魔王「勇者から女幹部たちをNTR返す」 (999)



魔王「…」

魔王「…突然だが、余はピンチである」



 ___混沌を極める魔族たちを圧倒的な力で纏め上げ、人類に宣戦布告した、一人の男がいた。彼は瞬く間に人類の支配領域を制圧し、魔族の街へと変えていった。
 そこへ現れたのは、神の宣託を受けた『勇者』と呼ばれる一人の戦士。精鋭の兵隊でも敵わなかった魔族の群れを、彼は少数の仲間とともに退け、人類に希望をもたらしていった___



魔王「確かに、勇者は強い。余が力を分け与えた魔物でさえ、次々に倒されていった。だが、それ以上の問題がある」

魔王「余の能力…それは、『性交した女と同じ能力を得る』こと。そのために余は、強力な雌の魔族を側近とし、力を得てきた。支配圏を広げてからは、群れを預けて集落や前線を守らせていた」

魔王「女を殺しても能力は消えぬ。しかし、女が別の男と性交すると、得た能力は消えてしまうのだ。そして勇者が現れてしばらく経った頃から…」

魔王「…一つ、また一つ、我が身体から力が消えていく度…あの勇者に、女たちが奪われたことを知る…」

魔王「刺客として差し向けた暗黒騎士の力すら消えた。遂に、余は無力になった…」

魔王「許さぬ…許さぬぞ勇者! この屈辱、無念…必ず晴らしてくれる!」

・勇者にNTRれた女幹部たちを取り戻しましょう

・女幹部たちを取り戻すたび、魔王の能力が増えます

・選択肢によっては、女幹部だけでなく他のヒロインなども奪うことができます

・最終目標は、勇者を倒すこと。あるいは…



では、始めましょう。魔王の側近は、暗黒騎士を入れて8人です。残りの7人を決めましょう
【能力】は、性交することで魔王が得られる能力を記入してください



(記入例)
【名前】暗黒騎士シュヴァリエ
【種族】ネフィリム(人間と堕天使のハーフ)
【容姿】黒塗りのフルプレートアーマーに身を固め、禍々しいオーラを放つ長剣を差している。鎧の下は真っ白な肌にハイライトのない紫目の痩せた美女。砕けたヘイロー(天使の輪)をティアラめいて頭頂部にくっつけており、背中には黒ずんだ小さな翼が生えている。
【性格】無口で自分の意見を言わず、魔王の言う通りに動く人形めいた性格。意思が無いように見えて、魔王に従うという強い意思を持っていた。
【能力】高速移動 普段は鎧の重さで抑えており、使用するには鎧を脱いで裸になる必要がある。魔王は元から軽装なので関係ない
【備考】天界を追放された天使と人間の間に生まれたハーフ。異形故に人からも魔族からも迫害されていた彼女を、魔王は拾って腹心とした。勇者が現れた頃から度々魔王によって遣わされては、何度も勇者一行と交戦していたが…
天界由来の剣技は凄まじく、鎧を脱ぐまでもなく大抵の敵を薙ぎ払ってしまう。そのため暗黒騎士となってから、魔王以外の人前で肌を見せたことが無い。



安価下 女幹部案 次の更新まで募集し、その中から>>1的に良さげな案を7つ採用

【名前】魔女オルティナ
【種族】魔女(元は人間だが魔族化した)
【容姿】漆黒のローブと三角帽子のいかにもな魔法使いルックス。紫のウェーブがかった長髪にやや垂れ目の紅の瞳のお姉さん。高身長に加えてローブでも隠しきれない爆乳爆尻ムチムチボディ。
【性格】間延びした口調で話す底の知れないあらあらうふふ系お姉さん。基本的にはSだが自分の主人と認めた相手には徹底的に尽くすドM気質も。
【能力】卓越した魔導の持ち主であらゆる魔法を行使することが出来る
【備考】元々は魔導の研究に身を捧げていた人間だったが、人間の寿命と魔翌力には限界があると感じ魔族になる方法を探していた。そんな折、魔王に会い自らを魔族にするように命じたが魔王に返り討ちにされ徹底的に調教され魔王の忠実なしもべへと堕ちた。
人間時代からおっぱいが異常なほど弱かったが魔女になってからはさらに弱くなった上に魔翌力を母乳として噴き出してしまう体質になってしまった。
魔王の趣味で更にそこを開発され毎日魔王に母乳を搾られていたほどなので、勇者にそこを突かれたのではないかと言われている。

【名前】吸血姫ドラキュリナ
【種族】吸血鬼
【容姿】白のツインテールと赤目のアルビノ。頭と背中にコウモリの羽根。高貴なドレスを着用し血で構成された剣を振るう。背は低いがおっぱいは大きなロリ巨乳。
【性格】高飛車なツンデレで自信家なメスガキ
【能力】魅了の魔眼 相手を自分の虜に出来る ただしあまりにも実力差があると虜に出来ないどころか逆に虜にされる
【備考】吸血鬼故に十字架やら聖水やら弱点が多い。
またメスガキ故に理解らせには勝てない

【名前】白獣のガルファル
【種族】ホムンクルス(様々な獣人の血肉を合わせて造られた生命体)
【容姿】イヌ科の尻尾と耳が生えており短めな白髪、背は低いが胸は大きい。
アクセサリーとして腕輪や足輪や魔王の名前が書かれた首輪を身に付けており、衣服は局部を隠す最低限程しか着ていない。(動きを制限しない為)
【性格】無口で無愛想だがわりと欲望に忠実で、食べたい時に食べ寝たい時に寝る気分屋。だが、魔王へは絶大な忠誠を誓っており与えられた命令は確実に遂行しようとする忠実さを持つワンコ思考。
【能力】千変万化 自分が今まで視認したり取り込んだ生物や魔物の肉体を自身の体を変化させ再現できる。(腕を竜の頭に変えたり、背中から翼を生やしたり…)
【備考】数百年前の錬金術師によって偶然産み出された奇跡の産物。産み出した錬金術師の「研究所を守れ」という命令を錬金術師が亡くなってもなお守り続けていた。(能力で植物も再現できるので日光と水があれば死なない。)
そして廃墟とかした研究所を偶然魔王が見付け「そんな廃墟に研究所とは呼べん」と言われ命令から解放された。
以降は魔王を新たな主人として慕っており、彼の名前が書かれた首輪をいつも愛用している。
弱点として満月の月光を浴びると発情スイッチが入ってしまい、近くにオスが居れば飛び付き交尾を始めてしまう程に発情する。普段は満月になると魔王の近くにいるのでなんともないが、今回は長期の任務で満月までに戻れなかったので…

【名前】堕天使セフィリア
【種族】堕天使(元天使)
【容姿】片目が見え隠れするような暗い緑のロングヘア、瞳が金色の黒白眼。薄いグレー肌でエルフ耳。大人びた印象の顔立ち。胸尻は程よい大きさで背の高い細く美しい体。六枚の黒い羽を持つ。手首から二の腕、足首から太ももの丈のサポーターのような衣類と装飾品以外何も来ていないため恥部はすべて丸出し。
【性格】普段は面倒見のいいお姉さんのようにふるまう。本質は非常に高慢で残虐。本性を出すと言葉遣いも荒くなる。また、非常に淫蕩。魔王を心酔しており、寝取られ状態でも礼儀や敬いの心は忘れない。
【能力】空間系の能力 どこでもドアや四次元ポケットのような使い方はもちろん、空間ごと物をぶった切ったり、捻じ曲げて攻撃をいせる便利能力。
【備考】とんでもなく長生きな高位の堕天使。強く逞しい魔王に一目惚れしたがなかなかかまってもらえず不満が募って勇者に取られる。
アナルが弱点だが魔王を含めてまだ誰にも触られたことがない。誰にも言い出せていないため自分で開発しまくって縦割れてる。奪い返すなら徹底的に苛め抜きましょう。

【名前】龍姫ザリファ
【種族】龍人
【容姿】燃えるような紅蓮の長髪と瞳。頭には龍の角、背中には龍の翼、尻には龍の尻尾がそれぞれ生えている。
魔王以上の身長とがっしりとした身体つき、健康的な爆乳と爆尻。
龍の鱗がまるでボディスーツのように胸や秘部などを覆っているが戦いにくいとのことで必要最低限にとどめられており露出度が高い。またそれ以外に服は着ておらず実質全裸。
【性格】力比べと酒、旨い食事を好む男勝りで豪快な性格。一人称は『俺』
【能力】剛力 単純にして強力無比の純粋な暴力 戦闘では素手で真っ向から叩き潰すスタイルを好む
【備考】血湧き肉踊る戦いを求め魔王の配下となった戦闘狂
戦いにおいては無類の強さを発揮するが実は性交においてはからっきしで恐らく幹部内ではトップクラスに弱くまるで少女のように可愛く喘ぐ。
性交になると全身性感帯かと思うほどの敏感体質になるが特に龍の角・翼・尻尾が弱い。またアナルもクソザコ。

>>11
すみません。備考に「喘ぎ声が汚い」を追加お願いします。

【名前】エレノア
【種族】淫魔
【容姿】金のショートヘアーと碧の瞳。黒の修道服に身を包み柔和な笑みを浮かべる優しそうな女性でとても魔族には見えない。
修道服をいやらしく押し上げる爆乳と安産型のお尻
【性格】穏やかで礼儀正しいが押しに弱い天然さん
【能力】癒しの力 あらゆる傷を瞬く間に治し体力も回復する。元々は精力増強だったが応用によりこの力へと変化した
【備考】魔王の幼馴染である淫魔。魔族、それも淫魔とは思えないほど穏やかな気性の持ち主で人間との争いを望んでいない。しかしかといって魔王を討たれることも望んでいないため、その気性を生かしてシスターに扮することで教会に潜入し勇者の情報を魔王に流している。
幼馴染である魔王のことは幼少期から大好きな恋人。しかしシスターとして勇者に接していくうちに勇者に惚れられてしまい、半ば無理やりな形で押し倒されてしまった。
なお普段の姿は擬態であり、それが解けると淫魔のような露出の高い衣装になり先端がハート型になった尻尾が生える(性格は全く変わらない)。

時間いるならもうちょい待つ。遅くとも明日には始めるかな

前スレの人気投票全然順位つかないのでもっと投票してほしい

あと、折角もらった案は女幹部じゃなくてもどこかで出すことがある

じゃあ明日の19時で締め切る
女幹部に採用されなくても、出番があるかもしれないのでどんどん投げて

【名前】卑参謀アンスリウム

【種族】上位悪魔

【容姿】下着の上から二回り以上小さい軍服を羽織った半裸姿、漆黒の鉄扇を胸の谷間に仕舞っている。乱雑に切った灰髪、爆乳と白黒反転した目の褐色美女。尻の上から先端が三叉槍のようになった尻尾が生えている。

【性格】卑怯卑劣にして卑屈卑猥、保身最優先な性格。生存と快楽以外に興味が無く、魔王という絶対的強者の庇護下にいれば安心安全だと思っていた。

【能力】精神感応。遠間にいる他者に言葉を伝えるテレパシーや他者の視覚情報を得る遠隔視は勿論、相手の目を見れば思考を読み取ったり思想を植え付けたりもできる。

【備考】魔族の中でも高い生命力や膂力を持った悪魔。一時は魔族を統べる器と担ぎ上げられていたが魔王の力量を知るや否や配下たちを洗脳し配下を手土産代わりにして魔王に服従した。直接戦闘が弱い訳ではないが本領は諜報と軍略、勝つ(生き延びる)ためならば他人の事などどうでもよく、人質作戦や味方ごと敵を皆殺しにしたり闇討ち騙し討ちも多用する。

【名前】死霊王(ノスフェラトゥ)リーズヴェルト(愛称リズ)
【種族】ワイト
【容姿】骨の意匠のアクセサリーをあちこちに付けた漆黒のカクテルドレスを纏い、漆黒の闇めいた長い黒髪と血のように紅い瞳を持つ血の気の引いた白い肌の美少女。外見年齢は10代後半程度
これは彼女曰く「よそいきの服」で、普段は背中に大きく「骨」の文字が入った芋ジャージめいた部屋着をだらしなく着ている
【性格】一人称は我、素の状態だと私
ザ・中二病。彼女自身が格好いいと感じるスカした口調で振る舞うが、大抵の者は見ていて背中が痒くなってしまうだろう
おまけにキャラ付けは極めて不安定で、すぐに素の性格が出てしまう残念なタイプ
とはいえ中二病を除けば同胞を慈しむ優しい心と芯の強さを併せ持ち、どこか風格すら感じさせる死霊王の器を持っている
格好いいと思うものが大好きで、魔王の事も忠誠や恋愛感情というよりは魔王とか最高に格好いいじゃん!めっちゃ強いし!といったある種の尊敬を抱いていたようだ
【能力】死霊術。周囲の死骸、骨、浮遊霊などを自在に操ることができる
武器の生成から低級アンデッド生成、死霊を束ねて呪いとしてぶつけるなど応用の幅はとても広い
【備考】埋葬された遺体に悪霊が憑依することで生まれるアンデッドの一種、ワイト
大半はそこらの低級アンデッド程度の力しか持たないがごく稀に極めて強力な個体が生まれることがあり、彼女もその一人
「目覚めたて」で自我もあやふやなまま適当にフラフラしていたところを噂を聞いてやってきた魔王に直々にスカウトされて彼の配下となる
身に付けていた副葬品やそこはかとなく漂う高貴な気品からかつては人間の王族だったと推測されるが、過去の記憶が全くなく詳細は不明
(これに関しても「甦った古代王国のお姫様で、しかも記憶喪失とか最高にクール!」と全く気にしていないようだ)
とにかく単純で騙されやすく格好いいもの大好きなので、裏切ったというよりは勇者サイドに変なことを吹き込まれた可能性が高いが…?

締め切り

魔王側じゃない魔物とかでも出すつもり
ただしこれ以上キャラ募集はしない

魔王「…最初に消えたのは、魔女オルティナから得た魔導の力であった」

魔王「おかしいと思った、先程も言ったように、女を殺しても余の力は消えぬ。勇者が何か特別な力を使ったと思い、アンスリウムの能力でオルティナの様子を窺ってみた」

魔王「そこに映ったのは…勇者に組み敷かれ、雌の声を上げるオルティナの姿であった…」

魔王「それからしばらくして、吸血姫ドラキュリナの魅了、龍姫ザリファの怪力、死霊王リーズヴェルトの霊術が消えた」

魔王「勇者の故郷に差し向けた白獣のガルファルは、とうとう帰ってこなかった。間もなく余の変身能力も失われた」

魔王「その直後、恐れていたことが起きた。勇者の故郷に潜んでいた、淫魔エレノアの回復能力が消えた。彼女とは、浅からぬ仲であった。それが、勇者に…」

魔王「…卑参謀アンスリウムは、いつの間にか余の城を抜け出していた。知らぬ間に、彼女の精神感応も使えなくなった」

魔王「そして、丸裸になった余の前に、勇者が現れた…」

魔王「瞬殺であった。最後に残った高速移動を使うまでもなく、勇者の剣に余は倒れた」

魔王「…たまに城に来る、炎の鳥娘を抱いておいて良かった。まさか、不死鳥だったとは…」

魔王「というわけで、勇者は余が死んだと思っている。これまた先程言ったように、刺客として最後まで残っていた暗黒騎士シュヴァリエも、どうやら返り討ちにあったらしい。今頃、魔物どもに分け与えた領土も、人間に蹂躙されていることだろう。一刻も早く、力を取り戻さねば…」



安価下 どうする?
①魔王城を探索

②外に出てみる

③その他、要記述

魔王「…ここにいても仕方ない。城を出て、女たちの手掛かりを探すのだ」

ギィィ…

魔王「久方振りの外だ…勇者に敗れたとは言え、ここは人間の住む場所からは遠い。近くをうろつく分には…」



安価下コンマ
01~20 人間の兵だと!?
21~70 静かだ
71~95 人間の兵…だと?
96~00 お前は!?

幹部メンバーは
>>2 暗黒騎士シュヴァリエ(忠臣暗黒騎士)
>>3 魔女オルティナ(おっぱいクソザコ母乳魔女)
>>8 吸血姫ドラキュリナ(メスガキおっぱい吸血鬼)
>>9 白獣のガルファル(忠犬おっぱいわんこ)
>>14 龍姫ザリファ(フィジカル最強龍人※ただしエッチはクソザコ)
>>18 エレノア(幼馴染という約束されたNTR枠の淫魔シスター)
>>28 卑参謀アンスリウム(長いものには巻かれろ的な悪魔参謀)
>>29 死霊王リーズヴェルト(割かし残念な中二病アンデッド)

こうか

シン…

魔王「…問題なさそうだ」



『魔王城周辺』
魔王城の周りに広がる荒野。広大なカルデラの内部に位置し、硫黄の多い大地には植物も動物も根付かない。人間が辿り着くには、険しい山道か危険な鍾乳洞を通る必要がある。



魔王「もう少し先に進むことはできるだろう。だが、魔物の生き残りがいるこの場所で、情報を集めることもできそうだ」



安価下 どうする?
①魔王城周辺を探索

②先へ進む(『火山道』か『鍾乳洞』を選択)

③その他要記述

魔王「…いや、先を急ごう。鍾乳洞を通って、少しでも勇者に近づくのだ」



『鍾乳洞』
魔王城と外界を繋ぐ、2つの道の一つ。光の届かない狭い通路は、凍えそうなほどに寒く、冷気を好む強力な魔物が多く棲む。



魔王「力を失ったとはいえ、余は魔族であるからな。鍾乳洞の冷気など、どうってことは無いぞ」

魔王「…いや、寒い。主に心が」

魔王「さて、どうしたものか」



安価下 どうする?
①鍾乳洞を探索

②先へ進む(人間の領域へ)

③その他要記述

1

魔王「ここを出れば、人間のいる領域へ出てしまう。変身能力を持たぬ今の余では、すぐに見つかってしまうだろう」

魔王「ここで、何らかの手を打たねば…何か無いか」キョロキョロ



安価下コンマ
01~10 人間の兵だと!?
11~50 人間の作ったシェルターだ
61~80 ↑+誰かいた気配がある…
81~90 何だ、この生き物は?
91~00 荒い息



魔王「…洞窟の小部屋に、焚き火の跡がある。どうやら人間がここでキャンプをしていたようだ」

魔王「というか、攻め込んだ勇者がここで休憩したようだな。火山道ではなく、こちらを選んだということか」

魔王「何か、手掛かりになるものは無いだろうか…」



魔王「…! これは」



安価下1~3でコンマ最大 何を見つけた?
①乳臭い瓶

②分厚い黒布

③『骨』どてら

魔王「これは…ガラスの小瓶?」カチャ

魔王「中身は空だが…牛乳の匂いがするな」クンクン

魔王「この寒い洞窟で、牛乳…? いや、違う! この匂いは…魔女オルティナの母乳…!」

魔王「人間であったオルティナを魔族にする際、少々『弄った』結果、彼女の母乳には高濃度の魔力が含まれているのだ。勇者はそれを絞って瓶に詰めて、回復に使っていたようだ」

魔王「おのれ、人の部下を家畜のように…だが、手掛かりは掴めたぞ」

魔王「この瓶の底に刻まれた印…どこで作られたか分かる。これを辿れば、オルティナの元へ辿り着けるだろう!」



『乳臭いガラス瓶』
ミルクの匂いを放つガラスの小瓶。底に刻まれたビーバーの紋章は、工房都市マイストンのものだ。



魔王「これ以上、ここで得られるものはなさそうだ」



安価下 どうする?
①先へ進む(人間の領域へ)

②魔王城周辺へ戻る

③その他要記述



ザッ ザッ ザッ

魔王「ここから先は、人間の住む領域…今の余は魔族であることが一目で分かってしまう。そうなると命は無いだろう。慎重に行かねば…」

魔王「鍾乳洞を出るぞ…」



安価下コンマ
01~10 野営の兵士だ!
11~70 空の野営地だ
71~99 お前は…
   00 お前は!



魔王「…!? 人間のテントが大量に…勇者だけでなく、軍までここに迫っていたとは。だが、今は誰もいないようだな。余が討たれたと聞いて、引き上げたか。なぜテントを残したのか分からぬが…」



『野営地』
鍾乳洞入口前に設けられた、王国兵たちの野営地。テントと僅かな物資を残して、今は引き払われているようだ。



魔王「まあ良い。癪だが、役に立つものを集めるとしよう」ゴソゴソ



『兵士の服』
王国兵が鎧の下に着る服。これで多少は人間に正体がバレにくくなるだろう。

『折れた剣』
野営地で修理しきれなかったのか、捨てられていた折れた剣。素手よりはまし。



魔王「他には何かあるかな…」ゴソゴソ



安価下1~3でコンマ最大 何を見つけた?
①王国兵の手記

②マイストン行きの乗船券

③売春宿のチラシ

④黒い鉄くず

魔王「これは乗船券… ! 瓶の底と同じ紋が描かれている。これを使えば、オルティナのもとへ…」



『マイストン行きの乗船券』
工房都市マイストンへ向かう船の乗船券。川沿いの町から船に乗って下れば、河口にあるのがマイストンだ。



魔王「いささか都合が良い気もするが…まあ、武器などを整えるために頻繁に行き来する必要があるのだろう。素直に使わせてもらう」

魔王「さて、このまま川沿いの町を目指すか。それとも…」チラッ

魔王「…ここから、火山道へも行けるな。勇者は鍾乳洞を通ったようだが、火山道にも何か役立つものがあるかもしれない」

魔王「何より…龍姫ザリファと出会ったのが、火山道だ」

魔王「いずれにせよ、早く決めなければ。そろそろ日が暮れそうだ…」



安価下 どうする?
①川沿いの町へ

②火山道へ

③野営地で夜を明かす

④その他要記述

魔王「いや、とにかく今は先を急ごう…」



ザッザッザッ

魔王「日が傾き始めた頃だから、人も殆ど見かけない。時折行商の馬車とすれ違うが、兵士の服を着ているおかげで余の正体には気付いていないようだ」

魔王「このまま、何事もなく日没までに町に着ければ良いが…」



安価下1~3でコンマ最大 町までの出来事(いきなり女幹部と遭遇は無し。展開的に無理なやつは無効にする)



魔王「…?」

ガラガラガラ…

行商人「…兵隊さん、兵隊さん」ガラガラ

魔王「…何だ」

行商人「何か買っておくれよ」

魔王「生憎、今は持ち合わせがない」

魔王(実際、人間の通貨など持ってないぞ)

行商人「ちぇ、しけてんねぇ…折角、良いのを揃えてんのに」

魔王「…! それは何だ」

行商人「おっ、良い目をしてるねぇ。こいつは最近、マイストンで買えるようになった腐らないミルクさ。いやー、河口にあるマイストンに、まさか牧場があったなんてねぇ」

魔王(万全であれば、殺してでも奪い取るところだが…手元には折れた剣のみ。今は…)

魔王「余、もとい俺も、これからマイストンに行くところだ」ピラッ

行商人「へえ、そうかい。乗船券もあるようだねぇ。でも、今日はもう船は出ないよ。真っ暗になる前に町に着くことだねぇ」

魔王「分かっている」



魔王「…どうにか日没前に町に着いた。が…」



『川沿いの町』
広い川のほとりにある、少し大きな町。陸路と水路を結ぶ交通の要であり、様々な店や多くの宿が立ち並ぶ。



魔王「よく考えたら、金が無いから宿にも泊まれぬではないか!」

魔王様、野宿の危機
というところで今夜はここまで

できることが増えればイベントも起こしやすくなる

【名前】魔王
【種族】???
【容姿】平均的な成人男性並の体格。肌が青く、目と髪は銀色。
【所持品】
『兵士の服』王国兵が鎧の下に着る服。これで多少は人間に正体がバレにくくなるだろう。
『折れた剣』野営地で修理しきれなかったのか、捨てられていた折れた剣。素手よりはまし。
『乳臭いガラス瓶』ミルクの匂いを放つガラスの小瓶。底に刻まれたビーバーの紋章は、工房都市マイストンのものだ。
『マイストン行きの乗船券』工房都市マイストンへ向かう船の乗船券。川沿いの町から船に乗って下れば、河口にあるのがマイストンだ。

【能力】
『性交習得』性交した雌の能力をコピーする。相手が他の男と性交すると消える



【あらすじ】
女幹部を残らず寝取られた魔王は、復讐のため城を抜け人間の住む領域へ出た。得られた手掛かりを元に、工房都市マイストンへ向かう…



魔王「すっかり暗くなってしまった。宿を取りたいところだが、人間の通貨など持っておらん」

魔王「魔物の領域であれば当然顔パスだが、ここでは顔パスどころか襲われるだけだろう。どうしたものか…」



安価下 どうする?
①諦めて野宿

②厩舎に潜り込む

③民家を覗いてみる

④その他要記述

魔王「民家を当たってみよう。泊めてもらえるかもしれない…」

魔王「肌が見えぬよう顔を隠して…」コンコン

魔王「夜分に失礼する。泊めてはくれんか…」



安価下コンマ
01~50 魔物だー!?
51~70 空き家だったか
71~90 中は女一人か
91~99 お前は…
   00 お前は!?

ガチャ

町人「何だ、こんな時間に…」

魔王「無理を承知で頼みがある。一晩、泊めてはくれぬか」

町人「ええ? 兵隊さんが何だって一人で…!!?」ビクッ

町人「その顔…あんた、魔族だな!?」

魔王「しまっ…」ダッ

町人「おーい! 魔物が出たぞ、気をつけろー!」

バタンッ バタンッ ザワザワ

魔王「ええい、やめておけばよかった…!」タッタッタッ…







チュン チュン

魔王「…余が、野宿とは…騒ぎから逃れるために、町を離れる羽目になってしまった」

魔王「そろそろ騒ぎも収まっているだろうか。早く町に戻り、船に乗るとしよう」



ザワザワ

魔王「やはり、まだざわついているな。だが、幸いというか町が大きいせいか、誰もが騒ぎに気付いているわけではないようだな」

魔王「船着場を目指そう。船に乗ってしまえば、乗っている間はいくらか安全になるだろう」



船頭「…あいよ、確かに確認した。…あんた」

魔王「何だ」

船頭「昨日出た魔族の話は聞いたかい」

魔王「! 知らんな」

船頭「王国兵の服を着てたってよ」

魔王「それがどうした」

船頭「…気をつけるこった。まあ、前ほど恐れられてるわけでもないけどね。勇者様様さ」

魔王「…」

船頭「出船まで少しある。どこかで時間でも潰してくると良い」



安価下1~3でコンマ最大 出船までどうする?

魔王「あまり目立つことをしては、また余の正体がバレてしまうな。このあたりを歩いて、何か使えるものが無いか探してみよう」

魔王「ゴミ漁りとは、魔王も墜ちたものよ…」トホホ



魔王「これは…」



安価下1~3でコンマ最大 何を拾った?
①財布

②何かのチラシ

③その他要記述

魔王「汚い紙切れだな…描いてあるのは、女の似顔絵…?」

”新人、続々入店! 人間だけでなく、魔族も? ラウンジ・リアンノ”

魔王「魔族も、だと? ふざけたことを…この店があるのは…カジノタウンか。覚えておこう」クシャクシャ ポイ



船頭「出港だよ! ほら、乗った乗った!」







安価下コンマ
01~10 何もなかった
11~50 少しあった(1個募集)
51~80 色々あった(2個募集)
81~99 それはもう色々あった(3個募集)
   00 炎の翼

安価下1~3でコンマ最大 船上での出来事(いきなり特定のキャラクターと遭遇は無し。展開的に無理なやつは無効にする)

人間に擬態できそうなのがガルファルしかいないので雄モブにする



魔王「川下りの船だからか、揺れるな…」グワングワン

魔王「外に出るべきでは無いが、このまま船室にいては吐きそうだ。少し甲板の空気を…」ガチャ

???「おっと」

魔王「む…」

???「…あんた、人間じゃないな」

魔王「! 貴様、何故…」

バサ

オーク「オイラも魔物だからさ」

魔王「!! おい、こっちに来い」グイ



オーク「ま、魔王様とはつゆ知らず、失礼なことを…」ドゲザ

魔王「そんなことはどうだって良い。それよりも、余の部下たちが残らず勇者に寝返ったのは知っておるだろう」

オーク「へえ、魔王様もやられちまったと」

魔王「ふん、生き返るくらい造作もない。それよりも、部下たちを取り戻さねばならん。余に協力するのだ」



安価下コンマ
01~10 渋られる
11~80 もちろんでさ
81~99 実は、この船に…
   00 実は、この船に…

オーク「も、もちろんでさ! 魔王様のお役に立てるなら…」

魔王「ところで、貴様…おい、名を名乗れ」

ホブ「ホブって言いまさ」

魔王「ホブよ。貴様は何故この船に乗っておったのだ?」

ホブ「へえ、実は…就職活動に」

魔王「就職…? マイストンにか?」

ホブ「へえ」ポリポリ

ホブ「…魔王様が倒されてから、魔物も人と一緒に暮らせって、勇者が言ったそうで…手始めに、マイストンで魔物を雇うようにするってんで、試しに行ってみることにしたんでさ」

魔王「魔物と人を共存させるだと…この期に及んで、ふざけたことを」

ホブ「で、でも、魔王様が生きておられるなら関係ないでさ! また、戦います」

魔王「うむ、よく言った。…余がマイストンを目指すのは他でもない。そこに、余の部下の一人が囚われているのだ」

ホブ「! そいつを、取り戻しに行くんですね!」

魔王「うむ。あやつは、今頃どのような目に遭っていることやら…」



【名前】ホブ
【種族】オーク
【容姿】黒く焼けた巨体に、短く刈り込んだ茶色の髪。太い牙に潰れた鼻をしているが、よく見ないと人間と間違えそうになる。
【所持品】
『フード付きマント』頭から足元までをすっぽり覆う、ボロ布のマント。防寒、防塵はもちろん、正体を隠すのにも役に立つ。
『マイストン行きの乗船券』工房都市マイストンへ向かう船の乗船券。川沿いの町から船に乗って下れば、河口にあるのがマイストンだ。
【能力】
『怪力』見た目以上の膂力を持つ。



船頭「着いたよ!」

魔王「…うっぷ」ヨロヨロ

ホブ「ううぅ…船ってのは、気持ちの悪い乗り物だぁ…」ヨロヨロ

魔王「…気を取り直して。ようやくマイストンに着いたな」



『工房都市マイストン』
河口の三角州に築かれた、王国一の工業都市。様々な工房が密集し、細かな運河が縦横無尽に走っている。水路、陸路はもちろん、海の向こうからも様々な材料や製品が運び込まれては、運び出されている。



魔王「我々は『牧場』を目指さねばならん」

ホブ「牧場? こんな水だらけのところで、牛なんか飼えませんぜ」

魔王「ただの牧場ではない。そこに、余の部下…魔女オルティナが囚われているのだ」

ホブ「へえ…」グゥ~

ホブ「…す、すみません。長旅で腹が…」ポリポリ

魔王「…」フラッ

ホブ「まっ、魔王様っ!?」ガバッ

魔王「…よく考えたら、城を出てから何も食べていなかった…」

ホブ「少し持ち合わせがありやす、飯にしましょう!」



安価下1~3でコンマ最大 どこで食事しよう?



おっちゃん「らっしゃい!」ジュージュー

ホブ「ここは何の屋台だい?」

おっちゃん「魚介の網焼きさ。マイストンじゃ名物だよ!」ドンッ

魔王「何でも良い。持ち金の範囲でたらふく食わせろ…」

ホブ「へ、へえ、じゃあこの貝とイカを…」



魔王「」モグモグ

ホブ「魔王様は、もっとうめえもんがお好きでしょ」モッチャモッチャ

魔王「余とて、生まれてずっと城におった訳ではない。旅もしたし、酷いものも山ほど食った」

おっちゃん「だけど、こいつは美味いだろ」

魔王「…ふん」モグモグ

おっちゃん「声も出ねえほど美味いってことだな! …で、あんたらも仕事探しかい」

ホブ「そんなとこでさ」

おっちゃん「復興のために、ここの道具が飛ぶように売れてるからね。仕事にゃ困らねえよ」

魔王「…ここに『牧場』があると聞いた」

おっちゃん「牧場だあ? そりゃ、何かの間違いだろ。ここは海沿いだし、そうでなくたって地面は塗り固められて、草の一本も生えやしねえ。牛も羊も飼えねえよ」

魔王「家畜ではない。…魔族が飼われているのだ」

おっちゃん「ええ…? そんなことはもうすんなって、勇者のお達しだけどなあ…?」

魔王「こいつに見覚えはあるか」コト

おっちゃん「瓶だね。それに、マイストンの刻印がある。ここのガラス工房で造られたんだろう」

魔王「中身はミルクだ。これを、行商人はマイストンで仕入れたと」

おっちゃん「へえ…」

ホブ「…そろそろ行きやしょ」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①屋台を出る

②もう少し話す(話題を併記)

魔王「いや、あと一つだけ…」

魔王「川沿いの町で、売春宿の広告を拾った」

ホブ「ええ…?」

魔王「そこには、魔物もいると書いてあった。本当なのか?」

おっちゃん「ああ、そいつは本当だ。淫魔とか、ダークエルフなんかはモテるからねえ。人間の女が商売上がったりで困ってるって噂だよ」

魔王「ううむ…」

ホブ「…行きやしょ。金はここに…」コトッ



ホブ「にしても、マイストンって意外と広いですね」キョロキョロ

魔王「我々以外の魔物も見かけるな。避けられてはいるようだが…無理に正体を隠す必要も無さそうだ」

ホブ「でも、このままじゃ『牧場』がどこにあるのか、さっぱり分かりませんぜ」

魔王「では、この瓶を作った工房から探すか」

ホブ「もしくは、オイラが行こうとしてたギルドに行ってみるとか…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①瓶の製造元を探す

②ギルドを訪ねる

③その他要記述



ギィィ…

ホブ「ご、ごめんくださ~い…」ノソッ

受付嬢「…ギルドに御用でしょうか」

ホブ「ええと、魔物でも働ける場所を探してるって聞いて…」

受付嬢「求人ですね。しばらくお待ち下さい」スクッ

魔王「おい、待て」

受付嬢「何でしょう」

魔王「牧場はどこだ。ただの牧場ではない、魔族を飼う牧場だ」

受付嬢「…」



安価下コンマ
01~30 知らない
31~70 当ギルドの管理下ではありませんが…
71~90 それでしたら…
91~00 奥から

受付嬢「ええと、当ギルドの管理下ではありませんが…」

魔王「知っているのか!」

受付嬢「あの、ギルド間は相互不干渉と言いますか、人材の融通などは禁止でして…」

ホブ「…良いから、場所を教えろってんだよお!」ドンッ

受付嬢「ひいっ!? わ、分かりました分かりました! 場所だけお教えしますから、どうかこのギルドの名前は出さないでください…」



魔王「…ここが『牧場』か」

ホブ「でも、ボロい小屋しかありませんぜ。獣の臭いもしねえ」

魔王「中はどうなっている…?」チラッ



安価下コンマ
01~70 女一人
71~90 女数人
91~99 女一人と男一人
   00 女一人と男一人



???「ふぅ…はぁ…」ガチャ ギッ



魔王「オルティナ!!」バンッ

オルティナ「…!!」

魔王「ここにいたのか! …何という格好だ。鎖に繋がれ、乳房を剥き出して…」

オルティナ「ま…魔王様…? どうして…」

魔王「説明は後だ。ここを出るぞ」

オルティナ「む…無理だわぁ…」

魔王「何を言っている!」

オルティナ「勇者には…勝てないわぁ…それに、こうしていれば…あたしは、死ぬことは無いから…」

魔王「薄汚い小屋で、乳牛のように魔力を絞られてか! 前の貴様はどこへ行った…」

オルティナ「だって…だってぇ…」



オルティナ「…勇者くんの、おちんちんが…♡」トロォ



安価下1~3でコンマ最大 どうする?

魔王「情けない…誰が貴様を『育てて』やったか、思い出させてくれる!」ガバッ

オルティナ「きゃ…あぁんっ♡♡」ビクンッ

魔王「誰が、人間どもの乳牛になっていいと言った!」ギューッ

オルティナ「ああぁ~~~♡♡♡」ピューッ ピュピューッ

魔王「無限の魔導と、永久の生命を、貴様は誰に求めた! 誰がそれを与えてやった!」ギュッ ギュゥゥ…

オルティナ「まっ、まおうしゃまっ♡ まおうしゃまれすぅっ♡♡」

魔王「ふん、口では言えても、身体は忘れたようだな。…思い出させてくれるっ!」ズブリッ

オルティナ「おおんっ♡♡♡」ビクビクンッ ピュルルーッ

魔王「膣穴を、締めろっ! 主を、もてなせっ!」パチュンッ パチュンッ パチュンッ

オルティナ「おぉんっ♡ あぁんっ♡」ビクンッ ビクンッ

魔王「毎夜毎夜、枯れるまで乳を絞ってやったのは…はぐっ、ちゅーーーーっ」チュゥゥゥ

オルティナ「おっ、おっ、あ、ほああぁ…♡♡」ピュルルルルーーー

魔王「んぐっ、んぐっ、んぐっ…」パチュンッパチュンッパチュンッパチュンッ

オルティナ「あああっ♡♡♡ おちち、吸いながら、種付ピストンっっっ♡♡♡ まおうさまの、おちんちんっっ♡♡♡」

魔王「っはぁっ! 母乳を撒き散らしながら…イけっ!!」バチュンッッ ドッビュルルルーーーーッ

オルティナ「ああああぁぁっっっ♡♡♡♡♡」ガクガクガクッ プシャアアア…

魔王「…魔導の力が、戻ってくる…」ビューッ ビュルルッ ビュルーッ

キィ…

ホブ「お、終わりました…?」チラッ

ホブ「」ギンギン



安価下1~3でコンマ最大 どうする?

97はそうそう超えれんやろうけど一応あと2個

ここで区切る。ようやく1人。一番汎用性が高いところいったわね

安価下

魔王様の能力の『他の男と性交すると消える』ってこれかなりネックになってないかな
ホブみたいな男性魔族が増えてきたら適度にガス抜きさせてやらないと不満溜まりそうだけど、性交させたら能力また消えるわけだし
性交がどの範囲(前戯とかなら可・アナルなら可とか)かとか知りたいかも

範囲踏んでた
改めて安価は『勇者に堕とされた後の経緯、知る限りの他の幹部の動向を聞く』

【名前】魔王
【種族】???
【容姿】平均的な成人男性並の体格。肌が青く、目と髪は銀色。
【所持品】
『兵士の服』王国兵が鎧の下に着る服。これで多少は人間に正体がバレにくくなるだろう。
『折れた剣』野営地で修理しきれなかったのか、捨てられていた折れた剣。素手よりはまし。
【能力】
『性交習得』性交した雌の能力をコピーする。相手が他の男と性交すると消える
『超魔導』人間の狂気じみた探究心と、魔物の肉体が生み出した比類なき魔導の力。四元素を意のままに操ることができる。


【名前】オルティナ
【種族】魔女
【容姿】漆黒のローブと三角帽子のいかにもな魔法使いルックス。紫のウェーブがかった長髪にやや垂れ目の紅の瞳のお姉さん。高身長に加えてローブでも隠しきれない爆乳爆尻ムチムチボディ。
【所持品】なし
【能力】
『超魔導』人間の狂気じみた探究心と、魔物の肉体が生み出した比類なき魔導の力。四元素を意のままに操ることができる。
『魔乳』魔力を母乳として分泌する。飲むことで魔力を回復することができる。


【名前】ホブ
【種族】オーク
【容姿】黒く焼けた巨体に、短く刈り込んだ茶色の髪。太い牙に潰れた鼻をしているが、よく見ないと人間と間違えそうになる。
【所持品】
『フード付きマント』頭から足元までをすっぽり覆う、ボロ布のマント。防寒、防塵はもちろん、正体を隠すのにも役に立つ。
【能力】
『怪力』見た目以上の膂力を持つ。


【あらすじ】
工房都市マイストンに辿り着いた魔王。船内で仲間に加わったオークのホブと共に、オルティナの奪還に成功する…

魔王「ふんっ」ゴウッ

パキン パキン バラバラ

オルティナ「…ふぅ」ムクリ

魔王「ここにいるのは貴様だけか? 他に囚われている魔族は?」

オルティナ「…まだ、ここにはいないはずだわ。おっぱいから魔力が出るの、あたしだけだし…他にも連れてくるつもりだとは言ってたけどぉ」

魔王「誰がだ? 勇者が?」

オルティナ「いいえ、ここの『主人』が…」

ホブ「やっぱ、勇者はここのこと、知らねんじゃ…」

オルティナ「…どちら様ぁ?」チラッ

魔王「道中、知り合って連れてきた」

オルティナ「うふふ、よろしくねぇ」ニタァ

ホブ「っ!」ビンビン

魔王「…既に、余には魔導の力が戻っている。ここを残らず破壊して行くか」

オルティナ「でも、もう少し待てば『主人』が帰ってくるかもしれないわねぇ」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①『牧場』を破壊して去る

②『主人』を待ち伏せする

③何もせず去る

④その他要記述

魔王「では、それを待つとしよう」ドカッ

オルティナ「そうしましょう」ストッ

ホブ「へえ…」ソワソワ



ギィ…

魔王「! 来たか」



安価下コンマ
01~50 一人
51~80 一人
81~99 ぞろぞろ
   00 二人

行商人「へへへ、戻ったぜ魔女の嬢ちゃ…っ!!?」ビクッ

魔王「貴様であったか…」スクッ

行商人「あ、あの時の兵隊さん…何でここに…それに、ま、魔女が…鎖が」

魔王「ホブ」

ホブ「でえりゃあっ!」ドスッ

行商人「あがっ」グシャ ドサ

行商人「」ガクガク

ホブ「あれ、死んでねえ…ちょいと待っててくださいね、もう一発で…」グググ

魔王「いや、待て…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①尋問する(内容併記)

②自分でやる

③やっぱりやっちゃって

④その他要記述

魔王「死ぬ前に答えよ。…オルティナを、どのように手に入れた」

行商人「げほっ…ゆうしゃの、なかまが…ギルドに…だれも、ほしがらないから…おれが…うっ、ごっ」ゴボッ

魔王「では、他の魔族の行方は知っているか」

行商人「おれは…しらな…っ」ガクッ

行商人「」

ホブ「…あ、死んだ」

魔王「他に魔族がおらぬなら、もはやここに用は無い…」



安価下 どうする?
①破壊して去る

②何もせず去る

③その他要記述

魔王「と言いたいところだが、こやつが知らぬだけかもしれんな。もう少し探してから行こう」



安価下コンマ
01~60 出荷前のミルク
61~80 ↑+売春宿のチラシ
81~99 ↑+新しく出来た売春宿のチラシ
   00 ↑+書きかけの似顔絵



『魔乳瓶』
オルティナから絞った母乳の詰まった瓶。飲むと魔力を回復する。



魔王「ふん、所詮ここも、雑魚が吹き溜まっておっただけか。もう用は無い」ゴゴゴゴゴゴ…

オルティナ「ホブくん、逃げるわよぉ…」グイッ

ホブ「あっ、はいっ!」ダッ

魔王「吹き飛べ!」カッ



チュドーン ゴオーッ バラバラ…

「爆発したぞー!」「あっちだ、消防隊を呼べー!」



魔王「では、次を当たるとしよう」

オルティナ「何かアテはありますの?」

魔王「今あるとすれば、魔族を雇っているという売春宿だろう。確か、カジノタウンとやらにあるとか」

オルティナ「それなら、マイストンから川を渡った先にあるわねぇ」

ホブ「丁度良いや。…売春宿かぁ」チラッ

オルティナ「」タプン ポヨン

ホブ「…へへ、上手く行けば…」ビンビン



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①人間に紛れてカジノタウンへ

②魔術で川を渡ってカジノタウンへ

③その他要記述



「あっち、あっちだ!」「何が爆発したんだ? 錬金工房はあっちだったか?」「雇った魔物を集めろ、犯人はその中だろう」



魔王「騒ぎに紛れて、橋を渡ろう」

オルティナ「それが良さそうねぇ」

ホブ「こそこそ…」



『カジノタウン』
カジノや劇場などの遊戯施設や、売春宿やストリップショーといった風俗店の立ち並ぶ、美しい娯楽都市。マイストンで働く徒弟や、王国中の観光客が、金を賭けたり女を抱きに来る。



ホブ「す、すげえ…」キョロキョロ

オルティナ「賑やかなところねぇ。あたしは好きだわ」

魔王「遊びに来たのでは無い。余の部下の手掛かりを探しに来たのだ。…ラウンジ・リアンノなる売春宿に、魔族が雇われているらしい」

ホブ「へえ、ですが魔王様…」

魔王「何だ」

ホブ「オイラたち、持ち合わせがありやせんぜ…」ポリポリ



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①さっき拾ったミルクを売るか…

②…増やすか

③関係ない、行くぞ

④その他要記述

魔王「…先程拾った瓶があっただろう」ガチャガチャ ヒョイ

魔王「こいつを売って、金に変えよう」

オルティナ「そ、それが一番手っ取り早いわねぇ…///」

魔王「というわけでホブ、行って来い」グイッ

ホブ「ええっ!? わ、分かりやしたよ…」トボトボ



ホブ「み、ミルクはいらねえか~」



安価下コンマ
01~30 女1人分
31~70 女2人分
71~90 女5人分
91~99 おい、てめえ!
   00 何でそれを…



ホブ「…売れやした」トボトボ

魔王「うむ、いくらで売れた」

ホブ「全部で、銀貨3枚」

魔王「それは、どのくらいの額なんだ?」

ホブ「へえ、買ったやつが言うには、まあ女一人くらい抱けるだろ、って」

魔王「そうか…」



魔王「ここがラウンジ・リアンノか」

オルティナ「うーん、確かに人間とは違う魔導の匂いがするわねぇ」クンクン

ホブ「だ、誰が行きやしょう…」ビンビン



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①魔王自ら

②ホブに行かせる

③あえてのオルティナ

魔王「当然、余が行く」

ホブ「ですよね」ガックリ



カランカラン

店員「いらっしゃいませ~。お一人ですか?」

魔王「魔族の女を…」

店員「まあまあ焦んないで。ほら、そこにカウンターがあるでしょ」

ガヤガヤ キャッキャ

店員「そこで、好きな女の子を見繕って、お代を払ってくれたらすぐに遊べますから。直接見て、お話して決めたいでしょ?」

魔王「…」ズンズン

店員「一名様ご来店で~す!」

イラッシャイマセー

魔王「」ドカッ

魔王(生憎、余の部下がここにいるわけではないようだな…)キョロキョロ

カッカッカッ

淫魔「お兄サァン♡ 魔族の女がご入用?」クネッ

魔王「貴様は何故、ここで働いている」

淫魔「ええ~? …もちろん、楽しいからヨ♡ エッチなことができて、お金も貰えちゃうなんて、淫魔にとっては願ったり叶ったりだワ」クネクネ

魔王「ふん…」

淫魔「何よ、連れないわネ。…ま、いいワ。せいぜい他の娘も見てらっしゃいナ♡」



安価下コンマ
   01 奥から…
02~40 結局さっきの淫魔
41~70 白い翼の少女
71~98 機械少女
  ゾロ目



スタスタ

淫魔「…あらァ、さっきのお兄サン、まだいたの?」

魔王「もう良い。貴様が相手せよ」

淫魔「うふん、嬉しいワ♡」



ガチャ

淫魔「お兄サンも、同じ魔族でしょ」

魔王「それがどうした」

淫魔「いっぱいサービスしてあげるワ♡ いっぱい、楽しみましょ…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?

