魔女「私の弟子になりたいだって!?」 (20)

魔女「な、なに!? 私の弟子になりたいだって!?」

勇者くん「はい! 僕、異世界の勇者の血を引いてるのにひとつも魔法が使えなくて……」

魔女「わ、私から魔法を教わりたいと?」

勇者くん「そういうことです!」

魔女「いかんいかん! 私は魔族だぞ!? 勇者に力を貸すようなマネは出来んわ!」

勇者くん「そんな……! お願いです! なんでもします!」

魔女「え、なんでもするの?」

勇者くん「はい! 掃除・炊事・洗濯、僕に出来ることならなんでも!」

魔女「えっちなことも?」

勇者くん「はい! ……はい?」

魔女「よし、ちんちん出せ」

勇者くん「ふぇっ!?」

魔女「オラッ暴れんなっ! ちんちん出せ!」グイグイ

勇者くん「や、やめてください! なにしてるんですか!!」

魔女「レイプだよ!!!!!」

勇者くん「ええっ!? ああっ、脱がされた」ポロン

魔女「ギィヒヒヒ♡ ちんちんだぁ♡ 400年ぶりに見たぁ♡」ウットリ

勇者くん「400年ぶりって……あなた何歳なんですか!?」

魔女「うるせー! 女性に歳を聞くな! 私は永遠の17歳だ! 罰として手コキ!!」シコシコ

勇者くん「あっああ! やめてっ! 指っ、やわらかっ!! ああ!!」ビュッビュビューッ!!

魔女「うわっ! 早っ!!」ベトベト

勇者くん「う、うう……」グスッ

魔女「いやー早かったねー、勇者くん」スパー

勇者くん「言わないでください……。ていうか何を吸ってるんですか」

魔女「ああこれヤバい草とか詰め込んだパイプ。勇者くんも吸う?」スパー

勇者くん「吸いません!! あなたメチャクチャですよ!!」

魔女「まー、とりあえずこれで勇者くんは私の弟子ってことだね」

勇者くん「え……ああ! 弟子にしてくれるんですか!?」

魔女「魔女に二言はないよ。よろしくね、弟子」

勇者くん「やったー! では早速なにかしらの魔法を教えてください!!」

魔女「まあ待ちたまえ弟子よ。そう簡単に魔法を教えることは出来んよ」

勇者くん「えっ、そうなんですか……」ガッカリ

魔女「魔法を教わりたければ、それに見合った対価を出すことだね」

勇者くん「対価……一体なにを出せば」

魔女「ちんちんだよ」

勇者くん「さっき出したじゃないですか!!!!」

魔女「うるせー! 足りねぇんだよ!!」ガバッ!!

勇者くん「うわー! 犯される!!!」

魔女「オラッ手コキ! エンドレス手コキ!!」シコシコ!!

勇者くん「ぎゃああああああああああ!!!!」ビュルルッ!!

魔女「からの足コキ!! 見よ! このしなやかな曲線美!!」スラッ

勇者くん「ちょ、ちょっと太いじゃないですk」

魔女「うおおおおおおおチン踏みぃぃぃぃぃぃ!!!!」グリグリ

勇者くん「うわっうわわわわわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」ビュルルルルッ!!

