【コードギアス】俺「安価でブリタニアと戦う」part8 (1000)
コードギアス安価コンマスレ
前スレ
【コードギアス】俺「安価でブリタニアと戦う」part7
【コードギアス】俺「安価でブリタニアと戦う」part7 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1626948836/)
デスペナ有り(死亡した場合操縦技量が1段階下がる)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1627055558
ナイトメア操縦技量強さ目安(※1の独断と偏見)
ギアス呪いスザク
最終決戦カレン、マリアンヌ
ビスマルク
超エース(2期カレン、2期スザク、星刻、ジノ)
エース(他ラウンズ、最終オレンジ)
ベテラン(1期スザク)
準ベテラン(1期最終カレン、コーネリア)
中堅(初期カレン、藤堂、ギルフォード)
準中堅(四聖剣、C.C.)
熟練兵(初期オレンジ、最終決戦玉城)
新兵強
新兵中(モブブリタニア軍人、ルルーシュ)
新兵弱(モブ日本人レジスタンス)
民間人(ニーナ他)
現在の俺
操縦技量:熟練兵
身体能力:軍人並み
知能数:ルルーシュと互角
巻き戻し3枚
99権1枚
巻き戻し権利を使用しますか?
1使用する
2使用しない
多数決下5まで
巻き戻し権利を使用します
質問タイム
1挟む(1時間)
2挟まない
多数決下3まで
質問タイム挟みます
2時10分くらいに場所決め
それまで質問有れば
結局どのルート行っても犠牲は出るし救い切れない奴は出てくるんだよな
EUってオリジナルなの
それともアキトなの?
ラブホテルでユフィ孕ませたらどんな効果あるの?
セシル押し倒す時にルルーシュからの電話無視してデメリットない?
前486の選択肢の結果
前スレ486の選択肢の結果
99券多数決になりませんか?
意味わからないところで使われるとさぁ
EUルートは敵としてラウンズくらいでないの?
EUルートはボスを俺君にできない?
ルルーシュじゃなくて俺君をトップにしたい
>>26
普通に虐殺から2期進んでも全員に救いがある
BRから2期行った場合黒騎士orラウンズどっちからでもコーネリアが早期で仲間になる
ぶっちゃけほぼ全て成功するまでどんだけ時間かけようが捨てルート経由して巻き戻し手に入れて成功にしての繰り返しどう思う?
俺君にギアスかけられたのってこれからデメリットでてくる?
イッチが一番書きたいルートとかある?
なんでも良いはできればなしで
>>32
セシルの時のルルーシュからの電話無視して大丈夫か、ってのと
前486の選択肢の結果は?
>>27
1、カレン最終決戦のみ参加2、カレン生存確定(但しモブ下)3、コンマ判定(カレンEU行った場合仲間化)
>>28
それやると無限振り直し可能になるので
99権利使わない場合、多数決使用しないになった場合コンマその場は強制で最低値以下の結果になって良いなら
二期行ったらおーぷん行くか多数決するんだよね?
>>37
3の場合のコンマはどんな内容?
>>30
最後の方で出ます
>>31
可能ですが、基本後方で指揮になるので俺のナイトメア操縦一生エース固定になって
ビスマルク等強さネームドと戦う時に俺が直接戦えば、イベントで強制負けになって前線に出ればルルーシュが如く噛ませ犬化します
99権利ってコンマ振り直し+セーブ権利に変換できない?
ユフィとセシルの好感度10特典教えてもらえない?
イッチは安価コンマでバットエンドになってもいいかって思ってる?
どのルートでも別に良いけど巻き戻し券手に入れることだけが目的の消化試合ルートは何とかならない?
ルルーシュからの電話でミレイからの好感度が下がったらヒロイン化は消滅ですか?
>>48
バッドエンドには基本したくありませんが、ビターくらいでもよくね?くらいには思ってます
今回デスペナ上等で先に進んだら詰むこととかある?
ミレイの好感度10の特典は?
EUルートでミレイの好感度は上げれるの?
>>43
再開前に多数決取ります
>>46
ユフィ→洞察力上昇(仲間のピンチを察知できるようになる※ヴィレッタ仲間の場合上位互換の同じ効果があるので効果無し
セシル→開発関係の効果
>>52
1は巻き戻し権利ナーフして悲劇は悲劇。運悪かったから仕方ない次行こうで処理しても構いませんが、最強のハッピーエンド目指してる人達と戦争になるのでその辺はスレの流れ見て決めたいですね
コーネリアが仲間に加わったらノネットさんを仲間にする判定が優しくなるかな?
>>1が想定する詰んだ状況って何がある?
巻き戻し券取るためだけの捨てること確定の話って書いてて楽しい?
>>54
EUルート進めば既に消滅してます
BRルートなら2期で可能性有り
>>62
詰むのは無いかと
最強ハッピーは無理だったが、ビターエンドで良いか…くらいに落ち着くかと
>>63
1期での可能性は消滅したので答えられません
ウデマエ落ちた状態で先に進んだ場合って腕前が上の状況より上がりやすくなることとかってある?
もう少し巻き戻し権利楽に入手出来るようにするべきでは?
仮に雑談でもスパクリなら入手くらいはと
現在のハーレム候補の10特典は?
セシル ヴィレッタ ユフィ以外
>>88
結構前まで戻らないと他キャラは1期では入手不可
>>92
デスペナ受け入れたらどんどん腕前落ちて死ぬしかなくなること
>>93
デスペナはルール変わって何度死んでもその場面から1ランクしか下がらなくなってます(1スレ目で回答済み
仮に積んだ場合って何かしらの救済ってありますか?
>>96
冷静に考えてみ?
最初がエース級でスザクで死んでベテラン、今度はコーネリアのとこで死んでデスペナ受け入れて進んだら準ベテランなんてありえるんだよ
何故かって?
これだとコーネリアのとこでエース級の腕前のログがないからさ
デスペナ受け入れながら進んだらどんどん腕前落ちていくよ
完璧求めすぎさえしなければ普通にクリア出来ますか?
>>100
1がここからやればビターなら行けますよと回答するだけです
>>107
高コンマ出せればの話でしょう
出せずに[ピーーー]ば積んでしまう
種死だって高コンマ連続で出せれば詰まなかったよね?
巻き戻しは死んだとき限定にして死んだとこにしか戻れないようにしたら?
普通に死んだときも死んだとこしか戻れないようにして
巻き戻し券使って復活した瞬間デスペナで下がった分消して
>>110
種死は同じ場所の無限デスペナで詰んだだけですね
今回は戻った地点での腕前から1段ダウンだからそう詰むことはないってことであってる?
今の気持ち正直に言える?
モチベ下がったならやめてもいいですよ?
>>122
ギアス使ってお馬鹿な事やりたい
>>123
下がってません
むしろギアスR2が楽しみです
ギアスルートやるならどっから始めたら良い?
>>128
ギアス持った場所の操縦技量決め
もしくはヴィレッタ選択肢
作者は今どういうシステムにしたいの?
基本的にホテルとかピンクな選択肢は有利な展開に動く事が多いですか?
ギアスルートやりたいとかギアス使ってバカなことやりたいんならそのルートにすれば良いのに
作者のssなんだから作者がやりたいようにやりなよ
>>143
最初に大体のルート構築してから書いてるのでフラグ踏まない限りはイレギュラー挟みにくいのが1の弱点です
かまいたいの夜参考にしてる感じです
他質問無ければ
5分後に112のやり方に変えるか多数決
巻き戻し権利のやり方について
1巻き戻し機能廃止。デスペナ無し権利に変更(戻れる場所は死亡した場所のみ。少し取りやすくなります
2巻き戻しは今まで通りが良い
多数決下5まで(単発無し)
巻き戻し機能は廃止となります
デスペナ権利はゾロ目出る度に、ゾロ目ボナか権利取得かどうかの選択となります
コンマ99権利ですが
1そのまま
2コンマ振り直し権利、デスペナ回避権利に変換
多数決下5まで
コンマ99権利はそのままにします
巻き戻しの仕様が変わったので2時50分まで質問タイム延長
3時から最後の場所決め
EU行くならどこから再開すればいい?
次回作のときは巻き戻しの仕様戻すかどうか多数決とってくれる?
難易度が上がったけどハッピーエンドになりますかね
操縦のウデマエ判定で99使ったらどうなります?
もう巻き戻ししなくなるのなら質問タイムもなくなる?
ハッピーエンドは初見でできる?
前スレのクロヴィス[ピーーー]ときにルルにギアス使ったらどういう話になる?
デスペナループになったらまた最初からの繰り返しかね?
>>191
ユフィラブホ好感度コンマの場所(但し91以上出せば強制BRルートに
もしくはその後
>>193
作品と1がシナリオ作成してみた時の難易度によります
>>194
全員ハッピーは無理かもしれません
ある程度の犠牲には目を瞑りましょう
>>195
最初からマリアンヌ級、ナイトメア開発に興味有りの厨二設定
巻き戻しなくして最初からを連発するようになったら
巻き戻し復活も考える?
巻き戻し前提のスレだったので難易度に変更はある?
>>196
多分そうですね
>>198
誰をハッピーにしたいのかによります
>>199
俺はブリタニア側でのクロヴィスやスザクとの話がメインに(ユフィ等の一部キャラは出ません
ルルーシュはギアスを使っても少しずつ記憶を取り戻し…
ラストのやり直し場所を決めます
指定が3回被った場所から再開します
前437からやり直します
ホテル街
ユフィ「ここはどこ?お城みたいな変わった建物が多いわね」
俺「あ、ああ…///」
俺(あれー……ちゃんとした場所に連れてくるつもりが、足が勝手に…)
俺(もしかして俺、溜まってるのか?…)
ユフィ「ここは何をする所なの?」
俺「ここはホテルだ…///」
ユフィ「ホテル?ホテルにしては変わった造りね」
俺「あ、ああ…。そりゃそうだよ…」
ユフィ「どうしてなの?」
俺「ここは男女がその…せっ…」
ユフィ「男女がせっ?…」
俺「…エッチする場所なんだ///」
ユフィ「エッチする……あ///」カアァッ...
俺「い、いやごめん…。別にここに連れてくるつもりは無かったんだが、足が勝手に…///」ドキッドキッ...
ユフィ「あっ…えっ…えっ…と…///」ドキッドキッ...
ユフィ「も、もしかして俺…私と…///」ドキッドキッドキッ...
俺「…///」コクッ
ユフィ「あっ…///」ドキ-ン!!
俺「ゆ、ユフィはどうなんだ?…///」
ユフィ「わ…私は……その…///」モジモジ...
コンマ下二桁
91以上何といきなりユフィを孕ませてしまった(ユフィ好感度11に上昇)
21~90俺、ユフィと濃厚な時間を過ごした(ユフィ好感度10に上昇)
20以下ユフィ、恥ずかし過ぎて逃げて行った
安価下2
コンマ46
ラブホテル前
ユフィ「じゃ、じゃあ…こ…これも…この国の文化を知る良い勉強になるかと思って…///」
俺「あ、ああ…///」
ユフィ「…///」スタスタ
俺「…///」スタスタ
扉「」ウイ-ン
──こうして、俺はユフィと濃厚な時間を過ごした…
──数時間後
扉「」ウイ-ン
俺「ふぅ…///」スタスタ
ユフィ「ね?赤ちゃんできたりしてないかしら?…///」サスサス
俺「いや、流石にそれは…」
ユフィ「うふふ、また来ましょうね?///」
俺「ああ…///」
俺(はぁ…エッチって凄い)
ユフィの好感度が10に上がった
ユフィの騎士バッジを入手した(洞察力上昇)(仲間のピンチを察知できるようになる※ヴィレッタ仲間なので効果無し)
同じなのでカット
アッシュフォード学園
ミレイ「皆さ~ん!お待たせ致しました!これより東京租界でいっちばんオープンなアッシュフォード学園の学園祭を始めま~す!」
ミレイ「スタートの合図は、この一声から」
ナナリー「あの…いいんですか?…」
ミレイ「いいの」
ナナリー「では……」
ナナリー「にゃあ~」
生徒達「「オオオオオ!!」」
並んだ露店「」
俺「…。」スタスタ
生徒A「いらっしゃ~い!いらっしゃ~い」
生徒B「ブリタニアロールでーす!」
俺「ふっ。お祭りだな…」スタスタ
大きなピザ焼き装置「」
俺「…。」
俺(生徒会の内、殆どはアレの作成に人員を回される。その中で俺は警備とトラブルサポート、ルルーシュは進行と案内をしなくちゃならない)チラッ
セシル「うふふっ。えいっ!えいっ!」ブンブンッ
モグラ叩き「眼鏡生徒「…。」」ピコッピコッ
モグラ叩き「他の生徒「…。」」
ブリタニア軍人A「狙い撃ちされてるの…ロイドさんに似てないか?…」ヒソヒソ...
ブリタニア軍人B「やっぱり、彼女一人だけに世話させるのは酷だったんだよ…」ヒソヒソ
俺(セシルさん…。普通に特派も来てるんだ)
コンマ下二桁
41以上ヴィレッタも俺に用事で来ていた(ヴィレッタ好感度7に上昇)
40以下ヴィレッタは来ていない
安価下2
コンマ50
アッシュフォード学園
俺「…うん?」
ヴィレッタ「…。」スタスタ
俺「お、おいお前…」
ヴィレッタ「やっと見つけたぞ。だ…ダーリン…///」ギュウッ
俺「…!」
俺(これは…)
俺「いや、そっか。ヴィレッタも来てくれたんだな」ギュウッ
ヴィレッタ「フッ…当然だろ?///」スッ
俺耳元「」
ヴィレッタ「…誰の差金か知らないが、お前尾行されてるぞ。気を付けろ」ボソッ
俺「…。」
俺「だけどごめん、折角きてくれたけど俺今日は生徒会の仕事があるんだ…」
俺「だから悪いが一緒には…」
ヴィレッタ「はぁ…仕方ないな…。なら折角だし1人で適当に周ってみるとしよう」スタスタ
俺「悪いな」
俺(…よく教えに来てくれたなあいつ。そんなに皇族になりたいのか…それとも?)
