エレン「アルミン!身長を伸ばす方法を教えてくれ!」 (193)

アルミン「え?」

アルミン「どうしたのさエレン、身長だなんて」

エレン「いやさぁ、ライナーとベルトルトとか背がでかくて羨ましいなってさ」アセアセ

エレン(カッコ良くなりたいなんて恥ずかしくていえねぇ~)



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1376319417

アルミン「んー、さすがにすぐ伸ばしたりとかは無理だと思うよ。」

エレン「だよなぁ~…はぁ」シュン

アルミン(そんな魔法みたいなことがあったら真っ先に僕がつかうよ…はぁ)

アルミン「でも、エレンもそこそこあるじゃないか!」

アルミン(僕なんか…)163センチ

アルミン「んー、さすがにすぐ伸ばしたりとかは無理だと思うよ。」

エレン「だよなぁ~…はぁ」シュン

アルミン(そんな魔法みたいなことがあったら真っ先に僕がつかうよ…はぁ)

アルミン「でも、エレンもそこそこあるじゃないか!」

アルミン(僕なんか…)163センチシカナイジャナイ

エレン「そうか?でもやっぱ大きいほうが色々とさぁ…なぁ…」チラ(ユミル)

アルミン(ん?今どっか見たような…)

ミカサ「エレン!何の話?」スッ

エレン「なんでもねぇよ」

アルミン「ははは…エレンが身長を伸ばす方法がないかってさ」

ミカサ「どうして?エレン?……!」ハッ

ミカサ「女の子の目を気にしているの?」

エレン「はぁ!そ、そんなんじゃねーし」チラ(ユミル)

アルミン(あぁ…そんなまさか…ね)キリキリ

ミカサ「大丈夫。エレン、私はそんな物気にしない。」

エレン「ミカサには関係ねぇよ!!」

ミカサ「…ハッ!まさか……他の女?」ギリ!

エレン「はぁ?なんだよ急に」

アルミン「ミカサ!落ち着いて、男の子は誰だって身長は気にするものだよ?」キリキリ

ミカサ「そうなの?エレン。」

エレン「うるせぇ!ミカサには関係ないっていっただろ!」ダッ!

ミカサ「あ!エレン待って!」


ドン!!

エレン「…ッ!ん?なんだジャンか…」

ジャン「あぁ~⁈なんだ死に急ぎ野郎!ぶつかっといてそれはねぇんじゃねぇかあーオイ‼」グッ!

ジャン「しかもお前身長気にしてんだってなぁ~」175㌢

エレン「聞いてたのか…お前には関係ないだろ」170㌢

ジャン「ケッ!…死に急ぎ野郎のくせして色気づいちまったのかぁ~?」ゲラゲラ

エレン「う、うるせぇ!俺だって恋の二つや一つくらいなぁ…ハッ!」チラ(ユミル)

アルミン(あぁ、やっぱりだ、僕の勘は間違ってなかったのか…あっちはクリスタ達の場所)キリキリ

ジャン「オイオイ…聞いたか!皆!死に急ぎ野郎が恋してんだとよぉ!」ゲラゲラ

ジャン(さっきの反応を見る限りミカサじゃあないな、よし、でも誰なんだ?)

エレン「バカ!!恥ずかしいだろ!いくらなんでも酷いぞ」シュン

ミカサ「今の話は本当⁈」スッ!

アニ(……エレンの好きな人?)

クリスタ「ねぇーユミル、今の聞いた?エレンが恋してるって」ワクワク

ユミル「らしいな、それがどうしたってんだ私のクリスタぁ~」ギュー

クリスタ「ちょっと、ユミル~苦しいってばぁ」

ユミル「まさか…気になるとか言わないよな?」バッ!

クリスタ「ん~、ちょっときになるかなーって…ハッ!」

クリスタ「ちがうの、これは、そうゆうのじゃなくて、ね?おもしろそうだなぁーって」アセアセ

ユミル「しょうがねぇーな、じゃああっち行くか」

ユミル(相手がクリスタだったら[ピーーー]!)

クリスタ「うん!」

ユミル「お!面白そうな話してんじゃねぇーか」

クリスタ「私達も聞きたいなぁ~なんて」

アルミン(クリスタ⁉ダメだややこしくなる)キリキリ

ジャン「聞けよ、二人とも、この死に急ぎ野郎が色気づいてやがんだよぉ!」ゲラゲラ

エレン「だから、やめろって!!」
チラ(ユミル)

ユミル(ん、こいついまクリスタを?)

アルミン(まただ、まさかぼくの天使を⁉)

ユミル「へぇーこいつがねぇ~、でいったいだれなんだよ?」

ミカサ「私に決まっている、ので、皆祝ってほしい」ギュー

ジャン「」

エレン「抱きつくなよ!それにまだなんもいってねーだろ!」

ミカサ「そう、じゃあ早く愛の誓いをしてほしい」ワクワク

エレン「おい!だからなんでそーなるんだよ‼俺はもう行くぞ」ダッ!

ミカサ「エレン!…照れなくて良いのに」

ジャン「ケッ!…羨ましいこった…クソッ」

クリスタ「あっ!エレン…いっちゃった…」シュン

ユミル「残念だなぁークリスタ、まぁ私がいるからイイだろ~」ギュー

クリスタ「うん…」

ユミル(この反応…まさか)

アニ(…誰だろう)シュン

ライベル「ん?(どうしておちこんでんだ)」

アルミン「ほら!皆もいこ?訓練始まっちゃうよ」

アルミン(これは話をきかないとね…)キリキリ

~格闘訓練~

キース「今日は格闘訓練だ!心して取り掛かるように!」

一同「ハッ!」

エレン(まいったな、今日は最悪の朝だ、クソッ…ジャンの奴)

エレン「アニ!今日も宜しく頼むよ!」

アニ「はぁっ…しょうがないね。いいよ」

アニ(エレンの好きな人って誰だろうドキドキ)

エレン「いくぞ!」

アニ「…んあぁ、いつでもかかってきな」

アニ(ダメだ、気になって集中できない)

エレン「ハッ!」バッ

アニ「ッ!」

アニ(ッチ…油断したじゃないか)

ドサッ!

エレン「やった!俺の勝ちだな⁈」

アニ「ふん…」

アニ「ちょっと油断しただけだよ…」

エレン「なんか、考え事でもしてたのか?」

アニ「ま、まあね…」

エレン「俺で良かったら相談のるぞ?」

アニ「そうかい…じゃ、じゃあ聞いてもいいかい?」

エレン「ん?いいぞ」(聞くって?俺の知ってることかな?)

アニ「今朝さぁ…話してただろ?…ほら」

エレン「ん?話?」

アニ「あ、あんたのことだよ…その。さぁ…」

エレン「はっきりいってくれよ⁉」(まさか今朝のジャンとのか?いやアニに限ってねぇよな)

アニ「…ッ!ほ、ほら、あ、あんたのさぁ、す、好きな人って…」//カァ~

エレン「は⁈え⁉」

アニ「だ、だから、あんたの好きな人は誰だいっていってんだよ!」//ウツムキ

アニ(なに、きいてんだいあたしは、これじゃあまるでエレンのこと…//)

最初にユミルを明かしたのがあかんかったかな

問題ないからはよ

エレン「そ、そんなの恥ずかしくていえるかよ!」

エレン「てか、アニ、顔真っ赤だぞ、熱でもあんのか?」スッ

アニ「~~ッ!ちょ、ちょっとあんたわざとやってんのかい?」//ゲシッ

エレン「いて、はぁ?なにをだよ?」

エレン「おいおい、なんかますます赤いぞ、大丈夫か⁈」(ワザとにきまってんだろ…俺もそこまでばかじゃねえ)

>>21
できるだけ、頑張ります

エレン「ほら、医務室いくぞ!」グッ

アニ「~~ッ!、あ、あんた本当にワザとじゃないのかい?」//

エレン「はぁ?だからなにをだよ?」(普段こんなことしないからな、俺は。こうやって目立てば…)

クリスタ「エレン!なにかあったの?…ってアニ?大丈夫?顔真っ赤だよ」アセアセ

エレン「あぁ、なんか熱があるみたいなんだよ、なぁアニ?」グッ

エレン「そうだ、クリスタ手伝ってくれよ」

クリスタ「うん⁈」(エレンならはこべそうだけどな)

お風呂はいってきます

誰も見てないと思うけど一応

皆さんありがとうございます。
スレ立てSSともに初だったので不安を感じちゃいました。

~一時間前~

アルミン(エレンに好きな子ができたのは本当みたいだ…あれだけ見てたら間違いないね。)

アルミン(エレンはクリスタが好きなんだ!)

アルミン(どうしよう、親友として応援したいけど…)

~その頃~

ユミル(これは…まさかな、あのやろーがクリスタを好いてるとはなぁ)

ユミル(クソッ、てっきり巨人にしか興味無いと思ってた、迂闊だったよ)

クリスタ「ねぇ!誰だろうねぇエレンの好きな子)ワクワク

ユミル「さ、さあな」(あちゃーしかも満更でもない感じだしな)

ユミル(クリスタには悪いがあいつはダメだ、アルミンに頼もう)

~時はもどって~

エレン(よし、クリスタがきたってことはユミルもいるはず)

エレン「クリスタ、冗談だよ、俺一人で運べるよ」

エレン「それに、クリスタみたいに、か弱い子に男の俺が頼むのもな」ニコ

クリスタ「え?(いまか弱いって)~ッ!」//

アニ「」

エレン「だから、クリスタみたいに、か弱い女の子にはたのめないよ、なぁ、アニ?」

アニ「」

エレン(すまん、アニ、弄んだ俺を許してくれ……)

エレン「あれ?」

クリスタ(エレン、エレンが、その、私にか弱い女の子って~ッ!)//

エレン(おかしいな、いつもならここで、ユミル「私のクリスタになにいってんだよ!」ってゲンコツがくるはずなのに⁈)

クリスタ「」//ボ~~

アニ「……ハッ⁈」(気絶してたみたいだね…何かとても嫌なことがあったような…)

アニ(どうして、クリスタがいるんだ?)

~その頃~

ユミル「なんだい、アルミン?この私を呼び出してなんでもないじゃあすまねーぞ?」

アルミン「ごめんね?訓練中なのに」

ユミル「あ、あぁ、でもやばくね~か?」

アルミン「あぁ、教官なら今頃自室に篭ってるよ」ニヤ

ユミル「そ、そうか、で、話って何なんだ?」(こいつ、なにしたんだ…たまに怖いよな)アセアセ

アルミン「いや、ユミルも分かってるんじゃないかな?由々しき問題が起こってること」

ユミル「あ、あぁエレンか。確かに由々しき問題だな」(こいつ、親友の恋愛事情を由々しき問題って…まぁ、好都合だな)

ユミル「そうだ、あいつ、クリスタを好いてるみたいだな⁈」

アルミン「うん、みた限りね。」

ユミル「で、なんだ?それがどうした?」

ユミル(どうもこうもねぇけどな、こいつは協力してくれる)

アルミン「不本意だけど、阻止しようと思う。」クワッ

ユミル「はぁ?お前エレンと親友なんだろ?それを阻止って…ケッ!いい性格してんなぁ」ゲラゲラ

アルミン「ち、ちがうよ、エレンには頑張って欲しいけど、クリスタって皆の天使であるべきだとおもうんだよ」

ユミル(何いってんだ、こいつ⁈)

アルミン「クリスタが一人での男のものになったら、きっと…悲しむ人が出る…だから‼」

アルミン「阻止しようと思う」

ユミル「そ、そうだな、私にも好都合だしな」(いやいや、なにいってんだ?こいつ⁈)ヒキー

次でラストにします。
スレッドって残るんですかね?
残ってたら続きかきたいです。

ここのは二ヶ月放置するかhtml依頼出さないかぎり落ちないよ

ライナー「その話乗らせてもらう!」

ライナー(エレン…阻止しよ)

ベルトルト「ライナーが乗るなら僕も…」

アルユミ「ラ、ライナー⁈とベルトルト」

ライナー「いやぁ、お前達を見かけないと思ったら、こんなところにいたか」

ライナー「しかもクリスタの話してんじゃねぇーか⁈俺がいなくちゃ話しにならんだろ」ワッハッハ

アルユミ(なにいってんだ⁈こいつ⁈)

>>36
ご丁寧にありがとうございます。

ただ、見る人がいないとどうもね、って感じですよね(笑)

>>38
ここはROM専多いし、レス無いから誰も見てないとは限らないから多少は心配いらないと思う

後本編投下する時はsage外した方が読者に更新したのを気づいてもらえると思われ

すいません、ひきがきにいらなかったのでもうちょっと続けます。

ユミル「しっかし、ライナーお前が人の色恋に手出しする奴には思えないんだが」ニヤニヤ

ライナー「いや、俺のクリs…ハッ⁈皆の天使に手出しする奴は例えエレンでも許さん」キリッ!

