ミカサ「エレンがブサイク過ぎて愛せない」(300)
ミカサ(エレンがどんどん不細工になっていく・・・)
ミカサ(子どもの頃はまだマシだった)
ミカサ(お世辞にもかっこいいとはいえなかったが、まだ可愛らしいというかあどけなさがあった)
ミカサ(けど最近は唇はぶあつくなって、鼻はぺちゃんこ、目は細く眉毛は太いし、額に指が全部収まるほど髪が後退した)
ミカサ(何より酷いのはあの肌)
ミカサ(おびただしいほどのニキビが顔を占領している)
ミカサ(・・・うっ、顔を思い出したら吐き気が・・・!)
ミカサ(えれんはわたしのかぞく、いのちのおんじん、きもちわるくないきもちわるくない)
ミカサ「ハアッハアッ!」
ミカサ(何とか堪えた・・・)
アニ「・・・大丈夫?」
ミカサ「!」
ミカサ「えーと・・・」
アニ「アニ、アニ・レオンハート」
ミカサ「あぁ、うん、大丈夫 ありがとうアニ」
ちなみに訓練兵になって一ヶ月ほどたった頃です
モブ女たち「「「キャーキャー」」」
アニ「あの子たちがうるさくて寝れやしない」
ミカサ「何を話しているの?」
アニ「男子たちの話してるっぽいよ」
ミカサ「!」
ミカサ(エレンの話になったらどうしよう)
ミカサ(うっ、また吐き気が)
モブ女A「ねぇライナーって人どう思う?」
モブ女B「そういえば、先月の初めてでた順位で2位だったね」
モブ女C「頼れる感じでかっこいいよね 性格もいいし ただ万人受けはしなさそうかな」
モブ女A「まぁイケメンって感じではないしね」
作者ってエレンに恨みでもあんのかな?
>>19
エレンは好きだぜ 愛するがゆえだ
モブ女B「それよりその横にいるベル・・・ベル・・・ええっと」
モブ女A「ベロベルトじゃなかったっけ?」
モブ女C「ベトベトンでしょ?」
モブ女A「そうだっけ、とにかくあの3位の子でしょ?」
モブ女B「そうそう、あの子カッコよくない?」
モブ女A「背も高いしね」
モブ女C「でもちょっと影薄くない?」
モブ女B「そこがいいんじゃん 今はやりの草食系男子ってやつ」
モブ女A「ジャンって奴は?」
モブ女C「ああ、あの性格が終わってるやつ」
モブ女B「顔はそこそこなのにねー」
モブ女C「性格だったらマルコってやつが良いよ」
モブ女A「アルミンって子も良さそうだよね」
モブ女B「コニーって奴も面白そうだよね」
モブ女C「他に誰かいる?」
モブ女B「えーと・・・ほら順位で5位だった」
モブ女A「エレン・・・だっけ」
ミカサ(・・・)
モブ女B「あれはないよw」
モブ女A「失礼だけど顔から崖から落ちたみたいだよね」
モブ女C「性格もジャンほどじゃ無いけど良いとは言えないしね」
モブ女A「この前一緒に訓練したダズってやつも面白い顔だったけど、エレンはもう笑えないよ」
ミカサ(・・・)
モブ女C「せめて性格がまだまともだったらな いつも駆逐してやるとかいってるじゃん」
モブ女B「いやいやwあれで性格良くても困るわww」
ミカサ「---!」
ミカサ「エレンはそこまで悪くない!!」
モブ女たち「「「!」」」
モブ女A(ミカサって確かエレンの・・・)
モブ女C(悪いことしちゃったかな・・・)
ミカサ「確かにエレンは苦虫を噛み潰したというか噛み潰された苦虫みたいな顔をしている」
ミカサ「でも子供の頃は--ーまだ中の下くらいの顔だった!」
モブ女たち「「「・・・」」」
アニ(今のエレン全否定じゃん・・・)
ミカサ「それに性格だって・・・性格だって・・・その・・・」
モブ女A「わかった!ごめんね!」
モブ女B「言い過ぎたよ!」
モブ女C「これからは気をつけるね!」
ミカサ「そう」(良かった エレンの魅力は充分伝わっただろう)
次の日 格闘訓練にて
アニ(やっとサボり慣れてきた)
エレン「なぁお前」
アニ(!こいつ・・・エレン!)
