俺「あんこを手に入れたぞ。たっぷり可愛がってやる」【ごちうさ】 (296)

俺は今日あんこを捕獲する事に成功した。

まさかベランダにいきなりメテオしてくるとはな。

俺は速攻で捕縛し手近にあったケージへとあんこを放り込んだ。

さて……たっぷりとこのあんこ……いや、あんこナホールを堪能してやるとしよう。


※これは ご注文はうさぎですか? のあんこを徹底的にいたb……可愛がるスレです。
※下ネタ・暴力発言等がある場合がございます。
※安価での下ネタ・暴力発言等はOKです。
>>2以下あんこナホール設定

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1407317674

『あんこナホール』での[田島「チ○コ破裂するっ!」]方法について

■挿入までの流れ
1.まずあんこを抱きかかえます。
2.次にあんこを四つんばい体勢でケツの穴を自身へ向けさせます。
3.狙いを定めイチモツを挿入します。
4.あとは好きなようにあんこを上下に動かすもよし、自ら腰を振るもよし。

■より安全に楽しむためには?
・挿入前にあんこに水またはお湯を使い20㍑ほどの浣腸をすると腸内が綺麗になります
・より円滑に動かせるようにするためには、挿入前にあんこへローション浣腸をするとよいでしょう
・性病が心配な方はゴムを付けてから挿入しましょう。

■応用方法
・挿入中にあんこの向きを変える
・あんこに予めゴムヒモなどを結んでおき必死に逃げようとするあんこによる自動ストロークを楽しみましょう
・予め鏡(姿見など)を正面に設置しておき、あんこに自分の状況を教えてあげましょう

■使用後の手入れ
堪能したら逃げられないようにスグにケージへしまいましょう。
あんこは生き物です。
手荒に扱って死なせてしまっては可哀想です。
ケージへ入れたらご褒美にあんこの大好きな栗羊羹を与えてあげましょう。
ストレスを与えない事が死なさず飼い[ピーーー]ための秘訣です。

■『あんこナホール』を扱う上での注意事項

1.
初使用時にはあんこは挿入直前くらいから盛大に暴れますので注意しましょう。
この際にしっかり上下関係を叩き込んであげましょう。
またピストン運動を開始後にまた暴れ出す場合がございますが挿入後のあんこに抵抗する術はありません。
あんこの泣き声を聴きながらたっぷりとあんこナホールを堪能しましょう
その際に正面に大型の鏡などを設置しておくと滅多に見ることの出来ない表情豊かなあんこを見ることが出来ます。

2.
二度目の使用時には大分大人しくなってしまいます。
ですがここで手心を加えてはなりません。
自身が肉便器であるとしっかりと自覚させるのです。

3.
三度目の使用があんこナホールにとっての分岐点となります。
ここまでであんこのコンディション、メンタルが著しく低下していると場合によっては使用中または使用後に死亡してしまう場合がございます。
対策としては使用時に千夜の写真や動画などであんこの心を動かしながら使うとよいでしょう。
また念のため使用後はしばらく自死をしないように見張っておきましょう。


■もし死んでしまったら?
加工しオナホケースとして使いましょう。
そして使うたびにありし日のあんこのことを思い出しましょう
それがあんこへの供養となるでしょう

俺「さてと……準備は出来たし、あんこちゃ~ん出てこようね」

俺はケージを開け、あんこを取り出そうとした。

そのときあんこの反応>>5

ようやくか……待ちわびたぞ!!

俺「くくく。まるで動じぬとは甘兎庵で見たとき感じた王者のオーラは本物だったようだな」

俺「だが果たしていつまでその威厳を保てるかな?」

俺はあんこを抱え挿入前の準備のため風呂場へと向かった

俺「さてとまずはお腹の中をキレイキレイしましょーねー」

そういいながら俺はあんこへ浣腸をした

その時あんこは・・・>>6

安価は>>8の間違いで

ぬるい…ぬるすぎる!

俺「くっくっく。流石だな、まるで動じないとは」

俺「だがこれでどうだ?」

俺は浣腸用の注射器へと入れる水をぬるま湯から熱湯へと変えた。

俺「500ml……一気に入れるぞ」


流石にこれにはあんこも若干の反応を見せた。
予め暴れられないように拘束しておいたにも拘らず必死に悶えている(ように見える)
そして今までに無い盛大な排泄をした。

俺「さてと、では挿入るとするか」

俺はあんこを抱えあげ、自身のイチモツにゴムを装着し、あんこ穴へ狙いを定める。

そのときあんこは・・・>>10

幻だった

俺が「いざ!!」とあんこの*へ自身のイチモツを挿入しようとした瞬間……あんこの姿が目の前から消えた。

俺「なん・・・だと・・・?」

俺は辺りを見回した

俺「いつの間にそんな所へ?」

洗面所入り口へ移動していたあんこ。

俺は急いで再度あんこを捕まえようとした。

そのときあんこは・・・>>12

俺の背中にくっ付いているが気が付かれていない

俺「バカな?消えた?ど、どこだ?」

俺「・・・って何をしているのかね?あんこ君?」

俺はすでに全裸だったため、自身の背中へへばり付く物体の存在にスグに気付き、そして・・・

俺はそれを払い落した。

あんこが床へ叩きつけられる。

俺「手間をかけさせるなよ?俺もいつまでも優しくは無いぞ?」

俺はそう言いながらあんこを拾い上げ、再度風呂場内へ戻る。

そして今度はしっかりと戸をロックする。

あんこの運命は?>>14

いつからティッピーじゃないと錯覚していた?