ユミル(こいつ、いま俺のとか?…まぁいいか仲間が多いにこしたことはないな)

ベルトルト「…あの!」

アルミン「よし、じゃあ作戦を練ろう!」

ベルトルト(いいのかなぁ、さっきエレンとクリスタが一緒だったような…)

>>39
何度もありがとうございます。
ここはそうゆうところなんですね?
わかりました見てる人のためにも必ず完結させます!

ライナー「おう、頼んだぞアルミン‼」

ユミル「よろしく頼むよ、クリスタのために」(こいつらには少々引いたけど利用させてもらうか)

ベルトルト「僕からm」

アルミン「任せて」キリッ!

アルミン「まず、ユミルはいつも通りにクリスタと行動して、エレンが変なことしないか観ててほしいんだ」

ユミル「それならかんたんだぜ」キリッ!

アルミン「そしてライナーは今後起こるであろう理由のない暴力に耐えるんだ‼」

ライナー「ん、んんん⁈」

アルミン「クリスタのためだよ、ライナー?」ニヤニヤ

ライナー「お、おう」キリッ!

アルミン「そして僕はエレンから直接話をきいてみるよ、何か得られるかも」キリッ!

ベルトルト「……」キリッ!(これ、流行ってるのかな?ははは……)グスン

ライアル「クリスタ親縁隊ここに結成‼」

ユミル(はぁ…ベルトルさん泣きそうじゃねぇか)

次回

クリスタを蝕む偽りの恋とは⁇
親縁隊は阻止することができるのか?

今回は終わりです。

明日夜続き書きます。


22時ぐらいから投下して行きたいです。
よろしくお願いします。

俺が知らないだけかもしれないが
iPadからだと ライナー とか んんん の後とかについてる
□四角が気になる。これは何?

>>45
あぁ、多分僕がiPhoneから書いているのでエクスクラメーションマークが閲覧する媒体によって、表示できないのかもしれないです。

!これと、!これ両方表示されますかね?

>>45
僕も別媒体で確認しましたが、どうやら、いわゆるクエスチョンマークとビックリマークがくっついてるのが表示されてないみたいです。

こんばんは今日も書いて行きたいと思います。

~前回のあらすじ~

エレン、色恋に目覚める

クリスタ、爆発

クリスタ親縁隊結成←今ここ。

あと、記号の類が□になってしまうみたいなので、原因になりそうなものは避けますね。



ベルトルト「ね、ねぇ‼」クワッ!

ベル以外「」ビクッ!

ユミル「な、なんだよベルトルさん?驚かすなって…はは」

アルミン(これだから、コミュ障は…はぁ)

ライナー「すまん、居たんだなベルトルト」

ベルトルト「ははは…皆急にごめんね?」

ベルトルト「言いたいことがあるんだけど、聞いてくれるかな?」

ベルトルト「さっき、エレンとクリスタが一緒にいたと思うんだ、これって、不味くないかい?」

アルミン「なん…」

ライナー「だと…」

ユミル「ベルトルさんよぉ!そうゆうことは早く言わなきゃダメだろーがよ」ゲシッ!

ベルトルト「痛いよユミル、言おうとしたけど、皆が……」グスン

ユミル「ケッ!…しょうがねぇーな、よし、早く訓練場に戻るぞ」

ユミル(この馬小屋もいいかげん、くせぇーしな)

アルミン「そ、そうだね」(デカイ図体のクセに、気は小さいって)

ライナー「俺のクリs、ゲフン、我らの天使を救いに行くぞ!」

ベルトルト「休憩時間まで使っちゃったね?早く戻ろうか」(確か、今日の馬小屋の当番はエレンだったような…なんかやな予感が)アセタラー

>>51
一部訂正

ベルトルト「格闘訓練の時間ほとんど使っちゃったね?早く戻ろうか」(確か、今日の馬小屋の当番はエレンだったような…なんかやな予感が)アセタラー

でお願いします。

~30分ほどまえ~

クリスタ「」//ボ~

エレン「あれ? おかしいぞ、見当たらねぇ」(クソッ、失敗か?)

アニ「……あんた…いつまでつかんでんだい?」

アニ(はぁ、なんでクリスタが、せっかくいい感じだったのに、まったく、恨むよ…)

エレン「ん?…お、おう、わりぃ、ってもう大丈夫なのか?」バッ

アニ「ん? 何の話?ほらもう訓練は終わりみたいだよ…じゃあ私は行くから…」

アニ(クソッ、なんだい、あたしは素直になれない自分が憎いよ)

エレン「そ、そうか…今日もありがとな」

エレン(ユミルがこないんじゃアニを無駄に傷つけただけじゃねーか)

アニ「ん」

エレン「はぁ…っておい!クリスタ! 大丈夫か?」

クリスタ「」//ボー

エレン「おい! クリスタ!」ユサユサ

クリスタ「え? …ハッ! と、友達からよ、よろしくお願いします!?」//

エレン「んんん?!」

クリスタ「そ、その私、男の子とそういう風になったことな、ないから、よくわからないの、だ、だから友達からでいいかな?」//アタフタ

エレン「」

エレン(あぁ、そうきたか、あれで、勘違いされたのか、でもクリスタと仲良くなれば…必然的に……ユミルとも)

エレン「あ、あぁ友達から! よろしくクリスタ」スッ

クリスタ「うん! よろしくねエレン!」//スッ

エレン「そ、そうだ俺今日、馬の世話しなきゃいけないんだったわ、じゃあな」ダッ

クリスタ「まって! エレン、私手伝うよ…馬の世話大好きだし…」

エレン「本当か? 助かるよ」

エレン「コツとかも聞きたいし、ちょうどいいかもな」(ユミルもくるよな?)

クリスタ「うん! 私もエレンと話したいし…」//

クリスタ(ごめんね、ユミル、今だけあなたが居なくて良かったとおもってるの。)

エレン「ありがとな! あっそういえばユミルは今日一緒じゃないのか?」(今朝は一緒にいたよな?)

クリスタ「… ユ、ユミル? ユミルなら……あれ? どこいったんだっけ?」クビカシゲ

クリスタ「でも、どうして?」

クリスタ(なんか…やな予感がするな…キノセイダヨネ)

エレン「あぁ、いつも一緒なのにどうしたのかなってさ」

エレン(ユミルと話したいなんていえねぇよな)

クリスタ「な、なんだそうゆうことかぁ?」ドキドキ

エレン「あぁ、ほら、いつもと違うと気になるだろ………色々とさ」

エレン(ユミルのことが気になります)

エレン「まぁ、休憩時間もあとちょっとだし早く行こうぜ!」ソソクサ

今気づいたけど親衛隊の漢字まちがえてました。

親縁隊って読みも違うし。
すいません。


8~同時刻、馬小屋にて~

ベルトルト「格闘訓練の時間ほとんど使っちゃったね? 早く戻ろうか」

ベルトルト(確か、今日の馬小屋の当番はエレンだったような…なんかいやな予感が)アセタラー

アルミン「そうだね、そろそろ教官も一息つくだろうし」ニヤニヤ

ライナー「ん?…静かにしろ」ボソ

ライナー「誰かきたみたいだぞ」ボソ

ユミル「あ、あそこの裏に隠れるぞ」ボソ

親衛隊「」コソコソ

ベルトルト(エレンかな……ッ!)

>>57
一部訂正

~同時刻馬、小屋にて~

でお願いします。8は気にしないでください。

まただ

馬小屋ですすいません

エレン「はぁーじゃあ始めるか、クリスタ!」テクテク

エレン(結局ユミルには会えなかったな)シュン

クリスタ「うん!」テクテク

クリスタ(いつもならユミルやミカサにじゃまされるけど、チャンスだね)グッ

ベルトルト(ク、クリスタ! これか…嫌な予感って…)アセタラー

アルミン「やるねエレン、しかも、心なしかクリスタは喜んでるのかな? 」ボソ

ライナー「結婚しよ」ボソ

ライナー以外「?!」

ユミル「てか、私のクリスタがあんなヤローと楽しんでるわけねぇーだろ、優しいだけだ! 」

ベルアル「ちょっと、ユミル声が大きいよ」ボソ

お風呂に入ってきます。

あと、書いてておもうのですが、文書口説いですかね? もっとサクサクしたほうがいいのかな。

他の人は分かりませんが、自分は今の調子で良いと思いますよ。

>>63
ご意見ありがとうございます。
このまま自分のやりたいようにやります!

ワタシノクリスタハヤサシイダケダ!

チョット、ユミル、コエガオオキイヨ

エレン「?」

エレン(声が聞こえたような?)

エレン「おーい、だれかいるのか?」コッチカラキコエタナ

アルミン「ま、まずいよ、こんなとこらから出てきたら、さすがにエレンも怪しむぞ」ボソ

クリスタ「エレン? どうかしたの?」(ユミルの声が聞こえたような)キョトン

ユミル「お、おまえら覚悟しろもう、ダメだ」ボソ

エレン「いるなら返事しろー」

クリスタ「エレン!! 気のせいじゃないかな?」スッ

エレン「そ、そうか? 聞こえたと思ったんだけどな?」

エレン(どうしたんだ? クリスタ)

クリスタ「わ、私はなにも聞かなかったな~」チラッ

ユミル「ん?今クリスタがこっちみたぞ?」ボソ

アルミン「うん、クリスタは間違いなく気づいてるよ」ボソ

ライナー「お、俺をみたんだよな?」ボソ

ユミル「ゴリラは黙ってろ、気づいたうえでエレンの行動を阻止したってことは……」ボソ

ライナー「ウホ?」

アルミン「間違いないね、クリスタはエレンとの時間を楽しんでる」ボソ

アルミン「僕たちに邪魔されたくないんだ」ボソ

ユミル「やっぱりクリスタは好いてるのか? エレンのこと……はぁ」ボソ

ユミル(そうだとしたら、ここで邪魔したら怒るよなぁ)

アルミン「どうだろ? クリスタは少し、初心過ぎる所があるから、恋に恋してる状況じゃないかな」ボソ

ユミル「そ、そうだよな、あんなヤローを好くわけないよな」ボソ

ユミル「よし、もうちょっと様子をみるか」ボソ

エレン「そうか、気のせいか」

エレン「じゃあ、俺はこっちの馬をやるぞ」ゴソゴソ

クリスタ「あ、エレン? コツとか教えるから、一緒にやろ?」//

エレン「お! 助かるよ」

ユミル「」ギリギリギリギリッ!

アルミン「ユミル、歯ぎしり!」ボソ

ライナー「クリスタ…オレノヨメ…クリスタ…クリs…」ボソボソ

ベルトルト「ライナー…」ボソ

ベルトルト(君は戦士じゃなくなったのか?!)アセタラー

クリスタ「ここは(ry…すると馬も喜ぶよ!」

エレン「ヘぇー勉強になるな!」

エレン(なんかクリスタ、距離近くないか?)イイカンジ~

クリスタ「どういたしまして!エ、エレンならいつでもいいんだよ…?」//

エレン「な、ならちょっと話し聞いてくれるか!」ガッ!

クリスタ「ふぇっ?!……うん……いいよ…」//ウツムキ

クリスタ(これって、アレだよね??)//ドキドキ

エレン「あ、あのさ、俺…」//クワッ

クリスタ「…うん…なに、エレン?」//カオマッカ

ナ、ナラハナシチョットキイテクレルカ!ガッ!