アニ「何?」
エレン「空いてるなら俺とくんでくれねぇか?」
アニ(こいつがどんなやつか知っててもいいだろう 巨人に対する憎しみが他のやつの比じゃないし)
アニ「ああ、いいよ」
エレン「よし、早速やろうぜ」
アニ(確かに凄い顔だな 昨日の夕食のクラムチャウダーみたいな顔面だ)
アニ(うっ吐き気が!)
エレン「? 何だ俺の顔になんか付いてるか?」
アニ(ああ、タピオカがいっぱいついてるよ)
アニ(吐き気がやばいからさっさと終わらせよう)シュッ
エレン「うわっ!違うアニ!これにはやり方が---があぁ!」チングリガエシ
アルミン「エレンの声?」チラッ
アルミン(うわぁ!なんて醜いんだ!)
アルミン(うっ吐き気が!)
もしかして>>1が言われた事とか
>>49眉毛と目は完全に俺(;_;)
数時間後 食堂
アルミン「へえーマルコは憲兵団に入りたいんだ」
マルコ「うん、王様に仕えたいんだ」
ジャン「何いい子ぶってんだよ 本当は内地で安全で快適に暮らす為だろ?」
マルコ「ち、違うよ!」
エレン「ジャン・・・」
ジャン「あ?」(相変わらずすげえ顔だな・・・アルミンしか友達いねぇみたいだし、きっと辛い目にあってきたんだろうな)
エレン「内地に行かなくてもお前の脳内は快適だと思うぞ」
ライナー「ブフゥーw!!!」
アルミン「うわぁー!」
ライナー(何かっこつけてんだよw似合わねーw)
アルミン(なにぶっかけやがんだこのゴリラ!ちくしょうこれがクリスタのだったら・・・!)
俺はエレンの部分を>>1だと思って読んでるから楽しいけどな
ジャン(みんなが馬鹿にしても俺はお前の味方だエレン!)
ジャン「ああそうかもな・・・
悪かったマルコ・・・」
エレン「?」
マルコ「?」(ジャンがあんなこと言われて怒らないだと?それにしても相変わらずの顔だなエレン 自分よりブサイクがいるほど心が安らぐことはないよ)
>>63てめえこの野郎!
サシャ「コニー!パン下さい!」
コニー「やだよ!昨日やっただろ!」
クリスタ「あはは・・・私のをあげるよサシャ」
サシャ「本当ですか!?」
ユミル「何言ってんだお前も今朝やっただろ、サシャ我慢しろ」
サシャ「そんなぁ・・・」
ユミル「そういえばさっきアルミンが気分悪いっていってたぞ もしかしたらもらえるんじゃねえか?」
サシャ「本当ですか!?ちょっとアルミンのとこ行ってきます!」
タタタッ
サシャ「アルミーン!」
アルミン(あ、サシャだ 相変わらずいい胸してるな 頼んだら揉ましてくれないかなぁゲヘヘ)「どうしたんだいサシャ」
サシャ「アルミン気分が悪いって聞きましたが大丈夫ですか?」
アルミン「え?ああさっきまで少しね もう治ったから大丈夫だよ」(エレンの顔を見たからな・・・あの次の座学の時間にクリスタの顔をずっと眺めて調和させたから治ったけど)
1です
サシャ「そ、そうですか・・・」
アルミン「どうかしたの?」
サシャ「いや、気分が悪いならパンもらおっかなーって」
エレン「だったら俺のをやろうか?」
サシャ「え?うわっ!」
マルコ(うわっ!って・・・)
エレン「俺も今日腹の調子が悪くてさ 要らねえからやるよ」
アルミン(エレンが腹の調子が悪いなんて珍しいな もしかして隠してたお菓子が少し腐ってたからあげたんだけどそのせいかな)
とりあえず今回はここまで
続き
エレン「なんだよ、要らねえのか?」