俺「こ、こいつはティッピーではないか?」

チノ「やっと見つけましたティッピー」

チノ「俺さん。私という者がいながら酷いです」

俺「チノちゃん、何故ここに?」

チノ「貴方みたいな変態は警察へ通報させていただきます」

俺「クソっ」

俺は焦りとやり場の無いイチモツを鎮めるために、気付けばチノを押し倒していた。

そして

俺「もういいチノ、お前の処女を奪ってやる」

そう言いながら俺はチノの入り口へあてがい、チノの体を押した。

そしてティッピーでチノの顔を覆い事におよぶ。

それはまるできついゴムホースにナニを突っ込んでるような感覚であった。

随分と力を入れているのにまだ亀頭の半分程度しか入っていない。

チノ「うくっ……んぐ……や、やめ…」

途切れ途切れにチノはうめき声をあげる。

俺「やはりナニにローションを塗った程度での挿入は無理だったのか?」

俺がそう思った瞬間、それまで頑なに侵入を拒んでいた壁がなくなり、肉棒は一気に膣内へはまった。

チノ「――――!!」

チノの声にならぬ絶叫が聞こえ、それと同時に俺は一気に大量の精液をチノの中にぶちまけた。


果たして姿を消したあんこの行方は?>>16

それは俺の心の中に、ずっと記憶として残り続けるのです

俺「はぁはぁ・・・」

俺「!?」

チノに挿入したままだが、落ち着きを取り戻した俺は目の前の光景に驚愕しそして笑いがこぼれてしまう。

俺「クックック。どうやら今チノだと思っていたモノはあんこだったのだな」

そこにはぐったりした様子のあんこが居た。

俺「あんこのためにもチノちゃんとのセクロスは俺の心の中にずっと記憶として残しておくぜ?」

俺「さて・・・と」

あんこと分かった瞬間に半勃ち状態になっていた俺のイチモツは一気に勢いを取り戻した。


俺は目の前の、俺と繋がった状態のままぐったりとしている小さな黒兎を、どうしてやるか>>17>>18で考える

なんであんこの行方安価なのにチノが心の中に居るんだよ

安価なら写メして甘兎庵に身代金要求

俺「とりあえず記念撮影と行こうか?」

――パシャッ、パシャッ――

俺「さてと……折角だからこのままもう一度楽しませてもらおうかな?」

あんこ「・・・」

少しあんこを上下にスライドさせるも殆ど反応が無い。つまらん。

俺「そうだ、この記念写真を甘兎庵へ送信するか」

あんこ「(ピクッ)」

俺「こんな写真を心優しいご主人様の千夜ちゃんが見たらどう思うかな?」

俺「取引を持ちかければ、きっとあんこを助けるために何でもこっちの要求を飲むだろうなァ」

俺「例えばこの手のじゃお約束な身代金要求なんかもな……まぁ普通の飼い主ならペット相手にそんなの飲むとは思えないが千夜ちゃんならなあ?」

あんこ「(ピククッ)」

俺「(思ったとおりだ)」

俺「楽しもうと思ってのに肝心のあんこがこのザマじゃ、代わりに身代金の要求でもして、この落胆の埋め合わせをさせてもらうか」

俺は携帯を操作する「フリ」をし「送信・・・と」とワザとらしく言ってやった。

その瞬間あんこは今までが嘘のように盛大に動き始めた。

さて>>21で楽しませてもらうか

死ね

俺「やっぱり生物はこうじゃないと面白くないな」

俺は胴体を掴む手から必死に逃れようとバタつくあんこの首根っこをもう片手で掴み、力を入れる。

俺「折角挿入れたのに抜けかけてるじゃないか、しっかり入れなおさないとな。オラッ」

あんこ「―――!!」

俺「しかし狭いな。まるで限界まで引き伸ばしたゴムで縛り上げられてるようだ」

俺「もっと力を抜け……と言ってもしょせんは動物か。」

俺「まあ死んだらそこまでの話であり俺はいっこうにかまわん。精々死なないように気張れ」

俺はあんこが死んでもかまわない気概で腰を上下に動かす。

その度にあんこは必死にその短い両手足をバタつかせる。

そして内臓が抉られるためか呼吸もままならなくなる。

俺「ははは。なんだその顔は?普段のポーカーフェイスはどうした?」

風呂場内に設置されてる鏡は丁度俺の腰周り映しており、そこには陵辱されるあんこがハッキリと映っている。

普通の兎なら即死してもおかしくない高さから落下しても顔色一つ変えないあのあんこが、黒いつぶらな瞳を白く濁らせ、声とも呼吸音とも判別つかぬ音と涎を口から垂れ流す。

「ふふふ……はははははは………」

そんな姿を見ながら俺は笑いを耐えることも出来ず、勢いよく射精した。

勢いを失ったモノを引き抜き手を離すと、あんこはどさりと床へ落っこちた。

あんこの瞳は大きく見開かれたまま>>24のほうを見つめている。

仰向けに転がり焦点の合わない瞳で上を見つめるあんこ。

俺「とりあえずケージへ戻しておくか」

あんこを拾い上げ、ケージへ放り込みしっかり鍵を閉める。

あんこは>>28としたまま動かない。

キリッ

>>2>>3へルール追加

■あんこナホールの使用目安
・初めのうちはあんこへ多大な負荷がかかるため、一日1~2回の使用を目安にしてください。
・慣れてきた後も一日での過度な使用はご注意ください。
・あんこへは一回の使用後に1~2日の休息を与えるのが好ましいです。
・上記を守らない場合、あんこが死んでしまう場合がございますのでご注意ください。


■あんこへのケア
・ちゃんと食事や休息を与えないと死にます
・過度の損傷を与えると死にます
・メンタルケアは重要です
(ただし、甘味をあれだけ暴食したり上空から落っこちてもへっちゃらなあんこなのでちょっとやそっとでは死にません)