フェッ?!……ウン……イイヨ…//ウツムキ

ユミル「おいおい、これはまずいんじゃねーのか?」アタフタ

ユミル「お、押し倒す勢いだぞ?!」アタフタ

ライナー「オハヨークリスタ、キョウモキレイダナ、ジャア、シゴトイッテクルナ…ハハ、クリスタハアマエンボダナァ…」ライナーノキスガオ…

ベルトルト「うわぁ…」キモチワルイ、アセタラー

アルミン「まずいね。エレンがここまでやりてだとは親友の僕でも知らなかったよ…」ムクムク

アルミン(クッ!くそ、静まれマイサン!)

ア、アノサ、オレ…//

…ウン…ナニ、エレン?//

ユミル「ダメだ、もう我慢できねーこれ以上はクリスタが危険だ!」スクッ

アルミン「あ?! ユ、ユミル!」

わぁなんかみずらくなったなんだこれ

文字数かな?

エレン「あ、あのさ、俺…」//

クリスタ「…うん…なに、エレン?」//

クリスタ(わぁ~今どんな顔してるんだろ…ハズカシイヨォ)

エレン「ユ、ユミルが好きなんだ!!!」//

エレン(うわーいっちゃったよ、別に本人じゃないのには、恥ずかしすぎるぅ~)//

クリスタ「」

エレン「だ、だから協力してくれないか? ほら、クリスタ仲いいだろ?」//

クリスタ「んんん?!ん?え?…え、エレン?!」コンワク…

エレン「だ、だからユミルが好きだから協力してくれってことだよ!!」//

クリスタ「」キキマチガイジャナカッタ…

エレン「クリスタ? おーいクリスタ? どうした?」ユサユサ

俺は変わらず読みやすいが

なんでだろうな

ユミル「ダメだ、もう我慢できねーこれ以上はクリスタが危険だ!」スクッ

アルミン「あ?! ユ、ユミル!」

ユ、ユミルガスキナンダ!!//

ダ、ダカラキョウリョクシテクレナイカ? ホラ、クリスタナカイイダロ?//

ユミル「」

アルミン「」

ライナー「……ハッ!お、俺はなにをしてたんだ?!」キョロキョロ

ベルトルト「君は…戦士と兵士どっちだい?」アセタラー

ライナー「お、俺は…」

>>76
みれるなら良かったです!

~次回予告~

崩れ去る虚偽の恋に、困惑する天使…
そして、突如、騎士を襲った突然の告白…845年の沈黙が再び…

人類はその目に再び何を見るのか!キリ!

みてくれてる皆さんありがとうございます。

引きのいい所で前回みたいに予告をいれてみました笑

本来今日はここまでにしたいと思ってましたが、まだいけそうなので続けます。





ユミル「」

アルミン「」

ライナー「お、俺は…クリスタが好きなんだ!!」//オオゴエ

ベルトルト「…………ファッ?!」アセガピタッ!

エレン「ライナーの声?!」ドコカラ?

ベルトルト「ラ、ライナー?」

ベルトルト「やるんだな?!…今!…ここで!」アセガドッバー

ライナー「あぁ!! 勝負は今、ここで決める!!」

アルミン「うるせーぞゴリラとモヤシ!!」ギロッ!

ライベル「………ファッ?!」

エレン(あれ? アルミンの声も聞こえるぞ)

アルミン「さっきから聞いてれば、戦士だのやるだのどうの、今関係ないだろ!!」

アルミン「それに…お前だ、モヤシ! 汗流してるだけじゃないか! それに…臭うよね」ナメテンノカ?

ベルトルト「…ックソッ! だッ…誰がッ!! 汗なんかを流していたいと!!…思うんだ!!」

ベルトルト「誰が好きでこんなこと!!」

ベルトルト「こんなことをしたいとおもうんだよ!!」

ベルトルト「周りから汗っかきだと思われて、嫌われても…当然のことをした。」

ベルトルト「取り返しのつかないことを…でも…僕は汗を止めきれなかった…」

ベルトルト「汗で湿ったシーツをライナーのと入れ替えてる間だけは…」

ベルトルト「少しだけ…楽だった…」

ベルトルト「嘘じゃないんだアルミン!」

ベルトルト「たしかに、汗の臭いはライナーの所為にしたけど…すべてがライナーのじゃないんだ。」チラッ

ベルトルト「いや、すべてがライナーだ!!」(ごめん、ライナー悪臭の種だけにはなりきれない…)

ベルトルト「頼む…アルミン…お願いだ…アルミン僕の臭いを消してくれ…」ナミダメ

ライナー(ベルトルト…こんなになるまで…悩んでたんだな)

アルミン「……ごめん、僕も言いすぎた…予想だにしない状況に置かれたものだから…その…」

アルミン「考えることを放棄していた!」ゴメン

アルミン(まさか、ユミルが好きだなんて…ジョウダンダヨネ)

ユミル「……ハッ!」

ユミル(なにが? なにがおこったんだ? 確かエレンをどつこうとして………)

~ユ、ユミルガスキナンダ!!//~

ユミル(そうだ、これを聞いて……って、え?!は?)アタフタ

ユミル(ないない、っては?私が好きで?!~~ッ!///)ワタシニワクリスタガ

~ユ、ユミルガスキナンダ!!//~

ユミル(クソッ!…な、なんだよもう//らしくねぇーぞ私!)ワタシミタイナブスナンテ…

~ユ、ユミルガスキナンダ!!//~

ユミル「あ"ぁ"~~くそったれ」//

ユミル(あいつの顔が浮かんできやがる)//

ユミル(どうせ、なんかの罰ゲームだろ? 毎回そうだ、私見たいな性悪男女が好かれるわけないんだ…毎回、毎回そうだ……)グスン

アルミン「ユ、ユミル?」

アルミン(様子がおかしいどうしたんだろ……ってまずいエレンが来ちゃうよ)

オーイ、アルミーン!イルンダロー?

今日はここまでにします!

やっとユミルのデレまで持っていけました
最新話ネタが入ってしまったのは申し訳ないです。

また明日同じぐらいの時間に書きたいと思います。

それと、ユミルは可愛いと思います!

見ていただいてる方ありがとうございます。

どうもこんばんわ

今回も22時ぐらいに始めたいと思います。

でも、今日は時間があまり取れなさそうなので前回より少なめです。
すいません

見てくれてるかた楽しみにしていてくれたら嬉しいです。

こんばんわ

~前回のあらすじ~

エレンがクリスタにユミルが好きと告白

ユミルがその場面を目撃し硬直

ライナーがクリスタが好きと告白

アルミンがマジギレ

ベルトルトが発狂

ユミルが再起動

ユミルが悶える←今ここ

エレン「おーい! アルミーン! いるんだろー?」テクテク

エレン(もしかして、聞かれてたかな……//)

アルミン(もうダメだ、潔く謝ろう)グッ

アルミン「エレン! 僕はここだよ!」スッ

アルミン(怒るかな……)

エレン「アルミン! なんでここにいるんだ?」

アルミン「今朝のことでだよ、エレンに好きな人ができたっていう」

アルミン「それで、皆で作戦会議を開いてたんだけど……」

エレン「はぁ? なんでアルミンが作戦会議なんて開く必要があるんだよ」クビカシゲ

アルミン「そ、それは……クリスタのことが好きなのかなっておもったからだよ…」

エレン「はぁ? それとアルミンなにが関係あんだよ」クビカシゲ

エレン(しかも、好きなのはユミルだっつーの)

アルミン「ほら、エレンだってしってるだろ、クリスタが皆の癒しの存在だって」

アルミン「それで、つい、クリスタが1人の男の女になるのを阻止しようと…考えちゃったんだよ……」

アルミン「怒るよね。エレン……」グス

エレン「いや、気にしねぇよ、まぁ確かに人の色恋を邪魔するのはどうかと思うが皆のためにしたんだろ? アルミン」キリッ

エレン「それに……俺が好きなのはユミルだし……」//

エレン「そっちを協力してくれれば許してやってもいいぞ? アルミン」ニヤニヤ

アルミン「エ、エレン…ありがとう! 」ブワッ

アルミン(協力もなにも、ユミルには伝わってしまってるけどね)


エレン「あっ…会議とか言ってたけど、他にもいるのか?」

アルミン「えっ!……うん」ギクゥ

アルミン「ラ、ライナーとベルトルトがいるよ……」

エレン「そうか、じゃあ今晩いいか? 俺も協力してほしいしさ」

アルミン「うん! じゃあ伝えとくよ…」

エレン「じゃあ、俺は固まってるクリスタを医務室まで運ぶから、またな」スッ

アルミン「うん…またあとで」

アルミン(クリスタをこんなんにしたのは君だろ!)

アルミン「ライナー!ベルトルト!ユミル!」

ライナー「な、なんだ?」

ベルトルト「なんだい?」

ユミル「」

アルミン(幸い、ユミルはさっきの協力の件は頭に入ってないみたいだ……)

アルミン「2人とも、エレンの言ってたこと協力してくれるよね? 」

ライナー「あぁ、クリスタが安全なら問題ない」

ベルトルト「ライナーがするなら」

アルミン「じゃあ、今晩よろしく」

ユミル「……ハッ!……//」

ユミル「わ、わたひは、もう、帰るぞ…」ダッ!

アルミン(幸い満更でもないみたいだしね……はぁ問題はミカサだよ…)

アルミン(今日珍しくエレンに付きまとってないのは、今朝のことで、エレンが好きなのは自分だと勘違いしてるから、余裕があったんだろうな……)キリキリキリ

~医務室前廊下~

ガチャッ!

エレン(そろそろ、夕食の時間だなぁ……)スタスタ

ユミル(ーーーッ! エレンじゃねえか!)ドキッ!

エレン(あ、あれはユミル?//)

エレン「おーい! ユミル!」フリフリ

ユミル「お、おう、エレンじゃねえか? な、なんかようか?」ドキドキ

エレン「いや、今日あんまり見かけなかったから声かけただけだ」ニコ

ユミル「ーーーッ! め、珍しいなお前が私なんか気にかけるなんて」ドキドキ

エレン「いつもクリスタと一緒なのにいないと体でも壊したんじゃないかと思うだろ?」

ユミル「あ"? お前そんなキャラだったか?」ドキドキ

エレン「まぁ、元気そうだしいいか、そうだ、クリスタが医務室で寝てるぞ?」

ユミル「お前、クリスタになんかしたのか? 」ドキドキ

ユミル(やばい、強気にでないとおかしくなりそうだ//)

エレン「はぁ?なんもしてねぇよ、ぼーっとしてたから連れて来ただけだ」

ユミル「そ、そうか悪いな……」ドキドキ

エレン「なぁ、なんかお前変だぞ? なんかいつもと違う」

エレン「少し顔も赤いぞ?熱でもあんのか?」スッ

ユミル「ーーーッ!ば、ばかやろうさわんな!!」//

エレン「あっ、悪りぃつい……嫌だったか?」

ユミル「いやというか、なんとういか、ほら……誰だって急に触られたらビックリするだろ、普通」//

エレン「そうか、でも、さっきより赤いぞ?」

エレン「俺が連れてってやるよ」ガシッ

ユミル「ーーーッ!//だから、触るなっていってるだろ!」//ゲシッ

エレン「わ、悪りぃ……」バッ

ユミル「自分で行くよ……」//ダッ!

エレン「あっ!お、おい?」

エレン「はぁ……」

エレン(嫌われてんのか?俺……)

~医務室~

ガチャッ!