サシャ「ええ・・・いや、ありがたく頂戴しますね」スッ
アルミン(サシャ、エレンが持ってた部分を触らないよう避けて持って行った・・・)
クリスタ「あ、サシャおかえり」
ユミル「貰えたのか 良かったじゃん」
サシャ「コニー」
コニー「あん?」
サシャ「このパン交換してくれません?」
コニー「はぁ?何でだよ」
サシャ「いや、そっちの方が大きいかなーって」
クリスタ「私には同じに見えるけど」
ユミル「お前落としたんじゃねえだろうな」
サシャ「ち、違いますよ!それくらいなら気にせず食べますよ!」
サシャ「コニ~」
コニー「チッわかったよ ほらよ」
サシャ「ありがとうございます!」
アルミン(ほろり)(;_;)
そして年月は過ぎて・・・
早朝
ジャン「ふぁ~あ」(今日でいよいよ卒業だ・・・10位以内なら明日から憲兵団だ・・・)
コニー「ふわ~全然寝れなかった」
ジャン「よう、コニー起きたか」
コニー「ああ・・・ってアハハハハ!見てみろよベルトルトを!」
ベベベベベ「zzz」
ジャン「ああ、相変わらずすげえ寝相だ こりゃ明日も晴れだろうな」
コニー「寝相占い8割は当たるからな・・・っておい!ハハハ!見てみろよエレンを!」
エレン「zzz」
ジャン「ああ、相変わらずすげえ寝顔だ これで明日の晴れは揺るぎないものとなった」
コニー「寝顔占いもなかなか当たるからな・・・」
書き溜めが切れたので続きは夜になります。ぬ~べー大好き!
1です続き
数時間後
キース「お前たちは入団した時に比べ、精神的にも肉体的にも成長した!」
キース「明日からそれぞれの兵団で頑張ってくれることだろう!」
キース「しかし、憲兵団に入れるのは上位10名のみ!」
キース「それを今から発表する!」
キース「第1位つまり首席・・・ライナー・ブラウン!」
キース「第2位ベルトルト・フーバー!第3位アニ・レオンハート!」
キース「そして、第3位のレオンハートと僅差で第4位!」
キース「ミカサ・アッカーマン!」
ミカサ「もう少しだったのに アニには敵わなかった」
アニ「僅差だけどね あんたも持ってるもんは悪くないのに」
ミカサ「そう?」
アニ「うん その才能を出し切ってたらライナーやベルトルトも敵わないと思うよ」
ミカサ「どうだろう どっちにしろ私にはあの二人やアニみたいに確固たる目的が無いから」
アニ「・・・」
キース「第5位エレン・イェーガー!」
ミカサ「あ、エレン5位だ」
アニ「何気になんでもそつなくこなしてたからね」
ミカサ「へえ知らなかった」
アニ「そういえば所属兵団は何にするんだっけ?」
ミカサ「憲兵団に入る せっかく4位になれたわけだし」
アニ「そう じゃあこれからもよろしく」
ミカサ「ライナー達は?」
アニ「あの二人は調査兵団だよ」
ミカサ「へえ珍しい」
キース「・・・第10位クリスタ・レンズ!以上10名のみ憲兵団に入る権利を得た!」
ミカサ「ということは上位10名で調査兵団に入るのはその二人とクリスタだけか」
アニ「エレンは?」
ミカサ「あ、そうそうエレンも」
アニ「なんでクリスタは調査兵団なんだろ」
ミカサ「さあ・・・」
さらに数時間後※ここからネタバレ注意
ゴゴゴ・・・
モブ兵士A「なんで・・・」
モブ兵士B「超大型巨人だ!」
超大型(あーあ人殺したくないなぁ特に同期は)
超大型(とりあえず今の噴射では誰も死んでないっぽいしさっさと壁壊そ・・・えいっ)バキッゴシャア・・・!
