藤原肇「藤原竜也、人生奪回」 (48)

モバマスの藤原肇と藤原竜也のSSです

小日向美穂「小日向文世、一期一会」
小日向美穂「小日向文世、一期一会」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1379782143/l50)
から続いてます

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1379911574

なんと! 小日向美穂ちゃんと小日向文世さんは親子でした!

プロデューサーさんは2人をプロデュースしてフェスを成功に導きました!!

文世さんは特訓の結果文世+に、美穂ちゃんとプロデューサーさんは父親公認の関係になって新婚生活を満喫しています!!

そして今、新たなアイドル候補生?がシンデレラガールズプロダクションと繋がりの深い帝愛グループから届きました!!

??「は゛なせ゛ぇ゛え゛え゛え゛!! ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛!!!!」

肇「」

美穂「プ、プロデューサー……! 彼って……!」

P「ちひろさん、まさかとは思いますけど……」

ざわっ…
ざわっ…

ちひろ「はいっ! そのまさかですよ!! 今回プロデュースするのは……」

文世+「あっ、竜也君じゃない。久しぶりだなぁ。どうしたの? なんか黒服に捕まってるけど」

香川照之「まぁ、気にしないでください」

竜也「俺ば伊藤カイジじゃないぞぉ゛お゛お゛お゛お゛!!」

肇「た、竜也さん……」

竜也「は、肇ちゃん!? そうか……ッ! ここが君の事務所だったのか!」

ちひろ「こちら、藤原竜也さんです!!」

美穂「えー……」

P「アー藤原竜也さんね! 俺バトロワからのファンなんだ、だからすっごくうれし……」

P「ってなるかぁあああああ!!! ええ!? 肇の関係者だったの!?」

肇「先日お話した芸能界で活躍されている親戚というのが、竜也兄ちゃ……竜也さんなんです」

P「な、なんですと……。いやまぁ、人間国宝の孫と言われればそんな気もしないでもないけど」

美穂「人のこと言えませんけど……、凄いですね。色々と」

文世+「へぇ、縁ってのはどうなるか分からないねぇ」

香川「全くですね」

P(つーかなんで香川さんもナチュラルに交じってんだよ……)

竜也「藤原竜也です。肇ちゃんがお世話になっているみたいで」

P「こちらこそ、肇さんにはいろいろと助けてもらっています」

P(あっ、叫ばなければ普通のアンちゃんだこの人)

P「あの……、話は聞いていますか? 強引にこちらに連れてこさされたみたいですけど」

竜也「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛! せ゛つ゛め゛い゛じろ゛よ゛と゛ね゛がわ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」鼻ヒクヒク

美穂「ひぅ!!」

P「のわっ! いきなりスイッチ入った!?」

肇「その……、竜也に……さんは余りにも壮絶な人生を歩んできたものですから、時折ああやって暴走することが有るんです」

美穂「壮絶な人生?」

肇「ええ……。中学生の頃クラスメイト達と生き残りをかけた殺し合いをして何とか生き残り、翌年にはテロリストとなって世界から追われて、大学生になると死神のノートを片手に犯罪者を裁き続け続けて、多額の借金を背負ってしまったんです」

竜也「ん゛ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」

肇「ルームシェアで生活している時には連続殺人をして、借金を返済するためにエスポワールに乗って人生逆転ゲームに参加、それでも借金は返せず今度は7日間のデスゲームにインシテミテ、幼女を殺した罪で10億の懸賞金をかけられて日本中から狙われて……」

P「それ……、映画の話じゃないの?」

肇「後前世は沖田総司だとか京都に火を放った全身包帯の男とも言われています」

香川「おいカイジ、忘れたとは言わさねぇぞ? 借りた金、きっちり返してもらわねぇとなぁ。そのためにわざわざ地下王国から陸の地獄へと上げてやったんだぞ?」

竜也「い゛や゛だぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛! あ゛い゛どる゛な゛ん゛て゛し゛た゛く゛ね゛ぇ゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛! ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」

P「えーと、これどういうこと?」

肇「私にもサッパリ……」

竜也「なぁあんた! た゛す゛け゛て゛く゛れ゛よ゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛!! イ゛ロ゛モ゛ノ゛タレ゛ン゛ト゛じゃ゛ね゛ぇ゛ん゛だよ゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛!」

P「あっ、竜也さん! その人はッ!!」

ちひろ「Fuck You」

竜也「ッ!!」

香川「あっ、俺のセリフ取られた」

文世+「まぁこんな日もありますよ」

ちひろ「ぶち殺すぞ……、ゴミめが。イロモノタレントだと?」

竜也「ぞうだ!! マ゛ン゛ガ゛の゛実写の゛し゛ごと゛を゛何でも゛か゛ん゛で゛も゛持っ゛て゛く゛る゛ん゛じ゛ゃ゛ね゛ぇ゛よ゛お゛お゛お゛!」

P(気にしてたんだ、それ。ってこの仕事漫画の実写か何かと勘違いしてないか?)