ねます

白い翼のはただのカメオです

【名前】魔王
【種族】???
【容姿】平均的な成人男性並の体格。肌が青く、目と髪は銀色。
【所持品】
『兵士の服』王国兵が鎧の下に着る服。これで多少は人間に正体がバレにくくなるだろう。
『折れた剣』野営地で修理しきれなかったのか、捨てられていた折れた剣。素手よりはまし。
【能力】
『性交習得』性交した雌の能力をコピーする。相手が他の男と性交すると消える
『超魔導』人間の狂気じみた探究心と、魔物の肉体が生み出した比類なき魔導の力。四元素を意のままに操ることができる。


【名前】オルティナ
【種族】魔女
【容姿】漆黒のローブと三角帽子のいかにもな魔法使いルックス。紫のウェーブがかった長髪にやや垂れ目の紅の瞳のお姉さん。高身長に加えてローブでも隠しきれない爆乳爆尻ムチムチボディ。
【所持品】なし
【能力】
『超魔導』人間の狂気じみた探究心と、魔物の肉体が生み出した比類なき魔導の力。四元素を意のままに操ることができる。
『魔乳』魔力を母乳として分泌する。飲むことで魔力を回復することができる。


【名前】ホブ
【種族】オーク
【容姿】黒く焼けた巨体に、短く刈り込んだ茶色の髪。太い牙に潰れた鼻をしているが、よく見ないと人間と間違えそうになる。
【所持品】
『フード付きマント』頭から足元までをすっぽり覆う、ボロ布のマント。防寒、防塵はもちろん、正体を隠すのにも役に立つ。
【能力】
『怪力』見た目以上の膂力を持つ。


【あらすじ】
魔女オルティナを奪還した魔王。魔物が働くという売春宿を訪れた一行は、オルティナの母乳を売ってどうにか一人の淫魔を買う…

淫魔「ん、ちゅっ♡ れろ、ちゅ…っ♡」

魔王「…」

淫魔「んふふ…澄ました顔して、こっちはもう準備万端ネ♡」ニギッ

魔王「…」グイッ

淫魔「きゃっ♡」ドサ

魔王「生憎、時間の余裕が無い。さっさと済ませてもらう」ガバッ ググッ…

淫魔「あっ、もう挿れ…あぁんっ♡♡」ズルンッ

魔王「」パンッパンッパンッパンッ

淫魔「あんっ♡ すごっ♡ お兄サンのおちっ♡♡ ちんちんすごっ♡♡」ビクンッビクンッ

魔王「」パンッパンッパンッパンッパンッパンッ

淫魔「あっ、ちょっ…はげっ、はげしっ、いいぃっ♡♡♡」ビクビクンッ

魔王「」パンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッ

淫魔「やっ…やだイくっ♡♡♡ アタシっ、イ…くうぅぅっっっ♡♡♡」ビクビクビクンッ

魔王「」パンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッ

淫魔「い、やっ…もうっ♡♡ もうイってるっ♡♡♡ やめてっ、やらっ♡♡ やっ…♡♡♡♡」ガクガクガクッ

魔王「」ピタッ

淫魔「」ガクガク…

淫魔「…っ、はあっ♡ …ど、どうしたノ…? お兄サン、まだイって」

魔王「」パンパンパンパンパン

淫魔「あ゛あ゛あ゛あああっっっ♡♡♡♡ おまんこごわれっ♡♡♡♡ こわれぢゃああああっっっ♡♡♡♡」ガクガクガクッ

魔王「」ピタ

淫魔「はぁーっ…やらイって…せーし、らひて…しんじゃう…」プルプル

魔王「…ここには他に、どんな女がいる?」

淫魔「やらやらやらっ♡ アタシに出してっ♡ 他の娘なんて…」

魔王「ならば答えよ。答えたなら、このまま射精してやる…」グリッ グリッ

淫魔「あああおおぅぅ…♡♡♡ しきゅうっ、ぐりぐりぃ…♡♡♡」トロォ…



安価下コンマ
01~40 翼人が1人
41~70 ↑+淫魔が何人か
71~90 ↑+機械少女
91~99 ↑+6本腕の爬虫類
   00 殆ど奥から出てこないけど…

淫魔「り、リアンノンちゃん…白い翼が、綺麗な娘…」プルプル

魔王「いつから働いている」

淫魔「…ゆ、勇者が生まれる前から…ここが、出来た時からって聞いてる…ねえ出してっ♡ おまんこ、一杯にシテっ♡♡」

魔王「…」グリッ グリグリッ ズチュッ グリィッ

淫魔「あ…ぁ…♡」

魔王「」ドビュルルルルルーーーッッッ

淫魔「きっ…たあぁぁぁっっっっ♡♡♡♡♡」ガクガクガクンッ

魔王「」ドッビュッ ビュルルルルルーーーッ ドビャビャビャビャーッ

淫魔「すごっ♡♡ おっ♡ おほぉぉっ♡♡」ドブッ ドブッ ドクドクッ

魔王「…ふん、ただの魅了か。無いよりはマシだろうが…」ドビュルーッ ビュルルーッ

淫魔「魔族ザーメンっ♡♡ すごすぎっ♡♡ こんなの、デきちゃうワ…♡♡♡」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①さっさと出ていく

②スカウトしてみる

③その他要記述

魔王「…では、余に付いて来い」

淫魔「え…?」キョトン

魔王「魔族であるならば、この魔王に奉仕せよ。そうすれば、好きな時に犯してやろう」

淫魔「え…魔王…まおう…?」

淫魔「…えええーっ!?」



安価下コンマ
01~20 ここのが楽しいから…
21~70 もちろん
71~90 それなら…
91~99 せっかくだから…
   00 ここまできたら…

淫魔「…魔王様のご命令なら、従わないわけにはいかないワ♡」

魔王「外に仲間が待っている。ついてこい」スクッ

淫魔「はぁイ♡」



店員「ありがとうござ…って、ちょっとちょっと! 連れ出しは禁止だ…」

淫魔「」キュピーン

店員「よ…???」グルグル

淫魔「今までありがとネ♡ サヨナラ~」スタスタ

ガチャ

ホブ「あ、戻ってきた…!?」

オルティナ「おかえりなさぁい。…新しい娘ね?」

魔王「魔族は魔王に従う、こやつも道理に従ったまでよ。…名は何だ」

メロニ「初めましテ、メロニよ♡」




【名前】メロニ
【種族】淫魔
【容姿】波打つ赤毛に、小ぶりだが均整の取れた白い身体で、頭には短い角、腰からは細長い尻尾が生えている。角と尻尾は任意で隠せる。
【所持品】
『エッチなネグリジェ』薄手の絹製ネグリジェ。目を凝らすと透けている。
【能力】
『魅了』異性を魅了し判断力を奪う。



魔王「だが、ここに余の部下はいないようだ。次はどこを探すべきか…」

メロニ「…それにしてもアタシたち、何だか目立ってるみたいだワ」キョロキョロ

ザワザワ デッカ… エロイオンナダナ…

魔王「…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?

メロニ「…それに暗くなってきたし…どこかに宿を取りたいワ」

ホブ「あ、あの、それが…」

オルティナ「…あたしたち、お金が無いのよ…」

メロニ「…マジ?」

魔王「店から何か持ってこなかったのか」

メロニ「そんな、店のお金なんてアタシたちには触れないワ! どうしましょ…カジノタウンで一文無しなんて、裸で砂漠を歩くようなものヨ」

魔王「ええい、金金金…人間の世界は、何と忌々しいものか…」

オルティナ「隠れるかお金を稼ぐ手段を考えるか、とにかく動きましょ」



安価下1~3でコンマ最大 金策について

ザワザワ オッパイデケー スケスケジャン

魔王「…オルティナ、乳を出せ」グイッ

オルティナ「えっ?」バルンッ

オオーッ ワーワー

魔王「タダで見ていけると思うなよ。相応の対価を払え…」モッチモッチ

オルティナ「あっ♡ やだっ魔王さまっ♡」モニュンモニュン

メロニ「ほ~ら、見たイ…?」クネックネッ ヒラヒラ

メロニ「」キュピピーン

オオ… コレデミセテクレルカナ… モット、モット…

ポイポイポイ バラバラバラ…

ホブ「! こら、オイラたちのだ!」ガバッ ヒョイヒョイ

魔王「ふんっ」ギューッ

オルティナ「あぁーっ♡♡♡」ピュルルーッ

ワーッ オッパイダー ボニュウガデター

メロニ「良い子たちネ♡ ご褒美ヨ…♡」ピラッ ヘコッヘコッ

マンコマルミエ… ヤリタイ ヤリタイ!



安価下コンマ
01~40 何をしている!
41~70 ホブも交えてヒートアップ
71~99 群衆が暴走
   00 何をしているの





「何をしている!」「許可無しのショーは禁止だぞ!」ドタドタ



メロニ「あっ、警備兵が来たワ! 逃げましょ」ダッ

オルティナ「はぁっ♡ はぁっ♡ …あっ、待ってぇ!」ダッ

魔王「ホブ、金を拾っておけよ」ダッ

ホブ「うええっ、は、はいっ!」ヒョイヒョイ ダッ



魔王「はぁ、はぁ…ひ、久方振りに走った…」ゼエゼエ

オルティナ「で、いくら集まったの…?」

ホブ「ええと…」



安価下コンマ
01~10 殆ど拾えなくて…
11~60 何とか、安宿で一泊分は…
61~90 これだけあれば、高級ホテルで…
91~00 ↑+カジノか、劇場にも行けますぜ!

ホブ「ええと、銀貨がいち、にい、さん…」

メロニ「7枚と、銅貨が11枚…まあ、安いところなら皆で泊まれそうネ」

魔王「もう何でも良い。屋根のあるところで寝るぞ…」トボトボ



メロニ「敷き藁のベッドなんて、久しぶりだワ。おっきいけど、一つしか無いシ…」

オルティナ「『牧場』を出られたと思ったら、また似たような…」

魔王「…」

ホブ「…お、オラ、床か廊下で良いんで…魔王様?」

魔王「余は寝るぞ。貴様らも適当に寝ておけ。明朝にはここを発つからな」ドサッ



安価下1~3でコンマ最大 宿での出来事

見覚えのある機械の少女をみつけた

言い忘れてた
いきなり特定のキャラクターと遭遇は無し。展開的に無理なやつは無効にする。よって>>214は無効

もう寝るってベッドに横になった魔王が、どうやってチラシを見つけるのか説明できるならアリ

前の客がベッドに忘れ物とかそんなので通るなら
無理なら無効でおkです

それならいい
コンマは>>218を使う

あといっこ



コンコン

「もし、もし…」

魔王「…通せ。武器を持っていたら殺せ」

オルティナ「はぁい…?」ギィ…

主人「おやすみ中に申し訳ありません…」チラ

メロニ「あら、宿のご主人サン? どうしたノ?」

主人「あの、あちらにおられますは…もしや、火山道の彼方より、遥かな城をお発ちになって、はるばるこの街までおいでになったのでは…」

魔王「! …おやじ、何者だ」ムクリ

主人「ああ、ああ! やはりそうでしたか! わたくしは…」モクモクモク…

老妖犬「…この通りの身でございます」チョコン

魔王「貴様も魔族であったか…余でさえ気付かなかった」

老妖犬「人の手を逃れるため、もう何百年も姿を変えて暮らしておりました。魔王様が蜂起なされた時は、じきに身を隠す必要もなくなると期待しておりました…」

魔王「案ずるな。もはや勇者に遅れは取らぬ」

老妖犬「ええ、ええ、もちろんですとも…粗末な寝床にお通ししてしまい、申し訳ありません。せめてもの償いに、今夜のお代は頂きません。お食事もどうぞ、ご自由に召し上がってください。少ないですが、路銀もご用意いたします」

魔王「うむ」

老妖犬「他にも、必要なものがあれば何でも用立てましょう。長くここに暮らしておりました故、顔だけは利きます…」



安価下1~3でコンマ最大 何を要求する?
①服や装備品

②呼べるだけの女

③魔族のいそうな場所の情報

④その他要記述

ねる

【名前】魔王
【種族】???
【容姿】平均的な成人男性並の体格。肌が青く、目と髪は銀色。
【所持品】
『兵士の服』王国兵が鎧の下に着る服。これで多少は人間に正体がバレにくくなるだろう。
『折れた剣』野営地で修理しきれなかったのか、捨てられていた折れた剣。素手よりはまし。
【能力】
『性交習得』性交した雌の能力をコピーする。相手が他の男と性交すると消える
『超魔導』人間の狂気じみた探究心と、魔物の肉体が生み出した比類なき魔導の力。四元素を意のままに操ることができる。
『魅了』異性を魅了し判断力を奪う。


【名前】オルティナ
【種族】魔女
【容姿】漆黒のローブと三角帽子のいかにもな魔法使いルックス。紫のウェーブがかった長髪にやや垂れ目の紅の瞳のお姉さん。高身長に加えてローブでも隠しきれない爆乳爆尻ムチムチボディ。
【所持品】なし
【能力】
『超魔導』人間の狂気じみた探究心と、魔物の肉体が生み出した比類なき魔導の力。四元素を意のままに操ることができる。
『魔乳』魔力を母乳として分泌する。飲むことで魔力を回復することができる。


【名前】ホブ
【種族】オーク
【容姿】黒く焼けた巨体に、短く刈り込んだ茶色の髪。太い牙に潰れた鼻をしているが、よく見ないと人間と間違えそうになる。
【所持品】
『フード付きマント』頭から足元までをすっぽり覆う、ボロ布のマント。防寒、防塵はもちろん、正体を隠すのにも役に立つ。
【能力】
『怪力』見た目以上の膂力を持つ。


【名前】メロニ
【種族】淫魔
【容姿】波打つ赤毛に、小ぶりだが均整の取れた白い身体で、頭には短い角、腰からは細長い尻尾が生えている。角と尻尾は任意で隠せる。
【所持品】
『エッチなネグリジェ』薄手の絹製ネグリジェ。目を凝らすと透けている。
【能力】
『魅了』異性を魅了し判断力を奪う。


【あらすじ】
売春宿で一人の淫魔を仲間に加えた魔王一行。路上ストリップで荒稼ぎした金で泊まった安宿の主は、人間に化けて隠れ住む老妖犬であった…

魔王「では、服と装備を用意せよ」

オルティナ「あたしたち、着の身着のままだものね」

魔王「顔を隠せるものが良い。この肌は、目立ってかなわん」

老妖犬「かしこまりました。…粗末な部屋ですが、どうぞ朝までごゆっくり」ペコリ



安価下コンマ
01~60 おい、うるさいぞ!
61~80 おい、重いぞ…
81~99 ええい、重いわ!!
   00 何だ、この暑さは



ドスッドスッドスッ

パンッパンッパンッ アンッアンッ フゴッンホッ

魔王「…おい、うるさいぞ!」ガバッ



メロニ「あぁんっ♡ オークちんぽ、おっきィ…♡♡」パンッパンッ

ホブ「おほおぉっ、こんなの、はじめてっ」パンッパンッ



魔王「…何をしている」

メロニ「何って、『お食事』ヨ♡ んぁあっ♡♡ ふっとぉイっ♡♡」パチュンッパチュンッ

ホブ「メロニっ、めっ、メロニっ!」カクンカクン



魔王「」チラ

オルティナ「…」スヤスヤ



安価下1~3でコンマ最大 どうする?

魔王「…ふん、図太い魔女だ…」スクッ

魔王「夜の瘴気に当てられて、貴様らのようなたわけがうろついておりかもしれんな。出てくるぞ」

ホブ「おっ、おほおっ」ヘコッヘコッ

メロニ「いってらっしゃ~あぁんっっっ♡♡♡」ビクビクンッ



魔王「…とは言ったものの、夜中だというのにまるで人が減らんではないか…」スタスタ

ワイワイ ガヤガヤ

魔王「おまけに、そこら中で火を焚いて…まるで昼間のようだ」キョロキョロ



安価下コンマ
01~20 やけに警備兵が多いな
21~50 子供が絡まれているな
51~70 ↑+警備兵が助けに行ったようだな
71~90 ↑+待て、助けに行ったあの男は…
91~00 空を見上げる

魔王「…ん?」



???「や、やだ…やめてください…」

チンピラ①「おいおい、こんな夜中に、女の子が一人で歩いちゃ駄目なんだぞ?」

チンピラ②「悪い大人に捕まっちまうぜ。ほら、俺たちがお家に連れてってやるよ…」ガシッ

???「やだっ…」

ザッザッザッ

警備兵「こら、何をしている!」

???「! 助けて!」

チンピラ②「…ケッ、ツイてねえや」ダッ

チンピラ①「おい待てよ!」ダッ



魔王「…ふん、余には関係ない…」



警備兵「気をつけるんだよ。昼間、マイストンで爆発があって…」

???「…」

警備兵「…ああいう柄の悪い手合もだけど、今は特に、若い女の人には近付かないようにね。とくかく、危ないから…」

???「…分かりました」

警備兵「早く帰るんだよ!」

ザッザッザッ…



魔王「やはり、オルティナの脱走が広まっているか。…」チラ



???「…」ジッ



魔王「…目が合った…?」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?

魔王「…おい」ツカツカ

???「ひっ!? あっ…」

魔王「何を見ている。何が珍しい」ズイッ

???「ごっ、ごめんなさいっ…でも、その…お、お兄さん…」

魔王「…余が何に見える? ハーフリングの小娘よ」

???「! やっぱり…あなたが、魔王様…」



ウル「わたし…ウルって言います。魔王様…わたしを、仲間に入れてください!」

ねます

殆ど進んでないのであらすじはキャンセルだ

魔王「…ハーフリングは、元々人間側の種族ではないのか?」

ウル「皆が皆、そうではありません…わたしは、必要とされなかった…!」

魔王「…」

スタスタ

警備兵「おい、何をしている!」スタスタ

魔王「…あまり長居はできんな」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?

ウル「あ…兄です」

警備兵「お兄さん?」

魔王「…行くぞ」フイ スタスタ

ウル「あっ、待って!」ダッ



【名前】ウル
【種族】ハーフリング
【容姿】身長150cm弱。前髪ぱっつんセミロングの銀髪、小動物的な雰囲気がある可愛い系の顔立ち。アイスブルーの瞳。尖った耳。一見10歳そこらに見えるほどの背丈と童顔、プニプニでシミ一つ無い白い肌をしている。幼い顔立ちに反し、発育と感度の良いロリ巨乳とくびれた腰、安産型の美尻など悩ましい体つき。パイパン。白衣と紺色のセーラー服。
【所持品】
『白衣』研究職の着る白衣。使い込まれてもはや白くない。
【能力】
『高速思考』常人を遥かに上回る速度で思考し、適切な答えを導き出す。





メロニ「おはヨ~」ツヤツヤ

ホブ「」ゲッソリ

老妖犬「おはようございます。昨夜はゆっくりお休みいただけましたか」

魔王「…」

オルティナ「…あら、一人増えたわねぇ」

ウル「よろしくおねがいします…」ペコリ

老妖犬「さて、夜の内に色々と用立てて参りました」



『旅人の服』綿と革で作られた頑丈な服。

『フード付きマント』頭から足元までをすっぽり覆う、麻のマント。丈夫で風通しが良く、正体を隠すのにも役に立つ。

『絹のスカーフ』鮮やかな染め物のスカーフ。顔はもちろん肌の色も隠せる。

『旅人の剣』護身だけでなく、枝切りや穴掘りにも使える幅広の短剣。上質なマイストン製。



魔王「よくやった。これで日中も動きやすくなる」

老妖犬「それから、こちらを」ジャラッ

オルティナ「お金ね、助かるわぁ」

老妖犬「どうかお気をつけて。オルティナ様の噂が、カジノタウンまで広まっております。どうやら、勇者もここに向かっているようだと」

魔王「!!」

ホブ「どうしますか…?」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①勇者を待つ

②他の場所へ移動する

③一度、城へ帰ろう

④その他要記述

魔王「…ここを離れよう」

メロニ「それが良いと思うワ」

オルティナ「他の娘たちは、どこにいるのかしらねぇ」

魔王「…ウル、何か言いたげだな」

ウル「! あの…魔王様の直属の方々が守る拠点が、次々に陥落したという知らせは、市井にも届いていました」

オルティナ「あたしのときも知られてたの。いい気持ちじゃ無いわねぇ?」

ウル「っ! すみません…その、それで…まだ、そこにいる…もしくは、『動けない』方がいるのではないかと…」

オルティナ「! ドラキュリナちゃんね」

魔王「あれには、日光すら猛毒…生かしておくつもりなら『新月館』から迂闊に出すことすらできぬであろう」

ホブ「そのシンゲツカンってのは、どこにあるんで?」

魔王「王都の裏にある、霊園の地下だ」

メロニ「結構遠いわネ…馬車でも捕まえたほうが良くないかしラ?」

ホブ「オイラの身体じゃ、馬車には乗れねえなぁ。歩いても良いけど、女の子ばっかりだし…」チラ

オルティナ「あたしと魔王様だけなら、飛んでいけるわねぇ」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①魔王&ホブで歩いていく

②ホブ以外で馬車に乗っていく

③魔王&オルティナで飛んでいく

④その他要記述

魔王「飛んでは目立つだろう。ただでさえ勇者が近くにいるというのに。だが、金があるのにわざわざ歩く気にはならん。よって」

ホブ「…馬車ですか」ガックリ

老妖犬「折角ですので、私が王都行きの馬車を探して参りましょう」ボワワワ…

主人「では、失礼」スタスタ

ホブ「…オイラは、どうしたら良いので」

魔王「貴様は…」



安価下1~3でコンマ ホブへの命令

ねる
あといっこ

安価下

【名前】魔王
【種族】???
【容姿】平均的な成人男性並の体格。肌が青く、目と髪は銀色。
【所持品】
『兵士の服』王国兵が鎧の下に着る服。これで多少は人間に正体がバレにくくなるだろう。
『折れた剣』野営地で修理しきれなかったのか、捨てられていた折れた剣。素手よりはまし。
【能力】
『性交習得』性交した雌の能力をコピーする。相手が他の男と性交すると消える
『超魔導』人間の狂気じみた探究心と、魔物の肉体が生み出した比類なき魔導の力。四元素を意のままに操ることができる。


【名前】オルティナ
【種族】魔女
【容姿】漆黒のローブと三角帽子のいかにもな魔法使いルックス。紫のウェーブがかった長髪にやや垂れ目の紅の瞳のお姉さん。高身長に加えてローブでも隠しきれない爆乳爆尻ムチムチボディ。
【所持品】なし
【能力】
『超魔導』人間の狂気じみた探究心と、魔物の肉体が生み出した比類なき魔導の力。四元素を意のままに操ることができる。
『魔乳』魔力を母乳として分泌する。飲むことで魔力を回復することができる。


【名前】ウル
【種族】ハーフリング
【容姿】身長150cm弱。前髪ぱっつんセミロングの銀髪、小動物的な雰囲気がある可愛い系の顔立ち。アイスブルーの瞳。尖った耳。一見10歳そこらに見えるほどの背丈と童顔、プニプニでシミ一つ無い白い肌をしている。幼い顔立ちに反し、発育と感度の良いロリ巨乳とくびれた腰、安産型の美尻など悩ましい体つき。パイパン。白衣と紺色のセーラー服。
【所持品】
『白衣』研究職の着る白衣。使い込まれてもはや白くない。
【能力】
『高速思考』常人を遥かに上回る速度で思考し、適切な答えを導き出す。


【名前】ホブ
【種族】オーク
【容姿】黒く焼けた巨体に、短く刈り込んだ茶色の髪。太い牙に潰れた鼻をしているが、よく見ないと人間と間違えそうになる。
【所持品】
『フード付きマント』頭から足元までをすっぽり覆う、ボロ布のマント。防寒、防塵はもちろん、正体を隠すのにも役に立つ。
【能力】
『怪力』見た目以上の膂力を持つ。


【名前】メロニ
【種族】淫魔
【容姿】波打つ赤毛に、小ぶりだが均整の取れた白い身体で、頭には短い角、腰からは細長い尻尾が生えている。角と尻尾は任意で隠せる。
【所持品】
『エッチなネグリジェ』薄手の絹製ネグリジェ。目を凝らすと透けている。
【能力】
『魅了』異性を魅了し判断力を奪う。


【あらすじ】
夜のカジノタウンで出会ったのは、ハーフリングのウル。彼女を仲間に入れた魔王一行は、ドラキュリナの守っていた新月館に向かうべく、馬車で王都を目指す。馬車に乗れないホブに、魔王が言い渡したのは…

魔王「貴様には使命を与えよう。…マイストンより再び川を上り、余の城に向かえ。余が戻るまで、城の門を守るのだ」

ホブ「へえ」

魔王「道中、気に入った女がいれば連れて行って構わん。勇者を倒し、再び世界を支配した暁には、貴様にも地位を与えよう」

ホブ「! 分かりやした」

スタスタ

主人「お待たせしました。王都に向かう馬車を押さえました。もう間もなく出発だそうです」

メロニ「ちゃんとした馬車だと良いわネ。ここから王都まで、2日はかかるシ…」

主人「それが…」



安価下コンマ
01~30 普通の乗合馬車
31~60 食料品の荷馬車
61~80 商人のキャラバン
81~99 郵便馬車
   00 主人のツテで…

主人「まあ、普通の乗合馬車でございますから、乗り心地はそれなりでしょう。途中、誰かが乗ってくることはありますでしょうが」

主人「ああ、もちろんお代は私が先に」

オルティナ「助かるわぁ。じゃあ、行きましょうか」

ホブ「お気をつけて~」



御者「…あんたらが、おやじさんの言ってたお客さんかい? もうすぐ出発だよ」

メロニ「はぁイ♡ よろしくネ」

魔王「…」

ウル「よろしくお願いします…」

オルティナ「よろしくねぇ?」

御者「…何だか、変わった集団だな…」



御者「忘れ物はないかい? 王都に向けて、出発するよ!」

ヒヒーン パカパカ…



安価下コンマ
01~50 お喋り
51~70 荷台に何か落ちてるぞ
71~90 誰か乗ってきた
91~00 馬とすれ違う



メロニ「思ったよりは良さそうなお部屋ネ」ボフッボフッ

ウル「けほっ、埃が舞います…」

オルティナ「…あら? クッションの下に、何か落ちてるわぁ」



安価下コンマ
01~50 金貨の入った革袋
51~70 綺麗な宝石
71~90 赤い玉
91~00 古ぼけた首飾り

オルティナ「これは…」ヒョイ

魔王「…! おい、それを寄越せ!」グイッ

メロニ「高そうだけど、汚い首飾りネ…?」

魔王「これは…死霊王リーズヴェルトのものではないか!」

オルティナ「あっ、言われてみれば、こういうのを付けてたわ!」

魔王「リーズヴェルトが、この馬車に乗っていたのか…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?

オルティナ「…御者さん、御者さぁん!」

御者「…うわっ、何だいお客さん。走ってる最中に話しかけると危ないよ」

オルティナ「ちょっとだけ訊きたいのよ。最近、目が赤くて髪が黒くて、肌が白い女の子を乗せなかったかしら?」

御者「ええ? 似たようなのは何人か乗せた気がするけど…」

オルティナ「…何というか、格好付けてると言うか…例えば、”はーはっはっは! 高貴なる我にこのような荷馬車など…”とか言いそうな」

御者「ああ、いたなあそんなの」

魔王「どこまで乗せた!」ズイッ

御者「うおっ、だから危ないって! …王都までだよ。何週間か前に…丁度、お客さんくらいのお兄さんと一緒に乗ってたな。思い出した…」

魔王「おそらく、それが勇者…リーズヴェルトを王都へ…どういうつもりだ…?」



御者「…暗くなったから、今日はここで停まるよ。明日の朝には戻って来てよ」



安価下1~3でコンマ最大 夜の行動、出来事など(いきなり女幹部と遭遇は無し。展開的に無理なやつは無効にする)

ねる



『古ぼけた首飾り』死霊王リーズヴェルトの付けていた首飾り。水棲獣の牙で作られたヘッドは、旧文明のものだ。

【名前】魔王
【種族】???
【容姿】平均的な成人男性並の体格。肌が青く、目と髪は銀色。
【所持品】
『旅人の服』綿と革で作られた頑丈な服。
『フード付きマント』頭から足元までをすっぽり覆う、麻のマント。丈夫で風通しが良く、正体を隠すのにも役に立つ。
『絹のスカーフ』鮮やかな染め物のスカーフ。顔はもちろん肌の色も隠せる。
『旅人の剣』護身だけでなく、枝切りや穴掘りにも使える幅広の短剣。上質なマイストン製。
『古ぼけた首飾り』死霊王リーズヴェルトの付けていた首飾り。水棲獣の牙で作られたヘッドは、旧文明のものだ。
【能力】
『性交習得』性交した雌の能力をコピーする。相手が他の男と性交すると消える
『超魔導』人間の狂気じみた探究心と、魔物の肉体が生み出した比類なき魔導の力。四元素を意のままに操ることができる。


【名前】オルティナ
【種族】魔女
【容姿】漆黒のローブと三角帽子のいかにもな魔法使いルックス。紫のウェーブがかった長髪にやや垂れ目の紅の瞳のお姉さん。高身長に加えてローブでも隠しきれない爆乳爆尻ムチムチボディ。
【所持品】
『フード付きマント』頭から足元までをすっぽり覆う、麻のマント。丈夫で風通しが良く、正体を隠すのにも役に立つ。
【能力】
『超魔導』人間の狂気じみた探究心と、魔物の肉体が生み出した比類なき魔導の力。四元素を意のままに操ることができる。
『魔乳』魔力を母乳として分泌する。飲むことで魔力を回復することができる。


【名前】ウル
【種族】ハーフリング
【容姿】身長150cm弱。前髪ぱっつんセミロングの銀髪、小動物的な雰囲気がある可愛い系の顔立ち。アイスブルーの瞳。尖った耳。一見10歳そこらに見えるほどの背丈と童顔、プニプニでシミ一つ無い白い肌をしている。幼い顔立ちに反し、発育と感度の良いロリ巨乳とくびれた腰、安産型の美尻など悩ましい体つき。パイパン。白衣と紺色のセーラー服。
【所持品】
『白衣』研究職の着る白衣。使い込まれてもはや白くない。
『フード付きマント』頭から足元までをすっぽり覆う、麻のマント。丈夫で風通しが良く、正体を隠すのにも役に立つ。
【能力】
『高速思考』常人を遥かに上回る速度で思考し、適切な答えを導き出す。


【名前】メロニ
【種族】淫魔
【容姿】波打つ赤毛に、小ぶりだが均整の取れた白い身体で、頭には短い角、腰からは細長い尻尾が生えている。角と尻尾は任意で隠せる。
【所持品】
『エッチなネグリジェ』薄手の絹製ネグリジェ。目を凝らすと透けている。
『フード付きマント』頭から足元までをすっぽり覆う、麻のマント。丈夫で風通しが良く、正体を隠すのにも役に立つ。
【能力】
『魅了』異性を魅了し判断力を奪う。


【あらすじ】
王都に向かう馬車で魔王一行が手に入れたのは、死霊王リーズヴェルトの首飾りであった。新たな手掛かりに沸きながらも、夜の休息のため止まったところで、一行は何かの騒ぎに遭遇する…



魔王「…何の騒ぎだ」

ウル「外で、誰かが言い争っているようですね…」

魔王「…」チラッ



女冒険者「だから、今は持ってないってば!」

男①「ふざけんな! 今日までに返せって言ってただろうが」

男②「どうしてくれんだよ、どうやって返すんだよ!」

女冒険者「それは…」

男②「こっちだって仕事でやってんだよ。払えねえってんなら…」ズイ

女冒険者「な、何だよ…あたい、そういうのは…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①無視する

②声をかける

③その他要記述

魔王「…放っておけ。絡まれると面倒だ」スッ

ウル「そ、そうですね…」チラ



女冒険者「あっ、離せっての! 良いのかよ、あたしの仲間は…」

男①「借金でギャンブルするのを止めなかったな。おい、連れて行け!」

男②「うす…ほら歩け!」グイグイ

女冒険者「やめっ、やめろっての…」ズルズル



御者「昨夜は眠れたかい。じゃあ、出発するよ」

ヒヒーン パカパカ…



安価下コンマ
01~50 おしゃべり
51~70 雨が降ってきた
71~90 誰か乗ってきた
91~00 外がやけに明るい…



魔王「…」

オルティナ「ふぁ…暇ね…」

メロニ「…魔王サマ? アタシ、そろそろ…♡」ズイッ

魔王「馬車を降りてからだ」フイ

メロニ「ちぇー」



安価下1~3でコンマ最大 会話の話題

メロニ「…じゃあ、折角だし勇者のお話でも聞きたいワ」

オルティナ「っ!?」ビクッ

ウル「あの、魔王様にそのような要求は、非常に失礼では」

魔王「…ただの若造よ」ポツリ

オルティナ「…」

魔王「余が侵攻を始め、この大陸の大部分を手中に収めた頃、奴はまだ余の手の届かぬ辺境の村にて『神託』を受けた…という噂である」

魔王「あまり重く捉えてはいなかったので、部下の一人をその村に潜ませて様子を見ておったが…どうやら『神託』は本物であったらしい。数名の仲間を伴うと、瞬く間に余の支配する領地を攻め落とし、人間どもへと返していった」

魔王「戦闘力も中々だが…奴は、余を倒す術を知っている…」

オルティナ「…///」

ウル「…勇者の仲間、とは?」

魔王「余の軍と交戦したのは、『魔術師』『女戦士』『狩人エルフ』…後、非戦闘員であるが『商人』もいたそうだ」

オルティナ「あたしをマイストンのギルドに引き渡したのが、その商人よ。でも…」

メロニ「でモ?」

オルティナ「商人は、ちゃんとした住処を用意するようギルドに頼んでいたわねぇ。皆怖がって、結局あのゲス行商人に引き取られちゃったけど」

魔王「他の者も、同じような目に遭っているに違いない…」

オルティナ「そうねぇ…?」

ウル「…勇者やその仲間自体は、魔族に対してあまり敵対心が無い…?」

魔王「ふん。だとしても奴は殺す。他ならぬ、余を一度殺したのだからな」



御者「…今日はここまでだ。明日の朝出発して、昼前には王都に着くよ」

オルティナ「おやすみなさぁい」

メロニ「…今夜こそ…♡」



安価下1~3でコンマ最大 夜の行動、出来事など(いきなり女幹部と遭遇は無し。展開的に無理なやつは無効にする)

御者「そうだ、丁度そこが旅人向けの宿だから、泊まってきたら良い」

魔王「行くか。2日続けて荷台は、腰に響く…」

メロニ「腰!? 腰は良くないワ♡ それじゃあ、お宿の方へ…」



魔王「ふう…寝るか」ボフッ

メロニ「ねーえー、魔王サマ♡ さっきの約束通り…」

魔王「約束などしておらん…」

メロニ「馬車を降りたらって言ってたでショ! 魔王ちんちん♡ ちんちん出しテ…」グイグイ



「おら、騒ぐな!」「離せっての! 逃げないから…」



魔王「…」

ウル「…先程の3人に、声が似ていますね」

メロニ「え~? ギャンブルとか言ってたから、カジノタウンに行くのかと思ってたワ」



「大人しく、してろ!」「夜明け前には出るからな」「ちょっと、一緒の部屋なの?」



魔王「…行って、黙らせるか。行く先々で騒がれては、かなわん」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?

ドンッ

男①「うわっ!? いきなり何」

魔王「ふんっ」ゴッ

男①②「あ゛っ」ズドンッ

男①②「」グッタリ

女冒険者「…え、あんた、誰」

魔王「来い」ガシッ グイッ

女冒険者「えっ、ちょっ、ちょっと! いきなり入ってきて、来いって…」

魔王「貴様に選択肢は無い。我々の部屋に来るのだ」



女冒険者「…ど、どうも」オズオズ

ウル「初めまして。ウルと申します。…実はわたしたち、昨夜もあなた方の近くで野宿していました」

女冒険者「そうなの…? あの、何であたしを…」チラッ

魔王「…」



安価下1~3 どうする?

いちおう3つ全部のつもりで安価投げたけど
有益な情報持ってるか役立つなら同行、何もなければ売却ってことでおk?

