侑「滴るしずく」 (16)

~街中~

侑「いや~さっきの映画面白かったね!」

しずく「はい、私のイチ推しです♡」

侑「今度は皆で見に来ようね!」

しずく「あ…はい…そうですね…」シュン

侑「?」

しずく「それで、これからどうしましょうか」

侑「そうだなぁ…とりあえずどこかで食事…」



ポタッ


侑「ん?水…?」




ザアアアアアアアアアアアアアアアアアアア



侑「うわっ!雨だ!」

しずく「急いで何処かで雨宿りしましょう!」

~無人コインランドリー~

侑「ハァ…ハァ…まさかゲリラ豪雨とは…」

しずく「でも丁度コインランドリーがあってよかったですね」

侑「ホントだよ…傘持ってきてないし」

しずく「とにかくこのままでは風邪をひいてしまいますので、服を脱いで洗って乾かしましょう」

侑「うん」

しずく「ふぅ…」ポタポタ

侑(うっ…)ドクン


侑(この時私は、雨に濡れたしずくちゃんがやけに色っぽく感じてしまった…)

侑(いやいや、こんな時にそんな事を…)


しずく「さ、早く脱ぎましょうか」

侑「!」プツン


侑(その時、私の中で何かが切れた)

侑「しずくちゃん」

しずく「はい?」


ガバッ


しずく「きゃっ!」ドサッ



侑「・・・・・」

しずく「・・・・・」


侑(気づくと、私はしずくちゃんを押し倒していた)

しずく「あ、あの…侑先輩…?」

侑「しずくちゃんがいけないんだよ」

しずく「え?」

侑「そんなにっ…エロい姿…してるからっ…!!」


侑「だから…いいよね」

しずく「な、何がですか…?」



チュ



しずく「!?」モガモガ

侑(私は本能のままに、しずくちゃんの唇を味わった)


侑「んっ…♡ちゅうううっ♡れろぉ…♡」チュバチュバ

しずく「んああ…♡」

侑(いつの間にかしずくちゃんは、抵抗をやめていた)


侑「ぷはっ…しずくちゃんの雫…おいしかったよ♪」


侑「ぷっ…あはははははははははは!!!」ゲラゲラ

しずく「はぁ…♡侑先輩、ムード台無しです」

侑「な…そんなこと言う子は…こうだ!」ムニュ

しずく「ひゃん!」ビクン

侑(私はしずくちゃんの胸を濡れた服ごと揉みしだいた)


侑「おお…いい反応するね、じゃあ…」カプ

しずく「んっ…♡」

侑(私はしずくちゃんの服から透けたピンク色のものを噛み…」


侑「いただきます♪」レロレロレロレロレロレロ

しずく「んあああああああああああああああああああっ♡」ビクンビクン

しずく「はぁはぁ…ゆうせんぱい…はやくしないと…だれか…きちゃう…」

侑「こんな雨の中誰も来ないって、だから…」ズルッ

しずく「きゃっ!」

侑(私はしずくちゃんのパンツを下ろし、その下にあるしずくちゃんのしずくちゃんを味わう」


侑「それでは、いただきます♪」チュウウウウウウウ


しずく「あ…だめ…ああああああああああああああああああああああああああああああああああっ♡♡♡」ビクンビクン

~1時間後~

しずく「ハァ…ハァ…もう汗で余計濡れたじゃないですか…」

侑「そ…そうだね…ごめん」

しずく「ほら、早く脱いで洗って乾かさないと本当に誰か来ちゃいますよ」ヌギヌギ

侑「う、うん…」ヌギヌギ


侑「うっ…やっぱ裸だと寒いね…」ブルブル

しずく「・・・・・・」ムスッ

侑「あれ?もしかしてご機嫌斜め?」

しずく(もう…するならもっとムードがある時にやってほしかったのに…侑先輩のバカ)


侑「あ、うどんの自動販売機あるよ!あれ食べて温まろうよ、おごるからさ」

しずく「もう…そんなんでごまかされませんよ」

侑「じゃあ食べないの?」

しずく「食べます!」

~さらに1時間後~


チュンチュン


侑「お、雨やんでる」

しずく「服も乾いてよかったですね」

侑「最近のは高性能なんだねぇ、璃奈ちゃん製かな?」

しずく「ふふっ、そうかもしれませんね」

侑「うわぁ…すごい水たまりだ…」

しずく「侑先輩、気を付けてくださよ」

侑「わかってる…ん?」


ブロロロロロ…


侑「車が…危ない!」


しずく「え?」





バッシャーン

ブロロロロロ


侑「もう…行く前に謝ってよ…大丈夫しずくちゃん?」

しずく「ええ…なんとか…でも…」


侑「ああ…またびしょ濡れだよ…」ビショビショ


しずく「!」ドクン

侑「しょうがない、早く家帰って…どうしたの?」


しずく「侑先輩…」

侑「ん?」









しずく「近くにホテルあるんですけど、そこで休みませんか♡」


~おわり~

これで終わりです

ゆうしずは後3年くらいあってほしい

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