ちひろ「お前それ……、香取慎吾の前でも言えるの?」

竜也「!!」

P(正論っ……! まさに正論!! ベトナム人……、ハットリ君、慎吾ママ……ッ! 近藤勇、こち亀、西遊記、ドールマン……ッ! それらの前で藤原達也の経歴など……、無力ッ!!)

肇「ノリノリですね」

P「体が勝手に動き出しました」

ちひろ「お前それ配役に困ったらとりあえず使われる香川照之の前で言えるの?」

竜也「!!!」

香川「えー? 俺結構気に入ってんだけどなぁ。丹下のおっさんとか」

文世+「ねぇ。仕事が有るっていいことですもんねぇ」

竜也「お、俺は……」

ちひろ「アイドル活動、しますよね?」

竜也「……ち゛く゛し゛ょ゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!」

P(こうして、藤原肇と藤原竜也のプロデュースが始まったのだった)

ベテトレ「……今度はこの人か」

P「そうですね。色々思うところがあると思いますけど、厳しくしてやってください」

竜也「い゛でぇ゛え゛え゛え゛え゛え゛!!」

肇「竜也にい……竜也さん、息を吐きながら曲げると楽になりますよ」

文世+「あらっ、香川さん。体やわらかいですね」

香川「ヘルシア緑茶飲んでますからね」

ベテトレ(なんだこの濃い面子は……。帰りたい……)

ベテトレ「ダンスは流石舞台役者と言ったところだね。体のキレも30代のそれに比べると非常に若々しい」

P「ええ。羨ましいぐらいですもん」

ベテトレ「ただ……、アレはどうしたものか」

P「やっぱりそこですよね……」

香川「あまきもの」

竜也「処女の唇いと甘き」

文世+「かたきもの」

竜也「処女の乳房のいとかたき」

肇「変な歌歌わないでください……」

http://youtu.be/F8xvh685kNE

ベテトレ「声は通っているんだ。だが……、何というか……」

P「言いたいことは分かります。ただ、適切な表現が見当たらないんです。つーかあの名優コンビも何煽ってんだよ」

竜也「うーわーきーもの! 男狂わすうーわーきーものお前の名前は」

香川「お!」

文世+「ん!」

竜也「な!」

ベテトレ「!! ど、どこを触っているんですか!? いやぁああああ!!!」

P(ベテトレさん意外と初心だな……)

美穂「お父さん……」

肇(助けてください、おじいちゃん……)

竜也「はぁあ゛あ゛あ゛あ゛! 疲れ゛た゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」

肇「竜也に……さん、お疲れ様です」

竜也「喉がカ゛ラ゛カ゛ラ゛だぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」

美穂「こっちを見てきていますね」

P「だね。チラチラと見てきているね。コミュニケーション取らなきゃダメ?」

美穂「ダメ……、じゃないでしょうか?」

P「気が乗らないんだけど……、ドリンクでも差し入れるか。えーと、ドリンクドリンク……。あっ、これで良いかな」

P「竜也さん、差し入れのドリンクです」

竜也「これ……ッ、くれるのか?」

P「はい。俺は竜也さんと肇のプロデューサーですからね。肇もどうぞ」

肇「ありがとうございます……ってコレ!」

P「ん?」

肇「スタドリに見せかけてビールですよ」

P「え゛っ゛!?」

竜也「ひっ……!」キーン

竜也「キンキンに冷えてやがる……! あ……、ありがてぇっ……!!」

P「竜也さん、それビール……」

竜也「涙が出る……! かぁーっ! 犯罪的だっ……! うますぎるっ……!」

P「あー、遅かったか……」

肇「本当においしそうに飲みますよね」

P「君未成年だから飲んじゃ駄目よ? つーかこっちまで飲みたくなって来たぞ……」

ちひろ「ビールを飲んだなら、一緒におつまみはどうですか? 今なら焼き鳥が3000モバコインで買えますよ!! 下のレンジでチンして、ホカホカにしてきますよ!」

P「やっぱ来やがったよこの人!! って高い!!」

ちひろ「金の匂いのする所に秋元康と私の姿ありですよ!!」

竜也「い、今はペリカしかねぇんだ!! と、利根川! 金を……、金を貸してくれ!!」

P「落ち着いてください竜也さん! コンビニ行けば3000円でもっと別のが買えますから!!」

香川「しゃーねぇなぁ。ほれ、3000モバコインだ。ちゃんと返せよ?」

P「あんまり香川さんも悪乗りしてあげないでください」

香川「はい、わかりました」

竜也……、豪遊ッ……!!