じゃあ次回はそこから
ねます



パンッパンッパンッパンッ

メロニ「あんっ♡ はげしっ♡ あんっ♡」

魔王「ふっ、んっ…」パシンッ パンッ

魔王「うっ」ドクンッ ビュルルーッ

メロニ「んんっ…♡ 熱いノ、いっぱい…♡♡」ピクン

女冒険者「」プルプル

魔王「…待たせたな」ズルンッ

女冒険者「ひっ!?」ビクンッ

魔王「貴様に、色々と聞かねばならん…」ボタッ ボタッ

女冒険者「あ、あのっ、助けてくれたのはありがとうだけど…あたし、そういうことは」

魔王「」キュピーン

女冒険者「っ!? …あ…」ポー

魔王「ふんっ」ガシッ グイーッ

女冒険者「あ、や…っ」ビリビリッ プルンッ

魔王「…まず、教えてもらおう。何故王都に向かっていた」ガシッ モミッ モミッ

女冒険者「あっ♡ あ…」

女冒険者「仲間が、王都にいるって言ったから…」

魔王「貴様の仲間が、金を持っていると? そやつらは何者だ?」モミモミ

女冒険者「んっ♡ そ、れは…」



安価下コンマ
01~30 でまかせ
31~60 貴族の私設ギルド
61~90 勇者の仲間
91~00 顔色の悪いお姫様

女冒険者「…ゆ、勇者の…仲間の」

魔王「! ほう…」スッ グイッ

女冒険者「あっ、あっ…♡」シュルー パカッ

魔王「それは確かに、ギャンブルの負けを払えるかもしれぬな」ググッ ミチッ ミチッ

女冒険者「や、だ、やだ…やあぁっ♡♡」ブチブチブチッ ズルンッ

魔王「で、仲間の内の、誰だ? 商人か? 魔術師か? エルフ狩人か?」バチュンッ バチュンッ

女冒険者「いだっ♡ あぅっ♡ エルフ、狩人っ…今は、復興ギルドで…冒険者や作業員を、集めてっ♡ あんっ♡ あぁんっ♡」ビクンッビクンッ

魔王「貴様も、その一員というわけか。では射精する…」パンッパンッパンッパンッ

女冒険者「あっ♡ やだっ♡ 出さないでっ♡ 孕んじゃう…♡」

魔王「ふっ」ドクンッ ビュルルーッ ビューッ

女冒険者「ああぁーっ…♡♡♡」ビクビクンッ

魔王「ふっ、んっ…」ビュルッ ビュルーッ バチュンッ バチュンッ

女冒険者「ああっ♡♡ やだイってるっ♡♡ のにぃっ♡」ビクンッ

魔王「ついでに聞いておこう。貴様が負けたカジノは、ただのカジノか。何か背後に絡んではおらんのか」



安価下コンマ
01~90 知らない
91~99 不思議な気分
   00 最近…

女冒険者「しらっ、しらないっ♡ そんなことっ♡」

魔王「そうか。…まあ良い。それなりに有用なことを聞けた」バチュンッ ビュルルルーッ

女冒険者「ああぁ、また中ぁ…♡ …っ!?」ビクッ

女冒険者「え…ええっ!? あたし、何を…っ!! やっ、やめっ」

魔王「」キュピーン

女冒険者「…にゃぁ…♡」

魔王「…王都までは、こいつを連れて行こう。勇者の仲間へ繋がる手掛かりだ」



【名前】女冒険者
【種族】人間
【容姿】細身だが筋肉質な身体。茶色い神をざんばらに伸ばしている。
【所持品】
『旅人の服』綿と革で作られた頑丈な服。
『ギルドのバッジ』王都に拠点のある復興ギルドに所属する者が持っている、真鍮のバッジ。食事や宿で割引してもらえる。
【能力】なし



御者「揃ったかい? …ん? そちらはお客さん?」

魔王「一人拾った。王都までだ」チャリン

御者「そうかい。まあ、ちゃんと運賃を払ってくれるなら何でも良いよ。…あ、よく見たら復興ギルドの人か。じゃ、お代は半分で…」チャリン

御者「乗り込んだら、王都まで出発だ!」



安価下コンマ
01~40 おしゃべり
41~70 誰か乗ってきた
71~99 ウルが…
   00 馬車の一団



ウル「…魔王様」ヒソッ

魔王「…どうした」

ウル「わたし…魔王様のお役に立ちたいんです」

魔王「では、働きで示せよ」

ウル「はい。でも、そのためにも…」

ガラッ

ウル「…御者さん、御者さんっ! ごめんなさいっ…お、おしっこ、漏れそうです…っ!」プルプル

御者「ええっ? 王都まで我慢できない?」

ウル「む、むりっ、もう…あっ、出ちゃう…っ///」ビクッ

御者「わ、分かったよ! すぐ停めるから…」



御者「…ほら、急いでその辺の草むらで」

ウル「お兄ちゃん、怖いから着いてきて!」グイッ タタタッ

魔王「!?」タッタッタッ



ウル「…ここまで来れば、御者さんにも女冒険者さんにも見えませんね」

魔王「何を考えている?」

ウル「魔王様…あなたは、万能の力を持っていると聞いています。魔術も読心術も、変身術すらも使いこなすと」

魔王「…」

ウル「でも…魔王様と出会ってからわたしが見たのは、魔術と、魅了だけ…オルティナさんと、メロニさんと同じ術です。しかも、魅了を使う前に、わざわざメロニさんとえ、えっち…/// しました」

魔王「…それで?」

ウル「魔王様は…えっちした女の子と、同じ能力が使える…それが、魔王様の力の正体…!」

魔王「…であれば、何だ。余を嗤うか」

ウル「…」ゴソゴソ ズルッ シュル…

ウル「…///」ストッ クパァ…

魔王「!」

ウル「王都に着く前に…わ、わたしの能力を…『高速思考』を、貰ってください…///」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?

魔王「…」ゴソゴソ ボロンッ

ウル「っ!」ビクッ

魔王「…流石に、ハーフリングの膣は…狭い…っ」グググッ

ウル「い゛っ、うぅっ…くうぅっ…」ズチッ ミチチチ…ブチブチッ

魔王「…ふんっ」ズンッ

ウル「うっ、ああぁっ!!」ビクンッ

魔王「静かにしろ」ズッ ズッ ズッ

ウル「っ…ごめんなっ、ごめんなさいっ…ひぐっ…」ポロポロ

魔王「…早く戻らねば、怪しまれる。手早く済ますぞ」

ウル「はいっ、ぐすっ…いだっ、うあっ」ビクッ ピク

魔王「…貴様の献身に応えるのは、王都に着いてからだ」ボソッ

ウル「!! …まおう、さま…あっ///」ビクッ

魔王「もう少し、堪えよ…膣内で、射精しなければ…」ズッ ズッ ズッ

ウル「はっ、はいっ…どうぞ、わたしのちつで…あっ♡」

魔王「ふぅっ、狭い膣だ…もう、出るぞ…っ」ドクンッ ビュルッ ビュルルッ

ウル「あ…あっ♡ で、出てる…まおうさまの…♡♡」プルプル



御者「…随分時間掛かったね?」

ウル「ごめんなさい…///」ソソクサ

魔王「…」



御者「着いたよ。ここが王都だ!」



『王都』
王城を中心に形成された、王国で一番の都市。王族や貴族、出入りする商人や住民たちで常に賑わっている。



魔王「長旅であった…」

オルティナ「ここに、リーズヴェルトちゃんが来てるのね」

ウル「裏の霊園から、ドラキュリナ? さんのいる新月館へ行くことが出来ます」

メロニ「でも、この娘のことも早くどうにかしてあげないとネ」

女冒険者「…」ポー



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①リーズヴェルトを探す

②新月館に向かう

③復興ギルドへ向かう

④その他要記述

魔王「確実なところから向かおう。新月館だ」

オルティナ「やっと、他の娘に会えるわぁ…!」



『霊園』
王都の裏に広がる墓地。魔物との戦いで命を落とした英雄たちが埋葬されている。



魔王「…吸血姫ドラキュリナは、この地下にある新月館に潜み、リーズヴェルトの作ったゾンビを指揮して王都の兵を引きつけていた。正規軍の2割を常に向けさせることで、各地への侵攻を円滑に進めることが出来た」

ウル「…この、一番大きな墓石…もうずらされて、地下へ続く階段が見えていますね」

魔王「勇者が出入りしているのだろう。だが、奴はカジノタウン方面へ向かったはず。今の内だ…」コン コン コン…



『新月館』
霊園の地下に広がる迷宮。吸血鬼の嫌う日光を遮断し、血液やゾンビの材料となる新鮮な死体をすぐに得ることができる、アンデッドにうってつけの拠点。ドラキュリナの先祖が築いたらしい。



オルティナ「えい」ボウッ ピカー

魔王「ドラキュリナの部屋はこの方向だ」コン コン コン

ウル「知らない人は、絶対に迷子になってしまいます…」コン コン コン

メロニ「同じ魔族でも、ちょっと遠慮したいワ…」コンコンコン

魔王「…この扉の向こうだ。…ドラキュリナ!」ガチャ



安価下コンマ
01~40 起きてる
41~70 寝てる
71~90 オナニーしてる
91~00 リーズヴェルトもいる



ドラキュリナ「あっ♡ ゆうしゃっ♡ ゆうしゃぁ…♡」クチュックチュッ



ウル「っっっ!!?」ビクビクゥッ

メロニ「あらァ…♡」

オルティナ「完全に、勇者のこと呼んでるわねぇ…?」チラッ

魔王「…」



ドラキュリナ「ゆうしゃあっ♡ しゅきっ♡ しゅきぃっ♡ あっ…イくっ♡ イっちゃ…」クチクチクチッ クチュクチュクチュッ



安価下1~3でコンマ最大 どうする?

ドラキュリナ「イっ……」

ドラキュリナ「…」ピキッ

魔王「…新しい主人を、随分と気に入っておるようだな」ゴゴゴゴゴゴ…

ドラキュリナ「ま、まおう、さま…?」ポツリ

ドラキュリナ「」ガバッ ダッ

オルティナ「逃さないわぁ!」ゴウッ ビューン

ドラキュリナ「きゃーっ!?」ヒューン ボスッ

魔王「今一度、誰が主か、その身体に教えてくれる…」ズイッ

ドラキュリナ「こ、こうなったら…」



ドラキュリナ「」ギンッ



安価下コンマ
01~40 敗北
41~80 拮抗
81~99 優勢
   00 屈服

今夜はここまで

この娘、最強クラスの魅了スキル持ちなのよね…

魔王「…」ポー

ドラキュリナ「はっ、効いてる…!?」

ドラキュリナ「…ふ、ふふーん、あんたみたいな雑魚魔王に、この吸血姫ドラキュリナ様が負けるはずがないんだわ♡」

オルティナ「こうなったら、実力行使」ゴッ

ドラキュリナ「」ギンッ

オルティナ「あ、あらぁ~…」グルグル

メロニ「こ、この娘、とんでもない魅了ネ…」

ウル「ああぁ…折角の高速思考が…」



ドラキュリナ「…ドラキュリナ様は最近、勇者が来なくてさみ、退屈してたところなのよね!」

魔王「」ポー

ドラキュリナ「久しぶりに会いに来たと思ったら…今更何よ! この雑魚魔王! ざこざこ魔王! ざーこ、ざぁ~こ!」プイプイ

ドラキュリナ「…あーもう、むしゃくしゃして仕方ないわ! 雑魚魔王…このざこ! お詫びに、ドラキュリナ様のおまんこを舐めて綺麗にしなさい…」クパァ

魔王「…」ズイ

ドラキュリナ「ふふん…今まで、散々好き放題してくれたこと、忘れてないんだから…」

魔王「」ペロ チロチロ…

ドラキュリナ「んっ♡ そうよ…雑魚魔族らしく、丁寧にご奉仕するのよ…んっ♡」ピク

魔王「」ペロペロ チュルッ

ドラキュリナ「よーく味わいなさい、ぁんっ♡ 出来たてのプリンのように…あっ♡ 滑らかで、あまぁい…んっ♡ やぁっ♡♡」

魔王「」ジュルルルルッ レロレロッ チュッ チュゥゥゥ…

ドラキュリナ「やっ…やだっ、ちょっ、つよすぎっ♡♡ なまいき、にぃっ♡♡」ビクンッ

魔王「」ガバッ

ドラキュリナ「あ、やば」ゾワッ

ドラキュリナ「え、えいっ、えいっ!」ギンッ ギンッ ギンッ

魔王「はぁーっ…はぁーっ…」ドクンッ ドクンッ ドクンッ

魔王「」ビンッビンッ

ドラキュリナ「え…まっ、それ、むり…」プルプル

魔王「」ズブズブズブッ

ドラキュリナ「ぎゃあああっっ♡♡♡」ビクビクビクンッ

魔王「」バチュンッバチュンッバチュンッバチュンッ

ドラキュリナ「あ゛あ゛あ゛あああっっっ♡♡♡ やあ゛あ゛あああっっっ♡♡♡」ビクンッ ビクンッ

魔王「」ドチュンッドチュンッドチュンッドチュンッ

ドラキュリナ「いだっ♡ いだいのおっ♡♡ ぢんぢんやだあっ♡♡ ぬいっ、ぬいでえぇっっ♡♡♡」ガクガクッ ビクンッ

魔王「」ゴリッ グリィッ ドビュルルルルルーーーッッッ

ドラキュリナ「!!? ふぁああぁ…やっ、なからひっ、やらあぁ…♡♡♡♡♡」ビクンッビクンッ

魔王「」ドビュルルーッ ビュルルッ ビューッ ズブンッ ズブリュッ

ドラキュリナ「やらあああっっ♡♡♡ なからひ、ぴすとんぅぅぅっっっ♡♡♡ こわれりゅっ、おまんこ、こわれりゅうううっっっ♡♡♡♡♡」ビクンッビクンッ ガクガクッ

ドラキュリナ「…はっ」

魔王「…」ジロッ

ドラキュリナ「…魅了、解けちゃった…?」

魔王「」ギンッ

ドラキュリナ「っ、にゃああああ~~~♡♡♡♡♡」ガクガクガクッ プシャアアア…



オルティナ「えいっ! えいっ! 勇者に、ここまで堕とされるなんてっ!」ブゥンッ ブゥンッ

ドラキュリナ「んにゃあっ♡ いだいっ♡ おひりぃっ♡」バシィンッ バシィンッ



メロニ「あむっ♡ ちゅるるっ…んくっ、ぷはっ♡ …上位種のおまんこ、おいシ…♡ …あむっ、れろぉっ♡」

ドラキュリナ「やらっ、やらやらっ、おひっこでるっ、おひっこでちゃっ、やあぁ…」プルプル プルッ

メロニ「んくっ♡ んくっ♡ ごくっ…♡」



ドラキュリナ「ああぅ…///」プチプチプチ シュル バサバサッ

ウル「…で、どなたが雑魚と?」ズイ

ドラキュリナ「…ごめんなしゃい」ドゲザ

ウル「ど、な、た、が…雑魚と…?」ゴゴゴゴゴゴ

ドラキュリナ「ドラキュリナです…ゆーしゃちんぽにおとされる…ざこざこまんこで…ごめんなさい…///」

魔王「…貴様相手には、頭を使うだけ無駄よ。貴様の魅了は確かに防げぬが、掛かったとて貴様に余は倒せぬ」

魔王「で、これからどうする」

ドラキュリナ「魔王様に、着いていきます…」ドゲザ



【名前】吸血姫ドラキュリナ
【種族】吸血鬼
【容姿】白のツインテールと赤目のアルビノ。頭と背中にコウモリの羽根。高貴なドレスを着用し血で構成された剣を振るう。背は低いがおっぱいは大きなロリ巨乳。
【所持品】
『黒いドレス』古風なデザインの喪服。胸を強調したり、スカートを短くするなどのアレンジしてある。
【能力】
『魅了の魔眼』相手を魅了し自分の虜にする。
『操血術』自分の血液を自在に操る。

魔王「これで、2人集まったな」

オルティナ「後は、王都にいるかも知れないリーズヴェルトちゃんね。…ドラキュリナちゃん、知らないの?」

ドラキュリナ「リズなら…」



安価下コンマ
01~20 最近見てないわね
21~70 たまに遊びに来るわ
71~99 もうすぐ来るって
   00 この前会った時…

ドラキュリナ「…今日会う約束してたわ。そろそろ来る頃じゃないかしら」

ガチャ

リーズヴェルト「ふっふっふ…叛逆の同盟者よ、今宵も謀略の宴をはじめ…よ…」

魔王「うむ、始めようか。…叛逆者どもの宴をな」

リーズヴェルト「…ま、魔王様…? 何か、思ったよりだいぶ早くない…? …じゃなかった! ごほん……ふふふ…遅かったではないか、不滅の王…だが、今や死霊王は人間の友…裏切りは戦国の常なるぞよ??」

オルティナ「この娘、魔王様が生きてるって分かってたのかしらぁ?」

魔王「死霊術の使い手であれば、どこにいても相手の生死が分かるものよ。…で、貴様も勇者の味方をすると?」

リーズヴェルト「ひっ!? …あ、ええと…」

リーズヴェルト「…ふふ、勇者との甘美な夜…蘇る、在りし日の愛の記憶…そんなの無いけど…とにかく! かつての敵と手を取り合うってカッコいいでしょ! っていうか…」

リーズヴェルト「…ドラキュリナちゃん?」チラッ

ドラキュリナ「…ごめんなさい」メソラシ

リーズヴェルト「…や、闇の力は強大なるか…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?

魔王「いかにも。闇の力は強大である…」ポン

魔王「」ギンッ

リーズヴェルト「っっっ! あ…」ガクガクガク

魔王「忘れていたようであるからな。改めて教えてやろう。ひと晩かけて…」

オルティナ「…えっ、一晩やるの?」

ドラキュリナ「ここ、ドラキュリナのうちなんだけど…」

メロニ「忘れてるかもだけど、この娘もいるから…」

女冒険者「…」ボー

メロニ「…先に王都に入ってて良イ?」



安価下 どうする?
①他の仲間は王都へ

②全員残す

③特定の仲間だけ残す(誰を残すか併記)

魔王「ならん、ここにいろ」

メロニ「はーイ…」

ドラキュリナ「…ええと、トイレに行きたい時は言ってちょうだいね」



リーズヴェルト「あ、あ…」プルプル

魔王「ふんっ」ゴウッ

リーズヴェルト「あ、ふくが…///」ボウッ パラパラ…

魔王「…貴様も、勇者に散々犯されたようだな」クチュッ

リーズヴェルト「あんっ♡」ビクッ

魔王「余の中から、貴様の力が消えた時…貴様は勇者の腕の中であったか。ここに! あやつの男根を咥えこんで!」クチュクチュッ グチュゥッ

リーズヴェルト「ああぅぅっ♡♡」ビクッビクッ

魔王「それとも、こちらの口にも咥えたか? …ん」

リーズヴェルト「んんっ、ちゅぇ…♡」

魔王「」ゴソゴソ ボロン

魔王「…余のものを、思い出させてやる」グイッ

リーズヴェルト「んっ…おごっ!?」

リーズヴェルト「んぉ、おご、もごっ…んんん…♡」ジュポッ ジュポッ

魔王「奥まで、奉仕するのだ!」グイッ

リーズヴェルト「んんおおぉっ…お゛っ、ごぼっ」ビクッ

魔王「呻くだけでは、奉仕にならんぞ!」グイッ

リーズヴェルト「う゛っ…じゅっ、じゅるっ…うぅ…♡」

魔王「どうだ、思い出したか? 魔王を…魔族の、魂を…」

リーズヴェルト「ううんんん…んぐっ、じゅ…♡」

魔王「これで、思い出せ…っ!」ドクンッ ビュクッ ビュルルルーッ

リーズヴェルト「っ!? んぐっ、ん゛っ」

魔王「飲めっ!」ググッ

リーズヴェルト「んげっ…ん、んぐっ…ぇ゛ほっ! ごっ、くっ…」

魔王「…次は、こちらにも教えてやる」グイッ パカッ

リーズヴェルト「はー…はー…///」クパァ

魔王「ふぅっ!」ズブブッ

リーズヴェルト「ああぁぁっ♡♡」ズルンッ

魔王「どうだ、勇者と、どちらが良いっ」バチュンッ バチュンッ バチュンッ

リーズヴェルト「あっ♡ おっ♡ おんっ♡ あんっ♡」

魔王「闇の力は、強大だぞっ!」バチュンッバチュンッバチュンッ

リーズヴェルト「あぁっ♡ んんあっ♡」ビクビクゥッ

魔王「貴様も…思い出せっ!」バチュンッッ ビュルルルーッ

リーズヴェルト「ああああぁぁ…♡♡♡♡」ビクビクンッ



魔王「膣を、締めろっ! 主を…」モミッ モミッ

リーズヴェルト「ああうっ♡♡ おおあぁっっ♡♡」ビクンッ

魔王「…もてなせっ!」ビュルルルーッ ドビューッ



メロニ「…ふぁ」

ウル「…」ウツラウツラ



魔王「」バチュンッバチュンッバチュンッバチュンッ

リーズヴェルト「お゛っ♡ んぁっ♡」ビクッ ビクンッ



魔王「」グチュグチュグチュグチュ

リーズヴェルト「ああああああっ♡♡ いやあぁぁぁ…」ガクガクガクッ

リーズヴェルト「…あっ///」ビクッ ショロロロ…



ドラキュリナ「…あたし、トイレ」スクッ

オルティナ「あっ、あたしも…」スクッ



魔王「」パンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッ

リーズヴェルト「」カクカクッ



リーズヴェルト「」チーン

魔王「…こんなものか」

ドラキュリナ「…終わった?」

オルティナ「汗と、精液と、おしっこと…凄い臭いだわぁ…」

メロニ「とってもいい匂イ♡」

魔王「…オルティナ、来い」

オルティナ「はぁい」スタスタ

魔王「流石に疲れた。乳を出せ」

オルティナ「! はぁい♡」グイッ プルンッ

魔王「はぁ…むっ」チュッ チューッ

オルティナ「んっ♡」ピク

魔王「んっ、んぐ、ごくっ…っはぁ。で、残るはその女か…」



女冒険者「…」ボー



メロニ「そろそろ魅了を解いてあげないと、戻れなくなってるかもしれないワ」

魔王「復興ギルドとやらに、勇者の仲間がいるのだな。地上に戻るとしよう」

ドラキュリナ「あっ、外はもう日が出てるから、あたしは出られないわよ」

魔王「仕方ない。ひとまずリーズヴェルトも連れて、王都へ向かおう」



【名前】リーズヴェルト
【種族】ワイト
【容姿】骨の意匠のアクセサリーをあちこちに付けた漆黒のカクテルドレスを纏い、漆黒の闇めいた長い黒髪と血のように紅い瞳を持つ血の気の引いた白い肌の美少女。外見年齢は10代後半程度
【所持品】
『骨のドレス』人骨や様々な獣の骨をあしらった黒いドレス。リーズヴェルトが『出土』した時のものから、大きく手が加えられている。
【能力】
『死霊術』あらゆる死骸や、地上を離れられない霊魂を自在に操る。任意の人物の生死を把握することもできる。



魔王「…」ヨロヨロ

ウル「…大丈夫ですか? 疲れているようですが」

魔王「…」

オルティナ「王都に着いてから寝てないし、何も食べてないわぁ…」

魔王「…一度、宿を取るか。まだ朝だが…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①今日は休む

②ギルドへ直行

③その他要記述



カランカラン

魔王「…部屋は空いているか」

主人「ええ? 随分大所帯だけど…どれどれ」パラパラ



安価下コンマ
01~30 もうすぐ前の客が出るから…
31~50 一部屋なら
51~80 二部屋あるよ
81~99 人数分空いてるや
   00 悪いけど、今日は…

主人「…ああ、一部屋だけあった。6人にはちょっと狭いかもしれないけど」

魔王「何でも良い、通せ…」



メロニ「…多分、あの冒険者の精神はもう戻らないワ」モグモグ

オルティナ「流石に丸2日、魅了されっぱなしは人間には耐えられないわねぇ」

ウル「はむっ、あむっ」パクパク

魔王「ギルドの場所を知っているのは、あの女だけだ。真っ直ぐ向かうことは出来なくなったか…」モグ

リーズヴェルト「…我、城に戻らないと」

魔王「城? 王城に住んでいたのか」

リーズヴェルト「勇者が、君は古代のお姫様に違いない、だから王族として城で暮らすべきだって言ってくれて…」

オルティナ「生きてた頃のリズについては、誰も知らないものねぇ」

ウル「…いい加減なことを言うのは、良くないと思います」

リーズヴェルト「違うもん、私、お姫様だもん! …勇者の心眼を、我は信じているのだ」

魔王「…」モグモグ

魔王「…つまり、城の人間には貴様の顔を知られているということだ。迂闊に出歩くなよ」

リーズヴェルト「…」

魔王「とにかく、腹ごしらえが済んだら寝る。余の力は戻ってきたが、体力が無くては話にならん…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①夜まで寝る

②翌朝まで寝る

③その他要記述

ねます

【名前】魔王
【種族】???
【容姿】平均的な成人男性並の体格。肌が青く、目と髪は銀色。
【所持品】
『旅人の服』綿と革で作られた頑丈な服。
『フード付きマント』頭から足元までをすっぽり覆う、麻のマント。丈夫で風通しが良く、正体を隠すのにも役に立つ。
『絹のスカーフ』鮮やかな染め物のスカーフ。顔はもちろん肌の色も隠せる。
『旅人の剣』護身だけでなく、枝切りや穴掘りにも使える幅広の短剣。上質なマイストン製。
『古ぼけた首飾り』死霊王リーズヴェルトの付けていた首飾り。水棲獣の牙で作られたヘッドは、旧文明のものだ。
【能力】
『性交習得』性交した雌の能力をコピーする。相手が他の男と性交すると消える
『超魔導』人間の狂気じみた探究心と、魔物の肉体が生み出した比類なき魔導の力。四元素を意のままに操ることができる。
『魅了の魔眼』相手を魅了し自分の虜にする。
『死霊術』あらゆる死骸や、地上を離れられない霊魂を自在に操る。任意の人物の生死を把握することもできる。
『高速思考』常人を遥かに上回る速度で思考し、適切な答えを導き出す。

【名前】オルティナ
【種族】魔女
【容姿】漆黒のローブと三角帽子のいかにもな魔法使いルックス。紫のウェーブがかった長髪にやや垂れ目の紅の瞳のお姉さん。高身長に加えてローブでも隠しきれない爆乳爆尻ムチムチボディ。
【所持品】
『フード付きマント』頭から足元までをすっぽり覆う、麻のマント。丈夫で風通しが良く、正体を隠すのにも役に立つ。
【能力】
『超魔導』人間の狂気じみた探究心と、魔物の肉体が生み出した比類なき魔導の力。四元素を意のままに操ることができる。
『魔乳』魔力を母乳として分泌する。飲むことで魔力を回復することができる。


【名前】リーズヴェルト
【種族】ワイト
【容姿】骨の意匠のアクセサリーをあちこちに付けた漆黒のカクテルドレスを纏い、漆黒の闇めいた長い黒髪と血のように紅い瞳を持つ血の気の引いた白い肌の美少女。外見年齢は10代後半程度
【所持品】
『骨のドレス』人骨や様々な獣の骨をあしらった黒いドレス。リーズヴェルトが『出土』した時のものから、大きく手が加えられている。
【能力】
『死霊術』あらゆる死骸や、地上を離れられない霊魂を自在に操る。任意の人物の生死を把握することもできる。


【名前】ウル
【種族】ハーフリング
【容姿】身長150cm弱。前髪ぱっつんセミロングの銀髪、小動物的な雰囲気がある可愛い系の顔立ち。アイスブルーの瞳。尖った耳。一見10歳そこらに見えるほどの背丈と童顔、プニプニでシミ一つ無い白い肌をしている。幼い顔立ちに反し、発育と感度の良いロリ巨乳とくびれた腰、安産型の美尻など悩ましい体つき。パイパン。白衣と紺色のセーラー服。
【所持品】
『白衣』研究職の着る白衣。使い込まれてもはや白くない。
『フード付きマント』頭から足元までをすっぽり覆う、麻のマント。丈夫で風通しが良く、正体を隠すのにも役に立つ。
【能力】
『高速思考』常人を遥かに上回る速度で思考し、適切な答えを導き出す。


【名前】メロニ
【種族】淫魔
【容姿】波打つ赤毛に、小ぶりだが均整の取れた白い身体で、頭には短い角、腰からは細長い尻尾が生えている。角と尻尾は任意で隠せる。
【所持品】
『エッチなネグリジェ』薄手の絹製ネグリジェ。目を凝らすと透けている。
『フード付きマント』頭から足元までをすっぽり覆う、麻のマント。丈夫で風通しが良く、正体を隠すのにも役に立つ。
【能力】
『魅了』異性を魅了し判断力を奪う。


【名前】女冒険者
【種族】人間
【容姿】細身だが筋肉質な身体。茶色い神をざんばらに伸ばしている。
【所持品】
『旅人の服』綿と革で作られた頑丈な服。
『ギルドのバッジ』王都に拠点のある復興ギルドに所属する者が持っている、真鍮のバッジ。食事や宿で割引してもらえる。
【能力】なし


【あらすじ】
王都に辿り着いた魔王一行は、早速新月館に乗り込み、吸血姫ドラキュリナと死霊王リーズヴェルトを取り戻す。王都に戻った一行は、宿を取って次なる標的に備える…

(『魅了』は『魅了の魔眼』の下位互換なので表記は省略する)



魔王「…」ジッ



女冒険者「…」ボー



メロニ「駄目だと思うケド…」

魔王「試しても無駄ではあるまいよ。…」

魔王「」ギンッ



安価下コンマ
01~90 駄目でした
91~99 気がついた
   00 ↑+逃げ出した!

駄目です(無慈悲)

女冒険者「…」ボー

魔王「…魅了を解いたが、反応がないな」

メロニ「やっぱりネ」

魔王「オルティナよ、貴様の魔導で何とかならんのか」

オルティナ「なんとかしてあげたいのは山々だけどぉ…あたしの魔術は、エレメントの操作…精神への干渉、まして壊れた精神の修復なんてとても出来ないわねぇ」

オルティナ「…あの、腰抜け変態悪魔ならできるかもしれないけれど」ボソッ

魔王「もう良い、正気に戻してから縛り上げる手間が省けたと考える」ドサッ

魔王「…余は寝るぞ」

ウル「あっ…」

リーズヴェルト「この世の黄昏を…」



安価下コンマ
01~20 もう夜か
21~40 朝まで寝過ごした…
41~60 重い…
61~70 重くはない…
71~90 重いし暑苦しい…
91~00 熱い!?



魔王「…ん」パチ

オルティナ「ん…」スヤスヤ

ウル「すぅ…」

メロニ「ふぁ…んっ♡ くー…」ビクッ

リーズヴェルト「…」

魔王「…暗くなったな。そろそろ出るか」ムクリ

リーズヴェルト「! 悪夢は輪廻する…して、今宵は矮小なる人間の、束の間の宿り木を地獄の業火で焼き尽くすか」

魔王「…何か言いたげだな」

リーズヴェルト「…」

オルティナ「ふぁ…おはよ」ムクッ

ウル「もう、こんな時間ですか…」ゴシゴシ

メロニ「お腹空いたワ…魔王様、ちんちん頂戴♡」

魔王「うるさい。さっさと出るぞ」

オルティナ「でも、あたしもお腹空いたわねぇ」



安価下1~3でコンマ最大
①すぐに行く

②食事してから行く

③一発ヤッてから行く(相手併記)

④その他要記述



主人「えっ、こんな夜中に行くのか?」

ウル「目的地が遠くて、早く出発しないといけないので…」

主人「気をつけるんだよ」



魔王「…復興ギルドに行きたいところだが」チラッ

女冒険者「…」ボー

魔王「道案内は使えんな」

ウル「ですが、この人が持っている…」ヒョイ

ウル「…このバッジ。復興ギルドの参加者だけが持っているものです。これを手掛かりに、ギルドの場所を突き止めましょう」



安価下1~3をいい感じにミックス どうやってギルドを探そう?

魔王「方法を考えよう…」ビビビビ…

魔王「…ウル、通行人にこのバッジを拾ったと言ってみるのだ」

ウル「分かりました」コクン



タッタッタッ

ウル「す、すみません…」

通行人「…ん、どうしたんだいお嬢ちゃん? こんな時間に一人は危ないよ」

ウル「あの、帰る途中で、これを拾って…」スッ



安価下コンマ
01~30 何だそれ
31~70 復興ギルドのバッジらしいね
71~99 あそこに届けるといいよ
   00 …そのバッジ、もしかして

通行人「ああ、復興ギルドのバッジか。最近、色んな人が参加してるから、誰かが落としちゃったんだね」

ウル「あの、それってどこにありますか?」

通行人「さあ? 僕は知らないな。お役に立てそうにないから…」

ウル「そうですか…すみませんっ」ダッ



ウル「…ということで」

オルティナ「誰でも知ってるわけじゃないのねぇ…」

ウル「聞き方を変えてみますか」

メロニ「面倒くさいわネ、もう他の仲間を探したほうがよくなイ? 仲間の中に、精神を戻せるのがいるんでショ?」



安価下 どうする?
①もうちょっと聞き込む

②諦めて他の仲間を探す

③その他要記述

魔王「…それもそうか」

オルティナ「じゃあ、復興ギルドは諦めるってことぉ?」

魔王「考えてみれば、復興ギルドを探し当てた先は勇者への宣戦布告だ。今の戦力では、まだ心許ない。万全の状態で挑むべきだ」

ウル「確かに、それはそうですけど…」チラッ

女冒険者「…」ボー

ウル「…この人を、これ以上連れ回すのは大変ですよ」

メロニ「宿にでも置いていきまショ? それか、新月館に預けるカ」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①連れて行く

②宿に置いていく

③新月館に預ける

④その他



ガチャ

魔王「ドラキュリナ!」

ドラキュリナ「あ、魔王様。おかえりなさい」

魔王「余は他の部下を探しに、ここを出発する」

ドラキュリナ「あ、そう」

魔王「余が戻るまで、この女を預かっていろ」ヒョイ

女冒険者「」ドサ

ドラキュリナ「え…? これを、どうしたらいいの?」

魔王「死なないように見張っていろ」

ドラキュリナ「…『味見』してもいい?」

魔王「殺さない程度になら」

ドラキュリナ「やったー! じゃ、いってらっしゃ~い」

というところでねる



魔王「さて、他の仲間を探すとは言ったが」

オルティナ「手掛かりが無いわねぇ。リズ、何か知らないかしら?」

リーズヴェルト「ううむ…」



安価下コンマ
01~50 業火の龍の乙女は…
51~80 卑劣にして思慮深き悪魔は…
81~99 変幻自在の神獣は…
   00 聖なる乙女は…

リーズヴェルト「…そういえば、業火の龍の乙女が」

オルティナ「…ああ、ザリファのことね」

リーズヴェルト「勇者に命じられて、かつて己が焼きし村を、己の手で直していると」

魔王「確かにザリファは怪力だが、そこまで飼い慣らされているとは…」

オルティナ「ザリファが焼いた村って、どこ?」

魔王「多すぎて見当もつかん」

ウル「ですが、今現在復興中の村は限られます。特に、復興に力仕事が必要そうな場所と言えば…」

ウル「…谷間の村『ヴァレンビー』などは、高い建物も多く、大きい木材や石材がたくさん必要でしょう」

メロニ「遠いわネ…」ウンザリ

ウル「馬車でも1週間はかかるでしょうね…」

魔王「次こそオルティナと飛んでいっても良い」

オルティナ「帰りはザリファに運ばせましょ。二人くらいなら運べるでしょう」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①馬車で行く

②飛んで行く(魔王、オルティナのみ)

③その他要記述

ドラキュリナ「あれ、皆もお留守番?」

ウル「はい。谷間の村ヴァレンビーに、ザリファさんを連れ戻しに行かれるそうです」

ドラキュリナ「ザリファ!? あたし、アイツ苦手なんだけど…」



魔王「夜明けには着くであろう」

オルティナ「魔王様と二人きりなんて、初めてかもしれないわねぇ…♡」

魔王「全速力で行くぞ」ビュオオオオオオ…

オルティナ「…はぁい」ビュゥゥゥゥゥ…

ゴウッ



安価下コンマ ゾロ目で…



魔王「…見えてきた。あれがヴァレンビーか」ゴォォォ

オルティナ「本当に、狭い谷間に村があるのねぇ」ゴォォォ

オルティナ「…切通を、荷馬車が何台も入っていくわ」

魔王「この辺りで降りよう」

シュゥゥゥゥ…

魔王「」ザッ

オルティナ「」ストッ

魔王「さて、どうしたものか」

オルティナ「そもそも、ここにザリファがいると決まったわけでも無いのよねぇ」

魔王「ひとまず、荷馬車を追って村に入ってみよう。馬車だけでなく、人も多く入っているようだ」

オルティナ「そうしましょ」



ザッザッザッ



「馬車の中身は?」「木材です」「じゃああっちに」



魔王「…」

オルティナ「…よく見たら皆、例のバッジを付けてるわ」スタスタ

魔王「あの女冒険者が保っていれば、手間が省けたものを…」スタスタ

魔王「…! いたぞ」



安価下コンマ
01~60 強制労働
61~90 気まずい
91~00 馴染んでる

ねる

【名前】魔王
【種族】???
【容姿】平均的な成人男性並の体格。肌が青く、目と髪は銀色。
【所持品】
『旅人の服』綿と革で作られた頑丈な服。
『フード付きマント』頭から足元までをすっぽり覆う、麻のマント。丈夫で風通しが良く、正体を隠すのにも役に立つ。
『絹のスカーフ』鮮やかな染め物のスカーフ。顔はもちろん肌の色も隠せる。
『旅人の剣』護身だけでなく、枝切りや穴掘りにも使える幅広の短剣。上質なマイストン製。
『古ぼけた首飾り』死霊王リーズヴェルトの付けていた首飾り。水棲獣の牙で作られたヘッドは、旧文明のものだ。
【能力】
『性交習得』性交した雌の能力をコピーする。相手が他の男と性交すると消える
『超魔導』人間の狂気じみた探究心と、魔物の肉体が生み出した比類なき魔導の力。四元素を意のままに操ることができる。
『魅了の魔眼』相手を魅了し自分の虜にする。
『死霊術』あらゆる死骸や、地上を離れられない霊魂を自在に操る。任意の人物の生死を把握することもできる。
『高速思考』常人を遥かに上回る速度で思考し、適切な答えを導き出す。


【名前】オルティナ
【種族】魔女
【容姿】漆黒のローブと三角帽子のいかにもな魔法使いルックス。紫のウェーブがかった長髪にやや垂れ目の紅の瞳のお姉さん。高身長に加えてローブでも隠しきれない爆乳爆尻ムチムチボディ。
【所持品】
『フード付きマント』頭から足元までをすっぽり覆う、麻のマント。丈夫で風通しが良く、正体を隠すのにも役に立つ。
【能力】
『超魔導』人間の狂気じみた探究心と、魔物の肉体が生み出した比類なき魔導の力。四元素を意のままに操ることができる。
『魔乳』魔力を母乳として分泌する。飲むことで魔力を回復することができる。


【あらすじ】
リーズヴェルトから、龍姫ザリファが村の復興に従事していると知った魔王一行。ウルの助言に従って訪れた谷間の村ヴァレンビーで、ザリファを発見する…

『谷間の村 ヴァレンビー』
険しい山に挟まれた、狭い村。平地を耕作に用いるため、崖にへばり付くように背の高い住居が多く建っていた。



「おい、そいつを運べ!」

ザリファ「…」ヒョイ ノソノソ

「さっさと持っていけ! さっき来た敷石は運び終わったんだろうな?」

ザリファ「…あと少しだよ」

「お前が壊した村だろうが! 殺されないだけありがたいと思って、しっかり働けよ」



オルティナ「こき使われてるわねぇ」

魔王「何故、言いなりになっているのだ…? ザリファにこの程度の人間、物の数ではあるまい」

オルティナ「あー…まあ、それは…」シドロモドロ



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①正面から攻め入る

②ギルドに紛れて忍び込む

③その他要記述

魔王「…まあ、良い。あれが動けぬなら、我らが動くのみ」ゴウッ

オルティナ「うふふ…派手にやっちゃいましょう」ヒュオォォォ…



 ___魔王の手から放たれた火球が、馬車の列を吹き飛ばす。驚いて集まってきた人々に、晴天の空から無数の雷が降り注いだ。

「うわーっ!?」「何事だ! 魔物か!」「戦える者はいるか、出るぞー!」



魔王「誰に断って、龍の巣に人間の村など造っている…」バサッ

魔王「…この、魔王の御前であるぞ!!」カッ



「魔王…魔王と言った…?」「馬鹿な、勇者が倒したって」



魔王「控えよ!!」ゴウッ

オルティナ「ザリファ、主のお帰りよぉ? 出迎えなさぁい」ピシャーン ピシャーン ピシャーン



「ザリファ…そ、そうだ! 龍の女、あいつらを」「勇者の命令を忘れたか」

ザッ ザッ ザッ

ザリファ「…」ズイ…

魔王「ザリファ、人間ごときに飼い慣らされるとは。魔族の誇りが残っているならば、また余に従え」



安価下コンマ
01~10 襲ってきた
11~40 迷っている
41~90 戻ってきた
91~00 加勢だと?