魔女「ふー、またつまらぬちんちんを射精させてしまった」

勇者くん「」死

魔女「あっ、勢い余ってイキ殺してしまった」

魔女「オラッ蘇生ッ!!」マホウッ

勇者くん「はっ!?」ムクッ

魔女「よし、ちんちん出せ!!」

勇者くん「ちょっ、もう勘弁してください!!」

魔女「ダメダメ! 私の弟子になるからにはあと100回は射精してもらわにゃ」

勇者くん「死んじゃいますよ!! ていうかなんでそんなに射精させたいんですか!!」

魔女「そりゃ精液を集めて調合するためよ。貴重な素材なんだよ」

勇者くん「調合って……なにを作るんですか?」

魔女「おくすりが飲めるようになるゼリーとか」

勇者くん「あ、あれって精液で作られてたんですか!?」

魔女「やべっ、これ企業秘密だった。忘れて忘れて。嘘だから」

勇者くん「いやっ、詳しく聞かせて下さい! あれ僕使ったことあるんですからね!?」

魔女「くそー、面倒なことになってしまった」

魔女「こうなったら犯すしかないな」

勇者くん「なんで!?」

魔女「全部忘れさせてあげる……」

魔女「おらっ、犯すからちんちん出せっ!!」グイグイ

勇者くん「やめてー!!!」ジタバタ

魔女「うりゃっ! 出てきた! 小っちゃいちんちんが出てきたぞおおおお!!」

勇者くん「うわあああああああ!!!」

魔女「忍法! 口淫の術!!! ぢゅぷっ♡ じゅるるるるるる♡♡♡」ジュルルル

勇者くん「ひぎゃっ♡♡ 吸われっ♡♡ やっ♡♡♡ なんで忍法っ♡ ああああああああ!!!!」ビクッビクッ

魔女「ひゃふぇいひぃふぉぉぉぉ!!! じゅるるるるるるッ♡♡♡♡♡」

勇者くん「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!」ドビュビュビュビューーーッ!!!!!

魔女「んっ♡ ……んあー♡ くちのなかべとべとぉ♡♡」レロー

勇者くん「あ……♡ あ……っ♡」プルプル

魔女「あっ、まだ生きてる♡ えらいぞ♡ じゃ、もう一回♡」

勇者くん「ひいいぃぃぃぃぃっ!!!」

 勇者くんは死んだ。

 翌日。

魔女「ふー♡ 朝までヤッてしまった♡ 良かったよ、弟子♡」スパー

勇者くん「ひぁぁ……。や、やっと終わった……」ピクピク

魔女「じゃ、掃除と洗濯よろしくね。ご飯も作っといて」

勇者くん「……え?」

魔女「最初に掃除とか洗濯するって言ったじゃん。私寝るからやっといて」

勇者くん「いや、僕……一睡もしてないんですけど」

魔女「大丈夫だよ。蘇生魔法で甦った時に眠気もリセットされてるから。眠くないでしょ?」

勇者くん「確かに眠気はないですけど……」

魔女「でしょ。んじゃ、頼んだよ! おやすみー」スタスタ

勇者くん「…………」

勇者くん「鬼だ…………」

 夕暮れ。

魔女「ふわああ……。おはよー」

勇者くん「あ、おはようございます。掃除しておきましたよ」

魔女「……おおっ!? めっちゃ片付いてる!! あれ、隠しておいたえっちな本は!?」

勇者くん「そこの机の上に全部置いておきましたよ」

魔女「おお様式美を分かってるねキミ」

勇者くん「洗濯も済ませました。あの、紐以外の下着も持っておいた方がいいですよ」

魔女「う、うるさいな。紐が好きなんだよ。透けないし」

勇者くん「ご飯はテーブルの上に用意してあります」

魔女「もぐもぐ! ……! ゥンまああ~いっ!!!」

勇者くん「どうですか!? 僕、ちゃんと弟子やれてますか!?」

魔女「やれてるやれてる! 家事に関しては100点だ!!」

勇者くん「やった! それでは魔法を……」

魔女「じゃあ次は夜伽だ!! せっくす!!」

勇者くん「くそう……」

魔女「よし、それじゃあベッドに座ってくれたまえ。抵抗したら無理やり犯す」

勇者くん「うう……」ストン

魔女「さあこれから我々はズコバコよろしくヤるわけだが」

勇者くん「言い方……」

魔女「勇者くんのよわよわちんちんでは私の最強マジカルおまんこには太刀打ちできないだろう」

勇者くん「だから言い方……」

魔女「そこで今から勇者くんのちんちんに魔法をかけちゃおうと思う」

勇者くん「えっ!?」

魔女「ちんちん強くしたいでしょ?」

勇者くん「いや、まぁ、はい、……そうですけど。でもそんなとこに魔法をかけて大丈夫なんですか?」

魔女「流石にちんちんに魔法かけたことはないから分からないなー。最悪爆発して死ぬかも」

勇者くん「っ!!!」ダッ

魔女「こら! 逃げるな!!」グイッ

勇者くん「だ、誰か助けて!!!!!」ジタバタ

勇者くん「いやだーーーー!!!!」ジタバタ

魔女「くそっ、往生際が悪いぞ!! 拘束魔法!!!!」バシッ

勇者くん「ぎゃあ!! 動けない!!!!」

魔女「攻撃翌力アップ魔法! 耐久力アップ魔法! 生命力アップ魔法! 狙いはもちろん、ちんちんだ!!!」キュイイイイン

勇者くん「う、うわあああああああ!! ちんちんが強くなっていくぅぅぅぅぅ!!!!」ギンギン

魔女「まだまだぁぁぁぁぁ!!! 凶暴化魔法!! 淫魔の加護付与!! 防御力無視付与!!」ギュイイイイン!!