ユミル「クリスタ? いるか?」

クリスタ「ユ、ユミル?」バッ

ユミル「大丈夫か? 今日の昼間のやつ聞いててごめんな……」

クリスタ「ううん、気にしないでユミル……」シュン

クリスタ「でも、ビックリしたなぁ私……まさか、エレンの好きな人がユミルだって」

ユミル「あぁ私もだ……」

クリスタ「ユミルはどう思うの?」

ユミル「どう? なんかの間違いだと思いたいね……」//

クリスタ「嘘ッ!」

ユミル「はぁ?嘘じゃねえーよ、私はなんともおもっちゃいねーよ」//

クリスタ「だってユミル、顔赤いよ?」

ユミル「ばッ!ばか!……そんなんじゃねぇよ……」//ウツムキ

ユミル「そ、そもそも私みたいなの、好きになるやつはいねーだろ!!」クワッ

ユミル「ブスだし、性格も悪いし……」シュン

ユミル「今回の件も、イタズラか罰ゲームにきまってる……」グスン

クリスタ「ユミル!ユミルはブスじゃないし、優しい所がたくさんあるよ?」グッ

クリスタ「そのよさをエレンが気づいてくれたんだよ?」

クリスタ「本当はどう思うの?エレンのこと」

ユミル「わ、わかんねぇよ……こんな気持ち初めてだし、まだエレンのことも信じられない……」コンワク

クリスタ「エレンは本気だよ!だって……わざわざ私にも相談してくれたんだよ……」シュン

ユミル「クリスタ……お前、エレンのこと好きなんだろ? いいのかよ……」ガシッ

10クリスタ「私も……よくわからなかったんだ…本当にエレンが好きなのか……」ウツムキ

クリスタ「こんなの初めてだしちょっと優しくされて嬉しくなってただけかもしれない……」

クリスタ「でも……いまわかったよ……エレンが好きなんだって」

ユミル「クリスタ……」

クリスタ「けど……エレンが好きなのはユミルなんだよね……」

クリスタ「きっとエレンならユミルを大切にしてくれると思うよ…」

クリスタ「だって……ユミルの親友の私が好きなんだから間違いないよ!」ニコッ

ユミル「クリスタ!お前……エレンのこと好きなんだろ?」

クリスタ「いいの!ユミル!私の好きな人が決めたことだから……」

クリスタ「それに……ユミルには幸せになってほしいから…」スッ

クリスタ「ほら!立ってユミル!夕食の時間だよ?それに後で作戦も練らなきゃね」ニコッ!

ユミル「あ、あぁ!でも、まだよくわからないんだ…自分の気持ちが」ウツムキ

ユミル「ただ、これだけは、分かるんだ……クリスタの気持ちもエレンの気持ちも無下にしちゃだめだって」スッ

クリスタ「それだけわかればよろしい!ほら、いこ?」ガシッ

ユミル「ありがとう、クリスタ!」ガッ!

ユミル(でも…まだ不安だ……本当にエレンは私のことが好きなのか?また、あの時みたいになったら嫌だな……グスン)

~同時刻、食堂にて~

エレン「アルミン、またせたな、さあ飯だ飯だ」

アルミン「うん…あっ! クリスタ大丈夫だった?」

エレン「あぁ、ちょっと1人にしてくれって言われたけど、大丈夫そうだったぞ」マタパンカョ

アルミン「そう……ならいいんだ」

アルミン(あれでユミルとぎこちなくならなければいいけど……)

ユミルタチキマセンネェ~

コレハパァン!ヲタベテモイイッテコトデスヨネ?!

シラネェヨ、バカ

ムッ!コニーニダケハイワレタクアリマセンヨ!パクパク

アルミン「そうだ、ユミルとは会ったかい?」

エレン「あぁ……そのことなんだけど、後でいいか?」

アルミン「うん……作戦会議の時で」コクッ

ミカサ「何の話し?エレン」スッ

エレン「うわ!ミ、ミカサ急に出てくんなよ」ガタッ

アルミン「な、なんでもないよ…」

ミカサ「うそ…ユミルとかクリスタとか聞こえた……どういうこと?」ギロッ

アルミン「ーーーヒィッ?!」

アルミン(まずい、聞かれてたのか)

エレン「おい!ミカサ!アルミンを睨むなよ、しかもお前には関係ない話だ」ガシ

ガチャッ!

ユミル「おーい芋女!私たちの飯食ってないよな?」スタスタ

サシャ「ーーーヒィッ!」ゴクン

ユミル「あれ?どうやらお前の言うパァン! とやらが余ってないようだが?」ギロッ

サシャ「ごッ!ごめんなさぁーい!」ダッ!

ユミル「おい!こら!逃げんな芋女!」ダッ!

クリスタ「ユミル!ほら私の分はまだあるみたいだから半分こしよ?」つパァン!

ユミル「ッチ!しかたねぇな、クリスタが言うならしかたねぇ、けどな? それはお前が食べろ」ガシッ

クリスタ「もう、ユミルったら」プクー

ゴッ!ゴメンナサァーイ!ダッ!

オイ!コラ!ニゲンナイモオンナ!ダッ!

エレン「あっ、あいつらもう大丈夫なんだな」ホッ

ミカサ「もう大丈夫?……なにかあったの?」

アルミン「ク、クリスタが倒れたのをエレンが運んだだけだよ!」アタフタ

エレン「そ、そうだぞミカサ」

ミカサ「……本当?」

アルミン「う、うん」ウツムキ

ミカサ「……ダメ!……まだ何か隠してる」ギロッ

アルミン「なにもないよ、馬小屋で倒れたクリスタをエレンが運んだ、ただそれだけだよ?ーーーハッ!」

ミカサ「馬小屋?どうしてクリスタとエレンが馬小屋に?」アヤシイ

ミカサ「確かに今日はエレンの当番……けど、クリスタは当番でない……違わない?」ギロッ

アルミン「そ、それは……」

エレン「俺が頼んだんだ!」

アルミン「エ、エレン?!」

ミカサ「どういうこと?エレン」

エレン「馬の扱いに慣れてるクリスタに馬のことを教えて貰おうと思ったんだよ」

ミカサ「そうなの?アルミン」

アルミン「へぇ~ぼ、ぼくはしらなかったなぁ~」シレッ

エレン「そうだぞ、ミカサ!」

ミカサ「そう……ごめなさい…エレン、アルミン」

ミカサ「でも……あの二人にも聞いてくる」スッ

次回予告

エレンとユミルの恋愛事情に感づきはじめた鬼母!
アルミン率いる作戦部隊はそれを阻止し、2人の恋の橋渡しになれるのか?!

今日は前述の通り時間がないので、ここまでです。
やっと動きだした感じです。
たまにはすぐ付き合ったりとかでなく、下地が描かれるSSがあってもいいかなと思い構想しました。

見てくださっているかたありがとうございます。

明日も同じ時間で投下します。

こんばんわ レスくれた方々ありがとうございます。


~前回のあらすじ~

エレンの気持ちを知ってしまったユミルのエレンとの接触

様子がおかしいことに気づくエレン

クリスタの決意とユミルの迷い

エレン達の様子がおかしいことに気づくミカサ←いまここ

アルミン「ま、まってよミカサ!」スッ

ミカサ「心配は無用…昼間なにしてたか確認するだけ…」スタスタ

アルミン「あっ……」

アルミン(まずいよ……)キリキリ

ミカサ「クリスタとユミル…少し話があるのだけれど…」キッ

クリスタ「ど、どうしたのミカサ?!」ビクッ

ユミル「なんだよ? なんかしたか?」キッ

ミカサ「いえ…別に…少し聞きたいことがあるだけ…」

ミカサ「2人ともエレンとなにかあった?」ギロッ

アルミン「ミカサ?!」

アルミン(えっ? 昼間何をしていたかきくだけじゃないのか)



クリスタ「べ、別になにもなかっよ…ただ馬のことを教えてほしいってエレンに頼まれて一緒に世話しただけだよ! ね?ユミル」パッ

ユミル「そうだぞ、なにもなかったぞ」シレッ

ミカサ「本当? さっきまで医務室にいたみたいだけど…」ギロッ

ユミル「だからなんだってんだよ?」

クリスタ「そうだよ? 私が調子悪くなったから、エレンが連れてってくれたみたい」

ミカサ「エレンが?」

ユミル「そうだ、それで私が介抱してただけだ!」クワッ

エレン「ミカサ!もう辞めろよ、2人が困ってるだろ?!」グッ

ミカサ「エ、エレン……そう…ごめんなさい…迷惑かけた」シュン

ユミル「まあいいさ、ほれ、いったいった!」シッシッ

エレン「お! やっぱりもう大丈夫なんだな!」

エレン「さっきは元気なくて心配したぞユミル?」ニコ

アルミン「エ、エレン?!」

アルミン(折角静まろうとしてたのに……どうして君は…)キリキリ

ユミル「あ"?そ、そもそも私はいつもどうりだし、変じゃねぇーし」//

ユミル(おい?!こいつバカか? こんな状況で話しかけんなッ!)

ミカサ「?」

エレン「それは良かった」ニッ

ユミル「は?はぁ……どうも」//

クリスタ「ユミルッ顔赤いよ…」ボソッ

ユミル「そんなんじゃねぇーし!!」オオゴエ ダンッ

ユミル(ーーーハッ!)

エレアルミカ「?」キョトン

エレン「まぁ、良かったよ!じゃあ午後の訓練いってくるわ」スッ

アルミン「ぼ、僕も!」スッ

ミカサ「私も……」スッ

ミカサ「アルミン、後で話があるのだけれど…」ボソッ

アルミン「ーーーヒィ!」

エレン「?」

ミカサ「信じてるから……」ボソッ

アルミン「ははは……困ったな」

アルミン(やっべぇ!まじやっべぇ!笑えないよ!エレン…恨むよ)キリキリ

エレン「なに話してんだよ? 行くぞっ!」スタスタ

アルミン「う、うん」スタスタ

ミカサ「まって、エレン」スタスタ

ミカサ「」ギロッ(ユミル)

ユミル「?」ビクッ

ユミル「なぁ、ミカサのやつ去り際に睨んできたけど…ばれたかな?」

クリスタ「ど、どうだろ?」シレッ

~立体起動訓練~

キース「では班を発表する!」

~第一班~

ジャン・キルシュタイン

ミカサ・アッカーマン

アルミン・アルレルト

クリスタ・レンズ

~第二班~

ライナー・ブラウン

エレン・イェーガー

ユミル

トーマス・ワグナー

~第三班~

マルコ・ボット

アニ・レオンハート

コニー・スプリンガー

サシャ・ブラウス

~その他の班~

キース「では、各班準備が出来次第訓練にはげめっ!!」クワッ

あっベルトルさん素で忘れてました。
トイレ中ってことでお願いします。

ジャン「ミカサ!よろしくな!」スッ

ミカサ「エレン……」

ミカサ(ーチッ!あのハゲにはいつか然るべき報いを……)ギリッ!

ジャン「」

アルミン「みんな、よろしくね……ははは」キリキリ

アルミン(エレン……君はなんて罪深いんだ)

アルミン(でもこのメンバーじゃついて行くのがやっとだから訓練に集中しよう!)

クリスタ「皆上手だから頑張らないとね……えへ」キリキリ

クリスタ(ユミルッやったね!)

クリスタ(でも。ミカサが怖いよ…)

ジャン「行くぜ!お前ら!」

他「おー!」

エレン「お! ライナー、一緒だな? 頼りにしてるぜ」

ライナー「あぁ! お前もな」グッ

ライナー(なんか、ミカサがこっちを見てるぞ? なんかあったのか?)

エレン「あ!ユミルも一緒だな」ニッ

ユミル「あぁ?そうだな…」//

エレン「どうした? まだやっぱ悪いのか? 」

ユミル(集中できねぇぞこれは…)

ユミル「ちょっとな…」

エレン「まぁ、俺がサポートしてやるよ」グッ

ユミル「ーーーッ?! あ、ありがと」コゴェ

エレン「?」

ライナー(あぁ、そうだった思い出したこいつユミルのことすきだったんだ……だからミカサの視線が?! ばれてんのか? くそ、しっかりしてくれアルミン! このままじゃ俺の体がヤヴァイ!)ブルブル

トーマス(僕…ついていけるかな?!)

ライナー「よし、行くぞ!」

他「おう!」

マルコ「皆よろしく!いい成績がでるようがんばろうね!」

アニ「……そうだね…」

アニ(なんか、エレンのやつ楽しそうだな……)シュン

サシャ「コニー!夕飯をかけて勝負ですよぉー!」グッ

コニー「はぁ? 俺たち同じ班なんじゃねぇーのか?」ポカン?

マルコ「はぁ……行こうか!」

マルコ(教官は試しているのか?! このいかにも協調性皆無な班をまとめてみろと!)グッ

サシャ「夕飯は頂きますよぉー」シュパー

マルコ「あっ!サシャ!勝ってに行動しないでくれーーぇ」

ライナー「目標発見!!5m級前方に二体!!」シュパーッ

ライナー「右は俺がうなじをやる!トーマスは脚の腱をやってくれ!」シュパーッ

トーマス「まかせろぉ!」シュパーッ

ズパァー

トーマス「今だ!ライナー!」

ライナー「ふん!」ザシュ!