ザリファ「…助けに来るのが、おせえんだよなあっ!!」ニカッ

「…おい貴様! 何をい」

ザリファ「おらあっ!」ブンッ

「」グシャァ

魔王「誰一人、生かして帰すな。この村は再び貴様にくれてやる」ゴウッ ゴウッ ゴウッ

ザリファ「言われなくても!」ドスッ バキィ ブチブチッ



「に、逃げろー!」「魔王が、魔王が復活し」「ぎゃっ、たすけ…」



オルティナ「そぉれ!」ズン

ズゴゴゴゴゴ…



「うわっ、地面が盛り上がって…」「クソっ、通せ、通してくれ…」



ザリファ「逃げんなあ! 俺に背中を、向けんじゃねえ!!」ドグシャァ



安価下コンマ
01~70 殲滅
71~90 何人か逃げた
91~00 伝書鴉が…



「…! ここに隙間が…」ダッ



魔王「…こんなものか」

オルティナ「あら…ここから何人か逃げちゃったみたいね」

魔王「ふん、余の復活が知れ渡ると言うわけか」

ザリファ「助かったぜ、魔王」ドンッ

魔王「ぐえっ…貴様、一人でもこの程度の人間、容易く蹴散らせるであろうに。何を奴隷に甘んじておったのだ」

ザリファ「あー…その、勇者が…」

ザリファ「…///」フイ

オルティナ「あなたもなのね…」

魔王「勇者が、魅了じみた能力でも使ったか。だが、今は余のもとへ戻ってきたのだ。再び魔族のために戦うのだぞ」

ザリファ「たりめえだ! …あー、思い出したら、ムカついてきた!」ダンッダンッ

魔王「案ずるな。余の復活が知れる以上、戦いは不可避」

オルティナ「というか、新月館に残してきた娘たちが危なくない…?」

魔王「…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①飛んで帰る(各自)

②飛んで帰る(ザリファに運ばせる)

③ゆっくりして行く

④その他要記述

ねる

魔王「…いや。あの有様では、山も越えられまい。一息ついて行こう」

オルティナ「言われてみれば、そうねぇ」ストッ

ザリファ「なんだよお、早く戦いたいぜ!」ダシッダシッ

魔王「それよりも、ここでできることがあるのではないか」

ザリファ「できることお?」

魔王「それは…」



安価下1~3でコンマ最大
①死者の軍団を編成するのだ

②竜たちを呼び寄せるのだ

③お前の力を寄越せ

④その他要記述

魔王「…丁度良く、ここに『材料』が転がっている」チラッ

魔王「おおおお…」ズモモモモモ



「」「」「」「」

「」「」「」「」スクッ ユラァ…



ザリファ「おお、死体が起き上がったぞ!」

オルティナ「リズの死霊術ね。ちょっとした軍団になったわぁ」

魔王「少しは戦力になろう」



魔王「さて、どうしたものか」



安価下1~3でコンマ最大
①新月館へ帰ろう(ザリファに運ばせる)

②新月館へ帰ろう(with ゾンビ軍)

③その他要記述

魔王「…では戻るとしよう。ザリファ、余とオルティナを運べ」

ザリファ「ゾンビ軍団は良いのかよ?」

魔王「こやつらを連れていては、新月館まで一月はかかるわ。攻めてきた人間共の相手でもさせれば良い」

ザリファ「そうかよ。じゃあ、しっかり掴まってろよ!」グイッ

オルティナ「や、優しくね…?」

ザリファ「行くぜえ!」バサァッ ブオォンッ

バァァンッ



安価下コンマ
01~10 何事もなく着いた
11~60 鴉を撃ち落とした
61~90 鴉を取り逃がした
91~00 光の矢



ザリファ「~♪」バサッバサッ

魔王「…!」



鴉「」バタバタバタ…



魔王「ふんっ!」ゴウッ



鴉「」ジュッ



オルティナ「どうしたの、魔王様ぁ?」

魔王「使い鴉だ。王都に向かって飛んでいた…余の復活を知らせるものかも知れぬ」

オルティナ「危ない危ない…」



ザリファ「…この辺にっ!」ヒュルルルル…ズドンッ

魔王「ぐえっ」

オルティナ「ごほっ…ちょっと、静かに降りられないの!?」

スタスタスタ

ドラキュリナ「おかえりなさい。思ったより早かったわね…って!」

ザリファ「おっ、久しぶりだな白モヤシ!」ドンッ

ドラキュリナ「触んなっ!」ギンッ

ザリファ「ああおおおっ!!?」ガクッ

ザッザッザッ

ウル「おかえりなさいませ。無事、ザリファさんと合流できたようですね」

ザリファ「…お、ちっこいのがまた増えてんな。相変わらずロリコンかよ!」

魔王「」ギンッ

ザリファ「あ゛あ゛あ゛~~~」ヘナヘナ

魔王「…ヴァレンビーは、復興ギルドごと焼き滅ぼした。じき、余の復活が王国へ知れ渡るであろう」

ウル「! …魔王様、報告が」

タタタタ…

リーズヴェルト「主よ! 今朝、王国兵が職人たちの街へと」

オルティナ「…マイストンのことぉ? 何で……あっ」

メロニ「オルティナ、あなたを探しに行ったのヨ。…勇者の指揮でネ」

魔王「…マイストンには、人間と共に働くために魔族が集まっている。オルティナの脱走を口実に、彼らを滅ぼすつもりか」

リーズヴェルト「勇者は、そのようなことはせぬ!」

オルティナ「リズ、随分と勇者の肩を持つじゃなぁい? まあ、その意見には賛成かもだけどぉ…」

魔王「…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①マイストンへ攻め込む

②落ち着いて戦力を整えよう

③ならば今、王都は…

④その他要記述

今日はこのへんで

ちなみに残るは

暗黒騎士シュヴァリエ>>2
白獣のガルファル>>9
エレノア>>18
卑参謀アンスリウム>>28

忘れてた

【名前】龍姫ザリファ
【種族】龍人
【容姿】燃えるような紅蓮の長髪と瞳。頭には龍の角、背中には龍の翼、尻には龍の尻尾がそれぞれ生えている。
魔王以上の身長とがっしりとした身体つき、健康的な爆乳と爆尻。
龍の鱗がまるでボディスーツのように胸や秘部などを覆っているが戦いにくいとのことで必要最低限にとどめられており露出度が高い。またそれ以外に服は着ておらず実質全裸。
【所持品】なし
【能力】
『剛力』単純にして強力無比の純粋な暴力

【名前】魔王
【種族】???
【容姿】平均的な成人男性並の体格。肌が青く、目と髪は銀色。
【所持品】
『旅人の服』綿と革で作られた頑丈な服。
『フード付きマント』頭から足元までをすっぽり覆う、麻のマント。丈夫で風通しが良く、正体を隠すのにも役に立つ。
『絹のスカーフ』鮮やかな染め物のスカーフ。顔はもちろん肌の色も隠せる。
『旅人の剣』護身だけでなく、枝切りや穴掘りにも使える幅広の短剣。上質なマイストン製。
『古ぼけた首飾り』死霊王リーズヴェルトの付けていた首飾り。水棲獣の牙で作られたヘッドは、旧文明のものだ。
【能力】
『性交習得』性交した雌の能力をコピーする。相手が他の男と性交すると消える
『超魔導』人間の狂気じみた探究心と、魔物の肉体が生み出した比類なき魔導の力。四元素を意のままに操ることができる。
『魅了の魔眼』相手を魅了し自分の虜にする。
『死霊術』あらゆる死骸や、地上を離れられない霊魂を自在に操る。任意の人物の生死を把握することもできる。
『高速思考』常人を遥かに上回る速度で思考し、適切な答えを導き出す。

【名前】オルティナ
【種族】魔女
【容姿】漆黒のローブと三角帽子のいかにもな魔法使いルックス。紫のウェーブがかった長髪にやや垂れ目の紅の瞳のお姉さん。高身長に加えてローブでも隠しきれない爆乳爆尻ムチムチボディ。
【所持品】
『フード付きマント』頭から足元までをすっぽり覆う、麻のマント。丈夫で風通しが良く、正体を隠すのにも役に立つ。
【能力】
『超魔導』人間の狂気じみた探究心と、魔物の肉体が生み出した比類なき魔導の力。四元素を意のままに操ることができる。
『魔乳』魔力を母乳として分泌する。飲むことで魔力を回復することができる。


【名前】吸血姫ドラキュリナ
【種族】吸血鬼
【容姿】白のツインテールと赤目のアルビノ。頭と背中にコウモリの羽根。高貴なドレスを着用し血で構成された剣を振るう。背は低いがおっぱいは大きなロリ巨乳。
【所持品】
『黒いドレス』古風なデザインの喪服。胸を強調したり、スカートを短くするなどのアレンジしてある。
【能力】
『魅了の魔眼』相手を魅了し自分の虜にする。
『操血術』自分の血液を自在に操る。


【名前】リーズヴェルト
【種族】ワイト
【容姿】骨の意匠のアクセサリーをあちこちに付けた漆黒のカクテルドレスを纏い、漆黒の闇めいた長い黒髪と血のように紅い瞳を持つ血の気の引いた白い肌の美少女。外見年齢は10代後半程度
【所持品】
『骨のドレス』人骨や様々な獣の骨をあしらった黒いドレス。リーズヴェルトが『出土』した時のものから、大きく手が加えられている。
【能力】
『死霊術』あらゆる死骸や、地上を離れられない霊魂を自在に操る。任意の人物の生死を把握することもできる。


【名前】龍姫ザリファ
【種族】龍人
【容姿】燃えるような紅蓮の長髪と瞳。頭には龍の角、背中には龍の翼、尻には龍の尻尾がそれぞれ生えている。
魔王以上の身長とがっしりとした身体つき、健康的な爆乳と爆尻。
龍の鱗がまるでボディスーツのように胸や秘部などを覆っているが戦いにくいとのことで必要最低限にとどめられており露出度が高い。またそれ以外に服は着ておらず実質全裸。
【所持品】なし
【能力】
『剛力』単純にして強力無比の純粋な暴力

【名前】ウル
【種族】ハーフリング
【容姿】身長150cm弱。前髪ぱっつんセミロングの銀髪、小動物的な雰囲気がある可愛い系の顔立ち。アイスブルーの瞳。尖った耳。一見10歳そこらに見えるほどの背丈と童顔、プニプニでシミ一つ無い白い肌をしている。幼い顔立ちに反し、発育と感度の良いロリ巨乳とくびれた腰、安産型の美尻など悩ましい体つき。パイパン。白衣と紺色のセーラー服。
【所持品】
『白衣』研究職の着る白衣。使い込まれてもはや白くない。
『フード付きマント』頭から足元までをすっぽり覆う、麻のマント。丈夫で風通しが良く、正体を隠すのにも役に立つ。
【能力】
『高速思考』常人を遥かに上回る速度で思考し、適切な答えを導き出す。


【名前】メロニ
【種族】淫魔
【容姿】波打つ赤毛に、小ぶりだが均整の取れた白い身体で、頭には短い角、腰からは細長い尻尾が生えている。角と尻尾は任意で隠せる。
【所持品】
『エッチなネグリジェ』薄手の絹製ネグリジェ。目を凝らすと透けている。
『フード付きマント』頭から足元までをすっぽり覆う、麻のマント。丈夫で風通しが良く、正体を隠すのにも役に立つ。
【能力】
『魅了』異性を魅了し判断力を奪う。


【名前】女冒険者
【種族】人間
【容姿】細身だが筋肉質な身体。茶色い神をざんばらに伸ばしている。
【所持品】
『旅人の服』綿と革で作られた頑丈な服。
『ギルドのバッジ』王都に拠点のある復興ギルドに所属する者が持っている、真鍮のバッジ。食事や宿で割引してもらえる。
【能力】なし


【あらすじ】
復興中の村ヴァレンビーを襲撃し、不死の軍団と龍姫ザリファを手に入れた魔王一行。新月館に戻ると、王国軍がマイストンに向けて出撃したことを知る…

魔王「…王国兵は、マイストンへ向けて行ったと?」

メロニ「一人や二人じゃなかったワ。半分くらいは行ったんじゃないノ?」

魔王「そして、もう半分は既に余の軍が薙ぎ払った。つまり、今、王都の守りは無きに等しい」

リーズヴェルト「!! まさか…人智の砦、その最奥に」

ザリファ「おおっ! すげえ!」

ウル「…ですが、今すぐ攻め込んでは、すぐに兵が戻ってくるでしょう。今は夜ですし、まず忍び込むという手も」

オルティナ「それより、一旦寝ない? ここと谷を飛んで往復して、疲れちゃったわぁ」

魔王「うむ…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①正面から攻め入る

②忍び込む

③朝まで寝る

④その他要記述



オルティナ「…えいっ」ズドドドドド…

ザリファ「何ちまちま穴なんて掘ってんだよ、閉まってる門ごとぶっ飛ばそうぜ!」

魔王「静かにせんか。騒ぎを起こして、兵が戻ってきたらどうする」

ザリファ「そっちのが楽しそうだけどなあ」

リーズヴェルト「…砦に這い入り、何色の果実を掴む…?」ボソッ

魔王「どこを目指すか、と言いたいのか。王城を落とすのが最大の目標であろうな」

ウル「兵が出払っているとはいえ、完全に王都の守りを捨てているわけではないでしょう。見回りは、むしろ増えているかも」

メロニ「この大所帯じゃ、目立っちゃうかもネ」

…ズンッ

オルティナ「向こう側に開いたわよぉ」

魔王「行くぞ」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①王城へ直行

②この前の宿へ

③別れて王都に潜む

④その他要記述



オルティナ「だ、大丈夫かしらぁ?」

ウル「わたしたちだけなら、何とか言い訳もできますが、ザリファさんは…」チラッ

ザリファ「?」

魔王「外で夜明けを待つよりはマシであろう…」ガラッ



主人「! あんた…」

主人「…悪いね、今日から1週間は、誰も泊めるなって王命なんだ」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?

(オーラって魅了の魔眼のことで良い?)

魔王「黙れ」ギンッ

主人「あ…」ボー

魔王「余はここで夜を明かす。誰も泊められぬのなら、部屋は空いているであろう。通せ」

主人「は、い…」ヨロヨロ



オルティナ「便利よねぇ、その魔眼」

ザリファ「何か、俺も普通に入れたぜ」

リーズヴェルト「…」ソワソワ

魔王「貴様ら、夜明けに備えるのだ」

メロニ「ところで…部屋割り、どうすル?」

ウル「そういえば、他にお客さんはいないんでしたね」

メロニ「魔王様、一緒ニ…♡」

ウル「あの…あのっ…その、『約束』…///」

魔王「…」



安価下1~3でコンマ最大 誰と相部屋にする? 複数可

魔王「面倒だ。この前の大部屋で良い」

メロニ「エー…」

魔王「全員、纏めて相手してやる」

メロニ「エー♡♡」

オルティナ「大丈夫かしらぁ?」

魔王「構わん。さっさと始めるぞ」



安価下1~3でコンマ最大 プレイ内容と相手(1/5 複数可)

募っておいて寝る

あと2個 安価下

あと、全員に対して5ターンなので…一安価で前戯→本番まで欲張った方がよい

>>474から手繋ぎ正常位

勿体ないので>>478にする



魔王「まずは約束を果たすとしよう。ウル」

ウル「! はい…///」スッ

魔王「近う寄れ。…ん」ギュ

ウル「はい…ん…んっ♡ ちゅ…」

魔王「はぁ、んっ…ん…」スルリ…クチュ

ウル「ひ…っ♡ んちゅっ、ちゅっくっ♡ んんっ…♡」ピク

魔王「ん、ふ…」クチュッ チュッ レロッ

魔王「…横になり、脚を開け」

ウル「はい……どうぞ///」クパァ…

魔王「挿れるぞ…」ググッ ミチ ミチ

ウル「くっ、うぅっ…」プルプル

魔王「痛むか」ミリミリ…

ウル「だ、大丈夫です…っ! うっ、くうぅ…っ!」

魔王「」ギュ

ウル「! …♡」ギュ

魔王「ふぅっ…うっ」ミチッ ミリリ…ズルッ

ウル「っ! は、はいった…?」プルプル

魔王「では、動くぞ…」ズッ ズンッ

ウル「いっ…くぅっ…つっ…」ビクッ プルプル ビクンッ

魔王「手を、離すな…その手に、集中しているのだ…」ズンッ ズンッ ズッ

ウル「はぁっ、いっ…っく、うぅっ…」ビクンッ

ウル「はっ、まおうっ、さま…っ…んっ♡」

魔王「んっ、ちゅっ、んく…」ズッ パチュッ パチュッ

ウル「んんん…♡♡ んんぅ…♡♡」ビクッ ビクンッ

魔王「れろっ、んちゅ、ん……うぅっ」パチュンッ ドビュルルーッ

ウル「!! …っっっ♡♡♡」ゾクゾクゾクッ

魔王「…感じるか。貴様の膣に、射精しているぞ…」ドビュルルッ ビュルルルッ ビューッ

ウル「はい、魔王様…♡」ウットリ



安価下1~3でコンマ最大 プレイ内容と相手(2/5 複数可)

ウル「…はぁ♡」クタッ

魔王「リーズヴェルト、次は貴様だ」クイクイ

リーズヴェルト「! …///」ノソッ

魔王「寄れ」ヒョイ ギュ

リーズヴェルト「あ…///」ギュ

魔王「…随分と、勇者に可愛がられたようであるな?」ナデナデ

リーズヴェルト「その、えっと…」シドロモドロ

魔王「何を狼狽えておる? 遠慮するな、余の膝の上に座れ」ギュ ナデナデ

リーズヴェルト「ふ、不滅の主よ…我は…わ、われ…///」

魔王「勇者は、貴様を古の姫君と言ったのか」ナデナデ

リーズヴェルト「! …そうだ」

魔王「そう言えば、これを返していなかった」スッ

リーズヴェルト「! それは、我のネックレス」

魔王「付けてやろう…」ゴソゴソ

魔王「…この国の王族は、貴金属と宝石を纏う。骨と革を纏いはせぬ」

リーズヴェルト「…そういう時代があったかもしれないし…」

魔王「おう、おう、あったであろうな…」ゴソゴソ サワッ

リーズヴェルト「ひ…///」ピク

魔王「…」クチュ クチュ ズブブ…

リーズヴェルト「あ、あ…ひゃぁっ♡」ズルンッ

魔王「勇者は、何と言って貴様を抱いた? 姫君に接するように、恭しく、貴様を愛撫したか」ジュブッ ズブッ

リーズヴェルト「ぅんっ♡ ひゅ…んんっ♡」ビクンッ

魔王「丁寧に下着を脱がし、幼い女陰をくすぐったか。指でか。舌でか。…そうして、陰茎を挿入したか…」ズブブッ ギュゥッ

リーズヴェルト「っ…ぐすっ…んっ、ああぁ…♡」ビクンッ

魔王「貴様の子宮に…っ! 子種を、注ぎ入れたのか…っ!」ギュゥゥッ ビュッ ビュルルルーッ

リーズヴェルト「ぐすっ、ひっ…ごめんなさい…ごめんなさい…」ポロポロ

魔王「何を謝る、リーズヴェルト…死霊王”ノスフェラトゥ”…」ビュルルルーッ ビューッ

リーズヴェルト「ゆうしゃに、ぎゅってされて…キスされて…ち、ちんちん、いれられて…びゅーってされたら、なんにも考えられなくて…」

リーズヴェルト「きっと、勇者にこんなにしてもらえるわたしは…お姫様なんだって…」ポロポロ

魔王「…貴様の全てを知るのは、余である…いずれ、話す時が来るであろう」



安価下1~3でコンマ最大 プレイ内容と相手(3/5 複数可)

リーズヴェルト「あぅ…」ドサッ

魔王「ふぅ…まだ夜は長いな。オルティナ」

オルティナ「はぁい♡」

魔王「」グイッ

オルティナ「やぁん♡」ブルンッ

魔王「はぐっ…ぢゅうぅぅぅ…」

オルティナ「あっ♡ あんっ♡ つよぉっ♡」プルプル

魔王「ごきゅっ、ごきゅっ、ごきゅっ、んぐ…っはあっ。どれ、乳の出を良くしてやろう。…尻を出せ」

オルティナ「はぁっ♡ はぁっ♡ …はぁい♡」ペロンッ

魔王「」ズブリッ

オルティナ「あぁんっ♡♡」ビクンッ

魔王「子を孕めば、乳も、よく出るよう、になろう」パチュンッパチュンッパチュンッパチュンッ

オルティナ「あぁんっ♡ はあぁっ♡ んんああっ♡♡ …それって、あたしが魔王様のおおんっっっ♡♡♡」ビクビクンッ

魔王「」ギュッ モミィッ モミィッ

オルティナ「おおぉぉんっっっ♡♡♡」ビクンッビクンッ プシャーッ

魔王「どうだっ、乳は、出るようになったかっ」バチュンッ バチュンッ モニィーッ

オルティナ「もおおぉぉんっっっ♡♡♡ だめっ♡ でめれすよぉぉっっ♡♡ …しっかり、種付けしてくれなきゃ」プシーッ プシューッ

魔王「欲張り女め…この一撃で…孕めっ!」バチュンッ ドビュルルルルルーーーッッッ

オルティナ「おおぉぉ…っっっ♡♡♡♡」ビクビクビクンッ プシャァァァ…

ウル「…いいなぁ」ボソッ

魔王「…ええい、余計に疲れたわ」ドサッ

オルティナ「はい、どうぞ♡」タユンッ

魔王「ん…」ハムッ チュー…

オルティナ「赤ちゃんなんて、駄目よぉ…研究の邪魔だし…魔王様にあげるおっぱいが、なくなっちゃうわぁ…♡」ナデナデ



安価下1~3でコンマ最大 プレイ内容と相手(4/5 複数可)

魔王「…んく、ふう」

オルティナ「あらぁ、もう良いのぉ?」

魔王「さて…ザリファ、貴様だ」

ザリファ「…」ボー

ザリファ「…!! お、俺も? 俺はべ、別に…///」モジモジ

魔王「黙れ。乳房と股間の鱗を剥ぎ、余の前に立て」

ザリファ「…///」ペリペリ ペリ

ザリファ「…うぅ///」バルンッ ツルンッ

魔王「さて…貴様も、勇者に完膚なきまでに堕とされたようだな。…細かに説明せよ」

ザリファ「え…ど、どうしても?」モジッ

魔王「何度も言わせるな。そして隠すな。両手は頭の後ろで組み、膝を曲げて股を開け」

ザリファ「うっ…ぐぬぅぅ…///」プルプル カパァ

ザリファ「…他の竜を仲間に任せたら…あいつ、俺を地面に押し倒したんだ…抵抗したのに、無理やり鱗を剥がして…おっ、ぉっぱぃ…を、も、揉んで…っ、まだ駄目か?」

魔王「朝までそのままで立たせるぞ」

ザリファ「っ! わ、分かったよお…お、ぉまたの鱗まで剥がすと、戦場だってのにあいつ…ズボンおろして、ち、ちっ…ちんっ…だ、出して…何だかわかんねえけど、それを股に押し付けられると、体が熱くなって…き、気付いたら…はいってた」

魔王「何が! どこに!」

ザリファ「ゆっ…勇者のチンコが、お、俺のおまっ…マンコに…///」プルプル ジュワッ

ザリファ「そのまま、お前としてたみたいに、何回も出し入れされて、そのたびに頭がぼうっとして、あいつのことしか考えられなくなって…まんっ、おくっ、はっ、腹の奥に熱いのが出たと思ったら、もう何も逆らえなくなって…///」

魔王「…分かった。もうよい」スクッ

ザリファ「ほっ…これでええっ!?」ゴロンッ

魔王「貴様の力を頂く。貴様も今一度頂く」ググッ ズブンッ

ザリファ「んにゃあぁぁっっっ♡♡♡♡」ビクビクビクンッ

魔王「勇者を思い出すだけで、ここまで濡らすか!」バチュンッバチュンッバチュンッバチュンッ

ザリファ「にゃっ♡♡ やらあっ♡♡ らってぇっっ♡♡♡♡」ビクンッビクンッ

魔王「勇者は、このように攻め立てたか、ええ!?」バチュンッバチュンッ ギュッ ガリガリッ

ザリファ「んやああっっっ♡♡♡♡ しっぽっ♡♡ しっぽかりかりぃっ♡♡♡♡ しゅいぃぃぃっっっ♡♡♡♡」ビクンッビクンッ

魔王「こちらはどうだっ!」ギュッ グイーッ

ザリファ「ちゅのおっ♡♡ やら、やさしくひてっ♡♡ にゃっ、やあっ♡♡」ビクビクンッ

魔王「貴様、膣が緩くなったな? 勇者の太さを、覚えおったか!」バチュンッバチュンッ

ザリファ「ひっ…ごめんなしゃいっ♡♡ しめましゅっ♡♡ おまんこっ、しめましゅうっっ♡♡」ギュッ ギュッ

魔王「今一度、思い出せ…その身体が、誰のものかっ!」バチュンッバチュンッバチュンッバチュンッ

ザリファ「あんっ♡♡ あんっ♡♡ あんっ♡♡」ビクンッビクンッ

魔王「その股ぐらの穴は、誰に許されたものかっ!」パンッパンッパンッパンッ

ザリファ「にゃっ♡♡ やんっ♡♡ あぁんっ♡♡♡♡」プルプルッ

魔王「その胎は、誰の子のものかっ!!」バチュンッッッ ドビューーーーッッッ

ザリファ「きっ、たあぁぁっっっっ♡♡♡♡♡♡」ビクンッビクンッ ガクガクッ

魔王「」ガブッ

ザリファ「つばしゃっっっっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」ガクガクガクッ プショォォォ…



安価下1~3でコンマ最大 プレイ内容と相手(5/5 複数可)

ザリファ「はっ、やっ、やらっ、おひっこっ♡ おひっこれちゃっ♡ うぅぅ…///」ショロロロ…

魔王「…ドラキュリナ」ズイッ

ドラキュリナ「あ、あたし、そろそろ帰らないと…日が出たら、ここから動けなくなっ!!?」ズルリッ

ドラキュリナ「やあっ///」プリンッ

魔王「ふんっ」バシィンッ

ドラキュリナ「だっ」ピク ガクガクガクッ

魔王「ふんっ、それっ」バシッィッ ビシィッ

ドラキュリナ「」ガクガクガク ジョワワワワワ…

リーズヴェルト「主!? まさか、龍の力でおしっ、白磁の球を…」

魔王「貴様は特に、勇者に惚れ込んでいたようだからな…」ズズッ ズブリッ

魔王「…快楽に、痛みも付けてやろう」パチュッパチュッパチュッ

ドラキュリナ「」ガクッ ガクッ ショワッ プシィッ

魔王「…起きろ」グリィッ

ドラキュリナ「やぁんっ♡ …いっ、だああいっっっ!!!」ビクビクンッ

魔王「勝手に気絶するな。仕置にならん」パンッパンッパンッパンッ

ドラキュリナ「なっ、なにすんのよっ!! おしり、裂けちゃっ、やあっ♡」ビクッ

魔王「」ビシィンッ

ドラキュリナ「あぎぃぃっっ!!?? ひぎっ、やらっ、いひゃいっ」ビクッ ガクッ

魔王「叩くと、膣が締まるっ」バチンッ パチュッパチュッ

ドラキュリナ「いだいっ!! いだいのおっ!! やめっ、やめちぇっっっ♡♡♡」ビクビクンッ

魔王「だが、余の陰茎に膣が絡んでくるぞ? もっと、もっととねだってくるようだ」

ドラキュリナ「ねだってないっ! ねだってにゃっ♡♡ にゃぁんっ♡♡♡」ビクッビクッ

魔王「」バチィンッ

ドラキュリナ「にょおぉぉおおぉぉっっっ♡♡♡♡♡」ガクガクガクッ シャアァァァ…

魔王「大声で宣言して、放尿しおったわ。…それで許されると思うたか!」バシィッ

ドラキュリナ「」ガクンッ プシャッ

魔王「主は、誰だっ!」バシィッ ビシィッ

ドラキュリナ「」ガクガクッ

魔王「声も出なんだか。では膣を締めて答えよ!」バチュンッバチュンッバチュンッ

ドラキュリナ「」カクカクカクッ ショロロッ

魔王「子宮を広げ、主の子種を迎え入れよ…!」バチュンッ ビュルルルーッ ビューッ

ドラキュリナ「…っ」ビクビクンッ

ドラキュリナ「…あぅ」チョロロロロ…



安価下コンマ
01~30 何事もなく朝
31~35 夜まで寝過ごした…
36~70 ↑+メロニに襲われた
71~99 外が騒がしい
   00



チュンチュン

魔王「…ううっ」ムクリ

魔王「腰が痛い…」ズキズキ

ザリファ「ぐがー…」

オルティナ「すぅ…」

メロニ「はぁ…」モゾモゾ

魔王「…朝、か」チラ

ドラキュリナ「…あー暑い暑い暑い! カーテン! カーテン閉めて!」

魔王「閉めておる…布団でも被っていろ」バサッ

ドラキュリナ「ううぅ…だから、行きたくなかったのに…」ギュッ

タッタッタッ

ウル「おはようございます! 少し散歩してきました。…外は、僅かな巡回の兵以外に誰も見当たりません」

魔王「外出禁止令が出ていても不思議ではないな。王城に攻め入るなら、今が好機」

リーズヴェルト「! 姫は…」

魔王「姫?」

リーズヴェルト「現代の、姫君…我の後輩であるぞ? 我は…城で、彼女と過ごしていた。だからきっと、探しているはず」

魔王「もう会うことは無い。城は頂く。王族は殺す」

リーズヴェルト「そんな…」

魔王「それとも、どうする? 今更人間と手を結ぶか? …結んだとて、貴様に…いや、魔族に未来は無い」

リーズヴェルト「…」

魔王「支度せよ。今一度、戦いの時である」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①王城に攻め入る

②その他、要記述

今日はない
一応あと一個受け付けてるので安価下

【名前】魔王
【種族】???
【容姿】平均的な成人男性並の体格。肌が青く、目と髪は銀色。
【所持品】
『旅人の服』綿と革で作られた頑丈な服。
『フード付きマント』頭から足元までをすっぽり覆う、麻のマント。丈夫で風通しが良く、正体を隠すのにも役に立つ。
『絹のスカーフ』鮮やかな染め物のスカーフ。顔はもちろん肌の色も隠せる。
『旅人の剣』護身だけでなく、枝切りや穴掘りにも使える幅広の短剣。上質なマイストン製。
【能力】
『性交習得』性交した雌の能力をコピーする。相手が他の男と性交すると消える
『超魔導』人間の狂気じみた探究心と、魔物の肉体が生み出した比類なき魔導の力。四元素を意のままに操ることができる。
『魅了の魔眼』相手を魅了し自分の虜にする。
『死霊術』あらゆる死骸や、地上を離れられない霊魂を自在に操る。任意の人物の生死を把握することもできる。
『剛力』単純にして強力無比の純粋な暴力
『高速思考』常人を遥かに上回る速度で思考し、適切な答えを導き出す。

【名前】オルティナ
【種族】魔女
【容姿】漆黒のローブと三角帽子のいかにもな魔法使いルックス。紫のウェーブがかった長髪にやや垂れ目の紅の瞳のお姉さん。高身長に加えてローブでも隠しきれない爆乳爆尻ムチムチボディ。
【所持品】
『フード付きマント』頭から足元までをすっぽり覆う、麻のマント。丈夫で風通しが良く、正体を隠すのにも役に立つ。
【能力】
『超魔導』人間の狂気じみた探究心と、魔物の肉体が生み出した比類なき魔導の力。四元素を意のままに操ることができる。
『魔乳』魔力を母乳として分泌する。飲むことで魔力を回復することができる。


【名前】吸血姫ドラキュリナ
【種族】吸血鬼
【容姿】白のツインテールと赤目のアルビノ。頭と背中にコウモリの羽根。高貴なドレスを着用し血で構成された剣を振るう。背は低いがおっぱいは大きなロリ巨乳。
【所持品】
『黒いドレス』古風なデザインの喪服。胸を強調したり、スカートを短くするなどのアレンジしてある。
【能力】
『魅了の魔眼』相手を魅了し自分の虜にする。
『操血術』自分の血液を自在に操る。


【名前】死霊王リーズヴェルト
【種族】ワイト
【容姿】骨の意匠のアクセサリーをあちこちに付けた漆黒のカクテルドレスを纏い、漆黒の闇めいた長い黒髪と血のように紅い瞳を持つ血の気の引いた白い肌の美少女。外見年齢は10代後半程度
【所持品】
『骨のドレス』人骨や様々な獣の骨をあしらった黒いドレス。リーズヴェルトが『出土』した時のものから、大きく手が加えられている。
『古ぼけた首飾り』死霊王リーズヴェルトの付けていた首飾り。水棲獣の牙で作られたヘッドは、旧文明のものだ。
【能力】
『死霊術』あらゆる死骸や、地上を離れられない霊魂を自在に操る。任意の人物の生死を把握することもできる。


【名前】龍姫ザリファ
【種族】龍人
【容姿】燃えるような紅蓮の長髪と瞳。頭には龍の角、背中には龍の翼、尻には龍の尻尾がそれぞれ生えている。
魔王以上の身長とがっしりとした身体つき、健康的な爆乳と爆尻。
龍の鱗がまるでボディスーツのように胸や秘部などを覆っているが戦いにくいとのことで必要最低限にとどめられており露出度が高い。またそれ以外に服は着ておらず実質全裸。
【所持品】なし
【能力】
『剛力』単純にして強力無比の純粋な暴力

【名前】ウル
【種族】ハーフリング
【容姿】身長150cm弱。前髪ぱっつんセミロングの銀髪、小動物的な雰囲気がある可愛い系の顔立ち。アイスブルーの瞳。尖った耳。一見10歳そこらに見えるほどの背丈と童顔、プニプニでシミ一つ無い白い肌をしている。幼い顔立ちに反し、発育と感度の良いロリ巨乳とくびれた腰、安産型の美尻など悩ましい体つき。パイパン。白衣と紺色のセーラー服。
【所持品】
『白衣』研究職の着る白衣。使い込まれてもはや白くない。
『フード付きマント』頭から足元までをすっぽり覆う、麻のマント。丈夫で風通しが良く、正体を隠すのにも役に立つ。
【能力】
『高速思考』常人を遥かに上回る速度で思考し、適切な答えを導き出す。


【名前】メロニ
【種族】淫魔
【容姿】波打つ赤毛に、小ぶりだが均整の取れた白い身体で、頭には短い角、腰からは細長い尻尾が生えている。角と尻尾は任意で隠せる。
【所持品】
『エッチなネグリジェ』薄手の絹製ネグリジェ。目を凝らすと透けている。
『フード付きマント』頭から足元までをすっぽり覆う、麻のマント。丈夫で風通しが良く、正体を隠すのにも役に立つ。
【能力】
『魅了』異性を魅了し判断力を奪う。


【名前】女冒険者
【種族】人間
【容姿】細身だが筋肉質な身体。茶色い神をざんばらに伸ばしている。
【所持品】
『旅人の服』綿と革で作られた頑丈な服。
『ギルドのバッジ』王都に拠点のある復興ギルドに所属する者が持っている、真鍮のバッジ。食事や宿で割引してもらえる。
【能力】なし


【あらすじ】
王都に忍び込み、宿で夜を明かした魔王一行。日の出を迎え、遂に王城への侵攻を開始する…



ドラキュリナ「あづい…うごけない…」

オルティナ「夜になったら、追いかけていらっしゃい」

魔王「では、行こう」ザッ



ザッザッザッ

巡回兵①「…おい、そこの旅人!」

巡回兵②「王命を知らんのか。今は外出禁止だぞ」

魔王「ほう、何故だ」

巡回兵②「危険だからだ! …強力な魔物が、うろついているかもしれないのだぞ」

魔王「強力な魔物。それは…」

オルティナ「…あたしのことぉ?」バサッ

巡回兵①「…!! こいつだ! こいつがマイストンから脱走した___」

オルティナ「」パチン



ピシャーン ズドーンッ

巡回兵①②「」バタッ



魔王「行くぞ」

リーズヴェルト「…」



安価下コンマ ゾロ目で…



守備隊長「!! 来たぞ、絶対に通すな」

門兵「「「」」」ジャキッ

魔王「雑魚め、整列して余に殺されに来たか」ゴウッ

ザリファ「なあ魔王様よお!」ズイッ

魔王「何だ」

ザリファ「ここんとこ、荷物運びばっかでマトモに戦ってねえんだよ。…俺に任せろよ」



安価下 どうする?
①ザリファに任せる

②その他要記述

魔王「では、任せた」

ザリファ「そうこなくっちゃなあ!!」ダンッ

門兵①「! このっ」

ザリファ「おらあっ」バキィッ

守備隊長「か、囲め! 怯むなー!」



魔王「そこをどけ」ゴウッ

「うわーっ!」「ま、魔王が…」

メロニ「わあ、本当にお城の中に入っちゃったワ♡」

オルティナ「エントランスだけで広いわねぇ…どこを目指せば良いのかしら?」

魔王「…リーズヴェルト。貴様は知っておるだろう。王族はどこにいる」

リーズヴェルト「!! …い、今は、避難してるかも…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①リーズヴェルトに訊く

②適当に歩き回る

③その他要記述

魔王「ほう。どこに」

リーズヴェルト「し、知らない…私も、行ったことない…」

魔王「では、いそうな場所に案内せよ」

リーズヴェルト「…」

魔王「…死霊王”ノスフェラトゥ”、貴様は悠久を生きる存在…偽りを抱えては、思うままに生きられぬぞ」

リーズヴェルト「…こっち」スッ タッタッタッ

魔王「行くぞ」ダッ

ウル「大丈夫なのですか…?」



安価下コンマ
01~40 謁見の間
41~70 書庫
71~90 寝室
91~00 尖塔



コッコッコッ

魔王「ふんっ」ドンッ

バァーン

魔王「…謁見の間か」

リーズヴェルト「こ、ここで、いつも姫と会ってた…」

魔王「…ほう」



国王「…」



魔王「もぬけの殻と思ったが。国王直々に、余に謁見を賜りに来たか」



国王「…余の領地。余の民。余の、王国であるぞ…」スゥー…シャキン

魔王「王自らが剣を抜くか。では、余も敬意を称して剣を抜こう。マイストンで手に入れた、安物であるが…」スッ



安価下コンマ
01~50 足元
51~80 リーズヴェルト
81~99 オルティナ
   00 ウル

ヒュッ

魔王「!」



トッ

リーズヴェルト「…え」

リーズヴェルト「」ドサッ



ウル「リーズヴェルトさんっ!!」

魔王「狼狽えるな、ワイトはその程度では死なぬ! …そうか、貴様がおったか」

スタッ

狩人エルフ「まさか、生きていたとはな…魔王!」ギリッ

ヒュッ

魔王「ふんっ」バシッ

国王「おおおっ!」ダッ

魔王「」ゴウッ

国王「くっ」ジリ…

オルティナ「ウルちゃん、メロニちゃん、下がってなさぁい…」パチパチパチ…

ピシャーン

魔王「…狩人エルフよ。貴様はそこにいるべき存在ではあるまい?」ゴッ ゴッ

狩人エルフ「黙れ! …千里眼に映ったぞ。傷を癒やしつつある村を、容赦なく焼き尽くすお前の姿…罪なき人々を殺めたのみならず、邪悪な術で蘇らせた! その女の力だ!」ビュンッ

魔王「それで、リーズヴェルトを真っ先に狙ったか」バシッ

狩人エルフ「人間も魔族も関係ない…ただ、お前は倒すべき悪!!」

国王「でええやああ!!」ブンッ ブンッ



安価下1~3でコンマ最大 どうする?



魔王「ふんっ」ブンッ

国王「ああっ」パキン

魔王「」ゴンッ

国王「ぐぅ…」バタン



オルティナ「はあっ!」パーン ピシャーン ピシャーン

狩人エルフ「ふっ、せっ、やっ」ヒュッ ヒュッ ヒュッ



魔王「オルティナ、生け捕りにせよ!」

オルティナ「ええっ!? 無茶言わないで頂戴!?」

魔王「傷を負わせすぎるなよ」



安価下コンマ
01~60 逃げられた
61~00 捕まえた

オルティナ「えぇと、じゃあ…」ヒュォォォ…

狩人エルフ「…っ!? っ、い、息が…」

狩人エルフ「」ガクッ

オルティナ「風の応用で、顔の周りだけちょっとだけ真空にしてみたわ。ちなみに、耳の穴に使えばどこでも静かに眠れるわよぉ」

魔王「道理でメロニが盛っていても、ぐっすり眠っているはずだ…」

バーン

魔王「! ザリファか」



安価下コンマ
01~99 ザリファ
   00

ザリファ「よう、探したぜ!」ポタ ポタ

魔王「兵は片付いたか」

ザリファ「おう!」

オルティナ「王様も捕まえたし、これで王都はあたしたちのものねぇ」

バサバサバサ…

ザリファ「…ん? 鴉の群れが」

ウル「あれは、伝書鴉…文を持たない鴉の群れは、王都陥落の知らせ…」

ウル「…マイストンに向かった兵が、引き返してきます。勇者も一緒に…!」

今日はここまで



リーズヴェルト「」

メロニ「矢を抜いたのに、起きないわネ…」ユサユサ

オルティナ「もう少し時間がかかりそうねぇ…ここまでの傷を負うのには慣れてないでしょうし」



魔王「…勇者が、来るか」

ウル「出立から丁度1日が立っています。鴉に気付くまでの時間を含めても、明後日までには戻ってくるでしょう」

ザリファ「思ったより早くリベンジできるな!」ペキポキ

魔王「…」

魔王「…狩人エルフはここに捕らえた。勇者の近くにいるとすれば、女戦士と魔術師…」

ザリファ「全員まとめてぶっ殺そうぜ!!」

魔王「本当にそれだけか? 加護を受けた戦士が、他にはいないか? 或いは…余の部下が」

魔王「誰がいてもおかしくあるまい。アンスリウムは強き方に付く。ガルファルから目を離すのは危険だ。シュヴァリエは優れた剣士である。…エレノアは淫魔だが、貴重な癒し手だ」

ウル「確実なことは…ここで待っていては、囲まれて敗北します」

ザリファ「何だと!? テメエ、俺たちが負けるって言いやがった!?」

魔王「ザリファ。…貴様、ここに来るまでに傷を負ったな」

ザリファ「っ、このくらい」

魔王「たかだか十人そこらの雑兵でさえ、集まれば貴様に傷を付けられるのだ。大盾と長槍を携えた兵100人に囲まれては、いくら貴様でも生きては帰れまい。よしんば返り討ちにしたとて、控えているのは勇者よ」

ザリファ「ぐっ…じゃあ、逃げるってのか。折角落とした城を捨てて…」

魔王「…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?

魔王「…ここは、退くしかあるまい」

ザリファ「ケッ」

魔王「だが、ただで引き揚げはせぬ。…オルティナ。先程の真空の魔術を、城に仕掛けるのだ。余の城に踏み入った者に、窒息死をくれてやる」

オルティナ「お城全体は無理よぉ? それに、あたしがここに残らないと長くは保たないわねぇ」

オルティナ「兵隊が来るまで保たせるのなら、今すぐだと城の入口が限度ねぇ。明日なら、エントランス全体もできるかも知れないけど…」

ウル「少なくとも、今すぐ囲まれる心配は無いと思います。出発は明日でも。手段によりますが…」

メロニ「それから、捕まえた子たちはどうするノ? 王様と、このエルフだけド」



国王「」

狩人エルフ「」



安価下1~3でコンマ最大 どうする? 以下の項目について記述
①いつ出発するか。今からor明日orそれ以降
②捕虜はどうするか。殺すor置いていくor連れて行く
③どこを目指すか。今まで挙がった場所の中から選択
その他、書き加えたいことがあれば



魔王「…」スッ


国王「」グッタリ


魔王「…いや。余の剣よりも良いものがあるではないか」スッ チャキ

魔王「」フォンッ



『王家の剣』
美麗な装飾の施された、細身の長剣。王家に代々伝わる国宝。



魔王「…」ガシッ

国王「ぐっ」

魔王「救いを求めて見上げども、天は今や逃げ惑う鴉のみ。…もはや、救いは無い。この国は、余のものである」

国王「…が」ボソッ

魔王「…」

国王「…ゆうしゃ、が…すぐに…」

魔王「…王が貴様に言い渡す。死刑である」ブンッ

ザシュッ ゴトッ

国王「」ドサッ

狩人エルフ「…っ、はぁっ」バッ

狩人エルフ「…っ!! へ、陛下___」

ザリファ「うるせえ!」ガシッ

コッ コッ コッ

魔王「貴様も愚かなことをした。余に従えば、優れたダークエルフになれたろうに…」スタスタ

狩人エルフ「離せ、この、離せ…」ジタバタ

魔王「千里眼には、何が見える? 近い未来は見えんか? …或いは、認め難き未来は」スゥッ

狩人エルフ「い、嫌…」

魔王「」ブンッ

ザシュッ ゴトンッ

ザリファ「」パッ

狩人エルフ「」ドサッ

魔王「…出発は明日。と言っても、この人数でろくな足が無い。一先ず新月館でやり過ごすとしよう」

ウル「それまで、何をしますか…?」チラッ チラッ

魔王「城の兵士は、ザリファが片付けたと思うが…他の者が残っているかも知れぬな」

オルティナ「それこそ、お姫様とかねぇ」

メロニ「と、とりあえずそこの首と死体をどうにかしまショ…?」プルプル



安価下1~3でコンマ最大 明日までの行動

ねる

魔王「では、オルティナとザリファは余と共にエントランスへ来い。ウルはリーズヴェルトの様子を見ていろ」

ウル「分かりました」コクン

魔王「メロニ、城を探索し生き残りがいないか探してこい」

メロニ「いたらどうするノ?」

魔王「今は放っておけ。後で余が決める」



ズル ズル…ドサッ

国王「」ゴロン

狩人エルフ「」グシャ

魔王「ここに、門兵の槍があるな」コトッ

魔王「こいつに、胴と、首を突き刺し…」ズシャッ ドスッ

魔王「…奥の壁際に立てる」ズンッ

オルティナ「中々のオブジェじゃなぁい?」

魔王「ザリファ、そのエルフの分を造っておけ。…オルティナ、出立の間際に、ここに真空の魔術をかける」

オルティナ「入り口から磔のところまではカバーできそうね」キョロキョロ

ザリファ「ケッ、面倒くせえなあ…」ヒョイ ズシャッ ズッ ドスッ

魔王「顔を潰すなよ。仲間の死に顔を、勇者に見せなければな」







ドラキュリナ「ふぅ~…やっと日が沈んだわ」トボトボ

ドラキュリナ「少しは乙女の肌を労りなさいよ! 全く、そこが分かってないのよね、あのざこざこ魔王…」ブツブツ

ドラキュリナ「…にしても静かね。王都って、夜でも新月館に響くくらいうるさいのに…」



安価下コンマ ゾロ目で…



ドラキュリナ「…来たわよ、ってうわっ!?」ビクッ



国王「」

狩人エルフ「」

兵士たち「」



ドラキュリナ「派手にやってくれたわね…くんくん。まだ悪くなってないし、ちょっとだけ…」グイッ

兵士「」

ドラキュリナ「…あーむっ」ガブッ 

ドラキュリナ「んく、んっ…はぁ、やっぱ死体じゃ出が悪いし、あんまり美味しくないわね…」

スタスタ

魔王「来たか、ドラキュリナ」

ドラキュリナ「あっ、魔王様! こっちはもう終わっちゃったみたいね」

魔王「丁度、城の探索が終わったところだ」

メロニ「兵士はもう殆どいなかったワ。メイドや使用人は図書館か寝室に籠もっているみたイ。リーズヴェルトちゃんの言ってたお姫様や王妃様は、一番奥の尖塔に、何人かのメイドと一緒に隠れてたワ」

ザリファ「戦士はもういねえのか。つまんねえな!」

オルティナ「どうする? 皆纏めて、そこにぶら下げちゃう?」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?

