~3高コンマ

処女のまま色々開発されるのっていいよね
秘蔵のローションを使ってお尻を弄ってあげる、最初は指1本だが少しずつ太いのが入るようになり感じるように

>>499採用、お尻かぁ……

義妹と舌を絡ませ合いながら、義妹の全身をまさぐる。髪、耳、首、胸、腹、背筋。上半身はどこに触れてもだいたい感じるよう。下を脱がせて、足の先から指をなぞる。すね、ふくらはぎ、膝の反応が意外といい。腿から内に入ると、透明な液体が滴って、いっそう淫靡だった。

触れれば触れただけ、全身の性感が開発されていく義妹。男を一度も受け入れたこともない少女を、自分がいちから、ここまで育てたのか。いや、まだ手付かずの部分がある。僕も初めての経験だが、いい機会かもしれない。

僕は義妹に、今日はお尻でしてみようか、と囁いた。僕を見上げる義妹に瞳には不安の色、当然である。アナルはアブノーマルだしね。僕はもうヤラれちゃってるけど、無理強いするつもりはなかった。

義妹「……お義兄ちゃんはしてみたいの?」

義妹もまた、囁くような声。僕がうなずくと、義妹はわずかに逡巡して、すぐに表情を引き締めた。決意を込めたうなずきに、僕もまたうなずいた。

こんなこともあろうかと器具一式は揃えておいたのだった。僕の部屋にはイチジク浣腸とシリンダー式の使い捨て洗浄器具が置いてある。何かのとき用に買っておいてよかった。こんなことだからお小遣いが減るのだが。

まずはイチジク浣腸から。義妹のパンツを脱がせてベッドに仰向けに転がし、足を広げさせる。広げた足が震えて、義妹は両手で顔を隠す。まあそりゃ怖いよね。

今から入れるよ、と確認をとって、義妹がコクリとうなずいてから、浣腸ノズルを花の蕾めいた菊門に挿入し、薬液を注入した。

尻をもじもじさせる義妹をトイレに連れて行く。取扱説明書によれば三分から十分程度待って排出するらしい。我慢できなくなったらすぐに出していいからね、とトイレから出ようとすると、服の裾を掴まれた。

ぎゅっと僕の服の裾を握った義妹は、口を真一文字に結んで、ぷるぷるしながら耐えている。確かにおしっこするところは見たよ? でも便はさすがに特殊性癖すぎないかな? どう? 行っちゃだめ?

説得しているうちに、限界が来たらしい。せめて僕にできることとして、息を止めて終わるのを待った。尻を拭かせて第一段階終了。さあ次はお風呂場だ。

シリンダーに人肌よりもぬるめのお湯を入れて、トイレの義妹にさあ注入……いやこれ直で入れるのきつくね? 部屋から秘蔵のローションを持ち出して、シリンダーの挿入口と義妹の肛門に塗る。肛門のしわを伸ばすようにじっくり塗り伸ばすと、義妹は艶めかしく吐息。このいやらしさんめ。

準備が整ったところで、ゆっくりとお湯を直腸に注入、排出を何度か繰り返す。排出されるお湯が透明になったところで全行程終了。準備にものすごーく時間がかかるな、お尻いじり。世の愛好家は皆こんなこと毎回してるんだろうか。頭が下がる。

しっかりと手を洗って洗浄器具を廃棄して、やっとこさ部屋のベッドに義妹を寝かせる。長かったが、お楽しみはこれからだ。コンドームを指にはめてローションをこれでもかと馴染ませる。

こちらをじぃっと見つめる義妹。正確には義妹が見つめているのはコンドームをはめた中指。僕は義妹を安心させるべく、もう片方の手で義妹の髪を撫でて、唇を重ねる。触れるだけのキス。きゅっと窄まった不浄と呼ばれる穴を、ゴムを付けた指先で軽くほぐす。

まさか処女のお尻を先にいじくることになるとは。妙な感慨が胸の裡に広がる。でも最初からお尻で感じるわけもなし、今日は他の部分と並行して開発していこう。

キスをより深いものに変えながら、義妹の体に触れていく。首を触ってもピクリ、顎を撫でてもピクリ。胸から腹をなぞっただけで体を震わせる。こうまで感じてくれると楽しくって仕方がない。緊張が緩んだのか、アヌスに指先がつぷっと入った。

義妹の体がビクッと硬直、異物を押し出すように指先が締め付けられるので、逆らわずに指を外に出した。ついでにローションを追加して、また肛門付近をいじる。僕は首を舐めたり、胸を吸ったり。でもやっぱり、皮膚の上から子宮を揺らすのが一番興奮するのかな。

下腹を指で軽く押しながら、ピンと勃ったクリトリスを舌で押す。義妹が嬌声をあげて悶えるのに気を良くした僕は、さらにクリトリスへの刺激を続行。この頃には義妹の肛門も幾分、僕の指を受け入れるのに足る柔らかさになっていた。

アヌスに指を入れたり、出したりして、刺激そのものに慣れさせて、徐々に指入れを深くしていく。膣道の側に指を曲げると、未知の感覚に義妹は目を白黒させた。

義妹「今、なんか、変なのが……」

そりゃ、そっちのほうは外側だけで、中を実際に弄ったことはないからね。最初が直腸から間接的に、とはなぁ。達成感が脳を埋め尽くす。俄然慎重に開発を続ける。

指を出し入れして、時々ローションを垂らして、また指を入れて。上の方では腹から子宮を押したり、胸をつまんだり、割れ目に舌を這わせたり。眼の前の人間を自分の好きにできる、それを本人が望んでいるという、これは、この感情は、病み付きになるほど心地よい。

義妹「あ……!」

は、は、と義妹は詰めた息を懸命に吐き出そうとして、できないでいる。中指をすべて飲み込んだアヌス、鉤爪のように曲げた指先が突いている内臓器官。つかまえた。

僕は、ひ、と涙さえ零している義妹の頬を撫でて、優しくキスをした。そのまま指を下へ下へと滑らせて、辿り着いたのはへそから下にくだった部分。アヌスに入れた中指と、下腹の指で、挟むように両側からそこを押した。

義妹「あ……! そこダメ、そこ、変になっちゃ、あ、ダメぇ!」

激しく身を捩って逃れようとするのを許さず、僕はさらに刺激し続ける。僕は義妹の耳元でささやく。動かないで、お腹の中に集中して。今、僕がお腹の上とお尻から押してるところ。もっと感じて。今僕が触ってるところを。

いやいや、と髪を振り乱して悶え叫ぶ義妹の泣き声が、僕の背をぞくぞくと震わせる。僕はそれを、義妹が泣く気力を失ってぐったりするまで続けた。

事が終わった頃にはすっかり夕方だった。親帰ってくるのいつだったっけな、聞き逃しちゃった。ていうか僕、結局今日、一発も抜いてない。義妹はこんなだし。んー、とりあえず義妹を着替えさせて本人のベッドで寝かせて、あ、ご飯食べてねーや。どーしよ。

寝食忘れて義妹の性感開発ってどうよ。僕は義母の作ってくれたご飯を温めながら、頭を掻いた。


これからどうしますか?↓1~3高コンマ
翌日の休日、平日可

活発+優等生+目隠れ+ヤンキーと埋め合わせデート
今度は途中から後輩に見つかる形で手コキorフェラチオ合戦になる

とりあえずできたとこまで投下

>>507採用


翌朝、朝から主に下半身に違和感。ビンビンに朝勃ち、うわ、硬っ。丸五日禁欲してただけでこんなになるのか。昨日運動もサボったしな。欲求不満が股間から噴出して血液に乗って全身に回っている。

女体にこれをぶち込むことしか考えられない。これは……マズイな。義妹の寝込みを襲うか? 犯罪じゃん? でも下降りて義母に遭ったら問答無用で犯しちゃいそうなんだよなぁ。あー、脳まで精子が詰まったみたいにピンク系の妄想ばっかりだ。どーしよ、このままじゃ性犯罪者になっちゃう。

うんうん唸っているとスマホに着信。グループチャットから、すぐに駅前まで出頭せよとのこと。これは僥倖、土下座してでも一発ヤッてくれるようお願いしよう。そうしよう。

僕は特急で着替えて、階下の義母に全力で顔を背けながら朝食はいらないと叫んで家を出た。

道中のコンビニで水と食料を補給。店員が女の人じゃなくてよかった。通行人が視界に入らないよう、下を睨みながらズカズカ歩く。でも脚が目に入るんだよな。夏近いし生足なんだよなあ!

ぎりぎりと歯を食いしばって歩みを続ける。早くヤりたい。早くヤりたい。ヤりたいヤりたいヤりたいヤりたい……ああ、性欲で気が狂いそう。世の性犯罪者ってこんな感じ? 我慢できる奴すごくね?

もうそこらの女でいいから適当にナンパして食っちまうか、と危険な思考が芽生えてきたあたりで、やっと駅が見えてきた。見覚えのある人影が四つ、見つけたァ!

ずだだと駆け寄って開幕土下座を決めようとしたが、

活発「ごめん!」

先手を取られた。いや謝罪とかいいからさ。謝れることなにもないし。だからね、その……

活発「最近感じ悪くて、その……彼女がいるってのが嘘だっていうのはわかってたんだけど、もし君に本当に彼女ができたらって思ったら、苛々して、止まらなくて。本当にごめんね」

いやいや、気にしてないから……

ヤンキー「あー、あたしも……つかやっぱさ、あたしとヤった翌日に他の女と遊んでるとかマジありえなくねぇ? あたし悪くなくね?」

いいから謝る、と活発に脇腹をこづかれて、不承不承のていでヤンキーも悪かったな、と軽く頭を下げた。いやほんと、謝罪とかいいんで。

優等生「私も楽しくってついイジメすぎちゃった。ごめんなさい」

優等生は頭を下げる仕草も優美できれいだなぁ。でもそんなのいいよ。ほんっとに。目隠れは? 目隠れもなんかあるの?

目隠れ「わた、わたしは……ちょっとでも疑って、ご、ごめんなさい……的な?」

僕に訊かれても。いやいいよ、許すっつーか、僕が許すとかそんな立場でもないし。不誠実なの僕の方だし? みんなごめんね許してください。

活発「よーっし、これでわだかまりなーし!」

明るい表情の活発。じゃあどっか遊び行こうぜとヤンキー。久しぶりにボウリングとか行きたいなと優等生。わ、わたしはどこでも、とニコニコしている目隠れ。

ね、とばかりにこちらを振り向く四人。まずはホテル行かない、なんて言えるわけもなく、僕は判決を言い渡された死刑囚みたいに、こっくりと項垂れた。

でも遊び出すと楽しかった。ボウリングとか行ったことなかったし。でも股間には悪いんだよなあ! 尻突き出す姿勢になったりとかさぁ! 良い記録出したらこっちに抱きついてきたりさぁ! ていうか絶対気付いてるよね僕の状況。明らかに勃ってるもん。んでチラチラ見て笑ってるもん。

ボウリングだけでは飽き足らず、ミニバスケットボールとかゴルフ、バッティングセンター、その他施設を周回しました。お昼を迎えた頃にはもう僕はあっぷあっぷしていた。ジーンズの前がパツパツに張っている。カウパー腺液が染み出してないのが不思議なくらい。

お昼はフードコーナで食べることにした。こういうところの食事って高い割に施設相応の味だよな、ともそもそと口に運ぶ。うーん、値段の割に量が足りない。でも満足するまで食べたら食費がなー。

横に座っていた目隠れはあまり食が進んでいない様子。じゃあ目隠れから少しもらうか、と僕は軽い気持ちで、目隠れに唇に吸い付いた。スパゲッティの味。目隠れの舌上を小削ぎとるように、撹拌されてどろどろになったものをいただく。うん、ちょっと一手間加えれば美味しいじゃないか。

ついでにもうちょっと、と目隠れの口内を堪能。目隠れも積極的に舌を絡めてくれるようになって実に良い。

唇を離して目隠れを見る。完全に僕を受け入れる表情。結構、じゃあ僕の股間の暴れん坊を、といったところで、後ろからのしかかられた。硬いブラジャーの感触に我に返る。周囲の喧騒、そういえばここ、フードコートでしたね。

活発「こ・ん・な・とこで、なにしてんの~っ」

ごもっとも。でも腕絡めて首絞めないで、反省してますので。反省してるので、と活発の腕をタップ。もう、仕方ないなぁ、と靴を脱いだ優等生の足先が僕の股に割り込む。

優等生は僕のジーンスの盛り上がりをつま先で弾いて、

優等生「フリータイムだからまだまだ時間はあるんだけど、こぉーんなに、我慢してくれてたんなら、しょうがないよね?」

優等生が笑いかけた先のヤンキーは、ふん、と鼻を鳴らしてそっぽを向くが、否定はしなかった。性欲で煮え滾った僕の股間が、解放の瞬間を予感して、悦びに震える。それじゃあ行こうか待ってましたぁ――

後輩「あっれー? センパイじゃないですかぁ~、奇遇ですねー、約束もしてないのに、やっぱストーカーですよねぇ、センパイってばぁー」

出たなおじゃま虫め。今お前に構ってる暇ないの、と見やると、後輩とその他、女子と男子が複数。僕たちもう出るし、友達と来てるなら友達と遊べよ。

後輩の眉が一瞬、ビクリとしなった。

後輩「えー、いいじゃないですか、折角なんですしぃ」

後輩は僕の腕をとって身を寄せてくる。いつもの悪戯っぽい表情。僕をからかっているだけで、本気じゃないのはわかっている。

オフショルダーの長袖シャツ、下はキュロットの丈の短いパンツスタイル。ピアス付けて、そのままでもキレイな顔をさらに引き立たせるよう化粧もして。中学生でも十分に女を感じさせた。

僕は後輩の手を引いて腰を抱いた。え、と後輩が反射的な動きで抜け出そうとするのを強引に抱き寄せる。

後輩「センパイ……? あの、近いんですケド……」

浮ついた声。突然のことで何もわかっていない後輩。僕は腰に回した手で尻を揉む。年齢不相応に大きな尻は、感触も中学生離れして柔らかな肉を蓄えていた。

今余裕が無いんだよ。邪魔するならお前も食っちまうぞ。

後輩の体が腕の中で震えた。脅かしすぎたかな。でももういいや、もう我慢してられない。後輩の体抱いたの失敗だったなー、あー、ムラムラするぅー! 女体の感触……!

よし行こう、と僕は後輩を解放して、先陣を切って歩き出した。ちらっと振り向くと、活発たちが中学生たちに手を振って僕に付いてくるのが見えた。よしよし。ん、優等生がなんかしてる? まあいいや、料金払っていざホテルへ。

といったところで続きはそのうち

外に出て近隣のラブホテルを検索、一番近いところは、っと――

ヤンキー「そういや人数多くね? 普通の部屋じゃ狭いよな」

活発「あ、たしかに。えーっと、一、二、……五人か、入れるとこあるかな。ラブホラブホ……『三人以上』って項目が――」

ヤンキー「マジ? あーたしかにあるな。……結構限られてねーか場所」

目隠れ「こ、こことか……ちょっと遠い、かも?」

すすす、と近寄ってきた目隠れがスマホ画面を僕に見せてくる。腕にむにぃっと目隠れの前半身が押し付けられて脳内が即フィーバーするが、笑顔の活発に目隠れが回収されていった。もう、もうどこでもいいから、早くなんとかしないとちんこ鬱血してもげちゃう。

ヤりたくすぎて頭クラクラしてきた。視界に女の子しか入ってこない。これは脳が余計な情報を処理してないんだな。ていうかこいつら、さっきまで体動かしてたから服とか髪が汗でしっとりしてて脳にガツンと効いて、僕はもう駄目だ。

そこらの物陰に連れ込んでハメちまうか、なんて危険な思考が浮かんでいると、快哉の声。いい場所が見つかったらしい。ホームページを僕も検索してみる。場所把握、料金把握(高い! 五人収容可だからか?)、歩いていくには遠いので電車で移動かな。

そういえば優等生が珍しくラブホ探しに一言も参加しなかったな、と見やると、誰かと通話している様子。

優等生「場所決まったみたい。中学生は中学生らしく遊んだほうがいいと思うな。それじゃ」

僕と目が合った優等生はふわりと微笑む。追及するなということか。まあなんでもいいさ。

バン、と僕たちが屯していたアミューズメント施設の扉が乱暴に開かれた。後輩だった。携帯を片手に握りしめている。後輩が形の良い眉を逆立てて歩み寄ってきて、

後輩「ねーセンパイ、これからどこに行くんですって? わたし、誘ったのに、その人達と一緒に行くんですか? 本当にそれでいいんですか?」

後輩はいつもの余裕ぶった表情を作ろうとしたが、引きつった頬がそれをアンバランスなものにしていた。なまじ元の顔が整っているので壮絶な迫力だが、今の僕はそれどころではない。

そういうことだ、と僕はぶっきらぼうに答えた。なぜお前はそう僕の邪魔ばかりするのだ、とイライラする気持ちをそのままぶつけると、後輩の口の端がひくっとする。

優等生のさっきの電話の相手は後輩だったのか。どうでもいいか。今の僕は股間で物事を考える男なのである、余計なこと考えてる暇があるならさっさとラブホ行って性欲発散させるべき。

活発「じゃ、そーゆーことで、行こ行こっ」

目隠れ「途中で、ゴ、ゴム、買ってこ。ホテルの高いし」

ヤンキー「何発ヤる気だよ……まあ二十個もありゃいいだろ」

やいのやいの言いながら歩いていく三人。優等生が後輩に近寄って、

優等生「それじゃ、彼、私達がもらってくね。私達、……、ごめんね? それじゃ」

言葉の途中、優等生が後輩の耳元で何事か囁くと、後輩が肩をビクッとさせた。後輩が僕を縋るような目で見るが、何を言ったんだ一体。なんでもいいか。なんでもいいな。

僕は優等生と並んで、前の三人を追って、

後輩「待って!」

待たねーよ何なんだよさっきからよー、と後輩を振り向く。後輩は笑顔のような、他の全く別のなにかのような表情を浮かべていた。

後輩「ウソですよね、センパイそんな人じゃないですし、わ、わたしのことからかってるんですよね? わたしセンパイに嫌な思いさせるつもりじゃなくて、だって楽しかったから、先輩もなんだかんだ言って許してくれてたから、調子に乗ってたなら謝りますから、変な冗談やめて、冗談なんですよね? その人達とセフっ、なんて」

ぎこちない動きで僕に手を伸ばしてくる後輩。本来ならフォローなり言い訳なり入れなきゃいけないんだろうな、とは思った。何言ってくれてんだよ優等生、とも思った。

でも僕は何も言わずに後輩に背を向けた。言い募る後輩がただの障害物にしか見えなかったので、無視して前の三人の方に歩いていった。

前の三人は立ち止まって思案顔をしていた。何してんの、早く行こうぜ。それはそうなんだけどさ、と頬を掻く活発。お前さすがに今のはひどいだろ、とヤンキー。目隠れは何も言わない。何なのだ。どうしろというのだ。

優等生「そんなに嫌なら、貴女がする? 私はそれでもいいけど」

もう何でもいいから早くしてくれぇ、こっちは爆発寸前なんだよ! 僕は数歩戻って後輩の手を掴んで、何やら言う後輩の言葉をまるっと聞き流して、目的地に向けて大股で歩き出した。

次からやっと濡場
よかれと思って後輩処女ビッチ(耳年増)設定にしたら思いの外動きやがらねぇーけど曇らせるの好き

優等生「んふふ、女の子三人侍らせておちんちんにご奉仕させるなんて、君も悪い男だねー?」

ヤンキー「ったく、なんであたしが……ん、ちゅっ」

目隠れ「すぅー、はぁー……いいにおい……」

染めた鮮やかな金髪とつややかな黒髪が僕の股間に寄り添っていた。湿った柔らかな感触はヤンキーが亀頭にキスしたもの。はふ、と目隠れが陰嚢を鼻でまさぐって熱い吐息を漏らした。

広い部屋、キングサイズのベッドに腰掛けた僕に、裸のヤンキーと目隠れが顔を寄せ合ってダブルフェラ。後ろからは優等生が抱きついて、

優等生「ヤンキーちゃんみたいな強そうな女の子と、目隠れちゃんみたいな大人しそうな女の子、二人におちんちんにキスさせてどんな気持ち? ふふ、こぉんなに男らしいのに、乳首指でいじめられると女の子みたいな声出すんだよね。可愛い……♪」

耳から脳に浸透するようなウィスパーボイスに思考が真っ白く占領される。そこに、凶悪な視覚情報と触覚刺激がビリビリと脳に突き刺さって、抑圧されて膨れ上がった欲望が一つの方向に収斂されていく。

目隠れ「あ、ふ、タマタマがきゅーって、ヤ、ヤンキーちゃん……」

ヤンキー「あん? まあ、んっ、髪付くと面倒だしよ……っつかあたしかよ。一発目量多いんだよなー、んむっ」

優等生「出ちゃいそう? 朝からずぅっと我慢してたもんね。いいよ、ヤンキーちゃんのお口の中に、溜めてたのいっぱい、射精しちゃえっ」

頂点に押し上げられた快感が尿道から噴出した。待ちわびた解放の瞬間、目が眩むほどの強烈な快楽信号が股間から全身を駆け巡った。

口内に入り切らなかった精液が口の端から飛沫いて、ヤンキーの顔と、間近の目隠れを汚した。リスのように膨らんだヤンキーの頬が、吐き出した欲望の量を物語る。

目隠れは自分の顔に飛び散った白い粘液を口に運んで、

目隠れ「ん……♪ ヤンキーちゃん、わ、わたしにも、ちょうだい?」

ヤンキー「んむ? む、んー!」

目隠れがヤンキーの唇に吸い付いた。ずるる、と中の精液をすする音。淫靡な光景に股ぐらが射精前よりももっと熱り立った。

優等生「出したばかりなのにもうこんな……目隠れちゃんとヤンキーちゃんのエッチなキスで興奮したの? あらら、二人が盛り上がっちゃってるから、ベッド譲ろうか」

手指を絡めてキスに没頭する二人、体を重ねて、ベッド上で誘うように左右する二つの尻に心惹かれるが、思考が射精欲に支配された僕は言われるままベッドからソファに動いた。下腹部よりも更に深く、体の中心で煮え滾る、マグマみたいな欲望が吐き出せれば何でもいい。

ソファには活発と後輩が座っていた。後輩は一瞬だけ僕を見上げて、すぐに顔を背けた。いいけど。

優等生「どんなこと話してたの? 私も後輩ちゃんとお話したかったな」

活発「んーとね、どんなふうに出会ったかーとか、中学生の時どんなだったかとか? あとは私達のことかな」

優等生「私達がこの子にどうやっていじめられてるか、とか?」

優等生が僕の逸物をつつくのに合わせて、活発たちは笑いあった。ちょっと動かないでね、と優等生はどこからか取り出したタオルで逸物に付着した粘液を拭う。タオルの布地の無機質な刺激が新鮮でこれはこれで。

優等生に、まだ出しちゃ駄目だよ、と笑み含みに窘められながら、

優等生「で、どう? やっぱり経験ないっぽいかな」

ぱっと後輩が顔を上げた。唇をわななかせたが、言葉にならない様子。

活発「んー、一番最初がこういう形っていうのも可哀想だけど、こればっかりはねー」

優等生「経験者は語る?」

活発「私はまあ……相手が優等生と目隠れだったし……っていうか私のことはいいでしょー?」

うふふ、と軽やかに笑った優等生が、これでよし、とタオルを止めて、どこからか取り出したコンドームを装着して、さらにローションを竿に振りかける。

優等生「それじゃ、後輩ちゃん、やってみようか」

後輩「え……っと……」

活発「こーゆーことするためにここに来たんだよ、私達。私達みんな、そーゆー関係なんだし。触るの怖い? 怖いなら、帰ったほうがいいよ」

言われた後輩の頬がじわじわと紅潮していく。なんでここに来て空気悪くすること言うの? そういうの冷める。冷めないけど。つーか無理強いすんなよ。連れてきたの僕だけど。そういえばなんで後輩連れてきたんだろ。なんでだっけ。

まあいいや。変なことに巻き込んで悪かった、と謝ろうとしたとき、竿の中ほどをガシッと掴まれた。顔を真っ赤にした後輩だった。

男性器の感触にか、ひ、と小さな声を上げる後輩の手に、活発の手が添えられる。

活発「こうやって竿をシコシコしてあげるんだよ。多少強めにしても大丈夫だけど、先っぽの赤いところは敏感だから優しくね。ほら、彼、気持ちよさそうな顔してる」

活発の指導の元、陰茎のあちこちが心地よく刺激されて、僕は忘我のため息。役割取られちゃった、とむくれる優等生を抱き寄せてキス。上も下も満たされて実に良い心地。

活発「くびれたところを握るみたいにして手の平で先っぽぐりぐりってして、あ、もうピクピクしてる。じゃあ、竿の方、もっと速くしよっか」

ローションがすっかり馴染んだ後輩の指が竿をスライドする。興奮が背中を駆け上がって快楽を脳に伝達する。限界まで開いた傘を磨くように圧迫されて、僕はあっけなく射精した。

活発「出てる途中もゆっくり扱いて、最後まで出し切れるようにしてあげてね。優しく、しーこ、しーこって。わ、まだ出てる。二回目だしねー」

二回目の射精の波を終えて、活発がゴムを取る。先端に精液が溜まって玉状になっていた。それじゃお掃除、と優等生が竿に舌を這わせる傍ら、活発はゴムの口をキュッと結んだ。呆然とした後輩の手にそれを乗せる。

活発「これで二回目。まだする?」

後輩がゴムを取り落とした。後輩は立ち上がってバックを掴んで、すぐにハンカチで手を拭いて再度バッグを掴んで部屋を飛び出していった。

あの子の分の料金はどうしよ、みんなで割り勘かな、と活発は笑って、

活発「それじゃ、続きしよっか!」

続きをした。しこたま射精しまくった。女の子四人いると各自合間に休めて、長持ちしてくれる。でも僕は動き詰め、ということに気付いたのは事が終わって目が覚めたときだった。全身に倦怠感、しおしおとペニスが萎れている。我が息子のこんな姿を見たのはいつぶりか。

おぼろげな記憶。後輩が帰ったあと、ひたすらヤりまくって、ルームサービスの食事貪って、ヤったり風呂入ったり、途中なんかテレビ見たっけ? 内容覚えてねーや。

ん? と思い至って、ベッドに伸びている四人の体を検める。女陰から白い液体。やべぇ――、途中でゴム足りなくなってそのまま? っていう記憶があるんですけど? やべぇ――――

今更四の五の言ったって始まらないか、と僕は本能の一角、睡眠欲に従って眠った。食欲と性欲は満たされてるからね。しょうがないね。

翌朝と言うか昼、頭割りにすると延滞料金とルームサービス料金が払えなかったので土下座して借りました。ついでに生でヤったこと怒られました。大変申し訳ありませんでした。

しかし活発も怒るのはどうかと。ピル飲んでんじゃん。でもそれ言うのはあまりにも屑すぎるので口をつぐんで平身低頭謝った。

当然朝帰りっつーか昼帰りを両親から咎められてこちらも誤魔化しに誤魔化しまくった。けどそろそろ誤魔化しの種もなくなりつつある。頭が痛い。

今日は体が使いものにならないので、飯食って風呂入って早めに寝た。


これからどうしますか?↓1~3高コンマ
平日、休日指定可

後輩ちゃんと町で遭遇
ぶらつきつつ今度は一対一でちょっと強引に迫ってみる

>>523採用、ゾロ目ねー


今日は早めに寝るといったな。あれは嘘だ。いやそのつもりだったんだけど、家族の視線が痛いんだもの。超居心地悪いの。

お昼ご飯いただいてもいいですか、なんて言えない空気。僕は耐えきれずに外に避難することにした。

つってもお金ないんだよな。歩きながら財布を覗く。残金百円ほど。ちなみに口座の残金も数百円。次のお小遣い支給までまだ日がある。お小遣い……くれるよね? 生活態度悪いからって取り上げられたりしないよね?

ぐるるる。お腹が鳴る。とりあえず水分を補給しよう。コンビニに入るが小さなボトルの水、結構高かった。嘘だろ? 横の2リットルボトルと比べると何倍だよ。でもコーヒーの気分じゃないしな。

しかたない、コンビニやめてスーパーだスーパー。自販機じゃ何も買えないし。どうせなら街の大きなとこに行くか、とコンビニを出て数分、人が道に倒れていた。

髪の長さや格好から同年代の女子っぽい。声かけるべき? と、ぎゅるるる、と僕より大きな腹の音、その女子からだった。

ダウナー「……ごはん……」

この二十一世紀に行き倒れかよ! 関わりたくなかったので110番してその場を静かに離れた。後ろから聞こえる怨嗟の声は水を求めていたが、それ僕が今一番欲しいやつ。僕は街に向かった。

スーパーから出て水を一口、生き返ったような心地だが、とりあえずどこかで腰を落ち着けたい気分。ただで座れる場所なんて選択肢はそうはない。駅前が近いのでそこの広場で休もう。

と考えた僕が馬鹿だった。

後輩「あ……」

昨日の今日でよく会いますね後輩さん。

後輩「友達と待ち合わせしてるんですケド。話しかけないでくれませんか変質者さん? 人呼びますよ? 何人も女の子侍らせてお楽しみだった女の敵さんとお話しすることなんてありませんしぃー」

開口早々とんだご挨拶だった。棘の付いた言葉が僕の罪悪感をチクチク刺すが、しかし何一つ言い返せない。でもそうだよな。後輩には悪いことしちゃった。まだ中学生なのにあんなとこ連れこんで無理やり変なことさせたわけだし。嫌われて当然である。

昨日はごめん、それじゃ、と宛はないが駅前を離れようとしたところで、後輩から待ったがかかった。後輩は一つ深呼吸。

後輩「昨日、超ヘンタイなセンパイたちにひどいことされて、わたし、ショーシン中なんですケド。ごめんで済んだらケーサツいらないんですよ? てゆーか、ケーサツに言ったらマジヤバなんですケド? いいんですか?」

よくないです。マジヤバです。許してくれ、僕にできることなら償うから。

後輩「……ふーん?」

今お金ないので、すぐにできることは多くありませんが……なんとかしますので何卒……

後輩は考え込む顔。


これからどうしますか?↓1~3高コンマ

不思議娘と会いプラネタリウムを一緒に見に行かないか誘われる
一緒に見に行ってくれるなら食事をおごってくれるらしい
後輩ちゃんも一緒に誘われる

>>527採用
ゾロ目連発ってどういうこと?


不思議娘「星が見たい」

いきなり何だと思ったらいつの間にか近くに立っていた不思議娘パイセンだった。不規則言動やめてほしいホント。いや今ちょっと大事な話しててですね。

不思議娘「一緒に行こう」

いやだからですね……お金もないし、今回はちょっと……

不思議娘「お金はボクが出す。この前のお礼」

マジすか。いやでも……

不思議娘「今ならご飯もつける」

マジすか! やったぜ、この人すげーいい人! あ、でも……

後輩「ふ~~~ん、また知らない人……センパイって高校ではモテるんですねー? 意外だなー?」

なんか怒ってらっしゃる! 激おこっぽい! やっぱりダメだったわこの人、正直逃げたい!

不思議娘「……? 早く行こう」

ちょっとは空気読む努力してくれませんかね!? ボクの心臓と胃がやべー脈してキリキリきてるんだけど!

不思議娘は目をパチクリさせて、数秒固まって、

不思議娘「二人分ぐらいなら奢れる。任せて」

そういうことじゃないんですけど! あ、待って手引かないで、って力強っ!? 待って待ってまだ話の途中! 話がまだ途中なんですけどー!

駅に引きずられながらも後ろを振り向くと、後輩が地団駄踏んで、

後輩「もー、やっとセンパイと二人になれると思ったのに……! 待ってください、わたしも行きますぅー!」

お前待ち合わせしてるんじゃなかったっけ、と訊くと、

後輩「センパイうっさい!」

怒鳴られたので深追いしないことにした。昨日から怒られてばっかでそろそろボクも凹みそう。

電車賃はICカードで足りたので借りずに済んだ。連れて来られたのは科学館のプラネタリウムだった。そういえばプラネタリウムって来るの初めてなんだよな。

不思議娘は度々こうしてプラネタリウムを巡っているらしい。私服でも白衣の銀髪ちびっこ少女が、この上星好き属性とは属性のごった煮みたいな人だなこの人。

後輩に話を振れる空気じゃなかったので自然、不思議娘と話すことになるのだが、だんだん空気の圧が重くなっていくのがわかる。でも僕に今、後輩に話振る度胸はなかった。

後輩からめっちゃ睨まれてるのをビシバシ感じる。

不思議娘は我関せずで星の解説をしていた。どんな心臓してんだ。

でも星っていいな。この空の遥か彼方で生まれたり消えたりしてさ。僕の悩みなんて小さなものだよな。高校入って何人も女の子コマしてるとかさ。小さいかな? 小さくないかも。

後輩「センパイ、高校入って変わりましたよね。前は女の人と関わることなんて、私くらいしかなかったのに」

ゲンメツです、と呟く後輩。謝ればいいのかおどけたほうがいいのか、判断に迷った。後輩は僕にどうしてほしいのだろう。僕は後輩をどう見ているだろうか。

手に感触――後輩が僕と手を重ねていた。うつむいた後輩、表情は見えず、架空の星を照らす青い光が瞳に反射して光っていた。

不思議娘「学校でもえっちしてたよ」

いきなりぶっ込みますねパイセン、つか大きな声でそういう事言わないで! 小声で叫ぶも不思議娘は何を言っているのか分からないといった顔。

周りのお客さんの目が痛い。もうやだ。

サイテー、というつぶやきは後輩から。身を縮こませるしかない僕の手を、不意に後輩は引いて、

後輩「わたしには手も握らなかったくせに」

耳元で囁いた後輩は、そのまま会場を出ていってしまった。手の平の感触、僕を詰った言葉。

僕は手を開いたり閉じたりして、また星の解説を始めた不思議娘に聞き入った。

ひとしきり喋って満足した不思議娘が会場を出るのにあわせて僕も科学館を出た。ご飯も奢ってもらった。ごちになります。

若干遠慮して少なめに食べる僕に、不思議娘はうなずいて、

不思議娘「今日は楽しかった。人と星を見るのは久しぶり。あの子も怒ってたけど、星を見て機嫌が治ったはず」

いやそれはどうでしょうね……


翌日以降です。これからどうしますか?↓1~3高コンマ
平日、休日可

>>410採用


翌日の平日、体調的にはまあ普通といったところ。溜まっていた精子を空にしても二日経てば平常運転とは我が肉体ながら恐れ入る。

登校するとクラスメイトに声をかけられた。髪染めてチャラい雰囲気の彼が、これ、と袋を渡してくる。

「ホラー苦手っつってたろ? それ見て克服しろよ。あ、一応エロいシーンもあるから、ちゃんと部屋で見ろよ?」

神的にいい奴だった。見た目のチャラさに騙されてはいけない。人はちゃんと中身を見ないとね。チャラ男に感謝を告げてありがたく貸してもらった。

放課後、今日は貸してもらった映画を見るので、寄り道せずに帰ることにした。義妹も今日は部活がないそうなので一緒に下校。

義妹「お義兄ちゃん、ホラー見るの? 私も見ようかな」

もちろんいいとも。一緒にホラー克服しよう。うん、と頬を染めてうなずく義妹。どんな映画か楽しみだなぁ。

『あっあっ、おちんぽ気持ちいい、太くておっきいのがおまんこゴリゴリしてるぅ~』

僕は動画再生プレイヤーを閉じてDVDを取り出した。まじまじと表面を見て、題名をしっかり読んで、それをベッドに投げつけた。

AVじゃねーか! おかしいとは思ったんだよなぁ、明らかにセット安っぽいし、脈絡なく脱ぐし、死なないし、唐突にエロ始まるし!

それで部屋で見ろって念押ししたのかあいつ! くそっ、完全に騙された……!

あいつ明日学校でとっちめてやる、と憤懣やるかたない僕に義妹がおずおずと、

義妹「お義兄ちゃん? 今のは、その……エッチなの、だよね……」

そういえば一人で見てたんじゃなかった。あいつマジで許さねぇ……僕は拳を固く握った。

義妹「え、えっと、せっかくだし、その……お義兄ちゃんが貸してもらったやつだし……」

えっ、見たい? マジで? いやいいけどさ。でも僕的には生身の女の子触ってるほうがいいんだよなー。

ということで、義妹を膝の上に乗せて一緒にAV鑑賞することにした。これぞ一挙両得。義妹が息をを荒げて全身をビクビクさせるまで、しばらく義妹の体を堪能した。

翌日チャラ男は殴っておいた。悪は去った。


これからどうする?↓1~3高コンマ
平日、休日可

補足・季節ですが、現在晩春~初夏をループしてます、季節イベント面倒だからね仕方ないね
もし希望シチュあるなら安価で徐々に季節進めてください(不可逆)

後輩に昼食誘われる

自分の手腕で先輩がアッサリ射精させられたことを煽られ、ビビって途中で逃げ出したことを先輩にいわれ言い合いになりじゃあ今度は逃げないよなとラヴホに行くことに

>>539採用


後輩「センパイおそーい! 可愛い後輩がせっかく誘ってあげたんだから、もっと早く来てくださいよー」

約束時刻の十分前、待ち合わせの駅前では後輩がベンチでぷりぷり怒っていた。当然遅刻ではないのでこれは不当な言い分である。僕には抗議する権利があった。

しかし、後輩の服装。ピチピチしたTシャツに見せブラがエロい。下は超ミニのスカート、眩しい生足、パンプスで足の甲と爪先まで見えてるのがいい。いいのだ。

こうも徹底して露出を決められると僕としては完敗だった。何も言えねぇ。僕は素直に謝った。

後輩「素直に謝られるとそれはそれでちょっと不気味ですね……」

うるせぇよ。ていうか十一時待ち合わせって、お昼ご飯にしては早くない?

それはですね、と後輩は立ち上がって、僕の腕に飛びついてきた。どことなく甘い匂い、これが香水だと知ったのはいつだったか。

後輩「ご飯の前に、ちょっと付き合ってください。夏に向けて服買いたいんですよねー。セセンパイも私の夏コーデ、見たいですよね? ……あんなに全身、頭からつま先までじろじろ見てましたもんね」

一丁前にかけた伊達メガネが光を反射して、一瞬、後輩の表情が見えなかった。次の瞬間には後輩はいつもみたいに悪戯っぽい笑みを浮かべていた。

これ服も買ってやるコースだよな、と脳内で試算。お小遣いは満額いただいていた。前借りした小遣いの返済、この前借りたホテル代の返済、ジムの月賦代、あと今月使うであろうホテル代とゴム等性具と。

特大の弱みを後輩に握られている以上、断ることもできない。これは今後ラブホ使用を控える必要があるか切実にバイトをしないと立ち行かないな、と暗鬱になりながら、後輩に引っ張られるまま、服屋に入った。

入った店は10代女子行きつけのプチプラ(?)ファッションブランドらしい。ファッションに疎い僕にはさっぱりである。プチプライスだけあってそう高価ではないのが助かる。けど服って高価いよねマジで! 僕一生ユニクロその他でいいわ!

