【コードギアス】俺「安価でブリタニアと戦う」part2 (1000)

コードギアス安価コンマスレ


前スレ
【コードギアス】俺「安価でブリタニアと戦う」
【コードギアス】俺「安価でブリタニアと戦う」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1625055693/)




デスペナ有り(死亡した場合操縦技量が1段階下がる)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1625472501

ナイトメア操縦技量強さ目安(※1の独断と偏見)



ギアス呪いスザク
最終決戦カレン、マリアンヌ
ビスマルク
超エース(2期カレン、2期スザク、星刻、ジノ)
エース(他ラウンズ、最終オレンジ)
ベテラン(1期スザク)
準ベテラン(1期最終カレン、コーネリア)
中堅(初期カレン、藤堂、ギルフォード)
準中堅(四聖剣、C.C.)
熟練兵(初期オレンジ、最終決戦玉城)
新兵強
新兵中(モブブリタニア軍人、ルルーシュ)
新兵弱(モブ日本人レジスタンス)
民間人(ニーナ他)



現在の俺
操縦技量:超エース級
身体能力:スザクと互角
知能数:ルルーシュと互角

好感度表
同志
ルルーシュ:12(俺の切り札でも有り、俺の無敵の兄上)
C.C.:6(共犯者。ルルーシュと将来を約束した仲)


レジスタンス
カレン:5(偶然怪しまれた所為で学園内で絡まれる事が何かと多い)


同居人
ナナリー:10(俺お兄様)
咲世子:9(俺様)


学園メンバー
ミレイ:7(俺←ミレイ8。異性として意識されてるのは気付いてはいるが…)
リヴァル:4(同じ生徒会メンバー)
シャーリー:3(同じ生徒会メンバー)
ニーナ:2(同じ生徒会メンバー)


ブリタニア軍
スザク:8(俺さん?僕だよ。スザクだ)

前スレ1000(コンマ90、巻き戻し権利)
現在持っている権利
巻き戻し権利1枚
コンマ振り直し権利1枚
セーブ権利1枚(※巻き戻し権利使用時しか使用不可)


同じなのでカット
クラブハウス

ニュースキャスター『2時間後に、総攻撃が開始される模様です。これにより、次の地域は───』

俺(フン、時間まで態々発表させるとはな…)

俺(コーネリアめ、俺達を呼んでいるのか…)

ルルーシュ「兄上、再び俺達が動く時が来たようです」

俺「…行くのか?」

ルルーシュ「ええ…。態々俺達の為に同じステージを用意してくれたんだ。行くしか無いでしょう」

ルルーシュ「ここでもし俺達が引いてしまえば、先日完璧なデビューを飾ったゼロの名に傷がついてしまう…」

俺「確かにそうだ…。ここでゼロが現れなければ、ブリタニアはゼロは逃げ出したと再び活気を取り戻し、逆にゼロに希望を抱き始めていた者達は疑心を持つ…」

ルルーシュ「俺達は弱肉強食のブリタニアを壊し、ナナリーのような弱者にも優しくできる…理想の世界を創る」

ルルーシュ「その為にはもう一度、新宿の時と同じ事をコーネリアにもするべきです」

俺(新宿の時と同じ事…)

俺「…なら、コーネリアもクロヴィスと同じように?」

ルルーシュ「ええ。勿論…兄上も見たでしょう?ブリタニアの皇族は皆んなあの男のやり方に染まっている…」

ルルーシュ「強者が弱者を踏みにじる世界しか創れない腐った皇族は皆んな、俺達の創る優しい世界には必要無い存在だ」

俺「…。」


1そうだな…。ルルーシュの言う通りだ。俺達は進み続けなければいけない(ゼロとして歩み出したからには覚悟を決める)
2確かにブリタニアの皇族は腐っているが…やはり腹違いの兄妹だし、殺すのはやっぱりやり過ぎじゃ無いか?…(俺、相変わらず覚悟を決めきれない)



多数決下3まで

同じなのでカット
俺サザーランドコックピット内

俺「何だ?いったい何が起きている?…」

グロースター「」ブウンッ
テロリストサザーランド「」ドガ-ン!!

俺「たかが5機のグロースターにルルーシュが振り回されている?…」


ルルーシュ『P6!P8!どうした!?N4のカバーに回れ!』

テロリスト『こっちはP6!別の獲物を見つけた。先にこっちをやる!』

ルルーシュ『違う!そいつは囮だ!上から来る!』

テロリスト『うわっ!うわあぁぁっ!?』ドガ-ン!!



俺「くっ!全く統率が取れていない…。これでは戦いにもなっていない!」ドウッ




ルルーシュサザーランドコックピット内

ルルーシュ「馬鹿が!!」

俺『ルルーシュ!』ピッ

ルルーシュ「兄上!?」

俺『俺に任せろ!親衛隊は全て俺が潰す!お前はお前の仕事を果たせ!』ピッ

ルルーシュ「くっ…結局最後は兄上頼りか…」

ルルーシュ(ゲームにすらなっていない…。覚悟の無いテロリスト共なんて所詮こんな物なのか…)グッ



サイタマゲットー

俺サザーランド「」ギュイ-ン

ギルフォード「最後の1機…こいつで!」ブウンッ

俺サザーランド「スタントンファ」バチイッ

ギルフォード「何ィっ!?この距離で弾かれただと!?」

俺「貰った!」カチャッ

ギルフォード「くっ…!こいつがもしや!?…うん!?」

建物「」ドオ---ン!!!!

俺(ん?隣のビルから…?何の音だ?)チラッ

壁「」ドゴ-ン!!ハドロン砲「」ギュオ-ン!!

俺「なっ…!?壁を貫通して!?」

試作型モルドレッド「」カチャッ

アーニャ「…記録、終了」

俺(何だあの機体は!?またブリタニアの新型!?いや、そんな事よりこれは…)

ハドロン砲「」ギュオオオッ
俺サザーランド「」

俺(マズイ!?障害物を貫通してくる兵器なんて予測してなかった…直撃する!?)


コンマ下二桁
91以上俺、寸前の所でサザーランドを転倒させ避けた
61~90俺、直撃を受けたがギリギリ脱出していた
11~60俺、直撃を受け脱出したが骨折してしまった…
10以下俺、直撃を受けそのまま…(俺死亡)


安価下

コンマ92
埼玉ゲットー

俺(ルルーシュ…と、そしてナナリーの為にもこんな所で死ねない!!)グッ

俺「ぬうおおおおぉっ!」ググッ

サザーランド「」ズテ-ン!

アーニャ「…!」

ハドロン砲「」ギュオオオンッ
サザーランド上「」

アーニャ「避けた…」

俺「はぁっ、はぁっ…」チラッ

試作型モルドレッド「」

俺(あの新型機、明らかに俺の今乗っているサザーランドとは2個くらい世代が違う…)

俺(新宿で現れた白兜と同じ感じだが…)チラッ


グロースター「」ブウンッ
テロリストサザーランド「」ドガ-ン!!

俺(マズイ…。テロリスト共は既に壊滅…。あまり時間をかければ俺まで包囲される…)

試作型モルドレッド「」ドウッ

俺「動き出した…!来るか!?」



1包囲される前に撤退する
2あの新型、今ここで墜とす!!(果敢に向かって行く)


多数決下3まで

埼玉ゲットー

試作型モルドレッド「」ドウッ  

俺「くっ…!」クルッ

アーニャ「あ…」

俺(サザーランドでコイツの相手は無理だ)

俺「グロースターに包囲される前に撤退しよう」ドウッ

俺サザーランド「」ドウッ

俺「俺達の敵はあんな化け物じゃ無い。コーネリアだ」

俺「後はルルーシュが上手くやってくれる…」ドウッ


試作型モルドレッド「」ズシ-ン...

アーニャ「逃げた…」

アーニャ「…。」

アーニャ「…つまらない」クルッ

同じなのでカット
クラブハウス

俺「仲間にするには、やはりカレンの居るあのテロリストの集団か?確か扇とか言うのがリーダーをやってる」

ルルーシュ「ええ。あのグループが一番間近で俺達が起こした奇跡を見ている…」

ルルーシュ「現状で一番信用を得られる集団でしょう」

俺「そうだな…。だが、仲間に引き入れる時だが…」

ルルーシュ「分かっています。兄上は既にカレンに怪しまれている…」

ルルーシュ「ゼロと一緒にその場に居れば、足がついてゼロの正体が俺だとバレる可能性が高い」

俺「だったら俺も仮面を被って一緒に…いや、そんな事をしたらゼロの価値が下がるだけか…」

ルルーシュ「心配要りません。黒の騎士団の立ち上げはゼロである俺が一人でやります」

ルルーシュ「兄上はその後、俺の協力者…と言う形で参加するのが宜しいでしょう」

俺「しかしそうするとやはりこの家で同時に留守になる。やはり足がつくんじゃ無いか?」

ルルーシュ「その辺りは問題有りません。昨日のC.C.はゼロの衣装を完璧に着こなしていました」

俺「…なるほど。C.C.と偶に中身を入れ替えるんだな」

ルルーシュ「ええ…やってくれるなC.C.?」チラッ

ベッド「」

C.C.「また着てやっても良いが、面倒な仕事はせんぞ私は?私が入れ替わってる時はお前がやれ」

俺「…まぁ良いだろう」

ルルーシュ「黒の騎士団に参加する時に、兄上も変装するのかそれとも変装無しで行くかは兄上に任せますよ」

俺「ああ…」

俺「しかしそうなると明日は俺は暇だな…。学園も休みだし…」

ルルーシュ「では偶には兄上も羽根を伸ばして来てはどうですか?」

俺「うん?」

ルルーシュ「会長から誘われていたでしょう?生徒会メンバーで河口湖へ行こうと」

俺「ああ…」

ルルーシュ「明日俺とカレンは黒の騎士団の事があるし、リヴァルはバイトがあるので参加できませんが」

ルルーシュ「兄上だけでもあの3人と行ってみたらどうです?」

俺(確かにシャーリーやニーナとは今まであまり接点無かったし、仲良くなるには良い機会かな…?)


1ミレイとシャーリーとニーナの3人と河口湖へ行く
2でもナナリーとここで留守番しておく


多数決下3まで

コンベンションセンターホテル

俺(俺の考えが正しければこの中にコーネリアの妹、ユーフェミアが居る…)

俺(その所為でコーネリアは迂闊に手が出せない…)

テロリスト「」スタスタ

俺(…だがどうやってこのカードを使う?この中にユフィが居た所で)

ニーナ「うっ…ぅっ…」

テロリスト「」スタスタ

ニーナ「ぁ…!イ、イレブン!?…」

俺「…!?」ハッ

俺(ば、馬鹿…!ニーナ…未だ早い!)ゴクリッ

テロリスト「今何と言った!?イレブンだと!?我々は日本人だ!」カチャッ

ミレイ「分かってるわよ!だからやめて!!」

テロリスト「訂正しろ!我々はイレブンではない!!」カチャッ

シャーリー「訂正するからっ!!」

俺(よ、よせシャーリー!それ以上刺激するな!?)

テロリスト「何だその言い方は!?」

シャーリー「…!」ビクッ!

テロリスト「お前達隣りの部屋に来い!じっくり教え込んでやる!」ガシッ

ニーナ「いやっ!いやぁぁぁっ!!!」ポロポロ...

俺「ッ…!」チラッ

テロリストA「立たんかコラァ!!」
テロリストB「…。」
テロリストC「…。」
テロリストD「…。」

俺(……部屋には4人のテロリスト)

ニーナ「いやっ…いやぁぁぁっ!」

俺(くっ……)グッ



1やめろ!!人質には俺がなる!俺は…神聖ブリタニア帝国第11皇子俺だ!!
2俺は撃たれるかもしれないが、テロリストを殴り倒してでも生徒会の皆んなを助ける
3何も行動せず見ている


多数決下3まで

コンベンションセンターホテル
収容部屋

俺(くっ、こうなったらもうやるしかない!!)ダッ

俺「ニーナを離せ!!」ダッ

テロリストA「何だ貴様は!?」チャキッ

テロリストA「誰が動いて良いと──」顔面ドガッ

俺「…。」蹴り

ニーナ「ぁ…」

俺「ニーナ。無事か?」

ニーナ「う、うん…。だけど…」

テロリストB「貴様らぁ!」カチャッ

シャーリー「あっ…」

テロリストC「反攻する気か!?」カチャッ

俺「くっ!」ダッ

ミレイ「ちょ、ちょっと俺…!」

ブリタニア人達「「ひいぃっ!」」ザワザワ

ユフィ(あ、あの人……。まさか…)

俺(こうなったら破れかぶれだ…!)

ダダダダダッ

俺「ぬうおおおおぉっ!!」ダッ


コンマ下二桁
86以上俺、なんと丸腰のままでも全員を片付ける事に成功する(俺、身体能力R2最終話スザク並みに)
71~85俺、残り一人に撃たれそうになるが…
21~70俺、丸腰でも一人で3人は片付けたが残り一人に撃たれてしまう
20以下俺、流石にその場であっさり蜂の巣にされて死亡する…


安価下

コンベンションセンターホテル

俺「…!」ビュオッ

壁「」ガガッ

テロリストB「こ、こいつ!?壁を走って弾を避けて!?」ダダダダッ

俺「ぬうおおぉっ!!」蹴りっ

テロリストB「ぐあっ!?」バキイッ

テロリストC「チッ!調子に乗りやがって!」ナイフシャキンッ

テロリストC「死ねええっ!」シュッ

俺「ふぅ……はぁっ!!」ブウンッ

ナイフ「」パキンッ

テロリストC「なっ…!?」

俺「でやあっ!!」ブウンッ

テロリストC「」ドサッ

俺(よし、これで残りは一人───!)クルッ

テロリストD「そこまでだ。クソガキ」スッ

俺背中「」カチャッ

俺「はっ…!?」ゾクッ

俺(し、しまった…)

テロリストD「よくも好き放題やってくれたな!このブリキ野郎!」グッ

俺「ぁ──」


コンマ下二桁
61以上俺、突入して来た黒の騎士団に助けられた
31~60俺、ユフィに助けられた
30以下シャーリーに助けられたが…


安価下

コンマ70
コンベンションセンターホテル

扉「」バンッ!!

俺「え?…」

テロリストD「うん?」

黒の騎士団員達「「「大人しくしろ!」」」カチャッ

テロリスト「はっ?…」

俺(あの格好。まさか黒の騎士団…!?な、何故…)

ゼロ「…。」スタスタ

テロリストD「なっ…ゼロだと!?」

ブリタニア人達「「」」ザワザワ...

俺(計画では黒の騎士団の発表はもっと先送りにする予定だった筈…)

ゼロ「残念だが草壁中佐達は自決した。行動の無意味さを悟ったのだ」

テロリストD「ちゅ、中佐が?…」ガクッ...

ゼロ「そこの少年。見事だったな、そんな丸腰の状態で自らが護りたい物を貫こうとするとは」

俺「…。」

俺(ルルーシュ…本当に良かったのか?…)

ゼロ「…。」

ルルーシュ(……兄上。黒の騎士団発足なんかの事よりも、先ずは貴方に死んで貰っては困ります)



──その後、ブリタニア軍の白兜の攻撃によりこのホテルは水の中へと沈没して行ったが…
俺達ブリタニア人の人質はゼロに保護されて、無事に全員この場を後にした



俺(そして…動かし始めた時計の針はもう戻す事はできない)



テレビ中継「」

ゼロ『人々よ!我らを恐れ、求めるがいい。我らの名は【黒の騎士団】!!』バッ

黒の騎士団員達『…。』

ゼロ『私は戦いを否定しない。しかし、強いものが弱いものを一方的に殺す事は断じて許さない!』

ゼロ『撃っていいのは、打たれる覚悟のあるヤツだけだ!』

ゼロ『我々は、力ある者が力無き者を襲う時、再び現れるだろう。例えその敵がどれだけ大きな力を持っているとしても!!』

ゼロ『力ある者よ、我を恐れよ!』

ゼロ『力無き者よ、我を求めよ!!』

ゼロ『世界は我々黒の騎士団が』


『裁く!!!!』

1週間後
生徒会室

俺(あのホテルジャックの事件から約1週間…)

俺(俺達巻き込まれた生徒会の4人はマスコミや、野次馬の生徒…そして黒の騎士団に興味のある人達に色々と追いかけ回され、大変な目に遭っていた)スタスタ

俺(当然、世論にマークされている俺がその最中に黒の騎士団へ参加する事はできずに居たが黒の騎士団は宣言した通り正義の活動を開始していた)

俺(黒の騎士団が目指す世界は弱者の味方の世界…)

俺(民間人を巻き込むテロ、横暴な軍隊、更に腐食政治家、営利主義の企業、犯罪組織等…)

俺(法では裁けない悪を、黒の騎士団が一方的に断罪して行き…今や世間の話題は黒の騎士団一色に染まった)

俺(今や黒の騎士団はイレブンにとっての英雄となり、協力者も増えて行った…)

俺(…これで名声は手に入れた。全て、当初の計画通りだ)

俺(後は、ブリタニア軍と正面で戦えるまでの戦力と練度…。本当はこれはブリタニアがいつでも黒の騎士団を標的にした時に備え、発足時には既に用意しておく物だったが…)

俺(ルルーシュが俺や生徒会の皆んなを助ける為に、黒の騎士団を予定より早期に動かした為に用意できなかった…)

俺(…しかし、幸運は俺達に味方した)

俺(あの場で一緒に人質になっていた中に、コーネリアの妹ユフィが居た)

俺(コーネリアは元来武人気質の人間だ。ユフィを助けた恩を仇で返したりしない…)

俺(今の奴の狙いは恐らく日本各地に散らばる日本解放戦線…そして、黒の騎士団とクロヴィスを殺害したゼロは最後に締めとして叩き伏せるつもりなんだろう…)

ミレイ「はーい。可愛くできたわよ~」ペタペタ

俺「…うん?」

シャーリー「はい、どうですか?見てください俺さん!」シャーリー鏡「」スッ

俺顔「猫」

俺「…。」

生徒会室

俺「猫…」

ルルーシュ「フッ、お似合いですよ兄上」

ミレイ「何言ってんの!?ルルーシュもやるのよ?」

ルルーシュ「えっ?…」

シャーリー「そうよ!生徒会の皆んなでやるって約束したじゃない!アーサーの歓迎会」

アーサー「」ニャ-ン

ルルーシュ「だ、だが俺は!?」

ミレイ「駄目よ!全員参加強制!ほら、2人共。俺の時と同じように捕まえて縄で縛って!」

スザク「ほぉーらスザク!そっちそっち!」

ルルーシュ「おぃスザク!やめろ!馬鹿!」

スザク「ごめんルルーシュ…会長命令だから!」ガバッ

俺「…。」

ジタバタッ


俺「縄グルグル巻き」
ルルーシュ「縄グルグル巻き」

ルルーシュ「あ、兄上…?助けられますか?…」

俺「無理だろ…。この状況は…。詰みだ…」

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ(…これが俺達の未来の姿じゃ無い事を祈る)

シャーリー「ごめんなさいね俺さん。俺さんにあの時助けて貰ったのにこんな事して」

俺「いや、まぁ…。平和で何よりって所かな…」

シャーリー「うふふ。なら良かった」ニコッ

俺(あの一件で予定が狂ったのと引き換えに、俺は学年の違うシャーリーともだいぶ打ち解け合えるようになった)

俺(妙な戦友感みたいな感じだろうか?ちなみに未だルルーシュとは恋人では無いらしい)



シャーリーの好感度が6に上昇した


俺(そしてもう1人…)

ニーナ「俺さん…」

俺「ニーナ…」


ニーナ好感度4
コンマ下二桁
61以上ニーナ「…///」(ニーナ好感度5に上昇。ニーナ→俺10に上昇)
60以下ニーナ「よく似合ってます」(ニーナ好感度5に上昇)


安価下2

コンマ03
生徒会室

ニーナ「よく似合ってます」ニコッ

俺「そっか…嬉しく無いが…」

俺(ニーナも、男性への苦手意識が消えて来たのか前よりかは話すようになっていた)


ニーナの好感度が5に上昇した


カレン「これ、何の騒ぎですか?…」スタスタ

ミレイ「あら、おはようにゃん」

カレン「は?…」

俺(次の餌食も来たか…)




──数時間後

ルルーシュ「はぁ、散々な目に遭いましたね」スタスタ

俺「仕方ないさ。会長の言い出した事には逆らえんよ」スタスタ

リヴァル「おい、待ってくれよルルーシュ」カチャカチャ

バイク「」

ルルーシュ「うん?」

リヴァル「今晩さ、久々にどう?人稼ぎ行かない?良い話があるんだ」

ルルーシュ「悪い。今日の晩も忙しいんだ」

リヴァル「はぁ…またかよ…」

ルルーシュ「…うん?」

リヴァル「最近さ、付き合い悪くない?」

ルルーシュ「そうかな?」

リヴァル「そうだよ…」

俺「…。」

俺(今日は帰ったらルルーシュと作戦会議の予定があったが…)


1声を掛けずルルーシュと共にクラブハウスへ帰る
2リヴァル。俺で良ければ付き合おうか?


