【安価・コンマ】俺「安価で斬る」【アカメが斬る】 (870)

原作・アカメが斬るの世界で俺が安価、コンマで進行し敵対勢力と戦うスレです。
オリジナル帝具を募集することがあるかもしれませんで苦手な方注意!
1は安価コンマスレは初めてなので先駆者様たちを参考にしながら戦闘コンマや判定コンマなど改良していきます、ドシドシ意見下さい。
ゆっくり進行。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1621551705

戦闘技量(アカメキャラ白兵強さ目安)
最強級 エスデス
超上級 アカメ(終盤)ブドー
超級  ブラート、アカメ、クロメ、スサノオ(奥の手)
準超級 タツミ(終盤)、ウェイブ、リヴァ、アカメ
中堅級 シュラ、レオーネ、ラバック、羅刹四鬼、イゾウ、オネスト、ナジェンダ、セリュー、ニャウ、ダイダラ、ザンクなど平均
準中堅級 ボルス、シェーレ、ラン タツミ(中盤)、超級危険種 ドロテア、コスミナ、チャンプ
新兵強 マイン、エイシン、特級危険種
新兵中 タツミ(序盤)、皇帝、オーガ
新兵弱 スタイリッシュ、チェルシー、イエヤス、サヨ
民間人 

戦闘技量(アカメキャラ白兵強さ目安)
最強級 エスデス
超上級 アカメ(終盤)ブドー
超級  ブラート、アカメ、クロメ、スサノオ(奥の手)
準超級 タツミ(終盤)、ウェイブ、リヴァ、アカメ
中堅級 シュラ、レオーネ、ラバック、羅刹四鬼、イゾウ、オネスト、ナジェンダ、セリュー、ニャウ、ダイダラ、ザンクなど平均
準中堅級 ボルス、シェーレ、ラン タツミ(中盤)、超級危険種 ドロテア、コスミナ、チャンプ
新兵強 マイン、エイシン、特級危険種
新兵中 タツミ(序盤)、皇帝、オーガ
新兵弱 スタイリッシュ、チェルシー、イエヤス、サヨ
民間人 

帝具性能(アカメキャラ補正目安、コンマ補正)
最強級 シャンバラ、デモンズエキス、シコウテイザー 超ピンチパンプキン、インクルシオ(最終形態)
準最強級 アドラメレク、村雨(奥の手)
中堅級 ブラックマリン、クローステイル、村雨、ライオネル、マスティマなど平均
準中堅級 ヘカトンケイル、エクスタス
下級 アッキヌフォート、アダユス、各種臣具
特殊判定  パーフェクター、ガイアファンデーション

人が次第に朽ちゆくように、国もいずれは滅びゆく。
千年栄えた帝都すらも、いまや腐敗し生き地獄。
人の形の魑魅魍魎が、我が物顔で跋扈する―――。

俺(そんな淀んだ世の中の帝都のど真ん中に佇む俺。
俺は……。)

1 辺境の村への仕送りに帝都に出稼ぎにきていた(新兵弱固定、初期帝具なし。タツミ、イエヤス、サヨと幼馴染で年上キラー。ナイトレイドと関わりやすいが帝国サイドも)
2 帝都に住んでいる一般市民だった(自由度が高い。戦いに関わらないこともできる。コンマ次第でデモンズエキスやシコウテイザーよりも強いオリジナル帝具が手に入るかもしれない)
3 帝国兵士の見回りだった(帝国サイド固定、コンマによっては最初から強いが成長率低め。強力な帝具が手に入りづらく、最後まで臣具使いの可能性も)
4 悩み続けついに動き出した才能ある若者だった(民間人からスタート固定だがタツミ並みの成長速度固定で最初から帝具持ち。帝国サイドでも革命軍サイドでも最初は立場が低い)

多数決下3まで



ヮーイテエョー

俺(今日も広場では、民に見せつけるように罪人が磔にされ拷問されてるのか……)

俺(こうなりたくないなら逆らうな!おとなしくしろ!って俺達に言いたいんだろうけど、明らかに逆効果だよなあ)

俺(帝国を離反した将軍のせいで革命軍は活発化してるし、最近は富裕層を狙うナイトレイドなんて賊も出始めるし)

俺(この国も終わりが近いかもな。まあ一般人の俺には関係のない話かもしれんが)

俺(とにかく景気が悪いことには変わりないから、俺もしっかり働かないとな)

帝都での俺の職業は……

1 危険種の加工職人(コンマ次第でレア帝具入手)
2 格闘家  (基礎戦闘力上昇の可能性、皇拳寺やら眉雪会やらイベあるかも)
3 貸本屋 (ラバックがいる)
4 鍛冶屋 (タツミがいる)
5 果物売り (レオーネがいる)
5 医者   (誰とも敵対しない一般人目指すなら)
6 その他自由安価

下1

俺(俺は貸本屋、BOOKNIGHTの店長をやっている)

俺(意外かもしれんが不景気でも案外本というのは売れる。大体は貴族向けだが週刊誌に掲載されてるオーダーマンは幅広い年代に人気で貸本屋の需要も高い)

俺(こんな時だからこそ民は娯楽に飢えてるんだろう。)

俺 「ただいま、何か問題はなかったか?」 バタンッ

ラバック「お帰り店長!つか店主が昼時に外出してるってどうなんですか……」

俺「お前ってひ弱そうに見えるが俺と腕相撲して負けたことないし防犯面は安心だろ。差し入れの水持ってきたぞ」ポイッ

ラバ「……ありがとうございます。言っておきますけど強盗とかきたら俺逃げますからね!死んだフリしますからね!土下座してレジの金渡しますからね!」ゴクゴクウゴ―

俺「信用にかかわるから金と本だけは命に代えても守れよ、お前の変わりはいくらでもいるから」

ラバ「あーこんなパワハラ上司いる本屋、やめてやろうかなー!」

俺(普通なら上司にこんな態度取ってたらクビだが)

俺(本の貸し借りで誰とも仲良くなるラバだから採用したんだよな、俺より本の貸し借り相談多いし)

俺(そんなラバックといえば…)


71以上 俺(地下室に本を持ち込んでるから汚れないか不安なんだよな)
31以上70以下 俺(眼鏡外してコンタクトのほうが似合ってる気がするんだよな)
30以下 俺(この貸本屋にくる前どこかで見た気がするんだよな)

安価下

コンマ55(ゾロ目ボナ)

1 繰り上げてコンマ71以上扱い(ナイトレイドと関りはないがラバックの好感度4→ナイトレイドの関係者orメンバーでラバックの好感度6)
2 コンマはそのまま反映で振り直し権利1個ゲット

安価下

コンマ55(巻き戻りボナ1ゲット、ナイトレイドの協力者ではないが仲は良し)

俺「ラバックって眼鏡やめてコンタクトにするつもりないか?」

ラバ「いきなり何っすか、今の所予定ありませんね」

俺「そっちの方が客受けがいいんじゃないかと思ったんだ」

ラバ(ヤベー、変装考えると職場ぐらい眼鏡かけておきてーんだよな)

ラバ「いやあ俺さん!もう眼鏡とかが清潔感がないとか古いっすね!むしろ時代は眼鏡キャラだ!」

俺「そういうものか……?」

ラバ「だって女向け春画に眼鏡キャラ出なかったことないでしょ?もうこれは一つのジャンルなんすよ!」

俺「お、おう……ほどほどにしとけよ」(ラバしっかり女向けのも読んでるんだな)

ラバ「言っておきますけど仕事だからですからね?」

俺「分かってる……分かってる……」

ラバ「距離を取りながら言うなよ!」

ラバ(まあ冗談って分かってもらえてるみたいだけど)

ラバ(こんなふうに軽口叩いてたまにタメになっても許して貰えるって案外仲がいいよな)

ラバ(最近入ってきたナイトレイドの新人と話すのも楽しいが、おれは貸本屋でのこっちの日常もできるかぎり守ってみせるぜ。仮の仕事だけどな!)

ラバックの好感度が4上がった

俺「さて、今日の来客はどんなもんかな」
ラバ「最近物騒だから気を付けてくださいよ」
俺(いつも物騒だけどな)

コンマ81以上     ?イベント
コンマ51以上80以下 ラバックイベント
コンマ31以上50以下 ピュア先生イベント
コンマ30以下なにもなし

安価下

俺「今日は客の入り良かったな」

ラバック「なんとか商売やっていけそうですね」

俺「なんだかんだ春画の貸し借り多いんだよな」

ラバック「まあ皆さん溜まるもんもあるっしょ」

俺「いつもオープンなお前が言うと説得力あるよな」

(次回首切りザンクと遭遇する危険性があります)

コンマ81以上     ?イベント
コンマ51以上80以下 ラバックイベント
コンマ31以上50以下 ピュア先生イベント
コンマ30以下なにもなし

安価下 後18は振り直し権利の間違いでした

セリューイベント

セリュー「俺さんおはようございます!今日の体調は万全ですか?」

俺「大丈夫だ、今日こそボコボコにしてやる……!」

セリュー「おお、俺さんの熱い正義のオーラを感じます!」キラキラ

俺(単なる憎しみなんだよなあ)

俺(毎朝俺と拳をぶつけあってるのは帝都警備隊のセリュー・ユビキタス)

俺(元はピュア先生を通して知り合ったんだが、この女は何をトチ狂ったのか俺と会ったとたん初対面にもかかわらず目を輝かせて)

俺(正義の力をみにつけるつもりはありませんか!?とか言って毎朝俺を組み手という名のサンドバックにしている)

俺(ぶっちゃけなんで店主の俺がこんなことをしているのか分からん、正直軍隊とかの修行より過酷なんじゃないのか……?しかもセリューは手加減が下手すぎる)

セリュー「さあさあ構えて!俺さんも戦士の目をするようになってきましたね!いい傾向です!このまま光の道に導かなくては……」

俺「無理に導かなくていいんだが……今日こそは1本取る!」グッ

セリューに鍛えられた俺の白兵戦の実力 
コンマ判定20以下 新兵弱 (セリュー好感度2)
     21以上80以下 新兵中(好感度3)
     81以上    新兵強(好感度4)
     ゾロ      準中堅 (好感度5)
     00 99 中堅   (好感度7)

安価下

連取りは30分レスがなければ大丈夫にします、あと記載忘れてもコンマ安価は基本下1とします。

コンマ39新兵中
(序盤タツミ、オーガクラス。一級危険種より上。強敵に一矢報いるチャンスがあるかどうか)

俺「ハッ!」

セリュー「甘いです!」

俺「クッ!」ドサッ

俺(殴ったら簡単に腕を取られ投げられる)

俺「これならどうだ!」

セリュー(足払い)

俺「」シリモチ

俺(蹴りを入れようとするとかわされ軸足を払われ転ぶ。動きを読まれてるみたいだな)

俺(セリューが軍属とはいえ、同じ年頃の女の子にこうも負けるのか)

数時間後

俺「」全身ボロボロ

セリュー「今日の組手はここまでにしましょう」

俺「今日も仕事があるしこれ以上は無理だな。一本も取れなかったか……」

セリュー「少し前まで素人の一般人だったとは思えません!俺さんはセンスがあります!きっと強くなれますよ!」

俺「いつか勝ってやるからな」

セリュー「その意気です!また明日も同じ時間帯に鍛えてあげますね!では帝都の見回りに戻ります!正義は時間管理をしっかりとするものなので!」

俺「ああ、またな……行ってしまったか」

俺(ぶっちゃけ負けん気だけで張り合ってるようなもんだけど、俺って本当に強くなれているんだろうか。実感がない)

俺(まあこんな肉弾戦の強さなんて、試す機会はないほうがいいんだが)

ザンクイベントに入ります

今夜は続き書けるか怪しくキリがいいので続きは明日にする可能性が高いです、元気出たらやるかも
ここまで更新速度が遅いですがまったりいきます

俺「……なんか最近、やけに客の出入りが少ない気がするな」

ラバ「知らないんですか俺さん、元帝国監獄で首を切り続けた役人が脱獄して」

ラバ「帝都で辻斬りになって人を襲ってるらしいです」

俺「ええ……中々クレイジーな奴がいるもんだな」

俺「まあセリューみたいな帝都警備隊が働いてたら、いずれ捕まるだろ」

ラバ「それが既に警備隊も何人も殺されてて手に負えなくなってるみたいですね」

俺「ダメじゃん……そりゃ貸本屋に人なんかこなくなるわ、たかが本で命を落としたくないし」

ラバ「俺さんって貸本屋の店長の自覚あります?」

俺「……勿論あるぞ」

ラバ「だいぶ間がありましたね。まあ俺さんも気を付けて下さいよ」

ラバ(まあこれぐらいのアドバイスなら大丈夫だろ)

ラバ(不安なのは最近ザンクがむしろ『帝都警備隊を狙っている』ように見えることだな)

ラバ(快楽殺人鬼に加えて戦闘狂の気質があるなら、一般人なのにそこそこ強い俺が襲われる可能性もあるかもしれねえ)

ラバ(そうなったら寝覚めが悪くなるし、俺もどうするか考えないとな)

俺「うーん首斬りか……」

1 セリューにザンクについて詳しく聞いてみるか(帝具の知識と情報入手。ザンクと出会った際に逃げやすくなる)
2もっと俺も厳しく鍛えないとな(3割で1段階実力が上がるが外れると何もなし)

あげ 安価下1 

セリュー 「俺さんおはようございます!今日もがんばりましょう!」

俺     「おはよう、今日は組手の前に聞きたいことがあるんだが」

セリュー  「はい……はい。なるほど。首斬りザンクのことでしたか」

セリュー  「邪悪の化身め、一般市民の俺さんを怖がらせるなんてますます許せません!必ず私が捕まえてみせます」

俺(殺気立ってるな、セリューの『悪』に対する容赦のなさは知っていたが)

俺  「警備隊が何人も殺られてるって聞いたけどセリューみたいな実力者でも難敵なのか?」

セリュー「やだー俺さん、私を誉めてもなにも出ませんよ?」カアッ

俺「毎日ボコボコにされてるからな」

セリュー「それは置いておいて、ザンクは難敵であることは間違いないです。
     帝具って知っていますか?」

俺「知らないな」

セリュー「そうですよね。簡単に言ってしまえば帝国を守るために始皇帝とその職人たちが作り上げた武器なんですけど」

コロ「キュウウー」

セリュー「この子もそうなんですがどれも強力なものなので、帝具を持っていない人が帝具の適応者に勝つのは厳しいです」

セリュー「それに加えてザンクは素の実力もかなり高いみたいですし、今の俺さんの実力なら逃げたほうがいいですね」

セリュー「ザンクの帝具は強力ですが、遠距離攻撃ができるものではないらしいので」

俺「そうなのか。ありがとう」

セリュー「いえ、お力になれたのならよかったです!では組手を再開しましょう!ビシバシ鍛えてあげます!」



俺(しかしセリューの気質を考えると、ザンクみたいな悪に対して逃げたらセリューに俺のほうが殺されそうと思っていたんだが)

俺(ここまで逃亡を勧めてるってことはザンクって本当に強いんだな)

俺(帝具というのはいまいち分からないが、まともに立ち向かわないほうがいいのは間違いなさそうだ。遠距離武器がないと分かったのはよかったかもな)

俺(

(帝具の知識入手、ザンクに対して逃亡成功補正+10)

俺(まあ俺がピンポイントでザンクに襲われるとは限らない訳だが)

俺実力 新兵中

コンマ91以上 ザンクに狙われない
それ以外   狙われる

安価下

コンマ11 軽めのボナ(次回と次々回のコンマ判定+10)

俺(ザンクが暴れてるとはいえ全く外出しない訳にもいかないんだよな)

俺(借りた本を返さない輩の所に直接行かなくちゃならん。俺とラバしか働いてる人いないし従業員をこれ以上雇う余裕はない)

俺(本は返してもらえたけどすっかり夜になってしまった、もしザンクに狙われてたら絶好の鴨だな)

俺(……。)

ザンク(一般人にしては強そうなのが歩いてる、愉快愉快♡ナイトレイド戦の前の美味しいデザートになりそうだし、適当に甚振って干し首を頂いてしまおう)

ザンク(どう襲おうか)

(コンマ補正+10)

81以上 セリューの訓練で殺気に敏感な俺が一早くザンクに気付く
11以上80以下 ザンク(負けないだろうし正面から襲い掛かればいいな)
10以下帝具スペクテッドの幻視、発動する

安価下

コンマ55(振り直しボナ2つ目)

ザンク「やあ、いい夜だね……愉快愉快♡」

俺(えー)

俺(額にへんなのつけてるどっからどう見ても怪しい奴がいるが、こいつザンクだよな……)

俺(ほんとに会ってしまった)

ザンク「初対面で怪しいと思われてるなんて酷いな、もっと親しくしてくれてもいいんだぞ」

俺「辻斬りと親しくする趣味はないな」


ザンク「……そうつれないことを言うなよ」二タァ

俺(こいつ、今俺の心を読まなかったか)

俺(得体のしれない変態相手だが喋ってもこのまま相手のペースに乗せられるだけだ)

俺(心の声を読まれてるなら考えより先に体を動かして素早く行動するしかない)

ザンク白兵戦中堅級 帝具中堅級

俺白兵戦新兵中   帝具なし

1ザンクの実力は確かだ、ここは一目散に逃げる(コンマ判定へ 死亡確率中見返り小 )
2喋っている不意をついて襲ってみる (コンマ判定へ 死亡確率極大 見返り中)

俺「セリューのアドバイスもあったしここは逃げる!」 ズサァ

俺(夜だし帝都警備隊が見回っているはずだ)

俺(遠距離攻撃の帝具じゃないならなおのこと接近戦挑んでも勝ち目ないだろ)

俺(相手に背を向けることになるが戦うよりはマシなはずだ)

ザンク(心を読んでみたが、これは誰かに入れ知恵されてるねぇ)

ザンク「しょうがないねえ、追いかけっこといこうか……愉快愉快♡」シュタッ

ザンク「逃げる獲物を背後から切り刻むのも楽しいんだよなぁ!?」ペロッ

(逃亡判定実力差3段階差-30、セリューのアドバイス+10、コンマ判定-10。帝具補正なし)

81以上     安全な場所まで逃げ切る (俺新兵強)
61以上80以下 ラバックもしくはセリューが助けに来る
41以上60以下 状況停滞(1ターン目、3ターン凌げば逃げ切り)
10以上40以下俺ダメージ小
2以上10以下俺ダメージ中
コンマ1俺死亡

コンマ46 状況停滞

ザンク「ほう、ガキのくせに思ったより早いな」ズサァ

ザンク「ウサギみたいにぴょんぴょん逃げちゃって、かわいいねえ」

ザンク「逃げ切れると思っているだろう?警備隊ごときで俺を止められると思ってるのか?」ニタァ

俺「言ってろオッサン!殺されたくはないんだよ!」ズサァ

俺(純粋な足の速さは互角みたいだな。距離は縮まってない、特訓した意味はあった)

俺(ザンクは俺の心を惑わそうとしてるんだろうが、流石に警備隊に囲まれたらあいつもまずいはずだ)

俺(俺が今やるべきことは、かっこ悪いがひたすら逃げること)

ザンク(迷いがないな、判断がいい)「……ッチ!」

(コンマ補正+10消滅)

91以上 俺逃げ切る(新兵強)
71以上90以下 ラバックもしくはセリュー
51以上70以下 状況停滞(2回目)
21以上50以下 俺ダメージ小
11以上49以下 俺ダメージ中
10以下    俺死亡

91以上 俺逃げ切る(新兵強)
71以上90以下 ラバックもしくはセリュー
51以上70以下 状況停滞(2回目)
21以上50以下 俺ダメージ中
11以上49以下 俺瀕死
10以下    俺死亡

ザンク「ほらほら、疲れてきたんじゃないか!?」ザシュ

俺「……ッ!」

俺(背中をもろに斬りつけられた!……痛いが走り続けるしかない)

俺(まだ走る速度は大丈夫だが)

俺(後ろを振り返ることもできず、反撃せずにこのまま逃げ切れるのか……?)

ザンク「お前の心の中の悲鳴がよく聞こえるよ。ココチイイねえ、愉快愉快♡」

俺(こいつ遊んでやがる……ちくしょう!)
91以上 俺逃げ切る(新兵強)
71以上90以下 ラバックもしくはセリュー
51以上70以下 状況停滞(2回目)
21以上50以下 俺ダメージ中
11以上49以下 俺瀕死
10以下    俺死亡

訂正 コンマ38

ザンク「ほらほら、疲れてきたんじゃないか!?」ザシュ

俺「……ッ!」

俺(背中をもろに斬りつけられた!……痛いが走り続けるしかない)

俺(まだ走る速度は大丈夫だが)

俺(後ろを振り返ることもできず、反撃せずにこのまま逃げ切れるのか……?)

ザンク「お前の心の中の悲鳴がよく聞こえるよ。ココチイイねえ、愉快愉快♡」

俺(こいつ遊んでやがる……ちくしょう!)
91以上 俺逃げ切る(新兵強)
71以上90以下 ラバックもしくはセリュー
51以上70以下 状況停滞(2回目)
21以上50以下 俺ダメージ中
11以上49以下 俺瀕死
10以下    俺死亡

コンマ75 


助けにきた人物コンマ

ラバック好感度4
セリュー好感度3でラバック確率上昇

偶数ラバック
奇数セリュー
ただしコンマ20以下の場合ラバック

安価下

コンマ57 
奇数 セリュー
夕食につき中断

俺「はあ、はあ……」汗ダラダラ、血ドクドク

俺(流石に目が霞んできた……)

ザンク「追いかけっこも飽きたな、愉快愉快♡そろそろ楽にしてあげよう」ジュルリ

俺「」ピタッ

ザンク「とうとう足も動かなくなったみたいだな!」

俺(背中の傷が焼けるように痛いが)

俺(このマグマのような、ザンクのそれとは違う殺気には覚えがある)

セリュー「……額の帝具から、元首切り役人ザンクと断定」スタスタ

ザンク「なるほど、メインディッシュがきたようだ。こんばんは♡かわいいお嬢さん」

セリュー「殺人鬼が……やっと見つけたぞ首斬りザンク!お前に同期の警備隊員が何人も殺された!」指ビシッ

セリュー「パパはお前のような身勝手に殺しを楽しむ奴のせいで死んだんだ……」

セリュー「しかも俺さんまで傷つけて甚振って……絶対に許せない。絶対正義の名のもとに私が処刑してやる!」

セリュー「いくぞ!」

コロ「キュウウー!」

ザンク「心地良い殺気だなあ……愉快愉快♡」

シチュエーション ダメージ小 戦闘可能 警備隊員との距離中

俺(……さて)

俺(ザンクはもう俺のことは眼中にないみたいだし、セリューの足手まといになるぐらいなら逃げるべきなんだろうな、今逃げれば逃げ切れるし警備隊の増援も呼べるだろう)

俺(だが俺は背中を軽く斬りつけられたぐらいでまだ十分戦える。それにザンクって少人数の警備隊員じゃ勝てるか怪しくないか……?)

俺(セリューは今は滅殺モードだが、冷静な時にザンクのことを『勝てるかわからない厳しい難敵』と言っていた)

俺(とにかくザンクもセリューも引く気は全くなさそうだしどっちか死ぬ可能性はかなり高い)

俺(……)

俺(今俺のやるべきことは……)

(重要安価)

1、セリューと共に首斬りザンクと戦う(セリュー好感度コンマ判定。戦闘コンマ判定継続俺死亡確率小、セリュー死亡確率小。白兵戦レベル上昇の可能性あり)
2、逃げて警備隊員に助けにきてもらう(コンマでセリュー死亡確率中。コンマなしで俺生存確定、腕前変動なしでザンクイベント終了)

  俺(ああ、そうだな)
 
  俺「……ッ」スッ

セリュー「……俺さん?逃げないんですか?」

ザンク「なるほど、お前の考えは分かったぞ。愉快愉快♡青春だねえ」

  俺「毎朝毎朝ボコボコにされて、痛めつけられて……何度やめようかと思ったことか」

  俺「それでも今こうして俺が生きてられるのは、間違いなくセリューのおかげだ」

セリュー「何を言っているんですか……」

俺「ここで俺が逃げたら、一生後悔する!こちとら貸本屋なんでね、借りたものはきちんと返さなくちゃな」

俺「何よりセリューに1度も勝ててないうちに死なれる訳にはいかないんだよ」

セリュー「……」

セリュー反応コンマ
81以上「……頼りにしてますよ」好感度3上昇、連携+10
11以上80以下「そこまで言うのなら足は引っ張らないで下さいね」好感度2上昇
10以下「素人ごときが……私の処刑の邪魔をするなァ!」好感度2に低下、連携-10

コンマ91 

セリュー「……分かりました、頼りにしてますよ。でもむやみに突っ込むのは禁止ですからね」

俺「ああ、ザンクとの実力差は分かってるつもりだ」

セリュー「なら大丈夫です!あとありがとうございます。あんなクサいこと大声で言えるなんて、俺さんってバカですね」

俺「……相変わらず辛辣な師匠だな」フッ

セリュー(さっきまでザンクを[ピーーー]ことだけ考えてましたけど)

セリュー(ほんのちょっと、ちょびっとだけですがドキっとしちゃったじゃないですか)

セリュー(たかだか貸本屋の店主なのに、見栄はっちゃって。バカ)

セリューの好感度が6に上がった

ザンク「ほんと、青春だねえ。愉快愉快♡2人とも干し首にして仲良く飾ってあげよう」

セリュー「黙れ外道。コロのおやつになるのはお前の方だ。正義は執行される」ニタァ

俺「お前に殺されてやる訳にはいかないな」

俺(相変わらずセリューはなんか怖いが、お互いの手の内は知ってる)

俺(油断はできないが、連携に問題はなさそうだ)

ザンク「愉快愉快♡さあ殺し合おうか!」

ザンク 白兵戦 中堅 帝具 中堅

セリュー 白兵戦 中堅 帝具 準中堅
俺    白兵戦 新兵中 帝具 なし

スぺクテッドVSヘカトンケイル 帝具相性+20 俺+10 連携+10 帝具性能差-10


コンマ判定 91以上 セリュー「コロ!奥の手!狂化ァ!」ザンク瀕死
      71以上90以下 セリュー「私と俺さんとコロ……連携はバッチリです」ザンクダメージ中
      41以上70以下 俺「コロの拳の嵐とセリューの銃撃……心を読めても隙はできる」ザンクダメージ小
      21以上40以下 状況停滞
      15以上20以下 ザンク「スぺクテッドには、その生物帝具の筋肉の動きすら見えている!」セリューダメージ小
      10以上14以下 ザンク「弱い奴から潰すのが戦いの定石だよなあ♡」俺ダメージ中
      6以上9以下 セリュー「カハッ……」セリューダメージ中
      5以下ザンク「スぺクテッド……奥の手」?

コンマ56

俺(今の俺の役目は、コロとセリューで手一杯なザンクの不意をつくことだ)

俺(若干卑怯だがなりふり構っていられる状況じゃない)

セリュー「コロ、腕!」
  
   コロ「キュルウ!」シュバババ!

  ザンク「チイイ……!」ザシュ!ザザザ!

俺(まずザンクは俺の心もセリューの心も分かるが、コロの心を読んでも意味がない。他に能力があってもコロ相手には効果が薄い)

ザンク(クソッ、心を読んでも筋肉の動きを読んでも、この生物帝具の拳の嵐を凌ぎきれない!)

セリュー「今だ!トンファガン!」ガガガ!

ザンク(それに加えて銃弾の雨あられとは贅沢だねえ)

ザンク(だが透視でこの生物帝具の核の位置は分かった、そこをなんとか破壊すれば……)

俺「オラァ!」バキッ

ザンク「……グハッ!?」

俺(よっしゃいいのが入った!)

ザンク「今俺は、こんな雑魚に殴られたのか!?」

ザンク(しかもこのバケモノ帝具の拳と小娘の銃撃の間をすり抜け接近してくるとは)

ザンク(ただの逃げ惑う臆病なガキだと思っていたのに、こいつ躊躇いなく俺を殴るためだけに命をかけやがった)

俺「散々おいかけ回してもらったからな!」

ザンク「ガキのくせにこいつも大概イカレてやがる!」

セリュー「俺さんを舐めないほうがいいぞ?素質がなければ鍛えてない」

俺(まだ油断はできないが、今確かに手応えがあった)グッ

俺の実力が新兵強に上がった
81以上     セリュー「今のうちに奥の手で畳みかける」 ザンク死亡
71以上80以下 セリュー「コロの拳を、その小さな剣で受け切れるか?」ザンク瀕死
31以上70以下俺「俺に殴られるのとコロに殴られるの、どちらがいい?」ザンクダメージ中
11以上30以下俺「俺の存在のおかげでザンクは集中しきれないはずだ」状況停滞
5以上10以下 ザンク「幻視で惑わせれば……」俺ダメージ中
2以上4以下 ザンク「ガキが!全員晒し首にしてやる!」ザンク覚醒セリューダメージ中
1     ザンク「スぺクテッド……奥の手!」

安価下

コロ「キュウウウ!!!」シュバババ!

ザンク「なあ小娘、お前……声はどうしてる?」ザシュザシュ

セリュー「声だと?」バシュ!バシュ!

ザンク「お前ほどの奴なら聞こえるだろう……?殺してきた人間達の心からのうめき声だ」

セリュー「悪の懺悔の声など聞こえないな!」

セリュー「だが正義を執行しろという声は聞こえているぞ!」

セリュー「私の中に居る死んだパパが!オーガ隊長が!役目を果たせと常に叫び続けている!」

俺「セリュー……」

俺(……案外この二人って似てるのかもしれないな)

ザンク「お前も声が聞こえるのか♡愉快愉快♡」

セリュー「貴様と一緒にするな汚らわしい悪め!だがそんなに地獄からの声が聞きたいなら聞かせてやるぞ」ニタァ

セリュー「コロ!奥の手!狂化!」

コロ「ギョアアアアア!」

ザンク「クッ……」ギュッ

ザンク(くそっ奥の手の中身が分かっていても耳を塞いでしまった!)

ザンク「そんな家畜の叫びなんかじゃ消えないねえ……地獄からの声は消えないんだ」フラフラ

俺(俺にはザンクのような罪悪感も、セリューのような狂った信念もないが)

俺(今やるべきことははっきりしている)

俺「お前が罪悪感を覚えてるのなら……なおさらお前にセリューを殺されるわけにはいかないんだよ!」バキッ!

ザンク(なんでコイツ、動けて……!?)

俺「」耳から血ダラダラ

ザンク「ああ、やっぱりイカレてやがる……オレも、小娘も、俺ってガキも」

セリュ「コロ、捕食」

コロ「キュウ」クチガバッ

ザンク(声はまだ聞こえ続けているが)

ザンク(最後に同類に殺されるのなら悪くはないのかねえ)

ザンク「ああ……愉快……愉快……」

コロ「ガブッ、ゴクン」


ザンクイベ終了

帝具スぺクテッドは回収できたか

51以上 回収できた
50以下 コロのおやつ

キリがいいので一旦切ります、次回ザンクイベントエピローグと日常コンマ判定から

俺(その後……)

俺(コロの奥の手を聴いたこともあってすぐに警備隊がかけつけてきた)

俺(俺1人だと暫く事情聴取されたかもしれなかったが、セリューの証言があり)

俺(そもそもセリュー自体が警備隊で怖がられてることもあって俺はすぐに解放された)

俺(セリューは死んだ仲間の事思ってたみたいだが、暴走癖もあってここでもだいぶ引かれてるみたいだ)

俺(というか帝国兵の中ですら浮いてるってどうなんだ……)

セリュー「俺さんそんなに私を見つめてどうしました?」

俺「……いや、セリューが嬉しそうでなによりだなと」

セリュー「勿論ですよ!悪をぶっ殺せてスッキリしました!やはり最後に勝つのは正義ですね」ツヤツヤ

俺(こいつが妙な色気出してるのよく分からんが、初めて間接的に人殺しても平然としてる俺もだいぶ染まってるのは間違いないかもな)遠い目

セリュー「俺さんも軽症で済んでよかったです、次からは無理しちゃダメですよ?」

俺「こういうことが何度も起こると命がいくつあっても足りんからな、そうさせてもらうよ」

セリュー「正義は健康な肉体から生まれますからね!」ドヤッ

セリュー「そういえば、ザンクが額に付けていた帝具のことですが、俺さん妙に気になったりとかします?」

セリュー「今の俺さんの経験値と素養なら、戦闘用の帝具にピンとくるギリギリのラインにはもういると思うんですよね」

俺「帝具か……」

俺(興味はあるけど、ここで適応できたら貸本屋やめなくちゃならなくなるかもな)

俺(スぺクテッドには余裕があれば回収命令が出てたってさっき警備隊員から聞いた)

俺(当然だがセリューほどの使い手は警備隊の中にはいない。帝国も帝具に適応した人間を野放しにしておく余裕はないはずだ)

俺(でもセリューってなんか危なっかしい所あるし、放っておいたらヤバいことになる気はするから近くにいたいとは思うんだよな)

俺(……)

俺(いや違うな、セリューを言い訳にすべきことじゃない。命がけの仕事になる。結局俺がどうしたいかなんだ。このまま貸本屋を続けるのか、滅びゆく帝国で戦いたいのか)

俺(これは俺自信が決めることだ)

重要安価

1 俺「スぺクテッドに適応できるか試してみたい」

(セリュー好感度+1。適応できた場合帝都警備隊所属になりVSシェーレ、マイン確定。ラバック好感度消滅可能性大。適応できなかった場合でも考えが帝国サイド寄りに)

2 俺「ザンクのものだしピンとこなかったな」

(貸本屋のまま。セリューVSシェーレ、マイン原作通りで大幅カット。セリューが両手を失い俺しばらくく白兵戦上昇なし。日常コンマ挟んだ後の次イベでエスデス主催トーナメントに参加するか安価)

参考 帝具スぺクテッド 
帝具性能 中堅 成長要素あり 奥の手 脳内麻薬による白兵戦上昇

安価下

俺「戦いに夢中だったし適応できるかは分からんが、つけてみていいか?」

セリュー「俺さん!ついに自分から悪を滅しようと動いてくれる気になったんですね!」

俺(そういう訳じゃ……いや、もう間違ってないな。そう言っていい)

俺「少なくとも帝国のために命を燃やして戦う決心はできた」

セリュー「私も師匠として嬉しいです……うう、涙が」ボロボロ

俺「急に泣くなよ……なんとか適合してみせたいな」ハンカチで涙フキフキ

セリュー「えへ、俺さんの成長が嬉しいので泣いちゃいました」

俺「まったく……」

俺(首斬りザンクは死んだが、悪名高いナイトレイドが暴れまわっている以上同じ悲劇が繰り返される可能性はある。最近富豪の女の子が殺されたって話もあった)

俺(セリューの恩師も殺されたみたいだし、見過ごしていい話じゃねえよな)

俺(俺一人に何ができるか分からんが、帝国のためにやれるだけのことはやろう)

セリューの好感度が7に上がった

セリュー「スぺクテッドの保管庫はこちらです、案内します!」

俺「ああ、頼む」

俺(スぺクテッドのことだが実際ピンときたかというとな……)

俺 白兵戦強 素養+10

41以上  戦闘中にピンときている (次回適応可能性コンマ+30)
それ以下 覚えていない 次回コンマ補正なし

保管庫

俺「合う感覚があった気がする。独特だが好きなデザインだと感じたな」

セリュー「それは期待できますね!私もコロちゃんと会った時ビビッときたので!」

コロ「キュウ!キュウウン」ピョンピョン

俺「今も見ていて悪い気持ちじゃない、気のせいじゃないといいんだが」

セリュー「とにかく実践あるのみです!試してみましょう!試しに私の心を読んでみて下さい」

スぺクテッド「」

俺「よし、やってみるか」

結果 21以上 適合できた
   それ以下 できなかった

俺「ちょっと疲れたし、たまには甘いものが食べたいな……」

俺(セリューって戦う時以外は案外女の子してるよな)

セリュー「今思ってることというより、ずっと思っていたことを読み取りましたか……適応できているみたいですね、恥ずかしいので内緒ですよ」

俺「無意識に思ってることまで読み取れないと戦闘中に敵の取る行動分からんだろうからな」

俺「俺さんにバレるのは特に恥ずかしいですね……」

セリュー「わー!わー!もうやめましょう!これ以上私の心を読んだら鉄拳制裁しますよ!」顔真っ赤

俺「外した。後どうやらこの心を読む能力と一緒に透視能力、幻覚を見せる能力、相手の肉体の状態が分かる能力、遠くまで見通せる能力があるみたいだな」

セリュー「かなり便利で強力ですね……欠点は純粋な力に対して無力なことぐらいですか、でもくると分かっている能力ならある程度身体能力でカバーできるでしょうね」

俺「後隠された能力がある気がするんだが、今使える気はしない」

セリュー「それは奥の手ですね!ない帝具も多いんですが俺さんはツイてるみたいです」

俺「この力があれば、未然に犯罪を防ぐこともできるだろうな」

セリュー「ザンクより使いこなせているなら帝国兵になれるでしょう、私が推薦しておきます!生身でも強いですし、今の俺さんならすぐに警備隊に配属になると思います!」

俺「セリューのコネを使うのは気が引けるが帝国兵の志願者は多いみたいだからな……すまないが頼む」

セリュー「素直に師匠の厚意に感謝してすればいいですよ!えっへん!」

俺「ああ」

俺(貸本屋畳まなくちゃな、ラバックにも話をつけないと)

俺(スぺクテッドは入隊するまで軍に預けておこう、ラバの心を読む可能性があるのはいい気分じゃない)

俺(不景気だしラバは再就職先大丈夫だろうか心配だ、手切れ金は多めにしておこう)

現在の俺くんのスペック  白兵戦新兵強(終盤マイン、超級危険種レベル)
             帝具スぺクテッド 中堅級
             隠しスキル 負けず嫌い メンタル〇

ザンク編エピローグ終了 

明確に帝国サイド所属になり、これからも戦闘コンマが多くなったのでここをセーブポイントにします

ここから始める場合デスぺナなしです

貸本屋

俺「あ、ここほこり溜まってるな……」

俺「……はあ」溜息

俺(もうすぐラバが来る。気が重いが、解雇通告はしっかりしないとな)

ラバック「俺さん、おはようございまっす!」ガラッ

ラバック「って、今日の俺さん何か妙に暗いっすね?なんかありました?」ニヤッ

ラバック(何かあったってレベルじゃねーなこれ)

ラバック(ナイトレイドの中でもかなり臆病な俺だから分かる……今の俺さんは、一皮剥けたというか、昨日までと雰囲気がまるで違う)

ラバック(表にも裏ともどちらとも言えない半端者だと思ってたが……)

ラバック(10回戦ったら2回は負けそうだ、そして殺し合いに2回目はない)

俺(……なんかラバもピリピリしてるな?)