その中でも後輩はいちいち過激なものを選んで持ってくるので参った。僕にどっちがいいか訊かれても困るよ! こういう服だと僕の判断基準はエロいか脱がしやすいか位しかないんだよ!

んー、でもこれ、外でも着るんだよなぁ。あんまり過激なのは嫌だな、ということで、比較的大人しめのものを選んだ。体のライン出るのでこれはこれでスケベなんだけどね。

後輩「ふーん、センパイってこーゆーのが好みなんだぁ。ふ~~~ん」

道理で、と小さな呟きが聞こえたが、後輩はその後何も言わなかった。

会計を済ませた(一式で万超えた。何がプチプラじゃい)ところで昼食にすることにした。

後輩「え~、ファミレスですかぁ? せっかくデート気分だったのにダイナシです、もっといいトコ連れてってくださいよぉ」

高校生の財力に何を期待してんだ。中高生らしくていいだろ。ドリンクバー付いてるし。

まあいいですけど、と後輩。

後輩「そんなんじゃ女の子にモテませんよ? ……って、センパイは高校デビューしてモテ出してるんでしたっけ。何人も女の子に手出して、すっかり女たらしになっちゃいましたよねー」

中学の頃はそんなことなかったのに、と後輩はテーブルの下で足をゲシゲシ蹴ってくるのを耐えている間に、注文した料理が来た。僕は昼のセットメニューと一品数種、後輩はレディース向けの品だった。

後輩「あーあ、あのマジメちゃんだったセンパイがこんなに女関係にだらしなくなるなんて、高校って怖いところなんですねー。わたしも襲われないよう注意しないといけないかなー」

食事中も後輩の口撃は続く。センパイいっぱい食べるんですねー、とフォークを伸ばしてくる後輩から料理を守っていると、後輩は不意に笑った。

後輩「ま、センパイ相手なら大丈夫ですけどね」

だって、と後輩は言う。

後輩「センパイってば、わたしと一年一緒にいて、わたしの事えっちな目でじろじろ見てたくせに、ぜーんぜん手も出せなかったヘタレ君ですし。どうせ、あの人達も、センパイで遊んでるだけですよ」

それは聞き捨てならないな。後輩を真っ向から見返した僕に、後輩はふふんと得意そう。

後輩「わたしが手でちょちょっと触っただけで出しちゃうくらいソーローでしたし。あの人達にはさぞいいオモチャなんでしょーね? センパイ?」

流石にムカッときたので言い返してやった。手でやっただけでビビって逃げた割に偉そうな口聞くよなお前。処女のくせに。

後輩「しょっ……! ちがうしー、ビ、ビビってなんかないし! ふつーにキモかっただけだし!」

大声出すなよ目立ってるぞ、と僕は席を移動して、立ち上がった後輩に肩を回して無理やり座らせる。真っ赤な顔は図星だろう。煽り耐性のないやつ。

すとんと席についた後輩は何故か僕から離れない。センパイの馬鹿、と後輩の弱々しい声。後輩の手が僕の服を握った。

後輩「こういうこと、ずっとしてくれなかったくせに、なんで今は……」

うつむいた後輩の体が密着して、嫌でも意識してしまう。中二でもしっかり体柔らかいんだよなぁ。女の体してるよなぁ。

つまりちょっとヤバいんだよなー。ここファミレスで客いっぱいいるし、相手後輩だし、さてどうしよう。


これからどうしますか?↓1~3高コンマ

偶々通りかかった優等生。後輩の状況を知ってか知らずか後輩が帰ってからの事を詳細に話した後退席
その後顔を真っ赤にした後輩に有無をいわさず後輩宅(両親留守)に連れ込まれる

突如現れた不思議娘に二人とも拉致られ
セックスしないと出られない部屋と称して
不思議娘の家に閉じ込められる

コンマ的には>>546だけど僕の力量では捌けぬ……すまぬ
申し訳ないけど>>545でいきます、以下書き溜めます

ちょっとトイレ、と僕は席を立った。個室に入って便座に座る。恐ろしく窮屈なジーンスのチャックを開けて、中で主張するものを解放してやった。一息。

結局はこいつが問題なんだよな、とパンツも下げて、ビンと天を衝く怒張に触れる。鈍い快感。最近は女体の味を体が覚えてしまって、自慰ではなかなか抜けなくなっていた。

顔を押さえてため息。性欲抜きで後輩との関係を考えることができない。中学のときはこうではなかった。そりゃ多少はやらしい目で見たりもしたが、普通の友人関係だったはず。

そういえばボウリング場のフードコーナーであいつの体抱きしめちゃったよなー。その後ホテル連れてって手コキさせて、んで逃げちゃったわけで。性のニュアンスが加わった今、今までみたいな関係ではいられないのは当然だった。

後輩は僕との関係をどうしたいんだろう。僕との接触を完全に拒否しているわけではない、と思う。強引に押せば墜ちるんじゃね、ってのは流石に脳に精子が詰まり過ぎだろうか。せいぜい、今までみたいに仲良くしたいってとこかな。

よし方針は決まった。まずはこの前のことは謝って綺麗さっぱり水に流してもらおう。ちくちく蒸し返されるだろうけどそこは我慢ということで。

よーしこれでいこう、と一応手を洗ってからトイレを出てテーブルに向かう。

なんかいる。

優等生「あ、おーい」

優等生が後輩の横で手を振っていた。ちょっと待って。なんでいんの?

優等生「私だってたまには一人でご飯食べたいときもあるの。お稽古も先生の事情で朝だけになっちゃったしね」

優雅にコーヒーを啜っている優等生の横で、後輩は顔を真っ赤にしている。何を喋ったんだ。

んー? ふふふ、と含み微笑う優等生。深い付き合い(物理的に)からこの表情は演技だとすぐ判るが、僕にはこういう悪戯めいた表情がクリティカルなのだった。今度嫌ってほど泣かせてやるからな。

僕の心の中の念が伝わったのか、優等生はカップをテーブルに置いた。

優等生「単にあの後のことを教えてあげただけだよ」

ごちそうさまでした、と優等生は席を立って、自分の分の伝票を持って行った。“あの後”。ここにいたのは僕と後輩と優等生。全員が関わることといえば一つだけ。

あいつ、後輩が帰った後のホテルでの乱交を後輩に喋りやがった。なんて奴だ。何が目的なんだ、僕と後輩の仲を引っ掻き回すのがそんなに楽しいのか? あり得る。

とりあえず後輩をフォローすればいいのか? まあアレだよ。あのときは本当にゴメンな。あのときの僕は頭おかしくなってたんだ。あんなことさせるつもりじゃなかったんだ。もうしないから。

後輩は食べ終わったデザートのパフェの器を指でなぞりながら、黙って僕の言葉を聞いていた。

後輩「センパイの言いたいことはそれだけですか?」

できれば、お前が許してくれるなら、また前みたいに仲良くできたらいいな、とは思うよ。後輩はしばらく黙って、不意に、ガラスの器の縁を指でピンと弾いた。

いいですよ、わかりました、と後輩が言ってくれた。よかったよかった、僕は後輩との仲をこれからも継続できる。胸のつかえが降りた気分。

後輩「……馬鹿にして」

不穏な気配。ん、聞き間違いかな? と首を傾げると、後輩に腕をがっしり掴まれて無理やり立たされた。いきなり何? 何なの?

後輩「センパイがあくまでそういうつもりなら、こっちにも考えがあります」

肚の据わった後輩の声。がっと伝票を掴んだ後輩に引きずられるように、僕はレストランを後にした。会計は後輩がしてくれた。

ぐいぐい僕を引っ張って行く後輩に、どこに行くのか訊いても返事は梨の礫。最近こうやって女の子に引きずり回されることが多い気がする。

と思っているとなんとなく見慣れた道っつーか、僕たちが通っていた中学校への登校エリア? その一角で後輩は立ち止まった。普通のマンション。エレベーターに乗って上昇、到着階で降りて通路を進んだ先で、後輩が一室のドアの鍵を開けた。

後輩「今日、うち親いませんから」

そういうわけで僕は親不在の後輩宅に連れ込まれた。


これからどうしますか?↓1~3高コンマ
プレイ内容に指定があれば安価ください、ただし後輩は処女なのでキツイのはかなりマイルドにします、ご了承ください

注・>>546には悪いので、どっかでセックスしないと出られない部屋ネタは使いますので何卒

エッチ得意ですよ感を出しつつ顔真っ赤にしながら控えめにキスして来た後輩にそのままディープキスしてあげる。
ヘロヘロになりながらも気丈に振る舞おうとする後輩をつれてベッドへ

>>552採用
指定ないのでとりあえず優しめにいきます


お茶淹れますね、と後輩はおそらく台所へ行った。後輩宅に招かれるのは初めてなので大人しく居間の椅子に腰掛ける。広めのリビング兼ダイニングルーム、テレビの前に小卓、それを挟むように配置された二人がけソファ。少し考えて僕はソファに移動した。

後輩の持ってきてくれたお茶を飲んで情報収集。後輩両親は共働きで、事前に今日は帰りが遅くなると言われていたこと。二人姉妹の姉は大学生で一人暮らしであること。

つまり、僕を家に上げたということは、そういうことなのだろう。僕は飲み干したコップを、半分ほど中身の残った後輩のコップの横に置いた。壁時計はまだ午後二時、靴やコップの処理を急ぐ必要もない。

ソファの隣りに座った後輩――隣に座るようスペースを空けておいた――に手を重ねる。ネイルの入った長い爪は付け爪だろうか。自前だと爪立てられたとき痛いかな。

と、後輩の顔が至近にあった。頬を両手で挟まれて目と目が合う。パッチリとした睫毛、アイラインを引いても紅さを隠しきれていない目元。

後輩「キスされると思いました? ……んむっ、ん……」

言って、やっといたずらが成功した子供みたいな笑みを浮かべている後輩に、何を勿体ぶってんだとこちらからキスをした。反射的に身を引こうとする後輩の体を抱いて逃さない。

遅れて、後悔が湧いた。後輩、ファーストキスだったらどうしよう。もっと大事にしてあげたほうが良かったな。大事なもんだしなファーストキス。後で恨まれたくないし。

数秒唇を触れ合わせただけで離してやった。こう、前から付き合いある子を抱くのが初めてなのでどうもやり辛い。しかもほぼ間違いなく処女。どこまでいっていいものか。

は、と息をついた後輩が、

後輩「もう終わりですかぁ? じゃぁ次は、こっちから……」

随分と余裕あるなこいつ。手加減しなくてもいいかな。いいよね。重ねられた唇が離れた隙に、宣言。舌噛むなよ。

唇を重ねて、後輩の唇と唇の間に舌を滑り込ませた。いきなり舌を入れるのは流石に怖いので、まずは前歯の歯と歯茎の際を舌先でノック。そのまま歯茎をなぞったり、後輩の唇をこちらの唇で挟んで吸ったり舐めたり。

後輩の肩が緊張で硬まっていたので、僕に体重を預けるように抱きすくめた。腕の力は緩めに、後輩のリラックスを促すように。

そのうちに慣れてきたのか、後輩の全身から力が抜けてきたタイミングで舌を挿入した。舌先に残るわずかな苦味、これはリップの香料か。結構気遣うこと多いんだな、なんて考えながら、後輩の口の中をいじめ倒した。

顔を離すと後輩は蕩けた顔で浅い呼吸、火照った呼気。こうしてるとやっぱり年下の女の子なんだよな。しばし見つめ合っていると、後輩ははっとした顔で、

後輩「ま、まあ、センパイにしては、上手いんじゃないですか? わたしは全っ然、ヨユーですけど」

そんなにヘロヘロになって何いってんだ、と思ったが、いちいち言い合うのも面倒なので後輩の顔を立てて黙っておいた。それより、と話を変える。

いろいろ準備できてんの? ゴムとかローションとか。

ゴム? と目を瞬かせる後輩に、僕は財布の避妊具がいくつあったか数えた。三個、いや二個かも。ローションなしだとキツイよな。十分濡らせばいけんのかな。つってもどんだけ濡れるかわかんないしなぁ。今さらローション買いに出るのは僕的にNGだし。

ま、なんとかしてみよう。僕は後輩を抱き寄せて、後輩の部屋はどこか、耳元で尋ねた。

後輩はどうも腰が抜けたっぽいので、抱き上げて後輩の部屋に向かった。鍛えててよかったと実感する。

姫抱きにした後輩をベッドに、できるだけ優しく下ろす。後輩が僕を見上げる表情に険はない。本能の囁き――この女は僕を拒絶していない。

僕が最初の男だというのなら、完全に馴らしてやって深みに嵌めて、二度と引き返せなくしてやれ。

火のついた暗い情念に頭の後ろの方をじりじり焼かれながら、僕は再度、房めいて艶のある後輩の唇を、僕の舌で割った。

服の上から下から、後輩の体を触診する。指が触れるたび、後輩は口の端から熱い息を漏らして身をよじった。感度は良好。雰囲気に酔っているだけだとしても上々の反応だった。

後輩の舌を絡め取ると、必死に動きで後輩が追従してくるのをこちらの唇で挟み、吸い、扱いてやる。ひとつひとつ、後輩の意志を手折るようにじっくりと、経験値の差を体に思い知らせてやった。

そうして、後輩は僕の動きを受け入れるだけの肉人形になった。僕は身を起こして、後輩を見下ろす。茫洋とした視線は虚空をさまよって、自分の服がはだけて下着を顕にしていることもわかっていないだろう。

脱がすよ、とささやくと、後輩は朦朧としながらも頷いた。そして後輩は僕に生まれたままの姿を晒した。

寝そべっていても確かな膨らみのある乳房にツンと勃った淡桃の突起、胸から降りるラインがなだらかにくびれて、突如、暴力的な曲線を描いて腰に向かう。規格外の腰から伸びる足が作る谷、薄めの毛が整えられた割れ目からは、触れるまでもなく密が滴って、肌の上でぬらぬらと光った。

書き溜めここまで、ちょっと離席します

誤植・>>559でゴム数えてるのは脳内です、実際に財布確かめてるわけじゃないです
一応訂正

それでは本格的な愛撫を始めよう。キスをして緊張を和らげて、秘部に触れる許可を取り付ける。後輩は言われるがままの様子。結構。

恥丘から陰唇までを、手の平から指全体を使って、円を描くように動かしながら圧をかける。肉芽を面の動きで押し潰された後輩がとっさに足を閉じるのに、僕は逆らわず動きを止めた。

一番肝要なのは警戒心を解くこと、と自分に言い聞かせる。力を抜いて、リラックスして、僕に任せて、体を感じるままに委ねて、と後輩を安心させるための言葉を掛け続け、断続的に唇や耳、首に口付ける。

もう片方の手は髪やら頬を撫でて安心感をダメ押し、辛抱強く他者からの刺激に慣らしていく。足の拘束が緩むのを待ってから、今度は全身の愛撫に移行した。

それにしても反応が良い。乳首に触れてもビクン、首にキスしてもビクン、特に良好なのがクリトリスへの刺激で、触れただけで面白いように腰から下をビクビクさせる。皮剥いたら余計に激烈だった。

膣内に指を宛てがってみると、さした抵抗もなくにゅるっと挿入った。固さは全くといっていいほどない。色んな方向に指を動かしてみたり、指をもう一本追加しても、易々と受け入れられた。

こいつ普段からめちゃくちゃオナりまくってるな……僕としては話が早くて非常に助かるのだが。言わないけど。僕は後輩を辱めたいわけではない。穴にちんこ突っ込んで気持ちよくなりたいだけなのだ。

膣から引き抜いた指には、シーツに垂れて染みを作ってしまうほどの淫液が纏わりついていた。潤滑剤としては質、量ともに申し分ない。

僕も一糸まとわぬ姿になってゴムをペニスに装着(やはり個数は二個だった)。本来なら竿にローションを撒いて時間短縮するのだが、ここにないのなら仕方がない。初っ端からゴムフェラさせるのも難しかろう。

ということで素股することにした。正常位の体勢で恥溝に竿を滑らせる。陰唇から飛び出た剥き出しの豆をカリが引っ掻くたび、後輩は嬌声を上げて、滑りが増していく。こちらも気持ちいいので一挙両得。

さて、と一息。すべての準備は万端である。後輩も受け入れの態勢よし、僕も挿入の準備よし、潤滑よし。後は後輩の合意だけ。

僕は体を倒して、顔を後輩の直上に持っていった。真っ直ぐに視線を合わせる。これまで後輩と付き合ってきた時間は一年以上、僕にとっても決して短い時間ではない。

今まで行ったペッティングはなんとなれば犬にでも噛まれたと思って忘れることもできようが(できずにトラウマになるかもしれないが、そこは言葉の綾である)、処女を奪うとなると知らんぷりするにはいささか重い。

いいんだな、と僕は後輩に訊いた。少しでも嫌がる素振りを見せればやめにする覚悟を決めた。後輩の浅い呼吸音、上下する胸。

後輩「いいですよ。……ずっと、待ってたんですからね」

センパイの鈍感、と密やかに微笑う後輩に、僕は腰をゆっくりと、しかし深く突き入れて、僕と後輩の平凡な友人関係に幕を引いた。

男の侵入を阻むかのような強烈な締め付け、それを大きく傘を張った亀頭で押しのけて、男根を深く埋め込む。後輩の膣内は微妙に浅く、僕のペニスを丸々呑み込むには数センチ至らなかった。

一心不乱に膣奥を小突き回したくなる衝動を強いて抑える。ゴムは二つ、後輩は初心者なので性技には期待できない。大事に取っておかねば。

小刻みに腰を揺らしながら、後輩にキスの雨を降らせて気を紛らわす。あーくそ、ゴムもっと持ち歩いてればよかった。

ここで新発見、今さら気づいたのだが、後輩、超かわいかった。首吸ったり胸吸ったりしても勿論いいのだが、唇を重ねたり離したりすると、

後輩「センパイ、もっとキスっ、キスしてぇ、んむ、ん、センパイ好き♡ 好きですぅ♡ ずっと好きでした、だからぁ、もっとキス♡ してください♡」

どろっどろに甘えた声で囁かれると僕はもう駄目だった。後輩の性感帯は掌握していたので、クリトリスの膣側、いわゆるGスポット付近を重点的に突き上げた。狭い膣内が全方向から締めつけてくるも、自前の潤滑液に塗れた媚肉がかえって抽送を促進して、おそろしく具合が良かった。

ピンと張った快楽の糸が決壊して、股間から噴出した。後輩の腰を強く抱いて、男根を限界まで奥に突き入れる。達成感や征服欲、純粋な愛しさや他の感情がない交ぜになったような心地。

陰茎の脈動が終わるまでそうして、後輩にキスをした。上と下で繋がって、一つの生き物になったかのよう。

僕はゆっくりとペニスを引き抜く。別れを惜しんで纏わりつく肉のうねりを堪えて、引き抜ききった。ゴムを外して口を括る。後輩は仰向けで天井を向いたまま、大きく胸で息をしていた。

一発程度で硬度が失われるはずもないので、いつもなら即刻二回戦に突入するところだが、後輩初めてだし、ローションないし、ここは見送るべきだろう。理性はそう言う。

一方の本能は獣欲に忠実に従い、繁殖を主張していた。実際、滑りは雌汁だけで十分なのだし、雄たる自分が満足していない以上、雌に何を遠慮する必要がある。

僕は深呼吸を一つ、二つ。とりあえず喉が乾いた。水でも貰いに行こう。

僕は居間に向かって小卓に出しっぱなしのコップ二つを回収、冷蔵庫からミネラルウォーターを拝借して後輩の部屋に戻った。ついでに脱衣所からタオルを失敬しておいた。

室内では後輩が精液入りのゴムをびよんびよんして遊んでいた。

後輩「スゴいですねーセンパイ、男の人って、こんなに出るものなんですね」

いやそれはどうだろう……

とりあえずは水分補給である。冷たい水が美味い。やっぱ最中とか事後は水に限るな。

後輩が水を飲み終えたところで僕もベッドに腰掛けて後輩を抱き寄せ、口吻けする。そのままゆるゆると押し倒すと、後輩は何が起こっているかわからないといった顔。

後輩「……ちょっと待ってください。さっき射精しましたよね? 男の人って、一度出したらインターバルが必要なんじゃあ……」

僕はニコニコしながら、がちがちに隆起したペニスに二つ目のゴムを被せた。後輩尻大きいからバックでヤりたかったんだよなー。

後輩「ちょっ、セクハラっていうか、ちょっと待ってください? ね? わたしさっきヤったばっかですし、白状しますと、わたし初めてだったりしましたし、ね?」

だーいじょうぶだって、と僕は後輩を裏返して、うつ伏せになった後輩の膣口に亀頭を宛てがって、ゆっくり腰を沈めて第二回戦開始。

始める前は口煩かった後輩も、後ろから突き上げながら胸いじったり、背中舐めたり、うなじにキスしたりするとすぐにきゃんきゃん鳴いた。チョロい。そのまま寝バックに移行、ケツでかくて安産型だとビジュアル的に最高だった。遠慮なくズコズコ突いてしこたま射精した。

事が終わって時刻は夕方を大きく回っていた。後輩の親、遅くなっても帰ってくるんだっけ。僕は大急ぎで後輩と自分の身支度を整え、後始末して、腰突き出したままピクピク痙攣してる後輩への劣情を全力で抑え込んで、後輩宅を後にした。


翌日は日曜日です。これからどうしますか?↓1~3高コンマ
平日、休日指定可

みんな(後輩も)とホテルに行き延々お互いを貪りあう

皆と水着等をを買いにショッピング
その後>>566

休日、商店街を歩いていると、「男を姉の恋人と認識している」優等生の妹さんに声を掛けられる。
(特徴は基本的に>>415に準じるが、面識はない)

>>566>>567採用


翌日、朝、デートの誘いが二件。

一つは活発らとのグループチャットで、今日一緒に水着を買いに行かないか、というもの。すでに僕が行くという前提で話が進んでいた。これ断るとヤバいやつ。

もう一つは後輩から、文字越しでも伝わるハイテンションっぷり。すでに僕が行くという前提で話が進んでいた。これ断ると面倒くさいやつ。

僕に両者の調整なんかできるか! ということで、両方にそれぞれデートに誘われてることを告白した。送信。

返信は即座だった。

『一緒に行く』または『連れてこい』、そういうことだった。

毎度おなじみ駅前広場、僕は指定時間ギリギリに到着した。だってなんかヤバそうな気配感じたもの。この遠目からでもピリピリ感じるもの!

物陰から様子を窺おうとしたがあっさり見つかって引っ立てられた。

活発「なんで隠れてたの?」すいません。

優等生「隠れてこっち見てたよね?」見てました。すみません。

目隠れ「も、もしかして、嫌だった……? 来たくなかった?」そんなことはありません。楽しみだったのは本当です……

ヤンキー「ま、いいだろ。早く行こうぜ」あざっすヤンキーさん。一生着いていくっす。

よせよ馬鹿、なんてヤンキーを照れさせていると、

後輩「あっ、センパーイ♡ おはようございまーすっ。えへへ、どうですか、似合いますか? 昨日センパイが買ってくれたの、せっかくなんで来てきちゃいましたぁー♡ ♡」

お前は本当にぶっ込んでくるよなぁ、空気も読まずにさぁ! 似合ってるけどさぁ! お前今までそんな可愛い声出してたっけ!? 出してた気もする。可愛いからいいか。いいな。

それじゃあみんな揃ったところで行こっか、と優等生が冷え切った空気をさらっと変えて音頭を取ってくれたので即乗りした。さすが優等生先生だぜ、頼りになるぅー!

服屋の水着コーナーを六人で物色。ここで問題発生、僕の脳内の肌色オプションがオンになりました。女子が寄り合って服の上から水着を合わせてる光景、僕には水着を着た裸のボディが見えるのだ。股間が臨戦態勢に入りました。

優等生「それじゃあ試着してみるね?」

優等生はそう言って僕に微笑みかけた。貴様、僕の状況を承知の上でやってるな? やっぱり優等生はどこまでいっても優等生だった。絶対許さねぇからな……

数人に分けて水着ファッションショーが開催された。まずはビキニ! 次はパレオ! ワンピース! タンキニなるもの! オフショルダー! 下にホットパンツ履いたの! ラッシュガード付き!

うーん、どれも駄目! はい撤収――

ヤンキー「んなわけねーだろ」

ですよね。でもどれがいいかなんて訊かれても困るよ! 優劣なんかないよ! つまりあれだろ、その水着着て、海だったりプール行ったりするんだろ?

なに着てたって我慢できねーよ……できねーんだよ……!

熱弁を振るうと女子連中は白けた顔で思い思いの水着を選んでいった。許された。そうだ、僕も水着買っていこう。サポーター付ければ多少は勃起も目立つまい。

会計終了、天国を地獄が一挙にやって来た時間を僕は乗り越えた。これで僕はお役御免だ、やったぁ!

後輩「それじゃ、次、どこ行きますかぁ? ちょっと早いけど、センパイの行きたがってるとこ、行ってあげてもいいですよ?」

なにを言ってるのかわからないな。僕は帰るからこれで……

後輩「だってセンパイ、昨日わたしの事、たぁーっくさん、愛してくれたじゃないですか。だから、今日はそのお返しっていうかー、もう、言わせないでくださいよっ」

腕をペチペチ叩かれる。僕帰る……おうちかえる……

活発「ふ~~~~ん。ま、いいけどさー。何回?」

二回です……お願いだから帰してもらうわけにはいきませんか……?

トリップしてる後輩以外の一同、僕の魂からの懇願を軽くスルー。後輩ともどもラブホに連れ込まれました。慈悲はなかった。

男一人に女五人である。こんなの勝てるわけないだろ! いい加減にしろ! 穴五つあっても棒は一つしかないんだぞ!

実際ヤってみたら途中から脳内ヒートアップして結構イケた。かなりグダったけど。精巣すっからかんにして大満足。……ばっちり寝ちゃいましたね、日曜日なのにね。

目が覚めたときには夜半でした。負担が五分の一されたおかげで女子たちが体力残ってるのが幸運だった。親と義妹から着信ありまくり。義妹はともかく、親にはまた言い訳に苦労するな……


翌日、平日です。
これからどうしますか?↓1~3高コンマ
平日、休日指定可

見返したら>>563、ハートうまく出てねーな恥ずかしい

うーん>>571抜け、水着プレイへの言及忘れてた……今日はもう寝るか

これ安価に入るのかな?
それなら平日体育の授業があった後、体育教師に頼まれて目隠れちゃんと2人きりで体育倉庫の片付けを始めるが、誰も居なくなったと勘違いした用務員が鍵を閉めちゃって...

>>568採用ですが、優等生妹の設定は>>415でいいのかな
校門待ち伏せで遭遇させるので平日にします
が、どうも脳内設定が固まらない……姉の深夜野外プレイを覗くような子だからな……
黒髪おさげ敬語笑顔キャラでテンション高め、平均身長おっぱい大きめ……

放課後、今日は帰る前に先生に手伝いを頼まれて帰るのが遅れた。他の皆も今日は何かと捕まらない。どうも間が悪い。

仕方がない、今日は一人で帰るか。下駄箱で靴を履き替えて学校を出た。今日はヤンキーはシフト入ってないし、ジムに行くのもな。つくづく今日は日が悪い。さっさと帰って勉強にでも精を出すか。

校門横に見慣れない制服。モノトーン基調のワンピースタイプとは珍しい。お下げ髪、両手で鞄を前に持って、いかにも良家のお嬢様然とした出で立ち。人待ちかな。僕には関係ないか。

その女子と目があった。どこか見覚えのある顔立ち。

「見つけました!」

叫んだ女子がぐいぐい近づいてきた。色んな角度から僕の顔やら何やらを覗き込んだり、ためつすがめつしたり。

高校入学以来、なにかとアグレッシブな女子との関わりが増えていくような……っていうか君はどちら様?

はっとした顔を上げて女子は元気よく謝罪、自分の名前を名乗った。優等生と同じ名字。訊くと女子は一転、眩いほどの笑顔になった。

優等生妹「はい、わたしは姉さまの妹です! 今後ともよろしくお願いします!」

優等生妹は勢いよく深々と一礼。完全に勢いに呑まれてしまった僕が若干どもりながらよろしくと返すと、優等生妹は頭を上げてにこやかに、

優等生妹「はい! 姉さまが学校ではどんななのか、姉さまとはどんなお付き合いをされているのかなど、教えてくだされば嬉しいです!」

姉さま呼びとはまたすごいな……ん? お付き合い?

優等生妹「……? はい、姉さまと交際されているのですよね? あの……?」

きょとんとした顔で首を傾げる優等生妹。ああ、その仕草、やっぱり姉妹なんだなと実感。あっちほど邪気はないが。優等生は煽り目的でやるからなぁ。

お兄さん? と呼びかけてくるのに、そうだねー、まあ仲良くさせてもらってるかな、と返してしばし沈考。お兄さんって呼ばれるのイイね……いやいや、なぜ僕と優等生が付き合ってると思ったんだ? デート風景でも見られたか? でも最近は二人で出掛けたことないよな。

ここから親バレすると身動き取れなくなりそう……僕は曖昧に語尾を濁しながら優等生の妹を名乗る女子を観察する。

一見、地味にも映る装いだが、そんなことを微塵も感じさせない。目鼻立ちのくっきりした容姿、とりわけ目を引くのは胸部の大きな膨らみだった。清楚であるべき制服がかえって男を呼び寄せる妖しさを放っていた。

って違うだろ? 女体を見定めてどうするよ、相手の出方を探るべきだろぉ、このエロ思考め。絶対僕、このせいで身を持ち崩すだろうな。心しておこう。

僕は口八丁手八丁で、『優等生とは仲がいいが恋愛関係には至っていない微妙な間柄』を演出した。優等生妹は納得してなさそうだがゴリ押した。

優等生妹「あ、ではわたし、電車通学なので、ここで失礼します。またお会いすることがあると思いますので、姉さまのお話、また聞かせてくださいね!」

その前に連絡先を交換させられて、優等生妹は駅に消えた。女の子の連絡先ばっか増えてくな……


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平日、休日指定可

>>577採用


ガチャ、と錠の落ちる音。扉に駆け寄って開けようとするが鍵がかかっている。僕は目隠れと顔を見合わせた。

放課後の体育倉庫、目隠れと二人きりで閉じ込められてしまった。まさかこんなことになるなんて。

事の起こりは体育の授業だった。授業自体はつつがなく終わって、さて更衣室で着替えようかというとき、体育教師が、片付けついでに備品の整理も体育委員に命じたのだ。体育委員は不服そうだが、どうも日常業務をサボっている報いらしい。自業自得である。

体育委員は僕と同じサッカー部でそれなりに面識はあった。かわいそうにな。ようし、僕も着替えるぞと踵を返したとき後ろから肩を掴まれた。体育委員だった。

「悪いんだけどさ――」

やだ。僕は着替えるから……

「頼むよ! 今日ゲームの発売日なんだよ、予約してんだよ、すぐ店に取りに行きたいんだよ!」

今度学食奢ってやるからさ、と必死な姿に、僕はため息を付いた。仕方ねえな。

一番高いメニューを奢らせる約束をして、僕は体育倉庫に向かった。目隠れは僕の手伝いで一緒に付いて来てくれたのだった。ありがたいことだ。

といっても、やることなんて、多少片付けて備品チェックシートを埋めるだけの簡単な仕事だった。これで一食奢りとは安いもの。でもこう、倉庫内はかなり乱雑にものが積まれてるので、少しは整頓しておいてやろう。

そんな色気を出したのが悪かった。備品を整理する後ろで錠が落ちる音。扉に駆け寄って開けようとするが鍵がかかっている。僕は目隠れと顔を見合わせた。

放課後の体育倉庫、僕たちが倉庫にいることを知っているのは校内にはいない。閉じ込められてしまった、どうしよう。こんなシチュが現実に存在するなんて……! 僕は謎の感動に拳を震わせた。

目隠れ「えっと、わたし、携帯持ってるから……体育見学だったし……」

まあ、現実ってそんなもんだよね。じゃあえっと、誰に連絡したらいいかな。あー、先生の番号とか知らないな、僕。

僕と目隠れはマットに並んで座った。目隠れがスマホ内の連絡先を繰るのを横から覗く。こいつ、僕より連絡先多いな……

目隠れが画面をスワイプする指を止めた。えっと、と少し間をおいて、

目隠れ「た、助けは、携帯あればいつでも呼べるし、充電もまだ余裕あるし……その……二人、っきり、だし」

目隠れが心なしか体を寄せてきた。熱を持った目隠れの肌を、体操着越しに感じる。目隠れ、体育休んだってことは、そういうことだよなと僕は思った。


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目隠れは体調不良(生理)なので本番なし。ゴムもないしね

目隠れの髪をペニスでかきあげながらフェラチオさせる

>>588採用


僕は立ち上がって、マットに腰掛けた目隠れの真ん前に立った。目隠れの息遣い、汗混じりの体臭、肌を寄せて感じる高い体温。

僕はシャツの裾を軽く捲った。シャツで隠れていたハーフパンツの盛り上がりを目隠れの眼前に晒した。目隠れの髪に隠れた目は僕の股間に釘付けである。

いつもならさっさと舐めさせるところだが、せっかくのシチュエーションである、ちょっと冒険するとしよう。僕はハーフパンツごとパンツを脱いだ。

体育倉庫とはいえ学校内で陰茎を露出させている事実に、俄然興奮が強くなった。僕は目隠れに一歩近づく。天を衝く怒張は、目隠れのまさに目と鼻の先。動くなよ、と言って僕はさらに目隠れに近づいた。

竿部分が目隠れの唇と鼻に触れた。目隠れの呼吸がかかってくすぐったくもあり、気持ちよくもあり。亀頭で前髪を掻き分けるように、ペニスを目隠れの顔に擦り付ける。

頬から目尻にかけてを往復したり、プルプルの唇を下から上に、亀頭が鼻先に触れるまでなぞり上げたり。ゆっくりとした動きで、刺激自体はさほど強くはないが、カウパー混じりのグロテスクな性棒を女子の顔になすり付けるという、視覚的背徳感が凄まじい。

聞こえるのは互いの呼吸音だけ。

僕の異常な興奮が伝染したのか、目隠れの息も熱く、荒いものになっている。このまま射精してもいいが、備品にかかると面倒だな、と考える程度の理性は残っていた。

僕は腰を止めて、なにも言わずに、目隠れの眼前にビキビキと幾筋も血管を浮き立たせた男根をかざした。

目隠れはすぐに僕の意を酌んだ。目隠れは大きく口を開けて、だらしなく舌を差し出した。僕は目隠れの頭を支えてイラマチオを開始した。

目隠れの口は僕の逸物を加えるのに最適な形に変化していて、どこをどうしても腰砕けになりそうなほど気持ちいい。腰の動きに合わせて絡みつく舌、喉奥は優しく亀頭を包み込むし、歯磨きするみたいに頬の裏側に亀頭を押し付けても最高だった。

よくもここまで僕専用になったなと、目隠れの髪や耳を撫でると、目隠れは目を細めて悦んだようだった。一気に快感が背を駆け上がって、僕は目隠れの喉奥深くまで腰を突き入れて射精した。

目隠れ「ん……っ、んぐ、ん……っ、ふ、ぅ」

大量の精液を目隠れの胃に流し込む。目隠れの喉が嚥下のためにうごめいて亀頭を刺激すのがまた堪らない。一滴も残さず、目隠れは僕の射精を飲みきって、小さくげっぷをした。

精を出し終えてもペニスは硬度を緩めないまま。目隠れは期待の眼差しで僕を見上げている。


これからどうしますか?↓1~3高コンマ
本番はなしです。ゾロ目なんで続行です

抱きしめ、ディープキス
盛り上がってきたら、胸を揉みしだき、ぺニスを挿入させず、素股に擦り付ける
射精後、目隠れのパンティーでぺニスを綺麗にして、精液まみれのパンティを目隠れにはかす

>>592採用
ゾロ目三連発とか……(絶句)


切なさに似た思いが胸のうちからあふれた。僕は目隠れの隣りに座って、目隠れを抱きしめた。有無を言わさず口を重ねる。自分が今さっき出した精液が残っているかも、なんて考えは頭から吹っ飛んで、舌を差し込んで目隠れを求めた。

目隠れもされるがままではない、互いに互いを求め合う情熱的なキスの応酬。生殖欲求だけではないものが、キスのたび高まって、僕は夢中になって目隠れの口を吸った。

至近距離で熱い吐息を交換し合う。汗で髪が固まったのか、目隠れの瞳を遮るものはなにもなかった。目隠れの前髪は視線から身を守るための防壁なのだと僕は知っている。それを目隠れは、僕の前では気にしないでいる。

無性に目隠れに触れたくなった。目隠れは薄っすらと微笑んで、

目隠れ「……いいよ。何しても。わたしは、君だけのものだから」

耳元でささやかれる言葉、その内容に僕は脳の端に火が灯ったよう。僕は目隠れの服の中に手を入れてブラを外して、豊満な肉の塊に両手を埋もれさせる。目隠れの唇を舐めて、果実の房のように甘く感じながら、目隠れの胸を揉みしだいた。

目隠れの柔らかさを全身で感じて、敏感に熱り立った逸物に、目隠れの手が触れた。思わず腰が引けそうになるのを、目隠れの腕がゆるく戒める。カリ首を指で握って、手の平で亀頭を磨くようにグリグリと圧迫される。

腰から下が抜けそうな快楽に、僕は目隠れの首にかじりついて堪える。耳元で目隠れの、笑みを含んだ声。

目隠れ「このまま出しちゃう? いいよ、いっぱい、出して……?」

僕の行動すべてを貪欲に受け入れる目隠れに陥落寸前だったが、なけなしの理性が警告した。このまま射精したら後始末が超面倒。

僕は歯を食いしばって目隠れを抱き上げて膝の上に乗せた。この角度なら暴発しても大丈夫。それに、手だけでするのも勿体ない。

僕は目隠れの下を脱がせた。もわりと蒸れた淫臭に湯気が見えるよう、僕は脱がせて目隠れのハーフパンツと下着を横に置いて、現れた割れ目に亀頭を滑らせた。

脳を焼き焦がす獣欲、僕は女の入り口に亀頭を当てた。はしたなく口を開けたそこは抵抗せず、男を中に引き込むのを待っている。今すぐこの中に突き立てろと逸る血の気にめまいがした。

僕に背を預けて、目隠れは僕の耳に顔を寄せた。実はね、とその口調は幼子にものを教えるようでいて、脳髄がしびれるほど淫蕩だった。

目隠れ「いつでも大丈夫なように、飲んでるよ、……ピル」

だから我慢しないで、と、目隠れは言った。悪魔じみた誘惑。性快楽への抗い難い欲望が膨れ上がった。

ほとんど無意識的に腰がかくかくと動いた。ぎごちない動きのせいで狙いが定まらず、亀頭が一瞬、膣口にめり込んで、角度が合わずに陰唇を滑った。

息が上がる、視界が狭まる、この中に、この女に自分を突き立てて限界まで貪りたいという根源的欲求。僕が低い雄叫びを上げて快楽を爆発させる瞬間、目隠れはさっと、僕の亀頭をなにかで包んだ。

快感が僕の脳を白く染めた。濁流が尿道を駆ける感覚さえ鋭敏で、僕は目の前の目隠れの体を抱きしめて、全身の毛穴が逆立つような射精の快楽に身を委ねた。

どれほど射精したのか、ぼんやりとした思考を、目隠れの声が覚ました。

目隠れ「わ、……すごい、いっぱい出たね……」

見やると亀頭に被せられたのは目隠れの履いていたショーツのようだった。傍目にも精液塗れというか、軟膏みたいに粘る半固形の白濁がべったりと張り付いていて、もう着用できまい。

悪いことしちゃった。僕は小さくなるが、目隠れは頓着せず、下着を広げて足を通し、スルスル引き上げて、

目隠れ「んっ……やっぱり、ぐちゃぐちゃ……」

頬を赤くして言われると僕としてはもう一回といきたいところだが、時間も時間だった。仕方なく助けを呼んで、僕たちは体育倉庫から脱出した。


これからどうしますか?↓1~3高コンマ
翌日の平日、休日指定可
ゾロ目だったんでピル情報解禁しました。ちなみに他の子も飲んでたり飲んでなかったりですがそれはそのときに

休日妹ちゃんの水着を買いに付き添いお出かけ
行く途中満員電車に巻き込まれ二人とも密着。バレないようにキスしたり素股したり…

休日
この前不完全燃焼ということで、目隠れの家にお邪魔する

誰もいないので、目隠れの家族写真の前で全裸にさせ、オナニーをさせたあと、ピルを飲んでセックスする

>>598採用、ちょっと休憩
もしかしたら更新明日になるかも

今日は休日、夏を前にして義妹が水着を買いたいと言うのに付き合うことにした。駅前でもいいのだが、数駅離れた街のショッピングモールでセールがされるそうなので、どうせならと足を伸ばすことにした。

のだが、これは失敗だったかもな、とぎゅうぎゅう詰めの車内で僕は嘆息した。

耳を澄ますに、今日は同じ路線の駅近くのドームでアイドルグループのライブが開催されるらしい。それはいいのだ、混雑するとしてもどうせ数駅、我慢出来ないわけではない。問題は今、電車の運行が止まっていること。

車内アナウンスは、信号トラブルが原因だと説明していた。車内は不満の声でざわめいて、人が押し合いへし合いして殺気立っている。

困るな、そういうのは……僕たちが位置しているのは車内の隅、僕が義妹を角に押し付けている格好。

腕を突っ張って義妹にスペースを確保するのも周囲の客の迷惑だろう、と遠慮したのがいけなかった。人混みに押されて、僕と義妹の体は完全に密着してしまっていた。

義妹は角を向いて僕に背を向けている状態、背の低い義妹の頭頂部はちょうど僕の肩付近の高さで、こうしていると僕の体で義妹がすっぽり隠れてしまう。薄手の生地が義妹の体温を透かして、その下の肌の感触を伝えた。

電車が運行を再開するにはもうしばらく掛かるだろう。それまでは、僕と義妹はずっとこの体勢のままということになる。

上から見下ろす義妹は耳からうなじまで朱に染まっている。それもそのはず、こんなに義妹と密着すれば、僕の股間は平静でいられないのだった。

身長差の関係上、僕の股間部は義妹の尾底骨から背中に押し付けられるが、どうもこれではポジションが悪い。ちょっと動くね、と義妹に小さな声で言って、僕はポジショニングを整えることにした。

僕は足を開いて腰を落とし、義妹の腰を掴んで尻を突き出す姿勢に変える。若干上向きに角度のついた尻の割れ目に、斜め上から股間を押し付けて固定。さっきまで当たっていた骨の感触もなくグッド。

こんなことならジーンズ履いてくるんじゃなかったな。でも車内でちんこ丸出しにするわけにもいかないしな。あーでも義妹の尻堪能したいな……!