多数決下3まで

アッシュフォード学園前

俺「リヴァル。俺で良ければ付き合おうか?」

ルルーシュ「えっ…」

リヴァル「お兄さんが?マジっすか!?ラッキー!」

ルルーシュ「兄上。今日は帰って話が…」

俺「悪いなルルーシュ。未だタイミングじゃ無いらしい」フルフル

ルルーシュ「ぁ…」

リヴァル「うん?2人共何の話してるんだ?」

俺「いや、何でも無い。それで?今日の儲け話ってのは?」スタスタ

ルルーシュ「はぁ…」

ルルーシュ(兄上はカレンと仲が良さげだから、あいつの事で頼みたい事があったんだが…)

ルルーシュ(……まぁ良い。俺が一人で何とかするか)


リヴァルの好感度が5に上昇した

漏れ:カレンの好感度が8以上上がらなくなりました

東京租界

大きなビルの前「」

扉「」ウイ-ン

リヴァル「かぁ~お兄さんもやっぱやるなぁ。ルルーシュの記録を7秒も上回っちゃうんだから」スタスタ

俺「今回は相手が上手く此方の思い通りに動いてくれただけだよ」スタスタ

リヴァル「とか言ってもう3連勝よ」

リヴァル「これからはルルーシュじゃ無くて俺さんを誘おうかな」

俺「はは…」

俺(それは俺も困る…)

俺(俺も何れ黒の騎士団に参加するつもりだしな…)

俺(そうなると、こうして普通に遊んで居られる時間も無くなる)

俺「それじゃ、今日はこの辺りで引き上げるとするか」

俺「ナナリーも待ってるだろうし」

リヴァル「そうっすね。分け前は後日渡しますんで」スタスタ

俺「ああ」スタスタ



コンマ下二桁
31以上特にイベントも無く帰宅した
30以下ヴィレッタとすれ違った


安価下

コンマ21
租界

リヴァル「でも俺さんって本当何でもできますよねえ」スタスタ

俺「そんな事無いさ」スタスタ

リヴァル「いやいや、謙遜しちゃってえ」

俺「…そんな事無い。結構負けまくりさ」

ランスロット『』ドウッ
試作型モルドレッド『』ギュ-ン!!

リヴァル「えっ!?俺さんが!?」

俺「ああ…」

リヴァル「やっばいっすねその相手。いったいどんな奴なんですか?」

俺「さぁ…ん?…」

ヴィレッタ「…。」スタスタ

ジェレミア「…。」スタスタ

俺(アレは純潔派のオレンジと…確か最初にルルーシュがナイトメアを奪った女か…)

俺(…まぁ良い。俺には気付かんだろう)スタスタ

ヴィレッタ&ジェレミア横「」スタスタ



ヴィレッタ「…うん?」チラッ

俺背中「」

ヴィレッタ「…。」

ジェレミア「うん?どうしたヴィレッタよ?」クルッ

ヴィレッタ「あ、いえ…」スタスタ

ヴィレッタ(今の学生……何処かで見覚えが…)

ヴィレッタ(……。)


新宿倉庫

学生A『』
学生B『』


ヴィレッタ(もしかするとあの時、二人居た内のどちらか…?)

ヴィレッタ(いや……)

ヴィレッタ(……確か、俺って言ってたな)



──こうして俺は、この女にマークされる事になり後々それは俺達にとってピンチに陥らされる事になるのだった…

巻き戻し権利を使用しますか?

1使用する(質問タイム多数決)
2使用しない


多数決下3まで

アッシュフォード学園
プール

C.C.「…。」プカプカ

ルルーシュ「ん?ブリタニア人…」

黒の騎士団入団希望者リスト「ディートハルト「」」

ルルーシュ「スパイにしては堂々としているな…主義者か」

C.C.「結構な事だな。入団希望者が増えて」

ルルーシュ「思ったより簡単だったよ。ブリタニアは嫌いだが、テロと言う手段には賛成できない」

ルルーシュ「それが大多数のイレブンの意見だからな」

C.C.「つまり、殆どのイレブンは黒の騎士団を支持する」

ルルーシュ「お陰で集団での行動も取りやすくなった。民衆が大衆に通報しないだけでも大助かりだ」

ルルーシュ「キョウトとか言うグループもナイトメアを回してくれるって言うし…残念ながら兄上の分までは用意してくれませんでしたが」

俺「仕方ないさ。俺は未だ黒の騎士団に所属して無かったし」

ルルーシュ「しかし次の成田での作戦は兄上にも参加して貰いますよ」

ルルーシュ「残念ながら入団してすぐに最新鋭の機体を…となれば他のメンバーに不平が発生し、ギリギリで保っている士気の低下に繋がるので機体は此方からは回せませんが」

俺「良いさ。別地点でサザーランドで待機する」

俺「白兜と前の巨大が同時に現れた場合、俺の力が必要になるだろうしな」

ルルーシュ「ええ。頼りにさせて貰いますよ兄上」

俺(まぁ、奴等とはナイトメアの性能差があり過ぎてサザーランドではできて足止め…こっちは撃墜必至だろうが…)

クラブハウス

俺「ふぅ…」スタスタ 

俺(成田では未だ黒の騎士団に正式加入できなそうだ)

俺(俺が黒の騎士団に正式加入となるのは随分先の事になりそうだな)

俺(まぁいいか…今はルルーシュ一人で統率できているみたいだし)

俺(暫く先まで量産機確定なのはうーんだが…仕方ないか…)



テレビ局

ディートハルト「私は左遷された身ですよ。貴方方と同じように」

ジェレミア「くっ…」

ヴィレッタ「だからこそ力を借りたいのだ。我々は、このまま終わるつもりは無い」

ヴィレッタ「お前もそうだろう?」

ディートハルト「…さぁそれはどうでしょう」

ジェレミア「ゼロの手掛かりを掴んだのだ!」

ディートハルト「…!」

ヴィレッタ「私立アッシュフォード学園…そこのある男子生徒を調べて貰いたい」

ヴィレッタ「ゼロの協力者の可能性がある」

ジェレミア「我々は軍務で成田へ向かわなくてはならん。その間…」スッ


「俺の写真」

ディートハルト「…。」

巻き戻し権利を使用しますか?

1使用する
2使用しない

多数決下3まで

巻き戻し権利を使用します


1質問タイム挟む(1時間)
2質問タイム挟む(30分)
3即場所決めて再開

多数決下3まで

質問タイム挟みます

1時40分まで
何か質問有れば

今のオススメやり直し場所は?

20の選択肢の結果
ニーナ→俺10に上昇はメリットとデメリット
43のコンマの結果はどう変わる?
30の選択肢の結果
26の選択肢の結果
ヴィレッタに尾行されたらどんな展開になる?
男は好感度上がると正体探ろうとするらしいけど、具体的に好感度いくつになったらそうなる?

巻き戻すのは良いけど
前の巻き戻すかの多数決からなんにも選択肢出てないのにまた多数決取るとかどうなの?今後もそうしていくの?

猫使って巻き戻すのって猫より先の展開のところに戻れる?

前296から戻るの推奨してるけど、フラグなしのラウンズに日本にいられるのはやっぱり良くないの?

過去作でも巻き戻りの妨害あって対策である程度進まないと巻き戻しの多数決取らないってことあっただろ
今回はどうなんだ?

いい加減単発Oの多数決参加を禁止しない?
飛行機飛ばされたらどうしようもないんだけど

前の404で3選べば一期終了らしいけど
一期終わったら一度中断するの?
種→種死みたいに
それともロンパのチャプター形式?

前368でコンマ50以下だとどういう展開になるの?

>>185
前スレ296で41以上

>>186
1やった通り撤退2アーニャタイマン。10%で死亡、30%で好感度上昇、他脱出
メリット:単純に味方になる。デメリット:俺が死にかけるor敵に捕まる(顔芸)
30以下シャーリー死ぬ可能性有るが生きればフラグ、ユフィ→助けられるが正体バレかける、ニーナのフラグ持ってかれる、黒の騎士団→イベント無し
1、正体がバレる、2やった通り、3原作
1、イベント参加、2イベント不参加(原作通り)
俺&ルルーシュが捕まってゲームオーバーになる可能性がある
6以上

>>203
ニーナの好感度上がると俺君が死に掛けるの?
30で1選んで正体ばれたらどうなる?

>>187
昔からそうですが、巻き戻したいと言う意見が多くなって来たらその場で多数決です
しつこかったらロックがかかります

>>188
巻き戻し権利のみ何処からでも可

>>190
フラグ無しで日本まで来られると基本俺がそいつにかかりきりになるのでそうですかね

>>193
何回も使用しないになったらロックかけます

>>205
巻き戻しチャレンジもどこにでも巻き戻せるよね?

R2に進んだら一期には戻れなくなるの?

良い機体を手に入れる手段はないの?
特派にスカウトされる以外で

>>197
多数決時に明らかに飛行機の場合は再確認のみです

>>201
中断です

>>202
黒の騎士団壊滅しなければ1期終了

男の好感度を6以上にしたらいけないということ?
6にしたら即バレルの?

中断の際の選択肢は?
最初から、R2へ進むはあるだろうけど、好きな場所にもどるはなし?

>>207
チャレンジは違うルートの場所へは戻れますが、それ以降の未来は不可です
戻れません

>>208
キョウトから貰う

>>210
探られるだけでバレるのが確実ではありません
またバレたとしても確実に通報される訳ではありません

>>211
有りません

巻き戻しチャレンジは未来へ戻れないって具体的にどういう意味?
今までそういうのなかったよね
前354から30には戻れないとかそういうこと?

好感度10を沢山作るコツは?

好感度上げてバレなかったり通報されなかったりするとメリットある?
バレて通報されるとどうなる?
1的にメリットデメリットどっちが多い?気にせず好感度あげちゃっていい?

巻き戻し権利以外は自由に戻れないのはロンパとか種とかであったろ
巻き戻しチャレンジ権利の即じゃない方の巻き戻し可能って何?巻き戻し権利が貰える?制限付き巻き戻し券が貰える?

>>214
ロンパの時もそうですが今までもそうでした
全く同じルートで腕前だけ違うのはそっちのルートへ移る事はできるが、未来に行くのは不可と言う事です(猫から>>30へ飛ぶ等

>>215
男キャラ→同志になってコミュ
女キャラ→黒の騎士団加入後、ルルーシュと会話時の選択肢で覇道を突き進めば解禁

好感度8以上はどのヒロインでも修羅場になる?
ラクスや霧切セレスみたいに話し合いで解決するパターンはなし?

ラクスみたいにハーレム容認のキャラはいないの?
セレスみたいに条件付きハーレムも

>>217
仲間になる可能性が有る(※絶対に仲間にならないキャラも居る
見つかって通報されればゲームオーバー(デスペナ
そのキャラが好き、活躍させたい等なら上げても良し。別に良いやって感じなら上げなくて良し

リヴァルは通報するの?
それとも仲間になってくれるの?

>>223
修羅場にならないキャラもいます
あります

>>224
神楽耶、ブリタニア軍の女達(※そもそもブリタニアの皇族が一夫多妻なので気にならない

>>227
バレた時のコンマ次第です

他質問無ければ2時から場所決め

ん?つまりユフィやコーネリアもハーレム容認なのか?

>>231
はい

>>204
違います(俺が死にかけた場合暴走すると言う事です
ブリタニアに連行されます

やり直し場所を決めます

指定が2回被った場所から再開します

前296から再開します
ブリタニア軍拠点
アーニャ部屋

アーニャ「…。」ポチッ

テレビ「日本の様子「」」



ゼロ『違うな。間違っているぞジェレミア…犯人はそいつじゃあ無い…』

ゼロ『クロヴィスを殺したのは…この私だ!!』



アーニャ「ゼロ…」


俺サザーランド『』ギュイインッ
周りのサザーランド7機『』


アーニャ「それに、この異常なパイロット…」

アーニャ(全てエリア11での出来事…)

アーニャ「…。」



コンマ下二桁
71以上アーニャのカメラには皇族時代の俺の写真が入っていた(フラグ有り)
41~70情報は耳に入ったが、小さな島国まで行ってもつまんなさそうなので日本へ転任するのは辞めた
6~40アーニャ、普通にゼロと俺の討伐を決め日本行きを決めた
5以下???「ちょっとお灸を据えてやらないとね」


安価下

>>220
質問タイムを挟めるだけです。本質的は制限付きです

コンマ67(来ない)
同じなのでカット
中庭

パソコン「」カタカタ

俺(スザクの公判がどうなったかは未だ出てない…か)

俺(だが恐らく今日の内に判決は出るだろうな)

俺(ブリタニアと何か関わりが有れば、堂々と傍聴に参加もできたんだが…)

俺(今の俺が行くのは怪し過ぎるか…)

俺「ただでさえ昨日のゼロの騒動や、謎のエースパイロットの事件があったしな…」

俺(一先ず今日は学校で大人しくして……)

「あの…先輩。ちょっと良いですか?」

俺「うん?」チラッ  

カレン「ちょっと聞きたい事があるんですけど…」

俺「カレン…」

俺(確かこいつも昨日のゼロのお披露目に参加したんだよな)



1何か用か?
2…すまないが今忙しい



多数決下3まで

中庭

俺(こいつ、もしかして未だ俺を疑ってるのか…?)

俺「…何の用だ?」

カレン「先日のシャワールームの件で、ちょっと聞きたい事があるんですけど…」

俺「シャワールームの?あぁ…あの時の…」

俺(やはり…)

カレン「あの時かかって来た電話の履歴とかって見れます?…」

俺「履歴?」

カレン「向こうの番号とか…」

俺「いいや、こっちからかけたのなら兎も角向こうの番号を逆に調べるとか流石にそんな事は不可能だ」

カレン「そうですか…」

俺「そもそもどうしてそんなにあの時の電話の相手と…」チラッ

カレン「あっ…いえ…」

俺「!?」



カレン背後「」
C.C.「オ-イ」フリフリ


俺(…え?…いや、な、何であいつが学園に)


C.C.「コッチダゾ-」クルクル


俺「…。」ゴクリッ...


ルル-シュ「オイ!バカヤメロ!」ガシッ
C.C.「アッ」グイッ


カレン「それじゃ、私はここd───」スッ

俺(マズイ!?今ルルーシュと学園に全く関係ないC.C.が絡んでるのを見られたら更に怪しまれる!?)スッ

カレン顔「」ガシッ

カレン「えっ!?」グイッ

俺「待てっ!お前は俺の事だけ見てろ!!」

カレン「え、えぇっ!?///」

俺「…。」チラッ


ルル-シュ「エエイ!コッチニコイ!」スタスタ
C.C.「シカタナイナ」スタスタ


俺(ふぅ…行ったか…。やれやれ…)

俺「…うん?」

カレン顔「」俺顔

カレン「ちょっ、な、何…?いきなり…///」

俺「…あ、いや。な、なんだろう?間違えた…?」

カレン「は?…」

コンマ下二桁
71以上誰にも見られずに済んだ
70以下…が、その光景をミレイに見られていた(俺、厄介な買い出しを押し付けられる)


安価下

カレンの好感度が5に上昇した

コンマ87(見られずに済んだ)
翌日
教室

俺「なぁミレイ。スザクはどうなんだ?」

ミレイ「はぁ、思った通りよ」

俺「え?…」

ミレイ「彼、この学園の誰かに早速体操着を駄目にされたみたい」

俺「何?…」

ミレイ「同じクラスのニーナも、今日は授業を休んで寮に居るみたいよ」

俺「ニーナも?どうして…」

ミレイ「あの子、昔イレブンに暴行されかけてイレブンに対してトラウマを持ってるのよ」

俺「知らなかった…」

俺(ニーナとはサシでは全然話さないし、男性を苦手としてる感じだったからな…)

俺(まさか彼女がそんなトラウマを抱えてたとは…)

ミレイ「同じクラスになったのを良い機会に苦手を少しずつ克服してくれれば…と思ったんだけど、やっぱ厳しかったかしら」

俺「…。」

俺(ニーナと話した所で、この学園の生徒がスザクを嫌う根本的な解決にはならないが話してみるか?…)

俺(同じ生徒会とは言え、ほぼ話した事無いから却って逆効果な気もするが…)



1いや、もっと根本的な問題から解決しないと…。帰ったらスザクと同じ学年のルルーシュと相談してみるか…
2一先ず俺がニーナに日本人を嫌わないで欲しいと話してみる



多数決下3まで

教室

俺(いや、もっと根本的な問題から解決しないと…)

俺(一先ず帰ったらスザクと同じ学年のルルーシュと相談してみるか…)

ミレイ「あ、言い忘れてたけど今日生徒会の仕事あるわよ」

俺「え?今日は生徒会は休みなんじゃ…?」

ミレイ「2年だけよ。この間、貴方達兄弟が居眠りして部活の予算審査結局全て終わらなかったんだから」

俺「うぐっ…」

ミレイ「勿論、残って一緒にやってくれるわよね?」ニヤッ

俺(全て事実だしぐうの音も出ない…)

俺「はぁ…分かったよ。残れば良いんだろ?」

ミレイ「さすが副会長。話が早い」



放課後
生徒会室

俺「…。」スッ

予算案「」

俺「なぁミレイ、そう言えばこの前のお見合いの話しはどうなったんだ?」

ミレイ「あぁ、それ?断られたわ。私のような女とは婚約できないって向こうから」

俺「そうなるよう、こっちから仕向けたの間違いだろ?」

ミレイ「フフッ、そうかもしれないわね」

俺「どんな相手となら婚約するんだ?」スッ

予算案「却下」ポンッ

ミレイ「さぁねえ…。自分が好きになった人かしら?」

俺「ふぅん…」



1リヴァルはどうだ?
2これ以上は嫌な予感がするので話を切り上げる
3……俺とか?


多数決下3まで

リヴァル5に上昇
同じなのでカット
廊下

ルルーシュ「クソッ!会長め!余計な事を!?」タッタッタッ

ルルーシュ「あの猫、何処へ行ったんだ!?」タッタッタッ


中庭

カレン「人を勝手に商品にして!!これだからブリタニアって!」タッタッタッ

女子生徒A「嘘ー本当に?」スタスタ

カレン「はっ…!」スタスタ

女子生徒B「本当本当!凄いでしょう!」スタスタ

カレン「…。」

カレン「あーもう!病弱なんて設定にしなければ良かった!」タッタッタッ

ドンッ!!

カレン「あたっ!?あ…ごめんなさ…。何て格好してるのシャーリー!?」

スク水シャーリー「だっ、だって、私達のキスがかかってるのよ!?///」

カレン「…!同感!」




中庭
屋根の上

猫「ニャ-!ニャ-!」

俺「見つけた…!」

ゼロ仮面「」

俺(うわ、本当に仮面付けてる…)

猫「ニャ-」

俺「よーし、よし、そこで大人しくしてろよ…」ソロリ...ソロリ...

猫「ニャ-!」

俺「ここまで来れば…貰ったあぁぁっ!!」バッ!!

猫「仮面」ニャ-?



コンマ下二桁
91以上猫を確保した
66~90猫を一瞬ゲットするが…(アイテムゲット)
41~65猫を一瞬ゲットするが…(チャレンジ)
40以下…が、窓から逃げられ俺は窓に挟まった


安価下2

コンマ82
中庭屋根の上

猫身体「」ガシッ!!

俺(よしっ!捕まえ───)

俺足下「紙「」」ズルッ!!

俺「うわっ!?」パッ

俺「うっ…」ドゴッ
屋根「」

俺「くぅ~!!いってぇ…」

猫「」タッタッタッ

俺「あ……クソッ、あと少しだったのに何か小さな紙に躓いた…」

俺「誰だよ?こんな所にゴミを棄てたアホは…」スッ

俺「あれ?この紙、何か書いてあるぞ…」スッ

俺「……。」



コンマ下二桁
76以上巻き戻し権利
51~75セーブ権利
50以下コンマ振り直し権利

安価下

コンマ82(巻き戻し権利)
同じなのでカット
クラブハウス

ニュースキャスター『2時間後に、総攻撃が開始される模様です。これにより、次の地域は───』

俺(フン、時間まで態々発表させるとはな…)

俺(コーネリアめ、俺達を呼んでいるのか…)

ルルーシュ「兄上、再び俺達が動く時が来たようです」

俺「…行くのか?」

ルルーシュ「ええ…。態々俺達の為に同じステージを用意してくれたんだ。行くしか無いでしょう」

ルルーシュ「ここでもし俺達が引いてしまえば、先日完璧なデビューを飾ったゼロの名に傷がついてしまう…」

俺「確かにそうだ…。ここでゼロが現れなければ、ブリタニアはゼロは逃げ出したと再び活気を取り戻し、逆にゼロに希望を抱き始めていた者達は疑心を持つ…」

ルルーシュ「俺達は弱肉強食のブリタニアを壊し、ナナリーのような弱者にも優しくできる…理想の世界を創る」

ルルーシュ「その為にはもう一度、新宿の時と同じ事をコーネリアにもするべきです」

俺(新宿の時と同じ事…)

俺「…なら、コーネリアもクロヴィスと同じように?」

ルルーシュ「ええ。勿論…兄上も見たでしょう?ブリタニアの皇族は皆んなあの男のやり方に染まっている…」

ルルーシュ「強者が弱者を踏みにじる世界しか創れない腐った皇族は皆んな、俺達の創る優しい世界には必要無い存在だ」

俺「…。」


1そうだな…。ルルーシュの言う通りだ。俺達は進み続けなければいけない(ゼロとして歩み出したからには覚悟を決める)
2確かにブリタニアの皇族は腐っているが…やはり腹違いの兄妹だし、殺すのはやっぱりやり過ぎじゃ無いか?…(俺、相変わらず覚悟を決めきれない)



多数決下3まで

俺サザーランドコックピット内

俺「何だ?いったい何が起きている?…」

グロースター「」ブウンッ
テロリストサザーランド「」ドガ-ン!!

俺「たかが5機のグロースターにルルーシュが振り回されている?…」


ルルーシュ『P6!P8!どうした!?N4のカバーに回れ!』

テロリスト『こっちはP6!別の獲物を見つけた。先にこっちをやる!』

ルルーシュ『違う!そいつは囮だ!上から来る!』

テロリスト『うわっ!うわあぁぁっ!?』ドガ-ン!!



俺「くっ!全く統率が取れていない…。これでは戦いにもなっていない!」ドウッ




ルルーシュサザーランドコックピット内

ルルーシュ「馬鹿が!!」

俺『ルルーシュ!』ピッ

ルルーシュ「兄上!?」

俺『俺に任せろ!親衛隊は全て俺が潰す!お前はお前の仕事を果たせ!』ピッ

ルルーシュ「くっ…結局最後は兄上頼りか…」

ルルーシュ(ゲームにすらなっていない…。覚悟の無いテロリスト共なんて所詮こんな物なのか…)グッ



サイタマゲットー

俺サザーランド「」ギュイ-ン

ギルフォード「むっ、皇女殿下!識別信号を発していないサザーランドが現れました!」

コーネリア『よし、全機後退。奴には構うな』

ギルフォード「はっ!」クルッ

グロースター「」ドウッ

俺「なっ…!?背を向けてガン逃げ!?」ダダダッ

グロースター「」ギュ-ン

俺「くっ…!向こうのグロースターの方が速い。追い付けないか…」キキッ

俺「本陣まで戻られたら流石にこれ以上は一人じゃ無理だ…」

俺(せめてもう一人強力な仲間が…いや、足止めをしっかりしてくれるようなちゃんとした仲間がいれば…)

俺「仲間か…」




同じなのでカット
クラブハウス

俺「仲間にするには、やはりカレンの居るあのテロリストの集団か?確か扇とか言うのがリーダーをやってる」

ルルーシュ「ええ。あのグループが一番間近で俺達が起こした奇跡を見ている…」

ルルーシュ「現状で一番信用を得られる集団でしょう」

俺「そうだな…。だが、仲間に引き入れる時だが…」

ルルーシュ「分かっています。兄上は既にカレンに怪しまれている…」

ルルーシュ「ゼロと一緒にその場に居れば、足がついてゼロの正体が俺だとバレる可能性が高い」

俺「だったら俺も仮面を被って一緒に…いや、そんな事をしたらゼロの価値が下がるだけか…」

ルルーシュ「心配要りません。黒の騎士団の立ち上げはゼロである俺が一人でやります」

ルルーシュ「兄上はその後、俺の協力者…と言う形で参加するのが宜しいでしょう」

俺「しかしそうするとやはりこの家で同時に留守になる。やはり足がつくんじゃ無いか?」

ルルーシュ「その辺りは問題有りません。昨日のC.C.はゼロの衣装を完璧に着こなしていました」

俺「…なるほど。C.C.と偶に中身を入れ替えるんだな」

ルルーシュ「ええ…やってくれるなC.C.?」チラッ

ベッド「」

C.C.「また着てやっても良いが、面倒な仕事はせんぞ私は?私が入れ替わってる時はお前がやれ」

俺「…まぁ良いだろう」

ルルーシュ「黒の騎士団に参加する時に、兄上も変装するのかそれとも変装無しで行くかは兄上に任せますよ」

俺「ああ…」

俺「しかしそうなると明日は俺は暇だな…。学園も休みだし…」

ルルーシュ「では偶には兄上も羽根を伸ばして来てはどうですか?」

俺「うん?」

ルルーシュ「会長から誘われていたでしょう?生徒会メンバーで河口湖へ行こうと」

俺「ああ…」

ルルーシュ「明日俺とカレンは黒の騎士団の事があるし、リヴァルはバイトがあるので参加できませんが」

ルルーシュ「兄上だけでもあの3人と行ってみたらどうです?」

俺(確かにシャーリーやニーナとは今まであまり接点無かったし、仲良くなるには良い機会かな…?)


1ミレイとシャーリーとニーナの3人と河口湖へ行く
2でもナナリーとここで留守番しておく


多数決下3まで

同じなのでカット
コンベンションセンターホテル

俺(俺の考えが正しければこの中にコーネリアの妹、ユーフェミアが居る…)

俺(その所為でコーネリアは迂闊に手が出せない…)

テロリスト「」スタスタ

俺(…だがどうやってこのカードを使う?この中にユフィが居た所で)

ニーナ「うっ…ぅっ…」

テロリスト「」スタスタ

ニーナ「ぁ…!イ、イレブン!?…」

俺「…!?」ハッ

俺(ば、馬鹿…!ニーナ…未だ早い!)ゴクリッ

テロリスト「今何と言った!?イレブンだと!?我々は日本人だ!」カチャッ

ミレイ「分かってるわよ!だからやめて!!」

テロリスト「訂正しろ!我々はイレブンではない!!」カチャッ

シャーリー「訂正するからっ!!」

俺(よ、よせシャーリー!それ以上刺激するな!?)

テロリスト「何だその言い方は!?」

シャーリー「…!」ビクッ!

テロリスト「お前達隣りの部屋に来い!じっくり教え込んでやる!」ガシッ

ニーナ「いやっ!いやぁぁぁっ!!!」ポロポロ...

俺「ッ…!」チラッ

テロリストA「立たんかコラァ!!」
テロリストB「…。」
テロリストC「…。」
テロリストD「…。」

俺(……部屋には4人のテロリスト)

ニーナ「いやっ…いやぁぁぁっ!」

俺(くっ……)グッ



1やめろ!!人質には俺がなる!俺は…神聖ブリタニア帝国第11皇子俺だ!!
2俺は撃たれるかもしれないが、テロリストを殴り倒してでも生徒会の皆んなを助ける
3何も行動せず見ている


多数決下3まで

コンベンションセンターホテル
収容部屋

俺(くっ、こうなったらもうやるしかない!!)ダッ

俺「ニーナを離せ!!」ダッ

テロリストA「何だ貴様は!?」チャキッ

テロリストA「誰が動いて良いと──」顔面ドガッ

俺「…。」蹴り

ニーナ「ぁ…」

俺「ニーナ。無事か?」

ニーナ「う、うん…。だけど…」

テロリストB「貴様らぁ!」カチャッ

シャーリー「あっ…」

テロリストC「反攻する気か!?」カチャッ

俺「くっ!」ダッ

ミレイ「ちょ、ちょっと俺…!」

ブリタニア人達「「ひいぃっ!」」ザワザワ

ユフィ(あ、あの人……。まさか…)

俺(こうなったら破れかぶれだ…!)

ダダダダダッ

俺「ぬうおおおおぉっ!!」ダッ


コンマ下二桁
86以上俺、なんと丸腰のままでも全員を片付ける事に成功する(俺、身体能力R2最終話スザク並みに)
71~85俺、残り一人に撃たれそうになるが…
21~70俺、丸腰でも一人で3人は片付けたが残り一人に撃たれてしまう
20以下俺、流石にその場であっさり蜂の巣にされて死亡する…


安価下

彼はスペシャルだから

俺「…!」ビュオッ

壁「」ガガッ

テロリストB「こ、こいつ!?壁を走って弾を避けて!?」ダダダダッ

俺「ぬうおおぉっ!!」蹴りっ

テロリストB「ぐあっ!?」バキイッ

テロリストC「チッ!調子に乗りやがって!」ナイフシャキンッ

テロリストC「死ねええっ!」シュッ

俺「ふぅ……はぁっ!!」ブウンッ

ナイフ「」パキンッ

テロリストC「なっ…!?」

俺「でやあっ!!」ブウンッ

テロリストC「」ドサッ

俺(よし、これで残りは一人───!)クルッ

テロリストD「そこまでだ。クソガキ」ダァンッ!ダァンッ!!

俺「…!」タタタタッ

テロリストD「に、人間の動きじゃねえっ!?」ダァンッダァンッ!!

俺「うぁぁぁぁ!!」蹴りっ

テロリストD「ぐおっ!?」ドサッ

俺「ふぅ…ふぅ…。ギリギリ全て倒せたか…」

テロリストA&B&C&D「「」」グッタリ

人質ブリタニア人達「「「おっ、おおおぉ!」」」パチパチパチ

ミレイ「やるじゃない!流石!」

俺「は、はは…。マグレだけどな」

シャーリー「…。」スタスタ

俺「シャーリー。怪我は無いか?」


シャーリー
コンマ下二桁
91以上シャーリー(あ、あれ…。おかしいなこの気持ち…)(シャーリー好感度7に上昇。シャーリー→俺好感度8に上昇)
41~90シャーリー「凄かった!!」(シャーリー好感度7に上昇)
40以下シャーリー、興奮し過ぎて俺の名前を呼んでしまう(シャーリー好感度6に上昇。ユフィ、勘づく)


安価下

コンマ56
コンベンションセンターホテル
収容部屋

シャーリー「凄かった!俺さん、ヒーローみたいで」

俺「そ、そうか…」

俺「しかしここは制圧したが、この部屋の外には未だコイツらの仲間がかなり居る…」

俺「ここからが問題だな…」

俺(…俺一人ならば逃げられそうだが)チラッ

人質ブリタニア人達「「」」ザワザワ...

俺(人質を見捨てて行く訳には……どうする…)

扉「」バンッ

俺「はっ!?」サッ

黒の騎士団「そこまでだ…あれ?…」

テロリスト達「「」」 

ゼロ「…うん?」

人質ブリタニア人「ゼロ?…」

ユフィ(ゼロ?…)

ブリタニア人達「「」」ザワザワ...

俺(ルルーシュ…?)

俺(計画では黒の騎士団の発表はもっと先送りにする予定だった筈…)

ゼロ「…なるほど。君が全てやったのか」

俺「あ…」

ゼロ「少年。見事だったな、そんな丸腰の状態で自らが護りたい物を貫こうとするとは」

俺「…。」

俺(ルルーシュ…もしかして俺を助けに?)

ゼロ「…。」

ルルーシュ(…黒の騎士団発足前に兄上が死んでは意味が無いと思ったが)

テロリスト達「「」」チ-ン

ルルーシュ(…フッ、要らぬ心配だったようだな。流石兄上)



──その後、ブリタニア軍の白兜の攻撃によりこのホテルは水の中へと沈没して行ったが…
俺達ブリタニア人の人質はゼロに保護されて、無事に全員この場を後にした



シャーリーの好感度が7に上昇した

生徒会室

俺「猫…」

ルルーシュ「フッ、お似合いですよ兄上」

ミレイ「何言ってんの!?ルルーシュもやるのよ?」

ルルーシュ「えっ?…」

シャーリー「そうよ!生徒会の皆んなでやるって約束したじゃない!アーサーの歓迎会」

アーサー「」ニャ-ン

ルルーシュ「だ、だが俺は!?」

ミレイ「駄目よ!全員参加強制!ほら、2人共。俺の時と同じように捕まえて縄で縛って!」

スザク「ほぉーらスザク!そっちそっち!」

ルルーシュ「おぃスザク!やめろ!馬鹿!」

スザク「ごめんルルーシュ…会長命令だから!」ガバッ

俺「…。」

ジタバタッ


俺「縄グルグル巻き」
ルルーシュ「縄グルグル巻き」

ルルーシュ「あ、兄上…?助けられますか?…」

俺「無理だろ…。この状況は…。詰みだ…」

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ(…これが俺達の未来の姿じゃ無い事を祈る)

シャーリー「ごめんなさいね俺さん。俺さんにあの時助けて貰ったのにこんな事して」

俺「いや、まぁ…。平和で何よりって所かな…」

シャーリー「うふふ。なら良かった」ニコッ

俺(あの一件で予定が狂ったのと引き換えに、俺は学年の違うシャーリーともだいぶ打ち解け合えるようになった)

俺(妙な戦友感みたいな感じだろうか?ちなみに未だルルーシュとは恋人では無いらしい)

俺(そしてもう1人…)

ニーナ「俺さん…」

俺「ニーナ…?」


ニーナ好感度5
コンマ下二桁
51以上ニーナ「…///」(ニーナ好感度6に上昇。ニーナ→俺10に上昇)
50以下ニーナ「よく似合ってます」(ニーナ好感度6に上昇)


安価下

すみませんここ判定値パーフェクト制圧補正入るので36以上でした


1振りなおさせろ
2このままで良い(次回からここ36以上で)


多数決下3まで

1の不手際で振り直し


ニーナ好感度5(パーフェクト制圧)
コンマ下二桁
36以上ニーナ「…///」(ニーナ好感度6に上昇。ニーナ→俺10に上昇)
35以下ニーナ「よく似合ってます」(ニーナ好感度6に上昇)


安価下

コンマ48
生徒会室

ニーナ「…よ、よく似合ってますよ」ニコッ

俺「そっか…。嬉しく無いが…」

俺(かなり恐る恐る恐る話して来たな…。シャーリーとは仲良くなれたが、残念ながらニーナは相変わらずかな…)


ニーナの好感度が6に上昇した


カレン「これ、何の騒ぎですか?…」スタスタ

ミレイ「あら、おはようにゃん」

カレン「は?…」

俺(次の餌食も来たか…)

ニーナ「…。」

ニーナ「…///」

ニーナ(俺さん…///)


ニーナ→俺の好感度が10に上昇した




──数時間後

ルルーシュ「はぁ、散々な目に遭いましたね」スタスタ

俺「仕方ないさ。会長の言い出した事には逆らえんよ」スタスタ

リヴァル「おい、待ってくれよルルーシュ」カチャカチャ

バイク「」

ルルーシュ「うん?」

リヴァル「今晩さ、久々にどう?人稼ぎ行かない?良い話があるんだ」

ルルーシュ「悪い。今日の晩も忙しいんだ」

リヴァル「はぁ…またかよ…」

ルルーシュ「…うん?」

リヴァル「最近さ、付き合い悪くない?」

ルルーシュ「そうかな?」

リヴァル「そうだよ…」

俺「…。」

俺(今日は帰ったらルルーシュと作戦会議の予定があったが…)


1声を掛けずルルーシュと共にクラブハウスへ帰る
2リヴァル。俺で良ければ付き合おうか?


多数決下3まで

クラブハウス

ルルーシュ「黒の騎士団は順調に名声を手に入れ、入団希望者も増えて力をつけて行っております」

ルルーシュ「兄上も民衆からのマークもようやく緩くなった。参加するのはこのタイミングが良いかと…」

俺「そうだな…。後は俺も仮面を付けて参加するか、もしくは素顔のままで参加するか…」

ルルーシュ「黒の騎士団の中には未だブリタニア人そのものを嫌悪している者も多い」

俺「…まぁ黒の騎士団のメンバーの基となってるのはブリタニアに対してテロを起こしてたイレブンだからな」

俺「黒の騎士団が発足して1ヶ月も経ってないし、そう言う感情を未だ持ってる奴等が居ても不思議じゃないさ」

ルルーシュ「入団直後に周りのメンバーからかかる疑惑の目や、冷遇を避けたいので有れば兄上も何らかの変装をして参加した方か良いでしょう」

俺「ふむ…」

俺(俺も仮面を被るか否かだな…。やはり決めないといけないのは…)

ルルーシュ「その前に兄上に一つ頼みたい事があるのですが…」

俺「うん?頼みたい事って?」

ルルーシュ「カレンの事です」

俺「カレン…?カレンがどうしたんだ?」

ルルーシュ「彼奴は黒の騎士団のやり方に一番疑問を持っている」

ルルーシュ「…自分の目指す正義は、本当にこれで合っているのかと」

俺「…黒の騎士団としてやって行く覚悟が揺らいでいるのか。厄介だな」

ルルーシュ「カレンのナイトメア操縦能力は、流石に兄上には及ばなくとも現行黒の騎士団の中でアイツに匹敵する者は居ない程の実力を持っている」

ルルーシュ「アイツをこのまま失うのは黒の騎士団の大きな戦力ダウンになる」

俺「そうだな…」

ルルーシュ「そこで明日、兄上に彼奴の様子を見てきて貰いたいのですが」

俺「ああ…え?俺が!?なんで俺なんだ?」

ルルーシュ「フッ…だって、兄上はカレンと仲が宜しいでしょう?」ニコッ

俺「…ただ単に色々偶然が重なって追いかけ回されてただけたけどな」


1まぁいい。なら明日授業が終わったら俺がカレンの様子を見てくるよ
2明日はシャーリーから何か相談があるって言われてるんだよな…


多数決下3まで

undefined

租界

平和な町の様子「」

カレン「リフレイン…?」つ携帯

扇『麻薬、過去に戻った気になるのが特徴かな?』

カレン「売れそうですね…。特に日本人には」

扇『誰だって懐かしいよ。ブリタニアに占領される前の日本が』

カレン「…。」

扇『日本人を狙い撃ちにした薬だ。放っては置けないだろう?無頼の補充物資が届いたら直ぐに動く』

カレン「補給も増えたし、仲間になりたい人もいっぱい居るって聞きました」

カレン「黒の騎士団は人気者ですね…」

扇『正義の味方だからな…。弾薬が届いたらまた連絡する』

カレン「…。」ピッ

「何とか言ってみろよイレブンが!」

カレン「…?」クルッ


ブリタニア人ギャル男「謝罪しろ!謝罪!」蹴りっ
ブリタニア人ギャル男「イレブンは頭下げるの得意なんだろ?」蹴りっ
ホットドッグ屋の日本人「ううっ…」ゲシッゲシッ


カレン「イレブン…」スッ

俺「待て」ガシッ

カレン「あ……俺、先輩?…」クルッ

俺「相手は5人だぞ。お前が勝てる訳無いだろ」

カレン「だからって放っておけるの…?あ、そうだ…なら貴方も一緒に戦ってくれれば…」

カレン「生身のままテロリストを殲滅したって言うじゃない」

俺「そう言う問題じゃない。よく見ろよ。やられてるイレブンを」

カレン「えっ…」チラッ


ブリタニア人ギャル男達「」蹴りっ
ホットドッグ屋の日本人「うぅっ…」ドガッ


俺「下手に加勢して勝ってみろよ。あの日本人は明日からここで商売が出来なくなる」

俺「…あの店主はそれを承知でこの租界で商売を始めたんだ。下手な加勢はありがた迷惑だろうよ」

カレン「だからって!」

ブリタニア人ギャル男A「おん?」チラッ
ブリタニア人ギャル男B「何か文句あんの~?そっち?イレブンが可哀想だって?」スタスタ  
ブリタニア人ギャル男C「違うだろ。仲間に入りたいんだろ?」スタスタ

カレン「…。」右手「」グッ

俺「…まさか」

租界

ブリタニア人ギャル男D「と言うか、そこの僕。なかなか可愛い彼女連れてるじゃん」
ブリタニア人ギャル男E「なぁ嬢ちゃん。良かったらそいつよりも俺達と──」スッ

カレン「このっ…調子に──」スッ

ガシッ

カレン「あっ…」

俺「…。」ブリタニア人ギャル男手首「」グッ

ブリタニア人ギャル男A「あ?んだこのガキ?」

俺「人の女に手を出さないで貰えますか?」グッ

ブリタニア人ギャル男E「ぐあっ!あいてててて!なんだこいつの力!?」ビリビリッ

ブリタニア人ギャル男B「チッ、やっちまえ!」グッ

ブリタニア人ギャル男C「い、いや、待てよおい!」

ブリタニア人ギャル男A「あ?…」

ブリタニア人ギャル男C「こ、この学生…この前ニュースで取り上げられてんの見たぞ?…」

ブリタニア人ギャル男C「生身のままテロリスト4人を制圧したって…」

ブリタニア人ギャル男達「「はぁ?……」」

俺「フッ…」

ブリタニア人ギャル男E「い、いてぇ…折れてる…。これぜってえ折れてるって…」

俺「何なら他の人達の手首もここで折りましょうか?」

ブリタニア人ギャル男達「「「ひっ…な、なんだよコイツ…。い、行こうぜ…」」」スタスタ

カレン「ぁ…」

俺「フン…。つまらない奴等だな…」

ベンチの上

俺「このエリア11は日本だった頃に比べて、良くなったとも言えるだろ」

俺「ブリタニアの植民地に入れたお陰で軍需も経済も格段に安定した。市民権だって手に入る」

俺「役所へ行って手続きすれば、名誉ブリタニア人にだってなれる。後はプライドの問題だよ」

カレン「…それで?」

俺「うん?」

カレン「そこまで分かっていて貴方は何がしたいの?」

俺「別に?俺は何もしないさ…」

カレン「貴方は随分頭が良いみたいだけど持ち腐れね」

カレン「会長もシャーリーも嘆いてたわ。貴方達兄弟は折角頭が良いのに、何もしようとしないって」

俺「…頭が良いから、何もしないんだよ」

カレン「え?…」

俺「さっきのイレブンだってわかってるんだ。ブリタニア人に頭を下げた方が良い暮らしができるって」

カレン「…!」


割れた花瓶『』
母親の姿『ぁぁ…どうしましょ…どうしましょ…』オロオロ...


俺「俺・ランペルージは何もしない…。さっきのような事は見なかった事にして、これからも俺はこのエリア11の中で平和に過ごすつもりさ」

カレン「ッ…」グッ

俺「ん?」

パアンッ!!

俺ほほ「ぁ…」ヒリヒリ...

カレン「カッコ良いと思ってるの!?そんな評論家ぶって、斜め上から見下ろして!!」

俺「…。」

カレン「期待した私が馬鹿だったわ。多少はマシな男だと思ったのに!」スタスタ 

俺「…。」

俺「はぁ……。先輩に対してタメ口。挙げ句の果てに暴力…」

俺「病弱なお嬢様って設定はいったい何処へ行ったんだよアイツ…」

俺ほほ「」ヒリヒリ...

俺「いって…」

俺(普段から銃持ったりしてるから、女だけど意外に力あるのな…)

俺「はぁ…」

鳥「」チュンチュン...

俺「…。」

俺『俺・ランペルージは何もしない…。さっきのような事は見なかった事にして、これからも俺はこのエリア11の中で平和に過ごすつもりさ』

俺「…。」

俺「フッ、やれやれ…」スクッ

俺(俺・ランペルージは何もしない…。だけど…)


1……本当の俺なら?(素顔で黒の騎士団入団)
2俺がゼロと同じ仮面の男だったなら?(仮面をつけて黒の騎士団入団)
3いいや、未だ時ではないかな…(未だ黒の騎士団に入団しない)


多数決下5まで

租界

俺(俺がゼロと同じ仮面の男だったなら?)ニヤッ

俺(やはりブリタニアを倒すならば、俺もゼロと同じく仮面を付けた方が一々面倒な事に巻き込まれる事無く動きやすいだろう)

俺(…残念だが、カレンの俺への期待…とやらに応える気は俺には無い)

俺(俺は俺の戦いを…ブリタニアを潰す為の戦いをするだけだ)スタスタ




クラブハウス

俺「ルルーシュ。決めたよ、俺も今夜から仮面を付けて黒の騎士団へ入団する」

ルルーシュ「でしょうね。俺が兄上の立場でも、面倒な事を抱え込みたくないのでそっちを取っていた」

俺「ああ…」

C.C.「でもお前、仮面なんてどうするんだ?」

俺「そうだな…。ゼロと同じ仮面を被るのは違うしな…」

ルルーシュ「絶対的なキングがゼロなら、兄上はクイーン…前線へと歩み出す為の要…。それ相応の仮面が欲しい所ですね」

C.C.「ならこれはどうだ?」

チーズくん「」

俺「…うん?」

C.C.「お前、チーズくんを被って黒の騎士団へ入れ」

俺「は?…」

C.C.「フッ、黒の騎士団にもマスコットは必要だろ?」

俺「…。」

チーズくん被り物「」



※カレンの好感度が8以上上がらなくなりました

巻き戻し権利を使用しますか?


1使用する(質問タイム多数決)
2このまま行く

多数決下3まで

巻き戻し権利を使用します


1質問タイム有り(1時間)
2質問タイム有り(30分)
3即場所決め

多数決下3まで

質問タイム挟みます

9時まで
それまで何か質問有れば

・ミレイやシャーリーなど一般のブリタニア人はハーレム容認派なのか
・カレンの好感度上がらなくなる選択肢は今後もあるのか
・カレン以外のヒロインでもこういう選択肢はあるのか
・俺君が素顔で参加して黒の騎士団内でどういう扱いされるか
・ユフィを今から俺くんのヒロインにする方法はあるのか
・今回はユフィに俺くんの正体勘付かれてる?
・ユフィに俺くんの正体勘付かれたらどうなる?
>>389でカレンの好感度が今後も上がるのは1?
・もし>>389で3選んで入団しなかったらいつ入れる?

今回いつもより難しくない?
難易度下げれない?

亡国のアキトのレイラはヒロインに出来る?

選択肢の横にヒントほしい

ニーナが暴走したらどういうデメリットあるの?
99券を使用時に使うかどうか多数決にできない?

>>436
・このルートだと私生活や生徒会に居る時は否定派だが、1期終盤~2期の頃は基本容認派
・ゼロレクイエムする場合、直前に9以下だと上がらなくなる
・有ります
・ゼロとカレンは寛容、他は最初の方は冷遇、差別、疑惑の目
・不可能
・疑惑程度、未だ勘付かれてない
・学園へ来る
・1
・藤堂処刑イベント時


>>437
ギアスが完全初見だからそう感じるだけかと

>>319で91以上出した場合のメリットデメリット
40以下出した場合のメリットデメリット

>>438
1期終了時に俺が捕まらず、向こうへ行けばできます

>>439
先ずは普通に楽しんで下さい

>>440
フレイヤを誰かに託してしまい、大変な事に
99権が手に入った時に考慮します

>>442
メリット:シャーリーのフラグを入手できる。シャーリーが1期で仲間になる可能性が
デメリット:親父死亡でシャーリーと銃口で俺殺されかける
メリット:コーネリア、ユフィの好感度が上がる
デメリット:俺が終盤まで黒の騎士団へ入れなくなる可能性が出てくる

アーニャとモニカはヒロインにまだできる?
天子もヒロインにできる?
カレンを黒の騎士団から引き抜いたらラスボスいなくなる気がするけど、誰かを代わりに据えるの?

一期最後にルルーシュではなく俺君が捕まるようにするにはどうしたらいい?
ふたりとも捕まるパターンもある?
ルルーシュが捕まらないとロロはルルーシュに敵対するの?

一期終了時に俺君が捕まったらニーナ暴走するの?

素顔で参加してディートハルトとか他メンバーに正体を探られる危険はないの?

>>445
できます
できます
そうなった場合はまた別の手を打ってくるのであしからず

>>446
俺がブリタニアに敗北する
有ります
します

>>447
その時点ではしません

>>448
ルルーシュ&C.C.が入れ替わりで上手く誤魔化します
本当にバレかければギアスで忘却させます

ナナリー助けに神根島にはルルーシュじゃなく俺君が行ける?

>>445
アーニャもモニカも両取りでヒロイン化となると>>296判定成功しておかないと不可能です

>>451
多分不可能です

じゃあ俺君が捕まらずにルルーシュだけ捕まるパターンもあるの?

>>452
つまり捕まってブリタニアに行ったあとヒロインに出来るのはアーニャとモニカのどっちかだけなんだね?

>>454
有ります

>>455
そうです

シャーリーの父親は生かすことできるの?
生存させた場合何かデメリットある?

>>457
できます
デメリット:俺が黒の騎士団に入るのが遅くなる。カレンのフラグが潰れる

ルルーシュが捕まらなかった場合ゼロは健在だけど原作より何かいいことはある?
黒の騎士団が強くなってるとか

>>459
既に合衆国日本を手に入れてる

黒の騎士団に裏切られる確率を減らすにはどうしたらいい?
ルルーシュが捕まらなければその確率は減る?

>>461
俺とルルーシュが覇道へと突き進み過ぎなければ良い(※但し突き進まないとハーレム等できない事有り
減りません

>>460
メリット:既に話が進んでる、シャーリーの死亡フラグを回避してる
デメリット:対ギアス響団戦がかなり難易度高い。何人か暗殺される場合がある

やり直し場所を決めます

指定が2回被った場所から再開します

undefined

ベンチの上

俺「このエリア11は日本だった頃に比べて、良くなったとも言えるだろ」

俺「ブリタニアの植民地に入れたお陰で軍需も経済も格段に安定した。市民権だって手に入る」

俺「役所へ行って手続きすれば、名誉ブリタニア人にだってなれる。後はプライドの問題だよ」

カレン「…それで?」

俺「うん?」

カレン「そこまで分かっていて貴方は何がしたいの?」

俺「別に?俺は何もしないさ…」

カレン「貴方は随分頭が良いみたいだけど持ち腐れね」

カレン「会長もシャーリーも嘆いてたわ。貴方達兄弟は折角頭が良いのに、何もしようとしないって」

俺「…頭が良いから、何もしないんだよ」

カレン「え?…」

俺「さっきのイレブンだってわかってるんだ。ブリタニア人に頭を下げた方が良い暮らしができるって」

カレン「…!」


割れた花瓶『』
母親の姿『ぁぁ…どうしましょ…どうしましょ…』オロオロ...


俺「俺・ランペルージは何もしない…。さっきのような事は見なかった事にして、これからも俺はこのエリア11の中で平和に過ごすつもりさ」

カレン「ッ…」グッ

俺「ん?」

パアンッ!!

俺ほほ「ぁ…」ヒリヒリ...

カレン「カッコ良いと思ってるの!?そんな評論家ぶって、斜め上から見下ろして!!」

俺「…。」

カレン「期待した私が馬鹿だったわ。多少はマシな男だと思ったのに!」スタスタ 

俺「…。」

俺「はぁ……。先輩に対してタメ口。挙げ句の果てに暴力…」

俺「病弱なお嬢様って設定はいったい何処へ行ったんだよアイツ…」

俺ほほ「」ヒリヒリ...

俺「いって…」

俺(普段から銃持ったりしてるから、女だけど意外に力あるのな…)

俺「はぁ…」

鳥「」チュンチュン...

俺「…。」

俺『俺・ランペルージは何もしない…。さっきのような事は見なかった事にして、これからも俺はこのエリア11の中で平和に過ごすつもりさ』

俺「…。」

俺「フッ、やれやれ…」スクッ

俺(俺・ランペルージは何もしない…。だけど…)

1……本当の俺なら?(素顔で黒の騎士団入団)
2俺がゼロと同じ仮面の男だったなら?(仮面をつけて黒の騎士団入団)
3いいや、未だ時ではないかな…(未だ黒の騎士団に入団しない)

多数決下3まで

深夜
リフレイン工場倉庫外

黒の騎士団「」

玉城「何やってんだよゼロは。ブリタニアを倒すって言ってたのに、やってる事は警察の手伝いじゃねえか」

扇「でも人に感謝されるのって悪い気分じゃ無いよ」

杉山「そうそう。ネットじゃ英雄だもんな」

玉城「ケッ」

カレン「私達さぁ…これで良いんだよね?…」

扇「カレン?…」チラッ

カレン「…。」

光「」チカッチカッ

扇「ゼロからの合図だ!」スタスタ

杉山「よく入れたな」スタスタ

玉城「毎回毎回、どんな手品使ってやがんだ」スタスタ





───数分後
リフレイン倉庫内

カレングラスゴー「」

リフレイン使用者「アハハハ!!」
リフレイン使用者「ヤルゾ-オレハ!」
リフレイン使用者「マカセテクダサイ!ニホンノギジュツハセカイイチデスカラ!」

カレン「リフレイン…」

リフレイン使用者「キマッタンダヨリュウガク!ヤルゾ-オレハ!!」

カレン「…。」

ミレイ『積み重なれば、いつか擦り切れてしまうものよ…』

カレン「そうよ!だから私はっ──!」

カレン『ほらほら、走ったら危ないわよ…あっ』フラッ

カレン「お母さん!?」ガシッ

カレン『こらナオト。ちゃんとカレンの事見ててあげなきゃダメでしょ?』

カレン「貴女って女は何処まで弱いの…。ブリタニアに縋って、男に縋って…今度は薬?お兄ちゃんはもう居ないんだよ!これ以上ッ──!」

カレングラスゴー「」ガガガガッドガ-ン!

カレン「うはあっ!?」チラッ

ナイトポリス「」カチャッ

カレン「…!ナイトポリス!?」ダダダッ

カレン「くっ…!」ドウッ

ナイトポリス「」ドウッ

黒の騎士団メンバー「あれ警察のだろ!?」タッタッタッ

扇「グルって事か…玉城!?」

玉城「し、知らねえよ!オレが調べた時は確かに…」

ゼロ「……腐ってやがる」

倉庫内

ナイトポリス「」ギュイ-ン!!

カレングラスゴー「」ギュイ-ン!!

カレン「くっ…!」

カレングラスゴー手首カレン母「」」

カレン「邪魔だ!」カチッ

カレングラスゴー手「母親」ボトッ

カレン「…!?どうしてっ…いらないのに……ッ…いらないのにぃ!!」グッ

ナイトポリス「」ダァンッダァンッ!!

カレングラスゴー「左脚」チュインチュインッ...ドガ-ン!!

カレングラスゴー「」ズデ-ン!!

カレン「うっ……はっ!?」

カレン母「カレン…ナオト…」

カレン「…。」チラッ

ナイトポリス「」ダダダダッ

カレングラスゴー「」ドガ-ン!!

カレン「うあぁぁぁぁっ!!」バチバチバチッ



黒の騎士団達「」タッタッ

ゼロ「…。」

扇「ゼロ!か…カレンが!?」

ゼロ「案ずるな。既に手は打ってある」

扇「えっ?…」




ナイトポリス「」ズシ-ンズシ-ン...
カレングラスゴー「」

カレン「逃げ…ろ…」

カレン母「…。」クルッ

カレン「逃げろ!この馬鹿ぁッ!!」

カレン母「居るから」スッ

カレン「…!」

カレン母「ずっと側に居るから。側に居るからねカレン」

カレン「ぁっ……」

カレン(だから、だからあんな家に居続けたって言うの…?馬鹿じゃ無いの?…)

ナイトポリス「」ガシッ
カレングラスゴー「」ガッ

カレン「あぅっ!?」

ナイトポリス「ナイフ」シャキンッ!!

カレン「…!」

カレン(このままコックピットの私を!?うっ…)

サザーランド「スラッシュハーケン」ドシュドシュッ

ナイトポリス「」ドガッドガッグラッ

カレン「…えっ?サザーランド!?」

リフレイン工場内

ナイトポリス「ナイフ」ブウンッ
サザーランド「」クルッスカッ
サザーランド「パンチッ」ブウンッ
ナイトポリス「メインモニタ-」ガアンッ!!
サザーランド「手」ブウンッ
ナイトポリス「コックピット」ブチイッ!!



扇「あ、あのサザーランドの奇抜な動き!?まさかパイロットはオレンジ事件の時のパイロットか!?」

杉山「そいつって例の1機だけで、その場に居た同じ機体の7機と守備隊を殲滅した?…」

ゼロ「フッ…どうやら間に合ったようだな」




カレン「ど、どうしてブリタニアのサザーランドがここに!?」

カレン「いや、どうしてブリタニアのサザーランドが私を…」


『…俺の事はアレだけ毅然と引っ叩いておいて、その無様な姿は何だカレン?』


カレン「えっ……?あ……」


パアンッ!!

俺ほほ『』ヒリヒリ...

カレン『カッコ良いと思ってるの!?そんな評論家ぶって、斜め上から見下ろして!!』

俺『…。』

カレン『期待した私が馬鹿だったわ。多少はマシな男だと思ったのに!』スタスタ 

俺『…。』



カレン「あ、貴方…まさか……」


俺サザーランド手「警察「」」ガシッ

俺「ふははははははっ!!」


カレン「お、俺……アンタ…」



俺(確かに俺・ランペルージは何もしない…。だけど…)

俺(……俺・ヴィ・ブリタニアは違う)

俺「俺は戦い続ける。この腐った世界を壊し、いつか優しい世界を創るその日まで」


カレンの好感度が6に上昇した

黒の騎士団アジト

ゼロ「諸君等も既に存じてはいるだろうが、彼は私の盟友……俺だ」

俺「…。」

扇「彼があの時のサザーランドのパイロット…」

杉山「河口湖のホテルで日本解放戦線から人質を救出してた学生か…」

ゼロ「彼にも黒の騎士団へと参加して貰う事になる」

俺「これから宜しく頼みますよ」

扇「あ…」

玉城「ケッ…ブリタニア人じゃねえか…」

黒の騎士団他メンバー達「…。」ヒソヒソ...

ゼロ「黒の騎士団の目的は正義の味方だ。そこには日本人もブリタニアも人種の違いは関係無い」

扇「そ、そうだよな…。俺は副司令の扇要だ。宜しく」

俺「ええ、宜しくお願いします」

ゼロ「…。」

ルルーシュ(…兄上も変装していれば、今のこの状態よりもマシだった筈だが)

ルルーシュ(しかしカレンの期待に応える為に仮面を付けない薔薇の選択を取るとは…)

ルルーシュ(フッ、まぁこれでこそ俺の兄上らしいな…)



扇の好感度が2に上昇した
玉城の好感度が1に上昇した
黒の騎士団からの初期評価が疑心となった

中庭

俺「…。」

パソコン「」カタカタ

俺(昨晩は黒の騎士団と初顔合わせとなった)

俺(考えていた通り他のメンバーの反応はあまり良くなかった)

俺(俺もブリタニア人の俺があのグループに直ぐに馴染める予感はしてなかったが…)

俺(…まぁ良いだろう。信頼なんて実力さえ示せば後から勝手に付いてくる)

「ねえ」

俺「…うん?」チラッ

カレン「話があるんだけど」

俺「何だカレンか。どうしたんだよ」

カレン「ちょっと来て」ガシッ

俺「あ、おい」ググッ

undefined

クラブハウス

カレン「やっぱり貴方があの時のサザーランドのパイロットだったのね」

俺「ああ、今まで隠していて悪かったな」

カレン「…別にそれは良いわ。こっちこそ今まで私の事を黙っていてくれた訳だし」

カレン「それよりも、どうしてブリタニア人の貴方がブリタニア軍と戦っているの?」

俺「それを今更聞くか?」

カレン「え?…」

俺「お前言ってたじゃないか。俺に期待していたって」

カレン「ぁ…、アレは…その、何て言うか…」

俺「俺の本当の姿が、お前の期待していた通りの俺でも未だ何か不満なのか?」

カレン「べ、別に…そんなんじゃ無いわよ…//」

俺「だったらもういいだろ。余り長く一緒に居ると怪しまれる。俺は戻るぞ」スッ

カレン「あっ、待って」

俺「うん?」クルッ  

カレン「だったら、ゼロは誰なの?貴方なら正体を知っているんでしょう?」

俺「…。」

カレン「貴方がゼロの協力者だって言うなら…もしかしてルルーシュとか…?」

俺「…いいや、残念だがゼロの正体は俺も知らない」フルフル

カレン「嘘!だって…」

俺「ルルーシュで無い事は確かだ。その証拠に、ゼロが活動している間ルルーシュは基本的にナナリーと一緒に居る」

カレン「えっ…?」

俺「嘘だと思うなら今夜でも確かめてみれば良いさ」

カレン「ッ…!じゃ、じゃあゼロはいったい誰なの?…」

俺「俺はゼロの正体は女だと思ってる」

カレン「女…?まさか…」

俺「…あくまで俺の勘だけどな。まぁゼロは俺と同じ考えを持って信用に値する人間だと俺は思ってるよ」

俺「昨日の件でもそうだったようにな」

カレン「…。」

俺「それじゃあ今度こそ…」

カレン「あっ、ま、待って!未だ…」俺服裾「」スッ

俺「何だ?未だあるのか…」ガシッ

カレン「私のお母さん…。20年って判決が出た…」

俺「そうか…。20年…長いな…」

カレン「それまでには変わってるかな…?私とお母さんが…普通に暮らせる世界に…」

俺「変わるんじゃない…」

カレン「えっ…」

俺「変えるんだよ。俺やお前……皆んなで、力を合わせて」

カレン「あ…」ポロッ

俺「それじゃあな」

カレン「ありがとう…。あの時、助けてくれて…」ポロポロ...

俺「フッ…」スタスタ


カレンの好感度が7に上昇した

アッシュフォード学園
プール

C.C.「…。」プカプカ

ルルーシュ「ん?ブリタニア人…」

黒の騎士団入団希望者リスト「ディートハルト「」」

ルルーシュ「スパイにしては堂々としているな…主義者か」

C.C.「結構な事だな。入団希望者が増えて」

ルルーシュ「思ったより簡単だったよ。ブリタニアは嫌いだが、テロと言う手段には賛成できない」

ルルーシュ「それが大多数のイレブンの意見だからな」

C.C.「つまり、殆どのイレブンは黒の騎士団を支持する」

ルルーシュ「お陰で集団での行動も取りやすくなった。民衆が大衆に通報しないだけでも大助かりだ」

ルルーシュ「キョウトとか言うグループも、ナイトメアを回してくれるって言うし…」

俺「ブリタニア人の俺にも、そのキョウトとか言うグループはナイトメアを回してくれるのか?」

ルルーシュ「…その事ですが」



コンマ下二桁
81以上ルルーシュ「キョウトの当主とやらが非常に兄上の事を気に入っているようで、急ピッチで主力機を2機も…(神楽耶→俺好感度8。神楽耶フラグ)
61~80ルルーシュ「キョウトの連中も兄上の実力は認めてくれてるようで、特別な機体を…」
31~60ルルーシュ「ブリタニア人である事を差し引いてもキョウトと言う連中は兄上を他の連中より評価してくれているようで…」
30以下ルルーシュ「ブリタニア人だと言うだけで兄上の実力を評価しないとは…。所詮…」


安価下2

コンマ70(月下、フラグ不可)
コンマ振り直し権利を使用しますか?


1使用する
2使用しない(※神楽耶&天子好感度最大6までに)


多数決下5まで

※言い忘れましたが、コンマ振り直し権利使用時は10%緩和です

>>1の伝達不足だったので再度多数決取ります
振り直し権利を使用しますか?


1使用する(コンマ10%緩和)
2このまま行く((※神楽耶&天子好感度最大6までに)


多数決下3まで

振り直し権利を使用します


コンマ下二桁
71以上ルルーシュ「キョウトの当主とやらが非常に兄上の事を気に入っているようで、急ピッチで主力機を2機も…(神楽耶→俺好感度8。神楽耶フラグ)
51~70ルルーシュ「キョウトの連中も兄上の実力は認めてくれてるようで、特別な機体を…」
21~50ルルーシュ「ブリタニア人である事を差し引いてもキョウトと言う連中は兄上を他の連中より評価してくれているようで…」
20以下ルルーシュ「ブリタニア人だと言うだけで兄上の実力を評価しないとは…。所詮…」


安価下2

コンマ82
プールサイド

ルルーシュ「キョウトの当主とやらが非常に兄上の事を気に入っているようで、急ピッチで主力機を2機も用意してくれたようですよ?」

俺「へぇ、自分達が戦っている側の人種である俺を気に入るなんてキョウトの当主は器が大きいな」

ルルーシュ「あのオレンジ事件の後に兄上が暴れた様は正しく一騎当千と言う言葉がお似合いのヒーローのようでしたから」

ルルーシュ「意外にキョウトの当主とやらは、そう言う物に憧れる子供なんじゃありませんか?」

俺「フッ…そんな馬鹿な」

ルルーシュ「どちらにせよ主力機を2機も用意してくれるのなら、十分に戦える…」

俺「ならばそろそろ戦力も充実して来たし…」

ルルーシュ「ええ…本格的に戦いを始めましょうか。ブリタニア軍と」

俺「コーネリア…。前回の雪辱を果たす」

黒の騎士団アジト

照明「」パチッ

黒の騎士団員A「スッゲエ!」

黒の騎士団員C「これってグラスゴーだろ!?」

大量の無頼「」

黒の騎士団員B「無頼。日本が改造した奴だって」

黒の騎士団員D「こんなの初めて見た…」

黒の騎士団員E「力持ってんなぁ…黒の騎士団って」

紅蓮弍式「」

杉山「キョウトの人達…こいつまで…」

南「これこそが、完全な日本製のナイトメア」

カレン「紅蓮弍式…」

扇「取説見たか?」

井上「輻射波動でしょ?凄い武器よね」

玉城「へへっ、嬉しいねぇ。キョウトのお偉いさんも、オレ達黒の騎士団を認めたって事だよ」

新人女オペレーター「先輩!こっちの機材、どう使えば?」

玉城「おう!今行く!ちょっと待ってろ!」タッタッタッ

井上「ふっ…しょうが無いわね。新人は」スタスタ

ゼロ「玉城はともかく、井上達まで浮かれ気分か」スタスタ

カレン「ぁ…」

ゼロ「キョウトは複数のレジスタンスを支援しているようだな」

カレン「はい。私達もその中に入れて貰えて…」

ゼロ「違うな。間違っているぞカレン。これは只の試験に過ぎない」

カレン「そう思われても凄い事です」

ゼロ「前向きだな」スッ

紅蓮キー「」

カレン「これ…?」パシッ

ゼロ「紅蓮弍式はカレン。君の物だ」

カレン「私が!?でも今は人も増えたし…紅蓮の防御力なら貴方こそが」

ゼロ「君がエースパイロットだ。私は指揮官、無頼は使うが戦闘の切り札は君だ」

カレン「…え?でも、私よりもナイトメアを動かせるのが」

ゼロ「彼は私の右腕だよ。先陣を切れるのは君しかいない」

ゼロ「それに、彼には既に同じのを用意してある」

カレン「同じのを?…」


別倉庫

俺「紅蓮の兄弟機か…」

俺(紅蓮と見分けがつくように機体の色が漆黒に染められてるが…)

俺「名前とか必要なのか?此奴に…」

紅蓮弍式「真っ黒」



1いや、名前には拘らない。普通に2号機で良いか
2紅蓮に因んでそのまま漆黒とでも名付けるか
3何か考えてみる(候補3つ選択後多数決)

多数決下3まで

別倉庫

漆黒「」

俺「紅蓮に因んでそのまま漆黒とでも名付けるか」スッ

取説「」パラッ

俺「輻射波動か…」チラッ

漆黒「輻射波動」

俺「…。」

俺(サザーランドから2世代も先の機体…)

俺(この機体なら、あの白兜級のナイトメアがまた俺の前に現れたとしても対等に戦える)

C.C.「おい」

俺「…!?」ビクウッ!!

C.C.「何だ?そんなに驚かなくても良いだろう」

俺「なんだよC.C.…。居たのか…。てっきりこの倉庫に居るのは俺だけかと…」

C.C.「フッ、ブリタニア人だと同じ仲間でも倉庫の場所すら一緒が許されないのか」

俺「…はぁ。それで?用件は何だ?」

C.C.「成田連山には私も連れて行け」

俺「は?C.C.も?」

C.C.「ああ」

俺「C.C.も一緒に戦ってくれるのか?」

C.C.「いいや」

俺「…ならどうして?」

C.C.「私は保険だよ」

俺「保険?…」

C.C.「お前達兄弟が、失敗した時用のな」

俺「…。」


俺部屋

咲世子「俺様。生徒会のお友達からお電話が入っております」

俺「生徒会の?…」

俺(誰だ?会長か?…いや、会長しか居ないだろうが…)スタスタ



居間

電話「」スッ

俺「もしもし会長?どうして態々携帯の方じゃなく…」

ニーナ『あ、あの…ミレイちゃんじゃ無くてニーナです…』

俺「え?あ…に、ニーナ?あ、ああごめん」

ニーナ『う、ううん…』

俺「いったいどうしたんだこんな時間に?何かあったのか?」

ニーナ『あの…俺君って、明日予定とかありますか?…』

俺「え?あ、ああ…」

俺(明日は朝から漆黒の手にC.C.を乗っけて成田連山に登る予定が…)

ニーナ『あっ…予定があるならいいんです。すみません…』

俺「何か大事な事だったのか?…」

ニーナ『違います。その…こ、この間のホテルジャックの時に助けてくれたお礼を何かしたくて…』

俺「ああ、いいっていいって。そんなの気にするなよ」

ニーナ『でも…』

俺「別に何かお礼が貰いたくて助けた訳じゃ無いしな」

ニーナ『…そう…ですか』

俺「それじゃ俺、明日からちょっと旅行だから」

ニーナ『え…?旅行…?』

俺「ああ、悪いが3日程学校を休む事になると思う。会長には申し訳ないって伝えといてくれ」

ニーナ『あ…はい…』

ガチャッ

俺「はぁ…。ニーナからなんて珍しいな…と言うか初だ」



ニーナ部屋

ニーナ(うふふ。俺君とお話しできた…///)

ニーナ「でも…旅行って……」

ニーナ(もしかして…彼女……?)

ニーナ「…。」チラッ

机の角「」

ニーナ「…///」

成田連山
小屋の前

俺「ここで良かったのか?」

C.C.「ああ、十分だ」

漆黒「」

俺「…。」ジッ


山の下のブリタニア軍「「「」」」ドドドドッ


俺(ブリタニア軍…。あの数、軽く見積もってもナイトメアだけで100機以上は居るな…)

俺(それに対して此方は漆黒と紅蓮、無頼が13機…)

俺(だがコーネリアの率いる精鋭パイロットと比べれば、俺とカレン以外はまともには戦えない…)

俺(普通に当たれば一人辺り約10倍以上相手を倒さなければならなくなるだろうな…)

俺(フッ、まぁ普通に当たれば…だが…。)

小屋の扉「」キイッ

ルルーシュ「ん?兄上?…それにC.C.?」

俺「ルルーシュ」

ルルーシュ「…兄上、どうしてC.C.までここに?」スタスタ

俺「ルルーシュを助けるそうだ」

ルルーシュ「俺を?」

C.C.「守ってやるって言っただろ?」

ルルーシュ「保護者面をして…。戦力は得た。今度こそ俺と兄上は勝ってみせるぞ」スタスタ

C.C.「なあ俺」

俺「うん?」

C.C.「どうしてお前達は、そのままの名前なんだ?」

俺「どう言う事だ?」

C.C.「家の名前はランペルージに変えた。だがお前達兄弟は揃って名を変えていない…」

俺「…。」

C.C.「個人の名は残したんだ…甘さだな。過去を捨て切れていない」

ルルーシュ「だからってC.C.はやり過ぎだろ。人間の名前じゃ無い」

C.C.「…。」

C.C.「なぁ、何故雪が白いのか分かるか?」

俺&ルルーシュ「「うん?」」

C.C.「自分がどんな色か、忘れてしまったからさ…」

陸戦艇
グロースターコックピット内

オペレーター『総督。お時間です』

コーネリア「よし、作戦開始!」

グロースター「」ドウッ

大量のサザーランド「「「」」」ドウッ

航空部隊「サザーランド「」」ドウッ



日本解放戦線拠点

レーダー「」ピコンピコンピコン!!

片瀬「敵襲だと!?」

日本解放戦線幹部「ブリタニア軍は既にここを包囲しています!その数、100以上!」



山頂

玉城「じょ、冗談…冗談じゃねえぞゼロ!あんなのが来たんじゃ、帰りの道も包囲されちまう!帰りの道だって!」

ゼロ「もう封鎖されているな!生き残るにはここで戦争するしかない」

井上「戦争…」

玉城「真正面から戦えってのか!?囲まれてるのに!」

杉山「しかも相手はコーネリアの軍!大勢力だぞ!」

ゼロ「ああ、これで我々が勝ったら奇跡だな」

扇「ゼロ!今更!」

ゼロ「メシアでさえ奇跡を起こさなければ認めて貰えなかった。だとしたら我々にも奇跡が必要だろう」

玉城「あのなぁ…!奇跡は安売りなんかしてねーんだよ!やっぱりお前にリーダーは無理だ!」

玉城「俺こそが!」スッ

ゼロ「…。」カチャッ

玉城「…!?」

銃「」クルッ

ゼロ「既に退路は断たれた。この私抜きで勝てると思うのなら、誰でも良い…私を撃て!」

玉城「あ…ぁぁ…」

扇「あ…」

他の騎士団員達「「「あ…」」」

カレン「あぁ…」

俺「…。」

俺(ルルーシュも苦労してるんだな)

ゼロ「黒の騎士団に参加したからには、選択肢は二つしかない」

ゼロ「私と生きるか、私と死ぬかだ!!」

成田連山

頭頂中のサザーランド「」ウイ-ン

日本解放戦線秘密基地「」

ダールトン「これでエリア11の反ブリタニア勢力は…」

コーネリア「お仕舞いだ」ニヤッ



頭頂部

ゼロ「よし!これで全ての準備は整った!黒の騎士団、総員出撃準備!」

黒の騎士団員A「クソッ!やるしかねえ!」カチャッ
黒の騎士団員B「死んでたまるか!」ロケラン
黒の騎士団員C「俺達にゃあゼロがついてんだ!」タッタッタッ

ゼロ「これより我が黒の騎士団は、山頂よりブリタニア軍に対して奇襲を敢行する」

ゼロ「私の指示に従い、第3ポイントへ向かい一気にかけぬけろ」

ゼロ「作戦目的は、ブリタニア第二皇女。コーネリアの確保にある。突入ルートを切り開くのは紅蓮弍式だ!」

ゼロ「カレン。貫通電力は3番を使う。一撃で決められるな?」

カレン「はい」ガシッ

3番電力「」

カレン「出力確認。輻射波動機構、外帯状態維持…」シュウウウ

カレン「外周伝達!」カチッ

紅蓮弍式「」グイイイ
3番電力「」バチッバチチッ!!!

カレン「…。」

山「」ゴゴゴゴッ

カレン「やった!!」

山崩れ「」ゴオオオオッ!!




ブリタニア兵A「お、おい地震か!?」ダダダッ
ブリタニア兵B「こんな時に…うわあっ!?」ダダダッ

山崩れ「」ゴオオオッ
ブリタニアサザーランド隊「」グチャッ

ダールトン「何!?」

山崩れ「」ゴオオオッ
他ブリタニアサザーランド隊「」グチャッ

ダールトン「登れ!コースに移動せよ!」

山崩れ「」ドオオオオッ



陸戦艇

レーダー「LostLost」ピ-

ユフィ「これは!?」

副官A「馬鹿な!?こんな巨大な山崩れなど…」
副官B「このままでは、アレックス隊とダールトン隊が全滅する!?」

漆黒コックピット内

俺「ほぅ、正面の部隊が逝ったか。これで30は消えた…予想以上の破壊力だったな」

俺「これでコーネリア隊の孤立には成功…」

ゼロ『黒の騎士団!第3ポイントへ向けて進軍開始!』

俺「…よし!」ドウッ



グロースターコックピット内

オペレーター『山頂方向より新たな部隊を確認』

コーネリア「ほう、混乱に乗じるつもりか…」

オペレーター『下流支隊より緊急連絡!』

コーネリア「どうした?」

オペレーター『日本解放戦線ではありません!相手は、黒の騎士団と思われます!』

コーネリア「では!」



純潔派地点

ジェレミア「ゼロだ!」

ジェレミアサザーランド「」ドウッ

ジェレミア「よくぞ現れてくれた!ゼロォ!!」ドウッ

ヴィレッタ「ジェレミア卿!勝手に持ち場を離れては!?」

ジェレミア「非常時である!一新栄達が望みならば、私に付き従え!!」ドウッ

成田連山

ゼロ無頼「」ドウッ
無頼「」ドウッ

ルルーシュ(背水の陣で逆落とし…。古典的戦法だが、こんなに有効だとはな…)

ジェレミア「ゼロォー!!」ダダダダッ

無頼「」チュインッ!!ドシュッ
無頼「」チュインッ!!

黒の騎士団員「クソッ!」ドシュッ

ジェレミア「ゼロは居るのか!?居るならこの私と…ジェレミア・ゴッドバルトと戦えぇっ!!」

ゼロ「ほう、久しぶりですね。未だ軍におられたのですか。しかし、今貴方に関わってる時間は無いんですよ」

ゼロ「オレンジ君」

オレンジ「お、おおぉ、オレンジだとおっ!?死ぃんでえぇっ!!」ドウッ

ブウンッ

サザーランドマシンガン「」ドガッ

ジェレミア「ドゥオッ!?」

紅蓮弍式「」ザッ

ヴィレッタ「ジェレミア卿!」

ジェレミア「手を出すな!これは私の決闘だ!」サッ

ヴィレッタ「しかし、これは初めて見るタイプのナイトメアです!まさかイレブンが…」

ジェレミア「イレブン風情にそんな技術があるものか!」ブウンッ

紅蓮弍式「」ガシッブワッ

ジェレミア「速いっ!?」

紅蓮弍式「」ガシッ
ジェレミアサザーランド「」ググッ

ジェレミア「こ、此奴か…。此奴がカリウスの部隊を…」

カレン「見たかブリタニア!やっと…やっとお前達と対等に戦える…この紅蓮弍式こそが、私達のブリタニアへの始まりだ!!」ドウッ




キューエル「チッ…!ジェレミアは何を…」カチャッ

周りのサザーランド隊「」ドガ-ンドガ-ン

キューエル「何!?」チラッ

漆黒「」バッ

キューエル「はっ…!?」

俺「…。」ガシッ


コンマ下二桁
06以上キューエル機の身体を捕まえた(キューエル死亡。扇好感度3に上昇、玉城好感度2に上昇)
05以下キューエル機の頭を捕まえた(キューエル脱出)

安価下

コンマ73
成田連山

紅蓮弍式「」ブワッ
ジェレミアサザーランド「」モコモコモコッ

ヴィレッタ「ジェレミア卿!早く脱出を!」

ジェレミア「できるか!目の前にゼロが…」バチバチッ

ゼロ無頼「」

ジェレミア「ゼロがいると…」バチバチッ

サザーランドモニター「」ピ-!!

ジェレミア「クソッ!オートだと!?作動するなら!未だ…」鼻血ダラダラ...

ジェレミア「未だ私は……ゼロにぃ…」ドロドロ...

ピ-!

脱出装置「」ボシュッ
ジェレミアサザーランド「」ドガ-ン!

ヴィレッタ「ジェレミアがやられた…はっ!?」

キューエル「お、おい動け!イレブンに負けてしまう…誇りある純潔派の!」

キューエル機「」ドガ-ン!!

ヴィレッタ「キューエル卿まで!?」

漆黒「」

ヴィレッタ「はっ…!?」

紅蓮弍式「」

ヴィレッタ「2機居るのか…」

扇「流石だな。やるじゃないか!」ドウッ

玉城「チッ、機体の性能差だろ?どうせ」ドウッ

俺「…。」

俺(やはりサザーランドとは全然違う…。これなら、敵がどれだけ居ようと単騎でも行ける!)

俺「此方は一人で良い。扇機と玉城機は失ったゼロの部隊の穴埋めへ」ドウッ

扇「お、おう!」ドウッ

玉城「お前が命令すんな!」ドウッ

ルルーシュ(兄上、そうか。一人で食い止めるつもりか)

ゼロ「よし!正面隊は漆黒に任せて紅蓮は予定位置へ!」

ゼロ「ここは残った者で突破し、コーネリアを狙う!」ドウッ

俺「了解!」ドウッ

カレン「はい!」ドウッ

杉山「分かった!」ドウッ


扇の好感度が3に上昇した
玉城の好感度が2に上昇した

陸戦艇

副官A「純潔派が食い止めている?」

オペレーター『はい。ヴィレッタ卿の指揮で』

副官A「なら今の内だ。総督には後ろに下がって頂け!空軍の援護を!」

ユフィ「待って!総督の背後に何かが近づいています!」



漆黒コックピット内

サザーランド「」ドガ-ン

俺(俺はなるべくコーネリアの戦力を減らす!)ドウッ



─数十分前

ルルーシュ『今回の戦い。兄上には、コーネリアの戦力を減らす事に集中して貰いたいのですが』

俺『コーネリアはそっちで狙うのか?』

ルルーシュ『ええ。いきなり兄上に任せっきりになると黒の騎士団が戦士へと成長しない…』

ルルーシュ『奴等は全て兄上やカレンに任せて、働かなくなる』

ルルーシュ『この戦いは勿論勝ちますが、第一の目的は黒の騎士団を次のステップへと成長させる事にあります』

俺『…分かった。ゼロが黒の騎士団を指揮して、見事コーネリアを捕まえてみせろ』

ルルーシュ『ええ』



ルルーシュ無頼コックピット内

井上「ゼロ。コーネリアが下から奇襲を受けたって」

ゼロ「何?どの班が動いた?」

井上「ウチじゃ無くて解放戦線らしい」

ルルーシュ(こっちの狙いを読んだ奴が居たか。優秀だな)

ゼロ「なら親衛隊の足止めはやってくれる筈!」ドウッ

成田連山
正面側

日本解放戦線基地「」ドガ-ンドガ-ン

グロースター「」ドシュドシュッ
サザーランド「」ドシュドシュッ

ダールトン「えーい、こんな時に!」

ブリタニア兵A「どう致しますか!?」ダダダッ

ダールトン「転身だ!何が何でもコーネリア総督と合流するぞ!」

ブリタニア兵B「しかし、敵の本拠は目の前です!それに背後から攻撃を受けるとなると甚大な被害が!」ダダダッ

ダールトン「バカ者!姫様を失ったら、この戦いそのものが終わってしまうわ!」

ブリタニア兵「は、はい!」

漆黒「」ドシュッドシュッ

ブリタニア兵A &B「「うわぁっ!?」」

ダールトン「何だあのナイトメアは!?」

漆黒「」ドウッ

俺「あれはグロースター!?そうか、コーネリアの親衛隊か!」

ダールトン「えぇぃ!黒の騎士団か!!調子に!」ドシュッ

俺「ッ…!」ドウッ

ダールトン「何!?速さだ!?」

俺「今度はこっちの番だ」ビュオッ

ダールトン「ぐぅっ!?」ドウッ


コンマ下二桁
71以上ダールトン機を掴んだ(ダールトン死亡。黒の騎士団の評価が普通へ)
31~70ダールトン機を撃墜した(ダールトン脱出。黒の騎士団の評価が普通へ)
30以下戦闘膠着


安価下2

コンマ92
成田連山

グロースター「」ドシュッドシュッ

漆黒「」ビュオッ

ダールトン「クソッ!こんな奴の相手をしている場合では…!姫様!」

ガシッ

ダールトン「うっ!?掴まれただと!?」

俺「誰かは知らんが、コーネリアに気を取られ過ぎて余所見をしたのか運の尽きだったな」カチッ

漆黒「輻射波動「」」グイインッ

ダールトン「でえぃっ!こんな場所で!」カチッ

ダールトン「何!?脱出装置が…はっ!?」

俺「じゃあな」グッ

ダールトン「ひ、姫様ァ!!申し訳あり──」

グロースター「」ドガ-ン!!
漆黒「」ドウッ

俺(これで15機…。かなり数は減らした。)

俺「予定通りなら既にコーネリアを確保してるはずだが…」ギュイ-ン

俺「此方俺。そっちの状況はどうなっている?応答しろ!」

オペレーター『全軍撤退!脱出地点へ移動して下さい』

俺「撤退だって!?失敗したのか!?」

オペレーター『あ…は、はい!白兜の妨害により紅蓮の輻射波動機構が中破させられました』

俺「くっ…!」クルッ

俺(新宿の時と同じか。いや…)

俺「ゼロの脱出ルートを俺に教えろ!」

オペレーター『え?…』

俺「白兜に紅蓮が敗北したのなら、ゼロが狙われる!」ドウッ

漆黒「」ギュイ-ン!!

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成田連山麓

無頼「」ウイ-ン
無頼「」ウイ-ン
紅蓮弍式「」ウイ-ン

玉城「なぁ、本当に引いちゃって良いのかよ?」

扇「勝ったのは事実だし、これ以上…」

玉城「日本解放戦線を囮にして、逃げるってか?」

カレン「…そんな言い方、嫌いなんだけど?」

扇「ああ…」

扇「人間はゲームの駒なんかじゃ無いんだ。ゼロだってそんな事は考えて居ない筈だ」

扇「そうでなきゃ、俺達は駒として使われてるだけって事になっちまうよ…」

扇「でもあり得ない。彼のブリタニアに対する怒りは本物だ」

扇「怒りを知ってる人間は、悲しみも知ってる筈だから…」



森林内

ゼロ無頼「」ダダダッ

ランスロット「強化ハーケン」ドシュッ

ゼロ無頼右腕「」ガアンッ!!

ゼロ無頼「」ドウッ

ランスロット「」カチャッ

ゼロ無頼右脚「」ドガ-ン!!

ゼロ「くっ…」カチッ

脱出装置「」ドウッ



ランスロット「」カチャッ

ゼロ「…。」

スザク「特派ヘッドトレーラーへ…。ゼロを発見。これより確保します」

ルルーシュ(うっ…)

漆黒「」ドシュッドシュッ

スザク「はっ…!?」ドウッ

俺「白兜!俺が相手をしてやる!」ドウッ

ルルーシュ(漆黒!?兄上が来てくれたか!?)

俺「引けゼロ!此奴の相手は俺がやる!!」ビュオッ

俺「新宿の借りを返させて貰う!」

成田連山
森林

漆黒「」ビュオッ

スザク「この機体、さっきの赤い新型と同じタイプか!」

ランスロット「強化ハーケン」ブウンッブウンッ
漆黒「」ドウッ

スザク「くっ!」カチッ

ランスロット「MVS」ブウンッ
漆黒「」サッ

スザク(速い…!いや、違う…)

漆黒「右腕」ブウンッ
ランスロット「」クルッ

スザク「はっ…!」

漆黒「蹴り」ブウンッ
ランスロット「ブレイズルミナス」バチイッ

スザク「うぅっ!」ググッ

漆黒「」グンッ
ランスロット「」ザザザッ

スザク「うくっ…!つ、強い…」

漆黒「」ストッ

スザク(さっきのパイロットと違って、右腕の兵装を多用して来ない)

漆黒「右腕」スッ

スザク(動きに自信があるんだ…。恐らくあの兵器は最後の必殺技に…)

スザク「間違い無い…。このパイロット。新宿で戦った時の、あのサザーランドのパイロットだ…」

漆黒「」

スザク(あの時は性能差で勝ったが……)




俺「流石に強いな…。他の機体とは動きも性能もまるで違う…」

俺(短時間で仕留めるのは厳しそうだ…)

俺(だが時間をかければ、やがてここもブリタニア軍に包囲される…)

俺(一先ずここはルルーシュがこの場から逃げる時間さえ稼げれば良いが……)

スザク「それでも!」カチッ

俺「行かせるか!」ドウッ

ランスロット「ヴァリス」カチャッ
漆黒「」ドウッ


コンマ下二桁
81以上ランスロット中破
36~80ランスロット小破(俺達撤退)
11~35戦闘膠着(C.C.により助けられるが俺&スザク精神を病む)
10以下漆黒中破(死亡判定へ)


安価下

コンマ82
成田連山

ランスロット「ヴァリス」ドシュッ
漆黒「」ドウッ

ランスロット「」ドシュドシュッ

漆黒「」クルクルッ

ランスロット「MVS」ブウンッ

俺「同じ動きは俺には通じん!」右腕ガシッ

スザク「しまった!?」

ランスロット「ハーケン」ドシュッ
漆黒「ナイフ」バチイッバチイッ

強化型スラッシュハーケン「」バチッ

スザク「なっ…!?これも読まれていた!?」

俺「くらえ!」カチッ

漆黒「輻射波動」グオオッ
ランスロット左腕「」モコモコッ

スザク「くっ!!」

ランスロット左腕「」ボシュッ

俺「はっ!?」

ランスロット左腕「」ドガ-ン!!

スザク「はぁ…。はぁ…」

俺「…凄い反射神経だな」

俺「瞬時に左腕を切り離して輻射波動から本体を守るとは」

ランスロット左腕無し「」

スザク(つ、強い…。このままでは…)

俺(だが時間をかけ過ぎた…。これ以上ここで戦っていれば、この基地ごと包囲されて俺が捕まる…)

ランスロット左腕無し「」

俺「…。」



1いや、今しかないんだ…!今ここで奴を墜とす!!
2…これならこれ以上は追撃出来まい。良いところだったが、勝てる事は確信した。包囲される前にここを脱出する!!


多数決下3まで

成田連山

ランスロット左腕無し「」

俺「…これならばこれ以上は追撃出来まい」クルッ

スザク「はっ…!」

俺「良いところだったが、勝てる事は確信した。包囲される前にここを脱出する!!」ドウッ

スザク「待て!くっ…」

ランスロット左腕残骸「」

スザク(……いや、あのまま戦ってればきっと殺されていた)

スザク「見逃して貰ったのは僕の方だ…くっ…」

スザク「それだけの力が有りながら……どうして、そんな方法なんかで…」



漆黒コックピット内

俺「ルルーシュ。無事か?」ピッ

ルルーシュ『ええ、私の方は兄上のお陰で逃げ切れました。今はC.C.と共に山を降りています』

俺「そうか。C.C.と合流したのか」

ルルーシュ『兄上の方こそ、あの白兜と戦って…』

俺「大丈夫だ。後一歩の所まで追い詰めたが、ブリタニア軍に包囲される前に脱出した」

ルルーシュ『フッ、流石俺の兄上。要らぬ心配でしたか』

俺「え?あ…」



成田連山麓

漆黒「」ウイ-ン
紅蓮弍式「」ウイ-ン

カレン「はっ…!漆黒!?俺、大丈夫!?」

俺「カレン…?」

カレン「あれ?ゼロから貴方が白兜と交戦中だって聞いたけど…」

俺「トドメは刺せなかったが、何とか勝ったよ」

カレン「え…?嘘…」

俺「…。」


1コーネリアは残念だったが、ここでの戦闘経験は役に立った筈。仲間の所へ帰ろう
2ちゃんとカレンの紅蓮の仇は取ったよ
3そろそろさんを付けろよデコ助野郎!

多数決下3まで

成田連山麓

俺「ちゃんとカレンの仇はとったよ」

カレン「え?」

紅蓮弍式右腕「」バチバチッ

俺「俺が代わりに白兜の腕を壊して来てやった」

カレン「ふっ、何それ?戦闘中に私の事なんか考えてたの?」

俺「ああ。カレン、中破されたらしいが大丈夫かなって」

カレン「や、やめてよね!?私はそんな簡単に墜ちたりしないし!//」

俺「フッ…どうやらそのようだな」

カレン(あぁ、もう…!なんか調子狂うな…//)

俺「黒の騎士団のエースは俺とお前なんだ。そのどちらかが欠けてもいけない」

俺「俺の居ない間に死ぬんじゃ無いぞ」

カレン「わ、分かってるわよ!言われなくても!//」


紅蓮「」ギュイ-ン
漆黒「」ギュイ-ン


カレンの好感度が8に上昇した

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アッシュフォード学園
生徒会室

シャーリー「うーん…」コンサートチケット「」

ミレイ「…。」PC「」カタカタ

シャーリー「はぁ…」

ミレイ「はぁ?…どうしたの?難しい顔して?便秘?二日目?」

シャーリー「あっ…?違います!」

ミレイ「じゃあルルーシュが居なくて寂しいとか?」

ニーナ「…。」PC「」カタカタ

シャーリー「あっ…て言うか、カレンも一緒に欠席なんです。また…」

ミレイ「呑気だねえ。世界は一昨日の成田騒ぎで持ちきりだってのに」

ミレイ「スザクだってそのせいで今日も休みなんだし」

シャーリー「分かってます!でも私には、ルルとカレンの方が問題なんですよ!あの二人揃って休み過ぎと言うか…」

ミレイ「うっふ、いいねえシャーリーは。そう言うとこ好きよ」

シャーリー「茶化さないで下さい!」

ミレイ「心配しなくても、カレンとルルーシュは無いわよ」スタスタ

シャーリー「…え?」

ミレイ「むしろ、俺とカレンの方があるかもしれないわ。あの二人仲良いし、今日だって揃って休んでるし」

ニーナ「…!!」ガタッ

ミレイ「うん?」

シャーリー「どうしたのニーナ?」

ニーナ「う、ううん…。ちょ、ちょっと足が痺れちゃって…」

ミレイ「そう」

シャーリー「と言うか皆んな揃って休み過ぎでしょ。生徒会なのに…」

ミレイ「本当、ウチの生徒会は危機感って物が無いと思わない?」

シャーリー「え?…」

ルルーシュ「??」

生徒会室

シャーリー「ルル!?今日は休みだったんじゃ!?」

ルルーシュ「ナナリーが少し熱を出してね。咲世子さんも昼まで用事だって言うから」

ルルーシュ「今は兄上が診てくれてるよ」

シャーリー「ああ、そ…そうなんだ!ナナちゃん。もう具合は良いの?」

ルルーシュ「まぁね。会長、兄上から書類を預かっといてくれと言われたんですが」

ミレイ「ああそれ。各学年、クラス毎に仕分けしとくよう言っといて」

ルルーシュ「はいはい。相変わらず人使いが荒いですね」ガシッスタスタ

ミレイ「できる部下を持って幸せ!」

ルルーシュ「部下?…そうなるんですね」スタスタ

シャーリー「もう会長!心臓に悪いですよ!ああ言う…あれ?チケット…」

シャーリー「ああ!?さっきルルが持って行った書類の!」ダッ

ミレイ「ふふん。真っ直ぐで応援したくなるわねシャーリーは」

ニーナ「うん…」

ミレイ「それでどうしたのニーナ?何かあった?」

ニーナ「あ、う、ううん…本当に足が痺れただけだから…」

ニーナ(俺君がカレンと…)

ニーナ「…。」

クラブハウス

俺(成田連山の日本解放戦線の最大の基地が攻撃された事で、この国における反ブリタニアの勢力はほぼ壊滅させられたと言っても良い)

俺(未だ残っているの主な反ブリタニア組織は俺達の黒の騎士団のみ…)

俺(だが、成田での戦争は俺達黒の騎士団のメンバーの5分の1のメンバーを減らす事になったが無駄では無かった)

俺(俺達の活動を認めて、紅蓮や漆黒、他にも無頼を10機程送ってくれたキョウトと言うグループが俺達黒の騎士団に接触を求めて来ていた)

俺(…つまり、俺達はキョウトと言うグループの試験に合格したと言う事だ)

俺「それで、行くのか?キョウトへ」

ルルーシュ「ええ。キョウトの意図がどうであれ、紅蓮や漆黒を送って来た組織の力は手に入れるべきでしょう」

俺「そうか、なら俺も…」

ルルーシュ「いえ、今回はゼロである俺とC.C.で動きます。兄上はナナリーに付いてやっていて下さい」

俺「C.C.と?」

ルルーシュ「最近揃って居なくなる事が多かったので、ナナリーが寂しい思いをしてますから。ですからゼロをご指名らしいので、兄上だけでも今回はナナリーの側に」

俺「分かった。俺はナナリーと留守番しておくよ」

俺「しかし最近、C.C.の事を信じるようになって来たなルルーシュ」

ルルーシュ「ええ…。まぁ、一応俺に死なれて困ると言うのは本当の事らしいのて…」

ナナリー寝室

ナナリー「今日は俺お兄様が一緒に居てくれるのですね」

俺「ああ、ナナリーが寝付くまで一緒に居てやるよ」

ナナリー「うふふ、嬉しい」スッ

俺「フッ…」スッ

ナナリー手「」ギュッ

ナナリー「ごめんなさいお兄様…。お忙しいのに、お兄様の時間まで使わせてしまって…」

俺「心配するなナナリー。俺はナナリーと居るこの時間が何より幸せだよ」

ナナリー「本当ですか?」

俺「ああ」

ナナリー「じゃあもう一つだけお願いを聞いて貰っても良いですか?」

俺「うん?」

ナナリー「寝付くまで手を握っていてくれませんか?一人になると、またあの怖い夢を見てしまいそうで…」

俺「ああ…」ギュッ



数十分後
俺部屋

俺「ふぅ、ミレイめ…。俺が休んでた分もきっちり生徒会の仕事を押し付けてくるとは…」カリカリ  

大量の書類「」

俺(黒の騎士団と普段の生活…。その両方の両立は予想以上に体力を使う…)

俺(ルルーシュもカレンも普段授業中よく寝てるらしいし…)

俺(ならいっそもう、どっちかに…)

俺「いや、それは無いな…」

俺「…うん?」

書類「」

俺「このプリント、真ん中が抜けてる…。生徒会室にあるのか?」

俺(夜遅いが…)


1今からさっと取りに行く
2今日はしんどいし明日で良いか…


多数決下3まで

生徒会室前

俺「WAWAWA忘れ物~♪」スタスタ

俺(書類は今日中に全て片しておこうと、俺は生徒会の教室の前まで取りに来たが…)

シュッ...

俺「…うん?」

シュッ...シュッ...

俺(何の音だ?…生徒会の教室の方から何か聞こえる…)

俺(この時間に誰か居るのか?…)ゴクリッ

俺(泥棒や暴漢だったら俺が捕まえないと…)スッ

生徒会室「」

シュッ...シュッ...

俺(何なんだこの音はいったい……)チラッ

窓「真っ暗」

シュッ...シュッ...

俺(電気が消えてて、中がよく見えないが…。いや、目を凝らせば…)

窓「ニーナ「」」シュッシュッ...

俺(えっ?…ニーナ…?こんな時間に生徒会で何やってんだあいつ?…)

俺(しかも俺がよく座ってる机で…)

シュッシュッシュッ...

俺「…。」


1中へ入ってみる
2外から様子をよく観察する
3…何か怖いので逃げる

多数決下3まで

生徒会室前

俺(外から何やってるのか様子を観察するか…)ジッ

シュッシュッ...

俺(…何か腰を振ってる?)

シュシュシュッ

俺(段々早くなって来た…?あれ?これってまさか?)

俺(それによく聞けば何か言ってる?…)耳ソッ


シュシュシュシュッ

ニーナ『……く……れくん……俺君…』フリフリフリ



俺(……え?…俺?)

シュシュシュッ

ニーナ『あっ…!』ビクンッ!!


俺「…。」

俺(ニーナ…。お、お前…)


ニーナ『はぁ…はぁ…//』



俺「……。」


ニーナ『も、もう一回やろぅ…//』シュシュ


俺(…いや、どんだけやるんだよ)

シュッシュッシュッ

俺「…。」


1気持ち悪い…
2何か利用できるやもしれん


多数決下3まで

多数決下3まで

生徒会室前

俺(何か利用できるやもしれん)ニヤッ

録音ボタン「」ピッ


シュシュシュ

ニーナ『俺君……俺君…///』フリフリフリ

シュシュシュシュシュッ


俺「…。」


ニーナ『ぁっ……あぁ…あぁぁっ…!///』ビクビクッ

ニーナ『はぁ…はぁ…///』


俺「…。」スッ

停止ボタン「」ピッ



オナニーナの証拠音声を入手した




クラブハウス
俺部屋

俺「ふっ、ニーナの弱味を手に入れたぞ」ピッ


ニーナ『ぁっ……あぁ…あぁぁっ…!///』


俺「…。」

俺(……いや、利用しようと思ったが…いったい何に使うんだこれ?)



携帯「着信:ルルーシュ」プルルッ

俺「うん?」ピッ

俺「ルルーシュか。キョウトの方はどうだった?」

俺「…。」

俺「そうか。上手く行ったか」

俺「…。」

俺「こっちはまぁ特に何も無かったさ。ナナリーも安心して寝たし、他にもまぁ…特には」

俺「ああ…」

俺「…うん?…何!?」

俺「シャーリーの父親が成田での戦いの際、山崩れに巻き込まれて死んだ?…」

翌日
墓地

シャーリー父親の墓「」

シャーリーの親戚達「…。」
シャーリー母親「…。」

シャーリー(お父さん…)ツ-.

神父「それでは、彼の眠りの安らかならん事を」

葬儀屋「…。」土ザッザッ

シャーリー母親「いや!やめて!もう埋めないであげて。苦しませないで…あなた!あなたー!!」ポロポロ...

シャーリー「お母さん…お母さん…」スッ

リヴァル&ミレイ&ニーナ&カレン「…。」

スザク「…。」

ルルーシュ「…。」

俺「…。」

俺(俺達が成田で取った作戦で、民間人に犠牲が……)グッ

──数十分後

俺(…葬儀が終わり、シャーリーの親戚達は皆んな解散して行った)

シャーリー「…。」スタスタ

カレン「その…ごめんなさい。シャーリー…」

シャーリー「え?やだな?何で謝るの?…」

カレン「え?…」

カレン「…。」

リヴァル「俺も、ごめん!」

シャーリー「…え?」

リヴァル「その…さ、俺ホテルジャックの時、テレビとか見てて黒の騎士団ってちょっとかっこいいかもって思って…」

リヴァル「あ、ほら。ニュースでも扱い違ってたし、成田の事も何かすげえって掲示板で適当な事書き込みしたり…だから、ごめん!」ペコリッ

シャーリー「そんな事無いよ。そんなの全然関係無いって。私だって成田の事は」

ミレイ「よしなって」スッ

シャーリー「あ…」ガシッ

ミレイ「それより私は、あんたの方が気掛かり」

ミレイ「ちゃんと泣いた?今変に耐えると、後でもっと辛くなるよ」

シャーリー「もういいの…もう十分…」

シャーリー「泣いたから…」

スザク「卑怯だ!黒の騎士団は…ゼロのやり方は卑怯だ!」

俺「…。」

ルルーシュ「…。」

スザク「自分で仕掛けるのでは無く、ただ人の尻馬に乗って…事態を掻き回しては審判者を気取って勝ち誇る」

スザク「あれじゃ何も変えられない…間違ったやり方で得た結果なんて意味は無いのに!」

シャーリー「…!」

ミレイ「さぁ、じゃあ私達はそろそろお暇しよう」

ミレイ「シャーリー。待ってるからね、いつもの生徒会室で…だから」ヒソヒソ

シャーリー「…うん」コクッ

ミレイ「ほーら、皆んないこ」スタスタ

ニーナ「…。」スタスタ

リヴァル「あ、ルルーシュ…」ガシッ

ミレイ「…。」グッ
リヴァル「あの…」スタスタ

ルルーシュ「…。」

カレン「…。」チラッ

俺「…。」

俺「シャーリー…。すまなかった…」クルッ

シャーリー「え?…」

俺(もう…謝って済む問題じゃ無いが…)スタスタ...

ルルーシュ「…。」

シャーリー「…。」

クラブハウス

ルルーシュ「…。」

俺「…。」

C.C.「悔いているのか?友人の父親を巻き込んだ事を」

ルルーシュ「…!」

C.C.「ルルーシュ。お前は桐原に言ったな?ぬるいと…自分は修羅の道を行くと」

ルルーシュ「…黙れ」

C.C.「だが緩いのはお前達の方だ。ゲームのつもりででも居たか?」

俺「…。」

C.C.「お前達は今までも多くの人を殺して来た。その手で…或いは、その言葉で」

俺「…。」

ルルーシュ「黙れ…!」

C.C.「そいつらにも家族は居た。恋人も友人も…まさか理解して無かったとでも言うつもりか?」

ルルーシュ「黙れ!!」

C.C.「お前達の覚悟はその程度の」

ルルーシュ「黙れ!覚悟はあるさ!!あの時…クロヴィスを殺したあの時からな!!」

C.C.「なら何故今更迷う?情で揺らいだか?せがまれるままにキスして…」

ルルーシュ「…!」

C.C.「ふっ、どれだけ偉そうな事を言っても所詮は口先だけの童貞坊や達か…」

ルルーシュ「ッ…!」ガバッ

C.C.「…。」

俺「よせルルーシュ…」グッ

C.C.「…お前達にはもう、動揺したり立ち止まる権利は無い。私を失望させるな」

ルルーシュ「ぅっ…ぅぅっ…ぐっ…」タッタッタッ

バタンッ

C.C.「フン…甘ちゃんが」

俺「…。」

C.C.「お前はどうなんだ?今のルルーシュよりは冷静だと思うが?」

俺「俺は……」

携帯「着信:ニーナ」ピピッ

俺「……今は少し…考えさせてくれ」スタスタ

扉「」バタンッ

C.C.「フッ、とんだ甘ちゃん兄弟だな…」

黒の騎士団アジト

俺(俺達はそれぞれ迷ったまま、情報提供者のディートハルトと言う男がくれた日本解放戦線の片瀬少将が流体サクラダイトを逃亡資金代わりに海外に逃亡すると言う情報を頼りに…)

俺(次の作戦へ向けて動き出していた)

俺(コーネリアは片瀬少将が海外へ逃亡する事を既に知っていて、海兵騎士団を投入して片瀬少将の捕獲を狙っているらしい)

俺(日本解放戦線の片瀬少将を囮に、俺達黒の騎士団が打って出るには絶好の機会だ)

俺(……だが)

俺(…こんな気持ちのまま、作戦に従事はできない)

俺(俺も、ルルーシュも…。決断しなければならない…)

俺(ここで引き返すか、それとも…)


扇「だから!コーネリアと戦うよりは、片瀬少将を逃す事を優先して!」

ゼロ「扇。我々は何だ?」

扇「うっ…く、黒の騎士団…」

ゼロ「ならば、なすべき事は一つ!コーネリアの部隊を壊滅させた上で日本解放戦線を救出する」

ゼロ「成田での忘れ物。今日!この夜に取り戻すのだ!」

扇「…勝算は?」

ゼロ「愚問だな」

扇「分かった…」

ディートハルト「フッ…」

ゼロ「作戦準備を開始する。皆んな、先程の指示通り待機しろ」スタスタ

俺「…。」クルッ

カレン「…ねえ」スッ

俺「うん?…」ガシッ

カレン「ちょっと良い?話があるんだけど…」

俺「ああ…」

堤防

波「」ザザ-ン...

俺「…。」

カレン「ねぇ…私達黒の騎士団って、正義の味方なんだよね?…」

俺「ああ…」

カレン「正しい事をしてるんだよね?…」

俺「……シャーリーの父親の事、悔いているのか?」

カレン「…!」

カレン「私は自分が正しい事をしていると信じて、今まで人も殺して来た!」

カレン「でも…」

カレン「本当にそれって、正しい事だったのかな?…」

俺「……。」

カレン「ゼロの元で戦っていれば、本当に世界は変えられるの!?」

俺(俺も、決めねばならない…)グッ


1俺はゼロと共に世界を変える…。いや、変えてみせる…(これからも修羅の道を進み続ける)
2…分からない。…俺にはもう、何が正しいのか分からなくなった(戦いの理由を見失う)


多数決下3まで

堤防

俺(俺は…)

俺「俺はゼロと共に世界を変える…。いや、変えてみせる…」

カレン「ぁ…」

俺「もう何があっても迷いはしない…。俺は修羅の道を進む…。ゼロと共に」グッ

カレン「でも!」

俺「確かに犠牲は出る…。黒の騎士団の戦い方では特にな」

俺「兵士で無いのに巻き込まれて、シャーリーの父親のように死ぬ者だって……。これからも…」

カレン「あ…」

俺「だけど、だからこそ俺達は立ち止まる事はできない…」

俺「例えどんな手段を使っても、卑怯だと罵られようとも勝つしか無いんだ」

俺「その為なら修羅となるべきだ」

カレン「…を」

俺「…俺達がこれまで犠牲にして来た全ての者の為にも、俺はこれからも戦い…犠牲を出し続ける」

カレン「…。」


1カレン。君はここで降りても良い…。俺もゼロも強制はしない。引き返すなら今しか無い…
2だがカレン…俺は、君にも俺と共に来て欲しい。修羅の道へと…


多数決下3まで

堤防

俺「だがカレン…」スッ

カレン「え?…」

俺「俺は、君にも俺と共に来て欲しい。修羅の道へと… 」

カレン「な、なんで…?どうして、私も…」

俺「俺にとってカレン…君が、特別な存在だからだ」

カレン「あ…///」

俺「カレン…君の気持ちを聞かせて欲しい」

カレン「わ、私…は…///」

俺「…。」

俺手「」

カレン「…///」スッ

俺手「カレン手」ギュウッ

俺「カレン…」

カレン「…///」スッ

俺「…。」

チュウッ




物陰

ニーナ「…。」ジッ

壁「爪「」」ガリガリガリッ...

 

カレンの好感度が9に上昇した(他の女キャラの好感度が上昇しにくくなった)

倉庫内

ルルーシュ「…。」

俺「ルルーシュ…」スタスタ

ルルーシュ「兄上…」

俺「決めたのか?どの道を行くのか」

ルルーシュ「…その様子だと、兄上は決まったようですね」

俺「ああ…。俺はこのまま、修羅の道を突き進む」

ルルーシュ「フッ…流石兄上…」

俺「もしお前がこれ以上無理ならば、ゼロは俺引き継ぐ…」

ルルーシュ「…。」

俺「…ルルーシュはここで降りるんだ」

ルルーシュ「いいえ。俺もこんな所で降りませんよ…」スクッ

俺「ルルーシュ…」

ルルーシュ「これは俺と兄上で始めた物語です。こんな所で、今更俺だけ降りる訳には行かない…」

ルルーシュ「俺にはC.C.との契約もある」

俺「…。」

ルルーシュ「共に突き進みましょう。兄上…修羅の道を」

俺「…ああ」コクッ

アッシュフォード学園

C.C.「…。」

ルルーシュ『そう…。さっきは助かった…』

ルルーシュ『ありがとう…』

ルルーシュ『必要だ。C.C.…お前が』

雪「」スゥッ...

C.C.「私は…もう同じ失敗を繰り返す訳にはいかないのに」



倉庫外

シャーリー(ルル…こんな疑うような事してごめんね…)キョロキョロ...

シャーリー(でも…)

シャーリー(お願い…。信じさせて…)スタスタ



物陰

ヴィレッタ「チッ…。見失ったようだな…」

ヴィレッタ(…私はジェレミアのように地位も名誉も失って死んだりはしない)

ヴィレッタ(…いや、逆に手に入れてみせる)

ヴィレッタ(その為にもゼロの手掛かりを、私一人で)




噴水前

マオ「…。」スタスタ

ニーナ「…。」スタスタ

マオ(…ん?彼女…?)クルッ

ニーナ「…。」スタスタ

マオ(ふぅん…なるほど…。彼女も利用できそうだ)ニヤッ

鉄塔の上

扇「始まったぞゼロ、ゼロ」つ通信機

本隊を積んだフェリー「」

扇「未だ出ないのかゼロ?おい!」

扇「聞こえてるんだろ?日本解放戦線を」

ゼロ『今はダメだ』

扇「え?」

ゼロ『思ったよりコーネリアの動きが早い。今動くと共倒れになる』



倉庫内

漆黒「」

俺(ゼロと本隊出撃後の後方の守りと指揮を俺1人に)

俺「だがここからだと俺には何が起きてるのか分からない…。扇の中継だけが頼りだな…」


爆音「」ドゴオ-ン!!


俺「…この爆音」

俺(…始まったか。日本解放戦線を囮に、一気にブリタニア軍を巻き込む)

俺「漆黒、出撃!」ギュイ-ン!!

海上

高速輸送船「」ギュオオッ



鉄塔の上

ゼロ『流石だな。日本解放戦線。ブリタニア軍を巻き込んで自決とは』

扇「自決?しかし、そんな連絡は!?」

ゼロ『我々はこのままコーネリアの居る本陣に突入する!それ以外には構うな!』

ゼロ『結果は全てに置いて優先する!日本解放戦線の血に報いたくば、コーネリアを捕らえ我らの覚悟と力を示せ!』


紅蓮コックピット内

俺『俺にとってカレン…君が、特別な存在だからだ』

カレン「…。」

カレン(私も行くんだ…彼と共に、修羅の道へ)

カレン「…!」グッ



鉄塔の上

扇「これじゃ成田の時と同じじゃないか!」

ディートハルト「こうでなければ!」スルスルスル

扇「お、おい!?何処へ行く!?」

ディートハルト(解放戦線を囮に、手薄になった本隊に攻め入る。ふん、定石だがそれでは今一つ弱い)

扇「逃げる気か!?おい!?」ダァンッダァンッ

ディートハルト周り「」チュインチュインッ
ディートハルト「…。」タッタッタッ

扇「くっ…!」



コンマ下二桁
41以上扇、作戦通り俺に緊急連絡(扇好感度4に上昇)
40以下扇、俺に頼らず自分で何とかしようと試みる


安価下

コンマ03
鉄塔の上

扇(…いや、副司令は俺なんだ…)

扇(あんな子供に頼らずとも!)スルスルスル



海岸

漆黒「」ビュオッ

ランスロット「」ドシュドシュッ
グロースター「」ブウンッ
サザーランド「」ダダダダッ

漆黒「」ドウッ

スザク「この機体!成田の時の…!はっ、なら近くにゼロが!?」

本隊「」ドガ-ン!!

スザク「本隊!?」

ギルフォード「枢木スザクはコーネリア殿下の元へ行け!こいつは我らが!」ダダダッ

スザク「しかしこの敵は!」

ギルフォード「行け!コーネリア皇女殿下がやられれば我らの負けだ!」ダダダッ

スザク「くっ…了解しました!」

ランスロット「」ドウッ



漆黒コックピット内

俺「クソッ!まさか白兜がここに居たとは…」ドウッ

俺「扇!定時連絡はどうした!?」

ランスロット「」ビュオッ

俺(はっ!?白兜が本隊の方へ?)

俺「扇!?本隊の方はどんな状況なんだ!?」

俺「コーネリアは!?」

通信機「」シ-ン...

グロースター「」ダダダダッ

俺「チッ…」ドウッ




本隊側

グロースター「」ググッ

ゼロ「ハッチを開いて引きずり出してやる。コーネリア!」カチャッ

モニター「」ピピッ

人影「シャーリー「」」

ゼロ「!?」

ルルーシュ(シャーリー!?)

ランスロット「蹴り」ビュオッ
ゼロ無頼「」ドガッ

ゼロ「どぅあっ!?だあぁっ!?」キイイッ

黒の騎士団アジト

俺(俺達はゼロが白兜に撃墜されたのと、中継地点の扇の通信が途切れたのもあり分断されて総崩れとなった)

俺(その為、俺やカレン、他の団員は撤退しルルーシュの方はC.C.により助けられたが…)

C.C.「私が見つけた時には誰も居なかったぞ?」

ルルーシュ「そうじゃ無い。銃が無かったんだ…」

俺「銃が無かった?…」

ルルーシュ「ええ…気絶してる間に、ホルスターに入れていた銃が何者かに奪われてました…」

俺「つまり…」

ルルーシュ「俺が気絶していた間、何者かに顔を見られた可能性が高い…」

ルルーシュ「そして、辺りに俺では無い血痕がついて居た事から、少なくとも撃った奴と撃たれた奴。2人に…」

俺「ッ……」

ルルーシュ「申し訳ありません兄上…」

俺「いや、こっちも直ぐにそっちへ行けなかったからな…」

俺「だがゼロの情報をブリタニアに知れ渡れば俺もルルーシュも…ナナリーも終わりだ…」

ルルーシュ「ええ…」

俺「その前に先に犯人を見つけて対処しないと…」

C.C.「血液は?」

ルルーシュ「採取はしたが、時間がかかる…」

俺「何か覚えては無いのか?」

ルルーシュ「…あの戦場で、シャーリーを見た気がする」

俺「シャーリー?…」

C.C.「お前とキスした女か」

ルルーシュ「しつこいな!」

C.C.「確認しただけだ色ガキめ」

C.C.「しかし、だとすると私達が当面探るべきはそのシャーリーと言う女か…」

ルルーシュ「…。」


1俺も一緒にシャーリーを探る
2ならそっちは任せる。俺は現場をもう一度洗ってみるよ


多数決下3まで

倉庫

俺「この辺りか…」スタスタ

俺(はぁ…あの時、扇さえしっかりしてくれれば俺がシャーリーより先に現場へ駆け付ける事もできたかもしれないのに…)スタスタ

血痕「」

俺「これだな…?ルルーシュが言っていた自分以外の血痕とやらは…」

俺(結構な量だな…。これならそう通くへは行けない筈…)

俺(昨日は暗くて探しにくかったろうが、この明るさなら辺りをくまなく探せば直ぐに…)スタスタ

携帯「着信:カレン」ピピッ

俺「カレン?どうしたんだ?」

カレン『どうしたんだ。じゃ無いわよ、何学校休んでんの?』

俺「あ、ああ…。今日はちょっとゼロの特務でな、昨日の戦闘現場に居て…」

カレン『ゼロからの特務で昨日の戦闘現場に…?1人で大丈夫なの?…』

俺「ああ、大丈夫。こう見えて俺、身体能力も最強だから」スタスタ

カレン『はいはい。まぁそんな心配して無いけど…』

俺(うん?…)ピタッ

血痕「」

俺(……見つかった!!血痕だ!)

血痕「」

俺(テトラポットの方へ伸びてる…。通りで暗い時だと見つからない訳だ…)スタスタ  

カレン『ちょっと聞いてる?』

俺「あ、ああ…」

俺「………え?」

カレン『ちゃんと学校は来なさいよ。ただでさえアンタもルルーシュも、オマケにニーナまで休んで最近生徒会全然揃わないんだから』

俺「…。」

カレン『ねえ聞いてる?おーい!』

俺「……。」両腕上げ
 
ピッ

カレン『何かあっ』プツッ

俺「……なぁ、これは何の真似かな?ニーナ?」

俺背後「銃」

ニーナ「…。」カチャッ

倉庫外

ニーナ「…。」

俺「なぁ、ニーナ…どう言う事だこれ?…」

ニーナ「俺君は黒の騎士団…よね? …」ボソッ

俺「…!」

俺(ど、どうしてニーナがそれを…)ゴクリッ...

俺「な、何の事だ?それは…」

ニーナ「……でもそれは、どうでも良かった」

俺「え?…」

ニーナ「逆に私も…あの時までは俺君に協力するつもりだった…」

俺「あ、あの時…?」

ニーナ「カレンと…キスしてたのを目撃した時…」

俺「…!」

俺(…よりにもよってあそこかよ!)

俺「ニーナ…すまない…。俺はカレンの事が好きで…」

俺(背後脚で蹴り上げて拘束するか?それとも…)

ニーナ「うん…。でも、それもいいの…。カレンは私なんかと比べたらずっと魅力的だし…」

ニーナ「そこまでは、ちゃんと諦めるつもりだったから…」

俺「へ?…」

ニーナ「でも……」

俺携帯「録音」ピッ

ニーナ『俺君……俺君…///』フリフリフリ

シュシュシュシュシュッ


俺「」


ニーナ『ぁっ……あぁ…あぁぁっ…!///』ビクビクッ

ピッ

ニーナ「どうしてこんな物録音してるの!?」ポロポロ..

俺「あ、い、いや……」

俺(う、嘘だろ!?どうしてそれ撮ってたのがバレた!?)ドキ-ン!!

ニーナ「きっと学校でバラして、皆んなで私を笑い物にするつもりだったんでしょ!?」ポロポロ...

俺「お、落ち着けニーナ!!これは…」

俺(誤解!?いや、陰謀?違う?……本当に利用しようとしたんだった…)

ニーナ「酷いよ!」パアンッ

俺「ぁ───」


コンマ下二桁
81以上俺、撃たれるが…
51~80ニーナ、俺を撃たなかったが…
50以下俺、ニーナに撃たれ死亡


安価下

コンマ82
倉庫外

パアンッ!!

俺腹「」ブシュッ

俺「あっ……」フラッ

俺「うっ…」ドサッ

俺「っ…」ドクドク...

ニーナ「くっ…」ポイッ

俺携帯「」ヒュ-ン...
海「」ボチャンッ

ニーナ「うぅっ…」タッタッタッ...

俺「かはっ…」ドクドク...

俺(ま、まさか……。こんな事になるなんて…)

俺(いや……まぁ自業自得なんだが。全て俺の…)ドクドク...

俺「ッ…」フラッ

俺(だが、未だ死ねない……)ググッ

俺「こんな所……で…」ズリッ...

俺「ゴホッ…」ブシャッ

俺(俺は……世界を…壊し、世界を創……)

俺「」カクッ


コンマ下二桁
91以上俺、ユフィにより助けられる(ユフィ好感度5に上昇)
81~90俺、ギルフォードにより助けられるが記憶を失う(ギルフォード好感度3に上昇)
80以下俺、後から来たマオにトドメを刺され死亡


安価下

コンマ14
倉庫

俺「はぁ…。はぁ…」ドクドク...

マオ「おや、未だ生きてたんだ君」スタスタ

俺(誰だ…こいつ…?)

マオ「君が盗撮してた事、彼女が知ってて驚いただろ?あれ、実は教えたの僕なんだよね」

俺(ッ…なぜだこいつ…?)

マオ「何故って?」

俺(こいつ…俺の思考を…?)

マオ「そりゃ僕には君達兄弟の嘘は通じ無いからさ」スッ

マオ両目「ギアス」

俺「あ…」

俺(こ、こいつ…。ルルーシュと同じ目を…!)

マオ「いやぁ、困ってたんだよね。弟君の方は頭しか良くないからなんとでもなるけど」

マオ「君の方は身体を動かすのも強いから手の打ちようも無かったんだよね」

俺「くっ…」

マオ「でもそんな君にも唯一弱点があった。知りたい?」

俺「ッ…」

マオ「それはね、人間関係の構築が下手くそな事」

俺「…。」

マオ「下手くそと言うより君、癖強すぎでしょ?どうしてあんな可愛い彼女作れるのに、あんな子の自慰なんて盗撮してんの?」ケラケラ

俺「貴様…」

マオ「あぁ、なるほど。盗撮が目的じゃ無くて、彼女を利用しようとしてたのか!」

俺「ッ…」

俺(また思考を…)

マオ「あっはっはっはっ、でもまさか、利用する筈がこんな事になっちゃうなんてね」

俺「うっ…ぐっ…」ドクドク...

マオ「それじゃあ死ぬ前の人間、あんまり精神的に痛めつけても可哀想だし、この辺りでさよならしようか」

ショットガン「」カチャッ

俺「…!」

マオ「大丈夫。直ぐに弟もそっちへ送ってあげるから」

俺(くっ……ルルーシュ……ナナリー…。カレン…)


ダァンッ!!



──こうして、俺は死んだ…



最終判定
コンマ下二桁
61以上黒の騎士団としての俺が死亡しただけ(C.C.以外全好感度リセットで俺、ブリタニア側へ)
60以下俺完全死亡(GAMEOVER)


安価下2

コンマ75
──数ヶ月後
政庁前

ボロボロのグロースター「」
ランスロットエア「」

コーネリア「神根島…そこに…ゼロが…」ドクドク...

スザク「あぁっ…」

コーネリア「それ以外は…。ダメだ。思い出せない…」

スザク「ギアス…」

コーネリア「お前はユフィの騎士なのだろう?ならば行ってユフィの汚名をすすぐのだ…」

スザク「あっ…はい…」

コーネリア「貴公に略式ではあるが、ブリタニアの騎士候位を授ける…」スッ

コーネリア「これで名実共にお前は騎士だ…」

コーネリア「行け。枢木スザクよ…」

スザク「イエス。ユア・ハイネス!」

ランスロットエア「」ドウッ

コーネリア「…。」

コーネリア「くっ…」

「フッ…どうやら、私の出番は必要無いみたいですね…」スタスタ

コーネリア「はっ…き、貴様…その仮面は……ナイトオブファイブ…」

私「…。」

私「フッ…折角専用機も持ってきたのですが、ゼロも既にここには居ないとは…」

コーネリア「くっ…ど、どうしてここに…ラウンズが…」

私「どうしてって、助けに来たんですよ」

コーネリア「何?…」

私「と言うよりも、ゼロを倒しに来た…。の間違いですが、まぁどっちでも良いか」

仮面「」カポッ

コーネリア「なっ…!?お、お前は…」

私「皇女殿下。怪我の治療を致しますよ。どうぞ私のナイトメアへ」スタスタ

コーネリア(私…では無い。こ、コイツは間違い無い…。俺だ…)

コーネリア(い、生きていたのか?いや……そんな事が…)

コーネリア(それも、何故此奴が…皇族がラウンズに…)



ブリタニア軍に鎮圧されて行く反乱軍「」ドガ-ン!!ドガ-ン!


私「フッ…遥々島国へやって来たが、ゼロが居なければこんなものなのか…」

私「黒の騎士団もこれで終わりだな…」ニヤッ


第一期END

セーブ権利の使用の多数決を前回巻き戻し時にするか忘れてました
>>470にてセーブ権利を使用しますか?


1使用する(※以後、死亡してもこの地点へ戻る場合はデスペナ無しでここに戻れる)
2使用しない


多数決下5まで

すみません。どちらの選択肢にせよセーブ権利無駄になるので、一旦無しで


1このまま進む(R2へ進む。※1期へは戻れなくなります)
2最初からやる
3とりあえず保留で。1000ボナで巻き戻し権利取れたら好きな場所からやり直したい(取れなかったら1or2)


多数決下5まで

ん?
1を選んだら1期に戻れない=セーブ無駄になる
は分るんだけど
2を選んで最初からやるとセーブが無駄になるってことは
最初から始めたらセーブ箇所が削除されるってこと?

>>927
最初から始めた場合、死亡しても別の俺なのでそこへ戻れなくなると言う事です(つまり無駄になります

最初から始めてどこかで巻き戻しとれば654に戻れるでしょ?

>>932
権利なら戻れます

R2に一度でも進んだらR2クリアするまで巻き戻し権利でも一期には戻れないんだよね?

>>936
はい

とりあえず次スレ
【コードギアス】俺「安価でブリタニアと戦う」part3
【コードギアス】俺「安価でブリタニアと戦う」part3 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1625754348/)


>>999までに
コンマ下二桁
66、77、88、99が出ると巻き戻し権利
00が出ると…


>>1000
コンマ下二桁
91以上巻き戻し権利+99権利
31~90巻き戻し権利(ゾロ目なら2個)
30以下何も無し(ゾロ目なら格上げ)

呪われておる

まかせろー

77出たし埋めるか

うめ

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