【安価・コンマ】1年以内に借金1000万円返済 (386)

1月1日

青年「借金…1000万円…?」

青年(俺は、目の前の現実に目を覆いたくなった)

怖いおっさん「知らんかったんか?」

怖いおっさん「まぁええよ兄ちゃん」

青年「え?(期待)」

怖いおっさん「年度末まで待ったるで」

青年「え?(絶望)」

怖いおっさん「それまで返せんかったら…まぁ、そういうこっちゃ」

青年「」

怖いおっさん「じゃあみっちり1年間頑張りや~」

青年(この日から僕は、1000万円の借金を返すため…365日の死闘を開始するのだった…)

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青年「クソがッ!!」

青年「どうしてこうなっちまったんだよ…!」

青年(その言葉は、借金をしてしまった理由を分かっていないかのような発言にも聞こえる)

青年(だがそうじゃない。 理由は理解していた。 ただその理由をあたかも自分の責任でないかのように解釈したくてたまらなかったのだ)

青年(1000万円も借金をしてしまった理由…それは↓1、↓2、そして↓3である)

青年(去年の夏…妹が病に倒れた…)

青年(ほとんどいつも仲良くしていた妹の悲報に俺は、どうにかして安くない治療費を捻出できないかを考え始めた)

青年(そんな中、「大丈夫だ」と両親に言われた。 俺はホッとした)

青年(…まさか俺名義で借りた金で治療費出してたなんて…ついさっきまで知らんかったがな!)

青年(まぁそんなことはある程度どうでもいいとも言えなくもないってところだ)

青年(なぜなら妹の治療費のための金額の数倍の負債がなぜか俺にのしかかっていたからだ…マジで身に覚えがない…)

青年「この借金はガチのマジで何なんだよッ!!!!!!!!」

青年「はぁ…こんなこと考えている暇があったら金を貯めねぇと…!」

青年「↓1業で荒稼ぎといくか…」

青年「…運び屋…」

青年(俺は躊躇せざるを得なかった)

青年(しかし、多額の借金を返すためには高額な給料の入る仕事をしなくてはならない)

青年(これほどにまで法を外れた道へと俺を突き動かしたのは、ある噂のせいでもあった)

青年("怖いおっさんへの借金を返しきれなければ奴隷にされる")

青年(あくまで噂だが、近所では凄く有名な噂だ)

青年(奴隷にされるよりは、収監される方がマシだろう)

青年(そう考えていた節があった)

=運び屋=

先輩「これを例の場所へ持って行きなさい」

青年「は、はい…」

青年「…これの中身は何ですか?」

先輩「知る必要はない。 早く持って行きなさい」

青年「分かりました…」




=路上=

青年(こうして俺は、罪を犯すこととなった)

青年(これから俺は、裏の世界で生きていくことになるのかも知れないと思った)

青年「く、来る…」

青年(何が来るかって…?)

青年(交番の前を通るタイミングのことだよ…ここしか例の場所へ行く道は無いんだ…)

青年(…俺の方を見ないでくれおまわりさん…別のところに目をやってくれ…頼むから…)

警察官「↓1」

警察官(婦警)「顔色が悪いけど、大丈夫かい?」

青年「!!!! あ…え…は、はい…」

警察官「…」

警察官「それならいいけどね」

青年「で、では失礼し、します…!!」

警察官「…」

青年(ひいぃ…これほどにまで警察が怖いと思ったのは初めてだ…!!)

青年(昨日まで善良な市民だったからな…!!)

青年(てかあの婦警さん、凄く↓1だったなぁ)



コンマ下一桁 ↓2
1~9 特に何もなし
0 逮捕
※ ゾロ目とかのボーナス無し

コンマ判定2 婦警、青年にさらなる質問を試みようとするも別の仕事を思い出したので諦める

青年(ふぅ…危機は去った…)

青年(心臓に悪いぜ…)

青年(あの婦警さんのせいで下半身にエネルギーが溜まってきた…)

青年(どこかにトイレねぇかな…)

青年「あった…」

青年(俺は公衆トイレへと進出したのだった)

青年(その後、そのトイレで↓1が発生するなんて夢にも思わなかったがな…)

青年(このトイレ…男女兼用なのか…)

青年(早く発散しておこう…)

青年(そうして俺は鍵のかかっていないトイレの扉を開いた)

青年(俺の中で、近年最高のオカズが目の前に現れるとも知らずに)

JK「…え!?」

青年「あっ」

青年(推定BカップのJKがトイレで着替えていたのであった)

JK「↓1」

青年「!?」

JK「妹ちゃんのお兄さん?どうしてこんな所に?!」

青年「…あ!」

青年(このJK、妹の友達だった…少し頭の中を検索したらヒットした模様だ)

青年「ちょっとトイレに来ただけだよ、ごめんな」

JK「まぁ…↓1くらいで許しますよ!」

青年「お安い御用だ」

青年(仕事も遂行しないとな…もちろんこの子に怪しまれないように、だが)

JK「まぁ…その箱の中身くらいで許しますよ!」

青年「お安い御用d…ファッ!?!?」

JK「何でですか? もしかして、卑猥な…」ニヤニヤ

青年「こ、これは…上司に中身を見るな、みたいに言われてて…」

JK「それって危ない仕事じゃないんですか?」

青年「危なく無いと思う…多分(小声)」

JK「今、多分って言いましたね!?」バッ!

青年「言っていない!!!!」サッ

青年(突撃してきた…うまくかわさなければ…!!)



コンマ下一桁 ↓1

0~1 取られた
2~9 逃げ切った
※ゾロ目ボーナスなどは無し

コンマ判定8 圧倒的脚力差により逃げ切り

青年「ぜぇ…ぜぇ…」

青年(なんとか撒いたみたいだな…)

青年(今度会ったらマジでどうしよう…)

青年(いや、今は例の場所へとこの箱を置かなければ…)




=例の場所=

青年(確か…このベンチに置けばいいんだったな…)コト

青年(これで今日の仕事終わりか…なんか疲れたな…)

青年「…」

青年(ふと俺は、この箱を持っていく人物の正体が気になった)

青年(物陰に隠れて、どんな面をしているのかを見てみたくなってしまったのだった)

青年(…あっ…誰か来た…)

青年(箱に近づき、周りを見渡し、そしてその箱を持って行く人物の存在に、俺は目を凝らした)

青年「…」

青年「!?」

青年(その人物が例の場所を出る時に気づいてしまった)

青年(アイツは、俺の↓1じゃないか!!!!)

青年(アイツ、俺のいとこじゃないか!?)

青年(3年くらい会ってなかったから気づかなかった…!!)

青年(だって3年前にはなかった色気が…やべ、また下半身g

青年「トイレに行ってる場合かボケ!!!! 追いかけなきゃ!!!!」ダッ

青年(俺はターゲットの帰って行った方向へと全力疾走したが…)

青年「…見失ったか…」ゼェゼェ

青年「こりゃとんでもないことになったな…」ゼェゼェ

青年(とりあえず、今日は帰ってしまおう…)

青年(通報なんてしようもんなら、俺も捕まるし、今日は出来ることがもう無いと思う…)

2月1日

先輩「初給料だ。 心して受け取るように」

青年「あ、ありがとうございます…」

青年(俺は、すぐに封筒を開けた)

青年(中身は…)



コンマ下一桁 ↓1

0 カラスのフン
1 10万円
2 20万円
3 30万円
4 40万円
5 50万円
6 60万円
7 70万円
8 80万円
9 100万円
※ゾロ目ボーナスなどは無し

コンマ判定9 月給100万円

青年「ひゃ、100万!!!!」

青年(喜びのあまり驚いてしまった…こんな感情、いつぶりだろうか…)

青年(とりあえず…このペースなら返済できる…!!)

青年(決して綺麗な仕事じゃないけど…希望が持ててきた…!!)

先輩「喜んでるところ悪いんだけどさ…」

青年「…え?」

先輩「100万円毎月貰えるわけじゃないからな」

青年「そうなんですか…」

先輩「なんなら仕入れられなくなったり、全然売れなかったりとかで給料なしなんてこともあるからな」

青年「そんな…」

青年(運を天に任せてここで1000万ってわけにもいかないかもしれないのか…)

青年(まいったな…さらにアルバイト増やすか…?)

青年(いや…普通のアルバイトでは稼げない…)

青年(となると経営か…?)

青年(そうだ…友達の親族みたいに…↓1会社を立ち上げるか…!)

青年「ランジェリーショップを立ち上げる!!」

青年「亡くなったあのおじさん(友達の親族)は…簡単だと言っていた…!!」

青年「そうと決まれば…速攻で勉強して知識を取り入れるか…!!」

青年(その日から1週間、俺は死に物狂いで勉強し続けることとなった)

=1週間後=

青年「今日はこの素材に関する本でも買うか!」

店員「まいど~」

妹友(JK)「あ、おはようございます!」

青年「…お、おう…」

青年(やべっ…恐れていた事態が起きた…運び屋のこととかどうやってごまかすか…上手くやり過ごさなければ…)

妹友「↓1」

妹友「私の下着、何色でした?」ニヤニヤ

青年「…え?」

青年(運び屋のこと聞かれなかっただけラッキー)

青年(で、何て答えればええねん!?)

青年「あんまり大人をからかわないの」

妹友「つまらないですね…」

青年「つまらなくて結構」

妹友「私は、もっとあなたを知りたいんですよ…」

青年「えっ」

青年(俺は、つい"えっ"と言ってしまった)

青年(なぜならこの子は、俺の好みじゃ↓1)

青年(俺の好みじゃないけど、もう少し大きければな…)

青年(やっぱり胸がな…うん…)

妹友「…」

青年(ちょっと残念そうな顔してるな…俺は、そんな露骨な引き方したっけ…?)

