【デレマス】もし、プロデューサーが暑い最中にアイスを…… (30)

こちら
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=29495&ukey=0&cat=765
からの一部切抜き改修版です

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1693594186

双葉杏(今日は杏の誕生日)

(……)

(誕生日プレゼントに休みを要求したんだけどなぁ……)

(実際の結果は)

ワーワーワー

アンズチャーン



杏(……)

(誕生日パーティーとかならまだわかるけどさぁ……)



『まもなく、双葉杏17歳誕生日記念ライブの入場が始まります。チケットを…』

ワーワーワー



杏(何で……)

(何で、自分の誕生日イベントのライブに出ないといけないんだぁ!!)

杏(そもそもは一週間近く前)

(ユッコや颯とか……あと、U149で仕事が激増した小学生組が夏休みの宿題の追い込みをかけていた日だったな)

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智絵里(今日は、乃々ちゃんに里美ちゃんに雪菜ちゃんの誕生日です)

智絵里(そして……)

かな子「るんららぁ~、今日はジェラートの日だよ~」シャカシャカ

かな子「いくら食べてもジェラートの日だから大丈夫だよ~」シャカシャカ

杏「……そんなわけないけど」

かな子「♪~」

杏「あんな顔して、ジェラートを作ってるかな子ちゃんには言えないよねぇ……」

智絵里「う、うん……」

杏「まぁ、本人が食べ過ぎたんで、トレーナーさんからお菓子作り禁止の令が出されて……」

杏「本当はジェラートを作るのも内緒だけど、そのストレスの解消になると思えば」

智絵里「あはは……」

杏「誕生日だから大目に見てくれることを願うしかないかー」

杏「まぁ、朝来た時に冷凍庫の中が空っぽだったから、少しぐらいなら追加してもいい……よね?」

智絵里「あはは……」

杏「でも、何で空っぽだったんだろ?」

杏「宿題組が土日なんで寝泊りしてやってるから、夜中にこっそり食べたとか?」

智絵里「どうかな……?」





杏(その原因というのがわかったのは、それからしばらくしてからだった)

杏(その原因というのが……)

