【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part4 (1000)

GANTZ安価コンマスレ


前スレ
【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part3
【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part3 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1708667891/)


巻き戻し制限有り(日常からミッションクリアまでの範囲で一区切り)
コンマゾロ目は全てスーパークリティカル扱い
巻き戻し制限を超えて戻れる超巻き戻し等は実装無し
俺が死んでも生き返る可能性が残ってる場合はそのまま続行
コンマの連取り無し(選択肢等を間に挟んだ場合有効)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1709523892

オニ星人編終了時点の関係と死亡者(関係者)

現在の好感度
GANTZチーム
レイカ8(→9)
涼子:7(→9)
加藤:7
坂田:5
桜井:5
風:6
浦中:8

大阪チーム
山咲:7

クラスメイト
多恵:3


ミッション死亡者
西:1(死亡)
岸本:8(死亡)
桜丘:4(→8)(死亡)
北条:6(死亡)
東郷:2(死亡)
貞子:2(死亡)
和泉:0→9(死亡)


部屋から解放された人達
奈津:8(→9)(記憶無し)
玄野:8(記憶無し)



現在の俺
強さ:オニ星人編終了時点の原作玄野並み
リーダー適正:◎(チームメンバー達(4人以上)と一緒に行動してると、チームメンバー全員の強さと生存率にバフ)

前スレ1000(何か00並みの好感度ボナ(大阪編開始時)+期間限定巻き戻し権利(使用期限大阪編終了まで))

即巻き戻しをしますか?
1する
2しない(このまま大阪編へ)

多数決下3まで

1000でゾロ目でも意味ないのか?

>>6
こう言う系のボナは最上位になるだけで関係無いです

即巻き戻し
指定が2回被った場所から再開します

後出しジャンケンでリーダー適正で仲間の心情を察するみたいなのが急に出てきて
質問なしはないだろ

それ以前の選択肢ではそんなの無かったのに

>>12
ちゃんと質問タイムは前スレ>>1000までと範囲決めてたのですが…
とりあえず同じ質問なので今回のみ回答

前スレ>>920で武器を選んだら男の仲間3人の好感度が本来の結果より1下がると書いてあります
そしてリーダー適正があろうとなかろうと、それが原因の一つとして次の大阪編中にGANTZチームも俺の選択したルート次第で少し不穏な感じの空気になります

937から
GANTZ部屋

GANTZ【レイカ、102てん】

レイカ「あ…」

涼子「レイカさんも、100点超え…」

俺「おめでとうレイカ」

レイカ(俺君…)

俺「レイカは優秀で、サブリーダー的なポジションとして俺の代わりに色々こなしてくれたりして凄い助かったよ」

レイカ「…。」

玄野「これからはテレビで見る事になるな」

俺「ああ」

レイカ「…。」



レイカ『奈津さんから、あの後…連絡とかって…』

俺『無かったよ…』

俺『連絡先は交換してるけど、それでも無いって事は…多分GANTZに関わらないと…俺達、ほぼ…他人みたいな感じになるって事じゃ無いかな…』


レイカ「…。」グッ

レイカ「3番。小島多恵さんを再生してやって下さい」

俺「えっ!?」

玄野「はぁっ!?ちょっ、おい!何やって…」

GANTZ「」ジジジジジ...

涼子「桜井君の時と違って外にビームみたいなのが…」

風「…。」

坂田「外で再生されるのか?…」

玄野「レイカ…な、なんで?…」

レイカ「玄野君は今回、誰よりも頑張ってたから…だからこれで、自由になって小島さんと幸せに暮らして」

玄野「レイカ…」

俺「…。」


レイカ好感度8
コンマ下二桁
02以上俺(レイカ、見た目だけじゃ無く性格まで良い女過ぎる…。いや、逆に何か魂胆でも…)
01以下俺(レイカって、もしかして玄野の事好きだったのか?…)

安価下

同じなのでカット
GANTZ部屋

玄野「あっ…」

玄野足「」ジジジ...

桜井「原田さんの時と同じだ…」

レイカ「玄野君、小島さんと幸せにね」

玄野「ありがとうレイカ…」ポロポロ...

加藤「計ちゃん…オレも後を追うから…」ポロッ

玄野「ああ…」

涼子「玄野君の諦めない姿勢、私も忘れないから…」ポロポロ...

玄野「頑張れよ、篠崎…」ポロポロ...

俺「…オニ星人は玄野が居ないと、多分倒せなかった」スッ

玄野「あ…」

俺「最初は意見の衝突したりで色々あったけど…」

俺「こうして、無事に自由になれたお前の姿を見て…俺はお前を、この部屋に連れて来て良かったと思う。ありがとう」

玄野「こっちこそ…色々あったけど…」スッ

俺手「玄野手」ギュッ

玄野「また学校で仲良くしてくれな…」ジジジ

俺「フッ、当たり前だろ」

玄野手「」スウッ...

涼子「行っちゃったね…」

俺「ああ…」

俺(こうして、この部屋から遂に2人目の自由になれた者が誕生したのだった)

レイカ「あ…」

GANTZ【てんこうせい】

涼子「私…」ゴクリ...

俺「…。」


コンマ下二桁
41以上100点
40以下87点

安価下

同じなのでカット
GANTZ部屋

涼子「168点…」

加藤「すっげ…」

坂田「だいぶオーバーしたな」

俺「ああ…」

桜井「リーダーも、これで自由になるんスよね?…」

俺「俺…」

加藤「オレも2人の後続くよ、俺…」

俺「…。」

レイカ「俺君…私達の事は気にしなくて良いから、1番、選んで…」

浦中「俺君、1番」

俺「……。」

涼子「記憶が消えても、私達は学校でも友達で居られると思う」

桜井「お疲れ様っスよリーダー」

坂田「アンタは良くやった」

俺(……未だやり残した事があったんだが、皆んなが俺に自由になって欲しがってる)


1記憶を消されて自由になるを選ぶ
2…ごめん皆んな、俺は未だ自由にはならない


多数決下3まで

同じなのでカット
GANTZ部屋

稲葉「何の情報か知らねーけど、そこまで何かあると思ってるのなら、玄野にも先に教えてあげたら良かったんじゃね?」

俺「…正直俺も未だ半信半疑だ。いやむしろ、信じて無い側…」

俺「そんな事の為に玄野にも残ってくれとは言えねーよ…」

俺「しかも俺と違って、玄野は100点消費したらほぼ0からの再スタートだしな…」

稲葉「…。」

涼子(…それだけじゃ無い。玄野君の事は、俺君がここに連れて来たから余計責任を感じてるし…残ってなんて言える訳無い)

坂田「俺がこの後何か調べたい事があるのは分かったけど、とりあえずこれ終わらせねーと何も出来ないんじゃね?」

俺「あ…」

GANTZ【100てんめにゅー】

俺(そうだ…。残るなら、記憶を消されて解放される1番は除外…。新しい武器の2番か…)

俺(…もしくは、データの中の人間を生き返らせる3番だが)

レイカ「……。」


1新しい武器を貰う
2誰かを生き返らせる


多数決下3まで

GANTZ部屋

俺「……3…ばん…」

桜井「あ…」

坂田「お前も誰か生き返らせんのか」

俺「ああ…」

加藤「それじゃあ、やっぱ…岸本さんを…?」

涼子(度々出てくるけど、岸本さんって誰なんだろう?…)

レイカ「ッ…」グッ

俺(俺が、生き返らせたい人物…)

俺「…。」


岸本『俺…君…。好き。大好き…』


俺(岸本…)グッ

俺(……でも、正直…岸本が死んで最初こそ暫くは引き摺ってたが…今はもう学校では涼子と恋人役をしたり…)

俺(家に帰っては、レイカとデートしたり……どっちとも付き合えるなら付き合いたいとか言って…)

俺(今の俺自身の岸本への執着は薄れて行っていた…)

俺(だけど…)

俺(…生き返らせれば、きっと過去の岸本へ抱いていた気持ちも戻ってくるだろう)

俺(しかし、そうなったらレイカや涼子との関係は?…今の俺はレイカにも涼子にも少なからず女として…)

俺(岸本を生き返らせれば、良い方向か悪い方向…どちらか検討もつかないが俺と皆んなの関係は大きく変わるだろう…)

俺(…その覚悟が、本当に俺にあるのか?)

俺「…。」


1岸本を再生して貰う
2他の人を再生して貰う

多数決下3まで

GANTZ部屋

俺(……いいや、そんな覚悟は無い)

俺(予測不可能な事は、ただ怖いだけだ…)

俺(もし仮に全員が俺に好意を持っていたとしたら、一人以外は不幸になる…)

俺(ハーレムなんてラノベとかそっちだけの出来事だ…。現実は、全員を同時に愛す事なんて出来る訳が無いんだから…)

俺(…しかし、だとすると俺は誰を生き返らせる?)

俺(今、必要なのは…)

俺「…。」

俺「…決めた」


1西を生き返らせる
2和泉を生き返らせる


多数決下3まで

GANTZ部屋

和泉「…!」ジジジジ...

俺「…。」

和泉「何!?これ…は?…」

和泉「オニ星人は…」

和泉「…!」

GANTZ【和泉くん0てん】

和泉「0点だと?…まさか、オレは…」

涼子「…和泉君はオニ星人に殺されたけど、俺君が100点のポイントを使って生き返らせたんだよ…」

和泉「なん…だと?…」チラッ

俺「お前には聞きたい事があったんだ…」

和泉「聞きたい事だと?…」

俺「お前は、ミッション開始直前になるとそこの部屋が開くのを知っていたり、俺達よりGANTZには詳しかったな?…」

和泉「…。」

俺「カタストロフィについて、何か知っているか?…」

レイカ「カタストロフィ?…」

坂田「何だそりゃ?」

俺「和泉、お前なら知っていても不思議じゃ無い…」

和泉「…フン、お前がどうやってカタストロフィに辿り着いたか知らないが…お前も知ったのか」

俺「やはり、カタストロフィは本当に起きるんだな?…」

和泉「カタストロフィの事を知っていたのならばオレを復活させるよりも新しい武器を揃えておくべきだったな…」

俺「だったら、お前が新しい武器よりも活躍してくれたら良い…」

和泉「…。」


コンマ下二桁
91以上和泉「……オニ星人はお前が倒したのか?」
90以下全く響いて無かった(和泉死亡確定)

安価下

コンマ52
同じなのでカット
巻き戻し制限

現在の好感度
GANTZチーム
レイカ8(→9)
涼子:8(→9)
加藤:7
坂田:6
桜井:6
風:7
浦中:8
和泉1(→8)

大阪チーム
山咲:7

クラスメイト
多恵:3


ミッション死亡者
西:1(死亡)
岸本:8(死亡)
桜丘:4(→8)(死亡)
北条:6(死亡)
東郷:2(死亡)
貞子:2(死亡)


部屋から解放された人達
奈津:8(→9)(記憶無し)
玄野:8(記憶無し)

巻き戻し制限

期限有り巻き戻し権利を使用しますか?
1使用する
2このまま行く(大阪編へ)

多数決下3まで

1000ボナ


1山咲イベント進行(ミッションも序盤は山咲と行動する事に)
2奈津から連絡が来る
3キルビルフラグ

多数決下3まで

奈津から連絡が来るイベント有り
大阪編
クラス

俺「…。」スタスタ

男子生徒「「「昨日の池袋のニュース見た?ヤバくねあれ?」」」
女子生徒「「「テロが起きてて現地に居た人かなり死んだらしいよ。怖~」」」」

俺(学校では昨日の池袋でのオニ星人の事で話題が持ちきりだった)スタスタ

女子生徒「なんか噂じゃ、鎮圧したの警察とか軍隊とかじゃ無いらしいね」
女子生徒「外国の特殊部隊とか来てたのかしら?」

俺(…ワンチャン、俺が戦ってた事とかもバレてるかと思ったが…今の所バレては居ないようだ)ガタッ

玄野「よう俺」

俺「あ、お、おう。玄野か…」

玄野「うん?どうしたんだよその反応?」

俺「あっ、いや…何でも…どした?」

玄野「お前、昨日の池袋のテロの事知ってる?」

俺「いいや…何も…」

玄野「だよなぁ~…。何か現地じゃあ宇宙人が居たとか黒い特殊部隊が居たとか証言してる奴が多数居たらしいぜ」

俺「あ、ああ…」

玄野「クッソォオレもそんな祭りが起きてたなら見に行きたかったなぁ…ちょうど寝ててさぁ」

俺(本当は玄野も一緒にその場に居て、俺達と一緒に戦ってたんだがな…)

俺(どうやら自由になった玄野の記憶は完全に失ってるらしい…)

玄野「どうしたんだよ?こんな面白いイベントなのに何か全然興味無さげじゃん」

俺「そんな事無いさ…。俺も…」

松村「興味ある訳無いだろ。俺は今レイカとの事で忙しいもんなぁ」

玄野「は?レイカって、どう言う事?」

杉原「何言ってんだよ。こいつ、レイカと付き合ってるんだぜ。ちょくちょく授業中にもレイカ本人からメール届いてるし」

玄野「えっ!?まじ…」

俺「何で知ってんだよ…」

杉原「隣の席の和泉が横目で見たってさ」

俺「お前…」

和泉「事実だろ?」

俺「ッ…」

俺(この野郎…)グッ

玄野「…。」

屋上

玄野「ハァ…」

俺「どうしたんだよ?」

玄野「何かオレさぁ、最近の記憶が抜け落ちてんだよな…」

俺「ぁ…」

玄野「さっき俺がレイカと付き合ってるって事も初耳だったし、部屋には何か…」

俺「何か?…」

玄野「クラスメイトに小島…って居るじゃん?ほら、影薄いブス」

俺「あ、ああ…ブスかぁ?最近はちょっと垢抜けてマシになったと思うが…」

玄野「ハァ?マジで言ってる?…」

俺「こ、小島がどうしたんだよ…?」

玄野「いや、それが何かオレ…部屋の写真に小島とデートしてる写真が沢山あってさ…」

俺「その記憶抜け落ちてる間にデート…してたんじゃねーの?…」

玄野「いや、絶対無いだろ。あんなブスで子供体系でおっぱいも無い暗い女とオレが何でデートするんだよ!?」

俺「…。」

玄野「気持ち悪いんだよなぁ…。何か向こうもオレに聞きたい事あるのか話しかけて来てさぁ」

俺「…。」

俺(和泉はGANTZのビー玉を持ち出してたから、記憶が薄ら残ってたのか?…)

俺(人次第でこうも記憶って完全になくなるんだ…)

俺(そりゃあこれを見たら、奈津から連絡が来る事も無いよな…)

玄野「ハァ…マジで気味悪ィや…」

涼子「でも、もしかするとその子…玄野君とは相性良いかもよ?」
タスタ

玄野「え?…」

俺(あ、涼子?…)

玄野「だ、誰?…何でこの子、俺の名前知ってるんだ?…」

涼子「えっ…」

俺(涼子の事は完全に忘れてるのか…)

玄野「なぁ俺。誰なんだこの可愛い子…//」

俺「あ…彼女は…」


1俺と玄野の女友達だぞ
2俺の…元彼女…
3玄野の今の彼女じゃん

多数決下3まで

確かバスケで負けたときに友達からやり直そうって話があったけど勝ったからその話は無かったような

>>50
レイカとのスクープが流れて涼子に私気にしなくて良いそっち頑張ってね幸せにねって言われたけど
俺が面倒になって弁解せず家でネットしてたから別れたのは既成事実として残ったままです

屋上

俺「俺と玄野の女友達だぞ」

玄野「えっマジ!?こっ…」

玄野(こんなに可愛い女の友達、オレいつの間に…//)

涼子(友達…)

俺「涼子、どうしたんだ?」

玄野「…//」ドキドキ...

涼子「いや…ちょっと2人が見えたから…何してるのかなって…?」

俺「何って、普通に最近の話しだけど…」

涼子「そう…」

玄野「あ、あの…さっ?//」

涼子「…。」


コンマ下二桁
81以上涼子、俺に今日家に遊びに言って良いか勇気を出した
80以下涼子、走ってどっかに行ってしまった


安価下

コンマ90
屋上

涼子(どうせ、人類が終わるなら…)

涼子「ッ…///」グッ

涼子「俺君!今日俺君の家遊びに行っても良い!?///」

俺「んえっ?」

玄野「は?…」

玄野(あれー?この子俺とも友達…なんだよな?…いや、もしかしてオレって邪魔なだけ?…)

俺「今日…」

玄野(おいおい、まさか断るんじゃねーだろうな俺…)

玄野(…いや、こいつレイカと付き合ってるなら断るのが普通か?)

涼子「だ、駄目?///…」ドキドキ...

俺「…。」

俺(今日は帰ったら、ネットで大阪チームの連絡先交換した女の人にカタストロフィの事とか、分かった事を伝える約束してたんだけど…)

俺(これじゃ約束がブッキングしてしまう…。どうしよう…)


1(…まぁ別にあの人に情報を伝える義理も無いか)いいよ。今日学校が終わったら一緒に帰るか
2ごめん…。今日はちょっと、無理かな…


多数決下3まで

屋上

俺(…まぁ別にあの人に情報を伝える義理も無いか)

俺「いいよ。今日学校が終わったら一緒に帰るか?」

涼子「本当!?」

俺「ああ」

玄野(ええー?こいつ、浮気じゃね?…いいのかよレイカ…)

涼子「じゃ、じゃあクラスまで迎えに行くね!//」

俺「うん」

涼子「それじゃあまたね俺君//」タッタッタッ

玄野「お前、嘘つくなよ。何が友達だよ…」

俺「え?」

玄野「あの子、お前に気ありまくりじゃん」

俺「気がありまくり?涼子がお前に?…」

玄野「ハァ?お前鈍すぎるだろ…つか、レイカどうすんだよ…」

俺「いや、そもそもレイカとは付き合ってすら無いし…」

玄野「えっ?でも写真誌とかで熱愛とか…連絡も来てるんだろ?」

俺「来てるけど…別に恋人じゃ無い。アレは出鱈目書かれてるだけだ」

玄野「マジかよ…どうなってんだお前の交友関係…」

俺(ただ大阪の女の人…連絡ブッチすると、鬼電してくるんだよな…)

俺(…まぁいいや。大阪チームの女より自分のチームの女優先だろ)

俺(もう今の内に着信拒否してしまおう)ピッ

すみません、結果的には変わりませんが着信拒否はやり過ぎなので変更します
屋上

俺(…まぁ別にあの人に情報を伝える義理も無いか)

俺「いいよ。今日学校が終わったら一緒に帰るか?」

涼子「本当!?」

俺「ああ」

玄野(ええー?こいつ、浮気じゃね?…いいのかよレイカ…)

涼子「じゃ、じゃあクラスまで迎えに行くね!//」

俺「うん」

涼子「それじゃあまたね俺君//」タッタッタッ

玄野「お前、嘘つくなよ。何が友達だよ…」

俺「え?」

玄野「あの子、お前に気ありまくりじゃん」

俺「気がありまくり?涼子がお前に?…」

玄野「ハァ?お前鈍すぎるだろ…つか、レイカどうすんだよ…」

俺「いや、そもそもレイカとは付き合ってすら無いし…」

玄野「えっ?でも写真誌とかで熱愛とか…連絡も来てるんだろ?」

俺「来てるけど…別に恋人じゃ無い。アレは出鱈目書かれてるだけだ」

玄野「マジかよ…どうなってんだお前の交友関係…」

俺(ただ大阪の女の人…連絡ブッチすると、鬼電してくるんだよな…)

俺(…まぁいいや。大阪チームの女より自分のチームの女優先だろ)

俺(とりあえず一言謝っておくか…)

俺「ごめん玄野。俺ちょっと電話してくる」スタスタ

玄野「ん?ああ。いってら」


屋上

俺携帯「」プルルッ

俺「あ、もしもし」スッ

山咲『もしもし。珍しいやん、こんな時間にどうしたん?今の時間って学校ちゃうん?』

俺「ああ、学校だけど…」

山咲『はは~ん、さてはウチの声が聞きたなったんやろ』

俺「いや…ごめん。ちょっと今日帰ったら色々話すの無理になった」

山咲『…は?何でなん?』

俺「と、友達と遊ぶ約束しちゃって…」

山咲『ふぅん。でも、ウチの方が早よ約束してたよな?』

俺「あ、ああ…。それはそう…だけど…」

山咲『何?その子断れへんの?』

俺「ごめん…。断れないかも…」

山咲『…。』

山咲『あー、そう。じゃあもういいわ!アンタってそんな不義理な奴やってんなぁ』

俺「いや、だから明日とか別の日に…」

山咲『ウチよりその女なんやろ?』

俺「…!?な、何で女だってわかった?…」

山咲『女の勘なめたらアカンって言ってるやん』

俺「…。」

山咲『…まぁほんまは経験談なんやけどな』

俺「えっ?…経験談?…」

山咲『でもそんな明日に回される程度の情報なんならもうええわ。好きにその女と遊んだらええやん』

俺「ちょっ…」

山咲『ほなな!』プツッ

俺「あっ…」

携帯「」ツ-ツ-...

俺(ブチギレられてしまった…)

俺「やべえ。もっかいちゃんと謝って…」プルルッ

携帯「」ツ-ツ-

俺「あっ…うわ、着信拒否されてる…」

俺「ハァ…。でもまぁ、俺が悪いわな…」

俺(何か後味悪い終わり方になっちまった…)

放課後
駅前

涼子「レイカさんとも未だメールとかしてるの?」スタスタ

俺「え?あ、ああ…まぁ、何か授業暇だからってそう言う時にこっそりメール来たりしてるかな…」スタスタ

涼子「そうなんだ…」

涼子「レイカさんって外から見たら超忙しそうなアイドルだけど、そう言うの聞くと意外と普通の女子高生なんだね」

俺「いや、普通…では無いんじゃないか?俺も、涼子もレイカも…」

涼子「フフッ、それはそうだけど…」

涼子「あっ、俺君ちょっとそこの店寄っても良い?」

俺「うん?別に良いけど…?」

涼子「この前の新宿事件の時に壊れた時計修理に出してて…ちょっとここで待ってて、直ぐ戻って来るから」タッタッタッ

俺「分かった」

俺「…。」チラッ

大きなスクリーン「レイカ「♪」」

俺(レイカだ…。そういや最近、新しいシングル出たんだっけ…?)

俺(…何だろうな。前までは俺、ファンボでレイカのアルバムとか写真集集めてたけど…)

俺(身近に居るようになってから、そう言うの全然買わなくなったな…)

「あ、俺君?」

俺(今はそんな余裕が無いからってのもあるだろうけど…やっぱずっと身近に居ると、憧れみたいな気持ちって無くなってく物なのかな…)

俺(でもGANTZから解放されたら、俺はレイカとの接点も…)

「俺君ってば」

俺「あっああ、ごめん涼子…」クルッ

奈津「涼子って?…」

俺「なっ…つ!?」ドキンッ!

奈津「あー、やっぱり俺君だ」

俺「な…奈津…」ゴクリ...

奈津「こんな所で会うなんて、久しぶり」ニコッ

俺「ひ…久し…ぶり…」ドクンッドクンッ...

駅前

俺(マジで…何でこんな所で奈津と…)

奈津「フフッ、何でそんな驚いてんの?」

俺「あっ、いや……」

俺(奈津、もしかして記憶が…?)

奈津「最後に会ったのって、中学以来だっけ?」

俺「そ、そうだな…」

俺(いいや、戻っては無い…。つい数ヶ月前まで一緒に戦ってた事は覚えては無いみたいだ…)

奈津「俺君、何か…」

俺「え?…」

奈津「ちょっお明るくなった?」

俺「うん?…」

奈津「中学の頃は両親が死んで、ずっと目立つ事もしないで塞ぎ込んでたから…」

俺「…どう、だろう…」

奈津「何か雰囲気も大人びた感じ」

俺「奈津は…変わらないな…」

奈津「えっ、そうかな?こう見えても、結構モテてんだよあたし」

俺「うん…」

俺(知ってる…)

奈津「そうそう。俺君に会えたら、ちょうど聞きたい事があったんだよね」

俺「え?…」

奈津「連絡先の事なんだけど…」

涼子「ごめん俺君。お待たせ」スタスタ

俺「あ…涼子…」

涼子「と言うか俺君?誰をナンパして…」

奈津「??」クルッ

涼子「あ…」

涼子(は、原田…さん?…)

奈津「ふーん?可愛い子じゃん。俺君の彼女?」

俺「えっ?あっ…//」

涼子「…。」


1彼女だと嬉しい
2友達だけど

多数決下3まで

駅前

俺「友達だけど」

奈津「ああごめん。友達だったんだ」

涼子「ぁ…はい…」

涼子(やっぱり、俺君にとっての私って…)

俺「そんで連絡先がなんだっけ?」

奈津「あぁそうそう。これって本当に俺君の電話番号?」スッ

俺「あ…俺だな…」

奈津「あっ、やっぱりそうなんだ。でも連絡先いつ交換したっけ?」

俺「半年くらい前に…」

奈津「おかしいなぁ。全然覚えて無いな」

俺「…。」

奈津「まあいいや。これが俺君の連絡先なんだね」

俺「ああ」

奈津「ありがとう。友達と居る所邪魔して悪かったね」

俺「いや、別に…」

奈津「それじゃまたね」スタスタ

俺「うん…」

俺「ハァ、まさかあいつとこんな所で会うなんてちょっとびっくりしたな涼子…」

涼子「うん…」

俺「それじゃあ用事も終わったなら俺の家向かうか」

涼子「ぁ…ごめん。今日、予定できちゃって…」

俺「えっ?マジ?…」

涼子「う、うん…ごめんね!また今度…」タッタッタッ

俺「あ…」

涼子「」タッタッタッ

俺(……え?)

俺(じゃあ俺大阪チームのあの人と連絡取れたじゃん…)

俺(もう着信拒否されて、連絡取る手段も無いけど…)

俺「…帰るか」スタスタ

数日後
学校
体育館

俺「…。」スタスタ

和泉「…。」

俺(…何で和泉と二人で体育館の掃除当番なんだよ)

俺「はぁ…」スッ

箒「」サッサッ

和泉「…。」

俺「なあ和泉、カタストロフィって実際には何が起きるんだ?」

和泉「核戦争だとか…隕石が落下して来るだとか…」

俺「そんなの、どうやって防げば良いんだよ…」

和泉「さあな。だがそれが起きた時に対抗できる力を持ち、生き延びた人類の上に立てるのはオレ達GANTZに選ばれた者だけだ」

俺「…。」

和泉「各国は既にカタストロフィに備えて戦力も武器も揃えている…日本だけだ、未だに平和ボケしてのんびりとしているのは」

俺「目の前のミッションでさえ皆んなと生き延びるのに必死なのに、そんな事まで考えてる余裕なんて無いんだよな…」

和泉「仲間…?フッ、足を引っ張る連中の事か?」

俺「…お前のそう言う所嫌いだよ」

和泉「残念だな。オレは何度もオレを打ち負かしたお前なら見込みがあると思ったんだが…」

俺「俺はお前みたいに、人間を簡単に殺したりはしない」

和泉「黒い服を着た奴等なら全員星人だ」

俺「だとしてもだ…」

和泉「…。」

大学

浦中(講義終わったし、帰ろっかな)スクッ

女子大生A「ねえアヤカ、今日この後暇?」

浦中「え?何で?」

女子大生B「ウチらこの後、新宿で遊んで帰ろうって思ってんだけどアヤカも来ない?」

女子大生C「…。」

浦中「新宿…危なくない?…この前テロとかあったし、なんか失踪事件も多発してるし…」

女子大生A「テロの犯人って黒人の人でもう自殺したんでしょ?」

女子大生B「失踪事件も警察の張り込み増えてるし大丈夫っしょ」

浦中「うーん…」

女子大生A「てかアヤカ最近何かノリ悪くない?」

浦中「あ…それは…」

女子大生B「もしかして彼氏でもできたの?」

浦中「そうじゃ無いけど…」



浦中好感度8
コンマ下二桁
81以上浦中俺に連絡した
21~80浦中、断った
20以下浦中(まぁスーツあったら大丈夫か…)(浦中死亡。俺も特定されて襲撃される)

安価下

大学

浦中(確かに最近GANTZの訓練ばっかで付き合い悪かったかも…)

浦中(それに何かあったとしても、服の下にスーツ着とけば大丈夫か)

浦中「いいよ。じゃああたしも参加する」

女子大生A「いこいこっ」



俺部屋

テレビ「バラエティ番組「」」

俺「…。」

俺(世間じゃこんなに平和なのに、本当にカタストロフィなんな起きるのか?…)

俺(人類の終局…核戦争とか、隕石が降って来るだとか…)

俺「信じられねーよな…」

俺(皆んなも俺みたいな感じで実感とか無いのかな?…)

ピンポ-ン

俺「うん?誰か来た…」


コンマ下二桁
41以上レイカだった
40以下フリーライターとか言うのだった


安価下



俺家前

俺「こんな時間に誰だ?非常識だぞ?」扉「」ガチャッ

レイカ「あ…ごめん、なさい…」

俺「レ、レイカ!?//」

レイカ「その…仕事が長引いて…//」



部屋

レイカ「制服の中、スーツ着てるんだ?…」スッ

俺「え?ああ…予定何も無い日とか暇だから、一人で訓練してて…」

レイカ「そ、そう…」

俺「そろそろ脱いで、風呂入って寝ようと思ってたんだけど…」

レイカ「ごめんなさい…こんな時間に…」

俺「あ、いや…//」フルフル

俺「どう、したんだ?…こんな時間に…?」ドキドキ...

レイカ「…。」

俺「レイカ?…」

レイカ「…後2ヶ月でカタストロフィってので、人類は滅亡する…かもしれないんだよね?」

俺「え?あ、ああ…。本当に起きるのか、分からないけど…」

レイカ「…だったら、何も言わずに死ぬのは嫌だから…言っておきたくて…//」ドキドキ...

俺「えっ!?///」ドキッ!

レイカ「私…ね?…///」ドキドキ...

俺「あ、ああ…///」ドキドキドキ...

レイカ「俺君の事……すっ…好き…なの…///」カアァッ...

俺「…!?」

俺部屋

俺「ッ!?///」ドキンッ!

レイカ「…///」ドキドキドキ...

俺「や…えっ…ぇっ…///」

俺(嘘だろ?…何だこれ?現役のトップアイドルが…)

俺「ゆ、夢?…」

レイカ「夢じゃ無いよ…///」フルフル

俺「あ、いや…だって……れ、レイカはアイドルで…テレビにも…///」

レイカ「でも、今は一緒にいるよ?//」

俺「と、と言うか……な、なんで……俺?…レイカなら俺じゃなくても、もっと、他にも…」

レイカ「最初は……生身で、助けてくれた時に、一目惚れだったんだけど…」

レイカ「一緒に居る内に…誰よりも、仲間想いの所とか…優しい所とか…人柄も好きになって行って…///」

レイカ「今は、収録中とかでも…何やってても俺君の事が浮かんでくるの…///」

俺「ッ…///」ゴクリ...

レイカ「きょ…今日…泊まって行きたい…///」

俺「ええっ!?///」ドキンッ!!

レイカ「…///」ドキッドキッドキッ

俺「…///」ドキッドキッ

レイカ顔「」
レイカ胸「」
レイカ足「」

俺(う、嘘だろ?……泊まってくって…俺、本当にこんな全て揃った美少女で童貞卒業…?)ゴクリッ...

レイカ「俺君の…返事……聞かせて欲しい…///」ドキッドキッ

俺「ッ…!」


1俺もレイカが好きだ!
2……じ、実は…他に気になる人が…


俺「…ッ///」ゴクリッ...

俺「お…俺……は…///」ドキッドキッ

レイカ「…///」ドキッドキッドキッ

扉のノブ「」ガチャガチャッ!!

俺「うえっ!?」ビクッ!!

レイカ「えっ?…」

俺部屋

俺「い、今……何か、玄関のノブが誰かに回され無かった?…」

レイカ「う、うん…。私も…聞こえた…」ゾクッ...

俺「こんな時間にやって来るの、レイカ以外に誰が?…」ゴクリ...

レイカ「ゆ、幽霊…とか?…」ドキッドキッ...

俺「いや、幽霊だとしたら星人よりも笑えねえよ…」

俺「音、やんだけど…」スッ

レイカ「え?あ、危ないよ?…」

俺「いや、だって確認しないと物騒だし…」スタスタ



玄関

俺「…こんな大事な場面で、いったい誰だ?」スッ

扉「剣「」」ザンッ!!

俺「うわっ!?」ビクッ!

扉「」ドオンッ!!

俺「あ…」

黒服達「「「「…。」」」」

スポーツ刈り「お前が俺だな?」

俺(こいつら…。あの時の…!)

俺「くっ…!」ステルスモード「」ピッバチバチ

黒服「あっ!消えたぞ!こいつで間違いねえ!」

俺(クソッ!何で俺の家が…)タッ

スポーツ刈り「慌てんな!サングラスかコンタクトしろ!!」スチャッ



俺アパート前

俺「ハァッハァッ…」

俺(やべえ、外もう囲まれてる…)

アフロ「ヒャハッ!」ブウンッ!

俺「うっ!?」GANTZソード「」カキンッ!

アフロ「フンッ!」ブワッ

スポーツ刈り「へぇ、今のに反応するなんてガキの癖になかなかやるじゃん」

俺「くっ…。お前等…何で…」

ホスト「分からないって顔してんな」ポイッ

俺「ボール?いや……??」
 
ボトッ

首「」ボト

俺(首?…し、しかも…)

浦中首「」

俺「浦…中……」ゾクリッ...

ホスト「偶然、餌の女達と一緒にそいつが釣れてな…」タバコ「」シュボッ

ホスト「そいつが持ってた携帯にお前の家の住所が書かれてたんだ」

俺「ぐっ…」

アパート前

俺「お前、よくも…浦中を…」グッ!

色黒「どうしますこいつ?全員で殺りますか?」

ホスト「…いいや、未だ戦力を温存したい。ここはオレ等4人だけで行く」スッ

俺「ハァ…ハァ…」キョロキョロ

ホスト「フン…」スチャッ

アフロ「ヒヒッ」スチャッ

スポーツ刈り「へっ」スチャッ

ジジイ「…。」スチャッ

俺(こいつ等が黒服を束ねる幹部って訳か…)

俺(特にこの目の前の金髪…めちゃくちゃ強そうだ…)

俺(…でもこの状況、逃げ切るのは不可能だ。戦って勝って生き延びるしか無い)ポケット「」スッ

金髪「…!避けろ!」バッ

俺「…。」ギョ-ン

背後に居た黒服「うがあっ!?」ドンッ

ホスト「チッ!」ブウンッ!

俺「ッ…!」カキンッ!

ジジイ「…。」ビュオッ!!

俺「…!」顔スッ

俺目の前剣「」ビュンッ!!

スポーツ刈り「貰ったぁ!」バッ!

俺「くっ!」クルッ

スポーツ刈り「!?」

俺「おおッ!!」ブウンッ

スポーツ刈り「チッ!?」

スポーツ刈り足先「足の指」スパッ

スポーツ刈り「ああっ!こいつ!」

俺(クソッ…!こいつら人間みたいな格好すんじゃねえよ…斬る時にこっちの反応が一瞬躊躇って硬直してしまう…)

俺(今のも普段なら胴体行ってた筈だ!)タッタッタッ

アパート前

カキンッカキンッ

俺「ハァッハァッ…」タッ

アフロ「よっし!あともういっちょだ!」

ホスト「…!」ブウンッ

俺「ぐっ!?」ソ-ド「」カキンッ!!

ホスト「動きはあのロン毛より良いな」ググッ

俺(和泉の事か?)ググッ

ホスト「だが人を殺す事に未だ躊躇いがある点で、お前はあいつ以下だ」ブウンッ

俺「…!?」

スポーツ刈り「膝蹴り「」」ブウンッ
俺腹「」ドンッ!

俺「がっ!はっ!」ドサッ

アフロ「はい終わり」スッ

スーツ弱点「」スッ

俺「しまっ──!?」ゾクッ

アフロ「へへっ」グッ


レイカ好感度9
コンマ下二桁
11以上アフロの両腕が斬り落とされた
10以下俺、スーツを壊されそのままホストに斬られて死亡


安価下

コンマ17
アパート前

ザンッ!!

アフロ両腕「」

アフロ「アレッ!?あれっ!?マジか!?おいマジかー!?」ビュ-!!!

アフロ「」ドサッ

レイカ「ハァッハァッ!」ソ-ド「」シャキンッ

ホスト「チッ…。部屋にもう一体いやがったか…」

レイカ「立って俺君!」スッ

俺「悪いッ助かった!」ギュッ

ジジイ「…。」マシンガン「」ダダダダッ

俺「うっ…」ガガガッ

レイカ「あっ…」ガガガッ

俺「くっ…駄目だ。ここじゃ場所が悪い。おもいっきり刀を伸ばせ!」

レイカ「うんっ!」ブウンッ!!

ホスト「…!」バッ

スポーツ刈り「おおっと!?」バッ

ジジイ「ッ…」バッ

周りの黒服達「「「うっ!?げあっ!?ぐあっ!?」」」真っ二つ「」

ジジイ「…。」マシンガンカチャッ

ジジイ「…!」

俺「ハァッ…ハァッ…」ギョ-ンギョ-ン

ジジイ「首身体」ドンッドンッ

ジジイクビ「」ボトッ...

俺「今だ!」タッタッタッ

レイカ「ええ!」タッタッタッ

ホスト「…。」スタッ

スポーツ刈り「は?んだよ、逃げやがった」

ホスト「…。」

ジジイ死体「」ドクドク...
アフロ死体「」ドクドク...
黒服達死体「「「」」」ドクドク...

ホスト「フン…なかなか良い連携じゃねえか…」タバコ「」ポイッ

スポーツ刈り「は?」

ホスト「…いや、あいつ等を殺るのは後回しにして、先に他の奴を個別に狙った方が良いと思ってな」

遠くの公園

俺「ハァッ…ハァッ…。何とか、蒔いたか…」

レイカ「ハァッ…ハァッ……何なの?あいつら…」

俺「分からない…。だけどレイカと初めて会ったミッションの時から俺達GANTZのメンバーの事を狙ってる…」

レイカ「ハァ…どうして?…」

俺「俺達は星人からしたらハンターらしいし、あいつらも星人側の奴等だからじゃないか?…」

レイカ「…。」

俺「浦中も、あいつ等に殺されてた…」

レイカ「えっ!?浦中さんが!?…そんな…」

俺「皆んなにも連絡して、暫く単独行動とかは避けるように伝えとかないと…」

レイカ「そうね…後黒服の連中の事も…」

俺「ハァ…クソッ、しかしまさか俺の家が割られるとは…」

レイカ「あ…俺君」

俺「うん?」

レイカ「これから帰る家、どうするの?…」

俺「あ…やべっ…そっか、俺の家あいつらに…」

レイカ「…。」

俺(玄野の家も確か一人暮らしだったよな…?最悪そこに…)

俺(…いいや、俺と住めば玄野も危険に巻き込まれる可能性も…)

レイカ「お、俺君さえ良かったら…あ、あたし…の家、来る?…///」ドキッドキッ

俺「エッ!?///」

レイカ「あたし、一人暮らししてるし…色んな意味でちょうど良いかなって…?///」ドキッドキッドキッ...

俺「ッ…///」ゴクリ...



1レイカの家に一時的に住ませて貰う
2玄野宅に世話になる


多数決下3まで

遠くの公園

俺「…。」

俺「あの…レイカの提案は嬉しいんだけど、俺やっぱ玄野の所行くわ」

レイカ「えっ?玄野君?…」

俺「うん。あいつも一人暮らししてて…頼めば数日くらいなら…」

レイカ「…。」

俺「もしレイカの家転がり込んだら絶対またスクープされて、レイカにも迷惑かかるだろうし…」

レイカ「そんな事、別に気にしなくても良いのに…」

俺「いや、レイカの本業も大事じゃん…」

レイカ「そんな事…」

俺「それじゃあ…レイカも、気を付けてな…」スタスタ

レイカ「あ…」

レイカ「…。」

レイカ「…私の仕事の事なんて、どうでも良いのに…」



玄野アパート前

俺(とりあえず黒服の襲撃があった事と、浦中が殺された事は涼子、坂田、桜井と最近バイト代で携帯を買った加藤には連絡できた…)スタスタ

俺(風は携帯持ってないし、和泉は何か繋がらないが…まぁあの二人なら大丈夫だろ)

玄野「おう…家が燃えたんだって?」

俺「ああ…何か1階の人のボヤで2階の俺の部屋までやられてさ…。ちょっとだけ世話になっても良いか?」

玄野「まぁ…別に良いけど…」

俺「??」

俺(…何だ玄野?何か、最近の玄野。小島とは再び復縁したのに、何かテンションが?…)



玄野宅

俺「シャワーまで借りてありがとう玄野」

玄野「や、別に良いけど…」

玄野「このお前の服に着いてる奴って血?…」

俺「えっ?」

俺学ラン「血の跡「」」

俺「あ…」

俺(やべえ。あいつらと戦った時の返り血が…)

玄野「何か、あったのか?…」

俺「あ、いや…何も…いやいつ着いたんだろう…」

玄野「…。」

俺(和泉の時は頭の爆弾爆発しなかったけど、玄野の時は爆発するかもしれない…)

俺(気を付けないとな…)

玄野「まぁ良いけど…お前そういや、いつまで泊まる気なんだ?…」

俺「え?…」

玄野「いや、ほらだって…オレ、彼女の小島が偶に家に来るし…そんな家居させてやれないっつか…」

俺「玄野…」



玄野好感度8
コンマ下二桁
21以上俺、玄野の異変に気付く
20以下俺、玄野の異変に気付かない

安価下

コンマ67
玄野宅

俺「玄野、何かオレに隠してるのか?…」

玄野「や、別に何も…」

俺「だって、妙に冷や汗ばっかかいてるし…そもそも小島の事別に未だ家に呼ぶような間柄じゃ無いだろ?」

玄野「あ…まぁ…」

俺「何か俺に聞きたい事とかあるなら、聞いとけよ」

玄野「じゃ、じゃあ聞くけどよ…」

俺「うん」

玄野「最近、オレの周りに何かフリーライターの菊池って変な奴が嗅ぎ回ってるんだ…」

俺「え?フリーライター?…」

玄野「ああ。そんでその菊池ってのに池袋でのテロ事件でオレに似た奴が写っててさ…」

俺「あっ…そ、そう…なんだ…」

玄野「隣にはお前に似た奴も写っててさ…」

俺「…!」ドキッ

玄野「何か、知ってる?…」

俺「あ、いや…分かんねえ…」

玄野「そっか…」

俺(…すまん。言ったら頭の爆弾が爆発する可能性があるから、知ってても、言えない…)

玄野「そんでさっきそのフリーライターの菊池って奴から電話かかって来て、和泉の個人情報をある地下組織に渡してしまったって…」

俺「…!!」

玄野「今日の夜襲撃があるだろうから伝えて欲しいって…」

俺「ま、マジ?…」

玄野「い、いや…流石にありえねーよな…」

俺「ちょっと驚かせようと思ったんじゃね?」

玄野「だ、だよなぁ…」

俺(…もしかして和泉に電話が繋がらなかったのって…いや、でもあの和泉がそう簡単にやられる訳が無い…)

玄野「まぁさっき電話した時、襲撃あるぞって伝えたらもう終わったって言ってたから大丈夫だとは思うけど…」

俺「そ、そっか…」

俺(ほっ…流石和泉だな…。俺と違ってちゃんと自力で切り抜けてたか…)




翌日

テレビ「」

アナウンサー『千代田公園駅前抗争事件では多数の死者が…』

アナウンサー『身元が判明した犠牲者の氏名を今から読み上げます。和泉紫音さん17歳』

俺&玄野「「…。」」

学校

男子生徒A「聞いた?和泉~」
男子生徒B「マジあれウチの和泉?」
男子生徒C「そうだろ。だって来てねーし」

女子生徒A「可哀想…」
女子生徒B「酷いよねえ…」

松村「和泉…。何でも出来たばっかりにモテない奴の恨みを買って暗殺されたなこりゃ…」

杉原「あの和泉でも普通に死ぬんだなぁ」

玄野「…。」

俺(やべえ…。あの和泉が殺られた…)

和泉席「」

俺(俺の場合は浦中から繋がって家バレしたけど、玄野と和泉はそのフリーライターって奴に情報売られたっぽいな…)

俺(…ってか100点取って、自由になった奴まで狙ってくんのかよ!あいつら)

俺(あれ?…)

玄野「な、なあ俺。ちょっと屋上いかね?」

俺「え?あ、ああ…」

屋上

玄野「なぁ俺…和泉の次、狙われんのってオレかな?…」

俺「な、何言ってんだよ…だって玄野記憶無いんだろ?…」

玄野「でも、弟のアキラからも連絡あってさ…オレ狙われてるって…」

俺「え…」

玄野「ハァ…クソッ、学校来てる場合じゃねえ…」

玄野「悪い、オレ早退するわ…。お前もやっぱ、オレん家泊まるの辞めた方が良いぞ」

玄野「変なのに巻き込まれたく無かったらな…」スタスタ

俺「玄野…」

玄野「とりあえずフリーライターに文句言ってくる…。進展あったら言うわ…」

扉「」バタンッ

俺(自由になった奴で狙われてるのは玄野だけか?…)

俺「もしかしたら、奈津も……」

俺「…。」

俺携帯「」

俺「…いや、流石に無い…よな…」

夕方
校庭

キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン...

俺携帯「」

俺「どうだった玄野?」スタスタ

玄野『あ、ああ…一応菊池って奴の紹介で刑事の人の護衛が、家の前に5人着く事になった…』

俺「そ、そうか…」

玄野『でも、弟が言うには今日の夜襲撃して来る奴は人間じゃ勝ち目が無いって…』

俺(度々出てくる弟はいったい何者なんだ?…)

玄野『なぁ、それで1個聞きたかったんだけどさ…』

俺「え?…」

玄野『GANTZチームのリーダーって…お前なのか?…』

俺「は?…」ドクンッ

玄野『今日菊池って奴にテレビ局に出回る前に回収された一枚の写真を見せて貰ったんだが…お前が片手で宇宙人と戦ってた…』

俺「お…」

俺(おいおい、そこまでバレてるのか?どうなってんだ?…)

玄野『そんでオレもメンバーだったって…」

俺(ここまでバレてるんだったら、もう…)

俺「ああ…」

玄野『あ…』

俺「…心配するな玄野。今から全員を玄野の家に召集させて向かう…」

玄野『まっ…ジ?あ、ありがとう…』

俺「ああ、それじゃ…」ピッ

俺「ふう…」

俺(玄野の方は俺達が守れば良い…。後は奈津の方だが…)

俺(……いや、奈津は流石に)

俺携帯「from:奈津」プルルルッ

俺(奈津…!)

俺「あ、もしもし?」

奈津『あ、俺君。こんにちわ』

俺「奈津、無事だったのか…」

奈津『え?何が?』

俺「あ、いや…何も無いなら良いんだ…どうした?」

奈津『ん、今日塾も無いし暇だから良かったら俺君一緒に遊べないかなって思ったんだけど…何か忙しい?」

俺「あ…」


1俺だけ奈津と居る
2いっそ固まってくれた方が守りやすいので玄野の家に向かうように奈津に言う
3今日は無理だと伝える


多数決下3まで

玄野宅

ピンポ-ン

玄野「あ…」ビクッ!

奈津「玄野君」

玄野「あ、は、原田か…」

扉「」ガチャッ

奈津「あ…久しぶり。玄野君…」

玄野「あ、ああ…。と、とりあえず上がれよ…」

奈津「う、うん…。お邪魔します…」スタスタ

玄野「…。」

奈津「俺君から時間が無いから説明は後でするって言われたんだけど…?外刑事の人がいっぱい居たし…」

玄野「オレも、何が何だかよく分かんねえ…でも、あいつはGANTZチームのリーダーで、全部知ってるから…」

奈津「俺君が…GANTZチームの、リーダー?…」

玄野「原田もオレの家に行っとけって言われたって事は、オレと原田も少し前は居たチームだよ…」

奈津「えっ!?私も?…」

玄野「もう少ししたら、俺が仲間のGANTZチーム連れてやって来るから…。それまで少し耐えりゃ…」

パンッ!!

奈津「えっ?な、何?…」

玄野「き…た…」ドキッドキッ

タタタタバンパンパンタタタタタパパユ

奈津「これ…銃声?…う、嘘でしょ…」ブルブル

玄野「…。」ドキッドキッ..

シ-ン...

奈津「あ…」

玄野「原田…。布団の中隠れてろ…」

奈津「う、うん…」スッ

玄野(来た…来やがった…)ドキッドキッ

カーテン「」スッ

大量の黒服「「「」」」バッ
刑事達の死体「「「「」」」」ドクドク...

玄野「わっあっ!やっべっ…あぁ」

ドアノブ「ガチャガチャガッキン!」

玄野「ッ…」ゴクリ...

玄野宅

黒服達「「「「銃」」」」カチャッ

布団の中「玄野&奈津「ッ…」」ガタガタ...

黒服A「おーい、そこの震えてるバカ~~」

黒服B「あれ?でも何か2人いね?」

黒服C「殺していいんだっけ?」

黒服B「一発ずつ撃ってみる?」

布団の中「玄野&奈津「ッ…」」ガタガタ...

黒服A「せーので撃ち込もうぜ、せーの」

玄野「…!」グッ

電気「」パアッ!!

黒服達「「「「」」」」チリチリチリ...パリ-ン!!!

銃「」ボトッボトッ...
服「」パサッ...

玄野「は…はは…」

奈津「な、何したの?…」ガタガタ

玄野「あいつら、太陽光に弱いんだ…」グッ


玄野アパート前

玄野宅「電気「」」チカッ
黒服達「「「「」」」」パリンッ!

ホスト「…!」

ホスト「フッ、あいつもやってくれる…」カチャッタタタタタ

電線「」バチッバチッ



玄野宅

奈津「あっ…で、電気が…」ゾクッ...

玄野「頭いい奴が敵に居るらしい、電線がやられた…」

奈津「どうするの?…」

玄野「未だ予備バッテリーがある!」バッテリー「懐中電灯」カチッ

ピカッ

黒服達「「「」」」パリンッ

玄野「原田は外出るなよ!残りの奴、全員オレが倒してやる!」

奈津「く、玄野君…」

玄野「うおおおおっ!!」ダッ

奈津「…!」


ブラキオサン『』
玄野『うおおおおっ!』タッタッタッ
奈津『はあぁぁぁっ!』ギョ-ンギョ-ン


奈津(何?今の、記憶……)

住宅街

涼子「玄野君の家は!?」タッタッタッ

俺「もう直ぐそこだ!急いでくれ!」タッタッタッ

俺(やべえ。集結に思ったより時間かかった。玄野が電話も出ないしもう始まってるかも…)

桜井「何か電気消えてる?…」

レイカ「あっ」ゾクゾクッ

風「ヤバいぞっ!」ゾクゾクッ

加藤「マズイッ」

レイカ「俺君!もう直ぐ部屋への転送が始まるッ!」

俺「分かってる!分かってるけど、とにかく向かってくれ!」タッタッタッ

車「」

俺「ハァッハァッ」タッタッタッ

俺(その車を超えた先だ…!頼む、間に合ってくれ!)


コンマ下二桁
81以上間に合った
80以下間に合わなかった…(玄野死亡)

安価下

コンマ72
玄野アパート前

車「」バッ

加藤「ウォアァァァッ!!」ギョ-ン

ワイヤー「」ビュオッ

ホスト「…!」ダッ

風「フンッ!」ダンッ!