竜也「うげぇえええ……」

P「レッスン中に酒飲んでつまみ食べたらそりゃ気分悪なりますよ」

肇「竜也さん、水飲んでください。気分がましになりますから」

竜也「すまねぇ……」

ちひろ「その水1000モバコインですよ!」

香川「足りねぇなら貸してやるぜ?」

P(マッチポンプじゃねーか! あかん、最悪の二人がタッグ組んでる……)

竜也……、猛省ッ……!!

ノーマル
               NORMAL

ノーマルで5思い出ptGET!!

竜也……、豪遊ッ……!!

竜也「うげぇえええ……」

P「レッスン中に酒飲んでつまみ食べたらそりゃ気分悪なりますよ」

肇「竜也さん、水飲んでください。気分がましになりますから」

竜也「すまねぇ……」

ちひろ「その水1000モバコインですよ!」

香川「足りねぇなら貸してやるぜ?」

P(マッチポンプじゃねーか! あかん、最悪の二人がタッグ組んでる……)

竜也……、猛省ッ……!!

              ノーマル
               NORMAL

           ノーマルで5思い出ptGET!!

P(藤原従兄妹のユニット、FUJIWARAのプロデュースは続く)

竜也「最近何やっても同じ演技としか言われねぇよおおお! どう゛し゛た゛ら゛い゛い゛ん゛だあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」

スペシャルコミュイベント発生!
グッド確率:低             100%でパーフェクト!
デスノートを使用            特製デスノートを使用

P「なんでデスノート!?」

美穂「あっ、蘭子ちゃんが意気揚揚と作っていたノートだ」

P「マジかよ!! とりあえず……、特性デスノートでコミュを取るか」

竜也「僕はキラな゛ん゛か゛じ゛ゃ゛な゛い゛! しん゛じて゛く゛れ゛よ゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!」

パーフェクト
PERFECT

P「今のでパーフェクトだったんかい!」

竜也「俺に゛は゛プ゛ロ゛デュ゛ー゛サ゛ー゛が必要な゛ん゛だ゛よ゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛! 嘘じゃねぇ゛え゛え゛え゛え゛!! 信じて゛く゛れ゛よ゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛!!」

竜也をプロデュースでチャンスタイムスタート!!

竜也「感謝のしるしにこれをあげるよ!」

竜也から柿ピーを貰った!

P「はは……、有りがたくいただきます」

肇「お疲れ様です、プロデューサーさん」

P「ああ、お疲れ様。しかし肇と竜也さんがユニットを組むなんてねぇ」

肇「自分でもびっくりです。竜也に……じゃなくて竜也さんと同じ舞台に立つ日が来るなんて」

P「ははっ、良いんじゃない? 竜也兄ちゃんって呼んでても。きっと彼も喜ぶよ」

肇「それは……少し恥ずかしいです。子供の頃ならいざ知らず、私も16歳。結婚できる年齢ですから」

P「竜也さん結婚しているんだし気にすることはないさ。肇がいくつになっても、竜也さんからすればカワイイ妹みたいなものなんだし」

肇「それもそうですね。ふふっ、どんな立場になっても関係が変わるなんてことないのに、何勘違いしていたんでしょう」

P「さぁ、レッスンに戻ろうか。竜也さんたちを待たせるわけにいかないし」

P(そうして肇と達也さんのプロデュースは本番当日を迎えた)

文世+「いやぁ、竜也君も肇ちゃんも様になってるねぇ」

香川「流石に似合うじゃないか。あのお祖父さんも喜ぶだろうよ」

肇「ありがとうございます。ですが……」

竜也「俺は゛や゛れ゛ば゛でき゛る゛子な゛ん゛だぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」

美穂「ひぅ!」

P「Z会のCMみたいに吼えてますけど、アレで良いんですか?」

文世+「あー、アレ? 竜也君なりの気合の入れ方だよ?」

香川「撮影前はいつもああやって気合を入れてるんだよ。少し騒がしいけど、もう慣れたわ」

肇「昔からの癖なんです。竜也兄ちゃん、全然変わっていないな」

P「少しどころじゃないと思うんですがそれは……」

竜也「う゛わ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」

肇「! 見てください。竜也兄ちゃんの全身が光りだして……!」

P「この人もかよ!」

特訓で自分自身と向き合おう!!