俺「そのことなんだが……突然かもしれないがこの店を閉めることになった」

俺「本の貸し出しを中止して、本がすべて戻り次第閉店することになる」

ラバック「……へえ、ほんと急っすね。ここ固定客もたくさんいたんだけどな」

俺「これは俺のわがままだ……雇っておいてすまない。しっかり退職金は出す。再就職候補先に知り合いの本屋を紹介してもいい。ラバックならそこでもやっていけるだろう」

ラバック「……俺さんはここ閉めてどうするんすか?」

俺「帝国兵に志願した。どうやら入隊できるらしい」

ラバック「そうか……」スッ

俺「ラバ?」

ラバック「退職金も、紹介もいらないです。今までお世話になりました」

俺「おいラバック!」近づく

ラバック「来るな!……もう他人だろ、俺達は」

俺「……そうだな。今までよく一人で俺を手伝ってくれた」

俺「お前を慕う客は多かった。なんなら店主なんてお前一人で大丈夫だったかもしれない」

ラバック「そんなこと、ないですよ……さようなら」

扉「」バタン

俺「考えてみたら俺……ラバックのこと何も知らないんだよな」

俺「俺のわがままでいきなりこうなったんだ、愛想をつかされても無理もないか」

ラバック(俺さん、アンタはいい人だ。アンタと過ごした時間は楽しかったよ)

ラバック(でも殺し屋稼業ってのは、敵に情が移ったら終わりなんだ)
ラバック(俺さんは強い。いずれ軍の中で出世して俺達と戦うことになるかもしれねえ)

ラバック(その前に俺は、こうするべきなんだ)

ラバック(くそっ、かわいい女の子殺すより胸糞悪ィや)

ラバック(今日だけは、久しぶりに泣き言を言ってもいいですか、ナジェンダさん)

コンマ判定 ラバック 割り切り◎ 一蓮托生 俺好感度4
95以上  それでも情が捨てきれないラバック(好感度継続。戦闘コンマ有利に)
それ以外 俺への好感度完全消滅

俺(それからしばらくして……)

俺(俺は店を無事にたたみ帝国に入隊。晴れて一般兵士になった)

俺(他の兵士たちが厳しい上官のしごきで次々と脱落していく中、なにくわぬ顔で上官の試験を軽々とクリアしていく俺は)

俺(帝具持ちということもあって、同期たちを置き去りにしてどんどん出世していく)

俺(スぺクテッドが見回りと相性がよく、セリューの言う通り単なる一般隊員から帝都警備隊に出世して、配属されるまでそう時間はかからなかった)

俺(そして俺が帝都警備隊に配属されてからしばらくして……)

(日常コンマ判定なし、次回VSマイン、シェーレ)

コンマ判定 決戦の数日前、セリューと一緒に迷子のタツミに出会うかどうか
      51以上  出会う
      それ以下 出会わない

帝都 昼過ぎ

セリュー「……さあ俺さん、今日も正義を実行していきましょう!」

俺「ブレないなセリューは……」

セリュー「む!一応私先輩なんですが!あまり舐めると怒りますよ?」プンプン

俺「リーダー以外には警備隊員に序列はないから従う必要はないが、もちろん公の場ではしっかり敬語を使わせてもらう。後見回り後の今日の模擬戦は俺が勝つ」

セリュー「なんか可愛げなくなっちゃいましたね……でも最後の一言は俺さんらしいです」にこっ

俺(帝都警備隊に配属された俺は、基本的にセリューとペアを組んで帝都の見回りをしている)

俺(最初は過剰戦力じゃないかと思ったが)

俺(次第にセリューの手綱を握ることを期待されてるだけだと分かった)

俺(セリューは勝手に罪人をコロに食わせようとするし、決めつけが激しいので付き合うのは大変だが俺が諫めるとたまに言うことを聞いてくれる。ほんのたまにだが)

俺(少しでも制御できるならいないよりマシだと思われてるんだろうな)テクテク

セリュー「最近私が負けること増えてきましたし気を引きしめてかかりますね……あれは?」

タツミ「……姐さんとはぐれて迷子になっちまった」ガーン

俺「茶髪の少年、迷子になってるのか……帝都広いからなあ」

セリュー「道案内しましょう!これも仕事ですね!」

俺(他の隊員なら放っておく奴も多いだろうし、こういう所はセリューのいい所だよな)

俺「帝都警備隊なるもの帝都の平和を守るべし!か」

セリュー「今スぺクテッド使いました?」

俺「もうセリューの言いたいことなんて帝具使わなくても分かる」

セリュ「……そうですか」

セリュー「とにかく案内しましょう。おーいそこな君、何かお困りですかっ?」

タツミ「はい、実は道に迷ってしまって」

俺「ここらへん地形詳しいから大変だな、案内するぞ」

タツミ「ありがとうございます!」

タツミ(ちょっと会話聞こえてたから思わず聴いちまった)

タツミ(案内してくれるのは嬉しいけど、帝都警備隊にもバカップルっているんだな)

数分後

タツミ「道案内ありがとうございました!」
セリュー「なんの、悪を見つけたらご一報下さい!私達が消滅させにまいりますので!」
俺「無事についてよかった、次は迷子にならないよう気を付けろよ?」

タツミ「はい!」タタタッ

タツミ(帝都警備隊の帝具使い2人組みか……ヤバいな、ボスに報告しとこう)

俺(……さっきの少年)

タツミ新兵中 俺新兵強 +10 スぺクテッド使いにより洞察力+20

コンマ71以上 俺(なんか怪しいな)(タツミに疑心。タツミと再会時ナイトレイドと見抜くかコンマ判定。インクルシオの正体も見抜きやすくなる)
それ以下   俺(なんかモテそうだったな) (なにもなし)

コンマ56

俺(なんかモテそうだったな)

セリュー「……俺さん妙なこと考えてませんか?」

俺「なんで分かったんだ?」

セリュー「俺さんの考えてることなんて、私なら分かっちゃうんです」

俺「……お前それが言いたかっただけじゃないのか?」

セリュー「バレちゃいました?」舌ペロッ

俺「アホなこと言ってないで見回りに戻るぞ」スタスタ

セリュー「はい!」スタスタ

俺(平和な日常を守るために働く俺とセリュー)

俺(そんな俺達と、帝国最強と言われているナイトレイドの戦いのカウントダウンは着実に迫っていた)

今夜は終わります

帝都 夜 木の上

俺「情報によると、この近くでナイトレイドの暗殺が行われる可能性が高いらしいな」

セリュー「依頼者を拷問したかいがありましたね!」

俺「そうだな……セリューにはあんまり罪の軽い罪人は殺さないでほしいものだが」

セリュー「悪は抹殺しないといけませんよ?」キョトン

俺「……ああ、すまん。俺が悪かった」

俺(もうセリューの私刑の説得は諦めた。決戦前に連携を崩すのもバカらしい)

俺「本来暗殺前に叩きたいところだが、今回は確実にいくために暗殺成功後、騒ぎになるのを待つべきということになっている」

俺「スぺクテッドの遠視で周囲を見渡せるし、ナイトレイドを見逃すことはないだろう」

セリュー「そんな、悪が成就するのを見過ごすなんて……」

俺「これは新しい隊長の上官命令だな、帝国のお偉いさん方はそこまでしてナイトレイドを捕えたいらしい」

俺「チブルが麻薬密売人として罪を犯したことの裏も幸いながら取れている」

俺「殺しあってくれるのならセリューも文句はないんじゃないか?」

セリュー「悪同士で潰し合ってるなんてほんと愚かな連中ですね!分かりました!」

俺「……納得してくれたのならなによりだ」

俺(本来なら先輩のセリューに作戦全部教えるべきだろうに、完全にお目付け役扱いだなあ)

俺(とにかく)

俺(依頼者を拷問した結果、ナイトレイドは依頼されて悪人だけを殺す連中らしいと分かった)

俺(だが奴らが国力を大幅に削いでいることも、指名手配されている暗殺者として民を震えあがらせていることも間違いない)

俺(セリューも、セリューに感化されてきている俺も善人とは言えないだろうが)

俺(俺は覚悟を決めているしこの帝国のために戦うと決めた信念に迷いはない)

俺「必ず奴らを仕留めるぞ」

セリュー「勿論です!やっと悪を滅することができる……オーガ隊長の仇がとれる……」

数分後

ワ―!キャー!

マイン「暗殺成功ね、逃げるわよ」

シェーレ「なんとか無事に終わりましたね!」

俺「女二人。片方は手配書に覚えのある顔だ。ナイトレイドに間違いない」遠視中

セリュ「……」ニタァ

俺(2人とも帝具らしきものを持ってるな……強敵相手だ、できれば不意をついて一撃でも加えておきたい)

VSマイン、シェーレ 不意打ち判定 スぺクテッド+20 ファンブル消失

コンマ81以上 不意打ちチャンス
   80以下 不意打ち失敗

ミスしました コンマ71以上 不意打ちチャンス
          70以下 不意打ち失敗

俺「俺がここから飛び降りて蹴りを入れる……セリューも攻撃を合わせろ」

セリュー「分かりました」

俺「3、2、1……!」

 木の枝「」ボキッ

俺、セリュー「「フッ!」」
  
シェーレ「……!マイン!」サッ、
 
マイン「……襲撃ね!」ズサッ
       
   ガガ、ガキンッ!

俺(タイミングは完璧だと思ったが)

俺(蹴りがハサミの帝具で完全に受け止められた……!)

俺(もう一人の狙撃手のほうも相方の一声で大きく後退してる、阿吽の呼吸というやつか。俺達レベルで連携がうまい)

エクスタス「」ブンッ

俺(マズい……このハサミの帝具、まともに攻撃が当たったら即死もありえる!)

俺、セリュー「……ッ」バックステップ

シェーレ(避けられましたか……)

マイン「悪いけど帝都警備隊相手とはいえ帝具持ちが二人いるって分かった時点で、警戒しない理由がないのよね」フンッ

俺「情報が洩れているのか!」

マイン「前衛は頼むわよシェーレ……パンプキン!」銃口スッ

シェーレ「すいません、倒させて貰います」ペコッ

エクスタス「」ギラッ

俺(ハサミの女に律儀にお辞儀された……)

俺(こいつら、余計なことを考えないし隙が無い。深層心理すら制御していて読み取らせてくれないな)

俺(スぺクテッドは同時に能力が使えない。未来視で筋肉の動きを見ないとハサミで俺がやられてしまう。心を読んでる暇がない)

俺(もう少し俺やスぺクテッドが成長しないと)

セリュー「チイッ!待ち望んだナイトレイドとの戦いだというのに正義の名乗りをする暇もないのか!」

俺(この戦い……厳しいものになるかもしれないな)汗タラッ

 俺&セリューVSシェーレ&マイン 

(新兵強)+(中堅)VS(準中堅)+(白兵判定無効につき中堅級)-10

帝具 スぺクテッド&ヘカトンケイルVSエクスタス&パンプキン

(中堅)+(準中堅)VS(準中堅)+(現時点下級)=+20

連携 互角 +-0 現在俺陣営+10

(5ターン経過で戦闘終了)

95以上   セリュー「オーガ隊長の仇ィ!」マイン瀕死
91以上   俺「セリューと俺とコロで眼鏡の女を真っ先に倒す……!」 シェーレダメージ中
61以上90以下俺「セリューが銃使いと戦ってる間に、コロと俺で……!」シェーレダメージ小
31以上60以下 シェーレ「実力はほぼ互角ですか……」状況停滞
21以上30以下 マイン「私に傷を負わせたわね?ピンチになればなるほど……」マインダメ―ジ小
5以上20以下 マイン「連携の年季が違うわ、出直してきなさい」俺ダメージ中
4以下    シェーレ「万物両断……!」俺もしくはセリュー即死

コンマ20

シェーレ「すいません!」

エクスタス「」ブオン!ブオン!

俺「…チィ!」

俺(恐らく俺とこのハサミ使いの技量は女が僅かに上なはずだ……でも帝具性能で覆せる範囲。しかもコロと一緒に戦っていて未来まで読んでいるのに……!)

コロ「キュウウウ!」拳連打

俺「なんで突破できる気がしないんだよ……!」

セリュー「俺さん!?今助けに……クソッ!」身を屈める

マイン「行かせないわ!アンタの相手は私!」光線連射

セリュー「……なら先にお前から殺せばいいことだ!正義は必ず勝つ!」

マイン「やっぱりね……」スッ、バン!

俺「カハッ……」

マイン「内臓は運よく外れたみたいだけど、そこの男無事じゃすまないんじゃないかしら」

俺「なんて早打ちだ……!」

俺(俺とコロがハサミの女に手一杯になり、セリューが目標を変えたこのタイミングで……!これがプロの殺し屋……!)

セリュー「俺さん!?」

シェーレ「ナイスですマイン!」

マイン「言っておくけど、アンタ達と私達じゃ連携の年季が違うのよ。何も考えてない復讐で動くだけの帝具使いと、その相方に振り回されてる実力が劣る男」

マイン「見た感じそんなトコロでしょうね、アンタ達チグハグなのよ」

マイン「これならまだ生物帝具使い一人を相手する方が厄介だったわ。出直してらっしゃい」

俺「よく喋る口だな。本当に連携が劣るか試してみるか?」脂汗ダラダラ

セリュー「そうだ!俺さんと私のコンビは無敵だ!正義は悪に絶対に勝つんだ!」

俺(深手をおった……もうハサミの女と互角に戦えない……)

俺(だがそれよりも、口で言い返しながらも)

俺(僅かに動揺してしまった自分が一番許せない!)

連携+10消滅

現在俺陣営-10

99 100セリュー「私は……俺さんのことが好きだ!絶対に死なせない!」マイン瀕死   
91以上セリュー「勝ってみせる!私と俺さんの二人で!」シェーレダメージ中
81以上90以下俺「それでも俺は、帝国のためにお前らを倒すって決めたんだ!」シェーレダメージ小
61以上80以下俺「警備隊の増援がくるまで粘れば……」戦況拮抗
41以上60以下マイン「今度はそっちに隙ができたわね」セリューダメージ中
5以上40以下シェーレ「このまま押し切らせてもらいます!」俺瀕死
  4以下シェーレ「万物両断……!」俺もしくはセリュー死亡

コンマ判定前に 振り直し権利を使いますか? 多数決下3まで

了解です、再度安価下1

99 100セリュー「私は……俺さんのことが好きだ!絶対に死なせない!」マイン瀕死   
91以上セリュー「勝ってみせる!私と俺さんの二人で!」シェーレダメージ中
81以上90以下俺「それでも俺は、帝国のためにお前らを倒すって決めたんだ!」シェーレダメージ小
61以上80以下俺「警備隊の増援がくるまで粘れば……」戦況拮抗
41以上60以下マイン「今度はそっちに隙ができたわね」セリューダメージ中
5以上40以下シェーレ「このまま押し切らせてもらいます!」俺瀕死
  4以下シェーレ「万物両断……!」俺もしくはセリュー死亡

マイン「やっぱりアンタ達、とても単純ね……簡単に隙ができる」バシュン!

セリュー「カハッ……」

俺(なんであのセリューが簡単に撃たれて…………そうか……)

セリュー「俺さん、ごめんなさい……ごめんなさい……」(涙ボロボロ)

俺(さっきの言葉で俺達の関係がチグハグだと感じてしまったのは……セリューも一緒だったんだ……)

俺(俺がもう少しセリューに踏み込んでいれば……セリューに寄り添えていれば……)

俺「ちくしょう……チクショウ……!!!」

マイン「悪いけど、今のアタシたちに帝具使い2人を見逃すほどの余裕はないのよね」

シェーレ「すいません」

エクスタス「」ブンッ

俺「あ……」

俺陣営判定マイナス30

99 00 スぺクテッド奥の手覚醒
ゾロ目 帝都警備隊の増援がくる。俺セリュー生存判定
91以上 俺セリューを庇って死亡、セリュー見逃してもらえる(BADENDへ)
それ以外 セリュー、俺死亡

夕食行ってきます、安価下

コンマ88

エクスタス「」ブンッ

俺短剣「」ガキン

俺(くっ!なんとか受け止めたがもう足に力が入らない!)

セリュー「悪を……正義を……俺さん……」(涙ポロポロ)

コロ「キュウ……キュウウン」ポロポロ

俺(セリューも限界だし、ここまでか……)

マイン「しぶといわね。でも精神が折れかけて生物帝具の動きも鈍ってきているしアンタ達に勝ち目は……」

帝都警備隊達「居たぞ!ナイトレイドだ!」

シェーレ「マイン、増援がきます!このままだと囲まれてしまいます!」

マイン「……時間をかけすぎたわね、獲物を前に下なめずりなんて三流以下だわ」

マイン(もう帝具を回収する余裕はないわね、でも少しピンチになれた。逃げる前にせめて早打ちでどちらかの命だけは奪って戦力を削る……!)銃ピタッ

俺「ふざけるな!ようやく俺達二人ともすれ違いに気付けたんだ!片手間に命を奪われてたまるか!」

俺「生きて帰るんだ、セリューと!」

セリュー「そうですね……かっこ悪いですが、私にも死ねない理由ができちゃいました」ムクッ

セリュー「少なくとも今の気持ちに答えを見つけるまでは死ねません」ギラッ

マイン「気迫は凄いみたいね……だけど!」

俺、セリューダメージ中  補正20

81以上 俺、セリュー最後にナイトレイドに手傷を負わせる(シェーレ、マインダメージ極小。VSマイン、シェーレイベント終了)
21以上80以下 マインが銃弾を外してナイトレイド撤退(VSマイン、シェーレイベント終了)
20以下    俺もしくはセリュー死亡

マイン(外れたわね……流石に早打ちで動き回る帝具使いを仕留めるのは無理か)

マイン「アジトに戻るわよ」タタタッ

シェーレ「はい!作戦時間を大幅にオーバーしてしまいました。皆心配しているはずです」タタタッ

俺(深追いをしてこないか、本当に手ごわい)

俺「……ふう」尻もち

俺(完敗だな。何もできなかった)

俺(ナイトレイドを舐めていたつもりはない、作戦も万全を尽くした……なのにこれか。警備隊に申し訳がたたない)

セリュー「よかった……俺さんが無事で……」フラッ

俺(セリュー、気絶したか……俺も意識がもたない……)クラッ

俺(それからしばらく時間がたったんだろう。俺が目覚めたのは、兵士用の病棟だった)

俺(惨敗だが、俺もセリューも命は助かった。生きている、それなら次はある)

俺(こうしてナイトレイドとの、苦い初戦は終わった)

VSマイン、シェーレ編終了

俺ダメージ中によりイベントコンマスキップ
セリューとのエピローグを挟んでイエーガーズ編へ

キリがいいので今日は終わります、次回セリューとの話し合いと好感度判定

俺(俺が病棟で傷を癒しているなか……)

俺(帝国最強のエスデス将軍が北の異民族を制圧して戻ってきたり)

俺(帝国の良識派の文官がナイトレイドに殺害されたり、ということがあった)

俺(だが帝具使いとはいえ傷が治らなければ何もできない。俺とセリューは体の回復に専念した)

俺「セリューか……」

俺(……あれからセリューとは、どことなくぎこちない関係が続いている)

俺(セリューがナイトレイドという『悪』を目の前にしてあんなにとりみだすなんて思わなかった)

俺(俺のせい、なのかもしれないな……)

俺(とにかくセリューと俺との関係を、はっきりさせなければいけない)

扉「」ガチャ

俺「よう」

セリュー「俺さん……」

俺「セリューもだいぶ傷が癒えたみたいだな」

セリュー「はい、もうそろそろ警備隊の仕事ができそうです……」

俺(やっぱり、いつもよりどことなく弱弱しい)

セリュー「……」

俺「……」

俺(会話が繋がらない……だがここで逃げたら先に進まない)

俺「……俺達の関係がちぐはぐだってナイトレイドに言われたこと、セリューは気にしてるのか?」

セリュー「……あれは私達の連携を乱すための悪質な策略でしかないでしょう」うつむく

セリュー「……」

俺(セリューは否定しているが動揺してなければ、あんなに簡単にナイトレイドに負傷させられることもなかったはずだ)

俺(今まで通りの関係を続けるか、思い切ってセリューの内面に踏み込むのか)

俺(俺は……どうしたいんだ?どうすべきなんだ?)

1俺「……そうだな、俺達が気にすべきことじゃないか」

(セリュー好感度6に低下。俺とセリュー、一線を引くようになる)

2俺「俺はセリューに好感を持っているが、正直考えについていけないと思うことはある」

(セリュー好感度コンマ判定。ハイリスクハイリターン)



俺(覚悟を決めよう)

俺(セリューが、セリューなりに正義について執着しているのはザンクとの戦いで知っているが……)

俺(ここで逃げたら、セリューと本当の意味でのパートナーになれない気がする)

俺「俺はセリューに好感を持っているが、正直考えについていけないと思うことはある」

セリュー「えっ……」

俺「セリューは俺の師匠で、恩人で、仲間だ……だけど帝国兵としてのお前は好きになれない」

俺「罪が軽い罪人を過剰に痛めつけたり」

俺「上官の命令を無視して暴走したり、まだ被疑者の段階の奴まで私刑でリンチにしたりするお前を、俺はどうしても肯定できないんだ。それを俺の中では正義だと思いたくない」

俺(付き合いは長いが、真正面からここまで踏み込むのは初めてだな)

俺(今まではごまかしごまかされてきたが、もうこれでセリューも俺も逃げられない)

セリュー好感度7

コンマ71以上 「……一緒に探してくれませんか?私の新しい『正義』を」(セリュー好感度10、連携+20 恋人になるか心通ったパートナーになるか安価)
コンマ31以上70以下「……なら、私はどうすればいいんですかッ!」(好感度変更なし。セリュー、悩み続ける)
コンマ30以下 「私と俺さんが共に戦うのが、そもそもの間違いだったんですね」
        (好感度3に低下。俺セリューと疎縁に)

下1

コンマ77 巻き戻し権利1獲得

1 セリュー恋人に
2 セリューと心通ったパートナーに

多数決下3まで(最後まで関係は変わりません)

セリュ「はあ、そこまではっきり言いますか。俺さん以外ならボコボコにしてましたよ?」

俺「……相変わらず物騒だな」

セリュー「まったく、本当に可愛げのない弟子になりましたね。私だって俺さんに不満ありますよ!まだまだ未熟ですし私への敬意に欠けてますし?」

俺「……」

セリュー「……最初俺さんを鍛えようと思ったのは、単に正義の役にたつかなと思っただけでした」

セリュー「なんなら自分の意思をもてないぐらいまでにして、私の言うことをただ聞くだけの存在でいい、なんて思っていたんですよ。ひどい女でしたよね」

俺「それであんなに特訓が厳しかったのか……軍隊より酷いと思っていたが実際兵士になってほんとうにそうだとは思わなかった」

セリュー「それなのに俺さんは頑張って耐えちゃって」

セリュー「だんだん私の中で俺さんの存在が大きくなっていって……ザンクとの戦いの時はかっこいいな、なんて思っちゃったりして」

俺「……」

セリュー「今でも私は、私の正義を全うしたいと思っています。死んだパパやオーガ隊長は、相変わらず悪を滅せよ、と語りかけてきますし」

俺「そうか……」

セリュー「でもそれと同じぐらい、俺さんのことが大切になっちゃったみたいです。
     俺さんに嫌われるぐらいだったら、私は今の自分の『正義』を曲げます」

俺「セリュー、俺は……」

セリュー「ストップです、ここは師匠に花を持たせてください」

セリュー「俺さん……付き合って下さい。そして私の新しい『正義』を私と一緒に考えてください、見つけて下さい」

俺「先に言われてしまったか。ああ、喜んで」

セリュー「前に言ったでしょう?俺さんの考えることなんて、心を読む帝具を持ってなくても私には分かっちゃうんですよ……」近づく

俺「……俺も、今セリューが何をしたいかわかるよ」

俺(いきなり尻にひかれてる気がするが……セリューになら悪くないな)

チュッ

セリューの好感度が10に上がった
セリューと恋人になった

VSマイン、シェーレイベントエピローグ終了

俺(その後……)

俺(怪我が完治し恋人同士になった俺とセリューは、一方通行ではなくお互いの気持ちを尊重しあうようになった)

俺(セリューの正義感は強いままだが、拷問や、行き過ぎた罪人への制裁はなくなっていった)

俺(俺もセリューも人として、軍人として成長できたのは間違いないだろう)

俺(そして、数日後……)

俺(俺とセリューは、警備隊隊長に呼び出されていた)

俺「エスデス将軍が対ナイトレイドを見越して、腕利きの帝具使いを集めているのですか?」

新警備隊隊長「ああ、それにセリューは選ばれたらしい。大出世だな」

セリュー「光栄です!」ビシッ

新警備隊隊長「そして、俺なんだが……」

俺「」ゴクリッ

俺 実力新兵強 実力不足-20

21以上 俺もイェーガーズに
20以下 俺は選ばれなかった  (VS超手加減エスデスの模擬戦テスト)

振り直し権利を使いますか? 安価下3まで

残り巻き戻し1、振り直し1
俺(その後……)

俺(怪我が完治し恋人同士になった俺とセリューは、一方通行ではなくお互いの気持ちを尊重しあうようになった)

俺(セリューの正義感は強いままだが、拷問や、行き過ぎた罪人への制裁はなくなっていった)

俺(俺もセリューも人として、軍人として成長できたのは間違いないだろう)

俺(そして、数日後……)

俺(俺とセリューは、警備隊隊長に呼び出されていた)

俺「エスデス将軍が対ナイトレイドを見越して、腕利きの帝具使いを集めているのですか?」

新警備隊隊長「ああ、それにセリューは選ばれたらしい。大出世だな」

セリュー「光栄です!」ビシッ

新警備隊隊長「そして、俺なんだが……」

俺「」ゴクリッ

俺 実力新兵強 実力不足-20

21以上 俺もイェーガーズに
20以下 俺は選ばれなかった  (VS超手加減エスデスの模擬戦テスト)

44 振り直し1個ゲットしました

新警備隊隊長「俺も選ばれたそうだ!警備隊隊長として私も嬉しいよ」

俺「了解しました!」ビシッ

俺(一瞬焦った、将軍の元に選ばれるぐらいだし実力がギリギリだったのは間違いないだろうな……帝具使いは皆強いし)

セリュー(よかったですね俺さん、頑張りが認められた証拠です)

セリュー(一緒に異動できて私もほっとしてますが……)

俺がイェーガーズに入隊しました

数日後 

俺「さて……帝具使いの同僚の初顔合わせはどうするべきだろうか」

俺「同じ警備隊としてセリューと一緒か、他のメンバーと親睦を深めるか」

俺(帝具使いは癖が強いし初対面は大事になってくる、背中を合わせて戦う仲間になる訳だからな……)

1、セリューと一緒(セリューがスタイリッシュをあまり慕わなくなり、人体改造の可能性完全消滅。エスデス以外全員好感度コンマ3スタート)

2、誰かと親睦を深めてみる(エスデス以外選択安価で全員個別イベントあり。好感度が上がると連携に+判定がつく可能性があります)

数時間後

セリュー「帝具使いの方々の顔合わせ、緊張しますね……!」

   俺「気の合う連中ならいいんだけどな」

セリュー「俺さんのことを自慢の弟子だって紹介しなくちゃいけませんね……後は」

  俺「そうだな、職場だし恋人を公言するのは環境次第にしよう」

  俺(警備隊ではセリューが恋人になってすぐ態度でバレたし、ここでもバレそうだけどな)
 
セリュー「職場に着きましたね!正義の挨拶はハキハキと!」

   扉「」バンッ

セリュー「失礼します!帝都警備隊所属!セリュー・ユビキタス&コロです!」ババン!

 セリュー「そしてこっちが私の弟子の俺さんです!」

    俺「……同じく帝都警備隊所属、俺です」

  ウェイブ「おう……帝国海軍のウェイブだ」

ウェイブ(同じ部署からきたのか、珍しいな……というか弟子!?後こいつら二人距離近くね!?)

俺(なんでこいつピチピチの魚やタコが入った袋持ってるんだ)

 クロメ「ん」お菓子ポリポリ

俺(なんでこの子はお菓子を無言で食べ続けてるんだ……)

ボルス「」無言でジッ

俺(マスク被って無言でずっと見つめてくるけどこいつ何考えているんだ……)

俺(突っ込みが追いつかん、流石に曲者揃いだ……)

俺「……とにかく座って他のメンバー待つとするか」

セリュー「はい!」

俺(その後、残ったメンバーがきて……)

スタイリッシュ「私の名前はドクタースタイリッシュ!スタイリッシュに登場よん♪」

ラン「ランです、よろしくお願いします」にこっ

ボルス「……ぷはっ!多分私が最年長だから緊張しちゃった!仲良くしていきましょ!焼却舞台からきた、ボルスです」

俺(じっと見つめてたボルスが実はお茶を全員にくんでくれ、優しそうな人物だと分かった俺達はようやくそこそこの距離感で打ち解けることができた)

全員の好感度が3に上がった

エスデス好感度判定+実力アップチャンスコンマ

扉「」バンッ

仮面エスデス「お前たち見ない顔だ!ここで何をしている!」

ウェイブ「俺達はここで待機しろって……ゲホッ」

俺(ウェイブが蹴られた……!?こっちに来る!)

仮面エスデス「」ビュン!

俺 新兵強 手加減エスデス 白兵戦準超級 -40

99 00 エスデス「……お前、面白いな」(コンマ再判定、エスデス初期好感度?)
ゾロ  エスデス「命の危険を感じてレベルアップしたか」(俺中堅に、エスデス好感度5)
91以上エスデス「中々いい反応だ、報告よりも強いな!」(俺準中堅に、エスデス好感度4)
11以上90以下 エスデス「呆けるな!」(エスデス好感度3)
10以下 エスデス「この程度で気絶するとは……」(エスデス好感度2)

安価下

俺「早い……!だが!」

俺(攻撃の速度はかなり早いが……ギリギリ対応できる速さだ!)シュン、シュ!

仮面エスデス「なかなかいい反応だ!」

エスデス(ほう、手加減しているとはいえ私の拳を腕でさばいて10発しのいでみせたか)

エスデス(報告を読む限りこいつはもっと弱いと思っていたが、案外やるらしい。ナイトレイドと戦って生き延びた理由も分かるな)

セリュー(敗北を知って実戦強くなりましたね俺さん)

セリュー(帝具ありならもう同格かも……私も負けていられませんね!)

俺の実力が準中堅に上がった エスデス初期好感度4

俺(その後、襲撃者の正体がエスデス将軍だと分かり……)

エスデス「さっきの趣向は驚いたか?普通に歓迎してもつまらんと思ってな」

俺「いい勉強になりました」ぺこっ

俺(かなり焦ったけど、何か手応えはあった)

エスデス「もう私達のチーム名は決まっている」

エスデス「我々は独自の機動性を持ち、凶悪な賊の群れを容赦なく狩る組織……」

エスデス「ゆえに」

エスデス「特殊警察イェ―ガ―ズだ」

俺(陛下との謁見を済ませた俺達は、本格的に賊とナイトレイド討伐へ乗り出すことになった!)

中断します、今日続きやるかは不明です

シェーレが生きていたり、エクスタスがなく武芸大会やらない可能性が十分あるので
ここから安価次第で大きく展開が変わる可能性があります

エスデス「陛下との謁見は無事に済んだな」

スタイリッシュ「かなりスタイリッシュな王座を見れて満足したわ!」

スタイリッシュ「皇帝陛下も成長したらアタシ好みのイ・ケ・メ・ンに育ちそうだし!」

セリュー「……」

俺(めちゃくちゃ興奮してるが、こんな不敬聞かれたら俺達斬首されないか……?)

俺(セリューも引いてるし)

エスデス「お前の趣味は分かったが、程々にしておけよ?」

エスデス「さてイェーガーズ結成翌日だが、お前たちにはある程度親睦を深めてもらう」

エスデス「俺とセリューは顔見知りみたいだが、他のメンバーは初対面どうしのはずだ」

エスデス「これだけ聞くとゆるい組織だと思うかもしれないが、これも立派な仕事だ。互いのことを信用できないまま戦うことはできないだろう?」

俺(それもそうだな……反省するか)

ウェイブ(初対面で変な奴らって思ってしまった俺には言い返せねえ……)

エスデス「軽い模擬戦場も用意した。宮殿内はブドーが目を光らせているから帝具は使えないが、それ以外の私闘は自由にしてある。怪我をしない程度にやれ、私を誘ってもいいぞ」

エスデス「お前たちのコミュニケーション能力も見たいからな、親睦の深め方は任せる。自由にやれ」

イェーガーズ「了解です!」

俺(コミュニケーション能力か、うまくいけば秘書とか任されたりするんだろうか)

俺(セリューがなんかこっち見てるが、エスデス将軍の言葉を聞く限り他のメンバーと仲深めたほうがいいだろうけれど)

俺(俺はどうするべきか……)

(イェーガーズ結成後自由行動コンマ1回目開始、2回で終了)

(仲間と仲良くなるとコンマ補正に加えて、ペアを組みやすくなったり展開が変わることも)

1、なにやら気合が入ったセリューとの白兵戦模擬戦闘を皆に見学してもらう

(展開によって皆の好感度が上下する。俺、セリューの白兵戦アップ確率小)

2ランに話かける(地方の話、中コンマ以上で教師時代の話)

3ウェイブに話かける(海軍の話、中コンマ以上でグランシャリオとインクルシオの話)

4クロメに話かける(好きなお菓子の話、中コンマ以上でアカメの話)

5ボルスに話かける(奥さんと子供の話)

6スタイリッシュに話かける(スタイリッシュの追及についてとパーフェクターの自慢話)

7あえてエスデス将軍に話かける(?)

割れるかもしれないので安価が2つ被るまで、多数決下

俺「……提案なのですが、それならさっそく私とセリューが模擬戦をしてみるのでイェーガーズ全員に見学をお願いしてもいいですか?感想の私語を自由にして、です」

エスデス「ほう?」

エスデス「私達全員に時間をとらせるということは、それ相応のものを見せてくれるのだろうな?」

俺「はい」

俺(こんなこと言ってしまったけど大丈夫か、俺……?)

