義妹「なんて呼べばいいですか?」【安価】(269)

男「……」

義妹「……」ペコリ

男「親父、どういうことだ」

父「再婚した」

男「聞いてないぞ」

父「そりゃ、話してないからな」

男「……まぁ、母さんが死んで10年たつし、俺も就職したし、親父の人生だから好きにすればいいよ」

男「でもちょっと急すぎない!?」

父「まあ、すまん。お前、電話出なかったから」

男「年度末で忙しかったからなぁ……」

父「つきましては、これから新婚旅行に行くので、再婚相手の連れ子の義妹ちゃんをお前のマンションに住まわせろ」

男「ふっ、ふざけんな!」

義妹「……迷惑、ですよね」ウル

男「あーいやその、俺の部屋狭いし、汚いし、何よりその……えっと、義妹ちゃん?」

義妹「は、はいっ」

男「そのブレザー、西高だよね?何年?」

義妹「に、2年です」

男「さすがにその年の女の子、一時的にとはいえ同居させられないだろ」

父「安心しろ、お前にそんな甲斐性がないことは俺も義母さんも、娘になったこの子も知ってる」

男「だまれくそ親父!」

父「ま、俺は飛行機の時間あるから行くわ!義妹、ぐーたら、かつ、へたれな兄貴だが、しっかり世話してやってくれ」

義妹「は、はいっ、頑張りますっ!」

父「んじゃぁ!」

男「あ、こらてめぇ!……あー……逃げ足だけは速ぇ……」

男「……」

義妹「……」

男「ま、自己紹介しとくか。俺は男、24歳、会社員」

義妹「ぎ、義妹です……16歳、西高2年、えっと……趣味は料理、です」

男「……」

義妹「……」

男「……あー、まあ仕方ない。出てけとも言えないしな。……義妹ちゃん、って呼んでもいいのか?」

義妹「あ、あの、呼び捨てでかまいません」

男「あー……わかった、義妹、だな」

義妹「はい、それで、あなたのことはなんて呼べばいいですか?」

男「そう、だな……」



男「>>4と呼んでくれ」

>>4
えっ……

とりあえず把握

男「豚と呼んでくれ」

義妹「……えっ?」

男「ごめん間違えた」

義妹「で、ですよね、聞き間違いですよね」

男「豚、と罵ってください」

義妹「え、え……え?!」

義妹「え、えっと、ぶ、ぶた、ですか?」

男「豚です」

義妹「あの、ぶーぶー鳴く、イノシシを家畜化した、あの、豚?」

男「そう」

義妹「……初対面の年下の高校生に、豚、と呼んでほしい……んですか?」

男「さぁ、はやく!」

義妹「え、えっと、お兄ちゃんとか、お兄さんとか、兄貴とか……じゃなくて?」

男「……」

義妹「……えっと、じゃあ、その……あ、そうだ!『ぶー兄ぃ』って呼ぶのはどうです?」

義妹「ね、かわいいです、そうしましょう、ね、ぶーにぃ」



男「い」

義妹「い?」

男「いいわけないだろぉぉぉぉっ?!」

義妹「!?!?」ビクンッ

男「いいわけないじゃん!豚って呼べよ!蔑みの視線をぶつけてくれよぉっ!!」

義妹「……」ドンビキ

男「そう、それ!その目つき!汚物を見るような視線で、さぁリピートアフタミー……豚!」

義妹「ぶ、ぶた……」

男「もっと”た”にアクセントを置いて、豚!」

義妹「……ぶた」

男「もっと!もっと罵って!」



義妹「きっ……」

義妹「きっ、きもいです!初対面ですよ!ずっと母さんと二人暮らしだったし、お兄ちゃんって存在に憧れてたんです!」

義妹「それを!なんでよりにもよって豚なんですか!」

男「そう!そうそれだ!その想いのたけを豚という単語にこめて呼んでくれ!」

義妹「……分かりました、呼んであげますよ!この……豚!」

男「おっほぉぉぅっ!!」

義妹「汚らしい!何の取り柄もない!能なしの豚!豚っ!!」

男「Yes!!Yes, I am!!」

義妹「……はぁ、はぁ」

男「ああ、内耳を通り頭蓋で反響して脳のひだに直接刻み込まれる豚の音色……」

義妹「と、トリップしてないで、あの、部屋、案内してほしいんですけど……」

男「ちがう!ちがうだろ!そこは命令しなきゃ」

義妹「え……豚、って呼ぶだけじゃだめなんですか?」

男「義妹……目上の人にタメ口使う?」

義妹「い、いえ、敬語です……」

男「友達に敬語で話す?」

義妹「い、いえ……」

男「じゃあ、豚にはなんて話しかける?」

義妹「ぶ、ぶぅぶぅ……豚さん元気かブー?」

男「そうきたかくそぅ、ちょっとトキメくなぁ……」


男「ま、いいや、とりあえず……使ってない部屋片付けるから、今日は俺の部屋で寝てくれ」

義妹「……豚小屋で寝ろと?」

男「おっほ!不意打ちキタコレ!」

義妹「ごめんなさい冗談です……男さ……ぶ、ぶた、は、どこで寝るんですか?」

男「ま、ソファに毛布で大丈夫」

義妹「ごめんなさい……」

男「ま、共同生活にあたって、義妹のプライバシーは最大限尊重する。とりあえず家の中案内するよ」

男「古い3DKをぶちぬいて2LDKにしてるんだ。駅には遠いけど、安く借りられてる。キッチンはここ、お風呂はこっち、トイレはここ」

義妹「きれいな台所ですね」

男「それだけ料理してないってこと。俺の部屋はここ、隣を義妹の部屋にするから、待っててくれ」

義妹「は、はいっ」

男「今晩、飯何にする?ピザでもとろうか」

義妹「あの、もし良かったら……私、作りますよ。簡単なものになりますけど」

義妹「冷蔵庫の中の残り物と……か……」

男「……見事に発泡酒とつまみしかないだろ?だから」

義妹「はぁ……ビールで豚を育てると、肉が柔らかくなるって聞きましたけど?」

男「ですよね」

義妹「ここに来るタクシーの中でスーパー見かけましたから、そこで買ってきます。何が食べたいですか?」

男「んーと……そうだなぁ……」



男「>>12、とかどう?」

からあげ

男「からあげ、なんてどう?」

義妹「あと4秒早ければで共食いだったんですが……惜しかったですね」ニッコリ

男「え?」

義妹「なんでもないです」

義妹「ええと、少し買い物しますので、ついてきてもらますか……?」

男「そうじゃなくね?」

義妹「でしたね……こほん」



義妹「荷物持ちくらいしなさい、豚」

男「ぷぎぃぃぃぃぃっ!!」

義妹「……正直どんびきです」

…………

……

義妹「おまたせしました」

男「……まじで?」

義妹「普通です。一応、母さんから生活費はもらいましたけど……節約したかったので、色々手抜きです」

男「だってこれ……メインの唐揚げだけじゃなくて、きんぴらごぼうとか味噌汁とか、ご飯もツヤッツヤで……」

義妹「これ、今日は1杯だけですからね」コトン

男「び、ビール……発泡酒でも発泡性リキュールでもなく……ビール!」

義妹「私はオレンジジュースですけど。じゃあ、これからよろしくおねがいします」

男「ああ、よろしく、義妹」

カン



義妹「ところで、豚のくせに、器用に箸を使うんですね」

男「す、すいません床に置いたエサ箱から食べさせていただきます」

義妹「じょ、冗談ですからやめてください!」

男「ごちそうさまでした」

義妹「おそまつさまでした」

男「風呂、お湯張ってあるから先に入りなよ。俺はその……一応、部屋の片付けしておく」

義妹「気にしませんよ」

男「俺が気にするんだよ。バスタオルは棚の一番上、タオルは2番めな」

男「洗濯機に放り込んだら、朝、タイマーでセットしちゃうから。俺と一緒に洗濯されたり、干されたくないものは自分の部屋に持って帰ること」

義妹「はい、分かりました……ありがとう」

男「いいよ別に。経緯はともかく、家族なんだから」

義妹「ああ、酪農家で『家族同然に育てた』って言う人いますよね。まさか家畜の側から言われるとは思いませんでしたけど」

男「君、たまに辛辣だよね」

義妹「ぶ、豚……お風呂先にもらいました」ホクホク

男「んー。じゃあ俺ももらうよ。眠かったら先に寝ちゃっていいから」

義妹「まだ大丈夫です。子供じゃないんですから」

…………

……

TV『次のニュースです。今日午後2時ごろ……』

義妹「…………」スゥ...スゥ...

男「……言わんこっちゃない。おーい義妹、起きろー」

男「寝るならベッドで寝ないと、風邪ひくよー」

男「……」

男「おーい、起きないと>>19しちゃうぞー」

ハーピーも幼馴染の話も良かったし
ラミアも現在進行形で楽しみにしてるんだけど




更新のたびに1週間~10日全裸待機は、暖かくなってきたとはいえ勘弁な

ともあれ期待age

>>24
さっくり短くいきたいです

投下

男「……た、種付けしちゃうぞ」

男「……」ゴクリ

男(今日知り合ったばかりのJKに種付け)

男(ボテ腹ブレザー……)

男(あると思います!)

男「うわ、つやつやもちもち……」ホッペプニプニ

男「っと、あまり触ると起きちゃうか」

男「パジャマもピンクの縦ストライプでかわいいな」

プチ...プチ...

男「下着はバッドつきのキャミか」

義妹「ん」

男「!!」

義妹「……んむ」スゥ...スゥ...

男「」ホッ

ツンツン...フニッ

男「手のひらすっぽり……」

義妹「……」モゾ

男「っと、目的地はここじゃない」

男「触りすぎて起きたら元も子もないし……よし」



男「パジャマの下を脱がす」キリッ

男「……」スッ

男(お尻が、ひっかかるか)

男(慎重に……慎重に……)

スルッ

男(よし、とりあえず膝までおろしたぞ)フゥ...

男(……)

男(シンプルな無地ショーツ)

男(これまで脱がせると……さすがに起きそうだな)

男(ここは……)



男(ズラすっ!)クワッ!!

男(少しずつゆっくり……)クイッ

男(お、おお)

男(……ぴっちり閉じて……毛は……うすい、のかな?)

男(密度は小さいけど、ちぢれてなくて長めな感じだ……)

男(無修正動画とはぜんぜんちげぇよこれ……)

男(と、とりあえず拝んでおくか)アリガタヤー

男(しかし……)

男(体勢が辛いな……膝はパジャマがあるから開きづらいし、このまま膝持ち上げて……)

男(いや、起きてしまったらそれまでだ)

男(なんとかこの体勢から挿入まで持って行くしかないか……)

男(……そもそも)

男(本当にこれでいいのか?)

男(……家族として受け入れるべき義妹にこんな仕打ちを……)

男(……)



理性『そうだぞ男、こんなこと、義妹ちゃんの信用を失うだけじゃない。社会的にも終わりだ』

欲望『カマトトぶってんじゃねぇよ!おったったチ○コがあって、目の前にぶちこむ穴があるだろうが!』

理性『何を言ってる?一時の快楽に身を任せても、後に残るのは後悔と破滅だぞ!』

欲望『後悔?破滅?はっ、後でも出来ることは後でやれ!行け、男!現にお○んこはあるんだ!!』


男(俺は……俺は……)

A:理性に従う
B:欲望に従う

>>31

A

男(そうだ、こんな事しちゃいけない)

男(そうだよな、こんな風に穢すことは許されない)

男(あんなに美味しいからあげだって作ってくれたじゃないか)

男(……よし、そっと戻して、優しく起こして、ベッドで眠ってもらおう)

男(……いや、決して義妹が寝ていたソファをくんかくんかしたいとかそんな事は考えていない)

男(そうと決まれば……)スッ

義妹「……」ジトーッ

男「……」ダラダラダラダラ

義妹「豚、何してるんですか?」

男「いや、あの、パジャマのズボンが膝まで落ちていたので、戻そうと……」

義妹「へぇ?このはだけたパジャマもなんかズレてる下着も全部、自然にこうなったと?」

男「え、ええまぁそのようですな」

義妹「いいから後ろ向いて正座しなさい、豚」

シュル...シュル...