エレン「左のうなじは任せろ!!」シュパー

エレン「ユミルは脚を頼む!」シュパー

ユミル「」ボーッ

エレン「?!」シュパー

エレン「ユミル! 危ない!! 前みろ!!」クワッ!

ユミル「ーーハッ!ってえ??」ガン!

ユミル(やばい…しくじった…くそ、これもあいつの所為だ…)

エレン「うぉーーユミルーー!」シュパー!

エレン「間に合った……」ダキッ

ユミル「ーーハッ!エレン?!」

エレン「大丈夫か? ユミル?」

お風呂に入ってきます。



ベルトルトカワイソス

>>126
結構好きなキャラなのにやってしまいました。

その所為で主要キャラ陣にモブをいれる羽目に…

エレン「間に合って本当に良かったぁ! ユミル怪我はないか?!」グッ

ユミル「おい!」

エレン「どうした?! 何処に怪我した?」グッ

ユミル「おめぇよ……いつまで抱いてんだよ……」//カオマッカ

エレン「あっ! わ、悪りぃ?!」//バッ

エレン「その…つい助けたい一心つーかその、あぁーすまん勝ってに……」シュン

ユミル「いや……いいんだ…」//

ユミル「その…」//

エレン「やっぱまだ怒ってるか?」

ユミル「た、助かった……」//ダキッ

エレン「」ボーッ

オーイ!エレン、ユミルダイジョウブカー!

ユミル(ライナーの声だ?!)バッ

ユミル「ほら!ライナーがくるぞ」ゲシッ

エレン「ーーハッ!」

エレン「あぁ……」スッ

エレン(ユミルに抱きつかれたよな?)//

ユミル「なに、顔赤くしてんだよ!ーーッ!」ズキッ

エレン「お、おい? 脚怪我したのか?」グッ

ライナー「大丈夫か? 2人とも!」パシュー

ライナー(ん? なんかいい感じだぞ?)

エレン「あぁ、でもユミルが脚やっちゃったみたいだ」

ユミル「私としたことが……」

ライナー「そうか、よし! エレンお前が医務室まで連れていけ」

ユミル「はぁ?ひ、1人でいけるし!」

ライナー「いやダメだ、班長命令だ!エレン、教官には俺が伝えとく連れていけ」ポン

ライナー「うまくやれよ、エレン」ボソッ

エレン「お、おぉ!ほれ立てるか? 」サッ

ユミル「おぅ、ーーーッ!」ズキッ

ドサッ!

エレン「無理そうだな、しょうがねぇ持ち上げるぞ」スッ

ユミル「ちょ、おい?! バカ離せ!なんだよこれ!」//オヒメサマダッコ

ユミル(エレンの顔がちけぇ……)//

エレン「ほら、暴れんな?! それとも、おれじゃ嫌か? 」カオチカヅケ

ユミル「ーーーッ! 別にそうゆうわけじゃねぇけど……」//

ユミル「班長命令だし、しかねぇか……」//プイッ

エレン(ライナー! 感謝する!!)

ユミル(ライナー! 感謝する!!)

~医務室~

エレン「あの、ユミルの怪我はどうですか?」

医師「大丈夫心配はないよ、ちょっとした捻挫だねしかし、脚だけだと思ってたが右手首も怪我してるみたいだね…」

医師「生活に支障が出るかもしれないからその辺を君から教官に伝えてくれ」

エレン「私がですか?!」

医師「私はちょっと町まででないといけないんだ」スッ

エレン「そうですか、分かりました色々ありがとうございます」ペコ

エレン「ユミル!聞いたか?軽い捻挫だそうだ、あと右手首もな」

ユミル「みたいだな…」

エレン「じゃあ俺は教官に伝えてくるから」スッ

ユミル「お、おい! 」

エレン「なんだ?」

ユミル「ありがとな」//

エレン「気にすんな、軽い怪我ですんでよかったよ」スタスタ

ガチャ!

ユミル「ほんと……なんなんだよあいつ…」ドキドキ

コンコン!

キース「何者だ?」

エレン「エレン・イェーガー訓練兵であります!」

キース「イェーガーか、入れ」

ガチャ!

エレン「失礼します」スッ

エレン「ユミル訓練兵の容体について報告しに参りました!」バッ

キース「話せ」

エレン「脚と右手首に軽い捻挫をしており、どれも一週間ほどで訓練が再開出来るとのことです!」

エレン「その間生活に支障をきたす場面があると思いますがどうされますか?!」

キース「この件はイェーガー訓練兵、貴様に任せる、出来る限りサポートせよ!」

エレン「はっ!」

キース「ではいけ!」

ガチャ!

エレン「ふぅ……教官はやっぱおっかねぇな」アセッ

エレン(てか、男と女じゃ限界もあるだろ?! やばくねぇか?)ドキドキ

~医務室~

エレン「かくかくしかじか……」

エレン「まるまるうまうま」

エレン「ってことでユミルをサポートしないといけなくなった」

ユミル「はぁ?あのハゲ何考えてんだ?」

ユミル(エレンが付きっきりなんて頭が爆発しちまう//)

エレン(付きっきりなんてヤバイぞ、おれもおとこだ耐えられるかわからねぇ//)

エレン「と、取り敢えず夕飯だから、食堂までいかねぇと……」

ユミル「食堂までって、どうやって?」

ユミル(まさか?あれじゃねぇよな?//)

エレン「俺が抱いて連れて行くしかねぇだろ」スッ

ユミル「ま、まって!」バッ

エレン「ん?」

ユミル「そ、そのさっきのは嫌だ……恥ずかしいんだ」//

エレン「あぁ…」//

エレン「じゃあ、ほら? 背中に乗れ」スッ

ユミル「は?それもにたようなもんじゃねーか」//

エレン「こっちのほうがお互い顔も見えないしいいだろ?」

ユミル「くそ、分かったよ」グッ

ユミル(エレンって以外と背中大きいんだな)//

エレン「さっきも思ったけどお前、軽いんだな」スタスタ

ユミル「うっせぇー!」//グッ

エレン「あ、……首が…」

エレン(ヤバイ胸があたってる……)ムクムク

ユミル「なにいきなり前かがみになってんだよ!」バッ

エレン「ほら、首がしまって…」

ユミル「お、そろそろ着くみたいだぞ」//

エレン「あぁ」

ユミル「てか、ミカサに見られたらやばくねぇか?」//オンブ

エレン「はぁ?なんでミカサがでてくんだよ」

ユミル(いや、ヤバイよ、なにされるかわかんないぞ)

エレン「ほら!着いたぞ」

ガチャ!!

エレユミ以外「」

エレン「おぉ、またせたな」シレッ

ユミル(ヤバいーーーッ!恥ずかしいぃぃぃ)////オンブ

ライベル「ブフッッッーー」バチャ

コニー「うわ!きたねー」

アルミン「そんな……」カハッ!

サシャ「! アルミンが血を吐きました!大丈夫ですか?!」

ミカサ「」

アニ「」

クリスタ「よくわかんないけどやったね」ボソッ

エレン「かくかくしかじか」

ユミル「まるまるうまうま」

エレン「ってことでユミルのサポートをしないといけなくなった」

ライナー「そうか!教官の命令なら仕方ないなアルミン」ニャ

アルミン「そうだね!教官の命令なら仕方ないねミカサ」ニャ

ミカサ「よく聞こえなかったもう一度説明してくれる?」

ミカサ「場合によってはその女狐を削がなければならない」シャキン

アルミン「ーーひぃ?!」ビクビク

アニ「」ゲシッゲシッ

マルコ「アニ、そんなに机蹴ってどうしたのさ?」

エレン「ーーーーってことだミカサわかったか?」

ユミル(こぇぇよミカサ早くそれをしまってくれぇ)

ミカサ「?」クビカシゲ

ミカサ「やっぱり分からない……削ぐ」ダッ!

ユミル「ひぃ!!」

ミカサ「って冗談……心配しないでユミル…エレンは優しい、ので、あなたの手伝いを嫌々する……違わない?」ギロッ

ユミル「そ、そうです……」ビクビク

ユミル(こいつが言うと冗談にきこえねぇー)

エレン「ミカサ!嫌々なわけねぇだろ、ユミルに失礼だぞ謝れ」ダン

ミカサ「エレン……」

ミカサ「ごめんなさいユミル…」

ユミル「あぁ……」

ミカサ「でも…エレンに何かしたら……」シャキン

エレン「ミカサ!」ダン

ミカサ「冗談……」

アルミン(うわぁ。どうしよ)

アニ「2人ともあとでいい?」ボソ

ライベル(死ぬかもしれない)アセタラー

コニー「なんか、臭いぞ」シレッ

ベルトルト「」ズーン

すいません、今日はここまでです。

また明日同じ時間に投下します。

ではおやすみなさい。

次回予告忘れていました

次回予告

エレンとユミル2人に起こった出来事は神のいたずらなのか?
短くも長い一週間でお互いを理解し気持ちに気づいて行く2人
それを尻目に暴走する熊と虎
物語もラストスパートに近づいてきた! この恋は無事達成するのか?! はたまた二匹の猛獣に屠られるのか?

今後もよろしくお願いします。

こんばんは

みてくれている方大変嬉しいです
今後も宜しくお願いします。



~前回のあらすじ~

ユミル立体起動訓練にて事故

エレンにより救われる

事故により一週間の怪我

エレンがユミルのサポートを命じられる←今ここ

~就寝時間訓練生女部屋~

クリスタ「怪我大丈夫?」

ユミル「あぁ…しかし、不便だ」

クリスタ「なにからなにまでエレンにやってもらって良かったね」クスクス

ユミル「あ"ぁ"? だからそんなんじゃねぇっていってんだろ! いい迷惑だ」

クリスタ(ご飯も食べさせてもらって……恋人みたい)

クリスタ「じゃあ、明日から私が世話しようか?」ニャ

ユミル「え、いや、それはダメだ! クリスタにも悪いし、何より教官命令だしな」//アセアセ

クリスタ「いいよぉ~教官には私が頼んどくよ?」ニャ

ユミル「ダメだ!」ダン

ユミル「ーーハッ!」//

クリスタ「うそ、冗談だよ」クスクス

ユミル「私をからかうな! もう寝る!」バッ

クリスタ「明日エレンが起こしに来るよ…」ボソッ

ユミル「~~~ッ」//

ミカサ「」ギリギリギリッ

アニ(いいなぁ……私も怪我しようかな?」

ミーナ「辞めときな」ボソッ

アニ「ーーハッ!」//

~就寝時間訓練生男部屋~

ライナー「エレン! 役得だったなぁー」ニヤニヤ

エレン「うるせーぇ! まぁライナーのお陰でもあるかな」グッ

ライナー「しかしまさか、エレンがユミルのこと好きだったとは」

ジャン「!」

ジャン「本当か? ライナー」ガシ

エレン「おい!ライナー」

ライナー「おぉ、すまん言っちゃあ不味かったか?」

エレン「まぁ、いいけどよ」ボリボリ

ジャン「やったぁぁぁぁー!」グッ

エレン「うっせーぞジャン!」

ジャン「これで、俺にもチャンスが巡ってきたわけだが」キリ

ライナー「ま、まぁジャンはほどほどにな?」

ジャン「待ってろよミカサたん!」グッ

ガチャ!

エレン「アルミン!どこ言ってたんだよ? もう就寝時間だぞ」

アルミン「ただいま皆」

アルミン「ちょっとミカサに呼ばれてて……」ビクビク

ライナー「お前も大変だなアルミン……」グスン

エレン「そうだ、ユミルのことちょっといいか?」

アルミン「うん…」コク

~少し戻って夕食後~

バキィ!(ミカサの拳が壁に突き刺さる音)

アルミン「ーーーヒィ!」ガクガク

ミカサ「アルミン……あなたは幼馴染、ので、脅すような真似はしない……知っていることを話せばいい……」ギロッ

アルミン「ぼ、僕はなにもしらないよ…」ガクガク

ミカサ「そう……」スッ

バキィ!(ミカサの脚が床を打ち抜く音)

アルミン「ーーーヒィ!」ガクガク

ミカサ「」ギロッ

アルミン「わ、分かったよ、は、話すよ…」ビクビク

ミカサ「そう……それでこそアルミン」ナデナデ

アルミン(本当になんなんだ!
僕は幼馴染じゃないのか!)