エスデス「いいだろう、許可する。失望させてくれるなよ?」にやっ

俺(エスデス将軍、Sすぎるだろ……)

エスデス(案自体は悪くないがこの状況で皆の時間を奪うというのはそれ相応のものが要求される。スタイリッシュなどは興味がない可能性もあるだろう)

エスデス(とはいえ善意の申し出でもある。俺は戦闘気質なようだな、秘書は私に真っ先に話かけてきたランを第一候補にしておこう)

エスデス(この場で一番信用できないのは、いきなりメンバー全員に襲い掛かってきた私だろうからな……真っ先に上司の器を図れる胆力が必要な訳だ)

模擬戦場

スタイリッシュ「アタシ、パスしてもいいかしら。なんかイマイチ気分乗らないのよねえ」

エスデス「この場で皆と親睦を深められないと判断したのなら、いいだろう」

スタイリッシュ「あーら、いい隊長にめぐり合えてよかったわ」ウインク

スタイリッシュ「部屋に戻ってるわね?」

スタイリッシュの好感度が2に下がった

エスデス「……さて、他の皆は興味があるみたいだな。ナイトレイドと激闘を繰り広げた二人の実力、見せてもらうぞ?」

クロメ「……どっちが勝つかな、私はセリューだと思うけど」ジッ

ウェイブ「楽しみだな!じゃあ俺は俺にかけるぜ!」

クロメ「賭けに負けたらお菓子ちょうだい」ムシャムシャ

ウェイブ「お菓子食べながら言うのな……俺が勝ったらそうだな……」

クロメ「お菓子はあげない!」サッ

ウェイブ「とらねえよ!?」

エスデス(特に模擬戦に興味があるのは、この二人か……この二人はおそらくイェーガーズでも上位の戦闘者だろう)

クロメ「……どっちが勝つかな、私はセリューだと思うけど」ジッ

ウェイブ「楽しみだな!じゃあ俺は俺にかけるぜ!」

クロメ「賭けに負けたらお菓子ちょうだい」ムシャムシャ

ウェイブ「お菓子食べながら言うのな……俺が勝ったらそうだな……」

クロメ「お菓子はあげない!」サッ

ウェイブ「とらねえよ!?」

エスデス(特に模擬戦に興味があるのは、この二人か……この二人はおそらくイェーガーズでも上位の戦闘者だろう)

ラン「隊長は、どちらが勝つと思いますか?」

エスデス「現時点ではセリュー、成長性は俺と言ったところか。展開次第だな」

ラン「……隊長でも予測が難しい、と」

エスデス「帝国最強と言われている私が予測できないのが意外か?だがそもそも帝具戦というのは流動性がある戦闘だからな。敵が戦闘中に急成長することは珍しくない」

ラン「勉強になります」にこっ

ボルス「二人とも、がんばれー!」手ぶんぶん

エスデス(私に積極的に話かけてくるランと、無邪気に応援するボルス、か……)

エスデス(スタイリッシュ以外には好感触、俺の企画は現時点では悪くないようだ)

セリュー「俺さん……なんか凄いことになってますけど大丈夫でしょうか?」

俺「意識せず、いつも通りに組手をすればいい。見せるべきなのは普段の鍛錬の様子だろう」

セリュー「そうですね。師匠の威厳を見せてあげるとしますか!」

俺「こんな緊張する場だからこそ、負けるわけにはいかないな!」

エスデス「有効打が2本入った時点で終了とする!」

俺 準中堅級 セリュー中堅級 マイナス10

99 00俺、セリュー試合中に急成長(全員好感度2アップ、腕前アップ)
81以上俺が急成長し、セリューも師匠の意地を見せる(全員好感度1アップ、腕前アップ)
61以上80以下 俺、一本取る (判定継続)
31以上60以下 セリューが一本取る(判定継続)
11以上20以下 俺とセリュー、普段通りに力を出し切れない(模擬戦終了。クロメ、ウェイブ好感度1ダウン)
10以下 セリューが緊張、俺ダメージ小(模擬戦終了。全員好感度1ダウン確定)

コンマ振り直し権利を使いますか? 安価下3まで

巻き戻し権利1、振り直し権利1になりました再コンマ判定
99 00俺、セリュー試合中に急成長(全員好感度2アップ、腕前アップ)
81以上俺が急成長し、セリューも師匠の意地を見せる(全員好感度1アップ、腕前アップ)
61以上80以下 俺、一本取る (判定継続)
21以上60以下 セリューが一本取る(判定継続)
11以上20以下 俺とセリュー、普段通りに力を出し切れない(模擬戦終了。クロメ、ウェイブ好感度1ダウン)
10以下 セリューが緊張、俺ダメージ小(模擬戦終了。全員好感度1ダウン確定)

俺「ハッ!」正拳突き

セリュー「フッ!」掌パシッ

俺(お互いの手札は既に見切っている……フェイントのかけあいになるか)

ウェイブ「二人ともつええな……」

クロメ「戦闘の型が似てるね……流石師匠と弟子って感じ」お菓子ポリッ

ウェイブ「拳と……あれは警備隊に配られている短剣を取り入れた動きだな」

クロメ「暗殺部隊と違って泥臭いところはないけど、正道だけで勝てるなら一番だよね」

クロメ「まあ私には勝てないだろうけど」

ウェイブ「お前、案外プライド高いんだな……」

クロメ「ウェイブはプライドあんまりなさそうだからね、あと弱そう」

ウェイブ「出会って2日目でなんちゅういいぐさだよ……」

クロメ「あ、俺が一本取ったね。実力はセリューのほうが高いと思ったから、予想外かも」

ウェイブ「そう思ったんだけど、俺を見てるとなんか期待できる気がするんだよな……」

クロメ「……へえ、ウェイブはそう思って俺に賭けたんだ。結果が楽しみだね」

エスデス(この二人は相性がよさそうだな)

エスデス(私から見てもそれなりに見ごたえがある試合はできている。素質を感じるには十分だ)

俺「よっしゃあ!」ガッツポーズ

セリュー「1本取られましたか!でも師匠として、負ける訳にはいかないんですよ!」

99 00俺、セリュー試合中に急成長(全員好感度2アップ、俺セリュー腕前2アップ)
81以上俺が急成長し、セリューも師匠の意地を見せる(全員好感度1アップ、俺セリュー腕前アップ)
61以上80以下 俺、一本取る(模擬戦終了。クロメ、ウェイブ好感度1アップ)
21以上60以下 セリューが一本取る(判定継続)
11以上20以下見る価値がないと感じたエスデスが模擬戦終了させる(模擬戦終了。クロメ、ウェイブ好感度1ダウン)
10以下 セリューが力を入れすぎて俺ダメージ小(模擬戦終了。全員好感度1ダウン確定)

俺「そこだ!」パンチ

エスデス「そこまでだ」

セリュー「くっ……!完敗です、ありがとうございました」一礼

俺「ありがとうございました」一礼

ウェイブ「おお、ほら見ろ!俺が勝っただろ?」ドヤッ

クロメ「……うっとおしいウェイブはおいておいて、綺麗にパンチが入ったけど俺がちゃんと威力を加減してるね」

クロメ「それにストレート勝ちは本当に予想外かも。あの俺って人、才能の塊みたいだね」

クロメ「いざという時に格上に勝てる人は生き残りやすいし、多分伸びてくるよ」

ウェイブ「俺達もうかうかしてられねえな……」

クロメ「何強者ぶってるの、磯臭いよウェイブ」

ウェイブ「お前ほんと辛辣だな……」

ラン「まさかストレート勝ちとは……俺さん凄いですね」

エスデス「それでも実力はまだセリューの方が上だろうな、だが俺の勝負強さはイェーガーズにとって大きな武器になるだろう」

ボルス「二人とも凄かったね、流石警備隊員って感じだったよ!」

俺(流石に連続して手応えは感じなかった……まだセリューより腕前は下だなと感覚で分かる)

俺(俺もだいぶ強くなったし、そう簡単に腕前が上がらなくなったということだな)

エスデス「俺、セリュー。有意義な試合を見せて貰った。よくやったな」

俺、セリュー「はい!」

(クロメとウェイブの好感度が4に上がった。俺経験のカケラゲット、2つで腕前上昇)

俺「昨日はうまくいったし、今日は普通に話してメンバーと親睦を深めよう」

(イェーガーズ結成後自由行動コンマ2回目開始、2回で終了)

1ランに話かける(地方の話、中コンマ以上で教師時代の話)

2ウェイブに話かける(模擬戦の話、小コンマ以上でグランシャリオとインクルシオの話)

3クロメに話かける(模擬戦の話、小コンマ以上でアカメの話)

5ボルスに話かける(奥さんと子供の話)

6スタイリッシュに話かける(スタイリッシュの追及について永遠に語られる)

7エスデス将軍に話かける(部隊全体の話、中コンマでナイトレイドの話)

俺「恐れながら……よろしければ、隊長と話をしてみたいのですが」

エスデス「昨日面白いものを見せてもらったからな、いいだろう。ある程度気を楽にしろ」

俺「はい!」

エスデス「では、そうだな……」
   
エスデス好感度4
   
99 00エスデス「お前は見込みがある、明日お前を集中して鍛えてやろう」ノーリスクで腕前アップチャンス
ゾロ目エスデス「恋の相談をしていいか?いい相手が見つからなくてな……」好感度+2
60以上エスデス「ナイトレイドと直接交戦したお前の意見を聞きたい」会話派生コンマへ
40以下エスデス「この隊について、お前はどう感じた?」好感度+1

下1

ミスしました

俺「恐れながら……よろしければ、隊長と話をしてみたいのですが」

エスデス「昨日面白いものを見せてもらったからな、いいだろう。ある程度気を楽にしろ」

俺「はい!」

エスデス「では、そうだな……」
   
エスデス好感度4
   
99 00エスデス「お前は見込みがある、明日お前を集中して鍛えてやろう」ノーリスクで腕前アップチャンス
ゾロ目エスデス「恋の相談をしていいか?いい相手が見つからなくてな……」好感度+2
41以上エスデス「ナイトレイドと直接交戦したお前の意見を聞きたい」会話派生コンマへ
40以下エスデス「この隊について、お前はどう感じた?」好感度+1

下1

エスデス「ナイトレイドと直接戦闘したお前の意見が聞きたい」

エスデス「思ったことをなんでも発言していいぞ、お前にしか言えないこともあるはずだ」

エスデス(昨日の段階で現段階の実力は測れた。後は俺の戦術眼を測らせてもらうとしよう)

俺「……」

コンマ51以上 俺「恐らくナイトレイドの一番の武器は、帝具よりも連携力ですね」(好感度+2)
   50以下 俺「報告書にも記載しましたが、銃使いの帝具は真価を発揮するとかなり強力なもののように感じました」(好感度+1)

 俺「報告書にも書きましたが、銃使いの帝具は強力なもののように感じました」

 エスデス「ああ、元将軍のナジェンダが昔使用していた帝具か。確かにあれは強力だな」
   
エスデス「追い詰めれば追い詰めるほど威力が上がる。最大火力だけで言うなら最高峰に近い。相手取る時は一気に仕留めることを意識しておけ」

俺「了解です!」ビシッ

エスデス(戦術的な話をしない。部隊長向きでもないか……だが戦闘に対する嗅覚は悪くない)

エスデス(やはり1人の兵士として動くのが、一番俺という人間に合っているのかもしれんな、戦力として頼らせて貰おう)

エスデスの好感度が5に上がった

エスデス「さて、互いにある程度親睦を深めることはできたようだな」

エスデス「もう同僚に背中を預けることに不満はないか?」

イェーガーズ「はい!」

エスデス「それなら時間を割いたかいがあった。賊の情報が入り次第賊の掃討に入る」

エスデス「出どころが分からないナイトレイドの前に、憂いは断っておきたいからな」

エスデス(とはいえ私達も情報がくるまで動けない。待っている間に余興の1つでもできるかもしれないが……)

帝国に預けられている帝具 なし

コンマ51以上エスデス(やめておくか……)(武闘大会なし、エスデスがタツミに惚れなくなる。スタイリッシュがタツミを追跡しないなど帝国勝利の可能性かなり上昇)
   50以下エスデス「人材発掘でもするか」 (武闘大会開催)

コンマ23 大会開催

今日は終わります

俺「賞金ありの武闘大会を開催、ですか?」

エスデス「軽い人材発掘のようなものだ。お前たちレベルを期待している訳ではないが一般人から急激に強くなった俺やランの例もある」

エスデス「私達は賊の情報が入ってくるまでは動けないからな、しばらく時間があくんだ」

エスデス「帝国最強の私主催となれば、興味のある輩は食いついてくるだろうな」

俺(今のところ、俺達特殊警察って感じのことやってないな……)

エスデス「心配しなくとも、しばらくすれば帝都近辺の賊の制圧には働いてもらうことにはなるだろう」

エスデス「今回私の補佐はラン、審判役にはウェイブを任せることになる」

エスデス「その他のメンバーは宮殿で待機しておけ」

俺(ランは秘書として期待されてるのか……ウェイブは有事の際の実力を買われて、か?)

俺(俺も隊長に期待されるようになってみせたいな)

俺(そして、なんと隊長に目をつけられたのは……)

タツミ「……」

エスデス「という訳で、イェ―ガーズの補欠となったタツミだ」

俺(あの時俺とセリューが道案内した少年じゃないか、世の中狭いなあ)

エスデス「タツミの笑顔に一目惚れしてしまってな……アドバイスが欲しい、この中で恋人がいる者や結婚している者はいるか?」

俺(嘘をつくべきじゃないし、この職場なら大丈夫か……)

ボルス「……」すっ

俺「……」すっ

セリュー「居ます!というか俺さんと付き合ってます!」

ウェイブ「メンバーの半分近くが恋愛してるって、案外すすんでるんだな!?」

エスデス「ほう……ボルスは結婚6年目、お前たちは最近付き合い始めたのか」

エスデス「俺とセリューはここでもしっかり節度を守っているし、付き合ってからいい関係を築けているみたいだな」ニヤリ

セリュー「そんな……改めて隊長に言われるとなんか照れちゃいます」もじもじ

俺(照れてるセリュー、かわいいな)

俺「ナイトレイドとの戦いがきっかけって感じですね」

エスデス「ふむ、やはり共同作業で燃え上がる恋というのはいいものだな」

俺「いえ、燃え上がるという感じではないです……絶縁覚悟で日頃から思っていた不満を私が明かしたら、付き合うことになりました。珍しいパターンだと思います」

セリュー「……俺さんとすごしてるうちにだんだん私が好きになっていった感じです」ぼそっ

エスデス「……なんとなくだがこの私に敗北感を抱かせるとは、お前たちかなりやるな?」

セリュー「タツミさんって見てて母性本能くすぐられる感じしますし、隊長が心惹かれる理由はなんとなく分かりますね」

セリュー「自然に頭を撫でたくなるといいますか……俺さんと付き合っていなければそうしていたかもしれません」

エスデス「そうか!セリューもタツミの良さを分かってくれるか!」キラキラ

セリュー「隊長の恋、応援してます!」

タツミ「……」げっそり

俺(本人の前でこんなことを言うのか、職場に肉食系女子が多い……)

俺(というかタツミがモテそうだなって思ったの当たってるじゃん)

タツミ「俺さんでしたっけ、あの時はお世話になりました」ぺこり

俺「……ただものじゃないとは思ってたが、まさか隊長に目を付けられるほどの実力を持っていたとはな。期待してるぞ、タツミ」

タツミ(怪しまれてる!?スぺクテッドで心を読まれたら一発アウトだ……早く脱出しないと)

俺(タツミって一般人にしては実力がありすぎる気がするが、ここは早く打ち解けるべきだな……心読んだら隊長に殺されるだろうし仲間になるのなら失礼だ)

俺(不憫だがあの隊長がここまで惚れこんでいるなら、タツミの運命はもう決まってしまっている)

シェーレ死亡なし タツミの好感度が1になった

夕食中断します

エスデス「しかしいいことを聞いたな。恋を実らせるなら、やはり実戦が一番だ……ちょうどいい」

エスデス「帝都近辺の賊のアジトに関する情報が集まった。喜べお前たち、初の実戦任務だ」

エスデス「一人数十人は倒してもらうぞ……これからはこんな任務ばかりだ。お前たち覚悟はできているな?」

俺「帝国のために戦う覚悟はとっくの昔にできてます、やりますよ」

俺(その他のメンバーも各々が覚悟を口にして……)

俺(俺達イェーガーズは山賊の討伐へと乗り出した)


俺(イェーガーズの初陣は単なる虐殺だった)

俺「大体あそこらへんに敵が固まっているな」

俺(俺が透視能力で敵の位置を探り)

ボルス「先陣は、私がいくよ……これもお仕事だから!」

俺(ボルスが火炎放射で敵を焼き払う)

スタイリッシュ「行ってらっしゃいアタシのかわいい兵隊さんたち!」

俺(混乱状態になった敵地を、スタイリッシュの私兵が蹂躙していく)

クロメ「バラバラにして遊んであげるね……」斬!

ウェイブ「案外多いな……」

俺(白兵戦最強のクロメが疾風のように敵を輪切りにし、ウェイブがそれとなくサポート)

コロ「キュウウウ!」拳連打

セリュー「正義執行!」バババババン!

俺「ふっ!」

俺(コロが巨大化して大暴れし、セリューはトンファガンで敵を撃破。俺も透視で敵の隠れ場所を教えながら拳と短剣で地道に1人ずつ殺していく)

ラン「逃げ場などないのですよ……」

俺(逃げた先の賊は、全員ランの帝具が生み出した羽で脳を打ち抜かれ、一人も逃すこともなく)

タツミ「すげえ……」

エスデス「タツミ、お前もすぐこれぐらいはできるようになるぞ」

俺「一方的すぎるな……」

俺(こうして俺達の初陣は終わった)

コンマ99 00のみ腕前上昇

数日後

エスデス「タツミ!フェイクマウンテンに行くぞ!」

エスデス「あそこは潜伏場所にはもってこいだ、危険種を狩りつつ賊を探す!」

エスデス「ツーマンセルで行動する。私に同行するのはクロメだ、タツミに同行するのは……」

エスデス(どうするか……)

スぺクテッド+10

41以上 エスデス「賊を見つけやすい俺だ」(俺VSタツミ2ターン。タツミの正体が分かる)
40以下 エスデス「実力があるウェイブに任せる」(スタイリッシュ死亡)

エスデス「タツミを俺に任せたい」

俺(意外だったな、ウェイブと言われるかと思った)

エスデス「俺の帝具は、隠れた賊を見つけることに適している」

エスデス「フェイクマウンテンでは危険種とそうでないものの判別がつく者でなければ生き残れない。ウェイブの力量は完成しているがまだまだメンタルが甘い」

エスデス「それに加え、俺は警備隊で働いてきたがウェイブは元海兵だ。山の戦いは不安が残る……だから俺、タツミを頼んだぞ」

ウェイブ「しゃーねえ、そう言われると俺のほうがよさそうだな」

俺(隊長はひいき目とかなしにしっかりメンバー全員を見てくれているんだな)

俺(ここは期待に答えなければ!)

俺「了解です!タツミと共にフェイクマウンテンへの探索へ入ります!」

クロメ「タツミに傷がついたら隊長の後が怖いから、俺も頑張ってね」

俺「大切な新入りだからな。しっかり面倒をみる!」

クロメ(まだ少し頼りないけど、こういう時勝負強い俺はウェイブよりまだマシかな……)

タツミ「……ッ」

俺「どうしたタツミ?表情が硬いぞ?」

タツミ「……なんでもねえ」

タツミ(最悪だ……スぺクテッドが近くで使われた瞬間、正体がバレる)

タツミ(そうなる前に先手を打たないと)

タツミ(俺さんは悪いやつじゃない……だが俺も覚悟を持ってナイトレイドに入った。外から国を変えて革命を起こすために)

タツミ(俺を……殺す……!)

フェイクマウンテン

俺「タツミ……さっきからずっと無言だがどうかしたのか?」

俺「体の具合が悪いのなら、隊長に相談して……」

タツミ「……心配する必要はねえよ」

俺(……?)

タツミ(そもそもイェーガーズに居る時点で、スぺクテッドを持った俺にバレるリスクはつきまとっていたんだ)

タツミ(次のチャンスを待つとかじゃダメなんだ、今逃げないと)

タツミ(エスデスとクロメから十分に距離はとれた、襲撃するなら今だ)

タツミ(俺さんは別に仲間に傷をつけたとか、殺されたとかそういう訳じゃねえ)
タツミ(でも今殺さないとダメなんだ……甘えを捨てろ。アニキやラバックならそうする筈だ!)

タツミ「……。」ピタッ

俺「……タツミ?」

タツミ(叫べ……熱い魂で!)

タツミ「インクルシオオオォ!!!!!」

俺「……ッ!」

 俺準中堅 タツミ現在新兵強
スぺクテッド中堅級 インクルシオ現在中堅級

タツミ好感度1 +20

タツミ不意打ち判定
91以上タツミダメージ小で戦闘開始
90以下20以上 俺VSタツミ、双方無傷で戦闘開始
21以下俺ダメージ小で戦闘開始

(ミスですが俺ダメージ小です)

俺「タツミ……ナイトレイドだったのか!?」

タツミ「おおおお!」拳ブンッ!

俺「……グッ!」

俺(避け切れねえ!)

俺頬「」ブシュ

俺(掠っただけで頬から血が出た。帝具インクルシオの鎧、凄まじい威力だ)

俺(血で視界が遮られる……タツミの怪しさを放置した結果がこのざまか、手痛い一撃を食らってしまった)

俺(しかもコイツ、数日間俺とそれなりに接してたのに攻撃の迷いが一切ねえ)

俺「裏切ったってことは……覚悟はできているんだよな?」

タツミ「そもそもイェーガーズを仲間だと思ったことはねえ。覚悟ならとっくにできてるぜ……お前を殺してアジトに帰る!」

俺「……やってみろ!返り討ちにしてやる!」

タツミ、迷いが消え俺への好感度消滅

     俺準中堅VSタツミ新兵強
スぺクテッド中堅級VSインクルシオ中堅級

(俺+10、VSタツミ1ターン目、2ターンで戦闘終了)

95以上俺「スぺクテッド……奥の手!」タツミ瀕死
91以上俺「だけどタツミ……お前はまだ未熟なんだよ!」タツミダメージ中
61以上90以下俺(スぺクテッドなら、その鎧の弱点が分かる)タツミダメージ小
31以上60以下タツミ(守りが硬い!)俺(鎧を貫通できない!)戦況拮抗
21以上30以下タツミ「心を無にする術は、アカメに習った!」俺ダメージ中
5以上20以下タツミ「ノインテーター!」俺瀕死
4以下タツミ「俺は……ナイトレイドだあああ!」俺「竜の翼……!?」俺死亡

下1

振り直し権利は使用不可ですが、巻き戻し権利を使いますか?多数決下3まで

   俺「ふっ!」短剣ビュッ

インクルシオ「」ガキンッ

タツミ「効かねぇよ!」

俺(白兵戦の実力差は明白だ……それに加えて心も単純で読みやすい。だが単純にインクルシオの鎧を突破することができない!)

俺「その鎧、厄介だな……!」

タツミ「アニキが残してくれた大切な鎧だからな。特別製だぜ!」

俺(透視で鎧の脆い場所はもう分かったが、今の負傷している状態でタツミにダメージを与えることは困難だな)

タツミ「」拳ブンッ

俺「」ヒョイ

俺(こっちは一発食らっただけで致命傷か……気が抜けん)

タツミ(傷を負わせてるのに、まだこっちのほうが押されてるのか……守りが硬いし攻撃が当たらねぇ。だけど実力不足は承知の上だ!)

タツミ(俺にはブラフで殺すって言ったけど、ここでの第一目標は生きてアジトに戻ること)

タツミ(アニキも言ってた……ただ熱いだけじゃ駄目だって!)

俺「これは時間がかかるかもしれんな……!」

  (俺+10、VSタツミ1ターン目、2ターンで戦闘終了)

95以上俺「スぺクテッド……奥の手!」タツミ瀕死、生存判定コンマ
91以上俺「胸を抉ったが逃げるのか……!?そうはさせない!」タツミダメージ中、追撃判定
61以上90以下俺「最後に鎧を砕くことはできたが……」タツミダメージ小、タツミ撤退戦闘終了
31以上60以下タツミ(今なら透明化で逃げることができる!)戦闘終了
21以上30以下タツミ「焦れて隙ができたな……!」俺ダメージ中、戦闘終了。エスデス好感度減少
5以上20以下タツミ「ノインテーター!」俺瀕死、生存判定コンマ
4以下タツミ「俺は……ナイトレイドだあああ!」俺「竜の翼……!?」俺死亡

下1

タツミ「早い……!」拳スカッ

俺「一撃食らっただけでまずいのなら、一撃も当たらなければいい!」

タツミ(やっぱり実力不足か、攻撃が当たる気がしねえ……!)

俺(装甲の脆いところにこちらの攻撃が集中できてる。インクルシオには着実にダメージが入っているはずだ)

俺(タツミ……もうお前の鎧は限界だ!)短剣ブンッ

タツミ「インクルシオの鎧が……!」

腹「」血ブシュ

タツミ「」フッ

俺「消えた……!?スぺクテッドの透視にも反応がない!」

俺「何かの奥の手か……?とにかく隊長と合流して報告しないと」タタタッ

タツミ「……行ったか」透明解除

タツミ(……後一秒透明化が遅れたら死んでた。どうやらインクルシオの鎧がスぺクテッドの透視にまで適応できたらしい)

タツミ「痛み分けか……でもアジトには逃げられそうだ!」タタタッ

俺(不意打ちを食らってから巻き返せたが、ナイトレイド……やはり手ごわい!)

VSタツミ戦終了、経験値のカケラ2つ目ゲットで俺の腕前が中堅級に上がった

今日の更新終了。次回エスデス、クロメと合流後コンマ判定
スタイリッシュの生死判定、ラバックやアカメと戦闘になる可能性、ナイトレイドのアジト襲撃の可能性など様々な可能性があります

目が覚めて眠れないので少し更新します、申し訳ございません

フェイクマウンテン

俺(タツミとの戦闘が終わった直後……)

俺「」ピィィ!

俺(山中に響き渡った帝都警備隊の笛の音によって、緊急事態だと察したエスデス隊長、クロメと俺は無事に合流することができた)

クロメ「俺、だいぶやられたね……急所は外れてるみたいだけど」

エスデス「その顔の傷、ナイトレイドと戦闘したな……?手早く報告しろ。一刻を争う事態になる可能性がある」

俺「はい、それが……」

俺(俺の報告によりタツミがインクルシオの適応者であり、ナイトレイドであることが伝わる。最初は真っ青な顔をしていたエスデス隊長だったが……)

エスデス 俺への好感度5 関係良好

エスデス「そうか……タツミがナイトレイド……」考え中

俺「タツミに恋心を抱いている隊長には、ショックな話でしょうが……」

クロメ「俺……!言い方ってものがあるよ!」

エスデス「クロメの気遣いは嬉しいが……むしろ可能性の一つとして考えていたのに、タツミに惚れこんでいた私のミスだ。その結果俺が傷を負った。責めてもらっても構わん」

クロメ「」ギョッ

俺(あのドSな隊長が、素直に反省して責められることを選んだなんて……)

エスデス「俺、まだ戦闘は可能だな?相手はプロの殺し屋たちだ、下手に私達とはぐれるほうが危険になる可能性がある」

俺「大丈夫です、戦いに支障はありません!」ビシッ

俺(危ない……下山しようとして殺されるなんで間抜けな死に方をする可能性があったのか)

エスデス「ナイトレイドのリーダー、ナジェンダは甘い奴だ……あいつのことはよく知っている」

エスデス「タツミが私達に捕らえられていたんだ、必ず他のナイトレイドの仲間がタツミを助けにまだ山中にいるはずだ」

俺「……」ゴクリ

エスデス「これはチャンスでもある……俺はクロメと共に山中のナイトレイドを探し交戦しろ!私も単独で追ってみる。タツミの救出が目的ならばある程度範囲は絞れる」

エスデス「このままおめおめと『ナイトレイドのスパイ』に逃げられたのでは、私の気がおさまらんからな。俺もそうだろう?」

俺「……そうですね。今は傷よりも怒りのほうが強いです」

エスデス「ならお前の手で復讐してやれ……それでは作戦開始だ!」

俺、クロメ「了解です!」ビシッ

エスデス(タツミがインクルシオを装着していたということは、おそらく100人斬りのブラートは三獣士が仕留めてくれたのだろう)

エスデス(弱者であったあいつらが悪いが、仇ぐらいはとらせてもらおう)

エスデス(残酷な運命だが出会ったばかりでよかった、と思うべきなのだろうな……私はお前に容赦するつもりはないぞ、タツミ)

俺「ナイトレイド……この広大な山のなかではたして見つかるだろうか」ガサッ

クロメ「俺がタツミに傷を負わせてるのなら、まだ追いつける可能性はあるんじゃないかな」ガサッ

クロメ「俺がすぐに笛を吹いてくれてよかったよ、ナイスだね」にこっ

俺「警備隊でみっちり叩きこまれたからな、行動は染みついてる……」

クロメ「隊長のタツミへの嗅覚は凄いし、私もお姉ちゃんに会いたい」

俺「隊長に恥をかかせたタツミに、お仕置きする必要もあるな」

クロメ「タツミを骸人形にしてあげたら、隊長は喜ぶよね……絶対に見つけてやる」グッ

俺「ああ」グッ

コンマ判定 スぺクテッド 索敵+20

31以上ナイトレイドのメンバーを見つける(どちらが先に見つけたか判定。VSアカメ、シェーレ、ラバック、タツミ確定)
30以下ナイトレイドのメンバー、見つからなかった(探索終了。スタイリッシュ死亡)

安価下

深夜なので、振り直し権利を使う意見がでるかどうかしばらく待ちます (巻き戻し1、振り直し1)
ちなみにナイトレイドを発見した場合コンマ71以上でクロメ、俺が戦うことに。クロメの骸人形全集合。30以下でエスデスを動かして戦闘
クローステイルとスぺクテッドどちらも索敵+20で接敵判定からの決戦になります (戦闘6ターン)

31以上でクロメ&俺が戦う30以下でエスデスを動かす、の間違いでした

使用したいという意見が出たので 振り直し権利を使いますか?

安価下3まで多数決

(巻き戻り権利1のみ)
31以上ナイトレイドのメンバーを見つける(どちらが先に見つけたか判定。VSアカメ、シェーレ、ラバック、タツミ確定)
30以下ナイトレイドのメンバー、見つからなかった(探索終了。スタイリッシュ死亡)

安価下

俺(気合を入れた俺とクロメと隊長は必死でナイトレイドを探したが……しかし現実はどこまでも厳しかった)

俺「夕方まで探したが、見つからなかったか」

クロメ「タツミと交戦してからの俺の行動は早かったし、後一歩だった気がしたんだけどね……」

エスデス「まかれたようだな。フェイクマウンテンの夜は危険種の動きが活発になる。ここまでで切り上げるぞ」歯ギリッ

俺(エスデス隊長も辛そうだな、ナイトレイドにまんまとやられてしまった)

俺(タツミを疑わなかった俺がバカだった。なんで隊長に大恥をかかせてしまったんだ……!)

俺(悔しい……悔しい……!)ギリッ

俺(その後宮殿に戻った俺達は、メンバーの一人のスタイリッシュが行方不明になったことを知った。タイミングからタツミ達ナイトレイドに消されたのは間違いない)

俺(エスデス隊長は気まぐれに開いた武芸大会がきっかけで初恋の人を失い、三獣士の仇もとれず、タツミの正体を見抜けなかったミスで部下が死んだことが明確になってしまった形となった)

俺(パーフェクターの性能に期待していた大臣からかなり嫌味を言われてしまったエスデス隊長は、次第にイェーガーズのメンバーの中で不機嫌な顔を見せることが多くなっていく。職場の環境は最悪だった)

俺(……この事件をきっかけに俺達イェ―ガ―ズの足並みは、だんだん揃わなくなっていく)

VS武闘大会編終了。次回エピローグへ(バットイベント確定)

武闘大会編エピローグ 
俺(しばらくして……)


俺(エスデス隊長は軽いミスをしたイェーガーズの部下たちを、気晴らしに拷問するようになった。処罰の対象は決まっていないが大体抵抗しないウェイブ、クロメ、俺だ)


俺「……」ボロボロ

ウェイブ「今のエスデス、どう思う?俺はもうついていく自信がねえ……海に戻りてえよ。もう何本きまぐれで骨を折られたことか!」

俺(俺達はエスデス隊長のことを、本人がいないところで呼び捨てにするようになった)

クロメ「今は耐えよう……ウェイブ。今日、部屋に行っていいかな」

ウェイブ「ありがとうクロメ……愛してる」チュッ

クロメ「私も……愛してるよウェイブ」チュッ

俺(皮肉にもエスデスの暴力のせいで、いつの間にか絆の深まったウェイブとクロメは付き合った。そしてそのせいで、ますますエスデスの暴行は苛烈さを増していく)

セリュー「俺さんにひどいことをするのだけは、勘弁してほしいです。今のエスデスの行いはとても正義とは思えません……」

俺「仕方ない。俺がタツミを見抜けなかったせいだ」

セリュー「またそうやって……」

ボルス「お仕事だし仕方ないよ」

クロメ「あんまり殴られてないボルスは気楽でいいよね」お菓子ポリッ

ウェイブ「焼却部隊だし、拷問に耐性ついてるからつまらねえって思われてるんだろうな」

ボルス「……」しょんぼり

ラン「……そろそろ頃合いですね」本パタン
俺「ラン、どうした?」

ラン「イェーガーズから抜けさせて頂きます。どうやらここにいては私の目的が果たせないみたいですから……今のこの部隊、外からの評判も最悪ですし」にこっ

ウェイブ「ラン、てめえ……!」

ラン「スタイリッシュが作ったと思われる暴れている危険種たちを放置していたらそうなるでしょう……隊長はもう手がかりもないのにナイトレイドを捕えることしか考えていませんし」

ラン「他の部隊にうまくコネが作れたので、あなたたちも早く抜けたらどうでしょうか」

ウェイブ「俺達にそんなことができないって分かってて、わざと言ってるだろ!?」

ラン「そんなことはないです。私は単純に皆が心配で……」

ウェイブ「エスデスの一番のお気に入りの秘書だったくせに……!」

俺(精神を支配するのは、結局肉体だ。純粋なウェイブだからこそ度重なる拷問で性格が次第に変わっていくのも仕方がないことだった)

俺(明るいムードメーカーだったウェイブの姿は、もうどこにもない)

俺(そしてランは……)

51以上 無事にイェ―ガ―ズを抜け、出世していった(ラン、イェーガーズからいなくなる。エスデス好感度1でキョロク編へ)
50以下 エスデスの手によって氷漬けになって発見された(イェーガーズ完全崩壊。ナイトレイド革命成功BADEND)

俺(ランはエスデスの手により、死体で発見された。ちゃんとした除隊手続きをランがしていいたにもかかわらずだ)

俺(この事件は、俺達の意識を変えるのに十分だった。俺にはセリューがいる。クロメとウェイブは付き合っている。ボルスにも奥さんと子供がいる)

俺(ひとりぼっちなのはエスデスだけ。逆らえば殺される、これからもエスデスの拷問はエスカレートしていくはずだ)

ウェイブ「やっぱり、抜けようとしたらこうなるってことだろ……俺達はエスデスのオモチャでしかないんだ!」

クロメ「ウェイブ……」

ウェイブ「俺はそんなの許せねえ。恋人がいるみんなだって同じ気持ちだろ?」

俺「なら……どうするんだ?」

ウェイブ「……エスデスを殺して、革命軍に首を持っていく。俺達全員ならできるはずだ」

クロメ「ダメだよウェイブ……帝国を裏切っちゃダメ!」

ウェイブ「俺は考えを変えねえぞ!皆がやらないなら俺一人でも……!」

俺(エスデスは殺せない。うまくいったところでブドーに消されるだけ……そんなことも分からないぐらいにウェイブはエスデスに痛めつけられて完全に壊れてしまった)

俺(ウェイブが氷に包まれて死に、後を追うようにクロメが自殺。見かねた大臣の手によってイェ―ガ―ズが解体)

俺(そして、俺も強すぎた責任感で……)

俺「なあセリュー、どうしてこうなってしまったんだろうな」

俺「俺にも死んだ人の声が聞こえるようになったんだ……。ウェイブが、クロメが、ランが、スタイリッシュが!お前のせいで死んだって責めてくる!」

俺「その声がずっと消えないんだ……なあセリュー、どうして……ッ」

セリュー「俺さん……俺さん……!」涙ポロポロ

俺(闘病生活に入った俺をセリューは必死に介護してくれたが、もちろんこんな状態でナイトレイドと戦えるわけもない。俺とセリューは軍から外され、帝具は没収された)

俺(ナイトレイドが目的を簡単に目的を達成するのは、とても簡単だったことだろう)
俺「どこで間違えてしまったんだ……どこで……」ポロポロ

セリュー「一緒に正義を見つけてくれるんじゃなかったんですか、俺さん……」ポロポロ

俺(帝都が火の海に染まる中)

俺(後悔に包まれ続ける俺とセリューは、至高の帝具のミサイルで焼き払われながら息絶えた)

BADEND 

選択肢1、好きな所から始める (その時点の腕前から1ダウン)
   2、巻き戻し券を使って好きな場所から
   3、セーブポイント(VSマイン、シェーレ編エピローグから)

多数決下3まで

2 巻き戻し券ゼロ、どこから始めるか選択
  
 同じ場所が3つ重なるまで安価下

192

俺「恐れながら……よろしければ、隊長と話をしてみたいのですが」

エスデス「昨日面白いものを見せてもらったからな、いいだろう。ある程度気を楽にしろ」

俺「はい!」

エスデス「では、そうだな……」
   
エスデス好感度4
   
99 00エスデス「お前は見込みがある、明日お前を集中して鍛えてやろう」ノーリスクで腕前アップチャンス
ゾロ目エスデス「恋の相談をしていいか?いい相手が見つからなくてな……」好感度+2
41以上エスデス「ナイトレイドと直接交戦したお前の意見を聞きたい」会話派生コンマへ
40以下エスデス「この隊について、お前はどう感じた?」好感度+1

下1

エスデス「この隊全体について、俺がどう感じたのか教えてほしい」

エスデス「もちろんまだ配属されたばかりなのは承知の上での問いだ」

俺(けっこう抽象的なことを聞いてくるんだな……ほんとに雑談したかったんだろうか)

俺「皆個性が強くて馴染むのが大変そうですが、精鋭が集まっていて頼もしいと感じつつありますね」
俺「私の提案のせいでうまくいかなかったスタイリッシュと向き合っていきたいと思っています。隊長がおっしゃる背中を預ける関係になるまでにはだいぶかかりそうですが」

エスデス「そうだな……ある程度は気の合う合わないは仕方がないとはいえ、イェーガーズ全体の連携を考えると信用できない相手がいるのは1人でも致命的だろう」

エスデス「スタイリッシュが戦闘要員でなくともそれは変わらん。俺の対人能力には期待しているぞ」ニヤリ

俺「……尽力します」汗タラッ

俺(ほんとこのエスデス将軍って、名前通りの人だな……)

エスデス(昨日の俺の提案は一つ間違えて俺やセリューが怪我でもしていたら、大幅に皆から嫌われていただろう……むしろ私がそう仕向けた。うまくいったのは結果論でしかない)

エスデス(俺が単なる成功だと捉えていないのは評価できるな)

エスデスの好感度が5に上がった (セーブポイントはザンク戦エピローグでしたしミス多くてすみません)

エスデス「さて、互いにある程度親睦を深めることはできたようだな」

エスデス「もう同僚に背中を預けることに不満はないか?」

イェーガーズ「はい!」

エスデス「それなら時間を割いたかいがあった。賊の情報が入り次第賊の掃討に入る」

エスデス「出どころが分からないナイトレイドの前に、憂いは断っておきたいからな」

エスデス(とはいえ私達も情報がくるまで動けない。待っている間に余興の1つでもできるかもしれないが……)

帝国に預けられている帝具 なし

コンマ51以上エスデス(やめておくか……)(武闘大会なし、エスデスがタツミに惚れなくなる。スタイリッシュがタツミを追跡しないなど帝国勝利の可能性かなり上昇)
   50以下エスデス「人材発掘でもするか」 (武闘大会開催)

エスデス(人材発掘をしようと思ったが、ここに居る面子で賊の掃討は十分だろう)

エスデス(帝具が手元にありでもするなら話は別だが、イェーガーズ結成直後に新人を迎え入れても不和の種を蒔くことになりかねんしな)

エスデス(大会を開いた隙に賊に逃げられるなんてことになってはイェーガーズ結成の意味がない。情報が入るまで部下たちには連携強化を促しておくか)

数日後
エスデス「ふむ、ようやくか……遅かったな」

俺(なんだ……?)

エスデス「帝都近辺の賊のアジトに関する情報が集まった。喜べお前たち、初の実戦任務だ」

エスデス「一人数十人は倒してもらうぞ……これからはこんな任務ばかりだ。お前たち覚悟はできているな?」

俺「帝国のために戦う覚悟はとっくの昔にできてます、やりますよ」

俺(ついに実戦か……俺の帝具は殲滅戦向きではないが、できるだけのことをやろう)

俺(その後、他のイェーガーズのメンバーも各々が覚悟を口にして……)

俺(俺達は山賊の討伐へと乗り出した)

俺(イェーガーズの初陣は単なる虐殺だった)

俺「大体あそこらへんに敵が固まっているな」

俺(俺が透視能力で敵の位置を探り)

ボルス「先陣は、私がいくよ……これもお仕事だから!」

俺(ボルスが火炎放射で敵を焼き払う)

スタイリッシュ「行ってらっしゃいアタシのかわいい兵隊さんたち!」

俺(混乱状態になった敵地を、スタイリッシュの私兵が蹂躙していく)

クロメ「バラバラにして遊んであげるね……」斬!

ウェイブ「案外多いな……」

俺(白兵戦最強のクロメが疾風のように敵を輪切りにし、ウェイブがそれとなくサポート)

コロ「キュウウウ!」拳連打

セリュー「正義執行!」バババババン!