俺(…何にせよ尾行されてるなら、その犯人を見つけ出して何処の差金か見つけなけれ──)クルッ
C.C.「おいお前、世界一のピザと言うのは何処で食べられるんだ?」
俺「…。」
C.C.「なんだお前か」
俺(……こんな時に)
ヴィレッタの好感度が7に上昇した
展開は同じなのでカット
準備室
俺「外に尾行してた奴は?」
ルルーシュ「シュナイゼルの差金でしたよ」
俺「やはりシュナイゼルか…」
ルルーシュ「どうやら兄上の近くにゼロが潜んでいる…と言う予想だったんでしょう」
ルルーシュ「ギアスの事迄は知られてませんでしたが」
俺「なら良かった…」
俺(しかしシュナイゼルか…。やはり危険な奴だなあいつは…)
ルルーシュ「ところで兄上。ユフィから聞きましたが…」
俺「…俺もユフィから聞いたよ」
ルルーシュ「そうですか。なら話しが早い」
ルルーシュ「兄上はどう言うつもりなのですか?」
俺「…。」
ルルーシュ「スザクの時は状況的に仕方ないにしても、ランスロットクラブを使いコーネリアを守り…」
ルルーシュ「そしてユフィの騎士になった理由を教えて頂きたい」
俺「…それは」
1あの2人に情が湧いて守りたくなってしまっただけだ
2…あの2人の事が好きなんだ。だから命を奪うのはやめて欲しい。…と言うかそもそも、ユフィはもう俺の恋人なんだ
3その他
多数決下3まで
準備室
俺「…あの2人の事が好きなんだ。だから命まで奪うのはやめて欲しい」
ルルーシュ「…うん?…好き?」
俺「…と言うかそもそも、ユフィはもう俺の恋人なんだ」
ルルーシュ「なっ…!?」
C.C.「お前、恋人多く無いか…?」
俺「うっ…ま、まぁそれは…。成り行きと言うか…」
ルルーシュ「…。」
ルルーシュ(まさかシャーリーが有りながらあのユフィも兄上と恋人になっていたとは…)
ルルーシュ(…いや、しかしあのコーネリアも?…兄上の趣味はよく分からん)
ルルーシュ「…なぁC.C.」ヒソヒソ
俺「??」
C.C.「あ?何だ?」
ルルーシュ「兄上の恋人の命を奪ったらどうなると思う?…」
C.C.「そりゃあ戦争だろ。お前の兄貴は本気でお前を殺しにかかってくるんじゃ無いか?」
ルルーシュ「俺と兄上が…?恋人と言うのはまさかそんなに…?」ヒソヒソ
C.C.「はぁ…。兄貴と違ってそう言う所鈍感だなお前は…」
ルルーシュ「…。」
ルルーシュ「…分かりました兄上」
俺「うん?」
ルルーシュ「兄上の恋人ならば2人の命まで狙うのは諦めましょう…」
俺「ルルーシュ…」
ルルーシュ「但しコーネリアからは母マリアンヌの死の真相を…」
ルルーシュ「そうしてくれたらコーネリアにはこのエリアから出て行くよう俺の方でギアスをかけます」
ルルーシュ「ユフィの事は兄上が何とかして下さい」
俺「ああ…。分かった」コクッ
──こうして、俺達の方針は変更をする事となったのだが…
ユフィ「富士山周辺に行政特区日本を設立する事を宣言致します!」
俺(ユフィの宣言により、俺達は更に悩まされる事となった)
クラブハウス
俺「…。」
俺(行政特区日本が成立すれば、黒の騎士団は当然武装解除され解散となる…)
俺(かと言って、成立させまいと攻め入れば平和を乱すテロ集団となり日本人の反感を買い世論の支持が無くなり戦う為の大義名分を失って存続できなくなる…)
俺(ユフィの宣言した行政特区日本は黒の騎士団にとって、ブリタニアへの反逆を考えている俺達にとって目の上のたんこぶでしか無かった)
俺(…かと言ってユフィの事を殺すなんて論外だ。彼女はもう、俺の恋人なんだ)
ルルーシュ「兄上、色々と考えましたが…」
俺「うん?」
ルルーシュ「やはりユフィにはギアスを使い、少しだけ名誉を失って貰ってこのエリアの副総督じゃ居られなくさせるしかありません…」
俺「…。」
ルルーシュ「その後は彼女の恋人である兄上に面倒を見て貰う事になると思いますが…」
俺「…まぁ仕方ないな。俺がユフィとコーネリアと…まぁ他の色々約束した人を連れて非難される事の無い外国にでも行くよ」
俺「その間にルルーシュはこの国をブリタニアから独立させて、反逆の準備をしてくれ」
俺「準備が整ったら俺も戻って来るから」
ルルーシュ「ええ…兄上には多大な負担をかける事になりますが宜しくお願いします」
俺「ああ…ルルーシュの方も、そうなったらナナリーの事宜しく頼むぞ…」
ルルーシュ「ええ…。兄上に海外へと行かせる事になるんです。ナナリーは俺の命に変えても必ず守ってみせる…」
数日後
ブリタニア政庁
花畑
俺「姉上。ここは…」スタスタ
コーネリア「やはり分かるか?」スタスタ
俺「ええ…。似ています。俺達がブリタニアに居た頃に住んでいた頃の家の庭…アリエスの離宮に…」
コーネリア「クロヴィスが指示していたそうだ。こう造るように」
俺「兄上が?…」
コーネリア「ああ、ゼロの手で殺されてしまったがクロヴィスはお前達兄妹を敬愛していた」
コーネリア「クロヴィスが描いた絵の中にもお前達3兄妹があったみたいだ」
俺「…。」
コーネリア「クロヴィスにも、お前の無事な姿を見せてやりたかった物だ」
俺(クロヴィスがそんなに俺達の事を…)
俺(クロヴィスはイレブンを虐殺したが…やはり殺したのは早まった行動だったのかもしれん…)
俺(まぁ今となってはだが…)
俺「…。」
ブリタニア政庁
花畑
俺「…。」
俺「…姉上は母マリアンヌの死について、何か知っていますか?」
コーネリア「それについては私も調べてはいるが、未だに分からないんだ…」
俺「分からない…?しかし、あの時の母の警護担当は姉上でしたよね?…」
コーネリア「ああ…」
俺「…何故、警護隊を引き上げたのですか?」
コーネリア「…。」
俺「…姉上、正直にお応え頂きたい」
コーネリア「…本当に真実を知っても良いのか?」
俺「え?…」
コーネリア「…いや、長男であるお前は知る権利があるか」
俺「…。」
コーネリア「あの日、私に警護隊を引き上げさせたのはマリアンヌ様本人だ」
俺「えっ…母が?…」
コーネリア「…そうだ」
俺「…どう言う事ですか?なら母マリアンヌはあの日襲撃があると知っていた?」
俺「いや、それは有り得ない…。なら母は俺達を逃している筈…」
俺「ならいったい誰が母を…」
コーネリア「私もその犯人を探している。だが、未だに何の手掛かりも出てこんのだ」
俺「ッ…」
俺(結局分からず仕舞いか…)
ブリタニア政庁
花畑
コーネリア「お前達の母、マリアンヌ様は私の憧れでもあったお方だからな…」
俺(コーネリアの?…いや、確かに言われてみればコーネリアのやり方は母とよく似ている…)
コーネリア「だからせめて、残されたお前達だけでも幸せになって貰おうと思っていた矢先、お前達三人は日本へと送られてしまった」
コーネリア「…正直、すまないと思っている」
俺「姉上…」
コーネリア「だが、お前の方はもう心配要らなさそうだな」フッ
俺「…うん?」
コーネリア「ユフィが言って来たのだ。行政特区日本が無事に成立したら、俺と結婚したいと」
俺「…!?」
コーネリア「血筋が近い者になるが、確かにお前ならばユフィを守る事ができるだろう」
コーネリア「行政特区日本が成立すればゼロとて戦う理由を失い、この国の反乱もようやく鎮静化する」
コーネリア「そうなれば私はお前とユフィにこのエリア11の統治任せて、他のエリアへと行くつもりだ」
俺「…。」
コーネリア「フッ…ユフィの事これから先も宜しく頼むぞ」
俺「姉上…」
俺(行政特区日本は失敗する…。そうなればそんな未来は来る事無いが、コーネリアがそこまで先の事を考えていたとは…)
俺「…。」
1俺が必ずやユフィをお守り致します
2…正直、自信は有りません
3俺はユフィだけじゃなく、姉上の事も1人の女として妻として迎えたいと思っています
多数決下3まで
ブリタニア政庁
花畑
俺「俺はユフィだけじゃなく、姉上の事も1人の女として妻として迎えたいと思っています」
コーネリア「なっ…!?」
コーネリア「…冗談であろう?」
俺「いえ、本気です」
コーネリア「…。」
コンマ下二桁
21以上コーネリア、本気にした(好感度9に上昇)
20以下冗談として受け取られた
安価下2
コンマ80
ブリタニア政庁
花畑
コーネリア「ぶ、無礼者!!私が真面目な話をしている時にそのような…!///」
コーネリア「それ以上変な事を言えば処罰を与えるぞ!///」
俺「…申し訳ありません」
コーネリア「はぁ…。全く…//」
コーネリア「わ、私の事など…///」
コーネリア(…ま、まぁ…ユフィと共に俺の妻になるのは…アリだが…///)
コーネリア「コホン!とにかくお前は今、行政特区日本の事とユフィの事だけを考えておけば良いのだ///」
俺「はっ!」
俺(……何かユフィで脱童貞したからか何となく分かる)
俺(このコーネリアなら、強く押せばユフィと共に海外へ2人とも妻として連れて行けそうだ)
俺(後は行政特区日本でルルーシュが上手くやるだけだな)
数日後
行政特区日本会場
現地リポーター「こちら、行政特区日本開設記念式典会場です」
大量の日本人達「「「」」」
現地リポーター「会場内は既に沢山のイレブン…いえ、日本人で埋め尽くされています」
現地リポーター「会場の外にも入場できなかった大勢の日本人が集まっています」
ニュースキャスター『ゼロは姿を現すのでしょうか?」
現地リポーター「いえ、現時点では何の連絡も無いようです」
桐原「…。」
行政特区日本を支持する貴族達「…。」
ユフィ「…。」
中華連邦
役人A「来るものか。ゼロが」
E.U中央会議場
役人B「現れる筈が無い…。我々が入手したゼロのデータが真実ならな」
Cの世界
シャルル「…。」
行政特区日本会場
ランスロットクラブ「」
俺「…。」
俺(…コーネリアも堕として計画はバッチリ。後はルルーシュ次第だ)
ユフィ「…。」
ギルフォード「ユーフェミア様、そろそろお時間が…」
ユフィ「はい」スタッ
ゼロ用席「」
ユフィ「…。」
「オイアレ」
「ナンダ?」
「タシカクロノキシダンノ...」
ユフィ「…!」
ガウェイン「」ゴオオツ
ガウェイン肩「ゼロ」
日本人「ゼロだ…ゼロが現れたぞ!」
ユフィ「来て下さったのですね!ゼロ!」
行政特区日本会場
ガウェイン「ゼロ「」」
俺(ルルーシュ…)
ダールトン(負けを認めたか…)
桐原(どう言うつもりだ?お前の正体はワシが墓まで持って行くつもりだったのに…)
桐原(ゼロがブリタニアの皇子だと知れたら全てが終わる…。ブリタニア人による茶番だと知れたら、この行政特区さえ終わってしまうぞ…)
ゼロ「…。」
ゼロ「ユーフェミア・リ・ブリタニア。折り入って、お話したい事があります」
ユフィ「わたくしと?…」
ゼロ「はい。貴方と2人きりで」
アヴァロン
ブリッジ
リポーター『大変な事になりました。あのゼロが堂々と姿を現しました』
リポーター『今、ユーフェミア殿下の指示でG1へと向かいます』
セシル「やっぱり。私達も行くべきだったのでは…?俺君1人であんな場所に…」
ロイド「仕方ないでしょう?出撃回数の少なかったランスロットクラブはともかく」
ロイド「ランスロットが居たらゼロが来ないかもって皆んな言うんだからさ」
スザク「ゼロ…」
G1ベース前
ガウェイン「」
俺(アレのパイロットはC.C.だな…)
警備兵「…。」スッ
ゼロ「…。」
金属探知機「」ピッピッピッ
警備兵「特に問題は無いようです」
ユフィ「では此方へ」スッ
俺「副総督…」
ユフィ「大丈夫。信じて下さい」
俺「ああ…」
ユフィ「では、また後で」スタスタ
ゼロ「…。」 スタスタ
俺(…すまないユフィ。行政特区日本は無理になるが…)
俺(だが責任は必ず取る)
俺(これが終わったら、コーネリアも一緒に戦争の無い場所で海外で一緒に過ごそう…)
G1ベース
ブリッジ
ユフィ「何を言ってるのルルーシュ?私と一緒に日本を…」
ルルーシュ「上から一方的に押し付けるのなら、クロヴィスと同じだな」
ユフィ「えっ…」
ルルーシュ「もう全ての条件はクリアされた…。ゼロは奇跡の復活を遂げ、讃えられる」
ルルーシュ「人は理屈では無く、奇跡に弱い物なんだよ…。さぁ、受け取りたまえ」カチャッ
ユフィ「は?」
ルルーシュ「メシアは一人でなければならない。君が偽物だと分かれば民衆は…」
ルルーシュ左目「」グッ
ルルーシュ「うっ!?」ズキッ!!
行政特区日本会場前
ガウェイン「」
C.C.「…。」ストッ
俺「C.C.…?どうしたんだ?」
俺「お前が降りてくる必要は…」
C.C.「…そう言えば未だ、お前に話して無かったと思ってな」
俺「話してない?何の話だ?」
C.C.「お前の──」
C.C.額「」ピカ-ン!!
C.C.「あ…あぁ…」
行政特区日本会場前
C.C.「まさか…もう!?」額ググッ
俺「お、おい大丈夫か!?何があった!?」スッ
C.C.「よ、よせ!今の私に触れるな!」
俺「えっ?…」キ-ン
俺「はっ…!?」
謎の世界
俺(こ、これは何だ!?俺はいったい何を見せられて…)
??俺(C.C.?…いや…)
マリアンヌ「俺…」ニコッ
俺「は、母上…!?どうして貴女がここに…」
マリアンヌ「フッ…」ニヤッ
俺「あっ…!?」
マリアンヌ暗殺現場「」ドクドク...
ナナリー『ぁ…あぁ…』ピクピク...
俺『あ…あぁっ…。は、母上?ナナリー…?』ドクンッ...
俺『う、うわあぁぁぁっ!?』ドクンッ!!
G1ベース前
俺「うっ…」フラッ
俺「」ドサッ
C.C.(マズイ…。こんなに早く…)
??C.C.「る、ルルーシュ……」スタスタ
G1ベース
ブリッジ
ユフィ「ルルーシュ!」サッ
ルルーシュ「やめろ!これ以上俺を哀れむな!!」バッ
ユフィ「あっ…」
ルルーシュ「施しは受けない!俺は自分の力で手に入れて見せる。その為には汚れてもらうぞ!ユーフェミア・リ・ブリタニアァ!!」キ-ン
ユフィ「その名は返上しました!」
ルルーシュ「あっ…!?」
ユフィ「いずれ本国から発表があると思いますが、皇位継承権も返上しました」
ルルーシュ「…なぜ?まさかゼロを受け入れたから?!」
ユフィ「私のわがままを聞いてもらうのですから、それぐらいの対価は必要でしょ?」
ルルーシュ「ずいぶんと簡単に捨てられるんだな君は!俺の為?それとも兄上の為だとでも言うのか?」
ユフィ「フフッ、相変わらず自信家ね。…ナナリーのためよ!」
ルル「え!?」
ユフィ「あの子言ったの!『お兄様達と一緒にいられれば他に何もいらない』って」
ルルーシュ「そんなことで?」
ユフィ「そんなことで決心がついちゃったの!私にとって本当に大事なものは何だろう?って…」
ユフィ「だからルルーシュ。私は、本当の本当に大切なものは1つも捨てていないわ」
ユフィ「あ、安心して。貴方達の事はこれから先も誰にも…」
ルルーシュ「…。」
ルルーシュ「フン…ふははは。コーネリアは!?」
ユフィ「別に会えなくなるわけじゃ…」
ルルーシュ「馬鹿だよ君は!大馬鹿だ。」
ユフィ「そりゃあゲームでも勉強でもルルーシュに勝ったことは一度もありませんけど…」
ルルーシュ「しかし無茶なやり方なのに、結局すべてを手に入れてしまう」
ルルーシュ「考えてみれば君はいつも副総督や皇女殿下である前に、ただのユフィだったな…」
ユフィ「ただのユフィなら一緒にやってくれる?」スッ
ユフィ手「」
ルルーシュ「…。」
ルルーシュ「フッ…」
ルルーシュ「兄上…。すみません…」
ユフィ「俺がどうかしたの?…」
ルルーシュ「いや…。何でも無いさ…」
ユフィ「??」
ルルーシュ(…予定とは違うが、俺はユフィの行政特区日本を支持したい)
ルルーシュ(兄上もユフィの恋人ならば、俺が此方の選択を選んだとしても理解してくれる筈…)
ルルーシュ「…君は、俺…いや、俺達とって最悪の敵だったよ!」スッ
ユフィ手「ギュッ」ルルーシュ手
ユフィ「…!」
ルルーシュ「…君の勝ちだ!この行政特区を生かす形で策を練ろう!ああ、部下になるわけじゃないからな」
ユフィ「ええ!でも私って信用無いのね」
ルルーシュ「ん?」
ユフィ「脅されたからって、私がルルーシュを撃つと思ったの?」
ルルーシュ「ああ…違うんだよ。俺が本気で命令したら誰だって逆らえない」
ルルーシュ「俺を撃て。兄上を解任しろ…。そう、どんな命令でもな」
ユフィ「もう変な冗談ばっかり…」
ルルーシュ「本当だよ。例えば──」
コンマ下二桁
21以上ユフィIFルート
20以下原作通り(虐殺)
安価下2
コンマ43
アヴァロン
医務室
俺「うっ…」
スザク「あっ…良かった俺さん…」
セシル「目を覚ましたのね」
俺「スザク…?セシルさん…?」
俺「…あ、あれ?どうして俺、アヴァロンに…?」
セシル「ダールトン将軍が気を失った俺君を運んでくれたの。ランスロットクラブと共に」
俺「え?…」
俺(気を失ってたのか俺?…何か嫌な夢を見た気がするが…)
俺「あ、そうだ…!行政特区日本はどうなったんです?…」
スザク「お、俺さん…行政特区は…」
俺「……え?な、何だよ、その間は…?まさか…?」
スザク「いえ、大成功です…。皆んな喜んでましたよ…」
俺「大成功…?」
スザク「え?…」
俺「あ、いや…なら良かった…」
俺(…あれ?行政特区は成功せず、ユフィがゼロを撃った事で信用を落として失敗する筈じゃ…)
俺(あ、ならもしかしてルルーシュが行政特区日本を受けたのか…?)
俺(ルルーシュは昔ユフィに惚れてたし…)
俺(それに今まで殺害するチャンスがあったのに、確実に仕留めに行ったコーネリアとは違い…)
俺(ユフィの事は2回も見逃した辺りから、ルルーシュは未だユフィに惚れてる…)
俺(行政特区日本も受ける可能性が有る…とは考えていたが…)
スザク「いえ…その…。良かったと言うか…」
俺「うん?…」
セシル「とにかくブリッジからの映像で見れるからそこから確認してみると良いわ…」
俺「??」
アヴァロン
ブリッジ
モニター「」
俺「……。」
俺「……は?何だこれ?」
俺(…俺がアヴァロンから見た映像には、日本人にゼロコールで讃えられながら予定通り合衆国日本を開くゼロの姿)
俺(そしてその背後の、黒の騎士団を支える重鎮が居る席には…)
ユフィ『ゼロ!ゼロ!ゼロ!ゼロ!///』
俺(…何故か日本人に混じってゼロコールをするユフィの姿があった)
俺「だめだ…。意味が分からん…」
──数十分前
G1ベース
ブリッジ
ルルーシュ「俺を撃て。兄上を解任しろ…。そう、どんな命令でもな」
ユフィ「もう変な冗談ばっかり…」
ルルーシュ「本当だよ。例えばユフィは今、兄上の恋人なんだろ?」
ユフィ「え?ええ…もしかして俺がそう話したの?///」
ルルーシュ「ああ。それでも俺が君に兄上を嫌え、そして俺の女になれって言ったら君の意思とは関係無く…」シュイインッ
ユフィ「はっ!?」キ-ン!!
ルルーシュ「??」
ユフィ「駄目…。嫌いになりたく無い…」
ユフィ「いやっ…いやっ…う、ううぅっ…!!」ストッ
ルルーシュ「なっ…!?まさか!?」
ユフィ「そうね。何で私、嫌いな俺なんかを騎士にしちゃったのかしら?」
ユフィ目「赤色「」」
ルルーシュ「くっ…今の命令は忘れろ!ユフィ!」ガシッ
ユフィ「んふ///」スッ
ルルーシュ「はっ…!?」
チュウッ
ユフィ「私分かったの。私が本当に好きだったのはルルーシュだったって…うふふふふ///」スッ
ユフィ「ルルーシュは私にとって一番素敵な…。だから、これからは私の全てをあげたいの。貴方に///」
ルルーシュ「ゆ、ユフィ…違う!その気持ちは君の気持ちなんかじゃ!?」
ユフィ「そうだわ!良い事を思いついた!」タッタッタッ
ルルーシュ「あっ…待ってくれユフィ!」
行政特区日本式典会場
ユフィ「…。」タッタッタッ
ダールトン「副総督!?ゼロは!?」ガタッ
ユフィ「日本人の皆さん。発表が有ります」
日本人達「ナンダナンダ?」
日本人達「モウハジマルノカ?」
ユフィ「わたくし、ユーフェミア・リ・ブリタニアはこの行政特区日本が成立したのを機にゼロの女となります///」
ダールトン「なっ…!?マイクとカメラを切れ!」
日本人達「オイオイブリタニアノオウジョガ...ウソダロ?」
日本人達「ゼロニクッシタッテコトカ?」
ゼロ「よせユフィ!」タッタッタッ!!
衛兵A「止まれ!」ガシッ
ゼロ「ほっとけ!」グッ
衛兵B「テロリストが!」ガシッ
ユフィ「この先日本人の皆さんは、わたくしの夫ゼロの言う事を聞いて下さい!///」
ユフィ「どうか、これからもゼロを…わたくしの夫の作る日本を宜しくお願いします!///」
アヴァロン
格納庫
俺(一連の映像を見て俺は一瞬で理解した…)
俺(これはギアスだと…)
俺(ルルーシュのギアスでユフィが寝取られてしまったのだと…)
俺(そして副総督のユフィが統治する行政特区日本じゃ無く、ゼロによる合衆国日本になったので当然ブリタニアは認めない…)
俺(それにコーネリアだって明らかにおかしくなったユフィを見て、今頃間違い無くゼロに何かされたとゼロを疑い憎んでいるだろう…)
俺(と言うかコーネリア以外のスザクとか特派とかユフィを知る他の人間も今頃疑ってるだろうな…)
俺(……とにかく過程こそ全く違うが、俺とルルーシュの思い描いていた通りにはなった)
俺(これで東京租界にてゼロ率いる黒の騎士団とブリタニア軍は確実に激突する事となる…)
携帯「着信:ルルーシュ」ピピッ
俺「…。」
俺「…ルルーシュか」ピッ
ルルーシュ『すみませんね兄上』
俺「…。」
ルルーシュ『実は俺もユフィに惚れていたんですよ』
ルルーシュ『だからユフィが兄上の恋人になったと言うのを聞いてこれはもう、こうするしか無いなと』
俺「…ルルーシュ」
ルルーシュ『はいはい、何ですかね兄上?』
1演技下手だな。お前…(BR黒の騎士団側参戦)
2……絶対に許さない。ユフィはこの手で必ず取り戻す(BRブリタニア側参戦)
3自分でやってしまった責任は自分で取れ…。俺はどっちにも加担しないからな…(中立。原作END)
多数決下5まで
アヴァロン
格納庫
俺「演技下手だな。お前…」
ルルーシュ『ッ…!』
俺「兄弟だぞ。分かるに決まってる…」
ルルーシュ『…。』
俺「どうせギアスが暴走して、ユフィに意図しないギアスがかかったんだろ」
ルルーシュ『違います。俺は…』
俺「…構わないさ。結果は同じなんだ」
俺「その過程でたまたま、意図しない事が起こりユフィがルルーシュの事を好きになってしまっただけ…」
ルルーシュ『兄上…」
俺「このまま様子を見ていても合衆国日本がやがてコーネリアに攻め入られるのは必然…」
俺「ならば逆に日本人の士気の高い今の内に此方から東京租界にあるブリタニアの政庁を攻め入るつもりだろ?」
ルルーシュ『ええ。流石俺の兄上だ…よく分かっていらっしゃる…』
俺「だったら俺も黒の騎士団に加勢しよう」
ルルーシュ『なっ…!良いのですか兄上!?それはかつての仲間だけじゃ無く、兄上の愛すコーネリアにも銃を…』
俺「構わんさ…俺はユフィの騎士だから、ユフィがゼロを支持するなら俺もユフィを守る為其方側で戦わないと…」
ルルーシュ『ッ…』
俺「まぁこれがユフィの騎士としての最後の任務となるが…」
ルルーシュ『兄上…』
俺「うん?」
ルルーシュ『申し訳ありません…』
俺「フッ、許してやるよ…。その代わり…」
ルルーシュ『え?』
俺「ユフィの事、ギアスによる気持ちだとしても…ちゃんと幸せにしてやってくれ…」スッ
ルルーシュ『……。』
ルルーシュ『……はい。約束します』
机の上「ユフィの騎士バッジ」コトッ…
アヴァロン
騎士バッジ「」
俺「…。」
俺(さようならユフィ…。俺の、初恋の…)クルッ
俺「…。」スタスタ...