水着買う前にどっか連れ込むか? 買った後のが時間気にしなくていいからそのほうがいいかも? いやさすがに性欲に頭支配されすぎな気も。つーかいつまで電車止まってんの、そのせいでこんな事考えちゃうんでしょ――

義妹の尻がもぞもぞ動いた。義妹は壁に手をついて、うつ向かせた顔がどんな表情を浮かべているのか、一言も発しない。だが意図は明白だった。

ここは満員電車、腰から下は他人から見えづらいとはいえ、不審な行動をすればすぐに衆目を浴びるだろう。

僕は壁についていた片手を離して義妹を抱擁した。薄手のブラウスの手触りが指に心地よい。若いカップルが場所を弁えずにいちゃついてる、というぐらいに抑えればそうそう見咎められることもないだろう。

義妹の腰を引きつけて義妹の尻と僕の股間の密着を強める。壁についたもう一方の手でバランスを取りながら、僕は義妹の顔横に自分の顔を近づける。ふんわりと石鹸の香り。透け感のあるフレアスカートといい、義妹は意外にお洒落さんだ。

それとも……、と意地悪心が芽生えて、僕は義妹に言う。いい匂いするね? 今日のお出かけ、楽しみにしてくれてた? 今日の服もオシャレで可愛いよ。

腕の中で義妹の体が震えているのがわかって、僕は少し判断に迷った。人いっぱいいるところでセクハラはまずかったかな。僕に触れられるのが嫌なわけではないと思うけど……

義妹の腰を抱く手に義妹の手が触れた。自分の口に手を当てる義妹、呼吸は静かだが、間違いなく普段より荒くなっている。それで僕は事情が飲み込めた。だが確かめてみる必要がある。

義妹「――――っ!」

義妹の耳にほんの軽くキスをする。音も立たない程度の刺激。だが義妹の体がビクッと大きく震えて、口から声が漏れるのを必死に堪えているようだった。

義妹「……、ふ、はふ、んんっ……は、はぁ……はぁ……」

激しい波が過ぎてぎこちなく呼吸を再開する義妹。今、僕が捕まえているこの獲物は食べ頃だろうか。もっと熟成させたらどんな味になるのか。たぶん、今の僕はものすごく人の悪い笑みを浮かべているだろうな、とそんなことを思った。

アナウンス、電車の運行が再開された。目的駅に到着、僕を物言いたげに見つめる義妹を目当てのモールに連れて行って水着を購入、ご飯を食べて一緒に帰宅した。

そして僕は笑顔で家族と夕食を囲む。義妹から向けられる意味深な視線に僕は笑みを返して、僕の休日一日目は終了した。


これからどうしますか?↓1~3高コンマ
翌日の休日、平日指定可

>>599採用、だけどこういう辱め系はちょっと僕にはキツかった
目隠れと生えっち+↓1~3高コンマを採用します、ごめんね

パイズリは乳首を自分でしゃぶらせながら行わせる

その後、恋人ごっこと評して孕め孕めと叫びながら、タネ付プレス

>>610採用、とりあえずラブ多めで書き溜めます

休日の朝、僕は後悔していた。なにが『この獲物は食べ頃だろうか』だよ、馬鹿じゃねえの? 昨日お預けしたせいで、僕、今こんな事になってんだよなぁ! 僕は布団をこんもりと持ち上げるほどの朝勃ちを見やる。

脳の芯がムズムズするような欲求不満。まさかたった一日処理しなかっただけでこうなるとは。性欲過多ぎみの自覚はあったが、ここまで症状が進展するとは思っていなかった。

いや、今考えるべきはこの渇きをどう癒やすかである。義妹を使うのが手っ取り早いが、ちょっと勿体無い。実が熟すまで好機を待つべし。

じゃあどうする、と脳裏に浮かんだのは目隠れのこと、結局体育倉庫で本番ヤラずじまいだった。ピル飲んでるって聞いたし、ちょうどよかろう。

目隠れに連絡を取ると二つ返事で了承された。親なし、時間あり、よーし、今日は目隠れをハメ倒すぞ――っと、その前に。毎回ただヤるだけっていうのも味気ない。ここは一つ、シチュエーションを追加することにしよう。

『恋人っぽい感じで今日はよろしく』――メッセージを送信した。

時刻は早朝、目隠れには悪いが、このまま目隠れ宅に押しかけることにした。

電車で数駅、少し歩いて、目隠れの住んでいるマンションに到着した。日曜の早朝だけあって電車や駅に人が少なくて助かった。年若い女の人に密着でもされたら今の僕はどうなっていたか、想像するだに恐ろしい。

ここはオートロック式なので、巨大なエントランスで目隠れの部屋番号を呼び出す。ほどなくして応答、僕が来訪を告げると、

目隠れ『い、いらっしゃい……それじゃ、今、開けるから……』

目隠れはいつになく消え入りそうな声でロックを解除した。どうしたんだろうか、目隠れの声に元気がない。まあ朝だしな。朝っぱらから家に押しかけてセックスしようぜも何もないもんだ。……改めて考えるとホントないな。

自分に軽くドン引きしながら目隠れの部屋の前まで移動、インターホンを鳴らす。でも性欲には勝てないのだ。目隠れには後で何か埋め合わせをしよう。あーでもお金ないんだよなぁ。どうしようかな。

着信、目隠れから。

目隠れ『い、今の、君? ほかに誰もいない? 君だけ?』

焦り声の目隠れに、僕は一応左右を確認、誰もいない。一体どうしたというのか。目隠れは決意を込めてうなずいたようで、玄関ドアの鍵が開いた。

目隠れは裸エプロンだった。フリル付きのシルエットは目隠れの豊かなボディラインが鮮明だった。

僕は即座に中に入って玄関を施錠して、目隠れの体を抱き寄せた。逆らわず、むしろしがみついてくる目隠れの髪を掻くように頭を支えて唇を重ねた。

居間で僕はおとなしくテーブルについていた。玄関で致そうとしたら朝食を摂ったか訊かれ、まだ食べてないと正直に答えると、目隠れは眉を立てて(髪で隠れていても僕にはわかる)、

目隠れ「そ、そうだと思った。ちゃんと食べるまで、お預け……ね?」

小さい子に言い聞かせるように叱られてしまった。目隠れも強くなったな……これはこれでいい……

お待たせ、とさして待つこともなく、目隠れが皿を運んできた。トーストにベーコンエッグ、サラダ、コンソメスープ、トマトのリゾットまでついていた。これはちょっとしたものだぞ? いつもこんなに朝食べてるのか?

目隠れは少しはにかんだ顔。つまり普段はこんなにたくさんは食べないということ。急に連絡した僕のために作ってくれたということ。罪悪感と嬉しさが混ざったもどかしさが胸に迫った。

僕が感謝を告げると目隠れは嬉しそうに頬を染めた。他愛ない会話をしながら朝食を完食。食後に紅茶を淹れてもらって、気分としては実に優雅な心地、本来ならデートにでも出かけて目隠れをエスコートするところ、なのだが。

さっきから体の芯で焦燥がちりついている。自分の女を前にちんたらするなとそいつは僕の背中を蹴っ飛ばす。そのために目隠れ宅に来たのは事実、しかし、何となく踏ん切りがつかない。

後頭部に柔らかい感触、これは潰れた胸の感触だと僕は知っていた――目隠れに後ろから抱きしめられている。目隠れは僕の頭を軽く梳くように撫でながら言う。

目隠れ「どうしたの? な、悩みとか、あるなら、わたしでよければ、聞きたいな……」

僕の頭を抱えた目隠れの腕が僕の顔にひさしを作った。目を閉じると、触れ合った箇所から伝わる心音が耳に染み通ってくる。エプロン越しのじんわりと温かさは目隠れが僕を気遣っているからだと思った。

悩みがあるとすればそれは今だった。僕は自分を客観視できているだろうか。自分に対する評価が甘くなっていないか。考えようとしている今も、制御できない性欲が僕を侵食して、思考を方向づけていく。

僕は目隠れたちに取り返しのつかないことをしているのではないか。

目隠れ「……そんなことないよ」

目隠れの声は優しい。

目隠れ「恋人っぽくっ、だから、こんな格好するし、朝ご飯だって、わたしの作ったの、一緒に食べるし、……嫌だったら、しないよ」

好きだからするんだよ、と目隠れは僕の頭を抱く力を強めた。

目隠れ「そ、それに、お休みに一日中えっちするのだって、こ、恋人同士なら、普通、だよね」

だからいいんだよ、目隠れは言う。そうなのかもしれない。難しく考える必要はないのかも。目隠れたちだって拒否する権利はあるのだ。僕の希望が嫌なら断るだろうし、僕を嫌うことだって当然ある。それだけのこと。

目隠れが僕の前に回って、僕のズボンの前を開けた。抑圧から解放されて勢いよく飛び出したモノに、目隠れは愛おしげに指を沿わせながら膝を着く。

す、と目隠れはエプロンの前掛け部分を胸の谷間に押し込んで、ぱつんぱつんに張り詰めた逸物を胸で挟んだ。乳内の肉棒を揉み込むような動き、柔らかさと圧迫を同時に叶える質量に責められて、脳の奥のほうに甘い痺れが走った。

僕を見上げた目隠れの顔に浮かんだ微笑み、目隠れはその口で、カリをせり立たせて透明な涙を垂れ流す亀頭にキスをした。ちゅ、ちゅと軽い音を立てて唇で吸ったかと思うと、おもむろにパクリと咥えて、口の中で弱めに吸われた。

目隠れは竿に舌を這わせて唾液を多く絡めたり、裏筋を丸めた舌先でつついたりして、僕の性感を高めることに傾注していった。両乳の摩擦も意図して手加減されて、僕は腰を浮かせて少しでも多くの快感を得るのに必死だった。

僕の様子を上目遣いに伺っていた目隠れの目が淫靡に光った。目隠れは逸物を挟んだまま、自分の乳首を簡単に咥えてみせた。乳頭を舐める舌のいやらしさを見せつけられて、僕は息も震えて、目隠れから目を離せなくなる。

僕が限界に達したことを見抜いていたのだろう、目隠れは大きく口を開けて見せてから僕の亀頭を咥えた。強いバキュームに合わせて、魂まで引っこ抜かれそうなほど、目隠れの口内に射精した。

目隠れは熟練の動きで、大量に吐き出した精をほとんど零さず呑み下した。その間も組んだ腕で両乳をむにむにと圧迫して、一滴でも多くの精液を絞り出された。

は、という満足の吐息が重なった。目隠れは大きく息をつきながら、頬を上気させていた。

目隠れ「……わたしだってね。期待して、こんな格好して、お料理も頑張って。だってね、わたし、こんなになってるもん」

目隠れが立ち上がって、エプロンの裾を上げていく。現れた女陰は愛液を滴らせて、てらてらと光っていた。

理性が弾けて視界が別の色で塗り替わった。僕は激しく目隠れの口に吸い付いて、壁に押し付けて、本能の命じるままに目隠れに自分を突き立てた。

何度目の吐精か、時間の感覚も薄れて、僕は目隠れとの交合に没頭していた。目隠れの温かなぬかるみに剛直を突き立て、こそいで、自分の遺伝子情報で上書きしていく。

耳に聞こえるのは打ち付け合う肌の湿った音と、互いの名前と、声の羅列に等しい睦言だけ。数えきれない絶頂の結果、目隠れの膣内は風船みたいに拡がって、一方で入り口をきつく締め付ける。精液を外に逃さず子宮に吸い上げるための雌の本能的な反応。

フリーになったペニスで僕は目隠れの胎内を掻き回した。子宮口のこりこりした感触を楽しんだり、一番奥まで突いて、引く動きで膣襞を傘張ったカリで引っ掛けたり。目隠れはその度、逸物全体の締めつけを強めたり、膣壁を膨らませて解放したりして、僕を飽きさせない。

僕は目隠れに覆いかぶさって全身の隙間を埋めた。両手を絡めあって、重ねた唇で舌を求めあっても足りなくて、目隠れの奥底を短いストロークで叩き、抉って、高まった感覚を限界まで押し上げた。

脳を蕩かすような射精、感じている快感が溢れて、目隠れの中に注がれていく。その間も腰をぐいぐい押し付けてしまうのを、目隠れは絡めた脚で助けてくれて、僕は心置きなく出し切った。

荒い呼吸で心音を交換しながら、僕は余韻に痺れていた。目隠れが僕の首に腕を回して、頭を抱いて、肌の隙間がゼロになる。

目隠れ「……はぁ、はっ、……こんなにいっぱい、出されちゃったら、赤ちゃん、出来ちゃうかも、ね……?」

ピルの避妊率って、絶対じゃ、ないんだって。目隠れは言う。

目隠れ「そうなったら……うれしい、かも……」

あっ、と目隠れが声を上げたのは、半勃ちになって目隠れの胎内に埋まっていた肉棒が硬度を取り戻したからだ。自分と目隠れの子供ができる可能性に、僕は単純に興奮していた。

僕は目隠れの言葉を真実にしようと、食事も忘れて、目隠れの体を貪った。


休日は終了です。これからどうしますか?↓1~3高コンマ
平日、休日指定可

風呂ー
ピルの避妊率は99.7%だそうなので良い子のみんなはちゃんとコンドームを使いましょう、ピルは飲み忘れとかもあるしね

良いバイトがあるというので不思議娘に
迂闊にもついていったところ拘束され
オナホで何度も射精させられその様子を録画される

昼休み
いつもの階段下で目隠れと昼食をとる
目隠れがフェラを行い、目隠れが自分の昼食に精液をかけ、食ザーする

学校の昼休み、今日は優等生と図書室で勉強である。例によってもう一人の委員はサボっているので、図書室には僕と優等生の二人だけ。ドアチェックよし、窓よし、カーテンよし。

僕はカウンター奥の部屋に入る。準備万端、いつでもどうぞ、と着席している優等生を呼ばったが、優等生は素知らぬ顔で机に広げた勉強道具から目を離さない。おや?

優等生「放課後ね、ちょっと付き合ってほしいところがあるんだけど、いいかな」

もちろんそれは構わないのだが。あの、優等生さん? 今、二人っきり、邪魔入らない……あのー、いつものをお願いしたいんですけど……あのー?

優等生はペンを指の上でひと回しして、上目遣いに僕に目配せした。嫣然たる流し目で、

優等生「もし付き合ってくれたら、お礼にご褒美あげようかなーって思うの。最近、君、お勉強の方も頑張ってるし」

ね? と言われれば僕としてはテンション爆上げである。合間見て自主勉しててよかった!だがちょっと待て。優等生のことだ、なにか裏があるに違いない。

優等生は机に肘をついた頬杖の姿勢、体を絶妙の角度でひねった腰つきの艶めかしいこと。媚というには清冽で、純というには意味深。スカート脱がしてぇ……!

“ご褒美”が言葉通りの意味ならそれでよし、仮に裏があってもそれはそれでよし、盾にとって好き放題苛めてやる。どっちでも僕に損はない。

僕は優等生の申し出を承諾した。

放課後、連れて来られたのは商店街の雑貨店。優等生は新しいティーカップが欲しいのだという。

優等生「お気に入りのをこの前、割っちゃって。あ、これなんか可愛いかも」

どう? と示されたのは一見シンプルな装丁のカップ、表面にレリーフが浮いて、飲み口周りに薄く色がついていた。ソーサーも同模様。値段は……まあ、百円というわけには行きませんよね、そりゃ……

良い品だとは思うと返答。食器は百均で十分民の僕の答えに満足したのか、優等生は笑顔で二客を買い物かごに入れた。予備も購入するとは抜け目ない。

と思ったら優等生は会計で一客ずつ袋を分けた。うち一つを僕に持たせて、

優等生「はい、今日付き合ってくれたお礼。大事に使ってね?」

僕、紅茶もコーヒーもあんまり飲まないんだけど、と口を濁すと、紅茶党の優等生は承知顔でうなずく。

優等生「ずっと勿体ないなって思ってたの。最初から茶葉で淹れなくても、ティーパックとかでもいいから。パックでも美味しいし、ね?」

いつになく押しが強い。そんなに僕を紅茶仲間にしたいのか。まあいいだろう、僕も紅茶が苦手というわけではない、ここは優等生に教えてもらうことにしよう。

よろしい、と悪戯めかして微笑む優等生。もしやこれが“ご褒美”ということか? いやいいんだけども。せっかくプレゼントしてくれたんだし。

優等生「んー、ちょっと違うかな。これは今日付き合ってくれたお礼。“ご褒美”にはちゃんと君が欲しいものをあげるつもりだよ?」

言って優等生は僕の腕に抱きついてくる。おいおい人前だぜ、なんて思っていると、優等生は小さな声で、

優等生「今日ね、うち、お父さんもお母さんもすごく遅くなるの。日付が変わる頃までどっちも帰ってこなくて、妹も今日は習い事で遅くなるし――」

家に私一人になるの、と優等生は囁いた。とっさに頭に浮かんだのは義母のこと、うちは門限は決まっていないが、あまり遅くなると義母は悲しい顔をするので平日は気をつけているのだ。高校入って朝帰りしまくってるし、義母はここのところ僕を心配しきりなのである。

どちらを優先するべきかはわかりきっていた。優等生の誘惑になんて絶対に負けない……!

数十分後、僕は優等生宅にいた。放課後セックスの甘美な響きに勝てるわけがなかった。僕ってやつは本当、なんでこう意思が弱いのか。とは言いつつ、義母には今日遅くなると連絡済みなので、内心かなり乗り気の僕だった。

とりあえずできたとこまで

優等生の家に来るのはこれで何度目になるだろう。いつもは休日朝か昼からなので、平日夕方に女子の家に上がり込むのはなにげに初である。

優等生「……そうなんだぁ、なんか意外だね? 何人も女の子泣かせてきたんだろうし、日常茶飯事かと思ってた」

僕を何だと思ってるんだ。とはいえ放課後に女子宅で致すのだ、学校帰り、二人きり、女子の家。ベネ! お腹も空いてるし、とりあえず一発抜いてからご飯食べて、本格的なのはその後、という流れか。

二階の優等生の部屋でするのは後だな。抜いてもらった後、ご飯食べに一階に降りて、また二階で事をするのは流石に手間。よしそれでいこう。

僕は道中で買い込んだ僕の分の食料とティーカップ一式を居間のテーブルに置く。じゃあ優等生、一発よろしく、ということで――

そうはならなかった。

優等生「“ご褒美”あげるって言ったよね。君が一番欲しいものあげるって」

優等生がスカートをたくし上げていた。中に隠していたのは面積の少ない黒レースのショーツ、しかも肌が透けていた。

優等生「私の、女の子の全部、君にあげる。生理周期的に今日は大丈夫な日だよ」

だからね、と優等生は片手でお腹をさすった。

優等生「デキちゃうかもしれない生セックス、しよ?」

僕は優等生に近づいて無遠慮にショーツのクロッチに手をやる。どうやらクロッチ部が左右に割れるらしい。つまり穿いたまま行為が可能ということ。

指を挿れると支障がない程度には濡れている。僕はチャックの前を開けて勃起したペニスを外に出して、立ったまま優等生の膣に差し込んだ。

優等生の片足を抱えて入射角度を調整、腰を引きつけて、一気に貫いた。何事か言おうとした優等生の口を唇で塞ぐ。前戯無しで挿れても痛みはない様子、それどころか挿れた途端、膣肉は歓迎するように滑って僕を締めつけた。

どんだけ期待してたんだ。そう嘲ってやると優等生は赤面して、間近の僕の顔を睨むようにする。ああ、いい気分だ。生セックスで僕が動揺すると思っていたな? そんなの甘いよ。

優等生のことだ、どうせちゃんとピル飲んだ上で僕を煽っていたに違いない。手口は読めているのだ、ザマ見ろ。優等生の悔しそうな顔がたまらなく快感だ。最高の気分。

優等生「んっ……いいの? 赤ちゃん、デキちゃうかもしれないんだよ、あっ」

そうなったら何人でも産ませてやるよ。僕はあえてゆっくりと優等生の弱点を重点的に掘っていく。初っ端から奥突くと痛がるから、キス深めながら入り口の腹側を亀頭とカリでがりがり削る。

しばらく続けると明らかに声が甘くなるので腰を止めて舌を絡ませ合う。優等生のシャツを脱がせて(上に着けてるのもセクシーランジェリー!)胸を揉む。生地の手触りがいいので脱がさずこのまま続行。

膣肉が中の肉棒に慣れて無数にキスするように締めつけてきたら頃合い、クリをいじりながら抽送を再開して、さっきの場所をガンガン押し潰せば一丁上がり。はしたなく上がる優等生の絶叫をキスで止めて、腟内がきつく僕を抱きしめるのにあわせて、優等生の胎内に直接子種を注いだ。

生セックスの醍醐味に全身が溶けてしまいそうだ。僕と優等生は上も下も繋がって、溶け合って一つの生き物になったよう。

射精が落ち着いて、少し経って優等生も復帰したらしかった。床には中に入り切らなかった精液が落ちて白く溜まっていた。

優等生「もう、出しすぎ……いったん抜いて、床、拭かなきゃ……」

僕は瞬時にこの後のことをシミュレートして、優等生の言うとおり優等生の中から僕のものを引き抜いた。栓が抜けて、中の精液がだらだらと溢れる優等生を置いて、僕は脱衣所からタオルを取ってくる。

僕は床の精液がぶちまけられた辺りにタオルを数枚投げた。優等生が行儀が悪いと注意しながらこちらに尻を向けて床のタオルに手を伸ばすのは計算通り、無防備になった優等生の胎内に、猛った欲望の肉杭を再び埋め込んだ。

優等生「ちょ……っと、待って? ね? 床、ふ、拭かないと、だし、ご飯も食べなきゃ……」

優等生の腰を持ち上げる勢いで逸物を怒張させながら、僕は椅子にタオルを二、三枚敷いて、優等生と繋がったまま席についた。

せっかくの生交尾だ、食事でさえ、抜くなんて勿体ない真似をするわけがないのだった。

食事中に一発、駅弁状態で優等生を抱えながら二階に上る途中で一発、僕は四発目に向けて優等生の部屋のベッドで腰振りに勤しんでいた。

体勢はバックからのガン突きである。美しい背中を弓なりに反らして、腰だけを高く上げて雄の獣欲にただ屈服している姿が最高だ。片足を抱えてより深く奥に侵攻するのも征服感マシマシで脳汁が出そう。

優等生ももはや声を抑えず、あられもない声を上げて悦びに咽んでいる。このまま出すのもいいが名目上は赤ちゃんができるかもしれないセックスである、せっかくなので、それらしくいこう。

僕は優等生を抱き上げて、胡座をかいた足の中に優等生がすっぽり入って、互いに向かい合う体位に移った。対面座位でも胎内深くに突き刺さるほど、優等生の子宮は度重なる絶頂で完全に出来上がっていた。

目を合わせて腰に優しく手を回すと、それだけで優等生の膣内はあからさまに震えた。つまり優等生は理解したのだ、今から自分を孕ませるのは目の前の雄なのだと。媚肉が生殖の悦びにうねって、僕もまた、限界を迎えた。

雄と雌の遺伝子を螺旋に混じらせあう生命の本懐に脳が沸騰するようだ。僕は優等生と唇を重ねながら、優等生の一番深いところで互いを絡ませあった。

互いに肩で息をしながら、繋がったままの優等生ごと僕はベッドに倒れ込んだ。優等生は僕の耳元で、咳きみたいに少し笑った。

優等生「ね、……ピル、飲んでないって、言ったら、どう?」

あー……まあ、それはそれで……責任は取ります……

僕がそう言うと、優等生は僕の首に齧りついて、首筋を強く吸った。優等生は小さく、馬鹿、と笑って、全身から力を抜いて僕に体を預けた。

まだできるが時計は……十時? ヤバくね?

というわけで後始末して家に帰った。途中、汚した覚えのない優等生の部屋前が濡れてたのは何でだろう。まあいいか。


翌日です。これからどうしますか?↓1~3高コンマ
平日、休日指定可

休日学校に忘れ物を取りに行くと何故か空き部屋でダウナーちゃんが布団を敷いてすやすやしているのを発見。とりあえず部屋の鍵をかけて一緒の布団に入りセクハラ、起きたらファミレスでも連れてって餌付けする。

>>630に目隠れも追加

ゾロ目2個(笑) >>629->>631採用、今日はおしまい
ダウナーの容姿・キャラ安価↓1~3高コンマ

地面につくかつかないかのボサボサのボサボサの長髪 目はいつも眠たげ
無口で何を考えているか分からないが、実際は何も考えておらず気分や本能に従って行動してる

とりあえず前半部、ダウナー編まで

設定ミス・>>625で優等生は紅茶党と書いときながら>>549でコーヒー飲んでる、これだから後付設定は困るんだ
紅茶に脳内補完しといてください
・また>>525のダウナーとのファーストコンタクトと矛盾する部分がありますが寛大な心で見逃してください、これだから後付設定は……

土曜日の学校、校舎三階の薄暗い空き教室。扉は開いていて、中には敷き布団、毛布をかぶって枕を頭に眠っている女子生徒。教室というオフィシャル空間と寝具のミスマッチに僕は思わず叫んだ。自由にもほどがあるだろ!

そして自分の迂闊を悟った。学校の空き部屋に布団持ち込んで寝るとか絶対ヤバい奴。関わると絶対ろくでもないことになる。ツッコミ入れてないでさっさと逃げるべきだった。

なぜ僕が休みの学校にいるのかといえば、机の中に忘れた英語のワークを取りに来たからだった。月曜日提出なのをうっかりしていたのだ。答え丸写しでは優等生先生に笑顔で毒を刺されるので真面目にやらなければならない。

今日は朝から女子四人で女子会ということで僕は仲間はずれにされたし(ヤンキーはバイトで不参加)、家には珍しく両親が揃っているので義妹で遊ぶのも気が引ける。というわけでワークを自習室ででも片付けようと我ながら殊勝なことを考えた。

とはいえ休日に学校に来ることなんてそうそうないし、自習の前に僕は校内を探検してみることにした。これがいけなかった。

探検自体は五分で飽きた。特に変わったものも変わった場所もない。時々すれ違う吹奏楽部員と思しき女子には不審がられるし。

でも一個くらいなんかないかな、なんて特に期待もせず、僕はそこに辿り着いてしまった。階段からもトイレからも微妙に遠い空き教室。少子化の煽りをうけて全盛期より生徒数が大幅に減少した結果、いくつか使われない教室があるのは知っていた。

そういう空き教室はたいてい締め切られているか物置か、あるいは部室として申請されているかなのだが。

扉が全開になっていたので何の気なしに中を覗いたら、明らかに持ち込みの寝具一式と、そこにすやすやと寝息を立てる女子を発見したというわけだ。

――って僕はなぜこの場で状況を整理しているんだ。この女子が起きる前にさっさとずらかろう、そうしよう。

ダウナー「ん……?」

むずがるような声。女子が体を起こしていた。寝起きの眼の下をくしくしこする指は、カーテンを閉じて薄暗いなかでも飛び抜けて白い。指だけではなく、髪色も顔も、シャツから見える胸元も真っ白で、夏を迎えようとしている季節の中で、彼女だけ冬を残した雪の妖精のようだった。

ダウナー「誰?」

僕が名乗るとその女子は自分の名前を明かして、青みがかったグレーの瞳をまぶたでゆっくりと覆って、

ダウナー「おやすみ……」

いやいやいや。僕が手を立てて制止すると、ダウナーは億劫そうに顔をしかめて、眩しいからドア閉めて、と言った。

たしかに目が暗闇に慣れていては外の明るさは眩しく感じるかもしれない。僕がドアを閉めて床に座ると、

ダウナー「鍵も……」

はいはい。僕は言われたとおりにした。この女、完全にこの空き部屋を私物化している。注意すべき? でも僕にそんな筋合いないし、変に関わりたくないしぃー。

ダウナーは肩までかぶっていた毛布を膝に落としていた。座高からかなりの低身長であることはわかったが、それ以上に目を惹くのは弩級の胸の盛り上がりだった。その身長でそのおっぱいは無理があるだろ……? 目測では目隠れと同程度のデカさだぞ……?

ダウナー「……」

ダウナーは無言で毛布を肩まで引き上げた。しまった、胸ばっか見てたのがバレた。話題話題……そうだ、そもそもなぜこいつはこんなところで布団持ち込んで寝てるんだ?

僕の質問にダウナーは口を開けて、しばらくして何も言わずに口を閉じた。人に言いづらい事情があるのかな。布団家から持ち込んで学校で寝るとか、そりゃ普通はしないよな。立ち入ったことを訊いてしまったのかも。

ダウナー「……いや……そういうわけじゃなく……」

ん?

ダウナー「眠いからねてるだけ……ここ暗いし……人来ないし……」

いやいや、先生とか巡回に来るでしょ。来るよね? 教師バレしたら流石にヤバい案件だよね? だからなんかよっぽどの事情があるんでしょう?

ダウナーは心なしか得意げに、

ダウナー「鍵してればわざわざ中開けないし……ここはドアの窓から見えない」

あ、こいつ不思議娘と同類のお方ですね。自分に都合の悪いルールは平気で破って好きにするタイプ。僕の最初の直感は正しかった。絶対関わるべきじゃなかった……!

とここで既視感。どっかで見たことある気がするし、どっかでこの声を聞いたことがある気が。どこだっけ? まあいいや。大したことじゃない。それじゃあ僕はこれで失礼するのでー、おやすみなさーい。

立ち上がった僕の足裾を、ダウナーは身を乗り出して掴んだ。おいおい離せよ、僕これから宿題やらないといけないの。

ダウナー「気持ちよく寝てたのに……ただでは帰さない……」

……何が望みだ? お金とかあんまり持ってないんですけど?

ダウナー「お腹空いた」

きゅるる、という腹の音がダウナーからした。スマホで時計を確認。時刻は十時になろうとしているところ。

仕方がない。それで許してもらえるならそうしよう。

学校を出て近くのファミレスへ。ダウナーはジャケットを羽織って、下に黒ストッキングを穿いていた。ジャケットも濃い紺なので上から下までモノトーンの印象、地味に見えないのは光の加減で淡い紫にも見える白髪のせいか、現実離れしたスタイルの華やかさゆえか。

ダウナーが注文するのを見ていると僕もなにか食べたくなったので一品注文。ダウナーは身長に見合わず結構食べるようだった。食った余剰分は全部胸に行くのかもしれない。

ダウナー「……なに?」

ダウナーにジト目を向けられながら料理が運ばれてくるのを待った。と、スマホに着信。後輩からだった。

もしもし、と言う後輩の声は弾んでいた。運動中か? 女子会で?

後輩『センパイがわたしのかわいー声を聞きたいんじゃないかなーって、天使みたいにやさしー後輩ちゃんがお電話してあげたんです。どうですか? うれしいですよね?』

こいつは相変わらず変わらんな。まあそこがいいところでもあるが、今度泣くまで苛めてやろう。

とその時、んっ、という艶っぽい吐息が聞こえた。耳に当てた電話口からだった。後輩は慌てたように咳払いをして、

後輩『あれ、ちょっと風邪っぽいんですっ、……かね? なんでもないですので、心配は……、……っ、しなくて、いいので』

これはアレだ。寝取られ系エロ漫画でよく見る、行為中に彼氏に電話させるやつ。僕彼氏じゃないけど。いや別に? 後輩が誰とナニをヤってようが僕には関係ないし? いや関係はあるけど僕がとやかく言うことでもないし? だって付き合ってるわけでもないんだもん。

でもさー、さすがに寝取られ電話攻撃は殺傷力高すぎない? セフレ何人も抱えて言うセリフじゃないけど。もうちょっとこう、手心というか……

脳内で恨み言のような言い訳のような言葉が飛び交う。とりあえず今言うべきはなんだろう。つーか後輩は今どこにいるんだ? 女子会はどうした?

後輩がごにょごにょと口ごもる後ろから聞き覚えのある声。僕のよく知っている女の声は、えー、言わなくていーの、なんて言っていた。

何をやってんだ活発。活発は、やっほーと何のてらいもない調子だ。

活発『いやー、おんなじ男の子に抱かれてる者同士? ていうかこの前流れで一緒にヤッちゃった者同士? 親睦を深めようかなーってお茶したり買い物したりしてたんだけどさ、あんまりオイタが過ぎるみたいだからちょっとオシオキをねー』

いわく、言葉巧みにそそのかしてホテルに誘って音を上げるまで攻めまくることにしたそうな。なにそれエッッロ。え、女子四人によるレズプレイ? むしろ一対三のレズレイプ?