TATSUYA FUJIWARA
TATSUYS FUJIWARA

TATSUYA FUJIWARA
☆☆☆☆☆☆

アイドルとして輝きだした!
能力が引き継がれた!
攻+1280
守+1280
信愛度+80

[実写歓迎]藤原竜也+
レア度:Sレア+
攻7000(+1280)
守5980(+1280)
特技:《ハイテンション演技》
効果:相手の守特大ダウン

肇「これが……、自分と見つめ合った竜也兄ちゃん……」

竜也+「な、なぁ! この星ッ! いくらで売れるんだ!?」

P「いやいやいや! そのレア度を表す星は売れませんからね!」

文世+「どうやら一皮剥けたみたいですね」

肇「むしろ余計屑になってませんか?」

香川+「そのようですね」

P「ちゃっかりこの人も特訓済み!?」

[九代目市川中車]香川照之+
レア度:Sレア+
攻14320
守16563
《特技》とりあえず香川
効果:全タイプのバックメンバー上位10人の攻守 極大アップ

香川+「いやぁ、梨園って色々めんどくさくてさ。肩身狭いっちゃありゃしない」

P「香川さんは置いておいて! 竜也さんの信愛度を上げに行かないと! 肇、竜也さん! 殴られ屋探しに行きますよ!!」

肇「はい! 急ぎましょう」

竜也+「ま゛っ゛て゛く゛れ゛よ゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛!!!」

殴られ屋「グフッ! カワイイ僕がどぼじで……」

信愛度MAX

竜也+「どんな役をやっても、俺は俺だ!」

竜也+「例えこれからどんなイロモノが来たとしても」

竜也+「い゛つ゛も゛通り゛演技す゛る゛だけ゛だぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」

TASTUYA FUJIWARA
☆☆☆☆☆

肇「竜也兄ちゃん、何かを見つけたみたいですね」

P「って☆1つすでに売ってる!?」

肇「! それよりもプロデューサーさん、そろそろ戻らないとステージに間に合いません」

竜也+「遅刻は゛嫌だ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」

P「やばっ! 信愛度上げに手間取ってた! 急ごう!!」

ステージ

P「ぜぇ、ぜぇ……。遅れてしまうなんて……。早くステージに……」

美穂「えっと、大丈夫だと思いますよ?」

文世+「見てごらん、ステージを」

香川+「仕事がー途切れないなー何故だどうしてだーアホかーーー♪」

肇「香川さんがステージで歌っていますね」

P「何でよりによってわたモテのEDなんだよ!!」

竜也+「利根川……、恩にきるっ!!」

P「とにかく2人は準備していてください! ……香川さん、ステージ盛り上げるの上手いな」

香川+「ふぅ、久しぶりに歌っちゃった。おい、カイジ! 場は盛り上げておいたからキッチリやって来やがれ!」

竜也「いくぞおおおおおお!!」

肇「みなさーん! 今日は楽しんでいってくださいねー!!」

竜也「盛り゛上がっ゛て゛い゛く゛ぞぉ゛お゛お゛お゛お゛!!!」

藤原竜也feat藤原肇 
(俺に実写の仕事しか来ないのは)どう゛考え゛て゛も゛お゛前ら゛がわ゛る゛い゛だろ゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!!


(実写の)仕事が途切れないなー何故だどうしてだーあ゛ほ゛か゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!

仕事貰った立場上 口出しさえも出来ないさ 待っても去っても変わらない そうだ! これからだぜ?

ネットで演技を馬鹿にされ 声を出したら笑われた ライトもカイジも変わらない そうか! 悪いの自分じゃない

漫画の原作 実写しすぎだろ 本気を出したら 演じ分けるよ

カイジよカイジ 正直やりきれない
(顎無いお前顎無い)
志々雄よ志々雄 正直無理だろう
(斎藤よりマシ)
演じれないのは心の美しさ
(暴走それは暴走)
演じているのはうるさい自分だけ
(製作者に言え)

明日もー同じ演技ー何故だどうしてだー

竜也「あ゛ほ゛か゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!! ん゛な゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」