ミカサ「では…早く話して」

アルミン「うん…」

アルミン「ーーーーってわけなんだ」

ミカサ「エレンがユミルを好き?」

アルミン「うん」コク

ミカサ「そ、そんな……まだ、ユミルがエレンを好きになるのは分かる、その、エレンはとてもとても魅力的だから」オドオド

ミカサ「でも、その逆は……」ギリ

アルミン「こればっかりはエレンの意見を尊重すべきだと思うよ?」

ミカサ「そうゆうものなの?」

アルミン「そうさ、家族ならね!」

ミカサ「………とても、とても悲しいけど、見守るのが家族……」

ミカサ「……善処する…」グスッ

アルミン(大丈夫だろうか?)キリキリ

~就寝時間訓練生男部屋~

エレン「俺さ、どうしたらいいんだ? 」

エレン「積極的に話しかけてもなんか、素っ気ないんだよユミルのやつ」

アルミン「そうかな? さっきは楽しそうに見えたよ」

エレン「さっきは、多分気まずくならないようユミルが気を使ってくれたんだと思う…」

アルミン「いや、ユミルは多分エレンじゃなかったら、あんな反応はしなかったと思うよ?」

ライナー「なんかなかったか?いつもと違うユミルが見えた瞬間とか」

エレン「んーーハッ!そういや落下を助けた直後だけ、お前とかこいつとかじゃなくてエレンって呼んでたな」

エレン「あと、抱きつかれた」ボソ

エレン以外「ん?!」

ライナー「あいつが、そんなことするのか!なんかちょっといいな」

アルミン「やったねエレン、なんとも思わない人に抱きついたりしないよ」

エレン「そうなのか?! おぉなんか嬉しいぜ」//

ライナー「よし、次の休みユミルをデートに誘え!」

エレン「でも、ユミルのやつOKしてくれるのか?」

アルミン「この件はクリスタも協力してくれてるんだろ?」

エレン「まぁ一応伝えといたけど」ボリボリ

アルミン「クリスタの買い物なら着いて来るはずだ」

ライナー「でもそれじゃあデートにならんぞ?」

アルミン「頃合いを見て抜け出すんだよ! 僕がついていくからさ」グッ

アルミン(これでクリスタと2人きりに!)

エレン「おぉ!良さげだな」

ライナー「いやいやいや待て、解いせないな……」フリフリ

ライナー(アルミン!抜け駆けはズルいぞ!)

ライナー「着いて行くのは俺でもいいんじゃないか?」

エレン「ん? 俺はどっちでもいいけどよ」

アルミン「ライナーにはやって貰いたいことがあるんだ」

ライナー「なんだ? クリスタか!」

アルミン「ライナー、耳かして」

アルミン「ごにょごにょごにょごにょ……ってわけなんだ」スッ

ライナー「そうか……クリスタが言っていたなら仕方ないな、分かったよ」グッ

アルミン(ちょろ)

エレン「ん?」

アルミン「よし、明日早いし、寝よっか」

エレン「そうだな、俺は明日寝坊すらわけにはいかないしな」

ライナー「頑張れよエレン」

エレン「まってるかな、ユミルのやつ」タッタッタ…

クリスタ「そろそろ、エレンがくるんじゃないかなぁー」ニャ

ユミル「はぁーまたあれをするのか……」

クリスタ「満更でもないくせにぃ」ボソ

ユミル「うるせー」//ユサユサ

クリスタ「ちょっと、ユミル!」

クリスタ「ほら、急いで着替えて! エレン来ちゃうよ」

ユミル「そうだな…くそ、右手が使えないと着替えにくいな」モゾモゾ

クリスタ「エレンに手伝ってもらったら?」ニヤニヤ

ユミル「怒るぞクリスタ!」キッ

クリスタ「ごめーん」ペコッ

クリスタ「早く、早く!」

ユミル「うーん後ちょっと」モゾモゾ

エレン「入るぞー」

ユミル「ちょ、ちょとまてぇーい!!」アセアセ

エレン「ん?」(よく聞こえなかったからいいか)

ガチャ!

エレン「」

ユミル「えっ?!」シタギスガタ

エレン「」ダッ!

バタン!

エレン(な、なにが起こったんだ?! えっと、えーと、ユミルが下着姿で………ッ!しまった……俺は変態だ)//

ユミル「み、見られたのか?!」アセアセ

クリスタ「」ポカーン

エレン(もう、着替えたよな?! よし、何事もなかったかのようにと)

コンコン!

エレン「は、入るぞ?」

ユミル「あ、あぁ……」

ガチャ!

エレン「お、おはよう!」シレッ

ミカサ「エ、エレン?! 私に会いに来たの?」バサッ

エレン「ちげーよ、ユミルのサポートだよ」

ミカサ「なんで、こんな朝から?」

エレン「食堂までおぶらなきゃいけないだろ?!」

ミカサ「エレン……顔が赤いなにかあった?」

エレン「な、なんもねぇーよ、な? ユミル」アセアセ

ユミル「あ、あぁ…多分」

ユミル(こいつ、見たな……//)

ミカサ「そう……では私が代わりにおぶろう…エレンより力もある」スッ

エレン「おい! ミカサ? お前はいいんだぞ?」

ミカサ「ユミルはどうなの……」ギロッ

ユミル「ーーーヒィ!」ビクッ

ユミル(こぇぇよ、でもぶっちゃけエレンのがいいしなぁ)

ユミル「こ、こいつがいぃ…」ボソ

ミカサ「こいつって、エレン?」

アニ(私もエレンがいいなぁーなんちゃって//)

ユミル「そうだ…」ボソ

エレン「なぁはやくしろよ」

ミカサ「なんで? あなたにとってどちらでもいいはず」

ユミル(くそっなんだこの女は!どうすればいいんだよ? ……ハッ!)

ユミル「き、教官命令だろ?!」

エレン「あ、そういやそうだ、教官命令だしな、よし、じゃあ持ち上げるぞ」グッ

ミカサ「あなた……エレンのこと……」ボソ

ユミル「お、おい急に持ち上げるな」//アセッ

ミカサ(私ですらしてもらったことないのに……)ギリギリギリ

ユミル(おぶるんじゃねえーのかよ)//オヒメサマダッコ

エレン「じゃあ、俺はユミルを連れてくから」スタスタ

アニ(ズルい……)

ガチャ!


お風呂はいって来ます

大変お待たせしました ではどうぞ

ユミル「………」

エレン「なぁ? なにかしたか?」

ユミル「………のか…」

エレン「ん?」

ユミル「見たのかっていってんだよ!」//

エレン「あーわざとじゃねえんだ、すまん……」//

エレン(くそ、結構イイからだしてたから意識しちまう)ムクムク

ユミル「おい、なに、いきなり前かがみになってんだよ、顔がちけーよ」//ドキドキ

エレン「すまん、しょうがないんだよこれは……お前が悪いんだぞ…」ボソ

ユミル「はぁ? よくわかんねぇぞ、てか早く戻れ、顔が近くて恥ずかしいんだ…」//

ジャン(なにやってんだ、あいつら?)

~食堂~

エレン「よし、着いたぞ」

ユミル「ありがとな…そこの席におろしてくれ」スッ

エレン「よいしょっと!」

ユミル「おっさんみてぇだぞ」クスクス

エレン「あ?うるせー」パシッ

ユミル「いて!怪我人だぞ私は」キッ

クリスタ「仲良さそうだね?」ワクワク

ユミル「ちげーし」//

エレン「じゃあ、飯とってくるな」スタスタ

アルミン「クリスタおはよう!」

クリスタ「おはようアルミン」ニコ

アルミン(天使だぁ)

アルミン「ちょっといいかな?」ボソ

クリスタ「うん」スッ

クリスタ「ユミル、ちょっと待っててね」スタスタ

ユミル「お、おう」

ユミル(なんだよ、クリスタ! あのヤローと2人きりになるぞ)

エレン「ほら、持ってきたぞ」つメシ

ユミル「あ、ありがとな」

ユミル「てか、またあれやんのか?」

エレン「しょーがねーだろ? 右手使えないんだからさ」

ユミル「だけどな、やっぱり恥ずかしいんだ…」

エレン「そりゃ、俺も一緒さ、まぁユミルならいいんだけど」//

ユミル「ーーーッ!」//カァァ…

ユミル「はやく済ませるぞ…」//

エレン「おう、ほれ口開けろ」つパァン

ユミル「おぅ」//アーン

ミカサ「教官命令教官命令教官命令教官命……」ブツブツブツ……

アニ「……」アーン

ライナー「アニ? 口開けてどうしたんだ?」

アニ「」ゲシッ!

ライナー「」

アルミン「エレンとユミルのことなんだけどいいかな? 」

クリスタ「ちょうど私もアルミンに相談しようと思ってたの」パッ

アルミン「で、2人にデートをさせたいんだけど」

クリスタ「私もそう思う…」

アルミン「やっぱり、まだエレンのこと好きなのかい?」

クリスタ「よくわからないの…」

アルミン「そっか…僕で良かったらなんでも相談にのるよ?」

クリスタ「ありがとアルミン…でも今はユミル達を成功させなくちゃね!」グッ

アルミン(クリスタは強いなぁ…)

アルミン「ーーーっていう作戦なんだけど、どうかな?」

クリスタ「いいと思う!ライナーには悪いけどね」エヘッ

クリスタ(アルミンも一緒かぁ、何かダブルデートみたい…//)

アルミン「じゃあクリスタ頼んだよ!」

クリスタ「うん! アルミンもね」ニコ

アルミン「よし、戻ろっか」

アルミン「お待たせ」

クリスタ「ごめんねユミル」

ユミル「おせーぞクリスタ」モグモグ

エレン「アルミンなにしてたんだ? ほれ口開けろユミル」つスープ

アルミン「作戦の話だよ」ボソ

エレン「お、ありがとなアルミン」ボソ

エレン「おい!ユミル人参の時だけ口開けねーなんてダメだぞ」つスープ

ユミル「人参は勘弁してくれ…」プイッ

クリスタ「2人とも恋人同士みたいだね」クスッ

ユミル「はぁ!んなわけねーし」//

エレン「そうか!なんかいいな」ニコ

クリスタ「そうだ、ユミル明日の休日買い物に付き合って欲しいんだけど…」

ユミル「付き合うたって、こんな調子じゃろくに動けねーぞ」

クリスタ「エレンも一緒にくればいいんだよ!」グッ

エレン「おう、俺はかまわないぞ、だってユミル軽いし」

ユミル「お前は黙ってろ」//

クリスタ「じゃあ決定だね!荷物持ちにアルミンも一緒だよ」

アルミン「うん! 宜しくね」

ユミル「私の意見は無視かぁぁー」ダダコネ

クリスタ「えへ」クスクス

ミカサ(でかける? デート? いや、クリスタもアルミンもいるし大丈夫だろうか? よし、一応つけてみよう)

アニ「ライナー!」

ライナー「すまん、俺もその日ちょっと用があって…」アセアセ

アニ「あっそ……ベルトルトにでも頼むよ」ギロッ

ベルトルト「え?…う、うん?」

ベルトルト(やった、アニとデート!!)グッ

今日は感想書いてくれる方が多くて嬉しいです!
少し、ペースが落ちますが続けます。

~教官室~

コンコン!

ユミル(てか、なんで私も一緒なんだよ)オンブ

キース「誰だ!」

エレン「エレン・イェーガー訓練兵であります!」

ユミル「ユミル訓練兵であります!」

キース「入れ!」

ガチャ!

エレン「失礼します」

キース「用件はなーーッ?」

キース(なぜ? イェーガー訓練兵がユミル訓練兵をおぶっている?!)コンワク

キース「一つ質問がある」

エレン「何でしょう?」

キース「なぜ、おぶっている?」

ユミル(そりゃ、きになるわな)

エレン「彼女は歩くことが今現在厳しいとの判断に至ったため私が移動をサポートしている次第であります」キリッ

キース「いや、分からんな……なぜおぶっている? 松葉杖はどうした?」

エレン「まつばづえ?とはどういったものでありますか?」

ユミル(確かに、なんでこうなった…松葉杖があるだろう…)

キース「貴様、松葉杖を知らんのか?! 解いせぬ……医師の息子とあろうものが何故知らぬのだ」

キース(グリシャ……どんな教育をしたんだ?!)

