侑「ただいま~」しずく「おかえりなさい」 (24)
~侑ちゃんハウス~
しずく「ご飯にしますか?それともお風呂?」
侑「う~ん…そうだなぁ…」
しずく「それとも///」
侑「あ、ちょっと待って、その前に一言いいかな?」
しずく「はい、なんでしょう」
侑「…なんでしずくちゃんがウチにいるのかな?」
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しずく「え?だって今日侑先輩のご両親泊まり込みの用事があるんですよね?誰が食事を作るんですか?」
侑「いや自分で作ろうかと思ったんだけど…って何で知ってるの?」
しずく「ついでにお隣の歩夢さん一家もご不在なことも確認済みです」
侑「そ、そうなんだけど…」
しずく「私も丁度今度の劇で若奥様の役をやることになったので、win-winの関係って奴です」
侑「へーそうなんだー」
侑(もう考えるのはやめよう)
侑「と言う事はしずくちゃんは今日ウチに泊まるって事?ご両親は…」
しずく「ちゃんと事前にれんらくしてあります♪」
侑「あ、そう」
侑(外堀を埋められてる気がする…)
しずく「というわけでさっきの質問ですが…」
侑「ご、ご飯にします!」
しずく「何で敬語なんですか?」
侑「あ、つい…」
~お食事タイム~
しずく「どうぞ」スッ
侑「わぁ…すごく美味しそう…」
侑「いただきます」パク
モグモグ…
しずく「ど…どうですか?」
侑「うん!すっごく美味しいよ!」
しずく「ふふっ…ありがとうございます♡」
しずく「あ、一つやりたいことあるんですけど…いいですか?」
侑「んあ?何?」
スッ
しずく「はい、あ~んしてください♡」
侑(やっぱりそれか…)
侑(ま、断る理由はないか)
侑「あ~ん…」パク
しずく「ふふっ…美味しいですか?」
侑「す、すごくおいちい…最高にときめいちゃった!」
しずく「それは良かったです」
しずく(あれ?これじゃ奥さんっていうよりママのような…)
侑「ふぅ…ごちそうさま」ゲプ
しずく「お粗末様でした」
侑「さて…それじゃお風呂にするかな」
しずく「どうぞ、ごゆっくり♡」
~お風呂~
侑「ふぅ~いい湯加減だ…流石しずくちゃん」
侑「って、家の風呂なんてだれが入れても同じか」
ガチャ
しずく「侑先輩、お背中流します」
侑「!?」ドキッ
侑「なななな…何で入ってきてるの!?」
しずく「え?だってお背中…」
侑「いやそれはわかるけど、せめてタオルくらい巻いて///」
しずく「やだなぁ先輩、夫婦なんですから肌の見せあいくらいいいじゃないですか♡」
侑「そ、そうだね…」
侑(しずくちゃんの肌綺麗だし…そこそこ張りのよさそうなおっぱいも見れて…眼福だからいいか)
しずく「どうですか?くすぐったくないですか」ゴシゴシ
侑「うん、ちょうどいいかな」
しずく「そうですか、それはよかったです、では…」
侑「?」
しずく「今度は私を洗ってください♡」
侑「え…」
しずく「ほら…早く…♡」
侑「あ…あ…」
侑(しずくちゃんの肌を…そのたわわなお尻をこの手で///)
侑(そんなの…)
侑「やるに決まってるじゃん!」ムニュ
しずく「ひゃん♡侑先輩ってばお尻からなんてマニアックですね♡」
~風呂あがり~
侑「ああ…なんか普段の風呂の数倍疲れた…」
しずく「それで、これからは…」
侑「なんか疲れたから寝るよ」
しずく「そうですね♡」
~侑ちゃんルーム~
侑「さて、しずくちゃん用の布団を…」
しずく「え?一緒に寝るんですよ?」
侑「あ、やっぱり」
しずく「ほらほら、一緒にベッドインしましょう!」バッ
ドサッ
侑「わっ!押し倒さないでよ!トラウマなんだから!」
侑「・・・・・」
しずく「・・・・・」
しずく「あの、侑先輩?」
侑「ん~?」
しずく「今日の私、ちゃんと奥さんできてましたか?」
侑「う~ん…」ムニャムニャ
しずく「その…いつか…」
しずく「ほんとうに2人で暮らせたら…いいかなって///」
しずく「思っちゃったりして…どうですか?」
侑「・・・・・」
しずく「あれ?侑先輩?」
侑「zzz…」
しずく「あらら、本当に寝ちゃいましたか」
侑「zzz…」
しずく「・・・・・」
しずく「おやすみなさい、侑さん♡」チュッ
侑「うーん…」ムニャムニャ
~翌朝~
侑「ああ~よく寝た…」パチ
侑「しずくちゃん…おは…!?」
しずく「あ?おはようございます侑先輩♡」
侑(私が見たものは…)
侑(お腹をパンパンに膨らませた、しずくちゃんだった…)
しずく「侑先輩、責任…とってください」
侑「あ、ああ…」
侑「って、こんなことありえないでしょ、それも詰め物だし…」
しずく「あ、バレました?」ボトッ
~おしまい~
以上になります。
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