俺(ブリタニアを裏切るのならもう、皇位継承権を再び得る事も出来なくなる…)
俺(ヴィレッタとの約束も裏切る事になるな…)
俺(だが大事なのは見えている…)
俺(…俺はルルーシュを1人にはさせない。この反逆を始めたのは俺達なんだ)
俺(紆余曲折あったが、ブリタニアを壊し…あの男を倒す…)
俺(一番最初の状態に戻っただけ)
俺「…。」スッ
携帯「」ピッ
俺「シャーリー?ああ、俺だ」
シャーリー『あ、俺さん。行政特区日本の放送見てたんですけど…何か皇女様がとんでもない発言して凄い事になってますね…』
俺「ああ…。知っている…」
俺「その事でちょっとお願いがあるんだが、生徒会の皆んなに学園から出ないように言ってくれないか?」
シャーリー『え?どうしてですか?…』
俺「これから東京租界で戦争になる。黒の騎士団が東京のブリタニア政庁に攻め入るんだ」
シャーリー『えっ…』
俺「学園は黒の騎士団が守る。外に避難するより安全だ」
シャーリー『あれ?でも俺さんってブリタニアの軍人なんじゃ…?』
俺「…いや、俺は黒の騎士団につく。ルルーシュと共にこのエリア11で国を創る」
G1ベース
ブリッジ
マイク「」
ユフィ「ブリタニアの皆さん!武器を捨て、我が夫ゼロの軍門に降って下さい!」
ユフィ「繰り返します!武器を捨て───」
ディートハルト(あのお飾りでしか無かったユーフェミア副総督を
、自らの女にして勢力へと引き入れるとは…)
ディートハルト(いったいどんな技を使ったのか分からないが、やはりゼロは混沌の化身…!)
ゼロ「ユーフェミア副総督、ディートハルト。ここは2人に任せる」スタスタ
ユフィ「出陣なさるんですかゼロ?」
ゼロ「…ええ。貴女の姉上とこれから一戦行う」
ユフィ「では私も」
ゼロ「いいえ。貴女にはここに残って、投降を呼びかけ敵の士気を削って貰いたい」
ユフィ「分かりました。それが命令なら///」
ユフィ「その代わり、ちゃんと良い子にしていたら帰ってきたらご褒美をくれる?///」
ルルーシュ(ご褒美…?)
ゼロ「ええ。約束しましょう」
ユフィ「やった!///」
ゼロ「…。」スタスタ
ルルーシュ(こうなったからにはユフィの事も最大限活用させて貰う…)
扉「」ウイ-ン
神楽耶「良かったぁ!間に合いました!」
ゼロ「皇の…?」
神楽耶「酷いなぁ、私を置いてさっさと出陣しちゃうなんて。私、ずーっとファンだったんですのよ。貴方のデビューから!」
神楽耶「ようやくちゃんとお話できると思ったのに」
ゼロ「…。」
神楽耶「背、意外と高いんですね。でも大丈夫、直ぐに追いつきますから!」
ユフィ「誰?この子?」
ディートハルト「我々を支援して下さってたキョウトの…神楽耶様。六家の方々はフジに残られたのでは?」
神楽耶「追いかけて来たの!夫の戦い振りを見る為にね!」
ディートハルト「えぇっ?…」
ユフィ「控えなさい!このゼロは私の夫です!」
神楽耶「貴女こそいきなり何なんですの?急に現れてゼロの夫となろうとするだなんて!?」バチバチ
ユフィ「それは私こそがゼロの一番の妻だからです!」バチバチ
ゼロ「…。」
C.C.(この兄弟はターン制の女難バトルでもしてるのか?…)
アヴァロン
待機室
スザク「ギアス…?」
V.V.「そう、ゼロは超常の力を持っている」
スザク「まさか…」
V.V.「ユーフェミア皇女殿下は何故人が変わった?」
スザク「…。」
V.V.「そして、ルールを遵守しようとした君は式根島で何をした?」
V.V.「つまり、ゼロは人を操り記憶を失わせる力を持っているんだ」
スザク「ゼロに…そんな…」
スザク(…だとしたら、あんなに仲の良かった副総督なのに…ゼロに全て奪われた俺さんは…浮かばれない!)グッ
スザク(僕が俺さんの仇のゼロを撃ち、副総督を俺さんの元に連れ戻してみせる!)
格納庫
ランスロットクラブ「」
セシル「気持ちは分かるけど…駄目よ俺君」
俺「セシルさん…」
セシル「総督から特派には何の命令も出ていないのよ…」
俺「…。」
セシル「東京租界の様子が気になるんでしょうけど、このアヴァロンは…」フルフル
俺(ナイトメアごと降ろして貰えなければ、黒の騎士団の助けに行けない…)
俺(…いや、方法はもう一つある)
俺(ナイトメア無しの生身で降ろして貰い、コーネリアに接近した後…)
俺(…味方だと思わせてからのチェックメイト)
俺「…。」
セシル「今は命令があるまで待機しましょう?ね?」
俺(……ここからランスロットクラブを強奪して、降りる方法は在るにはあるが)
1セシルさんの気持ちを利用し、ランスロットクラブで発進させて貰う
2総督に緊急の話しがあるからと、ランスロットクラブを置いたまま俺のみを降ろして貰う
多数決下3まで
アヴァロン
格納庫
俺「セシルさん。ならランスロットクラブで出撃はしません」
セシル「分かってくれたのね」
俺「…いえ、その代わり俺を単独で降下させて下さい」
セシル「え?…」
俺「コーネリア総督に緊急の用があるんです」
セシル「緊急の用?それっていったい…」
俺「作戦に関わる事の為、お伝えできません」
セシル「…。」
俺「お願いしますセシルさん。命令は守りますから」
セシル好感度9
コンマ下二桁
91以上俺の魂胆を見抜かれてしまった…
90以下俺を信じて東京租界へと降ろしてくれた
安価下2
コンマ42
東京租界
俺「フッ…何とか降りたったか」
爆発「」ドガ-ン!!
俺(戦闘が始まってる…。コーネリアは恐らく出陣中だろうが…)
俺(…ルルーシュはコーネリアと真正面からは戦わない筈)
俺「だとしたらコーネリアは一度ブリタニアの政庁へと引き揚げるか?」
俺「…うん?」チラッ
アッシュフォード学園「」
俺(アッシュフォード学園…)
俺(学園には黒の騎士団が仮拠点を置く…)
俺(今のブリタニア兵士の姿をした俺が、末端の何も知らない黒の騎士団と合流するのもマズイ…)
俺「やはり直接政庁に向かって、コーネリアの近くに…」
ヴィレッタ「…行って何をする気だ?」
俺「ヴィレッタ…」
ヴィレッタ「…ブリタニアを裏切る気じゃ無いだろうな?」
俺「フッ…まさか、そんな事ある筈無いだろ?」
ヴィレッタ「だったら何故この非常時にナイトメアにも乗らずにお前がここに居る?」
俺「…。」
1裏切りがヴィレッタに露見してしまうが白兵で突破する
2ヴィレッタも上手く騙して突破を試みる
多数決下3まで
東京租界
俺(こいつはギアスの事とか色々を知っている…気を付けなければ…)
俺「緊急の用だよ」
ヴィレッタ「緊急の用?…」
俺「ああ、ゼロ…。いやルルーシュの次の狙いが分かるのは俺しかいない…」
俺「コーネリアに伝えるんだ」
アッシュフォード学園「」
俺「ルルーシュはそこのアッシュフォード学園に仮拠点を作るつもりだ」
ヴィレッタ「そこの学園に?…」
俺「ああ、そこを重点的に攻めればこの戦いはブリタニア側の勝利に繋がると」
ヴィレッタ「…。」
俺「すまんがこの戦い、負ける訳にはいかないんだ。通して貰うぞ」
俺「お前は先に学園へ回り込んでおけ。必ず黒の騎士団が現れる筈だ」タッタッタッ
ヴィレッタ「…。」
ヴィレッタ好感度7
コンマ下二桁
31以上俺、背後から撃たれて拘束されてしまう
30以下ヴィレッタ、騙されてアッシュフォード学園へ向かう(俺の代わりに扇が撃たれる。俺コーネリアの元に辿り着く
安価下2
コンマ44
1シャーリー登場確率10%上昇(黒の騎士団側有利)
2シャーリー登場確率10%ダウン(ブリタニア側有利)
3デスペナ回避権(現在3枚)
多数決下3まで
コンマ44
アッシュフォード学園前
ヴィレッタ「…。」カチャッ
ドシュッ
俺「なっ…!?」
俺右腕「」ブシュッ
俺「ぐぅっ!?」ドクドク...
俺「ヴィ、ヴィレッタ…。お前、何を…?」
ヴィレッタ「…。」スッ
盗聴器「」
俺「…!」
ルルーシュ『やはりユフィにはギアスを使い、少しだけ名誉を失って貰ってこのエリアの副総督じゃ居られなくさせるしかありません…』
ルルーシュ『その後は彼女の恋人である兄上に面倒を見て貰う事になると思いますが…』
俺『…まぁ仕方ないな。俺がユフィとコーネリアと…まぁ他の色々約束した人を連れて非難される事の無い外国にでも行くよ』
俺『その間にルルーシュはこの国をブリタニアから独立させて、反逆の準備をしてくれ』
俺『準備が整ったら俺も戻って来るから』
俺「お、お前…。あの日学園祭に来た時に…」
ヴィレッタ「ああ、悪いが仕込ませて貰った」
ヴィレッタ「お前がゼロと共にブリタニアを裏切り皇族を目指す事も辞めた事もバッチリ録音されている」
俺「くっ…」
ヴィレッタ「お前の方が先に私を裏切ったのだ。悪く思うな」
俺「ッ…」
ヴィレッタ「これとお前を手土産に私はゼロの片棒を担いだお前を売り、貴族になる」ニヤッ
俺「や、やられた…」
ヴィレッタ「ふふっ…くくくっ…」
俺「まさかこんな…」
ヴィレッタ「ハッハッハッ!」
コンマ下二桁
71以上そのまま拘束され皇帝の元へと連れて行かれた(俺、ナイトオブラウンズ入りEND)
70以下俺、予めシャーリーをこの場に呼んでいた(形勢逆転。ヴィレッタ捕縛。俺、コーネリアの元に辿り着く)
安価下2
いや、ここで出るか…
コンマ99
1ナイトオブラウンズEND(ナイトオブラウンズの中に1人初期好感度高いのがいる。選択可能)
2ナイトオブラウンズEND(2期開始直前にC.C.と出会った事により、実は記憶が戻ってる)
3俺、走って逃げてナイトメアを奪い海外逃亡END(俺のナイトメア操縦技量が超エース級に。単独でE.U.へ渡る)
4俺、白兵能力R2スザク並みに上昇。撃ち返してヴィレッタを逆に拘束した
多数決下5まで
コンマ99(俺R2並みに)
東京租界
俺(未だこんな場所で捕まる訳にはいかない…!)ダッダッダッ
ヴィレッタ「はっ!?」ダァンダァンッ!!
俺「」ダダダダッ
ヴィレッタ(やはり人間の動きじゃ無い!?)
俺「せぇい!」蹴りっ
ヴィレッタ「うあっ!?」
銃「」カラカラカラッ
ヴィレッタ「くっ…!」
俺「…。」カチャッ
俺「…油断したな」
ヴィレッタ「チッ…流石に二度目は無いか…」
ガウェイン「」ドウッ
ブリタニア政庁「」
俺(ガウェインがブリタニア政庁へと向かった…)
俺(時間が経てば経つ程ブリタニアの政庁の警戒は強くなるだろう…)
俺(俺もこんな所で時間を食ってないでさっさと向かわないと間に合わない…)
俺(腕も負傷してる事だし、さっさと向かうべきだが…)
俺「…。」カチャッ
ヴィレッタ「くっ…」
1…もう一度俺の元へ戻る気は無いかと説得を試る
2時間も無いのでさっさと撃ってコーネリアの元へ行く
多数決下3まで
東京租界
ビル「」爆発「」ドガ-ン!!
俺(腕もこんなだし本当は今直ぐにでもコーネリアの元へ行かなければならないのは分かってる…)
俺右腕「」ドクドク...
俺(…だが、やはり情を捨てきれない)グッ
俺「…もう一度、俺の元へ戻る気は無いか?」
ヴィレッタ「…何?」
俺「今度は取引なんて無く、ちゃんとやり直そう」
俺「1人の男と女として…」
ヴィレッタ「何を言っている…」
俺「俺はお前が欲しい。皇族の妻にするとかそんな物は関係なく、1人の男として…」
ヴィレッタ「…なっ…!?本気か?」
俺「ああ…」
ヴィレッタ「私はお前を殺そうとしたんだぞ?…」
俺「構わない。それでもやり直したい、俺は…」
ヴィレッタ「…。」
俺「俺…」
ブリタニア政庁屋上「」ドガ-ン!!
俺「…お前の答えを聞かせてくれるか?」
ヴィレッタ「…。」
コンマ下二桁
76以上俺、ヴィレッタと共に海外へと逃亡した(ヴィレッタEND)
41~75振られたが、ブリタニアに捕まらず俺は海外へと逃亡した(俺単独END)
40以下振られるしコーネリアの元へも行けずにブリタニアに捕まった(記憶喪失END)
安価下2
コンマ44(デスペナ回避権利)
アッシュフォード学園前
ヴィレッタ「…お前の気持ちは分かった」
俺「…。」
ヴィレッタ「だが、断らせて貰う。歳下はそう言う対象じゃ無いんだ」
俺「…。」
俺「そうか…」スッ
ヴィレッタ「口封じをしなくて良いのか?…」
俺「…する必要も無い」
ヴィレッタ「…!」
俺「この戦いで勝てば俺とルルーシュはどの道名前が表舞台へと出る事になる」
俺「お前が握っている情報なんて今更だ」
ヴィレッタ「ッ…」
俺「最後の情けだ。命は見逃してやる。何処へだって行くが良い…」スタスタ
俺「俺はこのまま政庁へ向かいコーネリアを捕縛する」スタスタ
ヴィレッタ「…。」
──しかし、ここで時間をかけ過ぎた事により政庁の警戒は既に厳戒になっており…
ブリタニア政庁前
大量のブリタニア兵士達「「」」
俺右腕「」ドクドク...
俺(…くっ…最早この腕のまま、コーネリアの近くまで接近するのは不可能か)
俺(だがルルーシュがコーネリアを捕らえれば、俺が行かなくても…)
──しかし、ルルーシュもまたナナリーがV.V.に連れ去られた事で神根島に救出に向かい行方不明…
残された指揮を藤堂が執っていたが、やはりゼロのような奇跡は起こせず…
黒の騎士団ナイトメア残骸「」プスプス...
───黒の騎士団は他の県や世界中からの援軍により包囲され、敗退。
神根島
スザク「早く、逮捕するべきだった…」カチャッ
ルルーシュ「…。」
ゼロであるルルーシュもスザクにより捕まり、行方不明となるのだった…
ブラックリベリオン失敗後…
公ではユフィの騎士で、黒の騎士団でも無かった俺が残存の黒の騎士団のメンバーと合流する訳にも行かず…
ブリタニア側でも俺の存在は黒の騎士団が起こしたブラックリベリオンにて、殉職者扱いとなるのだった…
貨物船「」ユラユラ
貨物船内
俺「…。」
俺「死んでも無いんだけどな…」
俺(…だが、俺達は合衆国日本の設立に失敗。ルルーシュも行方不明…更にナナリーも攫われた)
俺(携帯も証拠となり、身元がバレる可能性がある為に捨てた…)
俺(俺も右腕に重傷…)
俺右腕「包帯ぐるぐる巻き「」」
俺(兄妹も、仲間も、恋人も、軍隊も…。全て失ってしまった…)
俺「これが絶望か…」
俺「…。」
俺左手「」グッ
俺(…いや、全て失った訳じゃない。俺は…俺自身は未だ生きている)
俺「まだ俺は死んだ訳じゃ無い…」
俺(…だったら、またやり直せば良いんだ。ゼロから)
俺(仲間を集め、軍隊を作り…ルルーシュとナナリーも探し出す…)
俺(そして、今度こそ…あの男をこの手で…)
俺左手「」グッ
第一期END
第一期END(俺単独)
1最初から始める
2このままR2へ進む
多数決下5まで
このままR2へと移ります
その前におーぷんに移行するかどうか
1このままこのスレ使用で行く(このままスレ使い、R2(もしくはR2までの話し)へ移行)
2おーぷんへ移行する(※中途半端終了なので1000ボナ等無し)
多数決下5まで
このままR2へと移ります
俺(行政特区日本を開こうとしたユフィの大暴走により引き金となった黒の騎士団とブリタニア軍の東京決戦…。通称、ブラックリベリオン…)
俺(そのブラックリベリオンにて、ルルーシュがナナリーを追って戦場を離脱した後…)
俺(ゼロ不在の黒の騎士団は指揮が乱れ、次々と参戦するブリタニア軍の援軍の前に黒の騎士団は敗北した…)
俺(黒の騎士団の主だったメンバーは、戦死…又はほぼ全てがブリタニア軍に捕縛され…)
俺(生き残ったメンバーの多くは国外へと逃亡して行った…)
黒の騎士団ナイトメア残骸「月下「」無頼「」藤堂月下「」」メラメラ...
俺(…ルルーシュとナナリーもまた、行方不明になったと言う情報も得た)
俺(ゼロの共犯者で有り、ルルーシュの兄だった俺もヴィレッタによりブリタニアの裏切りが発覚…)
俺(俺もまた、重傷を負わされ拘束されかけたが何とか逃亡に成功する…)
俺(…但しヴィレッタに情けをかけてトドメを差し損ねた為に、俺の裏切りはコーネリアを始め既に何人かのブリタニアの連中には伝わっている筈)
俺(それで無くても表向きではもう殉職扱いだ…)
俺(あの国でブリタニア軍へと戻る事は二度とできないだろう…)
俺(恋人、信頼、地位、名誉、仲間…。そして、兄妹…)
俺(……あの戦いにより、俺は全てを失った)
初期好感度変更
ルルーシュ→封印
ナナリー→行方不明
C.C.→行方不明
スザク→6に低下
ユフィ→-5に低下
コーネリア→8に低下
ダールトン→死亡
ギルフォード→2に低下
セシル→4に低下(→俺9)
ロイド→4に低下(→俺6)
ヴィレッタ→5に低下
カレン→8に低下
シャーリー→9
ミレイ→7
リヴァル→4
ニーナ→3
数日後
貨物船内
俺「回復速度だけはあるんだよな」
包帯「」ペリペリ...