妹友「で…では私はこれで…」

青年(妹友の背中には、悲壮感が漂っているようにも見えたーー)

青年(そんなことは割とどうでもいい…俺はとっとと返済するための金を稼がなきゃいけない…行動開始だな)

一応言っておきますが、経営の知識皆無なので、経営者の方々はマネしないで下さいね。

青年「現在の俺の所持金は100万円か…」

青年「優良なランジェリーを仕入れて、いきなり勝負に出るか…」

青年「場合によっては投資のためにやむを得ず借金を一時的に増やすことも考えなければならない…」

青年「もちろん、自作のランジェリーという手も考えている」

青年「俺が今、注ぎ込む軍資金は…!!!!」

青年「ズバリ…(↓1)万円だ!!!!」

青年「これ以上借金を重ねるのは悪手だ…」

青年「よって、95万円を投入するッ…!!」

青年「これが俺の限界点ってところだな…!」

青年「これは成功が前提だ…失敗は絶対に許されない…」

=路上=

青年(今日は…2つ先の駅か…)

青年(運び屋も中々大変だな…)

妹「あ、兄貴!」

青年「!? …な、何だよお前か…」

妹「久しぶり!」

青年「もう体調は大丈夫なのか?」

妹「回復傾向」

青年「それは良かった」

妹「ところで、↓1」

妹「ところで、私最近胸大きくなったと思わない?」

青年「」ピクッ

妹「私ね、ついに…」





↓1 コンマ下一桁

0~2 AAカップ
3 Aカップ
4 Bカップ
5 Cカップ
6 Dカップ
7 Eカップ
8 Fカップ
9 Gカップ

コンマ判定2 @AuA@

青年「ソウダネーオーキクナタネー」ボウヨミ

妹「バカにしないでよ!!!!」

青年「全然育たないよな~」

妹「もう! 帰る!!」ダッ

青年「あぁごめんて!!」

青年(まぁいいか…仕事の邪魔されても困るしな…)

青年(とりあえず、妹の体調が良くなったのは朗報ってとこだな)

3月1日

先輩「お待たせ。 給料だ」

青年「お待ちしておりましたお給料様…」

先輩「過度な神格化はご遠慮下さい」

青年「さあ開け封筒よ」




コンマ下一桁 ↓1

0 カラスのフン
1 10万円
2 20万円
3 30万円
4 40万円
5 50万円
6 60万円
7 70万円
8 80万円
9 100万円

青年「…は?」

青年(封筒には汚ねぇ可能性が高いようなものが入っていた)

青年(とんでもない屈辱だった…)

青年「…これはどういうことですか先輩」

先輩「うーん…俺のところにもフンが入ってやがるな」

青年「こ、これやっぱりフンなんですか…」

先輩「ここの社長が飼っているカラスの、な」

青年「俺達、馬鹿にされてますね」

先輩「お前、フンに意識を持ってかれて…大切なことに気づいてねぇな」

青年「?」

先輩「先月分の労働の給料がゼロだと言うことだよ」

青年「はっ!!」

先輩「先月、中々仕事上手くいかなかっただろ?」

青年「確かに、成果は数える程でしたね…」

先輩「業績不振の時は、金が貰えねぇことはザラだ」

青年「そ、そんな…」

先輩「ここで働く以上は、それは覚悟しなければならんってことだ」

=オフィス=

青年「はぁ…給料全カットなんて酷い…」ガク

青年「だが…そんなピンチは、経営でカバーだな!!」

青年「先月分の収支は…」




コンマ下一桁 ↓1


0 700万円の損失
1 500万円の損失
2 300万円の損失
3 200万円の損失
4 利益、損失共に無し
5 200万円の利益
6 300万円の利益
7 500万円の利益
8 700万円の利益
9 800万円の利益

コンマ判定1 500万円の損失

青年「あっ…」

青年「^^」

青年「いや笑っている場合じゃねぇ!!!!」ドン!

青年「何だよこれは…これが現実なのか…!?」

青年「目を覚ませ俺!!!!」ホッペグイー

青年「Oh, it's real.(白目)」

青年「」





Memo_

1月 1000万円の借金を年末までに返済しなければゲームオーバー
2月 運び屋バイトで100万円
2月 ランジェリー業経営開始、95万円注ぎ込む
3月 運び屋バイトで0円
3月 ランジェリー業経営で500万円損失

現在 借金495万円

なお、食費等はこのMemo_には含まれていない。

訂正
算数もロクにできなんですぅ




Memo_

1月 1000万円の借金を年末までに返済しなければゲームオーバー
2月 運び屋バイトで100万円
2月 ランジェリー業経営開始、95万円注ぎ込む
3月 運び屋バイトで0円
3月 ランジェリー業経営で500万円損失

現在 借金1495万円

なお、食費等はこのMemo_には含まれていない。

青年「くそぅ…完全にやっちまった…」

青年「どうしたものか…」

青年「こんな結果になってしまったから廃業すべきか…?」

青年「…」

青年「廃業は…↓1」

言い忘れましたが、自己破産は不可能です。

青年「まだだ…俺はここで打ち負かされるわけにはいかねぇ!!」

青年「もう退路は絶たれているんだ…」

青年「後ろを見たらダメだ…前を見なきゃ…!!」

青年「今の俺にとって、廃業なんて愚の骨頂でしかねぇ!!!!」

青年「だから俺は…再び勝ちに行く…!!」

青年「(↓1)万円借りて、それを軍資金として投入するッ!!!!」

青年「年末に返済できなかった場合…抱えた借金の分、過酷な扱いをされるみたいだが…俺には関係ない…!!」

青年「もう前進しかしない…!!!!」

青年「3000万借りてやるッ!!!!」

青年「絶対に勝つ!!!!」

青年「絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に」

青年「俺は生き残るんだ!!!!」







=怖いおっさんのところ=

怖いおっさん「そんなに借りちゃってええんか?」ニヤニヤ

青年「俺…もう負けるわけにはいきません…」

青年「いや…100%負けません!!!!」

怖いおっさん「そういう自信過剰なところ、好きやで?」

青年(オエッ)

怖いおっさん「まぁ、どんな最期を迎えるか…」

怖いおっさん「もう楽しみになってきてもうたわ」ニヤリ

青年(怯んじゃダメだ…怯んじゃ…)

青年(失ったものが大きい分、得るものも大きいはずなんだ…!!)

怖いおっさん「そういう自信過剰なところ、好きやで?」
?はハートのつもりでした…

=青年の実家=

青年「ただいま」

父「あっ」

母「あっ」

青年「…」

父「何しにきたんだ」

青年「オ○ホ取りに来ただけだよ…妹が学校行っているこの時間しかなかったんだよ」

母「あっそ…」

父「↓1」

父「ところで、お前の借金でこっちが迷惑掛からないように絶縁してもええか?」

青年「好きにしろよ」

父「助かるよ」

青年「もうここに残してきた物は何にもねぇ…もう二度と目の前に現れるな」

母「こっちのセリフなんだけどね」

青年(俺はすぐに実家を後にした。 もう二度と足を踏み入れたく無い)

青年(昔からずっと腹立たしかった…なぜならーー)

本日(?)はここまでとなります。
3/24日の朝または昼から再開予定です。
ではまた。

再開しますね。


=回想=

父「お前…また学校の成績が良くなかったな」

青年「十分合格点なんだけd

父「口答えすんな!!」

青年「妹の方が成績良く無いのに何で俺だk

父「歳の差があるだろうが!!」

青年「いや、当時の俺と比べてっていう話d

父「女の子なんだから仕方ないだろ!!」

青年「それは論点ずらs

母「それ以上言ったら夕飯抜きだからね」

青年「は? それは理不尽だろ!!!!」

妹「…」

母「あんたは育成失敗」

青年「は?」

母「20年間、男なら学歴、容姿、身長を兼ね備える子に育てているつもりだったのに…」

母「こんなありさまとか…神様に申し訳なさすぎるわ…」

母「妹の邪魔だからできるだけ早くここを出ていきなさい」

青年「わあったよ…」

妹「…」

父「妹の病気なら大丈夫」

青年「それなら良かった…」

父「お前、今どこに住んでんだ?」

青年「え…?」




青年(ここで自分の住所などを教えてしまったことが、借金の始まりでもあったと思う)

青年(借金が俺名義になっていたのは、そういうことなんじゃないかと考えているのだ)

青年(俺は、両親の妹贔屓にうんざりさせられていたが、妹に対する敵意はそこまでなかった)

青年(なぜなら妹は、俺が夕飯抜きの刑に処せられた時、自身の夕飯を分けてくれたし)

青年(妹の存在を盾に嫌がらせをされた時は、ハンバーガー奢ってくれたりしたし)

青年(とてもとても嫌いになんてなれなかったからだ)

=回想終了=

青年(もうあんなところに帰ることはない)

青年(それは少し嬉しくはあったが…借金地獄という現実が感情を押し戻してしまった)

青年(勝負をかけたとは言え…不安なのもまた事実…)

青年(数カ月後には、ビルの屋上に居てもおかしくはない)

青年(そんなことを考えても辛いだけだということも分かっているが)

青年(最近は辛いことしかないようにも感じているせいで「辛い」以外の感覚が鈍くなっている)

青年(それもまた現実でしかなかった)

青年(ただ、そんな監獄から解き放たれそうな気がした)

青年(その理由は…)

妹「あれ? 来てたの?」

青年(帰り道にオアシスと出会ったからだ)

青年「まぁ…そうだな」

妹「…なんか元気ないね」

青年「…そう見えるだけだ」

青年(俺はあえて「そんなことない」とは言わなかった)

青年(心配をかけたくない…)

青年(そんなことしても、俺が困り果てていることは、長年培った関係によってすぐバレると言うのに)

妹「なんか変だよ…兄貴…」

青年「…↓1」

青年「実はこの前妹友にからかわれたのだが。なにぶんそんな経験無いからちょっと考え込んじゃってさ…」

青年(俺は、話題がマズい方へと進もうとしているのを阻止し、転換することに努めた)

妹「え…それでどうしたの?」

青年「特に何もないが…」

妹「良かった…未成年○行なんてするわけないよね…」

青年「どっちにしろそこまで好みじゃなかったし…」

妹「…じゃあ私は…?」

青年「お前は言うまでもなく↓1」

青年「お前は言うまでもなく(大切な家族として)世界で一番大好きだよ」

妹「えっ」ドキ

青年「じゃあ、俺はもう行くから」

妹「………」ドキドキ

妹「あ」

妹「ちょっと待ってそれどういう意味!?」ダッ

妹「い、居なくなっちゃった…」

4月1日

先輩「おら、給料だ」

青年「今度は金であって欲しい…」

先輩「期待していいぞ」

青年「頼むッ…!」




コンマ下一桁 ↓1

0 鹿のフン
1 10万円
2 20万円
3 30万円
4 40万円
5 50万円
6 60万円
7 70万円
8 80万円
9 100万円

コンマ判定3 30万

青年「30万か…まぁカラスのフンよりは遥かにマシだが…」

先輩「これが普通なんだよ」

青年「まぁ、そうでしょうね…」

青年(よし…次は大本命だ…経営結果をご覧あれ!)

=オフィス=

青年「見るのが怖い…」

青年「先月はかなり頑張ったと言う自負があるんだがな…」

青年「はぁ…見ていくか….収支は…」




コンマ下一桁 ↓1


0 1000万円の損失
1 利益、損失共に無し
2 1000万円の利益
3 2000万円の利益
4 3000万円の利益(借りた分)
5 4000万円の利益
6 5000万円の利益
7 7000万円の利益
8 8000万円の利益
9 1億円の利益

コンマ判定6 5000万

青年「…えっ…」

青年「これは現実なのか…?」

青年「本当なのか…!?」

青年「今日は4月1日…嘘かもしれない…」

青年「‥1日置いてみるか…」

4月2日

青年「…夢…」

青年「…じゃなかった…」

青年「よっしゃああああああああああああ!!!!」

青年「大金星だ!! 大勝利だ!!!!」

青年「すぐに金の計算じゃおらぁ!!!!」





Memo_

1月 1000万円の借金を年末までに返済しなければゲームオーバー
2月 運び屋バイトで100万円
2月 ランジェリー業経営開始、95万円注ぎ込む
3月 運び屋バイトで0万円
3月 ランジェリー業経営で500万円損失
3月 ランジェリー業に3000万円借金して注ぎ込む
4月 運び屋バイトで30万円
4月 ランジェリー業経営で5000万円

現在
借金4495万円
所持金5030万円

なお、食費等はこのMemo_には含まれていない。

青年「や…やっと俺は…解放されるんだ…!!」

青年「街へと繰り出すぜ!!!!」ダッ

青年(肩の荷が降りた俺は、久々に人間らしい生活に手が届くこととなった)

青年(その当たり前の幸せを出来るだけ早く享受したくなり、動きだしたのだった)












青年(この時、先に借金返済手続きをしていれば…という分岐点だったとは知らずに…)















=街=

青年「久々に来たぜ…」

青年「どこに行こうかな…」





↓1 コンマ下一桁

0~2 レストラン
3~5 デパート
6~9 風○

コンマ判定5 デパート



=デパート=

青年「今日は買いまくるぜ…」

青年「問題ない…使える金額分、爆買いするだけだ…」

青年「うーん…まず肉と、コピー機と、新しいオ○ホと…」

店員「すみませ~ん」

青年「はい」

店員「募金お願いします!」

青年「フッ…」

店員「?」

青年(今の俺には金がある…上級国民になった気分だぜ…)

青年「オラこの金持ってけよ!!」ズドン!