そゆこと、と活発はあくまで軽い。

活発『苛めすぎるのも可哀想かなって、キミに今の後輩ちゃんの状況をちゃんと実況したら許してあげるつもりだったんだけど、なかなか強情だねこの子』

……僕は活発を怒ったほうがいいのか、怒るべきではないのか、それとも怒る資格が無いのか、どうにも判断がつかなかった。後輩が他の男に取られたわけではないのでとりあえずはよし、としよう。

でも、あんなでも僕の可愛い後輩なんだ、できれば仲良くしてやってほしかった。

活発『りょーかい。……でも、なんか妬けちゃうなー』

ね、なんで私達が後輩ちゃんにオシオキしてるかわかる? 活発は笑みを含んだ声で言う。

活発『お茶してる間も、服見てる間も、ずーっと中学時代の君の話しかしないんだもん。だから私と優等生と目隠れで仕返ししてるんだよ』

じゃあね、と電話は切れた。ついで地図を受信。この前ヤンキー含む六人で水着を買った後にしけ込んだホテルだった。

僕はすでに届いていた注文を平らげ、僕を眠そうな顔で眺めていたダウナーに会計のお金を置いてホテルに直行した。

ホテルではみんな裸だったので僕も即服を脱いで参戦した。ついでに後輩いじめにも参加した。

ゴム付きで後輩がイく直前まで突いて、行きそうになったら抜いてゴム外してほかの三人に突っ込んで腰振って射精した。つまり焦らしプレイ。後輩が文句言ったら、えー、でも後輩ピル飲んでないしぃー、生射精のほうが気持ちいいしぃー、と却下してやった。

待遇差に暴れると困るのでジョークグッズのモコモコ手錠で拘束してモコモコ目隠しもしてやると、予想以上に後輩の反応が良かったのでついプレイに入り込みすぎてしまった。

最終的には泣きながら膣出しを懇願していたので気持ちよく出しまくったが、すんすんとすすり泣く後輩をなだめるのに苦労した。

後輩「ゆるさないんですからね……もっと抱きしめてください。頭もなでて。好きって言って、わたしが大事だって言ってください。あとわたしの好きなところ百個言ってください」

言うとおりにした。ゆったりと密着度高めのセックスがこれまた辛い。生の背面座位で後輩の体を抱きしめて、射精感が臨界点に到達しそうでしない辛さがさらにドン。

ほかの三人に仕方ないなぁという顔でこっちを見られながら、後輩の耳元でひたすら愛を囁いた。


土曜日は終了です。これからどうしますか?↓1~3高コンマ
翌日の休日、平日指定可

平日
目隠れとダウナーが一緒にいるところを目撃
どうやら従姉妹らしい

>>650採用


平日、なんやかんやで昼休みになった。今日のお弁当は目隠れの当番、いつもの一階階段下で食べようと誘うと、目隠れはスマホ片手に困った顔。

目隠れ「えっとね、き、今日のお昼ご飯、ひ、人がっ、増えてもいいかな」

目隠れは眉尻を下げてスマホの画面に目を落とす。目隠れの従姉が同じ高校に通っているのだそうな。昨日その従姉が目隠れ宅に泊まったので、ついでにお弁当を作ってあげたところ、せっかくだし一緒に食べようと誘いを受けたのだという。

目隠れ「こ、断るのも変だし……で、でも……その……」

口をもごもごさせる目隠れの頬は微妙に紅い。なんとなく目隠れの言いたいことがわかって、僕も顔に少し熱が上るのを感じた。従姉に誘われたなら従姉と二人で食べればいいし、そのほうが無用の詮索を受けないのに、あえて僕も交えて食べたいというのは、つまり、そういうことなのだろう。

いいよと言うと、目隠れはほっとしたように、ほんの少し微笑んだ。僕だって目隠れからもらったお弁当を、目隠れ抜きで食べたいとは思わないのだ。

僕と目隠れは連れ立って目隠れ従姉との待ち合わせ場所に向かった。

目隠れ従姉の指示は無駄に複雑だった。使用者の少ない階段を指定して三階まで上らせ、廊下に人通りが絶えたタイミングを見計らって待ち合わせ場所まで来いという。ん? なんかこの場所デジャヴ。

階段からもトイレからも微妙に遠い、校舎の隅のここは空き教室。

ノックを三回、一拍置いてもう一回鳴らすと、やや間をおいてドアがスライドした。

ダウナー「いらっしゃい――」

僕を見て目を丸くしたダウナーに僕は苦笑した。まさか従姉とは、道理でダウナーを見て目隠れを連想するはずだ。

空き教室は隅に二つロッカーが置かれているだけ、本来は他には何も置かれていないはずだったが、例外が一つ。許可なく持ち込まれたものについてはその限りではない。

目隠れ「お、お姉ちゃん、これ……まさか……」

ダウナー「うん。家から持ってきた」

目隠れ「ダ、ダメだよ……布団なんか、先生に見つかったら、お、怒られちゃう……」

ダウナー「そのときはそのとき。大丈夫」

それは大丈夫って言わない、お姉ちゃんはいつもそう、と目隠れが説教する様は年季が入っていた。意外な一面を見て得した気分。目隠れって家族にはこんななのか。

説教を右から左に聞き流すダウナーが僕の方を見たので、僕はとりあえずご飯にしようと提案。お腹空いてるしね。

さすがに布団の上で食べるのは、と床にハンカチを敷いた上にお弁当箱を広げる。今日は和風に統一、だがメインの豚の生姜焼きがガツンとタレが効いて美味。善き哉。

ふと視線を感じて見上げるとダウナーから。ってちょっと待て、こいつ布団の上で食ってやがる。

布団が汚れたらどうするんだと嫌がるダウナーを布団から引きずり出した。無駄にでかい胸が当たらないように慎重に……こいつ、二の腕めっちゃ柔らかいな! 髪揺れるといい匂いがする、あ、これ目隠れと同じ感じ! 条件反射でムラムラしてきた、やべぇ!

僕はぞんざいにダウナーをぺいっと投げ捨てた。べしゃ、という感じに床に寝そべるダウナーが恨めしげにこっちを睨むのに目を逸らす。これは仕方がないことなんだ……許してくれ……

そんなこんなで昼食を再開。目隠れとどういう関係なのかというダウナーの当然の問いを全力ではぐらかしつつ、僕たちの昼休みは終わった。

辛抱ならなかったので帰り際、目隠れをトイレに引き込んだので午後いちの授業に間に合わなかった。反省。でもその次の授業には後処理含めて間に合わせたのでそれで許してくれませんかね……?


これからどうしますか?↓1~3高コンマ
翌日の平日、休日指定可

平日の放課後
ダウナーがいない時を見計らい、ダウナーが持ち込んだ布団のある教室で、目隠れと中出しセックス(鍵をかけて)

その後、目隠れにお掃除フェラをしていた最中にダウナーが戻ってくる。行為を一部始終見ていたのだが、黙っているとダウナーは約束する。そのかわり、少し精液飲ませてとフェラを行うが下手なためなかなか射精できずにいるところ、目隠れとダブルフェラを行う

>>620採用


放課後、僕はセックスしないと出られない部屋にいた。目の前では不思議娘がオナホール片手に僕ににじり寄ってきている。両手の平で落ち着けとジェスチャーするも不思議娘はガン無視だった。

どうしてこうなったかといえば、一言でいえば、僕は騙されたのだった。

今日の昼休み、僕は渡り廊下で一人、手すりに両腕と顎を乗せて中庭を見下ろしていた。憂鬱だったのである。

なんせお金がない。ホテル代、性具代、食費にお弁当への返礼にデート代に、と小遣いだけではまるで足りない。かといってバイトをするのでは自由時間が減るので本末転倒、それにバイト先で欲求不満が爆発して事に及んで通報、なんて目も当てられない。

どっかにうまい話ねぇかなー。呟く僕は間違いなくダメ人間だった。

不思議娘「あるよ」

びっくりして振り向くと不思議娘がいた。白衣のポケットに手を突っ込んでどこぞの若手研究員の風格、微風に膝丈まである髪の毛先が踊って、星の光みたいな光沢を辺りに拡散した。

不思議娘「放課後、ボクに着いてきて」

と言うので放課後ホイホイ着いて行ったらプレハブみたいな見るからに安っぽい建物に連れて行かれた。やけに重厚そうな玄関扉に設置された暗証番号式の電子錠を不思議娘が操作して鍵を開けた。

不思議娘に続いて中に入って、背後で扉が閉まる音と重なって、ガチャリと重い音――明らかに錠が降りる音。

不思議娘「セックスしないと出られない部屋にようこそ」

真顔で不思議娘は言った。ちょっと……待ってくれるか……うわ、ホントに電子錠が玄関扉についてる! まさか内側にも付けていたのか!? 用意周到過ぎるぅ!

不思議娘「高かった」

無表情ながらしみじみとうなずく不思議娘を尻目に僕は電子錠に飛びついた。0から9までの四桁式、つまり組み合わせは十の四乗=一万通り。総当たりは非現実的、不思議娘に無理に口を割らせるのも僕がしたくない。

不思議娘を満足させればそれでいいのだが……セックスしないと出られない部屋? 聞き間違いであってほしいと一縷の望みを込めて訊くと、不思議娘はあっさり肯定した。

オーケー、話し合おう。殺風景な十畳ほどの部屋に置かれた小さめのテーブルの前に不思議娘を座らせ、僕はキッチンに向かった。水道あり、ガスも通ってる、もしかしたら風呂も完備か? と僕は部屋から伸びる廊下の先を見る。

どんだけ金かけてんだと甘引きしながら湯を沸かし、棚のティーパックで紅茶を淹れた。アメニティ(?)もしっかり凝っていやがる……

しかし、この紅茶に砂糖をこれでもかと投入しているお子様舌の娘は、なぜ僕をプレハブに閉じ込めるという暴挙に出たのか。

不思議娘「君が全然ボクに会いに来ないからだろう。待ってたのに」

僕は待たれていたらしかった。なんとなく罪悪感。いやでもこれは許されないことだと思うよ、拉致監禁だよ? マジやばいよこれ。

不思議娘「セックスしてるとこ見せてっていったのに見せてくれないし。何でもするって言ったのに」

だからこの本の言うとおりにした、と不思議娘が取り出した本に、僕は心当たりがあった。それエログッズ店で買ってたやつじゃないの? 僕は本を拝借して目次を確認、『煮え切らないカレを落とす方法』……だと……?

『押しても引いてもうんともすんとも言わない草食系男子は、強引に家に連れ込んじゃえ! セックスしないと出さないゾ☆ って迫って既成事実を作っちゃおう! 無理な場合は諦めましょう』

ゾ☆ じゃねーよ舐めてんのか。え、っていうことは本気なんですか? 不思議娘さん? マジでヤんの?

だが不思議娘はゆるゆると首を振った。

不思議娘「キミは嫌がると思った。この前みたいに。ボクもちょっと怖い。だから妥協した」

言い置いて廊下に消えた不思議娘が手にしていたのは透明な筒状の物体。それオナホじゃない? 貫通式のやつじゃない?

不思議娘「これで射精してるとこ見せて。それでいい」

マジかよ、と僕はうめいた。ボクの初オナホがこんな形で奪われるなんて……

ずずいと不思議娘が身を乗り出してきて、仰け反った僕はバランスを崩して椅子から落ちた。仰向けになった僕の上に不思議娘が乗って、銀布のカーテンみたいに不思議娘の髪が僕の顔の両横に垂れた。影になってわかる、不思議娘のほんの少し色素の乗った睫毛と、碧まじりの瞳孔と。

僕は観念することにした。

事ここに至って恥じらっている場合じゃない、異性に肌を晒すのは慣れているので、僕はちゃっちゃと服を脱いでベッドに膝立ちになる。こんな状況でもお構いなしにおっ勃ててる僕を見て、

不思議娘「おー……生で見るのは初めて……」

何やら感動していた不思議娘だったが、無造作にオナホを突っ込もうとしたのを慌てて止める。ローションとかないの? 不思議娘は目をパチクリとさせて、ある、とまた廊下の奥に消えた。やれやれ。

戻ってきた不思議娘が手にしたローションを亀頭から竿まで満遍なく振りまいてもらって、いざ初オナホ。最初に感じたのはひんやりとした感触とぐにゃぐにゃとした無機質な弾力。

気持ちよさとしてはどうだろう、気持ちいいは気持ちいいのだが。射精できなくはない、という感じ。フェラにしても手コキにしても、相手の反応あってのことだし、僕の感じるツボを押さえてくれるわけだし。セックスはコミュニケーション。そういうことである。

でもまあこういう、ビジネスライクな性処理っていうのもこれはこれで。不思議娘が真剣な顔で手を上下しているが、これはなんというか、実験動物を観察しているようで、これもこれで悪くない。

不思議娘「先っぽ飛び出してる。皆こんなもの?」

知らないよ見たことないもの。つーか不思議娘がしてくれてるわけだけど、別に無理しなくてもいいよ。さっき怖いって言ってたし。

不思議娘「……いいから早く射精して」

不思議娘の手付きが乱暴になって、カリ裏にダイレクトに刺激が来た。高まった性感を僕は我慢せず放出した。快感の質、量ともに、まあオナホならこんなものだろう。

パシャッと撮影音。不思議娘がスマホで壁まで飛んだ射精跡を撮影していた。あの、ちょっと?

不思議娘「大丈夫。顔は映さない」

そういう問題じゃなくってー! 僕の抗議もどこ吹く風、ローション入りオナホに突っ込まれて即勃起させられた逸物を連写されたり、射精の瞬間を撮られたりした。何枚も。

不思議娘が満足した頃にはベッドはべしゃべしゃになっていたがどうすんだこれ。

不思議娘「今日はありがとう。今日のお礼」

と万札を何枚も渡そうとしてくるのを必死で断って、僕はやっとセックスしないと出られない部屋から脱出した。


翌日です。これからどうしますか?↓1~3高コンマ
平日、休日指定可

言い訳・僕スカトロ得意じゃないのでちょっと手加減してください……あと売春的なのはさせたくなかったので定期的なアルバイトには採用しませんでした

平日放課後
ダウナーが寝ている間に布団のある教室で目隠れとイチャイチャする
ダウナーは途中からバッチリ起きており、男女のセックスはそんなにいいものかと疑問に思いながら最後まで見ている

平日
お昼休みダウナーちゃんがウロウロしながら例の部屋に行くのを目撃、購買でパンを買いこれと交換でセクハラを要求してみる

>>663採用


明日のお昼ご飯は購買パンだ、と思い立ったので、前日のうちにそう根回しした。活発は他のグループと食べる予定だし、優等生と目隠れはコンビニで済ますのだそう。この機会に昼奢ろうとも考えたが、まあそれはいいや。

というわけでやって来たのは購買所、授業後まっすぐ来たというのにもう混んでいる。これはおかしい、物理法則に反している……

購買ガチ勢に若干ビビるが、気を取り直して何食べようか考えていると、横に見知った小さな人影。ダウナーが呆然と立ち尽くしていた。ダウナーは自分の体のあちこちを手で触っている。

ダウナーは横の僕の顔を見上げた。茫洋としながらも縋るような視線。財布忘れたの? ダウナーはうなずいた。いや奢らないよ? お金ないもの。悪いねどうもへっへっへ。

ダウナー「お願い……お礼はするから……あとで……」

としおらしくするので仕方なく僕は昼を奢ってあげることにした。ダウナーは目隠れの従姉だしこれも縁というもの。だからこれは仕方がないんだ……

ダウナー「スペシャルドッグスーパーデラックスでお願い」

なにそれって高価ぇ! 他の倍値段するじゃねーか! かつてなくハキハキ喋ったと思ったら図々しすぎるにもほどがないか!?

気になったので僕も買った。ついでに他のパン数個と飲み物買って買い物終了。圧倒的威容を誇るスペシャルドッグスーパーデラックスを一つダウナーに渡して、僕は教室に戻ることにした。

ダウナーにシャツの袖をつままれた。こっち、とそのまま僕を連れて行こうとする。どこに行くのか訊いてもダウナーは答えない。これは教室に戻れないかも、とダウナーに連行されながら僕は目隠れに、ダウナーと昼食べることになったと連絡を入れた。詳しくは後でまた説明しよう。

連れて来られたのは案の定、例の三階の空き教室だった。ダウナーが当然の権利のように布団に包まろうとするのを止めて(布団が汚れたらどう洗濯するつもりなのだこいつは)、床に直に座ってスペシャルドッグスーパーデラックスにかぶり付く。ナイスボリューム、食べ盛りの僕にはドンピシャである。

購買行くときは絶対これ買おうと僕は固く誓った。ふと視線を感じた。ダウナーがじっとりとした目つきで僕を見ていた。なんとなく非難するような色が浮かんでいるが、布団の件に関しては僕のほうが正しいから、その抗議は不当だぞ。

ダウナーはほんの少し息をついて、雰囲気を和らげた。ダウナーは意外と丁寧にパンの包装を開けてもそもそと口に運ぶ。こうして見るとダウナーの手はスペシャルドッグよりも小さくて、僕はなんともいえない不思議な感銘を受けた。

僕は無言でパンを齧った。パンを呑み込むダウナーの唇、そこから視線を下げると体格不相応にせり出した胸部が目に入る。バストラインのちょうど下部できゅっとくびれた体は腰に向かって急なカーブを経て、スカートの下で顔ほどもある肉付きのいい腿に繋がった。

――っと危ない危ない。部分部分というか要所要所で目隠れに激似なのでつい目が行ってしまう。僕は無条件に反応する股間がダウナーから隠れるように居住まいを正した。

ダウナー「……あの子とはどういう関係?」

その質問この前さんざんしただろう。友達です。

ダウナー「ただの友達に……あんな気合入ったお弁当はない」

料理だってこの前までしてなかった、と言われれば僕としては言葉に窮してしまう。友達だよ、と言う僕の声は自分でも驚くほど嘘っぽかった。嘘だしね。

ふうん、と言ったきり、ダウナーは巨大パンを口に入れていく。あれ? 許された? なんだよ脅かしやがって。意外にチョロいじゃないかダウナー。なんか知らないが乗り切ったぜ。

ダウナー「今日のお礼だけど」

ああ、それ? 今度なんか奢ってくれたらそれでチャラでってことで。何奢ってもらおうかなー。

ダウナー「今でいい」

なんだって?

ダウナー「今、ここでお礼する。……何して欲しい?」

何したい? というダウナーの色素の薄い瞳に僕は魅入られて、瞬間、思考が空転した。白く消失した理性の空隙に入り込んだそいつは舌なめずりして言う。何度も抱いた女とよく似た面立ち。お誂え向きの寝具。薄暗闇。二人きり。誰も邪魔は入らない。

僕はどこまで許されるのか。

ダウナーは何も言わない。それが答えでいいのか。この女の体躯では強引に組み伏せたとてろくな抵抗もできないだろうに。

ダウナーは僕から目を逸らさない。眠たげな雰囲気を脱ぎ捨てて僕をまっすぐ見ている。灰と黒を混ぜたような艶のある睫毛、薄暗い中でもぽうっと白く浮き上がる白皙の肌。

ダウナーは目隠れとは違う。当然のことだった。

じゃあセクハラでもしちゃおっかなー、と僕が努めて明るく言って、ダウナーに手を伸ばした。実はずっと気になってたんだよなぁ。ずっとどうにかしたかったんだよなぁ……!

というわけでヘアブラシを借りてダウナーの髪を梳かしていった。透き通るみたいに白くて綺麗な髪なんだからボサボサのままなのは勿体ない。ブラシの掛け方を適宜指導されながら指通りがなめらかになるまで続けた。満足。

しかしこうして見ると僕の周りの女子の女子力を感じるな……皆髪さらっさらだしな……あのヤンキーでさえちゃんと手入れしてるもんな(失礼)。

ふと見下ろすと耳まで紅くなっているダウナーをからかったりして昼休みが終わった。


これからどうしますか?↓1~3高コンマ
放課後、翌日の平日、休日指定可

補足・直接エロに走るには流石にコミュ不足感、ただし目隠れ従姉ということでちょっと補正してます
不思議娘は……直での安価指定ほぼなかったしちょっと救済でエロ入れました

質問だけど、ピアスとかあり?
乳首とクリトリスにピアスつけさせたい

コンマ的には>>657だけど他人のプライベートスペースで他人の布団で性行為は絶縁案件なのでさすがにNG、かわりにダウナーと目隠れの出る安価>>661でいきますごめんね


平日の昼休み、僕はまたしても三階空き教室にいた。今日は目隠れがお弁当当番日だったのだが、

目隠れ「さ、最近、お姉ちゃんがよく、うちに泊まってて……」

道中で目隠れが耳打ちしてきたとおり、目隠れとしてはダウナーの分もお弁当を作らざるを得ず、当然の流れとしてお昼を一緒に摂る約束をしたのだとか。親戚仲がよろしくていいことである。

というわけでまたもや僕と目隠れとダウナーとでお昼を囲むこととなったのだ。取り澄ました顔というのか、ダウナーは何を考えているのか外見からではよくわからない。小さな口にもそもそ箸を運ぶさまは小動物っぽくていいが。

でも僕としては少し困った。ここ最近は昼にある程度性欲を処理しておかないと放課後まで保たなくなることがあるので、目隠れにお願いするつもりでいたのだが……

というか目隠れの座る位置が近いんだよな。せめて正三角形に座ろうぜ、なぜ僕と目隠れがペアになってダウナーと対面しているのか。目隠れが近いと条件反射的に性欲スイッチが入るんだぞこっちは。

目隠れもダウナーも口数の多い方ではないし、僕は会話どころではないので静かな昼食だった。

ダウナー「……眠い……」

比較的小さめの弁当箱を空にしたダウナーは早々に布団にくるまった。お腹いっぱいになったらすぐ寝るとか子供か。寝る前に歯ァ磨かないと虫歯になるぞ。

膝歩きでダウナーを揺り起こそうと近寄ったとき、背中に柔らかな感触が密着した。目隠れが後ろから僕に抱きついていた。静かに、と潜めた声で言う目隠れの口の動きが、触れた背にくすぐったかった。

目隠れは体を擦り上げるように僕との密着を深めて、僕の首元でやはり声を潜める。

目隠れ「体力がないのかな、お姉ちゃん、すぐ寝ちゃって……し、しばらくね、起きないの。……だから、我慢しないで……ね?」

言った目隠れは音を立てずに僕の首を唇で吸った。吸われているはずなのに、逆に目隠れの体内の熱を吹き込まれているよう。小さく湿った音は目隠れが唇を離したため、それで首にぬめった唾液が外気に晒されて冷えて、かえって僕の体はかっと熱くなった。

目隠れはゆっくりと焦らすような動きで僕のスラックスの前を開けた。はちきれそうなほど血を滾らせた肉棒が飛び出して、狭所に押し籠められて蒸れた雄臭が鼻をついた。

目隠れが密やかに微笑ったのがわかった。丁寧な所作で目隠れはゴムを竿にくるくると巻きつけていく。

目隠れ「臭い、残るとまずい、っから、今日はゴムで、ね……」

ローション無しでゴム付きの竿を扱くのは、どうしても皮ごと圧迫して指を上下させる動きになる。最近ゴムは挿入以外で使っていなかった。だいたい最終的には咥えてもらって精飲させてるし。いや無理にさせてないけど、自主的にしてもらってるっつーか……

ん、と僕が鼻から上擦った息を漏らしたのは目隠れに耳を舐められたから。外耳の襞に舌を沿わせて丹念に舐られる。時折、キスの音が至近に聞こえて、

目隠れ「舐めると、ピクッピクって……耳、舐められて、気持ちいいの? ちゅ、ん……ぷは……じゃあ、も、もっとゆぅーっくり、しごいて、あげるね……?」

はむ、と唇で柔く耳たぶを挟まれて、甘く吸われる。潤滑剤のない陰茎上を、つ、と目隠れの指が往復した。倒錯的な快楽に背筋がぞくぞくした。責めっ気見せる目隠れもいい……

布団をかぶって横臥するダウナーは目隠れの言うとおり熟睡している様子、もうダウナーの方を気にする必要もないか。

だがそろそろ時間が厳しい。それを十分心得ている目隠れは僕の前に回った。はしたなく口から垂らした舌で男根の根本から先っぽまでを、たっぷりと唾液を馴染ませるように舐め上げた。

陰茎をねとねとの唾液まみれにして満足したのか、目隠れはやっと、大きく口を開けて赤い玉のように膨れた亀頭を咥えた。そのままの勢いで直立した竿を口腔に収めていく。熱泉のような心地に僕は思わずため息。

大きく音を立てるのを憚って、スロートはゆっくりと時間を掛けたもの、バキュームも控えめだが、その分目隠れの口の中に竿が埋まっている時間が長くなるので良し。頬を撫ででやると、前髪の下で目隠れが目を細めたのがわかった。

緩やかに上昇する昂ぶりを後押しするように、目隠れは口腔をじわじわと狭めていく。自然、口を淫猥に窄めた目隠れの口内奉仕に、僕はたまらずうめいた。

腰を目隠れの口に擦りつけるように射精。目隠れは従順に竿の脈付きに合わせて口の中を吸ったり、圧迫したりして、僕から精を搾り取った。

ふう、と一息。やれやれ、今何時かな、余裕あったらもうちょっと続行で、とスマホを取り出そうとしたとき、寝転んだダウナーと目が合った。ダウナーは目を開けて、僕と目隠れを見ていた。

ちょっと待って。寝てたんじゃないんですか……? 寝たら起きないんじゃなかったっけ? ねえ、ちょっと……?

だがダウナーは次の瞬間には目を閉じて、何も言わなかったので、もしかしたら僕の見間違いかもしれない。きっとそう。そうだといいな。

とりあえず後始末したあとで目隠れがダウナーを起こしたが、特に不審な反応はなかったので、本当に僕の見間違いかも。あるいはダウナーが寝惚けてたか。目隠れも特に何も言わなかったので、たぶん、大丈夫だろう。

空き教室を出ようとしたとき、ダウナーが僕に視線を向けていた気がするが、僕が目をやったときには茫洋としたいつもの無表情だった。


これからどうしますか?↓1~3高コンマ
翌日の平日、休日指定可

返信・>>671
耳につけるピアスとかイヤリングはおしゃれでいいけど性器ピアスはちょっとえぐいのでNGで許して

補足・入れ墨やタトゥーも同様で、まあ一応ね

家族旅行で温泉宿に行く
部屋に付いている露天風呂で混浴

平日 レズお嬢様が土下座してセフレを抱かせて下さいとお願いしてくる

ゾロ目高コンマなので>>622採りたいんだけど食ザーは僕の性癖が許可しない……我儘ばっかですまない……
>>677採用でお願い、ご飯いきます

土曜日、僕は昼から温泉に浸かっていた。旅館の大浴場、男湯である。広々とした湯船には僕と父親と、他数人くらいで、一番若いのはおそらく僕だろう。

商店街の福引で一泊二日の温泉旅行が当たったのだ。家族四名で電車とタクシーを乗り継いでここ温泉宿までやって来て、今、僕は熱い湯に浸かっているわけだ。

当たるまいと思っていたがまさか一等が当たるとは。僕の運も馬鹿にしたものではない。横でいつになくリラックスしている父とぽつぽつ会話しながら、僕もまた存分に羽を伸ばした。

湯から上がった僕は浴衣に着替えて、ラウンジの椅子のどっかりと腰掛ける。自販機で買ったミネラルウォーターを飲む。うまし。父は義母を待つというので、今の僕は一人だ。

人といるのは苦ではないが(というか性処理してもらってる僕の立場でそんな事言えない)、やはりこうして心を落ち着ける時間も大事なのだ。これが人生の深みというやつ。たぶん。

有意義な孤独に身も心も委ねて、いつの間にかうとうとしていたのだろう、気が付いて目を開けると義妹が僕を揺さぶっていた。

義妹「起きた? おはよう」

温泉湯上がりたまご肌の義妹の顔が至近距離にあった。いつにも増してぷるぷるの肌質、この温泉の効能はなんだったか。血行改善・疲労回復・内臓機能整調に、あとは角質軟化とかだったか? いつもは幼い可愛い系の義妹が、浴衣姿は大人っぽく映った。これは温泉マジックだな……?

義妹の後ろには両親がいたので、僕はギンギンに勃起した股間を隠して立ち上がって、両親のあとについていく。ヤバイなーこれ、どうしよう……どっかで義妹と二人っきりになれるタイミングを探さないとえらいことになる……性欲爆発するぞ……?

でも参ったな、家族旅行中だからなー。あ、そういえばご飯食べるとき、もしかして義妹が僕の隣に座るのだろうか。親前で不審な行動できないよな。どうしよう……美味いこと義妹を連れ出す言い訳考えないと……

僕は平然とした表情を取り繕いながら、ずっとそんな思考を巡らせていた。

案の定お昼ご飯の席は僕と義妹が隣だった。義妹が皿に箸を伸ばすたび、袖が僕と擦れ合うのはなんで? 気のせいかな、距離近くない? でも両親とも何も言わないし、そうでもないのかも。ていうか父よ、日も高いうちからそんな酒入れて大丈夫なのか? 大丈夫? ならいいけど。

とやっていると、酒が入って羞恥心センサーがオフになった父が義母をデートに誘い出したので、諸手を挙げて賛成して二人をデートに送り出してやった。夫婦円満で羨ましいことである。

図らずも温泉宿で義妹と二人っきりになってしまった。神様ありがとう! これで性犯罪を犯さないで済みます!

僕は喜々として義妹を部屋付きの家族風呂(露天)に誘った。貸切温泉でエロい事するって夢だったんだよな。まさか学生の身分でそれが叶うとは……感無量の僕はポイポイ服を脱いで、すでに一度風呂は済ませてるのでまた体を洗う必要もない、直で露天風呂に入った。

熱い湯に体を浸して義妹を待つ。そう待つこともなく、タオルで体の前面を隠した義妹が風呂場に入ってきた。合法的に露天で義妹の裸! 素晴らしい! 露天の貸し切り家族風呂とか絶対エロ目的だろ……これ考えたやつ絶対変態(褒め言葉)。

義妹に手招きして湯に誘うと、義妹は素直に寄ってきて綺麗にタオルを畳んで縁に置いた。その表情がどこか堅いのが妙に気になったが、まあ温泉に浸かればそれもほぐれるだろう。

義妹と並んでしばし露天風呂を堪能した。いやあれだね、風呂内で義妹にエロい事しようと思ってたけどそんな気吹っ飛んだね。僕が間違ってた。湯が汚れるじゃん? 温泉への冒涜じゃん? そんな不心得者、僕は許さないよまったく。

ぼけーっと意外に眺めの悪い景色に目をやっていると、ばさっと水を蹴立てて義妹が立ち上がった。僕の前に仁王立ちになった義妹は、僕の首の後ろで両手を絡める。その顔は決意に満ちていた

目の前に義妹の体があった。未だ幼さの残る肢体、それでも骨盤はしっかりと発達して以前よりもどっしりとした肉付きを湛えて、いつの間にか女としての体になっていた。水を弾く肌、バストラインも顕になだらかに膨らんで、確かな成長を感じさせた。


これからどうしますか?↓1~3高コンマ

近くに呼び対面座位の姿勢になりギンギンになった逸物を擦りつけ、ちゅっちゅっしながらどうして欲しいか言わせる

>>685採用


さらさらと掛け流しの音がいやに耳に響いた。僕の首に腕をかけた義妹は一糸纏わぬ姿、見上げたところにある義妹の顔から首を正面に戻すと、ちょうど顔の前に義妹の股の割れ目があった。

義妹「っ……」

ほとんど無毛の一本筋をまじまじと眺めていると、義妹は尻をもぞもぞさせる。視線を嫌うようでいて手で隠すことはせず、義妹は依然僕の首に手首を絡めたまま。

義妹の火照った頬、僕を見る瞳には必死の色が浮かんでいる。足先を湯に浸した腿を震わせて、内股になって腰が引けても、ぐっと義妹は息を呑み下して僕の前から逃げ出さない。露天の温泉で、家族のいない隙きに男と二人きりで裸身を晒して、――自己主張の控えめな義妹にしてはよく頑張ったかな。

だが時折、義妹が僕の顔から視線を落とすので気が変わった。義妹の視線の先は湯の中である。期待してるのが丸わかり。性に興味なさげだった義妹がこうなるとは。焦らした甲斐があったというもの。

僕は義妹の腕の縛めを解いてざばっと立ち上がった。義妹の手を握ったまま、檜造りの縁(たぶん。もしかしたら別の木かも)に腰掛ける。

こっちおいで、と手を引いてやると、義妹は素直に僕の膝の上に乗った。義妹の尻の感触が少しふくよかになったようで、乗せ心地がさらに良くなっていた。よいぞよいぞ。

ほらもっと、と義妹の背を抱き寄せて密着度を高めた。対面した姿勢、義妹のうすい腹と僕の腹でギンギンに勃起したものを挟んだ。そのままの流れで唇を重ねる。啄むようなキスを連続して、唇から頬、顎、首にキスを落としていく。

う、と僕がうめいたのは、義妹にぱつぱつに膨れた亀頭を撫でられたから。義妹は両手を自在に操って、指先だけで潤滑剤のない肉竿を翻弄した。高くせり出したカリ首を指の間に握ったり、蟻の門渡りから玉袋までをねっとりと指で辿ったり、ってあれ、義妹、こんなに上手かったっけ?

ぐんぐんと性感が高まって頭がかっと熱くなる。手加減してやってればいい気になりおって、と自分のことは棚に上げた怒りが湧いてきた。

僕は義妹を束縛する力を強めた。首筋に痕が残るほど強く吸い付いても義妹はされるがまま、僕の腕に強く抱かれて、肺から空気を押し出すような吐息を漏らした。

互いの呼吸と鼓動の音を聞く。血流は全身を巡って僕の体の中心に集まって、熱り立った肉の塊を震動させる。密着した義妹の胎に、この薄い皮膚の中に挿れさせろと、それはどくどくと脈を打っている。

僕は義妹の耳元で囁いた。ここが外であることと避妊具がないこと。両親がいつ帰って来るかわからないこと。お湯が汚れればバレてしまうかもしれないこと。僕が囁くたび、義妹はびくりと体を震わせた。

互いの吐息のかかる距離の義妹、うっとりと焦点の遠い義妹の瞳に僕は目を合わせて、どうしてほしいかを訊いた。


これからどうしますか?↓1~3高コンマ
プレイ内容に希望あれば安価ください、ゴムないんでお尻はNGで

>>1お帰り
安価なら 耳元で囁く様に言葉責めしつつ性感帯の開発

>>695採用


足下から立ち上る蒸気、義妹の顔肌で水滴が滑り落ちた。しっとりと水分を含んだほつれ髪がいっそ艶めかしい。

こく、と義妹の喉が嚥下して、僕は義妹の言葉を待ったが、義妹は何も言わずぎゅうっと僕に抱きついてきた。義妹が抱きつく前、一瞬だけそっと目を落としたのが見えた。

僕の肩に顎を乗せた義妹の表情はここからでは知れない。それでも、僕の首に両腕を回して上半身を固定して、腰をビンと勃った逸物に擦りつけてくるのだから、義妹の飲み込んだ言葉は明瞭だった。

このまま最後までしてもいいが、それじゃつまらない。義妹の口から言わせたいのだ僕は。囁き作戦の続行を決定、僕は義妹の華奢な体を抱き返した。

でも言葉責めってどうすんの? 今まで本能任せだったからな……とりあえずひどいことは言わない方向で、義妹の反応を逐一言葉にしていくことにしよう。した。

やれおっぱいがちょっと大きくなっただの、固く凝った乳首をつまんで引っ張って啼かせて、やれ可愛い声だのと、もっと聞かせてと言ったり、義妹は肌が綺麗なので褒めたり、不意打ちでキスしたり、髪の匂いを嗅いだり、会陰から秘唇のきわをなぞって何食わぬ顔したり。

義妹はもう我慢の限界という様子、熱っぽい淫情に身をくねらせて、懇願するような許しを乞うような目をする。目論見は成功したが、それ以上に言葉責めしてるこっちの理性がガンガン削られて挿入を堪えるのがけっこう大変だった。結論としては引き分けということで。

なんて考えながら気を紛らわせる。一方の義妹の息は荒く、次第に大きくなっている。義妹が腰をもぞもぞさせるのは、僕の逸物の根本でクリを刺激しているのだろう。

僕は義妹の腰の動きをあえて止めない。僕は言葉を止めてゆっくりと唇を重ねた。脳が燃えて溶け落ちてしまいそうな焦れったさ。義妹が舌入れを望むのを咎めて、激しさのない甘やかな口づけを交わす。

唇を離すとすぐに義妹が再度のキスをせがむので応えてやる。あくまでも甘く優しい情交、義妹の望むのは決して与えてやらず、その表面だけを掬って、義妹が形にしなかった言葉の輪郭を浮き立たせていく。

数度に及ぶキス、いい加減僕も限界だった。僕は義妹に、これからどうしたいのか、義妹自身の言葉で言うように言った。


これからどうしますか?↓1~3高コンマ
プレイ内容に希望あれば安価ください、ゴムないんでお尻はNGで

手コキで射精

>>699採用


義妹は僕の股間から聳えるそれに手をやって、尊いものに触れるような手付きでさする。にちにちと粘着質な音、僕の先端は義妹の下腹部に当たって、絶え間なくカウパーを滲出させていた。

義妹「……ほしい」

やっと言った。やったぜ。でもそれじゃまだ足りないなぁ、何をどこにどうしてほしいのかまではっきり言わないと。

義妹「お義兄ちゃんの、これ、が――おちんちんがほしいの。これでわたしの中、いっぱいにしてほしくて、それ以外考えられなくて、おかしくなりそう」

うわ言のように口走る義妹。んんん、ちょっと待って? ね?

義妹「お義兄ちゃんに触られると、そのこと以外考えられなくなって、お義兄ちゃんのことで頭いっぱいになって、それなのにもっとほしくなる。やっぱりわたし、おかしい。――だから触ってくれないんだよね? お義兄ちゃん」

違うんだよー、義妹があんまり可愛かったからちょっと意地悪してただけなんだよー。そこまで追い詰めるつもりじゃなかったの。許してくれ。お願い。

っていうかあの、手、止めてもらっても……? 待って待って、手淫、上達したね? 良すぎて真面目な話ができないレベル。あの、義妹さん?

潤沢な先走り液のせいで義妹の指と竿の摩擦係数は格段に低下して、ちゅこちゅこと淫猥青を立てて僕を責め苛んだ。あっ、これ、ダメなやつ。

義妹「カサ、大っきくなった。ここから、びゅーって出るのが、ずっとほしかったの。わたしの中の、一番奥。ね?」

と敏感な亀頭をカウパーの絡んだねとねとの指と手の平で包んで擦られれば、僕はもう女の子みたいにあひんあひん善がるしかない。

出して、と義妹に促されるまま、僕は僕史上一番情けなく射精した。顔まで飛びました。結構我慢してたから仕方ないね。なんて無様なの……おかしい、言葉責めまでは僕が主導権取ってたのに……

ペニスの角度の関係で飛び出した精液は大部分が義妹の胸から腹を汚した。つんと鼻をつく精臭、義妹はなんの満足か、ため息を漏らして体の前面にへばり付いた精液を指で掬っていた。


これからどうしますか?↓1~3高コンマ
プレイ内容に希望あれば安価ください、ゴムないんでお尻はNGで

ラストスパートで奥を抉るように種付けプレス激しく突いてキスしながら乳首も摘まんで中だしで深イキさせる

>>706採用


義妹にぶちまけた精液はダマになって、義妹の薄い腹にへばり付いてなかなか落ちない。と、うつむいていた義妹がふと顔を上げた。何も言わずとも視線が恐ろしく雄弁だった。

僕は観念することにした。セックスしていいか、と訊くと、義妹は口元をほころばせて、

義妹「……うん。お義兄ちゃんのでいっぱいにして」

今のはぐっと来た。僕の感情はジェットコースター並の急転回で劣情にイン。義妹にこうも手玉に取られるとは、正直侮ってた。完全敗北。でもここまで裏目ると逆に清々しい。焦らしとかそういう心理テク僕には向いてないなと反省。

よしじゃあヤるか、というところで問題が。露天風呂、セックスに向かない。家族バレが一番ヤバいのでお湯の中は論外、それ以外だと座位か立ちバックか、でも足元が石埋めたのなので滑るし安定悪いし掴んで体支えるところないし。それに初めてが立ちバックって結構負担じゃない?