俺右腕「」グルグル
俺「よし」
俺(さて…そろそろ着くな)
俺(黒の騎士団がブラックリベリオンに失敗しブリタニアに敗北した後、俺は…)
R2開始までの俺
1、新たな組織結成と己の力を磨く為E.U.へと渡っていた(R2開始前にアキトでレベ上げ、アキト終了後R2開始)
2、ルルーシュとナナリーが行方不明となったとされる神根島へと向かっていた(数回の判定の後、R2開始)
3、中華連邦に潜りこの1年間ひたすらギアスについて調べる事にした(即R2開始)
多数決下5まで
神根島
俺(俺はルルーシュとナナリーが行方不明となったとされる神根島へと向かっていた)スタスタ
俺(…恐らく、あの時の遺跡が何らかの鍵となっているんだろう)
俺(但しシュナイゼル達が調査した時は扉そのものが開かなかった)
俺(あの扉を開くには何か資格が必要なのだろう…)
俺(資格…。恐らくギアスの力…)
俺(……ルルーシュとナナリーがそこに関連しているのなら、あの二人の兄であるこの俺にもその資格は備わっている筈だが)
俺「……ん?」ピタッ
遺跡「」
ギアス響団の人間達「」ゾロゾロ...
俺(何だ?あの怪しい服を着た奴等は…?)
俺(あそこの遺跡で何をやっているんだ?)
ギアス響団の連中達「」スタスタ
俺(…何かを探してるのか?)
ギアス響団の連中達「」スタスタ
俺(チッ…。マズイ…こっちへ来る!)タッタッタッ
海岸
俺「はぁ…。クソッ、変な連中が遺跡周りに居るせいでこれじゃ調査もままならん…」
俺(…仲間も居ないし、兵器も無い。この小さな島では逃走ルートも限られてる)
俺(こっちの方まで調査の手が伸びる前に、一度出直した方が良さそうだな…)
俺(ルルーシュ…。ナナリー…)
コンマ下二桁
91以上声のする方へ行くと、衰弱したC.C.とガウェインを発見した
41~90声が聞こえたので海辺へと行ってみたら衰弱したC..C.を発見した
40以下とりあえず直ぐに島を跡にした
安価下2
コンマ58
神根島
俺「…うん?」クルッ
光のような物「」シュウウン...
俺「何だ?…」
『こっちだ…』
俺「…!」ハッ
俺「この声…」タッタッタッ
海辺
波「」ザザ-ン...
俺「この辺りから…」ザッザッ
C.C.「」
俺「はっ…!?お、おい!C.C.!?」タッタッタッ
C.C.「」
俺「死んでるのか?…」ゴクリッ...
C.C.胸「」スゥ...
俺(いや、死んで無い…息がある…)
俺「おい、C.C.」スッ
C.C.「」ペチペチ
俺「…。」
C.C.「」
俺「…遺跡の方には変な集団もいる。見つかるとマズイし、一旦船まで連れて行くか」スッ
C.C.「」ガシッ
俺(複座式のガウェインに乗ってたC.C.がここに居ると言う事は、やはりルルーシュもここに辿り着いた…)
俺(だがここで何らかのトラブルがあって…)
俺「どちらにせよC.C.の回復待ちだな…」
C.C.「」
貨物船
ベッド「」
C.C.「うっ…」
C.C.「る、ルルー…シュ…」
『おい』
C.C.「くっ…」スッ
ルルーシュ?『大丈夫か!?C.C.!?C.C.!?』
C.C.(る、ルルーシュ……)
俺「C.C.!?」
C.C.「あ……」ハッ!
俺「良かった。目が覚めたかC.C.」
C.C.「……。」
C.C.「…何だ。兄の方か」
俺「…何だとは何だ。海辺に打ち上げられたお前を助けてやったのに、失礼な奴だな」
C.C.「感謝はしているさ。ただ意外だっただけだ」
俺「意外?…」
C.C.「私はてっきり、お前の裏切りがバレてブリタニアに捕まった物かと思っていたからな」
俺「まぁ否定はしない…。事実、裏切りは発覚して拘束されかけた…」
C.C.「フッ…ではブリタニアに潜み今まで積み上げて来た物が一気に壊れたと言う事か」
俺「ああ…。何もかも失った…」
C.C.「…。」
俺「ナナリーは何者かに攫われ行方不明みたいだし、神根島へと向かったルルーシュもまた行方不明だ…」
俺「俺は正真正銘、一人になってしまった…」
C.C.「…。」
俺「…。」
C.C.「…助けて貰っておいて悪いが、私はお前の事を慰めてやる事は…」
俺「分かっているさ。お前は俺とじゃ無くルルーシュと契約したんだろ?」
C.C.「…。」
俺「だったら、これからもルルーシュの側に居続けてやれば良い。お前の契約とやらが果たされる時まで」
C.C.「ああ…」コクッ
C.C.「だが、残されたお前はこれからどうしたいんだ?」
俺「…。」
C.C.「敗北し、全てを失ったお前は…」
俺「俺は…」
1俺がゼロの跡を継ぎ、軍を立て直す。ブリタニアを壊すのは残された俺の役目だ
2ルルーシュとナナリーを見つけ出し、今度こそあの男を倒す為にもう一度戦う
3…どう足掻いてもブリタニアには勝てない事が分かった。もう俺の反逆は終わりだ…。これから先は…
多数決下5まで
貨物船内
俺「俺は、ルルーシュとナナリーを見つけ出し…今度こそ、あの男を倒す為にもう一度ブリタニアと戦う」
C.C.「フッ…そうか…。だったら、私とお前の目的は一緒だな」
俺「…うん?」
C.C.「ルルーシュを探し出すと言う事だ」
俺「ああ…」
C.C.「協力してやろう。私も」スッ
俺「ありがとう」スッ
C.C.手「」ギュッ
──こうして、俺はルルーシュを探し出すと言う共通の目的の為再び仲間を手に入れたのだった
C.C.「しかし、この貨物船は何だ?どうやって手に入れた?」
俺「万が一に備えて俺とルルーシュは34の緊急逃走ルートを用意していた」
俺「これはその一つだ」
操舵室
船長「…。」
船長&船員目「赤」
C.C.「なるほど…ギアスを使っていたのか。相変わらず抜かりの無い兄弟だな」
俺「荷物の中に予備のサザーランドを1機隠してある」
俺「これならもしブリタニアに見つかったとしても数機程度なら迎撃が可能だからな」
C.C.「ほう…」
俺「まぁランスロットや紅蓮のような第7世代のナイトメアに襲われたら幾ら俺でも一瞬で終わりなんだが…」
C.C.(紅蓮…?そう言えばこいつ、カレンとは親しいんだったか?)
カレン好感度8
コンマ下二桁
21以上C.C.の紹介によりカレン合流
20以下カレン非合流(カレンはユフィ等と共に中華へ。カレン好感度7に低下)
安価下2
コンマ43
貨物船
C.C.「そう言えば海辺まで上がって来た時、紅蓮が近くの無人島に飛び立って行くのを見た気がする」
俺「紅蓮…?カレンか…」
C.C.「ああ、エリア11の黒の騎士団が既に壊滅したのなら彼奴一機のみで東京租界まで戻る事はしないだろう」
C.C.「この辺りの島をくまなく探せば未だ居るんじゃないか?」
俺「…。」
無人島
紅蓮弍式「」
カレン「…。」
カレン(私達の信じたゼロは…ルルーシュだった…。ギアスを使い、私達日本人の事を利用して…)
カレン「だったら、私はいったい何の為に戦っていたの?…」グッ
カレン「…。」
カレン(…東京租界じゃ黒の騎士団も壊滅して、扇さん達とも連絡がつかない)
カレン(幸い無人島に居る私は未だ捕まって無いけど、このままだと…何れ私も…)
草むら「」ガサッ
カレン「誰っ!?」クルッ
俺「…。」スタスタ
カレン「えっ…?お…俺!?」
俺「…久しぶりだな。カレン」
無人島
カレン「な、何の用なの!?どうしてここに俺が…」
俺「お前の事を迎えに来たんだ」
カレン「俺が私を…?…はっ!?」カチャッ
俺「…。」
カレン「ふざけないで!私はブリタニアに投降する気は無いわ!」
俺「ブリタニア?フッ…」
俺「何を勘違いしてるの知らないが、俺はもうブリタニア軍の人間じゃ無い」
カレン「えっ?…」
俺「…黒の騎士団が起こしたブラックリベリオンの際にブリタニアを裏切った結果、ブリタニアからはすっかりお尋ね者さ」
カレン「どうして裏切ったの?…貴方はブリタニアの中でも蒼いランスロットを任されるくらい重要なポジションに居たんじゃ無いの?…」
俺「いいや…。俺は最初からブリタニアのスパイだったんだ」
カレン「スパイ?…」
俺「…未だ分からないか?神根島でゼロの正体を知ったんだろう?」
カレン「…!!」
俺「そう…。俺こそがゼロの…いや、ルルーシュの共犯者だ…」
カレン「ッ…!」カチャッ
俺「…。」
カレン「だったら、貴方も私達を騙していたの!?」カチャッ
俺「…ああ」
カレン「ッ…」ツ-...
カレン「…貴方達は私にもギアスを使ったの?」
俺「ああ、使った…」
カレン「…!」
カレン「貴方も、黒の騎士団を…日本人を…。私の気持ちも…利用して…」ポロポロ...
俺「…。」
カレン「私の心を捻じ曲げて…従わせて…」カチャッ
カレン「この気持ちだって…」ポロポロ...
俺「…。」スタスタ
カレン「…来ないで!」カチャッ
俺「カレン…お前のその心はお前の物だ。俺達は何も弄っていない…」スタスタ
カレン「ッ…」カチャッ
1日本は必ずブリタニアから解放すると約束する。だから今はルルーシュとナナリーを探し出すのを協力して欲しい
2…撃ちたければ撃てば良い。君が俺を信じられないのならそれでも。…だが俺はもう、嘘はついていない
3とにかく今は一緒に来い。ここに居たって、何れお前もブリタニアに捕まるだけだ
多数決下5まで
無人島
紅蓮「」
俺「…。」スタスタ
カレン「来ないでって言ってるでしょ!?」カチャッ
俺「…撃ちたければ撃てば良い。君が俺を信じられないのならそれでも」スタスタ
カレン「…!」
俺「…だが俺はもう、何も嘘をついていない」
カレン(ぁ…)
1俺も君の事が好きだ。カレン
2これでも俺を撃つか?
多数決下3まで
無人島
俺「俺も、君の事が好きだ…」スタスタ
カレン「ッ…!」
俺「…俺とルルーシュは確かに、大勢の日本人を巻き込み…利用していた。ギアスも使った」
俺「だが俺は…。君への気持ちだけは本物だった…」
カレン「…。」
俺「…もし赦されるのなら、もう一度君とやり直したいと思っている」スッ
カレン「ぁ…」カチャッ
銃「」グッ
コンマ下二桁
61以上カレンと和解のキスをする(カレン好感度9に上昇)
41~60カレン、キスはせず様子見(現状維持)
21~40俺、撃たれなかったが許されない(カレン好感度7に低下)
20以下俺、本当に撃たれてしまう…
安価下2
コンマ75
無人島
俺「…カレン」スッ
カレン「あっ…」
カレン腰「」ガシッ
俺「…。」
カレン「…約束して。もう二度と私には嘘はつかないって」
俺「ああ、約束する…」スッ
カレン「うん…///」ギュウッ
チュウウッ...グッ...
俺「うっ…!///」 パッ
カレン「あっ…///」スッ
俺(か、カレンの奴、今一瞬舌を…///)
カレン(や、やば…。ちょっと求め過ぎちゃった…///)
カレン「…ね、ねえ///」
俺「え?…///」
カレン「さっきの約束、破ったら…今度は殺すからね…///」
俺「あ、ああ…絶対破らない…。肝に銘じとくよ…」
丘の上
C.C.「…。」
C.C.「…あいつ、カレンをまた囲ったのか」
C.C.「フッ…だが、本当にそれで良かったのかな?」
C.C.(あの皇女の事も、シャーリーの事も何一つ解決しないまままた手を回し始めて…)
C.C.「女の恨みは怖いぞ?」クスッ
カレンの好感度が9に上昇した
貨物船内
カレン「えっ!?C.C.も合流していたの?」
C.C.「フッ…何だその意外そうな面は?もしかしてこいつと二人きりの方がカレンにとっては都合が良かったのか?」クスッ
カレン「べ、べっ、別にそんなんじゃ無いわよ!?///」カアッ
カレン「ただ、意外だったって言うか…」
C.C.「いや、そんな事はないだろ」
カレン「え?」
俺「ゼロの物語を始めたのは俺とルルーシュだったが、C.C.も俺達と共犯者だったからな…」
カレン「C.C.も?…」
C.C.「フッ…安心しろ。私で最後だ」
カレン「…。」
俺「まぁ正体だけなら俺が知るだけでも他にもシャーリー、ユフィ、ヴィレッタ…そして恐らくコーネリアと結構知られているがな…」
カレン「えっ!?シャーリーも!?」
俺「あ、ああ…」
カレン「嘘…」
俺「…シャーリーは知ってて俺達…。と言うか主にブリタニアに潜り込んでた俺に協力してくれてたんだ」
カレン「あ…じゃあ生徒会でシャーリーと付き合ってたようにのは演技だったって事?」ホッ
俺「…。」
1そうだな…。気持ちはカレン一筋だよ
2いや、シャーリーの事も本気で好きだった…とか言ってみる
多数決下3まで
貨物船内
俺「そうだな…。気持ちはカレン一筋だよ」
C.C.「…。」
カレン「あっ…やっぱそうだったんだ。ごめん、何か私…色々勘違いしちゃって…」
俺「フッ…構わないさ。俺の方こそ色々誤解されるような行動ばっかり取ってたしな」
カレン「じゃ、じゃあ私が本当の恋人なんだ…///」
俺「ああ、そうだな」
コンマ下二桁
21以上C.C.、カレンが不憫だと思い本当の事をバラす
20以下俺、嘘をつく事に成功する
安価下2
カレンにも「誰を愛そうが最後に私の隣にいればいいのよ!」ぐらいの気概を見せてほしい所
コンマ64
貨物船
C.C.「シャーリーとは本気で付き合って無かったか?」
カレン「…え?」チラッ
俺「…。」
C.C.「何度も隠れてキスしてるのを見かけたし、お前はカレン一筋じゃ無いだろ」
俺「…。」
カレン「…どう言う事俺?」
C.C.「それにユーフェミアはどうする気だ?ギアスでルルーシュの女になってしまったが、彼奴もお前の恋人じゃ無かったか?」
俺「…。」
カレン「ねえ、俺。う、嘘ついたの?…」
C.C.「それに私が知らないだけで、他にももっと女関係で拗らせてるんじゃないかお前は」
俺「…。」
カレン「俺!何とか言いなさいよ」
俺「…。」
俺「…カレン。そう言う事だ」
カレン「え?…」
俺「俺は俺の事を好いてくれる女なら誰でも良かったんだ」
カレン「ぁ…」
俺「別に、カレンじゃ無くても誰だって」
カレン「ッ…」グッ
コンマ下二桁
71以上俺、鼻骨を骨折するパンチを喰らいダウン。カレンも出て行った(カレン好感度3に減少、C.C.選択肢へ)
70以下俺死亡
安価下2
コンマ69
貨物船内
カレン「ねえ俺…。私、嘘ついたら殺すって言ってたわよね?…」カチャッ
俺「ああ…」
C.C.「…。」
俺(…そう、でもカレンなら流石に殺さないと踏んで──)
パアンッ!!
俺額「」ズシュッ
俺(今の………あれ?)ブワッ
C.C.「えっ」
俺(あ、あれ?…本当に撃つの?…)ドサッ
俺「」ドクドク...
C.C.「お、おい俺!?」サッ
俺(あ、あれ…?これは計画と……違っ……)
俺「」ドクドク...
俺死亡
なんで高コンマを出したその後にフイにする地雷安価を出してくるのか
荒らしに「荒らしてください」と誘ってるようなものじゃないか
R2最初から始めます
数日後
貨物船内
俺「回復速度だけはあるんだよな」
包帯「」ペリペリ...
俺右腕「」グルグル
俺「よし」
俺(さて…そろそろ着くな)
俺(黒の騎士団がブラックリベリオンに失敗しブリタニアに敗北した後、俺は…)
R2開始までの俺
1、新たな組織結成と己の力を磨く為E.U.へと渡っていた(R2開始前にアキトでレベ上げ、アキト終了後R2開始)
2、ルルーシュとナナリーが行方不明となったとされる神根島へと向かっていた(数回の判定の後、R2開始)
3、中華連邦に潜りこの1年間ひたすらギアスについて調べる事にした(即R2開始)
多数決下5まで
ロシア
俺「着いたか…」スタスタ...
俺(ブラックリベリオンでの敗退後、逮捕を免れた黒の騎士団の残党は国外へと逃亡していた)
俺(殆どの者がその中でも中華連邦へと逃れたみたいだが…)
俺(俺は新たな組織結成と己の力を磨く為にE.U.へと渡っていた)
俺(E.U.にはエリア11と同じく、ブリタニアに対抗しようとしている国…)
俺(ユーロピア共和国連合があると聞いて来たからだ)
俺(…エリア11での戦いはブリタニアの勝利に終わった)
俺(しかし、俺はこの新たな地で…)
1E.U.の軍へと入隊し、再びブリタニアと戦う事に決めた(1章最初の戦闘から)
2ブリタニアに潜り込み、E.U.を潰す事でブリタニア内で地位を築く事に決めた(2章中盤から)
多数決下5まで
E.U.軍
俺(俺はヨーロッパへと侵攻するユーロ・ブリタニアとの激しい攻防を繰り返す中で徐々にその力を弱めていたE.U.の軍へと)
俺(日本国籍を持つブリタニア人として志願…)
俺(ナイトメアの操縦技能は有するが、主義者だと思われた俺が配属された部隊はイレブンのみで新たに構成された特殊部隊…wZEROと呼ばれる部隊だった)
俺(そんな俺がwZERO部隊に配属された初の任務は…)
俺(ペテルブルク奪還作戦に失敗し、聖ラファエル騎士団に包囲された正規軍132連隊の脱出路の確保だった)
俺(だが…)
ナルヴァ
俺「フッ…変形機構を持つナイトメアか。E.U.軍は面白い発想をする」ドウッ
俺「…うん?」
4号機アレクサンダパイロット「うおおおっ!」ダッ
味方アレクサンダ「」ドガ-ン!!
サザーランド「」ドガ-ン!!
俺(味方が敵を巻き込んで爆発した?…特攻…いや…)ドウッ
俺「…なるほど。そう言う作戦か」
俺(イレブンだけで構成された特殊部隊…wZERO部隊…)
俺(何故パイロットが日本人なのかは疑問だったが…)
味方アレクサンダ「」ドガ-ン!!
サザーランド「」ドガ-ン!!
俺「要は正規の国民にカウントされないイレブン達なら簡単に使い捨てできると言う事か」
俺「フッ…。ブリタニアと戦っているからと参戦してみたが、この国もなかなかの腐りようだ」ニヤッ
ナルヴァ
味方アレクサンダパイロット「うおおーっ!」バッ
サザーランド「」ダダダッ
アレクサンダ「」ドガ-ン!!
サザーランド「」ドガ-ン!!