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──午前中



卯月「おはようございます!」

凛「おはようございます」

未央「おっはよー!……やぁ、朝から暑いね」

卯月「今日も真夏日だそうです!」

未央「そりゃたまらんねぇ……そういう時は」スタスタ

凛「え?どこに行くの?」

未央「冷蔵庫だよ!……あれ?」

卯月「冷凍庫を開けて何か確認してます?」

未央「アイスが……一個もない……」ガーン

卯月「誰か食べたのでしょうか?」

凛「おかしいね。昨日、プロデューサーがみんなが帰った後に、24時間ストアまで行って宿題やってる子達用って大量のアイスを買ってたのに……」ブツブツ

未央「しぶりん……なんで『みんなが帰った後』のプロデューサーの動きを把握しているわけ?」

凛(cv堀秀行)「そんなことはどうでもいい!」クワッ

未央「いいんだ……」

卯月「結局、アイスは誰が食べたんでしょうか?」

未央「しまむーはそのまま……純粋なままでいてね」

卯月「?」

凛「ん……?」

ガミガミガミ

卯月「ガミーPさん?」

未央「まってちがう」

凛「朝から……誰だろう?」ニュッ





ありす「大体!私たちより年上なんですからもっと振る舞いというのを」ガミガミガミ

夕美愛梨藍子(下着姿)『はい……』





未央「一体どういう状況?」

卯月「愛梨ちゃんが服を着てますね……」

未央「下着姿は服を着ているうちに入らないから!」ガオー

千枝「あの……」

桃華「少し説明を……」

未央「千枝ちゃんにももちゃま?」

凛「一体何が……って、沢山のアイスの食べた後が?!」

桃華「はい……実は」



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──さらに少し前

ガチャ

夕美「おはようございます」

ガチャ

愛梨「ふぁぁ……おはようございます……暑いから脱ぎますねぇ」ヌギヌギ

藍子「わわわ…って愛梨さん、ダメです!ブラジャー!!ブラジャーをしてません!!」ストップ

愛梨「あれぇ~?朝早かったから、下着付け忘れたかなぁ?(スカートたくし上げ)あははっ、パンツも穿き忘れちゃったぁ」フリフリ

藍子「藍子さーんっ!!」モー

夕美「あはは。今日はプロデューサーは朝は撮影。ちひろさんも午後からだから今は誰もいないしまだ大丈夫じゃないかな?」

愛梨「そうですよぉ……」スッポンポン

藍子「いつの間にスカートまで……もう、そんなこと言って誰か来たらどうするんですか!」

夕美「なら、私も脱ぎまーす!」ヌギヌギ

藍子「きゃっ……ゆ、夕美さんまで……」メヲカクス

愛梨「これで夕美ちゃんも仲間だね」スッポンポン

夕美「そうすると……ふふっ」シタギイッチョウ

愛梨「そうだね……えへへ」ギラーン

藍子「え……や、やだ…な、何を……」ビクッ

愛梨「藍子ちゃんも」ジリジリ

夕美「仲間にしないとね」ジリジリ



藍子「え……あ、やァ、やだ……────ッ!……ぅ……やぁッ……」





アー

藍子「うぅ……お嫁にいけませんよォ……シクシク」パンツダケ

夕美「まぁ、もう少し涼しくなったら服を着ようか……冷凍庫にアイスはあったかな?」ガサガサ

愛梨「あ、夕美ちゃん、私も私も!」

藍子「えっと……大丈夫ですか?」

夕美「もぐもぐ……何が?」ビリビリ

愛梨「しゃりしゃり……『橘です』とか『ライラさんのですよ』とか名前が書いてないから、みんなで共有のじゃないんですかぁ?」メリメリ

藍子「たしか、今日と昨日と宿題ができてない子が泊まり込みで片付けていて……」

藍子「それを手伝っている子共々、終わったらご褒美にってプロデューサーさんが買ってきてる……と凛ちゃんに、響子ちゃんやゆかりちゃん。あとまゆちゃんからもメールが」



二人『……あ』サッシ

夕美「とりあえずバレないようにしないと」アタフタ

夕美(そのメンツ……みんなプロデューサーLOVEな子達だから、プロデューサーの善意を無にしちゃったら生きて帰れないかも……)

愛梨「ど、ど、どうしよう……」オロオロ

夕美「仕方がない……」チラッ

藍子「とりあえずスーパーかコンビニに行って、お二人が食べた分は買ってこないと……」

夕美「藍子ちゃんも共犯にしちゃおう!」

愛梨「さ、さんせー!」

藍子「ゑ?!」





ギャー

ドタバタ



ガチャ

ありす「今、何か大きな音がしてますが、誰か……」

ゆみあいりあいこ(全裸)『あ……』

ありす「え……?」





千枝「ありすちゃん、誰かいたの?」ガチャ

梨沙「晴かみりあでもアイスだけ食べに来て、転んでクッキーの缶詰でも落としたんじゃない?」



ありす「あ、あ、あ……」

ちえりさ『?』







フ ケ ツ で す ! !

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千枝「というわけなんです」

凛「」

梨沙「まぁ、いい大人なんだから、罰でハーゲンダッツでも買って来させないとね」

未央「そんなことより……」

卯月「凛ちゃんのハイライトが消えて……」





凛「ネェ、三人トモ……?」

ゆみあいりあいこ『は、はい!』

凛「ゴメンナサイハ……?」

ゆみあいりあいこ『ごめんなさい!』

凛「次ニヤルコトハ……?」

ゆみあいりあいこ『すぐに買ってきます!』ダッシュ





未央「ま、待った!先に三人とも服を着る!!」







智絵里(この時、そんなドタバタがあったなんて知らなかったから、かな子ちゃんのジェラート作りと追加購入とでダブってしまい)

智絵里(さらに悪いことまで起きるなんて、この時は誰も思いませんでした)