超大型(ふう 任務成功)ウオオオオオ(ん?)
エレン「よお・・・五年振りだな・・・」スタッ
超大型(うーわ!エレンだ!土足で上がんなよ!う!吐き気が!)
エレン「ウオオオオオ!」
超大型(ってやべ!削がれてまう!)
超大型(くらえ!ベルトルスチーム!)ブシャアアア
エレン「うわぁ!」
アルミン「エレン!」
エレン「くそ!逃しちまった!」
アルミン「大丈夫か?顔が大火傷してるじゃないか!」
エレン「いやしてねえけど ・・・それよりアルミンこれはチャンスじゃないか?」
アルミン「?」(何言ってんだこのヘドロは そんなことより今日中にクリスタに告白しないと あのゴリラも狙ってるしな まああいつには負けないと思うけど、けど首席だからな2割増しくらいカッコ良く見える 元々イケメンじゃないってだけでカッコ良くないわけじゃないしちくしょうどうする!?)
エレン「・・・だろ!アルミン!」
アルミン「え?ああ・・・」(やべ聞いてなかった まあこいつの話9割は聞かなくても問題ないしいいか)
アルミン(それより今はクリスタだ とりあえず他のモブ共よりは接点があるし、敵はライナーのみと言っていいだろう)
アルミン(それにしてもあのゴリラホモかと思って油断してたよ てっきりあのスカイツリー(ベルトルト)と付き合ってると思ってたのに いや待てよクリスタが別のやつが好きかもしれないのか そうなるともう諦めるしかないな第二希望のアニにしよう第三希望にはサシャもいるし)
エレン「おい!アルミン聞いてんのか!?」
アルミン「え?あ、なに?」
エレン「なにじゃねえよ 俺たちの班も出るぞ」
ミーナ「早く任務終えてお肉食べようよ!」
トーマス「絶対死なねえぞ!」
エレン「よし!行くぞ!」
みんな「おー!」ダッ
アルミン「あ!待って!」(マジかよ全然聞いてなかった!)
ミカサ「はあっ!」ザシュッ
巨人「イタイ!」
ミカサ「ハアハアやっと一匹倒せた・・・」
兵士A「良いぞ!アッカーマン!」
ミカサ「あ、ありがとうございます」
兵士B「それにしても巨人って奴は気持ち悪いな」
兵士A「ああ、まったくだ」
ミカサ(確かに気持ち悪いけど何かと比べるとずいぶんマシな気がする なんだろ?)
兵士B「!後方から6m級接近!」
兵士A「ちっ!行くぞアッカーマン!援護してくれ!」
ミカサ「は、はい!」
アルミン「みんな食べられた・・・僕もすぐに・・・!」
爺巨人「ニタァ」ヒョイ パク
アルミン「うわあぁああ!!!」
エレン「アルミン!掴まれ!」
アルミン「エレン!」ガッ
エレン「ウオオオオオ!」
アルミン「うわ!」 ドサッ
アルミン「! エレン!」(今度はエレンが口の中に!)
エレン「アルミン・・・お前が 教えてくれたから・・・」
アルミン「エレン!早く!」(正直触りたくないけど仕方ない!)
爺巨人「パク」
アルミン「!」
爺巨人「ゴクン」
アルミン「あぁ・・・」
アルミン「あ~あ」
爺巨人「ブエェエエ!」ゲロゲロ
アルミン「うわぁ!吐いた!」
エレン「う・・・うう」
爺巨人「ウウ・・・」ヒョイ パクゴクン
アルミン(そんな無理して飲まなくても・・・漢方薬じゃないんだから)
ご飯食べて来るんでちょっと空きます
アルミン最低すぎんだろ…
面白いとでも思ってんの?