俺アレクサンダ「」ドウッ
俺「…なるほど。アレクサンダが敵ナイトメアへ近付けば、自爆システムが勝手に作動し何機か道連れにする」
俺「数的な圧倒的不利を覆す作戦としては悪くないが、このアレクサンダの性能ならばパイロット次第でもっと良い使い方も出来た筈…」
俺「フッ…この作戦を考えた司令はなかなかの無能だな…」
サザーランド「」ダダダツ
サザーランド「」ダダダッ
サザーランド「」ダダダッ
俺アレクサンダ「」ドウッ
俺(…しかし、俺自身がその自爆部隊にされてる今はそっちの事を考えてる暇は無いか)
俺「敵に接近される前に全て撃ち倒さないと!」カチャッ
コンマ下二桁
21以上俺、難なく1個小隊を突破後ヴェルヘルム隊と会敵した(レイラ好感度上昇)
04~20俺、難なく1個小隊を突破した
03以下俺接近され死亡
安価下2
コンマ64
ナルヴァ
アレクサンダ「」ダダダダッ
サザーランド「」ドガ-ン!!
俺(ヴァリスの方が使いやすいが、贅沢は言ってられんか)
アレクサンダ「」ダダダダッ
サザーランド「」ドガ-ン!!
サザーランド「」ドガ-ン!!
司令室
オリビア「8号機自爆確認!2機の敵ナイトメアが消滅!」
アノウ「たった2機!?チッ…」ドンッ
アノウ「怯むな!前進させろ!さっさと敵を捕捉させろ!」
レイラ「アノウ司令。132連隊の撤退開始まで40分を切りました」
アノウ「そんな事分かってるマルカル参謀!これはどう言う事か!?」
アノウ「君の予測より敵の数が多いのは何故なのだ!?」
レイラ「…奇襲とは言え、作戦開始から1時間以上経過すれば作戦域を敵に特定されるのも必然かと思いますが?」
アノウ「言い訳はいい!そもそもこの作戦に支障があるんじゃないのか!?」
レイラ「直前に作戦計画に加えられたのはアノウ司令です」
アノウ「うっ…!」
レイラ「…無闇に兵力を消耗させる作戦は戦術としては……」
レイラ「邪道です」
アノウ「ははっ…どうせ死ぬのはイレブン達だ!君の青臭いヒューマニズムもイレブンには必要無い!」
レイラ「…。」
オリビア「11号機!敵ナイトメアを3機撃墜!前進します!」
アノウ「自爆せずにだと!?ふ、フン…。日本人にも少しは使える奴もいるじゃ無いか」
レイラ「…。」
レイラ(11号機…?確か最近日本から最前線配備の希望で志願して来た俺とか言う裏切り者のブリタニア人…)
ナルヴァ
俺アレクサンダ「」ズシ-ンズシ-ン
レーダー「」ピピッ
俺「新たに3機…」
ブリタニア兵「ヴェルヘルム様!第3小隊の反応が消滅しました!」
ヴェルヘルム「ハンニバルの亡霊か…。自爆して此方の部隊を潰してくるとは…」
グロースター「」ドウッ
サザーランド「」ドウッ
サザーランド「」ドウ
俺「うん?グロースター?指揮官機か」ドウッ
ヴェルヘルム「アレか!」ダダダッ
サザーランド「」ダダダッ
サザーランド「」ダダダッ
俺アレクサンダ「」ドウッ
俺(リニアアサルトライフルの残弾数も残り少ない。近付けば爆装なので近接は不可…)
俺「…残りの弾で一気に仕留めなければ!」ドウッ
コンマ下二桁
86以上俺、アレクサンダが爆装状態のままヴェルヘルム隊も突破した(俺、超エース級に)
61~85戦闘膠着だったがアキト機の援護が入り、そのまま撃墜した(アキト好感度上昇)
11~60戦闘膠着(しかし、戦闘中に爆装が解除されたので瞬殺した)
10以下俺、爆装が発動し死亡
安価下2
コンマ63
ナルヴァ
グロースター「」ダダダッ
サザーランド「」ダダダッ
サザーランド「」ダダダッ
俺「チッ…」ドウッ
俺(やはりこの残弾数じゃ無理か…。しかし爆装状態だから近付く事もできない)
俺「…こんな時に仲間の力が有ればと思うが、流石に全滅してるか」ズシ-ンズシ-ン
俺(まずったな。これ以上は爆装状態が解除されなければジリ貧…)
ガトリング「」ダダダダッ
サザーランド「」ドガ-ン
サザーランド「」ドガ-ン
ヴェルヘルム「むっ!?横からだと!?」チラッ
アキトアレクサンダ「」カチャッ
アキト「…。」ニヤッ
俺(アレはアキト機か?未だ生き残っていたのか)
俺「ならこの機を利用させて貰う!」カチャッ
俺アレクサンダ「」ダダダダッ
ヴェルヘルム「し、しまった!?」
グロースター「」ドガ-ン!!
俺「ふぅ…」
俺(残りは森から出た場所の3機か…。残弾の残ってるのかアキト機しか向かって無いが…)
俺(俺のアレクサンダはこれ以上無理だな。弾が無くて戦う手段も無い)
俺「うん?」
メール「爆装解除」
俺「爆装解除?作戦行動中のこのタイミングで?」
俺(…司令官が誰かに変わったのか?)
俺「まぁ良い。これなら」
アレクサンダ「」ウイ-ン
俺「残り3機…やれる!」ドウッ
俺(その後、ナルヴァでのwZERO部隊の初陣は、アノウの下した自爆作戦により俺とアキトの2名のみが生還)
俺(ユーロ・ブリタニアの部隊は潔く引き上げて行った)
俺(そして司令はアノウから途中交代したレイラと言う女の子が引き継ぐ事となったみたいだ)
ナルヴァ
俺アレクサンダ「」
アキトアレクサンダ「」
アキト「…。」
俺「生き残ったのは俺達二人だけか」
アキト「ああ…。そうらしいな…」
俺「まさか、アレクサンダに爆装装置が取り付けられていたとは…」
アキト「だがアンタは見抜いてたんだろ?」
俺「戦場を把握するのは戦の基本だろ」
アキト「…この国の大学を出た訳でも無いのに、その年齢でその強さ、判断力…」
アキト「日本からやって来て、即戦力としていきなりwZERO部隊に配属されたみたいだが、それまでアンタは何をやっていたんだ?」
俺「…それに答える必要はあるか?」
アキト「…。」
俺「知ってどうする?」
アキト「…なら、この国に何をしに来たんだ?」
1ブリタニアを倒す為の仲間集め(※アキトの物語にも深く関わって行く)
2ブリタニアを倒す為の武者修行だ(※アキトの物語に深く関わらず、戦闘判定のみ。アキトシリーズのキャラ好感度無し)
多数決下5まで
ナルヴァ
俺「…ブリタニアを倒す為の仲間集めだ」
アキト「仲間集め?…」
俺「ああ…。俺は今のブリタニアが許せない…」
俺「だが一人では国にも、組織にも勝てないと言う事を俺は知ってる…」
俺(ルルーシュには優秀な仲間が足らなかった為に、黒の騎士団はブラックリベリオンにて壊滅した…)
俺(だから…)
俺「俺はこの国で最後までブリタニアと戦ってくれる仲間を集め、そしていつかあの皇帝をも倒すつもりだ…」
アキト「……。」
───数日後
俺(俺の配属された部隊…wZERO部隊は俺とアキトを残して生き残った…)
俺(…しかし、wZERO部隊はこのままでは先の戦闘により戦闘員が不足し過ぎてこれ以上の作戦行動は不可能)
俺(wZERO部隊は早急に部隊を増やす他無かった。新たにwZERO部隊の司令官に任命されたレイラが、早急にこの国の将軍とかけあってくれるらしいが…)
俺(その会議が開かれるまで時間がある…)
俺(俺はそれまで何をするか…)
自由行動
1アキトとの墓作り
2レイラのナルヴァ作戦帰還祝賀パーティーの護衛任務
3アンナのアレクサンダ解説
多数決下3まで
E.U.政庁
扉「」ウイ-ン
レイラ「お待たせ致しました。俺中尉」スタスタ
俺「いえ、レイラ司令こそお疲れ様です」
レイラ「ありがとう。では行きましょうか」スタスタ
俺「はい」スタスタ
俺(wZERO部隊の内、俺かアキトのどちらかがこの司令の女の子の警護に当たる事になったのだが、今回は俺が立候補してみた)
俺「司令、wZERO部隊の人員拡充の件はどうでしたか?」スタスタ
レイラ「残念ですが、あまり良い反応ではありませんでしたね…」
俺「そうですか…。まぁそう簡単に正規軍が投入できるなら、イレブンだけの部隊を作ってナルヴァの時のような自爆作戦は行わないでしょうね」
レイラ「…。」
レイラ「…中尉はエリア11出身ですが、ブリタニア人でしたよね?」
俺「そうですが」
レイラ「…wZERO部隊に配属となった事、恨んでいますか?」
俺「いいえ、寧ろレイラ司令には感謝していますよ」
レイラ「えっ…?」
俺「イレブンに対する扱いもそうですが、敵であるブリタニア人と戦っているのにも関わらず俺のような厄介者を拾って下さったレイラ司令官には」スタスタ
レイラ「…中尉のKMF戦闘シミュレーションデータ、及び白兵、状況分析力の数値を見させて貰いました」スタスタ
俺「…。」
レイラ「軍事学校を卒業した訳でも無いのにどれも異常な数値です…。wZERO部隊の生存率を少しでも上げるには…と起用したに過ぎません」
レイラ「中尉がそこまで強くなった背景も、何故ブリタニア人である貴方が、祖国であるブリタニアと戦うのかも…」
俺「…簡単な事ですよ」
レイラ「え?…」
俺「今のブリタニアが嫌いなんです。俺達兄妹を捨て…ブリタニアを支配してる、あの男の事が…」グッ
レイラ「中尉。宜しければその男と言うのを…?」
俺「皇帝です」
レイラ「ブリタニア皇帝…?」
俺「…はい。俺は過去に一度敗北しましたが、今度こそこの手で…と思っています」
レイラ「…。」
パリ
チュイルリー宮殿
俺(貴族…)
貴族達「「」」ワイワイ
貴族A「あの絵は良い値がつきましたよ」
貴族B「今の投機は金より其方の方が…」
貴族C「いやいや、戦時国債も投資としては有望ですよ。ブリタニアは未だ戦争を拡大する気は無いみたいですしね…」
貴族D「今みたいに睨み合っているだけが一番良いのですよ」
俺「…。」スタスタ
レイラ「…。」ペラッ
俺「折角のナルヴァ作戦成功の祝賀パーティーなのに、その作戦の第一人者である貴女が、隅で一人戦術一般論なんかを読んでおいて宜しかったんですか?」スッ
ドリンク「」
レイラ「…俺中尉はこう言った場所に来た事があるんですか?慣れているみたいですね」ガシッ
俺「確かに、子供の頃はよく来ましたよ…」
レイラ「子供の頃?」
俺「…ええ。ですが俺は貴族は嫌いです。見て下さい。作戦に従事したのは俺達なのに、ここに居る人間は軍とは無縁の自らの金儲けしか考えてない人間のみ」
俺「前線の苦労を知らない、机上の数値でしか物を見れない奴等…。こう言う私利私欲な奴等が俺達の部隊拡充も妨げてる…」
レイラ「フッ…。同感だわ…」ゴクッ
俺(こう言った奴等を目の当たりにすると、コーネリアがどれだけ優れた総督だったのかよく分かるな…)
ダニエル「レイラ!レイラ・マルカル!」
俺「うん?」チラッ
レイラ「…!」
ダニエル「おー、ちょっと失礼。ちょっとすいません」スタスタ
ステファン「すみません」スタスタ
ダニエル「来てるのなら何故連絡をしてくれないんだレイラ?」
ステファン「1年振りなんだよ。君に会うのは」
レイラ「…お久しぶりです。ダニエルお兄様。ステファンお兄様」
ダニエル「レイラ、折角のパーティーにその格好はどう言う事だ?折角のパーティーに無粋な真似はおよしなさい」
レイラ「軍服は、私の正装です」
ステファン「その口調も相変わらずだね」
俺(彼女の兄妹か…)
ヨアン「これはこれは」スタスタ
レイラ「…!」
俺(女を両脇に連れて…典型的なボンボンの貴族も出て来たな…)チラッ
ヨアン「僕もレイラの兄貴でね。マルカル家の三男、ヨアン・マルカルだ」
チュイルリー宮殿
ヨアン「ほぅ…しかし君が噂の、ブリタニア人の中尉殿か」
俺「…。」
ヨアン「やっぱり同じ人種同士、裏切り者として気が合うのかねえ?」
俺「同じ人種…?」
レイラ「…!」
ヨアン「おっと、これは失礼。別に君の気分を害すつもりは無かったのだよ」
俺「いえ…しかし彼女には?」チラッ
ヨアン「彼女の事は別に気にしなくて良いのだよ。何せ、僕のフィアンセでもあるからね」
レイラ「…。」
俺「フィアンセ?司令が貴方と?…」
ヨアン「フッ…此奴はさぁ!」スッ
レイラ手首「」ガシッ
レイラ「うっ…」グイッ
ヨアン「ウチの…マルカル家の養女なんだよ」
レイラ「…!」
ヨアン「でも親父の大のお気に入りでね。だから俺との結婚も親父の決めた事さ」
ダニエル「ヨアン!」
ヨアン手「」ドンッ
レイラ「うっ…」ドガッ
持っていたグラス「」カランッ
俺「…。」
ヨアン「でもな…俺はお前なんかと結婚する気は無いんだよ」
ダニエル「やめなさいヨアン」ガシッ
ステファン「いい加減にしないか」ガシッ
レイラ「ッ…」パッ
ヨアン「そうだ!お前は妾にしてやろう!俺の妾だ!お前にはそれがお似合いだレイラ、ははははははっ!」
レイラ「ッ…」手「」グッ
俺「…。」
1レイラの代わりに懲らしめる
2黙って見ている
3お前のような男の妾にされるくらいなら彼女は俺が貰うと宣言する
多数決下3まで
チュイルリー宮殿
俺(仕方ないな…)スッ
グラスのジュース「」ビュッ
ヨアン「あっ!?」
ヨアン服「」バシャッ
俺「あっ、すみません…。つい手が滑ってしまい…」
ヨアン「き、貴様!」ブウンッ!!
俺「…。」スッ
ヨアン手首「」ガシッ
ヨアン「あっ!?」
レイラ「はっ!?」
俺「ここは帰還作戦成功の祝賀パーティーの会場であって、ダンスを披露する社交場では無いんです」
俺「…それでもダンスをお望みなら、司令では無く俺がお相手致しますが?」グッ
ヨアン手首「」ググッ
ヨアン「あ、あだだだっ…は、離せっ!離してくれえっ!」ググッ
俺「フッ…そんなに焦らなくても離して差し上げますよ」スッ
ヨアン「あっ…」パッ
俺「行きましょうか司令」ガシッ
レイラ「あっ」ガシッ
俺「やっぱり軍服を着ている俺達にはこのパーティー会場は似合わないみたいです」スタスタ
レイラ「ちょ、ちょっと待って下さい。俺中尉」スタスタ
会場外
俺「余計な事をしましたかね?」
レイラ「え?…」
俺「合気道の有段者なんでしょう?司令は」
レイラ「…誰から聞きました?」
俺「アレクサンダに乗る前にアンナ大尉から」
レイラ「はぁ…。お喋りなのはアンナの悪い癖です…」
俺「大尉とは昔から?」
レイラ「…子供の頃です。マルカル家の養女になってから」
レイラ「すみません中尉。秘密にしていて…」
俺「はい?」
レイラ「さっきの同じ人種同士がって話しです…」
俺「ああ…。実は司令もブリタニア人だったんですね」
レイラ「ええ…」
チュイルリー宮殿
レイラ「私の本当の両親はブリタニアの貴族だったそうです…」
レイラ「私はユーロピアで産まれました…。ですが12年前に両親は亡くなり、私は1人…」
俺「…。」
レイラ「巨大コンツェルンのマルカル家は貴族と言う血統のしるし欲しさに、孤児になった私を引き取ったのです…」
レイラ「何れは末の息子ヨアンと結婚させるつもりで…」
俺(さっきの男か…)
俺「…似ていますね。司令は」
レイラ「えっ?似ているって誰に…?」
俺「裏切り者のブリタニア人だったり、道具にされたり…俺そっくりだ…」
レイラ「私が俺中尉に?…」
俺「ああ…」
レイラ「どう言う事ですか?…」
俺「…。」
レイラ「また秘密ですか…」
俺「ええ、申し訳ありません…」
レイラ「はぁ…。まぁ俺中尉が話したく無いのなら、それでも構いませんけど…」
俺「…。」
俺(…境遇が似ていても、俺がこの子の事で首を突っ込むような義理は無い)
レイラの好感度が4に上昇した
翌日
高速道路
護衛車の中
俺(昨日のパーティーの翌日…)
俺(アキトと合流した俺とレイラは40人委員会出席の為、スマイラス将軍とレイラの護衛の任につく事となった)
俺「…。」チラッ
窓の外「」
俺「…。」
柵の中「日本人達「」」
俺「…。」
俺(…E.U.ではブリタニアを恐れる余り、ブリタニアに支配された国の民族…イレブンを一つの街に隔離収容している)
俺(だが、エリア11に居るイレブンと違ってこの国に居るイレブンは大人しい…)
俺(あの国ではゼロと言う希望の出現も有ったが、テロ、テロ、テロ…だったからな…)
俺(こう言う大人しいイレブンと言うのは、変な感じの…)
爆弾「」ピ-!!
俺「はっ…!?」
高速道路「」ドガ-ン!!
俺(目の前の道路が爆破された!?テロか!?)
先頭の護衛車「」ドウッ
護衛兵「う、うわァァァ!?」キキイッ
俺「くっ…!」バンッ!!
道路「俺「」」ゴロゴロゴロッ
陥没した道路「護衛車「」護衛車「」」
俺「くっ…。先頭の2台はアウトか…」
スマイラスとレイラの乗った車「」キイイイッ!!
俺(2人の乗った車輌はギリギリ止まったか…)
俺(最後尾のナイトメアを積んでるアキトの車輌は問題無いだろうが…)
俺(だが俺達を狙うなんて何処のテロリストだ?やはりイレブンか?)
グラスゴー「」ダダダッ
ガルドメア「」ドガ-ン!!
俺「グラスゴー!?そんな物まで!?」
グラスゴー「」ブウンツ
ガルドメア「」ドガ-ン!!
俺(しかも普通の軍人よりは乗れるみたいだ…)
俺(あのナイトメアはアキトが出て来れば止めるだろうが…)チラッ
スマイラスとレイラの乗った車輌「」
俺(…恐らくテロリストの目的は彼方だろう)
俺(どうする…)
1アキトと共にナイトメアの相手をする
2レイラを守る
3スマイラス将軍を守る
多数決下3まで
スマイラス車輌内
モニター「グラスゴー「」」
レイラ「ナイトメア…?」
スマイラス「テロリストか!?」
レイラ「恐らく…」
レイラ「暫くはここを…」
窓「」コンッ
レイラ「…?」チラッ
女の影「…。」つ手榴弾「」
レイラ「…!」
手榴弾ピン「」ピシッ
レイラ「将軍!早く外へ!!早く!」カチッ
スマイラス「うん?」
車の下「手榴弾「」」コロコロ...
レイラ「避難しろ!早く!」
スマイラス「くっ…」タッタッタッ
護衛兵A「ダメです中佐!危険です!」
レイラ「ッ…!」タッタッタッ
護衛兵A「中佐!お戻り下さい!」
手榴弾「」カッ!!