というわけで体軽く拭いて浴衣着て室内ですることにした。両親の戻りは夕食前、十八時夕食とすれば十七時までには事を終えたい。現在時刻は十四時前。三時間か……

とりあえず布団敷きたいからテーブルを端に寄せて……いや流石に怪しいか? 旅館って仲居さんが布団の用意とかしてくれるんじゃね? 臭いとかついてもマズい。ええい、意外なところで制約が多いな温泉旅館。

でも大丈夫、こんな事もあろうかと防水シーツを持ってきていたのだ! 超嵩張って超邪魔だったけど。あとはバスタオルと普通のタオルで凌ぐとして、床と擦れて義妹が痛くないように配慮して……というあたりで身繕いを終えた義妹が入室した。しっとりと蒸気した頬に濡れ髪、浴衣姿がえっちで良し。障害は多いが俄然僕はやる気だった。

どこか落ち着かなさげな義妹の腕を僕は引き寄せた。僕と義妹とではかなり身長差がある、後頭部を片手で支えて、義妹をのけ反るように上向かせて唇を重ねた。義妹の腰を軽く抱いて姿勢を安定、甘やかな舌の交わりに没頭する。

は、と息を継いだのは義妹か僕だったか、義妹の瞳の濡れた輝き、欲望の導火線に火がついた僕は義妹をシーツの上に押し倒した。手指を絡めて縛めて再びの口付け、唇には軽く済ませて首筋に吸い付く。嬌声を上げて身をよじるのを許さず組み敷いてやる。

肌に舌を滑らせる間に義妹の浴衣の帯を解いて前を開ける。下着も身に帯びない裸身を、僕は浴衣の下に手を入れてまさぐった。肉付きの薄い膚は肋骨の凹凸を表面に浮かせて、骨に守られない下腹は触るこちらが不安になるほど頼りない。

今まではここまでを繰り返してきたが、と僕は少し笑ってしまう。ゆるく結わえた帯を解いた下は僕も何も付けていない、ビンビンになったペニスを取り出して、さてゴムをつけようと身を浮かせたとき、義妹の手に捕まえられた。

血管を幾筋も走らせる太い幹に下から手を添えて、義妹は薄く口を開けた一種惚けた表情、しかし実際は強い情欲に完全に当てられて待ちきれないのだ。早くこの雄で自分という自分を埋め尽くしたいという無言の要求。

一瞬の葛藤――ゴム無しでの行為の意味するもの、事後処理の手間、それもすぐに僕自身の湧き上がる生殖への本能でかき消えた。

僕は僕自身を義妹に正確に宛てがって、ゆっくりと身を沈めていった。異物を一度も受け入れたことのない女穴の抵抗は凄まじく、強引に亀頭をめり込ませるように奥に侵入する。竿の半ばあたりで先がつっかえた。

自分が一から仕込んだ処女を穿った感慨もひとしお、僕が小さく唸ったのは他でもなくそれが理由だった。処女特有の締りの強さというか、これ、強すぎてむしろ痛い。膣肉が噛むみたいに食い込んでくるもの。ちゃんと馴らさないとまともに腰振れないわこれ。

義妹は口に手を当てて、痛みに目尻から涙を流している。声一つ上げないいじらしさ、僕は義妹の涙の筋を指で拭って、苦痛を与えてしまったことを謝った。僕は義妹に痛い思いをさせたり、泣かせたりしたいわけじゃない。義妹の初体験がこんな事になってしまったことが申し訳なかった。

義妹はかすかに笑ったようだった。

義妹「ううん、うれしい。ずっとお義兄ちゃんとこうしたかった。……だからね、お義兄ちゃんも、わたしにしたいこと、して?」

いつの間にか男心をくすぐる言葉を覚えちゃって、と僕は義妹にキスを落とす。ともあれ初挿入からスパートをかけるわけにもいかない、まずはじっくり入り口から馴らしていこう。

がっちり噛んでくる固い膣肉に苦労しながら腰を引く。幸運だったのは愛液の分泌が思いのほか良好なこと、破瓜の流血も少なく済んで本当に良かった。少し考えて義妹の腰の下に敷いたタオルに厚みを加えて入射角度を調整、義妹の腰を両手で抱え持って、膣の腹側を抉るように突き上げた。

入り口を捏ねるように短いストロークを連続する。義妹の体は小さいので、動きが小さければ片手で十分押さえは利く、空いた手で結合部直上の肉芽を摘まむと義妹の体は簡単に跳ねた。

そのまま続行、ゆっくりとしたリズムは変わらず、腰のグラインドだけをしだいに大きくして奥の肉を耕していく。それにしても義妹、痛がる素振りを全く見せない。僕に気を使ってるのかな。馴らし目的に愛撫多めにしてるのだが、腰の抽送の傍ら、ささやかな胸の膨らみを揉んでも、乳首をつまんでも如実に身悶えして膣内の締め付けも余計に強くなる。

最初っから飛ばしすぎてもね、と僕は一旦腰を止める。義妹に体内に浅く腰を埋めた体勢で触れるだけのキス。義妹の息が落ち着くのを待って具合を訊くと、義妹はうっすらと額を汗ばませて、大丈夫だと言う。

そう? じゃあ続きを、と腰を引いて押し込むと、膣道の締め付けが緩んだのか、想定していたよりも深くずるっと挿入った。下を確認すると竿の過半を義妹の膣は呑み込んでいる。

義妹の反応は覿面だった。顎を仰け反らせて腰から下を不随意に震わせて、見開いた目を白黒させている。

ここか、と僕は得心した。腹の上や直腸から間接的に、しかし確実に揺らしていた箇所。女にしか存在しない、女を女たらしめる臓器。

もう一度、腰を引いて其処を正確に突くと、義妹の反応が再現した。いやいやと顔を振って、反射的な動きで腰をくねらせて逃げようとするのを上から押さえ込む。そんな小さな体で細い手足で、僕の下から抜け出せるわけもない。

悲鳴に近い嬌声を口吻で飲み込ませて、僕の雄欲で義妹の胎を侵攻した。激しい腰の突き込み、両手を掴んでシーツに押し付けて、ひたすら義妹の底を僕の先端で叩く。胎内で膨らむ欲望を感じ取ったのか、義妹が僕の手を握り返してくるのに指を絡めて、極限まで膨れ上がったそれを僕は義妹に中で放った。

自分自身の遺伝子情報を雌の腹の中に刻み込む一瞬、男だけに許された本能的な快楽に打ち震える。長い長い生殖の余韻、僕と義妹は唇を重ねて互いを確かめ続けた。

ねっとりと絡めた舌を離して、見下ろした義妹の顔の造作、額や頬に濡れた髪を幾本か張り付かせて、あどけなさの中に女を感じさせて止まない。

時計を確認、まだまだ余裕はあるので、もう少しこのままで。

とかやってると片付け中、思ってたより早く両親が帰ってきたりしたが、なんとかうまく誤魔化した。と思う。たぶん大丈夫……のはず。


翌日、平日です。
これからどうしますか?↓1~3高コンマ
平日、休日可

平日
ダウナールームへとサボり…遊びに行く。
暇つぶしにと2人で罰ゲーム有りでツイスターゲームをすることとなる。

平日
目隠れと階段下で昼ご飯
目隠れがパンティを脱いでパンティをペニスに巻きつけて手コキしてくれる

いつも勉強頑張ってるご褒美として、優等生に甘えさせてもらう
胸に頭をぎゅーってしてもらったり、そのまま頭ナデナデされたり

>>717採用


なんだか久しぶりに学校に来た気がする……いや本当に気のせいなんだけど。毎週ちゃんと登校してるし。

午前の授業を軽くこなしてお昼休み、今日は目隠れの当番なのでいそいそといつもの場所へ急ぐ。一階階段下のスペース、今や僕と目隠れのプライベートスペースと言っても過言ではない。

目隠れからお弁当を受け取っていただきます。今日も美味。牡蠣まで入れてくれちゃって豪勢である。肉も良しアスパラ良し、これは目隠れに限らないが、お弁当を作ってもらうようになって、昼が待ち遠しくて仕方がないのである。日々健康で良し。

今日も完食、食後に一服入れて、なんとなくの無言、微妙な雰囲気。昼食の時間が性に塗り替わる。さて、それじゃあ今日も、とズボンの前を開けて、食事中から硬くなっていたものを露出する。

いつもならノータイムで僕の前に回って手コキからのフェラで軽々抜いてくれる目隠れが、今日は腰が重い。どうしたんだろう。と、目隠れが思い切ったようにスカートの下に手を入れて、するっと抜き出したのは小さなリボンがアクセントのパンツ。何事?

目隠れ「い、いつも、口に出したり、手で、ゴム付けてしたりで、マンネリ? かなって」

いやそんなことないけど気持ちいいし。目隠れは、うん、と小さくうなずいてパンツを亀頭に被せる。クロッチがちょうど尿道口に当たるように巻き付けて、

目隠れ「だから、今日は、わた、わたしの、パンツの中に、いっぱい、ね?」

しゅっしゅっとすべすべの生地の感触、上では舌を絡めてキス、下では脱ぎたてのパンツで手コキ。替えの下着は用意しているらしいので計画的犯行である。

僕は興奮で鼻息荒く、全身の熱が股間に集まるよう、遅漏の方ではないが常よりかなり早く上り詰めた。んー、と目隠れは思案気に手を止めてしまった。ちょっとそれはないぜ目隠れさん。

目隠れはパンツをくるくるっと動かして、クロッチ部ではなく、面積の広い尻の部分で亀頭を包むことにしたらしい。なるほど、そのほうが射精時安全だね! さすが目隠れ!

僕は心置きなく射精した。いっぱい出た。目隠れが両手で押さえていたパンツを広げると、ねちゃっとした大量の精液が糸を引いていた。ここに目隠れの秘部が触れてたんだよな、と思うと異常な興奮がある。

けど時間的にもう一発は無理。残念。ぐしょっとしたパンツの表面で竿と亀頭を綺麗に拭いてもらった。パンツはジップロックで密閉して目隠れが家で捨てるらしい。悪いけどよろしく。


これからどうしますか? ↓1~3高コンマ
放課後、翌日、休日可

休日
目隠れがダウナーを連れてお出かけする
それに同行し、ダウナーから色々と聞かれる

>>716採用


放課後、僕は唐突に思った。サボりたい。家に帰ることもしたくない。遊びたいわけでもない。とにかく実のある行動は何もしたくない。ここまでサボりたい欲求に駆られたことは初めてだった。

一大事である。ここはプロの判断を仰ごう。

ダウナー「それでここに来たの……? 失礼」

帰って、と校舎三階の外れ、空き教室のダウナーはもぞもぞと布団の中に戻る。まあ、確かにそのとおりである。サボり、自堕落から直で連想してしまった。というかこいつ、ホームルームとかはどうしたのだ……?

ダウナー「サボった」

やっぱりサボりのプロじゃないか。僕の目は正しかった。自分の観察眼が証明されてなんとなく満足を得たので今日はこれで帰ることにした。お邪魔しました。

ダウナー「……待って。やっぱり帰らないで」

暇だから遊んで、とダウナー。帰れと言ったり帰るなと言ったり、こいつも大概我侭である。といっても遊ぶものなんて僕は何も持ってないぞ。

しばしの沈黙。ダウナーはノープランだった。まあそんな気はしてた。どうすっかなー、と言う折、ダウナーがそういえば、と部屋の隅に膝立ちで這っていく。ん、と手を伸ばした姿勢はスカート越しに丸い尻が強調されて、って待て待て落ち着け。目隠れがこんな体勢したら即バックからのガチハメだが相手はダウナー……落ち着け僕の眠る野生……

とダウナーが取り出したのは長辺がダウナーの両手を広げた幅くらいの長方形シート、四色に色分けされた円が幾何学的にいくつも配置されている。

ダウナー「去年の文化祭で当たった。やったことないからやってみよう」

ツイスターゲームとは見かけによらず陽キャの遊びですね、と言うと軽く睨まれた。もしかしたら眠いだけかもしれない。そんな事を考える程度には僕は動転していた。

シートを床に置いてダウナーは一方的にゲーム開始を宣告した。マジすか。二人プレイだと交互に手足と色を指示しあって行うらしい。とりあえず言われるまま、シートの円上に手を置く。

このまま進むとダウナーとくんずほぐれつ……いいのか? ダウナーから誘ってきてるんだしいいんだよね? ね?

いやでも待て待て、もしここで「そんなつもりじゃなかったのに……!」とかされたら、いや別学年だし多少悪い噂出回っても大丈夫かも? でも心証悪くして目隠れとの関係を妨害されると困る。すごく困る。目隠れとダウナー仲良いみたいだし。僕としてもダウナーとはいい関係でいたいわけで。

つまりダウナーとツイスターゲームするとかリスキーすぎるね。はい結論。おや目の前にダウナーの顔が。光で透けるような白髪、色味の薄い虹彩が目を引くが、近くで見るとほんと目隠れと似てるな。

ん?

ダウナー「意外と……きちく……」

僕とダウナーの体勢は、大枠では僕が上でダウナーが下、でも何がどうなってこうなってるのか。ダウナーは身長相応の長さの手足を突っ張って大股開き、そこに僕の手足がうまい具合に絡まって、なぜこれで互いの体が一箇所も触れていないのか訳がわからない。あ、意識すると体が震えてきた。

次はどっちの番? 僕? じゃあ、と僕はダウナーに止めを刺すことにした。きゅう、とやけに可愛い声でダウナーは体勢を崩した。勝った。でも駄目、僕も一歩も動けない。早く僕の下からどいてくれ。ねえ? どいてくださいよ。ちょっと? そんな、いい汗かいたみたいな顔してないで、僕もう腕限界……

ダウナーが床に腕を突っ張る僕の手首を掴んで、ゆっくりと力をかけて押していく。でも無表情。あー、あーもう、だめむり、あー!

つるっと腕が滑って僕はダウナーの上に倒れ込んだ。僕の顔をダウナーの胸が迎えた。ふくよかな感触、これは目隠れに勝るとも劣らないたわわな質量。鼻腔をくすぐるのは昼の目隠れに親しいにおい。

ダウナー「……重い……」

ダウナーの声で我に返って慌てて身を起こす。あぶねー、勃起してたのバレてないだろうな。ダウナーはじっとりとした目を僕に向けて、手で胸元を隠すようにする。

ダウナー「えっち……」

否定できない……いや今のは不可抗力だけど。むしろ僕悪くないってかダウナーのせいとも言えるんだけど。まあそんなの言えませんよね当然。ごめんなさいでした。

ダウナーは無言。僕は正座で沙汰を待った。

ダウナー「罰ゲーム。わたしの負け」

おう? ダウナーは必要なことだけ言って黙る。えーと、つまりツイスターゲームでダウナーが負けたので罰ゲームをするということ? 訊くとダウナーは首肯。意外と律儀な奴である。

罰ゲームか。なんでもいいのかなエロいのでもグヘヘ。しませんけどね。っていうかさっき胸触ったっていうか顔埋めちゃったし、それでチャラってことで。

ダウナーは数回、ゆっくりと瞬きしてうなずいた。スマホに着信、ヤンキーからで、最近ジムサボり気味なのでお怒りである。時間もいい具合だし、ダウナーとも遊べたし、今日はこのくらいでいいだろう。

ダウナーも帰るようなので途中まで一緒に帰ることにした。会話中、なんとなくもの言いたげな空気をダウナーから感じたが、結局何も言わないままダウナーと別れた。


これからどうしますか?↓1~3高コンマ
翌日、平日可

>>722採用


今日は休日、僕はというと毎度お馴染みの駅前に出てきていた。なんとあのダウナーから遊びの誘いがあったのだ(目隠れ経由)! 正確には目隠れとダウナーのお出かけに僕がお呼ばれした形、それにしてもダウナーからご指名があるとは僕も隅に置けない。

というか不安だった。後ろ暗いことはなにもないけど……ダウナーとは密室でツイスターゲームしただけだし……目隠れとはセフレなだけで……別に人様に恥じるようなことは何一つないので……

やべェ――、上手いことはぐらかさないと……いや、ツイスターゲームの件は目隠れにバレてもいいのか? 人に言い触らすようなことでもないし、目隠れはそんなことしないし。僕が女関係にだらしないことだけ隠し通せればいいのか。

駅舎から出てくる目隠れとダウナーを認めて、僕は気合を入れ直した。ようし、うまく誤魔化すぞ。

目隠れは半袖ブラウスにジャンパースカート、服装自体はシックながら胸部が丸く立体的に盛り上がっていっそ暴力的だった。ダウナーがいなければ即ホテルに連れ込むところ。

一方のダウナーは大振りな帽子と色付きの眼鏡、色のごちゃごちゃしたパーカーがいやに似合う。髪はまとめて帽子に収納しているのか。普通に外に出してたら目立つしな。

お待たせ、いや全然待ってないよ、なんて僕と目隠れがカップルじみた会話をするなか、ダウナーは無言。よう、と呼びかけるとうなずきを寄越すだけ上出来だろう。

さて、誘われたはいいが行き先を聞いていなかった。これからどこに行くのか訊くと、目隠れはダウナーを向いて、ダウナーは僕を向いた。僕は当然二人を見る。

沈黙。まさかの三人ともノープラン。いやお前らが僕を誘ったんだろ? 目隠れはあわあわして、

目隠れ「だっ、だって、お姉ちゃんが今日、お出かけっしたいって、だ、だから君も誘おうって」

ダウナー「……」

元凶はふいっとそっぽを向いた。……まあいい。とはいえ別に今すぐやりたいことがあるわけでもない、二人も今日は完全にオフで遅くなっても構わないというので、とりあえず三人で街をぶらつくことにした。

道中、取り留めのない会話のさなか、

目隠れ「お、お姉ちゃんと君って、仲、いいの?」

物の弾みでそんな話になって、いやどうだろうと首をひねっていると、

ダウナー「この前ツイスターゲームした」

いきなりぶっ込んできた。

ダウナー「あの教室で、二人で」

三連撃だった。へぇ――と何時になく語尾を伸ばした目隠れ。どんな風にしたの、と目隠れの平静な声、答えるダウナーは、

ダウナー「わたしの負け。わたしの胸に顔乗っけたから、それが罰ゲーム」

確かに約めて言うとそういうことになるけれども説明下手ァ! へぇ――――――とさっきより声を伸ばした目隠れ、うんうんと頷いて、

目隠れ「ふ、二人が仲良く、なってくれて、よかった」

それでいいのか? いいか。実際、仲良く楽しく二人で遊んだわけだし、そういうことで。とダウナーがお腹空いたというので適当な店に入った。

カフェっぽい洋食屋の洋食屋寄りといった趣、注文を入れて待つこと十分少々、運ばれてきた料理に順次口をつける。そこそこ美味いが、不満があるとすれば量が少ないことだった。その割に値段が高めで追加注文に躊躇してしまう。

まあ我慢できなくて結局注文しちゃうんですけどね。腹に貯まるものとしてチーズオムライスをチョイス。目隠れがトイレに立って、席には僕とダウナーだけ。

ダウナーが僕の皿のチーズをフォークでつつくので一口取り分けてやると、ダウナーはおもむろに口を開いた。

ダウナー「君とあの子の関係がわからない」

と言うと?

ダウナー「わたしが寝てる横で君のを舐めてたのに、ツイスターゲームしたことを言ってもあんまり怒らない」

むせた。やっぱあの時起きてたのかよ! ばっちり目合ったけどさぁ! ……ん、ということは、今までのはつまり……どういうことになるんだ? えぇっと……

ダウナー「あの子も嫌々やってる風でもなかった。君と今出掛けてるのも楽しそう。……でも、付き合ってるわけじゃないんでしょう」

ダウナーはあいかわらず無表情だが、言いたいことはわかった。ダウナーは目隠れを心配しているのだ。それで僕がどういう男か確かめようとしている。

ダウナー「そう。……怒った?」

まさか。僕は少し笑って椅子の背もたれに体重を預ける。今ここに目隠れはいない。僕は目を閉じて、僕と目隠れとダウナーの三角形を思い浮かべる。この三角関係を最適化したときの解を求めよ。

僕はすべてを打ち明けることにした。目隠れと親密なダウナーに関係を疑われていて、それが心配という好意に根ざしている以上、隠し立てするのは不義理だった。土台、僕に腹芸は向いていないのだ。

僕が複数人の女子と肉体関係にあって、目隠れもそのうちの一人だと告げても、ダウナーは目を伏せてお茶をすするだけ。

ダウナー「君が悪い人間だとは思えない」

そうでもないよと僕は小さくつぶやいた。

なんとなく意気が消沈してしまったので、目隠れがトイレから帰ってきたところで解散にした。そのまままっすぐ家に帰って少し眠った。


これからどうしますか?↓1~3高コンマ
翌日の休日、平日指定可

休日
>>727+なんだかんだでダウナーの事で思うことがあったためか最終的には目隠れの方が男を搾る形に

>>719

休日
後輩とハメ撮り

カメラにピースして淫語ハメ撮り宣言、手コキやフェラで焦らし主導権を握ろうとする生意気後輩に憎まれ口叩けなくなるまでトロ顔撮影しながらまんぐり種付けプレス。
先輩にたのまれ仕方なく使用済みコンドームを口に流し込み咀嚼ごっくんしてカメラのまえで味とセックスの感想を言わせる

>>719採用、ゾロ目なので


翌日の休日、今日は朝から優等生との勉強会である。学期末の試験が近づいてきているので早めに対策をしておこうと優等生から提案されたのだった。

まずは理解度チェックとして参考書の指定された問題を制限時間内に解いていく。解答の手が止まらないくらいには僕も学力がついてきた。

制限時間は一時間、見直しも含めて余裕を持って終えた。今日の対策科目は英語の長文読解と文法、一息入れて、もう片方も片付けていく。

今は余計なことを考える必要はない、試験は二週間先、だから勉強に励むのは当然のことだった。黙々と目の前の問題に集中する。優等生もとくに何も言わず、カリカリとノートをシャーペンが走る音が静かな部屋に響く。

タイムアップ。は、と知らず詰めていた息を吐き出す。同じ問題を解いていた優等生とノートを交換してお互いの答え合わせをする。端正な筆致は優等生の人となりどおり、少なくとも外面においては。正答が続くのはさすがの一言。

答え合わせ終了。優等生、読解も文法も満点だった。優等生が僕のノートを広げた状態で渡してくる。

優等生「ちょこちょこミスはあったけど、おおむねよく出来てたよ。でも単語とかイディオムが少し弱いかな。単語集を強化しましょう」

はい先生。渡されたノートをパラパラめくる。間違った単語や箇所に赤線引いて正しい答えも一緒に書いてある。ありがたい。でも丸付けの時間は同じだったんだけどなぁ。

優等生「でも本当によく勉強してるね。お勉強会始めてまだ何ヶ月も経ってないのにぐんぐん伸びてる。ちゃんとやればできる子だったんだね? 君はもうちょっと出来ない子だと思ってたな」

でもこれじゃ時間余っちゃうね、どうしよっか、と優等生は微笑み慈愛顔で毒を吐いてきた。優等生こういう所あるよね、笑顔でぐっさり刺してきやがる。んー、と優等生は白く細い指を自分の唇に押し当てる。ぷるぷるとして見た目にも柔らかな唇が指の形にたわんだ。

うん、と優等生は一つうなずいて、膝歩きでテーブルの対面から僕の方に回ってきた。優等生は僕の頭を両腕で抱えて引き寄せる。ぽすっと僕の頭は優等生の胸の中に収まった。肌触りのいいニット地の感触、じんわりとした温もり、体温とともに立ち上る馥郁とした匂い。

優等生「ちゃんと毎日頑張ってたんだね。えらいよー」

頭をよしよしと、髪の間に指を差し込むように撫でられる。僕はなんだか抵抗する気力がすっかり削げて、優等生に抱かれるまま、眠気に近いぽかぽかとした心地よさに目を閉じた。


これからどうしますか?↓1~3高コンマ

優等生の部屋ならパンティを脱いでもらい、クリトリスを露出させる
その後、ゴムを用意し、クリトリスが隠れないように根元でゴムを止めて、常に露出させる

>>738採用、でも>>734ゾロ目だったんで今回は優等生甘えルートなんで内容ヌルくします申し訳ない


いつの間にかうとうとしていたらしい。ぼんやりとした頭で自分が瞑目していることを知覚、横になった姿勢で側頭部を撫でられている。下になった頬に柔らかな感触、落ち着く匂い。

おはよう、と優等生の声が耳孔に染み透る。

優等生「起きた? 疲れてたのかな、ぐっすりだったよ、君」

そんなに長い時間じゃないけど、と言う優等生の声は頭上から聞こえる。膝枕されているのか。まだ僕は微睡みの中、寝返りを打って上を見上げると優等生の顔があった。微笑んでいるように見えたが薄ぼんやりとした視界にかき消えた。

僕はもう一度寝返りを打って優等生の体の方を向く。鼻先が服に当たってくすぐったかった。あ、と優等生は声を上げたのを、僕は優等生の腰に手を回して、もっと深く抱くように優等生の腹に顔を埋めた。

収まりのいい位置を見つけて僕は体の力を抜く。でもなにか足りない。なんだろうなぁ。僕は優等生のロングスカートの中に片手を突っ込んでパンツを脱がせた。これでよし。

優等生「もう、……仕方ないなぁ。なにかあったんなら、相談してくれてもいいからね」

優等生の優しい声が、今はおやすみ、と囁いた。後頭部に優等生の手が添えられたのがわかった。それを知覚した頃には僕の意識は微睡みの中に溶けてしまっていたけれど。


これからどうしますか?↓1~3高コンマ
注・主人公がちょっと落ち込んでるので激しいのはあんまりしないつもりですご注意くださると幸い

クンニする

授乳手コキしてもらいながら頭ナデナデ
頑張ったねー♡とか偉いぞー♡とか脳みそ溶かすぐらい甘々にさせてもらう

>>743採用


突然だが、僕はあまり夢を見る方ではない。もしかしたら見ているのかもしれないが、起きたときには綺麗さっぱり忘れてしまっている。

夢うつつな今、僕が見ているのは夢だろうが現実だろうか。頭の後ろがふわふわしてどうにも現実味がない。全身の感覚もどこか朧ろだった。動物の仔が母親の腹に身を寄せているような心地。

少し違うのは邪魔なものが間に挟まっていること。温かな肌に直接触れたくなって、僕は手を彷徨わせる。見つけた。スカートのホックを外して下に引き下ろす。咎めるような声が聞こえた気がした。

僕は気にせずに顔を擦り寄せる。鼻腔を甘やかな体臭がくすぐって、僕は鼻を鳴らして出処を探る。ほんのりとした匂いは捉えどころがなくて、僕は匂いのする方に鼻先を突っ込んでいく。

鼻の先っぽが、ちょん、となにかに触れた。顔を揺するようにして鼻を動かしてみるとそれは産毛みたいに柔らかい毛のようだった。すんすんと嗅ぐと匂いがより濃い。ふと鼻先に濡れた感触。舌を出して舐めてみるとそれは確かに濡れていて、舌上にピリッとした酸味が走った。

味に覚えはあった。脳内を霞ませる霧が晴れそうで、僕はその味をもっと確かめることにした。裂け目のようなそれを舌でなぞって、上部に凝った突起を吸ったり、舌の腹で、裂け目両側の果実の房みたいに盛り上がった部分を押し広げたり。

僕は裂け目下部に開いた穴に舌の先をめり込ませる。中は狭く、酸味と塩味が強い。舌を出し入れして味を確かめながら、徐々に深く潜っていく。

しばらく続けているとどことなく味が変わったよう、酸味が薄くなって、中に微妙な甘さみたいなものを感じた。ともすれば苦味にも感じるそれの正体が知りたくなった。

と、後頭部からそこに僕の顔を押し付けるみたいな力が加わった。顔を強い力で挟まれて――これは足だとすぐに直感した――僕が腰を抱いて固定していた優等生の体がびくびくと跳ねた。

そういえば、僕、優等生に膝枕をしてもらっていたんだった。

目を開けて顔を上げてみると、顔を真っ赤にした優等生が僕を見下ろしていた。おはよう、と優等生はにっこり。微笑ってるのに笑顔の向こうに圧を感じた。

おはようございます……


これからどうしますか?↓1~3高コンマ

>>744採用


もう、と優等生に顔を叩かれて軽い音が鳴った。優等生はそのまま、僕の前髪を整えるように額を撫でつける。

優等生「勝手に私の大事なところいじって、ごめんなさいは?」

僕は素直に謝った。寝惚けてましたごめんなさい。優等生はよろしいと大仰にうなずいて、ティッシュを数枚取りながら、洗面所で顔を洗ってくるように僕に言い付けた。僕は素直に従った。

顔を冷水で洗ってついでにうがいもする。ちょっとスッキリした気分。どうも今日は調子が上がらない。それが不安からくるものだとはわかっているが、僕は強いて考えないようにした。

顔を拭いて優等生の部屋に戻る。優等生は何故かベッドに上に座っていた。スカートと下着を身に着けないまま。でも上はちゃんと着てる。どういうこと?

こっち、と優等生が僕を呼ぶ。優等生が自分の前のスペースを手で示すので、僕もベッドの上に乗った。それじゃあ、と優等生がまた僕の顔を抱き寄せて膝の上に乗せた。顔は上向きの状態、優等生がぺろんとニットブラウスの前をめくって、こぼれた胸はノーブラだった。

また寝惚けて脱がされるかもしれないしね、と優等生は淡く微笑む。

優等生「悩んでることがあるんでしょ? 無理には聞かないけど。でもちょっぴりだけ、私が癒やしてあげようかなーって」

お姉さんに任せなさい、と優等生にシャツを脱がされた。同級生だろと呟く僕の口に優等生の乳輪の小さめな乳首が当たる。反射的な動きでちゅうっと吸うと、連動して優等生の鼻にかかった吐息、口を離すとちゅぽんと音を立てた。

優等生「はいはい、いっぱい甘えていいからねー」

抗いがたい誘惑を感じた。なんとなく男の尊厳的なものが傷ついているような気もするが、目の前のおっぱいには勝てない。僕は指の爪くらいの大きさに膨らんだ乳首にむしゃぶりついた。

優等生は僕が乳を吸いやすいように後頭部を支えてくれる。至れり尽くせりである。おっしてもう片方の手で髪を指で梳くように僕の頭を撫でて、

優等生「おっぱいたくさんちゅぱちゅぱできて偉いねー♡ いつもお勉強頑張ってるもんねー、偉いぞー♡」

とかもう脳が溶けそう。手を伸ばしてもう片方の乳房を揉む。ハリがあるのに指の形に合わせて柔らかく歪んで、中央のコリコリとした乳頭の感触が指に楽しい。あー、頭の中全部溶けるぅ……

んー? と優等生。どうしておちんちん大きくしてるのかな?

おっぱい吸ってりゃそうなるだろうと思ったが、今僕の口はおっぱいを吸うので忙しいので答えられないでいると、優等生が僕のズボンを脱がせた。そしてパンツも。ガチガチになった僕の愚息、その先っぽに優等生の指が触れた。

優等生「おっぱい吸っておちんちん大きくするなんて、えっちな赤ちゃんだね? でもぉ……さっきは私のこと、気持ちよくしてくれたから……おかえし、してあげなきゃね?」

股間から脳に快感の痺れが走った。カリから上を中心に、ちゅこちゅこと扱かれる。逃げようにも逃げ場はない、なぜなら僕はおっぱいを吸わなければならないので。たまに軽く噛んで歯の隙間で転がすとグミみたいな食感で楽しいのだ。

優等生「……♡ ふふ、ほら、おちんちんが気持ちいい~って、おツユいっぱい零してるよ……? 我慢しないで、もっと気持ちよくなろう? ほら、頑張って♡ 頑張って♡」

手淫のペースが上がる。僕の息も上がって、必死の目の前の乳首に吸い付く。僕が限界に近いことを見透かした優等生の手が縦横無尽に僕の竿上を往復した。

優等生「ほら、出して♡ 出しちゃおう、ね? 気持ちいいのい~っぱい、どぴゅどぴゅってしちゃおう? お姉さんに君のかっこいいところ見せて? あっ――♡」

頭の中が真っ白になるような射精。大部分は優等生の指に塞き止められたが、指の隙間から溢れた精液が優等生の服や胸まで飛び散った。僕の腹にびたびたと落ちる精液は大気に晒されて幾分冷たくなっているよう、でも優等生の胸のおかげで僕の顔にはかからなかった。ありがとうおっぱい。

いっぱい出たねー♡ なんて優等生が僕の額にキスしてくる。射精が落ち着いた僕はまだ呼吸が荒い。気怠い幸福感、でも何か大事なものを失った気がする。

その後、後始末してちゃんと勉強に戻った。優等生が僕を見る視線がどこか生暖かかったのはたぶん気のせいじゃない。


休日は終了です。これからどうしますか?↓1~3高コンマ
平日、休日指定可

休日
目隠れの家にいく
ダウナーとどんな話をしていたのか気になっていたこともあり、目隠れの方から積極的にセックスする

>>753採用、ゾロ目ですね


平日は瞬く間に過ぎ去った。試験の足音が聞こえてきて、少しずつ教室内がピリピリし始めている。僕はちゃんと勉強してるので関係ないけど。

それよりも気掛かりなのは目隠れである。ダウナーも含めて三人で出掛けて以降、なんとなくギクシャクした感じになってしまっていた。僕、空気悪くする感じで帰っちゃったし。ダウナー込みの関係性の落とし所が見つからない以上、目隠れとうまく話せないでいる。

一番手っ取り早いのは……と考えかけて、その可能性を打ち消す。それは僕の望みではない。自惚れでなければ目隠れにとってもそう。でも、そもそも今の僕と目隠れの関係が間違っていると言われれば……ダウナーは目隠れのお姉さん分だ、ダウナーの危惧は当然のものである。

今日は休日。試験日程を考えると本来は勉強するべき日。でも、まあ、一日くらいはいいだろう。僕は目隠れに、今日会えないかと送った。返信はすぐだった。

数十分後、僕は目隠れ宅にいた。相変わらず両親は不在らしい。目隠れにお茶を淹れてもらって、丸卓で一服する。まだ日が天頂に差し掛かるには早い時間、いつもなら時間を惜しんで体を重ねるところだが、今日来たのは別の目的があってのこと。

さて何て切り出そうか考えたが、先手を取ったのは目隠れだった。

目隠れ「え、えっとね、この、この前のこと、なんだけど……」

しきりにテーブルの上で手を組み替えて目隠れは言う。

目隠れ「お姉ちゃんといっしょに、お出掛けして、で、でも、先っ帰っちゃって……なんで? わたし、トイレ行ってた、あの時。お、お姉ちゃんと……その……なにか、あった? あとツイスターゲームって……?」

ツイスターゲームの件も一応は気になってたのか……僕はお茶をすする。はぐらかすか否か。僕と目隠れの関係は壊れない。多少揺らいでも元に戻す。絶対に。目隠れとダウナーの関係はどうか。

ダウナーと目隠れは長い付き合いなのだろう。会話の端々からそれは感じる。ダウナーにとっては大事な妹分、それを慮って、僕と目隠れが爛れた関係をやめるのが普通だった。

どう話したものかな、と思考をまとめる。上を向くと時計が見えて、カチコチと正確に時を刻んでいる。

と、体に衝撃、横から抱きついてきた目隠れに押し倒された。僕の腰から下腹部に馬乗りになった目隠れは僕の顔の横に手をついて、重力に従って前髪を下に垂らして、顔を遮るものがなにもない。

目隠れ「ツイスターゲームって……こんな風に、み、密着……したんだよね……?」

目隠れは僕の胸に手を置く。シャツの上からまさぐるような手付きの目隠れ。そんなにダウナーとのツイスターゲーム、気になってたのか。

違和感。これは嫉妬だろうか。僕を浮気性となじるような目隠れではない。目隠れが嫉妬深い性格なら、僕がこれまで他の女子と寝たときに怒ってみせるはず。

目隠れは、は、と息を火照らせて僕に覆いかぶさってくる。触れた箇所は服越しにも柔く、豊かな肉付きを感じさせた。この重みが目隠れのいいところ。でも僕は、この体が長年、目隠れのコンプレックスだったことを知っている。

僕は一息入れて目隠れを抱き留めた。目隠れの耳元で、実は、とあの時ダウナーと話したことを打ち明けた。

僕が目隠れを含む複数の女子と肉体関係にあることを話したこと。目隠れが僕の人間性を確かめる目的でいろいろちょっかいを出してきていたこと。ダウナーが僕と目隠れの関係を快く思っていないことを言うと、目隠れは身を硬くした。

そんな、と言いかける目隠れを強く抱く。その先を言わせるつもりはなかった。僕は目隠れに我が儘を言うことにした。ダウナーが何を言おうと、僕は目隠れを手放すつもりはなかった。

ダウナーが認めるかどうかなんて知ったことじゃなかった。目隠れは僕が初めて抱いた女だ、どこにも行かせるものか。

だから、と僕は言った。もしものときはダウナーを裏切って僕の方を選べ。

目隠れは僕に抱きついたまま離れない。顔を上げたときの目隠れの表情、淫欲に頭を支配された女の顔だった。重ねた唇の味は甘く濃厚で、どこまでも刹那的だった。


これからどうしますか?↓1~3高コンマ
翌日休日、平日指定可

エロ入れようかとも思ったけど蛇足感あるし眠いしでやめたおやすみなさい

>>735採用


昨日僕は目隠れ宅で体を重ねたわけだが、何回戦か終わってからの休憩中、ふと前撮ったハメ撮りのことを思い出した。そういえば目隠れの家に置きっぱなしになっていた。

当時はうまく撮れてたつもりだったんだけど、改めて見返すと粗が目立つ。被写体がブレてたり、据え置きの角度が悪くて体の一部しか写ってなかったり。

なにより映像としての質が悪い。とくに前半部、行動だったり気持ちだったりをちゃんと口に出さないと説明不足な画ばかり流れることになる。後半、気分がノッてくるとかなり改善されてたけど。せっかくのハメ撮りが退屈な映像記録になってしまうのは悲しい。僕は反省した。

というわけで、今日はこれからハメ撮りのリベンジをしようと思うんだけど、どうだろうか。

後輩「……センパイは馬鹿なんですか?」

客のまばらな喫茶チェーン店の一角で、僕の提案を一言で切り捨てた後輩がストローをすする。女子がストロー吸ってるときの唇ってなんかエロいよね。

ため息をつく後輩。

後輩「カメラ持って来いって言うんでどこか連れてってくれるのかなーって思ってたんですけどねー。あーあ、ガッカリだなー。そういうとこですよセンパイ、わたし以外に女の子の友達できなかったの」

はぁーやれやれ、とこれ見よがしに後輩は肩をすくめて、テーブルの下で僕の足をげしげし蹴ってくる。……まあたしかに、デリカシーに欠けたのは認めよう。

っていうかスマホじゃ駄目なんですか、と後輩が訊いてくるのに僕は首を振る。スマホに動画残すのは不用心すぎる。SDカードにでも入れて保管したほうが多少は安全だろう。そういうもんですかねぇ、と小首を傾げる後輩。

後輩はこういう、狙ってない素の仕草は意外とかわいい。でもあざといのも好き。本人には言わないけど。

んー、どうしましょうかねー、と後輩は手の甲で頬杖をついて僕を上目遣いに見る。にまにまとした笑み。後輩の足は僕を蹴るのを止めて、僕の足首に引っ掛けるように両足を絡めてきている。

後輩は対面したテーブルの上からでも腿の地肌が見える丈のローライズマイクロスカートデニム、ショート丈のトップスを合わせた大胆なへそ見せスタイル。

僕はため息。これを好きにしたければ相応の態度があるだろうと後輩は言いたいのだろう。わかりましたよ、期末試験終わったらどっか遊びに行こう。

ん? と後輩。僕は言い直した。謹んで後輩さんを遊びに連れて行かせていただきます。いやー後輩さんと一緒にお出かけできるなんてうれしいなぁー。堪えきれないというように吹き出す後輩を尻目に僕は紅茶のカップを煽ったが、中身はほとんど空だった。

続きは後日

……あ、センパイ、もう撮ってるんですか? カメラ二台も使って、スタンドと光源まで持ち込むなんて本格的すぎて軽くドン引きなんですケドぉ……

はーい、今ですねー、ラ・ブ・ホに来てまーす。わたしまだ1○歳なのに、悪ぅ~いセンパイに連れて来られちゃいましたぁ。今からここでぇ、センパイとエッチなことしてるトコ、カメラで撮っちゃいます☆(横ピース) 可愛く撮ってねセンパイ♪

だってセンパイが情けない顔で、『後輩ちゃんのエッチなところ撮りたいです』~ってお願いしてくるから、仕方なく?キャハハ☆

……それでセンパイ? 何かわたしに言うことがありませんか? もう、ダメダメですねーセンパイは。仕方ないなぁ。センパイは、どうしてわたしを撮りたいと思ったんですか? ほら、ショージキに言ってください。言っちゃえ♪

ん? ……んー、ンフフ、まー、わたしが超絶かわいくて、センパイが頭どうにかなっちゃうくらいすご~くエッチな体してるのはトウゼンなんですケド。それで? センパイはそんなに、どーしてもわたしの事、カメラに残したいんですか? わたしのスケベなところ、後で見返して、おちんちんシコシコしたいんですかぁ? ……そーなんだ、キャハ☆ センパイ、マジ変態―♪

素直なセンパイには、ご褒美のちゅー♪ んー……♪ ん、ちゅっ、んん、んふぅ……はぁ……♡ ……あ、今のもちゃんと撮ってるんですか?不意打ちしたのにぃ~、もう、見せてくださいっ。

わ、ほんとに撮れてる……わぁ~……、っ、ンンっ、そ、それで? 今日はどういう風に進めるんですか?