俺「ふっ!」

俺(コロが巨大化して大暴れし、セリューはトンファガンで敵を撃破。俺も透視で敵の隠れ場所を教えながら拳と短剣で地道に1人ずつ殺していく)

ラン「逃げ場などないのですよ……」

俺(逃げた先の賊は、全員ランの帝具が生み出した羽で脳を打ち抜かれ、一人も逃すこともない)

俺(一方的すぎるな……)

エスデス(初陣だが誰も緊張している者はいないな……流石に皆場慣れしている。これならナイトレイドとの戦いも大丈夫だろう)にやり

俺(こうしてイェーガーズの実戦はあっさりと終わった)

コンマ99 00のみ腕前上昇

ちょっと頭疲れてきているのでやるとしても続きは夜以降に考えます、次回フェイクマウンテンでのぺア決めや交流からです

俺(初陣が終わり、俺達は互いの力量などを実際に肌で感じることができた。その後……)

 自室

俺「……」

俺(実働任務が多くなってきた。とはいえこのぐらいの方が働き甲斐はある)

俺(……そういえば結局、俺とセリューが付き合ってること皆に言いそびれてしまったな)

俺(そもそも隊長が職場恋愛に寛容とはあまり思えんし、聞かれん限りはこれからも黙っておこう……というか隊長でも恋ってするんだろうか、あんまり想像できない)

俺(付き合ってからあまりセリューとの時間を作れていないし、なんとか時間を見つけて今度デートでもしておこう)

会議室

エスデス「ふむ、最近の私達の活動で帝都近郊の賊は粗方討伐できたようだな」

エスデス「残りの憂いは山に隠れている山賊ぐらいか……」

エスデス「よし……隊員のレベルアップも兼ねてフェイクマウンテンに向かうぞ」

エスデス「あそこの危険種は擬態していて厄介だ、勘の目を鍛えるいい訓練になるだろう」

エスデス「私達が本格的にナイトレイドに集中する前の大事な最後のステップだ、気を引き締めてかかれ!」

イェーガーズ「了解!」

俺(エスデス隊長の一声で、しばらく俺達は2人組を作ってフェイクマウンテンにの探索に向かうようになる)

エスデス「今日も探索に赴いてもらう。今回は……」

91以上 エスデス「俺と私だ」 (腕前アップチャンス)
71以上 エスデス「俺とクロメだな」(経験のカケラゲットチャンス、好感度アップチャンス)
51以上 エスデス「俺とスタイリッシュは待機しておけ」(スタイリッシュ好感度回復チャンス)
31以上 エスデス「俺とウェイブだ」(好感度アップチャンスだが低確率で俺負傷)
30以下 エスデス「俺とセリューだ」 (好感度が10固定なので何もなし)

俺(おそらく以前の俺との話を覚えてくれていたのだろう。エスデス隊長の計らいで会議室に俺とスタイリッシュだけが残された)

俺(これで仲を深めろ、ということなのだろう)

俺「……」

スタイリッシュ「……」

俺(なんか睨まれてるな……やはり模擬戦見学の提案はスタイリッシュにとってまずかったかもしれない)

俺(どう会話を切り出したものか)

99 00 スタイリッシュ「俺……なんてスタイリッシュなの!」(好感度6、連携+10。一緒にいるとダメージ小を1回だけ戦闘中に治してくれる)
ゾロ スタイリッシュ(俺の成長率は私の兵隊さんたちに応用できるかもしれないわ)(好感度5、スタイリッシュ兵強化)
81以上俺「どうすればスタイリッシュ好みのイケメンになれる?」(好感度4)
11以上スタイリッシュ「隊長が機会を作ってくれたんだし、ある程度は打ち解けないとスタイリッシュじゃないわね」(好感度3に戻る)
10以下スタイリッシュ(隊長には悪いけれど、ルックスも好みじゃないのよね……)(好感度2のまま上がらなくなる)

俺「……」

俺(困った……スタイリッシュって何が地雷か分からん、会話が難しい……)

スタイリッシュ(……はあ、しょうがないわね。ここはオトナのアタシが折れることにしましょうか)

スタイリッシュ「これからはアタシたち、もっと話すようにしましょう。隊長が機会を作ってくれたんだし、ある程度は打ち解けないとスタイリッシュじゃないわ 」

俺「……そうだな。隊長の厚意を無駄にする訳にはいかない」

スタイリッシュ「そうね……今まで俺を必要以上に避けていて悪かったわ」

俺(ふう、必要最低限という感じだが……これからはスタイリッシュとも一歩づつ仲を深めていこう)

スタイリッシュの好感度が3に上がった

(スタイリッシュ中盤生存ボナ+好感度3以上達成でイベント発生)

数日後

会議室

俺「あれ、今日はスタイリッシュ居ないんだな……」

ボルス「皇帝から極秘の任務を受けてるって隊長から聞いたよ!凄いよね!」

ラン「多分パーフェクターの技術関係でしょうね……戦闘帝具の私達にはこなせない依頼なんでしょう」

ウェイブ「スタイリッシュってかなり期待されてるんだな……スゲェ!」

クロメ「うまくいけばいいね」お菓子ポリッ

俺(どんな依頼なんだろうか……)

宮殿最奥

スタイリッシュ「まさかアタシがこんな大役を任されるなんて……感動的だわ!」

オネスト大臣「それだけ貴方の技術力に期待しているということです。頼みましたよ」

スタイリッシュ「勿論!スタイリッシュにこなしてみせるわ♪」生き生き

51以上シコウテイザーが早めに原作最終決戦時の最強級へ(更にドロテアが改良することで超最強級。デモンズエキスの性能すら越える)

50以下 シコウテイザーランク変化なし

パーフェクター改造シコウテイザー「……」ズウウウン

スタイリッシュ「ミスタースタイリッシュ!やりきったわ!」ツヤツヤ

オネスト大臣「……正直期待は薄かったのですが、凄まじいものができてしまいましたね」

オネスト大臣「褒美をとらせましょう。何でも言うことを聞いてあげます」

スタイリッシュ「なら、スタイリッシュな帝具をどんどんアタシに頂戴!なんでも改良してみせるわ♪」

オネスト「これは……エスデス将軍に大きな借りができてしまいそうですね……」

オネスト(革命軍に恐れる必要が完全になくなりましたね、これはエスデスすら必要ないかもしれません……今日は食が進みそうです)ニタァ

シコウテイザーが最強級になった

エスデス「探索完了ご苦労だった。これでナイトレイドに専念できるな……お前たちよくやった!」

俺(スタイリッシュが皇帝陛下の依頼を受けている間に俺達はフェイクマウンテンの賊を全滅させることができた)

俺(手早く賊を殲滅でき治安を守れたことで、俺達イェーガーズは帝国民からの評価も上々)

俺(外部からの評判が上がることで、イェーガーズ全体の士気もさらに高まる好循環になっていた)

ラン(この部隊にきてよかったですね……本当にラッキーでした。エスデス将軍の名声は高まる一方。もうここは皇帝親衛隊レベルの影響力です)

ラン(ゆっくりですが、これなら帝国を内から変えていくこともできるかもしれません)

俺(後は……)

俺「ナイトレイド、そろそろ決戦の時か……」グッ

イェーガーズ結成編終了。エピローグへ(グッドイベント確定)

次回VSナイトレイド、キョロク編

(単行本7巻まで飛びます。セーブポイント2つ目ができました。エピローグ終了後にデスぺナなしでそこから再開できます)

(今日は一旦切ります、スタイリッシュコンマブチ抜くとは)

(セーブポイント2つ目になったので、裏話です。そろそろ気付いた方もいると思いますが高コンマ=俺くん目線で都合がいい)
(今の俺くんの目標は負けず嫌いの軍人肌なので強くなることと帝国を守ること、ナイトレイドを倒すことです。それらが高コンマで達成しやすくなります)
(低コンマを出した結果の展開で得られるものがあるかもしれません、ナイトレイドに負けた結果セリューと付き合えたのが典型的な例ですね)

閉幕 ナイトレイドアジト

ナジェンダ「皆、よく集まってくれた。現状を整理したかったところだ」

マイン「エスデス将軍が設立した特殊警察、イェーガーズのことよね?」

ナジェンダ「ああ。連中の手際がよかったから帝具の詳細が分からず後手にまわっていたが、諜報員からの情報で情報がようやく入ってきたところだ……皆の意見を聞きたい」

ナジェンダ「ランという参謀、インクルシオと同等の能力を持つウェイブ。集団戦に特化しているボルス。俺とセリューユビキタスの強力な連携……」

ナジェンダ「腕利きのクロメは骸人形の詳細が分からないから対策不足。そしてそれを率いる最強エスデス」

スサノオ「頑強な組織だな……隙がない」

タツミ「改めてエスデスを含む7人全員が帝具使いって、ホント厄介だよな」ゴクリ

シェーレ「私とマインがその中のメンバー2人と戦った時は、ラバックとタツミから色々警告を受けていたのでどうにかなりましたけど、仕留めきれませんでした……」

マイン「文献に帝具の情報が残ってくれていて正直助かったわ。アカメから心を閉ざす方法を学んでよかったといったトコロね」

マイン(天然なシェーレが習得できるとは思ってなかったけど)

マイン「結果論だけど、一人も仕留めきれなかったのは大きな痛手ね……俺って奴とセリュー・ユビキタスのコンビは強かったわ」

チェルシー「とにかく不意をうって暗殺したいこっちとしては、俺の存在が一番邪魔だよね」

チェルシー「遠視で索敵範囲が広い、心を読ませて作戦がバレる。奥の手の発動タイミングもまる分かり」

レオーネ「ラバが言うにはそれに加えて伸びしろも高いんだろ?医者のスタイリッシュと並んで真っ先に始末したい相手だね」

ラバック「貸本屋の近くで誰よりも見てきたから分かるけど、俺の成長速度は脅威だ」

ラバック「朝に少しセリューと組手をしてただけで、どんどん力量が上がってるのがはっきり見て取れた。背筋が凍ったもんだぜ……タツミ並みの成長速度だと考えていい」

チェルシー「スタイリッシュが活躍しているせいで帝国全体からのイェーガーズの評価は高いし、帝国民の支持さえも得てきている。内部分裂には期待できない。革命軍の中でも意見が割れる始末」

チェルシ―「さらにイェーガーズとの正面衝突ができないとなると……帝都内での暗殺しかない」

チェルシー「……消去方で今から私達が取る行動、なんとなく分かった気がする」

ナジェンダ「ああ。革命軍が内部分裂をする前に、イェーガーズの戦力を削りたい」

ナジェンダ「最も邪魔であり、エスデスやスタイリッシュよりも帝都で暗殺しやすいのは……」ナイフビュン

俺の手配書「」グサッ

ナジェンダ「スぺクテッドの発動を許さず、俺の油断を誘えるメンバーはお前だけだ……覚悟はいいな、ラバック?」

ラバック「……手配もされてませんからね」

ラバック(やっぱりこうなっちまったな、俺さん)

イエーガーズ結成エピローグ(グッドイベント)

セリュー「俺さんと2人きりになれるこの日を楽しみにしていました。久しぶりのデートですね!」

俺「俺も楽しみだった。どうしても職場は気が張るからな……帝都を歩くのも久しぶりだ」

セリュー「今日の私は、師匠じゃなくて俺さんの彼女ですよ」にこっ

俺「セリューも恥ずかしがりながら大胆なこと言うようになったな……」手すっ

セリュー「えへへ……俺さんのせいですね」ぎゅっ

女の子「あ、セリューお姉ちゃんだ!」

男の子「セリューお姉ちゃん!」

セリュー「はい。平和を守るお姉ちゃんですよ。あなたたちも何かあったら、言って下さいね!」

俺(歩いていると、セリューは帝都の子供たちによく声をかけられる)

俺(元々セリューは面倒見がよく、迷子をわざわざ案内するなど悪以外には優しい性格だった)

俺(悪に対する過剰な反応さえなければ、自然と街の人達から慕われるのは当然のことだろう)

俺「帝都の未来を守ることが、この子たちの将来を守ることにも繋がるんだよな……」眩しい目

セリュー「はい。それは紛れもなく、正義です」

俺「……気合入れて頑張らなくっちゃな!」グッ

セリュー「勿論です!」グッ

俺(俺とセリューは、デートを楽しみながら気持ちを新たにしたのだった)

51以上 アイテム平和への信念ゲット(一回だけ好きな場所に巻き戻し、その場所のコンマ判定+30)
50以下 何もなし

ゾロ目なので入手とします、298がセーブポイント2つ目です

建物の上

レオーネ「イェーガーズ同士でいい気なもんだね。今の帝国の現状を考えると、富裕層の親でも居なけりゃ子供たちの将来なんて暗いだろうに」

ラバック「殺気をもう少し抑えてくれよ姐さん。俺さんにバレたらアウトなんだから」

レオーネ「私はスラム出身のロクデナシだから、ああいう恵まれていて幸せそうな俺とセリューみたいな奴らをブン殴るのは、さぞスッキリするだろうね」

ラバック「セリューが一緒にいるから多分2対2になるけど、ターゲットの俺さんが帝都を無防備に歩いてるのは珍しいしチャンスは今しかないな……」

ラバック「作戦通り接触してみるから、姐さんは頭上から襲い掛かってほしい」

ラバック「演技力には自信があるし、2人相手でもバレやしないだろーぜ」

レオーネ「ボスの言う通り戦力を削らないとマズいからどちらかは必ず仕留めるとしようか!一人一殺できればいいね」

ラバック「……そうだな」

俺&セリューVSラバック&レオーネ、ターン制限なし
(最低でも誰かが死ぬまで終わりません)

帝都夕方
 
 セリュー「俺さんがしっかりエスコートしてくれて嬉しかったです」
 
    俺「いい気分転換になったな」

セリュー「明日からは、またしばらく恋人の私はお休みになっちゃいますね……」

俺「そうだな、その前に……」顔を近づける

セリュー「ん……」目を閉じる

おでこ「」ゴツン

セリュー「いったあ!……どうしたんですか、俺さ……」

ラバック「お久しぶりですね、俺さん」

俺「……ラバック?ラバじゃないか!」

セリュー「俺さんの知り合いの方ですか?」キョトン

俺「そうだな……俺が貸本屋の店長だったのはセリューも知ってると思うが」

俺「ラバとはそこであだなで呼び合うぐらいに仲が良かったんだ」

ラバック「新しい職場が決まったので、俺さんに挨拶しにきました。あの時は失礼なことを言ってすみませんでした」ぺこり

俺「俺のわがままでいきなり辞めることになったんだから仕方がないさ。連絡取れなくなってたから心配してたんだぞ……元気そうで何よりだ!」

ラバック「そう言ってもらえると助かります。また本の話でもしましょう」

セリュー(俺さん、すごく嬉しそうですね……ちょっと嫉けちゃいます)

俺「貸本屋はやめたけど、相変わらず本は好きなままだな。最近嵌ってる本は……」

セリュー(殺気……ッ!)

セリュー「俺さん気を付けて!」

レオーネ「」拳ブンッ

ラバック「……クロ―ステイル……」

俺「!?」

不意打ち判定 俺白兵戦 準中堅 レオーネ中堅級
       帝具   俺中堅級 レオーネ中堅級

コンマ判定-10

俺からラバックへの好感度4 -40 セリューとの連携+20

=-30

95以上    レオーネダメージ小で戦闘開始
41以上94以下 双方無傷で戦闘開始
11以上40以下 俺ダメージ小で戦闘開始
10以下    俺ダメージ中で戦闘開始

俺「……」スッ

レオーネ「っち、外したか……!」

俺(セリューの一声で咄嗟に横に飛んだから無傷ですんだものの、一歩間違えれば致命傷だった……!)

俺「なんでだよラバック!どうしてお前がナイトレイドなんだ!なんで襲い掛かってくるんだよ!あんなに仲良くやってたじゃないか!」

ラバック(糸の結界は既に周りに貼ってある……セリューと俺さんの逃げ場はもうないな)

ラバック「姐さん、プランBだ!」糸シュルッ

レオーネ「あいよ!」

俺(ラバックはそもそも俺の話を聞いていない。なんて冷たい目をしてるんだ……)ゾッ

セリュー「」プルプル

俺(セリュー、俺のかわりに怒って……)

セリュー「革命が成功すればそれでいいのか!俺さんの信頼を傷つけて、裏切って……それが、お前らのやり方か!それが、お前たちの『正義』なのか!」

セリュー「そんな正義を私は認められるものか……ナイトレイド!」

俺(そうだ……俺達がこのまま殺されていいはずがない。帝国を守ると決めたんじゃないか)

俺「ラバック……もうてめえには容赦しねえ!慈悲の一かけらもくれてやるものか!」

戦闘開始

一旦休みます

白兵戦 俺準中堅+セリュー白堅VSラバック中堅+レオーネ中堅 -10
スぺクテッド(中堅)+ヘカトンケイル(準中堅)VSクローステール(中堅)+ライオネル(中堅)-10
俺セリュー連携+20 =+-0

91以上 俺「……スぺクテッド、奥の手!」レオーネ瀕死
81以上90以下 俺(貸本屋で糸使いの使い方を一緒に考えた分、ラバの手の内は嫌でも分かるんだよ……!)ラバックダメージ中
61以上80以下 セリュー「私は……お前を許せない!」ラバックダメージ小
31以上60以下 俺(逃げ場がない。こうなれば俺が死ぬか、ラバが死ぬか……)状況停滞
21以上30以下 レオーネ「そのコロとかいうデカブツ、殴りやすくていいね!」セリューダメージ小
10以上20以下 ラバック「界断糸……その糸は、絶対に斬れねえよ」俺ダメージ中
9以下 ラバック「クローステール……奥の手」? 俺瀕死 

レオーネ「フンッ!」

俺「くそっ……!」腕ビリビリ

俺(この女、なんて馬鹿力だ!一発一発の攻撃力が高く、攻撃の速度も早い)

俺(1発拳を短剣で受け止めただけでもこの衝撃か、反撃する間がない)

俺(相変わらずこいつも心を閉ざしてる……もうナイトレイドのメンバーには読心は効かないと思っていいな)

俺(筋肉から未来視をしても、単純な力の差で押し切られる……恐らくスぺクテッドとの相性が最悪だ。一対一では勝ち目がない)

俺(ラバックは……セリューの足止めをしてるのか。ヘカトンケイルも拘束されてる)

コロ「キュウウ!」ジタバタ

レオーネ「アンタらの帝具の情報は、もう集まり切ってるんだよ!」

ラバック「……悪いがこのまま封殺させてもらうぜ」

セリュー「……知ったことか。俺さんの思いを踏みにじったお前を、許してなるものか!」

セリュー「俺さんは言っていた……喧嘩別れした友達がいるって。イェ―ガ―ズの人達と同じぐらい仲がよかったのにって悔やんでたんだ!」

セリュー「俺さんはお前のことを友達だと思ってたんだ……それをお前は足蹴にした。許せるわけがないだろう!」

セリュー「……コロ、私の力を全部渡す。だからそんな糸をとっととほどいてソイツをぶっとばせええ!」

コロ「キュウウウ!」ベキッ、バキッ、モリモリモリ……

ラバック「まさか、その生物帝具……進化してるのか?より強大に……」

金色コロ「ギュウウウン!」

ラバック「……グッ!」

ラバック(咆哮だけで大きく吹き飛ばされた……おいおい冗談になってねえぜ)

セリュー「……」ニヤリ

ラバック(恋する女の子を怒らせると怖い……ってやつかね)

ラバック骨「」ミシッ

ヘカトンケイルが中堅級になった  

  白兵戦 俺準中堅+セリュー白堅VSラバック中堅+レオーネ中堅 -10
スぺクテッド(中堅)+ヘカトンケイル(中堅)VSクローステール(中堅)+ライオネル(中堅)-10
俺セリュー連携+20 =+10

99 00 俺「もう終わりにしよう……ラバック」俺覚醒
81以上 俺「……スぺクテッド、奥の手!」ラバック死亡
71以上80以下俺「今のコロとなら、この金髪女にも押せていける!」レオーネダメージ中
51以上70以下 俺「お前の糸の戦い方は、予測できてしまうんだ」ラバックダメージ中
21以上50以下 俺(コロだけで押し切れるほど、甘い相手じゃないか)状況停滞
11以上20以下レオーネ「恵まれた人間の説教ほど、うっとおしいものはないね」セリューダメージ小
5以上10以下 ラバック「界断糸……!」俺ダメージ中
4以下 ラバック「クローステール……奥の手!」俺瀕死 

振り直し1個ゲット、再判定 (22なのでダメージ判定この判定で消失)
  白兵戦 俺準中堅+セリュー白堅VSラバック中堅+レオーネ中堅 -10
スぺクテッド(中堅)+ヘカトンケイル(中堅)VSクローステール(中堅)+ライオネル(中堅)+-0
俺セリュー連携+20 =+10

99 00 俺「もう終わりにしよう……ラバック」俺覚醒
81以上 俺「……スぺクテッド、奥の手!」ラバック死亡
71以上80以下俺「今のコロとなら、この金髪女にも押せていける!」レオーネダメージ中
51以上70以下 俺「お前の糸の戦い方は、予測できてしまうんだ」ラバックダメージ中
50以下 俺(コロだけで押し切れるほど、甘い相手じゃないか)状況停滞

77(2連ゾロでボーナス+強めのボナ、巻き戻し1こゲット+判定強化)

99 00 (?)
91以上 (?)
41以上90以下 俺「もう終わりにしよう……ラバック」俺覚醒
11以上40以下俺「……スぺクテッド、奥の手!」ラバック死亡
10以下俺「今のコロとなら、この金髪女にも押せていける!」レオーネダメージ中

レオーネ「じゃあ、コロより先に俺を倒せば……!ッ……!?)

俺の実力が中堅級に上がった

レオ―ネ(こいつ、急に動きの質が変わった……!さっきまで私の動きについていけてなかったのに!?)

俺(ラバック……セリューの言ったことは嘘じゃない。お前のことは好きだった。とても大切な友人だった。でも惚れた女にここまで言われてまだ醜態を晒す程、俺は腑抜けていない)

レオーネ「……なんの!」拳ブンッ

俺「……」拳ブンッ

レオーネ(私と全く同じ動きなのに私より力が強い……!)

俺の実力が準超級に上がった

レオーネ「こいつはヤバそうだね。こうなればセリューを……」タタタッ

俺「……やらせない!」タッ

レオーネ(私が3歩歩いても、1歩で詰めてくる……!ベクトルは違うけど、この肌を刺すような強者の感覚はよく知ってる……!)

俺の実力が超級に上がった

レオーネ「まさか……この短期間で踏み込んだのか!?」

レオーネ「暗殺者最強の、アカメの領域に!?」

俺「アカメとやらの実力は知らないが……今はお前の動きがとても緩慢に見える」

レオーネ「そんなバカな!ラバック!ここは逃げ……」

俺(不思議だ……なぜか今ならスぺクテッドの力を全て引き出せる気がする。隠された能力すらも!)

俺「スぺクテッド……奥の手!」ギュンッ!

レオーネ「」ザクッ

レオーネ(……なんで、私……斬られて……!)

レオーネ「」ドサッ

ラバック「姐さん……!」

俺「」ザッ

俺「もう終わりにしよう……ラバック」

ラバック「はは、もうこりゃ笑うしかねえな……」

ラバック「地獄で待ってるぜ、バケモノ」

俺「」短剣ブンッ

ラバック(俺さん……俺だって、ザンクから俺さんを守ろうと思ってたんだぜ)

ラバック(もしそうなってたら……同じナイトレイドで戦えたのかな、友達のままでいられたのかな、なんて)

ラバック(俺らしくもねえか……)

首「」ボキッ

スぺクテッドが準最強級 になった (アドラメレク、村雨(奥の手)と同等

ラバック、レオーネ死亡

(色々ぶっ壊れたので先の展開をじっくり考えてきます……)
(強くなりすぎましたが、ゾロ二連続+高コンマは俺くん持ってますし相手が因縁あるラバックなので許して下さい)

(329 エスデス並みです、99や00なら完全にラスボス化してました)

(一回丁度いい機会なので下10ぐらいまで好感度アップのメリットやら分岐やらの質問受け付けます、あるかは分かりませんが)
(1にも書きましたが私は安価コンマスレ初めてなので、不満などの改善案も頂けたらなと)
(ちなみに今はダメージ小の恩恵が大きくて勝負がそのまま決まってる感じがあるのでこのままでいいか悩んでます、戦闘膠着判定が幅30固定なので+10がかなり大きい)

336 展開によって敵対勢力の逃亡判定はありますが、原作リスペクトで大体退場です
ランの好感度が上がると内から変えていく選択肢が出ますし、クロメと仲良くなるとアカメを見逃す選択肢自体はあるかもしれません
余談ですがワイルドハントの存在の影響で帝国そのものに疑問を持ったりすると俺君の高コンマ判定基準や目標が変わってくるかもしれません

339 エスデスの好感度が順調に上がっているように恋愛的な意味ではないですが、異性相手でも好感度は上がります(しかし最大でも9で止まることが多い)
  ハーレムルート目指す場合は最初に年上キラーゲットできる辺境出身の俺くんを選んで優柔不断になったら可能性あります。

341 まず好感度6で連携+10が必ずつきます。消えることはあります。
好感度9や10で連携+20になったり今回のセリューデートイベみたいに強力なアイテムが手に入る可能性があります。
後好感度が上がると俺と一緒にいることが多くなるのでセリューみたいに一緒に戦うことが増えるかもしれません

個別特典

セリュー→正義を改めさせると今回みたいに民衆からのイェーガーズの評価が上がりやすくなるが正直恋仲難易度めちゃめちゃ高い、私もコンマの嵐潜り抜けて恋仲になったのびっくり

ウェイブ→俺くんが帝具を同時使用できるようになるかも

ラン→国を中から変えるルート開拓

クロメ→関わっていると純粋に俺の腕前が上がるイベントが増えたり恋人になったらウェイブポジで一緒に駆け落ちしてハッピーエンドになりやすかったり

スタイリッシュ→戦闘中に怪我を回復してくれる

エスデス→一緒にいると俺が死にずらくなる。対ナイトレイドの作戦はエスデスが考えるので物語への影響力が強くなる。恋仲になるのは辺境出身じゃないと確率かなり低い

ボルス→奥さん子供を助けやすくなる、俺くんが戦闘中に怪我する確率が少し下がって頑丈な体に

この先俺くん以外のイェーガーズVSナイトレイドになった時にどう処理するかはまだ頭悩ませてます
じっくりやっていいという意見が多いのならば今の戦闘システムです
できるなら簡易で生死あんまり決めたくないですが、俺くん以外の戦闘見るのは冗長になるし嫌という方が多いかもしれませんので不安です

そろそろ日付変わりますので質問閉め切ります、また日を変えて本編進めます
様々な意見ありがとうございました

ラバック「」

俺「俺に殺されたのに、なんでそんなに和やかな顔をしてるんだよ、ラバック……」

セリュー「俺さん……」

俺(相手は退路を自ら断ってまで必死に襲い掛かったきたんだ、少しでも手心を加えていたら死んでいたのはこっちだっただろう)

俺(セリューも無事だったし、行動に後悔は全くない。ないが……)

俺「国を守る軍人というのも、なかなか辛いものだな……」

俺(クローステールとライオネルを無傷で回収できた俺とセリューは、隊長の下へと報告に向かった)

会議室

エスデス「おまえたち無事でなによりだ。帝具を2つ回収できたのはかなり大きいだろう」

エスデス「それにしても帝都内で俺の知人を使ってまで襲撃をしてくるとは……ナジェンダも大胆なことをしてくれる」

エスデス「帝都内での警戒も強める必要があるな。他のイェーガーズにもストレスを与えん程度に注意を促しておく」

エスデス「このまま後手に回るのもつまらんし、私も反撃の手を考えておく」

エスデス「今日は疲れただろう……俺とセリューはもう休んでいいぞ」

俺、セリュー「はい!」

扉「」バタン

エスデス(俺が疲労困憊な様子だったから口には出さなかったが、俺の実力が凄まじいものになっている。友人を殺したことで急成長できたというのも酷な話だが)

エスデス(まだ私の領域には届かないが、これ以上俺が強くなるようなら……)ゾクゾク

エスデス(恋の相手はもう見つかりそうもないが、今後の楽しみができた)

エスデスの好感度が7に上がった 連携+10

エスデス「さて、帝具を2つ入手することができたがイェーガーズでは持て余すな」

エスデス「このままでは大臣のもとに渡ってしまうだろう」

エスデス「借しをさらに作れるだろうが、惜しいな……どうしたものか」

エスデス「俺の今の力量なら、僅かに同時使用のチャンスはあるかもしれんが……」

俺  超級 適正可能性あり
ウェイブ好感度4 条件未達成
俺からラバックへの好感度 4

95以上 俺、クローステールにも適応する
51以上94以下 スタイリッシュの兵隊がライオネルに適応
50以下    大臣に回収される。宮殿の防衛戦力アップ

ナイトレイドアジト

ナジェンダ「……チェルシ―、空からの偵察ご苦労だった……」

ナジェンダ(ラバック……レオーネ……死地に送り込んですまない……)

チェルシ―「鳥に変身して上空から見るだけだったし、簡単だったよ」

ナジェンダ「ラバックの懸念は当たっていたか……レオーネとラバックが瞬殺されるとは」

ナジェンダ「こうなった以上、今の戦力差でイェ―ガ―ズと正面から戦うのは無謀だ」

ナジェンダ「だが革命を起こすためには安寧道の武装蜂起が必要……つまり大臣の息がかかっているボリックを討たねばならない」

ナジェンダ「人数差はあるが、イェーガーズも護衛に集中すれば隙ができるはずだ。その隙をつく。鍵を握るのはお前だぞ、チェルシー」

チェルシー「私の責任は重大って訳ね」

ナジェンダ「この作戦に失敗した場合、革命は失敗する……そうなれば私達の命を使い捨てることを前提で宮殿に侵入し、大臣を葬らなければならなくなるだろう」

ナジェンダ「……ここが大きなターニングポイントになる、必ず暗殺を果たせ。覚悟を決めろ!」ギュッ

ナイトレイド「了解!」

タツミ(あのボスの声が震えてる……姐さんも古参だったみたいだけど、やっぱりラバが死んだのがショックだよな)

タツミ(俺、セリュー……覚悟しておけよ、ラバと姐さんの仇は取らせてもらうぜ)

VSナイトレイド(2戦目)終了、キョロクのボリック護衛編へ移行

俺(その後……大臣から護衛の依頼があり、スタイリッシュ以外のイェ―ガ―ズのメンバーはキョロクへ向かうこととなった)

俺(スタイリッシュは大臣のお気に入りになっているため、万が1のことがあってはならないという判断らしい。兵隊がライオネルの帝具に適応したためチェックもしたいのだろう)

俺(パーティではセリューのドレス姿を見れて、セリューが俺に照れたりと嬉しいことがあった)

エスデス(帝国からの増援はなしか……)

エスデス(大臣は今の戦力差なら余裕だと踏んでいるのか、もしくは私達の名声が高まりすぎているのでイェ―ガ―ズに懸念してミスを起こしてほしいのか、両方か)

エスデス(とにかくボリックが暗殺されても、どうにかなると思っているのかもしれんな)

キョロク 自由行動

エスデス「さて、今日もナイトレイド発見のためにお前たちにはキョロクの見回りをしてもらう」

エスデス(俺の暗殺に失敗している今、恐らく発見は厳しいだろうがな……)

エスデス「今回組むのは……」

1俺とクロメ (好感度4)
2俺とウェイブ(好感度4)
3、俺とボルス(好感度3)
4,俺とラン (好感度3)
5,俺とセリュー(10固定)

下3まで

すみませんミスしました……

1俺とクロメ (好感度4)
2俺とウェイブ(好感度4)
3、俺とボルス(好感度3)
4,俺とラン (好感度3)
5,俺とセリュー(10固定)
6、俺とエスデス(好感度7)

下3まで

ランに決まったところでご飯中断します 今日中にやるかは分かりません

商人「安いよ安いよー!」

俺「キョロクって帝都よりも活気があるな……」

俺「活気と言うよりかは熱気か、ここにしかない名産品も人気のようだ」

ラン「交流が盛んな都市ですからね……帝都も最近は治安がよくなりましたが」

ラン(私達の影響で賊など分かりやすい犯罪者はいなくなっても、帝都内部に溜まった膿は消せない……麻薬売買、人身売買、汚職、弱者からの窃盗……罪を被せての冤罪。それらを大臣たちは推奨すらしている)

ラン(俺さんは知らないようですがたとえ革命軍を倒したところで国を根本から変えなければ、帝都に本当の平和は訪れません)

俺「やっぱり帝都とどこか違う気がするんだよな……ここに居る民衆は心からの笑顔を浮かべているような」うーむ

ラン(……俺さんにどこまで私の野望を話していいものでしょうか)

ゾロ ラン「私は、元教師でした……」好感度7、俺選択肢へ
71以上       ラン「俺さんの成長率を見込んでお話したいことがあります」好感度6、俺選択肢へ
51以上 70以下   ラン「その活気の理由は明白ですよ」好感度5
31以上50以下ラン「俺さんのその感覚は、大切にしたほうがいいと思います」 好感度4
10以下 ラン(私の考えを明かせる程には親しくないですね)好感度変更なし

一番下のは30以下です

ラン(リスクは高いですが、俺さんの成長率にかけましょう……)

ラン「私達、イェーガーズは目に見える賊を倒すことはできます……でも帝国内部は汚職ばかりです。多額の税を要求され、貧富の差に苦しむ人々たちの姿は、帝都警備隊の俺さんも見てきているはずです」

俺「……ラン?」

ラン「俺さんもなにか違うと感じているから、先程の発言をして下さったはずです」

ラン「正直帝国民は今の帝都の現状に納得していません。今のままで心からの笑顔を見ることはできないでしょう……そこで俺さんに提案です」
ラン「私と共に出世して、内側から国を変えて下さいませんか……?」

ラン「今のイェ―ガ―ズの評価は高い。更なる出世も狙えるでしょう。俺さんの成長率なら将軍も夢ではないはずです」

俺「……」

俺(ランの気持ちは痛いほどに伝わってきたが、俺はどうするべきなんだ……?)

重要安価、下3まで

1、俺「俺達は軍人だ、考えることじゃない」(ラン好感度3に低下、俺の価値観変わらず難易度中のまま。今のまま進むと帝国が勝つが高コンマを出した結果大臣が暗躍したり生存したりでBADENDの可能性がある)
2俺「急な話だ、考えさせてくれ……」 (ラン好感度5に低下。俺悩みだす。あまりいい精神状態ではないままナイトレイドと戦うことに)
3俺「ああ、俺とランで内側から国を変えよう」(ラン好感度6のまま、難易度高に変化。高コンマで大臣が死亡したり失脚しやすくなったり、良識派が生き残りやすくなったりする。かなりいいハッピーエンドを見れる可能性がある)

ラン「……私の提案を飲んで頂けますか、俺さん……?」

俺「……」

俺「……俺は見た。帝都中央の広場で罪人がはりつけにされているのを」

俺「調べて知っている。セリューの師匠のオーガが民に濡れ衣をきせていたのを」

俺「何より警備隊だからこそ、民が本当の意味で笑ってないなんて、貧困に苦しんでいたなんて、知っていたはずなんだ」

俺「今まで俺はそれを見て見ぬふりをしてきた……軍人だからだと、考えるべきことじゃないと自分に言い聞かせてな」

俺「だけど……今の俺には力がある。やれないこともないはずだ」グッ

ラン「俺さん……!」

俺「俺とランで内側から国を変えよう ……いや、変えてみせる!」

ラン「ええ。平和な国を作りましょう、私達で」

ラン(俺さんの真っすぐな瞳を見ている限り嘘ではなさそうですね。私は元教師ですし相手がよいことを企てているかどうか、ぐらいはなんとなく分かるつもりです)

ラン(俺さんが味方になれば、セリューも……と打算的なことを考えてしまうのは私の悪い癖でしょうね。企みは私の仕事ですから)

俺(ナイトレイドを倒した後で、国を内側から変える……課題がもう一つできてしまったな。でもやってやる!)

セリュー「今日の隊長嬉しそうですね?何かありました?」キョトン

エスデス「いや、何やら予感がしてな……そう、戦いの予感がする」

ボルス「ナイトレイドですか?それなら警戒が必要ですね……」

エスデス「強敵と戦えるような……なぜだか、とてもいい気分なんだ……」うっとり

俺の目標が変わった
ナイトレイドを倒しても話が終わらなくなった
ラスボスがエスデスの可能性が上がった

俺(とはいえ、革命が起こったら国を内側から変えるどころじゃない……)

俺(ボリックは悪人だが、今は守らなければならない……ボリックは後で粛正……嫌な話だな)

俺(考えることが一気に増えてしまった)

エスデス「二週間後に大きな祭りがある……大聖堂でボリックが夜通し祈りを捧げることになる。ナイトレイドが襲撃するならそのタイミングだろう」

エスデス(俺を前衛につけるか、ボリックの護衛につけるか……悩みどころだが)

51以上エスデス「スぺクテッドは護衛向きだな、俺は大聖堂でボリックを護衛しろ」直接ボリックを守れる)
50以下エスデス「俺のスぺクテッドは見張りに適している。俺は外でナイトレイドを警戒し続けろ」(重要な場面に関われない可能性がある)

俺が外で警戒することに決まったところで今日は終わります

ちなみにしっかりランの連携は+10になってます

色々考えてましたが今回イェ―ガ―ズの人数が原作よりかなり多く
自然な配置をどうするか頭を悩ませているのでこういう時こそ安価案取ります
俺くんは大聖堂の外、エスデスは大聖堂の中固定です

その他のイェ―ガ―ズメンバー
ボルス
セリュー
ラン
ウェイブ
クロメ

備考 クロメは骸人形全員生きているのでかなりの戦力、ウェイブは単純に強い
   ランは俺くんとの連携+10、セリューは+20です
   外の俺くんが活躍すると名声が上がって出世しやすくなります
   中のボリックが暗殺されると革命が成功してしまう可能性がまだあります
   提案を募集します

ナイトレイドのメンバーは タツミ、ナジェンダ、スサノオがすぐに大聖堂に入る
             マイン、アカメ、シェーレがエアマンタで外から突入
             チェルシーは無傷で大聖堂に入って内部の戦闘中に特殊判定あります

ランが外に配属→エアマンタを打ち落として俺たち外の面子がマイン、アカメ、シェーレと戦う
ランが内に配属→俺たち外の面子がタツミ、ナジェンダ、スサノオと戦う

385            

たいちょー「ボルスは外のほうが全力を出せるが、俺との連携はゼロだ。バランスを考える必要があるな……」
たいちょー「建物の中ではクロメのデスタグールがうまく暴れられん可能性がある。そのほかのメンバーも護衛任務のせいで能力が少し下がってしまうな……」
たいちょー「外の俺陣営の数が多くて圧倒すると逆に俺個人の名声が少なくなるやもしれん。俺個人がアカメなどを討てば名声は大きく上がるな……勿論ターン制限もリスクもあるが。故に色々難しいのだ」

補足2 外の戦闘は最大3ターンでそこからナイトレイドに怪我そのままで大聖堂に突入されます、俺陣営は入れません

今でもピンチなので、あまり大聖堂に勢力を集めすぎるとマインのパンプキンが最強級になり、エスデスは全力を出せないのでまずいことになるかもしれません

今のタツミは帝具も本人の実力も中堅級です チェルシーの特殊判定は戦闘中にゾロが出るとファンブルになってボリックが死亡します

私がこの難しい案件を一人で決めるべきではないと思ったので意見を沢山募集します

今日の正午までチーム決め募集してそこから多数決コンマとります

1外 ラン、セリュー、クロメ、俺
 中ウェイブ、ボルス、エスデス
2外セリュー、ボルス、俺
 中ラン、ウェイブ、クロメ、エスデス
3外:ラン、セリュー、ボルス、俺
中:ウェイブ、クロメ 、エスデス
4外ラン、セリュー、俺
 中ウェイブ、クロメ、ボルス、エスデス

多数決下3まで、巻き戻しても一度確定したら決まった編成のまま進めようと思います

エスデス「私達の陣形を発表する!」

エスデス「スぺクテッドの遠視能力は索敵に適しているからな……ナイトレイドを一早く見つけることができ、先手を取ることができる。俺は外で見張りだ」

俺「了解です!」ビシッ

俺(俺がボリックを守ることはできないのか……歯がゆいがランに任せよう)

エスデス「当然ランは空中が一番自由に動けるため外だ。屋内ではマスティマの実力を十全に発揮できないだろうからな……ナイトレイドは空中から仕掛けてくる可能性がある、注意しておけ」

ラン「わかりました。」にこっ

俺(……よく考えたらそうなるか)

エスデス「ボルスも外だ……どう考えてもお前の能力と護衛は噛み合っていない。
     ボリックに火がついたら終わりなのだ、屋内では実力の半分も出せない筈だ」

ボルス「確かに護衛はしたことないな……妥当ですね」

エスデス「悩んだが、セリューも俺との連携を加味して外にしておく」

セリュー「分かりました!」

エスデス「ウェイブは護衛の有無に関係なく戦えるから護衛向きだろう、大聖堂の中だ」

エスデス「クロメも中でいい……骸人形のナタラとドーヤにボリックを護衛してもらえば守りを気にする必要が減る。かなり戦闘が楽になるはずだ」

エスデス「そして守りを気にする必要がなくなれば、私とウェイブとクロメの実力ならナイトレイドなど恐れる必要などない」

ウェイブ「隊長凄いです……妥当すぎて意見を挟む気になりませんよ」

クロメ「うん、これは私達のベストな布陣かも」お菓子ポリッ

エスデス「伊達に将軍はやってないからな……とにかくこの布陣で2週間後を待とう」

(大聖堂の戦力低下、小)

陣形が決まったところで休憩します、案色々ありがとうございました

聖堂上空 エアマンタ

マイン「風が強いわね……落ちないようにしなくちゃ」

マイン「シェーレも気を付けなさいよ?アンタドジなんだから」

シェーレ「大丈夫です……マインは私が守ります」スッ

マイン(アジトに居る時と顔つきが違う……ちゃんとスイッチの切り替えはできてるみたいね)

シェーレ「地上のボス達の陽動がうまくいけばいいのですが」

アカメ「私達の帝具は防御力こそ低いが、一撃で勝負を決められる……うまく乗り込むことができればボリックを討つチャンスはある筈だ」

マイン「勿論頼りにしてるわよ、エース……!?」

羽「」シュン!