車「」ドガ-ン!!
レイラ「…!」タッ
俺「レイラ司令!──」スッ
レイラ「あっ───」ガシッ
俺「くっ!」バッ
爆風「」ブワッ
俺R2スザク並み
コンマ下二桁
41以上俺、レイラを抱えて無事に爆風から逃れる(レイラ好感度+1、アヤノ、ユキヤ、リョウ、好感度上昇)
02~40俺、レイラを守った際に背中を軽く火傷するがレイラを守る(レイラ好感度+2)
01俺爆発に巻き込まれ死亡
安価下2
コンマ66
1レイラ好感度6に上昇
2デスペナ回避権(4枚目)
多数決下3まで
高速道路
車「」メラメラ
煙「」モクモク...
レイラ「あ…」
レイラ上「俺「ご無事ですか司令?」
レイラ「あ、ありがとう…。俺…中尉…」
俺「いえ、無事ならそれで…」
レイラ「あっ…そうだ。私よりもスマイラス将軍を!」
俺「はい!」タッタッタッ
アヤノ「あ、チッ…!」ブンッ
刀の柄「」スマイラス背中「」ドガッ
スマイラス「うっ…!?」ドサッ
アヤノ「はあぁっ!」タッタッ
俺回転蹴り「」クルクルクルッ
アヤノ(な、何だこの動き!?人間じゃ無い!?)
俺蹴り「」ブウンッ
アヤノ「うっ!?」ドガッ
刀「」カラカラカラッ
俺蹴り「」ブウンッ
アヤノ腹「」ドガッ
アヤノ「ぐっ…!?」
俺「抵抗を辞め大人しく投降しろ。さもなくば…」カチャッ
アヤノ「くっ…」
グラスゴー「」
リョウ「はっ!?アヤノ!?」
アキト「…。」グレネード「」ドシュッ
グラスゴー頭「」ドガ-ン!!
リョウ「はっ!?しまった!?」
アキト「…。」カチャッ
グラスゴーコックピット「」
リョウ「くっ…」
レイラ「俺中尉!日向中尉!」タッタッタッ
俺「…。」カチャッ
アヤノ「くっ…」
アキト「…。」カチャッ
リョウ「…うん?」
レイラ「彼等には生きて貰います」
レイラの好感度が6に上昇した
高速道路
リョウ「俺達は居場所が欲しいだけさ…」
レイラ「居場所なら私が与えます!」
俺&アキト「…。」
アヤノ&リョウ&ユキヤ「「…。」」
レイラ「貴方達には私の部隊に入って貰う」
俺(レイラはスマイラス将軍を狙い襲撃して来た首謀者の3人を殺さず、wZERO部隊へ引き入れた)
俺(出自や経歴問わず、誰彼構わず使おうとする所…そう言う所はやはり似ているな。ゼロにも…)
俺(まぁwZERO部隊は、あの黒の騎士団よりも更にブラックな使い捨て部隊…)
俺(この部隊に入ると言う事は、死ぬ事とあまり変わらないんだが…)
リョウ、アヤノ、ユキヤの好感度が3に上昇した
wZERO隊拠点中庭
レイラ「俺中尉、日向中尉。わざわざ来て頂いてありがとうございます」ペコリッ
アキト「上官の命令ですから、お気遣いは無用です」
レイラ「あ…そうですね。どうぞ座って下さい。お茶でもいかがですか?このお茶、とても良い香りなんですよ」
俺「先日wZEROの隊へ入隊させた、あの3人の事で何か悩みがあるんですか?」
レイラ「え、ええ…。お二人のご意見も聞かせて頂けたらと…」
アキト「マルカル司令は、彼等がこのまま大人しく出撃してくれるとお思いですか?」
レイラ「承知してくれたと思っています」
アキト「…それは司令の願望であって、事実では有りません」
俺「…。」
レイラ「彼等は、ここから出て生活はできません!」
アキト「…彼等が犯罪者で有り…イレブンだからですか?」
レイラ「私は…」
アキト「構いません。事実だけをお互い話しましょう。時間を無駄にしたくありません」
レイラ「…。」
アキト「司令の考えは、彼等にも分かっているでしょう…。であるなら…必ず、彼等は反乱を起こします」
俺「…。」
レイラ「そんな…」
アキト「すみません…。一兵士の個人的な見解です。自分が居ればお茶も不味くなるでしょう。後はお二人で…」ガタッ
レイラ「あっ…日向中尉」
アキト「…。」スタスタ
レイラ「はぁ…俺中尉も日向中尉と同じ考えですか?」
俺「俺は司令の、その理想論…嫌いじゃありませんよ」
レイラ「理想論って…」
俺「でも、撃って良いのは撃たれる覚悟のある奴だけと言う姿勢を見せなければ彼等は従ってくれないでしょう」ズズッ
レイラ「撃って良いのは、撃たれる覚悟のある奴だけ…?」
俺「…ええ」
レイラ「…。」
自由行動
1アキトの白兵訓練に付き合う
2レイラの次の作戦への不安と相談を聞く
3リョウを見張る
4アヤノを見張る
5ユキヤを見張る
多数決下3まで
wZERO隊拠点中庭
アキト「チィッ…!」ナイフビュオッ
俺「…!」スッ
アキト腕「」ガシッ
俺「残念だが未だ甘いな」グイッ
アキト「あっ…」
アキト身体「」ドサッ!!
アキト「くっ…!」
俺「それでも、俺以外の人間には通じる」スッ
俺手「」
アキト「…。」
アキト「…そうか」スッ
俺手「」グッ
アキト「ブリタニア人なら、あんたはwZERO部隊に居る以外の選択もあった筈だ」
アキト「なのに何故、こんな死と隣り合わせの隊を選んだ?…」
俺「…前にも言っただろ?ブリタニアの皇帝を倒す為だと」
アキト「…。」
俺「強くなる必要があるんだ。俺には…」
俺「この部隊に居ると極限の選択を狭られ、感覚が研ぎ澄まされる…」
俺「ちょうど良かったんだ。俺にとって、この部隊の境遇は」
アキト「…そうか」
俺「アキトこそ、何故このwZERO部隊を選んだんだ?」
俺「軍事学校で優秀な戦績を修めたお前だって他にも進路はあった筈だろ?」
アキト「ああ…」
俺「ならどうして、この過酷なwZEROの部隊を態々選んだんだ?」
アキト「俺は…死ぬ為だ」
俺「…うん?」
アキト「俺は死ぬ為にこのwZEROの部隊に入隊した」
俺「アキト…。お前…」
アキト「死なせてくれるのなら、別に何処でも良かった」
俺「…。」
アキトの好感度が5に上昇した
ブリーフィングルーム
俺(E.U.司令部からwZERO部隊へと次の作戦が降りた)
俺(俺、アキトの他に新たに加わった3人を含め俺達はワイヴァン隊とされるが未だたったの5機のみだ)
クラウス「今回のγ作戦はワルシャワに駐屯しているユーロピア共和国軍本隊の援護です」
クラウス「本隊が東の前線24Aエリアに進撃する」
クラウス「同エリアに布陣しているブリタニア軍の後方に我がワイヴァン隊が降下し敵を奇襲攻撃する」
クラウス「それによって混乱する敵の正面から第一〇三軍団が進撃するって訳です」
リョウ「敵のど真ん中に降下しろって訳か」
ユキヤ「イレヴンを使った作戦だけはあるね」
クラウス「そんなに悲観する事は無い。進撃してくる第一〇三軍団と合流できれば君達は無事帰還できる」
リョウ「四方八方敵だらけの中で?」
ユキヤ「生き残っていたらねえ」
俺(確かに2人の言い分も分かる…。最初は自爆、今度は囮とはまたエグい任務を回されたな…)
クラウス「旧日本人の若者達は考えがネガティブだね」
クラウス「じゃあそんな君達にハッピーな決定事項を伝えようじゃないか」
俺(…うん?)
アキト「…。」
クラウス「今回は司令官自らが出撃なさる」
アヤノ「…!」
リョウ&ユキヤ「「…。」」
俺(司令自ら…?…)
アンナ「えっ…?レイラ本気なの!?」ガタッ
レイラ「奇襲作戦は可能な限り多くの兵力を投入しなければ、効果は有りません」
レイラ「残念ながら現在、この作戦に投入可能な兵力はごく僅かです」
レイラ「それを補う為に、ドローンを使用する事を私は決断しました」
レイラ「しかし、そのドローンをコントロールする為のオペレーターが必要です」
レイラ「よって、私が共に出撃します」
俺(王自らとは…。レイラ…ますます似てるな…。俺の弟に)
アヤノ「…。」チラッ
アキト「…。」ニヤッ
アヤノ「…。」
宇宙
アポロンの馬車「」ゴオオオッ...
アポロンの馬車内
俺(俺達6人を乗せたロケットは、作戦通り無事に慣性飛行に移った)
モニター「地球「」」
レイラ「あ…」
リョウ「死ぬ前の思い出としちゃ悪くねえな…」
ユキヤ「あんな所に人がねえ…ぶっ壊れちゃえばいいのに」
アヤノ「綺麗だね…」
アキト「…。」
俺「ルルーシュ…。ナナリー…」
俺(お前達は今、この地球の何処かに居るのか?…)
オリビア『システムオールクリア』
サラ『分離開始!』
アポロンの馬車「」バカッ
レイラ「カプセル起動確認。システム起動確認。全機異常無し…」
ユキヤ「いよいよだね…」
リョウ「高度300キロからのフリーフォールだぜアヤノ!」
アヤノ「分かってるよ!」
アキト「…。」
レイラ「再突入20秒前です」
俺(後は運と…)
アキト「…。」
リョウ&アヤノ&ユキヤ「…。」
俺(味方次第かな…)
俺アレクサンダ「」バッ
空中
俺アレクサンダ「ウイング」バッ
俺「俺機、ウイング展開完了。速度問題無し」ガシッ
レイラ『了解。俺中尉は先頭を維持したまま、全機を降下ポイントまで誘導して下さい』
俺「了解」
俺アレクサンダ「」ズシ-ン
ドローンアレクサンダ「」ズシ-ン
ワルシャワ郊外
俺「着陸完了。これより進軍を……うん?」チラッ
レイラアレクサンダ「」ブワッ
レイラ「流される…!」グワッ
モニター「」グイッ
レイラ「えっ…?あっ!?」
レイラアレクサンダ「」ユラッユラッ
俺「あ…ば、馬鹿!姿勢を固定させろ!」
レイラ「そんな事言われても…あっ!!」
森の中「」バサッズシャアアアッ…
俺「あらら…」
俺「まぁ、初陣なら仕方ないか…」
俺(それに、この程度の距離なら俺が行かなくてもアキトが…)
リョウ&アヤノ&ユキヤ機「「「」」」ブワッ
俺「…うん?あの3機まで彼女を追って森の中に…?」
俺「チッ…いきなりか!」ドウッ
ワルシャワ郊外
森の中
レイラアレクサンダ「」
レイラ「シミュレーションでは上手く行ったのに…!」ウイ-ン
レイラ「ドローン全機確認佐山准尉、成瀬准尉、香坂准尉各期位置を報告して」
アキトアレクサンダ「」バッ
レイラ「…!」ドサッ
ガトリング「」ダダダッ
大木「」ガガガッ
アキトアレクサンダ「」カチャッ
リョウアレクサンダ「」ズシ-ンズシ-ン
リョウ「戦争じゃあ、指揮官が真っ先にやられる事もあるよなぁ!」ドシュッ
ミサイル「」ビュオッ
アキトアレクサンダ「」カチャッ
ガトリング「」ダダダッ
ミサイル「」ドガ-ン!!
リョウ「チッ…!」
俺アレクサンダ「」ドウッ
俺「ここで裏切られるのは作戦行動に支障が出る。ここで排除する」カチャッ
レイラ「駄目です俺中尉!日向中尉!彼等は必ず無傷で確保して下さい!」ドウッ
俺「無傷…」
アキト「…それはどうかな?」ドウッ
リョウ「ユキヤ!背後から日向を狙え!」
ユキヤ「…ここで殺しちゃうのは勿体無いんじゃ無いの?」カチャッ
アキト機「」ドウッ
レイラ「日向中尉!」
俺「下がれ!」ドウッ
レイラ「…!」バッ
大木「」カチャッ
アヤノ「ユキヤ何してるの!?早く!?」ダダダッ
俺「…。」カチャッ
レイラ「俺中尉!無傷で!」
俺「だったら、足だけを狙って…」スッ
俺「ッ…!?」
砲撃「」ドガ-ン!!
森の中
砲撃「」ドガ-ンドガ-ンドガ-ン!!!
俺「これはブリタニアの超長距離砲…!」ドウッ
レイラ「全機、北北西へ進んで下さい!其方へ進めば着弾範囲から出られる」ドウッ
アキト「…。」ドウッ
リョウ「チッ…良いところを」ドウッ
俺アレクサンダ「」ダダダッ
サザーランド「」ドガ-ン!
俺(ブリタニア軍に居場所が既に特定されている…。あの3機、これ以上仕掛けてくるなら次は本気で叩くが…)ドウッ
アキトアレクサンダ「」ドウッ
サザーランド「」ダダダッ
アキト「ブリタニアのナイトメア隊か」ブウンッ
サザーランドコックピット「」ズシュッ
サザーランド「」カチャッ
アキト(背後…)
リョウアレクサンダ「」ダダダッ
サザーランド「」ドガ-ン!!
アキト「…!」
リョウ「お前との決着は、ここを生き延びてからだ!」ドウッ
ユキヤ「全く素直じゃ無いんだから…アヤノ、遅れるなよ」ドウッ
アヤノアレクサンダ「」ドウッ
俺アレクサンダ「」
俺「事態の不味さは理解してるようだな…」
俺「…一先ず今は敵対の意思は無いと言う事か」ドウッ
スロニム
ドローンアレクサンダ「」ズシ-ンズシ-ン
俺アレクサンダ「」ズシ-ンズシ-ン
俺「無人…?」
俺「さっきの砲撃と言い、まさか俺達がここへ現れる事が漏れていたのか?」
レイラアレクサンダ「」ズシ-ンズシ-ン
レイラ「どうして…?」
リョウ&アヤノ&ユキヤアレクサンダ「「「」」」ズシ-ンズシ-ン
リョウ「やべーな。嫌な雰囲気だ」
ユキヤ「楽しくなりそうだよ…」
アヤノ「ユキヤがそう言う時は、ロクな事が起きないんだよ」
アキトアレクサンダ「」ズシ-ンズシ-ン
アキト「…。」キョロキョロ
俺アレクサンダ「」
俺(…もし情報が漏れているのだとしたら、既に待ち伏せされていてもおかしくない筈)
俺(俺1人で勝手に戦う分には問題無いが…)
俺(実戦経験も有り、パイロットとしても操縦技能の高いアキトは問題無いだろうが…)
俺(これが初実戦のレイラ…)
俺(それと実戦経験は有るが、また裏切る可能性のあるあの3人…)
1俺は単独で行動する
2初実戦のレイラを守る
3とりあえず再び裏切る可能性のあるリョウ、ユキヤ、アヤノ機の3機と行動する
多数決下3まで
スロニム
レイラ「ドローンの展開は完了。後は…」ウイ-ン
ガトリング「」ダダダッ
ドローンアレクサンダ「」ドゴッ
レイラ「はっ!?待ち伏せ!?」
俺アレクサンダ「」ズシ-ン
俺「レイラ司令」
レイラ「俺中尉?」
俺「暫く俺から離れ無いで下さい」
レイラ「あ…//」
俺「既にそこら中に敵が居ます」キョロキョロ
レイラ「囲まれてる?…」キョロキョロ
俺(敵の数は多く無さそうだが…)
アキト「…。」
アキト(…彼奴が司令を守るのなら、任せても大丈夫か。俺は先に前進しよう)
アキトアレクサンダ「」ドウッ
グロースターS「」ブウンッブウンッ
ドローンアレクサンダ「」ズバアッドガ-ン
ドローンアレクサンダ「」ズバアッドガ-ン
ルネ「フン!これがハンニバルの亡霊か!」
煙「」モクモク...
リョウ「やべーな!敵だぜ!」ドウッ
レイラの好感度が7に上昇した
スロニム
アキト側
アキト「はっ…!」ピタッ
アシュレイ「待ちくたびれたぜ~!」
アキトアレクサンダ「」
赤グロースターS「」シャキンッ
アシュレイ「じゃあ!殺し合いを始めようぜー!」ドウッ
アキト「ッ…!」ドウッ
アヤノ&ユキヤ側
アヤノ「敵、いないよね?…」
ユキヤ「近くに居るな…」
アヤノ「え?…」
アラート「」ピ-ピ-
ユキヤ「…!アヤノ、上!」
グロースターS「」ブウンッ
アヤノ「はっ!?」ドウッ
グザン「ルネ!フランツ!ハンニバルの亡霊を見つけたぞ!」ドウッ
俺&レイラ側
ガトリング「」ダダダッ
建物「」ガガガッ
俺「レイラ司令、皆んなは?」
レイラ「分かりません。皆んな反応が…」
俺(分断されたか…)
俺「…ではドローンは?」
レイラ「残り3…いえ、2機のドローンも敵と交戦中で…」
俺「そうですか…」
俺(…援軍の見込みは無し。そして敵は恐らく何処かの騎士団のグロースターが2機)
俺(俺1人で力任せに強引に打開するか、それともレイラと協力して共に状況の打破を試みるか…)
俺(上手く行けば前者は俺の、後者は上手く行かなくてもレイラの経験にはなりそうだが…)
1レイラをここに待たせて俺のみで突っ込む
2頭を使い、レイラと共に状況の打開を試みる
多数決下3まで
スロニム
俺&レイラ側
俺「レイラ司令。俺にこの膠着した状態を打開する作戦が有ります」
レイラ「作戦?…」
俺「レイラ司令にも少し危険な目に遭って貰う事になりますが…」
レイラ「やります!この状況を打開しない限り、我が隊が生き延びる道はありませんから!」
俺「分かりました。では俺の言う通りに…」
レイラ「えっ…」
俺(…作戦通りに行けば、幾ら戦いに手慣れていたとしても騎士団如き敵では無い)
俺(後は俺とレイラの運がどれだけ良いかだ…)
俺「…では作戦通りに」ドウッ
レイラ「は、はい!」ドウッ
壁「」
レイラアレクサンダ「」ドウッ
レイラ(…先ずは私が囮になって、敵のグロースターをこっちに引き付ける!)ドウッ
コンマ下二桁
71以上アシュラ隊の1人を捕まえた(レイラ好感度8に上昇、ジャンと戦闘に)
11~70作戦成功。アシュラ隊のグロースターをあっという間に2機撃退した
04~10俺小破(死亡判定小へ)
03以下レイラ中破(死亡判定へ)
安価下2(04以上でレイラ新兵強に)
コンマ95
スロニム
俺&レイラ側
レイラアレクサンダ「」ドウッ
シモン「ユーロピアのパイロット。ビビって1機出てきた!」ダダダッ
フランツ「あいつは俺がいただく!」ドウッ
グロースターS「」シャキンッ
レイラ「くっ…!」ピタッ
フランツ「ははっ!諦めの潔よさだけは認めてやる!」ブウンッ
レイラ「俺中尉!!」
ギュイ-ン!!
シモン「ん?何だこの音は?…はっ!?フランツ上だ!」
フランツ「何!?」
建物の中「俺アレクサンダ「」」ドゴオ-ン!!