今後の展開次第であんこが調教されていくか、途中で不幸にも天に召されてしまうか
その辺は流れ次第で決めます。
特に意識的に生かす気も殺す気もありません(明らかに死ぬだろ的なことをしても生かすなど)

あんことの生活が始まり2日目


俺「ほーもう立ち直ったか。流石だな」

俺「ほら、餌だ食え」

ペット用フードを放りこみ、ケージに取り付けてある給水器を取り替える。

昨日あんこを放りこんでからしばらくした後にケージを覗いた時にはぐったりしていたが、現在はいつものようにキリッとした表情で、店内の看板うさぎであった時のように置物モードとなっている。

俺「・・・」

無表情ではあるがその瞳には非難の念がたっぷりこめられ、まっすぐ俺を見据えてるように思えてくる。

俺「鬱陶しいな」

俺「しかし死なれても困る。食うんだ」

俺「>>32でまた見にくるがその時に手を付けてないようなら無理やりにでも流し込むからな?」

母ちゃんに仕送り

俺「よし。仕送りもすんだし必要な物も買ったな。帰るか」

俺「あんこ、帰ったぞ。ちゃんと食事はしたかな?」

そこには与えた時と同じ状態の餌が転がっていた。

俺「くくく。なるほど甘兎庵のスイーツ類でなければ食べたくないか・・・ワガママな奴だ。」

俺「では言ったとおり無理矢理にでも流し込ませて貰うか」

フードと水をミキサーにかけ、出来上がったモノを先日浣腸へ使ったプラスティック製の浣腸器へ流し込む。

俺「ほら出てくるんだ」

あんこの首根っこを掴みケージから引きずり出し、床にうつ伏せに押さえつける。

あんこの上に膝を乗せ体重をかけて逃げられぬように固定してから、注入口を口へ突っ込み一気に液状となった餌を流し込んだ。

収まりきらない液状の餌が口から溢れ出る。

俺「まるでぬいぐるみだな。反応が無い」

注ぎ終えたので俺はあんこを>>35した。

ブラッシング

俺は買ってきたブラシを取り出しあんこをブラッシングする事にした。

俺「せっかくの玩具だ。病気などで死なれては困るからな」

あんこを膝の上に乗せブラッシングを開始する。

俺「(相変わらず動かないがこういう時は楽でいいな)」

そんな事を思いながら尻まわりを特に重点的にブラッシングしてやる。

俺「よし……こんなものか」

相変わらず無表情かつ置物のような兎だが、どこか嬉しそうでもある。

俺「さてと・・・ではそろそろ楽しませてもらおうか?」

俺「俺は貴様に餌をやり毛の手入れもしてやった。礼をするのは当然だろ?」

あんこへ昨日のように逃げたりせぬようにしっかりと首輪を付けながらそう言い、鎖を持ちながら俺は準備(>>37)を開始する。

あんこを膝の上に乗せたままのんびり読書

―――ペラ

そんなページがめくられる音がする。

俺「どうしたあんこ?昨日のように抵抗しないのか?」

俺はいったん読書をやめ、膝上に乗るあんこへ対しそう問いかける。

ただししっかりとあんこのアナルへ俺のイチモツを突き刺し固定した状態のあんこへだ。

挿入時にこそ若干抵抗したもののそれ以降は置物化してしまった。

俺「普通のオナホのように使ってやってもいいのだがそれでは面白くないな」

俺「そうだ」

手に持っていた本を置き、近くにあった一冊の本を手に取り、あんこにも見えるようにページを開く

その瞬間あんこは体をこわばらせたのがわかった。

俺「そうかそうか、そんなに千夜たちを見れて嬉しいか?」

それは千夜たちの盗撮写真をまとめた本である。

あんこはその本へ向かって手足をパタパタと動かす。

俺「いい感じにそのバタつきが刺激を与えてくれるな……じゃあ改めて始めるか」

本をあんこの前に置き、片手であんこの背中を握り、片手であんこの頭を本から目を逸らせぬ様に固定する。

そしてあんこを上下に動かしながら、時折本のページをめくる。

俺「もっとよく見えるようにしてやる」

俺はあんこが抜けてしまわぬように背中を掴む手にしっかり力を入れてから、膝を立て前のめり体勢へと変える。

丁度……あんこの正面に本が来るようにだ。

あんこ「(バタバタバタ)」

俺「そんなに嬉しいか。俺もあんこが元気になってくれて嬉しいぞ?」

あんこを両手でしっかり握り、込める力の位置を背中から腹へと変える。

……力を込めるたびにあんこの体を通してのモノへ指が食い込む感覚が伝わる。

俺「(あんこは一体どんな表情をしているのだろう?)」

俺「(瞳を見開きながら、口をぱくぱくと動かし声も出せずに目の前の写真の千夜たちに助けを求めているのか?)」

そんなことを想像しながら、あんこにめり込む自身の手と、あんこが抵抗する度に伝わる振動を感じながら、俺はあんこを上下に激しく動かす。

―――程なく俺は体を突っ張らせ、あんこの中で果てた。

それとほぼ同時に開かれた本のページの上に、ぽつんと大粒の液体が落ちたが、それがあんこの涙だったのか涎だったのかはわからない。

さてこの後はどうするか?↓

放心してるあんこを床に転がし俺はパンツを穿いてから使った本を片し始める。

俺「なんだ?この臭いは?」

見回すと床に転がるあんこが盛大に失禁していた。

俺「………ちっ」

とりあえず濡れたあんこを予め部屋に用意しておいたゴミ袋へ入れてから、ケージへ放り込む。

そして小便をふき取り作業を開始した。

~数分後~

俺「とりあえず綺麗になったな……さて、次は本体か」

ビニール袋ごとあんこを風呂場へと運び、空の浴槽内へあんこを落す。

―――そして

俺「よし、綺麗にしてやるよ」

俺は冷水のシャワーを勢いよくあんこへ浴びるのであった。↓

ビニール袋に入れたんだろ?
窒息死

>>44
あくまで尿まみれになったあんこでケージ内および移動時に周りが汚れないための措置なので
結んだり包んだりはしてないので平気です。

あと>>29
>あんこが調教されていくか、途中で不幸にも天に召されてしまうか
ここへ 逃亡に成功するか も追加で。

冷水を浴びせられたあんこはしばらくは動かなかったが、程なくよろよろと起き上がりシャワーから逃れようとする。

俺「この狭い浴槽のどこへ逃げる気だ?」

俺「それに臭くてかなわん。しっかりと綺麗に洗い流してやるから逃げるな」

そう言いながら俺は水の勢いを強め、あんこへしっかりとロックオンし水を浴びせ続ける。

俺「観念したか」

動くのを止めたあんこへしばらく放水を続けた後に拭く為に抱き上げようとした。

俺「濡れたままにしておいて死なせる訳にはいかないからな」

屈みながら手をあんこの下へ伸ばした瞬間、あんこの目に光が戻る。

俺「ぐあっ」

あんこは俺の手に噛み付き、そのまま器用に俺の腕をつたい浴槽から這出る。

そして俺の頭を踏み台にし……そのまま勢いよく浴室のドアへとジャンプをするのであった。↓

あんこはドアを破り浴室から脱出……する事は出来なかった。

俺「残念だったな。このドアは内側への引き戸だ」

プラスチック製の曇り板に顔面から思いっきり突っ込んだあんこは無様に床へと落下していた。

そんなあんこの後ろ足を掴み上げ宙吊りにする。

俺「(それにしても板が若干ズレているな……もしガラス製だったら突き破っていたのではないか?)」

多少の衝撃ではズレたりなどしないのに……一体どれほどの勢いで突っ込んだのか?