店員「!?」

青年「Bye」

店員「……え?」

青年「いや~いい買い物だった…」

青年「こんなに楽しい1日は初めてだぜ…」

青年「さ~て…返済しに行くか」




=怖いおっさんのところ=

怖いおっさん「…は?」

青年「ですから、全額返済しに来たんですよ」ニヤリ

怖いおっさん「こんな短期間で…一体何を…!!」ギリギリ

青年「経営ですよ…(それだけではないけど)」

怖いおっさん「くっ…とりあえず返済のための金額を確認したるわ…」

青年「好きなだけ確認して下さいね」ニコニコ

怖いおっさん「…ん」ピク

青年「どうかされましたか?」

怖いおっさん「ひひっ」

青年「?」







怖いおっさん「 こ れ じ ゃ 返 済 で き へ ん で 」







青年「何を言っているんですか」

怖いおっさん「500万円足りひんで~」

青年「そ、そんなハズは…!!!!」バッ

青年(俺は、すぐにMemo_を取り出した)


Memo_

1月 1000万円の借金を年末までに返済しなければゲームオーバー
2月 運び屋バイトで100万円
2月 ランジェリー業経営開始、95万円注ぎ込む
3月 運び屋バイトで0万円
3月 ランジェリー業経営で500万円の損失
3月 ランジェリー業に3000万円借金して注ぎ込む
4月 運び屋バイトで30万円
4月 ランジェリー業経営で5000万円の利益
4月 デパートで535万円の買い物

現在
借金4495万円
所持金4495万円

なお、食費等はこのMemo_には含まれていない。



青年「借金はピッタリ返済できるはずです!!!!」

怖いおっさん「無いものは無いねん」

青年「嘘だ!! 絶対に嘘だ!!!!」

怖いおっさん「全額返せへんなら帰れやクソが」

青年「テメェ…」グググ

青年「…あ」

青年(ここで俺は、やっと500万円が足りない理由を突き止めるのだったーー)

=回想=

店員「すみませ~ん」

青年「はい」

店員「募金お願いします!」

青年「フッ…」

店員「?」

青年(今の俺には金がある…上級国民になった気分だぜ…)

青年「オラこの金持ってけよ!!」ズドン!

店員「!?」

青年「Bye」

=回想終了=





青年「…あの時調子に乗りすぎて500万円募金しちまったんだ!!!!」

怖いおっさん「近所迷惑やから叫ばんでくれや…帰らんかい」

青年「…覚えてろッ!!!!」ダッ

青年「ハァ…ハァ…」ゼェゼェ

青年(何で俺は募金なんかに手を出してしまったんだ…!!)

青年(何で俺はいつも爪が甘いんだ…!!)

青年(そして…どうして…)

青年(こんなに…具合が悪いんだろう…)ボー

青年(倦怠感…そして↓1の激しい痛み…)ズキン

青年(俺の身体…どうなっちまったんだ…)

青年(倦怠感…そしてまるで全速力で走った後のような脇腹の激しい痛み…)ズキン

青年(俺の身体…どうなっちまったんだ…)

青年(ヤバい…意識が…)

=病院=

青年「!?」バッ

青年「…ここは…病院…」

医者「あっ目覚ましたな」

青年「?」

医者「症状が良くなかったので、緊急手術を施しといた」

青年「!?」

医者「治療費は、(↓1)万円な」

青年「えっ」

医者「治療費は、20万円な」

青年「えっ」

医者「生命の危機だったから感謝しろよ~」

青年「…わかりました」

医者「まいどあり~」

青年(くっ…極力金取られたくないのに…)

=路上=

青年(はぁ…今日も運び屋…)

青年(この仕事やりすぎて警察の前通るの慣れちまったわ)

青年(どうにかして上手いこと借金返せる方法ないかな…)

青年(あと、夜に癒してくれる恋人も欲しいところだな…)

婦警「↓1」

青年「うわっ!」ビクッ

青年(急に話しかけられ、驚く俺なのだった)

前回登場時の口調にあわせます

婦警「私だよ。 小学校の時一緒だったじゃんか」

青年「うわっ!」ビクッ

青年「…え? そうでした…か…?」

婦警「あれ? 分からない?」

青年「う~ん…」

青年(少々頭の中のエンジンを起動してみると…)

青年(突然この婦警は↓1)

青年(婦警は2人で写った写真をポケットから取り出して見せてきた)

青年「あっ…」

青年(俺は、小学生時代の記憶を思い出すこととなった)

婦警「思い出した?」

青年「…お前だったのか…」

婦警「この前会った時に、どこかで会った気がしてね…その夜思い出したんだ」

青年「…↓1」

青年「成長したな…色々と…」

青年(俺はうっかり、ボディを見てしまうのだった)

婦警「…今日は仕事じゃないのか?」

青年「あっ…じゃあまた…」

青年(よし…じゃあトイレに行ってと…)

=オフィス=

青年「経営にも余裕が出てきたな…」

青年「(↓1)万円を軍資金として投入してやるぜ…」

青年「そしてこの地獄に終止符を打つ…!」

青年「4000万投入だ!!!!」

青年「確か…所持金が4000万切っているはずだ…」

青年「怖いおっさんから借りた金も合わせて…」

青年「投入アアアアアアア!!!!」

青年「…これで全て終わる…そう俺は信じるさ」

=役所=

青年「やべっ…住民税払っとかないとな…」

青年「すみませ~ん!」

受付「はーい」

青年「住民税の支払いを行いたいのですが…」

受付「はーい」




↓1 コンマ下一桁

0 1億円
1~3 1000万円
4~6 100万円
7~9 10万円

コンマ判定4 100万…

青年「何か高いような気がするんですが」

受付「気のせいだと思いますよ」

受付「よし…みんなで山分けだ」ボソ

青年「なんか言いました?」

受付「気のせいだと思いますよ」

青年「ですよね~」

5月1日

青年「もはや副業なので期待しない」

先輩「本業に絞ったら?」

青年「検討しますわ」



コンマ下一桁 ↓1

0 鹿のフン
1 10万円
2 20万円
3 30万円
4 40万円
5 50万円
6 60万円
7 70万円
8 80万円
9 100万円

コンマ判定6 60万



=オフィス=

青年「もう俺、こっちの利益しか見てませ~ん」

青年「商品で発散できるし、金貰えるし天職だなぁ…」

青年「さ~て、気になる収益は…」




コンマ下一桁 ↓1


0 3000万円の損失
1 2000万円の損失
2 1000万円の損失
3 利益、損失共に無し
4 1000万円の利益
5 2000万円の利益
6 4000万円の利益(投入分)
7 6000万円の利益
8 8000万円の利益
9 1億円の利益

コンマ判定3 ゼロ

青年「4000万が無くなった」

青年「^^」

青年「」

青年「^^」

青年「」

青年「き…」

青年「切り替えないとな…」ズーン

青年(また借金が増えてしまった)




Memo_

1月 1000万円の借金を年末までに返済しなければゲームオーバー
2月 運び屋バイトで100万円
2月 ランジェリー業経営開始、95万円注ぎ込む
3月 運び屋バイトで0万円
3月 ランジェリー業経営で500万円の損失
3月 ランジェリー業に3000万円借金して注ぎ込む
4月 運び屋バイトで30万円
4月 ランジェリー業経営で5000万円の利益
4月 デパートで535万円の買い物
4月 デパートで500万円募金
4月 手術費20万円
4月 ランジェリー業に4000万円投入(借金含)
4月 住民税100万円
5月 運び屋バイトで60万円
5月 ランジェリー業経営で0万円の利益

現在
借金4560万円

なお、食費等はこのMemo_には含まれていない。

=ビルの屋上=

青年(いつの間にかここに来ていた)

青年(理由などない…多分)

青年(下の街並みを見ていると…)

青年(残念ながら↓1)

青年(残念ながら痴漢に身包みを外されそうになっている女の子が居た)

痴漢「騒ぐな!! 大人しくしろ!!」

女の子「だ、誰かあああああ!!!!」

青年(あいにくこのビルは廃ビルで誰も居ないし、この周辺の家に住む人は「よくあることだろ」とでも思っているんだろう)

青年(とんでもなく治安の悪いところだな…だからこそこのビルは自殺スポットとして有名なのだ)

青年(助けに行きたいが、下まで行く時間があるかどうか不明だ…)

青年(俺は↓1するということになった)

青年(俺は、大量のランジェリーが詰まった箱を落として痴漢を目眩しすることとなった)

痴漢「わっ! 何だ何だ!!!!」

女の子「ひいいいいい!!!!」ダッ

青年(女の子は逃げることができた模様だ…しかし)

痴漢「くそぅ…上になんか居るみたいだな…あぁ?」ダッ

青年(まさかのビルへの侵攻を招いてしまった)

=ビル4階=

青年「やっべ!!」

痴漢「お前ゆるさん!!」

青年「うわああああああ!!!!」

青年(俺はこの戦いに…)


コンマ下一桁 ↓1

0~3 大敗
4,5 サイレンが聞こえた
6~9 圧勝

コンマ判定5 サイレン

痴漢「おりゃぁ!!」バキ

青年「ぐわっ!!」

痴漢「そりゃぁ!!」ドカ

青年「ぐふっ!!」

痴漢「まだまだやるz …やべぇサツだ!!!!」

青年「た…助かったの…か…?」ボロボロ

=病院=

医者「う~んこれは…」

青年「痛て…」ボロボロ

医者「全治↓1か月だね」

青年「えっ」

医者「治療費は(↓2)万円だ」

青年「えっえっ」

医者「全治76か月だね」

青年「えっ」

医者「治療費は390万円だ」

青年「えっえっ」

医者「相当こりゃやられたねぇ…」

青年「」

=オフィス=

青年「完治には6年以上通院が必要だが、日常生活にそこまで影響がない」

青年「俺を殴った犯人は見つかっていない…」

青年「筆者の能力的に、奴は今後出てくることはないと思う」

青年「そんなことはどうでもいい…今の俺は危機的状況だ…」

青年「ランジェリーを辞めて、別の事業に切り替えるべきだろうか…」

青年「別の事業に移行してしまおうか…↓1」

青年「俺は…ランジェリーに全てをかける…!!」

青年「借りて投入する軍資金は…」

青年「ズバリ…(↓1)万円だ!!」

青年「ズバリ…530万円だ!!」

青年「もう大量の借金は怖くて怖くて仕方ないんだ…」

青年「こういう弱さが俺を苦しめているのかもしれないが、今はこうするのがベストだ…」

青年「少しずつ返していくさ…」

=例の場所=

青年(ここは俺の従姉妹がなぜか現れた場所だ…)

青年(久々にここの仕事を任されたから…行動を起こすべきかどうかを考えている…)

青年(あっ…来た…)

従姉妹「」コツ コツ

青年(その足音の共に現れた従姉妹…)

青年(俺は作戦通り、↓1)

青年「うおおおおおお!!!!」

従姉妹「!?」

青年「もらったああああああ!!!!」モミ

従姉妹「ちょっと! 誰!!」








↓1 コンマ下一桁

奇数 捉える
偶数 逃げられない

コンマ判定偶数 作戦失敗

×逃げられない
○逃げられる

従姉妹「んぬっ!」バッ

青年(しまった!!)