マイン「攻撃……!」

ラン「やはり空から仕掛けてきますか……隊長の読みは当たったようですね」バサァ

ラン(俺さんの遠視で、一早く見つけることができました。これならこの厄介な銃使いに手傷を与えることができるかもしれません)

マイン「くっ……!」

不意打ち判定 81以上 マインダメージ小で戦闘開始
       11以上80以下 双方無傷で戦闘開始
       10以下  ランダメージ小で戦闘開始

マイン「……ッ!」

シェーレ「マイン!?」

マイン(少し羽が掠っただけなのに、脇腹の肉が切り裂かれた……)

マイン「でもね……このピンチは逃す訳にはいかないわ!」光線ビュン

ラン「……」スッ

シェーレ「……!?エアマンタの真下に!?」

ラン「まともにその帝具とぶつかるつもりはありませんよ……この場所なら、攻撃できないでしょう?」シュン

エアマンタ「」羽グサッ

アカメ「まずい……エアマンタが墜落する!」

シェーレ「皆さん捕まってください!」

マイン「……パンプキン!」光線ビュー!

ラン(なるほど、地面に光線銃を放出することで落下の勢いを抑えましたか)

ラン(そう簡単に全員落下死とはいきませんが手傷を負わせて精神力も削ることができた……十分です。俺さんたちと合流して再度襲撃しましょう)バサァ

俺「空から飛んできたのは以前俺とセリューが戦った相手二人組みと……あれは手配書のアカメだな」遠視中

セリュー「アカメといえばナジェンダと並んでかなりの大物ですね……」

ボルス「俺さんが強くなったとはいえ、油断できる相手じゃないね」

俺「残りの2人の連携も厄介だ。あの時よりも練度がましていると思ってかかったほうがいいだろう」

セリュー「あの時の惨敗の雪辱……今でも忘れません」

俺「そうだな……俺達はあの時より成長した……今度こそ」ギュッ

俺「おっ、ランがうまくやってくれたみたいだ……落下地点に急ぐぞ!」タタタッ

セリュー、ボルス「」タタタッ

エアマンタの死骸

マイン「っつ、痛いわね!」

シェーレ「マイン、怪我は……」

マイン「浅くはないけど、任務遂行に問題はないわ。それより大聖堂から離れた位置に落ちてしまったから、急がないと……!」

俺「」ザッ

マイン「イェーガーズ!」

俺「そうはいかない。以前戦った時の借りは、返させてもらう!」

セリュー「今でも私と俺さんの連携がお前たちより下かどうか、その身で味わってみろ」ニタァ

ボルス「任務をこなさせてもらうよ……!」

ラン「ナイトレイド……この状況で、私達に勝てますか?」

マイン「これは……凄くピンチって奴ね。やってやろうじゃない!」汗タラリ

アカメ「……」

アカメ(3対4で不利だが、私の村雨もエクスタスも一撃必殺……パンプキンも危険になれば性能が上がる。帝具の攻撃力は負けていない。ならばチャンスは残っているはずだ)

アカメ「……葬る」

戦闘開始

スぺクテッド&ヘカトンケイル&マスティマ&ルビガンテVS村雨&パンプキン&エクスタス

俺白兵戦超級、帝具準最強級VSアカメ白兵戦超級 帝具中堅級 +10
セリュー中堅級、帝具中堅級VSマイン帝具現在準最強級、白兵戦判定なしで準超級判定-20
ラン白兵戦準中堅級、帝具中堅級VSシェーレ白兵戦準中堅級、帝具準中堅級+10

=0

ボルス+20

俺とセリュー連携+20、俺とラン連携+10 アカメとマイン連携+10、マインとシェーレ連携+20=0 

優勢指数+20 3ターンで戦闘終了

91以上 俺「スぺクテッド……奥の手!」マイン死亡、シェーレダメージ小
81以上90以下俺「一番厄介なのはお前だ、一気に仕留めさせてもらう!」マイン死亡
61以上80以下ラン「こちらも事情がありまして……必死なのですよ」アカメダメージ中
41以上60以下セリュー「前回より強化したコロの力……見せてやろう」シェーレダメージ小
21以上40以下ボルス「押してるはずなのに、粘られてるね……」状況拮抗
11以上20以下 マイン「こんな大ピンチだからこそ、私のパンプキンは強い!」俺ダメージ小
10のみ  アカメ「連携力だけなら、こちらの方がやはり上だ」ランダメージ中
5以上9以下シェーレ「万物両断……」ボルス死亡
4以下  アカメ「一斬必殺……」セリュー死亡

現在振り直し1、巻き戻し1、巻き戻し&30緩和アイテム1です
振り直し権利を使用しますか?

下3までなので使う判定で現在巻き戻し1、アイテム1になりました

再判定 91以上 俺「スぺクテッド……奥の手!」マイン死亡、シェーレダメージ小
81以上90以下俺「一番厄介なのはお前だ、一気に仕留めさせてもらう!」マイン死亡
61以上80以下ラン「こちらも事情がありまして……必死なのですよ」アカメダメージ中
41以上60以下セリュー「前回より強化したコロの力……見せてやろう」シェーレダメージ小
21以上40以下ボルス「押してるはずなのに、粘られてるね……」状況拮抗
11以上20以下 マイン「こんな大ピンチだからこそ、私のパンプキンは強い!」俺ダメージ小
10のみ  アカメ「連携力だけなら、こちらの方がやはり上だ」ランダメージ中
5以上9以下シェーレ「万物両断……」ボルス死亡
4以下  アカメ「一斬必殺……」セリュー死亡

俺「……」短剣ガキンッ

アカメ「……」村雨ガキンッ

アカメ(チェルシ―から聞いていたが……本当にこの少年、私と互角以上だ。身体能力が高い上に相当の手練れ……)

アカメ「……」スッ

俺「悪いが……」パシッ

アカメ(村雨をおとりにして身に着けた体術で応戦しても、身体能力のゴリ押しで突破される)

アカメ(身体強化系の奥の手を使っていないのにライオネルを使ったレオーネより強いとは……)

アカメ(こうなってはスぺクテッドを使われ筋肉の動きが読まれている分、こちらが明確に不利だ……だが格上相手との戦闘は私も慣れている。今は耐えるしか……)

ボルス「焼却!」

金色コロ「ギュウウウン!」

マイン「なんの……ピンチであればあるほど、私のパンプキンは強力になるのよ!」

俺(あの銃使いが炎を噴き出すボルスと強化したコロを一人で相手取っている……あんなの当たったら蒸発するぞ)

俺(パンプキン……隊長から聞いていた通り、凄まじい帝具だ。瞬間火力だけならデモンズエキスに匹敵するという話も頷ける)

セリュー「殴殺刑だぁ!」ドンドンドンッ!

エクスタス「」ガキンッ

シェーレ「……くっ」汗タラリ

俺(セリューはなんと近接戦闘でハサミ使いと互角にやりあってる……ハサミ使いは斬る部分を盾に守るのが精一杯だ。俺と地道に模擬戦闘を続けていた成果が現れてきた)

俺(この状況なら……)

ラン「私がフリーになる訳ですね」

アカメ(まずい……今の私は俺の相手で精一杯だ!)

アカメ「……ック!」
ラン「なるほど……俺さんと戦いながらあえて内臓を避けて腹部に羽を受けるとは」

ラン「コンマ一秒でも遅れていたら俺さんの短剣か私の羽で致命傷でしたのに、しぶといですね」

ラン「ですが……申し訳ありませんが今の私達にも事情がありまして、必死なのですよ」ギロリ

ラン(私には俺さんのような成長能力はありませんが、それでも名声を上げる必要があります……)

ラン(俺さんが将軍になった際には、私もそれなりの立ち位置にいる必要がありますからね)

アカメ「……」ギリッ

アカメ(今の私が深手を負うのは致命的だ……やはり3対4では分が悪い!)

現在俺陣営+40

91以上 俺「スぺクテッド……奥の手!」シェーレ死亡マイン瀕死
81以上60以下俺「勝ちの目を完全に潰す……!」マイン死亡
61以上40以下ラン「このまま二人で押し切ります!」アカメ瀕死
41以上20以下セリュー「前回の借りは返したぞ、ナイトレイド!」シェーレダメージ小
19以下アカメ(勝ち目は潰えたが……アレがくるまで粘る!)状況拮抗
1のみ シェーレ「万物両断!」 ラン死亡

以上と以下逆でしたね
1、振り直し1ゲットでアカメ瀕死
2、マイン死亡

多数決下3まで

俺(今のアカメ相手なら……背を向けても)タッ

アカメ「……待て!」

アカメ(こちらの勝ち筋を把握されている……!)

ラン「……させませんよ、私も今の負傷した貴方の足止めくらいはできます」

アカメ「そこをどけ!」

ラン「できませんね……暫く踊って頂きます」にこり

俺「」タタタッ!

マイン「……ッ!」

俺(この大ピンチの状況で、一番警戒すべきなのはアカメではなくこの銃使いだ)

俺(今でさえコロとボルス相手に押しているんだ、このままアカメに致命傷を負わせたら更に火力が上がる……手がつけられなくなるかもしれん)

マイン「アタシは死ねないのよ……勝ち組になるって誓ったんだからああああ!」銃口カチャ

俺「遅い……!」斬!

マイン「あ……」血ブシャー

マイン「……」バタン

シェーレ「マイン!!!!!」

アカメ(……マイン、すまない……)

マイン死亡、俺経験値のカケラゲット。残り1ターンで戦闘終了 夕食中断します

ラン「さて、あなた方に止めをささせて頂きます」

セリュー「ボリックの元へ行かせるわけにはいきませんからね!」

ボルス「恨まないでねとは言わないよ……でもこれもお仕事だから」

コロ「ギュルルル……!」


アカメ「……」ギリッ

シェーレ「……」ギリッ

俺(今までの戦闘は毎回苦戦してたから気付かなかったが……ナイトレイドの連携力や言動からこいつらの絆が本当なのは伝わってくる)

俺(だが俺は覚悟を決めている……それにもうこれは国の革命が起こるかどうかの戦争なんだ、この戦いは重みが違う。この戦いの結末は俺一人だけのものじゃない)

俺(ならば、せめて一撃で……!)

(3ターン目、逃亡判定)


91以上  アカメ、シェーレ死亡
71以上90以下アカメ「お前だけでも逃げろ……役割を果たせ」アカメ死亡、シェーレダメージ中、戦闘終了
51以上70以下シェーレ「逃げて下さい……アカメ」シェーレ死亡、戦闘終了
31以上50以下シェーレ「深手を負いましたが、なんとか……」シェーレダメージ中、戦闘終了
11以上30以下俺「危険種の群れだと……!?」シェーレダメージ小、戦闘終了
10以下シェーレ「エクスタス……奥の手!」アカメ、シェーレ逃亡戦闘終了

アカメ「あああああ!」

村雨「」ブンッ

俺「……なっ!?」

俺(村雨で自分の体を切り刻むなんて……何をやってるんだ!?)

アカメ血「」ブシュー

シェーレ「……ッ!」タタタッ

俺(しまった……奇声に気を取られてアカメを見てしまった上に全員で囲っていた分、血が瞳に入って……)

アカメ(散々鍛えてきた自分の体なんだ……どうすれば壊れやすいか、多く血液が飛び散りやすいかは分かっている)

アカメ(村雨の所有者の呪いが入った血なんだ、それが目に入れば足止めぐらいはできるだろう)

アカメ(今無傷なのはお前だけだシェーレ……ならば、私がこうするべきなんだ)

アカメ「クロメ……迎えに行けなかったな……すまない」

アカメ「せめて……お前の姿を……もう一度だけでも……見たかった……」

ラン「……ッ」羽ビュン

シェーレ「……」グサッ

シェーレ「……」タタタッ
 
シェーレ「……」涙ポロポロ

ラン(逃がしましたが最後の一人も深手を負わせることはできましたし、よしとしましょうか……あの様子では増援に向かったところで大した戦力にはならないでしょう)

ラン(これで私と俺さんの名声も大きく上がるでしょう。作戦は成功ですね)

ラン(……アカメにここまでの覚悟をさせるとは、やはり帝国は変えなければなりませんね)

俺(アカメ……ここまでして仲間を逃がすなんて……)

俺(……やはり俺達の使命は、本当に重いものなんだ……)

アカメ死亡。俺視点終了、大聖堂視点へ

今日は終わります、お疲れ様でした

数十分前、大聖堂

ウェイブ「ナイトレイド、本当にきますかね?」

エスデス「タイムリミットが近いことはナジェンダも分かっているはずだ……気を緩めるな」

クロメ「ナタラとドーヤはずっとボリックの護衛につけさせてるけど、私も注意しておきます」

2分後

中庭兵士「ナイトレイドだ!」

エスデス「外が騒がしくなってきたな……やはりきたか暗殺者ども」ニヤリ

ウェイブ「帝具戦か……気合入れねえとな」

クロメ「あんまりウェイブに期待してないから、私がしっかりするね」

ウェイブ(こいつ俺のことをけなしてばっかりだな……)

ボリック「中庭だと……すぐそこではないか!」

エスデス「大人しくしていろ……大聖堂から出たりはせん。お前はちゃんと守ってやる」

エスデス(外で騒ぎを起こしたところで、お前達はボリックを討てなければ負けだろう……早く来いナイトレイド!)

大聖堂中庭

ナジェンダ「これだけ騒ぎを起こしてもエスデスは出てこないか……」

ナジェンダ(エスデスが気を取られてくれれば、チェルシーの暗殺の可能性が上がったのだが……仕方あるまい)

スサノオ「……どうする?」

ナジェンダ「作戦を変更する、このまま大聖堂に突撃だ!」

ナジェンダ(白兵戦最強のアカメと、マインがここに到着すればボリック暗殺の見込みが大きくなる。それまで私達が敵の目を引きつけなければ)

タツミ(イェ―ガ―ズ……初めて戦うのか。どんな奴らなのか分からないけどやるしかねぇ!)

ホリマカ「騒ぎが起こってるから来てみれば……ビンゴだナイトレイド!狩らせてもらうぜ!」

ホリマカ判定 71以上なんとホリマカ善戦、タツミダメージ小で判定継続
       70以下ホリマカ瞬殺ナイトレイド大聖堂に突入、戦闘開始

タツミ「……うっ!」足ザクッ

ホリマカ「チッ、仕留め損ねたか……」

タツミ(なんだコイツ……!?あんな大鎌を持っていて見た目も派手なのに気配が薄すぎて斬られるまで気付かなかった!)

ナジェンダ「インクルシオにダメージを与えるとは……この破壊力、帝具使いか!」

ナジェンダ(存在感を殺す能力……こちらの認識をずらす特殊能力を持っているらしいな)

ホリマカ「おうともよ!このまま狩らせてもらうぜナイトレイド……!」

アダユス「」ブンッ

ナジェンダ「帝具使い相手だが、こんな所でてこずる訳にはいかない……速攻でしとめろスサノオ!」

81以上ナジェンダダメージ小、ホリマカ強化で判定継続
80以下ホリマカ死亡、大聖堂戦闘開始

スサノオ「むん!」

ホリマカ「へぶっ!」グシャ

ホリマカ「」

タツミ「……倒せはしたものの、手痛い一撃を食らっちまったな」

ナジェンダ「この帝具使いの情報はこちらに入ってきていなかった、仕方あるまい」

ナジェンダ「帝具を回収する余裕はない、大聖堂に急ぐぞ!」タタタッ

タツミ「おう!」タタタッ

大聖堂

扉「」バンッ

ボリック「ひいっ!?」

エスデス「ほう……ようやくきたか。久しぶりだなナジェンダ……」

ナジェンダ「エスデス……!」ギリッ

エスデス「インクルシオということは、そっちは百人斬りのブラートか。噂ほどではなさそうだが……」

エスデス「もう一人は知らん顔だが、強そうな予感がする……戦うのが楽しみだ」

タツミ「……」ゴクリ

タツミ(勘違いしてくれてるのはいいけど、これが帝国最強エスデスか……!殺気がビンビン伝わってくる!)

タツミ(隙が微塵もねぇ。こんな奴をかいくぐってボリックを殺せるのか!?)


クロメ(お姉ちゃんはいないみたいだね……なら!)

クロメ「ナタラ、ドーヤ……私はこのままナイトレイドと戦うから、ボリックをしっかり守って!」

クロメ「エイプマン、ウォール、ヘンタ―、ロクゴウもお願い!」

ウェイブ「やっと会えたな悪党ども……てめえら全員撃滅してやる!グランシャリオオオオ!」

ナジェンダ「出し惜しみはできん……スサノオ……禍魂顕現!」

ナジェンダ(スサノオの奥の手を使ってすらジリ貧だろう、やはり戦力差がありすぎる……!)

ナジェンダ(エスデスにしては、布陣に遊びがなさすぎる……)

ナジェンダ(私達が全滅しては楽しみがなくなるだろうから、無意識のそこをつけると踏んでいたのだが……奴に何があったというのだ)

ナジェンダ(アカメ、マイン、シェーレがここに合流するまで粘るしかない)

ナジェンダ(それにチェルシ―が居る限り、ボリック暗殺の可能性はゼロではない筈だ)

蚊に変身したチェルシ―(これは本当に、私の責任は重大だね……)

エスデス「さあ、始めよう……戦いの幕開けだ!」

戦闘開始

デモンズエキス&八房&グランシャリオVSスサノオ&インクルシオ&ガイアファンデーション&ボス

エスデス白兵戦最強級、帝具最強級VSスサノオ超級、帝具判定準最強級=+30、護衛-20で+10
ウェイブ準超級、帝具判定中堅級VSタツミ中堅級、帝具判定中堅級+10、護衛-10で+-0

VSクロメ超級、帝具判定中堅級VSナジェンダ中堅級、帝具準中堅扱い+30、護衛-10、八房発動-10=+10

チェルシ― 特殊判定

エイプマン、ウォール、ヘンタ―、ロクゴウ+40

優勢判定+60、敗北可能性ゼロ 3ターン後にシェーレ到着

ナイトレイドの目的が時間稼ぎなので、普通とコンマ判定の内容が変わります


91以上エスデス「残念ながらそいつには気付いているぞ……」チェルシ―死亡、革命可能性完全消滅
81以上70以下ウェイブ「同系統の帝具なんだ……てめえは俺がやらせてもらうぜ!」タツミダメージ中
51以上71以下エスデス「おまえには聞きたいことが山ほどある……」ナジェンダダメージ小
31以上50以下エスデス「まずは小手調べだ」スサノオダメージ小、2ターンで回復
30以下 エスデス「押しきれんが、まあ負けることはないだろう……」状況拮抗
ゾロ目チェルシ―「さよなら……」ボリック死亡

ナジェンダ(現時点で勝ち目はないが、目的は時間稼ぎだ……それならそれでやりようはある……)

タツミ「」スッ

エスデス「消えただと……!?ボリックを守れ、周辺に注意しろ!」

クロメ「了解です!」

ナジェンダ(あえてインクルシオの透明化を見せつける……)

ナジェンダ(クロメの骸人形は意思を持たない……これでクロメがボリックの護衛に回るだろうが、それでもエスデスとウェイブには勝てん……)

ナジェンダ(だがこちらの目的は時間稼ぎだ……クロメも蚊に変身したチェルシーを警戒はできまい……)

エスデス「全力を出し切れんとは……!護衛任務は今後やらんぞ」

エスデス「まずは小手調べだ……!」氷の槍ビュン

スサノオ「」グサッ

エスデス「ほう……回復力が高いようだな。みるみるうちに怪我が治っていく」

ナジェンダ(エスデス……面白がっているな……もっと楽しめ。そのほうが都合がいい)

ウェイブ「ナイトレイドのリーダーの首、取らせてもらうぜ!」拳ブンッ

ナジェンダ「……攻撃が単純だな」ヒョイ

ナジェンダ(チェルシ―が死なない限りこちらの希望はある!)

91以上クロメ「殺気はごまかしきれない……」チェルシ―死亡、革命可能性完全消滅
81以上70以下クロメ「インクルシオ……見つけたよ」タツミダメージ中
51以上71以下ウェイブ「だがてめえは、グランシャリオの鎧を突破できないだろ!?」ナジェンダダメージ小
31以上50以下エスデス「面白い、確保するとしよう」スサノオダメージ中だが次で回復
30以下 エスデス(弱者をいたぶるのは楽しい……じっくり痛めつけてやるとするか)状況拮抗
ゾロ目チェルシ―「バイバイ……」ボリック死亡

これはダメージ中判定です

クロメ「……インクルシオ、そこに居るね。殺気は隠しきれないよ」

八房「」ブンッ

タツミ「ぐっ……」

タツミ(食らった腹を更に抉られた……焼けるように痛ぇ……!でも!)

クロメ「エイプマン、ウォ―ル、ヘンタ―、ロクゴウ刻んで!」

タツミ(勝ち目はねえが一秒でも長く……こいつらを引き付ける!)

ナジェンダ(タツミが負傷したか……だがもうすぐ増援がくるはずだ。持ちこたえてくれ……!)

ナジェンダ(エスデスは傷の治ったスサノオをいたぶるのに夢中だ。壊れないオモチャのようだと面白がっている……そこに必ず隙ができる)

ウェイブ「こいつ……俺を倒せないくせにしぶてえ!」拳ビュン

ナジェンダ「残念ながら年季が違う……」ヒョイ

ナジェンダ(みんな……たえてくれ……!)

シェーレ「……」

脇腹「」血ボタボタ

シェーレ(怪我をした私一人が大聖堂に向かったところで、大した戦力にはなれないでしょう……)

シェーレ(なら、私がやるべきことは戦うことではありません……閃光のように突撃し、この命にかえてもボリックを討つことです)

シェーレ(アカメとマインの命……無駄にはしません!)

次回タツミが死なない場合、低確率でシェーレのボリック殺害判定コンマあり

91以上クロメ「でも、インクルシオの前に……」チェルシ―死亡、革命可能性完全消滅
71以上90以下クロメ「流石に無謀だったね……」タツミ死亡
70以下51以上ウェイブ「回避し続けて隙ができたな……!」ナジェンダダメージ小
31以上50以下エスデス「どうすれば、お前が死ぬかな……あらゆる拷問を試してみよう」スサノオダメージ小、2ターンで回復
30以下 クロメ「粘るね」タツミ(ここで終われるかよ……!)状況拮抗
ゾロ目チェルシ―「バイバイ……」ボリック死亡

蚊チェルシ―(今まで何も考えず、殺気すら漏らさずずっと耐えてきた……空気のように状況を俯瞰してた……)

チェルシ―(私の変身は、一度見せたら警戒される……チャンスは一瞬しかない……)

チェルシ―(もしスぺクテッドを持った俺が護衛してたらもっと絶望的だっただろうけど……いなくてよかった)

チェルシー(クロメが発見したタツミに気を取られた……ボリックの骸人形たちも減ってる……今なら!)

蚊(ボフン)

チェルシ―「バイバイ……」ブンッ

ボリック「……なっ!?」針ザクッ

ボリック「……」血ブシュ―

ボリックが死亡しました まだ革命の可能性があります

ウェイブ「……何が起こったんだよ!?」

ナジェンダ「……無様だなエスデス!皆撤退するぞ!」

エスデス「……ッ!戦いに興じすぎた……!任務失敗だ……!」

クロメ「ナタラ、ドーヤ……その女を殺して!」

チェルシ―「命を捨てる覚悟はできてるけど……まだ死ねないかな」

チェルシ―(きびしーだろうけど、私が生きていられたらずっとイェ―ガ―ズは暗殺におびえなくちゃならないからね……)

最初にチェルシ―生存判定コンマ

51以上チェルシ―死亡
50以下ネズミに変身してチェルシ―逃げのびる

ゾロで巻き戻し1個ゲットしました

ナタラ「」ブンッ

ドーヤ「」銃バンッ

チェルシ―「……まあ因果応報だし、しゃーないか」にこっ

首「」ゴロン

チェルシ―が死亡しました

タツミ「チェルシ―、やったな……粘った甲斐があったぜ……!」

骸人形4体「……」

タツミ(とはいえ、透明化は見せてるし、怪我で体力が持たねえ。逃げるのは厳しいな……)

タツミ生存判定 ダメージ中+20

31以上タツミ死亡
30以下タツミ生存


骸人形4体「……」

タツミ「……へっ、こいよ。革命のために命をかけたんだ……これで故郷の村も救われるかもしれねえ、後悔はしてねぇよ」

タツミ(ナイトレイドのみんな……イエヤス……サヨ……今いくぜ……)

タツミ「……」血ブシュ―

エスデス「体中に武器を突き刺されて立ち往生したか、その気迫は認めよう」

ナジェンダ「……スサノオ!」

スサノオ「ああ」

ウェイブ「抱えられて逃げる気か!逃がさねぇ……!」

エスデス「氷ですり潰してくれる……!」

ナジェンダ「……ッ」

無傷なので判定厳しめ

71以上ナジェンダ死亡
70以下スサノオ「八咫鏡……!」ナジェンダシェーレ逃亡、戦闘終了

スサノオ「八咫鏡……!」

スサノオ「最強の攻撃力を、その身で味わえ!」

エスデス「反射の鏡だと……!?今まで隠していたのか!?」

スサノオ、ナジェンダ「……」タタタッ

ウェイブ「……くそっ、大将を逃がしちまったか!」

クロメ「インクルシオと変身の帝具も壊されたね……」

エスデス「戦力差に浮かれていた……ナイトレイドの革命への執念を、甘く見ていた!」

床「」ドンッ!

ウェイブ「……隊長!」

エスデス「見ていろナイトレイド……次は必ず……!」

俺(しかし……メンバーが2名になったナイトレイドがそのまま活動するはずもなかった。ナイトレイドとイェ―ガ―ズの戦いは、この戦いで終わることとなる)

キョロク編終了、エピローグへ

今日は終わります、お疲れ様でした

491 ガイアファンデーションは壊れやすく原作でも破壊されていたのと
インクルシオはタツミが壊す余裕があったので判定はなくまりました

そうですね、最後に回収判定だけやっておきます

村雨回収できたか 51以上呪いを撒き散らし封印
         50以下回収できた(大臣の元へ)

パンプキン 51以上今後を考えた俺がマインごと斬っていた
        50以下回収できた

下1,2

1ヵ月後 ナイトレイドアジト

ナジェンダ「シェーレ、怪我はどうだ?」

シェーレ「……だいぶ回復しました。スーさんの応急処置は完璧でしたし」

シェーレ「料理もとてもおいしかったので、手厚い看護を受けながら食べているうちによくなりました。ありがとうございます」ぺこり

スサノオ「それはなによりだ、食の大切さが分かるな!」

ナジェンダ(そこで二人揃って食事の話をする当たりなにかズレているな……天然二人が組み合わさるとこうなるのか)

シェーレ「これなら、しばらくしたら任務に行けそうです」

ナジェンダ「そのことなのだが……」

シェーレ「……?」

ナジェンダ「革命軍からの命令でナイトレイドは、解散することになった」

シェーレ「……どうしてですか!?せっかく安寧道の武装蜂起が始まって革命の見込みができていたのに……」

ナジェンダ「私がいなければ帝都には、スサノオは入れない……お前一人を戦わせることになってしまうだろう」

ナジェンダ「精鋭部隊としても破綻してしまっている……それならナイトレイドを解散させて、私が将軍として革命軍を率いたほうがいいということだ」

シェーレ「それなら私も革命軍で戦います……!」

ナジェンダ「正直に言おう、お前の実力は帝具使いとしては高くない……他の将軍がエクスタスを持ったほうがいいというのもある」

シェーレ「……私だけ生き残れって言うんですか!?戦って仲間の元に行くことも許されないのですか!?」

ナジェンダ「戦って仲間の元へ行きたい、か……お前がそのような状態なのなら、なおさら戦闘は任せられないな」

ナジェンダ「ただの帝都町民だったお前だけが生き残ったのだ……なにかしらの神の導きなのかは知らんが、そこには必ず意味があるはずだ」

シェーレ「意味なんて、ありませんよ……」涙ポロポロ

ナジェンダ「ナイトレイドはボリック暗殺に成功した。たった一人の生き残りのお前は手厚い保護と莫大な金銭を貰い受けることが決まっている」

ナジェンダ「……お前は、生きろ。そして死んだマインの分まで、みんなの分まで勝ち組になってやれ」

シェーレ「!!」涙ポロポロ

ナジェンダ「今まで生き残ってくれて……私とナイトレイドで戦ってくれてありがとう」

シェーレ「……こちらこそ、ありがとうございましたっ……!」ポロポロ

シェーレ(私の居場所はなくなってしまいましたが……死んだ仲間の思い出だけは持っていけます)

シェーレ「さようなら、ナイトレイド……」

ナイトレイド、消滅。 シェーレ、生存して物語から退場

俺(ナイトレイドがボリックの暗殺に成功したことによって、安寧道が武装蜂起し、西の移民族も攻め込んできた)

俺(勿論俺達イェ―ガ―ズの評判は下がる……そのはずだったが)

エスデス好感度7 好敵手としての期待

ラン「俺さん、ブドー大将軍の副将に内定ですか……おめでとうございます」

俺「ああ、実質将軍位らしいな」

ラン「エスデス将軍が意外にも自ら全ての泥を被りイェーガーズの戦果を公表……」

ラン「そして俺さんがアカメを含むナイトレイドを4人討ったという名声はそのまま……」

ラン「その結果が俺さんの異例の出世ですか……」

ラン「順調に進みすぎていて怖いですね」

俺「……多分だがエスデスは、いつか大臣の命令で俺と戦うことを期待しているんだと思う」

ラン「ナイトレイドが現れなくなった今、軍の内部でエスデスにとって手応えのある強敵は俺さんしかいない……そういうことですか」

ラン「内紛によって民衆は分かりやすい英雄を求める……さしずめ俺さんはヒーロー役というところでしょうか?」にこっ

ラン「まだ革命の可能性はありますが、いずれどこかで民の怒りは爆発していた……それを考えると、今の展開はそう悪いものではないかもしれませんね」

俺「とにかく、帝国を内から変える兆しは見えてきた……俺が戦場で活躍すれば、さらにチャンスは広がるだろう」

ラン「セイギ内政官なども味方になってくれました……私も俺さんの補佐役としてお供します」

俺「助かる、とはいえイェ―ガ―ズからの異動にはまだ間があるな」

俺「それまでにセリューと話をしなくちゃならないな。エスデスの内心も探りたい」

俺「他のイェ―ガ―ズもできれば説得して引き抜きたいものだが」

ラン「エスデスは慕われていますからね……難しいかもしれませんが、ただエスデス本人が強敵を求めているのは他のイェ―ガ―ズの皆も知っているはず」

ラン「それに私達は帝国を裏切ろうとしている訳ではない……帝国を中から変えようと思っているだけですからね」

ラン「ウェイブなどは引き抜きを期待できるかもしれません」

俺「将来的に元イェーガーズ同士で戦うことになるかもしれないのか……」

ラン「そうですね……できれば取り押さえて戦いを終わらせたいものです。今の俺さんの実力なら不可能ではないかと思います。

ラン「ですが最悪の場合は……」

俺「わかった、覚悟はしておく。できれば殺したくはないがな」

俺(ああ、戦いになっても取り押さえてみせる……!)グッ

キョロク編エピローグ終了。次回イェーガーズメンバー説得、ワイルドハント編 イェーガーズと俺くんが戦う時はマイナス補正のかわりに捕縛判定がつきます

(内紛じゃなくて内戦ですし、戦争の知識については色々ガバいのでムチャなことはあるかもしれませんがお許し下さい……)

イェ―ガ―ズ 会議室

ウェイブ「ナイトレイド、現れなくなりましたね……」

エスデス「キョロクでの戦いで壊滅したのだろうな」

エスデス(私はもうすぐ西の異民族の殲滅戦……それにまだ楽しみはある。ブドー、ラン、俺……)

ボルス「みんな、またお茶を入れてきたよ!」

スタイリッシュ「アリガト。あらこの紅茶の匂い………中々スタイリッシュね」

セリュー「疑問なのですが、そもそもスタイリッシュの定義って一体なんなんですか……?」

スタイリッシュ「セリューちゃんが分かるのは、もう少しオトナにならないとね」ウインク

セリュー「なるほど……!」

クロメ「大人になっても分からないよ……」お菓子ポリッ

ラン「……」

俺(皆大切な仲間だ……誰一人欠けることがなくてよかった)

俺(あまり大々的に引き抜きを行うわけにはいかない。セリュー以外に引き抜けるとしても最大二人までか……慎重に動かないといけないな)

俺(これからの俺の行動次第で仲間になるか、一時的に敵対するかが決まるだろう)

自由行動2回

1 セリューに話かける 
(話かけなくても確定でついてきてくれるがイベントがカットなしで見れる、51以上でまた強力なアイテム)
2、ボルスに話かける
(コンマ51以上で仲間に。戦力としては微妙だがこの後シスイカンでの対軍戦になるので大軍相手に補正コンマがかかる)
3,クロメに話かける
(洗脳され暗殺部隊から逃れづらいため、コンマ91以上でなければ味方にならない)
4、スタイリッシュに話かける
(エスデスを内部から倒すのはスタイリッシュとかいう謎理論でコンマ81以上で仲間に)
5,ウェイブに話かける
 (乗り気になってくれる、コンマ31以上で仲間に)
6、エスデスを探る
 (次回自由行動の仲間説得判定が+30される)

下3まで

ちょっとご飯食べてから再開します

俺「ウェイブ、ちょっといいか?」

ウェイブ「おう、なんか用か?」

俺「ああ、大事な話があるからきてくれ」

ウェイブ「いいけどよ……」

ラン(……私のお勧めどおりに動きましたか)

ラン(私と俺が二人でウェイブを取り囲むのは、ウェイブの性格上反発を招きかねません)

ラン(エスデスも露骨すぎると体面の問題になるため見逃さないでしょう……メリットが薄すぎます)

ラン(ここは俺副将の説得の手腕に期待しましょう。頼みましたよリーダー)

ウェイブ「俺さんがブドー大将軍の副将に!?さらに俺をスカウトしたいって……!?」

俺「ああ……ブドー大将軍は良識派の筆頭であり、帝国の防衛の要でもある」

俺「帝都付近の賊を倒し、ナイトレイドも倒した今イェーガーズの存在理由は薄れてきている……」

ウェイブ「……」ごくり

俺「それならば革命軍が迫ってきている今、国を守るために俺達は戦場の最前線で戦うべきであり、それが最善だ」

ウェイブ「……」

俺「最終的には、重税を強いているこの国を中から変えたいと思っている……大将軍の下でならそれができる。もしお前が頷いてくれるなら、俺の下につくこととなるが……」

俺「ウェイブ、俺に力を貸してくれないか?」

ウェイブ「……」

31以上引き抜き成功
30以下引き抜き失敗

ウェイブ「確かに……革命が起きそうなのに帝都で何もしねえってのは何か違うな」

ウェイブ「俺も帝都で働いてきて、俺なりに色々な闇を見てきたつもりだ」

ウェイブ「俺はあまり難しいことは分からねえけど……このままじゃいけねえってのはなんとなく分かる」

俺「そもそも、国に不満があるから革命は起きようとしている……無理やり抑えつけてもいずれ革命は起こる」

ウェイブ「国も帝都も中から変えなくちゃ駄目……か。俺さんが上司になるってのも妙な話だが……分かったぜ」手すっ

俺「ありがとう、ウェイブ」握手

俺「公の場ではタメ口でいいぞ……ウェイブが俺に敬語使うのキモいし」

ウェイブ「クロメみたいなこと言うのな……」

俺「仲間だからな……俺も影響されたのかもしれん」くすっ

俺(大臣の根は、軍内部に広がっている。良識派に属するなら恐らくここの仲間と戦うことになる、ということは黙っておけとランに言われたが……)

俺(組織のトップに立つ、というのはそういうことだろうな、仕方がない)

ウェイブが仲間になった

忘れていましたがランの好感度は2つ上がって8に、ウェイブの好感度は1つ上がって5になってます
自由行動2回目の前にクロメがウェイブに恋しているかどうかの判定します

51以上 恋している(説得コンマ+10)
50以下 恋していない

俺(さて、後引き抜きに誘えるのは一人か……)

俺(スタイリッシュの兵はライオネルを保有しているし、数も多くかなりの戦力だ)

俺(クロメの骸人形も、単独で軍と戦える超級危険種が存在している)

俺(どちらも強力だし、戦いたくはない……だが仲間になれば心強い)

俺(スタイリッシュはエスデスに心酔しているし、クロメは暗殺部隊所属だ。ボルスが一番説得しやすい気がするが……)

俺(さて……どうする……)

自由行動2回目

1、クロメに話かける
2、スタイリッシュに話かける
3、ボルスに話かける

520
影響を与えるほど恋しているかって感じです、ちゃんとお互い恋心は抱いています

ボルス「俺くん……なんの用かな?」

俺「率直に言おう……俺がブドー大将軍の副将になったため、ボルスを引き抜きにきた」

ボルス「ええ……っ!?」

俺「ナイトレイドが居なくなった今、俺達は戦場の最前線で再び戦うべきだ……そして今革命が起こるかどうかの鍵はブドー大将軍にある」

俺「そのためにボルス、お前の力が欲しい」

ボルス「……」

俺「エスデス将軍がもうすぐイェ―ガ―ズを解散するという情報が入っている……その話が出てからでも考えてくれないか?」

ボルス「……」

俺(ランは国を内側から変えるということをボルスの説得の際にはふせておけと言われていたな)

俺(ボルスは上官命令に忠実に従う根っからの軍人体質……ランに話を持ち掛けられる前の俺と思考が近いはずならこれがベスト)

俺(さて、どうだ……!?)