今後他のガラス戸へは対策が必要かもしれない。

そんな事を考えながらあんこへ視線を戻すがあんこは完全にノビてしまっていた。

俺「まあカラスにあの高さから落とされても死なないような兎だ。この程度では死ぬまい」

俺「……しかし、痛いな」

一段落ついたところで急に俺の右手の甲に激痛が走る、さっきあんこに噛み付かれた所だ。

俺「・・・どの道今日はここまでだ」

俺は無性に腹が立ってきたので、浴室から気絶したあんこを抱えあんことの戯れ用の部屋へと移動する。

そして周囲にあった家具を利用しロープであんこを逆さで宙吊りにし、おしおきもかねて思い切りその顔をタオルで圧迫してやる。

意識を取り戻したのか必死にもがいてるようだが知ったことではない、どのみち体も拭いてやらねばならんのだ

俺「逆さ吊りはキツイだろ?暴れると時間がかかり余計に苦しくなるだけだぞ?」

俺の言葉を理解したのか、単純に力尽きたのか程なく抵抗をやめた。

体も拭き終わったので、そのままぐったりしてるあんこをケージへ戻す。

あんこの長い二日目は終った↓

~~3日目~~

俺はあんこの様子を見に行く。

ケージ内のあんこは戻した時同様にぐったりとしたままだ。

餌にも手を付けた様子は無い。

俺「流石に俺も連日で疲れたことだし今日は休ませてやるか」

俺「……この手の怪我もあるしな」

あんこに噛まれた右手がまだ痛む。

俺「後でまた見に来る。餌はしっかり食っておけよ」

・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・

俺「やれやれ。困った奴だ。」

数時間後、あんこの状態は先と全く変わっていない。

俺「仕方ない。また強制的に食わせるか」

前日同様に流動食状にし、強制的に口に流し込む。

暴れたり逃げようとする気力も無いのか大人しいものだった。

俺「・・・」

俺はあんこの顔を自分の顔の高さまで持ち上げる。

俺「俺などにお休みにやさしいキスからディープキスをされたくなければ餌を食うのだな」

そう言ってから新たに餌を放り給水器の水を取替え部屋を後にした。

俺「まあ冗談だが」


~~4日目~~

あんこは餌を>>54っていた

朝、ケージを確認する。

そこには餌を貪るあんこの姿があった。

俺「ほう、多少は体力が回復したのか、それともそんなに俺にキスをされたくないのか」

俺はニヤニヤと笑いながらあんこへそう話しかけるが、あんこは俺のことなど無視し餌を貪り続ける。

俺「まあいい。ひとまず餓死される心配も無い様だし俺は少し出かける」

俺「精々逃げたいのなら無駄な努力をしてるといい」

俺「戻ってくるのを楽しみにしていろ」↓

千夜を誘拐し、千夜にあんこを犯してる姿をみせる

>>56
あくまであんこを可愛がることが目的なので千夜に限らず人間キャラへ直接手を出すというのは無しで行きたいと思います。

改めて>>58

あんこを調教する道具を買ってくる

俺はあんこを調教するための道具を調達し終え帰宅する。

俺「戻ったぞ」

あんこを監禁してる部屋の戸を開けながそういう。

ケージ内のあんこは餌はすべて食べたようだが、またぐったりと寝込んでいる。

俺「どうやらそこまで体力は回復していないようだな。丁度いい掃除をしてやろう。」

俺はあんこをケージから出し、掃除を始める。

あんこを捕獲してから一度も掃除をしてなかったため大分汚れてしまっている。

掃除中あんこは別のほとんど身動きなど取れないサイズの金網小屋へと入れておく。

~十数分後~

掃除が終わり、あんこを戻そうと金網を開けた瞬間、あんこは正に脱兎の如きスピードで飛び出した。

俺「なに?」

そしてあんこは僅かに開いていた戸の間から廊下へと駆け抜けていく。

俺「くそっ待て」

俺は急いで追う。

玄関は閉めてあるから問題ないがベランダからという可能性が0な訳ではない。

俺は扉が開いたままの部屋へ入る………居た。

俺「お前……何をしている?」

脱出を試みるために逃げたと思ったあんこは部屋のテーブルに置かれていた袋の中身を一心不乱に貪っていた。

それはつい今しがた「甘兎庵」で買って来た和菓子であった。

本来あんこの調教に使うつもりだったモノだ。

俺「ハッハッハ。なるほどかすかに嗅ぎ取れた甘兎庵の匂いめがけてダッシュしたというわけか」

俺「それにしても折角のチャンスだというのに、逃げるのを忘れてまでがっつくとは所詮はケダモノか」

俺は羊羹を抱きかかえ夢中食べ続けるあんこの耳を掴み持ち上げケージの置かれた部屋へと戻った。

俺「多少使い方が変わったがまあいい」