従姉妹「」ダッ!

青年「あっ!」

青年「に、逃げられたか…」

青年「通報されるとマズい…撤退しておこう…」

青年(もう一度出会ったら、今度は俺が勝つ…)

6月1日

青年「100万こい!!!!」

先輩「残念ながら…」

青年「100万もらえるんだから残念でもない…強いて言うなら残念なのは100万しかもらえないということだ(現実逃避)」



コンマ下一桁 ↓1

0 余命宣告
1 10万円
2 20万円
3 30万円
4 40万円
5 50万円
6 60万円
7 70万円
8 80万円
9 100万円

コンマ判定8 80万

青年「ん? 20万足りねぇなぁ…」

先輩「いや、結構もらえている方だよ」

青年「今日はこれで勘弁してやるよ」



=オフィス=

青年「…」

青年「利益…」







コンマ下一桁 ↓1


0 利益なし
1 30万円の利益
2 130万円の利益
3 330万円の利益
4 530万円の利益(借金分)
5 730万円の利益
6 930万円の利益
7 1130万円の利益
8 1330万円の利益
9 1530万円の利益

コンマ判定2 130万

青年「400万の赤字…」

青年「行けるなこれ…」

青年「目指すは借金1億円だ!!!!(白目)」




Memo_

1月 1000万円の借金を年末までに返済しなければゲームオーバー
2月 運び屋バイトで100万円
2月 ランジェリー業経営開始、95万円注ぎ込む
3月 運び屋バイトで0万円
3月 ランジェリー業経営で500万円の損失
3月 ランジェリー業に3000万円借金して注ぎ込む
4月 運び屋バイトで30万円
4月 ランジェリー業経営で5000万円の利益
4月 デパートで535万円の買い物
4月 デパートで500万円募金
4月 手術費20万円
4月 ランジェリー業に4000万円投入(借金含)
4月 住民税100万円
5月 運び屋バイトで60万円
5月 ランジェリー業経営で0万円の利益
5月 治療費390万円
5月 ランジェリー業に530万円借金して注ぎ込む
6月 運び屋バイトで80万円
6月 ランジェリー業経営で130万円の利益

現在
借金5270万円

青年「もう何も考えたくない」

青年「もう何もしたくない」

青年「昨日は無断欠勤した」

青年「今日はランジェリーの研究をサボる」

青年「そして今、気づけば俺は↓1していたのだ~」

青年(俺は銭湯の番台のバイトをしている)

青年(最近まともな判断ができなくなってきていて、高給バイトをほったらかして普通のバイトをするようになってしまった)

青年(俺は、論理よりも性欲に従ってしまったのかもしれない)

青年(だが、女性陣は男である俺に対する警戒を強めていたために彼女らのボディを見ることはほとんど叶わなかった)

青年(まぁ見れた時はすぐにトイレに行って発散したよ)

青年(それでもこの仕事は、退屈だ)

青年(もう帰ってしまおうかと考えていたその時だった)

婦警「あ」

青年「あ」

婦警「こんなところで何を…?」

青年「性欲のためです」

婦警「勢力のため…?」

青年「俺には明るい未来があります」

婦警「…ちょっと…なんか言動がおかしいし、やつれてるし、大丈夫か?」

青年「俺は将校です」

婦警「これは↓1」

婦警「これは精神科に連れて行かなくては…」

婦警「私について来い…」

青年「世間体を気にする人間はゴミだね」





=精神科=

青年「裁判では死刑ですね。 間違いありませんよ」

精神科医「う~ん、これは…」

婦警「…どうなんですか?」

精神科医「既にもう↓1ってことですね」

精神科医「既にもうドスケベってことですね」

青年「オラァ!!!!」ガバ

婦警「わっ!」

青年「マシュマロのような感触である」モミモミ

婦警「やめろ!!」

精神科医「やれやれ…」

精神科医「では僕も↓1」

精神科医「自慢のGカップおっぱいで彼の性欲処理してあげましょう」

青年「完全に俺、東西から挟撃」

婦警「え…これはどういうこと…」

精神科医「R板じゃないから描写できないんですよね」

青年「二正面は避けなくてはならない」

婦警「…」

精神科医「R板にスレ立てが必要ですかね?」

今日はここまでとなります。
3月25日夜再開を予定しています。
青年君が借金地獄へとどんどん沈み、他にも変な方向に話が進み始めていて草です。
私はもっと過激な板の出身なのでこういう展開は大歓迎でございます。
ではまた。

それで始めさせていただきます。

青年「ふぅ…」

精神科医「彼は…余命↓1か月ってところですかね」

婦警「えっ…」

精神科医「彼は…余命1145141919810か月ってところですかね」

婦警「えっ…」

精神科医「こりゃかなり長生きする可能性を秘めてますねぇ」

青年「神の域へと到達するさ」

精神科医「じゃあ医療費(↓1)万円ね」

青年「Yes, sir.」

精神科医「じゃあ医療費45万円ね」

青年「Yes, sir.」

婦警「医療費は君持ちだよ」

青年「俺は将軍になりたかったんだ」







コンマ下一桁 ↓1

青年君は…
奇数 流石に元に戻る
偶数 ずっとこのまま

コンマ判定 偶数 しばらくはそのまま(訂正)

青年「これからはAIの時代だぜ」

精神科医「お帰りください」

青年「先へと進出するまでだ」

婦警「相手すると疲れる奴になった…」

青年「ちょっと困ったなぁ」






↓1 コンマ下一桁

壊れちゃった青年君だが、仕事はでき…
奇数 る
偶数 ない

コンマ判定 奇数 仕事可


=オフィス=

青年「うおおおおおお!!!!」

青年「(↓1)万円借りるぞおおおおおお!!!!」

青年「60万借りるぜ!!」

青年「今年は60本ホームラン打ちたい」

青年「そうすればドイツに進出できるかもしれない」

青年「俺の味方は鳥だけってな!」

=路上=

青年「良ければ最高」

青年「ソビエトの主砲だぜ~」

青年「昔には昔というアレがあるんだよ言わせんなよ」

妹「…兄貴…?」

青年「やっぱり世界のために下へと突き進むのさ」

妹「ちょっと…」

青年「蔵にしまったら溶けちゃうでしょ」

妹「…え…兄貴…?」

青年「体力の温存は彼らにしかできない」

妹「…↓1」

妹「今日泊めて」

青年「ぐびぐび繊細な一撃」

妹「ねぇ、今日泊めて」

青年「体勢が決したものである」

妹「聞いてんの?」

青年「汗と世界とアホみたいな顔面」

妹「…」

青年「未来には原始人来たる」

妹「…」グスッ

青年「俺は将校だったんだな」




↓1 コンマ下一桁

8,9 青年君元に戻る
それ以外 戻らない

コンマ判定7 惜しい

青年「暮れには解放だな」

妹「…」

青年「全力でやるとやわになる」

妹「帰る…」

青年「全方位対決など余裕である」

7月1日

青年「…」

先輩「お前、明らかに壊れてたのに回復してきたんじゃねぇか?」

青年「…はい」



コンマ下一桁 ↓1

0 死亡
1 10万円
2 20万円
3 30万円
4 40万円
5 50万円
6 60万円
7 70万円
8 80万円
9 100万円

コンマ判定9 100万円

青年「やった…」

先輩「お前がやらかした分、俺が頑張ったんだから感謝しろよ?」

青年「ありがとうございます」

先輩「20万くらいくれよ…と言いたいところだが、やっと回復してきたのにそれはねぇよな」

青年「…」






=オフィス=

青年「コツコツと返していこう…」

青年「一生かけてもなんとかしたい…」





コンマ下一桁 ↓1


0 100万円の損害
1 60万円の損害
2 何もなし
3 60万円の利益(借金分)
5 150万円の利益
6 300万円の利益
7 450万円の利益
8 600万円の利益
9 800万円の利益

コンマ判定7 450万

青年「よし…このペースでいこう…」

青年「でも12月31日まで返済しないといけないんだった…あぁ…」

青年「…」




Memo_

1月 1000万円の借金を年末までに返済しなければゲームオーバー
2月 運び屋バイトで100万円
2月 ランジェリー業経営開始、95万円注ぎ込む
3月 運び屋バイトで0万円
3月 ランジェリー業経営で500万円の損失
3月 ランジェリー業に3000万円借金して注ぎ込む
4月 運び屋バイトで30万円
4月 ランジェリー業経営で5000万円の利益
4月 デパートで535万円の買い物
4月 デパートで500万円募金
4月 手術費20万円
4月 ランジェリー業に4000万円投入(借金含)
4月 住民税100万円
5月 運び屋バイトで60万円
5月 ランジェリー業経営で0万円の利益
5月 治療費390万円
5月 ランジェリー業に530万円借金して注ぎ込む
6月 運び屋バイトで80万円
6月 ランジェリー業経営で130万円の利益

6月 医療費45万円
6月 ランジェリー業に60万円借金して注ぎ込む
7月 運び屋のバイトで100万円
7月 ランジェリー業経営で450万円の利益

現在
借金4825万円

=路上=

青年(俺は…こんな危険な仕事を続ける必要があるのか…?)

