奈緒「おはようございま〜す」
P「おはよう奈緒!」ゴソゴソ
奈緒「何してるんですか?」
P「まあ、ちょっと片付けをだな」
奈緒「へえ」
P「さっき亜美真美が散らかしていったみたいなんだ」
P「あとで注意するとして、ひとまず俺が片付けておこうかと」
奈緒「まめやなおまえ」
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P「そういえば、奈緒には話があるんだ」
P「次の公演では、翼と二人でデュオを組むことにした」
奈緒「翼とですね、わかりました!」
小鳥「ホホーウ!奈緒ちゃん×翼ちゃんとは楽しいカップリングですね!」
P「(うわ」
小鳥「2人とも甘えんぼなところがありますからね!甘々なイチャラブHが合いそうです!」
小鳥「早速同人誌の作成に取り掛かることにします!」
P「仕事しろクソミドリ!」
P「そういうわけだから、奈緒、翼、よろしくな」
翼は いなかった!
奈緒「翼はまだ来てませんね」
P「はあ・・・」
〜数分後〜
翼「おはようございま〜す♪」
P「待ちかねた★★★」
翼「新発売のアイス食べてたら遅れちゃいました〜」
P「またそんな理由で……」
P「とにかく、奈緒と翼の二人でステージに上がってもらうことになったから早速今からレッスンだ!」
P「俺は少し仕事を終えてから見にいくよ」
奈緒・翼「はーい♪」
〜仕事中〜
P「スケジュールは……っと」カタカタ
小鳥「奈緒ちゃんと翼ちゃんですか……」
P「どうしました?」
小鳥「2人ともちょっと抜けてるところがありますから心配ですね」
P「うーん、言われてみればそうかもしれませんね」
小鳥「2人ともよく遅刻してくるイメージです!」
P「まあ……確かに」
小鳥「もしも2人揃って遅刻して、収録現場に迷惑をかけてしまったら……」
小鳥「その責任を身体で取ることになり、2人ともいやいやHするハメに……フフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフ」
P「やめてね。」
〜数分後〜
P「よし、一区切りついたし様子を見てくるか」
レッスン室
ガチャ
翼「あ、プロデューサーさん!」
P「調子はどうだ」
奈緒「まあ、いい感じです♪」
翼「ほら見てください、もう大体覚えちゃいました♪」
P「そうか、二人ともさすがだな」
翼「だからもうレッスンは終わりにして、プロデューサーさんとデートしたいでーす♪」
P「だめだぞ。」
奈緒「私ももうちょっと練習しときたいしなあ。まだ時間あるし」
翼「えー、奈緒さんもちゃんとできてたじゃないですか」
P「さ、レッスンを再開しよう」
翼「う〜ん……」
翼「あう……」フラ
P「どうした?」
翼「何だか体調が悪くなってきましたー(そうでもないけど)」
奈緒「そんなバレバレな……」
P「だ、大丈夫か!?」
奈緒「えぇ……」
翼「なんだか吐きそうかもー(そうでもないけど)」
翼「……め めまい?げろ〜〜〜〜っ!(そうでもないけど)」
P「まずい、レッスンは終わりにして医務室に運ぶぞ!」
奈緒「ちょろいよお」
翼「あ、レッスンもう終わりなんですか!それじゃ、デートしましょう♪」
P「あれ……体調不良は?」
翼「治っちゃいました♪レッスン、終わりですよね?デートデート♪」
P「……」
翼「プロデューサーさん?」
P「よくもわしを、だましおったな~っ!!」
P「おめえはよお 考えが甘いんだよ!」
P「ここでよせいをすごすがよかろう!」
バタンッ!
翼「プ、プロデューサーさん!」
奈緒「え!?」
翼「……行っちゃった」
翼「どうしよう……プロデューサーさん怒らせちゃった……」
翼「プロデューサーさんに嫌われちゃうよ……ぐすっ」
奈緒「プロデューサーさんは真面目やからな、あんまふざけたらあかんで」
翼「ふえぇぇん、ごめんなさい奈緒さん……」
奈緒「おーよしよし、そんな泣かんでも」
奈緒「とりあえず、レッスン再開するで」
奈緒「レッスンできるうちにしっかりやっておくべきだって、さっきプロデューサーさん言うてたやろ?」
翼「(そんなこと言ってたっけ……?)」
奈緒「そしたらプロデューサーさんに謝りに行って、レッスンで上手になったとこ見せるんや」
翼「ぐすっ……はい……」
〜その後〜
翼「プロデューサーさん、ごめんなさい!」
P「いいよいいよ。俺も怒鳴ったりして悪かったしな」
翼「あの後レッスンしたから、レッスンの成果見てください!」
〜♪
翼「どうですか?」
P「うん、二人ともバッチリだ。さっき見たときよりもキレがよくなったな」
P「スピード感与えちゃったかな。」
P「初日でこれだけできるなんてすごいぞ!お疲れ様二人とも」
翼・奈緒「ありがとうございます!」
P「というわけで、今日のレッスンはおしまインザミラー!」
翼「なに言ってるの」
奈緒「一件落着やな。んじゃ、私お腹すいたんでご飯食べに行ってきまーす」
P「おう。今日は巻き込んでしまってすまなかったな」
翼「ごめんなさい」
奈緒「そんなんええから。それじゃ、お疲れ様!」
翼「お疲れ様で〜す♪」
P「超次元お疲れ様」
翼「プロデューサーさん♪」
P「何だ?」
翼「その……さっきプロデューサーさんに怒られたときに、なんだかこう……ドキッとしちゃったというか……」
翼「プロデューサーさんにいじめられたいって思っちゃいました///」
P「え~と まぞ…。」
翼「だから、プロデューサーさんとSMプレイしたいなあ♪」
P「え!?」
翼「ほら、この朋花ちゃんの鞭でいたぶってほしいです///」
P「な、何を言ってるんだ……!」
翼「ダメぇ……?」
P「……!」
P「いいぞ。」
翼「ホントですか!?じゃあ打ってください、お願いしまーす♪」
P「……」
ビシッ
翼「あんッ....!!」
P「ド!どうだ!?」
翼「の、罵りながらしてほしいです……///」
P「H!! サノバビッチ!!」
ビシッ
翼「ああ・・・----っ♡」
P「(あれ?サノバビッチって男に使う言葉じゃね?)」
P「(って、何をしてるんだ俺は!)」
P「(担当アイドル、しかも中学生とこんなことしていいわけないだろ!)」
P「(もし誰かに見つかったら……)」
真美「やっほ^^」
P「ま美!?」
真美「律っちゃんに言ってやるーーー!!!」ダッ
P「ま、待ってくれ!ち、違うんだこれは……!」
リッチャーーーン! ニイチャントバサバサガHナコトシテル!
P「アア、オワッタ・・・・・・・・!」
ΩND
これでSSは終わりです
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