続き
>>124すまないゲスミン大好きなんだ
・・・ミン!アルミン!」
アルミン「え?」
コニー「大丈夫か!?他の奴らは!?」
ユミル「生き残ったのはそいつだけだろうよ ミーナたちもかわいそうだねーこんな落ちこぼれが生き残って」
クリスタ「ユミル!」
コニー「てめぇ・・・!」
ユミル「お、他の奴らも来たみたいだぞ」
ライナー「アルミン!」
マルコ「大丈夫かい!?」
アルミン(みんな集まった!すげえ気まずい!)
ミカサ「アルミン!」
アルミン(げ、ミカサ・・・)
アルミン(エレンのこと知ったら流石に悲しむだろうな)
ミカサ「大丈夫?怪我は無い?」
アルミン「うん・・・」
ミカサ「良かった・・・ミーナやエレンは何処にいるの?」
アルミン(エレンよりさきにミーナが出ちゃったよ・・・)
アルミン「エレン・イェーガー!
トーマス・ワグナー!ミーナ・カル・・・カロライナ! えーとナック・ティアス!ミリウス・ゼルムスキー!以上4名あっ違う5名!5名は自分の使命を全うし……壮絶な戦死を遂げました!!!」
ライナー「な・・・」
サシャ「そんな・・・」(最後の二人誰でしたっけ)
アルミン「ごめんミカサ・・・」
ミカサ「アルミン、今は感傷的になってる場合じゃない」
ミカサ「みんなも!早くガスを補給しに行って避難しよう!」バシュッ
マルコ「あっ・・・」
ジャン(演説無しかよ!)「おい!お前ら!こんなとこで死んだらエレンの二の舞だぞ!」バシュッ
ライナー「そいつは心外だな・・・」バシュッ
ベルトルト、アニ「・・・」バシュッ
サシャ「やーい 腰抜け!弱虫!アホー!エレン!」バシュッ
モブA「ちくしょう!」
モブB「誰がエレンだと!?」
マルコ「みんな!行こう!」
みんな「おおぉおおー!!!」バシュッ
アルミン(エレン・・・)(;_;)バシュッ
ミカサ(エレン・・・あなたに助けられたこの命決して無駄にはしない!
私はあなたの・・・いやあなたやミーナの分まで生きる!あとついでにトーマスも!)
アルミン(ミカサ、もしかしたら冷静じゃなくなってガス切れになるくらい飛ばしたらどうしようと思ってたけど大丈夫そうだ)
コニー「よし!もう少しで着くぞ!」
ジャン「なぁアルミン、おかしくねえか?さっきから何体か巨人を見かけたけど、どれも襲ってくる気配がねえ」
アルミン「!確かに・・・」
マルコ「むしろ何かから逃げてるような・・・」
ライナー「巨人が何から逃げるってんだよ」
「キョアアァア!!!」←凄く甲高い声
ライナー「!?」
ジャン「な、なんだ!?」
コニー「うわあぁああ!!!」
クリスタ「きゃあぁああ!!!」
マルコ「あ、頭が割れる!!」
モブA「100人がフォークで食器や黒板をこすってるみてえだ!!!」
モブB「とんだオーケストラだ!」
アニ「あれを見て!あいつの声じゃない!?」
15m級巨人「・・・」
ベルトルト「確かに他の巨人とは少し違うような・・・」
ライナー「背中を向けてるからよくわからんな・・・」
ジャン「凄え髪型だな・・・半年床屋に行ってないやつの寝起きみてえだ」
アルミン(そういえばエレンに育毛剤をあげたけど、何の効果も無かったな・・・)
コニー「なあ、あの巨人から普通の巨人が逃げてるんじゃねえか?」
マルコ「確かにそう見えるね」
15m級巨人「・・・」クルッ
サシャ「こっちを向きますよ!」
サシャ「!」
ミカサ「!」
アルミン「!」
ジャン「!」
マルコ「!」
コニー「!」
クリスタ「!」
ライナー「!」
ベルトルト「!」
アニ「う・・・」
ユミル「な・・・」