キース「そうか、まあよい…そのほうがイェーガー訓練兵にとって筋力トレーニングにもなるだろう」

ユミル(このハゲ、サラッと失礼なこといわなかったか?)

エレン(軽いんだけどなぁ)

キース「しかし、何かと不便だろう後で私の方から用意しておく」

エレン「はっ!」

ガチャ!

エレン「教官、ちょっと失礼じゃなかったか? あれじゃあまるでユミルが重いみたいだ…」

エレン「軽いのにな…」ボソ

ユミル「うるせーぇ松葉杖もしらなかったくせによぉ」ギュ

エレン「あ、首、首が…」

エレン「あ! 伝えたいこといってないじゃん! やべえ」

ユミル「バカかお前は」コツン

エレン「ユミルここで座ってろ」ダッ!

ユミル「はやくしろよ!」

ユミル(久しぶりだなこんなに異性と喋ったり触れ合ったりしたの……)

ユミル(松葉杖かぁ……それが届いたらもうこの恥ずかしい感じは無しかぁ……ってなに考えてんだろ私……)//

ユミル(けっこう乗り心地よかったなぁーなんつって)ケラケラ

~教官室~

キース「イェーガー訓練兵どうして戻ってきた?! 」

エレン「訓練の間ユミルはどうしたらいいでしょうか?」

キース「そんなの分かり切っているだろ! 医務室にでも連れて行け」

エレン「はっ!」

エレン「それと…お言葉ですが一つ宜しいでしょうか?」

キース「なんだ?」

エレン「ユミルの奴も女の子なんです……さっきのような言い方は如何なものかと」

キース「フンッ! 兵士になれば男も女も無い!」

エレン「以上です」

エレン「では失礼します」

ガチャ!

キース(グリシャ…エレンは優しい子に育ったようだな)

エレン「待たせたな」スッ

ユミル「たいして待ってねーよ」クスッ

ユミル「なに伝えて来たんだ? 」

エレン「あぁ訓練の間のユミルの扱いと自分の思いかな」クスッ

ユミル「はぁ? よくわからん」

エレン「で、ユミルは医務室で待機だ、いくぞ」グッ

ユミル「わーったよ、背中かせ!」グッ

~就寝時間男子部屋~

アルミン「エレン、明日だね! ちゃんと外出届は出したかい?」

エレン「もちろんだ! 楽しみで眠れねぇよ」ワクワク

エレン「あ、それとユミルが話に乗ってくれるようになってきたんだ!」

ライナー「やったな! エレン、最初ユミルには男の趣味はないものかと焦ったがな」ワハハハハッ

エレン「怒るぞ、ライナー?」キッ

ライナー「冗談だ! 俺も何か嬉しくってな、仲間がうまくいってる話とか聞くとさぁ、なんか嬉しいんだよな」ワハハハハッ

ベルトルト「……」チラッ

ベルトルト(アニたんとデート、アニたんとデートだだぁぁぁぁ! 戦士? そんなものここにはいないさ)

アルミン「そうだよ、エレン僕も嬉しいよ」

アルミン「エレンまだ持ってるかい? この前の休日に買った洋服」

エレン「洋服?……あぁ!持ってるぞいい値段したのに訓練ばっかでまだきてないんだよな」

アルミン「僕もだよ、明日これきて行こうよ、クリスタもユミルも私服で来ると思うし」

エレン「そうだな、アルミンに今言われなかったら訓練兵の制服でいくとこだったぜ」ケラケラ

アルミン(それは、無いよエレン…)

ライナー「エレンは俺の役割知ってんのか」ボソッ

アルミン「伝えてないよ…その方がリアルだろ?」ボソッ

ライナー「じゃあ、手加減は無用だな、したらこっちが危ないぜ」ボソッ

アルミン「明日のために早めに寝よっか」

エレン「そうだな」

ライナー「幸運を祈る」

ジャン(明日はミカサたんを誘うぞっ)//

コニー「なにこいつ赤くなってんだ」クビカシゲ

ベルトルト(アニたん、アニたん、アニたんの私服うおおおぉぉぉぉ)ムクムク

コニー「なにこいつムクムクしてんだ」クビカシゲ

~就寝時間女子部屋~

クリスタ「明日だねユミル!」ワクワク

ユミル「あぁ…」マツバヅエ

クリスタ「ユミル? 何か元気ないよ」

ユミル「はぁ…」チラ(マツバヅエ)

クリスタ(なるほどっ)

クリスタ「明日はとびっきりオシャレしていこ?!」

ユミル「たかが買い物だろ?そんな必要あるか?」

クリスタ「エレンも居るんだよ?」

ユミル「ーーーッ!」//

ユミル「だ、だからって関係ないだろ」オロオロ

クリスタ「エレン喜ぶとおもうなぁー」ニャ

ユミル「そ、そうか?! まぁあいつには世話になってるしそのお礼になるならしかたねーな」アセアセ

クリスタ(ちょろい)

クリスタ「じゃあ明日は今までユミルにきて欲しかった服をプレゼントするよぉ」

ユミル「あ、ありがとな」

クリスタ「お化粧もね!」クスッ

ユミル「化粧かぁ、やっても無駄だろうな」ボソッ

クリスタ「ん?」

ユミル「いや、なんでもない、ところでこいつらはなにしてんだ?」チラ

ミカサ「」シャキン!シャキン!シャキン!

アニ「」シュ!シュ!シュ!

ミカサ「私は明日のため、超硬質ブレードを研いでいるところ……」シャキン!

アニ「私は明日のため、蹴りのフォームの見直しをしているところだよ……」シュ!

ユミル「そ、そうかなにがあるか知らんが頑張れよ……」ビクッ

ユミル(やっべー私死ぬ絶対死ぬ)

クリスタ「私たちはもう寝よっか?」

ユミル「そうだな……」ビクビク

次回予告

物語もクライマックス!
軍師アルミンの策によりライナーは一躍できるのか?!
2人の恋の影響なのか、個々の内に秘めたる思いを募らせる仲間達!
様々な思いが共謀するなか、2人は無事結ばれるのかっ?!

今回はここまでです。
ここまで付き合っていただいた方ありがとうございます、次回同時刻にクライマックスをお届けできたらイイなと思っています。
それと
感想を書いてくれる方がいて心の励みになります!ありがとうございます。


こんばんは
今日もよろしくです。


前回のあらすじ

変わらずエレンのユミルへのサポート

段々とお互いの距離が近づく

猛獣暴走寸前

買い物という名のデート作戦考案

デート当日へ←今ここ


書き溜める時間が今日はなかったので、投下がいつもより遅いです。
すいません。


~デート作戦当日の朝~

アルミン「エレン! 今日は市場の前の広場で待ち合わせみたいだよ」

エレン「あれ? ライナーは?」

アルミン「あ、あぁライナーなら今日は用事があるみたいだよ」アセ

エレン「そうか、お礼を言いたかったんだけどな」

アルミン「じゃあ、準備始めよっか?」

エレン「おぉそうだな、よし、確かこの辺に……」ゴソゴソ

エレン「あった、あった…」つオシャレナジャケット

アルミン「やっと、使い道ができたね」ニコ

アルミン「いまごろ、クリスタ達もオシャレしてるんだろうな」

アルミン(クリスタの私服が見れるなんてついてるな)

エレン「ユミルの私服かぁ…見たことねぇな…」ワクワク

エレン(スタイルいいからなぁ、楽しみだ)

~少し戻って早朝~

エレン「」zzz…

アルミン「ライナーおきて…」ユサユサ

ライナー「……んん?」ゴソゴソ

ライナー「おぉ、アルミンか、おっともう朝みたいだな」バサッ

エレン「」zzz…

アルミン「おはよう、ライナー」

アルミン「これが、今日必要な道具だよ…」つドウグ

ライナー「おぉ、しかし、こんなもんで大丈夫か? 」グッ

アルミン「ユミルは分からないけど、エレンは多分大丈夫だよ」

ライナー「まぁものは試しだな…よし、じゃあ俺は早めに出るわ」スッ

アルミン「悪いねライナー」

ライナー「いいってことよ」

クリスタ(クリスタの私服も見れるしな…)ワクワク

ガチャ!

~まだ元の時間~

アルミン(ライナーうまくやってくれるかな…)

エレン「どうだ?! 似合うか?」バッ

アルミン「うん、すごくいいとおもうよ!いつもと違う雰囲気が出てるね」

アルミン「じゃあ、僕たちもそろそろ行こっか」スッ

エレン「そうだな」スッ

ガチャ!

ベルトルト(アニのことを考えすぎて眠れんかった……)ギンギン

ジャン(なんて誘おうか、ミカサ!美味しい店見つけたんだが、一緒に行かないか? よし、これでいこ! )

~デート作戦当日の朝~

クリスタ「じゃーん! これユミルに似合うと思うんだ」つオシャレナフク

ユミル「うげぇ、こんな短いパンツはいてられるかよ」

クリスタ「ちがうの、これのしたに黒タイツを履くんだよ!」つタイツ

ユミル「ほぉ!それならいいかもな」

クリスタ「ユミルせっかくスタイルいいんだから美脚が活かせるコーデにしようと思ったんだ」

ユミル「そんな、いいもんでもねぇぞ?」スッ(ナガイアシ)

クリスタ「エレンの反応がたのしみだねぇー」ニヤニヤ

ユミル「ばか! やめろ、どうせなんも反応しねーよ」//

クリスタ「どうかなぁー楽しみ」ワクワク

ユミル「ほれ、きて見たけどどうだ?」バッ

クリスタ「すごい、こんなに足長いなんてしらなかったよぉ!」

クリスタ「すごい綺麗だよ?」

ユミル「そ、そうか? エレンの奴よろこぶかな?」//

クリスタ「間違いないね! イチコロだよ」グッ

クリスタ(まぁエレンはもともとユミルに惚れてるのだけれどね)

ユミル「でも松葉杖が……雰囲気を邪魔するなぁ」

クリスタ「まぁ、しょうがないよ、怪我のおかけでエレンとも仲良くなれたんだしさっ!」

ユミル「そうなんだよなぁって、別にあいつと仲良くねーし」アセッ

クリスタ「ユミルったら素直じゃないんだから」クスクス

ユミル「うるせー」//

http://i.imgur.com/KCYBz4N.jpg

世界観を損ないますが、参考画像
黒を基調とした美脚を意識した大人コーデで

ここまで書いてなんですが、やはり書き溜めをしていないと、自分なりのいいものが書けません。
いつもは書き溜め→点検→投下の流れです

また明日同じ時間に投下したいのですが。
すいません。
楽しみにしてくださった方には申し訳ないのですが、今日は中断させていただきます
明日必ず自分なりの最高のものを投下しますのでご了承ください。

こんばんは
大変お待たせしました


クリスタ「じゃあ次はお化粧だね? たしかここに……」ゴソゴソ

ユミル「はぁ……なんでそんなもん持ってんだよ」

クリスタ「あったあった! じゃあ鏡の前に座ってね」グッ

ユミル「はいはい、どうぞ」スッ

~数十分後~

クリスタ「できた!」

ユミル「……すげぇな…クリスタ」ドキドキ

クリスタ「やっぱりユミルは美人さんだねぇ」ニヤニヤ

ユミル「私でも、これぐらいにはなれるんだな……ありがとなっクリスタ」

クリスタ「いいの、私はエレンと仲良くして欲しいだけだからっ!」

ユミル「だから…あいつはどうでもいいだろ」//

ユミル(あいつ、なんて言うかな、気づかねぇとかないよな)クス

クリスタ「あれ? どうしたのユミル? 一人で笑って あっエレン?」

ユミル「ち、ちげーし」

ユミル「ほら、早くお前も準備しろっ」ゲシ

クリスタ「はーい」


~待ち合わせの広場~

エレン「おっ!まだきてないみたいだな」スタスタ

アルミン「だね、大方お化粧でもしてるんじゃないかな?」

エレン「ふーん、化粧か…」

エレン(そういや、同期が化粧してるのみたことねぇな…)

アルミン「ちゃんと褒めてあげるんだよ? 」

エレン「褒める? なにをだよ」

アルミン「はぁ……もういい」

エレン「冗談だ、わーってるよ」ゲシ

アルミン「いてっ、もうエレンたら」

~数十分後~

クリスタ「ごめんねー!エレン、アルミン!」フリフリ

アルミン「ーーあっ!来たみたいだよ」ユビサシ

エレン「ん!やっとだな」

クリスタ「はぁ、はぁ、ごめんね? 待った?」

ユミル「………」//チラッ(エレン)