青年(リスクしか背負っていないような気がする…)

青年(この仕事で得られたのは警察の前を堂々と通り過ぎるスキルくらいかぁ)

巡査「君…」

青年「…俺ですか?」

巡査「…逮捕↓1」

巡査「逮捕ってわけじゃないけど顔悪いよ?」

青年「あ…そう見えましたか…すみません…」

巡査「何かあったの?」

青年「いや…大したことではないのですが…」

巡査「何でもいいから行ってごらん?」

青年(俺は…ついこの優しそうな雰囲気によって口を滑らせたのかもしれない)

青年「実は…運び↓1」

青年「運びます愛を……って結婚関係の広告を見て、この先俺はずっと独り身なのかなぁ…と不安になりまして」

巡査「大丈夫だ」

青年「そうですか?」

巡査「吾輩もね、41歳まで結婚はおろか、恋人すら居なかったんだよ」

青年「えっ…?」

巡査「急にモテる時期ってくるもんなんだよね~ある日恋人ができたと思ったらすぐに結婚したよ」

青年「奇跡ですか?」

巡査「そうかもねぇ…今となっては不倫の慰謝料で生活が苦しいよ」

青年「ファッ!?!?」

巡査「元気出たみたいでなによりだよ。 じゃあな」

青年「…なんだったんだあの爺さん…」

=オフィス=

青年「…とりあえずランジェリー業のために(↓1)万円借りて投資するか…」

青年「このままじゃ…借金返しきれないかもしれない…」

青年「500万を借りる…!!」

青年「小刻みに返していくさ…」

青年「…返せるのか? このペースで…」

青年「…俺計算苦手なんだよね(現実逃避)」

=数日後=

青年「今日は仕事が大変だった…」

青年「史上最大級に忙しかったなぁ…」

青年「…ん?」

青年(俺はここで、何か違和感を感じることとなった)

青年「…千↓1」

青年「…千万以上収支が合わない!!」

青年「どういうことだ…!?」

青年「まぁいい…ちょっと計算し直すぜ」





コンマ下一桁 ↓1

0~2 1000万円プラス
3~6 1500万円プラス
7~9 2000万円プラス

コンマ判定4 1500万の誤送金

青年「1500万増えたような…」

青年「とりあえず、返済の目処が立つかもしれないな…」

青年「とりあえず喜んでおこう」

青年「もしこれが誤送金で騒動になっても使ってしまえばいいしな(小声)」

=電車=

青年(今日は遠くまで運び屋か…)

青年(俺、ここまでよく捕まらないよな…)

青年(一生分の運をここ最近使ってしまっている気がする…)

OL「この人↓1!」

青年「!?」

OL「この人この人!娘から聞いた以前痴漢から救ってくれた人だわ!」

青年「!?」

民衆「うおおおおお!!!!」パチパチパチパチ

青年「あ…あはは…」

青年(そうだった…思い出した…)

青年(去年の冬…顔は緑色で、胴体は青色、下半身は紫色の全裸の変質者が少女に対する卑劣な行為をしていた…)

青年(それを見た俺は、見事に射殺に成功)

青年(そうして少女を助けたんだったな…)

青年(その後、少女はお礼として↓1)

青年(その後、少女にお礼として確認し忘れてた宝くじをもらった)

青年(…今日が宝くじ発表の日か…確認しておこう)

OL「何かお礼しないといけませんよね…」

青年(親からもお礼か…)

OL「↓1」

寝ます
安価踏んでしまった場合は下

夜に再開します。
ではまた。

再開ィです。

OL「こちら差し上げます!」

青年「え…え…? いいんですか?」

OL「この街の平和に寄与したので当然です!」

青年「あ~、あ、ありがとうございます…」

青年(これ換金できんのかな…?)

8月1日

青年「早く解放されたい…」

先輩「いい方法があるよ」

青年「…え?」

先輩「首と縄を使って、最初は苦しいけd

青年「やっぱいいです」



コンマ下一桁 ↓1

0 ナイトメア
1 10万円
2 20万円
3 30万円
4 40万円
5 50万円
6 60万円
7 70万円
8 80万円
9 100万円

コンマ判定7 70万


=オフィス=

青年「今日はイッチが眠そうだ」

青年「動けない、動きたくないと供述しており…」





コンマ下一桁 ↓1


0 何もなし
1 100万円の利益
2 300万円の利益
3 500万円の利益(借金分)
5 700万円の利益
6 900万円の利益
7 1200万円の利益
8 1500万円の利益
9 1700万円の利益

これはこれはこれはこれはこれはこれは大変失礼致しました。



コンマ下一桁 ↓1


0 200万円の損害
1 何もなし
2 100万円の利益
3 300万円の利益
4 500万円の利益(借金分)
5 700万円の利益
6 900万円の利益
7 1200万円の利益
8 1500万円の利益
9 1700万円の利益

コンマ判定4 500万(ソウサイ)??
青年「まぁ…赤字よりはマシってか…」 ??

青年「ここで停滞はなぁ…」

青年「なぜなら…先月、宝くじで…」






↓1 コンマ下一桁
0 200万円落とした
1~5 0円またはそれに等しい金額
6 100万円
7 500万円
8 1000万円
9 5000万円
(00 1億円)

コンマ判定4 大した金額じゃない

青年「ロクな金額じゃなかった…」

青年「だから今日、大繁盛の結果で何とかするつもりだった…」

青年「それなのにゼロだ…プラスマイナスのゼロだ…」

青年「はぁ…」




Memo_
??1月 1000万円の借金を年末までに返済しなければゲームオーバー
?2月 運び屋バイトで100万円
2月 ランジェリー業経営開始、95万円注ぎ込む
3月 運び屋バイトで0万円 ?
3月 ランジェリー業経営で500万円の損失
?3月 ランジェリー業に3000万円借金して注ぎ込む ?
4月 運び屋バイトで30万円 ?
4月 ランジェリー業経営で5000万円の利益 ?
4月 デパートで535万円の買い物
?4月 デパートで500万円募金 ?
4月 手術費20万円 ?
4月 ランジェリー業に4000万円投入(借金含)
?4月 住民税100万円 ?
5月 運び屋バイトで60万円 ?
5月 ランジェリー業経営で0万円の利益
?5月 治療費390万円 ?
5月 ランジェリー業に530万円借金して注ぎ込む
6月 運び屋バイトで80万円
?6月 ランジェリー業経営で130万円の利益
6月 医療費45万円 ?
6月 ランジェリー業に60万円借金して注ぎ込む ?
7月 運び屋のバイトで100万円
?7月 ランジェリー業経営で450万円の利益
7月 ランジェリー業に500万円借金して注ぎ込む
7月 サイバーテ■被害により1500万円獲得
7月 OLから金色の菓子をもらう(54万円分、未換金)
8月 運び屋のバイトで70万円
8月 ランジェリー業経営で500万円の利益

??現在 ?借金3255万円

Memo_
1月 1000万円の借金を年末までに返済しなければゲームオーバー
2月 運び屋バイトで100万円
2月 ランジェリー業経営開始、95万円注ぎ込む
3月 運び屋バイトで0万円
3月 ランジェリー業経営で500万円の損失
3月 ランジェリー業に3000万円借金して注ぎ込む
4月 運び屋バイトで30万円
4月 ランジェリー業経営で5000万円の利益
4月 デパートで535万円の買い物
4月 デパートで500万円募金
4月 手術費20万円
4月 ランジェリー業に4000万円投入(借金含)
4月 住民税100万円
5月 運び屋バイトで60万円
5月 ランジェリー業経営で0万円の利益
5月 治療費390万円
5月 ランジェリー業に530万円借金して注ぎ込む
6月 運び屋バイトで80万円
6月 ランジェリー業経営で130万円の利益
6月 医療費45万円
6月 ランジェリー業に60万円借金して注ぎ込む
7月 運び屋のバイトで100万円
7月 ランジェリー業経営で450万円の利益
7月 ランジェリー業に500万円借金して注ぎ込む
7月 サイバーテ■被害により1500万円獲得
7月 OLから金色の菓子をもらう(54万円分、未換金)
8月 運び屋のバイトで70万円
8月 ランジェリー業経営で500万円の利益

現在 借金3255万円

=飲食店=

青年(仕事の都合で俺はここに来ている)

青年(非常にだるい)

青年(イッチもまた、俺もだよと供述しており…)

青年「…ん?」

青年(俺が見たのは…見覚えのある女…)

青年(問題の、従姉妹が現れたのだった)

青年「ゴ↓1」

従姉妹「♪~」

青年「」ゴリゴリ-

青年「ふんっ!!」バキッ!

従姉妹「いたっ!?」

青年「おい!!!!」バッ

青年(これは完璧…しかもこの飲食店…人が居↓1!!)

青年「…よ、妖怪!?」

妖怪A「若い女は居ないかね」

妖怪B「みんな食べる~」

妖怪C「妖怪ロクに知らないからって手を抜くな!!!!」

青年「んなことはどうでもいい!!!!」

青年「お前…俺のこと覚えているか」

従姉妹「ケ↓1」

従姉妹「姉貴の結婚式以来だね」

青年「嬉しいなぁ覚えててくれて…」

従姉妹「で、急に襲撃してきて、何の用?」

青年「大した用じゃない」

従姉妹「?」

青年「…外↓1」

すみません。
寝落ちしてしまいました。
夕方再開予定です。

再開です。

=外郎の店=

青年「うんめぇ」モグモグ

従姉妹「…」モグモグ

青年「どう?」

従姉妹「まぁ美味いと思う」

青年「だろ?」

従姉妹「うん…」

青年(そして俺達はこのあと↓1)

=ホテル=

従姉妹「もう終電ないからって…何もしないでよね」

青年「こっちのセリフなんだけど….」

青年(そうは言っても俺は…ずっと興奮しっぱなしだ)

青年(だって…従姉妹は胴体の上部の前部が厚いんですもん)

青年(だが、言うまでもなくこの夜、彼女とは何も無↓1)

=オフィス=

青年「あぁ…ねみぃ…」

青年「従姉妹と一緒に徹夜でテレビ見ちまった…」

青年「あんなにテレビが面白いなんて、まだ捨てたもんじゃないな」

青年「ちなみに今月の投資(借金)額は(↓1)万円」

青年「よし…2000万だ…」

青年「借金完済を目指して邁進するのみだ…!!」

青年「もう二度と同じ失敗は繰り返さない!!」

=事務所=

先輩「おい…」

青年「何ですか?」

先輩「大きな声では言えない。 耳かせ」

青年「…」

青年「!?」

青年「せ、世界↓1!?」

青年「世界中の巨乳美女を俺の物にできる方法があるですって!?」

先輩「声が大きいんだよお前はよおおおおおお!!」

青年「ひいいいいいいどの口が!!」

先輩「教えて欲しい?」

青年「…」

先輩「あ、要らないのか」

青年「お願いします!!!!」

先輩「なら、コンマ下一桁(↓1)が0だったら考えてやるよ」

青年「メタいしセコいしやんなっちゃう」

コンマ判定5 なし

先輩「はい!」

青年「クソ…」

先輩「まぁ世界中の~なんてのはただの大嘘だったんだがな」

青年「は?」

先輩「くだらないことで怒るなよ~」

=公園=

青年「何で俺はここに居るんだ」

青年「そもそも何で俺は生きているんだ」

青年「そしてこの地球は何で存在しているんだ」

妹「兄貴」

青年「↓1」

=居酒屋=

青年「↓1の話でもする?」

妹「最近進行が雑になってない?」

青年「ネタが切れたんじゃないか? 知らんけど」

青年「妖怪がいっぱいいる外郎の店があるんだよ」

妹「…は?」

青年「…え?」

妹「妖怪なんて居るわけないじゃん」

青年「いや、居たんだよねそれが…3匹くらい」

妹「居るわけないじゃん」

青年「あ、そこに従姉妹も居たから聞いてみれば?」

妹「今確認するね」

妹「妖怪なんて居なかったってさ」

青年「じゃあ俺が見たのはいったい…」

妹「最近おかしいよ兄貴…最後に会った時も変になってたし」

青年「そんなの知らないけど?」

妹「じゃあ私が見たのはいったい…」

8月27日

先輩「1日の給料日を前月の27日にして欲しいって言ったよな?」

青年「借金を返せないかもしれないので」

先輩「何で27日なの? 末でもいいだろ」

青年「イッチの性癖です」



コンマ下一桁 ↓1

0 ナイトメア
1 10万円
2 20万円
3 30万円
4 40万円
5 50万円
6 60万円
7 70万円
8 80万円
9 100万円

コンマ判定2 20万

青年「少ない…」

先輩「無いよりマシだろ」

青年「まぁ俺には大本命の収入があるさ」




コンマ下一桁 ↓1


0 何もなし
1 500万円の利益
2 1000万円の利益
3 1500万円の利益
4 2000万円の利益(借金分)
5 2500万円の利益
6 3000万円の利益
7 3500万円の利益
8 5000万円の利益
9 8000万円の利益

判定9 8000万!!