これ以上キャラ募集はしないと約束したな

ごめんなさい人間は全員モブ扱いだけど魔族化するなら流石に募集しますゆるして



というわけで安価下15:00までで良さげなやつ 姫、王妃、メイド案
種族は魔人限定、能力は人間の頃から持ってたものだけとします。オルティナの魔術も、人間の頃から使ってたからね



姫「…ひぐっ、ぐすっ」プルプル

王妃「…」ジッ



魔王「名を言え」

クリスティーナ「…クリスティーナと申します」

フィオナ「ふぃ、フィオナ…っ、お父様!! 離して、セレン!」バタバタ

セレン「なりません! ここは、堪えて」ググッ



ザワザワ…

「陛下が…勇者様の仲間まで」「もうおしまいだ…」「どうか、お慈悲を…」



魔王「…ほう。貴様らは、どうやら一芸あるようだな。そこなエルフは最期まで拒んだが…余の役に立つのならば生かしておいてやろう」

セレン「どうか、姫様だけでも」

魔王「貴様は…」ギンッ

セレン「!? …くっ、う…」ガクッ

フィオナ「セレン!!」

魔王「何と、魅了の魔眼を耐えおった…よし、貴様も付いて来い。オルティナ、ザリファ、ドラキュリナ。…後は全員殺せ」

フィオナ「!!? 嫌…」



オルティナ「じゃあ、そういうことで…」パチパチパチ…

ザリファ「殺し甲斐のない奴らばっかりだぜ…」コキ

ドラキュリナ「じゃあ、殺すのは任せて何人か生け捕りにしなさい! 新鮮な血が、たぁーくさん…♡」

メロニ「あっ、若い男もネ! あぁん、想像するだけで濡れてきちゃウ♡」



フィオナ「いやあああああぁぁぁぁっっっ!!!」









ギッ ギッ ギッ

メイド「」ユラ ユラ…

執事「」ブラン ブラン

料理人「」ギシッ ユラン



ザリファ「おらっ、よっと」グイッ

祭司「」ブラン

ザリファ「はあ、だり…これじゃあ谷でやってたのと同じじゃねえか…」グイッ ギリギリ

修道女「」ブラン



オルティナ「はぁ、疲れたわぁ。厨房に何か無いかしらぁ」

ドラキュリナ「あたしのはあげないわよ! …がぶっ、ちゅー…」

メイド「」ピクッピクッ

メロニ「あんっ♡ はんっ♡ もっと、もっと♡」バチュンッバチュンッ

使用人「も、もう、むり…」ゲッソリ

メロニ「…萎えちゃっタ。ドラキュリナちゃん、あげるワ」ポイ

ドラキュリナ「やったー! いただきまーす」ガバッ

使用人「!? まだっ、まだやれますっ! まだやれる、から、あっ、あああああっっ!!!」


リーズヴェルト「…ん」パチ

ウル「! リーズヴェルトさん…」

リーズヴェルト「…死霊の怨嗟が満ち満ちている…人の子の仮の宿りは、今や血と屍肉の宴…」

リーズヴェルト「…だが、感じるぞ…我が末裔は、まだ生きておるな」

ウル「はい…」



魔王「…汚い眺めだ。ドリアードの領域を焼き払い、石で覆い、築いた街…」

魔王「じき、日が昇る。民は家に籠り、城の現状を知らぬだろう。念入りに滅ぼすか、捨て置くか」

スタスタスタ

セレン「…陛下」

魔王「先程のメイドか。随分と殊勝な態度だ」

セレン「王妃や姫のためには、仕えるべき主を選ぶ必要もありましょう」

魔王「ふん、アンスリウムの同類か。道理で精神干渉が効かぬはずだ。…貴様らは余が、同じ魔族へと『進化』させてやろう。だが、それには時間も労力もかかる。我々は明日、この城を発たねばならぬ」

セレン「…」

魔王「だが、その前にできることがあろう?」

セレン「…」



安価下1~3でコンマ最大 明日までの行動
①ゆっくり休む

②城下町を焼き払う

③その他要記述

魔王「エントランスへ行け。ザリファの仕事を手伝うのだ。余は寝る」

セレン「…は」スッ スタスタスタ…

魔王「残るはアンスリウム、ガルファル、シュヴァリエ、エレノア…どこにいる…」



コンコン

ウル「おはようございます、魔王様」

魔王「朝か…入れ」

ガチャ

ウル「失礼します。…すぐに行かれますか」

魔王「明日までには兵と勇者が戻ってくる、という話であったな」

ウル「はい。ただ、それより早くなる可能性はあります。あるいは、勇者だけでも早馬などで戻ってくるかもしれません」

魔王「ドラキュリナはどうする? 日の出ている内は動けぬだろう」

ウル「それが…『久しぶりに新鮮な血をいっぱい飲んだわ! これなら新月館くらいまでなら大丈夫ね!』と」

魔王「それは重畳…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①今すぐ出る

②昼まで待つ。それまでの行動も併記

③夜まで待つ。それまでの行動も併記

魔王「では城の中を探り、高価そうなものを集めるのだ。それから出発しよう」

ウル「分かりました」



セレン「…一通り、持ち出せそうなものを集めました」



安価下コンマ
01~30 宝石や装飾品
31~50 ↑+王家のマント
51~70 ↑+王家の鎧
71~99 ↑+王家の錫杖
   00 ↑+旧文明の写本

魔王「貴金属の装飾品や、宝石か…魔族の世で、さほど意味のある品とは思えんが、念の為持っていこう」



オルティナ「この辺に…」ヒュォォォ…

スン…

オルティナ「これでよし。さ、行くわよぉ」

フィオナ「…」

セレン「…行きましょう、姫様」

クリスティーナ「…」



ドラキュリナ「あ゛ー、あっつかった!」パタパタ

リーズヴェルト「地底世界への門は鎖しておくべきか?」

ウル「閉じれば、ドラキュリナさんの関与がバレると思いますが…」

魔王「開けておけ。どうせ一人ずつしか通れぬ。押し寄せて囲まれなければ、ザリファ一人でも守れるからな」

ザリファ「楽しみだぜ…」ウズウズ

魔王「さて…勇者どもが王都に着くまで、どうしたものか」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①休んでおく

②誰かに話しかける(相手併記)

③その他要記述

魔王「…戦いに備えて、身体を休めておけ」

オルティナ「はぁい」

ドラキュリナ「お肌のケアをしないと…」



安価下1~3でコンマ最大 勇者到着までの出来事(いきなり特定のキャラクターと遭遇は無し。展開的に無理なやつは無効にする)



魔王「…」

魔王「…ん?」



蛇「」ズル…



魔王「蛇…」

蛇「」シュルシュルシュル…



ザワザワ

魔王「…来たか」

ザリファ「こっちにも来ねえかなあ!?」ウズウズ

魔王「来たときのために、ザリファを先頭に陣を組むのだ」

ドラキュリナ「はーい。…かぷっ」プチッ シュルルルルル…

ドラキュリナ「」ジャキン

リーズヴェルト「地の底より甦れ、魂無き不朽の戦士たちよ!」ズモモモモモ

ゾンビ「「「」」」ヌボー

オルティナ「…さて、どうなるかしらぁ?」



安価下コンマ
01~20 兵士数名
21~50 一小隊程度
51~70 ↑+魔術師
71~90 ↑↑+勇者
91~00 ↑↑↑+???

ザッ ザッ ザッ ザッ

ザリファ「!! 来た来た来たあ!!」



「中から何か、聞こえなかったか?」「入り口は開いている…」

魔術師「王都が陥落したってことは、もう魔物は全部敵だ。勇者には悪いが、吸血鬼の嬢ちゃんごと地下は沈んでもらう…」ズゴゴゴゴゴ…



魔王「…! まずい、オルティナ!」

オルティナ「はいはぁい!」パチン

ガラガラガラ



「入り口が崩れたぞ!」「掘り出せ、中にいるぞー!」



魔王「ええい、魔術師が来おった…奴め、水魔術で新月館をまるごと沈める気だ」

ザリファ「クソが! 正々堂々勝負しやがれってんだ」

魔王「落ち着け! 今出ては、囲まれて殺されるだけだ…」

ウル「考えましょう。高速思考が2人分です。どんな困難も、切り抜けられる…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①ゾンビ軍団を突っ込ませるのだ

②入り口を広げ、乱闘に持ち込むのだ

③ではこちらから、地上を火の海にしてやろう

④その他要記述

魔王「…狭い入り口を通ってきた敵を、一人ずつ倒す算段であった。だが、敵は動かず水を流し込もうとしている。外に出て戦おうとすれば、一人ずつしか通れぬために出た側から囲まれて倒される。こちらがやろうとしていたことを、逆に仕掛けられるということだな」

魔王「敵は上から下へ、水を流し込もうとしている…ならば、こちらは下から上へ…」

ウル「上っていくのは…炎!」

魔王「オルティナ、来い!」

オルティナ「はぁい」ザッ

魔王「タイミングを合わせるぞ…」ゴゴゴゴゴ…

オルティナ「…」ゴゴゴゴゴ…

ザック ザック ザクッ



「…開いたぞ!」「魔術師さん、今___」



魔王「今だ!」ゴウッ

オルティナ「そぉれっ!!」ゴウッ



兵士「あ゛っ」ジュッ

魔術師「うわっ!? みんな下がれ、僕が水で…」ズドドドド…

魔術師「はあっ!」ザバーッ



魔王「炎で押し返すのだ!」ゴォォォ

オルティナ「たかだか人間の魔術師一人…年季の違いを見せてあげるわぁ!」ゴオォォォォ



魔術師「くっ、水で炎が消えない…間違いない、魔女オルティナの力…」

魔術師「…いや、それだけじゃない! まさか、魔王もこっちに…!?」



魔王「はあーっ!!」ドゴォォォンッ

魔術師「うわーっ!」ドサッ

「ま、魔術師さん…!」「熱い、熱くて鎧が…」

リーズヴェルト「今だ、地獄より舞い戻りし不滅の戦士たちよ!!」

ゾンビ軍団「「「」」」ワラワラワラ

ザリファ「待ってたぜえ、この瞬間をよお! …へばってんじゃねえぞ!!」ドンッ

ドラキュリナ「あっつぅ…じゃ、あたしは拠点防衛ってことで…」ソソクサ

ガシッ グイッ

魔王「…勇者は王城へ向かったか」

魔術師「ぐっ…ああ、そうだよ。だけどすぐに…」

オルティナ「勇者なら、今頃酸欠で死んでるんじゃないかしらぁ?」

魔術師「何だって!?」

魔王「貴様が付いておれば、未然に防げたやも知れぬなぁ? 案ずるな、じき会って詫びる機会もあろう。あの世でな…」シャキン

ズシュッ







「…門がひら…い…」「な、何という…」「メイドに、使用人たちまで…」

勇者「…!! ミーアああああ!!!!」ダッ

「ゆ、勇者様! まって___」

勇者「…っ、がはっ…」

勇者「」バタン

「い、息が…」「く、そ、ぐっ」

バタバタ バタバタ…



安価下コンマ
01~90 死亡
91~00 再起不能

今夜はここまで

【名前】魔王
【種族】???
【容姿】平均的な成人男性並の体格。肌が青く、目と髪は銀色。
【所持品】
『旅人の服』綿と革で作られた頑丈な服。
『フード付きマント』頭から足元までをすっぽり覆う、麻のマント。丈夫で風通しが良く、正体を隠すのにも役に立つ。
『絹のスカーフ』鮮やかな染め物のスカーフ。顔はもちろん肌の色も隠せる。
『王家の剣』美麗な装飾の施された、細身の長剣。王家に代々伝わる国宝。
【能力】
『性交習得』性交した雌の能力をコピーする。相手が他の男と性交すると消える
『超魔導』人間の狂気じみた探究心と、魔物の肉体が生み出した比類なき魔導の力。四元素を意のままに操ることができる。
『魅了の魔眼』相手を魅了し自分の虜にする。
『死霊術』あらゆる死骸や、地上を離れられない霊魂を自在に操る。任意の人物の生死を把握することもできる。
『剛力』単純にして強力無比の純粋な暴力
『高速思考』常人を遥かに上回る速度で思考し、適切な答えを導き出す。

【名前】オルティナ
【種族】魔女
【容姿】漆黒のローブと三角帽子のいかにもな魔法使いルックス。紫のウェーブがかった長髪にやや垂れ目の紅の瞳のお姉さん。高身長に加えてローブでも隠しきれない爆乳爆尻ムチムチボディ。
【所持品】
『フード付きマント』頭から足元までをすっぽり覆う、麻のマント。丈夫で風通しが良く、正体を隠すのにも役に立つ。
【能力】
『超魔導』人間の狂気じみた探究心と、魔物の肉体が生み出した比類なき魔導の力。四元素を意のままに操ることができる。
『魔乳』魔力を母乳として分泌する。飲むことで魔力を回復することができる。


【名前】吸血姫ドラキュリナ
【種族】吸血鬼
【容姿】白のツインテールと赤目のアルビノ。頭と背中にコウモリの羽根。高貴なドレスを着用し血で構成された剣を振るう。背は低いがおっぱいは大きなロリ巨乳。
【所持品】
『黒いドレス』古風なデザインの喪服。胸を強調したり、スカートを短くするなどのアレンジしてある。
【能力】
『魅了の魔眼』相手を魅了し自分の虜にする。
『操血術』自分の血液を自在に操る。


【名前】死霊王リーズヴェルト
【種族】ワイト
【容姿】骨の意匠のアクセサリーをあちこちに付けた漆黒のカクテルドレスを纏い、漆黒の闇めいた長い黒髪と血のように紅い瞳を持つ血の気の引いた白い肌の美少女。外見年齢は10代後半程度
【所持品】
『骨のドレス』人骨や様々な獣の骨をあしらった黒いドレス。リーズヴェルトが『出土』した時のものから、大きく手が加えられている。
『古ぼけた首飾り』死霊王リーズヴェルトの付けていた首飾り。水棲獣の牙で作られたヘッドは、旧文明のものだ。
【能力】
『死霊術』あらゆる死骸や、地上を離れられない霊魂を自在に操る。任意の人物の生死を把握することもできる。


【名前】龍姫ザリファ
【種族】龍人
【容姿】燃えるような紅蓮の長髪と瞳。頭には龍の角、背中には龍の翼、尻には龍の尻尾がそれぞれ生えている。
魔王以上の身長とがっしりとした身体つき、健康的な爆乳と爆尻。
龍の鱗がまるでボディスーツのように胸や秘部などを覆っているが戦いにくいとのことで必要最低限にとどめられており露出度が高い。またそれ以外に服は着ておらず実質全裸。
【所持品】なし
【能力】
『剛力』単純にして強力無比の純粋な暴力

【名前】ウル
【種族】ハーフリング
【容姿】身長150cm弱。前髪ぱっつんセミロングの銀髪、小動物的な雰囲気がある可愛い系の顔立ち。アイスブルーの瞳。尖った耳。一見10歳そこらに見えるほどの背丈と童顔、プニプニでシミ一つ無い白い肌をしている。幼い顔立ちに反し、発育と感度の良いロリ巨乳とくびれた腰、安産型の美尻など悩ましい体つき。パイパン。白衣と紺色のセーラー服。
【所持品】
『白衣』研究職の着る白衣。使い込まれてもはや白くない。
『フード付きマント』頭から足元までをすっぽり覆う、麻のマント。丈夫で風通しが良く、正体を隠すのにも役に立つ。
【能力】
『高速思考』常人を遥かに上回る速度で思考し、適切な答えを導き出す。


【名前】メロニ
【種族】淫魔
【容姿】波打つ赤毛に、小ぶりだが均整の取れた白い身体で、頭には短い角、腰からは細長い尻尾が生えている。角と尻尾は任意で隠せる。
【所持品】
『エッチなネグリジェ』薄手の絹製ネグリジェ。目を凝らすと透けている。
『フード付きマント』頭から足元までをすっぽり覆う、麻のマント。丈夫で風通しが良く、正体を隠すのにも役に立つ。
【能力】
『魅了』異性を魅了し判断力を奪う。


【名前】クリスティーナ
【種族】人間
【容姿】白のマーメイドドレスを着こなした、爆乳で安産型の尻を持つ女性。足まで伸びた金髪に碧眼。いつまでも瑞々しく美しい人。
【所持品】
『絹のドレス』上質な絹で作られた純白のドレス。
【能力】
『強化継承』父親の能力を増強した能力を持つ子どもを産む


【名前】フィオナ
【種族】人間
【容姿】金髪ツインテ、背は低めで童顔だが胸やお尻の発育は大変に良いトランジスタグラマー。銀のティアラときらびやかな装飾のドレスを着用している。
【所持品】
『王家のティアラ』王族の女性が被る銀のティアラ。
『王家のドレス』王族の女性が着る上質な絹のドレス。金糸の装飾が施されている。
【能力】
『号令』味方を応援し鼓舞することで能力を高めることが出来る。


【あらすじ】
一気に城を制圧した魔王一行は、城の入口に罠を仕掛け新月館に潜む。魔術師と兵を殲滅し、城へ戻った魔王が目にしたのは…



魔王「は…ははは…ふははははっ…」



兵士たち「」



魔王「ははははっ…ははははははっ……!!」



勇者「」



魔王「神の啓示を受け…剣を振るい…魔族の女たちを犯し…余の心臓に、剣を突き立て…!!」

魔王「その、末路が…これだ!!」ゲシッ

勇者「」グワン

魔王「仲間の首を目の前に、息を詰まらせて死ぬのだ…ほれ、もう一人の仲間にも会わせてやろう」ポイ

魔術師「」ゴロン

魔王「これより世界は、元の持ち主へと還る…残りの部下たちにも、じきに会えるであろう。まずは、この…」

カッ

魔王「…何?」

カッ カッ ピカッ

ガォンッ

???「」フヨフヨ



魔王「…貴様、何者だ」

???「彼は…及びませんでしたか」

魔王「彼? …そうか。貴様がこの男に啓示を与えた…」ブンッ

???「」スカッ

魔王「…失せよ。貴様が神であるのなら、余の行為こそが道理であると分かるはずだ」

???「私は、神ではありません。私は、人の…」

魔王「ならば、尚の事疾く失せよ! 何人勇者を立てようと同じこと。全て、これと同じ目に遭わせてくれる…!」ゲシッ グリッ

勇者「」

???「…一つだけ、貴方の望むものを見せましょう」

魔王「何だと?」

???「貴方の探し求める、魔族の行方を、一人だけ…」



安価下1~3でコンマ最大 誰の姿を見る?
①アンスリウム

②ガルファル

③エレノア

④シュヴァリエ

魔王「…エレノアは…彼女はどうしている」

???「…」フォンッ



エレノア「…」ジッ

神父「…シスター・エレノア。そろそろ休みなさい」

エレノア「いえ…もう少し、祈りを」

神父「彼らの無事を神に祈ることは大切です。しかし貴女が身体を壊しては、彼が…勇者が悲しみます。それは神もお望みでない」

エレノア「ですが、私には祈る以外に、できることはありません」

神父「休みなさい。身体と心を健やかに保ち、いずれ帰る勇者を迎えるのです」

エレノア「…はい」コクリ



魔王「…これは、エレノアを己の村に残して来たか」

魔王「だが、それを知らせて何を…!」

魔王「…消えている」

オルティナ「魔王様、独り言かしらぁ?」スタスタ

魔王「オルティナ…」

オルティナ「…呆気なかったわねぇ。ま、これで勇者は片付いたことだし、後はゆっくり領土を広げていくだけねぇ」

魔王「エレノアの姿が見えた」

オルティナ「エレノアちゃん?」

魔王「勇者の村にいるようだ。今も…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①勇者の村へ(一人、もしくは連れて行く仲間を併記)

②王都の掃討

③魔王城へ帰る

④その他要記述

魔王「…城へ帰ろう」

オルティナ「エレノアちゃんは良いの?」

魔王「彼女は村の教会で、ずっと勇者を待っているだけだ。勇者亡き今、急いで取り戻す必要は無い。それよりも帰る場所を整えなければ」

ザリファ「ああ、城に帰るのは久しぶりだなあ!」

オルティナ「ずっと前線で戦ってたものね、あたしたち…」



フィオナ「っ…勇者さま…っ、うぅ…」

セレン「行きましょう、姫様」

ドラキュリナ「じゃ、行ってらっしゃ~い」ヒラヒラ

オルティナ「どうやって帰るかしらぁ? 魔王様とザリファは2人ずつ抱えて飛べるけど、そうしたら1人余っちゃうわよぉ?」

ザリファ「…お」



バサッ バサッ バサッ



ザリファ「おーい! こっちだー!」バタバタ

魔王「勇者の死を感じたか。飛竜の群れが飛んで来たぞ。これに乗って行こう」



飛竜「____!!!」ブォンッ バサッバサッ

リーズヴェルト「くぅぅ…シルフの試練…!」

セレン「しっかり掴まってください…っ!」

魔王「飛竜よ、主の城を目指すのだ!」



安価下1~3でコンマ最大 飛行中の出来事(いきなり特定のキャラクターと遭遇は無し。展開的に無理なやつは無効にする)

ねる



バサッバサッ バサッバサッ

クリスティーナ「…あの」

魔王「…何か言ったか」

クリスティーナ「あの…これは、どこへ向かっているのですか」

魔王「聞いておらんかったのか。余の城であるぞ」

クリスティーナ「では、貴方も領主なのですか」

魔王「…」

魔王「…いかにも。あまねくこの地とこの空が、余の領土である」

クリスティーナ「ご立派なのですね…」

魔王「…何なのだ、貴様は…?」ボソッ



バサッ バサッ バサッ

オルティナ「お城が見えてきたわぁ」

メロニ「あら、懐かしい子が見えるわネ♡」

魔王「ふむ、無事辿り着き、門を守っていたようだな。一体どんな女を連れてきたのやら…」



安価下コンマ
01~40 雌オーク
41~60 上級淫魔
61~70 蛇
71~99 何か操られてない…?
   00 羽の生えた全裸の女



ホブ「おーい! 魔王様ー!」ドタドタ

バサッバサッ ズシンッ

魔王「息災であったか、ホブ」ストッ

リーズヴェルト「む、剛力の獣…が、二人」

ホブ「おお、初めましてですだ。こちらのお嬢さん方は…」

雌オーク「ほ、ほんとに魔王様だぁ…」ボーゼン

魔王「なるほど、連れてきたのがこの女というわけか」

ホブ「へえ、ボーラって言いまさ。ここへの道中で地元に寄った時にばったり会って…幼馴染なんです」

ボーラ「どうもどうも」ペコペコ

ホブ「で、こちらへお帰りになったってことは…」

魔王「ああ。王城を制圧し、勇者も倒した。まだ取り戻すべき部下は残っているが、一先ずは凱旋と言うわけだ」

ワーワー ウオー ドンドンドン
バサッバサッ ケケーッ

ザリファ「おおっ、この辺の魔族たちが喜んでるぜ!」

魔王「ホブ、約束通り貴様にも役職を与えよう…」



安価下1~3でコンマ最大 ホブに与える役職
①近衛卿 魔王直属のボディガード

②門前伯 魔王城周辺の守備隊長

③大蔵司 魔王城の食料や物資の管理部長

④その他、それっぽい肩書と仕事内容

魔王「では、貴様には『門前伯』の称号を与え、この城周囲の警備を指揮を任せよう」

ホブ「ははーっ!」

魔王「妻ボーラと共に励むのだ」

ボーラ「どうも、頑張ります…」



【名前】門前伯ホブ
【種族】オーク
【容姿】黒く焼けた巨体に、短く刈り込んだ茶色の髪。太い牙に潰れた鼻をしているが、よく見ないと人間と間違えそうになる。
【所持品】なし
【能力】
『怪力』見た目以上の膂力を持つ。

【名前】ボーラ婦人
【種族】オーク
【容姿】黒く焼けた巨体に、赤みがかった茶髪を編み込んでいる。丸い目に潰れた鼻で、短い牙が生えている。
【所持品】なし
【能力】
『怪力』見た目以上の膂力を持つ。
『百戦の調理』どんなゲテモノも食べられる料理にできる。



魔王「さて、入城したところでどうしたものか」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①侵攻の作戦会議

②とりあえず着替えよう

③そんなことよりエレノアを取り戻すぞ

④その他要記述

魔王「…折角王城を攻め落とし、勇者を倒したというのに、いつまで余は人間のフリを続けなければならんのだ。着替えるぞ」

ガチャ

魔王「ううむ…人間から奪ったものや、他の魔族からの献上品など、色々あるな」ゴソゴソ

オルティナ「魔王様って、オシャレに気を使う方だったかしらぁ?」

魔王「深く考えたことは無いな。このところは、必要に応じて着替えてきたが…」

ザリファ「んなもん、動きやすけりゃいいんだよ! つうか着んな! 俺みたいに」

ウル「それは駄目です! 魔王らしく、威厳のある衣装をお召になるべきです」

リーズヴェルト「いかにも。天と地と地の底を統べる不滅の主は、まさに闇を纏うがごとく、こう、腕にシルバー巻くとか」

魔王「…」



安価下1~3でコンマ最大 誰に相談する?
①オルティナ

②ウル

③リーズヴェルト

④ザリファ

⑤その他、相手を併記

魔王「…ウル。貴様に任せるのが一番良さそうだ」

ウル「!! ありがとうございます、すぐにご用意します!」ダッ

魔王「用意? そこにあるものの中から見繕えば良いのだが…」



ウル「お待たせしました!」

魔王「ふむ、何が出てくるかと思ったが、普通に装飾の付いた黒のローブだな」

ウル「それだけではありません。ここを押すと、装飾が光ります」ピカー

リーズヴェルト「おおっ!」キラキラ

魔王「…ん?」

ウル「更に、袖からフックロープを発射することが出来ます。高いところから落ちそうになっても大丈夫です」ビュンッ

魔王「いや、余は飛べるのだが…」

ウル「それから寝食を忘れてしまいがちな魔王様のために、腰の部分に保存食を貯蔵できるポケットを、また背中のマントは切り離して、膨らませて即席のベッドに! 色々と詰め込みましたが、小型の回転翼を裾に仕込むことで身軽に動けます!」

魔王「…う、うむ、またこの前のような状況に陥ったら、活用させてもらおう…」



『魔王のローブ ~魔工技師スペシャル』
一見すると装飾のついた黒のローブだが、中にフックつきロープや非常食、即席の寝床などサバイバルに役立つ機構が仕込まれている。空調機構で着心地も快適。



魔王「本当に軽い着心地だな…では、これからどうしようか」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①侵攻の作戦会議

②そんなことよりエレノアを取り戻すぞ

③姫たちを魔族にするか(魔族化の方法を説明してから改めて決めます)

④その他要記述

魔王「城に帰った。身なりも整えた。では、エレノアを迎えに行くとしよう」

オルティナ「勇者の故郷にいるんでしょう? だいぶ遠いわよぉ?」

リーズヴェルト「うむ…我も勇者から、一度話を聞いたことがある。遥か東、国境に近い村であると」

魔王「残った人間の制圧を兼ねて、軍を率いる手もあろう。だが、到着までに数週間はかかろう。それまでエレノアが村にいるだろうか」

ザリファ「もう、飛んで行ってエレノア攫っちまおうぜ!」

魔王「…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①魔王一人で飛んで行く

②少人数で飛んで行く(一緒に行くメンバーを併記)

③軍を率いて行く

④その他要記述

魔王「では、余が一人で迎えに行く」

ウル「お気をつけて…」



魔王「ここから勇者の村までは、飛んでも2日はかかる…休み無く行けば、エレノアを連れて帰るのがやっとだろう」ヒュォォォ…

魔王「」ビュンッ

ヒュゥゥゥゥ…

魔王「飛竜が空を飛んでいる…他の翼人や、巨大虫などもいるな」ビュゥゥゥゥ

魔王「こやつらに乗っていく手もあるな。王都を制圧したとは言え、まだ手の回らぬ辺境故に、目立つ魔獣を連れていては戦いは避けられぬが…」



安価下 どうする?
①一人で飛んで行く

②休憩しながら一人で飛んで行く

③魔獣に乗っていく

魔王「…ふん。どうせ焼き払う村よ」

魔王「魔獣よ、従え! 余の足となれ!」



安価下コンマ
01~20 巨大トンボ
21~60 飛竜
61~80 昆虫の群れ
81~99 飛竜の群れ
   00 炎の翼 

バサッ バサバサッ

魔王「飛竜か。では貴様に乗っていくとしよう」ストッ

ギャオォォッ
バサッ バサッ バサッ



魔王「…もうじき村か。この分では、到着は…」



このレスのコンマが奇数で日中、偶数で夜

魔王「明るい内に着きそうだ。確実に戦闘になるであろう…」

バサッバサッ バサッ



バサッバサッ

「また飛竜…」「最近増えたなぁ。物騒だなぁ」

「…何だかあの飛竜、こっちに近付いてきてないか」

バサッバサッバサッ

「…く、来る!」「自警団っ、団長さんっ!」「とうとう、ここまで来たか…!」

___ズドーンッ

自警団員①「構えっ! 練習の成果を…」

ストッ ザッ ザッ ザッ

自警団員②「待て、誰か降りて…」

魔王「ふんっ」ゴウッ

自警団員②「あ゛っ!?」ボウッ

自警団長「ま…まさか、お前は…」

魔王「シスター・エレノアを迎えに来た。ついでにこの村は滅ぼす」

魔王「…王都と同じようにな」ニヤッ

自警団長「王都と…? ま、まさかそんな! 勇者は」

魔王「滅びよ!!」ドカーンッ



安価下コンマ
01~40 鎧袖一触
41~70 飛竜が負傷
71~90 飛竜が死亡
91~00 ↑+魔王も負傷



自警団長「」

自警団「「「」」」

ゴォォォ パチパチパチ…
ワーワー

魔王「ふんっ」ゴウッ

ズドーンッ バタバタッ

魔王「後は…」ズモモモモモ…

自警団「「「」」」ユラァ…

魔王「行け。貴様らが守っていた民を、貴様らの手で滅ぼすのだ」

自警団「「「」」」ワラワラ…



魔王「…だが、思いの外手こずったな」チラッ

飛竜「___」ピク…

魔王「もはや、助からぬか。仕方ない…」ザッ ザッ ザッ

ギィ…

神父「き、来たな、魔王…シスター・エレノアはお前などには」

魔王「どけ」ブンッ

神父「」グチャッ ドサッ

魔王「…エレノア。見つけたぞ」



エレノア「…」ジッ



魔王「神像の前に跪き、お前は何を祈っている? 立ち上がり、余の方を向くのだ」

エレノア「…っ」スクッ

魔王「勇者は死んだ。お前の役目は終わった。…さあ、帰ろう。余の…俺達の、家に」

エレノア「…彼は…死んでしまったのですね」

魔王「そうだ。奴は死んだ。戦争は終わり、魔族の時代が訪れた。…だから、帰ってくるんだ。お前が必要なんだ、エレノア…!」

エレノア「…っ」

魔王「何故黙っている…奴が…勇者が、忘れられないのか」

エレノア「…私は…ここで、祈り続けます…」ストッ

エレノア「…」ギュ…

魔王「…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?

魔王「ああ、祈るがいい…」ツカツカ グイッ

エレノア「くぅっ」

魔王「」ギュッ ガシッ

エレノア「あ、あっ…///」ピク

魔王「ほら、祈れ。祈るお前を、神の前で陵辱してやる…」モミッ モミッ

魔王「」グイーッ

エレノア「ああぁ…」ビリビリッ プリンッ

魔王「この数年間…偽り続けた修道女の作法で、祈れ!」ググッ ズブズブ…

エレノア「はぁっ、うぅ…んっ♡ 申し訳、ありませ、んっ♡」ビクッ ビクンッ

魔王「はっ、はあっ、はあっ…エレノアっ! 祈れ…っ!」パンッパンッパンッパンッ

エレノア「あんっ♡ あんっ♡ そんなっ、こんなところっ…んんっ♡」ビクンッ ビクンッ

魔王「乳首を勃たせ、膣を濡らしながら…淫らな嬌声で、祈れっ!!」バチュンッバチュンッ スパーンッ

エレノア「あああぁっっ♡♡」ビクンッッッ

魔王「神に…勇者に、その声を、届けるのだっ!」バチュンッバチュンッバチュンッバチュンッ

エレノア「あぁんっ♡ はっ♡ ぁんっ♡」ビクンッ ビクンッ

エレノア「はっ、あんっ♡ …ごめんなさいっ、ごめんなさい…っ♡」

魔王「エレノア…エレノアっ! お前は、淫魔でありながら…血も男も好まぬ女であった筈…」ギュッ

エレノア「い゛っ♡」ビクンッ

魔王「何故だ、何故勇者に絆された! …奴が、無理やりお前を手篭めにしたのだな!」モミモミッ ギュウッ バチュンッバチュンッ

エレノア「お゛っ、あっ♡ …戦い始めた頃…彼は、何度も傷付いては、ここで手当を…私が…」

魔王「それで、奴が勘違いしおったか!」

エレノア「オルティナ…ザリファ…リズ…ドラキュリナ…戦いに勝つ度に、村に帰って来て、私に会いに…」

エレノア「…ある日、『これから魔王を倒しに行く。その前に言いたいことがある』って…そのまま彼は、ここで私を…」

魔王「…そうか」

エレノア「ごめんなさい…っ、無理やりだったのは確かだけれど…でも、それからずっと、彼を…」

魔王「…気にするな。皆が同じことを言っていた。奴には、どうやら抱いた女を虜にする力があったようだ。だが…」ドンッ

エレノア「ああっ」ドサ

魔王「…一時でも、お前の心が俺を離れていたことが、俺には耐え難い。…ん」チュッ

エレノア「んっ♡ ちゅ…んっ、ぇろ、じゅっ…♡」

シュルシュルシュル…

 ___エレノアの纏う修道服が溶けていく。解けた黒い繊維が、彼女の豊満な肢体に絡みつく。二の腕、脇腹、太腿…乳房も秘部も隠されず、同じく剥き出しの白い尻から、黒い尻尾が伸びる。

淫魔エレノア「…♡」

魔王「さあ…美しい姿を、神に…あの世の勇者に見せてやれ」バチュンッ

エレノア「あぁんっ♡♡ …勇者様、見て…」ヘコッ ヘコッ

エレノア「あなたが、結婚したいって言ってくれた、村のシスターは…もう何百年も前から…生まれた時から、魔王様の妻なの…ぁんっ♡♡」ビクンッ

魔王「…終わりだ。これからは今まで通り、俺だけのものだ」ギュッ バチュンッバチュンッ

エレノア「あんっ♡ あんっ♡ …このおまんこは、あなたのじゃないのっ♡♡ まおうさまのっ♡ おちんちんのためなのっ♡♡」ビクンッビクンッ

魔王「っ、っ…」バチュンッバチュンッバチュンッ

エレノア「ぁんっ♡♡ まおうさまを、きもちよくしてっ♡ げんきにしてっ♡♡ …あかちゃんをうむためのっ♡♡ あななのぉっっっ♡♡♡」ビクンッ

魔王「では、この乳房は…ぁむっ」パクッ チュゥッ

エレノア「んんぅっ♡♡ まおうさまが、ちゅぱちゅぱするため…まおうさまのあかちゃんにあげるっ♡ おっぱいぃっっ♡♡」ビクンッ

魔王「はっ…はぁっ、出すぞ…お前の子宮の、一番奥に…」バチュンッ バチュンッバチュンッ

エレノア「ああぁっ♡ んんああっ♡♡ …出して、いっぱい、だしてっ♡♡♡」

魔王「お前は、何者だ! 俺の、何だ!」バチュンッ グリィッ ギュゥゥッ

エレノア「…私は、エレノア…ただの、エレノア…生まれた時から、死ぬまで…死んだ後も、永遠に…」

エレノア「…魔王様の、妻…♡」キュンッ

魔王「」ドクンッ ビュルルルルーーーッッ ドビュルルーッ ビューッ

エレノア「はああぁぁっっっ…♡♡♡♡♡」ビクビクビクッ



ヒュゥゥゥゥ…

魔王「寒くはないか?」

エレノア「ええ、大丈夫…あなたこそ、平気? 随分戦ったみたいだけど…」

魔王「お前の回復術は、きちんと効いている。問題ない」

エレノア「良かった。…あの子も、治してあげられたら良かったのだけど」

魔王「勇者に訓練された兵を見くびっていたようだ。飛竜を倒すとは…」



安価下1~3でコンマ最大 帰還中の出来事(いきなり特定のキャラクターと遭遇は無し。展開的に無理なやつは無効にする)

というところで寝る
安価下

魔王「…全く、たった一度抱かれただけで、軽々しくなびきおって…」

エレノア「…えっ、私のこと?」

魔王「他に誰がいる。何百年と一緒にいたのに…かと思えば、一度抱いただけでまたほいほいと」

エレノア「そんな、さっきは許してくれたのに」

魔王「もう少し、申し訳無さそうにするかと思っていたが。ああも容易く、悪びれもせず戻ってくるとは思わなかった」

エレノア「な…何よ! それを言ったら、ずっと私を自分から引き離して、勇者の側に置いたのはあなたじゃない!」

魔王「俺の近くにいたら、必ず戦いに巻き込まれる。お互いにそれが嫌で、ああいう形になった…同意の上だっただろ!」

エレノア「そうよ、同意の上よ。それでずっと遠くにいて…私が勇者に押し倒されたときも、あなたは他の女の子とよろしくやってたのよ!」

魔王「それは、俺の能力が…」

エレノア「だったら、私が淫魔の生まれなのも分かるでしょ! もう…っ」

エレノア「折角、また会えたのに…ひぐっ、あなたの腕に、ひっ、抱かれているのに…」

魔王「…」

【名前】魔王
【種族】???
【容姿】平均的な成人男性並の体格。肌が青く、目と髪は銀色。
【所持品】
『魔王のローブ ~魔工技師スペシャル』一見すると装飾のついた黒のローブだが、中にフックつきロープや非常食、即席の寝床などサバイバルに役立つ機構が仕込まれている。空調機構で着心地も快適。
『王家の剣』美麗な装飾の施された、細身の長剣。王家に代々伝わる国宝。
【能力】
『性交習得』性交した雌の能力をコピーする。相手が他の男と性交すると消える
『超魔導』人間の狂気じみた探究心と、魔物の肉体が生み出した比類なき魔導の力。四元素を意のままに操ることができる。
『魅了の魔眼』相手を魅了し自分の虜にする。
『死霊術』あらゆる死骸や、地上を離れられない霊魂を自在に操る。任意の人物の生死を把握することもできる。
『治癒術』代謝を早めることで傷を癒やし体力を回復する。
『剛力』単純にして強力無比の純粋な暴力
『高速思考』常人を遥かに上回る速度で思考し、適切な答えを導き出す。


【名前】エレノア
【種族】淫魔
【容姿】金のショートヘアーと碧の瞳。黒の修道服に身を包み柔和な笑みを浮かべる優しそうな女性でとても魔族には見えない。爆乳と安産型のお尻を持ち、普段は修道服に身を包んでいるが正体を表したときは黒のトップレスコルセットにロンググローブ、ニーソックスで、局部は丸出し。先端がハート型の尻尾が生える。
【所持品】なし
【能力】
『治癒術』代謝を早めることで傷を癒やし体力を回復する。
『魅了』異性を魅了し判断力を奪う。


【あらすじ】
勇者を倒し、魔王城に帰還した魔王一行。王城で遭遇した謎の存在のメッセージを頼りに、勇者の故郷に迎いエレノアを取り戻すが…

ヒュゥゥゥゥ…
ストッ

エレノア「はうっ」ゴロン

魔王「…」スタスタ…

エレノア「はぁ…」スクッ スタスタスタ…



ウル「! お帰りなさいませ。エレノアさんは…」

エレノア「…初めまして、小さい娘」

ウル「ど、どうも…その、い、淫魔だったんですね…///」

エレノア「? …あっ、あらっ…/// ごめんなさい、夢中でつい…何か、着るものはあるかしら。できたら、修道服みたいなのは…」

オルティナ「久しぶり、エレノアちゃん。クロークはあっちよ。だいたい何でもあるわ」

ザリファ「よう、そっちのが似合ってるぜ!」ドンッ

エレノア「げほっ…み、皆もいるのね…みんな…っ、ひっ、えぐっ…」ポロポロ

リーズヴェルト「聖女よ…今は、泣くがよい…」ポンポン



魔王「…」

魔王「…今、行方の分かっている部下を全て取り戻した。だが、依然アンスリウム、ガルファル、シュヴァリエの居所は分からぬ」

魔王「勇者を倒した今、勢い付いた魔族が人間共を攻めているだろう。余が今すぐ動く必要は薄い…」

魔王「だが…気がかりなことがある。勇者、魔術師、狩人エルフを倒したが、まだ女戦士が残っている。それに、あのよく分からん浮遊霊が再び勇者の代わりを立てるかもしれん」

魔王「焦る必要は無い。だが、安泰でもない…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①侵攻の作戦会議

②部下の情報を集める

③城を散策する

④姫たちを魔族にするか(魔族化の方法を説明してから改めて決めます)

⑤その他要記述

魔王「そう言えば、そんなのもおったな。王城侵攻のとき邪魔になるので、新月館に置いてきてそれきりであった」

魔王「あれを生かしていたのは、復興ギルドから狩人エルフ、ひいては勇者に繋げるためであったが…今となっては、生かしておく理由も、まして理性を取り戻す理由も何もないが…」

魔王「一応、新月館に行ってみるか? とうに野垂れ死んでおるか、ドラキュリナに残らず血を吸われていようが…」



安価下 どうする?
①新月館に行く(一人or連れて行く仲間を併記)

②やめておく

魔王「まあ、行くだけ行ってみるか」

ウル「大丈夫ですか? 先日から、あちこち飛び回っていますが」

魔王「じっとしているのも気分が悪いからな。用事を済ませたら、さっさと戻る」

ザッ ザッ ザッ

魔王「王都は既に魔族が制圧してるだろう。目立つことを心配する必要はない。飛竜に乗っていこう」

バサッ バサッ ズンッ

魔王「では、新月館まで」ヒョイッ ストッ

飛竜「___!」バサッ バサッ





安価下コンマ ゾロ目で…



バサッ バサッバサッ ズシンッ

魔王「…」ストッ

ザッザッザッ…

魔王「…ドラキュリナ、いるか」

スタスタスタ

ドラキュリナ「あら、魔王様。どうしたの?」

魔王「いつだったか、貴様に預けた女がいただろう」

ドラキュリナ「…いつぐらい?」

魔王「余が復活して、オルティナたちとここに来た時である」

ドラキュリナ「…あ、ああ! あの娘ね! あの娘なら…」



安価下コンマ
01~40 その辺に転がってるわよ
41~90 吸いすぎちゃって…
91~99 ぎりぎり生きてるわ
   00 正気に戻ってるわよ

ドラキュリナ「その辺に…」キョロキョロ

ドラキュリナ「…あ」



女冒険者「」



魔王「…死んでおるな」

ドラキュリナ「だ、だって…人間の食べ物あんまり無いし…あっても食べようとしないし、日光にも当たらないし、何なら酸素薄いし…」

魔王「まあ、こんなことだろうと思っておったわ」

ドラキュリナ「…せ、折角だし、ゆっくりして行かない? お城から来たばっかりで疲れたでしょ?」



安価下 どうする?
①新月館で休む

②さっさと城に帰る

魔王「では、休ませてもらう…」

ドラキュリナ「ふふん、じゃあこっちね!」グイッ タタタタ…

魔王「おっと…」



ドラキュリナ「…思ったより、王都の人間は頑張ってるみたいよ」

魔王「何だと」

ドラキュリナ「確かに王城の兵士はやっつけて、活気づいた魔獣や魔族が王都に攻め入ってるけど、住人たちが抵抗を続けてるみたい。武器も防具も、そっくりそのまま残ってるわけだし」

魔王「うむ…」

ドラキュリナ「それから、伝書鴉を拾ったんだけど…マイストンで雇われてた魔族が蜂起して、占領したんだって。逆に、カジノシティでは淫魔を雇ってた売春宿が、次々に襲われてるみたい」

魔王「そうか…」

ドラキュリナ「ま、王都の住民は長くは保たないでしょ。勇者は死んじゃったし。マイストンの魔族が、カジノシティを落とすのも時間の問題ね」

コンコン

ドラキュリナ「あっ、できたみたい。…入りなさい!」

ガチャ

料理人「失礼します、ドラキュリナさ…っ!?」ビクッ

魔王「…何だ、この男は」

ドラキュリナ「王城から連れてきた、お弁当よ。料理も作れるわ」

料理人「あ、あの、ドラキュリナ様…そっ、そちらの方は」ガクガク

ドラキュリナ「お客様よ。で、今日のディナーは?」

料理人「! ぜ、前菜はトマトのプロシュート添え、頭蓋骨のスープ…」カチャ カチャ

ドラキュリナ「ふふん、いつものお肉や血が、もっと美味しく頂けるのよ…」モグ

料理人「あ、ありがたき幸せ…」ペコペコ

魔王「…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?