せっかく元気なってきたあんこを今以上に>>61してやるとしよう……。

元気に

俺はあんこをケージ内へと戻す。

その際に抱きかかえてる羊羹を取り上げようかとも思ったが止めておく。

俺「本来俺が食うつもりの分まで食いやがって……まぁ懐かしい思い出をこの上なく思い出してるようだし良しとするか」

俺「さて」

俺はズボンのポケットから一枚のチラシを取り出し、金網越しにあんこの前へ突きつける。

俺「これが何か分かるかな、あんこくん」

そのチラシを見た瞬間、あんこの動きが止まり、それまで大事に抱え夢中で口をつけていた羊羹から手を離し金網へ顔を押し付ける。

俺「そうかそうかーどうやらわかるようだな。流石はあんこだ」

あんこはジーっとそのそのチラシを見続けている。

そして……ほんの数時間前までが嘘のようにケージ内で暴れ出した。

俺「あっはっはっは。元気になってなによりだ。あんこ」

俺「そうだよなー本当の飼い主である千夜ちゃんがこんなに心配してるってわかったもんなー」

俺「しかも甘兎庵のこともハッキリと鮮明に思い出しちゃった後だもんなー」

そのチラシは千夜が書いた行方不明のペットを……つまりあんこを見なかったか…という旨のモノだった。

流石に何日も戻らず心配になったのか、そんなチラシを健気にも作り普段あんこが鎮座している台に置いているのであった。

俺「さっきの菓子を買った際に千夜ちゃんに聞いたけどとっても心配してたよー?」

あんこはさらに暴れる。

だが金網製のケージはその程度のことでは壊れる事はない。

俺「いいか、覚えておけよ?」

俺「お前はもう二度と甘兎庵に戻ることも、千夜に会う事もない。」

俺「お前は俺の玩具……あんこナホールとして第二の人生…いや、兎生を送るんだよ。」

俺「まあ俺も鬼じゃない。たまには甘兎庵の菓子を買ってきて食わせてやるよ。ありがたく思え」

俺はケージ内で元気に暴れるあんこを見て笑いをこらえる事が出来なかった。

この調子なら明日にはまたお前で遊べそうだな。


―――4日目終了↓↓

俺「そんなにそれが欲しいか?ならもっと頑張るんだ」

ケージ越しのあんこの目の前に昨日あんこが頬張っていた羊羹を転がす。

あの後、暴れ疲れ眠ってしまったあんこのケージから回収したものだ。

今朝、目を覚ましたあんこは羊羹が無くなったことに気付きそれに対しても暴れだした。

代わりのエサを放っても食べようとしないどころか、後ろ足でケージの外へ蹴り飛ばす始末だ。

そして試しに羊羹を目の前に置いたら金網という隔たりが有るのに必死に顔を押付け、短い前足を伸ばしバタつかせている。

俺「面白いからもう少し観察するか」

そんなあんこを肴に俺自身は昨日無事だった甘兎庵の和菓子を頬張るのであった。

俺「まあ今の内に体を温めておくのだな。この後は数日振りにオナホになってもらうのだからな」

そんな俺の言葉が聞こえてるのかどうか、あんこは相変わらず無駄な行為を繰り返していた。


―――さてどんなプレイをするとするか?>>66

千夜のあんこを心配している音声を聞かせたり、千夜の写真を見せつつ、普通にヤる

―――帰らなくちゃ!!

千夜がボクのことを心配してくれている。
ボクの帰りを待ってくれている。
ボクは必死に金網をこじ開けようと努力をする。

ボクを閉じ込めてる男はすっかり油断しきっている。
なんとかココを出なくちゃ。
昨日やさっきはついつい栗羊羹に気をとられてしまったけど、男が戻ってくる前に早く逃げ出さなくちゃ。

「おやおや、まだ無駄な抵抗をしていたか」

男が戻ってきてしまった。

「これだけ元気ならまた遊んでやっても大丈夫だな」

――またボクに酷い事をするつもりなのか?
いやだいやだいやだいやだ。
もうあんな思いはしたく無い。
ボクは千夜の元へ帰るんだ。
そして千夜に思いっきり甘えて、千夜が持ってきてくれるお菓子いっぱい食べて、シャロと遊んで、ティッピーと今度こそ子作りをするんだ。

「しかしこれだけ暴れられてると開けると同時に逃げそうだな・・・どうするか?」
「よし」

ガタッ

どこへ連れて行くつもりなんだ?
……確かここはお風呂場だったはずじゃ……怖いよ千夜。

「お?急に大人しくなったな。それに・・・震えているのか?」
「まあいい。どの道やる事は変わらないからな」
「さてと……死にたくなければさっさと観念するのだな」

男がそう言うと同時にボクの視界は一気にボヤけ、息が出来なくなる。
なに?なにが起こったの?
訳が分からない・・・よ。

ザバーッ

「さて準備は出来たな」」

遠くから男の声が聞こえる?
助かった?