=オフィス=

青年「」

青年「…」

青年「やっとだ…」

青年「やっと…」

青年「この地獄から脱出できるんだ!!!!」

青年「もう…前のような失敗なんてしてたまるか…!!」




Memo_
1月 1000万円の借金を年末までに返済しなければゲームオーバー
2月 運び屋バイトで100万円
2月 ランジェリー業経営開始、95万円注ぎ込む
3月 運び屋バイトで0万円
3月 ランジェリー業経営で500万円の損失
3月 ランジェリー業に3000万円借金して注ぎ込む
4月 運び屋バイトで30万円
4月 ランジェリー業経営で5000万円の利益
4月 デパートで535万円の買い物
4月 デパートで500万円募金
4月 手術費20万円
4月 ランジェリー業に4000万円投入(借金含)
4月 住民税100万円
5月 運び屋バイトで60万円
5月 ランジェリー業経営で0万円の利益
5月 治療費390万円
5月 ランジェリー業に530万円借金して注ぎ込む
6月 運び屋バイトで80万円
6月 ランジェリー業経営で130万円の利益
6月 医療費45万円
6月 ランジェリー業に60万円借金して注ぎ込む
7月 運び屋のバイトで100万円
7月 ランジェリー業経営で450万円の利益
7月 ランジェリー業に500万円借金して注ぎ込む
7月 サイバーテ■被害により1500万円獲得
7月 OLから金色の菓子をもらう(54万円分、未換金)
8月 運び屋のバイトで70万円
8月 ランジェリー業経営で500万円の利益
8月 ランジェリー業に2000万円借金して注ぎ込む
8月 運び屋バイトで20万円
8月 ランジェリー業経営で8000万円の利益


現在
借金5255万円
所持金8020万円




=路上=

青年「よし…すぐに返済だ…」

叔父「待ちたまえ」

青年「あ! お世話になってます!」

叔父「急な設定追加で申し訳ないんだが…」

青年「…え?」

叔父「息子が大病を患うことになって…」

青年「え…大丈夫なんですか?」

叔父「それがね…最先端の治療でやっと助かるかもしれないって….」

青年「…」

叔父「5000万という大金が必要なんだ…どうか力を貸してくれないか…!!」

青年(両親とは違い、かなり良い扱いをしてくれた叔父の願いなど断れるわけ)




↓1 コンマ下一桁

0~6 協力します!!!!
7~8 要相談
9 断るッ!!!!





青年「きょ…協力します…」

叔父「ありがとう…頑張っても1000万しか払えないから、これからも借金をお願いするところでね…」

青年「今、俺の手元には4000万あるので…なんとかこれを合わせて下さい…」

叔父「え…!?…それは…マズいでしょ…」

青年「両親に当たられ続けた中、普通に接してくれた恩返しがまだ出来ていませんでした…やっとお返しができます…」

叔父「何を言って…!!」

青年「よって、これは貸すのではなく、恩返しとして差し上げる額です…!!」

叔父「…」

叔父「…」

叔父「…分かった…」

叔父「できる限り…お返しはするから…」

青年「息子さんの生存がお返しですから…」

青年「これで良かったんだよな…」

青年「ロクなお返しができていなかったから…満足だ…」

青年「大した善行もしていなかったから…徳を積めた気がする…」

青年「そして残ったのは…」

青年「またしても叶うことのなかった借金完済の夢…」

青年「俺は本当にこれで良かったのだろうか…」

=公園=

青年「はぁ…力が入らない…」

青年「何回漕いだら終わるんだろう…この悪夢…」

妹友「あっ、↓1」

=ラーメン屋=

青年「うんめぇ」

青年(いやぁ~叔父からちょくちょく援助してもらえるようになったから外食し放題…)

青年(いや、それほど援助してもらっているわけでは無いな)

青年(従兄弟(叔父の息子)は手術上手くいったみたいでマジで良かった…)

青年(上手くいかなかったら自害してたかもしれん)

妹友「いっ↓1」

妹友「1回だけで良いからそっちのラーメン一口もらって良いですか?」

青年「いいよ」

妹友「ん~…うんま~」

青年「ここのラーメンは良いものだな~」

妹友「また一緒に来ません?」

青年「いいよ(援助あるしな)」

妹友「やった!」

青年(本当に惜しい…もう少し魅力があれば進撃決定レベルの娘だというところがな)

=オフィス=

青年「さぁ投資のお時間です」

青年「今の俺は絶好調…」

青年「投資額も超弩級…」

青年「やはり(↓1)万円注入ゆ」

青年「やはり4000万注入ゆ」

青年「俺のラップは下手くそだな…」

青年「うーん…」

青年「次、完済チャンスが来たら一体どんなハプニングが起こるんだ…?」

=路上=

青年(今日もアウトローな仕事だ…)

青年(ここまで、よく俺は捕まらずに過ごせている…)

青年(そろそろピンチがやってくるんじゃないかと想像せざるを得ない訳だが)

巡査「ねぇ」

青年「?」

巡査「現行犯↓1」

巡査「現行犯で逃げている覗き魔見なかった?」

青年「え…?」

巡査「赤い服汚着た男なんだけど知っている!」

青年「それは俺↓1」

青年「それはさっき俺が居たラーメン屋で見たような…」

巡査「そうなの? ありがとう、行ってくる」

青年「どうかご無事で~」

青年「最近安価で悪ふざけし始めたなイッチ…」

青年「悩みあるなら聞くよ…?」

9月27日

先輩「なぁ…最近ヌク描写無いけど、どういうことか説明しろ」

青年「だってウチにはランジェリーあるじゃん?」

先輩「…」



コンマ下一桁 ↓1

0 ナイトメア
1 10万円
2 20万円
3 30万円
4 40万円
5 50万円
6 60万円
7 70万円
8 80万円
9 100万円

コンマ判定5 50万

=オフィス=

青年「なんかバイトの給料で感覚おかしくなっちゃう」

青年「これしかもらえないのってね」

青年「…結果発表でもするか」





コンマ下一桁 ↓1

0 3000万円の損害
1 2000万円の損害
2 1000万円の損害
3 特になし
4 1000万円の利益
5 2000万円の利益
6 4000万円の利益(借金分)
7 6000万円の利益
8 8000万円の利益
9 1億円の利益







コンマ判定1 1000万の損害

青年「あああああああああああああああ!!!!」

青年「クソがああああああああああ!!!!」ドパァン!

青年「なんでお前はいつも…」

青年「こうなんだよおおおおおおお!!!!」ドカァン!!




Memo_
1月 1000万円の借金を年末までに返済しなければゲームオーバー
2月 運び屋バイトで100万円
2月 ランジェリー業経営開始、95万円注ぎ込む
3月 運び屋バイトで0万円
3月 ランジェリー業経営で500万円の損失
3月 ランジェリー業に3000万円借金して注ぎ込む
4月 運び屋バイトで30万円
4月 ランジェリー業経営で5000万円の利益
4月 デパートで535万円の買い物
4月 デパートで500万円募金
4月 手術費20万円
4月 ランジェリー業に4000万円投入(借金含)
4月 住民税100万円
5月 運び屋バイトで60万円
5月 ランジェリー業経営で0万円の利益
5月 治療費390万円
5月 ランジェリー業に530万円借金して注ぎ込む
6月 運び屋バイトで80万円
6月 ランジェリー業経営で130万円の利益
6月 医療費45万円
6月 ランジェリー業に60万円借金して注ぎ込む
7月 運び屋のバイトで100万円
7月 ランジェリー業経営で450万円の利益
7月 ランジェリー業に500万円借金して注ぎ込む
7月 サイバーテ■被害により1500万円獲得
7月 OLから金色の菓子をもらう(54万円分、未換金)
8月 運び屋のバイトで70万円
8月 ランジェリー業経営で500万円の利益
8月 ランジェリー業に2000万円借金して注ぎ込む
8月 運び屋バイトで20万円
8月 ランジェリー業経営で8000万円の利益

8月 従兄弟の治療費に4000万円
9月 ランジェリー業に4000万円注ぎ込む
9月 運び屋バイトで50万円
9月 ランジェリー業経営で1000万円の損失


現在
借金6185万円







=精神科=

青年「…」

精神科医「う~ん…」

青年「どうでしたか…?」

精神科医「もう二度と↓1できなくなりましたね」

青年「俺が…? そ、そんな…」

青年「二度と猫吸いが出来ないなんて…そんなの…あんまりじゃないですか!!」

精神科医「大変、遺憾に思います…」

青年「これが遺憾砲か…」

精神科医「こりゃぁ遺憾と思います…」

青年「クソ…猫吸いが出来なくなったら俺は…何を目標に生きていけばいいんだ…!!」

精神科医「イッチが、なんでこんな馬鹿馬鹿しいシーン書いてんだろうと自分に呆れている模様です」

=オフィス=

青年「…てか俺猫飼ったことないわ」

青年「何で俺はずっと泣いてたんだ?」

青年「俺の中の別の人格が暴れたんだろうな」

青年「そうとしか思えない…いやそうでしか無いと思う」

青年「というわけで(脈絡ゼロ)、(↓1)万円を借金して投資しまーす」

青年「3000万借金だ…」

青年「億まで残り815万…」

青年「腕が鳴るぜ…(白目)」

=デパート=

青年(俺は、叔父からの援助でちょっぴり豪勢な買い物をしていた)

青年(もしかして、地理も積もれば山となる…)

青年(叔父が一生を終える時まで永遠に金たかることが出来るかもしれないな…)

青年(なんて卑怯な男なんだ俺は…これだから人間は愚かなんだよ)

妹友「こんにちは!」

青年「おっ」

妹友「絶↓1」

妹友「絶叫ホラーアトラクションがこのデパートにできたから行ってみませんか?」

青年「デパートにできたの!?」

妹友「最近できたそうですよ?」

青年「デパートが魔改造されていく…」

妹友「これから新時代到来ですね」

青年「…とりあえず行ってみるか」

妹友「はい!」

今回はここまでとなります。
3/28ですが、再開できるか未定です。
その場合、3/29の夕方または夜から再開となります。
ではまた。

再開しておきます。

=ホラースポット=

化け物「ヴァー!!!!」

妹友「ひいっ!?」

妖怪A「久しぶりだな!」

青年「わっ!?」

妹友「…あと…どれくらいで終わりますか…?」

青年(俺はやむを得ず↓1)