風背中「ホスト「」」ビュオッ!

桜井「はっはっ!」ギョ-ンギョ-ン

坂田「くっ!」ギョ-ンギョ-ン

ホスト「…。」ダッ

俺「レイカ!飛ばせてくれ!」

レイカ「うん…!」ソ-ド「」ブウンッ!

ホスト「…。」バッ

俺「はあっ!」ブウンッ

ホスト「…!」カキンッ!
俺(この金髪ホスト、この前のようには…!)グッ



俺、ホストと因縁持ち
コンマ下二桁
51以上ホストを地面に殴り飛ばした
50以下しかしホストに蹴り飛ばされた

安価下

コンマ90
空中

俺「おおおっ!!」ブウンッ!

ホスト顔「」ドゴッ!

地面「ホスト「ぐっ…」」ドスッ

加藤&坂田&桜井&レイカ「「「」」」カチャッ

ホスト「チッ…」

俺「ハァッ…ハァッ…」ストッ

涼子「俺君、玄野君が!」

俺「玄野は?…」チラッ

玄野「」ドクドク...

涼子「駄目!脈が無い!玄野君が死んじゃった!玄野君が…」

加藤「ケイちゃんが…死んだ…!?」

俺「ッ…」グツ

レイカ「玄野君…」

桜井「そんな…。間に合わなかった…?」

俺「いや、未だだ!とにかくこいつを…」

ホスト「…。」

俺「…これ以上、浦中や玄野のように殺されないようにこいつを確実に始末しよう」

坂田「ここで、クビでも跳ねて殺すのか?…」

俺「…。」

桜井「それなら…オレか師匠が…」

俺「…いいや、加藤」チラッ

加藤「そうか。こいつで上に送るんだな?…」

俺「ああ、転送が始まる。直ぐやってくれ」

ホスト「…。」

キルビル「そこまでよ」奈津「う…」ガシッ

全員「「「「…!」」」」

キルビル「一歩でも動けばこの子も殺す」スタスタ
奈津首刀「」カチャッ

奈津「うぅ…」

俺(奈津…)ゴクリ...

玄野アパート前

涼子「原田さん…」

奈津「うっ…」

ホスト「…フッ、お前達の時の二の舞にならないよう…部屋の中はちゃんと調べるようにしたんだ」スタスタ

レイカ「ッ…」

ホスト「形成逆転だな」

俺「くっ…」

ホスト「その女を貸せ」

キルビル「あ、うん…」スッ

ホスト「動いた瞬間この女を殺す」奈津「」ガシツ

加藤「クソッ…」カチャッ

ホスト「よし、じゃあお前はそいつを殺せ」

キルビル「あ…」

俺「…!」

ホスト「さっきので分かった。そいつがゴキブリ共のリーダーだ」

俺「ッ…」

奈津「ぁ…」

桜井(駄目だ…。こうなったら、能力でこいつの毛細血管を…)ジジジ

桜井「あっ」ジジジ

坂田「転送が始まった!」ジジジ

加藤「チクショウ!」ジジジ

レイカ「俺君!あっ…」ジジジ...

キルビル「…。」ドッドッドッ

俺(何だこの女?他の奴とは違って、未だ人を殺す事に慣れてない?…)

俺(ああ。だから踏み絵のようにこのホストがやるんじゃ無く、この女にやらせて…)

ホスト「逃げられるぞ、さっさと殺せ」

キルビル「え、ええ…分かってる…」グッ

俺「…。」ゴクリ...

奈津「ッ…!」グッ

俺(駄目だ…。しかし、殺されるしか無いのか…)

奈津「俺君!動いて!」

ホスト「…!」

俺「奈津…!」

奈津「貴方はGANTZチームのリーダー!死んで行った皆んなの為にも、貴方がこんな所で死んでる場合じゃ無いでしょう!?」

俺「ッ…」

刀「」ビュオンッ!

奈津「俺君!!」


1GANTZソードで女を斬り殺す
2女の腕を掴み投げ飛ばす
3このまま抵抗しない

多数決下3まで

玄野アパート前

俺「ああああぁっ!」バッ

キルビル「…!」

キルビル腕「」ガシッ

俺「ッ…!」グルンッ

キルビル「あっ!?」ドシンッ!!

ホスト「チッ…」グッ

奈津「あ────」奈津首「」ブシャアッ!!

俺「奈津!?」

奈津「」フラッ

俺「くっ…!」バッ

俺(いいや、未だだッ!未だあの時のように、奈津に触れてあの部屋に連れて行けば…!)スッ

俺右足「」ガシッ

俺「!?」

キルビル「ッ…」グッ

俺「じゃ、邪魔を…あ…」ジジジ...

キルビル「…。」ジジジ...

奈津「」ドサッ

奈津「」ドクドク...

俺「あぁ……」チラッ

涼子「原田さん!」バッ

ホスト「…。」グッ

涼子「うっ…」ジジジ

ホスト「…。」ニヤッジジジッ


玄野「」ドクドク...
奈津「」ドクドク...

GANTZ部屋

桜井「玄野さんが…。死んで…しまった…」

坂田「間に合わなかったな…」

風「玄野…」

加藤「ケイちゃんだけじゃ無い。オレやあの子はどうなったんだ?…」

レイカ「あ…」ジジジ...

加藤「レイカさん、オレは?…」

レイカ「……分からない。ちゃんと、転送されると良いんだけど…」ドクンッドクンッ

加藤「そう…。か…」

レイカ(俺君…俺君…。お願い…)ドクンッドクンッ...

俺「…。」ジジジ...

レイカ「あ…俺君!」

俺「レイカ…」

レイカ「原田さんは?…」

俺「殺されち…まった……」

レイカ「えっ!?」

加藤「あっ!?おいっ!?」

キルビル「…。」ジジジ...

俺「…分かってる」スッ

キルビル首「」ガシッ

キルビル「ッ…!」ブランツ

坂田「もう一体も来たぞ!」カチャッ

桜井「あっ!」カチャッ

ホスト「…。」
涼子「う…」グッ

加藤「お互いに撃たないように気を付けろ!コイツ動きが速いぞ!」カチャッ

ホスト「ここがゴキブリ共の巣か…」

GANTZ部屋

俺「涼子を離せ。そっちはスーツ着てるから、さっきみたいに直ぐには殺せないが…こっちは少し力入れたらこの女、直ぐ死ぬぞ?」グッ

キルビル「っ…」ブランッ

ホスト「好きにすりゃあ良い…」

キルビル「…。」

加藤「拳」ブウンッ

ホスト「…。」サッ

涼子「うっ…」ドカッ!

風「オオッ!」蹴り「」ビュオンッ

ホスト「…。」サッ

坂田「桜井!持ち上げるぞ!」

桜井「はい!」

ホスト「!?」ブワッ

加藤(何だ?こいつら…)

ホスト「…。」刀「」ビュンッ

桜井「うっ…」バスッ!

ホスト「…。」ドサッ

「あーたーらしい朝が来た」

加藤「あ…」

俺(そうだ…ミッション…)スッ

キルビル「う…あ…」ストッ

俺「ここで争っても、もう意味は無い…」

ホスト「…。」

俺「この黒い玉…GANTZがある限り俺達の仲間は増え続ける…。俺達を根絶やしにしたかったら、先ずはそいつを壊してみろ」

GANTZ【ぬらりひょん】

GANTZ部屋

加藤「これ、お前のじゃ無いのか?」スッ

スーツケース「ホストざむらい」

キルビル「…。」クスッ

ホスト「…今、笑ったな?」

キルビル「あ、いや…」

俺「お前らももうこの部屋の住人だ…。この部屋から逃れるには俺達と一緒にこのぬらりひょんと言う星人達を倒しに行って100点取るしか無い」

ホスト「…。」スタスタ

玉男「」剣「」グッ

ホスト「…。」

ホスト「…。」スタスタ...

ホスト「…。」ストッ

キルビル「あ…」

新規住人達「なぁ、なんだこれ?どうなってんの?…」

俺「アンタ達も死にたく無かったら、直ぐにそのスーツ着てオレ達の真似してくれ」

新規住人「何言ってんのこいつ?コスプレしろってさ」

加藤「早く着てくれ!転送始まるぞ!」

涼子「俺君…。玄野君と…原田さん…」

俺「生き返らせる…。オレが、2人とも…」

加藤「え?…」

レイカ「俺君…」

俺(玄野も奈津も…救えた筈だった…)

俺(…特に奈津なんて、面倒だからと一箇所に集めた結果…それが裏目に出て…)

俺(俺が、巻き込んで殺したようなようなもんだ…)

俺(今68点…残り132点取って、このミッションで…必ず2人を…)グッ


大阪編前編(吸血鬼編END)
巻き戻し制限

巻き戻し制限

期間限定巻き戻し権利(大阪編まで)を
1使用する
2このまま行く(大阪編後編(ぬらりひょん編へ))


多数決下3まで

現在の好感度
GANTZチーム
レイカ:8(→9)
涼子:7
加藤:7
坂田:6
桜井:6
風:7


大阪チーム
山咲:-2

クラスメイト
多恵:3


死亡者
西:1(死亡)
岸本:8(死亡)
桜丘:4(→8)(死亡)
北条:6(死亡)
東郷:2(死亡)
貞子:2(死亡)
浦中:8(死亡)
和泉:1(→8)(死亡)
奈津:8(死亡)
玄野:8(死亡)

現在残ってるヒロイン候補
レイカのみ

巻き戻し権利を使用します
質問タイム挟みます

>>47の選択の結果
>>60で2を選んだ場合
>>76で1を選んだ場合

この章での共通イベントは?

>>108の各選択の結果
>>118の各選択の結果

浦中のところで連絡が来ていたらどうなってた?また新宿へ行かなかった場合どうなる?

>>139
コンマ、選択肢へ、玄野好感度上昇涼子好感度大きく低下
涼子好感度上昇(山咲好感度反転)、何もなし
涼子そのままイベント続行(奈津からの好感度低下、奈津に彼氏ができる)、涼子フラグ消滅

山咲との仲を保ちつつ東京側のヒロイン候補と険悪にならない方法はあるの?

誰のフラグも折らずに奈津を部屋の住人に戻すにはどう進めればいい?

>>140
共通イベントとは?

>>141
玄野死亡確+奈津コンマ、やった通り(奈津からの好感度1低下)、奈津イベント終了
ホストとキルビルが部屋の住人にならない、奈津が30%で即部屋の住人に逆戻り、やった通り、オレがワンチャン死ぬ、死ななかった場合はホストキルビルと共に部屋に転送、奈津解放

>>142
キルビルフラグチャンス
浦中が死なない

>>76で1を選んだら奈津のところに吸血鬼が行って死亡確定なの?
それとも連絡が来てさっきと同じ状況になるのか

どんな行動をとったとしても共通して必ず起こるイベントはどこかってこと

浦中が生きていたらさっきの場所が何か変化はあった?

>>144
一番簡単なのは俺が山咲に会いに大阪へ(東京側でのイベントが全て吹っ飛ぶ、ただし奈津は戻って来ない)

>>145
これハーレムルートじゃ無いのでもう色々背負ったまま進むのは無理かと
奈津を部屋の住人に戻すには誰かしら割り切らないとキツイかと思います

となるともうヒロイン決めた方がいい?
それとももうちょっと引っ張った方がいい?

ハーレムルートではないのにこんなにきついのかい

ハーレムルートなら何割増しに難しかったの?

ヒロインに選ばれないと戦闘力大幅ダウンする子とかいる?

ハーレムが無理なのはいいんだけど高感度反転したりせずに仲間として全員と上手くいくにはどうしたらよい

ここからなら誰と付き合えば戦闘での戦力ダウンにつながらない?

玄野を生存させた場合後はずっと一般人?
その場合カタストロフィでタエ共々死んじゃう?

前スレ998で現在残ってるヒロイン候補でハーレムとあるけどこの章のミスでルートから外れたって事?

>>147
1選んだら奈津が原田と付き合って紹介したいって連絡来るだけです、俺が吸血鬼と因縁無いと奈津は襲われません

>>148
一番最初の選択肢のみ、あと玄野襲撃

>>149
キルビルとちょっとだけ
大局的にはそんな変化ありません

>>151
おまかせ

>>152
ハーレムルートなら逆に複数の女と関係持つのはもっと簡単
ハーレムルートじゃ無いから何個も作って維持するのが難しい

>>153
レイカ

>>154
本命以外の自分に惚れてる女にはさっさと思わせぶりな態度を辞める

>>155
誰と付き合っても戦闘のダウンにはならずに付き合った奴にバフがかかる
ただしレイカは付き合わなかったら外面だけ良くて暴走しだす

>>156
好感度高いと普通に生き残ります

>>157
オニ星人編でのミスでなくなってます

山咲反転させずに涼子を恋人にするにはどうすればいい?

オニ星人のところ判定凄い少なかったけどどこミスったわけ?
次回あるとして参考にするから

レイカは同ヒロイン2回目になるのがなあ…暴走って結構致命的なの?

>>161
この編で両立しつつ付き合いたかったらかなり大変です
元カノ→俺は本当に好きだった(高コンマ)→今日は予定が→奈津からの質問で好きな人は居る→好きな子居るから大阪行かない→浦中経由の吸血鬼戦で涼子呼んでおく→中コンマ(じゃ無いと涼子が死ぬ)→吸血鬼戦クリアでこの編で付き合えます
この編で維持なら結構方法あります

これはきつい…維持の場合の手順は?

>>163
判定じゃ無くて岸本を生き返らせないといけませんでした

>>164
コピー俺作るまではなりを潜めてますが…コピー俺作った後は全く言う事聞かないし、挙げ句の果てに勝手に死ぬしでカタストロフィをGANTZチーム側で動いた場合は何か色々と後味悪くなります

>>166
>>60で2選んだらその時点でこの編の涼子イベント終了
後は本命の彼女作らなかったらそのまま次の編へ行けます

つまりあれか…一般人奈津と付き合って玄野側で動けば後味悪くない訳か
一般人奈津と付き合うにはどうすればいい?

ハーレムじゃなければいろんな女にいい顔してること自体間違ってた感じなの?

>>170
全ての女との関係を絶って奈津に振り切る

>>173
>>108で1選べばその条件に入れる?

>>172
>>29の描写で今までと関係を大きく変化させる事を示唆して、>>32でハーレムなんて出来ないって描写してルート消えた事分かりやすく示唆したけど進んだので…
このまま一生鈍感思わせ振りで女を傷付ける主人公を貫くか、ヒロイン決めるかしないとヒロインとのエンドは厳しいかと

ぶっちゃけ涼子や奈津や貞子やら原作で死んでたりGANTZにいなかった連中は味方で参加しなくても難易度は変わらなかった?
正直戦闘でいてもいなくても変わらんやろ

>>178
ここは吸血鬼との因縁持ってるので確率で奈津死んでGANTZチームに復帰します

>>180
それ言い出したら正直ほぼ全部玄野以外要らなくね?で話終わります

巻き戻し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開

岸本復活させたら即ハーレムって訳でもなくその前に厳しめのコンマとかあった?

>>186
レイカは優しい
岸本は普通
涼子は厳しい
奈津はかなり厳しい
こんな感じでヒロイン毎に難易度の違う一発勝負の判定がありました

60から再開
屋上

涼子(どうせ、人類が終わるなら…)

涼子「ッ…///」グッ

涼子「俺君!今日俺君の家遊びに行っても良い!?///」

俺「んえっ?」

玄野「は?…」

玄野(あれー?この子俺とも友達…なんだよな?…いや、もしかしてオレって邪魔なだけ?…)

俺「今日…」

玄野(おいおい、まさか断るんじゃねーだろうな俺…)

玄野(…いや、こいつレイカと付き合ってるなら断るのが普通か?)

涼子「だ、駄目?///…」ドキドキ...

俺「…。」

俺(今日は帰ったら、ネットで大阪チームの連絡先交換した女の人にカタストロフィの事とか、分かった事を伝える約束してたんだけど…)

俺(これじゃ約束がブッキングしてしまう…。どうしよう…)


1(…まぁ別にあの人に情報を伝える義理も無いか)いいよ。今日学校が終わったら一緒に帰るか
2ごめん…。今日はちょっと、無理かな…


多数決下3まで

屋上

俺(…いや、どうしようじゃねえよ俺。真面目な話しする約束なのに、女と遊んでる場合じゃねえ)

俺「ごめん…。今日はちょっと、無理かな…」

涼子「えっ?…き、厳しい?…」

玄野(は?マジ?…こいつ断るのかよ!?セックスできるかもしれねーのに!?こんな可愛い子と…)ゴクリ...

俺「俺、今日予定先に入ってて…」

涼子「…レイカ…さん?」

俺「いや、この前皆んなの前で見せたアレの事で、もっかい調べたい事があるから…」

涼子「あっ、そっか…アレなら仕方ないね…」

玄野(アレって何だ?…)

俺「ごめん。また別の日に誘ってくれ」

涼子「あ、うん。そうするね」

涼子(別の日良いんだ…///)

玄野(アレって何だ?…気になるな…)

玄野(……まぁこの2人の空気に入っていくのは邪魔か俺)

同じなのでカット
駅前

俺(マジで…何でこんな所で奈津と…)

奈津「フフッ、何でそんな驚いてんの?」

俺「あっ、いや……」

俺(奈津、もしかして記憶が…?)

奈津「最後に会ったのって、中学以来だっけ?」

俺「そ、そうだな…」

俺(いいや、戻っては無い…。つい数ヶ月前まで一緒に戦ってた事は覚えては無いみたいだ…)

奈津「俺君、何か…」

俺「え?…」

奈津「ちょっと明るくなった?」

俺「うん?…」

奈津「中学の頃は両親が死んで、ずっと目立つ事もしないで塞ぎ込んでたから…」

俺「…どう、だろう…」

奈津「何か雰囲気も大人びた感じ」

俺「奈津は…変わらないな…」

奈津「えっ、そうかな?こう見えても、結構モテてんだよあたし」

俺「うん…」

俺(知ってる…)

奈津「俺君は?」

俺「え?…」

奈津「彼女とか…」

俺「いや…」フルフル

奈津「作らないの?」


1作りたくても、そう簡単に作れない
2ずっと気になってる子が居るから…
3…今は彼女作ってる余裕とか無いから

多数決下3まで




駅前

俺「作りたくてもそう簡単に作れない」

奈津「えーそう?」

俺「やっぱ彼女って、色んな縁とかあると思うし…」

奈津「結構重く考えてるんだ?」

俺(そりゃまぁ、俺の場合はな…)

奈津「そういや俺君に聞きたかったんだけど、連絡先の事でさ」

俺「あ…」

奈津「これって、本当に俺君の電話番号?」スッ

奈津携帯「」

俺「俺だな…」

奈津「あっ、やっぱりそうなんだ。でも私達連絡先いつ交換したっけ?」

俺「半年くらい前に…」

奈津「おかしいなぁ。全然覚えて無いな」

俺「…。」

奈津「まあいいや。これが俺君の連絡先なんだね」

俺「ああ」

奈津「また暇な時とかかけてみても良い?」

俺「う、うん…良いけど…」

奈津「ん、分かった。そんじゃまたね」スタスタ

俺「…。」

俺(まさかここで奈津と会うとはな…)

俺(奈津も記憶は完全に飛んでたな…)


俺部屋

山咲『それマジなん?人類の終局って』

俺「そっちの玉男にも聞いてみたら良い。多分出る筈だよ」

山咲『まぁそれマジやとしても、ウチのチームもうだいぶ強いからそのカタストロフィってのも何とかなりそうな気するわ』

山咲『最近も100点取って武器貰ってやり直す奴増えて来たし、岡なんか7周目入ったんやで』

俺(確か大阪チームには武器貰ってもう何周もしてる猛者が何人も居るんだっけ…)

俺「俺等の所とは大違いだな…」

山咲『そっちは何人100点取ったん?』

俺「皆んな未だ1周目だよ…。でも武器選んだのは一人だけで、皆んな人の復活か自由になるを選んでるから…』

山咲『君は?100点取ったんやろ?』

俺「俺は…クラスメイトを復活させた…」

山咲『クラスメイト?あ、女?彼女?もしくは好きな人とか?おっぱい大きい子?』

俺「何言ってんだ?…男だよ…」

山咲『男!?えっ、何で!?何でなん?勿体なぁ~』

俺「…そんなおかしい事か」

山咲『えーおかしいって、だってさぁそのカタストロフィの情報知ったのも100点消費した後なんやろ?』

俺「ああ」

山咲『やっぱおかしいって、君偽善者やん』

俺「俺はそいつが何かカタストロフィの情報持って無いかって思って…」

山咲『でも貰えんかったんやろ?』

俺「まぁ……」

山咲『あはは。アンタってめっちゃおもろいな、ウチのチーム居たら皆んなから可愛がられそう』

俺(それ普通に弄られ役なだけじゃ…)

山咲『なぁ、良かったら大阪来てウチと会ってみいひん?』

俺「え?…」

山咲『君おもろいしどんな奴か顔見たくなって来たわ』

山咲『どう?ウチが大阪案内したるから、こっちに遊びきいひん?美味しいもんとか教えたるで』

俺「オフ会って事?…」

山咲『うん、まぁそんな感じかな?色々調べてくれたみたいやし、お疲れ様会って事でウチが美味しいもん奢ったる』

山咲『あ、勿論常識の範囲でやけどな』

俺「…。」

俺(…大阪か。もしかしたら、こう言うのが縁なのかな?)


1思いきって行ってみる
2でも断る

多数決下3まで

俺部屋

俺「いや、学校とかあるし…」

山咲『サボればいいやん』

俺「いや、それは……生活費とか出してくれてる親戚にも悪いし…」

山咲『ふぅん、真面目やなぁ。まぁ高校生なら仕方ないか』

俺「せめて春休みの頃とかに…」

山咲『そん頃もうカタストロフィ来てるやろ』

俺「そうだった…」

山咲『まぁええわ。君の顔見れへんのはちょっと残念やけど、無理には誘わんわ』

俺「うん。ありがとう」

山咲『また何か分かったら連絡してや、ほなな~』

俺「分かった、それじゃあ」ピッ

俺(ビックリしたぁ…まさかオフ会に誘われるとは…)

俺「この人が可愛かったら勿体無かったかな?…」

俺「…いやいや、初の相手が23歳で子持ちのシングルマザーとか俺なんかじゃレベル足りねーだろ」

俺(でもカタストロフィまであと2ヶ月…それまでに俺、彼女できたりするのか?…)

俺(…と言うか作った所で本当にカタストロフィ来て人類がめちゃくちゃ死んだら…もういっそ彼女とか作っとかない方が良いのでは?)

大学

浦中(講義終わったし、帰ろっかな)スクッ

女子大生A「ねえアヤカ、今日この後暇?」

浦中「え?何で?」

女子大生B「ウチらこの後、新宿で遊んで帰ろうって思ってんだけどアヤカも来ない?」

女子大生C「…。」

浦中「新宿…危なくない?…この前テロとかあったし、なんか失踪事件も多発してるし…」

女子大生A「テロの犯人って黒人の人でもう自殺したんでしょ?」

女子大生B「失踪事件も警察の張り込み増えてるし大丈夫っしょ」

浦中「うーん…」

女子大生A「てかアヤカ最近何かノリ悪くない?」

浦中「あ…それは…」

女子大生B「もしかして彼氏でもできたの?」

浦中「そうじゃ無いけど…」



浦中好感度8
コンマ下二桁
51以上浦中俺に連絡した
50以下浦中、断った

安価下

大学

浦中(スーツあっても、あたしはオニ星人と戦ってた皆んなと比べると弱いから…敵が複数人とかなら一人じゃどうにも出来ないしな…)

浦中「…ごめん。やめとく」

女子大生B「やっぱノリ悪い~」

女子大生A「いいじゃん、アヤカって何か結構トロいしさ。居ても冷めるだけだって」

浦中「…。」

女子大生A「放っといて行こ行こっ」スタスタ

女子大生B「そうね」スタスタ

女子大生C「…。」スタスタ

浦中「…あたしってトロいんかな?」

浦中(まぁ前回、自分を変えてみようと思って思いきって飲み会に参加してみたら皆んなと逸れてヤバいのに車に連れ込まれて輪姦されたし…)

浦中(あたしの持って無さ考えると行かない選択が一番いいよね…)




俺部屋

テレビ「バラエティ番組「」」

俺「…。」

俺(世間じゃこんなに平和なのに、本当にカタストロフィなんな起きるのか?…)

俺(人類の終局…核戦争とか、隕石が降って来るだとか…)

俺「信じられねーよな…」

俺(皆んなも俺みたいな感じで実感とか無いのかな?…)

ピンポ-ン

俺「うん?誰か来た…」


コンマ下二桁
41以上レイカだった
40以下フリーライターとか言うのだった


安価下

コンマ63
俺家前

俺「こんな時間に誰だ?非常識だぞ?」扉「」ガチャッ

レイカ「あ…ごめん、なさい…」

俺「レ、レイカ!?//」

レイカ「その…仕事が長引いて…//」



部屋

レイカ「制服の中、スーツ着てるんだ?…」スッ

俺「え?ああ…予定何も無い日とか暇だから、一人で訓練してて…」

レイカ「そ、そう…」

俺「そろそろ脱いで、風呂入って寝ようと思ってたんだけど…」

レイカ「ごめんなさい…こんな時間に…」

俺「あ、いや…//」フルフル

俺「どう、したんだ?…こんな時間に…?」ドキドキ...

レイカ「…。」

俺「レイカ?…」

レイカ「…後2ヶ月でカタストロフィってので、人類は滅亡する…かもしれないんだよね?」

俺「え?あ、ああ…。本当に起きるのか、分からないけど…」

レイカ「…だったら、何も言わずに死ぬのは嫌だから…言っておきたくて…//」ドキドキ...

俺「えっ!?///」ドキッ!

レイカ「私…ね?…///」ドキドキ...

俺「あ、ああ…///」ドキドキドキ...

レイカ「俺君の事……すっ…好き…なの…///」カアァッ...

俺「…!?」

俺部屋

俺「ッ!?///」ドキンッ!

レイカ「…///」ドキドキドキ...

俺「や…えっ…ぇっ…///」

俺(嘘だろ?…何だこれ?現役のトップアイドルが…)

俺「ゆ、夢?…」

レイカ「夢じゃ無いよ…///」フルフル

俺「あ、いや…だって……れ、レイカはアイドルで…テレビにも…///」

レイカ「でも、今は一緒にいるよ?//」

俺「と、と言うか……な、なんで……俺?…レイカなら俺じゃなくても、もっと、他にも…」

レイカ「最初は……生身で、助けてくれた時に、一目惚れだったんだけど…」

レイカ「一緒に居る内に…誰よりも、仲間想いの所とか…優しい所とか…人柄も好きになって行って…///」

レイカ「今は、収録中とかでも…何やってても俺君の事が浮かんでくるの…///」

俺「ッ…///」ゴクリ...

レイカ「きょ…今日…泊まって行きたい…///」

俺「ええっ!?///」ドキンッ!!

レイカ「…///」ドキッドキッドキッ

俺「…///」ドキッドキッ

レイカ顔「」
レイカ胸「」
レイカ足「」

俺(う、嘘だろ?……泊まってくって…俺、本当にこんな全て揃った美少女で童貞卒業…?)ゴクリッ...

レイカ「俺君の…返事……聞かせて欲しい…///」ドキッドキッ

俺「ッ…!」 ドッドッドッ...

俺「…ッ///」ゴクリッ...

俺「お…俺……は…///」ドキッドキッ

レイカ「…///」ドキッドキッドキッ


1俺もレイカが好きだ!
2……じ、実は…他に気になる人が…
3レイカの気持ちは嬉しい。けど……今は、カタストロフィの事でいっぱいで…


多数決下3まで

すみません涼子とのフラグを満たして無いので2番のセリフ変更
俺部屋

俺「ッ!?///」ドキンッ!

レイカ「…///」ドキドキドキ...

俺「や…えっ…ぇっ…///」

俺(嘘だろ?…何だこれ?現役のトップアイドルが…)

俺「ゆ、夢?…」

レイカ「夢じゃ無いよ…///」フルフル

俺「あ、いや…だって……れ、レイカはアイドルで…テレビにも…///」

レイカ「でも、今は一緒にいるよ?//」

俺「と、と言うか……な、なんで……俺?…レイカなら俺じゃなくても、もっと、他にも…」

レイカ「最初は……生身で、助けてくれた時に、一目惚れだったんだけど…」

レイカ「一緒に居る内に…誰よりも、仲間想いの所とか…優しい所とか…人柄も好きになって行って…///」

レイカ「今は、収録中とかでも…何やってても俺君の事が浮かんでくるの…///」

俺「ッ…///」ゴクリ...

レイカ「きょ…今日…泊まって行きたい…///」

俺「ええっ!?///」ドキンッ!!

レイカ「…///」ドキッドキッドキッ

俺「…///」ドキッドキッ

レイカ顔「」
レイカ胸「」
レイカ足「」

俺(う、嘘だろ?……泊まってくって…俺、本当にこんな全て揃った美少女で童貞卒業…?)ゴクリッ...

レイカ「俺君の…返事……聞かせて欲しい…///」ドキッドキッ

俺「ッ…!」 ドッドッドッ...

俺「…ッ///」ゴクリッ...

俺「お…俺……は…///」ドキッドキッ

レイカ「…///」ドキッドキッドキッ


1俺もレイカが好きだ!
2……無理だ。俺とレイカは、住んでる世界が違うよ
3レイカの気持ちは嬉しい。けど……今は、カタストロフィの事でいっぱいで…


多数決下3まで

俺部屋

俺「レイカの気持ちは嬉しい」

レイカ「あ…///」

俺「けど……今は、カタストロフィの事でいっぱいで…」

レイカ「ぁ…」

俺「ごめん…。そんな風に後2ヶ月しか無いからって、俺は焦って恋人とか作りたく無いんだ…」

レイカ「…。」

俺「…いいや、逆にカタストロフィがあるからこそ…それを、絶対生き延びてから…それから恋人とかを作ろうと思ってる」

レイカ「そっか…」

俺「だから今は誰とも付き合えない…」フルフル

レイカ「俺君、らしいや…」

俺「…。」

レイカ(そうだ…。俺君はいつも、生きる事に関しては誰よりも力がある…)


コンマ下二桁
81以上レイカ「じゃ、じゃあ…///」(レイカ好感度9に上昇。レイカ強さ上昇)
21~80レイカ(私は…生き延びられるかな…)
20以下レイカ(でも、私は弱いから…)(俺クローンルート)


安価下

俺アパート前

レイカ「…。」スタスタ

レイカ「…。」チラッ

俺アパート「」

レイカ(俺君は2ヶ月を逆に捉えて、カタストロフィを生き延びる気満々だった…)

レイカ(だけど私は…)

レイカ(私は…生き延びられるかな…)

レイカ「俺君みたいに、あんなに強い意志を持って言い切る事は出来ないな…」ポロッ...




俺部屋

俺「…。」

俺(やべええ…。何かレイカの前だったからカッコつけてああ言っちゃたけど…)

俺「俺そもそもカタストロフィの事とか全然考えて無いし、何なら本当に来るのかすら思って無いんだけど!?」

俺(…でもレイカにああ言った手前、カタストロフィまでに彼女作ったら俺最低じゃん)

俺(リーダーとしてどころじゃ無く、人間的に他の女からも嫌われそう)

俺「うわぁ…自分の言葉で自分に呪いかけちまった…」

俺「ハァ…」

俺「今日はもう疲れたし、風呂入って寝るか…」


玄野好感度8
コンマ下二桁
21以上玄野から相談が来た
20以下玄野から相談が来ない

安価下

同じなのでカット
夕方
校庭

キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン...

俺携帯「」

俺「どうだった玄野?」スタスタ

玄野『あ、ああ…。一応菊池って奴の紹介で刑事の人の護衛が、家の前に5人着く事になった…』

俺「そ、そうか…」

玄野『でも、弟が言うには今日の夜襲撃して来る奴は人間じゃ勝ち目が無いって…』

俺(度々出てくる弟はいったい何者なんだ?…)

玄野『なぁ、それで1個聞きたかったんだけどさ…』

俺「え?…」

玄野『GANTZチームのリーダーって…お前なのか?…』

俺「は?…」ドクンッ

玄野『今日菊池って奴にテレビ局に出回る前に回収された一枚の写真を見せて貰ったんだが…お前が片手で宇宙人と戦ってた…』

俺「お…」

俺(おいおい、そこまでバレてるのか?どうなってんだ?…)

玄野『そんでオレもメンバーだったって…」

俺(ここまでバレてるんだったら、もう…)

俺「ああ…」

玄野『あ…』

俺「…心配するな玄野。今から全員を玄野の家に召集させて向かう…」

玄野『まっ…ジ?あ、ありがとう…』

俺「ああ、それじゃ…」ピッ

俺「ふう…」

俺(玄野の方は俺達が守れば良い…。後は奈津の方だが…)

俺(……いや、奈津は流石に)

俺携帯「from:奈津」プルルルッ

俺(奈津…!)

俺「あ、もしもし?」

奈津『あ、俺君。こんにちわ』

俺「奈津、無事だったのか…」

奈津『え?何が?』

俺「あ、いや…何も無いなら良いんだ…どうした?」

奈津『ん、今日塾も無いし暇だから良かったら俺君一緒に遊べないかなって思ったんだけど…何か忙しい?」

俺「あ…」


1いっそ固まってくれた方が守りやすいので玄野の家に向かうように奈津に言う
2今日は無理だと伝える


多数決下3まで

同じなのでカット
住宅街

涼子「玄野君の家は!?」タッタッタッ

俺「もう直ぐそこだ!急いでくれ!」タッタッタッ

俺(やべえ。集結に思ったより時間かかった。玄野が電話も出ないしもう始まってるかも…)

桜井「何か電気消えてる?…」

レイカ「あっ」ゾクゾクッ

風「ヤバいぞっ!」ゾクゾクッ

加藤「マズイッ」

レイカ「俺君!もう直ぐ部屋への転送が始まるッ!」

俺「分かってる!分かってるけど、とにかく向かってくれ!」タッタッタッ

車「」

俺「ハァッハァッ」タッタッタッ

俺(その車を超えた先だ…!頼む、間に合ってくれ!)


コンマ下二桁
81以上間に合った
80以下間に合わなかった…(玄野死亡)

安価下

玄野アパート前

車「」バッ

加藤「ウォアァァァッ!!」ギョ-ン

ワイヤー「」ビュオッ

ホスト「…!」ダッ

風「フンッ!」ダンッ!

風背中「ホスト「」」ビュオッ!

桜井「はっはっ!」ギョ-ンギョ-ン

坂田「くっ!」ギョ-ンギョ-ン

ホスト「…。」ダッ

レイカ「やあっ!」ブウンッ

ホスト「…。」サッ

俺(速い…!だが、この人数差ならば!)グッ

ホスト「…。」バッ



コンマ下二桁
81以上ホストを転ばせた(吸血鬼討伐)
21~80戦闘膠着
20以下しかしホストに涼子が人質に取られた…

安価下


浦中「ハァッ、ハァッ…」カチャッ

キルビル「…!」スクッ

浦中「えっ!?」

キルビル「あっ…」

浦中(あれ?この子、大学で遊びに誘われた時に一緒に居た…)

キルビル「ッ…」ブウンッ

浦中「あっ…」

浦中vsキルビル
コンマ下二桁
41以上浦中が投げ飛ばした
40以下浦中が突破された

安価下2

コンマ67
コンマ65
玄野アパート前

俺「くっ!」ブンッ

ホスト「…。」タッ

桜井「あっ」ジジジ

坂田「転送が始まった!」ジジジ

加藤「チクショウ!」ジジジ

俺(マズイ、転送が…時間をかけたらこっちが不利だ!クソッ!)ダッ

ホスト「…。」マシンガン「」タタタタタッ

俺「ッ…!」ガガッ

レイカ「俺君!無理に突っ込んだらスーツでも…」

俺「でも、ここでコイツを取り逃す訳には絶対にいかない!玄野と奈津が殺される!」ガガッ

レイカ「…!」

ホスト「…。」俺顔7」ブウンッ

レイカ「ッ…させない!」ブウンッ

ホスト刀「」カキンッ!

ホスト(この女…!)

俺「オオオオッ!」グッ


俺&レイカ対ホスト
コンマ下二桁
76以上ホスト討伐
21~75討伐できずに最終手段で…(ホスト転送)
20以下俺死亡

安価下

キルビル「…!」ブウンッ

玄野「ぁ…」

涼子「下がって玄野君!」バッ

玄野「わっ!?し、篠崎!?」ドサッ

キルビル剣「空」ブウンッ

浦中「ッ…!」キルビル腕「」ガシッ

キルビル「ぁ…」ブワッ

キルビル「ぐっ!?」ダアンッ!

玄野(今だ!!)懐中電灯「」バッ

キルビル「あ…」パアッ

キルビル「」チリチリ...

浦中「あ…」


コンマ下二桁
31以上キルビルも消滅した
30以下キルビル未だ吸血鬼なり立てだったので大火傷だけで済んだ(キルビル、浦中の足を掴んで転送)

安価下2

コンマ14
玄野アパート前

俺「おおおっ!」ブウンッ

ホスト「…。」サッ

俺(しまった避けられた!?だが…)

ホスト「…!」ブウンッ

俺(この攻撃を耐えて振り降ろす…)

ザシュッ!!

ホスト「…。」ニヤッ

俺「あ……れ?…」

俺心臓「」ブスッ!!

俺「ぁ…ぁ…」

俺スーツ「」ドロッ

俺(しまっ…た…もう、スーツのダメージ…が……許容……)ドサッ

レイカ「俺君!?いやあっ!」

俺「」ドクドク...

レイカ「そうだ。未だ触れておけば、ギリギリ向こうの部屋に…」ポロポロ...

ホスト「…。」バッ

レイカ髪「」グイッ

レイカ「うっ…」ジジジ...

ホスト「…。」ジジジ...

キルビル「」パリンッ

浦中「あ…」ジジジ...

涼子「ハァ…ハァ…こっちは何とか…え!?俺君!?」

俺「」ドクドク...

涼子「うっ…駄目、動けない…」ジジジ...

俺「」ドクドク...

涼子(ああ…そんな…)ジジジ...

玄野「何だ?皆んな、消えて行って…あ…」

奈津「玄野君大丈夫!?」タッタッタッ

玄野「あ、ああ…事態は落ち着いた……けど…」

奈津「え?嘘…」

玄野「…マジ…かよ…」

俺「」ドクドク...

玄野(おい…何でお前が死んでんだよ…)



コンマ下二桁
41以上加藤が100点取って俺を再生してくれたが…(坂田死亡確定。涼子死亡可能性大、浦中死亡可能性低)
40以下俺完全死(※世界線変わるので1000特典の奈津と再会も消えます)

安価下

すみません加藤の好感度7だったので


コンマ下二桁
31以上加藤が100点取って俺を再生してくれたが…(坂田死亡確定。涼子死亡可能性大、浦中死亡可能性低)
30以下俺完全死(※世界線変わるので1000特典の奈津と再会も消えます)

安価下

コンマ71
GANTZ部屋

俺「ん?…」ジジジ...

レイカ「俺君…」ポロポロ...

俺「え?レイ…カ?…」

レイカ「うっ…」ギュウッ

俺「わっ!?なっ…えっ?///」ギュッ

俺「あ…の、何これ?…」

加藤「俺…」

GANTZ【俺0てん】

俺「??」

俺「0点…?えっ!?…もしかして、俺…死んだ?…」

桜井「ええ。リーダーこいつに殺されて…」

ホスト「…。」

俺「わっ!?な、何でこいつがここに!?」

加藤「落ち着いてくれ。もうこいつもオレ達と同じなんだ」

俺「…。」

俺「俺の事は…レイカが?…」

レイカ「ううん。加藤君が100点取って…」

俺「加藤が?…」

加藤「オレも、生き返らせて貰ったからさ。だから今度はオレが俺を…」

俺「あ、ありがとう…」

加藤「いや…いいんだ…」

俺「でも何か、部屋の住人少なくね?…」

レイカ「あ…」

風「…。」

たけし「…。」

俺(誰が居ないんだ?)


浦中
コンマ下二桁
31以上部屋に居た
30以下部屋に居なかった

安価下

涼子
コンマ下二桁
81以上部屋に居た
80以下部屋に居なかった

安価下2

コンマ96
コンマ13
GANTZ部屋

浦中「リーダー…」

俺(浦中は居るけど…)

俺「涼子と坂田は?…」

レイカ「あ…篠崎さんと、坂田さんは…」

桜井「……ミッションで死にました」

俺「えっ…!?」

加藤「…。」

俺「どん……いや、そう…か…」

俺(むしろこれでも、リーダーの俺が居なかったミッションでこんだけ生き延びて100点も取れたのは…凄い事か…)

俺「そういや和泉は?…」

レイカ「和泉君も、俺君が死んだ前日に死んだわ…覚えて無いの?…」

俺「いや、無い…」フルフル

桜井「ミッション外で死んだからスかね…?」

加藤「何処まで覚えてる?…」


俺記憶
コンマ下二桁
71以上死ぬ前日まで(下の判定へ)
31~70山咲と電話した辺り(下の判定へ、レイカ→俺好感度7に低下)
30以下オニ星人編で記憶が止まってる

安価下


奈津(好感度8)
コンマ下二桁
81以上奈津、再び再会
80以下俺が死んだ悲しみを彼氏で埋めて…(奈津フェードアウト)

安価下2


玄野(好感度8)(キルビル撃破)
コンマ下二桁
21以上カタストロフィの事を聞いたらGANTZチームに復帰しても良いと言う展開に
20以下もう厄介事はごめんと言う展開に

安価下3

コンマ93
コンマ79(奈津フェードアウト)
コンマ56
GANTZ部屋前

俺&レイカ「「…。」」スタスタ

レイカ「俺君、和泉君が死んだ記憶が抜けてるって言ってたよね?…」

俺「ああ…」

レイカ「じゃあ、私と話した記憶も…」

俺「いや、レイカがウチに来て話した日までの記憶はある…」

レイカ「あ…そ、そうなんだ…//」

レイカ(良かった。私が告白した記憶は残ってたんだ……//)ドキドキ...

俺(…俺、一度も死んだ事とか無かったし…まさかカタストロフィまでに自分が死ぬなんて思っても無かったからレイカにあんな事言ったけど…)

俺(今なら、カタストロフィが起きる前に想いを伝えときたいってレイカの気持ちも分かるようになった…)

俺(どうやって死んだのか分からないけど、俺も結構あっさり死ぬんだな…)

レイカ「えっと、それじゃあ私こっちだから…またね?//」フリフリ

俺「あ、うん…」

俺「ハァ……今更言えねえよな…。やっぱレイカに言ったの無しなんて…」

俺(…このままじゃ、マジで童貞のまま死ぬ可能性クソ高いぞ俺…)

俺「クッソ、自分で自分のクビしめたなぁ…」スタスタ


大阪編終了
巻き戻し制限

現在の好感度
GANTZチーム
レイカ:8(→9)
加藤:8
桜井:6
風:7
浦中:7


クラスメイト
玄野:8(記憶半分戻ってる)
多恵:3


死亡者
西:1(死亡)
岸本:8(死亡)
桜丘:4(→8)(死亡)
北条:6(死亡)
東郷:2(死亡)
貞子:2(死亡)
浦中:8(死亡)
和泉:1(→8)(死亡)
山咲:7(死亡)
坂田:6(死亡)
涼子:8(→9)(死亡)

ラストミッション編
学校

玄野「そん…でさ、暫く危ないからオレの家の近くは来ない方が良いかも……」

多恵「分かったけど、それってケイちゃん大丈夫なの?…」

玄野「確かに…」

玄野(あん時は俺達GANTZチームがギリギリ駆け付けてくれて助かったけど…)

玄野(結局俺も殺されたしな…)

玄野(そう言や、隣のクラスの篠崎もあっち側の人間だったんだっけ?…)

玄野(俺は死んじまったし、あの後どうなったのか聞いてみるか?…)

多恵「あ、俺君だ」

玄野「えっ!?」

俺「お、よう。2人とも」スタスタ

玄野「あ…ぁ…えっ?…」

多恵「どうしたのケイちゃん?何か死人でも見たくらい驚いてる…」

玄野「あっ、いっ、いや…」

玄野(……は?何であいつ生きて普通に登校してんの??…)

玄野(あん時、死ん…でたよな?…)

玄野(どう言う事だ?…)

屋上

玄野「な、何でお前、生きてんだよ…?」

俺「玄野は俺が死んだ事、知ってるのか?」

玄野「当たり前だろ!だってお前…オレん家の前でホストみたいな金髪の黒服に殺されて…」

俺「そっか…。俺、玄野の家の前で戦って死んだのか…」

玄野「はあ?お前、覚えて無いのかよ!?」

俺「俺はそこで死んで、その前日までの記憶しか無いからな…」

玄野「ええ…」

俺「だから何が起きたかとか、はっきりは覚えて無いんだ…」

玄野「…じゃあどうやってお前は生き帰ったんだ?」

俺「生き帰ったと言うか、新たに前日までの俺のコピーが再生されたと言うか…」

玄野「あ?…」

俺「GANTZ…の事は知ってるんだよな?…」

玄野「フリーライターから、お前がGANTZチームのリーダーでオレもチームメンバーの一人だったって事とか教えて貰った…」

玄野「…てかこの会話もしたんだけどな」

俺「そうなのか…」

俺「和泉の時と言い、100点取ってあの部屋から自由になった奴にはあの部屋の事がバレても問題無いのか?…」

玄野「100点?…」

俺「俺達GANTZの部屋の住人は定期的にGANTZに強制的に召集される…」

俺「そこで宇宙人を倒して点数を稼ぎ、100点まで稼いだ奴は俺のように死んだ奴を生き帰らせる事もできるし」

玄野(死んだ奴が生き帰るとかマジかよ…)

俺「……もしくは武器貰うか、部屋から解放されて自由になれる」

玄野「あ…それじゃあ…」

俺「玄野、お前もかつて…あの部屋の住人だった」

玄野「マジ…かよ…。オレが…」

俺「あの部屋で100点まで到達できる奴はかなり少ない…」

俺「今の所、あの部屋から解放されたのを俺が見たのはたったの2人だけ…」

玄野「え?…」

俺「大体が宇宙人との戦いで逆に殺されるんだ…涼子も前回のミッションで死んだ…」

玄野「涼子って…えっ?篠崎が!?」

俺「ああ…俺は生き返らせて貰ったが…涼子はそのまま…」フルフル

玄野「…。」ゴクリ...

俺「…。」

俺(予定が被ったからまた別日にして貰ったが、涼子はオレに何か用があるって感じだったよな…)

俺(いったい、何を俺に言いたかったのかな…)

屋上

玄野「あいつ等は何なんだ?オレの命狙って来たり、お前の事殺した黒い服着た集団…」

玄野「見た目普通に人間なんだけど…」

俺「奴等は吸血鬼だ」

玄野「吸血鬼?…」

俺「俺も詳しくは知らないんだが、GANTZチームの事を狙ってくる敵…と思っておいたら良い」

玄野「もうあの部屋と関係無い自由になった奴の事まで狙ってくんの普通にやべえだろ…」

玄野「オレの弟も殺されたし…」

俺「え?玄野の弟が?…」

玄野「ああ…」

俺(玄野の弟は俺達以上に奴等の情報に詳しかったりしたけど、何者だったんだ?…)

玄野「あいつら、オレの家知ってたし…もしかしてまた襲ってくんのかな?…」

俺「…。」

玄野「ハァ、だとしたらやべえ…。太陽光の手は見せちまったしどうしよ…」



俺『また次のミッションまで、俺達と戦う気なのか?…』

ホスト『心配しなくても、和泉って奴と玄野って奴にこっちの戦力は壊滅させられた…』

ホスト『…オレも、お前等側の臭いが出るようになっちまったみたいだし…さて、どうするかな…』


俺(一応、黒服の連中はほぼ壊滅したらしいが…。信じられないよな…)

俺(特に玄野なんて家バレしてんのにスーツ無くて戦う手段とか無いに等しいし…)

俺「…良かったら暫くオレの家泊まるか?」

玄野「え?…」

俺「俺の家はあいつらにバレてないから大丈夫だと思うし…万一バレても俺が戦える」

玄野「じゃ、じゃあ…ちょっと世話になろうかな…」

玄野「オレの家周り、今警察とか凄くて面倒だし…」

大阪編は判定もっと多くなると思って前編後編分けましたが、後編無くなり前編のみで逆に判定かなり減ったので、判定等少ないラストミッション編と合併させます

俺部屋

俺携帯「ツ-...ツ-...」

俺「駄目だ…。ずっと繋がらねえ…」

俺「彼女も最近のミッションで死んだっぽいな…」スッ

玄野「誰にかけてたんだ?」

俺「東京以外の他のチームの部屋の住人だ」

玄野「他のチーム?黒いスーツ着た奴等ってGANTZチーム以外にも存在するのか?」

俺「ああ。どうやら世界中に存在するらしい」

玄野「マジかよ…。その割に全然ニュースとかで話題になってねえぞ?…」

俺「池袋で起きた宇宙人の事や俺達が居た事もニュースとかにもならず、陰に隠蔽されてるから多分どっかから圧力かかってるんじゃないか?」

玄野「どっかからの圧力って…何の為にだよ」

俺「カタストロフィ…かな…」

玄野「カタストロフィ?…」

俺「今から40日後くらいで人類に終わりが来るらしい」

玄野「は?…な、何言ってんの?意味わかんね…」

俺「そこの机に俺が情報を集めてカタストロフィについて調べて書いたノートがあるからそれ見てみろ」

玄野「…。」スタスタ

ノート「」ペラッ

玄野「…ンだ?これ……」ペラッ

玄野(核戦争が起きるか、隕石が降ってくるか、もしくは大量の宇宙人が地球に侵略してくるかって…)

玄野「ハハ…お前いつからこんなオカルト話にハマったんだよ…」

俺「オカルト話…なら良いんだけどな…。カタストロフィについてはGANTZも示唆してるし、マジである可能性が高い…」

玄野「嘘だ~。だって、こんな…流石に40日で人類が終わったりしないだろ…」

俺「…死んだ和泉が言ってたが、既に他の国の俺等と同じ部屋の住人はカタストロフィに備えて色々と戦力を整えて準備してるらしい」

俺「カタストロフィの存在にも気付かずノンビリしてるのは日本だけだって…」

玄野「で、でも…お前は知ったんなら…」

俺「俺の居るチームは目の前のミッションを生き延びるだけでいっぱいだ…」

俺「何なら和泉とか涼子とか戦いに慣れて来てた人間も死んで行って戦力はどんどん減って行ってるまである…」

玄野「…。」

玄野(…もしかして、本当にこのカタストロフィっての起きた時は部屋の住人以外は死ぬんじゃね?…)

玄野(オレも、タエちゃんを守る事すらできずにあっさり…)ドキッドキッ

俺部屋

玄野(この前の黒服の化け物達に襲われた時も、俺達が助けに来てくれなかったらオレ、あん時絶対死んでたよな…)ドクンッ

玄野(オレ…このままじゃヤバくね?…)ドクンッドクンッ...

