【モバマス】凛「今日は」まゆ「智絵里ちゃんの」みんな「誕生日です」 (11)

――高級レストラン

モバP(以下P)「ハッピバースデー、智絵里」

智絵里「プロデューサーさん……こんなすごいお店でお誕生日をお祝いしてもらって……ありがとうございます!」

P「これも偏に智絵里の頑張りだよ」

智絵里「えへへ……」



――――――――――――

凛「ねぇ、まゆ」

まゆ「何でしょうか凛ちゃん」

凛「私たちはいつまで、あのだだ甘ったるいのを聞いてないといけないのかな?」

まゆ「……今日が終わるまでですよぉ」

凛「ぐ……」ギリギリギリ





智絵里「あの……」

凛「っ!」

まゆ「な、何故、まゆ達が見ていると……!」

智絵里「そりゃ……」



P「おーい、二人も一緒に智絵里をお祝いするか?」

智絵里「真後ろの席にいれば裕子ちゃんでも気がつきますよ」

凛、まゆ「てへぺろ」

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ちえりん誕生日おめ



キャラ崩壊かつすごく短いですが、よろしくお願いいたします

凛「とりあえず誕生日おめでとう」つ【花】

まゆ「おめでとうございます」つ【リボン】

智絵里「ありがとうございます」

智絵里「……ところで、ここってかなりの高級なお店ですよね」



友紀「嘘ッ!ビールが3000円もするの!」

紗枝「水でも1000円するんどすなぁ」

幸子「砂漠の真ん中で買い求めたりすると、それより高くなったりしますから!」

かな子「ここのケーキ、値段は張るけどいい味ですよぉ」

杏「うわ、マジで高いっ!」



智絵里「みんなもいるのはどうしてなんだろう……」

凛「プロデューサーに近づくアイドルを牽制するためだよ(それはみんな智絵里をお祝いしたいからだよ)」キリッ

まゆ「逆ですよ、凛ちゃん」

智絵里「まぁ……今日は私の誕生日ですから、みんなにお祝いしてもらえるのは嬉しいんですけど……」

凛「じゃあ、決まりだね」スッ

P「おっと。テーブル席は狭いんだから横に来られると」

まゆ「凛ちゃんだけにやらせませんよぉ」スッ

P「だから狭いってば!」





智絵里「……ぶぅ」メラメラ



芳乃「ほー。智絵里殿の穢れが溜まっているのでしてー」

歌鈴「あ、あくりゅー退散……うぅ、また噛んじゃった……」

智絵里「なら、私だって」ゴソゴソ



かな子「あ、智絵里ちゃんがテーブルの下に潜っていくよ」

杏「智絵里ちゃんは18歳未満だからね!そんなことしちゃいけないよ!」



智絵里「ほっ!」

P「はぁ、智絵里は膝に来たかぁ……」

智絵里「えへへっ」

智絵里「これなら凛ちゃんやまゆちゃんにも負けませんよ」

凛「ぶぅ」

まゆ「ぶぅ」

P「こらこら、今日は智絵里の誕生日なんだから」

智絵里「えへへっ」

P「何この愛でたいこの笑顔」ナデナデ



杏「よかったね、何とかなって」

かな子「うんうん」モグモグ

紗枝「ところでー」



紗枝「先程の18歳未満とはどういう意味を表すんどすか?」

杏「ひっ!」

杏「そ、それは……」

幸子「それは……?」





杏「逃げるが勝ちっ!」

かな子「きらりちゃーん!」

ウッキャー

ハナセー

智絵里「えへへ……これからもずっと一緒ですよ」

P「ははっ……」





おしまい

智絵里ちゃんは清楚にして神聖なる女の子です

本や花や歩くセクロスみたいに、汚れ役をさせてはいけません

では

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