勇者くん「ぎゃあああああああああああ!!!!」

魔女「はぁはぁ……! や、やったか!?」

勇者くん「…………」ゴゴゴゴゴゴ...

魔女(す、すごい……! 勇者くんとは思えないオーラ……! 成ったか……最強ちんちんに!!)

勇者くん「魔女さん……! あなたのおかげで最強の力を手に入れることが出来ましたよ」

魔女「おお、やったな」

勇者くん「さて、覚悟はいいですね?」ギンギン

魔女「お、おお……」

勇者くん「教えてあげますよ。犯される側の気持ちを……!」ゴゴゴ...

魔女「ま、待ってくれ弟子よ」

勇者くん「なんですか? まさか怖気づいたんじゃないでしょうね」

魔女「ち、違う。その……始める前に言っておきたいことがあってだな」

勇者くん「ほう……なんでしょうか」

魔女「その、あのだな……。実を言うと私……ええと、うーむ……」

魔女「初めて……なんだ」

勇者くん「…………え?」

魔女「何度も言わせないでくれ……! しょ、処女なんだ……!」

勇者くん「そ、そんなまさか!? あれだけヤっておいて!?」

魔女「キミに対して激しくシすぎてしまったのは……実を言うと照れ隠しだったんだ。すまんな」

魔女「今さらこんなこと言ってもアレかも知れんが……優しく頼むぞ、弟子よ」

勇者くん「ま、魔女さん……!!」

 20秒後。

勇者くん「うっうぎゃあああああああああ!!!! でるぅぅぅぅぅ!!!!」ビュルルルルーッ!!

魔女「オラーッ♡♡♡ 最強スパイダー騎乗位でちんちんぐりぐり攻撃どうだーっ!!!♡♡♡」グリグリグリッ!!

勇者くん「ぜっ!! 全然っ処女じゃないじゃないですかぁぁぁぁっ!!!!」ドビュビューーーッ!!!

魔女「嘘に決まってるだろ、ンなことっ!!! おらーーーーイキ[ピーーー]ーーーっ!!!!」グリングリンッ!!!

勇者くん「信じてっ♡ たのにぃぃぃぃぃ♡♡♡ んぎゃひぃぃぃぃぃぃ♡♡♡♡♡」ビュルルルルルル!!!!!

魔女「魔女は嘘つきなんだよバカめーーーーっ!!!!!」グリュリュリュリュ!!!!

勇者くん「うぎゃああああああああああああああああああ!!!!♡♡♡♡♡」ドピュュュュッ♡♡♡

勇者くん「」死

魔女「あ、死んだ」

魔女「蘇生魔法!!!」

勇者くん「はっ!?」ムクッ

魔女「おらああああああああ連続スパイダー騎乗位だぁぁぁぁあああああああ!!!!」バチュバチュッ

勇者くん「ぎぃぃぃぃええええええええっ!?!?♡♡♡♡♡」ビュルルルピュルッ

 翌日。夜。

魔女「おらああああああっ今日も射精しろぉぉぉぉっ!!!」パンパン

勇者くん「ひぎゃあああああああああッッ♡♡♡♡♡」ビュルルルッ

 さらにその翌日。

魔女「マジカル背面騎乗位ぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」パチュパチュ!!

勇者くん「ああああああああああがああああっ!!!!♡♡」ビュルルルルッ!!

 さらにさらにその翌日。

魔女「死ねええええええええええええ!!!♡♡♡♡♡」バスンバスン!!

勇者くん「んぎぇぇぇぇぇぇぇぇぇえええ!!!!♡♡♡♡♡」ドビュルルルルッ!!