女冒険者の死体で死霊術蘇生+治療能力で魔族転生できるかお試し
+料理人に魔族の噂を聞いてないからお訪ね

何を問い詰めるかわからないので飛ばして判定
>>665




料理人「め、メインディッシュは、もも肉の、赤ワイン煮で…」プルプル カチャッ

魔王「…おい」

料理人「ひいっ!? お、お口に合いませんでしたか…?」

魔王「いや、そうではない。別件で尋ねたいことがある」

料理人「は、はあ…?」

魔王「貴様、城の料理人をしておったそうだな。ならば、リーズヴェルトくらいは知っておろう」

料理人「は、はい…バターケーキを、たいそう気に入っておられました…」

魔王「そうか。…では、他の魔族について、何か知ってはおらんか。居場所などは」

料理人「はあ…」



安価下コンマ
01~10 知らない
11~40 そう言えば、勇者様が
41~60 先日、食器を洗った時に
61~90 時々、城の食堂に
91~00 以前、希少な食材を仕入れに行った時に

料理人「…そう言えば、勇者様が」

魔王「勇者」

料理人「ひっ!? …ゆっ、勇者が…いつも連れていた、犬のような耳と尻尾の生えた、白い髪の女の子が…きっと、魔族でしょう」

魔王「勇者が? …だが、あの場にそれらしき魔族はいなかったぞ。それに、話を聞くにその女は…ガルファルのことか」

料理人「城に、連れていなかったのですか? そんなことは…マイストンへ発たれる際も連れて行かれたと聞いております」

ドラキュリナ「途中ではぐれちゃったんじゃないの?」

魔王「ならば死物狂いで探して、到着が遅れたはずだ。真っ直ぐ王都へ帰ってきたということは、はぐれたとしても王都に着いてから…と言うよりも、王城で勇者が死んで、すぐにその場を逃げ出したに違いない」

ドラキュリナ「じゃあ、まだ王都のどこかに隠れてるかも!」

魔王「そうだな。もうじき次の満月が来る。それまでに探し出して、連れ帰らねば」



女冒険者「」

魔王「…はあっ!」ズモモモモモ…

女冒険者「」ムクリ ユラァ

ドラキュリナ「やけに、その女にこだわるわね?」

魔王「自分でも、理由が分からんのだが。こうしろと何かが告げるのだ」

魔王「…ふんっ」キラキラキラ…



安価下コンマ
01~99 凄い勢いで腐り落ちた
   00 生き返った

女冒険者「」シュシュシュシュ…

ドラキュリナ「あ」

「」カサ…

ドラキュリナ「物凄い勢いで、腐っちゃったわね」

魔王「エレノアの治癒術は、元々身体の働きを高めて精力を掻き立てる、淫魔の術であるからな。死体の働きを高めれば、腐り落ちるのが道理よ」

魔王「ま、これで諦めもつく。さて、どうしたものか」

ドラキュリナ「夜更けもいいとこだし、あたしが今から出ても、すぐに日が出て帰らないといけなくなっちゃうわよ」



安価下1~3でコンマ最大 どうする>
①一人で王都へ

②夕方まで新月館で休む

③魔王城に帰る

④その他要記述

魔王「では、次の夕方までここで休むとしようか…」

ドラキュリナ「それが良いわね。寝室はあっちよ。浴びたかったらシャワーもあるわ」

魔王「うむ」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①一人で寝る

②ドラキュリナと寝る

③シャワーを浴びる

④その他要記述

同コンマやんけ
このレスのコンマが奇数なら3、偶数なら1



魔王「新月館にシャワーなどあったのか…伊達に長く存在しているわけではないのだな」ガチャ

ザザザザザ…

魔王「…シャワーというか、滝だな。広い川が近くにあるから、伏流水でもあるのだろう」ツンツン

魔王「まあ良い…」ゴソゴソ バサッ

ザブン



安価下コンマ
01~10 特に何も起こらない
11~50 ドラキュリナが入ってきた
51~70 変な球体が浮かんでいる
71~99 蛇が見ている
   00 先客

魔王「おおう、中々に冷たく、勢いも強い…」ザババババ…

魔王「だが、汚れが洗い流されていく気分だ」バシャバシャ

ザババババ…

魔王「…ん?」



蛇「…」ジッ



魔王「…また、貴様か。ここに住み着いておるのか?」



蛇「…」ジッ



魔王「…おい、何を見ている。言っておくが、余は世界を旅している頃、幾度となく貴様のような迂闊な蛇を、捕らえて食ったものだぞ」

蛇「」ビク

魔王「そうだ。これ以上余の水浴びを邪魔するな…」

蛇「」シュルシュルシュル…

魔王「…」



安価下 どうする?

魔王「…ええい、分かった分かった。行く先々で付き纏われるくらいなら、ペットにでもしてやるわ」

蛇「! …」シュルルルルル…

魔王「すぐに寄って来おった…何なのだ、こやつは…?」



『蛇』
比較的大きな蛇。じっと魔王を見つめている。



魔王「…日も暮れてきた。王都へ出るとしよう」

ドラキュリナ「お弁当の補充もしちゃお」



ゴォォォ… パチパチパチ…
オオオー ワーワー ガシャンッ ドーン

魔王「おおう、荒れておる荒れておる」

ドラキュリナ「なーにやってんのよ、情けないわね!!」



ゴブリン①「なんだぁ、テメ…」

ゴブリン②「って、魔王様じゃねえか! おーい!」

オーク「なんだってぇ!? 魔王様が、お戻りになったぁ!?」

ワー ウオオー

火精「キャー、魔王様ー♡」メラメラ

風精「わたしの踊りを見て♡」クネックネッ



魔王「やかましい。人間どもは貴様らで好きにせよ。余はガルファルを探す」

ドラキュリナ「どこにいるのかしらね?」



安価下 どこを探す?
①王城

②市場

③宿

④下水道



濁りスライム「…」ゴボゴボ…

魔王「うむ…ここにはいなさそうだな…」

ドラキュリナ「臭いし、汚いし…さっさと次のところに行きましょ?」



安価下コンマ
01~30 特に何も起こらない
31~50 蝙蝠娘の群れだ
51~80 変な球体が流れている
81~00 汚水の中から、何かが突き出ている

魔王「ああ。そうしよう…」

魔王「…ん?」

ザブ…

魔王「今、汚水の中に何かが見えたような」

ドラキュリナ「気のせいじゃない?」

魔王「いや…確かに、角のようなものが…」



???「…」ザバッ



ドラキュリナ「きゃっ!?」

魔王「龍人の類か…? だが、様子がおかしい」



???「…」トプン



ドラキュリナ「うげ、また潜って行っちゃった…」

魔王「気になるが、今はガルファルが先決だ…」



安価下 どこを探す?
①王城

②市場

③宿



魔王「以前も使った宿に来たが…」

ドラキュリナ「不思議と、ここは壊されてないわね」

魔王「取り敢えず、前に使った部屋に行ってみよう」

トントントントン…

魔王「ガルファル、いるか!」ガチャ



毛布の山「!」モゾッ



魔王「ガルファルか!?」スタスタ バサッ



ガルファル「あ、ぅ…///」ビクッ



魔王「ガルファル、探したぞ!」

ガルファル「ぅ…んっ/// はぁっ…」モゾモゾ

ドラキュリナ「うわ、毛布がびっしょびしょじゃない。満月はまだでしょ?」

ガルファル「ゆーしゃと、街まで来たけど…ここから、ま、まおーさま…の、匂い、したから…んんっ///」スンッ ビクビクッ

魔王「…ああ、一泊してから放置していたのだったな」

ドラキュリナ「ちょっと早いけど、発情しちゃったのね」

ガルファル「はぁー…ぁうんっ…///」スンスンッ ビクンッ



安価下1~3でコンマ最大 どうする?

ねる
安価下

魔王「そうか、そうか…」ギュッ

ガルファル「はあぁう…♡♡」ビクビクッ

魔王「ほら、尻を出せ。またいつものように、お前を抱いてやろう」

ガルファル「っ! はっ、はっ♡」ゴソゴソ プリンッ

魔王「一人で、こんなに濡らしおって…」クチュッ クチュクチュッ

ガルファル「くぅ~♡♡ くぅぅ~ん♡♡」プルプル

魔王「いくぞ…っ!」ズブズブッ

ガルファル「っ、はあぅんっ♡♡♡」ビクビクビクンッ キュゥッ

魔王「おう、おう…膣が締まる締まる…」ズンッ バチュッ ズブンッ

魔王「…前の満月は、どうしていたのだ」

ガルファル「おぉんっ♡♡ おぼえてっ、にゃいっ♡♡」ビクンッ ビクビクッ キュゥン

魔王「そうかそうか…」バチュンッ モギュッ

ガルファル「に゛いぃっっ♡♡♡」ビクンッ

魔王「乳が張っておるぞ。さては、勇者の子を孕んだな?」モギュッ モギュッ

ガルファル「!!? しらにゃっ♡ しらにゃいっ♡ しょんなっ♡♡」

魔王「冗談だ」バチュンッ

ガルファル「に゛ょうっ♡♡♡」ビクンッ

魔王「この腹に、赤子はおるまいよ…」バチュンッバチュンッ ナデナデ

ガルファル「きゅうぅ~…♡」ウットリ

魔王「ほれ、仰向けになれ」グイッ

ガルファル「っ♡」グリンッ

ガルファル「…まおーしゃま♡♡♡」ギュッ

魔王「離すなよ。一番奥に、注いでやろう…」バチュンッバチュンッバチュンッバチュンッ

ガルファル「あ゛っ♡♡ に゛ゃっ♡♡ んな゛っ♡♡」ビクンッ ビクンッ ビクンッ

魔王「出すぞ…脚を開け、膣は締めろ…」バチュバチュバチュバチュ

魔王「…っ!」ドクンッ ビュルルルルーーーッッ

ガルファル「に゛ょああぁぁっっ♡♡♡♡」

魔王「…こんなものでは、貴様の発情は収まるまい…」ドビューッ バチュッ バチュッ

ガルファル「んお゛っ♡♡♡ に゛ゃうっ♡♡♡」



ガルファル「…くぅ」コテン

魔王「ふぅ…」ズルリ ボタッ ボタッ

ドラキュリナ「…もうっ、人が見てる前で盛っちゃって…///」

魔王「貴様に言えた義理はあるまい。…さて、目標は果たした。ガルファルを連れて城に戻るとするか」

ドラキュリナ「じゃ、あたしも新月館に帰ろうかしら」

魔王「…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①ガルファルと戻る

②ドラキュリナも連れて行く

③もう少し散策する

④その他要記述

魔王「いや、貴様も来い」

ドラキュリナ「え?」

魔王「考えてみれば、貴様に限らず部下たちを余から離して置いていたのが敗因である。できるだけ余の側を離れるな」

ドラキュリナ「でもでも、また飛竜に乗っていくにしても、着く前に夜が明けちゃわない?」

魔王「あれだけたらふく食っていたのだ。しばらくは日に当たっても死なぬわ」

ドラキュリナ「…『お弁当』、連れてきていい?」

魔王「? ああ、…あの料理人か」



安価下
①構わん

②ならぬ

魔王「構わん。好きにせよ」

ドラキュリナ「やったー!」



料理人「…へっ!? 連れて行くって、どちらへ」

魔王「余の城である」

ドラキュリナ「向こうでも料理作ってもらうからね!」

料理人「城…ぅええっ!? や、その、心の準備が」

ドラキュリナ「じゃ、出発前のお弁当ね。いただきま」

料理人「ひいぃぃっ!! 行きます、行きますっ!!」

ガルファル「…はやく行こ」



【名前】白獣のガルファル
【種族】キメラ・ホムンクルス
【容姿】イヌ科の尻尾と耳が生えており短めな白髪、背は低いが胸は大きい。
アクセサリーとして腕輪や足輪や魔王の名前が書かれた首輪を身に付けており、衣服は局部を隠す最低限程しか着ていない。(動きを制限しない為)
【所持品】
『首輪』魔王の名前が書かれた首輪。
【能力】
『千変万化』身体の一部や全部を、見たことのある生物や物体に変化させる。


【名前】料理人
【種族】人間
【容姿】血と土に塗れたコック服にコック帽。黒い髪を短く刈り込んでおり、両手はひび割れている。
【所持品】
『調理器具』王城から持ち出した包丁や鍋などの調理セット。
『肉切り包丁』刃渡りの長く肉厚な包丁。骨まで断てる。
【能力】
『人肉調理』人間の死体を美味しく調理できる。



バサッバサッ バサッ

ドラキュリナ「あ゛ー…そろそろヤバいかも」ジリジリ

料理人「」プルプル

ガルファル「…お城、みえてきた」



安価下コンマ
01~40 オークの群れ
41~60 ↑+上級魔族の群れ
61~90 ↑+獣人の女
91~00 貴様…



バサッ バサッ ズンッ

料理人「おわーっ!?」ゴロン ドサ

ドラキュリナ「早くー! どいて、通してー!」ストッ タタタタ…

ガルファル「…」シュタッ

魔王「…ふむ」ストッ

マオウサマー ワー オカエリナサーイ

魔王「ホブ、ホブはどこだ!」

ドスッドスッドスッ

ホブ「魔王様、お帰りなせえ」

魔王「うむ。…1日空けている間に、随分と賑やかになったな」

ホブ「へえ。門前伯の位を頂いたは良いんですが、ボーラと二人だけじゃお城は守れねえってことで、地元から何人か呼ぼうとしたんでさ。そしたら噂を聞きつけて、いっぱい着いてきて…」



ダークエルフ「魔王様のため、命をかけて戦う所存」

鬼「おう、そこなオーク野郎よりもオレっちのほうが、隊長に相応しいぜ!」ドンッ

ラミア「ちょっとぉ、ホブ様の働きを知らないのぉ?」



魔王「なるほど。これで城の守りは万全であるな。…ん?」

ズカズカ

???「おうっ、てめーが魔王か! 勇者ぶっ殺したって本当かよ!」

魔王「また暑苦しいのが来たぞ…」ウンザリ

フェリス「暑苦しいってなんだ! よくも、このフェリス様の獲物を横取りしやがったな!」クワッ

魔王「…ほう、勇者と戦いたいか」

フェリス「たりめーだ!」

魔王「では待っているがよい。まだ勇者の仲間が残っている。それに、また別の者が神の宣託を受け、勇者となるかも分からんからな」

フェリス「おおっ! 本当だな!」

魔王「ああ…」



魔王「…さて。これだけ力を蓄えれば、アンスリウムは勝手に戻ってくるであろう。後はシュヴァリエのみ…」

魔王「…あやつのみは、何一つ手掛かりが見つからぬ。どうしたものか」

魔王「だが…そればかりにかかってもおられぬ。他にもすべきことがある…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①侵攻の作戦会議

②魔王城の探索

③仲間と交流(相手を併記)

④姫たちを魔族にするか(魔族化の方法を説明してから改めて決めます)

⑤その他要記述

魔王「…いつまでも、あの姫や王妃たちを放置しておくわけにはいかぬ。予定通り魔族にしよう」

魔王「だが、3人か…」

魔王「余の能力は、性交…性格には、膣内射精した女の能力を得ること。それは、女の魂のごく一部を得ることである」

魔王「そして…同時に、余の魂のごく一部を分け与えることでもある」

魔王「人間の女を魔族化するためには…女の魂が、余の魔族としての魂に塗り替えられるまで犯し続けるのだ」

魔王「オルティナ一人でもかなりの時間と労力を要した。3人とも魔族にするまで、途方も無い時間と体力を消費するであろう。逃げ出さぬよう地下牢に閉じ込め、身体を清められぬよう手足を鎖に繋ぎ、少しずつ進めていこう…」

魔王「さて、誰から手を付けるか」



安価下1~3でコンマ最大 誰を魔族にする?
①クリスティーナ

②フィオナ

③セレン

④やっぱりやめておく

neru



カツン カツン カツン
ガチャ ギィ…

フィオナ「! 何の用ですか…」

魔王「約束通り、貴様らを魔族へと進化させる。まずは、姫だ」

フィオナ「!! 嫌…魔族になるくらいなら、この場で」ググッ

魔王「」ギンッ

フィオナ「っ!! あ…」ヘナッ

魔王「…」ヒョイッ

セレン「…魔王様。どうか、わたくしも共に」



安価下 どうする?
①連れて行く

②置いて行く

魔王「では、ついてこい。どうせ貴様にも同じことをする。せいぜい見ていろ」

セレン「ありがとうございます」



カツン カツン カツン
ギィ…

魔王「」ドサッ

フィオナ「っ!」ゴロン

フィオナ「…っ! ここは…」

魔王「地下牢だ。逃げ出せぬようにな」

フィオナ「…」ギッ

魔王「人間を魔族にするには、時間がかかる。逃げ出されたり、儀式を振り出しに戻されてはかなわん…」ガチャ ジャラッ

フィオナ「っ! はなっ、離して…」ググッ

魔王「」ガチャン ガチャン

フィオナ「嫌、離してっ…」ガチャガチャ ジャラッ

セレン「陛下、わたくしが付いています。鎖などは」

魔王「黙れ。必要なことだ」

フィオナ「何を…する気ですか…」ジャラ

魔王「貴様が魔族に生まれ変わるまで…繰り返し、犯すのだ」

フィオナ「おか…?」

セレン「…」

魔王「どれだけかかるかは、人による。貴様は時間がかかりそうだ…」



安価下1~3でコンマ最大 プレイ内容
安価下コンマ 魔族化の進行度

募集するだけして区切る

魔王「」ガシッ グイーッ

フィオナ「嫌、いやぁっ!!」ビリビリッ プルン

魔王「なるほど、中々の乳をしている…」ガシッ モミッ モミッ

フィオナ「触らないで…触るなっ! 穢らわしいっ!!」ブンッ ガシャガシャッ

魔王「尻も、よく揺れておる」モニッ

フィオナ「はぁっ、嫌っ…セレンっ! 助けて…」

セレン「…」ジッ

魔王「分かっておろうな。手を出せば、姫を殺す」

フィオナ「殺して…このような辱めを受けるくらいなら、殺しなさ、いっ!?」ビクンッ

魔王「乳首を硬くしながら、言うことではないな」ツニッ

フィオナ「ああぁ、うっ…」

魔王「」ガバッ

フィオナ「っ! 嫌っ、脱がさないで、ああっ…///」シュルー

魔王「」ポイッ ガシッ グイッ

フィオナ「いや…み、みないで…///」カパッ

魔王「これから、この穴を余の精液で満たす。決して掻き出してはならぬ…」スリスリッ クチュッ

フィオナ「っっっ」ゾクゾクッ

魔王「手足は鎖で床に繋ぐ。食事は運んでやる。いずれ必要なくなるがな。糞尿は床に垂れ流せ。いずれ出なくなる…」クチュッ クチュッ モミモミッ

フィオナ「いや…ぐすっ、いや…」プルプル

魔王「嘆きも、いずれは消える…」スクッ ゴソゴソ

魔王「」ギンギン

フィオナ「ひ…」ビクッ

フィオナ「い…嫌、いや、いやっ! やだっ! やめてっ! いや、や…」バタバタ

魔王「」ガシッ ズンッ

フィオナ「い゛_____」

魔王「」ズンッ ズンッ ドスンッ

フィオナ「っ…あ゛、ぐっ…い゛っ…」ガクガクガク ボタ ボタ

魔王「…魔王と情を交わしておるのだ。もう少し、悦んでみせよ」バツンッ ズチュッ バチュッ

フィオナ「…さい、ごめんなさいっ…いぎっ」ビクッ ビクッ

フィオナ「勇者さまっ、ゆうしゃさまっ、ごめんなさい、ごめんなさいっ、わたっ、たわしは、あ゛あぁっ!」

魔王「勇者は死んだ…」バチュッ バチュッ バチュンッ

フィオナ「ごめんなさいっ、初めては、はじめてを、あげたかった…あげたかった、ひぐっ、のにぃ…うぅっ」ポロポロ

魔王「勇者は死んだ。燻された蝿のように、息を詰まらせて…」バチュン バチュン バチュン

フィオナ「いやぁぁ…いやだぁぁ…ぐすっ、そんな、いやぁ…」ボロボロ

魔王「諦めて、余のものとなれ…」パンッ パンッ パンッ

フィオナ「っ、そんなことは、っ…ありえなっ…ん…あぁっ♡」ビクッ

フィオナ「っ!?」

魔王「余は、不滅である…貴様も、不滅となるのだ…」パンッ パンッ パンッ モニィッ

フィオナ「ひゃあぁぁっ…♡ …嫌っ、こんな、こと」

魔王「勇者は死んだ! これよりは、魔族の時代である…そして、貴様もその中を生きる、権利をやるのだ!」パンッパンッパンッパンッ

フィオナ「ああああぁぁっ♡♡ 嫌っ、殺して、ころしてっ♡♡ あぁんっ♡♡♡」ビクビクンッ

魔王「魔族と、なれっ!」バチュンッ ビュルルルルーーーッッ

フィオナ「ああああっっっ♡♡♡」ビクンッビクンッ

フィオナ「…っ! 嫌っ! 抜いて、抜いてっ!」

魔王「ならん。貴様の膣、子宮から…貴様の魂までを、染めるのだ…」ギュゥッ ビュルルルーッ ドクッ ドクッ



フィオナ:魔族化進行度 29/1000



カチャリッ ジャラッ

セレン「…」ジャラ…

フィオナ「」ボー

魔王「貴様らは相部屋だ。互いに魔族となっていく姿を、間近に見せ合うが良い」

ガチャン カツン カツン カツン…



蛇「…」ジッ

魔王「…」ボー

ズカズカ

魔王「…どうした、ザリファ」

ザリファ「飛竜から伝言だ。…谷間の村のゾンビが全滅したってよ」

魔王「何? 貴様が働かされていた、あの村か」

ザリファ「ああ。…例の女戦士が現れたんだと」

魔王「姿を見ないと思っていたが、そこにいたのか…だが、それならば奴はまだ、王都の現状を知らぬはず。のこのこと戻ってきたところを、迎え撃つか」

ザリファ「あの女だったら、楽しめそうだな!」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①王都へ出陣する

②魔王城の探索

③仲間と交流(相手を併記)

④姫たちを魔族にする

⑤その他要記述

【名前】魔王
【種族】???
【容姿】平均的な成人男性並の体格。肌が青く、目と髪は銀色。
【所持品】
『魔王のローブ ~魔工技師スペシャル』一見すると装飾のついた黒のローブだが、中にフックつきロープや非常食、即席の寝床などサバイバルに役立つ機構が仕込まれている。空調機構で着心地も快適。
『王家の剣』美麗な装飾の施された、細身の長剣。王家に代々伝わる国宝。
『蛇』比較的大きな蛇。じっと魔王を見つめている。
【能力】
『性交習得』性交した雌の能力をコピーする。相手が他の男と性交すると消える
『超魔導』人間の狂気じみた探究心と、魔物の肉体が生み出した比類なき魔導の力。四元素を意のままに操ることができる。
『魅了の魔眼』相手を魅了し自分の虜にする。
『死霊術』あらゆる死骸や、地上を離れられない霊魂を自在に操る。任意の人物の生死を把握することもできる。
『治癒術』代謝を早めることで傷を癒やし体力を回復する。
『千変万化』身体の一部や全部を、見たことのある生物や物体に変化させる。
『剛力』単純にして強力無比の純粋な暴力
『高速思考』常人を遥かに上回る速度で思考し、適切な答えを導き出す。

【魔王城の女幹部】

【名前】エレノア
【種族】淫魔
【容姿】金のショートヘアーと碧の瞳。黒の修道服に身を包み柔和な笑みを浮かべる優しそうな女性でとても魔族には見えない。爆乳と安産型のお尻を持ち、普段は修道服に身を包んでいるが正体を表したときは黒のトップレスコルセットにロンググローブ、ニーソックスで、局部は丸出し。先端がハート型の尻尾が生える。
【所持品】なし
【能力】
『治癒術』代謝を早めることで傷を癒やし体力を回復する。
『魅了』異性を魅了し判断力を奪う。


【名前】オルティナ
【種族】魔女
【容姿】漆黒のローブと三角帽子のいかにもな魔法使いルックス。紫のウェーブがかった長髪にやや垂れ目の紅の瞳のお姉さん。高身長に加えてローブでも隠しきれない爆乳爆尻ムチムチボディ。
【所持品】
『フード付きマント』頭から足元までをすっぽり覆う、麻のマント。丈夫で風通しが良く、正体を隠すのにも役に立つ。
【能力】
『超魔導』人間の狂気じみた探究心と、魔物の肉体が生み出した比類なき魔導の力。四元素を意のままに操ることができる。
『魔乳』魔力を母乳として分泌する。飲むことで魔力を回復することができる。


【名前】吸血姫ドラキュリナ
【種族】吸血鬼
【容姿】白のツインテールと赤目のアルビノ。頭と背中にコウモリの羽根。高貴なドレスを着用し血で構成された剣を振るう。背は低いがおっぱいは大きなロリ巨乳。
【所持品】
『黒いドレス』古風なデザインの喪服。胸を強調したり、スカートを短くするなどのアレンジしてある。
【能力】
『魅了の魔眼』相手を魅了し自分の虜にする。
『操血術』自分の血液を自在に操る。


【名前】死霊王リーズヴェルト
【種族】ワイト
【容姿】骨の意匠のアクセサリーをあちこちに付けた漆黒のカクテルドレスを纏い、漆黒の闇めいた長い黒髪と血のように紅い瞳を持つ血の気の引いた白い肌の美少女。外見年齢は10代後半程度
【所持品】
『骨のドレス』人骨や様々な獣の骨をあしらった黒いドレス。リーズヴェルトが『出土』した時のものから、大きく手が加えられている。
『古ぼけた首飾り』死霊王リーズヴェルトの付けていた首飾り。水棲獣の牙で作られたヘッドは、旧文明のものだ。
【能力】
『死霊術』あらゆる死骸や、地上を離れられない霊魂を自在に操る。任意の人物の生死を把握することもできる。


【名前】龍姫ザリファ
【種族】龍人
【容姿】燃えるような紅蓮の長髪と瞳。頭には龍の角、背中には龍の翼、尻には龍の尻尾がそれぞれ生えている。
魔王以上の身長とがっしりとした身体つき、健康的な爆乳と爆尻。
龍の鱗がまるでボディスーツのように胸や秘部などを覆っているが戦いにくいとのことで必要最低限にとどめられており露出度が高い。またそれ以外に服は着ておらず実質全裸。
【所持品】なし
【能力】
『剛力』単純にして強力無比の純粋な暴力


【名前】白獣のガルファル
【種族】キメラ・ホムンクルス
【容姿】イヌ科の尻尾と耳が生えており短めな白髪、背は低いが胸は大きい。
アクセサリーとして腕輪や足輪や魔王の名前が書かれた首輪を身に付けており、衣服は局部を隠す最低限程しか着ていない。(動きを制限しない為)
【所持品】
『首輪』魔王の名前が書かれた首輪。
【能力】
『千変万化』身体の一部や全部を、見たことのある生物や物体に変化させる。

【魔王城の住民】

【名前】ウル
【種族】ハーフリング
【容姿】身長150cm弱。前髪ぱっつんセミロングの銀髪、小動物的な雰囲気がある可愛い系の顔立ち。アイスブルーの瞳。尖った耳。一見10歳そこらに見えるほどの背丈と童顔、プニプニでシミ一つ無い白い肌をしている。幼い顔立ちに反し、発育と感度の良いロリ巨乳とくびれた腰、安産型の美尻など悩ましい体つき。パイパン。白衣と紺色のセーラー服。
【所持品】
『白衣』研究職の着る白衣。使い込まれてもはや白くない。
『フード付きマント』頭から足元までをすっぽり覆う、麻のマント。丈夫で風通しが良く、正体を隠すのにも役に立つ。
【能力】
『高速思考』常人を遥かに上回る速度で思考し、適切な答えを導き出す。


【名前】メロニ
【種族】淫魔
【容姿】波打つ赤毛に、小ぶりだが均整の取れた白い身体で、頭には短い角、腰からは細長い尻尾が生えている。角と尻尾は任意で隠せる。
【所持品】
『エッチなネグリジェ』薄手の絹製ネグリジェ。目を凝らすと透けている。
『フード付きマント』頭から足元までをすっぽり覆う、麻のマント。丈夫で風通しが良く、正体を隠すのにも役に立つ。
【能力】
『魅了』異性を魅了し判断力を奪う。


【名前】クリスティーナ
【種族】人間
【容姿】白のマーメイドドレスを着こなした、爆乳で安産型の尻を持つ女性。足まで伸びた金髪に碧眼。いつまでも瑞々しく美しい人。
【所持品】
『絹のドレス』上質な絹で作られた純白のドレス。
【能力】
『強化継承』父親の能力を増強した能力を持つ子どもを産む


【名前】フィオナ
【種族】人間(魔族化進行度:29/1000)
【容姿】金髪ツインテ、背は低めで童顔だが胸やお尻の発育は大変に良いトランジスタグラマー。銀のティアラときらびやかな装飾のドレスを着用している。
【所持品】
『王家のティアラ』王族の女性が被る銀のティアラ。
『王家のドレス』王族の女性が着る上質な絹のドレス。金糸の装飾が施されている。
【能力】
『号令』味方を応援し鼓舞することで能力を高めることが出来る。


【名前】料理人
【種族】人間
【容姿】血と土に塗れたコック服にコック帽。黒い髪を短く刈り込んでおり、両手はひび割れている。
【所持品】
『調理器具』王城から持ち出した包丁や鍋などの調理セット。
『肉切り包丁』刃渡りの長く肉厚な包丁。骨まで断てる。
【能力】
『人肉調理』人間の死体を美味しく調理できる。

【魔王城周辺の住民】

【名前】門前伯ホブ
【種族】オーク
【容姿】黒く焼けた巨体に、短く刈り込んだ茶色の髪。太い牙に潰れた鼻をしているが、よく見ないと人間と間違えそうになる。
【所持品】なし
【能力】
『怪力』見た目以上の膂力を持つ。


【名前】ボーラ婦人
【種族】オーク
【容姿】黒く焼けた巨体に、赤みがかった茶髪を編み込んでいる。丸い目に潰れた鼻で、短い牙が生えている。
【所持品】なし
【能力】
『怪力』見た目以上の膂力を持つ。
『百戦の調理』どんなゲテモノも食べられる料理にできる。


【名前】フェリス
【種族】獣人
【容姿】赤毛のボブカット、巨乳巨尻目付きのきつい美人、モフモフのしっぽ
【所持品】なし
【能力】
『剛力』単純にして強力無比の純粋な暴力

その他、モブの皆さん


【あらすじ】
王都から白獣のガルファルも取り戻し、ドラキュリナを連れて城へ帰還した魔王。フィオナ姫を魔族へと変える儀式を進めた後、谷間の村が女戦士によって陥落したことを知る…

ザワザワ…

魔王「城に集いし魔族たちよ!」

ウオー

魔王「谷間の村が、勇者の仲間である女戦士によって攻め落とされたとの報せが入った。あの村は、人間共がザリファを奴隷として働かせて復興を進めていたが、余とオルティナで焼き払い、死者の軍勢に守らせていた!」

シン…

魔王「貴様らの中に、何か村や、女戦士について知るものはおるか! また、奴に仲間などはおるか、誰か知らぬか!」



安価下コンマ
01~30 王国兵を率いている
31~50 ↑+妙な入れ墨の奴隷を連れている
51~80 ↑+勇者の死を知っている
81~99 ↑+アンスリウムがあちらに付いている
   00 ↑+一人の子供を連れている

飛竜「____!」パクパク

魔王「…ザリファ、何と言っておる」

ザリファ「女戦士は、王国兵の部隊を連れてたってよ」

魔王「ふん、そのくらいは想定済みだ。他に面白い情報は無さそうだな」

ザリファ「よっしゃ、ちょっくら蹂躙してやるか!」ポキペキ

魔王「相手は、勇者の仲間である。勇者ほどではないが、何らかの祝福によって魔族に比肩する力を持っている。油断は禁物だ…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①直接襲撃する(連れて行く、もしくは派遣するメンバー併記)

②王都で待ち伏せる(同上)

③今は様子見

④その他要記述

1 ザリファ ガルファル エレノア

派遣するのか、魔王が連れて行くのかも書いてね
安価下

派遣

>>734>>736と同一人物?
誰を連れて行く、もしくは誰を派遣するか書いてね

魔王「おそらく、当分の間は奴が最後の強敵となろう。余も出る」

ザリファ「おっ、魔王様も出るのか。だが、女戦士は俺が仕留めるぜ!」

魔王「状況次第である。それから、満月が近い。余から離す訳にはいかぬ故、ガルファルも連れて行く」

魔王「後は…」



コンコン ガチャ

魔王「入るぞ」ズカズカ

エレノア「! ノックしたなら、返事するまで待ってよ」

魔王「急ぎの用だ。…女戦士が見つかった。これよりザリファ、ガルファルを伴って討伐に向かう。…貴様も付いて来い」

エレノア「え…私が…?」

魔王「貴様が血を嫌う性分であることは分かっている。だが、貴様の力が最も必要な状況となる。何より」

魔王「…俺の側を離れるな、エレノア」

エレノア「…」



安価下コンマ
01~30 嫌
31~60 分かった
61~00 名前

エレノア「…オレク」スクッ

魔王「…」

エレノア「オレク。…ん♡」チュ…

魔王「ん…」

エレノア「…はぁ。…リズに聞いたわ。あなたが今まで、誰に会っても、他の娘の居場所ばかり尋ねていたと…でも、私にはそうしなかった」

魔王「ああ。…お前を責めた」

エレノア「ひどい男。でも…ちょっと、嬉しかったわ」

エレノア「…行きましょう、オレク」

魔王「その名を呼ぶのは、二人の時だ」

エレノア「ええ。分かっていますわ、『魔王様』。…ふふっ」



【名前】魔王オレク
【種族】???
【容姿】平均的な成人男性並の体格。肌が青く、目と髪は銀色。
【所持品】
『魔王のローブ ~魔工技師スペシャル』一見すると装飾のついた黒のローブだが、中にフックつきロープや非常食、即席の寝床などサバイバルに役立つ機構が仕込まれている。空調機構で着心地も快適。
『王家の剣』美麗な装飾の施された、細身の長剣。王家に代々伝わる国宝。
『蛇』比較的大きな蛇。じっと魔王を見つめている。
【能力】
『性交習得』性交した雌の能力をコピーする。相手が他の男と性交すると消える
『超魔導』人間の狂気じみた探究心と、魔物の肉体が生み出した比類なき魔導の力。四元素を意のままに操ることができる。
『魅了の魔眼』相手を魅了し自分の虜にする。
『死霊術』あらゆる死骸や、地上を離れられない霊魂を自在に操る。任意の人物の生死を把握することもできる。
『治癒術』代謝を早めることで傷を癒やし体力を回復する。
『千変万化』身体の一部や全部を、見たことのある生物や物体に変化させる。
『剛力』単純にして強力無比の純粋な暴力
『高速思考』常人を遥かに上回る速度で思考し、適切な答えを導き出す。



魔王「揃ったな」

ザリファ「早く行こうぜえ!」ウズウズ

ガルファル「…///」ソワソワ

エレノア「2日後の夜が満月です。女戦士を迷わず見つけ出せたとしても、帰ってくる前に満月を迎えるでしょう」

魔王「戦いが終わってしまえば、後はどうにでもなる。満月と交戦が重なることだけは避けなければ」



安価下1~3でコンマ最大 どうやって向かう?
①飛竜に乗っていく(索敵コンマ有、全員戦闘可)

②魔王が運ぶ(索敵コンマ無、魔王戦闘不可)

③ガルファルが運ぶ(索敵コンマ有、全員戦闘可、満月イベント確定)

④その他要記述



ガルファル「うぅぅ…」シュシュシュシュ

ブォン

大狼ガルファル「グゥ…」ノシッ

魔王「乗るぞ」シュタッ

エレノア「よいしょっ」ググッ

魔王「掴まれ」ガシッ グイッ

ザリファ「俺は飛んでいくぜ」バサッ

魔王「では、行こう」

大狼ガルファル「オオォーン! …」ダンッ



ダシュッ ダシュッ ダシュッ

大狼「ハッ…ハッ…」ダシュッ ダシュッ

魔王「一昼夜走っているが、女戦士の気配はあるか」ビュォォォォ…

ザリファ「この辺がヴァレンビーと王都の間だな。多分、奴らも近いと思うぜ!」バサッバサッ

エレノア「今夜が満月です。探し回るより、夜を明かしたほうが良いかも…」ビュォォォォ…



安価下コンマ
01~30 何も見当たらない
31~70 無数の足跡
71~99 交戦の跡
   00 兵士が倒れている



大狼ガルファル「…」ダッ ダッ ダッ…ピタッ

魔王「…何も見当たらぬ。戦闘の跡も、通った跡さえ無い」

エレノア「まだここに辿り着いていないのでしょうか」

魔王「全く別の道を通っているのかも知れぬな」

ザリファ「どうする、もう夕方だぜ」

大狼ガルファル「…」ソワソワ ダシッダシッ

魔王「そろそろ『始まり』そうだな…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①ここで野宿

②ヴァレンビー側に進む

③王都側に進む

④その他要記述

すすめよ

魔王「…敵がまだここを通っておらぬのなら、待っていればここで遭遇する可能性が高い」

ザリファ「おっ、迎え撃つか!」

魔王「いや、今夜だけは絶対に遭遇してはならん。できるだけ遠ざかるぞ」

エレノア「王都方面へ、進めるだけ進みましょう」



ダシッ ダシッ ダシュッ

大狼ガルファル「ハッ…ハッ、ハァッ…ハッ…」ダシッ ダッ

大狼ガルファル「…グゥ」ヨロッ

エレノア「きゃっ」ゴロン

魔王「っ、始まったか…」シュタッ



大狼ガルファル「クゥゥ…」シュシュシュシュ…



ガルファル「…はあっ♡♡」ガバッ

魔王「うっ」ドサッ

ガルファル「はっはっはっはっ…♡」グイッ

魔王「」ボロン

ガルファル「」ゴソゴソ クチュックチュッ

ガルファル「っっっ♡♡♡」ズルンッ

ガルファル「あっ♡ あっ♡ あおっ♡ おぉんっ♡♡」パチュンパチュンパチュン

魔王「ざ、ザリファ、周囲をみは、うっ!」ビクンッ ドビューッ

ガルファル「くぉーんっ♡♡♡ おんっ♡ おぉぉんっ♡♡♡」バチュンッバチュンッバチュンッバチュンッ

魔王「はぁっ、この間、抱いてやったばかりだと言うのにっ…くぅっ」ビュルルルーッ ビュルッ ビクンッ

ガルファル「んぉっ♡♡ おんっ♡♡ んんうっ♡♡」バチュッバチュッバチュッバチュッバチュッ



安価下コンマ 90以上で…



魔王「」ゲッソリ

ガルファル「…ん」ウロウロ ストッ

ガルファル「…ふぁ♡」プルッ シュゥィィィ…

ザッザッザッ

ザリファ「…お、終わったかよ…///」モジモジ

エレノア「…ひとまず、無事に夜を越せそうですね」ジトッ

ガルファル「ん…んっ♡」プルプルッ

ガルファル「…くぅ」コテン

魔王「…ふう、寝おったか」

エレノア「しばらくは移動できないでしょう。ここで休んで、明け方にまた移動しましょう」

ザリファ「ここで待ち伏せても良いな。…俺も小便したくなった」プルッ

魔王「やれやれ、ウルのお節介が早速役に立つとは…」バサッ



安価下1~3でコンマ最大 夜明けまでの出来事(いきなり特定のキャラクターと遭遇は無し。展開的に無理なやつは無効にする)