男(お、音だけでも艶かしいな……)

義妹「もういいですよ、こっち向いても」

男「は、はい」

義妹「……豚、正直に言いなさい。なんでこんなことしたのか」

男「いや、つい魔がさして……」

義妹「魔がさしたら、同居人の寝込みを襲ってもいいと?」

男「まだ未遂……」

義妹「は?」

男「申し訳ございません」ドゲザ

義妹「……最低です」

男「……」

義妹「なんでそんな嬉しそうな顔してるんですか。私は割と怒ってるんですけど」

男「いや、だってその汚物を見るような目がたまりません」

義妹「最低の豚ですね」

義妹「あとその……粗末なもの、見せないでください」

男「え、あ、でもこれ、一度すっきりさせないと収まらなくて……」

義妹「……っ!」

男「あーうん、トイレで抜いてくる」

義妹「ここでしなさい」



男「え?」



義妹「このクッションなんかがお似合いじゃないですか?汚れても丸洗いできるタイプですし」

男「えっと、義妹……さん?」



義妹「私は、豚は豚らしく、クッション相手に四つん這いになって腰を振れ、といったんですが。聞こえましたか?」

男「……あの、でも、その……」

義妹「豚、聞こえたましたか?」

男「え、っと……聞こえましたけど、その……オカズが……」

義妹「オカズ?」

男「その、つまり……義妹……さんの、裸、とか、興奮する材料がないと……」

義妹「……へぇ?そんなものを要求できる立場ですか?」

男「い、いえ……」

義妹「……」ギロリ

男「……」

義妹「……あれ?縮んじゃいましたね」

男「じゃ、じゃあその、小さくする、って目的は達したのでこれで、お、おやすみなさい」

義妹「は?誰が動いていい、って言ったんですか

男「もう、謝りますから勘弁してください」

義妹「どうすればもう1回大きくできるんですか」

男「え……?」

義妹「保体の授業で、子供のできる仕組みやしゃっ……射精とか、一応、知ってます」

義妹「いくら小さくなったからって、その、悶々としたまま、今晩寝こみを襲われるのはごめんですから」

義妹「だからその、スッキリするのに必要なら、多少協力するのもやぶさかではない、です」

男「ま、マジで!?」

義妹「た、ただし触るのは禁止です!豚の交尾相手はこのクッション!」ナゲッ

男「は、はい」ボフン

義妹「で、どうするんです?一度射精するのを見るまで、このままですけど」

男「えっと、じゃあ……その……」



男「義妹の>>37が、見たい、です」

ノーブラYシャツ

>>37
はぇぇよ……

ノーブラYシャツ把握

男「義妹のノーブラYシャツが……見たい、です」

義妹「着替えシーンは含みませんよ」

男「えっ……あ、はい」

義妹「下は?」

男「し、下、とは?」

義妹「スカートなんですか?パンツだけ履けばいいんですか?」

男「え、え、そこまで指定していいんですか?」

義妹「仕方ないです。乗りかかった船ですから」



男「じゃ、じゃあ……>>40で」

ノーパン(ブカブカYシャツがスカート状態)

把握したが、今日はここまで。

男「の、ノーパンで」

義妹「通報しましょう」

男「待って!待って!つまりその、俺のYシャツを着てほしいんだ、そうすればブカブカで隠れるからその……」

義妹「……ノーパンノーブラで、Yシャツ1枚身につけている私を見て、豚は興奮するんですね?」

男「はいっ!めっちゃ興奮します!」

義妹「バカじゃないですか?」

男「自覚してます」

義妹「……言い出しっぺが一番苦労する法則、ですか。仕方ないですね」

男「じゃ、じゃあ!」

義妹「……はやくYシャツ、ください。あと、豚が服着てるなんておかしいですよね?」

男「え、えっと……それは……」

義妹「全裸で、私から2m先で、マスターベーション」ニッコリ

義妹「着替え中、こっち見たら屠殺します」

男「は、はひっ」

シュル...パチンッ...スルッ...

義妹「あと、触ったり、写真や動画撮ったり、誰かに言いふらしても、屠殺します。食肉市場行きです。ドナドナです。わかりましたね?」

男「は、はいっ」

義妹「……もう、こっち向いても、いいですよ」

男「……」ゴクリ

男(白Yシャツ……もちろん手は半分袖に隠れてて)

男(胸も……乳首浮いてるのわかるし……)

男(女の子座りした結果、シャツの裾に隠れてる太ももの奥は……)

男(ああ、ほっぺ真っ赤で裾を引っ張って隠そうとして……)

義妹「節操のない豚ペニスですね。もう大きくなったんですか?」

男「あ、はい……」

義妹「じゃ、始めてください」

男「……はぁ、はぁ」シュッシュッ

義妹「……」

男「……」シュッシュッ

義妹「そのサイズは、平均的なんですか?」

男「え、いや、普通、男同士で真っ裸になって最大時のサイズを測定しあったりはしないので……」

義妹「ふぅん」

男「……」シュッシュッ

義妹「そんなに反り返って、なんか先のほう充血してますけど……」

男「そういうもんだと思います」

義妹「興味深いです……に、してもなかなか出ないものなんですね。牛の乳搾りみたいには行かないんですか?」

男「義妹の口とか、使わせてもらえるなら……」

義妹「激しく却下です」

男「で、でも、さすがに緊張して」

義妹「ネットで雌豚が授乳中の動画でも探してきましょうか?」

男「そういうエクストリームオナニーはちょっと……」


義妹「ふぁ……あ」ウトウト

男「あ、あの、あとは本当にひとりで大丈夫だから、ほんとその、眠かったら寝ても……」

義妹「そもそもの目的は私の貞操の保護ですよ、豚。スッキリしてもらわないと、私が寝込みを襲われます」

男「いや、裸Yシャツで眠られたらそれこそやばいんですけど」

義妹「……じゃあ、早く終わるために手伝えることはありますか?」



男「へ?」

義妹「豚のマスターベーションに協力してあげる、って言ってるんです。聞こえましたか?」

男「は、え、いいの?」

義妹「いいも悪いもありません。巡り巡って自分のためです。さ、何をしてほしいですか?」



男「>>49

てこき

男「手コキ……」

義妹「てこき?」

男「えっと、つまり、自分でコスるんじゃなくて、義妹にコスってもらう」

義妹「……」

男「あ、やっぱだめ、だよね、触っちゃうもんね」

義妹「私に触れるな、とは言いましたけど、私が触る分にはいいんじゃないですか?」

男「……え?」

義妹「こっち、来てください。動くの面倒なので」

男「え、でも、いいの?」

義妹「ほーら、豚さんこちら。それとも、最後まで自分でします?」

男「い、行きます」

義妹「おっと、ゆっくり来てくださいね」

男「う、うん」

義妹「……」ジーッ

男「あ、あの、あまりじっと見ないで……」

義妹「ふぅん、けっこうグロテスクですね。血管ごつごつだし、色あいも他の肌とは違って少し黒ずんで」

男「れ、冷静に解説しないでほしいな」

義妹「冷静に解説されて、興奮してピクピクさせる豚のくせに」

男「よくご存知で」

義妹「そういえば、男の人っておしっこも精液もここから出るんですよね。混ざったりしないんですか?」

男「一応、途中に弁があって、混じったりしないようには出来てる」

義妹「へぇ……人体の神秘ですね、っと、さて」

男「お、お手柔らかにお願いします」

義妹「片手?両手?」

男「好きなように」

義妹「じゃあ、両手で」

義妹「……」シュッシュッシュ...

男「ん……」ピクン

義妹「…………」シュッシュッシュッ

男「……」ギリッ

義妹「痛くないですか?」

男「その、先端は敏感だからあまり強く握らないで欲しいんだけど、後は大丈夫」

義妹「そうですか。あ、なんか透明な汁が……」

男「その、説明は難しいんだけど」

義妹「精液じゃないんですよね?」

男「そうだね」

義妹「では、豚汁と呼びましょう」

男「食べられなくなるからやめてください」

男(なんか……なんだこの状況)

男(全裸Yシャツの女子高生が、跪いて手コキしてくれてる……)

男(角度の都合でチラチラ乳首見えてるし……)

男(正直デリヘルでもねーよこんな状況)

男(ていうか、あれか?これはもしや、ドッキリではないのか?)

義妹「豚、聞いてますか?」

男「あ、ごめん……なに?」

義妹「……なんか、滑りがよくないんですけど」

男「俺はこれでも十分気持ちいいよ」

義妹「手がつかれます……ああ、そうか」

男「?」

義妹「んべ」トロー

男「!?」

義妹「これでよく滑りますね」ニッチュニッチュニッチュ

男「うあ、うっ」

義妹「あ、気持ちいいんですか?出そうですか?」クチュクチュクチュクチュ...

男「で、出そう、です」

義妹「手コキで出るんですね?」ニチュニチュ

男「あ、ああ、もう、もうっ」

義妹「本当は種付けするための精液なのに、無駄撃ちするんですね?」ニチュニチュニチュニチュッ

男「うあ、あ、あっ」

義妹「……」ピタ

男「あ、あれ、な、なんで」

義妹「いや別に、特に意味はありません。なんとなくです……」

男「あ、だ、出させてください……射精させてくだ、さい……」

義妹「どこに?」

男「ど、どこって?」

義妹「顔ですか?胸?手の中?それとも……まだ誰も入ったことのない……ここ?」チラ


男「>>55!!>>55に射精したいです!!」

おまんまん

男「あ、あの……おまんまんに……あぐっ!?」

義妹「はっ!言うと思いましたよバカじゃないですか?」ギチギチ

義妹「彼氏はいませんけど。大事な人のためにとっておくもので、豚のオナニーでなくしていいものじゃないでしょ」ギリッ

男「そ、そんな……」

義妹「はぁ、仕方ない豚ですね。動いちゃダメですよ?」スタスタ

男「な、なにを」

義妹「かけられただけでも妊娠しそうなので、後ろから手コキ、してあげます」ギュ

男(……うあ、胸、密着して……)

そこの床にでも出してくださいね、豚」シュッシュッシュッ

男「あ、あ、ああ……出る、でっ!?」

ビュルッ!!

義妹「んっ、すごっ、これが精液……」

男「あ、ああ……」ビュッ!!ビュッ!!

義妹「あは、出ましたね。すごい、ねばついて……」ニチッ

義妹「白、って聞いてましたけど、黄ばんでるんですね。すごいドロドロのプルプル」

男「はぁ……はぁ……」

義妹「ほんと、脱がされてる途中で目が覚めてよかったです。こんなの、中で出しされたら妊娠しちゃいますもんね」

義妹「豚、本当は種付けするための精液、無駄撃ちするのは気持ちよかったですか?」

男「は、はい……まだ、頭がしびれて……」

義妹「床、掃除しないといけませんね」

男「……いや、俺がやっとくから。湯冷めしたならもっかいシャワー浴びてきてもいいし」

義妹「な、なんですか急に。スッキリしたら、私を襲う気はなくなりましたか?」

男「あ、ああ」

義妹「じゃあ……おやすみなさい。部屋で着替えるので、Yシャツは明日お返しします」

男「あ、ああ……おやすみ」

義妹「おやすみなさい……スケベで可愛い豚さん」

────翌朝

??「おきてくださーい」

男「……ん、んあー」

??「起きてください、朝です。目覚まし、一瞬で止めちゃいましたけどいいんですか?」

男「ああ、それ、スヌーズ機能で鳴るからほうち……へ?」ガバッ

義妹「おはようございます。朝ですよ」

男「あ、ああ……何時?」

義妹「6時半です」

男「じゃあ30分後に。いつも7時起きで、それから着替えて間に合うから」

義妹「朝ごはんは?」

男「んー、いつも食べない」

義妹「力出ませんよ?」

男「いーよいーよ別に……」

義妹「そうですか。じゃあ7時に起こしますので」

男「んー……」ウトウト

pipipipi...

男「……っと、そろそろやばいな」

男「えーと、ワイシャツワイシャツ……あれ、アイロンかかってる……」

義妹「かけておきました。ハンカチも洗ったやつにアイロンかけてます」

男「え、まじで!?」

義妹「っていうか生活スキルなさすぎです」

男「あーその……ありがとう」

義妹「いいから早くしないと、スーツも毛玉とりブラシかけてありますから」

男「お、おう……」ヌギッ

義妹「朝から露出プレイですか、本当に変態な豚ですね」

男「ああいやごめん、つい1人ぐらしの悪癖が」

義妹「台所にいますから」

男「おう」

男「いってきます。これ、鍵な。電話番号、メモ残したから、ワン切りしておいてくれ」チャリ

義妹「はい」

男「っていうか学校は?」

義妹「来週からです。教材は新学期始まってから揃えるので大丈夫です」

男「春休みね、懐かしいよ」

義妹「あとこれ」ズイッ

男「何これ……おにぎり?」

義妹「おにぎりは鬼に義理、で語呂が悪いです。『お結び』と言ってください」

男「はぁ……おむすび」

義妹「自分のことを豚と呼ばせるなら、私がおむすびと呼ばせてもいいかと」

男「っていうか、作ってくれたの?さっきの間に?」

義妹「気にしないでください。朝ごはんは大事ですから。おむすびなら歩きながらでも食べられます」

男「お、おう……いってきます」

義妹「いってらっしゃい」

ギィ...パタン

義妹「……」

義妹「……」パタパタパタ...