俺「正直俺もこうして淡々と話してるけど…」

俺「カタストロフィの事は、考えれば考える程不安になるんだよな…」

玄野「…ッ」

俺「…ちょっと前までは、何かあったとしても何だかんだ俺は生き延びるだろって根拠も無く考えててそんな大袈裟に捉えて無かったけど…」

俺「実際に死んで…俺も死ぬ時は、割と一瞬なんだなって正直怖くなった…」

玄野「…。」

玄野(マジか。GANTZチームのリーダーでもそんなビビるくらいなのかよ…)

俺「ハハ、何か怖くなって来た…」

玄野(いや…お前で怖いなら、オレもめちゃくちゃこえーんだが…)

俺「チームの仲間達誘って、カタストロフィに向けて特訓だけでも皆んなとやっとこうかな…」スッ

玄野「…。」

俺「皆んなも同じ気持ちなら良いけど…」プルルッ


レイカ(好感度→9)
コンマ下二桁
11以上特訓に参加(ラストミッション生存率上昇)
10以下忙しくて参加せず

安価下

加藤(好感度8)
コンマ下二桁
21以上特訓に参加(ラストミッション生存率上昇)
20以下忙しくて参加せず

安価下2

浦中(好感度7)
コンマ下二桁
31以上特訓に参加(ラストミッション生存確定)
30以下忙しくて参加せず

安価下3

桜井(好感度6)
コンマ下二桁
41以上特訓に参加(ラストミッション生存確定、好感度7に上昇)
40以下参加せず

安価下4

風(好感度7)
コンマ下二桁
31以上特訓に参加(ラストミッション生存確定)
30以下参加せず

安価下5(3人以上特訓参加で玄野GANTZチームに復帰確定)

途中連取りがあるのでここ二つ取り直し

桜井(好感度6)
コンマ下二桁
41以上特訓に参加(ラストミッション生存確定、好感度7に上昇)
40以下参加せず

安価下

風(好感度7)
コンマ下二桁
31以上特訓に参加(ラストミッション生存確定)
30以下参加せず

安価下2

コンマ66

1即巻き戻し
2全員訓練参加に書き換え+ラストミッション俺がヤバくなったら1回判定分風が自動で助けてくれる(風好感度8に上昇)


多数決下3まで

一応>>257でも書いてる通り吸血鬼編まで戻れますが宜しいですか?

1戻る
2そのまま行く

多数決下3まで

巻き戻します
20時まで質問タイム挟みます

最後まで彼女作らなければレイカはコピー作ったりしない

原作で死ななかった山咲が死亡したってことは俺くんと行動しないと死亡確定なの?

>>194の各選択の結果
山咲に会いに大阪行くと大阪ミッションは行ってない場合と何か違いある?

>>277
告られた時にコンマでファンブル出さない且つレイカに冷たい態度取らなかったら俺が彼女作らないと作りません

>>278
原作でも山咲はぬらりで一旦死んでます

どこまでが冷たい態度に定義されるの?

>>279
1やった通り、2深く聞いてくるが奈津以外を答えると奈津にも彼氏が、3奈津イベント終わり
大阪編自動で山咲と行動ルートになって多分惚れられます

>>281
俺が涼子や奈津等他の女に付き合いたい雰囲気出したり

オニ編終了時に浦中好感度8だったのにどこで7に変わったの?

最後まで誰とも付き合うそぶりを見せなかったら何か不都合はあるの?

>>284
キルビルをぶっ殺した時に俺が死んでて何もケアできなかったので1下がってます

殺した事がショックなのはわかるが俺の好感度が下がるのと何の関連があるんだ?

奈津と付き合うならどう選択していけばいい?

次はハーレムルートでしてみたいんだけどまた最初からするつもりはある?

>>285
メンタル弱い女が離れて行く(又は暴走して行く)可能性有り

>>287
それはキルビルぶっ殺して俺が生きてれば大阪編でイベントが挟まり何故なのか分かります

>>288
前にも回答してます

>>289
1はやっても良いと思ってる

1のモチベが1番だからなやりたいと思ってるなら安心

レイカは放置してても原作通りの展開になるだけで直接かかわってこない?

>>291
関わっては来ないが現状実質GANTZチームのNo2的なサブリーダーポジなので、戦力と手数とやれる事が結構減る

前の回答でうまくいかなかったのでもう少し細かく
とりあえずまずは>>194から再開して2選べばいい?

レイカとカタストロフィが終わるまで彼女は考えられないと言ったけどそれを破って他と付き合い出したら何かされたりする?

>>293
2は奈津イベント増えるが一発outになったり割と諸刃なので1の方が安定するかと

>>294
レイカが暴走する
他の女の好感度もガッツリ下がる
GANTZチームの好感度も下がる

奈津がGANTZに戻ってくるにはどう行動すればいい?
多分涼子より戦闘力高いよね

巻き戻し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開します

>>296
一番手取り早いのは奈津に死んで貰って再生する
一応他の全女のフラグ折って奈津に転送される所見られたら玄野のように戻るイベントがあるが、今までやって来た事が徒労になるのであまりオススメはできません

死んでもらうってあの人質の時にしかチャンスないよね
前回は無かったけどどう行動したら出てくるの?

>>301
確実なのは浦中死亡ルート(どう転んでも奈津は人質になる)
他は玄野死亡且つ俺がホスト打ち負かす等(残った奈津がホストに殺される)

212から
俺部屋

俺「ッ!?///」ドキンッ!

レイカ「…///」ドキドキドキ...

俺「や…えっ…ぇっ…///」

俺(嘘だろ?…何だこれ?現役のトップアイドルが…)

俺「ゆ、夢?…」

レイカ「夢じゃ無いよ…///」フルフル

俺「あ、いや…だって……れ、レイカはアイドルで…テレビにも…///」

レイカ「でも、今は一緒にいるよ?//」

俺「と、と言うか……な、なんで……俺?…レイカなら俺じゃなくても、もっと、他にも…」

レイカ「最初は……生身で、助けてくれた時に、一目惚れだったんだけど…」

レイカ「一緒に居る内に…誰よりも、仲間想いの所とか…優しい所とか…人柄も好きになって行って…///」

レイカ「今は、収録中とかでも…何やってても俺君の事が浮かんでくるの…///」

俺「ッ…///」ゴクリ...

レイカ「きょ…今日…泊まって行きたい…///」

俺「ええっ!?///」ドキンッ!!

レイカ「…///」ドキッドキッドキッ

俺「…///」ドキッドキッ

レイカ顔「」
レイカ胸「」
レイカ足「」

俺(う、嘘だろ?……泊まってくって…俺、本当にこんな全て揃った美少女で童貞卒業…?)ゴクリッ...

レイカ「俺君の…返事……聞かせて欲しい…///」ドキッドキッ

俺「ッ…!」 ドッドッドッ...

俺「…ッ///」ゴクリッ...

俺「お…俺……は…///」ドキッドキッ

レイカ「…///」ドキッドキッドキッ


1俺もレイカが好きだ!
2……無理だ。俺とレイカは、住んでる世界が違うよ
3レイカの気持ちは嬉しい。けど……今は、カタストロフィの事でいっぱいで…


多数決下3まで

ここだと既に涼子フラグも山咲フラグも消せてないからここは奈津フラグには何も影響無く、ただレイカ暴走のマイナスの結果になるだけですが…

前提として玄野、奈津はぬらり編はどうあってもミッションへは連れて行けません
奈津が吸血鬼に殺されて俺もしくはレイカが再生する→他の女の好感度気にする必要無し(ただし俺に既に恋人居たら付き合う事は出来ない、ただ浦中が死んでも無いし、俺が吸血鬼と因縁すら無いこのルートの場合はそもそも奈津が殺される確率がめちゃくちゃ低い)
奈津が吸血鬼に殺されずに奈津から戻りたいって打診→それまでに涼子、山咲、レイカのフラグを折っておく必要有り(涼子、山咲のフラグを折るには最初の選択肢で涼子とのデート優先でクズ化して山咲フラグ折り、涼子には徹底的に友達としてしか見てないと言い張る必要有り)

奈津が死ぬ為に一番必要な吸血鬼と因縁が付くのは浦中のコンマが大事で、大成功→潜入に行くとルート次第でホストと戦う事になり因縁が
浦中死んでも自動で家特定されて因縁がつきます

とりあえず奈津攻略の回答は上の2ルートです。参考までに
やり直し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開します

60
フラグ全部折らなきゃダメなのか

あと質問
フラグを全部折ったとしてレイカのさっきのイベントが起きたら全て無駄になりそうなんだけど

2を選んで暴走されるだけなんだよな

それともそこは記者が来るしかないの?

>>323
奈津に一旦死んで貰うルートの場合は折る必要ありません
死なせず且つGANTZチームにも戻させず一般人のままってルートなら全員折る必要があります

>>324
吸血鬼と因縁ある場合はレイカ(じゃ無いと多分俺が死ぬ)
吸血鬼と因縁無い場合は記者の方が良い

一般人のままなら>>303で2を選んで何の不都合があるんだ?
レイカの暴走はカタストロフィ以降だよな

奈津を助けにいけば関わり無いと思うけど

>>333
そこでは涼子と山咲のフラグが切れてないので一般人の奈津とは付き合えない

60から再開
屋上

涼子(どうせ、人類が終わるなら…)

涼子「ッ…///」グッ

涼子「俺君!今日俺君の家遊びに行っても良い!?///」

俺「んえっ?」

玄野「は?…」

玄野(あれー?この子俺とも友達…なんだよな?…いや、もしかしてオレって邪魔なだけ?…)

俺「今日…」

玄野(おいおい、まさか断るんじゃねーだろうな俺…)

玄野(…いや、こいつレイカと付き合ってるなら断るのが普通か?)

涼子「だ、駄目?///…」ドキドキ...

俺「…。」

俺(今日は帰ったら、ネットで大阪チームの連絡先交換した女の人にカタストロフィの事とか、分かった事を伝える約束してたんだけど…)

俺(これじゃ約束がブッキングしてしまう…。どうしよう…)


1(…まぁ別にあの人に情報を伝える義理も無いか)いいよ。今日学校が終わったら一緒に帰るか
2ごめん…。今日はちょっと、無理かな…


多数決下3まで

同じなのでカット
屋上

俺携帯「」プルルッ

俺「あ、もしもし」スッ

山咲『もしもし。珍しいやん、こんな時間にどうしたん?今の時間って学校ちゃうん?』

俺「ああ、学校だけど…」

山咲『はは~ん、さてはウチの声が聞きたなったんやろ』

俺「いや…ごめん。ちょっと今日帰ったら色々話すの無理になった」

山咲『…は?何でなん?』

俺「と、友達と遊ぶ約束しちゃって…」

山咲『ふぅん。でも、ウチの方が早よ約束してたよな?』

俺「あ、ああ…。それはそう…だけど…」

山咲『何?その子断れへんの?』

俺「ごめん…。断れないかも…」

山咲『…。』

山咲『あー、そう。じゃあもういいわ!アンタってそんな不義理な奴やってんなぁ』

俺「いや、だから明日とか別の日に…」

山咲『ウチよりその女なんやろ?』

俺「…!?な、何で女だってわかった?…」

山咲『女の勘なめたらアカンって言ってるやん』

俺「…。」

山咲『…まぁほんまは経験談なんやけどな』

俺「えっ?…経験談?…」

山咲『でもそんな明日に回される程度の情報なんならもうええわ。好きにその女と遊んだらええやん』

俺「ちょっ…」

山咲『ほなな!』プツッ

俺「あっ…」

携帯「」ツ-ツ-...

俺(ブチギレられてしまった…)

俺「やべえ。もっかいちゃんと謝って…」プルルッ

携帯「」ツ-ツ-

俺「あっ…うわ、着信拒否されてる…」

俺「ハァ…。でもまぁ、俺が悪いわな…」

俺(何か後味悪い終わり方になっちまった…)

同じなのでカット
駅前

俺(マジで…何でこんな所で奈津と…)

奈津「フフッ、何でそんな驚いてんの?」

俺「あっ、いや……」

俺(奈津、もしかして記憶が…?)

奈津「最後に会ったのって、中学以来だっけ?」

俺「そ、そうだな…」

俺(いいや、戻っては無い…。つい数ヶ月前まで一緒に戦ってた事は覚えては無いみたいだ…)

奈津「俺君、何か…」

俺「え?…」

奈津「ちょっお明るくなった?」

俺「うん?…」

奈津「中学の頃は両親が死んで、ずっと目立つ事もしないで塞ぎ込んでたから…」

俺「…どう、だろう…」

奈津「何か雰囲気も大人びた感じ」

俺「奈津は…変わらないな…」

奈津「えっ、そうかな?こう見えても、結構モテてんだよあたし」

俺「うん…」

俺(知ってる…)

奈津「そうそう。俺君に会えたら、ちょうど聞きたい事があったんだよね」

俺「え?…」

奈津「連絡先の事なんだけど…」

涼子「ごめん俺君。お待たせ」スタスタ

俺「あ…涼子…」

涼子「と言うか俺君?誰をナンパして…」

奈津「??」クルッ

涼子「あ…」

涼子(は、原田…さん?…)

奈津「ふーん?可愛い子じゃん。俺君の彼女?」

俺「えっ?あっ…//」

涼子「…。」


1彼女だと嬉しい
2友達だけど

多数決下3まで

同じなのでカット
大学

浦中(講義終わったし、帰ろっかな)スクッ

女子大生A「ねえアヤカ、今日この後暇?」

浦中「え?何で?」

女子大生B「ウチらこの後、新宿で遊んで帰ろうって思ってんだけどアヤカも来ない?」

女子大生C「…。」

浦中「新宿…危なくない?…この前テロとかあったし、なんか失踪事件も多発してるし…」

女子大生A「テロの犯人って黒人の人でもう自殺したんでしょ?」

女子大生B「失踪事件も警察の張り込み増えてるし大丈夫っしょ」

浦中「うーん…」

女子大生A「てかアヤカ最近何かノリ悪くない?」

浦中「あ…それは…」

女子大生B「もしかして彼氏でもできたの?」

浦中「そうじゃ無いけど…」



浦中好感度8
コンマ下二桁
21以上浦中俺に連絡した
20以下浦中断った

安価下

コンマ43
俺部屋

俺「…。」カキカキ...

俺(…今更だけど、人類終わるのに宿題とかやる意味あるのかな?)

俺携帯「」プルルッ

俺「うん?浦中からだ…珍しい。何だろう?」

俺「もしもし?」ピッ

浦中『あ、リーダー?』

俺「浦中、どうした?」

浦中『今って暇?』

俺「え?ああ、まぁ…?どうかしたのか?」

浦中『あたし、これから友達3人と渋谷に遊び行くんだけどさ…』

俺「うん」

浦中『暇だったら、ちょっと…護衛を頼めないかなって?…』

俺「護衛?…」

浦中『この前も話したけど、最近人通りが多い所って女子高生とか女子大生とか頻繁に失踪事件が続出してるって言ったじゃん?…』

浦中『だから念の為、リーダーも来てくれたら未だ安心かなって…』

俺「…。」


1分かった。何処で待ち合わせする?
2ははっ、気にしすぎだろ。そんなに心配ならスーツ着て行けば良いじゃん

多数決下3まで

渋谷

俺(この辺で待ち合わせだったよな…)キョロキョロ

浦中「あ、こっちこっち」

俺「浦中…」スタスタ

浦中「ごめんね。わざわざ渋谷まで出て来てくれて…」

俺「いや、まぁ良いけど…あれ?友達は?」

浦中「ああ、何かそっちで背高いイケメンに声かけてる」

俺「ええ…」

女子大生A「ええ?ちょっとアヤカ、何彼氏呼んでんの?」

女子大生B「本当いつも空気読めないな~」

女子大生C「…。」

浦中「いや、彼氏じゃ無くて…弟…。ちょうど渋谷の近くに居たらしくて…」

俺(弟?…そう言う設定か…)

浦中(…リーダーの事彼氏扱いしたらレイカとか篠崎さんとか面倒そうだし)

女子大生A「へえ、アヤカって弟居たんだ~。初耳」

女子大生B「じゃあアヤカ、もうその弟とそのまま帰る?」

浦中「え?…」

女子大生A「あたし等、そっちの2人とクラブで遊んで帰る事にしたからさー」スタスタ

黒服二人組「「…。」」スタスタ

女子大生B「2人とも超カッコ良いんだよ~///」スタスタ

女子大生C「私は反対したんだけど2人がさ…」スタスタ

浦中「そ、そう…」

俺「なぁ、あの3人本当に浦中の友達なのか?…」

浦中「いや…友達って言うか、大学でよく一緒に居る子達かな…」

浦中「あの黒髪の子なんて、友達の友達で今日初めて会ったばっかだし…」

俺「そうなんだ…」

俺(大学って、結構そう言う付き合いとか面倒そうだな…)

渋谷

浦中「どうしよっかな、あたし…別にクラブとか興味無いし…」

俺「と言うか、あの黒服の2人組。ホストじゃ無いよな?」

浦中「うん、どうだろ…」

アキラ横顔「…。」チラッ

俺「あ…」

アキラ「…!」

俺(あいつ、確か玄野の弟の…アキラ、だっけ?…前に玄野の見舞いの時に一度だけ会った…)

俺(何でこんな所に居るんだ?…)

俺(しかも黒服って、池袋の件とかあってあんまり良い印象が…)

アキラ「…。」フルフル

俺(うん?…何だ?一瞬オレにクビ振った?…くんなって言いたいのか?…どう言う意味で…)

浦中「あ、あの3人黒服の2人とクラブ入って行っちゃった…。どうしようあたし…」

俺「あ、まさか…」

浦中「え?…」

俺(…まさかそこのクラブの場所って、この前…和泉達と居る時に俺達を殺そうとして来た黒服達の巣か?)

俺(もしそうなら、これ以上行くのは危ないが…)

俺(でも浦中の友達3人行っちゃった…助けに行った方が良い…のか?…)ゴクリ...


1いや、無理だ…浦中。ここは引き返そう…
2浦中の友達達を助けに行く


多数決下3まで

渋谷

俺「いや、無理だ…浦中。ここは引き返そう…」

浦中「えっ?無理ってどう言う事?…」

俺「奴等は、俺達GANTZのメンバーを敵として狙って来る連中の可能性が高い…」

浦中「本当?…」

俺「もしそうだとしたら、この付近でよく起きる女子ばかりを狙った失踪事件とも辻褄が合うし…」

俺「多分、そうに違い無い…」

浦中「…。」

俺「オレはあいつ等にこの前殺されかけたから分かる…。あいつ等には血も涙も無い…関係無い一般人ですら普通に殺そうとするような連中だ…」

浦中「そんな…」

俺「これは俺達2人だけで対処出来る事例じゃ無い…」

浦中「待ってよ、それじゃああたしの友達は?…」

俺「あいつら、浦中の事雑に扱ってたし…別に友達じゃ無いだろ…」

浦中「ぁっ…」

浦中「そう、だけど…」

俺「引き返そう…。ミッションでも無いのに、こんな所で下手に自分からリスクのある行動を取る必要は無い…」

浦中「……リーダーって、ミッション関係無いと意外にドライなんだね」

浦中「あたしの時は親身になって世話焼いてくれたし、もっと正義感強い人だって思ってた…」

俺「う…」

浦中「…。」


コンマ下二桁
71以上浦中、従ってくれたが…やはり浦中の友達達は…(浦中好感度4に低下)
70以下浦中1人で行ってしまった…

安価下

渋谷

浦中「…!」タッ

俺「あっ!ま、待て浦中!」

階段「」タッタッタッ...

俺「浦中…」

扉の閉まる音「」バタンッ...

俺「…。」

俺(…マズイ、助けに行くべき…だよな?)ゴクリ...

俺(このまま、チームメンバーを見捨てるわけには…)

俺「ッ…」

俺(知ったこっちゃ無い…あんな点数にもならない敵の事なんて…)

俺(…帰ろう。俺には関係無いや…)スタスタ

電車「」ガタンゴトン...



俺部屋

テレビ「バラエティ番組「」」

俺「…。」

俺(浦中…。もう友達と無事に帰れたかな…?)

俺(もし連中が黒服の奴等でも、浦中はスーツ着てたからそう簡単にくたばる事無いと思うが…)

俺「連絡…してみるか?…」

浦中『…もっと正義感強い人だと思ってた』

俺「…ハァ」

俺「しづらいよな…」

ピンポ-ン

俺「うん?何だこんな時間に…」スタスタ


コンマ下二桁
41以上レイカだった
40以下フリーライターとか言うのだった


安価下

同じなのでカット
アパート前

カキンッカキンッ

俺「ハァッハァッ…」タッ

アフロ「よっし!あともういっちょだ!」

ホスト「…!」ブウンッ

俺「ぐっ!?」ソ-ド「」カキンッ!!

ホスト「動きはあのロン毛より良いな」ググッ

俺(和泉の事か?)ググッ

ホスト「だが人を殺す事に未だ躊躇いがある点で、お前はあいつ以下だ」ブウンッ

俺「…!?」

スポーツ刈り「膝蹴り「」」ブウンッ
俺腹「」ドンッ!

俺「がっ!はっ!」ドサッ

アフロ「はい終わり」スッ

スーツ弱点「」スッ

俺「しまっ──!?」ゾクッ

アフロ「へへっ」グッ


レイカ好感度9
コンマ下二桁
11以上アフロの両腕が斬り落とされた
10以下俺、スーツを壊されそのままホストに斬られて死亡


安価下

コンマ36
遠くの公園

俺「ハァッ…ハァッ…。何とか、蒔いたか…」

レイカ「ハァッ…ハァッ……何なの?あいつら…」

俺「分からない…。だけどレイカと初めて会ったミッションの時から俺達GANTZのメンバーの事を狙ってる…」

レイカ「ハァ…どうして?…」

俺「俺達は星人からしたらハンターらしいし、あいつらも星人側の奴等だからじゃないか?…」

レイカ「…。」

俺「浦中も…あいつ等に殺されてた…」

レイカ「えっ!?浦中さんが!?…そんな…」

俺「皆んなにも連絡して、暫く単独行動とかは避けるように伝えとかないと…」

レイカ「そうね…後黒服の連中の事も…」

俺「ハァ…クソッ、しかしまさか俺の家が割られるとは…」

レイカ「あ…俺君」

俺「うん?」

レイカ「これから帰る家、どうするの?…」

俺「あ…やべっ…そっか、俺の家あいつらに…」

レイカ「…。」

俺(玄野の家も確か一人暮らしだったよな…?最悪そこに…)

俺(…いいや、俺と住めば玄野も危険に巻き込まれる可能性も…)

レイカ「お、俺君さえ良かったら…あ、あたし…の家、来る?…///」ドキッドキッ

俺「エッ!?///」

レイカ「あたし、一人暮らししてるし…色んな意味でちょうど良いかなって…?///」ドキッドキッドキッ...

俺「ッ…///」ゴクリ...



1レイカの家に一時的に住ませて貰う
2玄野宅に世話になる


多数決下3まで

同じなのでカット
玄野宅

俺「シャワーまで借りてありがとう玄野」

玄野「や、別に良いけど…」

玄野「このお前の服に着いてる奴って血?…」

俺「えっ?」

俺学ラン「血の跡「」」

俺「あ…」

俺(やべえ。あいつらと戦った時の返り血が…)

玄野「何か、あったのか?…」

俺「あ、いや…何も…いやいつ着いたんだろう…」

玄野「…。」

俺(和泉の時は頭の爆弾爆発しなかったけど、玄野の時は爆発するかもしれない…)

俺(気を付けないとな…)

玄野「まぁ良いけど…お前そういや、いつまで泊まる気なんだ?…」

俺「え?…」

玄野「いや、ほらだって…オレ、彼女の小島が偶に家に来るし…そんな家居させてやれないっつか…」

俺「玄野…」



玄野好感度8
コンマ下二桁
21以上俺、玄野の異変に気付く
20以下俺、玄野の異変に気付かない

安価下

コンマ36
同じなのでカット
夕方
校庭

キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン...

俺携帯「」

俺「どうだった玄野?」スタスタ

玄野『あ、ああ…一応菊池って奴の紹介で刑事の人の護衛が、家の前に5人着く事になった…』

俺「そ、そうか…」

玄野『でも、弟が言うには今日の夜襲撃して来る奴は人間じゃ勝ち目が無いって…』

俺(度々出てくる弟はいったい何者なんだ?…)

玄野『なぁ、それで1個聞きたかったんだけどさ…』

俺「え?…」

玄野『GANTZチームのリーダーって…お前なのか?…』

俺「は?…」ドクンッ

玄野『今日菊池って奴にテレビ局に出回る前に回収された一枚の写真を見せて貰ったんだが…お前が片手で宇宙人と戦ってた…』

俺「お…」

俺(おいおい、そこまでバレてるのか?どうなってんだ?…)

玄野『そんでオレもメンバーだったって…」

俺(ここまでバレてるんだったら、もう…)

俺「ああ…」

玄野『あ…』

俺「…心配するな玄野。今から全員を玄野の家に召集させて向かう…」

玄野『まっ…ジ?あ、ありがとう…』

俺「ああ、それじゃ…」ピッ

俺「ふう…」

俺(玄野の方は俺達が守れば良い…。後は奈津の方だが…)

俺(……いや、奈津は流石に)

俺携帯「from:奈津」プルルルッ

俺(奈津…!)

俺「あ、もしもし?」

奈津『あ、俺君。こんにちわ』

俺「奈津、無事だったのか…」

奈津『え?何が?』

俺「あ、いや…何も無いなら良いんだ…どうした?」

奈津『ん、今日塾も無いし暇だから良かったら俺君一緒に遊べないかなって思ったんだけど…何か忙しい?」

俺「あ…」


1俺だけ奈津と居る
2いっそ固まってくれた方が守りやすいので玄野の家に向かうように奈津に言う
3今日は無理だと伝える


多数決下3まで

校庭

俺(…正直、奈津も狙われてる可能性は今の所無い)

俺(GANTZチームのリーダーならば今は絶対…玄野の事を助けに行くべきだ…)

奈津『俺君?』

俺(しかし、奇跡的に再会した奈津からの誘い…逃したくは無い…)ゴクリ...

俺「……い、いや、行けるよ」

奈津『本当?じゃあ1時間後にこの前会った池袋の駅前で待ち合わせで良いかな?』

俺「ああ、分かった…」

奈津『そんじゃね』プツッ

俺「…。」

ピッピッ

俺「もしもし?レイカ…?」スッ

俺「あの…直ぐに皆んなを集めて、玄野の事を助けに行って欲しいんだが…」

俺「昨日俺達を狙って来た奴が今日の夜もう数時間後には玄野を襲撃するっぽいんだ…」

俺「あ、いや…俺はちょっと予定があって……ああ、俺の代わりに頼む…」

俺「住所は送っとくから…うん…。じゃあ頼んだぞ…」ピッ

俺「…。」

俺(先に玄野に助けに行くって言っといて、流石にこれはマズイ気もするが…)

俺(………まぁバレなきゃ大丈夫か)

俺(一応、俺も奈津の事を守る為に居たって大義名分も出来るしな…)スッ

俺「池袋か。行こう」スタスタ


俺吸血鬼と因縁有り
コンマ下二桁
31以上こっちは何も無く和気藹々と過ごしたが…(GANTZチームの好感度全員-3、俺リーダー解任、ソロ行動に)
30以下俺が一緒に行動した所為で吸血鬼の生き残りに追跡され…

安価下

すみませんここ判定漏れてました>>365

1>>365からやり直す(浦中は80%で死亡、10%で吸血鬼に、10%で自分だけ生存)
2このまま行く

多数決下3まで

365から
渋谷

浦中「…!」タッ

俺「あっ!ま、待て浦中!」

階段「」タッタッタッ...

俺「浦中…」

扉の閉まる音「」バタンッ...

俺「…。」

俺(…マズイ、助けに行くべき…だよな?)ゴクリ...

俺(このまま、チームメンバーを見捨てるわけには…)

俺「ッ…」

俺(知ったこっちゃ無い…あんな点数にもならない敵の事なんて…)

俺(…帰ろう。俺には関係無いや…)スタスタ

電車「」ガタンゴトン...


コンマ下二桁
91以上浦中のみギリ逃げれたが…
11~90浦中死亡
10以下浦中、生きてはいたが…

安価下


俺部屋

テレビ「バラエティ番組「」」

俺「…。」

俺(浦中…。もう友達と無事に帰れたかな…?)

俺(もし連中が黒服の奴等でも、浦中はスーツ着てたからそう簡単にくたばる事無いと思うが…)

俺「連絡…してみるか?…」

浦中『…もっと正義感強い人だと思ってた』

俺「…ハァ」

俺「しづらいよな…」

ピンポ-ン

俺「うん?何だこんな時間に…」スタスタ


コンマ下二桁
41以上レイカだった
40以下フリーライターとか言うのだった


安価下 2

コンマ01

01おみくじ
コンマ下二桁
81以上大吉
51~80中吉(振り直し)
50以下大凶(俺死亡)

安価下

おみくじコンマ00
大吉

1即巻き戻し
2今回の含めてコンマ3回分自動で最上位に

多数決下3まで

1と2の効果の差が激しいんだけど1も戻った先が00確定とかあるの?

>>399
無いです

即巻き戻し
全く進んで無いので質問タイム無し
指定が2回被った場所から再開

60から再開
屋上

涼子(どうせ、人類が終わるなら…)

涼子「ッ…///」グッ

涼子「俺君!今日俺君の家遊びに行っても良い!?///」

俺「んえっ?」

玄野「は?…」

玄野(あれー?この子俺とも友達…なんだよな?…いや、もしかしてオレって邪魔なだけ?…)

俺「今日…」

玄野(おいおい、まさか断るんじゃねーだろうな俺…)

玄野(…いや、こいつレイカと付き合ってるなら断るのが普通か?)

涼子「だ、駄目?///…」ドキドキ...

俺「…。」

俺(今日は帰ったら、ネットで大阪チームの連絡先交換した女の人にカタストロフィの事とか、分かった事を伝える約束してたんだけど…)

俺(これじゃ約束がブッキングしてしまう…。どうしよう…)


1(…まぁ別にあの人に情報を伝える義理も無いか)いいよ。今日学校が終わったら一緒に帰るか
2ごめん…。今日はちょっと、無理かな…


多数決下3まで

同じなのでカット
駅前

俺(マジで…何でこんな所で奈津と…)

奈津「フフッ、何でそんな驚いてんの?」

俺「あっ、いや……」

俺(奈津、もしかして記憶が…?)

奈津「最後に会ったのって、中学以来だっけ?」

俺「そ、そうだな…」

俺(いいや、戻っては無い…。つい数ヶ月前まで一緒に戦ってた事は覚えては無いみたいだ…)

奈津「俺君、何か…」

俺「え?…」

奈津「ちょっと明るくなった?」

俺「うん?…」

奈津「中学の頃は両親が死んで、ずっと目立つ事もしないで塞ぎ込んでたから…」

俺「…どう、だろう…」

奈津「何か雰囲気も大人びた感じ」

俺「奈津は…変わらないな…」

奈津「えっ、そうかな?こう見えても、結構モテてんだよあたし」

俺「うん…」

俺(知ってる…)

奈津「俺君は?」

俺「え?…」

奈津「彼女とか…」

俺「いや…」フルフル

奈津「作らないの?」


1作りたくても、そう簡単に作れない
2ずっと気になってる子が居るから…
3…今は彼女作ってる余裕とか無いから

多数決下3まで

駅前

俺「ずっと気になってる子が居るから…」

奈津「えっ?誰?同じ学校の子?」

俺「だ、誰でもいいだろ?…」

奈津「別に私に隠す事無いじゃん」

俺「…。」

奈津「どうしたの?」

俺「いや、前にも奈津と…こんな会話したっけなって…」

奈津「え?そうだっけ?」

俺「うん…」

奈津「いつしたっけ?俺君とは小学校以来殆ど話して無かったし…」

俺「ところで連絡先がなんだっけ?」

奈津「あぁそうそう。これって本当に俺君の電話番号?」スッ

俺「あ…俺だな…」

奈津「あっ、やっぱりそうなんだ。でも連絡先いつ交換したっけ?」

俺「半年くらい前に…」

奈津「おかしいなぁ。それも全然覚えて無いな。何か隠してない?」

俺「別に何も…」

奈津「ふぅん…まあいいや。これが俺君の連絡先なんだね?」

俺「ああ」

奈津「そっか。じゃあまた今度かけるかも」

俺「えっ?」

奈津「そん時に俺君が隠してる事教えて。そんじゃね」スタスタ

俺「あっ…」

俺「…。」

俺「教えたくても、俺の口からは教えられ無いんだよ…」

俺(奈津がまたあの部屋の住人に戻って来るなりしないと…)

俺部屋

山咲『それマジなん?人類の終局って』

俺「そっちの玉男にも聞いてみたら良い。多分出る筈だよ」

山咲『まぁそれマジやとしても、ウチのチームもうだいぶ強いからそのカタストロフィってのも何とかなりそうな気するわ』

山咲『最近も100点取って武器貰ってやり直す奴増えて来たし、岡なんか7周目入ったんやで』

俺(確か大阪チームには武器貰ってもう何周もしてる猛者が何人も居るんだっけ…)

俺「俺等の所とは大違いだな…」

山咲『そっちは何人100点取ったん?』

俺「皆んな未だ1周目だよ…。でも武器選んだのは一人だけで、皆んな人の復活か自由になるを選んでるから…』

山咲『君は?100点取ったんやろ?』

俺「俺は…クラスメイトを復活させた…」

山咲『クラスメイト?あ、女?彼女?もしくは好きな人とか?おっぱい大きい子?』

俺「何言ってんだ?…男だよ…」

山咲『男!?えっ、何で!?何でなん?勿体なぁ~』

俺「…そんなおかしい事か」

山咲『えーおかしいって、だってさぁそのカタストロフィの情報知ったのも100点消費した後なんやろ?』

俺「ああ」

山咲『やっぱおかしいって、君偽善者やん』

俺「俺はそいつが何かカタストロフィの情報持って無いかって思って…」

山咲『でも貰えんかったんやろ?』

俺「まぁ……」

山咲『あはは。アンタってめっちゃおもろいな、ウチのチーム居たら皆んなから可愛がられそう』

俺(それ普通に弄られ役なだけじゃ…)

山咲『なぁ、良かったら大阪来てウチと会ってみいひん?』

俺「え?…」

山咲『君おもろいしどんな奴か顔見たくなって来たわ』

山咲『どう?ウチが大阪案内したるから、こっちに遊びきいひん?美味しいもんとか教えたるで』

俺「オフ会って事?…」

山咲『うん、まぁそんな感じかな?色々調べてくれたみたいやし、お疲れ様会って事でウチが美味しいもん奢ったる』

山咲『あ、勿論常識の範囲でやけどな』

俺「…。」

俺(…大阪か。もしかしたら、こう言うのが縁なのかな?)


1思いきって行ってみる
2でも断る

多数決下3まで

同じなのでカット
大学

浦中(講義終わったし、帰ろっかな)スクッ

女子大生A「ねえアヤカ、今日この後暇?」

浦中「え?何で?」

女子大生B「ウチらこの後、新宿で遊んで帰ろうって思ってんだけどアヤカも来ない?」

女子大生C「…。」

浦中「新宿…危なくない?…この前テロとかあったし、なんか失踪事件も多発してるし…」

女子大生A「テロの犯人って黒人の人でもう自殺したんでしょ?」

女子大生B「失踪事件も警察の張り込み増えてるし大丈夫っしょ」

浦中「うーん…」

女子大生A「てかアヤカ最近何かノリ悪くない?」

浦中「あ…それは…」

女子大生B「もしかして彼氏でもできたの?」

浦中「そうじゃ無いけど…」



浦中好感度8
コンマ下二桁
51以上浦中俺に連絡した
50以下浦中、断った

安価下

コンマ66

1即巻き戻し
2この後のルート決め後効果を再度決定する
3浦中恋人フラグ入手(浦中好感度9に上昇)

多数決下3まで

色々効果変わるので先伸ばし
俺部屋

俺「…。」カキカキ...

俺(…今更だけど、人類終わるのに宿題とかやる意味あるのかな?)

俺携帯「」プルルッ

俺「うん?浦中からだ…珍しい。何だろう?」

俺「もしもし?」ピッ

浦中『あ、リーダー?』

俺「浦中、どうした?」

浦中『今って暇?』

俺「え?ああ、まぁ…?どうかしたのか?」

浦中『あたし、これから友達3人と渋谷に遊び行くんだけどさ…』

俺「うん」

浦中『暇だったら、ちょっと…護衛を頼めないかなって?…』

俺「護衛?…」

浦中『この前も話したけど、最近人通りが多い所って女子高生とか女子大生とか頻繁に失踪事件が続出してるって言ったじゃん?…』

浦中『だから念の為、リーダーも来てくれたら未だ安心かなって…』

俺「…。」


1分かった。何処で待ち合わせする?
2ははっ、気にしすぎだろ。そんなに心配ならスーツ着て行けば良いじゃん

多数決下3まで

同じなのでカット
渋谷

浦中「どうしよっかな、あたし…別にクラブとか興味無いし…」

俺「と言うか、あの黒服の2人組。ホストじゃ無いよな?」

浦中「うん、どうだろ…」

アキラ横顔「…。」チラッ

俺「あ…」

アキラ「…!」

俺(あいつ、確か玄野の弟の…アキラ、だっけ?…前に玄野の見舞いの時に一度だけ会った…)

俺(何でこんな所に居るんだ?…)

俺(しかも黒服って、池袋の件とかあってあんまり良い印象が…)

アキラ「…。」フルフル

俺(うん?…何だ?一瞬オレにクビ振った?…くんなって言いたいのか?…どう言う意味で…)

浦中「あ、あの3人黒服の2人とクラブ入って行っちゃった…。どうしようあたし…」

俺「あ、まさか…」

浦中「え?…」

俺(…まさかそこのクラブの場所って、この前…和泉達と居る時に俺達を殺そうとして来た黒服達の巣か?)

俺(もしそうなら、これ以上行くのは危ないが…)

俺(でも浦中の友達3人行っちゃった…助けに行った方が良い…のか?…)ゴクリ...


1いや、無理だ…浦中。ここは引き返そう…
2浦中の友達達を助けに行く


多数決下3まで

00効果を決めます


1俺&浦中、キルビル助けれなかったがアキラの助けで何とか逃げ切る(俺居場所バレからの因縁無し)
2キルビル(人間)恋人フラグ+部屋の住人(チーム仲間の一人)(但し浦中の持ち物から俺居場所バレで因縁が付く)
3キルビル(吸血鬼化)+部屋の住人に(チームには入らない)(但し浦中の持ち物から俺居場所バレで因縁が付く)
4俺&浦中、キルビル助けれなかったがアキラの助けで何とか逃げ切る(その後アキラから和泉が狙われてる事を知る)

多数決下3まで

渋谷

俺(そうだとしても、一応浦中の大学の連れみたいだし…放っとけ無いよな…)

俺(何かあった時用に俺が呼ばれたんだし…ここで俺だけ逃げ帰るのも…)

俺(それに、未だ奴等があの連中だって決まった訳じゃ無いし…)

俺「とりあえず、行ってみるか…」ドクンッドクンッ

浦中「え?行くの?まぁいいけど…?」

扉「」ガチャッ



クラブ内

ドゥムドゥムドゥム

俺「ここが…」スタスタ

浦中「普通のクラブ?…でも、何か…」スタスタ

黒服達「「「オオオオオオッ!」」」

俺「…。」ドクンッドクンッ...

浦中「黒のスーツが制服なのかな?…」

俺(…やべえっ、ざっと見でも40人以上は居る。こいつ等が本当にあいつ等と同じ組織の奴等なら…)

俺「…浦中、その服の下。ちゃんとスーツ着てるよな?」

浦中「え?うん。一応着て来てるけど…?」

俺「ここに居る連中達が最近若い女を連れ去ってる奴等の可能性がある…」

浦中「ま、マジ?…」

俺「しかもそうだったらこいつ等、俺達GANTZチームの俺達の事も知ってる…スーツ着てる事悟られるなよ…」

浦中「う、うん…」ドクンッドクンッ...

俺(俺も一応フード被っとくか…)スッ

クラブ

女子大生A「あれ?やっぱアヤカも来たんだ」

浦中「う、うん…。あのさ、皆んなここ…」スタスタ

女子大生B「ここファイトクラブらしいよ~ほら、あっこ!玄野って奴凄いの!」

浦中「そんな事よりさ…」

俺「…。」



アキラ「ぅっ…らあっ!!」右拳「」ブウンッ!

ムキムキのおっさん「」ドガッゴロゴロッ

アキラ「ハァ…ハァ…」

黒服達「「「「オオオッ!!玄野今日何だよ!8連勝!」」」」


俺(やっぱり玄野の弟だ…。あいつ、何で?…)


アキラ「10人抜きしたら一体丸ごと獲物を貰う!」


女子大生A「何?獲物って?」

イケメンの黒服「おおー今日強気だな彼奴」

女子大生C「獲物?…」

浦中「俺君、今の発言って…」

俺「ああ…。そろそろ、マジでやばいかも…」

女子大生C「やばい?…」


アキラアッパー「ドンッ!」黒服「」ドガッ!!

黒服達「「「オオオオッ!」

浦中「このクラブ。ヤバいんだって、今の内に帰ろうよ」

女子大生A「帰りたかったら何で来たのアヤカ?」

浦中「何でって…」

女子大生B「本当空気読めない子~」

浦中「ッ…」

俺「君も残るつもりなのか?…」

女子大生C「さっきそこの玄野ってのにも言われたけど、ここ何か訳アリなの?…」

俺「訳アリって言うか…」



2階に居るボスっぽい男「飯だ!飯にしようぜ!!」


浦中「ぁ…」

俺(飯?って、まさか…)

ホスト「…。」ジッ

俺「ッ…」

俺(…やっべ、あいつ俺の方を見てる…)サッ

クラブ

女子大生A「飯?…」

女子大生B「え?…」

OL「ええっ?…」

黒服達「「「解体ショーだ!!うおおオオオオッ!」」

女子大生A「何よこれ…」

女子大生B「はぁ?ちょっとおーっ…」

女子大生C「ッ…」

浦中「俺君…これ、やばく無い?…」

俺「ヤバい…けど…」

俺(今行動したら真っ先に俺達が殺される…。何か、奴等の意識が他に向いた隙に…)

女子大生C「あ…」

黒服「先ずは一本ー!!」ブウンッ

女子大生B「えっ何!?ウッソ!?」

女子大生B「首」ザンッ

女子大生首から下「血」大皿「」バシャ-!!!

女子大生C「!?」

浦中「あ…ぁ…」

俺(こいつ等…。やっぱ人間じゃねえ…)ゴクリッ...

女子大生A「キャアァァッ!」ガシッ

浦中「あ…」

黒服「2本目行くぞーっ!」ブウンッ!!

女子大生A首「」ザンッ!

黒服達「血」ペロッ

黒服「「「やっぱ若い女の取れたての血はウメェッ!」」

浦中「うっ…」ガタガタ...

女子大生C「…。」ブルッ...

俺(…ヤバい、でもどうやってここから…入って来た入口はガタイの良過ぎる男達に塞がれちまってるし…)

入口「黒人達「「…。」」」

俺(あの2人を倒す為に銃を?…でも、あいつらは用心棒なだけで生身の人間かもしれない…しかし、このままだと…)

アキラ「こっちだ…」

俺「あ…」

アキラ「そっちの裏口から出れる。あいつ等が餌に夢中な内にそこの2人を連れて…」

俺「あ、ああ…行けるか2人とも?…」チラッ

浦中「う、うん…」

女子大生C「あ…足が…」ガタガタ...

俺「くっ、捕まれ」

女子大生C「あ…」ガシッ

アキラ「急げ…」タッ

ホスト「待てよ玄野」

アキラ「…!」

俺(2階に居た、明らかに雰囲気違う強そうな奴…)

クラブ

ホスト「獲物は1匹って約束だったろ?何3匹も連れて行こうとしてるんだ?」

アキラ「…だったら、ここに居る奴等全員倒して20連勝すれば良いか?」

ホスト「フン、最近の中坊は威勢だけは良いな…。来いよ、現実見せてやるよ…」服「」スッ

アキラ「クッ…!」ブウンッ!

ホスト「…。」サッ

俺(何だあいつ?動きがめちゃくちゃ戦い慣れてる…)ゴクリ...

アキラ「ソオッ!」ブウンッ!

ホスト「…。」サッ

ホスト「右拳「」」ブウンッ

アキラ顎「」ドガッ!!

アキラ「ッ!?」ビュオッ

アキラ「う…」ドサッ...

黒服「「ヒュー流石氷川さんだ。つええっ!!玄野を9連勝で止めたぁっ!」」

ホスト「お前等全員、そっちの餌場に戻れ…いや、そうだな。お前はこっち来い」スッ

女子大生C「え?…」

俺「ッ…」女子大生C「」グイッ
女子大生C「ぁ…」

ホスト「…。」

俺「…この子はお前の物じゃ無い」

ホスト「ほぅ…お前の女か?」

俺「そ、そうだ…」

女子大生C「…。」

浦中(俺君…)

ホスト「…フッ、誰だよ?男を紛らわせた奴」

黒服「す、すいやせん!直ぐ殺します!」

ホスト「いや、面白いショーを思いついた。おい、刀出せ」

黒服「あ、はい!」ググッ

刀「」

ホスト「それをそこの男に渡せ」

黒服「は、はぁ?…」スッ

俺「…。」グッ

ホスト「もしオレに勝てたらお前等全員解放してやるよ」刀「」ググッ

俺「何?…」

クラブ

俺「ハッ!!」ブウンッ

ホスト「…。」サッ

俺「クッ!」ビュオッ

ホスト「…。」サッ

俺(何だこいつ?全然当たんねえ!?)

俺「う…おおっ!!」膝蹴り「」ビュオッ

ホスト「…!」ピクッバッ

俺「ッ…」

ホスト(この場面で膝も出るか。生きる為の執念だけは認めてやるが…)ブウンッ

俺「うおっ!?」カキンッ

ホスト「…。」ブンッ

俺「うっ!?」パキンッ

ホスト「剣」俺カキンッ

俺「うわっ、わっ」タタッタッ

黒服「「「うおおおおっ!あいつ受け止めたぞ!なかなか頑張ってる!あはははは!」」」

俺(違う。手を抜かれてる…)

俺「ハァ…。ハァッ…」グッ

女子大生C「…ッ」ゴクリ...

浦中(どうしよ…。俺君でも、こんなに…あっ!)

パキインッ!!

俺刀「」ボトッ

俺「…!」

ホスト「整ったな。解体ショーのフィナーレと行くか」バッ

俺「!?」
女子大生C「あ…」ビクッ!

剣「突き「」」ビュオッ

俺(マズイ!横にかわすと浦中の友達が…だが、避けないと…)

黒服達「「「うおおっ!2枚抜きだぁっ!!行けー!!殺せーっ!!!」」」

アキラ「ぅ…」パチリッ

俺服「刀「」」ズンッ!!

黒服「「行ったぁっ!」」

ホスト「……!」

ホスト(この感触…)

俺「うわっ!?」ブワッ
女子大生C「うっ…」ドガッ

俺「ぐっ…」ドガッ!
女子大生C「あ…れ?…」

浦中「あ…」

黒服「ハァ?今ので何で死んでねえんだ?…」

浦中「あ…あぁ…」

俺フード「」フワッ

ホスト「なるほど…。ハンターか…」タバコ「」スッ

黒服達「「「殺せーッ!!!」」」

俺(マズイ…ば、バレた……)

クラブ

黒服達「「「殺せ!殺せ!殺せ!」」」

俺「…。」ゾクッ
女子大生C「…。」ガタガタ...

ボス吸血鬼「フン、ハンターが紛れ込むとはな…」

イケメン「全員で殺っちゃいましょう」スチャッ


黒服達「「「「銃」」」」カチャッ

俺(マズイぞ…。この量の銃受けたら幾らスーツでも…)

俺(いや、ステルスモード…は…)チラッ

女子大生C「ぁ…」ガタガタ...

俺(駄目だ…。俺と浦中は助かったとしても、彼女が死ぬ…)

俺(なら、どうすれば…)

アキラ「…。」スッ「手榴弾「」」カチッ

俺「…!」

アキラ顎「」クイッ

裏口「」

俺「浦中!!目ぇ瞑れ!」

浦中「え?…」

閃光手榴弾「」パアンッ!!

黒服「「「うわっ!?何だ!?眩しいッ!?撃て撃て!!」」」ダダダッ

浦中「うっ…」ガガッ

バッグ紐「」ブシュッ

バッグ「」ボトッ

スポーツ刈り「そっちの女もスーツ着てるぞ!」

俺「こっちだ!」浦中手「」女子大生C手「」ガシッ

裏口扉「」ガチャッ

ホスト「…。」タッ

女子大生C首筋「」グリッ!

女子大生C「痛ッ!?」タッタッ

俺(こいつ、今何を?…)

ホスト「…。」ニヤッ

俺(いや、今は逃げるのが先だ!!)タッタッタッ

黒服達「「裏口から逃げたぞ!!追えー!絶対に逃すな!!」」タッタッタッ

アフロ「チッ…あいつら、閃光手榴弾なんか用意してたのか?…」

ホスト「…。」

浦中バッグ「」

渋谷
地上

黒服「「クソッ!あいつら何処行った!?別れて探せ!」




建物屋上

俺「ハァッ…ハァッ…」

浦中「ハァッ…ハァッ…。どうすんの?俺君?…」

女子大生C「ハァ…ハァ…あの人達、降りたら直ぐ見つかるよ…」

俺「多分駅も奴等の仲間に張られてる…。ちょっと時間かかるが、このまま屋上をつたってジャンプしながら、一旦俺ん家まで行こう」

浦中「う、うん…」

女子大生C「な、何言ってんの?こっから向こうまで10メートルも距離あるよ…」

俺「詳しくは言えないが、俺達にはそれができるんだ…」

女子大生C「ええっ?…」

俺「そんな事よりさっき、あの金髪のホストっぽい奴に何か首筋にされなかったか?…」

女子大生C「わかんない…。何かチクッとしたけど、大丈夫みたい…?」

俺「そっか。なら良いか…」

浦中「…俺君、私何度も連続で飛ぶのあんまり自信無いからその子任せて良い?」

俺「ああ」

浦中「じゃあ先行くね」ダンッ

女子大生C「わっ…」

浦中「」ビュオッ

ビルの上「」ストッ

女子大生C「嘘でしょ?…」

俺「さぁ捕まって」

女子大生C「捕まってって…」

俺「早くしないと奴等がこっちにも来る」ガシッ

女子大生C「ぁ…//」ギュッ

俺「行くぞッ!!」ダンッ

女子大生C「ッ…」ドキッ!!

女子大生C(私、このドキドキしてるのはこんな高い場所飛んでるからよね?…)

女子大生C(それとも、彼に?…)ドキッドキッ...