ねる
あといっこ
安価下



エレノア「すぅ…」

ガルファル「…」スヤスヤ

ザリファ「ぐごー…ふしゅ…」



魔王「…」

モゾッ

魔王「…!」パチ

蛇「…」ジッ

魔王「いつの間に出てきていたのだ…」

蛇「…」シュル ズルッ ズルッ

魔王「…」ジッ

蛇「…」ピタッ クルッ

蛇「」ジッ

魔王「…付いて来い、と?」

蛇「…」シュル…

魔王「…仕方ない」ムクリ



蛇「」シュルシュルシュル…

魔王「…」ザッザッザッ

蛇「…」ピタ

魔王「…何もない、泥の湿地に見えるが?」

蛇「」クイックイッ

魔王「? …泥に、足跡…人間のか。どうせ、この辺りを通った旅人か…」

魔王「…いや。ならば、裸足の足跡がついている筈がない。では魔族か…?」

蛇「…」シュルシュルシュル

魔王「どこへ行く」ザッ



安価下コンマ
01~70 殻
71~99 大蛇
   00 少女

ガサガサガサ…

魔王「ええい、周りは平原だと言うのに、ここだけ密林のようではないか…」ガサガサ

魔王「…!」



蛇皮「」



魔王「大蛇…ではなく、その殻か…この辺りでは見かけない大きさだな」

蛇「…」ジッ

魔王「ふん、貴様のものでないことくらい分かるわ。…貴様の主か」

蛇「…」シュル…

魔王「まだ、上がおるのか」

蛇「…」シュルシュル

魔王「…戻ろう。夜が明ける」



ガルファル「…ふぁあ…んんっ…」ノビー

ザリファ「よう、どこ行ってたんだ?」

魔王「小用よ。では、行くとするか」

エレノア「ここで待つか、ここからまたヴァレンビーの方へ進めば、出会える筈です」



安価下 どうする?
①ここで待つ

②ヴァレンビー方面へ進む

③その他要記述

魔王「では、待とう。いたずらに体力を消費することは無い」

ザリファ「じゃ、もう一眠り…」ドカッ

ガルファル「お腹すいた…」グゥ

魔王「…そう言えばこんなものがあった。食え」ゴソゴソ ヒョイッ

ガルファル「」シュバッ バクッ

エレノア「…私にもいただけますか?」



安価下1~3でコンマ最大 交戦までの出来事(いきなり特定のキャラクターと遭遇は無し。展開的に無理なやつは無効にする)



魔王「…エレノア」

エレノア「何でしょう、魔王様?」

魔王「少し、話さないか」

エレノア「ええ、構いませんが」

魔王「…」

エレノア「…どうしたの、オレク」



安価下1~3でコンマ最大 エレノアと話す話題

魔王「いや、これといって必要があるわけではないが。…話したくなっただけだ」

エレノア「そう、ふふっ」

エレノア「…そうねぇ、じゃあ…野宿なんて、いつぶりかしら。あなたと旅をしてた時以来かも」

魔王「お前はそうだろう。俺はここ最近、何度も野宿した」

エレノア「大変だったのね」

魔王「ああ。お前が…いや、よそう。ところで、勇者の影響はもう無いのか?」

エレノア「多分…あなたに抱かれるまで、あんなに会いたいと思ってたのに。その思いも嘘みたいに無くなったわ」

魔王「実際、嘘だからな」

エレノア「あら、どうかしら? 嘘じゃなかったかも。逆にあなたへの想いの方が…」

魔王「…確かめてやる」ガバッ

エレノア「きゃっ」ドサッ

魔王「んっ」ズイッ

エレノア「ん…っ♡ ちゅ、んぁっ」

エレノア「どう、分かった…?」

魔王「…」



安価下 どうする?
①やめておく

②続ける(プレイ内容併記。ただしコンマ20以下で襲撃)

魔王「…敵が来る。続きは帰ってからだ」スクッ

エレノア「…はーい」スクッ パンパン



ザッザッ ザッザッ ザッザッ

ガルファル「…来る」



安価下コンマ 高いほど相手は疲弊している

96…兵士ほぼ全滅。女戦士負傷



女戦士「はぁ…はぁ…早く、王都に…」ヨロ ヨロ

女戦士「? あれは…!!」

兵士「戦える者は前に!」ジャキン ザッ



魔王「…何だ、もはや死に体ではないか。余が出るまでもなかったわ」

女戦士「魔王…やはりお前か!」ジャキッ

ザリファ「ちぇ、がっかりだぜ」

女戦士「リーズヴェルトはどこだ! 王族に預けて、丁重に扱ったというのに…再び魔王に付いて、村を…!」

魔王「リーズヴェルトは、貴様の仲間に心臓を射抜かれた。ワイトでなければ死んでいたであろうが、幸い人間を見限るだけで済んだわ」

魔王「…これが何か分かるか?」シャキン

女戦士「!! 陛下の、剣…」

魔王「リーズヴェルトの心臓を射抜いたエルフは、これで首を刎ねて殺した。無論、この剣の持ち主もな」

女戦士「え…」

魔王「そして…勇者もだ」

女戦士「そ、そんな…嘘…」

兵士「…だ、騙されるな! 我らを動揺させるための、ハッタリだ!」

魔王「既に王都は魔族が制圧した。王は殺したが、王妃と姫は余の城に招いた。間もなく、我らと同じ魔族となる…」

女戦士「…う」

女戦士「うあああああっっっ!!!」ダッ ブンッブンッ

魔王「仲間の元へ送ってやる」ゴウッ



安価下1~3でコンマ最大 どうする? ただし女戦士の処遇について明記すること



女戦士「」ドサッ

兵士「く、そ…」ヨロヨロ

魔王「…」ガシッ

兵士「ぐあっ」

魔王「おい…貴様」

兵士「くそ、離せっ」バタッ バタッ

魔王「貴様らがあまりに弱いから、余は退屈で仕方ない。…ときに、そこに女がいるな」

兵士「…」

魔王「犯せ」

兵士「は…!?」

魔王「聞こえなかったか。犯せ。下を脱がし、膣に貴様の陰茎を挿入し、射精しろ。…そして殺せ。そうすれば、貴様ら兵は見逃してやる」

兵士「そ、そんなことが、できるわけ」

魔王「では貴様から殺す」ググッ

兵士「っ…や、やるがいい…」グッ



女戦士「犯せ!」



兵士「え…?」

女戦士「もう、動けない…私は、ここで終わりだ…せめて、お前たちを逃してから…」

兵士「し、しかし」

魔王「」ドンッ

兵士「おわっ」ヨロッ



女戦士「レギンスを脱がしてくれ…重くて、自分で脱げない」

兵士「し、しかしっ」

女戦士「早くしろ!」

兵士「っ…申し訳ありませんっ」スッ ガチャガチャ ズルッズルッ

女戦士「…///」カパ クパァ…

兵士「あ…」ボー

女戦士「お前も、脱げ…///」

兵士「っ! は、はいっ」ガチャガチャ ズルンッ

女戦士「何だ、小さいままじゃないか…乳も見たいか? なら、胸当てを外してくれ」

兵士「っ…うっ…」カチャッ カチッ カパッ

女戦士「…///」プチ プチ

女戦士「…見ているだけか? 好きなだけ触って、舐めて、吸っていいんだぞ…///」

兵士「…申し訳ありませんっ!」ガバッ

兵士「あむっ、れろっ、ちゅっ、ぢゅうぅっ…ん、はぁっ…れろれろっ、かぷっ…」

女戦士「あっ、んっ…♡」ピク

兵士「じゅるるるっ、れろっ、ちゅっぱっ、れろれろっ…」ヘコッヘコッ

女戦士「硬いのが、当たって…ほら、ここだ…あ、あぁ…っ♡」ググッ ミチチッ

兵士「っ、あぁっ!」ズルンッ

兵士「はあっ! ああっ! はっ、ううあっ!」パチュンパチュンパチュン

女戦士「あっ♡ あっ♡ んあっ♡ …いつでも、膣内に出せよ…♡」ピク ピク

兵士「はぁっ、女戦士っ、さんっ! きもちぃっ、あぁっ!」パンッパンッパンッパンッ

女戦士「あぁっ♡ 私も、気持ちいい…っ♡ 乳も、気持ちよくして…」

兵士「はぁっ、はぁっ…んむっ、ちゅっ」モミモミッ パンッパンッ

女戦士「んっ、はぁっ♡ …お前のが、膣内で膨らんで…出そうだなっ♡ 私の、膣に…っ♡」ギュッ

兵士「ああああっっ!!」バチュッバチュッ ドビュルルルーッッッ

女戦士「あつ、い…♡♡ いっぱい、出てる…♡♡」

兵士「はあぁっ…女戦士さんっ、あぁっ…」ビュルルーッ ビュルーッ ドビューッ

女戦士「…」ジッ

兵士「…やっぱり、できない…」

女戦士「この剣を使え」スッ

女戦士「向こうを向いているから…一思いに、やってくれ」フイ

兵士「あ…」ギュ…

兵士「あああああああっっっ!!!」ブンッ

ドスッ

女戦士「…よく、やった…」

女戦士「」



魔王「」ブンッ

ザシュッ

兵士「」グラッ

ゴロン

魔王「…ザリファ、ガルファル、残りを片付けろ」

ザリファ「おうよ」

ガルファル「ん…」

魔王「エレノア、帰る支度を…」

エレノア「…っ、げほっ…う゛っ…」

エレノア「おえ゛ぇっ…」ビシャビシャビシャ…



ダシュッ ダシュッ ダシュッ
ダッ ダッ…

大狼ガルファル「…」シュシュシュシュ…

ガルファル「…着いた」

エレノア「」ダッ タタタタ…

ザリファ「あーあ。エレノアの奴、完全に引いてんな」

魔王「今まで目を背けていたものを、見せてやっただけのこと」

ザリファ「だとしても、ちょっと見損なったぜ。魔王様よ」

ザッザッザッザッ…

ガルファル「…かえろ、まおーさま」

魔王「…ん」



ワーワー ズンチャズンチャ ドコドコドコ

「魔王様、ばんざーい!」「ばんざーい!」「人間どもから、世界を取り戻したぞー!」



魔王「…」ジッ

ウル「…魔王様。勇者とその仲間を倒し、この国を制したのに、その…」

魔王「浮かない顔に見えると、そう言いたいのだろう」

ウル「…」

魔王「いずれ、また新しい勇者が現れる。浮かれていられるのも今の内…」

魔王「…何故、人間だけが祝福される…何故、奴らだけが…」

ウル「魔王様…」

ザワザワ

魔王「…何事だ」

ドタドタ

ホブ「魔王様、どうしても魔王様に会いたいってのが」

スタ スタ スタ

魔王「…ほう」ジロッ



アンスリウム「…魔王様。此度の活躍、心からお祝い申し上げますわ。そして」

バッ

アンスリウム「参上が大変遅れましたことを、大っ!変っ! お詫び申し上げます! 誠に申し訳有りませんでしたっ!!」ドゲザー

魔王「…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?

魔王「…ホブ」

ホブ「へえ」

魔王「貴様の連れてきたオークの、今来れる雄を全員連れてこい」

ホブ「はっ、只今」

魔王「他の種族の雄も来い。雌でも良い、陰茎の生えている者は来い!」



オークs「「「「「「」」」」」」ムワッ

ダークエルフ「何の用事だろう?」

鬼「めっちゃ暑苦しいな!」

堕天使「アナタの言うセリフじゃなくなぁい?」

魔王「余のために馳せ参じた貴様らに、贈り物がある!」

ワーワー

魔王「…これなるは、卑参謀アンスリウム。余の部下であったが、劣勢になると逃げ出し、今になって戻ってきおった」

アンスリウム「…申し訳有りませんでした」ドゲザ

魔王「詫びの印として…こやつは己の身を、貴様らに差し出すと申した」

アンスリウム「え」キョトン

魔王「これでもなかなか高位の悪魔ゆえ、どれだけ乱暴に扱っても死にはせぬ。満足するまで犯したら、余に返却せよ」

ウオオー ヤッター マオウサマバンザーイ

アンスリウム「いえ、あの、あの数のオークは、流石にわたくしでも」

魔王「行け」ゲシッ

ワアアー
ドサドサドサッ

アンスリウム「あっ、やめっ、ちょっ」ビリビリッ プリンッ

アンスリウム「まっ、むねさわっ、やっ…やあぁっ♡♡ まっ、まっ、へえぇっっっ♡♡♡♡」

オーク①「うほおっ、すげえっ!」ドスンッドスンッ

オーク②「ずりいぞ! じゃ、おれは後ろを…」ブチュンッ

アンスリウム「お゛っごっ♡♡」

堕天使「じゃ、ウチの咥えてぇ♡」グイッ

鬼「穴埋まったじゃねえか! 手動かせっ!」ガシッ

アンスリウム「んお゛ぉぉっ♡ おごぉっ♡」モゴモゴ シコシコ バチュッバチュッ



魔王「当然だが、能力を使ったら殺す。では、余は引っ込むとしよう」クルッ スタスタ…



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①部下の情報を集める

②魔王城の探索

③仲間と交流(相手を併記)

④姫たちを魔族にする

⑤その他要記述

よく考えたらフィオナの能力を魔王に反映してなかったな

魔王「姫たちを魔族にしよう」



安価下1~3でコンマ最大 誰を魔族にする?
①クリスティーナ(0/?)

②フィオナ(29/1000)

③セレン(0/?)

④やっぱりやめておく

いいよ
ただしコンマは低い方を採用する

安価下



ギィ…

クリスティーナ「…」ムク

魔王「随分と大人しいな。…貴様を、これから魔族にする」

クリスティーナ「…どのように?」

魔王「魔族になるまで、貴様の身体を犯し続ける。両手両足を鎖で繋ぎ、身体を清められるようにして、貴様の膣から魂に至るまでを、余の精液で満たすのだ」

クリスティーナ「…そう」

魔王「物分りの良い女は、嫌いではない…」



安価下1~3でコンマ最大 プレイ内容
安価下コンマ 魔族化の進行度

本当だごめん



ギィ…

ソフィア「! 来ないで…」ジャラ…

魔王「今日は貴様ではない」



セレン「…」ジッ



魔王「…貴様の番だ、メイド」

セレン「…」ジッ

魔王「…何だ、その顔は」

セレン「…」ニコッ

セレン「んっ」プルッ ジョワジョワジョワ…

魔王「…」

セレン「ごめんあそばせ。お小水を我慢しておりました」ジョワワワ…



安価下1~3でコンマ最大 プレイ内容
安価下コンマ 魔族化の進行度

ねる

コンマは直下を採用だけど、プレイ内容は1~3でコンマ最大なのであと2個受け付けてます

安価下

魔王「…終わったか」ヒタ ヒタ

セレン「…ええ、お目汚し失礼しました」

魔王「では始めるか。…ん」グッ

セレン「んっ!? …ん…っ♡」チュ

ソフィア「せ、セレン…っ」ガチャ ジャラ

セレン「っ、姫様、わたくしのことはお構いなく…んっ♡ はぁ、んむ…♡」

魔王「んっ…ん、ふ…はっ」

魔王「」グイッ ズルッ

ベシャ

セレン「っ、申し訳有りません…昨日、大きい方も」

魔王「気持ちが悪かろう。後で、軽く流してやろう…」モミッ

セレン「あっ♡ では、姫様を先に…んっ♡」

魔王「どうかな。貴様の方が面白そうだからな…」モミモミッ サワッ

セレン「んっ♡ はぁっ…♡」

魔王「早く、こちらに来い…」グイッ

セレン「あっ///」パカ

魔王「」グイッ ググッ

セレン「っ…く」ミチッ ミリッ ブチブチッ

魔王「」ズルンッ

セレン「く、ぅっ…」プルプル

魔王「痛むか」

セレン「お、お構いなく…っ!」ビクッ

魔王「顔を見せろ」

セレン「は…んむっ♡ ちゅ…っ♡」

魔王「んっ、は…」ズルッ ズルッ ズッ

セレン「はあっ、くっ、はっ…んっ…」ビクッ プルプル

魔王「力を抜け。…できる限りで構わんが」ズッ ズンッ ズンッ

セレン「おか、まいっ…なくっ…」

魔王「…では、射精する」ズン グイッ

魔王「っ」ビュルルーッ ビュルッ ビュルッ

セレン「はぁっ、はっ…」

魔王「…次はもっと、愉しめるようにな…」ズルッ



セレン:魔族化進行度 46/800

【名前】魔王オレク
【種族】???
【容姿】平均的な成人男性並の体格。肌が青く、目と髪は銀色。
【所持品】
『魔王のローブ ~魔工技師スペシャル』一見すると装飾のついた黒のローブだが、中にフックつきロープや非常食、即席の寝床などサバイバルに役立つ機構が仕込まれている。空調機構で着心地も快適。
『王家の剣』美麗な装飾の施された、細身の長剣。王家に代々伝わる国宝。
『蛇』比較的大きな蛇。じっと魔王を見つめている。
【能力】
『性交習得』性交した雌の能力をコピーする。相手が他の男と性交すると消える
『超魔導』人間の狂気じみた探究心と、魔物の肉体が生み出した比類なき魔導の力。四元素を意のままに操ることができる。
『魅了の魔眼』相手を魅了し自分の虜にする。
『死霊術』あらゆる死骸や、地上を離れられない霊魂を自在に操る。任意の人物の生死を把握することもできる。
『治癒術』代謝を早めることで傷を癒やし体力を回復する。
『千変万化』身体の一部や全部を、見たことのある生物や物体に変化させる。
『剛力』単純にして強力無比の純粋な暴力
『高速思考』常人を遥かに上回る速度で思考し、適切な答えを導き出す。
『号令』味方を応援し鼓舞することで能力を高めることが出来る。
『精神耐性』精神感応系の能力を無効化する。自身より強い能力は無効化出来ない。



ザリファ「俺は谷間に帰るぜ」

魔王「何だと?」

ザリファ「言っただろ。あの土地は俺にくれるって。それに、あそこは元々飛竜たちの巣だ。人間もゾンビもいなくなったことだし、そろそろ戻って巣作りしねえと」

魔王「…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①行かせる

②引き止める

③その他要記述

魔王「…好きにせよ」

ザリファ「ああ、好きにするぜ」クルッ

ドス ドス ドス…

魔王「…」



バサッバサッ バサッ バサッバサッ

リーズヴェルト「竜たちが去ってゆく…」

魔王「全てではない。移動に支障は来さぬ」

リーズヴェルト「谷間の村は、翼ある民たちの楽園であったと」

魔王「いかにも。我らは奪ったのではない。取り戻したのだ。…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①部下の情報を集める

②魔王城の探索

③仲間と交流(相手を併記)

④姫たちを魔族にする

⑤その他要記述

魔王「取り戻す…そう。8人の部下の内、7人を取り戻した。だが…」

魔王「暗黒騎士シュヴァリエ…奴の行方だけが、一向に掴めぬ」

魔王「勇者を倒し、この地を再び制圧したというのに、戻ってくる気配も無い…」

リーズヴェルト「闇の鎧の騎士…」

魔王「『川沿いの町』『マイストン』『王都』『ヴァレンビー』『勇者の故郷』…そのどこにもいなかった。後は、どこを探すべきか」

リーズヴェルト「千里眼の及ばぬ未開の地は、いかほど?」

魔王「西の砂漠か、北のツンドラ地帯か…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?

魔王「…手掛かりが無さすぎる。闇雲に探すより、他に忠実な下僕を集める方を優先しよう」

リーズヴェルト「翼を広げ、無限世界へアセンション?」

魔王「どこへ向かうか…」



安価下 今まで出てきた地名、もしくは西の砂漠か北のツンドラ地帯

魔王「…西の砂漠へ向かう」

リーズヴェルト「内陸へ広がりし、死と砂の大海洋…人の子はもとより、魔族ですら多くは生きれぬ」

魔王「少なくとも、ドラキュリナは連れて行けぬな。さて、誰を伴うか」



安価下1~3でコンマ最大 連れて行く仲間

魔王「リーズヴェルト、付いて来い」

リーズヴェルト「! うむ分かった、不滅の主よ」

魔王「ウルも連れて行こう。何かの役に立つはず。後は…」



ガチャ スタスタ

エレノア「…」

魔王「出るぞ、エレノア」

エレノア「…また、あんな酷いことを」

魔王「仲間集めだ。今度は戦いではない」

エレノア「でも、行った先で戦いになったら」

魔王「変わらぬ。今までと、何ら変わらぬ。違うのは貴様が見ているか、見ていないか。それだけだ」

エレノア「…」



安価下 どうする?

魔王「…ええい、ではこうしよう。貴様が頼めば、一度だけ攻撃を止めてやる。だが、貴様に危害が及ぶ時は別だ。…これでどうだ」

エレノア「…」

エレノア「…行きましょう」スクッ

魔王「ふう…」



ウル「お待たせしました」タッタッタッ

リーズヴェルト「それは?」

ウル「砂漠に行くので、日除けの帽子と水筒、あと…」

ウル「武器庫にあった素材で、弓を作ってみました。勝手に使ってすみません」チャキ

魔王「構わん。では、飛竜に乗って行こう」



【名前】エレノア
【種族】淫魔
【容姿】金のショートヘアーと碧の瞳。黒の修道服に身を包み柔和な笑みを浮かべる優しそうな女性でとても魔族には見えない。爆乳と安産型のお尻を持ち、普段は修道服に身を包んでいるが正体を表したときは黒のトップレスコルセットにロンググローブ、ニーソックスで、局部は丸出し。先端がハート型の尻尾が生える。
【所持品】
『日除け帽子』遮光性の高い黒のつば広帽。
『革の水筒』水のたっぷり入る革の水筒。
【能力】
『治癒術』代謝を早めることで傷を癒やし体力を回復する。
『魅了』異性を魅了し判断力を奪う。


【名前】死霊王リーズヴェルト
【種族】ワイト
【容姿】骨の意匠のアクセサリーをあちこちに付けた漆黒のカクテルドレスを纏い、漆黒の闇めいた長い黒髪と血のように紅い瞳を持つ血の気の引いた白い肌の美少女。外見年齢は10代後半程度
【所持品】
『骨のドレス』人骨や様々な獣の骨をあしらった黒いドレス。リーズヴェルトが『出土』した時のものから、大きく手が加えられている。
『古ぼけた首飾り』死霊王リーズヴェルトの付けていた首飾り。水棲獣の牙で作られたヘッドは、旧文明のものだ。
『日除け帽子』遮光性の高い黒のつば広帽。
『革の水筒』水のたっぷり入る革の水筒。
【能力】
『死霊術』あらゆる死骸や、地上を離れられない霊魂を自在に操る。任意の人物の生死を把握することもできる。


【名前】ウル
【種族】ハーフリング
【容姿】身長150cm弱。前髪ぱっつんセミロングの銀髪、小動物的な雰囲気がある可愛い系の顔立ち。アイスブルーの瞳。尖った耳。一見10歳そこらに見えるほどの背丈と童顔、プニプニでシミ一つ無い白い肌をしている。幼い顔立ちに反し、発育と感度の良いロリ巨乳とくびれた腰、安産型の美尻など悩ましい体つき。パイパン。白衣と紺色のセーラー服。
【所持品】
『改造弓』高威力の矢を高い命中精度で放つことのできる弓。
『白衣』研究職の着る白衣。使い込まれてもはや白くない。
『日除け帽子』遮光性の高い黒のつば広帽。
『革の水筒』水のたっぷり入る革の水筒。
【能力】
『高速思考』常人を遥かに上回る速度で思考し、適切な答えを導き出す。



バサッバサッ バサッ
ズシンッ

魔王「」スタッ

リーズヴェルト「うぅ…炎神の降臨」スタッ

ウル「暑いですねぇ…ここは、砂漠の手前辺りでしょうか」スタッ

エレノア「人も魔族も、動物すら見当たりませんね」スタッ

魔王「空からは、この辺りに集落があるのが見えた。後は、砂漠を横断するキャラバンも」

ウル「まだ、この辺りは魔族の侵攻が進んでいないのでしょうか」

魔王「人も魔族も、好んで住む土地ではない。いたとしても、異国から砂漠を越えて来た者であろう」

リーズヴェルト「このまま、砂の海へ航海に繰り出すか」

ウル「流石に、集落を先に覗いたほうが良いのでは」

エレノア「集落…」ボソッ



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①集落に向かう

②砂漠に進む

③その他要記述



ザッザッザッザッ

エレノア「…」

ウル「…見えてきましたね。中には…」



安価下コンマ
01~10 普通に人がいる
11~50 もぬけの殻
51~99 魔族が住み着いている
   00 燃えている

魔王「…もぬけの殻であるな」

エレノア「…」ホッ

ウル「既に逃げ出したか、もしくは全滅したか」

リーズヴェルト「…夜魔の刻が迫っているな。砂漠の黄昏は、無限凍結世界へのいざない…」

魔王「今夜はここで休もう」

ウル「そうしましょう」



魔王「荒れ果ててはいるが、このベッドは使えそうだな…」ボフボフ

トタトタ

リーズヴェルト「不滅の主よ、これを」スッ

魔王「何だ、これは?」

リーズヴェルト「砂岩に守られし、記憶の蔵にて我が手に導かれし…」

魔王「…もうよい、見せろ」パシ



安価下
①遺跡への地図

②巨岩への地図

一旦区切る

魔王「これは…地図?」

リーズヴェルト「古の精霊たちを祀りし、砂と石の祭壇に違いない! ここで、夜な夜な戦慄の儀式を…」

魔王「まさか。だが、砂と石で造られていることは事実らしい。…この集落から、歩いてすぐの場所にある」

リーズヴェルト「太陽神の息吹を背に、いざ行かん!」

魔王「太陽神が目覚めてからな」ポン

魔王「…もう寝ろ」

リーズヴェルト「はい…」トボトボ



『遺跡への地図』
砂漠の入口近くにある、古代遺跡への道が記された地図。遺跡と思しき地点には、見たことのない文字が記されている。



安価下1~3でコンマ最大 夜の出来事、行動(いきなり特定のキャラクターと遭遇は無し。展開的に無理なやつは無効にする)



エレノア「…」ジッ

コッ コッ コッ

魔王「…ここにいたか」スタスタ

エレノア「…何のご用でしょう。私は、祈りの最中です」ジッ

魔王「教会に、人間のかぶれおって…」



安価下1~3でコンマ最大 話題について

無効にはしないけど今後は話題も書いてくれると助かるよ



魔王「…王城から連れてきた、王女たちのことは知っているか」

エレノア「…」

魔王「見どころがあったので、連れてきて魔族にすることにした。奴らにとっても、じきにこの神は無意味になるであろう」

エレノア「…悲しいことです」

魔王「ふん。100年も経てば、己の幸運に気付く。…命あること、それが全てであると」

エレノア「でもあなたは、多くの命を奪った…!」

魔王「命は、命を糧として永らえるのだ。…少なくとも王女とメイドは、喜んで奪う側になりそうだ。姫も、じきにそうなる」

エレノア「では、他の命と引き換えに繋いだこの命に、何の意味が…」

魔王「哲学なら、勝手にしろ。…王女たちについて、どう思うかが聞きたい」

エレノア「どう思う、とは?」

魔王「仲良くできそうか?」

エレノア「っ!? …ご、ごめんなさい…ちょっと、予想外の質問で」フフッ

エレノア「…話し相手になって欲しいのなら、喜んで。城に帰ったら、すぐに会いに行きましょう」

魔王「では、そうするがよい」



ザッザッ ザッザッ

魔王「…夜の寒さが嘘のように、今は暑い…」ジリジリ

リーズヴェルト「では、古の領域へいざ踏み込まん! ところで、どこ?」

ウル「地図によると、この辺りのようですが…」

エレノア「どこを見ても砂…遺跡なんて、本当にあるのでしょうか?」

魔王「砂漠の地形は、一晩で大きく変わる。今、ここには砂の丘が出来ているゆえ…」

魔王「ふんっ」ゴウッ

ヒュルルルルー

リーズヴェルト「おおっ! 砂塵の大竜まぶえっ」

ウル「砂が、巻き上げられて…下から」

エレノア「石の柱が…!」



『砂漠の遺跡』
西の砂漠にある、巨石で造られた何かの遺跡。重い扉には、見たことのない文字が刻まれている

ウル「墓地、でしょうか…?」

リーズヴェルト「ううん…墓地にしては、死霊も屍の気配も無い…」ボソッ

リーズヴェルト「! …め、冥府とは程遠い」

魔王「祠のようだが、妙な扉だな。石とも鉄とも違う材質の上、見たことのない文字が刻まれている…」スッ

フォン

魔王「!」

フォン フォン フォン ブォン
ゴゴゴゴゴゴ…

ウル「な、何事…?」

リーズヴェルト「石が、崩れて…」

エレノア「あっ、扉が開いていきます!」

ウィーン…ガゴン

魔王「な、何だこれは…」

リーズヴェルト「こ、これは…宇宙文明より伝わりし、伝説の方舟!」

エレノア「ほ、本当に?」

魔王「ええい、それらしいことを言うな! だが、確かに船に見えないこともない。…入ってみよう」ザッ

ウル「だ、大丈夫でしょうか」スタ スタ

エレノア「怪我をしたら言ってください。すぐに回復します…」



コッ コッ コッ コッ
フォン フォン フォン フォン

ウル「私たちの歩みに合わせて、通路に光が…」

魔王「我らの知っている文明と、まるで違う…」

リーズヴェルト「す、すごーい…!」キラキラ

ウル「…あっ、また扉です」

魔王「また、触れたら開くだろうか…」スッ

ウィーン…

魔王「おお、開いた。中には…棺?」

リーズヴェルト「死者の気配が無い…棺だとしても、中身は空じゃ…」ボソッ

ガゴン プシュー…

エレノア「! 蓋が開いて…」



???「」


魔王「…これは、死者では無いのか」

リーズヴェルト「えっ、ええっ? 確かに女の子みたいだけど、うーん…」ググッ

リーズヴェルト「…わ、我の念動に、まるで応えぬ」

ウル「人形の類でしょうか? ほら、繋ぎ目みたいなのが見えませんか」

魔王「では、からくりか…」スッ



???「」カッ



ウル「うわーっ!?」ビクッ

リーズヴェルト「ひぃーっ!?」ビクンッ



???「」ムクリ

???「」キョロキョロ ピピピピピピ…

魔王「…な、何だ貴様」

???「船外ステータス。砂漠地帯。不時着からの経過時間、2192年4ヶ月19時間8分4秒。…有機体の接触を確認。非常プロトコルに従い、接触有機体1号をマスターに設定します」



ALICE「…ごきげんよう、マスター。半有機式汎用人型ドロイド、個体名ALICEです」



魔王「アリス…?」

リーズヴェルト「き、機械…なの?」プルプル

ウル「…!! よく見るとこの部屋、信じられないほど精密な機械が沢山…!」

エレノア「待って、じゃあアリスさん…あなたは、オレク、その、魔王様に従うと…?」

ALICE「魔王…マスターが、支配階級であることを確認。業務への影響はありません」

魔王「余に従うのであれば、何も言うことはない。貴様は、何ができる? 見たところ、耳飾りを付けた裸の小娘にしか見えぬが」

ALICE「家事、肉体労働、戦闘、性欲処理、あらゆる業務を想定しています」

ALICE「着衣をご希望であれば」フォン

リーズヴェルト「あ、服が」

ALICE「戦闘時には、兵装アタッチメントへの換装を行います」フォン ガチャンッ

ウル「!! 腕が、剣に」

魔王「肉体改造能力か。面白そうだ。では、余に付いて来い」

ALICE「了解しました」



【名前】ALICE
【種族】アンドロイド
【容姿】白のショートヘアに金目、真っ白な肌。両耳の辺りに機械的なバイザーの一部が着いている。基本ボディは無駄の無いスレンダーボディ。平時は黒のレオタードを着ている。
【所持品】
『アタッチメント』あらゆる用途を想定した、多種多様な換装用アタッチメント。普段は遺跡の倉庫に保管してある。
【能力】
『次元接続』任意の空間に接続し、物体を出し入れできる。生物は不可。



魔王「これで、ここに来た目標は達成したな」

ウル「そう言えば、仲間集めのために来たんでしたね」

エレノア「では、城へ帰りましょう」

ALICE「城…」ピピピ

リーズヴェルト「からくりの同胞を従え、炎神の足元を脱せん…」



安価下 どうする?
①城に帰る

②もう少し集落を見ていく

③砂漠を見ていく

④その他要記述

ねます

魔王「まあ待て。その前に、もう少しだけ集落を探索しておこう」

リーズヴェルト「えー…」

エレノア「まあまあ。何か、役に立つものが見つかるかも知れませんし…」



安価下コンマ
01~15 何も見つからない
16~40 打ち捨てられた素材
41~65 飛行アタッチメント
66~99 旧文明の書
   00 蜥蜴



ガラッ

ウル「おや、この戸棚、中身が残ってます…」ゴソゴソ

ウル「…これは、骨? それに、鱗も…」

ザッ ザッ

魔王「嫌な臭いだ。それは…魔族の腕骨だな。そちらは飛竜の鱗…」

リーズヴェルト「こちらの、干からびた瓶は…うえっ、臭っ!?」

魔王「淫魔の生き血であろう。飲めば精力を得られると、人間は信じておった」

魔王「定かでもない人間どもの迷信のために、多くの魔族や魔獣が狩られたのだ…」

エレノア「…」

ALICE「マスターの周囲を除き、集落に生命反応はありません」

魔王「帰るぞ」クルッ ザッザッザッ…

リーズヴェルト「…うむ」

ウル「…あのっ」

魔王「何だ」ピタ

ウル「私…ここに残りたいです」

魔王「何だと?」

ウル「あの遺跡…私たちの知らない、高度な技術で造られています。それを解析して活用できれば、もっと魔王様のお役に立てると思うんです!」

ALICE「船のエネルギー残量は残り僅か。改造、分解は推奨しません」

ウル「船…もしあれが船だとして、そのエネルギーを補うことができれば…」

魔王「…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①残らせる

②連れて帰る

③その他要記述

魔王「…では、やってみせよ」

ウル「! 必ず」ペコリ

魔王「城へ帰るぞ! …アリスとやら、飛竜に乗ったことはあるか」

バサッ バサッ ズシンッ

ALICE「…」ピピピ…

リーズヴェルト「ふ、未知の深淵…いや、未知の空天!」

エレノア「落とされないように、気をつけて帰りましょうね」



バサッ バサッ ズシンッ

魔王「…」スタッ ザッザッザッザッ…

魔王「…」ピタ



アンスリウム「」ドゲザ



魔王「これは、余に返却されたということか」

アンスリウム「はい…」ボロボロ

魔王「貴様には訊いておらん。口を開くな。臭う。…ホブ」

ホブ「へっ」ドタドタ

魔王「もう、こいつの身体で遊ぶのは終わったか」

ホブ「へえ。どの穴も使い物にならなくなったんで」

魔王「そうか、分かった」

アンスリウム「…」ドゲザ



安価下1~3でコンマ最大 どうする?

魔王「面を上げよ」

アンスリウム「!」バッ

魔王「」ゲシッ

アンスリウム「うぐっ」

魔王「…リーズヴェルト、エレノア。アリスを連れて城へ戻っていろ。余はこれの相手をせねばならぬ」

リーズヴェルト「う、うむ…」ソソクサ

エレノア「程々にね? …アリスさん、こちらへ」クイクイ

ALICE「あの個体は、何故罰を? …」スタスタ



魔王「…今更、貴様に忠義など求めぬ。余から離れていた間に得た情報を、残らず吐け。妙な隠し立てなどしたら殺す」グリッグリッ

アンスリウム「も、もちろんでございます。…」



安価下コンマ
01~30 カジノにいた
31~60 ↑+勇者と治安維持をしていた
61~90 ↑+魔族の暮らす街を造る構想があった
91~99 ↑+
   00 ↑+

アンスリウム「魔王様から離れてから、勇者に拾われてから…わたくしは、カジノタウンのカジノにおりました」

魔王「何だと。では、我らが滞在したことは」

アンスリウム「存じておりました。が、まだその時では無いかと思い」

魔王「」ゲシッ

アンスリウム「ぐえっ…で、ですが、賭け事に興じていたわけではございません。能力を活かして、客たちが怒り狂って暴れたりしないよう、平穏の維持に努めておりました」

魔王「それは、勇者の命令か」

アンスリウム「はい。勇者に付いて、他の場所も回っては、諍いの仲裁や山賊の討伐などを行っておりました」

アンスリウム「また…勇者には、魔族が暮らす街を造る考えもあったようです」

魔王「…ふん。奴の考えそうなことだ。一応、場所は聞いておこう」

アンスリウム「北の『凍傷湖』…リーズヴェルトが出土した辺りです」

魔王「愚かな。あの寒さに適応できる者が、どれほどいようか」

アンスリウム「それから、これはお伝えしておかないと…」

魔王「言え」

アンスリウム「…ツンドラ地帯の村に、暗黒騎士がおりました」

魔王「何だと!」ガシッ

アンスリウム「うげっ…た、確かに。鎧ではなく防寒着で全身を覆っておりましたが、あの気配は紛れもなく、暗黒騎士のそれ…戦災孤児の少年と、二人で暮らしているようでした」

魔王「西ではなく北であったか…!」

魔王「…これで全部か。シュヴァリエと暮らしているというその小僧については、何か知らぬか」

アンスリウム「いえ、わたくしも、遠目に見かけただけで…」

魔王「ふん。もう良い…」クルッ スタスタ…

アンスリウム「あのっ、わたくしはどうすれば」

魔王「勝手にせよ!」スタスタ…

今夜はここまで

【名前】魔王オレク
【種族】???
【容姿】平均的な成人男性並の体格。肌が青く、目と髪は銀色。
【所持品】
『魔王のローブ ~魔工技師スペシャル』一見すると装飾のついた黒のローブだが、中にフックつきロープや非常食、即席の寝床などサバイバルに役立つ機構が仕込まれている。空調機構で着心地も快適。
『王家の剣』美麗な装飾の施された、細身の長剣。王家に代々伝わる国宝。
『蛇』比較的大きな蛇。じっと魔王を見つめている。
【能力】
『性交習得』性交した雌の能力をコピーする。相手が他の男と性交すると消える
『超魔導』人間の狂気じみた探究心と、魔物の肉体が生み出した比類なき魔導の力。四元素を意のままに操ることができる。
『死霊術』あらゆる死骸や、地上を離れられない霊魂を自在に操る。任意の人物の生死を把握することもできる。
『治癒術』代謝を早めることで傷を癒やし体力を回復する。
『千変万化』身体の一部や全部を、見たことのある生物や物体に変化させる。
『剛力』単純にして強力無比の純粋な暴力
『高速思考』常人を遥かに上回る速度で思考し、適切な答えを導き出す。
『号令』味方を応援し鼓舞することで能力を高めることが出来る。
『精神耐性』精神感応系の能力を無効化する。自身より強い能力は無効化出来ない。

【魔王城の女幹部】

【名前】エレノア
【種族】淫魔
【容姿】金のショートヘアーと碧の瞳。黒の修道服に身を包み柔和な笑みを浮かべる優しそうな女性でとても魔族には見えない。爆乳と安産型のお尻を持ち、普段は修道服に身を包んでいるが正体を表したときは黒のトップレスコルセットにロンググローブ、ニーソックスで、局部は丸出し。先端がハート型の尻尾が生える。
【所持品】なし
【能力】
『治癒術』代謝を早めることで傷を癒やし体力を回復する。
『魅了』異性を魅了し判断力を奪う。


【名前】魔女オルティナ
【種族】魔人
【容姿】漆黒のローブと三角帽子のいかにもな魔法使いルックス。紫のウェーブがかった長髪にやや垂れ目の紅の瞳のお姉さん。高身長に加えてローブでも隠しきれない爆乳爆尻ムチムチボディ。
【所持品】
『フード付きマント』頭から足元までをすっぽり覆う、麻のマント。丈夫で風通しが良く、正体を隠すのにも役に立つ。
【能力】
『超魔導』人間の狂気じみた探究心と、魔物の肉体が生み出した比類なき魔導の力。四元素を意のままに操ることができる。
『魔乳』魔力を母乳として分泌する。飲むことで魔力を回復することができる。


【名前】吸血姫ドラキュリナ
【種族】吸血鬼
【容姿】白のツインテールと赤目のアルビノ。頭と背中にコウモリの羽根。高貴なドレスを着用し血で構成された剣を振るう。背は低いがおっぱいは大きなロリ巨乳。
【所持品】
『黒いドレス』古風なデザインの喪服。胸を強調したり、スカートを短くするなどのアレンジしてある。
【能力】
『魅了の魔眼』相手を魅了し自分の虜にする。
『操血術』自分の血液を自在に操る。


【名前】死霊王リーズヴェルト
【種族】ワイト
【容姿】骨の意匠のアクセサリーをあちこちに付けた漆黒のカクテルドレスを纏い、漆黒の闇めいた長い黒髪と血のように紅い瞳を持つ血の気の引いた白い肌の美少女。外見年齢は10代後半程度
【所持品】
『骨のドレス』人骨や様々な獣の骨をあしらった黒いドレス。リーズヴェルトが『出土』した時のものから、大きく手が加えられている。
『古ぼけた首飾り』死霊王リーズヴェルトの付けていた首飾り。水棲獣の牙で作られたヘッドは、旧文明のものだ。
【能力】
『死霊術』あらゆる死骸や、地上を離れられない霊魂を自在に操る。任意の人物の生死を把握することもできる。


【名前】白獣のガルファル
【種族】キメラ・ホムンクルス
【容姿】イヌ科の尻尾と耳が生えており短めな白髪、背は低いが胸は大きい。
アクセサリーとして腕輪や足輪や魔王の名前が書かれた首輪を身に付けており、衣服は局部を隠す最低限程しか着ていない。(動きを制限しない為)
【所持品】
『首輪』魔王の名前が書かれた首輪。
【能力】
『千変万化』身体の一部や全部を、見たことのある生物や物体に変化させる。