義妹「せっかく張り切って作ったのに、な……」

義妹「……いただきます」パチン

義妹「……おいしい」パクパク

義妹「おいしいのに……」モグモグ



義妹「なんで涙出てるんだろ……」グズッ


-- とりあえず一区切り --

乙!
>>1のエロ描写すきだよ

期待あげ
毎度毎度の安価処理能力に脱帽っすわ

>>63
>>64
難易度 あげないで
投下

男「ただいまー」

義妹「おかえりなさい。お疲れ様でした」ペコリ

男「……」

義妹「どうか、しましたか?」

男「いや、ただいま、って言うのも、おかえり、って言われるのも久しぶりだな、って」

義妹「そうですか」

男「俺の親父……って、義妹の親父にもなったんだけどさ。夜遅くまで働いてたから」

男「帰ってくる前に俺が寝ちまうことも多くてさ」

義妹「私も……似たようなものです。母さんは夜のお仕事してましたからね」

男「あーもう、出会い方が分かりそうだ」

義妹「でもそのお陰で……こうして出会えたわけですし……」



男「義妹……」

義妹「豚と」

男「おうふ」

義妹「お風呂沸いてますから、入ってください。お味噌汁温めておきます」

男「昨日もそうだったけど……なんか悪いな」

義妹「いえ、料理は趣味だと言ったはずです」

男「……」

義妹「なにか?」

男「ああいや、『まさか豚の餌まで作ることになろうとは思いませんでしたよ』とか言われるかと」

義妹「思ってビクンビクンする準備をしてたわけですね、バカじゃないですか?」ジトー

男「いいっ!そのジト目いいっ!!」

義妹「ブヒブヒ鳴いてる暇あったら、早くお風呂入ってください」


男(……)

男「なぁ、義妹……>>69

不器用な兄ちゃんでゴメンな

男「不器用な兄ちゃんでゴメンな」

義妹「……は?」

男「や、その……こんな身近に女の子がいたことなくて、その」

男「距離感がつかめなくて」

義妹「……」

男「い、一応彼女がいたことはあるけど、結局素人童貞だし」

義妹「よくもまぁ、素人童貞とか乙女に向かって堂々と言えますね」

男「意味は知ってるんだ」

義妹「ど、どうせ私は耳年増です!」

男「ああいや、その、うん……ごめん」

義妹「……」

男「多分これからも、距離感つかめなくて迷惑かけると思う」

義妹「距離感……確かに、大事です」

義妹「じゃ、距離感チェーック」ズイッ

男「んな、なんだよ急に、近い近い」バクステ

義妹「この距離です」

男「え?」

義妹「……あえて、男さん、って言いますけど」

義妹「男さんが、私との関係において適切だと思う距離は今のこの距離です……2m強?」

男「そうなの?」

義妹「らしいですよ……手、伸ばしてもギリギリ届かないくらい、ですか」

男「……」

男「我ながら、ちと遠くね?」

義妹「私はもう少し近くてもいいですよ?」スッ

男「……」バクステ

義妹「今ちょっと、カチンと来ました」

男「ごめん」

義妹「どうします?もう1歩近づいたら、手くらいは握れるみたいですけど」

男「じゃあ、あと1歩だけ」

義妹「……」

男「握っていい?」

義妹「握るだけなら」

男「じゃ」

ギュ

義妹「ドキドキします」

男「家族なのに?」

義妹「初お兄ちゃん、ですから」

男「そっか……そうだな。初妹だもんな」

義妹「……」

男「……」

義妹「なんですか”はついもうと”って」クスクス

男「なんだよ、”はつおにいちゃん”って」プッ

義妹「初めて同士、仲良くできそうですね」

男「え?初めて同士って上手くいかないって……」

義妹「何の話ですか」

男「そりゃ、セッk────」

義妹「その先、しゃべったら一生口聞きませんよ?」

男「さーせん」

義妹「さて、じゃあお風呂入ってきてください……っと、その前に」

男「?」

義妹「もう1回だけ聞きますよ。慎重に答えてくださいね、これからの生活を左右する大事な質問です」

義妹「なんて呼べばいいんですか?」

男「>>77!!」

キテター
安価なら












たぶんこれは>>1も予想してた


…嫌になってないよね?

>>77
>>78
なんとなく分かってた。それでも「お兄ちゃん」と呼ぶコースに戻してみたかったんだ

義妹「……」

男「Please call me "ぶた"」

義妹「……英語で言わなくてもわかります」

男「……もしかして、おこ?おこなの?」

義妹「もしかしなくても、怒ってます」

義妹「お兄ちゃん、お兄さま、兄くん、兄貴、兄や、兄者、兄上様、あにぃ、あんちゃん、エトセトラエトセトラ!」

義妹「夜な夜な鏡に向かって呼び方を練習した私の努力を無視して!」

義妹「豚と呼べと!そういうことなんですね!?」

男「はい!そうです!」

義妹「なんでそんな嬉しそうなんですか……この豚!キモブタ!いつまで手を握ってるんですか!」

男「おっほぉ!その汚物を見るような視線がたまらなくそそりますなぁ!」

義妹「きもいきもいきもい」

某オナホかと

……

男「……これは本当に、俺の家の食卓なんだろうか」

義妹「普通だと思いますけど。メバルの煮付け、昨日の残りのきんぴら、サラダにフキご飯」

男「なんか、本当に申し訳ない。材料費……」

義妹「っていうか道具とか調味料とか、他にも色々買い揃えたので、後でレシートお見せします」

男「重ね重ね、ご迷惑をおかけします」

義妹「ま、料理は好きなので気にしません。台所も、使ってないだけあって綺麗でしたし……んー、美味しいー。いい出来です」

男「ほんとだ、うまい」

義妹「豚にはもったいないくらいですね。私の食べ残した……」

男「食べ残した残飯、食べていいの!?」

義妹「なんか間接キスみたいになるんでやめておきます」

男「……」ションボリ

義妹「残念そうな顔しないでください……ほら、あーーーん」

男「まじで!?あーーーーーー」

義妹「んっ。はふはふ。メバルもほろほろで美味しいれふ」モグモグ

男「……」

義妹「豚がおこぼれもらえるとでも思ってましたか?身をわきまえたらいかがです?」

男「!!」パァァァ

義妹「その嬉しそうな顔、すっごいムカっときますね」

男「そう?いやぁ、JKに罵られながら食べるご飯はまた格別だなぁ」

義妹「昨日も言ってましたけど、そのJKってなんですか?」

男「女子高生の略。女子中学生ならJC、女子小学生ならJS」

義妹「女子大生なら?」

男「ババァ」

義妹「とんだロリコン豚野郎ですね」

男「お褒めに預かり恐悦至極にございます」

義妹「別に褒めてません」

義妹「その理屈だと、あと2年で私もババァの仲間入りです」

男「いや、義妹の称号で上書きできる」

義妹「訳の分からないことを言ってないで、早く食べちゃってください、豚」

男「ん」

義妹「お茶入れます」

男「ありがと」

男「ごちそうさまでした」

義妹「お粗末さまでした」

男「俺が洗い物しておくから、風呂入ってきなよ。っていうかごめんな、普通男の後とかいやだろ」

義妹「うーん……正直分かりません。母ひとり娘ひとりでしたし」

男「そういうもん?ちなみに俺は義妹の後に風呂に入るのもやぶさかではありません」

義妹「……風呂の水を飲み過ぎて、水中毒でぶっ倒れればいいと思います」

男「そ、そそそそそんなことしないよ!?排水口に引っかかった縮れ毛回収したりとかしないから!」

義妹「…………」

男「あ、ああ、その醒めた視線いいっ!!」

義妹「いい加減にしないと屠殺しますよ」

義妹「お言葉に甘えてお風呂もらいます」

男「んー」

義妹「……」

男「……どしたん?」

義妹「……台所に立つ姿が様になる豚だな、と」

男「そりゃどうも」

義妹「それと」

男「それと?」

義妹「覗いたら、本気で会社に連絡します。名刺から豚の務める会社のコンプライアンス室のメアド、ゲットしましたからね」

男「割りとガチで社会的に死にます」

義妹「分かっていただければ幸いです。じゃ、お風呂入ります」

男「ごゆっくり」

男(……)

キィィ...バタン

男(とは言ったものの)

男(みたいですか?みたくないですか?)

男(と、聞かれたら見たいよな)

男(俺は……)

理性『心まで獣になっちゃいけません』

欲望『の・ぞ・き!の・ぞ・き!』



A:理性に従う
B:欲望に従う

>>89

B

>>89
把握。
が、今日はさすがに寝る

>>82
なにそれタイトルだけでも教えて

欲望『いざゆかん桃源郷へ!』

男「ですよねー。さらば理性」

男(とはいえ、脱衣場から風呂場をすりガラス越しに覗いては、そこにいる事が一目瞭然)

男(脱衣所のドアをそっと開け……いや、それも厳しい

男(……いや、ある!)

男(それは……扉の下の隙間っ!)

パタパタパタ...

欲望『スペルマ2よりスペルマ1へ。目標は着替えを取りに自室へ移動中』

男(まだ動かない。耳はすませるが両手は動かし、皿洗いに集中しているように振る舞う)

パタッ...パタパタパタ...バタンッ
男(今、一瞬足をとめて俺が台所にいることを確認したな)

欲望『限界だ、スペルマ1、攻撃の許可を』

男(だめだ、待機しろスペルマ2)

欲望『だが、今動かないと……覗くには部屋の手鏡が必要だろう!』

男(いや、手鏡は使わない)

欲望『なん……だと……?』

スチャッ

男(手鏡はない……だが、俺にはスマホがある)

欲望『相棒……いや、兄弟……』

男(いこう、桃源郷を垣間見るために)

男(あえて水は出しっぱなしにする)

欲望『洗い物中だと錯覚させると同時に足音を消すわけだ。いよっ!エロ劉備っ!』

男(そして……スリッパを脱ぎ廊下へ……)

ヒタヒタヒタ...

男(……いざ)

欲望『いざ』

男(……だけど)

欲望『ぶるってんなよ兄弟、俺たちには大義がある』

男(大義?)

欲望『ああ……やつは……義妹は……』



欲望『JKだ』

義妹「おっふろ~♪」

男(当たり前だが……ぎりぎりの角度にスマホを傾け最高画質で撮影しつつ……)

男(肉眼でも確認するっ!!)

義妹「ぬー……なんで栄養が胸にいかないのか……いかないのか!」パサッ

欲望『ぶ、ぶぶぶぶブラの落下を確認!』

男(まだ、まだ本丸は門の中か……)

義妹「~♪」ストン

男(キュロットが落ちた!ってことは……)ゴクリ

義妹「ぱっぱっぱんつ~今日のぱんつの色は~」

男(色は?)

欲望『いっ、色は?!』

義妹「何っ色っかな~?」



義妹「はい、答えてくださいそこで覗いてる豚」

男「えっ、えっと……み、みずいろ……」

欲望『ばっかそこは白だろぉ?!』

男(だって脱衣所に重ねられたパンツの色も白のリボンつきだし同じ色は……)

ガチャッ

男「あっ」

義妹「はずれです、豚」

男「正解はぐれぇん゛っ!?」

義妹「昨日といい今日といい、なんですか?!距離感掴めないから踏みこんでもいいと?!」ガスッ!!ガスッ!!