「では始めるか」

―――!!
お尻に何か挿し込まれた!!
そして何か出されてる!?

「お、割とすぐに気がついたな」
「抵抗しようとしても無駄だ、暴れられないようにさせてもらったからな」

え?宙に浮いてる?

「お前の浣腸時専用装置だ」
「バンザイ状態での宙吊り、そしてすぐ下には受け皿として水槽・・・完璧だろ?」

酷い恥ずかしい
なんでボクがこんな目にあわないといけないの?
お腹が痛い、苦しいよ
助けて千夜

バシャー
ブシャー
ブボッ

「もういいか」

……やっと、終ったの?
あ、縛られた手足が解かれていく…逃げなきゃ。
逃げないと。
にげ……ひいいぃぃ!?
痛いっ痛いよーーー裂けちゃうよ。
なにこれ……まさかこれって…

「久しぶりだがやっぱりきついな」

なんでこの男はこんなことをするんだろう?
一体なんになるというのだろう?
・・・息が出来ないよ
お尻に刺し込まれたチ○ポが動く度にすごく痛いのに何でこんなことをするの?

「また反応が無くなってぬいぐるみになったか」
「だがこれでもそのままでいられるかな?」

「―――ありがとうございました。」

!?
千夜!?

「―――」
「はい。もう何日も、今までこんなことは無かったのですけど―――」

千夜の声だ
千夜が助けに来てくれた?
どこどこどこ

「思ったとおり急に元気になったな」

千夜
そこにいたんだ
今キミの胸に飛び込むから。待ってて。
そして早く甘兎庵へ帰ろうよ

「おっと。なんだ?その写真が千夜ちゃん本人に思えたのかな?」
「こんなに喜ぶとはわざわざ特大サイズの写真を用意したかいがあったかな」
「しかし見分けもつかないとは哀れだな」
「さて・・・そろそろ限界だな」

千夜
そんなに強く抱きしめたら苦しいよ
ああなんて温かいんだろ
ぶつっ
!?
―――息が出来ない?お腹の中から何かがせりあげらてくる?外からも?
え?え?え?