青年(俺はやむを得ず(?)、妹友を抱きしめてしまった)

妹友「え?」

青年「嫌か?」

妹友「い、嫌という…わけでは…」

青年(なんか俺、ラノベの主人公になった気がしてきた)

青年「これで落ち着いたか? さっさと出るぞ」

妹友「は…はい…」プシュー

=ホラースポット脱出=

青年「大丈夫だったか?」

妹友「はい…た、助かりました…」ドキドキ

青年「また来る?」

妹友「いや…でもないかも…しれないと…思うかもしれないというか」

青年「どっちだよ…」

青年(その後、俺達は多少の買い物をして解散した)

10月27日

先輩「聞いたか?」

青年「何ですか…?」

先輩「これからイッチは忙しくなるらしい」

青年「どうでもいい情報にも程がありすぎて困るレベルでしかないと言うのが当職の意見であり、遺憾に思います」



コンマ下一桁 ↓1

0 ナイトメア
1 10万円
2 20万円
3 30万円
4 40万円
5 50万円
6 60万円
7 70万円
8 80万円
9 100万円

コンマ判定8 80万

=オフィス=

青年「もうそろそろ返済の時期だ…」

青年「決めてやる…(ネタ切れ)」



コンマ下一桁 ↓1

0 2000万円の損害
1 特になし
2 1000万円の利益
3 2000万円の利益
4 3000万円の利益(借金分)
5 5000万円の利益
6 7000万円の利益
7 8000万円の利益
8 1億円の利益
9 1.2億円の利益

コンマ判定2 1000万(赤字)

青年「」

青年「」

青年「」




Memo_
1月 1000万円の借金を年末までに返済しなければゲームオーバー
2月 運び屋バイトで100万円
2月 ランジェリー業経営開始、95万円注ぎ込む
3月 運び屋バイトで0万円
3月 ランジェリー業経営で500万円の損失
3月 ランジェリー業に3000万円借金して注ぎ込む
4月 運び屋バイトで30万円
4月 ランジェリー業経営で5000万円の利益
4月 デパートで535万円の買い物
4月 デパートで500万円募金
4月 手術費20万円
4月 ランジェリー業に4000万円投入(借金含)
4月 住民税100万円
5月 運び屋バイトで60万円
5月 ランジェリー業経営で0万円の利益
5月 治療費390万円
5月 ランジェリー業に530万円借金して注ぎ込む
6月 運び屋バイトで80万円
6月 ランジェリー業経営で130万円の利益
6月 医療費45万円
6月 ランジェリー業に60万円借金して注ぎ込む
7月 運び屋のバイトで100万円
7月 ランジェリー業経営で450万円の利益
7月 ランジェリー業に500万円借金して注ぎ込む
7月 サイバーテ■被害により1500万円獲得
7月 OLから金色の菓子をもらう(54万円分、未換金)
8月 運び屋のバイトで70万円
8月 ランジェリー業経営で500万円の利益
8月 ランジェリー業に2000万円借金して注ぎ込む
8月 運び屋バイトで20万円
8月 ランジェリー業経営で8000万円の利益
8月 従兄弟の治療費に4000万円
9月 ランジェリー業に4000万円注ぎ込む
9月 運び屋バイトで50万円
9月 ランジェリー業経営で1000万円の損失

10月 ランジェリー業に3000万円借金して注ぎ込む
10月 運び屋バイトで80万円
10月 ランジェリー業経営で1000万円の利益


現在
借金8105万円




=海=

青年「俺…」

青年「もう…」

青年「自↓1」

青年「自殺…その前にあいつに会っておかないと…」

青年(やっぱり…↓1とは最期に話しておこう…)

青年「もしもし」

妹「急にどうしたの?」

青年「いや、言わなくちゃいけないことがあってさ…」

妹「えっ」

青年「驚かずに聞いてくれ」

妹「え?」

青年「こ↓1」

青年「これから先もし俺がいなくなっても悲しまないでくれ」

妹「えっ」

青年「じゃあな」ピッ

青年「…」

青年(俺は、気づけば自↓1)

青年(気づけば自転車を走らせていた)

青年(なぜなら、丁度いい自殺スポットがあったので、そこから自転車ごと息を引き取ろうと思ったからだ).

青年「うおおおおおおあああああ!!!!」

青年(俺は、大声を出しながら大洋へと飛び込まんとした)

青年(そして俺は↓1)

青年(あぁ…俺は溺れていく…)

青年(そうだ…そうだよ…)

青年(沈んでいけ…消えていけ…)

青年(俺はようやく解放さr…

青年「!?」

青年(俺はその海で、溺れそうになっている少女を発見)

青年(助けようかどうか迷ったが…)

青年(徳を積みたいので助けることにした)

=地上=

青年「おい! 大丈夫か!」

JS「」

青年「返事がない…」

青年「こういう時は急↓1」

青年「118番だっけ?」ピッポッ

青年「110番だっけ?」ピッポッ

青年「あ、119番だよな」ピッポッ

青年「もしもし…」

青年「女の子が溺れていて、救助しましたが、反応がありません」

青年「場所は…」

=病院=

医者「彼女は全然大丈夫ですよ」

青年「まぁ…良かったです…」

JS「…い↓1」

JS「いい人ですね、わたしと結婚しましょう」

青年「大きくなったらな」

JS「約束ですよ」

青年「約束だな」

医者「はい言質獲得」

青年「どうせ覚えてないって(フラグ)」

医者「そうやって足元救われたやつを知っている」

青年「そうそうお前の思い通りにはならないぜ」

医者「はいはい」

=オフィス=

青年「結局自殺せずにここに来てしまった…」

青年「こうして俺は今日も(↓1)万円を借りて投資するのであった」

青年「こうして俺は今日も1000万円を借りて投資するのであった」

青年「…なんかまた頭悪くなってきた気がする…」

青年「気のせいであろうと思われました」

=路上=

青年(ダルい…)

青年(もう目眩がしてくるレベルでキツい…)

青年(全部両親のせいだよクソが…)

婦警「!」

青年「あ」

青年(その瞬間、俺は交通↓1)

青年(その瞬間、俺は交通整理をしていた彼女に呼び止められた)

婦警「ねぇ」

青年「?」

婦警「覚えてるよな?」

青年「?」

婦警「訴↓1」

【悲報】近いうちに予告なく寝る可能性があります。
もしこのレスが安価を踏んでしまった場合は、下のレスを採用予定です。

おはようございます。
15:00以降に開始を予定しておりますので、報告させていただきます。

帰ってくるのに時間がかかりました。

婦警「訴えられただろ。お前の父親、業務上横領罪で」

青年「え!?嘘!?」

婦警「本当らしいぞ」

青年「…」

婦警「心配なのか…連絡したらいいよ」

青年(俺は心配なのではない…やりそうだなと思って笑いそうになっていただけだ…)

青年(流石に他人の前でそんなことできない…失礼すぎるからな…)

青年(でも、妹は心配だな…一緒に住んでいるわけだからな)

青年(連絡してみるか…)

青年「何か家が慌ただしくなったと聞いたが、大丈夫か?」

妹「私、売↓1」

青年「はああああああえあぁっ!?!?」

妹「とにかく助けて!」

青年「うーん…」

妹「お願い!」

青年「とは言ってもなぁ…」

青年(俺の借りているオフィスは1人用だから…満足に生活するってのは厳しいか…)

青年(ならばお世話になっている近所の風↓1で匿わせよう)

=教会=

青年「妹を匿っておいて下さい」

神父「わかったにゃん」

青年「よかったな」

妹「うん…」

青年「きっとあのバカ親達は捕まるから、ここで頑張ってな」

妹「うん…」

11月27日

青年「」

先輩「聞こえてんのか?」

青年「」

先輩「おーい」



コンマ下一桁 ↓1

0 ナイトメア
1 10万円
2 20万円
3 30万円
4 40万円
5 50万円
6 60万円
7 70万円
8 80万円
9 100万円

コンマ判定6 60万

=オフィス=

青年「…」

青年「…」

青年「…」




コンマ下一桁 ↓1

0 2000万円の損害
1 1000万円の損害
2 何もなし
3 500万円の利益
4 1000万円の利益(借金分)
5 2000万円の利益
6 3000万円の利益
7 5000万円の利益
8 7000万円の利益
9 8000万円の利益

コンマ判定9 8000万

青年「!?」

青年「なんとか…なりそう…かもしれない…」

青年「神は我に…チャンスを与えけり…」ポロポロ



Memo_
1月 1000万円の借金を年末までに返済しなければゲームオーバー
2月 運び屋バイトで100万円
2月 ランジェリー業経営開始、95万円注ぎ込む
3月 運び屋バイトで0万円
3月 ランジェリー業経営で500万円の損失
3月 ランジェリー業に3000万円借金して注ぎ込む
4月 運び屋バイトで30万円
4月 ランジェリー業経営で5000万円の利益
4月 デパートで535万円の買い物
4月 デパートで500万円募金
4月 手術費20万円
4月 ランジェリー業に4000万円投入(借金含)
4月 住民税100万円
5月 運び屋バイトで60万円
5月 ランジェリー業経営で0万円の利益
5月 治療費390万円
5月 ランジェリー業に530万円借金して注ぎ込む
6月 運び屋バイトで80万円
6月 ランジェリー業経営で130万円の利益
6月 医療費45万円
6月 ランジェリー業に60万円借金して注ぎ込む
7月 運び屋のバイトで100万円
7月 ランジェリー業経営で450万円の利益
7月 ランジェリー業に500万円借金して注ぎ込む
7月 サイバーテ■被害により1500万円獲得
7月 OLから金色の菓子をもらう(54万円分、未換金)
8月 運び屋のバイトで70万円
8月 ランジェリー業経営で500万円の利益
8月 ランジェリー業に2000万円借金して注ぎ込む
8月 運び屋バイトで20万円
8月 ランジェリー業経営で8000万円の利益
8月 従兄弟の治療費に4000万円
9月 ランジェリー業に4000万円注ぎ込む
9月 運び屋バイトで50万円
9月 ランジェリー業経営で1000万円の損失
10月 ランジェリー業に3000万円借金して注ぎ込む
10月 運び屋バイトで80万円
10月 ランジェリー業経営で1000万円の利益
11月 ランジェリー業に1000万円借金して注ぎ込む
11月 運び屋バイトで60万円
11月 ランジェリー業経営で8000万円の利益

現在
借金1045万円

=路上=

青年(俺は、先月と比べて明らかに精神が安定していた)

青年(言うまでもなく、経済的に安定(当社比)し始めたからである)

青年(このように、現時点ですら最初よりも借金をしているのをカモフラージュするという状態となっている)

青年(そんな中俺は、許されないアルバイトを続行していた)

青年「おはようこざいます」

巡査「運び屋↓1」

巡査「運び屋のアジトを教えてくれたら報奨金が出るんだけど…」

青年「!?」

青年(なんで俺に聞いてくるんだ…まさか…)

青年(もう俺の逃げ道は…封鎖されているのか…?)

