歩夢「侑ちゃん?」せつ菜「……」 (115)

ss初心者です。
板のルール等、間違って覚えているかもしれませんがその時は教えて頂くと助かります。
↓下記本編

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1605900887

歩夢「侑ちゃんー、起こしに来たよー」ピンポーン

侑母「あら、歩夢ちゃんおはよう」ニコッ

歩夢「あ、お母さんおはようございます!」

侑母「朝から元気良いわねー」

歩夢「それ程でも」アハハ

歩夢「ところで、侑ちゃんいますか? 一緒に登校しようと思いまして…」

侑母「ごめんなさいね、侑は10分程前に登校してしまって……」

歩夢「そうですか…、すみませんありがとうございました」

侑母「いえいえ、毎日起こしに来てくれてありがとうね」ニコッ

歩夢「私が好きでやっていることなので。 では、失礼します」タッタッタ

侑母「気をつけてねー!」

侑母「……」

---------------------------------
-------------------------
-----------------

歩夢「はぁはぁ」タッタッタ

侑「」トコトコ

歩夢「侑ちゃん!」タッタッタ

侑「あ、歩夢?」

歩夢「やっと追いついた…」

侑「まさか、ここまで走ってきたの?」

歩夢「もぅ、置いてくなんて酷いよぉ」ポカポカ

侑「ごめんごめん、私が悪かったから機嫌直して?」ネッ?