観客『ん゛な゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!』

P「」

美穂「お、大盛り上がりですね!!」

文世+「よーし、美穂。私たちも負けずと歌おう!」

香川+「あー、仕事終わりのヘルシア緑茶は格別だわ」

肇「竜也兄ちゃん、やっぱりあなたは凄い人です」

P「あー、うん。実写で重宝されるのが分かった気がする」

竜也+「うわきもの! 処女の唇いと甘き……」

P(こうして、肇と竜也さんのステージは幕を閉じた。色々なものを残して……)

香川+「おいカイジィ!! 借りた金返しやがれ!!!」

竜也+「や゛め゛ろ゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛お゛!!星を゛取ら゛な゛い゛でぐれ゛ぇ゛え゛え゛え゛え゛!!」←壁にすがりついている

TATSUYA FUJIWARA


肇「とうとう星が一つのノーマルになってしまいましたね」

P「どんだけ借金してんだよこの人」

文世+「でもビックリしたなぁ。竜也君も香川さんもこの事務所に所属するなんて」

香川+「梨園追い出されたから居場所がないんですよ」

竜也+「俺を゛解放し゛ろ゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛お゛!!」鼻ヒクヒク

P(借金を返すため、竜也さんは馬車馬のように働かされています。香川さんは何故か付いてきました。所属タレント見て芸能事務所と思うかな、ココ)

美穂「少し騒がしくなっちゃいましたね」

P「少し、か? 相当煩いぞココ」

肇「ですが、竜也兄ちゃんと同じ仕事場なんて凄く嬉しいです」

竜也+「そ、そう? そ、そういわれたら仕方ないかな、うん」

P(人生を奪還するにはまだまだ時間はかかりそうだけど、今はこの従兄妹同士が笑っていることが一番かな)

ちひろ「またまた始まりました! アイドルセッションイベント!!」

P「またですか!?」

ちひろ「もちろんです! 小日向親子、FUJIWARAコンビのライブが上手くいったので、調子に乗ってセッティングしちゃいました!」

P「アレ、上手くいったんですか……」

ちひろ「だから今回もプロデューサーさんはアイドルたちと絆を深めてくださいね!!」

P「はぁ……」

美穂「あなた、絆を深めても浮気しちゃダメですからね!」

P「しないよ。俺は美穂一筋なの。それひ文世さんの顔に泥を塗る真似なんかできるかって」

美穂「美穂一筋……、恥ずかしいけど、嬉しいです」

ちひろ「あー、コホン! そこの夫婦、続けていいですか?」

P「あっ、すんません。美穂、イチャイチャは帰ってからにしような」

美穂「はい、頑張ってくださいね。旦那様」

P「で、ちひろさん。今回は誰なんですか?」

ちひろ「はい! この2人です!!」

里奈「ちょりーっす☆ プロデューサー、シクヨロねっ」

美穂「藤本さん?」

P「これまた意外なところが来ましたね」

里奈「えー、それどゆことよー。おこぷん! にいさんに言いつけちゃうよ?」

美穂「にいさん? ってことは、男の人でしょうか?」

P「えーと……藤本里奈だから……。まさかあの人か? 本家FUJIWARAのFUJIの方か? それとも今季限りで引退するヤクルトの藤本選手か?」

里奈「ぶっぶー! 違うんだよねぇコレが!」

P「じゃあ誰だ? 藤本姓の男性タレントなんか他にいるか?」

ちひろ「さぁ、誰なんでしょうね! それでは……、親族さん! いらっしゃい!!」












??「ミキティ――――!!!」








里奈「しょーかいするね! 義兄さんだよ!」

美穂「」

P「」

お終い

アンケート
藤原竜也と言えば何を連想しますか?

美穂「やっぱり、デスノートの印象が強いです」

肇「最近出演されていた藁の楯での怪演は見事だったと思います。流石竜也兄ちゃんです。見習わないといけませんね」

比奈「あんま好きじゃはいッスけど、カイジの実写ですかね。出来れば要潤が良かったッスけど。志々雄真とかどうなるんッスかね? 下手すりゃコントですよアレ」

仁美「これでも幕末もカバーしてるんだよ! 総司様だよね! 三番隊組長の! えっ? 三番隊って斎藤一なのっ!?」

紗南「ゲーマー的には龍が如く3の力也だよね! CERO:D? んなもの気にしちゃなんもゲームできないって!!」

P「バトルロワイヤルのインパクトが強かったかなぁ」

菜々「愛のコリーダ! アレ凄かったですよねぇ、リアルタイムで見てましたけど。え? 藤竜也じゃなくて藤原竜也!?」

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