51以上引き抜き成功
50以下引き抜き失敗

ボルス「国がなくなったら困りますからね……」

ボルス「イェ―ガーズが解散次第、俺さんの指揮下に入ります」ビシッ

俺「お前の殲滅力には期待している。頼んだぞ」

ボルス「了解です!」ビシッ

俺(やはり淡々としている……焼却部隊に戻るかどうかも含めて賭けだったがうまくいった。ボルスは軍人として扱うのが一番いい)

俺(本当にウェイブの説得と真逆だな……どちらも成功するとは俺に将としての才能があった、と喜ぶべきなのか)

俺(とにかく結果は上々だろう)

ボルスが仲間になった

エスデス(ほう……イェ―ガ―ズがどんどん俺に取り込まれていくようだな。まあ私がそう仕向けたのだが)

エスデス(大臣がうるさいだろうが知ったことではない)

エスデス(……弱者を蹂躙させるのも楽しいが、強者を屈服させるのは最高だ)

エスデス(今までは心酔させてきたから味わすことがなかったが、元部下と争うというのも面白いだろう)

エスデス(私の軍と互角に戦えるブドーの近衛兵と同時に楽しめるとは……!楽しみが止まらん)

俺「媚びを売る必要はないぞ……ランの性格は分かっている」

俺「俺はただランのプロファイリングの通りに動いただけだ」

ラン「とはいえカリスマがなければ、こういう引き抜きは成功しませんがね」

俺「味方は多いとはいえまだ敵は多い……まず革命軍のナジェンダの部隊をシスイカンで殲滅させ、大将軍と俺……良識派の力を帝国全土に見せつけなければならない」

俺「その後も大臣お抱えの羅刹四鬼にエスデス、クロメ、スタイリッシュ……敵は多いな」
ラン「最近では大臣の息子が帰ってきて、イェ―ガ―ズのような組織を作り始めたという話も聞きます」

俺「とにかく今の戦力でどこまで国を変えることができるか、というところだな」

ラン「ここまでうまく行っています、必ず国を変えましょう!」

俺「ああ!」

勧誘終了

ミスりました

ラン「セリュー、ウェイブ、ボルス……イェーガーズが半分味方になりましたか。流石俺さんです」

俺「媚びを売る必要はないぞ……ランの性格は分かっている」

俺「俺はただランのプロファイリングの通りに動いただけだ」

ラン「とはいえカリスマがなければ、こういう引き抜きは成功しませんがね」

俺「味方は多いとはいえまだ敵は多い……まず革命軍のナジェンダの部隊をシスイカンで殲滅させ、大将軍と俺……良識派の力を帝国全土に見せつけなければならない」

俺「その後も大臣お抱えの羅刹四鬼にエスデス、クロメ、スタイリッシュ……敵は多いな」
ラン「最近では大臣の息子が帰ってきて、イェ―ガ―ズのような組織を作り始めたという話も聞きます」

俺「とにかく今の戦力でどこまで国を変えることができるか、というところだな」

ラン「ここまでうまく行っています、必ず国を変えましょう!」

俺「ああ!」

勧誘終了

ボルスの好感度も4になったところで今日は終わります、お疲れ様でした
次回VSワイルドハント、その後VSナジェンダ、スサノオ、ブラックマリン、スクリーム、ベルヴァーグを予定しています

閉幕

ラン「やはりイェ―ガ―ズは解散しましたね」

俺「ボルスが仲間になってくれたな」

セリュー「私達は俺さんがリーダーになって、その下で動くことになりましたが……」

ウェイブ「そういや俺達ってチーム名とかあるのか?」

ボルス「……チームって?」

ウェイブ「いや、あったらカッコいいかなって……ナイトレイドやイェ―ガ―ズみたいなやつ」

セリュー「男の人ってそういうの好きですよね……」ジト目

ラン「でも、ウェイブの提案は一考の余地はありますね。名前をつけた方が民が親しみやすくなりますし」

ラン「組織名で所属をはっきりさせるのは士気が上がる。メリットも大きいです」

ウェイブ「そうだよな!分かってくれて嬉しいぜ!」

ラン「とはいえ判断は俺さんに任せますが……」

俺(……どうしようか)

1,名前をつける。参考ナイトレイド(夜襲)イェ―ガ―ズ(狩人)オールベルグなど
  1を選ぶ場合は名前提案下さい

2、俺「なくていいだろう」

正午まで提案待って、1が多い場合そこから出た組織名の多数決安価です
とくにメリットデメリットは考えていないのでお遊びです

備考 チーム名が1で決定した場合、固定扱いで頻繁に名前が出てきます

使用例 プロメテウス「了解!」
    
    「俺副将が結成した新チーム、プロメテウスか」

    「イェ―ガ―ズ……いや、今はホタルブクロだったか?」

    「俺達ホタルブクロが、内側から国を変えてみせる……」

1,プロメテウス
2,ホタルブクロ
3,シュッツエンゲル

多数決下3まで

シュッツエンゲルに決まりました。次回同じ場所まできてもこの名前です
会話パートを挟もうか迷いましたが、次のイベントがのほほんとしている場合ではないので今回はカット

俺(数日後……)

俺(イェ―ガ―ズが解散し、エスデスが西の異民族の殲滅に向かった)

俺(俺達もブドー大将軍の下へと着任しようとした矢先に、事件は起こる)

俺(ランが言っていた大臣の息子が設立した部隊……ワイルドハントの暴虐だ)

俺(リーダーのシュラを筆頭にした彼らの設立初日の行動は、軍人のものでなく賊そのものだった)

俺(奴らはまず華撃団を襲い、それぞれの好みの年齢層の人間がワイルドハントの手にかかった)

俺(護衛達は、全てイゾウという剣士に切り刻まれた……)

俺(そして俺達が民の悲鳴を聞いて現場に到着した時には、全て終わっていた……)

俺(目にしたのは、吊り下げられた罪すら行っていない帝都民の死体)

ワイルドハント「」ザッ

シュラ「よう……イェ―ガ―ズ共。いや今はシュッツエンゲルだっけか……遅かったな。スッキリしたから死体の後かたずけ頼むわ」

俺「こんな光景を作り出すのが、お前たち大臣一派のやり方か……!」

ウェイブ「てめえら……!」

セリュー「ひどい、これが正義を行使する軍隊のやることですか……!?」

シュラ「ああ……!?なんか文句あんのか!?俺は大臣の息子だぞ!?その俺に歯向かうってのは、大臣に歯向かうってことでいいんだな!?」

ラン(メンバーの一人のあのピエロには見覚えがあります……!やっと会えました)

ラン(しかし困りました。こいつらを放置して大将軍を迎えうつのはまずいですが……)

ラン(このまま正面衝突したら、怪我を負った場合負傷がそのままでシスイカンで革命軍を迎え撃たなければならなくなります……)

ラン(大臣を敵にまわすとかはもうどうでもいいのですが……民衆を殺戮した狙いは私達への明確な挑発。オネスト大臣の悪辣さを甘く見ていた……!)

ラン(キョロクでボリックを守り切れなかったのがここで響いてきましたか……!)

俺「……」ギリッ

俺(ここは俺が方針を決める必要がある……ワイルドハントを強引に始末するか、革命阻止を優先すべきか……どうすればいい?)

重要安価下3まで

1、ワイルドハント全員とこのまま戦う(戦闘へ。VSナジェンダ、革命軍と戦う時も怪我がそのまま)
2、怪我を防ぐためチームを2つに分ける(ワイルドハントは強くナジェンダの戦力は強大なため戦力の分散はあまりよくない)
3、ワイルドハントは放置してメンバー全員シスイカンへ(イェ―ガ―ズの庇護を失ったクロメがシュラに目をつけられ抵抗できず……ボルスの奥さんや子供が……)

安価中ですがご飯中断します

シュラ「理解したら俺に逆らうんじゃねえぞ……!」

エンシン「そういうことだ、とっとと俺達に媚びてりゃいいんだよ」

チャンプ(あーあ、天使がいねえ……ダリィ)

俺「知ったことか……」

シュラ「あ?」

俺「大臣の息子だろうが知ったことかと言ったんだ……!国を変えようとしている革命軍のほうがお前たちよりまだ理解できる!ナイトレイドには信念があったがお前らにはそれがない」

俺「お前らを皆殺しにしても、なんの良心の呵責もない!」

俺「お前らのような邪悪を根絶するために俺は副将にまでなったんだ!ここで尻尾巻いてられるか!」

セリュー「俺さんと本当の正義を見つけようと誓ったのは正しかった……!大臣の息子だろうがお前たちは明確な悪だ!私が正義を執行してやる!」

ウェイブ「そういうこった……お前たちを見逃す訳にはいかねえんだよ」

ラン「俺隊長は将軍級の権限を持っています……ここであなた達と戦わない理由は全くないですね」

ボルス「もうお仕事とかは関係ない……私は私自身の意思でワイルドハントを燃やしつくすよ!」

シュラ「へえ……どうやら上下関係を叩きこまねぇと分からねえらしいな」指ポキポキ

シュラ「ぶちのめしてやるよ雑魚ども」

イゾウ「おお江雪……食事の時間だ」うっとり

俺「我らシュルツエンゲル……帝国守護の担い手なり……!」

戦闘開始

俺超級、帝具準最強級VSシュラ中堅級、帝具最強級 +10
ウェイブ準超級、帝具中堅級VSイゾウ中堅級、帝具中堅級判定+10
セリュー中堅級、帝具中堅VSチャンプ準中堅級、帝具中堅+10

ドロテア、コスミナ、エンシン-30、ラン、ボルス+20 人数差-20=-30

俺セリュー連携+20 俺ラン連携+10

優勢指数+30

(俺くんの覚醒からだいぶパワーバランス崩れてきましたね……色々考えます)

今回拮抗判定なくしてみます

81以上 俺「スぺクテッド……奥の手!」シュラ死亡、イゾウダメージ小
61以上80以下ウェイブ「おおおお!」シュラ「ふざけんなよ……俺がこんなカスにっ!」シュラ瀕死
41以上60以下セリュー「私が信じる正義のために……!」イゾウダメージ中
31以上40以下 ラン「やっと仇をとることができます……」チャンプダメージ小
21以上30以下コスミナ「私といいことしましょ、お兄さん」ランダメージ小
11以上20以下 イゾウ「このような頑強な鎧を斬るのは久方ぶりだ」ウェイブダメージ中
10以下シュラ「シャンバラ……!世界の果てへ飛べ!」俺死亡

俺「……」

シュラ「ぶちのめしてからたっぷり拷問してやるよ……!見りゃわかるぜ、そこのポニーテール、お前の女だろ?」

セリュー「汚らしい目で私を見るな外道……」

シュラ「副将だのなんだと慕われているお前の前でその女を犯すのは、さぞかし気持ちいいだろうなあ!?」

俺「もう、黙れ……お前のことはよく分かった」

俺(ワイルドハント……こいつらは『力』そのものでしかない……強くないんだ)

俺(俺達やナイトレイドが持っていた信念も、仲間との連携という信頼も、捨て身でこちらを殺す覚悟も、何もない……ただ享楽のまま暴れるだけ)

俺「お前たちと革命軍を比べるのは失礼だったようだ……革命軍にな」

俺「スぺクテッド……奥の手」ギュン!

イゾウ「なっ……!」腕ザクッ

シュラ「……あ?」

シュラ(なんでイゾウが一瞬で突破されて、こいつが俺の目の前に……!)

俺「……終わりだ」ブンッ

シュラ「……」血ブシュー

首「」ゴトン

俺「お前のような奴には、こんなあっけない最後が相応しい……」

俺の実力が超上級に上がった シュラ死亡

ドロテア「あのシュラが一瞬で殺されたじゃと……!一体何が起こったというんじゃ!?」

ドロテア「これはまずい、皆逃げるのじゃ!」

エンシン「ちっ……大臣の息子を殺したんだ、このままですむと思うなよ!」

チャンプ「ダリィ……」

コスミナ「イケメンに背中向けるのは残念だけど、さよならー!」

俺(人数はまだ互角なのに逃げるのか……リーダーが死んだというのに悲しみすら見せない……あるのは保身だけ……やはりこいつらには信念も何もない)

ウェイブ「てめえら、逃さねえ……!」

ラン「ウェイブ、やめましょう……大臣の息子であるシェラが死んだ今、ワイルドハントの権力はなくなりました。最早烏合の衆……単なる賊でしかありません」

ラン「ワイルドハントを賊だと手配すればもう今回のような殺戮は起こせないはずです。私達はこのままシスイカンに向かい速やかに革命軍を殲滅しなければなりません。目的を見失ってはなりません」

ウェイブ「けどよ……!?あんなことされて……!」

ラン「……誰よりもワイルドハントに憎しみを抱いているのは私なんです!」

ラン「その私がシスイカンに行くべきだと言っているのです。分かって下さいウェイブ……!」

ウェイブ「……くッ、わかったぜ……だがその前に……」

イゾウ「おお……江雪。泣いているのか……シュルツエンゲルの血が吸いたいと見える」

俺(この剣士、見捨てられたのか)

ウェイブ「こいつだけでも……!」

俺「いや、俺がやる、こんな奴にウェイブが拳を振るうことは……」

セリュー「コロ、食え」

金色コロ「ギュウウウウウ!」

イゾウ「……ぬ!」

コロ「」バクン!

俺「……セリュー」

セリュー「帝国が……恩師のオーガ隊長が絶対的な正義ではなかったと私は気付けませんでした」

セリュー「大臣が……帝国がここまで腐っていると気付かなかった……盲目になっていました。その結果が、罪なき帝都民の命を奪った……」

セリュー「だから元帝都警備隊として、私が始末をつけるべきだったんです」

俺「いや、全ての責任は俺だ……大臣の息子が部隊を率いることを俺は知っていた。だが放置していた……」

ラン「今は責任の所在を問うている時間がありません。ワイルドハントを指名手配し、一刻も早くシスイカンに向かいましょう」

俺「そうだな……」

俺(オネスト……お前はいずれ必ず……!)

VSワイルドハント(1戦目)終了
次回VS革命軍、ナジェンダ、スサノオ

一旦切ります、夜にやるかは不明です

(このシステムだと腕前アップの関係上、高コンマでは俺くん活躍させたいってこともあってどうしてもボルスの見せ場がなくなりますね……ルビガンテが一撃必殺な帝具なのも辛いです)
(あんまり活躍できていませんがボルスファンの方申し訳ございません)

重要な決戦前なので丁寧に描写しつつ、ゆっくり更新していきます

帝都城壁シスイカン内部

俺「俺副将、及びシュルツエンゲル四名着任しました!」ビシッ

ブドー「俺副将、貴様の噂は聞いている。帝国の英雄だとな……よくきてくれた……」

俺「過分な評価です……英雄とは革命軍を押しとどめ続けているブドー大将軍にこそ相応しい威名でしょう」

ブドー「私は長らく大将軍として国を守り続けていたが、帝国の膿を取り出すことができなかった……貴様が立ち上がり、名声赫赫となってくれたからこそ今がある」

ブドー「帝国を内から変える希望がようやく出てきたのだ……帝国民からの貴様の評価は正当なものだとも」

ブドー「知っての通り帝国軍の勢力は今、二つに割れている。1つはオネスト大臣を主とする官僚……それに付き従うエスデス将軍……」

ブドー「もう一つは帝国の現状を憂い、国を内部から変えようとする私や俺副将、内政官たち……最早完全に内紛状態といっていいだろう」

ブドー「幸いにも俺副将の活躍により、こちらのほうが民からの支持は厚い。地方の君主の中からも私達を支持する声が上がってきている」

ラン(帝国の一般市民だった俺隊長が帝国を震わせていたナイトレイドを殲滅し、この短期間で大きく出世……)

ラン(そして今、元帝国軍人のナジェンダが率いている軍勢から帝国を守り革命を防ごうとしている……この英雄譚は大衆受けするにはぴったりでしょうね)

俺「ですが私達の名声は高まってきていますが、ここシスイカンは徐々に革命軍におしこまれつつあります……」

ブドー「私はここで全体の指揮を取るため城塞内から動けない……俺副将率いるシュルツエンゲルの働きに全てがかかっている」

ブドー「……現状なら、ナジェンダ討伐の名声も俺副将が受け取ったほうがよいだろう」

俺「……ここが天王山な訳ですね」

ブドー「ああ……貴様がナジェンダを討ち、革命を防ぐことができるか……それに帝国の未来が託されている」

俺「必ずナジェンダの首を取ってみせます」

ブドー「……頼んだぞ」

俺(ナジェンダ……帝国に属していたころにはラバックの上官だったという情報が上がっている)

俺(それに加えてナイトレイドの元リーダー……俺を恨むには十分だろう)

俺(俺達が国を守ることができるか……ナジェンダが革命に成功するか……)

俺(……これも因縁だ。ついに長かった革命軍との戦いに決着をつける時がきた)

俺(俺達シュルツエンゲルは守護の担い手……帝国を守り切ってみせる)

革命軍、作戦会議天幕

扉「」ガチャ

偵察部隊「俺副将のシュルツエンゲルがシスイカンに到着したようです!」

ナジェンダ「報告ご苦労、下がってよし」

ナジャンダ「お前たちも聞いたか?俺が現れたのならば、そろそろ仕掛けてくるだろう」

革命軍将軍「……」ゴクリ

ナジェンダ「俺が真っ先に欲しいのは私の首だろうからな……今も押し込んでいるのだ、俺を打ち取れば兵の士気は上がりシスイカン突破の目は出てくる」

ナジェンダ「そうなれば帝都は目の前だ……エスデスが西の異民族に手こずっている今なら革命成功の能性は限りなく高くなる」

ナジェンダ「敵軍は追い込まれて焦っているはずだ……ブドーの近衛兵を率いてシュルツエンゲルがこちらに攻め込んでくるだろう」

ナジェンダ「他のメンバーも余裕があれば倒して帝具を回収しておきたいが、第一目標は俺の首だ……必ず俺を仕留めろ!」

将軍「はっ!」ビシッ

ナジェンダ私室

ナジェンダ「スサノオ、まだ奥の手は2回発動できる……戦いに備えておくぞ」

スサノオ「ああ……近衛兵の屈強な部隊にも、弱点はある」

スサノオ「目ざとい俺ならば、見破ることができるだろう。近衛兵を蹴散らすのは容易い」

ナジェンダ「革命に成功して、戦いから離れたシェーレに吉報を届けてみせる……必ずだ」

ナジェンダ(今の俺副将とブドー大将軍なら国を中から変えられるかもしれんが、私達は血を流しすぎた……北の異民族……西の異民族……安寧道)

ナジェンダ(なによりチェルシ―達が命を散らして掴んだ好機だ、無駄にする訳にはいかない)

ナジェンダ(もう立ち止まることはできない……)

ナジェンダ(シェーレが戦いから外れたことが天命だとするのならば、私がキョロクから生き延びてここで俺と雌雄を決することもまた天命なのだろう)

ナジェンダ(ナイトレイドもイェ―ガ―ズも解散し、名を変えたが勝敗ははっきりしていなかった……だが賽の目は次で出る)

ナジェンダ「俺……これで最後だ。私達の決着をつける」

俺(俺達がシスイカンに到着してから2日後、俺はブドーの近衛兵を率いて馬を走らせ草木をかきわけて決戦の場に向かっていた)

シュルツエンゲル「……」

俺「ナジェンダは名将だ……あのキョロクでの戦いで、戦力差を覆しボリック暗殺に成功したことからそれは痛いほどに分かっている」

俺「こちらが攻め込むことは予測されていると考えるべきだろう」

俺「今回は対軍戦になる……ボルス、お前のルビガンテを頼りにしているぞ」

ボルス「分かりました」ビシッ

ラン(俺さん、指揮の取り方がエスデスに似てきましたね。部下として近くで見ていた経験を生かしています。軍の率い方まで吸収するとは……末恐ろしいです)

セリュー(今の近衛兵達に、俺さんが昔貸本屋だったって言っても誰も信じないでしょうね……私との組み手で泣き言を漏らしていたというのに)

セリュー(いつの間にか立派になりました……もう俺さんを馬鹿扱いできないのはちょっぴり寂しかったりしますが……師匠だった身として成長を素直に喜びましょう)

数分後

俺(草木を掻き分けながらも順調に進軍できている……このままいけば敵陣に突っ込めるが……)

俺(順調すぎやしないか……?)

スクリーム「~♪」

俺(……ッ!笛の音!)

スぺクテッド 索敵+20

31以上 事前に情報を得ていたためスクリームの対策は万全
30以下 ブドーの近衛兵の力が抜け、革命軍からの襲撃を受ける

ゾロで巻き戻しゲット、現在巻き戻し3アイテム1です

俺「総員、対帝具仕様の耳栓は用意しているな!?」

近衛兵「はい!」サッ

俺(スクリームの情報はもう入っている、これで部隊の崩壊を防ぐことはできたが)

俺(これで兵士に俺の指揮の声が届かなくなってしまった。皆周囲を警戒しているが……)

塊「」ブンッ

俺「頭上から水の塊……!?」

ボルス+20

31以上ボルスが焼き払ってくれた
30以下 俺ダメージ小

ボルス「させない……!」炎ビュー

水塊「」ジュワッ

俺「ボルス、助かった!」

俺(二段構えの流れるような攻撃……頭上は警戒できないし水の攻撃は心がない……ボルスがいなければ負傷していた!)

俺(……完全に後手に回ってしまっている。やはり将としての俺はまだ経験不足……!)

スサノオ「おおおお!」ビュン!

俺「……!?」

ナジェンダ(二段構えではない、三段構えだ……兵の混乱を、一瞬の陣形の乱れをスサノオは見逃さない。既にスサノオに私の奥の手は発動してある……)

ナジェンダ「仕留めろスサノオ!」

スぺクテッド+20
ボルス+20

91以上 スサノオダメージ小で戦闘開始(2ターンで中は小に、小は無傷に回復)
11以上90以下 双方無傷で戦闘開始
6以上10以下俺ダメージ小で戦闘開始
5以下 俺ダメージ中で戦闘開始

俺「……ッ」ズサッ、ザーッ

スサノオ(……咄嗟に馬からわざと落馬して逃れたか……!)

ウェイブ「俺隊長に好き勝手やってんじゃねえぞ!グランシャリオォォ!」

スサノオ「……付き合うつもりはない……!」

俺(後退された……!判断が早い!)

ナジェンダ(少しでも削っておきたかったが、そう甘くはないか……)

帝具使いの将軍「」ザッ

ナジェンダ「エスデスに似て力任せなやつめ……!」

俺「ナジェンダ……!」

ラン「どうやら、大将のおでましのようですね……!」

ナジェンダ「総員かかれ!目標は俺の首だ!」

俺「ナジェンダを仕留めれば革命は失敗する!総員覚悟を決めろ!」

ナジェンダ(この戦いで……)

俺(全てが決まる!)

戦闘開始 ターン制限なし

(今回は俺くんが戦闘で死んでもBADENDが見れます)

ご飯食べにいってきます、早朝から安価取りありがとうございます

俺陣営スぺクテッド&グランシャリオ&ヘカトンケイル&ルビガンテ&マスティマ
ナジェンダ陣営スサノオ&エクスタス&ブラックマリン&スクリーム&ベルヴァーグ

俺白兵戦超上級、帝具準最強級VSスサノオ超級、帝具準最強級+10
ウェイブ準超級、帝具中堅級VSナジェンダ中堅級、帝具準中堅+20
セリュー中堅級 帝具中堅級VSブラックマリン中堅級、帝具中堅級+-0
=+30

ボルス、ラン+20 スクリーム、エクスタス、ベルヴァーグ-30 数的不利-20
=-30
俺セリュー連携+20 俺ラン連携+10 ナジェンダスサノオ連携-10
=+20

優勢指数+20 戦況拮抗なし

91以上 俺「スぺクテッド……奥の手!」ナジェンダ瀕死
81以上90以下俺「お前は俺が……!」ナジェンダ「くっ……!」ナジェンダダメージ中
61以上80以下ボルス「燃やしつくす……!」スサノオダメージ中
36以上60以下セリュー「元師匠として、俺さんはここで支えます……!」スサノオダメージ小
21以上35以下ナジェンダ「俺の動きは力任せだ……私との相性はいい!」俺ダメージ小
11以上20以下 将軍「水竜転生……!」セリューダメージ中
5以上10以下スサノオ「天叢雲剣 ……!」ウェイブ瀕死
4以下  将軍「万物両断!」俺死亡

優勢指数が+40になったところで戦闘描写がかなり長くなりそうなので頭を休めるために中断します……
シャンバラをゲットし、この大一番で勝利すれば俺くんが名声と共に大量に帝具を入手できます
そろそろハッピーエンドが見えてきたかもしれませんね

俺(後の書物にも記されているように、シュッツエンゲルと革命軍の戦いは歴史の転換点と呼ぶに相応しいものだった……)

俺(そもそも帝具は始皇帝が作った48しかなく、その性能はどれも絶大)

俺(その中の5分の1以上を占める10個がここに集まり、それぞれ別陣営に別れて死力を尽くして戦っている)

俺(元々帝具使い同士が戦うと、その破壊力故に必ずどちらかが死ぬと言われているぐらいである)

俺(その戦いが、地味であるはずがない)

水塊「」ドバー

ラン「マスティマ奥の手……神の羽!」

俺(スクリームの音色が戦場に響き渡る中、ブラックマリンの水撃が天使に襲い掛かり跳ね返される)

セリュー「コロ……奥の手!狂化アアアア!」

金色コロ「ギュウウウウン!」

俺(進化した猛獣が雄たけびを上げて革命軍を蹴散らし、ベルヴァーグの大斧がその体を切り裂いていく)

将軍「万物両断……!」

ウェイブ「相性が悪いとはいえ、させるかよ……!」

俺(万物を断ち切る鋏が、頑強な鉱石の鎧を断ち切らんとする)

俺(両軍ともに行動理念は違うが、国をより良いものにしようとする信念は譲れない)

一般兵「綺麗だ……」

俺(死にかけた兵士が思わずそう零してしまうほどの壮大な戦争は、どこか幻想的であり、一つの神話だった)

俺(そして俺とスサノオは、その戦場の中心で拳を交えていた……!)

俺「ボルス、俺の元に流れ弾がきたら焼き払え!」

ボルス「了解しました!」ビシッ

スサノオ「人の身で奥の手を使っている俺と互角以上に渡り合うとはな……!」

俺「鍛えてあるんでね、お前の筋肉の機微さえ読めばどうとでもなる!」

ナジェンダ「どういう理屈だ……化け物め!」

俺(しかし流石皇帝警護用の生物帝具というだけのことはある……短剣で負傷を負わせてもすぐに回復されてしまうか)

俺(ならば!)

俺「ボルス!」
ボルス「奥の手……マグマドライブ……!」ボンッ

スサノオ「……グッ」ボッ

俺「掠ったな……!その炎は消えない!」

ナジェンダ(スサノオと組み合っている途中に、後ろからボルスに消えない炎で攻撃させるだと……!?)

ナジェンダ「一歩間違えていたら貴様が焼け死んでいたぞ、狂人が!」

俺「俺はお前たちを過小評価していない……!全力を持ってお前の首を取る!」

スサノオ「ムン……!」右腕ブチッ

ナジェンダ(まずい……すぐに核から炎を引き剥がしたからいいものの、これではスサノオの回復まで時間がかかる)

ナジェンダ(私も覚悟を決めなければ、勝機は薄いか……)汗タラリ

スサノオが死亡しなかった場合次回ナジェンダが3回目の禍魂顕現を使います

91以上 俺「スぺクテッド……奥の手!」スサノオ死亡、ナジェンダダメージ中
81以上90以下俺「コアを砕けば、再生はできまい!」スサノオ死亡
61以上80以下俺「スサノオの力が半減した今なら……!」ナジェンダダメージ中
16以上60以下ナジェンダ「最小限に抑えることはできた……!」ナジェンダダメージ小
10以上16以下 俺「スサノオの回復が早い……!?」俺ダメージ小
6以上9以下以下ナジェンダ「私にも似たようなことはできる!」ボルスダメージ中
5以下 スサノオ「最強の炎を、その身で味わえ……!」俺瀕死
1 将軍「万物両断……!」俺死亡

エスデス軍

エスデス「」ブルリ

兵士「どうされましたかエスデス将軍……!?」

エスデス「強敵が再び殻を破った予感がするのだ……私が全力で戦える相手との死闘がすぐ迫っている」

エスデス「私が真の意味で敵に期待したことなど、今までなかったというのにな……それもブドーのような軍ではなく、個人に対してのものは初めてだ」

兵士「それは恐ろしいですね……」

エスデス「いや、楽しみだ……」ニヤリ

エスデス(私の領域に近づいているのか、俺……)

スサノオ「……」

スサノオ(何をしても通用する気がしない、どんな攻撃も受け流される……!)

スサノオ(このオレが弱点を見抜けないなど……!)

俺(戦いの中で分かってきた……スぺクテッドの本質が……)

俺「そもそも一つしか能力を発動できないと思っていた俺がおかしかったのか」ブツブツ

ナジェンダ「……何?」

将軍「今だ……万物両断!」

俺「……見えている!」クルッ

将軍「な……!」血ブシュ―

俺「遠視で不意打ちはきかない……」

ナジェンダ(エクスタスの不意打ちを簡単に……!)

ナジェンダ(それに何だ……私の第六感が警鐘を鳴らしている……!)

俺「お前は危機感を覚えているようだが、それは正解だ」

ナジェンダ(心を閉ざしていたのに心が読まれている……!?)

俺「スサノオのコアはそこか……常に移動しているようだが透視ではっきり分かる」

俺「スぺクテッド……奥の手!」

スサノオ「……っ!」
ナジェンダ「まずい、禍魂けいげ……」

ナジェンダ「ラバック……!?」

俺「幻視……愛する者の幻は見えたか?」

ナジェンダ(しまった、奥の手を発動するのが遅れて……!)

俺「」ブンッ

スサノオ「……ッ」核パキン

ナジェンダ(スぺクテッドの真の力……到達点がこれとでも言うのか……!)

ナジェンダ(五視を支配するということは、人を支配するということ……俺がエスデスと似ていると感じた私の感覚は、間違っていなかった……)

俺「ナジェンダ……お前の首を貰う!」ザッ

ナジェンダ(最早ここまでか……!)

ナジェンダ「……最後に一つ、お前に頼んでいいか?」

俺「……」短剣ブンッ

ナジェンダ(……精神的な隙もない……か。それでいい)

ナジェンダ「ケホッ……帝国の未来は、お前に託した」血ダラダラ

ナジェンダ(俺……シュッツエンゲル……私達を踏み台にして進め……その代わり、必ず平和な世の中を作ってくれ……!)

ナジェンダ(お前なら大臣を……エスデスを倒せる)

ナジェンダ「」バタッ

俺(力尽きたか……)

俺「しっかりお前の気持ちは読み取れた……託されたものを無駄にはしないさ」

俺(その後ナジェンダを失った将軍達は戦意を失い投降……帝具も回収し、革命軍との戦いは終わった)

ナジェンダ、スサノオが死亡しました
俺経験値のカケラ1個ゲット、最強級まで後2個
革命の可能性が完全消滅しました

今日は終わります 次回大臣とエスデスの会話描写から、次に戦う相手は決めています

ラン「ようやく調べることができました。どうやら大臣の息子が持っていた帝具はシャンバラと言って、適応者を好きな場所に転移できる効果を持っているようです」

俺「その気になれば小人数が宮殿に乗り込むことができるのか」

ラン「ええ……大臣は気が気でないでしょう。宮殿内はクローステールで守りを固めているでしょうから、迂闊に転移はできませんが」

俺「とにかく、革命軍に属している国を憂う人材がそっくりそのまま投降してきたことにより俺達の戦力がかなり増えた」

ラン「ナジェンダが死んだ瞬間将軍や内政官があっさり寝返りましたし、ナジェンダは自身が敗北した場合のことも折り込み済みだったのでしょうね……」

ラン「こちらが投降した相手を殺さないと信頼していたのでしょう」

俺「俺達も今後を考えると国を憂う人材を無駄に殺戮する意味はないからな、民や異民族への外聞も悪くなるし何のメリットもない」

俺「スぺクテッドで翻意があるかどうかの深層心理まで読み取ることができたため内から襲われる心配もない……ここまで考えられていたのか」

俺(立場が違ったとはいえ、ナジェンダが天下泰平の世を本気で考えていたのは確かだろうな)

ラン「そういえば、最近の帝都なのですが……情報が耳に入りまして」

俺「なんだ……?」

ラン「それがですね……」

ドロテア、スタイリッシュ生存済み

91ラン「大将軍の働きかけでワイルドハントが全員処刑されたようです」
51以上90以下ラン「大将軍の働きかけでワイルドハントが次々捕らえられているようです」(対ワイルドハント戦消滅。ドロテアが死亡したかのコンマ判定)
21以上50以下ラン「ドロテアという元ワイルドハントの錬金術師が大臣に保護されました」(大臣陣営強化確定。スタイリッシュとの関係を再度コンマ判定)
20以下ラン「帝都民が次々行方不明になっているようです」(スタイリッシュとドロテアが手を組み、無傷のコスミナが改造され……BADENDフラグ)

ラン「大将軍の働きかけでワイルドハントが次々捕らえられているようです」

俺「帝具使いは今の大臣にとって貴重だと思ったが……保護しきれなくなっているのか」

ラン「私達がイェ―ガ―ズ時代に帝都の治安を守ってきたおかげでしょうね……シュラが大臣の息子ということは既に民衆へと伝わっています」

ラン「その分大臣へ帝都民の怒りが集中しています。徐々に大臣は帝国内部でも追い詰められてきていますね……」

俺「ここまで帝国官僚が味方についてきているのならやりやすいな。ワイルドハントの帝具も確保できそうだ」

ラン「着実に帝国が内から変わってきている証拠ですね」

ラン(チャンプももうじき処刑されるでしょうね、私が直接手を下せなかったのは残念ですが……)

ラン(今は怨恨に捕らわれている場合ではありませんし、俺さんと内部から国を変えることに集中しましょう)

6以上ドロテアとワイルドハントのメンバー全員処刑される
5以下ドロテアのみこっそり大臣に保護されている

宮殿内部

オネスト「ああ……ああ……ストレスで体重が……!」頭ガリガリ

エスデス「異民族の鎮圧が終わったとはいえ、追い詰められているようだな。このままではお前やサイキュウなどの所業が白日に晒され、処刑されるのも時間の問題だろう」

エスデス「ランの政治能力の高さは知っていたが、脳筋だが腕利きの大将軍や名声が高まった俺と組み合わさるだけでここまで厄介になるとはな」お茶ズズッ

オネスト「何を他人事のように……!元はと言えばあなたのせいですよエスデス将軍!」

オネスト「貴方が俺をボリック暗殺の際に必要以上に持ち上げたせいでこうなってしまったのです!あの時点ならいくらでも罪をでっちあげて俺を反逆罪で殺せました!」

エスデス「そもそもお前が私を嵌めようとしたのが悪い。私のほうからお前に逆らうつもりはなかったというのにな……」にやり

オネスト(イェ―ガ―ズの名声が上がることを過敏に恐れた結果、エスデスの嗜虐心に火をつけてしまったというのですか……!)

オネスト(全てが裏目に……!エスデス将軍を単なる駒と扱っていれば……!)

エスデス「安心しろ、俺との決戦を万全に済ませるためにお前は必要だ……その時までは守ってやる」

オネスト(エスデスも最早私の権力が無くなることなどどうでもいいのでしょうね……俺と戦うことしか考えていません)

オネスト(幼い皇帝も余計な知恵をつけてきてしまっています……もう私の傀儡にもなってくれません)

オネスト(このままでは切り札のシコウテイザーや羅刹四鬼があったところで意味がありません。革命軍が俺に勝ってくれたほうがまだ分かりやすくてマシでした!)

オネスト「かくなる上は仕方ありません……闇の部隊を使いましょう。スタイリッシュの兵隊にも出てもらいます」

オネスト「丁度カイリという者が村雨に適応したという情報が入っています。俺さえ殺せれば……!」

エスデス「最早スタイリッシュもクロメも私の部下ではない……好きにすればいい」

オネスト「グフ、グフフフ……」肉ムシャムシャ

エスデス(何やら現実逃避をしているようだが……)

エスデス(仕方がない、ではない……もう貴様の取れる手段がそれしかないのだ)

エスデス(今の俺の力量やスぺクテッドの能力を考えると暗殺成功の可能性は限りなく低い……そもそも闇の部隊を動かすことがランにバレないはずがない)

エスデス(シュッツエンゲル にとってもいい口実になるだろう、暗殺がうまくいかなかった時点で大臣は処刑される……オネストに見切りをつけるときがきたな)

エスデス(とはいえ元イェーガーズ同士の戦いか……興味はあるな。どうなることやら)

シュッツエンゲル会議室

ラン「どうやら大臣が動き出したようです……」

俺「ランの働きで、もう少しでオネストの悪行を晒せるところだったんだが……奴め、やはり生き汚さだけはあるようだな」

ウェイブ「……俺隊長に話があるんだが、聞いてくれねえか?」

俺(このタイミング……ウェイブも元イェ―ガ―ズと戦うことになると分かっているのか。なら……)

俺「分かった、二人きりで話を聞こう」

ウェイブ「……助かるぜ」

俺「……クロメやスタイリッシュと戦う可能性が高くなるとは思っていた。それを承知でお前を引き抜いたのは悪いと思っている」

ウェイブ「俺はシュッツエンゲルに所属したことに後悔はしてねえ……」

ウェイブ「ここに所属したことによって、帝国がどんどんよくなってるのは肌で実感できたからな」

俺「そう言って貰えると助かる」

ウェイブ「でももし俺隊長が悪いと思っているのなら……俺の望みを叶えてはくれねえか……?」

俺「……内容次第で考えよう」

ウェイブ「クロメの説得を、俺に任せてもらいたいんだ」

ウェイブ「あいつは俺が助けてやりたい……帝国から、戦いから離れさせて普通の女の子として過ごさせてやりてえんだ」

俺「……それをクロメが望んでいないとしてもか?」

ウェイブ「ああ、これは俺のわがままだ」

ウェイブ「ずっと俺さんとセリューのような関係を見ていて言うのもなんだが、それでもアイツからは戦いから離れてほしい」

俺(ウェイブ、クロメにそこまで惚れていたのか)

俺「……」

1、ウェイブとクロメの対話を許可し、立ち合いに邪魔が入らないようにする(ウェイブの好感度が6に上昇し特典解放、連携+10。ウェイブVSクロメでウェイブ操作、勝率5割。ウェイブが勝利すれば確定でクロメ捕縛)

2、許可しない(ウェイブ好感度4に低下。勝利の際自殺でクロメ死亡確率が6割)

多数決下3まで

俺「……いいだろう」

ウェイブ「……!」

俺「そもそも俺の勝手でウェイブにはここまでついてきて貰ったんだ……そこまでクロメを思っているのなら、その気持ちを汲もう」

ウェイブ「……感謝するぜ」

俺「そのかわり、必ずクロメをオトせ……自分に惚れさせてみせろ」

ウェイブ「そっちの命令はきちーな」にかっ

俺「俺とセリュー以外にカップルができたとしたらめでたいことだと思っていた。大臣との決着がついたらシュッツエンゲルの存在意義は薄れる……」

俺「お前やクロメが軍を抜けても問題はなくなる訳だ」にかっ

ウェイブ「……!」

俺「これは重要な任務だ、必ず成功させろ!」

ウェイブ「……俺隊長についてきてよかったです。必ず任務を成功させます!」ビシッ

扉「」バタンッ

俺(わがまま、か……俺も自分のわがままで貸本屋を畳んで軍隊に入ったことを思い出してしまったな)

俺(軍隊に入ったばかりの俺ならば絶対に許可しなかっただろう。こんな大事な決戦前に俺も色ボケてしまったようだ……)

俺(だが……)

俺「恋か、死か―――というのも悪くない……頑張れよ、ウェイブ」

ウェイブの好感度が6に上がった
連携+10、俺エスデスとの最終決戦時に帝具同時使用の可能性あり

中断します

同時使用が最後の一回のみは寂しいので、やっぱりここで判定します


ウェイブ好感度6ボーナスイベント

俺私室

俺(帝具の使用は、原則一人一つとなっている……)

俺(その理由は、強大な力に使用者の肉体や体力が耐えられなくなるためだ)

俺(だがスぺクテッドの奥の手は脳内麻薬による身体能力向上……精神面も肉体面も強化される)

俺(今の俺ならば、限られた時間のみリスクなしで使えるかもしれん)

俺(恐らくシュルツエンゲルでの帝具戦は多くてもあと二回しかない)

俺(セリューには止められるかもしれんが、今の俺の実力はエスデスに届いていない……クロメやスタイリッシュも強敵だ、油断はできない)

俺(ならば試してみるか)

俺(……まず適応の問題もあるがな)

ウェイブ+60

41以上これまで入手した帝具の中で適応できるものがあった
40以下適応できなかった

帝具保管庫

俺「……よかった」

俺(シャンバラに革命軍から奪った帝具、ワイルドハントから入手した帝具)

俺(これだけ帝具が集まれば、スぺクテッド以外にもピンとくるものもでてくるか)

俺(さて……)

帝具所有者の中に好感度判定の者がいないため補正なし

ゾロ シャンバラを含めて好きなものの中から選べる
51以上安価多数決でシャンバラ以外好きなものを選べる
50以下コンマでランダムに決定

三獣士の帝具、ワイルドハントの帝具、エクスタスの中から好きなものを選んで下さい

エクスタス以外は全部判定+30、エクスタスは判定+20ですが敵が負傷していなくてもコンマ81以上で万物両断(死亡確定)できます

2つ帝具が被るまで帝具安価募集します

616
任務失敗したので大臣に回収される運命でした、タイミングの問題ですね……

エクスタス「」

俺「思えば、この帝具に負けてから覚悟が決まった気がするな……」

俺「エクスタスだけには、何か因縁じみたものを感じずにはいられない」

俺「それにこれはナイトレイドの帝具だ……俺は彼らの思いも背負って進みたい」

俺「ナジェンダの遺言もある……」

エクスタス「」ビュン

俺「ああ、手にも馴染む。この力とスぺクテッドで最後まで戦っていこう」

俺がスぺクテッドとエクスタスを同時使用できるようになりました
1度の戦闘で同時使用できるのは2ターンです

不利状態でもコンマ81以上で確定勝利になるので判定不利になった際覆せるかもしれません
戦闘開始直後に帝具を同時使用するか、不利になってから使用するかは安価多数決で決めます

623
原作主人公のタツミはインクルシオという帝具を使用しているのですが、使いすぎて竜に体を乗っ取られてしまいました
アカメも奥の手を使用した影響で、動くだけで体に激痛が残るようになりました
原作で帝具を同時使用したのはウェイブだけで、同時使用の1度の戦闘だけで臓器の一つが使い物にならなくなっています

原作読んでいない方が興味を示して下さって嬉しいですが私が帝具一覧を表示するべきでした、申し訳ございません

終わりが近いので、続きもう少し練りますごめんなさい

敵群A(2ターンの戦闘)との戦いのあとに
敵群B(3ターンと戦闘)の戦いがあるとして
一度の戦闘での同時使用というのは敵群Aと敵群Bはそれぞれ別判定?
それとも連戦になったら連戦をまとめて一度の戦闘扱いになるの?