男「いぎっ!いっ!あっ、いいっ!足の裏っ!義妹の足の裏でふまっ?!」

義妹「しっ!しねっ!ぶたっ!ぶたっ!生きる価値のないぶたっ!」グリグリッ

男「死にます!死んでもいいっ!ひんぬーぱんいちJKに足で踏まれてテクノブレェェェイクッ!」ビクンビクン

義妹「なっ、ひゃっ?!ばっ?ばかですね!?死ね!死ねったら死ね!」ゲシゲシゲシゲシ

ええな

>>97
ありがとなす
もう書き溜めないけど、ゆっくりお付き合いお願いします
---

義妹「……はーっ、はーっ」

男「……」プシュー

義妹「ったく……とりあえず、手首縛っておきますか……ちょうどいい所に洗濯ロープが」ギチギチ

義妹「ったく……目隠しも必要ですね」ギュー

男「う……ってなにこれ」

義妹「私の貞操のための必要事項です」

男「そうですか、ご褒美です」

義妹「……ほんと、躾のなってない豚ですね。この格好でトリュフでも探してもらいましょうか」

男「いや、まだ山はさむいかと」

義妹「そもそもキノコって春じゃなくて秋だと思いますけど」

男「……」

義妹「……」

男「あっ、こ」

義妹「お前の次のセリフは『こんなところにもキノコが』だ」

男「んなところにもキノコが……はっ」

義妹「はーい、定型ネタやったところで、豚は豚小屋でねんねの時間ですよー」

男「まだ8時すぎ……」

義妹「もしくは食肉市場で永眠ですが」

男「はい、部屋でおとなしくしてます」

義妹「もし私がお風呂から上がるまでいい子で我慢できたら……」

男「で、できたら……?」

義妹「……ふふっ、お楽しみは最後まで秘密のほうがいいですよ?さっ、豚小屋の柱にロープつなぎますからね」

男「ぷぎぃぃっ!!」

おう新作来てたのか……
お兄ちゃんって呼ばせ損ねたぜ

…………

……

カタン

男「!」ビクンッ

義妹「お待たせしました。ふふっ、長湯しちゃってごめんなさい」

義妹「手首、大丈夫ですか?一応タオルかませてあるけど、血がとまってたら大変ですもんね」

男「う、うん、大丈夫」

義妹「ですよね。本気出したら外せるような雑な結び方でも、じっと待っててくれたんですもの」



義妹「何期待してるんですか、このキモい豚野郎」

男「!!」ビクンッ

義妹「年下に罵られて勃起する!ド変態の!糞豚野郎!」

男「そ、そこまで言わなくても……」

義妹「じゃあ、なんなんですか。なんでお風呂覗こうとしたんですか」

男「そ、その……理性と欲望を天秤にかけた結果……」

義妹「欲望が勝利したわけですか。手の施しようがないおバカさんですね」

男「……う」

義妹「今日もこのまま寝たら寝込みを襲われちゃいますね」

男「じゃ、じゃあ、その、手……」

義妹「は?」

男「あ、その……」

義妹「きちんと言ってください。私はどうやって、豚の性欲を沈めればいいのか」

なんでそこでとめるの……

素晴らしい

>>103
ごめん、おっさんだから夜更かし辛い

>>100 >>104
ありがとう

また今夜来る

今夜の分、安価だけ置いていく
----------

男「あの、その……昨日みたいに……手コキして……」

義妹「ください、は?」

男「手コキして、ください」



義妹「お断りします」

男「そんな!?」

義妹「っていうか、手なんかもったいないですね。足で踏みつければ十分でしょう」

男「あ、あああ、足で!?」

義妹「……なんで喜んでるんですか」

男「だ、だって踏んでくれるんでしょ!?」

義妹「待って、待ってください今、国語の法則が乱れた気がします」

義妹「まって、自発的に踏むことを依頼するっておかしくないですか?」

男「我々の業界では、一般常識レベルです」

義妹「えー……まぁ、じゃ、おねだりしなおしてください」

男「ぶ、豚ちんぽ踏んでくださいっ!」



義妹「……やっぱ、お断りします」

男「えっ」

義妹「ああ、勘違いしないでください。ちゃんと豚ちんぽゴシゴシしてあげます」

義妹「名案が2つ浮かんだので、どちらか好きな方を選んでください」

男「こ、コース選べるの?」

義妹「コース……?ま、いいですけど。”お”がつくのと”ち”がつくのと、どっちがいいですか?」



男「>>108

(胸が)大きいか小さいかだと思った
たしかサイズの話はまだだったよな

>>112
ひんぬーです

短いけど投下(安価なし

男「”お”でお願いします」

義妹「……いいんですね、”ち”じゃなくて」

男「……なんか含みのある言い方だけど……”お”で!」

義妹「わかりました」

男「ちなみに、”お”ってなに?おっぱいじゃないのは分かる。ゴシゴシするほど大きくないし」

義妹「いっそ屠殺してあげましょうか?」

男「ふひ、さーせん。”お”がついてゴシゴシしてくれそうなやつでいうと……おしり?」

義妹「はずれです」

男「……もしかして、オナホ……とか?」

義妹「なんです、それ?」

男「えーとつまり……ジョークグッズ」

義妹「はあ……違いますけど」

男「えっ……じゃあ……なに?」



義妹「おろし金です」

男「……」

義妹「……」

男「……」

義妹「じゃ、早速台所から取ってきますね」

男「え、ちょっ、待って!?ガチじゃん!?」

義妹「はぁ……何か問題でも?」

男「いや、性欲っていうか、性器ごとともってかれますよねそれ」

義妹「学習能力のない豚野郎には、去勢がお似合いだと思います」

男「ああいやちょっと待ってください、冗談ですよね?」

義妹「本気です」

男「ちっ……ちなみに今から”ち”のつくやつに変更しても……」

義妹「チーズグレーターですけど、おろし金とどっちがいいですか?」

男「どっちもいやなんですけど!?」

義妹「……反省してます?」

男「しっ、してます!」

義妹「もう、覗いたり、寝込み襲ったりしちゃだめですよ?」

男「に、二度としません」

義妹「本当ですね?」

男「誓います」

義妹「……じゃ、おろし金は勘弁してあげます。ただ」

男「ただ?」

義妹「簡単なテストをしましょう。縮んじゃったそのおち……おちんちんが、勃起しなきゃセーフです」

男「……なにそれ東大理IIIの入試問題より難しいんですけど」

義妹「……おろし金からリューターにレベルアップしてもいいんですよ?」

男「頑張ります」

義妹「制限時間つけましょう。1分我慢できたら、信じてあげます」

男「……」ゴクリ

義妹「じゃ、行きますよ、豚」

男「は、はひっ」

義妹「なんか先行き不安ですね……よい、しょっと」シュル

男「!?」

義妹「今、パジャマの上脱ぎましたよ」

男「え!?」

義妹「キャミも……よっと」シュルン

男「えっ、えっ、じゃあ今……」ピク

義妹「もう覗いたりしないんでしょう?関係ないですよね、豚」

義妹「それとも、想像しただけでおちんちん大きくしちゃうんですか?」

男「ちが、いや、でも……」

義妹「じゃ、パジャマの下とショーツも脱いじゃいましょうか……ほら」ピト

男「うあ!?な!?」

義妹「さっきまで、私の女の子が密着してた部分ですけど。顔に当てるとどんな感じです?」

男「ひ、人肌で、柔らかくて……そのっ、うあ」

義妹「あれあれあれー?豚さんはさっき誓った言葉も守れないんですか?」

男「ちが、だってこんなの、うあっ!?」

義妹「全裸の私を想像して勃起しちゃったんですか?」

義妹「おろし金で削られる恐怖より、クロッチの感触のほうが優っちゃいましたか?」

男「それは……だって……その……」

義妹「豚」

男「っ!」ビクンッ

義妹「あは、言葉責めで勃起するエロ豚さん。可愛いですよ」



義妹「でも、おろし金でゴシゴシします」

男「え、そ、そんな!?」

義妹「約束ですから。こういうのって、包丁やナイフで切られるより、傷が残るんですよね」

男「ま、まって、待ってください、ねぇ、義妹、冗談だよね?」

義妹「……」

男「え?え?……え?」

義妹「横から?それとも……なんか透明なとろとろが溢れてる、この入口部分かな?」チョン

男「うあ、あ……やめ、てください……」

義妹「お断りします……じゃ、いきますね」ギューッ

男「うあ、や、待ってください、義妹お願いします!」

義妹「じょりっ!」グイッ



男「うああああっ!?」ビュッ!!ビュルルッ!!

義妹「あは、射精しちゃいましたね。本気でそんなことするわけないでしょ、豚」

義妹「これは、豚の机の上に放り出してあった金属の定規です」

男「あ、あ……ああ……」

義妹「にしても……彼氏持ちの友達は、前の日に射精してると次の日出が悪い、なんて言ってましたけど」

男「はぁ……」

義妹「そんなことはなさそうですね。うわー、脚にも手にもついちゃいました、最悪です」

男「……て、ください」

義妹「え?」

男「その、精液ついた部分、舐めさせてください……っていうか、舐めとるように命令してほしいんですが……」



義妹「全っ然反省してないじゃないですか……」

ここまで。

チーズグレーターで検索したけど
ちんこゴシゴシしたらいかん奴だわこれ

>>123
そりゃ、和名はチーズおろしですから……

こっそり投下

義妹「うわっ、太ももやお腹にもかかっちゃった」

男「え、あ……」

義妹「……何か言うこと、ないんですか」

男「ご、ごめんなさい。舐めて、綺麗にします」

義妹「いや、そんなこと望んでません。ティッシュで拭きとって即ゴミ箱行きです」

男「え、遠慮しなくても」ズリズリ

義妹「遠慮してないです、っていうか、膝ではいずって近寄って来ないでほしいんですけど」

男「……」ズリッ

義妹「く、来るな豚!これは罰なんだから、やめ……ひゃっ」ドスン

男「だ、大丈夫?」

義妹「い、いったぁ、お尻打った、何が……って、私が脱いだパジャマか」

男「……」ズリッ



男「……」ペチャ

義妹「ひっ!?」

男「あ、あ、あ……義妹の足の指……」ジュル、ペチャ

義妹「きっ、きもいです!何なめてるんですか豚!やめなさい!」

義妹「やめ、気持ち悪……ひっ、ひひっ、くすぐった……」

男「どこ、どこについてる?精液ちゃんと舐め取るから……」ペチャ

義妹「ひっ、き、気持ち悪いです、やめて、やめ……ひぅ」

義妹「やだっ、やっ、這い登ってこないでっ!」

男「ここ、かな……にが……」ペチャ

義妹「やめて、やめ……やめて……」

男「……はぁ……は……」ズリッ

義妹「やめて、のしかからない、で、そこ、汚れてないから」

男「ふくらはぎ……ひざ……れる……はぁ、はぁ」ペチャ...

義妹「やめて、もうやめて……」

男「膝の裏、おいしい……汗、かいてる?美味しいぃ」ジュルッ

義妹「やめてください、やめて、重い……から、やめなさい……ぶたっ」

男「おいひぃよ、義妹のあせぇ……太腿、ふとももぉ」ペチャ...レル...

義妹「やめて、やめてください、気持ち悪いから!気持ち悪いっ!」

義妹「豚、きもいぶた、やめなさい、後で、ひどい、よっ!」

男「いい、後で何でもするから、だから……」

義妹「後先もかんがえられなっ、い……んですか……豚っ」

男「でもここ……ここは」

義妹「やめて、お願いなめないでそこ……やめて……ふぁぁっ!」



男「……濡れてる」ニチャァ

義妹「ち、ちがいます、これは……」

男「豚、って罵りながら、感じてたんだ……あ、ああ……」レルッ

義妹「ひぃっ!?」

男「美味しいよぉぉぉっ!JKまんこおいひぃぃぃぃっ!ぷぎぃぃぃぃっ!!」ジュルルルッ

義妹「や、ああ、あ、音、立てないでぇっ!」

男「はむっ、あ、ああ、プニプニだぁ……しかも本気汁、これ、すごいっ!」レルレル

義妹「……ううぅ、やめて、やめ、て……」

男「この、この感触、クリトリス?すご、ビンビンしてるっ」

義妹「やめ、な、さい……ぶ、ぶた、あ……あああっ!?」

男「うぷっ、はふ……ふぅ……じゅるっ、ふひっ」ズゾゾゾッ

義妹「音、立てな……うあっ!?あ、はいっ……ちゃ、やめ……舌いれない、で……」

男「うううううっ」ググッ

義妹「へっ、下手くそ!下手くそすぎて、感じてなんか、いないんですから!あっ!あっ!」

義妹「この、糞豚!飼い主を喜ばすことだって出来ない無能な豚野郎!」

男「ぐひぃっ!も、もっと汚い言葉、かけてくださいっ!」

義妹「はぁっ?!普通の女子高生にそんなボキャブラリーがあるわけないでしょ、考えなさいよ豚っ!!」

男「はひ、豚れすっ!義妹のペットです!だからご主人様に、ご主人様をよろこばせますぅっ!」ジュルルルルッ

義妹「んっ!んんんっ!」

男「気持ちいい?気持ちいいれふか?」ズゾッ...レルッ...

義妹「やめてくださいっ、もうやめてくださいっ、やだ、やだやだや、豚の舌、挿れないで……お願い……やだぁ」グスッ

男「でもここ……こんな……」カプ

義妹「ひぃぃぃぃっ!?うあああっ!?あっ、あ、あああ、あっ!!」ガシッ

男「んぶっ?!」

義妹「あ、ああ、あっ……や、離れて……おねが……」

男「ん~~~っ!!」グジュルル...

義妹「やだっ、やなのに……腰浮いちゃう……あんっ!あっ!」ピクンッ

男(ここ……尿道口……こんなところまで感じるなんて……)チュク

義妹「やめてください……おねがい、おねがっ、あっ、あっ、あっ、んっ!んっ!!んん~っ!」

男(指噛んでまで必死に声押し殺して……かわいい……)

義妹「うあっ、ううっ!ひぅ、ひっ、やめ、んっ、やっ、きちゃ」

男「はぷ……んっ、おいひいれす」カミッ

義妹「ひっ!?ひぅぅぅっ!?うあああっ!あっ、や、め……」

男「イくの?」

義妹「や、ちが、ちがうのっ、やめてやめてやめてやめて、こないで、腰、浮いちゃ、や、ああ」

義妹「んんんっ!!」ビクンッ

男「!!」





プシッ...チョロ...

っ!」ビチャァ

義妹「あ、ああ、そんな、やめてくださ……」チョロチョロ

男「……」ゴクン...ゴクン...

義妹「ああ、やぁ……きたないよぉ……おしっこぉ……」チョロ...