俺家

浦中「何とか撒けたかな?…」

俺「ああ。ここまで来ればとりあえず大丈夫だろ」

女子大生C「刺された所大丈夫なの?」

俺「ああ。このパーカーが破けただけでノーダメージだよ」スッ

パーカー「穴」

女子大生C「え?何で…」

浦中「ごめん。それについては詳しくは言えないんだ…」

女子大生C「…。」

女子大生C「じゃあ彼、本当に貴女の弟なの?…」

浦中「ううん。それも嘘…」

女子大生C「だよね…。君、あの時あたしの事庇ってくれたんだよね?」

俺「え?庇ったと言うか、あの時はああするしか無かったから…」

女子大生C「…その、ありがと//」

俺「あ、ああ…」

浦中(あれ?彼女…あれ?恋すると厄介な子にちょっと行ってない?…)

浦中「あ、そうだ。俺君…あたし逃げる時にバッグの紐撃たれて千切られて落としちゃったんだよね…」

俺「えっ?」

浦中「あの中に携帯とか財布入れてたんだよね…。家の鍵も…」

俺「そ、そうなんだ…」

俺(浦中…。相変わらず不憫だな…)

俺「じゃあ…」チラッ

女子大生C「…。」

女子大生C「そういや、あたしのもバッグも逃げる時に置いて来ちゃった…」

俺「ええ…」

浦中「これからどうしよ…」

俺「…。」


12人とも今日は俺の家泊まるか?
2流石に女子2人を泊めるのはな…。涼子呼んで頼んでみるか


多数決下3まで

俺家

俺「2人共、今日は俺の家泊まるか?」

女子大生C 「え?…」

浦中「良いの?…」

俺「今日はもう遅いから明日予備の鍵作るなりして、自分の家帰れば良い」

浦中「じゃああたしはそうさせて貰おうかな…」

女子大生C 「あたしは……うっ」ズキンッ

俺「うん?」

浦中「どうしたの?」

女子大生「何か、急に頭痛が…」ズキッズキッ

浦中「風邪?…」

女子大生「ううん。風邪引いて無かったと思うけど…」

俺「とりあえず俺のベッド使って良いから横になるか?…」

女子大生「うん…。ちょっと…ごめん…」スタスタ

ベッド「」スッ

浦中「何だろ?…何か病気とか?…」

女子大生「ハァ…今まで重い病気とかかかった事無いよ…?」ズキズキ...

浦中「じゃあ何だろ?…」

俺「参ったな…。頭痛薬今無いや…」

俺「俺薬買って来るから、その子の様子見といてくれ」スクッ

浦中「あ、分かった」

undefined

薬局

店員「ありがとうございましたー」

俺(頭痛薬はなんとか買えたけど…)

俺(そういやあの子、逃げる時にあの金髪に何か首触られてたな…。それが何か関係してるとか?…)

俺「まぁいいや。とりあえず帰るか…」スタスタ...

俺携帯「」プルルッ

俺(ん、何だ?知らん番号から着信が…)

俺「もしもし?」ピッ

『もしもし…』

俺「誰?…」スタスタ

『アンタ、アニキの…友達の……俺って人か?…』

俺「ああ?…」

俺(アニキの友達って…?)

俺「もしかして、玄野の弟か?…」

アキラ『そう…だ…』

俺「玄野の弟が何で俺の番号を?…」

アキラ『アンタの、仲間の女の履歴に…』

俺「あ…なるほど…。さっきはありがとう、助かったよ…」スタスタ

アキラ『いや、助かって無い…』

俺「…え?」

俺家付近

アキラ『仲間の携帯に恐らく、アンタの家の住所が書いてた…。奴等、今戦力を整えてアンタん家に殺しに向かってる…』

俺「えっ!?な、何!?」

アキラ『早く、家から離れた方が良い…』

俺「マジか…。教えてくれてありがとう…」

アキラ『…。』

俺「でもさっき居た一人の女の子に、急に頭痛で苦しんでる子が出て直ぐには…』

アキラ『…!そいつ、もしかして奴等に何か触られたか?…』

俺「ん?ああ、何か首筋を押されてたような?…でも血とか出て無いし…」

アキラ『マジか…。ならその子、直にオレのように吸血鬼になる…』

俺「え?…は?吸血鬼?…」

アキラ『ナノマシンを埋め込まれたんだ…』

俺「ナノマシン?…」

アキラ『そうだ…。俺達吸血鬼は…ナノマシンが体内に入る事で、普通の人間が、奴等と同じように吸血鬼化する…』

俺「と、止める方法は?…」

アキラ『無い…』

俺「…。」

アキラ『初期段階では強烈な頭痛を起こし、その後…人の血を吸えばナノマシンは一気に活性化し、身体も人から吸血鬼に作り変えられる…』

俺「じゃあ血を吸わせなかったら人のままに?…」

アキラ『日常生活も困難なくらい、一生酷い頭痛に苛まされる…』

俺「くっ…」

俺「あれ?でも、何でお前はそっち側なのにオレ達を助けて?…」

アキラ『オレは…吸血鬼になっても、未だそんな血を口にして無い…』

アキラ『だが口にし続ければ、オレもあいつらと同じように人間の死を悲しむ事すら無くなる…化け物になる…』

俺「……兄の玄野には、それは?」

アキラ『どうでもいいだろ…オレの事は…。時間が無い…とにかく、死にたくなければアンタはさっさと逃げろ…』プツッ

俺「あ…」

俺(切られた…)

俺家

扉「」ガチャッ

浦中「あ、お帰り。何か千秋、熱が40度まで上がってさ…」

俺「千秋?あぁ、この子の名前…」

千秋「ハァ…ハァ…」

浦中「これ、救急車呼んだ方が良いかも…」

俺「…浦中、マズイ事になった」

浦中「うん?…」

俺「今さっき俺達を助けてくれた奴から電話かかって来たんだが…」

浦中「玄野君の弟?…」

俺「ああ。彼女の苦しんでる原因も、ここに長居するとマズイ事も分かった…」

浦中「どう言う事?…」

俺「実は…」

俺(俺は今玄野の弟から言われた事を浦中に伝えた)

浦中「本当?…そうだ、あたし言われても覚えられ無いだろうって思って、メモ帳に俺君の家の住所メモってたんだった…」

俺「とにかく直ぐここを出る。彼女を背負えるか?」

浦中「う、うん…。でもどうすんの?頭痛とか熱を治す方法無いって…」

俺「…。」

千秋「ハァ…。ハァ…」

ピンポ-ン

浦中「あ…」

俺(マズイ。奴等もう来たのか?…)

俺「浦中、部屋の奥に隠れろ…」スタスタ

浦中「ぁ…う、うん…」スッ

俺「ッ…」ドクンッドクンッドクンッ...

扉「」ガチャッ...

コンマ下二桁
41以上レイカだった
40以下フリーライターとか言うのだった


安価下

コンマ64
俺アパート前

扉「」ガチャッ

俺「フッ…!」カチャッ

レイカ「あっ……えっ!?…」

俺「あっ、れ、レイカ?…」スッ

レイカ「どう…したの?そんな、スーツ着て戦闘態勢で…?」

俺「レイカこそ、こんな時間にどうしたんだ?…」

レイカ「私は撮影で遅くなっちゃって…でも、俺君と話したい事あったから…//」

俺「フゥ、話したい事?…」

レイカ「う、うん…///」

俺「ごめん。今は、それどころじゃ無いかも…」

レイカ「えっ?…」

俺「とりあえず、説明するから中入って…」

レイカ「あ、うん…お邪魔するね?…」スタスタ

扉「」バタンッ

玄関「」

レイカ(女性用の靴とブーツが二つ?…)

俺「浦中、大丈夫だ。レイカだった」

レイカ「浦中さん?…」スッ

浦中「あ、レイカだったんだ…。ハァ、良かった…」

浦中(でもレイカ、普通にこんな時間に俺君の家来るんだ…。やっぱ2人って…)

レイカ「…。」チラッ

千秋「ハァ…ハァ…」

レイカ(顔が紅潮して息遣いの荒い知らない子と、服が所々酷い破け方してる浦中さん…)

レイカ「………俺君?これって…私、来ない方が良かった?…」

俺「落ち着け。多分レイカが今考えてる事とは違う…」

レイカ「違う?…」

浦中「でもあたしは、レイカも来てくれてちょっと安心したかも…」

レイカ「へ?///」カアッ...

俺「…いや、だから落ち着け」

俺部屋

レイカ「じゃあ俺君の家、今から襲撃を受けるの?…」

俺「ああ…。多分別の用事だったんだろうけど、巻き込んじゃってごめん…」

レイカ「ううん。むしろこんな時だからこそ来れて良かった」

レイカ「私も俺君達と一緒に戦う」スッ

俺「レイカ…」

浦中(うわ。レイカ、カッコいい…流石実質GANTZチームナンバー2のサブリーダーだわ…)

レイカ「でもあたし今スーツ着てないから、ちょっとお風呂場借りて着替えるね?//」

俺「あ、ああ…」

風呂場扉「」ガチャッ

俺「とりあえずここは危険だ。奴等が来る前にここを…」

浦中「うん…」

扉ノブ「」ガチャガチャッ!

俺&浦中「「!?」」バチバチ...

扉ノブ「」ゴッキン!!ガチャッ!

黒服達「「うらぁっ!!」」ダッ

黒服2体顔「「」」ドガッ!!

黒服「!?サングラスしろ!奴等消えてるぞ!」ドガッ

黒服「うっ…」ドサッ



俺アパート前

俺&浦中「「…。」」バチバチ...

アフロ「ようお前等、さっきぶりだな」

俺「しつこい奴等だ…」

スポーツ刈り「もう一人の女はどうした?」

浦中「…体調悪そうだったから、家に帰ったよ。アンタ達もさっさと巣に帰ったら?」

ホスト「フン、どっかから俺等が向かってる情報が漏れてたみたいだな…」刀「」ググッ

俺「…。」GANTZソード「」グッ

ホスト「何度やっても同じ事だぞ…」

俺「それは…どうかな?…」バッギョ-ン

ホスト「…!」バッ

後方の黒服「ぎゃあっ!?」グシャッ!

ホスト「フッ、やってくれる。ホームの方が戦えるってか」タッ 

刀「」ビュオッ

俺「ぐっ!」カキンッ!

ジジイ「…。」タタタタタッ

浦中「ハァッ…ハァッ…」ギョ-ンギョ-ン


コンマ下二桁
31以上戦闘膠着(レイカ、千秋参戦により脱出)
11~30以下浦中のスーツがオシャカにされた(浦中死亡判定へ)
10以下俺のスーツがオシャカにされた(俺死亡判定へ)


安価下

コンマ11


1即巻き戻し
2俺、スーツにダメージによりスーツオシャカ(玄野死亡確定、ホストも部屋の住人に)
3俺、スーツにダメージ貰わず和泉を助けに行ける(但しレイカ、坂田、桜井、風、涼子は反対派)
4千秋裏切りによるNTRでキルビル化+玄野奈津死亡、ホストキルビル部屋の住人に
5オリジナル岸本が戦闘の目撃者に(俺庇ってスーツオシャカに)
63人でここに居る吸血鬼全滅、玄野判定無し、玄野奈津生存


多数決下3まで(※俺のスーツオシャカになってもミッション時に転送されたら回復します)

コンマ11
俺部屋

バン!バン!タタタタタッ!
カキンッ!カキンッ!ドンッ!ドンッ!

千秋「ハァ…ハァ…」

千秋(何の音?…外から……)フラッ

扉「」ガチャッ

千秋「ハァ…ハァ…」

千秋「え?…」

黒服死体「「」」ドクドク...

千秋(あれ?この人等…)

千秋「ハァ……」階段「」タンタン...

千秋「あ…」


黒服の死体「」ドクドク...

ホスト「…。」

アフロ「ひひっ」

スポーツ刈り「マジか。幹部一人殺られた」

ジジイ「」ドクドク...

俺「ハァ…ハァ…。浦中、スーツ大丈夫か?」

浦中「ハァ…うん、未だ何とか大丈夫…」


千秋(あの二人と…。さっきのクラブに居た……)

ホスト「ん?…」チラッ

千秋「あ…」

俺「あっ!?」

浦中「千秋!?未だ出てきちゃ駄目!」

千秋「えっ…?ううっ…」ズキッ

ホスト「フッ。どうやらもう、初期症状は出てるみたいだな…」

千秋「ハァ…初期…症状?…」

アフロ「その頭痛と高熱だよ」

千秋「あ…」

ホスト「お前はもうオレ達の仲間だ」

千秋「…!」

ホスト「その頭痛も熱も、オレ達なら、直ぐに消して楽にしてやれる」

スポーツ刈り「それだけじゃ無い。皮膚とかも頑丈になって、力とかも付く」

スポーツ刈り「今までお前の事を馬鹿にしてた奴等を、今度はお前が馬鹿にできるぞ」

千秋「ッ…!」

半日前
大学

千秋『…。』カキカキ

女子大生A『ちょっとぉ~千秋ってば、何隅っこで一人で講義受けてんの?ウケるんだけど』スタスタ

千秋『えむ?…』

女子大生B『ハハっ、めちゃくちゃ陰キャじゃん。そんなんじゃ大学生活、一生彼氏とか出来ないよ?』

千秋『あたしは…別に彼氏とか作りたいって、思って無いし…』

女子大生A『やだ、発言まで暗っ』

千秋『…。』

女子大生B『そんな千秋に朗報。あたしら今日新宿か渋谷に繰り出すんだけど一緒に行こうよ?最近あの辺イケメン多いらしいの』

千秋『いや、アタシは…』

女子大生A『そんじゃ決まり。引き立て役お願いね』

千秋『…。』

女子大生B『えーアタシの分は?』

女子大生A『あっ、じゃあアヤカも誘ってく?w』

女子大生B『あ、それいいね~』ゲラゲラ

千秋『…。』



アパート前

ホスト「…お前、今の自分の事も、他の人間の事も好きじゃないんだろ?」

千秋「え?…」

浦中「千秋…駄目!こいつ等の言う事に耳を貸さないで!」

ホスト「あのクラブに来た時、お前の目を一目見た時、直ぐに分かった…」

千秋「…。」

ホスト「こっちに来いよ。お前はオレ達側に来たら輝ける」

千秋(あたし…は…)スッ

俺「逃げるな!!!」

千秋「…!」ビクッ!

浦中(俺君…)

undefined

俺アパート前

俺「…そっち側へ行ったら、もう2度と…君は人間として戻ってこれなくなる…」

千秋「……。」

俺「君は人だ…俺達と同じ、人間だ!!」

千秋「人…間……」ドクンッ...

俺「…君に今まで何があったのか俺には知らない」

俺「でも俺も…皆んなも…浦中だって、皆んな酷い目に遭って、それでも死のうとはせずにちゃんと…現実と向き合って逃げずに生きてるんだ!」

浦中「…。」

俺「人として生きたくても…必死に頑張っても…それでも生きる事の出来なかった人を俺は嫌と言う程見てきた…」

俺「……それでもアンタは、自分からそっちに行くってのか!?」

浦中(俺君…)

千秋「ッ…」ドクンッドクンッ...

ホスト「…お前が何を言ったって、結果は伴わない。オレ達と一緒に来ないとその頭痛と熱は一生続くぞ?」

千秋「…。」ズキズキ...

俺「俺が取り除いてやる…。必ず…」

千秋「…!」

アフロ「ハハハ!現在の医学でもどうあったって無理なのに、どうやってだよ!」

俺「俺を信じろ!険しい道になるが…俺が必ず、君の事を助けてやる!!」スッ

千秋「ぁ…」

ホスト「…。」

俺「こっちに来い!千秋!」

俺手「」スッ

千秋(わたし……は…)ゴクリ...

千秋「…。」スッ

俺手「千秋手「」」ギュッ

俺「ぁ…」

千秋「人…間……」ドキッドキッドキッ...

俺アパート前

千秋「…。」

俺手「千秋手「」」ギュッ

浦中「千秋…。そう、だよね…あたし達は人間」ニコッ

千秋「うん…」コクッ

ホスト「…。」

ホスト「…フッ」ニヤッ

アフロ「あーあ、これだから貴重なナノマシンを女に使うのは嫌だったんだ」

スポーツ刈り「仲間になら無いのなら、こんな出来損ないさっさと殺しちまおうぜ」刀「」ブウンッ

千秋「あ……」

俺「危ない!」ギュッ

俺肩「」ドンッ!

俺「くっ…」ドサッ

浦中「俺君!」ギョ-ンギョ-ン

スポーツ刈り「クソッ!」バッ

俺「…大丈夫か千秋?怪我は無いか?」

千秋「ぁ…う、うん…//」ドキッ!

千秋(えっ?この子、何でいきやり呼び捨て?…///)ドキッドキッ...

俺スーツ「ドロッ...」

アフロ「だが今のでコイツのスーツ死んだぞ!このまま2人仲良く串刺ししてやらぁっ!」グッ

俺「チッ…」
千秋「あっ…」

ザンッ!!

アフロ刀「」カランッ

アフロ両手「」ビュ-

アフロ「あら?あらら?マジかー!?マジかぁっ!?」ドサッ!

レイカ「フゥ…フゥ…」GANTZソード「」グッ

俺「あ…」

レイカ「ごめんね遅くなって…ずっと奴等の隙を窺ってて」スチャッ

俺「いや、助かったよ」

ホスト「…フン、もう一人隠れてやがったか。本当にゴキブリだな」タバコ「」ポイッ

俺アパート前

ホスト「…。」スチャッ

スポーツ刈り「2対3だけど向こうは女2人。しかも一人はあのレイカじゃん」

スポーツ刈り「ヘッ、勃って来たわ」

俺「レイカ、浦中…そっちの頭薄い方頼めるか?」

レイカ「えっ?…」

俺「俺は奴と決着をつける」スチャッ

ホスト「フン…」

浦中「り、リーダーでも無理だよ…。あいつ一番速いし、さっきのクラブでも、あいつに負けてたし…」

浦中「今スーツも使い物にならなくなったんだよ!?」

レイカ「俺君…」

俺「……大丈夫だ。俺ならやれる」スチャゥ

レイカ「…。」

レイカ「…分かった。そっちは任せるわ」グッ

浦中「えっ!?れ、レイカ!?」

レイカ「大丈夫…。ああなった時の俺君は絶対負けない…」

浦中「え?…」

レイカ「…あの部屋で俺君は、どんな逆境に立たされようとずっと生き残って来た」

レイカ「俺君は、生き残る能力に関しては誰よりも強い…」

浦中「…。」

レイカ(だからこそ、私は俺君のそこに惹かれて…いつか彼の横に対等に並べる女になりたいって…)ドキッドキッ...

レイカ「私が斬り合って動きを止めるから援護して浦中さん…。あのオニ星人すら乗り越えて来た私達ならやれるわ」グッ

浦中「分かった」スッ

スポーツ刈り「ハッ!このオレが女二人なんかに負けるかよ!」ダッ

レイカ「行くわよ!」ブウンッ!

カキンッ!

俺アパート前

ホスト「…。」スチャッ

俺「…。」スチャッ

千秋「…。」ドクンッ...

俺(スーツはオシャカだ…。クラブの時のように真正面で斬り合ったり、力押しになれば即負ける…)

俺(かと言って、タイムラグのある銃が当たるような敵じゃ無い…)

俺(勝負は一瞬……)手「」ユラッ

ホスト「…!」

ホスト「面白い。乗ってやるよ…」スッ

俺(…すれ違い様に奴の首を刎ねて終わらせる)ダッ

ホスト「…!」ダッ

千秋「あ…」

俺「オオオオオオッ!!」ブウンッ

ホスト「…ッ!!」ブウンッ

ブシュッ!!ズバアッ!!

俺左脇腹「ジワ...」プシッ...

俺「ぐうっ…」グッ

千秋「あっ…」ドクンッ!!

ホスト「フン……。や…るじゃねえか…」

ホスト首「」ズルッ...ボトッ...

千秋「あぁ…//」




スポーツ刈り「そらっ!貰った!」ブウンッ

レイカ「くっ…!」刀「」ガシッ

スポーツ刈り「何!?」

レイカ「ッ…」グイッ

スポーツ刈り「おっ」グイッ

レイカ顔目の前「スポーツ刈り「」」

スポーツ刈り「ヒヒッ…」ジュルリッ

レイカスーツ弱点「」ググッパリンッ

レイカ「あ…」

スポーツ刈り「さぁどうする?」

レイカ「いいえ、終わりよ…」

スポーツ刈り「あっ?」

浦中「フゥ…フゥ…」カチャッ

スポーツ刈り「お…まさかオレ?…」

スポーツ刈り身体「」ババンッ!!

レイカ「ハァ…ハァ…」

俺アパート前

黒服達「「「嘘だろ?あの人等が負けた?」」」

ホスト首「」ドクドク...
ジジイ両脚無し「」ドクドク...
アフロ両腕無し「」ドクドク...
スポーツ刈り上半身「」ドクドク...

黒服「「「どうする?オレ達で敵うのか?…」」」

俺「ハァ…ハァ…」ギラッ

レイカ「ハァ…ハァ…」ソード「」グッ

浦中「フゥ…フゥ…」カチャッ

黒服「「に、逃げろ!ボスに報告だーっ!」」タッタッタッ

レイカ「ハァ…ハァ…に、逃げて行ってくれた?…」

浦中「フゥ…フゥ…こっちもあの人数に今来られるとヤバかったね…」

俺「ああ…」横腹「」ドロッ

レイカ「俺君、大丈夫?…」

俺「正直クソ痛い…ハァ…こんなにミッションへの、転送が…待ち遠しいのは初めてだよ…」

レイカ(こんだけ話せたら、命に別状は無さそうね…)

浦中「千秋?…」

千秋「ハァ…。ハァ…」

浦中「あ、また熱が…」

レイカ「彼女、どうするの?…」

俺「俺に…考えがある…。とりあえず一旦…安全な場所へ…」

レイカマンション

浦中(まさかこんな形であのレイカの住んでるマンションにお邪魔する事になるなんて…)

レイカ「彼女はそっちのあたしの使ってるベッド使わせてあげて」

浦中「良いの?…」

レイカ「うん。大丈夫」

浦中「あ、ありがとう…」スタスタ

レイカ「困ってる時はお互い様だから…。こんな事情、話しても誰も信じないだろうし…」

浦中「うん…」

浦中(レイカって、あたしらより3つも歳下なのにめちゃくちゃしっかりしてるよね…)

レイカ「あ、あたしは俺君の家から借りてきた…布団使うから…///」布団「」バサッ

浦中(……いや、そっちが目的かい)

浦中「まぁいいや…」スッ

レイカベッド「千秋「ハァ…ハァ…」」

浦中「千秋…」


俺『…浦中、彼女はGANTZ部屋に連れて行こう』

浦中『えっ!?』

俺『ミッションが始まる時にしっかり触れておけば一緒に連れて行ける筈だ』

俺『GANTZの部屋に連れて来られたら、現在の医学では治せない病気も怪我も全て治す事が出来る…』

俺『未だ吸血鬼化が進行して無い状態なら、彼女の身体に邪魔な吸血鬼化ウイルスも消してくれる筈…』

浦中(俺君の理屈は分かるけど、そうしたら千秋も…)

千秋「ハァ…ハァ…」

浦中(…でもまぁ、今の状態のまま放置してたら結局死ぬかもしれないし…連れて行くしか無いか…)

浦中「いつミッションが来るか分かんないけど、もうちょっとだけ耐えてね…」スタスタ

浦中「そう言えばリーダーはどうするって?」

レイカ「俺君は病院行った後、誰かの家に泊まらせて貰うって…」

浦中「そっか…」

レイカ「俺君もあたしの家に来ても良いって言ったけど、流石に女3人の中に泊まるのは気まずいって…」

レイカ「別にそんな事気にする必要無いのにね…」

浦中「え?う、うん…」

浦中(俺君って違う意味でかなりピュアだから、そう言うのだめなんだろうな…)

浦中(でも何処泊まるんだろ?…)

病院前

俺「フゥ…8針も縫った…」

俺(入院を勧められたが、暫く安静にしとくって条件で返して貰った)

俺(どの道、ミッションで転送されたらこの傷も消えるし勿体無いしな…)

俺(吸血鬼達に家バレしてる以上、スーツオシャカな状態で直ぐ家に戻るのは危険だ…)

俺(とりあえずもう電車にも乗れない時間だし、どっか近くで泊まれる所探さないと…)

俺(中学校も同じだった玄野が一番近いが…)

俺(どうするかな…)



1玄野の家
2涼子の家
3その辺で少し時間潰して家に帰って寝る


多数決下3まで

玄野が最近フリーライターに嗅ぎ回られてる会話はカット
俺アパート前

俺(昨日、こっち来た後残りの吸血鬼達は和泉の方に向かったのかな…)

俺(ニュースで和泉死んでるの出てたけど、未だ吸血鬼の生き残りは居るんだろうか…)

俺(俺は腹もこんな状態で、学校に行く用意すら持って来ていなかったので高校入って初めて学校を休んだ)

俺「うわ…。警察いっぱい居る…」


警察「「「」」」


俺(まぁそりゃそうだよな…。このアパートの前で外見は人にしか見え無い吸血鬼20人は死んでただろうし…)



俺部屋

俺「扉の鍵もぶっ壊されてるし、ベランダの窓も割られてる…」

俺(部屋の中には撃ち込まれた銃弾の跡が数発…おいGANTZ、部屋の修繕もやってくれよ…)

警察「この家の方ですか?」

俺「あ、はい…」

警察「昨晩このアパート付近でテロが起きたのか、多数の死傷者が出てましてね」

警察「ちょっと署で話聞かせて貰えますか?」

俺「あ、はぁ…」

俺(……まぁ、こんだけ死んでたらそうなるわな)

俺(俺は警察署で事情聴取され、俺は腹の傷を見せて被害者の一人だと説明したが…)

俺(俺のアパートの住人、口封じの為か殆ど全員が昨日の黒服に殺されてたらしく解放には…)


コンマ下二桁
71以上上からの圧力でもあったのか、早目に解放された
70以下解放されたのは夜になってからだった…

安価下

コンマ86
俺部屋

俺(このアパート俺以外ほぼ皆殺しにされたから、もっと事情聴取時間かかるかと思ったが…)

俺(捜査が打ち切りになったらしく、俺は直ぐに解放された)

俺「かっぺ星人の時もオニ星人の時もそうだったけど…何かGANTZに関わる事は謎の圧力で事件が揉み消されるよな…」

俺(俺としては助かったが、何か複雑な気分だ…)

俺「どれくらいの国家権力が裏で動いてるんだ…?」

俺「とりあえずベランダの方のぶっ壊されたガラスは業者呼んだから明日には修理出来るとして…」

ダンボール「」

俺(今日は風通さないようにダンボールで臨時で補強した)

俺「玄関の扉の鍵はどうするかな…」

俺(管理人さんも殺されたし……)

俺「ふわぁ…眠い…」

俺(昨日色々忙しかったし、遅かったからな…一旦寝るか…)

ベッド「」

俺「そういや布団レイカに貸したんだった」

俺(昔、岸本用に買ったけど結局使わなかった奴を使うか…)ゴソゴソ...

新しい布団「」バサッ

俺「岸本か…」

俺(…岸本ってオリジナル未だ生きてるし、生き返らせた所で誰かの世話にならないと生きていけないだろうから…結局、生き返らせなかったけど…)

俺(俺は…)


1今でも岸本の事を心の何処かで気になっている…
2岸本の事はもう過去の人だと忘れつつある


多数決下3まで

俺部屋

俺(俺は今でも、心の何処かで岸本の事を気にしている…)

俺(…それがあるから、多分他の女との関係も進展しない…いや、させる気が無いんだろう)

俺「カタストロフィが来る前に、この気持ちを片付けないとな…」

俺(一旦、オリジナルに会いに行ってみよう…それで会えなかったら、もう縁が無かったとはっきりと諦めたら良い…)

俺(…もし会えたら)



岸本家近く

俺「…。」

俺(来るかな…)ドクンッドクンッ...

俺携帯「from:奈津」プルルルッ

俺(奈津?…)

俺「あ、もしもし?」

奈津『あ、俺君。こんにちわ』

俺「奈津?ど、どうしたんだ?」

奈津『どうしたって、この前電話かけるって言ったじゃん』

俺「あ、ああ…。そうだった」

奈津『今日さ、塾も無いし暇だから良かったら俺君一緒に遊べないかなって思ったんだけど…何か忙しかったりする?」

俺「あ…今日は…」


コンマ下二桁
71以上岸本がちょうど通りかかった
70以下オリジナルの岸本とは会えなかった


安価下

岸本家近く

岸本「…。」スタスタ

俺「ッ…!」

俺(岸本…。オリジナルの方の…)

奈津『俺君?どうしたの?』

俺(そっか…。ここで会うって事は、やっぱり未だ縁があるんだな…)

俺「…ごめん奈津。今日は忙しい、また今度…」ピッ

奈津『あ──』

岸本「…。」

俺(オリジナルの…一回だけ会った事あるが、もう俺の事は忘れてるだろうな…)

岸本「…。」スタスタ

俺「…ッ」


1オリジナル岸本をナンパしてみる
2…いいや、オリジナルの方じゃ無い。俺が好きなのは…


多数決下3まで

岸本家近く

岸本「…。」

俺(…いいや、オリジナルの方じゃ無い。俺が好きなのは…)フルフル
俺首筋「」ゾクゾク...

俺「あ…」

俺(そうか…。このタイミングで今夜…)

俺(……まるで、俺にそうしろってGANTZも俺の背中押してるみたいだな)

俺「フッ…そうかい。だったらもう一度取ってやる100点を…」

俺(そして…)グッ



GANTZ部屋

俺「…。」ジジジジ...

俺(あ、今回俺の転送早目だったか…)

浦中「俺君、無事に連れて来れたよ」

千秋「あ…」

俺「気分はどうだ?」

千秋「頭痛も、熱も消えたみたい…」

俺「そうか。なら良かった…いや、未だ良くは無いんだが…」

千秋「??」

俺「ここの詳しい話は新規参加者とか皆んな揃ってからするが…これからは千秋も俺達と同じチームメンバーになる…」

千秋「チーム、メンバー?…」

俺「大丈夫。必ず生き残れるようサポートする。そんで頑張って生き残ってくれ」

千秋「う、うん…//」

浦中(…リーダーの天然女誑し出た…)

浦中(あたしも一瞬落ちかけたけど、アレ素で全員にやるから勘違いしやすいんだよね…)

浦中(レイカと、篠崎って子と、千秋……誰が本命なんだろリーダー…)

俺「…。」

俺(今回のミッションで、残り32点稼いで再び100点取る…。そして岸本を…)グッ


大阪編前編(吸血鬼編)END
巻き戻し制限

現在の好感度
GANTZチーム
レイカ8(→9)
涼子:8(→9)
加藤:7
坂田:6
桜井:6
風:7
浦中:9
千秋:5(→8)

大阪チーム
山咲:7

クラスメイト
多恵:3


ミッション死亡者
西:1(死亡)
岸本:9(死亡)
桜丘:4(→8)(死亡)
北条:6(死亡)
東郷:2(死亡)
貞子:2(死亡)
和泉:1(→8)(死亡)


部屋から解放された人達
奈津:8(→9)(記憶無し)
玄野:8(記憶無し)

大阪編後編(ぬらりひょん編)
道頓堀

俺「何処だここ?今回は全然見た事無い所だな…」ジジジ...

レイカ「一番最初に転送されたたけし君が居ないわ!」ジジジ...

風「たけしぃーっ!何処やーっ!?」キョロキョロ

加藤「アンタ等、スーツ着てこなかったのか?…」

新規参加者の男達「そんなダセーコスプレ着れるかよ」

加藤「コスプレじゃ無い。これは!」

俺「持って来なかったのなら仕方が無い。帰らず、そこで待っててくれ」

新規参加者の男達「はぁ?何でだよ?」

俺「エリア外に出ようとしたら頭爆発してぶっ飛ぶぞ」

新規参加者の男達「意味わかんね。頭おかしいんじゃねえか」

涼子「俺君、今回も星人の数がかなり多いわ」レーダー「」ピッ

俺「なら直ぐ行動しないとな…。大通りまで出たら、また2人組かに別れるか」

俺「涼子は100点近かったろ?今回は風と行動して一緒に子供探すの手伝ってやってくれるか?」

涼子「うん。分かった!」コクッ

千秋「どうなってんのこれ?…」

浦中「このレーダーに映ってる宇宙人、制限時間までに全部倒さないと生きて帰れないの」

千秋「…。」

俺「千秋は今回いきなりだし、浦中達と違って普段の特訓にも未だ参加してない」

俺「あんまり気負わず、今回は俺達の少し後ろで動きを見て俺達が何やってるか流れを覚えてくれ」スタスタ

千秋「う、うん…//」

浦中「俺君、歳下だけど私達のリーダーなんだよ」

千秋「そう…なんだ…//」ジッ

レイカ「俺君、そろそろ行かないと…」

俺「ああ、移動するぞ。残りのスーツ組は大通りまで出たら、また何チームかに別れる。時間も無いし直ぐ行くぞ!」タッタッタッ

俺(星人が多いって事はまた点数が稼げる…。100点狙えるぞ)グッ

道頓堀

いか道楽「」

桜井「あれ?ここって…」

看板「道頓堀「」」

レイカ「道頓堀?…」

稲葉「東京じゃ…無い?…」

坂田「道頓堀って事は、大阪か…」

俺「…ッ」

俺(大阪って事は、あの電話してちょっと絡んでた大阪の人達のチームが対応するんじゃ無いのか?…何で俺等が大阪に?…)

一般人「何やこいつら?見てみ、おかしー」スタスタ

一般人「何かイベントでもあるんちゃう?」スタスタ

加藤「見えて…んのか…」

坂田「前回の後半も一般人に見えてたけど、そのまんまか…」

桜井「じゃあまた星人の姿も見えてるんスかね…」

一般人「えっ!?待って!レイカやん!」

レイカ「…。」

一般人「マジや!レイカおる!えっ、何で!?やっぱ本物も乳でかあっ!?///」

俺「…。」
レイカ「…///」ススッ...
 
俺「…一般人気にしてても仕方無い。大通りまで行こう。そっちでチーム分けだ」スタスタ

レイカ「う、うん…」スタスタ

一般人「あっ、待ってやレイカ!サイン頂戴や!」タッタッタッ

一般人「お姉ちゃん達もエロい格好してんなぁ」

浦中「は、はぁ?//」バッ

一般人「なぁ、そこの2人俺等とそっちで一杯やらん?」スッ

千秋「や、やめてよ…」グッ

一般人腕「」ボキイッ

千秋「え?…」

一般人「いてええっ!?」ブラン
一般人「ヤバい!腕折れたって!?」

千秋「な、何で?…」

浦中「駄目だよ千秋。このスーツ着てると、あたし達でもめちゃくちゃ怪力になっちゃうからさ…」

浦中「普通の人とは関わらない方がいいよ…」

千秋「そ、そう…なんだ…」

道頓堀
川の側

加藤「反応近いぞ!もう直ぐだ!」レーダー「」

俺「それじゃあ、この辺りで前みたいに何組かに別れて反応を消して行って…」タッタッ

レイカ「あ…」

大阪チームの男「はぁ?」スタスタ

桜井「え?…オレ等と同じスーツ、着てる…?」

島木「何やねんこいつ等?」

室谷「何でスーツ着とんねん…」

加藤「なん…だ?こいつら…」

俺「待て、こいつ等もしかして…」

島木「東京弁やな…」

室谷「ああ。もしかしてこの前、山咲が何か言ってた別のチームの奴等かいな…?」

俺「やっぱり大阪チームの…」

桑原「えっ!?レイカおるやん!?」

レイカ「あ…」

桑原「ヤバい!実物めちゃくちゃ可愛いんやけど!///」

おっさん「めっちゃ巨乳!めっちゃ巨乳やん!!///」

中山「レイカって、あのテレビ出てる。本物?」

レイカ「は、はい…」

桑原「ふぁ、ファンです…握手して下さい…///」スツ

おっさん「ちょっ!ズルいて!ワイもワイも!///」

レイカ「えっ…と…」ギュッ...

室谷「…。」

俺「…。」

室谷「お前がそっちのリーダーか?」

俺「あ、ああ…一応…」

室谷「何でお前等が大阪に来てるんか知らんけど、ここはオレ等のテリトリーやねん。獲物には手ェ出すなや」

加藤「!?」

島木「手ェ出したら戦争なるで」

坂田「ンダよ今回休みか俺等…」

桜井「そんな…」

俺「俺達のチームもこっちのミッションに呼び出されたのは、今回の星人が力を合わせないと倒せないくらい強いから…じゃ無いのか?…」

室谷「…へぇ、じゃあそっちのチームは何回クリアしてる奴がおるん?」

俺「3~4人が1回ずつ…」

島木「1回て!何やそれ、それが東京のもんのジョークかいな!」

俺「…。」

室谷「フン、やっぱりな、必要無いわ。むしろ一緒にやったら足引っ張られるだけや」スタスタ

加藤「ッ…」

室谷「お前等はその辺で大阪の観光でもしとれや!」スタスタ

俺(ん?何をする気だ?…)

道頓堀

俺「あ…」

妖怪みたいな星人達「「「あひゃひゃひゃげひゃひゃひゃ」」」バッ
一般人達「「「うわぁぁぁっ!キャアアアッ!キャアアアッ!」

お面「一般人」バクッ!
首「」ボトッ
一般人達「」ドクドク...

加藤「一般人が殺されてるぞぉっ!お前等何やってんだ!?」

大阪チームの人達「「「「…。」」」」フ-

加藤「早く行けッ!ホラッ!早く助けにッ!!」

室谷「何やねんお前、どっか頭おかしいんか?」フ-

桜井「何だこいつら…タバコなんか…」

坂田「タバコじゃ無い。草だよハッパ…ガンジャ…」

坂田「奴等馬鹿か?これから戦闘って時に」

桜井「マリファ…。信じられない…」

俺「……。」

坂田「音楽なんか聴きながら…何なんだ?」

坂田「あっちも、どうかしてやがる」

キョウ「…。」注射「」プスッ

桜井「ドラッグ?…」ゴクリ...

レイカ「俺君、彼等の武器…」

俺「ああ…」

島木手「Zガン「」」

俺(確か他の人は、100点取ったら何回も新しい武器貰ってゲーム感覚で楽しんでやってるって言ってたな…)

俺(でもオレと話してた女の人は、そこのチームの中には居ない感じか…。どっか別の場所に居るのか、それとももう…)

加藤「くっ、見てられるか!」スッ

加藤腕「」ガシッ

加藤「!?」

島木「お前等は見とればええ、手ェ出すなや」スタスタ

加藤「…。」


GANTZバイク「」ブウンッ

キョウ「ハッハー!!」ギョ-ンギョ-ン

妖怪みたいな星人達「「「」」」グシャッ

おっさん「そっちオレにくれや!」ギョ-ンギョ-ン

妖怪みたいな星人達「「「」」」ブシャッ!

妖怪みたいな星人「たずけで…くだ…さい…」手挙げ「」

室谷「…。」ギョ-ンギョ-ン

妖怪みたいな星人「」グシャッ

道頓堀

俺(あれだけの数の星人を、一瞬で壊滅させた…)

坂田「確かに…つええ…」

桜井「…。」ゴクリ...


桑原「おおーっ、こいつ人間よりええって」パンパン
ろくろ首女「やめっ…てっ」

チャラ男「次、オレな」

記念撮影してる大阪チームの奴等「「「妖怪の首」」」パシャッ

室谷「せーので行くで」ギョ-ン
島木「せーの」ギョ-ン

座敷童子「」ドンッ!!


加藤「くっ…」

桜井「あんな…子供みたいなのも…」

坂田「戦争になりゃ、何処の国でもやってる事だよ…。オレ等もいつも同じような事やってんだ」

レイカ「…。」手「」スッ


網切「」ビュオンッビュオンッ

大阪チームのおっさん「わっ!?こいつスーツ効かんやん!」ザクッ

おっさん上半身「」ドクドク...

大阪チームのチャラ男「何死んどんねん石川よー」

網切「」ブンッ

チャラ男「うわっ!?マジかーっ!?」ザクッ!

俺(スーツ意味無い強敵タイプも出た…)

島木「1分以内や」Zガン「」カチャツ

室谷「ああ、1分以内や」

俺(あの黒人、まさか1人で挑む気か?)

道頓堀

島木「ッ…」サッギョ-ン

網切「」ドンッ!!

網切腕「」ブワッドサッ

室谷「3秒過ぎとるやん」スタスタ

島木「アホ、過ぎとらんわ」スタスタ

室谷「過ぎてたって」

島木「絶対過ぎとらん、殺すでほんま」



俺「一瞬であのスーツ効かないタイプが居た星人の場所がペシャンコになって血溜まりに…」

桜井「何スかね。あの武器…」

坂田「大方奴等、何度も100点取ったら強力な武器貰って最初からやり直してんだろ…」

桜井「何なんだあいつ等、バイオハザードかよ…命が惜しく無いのか?」

坂田「まっ、ゲームで例えるとあいつ等は俺等より経験値は相当上って事だな」

稲葉「今回俺等休みか…。時間まで本当に観光でもすんのか?…」

桜井「どうしますリーダー?…」

俺「ん?ああ…」

俺(確かにそろそろ、俺達も今回どうするか決めないとな…)

俺「そういや、浦中と千秋は?…」

稲葉「あの2人なら向こうで一般人に絡まれてたけど、まぁ大阪の奴等が暴れてるし大丈夫だろ」

undefined

道頓堀

俺「皆んなは今回、どうしたい?…」

坂田「獲物には手ぇ出すなって言われてるし何も出来ねえんじゃねえの?」

桜井「下手に手を出したら一応仲間と戦争になるかもだし…」

レイカ「俺君は今回、大阪に送られて来たのはGANTZが戦力が足りないって判断したからあたし達もこっちに送られて来たって思ったのよね?…」

俺「ああ」

レイカ「でも見た感じだと、あの人達の強さ出鱈目だし…全然戦力も足りそうよね…」

稲葉「やっぱ観光かな…。でも金ねえし、何も楽しめねえや」

俺「とりあえずやる事も無いなら俺達も風と涼子と子供、それと浦中と千秋と一旦全員と合流しよう…」

俺「これじゃ、別れて行動した意味も無いしな…」

レイカ「うん…」

加藤「なあ俺、一般人が殺されてる…」

加藤「大阪の奴等、一般人には興味無いみたいだし…何とか、助けられ無いか?…」

俺「一般人…それは…」

俺(そうだった。加藤って、そんな奴だった…)

俺(昔、加藤達と一緒に大仏と戦った時だって、一般人一人助ける為に…俺等スーツ組全員が死にかけたくらいの…)

加藤「厳しい…か?…」

俺「…。」

レイカ(俺君…)

道頓堀

俺(そりゃあ俺も、出来る限り一般人には…犠牲になって欲しくは無いけど…)

レイカ「あたしは一般人を助ける…のはリスクが大きい…と思う…」

加藤「…!」

俺「あ…」

レイカ「当然、星人と戦う事になるし…東京のチームの誰かが死ぬ可能性も高くなる…」

レイカ「あたし達は、元々そんな余裕のある状況じゃ無い…。一般人を救うのはあたし達がやるべき事じゃ無い…」

加藤「ッ……」

俺(…俺が言葉選んで、伝えにくそうにしてた事を…レイカがハッキリ代弁してくれた)

坂田「それでもし誰か死んだとしても、生き残った仲間が再生する」

俺「…!」

坂田「死んだり生き返ったり繰り返して、人間そんなチープで良いのか?」

加藤「…。」

俺「…。」

坂田「オレはもうね。俺が死んだとしても…もう、生き返らせないで欲しいね…」

桜井「…!」

坂田「キリが無いぜ。部屋に来る奴全部、死んだら生き返らせてを繰り返して…」

坂田「そんなんでいつか本当に全員が部屋から解放される時が来るのかよ」

桜井「…。」

俺(…その言葉は、100点取ったら…岸本を再生しようとしてる俺にも刺さる)

道頓堀

涼子「あ、皆んな」

風「…。」

たけし「??」

レイカ「篠崎さん、風君。たけし君無事だったのね」

涼子「はい。何体か星人と戦ったけど、こっちは無事でしたよ」スタスタ

風「皆んなは、こんな所で何しとるんや?…」

涼子「星人倒しに行ってないの?」

レイカ「それが大阪チームも居て、このエリアの星人は自分達の獲物だから手を出すなって言われてて…」

稲葉「やる事無くて、安全な場所で時間潰してんだ」

涼子「あ、そう…なんですか…」

坂田「後は浦中と新しく入って来た女だけか」

桜井「そう言えば、あの加藤って人は?…」

坂田「あ、いつの間にかいねえな。どっか一人で一般人助けに行ったのかもな」

レイカ「加藤さん…」

俺「一時間か……」

俺「……。」


1リーダーとして何かあった時に備え、このまま皆んなとここに居る
2皆んなには悪いが、どうせ1時間やる事無いなら…俺も一般人、助けに行きたいな…
3……俺は、どうしても点数を稼ぎたい


多数決下3まで

道頓堀

俺(今回の点数は仕方無い…。諦めよう…)

俺(俺はリーダーとして、皆んなと一緒に残っとこう)

レイカ「浦中さん達、大丈夫かしら?…」

俺「あの2人、さっきの星人が大量に溢れ出てた場所に残ってたんだよな…?」

レイカ「うん。でもここに居る皆んなで行くとまた大阪の人達に目をつけられるかもしれないし…」

俺「…。」




浦中側

一般人「くぅー…手ぇ折れたやん!慰謝料!慰謝料払えや!」

千秋「慰謝料って…」

浦中「そっちが先に手出して来たのが悪いんじゃん」

一般人「アホ!そんな証拠何処にあんねん!」

千秋「ハァ…」

一般人「慰謝料払えへんねやったら、その乳くらい揉ませーや!」

浦中「…何言ってんの?キモ」

千秋「うん…」

浦中「もう放っといていいよ。リーダー達と合流しよ」スタスタ

千秋「ええ」スタスタ

一般人「ちょ、待ちいや!!人をこんな目に遭わせといて逃げる言うんか!?」

浦中「無視無視」スタスタ

千秋「…。」スタスタ

一般人「ほんま東京のもんは」シュバッ!!

浦中「え?…」

一般人首「」ボトッ

千秋「あ…」

般若「ははははは」刀「」

能面「おほほほほほ」刀「」

道頓堀

浦中「あ…」

千秋「アレも、星人?…」

浦中「う、うん…」

浦中(ヤバい。しかも、かなり強そう…)ゴクリ...

木村「東京の可愛子ちゃん達、そこどきいや」Zガン「」ギョ-ン

千秋「あ…」

浦中「わっ!?危ない千秋!」ガシッ

千秋「えっ?」

地面「」ズドンッ!
浦中&千秋「「」」ドサッ
般若&能面「「」」サッ
 
千秋「ええ…何であたしらごと?…」

浦中「ちょっと危ないじゃん!!」

平「知らんよ、そこに星人と一緒に居るから悪いんやん」

原「しかも結局星人にも避けられとるやん。あほくさっ」

浦中「最低な男達だ…」スクッ

千秋「仲間じゃ無いんだ…」スクッ

木村「てか刀持ってるやん。こっちも刀で行こや!」スチャッ

平「斬り合いいいやん」スチャッ

原「木村の燕返し見せてや!」スチャッ

般若「どれどれ…」

能面「ほほほほ」

浦中(まぁいっか…。この人等、何か強そうだし助かったって思えば…)

千秋(この前の俺君達のような斬り合い…)

『オーバーウォッチ初心者フルパ
スタンド・バイ・ミーOW2』
(22:17~)

https://www.twitch.tv/kato_junichi0817

▽うんkちゃん
松本匡生(布団ちゃん/魔神)
鈴木義久(よっちゃん/表現者)
天狗ちゃん(まーちゃん/泥酔天狗)
わたなべまさと(わっちゃん/VRストリーマー)

道頓堀

浦中「う…そっ…」

木村上半身「」ドクドク...
原首「」ドクドク...
平身体半分「」ドクドク...

千秋「えっ…」

般若「ふふふ…」刀「」ヒュンッ

能面「ばかばか…ほほほ…」刀「」ヒュンッ

浦中(スーツの耐久貫通する敵だ…しかも斬り合いも、かなり強い…)

千秋「ど、どうする?…」

浦中(レイカならワンチャンあったかもだけど、ソードで戦うの苦手なあたしと…)

千秋「…。」ゴクリ...

浦中(経験値0の千秋…)

浦中「ここは、逃げた方が良いかも…」

千秋「に、逃げれる…かな?…」

浦中「ぜ、全力でダッシュして…」

千秋「…。」コクリッ

浦中「行って!」タッ

千秋「…!」タッ

般若「待たれよ待たれよ」スチャッ

能面「逃さぬ逃さぬ」タッタッタッ


コンマ下二桁
91以上俺と風が助けに来た
61~90浦中&千秋、加藤&山咲と合流した
60以下逃げられなかった(死亡判定へ)

安価下

コンマ77

ラッキーセブン
コンマ下二桁
71以上下+浦中千秋生存確定
41~70自分達が自力で何とか討伐した+Zガン2丁拾った(千秋の近接戦闘センスがかなり上昇)
40以下俺と風が助けた(千秋→俺の好感度9に上昇)

安価下

コンマ57
道頓堀

浦中「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ

千秋「ハッハッ…」タッタッタッ

星人の死体「」ズルッ

千秋「あ…」ドサッ

能面「ほほほほ、こけたこけた」タッタッ

千秋「…!」ゾクッ

浦中「千秋!?」

般若「それ余所見しとる場合か?」ブウンッ

浦中「うっ!?」サッ

浦中髪「」パサッ

浦中「…!」ゾクッ!

般若「それ、先ずは耳から」ブウンッ

浦中「ッ…!」サッ

般若「ムッ!小娘、意外にすばしっこい!?」

浦中拳「」ブオンッ

般若腹「」ドゴオッ
般若「何と!?」

能面「それ、先ずは片方の首を刎ねようぞ」シュッ

千秋「ぁ…」

千秋(あたし、死ぬ…?いや、俺君はこんな時こそ逆に強気に…!)ソード「」スチャッ

能面「ほほほ遅い遅い」ブウンッ

千秋(あの時のホストの動きを、トレースして…)グッ

能面刀「」ブウンッ
千秋「ッ…!」ズザザッ

千秋(確か…こうっ!)ブウンッ

能面両脚「」ザンッ!!

能面「キョオオオオォォっ!?」ドサッ

千秋「ハァ…ハァ…」

道頓堀

浦中「フゥ…フゥ…」ギョ-ンギョ-ン

般若「」ドンッドンッ

浦中「千秋…大丈夫?…」

千秋「う、うん…こっちは、何とか…」ソード「」スチャッ

能面「」ドクドク

浦中「こっちは一か八か横に避けるか下に避けるかの2択の賭けでたまたま運が良かっただけだけど…」

浦中「千秋、練習もしないでよくそれ使えたね?…」

千秋「あ、うん…。あたしよく、絵とかトレースするの好きで…それで咄嗟にあの金髪の吸血鬼の動き真似したら何か上手く行って…」

浦中「ええ…それで上手く行くって、野生の天才じゃん…。それをやる度胸も…」

千秋「そ、そう?…かな…///」

浦中「とりあえずお互い何とも無くて良かった」

千秋「うん…」

浦中「リーダー達に合流したい所だけど…」

千秋「この人達、いったい何なんだろう?…」

大阪チーム死体「「」」

浦中「俺君が前にGANTZのチームって他の場所にも存在するって言ってたからそれかも?…」

千秋「インパクト凄かったのに、あっさり殺されちゃったけど…」

浦中「ねっ…」

浦中「でもこの武器、折角だから1つずつ貰って行こうか」

千秋「え?…」

浦中「死んでるからもう使わないだろうし、ウチのチームには無い武器だから多分これ100点取らないと手に入らない奴だよ」Zガン「」ガシッ

千秋「…。」Zガン「」ガシッ

undefined

道頓堀

俺(結局、30分近く俺達は全く戦わずにエリアの範囲ギリギリに居た)

涼子「星人の数、後2体みたい」レーダー「」

レイカ「大阪のチームの人達、順調に行ってるって事なのかしら?…」

俺「…。」

俺「そう言えば、大阪チームにはやりたい放題やってるあいつら以外にも常に単独行動してる7回クリアの男も居るって…」

稲葉「ハッ、そんな奴まで居るならウチと違って戦力豊富過ぎか」

桜井「浦中さん達、何処行ったんスか?」

風「さっきの場所見に行ったけど、もうおらんかったばい」

坂田「どっか隠れてるか、大阪の奴等と居るか…」

俺(加藤も、未だちゃんと生きてるのかな…)スタスタ

俺「あ…」

ピンポンパンポン

俺「あれ?な、何で!?」スッ

坂田「さっきそっち、行けたよな?…」

レイカ「もしかして、エリアが段々狭まって来てるのかも…」

涼子「どうして?…」

俺「オニ星人の時もそうだった。星人を全滅させて、後はオニ星人1体になったらエリアも少し縮まって…」

レイカ「それじゃあもしかして、今回もオニ星人の時のような大ボスが控えてるって事?…」

桜井「どうスかリーダー?」

俺「GANTZの判断で経験値の豊富な大阪チームの居る所に俺達も援軍に呼ばれたんだ…。雰囲気的には居てもおかしくない…」

全員「「「「…。」」」」ドクンッ...