モブA「何だあの顔面は!?」
15m級改め醜悪の巨人「キョアアァア!!!」
よく考えたらこの>>1食前に爺のゲ○描写とかやりおるな…
ダズ「おえぇ!!!」
モブB「うわぁ!ダズが吐いた!」
モブC「みんな見るな!もらいゲロしちまうぞ!」
モブD「いや!あの巨人を見てる方が吐いちまう!」
アルミン「薄目で見るんだ!そうすればずいぶんマシだ!」
ライナー「なるほど、気休めにしては上出来・・・」
モブA「見ろ!一体だけ巨人が近づいてるぞ!」
6m級巨人「・・・」ズンズン
>>141書き溜めしてたから大丈夫よ
ジャン「何であの巨人だけ・・・奇行種か?」
アルミン「いや、あの巨人俯いて歩いてる それに6m級だから顔が見えてないんだ!」
醜悪の巨人「キョアアァア!!!」
6m級巨人「!」ダッ
コニー「気づいてにげたぞ!」
マルコ「やっぱりあの巨人から逃げてたんだ!」
醜悪の巨人「キョアアァア!!!」 ダッ
アニ「く、頭痛がしてきた!」
モブB「脳が揺れるぅ!」
モブC「耳を塞ぐんだ!それより見ろ!6m級を追いかけたぞ!」
6m級巨人「!!!!!!」ダッダッダッ
ライナー「まずい!追いつかれる!6m級じゃ15m級からは逃げきれない!」
ベルトルト「しかもあいつ並の15m級よりずっと速い!」
クリスタ「お願い!逃げてぇ!」
醜悪の巨人「カ~」ペッ!
6m級巨人「ガアァア!」ズ-ン
ライナー「な・・・!」
ベルトルト「痰だけで・・・」
ジャン「巨人を倒しただと!?」
6m級巨人「 」ガタガタ
アルミン「あぁ・・・」
コニー「追いつかれちまった・・・」
醜悪の巨人「・・・」ボリボリボリボリボリ
マルコ「!?あいつなにして・・・」
モブA「フケだ!フケを降らしてるんだ!」
モブC「悪魔か!?」
アルミン「汚い!顔も汚なけりゃやることなすこと全部汚い!」
ダズ「おえぇ!」
モブB「うわぁ!ダズがまた吐いた!」
6m級「 」ピクピク
ライナー「ああ・・・6m級が・・・」
ベルトルト「まるで雪を被ったオブジェに・・・」
クリスタ「ひどい・・・そんなのってないよ・・・」
醜悪の巨人「・・・」ガッ
コニー「6m級を持ち上げた・・・?」
モブA「まだ何かする気か!?」
モブB「もうやめてやってくれ!」
醜悪の巨人「・・・」ズッ!チュルル・・・
アルミン「うなじに吸い付いた!」
醜悪の巨人「・・・」チュルル・・・ポンッ
6m級「 」
マルコ「吸い取った・・・」
アルミン「弱点を理解している・・・?」
ジャン「おい!もういいだろ!さっさと行くぞ!」(さすがに不憫になってきた)
ガス補給後
ミカサ「みんな!ガスの補給はできた?」
ライナー「ああ」
コニー「バッチリだぜ!」
ジャン「よし!避難するぞ!」
キョアアァア・・・
ベルトルト「ここまであいつの声が・・・」
ライナー「建物の中だってのになんつー破壊力だ」
外
ジャン「よし!巨人が全然いないぜ!」
マルコ「どうやら壁の穴から逃げて行ったみたいだね」
ベルトルト(えー・・・)
アルミン「なんだかんだいってあいつは僕らの恩人だね」
ミカサ「そういえばあの巨人は?」
サシャ「あ!あそこにいますよ」
醜悪の巨人「・・・」
ライナー「じっとしたまま動かないな・・・ちょっと行ってみよう」バシュッ
ジャン「あ、おい!」
醜悪の巨人「・・・」
アニ「周りに何体か死んでるね」
ジャン「『あれ』をくらったってことか」
醜悪の巨人「・・・」ズズ-ン
ミカサ「あ・・・」
アルミン「倒れた・・・」
モブA「力尽きたのか?」
コニー「おい、うなじからなんか出てきてるぞ!」