歩夢「もぅ~」プクー

侑「本当に、ね?」チラッ

歩夢「今回だけだからね?」

侑「ありがとう!」ニコッ

歩夢「、、、!」ドキッ

歩夢「そういうとこほがホントずるいんだから」ボソッ

侑「なんか言った?」

歩夢「い、いや何にも?」アタフタ

侑「変な歩夢ー」プクク

放課後・部室にて

かすみん「と、言うことで本日は笑顔の練習をやりたいと思います!」

せつ菜「アイドルは笑顔が命といいますし! いいですね!」 

しずく「笑顔……演劇に役立ちそうですね」ムムム

歩夢「あれ? でも今日は侑ちゃんが基礎練習だけで解散って行ってなかったっけ?」

かすみ「……そういえば先輩とはご一緒じゃないんですか?」

歩夢「え? 本当だ……侑ちゃんどこ言ったんだろう」

璃奈「さっき、先に帰るって言ってた……」りなちゃんボードそういえば?の時の顔

歩夢「そっかぁ、一緒に帰ろうと思ってたのになー」

愛「まぁまぁ、ぶちょーだってそういう日もあるって」

彼方「そうそう、今日は彼方ちゃんと一緒にお昼寝でも……」

果林「それ、あなたが寝たいだけなんじゃ?」ジー

彼方「ははは……」メソラシ

エマ「まぁ、今日のところはかすみちゃんの練習でいいんじゃない?」

果林「それもそうね」

歩夢「侑ちゃん……」

かすみ「ほら! 歩夢先輩、そんなんだとこれからの特訓についていけませんよー」ニシシ

歩夢「あはは、ごめん」

かすみ「今日はビシバシ行くのでそのつもりで!」

歩夢「お手柔らかに……」アハハ

______________________________
_________________________
____________________

せつ菜「今日のところはこれで終わりにしましょう!」ペカー

果林「ふぅ、疲れたぁ」

璃奈「かすみちゃん、恐ろしい子……」←りなちゃんボード取り上げられて、笑顔の練習させられた

かすみ「ふふん♪ 相手の弱点を攻めるのも有効的手段です!」

愛「とか言って、本当はりなりーだけ特別扱いにするのが可哀想だったくせに~」ニヤニヤ

かすみ「な!? かすみんはそういうわけじゃ……」ゴニョゴニョ

彼方「もぅ、素直じゃないなぁ~」ウリウリ

璃奈「歩夢さん、疲れたの?」りなちゃんボードハテナ

歩夢「少しね? いつも通りのはずなんだけどなぁ」

璃奈「……偶には早めに寝るのも大事」りなちゃんボードフンス

歩夢「ありがとうね」ニコッ

果林「あら、歩夢もう帰るの?」

歩夢「はい、最近何だか疲れ気味で……」

果林「そう、ゆっくり休むのよ?」

歩夢「ありがとうございます!」

~帰路~

歩夢「はぁ、最近侑ちゃんと一緒に入れてないなぁ」クツハキハキ

歩夢「あれ? あそこの校門の前にいる子って……」

侑「!、歩夢ちゃん!」テフリフリ

歩夢「侑ちゃん!?、帰ったんじゃなかったの?」タッタッタ

侑「え? 私今日ずっと教室にいたよ?」

歩夢「え? でもかすみちゃんが……」

侑「きっと、かすみちゃんの勘違いだよ」フフフ

歩夢「侑ちゃん!?、帰ったんじゃなかったの?」タッタッタ

侑「え? 私今日ずっと教室にいたよ?」

歩夢「え? でもかすみちゃんが……」

侑「きっと、かすみちゃんの勘違いだよ」フフフ

歩夢「侑ちゃん!?、帰ったんじゃなかったの?」タッタッタ

侑「え? 私今日ずっと教室にいたよ?」

歩夢「え? でもかすみちゃんが……」

侑「きっと、かすみちゃんの勘違いだよ」フフフ

一旦ここまでで終わります。
続きは今日の夜か、明日の早朝には上げれるかと思います。
おやすみなさい

~帰路~

歩夢「はぁ、最近侑ちゃんと一緒に入れてないなぁ」クツハキハキ

歩夢「あれ? あそこの校門の前にいる子って……」

侑「!、歩夢ちゃん!」テフリフリ

訂正
~帰路~

歩夢「はぁ、最近侑ちゃんと一緒に入れてないなぁ」クツハキハキ

歩夢「あれ? あそこの校門の前にいる子って……」

侑「!、歩夢!」テフリフリ

帰宅したんで、続きあげます
下記本編

歩夢「そうだったんだ……、最近侑ちゃんと帰れてなかったから、私嫌われたのかなって……」

侑「そんな事ないよ! 歩夢ちゃんは私の1番の友達だよ!」

歩夢「本当に?」

侑「本当の本当!」

歩夢「そっかぁ、良かった~」

侑「ごめんね? これからはなるべく一緒に帰れるようにするからさ」

歩夢「約束だよ?」

侑「約束!」

~自宅(夜)~
歩夢「最近侑ちゃんと距離があるような感じしたけど、私の勘違いじゃなかったんだ……」

歩夢「侑ちゃん」エヘヘ

歩夢「最近の侑ちゃんは私の欲しい言葉を言ってくれるから、前よりも一層好きになりそう」

歩夢「って! もうこんな時間、今日は早めに寝ないと」アセアセ

歩夢「……zzz」

----------------
--------
-----

アラーム「ピピピピピ!」

歩夢「う~ん、ってもうこんな時間!?」

歩夢「きっと侑ちゃんも、もう家出てるだろうし私も早く行かなきゃ」

タッタッタ

侑「歩夢~!」

歩夢「侑ちゃん?」

侑「やっと追いついた」はぁはぁ

歩夢「もしかして私の事待っててくれたの?」

侑「なるべく一緒にって約束したからね」

歩夢「もぅ、先に行っててくれて良かったのに……」

タッタッタ

侑「ま、間に合った……」

歩夢「もう動けないよぉ」

侑「あはは……」

侑「なるべく一緒にって約束したからね」