──外

藍子「ふぅ……凛ちゃんにまで怒られましたね」

夕美「うぅ……食べたのは普通のアイスなのにぃ」

愛梨「ハーゲン○ッツを要求されちゃったよぉ……」

藍子「自業自得ですよ!」

藍子「……どうせなら、少しお散歩して、ケーキ屋さんの冷たいお菓子とか見に行きませんか?」

夕美「えー!?この炎天下をー!?」

愛梨「暑くて暑くて……服を早く脱ぎたいです……」ハァハァ

夕美「って、愛梨ちゃん!」

藍子「し、下着が汗で透けて……ブラが丸見えで……」

愛梨「あー」

愛梨「大丈夫だよ。だって」

スルッ

愛梨「ブラを取っちゃえばいいんだからぁ」

夕美「うわぁ……センシティブだ……」

藍子「イーロンなら垢バンされちゃいます!」

──ケーキ屋兼業の喫茶店

愛梨「この焼きシューアイスおいしーっ!」バリバリ

愛梨「あ、お土産に何個か買っていこうかな?」メリメリ

愛梨「わぁ、普通のシュークリームのサイズだけじゃなくて、プチシューのサイズもあるんだぁ」ビリビリ

藍子「た、たしか、コンビニにアイスを買いに行くんでしたよね?」

夕美「愛梨ちゃんっ!!」



──結局、焼きシューアイスを自分と子ども達の分を購入しました

藍子「じゃあ、ハー○ンダッツも買いましたし、戻りましょうか」

愛梨「そんなに急がなくても、焼きシューのドライアイスがありますよぉ」

夕美「それに、多分だけど、まだ宿題は終わってない……あれ?あのスーツ姿って……」

あいこあいり『?』





モバP(以下P)「よっこいせ。それじゃあ帰るか」ドッサリ

由愛「あ、あの……一つ持ちます……」

雪美「P……手伝う……」

P「なら、杏ときらりの分のアイスだけ頼めるか?」ホイッ

由愛「は、はいっ!」キャッチ

雪美「任せる……」レシーブ



ゆみあいこあいり『プロデューサー(さん)!』

P「よぉ、夕美に愛梨に藍子!」

由愛「お、おはようございます……」

雪美「おはよう……」





夕美「な、なんかプロデューサー達、アイス屋さんの箱を抱えてるけど」

愛梨「もしかして、今日誕生日の子達分でしょうか?」

藍子「恐いけど聞くしかありませんよね……」





P(なぁ、あいつらの抱えてるのって……)

雪美(焼きシューのおいしいお店の……)

由愛(わわわっ、もしかしてアイス同士被ったとか……?)







「なぁ……それは……」
「ねぇ……それって……」





『いっせーのーで!』

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杏(そうやって当日はかな子ちゃんの作った分も含めると、一人三個以上のアイスが回ってくることになって……)

杏(仕方がないからと、プロデューサーの買ったバスキン○ロビンスのアイスケーキは後日持越しに……)

杏(……当然、きらりの誕生会にも出て)





杏『あ、杏の誕生日には、もうアイスはいらないよ!』

P『アイスはダメか……なら他のプレゼントを用意しないとな』

杏『杏としては休みを……』

P『なら、当日広いとこへおでかけするか。夜は何でもおごってやるぞ。肉でも寿司でもな』

杏『マジで!?行く行く!!』





杏「こうしてダマされて……」

ワーワーワー


杏「もう!!こうなったらヤケだ!!」





杏「あーあー」



杏「杏は働きたくない!今日が誕生日だからって、プロデューサーと交渉して貰えるもん貰った結果、こうなったんだ!!」

杏「このうらみはらさないでか!!」



ワーワーワー



バタン

きらり「おかえりー!杏ちゃん、誕生日おめでと」

きらり「Pちゃんから何か貰った?」



杏「……ライブのコンサートの仕事を貰ったよ」

きらり「うゆ??」

杏「つーかーれーたー」バタン

きらり「……んふぅ」





きらり「今日の残りの時間は」

きらり「きらりがいーっぱい、はぴはぴに癒してあげるぅ!」ギュー





杏「……ありがと」ボソッ

杏「ま、あんな誕生日も一生に一度ぐらいならいいかもね」

杏「でも……今度は絶対働かないぞ!」



おしまい

杏誕生日おめでとー(一日遅れ)

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