「おおおおお」

うそだ。
うそだ。
うそだ。

「今までに無い盛大な暴れっぷりだったな。」
「まさかあの状態から跳ね飛ぶとはな」

・・・

「しかし盛大に漏らしてくれたな。」
「ん?なんだ小便だけでなく射精までしてるのか?」

ゴトッ

千夜どこ?
もう開店の時間だよね?
なんだか動けないから台の上に乗せてよ。

「ふむ。」

男はぐったりとしたそれを仰向けにする。
虚ろに濁ったあんこの瞳が、無表情に天井を見上げていた。

「少々遊びすぎたか?」
「まあしばらく様子見とするか」


そういいながら男は後片付けを開始した。
その間、ソレは投げ出された人形のように放置されていたが、ソレがうごくことはなかった。



………助けて>>73

千夜

あれから数日
あんこの様子は一向に改善されない

俺「今日も餌にも水にも全然手をつけていないようだな」

俺「アレが初めてではないというのに何がそんなにショックだったのやら」

俺「とりあえず死なれても困るし、手入れだけはしてやる」

まずはケージの掃除する。

その間、試しにあんこを床へ転がしておいてみたが反応らしい反応がない。

俺「次は食事だな。全く手間のかかることだ」

以前同様に強制的に流動食状のモノを流し込む。

流し込む度にあんこは口もとからボタボタとこぼすが構わず流し込み続ける。

俺「あとは水分補給だな」

この時期(夏)では水は小まめにやらないとマズイだろう。

だがその度にいちいちケージから出して口へ流し込むのは手間だし、こぼした水で体が濡れるたびに拭いてやるのも面倒だ。

俺「そうだ。面白い事を思いついたぞ」

俺「水分補給はあんこの大好きな浣腸形式でさせてやる」

あんこをケージには戻さず、体をなんとか捩じらせる事が可能な程度の透明なプラスチック製虫かごへ放り込む。

そしてペットボトルを改造して自作した点滴器を横に設置し、水が出ることを確認してから、容器から伸びる管をあんこの肛門へと深く差し込む。

差し込んだ瞬間は流石に反応が有ったが、逆立ち状態で持たれていた上に直後に手を離されカゴへフィット状態で収まってしまうためロクに暴れる事も出来ない。

そのまま管を通してある状態の蓋をし外れぬように固定する。

容器を確認しているとあんこが無言でジッとこちらを注視している事に気付く。

俺「ふふん。残念だが今お前を生かしてやってるのは千夜ではなく俺だ」

俺「そして千夜がお前を助けに来る事など無い」

俺「それに万が一千夜がこの事を知ったとして・・・こんな汚されてみっともない姿になったお前を前にみたく可愛がってくれるかな?」

あんこの瞳に涙がたまってるように見えなくも無いが、恐らくは気のせいであろう。

さてまた>>76くらいに様子を見に着てやるよ。

1時間後

一時間後

あんこはカゴへ突っ込まれた時と同じうつ伏せ状態で固まっている。

俺「その浣腸にも慣れたかな?」

俺「慣れたならそろそろケージへ戻してやろう」

実際の所そのカゴ内で粗相をされたら大変だからな……。

俺は蓋ごしに管を引っ張りあんこから管を引き抜く。

引き抜かれた瞬間あんこがまたビクッと反応したのでどうやら死んではいないようだ。

蓋を開けあんこの首根っこを鷲掴みし、ケージ内へあんこを入れる。

そしてあんこを掴んだままケージの金網部分にあんこのケツを押付け肛門が見えるように調整し、再び管を突っ込む。

その後すばやく腕をケージから出し戸を閉めるが、あんこはその間全く動こうとはしなかった。

俺「やれやれ。そろそろ何かして元気になって貰わないといけないなぁ」

俺はこの後どうするか少し考えることと↓

今回から「」前に俺とつけるのは基本的に止めます(喋るの原則的に俺だけだし)
では本文を



俺はテレビ欄を見ていてある番組に目を付けた。

「これは使えるかもしれないな」

「時間は……よし間に合うな。録画だ」


……
………

俺は眠るあんこから菅を引き抜き、ケージを数回大きく揺さ振った後に扉を開ける。

「出て来いあんこ……と言っても素直に出てくるはずはないかな?」

案の定あんこは目を覚ましはしたものの俺が待ち構えるケージの外へは警戒し出ようとしない。

「ここへ来るんだ」

俺は手を叩き来る様に促すがあんこは頑なに応じようとしない。

「やれやれ。せっかく千夜ちゃんの顔を見せてやろうというのに残念だ。」

千夜という単語にあんこはピクリと反応する。

「まぁどうしても嫌なら仕方が無い。次に遊んでやるときまで精々夢の中に千夜ちゃんが出てくる事でも期待して寝てるがいい」

扉を閉めようとした瞬間、のそりと弱々しくだがあんこが立ち上がり、そしてケージから出てきて俺の前にちょこんと座る。

「くくく。良い子だ。では早速準備をし拝ませてやろう」

俺は予め背後に用意しておいたロープを取り出しあんこの体へ回していく。

ロープが触れた瞬間こそ体を強張らせたように見えたが、千夜に会いたいという思いが勝ったのか、既に無意味だと悟っているのか抵抗らしい抵抗をしようとしない。

俺はあんこの体へ縄を捲き付け終わり、縄の一方の端をぐいっと軽く引っ張ってみる。

縄はぎゅっと締まり、あんこの体に食い込む。

「よし。これで逃げたり暴れたりは出来ないな」

あんこを抱えテレビの置かれてる部屋へと移動する。

そしてテレビ前に用意しておいた器具へロープをかけ、あんこをテレビ画面の高さまで吊るし上げし、そこで固定する。

宙吊りとなったあんこは縄が食い込み痛むのか、自身の体の自由を完全に奪われたショックからか、その体を必死にバタつかせている。

だがそんな事をしたところで余計に縄が食い込み痛い思いをするだけだ。

「さて、それじゃ待望の千夜ちゃんに対面させてやろう」

俺はテレビの原電を入れ、録画しておいた映像を流す。

それは先ほど放送されたローカル放送で街の飲食店を取材するという内容のモノだ。

その中には甘兎庵・ラビットハウス・フルルードラパンの三店も含まれていた。

今から見せる映像はその内の甘兎庵の部分である。

当初は盗撮をしようかとも考えたがリスク面を考慮すると踏み切れずにいた。

そんな時にこの放送……まさに天が俺にあんこを可愛がれと言っているにも等しいではないか?

しばらく店の外観とリポーターの映像の後、千夜が画面にでかでかと映る。

あんこが盛大に興奮しだす。

体に縄が食い込み擦り傷を作る事などお構い無しのようだ。

だがしばらくして急に大人しくなった。

「?」

なんだと思い画面を見てみるとそこには……在りし日の自分が映されていた。

画面からは千夜が緊張した感じで、だがどこか嬉しそうに看板うさぎのあんこの説明をしていた。

「なるほどな」

「しかし、せっかく元気になってくれたのにまた落ち込まれては俺の好意が無駄になってしまうな」

「あんこ、お前には俺の好意に応える義務があるんだ」

俺は吊るされたあんこを見ながら>>82をすることとした。

拡張

俺はおもむろにあんこの頭から王冠を毟り取る。

「(今まで外れなかったから生えてるのかと思ったが流石にそんな事は無かったか……)」

そんなアホなことを考えながら先端の飾部分に紐を結びつける。

―――そして

メリッ

あんこ「!!」

俺は力なくぶら下がっていたあんこを掴んでから、そのアヌスへ王冠を捻じ込んでいく。

「これは一気に拡張できそうだな」

千夜っ!千夜ぁっ!!
ボクは縄が食い込むことも、そのたびに肌が擦れ切れることもお構いなしで千夜へ飛びつこうとした。

だが画面が切り替わった瞬間

あれ?誰?ボク?
そこにはとてもキュートで凛々しい一匹の黒兎が映っていた。
あれは……ボク?。
…そうか、これはテレビの録画映像なんだ―――
ボクはそう理解した。

途端に体から力が抜けていき、それまで気にならなかった体へ食い込む縄がボクの体へ焼けるような痛みを与えてくる。

「なるほどな」

すぐ背後から男の声が聞こえてくる

「―――せっかく―――応える義務が―」

どうでもいいや

男がボクの頭から王冠を外す。
千夜がくれた大切なモノなのに……
ボクは「返せ」と男へ言おうとすると体を少し揺らし始める

だがその直後、男はボクの体を握り締め――そして
メリッ
そんな音がした気がした。
そして今までに無い激痛がボクを襲う。
目の前が真っ白になっていく
これまで感じた圧迫感とは別の、破れるというより切り裂かれるような痛みと苦しみがボクを襲う
ボクはこの痛みから逃れようと必死にもがくが宙吊りにされ手足は何も掴むことが出来ない、体もがっしりと男に掴まれよじることもできない。