…………、ふぅ~ん、そっか、センパイ、そんなにわたしにエッチにイジメられたかったんだぁ……♡ センパイって実はそういうヒト? 中学時代も、ホントはわたしにそーゆーことされたかったんですかぁ? またまた、そんなヘタな言い訳しちゃって、撮るのに慣れてないからって年下の女の子に責めてほしいなんて、フツー、そんなの言えませんよ?

それじゃぁ――そんなドMセンパイのお望みどーり、センパイが女の子にイジメられて気持ちよくなっちゃうところ、いーっぱいカメラに残してあげますから、覚悟してくださいね? セーンパイ♡

まずはぁ……えい☆(ズボンを下ろす) わあ……♪ ふふ、パンツの上から触られるの気持ちいですか? ビクビクしてるのわかっちゃいますよ? ね、いつからこんなにしてたんですか? えー、わたしわかんなーい、センパイの口から言ってくれないとぉ……なーんて嘘。ホテルに入る前からですよね? わたしにこんなことされるの期待して、おちんちん固くしてたんですよね?

はいはい、このままじゃパンツ汚れちゃいますもんね。はぁーいヌギヌギー♪ ……アハハ、すごぉーい、おヘソまで反り返っちゃってますねー。もう、そんな顔して欲しがっちゃって……どうしてほしいんですか? この固ぁーくしたおちんちん、どうしてほしいの?

……♪ キャハハハ、はーい、仕方ないセンパイですねー♪(手にローションを塗り伸ばしてカメラ目線) はい完成☆ ほら見えます? このローションでヌルヌルのお手手で、ローション手コキ、しちゃいます☆

あれぇ~? センパイ、腰引けちゃってますよぉ? ヌッチュヌッチュってエッチな音立ててシコシコされるの、そんなに気持ちいいんですかぁ? ほら、先っぽグリグリ~、アハ、センパイ、すごい顔! 今のもっかい見せてください、ほらほらぁ~♪

え~? もう、座りたいって……立ってられないほど気持ちよかったんですか? 変態……♪ マジドン引きですよぉ? こんなとこ、わたし以外の女の子に見られたら。よく出来た後輩がいてよかったですねー、センパイ♪

そのエッチで情けないセンパイはぁ、こうやって、輪っかにした指でカリぐりぐりされてぇ、根本からシコシコされるのがイイんですよね? アハハ、腰浮いちゃって、もう出ちゃうんですか? まだ何分も経ってませんよぉ?

キャハハ、でもぉ、このまま出しちゃったら、わたしの服に掛かっちゃいますよね? センパイのソーロー精子。どうしよっかなー、これ、結構オキニなんだけどなー。んー? ……えー、センパイがガマンすればいいだけでしょ? こんな風におちんちんシコシコされても、可愛い後輩のオキニの服、まさか台無しにしませんよねー♪

ガマンっ、ガマンですよぉ、出したらベンショーですからねー? このトップス、いくらだったっけなー、一万? 二万? 十万くらいしたかもー? アハハハハ♪

(必死に懇願)……はいはい、もう、仕方のないセンパイですねー。ほら、わざわざ横に回ってあげたんですから、いっぱい出しちゃってください。はいヌルヌルー♪ アハハ、おちんちんビクビクぅ~って、ヌルヌルお手手、オマンコの中と勘違いしちゃったかな?

ほらぁ、お間抜けおちんちんから気持ちいいの出すとこ見せて? いっぱい出して♡ イッちゃえ♡ イけ、イけッイけッ♡ ……♡ ♡ ♡

アハ、すごぉーく飛びましたね。センパイ量多いから、あとで掃除する人大変そう……もう、まだ出るんですか? ホント、これの相手するの大変……♪ はい、しーこ、しーこって、最後まで出し切ってくださいねー。うわー、ホント、量だけはすごいんですから……

フフ、足ガクガクぅ……♪ ゴムなしヌルヌル手コキ、そんなに良かったんですかぁ? おちんちん、白いのでドロドロですよ? ……えー? センパイが汚したんだから、センパイがキレイにしてくださいよー。ヤですヤです、こんなばっちぃの、イヤでーす♪

……はぁ~~、わかりました、そんなにお願いされたら断れませんよね? 自分で汚したのもキレイに出来ないなんて、ホントどうしようもありませんねー、センパイは。(ペロッ)んー、こんなの舐めさせるなんて、センパイの鬼畜ぅ……♪

ちゅっ、れろ、れー……はぁー……出したばっかりなのにまだこんなに硬いまんま……普段は情けなくって男らしくなくって頼りないくせに、ここだけはオトコなんですから……ん、ちゅっ、ちゅぽっ……タマタマまで垂らしちゃってだらしないんだから……

はいっ、竿はキレイになりましたよ。あとはぁ……はむっ(亀頭を咥える)。んー、もご、ん、んっ、ぷあっ、もう、さっきより先っぽ膨らんでませんか? 精液舐め取られて興奮しました? これじゃお掃除になりませんよ? ほらぁ、わたしがお掃除しやすいように、早くこれ、小さくしてくださいよ。

あむん、じゅるじゅる、じゅー……ちゅぽん、はい、キレイになりましたよ、センパイ。これでいいんですよね? ウフフ、冗談ですよ、センパイったらかわいい……♪

それじゃあ、大っきくなっちゃったおちんちんがわたしの口の中に入るところ、しっかり目に焼き付けてくださいね……? あーん……♡ んー……ん、ん……(窄めた口で陰茎を口いっぱいに頬張る)じゅるるる、ん、んっ、じゅぷ、じゅぽ、グポっグポっ、じゅぶ、んっんっ(上目遣いで頷いて射精を促す)んグっ!? むーっ、んー、ん……

れー……(手皿に口のザーメンを吐き出す)出しすぎですよセンパイ、女の子の口にこんなに出すなんて……え? えー……これ、飲み物じゃないんですよ? もう……(手に出したザーメンを啜る)

ちゅっぺろっ、はい、全部飲みましたよー。って……あの、それ、勃って……相変わらずバカみたいに回復早いですねぇ。それじゃあ今度はぁ……って、ちょっ!?(後輩をベッドに引き倒す)

もー、センパイが責めてほしいって言ったのに……我慢できなくなっちゃったんですか? ほーんと、仕方ないなぁ……はい、いいですよ? わたしの中でおちんちんズコズコして勝手に気持ちよくなってるトコ、そのカメラで撮っちゃいましょ?

(デニムスカートを脱がせる)……どうです? カワイーでしょ、これ。ピンクのレース、ひと目で気に入っちゃった♪ ん? なんですか? ……濡れっ……!? そ、そんなの、言わなくていいですから、もう、デリカシーっ!

あー、もう、サイアク(手で顔を隠す)……もう、こんなとこ撮らないでくださいよぉ……恥ずかしい……

(手を外してキス)あっ、んむ、ん……は……、……キスすればいいとか思ってません? いーえ、後で今の箇所消しますからね絶対ですからね。もー……怒ってます。だから、もっとキス……ん……

……ン!? いきなりっ、触らな……っ、あんっ、嘘、こんないきなり、イイとか、ありえな……っ、嘘嘘嘘、あっ、こんなゆっくりなのにぃ、あっ、あっダメそこ、あっ、あっ~~~~♡ ♡

(キス)ん~……っ、ぷはっ、はぁ……、はぁ……はい、いいですよ。ください……む、さっきまでの仕返しですか? センパイが責めろって言ったのに……もう、わかりました、わかりましたから。

……センパイの、固くって、大きくって、何回でも出せる男らしいおちんちんで、わたしの……オマンコの中、気持ちよくしてください……♡

(ゴム付きのペニスを挿入)ん……! ……っ、やっぱり、最初は、キツ……っ、いえ、大丈夫、ですからっ、あ……(カメラを置いて頭を撫でる)もう、こんなときだけ優しいんですから……センパイのバカ……

もう大丈夫ですから、動いても、大丈夫なので……いえ、ほんとに……その……今も撮ってるんですよね?(顔を隠す) ……わたしの体で、センパイに気持ちよくなってほしいんです……今日はわたしだけですから、わたしだけがセンパイ独り占めで、うれしい……♪

あっ、中で大きく……っ、あ、いきなり動いちゃっ、あっ!? そこヤダ、ヤぁ、ズンって響くぅ、あっ、あっあんっ、~~~~~っ♡ ♡ ♡ ん、んふぅーっ、んぐ、フーっ、(口に手を当てる後輩の手を剥がす)あっ!? ヤだ、変な声、出てっ、からっ、聞かないで、センパイ……!

(キス。耳元でささやき)んむ、ん……あっ、わかっ、わかりましたからっ、耳弱いって知ってるくせに、そんなの言われたら、断れない……♡ もうなんでもいいですから、わけわかんなくなるくらい、センパイのでいっぱいにしてくださいっ。

(後輩の脚を広げて上からプレス)あっ、こんな姿勢、全部見えてる、見られてるっ♡あ、カメラっ、撮られちゃう、全部丸見えになっちゃう、センパイ、センパイっ、わたし、頭、おかしくっ、沸騰しちゃうっ♡ ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡

(上から叩きつけるように腰を振る)あ“~っ♡ もうらめ、死ぬっ、頭イッて死んじゃう♡ (今どんな状況か言わせる)今っ、今、センパイのが、わたしの奥、子宮っ、ズコスコってぇ、はぁっ、イくぅ♡ イきそうですぅ♡

あっ、膣でビクビクってぇっ♡ センパイもイくの? わたしのなかでぇ、ビュクビュク~って出ちゃうの? 出してぇっ、射精♡ 射精ほしい♡ わたしのなかでいっぱい出してぇ♡ ♡ ♡ ♡

あっ、あっ♡ あっ!? ああ~~~~♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡

あ――♡ は――♡ は――♡ ん……っ♡ ♡ この瞬間が、わたし、サイコーに好きです……♡ センパイ、ぎゅっとしてくださいっ、んー……♪

(ペニスを引き抜く)あっ♡ はぁ……ん、ふぅ……♡ んぇ、なんです? あぁ、そうですねー、センパイらしい、バカみたいな量ですね。こんなのがわたしの中で……ゴムなかったらピル飲んでても妊娠させられそう……♪

ええ? もー、センパイのへんたーい……♡ (ゴムを逆さにして中の精液を舌に垂らす)んー♪ ぐちゅぐちゅ……ん、ごくっ。……マズイですよこんなの、こんなの美味しいとかありえませんしぃ~。でも……センパイのだって思うと……お腹の奥がきゅーんってなって、たまらなくなります……♡ ♡

………♡ そうですねー……今のだけじゃよくわからないので、わたしにエッチなこと言わせてまた固ぁくなっちゃったセンパイので、もっとセックス、教えてください♡ ♡ ♡

………………

………



という画が撮れたがどうよ。

後輩「…………っ♡ ♡ ♡ ♡ ♡」

声をかけたが後輩は使い物にならなくなってしまった。時刻は夕刻を大きく回って夜に差し掛かろうというところ。後輩まだ中学生だからな。あ、やべ、門限いつまでか訊くの忘れてた。

おいいつまでも余韻に浸ってんじゃねーよ、こっちはお前を今日中に帰すために頑張って理性保ってんだよ。起きないとまたヤるぞ、と後輩の尻を叩く。いい音。いい喘ぎ声。でかいケツ。よし。

いやよくねーよと無理やり叩き起こしてなんとかその日のうちに帰った。データの入ったSDカードはふらふらの後輩に持たせたが、あいつ、本当に大丈夫か? 友だちに自慢とかしないだろうな。

まああんなの見せたら流石に恥だからそれはないか。僕は笑った。

笑ってる場合じゃなかった。テスト近いっつーのに僕は勉強もせずに何やってんだ。でも今日は眠いので眠る。勉強は明日頑張ろう。


翌日です。これからどうしますか?↓1~3高コンマ
平日、休日指定可

休日
義妹も交えて優等生と勉強会。丁寧に教える優等生に義妹がなつく

この中に一人無類の目隠れスキーがいるな……ゾロ目まで出しちゃってこの変態野郎がよ(褒めて伸ばす)
>>733採用、書き溜めます

放課後、まだ試験まで一週間以上あるとはいえ油断は禁物である。この期末試験で好成績を収めて、最近なにかと僕の生活態度を怪しむ両親に、僕の日頃の頑張りをアピールしておきたいところだ。中間試験は悲しい結果だったから僕個人としても挽回したいしね。

家で一人で勉強するのもいいが、一人よりは二人、今日は優等生は用事だと言うので、目隠れと臨時勉強会をすることにした。目隠れも出来る方なので僕としても心強い。

そんなわけで今、僕は目隠れの部屋にいるわけなのだが。

かすかに異臭がする。嗅ぎ覚えがあるっつーか、僕にとってはすごく身近な匂い。僕は目隠れに問う。この部屋に誰か入れた?

目隠れは不思議そうに首を振る。そうか、お前はもう麻痺してしまっているんだな……なら仕方がないかな。僕は正直に言うことにした。

お前、何か僕に隠してること、ない? 目を逸らす目隠れ。何も隠してないよ、と言う声が震えているぞ目隠れよ。隠し事下手な、お前。

僕は目隠れ部屋を家探しした。数十秒でそれは見つかった。複数のジップロックに包まれた白い布のようなもの。見覚えあり。顔を近づけるまでもなく、異臭の発生源はそれだった。

両手で顔を隠して立ち尽くす目隠れを座らせて、努めて優しく訊いた。全部吐け? な?

最初は捨てようと思ったんだけど、と目隠れは語り始めた。

目隠れ「なんとなく、もったいないっ、気が、して……一日置いて……そしたら、だんだん、捨てにくく……なって……」

わからんな。これさ、前の昼休み、パンツの中に射精したやつだよな? このリボンかわいかったから見覚えあるし。もったいなくて、捨てにくくなって、それで?

それは……言い掛けて目隠れが僕をちらりと見上げる。僕はたぶん優しい微笑みを浮かべていると思う。僕はもう一度続きを促した。それで? お前はどうしたの?

目隠れ「……匂い……嗅ぎながら……してました……」

観念した様子の目隠れ。でも許さないよ。だって目隠れ、あの時、ちゃんと捨てるって言ったもの。嘘はいけないなぁ。ちゃんと、はっきり、言葉に出して、目隠れがそれで何をしていたか認めてもらわないと。

目隠れ「せ……せー、しの……君の、匂いで……オナニー、してましたっ……」

顔真っ赤な目隠れ。そっかそっか。まあ他人の趣味だしね。口出しするのは良くないよね? うんうん。でも臭いとか結構残ってるからさ、ほどほどにしておこうね? 目隠れは小さく体を縮こませた。

それで? 僕は訊いた。それで、何をしてたって? 口だけじゃわからないな。言われた目隠れはぽかんと口を開けたが、僕の言葉の意味が数秒掛けて頭に浸透して、きゅっと唇を引き締めた。目隠れの喉が鳴る。

目隠れ「それ、は……」

それは?

は、と目隠れの吐きだす吐息の熱、目隠れはぽーっと頬を上気させて、制服のスカートをたくし上げた。スカートの中で蒸された腿は桜色、きっと鼻を寄せれば、むわんと目隠れの雌臭い体臭が立ち込めているだろう。

ジップロックを差し出すと、目隠れはそろそろと伸ばした指で受け取った。目隠れは厳重に何重にも重ねた包装を丁寧に剥いで、残り一枚というところで止めた。それの口を開けて、顔を中に突っ込んで深呼吸。目隠れはぺたんと、その場に尻を下ろした。

スーハースーハーとジップロック内の空気を吸い込む目隠れ。なんていうか、あれだな、餓えたヤク中が手に入ったクスリ吸ってるみたいな。僕が見ている前で目隠れは自分のパンツの中に手を入れる。

指の動きから察するに溝をなぞってる。あ、クリに行った。息荒くなって、指激しくなって、全身が震えだして、目隠れはその最高点に達した様子。ぎゅっと脚を閉じて背を反って、目を閉じた表情、ほ、と吐いた息は目隠れの上昇した体温の証しだった。

ぼんやりとした目隠れの瞳が焦点を結ぶ。目隠れが釘付けになっているのは僕のスラックスの股間。目隠れの熱にあてられたそこはテントを張って、解放の瞬間を今か今かと待っている。

それで? 僕はそう言った。試験が迫っているから勉強開始に来たんだけど、これからどうする? 訊くまでもなく、答えるまでもなく、僕と目隠れの答えは一つだった。

目隠れがキスしてくるのに、僕は抱擁することで受け入れた。

肉と肉がぶつかる音が響く。目隠れの豊満な尻に腰を打ち付けて、目隠れの女の部分をひたすら耕して、中に種を放った。僕の手には目隠れのスマホ。連射連射連射。シャッター音が鳴るたびに目隠れの膣内は僕を絞るようにうねった。

目隠れ「もっとっ、もっと撮ってぇっ♡ えっちな写真♡ それっ、それで、いっぱいオナニーっ、するのぉ♡ ♡ 君のこと、セックスぅ♡ 交尾っ♡ 思い出して、中っ擦ると、気持ちいいのぉ♡ うっ♡ んんっ♡ ♡ ♡」

と言うので撮りまくった。動画も撮った。写真じゃこの胸がゆっさゆっさ揺れるのがうまく表現できないんだよな。ついでに卑猥なこと言わせると僕も目隠れもボルテージ上がってひたすら繋がりまくった。

いやぁ、頭の隅っこでは、どっかで切り上げてちょっとでも勉強するべきって思ってたんだけどね。無理でした。欲望には勝てない。目隠れも、

目隠れ「あ~~♡ ♡ ♡ ♡ こんなのっ、もう離れられないっ、離れ、なっ、からぁ、出してぇ! 射精っびゅーって、いっぱい♡ いっぱいぃぃ♡ ♡ お姉ちゃんもわかってくれるから♡ 絶対っ、大丈夫だからぁ、中出しっ♡ ♡ 中っ出してぇ♡ ♡ ♡ ♡」

こんな感じだったので同罪。僕だけが悪いんじゃない、目隠れの体がエロすぎるのがいけないのだ。滿足するまで目隠れの胎内に精を詰め込んだ。

一応、ジップロックのパンツと目隠れスマホのデータは気が済んだら処分するように言って、シャワー借りて、暗くなった家路を急いだ。


これからどうしますか?↓1~3高コンマ
平日、休日指定可

>>770採用、またソロ目……


そんなこんなで試験一週間前の休日である。試験は来週の月曜からなので、まだ間に土日を一回挟むのだが、ある程度気を抜いていい最後のお休みといえる。今日は優等生と勉強会~♪ よしやるぞぉー。

と、僕の部屋をノックする音。ノートを胸に抱きしめた義妹だった。

義妹「お義兄ちゃん、その、今日、時間ある……?」

今日は優等生の家に行くんだ、とは言えない僕だった。即座に優等生に連絡。あの、今日の勉強会、うちの義妹も一緒に連れてっていいでしょうか……?

電話口の優等生は軽やかに笑って了承した。僕はいったい、あとでどんな要求をされるのだろうか。 基本的に僕は優等生の手口に弱いので今から戦々恐々である(その鬱憤は優等生の体にぶつけるので五分五分ともいえる)。

父は仕事、在宅の義母に友達と勉強すると言い置いて、義妹を連れて優等生の家へ。

道中で義妹に話を聞く。義妹と優等生は同じ合唱部所属だが、かたやピアノ伴奏者、かたや一部員ということで、少し近寄りがたさを感じている様子。尊敬しているというべきか、自分とは違う世界の存在だと思いこんでいるというか。そんなことないんだけどな。

義妹は人見知りなところがある。ちょっとでも打ち解けてくれてらうれしいな、なんて思いながら、優等生の家に着いた。

勉強開始。……たしかにさ、二人が仲良くなってくれたらいいな、とは言ったよ。でもね。

優等生「義妹ちゃん、理解が早いね。教えたこと、すぐに応用して、まだ教えてないとこも出来るようになってる。これじゃ私が教える必要なんてないかもねー?」

義妹「そ、……そんなことない、です。優等生さんの教え方が上手いから……」

優等生「うふふ、もう、同級生なんだから、そんな気を使わないで? ね?」

義妹「は、はい……じゃなくて、うん……ありがと……」

優等生「うん♪ ふふ、かーわいい♪ ほら、クッキーもよかったら食べて? はい、あーん」

義妹「え……っと……あーん……、っ! おいし……」

優等生「ふふ♪ よかった、そう言ってもらえると焼いた甲斐があったなー」

義妹「自分で? もしかして。……すごい」

そんなことないよー。ううん、すごい、わたしもやってみたいな。よかったら今度一緒に、お菓子作ろっか? うん、楽しみ。私もー。うふふ。あはは。

なんかめっちゃ仲良くなってる。僕そっちのけで。いいけど。別に。二人が仲良くなってくれて僕うれしいよ。だって眩しいくらいの女子トークだもん、僕の割り込む余地ないもの。これが尊み? よきかな……

はいどうぞ、と優等生が義妹に紅茶を注ぐ。はい君も、という優等生のお情けを両手で拝んでいただく。ありがたやありがたや。

あれ? と首を傾げたのは義妹。それ、お義兄ちゃんのと同じ。ああ、これ? と優等生は手にしているポットを掲げる。うふふ、よく見てるね、と優等生は微笑。

まあこの前いっしょに買ってもらったやつだしね。言って僕は紅茶を口に含む。うーん、僕が淹れたのとはなんか味が違う気がする。何が違うのかなー、味の膨らみというか、香りが口から鼻に抜けたときの風味というか。これは真似できないなぁ。さすが優等生。

お茶請けのクッキーに手を伸ばす。優等生のお菓子美味いんだよなーっと。ん? 義妹と優等生がこっちを見ている。え、なに? 僕はクッキー食べちゃダメなの? なぜ?

なんとなく二人に呆れられている気配がするのは気のせいだろうか。なんなの? 首をひねりながらクッキーを齧った。


これからどうしますか?↓1~3高コンマ

勉強の息抜きにピアノを軽く優等生がひく

>>780採用


勉強会は和やかに進む。ちょっと息が詰まったときに話しかけたり出来るのは気心の知れた間柄ならでは。わからない問題もすぐ解説訊けるし、勉強会って本当に捗る。……僕から教えることはほぼというか全く無いので、どっちかというと僕のしていることは寄生プレイな気もする。もっと頑張りましょう。

二人も同じく、何くれとなく喋り合いながら、お喋りに夢中になって手が止まることもない。花が咲いている話題が、なんとなく僕の学校生活に偏っている気がするが、まあ、二人が仲良くなるネタになるなら喜んで提供しますとも。

義妹「……それじゃあ、毎日、お義兄ちゃんは優等生たちのお弁当食べてるんだ。知らなかった」

優等生「食べる量がすごーく増えちゃって、お義母さんにお願いするのが気まずいからって。それで、私達もお料理の勉強になるし、持ち回りで作ればそう負担にもならないしね」

義妹「……お義兄ちゃん、たしかに前よりよく食べるようになった。言ってくれれば……」

優等生「義妹ちゃんも作ってあげるのに?」

義妹「…………、そう。わたしも作ってあげたい」

そっかあ、じゃあお母さんにお料理習わないとね。うん、頑張る。うふふ。あはは。

……ん、あれ、今の会話聞き流しちゃったけど、何? 義妹も僕のお弁当作ってくれるの? やったぁ、楽しみだなぁ。でも負担だったらすぐに言えよ。お礼も考えとかないとなぁ。僕たちはにこやかに笑顔を交わした。

その後もしばらく試験勉強を続ける。だいぶ数学の演習問題もこなせるようになってきた。これは今度の試験、期待できるかも……?

優等生「ん~~~っ、と、はぁー、ちょっと疲れたかも。結構時間も経ったし、息抜きしない?」

するするしますお願いします、と脊髄反射で僕は答えた。おっといけない。この場合、息抜き(意味深)じゃなくって普通の息抜きなんだからがっついちゃダメ。でもなー、この空間、女の子二人のいい匂いがするんだよな。

まあ、つまり、そういうことである。でも今日は勉強しに来たんだし、今日はじめて仲良くなった二人もいることだし、ここは我慢のしどころ。

で、息抜きって? 優等生はちらっと義妹の方を見て、

優等生「ちょっと勉強以外で指を動かしたい気分、かな。付き合ってくれる?」

付き合います付き合います。僕は食い気味に言った。

優等生が義妹と僕を連れて入った部屋は防音室、中にはピアノが一台。勉強以外で指を動かす(ピアノ)。……僕も学習しない男だった。

優等生「よければ義妹ちゃんも合わせてくれる? 義妹ちゃんも歌えるのにするから、ね?」

義妹は逡巡した様子、僕の方を見る。歌うのが嫌だというわけではなさそう。

義妹が歌うのを聞きたいと言うと、義妹はあっさりうなずいた。

ピアノの伴奏が始まる。官能的にも思える調べ、とはいえ僕が凝視しているのは優等生の、まるでそこだけ別の生き物みたいに動く指なんだけど。おそらく前奏が終わって、義妹が歌い始めた。意外な声量、合唱部で真面目に部活しているだけはある。

普段の義妹からはちょっと想像できない、ピアノに負けない伸びやかな声、それを優等生がしっかり下支えして、見事なセッションになっていた。

和音を低く伸ばして演奏終了、僕は拍手で二人を絶賛した。優等生は悠然と微笑んで僕の賛辞を受け取って、義妹は僕が褒めるたび含羞んだ。どっちの反応も好ましかったので褒め言葉のレパートリーが尽きるまで褒め続けた。


これからどうしますか?↓1~3高コンマ
ゾロ目だったんで続行で

寝ます

その後も和やかに勉強会は続いた。途中、優等生妹が差し入れに来てくれたりして気分転換、勉強は非常に捗った。

でも優等生妹、僕が見知った風に口聞こうとすると睨んでくるのはなぜ? まあいいけど。あー、優等生妹は僕と優等生が付き合ってると思ってるんだっけ。僕と知り合いだってバレると気まずいってところか?

まあ、優等生妹の誤解は後日解いておくことにしよう。今は勉強勉強。


これからどうしますか?↓1~3高コンマ
※主人公は勉強会が和気あいあいとしていると思っているので安価消化済みとします。また高校生の試験勉強に中学生が加わる理由が僕には付けられないので再安価とさせてください。ごめんね

真面目に勉強した後、今度は優等生の演奏にあわせて男の歌が聴きたいなと義妹が要望

暇なんで投稿、>>789採用


休憩終了後、しばらくはノートがシャープペンシルの芯を削る音だけが響いていた。妙に静かだな。優等生が紅茶を一口、義妹と一瞬アイコンタクトをして、

優等生「……ね、君さ、お歌の練習、してみない?」

僕の歌そんなに酷かった!? 義妹に言われて僕が歌ったあとさぁ、どおりで微妙な半笑いだったはずだよ! そういうわけじゃないんだけど、と言って、優等生はどうどうと僕を鎮める。

優等生「ものすごく酷いわけじゃないんだけど、微妙にリズム取れてなかったり音程外しちゃってたりで、ちょっとムズムズしちゃうっていうか。もちろん、我慢できないってほどじゃないんだけどね? もしよかったらって」

……僕は答えに詰まった。別に傷ついたとかでなく、一瞬アレな妄想しちゃったのだ。ムズムズ(意味深)、我慢できない(意味深)。優等生の透明感のある声で言われるとこれだ。覚えてろよ(八つ当たり)。

義妹「……そうかな。お義兄ちゃんはそういうものだと思うけど」

優等生「あれ? 義妹ちゃんは反対? さっきのアイコンタクトは?」

義妹「優等生がこっち見たから……」

あれーおかしいなーと優等生。……何気なく流しそうになったけど義妹の言い分も大概酷いな……僕だってやればできる子なんだからな? 可能性の男だぞ僕は?

義妹「したいの? 練習。なら、わたしも教える」

優等生「よし、じゃあいっしょにこの子をビシバシ鍛えちゃおうー♪ 教えるのだって、お勉強だけじゃ飽きちゃうしね? だいじょーぶ、いつもみたいに優しくしてあげるからねー」

義妹「がんばる。ビシバシ。優しく……、……? 両立する?」

うふふ、頑張ろうねーなんて優等生は義妹に抱きつく。義妹も満更ではなさそう。……まあなんだ、二人がそんなに仲良くなってくれて僕は嬉しいよ。

まったく優等生は教えたがりだなぁと僕も紅茶を一口。うまい。


これからどうしますか?↓1~3高コンマ
(オチが思いつかないから続行してるのは内緒)

特に何事もなく終わるが、帰る間際、義妹が後ろを向いた瞬間に優等生がキスをして内緒と呟く

>>792+優等生妹がそれを目撃。お姉ちゃん大人……と憧れる

>>792>>794採用、ゾロ目……(ニタァ)


お昼を優等生にご馳走になったり(手料理! 美味!)、優等生から与えられた課題をこなす。昼前から始めたのが、今はもう夕陽が差す時間である。成果良好、優等生からも、

優等生「うん、このまま最後まで油断しなければかなりいいところまでいけるかも?」

とお墨付きをいただいた。義妹に関しては誰も心配していないが、いっしょに頑張ろうなと義妹の肩にぽんと手を置くと、ちょっぴり嬉しそうに恥ずかしそうに笑ってとてもかわいい。

今日は学生らしい爽やかな一日だった。まあ、こういう日もあっていいよね。……この空気を読まないムスコはあとでどっかで処理することにしよう。特に意味はないが今日は綺麗に終わりたい気分。

それじゃ、今日はありがとう、と優等生にお礼を言って僕は立ち上がる。両手を上げて大きく伸び、体をひねるとパキパキ鳴って気持ちいい。義妹と一緒に優等生も立ち上がった。玄関まで見送ってくれるのだろう。

義妹を先行させて部屋を出て、玄関前のドアを義妹がくぐって。

手を後ろに引かれて僕は体勢を崩した。半身になった僕の眼前にするりと入ってきたのは優等生の顔、僕の手首を引いて、優等生は僕を抱き留めた。

唇を食むようなキス。ぬめる舌が入ってきて、反射的に追いかけたところを吸われる。唇を離すと小さく湿った音、僕が硬直したのは、優等生の手が僕の股間に伸びたから。優等生は、あの子には内緒、と呟いて、

優等生「この子の相手、できなくてごめんね。……ふふ、我慢してるのは君だけだと思った?」

今日はこれでお預けね、と密やかに言う優等生に魅入る。嫣然とした流し目。触れた体は服越しでも温かくて、僕は吸い込まれるように優等生を抱いた。

今度は僕から唇を重ねる。僕の全身を駆け巡って燃やす血液の熱を、口から優等生に流し込んでいく。触れ合う時間が長くなるほど、腕に抱いた優等生は体温を増して、一層僕は優等生を離し難くなる。

願わくばこのまま永遠に……ってダメだろ? 義妹待ってるぞ? 僕は名残惜しいながらも、本当に嫌だけれども、渋々優等生を腕の中から解放した。次会ったときは覚悟しとけよ、と囁くと、優等生は小さく笑った。楽しそう。こいつめ。

……と、優等生の向こうに人影が。顔だけを居間のドアから覗かせた彼女は優等生妹、わあ、と顔を赤くして口押さえてこっち見てる。目が合った。優等生妹は逃げ出した。

んー、まあ、なんだ。僕もう帰るし、優等生妹のことはもういいや。僕は優等生に、今のを妹さんに見られたと伝える。ふーん? と優等生は何でもないことみたいな反応。ま、優等生妹のことは姉である優等生に任せてしまおう。

優等生「奇遇だね? こっちも見られちゃった」

……こっち『も』? 僕は振り返った。

義妹「お義兄ちゃん……?」

……んー、まあ、なんだ。先行ったのに僕が着いてこなかった様子見に来るよね。キス、長くしすぎちゃった。テヘペロ。

じゃあね、という優等生の声、首だけで振り向くと、優等生は小さく手なんて振ってる。余裕の笑み。首を戻すと義妹が僕を見つめている。強烈な居た堪れなさに、僕は生唾を呑み込んだ。

僕は考える。説明すべき? 言い訳すべき? 真実吐いて楽になる? なんでもないと強弁して強引に誤魔化す? どうするのが正解? っていうか、僕と優等生はセフレ兼友達、義妹とはセフレ兼家族。この場合、優等生と義妹の関係はどうなんの? どうすればいいの?

僕の答えは沈黙だった。前後の義妹と優等生の顔を突っ立ったまま交互に見るだけのオブジェ。最適解は捨てよう。今するべきは逃走、義妹の手を引いてここから出て、あとのことはなんとかする。これしかない。

優等生「私と彼はこういう関係なの。義妹ちゃんと彼はどういう関係かな?」

ええい僕の思考を邪魔するでない。おっと目の前に義妹の顔が、って近い近い近づいて――唇が重なった。

僕の脳は演算能力の限界を迎えた。頭真っ白。僕にはもう何も出来ない。ただ流されるだけの川に浮かんだ草の小舟……何秒続いたか、あるいは何分だったかもしれないキスをして、義妹は僕から離れた。僕の後ろの優等生に向かって、

義妹「わたしも、こういう関係」

優等生「そっか。今度は彼抜きで、私達だけで遊ぼうね。私の友達も一緒に」

義妹「……うん。わかった」

そして義妹に手を引かれて僕は優等生の家をあとにした。よくわからないけど義妹と優等生は解りあったらしい。女子特有の友情的な何か的なやつなのかも。とりあえずなんとかなったようで、僕はほっとした。


翌日、休日です。これからどうしますか?↓1~3高コンマ
休日、平日指定可

休日
目隠れ、活発、優等生の三人でセックスすることに
ダウナーを仲間に入れたいと目隠れが発言して、作戦会議

この場合って連取り?

>>797採用


今日は日曜日、昨日の流れを維持して今日はしっかり勉強するぞ。そう意気込んでいたのは朝のうちだけだった。

目隠れから連絡。相談したいことがあるとのこと。活発と優等生も集まるというので、なにか目隠れのプライベートに関することだろうか。

とりあえず指定の待ち合わせ場所に向かう。いつもの駅前。三人はすでに到着して僕を待っていた。遅―いっ、とガードレールに腰掛けて足を投げ出した活発に軽く詰られていると、

目隠れ「きょ、今日はごめんね……試験、近いのに、みんな……」

いいよ、と僕は先を促す。ここで待ち合わせってことは、これからどこかに向かうのだろう。どこに行くんだ?

まあまあ行こう行こう、と活発。いつものように明るくふわふわした微笑みを浮かべている優等生。目隠れの頬がちょっと赤いが、一体どこに行くんだ。

ラブホでした。駅前から歩いて十分かからない立地で、しばしば利用させてもらっている馴染みのところ。あの、皆さん? 目隠れが相談あるって言うから来たんですけど……?

活発「これでいいんだよ。目隠れの相談の内容も、これに関係することだし?」

まあそういうことなら……結局、昨日抜いてないしちょうどいい。なあ優等生? と水を向けた。

優等生「そうだね。もともと、前から目隠れちゃんの相談には乗ってたの。君も会ったことあるんだよね? 目隠れちゃんの従姉のお姉ちゃん」

優等生が僕に取り合ってくれない……昨日覚悟しとけって言ったのに……いや、それはともかく。ダウナーのことか? と訊くと、目隠れはうなずいた。僕はようやく合点がいった。

ダウナーは僕と目隠れの関係を快く思っていない。目隠れを家族同然に思ってるならそれは当たり前のことだ。早晩、いずれのかたちにせよ、何らかの決断を求められるとは思っていた。

僕は目隠れに、ダウナーを裏切って僕を選べと言った。そして目隠れは僕をラブホに呼んだ。ほか活発と優等生付きで。なるほど。……で、どういうこと?

気がつくと僕はラブホテルの一室でパンツ一丁だった。完全に流れ作業で脱衣していた。慣れって怖い。三人もめいめい、アウターを脱いだり、スカートを下ろしたり。僕の股間は即座に臨戦態勢に入った。

目隠れ「あの時っ、君、僕を選べって、言ってくれたよね。……うれしかった。わたし、もう……君から、離れっ、られない、し」

でも、と言う目隠れはブラジャーのホックを外した。ブラに押し込められていた胸が重量に応じた重力に引かれて落ちる。芸術点高い。満点。

目隠れ「お姉ちゃん、とも、離れたくないっ……から、確かめたくて。勇気、ほしい、な」

前髪を透かしたような視線。僕と肌を重ねることで目隠れに勇気が出るならいくらでも望むところだった。……なんの勇気?

とぉーっ、と掛け声して、活発が目隠れに抱きつく。活発の胸が目隠れの腕に当たって形が歪む。うむ! 僕はうなった。

活発「私は目隠れなら大丈夫だって言ったんだけどねー? 不安そーだからさ? 試験前だけど君を呼び出すことにしたんだよね」

お前発案かよ。優等生はクスクス笑う。

優等生「君の精液に染み付いたパンツでオナニーしちゃうんだもんね?」

活発「それでー、君にバレてその場でオナニーさせられてー?」

優等生「エッチ撮らせてそれまたオカズにしてるぐらいなんだから、今さら勇気とか言ってもねー? 説得力に欠けるよねぇ」

あわわわ、と目隠れが口をあうあうさせる。目隠れさん? あの、バレるの早くないですか? ていうか、お前、スマホの写真結局消してないだろ? ン?