青年(俺は一体どうする気なんだ…?)






青年(俺は↓1)

青年「申し訳ございませんでした…」

青年「俺は…全てをお話しします…」

巡査「やはりか…」

青年(俺は、司法取引をして足を洗うことにした…)

青年(これにより、報奨金(↓1)万円を手にしたのであった)

青年「い、1億!?」

巡査「安価の解釈がこれでいいかは知らんがね」

青年「こんなにもらっていいんですか…?」

巡査「あの運び屋はかなり悪質だったからね」

青年「そうだったんですか…」

巡査「あと…」

青年「?」

巡査「君は、↓1処分で済んだから」

巡査「君は奉仕活動処分で済んだから」

青年「良かった…」

巡査「これは異例だからね? 他言無用だよ?」

青年「で、奉仕活動の内容は?」

巡査「もちろん性↓1」

巡査「もちろん性的…」

青年「」ゾクッ

巡査「というのは冗談だ」

青年「」ホッ

巡査「普通の刑務作業さ」

青年「それならまぁ…」

=オフィス=

青年「もうランジェリー業なんて必要ないな…」

青年「廃業するか?」



↓1

1. する
2. しない

青年「俺はこの仕事を生業にするッ…!!」

青年「よし…では…」

青年「今月は(↓1)万円をぶちこむッ!!!!」

青年「500万をぶちこむッ!!!!」

青年「このゲーム()を勝ち逃げするための作戦だ…」

青年「俺はもう…ゴールを目指すだけだ!!」

=路上=

青年「よし…怖いおっさんのところにすぐに行ってしまおう」

青年「もう誰にも金を渡してやるものか…!!」

車「あぶなーい!!!!wwww」キキー

青年「!?」

パズン

青年(俺はその車に激突され…)

青年(↓1へと転落したのだった…)

=病院=

青年「いってぇ…」

医者「またきたのかちみ」

青年「肩が…肩が…!!」

医者「もう君の肩はダメだね…」

青年「そんな…!!」

医者「少なくとも、プロの投手を諦めた方がいいよ」

青年「…別に目指していないのですがそれは…」

医者「日常生活できる分には回復するよ」

青年「良かった…」ホッ

=またまた路上=

青年(はぁ…酷い目に遭った…)

青年(これからも酷い目に遭う可能性が高い模様)

青年(怖いおっさんのところへと急いでいると…)

青年(見覚えのある人が襲いかかってきた)

先輩「居た!!!!」

青年「えっ」

先輩「密告したのはお前だろ!!!!」

青年「あの…」

先輩「神の裁きを受けたまえ!!!!」ダッ

青年「!!」

青年(先輩が襲撃を開始してきた!)





↓1 コンマ下一桁

0~2 END
3~9 SAFE


青年(俺は瞬時にかわすことに成功した)

青年(左に逃げるようなフェイントを仕掛け)

青年(右へと素早く逃げる)

青年(コンマ数秒で運命は変わる)

先輩「逃げんじゃねえええええ!!!!」ダッ

巡査「ふんっ!!!!」バキ

先輩「ぐあっ!?」バタッ

巡査「はい。脱獄犯確保」

青年「えっ!?脱獄犯!?」

巡査「うん。こいつ壁をすり抜けられるらしいよ」

青年「…え?」

JS(二重人格)「お前弱そうだな!!」

青年「…え?」

JS(二重人格)「お前らやっちまえ!!」

不良A「うおおおおおおお」

不良B「活躍すれば…JS(二重人格)の奉仕を受けられるかも知れねぇ…」

不良C「急な二重人格設定は無理あるやろ!!!!」

青年(最近助けたJSによく似た女の子が、不良グループのボスをやっているのか)

青年(それはどうでもいい…どうにかしてさっきみたいに逃げなきゃ…)





↓1 コンマ下一桁

0~2 終了
3~9 危機的状況も…

今回はこれで終了です。
このレスが安価を踏んでいる場合、この下のコンマを採用します。
3/31は再開可能かどうか不明です。
ではまた。

今回は亀進行になると思います。
再開。

コンマ判定2 敗北


不良A「ほいっ!!!!」バキ

青年「うっ」

不良B「次は俺の番だ!!!!」バキ

青年「がっ」

不良C「消えてもらうぜ?」バキ

青年「ぐかっ」

青年の頭「」

青年の胴体「」

青年の下半身「」

青年の霊(…)

青年の霊(俺は…惨敗した…)

青年の霊(3分割され…再起不能となってしまった…)

青年の霊(ただ…俺は板の住民の意志次第では時間を巻き戻すことができ、一時的にステータスを高水準にすることができるとイッチから聞いた…)

青年の霊(どうか…俺を復活させてはくれないだろうか…?)

>>359氏「復活↓1」

青年「うお!? うおおおおおおお!?」

青年(身体が元に戻り、元の場所へと戻っていく)

青年(見事に時が遡ったことを認識したのだった)

不良A「ほいっ!!!!」

青年「よっ」スカッ

不良B「がっ!!」

青年「へい」 スカッ

不良C「やる気なくなったから帰るか…」

青年(こいつらの攻撃遅すぎて謝謝…余裕すぎて謝謝だな…)

JS(二重人格)「すきあり!!!!」 バキ

青年「げっ」

青年(完全に油断していた俺は…身体能力が元に戻った瞬間に隙を突かれてバランスを崩してしまった)

JS(二重人格)「金!金!金!」ドカドカドカ

青年(俺は二重人格の女の子にタコ殴りされて生命の危機に瀕した)

JS(二重人格)「1億!1億!1億!」ドカドカドカ

不良達「うへへへへへ!!」ドカドカドカ

青年(抵抗するチャンスはもう無かった)

ビュン

青年(そう思われた中、白い粉の入った袋が宙を舞っていたのを発見)

JS(二重人格)「いてぇ!!!!」

青年(そして二重人格の女の子にそれは激突した)

JS「あれ?ここはどこですか?」

青年(二重人格の女の子は、あの時助けた女の子に戻ったように感じた)

従姉妹「!」

青年(豪快なフォームでその袋を投げたのは、従姉妹だった…)

青年(やっぱり例の場所に居たのは彼女だったんだ、と確認した)

巡査「いい投げっぷりだ!!みんな、突撃しろ!!」

婦警「はい!!」

医者「任せとけよ!!」

青年(いやなんで医者さんがここに来てんだよ)

不良達「やべぇ逃げろ!!!!」ダッ

巡査「無駄だ!!包囲されてんぞ!!」

青年(こうして俺のピンチは全員集合的な展開で救われた)

青年(だが、気になることがあったので聞いてみることになった)

青年「あの白い粉って…」

巡査「うん。ヤバいお薬だよ」

青年「あっ」

巡査「そしてそれを買っていたのは君の従姉妹だね」

青年「やっぱり…」

巡査「でも、あの二重人格に脅されてやってたんだよね」

青年「え?」

巡査「ほら、不良達はゴツいし、居場所の調査能力も高いらしいんだよ」

青年「…従姉妹は、そんな人ではないと…俺は分かっていました…」

青年「…ところで従姉妹はどういう処分になるんですか?」

巡査「君と同じくらいかね」

青年「あ、ありがとうございます…」ホッ

青年「で、あの二重人格の女の子は?どういう処分に?」

巡査「複数人で処↓1だよ」

巡査「複数人で処女を君に奪われるのを見られる刑ってとこかな」

青年「!?」

巡査「やっぱり…それなりの刑じゃなきゃ金にならn…処罰のしがいがないよね」

青年「そんな…少なくともあの子の表の人格は誠実でした…それなのにそんなことするなんて…!!」

青年「なんて最↓1」

青年「なんて最…誰かに取られて最悪に悲しむくらいなら…自分が最高の初体験にするしかないじゃないか!」

巡査「いやぁ…助かるよ…」

青年「任せて下さいよ…俺こう見えても、経験人数↓1」

青年「俺、こう見えても経験人数60億人なんですよ」

巡査「は?」

青年「実はですね…前世はもちろん、それより前の世代の記憶がありましたですね…」

巡査「前世はもちろんって何だよ…」

青年「俺の祖先は恐竜だったことも分かっているんですよね~」

巡査「は?」

青年「一番良い経験は…初めて経験した時ですかね~」

巡査「聞いてないんだけど」

青年「まぁ、安心して下さい、俺はプロですから…」

巡査「プロって金もらっている人のことを言うんだよ」

青年「ここはR板じゃないから描写できないのは申し訳ないですねぇ」




↓1 コンマ下一桁

JSとの遊び、満足度
0にいけばいくほど低く、
9にいけばいくほど高い

コンマ判定7 ベテランの技が炸裂も、やや苦戦か

青年「どう?最高だったでしょ?」

JS「また…お願いします…」ドキドキ

巡査「…」

青年「?」

巡査「現行犯↓1」

巡査「現行犯だった覗き魔もさっきどさくさに紛れて捕まえられたし、一件落着だね!」

青年「安価次第では逮捕される展開だったが…セーフ」ボソ

巡査「なんか言った?」

青年「あなたは警察失格だって言っただけですけどね」

=怖いおっさんのところ=

怖いおっさん「今更何しに来たんや」

青年「借金を…返しに来ました…」

怖いおっさん「返せるわけないやんか…あんな金額」

青年「ですが俺は成し遂げました…この金額を見てくれれば分かってくれると思います」

怖いおっさん「…!」

青年「俺は、約束を守りました…もうこの悪夢は終わるんです」

怖いおっさん「テメェ…」

青年「何ですか」

怖いおっさん「↓1!!!!」

怖いおっさん「もうバカな額の借金をするんじゃねーぞ! あんちゃん!」

青年「言われなくても、もうしませんよ」

怖いおっさん「悔しいが、約束や…帰れ」

青年「ではまた」








怖いおっさん「…"ではまた"って…また来る気かいな」

12月31日

青年(俺は大量の金を手に入れた後、大晦日を迎えた)

青年(最愛の↓1を隣に据えて…)

青年(その人と…今年の最後を過ごしたかったんだ)

青年「みんな…来てくれてありがとうな」

JS「私の悪い方の人格を貸してくれた命の恩人ですもん…行くに決まっています」

婦警「小学校の時以来だな」

妹「ストライクゾーン広すぎだろが兄貴!!!!」

精神科医「僕は一目惚れしてたと思うよ」

妹友「この4人に勝てそうにない…終わった…」

青年(俺は…この5人をどうにかして誰も傷つけずに妻にするということを画策している…)

青年(だからこそ、男友達など呼ぶわけがない…)

青年(これからは経済力を盾にして一夫多妻を達成するため、●ー●ー氏同様に中東への移転を考えているところだ)

青年(そんで今は、新年になったら…すぐに5人を…へへっ…よだれが止まらないぜ…)

終焉



1週間お付き合いありがとうございました。
2,3日の予定でしたが、長くなってしまい、終盤はかなり適当になってしまったのは申し訳ないです。
本来ギャルゲー的な要素は入らない予定だったのですが、ギャルゲーみたいなことになった上にハーレムエンドで非常に草が生えました。
またスレを立てた際は支援をよろしくお願い致します。
ではまた。

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