ライベルアニ「!?」
ズズズ…
醜悪の巨人「・・・」
アニ「周りに何体か死んでるね」
ジャン「『あれ』をくらったってことか」
醜悪の巨人「・・・」ズズ-ン
ミカサ「あ・・・」
アルミン「倒れた・・・」
モブA「力尽きたのか?」
コニー「おい、うなじからなんか出てきてるぞ!」
ライベルアニ「!?」
ズズズ…
ジャン「おいあれって・・・」
コニー「エレン!?」
ミカサ「・・・!」
エレン「・・・・・・・」
ミカサ「エレン・・・良かった・・・」グスッ
アルミン(無くなった腕と足も元どおりに・・・)グスッ
ミカサ「・・・」グスグス
アルミン「・・・」グスッ
ジャン「・・・」
マルコ「・・・」
サシャ「・・・」
アニ「・・・」
ライナー「・・・」
ベルトルト「・・・」
その他モブ達「「「・・・」」」
コニー「・・・おい 誰か迎えに行ってやれよ・・・」
またちょっと離れますもう少しで終わります
エレン(ここはどこだ?)
エレン(手が動かねえ 縛られてんのか?)
エレン(っていうか俺は死んだはずじゃ・・・!)
エレン「はっ!」
書き忘れてたけど1です
キッツ【小鹿モード】「目が覚めたか化け物め・・・」
エレン(!あの人は確か駐屯兵団の・・・)
エレン(!大砲がいっぱい・・・俺にむけてるのか!?)
エレン(あいつらは・・・ミカサやアルミンは?)
ミカサ「エレン!」
アルミン「目が覚めたみたいだ」
エレン(あんなところに・・・)
エレン(随分遠くにいるな・・・ギリギリ大砲の巻き添えを喰らわないくらいの)
キッツ【小鹿】「おい化け物!これより貴様を処刑する!」
リコ「準備はできました いつでもあの化け物を殺せます」
エレン「そんな!いくらおれが化け物みたいな顔だからって処刑なんて酷いですよ!」
キッツ【小鹿】「違う!そうじゃない!」
アルミン「エレン!君は巨人になったんだ!」
エレン「え!?遠くて聞こえないもう一回!」
アルミン「君は巨人になったんだ!」
エレン「な・・・おれが巨人に・・・?」
リコ「おい・・・お前記憶が無いのか?」
エレン「・・・」
リコ「お前の憶えてる最後の記憶をいってみろ」
エレン「えっと・・・仲間が巨人に食われて、あそこにいるアルミンってやつを巨人の口から出したら代わりにおれが食べられて・・・そこからは憶えてません」
リコ「嘘は言ってなさそうですが」
キッツ【小鹿】「ふ、ふん関係ない」
キッツ【小鹿】「大砲を打つ準備をしろ!」
モブ兵士「もうできてます!」
キッツ【小鹿】「え?あ、そう・・・」
リコ(さっき言っただろうが)
アルミン「待って下さい!」
キッツ【小鹿】「!」
アルミン「確かに彼は巨人になれます!」
アルミン「しかしその殺意は巨人に対してむけられています!我々にはなんの興味も示しませんでした!」
ミカサ「した!」
キッツ【小鹿】「何がいいたいのだ!」
アルミン「つまり!彼を使えば、巨人に勝つことができるかもしれない!」
アルミン「彼は・・・エレンはこの悲惨な現状を打破する鍵となるのです!」
ミカサ「です!」
キッツ【小鹿】「黙れえぇ!」
キッツ【小鹿】「何と言おうとこいつは巨人!我々の敵だぁ!」
キッツ【小鹿】「っていうかお前ら離れ過ぎてて何言ってるか聞き取りづらいんだよ! もっとこっち来て喋れよ!」
ミカサ「大砲が怖いので嫌です!」
アルミン「死にたくありません!」
キッツ【小鹿】(えぇ~・・・)
キッツ(・・・)チラッ
エレン「・・・」
キッツ(かわいそうになってきた・・・)
キッツ【通常モード】「おい貴様」