フランツ「何!?建物の中に潜んでいただと!?」
俺「ぬうおおおぉっ!!」ブウンッ
グロースターS右腕「」ズバアッ
フランツ「しまった!?」
シモン「フランツ!?脱出しろ!」ダダダッ
フランツ「くっ…!こんな下劣な者に…」カチッ
脱出ポッド「」ドシュッ
シモン「チィッ!」ダダダダッ
俺アレクサンダ「」ガシッ
脱出したグロースターS「」ガガガッ
シモン「そんな物を盾にした所で!」ブウンッ
脱出したグロースターS「」ズバアツ
シモン「どうだ!?これなら!」
俺アレクサンダ「」ドウッ
俺「フッ…。確かに良い腕をしている」
俺「だが残念だ。正攻法での戦いしか学んで来なかったのかな?君は周りが見えて無さ過ぎたな」
シモン「何!?」
レイラアレクサンダ「」ダダダッ
教会の屋根「」ドガッズシャ-ン!!
レイラ「やった!」
屋根「」ゴロゴロッ
シモン「なっ…!?あのパイロット!?屋根を破壊して!?」
教会の屋根「」
グロースターS背中「」ガアンッ
シモン「うぐっ!?」
グロースターS「」ドオンッ!!
シモン「く、くそっ!」カチッカチッ
シモン「今の衝撃のせいか…。脱出装置が作動しない…はっ!?」
俺アレクサンダ「」カチャッ
俺「君には俺達の捕虜になって貰う」
シモン「ぐっ…!」
スロニム
レイラアレクサンダ「」ウイ-ン
レイラ「俺中尉、上手くいきましたね」
俺「ええ。流石司令です、自らが前線に志願しただけはあります」
レイラ「い、いえ…。私は何も…。俺中尉の作戦あっての…///」
レイラ(だけどまさか、この市街を利用したあんな大胆な作戦を思いつくなんて…)
俺「とにかく俺達の方はこれで突破できました。他のパイロットはどうですか?」
レイラ「いえ、それが全く…」
俺「全く…?」
俺(レーダーには未だ全機反応がある。だがアキトすら反応が無いとはどうなってるんだ?…)
アキト「死ね!」ブウンッ
アキト目「赤色「」」
アシュレイ「やべえ、やべえぜコイツ!」バチイッ!
アヤノ「死ねぇ!」ブウンッブウンッ
アヤノ目「赤色「」」
グロースターS「」キインキインッ
リョウ「死ねぇっ!!」ブウンッブウンッ
リョウ目「赤色「」」
アラン「本物の亡霊なのか…?」ガガッ
ユキヤ「死ねっ!」バシュッ
ユキヤ目「赤色「」」
グロースターS「」ドガッ
グザン「くっ…!」ドシュッ
レイラの好感度が8に上昇した
レイラの強さが新兵中→新兵強に上がった
スロニム
レイラ「日向中尉!答えて下さい!」
レーダー「」
俺「…。」
俺「アキト機だけは活発に動いてるのは分かるが、あの3人のアレクサンダにも未だ反応がある?…」
俺「妙だな…」
俺(…ユーロ・ブリタニアのナイトメアの操縦に自信のある騎士団が相手だし、てっきりあの3人は全滅しててもおかしくない筈だが)
俺(もしかしてBRSとやらが関係してるのか?…)
俺(wZERO部隊に突然配備され、BRSに組み込めずマニュアル操作となった俺と…)
レイラ「香坂准尉!佐山准尉!成瀬准尉!誰か!」
俺(指揮とドローン操作で、BRSを組み込めなかったレイラだけは何とも無い所を見るにそうとしか…)
俺「とにかく今はこの騎士団のパイロットを…」スッ
シモン「…。」
俺「はっ!?」チラッ
グラックス「」ドウッ
俺「新手!?」バッ
レイラ「あ…俺中尉!」カチャッ
グラックス「」ブウンツ
俺「速い!?」ガアンッ
グラックス「」ドウッ
俺「くっ…!」バッ
俺(明らかにアレクサンダより性能は上…いや、ランスロット並みだ!)
スロニム
レイラアレクサンダ「」カチャッ
グラックス「」シャキンッドウッ
レイラ「速い!あっ…!」
俺「させるかよ!」ガアンッ
ジャン「くっ…!」グッ
俺アレクサンダ「」ドウッ
グラックス「」ドガッ
俺「レイラ司令は他の仲間の場所へ!」ガシッ
レイラ「あっ…しかし!」
俺「大丈夫!俺は勝ちますから…」ググツ
レイラ「…!わかりました!ですが、死んではなりませんよ貴方も!」ドウッ
俺「了解…」
グラックス「」ドウッ
俺アレクサンダ「」
ジャン(ユーロピアのナイトメア隊如きにここまで、手こずるアシュラ隊を不甲斐ないと思っていたが…)
ジャン(そんなナイトメアで、このグラックス相手にここまでやれるとは…)
ジャン「パイロットはナイトオブラウンズか何かか?」
俺「ふぅ…。スザクやカレン以外でこんな敵と戦えるとは…」
俺「エリア11から遥々来た甲斐があった!」ドウッ
グラックス「」シャキンッ
コンマ下二桁
71以上グラックス中破(俺超エース並に)
70以下アレクサンダ大破
安価下2
コンマ59
スロニム
グラックス「」ブウンッブウンッ
アレクサンダ「」キインッキインッ
俺「くっ…!」ドウッ
俺(性能で押されている…。こいつに接近戦は危険だ)ダダダッ
グラックス「」ドウッ
俺「やはり速い…!見てから合わせては追いつかない!」ダダダッ
グラックス「」ブウンッ
マシンガン「」ズバアッ
俺「チィッ…!」グッ
マシンガン「」ドガ-ン!!
ジャン「なかなか手こずらせてくれたが、これで」
アレクサンダ「ナイフ」シャキンッ
ジャン「はっ!?」
ジャン(爆発を煙幕にして…!)
俺「貰った!」ブウンッ
ジャン「くっ…!」カチッ
俺「はっ!?」
グラックス腕「」ビュオッ
俺(このナイトメア、紅蓮のように腕が予想以上に伸び──)カチッ
俺アレクサンダ肩「」ズバアッ
俺「くっ!」
グラックス「」ブウンッ
俺アレクサンダ両脚「」ズバアッ
アレクサンダ「」ズシ-ン...
俺「クソッ…」
ジャン「なかなか手こずらせてくれたが、これまでだな」シャキンッ
俺「ッ…」
グラックス「緊急通信「」」ピピッ
ジャン「…なに?緊急の…」
ジャン「フッ…、運の良い奴だ」
ジャン「日向様、命令に従わず第二方面軍が此方に増援を寄越したそうです」スッ
俺「…うん?」
グラックス「」ドウッ
俺「トドメを刺さない…?」
俺(まさか、作戦が成功して本隊がもうここまで…?だが…)
俺アレクサンダ「達磨」
俺「フッ…勝負には負けた気分だな…。まさかユーロ・ブリタニアにもあんな強いナイトメアとパイロットが居たとは…」
俺「やはり世界は広い…」
俺(この作戦はレイラが目指していたように、全員が無事に生還する事ができた…)
俺(…但し、俺やアキトの機体含むアレクサンダは大破…。残ったのはレイラのアレクサンダ1機のみ…)
俺(俺達は次の作戦に備え、直ぐにでもwZERO部隊の基地まで戻る必要があった)
ワルシャワ駐屯地
俺(俺達は作戦が成功したE.U.軍本隊に拾われ、一先ず駐屯基地まで送って貰えた)
俺(だが…)
トラック「」ブウウンッ
E.U.軍兵士A「30分持たなかったって?え~前線こええ~」
E.U.軍兵士B「最前線なんてぜってえ無理」
E.U.軍兵士C「やっぱ後方だよな。後方が良いよ」
E.U.軍兵士D「事務方に転属願い出そうかな」
E.U.軍兵士E「俺、休暇願い出したもんね~」
E.U.軍兵士達「いいなぁ~」「羨ましい~」
野営地
アヤノ「彼奴ら馬鹿かよ!」蹴りっ
机「」ドガッ
ユキヤ「良い気になって部隊展開して、挙句の果てに敵に押し返されて、スロニムまで取り戻されちゃったなんて…」
アヤノ「あんな奴等の為に命がけで!」
俺(俺達の死と隣り合わせの作戦はまたも無駄となった)
ユキヤ「フッ…」
アヤノ「なんだよ?」
ユキヤ「なんか、アヤノ。アキトに似て来た気がする」
アヤノ「…!」
野営地前
俺「…。」スタスタ
アキト「…アンタか。まさかお互い、同時にナイトメアを壊されるとはな」
俺「ああ…。勝負には勝ったが、負けたようなもんだ…」
アキト「…。」
俺「司令から聞いたが、スロニムで生き別れの兄と出会ったらしいな…」
アキト「ああ…10年振りに会った…」
俺「戦えるのか?今後また出てきたら…」
アキト「兄弟だから…血の繋がりがあるからと言って…だからこそ殺したいんだろう。彼は俺の事を…」
俺「…。」
レイラ「殺すなんて…兄弟ならきっと分かり合える筈です…。だから…」スタスタ
俺「レイラ…」
レイラ「すみません。盗み聞きするつもりは無かったのですが…」
アキト「俺は一度死んだから…だから、今度は彼奴を…殺します…」
俺「アキト…」
アキト「…。」スタスタ
野営地前
レイラ「…。」
レイラ「…私、間違ってますかね…?私の兄弟はパーティー会場で出会ったような人達でしたけど…ですが…」
俺「いや…。間違って無い…と思う…」
レイラ「やっぱりそうですよね?…」
俺「でもアキトの気持ちも分かる…」
レイラ「え?…」
俺「俺も日本に居た頃…もし選択を誤っていたのなら、きっと今頃アキトのように…」
レイラ「俺中尉もご兄弟と何か?…」
俺「ええ…。数ヶ月前くらいにエリア11で…」
レイラ「…。」
俺「それ以来弟にも妹にも会っても居ませんが、今頃…何処で何をしているのやら…」
サンクトペテルブルク
中央駅
ミヒャエル「皇族専用列車で、ナイトオブラウンズの騎士が護衛とはお連れ頂いた方は、たいそう皇帝陛下の覚えめでたきお人のようですな…」
スザク「…。」
「何だ」ストッ
ミヒャエル「うん?」
「迎えはこれだけか?しかし、私が帰還する時には勝利に歓喜し、我が名を連呼する民がこのペテルブルクを埋め尽くす事になるだろう…」ストッ
ミヒャエル「…。」
「皇帝の御命令により、これよりユーロピア戦線の作戦計画はこの私…」
ジュリアス「軍師、ジュリアス・キングスレイが全て執り行う!」ニヤッ
ユーロピア共和国連合領
旧ワルシャワ競技場
アヤノ「もう1ヵ月もここに居るんだよ!」
レイラ「毎日司令部に確認して貰っているのですが…なかなか手配出来ないみたいで…」
アヤノ「こんな所さっさと出て行きたいの!」
アキト「…。」
リョウ「…。」
ユキヤ「…。」
アヤノ「それにここの連中…」
E.U.兵士A「見てみろよ。イレブンの兵隊さんだぜーへへへ」スタスタ
E.U.兵士B「頑張って俺達の代わりに死んじゃってよね!」スタスタ
E.U.兵士C「死ねばイレブンも英雄になれるかもしれねえぜ~」
「ははははは」
空き缶「」ポロッ
アヤノ「ッ…」ゲシッ
空き缶「」カランッ
俺「…。」
俺(スロニムで作戦を終えた俺達は、スマイラス将軍が輸送機を手配してくれたので予定では3日でwZEROの基地へと戻れる筈だったが…)
俺(何故か1ヵ月近くもワルシャワで足止めを食らっていた…)
俺(環境が良いなら未だ分かるがここはアヤノが嫌がる気持ちも分かる…)
俺(さっきのようにここのE.U.の本隊の兵士はイレブンに対して差別は酷いし)
俺(衛星面はそんなに良く無いし)
俺(…おまけにナイトメアに乗ってたので、服もパイロットスーツのこれ1着しか無い)
俺(しかし…)
レイラ胸「」ボインッ
俺(珍しい姿が見れるのは有りなんだが…)
俺(着痩せするタイプだからか普段は気付かなかったが、カレンに匹敵する物を持ってるよな…。レイラって…)チラッ
レイラ「うん?俺中尉。私の服、何か変ですか?」チラッ
俺「あ、ああいや…皆んなずっとこの服だからちょっと気になってしまって…」
ユキヤ「本当かなぁ?俺さん、今司令官さんの胸見てなかった?」ニヤニヤ
俺「お、おい!///」
レイラ「…!///」バッ
リョウ「ははっ、まぁずっとこんな服着させられてたら気持ちも分からんでも無いけどな」
アヤノ「ほーんと、このスーツ胸元とか暑っ苦しいし早く着替えたいんだよ」
レイラ「あ…じゃあこれから皆んなでバザーへ行ってみませんか?」
レイラ「そこで色々と調達しましょう!」
ワルシャワ市街
アヤノ「バザーに来たって、あたし達お金持ってないし…」スタスタ
レイラ「私のIDにはクレジット機能が有ります」スタスタ
リョウ「へぇ、幾らまでさ」スタスタ
レイラ「確か…100万ユーロ…」スタスタ
アヤノ&リョウ&ユキヤ「「ええー100万!?」」
アヤノ「よし!いっぱい美味しいもの食べよう!」
リョウ「それだな!」
ユキヤ「流石、中佐は伊達じゃ無いね」
俺(E.U.の中佐ってそんなもんなのか?ユフィの騎士についた頃は月々もっと…)
俺(いや、コーネリアの身内贔屓もあったか…)
俺(日本に居た頃の俺・ランペルージはブラックリベリオンにて殉職したから、あの時稼いだ財産も全て意味の無い物となったが…)
俺「とりあえず替えの服など買っても良いんですか?」
レイラ「はい。非常時ですから遠慮せずに使って下さい」スタスタ
俺「ありがとうございます」スタスタ
アキト「…。」
俺(しかし、俺達がそれぞれ服を選び会計を済ませようとした所…)
アヤノ「おかしいよ!それ壊れてるんじゃ無いの!?」
店主「んな事無いよ。点検したばかりだぜこれ」スッ
レイラカード「」スッ
会計機械「」ブブ-
店主「ほら、これは使えないよ」
レイラ「そんな筈は…」
俺「故障か何かですか?」
レイラ「ここへ来た時は使えたんですが…とりあえず最後に使用したセキュリティゲートまで戻って確認してみましょう」
セキュリティゲート
セキュリティシステム「」ブブッ
レイラ「ええっ!?」
セキュリティ管理者『コードエラー。登録情報がありませんねぇ~。そのIDでは入場できません』
レイラ「私達が出て行く時は確認できたじゃ無いですか!」
レイラ「本部で原因を調べます。だから通して下さい!」
アヤノ「どうなったのあたしら?」
俺「野営地にも帰れなくなったって所か…」
アヤノ「えぇっ、ちょっ困るんだけど…」
セキュリティ管理者『まぁ、一般民間人は広報部を通して下さい』
リョウ「テメェ!ふざけんじゃねえぞ!」蹴り画面「」パリンッ
ワルシャワ市街
リョウ「あの野郎…。直で見つけたら5、6発ぶん殴ってやる」
レイラ「暴力はいけません佐山准尉」
リョウ「アンタは腹立たねえのかよ」
レイラ「しょうがないです…」
レイラ「軍は規律を遵守しなければいけないのですから…」
俺「しかし、これは問題ですよ。キャンプへ戻れ無ければこれこらご飯にもありつけ無いんですから…」
アヤノ「えぇ!?困るってぇ~」
俺「近くの場所でビバークでもするんですか?」
レイラ「そうですねぇ…」
俺(こんな時、俺にもギアスが有れば面倒な問題は一気に解決できるのに…)
ババア「可哀想に…」
アキト「ん!…」
俺「うん?…」
ババア「呪われた子だ…」
アキト手「」ガシッ
アキト「離せ…」
ババア「可哀想に、こんなに呪われてしもうて…」
アキト「…!」ゴクリッ...
ババア「その呪いを、解いてあげよう!」
アキト「離せッ!」バッ
ババア「うっ…」ドサッ
俺「あ…」
ババア「イタイ!イタイヨ-!!」ゴロゴロ
ババアB「大婆様!」
ババアC「足が擦り付けちまってるじゃ無いか!」
ババアD「この擦り傷が元で死んじまうかもしれないじゃないか!」
リョウ「何だこのババア共…。たかりかよ…」
アヤノ「婆ちゃん達さぁ~悪いけどアタシらお金無いんだ」
ユキヤ「今日寝るとこさえないんだ」
レイラ「すみません…。だから…」
ババア「何だってぇ!なんてこった」ケロッ
俺(チッ…。本当にギアスが有れば…)
街の外れ
ワイン「」トクトク
ババア共「かんぱーい!」
ババアA「いやあ、一仕事終えた後の一杯は格別だねえ」
ババアB「なんて破廉恥な格好だよ」
ババアC「目が潰れそうだよ」
ババアD「嬉しいくせに」
ババア達「「アハハハハ」」ゲラゲラ
リョウ「何だこのババアの群れは…」
アヤノ「凄い生命力感…」
ユキヤ「全然死にそうじゃ無いね…」
俺「司令…こんな奴等もう放置して帰って良いんじゃ無いですか?…」
レイラ「あ、あの…申し訳無いのですが一度帰って…」
ババア「逃げる気かい!?」
レイラ「い、いえ!そう言うつもりじゃ…」
ババア「なら、さっさと着替えて働くんだよ」
レイラ「はぁ…」
アキト「…。」
俺(俺達はなるべく穏便に済ませたいと言うレイラの意向により、全員ババアの奴隷にされてしまった…)
街の外れ
ババア「ほへぇ~アンタ、とんでも無い色男だねえ」スリスリ
俺「…。」
俺(寝床の確保と、パイロットスーツから着替えれたのは良いが…)
俺「…それで、俺は何をやれば?」
ババア「それじゃあアンタには、料理でも担当して貰おうかねえ」
人参「」
キャベツ「」
俺(はぁ…こっちに来ても、会長の雑用の真似をさせられるのか俺は…)
俺(俺は料理、アキト、リョウは力仕事、ユキヤはジャガイモの皮剥き等、アヤノは雑用)
俺(俺達5人は育ちの悪さもあって割り当てられた仕事をこなしていたが…)
街の外れ
レイラ「私も運ぶの手伝います!」スッ
アヤノ「レイラ?じゃあそっちのお願い」スタスタ
レイラ「ああー!」
皿「」ガシャ-ン!!
レイラ「うわぁ、やっちゃった…」
リョウ「ババァの癖にこんなに飲むのかよ…」
ワインケース「」
レイラ「手伝います!」ガシッ
ワインケース「」ガシャ-ン!!