【名前】卑参謀アンスリウム
【種族】悪魔
【容姿】下着の上から二回り以上小さい軍服を羽織った半裸姿、漆黒の鉄扇を胸の谷間に仕舞っている。乱雑に切った灰髪、爆乳と白黒反転した目の褐色美女。尻の上から先端が三叉槍のようになった尻尾が生えている。
【所持品】
『鉄扇』鉄の骨と薄い刃の仕込まれた、暗殺用の扇。
【能力】
『精神感応』念話、読心術、洗脳といった精神に鑑賞する能力全般。

【魔王城の住民】

【名前】ALICE
【種族】アンドロイド
【容姿】白のショートヘアに金目、真っ白な肌。両耳の辺りに機械的なバイザーの一部が着いている。基本ボディは無駄の無いスレンダーボディ。平時は黒のレオタードを着ている。
【所持品】
『アタッチメント』あらゆる用途を想定した、多種多様な換装用アタッチメント。普段は遺跡の倉庫に保管してある。
【能力】
『次元接続』任意の空間に接続し、物体を出し入れできる。生物は不可。


【名前】メロニ
【種族】淫魔
【容姿】波打つ赤毛に、小ぶりだが均整の取れた白い身体で、頭には短い角、腰からは細長い尻尾が生えている。角と尻尾は任意で隠せる。
【所持品】
『エッチなネグリジェ』薄手の絹製ネグリジェ。目を凝らすと透けている。
『フード付きマント』頭から足元までをすっぽり覆う、麻のマント。丈夫で風通しが良く、正体を隠すのにも役に立つ。
【能力】
『魅了』異性を魅了し判断力を奪う。


【名前】クリスティーナ
【種族】人間
【容姿】白のマーメイドドレスを着こなした、爆乳で安産型の尻を持つ女性。足まで伸びた金髪に碧眼。いつまでも瑞々しく美しい人。
【所持品】
『絹のドレス』上質な絹で作られた純白のドレス。
【能力】
『強化継承』父親の能力を増強した能力を持つ子どもを産む


【名前】フィオナ
【種族】人間(魔族化進行度:29/1000)
【容姿】金髪ツインテ、背は低めで童顔だが胸やお尻の発育は大変に良いトランジスタグラマー。銀のティアラときらびやかな装飾のドレスを着用している。
【所持品】
『王家のティアラ』王族の女性が被る銀のティアラ。
『王家のドレス』王族の女性が着る上質な絹のドレス。金糸の装飾が施されている。
【能力】
『号令』味方を応援し鼓舞することで能力を高めることが出来る。


【名前】セレン
【種族】人間(魔族化進行度:46/800)
【容姿】元は長めの銀髪フィッシュボーンテールにクラシカルメイド服。中背に控えめながらも形の良い胸とお尻。魔族化後は全身に薄い紋様が浮かぶ。また髪を解き広げ、エプロンを外している。
【所持品】
『ロイヤルメイド服』長スカートにフルエプロンのエレガントなメイド服。
【能力】
『精神耐性』精神感応系の能力を無効化する。自身より強い能力は無効化出来ない。


【名前】料理人
【種族】人間
【容姿】血と土に塗れたコック服にコック帽。黒い髪を短く刈り込んでおり、両手はひび割れている。
【所持品】
『調理器具』王城から持ち出した包丁や鍋などの調理セット。
『肉切り包丁』刃渡りの長く肉厚な包丁。骨まで断てる。
【能力】
『人肉調理』人間の死体を美味しく調理できる。

【魔王城周辺の住民】

【名前】門前伯ホブ
【種族】オーク
【容姿】黒く焼けた巨体に、短く刈り込んだ茶色の髪。太い牙に潰れた鼻をしているが、よく見ないと人間と間違えそうになる。
【所持品】なし
【能力】
『怪力』見た目以上の膂力を持つ。


【名前】ボーラ婦人
【種族】オーク
【容姿】黒く焼けた巨体に、赤みがかった茶髪を編み込んでいる。丸い目に潰れた鼻で、短い牙が生えている。
【所持品】なし
【能力】
『怪力』見た目以上の膂力を持つ。
『百戦の調理』どんなゲテモノも食べられる料理にできる。


【名前】フェリス
【種族】獣人
【容姿】赤毛のボブカット、巨乳巨尻目付きのきつい美人、モフモフのしっぽ
【所持品】なし
【能力】
『剛力』単純にして強力無比の純粋な暴力

その他、モブの皆さん


【あらすじ】
西の砂漠にある遺跡にて、機械少女ALICEを仲間に加えた魔王一行。城に戻ると、アンスリウムから暗黒騎士シュヴァリエの行方を聞かされる…



魔王「遂に、シュヴァリエの居場所が分かった…」

魔王「だが、何故人間の子供など飼っている? そもそも、何故勇者が倒れた後も、余のもとへ戻らずにいるのだ…?」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①シュヴァリエを迎えに行く

②魔王城の探索

③仲間と交流(相手を併記)

④姫たちを魔族にする

⑤その他要記述

魔王「…そんなことはどうだって良い。会って、直接聞けば済む話」

魔王「迎えに行こう」スクッ

魔王「北のツンドラ地帯は、寒さが厳しい地…飛竜では、その手前までしか行けぬ」

魔王「歩いて行けば…想像したくは無いな。せめて獣に変身するか、馬でも調達するしかあるまい」

魔王「そして、誰を伴って行くか…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする? 移動手段の無いものは全て無効
①一人で行く

②部下を連れて行く(メンバー併記)



アンスリウム「…それで、わたくしが」

魔王「実際に見たのは貴様だけだからな」

アンスリウム「かしこまりました」ペコリ

オルティナ「…大丈夫ですか? 『コレ』と二人で」

魔王「構わん。いざとなったら飛竜から振り落とすわ」

アンスリウム「ひっ、お情けを…」



バサッ バサッバサッ バサッ

魔王「西に灼熱の砂漠、そこから北には極寒の針葉樹林…つくづく、おかしな地よ」ビュォォォォ

アンスリウム「…」ビュォォォォ



安価下コンマ 60以上で…



魔王「…?」

アンスリウム「…な、なんですか、下の方をご覧になって…」ガクガク

魔王「いや…あの馬車に、見覚えがある気がしてな。ほら、そこだ」グイッ

アンスリウム「ひいぃっ!!? 引っ張らないで引っ張らないで! …馬車なんて、放っておきましょう。どうせ、すぐにその辺りの魔獣に喰われるだけ」

魔王「ふん…」



バサッバサッ ズシンッ

魔王「…飛竜はここまでだな」スタッ

アンスリウム「おお寒い寒い…」シュタッ

バサッバサッ バサッバサッ

魔王「…」



『北のツンドラ』
王国の北に広がる針葉樹林地帯。年中雪が舞い、地面は常に凍っている。



アンスリウム「…もう、真っ暗ですわね。朝まで休んでから行きませんか…?」

魔王「…」



安価下 どうする?
①休む

②このまま村へ向かう

③その他要記述

魔王「では、そうするか」

アンスリウム「火を、火を熾しましょう…」

魔王「」ボウッ

アンスリウム「あ、どうも…」



パチパチパチ…

アンスリウム「うぅ、寒…」

魔王「寒そうな格好をしているからであろう…」



安価下1~3でコンマ最大 夜の出来事、行動など(いきなり特定のキャラクターと遭遇は無し。展開的に無理なやつは無効にする)

ねる

ステータスはしっかり見といたほうがええで



魔王「さて、寝るか…」

シュル バサッ パサッ

アンスリウム「…」ドゲザ

魔王「…あれほど、寒い寒いとほざいておったくせに、裸で雪の上にひれ伏すとは」

アンスリウム「まっ、まだ、お許しの言ほっ、葉をい、いたたっ、ただいておりまへっ、せん…」ガタガタガタ

魔王「そうか」

アンスリウム「どっ、どうかおなっ、お情けを…ぬぬぬぬっ、ぬくっ…あたっ、ためて…」ガクガクガク

魔王「…面を上げよ」

アンスリウム「は…」

魔王「」スッ

アンスリウム「ひっ」ビクッ

魔王「…」キラキラキラ…

アンスリウム「あ…」

魔王「…どうだ。裂けた穴は治ったか」

アンスリウム「は、はっ…ああっ、き、生娘同然に…」ゴソゴソ

魔王「…雪の上では寒かろう。このマントの上に横たわるが良い」バサッ

アンスリウム「あ、ありがたき幸せぇ…」ゴロン

魔王「何をしている。貴様は余の寝床であるぞ。…寝床らしく、主を迎えるのだ」シュル バサッ

アンスリウム「は、ははっ! ただいま……ん、んっ♡」クチュクチュクチュ…

アンスリウム「…どうぞ♡」クパァ

魔王「」ググッ ミチミチッ

アンスリウム「っ、この感触、何年ぶり…っ!」ビクッ

魔王「」ズブンッ

アンスリウム「あ゛あっ!」ビクンッ

魔王「っ、どうだ…破瓜の痛みは、何百年ぶりだ? 覚えておるのか?」ズチュ ズチュ

アンスリウム「うっ、き、昨日のことの、ように…んっ」ビクッ ビク

アンスリウム「…この身体に生まれて、間もなくっ…父上に…餌をやるとっ、何度も、何度も…っ」ビクンッ

魔王「餌。餌か…」ズチュッ ズチュッ

魔王「…この狭い膣に、貴様の親父は魔力を注いだわけか」ズブッ ズブッ ズブッ

アンスリウム「膣だけでは、なくっ…尻穴もっ、小便穴もっ…全部、いっぱいっ…んんっ♡」ビクンッ

魔王「ふん、道理で出会った頃から緩みきった膣穴であったことよ。…だが、今の貴様は生娘も同然…」バチュンッ バチュンッ バチュンッ バチュンッ

アンスリウム「んっ♡ くぅ、んっ♡ …はいっ♡ 存じ上げる殿方は、魔王様だけっ♡」ビクッ ビクンッ

魔王「であるならば、これからも余以外の男を知るつもりはあるまいな?」ズンッ

アンスリウム「あぁんっ♡♡ …もちろんですともっ♡」ギュッ

魔王「人間にも、魔族にも、股を開くことはあるまいな?」グリッ グリッ

アンスリウム「あぁっ♡ はいっ♡ 魔王様、専用っっっ♡♡」ギュゥッ

魔王「」ドクンッ ビュルルルーッ

アンスリウム「あっ、ああぁぁっ…♡♡♡」ギュウゥッ プルプルッ

魔王「無論、余以外の子種で孕むことは許さぬぞ…」ビュルッ ビュルッ ビュルルーッ

アンスリウム「もちろんですぅ…♡♡♡」ビクンッ ギュッ

魔王「ええい、もっと緩めんか」グイッ グニッ

アンスリウム「んんぅっ、申し訳ありっ、くふぅっ…」プルプル

魔王「ふんっ…ぬっ!」グイィッ

アンスリウム「あっ、あっ、はあっ…」ミチミチミチ…

魔王「何という締め付けだ。貴様、本当にアンスリウムか?」グニッ ズブッ グイッ

アンスリウム「んぉっ、もちろんですっ…ぅんっ♡ 尻穴で、ここまでよがる女っ…他におりますか…んんっ♡」ビクッ

魔王「ふっ、ふっ…ひり出そうとするな、尻を緩めんか」ズブッ ズッ ズッ

アンスリウム「努めて、おりますがぁっ♡ はっ、はあっ、んんんっ…♡♡」

魔王「…では、次はより余の形を覚えるのだぞ…っ!」バチュンッ ビュルルルーッ

アンスリウム「ああぁぁ…あったかい…♡♡♡」プルプルッ



魔王「」ゴウッ

メラメラメラ…

アンスリウム「あぁ、わたくしの服が…」

魔王「余と二人の時に、服を着ることは許さん。常に、余に貞淑を示せよ」

アンスリウム「はいっ、お、仰せのままに…」ブルブル



大狼魔王「ハッ ハッ ハッ…」ダシッ ダシッ ダシッ

アンスリウム「っっっ~~~」ガクガクガク

アンスリウム「…! もうすぐ、村の入り口です」

大狼魔王「…!」ピタッ

シュシュシュシュ…

アンスリウム「ぁう」ドサッ

魔王「あそこに見えるのが、村の門だな」

アンスリウム「まだ、ここはまっ、魔族の手が届いていないようですね…」プルプル



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①人間のふりをして堂々と入る

②こっそり忍び込む

③正面から攻め入る

④その他要記述

魔王「ひとまず、人間に化けて入るか」シュシュシュシュ…

オレク(人間態)「この姿も、久方ぶりであるな」

アンスリウム「ではわたくしも失礼して」シュルシュルシュル

オレク「やはり、服などいくらでも生やせるか…」

オレク「…村人が怪しんでいれば、貴様の能力で誤魔化すのだ」

アンスリウム「かしこまりました」



ザッザッ ザッザッ

門番「…待て、何者だ」

オレク「ただの旅人だ」

アンスリウム「一切、怪しくありませんわ~」ビビビッ

門番「! …そうだな。では通れ」ギィ…

オレク「」ザッザッザッザッ

アンスリウム「お勤めご苦労さま」ザッザッザッザッ



ザワザワ

オレク「…やけに騒がしいな」チラッ

アンスリウム「いえ、わたくしたちが怪しまれているようではなさそうですわ」

オレク「おい、そこの」

女「何ですか。…あら珍しい。旅人さんですね」

男「何だって? あんたたち、あの森を抜けてきたのか! しかも、南は魔族にやられたって…」

アンスリウム「ええ、わたくしたちも危ないところでしたわ…」ビビッ

男「…そりゃ大変だったな。そうだ、外から来たんだったら丁度いい。実は、昨日から村の子供が一人、見当たらないんだ」

オレク「木の実拾いにでも出たのではないのか」

女「そんなことは…危ないから、村を出ちゃ駄目って言ってあるのに。ただでさえ、最近この村に引っ越してきたばかりで…」

オレク「! まさか、親を」

女「ええ、お察しの通りよ。一緒に来た『シュリ』さんが心配してるわ…」

オレク「…そのシュリとやらの家はどこだ」

アンスリウム「多分、その人知り合いなんですよ」

男「こっちだ。…」スタスタ…

ねる

ほんのちょっとだけやる



コンコン

男「シュリさん、いるかい?」

シン…

男「シュリさんも探しに出てるのかな…」

ザッザッザッ

???「…何かご用ですか」ヌッ



男「ああ、シュリさん。丁度、シュリさんの知り合いって人が会いに来たんだよ。ほら」

オレク「…」ジロッ

アンスリウム「…」ニヤニヤ

シュリ「…!! 中で話しましょう」

ガチャ バタン

シュリ「…」ゴソゴソ バサッ

シュヴァリエ「…生きて、いらっしゃったのですね」

オレク「とぼけるな、シュヴァリエ…」シュシュシュシュ…

魔王「魔王復活の報せは、この村にも届いていたのであろう? 何故、余のもとへ戻らなかった」

シュヴァリエ「…」

アンスリウム「あのガキに絆されたのかしら?」ニヤニヤ

シュヴァリエ「黙れ、アンスリウム…」

魔王「よせ。ここで争ってどうする。…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?

魔王「アンスリウム、下がっていろ。貴様がいるとややこしくなる」

アンスリウム「…仰せのままに」スッ

魔王「…して、何故戻らなかった。やはり、その子供が原因か」

シュヴァリエ「…」スゥ…

シュヴァリエ「…魔王様が敗れたとの報せを受けてからも、私は勇者に戦いを挑みました。そして…私も、敗れました」

魔王「そして犯された」

シュヴァリエ「っ! …一度だけです。私は自害しようとしましたが、止められ…命じられました。戦の中で両親を亡くした、とある少年を引き取って欲しいと」

魔王「それが、例の少年か」

シュヴァリエ「…」コクン

シュヴァリエ「…未だに魔族との戦いが続いていた中央を離れ、共に北の地へ…彼は何も知らず、私を母親か姉のように慕いました。魔王様の他に、人にも魔族にも愛されたことのない私を…」

魔王「だが、その少年は行方知れずとなった。今頃、雪の中で力尽きていよう」

シュヴァリエ「…」

魔王「…貴様が絆されたその少年とは、何者だ? 何も知らぬとは言え、ネフィリムである貴様と、間近に暮らしていたとは。只者とは思えぬ」

シュヴァリエ「! …」

魔王「…わざわざ、捕らえて殺そうなどとは思わぬ。隠さずに申せ」

シュヴァリエ「…」



安価下コンマ
01~30 知らない
31~70 薄々察している
71~90 知っている
91~00 行方も知っている

シュヴァリエ「それは…きっと、できません」

魔王「できぬと。余にすら、言えぬと」

シュヴァリエ「いいえ。話せば…魔王様は必ず、彼を捕らえて殺さなければなりません…」

魔王「…!! ま、まさか」

シュヴァリエ「数日前…彼は、一人の女の姿を夢に見たと…そして先日、勇者の仲間である商人が、この村を訪れ…彼を…『勇者』を、迎えに」

魔王「思い出したぞ! 飛竜の背から見えた、あの馬車…勇者の仲間が、移動に使っていたものだ。では、あれに乗っていたというのか…!」

シュヴァリエ「…」シャキン

魔王「…何のつもりだ」

シュヴァリエ「っ」スッ

シュヴァリエ「もはや、私は…」ググッ

魔王「自害する気か、シュヴァリエ!!」



安価下 どうする?

魔王「止めよ!」シュルシュルシュル

シュヴァリエ「くぅっ…!」ギチッ

魔王「余の許可無く死ぬことは許さぬ。頭を冷やせ、シュヴァリエ…」



【名前】暗黒騎士シュヴァリエ
【種族】ネフィリム(人間と堕天使のハーフ)
【容姿】黒塗りのフルプレートアーマーに身を固め、禍々しいオーラを放つ長剣を差している。鎧の下は真っ白な肌にハイライトのない紫目の痩せた美女。砕けたヘイロー(天使の輪)をティアラめいて頭頂部にくっつけており、背中には黒ずんだ小さな翼が生えている。
【所持品】
『黒い鎧』全身を完全に覆う、漆黒のフルプレートアーマー。必要に応じて召喚できる。
『鋼の剣』何の変哲もない、鋼鉄の長剣。
【能力】
『高速移動』空間を部分的に切り取ることで、視認不可能な速さで移動できる。生身以外に物が多いと効果が下がる。



というわけで今夜はここまで。そろそろ次スレだな

いっこ安価だけとって寝る

魔王「」スッ

シュヴァリエ「…ぐっ」ドサッ

魔王「…もう、次の勇者が現れたか」

アンスリウム「聞きましたわよ。シュヴァリエ、貴女が勇者を育てたようなものでは?」

シュヴァリエ「そんなことは分かっている…!」

魔王「ええい、止めぬか! …勇者に選ばれたとは言え、所詮は小僧っ子一人。何ができよう。我らのやることに変わりは無い!」

魔王「…来い、シュヴァリエ。過ちを償う機会をやる」

シュヴァリエ「…はい」

アンスリウム「この村での用事も済みましたし、お城に帰りましょうか。それとも、リーズヴェルトの実家でも見て帰りますか?」

魔王「凍傷湖であるか…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①このまま帰る

②凍傷湖を覗いて帰る

③その他要記述

【名前】魔王オレク
【種族】???
【容姿】平均的な成人男性並の体格。肌が青く、目と髪は銀色。
【所持品】
『魔王のローブ ~魔工技師スペシャル』一見すると装飾のついた黒のローブだが、中にフックつきロープや非常食、即席の寝床などサバイバルに役立つ機構が仕込まれている。空調機構で着心地も快適。
『王家の剣』美麗な装飾の施された、細身の長剣。王家に代々伝わる国宝。
『蛇』比較的大きな蛇。じっと魔王を見つめている。
【能力】
『性交習得』性交した雌の能力をコピーする。相手が他の男と性交すると消える
(攻撃系)
『超魔導』人間の狂気じみた探究心と、魔物の肉体が生み出した比類なき魔導の力。四元素を意のままに操ることができる。
(自己強化系)
『剛力』単純にして強力無比の純粋な暴力
『高速思考』常人を遥かに上回る速度で思考し、適切な答えを導き出す。
『千変万化』身体の一部や全部を、見たことのある生物や物体に変化させる。
『精神耐性』精神感応系の能力を無効化する。自身より強い能力は無効化出来ない。
(干渉系)
『号令』味方を応援し鼓舞することで能力を高めることが出来る。
『精神感応』念話、読心術、洗脳といった精神に鑑賞する能力全般。
『死霊術』あらゆる死骸や、地上を離れられない霊魂を自在に操る。任意の人物の生死を把握することもできる。
『治癒術』代謝を早めることで傷を癒やし体力を回復する。

【名前】卑参謀アンスリウム
【種族】悪魔
【容姿】下着の上から二回り以上小さい軍服を羽織った半裸姿、漆黒の鉄扇を胸の谷間に仕舞っている。乱雑に切った灰髪、爆乳と白黒反転した目の褐色美女。尻の上から先端が三叉槍のようになった尻尾が生えている。
【所持品】
『鉄扇』鉄の骨と薄い刃の仕込まれた、暗殺用の扇。
【能力】
『精神感応』念話、読心術、洗脳といった精神に鑑賞する能力全般。


【名前】暗黒騎士シュヴァリエ
【種族】ネフィリム(人間と堕天使のハーフ)
【容姿】黒塗りのフルプレートアーマーに身を固め、禍々しいオーラを放つ長剣を差している。鎧の下は真っ白な肌にハイライトのない紫目の痩せた美女。砕けたヘイロー(天使の輪)をティアラめいて頭頂部にくっつけており、背中には黒ずんだ小さな翼が生えている。
【所持品】
『黒い鎧』全身を完全に覆う、漆黒のフルプレートアーマー。必要に応じて召喚できる。
『鋼の剣』何の変哲もない、鋼鉄の長剣。
【能力】
『高速移動』空間を部分的に切り取ることで、視認不可能な速さで移動できる。生身以外に物が多いと効果が下がる。


【あらすじ】
卑参謀アンスリウムの証言を元に北の村を訪れ、暗黒騎士シュヴァリエと再会した魔王。しかし、そこで彼女の口から語られたのは、新たな勇者の誕生であった…

魔王「凍傷湖を一目見て、帰るとしよう」



男「えっ、シュリさんも行ってしまうのか?」

シュリ「ええ」

女「そんな、あの子が戻ってきた時に、あなたがいなくなってたら…」

シュリ「彼は…今も、元気にしているでしょう。私は、この二人と共に行かなければ」

アンスリウム「そういうことだから」ビビビッ

女「…そう、気をつけてね」

シュリ「今まで、お世話になりました」ペコリ

ザッザッザッザッ…



『凍傷湖』
針葉樹林の奥に広がる、底まで凍りついた浅い湖。かつてこの地が海であった頃の名残。



魔王「…この湖の底より出土した、巨大な木棺にリーズヴェルトが眠っていたのだ」

アンスリウム「木棺…棺というよりは、舟ですわね。獣や果物、装飾品を沢山詰めて…」

魔王「旧文明に、水葬の文化は無い。あやつは葬られたのではない、流されたのだ」

シュヴァリエ「…リーズヴェルトの生前を、ご存知なのですか」

魔王「知らぬ。ただ、調べて、推測しただけのこと」

魔王「だが…少なくとも、勇者の出まかせよりは確かな話である」

アンスリウム「…帰りましょうか」



安価下コンマ ゾロ目で…



バサッ バサッバサッ バサッ
ズシンッ

魔王「」スタッ

アンスリウム「」シュタッ

シュヴァリエ「…」スタッ

スタスタ

メロニ「あら、おかえりなさイ、魔王様。そちらの方は…?」

魔王「探していた最後の部下である」

メロニ「じゃあ、全員揃ったのネ。おめでト!」

シュヴァリエ「…」

メロニ「…何だか、暗い顔ネ?」

魔王「…後で皆にも話そう」スタスタ…

メロニ「…?」



魔王「…新たな勇者が生まれた。前の勇者と同じであれば、一人で魔族を倒すほどの力を得た可能性がある」

魔王「それだけではない…再び、余を無力化する術を聞いているに違いない…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①勇者討伐

②魔王城の探索

③仲間と交流(相手を併記)

④姫たちを魔族にする

⑤その他要記述

魔王「…焦っていても仕方ない。城を散策するとしよう」スクッ

魔王「余の曽祖父の代辺りからあるこの城…実は、余も未だに知らぬ場所が多く存在するのだ」スタスタ



安価下コンマ
01~60 蛇
61~90 地下室
91~99 炎の翼
   00 最奥



魔王「…この先はテラスであるな」

魔王「何度も訪れている、特に変わった場所ではないが…今、あそこから見える景色は、大きく変わっていよう…」

魔王「それにしても、今日はやけに暑いな…」ガチャ



ディアナ「…お」ゴォォォ



魔王「…!! 貴様、いつぞやの鳥娘ではないか!」

ディアナ「よ。久しぶり」ゴォォォ バサッ

ディアナ「すっかり、騒がしくなったな。あんまり落ち着けないぞ」キョロキョロ

魔王「そ、そう言うな。もう少しゆっくりしても良いぞ…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?

ディアナ「え、何か色々いっぱいいるし…」バサッバサッ

魔王「分かった、では静かな場所に案内しよう」

ディアナ「…ん」シュタッ

魔王「こちらへ来るのだ…」



ガチャ

ディアナ「…」ジトッ

魔王「どうだ、静かだろう」

ディアナ「…覚えてるよ。前に『アレ』したとこ」ゴォォォ…

魔王「その火を引っ込めんか」

ディアナ「無理」ゴォォォォ…

ディアナ「…で、またしたいの」ボフッ パタパタ

チラッ チラリッ

魔王「…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?

一個目の安価でおっ始めると思ってたしもう続けよ



魔王「うむ」ズイッ

ディアナ「え…」

魔王「」ドサッ グググッ

ミチッ

ディアナ「あっ、ま、まっ…あい゛っ!?」ビクッ

魔王「余に股ぐらを見せつけおって…」ググッ ミチミチッ

ディアナ「いっ、だっ、やっ…あ゛っ!」バタバタ

魔王「」ズブンッ

ディアナ「い゛っ、だあっ!」ゴオオオ…

メラメラメラ… パチパチパチ…

魔王「余に、炎は効かぬ…知っておるだろうっ!」ズブッ ズブッ

ディアナ「いだいっ! 痛いって! このっ!」ジタバタ

魔王「やかましい、その薄い、乳を出せっ!」バチュッ バチュッ グイッ

ディアナ「やあっ///」ツルンッ

魔王「ほう、いつの間に乳からも火を吹くようになった…んむ」クニクニッ チュパッ

ディアナ「やっ、やだっ、やめろばかぁっ/// …ぁうっ♡」ビクンッ

魔王「んっ…ふうっ、ようやっとほぐれてきたか…」バチュッ バチュンッ バチュンッ

ディアナ「あっ、あっ♡ ばかっ♡ あほっ♡」ビクンッ ビクンッ

魔王「さっさと出して、日を消さねばなっ!」バチュンッ

ディアナ「あぁうっ♡♡」ビクンッ

魔王「…膣を、締めろっ!」バチュンッ ビュルルルーッッ

ディアナ「ああああっっっ…♡♡♡」ビクビクンッ



ディアナ「」バサッバサッ バサッ



魔王「行ってしまった…あれは、誰にも引き止められぬか」

魔王「…まあ良い。これでまた余裕が出来た。何しろ、殺されても生き返ることができるのだからな」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①勇者討伐

②魔王城の探索

③仲間と交流(相手を併記)

④姫たちを魔族にする

⑤その他要記述

魔王「…もう少し歩いてみるか」



安価下コンマ
01~70 蛇
71~99 地下室
   00 最奥



魔王「…」スタスタ…

魔王「…?」

蛇「…!」シュー…

魔王「どうした? ネズミでも見つけたか…」

魔王「!!」



大蛇「…」シュー…



魔王「この大きさ…あの湿地にあった抜け殻は、貴様のか…」



大蛇「」クルッ

大蛇「」ズルッ ズルッズルッ



魔王「…!」

???「」

大蛇「」ズルッズルッ ズルッズルッ



 薄暗い廊下に佇む、全裸の女。大蛇は彼女の元へ這い寄ると、白い脚をゆっくりと這い上がっていく。細い腰、豊満な乳房に胴体をきつく巻きつけると、首を一周してそのまま背中へ。太腿の間から、つるりと滑らかな陰裂に頭を埋めるように顔を出し…止まった。



???「…やっと、見つけた」

魔王「貴様…何者だ。この蛇は、貴様のものか」スッ

蛇「」シュー

???「使い魔。かわいいでしょ…」

魔王「…」



リザベス「リザベスだよ。これから、よろしくね」

【名前】リザベス
【種族】分類不能
【容姿】深緑色の長い髪、金の眼。童顔ながら体つきにはメリハリのあるスタイル良しの美女。全裸に一匹の生きた蛇が局部を隠すように巻き付いている。パイパン。
【所持品】
『大蛇』大きく長い蛇。リザベスの身体に巻き付いている。
【能力】
『使い魔(蛇)』感覚を共有した蛇を生成し、使役する。



リザベス「…」ジッ

オルティナ「…また、新入りなのぉ?」

魔王「いつの間にか城に入り込んでいたようだ」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①勇者討伐

②魔王城の探索

③仲間と交流(相手を併記)

④姫たちを魔族にする

⑤その他要記述

94は越えないかな



アンスリウム「…!」

アンスリウム「」プチッ シュルッ シュルッ バサバサッ

アンスリウム「…お待たせしました、魔王様」プリンッ

魔王「うむ」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?

魔王「一つ聞きたい」

アンスリウム「なんなりと」

魔王「勇者が、魔族の暮らす街を造るなどとほざいておったそうだな」

アンスリウム「ええ」

魔王「正直に申せ。…貴様は、どう思った」

アンスリウム「わたくしが、どう思ったか。…ええ、実現できるのなら、素晴らしいことですわ」

魔王「だが、人間が魔族に用意『してやる』とは。いかにも不遜ではないか」

アンスリウム「それで、魔族と人間の争いが治まるのであれば」

魔王「…それを、勇者はどのような顔でほざいておった。貴様に、勇者はどのように映った」

アンスリウム「…」

アンスリウム「魔王様に隠し事はできませんから。…わたくしは、何より平和を愛します。そして、勇者も同じ志を持っているように見えました」

魔王「平和。勇者にとっての平和とは何だ。果たして、貴様が思い描くのと同じ未来か」

魔王「オルティナの乳を絞り、ザリファに荷物を運ばせ、リーズヴェルトに嘘を吹き込む…それが、貴様の思い描く平和か…!」

アンスリウム「それで争いが無くなり、わたくしの命の危険が消え、何よりそれが永遠に続くのであれば」

魔王「…」

魔王「…勇者に付けば、それを叶えられると思ったか」

アンスリウム「その時は。ですが、やはり人間は駄目ですわね。魔王様に付くのが、平和への一番の近道ですわ」

魔王「…」ビビビッ



アンスリウム(…と、口では言うものの。新たな勇者が、再び魔王様を脅かすようであれば…)



アンスリウム「…ええ、ええ。心をお読みになりましたね。魔王様の能力については存じておりますので」

魔王「貴様…」ギッ

アンスリウム「あれだけの劣勢から、ここまで巻き返した魔王様であれば、もはや敗北の心配などありませんよ。ご安心を」



エレノア「…あら、魔王様」

魔王「どこへ行く、エレノア」

エレノア「地下の、お姫様たちのところへ」

魔王「ああ。言っていた通り、姫たちに会いに行っているのだな」

エレノア「ええ。お食事を運んだり、差し支えない範囲で身体を拭いたり。…あなたが連れてきた料理人のおかげで、少しは元気に過ごせているようです」

魔王「そうか、あやつは元々、城の料理人であったな。思わぬところで役に立ったか」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①勇者討伐の会議

②魔王城の探索

③仲間と交流(相手を併記)

④姫たちを魔族にする

⑤その他要記述



暗黒騎士「…」

魔王「鎧を着て待っているところに悪いが、出撃を命じに来たのではない」

暗黒騎士「…」パキパキパキ…

シュヴァリエ「…ご用でしょうか、魔王様」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
というところで寝る

魔王「貴様から、勇者はどう見えた」

シュヴァリエ「…」

シュヴァリエ「…愚か者でございます。途方も無い夢を、臆面もなく語り、躊躇無く叶えようとする」

魔王「奴に、それを叶える力はあったか」

シュヴァリエ「ありませんでした。私がここに立っていることが、その証明です」

魔王「その通り。あの浮遊霊が、何度勇者を立てようと…」

魔王「…その、小僧が夢に見たという女…貴様は知っておるか」

シュヴァリエ「…」



安価下コンマ
01~40 知らない
41~70 聞いたことがある
71~99 少年から詳しく聞いた
   00 かつて…

シュヴァリエ「聞いたことがあります。かつて、命と引換えに人類を救った英雄が、英霊となって人類に知恵を与えていると」

魔王「なるほど。あれは自分が神ではないと言っていたが、事実であったのだな」

魔王「だが…耳寄りな話だ。神ではないのなら、奴の祝福も絶対ではない。何なら、その英霊とやらも余の配下に加えてやっても良い…」

シュヴァリエ「…」

魔王「…もう十分だ。余は寝る。シュヴァリエ、夜伽せよ」

シュヴァリエ「! …はい」コクン



シュヴァリエ「…」シュルッ パサ…

ギシ…

シュヴァリエ「どうぞ…///」

魔王「うむ」ゴソゴソ バサッ ドサッ

シュヴァリエ「ん…んむっ♡」チュ

魔王「ん…んっ…ふ…」スリッ フニッフニッ スリスリ

シュヴァリエ「んっ、んぁ…♡」ビク

シュヴァリエ「…どうしたのですか、今日は…んっ♡」ビクンッ

魔王「黙って、乳首を吸わせろ…んむっ」チュッ チュパッ

シュヴァリエ「ぁ…んっ♡ それならば、オルティナの方が、あんっ♡」ビクンッ

魔王「」クチュッ クニクニクニッ

魔王「…股を開け。挿れるぞ」ググッ

シュヴァリエ「っ、は、いっ…んぁっ♡」ミチッ ミチッ ズブッ

魔王「ふっ、うっ、っ」ズチュッ ズチュッ ズチュッ

シュヴァリエ「んっ…んっ…♡」ピク ピクッ

魔王「っ…んむっ、ちゅっ」ズブッ ズチュッ

シュヴァリエ「んちゅっ、ちゅっ、ぱぁ…はぁっ♡ んっ♡」ビクンッ

魔王「はぁっ、はっ、出すぞ…」ズチュッズチュッズチュッ パンッパンッパンッパンッ

シュヴァリエ「んっ♡ あっ♡ はいっ♡ …どうぞ、膣内に、んっ♡♡」ビクンッ

魔王「」パンッパンッパンッ ドビューーーッッッ

シュヴァリエ「あ、あっ…♡♡♡」ビクビクンッ

魔王「」ビュルルルーッッ ビューッ ビュルッ ビュルッ…

魔王「…ふぅ」ドサッ

シュヴァリエ「んっ♡」

魔王「…Zzz」

シュヴァリエ「魔王様…」ギュ



魔王「…朝、か」ムクリ



暗黒騎士「…」



魔王「貴様は、朝が早いな…」

暗黒騎士「おはようございます、魔王様」

魔王「…ああ、懐かしい感覚だ。寝床にまで、貴様が立っていて…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①勇者討伐の会議

②魔王城の探索

③仲間と交流(相手を併記)

④姫たちを魔族にする

⑤その他要記述



魔王「さて、今日も散歩に出るとするか」スタスタ…

暗黒騎士「」ジャキッ ジャキッ ジャキッ



安価下コンマ
01~30 オルティナの研究室
31~50 リーズヴェルトの私室
51~70 ドラキュリナの寝室
71~90 ALICEのドック
91~99 料理人がうろついている
   00 最奥



魔王「…何だ、この扉は?」

ウィン

魔王「! ひとりでに開いたぞ。余の生まれる前に造られた、魔術の扉か?」スタスタ…

暗黒騎士「…」ジャキッ ジャキッ

魔王「扉の中は、城と全く雰囲気が違う…」

フォン フォン フォン

魔王「灯りも勝手に点くし、これではまるで…」



ALICE「…ごきげんよう、マスター。ドックにご用でしょうか」



魔王「…貴様のいた遺跡のようだと、そう思ったところであったわ」

暗黒騎士「貴様が勝手に改装したのか」ズイ

ALICE「整備用モジュールを展開。設置に適した空間を構築しました。解析の結果、この部屋には約700年は動体の侵入した形跡が無いため、使用者不在と判断しました」

暗黒騎士「魔王様の城であるぞ。勝手なことは」

魔王「まあ、待て。誰も使わぬ部屋なら、好きに使わせておけ」

ALICE「マスターの事後承諾を確認。以後、事前に了承を得ます」

暗黒騎士「当然だ…」



安価下1~3でコンマ最大 どうする?

コンマ取れてたら取ります
次スレ特典とかあります?

何するか書いてないので>>971は無効
安価下

ねる
ギリギリまでこのスレは使う

魔王「だが、タダで使わせるわけにはいかんな。使用料でも貰わねば」

ALICE「使用料…通貨をご指定ください」

魔王「魔族は金など使わぬ。ここでの払い方を見せてやろう。…シュヴァリエ、脱げ」

暗黒騎士「はっ?」ビクッ

魔王「ここでの対価の払い方を見せてやろうと言うのだ。良いから脱げ」

暗黒騎士「…」パキパキパキ…

シュヴァリエ「…はい」

魔王「尻を出せ」ゴソゴソ ボロン

シュヴァリエ「はい…///」プリンッ

魔王「」ズブッ ズブンッ

シュヴァリエ「ん…っ///」ビクッ

ALICE「性欲処理であれば、今すぐ対応可能ですが」

魔王「そうなのか? まあ良い」パンッ パンッ パンッ

シュヴァリエ「っ…んっ、ふ…っ♡」ビクッ ビクンッ

魔王「良いか、見ておけ…魔族は、その身体と力でのみ、己の価値を示すのだ…」バチュンッ バチュンッ バチュンッ

シュヴァリエ「ん…ぅ、っ♡」ビクンッ

魔王「」バチュンッ ビュルルルーッッ

シュヴァリエ「あ…っ♡♡」ビクンッ

魔王「」ビュルッ ビュルーッ



ALICE「…本機の番と判断します」ヒュンッ

ALICE「整備台をそのままご利用ください…」ゴロン

ALICE「…どうぞ」クパ

魔王「うむ…」ズブッ ズルンッ

魔王「すんなり入ったな…」バチュッ バチュッ バチュッ

ALICE「潤滑剤の残量は十分です。…性欲処理モードに移行します」

ALICE「んっ♡ あんっ♡ あんっ♡」ビクンッ ビクッ

魔王「き、機械とは、思えぬ…っ」バチュッバチュッバチュンッ

ALICE「んっ♡ あぁっ♡ はぁっ♡」ビクッ ビクッ

魔王「この、熱、柔らかさ、締付け…っ」バチュッバチュッ バチュッバチュッ

魔王「まるで、本物の女…孕ませることも、できそうだっ」バチュンッバチュンッ

ALICE「…マスター。本機は、妊娠可能です…♡」

魔王「!」バチュンッバチュンッバチュンッバチュンッ

ALICE「あぁんっ♡ あっ♡ おっきっ♡ きもちぃっ♡♡」ビクッ ビクビクンッ

魔王「では、孕めっ!!」バチュンッ ビュルルルーッッ ビュルルーッ

ALICE「ああっ、ああぁぁっ♡♡♡」ビクビクビクッ ビクンッ



魔王「…」

蛇「」ジッ

暗黒騎士「…」ジッ



安価下1~3でコンマ最大 どうする?
①勇者討伐の会議

②魔王城の探索

③仲間と交流(相手を併記)

④姫たちを魔族にする

⑤その他要記述

シュヴァリエの知識判定で秒とコンマを見間違えてたことにさっき気付いた
だいぶ進めちゃったし指摘もなかったのでこのまま続けます



ザワザワ

魔王「魔族たちを、聞け! …勇者が、再び現れた!」

ザワッ…

魔王「どうやら、とある英霊が人間を選び、勇者として祀り上げているらしい。我らは、再び戦わねばならぬ!」

ウオオー ワーワー

魔王「新たな勇者も先代の勇者と同じように、その英霊の祝福を受けているに違いない。油断せず戦うのだ!」



魔王「…と、言うわけだ」

オルティナ「折角倒したのにねぇ…」ハァ

ドラキュリナ「そ、そうね…」ソワソワ

リーズヴェルト「超越者は…未だ、不死者の楽園を許さぬか」

魔王「だが、勇者を仕立て上げているのは、あくまで人間の英霊だ。神ではない」

エレノア「神の意志ではない…なら、対話もできるのでは」

魔王「ふん、そやつが人間の世に固執している限りは無理であろう」

アンスリウム「世の中を引っ掻き回されて、ちっとも休まりませんわ」

オルティナ「あらぁ、一番引っ掻き回しているのは、どこの誰かしらぁ?」ズイッ

アンスリウム「さあ?」フイ

魔王「止めんか。…幸い、勇者はまだ子供だ。仲間も、戦えぬ商人くらいしかおらぬ。今の内に攻勢を掛けるのが良かろう」



安価下このスレの残り全部 勇者討伐の作戦について

魔王「前回の敗因は、各地に力のある部下を散在させたこと。各個撃破を許し、余の能力の特性上、大幅は弱体化を強いられてしまった」

魔王「だが、祝福を受けた勇者やその仲間に対抗するには、街を占拠しているそこらも魔族では不十分であろう…どうしたものか」

スレの残り使って作戦会議してください
明日辺り次スレ立てます



魔王「ザリファなら、総攻撃だと言うであろうな」

ドラキュリナ「それなら各個撃破の心配も無いでしょうね。どこに攻撃を仕掛けるの? って話だけど」

オルティナ「それに、勇者を倒したところで、またその英霊とやらが代わりを用意するんでしょう? それこそ人類を根絶やしにでもしないと、切りがないわねぇ」

ドラキュリナ「ええっ!? それは駄目よ、あたしのご飯が無くなっちゃう!」

エレノア「そうです! 殺戮は、憎しみと次の殺戮を生むだけ…」

魔王「ならばどうする。今更、人間どもと和睦でも結ぶか? 我らの棲家を奪い、狩り尽くしてきた人間どもと!」

アンスリウム「何も、対等に接する必要はありませんわ」

オルティナ「アンスリウム…あんたも、和睦がしたいってことぉ?」ギロッ

アンスリウム「既に魔王様は、多種多様な魔族の支持を集め、纏め上げておられます。ここに人類が加わるくらい、どうってことはありませんわ」

魔王「余に、人類の王にもなれと…?」



安価下このスレの残り全部 勇者討伐の作戦について

魔王「城で見たあの浮遊霊は、剣では斬れなかった。実体が無かったのだ。そういう存在なのか、本体がどこかにいて思念を飛ばしているのか…」

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