これはお仕置きだな……(ニヤリ)

ということで酒池肉林の宴の始まりである。相談とかなんとかは僕の頭から綺麗さっぱり消えた。僕にあるのは生殖本能っつーか繁殖欲だけである。全身チンコ人間と言ってもいい。

三人の体はいくら抱いても、およそ飽きとは無縁だった。股ぐらに開いた穴に己を突き込めばそこは逞しい雄を歓迎して悦びにうねるし、引き抜こうとすれば最愛の恋人を引き止めるかのように纏わり付いて、これほど男を誘うものはない。

喘ぎと悲鳴と、意味をなさない言葉の羅列のほかは、女の喉からは発されない。活発の引き締まった背中に浮かぶ汗を舐めながら奥底を叩き、飛沫かせ、横に抱いた優等生の唇を吸う。目隠れはお預けだ。僕の言う事聞かなかったからな。そこで一人でオナってろ。

目隠れ「やだっ、ヤぁ、反省っしたから、言うこと、なんでも言うこと、聞くからぁっ、ほしいのっ。君の、固くてぇすごいの、ここにほしいのっ、おねがい、おねがいしますぅ」

仕方ねえなぁ、と僕は活発の中、一番深いところを抉った。絶叫と同時に締め付けてくる媚肉の責めに、僕は褒美をくれてやった。

活発「お“っ!?♡ うぐ、おう、おっ♡ あふ、あっはぁっ♡ ♡ あー♡ ふぅぅぅ♡ ♡ ♡ ♡ あ”―……♡ ♡ ♡」

精を撃ち込まれるたびに活発の美しく反った背は震えを返して、女とは思えないほど野太い喘ぎが活発の感じている歓喜の大きさを伝えていた。

ずるりと女穴から引き抜いた男の象徴は当然、いまだ健在である。衰え知らずの精力を存分に振るうことのできる喜び。僕は目隠れを抱き寄せて、濡れそぼって僕を待っている花園に強引に押し入り、舐り、蹂躙した。

ふぅ――――っと長いため息をつく。三人それぞれに数発ずつ打ち込んで、今は小休止。三人ものそのそと体を起こして水を飲んだり、食料を補給したり。皆体力付けてくれて僕としては嬉しい限り。

目隠れ「んっ、んぐっ、ぷはぁっ。はぁ――♡ やっぱり、わたし、間違ってっない……」

ん? 訊き返すと目隠れはとろんとした瞳のまま。

目隠れ「こんなに、すごいんだからぁ……お姉ちゃんも、わかって、くれるよ……♡ ♡ ちゃんと話せばぁ……」

どうも要領を得ないでいると、なんとか体を起こした活発が、

活発「あ――、よーするに、ダウナーちゃんも仲間に、入れちゃおうってぇ……はぁ……水、水……ん……」

それは難しくないですかね? ダウナー、僕と目隠れの関係知ってるし、そういう関係を嫌がってるんだからさ。

優等生「嫌いな人とぉ、ツイスターゲームとか……しないよ……? あ、これ、おいし……」

えー? ほんとだぁー、なんて、持ち込んだお菓子を食べ合う三人。夢の世界に半分旅立ってしまっている様子。これは相談どころじゃないよなぁ。

僕は愚かにも無防備な尻を晒している優等生の腰をしっかり掴んで、腰振りを再開していく。まだ日も落ちてない、時間はまだまだたっぷりある。そして今日はとことん羽目を外すと決めたのだ。

お前ら今日は家に帰れると思うなよ。こう言われて悦ぶあたり、この三人もすっかり僕と同類の色狂いだった。


翌日、平日です。試験前一週間に突入しました。
これからどうしますか?↓1~3高コンマ
平日、休日指定可

※次の休日を迎えると自動的に翌日から期末試験が始まります。安価内容に制限かかるのでご了承ください

返信・>>802
連取りとか気にしてなかった……まあコンマ制で連取りもなにもない気もするしいいってことで

目隠れとダウナーで勉強会

>>808採用


放課後、僕は目隠れから呼び出されて、一緒に喫茶店に入っていた。ダウナーと話し合いをするんですって。この試験一週間前に。

……思い立ってからが早いですね目隠れさん? 事態風雲急ですよ? 僕、心の準備とか全然出来てないんですけど?

目隠れ「だ、大丈夫……任せて……?」

やけに強気な目隠れ、今日はなんだか頼もしく見える。よほどの自信があるのだろう。ここは目隠れを信じてみよう。ダウナーだってきっとわかってくれる。

余計なことは言わず、大船に乗った気持ちでダウナーを待つ。ダウナーが店に入ってくるまでそう時間はかからなかった。

ダウナー「話ってなに?」

席について早々切り込むダウナー。目隠れは、うんと頷いて、

目隠れ「こ、この人、とのこと……ちゃんと、言わなきゃって……」

ダウナー「うん」

目隠れ「わたし、……この人と、離れったくない……離れられなく、ね、されちゃった」

ダウナー「うん。……うん?」

うん? 目隠れ? 問いかけるが目隠れは頬を染めてうつむくだけ。いや、さっき任せるって言ったけど……あれ? 目隠れさん?

ふぅん、とダウナーは腕を組む。ちんまい背に不釣り合いな胸の盛り上がりを腕の上に鎮座させて、ダウナーは僕を睨む。……睨んでるの? 眠くて半目なだけかも。

ダウナー「彼、目隠れ以外の娘とも寝てるよ。いいの?」

目隠れ「うん。……ホントはね、さ、最初、わたしに、告白っ、付き合ってって、言って……くれたんだけど……あの……身が、ね、保たなくって……」

ん――――!? んー、手をもじもじさせる目隠れも可愛いなぁ! 見てるだけで癒やされてなにも考えられなくなるぅー。あはは、目隠れほんとかわいいなぁ。天使かな?

目隠れ「で、でねっ、せめて体だけでもって、お願いして……えへへ……他のね、娘とも、仲良くなれて、今、とってもたのしい……幸せなの」

ダウナーは無言。無表情。えへへへと照れ笑いする目隠れ。ダウナーが無表情のまま僕の方を見た。僕は目をそらした。

ダウナー「……目隠れがそう言うなら、止めない。邪魔してごめんね」

目隠れ「ううん」

食い気味に目隠れはダウナーの言葉を遮った。強い口調。ダウナーの眠たげな目が、ほんの少し見開いた。

目隠れ「お姉ちゃんにもちゃんと分かるはずだから。わたし、ちゃ、ちゃんと、説明できるから。ね?」

ダウナー「ちゃ、ちゃんと……?」

目隠れ「大丈夫。彼とわたしで、教えて、あげる、から。ちゃんと」

ね? と言われましても。ダウナーもこっち見ないで……あの、その無表情、どういう感情? 怒ってる? ねえ?

テーブルの上でダウナーの手を両手で包む目隠れ。僕を無表情で見るダウナー。……僕は肚を決めた。一度は目隠れに任せると言った身の上、最後まで付き合うとしよう。それで? 目隠れは僕にどうしろと?

目隠れはちょっと笑った。


これからどうしますか?↓1~3高コンマ

なら、とダウナーと目隠れ、一緒にラブホに

見ててと目隠れがフェラを行い、ダウナー興味なさそうだったがガン見

その後、流れでダウナーと目隠れでダブルフェラを行なって、ダウナーとセックスしてしまう

義妹が部屋でオナニーしてた

話の展開上>>813はちょっと……なので>>811採用で
書き溜めます

何をするのかって、そりゃ、やることなんて一つしかなかった。

喫茶店を出て十数分、僕と目隠れとダウナーはラブホテルの一室にいた。いやまあ、ちゃんと僕と目隠れの関係を教えるって聞いた時点でこんな気はしてたけどさ。

意外なのはダウナーが素直に付いて来たこと。ダウナーは何も言わないし、僕としてもちょっと聞きづらいっていうかデリケートな問題っぽくで迂闊に触れられない。もしかして、マジで僕と目隠れの行為を見届けるつもりなのか?

ダウナー「そう」

そうらしかった。観客ありでセックスとか、いよいよ僕の性生活も前人未到の領域に達しつつあった。なんとなく僕主導で進めにくくて、目隠れにこれからどうするか指示を仰ぐ。

目隠れ「ま、まずは……準備、から……」

わかりました。僕がシャツのボタンを外すと、目隠れが僕の足元にひざまずいてベルトを外し、ズボンを下ろしてくれる。お礼代わりに頭を撫でてやると目隠れは目を細めて、気持ち頭をこちらに差し出してくる。目隠れは可愛い。

僕の股間はビンビンである。目隠れが引っかからないように丁寧にパンツを脱がせてくれた。ぶるん、と空を切って外に出た逸物に、目隠れはそっと手を添える。愛おしいものに触れるような、あるいは神々しいものを扱うような細心な手付き。

手は使うな、と言うと、目隠れはコクリとうなずいて、大きく口を開けて舌を出した。赤い舌は唾液に濡れて、それが竿の根本からカリの手前までを一気に舐め上げた。

目隠れ「れー……♡ ちゅっ、ちゅぅ~~っ、はーっ、はぁ、いい匂い……♡」

自分の付けた唾液が顔を汚すのも厭わず、目隠れは竿と玉袋の間に顔を押し付けて深く息を吸い込む。吐いた息がもろに当たってちょっとくすぐったい。目隠れの頬を撫でて続きを催促。目隠れは髪に隠れた目をうっとりとさせて僕を見上げる。

目隠れ「うん……いっぱい、気持ちよくなってね……? 弱いとこ、ぜん、ぜんぶ、わかってるけど……♪」

そのとおりだった。というか僕は全体的に弱点だらけなんだよな。竿舐められるのもいい。裏筋を舌の腹でべろべろされるのもよし。亀頭なんて敏感そのもの、カリ裏もカリ自体も、尿道口だって、舐められれば快感に腰から下が震えてしまう。

目隠れ「……♪ こーひて、ひた丸めへ、先っぽグリグリ~っへ、されうの、んんっ、好き、だよね? ふふ……、もっほ、いじめへ、あげぅね……?」

ハメ撮り以降、目隠れはこうして淫語多めになる傾向がある。これがまた僕の興奮を呼んで、僕はたまらず上り詰めてしまう。血液が亀頭に充満して傘をさらに大きく広げたのに、目隠れは目敏く気づいて、

目隠れ「あ……大っきくなっはぁ……♡ ♡ ひーよ? わぁしの顔に、いっぱい掛けへ? お姉ひゃんの見へる前れ、君の、ん、ちゅっ、はーっ♡ 君のが、ドクドク~ってするとこ、見へもらおう?」

はしたなく引き伸ばした舌で舐め回したり、キスしたりされて、そういえばダウナーいたけどそんなことは思考から除外してしまった。塊みたいに精子の固まった精液が迸って、目隠れの顔から服の胸元をぼとぼとと汚して、紺の制服スカートに流れ落ちて白い水溜まりを作った。

顔中どろどろ……と目隠れは床にぺたんと座り込んでいた。内股の腿を擦り合わせている。精臭嗅いで濡らしてんのかよドスケベ。言うと、目隠れは、うん、と夢見るような語調。

僕はあえてそれ以上のことはしなかった。これは目隠れとダウナーの間の問題なのだ。目隠れはダウナーに働きかけるために僕をここに連れてきた。

目隠れ「ね、……お姉ちゃん? こんな、いっぱいで、わたっわたし、目も、開けられないの……でも、まだこんな、カチコチ……♪」

そりゃ目隠れのこんなエロいとこ見て萎えるわけもないのだが、僕は口を挟まない。

目隠れ「らからね、もっと、絞ってあげな、っと、エッチしたら、わたし、壊れひゃう……から……お姉ちゃんも、手伝って……?」

フェラ一回で壊れるわけねーだろ目隠れが、と思った。あと、前後の理屈、つながってないよね? 別にダウナーがやる必要なくない? それでいいのか?

ダウナー「……わかった。どうすればいいの?」

それでよかったらしかった。それでいいのかダウナー? チョロくない? 僕は何も言わないけどさ。

僕は渡したタオルで顔を拭った目隠れが、傍にダウナーを座らせる。つまり僕の真ん前。具体的には僕のムスコの。ダウナー、めっちゃ凝視してる。そんなに見られると照れる、と言うと、ダウナーは微妙に視線を外した。意外に初な反応で可愛い。

目隠れ「わたしが、さっきしてた、みたいに、ペロペロって……ホントは咥えたり、だけど……」

ダウナー「ムリ。顎外れる。けど……舐めるだけなら……」

恐る恐る、という風に、ダウナーがちょろっと出した舌を僕の竿に近づける。いきなりフェラはハードル高くない? と思ったが言わない。水を差したくないというのがひとつ。もうひとつは、

ダウナー「あー……うう……ぬるって……ぬるって……ん、んンっ、……うぇぇ……飲んじゃった……マズいぃ……」

ダウナーのこんな嫌そうな顔初めて見た。ちょっと得した気分。っていうか、僕、人に無理やりさせたことないから新鮮な感じ。むしろ罪悪感。嫌なら無理にしなくても……と思わず言ってしまった。

ダウナー「目隠れが大変なんでしょ。いいよ。……うぅ~、あー、ん……」

目隠れ「そう。たまに、キ、キスとか、したり……先っぽも、舐めてあげて……そう、そう……」

なにげに目隠れ、ノリノリである。……あのさ、もし違ったら悪いんだけどさ。ダウナーってさ、こういうことしたことってあるの……?

ダウナー「……。…………なんで?」

いやぁ……やらせといてなんだけどさ……初めてがこれって、かなりきつくない? 目隠れだってこんなんじゃなかったよ……? いやどうだったっけ。最初はキスから入って体触って……その後どうしたっけ……覚えてねぇな……

ダウナー「いい。我慢する」

まあそういうことなら、と僕は無理に止めさせることはしなかった。なんとなくダウナーに頑なな空気を感じる。押し問答するよりはさっさと済ませて終わりにしたほうがいい気がする。

目隠れはダウナーに亀頭から竿を任せて、自分は僕の陰嚢を舌で伸ばしたり、会陰の筋に吸い付いたりして楽しそう。お尻、シャワー浴びてないけど臭くない? ううん、いい匂い……という辺り、目隠れ、結構行き着くところまで行き着いてる感がある。敬服。あとで褒美をやろう。

ダウナーの拙い舌奉仕も、時間をかければ弱い快感でもじわじわ蓄積していく。でも射精にはもうひと押し。僕はダウナーに、先っぽを口で咥えるようお願いした。ダウナーは嫌そうな顔。それじゃあ、目隠れに頼むけど、と脅すと、ほんの少し躊躇して、口を開けた。

歯ァ当たんないようにだけ気をつけてね、と僕はダウナーの小さな口に亀頭を飲み込ませた。比喩表現でなく口の中が小さいので、本当に先っぽだけしか中に入らない。これは咥えフェラは難しそう。彼氏できたら苦労するだろうな……

目隠れは僕の陰嚢と肛門の繋ぎ目に夢中なので、僕がダウナーに指示を出さなくてはならない。微妙に歯が当たって痛いので唇で歯を覆うこと、鼻で呼吸すること(ニオイは我慢)、顔は動かさなくていいから吸ったり、先端を舌で舐めたりすること。

ダウナーは言われたとおりにしてくれた。おっ、これはなかなか、おっとっと? なかなか上手いぞ?

じゅ、と亀頭に吸い付いた唇から唾液を吸う音、口の中では、溶けないキャンディーを舐めるみたいに顔を左右に振って、色んな角度から舌が当たってくる。

あんまり気持ちが良くって、目隠れにするみたいにダウナーの頬を撫でてしまった。化粧っ気のないくせに真っ白な肌をすりすりすると、ダウナーはほんの少しだけ目を細めたが、嫌がる素振りは見せなかった。気まぐれな仔猫を手懐けたような気分。

射精欲が昂ぶって、そろそろ出ちゃいそうだ、というと、ダウナーは口の動きを止めた。僕としてもどこに出すか迷った。初心者のダウナーの口に出すのは流石に鬼だし、ダウナー制服なんで掛けられたくないだろうし。どうしよっか。

でもここまで口でやらせて最後は手でっていうのもナンセンス。なら答えは一つだった。

ダウナーの口から亀頭を抜く。楕円の飴玉を思わせるほどそれは肥大して、放出の瞬間を待っている。僕はダウナーに制服を脱ぐよう命令した。目隠れは脱ぐなよ。どうせドロドロなんだし。

ブラウスのボタンに掛けたダウナーの手が震えているように見えた。僕がじっと見下ろしていると、ダウナーはゆっくりとひとつひとつボタンを外していく。中から現れたのは特盛の胸、シンプルな装丁のブラジャーはダウナーによく似合っている。ダウナーは僕が何も言わずとも手を背中に回して、ブラのホックを外した。

重力に従って僅かに下に沈んだ胸、目測では目隠れと変わらないほどの威容。……いや、サイズ事態は目隠れのが大きいな。身長差考えるとダウナーに軍配か。うむ!

下を脱ぐまでは少し時間がかかったが、有無を言わさず脱がせた。下に履いているのもシンプルなデザインだが、まあ、パンツまで脱がせることはないか。

今まで抱いたことのない女の、それも極上の部類に入る女の裸体。いつ見ても、この瞬間の興奮は格別だった。

射精直前の気配を悟って、目隠れが僕の前にやっと戻ってくる。期待に満ちた眼差し。ギリギリまで張り詰めた亀頭の膨らみ、それを解き放ったときの予感。僕は膝下の女二人に命令した。舐めろ。舐めて出させろ、と。

目隠れが竿の中腹にキスしたのに遅れて、ダウナーが顔を近づけてくる。躊躇するような時間が狂おしい。僕は命令を下した。あとはダウナーが決めることだった。

ダウナーが亀頭にキスして、舌で舐めた時、それまでのすべてが爆発した。先程よりも遥かに量の多い精液がほとんど裸のダウナーと制服姿の目隠れに落ちていく。ダウナーの雪のような肌を、やや黄ばんだ白濁が次々に汚していく。美しいものに自分だけの跡を残しているような昏く、ぞわぞわと毛穴が逆立つような興奮。

最後まで出し切ったときにはダウナーも目隠れもすっかり放心してしまっていた。僕もまた、自分でも驚くほどの快楽にめまいがして、ゆっくりと椅子に座り込んだ。

風呂ー

とりあえず水、あと飯、ということでルームサービスを頼む。家のご飯もあるので注文は軽めに。目隠れとダウナーにも訊くと、目隠れはお茶、ダウナーはまだ放心中。ベッドに座って、目隠れに顔を拭かれているダウナーにもう一度呼びかける。飲まず食わずじゃこのあと保たないぞ。

ダウナー「……ぁえ? じゃあジュース……プリン……あと甘いのとしょっぱいの……」

意外とダウナーは元気だった。元気なのはいいことだ。長持ちするから。

アメニティのミネラルウォーターで一息。さて、思わずいっぱい出しちゃったけど、この後はどうしようか? ダウナーに僕と目隠れのことを説明するっていう目的は果たしたのでは?

まだ、と目隠れは僕の言葉を明確に否定した。

目隠れ「こんなんじゃ、全然、説明じゃない」

つまり続行。よしきた。じゃあダウナーにはここに座って見ててもらうってことで……どうした目隠れ。溜息をついた目隠れを見咎める。

目隠れ「お姉ちゃんだけ、仲間、はずれ、かわいそう……だよ、ね?」

僕はダウナーと顔を見合わせた。ダウナーは茫洋とした無表情。もう一度目隠れの方に顔を戻す。いや、それはどうよ? ダウナー初めてだぜ? 最初がこれってどうなの? 女子的に。男子的には良くないと思います。僕は早口で言った。

目隠れは不思議そうな顔。いやここでその反応は絶対おかしい。ダウナーもなんとか言ってやれ。とダウナーの方を見たが、ダウナーの顔には相変わらず何の感情も浮いてない様子。だめだこりゃ。

目隠れ「だって……お姉ちゃんの、ここ、もう、こんな、なってるし……」

と目隠れは頓着なくダウナーの残された下着に触れる。布越しとはいえ、いきなり性器を触られて、ダウナーの肩がビクッと震えた。

目隠れ「ほら……お姉ちゃん、ちっちゃいのに、おっぱいだけおっきくて……え、えっちな体……先っぽコリコリ……♪」

それはたしかに。ちまい上半身の何割がおっぱいなんだよと初見で思った。ブラ取ってると三割は固い。って違うだろ、ちゃんと合意がないとレイプですよレイプ。従姉妹レズレイプ。魅惑の響き……

目隠れ「お姉ちゃん……わたしたちと、こ、こういうっ、こと、嫌? したくない? 彼のこと、嫌い? ツイスター、ゲーム、お姉ちゃんから誘った、んだよね? どうして?」

ツイスターゲーム、まだ根に持ってたの目隠れ……? ダウナーは、ひ、と浅い呼吸、必死で息を吸おうとしてできないでいる。

ダウナー「……わからない……疲れた……かんがえたくない」

まあそうだよなと僕は納得。目隠れは違った。

目隠れ「ダメ。教えて、あげるって、言ったよね?」

僕の方を見ながら、目隠れは後ろから抱きしめたダウナーに囁く。

目隠れ「何も、考えたくないなら……全部、受け入れて。全部、わたし達に、ちょうだい?」

は、とダウナーの呼吸はいつの間にか深くなっている。ダウナーの意思の通わない、虚ろな瞳が僕を見る。おそらくは僕の中心、二度にわたって精を出してもいまだ意気軒昂にそそり勃つモノを視界に収めて、ダウナーは目を閉じて項垂れた。

ダウナー「……わかった」

肺の中を空っぽにするように深く息を吐いて、ダウナーは目を開けて、僕にそう言った。

そういうことなら喜んで。僕としては女の子とヤれるならそれだけでハッピーである。それが可愛い娘ならなおさら。僕が目隠れと目を合わせると、目隠れは薄っすらと微笑んだ。目隠れの許可っつーか目隠れ主謀っつーか、とにかく、たまにはいつもと違う女の子をつまみ食いするのもいいよね? ね?

ダウナーは目を閉じて後ろの目隠れに体を預けている。なんとなく自棄っぱちな雰囲気。それじゃ良くないよな。頭の中のスイッチが切り替わる感覚。よし、方針は決まった。

まずはダウナーの頭の中を、僕と目隠れのこと以外考えられなくしてやろう。

僕はベッドに近づいてダウナーの顎を支えて、口を吸った。唇を重ねるだけのキス。ある程度で唇を離して、ダウナーと至近で目を合わせながら、もう一度口付ける。何度も繰り返して慣れさせる。

その間、目隠れがダウナーの体を愛撫して、裸の肌を他人の手が触れる感覚を覚えさせる。目隠れがするほうがダウナーも受け容れやすいだろう。僕はキスを繰り返しながら、頬を撫でたり、髪をいじったり、首筋をさすったりして、キスも含めて顔付近の愛撫に集中する。

僕とダウナーの唇で唾液の橋が出来上がる頃にはダウナーの体は準備が整った。肌は火照った血液を透かして桜色になって、立ち上ってくるのは目隠れと同じ、雌の体臭。それじゃあ次のステップ、行ってみようか。

ダウナーの首にキスを落として、固くしこった乳頭を指でつまんだ。軽く挟んだだけで、ダウナーの上半身は跳ねる。目隠れのお姉さん分だけあっていやらしい体だった。

そんなことを思っていると、ダウナーの内腿からパンツの上までを撫でさすっている目隠れと目が合った。微笑みを返してくれる目隠れ。ちょっと罪悪感。ダウナーのターンが終わったら優しくしてやろう。

今はダウナーの方~♪ と鼻歌を歌いたい気分。思った通りの、あるいはそれ以上の反応をダウナーは返してくれるので非常に愉しい。キスだって、今はダウナーの舌を僕の唇で挟んで吸ってやることだってできる。受け入れが早くて大助かりだった。

目隠れ「気持ちいい? お姉ちゃん……じゃ、じゃあ、下も、脱いじゃおう? ね……?」

言って目隠れはダウナーのパンツを少しずつずり下げていく。現れたのは薄く色のついた毛に覆われた女性器。こいつ処理サボってやがったな?

ダウナー「……プールは休むし……必要なかったし……」

目を逸らすダウナー。ダウナーにも恥じらいの感情があったのか。これは驚きである。なに、とじとーっとした目を向けられる。いえ、なんでもありません。

僕はダウナーの膝の上辺りで溜まっていたパンツを引き抜く。中はどんな具合かな、と人差し指と中指の腹で割れ目を拭うようにする。指を見るとべったりと淫液が付着している。少し考えて、一応ローション(目隠れ持参)を塗って、ダウナーの中に指二本を進入させた。

ダウナー「ひ……!」

目隠れ「大丈夫、だよ、落ち着いて、力抜いて……痛く、ないから……大丈夫……」

ダウナーの肩が強ばるのを、目隠れが後ろから抱きしめる。ダウナーのフォローは目隠れに任せよう。ローションを塗り拡げるように中をいじる。締め付けはあるがそれほど肉の硬さもない。入り口だけかな。指を抜き差しして、丹念にダウナーの具合を調べていく。

評価。はじめから指二本を受け入れられる優秀さはある。これなら十分、僕のを受け入れられるぐらいには中も拡がるだろう。唯一の問題は、ダウナーさぁ……浅くない? お前の中。

指入れてしばらく探って、イイ反応返したところ、クリいじりながら責めたりしてたらさ、すぐお前の奥の、降りてきたんだけど。指、ちょっと入れただけで触れるんだけど。これ子宮だよ。どういうこと? 身長低いせいもあるだろうけどさ。ここ、普通に触れるけど、痛くない?

ダウナー「なんか……変な感じ。お腹の奥、痛い……? これ、痛い、のか、わかんない」

んー……僕の、こんなんなんだけど。これはちょっと入らないな……? 無理があるよな? 指入れてさ、奥当たったときのがここだから、僕ので言うと先っぽからここまで。んー、参ったな、意外なところに落とし穴が……

ダウナーと一緒になって首をひねる。結論。相性が悪い。目隠れは目に見えてしょんぼりしている。まあ、仕方ないよこればっかりは。入んないんだもん。ダウナーは指で満足してもらって、僕のは目隠れにお願いしよう。

そういうことで。ダウナーからにしようかと僕は提案した。

ダウナー「……納得いかない……」

ダウナーはご立腹だった。

ダウナー「覚悟したのに……はじめて、こんなんだけど、君なら、目隠れと一緒ならいいかなって……それがこれって……目隠れを代わりにするって……」

つってもさー、現実的に入んないもん。納得いかない気持ちもわかるけど、仕方ないんだって。お前のでもピッタリの奴もいるだろうしさ、それでいいじゃん? ね? そういうことにしとこうぜ?

ダウナー「やだ。今日する。ここでする。今する。そこまでしか入らないなら、そこまで挿れて」

えー……それめっちゃ僕きついやつ……

ダウナー「やって」

はいわかりました……そんな怖い目で見るなよー……怖いよー……でも萎えないんだよなー僕の。萎えたらちょっとは入りやすいのにな……どうしてこう、僕ってやつはこうなのだ……

言われるまま、ベッドに寝かせたダウナーの入り口にゴムをはめた自分を充てがう。いくぞーと掛け声して、ゆっくりと沈めていく。傘を張った先端がダウナーを押し広げて、亀頭が全部埋まって、ほんの少し進んだところで行き止まりになった。

ダウナー「ふぅ……っ! ふっ……ふ-……」

涙目のダウナーが必死に声を押し殺しているのを、寄り添った目隠れが励ましている。僕も泣きたいんだけど。可動域狭すぎてまともに動けねぇ……

とりあえず、腰は動かさないで、ダウナーの全身に触れていって気を紛らわせる。こんなことしてダウナーの気持ちが解れても、僕、どうせ動けないんだけどね。悲しい。

でもちょっとくらいはよくない? と腰を揺するようにする。ダウナーの弱いとこはわかってんだけどさー、そこ狙って角度つけようとすると行き止まりにぶつかるのよ。どうしろと。

……なんかこれ、床オナしてるみたい。僕したことないけどなんかの動画で見た。気持ちよくないわけではないけどもどかしさのほうが強い。はぁ……まあ、ダウナーの初体験もらってるんだし、贅沢は言いっこなしかな。

僕はダウナーに覆いかぶさってキス。目隠れにはダウナーの乳首やクリをいじってもらう。ゴム付きなので潤滑のために時折抜いてローションを撒くのだが、そのおかげで冷静さを保った僕はここで新発見。子宮口をうまくずらせば、ちょっとは奥まで挿れられる。痛みを与えてしまっては意味がないので、弱めのピストンで慎重に。

でもこの、狭くて浅いのをゴリゴリ割っていくのは結構いい感じ。ガンガン腰振れるわけじゃないから射精までは時間がかかるだろうけど、このまま、キスしたり胸揉んだりして時間を潰せば十分イけそう。浅いのも馬鹿にしたもんじゃないな。

ダウナー「ひっ……ひぅっ……ん♡ ふーっ、ふーっ♡ ♡ んふーっ、あはぁ♡ はぁー……♡」

人体の神秘に脱帽していると、徐々にダウナーの反応が変わってきた。慣れない異物感に耐えていたのが、今では明らかに性感を得ている。

目隠れ「気持ちいい? 中、ね、気持ちっいい? 顔、かわいい……♪ 声、聞かせて? 聞きたいっ、お姉ちゃんっ」

そうやって目隠れに耳を舐められると、ダウナーは体を反らせて膣内を強く締め付ける。浅い膣のコツを掴んできた。入り口は十分解れてるので、この際、子宮の存在は無視しよう、角度をつけて腹側の浅いところをえぐる。あ、という声を長く伸ばしたダウナーは全身で悶えた。Gスポ、指だとやりやすいんだけど、チンコじゃ難しくって難儀したよホント。

ぞりぞりとダウナーの胎内を我が物顔で削り落としていく。この段階までくれば痛みへの配慮も薄めていいだろう。あくまでストロークは短いまま、腰振りのテンポを上げていく。

あっあっ、という高い声を上げて首をのけぞった喉の白いこと、そこに鬱血したキスマークが点々とついて、この女を完全に征服したのだという実感が僕を焦がした。身中深くで燃えるそれを、僕はそのまま、ダウナーの中に吐き出した。

射精中、ダウナーの顔中にキスを落とす。お前は僕のものなのだという本能的なマーキング行為。ずる、っと僕自身をダウナーから引き抜く。僕の大きさにぽっかりと穴を開けた雌穴。ゴムの先端で精液が玉になるまで出し終えても、ダウナーをものにしたという眼の前の事実が、さらなる滾りを僕に与えた。

でも、まあ、まずはお預けしてたのを満足させてあげないとな。僕は体を擦り寄せてくる目隠れにキスをして、その体を押し倒して、はじめての女と、完全に僕に馴染みきった女とを食べ比べしてみることにした。

……っと危ない。今何時? 夜じゃん! ギリ深夜じゃないけど夜! 体液で全身をドロドロにした目隠れとダウナーを叩き起こす。目隠れはともかくダウナーは起き上がれないっぽい。数発くらいで何伸びてんのダウナー。とりあえず風呂風呂、あと、着替えて……服、制服じゃん? 目隠れの汚しちゃったよね? あ、着替えあんの? 目隠れやるじゃん、ありがと。よし、じゃあ風呂行って帰ろうー!

というわけで帰った。こっそり家に入って冷たくなったご飯を温めて食べた。義母、ごめんよ。今度はちゃんと温かいご飯一緒に食べるから……


翌日です。これからどうしますか?↓1~3高コンマ
平日、休日指定可

※次の休日を迎えると自動的に翌日から期末試験が始まります。安価内容に制限かかるのでご了承ください

思ったよりパート長くなって草

平日
図書室で勉強してると図書委員(三つ編み巨乳)が本の山を崩して埋もれていたため、助ける

図書委員のキャラ、容姿安価↓1~3高コンマ
三つ編み巨乳は固定で

(以下言い訳タイムなんで面倒な方は流して)
ダウナーは何だかんだ流されやすい設定なので好感度がヤバくなければ強引に行ってOKのつもりにしてました、>>633の内容採ったんで快楽にも弱くして多少のことは補正する感じで
目隠れは……主人公もお姉ちゃんも手放したくなかったので……ダウナーを自分と同じように堕としにかかった感じで、強烈な性刺激にすっかり溺れてますんでまともな判断出来てませんが

違和感があるとすれば描写不足ですねー申し訳ない

内気で引っ込み思案
学校ではいつも教室か図書室で1人で本を読んでいる目立たない子

いつの間にダウナーが目隠れ厨の安価でパコられてた くそう
三つ編み巨乳メガネ
サイズが合ってない胸元パツパツ制服にニーハイ着用
コスプレ大好きオタクでコミュ力が高い

平日は朝が弱くセットする時間がないので、三つ編みメガネでとても地味だが、休日など時間があるときは髪をおろし、コンタクト着用するので別人レベルで美少女になる

>>834基礎に、あと>>835>>836も採れそうなんてキャラ付けに部分的に採用で
典型的な引っ込み思案系コスオタになりそう、イベ参加経験とかはどうしようかな

忘れてた、処女・非処女安価↓1~3、キャラの性格、普段の生活、生い立ち等に影響します

つーわけで>>828採用、三つ編み図書委員系処女コスオタ地味巨乳(実は美人)ってことで


放課後、僕は図書室で一人、勉強をしていた。家に帰らず、優等生たちともテーブルを囲まないのには、ここ数日で得た知見があったからだ。

勉強中、どうしても息抜きは必要になる。そして休憩中は気が緩む。そして、僕は女子たちが傍にいると、それだけでムラムラした性欲が溜まってくる。結果、皆優しいので僕の欲求を解消してくれるわけだが、火が付いたら止まらないのが僕の性。

試験勉強どころじゃないので泣く泣く、こうして一人で勉強しているのだ。家だと義妹がいるからね。こうして図書室でやるしかないといわけ。自習室でもいいけど、今日は図書室の気分。

あー、でも寂しい。一人にされて別に嬉しいわけじゃないんだよな。一人で勉強するって言ったの僕だけど。テストで良い点取りたいから必要なことなんだけど。

問題を解く手に虚しさを感じて、僕はため息。気分転換に少しの間、図書室の中を探索してみることにした。優等生と二人きりでよく使用するけど、図書室本来の使い方をしたことは実はあんまりなかったりする。

図書室には結構な人数がテーブルにノートを広げているので、邪魔にならないよう、僕は静かに書架の間を歩く。

感想。いっぱい本がある。おわり。……まあ学校の図書室だし、とくに目新しいものはなかった。でもライトノベルとか、少ないけど本当に置いてるのな。わざわざ学校で借りて読もうとは思わないけど。

突然、パサっという乾いた音を僕の耳が拾った。なにか積まれたものが崩れたような音。次いで、バサバサと、さっきよりも大きな音が連続した。何事かと覗いてみる。図書室の隅っこ、壁際の書架の間で、尻餅をついた女子がずれた眼鏡を顔に引っ掛けて、本に埋もれていた。

僕は慌てて助け起こした。髪を二本の細い三つ編みにしたこの女子は図書委員で、試験前だというのに書架の整理をしていたらしい。頭の下がることである。

図書委員「いえ……ありがとうございました。助けてくれて」

頭を下げて僕に礼を言う図書委員、三つ編みが顔の動きで揺れたが、毛先は動かない。なぜなら図書委員の胸に三つ編みが完全に乗っかっているから。……サイズ、間違ってない? ブラウスの胸元パツパツになってんぜ? 初対面でそんなこと言えないけどさ。

と、顔を上げた図書委員、その眼鏡の下の素顔に既視感。この顔、どこか出会ったことがあるような気がする。それも結構最近。

図書委員「……? いいえ、初対面だと思いますけど……」

どことなく警戒した様子の図書委員。いやナンパとかじゃないです、ごめんね変なこと言って。僕は散らばった本を拾うのを手伝った。知識もないのに書架に入れるのはかえって迷惑(意訳)らしいので、僕の手伝いはそこまで、僕は図書委員と別れて自分のテーブルに戻った。

外が完全に日が暮れるまで勉強を続けた。ぽつぽつと人が疎らになる図書室で帰り支度をしている途中、まだ残っていた図書委員と目が合ったので、会釈を交わしてから帰った。こんな遅くまで学校に残っていないといけないとは、図書委員も大変な仕事である。


翌日です。これからどうしますか?↓1~3高コンマ
平日、休日指定可

※次の休日を迎えると自動的に翌日から期末試験が始まります。安価内容に制限かかるのでご了承ください

休憩ー
次スレについては考え中、もしかしたら別テーマで新しくやるかも

平日
いつぞやAVを渡してきた学友が今度は何故か退○忍のコスプレ衣装を渡してきた
興味が沸いたのでホテルでヤンキーに頼み込んで着てもらう
最初はイヤイヤだったがだんだん二人してノリノリになってきて「捕まった男がエッチな尋問を受けている」体での乳首責め、手コキ、フェラでがっつり搾り取られる

放課後 目隠れとダウナーで勉強会

平日 放課後
図書委員から昨日はありがとうございますとお礼を言われ、一緒に下校することに

ゾロ目なんで>>852採りたいけど整合取れねーんで軽く拾って>>679採用します


昼休み、今日のお弁当は目隠れ当番日なのだが、

目隠れ「ご、ごめん……今日、お姉ちゃんのほう、行っていい、かな……?」

どうも先日ので完全にダウンしたダウナーは昨日学校を休んだらしい。試験前なのに悪いことをした。一日静養してなんとか登校できるくらいまでは回復したらしいが、目隠れいわく、

目隠れ「朝、死にそうな顔だったから、心配……昼、ごはん、ぬ、抜いちゃうかも……」

そういうことなら、と僕は了承。そういえばまだダウナーと連絡先交換してなかった。ダウナーが休んでたなら昨日の時点で目隠れも言ってくれればいいのに、と思ってしまうのは、目隠れに甘え過ぎか。

ちゃんとダウナーに謝っておこうと、僕も目隠れに同行することにした。

お嬢様「あの……少しよろしいかしら?」

よろしくないです失礼しますぅ。ダウナーの教室階にあがったところで声をかけてくる金髪女子を軽くいなして先に行く。お待ちなさい、とお嬢様は僕の手を掴もうとして、弾かれたみたいに手を止める。

その顔があんまり必死だったので、僕はつい足を止めてしまった。目隠れをダウナーのクラスに先行させて、僕はため息。それで、何の用ですか?