レイカ(また、あの時のような…)

オニ星人『オレを止めてみろ!』

桜井(あの時オレ死んだんだよな…)

涼子(全員やられて、最後にスーツ駄目になった俺君が決め切ったけど…)

俺「…もっかい大阪チームと話つけに行ってみよう」

坂田「話し、聞いてくれるかねえ?」

俺「…それでもやっぱ、今回の星人は全員で協力しないと倒せない星人の可能性が高…」

ズシッズシッ...

俺「あ…?」

レイカ「え…」

悪魔形態ぬらりひょん「」ズシッズシッ...

道頓堀

悪魔形態ぬらりひょん「」ズシッズシッ

俺「…。」ドクンッ!!

レイカ「…。」ドクンッ...

俺(何だ?こいつ…は…?悪魔…みたいな…)

稲葉「…オレ達、全員でやれば倒せんじゃね?」

俺「…。」

レイカ「私は…無理、だと思う…」

稲葉「弱腰だな…。オイ、どうするよ…」

俺「…。」

俺(俺の中の経験も、コイツには勝てないって脳が警告をしてるような気がするが…)チラッ

エリア外「」

俺(背後はエリア外…。背後に走って逃げる事は出来ない…)

悪魔形態ぬらりひょん「…。」ズシッ

俺(戦うか逃げる…。即決断を下さないと…。ただし、間違えれば一瞬で全滅する…)ゴクリ...


1皆んな、一斉に撃ってくれ!!
2……皆んな、奴を飛び越えて逃げるぞ…
3よ、様子を見よう…皆んな動くな…。もしかしたら狙いを変えてくれるかも…


多数決下3まで

道頓堀

俺「……皆んな、奴を飛び越えて逃げるぞ…」

桜井「逃げる…んスか?…」

俺「ああ。一斉に奴の上を飛ぶ…。何人かが生きてりゃ、負傷した奴を運べる…」

坂田「あいつの上って、大丈夫かよ…」

悪魔形態ぬらりひょん「」ズシッ

俺「今は俺の判断に従ってくれ!行くぞッ!」ダッダッ

悪魔形態ぬらりひょん「」

俺「…!」ダンッ!

稲葉「おおっ!」ダンッ

涼子「ッ…」ダンッ



仲間
コンマ下二桁
81以上2人やられた(涼子、稲葉)
61~803人やられた(涼子、稲葉、坂田)
41~604人やられた(涼子、稲葉、坂田、桜井)
21~405人やられた(涼子、稲葉、坂田、桜井、レイカ)
20以下全員やられた…(手数が足らずぬらりひょん討伐出来ず)

安価下



コンマ下二桁
41以上俺は無事だった…
40以下俺もやられた…(上61以上じゃ無いと全滅)

安価下2

コンマ89
コンマ50
道頓堀

俺「ッ…」ストッ

風「…フッ」ダンッ

レイカ「はっ…」ストッ

坂田「ハァッ…」ストッ

桜井「ハッハッ…」

桜井(もう少しで…あっ!)

涼子「うっ!?」

涼子スーツ「」ガクガクガクドロッ

両腕「グニッ」バシャアッ!!

涼子「ああぁっ!?」

涼子両腕「」グニッ!グチャアッ!

稲葉「ああぁっ!?」両腕左脚「」グチャアッ!!

悪魔形態ぬらりひょん「涼子&稲葉「」」ドサッ

桜井「リーダー!篠崎さんと稲葉さんが!?」ストッ

俺「ッ…!」クルッ

俺「クソッ!レイカ!涼子頼む!」ダッ

レイカ「う、うん!」ダッ

俺(マズイ。足元まで行ったら、俺達まで2人が喰らったのくらうか?…)ドクンッ!

坂田「オレが一瞬止める!その隙に回収しろ!」ドンッ

悪魔形態ぬらりひょん「」ピタッ

俺「ハァッ!」稲葉「」ガシッ

レイカ「ッ…」涼子「」ガシッ

俺「よし!もういい坂田!下がるぞ!」

坂田「ッ…」ブルブル...

桜井「師匠!もう大丈夫みたいです!オレ等も早く!」



坂田
コンマ下二桁
91以上一緒止めただけで疲労困憊だった
31~90一瞬止めただけなのに血を吐いて死にかけてた(坂田戦闘不能)
30以下一瞬止めただけなのに死んだ…(坂田死亡)

安価下

多分連取りなので>>523が11時までに現れたら有効でラッキーセブンチャレンジ
現れなかったら無効、取り直し

ID変わってて微妙ですが、今回は1のいきなりだったのでそのままやります
ただ今後単発末尾Oが1の投稿後即コンマを2連続で取ってたりした場合は確認します


ラッキーセブン
コンマ下二桁
71以上下+加藤、山咲、浦中、千秋組も合流していて全員未だスーツも無事
41~70下+涼子と稲葉もミッション終了後死亡判定無し生存確定
40以下坂田なんとも無し(直ぐ戦えるし能力も使える)

安価下

道頓堀

坂田「ああっ!重ってえっ」タッタッタッ

坂田鼻血「」ツ-

悪魔形態ぬらりひょん「ふふふふふ…」ズンズンッ

桜井「わっ!?こっち!お、追ってくる!」タッタッタッ

風「ハッハッ…」タッタッタッ

レイカ「俺君!何処に!?」タッタッタッ

俺「分かんねえけど、とにかく一旦逃げろ!この2人止血したい!」タッタッタッ

涼子両腕「」ドクドク...
稲葉両腕左脚「」ドクドク...

川「」

俺(道頓堀川、あそこに潜って身を隠すか?…)

自衛隊員達「あの化け物また来たぞぉっ!」タタタタタッ

レイカ「ハッハッ、何?自衛隊?…」

自衛隊員の死体「「」」ドクドク...

俺「馬鹿!普通の銃なんか効かない!逃げろ!皆んな逃げろォッ!」タッタッ

自衛隊員「首「」」プチッ

自衛隊員「駄目だ!退避ーッ!退避ー!」

俺「ハァッ、ハァッ…あっ?…」

ハードスーツ「…。」

桜井「な、何だアレ?アレも星人!?」

坂田「クソッ!前も背後も囲まれた!」

レイカ「俺君!こっちの階段!」タッタッタッ

階段「」

俺「くっ!皆んなレイカの方に着いて行け!!」タッタッ

俺「ハァッ…ハァッ…」チラッ

ハードスーツ「…。」スタスタ

悪魔形態ぬらりひょん「ふふふふふ」

俺(何だ?あいつ、星人じゃ無いのか?…あの悪魔みたいなのに向かって行く?…)タッタッタッ

レイカ「あっ!」

風「…!」

俺「うん?…」

俺(今度は何だ?…)


コンマ下二桁
91以上加藤、山咲、浦中、千秋全員無事だった
76~90加藤、山佐、千秋が居たが浦中が右肩から先を失って重傷だった
51~75加藤、山咲が居たが浦中も右肩から先を、千秋も右脚を失って重傷だった
31~50加藤、山咲、千秋が居たが浦中が死亡していた…
11~30加藤、山咲が居たが浦中、千秋が死亡していた…
06~10加藤、山咲が死亡していた…
05以下加藤、浦中、千秋、山咲が死亡していた…


安価下

山佐じゃ無くて山咲でした失礼
道頓堀川横

加藤「あ、俺…」

千秋「俺君…」

俺「加藤と千秋…あ…」

浦中「ハァ…ハァ…」右肩から先無し「」ドクドク...

俺「浦中…」

加藤「浦中さんはあそこに居るぬらりに殺されそうになってたオレを助けてくれたんだ…」

坂田「ぬらりって、あいつか?…」

悪魔ぬらりひょん「ふふふふふ…」

桜井「随分見た目変わりましたね…」

加藤「でも、オレを助けたばっかりに…」

俺「そうか…。よく頑張ったな浦中…」

浦中「へへ…」b

レイカ「俺君、こっちも早く2人を止血しないと」

俺「ああ。待ってろ2人とも」スッ

涼子両腕「」グッグッ
稲葉両腕左脚「」グッグッ

加藤「全員出血が酷過ぎる…」

俺「アレ直ぐ倒しても、助かるかはギリだな…」

加藤「…。」

山咲「あーアンタ!」

俺「えっ?…な、何?…」

山咲「やっぱそうや!あたしやあたし!ほら、通話してた…」

俺「あ…えっ?」

山咲「何やあんた!生きてたんや良かった!」

加藤「知り合いか?…」

俺「あ、あぁ…。まぁ、ちょっとな…」

レイカ(通話してた?…)

千秋(どんな繋がり?…)

俺「大阪チームの人は?…」

山咲「生き残ってたのも、もうほぼ皆んなあいつにやられたわ…」

俺「…!」

桜井「そんな…」

坂田「あんだけ強かった奴等も全滅したのか…」

山咲「でも心配要らん。未だ岡が生きとる」

俺「岡?…」

山咲「前にも言うたやろ?ウチのチームには最後の切り札がおるって。7回クリアの男…岡八郎」

ハードスーツ「…。」

俺(あいつが、7回もクリアした…)

道頓堀
橋の上

ハードスーツ「…。」チュイイイイ

悪魔形態ぬらりひょん「ふふふふふふふ」



川の側

坂田「あのスーツも何回も新しい武器貰ってたら貰える奴って事か…」

桜井「でも、本当に勝てるんスかね…」

レイカ「あの星人強過ぎる…。あんなの今まで見た事無い…」

千秋「アヤカとか、スーツ着てても近付いただけで腕とか吹き飛ばされて…」

山咲「でも岡やったら…岡ならきっと…」

加藤「7回クリアの男…岡八郎」

俺「…。」



悪魔形態ぬらりひょん「」ゾワッ

ハードスーツ「…。」バッババッバッ

ハードスーツ「…。」ドンッドンッ

橋「」ドンッ!!

風圧「」ビュオオオオッ!!



俺達が居る場所地面「」バキバキバキバキッ

瓦礫の破片「」ビュオッ

加藤「うあっ!」

レイカ「うっ」

俺(は、始まる…)



ハードスーツ「今の俺にスキがあったらなー」チュイイイイギュインッ

ハードスーツ「どっからでもかかって~~こんかい!」バッ

悪魔ぬらりひょん「」カアッ

ハードスーツ地面「」ドドンッ!!

ハードスーツ右腕「」ブウンッ
悪魔ぬらりひょん左脚「」ベキイッ!!

悪魔ぬらりひょん「ああああぁ」ガクッ

ハードスーツ「俺はこう見えても学生時代…ピンポンやッとッたんやっ!」ブウンッ

悪魔ぬらりひょん顔「」ガキンッ!!


橋の上

ハードスーツ「」ブウンッ!!

悪魔ぬらりひょん身体「」ザンッ

ハードスーツ「」ブンツ!

悪魔ぬらりひょん触手「」ズバッ!

ハードスーツ「」ブンッ!

悪魔ぬらりひょん顔「」ズバアッ!!

ハードスーツ「こう見えても空手やっとるんや……通信教育やけどな」



俺(凄え…。俺達が手も足も出なかった奴、たった一人で…)

加藤「倒した…のか?そんな…いや、未だだ!」



魚人間形態ぬらりひょん「コオオッ」



俺「今度は魚と人間が合体したみたいになった…」



ハードスーツ「光」パアアッパアアッパアアッパアアッ

魚人間形態ぬらりひょん「」ドンッドンツドンッドンッ!!

ぬらりひょんだったもの「」パラバラ...

俺「今度こそ、消滅した?…」

加藤「倒した…?」

坂田「マジか…」

桜井「すげぇ…」

レイカ「それじゃ、転送…」

山咲「帰れる…の?…」

千秋「…。」

涼子「ハァ…ハァ…」
稲葉「フゥ…フゥ…」
浦中「ハァ…」

俺(よし、今なら未だ皆んな息がある…)

俺「GANTZ!早く転送してくれ!早く!」

俺「…?」

俺(転送が始まらない?…何でだ?…)



橋の上

ハードスーツ「…。」

桜井「この機械に人が入ってるんですか?」

坂田「だろうな…」

加藤「…。」

ハードスーツ「おまえら死ぬで」

加藤「え?」

ハードスーツ「終わっとらんって…わからへんのか…」

魚の内臓みたいな物「手」バッ

加藤「…!」

橋の上

ぬらりひょん「興味深い…んん、ひじょうに興味深いぞ」

俺(悪魔の次は魚人間、魚人間の次ははジジイに…)

ハードスーツ「」ブンッ
ぬらりひょん「ほほっ」サッ

ハードスーツ「」ブンッブンッ
ぬらりひょん「うん。そうかそうか」サッサッ

ハードスーツ「両腕」ブウンッ
ぬらりひょん「おっ」腹「」ズバアッ!

加藤「あっ!」

山咲「やッ…!」

ぬらりひょん「こんな感じか?」スッ

俺(は?斬られた部分が一瞬で再生して…)

ぬらりひょん「ほっ、そうかそうか、なるほど」ズバッズバッズバッ

俺(斬っても斬っても一瞬で傷口が塞がる…。何だこの再生力…ありえねーだろ…)

俺「どうやって倒すんだよ?こんな…」

レイカ「…。」ガクガク...

ぬらりひょん「こうか?ほれ?」腕「」グググググッ

俺(こっちのスーツをコピーした?…)

ハードスーツ「」ブンッブンッ
ぬらりひょん「ひゃひゃひゃひゃひゃっ!」ブンッブンッ

ハードスーツ「」ブンッ
ぬらりひょん顔「」ドガッ!!

ぬらりひょん「」ブンッ
ハードスーツ仮面「」ガンッ

ハードスーツ「岡「…!」」

ぬらりひょん「ひょっひょっひょっひょっ!」ガンッガンッガンッガンッ

岡「…!」ガンッガンッ

加藤「もう…。駄目…だ…」

岡ハードスーツ腕「」バキャッ!!

ぬらりひょん「どうしたどうした」ブンッ

ハードスーツ「煙」ボシュッ

加藤「う…」

俺「あのスーツから、煙が…」

坂田「オーバーヒートか?…」

ぬらりひょん「ひょひょひょひょひょっ!」ガンガンッ!

岡ハードスーツ身体「」ガキンッ!!

山咲「あ…!!」

千秋「やられ…」

俺「…。」

ぬらりひょん「…。」ニヤアッ

ぬらりひょん腹「刀」ググッブッズン!!!

ぬらりひょん「おおおおっ!」ブシャアッ

岡「どうや」グッ

桜井(煙を利用して、あのスーツを囮に中身が背後に回り込んでた!?)

ぬらりひょん腹「刀」ググググッ

ぬらりひょん「あああああぁっ」

岡「おぉおおおぉ!」ズバアッ!!

橋の上

ぬらりひょん「」ドンッ

ぬらりひょん「腹から上」ドクドク...

斬られたハードスーツ「」

岡「そうか…。やっぱり意識の外からの攻撃か…」

俺「これで、終わった…のか?…」

岡「終わっとらんわ…」

加藤「そんな、終わってないって」

坂田「こんな状態で未だ再生すんのかよ…」

ぬらりひょん「」ドクドク...

岡「俺はもうええ…。リスクがでかすぎる」スタスタ

俺「今ならトドメを刺せれるんじゃ無いのか!?」

岡「そんならお前がやればいいやろ」スタスタ

俺「あ…」

桜井「そんな…」

岡「…。」スタスタ

俺「…。」ドッドッドッ

俺(リーダーの俺が、やるしか…無いよな?…)

ぬらりひょん「」ドクドク...


1俺がぬらりひょんにトドメを刺す
2…あいつで無理なら、俺等にも無理だろ

多数決下3まで

橋の上

俺「俺がやる…」スタスタ

加藤「俺、オレがやっても…」

俺「…いいや、俺がリーダーだ。俺がやる」スタスタ

加藤「…。」

俺「皆んな、なんかあった時用に一応銃備えておいてくれ」ソード「」グツ

レイカ「う、うん…」カチャッ

桜井「はい…」カチャッ

千秋「ええ…」カチャッ

坂田「…。」スチャッ

山咲「大丈夫…かな?…」

加藤「…分かんねえ」

風「…。」
たけし「…。」

俺「…。」ドッドッドッ...

ぬらりひょん「」ドクドク...

俺(2度と再生しないように、徹底的に斬り刻んで…)スチャツ

ぬらりひょん腹「パチンコ玉のような塊「」」ズボッ

俺「…?」

俺(何だ?…)

パチンコ玉のような塊「」スウツ

パチンコ玉のような物「」バッ!!!

俺「なっ!?」ガガガッ!!

レイカ「キャアっ!?」ガガッ

千秋「うっ…」ガガッ

桜井「あっ…」

坂田「くっ!おおっ!」パシッ

桜井「あっ、師匠!?」

桜井(あん時、鉄砲を止めたみたいに…でも他の人が…)


コンマ下二桁
61以上スーツがオシャカに
21~60俺ビー玉貫通で大怪我
20以下俺死亡

安価下


レイカ
コンマ下二桁
31以上スーツがオシャカに
11~30大怪我
10以下死亡

安価下2


千秋
コンマ下二桁
31以上スーツがオシャカに
11~30大怪我
10以下死亡

安価下3

コンマ75
コンマ91
コンマ71
橋の上

俺「くっ…はっ…」

俺(何だ…?マシンガンで全身撃たれたみたいに…)

俺「あ…」ドロッ...

レイカ「う…」ドロッ…

千秋「ハァ…ハァ…」ドロッ...

加藤「くっ…」ドロッ...

山咲「う…そ?…」ドロッ...

俺(やべえ…。今ので、全員スーツ持ってかれた?…)

俺(でも、スーツ持ってかれただけで済んだのは不幸中の幸い…)

風「うオオオオォッ!たけしッ!たけしっ!!」

たけし「ううぅぅ…」肩「」ドクドク...

レイカ「たけし君、肩が…」

俺「あぁ…」

ぬらりひょん女「」スウッ

俺(クソッ、折角あの岡ってのが追い込んだのに…今の目眩しの間にまた再生しやがった…)ブルッ

風「待っとけタケシ…奴はオレが殺す」スタスタ

レイカ「あっ…」

桜井「風さん…」

坂田「マジ…か…」

俺「風…」

俺(風だけはスーツ生きてんのか…)


ぬらりひょん女「さっきのヤツは何処に行った?面白いヤツだったのに」

風「ハァ…ハァ…」グッ

俺「…。」


1スーツは死んだが風と一緒に戦う
2風を見守る


多数決下3まで

橋の上

俺(駄目だ…。足が、すくんで…)ゴクリ...

風(オレは…タケシを命を懸けて!)グッ

風「オオオオォォッ!!」ブンッ
ぬらりひょん女「」ドガッ

風蹴り「」ビュオンッ
ぬらりひょん女顎「」バキイッ!!

ぬらりひょん「ほーほほほっ!」蹴り「」ビュオッ
風「…!」サッ
ぬらりひょん女「ぬっ」

風「ッ…!」ビュオンッ!!

ぬらりひょん女顔「」パアンッ!!

風(どうだ!!)

ぬらりひょん女「」ドサッ

俺「やっ…た?…」

風「ふぅ…ふぅっ…」

レイカ「風くん…」

坂田「流石、ウチで最強の…」

山咲「なん…やの…東京チーム…なんであんな男が…」

加藤「未だだ!油断するな!」

ぬらりひょん複数の顔「ひょっひょっひょひょひょ」

風「くっ…そっ!」

ブンッブンッ

ぬらりひょん複数の顔「ひょひょひょ」サッ

俺(駄目だ…。さっきみたいに、風の攻撃もこいつに見切られて来て…)

風(タケシにはオレがおらんと、俺にはタケシがおらんと…!!)

風筋肉「」ムキムキムキッ

風「…んんっ!」ドンッ

風背中「」ドカンッ!!

ぬらりひょん複数の顔「」バキャアッ!!

山咲「ウッソォ!?」

加藤「今だ!援護しろ!!」ギョ-ンギョ-ン

山咲「くっ!」ギョ-ンギョ-ン

桜井「…!」ギョ-ンギョ-ン

坂田「…!」ギョ-ンギョ-ン

俺「ハァ…ハァ…」スクッ

ぬらりひょん別れた身体「「「「」」」」ドンッドンッドンッ

俺(行ける…行けるのか?…)

風(もうすぐ…もう直ぐっ!!)

ぬらりひょん下半身「きゃはあー!」ビュオッ
風「…!」サッ

俺「残りそいつだけだ!」

風「おおっ!!」ブウンッ

ぬらりひょん下半身「」グチャアッ!!

橋の上

ぬらりひょんだったもの「「「」」」ドロ...

風「ハァ…ハァ…」

桜井「ハァ…ハァ…やっ」

千秋「終わっ…た…?」

山咲「マジで?う、嘘…やろ?…」

坂田「はぁ…。勝った…のか…オレ達…」

風「GANTZ!転送を!」

レイカ「タケシ君、もう少しよ…」ギュッ
たけし「うぅ…」

加藤「転送、未だ始まんねえな…」

坂田「どっか未だ、破片が生きてんじゃねえか?それ潰せば、もう2度と…」スタスタ

俺(破片…)キョロキョロ

ぬらりひょん最終形態「…。」グニョッ

俺「坂田!背後だ!?」

坂田「…!」

ぬらりひょん「ふー…ふー…」

坂田「あ…」
ぬらりひょん「」

橋の上

ぬらりひょん「ふー…ふー…さっきの力を…使ってみろ…」

坂田「へ…へ…」ぬらりひょん顔「」グッ

俺「坂田…」

坂田「…!?」

ぬらりひょん最終形態「ふー…ふー…」

坂田「クッ…ソッ…こいつ、力にも…耐性…」

桜井「師匠!」

ぬらりひょん「ふー…こんなものか…」ビュンッ

坂田腹「」ズンッ

坂田「がっ!?」

俺「さ、坂田!?くっ…」

桜井「師匠!?」

坂田「」ドサッ

風「…。」ヌッ

千秋「あ…」

風「フゥ…フゥ…」グッ

ぬらりひょん「ふー…おまえは…もういい…もう分かった…」

風(考えてる暇は無い…。何度だって、ぶっ壊してやる!)

風「…!」ブウンッ

ぬらりひょん顎「」バキッ!

風「オオオオォッ!!」グッ

ぬらりひょん拳「」ビュンッ

風顎「」バキッ!!

俺「あ…」

風「」ズルッ...

俺(か…ぜ?…)


コンマ下二桁
31以上風、一発で脳震盪により戦闘不能
30以下風死亡

安価下

坂田
コンマ下二桁
41以上坂田大怪我
40以下坂田死亡

安価下2

コンマ81
コンマ53
橋の上

風「いやっ!未だッ!」ガクガクガクッ

風目「」キョロキョロ

風スーツ「」ドロッ

風「うおっ…ぅぉっ…」ガクガク...

桜井「あっ!あっ!もうっ!」

レイカ「風…君…」

ぬらりひょん最終形態「ふー…もう…飽きた…」

加藤「うっ…」ゾクッ...

桜井「あ…ぁ」ゾクッ

千秋「ッ…」ゴクリ...

山咲「ハァッ…ハァッ…」

レイカ(俺…君…)チラッ

俺(風…)チラッ

風「うォッ!おぅっ…」ガタガタ...

俺(坂田…)チラッ

坂田「」ドクッドクッ...

俺「フゥ…フゥ…」ドクンッドクンッ

俺(…俺が…俺が、ビビってちゃ駄目だ…。仲間が死んで行く)

俺「ハァ…」ドクンッ

レイカ「あ…えっ?…」

千秋「え?…」

加藤「お、俺?…」

山咲「う、嘘やろ?…」

俺「…。」ドクンッドクンッ
ぬらりひょん最終形態「ふー…ふー…」

俺(俺が、俺がやらなきゃ……誰がコイツをやる…)スチャッ

ぬらりひょん「ふー…」

俺「フゥ…」ドクンッドクンッ

俺(来るぞ…さぁ、来るぞッ!!)ドクンッ!!

ぬらりひょん「ここにいろ…後で相手をしてやる」

俺「え?…」

ぬらりひょん「」ダンッ!!

俺「あ…」

桜井「ど、どっか行った?…」

俺「ハァ…ハァ…」

橋の上

山咲「今の内に逃げよう!」

レイカ「うん…逃げよう…」

加藤「いいややるんだ!やるしか無い!」

山咲「何言うてんの?正気?大阪チームの負けるとこ見たやろ!?」

桜井「僕達じゃっどうしようも無いッスよ!」

千秋「うん…」

加藤「逃げても、制限時間になったら全員頭の爆弾が爆発するだけだ」

加藤「オレ達でやるしか無いんだ!最後の一人になっても、あいつとやり合うしかないんだ…」

山咲「そんなん、ホンマに爆発するんかなんて…分からへんし…」

俺「…。」

稲葉「」
涼子「」
坂田「」
風「」
たけし「」

俺「……いいや、やる」

レイカ「俺君…」

桜井「リーダー…」

加藤「…。」

千秋「…。」

俺「制限時間まで待ってたら、ここの人間は皆んな失血死する可能性がある…」

俺「少しでも早く、奴を倒して…皆んなで帰るんだ…」グッ

山咲「アホや!あんなんどうやって倒す言うねん!」

桜井「何度も何度も何度も破壊してるのに…」

山咲「私達も犬死にするだけだよ…」

俺「それでも、やる…」

山咲「ほんまのアホや…」

レイカ「…。」

加藤「一つ、策…ってか、考えてたのがあるんだが…」

俺「何だ?…」

加藤「あの…岡の言ってた、意識外とか…」

レイカ「あたしもそれ、考えてた…」

レイカ(でも…)

俺「…。」

橋の上

加藤「彼奴の意識の外。感知できる範囲の外から攻撃すれば…」

桜井「確かに…背後から斬られた時の再生の仕方は遅かったかも…」

山咲「不意打ち…あいつに不意打ちって…」

レイカ「遠くからの狙撃…」

桜井「狙撃!?」

俺「今居るメンバーが全員それぞれ散って、ここに帰って来た奴を全員で狙撃する…」

桜井「そっか!それなら…それなら行けるかもっ!」

山咲「狙撃…」

加藤「一人、ここに残る奴が必要だな…。誰も居ないと直ぐ逃げられる…」

山咲「一人、残るって…」

レイカ「…。」

桜井「ぼ、僕が…」

俺「俺が残る。当然だ、俺がこのチームのリーダーなんだから…」

桜井「あ…」

山咲「あ、アンタ…」

千秋「俺君…」

加藤「…。」

レイカ「…。」

俺「千秋はここに居る負傷したメンバーを巻き込まないよう、なるべく遠くに運んでくれ…」

千秋「え?あ、あたしも…」

俺「狙撃は銃の訓練しないとまず当たらない…。勇気と無謀は違う…。下手に無駄死にされても困る…」

千秋「…。」

浦中「」

千秋「分かった…」

俺「その銃だけ、貸してくれないか?」

千秋「あ、うん…」Zガン「」スッ

俺「よし、それじゃあ全員直ぐ配置に着いてくれ!そろそろ奴が戻って来てもおかしく無い!」

加藤「待ってくれ!」

俺「加藤?」

加藤「…リーダーだからこそ、お前は皆んなの為に生き残る必要があるんじゃ無いのか?」

レイカ「あ…」

山咲「…!」

俺「加藤…」

加藤「ここに残る役は…オレがやる…」

俺(加藤…。こいつは死んでから半年間…ずっと虐待されてる叔母の家に弟を一人残してしまったって…)

俺(加藤の言う事も一理あるが、本当に良いのか?…)



1…駄目だ。これはリーダー命令だ、加藤は狙撃に回れ
2……分かった。お前に任せる


多数決下3まで

橋の上

俺「…駄目だ。これはリーダー命令だ、加藤は狙撃に回れ」

加藤「何…で…?」

山咲「…!」

俺「また弟を悲しませる気か?」

加藤「あ…」

俺「お前には、守っていかなきゃいけない家族があるんだろ?…俺がやる」

加藤「そんな、だったらお前だって…」

俺「…俺にはそんな物無い」

加藤「…!」

俺「親や兄妹も居なければ、恋人も居ない…」

レイカ「…。」

俺「俺は失っても大丈夫なんだ…。でもお前は違う…」

俺「…死んでた期間の半年間、弟を一人にさせてしまったんだろ?折角生き返ったんだ。これ以上、弟の事を悲しませるなよ」

加藤「ッ…」ポロッ

加藤「ごめん…オレ……」ポロポロ...

俺「フッ…」

加藤「絶対死なせないから俺。なんかある前に、終わらせっからな!」タッタッ

俺「ああ。信じてるよ」

桜井「リーダー、オレ…」

俺「桜井、頼むぞ。いつも通りやるだけで良い。いつも通りやれればオレ達なら勝てる」

桜井「ぁ……。はいっ…」ギリッ...

山咲「電話で聞いた時は、アンタが何でリーダーやってるんか疑問やったけど…」

山咲「今なら何でアンタがリーダーなんか、ウチも分かるわ…」ポロッ

俺「ありがとう…」

山咲「ウチが絶対守ったるから!そんで今度こそ、大阪の上手い店とか案内したるからな!約束やで!」タッタッ

俺「ああ…」

俺「ふぅ…」Zガン「」グッ

レイカ「…。」

俺「レイカ?何やってんだ?レイカも早く配置に…」

レイカ「…ッ」ギュウッ

俺「あ…」

橋の上

レイカ「ッ…」ギュウッ

俺「レイカ?…」

レイカ「俺君が、失う物…何も無くても…私は…嫌だよ…」ポロポロ...

俺「何で?…」

レイカ「私は失う!!」ポロポロ...

俺「…。」

レイカ「私ね、俺君の事…好きなの…」ポロポロ...

俺「あ…」

レイカ「本当はこんなミッション中じゃ無くて、もっと普通の時に伝えたかったのに…」

レイカ「俺君……。死ぬつもりだから…」ポロポロ...

俺「レイカ…大丈夫だ。オレは死なない…」

レイカ「え?…」

俺「今まで見て来ただろ?どんな状況でも、俺は必ず生き延びて来た…今回だってそうさ…」

レイカ「嘘だよ!だって、今回の俺君…」ポロポロ...

俺「…。」

レイカ「私、俺君ともっと…ハグしたり、キスしたり、デートしたり…色んな事したかったよ…なのに…」ポロポロ...

俺「レイカ…」

俺「ありがとう、そんな風に想ってくれて…」

レイカ「あ…」ポロポロ...

俺「俺には何も無いって思ってたけど、今…ちゃんとあったんだなって分かった…」

レイカ「俺…君……」ポロポロ...


1約束する。必ず生きて、一緒に帰ろう。それで一緒に帰ったら…
2…でも俺、レイカの想いは受けられないや。好きな子が居るんだ


多数決下3まで

橋の上

俺「…でも俺、レイカの想いは受けられないや」

レイカ「…!」ポロポロ...

俺「好きな子が居るんだ…。どうしても、復活させたい子が…」

レイカ「…。」ポロポロ...

俺「…レイカはしっかり生きて、そんで…別の人と幸せになってくれ」

レイカ「ッ…」ポロポロ...

俺「それじゃあ…」スタスタ

俺「…。」

俺「フゥ…」

Zガン「」

俺(不意打ちが失敗した時の俺がやる用の2段階の為に、この銃は少し離れたこっちに置いておこう)ゴトンッ

俺「ふぅ…後はあいつを…」ゴクリ...

俺(……帰る。…帰る。生きて帰って…そして、岸本の事を…)

ズンッズズンッ!!ズンッ!!ズズンッ!!

俺「何だ?地震?いや…」

ビル「」ズズズズズズ...

俺「あ、グリコの隣りのビルが……」

俺「…。」

俺(……何だ?妙に、静かに…)

俺背後「」ズンッ

俺「ハァッ…はっ…ハァ…」ドクンッドクンッ...

俺(間違い無い…奴が…戻って…)

俺「ッ…」ゴクリッ...

俺「あ…」ドキンッ!!

ぬらりひょん最終形態右手「岡上半身」ブランッ

ぬらりひょん「ふー…ふー…」

俺(来やがった……。クソッ、もう逃げられねえぞ…)ドクンッドクンッ

橋の上

ぬらりひょん最終形態「岡「」」ドクドク...

俺「…。」ドクンッドクンッ...

俺(7回クリアの男が…あんな簡単に…)ゴクリッ...

ぬらりひょん「ふー…ふー…」

俺(やべえ…。今まで戦って来た星人の中でも、一番絶望感が…)

俺(皆んな配置には…いや、流石に早過ぎるか?…)

俺(ちょっと、戦って時間稼ぐしか…)スッ

ぬらりひょん右手「俺額」ビュンッ

俺「あっ!?」

ぬらりひょん「ふー…ふー…」

俺「ま、待って…くれ…」

ぬらりひょん「ふー…ふー…」

俺「死ぬ前に…一つ教えてくれ……」

俺「カタストロフィって…何だ?…」

ぬらりひょん「ふー…それが…質問か…。お前がそれを…質問するのか…」

俺「し、知ってるんだな?…」

ぬらりひょん「ふー…ふーっ…お前は、神の存在を…感じるか?…」

俺「神?…だと…」

ぬらりひょん「ふー…カタストロフィとは…神の与えた…最後の試練…」

俺「神って…誰の事言ってんだ?…」

ぬらりひょん「神は…絶対の力を持つ存在…」

俺「俺達は…どうすれば良い?…」

ぬらりひょん「ふー…災害と同じと思えば良い…諦める他…無いのだ…」

俺「フゥ…フゥ…」

俺(もう…駄目だ…。限界だ…)

ぬらりひょん身体「」ドドンッ!!

俺「あ…」

ぬらりひょん身体「」ドドンッ

ぬらりひょん「おっ、なるほど…そうか…」目「」パアッ

ビル「」ドオ-ンッ!!

狙撃地点

加藤「効いてる?…行ける!」ギョ-ンギョ-ン

加藤(歩!もう直ぐだ!もう直ぐ帰るぞッ!!)ギョ-ンギョ-ン


山咲「よしっ!よしっ!!終われ!終われえぇっ!!」ギョ-ンギョ-ン


桜井「生きて帰れる…トンコツにまた、会えるっ!」ギョ-ンギョ-ン


レイカ「ハァッ…ハァッ…」ギョ-ン


橋の上

ぬらりひょん「なんのこれしき。なんのなんの」パアッパアッ

ビル「「「」」」ドガ-ンドガ-ン

俺(奴等、皆んなの位置を把握して撃ってる訳じゃない。今なら…!)タッタッタッ

Zガン「」

ぬらりひょん「俺「」」チラッ

ぬらりひょん「おっ」パアッ


コンマ下二桁
96以上俺、上手く避けた
31~95俺爆風で吹っ飛んだ
30以下俺即死

安価下

コンマ01

おみくじ
コンマ下二桁
81以上大吉
51~80中吉
50以下大凶(俺死亡)

安価下

コンマ89(大吉)
橋の上

ぬらりひょん「」ピカッ

ドオ-ン!!

山咲「ああっ!」

レイカ(俺君…)ポロポロ...

加藤「いや、未だッ!」

俺「はっ!はっ!」ゴロッ

Zガン「」ガシッ

ぬらりひょん「目」ピカッピカッピカッ

俺(見つかってる、こっちからのダメージは通らない…)

俺(いや、一番近いレイカが少し何らかのアクションを…)チラッ


レイカ「…。」ポロポロ...


俺(駄目だ。万事休す…いや、これはレイカを責める事は俺にはできない…)

俺(……こっちの手が、一枚足らなかった)

加藤「はっ、はっ!」ダッ

山咲「えっ!?何する気なん!?」

俺(いやっ…!加藤!浦中から貰ったZガン?…そうか)

加藤「…。」Zガン「」グッ

加藤「ハァッ…ハァッ…」ポロッ...

加藤(俺…)グッ

ぬらりひょん「」ドンッ!!

ぬらりひょん「ぬ、ぬぬっ!」ギョロッ

加藤「あ…」

俺(……加藤、お前は死ぬなって言っただろ!!)グッ

加藤「はっ!?」

俺「こっちだ!」

俺(全員生きて帰らせる…!それが俺の、今日まで戦ってきた…リーダーとしてのっ…!!)タッタッタッ

俺「おああああああっ!!」ギョ-ンギョ-ンギョ-ンギョ-ン!!

ぬらりひょん「」ドオンッドオンッドオンッ

ぬらりひょん「目「」」ピカッ

俺「へっ…」

加藤「俺ーっ!!?」ポロポロ...

光「」ビュオンッ!!

俺首「」ジュッ...

俺「…。」

俺首「」ズルッ...ボトッ...

橋の上

千秋「あ…」

涼子「」ジジジジ...
稲葉「」ジジジジ...

千秋「最初の奴が…終わったって事?…」ジジジ...



狙撃ポイント

桜井「終わった…終わった…のに…。こんな」ポロポロ...



山咲「何で……。何でなん…?」ポロポロ...

山咲「こんなん…」ポロポロ...

タケシ頭「」ジジ...

レイカ「うぅ……」ポロポロ...

レイカ「あたしが、動かなかったせいで……俺君が…」ポロポロ...


加藤「俺…なんで…」ポロッ

俺首から下「」ドサッ

加藤(オレが死ぬか、俺が死ぬかの状況で悩む事無く…即座に自分から…)グッ

加藤「すまない……。すまない……」ポロポロ...

俺首「」



────こうして、俺は仲間を誰一人欠ける事無く全員生きて帰らせる為に…ミッションで死んだ…


その後、俺の事を復活させる者は居なかったが…
俺と言うGANTZチームの初代リーダーは皆んなの心に、偉大なリーダーとして残り続け…

その想いは、この数週間後に起きるカタストロフィを…人類側の勝利で終わらせる為に、大いに貢献したのだった…



ノーマルEND

ノーマルEND(俺途中死亡)


1最初から始める(特典決めから)
2死んだミッションを最初から始める

多数決下3まで

これからどうするか決める前に先に質問タイム挟みます
何か質問あれば

レイカのところミスったわけ?

いきなり終わらせたのは何故?1

なんで加藤は生き返らせなかったわけ?

>>610
レイカの場所じゃ無く、囮役を加藤にしないと近接で最後に囮役に動ける奴が俺以外で残っていなかっただけです(レイカも条件満たせば可ですが)

>>611
ぬらりひょん編以降は死亡の仕方次第でENDかミッション最初から直行

>>612
俺が最後の一撃で点数持って行った

>>574の結果
>>546の結果
>>555の結果

>>503の結果
>>519の結果

>>618
やってない方だけ書きます
レイカが俺の代わりに死ぬ
俺は死亡判定無いが加藤が死亡判定行う
俺と風で死亡判定を分け合う、坂田の判定が無い

あのまま終わってたら特典はなんだったの?

>>619
山咲(+加藤)ルート、浦中千秋ルート
コンマ判定(仲間の被害の数は少ないが、その分被害受けた仲間の死亡可能性は高い)、稲葉以外確定で無事だが坂田が死ぬ

>>503はどのルートが1番死亡確率が低い

>>621
最初から能力持ちor最初から何らかのフラグ

>>623
1

>>574でレイカが身代わりとあるけどどの場面でのこと?
ここでレイカぎ死んで後々何かえいきょうはある?

>>627
最終局面でレイカが焼かれる代わりに俺がぬらりひょん撃破
戦力が減るくらい

>>628そこから岸本復活して恋人にできるの?

俺に対してのレイカの身代わりでクリアして岸本復活させたらメンバーの好感度とか下がるわけ?

>>629
出来ます

>>630
そりゃ目撃者は下がります

これからどうするか決めます

1最初から始める(特典決めから)
2死んだミッションを最初から始める

多数決下3まで

1を選んだらクズ主人公だし
2だと大吉でも強制エンドとかこれ以上の結果は無理だろ

>>637
加藤に囮やって貰えば解決

ずっと疑問だったんだけど千手観音のところで岸本死ななかったら前に言っていたハーレムルートの失敗の条件は成り立たないけど

生きてた場合のハーレムルートの入り方はあるのかね?

最初から始めます

特典
1最初から勇気MAX
2最初から本当は運動神経だけ抜群
3最初から追い込まれた時は玄野ばりに粘り強い
4最初から玄野達とは別の場所でメアリーと死んだ(※加藤とは別の死因により仲良くなりにくい、岸本のフラグは取れない)

多数決下3まで

>>647
ハーレムは
俺が積極的な女から好意向けられてる状態保持(岸本、桜丘、レイカ、山咲等)
既に彼女一人でも作った事あると不可
カタストロフィの情報知ったミッションで上の現在積極的に好意向けられてる以外の女を再生したら選択肢出現

これ全て満たしてたらルート出現

好意を向けられてる相手じゃなくて以外の女なの?

最初から始めます


玄野「おい俺。見ろよこれ」

俺「うん?何だ?今週号のヤングジャンプ?」

玄野「ほら、この巻頭グラビア」

俺「あー、鮎川ももか」

玄野「あーって、お前何すかしてんだよ」

俺「いやぁ、玄野その子の事好きだなぁって。前も何かの雑誌で見てたじゃん」

玄野「だってこんな女、ウチの高校にいねーぞ?」

俺「…まぁそれは確かに」

玄野「だろー?」

俺(こいつの名前は玄野計。同じクラスメイトで一応つるんでる奴の一人だ)

俺(帰りの道の方面が一緒なので、途中までよく一緒に帰ってる)

玄野「てかお前、鮎川ももで満足出来ないならどんな女が好みなんだよ」

俺「俺は…」


1ま、その子も良いけどな。でも俺はもっとおっぱいが大きい方が好みだ
2乳デカい女ってそんな良いかぁ?俺は尻派だ
3…悪いが、俺はそう言うのあんま興味無えや


安価下

>>658
好意向けられてる以外の、他にも好意向けられてる他の女って意味



俺「ま、その子も良いけどな。でも俺はもっとおっぱいが大きい方が好みだ」

玄野「ハハッ、んだよ。俺よりスケベじゃんお前」

俺「あははは。バレたか」

玄野「やっぱ乳のでけえ女はだらし無くて良いよなぁ~。でもこの子よりデケェ子なんてそうそういねえぞ?」

俺「レイカとか居るじゃん」

玄野「あー、レイカなぁ。確かにアレも良い女だけど、でも何か最近彼氏と居たとか何か写真誌で載って無かったっけ?」

俺「え?マジで…?うわショックだ…」

玄野「何でお前がショックがってんだよ。どうせ俺らみたいな普通の高校生がレイカと付き合うとか無理だっつの」

俺「…おい、いきなり現実的な事言うなよ。悲しくなるだろ」

玄野「俺らの高校にもこんな女が居たら良か………たのにな……」ピクッ

俺「うん?」チラッ

加藤「…。」ズイツ

俺(…何だこいつ?身長でけえな)


コンマ下二桁
81以上俺(あ?こいつよく見たら加藤じゃん)(玄野好感度6、加藤4から)
61~80俺(あれ?何かこいつどっかで…?)(玄野好感度5、加藤2から)
60以下俺(てか何だこいつ…。何3列目勝手に作ってんだよ…常識ねーのかよ)(玄野好感度5、加藤0から)


安価下

玄野の好感度が大きく上がった



俺(あ?こいつよく見たら加藤じゃん、昔の面影ちょっとある…)

加藤「…。」

俺(昔は俺と玄野と加藤でよく遊んだっけ。こいつはこんなしょうもないヤンキーみたいになったら、俺達の事なんか覚えてねーだろーけど)

俺(玄野も覚えてるかな?…)

玄野「…。」 クイッ

俺(やっぱ覚えてんのか)

ドサッ  

玄野「ん?」チラッ

俺「あ?」チラッ

線路内「酔っ払い「う~~いてて…」」

他の人達「なんだなんだ?あのオッサンどうしたんだ?フラフラって勝手に落ちたんだよ」ザワザワ…

俺(酔っ払いが線路に落ちたのか。未だ電車来て無いがもうそろそろ電車来るよな?…)チラッ

他の客達「大丈夫ですか~?駅員来ねーのかよ」ザワザワ...

俺(…駅員も居ないし。…まぁ、誰も降りてまで助けに行ったりしない感じだよな。あんか酔っ払い…)

玄野「なぁ、おい」

俺「うん?どした?」

玄野「もしかしたらこのまま行くと、面白いもん見れるかもしんねーぞ」ニヤッ

俺(面白いもんって…)チラッ

案内板「間も無く電車がきます」

酔っ払い「う~いてて…」ゴロッ

俺「…。」


1確かに、何か俺ドキドキして来た
2…俺、ちょっとあの酔っ払い助けて来るわ


多数決下3まで

スピードでさっきの場所戻れるようある程度までは直下のみで行きます


俺(仕方無い…)スッ

俺バッグ「」ドサッ

玄野「ん?何やってんのお前?」

俺「…俺、ちょっとあの酔っ払い助けてくるわ!」

玄野「は?な、何言ってんのお前!?」

俺「よいしょっと…」段差「」ストッ

線路「俺「」」タッタッタッ

加藤「あ…」

加藤(あいつ、もしかして俺…か?…)

玄野「…。」

玄野(は?ンダあいつ?…)


俺「ほら、捕まれおっさん」
酔っ払い「うぃ~」ガシッ
俺「うっ…重いしくさっ」


玄野(ヒーローにでもなったつもりかよ…バッカじゃねーの?…)

玄野(あんな酔っ払い、命張って助けた所で何の為にもならねーのにアホかよ)

加藤「…。」スッ

玄野(あ…)


玄野の好感度が4に下がった
加藤の好感度が6に上がった

線路内

俺「ほらおっさん、早く線路の上に…」グッ
酔っ払い「うええ…気持ち悪い…」ガシッ

俺「ッ…!」

俺(駄目だ。この酔っ払い自分で動く気無いから一人じゃ持ち上げるの無理だ!)

俺(誰か手を貸してくれないと…このままじゃ…)

加藤「しゃがめ!」

俺「え?」

加藤「しゃがんで土台になってくれ!俺が背後から押すから!」

俺「あ、ああ…」スッ

俺(加藤!?なんだ、助けに来てくれたのか)

加藤「ほら上がれおっさん」グッ

酔っ払い「うぃ~」グイッ
俺「うっ…」グッ

俺(な、何とかおっさんは線路の上に上げれたか。でも…)ゴクリッ...

サラリーマン「ほら、君達も早く!」

俺「あ、ああ!」スッ

プルルルルッ

俺(ヤバい!もう電車来る!?)ドクンッ!!

加藤「上がれ上がれ!」

俺「あ…ぁぁ…わ、分かってるけど…」ウプッ

俺(ヤベッ、怖過ぎて腕に力が……何か吐き気も…)ドクンッドクンッドクンッ!

俺「あ…」

電車「」ゴオオオオッ

加藤「は、走れ!」タッタッ

俺「は、走って、どうすんだよ!?」タッタッ 

加藤「先頭まで行きゃ電車は駅で止まるだろ!?」タッタッタッ

俺「あ…そ、そうか!」タッタッタッ

加藤「走れ走れ!」タッタッタッ


段差の上

サラリーマン「馬鹿!この電車、通過だぞ!」

俺「えっ…」タッタッタッ

加藤「ハァハァ…」タッタッタッ

俺(じゃ、じゃあどうすんだよ!?俺達…このままじゃ…)チラッ

電車「」プオンッ!!

俺(うおおおぉっ!?電車もう来てる!?ヤバい!?俺死ぬ!?)

玄野「お、おいっ!俺!!」タッタッ

玄野(どうすんだよこいつ、死ぬぞ?…)

俺「あ───」チラッ

玄野「え?───」


1た、助けてくれ玄野!?
2助けを求めない


安価下

地下鉄

俺「た、助けてくれ玄野!?」タッタッタッ

玄野(助けるって、もう電車来てるこの状況でどうやってだよ!?)

玄野(オレ関係ねーっつの!)スッ

玄野(って、何手ぇ出してんの俺…?こんなん、下手するとオレまでこいつ等馬鹿に巻き込まれて…)ドクンツマ

俺「あ…」

玄野手「」

俺「ッ…」

電車「」ゴオオオッ

俺(電車来る…!駄目だ。も、もうし、死ぬッ…)


1咄嗟に玄野の手を強く引っ張ってみた
2玄野の手を取らない


安価下

同じなのでカット
謎の部屋

俺(それから俺達は黒い球体を囲むようにぼうっとしてたら、メガネが急に自己紹介しましょうと言い出して自己紹介した)

俺(とりあえず自己紹介したが…まぁ名前とか覚えても意味ないし、とりあえずジジイ、2人組のヤクザ、メガネ、中坊、犬、金髪…そして…)チラッ

加藤「にしても俺、相変わらず無鉄砲な所変わって無いんだな」

俺「るせえ、お前も一緒だろ…」

俺(加藤は俺の事をちゃんと覚えてたらしい…。別に、ちょっと嬉しいとかは思って無いが)

俺「ハァ…」

俺(でも玄野、目の前で俺達が轢かれてグロ映像見ただろうな…)

俺(結果としたら、あいつの見たかった物を俺達が見させてやったが、俺…本当に死んじまったのか?…)

俺「うん?…」

黒い球体「」ピュイ-ン

加藤「あ、お、おい!」

俺「わっ!?な、なんだこれ!?」

俺目の前手首「」

俺「人の手首が!?」

メガネ「あ、もう一人出て来た」

俺「出て来た?…えっ、出て来たって…?」

黒い球体「」ピュイ-ン

人の顔「」

俺「あ…」

俺(何だこの出て来かた…グロ過ぎんだろ!ってか…)ゴクリ...

女の子の顔「」

俺(女の子?…あれ?め、めちゃくちゃ…///)

金髪「うっひょーっすげー可愛い子じゃん」

加藤「あ…ぁ…//」

黒い球体「」チンッ

女の子「」ドサッ
俺「わっ!?///」

俺(なっ!?えっ!?俺にもたれかかるように…しかも、この子…///)

おっぱい「」ボインッ
下の毛「」

俺「あ…ぁ…///」

俺(めちゃくちゃ可愛くて、オマケに巨乳で…///)

巨大なおっぱい「」

俺「ッ…///」ゴクリ...


コンマ下二桁
51以上理性が制御してくれた(加藤好感度7に上昇)
50以下俺は思わずおっぱいを揉んでしまった…


安価下

コンマ49
謎の部屋内

俺「ッ…///」ソッ

おっぱい「」ムニュッ

俺(うおおおおぉっ!何だこのもっと揉みたくなるような柔らかさ。これがおっぱい!?///)

金髪「おおいっ!こいつ今どさくさに紛れてこの子の胸揉んだぞ!」

俺「やっ!?ち、違っ…//」ドキッ!