男「ぷはっ、はひっ、黄金水!JKおしっこぉ!!」ジュルルル

義妹「やだやめ……ぐすっ……もうやめてぇ……」

男「……ぷはっ」

義妹「…………うっ、ううっ、ひっ、やっ、なんで、こんな……こんなぁ……うわぁぁぁん」

男「……あ、その、ごめん、えっと……大丈夫?」

義妹「……大丈夫なわけない……豚!豚!変態の豚!なんでおしっこ直飲みしてるんですか!?」

男「いや、つい……」

義妹「”つい”でしないでください!っていうか……っていうか……やだもぉ……」グスッ

…………

……

義妹「お、お掃除、おわりました……ね」

男「調子のりすぎました、すいません」ドゲザ

義妹「……美味しかった、ですか?私のおしっこ」

男「なんとも甘露でございました」

義妹「それは糖尿病を疑ったほうがいいかと……と、ともかく」

男「は、はい」

義妹「こ、これからも定期的にその、性欲を発散させないとだめみたいですね、この変態豚は」

男「……え?」

義妹「こ、これからも私の目の前で射精しなさい、って言ってるんです豚!」

男「……」

義妹「……」

男「はい、よろこんでーっ!!」

義妹「む、むかつく笑顔を振りまかないでほしいんですが……」

義妹「……と、とにかく、明日からもお、おなっ……」

男「オナニー?」

義妹「しなさいっ!命令です、いいですね、豚っ!」

男「いや、無理」

義妹「はぁ?」

男「なにかしらオカズがないと……さすがに無理」

義妹「……だから、豚の出産動画をyoutubeで探してあげます」

男「だから、そういうエクストリームなのは無理」

義妹「おしっこ飲むのとか全裸目隠し拘束とか、十分エクストリームだと思うんですが」

男「それは初心者向けでしょ」

義妹「……こ、この件について詳しく言うのはやめましょう。とにかく、と・に・か・く!明日からも尾根がしいますね!!」

男「ぶひー」

誤:尾根がしますね
正:お願いしますね

---

義妹「あっ、あと、その……」

男「んー?」

義妹「……」

義妹「なんでもない、です。おやすみなさい」

男「言いたいことあるなら言ったほうが心の平穏のためだと思うけど」

義妹「いっ、色々と研究しますから。効率よく精液搾り取るための何かを」

男「えっ、えっ、まじで?!例えば?」

義妹「たっ!?例えば!?え、えっと……」



義妹「>>136、とか?」

「私のだ液をかける、とか?」

男の両手を固定して天井から吊るして、言葉責めしながらローションオナホコキ

義妹「……>>135は昨夜実行済みだと思うんですけど……」

義妹「ああ、私が垂らした唾を、豚が自分で塗り広げる、ってのはやってないですね」

義妹「もしかしたらそっちも採用するかもです」

男「だ、誰と話してるの……?」

義妹「気にしないでください。効率よく精液絞りとるための作戦会議です」

---

義妹「豚の両手を固定して天井から吊るして、言葉責めしながらローションオナホコキ、とか」

男「随分と詰め込んだね。っていうか、オナホ知らないんだよね」

義妹「知らないけど、どうせエッチな道具でしょう?」

男「確かに」

義妹「……」

男「な、なに?」

義妹「いいえ。いくつ持ってるのかなぁ、と」

男「そ、そんなには、持ってないけど……」

義妹「あるんですね。それ使って、昨日みたいに……」

男「み、みたいにっ!?」

義妹「……な、なんでもないです。鼻息荒くしないでください、豚」

男「はひぃっ!」

義妹「とっ、とにかく、今日はもうスッキリしたから大丈夫ですよね」

男「お、おう」

義妹「じゃあ寝ます。後、夏向きに新しい服があると素敵だなー、なんて思います」

男「え、ごめん、言葉の前後がつながってなくない?」

義妹「察しの悪い豚ですね。昨日今日私に対してやったことが世間に露呈したら、破滅ですよ、豚」

男「つ、つまり……口止め料に服を買え、と?」

義妹「口止め料だなんてそんな脅迫めいたこと、言うわけないじゃないですか」

義妹「でも、新しいサマーワンピがあったりすると、私の口が滑ってしまうこともなくなると思います」

義妹「ちょうど明日は土曜日ですし……頭のいい豚ちゃんは、どうすればいいか分かりますよね?」



男「ぜ、ぜひ買わせてください」

ここまでー。

>>136
シチュが別々になったり間引かれたらごめん。さすがにギュウギュウ詰めだわ
あと、ローション使わずにオナホにぶっこんでも痛いだけじゃね?

あっちのほうは「早い」ってよく言われるのに筆は遅くてすまんね
今晩来るよ
飽きてはいないし、勢い必要なのもわかるけどなかなか難しい

安価する人いなくなったら、安価ぬきSSとして最後まで書きます

投下
書き溜めてないけど

…………

……

男「ふぅ……」ドサッ

男(昨日に引き続いて今日も……)

男(夢じゃなかろうか)

男(このまま寝たら、明日の朝独りっきりでした、なんてオチじゃ……)

男(……)

男「……」zzzz






男「んあ……?」

男(っと、つい寝ちゃったか……)

ウン...ウン...ワカッテル...

男「?」

男(……とりあえず、トイレ行って水飲んで寝るか)

ギィ...



義妹「分かってます。まだ、ですけど……でもそんな……」

義妹「うん、悪い人じゃない。うん、うん……」

男(あれ、義妹……電話してるのか)

義妹「それじゃあ、おやすみなさい、母さん」ピ

男「……国際電話か?」

義妹「ひゃっ!?」ガタッ

男「そ、そんなに驚かなくても」

義妹「な、なんですか盗み聞きですか?」

男「いや、目が覚めたから水でも飲もうかと」

義妹「そ、そうですか……分かりました」

男「?」

義妹「なんでもないです。寝ます。おやすみなさい」

男「え、ああ。おやすみ……」

義妹「……」ジーッ

男「な、何?」

義妹「明日、楽しみにしてますから」

男「へーい」

パタパタパタ...

男「さって、俺も寝よう」

…………

……


────翌日


義妹「じゃあ、約束通り服買いに行きましょうか」ニコニコ

男「お手柔らかにお願いします」

義妹「ちゃんとエスコートしてくださいね」

男「へーいへい……って、店のチョイスも俺なの?」

義妹「当たり前じゃないですか。私、この辺り知りませんもん」

男「分かった分かった」

義妹「で、どんなお店に連れてってくれるんです?」



男「>>156……かな」

(安価近くね?)

最近できた隣町の大型ショッピングモール

かな?
kskとかで無駄に消費するのもなぁ、などと考えつつ

---

男「アンカチカクネ、ってとこ」

義妹「……聞いたことのない名前ですね」

男「隣町にできた、シネコン併設の大型ショッピングモールだよ」

義妹「……」

男「なにその不満気な顔」

義妹「いや、銀座や原宿に連れて行け、とは言いませんがせめてセレクトショップくらいは……」

男「商店街のファッションサロン田中でもいいんだぞ」

義妹「ちょ、ちょっと待って下さいあの紫や原色バリバリのスパンコールが目に眩しいファッションは辛いです」

男「んじゃ『アンカチカクネ 隣町店』な」

義妹「……はーい」

ガタン、ガタタタン、ガタタタン...

男「そういえばさぁ」

義妹「なんですかぶt……ごほん、お兄ちゃん」ニコニコ

男「ちっ」

義妹「公共交通機関の中で堂々と罵れるほど肝は座ってませんので」ボソボソ

義妹「で、なんです?」

男「いや、親父たちって、どこに新婚旅行行ったのかな、って」

義妹「イタリア・スペインに土日と有休と結婚休暇をフルにぶちこんで12泊だそうです」

男「へぇ……昨日、電話してた時は?」

義妹「え、ああ、ローマだそうです」

男「ローマか……一度でいいから、スペイン広場でジェラート食べたいよなぁ」

義妹「そもそも、一緒に『ローマの休日ごっこ』してくれる女性のあてはあるんですか?」

男「……けっこう厳しいこと言うよね」

義妹「お褒めにあずかり恐悦至極」

男「褒めてない褒めてない」

義妹「あと、スペイン広場って、条例で飲食禁止のはずです」

男「そうなの?」

義妹「ええ……えっと……」ポチポチ

義妹「ほら」

男「ほんとだ」

……

ガヤガヤガヤガヤ...

男「さ、ここが付近の商店街をフルボッコにした外資系のショッピングモールでございます」

義妹「これから客として入る店に対して、その言い草はいかがかと……えーと」

男「何探してるの?」

義妹「案内板です……と、あったあった」

男「……」

義妹「よしっ、行きましょうか豚」

男「へ?」

ザワザワ...ブタ...? サイキンノコハ...

義妹「い、いい間違えました。冗談です、おに、い、ちゃん」アセッ

男「お、おう」

義妹「これと……あ、こっちもいいなぁ」

男「……まだ選ぶのか?そろそろ1時間……」

義妹「駅前に交番ありましたよね?帰りに寄りましょうか?」

男「好きなだけ、悩んで迷ってくれ……」

義妹「ですよねー」

店員「何かお探しですかー?」

義妹「えーっと、この服の色ってー」

男「……」

男(無駄に緊張するな……なんか客の視線が俺に集中してないかと不安になるな……)

店員「彼氏さんは、どっちが似合うと思います?」

男「え?」

義妹「やだ、おにいちゃんですよ……今日は荷物持ちしてくれるんです。ね、お兄ちゃん」

店員「仲いいんですねー」

男「え、ええまぁ……」

義妹「えっと……お兄ちゃん、この白いワンピースと、さっきのチノパンとTシャツルックだとどっちが似合います?」

男「……どっちも似合うと思うけど」

義妹「当たり前でしょう。似合うか似合わないか、そんな選択肢はとっくに終わってますって」ハァ

義妹「最後の最後まで絞り込んで、どっちか1着買うならどっちにしようかな、ってことです」

男「じゃあ、両方」

義妹「え?」

男「両方買ってやる。試着はいいのか?」

義妹「で、でも……」

男「いいからいいから。すいませーん」



義妹「あ、ありがとうございます」ボソッ

店員「ありがとうございましたー」

男「けっこうするんだなぁ」

義妹「だから、どっちか片方って言ったのに……」

男「いいからいいから。ほら、次はどうする?」

義妹「……じゃあその……ゴニョゴニョ……を……」

男「え?」

義妹「し、下着……」

男「さすがにそれは独りで行ってくれ」

義妹「で、ですよね。じゃ、じゃあ30分後にまたここで」

男「ん、お、おう……」

義妹「ところで……好きな色って何色ですか?」

男「え?そう言われてパッと出てくるほど特定の色にこだわりは……強いて言うなら>>165かな」

(ごめんなさい義妹さん 田舎者のDTにはショッピングモールがハズレなんて発想がなかったんです)

安価踏みませんように……ミルキーグリーン

安価近いなんて言って正直スマンカッタ

連投可なら縞 不可なら下

エメラルドグリーン

>>164-165
すまないけど、>>166採用で。

どのみち緑系統なのね……

男「強いて言うなら、エメラルドグリーンかな?」

義妹「なんでそんな色を……」

男「いや、学生時代にパラオにスキューバしに行ったんだけど、その時の海の色がエメラルドグリーンでさ」

義妹「……なるほど」

男「で、その色がどうかしたの?」

義妹「い、いえ、何も。さっきのお店で見立ててもらった時も白とかピンクとか淡い系だったので聞いてみただけです」

男「そか。俺は本屋にいるから、終わったら携帯鳴らしてくれ」

義妹「分かりました」

……

PiPiPiPiPi...