歩夢「もぅ、先に行っててくれて良かったのに……」

タッタッタ

侑「ま、間に合った……」

歩夢「もう動けないよぉ」

侑「あはは……」

-----------------
--------
-----

歩夢「それでね、かすみちゃんが」テクテク

侑「そうなんだ」テクテク

歩夢「……」ピタッ

侑「歩夢? どうしたの?」

歩夢「いや、何でも」ツー

侑「あ、歩夢? 泣いてる?」アタフタ

歩夢「あれ? 何でだろ……」ポタポタ

侑「何か嫌なことでもあったの?」

歩夢「ううん、そんなんじゃないの」

侑「と、取り敢えずパフェでも食べて元気だそ? 私ならいつでも相談に乗るからさ?」

歩夢「ありがとう、侑ちゃん!」

店内にて
侑「歩夢! こっちのパフェ大きいね! あっ!こっちも美味しそう!」キラキラ

歩夢「ゆ、侑ちゃん声大きいよぉ」アハハ

侑「あ、ごめん」

歩夢「いや、私は良いんだけどね」

侑「私はこの特大パフェに決まったけど歩夢は?」

歩夢「私はこのミックスパフェにしようかな」

侑「分かった! 悪いんだけど私ちょっとお手洗いに行ってくるから、歩夢頼んでもらって良い?」ゴメン

歩夢「分かった!」

ピンポーン

店員「ご注文はお決まりですか?」

歩夢「特大パフェとミックスパフェ一つ」

店員「かしこまりました、少々お待ち下さいませ」

侑「歩夢、注文ありがとうね」←トイレから戻ってきた

歩夢「気にしなくて良いよ」フフフ

5分後

店員「こちらが特大パフェ、こちらがミックスパフェの二点になります」

歩夢「ありがとうございます」

歩夢「はい、侑ちゃん」

侑「ありがとう」パクパク

侑「おいしぃ!」

歩夢「私の少しいる?」

侑「じゃあお言葉に甘えて」アーン

歩夢「え? あ、アーン////」

侑「こっちのも美味しい」モグモグ

侑「じゃあ、はい! 私のも」アーン

歩夢「あーん///」パク

侑「美味しい?」

歩夢「お、美味しいよ?」

侑「あはは、なんで疑問形なの?」フフフ

歩夢(恥ずかしすぎて、味とか分かんないよぉ)

----------------
------------
--------
侑「ふぅ~、食べた食べた」

歩夢「美味しかった?」

侑「美味しかったよ」ニコッ

歩夢「なら、来て良かった~」ホッ

歩夢「じゃあ私先に会計済ましとくね」

侑「あ、私の分渡すよ」ガサゴソ

歩夢「ううん、これは普段頑張ってる侑ちゃんへのお礼みたいなものだからいいよ」ニコッ

侑「なら、お言葉に甘えようかな」

歩夢「じゃあ、私お会計行ってるから先に外で待ってて?」

侑「ありがとう!」テクテク

今日はここでにしようと思います。
又明日、起きたら書きます。

起きたので、続き投稿します。

会計後

歩夢「ごめん! 待った?」

侑「全然待ってないよ!」

歩夢「じゃあ帰ろっか」

侑「そうだね」

テクテク

歩夢「それで、せつ菜ちゃんがねー」

侑「そうなんだ」

歩夢「あ、後それ「歩夢……」」

侑「あ、明日大事な話があるから校舎裏に来てくれる?」ドキドキ

歩夢「べ、別にいいけど……」ドキ

歩夢(ひょ、ひょっとして告白だったり?)ドキドキ

侑「それじゃあ又明日!」タッタッタ

歩夢「言っちゃった……」

侑「あ、明日大事な話があるから校舎裏に来てくれる?」ドキドキ

歩夢「べ、別にいいけど……」ドキ

歩夢(ひょ、ひょっとして告白だったり?)ドキドキ

侑「それじゃあ又明日!」タッタッタ

歩夢「言っちゃった……」

訂正
侑「あ、明日大事な話があるから校舎裏に来てくれる?」ドキドキ

歩夢「べ、別にいいけど……」ドキ

歩夢(ひょ、ひょっとして告白だったり?)ドキドキ

侑「それじゃあ又明日!」タッタッタ

歩夢「行っちゃった……」

次の日、放課後
歩夢「今日は同好会あるんだっけ?」

歩夢「そ、それと侑ちゃんからの……///」

歩夢「と、取り敢えず荷物だけ同好会に置きに行こ」

同好会
歩夢「おはよー」

かすみ「おはようございます! 歩夢先輩!」

歩夢「まだ、かすみちゃんとせつ菜ちゃんだけかぁ」

歩夢「じゃあ、私ちょっと行ってくるね?」

せつ菜「? 先輩どちらへ?」

歩夢「ちょっと侑ちゃんから呼び出されてて……」

かすみ「そうなんですかぁ、ひょっとして告白だったり?」ニシシ

歩夢「も、もぅからかわないでかすみちゃん///」アタフタ

せつ菜「……」

かすみ「?」

せつ菜「……もう待てませんよ」

歩夢「? せつ菜ちゃん?」

せつ菜「もう待てません!」 

かすみ「ま、まさか言うんですか!?」

せつ菜「かすみさんは黙っててください!」

せつ菜「時間が解決してくれる、そう思って私達はずっと待ってきました」

せつ菜「でも、もうこれ以上は歩夢先輩の事が心配です!」

歩夢「きゅ、急にどうきたの? それで何の話を……」

せつ菜「私達だってまだ受け入れてません、でもそれじゃあダメなんですよ!」

かすみ「……」

歩夢「わ、私侑ちゃんと話あるから行ってk「先輩はもういないんですよ?」」

歩夢「え?……」

せつ菜「先輩はもういません」

歩夢「何言って……だって昨日まで一緒に……」

せつ菜「歩夢先輩、受け入れてください」ポロポロ

歩夢「……」ツーポタポタ

歩夢「あれ、何で涙が」

かすみ「歩夢先輩……」グスッ

歩夢「侑ちゃんがもういない?」

歩夢(そういえば、おかしいところは幾つもあった)