メガネ「それはマズイよ…」

俺「ち、違うんだって俺は…」

加藤「俺…」

俺(…いや、お前までめちゃくちゃ軽蔑した目で見るな。仕方ないだろ!//)

加藤「アレ?この子、手首に血ィ付いてんぞ」

俺「あ、ほ、本当だ!//」

手首「血」タラ...

金髪「てーと、もしかして自殺でもしたのか?」

女の子「あ…」パチリッ

俺&加藤&金髪&メガネ「「あ…///」」

女の子「あれ?…何だろ?」キョロキョロ

女の子「何だろこれ…」スウッ...

俺「え?…」

女の子「ス-...ス-...」

俺(夢だとでも思ってんのか?…また寝ちゃった…しかも)

巨乳「」
下の毛「」

俺(こんなめちゃくちゃ可愛くて巨乳な子が、こんな目の前で身体を曝け出して…///)

俺(もしかして、ここって本当に天国?…///)

強面のヤクザ「…。」スタスタ

女の子手首「」ガシッ

俺「あ…」

強面のヤクザ「お前らくんなよ」玄関「」スタスタ

俺(あの子が怖い方のヤクザに…)

メガネ「くんなよって…」

もう一人のヤクザ「ほんま信じられへんやっちゃなぁ」ニヤッ

俺「な、何を…」

俺(…って、大体何するか分かりるけど)

「キャアアアァァッ!!」

俺(あの子の悲鳴だ…)


1助けに行かないと!
2……助けたいけど…いや無理だろ。それよりも…


安価下

謎の部屋

俺(助けに行かないと!)グッ

犬「」ワンワンワン!

「キャアアアァァっ!」

俺「…。」


コンマ下二桁
61以上俺は恐怖感情を振り払い強面のヤクザに殴りかかった(岸本好感度6に上昇)
60以下…しかし恐怖で身体が動かなかった


安価下

コンマ26
謎の部屋

俺(行きたいけど…いや、無理だ…)

俺(ヤクザ相手ってホームレス助けた時と求められる勇気が倍くらい違うじゃん…)

加藤「…よし」ブルブル

俺「は?…」

加藤「…。」スタスタ

「何じゃお前ェッ!」

ドタドタ...

俺(おお…。あいつ勇気あるなぁ…)

メガネ「あ、あの…どっかで誰かに見られてる可能性もありますし、こう言う事は…」

「あーたーらしい朝が来た」

俺(…何だ?部屋の中からラジオ体操みたいな音が?)

強面のヤクザ「…フン、いい加減離せや」ブンッ

加藤鳩尾「ふごっ!?」ドゴッ

俺「あ…ッ!」グッ

強面のヤクザ「…。」スタスタ

俺(あ、部屋に戻ったか)

俺「ハァ…ハァ…」

加藤「ゲホッゲホッ…」

俺「大丈夫か加藤?」

加藤「あ、ああ…」

女の子「ちょっ、ちょっと!ヤダ!何この犬!?///」
犬「ヘッヘッヘっ」グッ

俺「あ…///」

俺(エッロ…///)

加藤上着「」バサッ

女の子「あ…」

加藤「そのままじゃオレも襲っちゃいそうだから着とけよ…」

女の子「…。」ブルブル...俺上着「」グッ

俺「…。」

俺(見えそうで見えないのも逆にエロいな…。いや、いかんいかん)フルフル

俺(…あんまり一緒に居たら息子が立っちゃいそうだから部屋に戻るか)スタスタ

同じなのでカット
謎の部屋

ケース「」パカッ

金髪「おお~」

加藤「コスプレか?…」

俺「…。」

俺(わざわざ名前が指定されたケースの中には、謎のスーツが入っていた)

俺「しかも靴と一体型のスーツだ…」

ヤクザB「お前着てみ」スッ

ヤクザA「着るかボケ」

メガネ「ふーん、よく出来てるなぁ」

加藤「ちょっとカッチョ良いじゃん」

金髪「…。」カチッ

金髪「何だこれ?撃てねーじゃん」チラッ

金髪「何かレントゲンみてだな」

謎の小銃「」

メガネ「やっぱりこれ、テレビの企画なのかな?」

俺(皆んなそれぞれ黒い球が目の前に出した銃やスーツに子供のように夢中だ)

俺(そんな中、俺は…)


1辺りをよく観察してみた(冷静になってみた)
2銃カッコ良いなぁ(銃に興味津々)


多数決下3まで

謎の部屋

俺(このヘンテコなスーツ着てるの、あの中坊のみか…)

中坊「…。」プシュッ

俺(どうしよう俺…着てみようかなぁ…)

俺(…こんな体験、2度と出来ないだろうし記念に…//)

ヤクザB「おい、畑中ァ~ッ」

俺「うん?」

ヤクザA上半身「」ピュイイイ

俺(き、消えて行ってる!?何で?)

ヤクザA下半身「」ドタドタ...スッ...

ヤクザB「消えた…」

金髪「消えちった…」ピュイイン

俺「あ…」

金髪「あん?」

金髪頭「」ピュイインッ

俺(こいつも消えて行ってる…)

加藤「どうなってんだこれ…」

メガネ「うっ、うわぁぁぁぁ!?」ピュイインッ

俺「ど、どんどん消えて行ってる…あ」

黒い球「行ってくだちい」

俺(行ってくだちい?…何処に?…)

加藤「あ、俺も…」

俺「大丈夫か加藤?…」

加藤「あ、ああ…大丈夫っぽい…」

俺(しかもこのタイマーみたいなのは?1時間後に何かあるのか?…)

俺「やっぱテレビの企画か何かなんだ」

俺「とりあえず、折角だから着ておくか…うわ着にくいなこれ…」ヌギヌギ...

女の子「あ…」スタスタ

俺「えっ!?ちょっ!?///」俺ちんこ「」プラ-ン

女の子「キャアアアァァッ!」スタスタ

俺(クソッ、何でこうなる…///)ジイイイッ

後選択肢、判定等無くほぼ同じなのでカット
チュートリアルなので一度だけ何もアイテム使用せずやり直す事が出来ます

最初からやり直しますか?
1最初から始める
2このまま行く

安価下

最初から始めます


玄野「おい俺。見ろよこれ」

俺「うん?何だ?今週号のヤングジャンプ?」

玄野「ほら、この巻頭グラビア」

俺「あー、鮎川ももか」

玄野「あーって、お前何すかしてんだよ」

俺「いやぁ、玄野その子の事好きだなぁって。前も何かの雑誌で見てたじゃん」

玄野「だってこんな女、ウチの高校にいねーぞ?」

俺「…まぁそれは確かに」

玄野「だろー?」

俺(こいつの名前は玄野計。同じクラスメイトで一応つるんでる奴の一人だ)

俺(帰りの道の方面が一緒なので、途中までよく一緒に帰ってる)

玄野「てかお前、鮎川ももで満足出来ないならどんな女が好みなんだよ」

俺「俺は…」


1ま、その子も良いけどな。でも俺はもっとおっぱいが大きい方が好みだ
2乳デカい女ってそんな良いかぁ?俺は尻派だ
3…悪いが、俺はそう言うのあんま興味無えや


安価下



俺「ま、その子も良いけどな。でも俺はもっとおっぱいが大きい方が好みだ」

玄野「ハハッ、んだよ。俺よりスケベじゃんお前」

俺「あははは。バレたか」

玄野「やっぱ乳のでけえ女はだらし無くて良いよなぁ~。でもこの子よりデケェ子なんてそうそういねえぞ?」

俺「レイカとか居るじゃん」

玄野「あー、レイカなぁ。確かにアレも良い女だけど、でも何か最近彼氏と居たとか何か写真誌で載って無かったっけ?」

俺「え?マジで…?うわショックだ…」

玄野「何でお前がショックがってんだよ。どうせ俺らみたいな普通の高校生がレイカと付き合うとか無理だっつの」

俺「…おい、いきなり現実的な事言うなよ。悲しくなるだろ」

玄野「俺らの高校にもこんな女が居たら良か………たのにな……」ピクッ

俺「うん?」チラッ

加藤「…。」ズイツ

俺(…何だこいつ?身長でけえな)


コンマ下二桁
81以上俺(あ?こいつよく見たら加藤じゃん)(玄野好感度6、加藤4から)
61~80俺(あれ?何かこいつどっかで…?)(玄野好感度5、加藤2から)
60以下俺(てか何だこいつ…。何3列目勝手に作ってんだよ…常識ねーのかよ)(玄野好感度5、加藤0から)


安価下

玄野の好感度が大きく上がった

コンマ69


俺(あれ?何かこいつどっかで…いや、思い出せねーな)

加藤「…。」

俺(見た目も如何にも不良って感じだし、こんな知り合い俺に居る訳ねーか)

玄野「…。」

ドサッ  

玄野「ん?」チラッ

俺「あ?」チラッ

線路内「酔っ払い「う~~いてて…」」

他の人達「なんだなんだ?あのオッサンどうしたんだ?フラフラって勝手に落ちたんだよ」ザワザワ…

俺(酔っ払いが線路に落ちたのか。未だ電車来て無いがもうそろそろ電車来るよな?…)チラッ

他の客達「大丈夫ですか~?駅員来ねーのかよ」ザワザワ...

俺(…駅員も居ないし。…まぁ、誰も降りてまで助けに行ったりしない感じだよな。あんか酔っ払い…)

玄野「なぁ、おい」

俺「うん?どした?」

玄野「もしかしたらこのまま行くと、面白いもん見れるかもしんねーぞ」ニヤッ

俺(面白いもんって…)チラッ

案内板「間も無く電車がきます」

酔っ払い「う~いてて…」ゴロッ

俺「…。」


1確かに、何か俺ドキドキして来た
2…俺、ちょっとあの酔っ払い助けて来るわ


安価下

同じなのでカット
線路内

俺「ほらおっさん、早く線路の上に…」グッ
酔っ払い「うええ…気持ち悪い…」ガシッ

俺「ッ…!」

俺(駄目だ。この酔っ払い自分で動く気無いから一人じゃ持ち上げるの無理だ!)

俺(誰か手を貸してくれないと…このままじゃ…)

加藤「しゃがめ!」

俺「え?」

加藤「しゃがんで土台になってくれ!俺が背後から押すから!」

俺「あ、ああ…」スッ

俺(こいつ、3列目のヤンキーか?助けに来てくれたのか)

加藤「ほら上がれおっさん」グッ

酔っ払い「うぃ~」グイッ
俺「うっ…」グッ

俺(な、何とかおっさんは線路の上に上げれたか。でも…)ゴクリッ...

サラリーマン「ほら、君達も早く!」

俺「あ、ああ!」スッ

プルルルルッ

俺(ヤバい!もう電車来る!?)ドクンッ!!

加藤「上がれ上がれ!」

俺「あ…ぁぁ…わ、分かってるけど…」ウプッ

俺(ヤベッ、怖過ぎて腕に力が……何か吐き気も…)ドクンッドクンッドクンッ!

俺「あ…」

電車「」ゴオオオオッ

加藤「は、走れ!」タッタッ

俺「は、走って、どうすんだよ!?」タッタッ 

加藤「先頭まで行きゃ電車は駅で止まるだろ!?」タッタッタッ

俺「あ…そ、そうか!」タッタッタッ

加藤「走れ走れ!」タッタッタッ


段差の上

サラリーマン「馬鹿!この電車、通過だぞ!」

俺「えっ…」タッタッタッ

加藤「ハァハァ…」タッタッタッ

俺(じゃ、じゃあどうすんだよ!?俺達…このままじゃ…)チラッ

電車「」プオンッ!!

俺(うおおおぉっ!?電車もう来てる!?ヤバい!?俺死ぬ!?)

玄野「お、おいっ!俺!!」タッタッ

俺「あ───」チラッ

玄野「え?───」


1た、助けてくれ玄野!?
2助けを求めない


安価下

同じなのでカット
謎の部屋

俺(それから俺達は黒い球体を囲むようにぼうっとしてたら、メガネが急に自己紹介しましょうと言い出して自己紹介した)

俺(とりあえず自己紹介したが…まぁ名前とか覚えても意味ないし、とりあえずジジイ、2人組のヤクザ、メガネ、中坊、犬、金髪…そして…)チラッ

加藤「…。」

俺(あの時、俺を手伝ってくれたこの不良っぽいデカい奴は加藤勝って言うらしい)

俺(そういや加藤って名前、同じ小学校の頃居たっけ?いや、加藤なんて名前結構居るしどうでもいいか…)

俺「ハァ…」

俺(玄野、目の前で俺達が轢かれてグロ映像見ただろうな…)

俺(結果としたらあいつの見たかった物を俺達が見させてやったが、俺…本当に死んじまったのか?…)

俺「うん?…」

黒い球体「」ピュイ-ン

加藤「あ、お、おい!」

俺「わっ!?な、なんだこれ!?」

俺目の前手首「」

俺「人の手首が!?」

メガネ「あ、もう一人出て来た」

俺「出て来た?…えっ、出て来たって…?」

黒い球体「」ピュイ-ン

人の顔「」

俺「あ…」

俺(何だこの出て来かた…グロ過ぎんだろ!ってか…)ゴクリ...

女の子の顔「」

俺(女の子?…あれ?め、めちゃくちゃ…///)

金髪「うっひょーっすげー可愛い子じゃん」

加藤「あ…ぁ…//」

黒い球体「」チンッ

女の子「」ドサッ
俺「わっ!?///」

俺(なっ!?えっ!?俺にもたれかかるように…しかも、この子…///)

おっぱい「」ボインッ
下の毛「」

俺「あ…ぁ…///」

俺(めちゃくちゃ可愛くて、オマケに巨乳で…///)

巨大なおっぱい「」

俺「ッ…///」ゴクリ...


コンマ下二桁
51以上理性が制御してくれた(加藤好感度4に上昇)
50以下俺は思わずおっぱいを揉んでしまった…


安価下

コンマ36
謎の部屋内

俺「ッ…///」ソッ

おっぱい「」ムニュッ

俺(うおおおおぉっ!何だこのもっと揉みたくなるような柔らかさ。これがおっぱい!?///)

金髪「おおいっ!こいつ今どさくさに紛れてこの子の胸揉んだぞ!」

俺「やっ!?ち、違っ…//」ドキッ!

メガネ「それはマズイよ…」

俺「ち、違うんだって俺は…」

加藤「…。」

俺(…いや、めちゃくちゃ軽蔑した目で見るな)

加藤「アレ?この子、手首に血ィ付いてんぞ」

俺「あ、ほ、本当だ!//」

手首「血」タラ...

金髪「てーと、もしかして自殺でもしたのか?」

女の子「あ…」パチリッ

俺&加藤&金髪&メガネ「「あ…///」」

女の子「あれ?…何だろ?」キョロキョロ

女の子「何だろこれ…」スウッ...

俺「え?…」

女の子「ス-...ス-...」

俺(夢だとでも思ってんのか?…また寝ちゃった…しかも)

巨乳「」
下の毛「」

俺(こんなめちゃくちゃ可愛くて巨乳な子が、こんな目の前で身体を曝け出して…///)

俺(もしかして、ここって本当に天国?…///)

強面のヤクザ「…。」スタスタ

女の子手首「」ガシッ

俺「あ…」

強面のヤクザ「お前らくんなよ」玄関「」スタスタ

俺(あの子が怖い方のヤクザに…)

メガネ「くんなよって…」

もう一人のヤクザ「ほんま信じられへんやっちゃなぁ」ニヤッ

俺「な、何を…」

俺(…って、大体何するか分かりるけど)

「キャアアアァァッ!!」

俺(あの子の悲鳴だ…)


1助けに行かないと!
2……助けたいけど…いや無理だろ。それよりも…


安価下

謎の部屋

俺(助けに行かないと!)グッ

犬「」ワンワンワン!

「キャアアアァァっ!」

俺「…。」


コンマ下二桁
61以上俺は恐怖感情を振り払い強面のヤクザに殴りかかった(岸本好感度6に上昇)
60以下…しかし恐怖で身体が動かなかった


安価下

コンマ03
同じなのでカット
同じなのでカット
謎の部屋

ケース「」パカッ

金髪「おお~」

加藤「コスプレか?…」

俺「…。」

俺(わざわざ名前が指定されたケースの中には、謎のスーツが入っていた)

俺「しかも靴と一体型のスーツだ…」

ヤクザB「お前着てみ」スッ

ヤクザA「着るかボケ」

メガネ「ふーん、よく出来てるなぁ」

加藤「ちょっとカッチョ良いじゃん」

金髪「…。」カチッ

金髪「何だこれ?撃てねーじゃん」チラッ

金髪「何かレントゲンみてだな」

謎の小銃「」

メガネ「やっぱりこれ、テレビの企画なのかな?」

俺(皆んなそれぞれ黒い球が目の前に出した銃やスーツに子供のように夢中だ)

俺(そんな中、俺は…)


1辺りをよく観察してみた(冷静になってみた)
2銃カッコ良いなぁ(銃に興味津々)


安価下

謎の部屋

俺「銃カッコ良いなぁ」スチャッ

Xショットガン「」

俺(何か重いし、ゴツゴツしてるし…)

俺(これオモチャだよな?撃つ…とか出来ないよな?)

俺(トリガーニ本付いてら)

カメラ「骨」

俺「レントゲンみたいな…何だこれ?」

西「…。」

コンマ下二桁
81以上カッコいいので、どうせならスーツも着て本格的にやろうと思った
31~80撃ち方は分からないが、持って行った
30以下西に向けて撃ってしまった…


安価下

コンマ34
謎の部屋

ヤクザB「おい、畑中ァ~ッ」

俺「うん?」

ヤクザA上半身「」ピュイイイ

俺(き、消えて行ってる!?何でだ?…)

ヤクザA下半身「」ドタドタ...スッ...

ヤクザB「消えた…」

金髪「消えちった…」ピュイイン

俺「あ…」

金髪「あん?」

金髪頭「」ピュイインッ

俺(こいつも消えて行ってる…)

加藤「どうなってんだこれ…」

メガネ「うっ、うわぁぁぁぁ!?」ピュイインッ

俺「ど、どんどん消えて行ってる…あ」

黒い球「行ってくだちい」

俺(行ってくだちい?…何処に?…)

加藤「あ、俺も…」 ピュイインッ

俺「大丈夫か?…」

加藤「あ、ああ…大丈夫っぽい…」ピュイインッ

俺(しかもこのタイマーみたいなのは?1時間以内に何かあるのか?…)

俺「やっぱテレビの企画か何かなんだ」

俺(この銃と言い、考えられるのって狩りか何かか?…)

俺(撃ち合い系のバトロワみたいな…)ビュイインッ

俺「ハハ、何か面白くなって来たじゃん」ニヤッ



俺「あれ?外?…」

メガネ「電車だ…」

電車「」ガタンガタン

ヤクザA「何やったんや…帰ろ」スタスタ

ヤクザB「…。」スタスタ

加藤「帰れんのか…」

俺「…。」

俺(…んだよ。何かあるんじゃ無いのか?)

俺(期待してこれ持って来たのに…)Xショットガン「」

メガネ「えっ!?1000万!?」

中坊「あー言っちゃ駄目だって」

金髪「1000万って何?」

中坊「プロデューサー、ウチのお父さん…」

中坊「1000万はゲームの賞金」

ヤクザA「ゲーム?」

中坊「アメリカのケーブル局と共同制作で元々エール大学の学生が考えた企画だって」

中坊「この地球には人間にバレないように犯罪者宇宙人が入り込んで生活してるんだ」

中坊「僕は日本の秘密機関にスカウトされた。だから僕達は宇宙人をやっつけに行くんだ」

ジジイ「なんだそりゃ?」

金髪「くっだんねー」

ヤクザ「そいつ捕まえたら1000万?」

中坊「これに出てるから」レーダー「」スチャッ

金髪「近いじゃん…」

ヤクザ「じゃあ行くか」

俺「…。」


1うひょー!1000万は俺の物だ!!
2…流石に怪し過ぎる
3どうでもいいけど、そういやあの女の子どうなったんだ?

安価下

一ノ宮

俺「うひょー!1000万は俺の物だ!!」ダッ

加藤「あっ…」

ヤクザ「あっ!待てやこら!」ダッ

金髪「抜け駆けはずるいぞっ!」ダッ

メガネ「は、早い物勝ちですよね!?」ダッ

中坊「…。」スタスタ

ジジイ「くだらん…帰る…」




住宅街

俺(アパートからネギ星人を見つけた俺達は、直ぐにネギ星人を追い込んだ…)

俺(まるでゲーム感覚に…)

金髪「ひょーっでた!」ギョ-ン

壁「」ドオ-ン!!

俺「あ…」

ヤクザ「それどうやって出した?」

金髪「何か上と下のトリガー同時に押したら」

俺(あれ?これ、もしかして本物?…)

ネギ星人「ね、ネギあげますから…許して下さい…」ジュビビッ...

俺「…。」

俺(ゲームだとしても、何かこんな風に子供に命乞いされたら撃ちにくいんだけど…)

ヤクザ「うわ、こいつ!鼻水つけよった!どうしてくれんじゃワレ!」

ネギ星人「うぅっ…」グイッ

俺「…。」


1成り行きを見守る
2ちょっと、やり過ぎじゃね?…
3…これがゲームなら、撃っても大丈夫だよな?


安価下

住宅街

俺(…これ、ゲームなら撃っても大丈夫だよな)ギョ-ン

金髪「あ…」

ヤクザ「お、お前…」

俺「いや、だってこれ…ゲームだし…」

ネギ星人頭「」ボオンッ!!

俺「…。」

ネギ星人身体「」グチャッ

メガネ「死んだ…」

俺(最近のゲームってリアルなんだ…)

ネギ星人内蔵「」ドロッ

メガネ「おええええっ!」

俺(だって、ゲームだって…)



コンマ下二桁
41以上俺、メンタルダメージなし
40以下ゲロ吐いてる内にネギ親父が来て…

安価下

コンマ24
住宅街

内臓「」

俺「おえええっ!?」ビチャビチャッ

俺(ゲームじゃ無いじゃん?…何だよこれ…)

俺(俺、普通に殺人を…)

ネギ親父「…。」ザッ

ヤクザ「なんやこいつ…」

俺顔「」ガシッ

俺「うわっ!?なっ!?」ブランッ

ネギ親父「おオオオオオオッ!!!」

金髪「う、うわあぁぁぁっ!?」ギョ-ン

俺「あ…」サッ

俺身体「」ババンッ!!

俺(あれえ?…俺…)

俺(また死んでる……ゲーム……だよ…な?…)プツッ



俺死亡

完全最初からになり、特典能力(窮地になると玄野ばりの粘り)が消えました
最初から始めます


玄野「おい俺。見ろよこれ」

俺「うん?何だ?今週号のヤングジャンプ?」

玄野「ほら、この巻頭グラビア」

俺「あー、鮎川ももか」

玄野「あーって、お前何すかしてんだよ」

俺「いやぁ、玄野その子の事好きだなぁって。前も何かの雑誌で見てたじゃん」

玄野「だってこんな女、ウチの高校にいねーぞ?」

俺「…まぁそれは確かに」

玄野「だろー?」

俺(こいつの名前は玄野計。同じクラスメイトで一応つるんでる奴の一人だ)

俺(帰りの道の方面が一緒なので、途中までよく一緒に帰ってる)

玄野「てかお前、鮎川ももで満足出来ないならどんな女が好みなんだよ」

俺「俺は…」


1ま、その子も良いけどな。でも俺はもっとおっぱいが大きい方が好みだ
2乳デカい女ってそんな良いかぁ?俺は尻派だ
3…悪いが、俺はそう言うのあんま興味無えや


安価下



俺「ま、その子も良いけどな。でも俺はもっとおっぱいが大きい方が好みだ」

玄野「ハハッ、んだよ。俺よりスケベじゃんお前」

俺「あははは。バレたか」

玄野「やっぱ乳のでけえ女はだらし無くて良いよなぁ~。でもこの子よりデケェ子なんてそうそういねえぞ?」

俺「レイカとか居るじゃん」

玄野「あー、レイカなぁ。確かにアレも良い女だけど、でも何か最近彼氏と居たとか何か写真誌で載って無かったっけ?」

俺「え?マジで…?うわショックだ…」

玄野「何でお前がショックがってんだよ。どうせ俺らみたいな普通の高校生がレイカと付き合うとか無理だっつの」

俺「…おい、いきなり現実的な事言うなよ。悲しくなるだろ」

玄野「俺らの高校にもこんな女が居たら良か………たのにな……」ピクッ

俺「うん?」チラッ

加藤「…。」ズイツ

俺(…何だこいつ?身長でけえな)


コンマ下二桁
81以上俺(あ?こいつよく見たら加藤じゃん)(玄野好感度6、加藤4から)
61~80俺(あれ?何かこいつどっかで…?)(玄野好感度5、加藤2から)
60以下俺(てか何だこいつ…。何3列目勝手に作ってんだよ…常識ねーのかよ)(玄野好感度5、加藤0から)


安価下

玄野の好感度が大きく上がった

コンマ56
コンマ69


俺(あれ?何かこいつどっかで…いや、思い出せねーな)

加藤「…。」

俺(見た目も如何にも不良って感じだし、こんな知り合い俺に居る訳ねーか)

玄野「…。」

ドサッ  

玄野「ん?」チラッ

俺「あ?」チラッ

線路内「酔っ払い「う~~いてて…」」

他の人達「なんだなんだ?あのオッサンどうしたんだ?フラフラって勝手に落ちたんだよ」ザワザワ…

俺(酔っ払いが線路に落ちたのか。未だ電車来て無いがもうそろそろ電車来るよな?…)チラッ

他の客達「大丈夫ですか~?駅員来ねーのかよ」ザワザワ...

俺(…駅員も居ないし。…まぁ、誰も降りてまで助けに行ったりしない感じだよな。あんか酔っ払い…)

玄野「なぁ、おい」

俺「うん?どした?」

玄野「もしかしたらこのまま行くと、面白いもん見れるかもしんねーぞ」ニヤッ

俺(面白いもんって…)チラッ

案内板「間も無く電車がきます」

酔っ払い「う~いてて…」ゴロッ

俺「…。」


1確かに、何か俺ドキドキして来た
2…俺、ちょっとあの酔っ払い助けて来るわ


安価下

同じなのでカット
線路内

俺「ほらおっさん、早く線路の上に…」グッ
酔っ払い「うええ…気持ち悪い…」ガシッ

俺「ッ…!」

俺(駄目だ。この酔っ払い自分で動く気無いから一人じゃ持ち上げるの無理だ!)

俺(誰か手を貸してくれないと…このままじゃ…)

加藤「しゃがめ!」

俺「え?」

加藤「しゃがんで土台になってくれ!俺が背後から押すから!」

俺「あ、ああ…」スッ

俺(こいつ、3列目のヤンキーか?助けに来てくれたのか)

加藤「ほら上がれおっさん」グッ

酔っ払い「うぃ~」グイッ
俺「うっ…」グッ

俺(な、何とかおっさんは線路の上に上げれたか。でも…)ゴクリッ...

サラリーマン「ほら、君達も早く!」

俺「あ、ああ!」スッ

プルルルルッ

俺(ヤバい!もう電車来る!?)ドクンッ!!

加藤「上がれ上がれ!」

俺「あ…ぁぁ…わ、分かってるけど…」ウプッ

俺(ヤベッ、怖過ぎて腕に力が……何か吐き気も…)ドクンッドクンッドクンッ!

俺「あ…」

電車「」ゴオオオオッ

加藤「は、走れ!」タッタッ

俺「は、走って、どうすんだよ!?」タッタッ 

加藤「先頭まで行きゃ電車は駅で止まるだろ!?」タッタッタッ

俺「あ…そ、そうか!」タッタッタッ

加藤「走れ走れ!」タッタッタッ


段差の上

サラリーマン「馬鹿!この電車、通過だぞ!」

俺「えっ…」タッタッタッ

加藤「ハァハァ…」タッタッタッ

俺(じゃ、じゃあどうすんだよ!?俺達…このままじゃ…)チラッ

電車「」プオンッ!!

俺(うおおおぉっ!?電車もう来てる!?ヤバい!?俺死ぬ!?)

玄野「お、おいっ!俺!!」タッタッ

俺「あ───」チラッ

玄野「え?───」


1た、助けてくれ玄野!?
2助けを求めない


安価下

同じなのでカット
謎の部屋

俺(それから俺達は黒い球体を囲むようにぼうっとしてたら、メガネが急に自己紹介しましょうと言い出して自己紹介した)

俺(とりあえず自己紹介したが…まぁ名前とか覚えても意味ないし、とりあえずジジイ、2人組のヤクザ、メガネ、中坊、犬、金髪…そして…)チラッ

加藤「…。」

俺(あの時、俺を手伝ってくれたこの不良っぽいデカい奴は加藤勝って言うらしい)

俺(そういや加藤って名前、同じ小学校の頃居たっけ?いや、加藤なんて名前結構居るしどうでもいいか…)

俺「ハァ…」

俺(玄野、目の前で俺達が轢かれてグロ映像見ただろうな…)

俺(結果としたらあいつの見たかった物を俺達が見させてやったが、俺…本当に死んじまったのか?…)

俺「うん?…」

黒い球体「」ピュイ-ン

加藤「あ、お、おい!」

俺「わっ!?な、なんだこれ!?」

俺目の前手首「」

俺「人の手首が!?」

メガネ「あ、もう一人出て来た」

俺「出て来た?…えっ、出て来たって…?」

黒い球体「」ピュイ-ン

人の顔「」

俺「あ…」

俺(何だこの出て来かた…グロ過ぎんだろ!ってか…)ゴクリ...

女の子の顔「」

俺(女の子?…あれ?め、めちゃくちゃ…///)

金髪「うっひょーっすげー可愛い子じゃん」

加藤「あ…ぁ…//」

黒い球体「」チンッ

女の子「」ドサッ
俺「わっ!?///」

俺(なっ!?えっ!?俺にもたれかかるように…しかも、この子…///)

おっぱい「」ボインッ
下の毛「」

俺「あ…ぁ…///」

俺(めちゃくちゃ可愛くて、オマケに巨乳で…///)

巨大なおっぱい「」

俺「ッ…///」ゴクリ...


コンマ下二桁
51以上理性が制御してくれた(加藤好感度4に上昇)
50以下俺は思わずおっぱいを揉んでしまった…


安価下

コンマ02
謎の部屋内

俺「ッ…///」ソッ

おっぱい「」ムニュッ

俺(うおおおおぉっ!何だこのもっと揉みたくなるような柔らかさ。これがおっぱい!?///)

金髪「おおいっ!こいつ今どさくさに紛れてこの子の胸揉んだぞ!」

俺「やっ!?ち、違っ…//」ドキッ!

メガネ「それはマズイよ…」

俺「ち、違うんだって俺は…」

加藤「…。」

俺(…いや、めちゃくちゃ軽蔑した目で見るな)

加藤「アレ?この子、手首に血ィ付いてんぞ」

俺「あ、ほ、本当だ!//」

手首「血」タラ...

金髪「てーと、もしかして自殺でもしたのか?」

女の子「あ…」パチリッ

俺&加藤&金髪&メガネ「「あ…///」」

女の子「あれ?…何だろ?」キョロキョロ

女の子「何だろこれ…」スウッ...

俺「え?…」

女の子「ス-...ス-...」

俺(夢だとでも思ってんのか?…また寝ちゃった…しかも)

巨乳「」
下の毛「」

俺(こんなめちゃくちゃ可愛くて巨乳な子が、こんな目の前で身体を曝け出して…///)

俺(もしかして、ここって本当に天国?…///)

強面のヤクザ「…。」スタスタ

女の子手首「」ガシッ

俺「あ…」

強面のヤクザ「お前らくんなよ」玄関「」スタスタ

俺(あの子が怖い方のヤクザに…)

メガネ「くんなよって…」

もう一人のヤクザ「ほんま信じられへんやっちゃなぁ」ニヤッ

俺「な、何を…」

俺(…って、大体何するか分かりるけど)

「キャアアアァァッ!!」

俺(あの子の悲鳴だ…)


1助けに行かないと!
2……助けたいけど…いや無理だろ。それよりも…


安価下

謎の部屋

俺(助けに行かないと!)グッ

犬「」ワンワンワン!

「キャアアアァァっ!」

俺「…。」


コンマ下二桁
61以上俺は恐怖感情を振り払い強面のヤクザに殴りかかった(岸本好感度6に上昇)
60以下…しかし恐怖で身体が動かなかった


安価下

コンマ90
謎の部屋

俺(怖いけど…いや、今は怖がっている場合じゃ無い!)グッ

加藤「あ…」

俺「やめろおおぉっ!!」ダッ

強面のヤクザ「あぁ!?何じゃお前ェッ!?」

俺「ッ!」ブウンッ

強面のヤクザ顔「グフ!?」ドガッ

強面のヤクザ「やったなオラァっ!」ブウンッ

俺顔「ごはっ!?」ドガッ

俺(いてえええっ!?殴られるのって、こんなに…)チラッ

女の子「…。」ガタガタ

俺(…いや、未だ未だっ!)グイッ

強面のヤクザ「しつこいやっちゃのっ!」グッ

加藤「もうやめろ!」強面のヤクザ背後「」ガシツ

俺「…!」

強面のヤクザ「あぁっ!?」

加藤「今はこんな事してる場合じゃ無いだろ!?」

メガネ「あ、あの…どっかで誰かに見られてる可能性もありますし、こう言う事は…」

「あーたーらしい朝が来た」

俺(…何だ?部屋の中からラジオ体操みたいな音が?)

強面のヤクザ「…フン、いい加減離せや」ブンッ

加藤鳩尾「ふごっ!?」ドゴッ

俺「あ…ッ!」グッ

強面のヤクザ「…。」スタスタ

俺(あ、部屋に戻ったか)

俺「ハァ…ハァ…」

加藤「ゲホッゲホッ…」

俺「お前、大丈夫か?」

加藤「あ、ああ…オレは…」

俺(こいつ俺が無謀な行動したらよく助けてくれるな。ヤンキーっぽいけど、意外と良いヤンキーなのか?)チラッ

女の子「ちょっ、ちょっと!ヤダ!何この犬!?///」
犬「ヘッヘッヘっ」グッ

俺(エッロ…じゃなくて)

俺上着「」バサッ

女の子「あ…」

俺「裸のままだと、さっきみたいなのまたあるかもしれないからさ…」

女の子「…。」ブルブル...俺上着「」グッ

俺「…。」

俺(見えそうで見えないのも逆にエロいな…。いや、いかんいかん)フルフル

俺(…あんまり一緒に居たら息子が立っちゃいそうだから部屋に戻るか)スタスタ


岸本の好感度が6に上昇した

同じなのでカット
謎の部屋

ケース「」パカッ

金髪「おお~」

加藤「コスプレか?…」

俺「…。」

俺(わざわざ名前が指定されたケースの中には、謎のスーツが入っていた)

俺「しかも靴と一体型のスーツだ…」

ヤクザB「お前着てみ」スッ

ヤクザA「着るかボケ」

メガネ「ふーん、よく出来てるなぁ」

加藤「ちょっとカッチョ良いじゃん」

金髪「…。」カチッ

金髪「何だこれ?撃てねーじゃん」チラッ

金髪「何かレントゲンみてだな」

謎の小銃「」

メガネ「やっぱりこれ、テレビの企画なのかな?」

俺(皆んなそれぞれ黒い球が目の前に出した銃やスーツに子供のように夢中だ)

俺(そんな中、俺は…)


1辺りをよく観察してみた(冷静になってみた)
2銃カッコ良いなぁ(銃に興味津々)
3あっ、そうだ。俺がこのスーツ着て、あの女の子に…(さっきの女の子を心配した)


多数決下3まで

謎の部屋

俺(あっ、そうだ。俺がこのスーツ着て、あの女の子に…)

ヤクザB「おい、畑中ァ~ッ」

俺「うん?」

ヤクザA上半身「」ピュイイイ

俺(き、消えて行ってる!?何で?)

ヤクザA下半身「」ドタドタ...スッ...

ヤクザB「消えた…」

金髪「消えちった…」ピュイイン

俺「あ…」

金髪「あん?」

金髪頭「」ピュイインッ

俺(こいつも消えて行ってる…)

加藤「どうなってんだこれ…」

メガネ「うっ、うわぁぁぁぁ!?」ピュイインッ

俺「ど、どんどん消えて行ってる…あ」

黒い球「行ってくだちい」

俺(行ってくだちい?…何処に?…)

俺(しかもこのタイマーみたいなのは?1時間後に何かあるのか?…)ピュイインッ

加藤「あっ、お前…」

俺「あっ、お、俺もか…あれ?外だ?…」ピュイインツワ

加藤「外?…」

俺「ああ。何か外に出るっぽい?…」ピュイイインッ

俺(何だこれ?…テレビの企画にしちゃ、意味分からなさ過ぎるだろ…)

俺(テレポート?出られ無い外?…変な球…いったいどうなってんだ?…)





俺「完全に外に出た…」

ヤクザA「何処だここは?」

メガネ「電車も走ってますね。何線だろう?…」

俺(さっきの連中も居る)

俺スーツケース「」

俺「あ、手に持ってたケースも一緒に飛ばされたのか…」

俺(とりあえず、あの子も来る前にこれに着替えよう)スタスタ

スーツ「」ググツ

俺「うわ、これピチピチだな…。全部脱がないと着れないタイプか…」キョロキョヨ

駐車場「」

俺(ちょっとそこで着替えるか)スタスタ



加藤「あ…お前…。あ、それに着替えたのか…」

俺「え?あ、ああ…//」

俺(やっべぇ。この格好、予想以上に恥ずかしいな…///)

俺(いや、とりあえず今は…)キョロキョロ

女の子「…ッ」

俺(あ、やっぱりあの子も居た)スタスタ

女の子「…!」ビクッ

俺「あ、こっ、怖がらないで」

女の子「…?r

俺「えっと、俺このコスプレ服着て帰るから。俺のズボン代わりに使って帰る?//」

女の子「え?…」

俺「その格好じゃ、電車とか乗るの恥ずかしいだろうし…//」

女の子「あ…」

俺「あ、じゃ、じゃあせめて気持ち悪いかもしれないけど靴だけでも…」

俺「裸足じゃ多分、怪我するし足の裏かなり傷つくだろうから…」

女の子「あ…」

女の子「ありがとうございます…//」ペコリ

俺「あ、い、いや…気にしないで…//」

女の子「…//」

俺(喋った!しかもめちゃくちゃ可愛い…///)

金髪「時間制限1時間かよ!」ダッ

ヤクザ達「急げ!!」ダッ

俺&女の子「え?…」

加藤「あ…」

俺「あの連中。どうしたんだ?…」スタスタ

加藤「いや、何か中坊が居ただろ?あいつが言うには俺達は催眠術にかけられてて、今からさっき書かれてた異星人を倒しに行くテレビの企画らしい」

俺「は?…」

加藤「制限時間内に倒したら1000万貰えるんだって…」

俺(催眠術?企画?…1000万?…)

加藤「オレもよく分かんねえ…そんでさっきの連中、ネギ星人っての探しに行ったみたいだ…爺さんだけ帰ったけど…」

俺「ええ…でもその星人の場所とか分かるのか?…」

加藤「そのスーツちょっと良いか?右腕出してくれ」

俺「うん?」

加藤「確か中坊がお前と同じスーツ着てて、この辺りのボタン触ったら何かマップが出て…」ピッ

マップ「」ピコンッ

俺「あ、出た。意外に近いな…」

加藤「ああ…。とりあえず、俺も見に行ってみようかな…」スタスタ

俺「お、おう…」

俺(…まぁ、あいつとも別に一緒に行動するくらい仲良い訳じゃ無いしな)

女の子「…。」


岸本の好感度が7に上昇した



俺「…。」チラッ

女の子「…。」

俺(結局、俺らだけ取り残されちゃった…。どうしよう…)

女の子「あ、あの…」

俺「え?あ、な、何?…」

女の子「これ、今何が起きてるんですか?…」

俺「…ごめん。俺もよく分かんないや」フルフル

女の子「分かんないんですか?…」

俺「うん。何か今俺達が一ノ宮って場所に居るのは確かだけど…」

電柱「」

女の子「そう…ですか…」

俺「あ…う、うん…」

俺(何か、本来ならこんな可愛い子と居られて嬉しい状況の筈なんだけど…気まずいな…)

女の子「えっと、これから、どうするんですか?…」

俺(いや、どうしよう…)

女の子「あの…名前…」

俺「あ…俺は、俺…」

女の子「へぇ…俺、さん?俺君?」

俺「え?あ、ああ。任せるけど…」

女の子「あ、はい」ニコッ

俺「ッ…!///」

俺(いや、笑った顔めちゃくちゃ可愛い~!やっぱりこの状況はむしろチャンスだろ!!)

俺(反応的に、多分ここでどう動くかで俺の今後は変わる筈。このフラグは絶対モノにする!ここは紳士に行こう)

俺「俺が君を駅まで送るよ」キリッ

女の子「え?…」

俺「その格好じゃ、やっぱり一人じゃ色々危ないだろうしさ」

女の子「あ…本当ですか?あ、ありがとうございます…//」ペコリ

俺(…どうやら電車に轢かれて死んだと思った俺は、気が付いたらギャルゲーの世界に来ていたらしい)

俺「じゃ、じゃあ行こうか//」

女の子「はい」

俺(玄野…俺はレイカじゃ無いけど、彼女にも劣らないくらい可愛い子と出会えたよ)

俺(催眠術か何かよく分からないけど、神様ありがとう)



俺(こうして、俺は加藤って男も電車に轢かれたと思ったら謎の部屋に飛ばされて美少女と行動する事になった)

俺(…しかし、これはギャルゲーだと思って浮かれていた俺だったが……実はこの先、酷く辛い戦いに身を投じる事になったとはこの時は予想もしていなかった)


黒い球「00:44:15」


チュートリアル終了

チュートリアルなので一度だけ何もアイテム使用せずやり直す事が出来ます

最初からやり直しますか?
1最初から始める
2このまま行く

安価下

このまま行きます
一ノ宮

女の子「俺君って、高校生?高2?高3?」スタスタ

俺「いや、高一だけど?」スタスタ

女の子「え?私と同じ歳なんだ」

俺「あ、そうなんだ」

女の子「でも同い年なのにしっかりしてて、頼もしいよね」

俺「え?そ、そうかな?…あんまりそんな事言われた事無いけど//」

女の子「えー嘘ー?」

俺「うん?」

タクシー「空車「」」ブウウン

女の子「あ、タクシー…」

俺「しかも空車だ。おーい」スッ

タクシー「」ブウウン...

俺「あれ…」

女の子「行っちゃったね…」

俺「ああ…ったく、無視かよ」

俺(俺がこんなコスプレしてて、この子もズボン履いて無い痴女みたいな格好してたからか?…)

俺「まあもうちょっとで駅に着くだろうし良いか…」

女の子「うん。そうだね…俺君って高校って何処行ってるの?」

俺「え?」

女の子「あ、答え難かったら別に良いんだけど…」

俺「いや、俺は…」

俺(この子、ちょっとずつ打ち解けて色々話すようになって来たな)

女の子「あ、私の行ってるとこと結構近いんだ」スタスタ

俺「そうなの?でも俺の行ってる所、学力のレベル低いから不良とかいっぱい居るし、女子も君みたいなレベル高い可愛い子一人も居ないし…」スタスタ

女の子「え?…//」

俺「あ、ああ。いや…//」

女の子「う、うん…。そうなんだ…//」

俺(…やっべ、口が滑った)

女の子「…。」

女の子「じゃ、じゃあさ…//」

俺「え?…//」

俺(あ、あれ?この展開…もしかして…//)ゴクリ...

ピンポロパンポンピンポロパンポン

俺&女の子「??」

一ノ宮

ピンポロパンポン

女の子「携帯の音?…」

俺「いや、違うけど?…てか今持って無い…」

女の子「何の音だろ?…と言うか、どっから鳴ってんだろ?…」スタスタ

俺「分かんないけど…段々大きくなってる?…」スタスタ

女の子「やだな…。何か怖い…」俺背後「」スッ

俺「だ、大丈夫だよ!これくら……い?…」ピタッ

女の子「……え?」

爺さんの死体「」

俺「ッ!?」

女の子「キャアアァッ!?」

俺「さ、先に帰ろうとした、爺さん?…」ガタガタ...

爺さんの脳味噌っぽいモノ「」

俺「が、ガチで死んでるのか?アレ…」ゴクリ...

俺(やべえ…吐き気が…)

女の子「うっ…おえぇ…」バシャッ

俺「あ…!も、戻ろう…」スッ

女の子「え?…」手「」ギュッ

俺「これ以上先に行くと、多分俺達もヤバいかも…」タッタッタッ

女の子「ど、どうしよう…。凄く怖いんだけど…」ポロポロ...

俺「う、うん…」タッタッタツ

ピンポロパンポン...ピンポロ...

俺「あ、あれ?あそこから離れたら、ずっと鳴ってた音が消えた?…」

女の子「どう言う事?…」

俺「分かんない…でも加藤って奴が言うには、あの中学生なら色々知ってる筈」

俺「あいつ見つけて聞き出そう」スタスタ

住宅街

俺「クソ、あの中坊。何処いったんだ?…」スタスタ

女の子「あ、アレ?…あそこ…」スッ

俺「…うん?」

街灯の下「何かゴミのような散乱した物「」」

俺「え?…な、何?…」ゴクリ...

女の子「や、ヤダ…何か怖い。やめよ?行くのやめよ?…」ギュッ

俺「いや、でも…」

俺(…確かに、何か嫌な予感はするが…)

街灯の下「ゴミのような物「」

俺(ゴミ…じゃ無い?アレ…誰か立ってる?)

ネギ親父「…。」

俺「……えっ?」

俺(誰こいつ!?)

俺(しかも、ゴミだと思ってた物…これって…)ドクンッ!



コンマ下二桁
31以上ヤクザ達が死んでいた…
30以下ヤクザ達と加藤も死んでいた…

安価下

コンマ04
住宅街

俺「うっ…!?」

ヤクザAB&メガネ&金髪「」ドクドク...

俺(ゴミじゃ無い!?あの部屋の連中の死体だ!?)

ネギ親父「…。」

俺(ガチで死んでる…TV番組とか催眠術なのか知らないが、間違い無く死んでるんだが…)

俺(い、いや嘘だろ?…あいつらって武器持ってネギ星人って奴の討伐に向かった奴等だよな?…)

金髪腕「銃「」」

俺(帰り討ちにされて逆に殺されたって事!?ま、マジで…)ゴクリ...

俺(そういや確か加藤ってヤンキーも、あいつらの所に向かうって…あん中に紛れて殺されてんのか?…)

俺(って事は、もしかして今生き残ってるのってこの子と俺だけ?…)

女の子「ど、どうしよう…」ガタガタ

俺(武器すら持って無い俺達が…か、勝てる訳無い…)

俺「に、逃げよう…」ゴクリ...

女の子「え?…」

俺「あいつがこっち気付く前に、今なら…」スス...

ネギ親父「…。」

女の子「ッ…」スス...

俺(やべえ、見つかったら死ぬ…逃げないと。でも心臓の高鳴りヤバい…足も重い…)ドクンッドクンッドクンッ!

ネギ親父「…。」

俺(振り返るな…。未だこっちを…あ!)

ネギ親父「…。」クルッ

女の子「あ、ああ…」

俺「に、逃げろっ!」バッ

女の子「はっはっ!」タッタッタッ

ネギ親父「オオオオオオッ!」ダッダッダツ

俺(や、ヤバい!あいつ足速い!?追い付かれる!?)


コンマ下二桁
71以上俺と女の子は同時に追い詰められそうになったが、女の子を守る為に立ち向かう勇気を出した(俺、立ち向かう勇気MAXに。岸本好感度8に上昇)
31~70左右に道が分かれた場所で別れてしまった
30以下流石に置いて行ってしまった…(岸本好感度5に低下。死亡判定へ)

安価下

住宅街

俺&女の子「ハッ、ハッ、ハッ…」タッタッタッ

ネギ親父「オオオオオオッ!」ダッダッダッ

俺「くっ!ハァハァ、速ぇっ!」

俺(マズイ、俺は未だ大丈夫だかこの子の体力が…)タッタッタッ

女の子「誰か!誰かぁっ!」タッタッタッ

俺「クソッ!何で誰も通報してくれねえんだ!」タッタッタッ

ネギ親父「オオオオオオッ!」ダッ

女の子「だ、駄目…。もう…」フラッ

俺(ッ!こうなったら、もう俺が…)グッ

車「ネギ親父「」」ドンッ

俺「ハァハァ…え?…」

女の子「ハァハァ…」

ネギ親父「」ドクドク...

女の子「ひ、轢かれた?…」

車「」ガチャッ
おっさんA「おい、今何か轢かなかったか?…」ストッ
おっさんB「え?でもさぁ…」ストッ

俺「お、おいアンタ!警察に通報してくれ!」

おっさんA「うーん…」キョロキョロ

俺「おいって!うっ…」おっさん肩「」ドンッ

おっさんA「…。」

俺「お、おい…」

おっさんA「おい、ここに何か居る?…」

おっさんB「は?何も居ねえじゃねえか」

俺&女の子「「え?…」」

おっさんA「何か、透明な奴が…」

俺「う、嘘だろ!?まさか見えてないのか俺達の事!?」ススッ

おっさんA「いや、何か居るんだって…」スッ

俺「うっ…」スッ

俺(…そういや、さっきタクシーとかにも無視されまくって…いや、あれって無視されたんじゃなくてもしかして最初から…)

俺(え?何で見えてないの?だって俺とこの子は…)

俺「あ…」ドクンッ

女の子「ハァ…よく分かんないけど、でもこの怪物は轢かれて死んでくれたから…」

俺「し、死んで…無い……」

女の子「え?…」クルッ

ネギ親父「…。」

女の子「あ…」ゾクッ!

ネギ親父「ガアアァァッ!」爪「」ブウンッ

俺「危ない!」ガシッ
女の子「キャアッ!?」サッ
爪「」スカッ

俺「に、逃げろっ!」タッタッタッ

女の子「ハァッ…ハァッ…」タッタッタッ

ネギ親父「ガアアァァッ!」ビュオンッ車ボンネット「」ドゴオンッ!!

河川敷前

俺「ハァッ…ハァッ…」タッタッタッ

女の子「ハァハァ…」タッタッタッ

ネギ親父「オオオオオオッ!」ダッダッダッ

俺(マズイ!階段だ!でも今勢いを殺したら追い付かれて殺される!)タッタッタッ

俺「ッ!」チラッ

俺手「女の子手「」」ギュッ

俺「飛ぶぞ!」

女の子「飛ぶ!?む、無理よ!」

俺「くっ!なら俺に捕まって!」グイッ

女の子「え、ええっ!?」ガシッ

俺(逃げるにはこれしか無い!)ガシッ

俺足「」グンッダンッ

俺背中「ネギ親父「」」ブワッ

俺「どうだ!?」ブワッ

女の子「あ…あぁっ!?って飛び過ぎ飛び過ぎ!!」ビュオオッ

俺「うわぁっ!?」ビュオオッ

俺(う、嘘ーん!?何で俺こんな高く跳躍してんだ!?これじゃ地面に着地したら死ぬんだが!?)スウゥ..

女の子「キャアアアァァッ!」ヒュ-ン...


茂みの中「加藤「ハァ…ハァ…ちくしょう…こええ…あの怪物こええ…」」

加藤「あ…あれ?…」チラッ

加藤「え?あいつ、めちゃくちゃ飛んでる…すっげえ…」



俺「くっ!」ギュウッ
女の子「あっ…///」ギュウッ

俺(いや、せめてこの子だけでも庇って…!)

地面俺足「」ズドンッ!!
靴「」プシュウウッ

俺「おっ、おおっ!?」タッタッタッ

女の子「えっ?ええっ?…」

俺「あ、あれ?…着地出来た…」ピタッ

階段「ネギ親父「」」ガンッ!ゴロッゴロッ!

女の子「あ…」

俺「う…」

ネギ親父「…。」ユラァ...

河川敷

俺「ハァ…ハァ…」

女の子「ぁ…ぁぁ…」ガタガタ...

ネギ親父「…。」シャキンッ!!

俺「ッ…」ゴクリ...

俺(駄目だ。もうこれ以上は逃げれない…)グッ

俺「…。」スタスタ

女の子「あ…」

俺「逃げてくれ…。俺が囮になって、少しでも時間を稼ぐから…」

女の子「だ、駄目よ!そんなの…駄目ェッ!」ポロポロ

ネギ親父「ガアアァァッ!」ブウンッ

俺「くっ!?」ガシッ

ネギ親父左腕「グモオオオオオッ!!」ググッ

ネギ親父右腕「」ブウンッ

俺「ッ!」バッ


コンマ下二桁
41以上受け止めた
40以下受け止められなかった(スーツにダメージ)

安価下


岸本
コンマ下二桁
61以上死んだ加藤が落としたYガンを拾った
60以下何もできず

安価下2

コンマ03
コンマ98
河川敷

俺「がっはっ!?」ドガッ

俺(速過ぎる…。避けれる訳ねえ…)

女の子「あっ…!」

ネギ親父「ゴアアアア」ダッ

俺「わっ!?うわっ!?」

女の子(た、助けないと……でも、何か…どうやって…)キョロキョロ

女の子「あ…」

俺(やべえ、あんな爪で引っ掻かれたのに何で生きてんの俺も)タッタッタッ

俺(傷一つ付いてねえし…)

ネギ親父「があっ!」ガバッ

俺「わっあっあっ」

俺(捕まる…捕まったら終わりだ)ドッドッドッ...

ネギ親父手「」ビュオッ


コンマ下二桁
41以上俺受け止めた
40以下俺掴まれて死亡

安価下

コンマ39
河川敷

ネギ親父「俺」ガシッ

俺「わっ!?あっあっ」

俺頭「」ミチミチ...ブシャッ!!

俺「」ドクドク...


俺死亡

進まないので難易度緩和ボナ調整



コンマ下二桁
91以上ボナ全部
41~90ボナ2個追加
11~40ボナ1個追加
10以下ボナ何も無し

安価下

コンマ37


ボナ追加
コンマ下二桁
76以上最初から勇気MAX
51~75最初から本当は運動神経だけ抜群
26~50最初から追い込まれた時は玄野ばりに粘り強い
25以下メアリー追加

安価下

コンマ17(メアリー追加)
最初から始めます


玄野「おい俺。見ろよこれ」

俺「うん?何だ?今週号のヤングジャンプ?」

玄野「ほら、この巻頭グラビア」

俺「あー、鮎川ももか」

玄野「あーって、お前何すかしてんだよ」

俺「いやぁ、玄野その子の事好きだなぁって。前も何かの雑誌で見てたじゃん」

玄野「だってこんな女、ウチの高校にいねーぞ?」

俺「…まぁそれは確かに」

玄野「だろー?」

俺(こいつの名前は玄野計。同じクラスメイトで一応つるんでる奴の一人だ)

俺(帰りの道の方面が一緒なので、途中までよく一緒に帰ってる)

玄野「てかお前、鮎川ももで満足出来ないならどんな女が好みなんだよ」

俺「俺は…」


1ま、その子も良いけどな。でも俺はもっとおっぱいが大きい方が好みだ
2乳デカい女ってそんな良いかぁ?俺は尻派だ
3…悪いが、俺はそう言うのあんま興味無えや


安価下



俺「ま、その子も良いけどな。でも俺はもっとおっぱいが大きい方が好みだ」

玄野「ハハッ、んだよ。俺よりスケベじゃんお前」

俺「あははは。バレたか」

玄野「やっぱ乳のでけえ女はだらし無くて良いよなぁ~。でもこの子よりデケェ子なんてそうそういねえぞ?」

俺「レイカとか居るじゃん」

玄野「あー、レイカなぁ。確かにアレも良い女だけど、でも何か最近彼氏と居たとか何か写真誌で載って無かったっけ?」

俺「え?マジで…?うわショックだ…」

玄野「何でお前がショックがってんだよ。どうせ俺らみたいな普通の高校生がレイカと付き合うとか無理だっつの」

俺「…おい、いきなり現実的な事言うなよ。悲しくなるだろ」

玄野「俺らの高校にもこんな女が居たら良か………たのにな……」ピクッ

俺「うん?」チラッ

加藤「…。」ズイツ

俺(…何だこいつ?身長でけえな)


コンマ下二桁
81以上俺(あ?こいつよく見たら加藤じゃん)(玄野好感度6、加藤4から)
61~80俺(あれ?何かこいつどっかで…?)(玄野好感度5、加藤2から)
60以下俺(てか何だこいつ…。何3列目勝手に作ってんだよ…常識ねーのかよ)(玄野好感度5、加藤0から)


安価下

玄野の好感度が大きく上がった



俺(あ?こいつよく見たら加藤じゃん、昔の面影ちょっとある…)

加藤「…。」

俺(昔は俺と玄野と加藤でよく遊んだっけ。こいつはこんなしょうもないヤンキーみたいになったら、俺達の事なんか覚えてねーだろーけど)

俺(玄野も覚えてるかな?…)

玄野「…。」 クイッ

俺(やっぱ覚えてんのか)

ドサッ  

玄野「ん?」チラッ

俺「あ?」チラッ

線路内「酔っ払い「う~~いてて…」」

他の人達「なんだなんだ?あのオッサンどうしたんだ?フラフラって勝手に落ちたんだよ」ザワザワ…

俺(酔っ払いが線路に落ちたのか。未だ電車来て無いがもうそろそろ電車来るよな?…)チラッ

他の客達「大丈夫ですか~?駅員来ねーのかよ」ザワザワ...

俺(…駅員も居ないし。…まぁ、誰も降りてまで助けに行ったりしない感じだよな。あんか酔っ払い…)

玄野「なぁ、おい」

俺「うん?どした?」

玄野「もしかしたらこのまま行くと、面白いもん見れるかもしんねーぞ」ニヤッ

俺(面白いもんって…)チラッ

案内板「間も無く電車がきます」

酔っ払い「う~いてて…」ゴロッ

俺「…。」


1確かに、何か俺ドキドキして来た
2…俺、ちょっとあの酔っ払い助けて来るわ


安価下

同じなのでカット
線路内

俺「ほらおっさん、早く線路の上に…」グッ
酔っ払い「うええ…気持ち悪い…」ガシッ

俺「ッ…!」

俺(駄目だ。この酔っ払い自分で動く気無いから一人じゃ持ち上げるの無理だ!)

俺(誰か手を貸してくれないと…このままじゃ…)

加藤「しゃがめ!」

俺「え?」

加藤「しゃがんで土台になってくれ!俺が背後から押すから!」

俺「あ、ああ…」スッ

俺(加藤!?なんだ、助けに来てくれたのか)

加藤「ほら上がれおっさん」グッ

酔っ払い「うぃ~」グイッ
俺「うっ…」グッ

俺(な、何とかおっさんは線路の上に上げれたか。でも…)ゴクリッ...

サラリーマン「ほら、君達も早く!」

俺「あ、ああ!」スッ

プルルルルッ

俺(ヤバい!もう電車来る!?)ドクンッ!!

加藤「上がれ上がれ!」

俺「あ…ぁぁ…わ、分かってるけど…」ウプッ

俺(ヤベッ、怖過ぎて腕に力が……何か吐き気も…)ドクンッドクンッドクンッ!

俺「あ…」

電車「」ゴオオオオッ

加藤「は、走れ!」タッタッ

俺「は、走って、どうすんだよ!?」タッタッ 

加藤「先頭まで行きゃ電車は駅で止まるだろ!?」タッタッタッ

俺「あ…そ、そうか!」タッタッタッ

加藤「走れ走れ!」タッタッタッ


段差の上

サラリーマン「馬鹿!この電車、通過だぞ!」

俺「えっ…」タッタッタッ

加藤「ハァハァ…」タッタッタッ

俺(じゃ、じゃあどうすんだよ!?俺達…このままじゃ…)チラッ

電車「」プオンッ!!

俺(うおおおぉっ!?電車もう来てる!?ヤバい!?俺死ぬ!?)

玄野「お、おいっ!俺!!」タッタッ

玄野(どうすんだよこいつ、死ぬぞ?…)

俺「あ───」チラッ

玄野「え?───」


1た、助けてくれ玄野!?
2助けを求めない


安価下

同じなのでカット
謎の部屋

俺(それから俺達は黒い球体を囲むようにぼうっとしてたら、メガネが急に自己紹介しましょうと言い出して自己紹介した)

俺(とりあえず自己紹介したが…まぁ名前とか覚えても意味ないし、とりあえずジジイ、2人組のヤクザ、メガネ、中坊、犬、金髪…そして…)チラッ

加藤「にしても俺、相変わらず無鉄砲な所変わって無いんだな」

俺「るせえ、お前も一緒だろ…」

俺(加藤は俺の事をちゃんと覚えてたらしい…。別に、ちょっと嬉しいとかは思って無いが)

俺「ハァ…」

俺(でも玄野、目の前で俺達が轢かれてグロ映像見ただろうな…)

俺(結果としたら、あいつの見たかった物を俺達が見させてやったが、俺…本当に死んじまったのか?…)

俺「うん?…」

黒い球体「」ピュイ-ン

加藤「あ、お、おい!」

俺「わっ!?な、なんだこれ!?」

俺目の前手首「」

俺「人の手首が!?」

メガネ「あ、もう一人出て来た」

俺「出て来た?…えっ、出て来たって…?」

黒い球体「」ピュイ-ン

人の顔「」

俺「あ…」

俺(何だこの出て来かた…グロ過ぎんだろ!ってか…)ゴクリ...

女の子の顔「」

俺(女の子?…あれ?め、めちゃくちゃ…///)

金髪「うっひょーっすげー可愛い子じゃん」

加藤「あ…ぁ…//」

黒い球体「」チンッ

女の子「」ドサッ
俺「わっ!?///」

俺(なっ!?えっ!?俺にもたれかかるように…しかも、この子…///)

おっぱい「」ボインッ
下の毛「」

俺「あ…ぁ…///」

俺(めちゃくちゃ可愛くて、オマケに巨乳で…///)

巨大なおっぱい「」

俺「ッ…///」ゴクリ...


コンマ下二桁
51以上理性が制御してくれた(加藤好感度7に上昇)
50以下俺は思わずおっぱいを揉んでしまった…


安価下

謎の部屋

俺「っ…///」ドッキンッ

女の子手首「血」

俺「あれ?この子、手首に血が付いてる…」

加藤「じゃあ、自殺って事か?…」

俺「裸って事は、風呂場か何かで手切って…」

俺「でも脈あるぞ?」スッ

加藤「死んで無いって事か…どうなってんだ?…」

女の子「あ…」パチリッ

俺&加藤&金髪&メガネ「「あ…///」」

女の子「あれ?…何だろ?」キョロキョロ

女の子「何だろこれ…」スウッ...

俺「え?…」

女の子「ス-...ス-...」

俺(夢だとでも思ってんのか?…また寝ちゃった…しかも)

巨乳「」
下の毛「」

俺(こんなめちゃくちゃ可愛くて巨乳な子が、こんな目の前で身体を曝け出して…///)

俺(もしかして、ここって本当に天国?…///)

強面のヤクザ「…。」スタスタ

女の子手首「」ガシッ

俺「あ…」

強面のヤクザ「お前らくんなよ」玄関「」スタスタ

俺(あの子が怖い方のヤクザに…)

メガネ「くんなよって…」

もう一人のヤクザ「ほんま信じられへんやっちゃなぁ」ニヤッ

俺「な、何を…」

俺(…って、大体何するか分かりるけど)

「キャアアアァァッ!!」

俺(あの子の悲鳴だ…)


1助けに行かないと!
2……助けたいけど…いや無理だろ。それよりも…


安価下

謎の部屋

俺(助けに行かないと!)グッ

犬「」ワンワンワン!

「キャアアアァァっ!」

俺「…ッ」

外国人「…。」ジジジ...

メガネ「わあっ!?」

加藤「え?また、出てきた…」

金髪「おいおい今度は外国人かよ」

俺(金髪の外国人の…女の子?…)

俺(…いや、今はそれどころじゃ無い)


コンマ下二桁
31以上俺は恐怖感情を振り払い強面のヤクザに殴りかかった(岸本好感度6に上昇)
30以下…しかし恐怖で身体が動かなかった


安価下

コンマ72
同じなのでカット
謎の部屋

俺「さっきラジオ体操みたいなのが部屋から聞こえましたけど…」

メガネ「この黒い球が急に鳴り出したんだよ」

加藤「えっ?」

メガネ「そしたら急によく分からない文字が浮かび上がって来て…」

黒い球「てめえ達は今からこの方をやっつけに行ってくだちい」

俺「ネギ星人?…」

金髪「ハハッ、ネギ星人だって弱そう」

メガネ「やっぱりこれ、テレビの企画か何かなのかな?…」

金髪「電波少年とか?」

中坊「…。」

俺「…。」

外国人の女の子「…。」

俺(そこの外国人の女の子、どっかで見た事あるんだよな…)

俺(どこだっけ?…)

加藤「この球、いったい何なんだ?」

黒い球「」ガシャンッ!!

俺「うわっ!?」ビクッ!

俺「な、何だ?急に黒い球が開いて…?あれ?」

色々な銃「」

金髪「ひょおー!かっこえー!」カチャッ

メガネ「オモチャでしょこれ?」

俺(銃が色々出て来た)

謎の部屋

メガネ「わ、わぁっ!中に人がいる!」

玉男「」

金髪「うぇっ…何これ?…」

加藤「箱男っつうか、玉男か?…」

メガネ「作り物でしょどうせ」

俺(作り物ならよく出来た作り物だな)スタスタ

俺「お?こっちには何だこれ?」

ケース「おれくん」

俺「俺の名前が書いてある?俺のって事か?…」スッ

下のケース「かとうちゃ(笑)」

俺(何だこれ?さむっ)

外国人の女の子「…。」スタスタ

俺「あ…」

外国人の女の子「…。」スッ

ケース「ブロンド」グイッ

俺(ブロンド?もしかして彼女の事か?…)

俺「あ…の?…」

俺(いいや、日本語分からないか?…)

外国人の女の子「着た方がいいよ」スタスタ

俺「え?…」

俺(あれ?日本語?…)

謎の部屋

俺(着た方が良いって…何が入ってるんだこれ?)

ケース「」パカッ

金髪「おお~」

加藤「コスプレか?…」

俺「変なスーツ…」

俺(わざわざ名前が指定されたケースの中には、謎のスーツが入っていた)

俺「しかも靴と一体型のスーツだ…」

ヤクザB「お前着てみ」スッ

ヤクザA「着るかボケ」

メガネ「ふーん、よく出来てるなぁ」

加藤「ちょっとカッチョ良いじゃん」

金髪「…。」カチッ

金髪「何だこれ?撃てねーじゃん」チラッ

金髪「何かレントゲンみてだな」

謎の小銃「」

メガネ「やっぱりこれ、テレビの企画なのかな?」

俺(皆んなそれぞれ、黒い球が目の前に出した銃やスーツに子供のように夢中だ)

俺(そんな中、俺は…)


1辺りをよく観察してみた(冷静になってみた)
2銃カッコ良いなぁ(銃に興味津々)
3よく分からんけど…ちょうどいいかも。俺がこのスーツ着て、あの女の子に…(さっきの女の子を心配していた)
4さっきの外国人の子が着た方が良いって言ってたし、着ておこうかな…(とりあえずさっきの外国人の言葉に従った)


安価下

謎の部屋

俺(あっ、そうだ。俺がこのスーツ着て、あの女の子に…)

ヤクザB「おい、畑中ァ~ッ」

俺「うん?」

ヤクザA上半身「」ピュイイイ

俺(き、消えて行ってる!?何で?)

ヤクザA下半身「」ドタドタ...スッ...

ヤクザB「消えた…」

金髪「消えちった…」ピュイイン

俺「あ…」

金髪「あん?」

金髪頭「」ピュイインッ

俺(こいつも消えて行ってる…)

加藤「どうなってんだ?これ…」

メガネ「うっ、うわぁぁぁぁ!?」ピュイインッ

俺「ど、どんどん消えて行ってる…あ」

黒い球「行ってくだちい」

俺(行ってくだちい?…何処に?…)

俺(しかもこのタイマーみたいなのは?1時間後に何かあるのか?…)ピュイインッ

加藤「あっ、お前…」

俺「あっ、お、俺もか…あれ?外だ?…」ピュイインツワ

加藤「外?…」

俺「ああ。何か外に出るっぽい?…」ピュイイインッ

俺(何だこれ?…テレビの企画にしちゃ、意味分からなさ過ぎるだろ…)

俺(テレポート?出られ無い外?…変な球…いったいどうなってんだ?…)





俺「完全に外に出た…」

ヤクザA「何処だここは?」

メガネ「電車も走ってますね。何線だろう?…」

俺(さっきの連中も居る)

俺スーツケース「」

俺「あ、手に持ってたケースも一緒に飛ばされたのか…」

俺(とりあえず、あの子も来る前にこれに着替えよう)スタスタ

スーツ「」ググツ

俺「うわ、これピチピチだな…。全部脱がないと着れないタイプか…」キョロキョヨ

駐車場「」

俺(ちょっとそこで着替えるか)スタスタ



加藤「あ…俺。それに着替えたのか…」

俺「え?あ、ああ…//」

俺(やっべぇ。この格好、予想以上に恥ずかしいな…///)

外国人「…。」

加藤「あ、でもそっちの外国の子も着てる…」

俺(うわ、あの子着痩せしてたのか、おっぱい大きいしボディラインがエロ…///)

俺(いやいや、そんな時じゃ無い。とりあえず今は…)キョロキョロ

女の子「…ッ」

俺(あ、やっぱりあの子も居た)スタスタ

女の子「…!」ビクッ

俺「あ、こっ、怖がらないで」

女の子「…?」

俺「えっと、俺このコスプレ服着て帰るから。俺のズボン代わりに使って帰る?//」

女の子「え?…」

俺「その格好じゃ、電車とか乗るの恥ずかしいだろうし…//」

女の子「あ…」

俺「あ、じゃ、じゃあせめて気持ち悪いかもしれないけど靴だけでも…」

俺「裸足じゃ多分、怪我するし足の裏かなり傷つくだろうから…」

女の子「あ…」

女の子「ありがとうございます…//」ペコリ

俺「あ、い、いや…気にしないで…//」

女の子「…//」

俺(喋った!しかもめちゃくちゃ可愛い…///)

金髪「時間制限1時間かよ!」ダッ

ヤクザ達「急げ!!」ダッ

俺&女の子「え?…」

加藤「あ…」

俺「あの連中。急にどうしたんだ?…」スタスタ

加藤「何か中坊が居ただろ?あいつが言うには、俺達は催眠術にかけられてて、今からさっき書かれてた異星人を倒しに行くテレビの企画らしい…」

俺「は?…」

加藤「制限時間内に倒したら1000万貰えるんだって…」

俺「催眠術?企画?…1000万?…何だそりゃ?…」

加藤「オレもよく分かんねえ…そんでさっきの連中、ネギ星人っての探しに行ったみたいだ…爺さんだけ帰ったけど…」

俺「ええ…?でもその星人の場所とか分かるのか?…」

加藤「何かあの中坊レーダー持ってて、近くらしい…」

俺(そういや、あの外国人の子もいつの間にか居ないな…。その星人っての探しに行ったのかな?…)

俺(あの子も、何か知ってたっぽいけど…まぁ帰れるなら良いか…)

一ノ宮

加藤「俺等、これからどうする?…」

俺「どうするって…」

加藤「あっ…」

女の子「あ、あの…」

俺「えっ?あ、な、何?…」

女の子「これ、今何が起きてるんですか?…」

加藤「それが、俺等もよく分かんないや」フルフル

女の子「分かんないんですか?…」

俺「ああ。何か今、俺達が一ノ宮って場所に居るのは確かだけど…」

電柱「」

女の子「そう…。ですか…」

俺「あ…う、うん…」

俺(何か、本来ならこんな可愛い子と居られて嬉しい状況の筈なんだけど…気まずいな…)

女の子「えっと、これから、どうするんですか?…」

俺「それを今、こいつと一緒に決めてて…」

加藤「ああ…」

女の子「あの…名前…」

加藤「加藤勝」

女の子「あ、はい…」

俺「あ…俺は、俺…だけど…」

女の子「へぇ…俺、さん?俺君?」

俺「え?あ、ああ。任せるけど…」

女の子「あ、はい」ニコッ

俺「ッ…!///」

俺(いや、笑った顔めちゃくちゃ可愛い~!やっぱりこの状況はむしろチャンスだろ!!)

俺(反応的に、多分ここでどう動くかで俺の今後は変わる筈。このフラグは絶対モノにする!ここは紳士に行こう)

俺「加藤、俺この子の事駅まで送るよ」キリッ

女の子「え?…」

俺「やっぱその格好のままじゃ色々危ないだろうしさ」

女の子「あ、ありがとう…ございます…//」ペコリッ

俺(うおおっ!可愛い~!///)

加藤「そっか。じゃあ俺も途中まで一緒に行こっかな」

俺「お、おう…」

俺(いや、お前も来るんかい…。まぁこの状況じゃ仕方無いか…)

俺(玄野…俺はレイカじゃ無いけど、彼女にも劣らないくらい可愛い子と出会えたよ)

俺(催眠術か何かよく分からないけど、神様ありがとう)



俺(こうして、俺は加藤と電車に轢かれたと思ったら謎の部屋に飛ばされて美少女と行動する事になった)

俺(…しかし、これは催眠術だと思って浮かれていた俺だったが……実はこの先、酷く辛い戦いに身を投じる事になったとはこの時は予想もしていなかった)


黒い球「00:44:15」


チュートリアル終了

チュートリアルなので一度だけ何もアイテム使用せずやり直す事が出来ます

最初からやり直しますか?
1最初から始める
2このまま行く

安価下

一ノ宮

女の子「俺君って、高校生?高2?高3?」スタスタ

俺「いや、高一だけど?」スタスタ

女の子「え?私と同じ歳なんだ」

俺「あ、そうなんだ?…こいつも一緒なんだよ」

加藤「ん?ああ、でも学校は違うけどな…オレ馬鹿だし…」

女の子「そ、そうなんですか…」

俺(俺の所も言ってもFランだけどな…。治安とか終わってるし…)

加藤「そういや連中も、こっちの方向かってたような…」

俺「マジか?それじゃあもしかしてネギ星人とかっての、オレ等の方に…」

「そっち逃げたぞ!追えっ!」

加藤「あ…」

バッ

地面「ネギ星人「」」ドガッ!!

加藤「うわっ!?」

女の子「キャアッ!?」

俺「な、何だ?こいつ…?」

ネギ星人「」

俺「え?こいつが…ネギ…星人?…地面に頭ぶつけて、死んだ?…」

ネギ星人「…。」ムクリッ

加藤「お、おいっ!動かない方がよかねーか!?」

ネギ星人「」タッタッタッ

加藤「あ…」

女の子「な、何なの…」

俺「さぁ…」

金髪「ヒャッホー逃さねーぞ」タッタッタッ

ヤクザ「そっち行ったぞ!」タッタッタッ

ヤクザ「1000万はオレ等のもんじゃ!」タッタッタッ

メガネ「見つけたのはボクですよ!」タッタッタッ

俺「…んだ?あいつら…」

加藤「…ッ」

ネギ星人『血』タラ...

加藤「オレ、あいつらの事追ってくる!」タッタッタッ

俺「加藤!?」

加藤「俺はその子家に帰してやってくれ!」タッタッタッ

俺「あ…」チラッ

女の子「あ…」


1加藤…心配だな…。悪いけど、こっからは一人で帰ってくれ
2何かよく分からんがラッキー、何か2人きりになれた。この子の事駅まで送ってやろう


安価下

住宅街

俺(加藤…なんか心配だな…)

俺「悪いけど、こっからは一人で帰ってくれ」

女の子「え?…」

俺「俺もあいつの事追うわ!」タッタッタッ

女の子「あ…」

女の子「う、嘘でしょ…?」

女の子「…。」

女の子「はぁ…」



岸本の好感度が大きく下がった

未知のルートなので下3が良いか

1下3が良い(多数決取り直しから)
2このままで良い(このまま行きます)

多数決下3まで

多数決取り直し

1加藤…心配だな…。悪いけど、こっからは一人で帰ってくれ
2何かよく分からんがラッキー、何か2人きりになれた。この子の事駅まで送ってやろう


多数決下3まで

一ノ宮

俺「…。」

俺(何かよく分からんがラッキー、何か2人きりになれた。この子の事駅まで送ってやろう)

俺「じゃあこっからは俺が責任持って送るよ」

女の子「あ、ありがとう…//」

俺(しかし、あのネギ星人ってなんだったんだ?…)



駅前

タクシー「空車「」」ブウウン

女の子「あ、タクシー…」

俺「しかも空車だ。おーい」スッ

タクシー「」ブウウン...

俺「あれ…」

女の子「行っちゃったね…」

俺「ああ…ったく、無視かよ」

俺(俺がこんなコスプレしてて、この子もズボン履いて無い痴女みたいな格好してたからか?…)

俺「まあもうちょっとで駅に着くだろうし良いか…」

女の子「うん。そうだね…俺君って高校って何処行ってるの?」

俺「え?」

女の子「あ、答え難かったら別に良いんだけど…」

俺「いや、俺は…」

俺(この子、ちょっとずつ打ち解けて色々話すようになって来たな)

女の子「あ、私の行ってるとこと結構近いんだ」スタスタ

俺「そうなの?でも俺の行ってる所、学力のレベル低いから不良とかいっぱい居るし、女子も君みたいなレベル高い可愛い子一人も居ないし…」スタスタ

女の子「え?…//」

俺「あ、ああ。いや…//」

女の子「う、うん…。そうなんだ…//」

俺(…やっべ、口が滑った)

女の子「…。」

女の子「じゃ、じゃあさ…//」

俺「え?…//」

俺(あ、あれ?この展開…もしかして…//)ゴクリ...

ピンポロパンポンピンポロパンポン

俺&女の子「??」

一ノ宮

ピンポロパンポン

女の子「携帯の音?…」

俺「いや、違うけど?…てか今持って無い…」

女の子「何の音だろ?…と言うか、どっから鳴ってんだろ?…」スタスタ

俺「分かんないけど…段々大きくなってる?…」スタスタ

女の子「やだな…。何か怖い…」俺背後「」スッ

俺「だ、大丈夫だよ!これくら……い?…」ピタッ

女の子「……え?」

爺さんの死体「」

俺「ッ!?」

女の子「キャアアァッ!?」

俺「さ、先に帰ろうとした、爺さん?…」ガタガタ...

爺さんの脳味噌っぽいモノ「」

俺「が、ガチで死んでるのか?アレ…」ゴクリ...

俺(やべえ…吐き気が…)

女の子「うっ…おえぇ…」バシャッ

俺「あ…!も、戻ろう…」スッ

女の子「え?…」手「」ギュッ

俺「これ以上先に行くと、多分俺達もヤバいかも…」タッタッタッ

女の子「ど、どうしよう…。凄く怖いんだけど…」ポロポロ...

俺「う、うん…」タッタッタツ

ピンポロパンポン...ピンポロ...

俺「あ、あれ?あそこから離れたら、ずっと鳴ってた音が消えた?…」

女の子「どう言う事?…」

俺「分かんない…でも加藤って奴が言うには、あの中学生なら色々知ってる筈」

俺「あいつ見つけて聞き出そう」スタスタ

住宅街

ネギ星人「」ドクドク...
金髪「」ドクドク...
メガネ「」ドクドク...
ヤクザAB「「」」ドクドク...

ネギ親父「…。」

加藤「ハァ…ハァ…なん…だこれ…ちくしょう…」ポロポロ...

ネギ親父「…。」シャキンッ

加藤「何やってんだオレ…クソッ…俺、オレ死ぬかも…」ポロポロ...

加藤「死にたく無い…クソッ、どうすりゃいい…こいつは使えるのか?…あいつらの持ってたのとは違うけど…」Yガン「」

ネギ親父「ヴァオオアァッ!ズモアッ!」爪「」シャキンッ

加藤前「爪」ビュオッ

加藤「ウッ!?」スッ

ネギ親父目の前「Yガン」カチャッ

ネギ親父「…!」

加藤「ハァッ…ハァッ…撃つと生き残れんのか!?撃つとどうなる!?帰れんのか!?」グッ

ネギ親父「…。」

加藤「クソゥッ!クソゥッ!!」Yガン「」

加藤「ハァ…駄目だ…やっぱ、駄目だ…。ダメだ…銃撃つなんて…」スッ

ネギ親父「グオアアァッ!」爪「」シャキンッ!

加藤「…。」

爪「」ビュオッ!!!

ネギ親父顔「拳「」」ドゴンッ!!

加藤「…!?」

壁「ネギ親父「」」ブワッ!!ドゴオ-ン!!!

瓦礫「ネギ親父「」」パラパラ...

外国人の女の子「…フゥ」右拳「」

加藤「あ…あぁ…ええっ?…」

加藤(何…だ?何が起きた?…)

住宅街

外国人の女の子「やっと見つけた」

加藤「あ、アンタ…」

外国人の女の子「と言うか、どうして君。今撃たなかったの?」クルッ

加藤「外国…人?…」

外国人の女の子「外国人じゃ無いよ」

加藤「えっ?…」

外国人の女の子「そんな事より、どうして?」

加藤「オレは…こ、殺し合いとか、そう言うのしたくないんだよ!!」

外国人の女の子「えっ?…」

外国人の女の子「…。」

加藤「てか、何なんだよこれ!?本当にテレビなんかこれ!?そこの奴等、本当に死んで無いのか!?」ポロポロ

外国人の女の子「そんないっぺんに質問されても…」

外国人の女の子背後「ネギ親父「…。」」ユラッ

加藤「あっ!」ハッ

外国人の女の子「…!」ハッ

爪「」ビュオッ!!
外国人の女の子足「」

外国人の女の子(こっちの反撃は間に合わない…)

外国人の女の子「ッ…!」ギュッ
加藤「あっ!?///」ギュウッ

爪「」ビュンッ
外国人の女の子背中「」ザンッ!!

外国人の女の子「くっ…」グッ
加藤「うあぁ!?」

傾斜の芝生「」ズザザザザッ...

住宅街

俺「クソ、あの中坊。何処いったんだ?…」スタスタ

女の子「あ、アレ?…あそこ…」スッ

俺「…うん?」

街灯の下「何かゴミのような散乱した物「」」

俺「え?…な、何?…」ゴクリ...

女の子「や、ヤダ…何か怖い。やめよ?行くのやめよ?…」ギュッ

俺「いや、でも…」

俺(…確かに、何か嫌な予感はするが…)

街灯の下「ゴミのような物「」 」

俺「何だろ…」

俺(ゴミ…じゃ無い?アレ…誰か立ってる?)

ネギ親父「…。」

俺「……えっ?」

俺(誰こいつ!?)

俺(しかも、ゴミだと思ってた物…これって…)ドクンッ!

住宅街

俺「うっ…!?」

ヤクザAB&メガネ&金髪「」ドクドク...

俺(ゴミじゃ無い!?あの部屋の連中の死体だ!?)

ネギ親父「…。」

俺(ガチで死んでる…TV番組とか催眠術なのか知らないが、間違い無く死んでるんだが…)

俺(い、いや嘘だろ?…あいつらって武器持ってネギ星人って奴の討伐に向かった奴等だよな?…)

金髪腕「銃「」」

俺(帰り討ちにされて逆に殺されたって事!?ま、マジで…)ゴクリ...

俺(そういや加藤も、あいつらの所に向かうって…もしかして、あの中に紛れて加藤も殺されてんのか?…)

俺(…って事は、もしかして今生き残ってるのってこの子と俺だけ?)

女の子「ど、どうしよう…」ガタガタ

俺(武器すら持って無い俺達が…か、勝てる訳無い…)

俺「に、逃げよう…」ゴクリ...

女の子「え?…」

俺「あいつがこっち気付く前に、今なら…」スス...

ネギ親父「…。」

女の子「ッ…」スス...

俺(やべえ、見つかったら死ぬ…逃げないと。でも心臓の高鳴りヤバい…足も重い…)ドクンッドクンッドクンッ!

ネギ親父「…。」

俺(振り返るな…。未だこっちを…あ!)

ネギ親父「…。」クルッ

女の子「あ、ああ…」

俺「に、逃げろっ!」バッ

女の子「はっはっ!」タッタッタッ

ネギ親父「オオオオオオッ!」ダッダッダツ

俺(や、ヤバい!あいつ足速い!?追い付かれる!?)


コンマ下二桁
71以上俺と女の子は同時に追い詰められそうになったが、女の子を守る為に立ち向かう勇気を出した(俺、立ち向かう勇気MAXに。岸本好感度8に上昇)
31~70左右に道が分かれた場所で別れてしまった
30以下流石に置いて行ってしまった…(岸本好感度5に低下。死亡判定へ)

安価下

コンマ74
同じなのでカット
河川敷前

俺「ハァッ…ハァッ…」タッタッタッ

女の子「ハァハァ…」タッタッタッ

ネギ親父「オオオオオオッ!」ダッダッダッ

俺(マズイ!階段だ!でも今勢いを殺したら追い付かれて殺される!)タッタッタッ

俺「ッ!」チラッ

俺手「女の子手「」」ギュッ

俺「飛ぶぞ!」

女の子「飛ぶ!?む、無理よ!」

俺「くっ!なら俺に捕まって!」グイッ

女の子「え、ええっ!?」ガシッ

俺(逃げるにはこれしか無い!)ガシッ

俺足「」グンッダンッ

俺背中「ネギ親父「」」ブワッ

俺「どうだ!?」ブワッ

女の子「あ…あぁっ!?って飛び過ぎ飛び過ぎ!!」ビュオオッ

俺「うわぁっ!?」ビュオオッ

俺(う、嘘ーん!?何で俺こんな高く跳躍してんだ!?これじゃ地面に着地したら死ぬんだが!?)スウゥ..

女の子「キャアアアァァッ!」ヒュ-ン...


茂みの中「加藤「ハァ…ハァ…ちくしょう…こええ…あの怪物こええ…」」

外国人の女の子「」

加藤(この子、オレの事庇って…背中刺されて…)

加藤「おい、生きてるか!?しっかりしろ!おい!おいって!」ペチペチッ

外国人の女の子「…。」パチリッ

加藤「あ?…」ビクッ!

外国人の女の子「もう終わったと思ってた。油断したな…」

加藤「だ、大丈夫…なのか?…」

外国人の女の子「うん、何とも無い」

加藤(どう…なってんだ?…)


俺「うわぁぁぁっ!?」ヒュ-ン...
女の子「キャアアアァッ!?」ヒュ-ン...

ネギ親父「ゴアアアアッ!」


加藤「あ…俺。あの子も…すっげえ…」

外国人の女の子「終わらせてくる。君はここで待ってて」スクッ

加藤「あ…」

河川敷

俺「ハァ…ハァ…」

女の子「ぁ…ぁぁ…」ガタガタ...

ネギ親父「…。」シャキンッ!!

俺「ッ…」ゴクリ...

俺(駄目だ。もうこれ以上は逃げれない…)グッ

俺「…。」スタスタ

女の子「あ…」

俺「逃げてくれ…。俺が囮になって、少しでも時間を稼ぐから…」

女の子「だ、駄目よ!そんなの…駄目ェッ!」ポロポロ

ネギ親父「ガアアァァッ!」ブウンッ

俺「くっ!?」ガシッ

ネギ親父左腕「グモオオオオオッ!!」ググッ

ネギ親父右腕「」ブウンッ

俺「ッ!」バッ


コンマ下二桁
41以上受け止めた(メアリー好感度3に上昇、西好感度3に上昇)
40以下受け止められずぶっ飛ばされたが…

安価下

コンマ86
河川敷

ネギ親父左腕「俺腕」ガシッ

俺「ッ…!」ギリギリ..

ネギ親父「グアッ!ガアッ!」ブンッ

ネギ親父右腕「」ブンッ

俺「ああっ!」右腕「」ガシッ

ネギ親父「グモオオオオオッ!!」ギリギリッ

俺「おオオオオオオォッ!!」ググッ

外国人の女の子(あれ?彼…)タッタッタッ

ネギ親父両腕「」バキイッ!!

ネギ親父「ヴォオッ!?ゴオッ!」

俺「このっ!!よくもっ!」ブンッブンッ

ネギ親父顎「」ドガッ
ネギ親父腹「」ドゴッ

ネギ親父「ネギ…あげ…ます…から…ユルして下さい…」

俺「ッざっけんな!お前は、俺達の事殺そうとしてた癖にッ!!」ブウンッ

ネギ親父顔「」バキッ!

俺「皆んなの事も、加藤の事も殺した癖に!!」ポロッ...

ネギ親父顔「」バキッ!

ネギ「ユル…して下…さい…」

俺「だったら、加藤の事返せよっ!!」グッ

加藤「俺!」

俺「あ…」ハッ

加藤「オレは無事だ…」

俺「か、加藤…生きてたのか…」

加藤「ああ。この人に…助けて貰った」

外国人の女の子「…。」

俺「あ…」

俺(俺に、スーツ着ろって言った…)

ネギ親父「ネギ…アゲ…マス…。ユル…シテ…クダサイ…」

加藤「もう、やめてやってくれ…」

俺「加藤…」

加藤「元はと言えば、オレ等が悪かったんだ…」

ネギ星人『ネギあげますっ、ネギあげますっ』
ネギ星人『』パアンッ!!

加藤「……すまない」ポロポロ...

俺「加藤…何で…」

ギョ-ン!!

俺「え?…」

外国人の女の子「あ…」

ネギ親父顔「」ボンッ!!

女の子「キャアッ!?」

中坊「フン…」バチバチ

俺「中坊…?」

河川敷

俺「中坊!?生きてたのか?…」

中坊「ああ、お前の戦いをじっくり見させて貰ってたよ」

外国人の女の子「西…。また隠れて新しい人達を…」

西「ハッ、お前みたいに戦う方が馬鹿だろ」

外国人の女の子「…。」

俺(何だこの2人?何か因縁があるのか?…)

加藤「中坊、お前…殺したのか?こいつを…」

西「当たり前だろ?そうしないと点数稼げないし、終わらないしな」

加藤「点数って何の事だよ…」

西「お前みたいな銃すら撃てない奴には関係ねーよ」

加藤「…!見てたのか、お前…」

西「ああ、ヤクザのおっさん派手にぶっ飛んでたな」

加藤「…。」グッ

西「GANTZ、終わったんだろ?さっさと転送しろー」ジジジッ

加藤「あっ…」

俺「消えてく?…」

女の子「わっ!?私も!?」ジジジッ

加藤「ど、どうなってんだ!?これ…」

外国人の女の子「心配無いよ。これで終わりだから」ジジジ...

俺「終わり?あっ…」ジジジ…



謎の部屋

俺「戻って来た?…」ジジジ...

謎の部屋

黒い玉「」

俺「戻って…きたのか?…」

西「お前凄いよ。オレとそこの外国人の女以外でちゃんと生き残った奴久しぶりだもん」

俺「何がどうなってんだ?…他の人は?…」

外国人の女の子「…他の人は死んだから、戻って来ない」

俺「えっ?…」

西「その代わり、お前等は家に帰れるぜ」

女の子「本当に!?嘘、じゃ無いよね?…」

西「何で嘘」

加藤「あ…」ジジジ

俺「加藤。俺達、家に帰れるらしい」

加藤「本当か!?」

俺「あ、ああ…そいつが言うには…」

西「おい、帰ってきたから採点始めろ」

黒い玉「」

西「シカトかよ」

犬「ヘッヘッヘッ」ジジジ...

加藤「あ、犬?…」

西「ああそうだ。こいつ忘れてた、いっつも帰ってくんだよな。役に立たねーのに」

俺「…あの大人達は…皆んな死んだのか」

西「これでも多過ぎだ。ほら、GANTZが採点を始めるぜ」

俺「GANTZ?…」

GANTZ「それぢわちいてんをはじぬる」チ-ン

謎の部屋

GANTZ【犬0てん。やるきなさすぎ、ベロ出し過ぎ、シッポふりすぎ】

加藤「ベロ出し過ぎだって…そりゃそうだ」

犬「キュウウン」

女の子「落ち込んでる?…」

GANTZ【巨乳0てん。ちちでかすぎ、パンツはかづにうろつき過ぎ、おれくんのこときになりすぎ】

俺「巨乳って?」

女の子「あたしぃ!?」

俺「乳デカ過ぎ、パンツ履かずにうろつき過ぎ…」

女の子「な、何これ!?///」

俺「俺の事気になり過ぎ?………えっ?///」カアッ

女の子「ち、違うって!だって、そ、そうするしか無かったし!!///」カアッ

俺「だ、だよなぁ…はは…//」

女の子「うぅ……//」

俺(……そんな上手い話がある訳無いか)

女の子「…。」

GANTZ【かとうちゃ(笑)0てん。おおかとうちゃ(笑)死にかけるとはなにごとぢゃ】

加藤「…。」

俺「…何これ?」

女の子「ウケ狙ってるよね…これ絶対…」

俺「じゃあ俺は何点なんだろ…?」

女の子「俺君はかなり頑張ってたし、多分高得点じゃない?」

俺「そ、そうかな?…」ドキドキ...

GANTZ【西くん3てん、トータル90てん】

俺「3点?…」

西「チッ、3点かよ…」

GANTZ【ブロンド0てん、みちまよい過ぎ、トータル18てん】

外国人の女の子「…。」

加藤「道迷い過ぎ?…」

外国人の女の子「地図、読むの苦手だから…//」

俺(そりゃ外国人だし仕方ねーよな。あれ?でも日本語普通に話してるよな?…)

俺「あと俺か…」ドキドキ...

俺(あよネギ親父をボコボコにしたりはしたが…)

GANTZ「俺くん。0てん、巨乳に鼻の下伸ばしすぎ】

俺「えっ!?ち、違っ!?///」

女の子「///」カアァッ

俺「ち、違っ!?これは…」

西「フン、巨乳に鼻の下伸ばし過ぎか」ニヤッ

俺「うっ…///」

女の子「…。///」

俺(ああ…。クソ、何でコイツにバレてんだよ…)

謎の部屋

俺(あの後、生き延びた俺達は西って中坊に色々と教えて貰った)

俺(この中坊は1年前からここにきていた)

俺(そして偶に、こうやってここに呼ばれては今夜みたいな事を繰り返していたらしい)

外国人の女の子「あたしは2ヶ月前からここに参加してる」

俺「2ヶ月前?…」

外国人の女の子「バイクに乗ってて、事故を起こしたと思ったらここに居たの」

俺(2ヶ月前…バイク事故…)


コンマ下二桁
31以上あれ?その事故……もしかして俺が起こした、あの時か?…(メアリー好感度4に上昇)
30以下そういやそんな事故もニュースでやってたっけな


安価下

謎の部屋

俺(そういや、そんな事故もニュースでやってたっけな)

西「俺が来るよりずっと前からこの部屋は常に何人かずつ…死んだ筈の人間が連れて来られて死んだらまた補充を繰り返して…」

俺(この中坊は…まぁ変態だった。人や星人が無惨に死ぬ所を見て気持ちよくなってるような奴だ…)

俺(途中、加藤が囮にされた事に怒って衝突しそうになったが…)

俺「俺達って本当に生きてるんだよな?…」

西「…。」

俺「どうなんだ?…」

西「お前、今死ぬ寸前に助けられた者がここにやって来てると思ってるだろ?」

俺「え?…」

西「多分、俺の考えでは本体…オリジナルは本当に死んでる…」

加藤「!?」

女の子「どう言う事?…」

西「分かりやすく言うと、ここに居る人間…ファックスから出て来たコピーなんだよ」ニヤッ

俺「なっ!?」

西「GANTZってかなりいい加減な奴だから…前に居たオッサンは帰ったらオリジナル死んでなくって…まぁいいか」スウ...

加藤「消えた!?」

俺(そういやあいつ、さっきも…)

西「帰ってもここの事は…誰にも話さない方がいいぜ。頭バーンだからな」スタスタ

扉「」バタンッ...

俺「あ…玄関の扉が開いた?…」

外国人の女の子「あたしも未だ2回前からの参加だから、西みたいに詳しい訳じゃ無いけど」

外国人の女の子「他に何か聞いておきたい事とかある?」

加藤「何か…」

俺(外国人特有の物なのか?何かちょっと…彼女はハッキリ言い過ぎて、聞き難い雰囲気あるな…)


1でも見た目は可愛いし、これを機にワンチャン連絡先とか…//
2いや、今は…大丈夫…


多数決下3まで

同じなのでカット
女の子家前

タクシー「」

俺「…。」

俺「これ、夢じゃ無いんだよな…」

加藤「あの中坊の言う通りなり、俺達…あの時…」

俺「ああ…」

加藤「…。」

女の子家扉「」ガチャッ

俺(ん?あの子が戻って来た)

女の子「俺君。これ、服ありがとう//」スッ

俺「ん?ああ」スッ

俺(何かそれどころじゃ無くって、このコスプレ姿のままタクシー乗っても全然気にならなかったな)

女の子「…。」

加藤「そ、それじゃ」

女の子「うん…」ジッ...

俺「…。」


岸本好感度8
コンマ下二桁
21以上俺「そういや、君の名前って何だっけ?…」
20以下俺「それじゃあ」(岸本好感度6に低下)


安価下

コンマ11

1即巻き戻し
2岸本俺の家来るの確定(好感度→9に上昇)
3メアリーの事を思い出した且つバイトしてる所も発見(好感度5に上昇)
4俺、運動神経実は抜群に(翌日の学校体育判定無し)

多数決下3まで

岸本家前

俺「そういや、君の名前って何だっけ?…」

岸本「あ、あたしっ岸本恵//」

俺「岸本…恵か…。うん、それじゃ」

岸本「今日はありがと//」

俺「いや…」

加藤「また…」

窓「」ウイ-ン

俺「加藤、タクシー代俺出すよ」

加藤「え?何で?」

俺「いや、何か巻き込んだの俺だし…」

加藤「いいよ。俺が行って無くても、多分オレが行ってたし…」

加藤「むしろ俺が変わって無くて良かったって思った」

俺「そう…かな…」

加藤「計ちゃんも変わって無いか?昔よく一緒に遊んでたよな」

俺「玄野は…ちょっと変わっちまったかな…」

加藤「そっ…か…。オレ、実は計ちゃんや俺に憧れてだんだよな…」

俺「ええ…」

加藤「何かあの頃の2人とも、向かう所敵なしって感じでヒーローみたいでさ…」

俺「なんだそれ…やめてくれよ…」

俺「そんじゃ俺、ここらだからさ」

加藤「ああ、またな」

タクシー「」ブウウン...
 
俺(…あの中坊の言う通りなら、本当にまたあの部屋に集められて今日生き延びた面子と会う事になるんだよな)

俺「ハァ、疲れたな。帰るか…」スタスタ

俺(俺の家は…)


1両親は昔死んで、今は一人暮らし
2親と姉と普通の家族と普通に暮らしてる

多数決下3まで

俺部屋

テレビ「ニュース「」」

俺「…。」

俺「ハァ、マジでやってねーや」

ベッド「」ボフッ

俺(もし高校生が二人電車に轢かれて死んだのなら、大ニュースになってる筈…)

俺「でも今の俺はオリジナルは本当に死んでて、コピーから出て来たFAXかぁ…」チラッ

俺の両親の写真「」

俺「…もしオリジナルの俺ももうそっちに逝ってるのなら…父と母に宜しくな」

俺「…。」

俺スーツ「」

俺(GANTZ…。ネギ星人…)

俺(……いったいアレは何だったんだろう)



ネギ星人編END
巻き戻し制限

現在の好感度
加藤:7
岸本:4(→9)
西:3
メアリー:3

玄野:5


俺の特徴(ボーナス)
・勇気MAX

学校

玄野「お前、アレでよく生きてたな」

俺「ああ」

玄野「でもアレ、電車に絶対轢かれてたよな?どうやって助かったんだ?」

俺「アレは…」

玄野「うん?」

俺「…。」



西『帰ってもここの事は…誰にも話さない方がいいぜ。頭バーンだからな』


俺「ッ…」

俺「で、電車の下に偶然入り込めてさー」

玄野「マジで!?2人も!?」

俺「あ、ああ…。でも警察呼ばれて絶対面倒な事になるじゃん?だから、あのまま次の駅まで走ってそっから出たんだよ」

玄野「なんだよ。驚かせんなっつの」

俺「悪い悪い…」

玄野「何か俺、お前の首がこっち飛んでくるの見えた気がしてさぁ」

俺「いや、そんなまさか…ははは…」

玄野「だよなぁ。じゃ無いと今頃大騒ぎになってるか」

俺(…あの後、まさか加藤と一緒にGANTZ部屋に転送されて更にヤバい事に巻き込まれてたなんて誰も思わないよな)

教室

松村「そういや昨日BSで始まったアニメがさぁ~」

杉原「ああ、アレ絶対ブレイクするわ~」

玄野「あはははは」

俺「…。」

俺(…そういやあの中坊、また何れあの部屋に呼ばれるっつってたな?いつ、どうやってまた呼ばれるんだ?)

俺(タイミングとか分かるのか?…)

松村「俺、そういや今週号のヤングマガジン見た?」

俺「えっ?…あ、ヤングマガジン?…」ハッ

杉原「えっ!?お前未だ見てねーの!?損してるわぁ」

俺「ヤングマガジンって…」

松村「ほら、これ!鮎川モモだよ」バッ

俺「ああ、巻頭のグラビアの…」

玄野「昨日一緒に帰りながら見たよ。オレと一緒に」

松村「何なんだよこの身体。スッゲーよなぁ、反則だよなぁ」

俺「あ、ああ…。そう、だな…」

杉原「…。」

杉原「何か俺。微妙に歯切れ悪くね?相槌っつうか」

俺「え?そ、そうかぁ?…」

玄野「ははっ、そりゃそうだろ。こいつ、鮎川モモよりもっと巨乳の女が好きらしいし」

杉原「エッ、マジ!?」

俺「おい玄野…」

玄野「レイカくらいおっぱいボインな子が好きなんだろ?」

松村「うわぁ、一番スケベじゃねえか」

杉原「でもレイカレベルの奴なんか近辺の学校に存在すりゃしねえだろ」

玄野「だよなぁ」

俺「はは…だからレイカで十分なんだよ」

俺(…そういや、あの岸本って子。めちゃくちゃ可愛かったなぁ、オマケに乳もレイカに負けないくらい大きかったし///)

俺(もし、またGANTZに呼ばれたら会えるのかな…)

松村「ま、俺等みたいなのがレイカ並みの美少女と付き合える訳無いんだがな」

玄野「おい悲しい事言うなよ」

俺(こいつら、俺がレイカにも負けないくらいの女連れてたら驚くだろうなぁ)

体育館

男子A「おーい、そっちボール行ったぞー」

男子B「こっちパスパス~」

女子達「ワ-キャ-」

玄野「あー、体育だりいなぁ…早く終わんねえかな」

俺「何で今日は女子達が2階から見てんだ?」

玄野「何か女子体育の先生が体調不良で休みなんだってさ」

俺「ふぅん…」


女子達「「キャ-~小林くうん!」」


俺「…。」

玄野「けっ、ウチの学校の女子レベル低いからあんな風に応援されたら逆に萎えるだろ」

俺「ああ…」

先生A「松村、俺に交代だ」

松村「ハァ…ハァ…はい」スタスタ

俺「交代か」スタスタ

松村「あーあ、女子が見てる前で活躍したかったな」スタスタ

玄野「そうかぁ?ブスに応援されても嬉しくねーだろ」


俺「…。」キュッ

ボール「」ピュ-ン

俺「あっ…」パシッ

男子「悪いが行かせないぜ俺」 スッ

俺「ハァ…」

女子達「「カッコ良い所見せて小林君~」」

男子A「良い格好させて貰うぜ」スッ

俺「…。」ダンダン


コンマ下二桁
91以上運動神経は和泉に匹敵(奈津フラグ)
61~90運動神経は良い方
60以下俺、運動神経は全然

安価下

コンマ29
体育館

男子A「そりゃっ!」バッ

俺「あっ…」

ボール「」スルッ

女子達「キャ-!カッコイイ-!」

男子B「おーい、何やってんだよ俺」

俺「わ、悪い…」

俺(…ハァ、体育の時間が一番怠いわ)




放課後

杉原「おう俺。今日川村ひかるの握手会行くだろ?」スタスタ

俺「ああ、何だっけ神保町の?」

杉原「え?何お前、もしかして忘れてたの?」

俺「あ、いや…玄野と松村は?」

杉原「ん?ああ、松村は金ねーからパスだってさ」

俺「は?金が無い?…」

杉原「まぁ仕方ないっしょ。松村の奴最近先輩にカツアゲされてたみてーで」

俺「今時カツアゲって…」

俺(まぁこのFランの高校ならあってもおかしく無いか…)

杉原「そんで玄野は松村の代わりに1万払う事になって、今頃校舎裏に連れてかれてんじゃね?」

俺「はあ?…」

杉原「まぁでも良かったよな。俺等って結構影薄いから巻き込まれたのが玄野だけでよ…」

俺「てか、なんで玄野が?…」

杉原「そりゃ松村の友達だし、あいつ目つきも悪いから先輩の反感買ったんじゃね?」

俺「…。」

杉原「だからとりあえず俺らだけで握手会行こうぜ」


1俺が玄野を助けに行く
2玄野の事はスルーして2人で握手会へと向かう

多数決下3まで

教室

俺(あのスーツの力が有れば、ヤンキーも怖く無いけど…)

俺(…昨日の今日だ。流石に玄野の前で目立つ事をするのは怪しいよな)

西『帰ってもここの事は…誰にも話さない方がいいぜ。頭バーンだからな』

俺「…。」

俺「よし、握手会行くか」

杉原「おう、行こうぜ」

俺(すまん玄野…。まぁそんな急に金持って無いだろうし、今日はちょっとカツアゲされるくらいで解放されるだろ)



新宿

杉原「いやあ、やっぱ生のアイドルは凄かったなぁ///」スタスタ

俺「確かに…。何か普通の奴とはオーラが違うかったな」スタスタ

杉原「俺、帰ったらこの手でシコろう///」

俺「えーでも、そこまでだったかぁ?乳もそんなだったし」

杉原「ハァ…お前と玄野って奴は、本当乳星人だな…」

俺(今日のアイドルくらいなら昨日会った岸本って子の方が普通にレベル上だったよなぁ~)

杉原「そういや玄野、無事に生きてるかな?」

俺「幾らヤンキーでもカツアゲで命まで奪ったりしないだろ」

杉原「ま、そうだな」


コンマ下二桁
81以上帰りに寄った本屋で…
51~80何か喧嘩してるカップルが居た
50以下そのまま帰宅した

安価下

新宿

杉原「ごめん。ちょっとションベンしたくなって来た」

俺「アイドルと握手したくらいで勃ち過ぎだろ。待っとくからさっさとその辺のトイレでしてこいよ」

杉原「悪い」タッタッタッ

俺「…。」

俺「ハァ…」

俺(こんなんじゃ、彼女とか一生出来ないな俺等…)


「だから、そう言うのはもっとデートとかして親しくなってからって言ってるでしょ!」

「今更何堅い事言ってんだよ。プロデューサーとかに枕とかしてるんだろ?」


俺(カップルが喧嘩してら…)


女の子「する訳無いでしょ!」パアンッ!

イケメン「ってえなぁ!オレの顔に傷付いたらどうしてくれんだよ!」パアンッ!!

女の子「キャッ」ガッ


俺「…。」

俺(帽子で顔隠してて見えないが、女の方は乳デカっ!?)

俺(男の方は…めちゃくちゃイケメンだな。何かどっかで見た事あるかも…)

俺(やっぱりあんなおっぱい大きい子と付き合うなら、アレくらいイケメンじゃ無いと無理なんだろうな…)


女の子「もういいっ、もう帰るっ!さよなら!」

イケメン「待てよ。オレが悪かったから、そう怒るなよ」

女の子「ちょっとヤダ!離してよ!離してったら!」


俺(でも何か…かなり揉めてるな…)

俺「…。」チラッ

俺右手「スーツ手袋」

俺「…。」


1俺には関係無いか…
2女の方を助けてみる


多数決下3まで

新宿

俺(俺には関係無いか…)

俺(てかあいつ遅えな…。うんこかよ…?)

俺「はぁ、切符だけ先買っとくか…」スタスタ



校舎裏

ドガッ!

玄野「ガハッ!」ズシャッ

立花「おいこの勘違い野郎。もういっぺん言ってみろや?」ブンッ

玄野「うあっ」ドサッ

玄野(っ…ざけんな。10万なんか持ってねーよ!!)ギラッ

玄野顔「蹴り」ブンッ

玄野「うっ…」ドサッ

立花「ほらほら、行ってみろよ」グリグリ

玄野「うぅ…」

米倉「立花さん、そろそろそいつも歯行って分からせときます?」

立花「ああ、そうだな。コイツもコレクションに…」チラッ

玄野「ッ…」ギラッ

立花「…ッ」ビクッ

立花「チッ!うらぁっ!」ブンッ

玄野「ぐうっ!?」ドサッ

立花「やっぱ辞めた。こいつちょっと舐めた顔してるから殺しとくわ」ポキポキ

玄野(やっべー…痛み、感じなくなって来た…。オレ…もしかして、このまま……)

立花「この勘違い野郎…!死ねやっ!オラァッ!」ブウンッ

玄野「うっ!?」

バキッ!!

玄野「」ドサッ

米倉「あらら、動かなくなっちゃった」

玄野(あ…ぁ…)スゥッ...

俺アパート前

俺「はぁ…。やっぱ都会は人多いな…」スタスタ

俺(神保町まで出たから帰りも随分遅くなっちまった)スタスタ

俺「しかもわざわざ向こうまで出た割に、思ってたより期待ハズレだったし…」

俺(何か前までなら巨乳アイドルの握手会行きたい気分だったけど、今はなんかなぁ…)スタスタ

俺(それにどの道GANTZに呼ばれりゃあ、そこらのグラビアアイドル何か比べ物にならないくらい可愛いあの子も居るし…)スタスタ

俺(あのメアリーって外国人も全然アリだけど、ちょっと気強そうなんだよな…)

俺「うん?……ええっ?」

岸本「…ZZZ」

俺「なっ!?あっ…えぇ?…」

俺(ね、寝てる…あの子が、俺の家の扉の前で…体育座りして?…)

俺「き、岸本…さん…?」

岸本「ZZZ…」

岸本横乳「」ボインッ

俺「やっぱでけえ…///」

岸本スカート「」

俺(…昨日は裸だったけど、何か彼女が着ると制服着てても逆にエロく感じるな//)

俺(目の保養にはなるが…お、起こした方が良いよな?…//)チラッ

岸本パンツ「」

俺「お、おーい…//」スッ

岸本「ぁ…」パチリッ

俺「あ…」

岸本「キャアッ!?」ビクッ

俺「あ…ご、ごめん…」

岸本「あ…お、俺君か。良かった…//」

俺「えっ?//」

岸本「あっ、ううん!そうじゃ無くって…いや、そうなんだけど…」

俺「??」

俺家

岸本「ごめんね…。悪用するつもりは無かったんだけど…」

俺「いや、それはまぁ別に良いんだけど…」

岸本「…。」

俺(あのミッション中、彼女は俺が貸した上着に入っていた携帯から俺の住所を見て覚えていたらしい)

俺(…一々暗証番号撃つの面倒だから、ロックかけて無かったのが良い方向に働いたか)

岸本「俺君って、一人暮らしなんだね?…」

俺「うん?あぁ、まぁ一応…。それでどうしたの?…」

岸本「う、うん…。ちょっとお水貰って良い?…」

俺「え?ああ、良いけど…」

岸本お腹「」グウウ...

岸本「あ…///」

俺「…ご飯も、食べて行く?スーパーの惣菜だけど…」

岸本「あ、ありがとう…///」カアァ...

俺(もしかして、彼女家出でもしてきたのか?)スタスタ

俺(そういやあの部屋に来た理由、確か岸本って自殺して来たんだったよな?)

俺(裸だったから、恐らく風呂場で腕切って……だったらその可能性が高そうか)


──────
─────
────
───
──



弁当「」
ペットボトル「」

岸本「あはははは」

テレビ「」

俺「…。」

俺(ご飯も食べてテレビ見て笑って…めちゃくちゃ寛いでるな…)

俺(まぁ別に、可愛いから良いけど…//)

俺「あ、あのさ…。それで、そろそろ理由…」

岸本「あ、うん…」

俺(…まぁ多分家出だろ)

俺(あれ?待てよ?って事は、この展開…もしかしてこのまま…)

岸本「あ、あの…お風呂も借りても良い?///」

俺「へっ!?///」ドキッ!!

岸本「きょ、今日…泊まって行っても良いかな?…///」

俺(き、キター!///)

俺家

風呂場「」シャアアアアッ

俺「ッ…///」ドキッドキッドキッ...

俺(家出か何か知らんが、何だこの展開…)

俺(電車に轢かれたり、変な星人に殺されそうになったりずっと不運が続いてたけど)

俺(もしかしてその揺り戻しか?)

俺(玄野、松村、杉原…すまん。これ俺、今日一足先にめちゃくちゃ可愛い子と脱童貞できるわ!///)ドッドッド...

俺(いや、落ち着け…こう言う時にテンパったらダサいぞ。こう言う時は平常心を保って…///)

俺「バスタオルとかここ置いとくね//」

風呂場「ありがとう~」

俺「…っ///」ドッドッドッ...

ベッド「」

俺(ちょ、ちょっと今の間にベッド周りを綺麗にしとくか…)

─────
────
───
──


岸本「ありがとう。良いお湯でした」

俺「あ、ああ…」

岸本「それで…その、布団ってもう一つある?//」

俺「え?…」

俺(……あ、あれ?もしかして、別々に寝るつもりだった?…どう言う事?)

岸本「な、無い…よね?…///」

俺「…。」


1このベッドしか無い…ね?///
2布団もう一つあるけど…?


多数決下3まで

俺家

俺(本当はもう一つあるけど、ここは…)

俺「このベッドしか無い…ね?///」

岸本「だ、だよね…じゃあ一緒のベッドで寝て…良い?///」

俺「あ…う、うん…///」ドッドッドッ

俺(やべえ。遂に来た)



ベッド

岸本「じゃ、じゃあ…」

俺「じゃあ…」

岸本「おやすみなさい…///」

俺「…お、おやすみなさい」

岸本「ス-ス-」ゴロン

俺(……あれ?)

俺(何か、おかしく無い?…)

岸本頭「」

俺(え?ここまで来て、まさか本当に寝るだけ?…)

俺「…。」


コンマ下二桁
71以上俺、何とか理性を保って一度冷静になった
70以下俺はもう止まれない(俺スーツ持ち込み忘れ確定)

安価下

コンマ78
俺部屋

俺(……いいや、落ち着け。俺の勘が言ってる…こう言うタイプの子はガッツけばがっつくだけ嫌われるだけだと)

俺(そう、もしかしたら俺の勘違いで俺だけが舞い上がってる可能性がある…。一旦周り道して探った方が良いかもしれない…)

俺「あ、あのさ…」

岸本「何?」

俺「い、家出…して来たの?…」

岸本「…。」

岸本「…私、子供の頃元気が良くてよく傷を作って来てたんだよね」

俺「え?…傷?…」

岸本「うん。傷…」

俺「…。」

岸本「でも、全部無いの。8針縫った傷も…2ヶ月前の傷も…」

岸本「それから……帰ったら、家に帰ったら…未だ、私が居たの…」

俺「え?…」

岸本「私って何?…何なの?…」

俺「…。」

岸本「私には居場所が無い…。帰る家も無い…親も居ない…」

岸本「うぅっ…ごめんね…俺君…」ツ...

俺(岸本…)

俺(…もう一人って、本当なのか?)


西『ファックスで出て来たコピーなんだよ』


俺(俺達は…。コピー…か…)

俺家族写真「」

俺(やっぱり、オリジナルの俺と今の俺は…別人なのかな…)

岸本「うっ…」グスッ...

俺(何かやっぱり俺が一人で浮かれてただけで、岸本が俺の所に来た理由は全然違った…)

俺(俺も、完全にその気じゃ無くなったな…いや、むしろ…)

翌朝
俺部屋

カーテン「」シャッ

俺「…。」

俺(結局、童貞卒業ならずか…)

俺「にしても、よく寝てんな…」

岸本「ZZZ…」

俺(彼女、俺を頼ってここまで来たくらいなんたがら金とか持って無いよな…)

俺(てか持ってたらあんな腹空かしたりしてないか)

俺(GANTZ部屋を解散して、俺と会うまで2日。飲まず食わずで、多分最初の一晩は多分外で寝ただろうから仕方ないのかな…)

俺(俺はあの一連の出来事の当事者だから岸本の話も理解出来るけど…)

俺(あそこの部屋の事は誰にも言えない…。恐らく言えば、頭がバーンだ)

俺(なら、警察に保護して貰うってのも不可能だよな…。じゃあこれからどうすりゃ良いんだろ。この子…)

岸本「ん…」ゴロッ

俺「…にしても、やっぱ昨日握手会行ったアイドルより断然可愛いよなぁ//」ジッ

岸本乳「」ボインッ

俺(おっぱいもめちゃくちゃ大きいし…///)ゴクリ...

岸本「ん…」パチリッ

俺「あ…お、おはよう?…///」

岸本「え?あ、お、おはよう…///」カァッ

俺「えっ?///」

岸本「や、ヤダ…寝顔そんなジロジロ見ないでよ…///」布団「」スッ

俺「あ…ご、ごめん…///」

俺(や、ヤベェ…。俺、彼女なんか出来た事無かったから、女の子の扱いとか全然分かんねえ…)

俺「と、とりあえず顔洗ってくる?///」

岸本「う、うん…///」スタスタ

扉「」バタンッ

俺「ッ…///」

俺(…でも何か、誰かと一緒に住むって懐かしい感じがして嬉しいかもな)

スーパー

岸本「…。」スタスタ

俺「これと、これと…」ガサガサ

岸本「俺君、買う物惣菜ばっかりだね」

俺「ん?ああ、俺料理とか全然分かんないから」

岸本「あ、そうなんだ?…」

俺「そんで、岸本はどうする?」

岸本「え?…」

俺「今日の晩飯とかだよ」

岸本「私?…何で?…」

俺「何でって、だって岸本帰る所とか無いんだろ?」

岸本「あっ…」

岸本「い、いいの?///…」ドキドキ...


1今は俺しか頼れないんだし、こう言う時は頼ってくれて良いさ
2俺は別に、岸本がずっと俺の家に住んでくれても良いと思ってるぞ
3要らないのなら別に良いけど


多数決下3まで

スーパー

俺「俺は別に、岸本がずっと俺の家に住んでくれても良いと思ってる」

岸本「えっ!?///」ドキッ!

俺「やっぱり、朝起きたりした時に誰かが一緒に居るのって何か嬉しいからさ…」

岸本「あ…そう言えば俺君の、ご両親って…?」

俺「死んだよ。昔、事故に遭って…俺以外…」

岸本「そ、そうなんだ…。ごめん…」

俺「いや…別に…」

岸本「じゃあ今は?…」

俺「親戚から仕送り。一緒に住むって選択肢もあったけど、そんな仲良く無かったし…お互い気を遣うのしんどいからさ」

岸本「そっか…。だから一人で暮らしてたんだ…」

俺「ああ…」

俺「…。」

俺(あれ?待てよ、でもこの言い方だと…なんか、不味く無いか?…)

俺「あ、いや…岸本と住みたいって意味に、変な意味は無いんだけど!///」ブンブン

岸本「あ…う、うん…」

俺(いや、そう言う意味もあるんだけど…///)

岸本(変な意味あっても、良かったんだけどな…///)

岸本「と、とりあえず…じゃあこれ…//」スッ

ポッキー「」

俺「いや、そんな遠慮する必要無いさ。ちゃんとしっかり食べないと」

岸本「でも、俺君のお金が無くなっても困るし…」

俺「大丈夫だって少しくらい。いざとなったら俺、バイトするし。ほら、このチキン南蛮弁当で良い?」スッ

岸本「う、うん。ありがと…//」

岸本(…やっぱり、優しいな俺君///)ドキドキ...

俺部屋

テレビ「」

ニュースキャスター『此方は事件のあった駅です。線路に落ちた男性を助けた際に、電車に轢かれたと言う高校生2人が忽然と姿を消したと話題になり───』

俺「電車に轢かれた瞬間にGANTZに転送されたから、オリジナルの俺と加藤って行方不明扱いになってるんだ」

岸本「うん…」

俺(岸本、元気無いな…)

岸本「あの…ね?」

俺「うん?」

岸本「さっき言ってた事だけどさ…//」

俺「え?」

岸本「私に、ずっと一緒に住んでくれてもいいって…//」

俺「あ、う、うん…//」

岸本「その…。とても有難い話なんだけど…」

俺「あ…」

俺(あっ、これ断られる流れだ。うわぁ、やっちゃったかこれ…)

岸本「一つだけ、先に確認したい事があるの…」

俺「確認、したい事?…」

岸本「うん…。もう一度だけ、もう一人の私がどうしてるか確認しておきたいの…」

俺「あ…」

岸本「それからでも良いかな?…」

俺「生きてたオリジナルの方に会いに行くって事?…」

岸本「会いに行くと言うか、どうしてるか見るだけ…」

俺「…分かった。じゃあ一人じゃ危険だから、俺も付き合うよ」

岸本「え?本当!?…一緒に行ってくれるの?」

俺「ああ」

俺(オリジナルの方の岸本か…)

岸本宅前

俺&岸本「「…。」」

俺(本当に来るのか?オリジナルの方の岸本…)

俺「あ…」


オリジナル岸本「…。」スタスタ


俺「…。」ゴクリ...

岸本「…。」

俺(マジで、2人居る…)

俺(こんな事ってあるんだ…)


オリジナル岸本「…。」スタスタ


俺(もし2人が出会ったりしたら、やっぱり頭爆発するのかな…)

岸本「…帰ろっか」

俺「あ、ああ…」

俺部屋

俺「…。」

岸本「あーせいせいした!!スッキリした!」

俺(本当に岸本が二人居た…)

俺(GANTZはいい加減な奴だって言ってたけど、マジで岸本はオリジナルが生きたまま再生されて居た…)

俺(つまり俺達は、あの中坊の言っていた本当にファックスから出て来たコピー…)

岸本「はぁ…。これで…スッキリ…」

岸本「考えてみたら、あたし…すうっとお母さんの為に生きてた気がする。ずうっと真面目に勉強ばっかりして…」

岸本「機械みたいに…本当に勉強ばっかり…」

俺「あ…」

岸本「もうあの家の、あのお母さんの子じゃ無いって思ったら急に楽になった。未来に明かりが差して来たような感じ」

俺(そう言う事だったのかか。岸本の自殺の原因って…)

岸本「でもあの子は、あの私はずっとこれからもあの生活を続けなきゃなんないんだ…。可哀想…」

岸本「あの子の分も、私は私の生き方していかなきゃね…」

俺「そうか…」ニコッ

俺(良かった。もしかしたら、コピーの自分は存在するの間違えてるって感じて、命を断つ選択もあるかと心配はしてたから…)

岸本「あー、よし!!」グイッ

俺「わっ」

岸本「私、好きな人できた!生きよう!」

俺「えっ!?す、好きな人!?//」

岸本「うん!私、その人が好き!だーい好き!///」

俺「だ、誰?…//」

岸本「えへへ、未だ秘密だよ?///」ニコッ

俺「そ、そっか…」

俺(俺…なのか?いや、未だ加藤の可能性も…いやいや、あの中坊の可能性だって?…流石に無いか…)

俺(…いいや、早とちり過ぎる。岸本くらい可愛くて胸の大きい子だったら、GANTZとは関係無い人だって無限に選び放題だ)

岸本「俺君。昼間行ってた事だけど、決めた!私も俺君と一緒に住みたい!///」

俺「えっ?…///」

岸本「邪魔じゃ無かったら…///」

俺「い、いやっ!全然大丈夫!?///」

岸本「そっか、良かったぁ!これから宜しくね!///」

俺「あ、ああ…///」

俺(…やっぱ俺も、ワンチャンあるのか?///)

岸本(幸せだな。私…あんな事があったのに、これからは好きな人と住む事が出来て///)

翌朝
俺部屋

岸本「んっ…あ、おはよう俺君」ムクリッ

俺「おはよう。今日も朝遅いな」

岸本「私、朝弱くて…」

俺「そっか。じゃあ俺、そろそろ学校行ってくるから」

岸本「え?俺君、学校行っちゃうの?…」

俺「えっ?いや、だって…」

俺(そりゃあ俺だって、居れる物なら岸本見ながら家に居てたいが…そうもいかないからな…)

岸本「良いな…。私はもう、学校とか無いから…」

俺「う…」

岸本「ううん。ごめんね引き止めて、学校頑張って」

俺「あ、ああ…。ここに今月の生活費入れてるから、何か買いたい物あったらこれ使って」

岸本「え?良いの?」

俺「だって一緒に住むなら、色々揃えないと」

岸本「う、うん。そう…ね…」

岸本(そう言う意味じゃ無いんだけど…)

俺「それじゃあ俺、行って来る」

岸本「行ってらっしゃい」

扉「」バタンッ

岸本「…。」

岸本「…俺君に甘えてばかりじゃ駄目よね。私も何か、この家に住ませて貰うのなら出来る事探さないと」スクッ

学校

玄野席「」

俺「あれ?玄野今日休み?サボりか?」

杉原「さぁ?あ、もしかするとカツアゲで先輩から無理な要求されて、怖くてこれねーとか?」

俺「そんなに?…」

杉原「玄野にゃ悪いが、犠牲になってくれたのが玄野で良かったよ」

俺(…酷い発言だな。いや、別に高校から出会ったんだし、そんなもんか?)

松村「あ、あのさぁ…」

俺「うん?どうした松村?」

松村「玄野の事なんだけど…何か先輩にボコボコにされて、入院したらしいんだよね」

俺「えっ?」

杉原「玄野が入院!?」

松村「うん…。体育教師が現場を見つけたらしいんだけど…」

松村「関わった先輩達は停学処分。玄野は重体で近くの大学病院に入院してるらしくて…」

杉原「か、カツアゲだよな?…何やったんだ玄野…」

松村「ほら、玄野って目つき悪いから…それで先輩の反感買ったんじゃないかな…」

俺(う…。自分の事でいっぱいだったから関わらなかったが、唯のカツアゲが、まさかこんな事になるとは…)

俺(…やっぱあの時、助けてあげるべきだったか?)


1(放課後、見舞いに行ってみるか…)
2(…いや、俺には関係無いや)家に帰ろう

多数決下3まで

病院

俺「ここ…か?」

「玄野計」

俺「玄野~見舞いに来たぞ」ガラッ

俺「先輩にボコボコにされたんだっ…て?…」

俺「え?…」

玄野「…。」

俺「玄野?…」

アキラ「あ、兄貴の…」

俺「あ、ど、どうも…」

俺(確か玄野の弟だっけ?…1回だけ会った事がある)

アキラ「兄貴、脳にダメージ受けて…植物人間になっちまったみたいでさ…」

俺「え?は?…」

アキラ「…ったく、本当馬鹿アニキだ。勝てない喧嘩なんかするなよ…」スタスタ

扉「」ガラッ

俺「…。」

玄野「…。」

俺「玄野…」

玄野「…。」

俺「クッソ……」グッ

俺(俺の所為だ…。俺があの時、自分の事ばっかり考えてたから…)

俺(回避出来た事なのに、回避…できなかった…)グッ

玄野「…。」

帰り道

俺「…。」スタスタ

俺(玄野のアレは、もう2度と治らないんだろうな…)

俺(…俺は電車に轢かれて首が飛んでも助かったが、玄野の場合は…)

俺「フッ、死んだ方が助かって…死んで無い方が助からないって、何て訳分からない話だよ…」スタスタ

俺(…まぁ俺の場合も、実際には助かったとは言い難いが)

俺(それでも未だ…)


コンマ下二桁
31以上俺、流石に幼馴染があんな目になってメンタル的にショックを受けた(玄野好感度7に上昇、下の判定へ)
30以下しかし、そんなにショックを受けてない自分にビックリした


安価下


コンマ下二桁
41以上メアリーの事故の事を思い出した(メアリー好感度4に上昇)
40以下そのまま直帰した

安価下2

コンマ97
コンマ65
帰り道
橋の上

俺(このスーツの力が有れば、防げた事だった筈なのに……俺は…防げなかった…)グッ

俺「…。」

石ころ「」

俺「くっ!!」ガッ

川「」ポチャンッ

俺「…。」

俺(ごめん…。玄野…)

俺「ハァ…」チラッ


満月「」


俺「今日は…満月か…」

俺(満月……)

俺「…そういや、2ヶ月前くらい前だっけ?確かあの時も満月だったよな」

俺「コンビニで飯とか雑誌とか買った後…」

2ヶ月前
帰り道

俺『うわっ、最悪だ。信号引っ掛かった…』

俺『しかも長ェんだよな…。ここの信号…』

信号『赤』

俺『…。』チラッ

満月『』

俺『ハァ、今日満月か…』

信号『赤『』』

俺『この時間だと車も全然通らないのに、こんな長くする意味ねえだろ…』

俺『…待つの怠いし渡っちまえ』タッタッタッ

プ-!!!

俺『え?───』

バイク「光」パアッ

俺(あ…う、嘘………。俺、死…)ドクンッ!!ドクンッ!!

運転手『…!』
バイク「」ギギギッ!!

俺『あ…』

俺真横「バイク」シュンッ

俺『ハァ…す、凄え…。車体倒して避けてくれ───』

ドオ-ン!!!ガガガッ!!

俺『えっ!?』クルッ

バイク『』 
運転手『』ドクドク...

俺『なっ…えっ!?じ、事故った?…』

俺(あの運転手、無理して俺を避けたせいで…)ドクンッ!!

俺『す、すみません!?大丈夫ですか!?』タッタッタッ

運転手『』ドクドク...

俺(フルフェイスで顔隠れてるけど、胸あるから女の人だ…めちゃくちゃ血流してる…)

俺『や、やべえっ…』ドクンッドクンッ

俺『け、警察…いや、救急車に連絡…うわわ、手震えて…』ピピッ

俺『も、もしもし!救急の要請を…』

俺『バイクの事故で、えっ……容態?容態は…』チラッ

俺『あれ?…』

バイク『』

俺(運転手が…居ない?…)

俺『なん…だ?これ…?』

橋の上

俺(あの時、結局運転手居なくて俺もその場を後にしたが…)

俺(バイクだけが現場に残されてたって後でニュースに…)

俺(……あれってよく考えたら、俺達と一緒…。あの時、運転手はGANTZに転送されたんじゃ無いか?…)


メアリー『バイクに乗ってて、事故を起こしたと思ったらここに居たの』


俺「…。」

俺(あのフルフェイスの運転手…女の…)

俺(思い出せ…。フルフェイスだったけど、顔はチラッと見えてた筈…)

フルフェイス「」

フルフェイス「メアリー「」」パッ


俺「…!」

俺「あの子をGANTZの部屋の住人にしたのって……俺じゃん…」

帰り道

俺「何で今日まで忘れてたんだ俺?…」

俺(と言うか、あの時は逆にむしろ…事故を起こした当事者にならなくて済んで良かったってホッとしてたよな…)

俺「思い出したく無い過去だったって事か…」

俺「……。」

俺(…でも、GANTZの部屋にオレも行く事になって…全部真実を知っちゃったんだ)

俺「…。」



1今更遅いかもしれないけど…謝りに、行かないと…
2…まぁ向こうも俺の顔なんて覚えてないだろうし、こんな事今更話す必要無いか。帰ろう


多数決下3まで

帰り道

俺「今更遅いかもしれないけど…謝りに、行かないと…」

俺(でも連絡先とか知らないし…)

俺「あの時の俺、確かコンビニに行ってたんだよな…」

俺「それじゃあ、あの辺を探してみれば…」スタスタ



数十分後

コンビニ「」

俺(この前はあそこで買い物した後、だったよな…)


コンマ下二桁
41以上まさかのコンビニで働いてた
40以下コンビニには居ずに、探してる内に首筋がゾクゾクして…


安価下

コンマ46
コンビニ

俺(まさかここの店員って事は…)スタスタ

メアリー「いらっしゃいませ」
 
俺(あったぁー…)

俺「あの…」

メアリー「はい、何でしょう?」

俺「あ、いや……ちょっと話が…」

メアリー「…?あ、君…」

俺「どうも…」

メアリー「…。」チラッ

時計「」

メアリー「あたしもうちょっとで上がりだから、少し待っておいて貰って良い?」

俺「あ、うん…」

俺(今週のヤングマガジンでも読んどくか…)スタスタ

10分後
コンビニ前

メアリー「君の家、ここから近いの?」

俺「まぁ、少しは…」

メアリー「そう。それでどうしたの?」

俺「君に謝らないといけない事があって…」

メアリー「ん?」

俺「2ヶ月前、この近くの交差点で事故ったよな?…」

メアリー「うん。バイクでスリップして単独事故」

メアリー「それが原因で、私はあの部屋の住人になった」

俺「…。」

俺「…いや、単独事故じゃ無い筈」

メアリー「どう言う事?」

俺「君はあの時、信号無視した歩行者を避ける為に態勢を無理して避けたせいで事故った筈だ」

メアリー「…。」

俺「……実はあの、信号無視して横断した歩行者…俺なんだ」

メアリー「え?そうなの?」

俺「ああ、間違い無い…。あの時、救急車呼ぼうとしたら消えちゃって…」

俺「俺も事故なんか起き無かったと思って、その現場を跡にしたんだが…」

メアリー「…。」

俺「君をあの部屋の住人にしてしまったのは、俺の所為だ…。ごめんなさい…」ペコリ

メアリー「…。」

俺「謝っただけで許して貰える事じゃ無いってのは分かってる。でも…謝らずに俺か君…どっちかが死んでしまったら…」

俺「それこそ一生後悔するだろうから…ごめん…」

メアリー「…。」

メアリー「フッ…」クスッ

俺(あれ?笑った?…)

メアリー「君、確か俺…君…だったっけ?」

俺「あ、う、うん…」

メアリー「正直者なんだね」

俺「…どう、だろ?…//」

メアリー「私は善人だと思うよ」ニコッ

俺「あ…//」

コンビニ前

メアリー「事故の事は、別にあたしは気にしても無いよ」

俺「えっ?…」

メアリー「むしろ、君には感謝してるかも」

俺「感謝…してる?…」

メアリー「あたし、格闘技が好きなんだ」

俺「う、うん…」

俺(格闘技好きとか変わってんな…)

メアリー「でも日本人として日本に住んでるけど、見ての通り外国人の血も混じってるから、ジムとか行っても試合とか簡単には組んでくれなくってさ」

メアリー「そんな時に、あの部屋の住人になったの」

メアリー「あの部屋だと、星人相手に全力で力を試せるし…命を賭けた実戦だから戦闘の勘も磨けるんだ…」

俺「…。」

メアリー「あの部屋の住人になった事は、あたしにとっては悪い事じゃ無かったんだ」

俺「怖く…無いのか?…」

メアリー「どうだろうね。そりゃあ皆んなが死んで行ったら怖い時もあるけど、戦ってる時の面白さの方が勝ってるかな」

俺「そう…なんだ…」

俺(戦いをスポーツ感覚で楽しんでる人も居るんだな…)

メアリー「まぁ一番の敵は、マップを見る事だけど…。一人で行動すると大抵全然関係無い場所行っちゃうし…」

俺(そういや方向音痴だって言ってたっけ…)

メアリー「俺君は格闘技とか好き?」

俺「…いいや、俺は運動神経からからっきしで、格闘技とかとは…一番無縁かも」

メアリー「そっか。残念だな」

俺「残念?…」

メアリー「私みたいに格闘技が好きな人、見た事無いからさ」

俺(あ…)

俺(じゃあ彼女から習って…とかは無理か…。そんな一朝一夕で格闘技が俺も出来るなら、運動神経も終わって無い…)

俺首筋「」ゾクゾク
メアリー首筋「」ゾクゾク

俺「わっ、何だ今の?…」

メアリー「今のはGANTZの召集の合図だね」

俺「合図?…」

メアリー「そう、首筋がゾクゾクしたでしょ?数分後に金縛りが来て転送されるから」

俺「マジ…か…」

メアリー「多分もう帰ってる時間無いし、一緒に行こっか」

俺「あ、ああ…//」

謎の部屋

俺「…。」ジジジ

岸本「あ、俺君!」

俺「岸本…」

岸本「何処行ってたの!?夜になっても全然帰って来ないから…」タッ

俺「ご、ごめん…」

岸本「しかも待ってたら、またここに連れて来られるし…」

加藤「あ…」ジジジ

俺「加藤」

岸本「あ、久しぶり加藤君」

加藤「あ、ああ。久しぶり…//もう皆んな居たのか…」

俺「ああ…」

岸本「俺君、それで何してたの?」

俺「あ…ちょっと、色々あって」

メアリー「俺君はあたしと一緒に居たよ」

岸本「えっ?…」

俺「や…まぁ色々あって…」

岸本「…色々って?」

俺「いや、だから…」

俺(メアリーの死因の事、岸本にまで話す必要も無いしな…)

岸本(2人とも、もうスーツ着て……何してたのかしら?…)


岸本→俺好感度9
コンマ下二桁
91以上特に気にしてなかった
90以下何か誤解された


安価下

コンマ14
謎の部屋

岸本「俺君、もしかして…その子の事好き…なの?…」

俺「いや、好きとか嫌いとかそう言うアレじゃ…」

岸本「じゃあどう言う…」

加藤「どうしたんだ2人とも?」

岸本「あ、ううん…」

俺「別に、何も…」

加藤「??」

暴走族A「ああん?どうなってやがんだここ!?外に出られねーぞ!?」

暴走族B「テメェら、何かしらねーのかよ!?」

俺(今回は俺達以外に明らかに柄の悪そうな暴走族の4人と…)

北条「こっちが聞きてーよ」

貞子「…。」

俺(ジャニーズとかに居そうなイケメンと白い服着た一言も話さないちょっと不気味な女…)

子供「おばあちゃんここどこ?」

婆さん「大丈夫よ。直ぐ帰れるから…」

俺(子供と婆さん…合計8人が新規の参加者か…)

北条「東京タワー…」

俺(皆んな前回の俺達と反応が同じだな…。いや、まぁ普通はこうなるか…)

暴走族B「ヒュー可愛い女も居るじゃねえか」サッ

岸本「あ…」

暴走族C「めちゃくちゃタイプだぜ」

岸本「ッ…」

俺(こいつら…)

暴走族B「お?何だよ」

暴走族C「ヘッ、お前らやってんのかよ」

暴走族D「オレはこっちの方が好みだなぁ」

メアリー「…。」

暴走族D「チッ、日本語通じねえか」

メアリー「…。」

俺(…本当は通じるんだけど、面倒そうだからスルーしてるのか)

暴走族A「おいそんな事より何なんだよここはよ!テメェら説明しろ!」

俺「…。」

俺(…どうせ、今からスーツ着て変な星人と戦いに行かれるって言っても此奴等、絶対信じねーだろうな)チラッ

岸本「…。」


1それでも岸本よりも、今は…
2こっちの連中の事は加藤に任せて、俺は岸本の誤解を解こう

多数決下3まで

GANTZ部屋

俺「岸本、これ」スッ

スーツケース「巨乳」

岸本「あ…」

俺「着た方が良い。着ないと恐らく生き残れない」

岸本「…。」

俺「…。」

俺「加藤、こっちの連中頼む。俺ちょっと岸本とそっちで話してくるから」

加藤「ん?ああ…」




玄関

俺「岸本…その、俺達付き合ってる訳じゃ無いけど一つだけ言わせておいてくれ…」

岸本「え?…」

俺「…あのメアリーって外国人の子の死因を作ったのは俺なんだ」

岸本「ど、どう言う事?…」

俺(俺は岸本に彼女に事の経緯を説明した)

岸本「それじゃあ俺君は、あの子の所に謝りに行ってたの?」

俺「ああ…こう言う形で再会して、思い出しちゃった以上そのままだとモヤモヤするからさ…」

岸本「そう…だったんだ…」

俺「これで納得してくれたか?」


岸本→俺(好感度9)
コンマ下二桁
11以上岸本、機嫌が治った
10以下しかし、未だ何かモヤる事があったみたいで…


安価下

コンマ60
玄関

岸本「うん、ごめん…。私何か早とちりしちゃって…」

俺「逆にどうしてそんなに?…」

岸本「あっ、そ、それは内緒!?///」ブンブンッ

俺「??」

岸本「か、帰ったら分かるから…///」カアッ...

俺(帰ったら?…)

俺「それじゃあ今回も一緒に生きて帰らないとな」

岸本「うん」コクッ

俺「部屋で待ってる。着替えたら戻って来なよ」スタスタ

岸本「分かった」

岸本「ふぅ…頑張ろう。ふふっ///」スルッ

服「」パサッ
スカート「」パサッ

岸本「…て言うか、キッツ。何このスーツ…」ググッ



玄関前

俺「あ…」スタスタ

メアリー「…。」

俺「??」

メアリー「話し、終わった?」

俺「あ、ああ…。何で?」

メアリー「そいつらが、着替え覗こうとしてたから」

暴走族B「ば、バッカ!覗かねえっつってんだろ!」

メアリー「…。」

暴走族C「うっ、な、何だよ…」

メアリー「何も…」

俺「あ、ありがとう…」

メアリー「フッ…」ニコッ

俺(やっぱこっちも、良い女だよなぁ…)

GANTZ部屋

俺「加藤、どうだった?」

加藤「駄目だ。そっちの婆さん達は着てくれたけど他の奴は誰も…」

西「フン、無駄に決まってんだろ。こんな話、誰も信じる訳無いだろ?」

加藤「くっ…」

メアリー「…。」

北条(このスーツ何かあるのか…?一応着とくか)スタスタ

俺(あ、イケメンも制服の中に着込む形で一応着てくれそうか?…)

俺(俺もそろそろ用意しないと…) スタスタ

銃「」

俺(色々あるが、どれが良いんだろ?…)

Xショットガン「」

俺(やっぱでかい方が破壊力あんのかな…分かんねえや…)カチャツ

俺(とりあえず腰のホルダーみたいな所に一個入れて、もう一個を手に持って…でもどうやって撃つんだっけこれ…)

ギョ-ン

俺「…えっ?」クルッ

メアリー「あ…」

西「…。」暴走族D「あ、出た」カチャッ

暴走族A「何だ?やっぱおもちゃか?」

西「ッ!」カチャッギョ-ン

暴走族D「あ、テメッ!何しやがる!?」

暴走族A「ハッ、何ビビってんだよ。オモチャじゃねえか」

加藤「ち、違う!タイムラグがあるんだ!!」

俺「タイムラグ?…」

岸本「俺君、着替え終わったけ……ど?」

暴走族D「タイムラグぅ?」顔メキョッ

パアンッ!!

俺「あ…」

岸本「キャアアアッ!?」

暴走族D「」ドサッ

GANTZ部屋

暴走族D「」ドクドク...

ウワアアァッ!ゲボオオオッ!

俺「お、お前…」

西「良いか?オレに銃向けた奴は速攻殺す!あとオレの邪魔をする奴も、足引っ張る奴も容赦殺す!」

俺「…。」

加藤「…何でお前は何とも無いんだ?…」

西「…もう質問には答えない」

加藤「俺達は仲間なんじゃ無いのか?」

西「仲間?…はっ、笑わせるな偽善者が。オレ達は仲間でもなんでもねえ」

加藤「ッ…」

西「GANTZ!俺から転送しろ!」

GANTZ「行ってくだちい」

西「フン」ピュウウウッ

俺「…。」

俺(…やっぱやべえ奴だな。あの中坊)

俺(仲間じゃ無いにせよ、人を容赦なく無く殺せるんだから…)ピュウウゥ...






俺「今回は…何処だここ?…」キョロキョロ

俺「まぁ良い。先ずは…」

俺(…未だ色々全然分からない今、スーツ着てるとは言え一人で居るのは危険過ぎる)

俺「皆んなと合流しねーと…か?」

俺「あ…」

田中星人「…。」ウイ-ンウイ-ン

俺「えっ…」

俺(ヤベッ!?未だ皆んなと合流すらしてねーのに、いきなり田中星人目の前かよ!?)

田中星人「…。」ウイ-ンウイ-ン

俺(どうする?こ、ここまで近寄られたら…た、戦うしか無いのか?…)ゴクリ...

田中星人「裕三君?」

俺「えっ?…」

田中星人「裕三君?」

俺「…。」


1撃つしかねえ!
2ち、違います…

多数決下3まで



俺「ち、違います…」ドッドッド...

田中星人「…。」クルッウイ-ン...ウイ-ン...

俺(ふう…。い、行ってくれたか…)スタスタ

俺(と、とりあえず今の内にここを離れるとしよ……)クルッ


コンマ下二桁
81以上俺、スーツ着てたので違うは通じなかったが…
80以下俺、スーツ着てたので違うは通じなかった(俺スーツの耐久がガッツリ減った)


安価下

コンマ09


俺背中「」ブワッ

俺「あ…」

田中星人「」カパッ

俺(やっ、やっちまったぁぁ…。スーツ着てるのに、そんなの通じる訳無いか…)

田中星人「ガアアアアッ!!!」

俺「あっ!?がはっ」ガッ...!ドサッ

俺「うぅ…」

俺スーツ「」キュウウウンッ

俺「う、うぅ…」スッ

田中星人「ガア-ッ!!」

俺(やべえ来る!?反則だろ!転送されていきなりエンカウントって…)


コンマ下二桁
81以上メアリーが助けてくれた
61~80西が俺を囮に始末しようとしたが…
60以下俺死亡


安価下

コンマ13


田中星人「ガアアアッ!!」

俺「あっ」

俺全身の穴「」ブシャッ

俺「あ…ぁ…」ドサッ

俺「」ドクドク...



俺死亡

俺死亡

1ミッション前からスタートする
2ミッション後からスタートする


多数決下3まで

ミッション前から
分岐点から
体育館

男子A「おーい、そっちボール行ったぞー」

男子B「こっちパスパス~」

女子達「ワ-キャ-」

玄野「あー、体育だりいなぁ…早く終わんねえかな」

俺「何で今日は女子達が2階から見てんだ?」

玄野「何か女子体育の先生が体調不良で休みなんだってさ」

俺「ふぅん…」


女子達「「キャ-~小林くうん!」」


俺「…。」

玄野「けっ、ウチの学校の女子レベル低いからあんな風に応援されたら逆に萎えるだろ」

俺「ああ…」

先生A「松村、俺に交代だ」

松村「ハァ…ハァ…はい」スタスタ

俺「交代か」スタスタ

松村「あーあ、女子が見てる前で活躍したかったな」スタスタ

玄野「そうかぁ?ブスに応援されても嬉しくねーだろ」


俺「…。」キュッ

ボール「」ピュ-ン

俺「あっ…」パシッ

男子「悪いが行かせないぜ俺」 スッ

俺「ハァ…」

女子達「「カッコ良い所見せて小林君~」」

男子A「良い格好させて貰うぜ」スッ

俺「…。」ダンダン


コンマ下二桁
91以上運動神経は和泉に匹敵(奈津フラグ)
61~90運動神経は良い方
60以下俺、運動神経は全然

安価下

体育館

男子A「そりゃっ!」バッ

俺「あっ…」

ボール「」スルッ

女子達「キャ-!カッコイイ-!」

男子B「おーい、何やってんだよ俺」

俺「わ、悪い…」

俺(…ハァ、まぁ運動神経抜群の奴には敵わないわな)




放課後

杉原「おう俺。今日川村ひかるの握手会行くだろ?」スタスタ

俺「ああ、何だっけ神保町の?」

杉原「え?何お前、もしかして忘れてたの?」

俺「あ、いや…玄野と松村は?」

杉原「ん?ああ、松村は金ねーからパスだってさ」

俺「は?金が無い?…」

杉原「まぁ仕方ないっしょ。松村の奴最近先輩にカツアゲされてたみてーで」

俺「今時カツアゲって…」

俺(まぁこのFランの高校ならあってもおかしく無いか…)

杉原「そんで玄野は松村の代わりに1万払う事になって、今頃校舎裏に連れてかれてんじゃね?」

俺「はあ?…」

杉原「まぁでも良かったよな。俺等って結構影薄いから巻き込まれたのが玄野だけでよ…」

俺「てか、なんで玄野が?…」

杉原「そりゃ松村の友達だし、あいつ目つきも悪いから先輩の反感買ったんじゃね?」

俺「…。」

杉原「だからとりあえず俺らだけで握手会行こうぜ」


1俺が玄野を助けに行く
2玄野の事はスルーして2人で握手会へと向かう

多数決下3まで

教室

俺(あのスーツの力が有れば、ヤンキーも怖く無いけど…)

俺(…昨日の今日だ。流石に玄野の前で目立つ事をするのは怪しいよな)

西『帰ってもここの事は…誰にも話さない方がいいぜ。頭バーンだからな』

俺「…。」

俺「よし、握手会行くか」

杉原「おう、行こうぜ」

俺(すまん玄野…。まぁそんな急に金持って無いだろうし、今日はちょっとカツアゲされるくらいで解放されるだろ)



新宿

杉原「いやあ、やっぱ生のアイドルは凄かったなぁ///」スタスタ

俺「確かに…。何か普通の奴とはオーラが違うかったな」スタスタ

杉原「俺、帰ったらこの手でシコろう///」

俺「えーでも、そこまでだったかぁ?乳もそんなだったし」

杉原「ハァ…お前と玄野って奴は、本当乳星人だな…」

俺(今日のアイドルくらいなら昨日会った岸本って子の方が普通にレベル上だったよなぁ~)

杉原「そういや玄野、無事に生きてるかな?」

俺「幾らヤンキーでもカツアゲで命まで奪ったりしないだろ」

杉原「ま、そうだな」


コンマ下二桁
81以上帰りに寄った本屋で…
51~80何か喧嘩してるカップルが居た
50以下そのまま帰宅した

安価下

コンマ11

1即巻き戻し
2本屋にてフラグ(北条or桜丘or貞子)

多数決下3まで

即巻き戻し
質問タイムを

1直ぐ場所決め
2挟む

安価下

直ぐ場所決め
指定が2回被った場所から再開

16時まで質問タイム挟みます

本屋イベントの詳細
桜丘の場合の判定はどんな感じなの?

玄野助けるとやっぱり岸本は死ぬ?

メアリーは風との出会いまでにどこまで好感度上げればNTRれない

>>959
見た目が超ストライクかストライクか

メアリーは多分解放を希望しないでいくと思うけどそうなの?

超ストライクの場合だけバイクに誘われる感じ?
ストライクの場合はどうなるの?

バイクに誘われるのを断ればメアリーの所になる感じなの?

>>960
死ぬ可能性があります

>>961
風が来るまでに格闘技フラグ満たしてメアリーが満足するレベルまで俺が達成してると

格闘技フラグは和泉並じゃなきゃ取れない?

病院で玄野弟と出会ってなければ吸血鬼編のクラブで助けてくれなかった?

>>963
はい

>>964
はい
俺からアクションかけないと向こうからは来ない
メアリー失敗でバイク

メアリーって死ぬことあるの?

>>699
死亡率どのくらい?
玄野助けて岸本死なない場合のメリットは?

岸本って俺くんがGANTZに残ってる限り解放選ばないのかね?

>>917で成功した場合どうなった?

>>920の1はリーダー適正が上がったの?

>>967
運動神経が良い以上ならイベントこなしてると田中星人後直ぐ特訓できます
無い以下なら全滅しかけてから

>>968
はい

>>970
雑魚星人には負けませんが千手やオニやぬらりとかなら死ぬ可能性はあります

>>971
過去スレ参照

>>973
付き合ってる且つ俺と同時なら普通に解放されます

同時解放だとお互い記憶ないからひどいことにならない?

>>974
北条か貞子に話しかけれる
はい

その判定が成功した場合
岸本が他かの選択肢が出なかっただろうからそこはどうなるの?

>>976
カタストロフィの事知らないから仕方ない

>>978
選択肢出るだけ
但し序盤からリーダーになると辛さも知る為玄野を部屋に復帰させれなくなります

指定が2回被った場所から再開

解放されるくらい点貯まる前にカタストロフィの事知るには山咲から以外にどんな方法がある?

ここではリーダーにならん方がいいか
加藤が生き残った場合俺くんがリーダーになれないんじゃないの?
俺くんがリーダーになった恩恵ってかなり大きいけど

>>983
西or和泉の好感度を上げまくる

>>984
加藤は序盤で100点取ったら自由になるので引き継ぐ感じに

巻き戻し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開

941から
体育館

男子A「おーい、そっちボール行ったぞー」

男子B「こっちパスパス~」

女子達「ワ-キャ-」

玄野「あー、体育だりいなぁ…早く終わんねえかな」

俺「何で今日は女子達が2階から見てんだ?」

玄野「何か女子体育の先生が体調不良で休みなんだってさ」

俺「ふぅん…」


女子達「「キャ-~小林くうん!」」


俺「…。」

玄野「けっ、ウチの学校の女子レベル低いからあんな風に応援されたら逆に萎えるだろ」

俺「ああ…」

先生A「松村、俺に交代だ」

松村「ハァ…ハァ…はい」スタスタ

俺「交代か」スタスタ

松村「あーあ、女子が見てる前で活躍したかったな」スタスタ

玄野「そうかぁ?ブスに応援されても嬉しくねーだろ」


俺「…。」キュッ

ボール「」ピュ-ン

俺「あっ…」パシッ

男子「悪いが行かせないぜ俺」 スッ

俺「ハァ…」

女子達「「カッコ良い所見せて小林君~」」

男子A「良い格好させて貰うぜ」スッ

俺「…。」ダンダン


コンマ下二桁
61以上運動神経は和泉に匹敵(奈津フラグ)
31~60運動神経は良い方
30以下俺、運動神経は全然

安価下

続きは次スレで
【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part5
【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part5 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1710229065/)


>>1000
コンマ下二桁
81以上下+何か好感度00並のボナ(この編から)
41~80即巻き戻し可能
40以下何も無し

うめ

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