男「お……はい、男です」

義妹『買い物終わりましたけど、今どちらに?』

男「えーっと……西区画の3階にある本屋。分かる?」

義妹『ちゅ、中央区画?今私がいるのが東西南北中央のどこかも分かりません』

男「えーと……近くの柱に、アルファベットと数字が書いてない?」

義妹『え、えーと……C14です』

男「あー……じゃあ、その柱の前にいて」

義妹「分かりました」

男「んー、今W36の柱にいるから、そんなに時間かからないと思うけど」

男「おまたせ」

義妹「お待たされました。それにしても……」

男「?」

義妹「なんなんですかこのモールは……やたら広いし人は多いし」

男「まぁ、この辺り最大規模!が売りだからね。室内遊園地まであるくらいだし」

義妹「はぁ……そうですか」

男「行ってみる?」

義妹「あはは、遊園地ってあんまり好きじゃなくて……」

男「またまたご冗談を。ちったぁ遊ぼうぜ……ほれ、いくぞ」ギュ

義妹「ひゃっ……あ、あのっ」

男「とりあえずジェットコースターでいいよね?」

義妹「は、はぁ……あ、ちょっと引っ張らないでください!」

義妹「室内を走るだけのジェットコースターですよね?」

男「そうだよ?」

義妹「なんでそれに、こんな大げさな安全バーが必要なんですか!?」ガッチリ

男「怖いんだ」

義妹「こ、こここ怖いわけないじゃないですか!こどもだま────」

アナウンス『3、2、1……」

義妹「し?」

アナウンス『Fire!!』



義妹「いやぁぁぁぁぁぁっ!?!?!?」

義妹「……」

男「だ、大丈夫?」

義妹「だ、大丈夫なわけないでしょう……べ、ベンチ……」トサッ

男「悪かったよ。まさかあんなに怖がるとは」

義妹「……天地がひっくり返ってます」

男「水買ってくるから、買ったもの見てて」

義妹「……え?」



────ここでいい子にしててね、ママ、お水買ってくるから



義妹「い、一緒に行きます!」

男「膝がっくがくだぞ。いいから座ってろって」

義妹「いえ、その……平気です!」

男「……迷子になるなよ?」

義妹「ば、馬鹿にしないでください」

男「何がいい?」

義妹「無糖のストレートティ。なければお茶で」

男「んじゃ、緑茶」ガコン

義妹「ありがとうございます」

男「俺はコーヒー」ガコン

義妹「……苦くないですか?」

男「慣れれば美味しいよ?それに緑茶にも苦味あるでしょ」

義妹「……かもですね」

男「かもですよ……で、次はどうする?」

義妹「ジェットコースター以外で」

男「バイキングとか」

義妹「絶叫マシン以外でっ!」

男「お化け屋敷とか」

義妹「もういいです帰ります」

男「まぁまぁ、せっかく来たんだし少し遊んで帰ろうよ。ゲームコーナーもあるけど、行ってみる?」

義妹「おまかせです。きちんとエスコートしてくださいね」

男「努力します。そうだ、晩ご飯は俺が作るよ。材料買って帰ろう」

義妹「選択肢は野菜炒めですか?それともチャーハン?カレー?」

男「俺を馬鹿にしすぎだろ……」

義妹「じゃあ、本日のメニューはなんですか、シェフ」

男「……焼きうどん」

義妹「野菜炒めにうどんブッパしただけじゃないですかそれ」

男「ですよねー……」

義妹「ったく。いいです、ここで買って重い荷物抱えて歩くより、近所のスーパーのタイムセール狙います」

男「ほんと、しっかりしてるなぁ……」

義妹「……基本、家のことは私の仕事でしたから」

男「……」

義妹「な、なんですかその目は……哀れんでいただく必要はありませんけど?」

男「いや、俺も同じような境遇だったのに、俺よりも断然しっかりしてるから、すごいなぁ、って」

義妹「……そうですか」

男「あ、そうだ。ちょっと、ごっこ遊びに付き合ってよ」

義妹「なんですか?『ドキッ☆ショッピングモールでトリュフ探しごっこ』ごっことか?」

男「してもいいの?」

義妹「もれなく他人のふりをしますけど?」

男「じゃあやめとく。ほら、あそこのフードコート」



店員『いらっしゃいませー!ジェラートいかがっすかー?』



男「『ローマの休日ごっこ』」

義妹「じゃあ盗んだベスパで走りだすところから行きましょうか」

男「なんか尾崎豊混じってない?つーかそういうシーンじゃなかったろ」

義妹「あらすじしか知らないので……ちなみに私はストロベリーとチョコミントにします」

男「割とノリノリじゃないですか」

男「いや、俺も同じような境遇だったのに、俺よりも断然しっかりしてるから、すごいなぁ、って」

義妹「……そうですか」

男「あ、そうだ。ちょっと、ごっこ遊びに付き合ってよ」

義妹「なんですか?『ドキッ☆ショッピングモールでトリュフ探しごっこ』ごっことか?」

男「してもいいの?」

義妹「もれなく他人のふりをしますけど?」

男「じゃあやめとく。ほら、あそこのフードコート」



店員『いらっしゃいませー!ジェラートいかがっすかー?』



男「『ローマの休日ごっこ』」

義妹「じゃあ盗んだベスパで走りだすところから行きましょうか」

男「なんか尾崎豊混じってない?つーかそういうシーンじゃなかったろ」

義妹「あらすじしか知らないので……ちなみに私はストロベリーとチョコミントにします」

男「割とノリノリじゃないですか」

店員『ありやっしたーっ!』

義妹「……」パクパクパク...

男「……」パクッ

義妹「一口ください」ヒョイパク

男「あっ、じゃあ俺もちょうだい」

義妹「だめです」

男「ひでえ」

義妹「そんなに私と間接キスしたいんですか?」

男「っていうか、俺が口つけたジェラート食べたら間接キスじゃね?」

義妹「……ノーカンです」

男「ひでぇ」

キャハハハ...デサァ...マジー!?

義妹「……あ」

男「ん?」

義妹「わ、私は少し隠れます」ソソクサ

男「どうしたの?」

義妹「同じ学校の子たちが……一緒にいるところが見つかると厄介ですので」

男「そんなの気にしなくても。一緒に遊んできてもいいんだよ?」

義妹「豚と一緒にいるところを見られて、あらぬ噂を立てられるのは勘弁です」

男「ちゃんと説明すれば……」

義妹「……それができるなら、とっくにやってますよ」ボソッ

男「んー?」

義妹「な、なんでもないです。行きましたか?」

男「みたいだね」

義妹「じゃあ、さくっと食べてさくっと帰りましょう」

男「仰せのままに、姫」

義妹「くっそキモイ言葉吐かないでください耳が腐り落ちます」

男「毒舌が隠れてないぞ……もっとお願いします」

義妹「そういうのは家に帰ったらたっぷりやってあげます」

男「まじで!?」

義妹「きもいです」

男「お褒めに……」

義妹「褒めてないですから。帰ります」

男「……」ニコニコ

義妹「あーもう、先導してくれないとバス停にまでだって辿りつけないんですから、早くしてください」

…………

……

義妹「おかえりなさい、豚」

男「あ、はぁ……ただいま」

義妹「ぶた、豚豚豚!ぶたぶた豚々々々ブタ!!」

男「な、なに……藪から棒に」

義妹「外で言えなかった分、言っておこうかと」

男「なんで外で言ってくれないの!?」

義妹「善良な一市民ですから」

男「ダウトー」ボソッ

義妹「さて、110番110番……」

男「わーっ!!ああ、やっぱ豚呼ばわりされるなら家の中がいいなぁ!」

義妹「ご飯出来たら呼びますから、お風呂掃除お願いできますか?」

男「はいよー」

義妹「今日は里芋とイカの煮っころがしです」

男「うまそう……ところでこの状況ってさ」

義妹「はい?」

男「なんか、新婚夫婦みたいだな」

義妹「……」ジト

男「その醒めた目、最高です!」

義妹「はやく動いてください、そこの偶蹄目」

男「つれないなぁ」

義妹「い・い・か・ら!とっとと動きなさい豚!」

男「はーいはい」

義妹「……」

義妹「新婚さん……か」

……

TV『なんでやねんほんまにもー』

義妹「あははは」

男「……」

義妹「……豚?」

男「ん?お、おう、どうした?」

義妹「……テレビ消しますね」プツンッ

男「まだ見て……」

義妹「嘘つき。さっきからチラチラこっち見て。そろそろ日課、始めますか?」

男「……え、えと……いいの?」

義妹「巡り巡って私の貞操のためだと説明したはずですが」

男「いやまぁそうかもだけど……」

義妹「毎日しなくてもいいなら、今日はお休みにしても構いませんけど?」

男「……お、お願いします」

義妹「あはっ、性欲の塊ですね……そんなに扱いて欲しいんですか」

男「り、リクエストしていい?」

義妹「……は?」

男「あ、あの、できたら昨日言ってたその……オナホコキしてほしいんですが」

義妹「……はぁ」

男「ちっがーう!」

義妹「!?」ビクッ

男「そこはもっと蔑んだ目で見て、鼻で笑ってくれよ!」

義妹「……」

男「ああ、その『うわぁ何この人……』みたいな目も素敵です!」

義妹「っていうかいきなりテンション突き抜けるのやめてください、心臓に悪いので」

男「ごめん」

義妹「……でもまぁ、仕方ないですね」

男「えっと……それって……」

義妹「あくまでお仕置き、下半身だらしない豚にお仕置きするだけ、ですから」

--- ここまで ---

なんか投稿ダブってた上に誤字ががが
>>177
誤:トリュフさがしごっこ』ごっこ
正:トリュフさがし』ごっこ

そろそろかな?

まだか?

>>190, >>191
おまたせた。
ちょっと資料にと買ったオナホがはかどりすぎて……

義妹「ところで、オナホって結局なんなんですか」

男「オナホールとは、性具のひとつで、男性器を女性器へ挿入する快感を再現するための膣口および膣をかたちどった製品のことである」

男「『オナニーホール』の略。俗に『オナホ』と略される。安価な使い捨ての製品から比較的高価な洗浄して再利用できるものまである」

男「以上、wikipediaのオナホールの項より転載」

義妹「どうも。つまり、彼女がいないから一人寂しく穴にぶっこむ用ってことですか。豚にはお似合いですね」

男「で、こちらがそのオナホールでございます」

義妹「準備がいいですね」

男「正直、昨日オナホの話が出た時からこうなることを期待して準備しておきました」

義妹「……きもっ」

男「今のいいっ!もっと!もっと罵って!」ビクン

義妹「あーはいはい、あとでたっぷりやってあげますから、ちょっと落ち着いてくださいね、腐れ豚」

義妹「……あれ、これが本体として、こっちのプラ瓶は?」

男「ローションです」

義妹「……おお、トロトロしてますねー。あはは」

男「……」

義妹「で、えっとこれをここの口に垂らせばいいのかな?適量ってどれくらいなんですかね」

男「えっと、瓶の腹を1回ぐっと押して……ああ、それくらいで」

義妹「ふぅん……うわー、けっこう見た目それっぽく作ってあるんですね」

男「え、それって……見たことああああるってこと!?自分の!?鏡!?鏡使った!?」

義妹「保健の授業で画像見せられました。っていうか興奮しすぎですこっち来ないでください!ステイ!すてーい」

男「はいっ!」

義妹「……ったく。本能のままに行動してたら去勢されちゃいますよ?」

義妹「あ、でもこれ……あっ、指入っちゃった。あは、ぬるぬるで楽しいかも」クッチュクッチュ

男(……)

義妹「うわっ、わー、3本入っちゃいました。あはは」

男(なんかすごい絵面だ……)

義妹「うわっ、ひだひだついてるんですね。ふぅん……こういうのって、モデルいるんですかね?」

男(……)