本編更新はまだですが、この機会に帝具同時使用の詳細をはっきり伝えておきます
白兵戦準超級以上(ウェイブと同等以上)で帝具を入手することで使えるようになります
死んだ所有キャラの好感度が高いと使える可能性が僅かにありますが可能性はかなり低いのでウェイブの好感度を上げるほうが無難です
(特典がない場合好感度MAXが10なのでコンマ90以上を出す必要があり)

今回は関係ないので明記しませんでしたが原作ではエスデスですらタブーだったので
3回以上同時使用をすると後遺症が残る判定コンマをすることになります
(進化したタツミのインクルシオが3回、スサノオの奥の手が3回なのでそれに準拠)
 628の質問のパターンだと、連戦は別判定で2回使えます

クローステール判定のように、同時使用判定コンマをかいくぐった場合死んだ好感度が高いキャラの帝具が勝手に優先して使われます

ちなみに帝具のクラスは白兵戦よりかなり上がりづらくスぺクテッドはこれ以上上昇することはありません
準中堅から中堅級へのフラグ→帝具に成長要素があり俺くんの白兵戦闘能力が新兵強以上で高コンマ
中堅級から準最強級へのフラグ→帝具に成長要素があり、俺くんの白兵戦能力が中堅級以上で奥の手などの高コンマ

回答ありがとうございます

宮殿前 暗殺部隊

クロメ(……イェ―ガ―ズ解散の後は遊撃兵になってたから暗殺任務も久しぶりだね)

クロメ(ウェイブ達元気にしてるかな……)

暗殺兵「クロメじゃん!めっちゃお久しぶり!」

クロメ「皆ただいま!……あれ、数減った・・・・…?」

暗殺兵「マイルとセナ、リコは衰弱されて処分されちまった……」

クロメ「そっか……処分されるのは、嫌だね……」

クロメ「ところで、今はカイリがリーダーって聞いたけど」

カイリ「そうだぞうクロメっち……久しぶり」
クロメ「カイリ……その帝具は、お姉ちゃんの!?」

カイリ「俺も村雨に選ばれるとは思ってなかったんだけどな……アカメっちたち選抜組のこと、俺嫌いだったし」

カイリ「でもなんか気付いたら適応しちゃってな……」フッ

クロメ「すごく心強いよ!……で、今回の任務って?」

カイリ「今回の任務は、シュッツエンゲル……第一目標は俺副将の暗殺だ」

クロメ「……えっ?」

カイリ「俺副将はオネスト大臣や俺達暗殺部隊を設立したサイキュウを陥れ、帝国を内側から破壊しようとしている極悪人だ……容赦することはない」

クロメ「ウェイブ、俺……みんなが……ターゲット?」

カイリ「クロメっちは元仲間だったようだけど、奴らは国家転覆を企んでいる。国をよくするためだ。クロメっち……躊躇うなよ?」

クロメ「うん……分かった」

クロメ(みんな大事な仲間だったのに、なんでそんなことを企んで……)

カイリ「何度か探っているが警戒レベルの高さはSだ!それでも強引に行けとの命令だ!」

カイリ「革命軍との戦いも終わった!ここで俺副将を始末すれば帝国に平和が訪れる!」

クロメ(……)

カイリ「今回はスタイリッシュ兵との合同任務になる!俺副将以外のシュッツエンゲルメンバーも可能であればしっかり殺せ!」

クロメ(帝国の平和のため……なら、仕方ないよね……)

クロメ(戦って死ぬのは構わない……でも処分されて死ぬのは嫌だ。死ぬなら戦って死なないと……仲間たちと同じように)

クロメ(処分は……嫌だ……!)

クロメ(俺、ウェイブ、ラン、ボルス……みんな……!)

カイリ「スぺクテッドは索敵範囲が広い!一気に接近して仕留めろ!」

カイリ「それでは投薬開始だ……!」薬ガリッ

クロメ「了解……!」薬ガリッ

クロメ(せめて皆……殺してお人形さんにしてあげる……)

クロメ(そうすれば、みんなずっと一緒に居られるよね……)

クロメ「そうだよね、ウェイブ」

シュッツエルゲン基地

ラン「わざと警戒を緩めておきました。罠だと分かっていても大臣たちには余裕はないはず。暗殺部隊はそこから攻め込んでくるでしょう」

ラン「既に暗殺部隊は設立者のサイキュウと薬物によって洗脳されていると思ったほうがいいです……説得は非常に困難かと」

俺「そうか。クロメ以外の殺害を躊躇うことはない。ここで俺達が死ぬわけにはいかない……」

ラン「ブドー大将軍が援軍に来てくださるそうです。戦力的にこちらの方が優勢の筈ですが……」

俺「ああ……スタイリッシュやクロメを捕縛する必要がある分難易度は高いだろう」

俺(元仲間のクロメの今の仲間達を殺して、クロメとスタイリッシュだけ助ける……本当に自己満足の極みだな)

俺(スタイリッシュは罪人に人体実験を行っており善人ではない。暗殺部隊のクロメに関しては、今回俺が暗殺されかけているように帝国の良識派を命じられるまま何人も殺しているのだろう)

俺(それでも二人とも、大事な仲間だったことに変わりはない……)

俺(偽善であっても、二人から拒絶されたとしても、恨まれても構わない。それでも俺達は……!)

俺「……作戦を開始する!ウェイブ、行ってこい……お姫様を救い出してみせろ!」

ウェイブ「おう!」

スタイリッシュ「元仲間を手にかけないといけなくなるなんて……なんて悲劇なの!」涙ブワー!

スタイリッシュ「……なんてね」ケロッ

スタイリッシュ「丁度暗殺部隊という生け贄もいることだし、アタシたちは適当に雑魚だけ送っておきましょ」

スタイリッシュ「クロメたちが死んだ後の疲弊と油断をついてスタイリッシュに後ろから攻め込むのが、オトナのたしなみ……元イェ―ガ―ズのみんなも帝具も皆まとめて実験動物にしてア・ゲ・ル♡」

戦闘までいきませんでしたが今日は終わります
スタイリッシュを生かすかどうかは安価多数決で決めます

スタイリッシュ捕縛多数決安価だけ投げていきます

マスティマ「」バサァ

スタイリッシュ「あら……そんなこと言ってたらバレちゃったかしら」

スタイリッシュ「アタシの偵察兵たちの『耳』と『目』と『鼻』をかいくぐってくるなんて……スタイリッシュね」

ラン「匂い消しの香水をつけて無言で空中を低飛行し、ブドー大将軍を抱えて飛んだだけです……私達の読み勝ちといったところですね」

ブドー「……私は薄汚い性根の輩には鼻がきくのでな」

ブドー「先程の話を聞いたはずだ……スタイリッシュというこいつはお前たちのことをモルモットとしか思っておらん。仲間だとは微塵も思っていないだろう」

ラン「……」

ブドー「こんな性根の輩を生かしておいては帝国の災いの元になるかもしれん。それでも捕縛するというのか?」

ラン「……」

1,ラン「俺さんの命令ですから」(戦力-20で戦闘開始。捕縛に成功してもコンマ30以下でスタイリッシュが改心せずBADEND確定。イェ―ガ―ズ全員生き残りが見たいなら)

2ラン「そうですね……」(戦力低下なしで戦闘開始。戦闘後スタイリッシュ死亡。俺とラン、クロメからの好感度が2になり嫌われる)

1でも俺がカイリと戦い殺害するので好感度は3(普通)には下がります

多数決下3まで

ラン「性根が悪い、ですか……」

ブドー「ぬ……?」

ラン「イェ―ガ―ズを出世のための踏み台としか見ていなかった私」

ラン「改心するまで過剰に罪人を痛めつけてきたセリュー」

ラン「大臣に命じられるままに村をいくつも焼き払ってきたボルス」

ラン「今にも国が変わろうとしている大事な局面なのに私情で暗殺のリスクを背負った俺隊長」

ブドー「ふむ……」

ラン「私達の中で本当に善人なのは性根がまっすぐなウェイブぐらいでしょう。そして軍人にとって、善人であることがよいこととは限りません」

ラン「元仲間だから助けたい……理由なんてきっとそれでいいんですよ」

ラン「なにより俺隊長の命令ですから」にこっ

ブドー「貴様の言葉にも一理ある、か……」

スタイリッシュ「なんか調子狂っちゃうけど……カクサン!トローマ!トビ―!頼んだわよ!ブドーを仕留めたりなんかしたら一晩愛してあげちゃう!」

ラン「スタイリッシュ……貴方を倒して貴方を救います!私達のエゴのために!」

ブドー「手加減は苦手だが、汲み取ろう……スタイリッシュ、貴様を捕える!」

戦闘開始

ブドー&ランVSチームスタイリッシュ
アドラメレク&マスティマVSライオネル

特殊判定パーフェクター

ブドー白兵戦超上級、帝具準最強級VSカクサン中堅級、帝具ライオネル中堅級+40
ラン白兵戦準中堅級、帝具中堅級VSトビ―中堅級、帝具中堅級判定-10
トローマ-10、スタイリッシュ兵-10手加減-20=-10

優勢指数-10(微不利) パーフェクターの特殊判定あり

91以上 ブドー「ここまで仲間に言わせたのだ、貴様も思うことはあるだろう?」スタイリッシュダメージ中、説得大
81以上90以下 ラン「国を内側から変えるのも、スタイリッシュだと思いませんか」スタイリッシュ説得中
71以上80以下ラン「エスデスは強敵を望んでいます。寝返って戦うのは面白いですよ」スタイリッシュ説得小
51以上70以下ラン(完全に拮抗している……よくないですね)状況拮抗
31以上50以下トビ―「まず厄介そうな貴方を打ち落とします……!」ランダメージ小
11以上30以下カクサン「帝具の力を見せてやる!」ブドーダメージ中
10以下 カクサン「ライオネル……奥の手!」ラン瀕死
5の倍数 スタイリッシュ「パーフェクターのヒミツを教えてあげる」判定上書き、ランダムな相手にダメージ小 

ブドー「むん!」拳ブンッ

カクサン「獣のパワーに張り合うか!」パシッ

トビ―「ふむ、私とライオネルを身に着けたカクサン相手に互角に戦うとは、流石大将軍と言ったところでしょうか……」

ブドー「戦いの年季が違うのでな……まだまだ若造には負けん!」

スタイリッシュ「アラ手加減してくれるなんて優しいのね。好きになっちゃう。で・も・!容赦してあげないわ!」

ラン「……」羽ビュン

トローマ「おっとと!」スッ

ラン「……素早いですね」

ラン(ブドー大将軍が前衛で敵を引き受け、私が空からスタイリッシュ兵に攻撃を仕掛けていますが状況はよくないですね……)

ラン(ブドー大将軍の帝具は雷を操るもの。強力ですが下手に雷をスタイリッシュに食らわせてしまえば死亡する可能性があります……本領を発揮できません)

ラン(手加減していなければ押せていた気がしますが……やはり向こうは殺す気なのにこちらは倒せないというのは辛いものがありますか……!)

91以上 ブドー「堪忍袋の緒が切れた、殺さなければよいのだろう……アドラメレク!」スタイリッシュダメージ中、説得大
81以上90以下 ラン「国を内側から変えるのも、スタイリッシュだと思いませんか」スタイリッシュ説得中
71以上80以下ラン「エスデスは強敵を望んでいます。寝返って戦うのは面白いですよ」スタイリッシュ説得小
51以上70以下ラン(これは長引きそうですね……)状況拮抗
31以上50以下トローマ「隙が見えたぜ……!」ランダメージ小
11以上30以下カクサン「どこまで我慢が続くかな!?」ブドーダメージ中
10以下 カクサン「ライオネル……奥の手!」ラン瀕死
5の倍数 スタイリッシュ「パーフェクターのヒミツを教えてあげる」判定上書き、ランダムな相手にダメージ小

88 (ボナ)
判定91以上に昇格で判定 (説得大はこの後の戦闘前に判定コンマ31以上で捕縛できる。さらに説得小以上で捕縛完了)
判定88のまま巻き戻し権利一個ゲット(説得中は有利判定が+20扱いで戦闘続行、この後戦闘に説得中以上で捕縛完了)

多数決下3まで

紛らわしいですが2つめの場合+20なので優勢指数は+10扱いで微有利です、念のため

巻き戻し権利1個ゲットしました 現在巻き戻し4アイテム1です

ラン(ブドー大将軍が持ちこたえてくれて戦況が拮抗しているのなら、言葉を投げかけて説得してみましょうか。スタイリッシュの戦力を削っては反感を買うかもしれませんし)

ラン「国を内側から変えるのも、スタイリッシュだと思いませんか」

ラン「こちらには帝具も沢山あります、研究に不自由はさせませんよ」

スタイリッシュ「研究を交渉に持ち出してくるとは……アタシのツボを理解してくれているようね、ホントに惚れちゃいそうだわ!」

スタイリッシュ「でもダメ―!アタシ達は戦わなくちゃならない定めなの……」涙ドバー

ラン(言葉では拒絶していますが仲間だったから分かります……説得はしっかり効いていますね)

ラン(もう一押し……いや二押しですか……)

現在ラン陣営優勢指数+10

61以上スタイリッシュ「折れたわ……寝返ってあげようじゃない」スタイリッシュ説得完了
41以上60以下ラン「なんなら、貴方の手でエスデスも部下にしちゃいましょう」スタイリッシュ説得大
21以上40以下トローマ「スタイリッシュを惑わせるてめえは許せねえ!」ランダメージ小
11以上20以下カクサン「説得は大変だねえ」ニタァ ブドーダメージ中
10以下カクサン「ライオネル……奥の手!」ラン瀕死
5の倍数 スタイリッシュ「パーフェクターのヒミツを教えてあげる」判定上書き、ランダムな相手にダメージ小

ラン「なんでしたら、貴方の手でエスデスも部下にしてしまいましょう」

スタイリッシュ「あのスタイリッシュなエスデス将軍が、アタシの手でもっとスタイリッシュになる……?それって……」

ラン(折れて下さい、スタイリッシュ……!)

31以上説得完了
30以下 戦闘続行

スタイリッシュ(これ以上の戦いはスタイリッシュじゃないわね……)

スタイリッシュ「いいわ……アタシの兵たちも傷つけないよう戦ってくれているみたいだし、折れてあげようじゃないの!」

スタイリッシュ「総員戦闘をやめなさい!」

ラン(うまく説得できましたか……しかし……)

スタイリッシュ「あのエスデス将軍を部下にすると言ったのだから、ちゃんと叶えてくれるのよね?嘘は許さないわ……」ギロッ

ラン(すみません俺副将、その代償は大きかったようです……)

戦闘終了
最終決戦でうまくエスデスを瀕死にした場合のみエスデス捕獲判定が追加されるようになりました

改心判定 31以上 スタイリッシュ改心
       30以下 スタイリッシュ改心していなかった(最終決戦描写飛ばして即BADEND描写にいきます)

BADEND書いてからどこまでまきもどすか決めます、しばしお待ちを

俺(その後……俺達シュッツエンゲルは、ウェイブがうまくいったおかげでクロメをうまく説得することができた)

俺(エスデスとの決戦を終え、オネスト大臣たち圧制を敷いていた官僚は処刑された……)

俺(こうして俺達は国を守ることができ、天下泰平の世が訪れる・・・…)

俺(そのはずだった)

俺(スタイリッシュの心の内はスぺクテッドで読んでいたため、警戒していなかったがそれが仇となる)

俺(あのスタイリッシュが、心を読む能力に対して何の対策もしていない筈がなかったのだ)

俺(俺は奴の能力を……そして俺達を実験動物としか見ていない性根の悪さを甘く見ていた)

俺(新政権が成りしばらくして……徐々に帝国に異変が訪れることとなる)

俺「報告ご苦労……下がってよし」

帝国兵「ハッ」ビシッ

帝国兵(俺将軍は今日もかっこいいなあ……流石帝国を中から変えた英雄なだけはある)

扉「」バタンッ

俺「今日の政務は終わりか……」

俺「スタイリッシュ様にご褒美を貰いにいかないと」涎ダラー


俺「スタイリッシュ様!今日も無事に終わりました!褒めて下さい!」

スタイリッシュ「ご苦労さま……じゃあご褒美をあげる」鞭ブンッ

俺「ああ……スタイリッシュ様!なんというご慈悲……痛みを下さるなんてありがとうございます!」

セリュー「俺さんもスタイリッシュ様にご褒美を貰っているんです、ありがたく思って下さいよ?」

ウェイブ「スタイリッシュ様に鞭をもらえるなんていいなあ……」

ボルス「私もご褒美ほしいよ」

ウェイブ「俺もだぜ……!」

俺(徐々に食事に薬を盛られ続けていた俺達シュッツエンゲルは、いつの間にかスタイリッシュの手の内に落ちていた)

俺(薬物に過剰反応したクロメが真っ先に死に、セリューは恋人の俺を捨ててスタイリッシュを崇めるようになり、肉体改造を繰り返していった……)

俺(最近もう改造するところがなくなった、全身兵器になれたと嬉しそうに語っていた)

俺(ランは真っ先に異変に気付いたが、既に俺が斬り殺して死んでいる)

俺(スタイリッシュの鞭を受けながら、俺はこう思うのだ)

俺「今日も平和だなあ……スタイリッシュ様のおかげで」

BADEND 俺スタイリッシュのしもべ化END

666 エスデス捕獲に失敗してもスタイリッシュの好感度が1下がって2になって嫌われるだけでハッピーエンドには行けます

1,巻き戻し権利を使用して好きな所から
2,好きな所から(俺その時点の腕前より1ダウン)

多数決下3まで

巻き戻し権利4,アイテム1
すみません忘れてました使うのはどっちか決めます

1巻き戻し権利
2、アイテム(好きな場所に巻き戻ししてその場所のコンマ判定+30)

下3まで

好きな場所を選んで下さい、3つ被った所までです
決まらず30分経った場合選んだ人も2つ目の場所指定を可能にします

現在巻き戻し3,アイテム1です

スタイリッシュ(これ以上の戦いはスタイリッシュじゃないわね……)

スタイリッシュ「いいわ……アタシの兵たちも傷つけないよう戦ってくれているみたいだし、折れてあげようじゃないの!」

スタイリッシュ「総員戦闘をやめなさい!」

ラン(うまく説得できましたか……しかし……)

スタイリッシュ「あのエスデス将軍を部下にすると言ったのだから、ちゃんと叶えてくれるのよね?嘘は許さないわ……」ギロッ

ラン(すみません俺副将、その代償は大きかったようです……)

戦闘終了
最終決戦でうまくエスデスを瀕死にした場合のみエスデス捕獲判定が追加されるようになりました

改心判定 31以上 スタイリッシュ改心
     30以下 スタイリッシュ改心していなかった(BADENDカット)

1,巻き戻し権利を使用して好きな所から
2,好きな所から(俺その時点の腕前より1ダウン)
3,アイテム使用

下3までです

現在巻き戻し2,アイテム1です

スタイリッシュ(これ以上の戦いはスタイリッシュじゃないわね……)

スタイリッシュ「いいわ……アタシの兵たちも傷つけないよう戦ってくれているみたいだし、折れてあげようじゃないの!」

スタイリッシュ「総員戦闘をやめなさい!」

ラン(うまく説得できましたか……しかし……)

スタイリッシュ「あのエスデス将軍を部下にすると言ったのだから、ちゃんと叶えてくれるのよね?嘘は許さないわ……」ギロッ

ラン(すみません俺副将、その代償は大きかったようです……)

戦闘終了
最終決戦でうまくエスデスを瀕死にした場合のみエスデス捕獲判定が追加されるようになりました

改心判定 31以上 スタイリッシュ改心
     30以下 スタイリッシュ改心していなかった(BADENDカット)

ブドー「ふむ、なんとかなったか……」

ラン「ええ、スタイリッシュを信じましょう」

スタイリッシュ「実はアタシ……スぺクテッドの心を読む能力の対策はできているのよね」

スタイリッシュ「でももう逆らうつもりはないわ……これだけ手加減されて粘られているのに降伏しないなんてスタイリッシュじゃないと思っていたのよ」

スタイリッシュ「……新しい帝国って奴を見せてもらおうじゃない」

ラン「そこまで明かすということは、逆らう気がないのは嘘ではないようですね……しっかり見張らせて頂きますよ、スタイリッシュ」

スタイリッシュ「アライケメンに見張られるなんて、ドキドキするわね!」

ラン「……」

ラン(ブドー大将軍の言った通り危なかったですね……スタイリッシュが気まぐれをおこしていたら俺さんが危険だった可能性があります)

ラン「ここはよしとしますか……俺さんの方はどうなっていますかね」

中断します

シュッツエンゲル基地

俺「騒がしくなってきたか……そろそろクロメ達がくるだろう。表に出て出迎えるとしようか」

ウェイブ「……」グッ

俺(スタイリッシュの方はランに任せるしかない……頼んだぞ、ラン)

俺「クロメの骸人形は強力だ……俺とセリュー、ボルスが骸人形を引き受けてウェイブとクロメの邪魔をさせないようにする」

セリュー「了解です!」

俺「クロメお気に入りのナタラはいるかもしれんが……」

ウェイブ「そのぐらいなら問題ねえ……必ず説得してみせる」

ボルス「仲間同士であまり戦いたくないけど、頑張ろうね」

ウェイブ「おう!」

シュッツエンゲル前線

俺「……」

カイリ「いたぞ……ターゲットの俺だ……ここまでくるのに仲間たちは殺られちまったが……!クロメっち!」

クロメ「うん!八房起動……!行って、カイザーフロッグ、ドーヤ、ウォ―ル、エイプマン、ヘンタ―、ロクゴウ、デスタグ―ル!」

クロメ「ナタラは私を守って!」

俺(巨大な骨の危険種に、猿の危険種に蛙の危険種……腕利きの元将軍や暗殺者か……八房発動中はクロメの戦力は落ちるとはいえやはりこちらに多く戦力を割いて正解だった)

俺「……手筈通りにいくぞ」

ウェイブ「おおおお!」

クロメ「ウェイブ!?」八房ブンッ

グランシャリオ「」ガキン

カイリ「鎧を斬られながらも、クロメっちを抱えて……!?させるか!」

俺「その帝具には見覚えはあるが……2人の邪魔はさせない!」短剣ブンッ

セリュー「コロ!俺さんを援護!」

ボルス「骸人形は私達が土に返すよ……!」

戦闘開始をどちらから先にしますか?

1、俺、セリュー、ボルスVSカイリ&骸人形
2、クロメVSウェイブ

(俺陣営はカイリを殺して終わるので2を後からにしたほうが綺麗ですが巻き戻しが少なくなってきたので多数決です)

安価下3まで

カイリ「クロメっちは抱えられて離れちまったか」

俺「戦う前に聞いておこう……投降するつもりはないか?」

カイリ「他の暗殺部隊の仲間たちを殺しておいてよく言えるな……!」

カイリ「そもそも暗殺部隊にとって任務は絶対だ……任務を遂行するか、死でしかない」

俺「……そうか、残念だ」

俺(村雨は掠っただけで死ぬ危険な帝具だ……手心は加えられない。殺すしかないな)

デスタグ―ル「」

セリュー「流石最強クラスの超級危険種……凄まじい威圧感ですね……でも!」

ボルス「うん、私達ならやれる!」

戦闘開始

お風呂入ってきてから続きいきます

俺超上級、帝具準最強級VSカイリ中堅級、帝具中堅級+40
セリュー中堅級、帝具中堅級VSデスタグ―ル準中堅、帝具中堅扱い+10
ボルス準中堅級、帝具中堅級VSドーヤ準中堅級、帝具扱い準中堅級+10
骸人形5体-50
俺セリュー連携+20 数的不利-20

=+10(微有利)  帝具同時使用しますか? 下3まで

同時使用は戦闘中いつでも発動できるので、使いたくなったら提案を下さい
1つでも意見があればその場で多数決を取ります

91以上俺「五視万能……全てが見える」カイリ瀕死
71以上90以下俺「悪いが一気にしとめる……!」カイリダメージ中
51以上70以下セリュー「進化したコロなら、デスタグ―ルにも!」骸人形1体破壊
31以上50以下ボルス「乱戦だけど互角みたいだね……」状況拮抗
21以上30以下セリュー「デスタグ―ル……ここまでとは!」セリューダメージ中
11以上20以下ボルス「腕を撃たれちゃった……」ボルスダメージ小
10以下 カイリ「一斬必殺!」俺死亡

巻き戻し1個ゲットしました 現在巻き戻し3、アイテム1です

俺「村雨の危険性は知っている……悪いが一気にしとめさせてもらう!」

カイリ「……ッ」

カイリ(ターゲットの危険性は知ってたけど……アカメっちが負けただけはある)

カイリ(暗殺技術が通用しない上に身体能力でも負け、未来は読まれ心も読まれ不意打ちもきかねえとはどういうことだ……)

俺「……」

カイリ(ドーヤが銃で援護してくれてんのに俺と鍔迫り合いながら簡単にかわしやがる……)

俺「」短剣ブンッ

カイリ「ガッ……!」

腕「」ぶらん

カイリ(この左腕、もう使い物にならねえかもな……)

俺「ああ、ならないだろうな」

カイリ「心の内を読む……つくづくいやらしい帝具だ。俺の動揺を誘って投降させる気か?無意味だぜ」

俺「……期待してはいない」

俺(セリューとボルスが頑張ってデスタグ―ルや骸人形と互角に戦っている……俺がこいつを倒せば!)

優勢指数+30

ゾロのみ 村雨折れてカイリ戦意喪失。クロメの好感度減少が消える
91以上 俺「五視万能 ……終わりだ!」カイリ死亡、骸人形3体破壊(戦闘終了)
71以上90以下俺「クロメ以外の暗殺部隊の全滅確認」カイリ死亡
51以上70以下カイリ(致命傷だ……!)カイリ瀕死
31以上50以下セリュー「押し切れそうですね」骸人形1体破壊
11以上30以下ボルス「ルビガンテの炎が避けられてる……」状況拮抗
6以上10以下セリュー「骸人形のはずのデスタグ―ルが進化しただと!?」セリューダメージ小
5以下ボルス「懐に潜りこまれた……!」ボルスダメージ中
1のみカイリ「一斬必殺!」俺死亡

ここからちょっと時間かけながらになります

俺「……」

俺(さすが暗殺部隊の隊長……動揺を誘っても無駄か、そう簡単に倒させてはくれない)

俺(このままいけば倒せる気はするが村雨は一撃必殺……油断は死に直結するだろう)

カイリ「……のんびり俺と戦ってていいのか?」

ボルス「……!」血ボタボタ

俺「ボルス……!」

ボルス「大丈夫です……」

俺(仮面を被った骸人形……ヘンタ―にやられたか)

俺(首を浅く切り裂かれている、重症ではないが傷は決して軽くない……!)
    
俺(数の優位は向こうのほうが上なのにこいつに時間をかけすぎた……!)

俺(クロメの骸人形たちはどれも一戦級の実力者揃い……俺一人が勝てても意味がないというのに)ギリッ

カイリ(焦っているな……心が読めるなら、俺っちを倒した所で時間をかけていてはいけないのが分かるはずだ)

カイリ(心を読めるということは、こちらが優勢になったら心理戦を仕掛けやすいことでもある……スぺクテッドも万能ではないみたいだな)

俺「……わざわざ脳内解説しなくても結構だ」

俺(セリューはまだデスタグ―ル相手に持ちこたえてるが……このままボルスが骸人形に囲まれたら厳しい!)

現在俺陣営優勢指数+10

91以上俺「五視万能!」カイリ瀕死
71以上90以下俺「瞬殺する……!」カイリ死亡
51以上70以下ボルス「私はここで死ぬ訳にはいかない……!」骸人形1体破壊
31以上50以下俺「戦局が動かん……!」戦況拮抗
21以上30以下セリュー「ボルスさんを庇いながらでは……」セリューダメージ小
11以上20以下ボルス「あ……」ボルス瀕死
10以下 カイリ「隙ができたな……一斬必殺!」俺死亡

91以上の内容違いました(カイリ死亡+骸人形3体破壊)

ボルス「もう一歩で国が変わる……」

ボルス「私には奥さんも子供もいる……家族が安心して暮らせる世の中がすぐ傍まできているんだ……」

ボルス「シュッツエンゲルに入った時はそんなことは考えていなかったけれど、今は俺副将についてきてよかったと思ってる……!」

ボルス「だから私は死ぬ訳にはいかない……!」炎ボオッ

ヘンタ―「」ボッ

俺「ボルス……そうだな」

俺「暗殺部隊の人間が洗脳され無理やり戦わされているのは分かっている……不幸だろうよ、お前たちに同情ぐらいはいくらでもしてやるさ」

俺「だが……お前たちは自分の行いの果てになにが起こるか分かっていない」

俺「シュッツエンゲルが圧制をしいている大臣達を倒そうとしているなんて、今は帝都の子供すら知っていることだ」

俺「ただ死にたくないから暗殺して……自分たちは正しいと言い聞かせて自分の行いを正当化しているだけだ」

カイリ「……ッ」

俺「もう降伏勧告はしない!だから容赦なく言わせてもらおう……お前は俺達のために……帝国の今後のために死ね!」

俺陣営優勢指数+20

91以上 ゾロ目 カイリ、武器を捨てて降伏する 戦闘終了

81以上俺「終わらせよう」カイリ死亡、骸人形4体破壊、戦闘終了
61以上80以下俺「お前だけは一瞬で……!」カイリ死亡
41以上60以下セリュー「私も俺さんのために……!」骸人形1体破壊
21以上40以下カイリ「英雄様には分からねえよ!」状況拮抗
11以上20以下セリュー「デスタグ―ルの光線が……」セリューダメージ小
6以上10以下ボルス「私は……」ボルス瀕死
5以下 カイリ「……一斬必殺」俺死亡

カイリ「……!」ブンッ

俺(太刀筋が荒くなったな……)

俺(先程はあんなことを言ったが、死にたくないからただ生きてきたというのは悪いことじゃない……俺だってこいつと同じ立場ならそうしたはずだ)

俺(でも……だからこそ)

俺「お前のような奴を生み出す帝国は……変えなければならないんだ!」

俺「スぺクテッド……奥の手……!」

カイリ(しまった、今加速されちゃあ……!)

俺「」ブンッ

カイリ(なあ……お前はクロメっちだけは救おうとしてるんだろ?)

カイリ(なら……頼んだわ)

首「」ぐるん

俺(最後の最後に、部下の心配をしたのか……)

俺(お前の気持ちも受け取った。ウェイブ任せにはなってしまうが、必ず……!)

セリュー「俺さん、やりましたね……!」

俺「ああ……だが……!」

デスタグ―ル「」ゴオッ

俺「……」斬!

デスタグ―ル「」ゴロン

セリュー「あのデスタグ―ルが、短刀の一振りで……」

ロクゴウ、ドーヤ「」

セリュー「腕利き達も走り去るだけで細切れに……」

セリュー「誰も俺さんに勝てない……私にはもうそのビジョンが見えなくなってしまいました」

セリュー(今の帝国最強は、本当にエスデス将軍なのでしょうか……)

セリュー(……俺さんがどれだけ強くなったとしても、支えになりたいですね)


俺視点戦闘終了
俺経験値のカケラ1つ獲得 あと一つで最強級になります

ウェイブ視点へ移動します

730
イェーガーズもナイトレイドも覚悟かなり決まってますので基本的に捕縛はあり得ません
俺くんがめちゃくちゃ強くなった+低コンマの副産物+俺陣営ガン有利+生きるために必死な暗殺部隊でようやく捕縛判定出たって感じです

今日は終わります、ウェイブVSクロメ終わってVSエスデスでこの俺くんの物語は終了となります

(エスデスは戦いの中で死ぬほうが本人幸せそうな気がしますし
 俺くんが争いの種をまくエスデス見逃すか怪しいので捕縛には期待しないで下さい……瀕死なおかつ81以上とかにしようと思っています)

733
勘違いさせてしまいましたかすみません、エクスタスと同時使用しなくなったら+20消えるだけで
スペクテッド単体ではエクスタスと同時使用後も使用可能です 同時使用後に有利状態ならそのまま押し切れます
実質好きな時に2回限定で使える2ターンパワーアップアイテムのような扱いです

3回目→50以下で後遺症
4回目→70以下で後遺症
5回目→後遺症確定 3回目まではピンチなら狙ってもいいかもしれません

クロメ「放してよウェイブ……俺を殺さなきゃ!」

ウェイブ「クロメにそんなことは絶対にさせねえ……!」

クロメ「離せッ!」

ウェイブ「……!」

ウェイブ(抱えていたのに蹴られて離しちまった……このまま捕縛したかったんだがうまくはいかねえか……)

クロメ「あーあ、俺から離れちゃったよ……はやくバラバラにして人形にしてあげなくちゃいけないのに……怒るよウェイブ」八房スチャ

ウェイブ「本気で言ってるのかよ……!」

クロメ「勿論だよ……俺は帝都転覆を企む極悪人なんだよ……だから始末しなきゃ……」フラフラ

ウェイブ「……本当は心から今回の暗殺任務に納得してねえんだろ、クロメ」

クロメ「なにが分かるって言うの……ウェイブのくせに」

ウェイブ「クロメはいつもオレのことを小馬鹿にしてくるけどな……実際それを言うだけの実力があることは、近くに居たオレが分かってるんだぜ」

ウェイブ「そんなクロメが……不意打ちとはいえ無防備に敵のオレに抱えられる訳ねえだろうが!」

クロメ「ちょっと油断しただけだよ……その気になればウェイブなんてすぐ殺せるんだから……」

ウェイブ「やってみてもいいぜ……オレからはお前に手をあげないけどな」

クロメ「なにそれ……ふざけないでよ……ウェイブのくせにッ……!さっさと始末してやる!」

ウェイブ(刺すような殺気……!くるか……!)

ウェイブ「俺さんは殺させねえし、クロメも殺さねえ……」

ウェイブ(惚れた女のためだ……自己満足でも構わねえ、男を見せろオレ……!)

ウェイブ「いくぜ……グランシャリオオオオォ!」

戦闘開始

グランシャリオVS八房
ウェイブ準超級、帝具中堅級VSクロメ超級、帝具中堅級-10
クロメ迷い+20、ナタラ-10 投薬-10、八房発動+10手加減-10愛+10
=0(完全互角

91以上 ウェイブ「クロメ……好きだ」クロメ説得大
71以上90以下 ウェイブ「戦いのことなんて、俺が忘れさせてやる!」クロメ説得中
61以上70以下ウェイブ「俺副将を殺して、帝国がよくなると思ってるのかよ!?」クロメ説得小
41以上60以下クロメ「……!」ウェイブ「……!」戦況拮抗
31以上40以下クロメ「ナタラお願い!」ウェイブダメージ小
11以上30以下クロメ「躊躇っていないよ……任務は遂行する!」ウェイブダメージ中
10以下 クロメ「八房……奥の手!」ウェイブ瀕死

ボナ小 11は最低コンマゾロなので判定繰り上げでウェイブダメージ小扱いです

99、00→めちゃ強ボナ
77以上→巻き戻し
44、55、66→振り直し
33以上→再判定
11、22 弱めのボナ

クロメ(ウェイブの言ってることは的外れだけど、八房発動済みだから全力を出し切れない……!)

クロメ(八房の発動をやめるとカイリが危ないし……)

クロメ(なら……!)

クロメ「ナタラ……!お願い!」

ナタラ「……!」

ウェイブ「……うおっ!?」

ウェイブ(護衛の薙刀が伸びた……!あの武器、帝具か!?)