 数ヶ月後。

魔女「ふぅ~♡ 今日も良かったよ♡」スパー

魔女「じゃ、家事よろしく」スタスタ

勇者くん「……だ、だめだ。あの人の頭の中にはセックスしかない……」ゼェゼェ

勇者くん「このままじゃ廃人にされてしまう……」

勇者くん「……よし! 今日こそは抗議しよう!」

勇者くん「と思って魔女さんの寝室の前までやってきたんだけど……」

勇者くん「この部屋、入ったことないんだよなぁ。掃除しなくていいって言われてるし」

勇者くん「ていうかなんで寝室とえっちする部屋を分けてるんだあの人は……」

勇者くん「まあいいや、入ろう。お、お邪魔しまーす」ガチャ

魔女「Zzz...」スピー

勇者くん「あ、忘れてた。この時間魔女さんは寝てるんだった」

勇者くん「魔女さん! 起きて下さい! 話があるんです!」ユサユサ

魔女「うーん……そんなにヌキヌキ出来ないよぉ」スピー

勇者くん「ダメだ起きない。……ん? 魔女さんの枕元に本が……?」

勇者くん「これは……植物図鑑?」

勇者くん「あっ、付箋が貼ってある。ええと、なになに……」ペラッ

図鑑『クメア草。人間にとっては媚薬にしかならないが、魔女にとっては希少な薬草となる』

勇者くん「薬草……? ひょっとして魔女さん、どこか悪いのかな……」

勇者くん「そういえば魔女さん、草を詰め込んだパイプを吸ってた……!」

魔女「うーん、ごほごほっ」

勇者くん「!! やっぱり……! 魔女さんは病気なんだ!!」

勇者くん「魔女さんの性欲が強いのもきっとそのせいだ!」(?)

勇者くん「僕がなんとかしないと……!」

 そうして勇者くんはクメア草を探しに行くのだった。

 数時間後。

勇者くん「ハァハァ……! ようやく手に入れた……! クメア草……!」

勇者くん「これで……魔女さんを助けることが出来る!」

魔女「いやなにやってんの?」

勇者くん「うわっ、魔女さん!? なんでここに?!」

魔女「追跡魔法でちょちょいよ。勇者くんこそなんでこんな場所に……」

勇者くん「実はこれを採りに来たんです。魔女さんを助けるために」

魔女「あっ、クメア草! 助かる~♡」

勇者くん「え?」(思ってた反応と違う……)

魔女「これさ、勇者くんに使おうと思ってたんだよね」

勇者くん「……え?」

魔女「知らないの? この草、人間に飲ませると媚薬になるんだよ」

勇者くん「え、魔女さんが病気だから必要だったとかじゃないんですか?」

魔女「……? そんな話一回もしてないじゃん。急にどしたの?」

勇者くん「図鑑に付箋貼ってあったし……」

魔女「うん。プレイに使おうと思って貼っておいたよ」

勇者くん「寝室で咳してたし……」

魔女「寝室は掃除してないからね。埃だらけだからそりゃ咳も出るよ」

勇者くん「パイプで草吸ってたし……」

魔女「最初に言ったじゃん。あれはただのヤバい草だよ」

勇者くん「じゃ、じゃあ魔女さんの性欲はなんなんですか! 病気としか思えませんっ!」

魔女「私は生まれた時からこんな感じだよ。てか前世の時からこうらしい」

勇者くん「えぇ……」

魔女「じゃ、帰って媚薬セックスしようね~♡」

勇者くん「あっ! やだっ! いやだああああああああああああああ!!!!」

 帰宅後。

勇者くん「か、身体が熱い……っ♡」ビクビク

魔女「そりゃ媚薬飲んだからね。じゃあヤるぞ!」ヌギッ!!

勇者くん「うわああああああああああ!!!!」

魔女「うおおおおおおおおお媚薬騎乗位ピストォォォォォン!!!!!!」ズコバコ!!

勇者くん「ぎぃやああああああああいつもと同じぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」ビュルルルルルルッ!!

魔女「同じじゃなぁぁぁぁぁい!! いつもより射精の勢いがいいよぉぉぉぉぉ!!!」ズコバコ!!!

勇者くん「ふぎゃあああああああああああッッッ!!!♡♡♡♡♡」ビュルルルルルンッ!!

魔女「死ねえええええええええ!!! とどめだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」パコパコッ!!

勇者くん「にぇぇぇああああああああああああ、あっ!!!!!♡♡♡♡♡」ドビュブブブッ!!

勇者くん「」死

魔女「ふっ、死んだか……」

魔女「……うっ! ごほごほっ!」

魔女「勇者くん……。実を言うと君の推理は当たっていたのだよ……。病気ではないけどね」

魔女「私は永遠の17歳だけど、人間でいうと2226歳。クメア草で寿命を誤魔化し、生き永らえているんだ」

魔女「でも、そのことがバレて弟子に心配されるようでは魔女失格だね」

魔女「残念だけど師弟生活は今日まで。蘇生魔法と同時に忘却魔法もかけさせてもらうよ」

魔女「……さよなら。我が最愛の弟子よ」

魔女「次はもっと良い師匠のところへ行くんだよ」


 数日後。

勇者くん「弟子にしてください!」

魔女「また来ちゃった……」

END

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