アルミン「ううん! 全然っ! 今来たところだよ、ね? エレン」

エレン(ユミルか? なんかすげぇ大人っぽい)

エレン「」ボー

アルミン「エレン?」

エレン「あっ!悪いなちょっと考え事してた…」

クリスタ「ほらぁ、ユミルも黙ってないでっ」バシ

ユミル(エレンの私服初めてみたな……よくみりゃカッコいいだろこいつ…)//

ユミル「」ジー

エレン「おい? ユミル大丈夫か?」ポンポン

ユミル「ーーハッ!さ、さわんなっ」//ゲシ

アルミン(なんだよ、2人して見つめ合っちゃって…付き合えよ)

クリスタ「じゃあ、いこっか!」

アルミン「そうだね!」

アルミン(あぁ、クリスタの私服可愛いな…)ドキドキ

エレン「あぁ」

ユミル「早く済ませようぜ」

エレン「そうだ、ユミル…なんかすげぇ大人っぽいぞ…」ボソッ

ユミル「ーーーッ! だ、黙れこのすけコマし」ゲシッ

~その頃訓練施設~

ミカサ「エレンが出かけてしまった……あの女狐たちと…」ギリッ

ジャン「なぁ、ミカサ?」

ミカサ「なに…」ギロッ

ジャン「その、今日暇か? 」

ミカサ「とてもとても暇…」

ジャン「なら俺と」

ミカサ「でも、エレンを追うことにしたので、暇じゃなくなった」

ジャン「エレン? 」

ミカサ「女狐を狩るっ!」パシュー

ジャン「立体機動だと?」

マルコ「ジャン……諦めなよ」

ジャン「く、くそ……くそっ!!」シクシク

ベルトルト「ねぇアニ」

アニ「なんだい…」

ベルトルト「出かけるんでしょ? 」

アニ「ん」

ベルトルト「なのに、なんで僕らは立体機動装置をつけてるの?」

アニ「」パシュー

ベルトルト「ちょ、ちょ、ええ?! 待ってよアニ!!」パシュー

~市場~

クリスタ「あっ!これ可愛いなぁ」

アルミン「可愛いい髪留めだね、買ってあげるよ!」

クリスタ「えっ! いいよぉ、アルミンに悪いって」

アルミン「いいんだよ…ほら、今回の件の協力のお礼だと思って」

クリスタ「うーん、じゃあ貰おっかな」ニコ

アルミン「おじさん、これ一つください」つカミドメ

アイヨ!

エレン「なあ、ユミルはなんか欲しいのないのか?」

ユミル「ねーよ」

ユミル(あれ可愛いな…)チラ

エレン(ん?)

エレン「そうか…ユミルはここよく来るのか?」

ユミル「まあな、クリスタの御守りってやつだ」ケラケラ

エレン「ユミルは優しいんだな」

ユミル「けっ!そんなんじゃねぇよ」

クリスタ「二人とも~次いくよー」フリフリ

~物陰~

ミカサ「見つけた……」

ミカサ(今のところは大丈夫そう…)

ミカサ(このままつけるとしよう…)

~物陰B~

アニ「いた!」

ベルトルト「な、なんで…こんなはずじゃあ…」

アニ「このまま付けるよ…」

ベルトルト「アニノシフクアニノシフカアニノシフクアニノ……」

アニ「きもっ」

アルミン「そろそろだね…」ボソ

クリスタ「そうだね」ボソ

ガヤガヤガヤガヤ

エレン「すげぇ人だな…こんなとこ早くでねぇとはぐれちまうぞ」

ユミル「いてっ!」

エレン「どうした?! 」バッ

ユミル「あぁ、誰かが足踏んだみたいだ」ズキズキ

エレン「危ねえな…俺が近くにいてやる…早くでようぜ」ガシッ

ユミル「!」//

エレン「ふぅ…やっと出れたな!」

ユミル「おい! いつまで握ってんだよ…」

エレン「おぉ、悪りぃな」バッ

エレン(結構柔らかい手してんな)//

ユミル(エレンの手…以外と大きいんだな)//

ユミル「きめぇ…なに赤くなってんだよ」ゲシッ

エレン「いて? ってアルミン達がいねぇぞ?!」キョロキョロ

ユミル(クリスタのやつハメやがったな……読めて来たぞ)

エレン(あいつら、うまくやってくれたみたいだな、そうださっきのこっそり買いにいくか)

エレン「さっきの場所かぁ…ちょっと待ってろ! 探してくる」ダッ

ユミル「お、おい!…いっちまった」

ユミル(この様子だとエレンは知らないようだな)


~物陰~

ミカサ「エレンが離れた今がチャンス!!」ダッ!

「させないよ!!」

ミカサ「?!」

アニ「抜け駆けは嫌いなんだ…」ギロッ

ベルトルト「はぁ、はぁ、アニ、速いよ…」

アニ「エレンがいない間にあいつを殺ろうとしたみたいだけど…」

アニ「そんなことしたらエレンに嫌われるよ…」

ミカサ「なんで?」

アニ「実はさ、エレンが今朝アルミンと話してるのを聞いたんだ」

アニ「エレンはユミルのことが好きなんだとさ…」

ミカサ「あなたもそうでしょ?」

アニ「うん…」

ミカサ「なら、なんで指を加えてみてられるの?」

アニ「そんなの決まってるだろ!」

アニ「エレンの事が好きだからだ!」//

ベルトルト「ん?んんん?」

アニ「よくわからないけど。エレンが好きになった人を傷つけてエレンを奪ってもエレンは振り向いてくれないと思うんだ……」

アニ「だから、今は、今だけは我慢するべきだと思う……またチャンスがあればいつでも狙うけどね」ニッ

ミカサ「アニ……」

ミカサ(分かっている、分かっているけど、認めたくない。エレンが他の女の所にいくのを許せない自分が…憎い…けどアニも我慢している……それが家族として正しいとアルミンも言っていた)

アニ「……」グスン

ミカサ「ごめんなさい…これは私のわがままだと気づけた…アニのお陰…今日は一緒に泣こう…」グスン

ベルトルト「………」グスン

大柄な男?「おし、あいつが戻ってきたところを狙うか!」

エレン(よし、買えたぞあとは雰囲気が良くなったら渡すだけだ!)

オイッ!ソコノオンナッ!

エレン(ん? なんだ)

大柄な男?「おい!お前に言ってんだ」

ユミル「はぁ? 私になんか用?」

大柄な男?「てめぇ、あの群衆の中で俺の財布スッたろ?!」

ユミル「はぁ? なにいってんだあんた?」

大柄な男?「間違いねぇ…みてくれだけは上品にまとめてはいるが…お前、盗みやってたろ?」

ユミル「ーッ!し、しらねぇな」シレッ

大柄な男?「どうせ、その服もマトモなしろ物じゃあねんだろ?」グッ

ユミル「離せっ!!このくそやろ」グッ

ユミル(ダメだ怪我で力がはいらねぇ)

大柄な男?「ちょっときてもらうぞ!!」グッ

エレン「おい!!」ダッ!

大柄な男?「なんだテメェ?」

エレン「そのキタネェ手を話しやがれ……」ギリッ

ユミル(エレン! )

大柄な男?「こいつが悪いんだぜ? 俺の財布をスリやがった」

ユミル「だから、なんもしてねぇって!!」ジタバタ

エレン「そんなわけねえだろ、そいつは怪我してるし…使える手は俺が握ってた…」グッ

大柄な男?「なんだ? お前こいつの男か? もしそれなら傑作だな」ケラケラ

エレン「なにがだ?」

大柄な男?「こんな、男か女かわかんねぇやつ好きになるやつがいるのか?って話だ」ケラケラ

ユミル「」ズキッ

エレン「てめぇ、覚悟しろよ……」ギリッ

大柄な男?「やるのか?」グッ






~数十分後~

エレン「ッ!……」ヒリヒリ

ユミル「おめぇ、バカか? ありゃ普通の男じゃねぇよ…お前の倍ぐらいのガタイだぞ」ケラケラ

エレン「う、うるせぇ」ヒリヒリ

ユミル「まぁ…ありがとな…私なんかのために」ポンッ

エレン「いて、当たり前だろ…」ヒリヒリ

ユミル「そうだ、腹減ってねぇか? うまい出店しってんだが」

エレン「おぉ、腹減ったな」

ユミル「そんじゃ、決まりだ」

~公園~

エレン「うめぇなこれ?!」モグモグ

ユミル「だろっ? 昔から食べてたんだ…気に入ってくれて嬉しいぜ」モグモグ

エレン「なぁ、ユミル」

ユミル「なんだ?」

エレン「今日楽しかったか?」

ユミル「どうだろな…クリスタとははぐれるし、絡まれるし、どこかの死に急ぎ野郎はボコボコにされるし」

エレン「そうか…」

ユミル(楽しかったよ…)

エレン「俺は楽しかったぞ! まぁ、ボコボコにされはしたが、ユミルのためならって感じだし…」

ユミル「は、はぁ?! なにカッコつけてんだよ!」ドキッ

エレン「そうだ…ほれっ」つネックレス

ユミル「?!」

エレン「これ見てたろ? ほれ、プレゼントだ、今日楽しませてくれたお礼だ」つネックレス

ユミル「なんだよ、サプライズのつもりか? なにもかえってこねぇぞ?」ドキドキ

エレン「首かせっ!」グッ

ユミル「ーーッ!」//

エレン「今日は髪降ろしてるけど綺麗な黒髪だな」ナデッ

ユミル「ば、ばかやろ…なんもでねぇぞ…」//

エレン「ほれ、付けたぞ」

ユミル「あ、ありがと…」//

エレン「すげぇ似合ってるよユミル…綺麗だ」//

ユミル「なぁ、エレン?」

エレン「!」

エレン(名前でよんだよな?!)

ユミル「なんで、そんなに私に構うんだよ……」

エレン「なんでって…」

ユミル「お前って以外とモテるんだぞ?! なのになんでこんなブスに構うんだっていってんだ」

エレン「はぁ? ユミルがブスって誰が言ったんだよ、俺はそう思ったことなんて一度もねぇぞ……」

エレン「それに……」

エレン(よし、くくったぞ俺は言うぞ!!)

エレン「ユミルのことが好きなんだ…」

ユミル「……」//

エレン「俺さ、最初はわからなかったんだ」

エレン「だけどさ、ずっと頭から離れなくて気づいたら目で追ってた…」

エレン「ははっ…気持ちわるいよな?」

エレン「そんで、ユミルのサポートをするようになって、段々とこの変な気持ちが大きくなってさ…」

エレン「それでさっきので気づいたんだよ、本当にユミルのことが好きなんだって…」

エレン「あのでけぇやつが、ユミルのことバカにした時正直、吐き気がするほどぶん殴っってやりたい気持ちになった…」グッ

エレン「守ってやりたいって思ったし、何より一緒にいたいって思った……」

エレン「なぁ…好きだユミル」//

ユミル「エレン……」

ユミル「私なんかでいいのか? こんな男女みたいなやつだぞ? 口も悪いし……」ウツムキ

エレン「おれは今のままのユミルが好きなんだ…」ガシッ!

ユミル「アッ♡!?」//

ユミル(やべぇ、やべえよ混乱して変な声でちまった)

ユミル(でも、私も気づいたらこいつのことが……)

ユミル「わた……す…だ…」//

エレン「ん?」

ユミル「私もエレンのことが好きなんだ!」///ギュッ!

エレン「?!」

ユミル「だから……」







「また、おぶってくれ……」ボソッ



~完~


「この後2人して帰りが遅かったのも別の話だ」

「アルミンとクリスタがいい感じになって帰ってきたのもまた別の話だ」クソッタレ…

「体がいてぇな……」ズキズキ




長い間お付き合いお疲れ様でした…
最後はもっと周りの動き(アルミンとクリスタ)の話も混ぜようと思ったんですど
時間が無いのと、話が引き伸ばされ過ぎに感じたので…
ラストはこのセリフにしようと決めていました…ユミルの松葉杖への残念な思いなどを汲んでくれれば幸いです。

駄文失礼しました。

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