お嬢様「あなたに、その、お願い事というか……あなたとお話しがしたいんですの。少しお時間をいただけないかしら」

いつになくしおらしい様子のお嬢様、伏し目がちの憂いを秘めた表情に、不覚にもときめいた。なんか調子狂うな……

昼休みは用事があるので難しいが、放課後なら構わない旨を言うと、お嬢様はぱぁっと表情を明るくして、

お嬢様「絶対ですわよ!? それでは放課後、あなたのクラスまでお迎えに上がらせていただきますわ、よろしいですわね?」

よろしくありませんわ、目立つでしょ……食い下がってくるお嬢様と交渉して、お嬢様が登下校に使っている車(なぜこんな庶民的な高校にいるのだ? お金持ちの考えることはわからん)の中で話すことになった。

お待ちしておりますわ、と笑顔の大輪を顔に咲かせるお嬢様と別れた。ダウナーを背負った目隠れと合流。……そこまで体キツいの? 無理させてごめんね、本当に。

いい、と首を振ったダウナーは目隠れにもたれかかるのに、目隠れは困ったように、嬉しそうに笑う。僕は目隠れに、ダウナーを捨てて僕を選べと言ったが、そんなことにならなくてよかったな、とその光景を見て僕は思った。

とりあえず中庭ででも食べようか、と階を降りて中庭へ。中庭はいつも程よく人で埋まっている。そのうち、空いたベンチに腰掛けてお楽しみのお弁当タイム。いただきます。

目隠れから受け取ったお弁当に舌鼓を打っていると、

ダウナー「昨日、ずっとじんじんして痛かった。今も腫れてる。足ガクガク」

あ、そうなんスか。スンマセンっす。でもあのー、ここほかに人いるんで、そういう話はまた今度で……

目隠れ「う、うん……わたしのときも、そう、だった、よ? つ、付きっあったら、毎日、あんなの」

ダウナー「うん。無理。死ぬ」

あ、それ、目隠れに告ったときも同じようなこと言われた。ダウナーが無表情に僕を見る。じっとりとした視線。

ダウナー「一週間くらい我慢できないの?」

できませんね! 僕は胸を張った。そんなに我慢したら頭おかしくなって性犯罪者の仲間入りだね。実際、危ない場面もあったし。

うんうんと、あのときのことを思い出してうなずく目隠れ。あ、これはわかるぞ、今ダウナー、呆れてるな? だろ?

ダウナー「……はぁ。いいよ。好きにして。もう何も言わない。目隠れもごめんね」

ダウナーはお姉さんっぽい態度をとっているが、途中から腕疲れたからって目隠れにあーんして食べさせてもらってるので説得力に欠けた。

目隠れ「今度、また、いっしょにする?」

ダウナーの口元をハンカチで拭きながら、そんなことを訊く目隠れ。ダウナーはしばらくされるがまま。

ダウナー「考えとく」

これは押せばヤれるやつだなと直感したが、まあ、今日のところは別にいいだろう。試験前だし。お嬢様との対決もあるし。

お弁当箱を片付けているうちに予鈴が鳴る。さて、お嬢様の話とは一体何なんだろう?

単刀直入に言います、と豪奢で広々とした車内でお嬢様は胸に手を当てて言った。

お嬢様「わたくしに、あなたの御友人である麗しい乙女たちを紹介してほしいのですわ!」

ずっと考えていましたの、とお嬢様。シートの上から伸びる脚は長く、ほっそりとして、斜めに折り畳んでやっと座席に収まっている。ふんす、とお嬢様は鼻息荒く、

お嬢様「女の花園に殿方は不要。ですけれど、あくまであの方たちの御友人としてなら、あなたもそこに存在することを許して差し上げますわ! これならよろしいでしょう?」

いかにも名案を思い付いたという顔のお嬢様。僕は車内の天井を仰いだ。馬鹿みたいに広いなぁこの車の中。横にも長くて車二台分くらいは優にある、駐車場に入れるのにも苦労しただろうに。主が馬鹿だからかな。馬鹿なんだろうなぁ。

馬鹿じゃないんですか、と素直に言ってみると、まさか嫌ですの!? と青天の霹靂みたいにお嬢様は驚く。嫌に決まってるでしょ。だいたい、何の目的で彼女らに近づきたいんですか。

お嬢様「そ、そんなこと……は、恥ずかしくってとても殿方には言えませんわ!」

言ってる言ってる。え、何も言ってませんわよ? きょとんとするお嬢様、この人、本当に馬鹿なんだなあ。なぜそんな、僕に何のメリットもない申し出を僕が受けると思ったのか。

お嬢様「だってずるいんですもの……わたくしだってもっと皆さんと仲良くしたいのに、どうしてあなただけ……」

……そんな悲痛な声を出されると、僕が悪いわけでもないのに心が痛む。見捨ててとっとと帰るのが大正解。うまく言いくるめて諦めさせるのが及第点。こんな感じで今までずっと振る舞ってきたなら、友達とかいなかったんだろうなぁ。見るからに地雷だもんな。

紹介はできないけど、と言うと、お嬢様はしょぼんと肩を落とす。でもそうだろう? 僕が言ったからって人と仲良くなれるわけでもなし、そもそも僕だって、よく知らない人を友達に紹介したくない。

目をぱちくりさせていたお嬢様の顔に、急速に理解の色が広がって、

お嬢様「たしかにそうですわね! わたくしとしたことがつい焦って、あなたを蔑ろにしてしまっていましたわ。ごめんあそばせ? つまりあなたと仲良くなれば、あなたの御友人の乙女たちをご紹介いただけるのですわね!?」

やりましたわやりましたわ、と車内で小躍りするお嬢様。早まったかなと後悔する僕。でも、これからよろしくお願いいたしますわね! と笑顔のお嬢様を見ていると、まあ別にいいかな、と思い直した。

とりあえず友情ミッションその一として車で家まで送ってもらった。高い車は乗り心地も最高だった。オプションの新しくできた友人はやたら口喧しくて閉口したが。


翌日です。これからどうしますか?↓1~3高コンマ
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※次の休日を迎えると自動的に翌日から期末試験が始まります。安価内容に制限かかるのでご了承ください

>>854採用


放課後、今日も今日とて図書室で試験勉強。金曜日の今日は試験前最後の授業日である、しっかりみっちり復習して備えよう。

黙々とノートを埋める。でも僕は一人だけでやっているわけではない。押さえておくべき事項や解き方のコツなどのメモをもらっていたり、僕の意思を尊重して応援してくれたり、美味しいお弁当作ってもらったり。あとムラムラして集中できなくなることのないように昼のうちに性処理してくれたり(重要)。

僕の思っているより、僕は皆に支えてもらってるんだな、と実感。感謝の心を忘れないようにしておこう。

ふう、と一息。良質な集中は適度な休憩によってもたらされるというのが僕の持論。優等生の受け売りだけど。でも休憩っつってもなー、一応校内でみだりにスマホいじるの禁止されてるしな。どうするか。

と、カウンターの図書委員と目が合った。ぺこりと頭を下げる彼女はこの前本の山から助け起こした女子生徒。手元に数冊の本、勉強しているわけではなさそう。読書中の彼女には悪いが、この前のお礼ということで、少し僕の息抜きに付き合ってもらおう。

図書委員「あ、はい……いいですけど……ここでは、その……」

たしかに他の人の邪魔になるか。どうぞ、図書委員の案内でカウンターの奥へ。別室になっているので、よほど大きな声を出さない限り問題ないだろう。

机に対面に座れないので、椅子に隣り合って掛ける。……ここ、優等生との密会の場所なんだよな。条件反射で股間が固くなる。気取られないようにせねば。

とりあえずは自己紹介から。僕が名乗ると、図書委員は既知の様子、僕、この前は名乗ってなかったと思うけど。

図書委員「その……噂で……」

噂? 訊くが、図書委員は口を濁す。どうやらいい噂ではなさそう。心当たりはあった。まあこんだけ沢山の女子とホテル行ってれば噂にもなるか。駅近くのラブホとか使いまくってるし。人に見られるのも当然のことだった。

かわいそうに、叱られてる子供みたいに体を縮こませている図書委員に僕は謝罪した。僕は配慮に欠けていた。デリカシーに欠けると言われることの多い僕だったが、いつも冗談めかして言われるので、本気で反省したことがなかった。

こうして二人で話しているだけで、図書委員も有る事無い事言い触らされてしまうかもしれない。それは僕も辛い。

僕の周りの女子たちもたぶん言われてるんだろうな。でも僕に心配させまいと何も言わないのだろうか。それを思うと居た堪れない気持ちになる。それでも僕と関係を続けてくれてるんだから、彼女たちにはいくら感謝してもしきれない。

僕はどんな顔をしていたのか、図書委員が慌てて、

図書委員「い、いえ、ごめんなさい。私、そんなつもりじゃ……あ……」

おろおろとする図書委員に僕は首を振って席を立った。教えてくれてありがとう。今日はごめんね。

さて、と。今関係持ってる女子たちはともかく、他の人との付き合い方は考え直さないといけない。とくに女子はそういうの気にするだろうし。でも凹むわー……

図書委員「ま、……待ってください……! 私、本当にそんなつもりじゃなくて……噂は、噂、ですよね。私、気にしませんから……」

だから、もしよければ、こんな私でよければ、仲良くしてくれると……と図書委員は口を募らせる。肩を強張らせて両手をぎゅっと組んで、一瞬僕と目を合わせたが、すぐに竦んだように視線を落としてしまった。

見るからに内気そうな女子、きっと勇気を振り絞って、僕と仲良くしたいと言ってくれているのだろう。彼女の風評のためには僕が関わらないのが一番。それはわかっていた。

迷惑かけることもあるかもしれないけどこちらこそよろしく、と僕は頭を下げた。顔をあげると、図書委員はほっとしたような微笑みを返してくれた。図書委員の笑った顔は初めて見た。僕には勇気を出してくれた図書委員を袖にする勇気はなかった。

暗澹とした気分。上手くやって、彼女を傷つけずに関係をフェードアウトさせる方策を考えなくては。

今日何時までお勉強しますか、という図書委員の問い、意図を訊くと図書委員は顔を赤らめて、

図書委員「せっかく……その……お友達になったんですから、もっと、お話したくて……もしご迷惑じゃなければ……一緒に……」

結局、図書委員の仕事が終わるまで待って、途中まで一緒に帰ることになった。図書委員はアニメとかオタク系の趣味があるのだとか。僕も時間も縫うようにしてちゃんと視聴している。ありがとうネット配信!

帰り道では今季のアニメの話で盛り上がってしまった。楽しかった。


翌日、休日です。これからどうしますか?↓1~3高コンマ
休日、平日指定可

※次の平日から期末試験が始まります。安価内容に制限かかるのでご了承ください

……ちょっとまって。男が責められるの? 対魔忍に? ゴミカスヒエラルキーの中でも最底辺じゃん(未プレイ勢並感)
ちょっと調べて書き溜めます

んー、まあ対魔忍の一般的イメージから逆転ありで考えます、僕未プレイなんで対魔忍のコスプレだけした原作愛のない感じになるけど許して頂戴

>>851採用


それを見つけたのは僕を偽ってクソAVを掴ませた因縁のクラスメイトだった。なにあれ、女の下着が景品になってんじゃん! やってみようぜ!

やるわけねえだろ、と僕はすげなく却下した。試験前最後の休日、追い込みどころであるはずの僕は、クラスメイト数人と一緒にゲームセンターにいた。テスト絶望組とそもそも何のやる気もない組に捕まったのだ。

悪い噂立ってるみたいだし、学校内での立ち位置を気にしなくてはならなくなったキョロ充の僕としては、誘いを断って女子たちとの勉強会を優先することは出来なかった。せっかく勉強会企画してくれたのに、ごめんよ皆。

帰ったらちゃんと勉強しよう、と自分に言い訳。義妹も女子勉強会に参加なので一人でやることになるけど。

そんなわけで、レースゲームで最下位になった僕は罰ゲームを受けることになったのだ。そして件のやつが見つけたのはそのクレーンゲームだった。もろ下着。もろパンツ! こんなん持って歩いてたら変態だろ!

仕方ねぇなぁ、とそいつが指さしたのは隣の台。……いや、それもコスプレ衣装とか書いてんだけど。どっちか選べって? どっちかじゃないと駄目なのか? なあ?

慈悲はなかった。囃し立てる馬鹿どもを背にコインを投入。クレーンを動かしてハイ楽勝。コスプレ衣装、ゲットだぜ!

何の衣装? と覗き込んだそこに書いていたのは『対魔忍』の文字。これパンツよりもやばくない!? なんてもん全年齢のところに置いてんだ、責任問題だぞ! ゲラゲラ笑うクラスメイトに僕は憤慨した。

上にプリクラコーナーがあるらしいぜ、と一人が言った。……いや。何も聞こえなかったな。ああ!? 男が対魔忍コス着てるとこが見たいのかぁ!? じゃあお前着てみろよ、そしたらプリでも何でも撮ってやるよ、おう。嘘です、嘘ですから、おい誰かこいつを止めろぉ! 変態が出たぞぉー!

僕たちは逃げ出した。あいつこれからどうやって学校生活送るつもりなんだろう。微妙に貞操の危機を感じるので、僕だけは遠巻きに優しくしてやろう。遠巻きに。

なんて考えながらゲームセンター入り口に殺到、これで逃げられる!

ヤンキー「おいこらどういうつもりだ? ああ?」

僕は今度はヤンキーに捕まった。もうなんなんだよ、なんでお前こんなとこにいるんだよ、僕のケツがどうなってもいいのか!? そんなにやばい状況なのか、とマジ顔するヤンキーにうなずいて僕は他のクラスメイトに解散を宣言、僕は有無を言わさずヤンキーの手を取って駆け出した。

ここまで来れば大丈夫だろう、と僕は走る速度を緩める。息が切れて汗が全身から吹き出す、全力疾走した後特有のこの感覚が、僕は結構好きだった。

ヤンキー「お、……おい、お前、大丈夫、なのか?」

息を切らしたヤンキーが言う。ああ、もう大丈夫だ。僕のケツは守られた。

ヤンキー「いや、そうじゃねえだろ。やべぇんだろ、今?」

ん? いや、ヤバい状態からはもう脱したけど。ん? と僕とヤンキーは顔を見合わせる。話が噛み合ってない感じ。僕はついさっきの恐怖の出来事を説明した。

ヤンキーは呆れたように笑って、なんだよもー、と歩道上に座り込んだ。

ヤンキー「ケツやべーって言うから、てっきりうんこの方かと思って焦ったわマジで」

女の子がうんことか言うんじゃありませんよ。うっせえ、とヤンキーは毒づく。

ヤンキー「試験勉強するからって最近ジム来ねーし、と思ったら男どもとゲーセン行ったっつーしよ、いっぺんシメてやろーと思ってたんだけど。お前も苦労してんだな」

悪かったな、とヤンキー。そうだよけっこう大変なんだぞ僕は、とヤンキーが立ち上がるのに手を貸す。それなんだよ、とヤンキーが怪訝にするので、僕は手に持ったものに目をやる。

でかでかと『対魔忍』と書かれたコス衣装。すっかり忘れてた。あー、と僕は言葉を濁すが、ヤンキーに凄まれたので、僕は端的に説明することにした。

対魔忍とはハード系エロゲのことです。エロい事するゲーム。わからない? じゃあちょっと検索して……ほらこういうの。陵辱系っつーのかな。輪姦とか調教とか感度三千倍のシャブ漬けとか、触手とかの異種姦とか、あとこんな感じの人体改造とか。箱化とかすごいよね。考えたやつマジ頭対魔忍だわ。

どうしたヤンキー? 顔赤いぞ? ん?

ヤンキー「いきなり変なもん見せんじゃねーよバカぁ!」

殴られた。お前が説明しろって言うから説明したのに……理不尽……

憤懣やるかたない、という様子のヤンキー。眉立てて僕を睨んでるヤンキーを見て、僕はふと思った。ヤンキー、お前、対魔忍コス似合うんじゃね?

ヤンキー「はぁぁ――!? おまっ、お前っ、マジお前ブッとばすぞ!? お前それあれだろ、そんな感じのアレするやつだろソレ! 絶対着ねぇからな! あんまチョーシのんなよ? ああ?」

いやいや、とガン垂れてくるヤンキーを僕は笑顔で懐柔。これ着こなせるやつお前くらいしかいないよ? 対魔忍って全身フィットするタイプのボディスーツでさ、ぴちっとするからしっかり筋肉付いてないと女子のコスプレでも情けないのよ。お前ならぴったりじゃん? な?

ヤンキー「……いや着ねえけどな。で? なんだって?」

ヤンキーの剣幕が弱まっている。筋肉を話題に出すとヤンキーはちょろい。絶対に対魔忍スーツ着せてやるからな……せっかく教えてやった僕に拳で返したこと、忘れてねえからな……

僕はひたすらヤンキーをべた褒めした。ほら見てみ? これ、下、レオタードになっててさ、脚にも筋肉ないと映えないと思うんだよね。ヤンキーさ、レッグプレス何キロだっけ。いやー、やっぱさ、女子でそんな上げてるやつなんかいないよ? お前ぐらいしか。なあ、いっぺん着てみようぜ、絶対似合うから。いっぺんだけでいいからさ、別にそれで何かやれってわけじゃないし。な? 一回だけ! お願い!

しょ――――がねーな、というヤンキーの顔は口元が微妙にニヤついている。僕は心の中でほくそ笑んだ。

ヤンキー「着るだけだからな、写真とか撮ったらマジ許さねーからな、わかってんな?」

もちろんですとも。

できたとこまでとりあえず、続きはこれから書き溜め

ホテルに入って数分、僕は椅子に座ってヤンキーの着替えが終わるのを待っていた。ヤンキーは脱衣所でコス衣装に着替えている。同室だし視界も通ってるので着替え途中も見ようと思えば見えるのだが、

ヤンキー「見たら目ェ潰すかんな……覚悟しとけよ……」

痛いのは嫌いなので見ないことにした。手持ち無沙汰にスマホを眺める。活発らからグループチャットでヤンキーがこっちに向かったという連絡がちゃんと入っていた。クラスメイトたちと遊ぶのに熱中してて気付かなかったけど。

……後ろから聞こえる、どうなってんだこれ? とか、キツ……、とかいう声が聞こえて気が気でない。もしサイズ合わなくて着れないとかなったら悲しい。頼むぞコス衣装、ゲーセンプライズ以上のクオリティを発揮してくれ。

いいぞ、とやや小さめなヤンキーの声、僕は振り向いた。

ヤンキー「……んだよ。なんとか言えよ」

恥ずかしそうに身を捩るヤンキー。いやいやいやいやいや、これはこれはなかなかどうして。

肩と脇が大きく出たハイネック、ピッチリしたスーツが肌に吸い付いて、へそ下の肉感を表面に透かしている。大きく張り出した胸部の丸みは明らかにノーブラの輪郭、胸下は布が足りなくて浮いてしまっているのが実に惜しい。

レオタード状になった股は鼠径部が丸見えになるくらい強烈なハイレグで、ニーソックスとの間の肌面積の大きさが凄まじく、筋肉質なハムストリングから骨盤までのラインがこれでもかと強調されていた。エロい……! ゲーセンプライズ舐めてたわ僕。ありがとうゲーセン! 今後も贔屓にさせてもらいます!

ヤンキー「誰がそこまで言えっつったよ……あー、恥ずい……死にそう……」

何言ってんだよ、もっと堂々としろよ。いつもみたいに胸張って。そうそう。意外に伸縮するものなんだな、こういう、体に張り付くスーツって。どういう素材なの? 水着的な?

いや水着ほど生地厚くねぇな、とヤンキーは肩を回して首を回して唸る。眉間に皺を寄せて、胸の両脇の生地をつまんでパタパタして、

ヤンキー「サイズが合わねえんだよなぁ。胸キツいし股食い込むし。んで、これ、ちょっと蒸れんな。脇と背中開いてっから放熱は悪くないけどよ」

ふーん? じゃあちょっと背中見せて。あー、背中ガッツリ開いてんなぁ、ちょっと頭の後ろで手ェ組んで……おー、いい感じ。美しいなぁ、鍛えてんのわかる。でもこれ、お尻、際どすぎない? このレオタード、後ろも角度エグくて、お尻の肉丸見えじゃん? そういえばスカートなかったっけ? 明るいフリルの。

あー、それな、とヤンキーは、サイズが入らなかったのだとあっけらかんと笑う。なるほど。僕にとっては眼福なのでプライズGJ。いい仕事しますねぇ。

それにしてもよくわからない生地だ。タイツ系なのかな? 触ってもいいか訊くと、ヤンキーは、おうよと僕に向き直って胸を反らせた。

僕は礼を言って、ちょうどヤンキーの肌に張り付いている下腹を手の平で擦ってみる。凸凹とした腹筋の感触がスーツ越しにわかる。柔らかい手触り、だがサイズが小さくて食い込むから肌にフィットしているわけではなさそう。

胸元から首の方も触ってみる。指を押し込んでみると、生地の下のヤンキーの肌が反発する感触が伝わる。生地をつまんで引っ張っても、離せばすぐに元通り。うーん、やっぱり素材自体が肌に優しく馴染んでるような不思議な……

ヤンキー「……おい、いつまでやってんだ」

おっと済まない、そういえば何もしない約束だった。写真に撮って残したい気もするが、僕としてはヤンキーの対魔忍コスがこの目で見られただけで十分、これ以上は求めない。今日は帰って試験対策の追い込みもしないといけないし。

ありがとうヤンキー、いいもの見させてもらいました。じゃあもういいから、着替えて出ようか。床に置いた鞄を取ろうと目を下に向けた時、

ヤンキー「ああん? なんだって?」

ヤンキーの低い声。次の瞬間、僕はヤンキーに胸ぐらをつかまれてベッドに押し倒された。両手を上に挙げさせられて手首を片手で掴まれる。ヤンキーのもう片方の手が下に伸びて、

ヤンキー「ここ、こんなにしといて何言ってんだ。帰る? 勉強? はあ? あたしにこんな馬鹿みたいなカッコさせといて、はいそうですかって帰すわけ無いだろうが」

固く盛り上がった股間をむんずと掴まれて僕は悶絶。ヤンキーは嗜虐的な笑みを口元に浮かべて僕を見下ろしている。

ヤンキーと視線が上下で交わる。僕を拘束しているのは女子の腕一本、本気で抵抗すれば簡単に抜け出せる。ヤンキーの方もそれを理解した上で、手加減して僕の手首と股間を握っている。

一瞬の思考。口を開く。

僕は帰って勉強するんだ。どんなことをされても絶対に屈しないぞ。

口だけの抵抗に、ヤンキーは我が意を得たりと口角を釣り上げて笑う。僕の方も、我ながらひどい演技に口元が緩みそうになるのを必死で堪えながら、精一杯ヤンキーを下から睨みつけた。

次から本番、今日は寝ます

ヤンキー「おうおう、シャツの胸パッツパツじゃねーか。ああ? あたしよりあとに始めたくせに自分だけ生意気にこんな体になりやがってよぉ……」

ヤンキーの手が僕のシャツのボタンを外していく。両手を上に挙げて拘束されているので、自然、胸を張る姿勢になる僕の大胸筋から腹直筋下端までヤンキーの手が降りて、ついに僕はシャツの前を肌蹴られてしまった。

羞恥に顔に血が上って、僕は顔を背けた。ボディスーツ女にベッドに押さえつけられて一方的に服を脱がされる恥辱。ハハ、いい格好だな、と嘲るヤンキーの声は興奮にか上擦って、

ヤンキー「男のくせに、乳首、こんなに勃たせてよ。恥ずかしくねぇのか? アッハハ、なっさけねぇ声。乳首抓られて女みてーに感じてんのかよ」

おら、こっち向けよ、と顎を掴まれて、無理やり上向かされる。口元を歪めて嗤笑うヤンキーに唇を奪われた。上から入ってくる熱くぬめった軟体に口に中を犯され、収まりきらなかった唾液が口の端から溢れて耳まで垂れた。

唇が急に外れて、は、と僕は思わず喘ぐ。ヤンキーは手の甲で唾液まみれの口唇を拭う。

ヤンキー「どうしたよ? 物足りなさそうな顔してるぜ、お前」

……! そんなことはない、僕は帰ってマジメに勉強しないといけないんだ。僕を解放しろ。

ヤンキー「まだそんなこと言ってんのか。物分りの悪りー奴だな」

捕食動物みたいに歯を剥いて笑って、ヤンキーは僕のベルトに手を掛ける。やめろぉ、放せぇ。じたじた(弱)。一応抵抗してみたが、ヤンキーは、おい、動くんじゃねぇよと苦戦している様子。動いてる奴を片手で脱がすのしんどいよね。僕は動くのをやめた。

よーし、とヤンキーはベルトを外したズボンを僕の膝までずり下げて、僕は脚の自由も失った。

ヤンキー「ここ、こんなになってんぜ? 女に圧し掛かられて好き放題されて興奮しやがって……変態野郎がよ、いつまでも意地張ってんなよ」

ヤンキーは下着の上から僕の股間を撫で回す。間接的な刺激がもどかしくて、僕は思わず本気で喘いでしまった。ヤンキーは愉快げに目を細めて、僕の乳首を吸って、舌で舐って、

ヤンキー「素直になれば直に触ってやるよ。言わねーとずっとこのままだけどな。帰って早くお勉強したいんだろ? なあ?」

初めは下着の上から全体をぐにぐにと圧迫してくれていたのが、今では指の先だけで、つつ、っとなぞるだけ。これではイけない。乳首の刺激と合わせても、絶頂までは何十分かかるか。

抵抗は時間の無駄。せっかくのプレイだ、流れに逆らっても興ざめなだけ。僕は自分にそう言い訳して、心を決める。こういうときは思い切りよく行くべき。行く。

わかった、勉強なんてどうでもいいから、早く出させてくれ!

ヤンキーは舌なめずりしたが、ああ? と続きを催促。こいつ完全に役に嵌まり込んでるな……そういうことなら僕も。

僕が間違ってましたぁ、テストなんてどうでもいいです、射精させてぇ! イきたいの、出させてください、お願いだからぁ!

アッハッハハハ、とヤンキーは高笑い。あんまりにもあんまりな自身のセリフに僕は目を閉じて羞恥に耐える。射精したいのは事実なのでセリフ全部が嘘ではないのが僕の心に大ダメージだった。

ヤンキー「そこまで言うならしょうがねーな。おらよ。……アハハ、パンツの中、我慢汁ベッタベタじゃねーかよ、情けねぇー」

僕の痴態を嘲りながらヤンキーは竿に手を添えて、ゆっくりと上下に扱いていく。赤く膨れた亀頭を手の平で磨くように擦って、先端から滲み出るカウパーをローション代わりにしての、焦れったいほど緩慢な手コキ。

ヤンキー「おら、これが欲しかったんだろ? あ? じゅっ、ちゅぱ、じゅるる、っ、フ、乳首舐めるたびに喘ぎやがって……乳首舐められながら扱かれるのが欲しかったんだよな? あ? ……もっと? もっとなんだよ、どうしてほしいんだ? 言えよ。言え。言え、言えっ、イきてーんだろ? イきてーなら言えっ、おら、言っちまえ!」

もっと強くっ、もっと扱いてくれ、ああ、イく! イく、出る、出る、あっ、あっ――――!

ヤンキー「……♡ おら最後まで出し切れ、乳首吸われてイけっ」

射精中、ずっと乳首舐めてシコシコされながら搾り取られた。噴き上がった精液が僕の顔を通り越してシーツに落ちた。当然僕の顔にも落ちてきて僕は渋面、胸や腹にも生温かい半固形の粘液が降って肌を汚した。

ヤンキー「うへぇ、相変わらずエグい量……」

脱力してベッドに体を沈める僕は放心中。僕、汚されちゃった……自分のだけど……

悪かったよ、と頭上のヤンキーはバツが悪そうな顔。ヤンキーは自分の頬に付いた精液を指で拭い落として、

ヤンキー「ちゃんと角度、考えてやるべきだったな。……綺麗にしてやるから、動くなよ」

ぴちゃ、とヤンキーは僕の腹に舌を這わせる。トレーニングで肥大した筋肉が肌の上に生み出す溝を舌で確かめるように丹念に精液を舐め取っていく。肌の表面で精液を吸う口の感触。

ヤンキーの舌は腹から胸に、今では僕の顔まで到達している。頬から目元に舌の湿った感触、ヤンキーは差し伸ばした舌で犬のように僕の顔を舐める。

ヤンキーは僕の額を、キスするように唇で吸って、僕の顔を見下ろす。瞳を淫蕩な色にとろかせて、

ヤンキー「これで、あとはここだけだな……あんなに出したくせに、体中舐められただけでもうギンギンにしやがって……」

言ってヤンキーは硬度を取り戻した僕の逸物に手を添える。優しげな手付きに、そこからは透明な滴が先端からこぼれて、僕の腹に垂れていた。

顔を落としたヤンキーの唇が鈴口に触れて軽い水音、そのまま竿を舐られる。一度射精を終えて敏感になった亀頭、カリ裏をちゅっと吸われて、僕は腰から下の震えが増していく。さらなる快楽が欲しくて腰を突き出してしまうのを、ヤンキーは優しく口で受け止めてくれた。

先端を咥えた口がずず、と下がっていく、溜まった唾液が蜜壺のような口腔、ヤンキーは口を窄めて絞るようなバキュームで首を振った。唾液を潤滑にして下品な音を立てて吸い付かれる。

ヤンキーの顔の下、黒基調のピッチリしたボディスーツ、肌を出した肩には汗が浮いている、顎からは汗とも唾液とも付かない体液を滴らせて僕を見上げるヤンキーに、簡単に快楽を押し上げられた。

弾けるような射精をヤンキーの口内に放った。目を閉じて受け止めるヤンキー、口の中がうねって射精を補助されて、一滴でも多くをヤンキーに注ぎ込んでいく。ヤンキーの喉が時折、嚥下に動くのがわかった。

ヤンキー「んっ、ん……じゅ、じゅるる……むぅ……は……♡ ♡ 掃除してやってる人の口の中に遠慮なく出しやがって、この……」

僕が出し終えたタイミングで僕のものを奥まで咥え、尿道に残った精液を根本からずるずると吸い出して、口から引き抜いた。はぁ……♡ とついた息から伝わるヤンキーの体温。

そろそろいいかな、と僕は体を起こして、顔に垂れた精液を舐め取っているヤンキーを押し倒した。いきなりなんだよ、と目を三角にして僕を睨むヤンキーの頭がベッドからはみ出ているので位置を補正。

僕はヤンキーのボディスーツの胸元に手をやる。汗を吸ってしっとりとした感触。豊満な胸をぐっと掴むと中心が固くなっているのがわかる。チンコ舐めて乳首固くするとか、変態はどっちだよ。

攻守交代を悟ったヤンキーが頬を引きつらせた。僕は手を下に滑らせて、スーツに張り付いた下腹に浮いた筋肉の凹凸を楽しんでから、レオタードの股に触れる。中から染み出した体液はヤンキーの腿までをじっとりと濡らしていた。

ヤンキー「お、……おい、お前、帰って勉強すんだろ? な? 何もしねぇって最初言ってたよな? おい?」

問答無用。対魔忍といえば陵辱もの、いざ尋常に覚悟しろ。

ヤンキーが泣いて許しを請うまで続けた。その後も続けた。スーツにもぶっ掛けたりしてリアル対魔忍状態(未プレイだけどイメージ上の姿ということで)にしたところをヤンキーのスマホで撮った。後で見つけた時、絶対怒鳴り込んでくるから煽り倒してやろう。


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休日
街で絡まれている図書委員を助ける

休日 夏祭りがあるので活発、優等生、目隠れの初期メンバーで行くことに

休日
テストが終わったら優等生からご褒美あげると言われる。テストでしっかり実力出せるようにと、男が前と同じように優等生に甘え出す

テスト中はエッチ安価が制限されるのかな

>>879採用、ゾロ目補正します、整合のために土曜日のまま続行で


ヤンキーを電車に乗せて解散。外はもう暗くなっている。テスト直前の貴重な時間を消費してしまった。反省。

でもまあ仕方ないよね。帰って勉強しよう。と歩を進めた時、

女子「や……やめて……離して、くださっ……」

えー、なんでだよ、と小太りな若い男が、おそらく僕と同年代の女子の手を掴んでいる。各所にフリルをあしらったブラウスは純白で、対照的な紺のハイウエストスカートが上半身の清楚さを強調しているが、コルセット状になっているのか胸下がきゅっとくびれて、突き出した胸の膨らみは、清楚というには肉感的に過ぎた。ニーソックスも合わせて満点。僕は死んだ。

駅前で人通りもあるのに、歩行者は無関心に通り過ぎていく。僕早く帰りたいんだけど。

とりあえず110番かな、とスマホを取り出した時、その女子と目が合った。驚いたような顔。……? どこかで会ったことのあるような、ないような。

その女子が僕の手のスマホを見て表情を凍りつかせる。人を呼ばれたくないのか。嫌だなぁ、荒事に巻き込まれたくないなあ、僕、人と喧嘩したこととかあんまりないんだよな。

ネットに写真あげてるよね? いつも見てるよ、応援してるんだ、と鼻息の荒い男に、僕は声をかけた。男は不機嫌そうに僕の方を見る。なんだよお前、関係ないだろ、僕とこの娘との関係を邪魔するなよ。

どういう関係だよ明らかに嫌がってんじゃねーか。思わず僕はツッコんだ。男は僕を見てうろたえた様子。僕のほうが長身、僕の方がどう見ても鍛えてる。男は助けを求めるように女子の方を見るが、その娘が自分の味方になってくれると思ってるの?

女子が顔を背けてうつむいて震えているのに、男は心底傷ついた様子。そんな、嘘だとブツブツ呟いている男の手を強引に引き離す。その娘はそこから動かない。恐怖で足がすくんだのだろうか。

仕方がないのでその娘の手を引いてその場を離れた。これじゃさっきの男とやってること変わらなくない? いやいやこれは人助け、緊急避難だから、と僕は自分に言い訳して、女の子が転ばないように手をしっかり握ってゆっくりと歩く。

女の子は僕に素直に付いてくる。無言。僕も何を訊いていいかわからないので、女の子の手を離すタイミングを逸した沈黙が続く。とりあえず温かいものでも飲もう、と目に付いたお店に入った。

僕はホットティーを注文、女の子にも聞くが口が震えて喋れないようなので、ひとまず同じものを注文。運ばれてきた紅茶に砂糖を入れて啜る。なかなか美味い。次来たときはミルクを試してみよう。

女の子にもカップに口をつけるよう促す。女の子はそろそろと手を伸ばして両手でカップを持って、ゆっくりと中の液体を飲み下していく。

カップから口を離して女の子は一息、呼吸が落ち着いていたので僕も安心した。じゃあゆっくりしていって、と僕は財布から千円札を取り出して、メニューの『紅茶¥600』の文字を見つけて小銭を探す。五百円玉しかない。仕方ないか、と僕はテーブルの上にお金を置いて、

女子「……訊かないんですね。今の男の人がなんだったのか」

いや、あんまり立ち入った話を訊くのはどうかと思って、と僕は口を濁す。訊いてほしかったのかなこの娘。なんかワケありっぽいしな。これもなにかの縁、ちょっと付き合ってあげるか。

女子「そうですよね。幻滅しましたよね。こんなの……」

ん? いや? 初対面で幻滅もなにも、と僕は困惑。え、と目を瞬かせる女子、僕はその顔をじっと見つめる。見覚えはある。間違いなくある。ここ数日以内。――あ! 君、図書委員じゃん! 眼鏡は? 三つ編みは!?

女子(図書委員)「えっと……プライベートなのでコンタクトを……髪も、いつもはセットしている時間がないので三つ編みに……」

眼鏡も三つ編みも大事だろう!? 図書委員の自覚はあるのか!? 立ち上がって図書委員を叱った僕は、はっと我に返ってすごすごと席に座って小さくなる。大声出してごめんなさい。

図書委員「あの……わかってて、助けてくれたんじゃ……?」

だって目が合ったから……僕は紅茶をすすって気持ちを落ち着かせる。この娘、あの図書委員だったのか……プライベートでは印象が全く変わるな……

そういえばあの男、ネットがどうだとか言ってたな。写真がどうこう。僕がそう言うと、図書委員はぎゅっとカップを両手で握って唇を引き結ぶ。言いたくないなら言わなくていいよ、と僕は必死のフォロー。

図書委員「……実は、私……ネットに、コスプレした写真上げてるんです……」

言いにくそうに目を伏せて話す図書委員の言によれば、図書委員は中学生の頃からSNSに自分のコス写真をアップしていたらしい。今の図書委員が着ているような服だったり、もっと過激なアニメコスだったり。まあ今着てる服が過激じゃないかって言ったらそうでもないけど。僕は即死したし。

おかしいですよね、と図書委員は自嘲。

図書委員「学校では全然目立たない地味な私でも、皆、ネットでは見てくれて、褒めてくれて……イベントとかでも……」

イベント? あっ!? 思い出した! この前の連休の即売会、カメコに撮られまくってた女の子、あれ、お前だったのか! 道理で見覚えあると思った。そうかそうか、なるほど。僕は胸のつかえが下りた気分。

あの、と図書委員は上目遣いに僕を見る。……こう、たぶん狙ってないんだろうけど、仕草がいちいちあざといな……清楚(肉感的)な服装で破壊力は加速した。

図書委員「……失望しませんか? こんな私なのに」

なぜ? まあ確かに、ネットに写真上げるのは危ないからやめたほうがいいとは思うけど。目隠れのイベントでのコス写真も隠し撮りが流出してたし。さっきの男みたいにモラルのない奴もいるんだし。

図書委員は目を潤ませて、ありがとうございます、と頭を下げた。礼を言われることは僕は何もしていなかった。でもどうしても僕にお礼がしたいって言うなら、ちょっとお願いがあるんだけど。

なんですか、と真剣な図書委員に、僕は言った。ここの代金、半分出して。……ホテル代払ったら、テーブルに出した分しか財布に残ってなかったのだ。友達なら、お茶代は割り勘ということでどうか。

一瞬あっけに取られて、すぐにくすくすと笑い出す図書委員。図書委員が注文した分を飲み干すのを待って店を出た。一応、図書委員を駅まで送ってから、僕も家路についた。


翌日、日曜日です
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返信・>>882試験日にエッチしてる場合じゃないので、制限とはそういう意味です

ゾロ目なので無理矢理にでも>>881>>880を採用します、成立させるために多少安価内容を改変しますが許して
具体的にはご褒美は関係者全員で行う形で、ご褒美の内容はまた安価出すと思いますが
風呂行きます

風呂行ってる間に妙なことになってて草
建て直しか? 粘着されたら嫌ねぇ……

このペースだと試験終わって夏休みっていうぐらいでスレ埋まるからそこらで区切って別テーマで新しく始めようかと思ってたんだけど予定狂った……

面倒だから埋めてもらうか、ちょっと休憩
後のことは後で考える
ここ雑談スレとかあったっけ? 今後の方針を相談したい

総合スレ使っていいのかな? 別に相談スレ立てたほうがいい? こういうの初めてなんでいいやり方がわからない

僕ssVIPしか使ったことないからできればここで続けたいんだよな
総合スレ使わせてもらうかな、スレタイとURL乗っけるからそこで話したい

SS製作者総合スレ99
SS製作者総合スレ99 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1546102299/)

を使わせてもらいます、ごめんなさい

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