歩夢(先ず、侑ちゃんを起こしに行った時10分前に出たって言ってた。あの時は走ってた事もあって深く考えれてなかったけど、そんなに運動得意じゃない私が侑ちゃんに追いつけたのは何故?)

(それに、侑ちゃんがいつも私にとって最高の返事をくれる事。 侑ちゃんだって人間なのにそれはどうして?)

歩夢(昨日のパフェもそうだ)

歩夢『はい、侑ちゃん』

侑『ありがとう、歩夢』

歩夢(何故店員は私の所に、二つともパフェを置いたの? 普通は、私と侑ちゃんか机の端に置くはず。 ……答えは簡単、それは私一人だったから)

歩夢「……そっか、そうだったね」

あの日、私と侑ちゃんはいつも通り一緒に帰っていた。

侑『でさ、その曲聞いたときにときめいたの!』

歩夢『フフフ、本当にスクールアイドルが好きなんだね!』

侑『当然だよ!』

侑『キラキラしてて、それでなんかこうときめくっていうか……』

歩夢『あ、公園からボールが』

女の子『待ってー』

侑『あ、危ない!』

道中で、公園からボールを取りに飛び出した女の子を侑ちゃんが守ろうとして、それで……

通行人A『こういつはぁ酷い』

通行人B『誰か救急車を呼んでくれ!』

通行人C『これはおそらく……』

歩夢『侑ちゃん? 侑ちゃん!!』

歩夢「そっか、そうだよ、もう私がいる意味なんて……」

歩夢「ごめん、みんな」ダッ

かすみ「あ、歩夢先輩!」

他のメンバー「!?」

果林「今の騒ぎは一体何なの?」

愛「なんか、急いで出て行ったみたいだけど」

せつ菜「……全部、歩夢先輩に話したんです」

エマ「え……」

せつ菜「今日、歩夢先輩言ってたんです」

せつ菜「校舎裏に先輩から呼び出しがあったって、多分行っていたら告白されてたのだと思います」

せつ菜「でも、その先輩は歩夢先輩の幻想……もし告白を受け入れたら歩夢先輩はもうこっちには帰って来れなくなります! だから……」

愛「事情は分かったけど歩夢は?」

かすみ「辛そうな顔で出て行きました」

果林「一人だけにするのはまずいわね……」

演劇部部長「あの、ちょっといい?」

しずく「どうしましたか?」

演劇部部長「上原さんって、同好会の一員だったよね?」

しずく「そうですけど……」

演劇部部長「ちょっと外に出てきてもらえる?」

果林「ま、まさか」

あと少しで、外食に行く時間なので戻ったら続き書きます

帰ったので、続き書きます

校舎外
生徒A「あれやばいんじゃない?」

生徒B「うわ、あれまじかよ」

果林「あ、歩夢!」

かすみ「歩夢先輩!」

せつ菜「な、何で」

エマ「歩夢ちゃん!」

愛「歩夢!」

璃奈「歩夢さん!」

しずく「歩夢先輩!」

彼方「歩夢ちゃん!」

屋上
歩夢「あはは、結構高いなぁ」

歩夢「ねぇ、侑ちゃん覚えてる? 私達がまだ小さかった頃」

歩夢「侑ちゃん、あの頃よくからかわれてて私が助けたんだっけ?」

『やーい、侑ちび!』

侑『やめて、髪の毛引っ張らないでよー』グズグス

歩夢『ちょっと! 侑ちゃんいじめるのわたしがゆるさないからね!』

男子A『け、またこいつかよ』

女子A『もう、今日は帰ろ』

幼侑『あ、歩夢ちゃんありがとう』

幼歩夢『気にしないで? 私が侑ちゃんを守るから』

歩夢「あの時嬉しそうな顔してたよね、私その顔を見れて自分がやってきた事は間違ってない!って改めて思う事ができたんだ……」

歩夢「きっと、侑ちゃんは私にこんな事望んでないと思えけど、もう無理なんだ……」

歩夢「もう、疲れたの、だから」フワッ

全員「歩夢(先輩)!!!」

グッ

歩夢「え?」

侑『ねぇ、歩夢ちゃん覚えてる?』

歩夢「ゆ、うちゃ、ん?」ポタポタ

侑『小さい時、歩夢は私の事守ってくれたよね?』

歩夢「わ、私は当然の事をしただけで……」ポロポロ

侑『でも私は嬉しかったんだ』

歩夢(そうだ、あの後……)

