侑「ん？どうしたの？」

しずく「あ、いえ何でも･･･そういえば今日はハロウィンでしたね」

侑「うん、だから仮装してサプライズを･･･ね」

しずく「狼男ですか、とてもよく似合ってますよ♡」

侑「私も一応女なんだから狼女では？」

しずく「何を言うんですか！侑先輩はイケメンだから狼男でいいんです！」ﾊﾞﾝ!


侑「あ、ソウデスカ･･･」

しずく「しかし困りましたね…私は今お菓子を持っていません」

侑「え、部室にはいつも完備してなかったっけ」

しずく「ないんです」

侑「あ、そう･･･」


しずく「というわけで侑先輩」








しずく「わたしにイタズラするしかありませんね♡」

侑「え･･･」

しずく「さぁ、どうぞ」

しずく（まぁ侑先輩のクソザコフィジカルでできるイタズラなんて限られてるでしょう）

しずく（易々と返り討ちにして好き放題してあげちゃいます♡）


侑「わかった、じゃあイタズラするね」

しずく「はい」


ｶﾞﾊﾞッ



しずく「え？」




ﾄﾞﾝｶﾞﾗｶﾞｯｼｬｰﾝ

侑「ふふっ･･･油断したねしずくちゃん？」ﾆﾔﾆﾔ

しずく（か、体が動かない･･･完全に抑え込まれてしまいました･･･）

しずく（まさか侑先輩にこんな力があるなんて･･･）


侑（こんなこともあろうかと璃奈ちゃんからもらった5分間だけ身体能力を100倍にする薬飲んどいてよかった）

侑「じゃあしずくちゃん」

しずく「へ？」

侑「たっぷりイタズラしてあげるからね♡」


ﾁｭッ


しずく「んんっ！？」

侑「んんっ･･･ちゅううっ･･･れろぉ♡」ﾁｭﾊﾞﾁｭﾊﾞ

しずく「んん･･･」ｶﾞｸｶﾞｸ

しずく（は、初めては私からがよかったのに･･･）




侑「ぷはぁ･･･ああ美味しかった」

侑「さて次は･･･」ｶﾞｼッ

しずく「え？」





ﾋﾞﾘｨッ!!



しずく「きゃっ！」ﾌﾟﾙﾝ

侑「あ、うっかりブラまで引きちぎっちゃった。まぁいいか」ﾑﾆ

しずく「ひゃん♡」ﾋﾞｸﾝ


侑「どうせ中身を味わうんだからね～♪」ｶﾌﾟ




ﾚﾛﾚﾛ･･･ﾁｭｳｳｳｳｳｳ



しずく「んあああああああああああああああああああっ♡」

しずく「はぁ・・・はぁ・・・」ｶﾞｸﾝ

侑「ふぅ･･･大分出来上がってきたね。どれ」ｸﾁｭ


しずく「ひゃん！」ﾋﾞｸﾝ

侑「いい感じに濡れてきたね、そろそ･･･」ｶﾞｸﾝ


しずく「？」

侑「あ、あれ･･･！？」ｶﾞｸｶﾞｸ

侑（か、体から力が抜けてく･･･まさかもう5分経った！？）

しずく「あの･･･侑先輩？」ﾂﾝ

侑「ひゃん！」ﾋﾞｸﾝ

しずく「え？ちょっと触っただけなのに･･･」

侑（私の体･･･どうなっちゃったの？）








璃奈「あ、侑さんに効果が切れたら10分間全身が性感帯になるって言うの忘れてた･･･まぁいいか」

しずく「何だかよくわかりませんけど、形勢逆転みたいですね♡」ﾊﾞｻッ

侑（ドラキュラ衣装なんて用意してたんだ･･･）


侑「あ･･･でも私お菓子持ってる」

しずく「何を言ってるんですか」



しずく「侑先輩っていう最高級のお菓子があるじゃないですか♡」

侑「ですよね～そうくるよね～」

しずく「それでは･･･」ﾆﾔﾘ








しずく「トリック　オア　侑先輩？」


侑「どっちにしろ私イタズラされるのね」

しずく「はい♡」



ｶﾌﾟ




侑「んああああああああああああああああああああっ♡」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

～璃奈ちゃん研究室～



ｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱッ





璃奈「ふむ、あの薬でこうなると･･･いいデータがとれそう」

璃奈「でもこの映像は誰にも見せられないね」



ｶﾞﾁｬ



歩夢「璃奈ちゃーん！侑ちゃんどこに行ったか知らない？」

璃奈「え？」








歩夢「ん？何見てるの？」ﾋｮｺ

璃奈「あ、ちょ･･･」







璃奈（この後どうなったかは、ご想像にお任せします）


～おしまい～