レイラ「すみません…」
川「」
ババア「ちょいとアキトって言ったね?そこのバケツで川の水を汲んで来てちょうだい」
アキト「…。」スッ
バケツ「」
レイラ「日向中尉!私も手伝います」
バケツ「」ガシャ-ン
レイラ「あぁー…」
ユキヤ「こんな皮だらけじゃ食べられ無いよ司令」
ジャガイモ「皮」
レイラ「すみません…」
俺(…生まれてこの方、家事なんて殆どやって来なかったレイラは何もできずに、むしろ逆に手伝えば足を引っ張る状態だった)
アヤノ「いい!レイラは手伝わなくて良い!」
リョウ「な?別の事やってくれよ」
ユキヤ「こっちは僕一人で大丈夫だから」
アキト「自分がやります。司令にできそうな仕事を探して下さい」
レイラ「…。」
レイラ「俺中尉!人参を切ってるんですよね?」
俺「あ、ああ…」
俺(最終的にこっちに回されたのか…)
人参「」ザクッザクッ
レイラ「こんな感じで良いんですよね?」
俺「えっ…」
俺(3等分…?葉も付いたままだし…どうやって食うんだこれ?…)
俺「…。」
1一から教えてやる
2面倒なので他の場所の手伝いへ行くように伝える
多数決下3まで
街の外れ
俺(彼女が居ると却って時間がかかるな…)
俺「司令、こっちは俺1人で十分ですので他の場所の手伝いに行って下さい」
レイラ「あ…はい…。分かりました…」トボトボ...
俺(さっさと食材切って料理に移るか)タンタンタンタン
数十分後
アヤノ「俺、料理の方はどう?」
俺「ああ、順調だよ」
鍋「」グツグツ
アヤノ「俺はレイラと同じ部類の人間だと思ってたけど、違ってたんだね!」
俺(…アヤノの奴、意外に鋭いな)
俺「まぁ、俺に任せろよ」
アヤノ「うん。楽しみにしてるよ」スタスタ
俺「よし、ちょっと味見してみるか」スッ
「ダークな色をしたスープ」
俺「…。」ズズッ
俺「うん。これはいけるな」
俺(フッ…俺の料理を食べたら皆んな驚くぞ)
コンマ下二桁
91以上馬鹿舌の治っていた俺。全員から絶賛される料理を作った(アキト、アヤノ、リョウ、ユキヤ好感度+1)
90以下馬鹿舌発動。全員を腹痛に追い込んだ
安価下2
コンマ18
その晩
俺「さぁ、皆んな!遠慮せず食べてくれ。とびきりの自信作ができた」
リョウ「いや、食べてくれってこれ…」
アヤノ「このスープ、何か変な色してんだけど…」
ダークな色「」グツグツ
ユキヤ「あの具材からどうやったらこんな色の料理が作れる訳…」
アキト「…。」
ババア達「大丈夫かね…これ…」「誰だいあの子に料理を任せたのは…」ヒソヒソ
俺「まぁまぁ、見た目はアレだが騙されたと思って!」
レイラ「では私が先陣を切らせて頂きます」
リョウ「お、おい大丈夫か?…流石にこんなもん食ったら…」
レイラ「いえ、私は家事の方が全然で、これくらいしか役に立てないので…」スッ
レイラ「…。」ジッ
スープ「ダークな色「」」
レイラ「…。」パクッ
アヤノ「だ、大丈夫?…」
リョウ「どうだった?…」
レイラ「確かに見た目は少しアレですが、食べてみると意外にこう言う料理もあるのかと…」
ユキヤ「本当?」
俺「言っただろ?とびきりの自信作だって」
ババア達「見た目に反して味付けはなかなかのようじゃの」「なら食べてみるか」スッ
アキト「…。」スッ
リョウ「はっ、何だよ驚かせやがって…」スッ
アヤノ「レイラもそう言うなら…」スッ
ユキヤ「まぁ一口食べて合わなければ、残しても…」スッ
アキト「…。」モグモグ...
アキト「んっ!?!?@☆%#〆」ビクッ
レイラ「え?…日向中尉?」
アキト「」ドサッ
リョウ「ぐっ…ぐあぁぁぁっ…」ドサッ
アヤノ「な、何だこれ…!?口の中が…あ、あたし…死ぬんだ…」ドサッ
ユキヤ「ひ…一口で回る…猛毒…」ドサッ
レイラ「皆さん!?」
ババア達「」ドサッドサッドサッ
俺「お、おい!?」ガタッ
ババアA「ようやく迎えが来たよ…。アンタ…」ビクッビクッ
ババアB「まさか最後が毒殺なんてね…」ピクッピクッ
ババアC「げはっ…げろろろろろっ…」ピクッピクッ
ババアD「の、呪いじゃ…この料理には…呪いが…」ピクピクッ
俺(…俺の料理を食べた全員が倒れ込んでしまった)
街の外れ
俺(レイラと共に全員を何とか寝台トラックまで運び、俺は1人皆んなの食べかけのご飯の片付けを行っていた)
俺「うーん…」スッ
ダークな色したスープ「」クンクン
俺「確かに見た目や匂いはアレだが、味の方は行けると思ったんだがなぁ」
レイラ「捨てるのですか?」
俺「まぁ流石にこんな量一人で食い切れませんし…」
レイラ「勿体無いですね」
俺「司令はどうでした?」
レイラ「私は世間にはこう言う料理もあるんだ…くらいであまり…」
俺「美味しいか、美味しく無いかでお願いします」
レイラ「ま、まぁ食べれなくは無いかなと…」
俺「……なるほど。やはり司令もそんなに美味しくは無かったんですね」グッ
レイラ「あ…」
俺「では川に捨ててきます」スタスタ
レイラ「折角皆んなが協力して具材を用意したのに勿体無いですよ!…私は何もしてませんけど」グッ
俺「ですがもう食べる人も居ないし、これ食べたら俺達以外全員腹痛で死にかけるんですよ!?」グッ
俺「あのアキトでさえも!」
レイラ「だったら私達で食べれば良いじゃ無いですか!」
俺「司令…」
1仕方無いので残りをレイラと一緒に食べる(レイライベントへ)
2…いえ、やはりこれは捨ててきます(レイライベント終了)
多数決下3まで
ID同じなので1票のみ
残り下2
街の外れ
俺「…いえ、やはりこれは捨ててきます」グッ
レイラ「駄目です!これは命令です」
俺「命令?…」
レイラ「ええ。折角皆んなが手分けして用意したのに」
レイラ「最後にそんな粗末な事をすれば、俺中尉は毒物を全員に食べさせようとしただけと思って恨まれます!」
俺「…。」
レイラ「中尉。ですから…」
レイラ「あっ!」
俺「…。」
川の中「鍋「」」ドボンッ
レイラ「中尉…」
俺「…。」
1……別に俺は、今更誰に恨まれようが構いません(wZERO部隊全員の好感度大きく低下)
2味覚を普通の人間の物へと戻す為にwZERO部隊から逃げ出す
多数決下3まで
街の外れ
俺「司令…。だったら俺は、味方を普通の者になるよう戻して来ます」
レイラ「戻すって…どうやって戻すんですか?…」
俺「…。」
──数ヶ月後
山の中
滝「」ドオオオッ
俺「…。」ザアアアッ
俺(俺は味覚を普通の人と同じ物に戻す為にwZERO部隊を抜け出し、一人山籠りをし修行を始めた)
俺(…裸の王様のままでは、やがて己の身を滅ぼす事になるだろう)
俺(wZERO部隊がアレからどうなったか分からない)
俺(…だが俺はこの修行で必ず庶民の舌が理解できる人間になってみせる)
滝「」ドオオオオッ
コンマ下二桁
81以上修行の結果、俺の味覚は常人を超え、遠月茶寮料理學園から推薦が来るくらいに至った
21~80修行の結果、俺の味覚は常人の元へと戻るのだった(セシル好感度5に低下)
20以下しかし、山籠りを得ても俺の味覚は元に戻らなかった…
安価下2
コンマ45
山の中
俺(数ヶ月に及ぶ厳しい修行の結果…俺は庶民と同じ舌を手に入れる事ができた…)
ダークな色をしたシチュー「」グツグツ
俺(…とりあえず、あの時と同じ物を再現してみたが)スッ
俺「…。」ゴクリッ
俺「…。」
俺「まっずいィィィィッ!?何だこれ!?あぁぁぁっゲホッゴホッ…」ゴロゴロ...
俺「くっ…」スッ
水「」ゴクリッ
俺「はあ…はぁ……」
俺「そうか…。やっぱりこれ、不味かったのか…」
俺「て事はやっぱ、セシルさんの料理…凄く不味かったんだなぁ…」
俺(…もしもう一度会う事があったら、頭を下げてあの人に嫁になって貰う話は無かった事にして貰おう)
俺(今の俺があの人の手料理毎日食べてたら、絶対に早死にする…)
俺「まぁ、あの戦いで俺・ランペルージは戦死したからもう関係無いだろうが…」
俺「はぁ……」ドサッ
俺「…。」
俺「…ブラックリベリオンから1年。そろそろ、戻ってみるか…日本へ」
俺(今ならルルーシュやナナリーの新たな手掛かりが見つかるやもしれん)
2期開始前プロローグ終了
アキト挟んだ事による変更点
・俺の舌が元に戻った
・セシルの好感度が下がった
・ルルーシュとナナリーとスザク以外の好感度が大幅低下(※E.U.で戦う答えを出さずに中途半端に日本へ戻った為
2期プロローグ後の初期好感度変更
ルルーシュ→封印
ナナリー→10
C.C.→6
スザク→6
ユフィ→死んでて欲しいと思ってる
コーネリア→7
ギルフォード→死んだと思ってる
セシル→死んだと思ってる
ロイド→死んだと思ってる
ヴィレッタ→4
カレン→死んだと思っている
シャーリー→封印
ミレイ→消滅
リヴァル→消滅
ニーナ→死んだと思ってる
アキトを見本にした難易度アンケート
1ちょうど良い。R2もこのまま行く
2未だムズイ。もう少し難易度下げる
多数決下5まで
未だ難しい
難易度どの辺りを緩和するか
1コンマ判定をもう少し緩和
2選択肢の隣りに、それを選ぶとどうなるかヒント表示(※好感度上下やコンマ判定になる等結果のみ表示。その後どう言う話になるか等は表示無し
3巻き戻し機能と質問タイムを一部のみ復活(※別世界線へ行った場合巻き戻し権利を使用しても戻って来れなくなる。1が指定した場所までしか戻れない
※現在持ってるデスペナ回避権利3枚がこれに変換となります
これの多数決を23時05分くらいに行います
それまで上の選択肢の中で機能的な質問有ればそれまでに質問頂ければ答えます(※これまでのシナリオやルートに関する質問は無しで
一回戻ったらそれより前には戻れないとかにしたら?
それだったら前みたいにループすることはなくなるし
別世界戦の具体的な説明をお願いします
3の一部のみとは?前の巻き戻し券とは違うの?
1が指定した場所までしか戻れないっていうのは割と1の匙加減?
前みたいなめんどくさい使い方されることは無い?
つまり選択肢失敗して次巻き戻し使ったら選択肢失敗したのが選ばれないってことですか?
>>891
多分そんな感じになると思います
あと物語の一区切りで戻れなくなったり等
>>893
これまでの場合、現在のルートやり直したい…→でも権利無し→どっかで死ぬかEND後の最初からで巻き戻し権利回収して戻ってこよう!
しかし最初から始めた場合、別の世界線ですのでこれまでやってたルートできなくなる等です
1から見て詰んだとか圧倒的不利な状況とは思ってる?
読者から見たら前提や目標バラバラで捉え方全然違うけど
上でも述べたけど選択肢に()で表記あるけどさ…明らかにこちらの意図と違うようなのは止めてほしいんだが
今回のレイライベント終了も、そう書いてあってそれをアキト編を完全放棄して強制終了or続けるがほとんどから嫌われるなんてわかるわけねーよ
選択肢選んだわけじゃないが…これに関してはもう少しなんとかしてほしいな、前々からおもってたけど
それとも、2を選ばないと改善するつもりはないの?
>>894
上の回答を参照
>>895
そんな感じです
1の指定したラインしか戻れなくなるので大幅に戻れなくなったりもします
※成田連山戦後→マオ戦までを一区切り、それより先へ進んだ場合戻れなくなったり
A地点コンマ失敗→巻き戻し→A地点コンマ失敗→コンマ振り直し権利使わない場合はA地点には二度と戻れなくなったり等です
>>896
??
>>898
NO
ただし、これもう俺は幸せにならんしルルーシュとナナリーしか幸せにできんやんけ!になる可能性は大いにあるかと
>>899
強制終了はそうですが、もう一つは続けるが嫌われるじゃなく嫌って好感度低下(それでもレイラやリョウ達が構って再び回復…とそう言うルート)なのでこの辺りは捉え方が違ったのかと
難易度どの辺りを緩和するか
1コンマ判定をもう少し緩和
2選択肢の隣りに、それを選ぶとどうなるかヒント表示(※好感度上下やコンマ判定になる等結果のみ表示。その後どう言う話になるか等は表示無し
3巻き戻し機能と質問タイムを一部のみ復活(※別世界線へ行った場合巻き戻し権利を使用しても戻って来れなくなる。1が指定した場所までしか戻れない
※現在持ってるデスペナ回避権利3枚がこれに変換となります
多数決下7まで(単発無し)
今さらだが3って別世界線戻れないかつ1の指定場所しか戻れないってこと?
極論1が「別に詰んでねえのにそんな戻る必要ねえじゃんめんどくせコピペ連投つまんねえんだよ」って思いをしないようになるってことか
巻き戻し機能と質問タイムを一部のみ復活させます(デスペナ回避権利3枚が巻き戻し権利に)
巻き戻しのルールですが
・巻き戻し1回使用するとそこより前には戻れない、最低でもその地点より1つ先の場所から
・世界線を変えてしまうと二度と戻れなくなる
・ストーリーの一区切りより前には戻れなくなる(物語が進んでここより前に戻れなくなる時は最後に一言添えます
この3つのルールを基に、1が最大で戻れる場所を指定します
それって死に戻りの時もおんなじって考えてよい?
>>920
死に戻りも同じですが、なかなか死ぬ事も少なく物語が進み過ぎて戻れなくなり死に戻りはほぼ機能しなくなるかと
ルールを途中で改定した為今回のみ巻き戻し権利を使用する場合
、特別に最大で>>592の1期終了後からやり直せる物とします(※アキトへ進んだ場合、基本的に1章ごとに物語更新により戻れなくなります
1巻き戻し権利を使用する(@3
2巻き戻さずこのままR2へ行く
多数決下5まで(単発無し)
巻き戻し権利を使用します(592以降
質問タイムを
1挟む(1時間
2挟まない
多数決下5まで
質問タイム挟みます
0時25分まで何か質問有れば
レイラって時空の管理者説得する役目あるけど下手に関わると失敗する可能性出てくる?
エッチなシーンとか書きますか?
カレンにシャーリーのことも好きだったって言ったらまたコンマ次第ではらぱんでゆるされた?
雑談酷かったら1000チャレの景品ショボくするか無しにすること出来る?
>>689でグラックス中破させたらなにか展開変わる?
>>937
腹パンと顔面パンチで許されてる場合も有りました
許されない場合も有りますが殺される可能性は有りません
おっぱいチャレンジ復活しますか?
高コンマで勝ち取った味覚障害(皮肉だよ?)をどこかで活かせるところはあるの?
料理はくそまずいけど栄養満点で次戦闘でコンマ若干有利とか欲しいんだけど…
高コンマでバッドスキル押し付けられたら溜まったもんじゃないのだけど
>>940
今の感じだと特に大丈夫ですが
あまりにも露骨な埋め立てみたいなのが今後あるとその可能性もあるかと
>>941
その後敵のスザクと会う可能性が出てきます
しかし俺のアレクサンダが改修して強化されなくなります
今後有利に進めるならどのルート行った方がいい?
>>946
どう有利に進めたいのか、誰を幸せにしたいのかをお願いします
イッチは誰が一番ヒロイン好きですか?
んーじゃあ今好感度高いキャラ、高かったけど下がってしまったキャラを挽回するルートを目指すならどこがいい?
あーあとユフィって元に戻りますか?
戻せるならどこのルートがいい
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ってローカルルールを守るとしたらエロ方面のネタはほぼ無しでOK?
>>949
1期ではコーネリア
R2ではC.C.
>>950
挽回可能なのはカレン、シャーリーのみ
カレン、シャーリーを序盤で戻すには>>592の2からのルートで上手くやる
※序盤じゃなくても良いなら二人ともどのルートからでも選択肢とコンマ次第で治る
>>951
どのルートからでも戻せますが、好感度は10には戻りません
>>952
そう言う事をする場合は内容割愛で2時間後…みたいな感じや、もしくはナレーションであっさりになりスキップされます
717で1を選択した場合の展開
兄弟のためにとか仲間集めとか言っている中で料理修行は頭悪いを飛び越えて狂人
そもそもこいつルルーシュ並に賢いんじゃなかったっけ?
知能使った行動一回も見てないんだけど
俺君はユフィに酷いことしたルルーシュを許してしまったけど俺君とルルーシュが報いを受ける因果応報な展開にはなる?
内容は言わなくて良いけどこっから今イッチの想定している一番のハッピーエンド目指すならどのルート行けばいい?
プールハプニングみたいな話どっかオリジナルとかでいれる予定はありますか?
>>955
レイラに諌められ、狂気の料理を作る可能性がダウン
但し協力した場合料理に成功しないとレイライベントは無くなる
>>956
俺君もルルーシュも頭良くても基本狂人
最初にも言いましたが、戦略タイプじゃ無いと頭を使う行動は殆ど行いません
>>957
ユフィが生きてるのでなりません
>>958
俺はナイトメア戦で負けるもその後生身で…みたいな展開でも良いならば神根島
ナイトメア戦でも打ち勝ち王道で勝負…みたいな展開が良いならばアキト
コーネリアやユフィとよりを戻してラブラブしたければギアス研究、但しシャーリーは諦めるものとする
>>959
考えます
外伝作品に突入したけど他の外伝作品、例えば双貌のオズのキャラは出たりするの?
>>963
しません
アキトのみ
R2入ってからはナナリー攻略できるの?
俺君の機体はR2だと何になるの?ランスロットクラブはもう無理だよね?
やり直し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開します
734から再開します
街の外れ
俺(レイラと共に全員を何とか寝台トラックまで運び、俺は1人皆んなの食べかけのご飯の片付けを行っていた)
俺「うーん…」スッ
ダークな色したスープ「」クンクン
俺「確かに見た目や匂いはアレだが、味の方は行けると思ったんだがなぁ」
レイラ「捨てるのですか?」
俺「まぁ流石にこんな量一人で食い切れませんし…」
レイラ「勿体無いですね」
俺「司令はどうでした?」
レイラ「私は世間にはこう言う料理もあるんだ…くらいであまり…」
俺「美味しいか、美味しく無いかでお願いします」
レイラ「ま、まぁ食べれなくは無いかなと…」
俺「……なるほど。やはり司令もそんなに美味しくは無かったんですね」グッ
レイラ「あ…」
俺「では川に捨ててきます」スタスタ
レイラ「折角皆んなが協力して具材を用意したのに勿体無いですよ!…私は何もしてませんけど」グッ
俺「ですがもう食べる人も居ないし、これ食べたら俺達以外全員腹痛で死にかけるんですよ!?」グッ
俺「あのアキトでさえも!」
レイラ「だったら私達で食べれば良いじゃ無いですか!」
俺「司令…」
1仕方無いので残りをレイラと一緒に食べる(レイライベントへ)
2…いえ、やはりこれは捨ててきます(レイライベント終了)
多数決下3まで
続きは次スレで
【コードギアス】俺「安価でブリタニアと戦う」part9
【コードギアス】俺「安価でブリタニアと戦う」part9 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1627492458/)
>>999までに
コンマ下二桁
77、88、99が出ると巻き戻し権利
55、66が出るとコンマ振り直し権利
00が出ると…
>>1000の
コンマ下二桁
81以上巻き戻し権利+コンマ振り直し権利
31~80巻き戻し権利(ゾロ目なら2個)
30以下何も無し(ゾロ目なら格上げ)
埋め
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エンジョイ!
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