義妹「おい豚、無視ですか。もうやめちゃいますよ?」

男「あ、はい、ごめんなさい何ですか?」

義妹「だーかーらー。この内側のひだひだって、誰かモデルさんがいるんですかね?」

男「あー……これはいないんじゃないかな?でも、AV女優を型どった、ってアオリがついてるのもあるね」

義妹「……ふぅん」

男「ぎっ、義妹の型とって、使いたいですっ!」

義妹「は?寝言は寝てから言ってくださいよ……」

義妹「……さってと」

男「!!」

義妹「……なにするんでしたっけ?」

男「両手を固定して天井から吊るして、言葉責めしながらローションオナホコキ」

義妹「……詰め込み過ぎた過去の自分を呪いたい」

男「さぁ早く!」

義妹「さすがに天井から吊るすと首だけ吊っちゃいそうなので、カーテンレールに紐通して拘束するくらいしかできませんけど」

男「そ、それでもいい!いいから早く!」ガシッ

義妹「よっ、寄るな触るな掴むな変態っ!」ドンッ

男「ご、ごめん」

義妹「ほら、前脚出してください、豚。お望み通り拘束してあげます」

男「ぶひっ」

義妹「タオルが面倒なので、これで」ガシャッ

男「手錠?」

義妹「今日、モールのオモチャ屋さんで買ってきました。あとペット散歩用のロープです。ほら豚、こっち来なさい」

男「うわぁい、本格的だぁ!」

義妹「なにその喜び方きもいんですけど」

男「たまにはキモい以外の言葉で罵ってほしいなぁ」

義妹「……いいから、カーテンの下に立ってください、ほら早く」

男「こう!?」

義妹「はいはい、もうそれでいいです……よいしょっと」グイー

義妹「おざなりですけど、これで『両手固定して』の部分はクリアですよね、豚」

男「はいっ!ギッチギチです!」

義妹「まったく、ギチギチしてるのはどこなんですかね……」



義妹「じゃ、私の貞操のためにスッキリしちゃいましょうか」

義妹「パジャマ代わりのジャージにこんなに大きなテント張って……ふふっ」

義妹「そんなに楽しみにしてたんですか?」

男「そ、そりゃあ……うっ」

義妹「あはっ、気持ちいいんですか、布越しに触られただけで豚ちんぽ射精しちゃいますか?」

男「あ……う……」

義妹「いいんですか、出しちゃって。女の子妊娠させるための精子、パジャマの中で暴発しちゃいますよ?」サスッ

男「あっ、ふっ」

義妹「ほーら、我慢してください、臭くてネバネバの精液、ぴゅってしちゃうんですか、早漏豚」

義妹「あ、ソーロー豚っていうとイベリコ豚や三元豚みたいじゃないですか?」

男「いや微妙だとおも……あ、ちょ、いたっ!」

義妹「このまま睾丸潰して精液出せないようにしちゃいますよ、豚」

男「やめ、いぎっ?!」

義妹「世にも珍しい日本語をしゃべる豚ですね。ほら、いつもみたいに鳴いてみせなさいよ」

男「ぶ、ぶひぃっ!ぶひぃぃっ!」

義妹「そうそう、いいこいいこ。いいこの豚さんにはご褒美をあげましょうね」スルッ

義妹「トランクスの中も盛り上がって、種付けしたくてしかたないんですね」

義妹「ま、無駄撃ちですけどね。お父さんに孫の顔見せようとか、思わないんですか」グリグリ

男「うくっ、う、あっ」

義妹「なんかヌルヌルしてきましたね。じゃ、手早く終わらせましょうか」

男「……」ゴクリ

義妹「よいしょっと」ズルン

義妹「あは、お腹にひっつきそうなくらい反り返ってる」

義妹「電気がついてる明るいリビングで、窓際に下半身裸で手錠はめられて、年下の女の子に罵られて勃起して……無様ですね」

男「あ、う……」

義妹「あれあれ、乳首も勃ってるんですか……えっちなんだから」ツンツン

男「うっ」ピクンッ

義妹「じゃ、早速オナホにぴゅっぴゅしましょうね、ぶ・た・さん」

義妹「の、前に……豚、正直に答えてくださいね」

義妹「この睾丸の中につまった豚の精液、誰のお腹の中に出したいですか?」

男「……そ、それは」

義妹「誰?」

男「ぎっ、義妹に……出したい……孕ませたいっ!」

義妹「あら、そうなんですか……ちょっとだけ嬉しいかも。じゃあ、少しだけオマケをあげましょうね」

男「おまけ?」



義妹「キモいんですよ、豚。女子高生孕ませたい?犯罪じゃないですか」

義妹「この性犯罪者!ダメ人間!妊娠させたい?自分の人生だけじゃなくて私の人生まで狂わせたいんですか!?」

義妹「私とコンドームつけずにセックスしたいですか、豚。そのくっさい豚精液出したいんでしょ?」

義妹「豚!変態で早漏の豚!生きてる価値あるんですか、貴方」

義妹「私とセックスしたい?残念でした、このオナホで十分でしょう」

義妹「ああ、今度、豚の農場に遊びに行きましょうか。孕ませたくなる雌豚がいっぱいいますよ!」

男「あひぃっ!い、いいっ!耳元で罵られて感じる豚ですっ!」

義妹「ちっ……本当にキモいですね」

義妹「ほら、このオモチャを私だと思って、濃くて白くてくっさい精液、どぴゅどぴゅしましょうね」クパァ

男「おうふっ!ふぅっ!」

義妹「あ、そうそう。今日モールで好きな色聞いたじゃないですか……今着てるの、買ったばかりのその色の下着ですよ」サスリ

男「えっ」

義妹「見たいですか?」

男「みっ、見たいですっ!」

義妹「じゃあ、腸捻転を起こした豚の声真似してください」

男「……」

義妹「ほーら、はやく」

男「ぷっ、ぶぎっ!ぶぎぃぃぃっ!ぶごっ、ふごっ!」

義妹「あは、あはは!本当にやるんですか!すごくそっくりですよ見たことないですけど」

義妹「じゃあもうオナホール突っ込むんで射精してくださいね」

男「あ、え、下着……」

義妹「私は声真似をしてください、と言っただけで、真似をしたら下着を見せるなんて一言も言ってませんけど?」

男「そ、そんなっ」

義妹「哀れですね、豚……がっかりしてるのにアソコだけはギンギンで……ほんと、節操のない」

男「あう……うっ……」

義妹「私を犯すつもりで、孕ませて破滅させるつもりで、いっぱい無駄撃ちしてくださいね、ふふっ」

男「あ、あ、はやく……」

義妹「はいはい、本当にダメな豚さんなんですね」ススッ

男「あ、あっ……そんなにくっついたら」

義妹「ほら、想像してみてください……エメラルドグリーンはなかったけど、淡い緑で白のレースに縁取られたブラと」

義妹「おんなじ系統のデザインでローライズのショーツ……でも、見せてあげませんよ」クスクス

義妹「さてと……じらすのはおしまいにして……」

男「は、はやくっ、うあっ」

義妹「ほら、入っちゃいますよ……あ、広がって……んっ」クプン

男「あひぃっ!」

義妹「わ、オナホの中にぜぇんぶ入っちゃいましたね……ほら、私の中だと思って腰振ってください」

男「あっ、ふぅ、ふっ、ふぅ……」グッチュグッチュ

義妹「あんっ、豚のおちんちんおっきいよぉ……あんっ」

男「!!」ビクンッ

義妹「どうです、盛り上がりますか?」

男「あっ、ああっ」

義妹「目をつぶったらもっと雰囲気出るかもしれません」

男「そ、そうだねっ」

義妹「ほらほら、女子高生の蜜でいっぱいの秘密の場所……掻き回して……あっ」

義妹「おっきくて硬くて……あはっ、鼻息荒くして……可愛い」

男「あっ……あっ」

義妹「こっちからも動かしてあげますね……ほら、くっちゅくっちゅエッチな音してますよ」

男「も、もう……ひっ、でちゃ……」

義妹「早いですよ。女の子に嫌われちゃいますよ?」

男「あっ、でも、だってこんなっ!」

義妹「っていうか、Hなお店で『あいつ早すぎ』って笑われてるんじゃないですか?」クス

義妹「ま、こっちとしては早いほうが楽でいいですけど。さっさと射精してくださいね」

男「あっ、くっ」

義妹「あれあれ?我慢しようとしてます?何の役にも立たないちっちゃなプライド刺激されちゃいましたか、豚」

男「ふーっ!ふーっ!」

義妹「……あはっ、ホントに我慢する気ですか?無駄なあがきだと思いますけど……」クチュクチュ

男「あっ、あっ……くっ」

義妹「ふれー、ふれー、おちんちんっ♪頑張ったらご褒美あげますよー」

男「えっ!?ご、ほうび……くださいっ!我慢しますからくださいっ!」

義妹「必死すぎ。滑稽ですね……この状態ですでにご褒美だと思いますけど」クチュクチュクチュクチュ

男「あっ、あっあっ、そんなに早く擦ったら!?」

義妹「出ちゃいますよね。でも我慢できたら……そうですね、あと10往復、我慢できたら私の裸見ながら射精させてあげます」

男「ほっ、ほんとっ!?」

義妹「じゃ、早速……いーち」クチュ

義妹「にーぃ、さーんっ、しーぃ……あはっ、歯くいしばって目しっかり閉じて……必死な顔も素敵ですよ」

男「あ、うっ、く……はや……握ったまま強弱つけないでっ!?」

義妹「それが人に物を頼む態度ですか豚。やめにしてもいいんですよ?」

男「あっ、はや、く……のこり6回擦ってくだ、さい……くっ」

義妹「ふふっ……」ムニッ

義妹「5、6、7、8、9!」ズッチュズッチュズッチュッ!!

男「あっ、ひぃっ!?あ、あ……」ビクンッ!!ビュッ!!ビュッ!!

義妹「あーあ……あと1回だったのに……無駄撃ちしちゃいましたね」

男「あ……はぁ……はぁ……」

義妹「これだけ濃いの出されたら、妊娠確実ですよ、もう……シリコン孕ませるつもりですか?」

男「あ……あっ……ぐすっ……」

義妹「はっ、なんですかガチ泣き!?そんなに出ちゃったの悔しいんですか!?」

義妹「あーあー……社会人のくせに女子高生に罵られて射精して悔し泣きとか……ドン引きですよ」

男「ごっ、ごめ……ん、なさい……」

義妹「ほら、手錠はずしてあげます。片方だけでいいですよね。もう片方はご自分でお願いします。後片付けも」

男「……」

義妹「返事は?」

男「は、はい……」

義妹「誰が人間の言葉しゃべっていい、って言いました?」

男「ぶひっ……」

義妹「はい、よくできました」ニコッ

--- ここまで ---

おそくなってすいません
今週末は投下できる予定

投下予告
19:00~

とりあえず10レス分くらいは書き溜まった

…………

……

男(そして時は流れ────)

義妹「っていうほど流れてないでしょ」

男「こいつ、心の中を読んだ!?」

義妹「……どうせ、今晩はどんなふうにゴシゴシしてくれるんだろうとか、そんな所じゃないですか?」

男「こいつ、またもや心の中を読んだ!?」

義妹「……はぁ……シゴいてほしい以外に考えることないんですか?」

男「あ、あるよ!」

義妹「例えば?」

男「……義妹の晩ご飯おいしいなぁ、今日のメニューはなんだろう、とか」

義妹「性欲、睡眠欲とならんで基本的欲求のひとつなんですがそれ」

義妹「ま、そんなこんなで明日にはお父さんと母さんが帰ってきますね」

男「……」ドキッ

義妹「安心してください。この2週間、毎晩毎晩してあげたこと、ばらすつもりはありませんから」

男「……」

義妹「毎晩の処理以外にも、夜中に私の下着でおちんちんこすったり、クロッチ舐めまわしたり……色々しましたよね」

男「え、いや……それは、その……」

義妹「イエスかノーか」

男「いやまぁ、限りなくイエスですけど」

義妹「さいてーです」

男「その蔑みの視線がたまりません」

義妹「ま、とかくバラすつもりが無いことだけはここで言っておきます」

男「どうも」

義妹「お義父さんも母さんも、熟年結婚とはいえ新婚さんですし。私が居心地悪くなったら避難する場所確保とバーターってことで」

男「それはどうも。でもさぁ」

義妹「はい?」

男「義妹もまんざらじゃないでしょ。けっこう毎日ノリノリだし」

義妹「は?誰がですか。仕方なくだって言ってるでしょう?し・か・た・な・く!!」

男「えーでもさー」

義妹「なんですか」

男「毎回、処理してくれた後自分の部屋でオナニーしてるじゃん」

義妹「な……な……」

男「なーんてねじょうd」

義妹「なんで知ってるんですか!?覗きですか!?最低で……え?」

男「……」

義妹「……」

男「……し、してるの?」

義妹「はっ、ば、馬鹿にしないでください。豚のおちんちんが射精してるの見たくらいでムラムラするわけないでしょう!」

男「……本当?」

義妹「ほ、本当です!」

男「じゃあ、見せて」

義妹「えっ!?」

男「今晩俺のを処理した後、パンツが湿ってないこと確認させてよ」

義妹「本当、エロいこと関連だけは頭が回る豚ですね。でも残念でした、今日は荷造りがあるから処理できません」

男「……ばれちゃうもんね、濡れてるの」

義妹「だっ、だから興奮なんてしてませんって!」

男「でも、太腿こすりあわせてモジモジしてるじゃん」

義妹「し、してません!どこ見てるんですか、キモ豚!」

男「でも、濡れてないなら見せてくれるよね?パンツ越しでもいいからさ」

義妹「……い・や・で・す!」

男「本当は興奮してるんでしょ?」

義妹「し、してませんっ!いい加減にしなさいっ、この豚!」

男「あーもう、鈴を転がすようなソプラノでそんなに罵られたら興奮しすぎて高血圧になっちゃうじゃん」

義妹「ちっ、脳の血管破れて下半身不随になればいい」

男「そういうガチ罵倒も美味しくいただいております」ホクホク

義妹「とにかく。今晩はなしです。何を見ながら独り寂しく慰めるのか、よーっく考えておいたらいいんじゃないですか?」

男「あ、はい……」

義妹「……私は荷造りで忙しいので、晩ご飯はピザでもおそばでも好きなものデリバリーしてくださいね!」

ツカツカツカ...バタムッ!!!

男「ありゃ……」



男「帰っちゃう……んだよね……」



義妹「豚のくせに豚のくせに豚のくせに豚のくせに……」

義妹「……」

義妹「豚のくせにっ!!」ボフン

義妹「……ぶたのくせに」

男「まぁ、彼女いないししょうがない」

義妹「……私が」

男「なってくれる?」

義妹「っていうと思いましたか?短絡思考すぎてため息が出そうです」

男「はは」

義妹「……」

男「……な、なに?」

義妹「なるほど、これからはお金を取りましょう、そうしましょう」

男「そこまでして頼まないよ」

義妹「本当に?」

男「……多分」

義妹「2000円で下着脱ぎます」

男「やすいっ!上下別で4000円なら払いま……あ」

義妹「死んだほうがいいですよ、豚」ジト

男「誘導尋問はやめてほしいなぁ」

義妹「……この1週間とちょっと」

男「ん?」

義妹「……ご飯を一緒に食べる人がいて、いってきますとか、ただいまとか……」

義妹「けっこう、楽しめました」

男「これからはくそ親父と義妹のお母さんと、3人でいつでもできるよ」

義妹「豚もいれて3人と1匹では?」

男「悪いけど俺はパス。他人とは距離をおきたい」

義妹「私とも、ですか?」

男「……あー……うーん……むずかしいな」

義妹「……」

男「でも多分、適度な距離を置いておくべきなんだろうな」

義妹「今更世間体ですか」

男「そ。今更ながら世間体です」

男「そりゃ、義妹がご飯作ってくれたり掃除手伝ってくれたり、助かってるのは事実だけど」

男「やっぱちょっと、色々気をつかうし、大変だよ」

男「何もないことが証明されても、人の口に戸は立てられないしね」

義妹「……」

男「あー……ごめんね?義妹が嫌いなわけじゃないし、むしろ好みのタイプだし」

義妹「あー、その部分はキモいので聞きたくないです」

男「ひでぇ」

義妹「私も、楽しかったのは事実です。食べてくれる人の反応が見えると、次のやる気につながりますね」

男「美味しいしか言った記憶ないけどね」

義妹「……」

男「……な、なに?」

義妹「……」サスッ

男「……え?」

義妹「え、じゃないでしょう……これが最後のチャンスと寝込みを襲われてはたまりませんので」

男「えー……別にそんなことしないよ」

義妹「ぜったい?」

男「……ど、努力します」

義妹「本当はレイプしたいんでしょう?いやがる私の口に下着を突っ込んでだまらせて」サスサス

義妹「泣き喚く私に精液ぶちまけたいんじゃないですか?」

男「えー……それは……ない、な」

義妹「頭と体が別の反応してるんですが」

男「そりゃだって、義妹からお風呂あがりのいい匂いするし、手はジャージの上からこすこすしてるし」

男「でもさぁ……やっぱりレイプより逆レイプだよ!」

義妹「……は?」

男「清楚ビッチなJKに騎乗位で腰振られて、射精しながら『早漏すぎるwww』とか罵られたい!」

義妹「きもすぎですよ……っていうか、清楚とビッチって矛盾してませんか?」

男「矛盾してない稀有な例が今まさに俺の愚息を弄んでるんですが」

義妹「へーぇ……」サスリサスリ

男「綺麗な声で、丁寧に罵りながら手コキとか、かなり完成度高いと思うよ」

義妹「……そ、そうですか」シュッシュッ

男「ほら、そう言われても手の動きは止めないあたりビっ……い、いたた、痛いから握りしめないで!」

義妹「い、淫売じゃありません!」

男「えー……だってほら、俺の握りしめながら、乳首勃ってるじゃん」

義妹「え、あ……これは……その……」イジリイジリ

男「ノーブラだし。本当は興味津々じゃない?」

義妹「ぜ、全然ちがいますよこれは!これはその……こ、効率よく搾り取るために豚を興奮させようとわざと扇情的な格好なんです!」

男「俺が賢者モードになれればいいんでしょ?別に効率求める必要もないと思うけど」

義妹「う、うるさい豚っ!豚豚豚っ!」ギューッ!!