侑『だから私は言ったんだ』

幼侑『今度は絶対! 私が歩夢ちゃんを守るって!』ニコッ
侑 『今度は絶対! 私が歩夢を守るって!』ニコッ

歩夢「ぁ……そぉだった……」ポロポロ

歩夢「ゆ、ちゃん」ボロボロ

侑『歩夢、今までありがとう』ニコッ

歩夢「私も……例え幻覚でも過ごした今までの時間は私にとってかけがえのないものだったよ!」

歩夢「だから……さようなら、侑ちゃん」

侑『さようなら、歩夢』ニコッ

かすみ「歩夢先輩!」

歩夢「か、かすみちゃん? それにみんなも」

果林「もう、心臓に悪いわよ……」

愛「愛さんも、驚いたよ」

歩夢「す、すみません……」

せつ菜「それにしても、先程歩夢先輩が落ちそうになった時、後ろに誰か見えたような……」

かすみ「きっと先輩が、歩夢先輩を守ってくれたんですよ! 過保護ですからね」

歩夢「フフフ、そうだね、あの子過保護すぎるから」

果林「その様子じゃ、もう大丈夫そうね」

歩夢「今までご心配おかけしました」

エマ「ううん、気にしてないからいいんだよ」

璃奈「おかえりなさい、歩夢さん」

歩夢「ありがとう、璃奈ちゃん」

歩夢「ただいま」

同好会メンバー「お帰り!」

以上で本編は終わりです。
今日の夜か明日に後日談上げるのでそこでスレタイ回収します。
ハッピーエンドで終わらせる予定です。

~後日談~
せつ菜「歩夢先輩に来て欲しいところがあるんです……」 

歩夢「私に?」

〇〇病院921号室
歩夢「侑ちゃん?」

せつ菜「……」

せつ菜「医者が言うには、植物状態らしいです……」

歩夢「え?」

せつ菜「回復の見込みは薄いそうで……」

歩夢「……」グッ

せつ菜「歩夢先輩?」

歩夢「ねぇ、侑ちゃん?」

歩夢「侑ちゃんはいつも私を引っ張って行ってくれたよね?」

歩夢「いつも行動力が凄くてそれで……」テヲニギル

歩夢「私にはそんな行動力も何も無いけど、私ずっと待ってるから!」ニコッ

侑「」ピクッ

歩夢、せつ菜「!?」

侑「……ぇ、…むちゃん」

歩夢「……ぅちゃん?」ポロポロ

せつ菜「せ、先生を呼んできます!!」

侑「……ぇ?……ぉぼて……る? 昔、……ぁゆ…ちゃんが」

歩夢「覚えてる、覚えてるに決まってるよ!」ポロポロ

侑「……ゃ……そくしたよね?……っとぃっしょに……るって」

医者「目覚めたって本当かい?」ドタドタ

せつ菜「はい、先程……」グスッ

医者「これは奇跡だ! あの状態から回復した例など見た事がないぞ」

------------------------
----------------
--------

かすみ「せーんぱい! お身体の方はもう大丈夫なんですか?」

侑「うん! もう平気だよ!」

果林「全く、あなたのせいで私がどれだけ大変な目にあったのか……」

侑「ははは、ごめん、果林さんありがとうございます!」ニコッ

果林「ま、まぁ? あなたがこうしてここに居られるなら私は気にしないけど」カァ

歩夢「侑ちゃん?」

侑「歩夢ちゃん!!」

歩夢「お帰り!」

侑「ただいま!」

かすみ「もぅ! かすみんが言おうと思ってたのに!」

しずく「お、落ち着いて」

エマ「あはは…」

侑「こんな感じで今日もニジカクは平和みたいです。」

歩夢「終わり」

以上で終わりです。
ありがとうございました

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom