凛「ハイハイハイハイ、モバP君のちょっといいとこ見てみたいー♪」 (45)


凛「ほら、これ振ってよ、プロデューサー」つリスキーダイス

モバP「か、勘弁してくれ……も、もう……頼む……」ガクガク

未央「ダメだよ、早く振って?」

卯月「このダイスを振って大吉を出して『嫁籤(ヨメリー)』の呪文カードを唱えてください!」

ありす「そうすれば、貴方を一番幸せにできるお嫁さんアイドルが選ばれるんです」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1624399452


蘭子「我が友よ、見えない恐怖に怯えているのか?」(大丈夫ですよ、大凶が出る可能性は20分の1しかありません)

美嘉「ほら、アタシたちがついてるから怖くないでしょ?」

モバP「違う!!違うんだ……っ!!」

モバP「オレは知ってる!!一振り目で大凶が出て、事務所のアイドルを巻き添えにして死んだ他事務所のプロデューサーを!!」

モバP「きっと、このダイスは全部合わせて1つみたいなものなんだ!!」

モバP「もしオレが大凶を出してしまったら……その間他のプロデューサーが出した大吉分の不幸が俺に降りかかるんだ!!」

モバP「俺だけじゃない、お前らアイドルだっ……うぐっ!!!」グッ


拓海「知らねェよ、振れ」グググッ


モバP「あ……がっ……」ジタバタ

拓海「それとも、今すぐ死ぬか?」ハイライトオフ

まゆ「まゆはそれでも構いませんよぉ。プロデューサーさんを殺して、まゆ達も死ぬんです♪」ハイライトオフ

美優「ちゃんとプロデューサーさんの死体は……ハンバーグにしていただきますので、安心してください……」ハイライトオフ

響子「私、お料理得意なんですっ♪」ハイライトオフ

みりあ「みりあ、プロデューサーもハンバーグもだーい好きっ♪」ハイライトオフ


モバP「あ……あ……」ガクガク

モバP(狂ってる……っ!こいつら、狂ってるよ!!)ガクガク


奈緒「プロデューサーさん、どっちにするんだよ。振るのか?死ぬのか?」ハイライトオフ

加蓮「ちなみに死ぬって選択をしたら生まれてきた事を後悔させてあげるから……」ハイライトオフ

小梅「プロデューサー、見て、これ……スプラッター……えへへ……」ギュイィイイン

モバP「ひっ!!」

モバP「振りますっ!!振るから、やめてくれっ!!小梅っ!!」ポロポロ


智香「私、プロデューサーさんのこと頑張って応援しますねっ!」

桃華「プロデューサーちゃま?みんな待っていますわよ?」

あかり「プロデューサーさんがダイスを振って『嫁籤(ヨメリー)』で私たちの誰かを当ててくれたら、ちゃんと自由にしてあげるんご♪」

留美「その代わり、ちゃんとその子と結婚してね?」


モバP「うぅ……うぅううううっ!!」ポロポロ

モバP「頼む……頼むっ!!!」スッ


ポイッ……コロコロ……


安価下、コンマ00から94で大吉、95から99で大凶



『大吉』


モバP「ハァーーー、はぁ、はぁっ……」バクバク

美穂「ほら、そう大凶なんて出ませんよ♪」

真奈美「わかっただろう?私がグリードアイランドで取ってきたこのダイスの恐怖から、私たちアイドルの愛が」

晶葉「さぁ、後は木場さんが持って帰った『宝籤(ロトリー)』を私と志希で改造した『嫁籤(ヨメリー)』を唱えるだけだ、助手」

志希「この呪文はねー、嫁の名前をランダムに表示する効果があるんだけど……大吉が出たから一番相性がいい幸せになれるお嫁さんが出るはずだよー」

薫「せんせぇと結婚できるといーなー!」ハイライトオフ

仁奈「ダメでやがります!仁奈がプロデューサーと結婚するですよ!」ハイライトオフ


モバP(結婚……いやだ……いやだっ!!狂ってるアイドルたちと結婚して……アイドルたちは幸せになれても俺は生き地獄じゃないかっ!!)


凛「ほら、次は『嫁籤(ヨメリー)』を唱えるんだよ」つ嫁籤のカード

周子「唱えなかったら……わかってるーん?」ハイライトオフ


モバP「うぅ……うぅううううううっ!!」

モバP(唱えるしか……唱えるしかないのか……)ポロポロ

モバP「嫁籤、使用(オン)っ!!


安価下5まで、アイドルの名前を1人記載
一番コンマが高いアイドルが嫁籤(ヨメリー)で選ばれてモバPと結婚

すみません、スレに出てない全部のアイドルが対象です
重複OKですが連投はNGです。まぁ今回は加蓮だから連投関係なしですが。
加蓮について下調べして書き出します。


ボンッ!!! シュゥウウウ……


モバP「………」


『北条加蓮』


加蓮「!?!?」

加蓮「プロデューサーさん!」ダキッ

拓海「へぇ……お前の最高のお嫁さんは加蓮なのかよ……アタシじゃなくてよ」ハイライトオフ

美世「どうしよう……羨ましくてプロデューサーさんの車壊したくなったよ……」ギリギリッ

薫「せんせぇ……薫じゃ……ダメだったの……?」涙目

フレデリカ「ねぇ志希にゃん。そのカードポンコツだよ?フレちゃんのフの字もないよ?」ハイライトオフ

志希「ポンコツじゃないよー……だからこそ腹が立つんだよね」ハイライトオフ


加蓮「みんな見苦しいよ。最初に決めたじゃん。この方法でプロデューサーさんのお嫁さんを決めて、この人を幸せにするって」

加蓮「ね?プロデューサーさん。今日から私がお嫁さんだよ」

加蓮「……幸せにしてあげる」ハイライトオフ

モバP「ひっ、ひぃいいっ!!!


モバP(断ったら殺される……狂った加蓮に殺される……!)ガクガク


奈緒「…………なんでこんな女なんだよ」ボソッ

加蓮「なに、奈緒?なんか聞こえたんだけど」

奈緒「…………別に」

加蓮「……負け犬」ボソッ

凛「………………………………」

奈緒「………………………………」

加蓮「さ、プロデューサーさん、帰ろ?私たちの家(プロデューサーの自宅)にさ」

加蓮「ちひろさん、車出して」つ10万円

ちひろ「はい!加蓮様!!!」


プロデューサーの自宅


モバP(俺は加蓮に抱き着かれ、手錠で手と足を繋がれた状態で、クズの運転で自宅へ連行された。俺は一切動けないから、自宅までは加蓮とクズが運んでくれた)

加蓮「ありがと、ちひろさん。手筈通り警備員を何人かこの付近に寄越してね」つ20万円

ちひろ「はい!加蓮様!!!」

モバP「な、なぁ加蓮……せめて手と足の手錠、外してくれよ……」ガクガク

加蓮「ダメだよ。プロデューサーさんがずっと、ずーっと、逃げちゃわないようにしなきゃ……」ハイライトオフ

加蓮「大好きなプロデューサーさんに選ばれて、私今すごく幸せなの……」

加蓮「その幸せは誰にも壊されたくない……プロデューサーさんがもし逃げちゃったら、どこまでも追いかけて、追いかけて、必ず見つけ出して、殺してやる」ハイライトオフ

モバP「ひぃいっ!!!」

加蓮「ね?私、プロデューサーさんのこと幸せにしてあげるから……」

加蓮「手と足なんて動かさなくてもいいでしょ?」スッ(包丁)

モバP[あ……あ……」ガクガク


加蓮「大丈夫、プロデューサーさんが動けなくても、私が一生面倒みてあげる」

加蓮「私はもう病弱な私じゃない。あなたに魔法をかけてもらって、身も心もアイドルになったから、なんでもできるよ」ハイライトオフ

加蓮「……こんなことだって」チュッ

モバP「んぐっ!!」ジタバタ

加蓮「……拒まないでよ」スッ(包丁)

モバP「ひっ!!」

加蓮「……まだ夕方だけど、プロデューサーさん、エッチしよっか……」ハイライトオフ

加蓮「プロデューサーさんの初めて、私が貰っちゃうからね」スルスル

モバP「あ……あぁあっ……」ガクガク


モバP(加蓮が裸になって……俺に跨って腰を振って、目のハイライトは消えたまま……幸せそうに喘いでいる……)パンパン

モバP(俺はその光景に興奮することもなく、ただただ恐怖と悲しさで胸がいっぱいだった)


モバP(……志希と晶葉は改めてすごいと実感した……だって)


モバP(この子がおかしくなるまでは、俺はこの子のことが、好きだったから……)

モバP(加蓮は病弱で、何度もレッスン中や仕事中も体調を崩して、その度お見舞いに行って、その度弱音を聞かせてくれて)

モバP(……この子は俺が支えてあげなきゃって思いで、ずっとプロデュースしてきた)

モバP(加蓮が9代目CGに選ばれた頃、その嬉しそうな顔と涙を見て、俺はこの子が好きだって実感した)

モバP(だから、この想いを消すために、他の子のプロデュースに力を入れていたら……いつの間にか加蓮含む他のアイドルまでこんなヤンデレ状態に……)


モバP(確かに、アイドルたちはみんな怖い……選択肢を少しでも間違うと殺されるんじゃないかと感じる恐怖が、今の加蓮にはある……)

モバP(でも、こんな怖い思いをして、包丁で脅されて、手錠で自由を奪われても、この子の事を嫌いになんかなれない。なれるはずもない)



モバP「なんで……なんでこんな事に……」ピュ


加蓮「ふぅ……」ツヤツヤ

モバP「………」ゲッソリ

加蓮「どう?プロデューサーさん、私、結構大人っぽかったでしょ?」チュッ

モバP「………」ポロポロ

加蓮「……ねぇ、なんで泣くの?」

加蓮「嬉し涙じゃ、ないよね?なんで泣くのっ!!!」ガッ

モバP「ひっ!!!ごめんなさいっ!!ごめんなさいっ!!!


加蓮「……まぁいいや」

加蓮「少し疲れたから、なにか飲み物持ってくるね。それはでは、私のこと、嫌いになってくれてもいいよ」スタスタ

モバP「……はぁ、はぁっ!!」ポロポロ



加蓮「お待たせ、水でいいよね?」

モバP「……何か、入ってる……?」

モバP(目の前の液体は明らかに水じゃない……濁った下水道みたいな色をしていた……)

加蓮「うん、ただの水じゃない。普通の水に志希から盗んだ『好感度反転薬(永続)』が入ってるから」

モバP「好感度……反転……?」

加蓮「プロデューサーさん、今の私のこと、嫌いでしょ?」

モバP「……嫌われる行動をしてたって自覚はあったんだな」

加蓮「全部プロデューサーさんのためだよ。でも、そのために厳しくしてばかりじゃ、好かれるわけがない。私だって病弱の頃、母親に反抗したしね」


加蓮「だからさ、私のこと、無理やりでも好きになってもらうよ」

加蓮「ほら、これ飲んで?」

モバP「………」

加蓮「……飲んでよ」

加蓮「……飲んで?」

加蓮「……飲めっ!!!


加蓮「飲んでよっ!!!」グググッ

加蓮「プロデューサーさん、そんなに私を好きになるのが嫌!?

間違って投稿されるのうざすぎる


加蓮「飲んでよっ!!!」グググッ

加蓮「そんなに私を好きになるのが嫌!?」

加蓮「私を好きになって、このまま結婚すれば、プロデューサーさんも幸せになれるのよ!?私は『嫁籤(ヨメリー)』で選ばれたんだから!!」

加蓮「プロデューサーさん、私がCGになった辺りからずっとよそよそしくて避けてたよね?」

加蓮「そんな風に避けられるの、私嫌だよ……これから結婚して死ぬまで一緒にいるのに……!」

加蓮「ほらっ!!飲んで!!飲めよっ!!!」


モバP「………」


安価下3まで
1 水を飲む
2 本当は好きだと伝える


モバP「だめだ、それを飲むわけにはいかない……」

加蓮「……ふざけないでよ、プロデューサーさん」

加蓮「エッチまでしたのにふざけないでよ!!」

モバP「なんで……」

モバP「加蓮……なんでお前、こんなふうになっちまったんだよ……」ポロポロ

加蓮「プロデューサーさんが悪いんだよ。あなたが急に私を避けるから……」

加蓮「私がどれだけ辛かったか……トップアイドルになった瞬間ポイされた私が、どれだけ辛かったかわかる!?」

モバP「……俺だって、避けたくて避けたわけじゃないっ!」

モバP「俺だって、気づいてたさ、加蓮から好かれてる、恋愛対象として見られてるって」

モバP「でも、お前はアイドルじゃないか!」


加蓮「アイドルだからなに?好きな人にも好きって伝えちゃいけないの?好きな人と一緒に過ごすことすらできないの!?」

加蓮「だから私は、いや、私だけじゃないよ。奈緒も凛も、みんな痺れを切らして、アイドルを捨ててでもプロデューサーさんと結婚しようと……」ポロポロ


モバP「俺はさ……昔のお前の事、好きだったよ」

加蓮「……!?」

加蓮「嘘つかないでよっ!!命がそんなに惜しい!!?」スッ(包丁)

モバP「嘘じゃないっ!!嘘じゃないんだっ!!!」

加蓮「ならなんで、なんで私の事を避けたの!なんで他のアイドルを優先しだしたの!」

加蓮「なんで、私の気持ちに気づいて応えてくれなかったの!!」ポロポロ

モバP「応えられるわけないだろ!!」

モバP「応えたら終わっちまう。アイドルとしての北条加蓮はそこで終わっちまうんだよ!」

モバP「俺は、好きになった加蓮だからこそ、アイドルでいてほしい。俺との一番強いつながりであるアイドルとプロデューサーの関係を、大切にしたかった!」

モバP「それなのになんだァお前っ!!自分の事ばっかり、自分の幸せばっかり考えて、俺の気持ちなんて考えやしないっ!!」

モバP「俺が好きになった加蓮はそんな女の子じゃなかっただろ!」


モバP(逆上した加蓮から刺されるんじゃないか、殺されるんじゃないか)

モバP(そんな恐怖なんて、もう消えていた)

モバP(俺は心の底からの気持ちを、怒鳴りながら目の前の女の子に、思う存分ぶつけてやった)


モバP「悪いけど、その汚い水を飲むわけにはいかない」

モバP「俺は今だって、酷い事をされても、まだお前が目を覚ましてくれるんじゃないかって思ってるから……」

モバP「この好感度反転薬を飲んだら、その気持ちが変わっちまう」

モバP「だから、飲ませないでくれ……頼む……」ポロポロ


加蓮「………」

加蓮「信じて、いいの?」

加蓮「本当に、私、避けたりしない?」

モバP「ちゃんとアイドルを続けて、その中で俺を好きになってくれる気持ちがあるんなら、俺も受け入れるから……」

加蓮「命乞いのつもりで言ってるだけだったら、私、何しちゃうかわからないよ?」

モバP「信じてくれ……お願いだ……」


モバP(……しばらく沈黙が続いた)

モバP(沈黙を破ったのは、しばらくして。加蓮が包丁を落としたからだ)

モバP(そして、ポケットから鍵を取り出して、俺を縛っていた黒光りする手錠を、外してくれた)


モバP「………」スクッ

加蓮「……プロデューサーさん……」

モバP「………」ギュッ

加蓮「あ……」

モバP「ごめん、避けたりして、ごめん……」ギュゥ

加蓮「うぅ……」

加蓮「うぅううっ!!!ごめんなさいっ!!ひどいことして、ごめんなさいっ!!」ポロポロ


モバP(泣いている加蓮を落ち着かせて、そのあと今まで取れなかったスキンシップの分まで、イチャイチャして、雰囲気でもう一回エッチして……)

モバP(気づいたら深夜だった……)

モバP(さっきまでの不安、恐怖、全てなくなって、心の底からこの子を愛してあげることができた)


モバP「なぁ、加蓮。アイドルに戻ってくれるんだよな?」

加蓮「当たり前でしょ……その代わり、ちゃんとプロデュースしてよね?」

加蓮「もう離さないんだから」ギュッ

モバP「ああ、当たり前だ」ナデナデ

モバP「凛と奈緒にも、もう一回ちゃんと話して、仲直りしような」

加蓮「うん……私、プロデューサーさんを拉致する前から、ふたりに酷い事たくさん言っちゃって」

加蓮「ふたりともプロデューサーの事が好きだったから、それでギスギスしちゃったんだ」

モバP「俺も一緒に謝るよ。それで、元の関係に戻ろう」

加蓮「元の関係じゃだめ。ちゃんと私の事も愛して?」

モバP「はは、わかってるよ」


モバP(ピロートークのような時間も、眠気で遮られる……)

モバP(今日はいろいろな事がありすぎたんだ)

モバP(どちらから先に眠ったか覚えていないくらいの疲れで、俺も加蓮も眠りについた……)


モバP「………」スヤスヤ

加蓮「んっ……プロデューサー……」スヤスヤ


スッ


「………」

「……………………」スッ


加蓮「………!?!?!?」グググッ

加蓮(な、何っ!?首を絞められ……!)

加蓮「だ、だ……れ……!?」グググッ


奈緒「………」ハイライトオフ

加蓮(な、奈緒……)グググググッ


加蓮(ちひろさんに頼んでおいた警備員さんたちはどうしたの、なんで奈緒がここに入ってこれるの!?)

加蓮(苦し……いや、死にたくないっ!!)ジタバタ

加蓮(やっと、やっとプロデューサーさんと繋がって、これからも二人で一緒にいられるって……)ポロポロ

加蓮(それで、奈緒と凛とも仲直りをして、また、トライアドプリムスで、頑張って……)ポロポロ

加蓮(いや、死にたく、死にたくない……っ!!)ポロポロ

加蓮(死にたく……な……)

加蓮(…………)

加蓮(………)


加蓮「」


奈緒「……はぁ、はぁっ!!」

凛「やったね、奈緒」

奈緒「こいつが悪いんだ……!こいつが、私のプロデューサーさんを……!!」ハァハァ


奈緒「やってやった、やってやったぞ、ははは……」プルプル

凛「ぐずぐずしてる暇はないよ。早くプロデューサーを拉致しなきゃ」

美穂「ちひろさんに100万円渡して警備員さんを追い出してもらったんだから、失敗させちゃだめだよ」

アーニャ「カレンの死体も、持って帰りマス」

文香「車の用意が、できました……」

卯月「ずらかりましょう!」

未央「しまむー声が大きいよ」


モバP(……俺は加蓮を抱いて眠ったはずだ)

モバP(それなのに、途中で加蓮が離れて行く夢を見てしまった)

モバP(目覚めは最悪だった。でも、そんな最悪な目覚めすら吹っ飛んでしまうくらい、目の前の光景は、俺を絶望の淵へと突き落としたんだ)



凛「おはよ、プロデューサー」ハイライトオフ

ゆかり「昨晩もぐっすりでしたね」ハイライトオフ

モバP「!?!?!?!?お前らっ!!なんでっ!!!?」

裕子「サイキックパワーでプロデューサーを連れ戻しました!」ハイライトオフ

モバP「なんで……俺は加蓮と眠って……加蓮!!加蓮はどうした!!?


穂乃香「慌てふためくプロデューサーさんも、ぴにゃこら太みたいでかわいいです♡」ハイライトオフ

モバP「質問に答えろよっ!!


投稿ミスです。


穂乃香「慌てふためくプロデューサーさんも、ぴにゃこら太みたいでかわいいです♡」ハイライトオフ

モバP「質問に答えろよっ!!加蓮はどこへ行ったんだ!!」

千枝「加蓮さんとはもうすぐ会えますよ」ハイライトオフ

楓「出来立て料理ができたてー……フフッ」ハイライトオフ

早苗「ほら、美味しそうなハンバーグでしょ?料理のできるアイドルが勢揃いでプロデューサー君のために作ったのよ?」


モバP「料理って……お前ら……」ガクガク

響子「私、お料理得意なんですっ♪」ハイライトオフ

葵「和風ハンバーグは久しぶりやけん!たんと食べ!」

むつみ「私、アフリカ旅行した時、人の解体方法を現地の人から教えてもらったんです!」ハイライトオフ


モバP(目の前のハンバーグと指刺された物体は、俺にはハンバーグには見えない……)

モバP(それは、ハンバーグよりも赤黒く、臭いも鉄のような吐き気を催す臭いだった)

モバP「う、嘘……だろ?加蓮……?」


凛「加蓮って子、うちの事務所にはいないよ?」ハイライトオフ

奈緒「そうだぞプロデューサーさん、早くこのハンバーグを食べて、このダイスを振ってくれよ」つリスキーダイス

利嘉「大吉が出たら、この『嫁籤(ヨメリー)』の呪文を唱えてね☆」ハイライトオフ

礼子「そうすれば、貴方にふさわしい、幸せにしてくれるお嫁さんが見つかるわよ」ハイライトオフ

友紀「そうだ!みんなでハンバーグを食べてリスキーダイスを振るプロデューサーを応援してあげようよ!」ハイライトオフ

あずき「名付けてプロデューサー応援大作戦だね!」

凛「いいね、それ。さっそくやろうよ。せーの」




凛「ハイハイハイハイ、モバP君のちょっといいとこ見てみたいー♪」

アイドルたち「ハイハイハイハイ、モバP君のちょっといいとこ見てみたいー♪」




終わり

このSSまとめへのコメント

1 :  MilitaryGirl   2022年04月20日 (水) 04:31:09   ID: S:D61iUX

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