男「痛いから握りしめないでってば」

義妹「むー」パッ

男「あ、あのさ……提案、なんだけど」

義妹「なんですか」

男「……」



男「指で触りたい」

義妹「なっ!?馬鹿ですか?馬鹿ですね!?」

男「どこを、とも言ってないのにこの反応……もしかして、分かっていらっしゃる?」ニヤニヤ

義妹「……」

男「……」

義妹「……」

男「触りたいんだ」

義妹「し、真剣な顔で言うことじゃないでしょう!」

男「だって真剣に触りたいんだもん」

義妹「……」

義妹「キスとせ……セッ……ほ、本番はだめです」

男「分かってる。お互い指で触るだけ」

義妹「お、お互い!?え、双方向ってことですか!?」

男「視聴者参加型番組みたいに言うなよ……そもそも、効率よく射精させたいなら、より興奮させたほうがいいでしょ?」

男「俺は義妹の裸を見たり触ったり舐めたりすると、とても興奮します」

義妹「……そ、そのほうが効率いいなら……早く終るなら……そ、それで」

男「えっとじゃあ、はい」

義妹「なんですかこの両手は」

男「え?……あー、爪、伸びてないよね?昨日ヤスリまでかけたから一応大丈夫だと思うんだけど」

義妹「……あ、あー……なるほど。さすが変態豚。そうやってチマチマ好感度あげようって腹ですね?」

男「いや違うけど上がるなら嬉しい」

義妹「仕方ないので好感度スタンプ1個押しときますね」

男「それ、カードにたまるとどうなるの?」

義妹「100個たまると呼び方が豚からお兄ちゃんにランクアップです」

男「いらね」

義妹「おかしいでしょうその反応!!」

義妹「じゃあ、気を取り直して……」ストン

男「え、なんで俺の膝にまたがった?」

義妹「嫌いですか?」

男「ご褒美です」

義妹「ですよねー。ふふっ」サスッ

男「うっ」

義妹「……ほら、私のパジャマのボタン外して、ズボンを膝までずり下げなさい」

男「は、はいっ……ってなんでノーパン!?」

義妹「締め付けられるのがイヤなんです。今日は見ても触ってもいいことにします……が」

男「……」ゴクリ

義妹「……優しくしてくださいね」ボソッ

男「お、おう」

義妹「……ん」シュル

男「……」サワ

義妹「……もっと強くしても、平気です」

男「華奢で……きれいで……壊しちゃいそうだな」

義妹「そうですか……もっとがっつくかと思い……んっ、ましたけど……」

男「下僕としては、お姫様のゴキゲンを損ねるわけにはいかないからね」

義妹「早漏のおちんちんバッキバキにして先走り汁たらしながら言う台詞じゃないです」クチュ

男「うっ……ははっ」

義妹「そこ……んっ……」

男「もう、糸垂れてる」ニチュ

義妹「……あ、汗です」

男「えー、こんなにねばついて、ほら、指広げると……」クチュ

義妹「!!」ビクンッ

義妹「……い、いいから、早く……くっさい豚ザーメン……びゅるびゅる無駄撃ち、しな、さいっ!」シュッシュッ

男「パジャマ半脱ぎJKからそんな卑猥な単語が出るなんて……あっ、く」

義妹「あなたが……豚が、豚のくせに、私に教えこんだから……んっ?!」

男「痛かった?」

義妹「……へたくそ。全っ然気持ち良くなんかないです」

男「の、割に指1本できゅうきゅう締め付けてきますけど?」

義妹「それは、それ、はちが……あっ、あっ、あっ、かきまわ、あ、あっ!」ビクン

男「っと、ソファから落ちちゃう落ちちゃう」

義妹「ふっ……ふぅ……ふぅ……」

男「どう?豚の蹄で大事な部分かき混ぜられるのは?」

義妹「……べ、つに、普通です、普通。なんでもないんだかきゃふっ!」

男「湿ってくちゅくちゅしてるー」

義妹「い、いい度胸ですね豚、後でおぼっ、え……へぇ……ひぎっ!?」

男「気持ちいいでしょ?お豆指でクチュられるの」

義妹「気持ち良くなんか……ないんだから、豚の指なんかで感じないんだか、あっあっあっ!!」

男「手、止まってる」

義妹「……うる、さいっ!早漏に余裕あげてることくらい、わかりなっ、さ、あっ!胸、なめ、るなぁ」

男「おいひい」

義妹「しね、しねっ!」

男「たまには主導権握るのもいいね。罵ってる相手の指で感じるのって、どう?」

義妹「どうも、こうも、お……ないんだからぁ……」

男「きもちいい?」

義妹「べつにこれくらい……へたくそなんですよ、ぶたっ」

男「ああ、これはクるものがあるわ」ゾクゾクゾクッ

義妹「あっ……あっ、あっ……わっ」ズルッ

男「っと、大丈夫?ほら、手、首にまわしていいから」

義妹「そ、したら、にぎれな、いでしょ……」

男「んー……でもさ、他にも色々なところ、擦りつけていいんだよ?」

義妹「ば、ばかに……して……あっあっ」

男「ばかになんかしてない。義妹がソファから落ちて怪我したなんて、親父にもおふくろさんにも言えないし」

男「どうする?」

義妹「どうするって言ったって……こ、れ……手以外のどこで……す、れば……」

男「んー……そこは義妹の好きなようにすればいいさ。俺はここで終わっても平気だし」

義妹「くっ……じゃ、じゃあっ!>>243使って絞りとってあげるわよ!!」

>>243
もしかして、>>4とった人?

脇、把握した

またせた
終わる。

義妹「くっ……じゃ、じゃあっ!脇使って絞りとってあげますよ!!」

男「……」

義妹「あれ?部屋にあったHなDVDに『120分脇コキ一本勝負!』ってタイトルがあったのでてっきり……」

男「……」

義妹「ほ、ほら、ぷぎー、とか、ぶひー、は?」

男「ないわぁ……」

義妹「えっ、え!?」

男「こんな指に白いのつくぐらい本気汁出しておいて、フィニッシュが脇コキはないわぁ……」

義妹「う……だから!貞操の危機を回避するための行為でおm……そ、そこ使ったら意味ないでしょう」

男「理屈は分かるが、説得力ゼロだよなぁ……」

義妹「じゃあいいです。もう今日はおしまいです。おやすみなさい」

男「あー!まったまった!わーい!脇大好きぶひー!」

義妹「死んだほうがいいですよ、割と本気で」

義妹「んしょ……」シュルル...

男「あ、ズボンはいちゃうんだ」

義妹「代わりに上は脱ぐんですから、いいでしょ別に」

男「はい、視床下部に焼き付けます!」

義妹「はいはい……さ、てと……どうやって挟んだら具合がいいですかね」

男「て、いうかさ、あ、あのさ……ぶ、豚らしく、舐めていい?」

義妹「……ま、好きにしてください」

男「ぷぎぃぃっ!」

義妹「あ、こら!?がっつかな……ひゃんっ!」

男「あ……わき……JKの……わきぃぃっ!」スンスンスンスン

義妹「か、嗅がないでくださ、いっ!息が、かか……あっ」

男「甘いよ、汗腺あまーい!」ジュルルルル...

義妹「ひっ!?」

男「あ、あああっ!美味しいよぉ!ケアしてるけど少しだけ生えてきたおけけのぷつぷつが……」ペロペロペロペロ

義妹「ひぃあっ!?こらそんなことまで言わな……んっ」

男「ふーっ!ふーっ!じゅるっ、あせ、汗おいひぃれす!フゴッ!」

義妹「きもいですきもいですきもいですごめんなさいごめんなさいごめんなさい!」

男「ふごっ、ぶふぅ」チュッチュッチュ

義妹「んっ!んっ!!……ひ、ひ……」

男「脇!あーすべすべプニプニでもう……もう!」ボロン

義妹「ひっ!?」

男「ああ、いいっ!」クニュ

義妹「よ、よくない……や、やあ……押し付けないでください近い!近い!」

男「だってもうこれ、ああ、唾液でテカって……」クニュクニュ

男「ああ、いいよぉ……義妹の脇!脇!ぬるぬるして……」

義妹「やだぁ……なんでこんな……」

男「ほら、もっとしっかり脇しめて」パチュン

義妹「う、うう……なんか……なんで……」

男「ふぅっ!ふぅっ!ううっ!」ゴッシゴッシゴッシ

義妹「あ、や、速度上げないでくださいこんなの……ひぃっ!?」

男「あ、あぁっ……脇レイプ!義妹のわきレイプぅ!!」ニチュニチュニチュニチュ

義妹「さいあくです……」

男「あぁ……出るよ、出るっ!」

義妹「ティッシュに出してくださいね」

男「うっ!!」ビュルッ

義妹「……って言ったのに、どうしてワキが豚の精液まみれになってるんでしょうか」フキフキ

男「ふぅ」マンゾク

義妹「……まぁいいですけど。満足しました?」

男「そりゃもう」

義妹「じゃ、もっかいお風呂入って寝ます。おやすみなさい」

男「え……あ、うん……」

義妹「なにか?」

男「ああいや別に」

義妹「すいません、ソファのお掃除、お願いしてもいいですか」

男「やっとくよ」



……………………

………………

…………

……

男(こうして、夢のような日々は終わった)

男(義妹は俺の父親と、年齢のわりには美人な母親と、3人で仲良く暮している)

男(俺の食生活はひどいものに逆戻りした)

男(それを……)



義妹「またカニカマと発泡酒ですか。やっぱり私がいないとダメダメですね、ぶ・た・さん」

義妹「同じすり身なら、せめて板わさにするとか……芸がないです」



男(義妹はきまぐれに俺の部屋にやってきては責め立て、夕食を作って帰ってゆく)



男(……それだけで終わらない日もある)

男「送る」

義妹「……あ、あの……」

男「んー?」

義妹「その、冬物のコート……そろそろ出るんですけど……」

男「へー」

義妹「欲しいな、なんて」

男「学生は学生らしく、学校指定のだっさい紺のコート着とけ」

義妹「ひどーい!可愛い義妹がモテなくてもいいんですか?」

男「……モテたら、いやだ。俺のそばに居てくれなくなる」

義妹「うわきっも。きもいですよ彼氏面ですか」

男「だめか?」

義妹「だめですよ、ペットなんだから」

男「そのペットに組み敷かれてアナルで絶ty────」ドゴッ

義妹「口答えは厳禁です、豚」

男「……」ピクピク

義妹「あ、あれ!?み、鳩尾入っちゃいました!?」

男「ひでーやつ」

義妹「ご、ごめんなさい。ほーら、痛いの痛いの、とんでけー」ナデナデ

男「……ありがと」

義妹「……そういえば、最初の頃って、こうやって近づいたら逃げられましたね」

男「あー……そんなこともあったね」

義妹「今はこうやって隣にいても逃げられません」

男「まぁ……うん。そばにいてもいいよ」

義妹「上から目線ですか死んでください」

男「どうせ死ぬなら、義妹を守って死にたいな」

義妹「きもい」

男「そっか」

義妹「きもいけど、そういうつもりなら……そばにいてもいいです。ペットですし」

男「ありがと。ところで、門限はいいのか?」

義妹「……友達のところに泊まる、って言ってきました」

男「友達いないくせに」

義妹「それは言わないでください。ペットが1匹いれば寂しくありません」

男「じゃあ……うん、その……」

義妹「私をしっかり満足させてくださいね、豚」



チュ



gdgdになった
技量不足で安価生かしきれずに申し訳ない

自分が安価に向いてないことを今更ながら理解したよ

引っ張り続けて打ち切りかよ

>>267
せやな
これ以上引き伸ばしてエタるのも辛いので
〆た
技量不足ですまん

過去ログ落ちるまえにこっそり言っておく

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年10月12日 (日) 09:26:33   ID: JvFuj0qS

2 :  SS好きの774さん   2015年08月14日 (金) 17:49:37   ID: tK3ysSC0

なんで現実の妹は俺を「お兄ちゃん」って呼ぶんだよ。
いいな、俺も妹に「豚」って呼ばれたい。

3 :  SS好きの774さん   2019年03月20日 (水) 02:37:24   ID: _13obO7C

もうちょっと糖度高めにして欲しかった

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