クロメ「ナタラはね……ずっと一緒に戦ってた仲間なんだ」

クロメ「胸を撃たれて死んじゃったんだけど、今も私を守ってくれてる……」

クロメ「今生きているウェイブや俺はあっさり私を見捨ててシュッツエンゲルに入った!」

クロメ「でも死んでいるナタラはずっと私を守ってくれてるんだ……もうウェイブなんていらないんだよ!」

ウェイブ(今の一撃で、グランシャリオにヒビが入っちまった……)

ウェイブ(ナタラって奴も強ぇし、クロメは意固地になっちまってる……これはヤベェかもしれねえ……)汗タラリ

クロメ優勢指数+10

96以上「骸人形のことなんて、俺が忘れさせてやる!」クロメ説得大
91以上95以下ウェイブ「それでも俺は、クロメに戦いをやめてほしいんだ!」クロメ説得中
71以上90以下ウェイブ「俺副将を殺して、帝国がよくなると思ってるのかよ!?」クロメ説得小
51以上70以下ウェイブ「話を聞けよクロメ……!」戦況拮抗
31以上50以下クロメ「カイリと一緒に……!」ウェイブダメージ中
11以上30以下クロメ「さようなら……ウェイブ」ウェイブ瀕死
10以下 クロメ「八房……奥の手!」ウェイブ死亡

ナタラ「・・・・・・!」ブンッ!

ウェイブ「……!」ヒョイ

ウェイブ(今ナタラを壊したらクロメの逆鱗に触れかねねえ、かわし続けろ……!)

ウェイブ(今はクロメが慎重でナラタ1人に任せてるからどうにかなってるが……クロメまで攻撃に加わり始めたらどうしようもねえ……!)

ウェイブ(だがクロメだってそんなこと分かってるはずだぜ……こっちがクロメに攻撃できないことなんてな)

ウェイブ(いつものクロメ相手ならもう俺は殺されてるはず……やっぱり躊躇いはあるんだろ!)

ウェイブ「クロメは俺副将を殺して……今の帝都がよくなるなんて本気で思ってるのかよ!」

ウェイブ「息子に帝都で大量虐殺をさせたオネスト大臣を庇って……なにしてんだよクロメ!それがお前のやりたいことなのかよ!」
クロメ「……うるさい!うるさい!任務は絶対だ……!俺は殺さないと駄目なんだ……!」

ウェイブ(……言葉が効いてるのかも分かんねえ……それでも説得を続けるしかねえんだ!)

現在互角

91以上 ウェイブ「クロメ……好きだ」捕縛完了戦闘終了
71以上90以下 ウェイブ「オレは……クロメを見捨ててねえ!」クロメ説得大
56以上70以下ウェイブ「シュッツエルゲンのみんなはお前を助けようと思ってるんだ!」クロメ説得中
31以上55以下ナタラ「……!」ウェイブダメージ中
11以上30以下クロメ「任務は必ず遂行する!それが暗殺部隊!」ウェイブ瀕死
10以下 クロメ「八房……奥の手!」ウェイブ死亡

ナタラ「……!」ブンッ

ウェイブ「があッ……!」

ウェイブ(腕利き相手だ、かわし続けるのも限度があるか……)

ウェイブ(骸人形には説得も通用しねえ……それどころかクロメの感情をかき乱すなという怨念すら感じちまう……)

ウェイブ(グランシャリオの鎧が半分砕かれた……このままじゃ死ぬかもな……)

クロメ「やっぱりウェイブは残念だったね……すぐにお人形さんにしてあげるよ」

クロメ「俺と殺し合わせるのも面白いかもね……」ニタァ

ウェイブ(……もう、オレの言葉はクロメに届かねえのかよ……!)

クロメ+10

クロメの躊躇いが薄くなってきたので判定かなり厳しめです


91以上ウェイブ「うるせえ……!お前が好きだ!」戦闘終了
81以上90以下ウェイブ「お前……泣いてるじゃねえか」クロメ説得大
71以上80以下ウェイブ「こうなったら、八房を折ってでも……!」捕縛完了で戦闘終了するが……?
51以上70以下ウェイブ(体も心も痛ぇ……!)戦況拮抗
31以上50以下クロメ「原型を残したまま人形にできそうだね……」ウェイブ瀕死
30以下 クロメ「八房……奥の手!」ウェイブ死亡

ウェイブ(今までで一番きちい戦いだ……!)

ウェイブ(分からねえ……もうクロメをどうやって説得したらいいのか……!)

クロメ「反撃しないのなら、なぶり殺しにしちゃえばいいかな……!」

クロメ「腕が欠けたウェイブの骸人形を見せつけたら、俺はどんな顔をするかなあ」ニタァ

ウェイブ(クロメにこんな事を言わせている俺がふがいねぇ……体も……心も……痛ぇ……でも!)

ウェイブ「諦めて……たまるか……!クロメ、お前を暗殺部隊から連れ出すんだ!俺は絶対に諦めねえぞ!」

ゾロ? 戦闘終了

91以上ウェイブ「うるせえ……!お前が好きだ!」戦闘終了
81以上90以下ウェイブ「……そんなこと言いながら泣いてるじゃねえか。本当はそんなこと、したくないんだろ!」クロメ説得大
71以上80以下ウェイブ「八房を折ってでも……!」クロメダメージ小。捕縛完了で戦闘終了するが……?
51以上70以下ウェイブ(無理だ……!もう……!)戦況拮抗
31以上50以下クロメ「なんかうるさかったけど、バイバイ……」ウェイブ瀕死
30以下 クロメ「八房……奥の手!」ウェイブ死亡

ナタラ「……!」ブンッ

ウェイブ「……」ドスン

ウェイブ(木の陰に追い詰められた……!ここまでか……!)

クロメ「終わりだね。骸人形に変えてあげるよ……」

クロメ「ウェイブを殺してその後で俺を殺す……殺せば……私は処分を免れることができるんだ……」

クロメ「そのために私は、ウェイブを……!」ポロポロ

クロメ「あ、れ……?」

ウェイブ(そうか……辛かったのはオレだけじゃねえ……クロメもそうだったんだ……)

ウェイブ(なら、オレが諦めてる場合じゃねえだろうが……!)

ウェイブ「……クロメ……そんなこと言いながら泣いてるじゃねえか。本当はそんなこと、したくないんだろ!」

ウェイブ「もうやめろ……!オレはもうお前を二度と泣かせねえ!泣かせる奴がいたらオレがぶん殴ってやる!」

ウェイブ「だから……俺に手を伸ばしてくれ、クロメ!」

クロメ「ウェイブ……!」

コンマ31以上説得完了、戦闘終了
コンマ30以下 戦闘続行

決まった所で中断します
ウェイブ頑張りましたね……

768
クロメは本編でもこの後罪悪感に苦しんで何回も泣いてますし無理だとは思います
ただウェイブはこんな感じのキャラだから原作でもクロメ救えたような気はしますね
高コンマの告白も全く理屈ではないので……
作中でも言ってますがここらへんは本当に俺くんとウェイブの勝手ですし自己満足ですね(わざと暗殺部隊招いたから俺くん守る兵士が死んでます)
安価でウェイブとクロメの一対一許可しなければ容赦ありませんでした

そういう意味では俺くんが仲間を信じたあげくスタイリッシュのしもべに落ちたBADENDかけたのは皮肉効いててよかったと思ってますね
2回は必然だったかもです……原作敵陣営らしくていいと思います
思いつき次第続きを書いていきます、しばしお待ちください

ナタラ「……」ブンッ

ウェイブ(だめか……!)

クロメ「……止まって、ナタラ」

ナタラ「……」ピタッ

ウェイブ「……クロメ」

クロメ「お姉ちゃんは死んだし、みんなは私を置いてシュッツエンゲルとかいう組織作っちゃったし……」

クロメ「ウェイブは磯臭いだけだけど……それでも私はウェイブを殺せないみたい……」

クロメ「これじゃ任務達成は無理だよね……いいよ、暗殺部隊を抜ける」

クロメ「私を泣かせないって言ったんだから……もし私が自分から泣いたら、ちゃんとウェイブが涙を拭いてね?」

ウェイブ「……おう」

クロメ(ウェイブは私が殺そうとしてるのに、手の一つもあげないで言葉をかけ続けてくれた……)

クロメ(惚れた弱みってやつかな)

クロメ「……コホンッ」

ウェイブ「……クロメ?」

戦闘終了

俺が神の秘湯を知っているか スぺクテッド+20

 31以上知っている(クロメとウェイブ離脱)
 30以下 知らない(クロメの体が……ノーマルエンドへ)

ウェイブ「よっと……我慢してくれよクロメ」ヒョイ

クロメ「ウェイブ……?」

ウェイブ「クロメが薬漬けにされてたことは知ってるぜ……そこから抜け出す方法はもう見つけてある」

クロメ「そんな方法あるわけ……」

ウェイブ「嘘じゃねえよ、オレはどんなことをしてもクロメを助けるって決めてたからな」にかっ

クロメ「……ずるいなあ」

ウェイブ「もう俺副将に許可は取ってある……クロメはこのままオレに攫われとけ」

クロメ「うん……」

クロメ(俺か……)

クロメ(正直シュッツエンゲルを作って、暗殺部隊を壊滅させた俺は好きになれないけど……私やスタイリッシュを全力で救おうとしてくれたことはほんとみたいだし、最後まで嫌いにはなれなかったかな)

ウェイブ(俺隊長が頑張ってくれたんだ、オレの戦いはまだ終わってねぇ……最後まで男を見せるぜ)

クロメの好感度が3に下がった
ウェイブの好感度が7に上がった

クロメ、ウェイブ物語から離脱

俺への印象最終

クロメ→3(複雑だけど、俺は仲間だったよね)
ウェイブ→7(俺さんわがままに付き合わせてすまねえ、今までありがとうな)

俺「そうか、ウェイブはクロメを連れて神の秘湯に離脱したか……」

俺(やり遂げたんだなウェイブ……これで暗殺未遂をした大臣を処刑すれば……)

ラン「大変です俺副将……!エスデス将軍がオネスト大臣と羅刹四鬼を連れて帝都から抜け出しました!」

俺「……なに!?」

俺(エスデス……何を考えている!?)

ラン「状況を整理しましょう……オネスト大臣は甘い蜜を悪人に吸わせていたこともあり、帝国各地に彼を崇拝する領主そのものはいます」

俺「帝国中枢の内紛が良識派に傾いた時点で逃れる準備をしていたのか……それに加えてエスデス将軍やその軍隊に羅刹四鬼が居るともなれば、逃れて新勢力を作ることもできる訳か」

スタイリッシュ「あらあ……アタシたちを誘ってるのね。中々スタイリッシュじゃないかしら?」

セリュー「あなたはさっきまで敵だったのに図々しく作戦会議によく入ってこれますね……」

スタイリッシュ「細かいことを気にしてたらモテないわよ?」

セリュー「モテる必要はもうないですよ……」

俺「……話を戻すぞ。確かにスタイリッシュの言う通り、エスデスは俺達を誘っているんだろうな」

ラン「といっても最早単なる賊です、放置してサイキュウなどの処刑を優先することもできますが……」

俺(どうするか……)

1,放置して帝国内部の治安回復を優先
2,ボルスが負傷しているが、急いで大臣とエスデスを追う

(ヒント、氷嵐大将軍)

多数決下3まで

俺「いや、エスデスの能力……デモンズエキスの力は未知数だ」

俺「エスデスの狙いは俺だろう、俺と戦うためならなんでもするはずだ」

俺「これは感覚的な問題なんだが……無理をしてでもここで追撃しておかないと将来帝国に危機が訪れる気がするんだ」

俺「だからボルスはここで休んでもらって、俺達はエスデスを追おう……いいか?」

ブドー「うむ、私も同意見だ……氷を操るという能力を極めたエスデスを放置すべきではないと考える。私と近衛兵も出撃せねばならんな」

セリュー「ブドー大将軍の帝具は雷を操るものですから、説得力がありますね……」

ラン「とにかくエスデス将軍の軍隊に対抗できるのは、ブドー大将軍だけでしょう」

スタイリッシュ「そして、エスデス隊長そのものに対抗できるスタイリッシュさを持っているのは……」

ブドー「私はまだ体が鈍っているからな……成長速度を考えても俺が適任だろう」

俺「そういう訳だ……作戦は決まったな、急いで出撃するぞ!」

シュッツエンゲル「了解!」

俺(これが最終決戦になるだろう……覚悟を決めよう)

俺への最終好感度

ボルス→4(私は戦えないけど、信じてるよ)

エスデス「さて、俺は誘いに食いついてくるか……」

エスデス「こないのならば帝国の大半を氷で覆って誘い出せばいいだろう」

エスデス「あいつの性格はよく知っているからな……」

スズカ(隊長ったらやっぱりドS……私もイジメてくれないかな)ウットリ

オネスト「私の富が……名誉がァ……」頭ガリガリ

メズ「大臣大丈夫かなー?最近眠れてないみたいだけど、ちょっと痩せた?」

シュテン「シュッツエンゲルに魂の解放をすれば、大臣の魂も戻ってくるかもしれん……」

メズ「んーそれはないっしょ?」

イバラ「俺……アカメちゃんを倒したその手際、見せて貰いたいなぁ」舌ベロン

エスデス「お前たち羅刹四鬼では俺には勝てん……他の相手をしろ。私の楽しみの邪魔をするなよ」

メズ「はいはーい」

エスデス(そうだ……早くこい、俺……)

エスデス「……ん?これも一つの恋の形なのか……?いや、ちがうか……」

エスデスの好感度が9に上がった

エスデス「……きたかシュッツエンゲル、わざわざ待っていた甲斐があった」

(私の軍を思わせる進軍速度だ……面白い!)

エスデス「大将軍の首を取ればブドーの近衛兵は崩壊する!全軍かかれ!」

ブドー「目標は逆賊オネストの首だ……!奴を倒せば帝国に平和が訪れる!全軍かかれ!」

エスデス「さて、私は一人で俺を狩ってくる……指揮はお前に任せた、邪魔をしてくれるなよ?」

エスデス軍副将「はっ!ご武運をお祈りします」ビシッ

俺(エスデスの目的は俺だけだ……恐らく来るなら最短ルートで……)

エスデス「鈍いぞ俺……!」

俺「……ッ!」ガキンッ

俺(氷の槍で突いてきたか……スぺクテッドでの反応ですら捕えきれなかった!)

エスデス「やはり防いだか……!そうでなければ面白くない!」

エスデス「……お前と打ち合っていると、出会った日のことを思い出すな!あの時は十発だったが……今はこうだ!」

俺(エスデスが氷の槍で俺に攻撃を続ける中空中に氷が無数に生成され、俺に襲い掛かる……)

俺(数百、いや数千の氷の嵐を俺は遠視、未来視を駆使して防ぎきっていた)

俺「そんな余裕は……ないっ!」

俺(エスデスの力の暴風により、既に周りの兵士たちは敵味方問わず全員死んでいた)

エスデス「邪魔者はいなくなったか……ならば!」ピキピキ……

俺「……!」


セリュー「エスデスが大きな氷のドームを作って俺さんと自分を囲った……!」

ラン「もう誰も手だしできませんね……1対1ですか」

スタイリッシュ「……なんか、妬けちゃうわね」

セリュー(勝利を信じてますよ、俺さん……)

ブドー超上級、帝具準最強級VS大臣中堅級、帝具中堅級+40
セリュー中堅級、帝具中堅級VSメズ中堅級、帝具中堅相当 0
ラン準中堅、帝具中堅級VSイバラ中堅級、帝具中堅相当 -10

シュテン、スズカ-20 カクサン、トビ―、トローマ+30

+40(ほぼ勝ち)

11以上 大臣、羅刹四鬼死亡、俺VSエスデス最終決戦へ

氷のドーム

エスデス「ふむ、ようやく二人きりになれたか……外の戦闘はスタイリッシュがいる分こちらの負けだろうな」

俺「エスデス……!」

エスデス「初めて会った時は、お前が大臣に逆らう気概はないと思っていたのだがな……」

エスデス「力を持ったとしても大臣に使い潰されるのがせいぜいだと感じていたが、どういう心境の変化があった?」

俺「……ランのおかげだ」

エスデス「なるほど……私は秘書と優秀な部下二人に謀反を起こされたわけだ、面白い」

俺「エスデス将軍……貴方は俺にとっていい隊長だった……共にナイトレイドと戦い……兵法も、戦い方も貴方から学んだ」

エスデス「ふむ……とはいえお前を従順にさせるためだけのものだったのだが」

俺「大臣の味方になってはいたが、貴方が革命軍を倒せた最大の要因だったことは間違いないだろう……異民族の侵攻を食い止めたのも貴方だ」

エスデス「今更そんな昔話はいい……私の望みは分かっているだろう?」

俺「……強者と戦い、屈服させること」

エスデス「そうだ……始めるぞ」にやり

エスデス(……)ザッ

俺(……)ザザッ

俺(俺とエスデスは、短剣とレイピアをそれぞれ構え相手に襲い掛かっていった……!)

戦闘開始

スぺクテッドVSデモンズエキス

俺超上級、帝具準最強級VSエスデス最強級、帝具最強級
=-20

-20(明確に不利)

帝具を同時使用しますか?多数決下3まで

エスデス「……ッ」

俺「……ッ」ガキンッ

俺(鍔迫り合いは互角か……なら)

俺笛「」ピー!

エクスタス「」ブンッ

エスデス「氷のドームを破壊して帝具が……!?」

俺「兵士に頼んでいつでも俺の元に届けられるようにしていた……この新しい力で貴方を倒す!」

エクスタス「」ジャキン

エスデス「ほう……その帝具はナイトレイドのものか……帝具を同時使用は私もしたことがない」

俺「俺が初めて敗北した相手のものだ……おそらくもう死んでいるだろうが」

エスデス「ナイトレイドには辛酸をなめられて終わっていたからな……面白い!」

俺「ナイトレイドの思いも背負って戦うと決めたからな……!」

エスデス「なるほど、ナジェンダの怨念とも戦えるのか……つくづくご馳走だな!」

俺+20

2ターンのみ完全互角

この戦いにおいてのみゾロ目が無効になります!

81以上俺「万物……両断!」エスデス「帝国最強の座は……おまえだ」エスデス死亡
71以上80以下エスデス「凍った時の流れの概念を切り裂いただと……」エスデスダメージ中
51以上70以下エスデス「もっとだ!もっとこい!」エスデスダメージ小
41以上50以下エスデス「所詮は付け焼刃だ……」俺ダメージ小
31以上40以下エスデス「ハーゲルシュプルング……!」俺ダメージ中
11以上30以下エスデス「氷嵐大将軍の力を一点に集めれば……!」俺瀕死
10以下エスデス「私の前では全てが凍る……!」俺死亡

殺し合いの最後の決着って案外こんなものだと思うのですよ
とはいえ戦闘描写たっぷり書いてハッピーエンドにいきます、構想を練るので次回更新までお待ちください

ブドー「ムン!」

オネスト「……ヘブッ!」

ブドー「帝国の膿そのものであり、皇帝陛下を惑わせた貴様は私の手で処刑しなければならないと思っていたところだった……」

オネスト「待って下さい、私を殺せばただでは……」地面ズルズル

ブドー「今の貴様を処刑したら、民は喜ぶだろうな……」

オネスト「……そ、そんな……」

オネスト「」グチャッ

ラン「こっちの戦いは終わりましたね……後は俺さん次第ですか」

セリュー「俺さんは大事な所では決めてくれる人ですから……ちゃんと勝って、無事に戻ってきてくれますよ」

スタイリッシュ「……信頼しているのね」

セリュー「俺さんとずっと一緒にいて気付けたことがあります……」

セリュー「ナイトレイドも暗殺部隊も……勿論私達もみな信念を持って戦っていました……」

セリュー「全員に『正義』があります……そこに優劣の差はないということです」

セリュー「……絶対正義なんてものは、最初からなかったんですよ」

ラン「……そうなのかもしれませんね」

セリュー「常に『正義』とは……『悪』とはなにかを考え続ける……それが、今の私なりの正義に対する答えです」

セリュー「それを私に教えて下さった俺さんなら……無事に戻ってきます。必ずです」

ラン「私は今まで理屈でしか動いていませんでしたが……ウェイブやセリューみたいな根拠のないまっすぐさを見ていると羨ましいと感じます」

ラン「私も……今だけはただ俺さんの勝利を信じてみます」

ラン(……私らしくないですが、悪い気持ちではないですね)

俺への最終好感度

ラン→最終好感度9 (国を変えることができましたね、俺さん)
セリュー→最終好感度10(愛してます)

氷のドーム

俺「っつ……!」

俺(数千の氷の槍が俺一人に襲い掛かってくる……!潰されるアリにでもなった気分だ……)

俺(スぺクテッドの奥の手とエクスタスの同時使用でようやく互角だとは……!)

エスデス(氷の弾幕で圧倒しても、エクスタスを振り回されて完全に防がれる……私が嵐なら、俺は大気そのもの……効き目がない)

エスデス(このままでは徐々に接近されるだけか……ならば量より質!)

エスデス「ハーゲルシュプルング……!」

俺(巨大な氷の塊か……!小さな島なら潰せるんじゃないか!?)

俺(……)

氷塊「」ピシッ

エスデス(中央から割られたか……だが今なら!)

エスデス「私の前では全てが凍る……!摩訶鉢特摩 !」

時間「」ピシッ

俺「」

エスデス「俺はこの奥の手を知らないだろう……時間の流れを凍結させた……」

エスデス「楽しい戦いだったが、ここまでだ……!」

時間「」

俺「」

エスデス「……お前との死闘が終わるのは辛いが……」

エスデス「十分に楽しめた。後の障害はブドーぐらいだろう」

エスデス「私の心を覗き見ても殺戮衝動に襲われ発狂するだけ……そもそも摩訶鉢特摩は対策のしようがない」

エスデス「せめて私の手で葬ってやろう……」

エスデス「止めだ……!」サーベルビュン

エスデス(手応えがない……!?まさかこれは!)

エスデス「スぺクテッドの幻視だと……!?」

時間「」パリン

俺(……エスデスが瞬間移動している……何が起こったのか分からないが……幻影はしっかり機能しているな)

俺(エスデスが今一番執着しているのは俺だ……ならば見えるのは俺の幻)

エスデス「まさか読まれたというのか……!?スぺクテッドも使わずに私の行動を予知するだと……!?」

俺「ずっと身近で貴方を見てきた……行動パターンは把握している」

俺「瞬間移動の奥の手は知らなかったが大技をおとりにして何かをしかけてくる……その程度には信頼していた」

エスデス(いつも屈服させる側の私の行動が、俺によって支配されていた……!)

エスデス「……ッ」

俺(まだ氷の嵐は襲い掛かってくるが、エスデスが動揺している今ならその身に刃が届く!)

エクスタス「」ジャキン

俺「万物……両断!」

エスデス胴体「」ズバッ

エスデス「……完敗だ……帝国最強の座はお前に譲ろう……」

俺「満足できましたか……エスデス将軍」

エスデス「ああ……いい戦いだった……感謝する」

俺(そうしてエスデスは瞳を閉じ……)

俺(俺の戦いは、こうして終わった)

俺が名実ともに最強級になりました
エピローグへ入ります

812
洗脳されても彼らなりに国のために戦ってた+処分されて死にたくないなのでそういうことです

2日後

政務室

スタイリッシュ「結局エスデス将軍を捕らえられなかったじゃないの……話が違うわ!」

俺「エスデス相手に手加減できる筈がない……そもそも敵に情けをかけられ捕縛されるぐらいなら、エスデス将軍は死を選ぶだろうからな」

俺「約束を守れなかったことはすまなかったと思っている」

スタイリッシュ「やっぱりアタシ……最後までアナタのこと好きになれなかったわ」

俺「スタイリッシュが帝国に害をもたらさない限りはそれでも構わない……」

スタイリッシュ(元々そんなに期待してなかったけれど俺が気に食わないのは確かだし……これをネタに実験を許可させちゃいましょ)

スタイリッシュ(死刑囚相手なら人体実験しても文句はないでしょうし)

俺「……好きな死刑囚、持って行っていいぞ」

スタイリッシュ「アンタやっぱりアタシには甘いのね……心を読むのはやめてほしいけど」

俺「自分がエゴの塊なことは自覚しているからな……これからもお前のことは警戒しておくが、我慢してくれ」

スタイリッシュ「……ふん」

扉「」バタン

俺(スタイリッシュには嫌われたままだが、そもそも敵対した間柄だからな……俺も警戒したままだし仕方あるまい)

俺(イェ―ガ―ズ設立直後に俺が模擬戦を提案してから、こうなる運命だったのかもしれんが……)

俺(不思議と今の俺に対して正面から嫌いだとはっきり言ってくれるのは、悪くない気分だな)

俺への最終好感度

スタイリッシュ→最終好感度2「嫌いだけど、実験させてくれるから許しましょう」

数日後

ラン「コウケイ……サイキュウ……ヨウカン……ドウセン」

ラン「大臣に従っていた者たちの悪事が表沙汰になりましたね」

ラン「処刑されるかは新政権の重鎮が決めることとなるでしょう」

ラン「ブドー大将軍とナジェンダに従っていた革命軍の将軍達も新政権のために力を尽くしています」

ラン「治安を守るための法律……民の納税の減少……貧富の差を少なくするための金融」

ラン「異民族との和平案はまだ解決していませんが、ある程度領土を返還することで停戦交渉を結ぶことになるでしょうね」

ラン「全てがうまくいく、とはならないでしょうが、段々と帝国はよくなっていく筈です……少なくとも数年前よりかは」

俺「ランも手を回したのだろう?流石の手腕だな……俺には真似できそうもない」

ラン「餅は餅屋と言いますから……俺さんは民からの英雄のままでいてください」

ラン「私はこの仕事にやりがいを感じていますので」にこっ

俺「ああ、分かった」

ラン(帝国の平和のためにやるべきことはまだ沢山ありますが……徐々に国を治していきましょう)

帝都外、辺境の地

エクスタスの旗「」

シェーレ「まさか国の平和の象徴がエクスタスになるなんて……考えもしていませんでした」

シェーレ「ハサミなのはこの国に切り込みを入れたということなのでしょうか……?

シェーレ「ともあれ民の評判は、真ん中のパンダのおかげで悪くないみたいです」

シェーレ(……ナイトレイドの計画は失敗しましたけれど)

シェーレ(それでも、私たちの戦いは無駄ではありませんでした)

シェーレ(英雄と言われてる俺には思うことがありますけど……)

シェーレ(これから俺を暗殺したところで国がよくなる訳でもないですね)

俺への最終好感度

シェーレ→俺への最終好感度1「恨みは消えません」

数ヵ月後

俺「ウェイブとクロメからの手紙が届いた……」

セリュー「どうでしたか?」

俺「クロメの薬は完全に抜けたらしい」

俺「どうやらウェイブとクロメは、付き合うことになったみたいだな」

セリュー「イェ―ガ―ズ結成直後からあの二人、いい感じでしたものね……嬉しいです」

俺「俺も嬉しい……いつかシュッツエンゲルのメンバー全員で会いに行こう」

ボルス「私もウェイブくんたちに会えるのが楽しみ!」

俺「ボルスも無事回復してくれて何よりだ」

数年後

俺「そろそろ帝国も安定してきたことだし、俺からセリューに話があるんだが」

セリュー「私も俺さんに話があります……」

俺「今回は譲ってくれないか?」

セリュー「はい……」

俺「セリュー……俺と結婚してくれないか?必ず幸せにする」

セリュー「……はい!」

セリュー(もう幸せですが……これ以上幸せにしてくれるというのなら、しっかり叶えて貰いますよ俺さん)

帝都中央広場

子供「あ、俺将軍!」

子供「俺将軍だー!」トテトテ

母親「……うちの子供がすみません」

俺「かまわない、楽にしていいぞ」

俺(よく考えたら、全てはここから始まったんだな……)

俺(ここで罪人たちが磔にされて拷問しているのを見て、その時は何も思わなかったけれど)

俺(今この広場で見られるのは惨たらしい罪人の処刑じゃなくて、手を繋いで笑顔で歩く親子の姿だ)

俺「人が次第に朽ちゆくように、国もいずれは滅びゆく」

俺「千年続いた帝国も、いつかは滅びる時はくるだろう……」

俺「だがそれでも……滅びまでの時間を伸ばすことはできる」




俺「俺は戦う事しかできないが……それで守れるものもある」

俺帝国ルート 完

(ハッピーエンド)

このスレも残り少ないので、革命側とかやるとしても新スレでやります
あんまりこれ以上のハッピーエンド思いつかないので苦労しそうですが……
それまでこのスレでは裏話とかキャラのその後とかとかを語ろうかなと

蛇足の裏話
キャラを一人一人語っていきます
嫌な方はここで見るのをやめましょう

俺 
豪運の塊。これだけ運良ければ一般人から将軍になれるだろうそりゃ
ザンクに惨たらしく殺されるモブ役みたいに終わるかな、という感じだったが
自由行動コンマでセリューを高コンマで引き当てそれからこいつの躍進が始まった
セリューとの関係やらスぺクテッドの適応やらランの好感度やら帝具の同時使用やらの戦略的な場面を左右する大事なところで常に高コンマを引き続ける、意味が分からない
力を持って調子乗ってランに説得され帝国変えようと思って成功してしまった、けっこう自分勝手
描写はしてないが武器確認のためにナイトレイドのチェルシ―以外の綺麗どころの服を透視しているためラバックはこいつを殺していい

エスデス
俺が覚醒した結果ラスボス化して意味深なことを言うようになった人
将軍としては優秀だし異民族を抑えて帝国を守っていたのに元部下に殺される、本人は戦いの中で死んで幸せそうだが悲しい
俺が強いとガンガン好感度が勝手に上がっていくためサブヒロインみたいになってしまった

クロメ
お姉ちゃんとの決着を俺に邪魔されたがウェイブが男を見せたので生きることを決心した、俺への好感度が3なのは丁度いい塩梅だと思う
ウェイブと暮らしながら、原作通り暗殺部隊時代を後悔し続けているが長生きした

ウェイブ
終盤で存在感があったイケメン、よくあそこからクロメを説得できたと思う
筆者も書いてるうちにウェイブがさらに好きになった

ボルス
筆者が口調をあんまり掴めていない+戦闘で活躍しづらい能力
で出番が少なかったが終盤に存在感を示してくれた(序盤すごいしか喋ってない)
最終決戦前に離脱して不遇すぎて逆に存在感あった、ごめんなさい……
物語終了後も俺将軍の下でけなげに働き続けた

スタイリッシュ
敵として大活躍してくれたので書いていて楽しかったキャラ
スタイリッシュのしもべエンドはお気に入り
ドロテアと協力したシコウテイザーパーフェクトフォルム見たかったが多分ノーマルエンドになる
物語終了後俺将軍とはもちつもたれつのビジネスライクみたいな関係になった

ラン 物語中盤まで空気だったが好感度が6になった結果俺の副官ポジションになりかなり存在感が増しセリューの出番すら食った
もしかすると俺を陰から操る黒幕なのかもしれない
物語終了後数年後に新しい大臣になった

セリュー 別に優遇していた訳ではなかったがいつの間にかヒロインになっていた。タツミはバカップルと言っていたが実はあの時点で俺くんからセリューへの好感度はそんなに高くなかった(俺くんもお目付け役扱いだと思っていたぐらい)
ナイトレイドに負けたおかげで俺くんと付き合うこととなったのは間違いない。マインとシェーレに完勝していたら絶対正義うんぬんで増長していた
結婚後は俺くんとの間に子供が一人できたらしい

ナイトレイド

アカメ 強かったが、覚醒した俺くんと戦ってしまったのが不遇だった
    クロメをウェイブが救ってくれたのと命を犠牲にしてまでして逃げさせたシェーレが最後まで生きていたのが救い

タツミ 巻き戻し前に俺くんと互角に戦い確かな存在感を示した
    最初のBADENDでエスデスが拷問狂になったのはタツミのせいのため間違いなく革命成功のMVP

レオーネ
中盤で俺くんと戦ったがラバックVS俺くんが主軸となっていたため存在感が薄くなってしまった

マイン
俺くんとセリューを言い負かし挫折を覚えさせた結果俺くんとセリューが付き合うことになった、ちなみにパンプキンは最大でエスデスと同等の戦力になる化け物帝具

ブラート
時系列の関係で出番なし

スサノオ ナジェンダとの連携で俺くんを苦しめたが俺くんが強くなりすぎていた

チェルシ― ボリック暗殺によく成功したと思う、結果的に俺くんが国を守る英雄扱いされるようになったので国がよくなっている
      かなり物語も面白くなった

ラバック 俺くんの友達でありながら暗殺者としての容赦のなさを見せつけてくれた
      最初仲良くしてたのを今見ると切なくなる
      俺くんが覚醒した切っ掛けであり中盤の山場を盛り上げてくれた

ナジェンダ 頑張ってボリック暗殺に成功したり、最後まで革命を諦めないでいながらも自分が敗北した場合のことを考えて帝国の未来を支えた名将

シェーレ
別に優遇してなかったし、最初に4ぬから能力は一番低く設定していたのに俺くんに初戦で勝つわ、再戦でも生き延びるわ、命をかけてボリックを討とうとしたらチェルシ―がギリギリでボリック暗殺するわで最後まで生き延びた不思議枠
帝具のエクスタスの万物両断で物語は終わっているしその結果エピローグでも登場するなどコンマの神に愛されている
こんなこともあるから安価コンマスレって面白い
物語終了後は一般男性と結婚し子供は2人生まれ勝ち組になれた

836
一回巻き戻しも振り直しもなくなったので焦りました
勝率4割が続いていたのにかいくぐったあたりコンマが全体的によかったですよね、一歩間違えたら荒れてました
主要キャラに関してはこんな感じです

841
私の頭が悪いので内政かけないんですよね……

元々アカメは敵との戦闘が多く、コンマスレとの相性がいいと思っていたので試しにやってみましたが帝国編うまくいってよかったです
途中このままじゃ帝国が完全勝利することに気付き、でも大臣の存在考えるとどう考えてもハッピーエンドに行けないと感じ焦ってました
俺くん覚醒ナイス、ランナイスでした
処女作を完結できたのはよかったですが、あんまり先を緻密に考えておらず場当たりで書いていたので革命軍編やってエタらない自信がないのが悩みです

843
それもありかもです、なんとかバランスとりましたが革命軍側だと普通にイェーガーズと正面衝突すると
クロメとスタイリッシュが強すぎて詰みますからね(今回みたいに)
ナイトレイドの好感度6特典も考えないといけないですし色々考えることは多そうです

846
一番読み込んでいるのがアカメなので完結させやすい気はします
武装錬金全巻ありますがif厳しそう……
コードギアスやガンダムは設定が理解できてません
そもそもアカメのコンマスレあったら絶対面白いのに……からスレ立て始まったのでアカメスレまったりやっていくのが無難かもです

848
迷いましたが革命軍側だと難易度高くなりますし
再度帝国側やるとしても一から鍛えなおしになるので残します。アイテムは消します
今回右に選択肢ありましたが、なしにして振り直しや巻き戻し2倍とかも面白そうですね

新スレ始める前に大事なことを決めます
1,今まで通り選択肢のヒントあり
2、選択肢のヒントなしで振り直し巻き戻し2倍

下3まで

2倍ってのはゾロのことです

了解です、もう一つ下3まで決めます
1,革命軍寄りの考え(国に違和感がある、どうにか外から変えれないものか 最初の選択肢の帝国軍人が消える、ナイトレイドに入りやすくなる)
2,今まで通り(革命軍の可能性も帝国サイドの可能性もある)

下3まで

了解です、ナイトレイドの好感度特典を考え次第新スレ立てます
俺くんは終盤無双していましたが、革命軍サイドだとクロメやエスデスとまともにかち合ったら死ぬので頑張りましょう……

【安価・コンマ】俺「安価で斬る」【アカメが斬る】セリュー「2です!」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1623158982/) 新スレ立てました

ここは帝国俺くんのその後のSSでも書いておきます

その後 皇帝と新大臣

皇帝「異民族との国交がうまくいっているようだな……流石だ大臣」

ラン「帝国は、三方を異民族に囲まれているので油断は抜けませんがね……」

ラン「停戦後ある程度冷戦のような状態でしたが、徐々に国交が改善してきたのは喜ばしいことです」

ラン(皇帝陛下が好青年に成長されて何よりですね……父君に似てきましたか)

皇帝「……なあ大臣……私は小さいころ、オネストの操り人形だった」

皇帝「オネストに言われるままに、私に諌言をしてくれた内政官に罪を着せ、処刑を続けてきた」

皇帝「暗君……そう言われても私は何も否定できない」

ラン「……」

皇帝「ブドーだけではない、そなたとシュッツエンゲルには感謝しておるのだ……」

ラン「シュッツエンゲル……懐かしい部隊名ですね」

皇帝「私はあれから成長できたのだろうか……立派に国を治めることができているだろうか……」

ラン「後の歴史で陛下が名君と呼ばれるか……暗君と呼ばれるのか……それを決めるのはこれからの皇帝陛下御自身の行動にかかっているでしょう」

皇帝「おまえは、オネストのようにわかりやすく答えを教えてはくれないのだな……」

ラン「私は昔教鞭を取っていましたが、中々厳しく教え子達と向き合っていましたので」

ラン「不敬かもしれませんが、昔の行いを悔いている皇帝陛下ならば国を正しい方向に導いて下さると信じています」

ラン「変われない人などいませんから……それは私がシュッツエンゲルで学んだことです」

皇帝「そうか……ご苦労だった……下がれ」

ラン「分かりました」

ラン「……」

ブドー「皇帝陛下のご様子はどうだ?」

ラン「だいぶ思い詰めているようでしたが、己と向き合っているのは良い傾向かと」

ブドー「私はオネストが帝国を支配している間……何もできなかった……戦う事のみが己の仕事だと内政に口出ししなかった」

ブドー「その結果、皇帝陛下に消えない傷口を残してしまった……」

ラン「そもそも大将軍がいなければ、俺が英雄視されたところで民も良識派の文官も味方になっていませんでした……気に病むことはありませんよ」

ブドー「……すまない、感謝する」

ラン「いえ」にこっ

ブドー「私も老いた……そろそろ大将軍の座を譲ろうと思っている」

ラン「候補は考えているのですか?」

ブドー「俺将軍が第一候補だが……」

ラン「やめておいたほうが賢明です……俺将軍は帝国最強ですが、既に地位を確率しています……」

ラン「俺将軍も、それは望まないと思います」

ブドー「分かるのか?」
ラン「ええ……昔副官でしたから」

ラン「職務が終わっていないので、失礼します……」

ブドー「そうか……他の大将軍の候補についてはまた追って伝える」

ラン「はい」

ラン(亡くなったとはいえ地位がエスデス将軍を上回ることを、俺さんは望みませんよね……)

ラン(戦っているときも敬意を忘れていなかったようですから)

ラン(変わらないものなどありません……皇帝陛下もブドー大将軍も、それは同じです)

ラン(それでも……変化の先が悪化するとは限りませんから……いい未来を私が手繰り寄せてみせましょう)

原作ので幸せになれなかったブドー大将軍と皇帝がこっちで生存していますが掘り下げが足りないと思ったのでなんとなく書いてみました
皆悩んでいますが、人間なので悩むこともあるでしょうということで

こちらのスレはこれ以上は本当に蛇足になりますので完結します
皇帝とブドーは勿体ないなと感じたのでこれだけ許して下さい
ご都合主義はありましたが俺くん以外はオリジナル要素抜きで最初から最後まで駆け抜けることができましたしいい思い出になりました
依頼出してきます

このSSまとめへのコメント

1 :  MilitaryGirl   2022年04月21日 (木) 03:12:48   ID: S:IyCasz

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