エレン「は、はい!」
キッツ【通常】「仮に生き延びれるとしたら何がしたい?」
エレン「!」
エレン「・・・調査兵団に入って・・・」
エレン「とにかく巨人をぶっ殺したいです・・・!」
キッツ「!」
キッツ「ほう・・・」
キッツ【オオツノジカモード】「悪くない・・・」
キッツ【オオツノジカ】「大砲を下げろ」
モブ兵士「え?しかし・・・」
キッツ【オオツノジカ】「私のいうことが聞けんのか?」
モブ兵士「は、は!かしこまりました!」
キッツ【オオツノジカ】「エレン・・・お前のことは私から調査兵団に話を通しておこう」
エレン「!」
キッツ【オオツノジカ】「これからも困難は待ち受けるだろうが負けるなよ・・・」
エレン「はい!ありがとうございます!」
リコ(何かっこつけてんだこのバンビ)
数分後
ピクシス「あれ?キッツは?巨人の子は?」
モブ兵士「もう帰りましたけど・・・」
ピクシス「え?マジで?」
アルミン(それから空いた穴を塞ぎに調査兵団と駐屯兵団と土方の人とで砂利や岩を敷き詰めた)
アルミン(巨人は全員逃げたみたいで誰一人犠牲にはならなかった)
アルミン(その後エレン、ライナー、ベルトルトは調査兵団に入った)
アルミン(他の皆は開拓地や駐屯兵団、ミカサたち上位6人は憲兵団に入った)
アルミン(僕は技師になった 働いてる場所が城の近くなので憲兵団のみんなとはよく会う)
アルミン(クリスタは駐屯兵団に入った 僕の告白はOKを貰い、必死の説得で調査兵団を辞めさせた)
アルミン(憲兵団に入って欲しかったがそれは断られた 時がきたら話してくれるそうだ)
アルミン(ライナーが、クリスタが僕と付き合う事になったと知ったとき発狂したのかわからないけど『勝負は今!ここで決める!』とか言ってベルトルトが『まだ早いまだ早い!』って止めていた 何が早いんだろうもう僕の勝ちなのに)
アルミン(巨人化したエレンを見て巨人たちはどんどん逃げていった 今度ウォールマリアも取り返せるそうだ )
アルミン(ただしその汚い戦いっぷりを見て、人類最強って言われてる人を始めとした何人かが精神を病んで病院行きになるという代償と引き換えに)
END
………乙
他にも何か書いてる?
くぅ疲
ハーレムSSが流行ってるのでちょっと逆を考えてみた
ちょっと描写を汚なくしすぎたかも
気分悪くなった方ごめんなさい
見てくれた方ありがとうございました
>>207
初投稿です
次書くならもっと綺麗でハッピーエンドにします
ageんなks
∩___∩
| ノ ヽ
/ ● ● | 大漁クマー!
彡、 |∪| ___)
/ __ ヽノ / |
(___) / |
| | / ∩ | ∩
| ∩ | ∩ \ ( ・(ェ)・) ←エレン厨
∪( ∪ ∪( \ ∪ ∪
∪ ∪ \_)
↑発狂者
\<また一匹釣れたクマー!
\(⌒-⌒)
(・(ェ,,)・ )
`つ `つ (´⌒(´
ゝ_つ_`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
(´⌒(´⌒;;
ズザザザ
なら進撃中の舞台設定でやれよ、なんでそれが本編でも確定みたいな言い方してんだよ
ていうかSS何だから別にいいだろ
気に入らないなら原作だけ見てろ
>>260
別にSSでもするななんて言ってないだろうが低能
公式でアニエレだからって言ってる奴に辟易してるだけ
このSSまとめへのコメント
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