「これは一気に拡張できそうだな」

そんな男の愉快そうな声がかすかに聞こえる。

次の瞬間 ぶつっ っとお尻の筋肉が切れたような気がした。

「ふふふ、はっはっは。ようやく全部飲み込んだな」
「しかし今までに無いくらいに暴れたな。元気を取り戻してくれて嬉しいぞ?」

「そんなビクビクするほど嬉しいか?」

「ん?随分と汗をかいているようだな。なら少し風を感じるといい」

俺はあんこを振り子の様にして遊ぶ。

肛門から生え、俺の手に握られる王冠の先端に結び付けられた紐がそのたびにピーンと張り詰め、あんこ振り子運動を止める。

そしてその都度その紐を自分の方へ引っ張るのだが、王冠があんこの肛門から抜け出る気配は無い。

「ふむ」

俺は自分の顔の前に来たあんこのケツを掴み、王冠をさらに捻じ込む。

あんこは反応しない。

飲み込ませきったときに盛大に体を仰け反らせて以来、また反応らしい反応が無くなった。

「飽きたな」

俺はあんこから伸びる紐を手のひらに何重かに捲きつけ、あんこを手元から離し宙吊りにさせた状態で、一気に王冠を引き抜いた。

その瞬間あんこはまた盛大にビクッと反応し……

ボタボタボタ

「ちっ。漏らしやがったか。」

あんこのケツからだらしなく大が垂れ流される。

「(予め下にビニール(ゴミ袋をテープで繋いだ物)を敷いておいて正解だったな)」

あんこは小刻みに痙攣しながら未だに糞尿を漏らしている。

あんこの横に周りこみ、その表情を覗き見ると、瞳は大きく見開かれたままビデオが流れる画面を見つめている。

甘兎庵の取材シーンをリピート再生を続けているその画面は、再びあんこの紹介シーンへと切り替わる。

そこには千夜に大事そうに抱えられているあんこが居た。

二つの黒く大きな瞳からの視線が互いを見ていた。


次回>>88

栗羊羹をたくさん与えて、元気にしてあげる!

その後、買ってきた道具をあんこに使う

買ってきた道具は>>58のことね

目の前でほんものそっくりのティッピーぬいぐるみをぐちゃぐちゃにして殺したと思わせるのもよさそう

>>89
すいません。それ栗羊羹のつもりでした。

>>90
それで書くつもりだったのに書き辛くなってしまったよorz

俺は先日の行為以来すっかり元気を失ってしまったままのあんこのために甘兎庵の栗羊羹を買ってきてやった。

「ほら甘兎庵の栗羊羹だ、好きだろ?」

あんこは栗羊羹に一瞥しただけで以前のように飛びついたりしようとしない。

「どうした?食べないのか?」

「しっかり食べて体力を付けておかなければ、今後せっかく逃げ出すチャンスが巡ってきても活かすことが出来ないぞ?」

「まあ俺はお前を逃がすつもりなど毛頭無いがな」

あんこはヘラヘラと笑いながらそう言う俺がよほど気に入らないのか、体を180度回転させ頭……いや耳を覆う形で体を丸めてしまう。

「悪態をつく程度の余裕はあるみたいで安心したぞ?」

「しかし餌も食わずにケツをこちらに向けるとは、そんなに今から遊んで欲しいのか?んん?」

そう言った瞬間あんこがビクッと体を震わせたのが分かる。

もっとも前回のであんこの肛門に多大なダメージを与えてしまった。

一応薬を塗ってやってはいるので使用はもうしばらく置いてからの方がいいだろう。

「そうだ、元気ないお前にいい物をプレゼントしてやろう」

俺はケージを開け、あんこを引きずり出す。

そしてあんこをうつ伏せで床に押さえつけ手足にロープを捲きつけていく。

前回の記憶がフラッシュバックしてるのかあんこはさっきまでが嘘のように暴れだすが無駄な足掻きだ。

あんこの四肢へはロープが結び終わったが、まだ体をバタつかせ暴れている。

「このままでは次へ行けないな」

いつ大人しくなるかもわからぬものを待つのも煩わしかったので、栗羊羹をあんこの顔へ押し付け、体を押さえつけてる膝へも若干力を込める。

ほどなくしてあんこは大人しくなった。

俺はすぐにあんこを仰向けでケージ内へ戻す。

そしてケージの四隅にロープをくくり付ける。

「これで逃げることも抵抗も出来まい」

そう言いながら俺は以前買ってきた玩具の一つを取り出す。

何の変哲も無い小型のローターである。

「今からお前を元気にしてやるからありがたく思えよ」

俺はあんこのチ○ポの上にソレを置き、しかっりとテープで固定する。

そしておもむろにスイッチをONにする。

あんこ「!!」

あんこは身をよじろうとするが、しっかりと手足を固定されているため逃げようが無い。

「喜んでくれて嬉しいぞ?」

「それじゃー後でまた様子を見にきてやるから精々愉しむがいい」

そういいながら俺は部屋を後にする。

その際かすかに振動音に混じりあんこの鳴き声も聞こえた気がした。


>>95

あんこを2日間休ませ、あんこの元気がよくなることをする。
その後、ティッピーのぬいぐるみをケージに放り込む

―――ん?
ボクは一体どうしていたのだろうか?
いつの間にか眠ってしまっていた?
……それにしてもなんだかやたらと股間が痛む、そしてボクの普段は小さくて可愛いタマタマもなんだか腫れているような気がする。

たしか……またあの男がボクに何か酷い事をした気がする。
ボクはその途中で気を失ってしまったのだろうか?
なんだか記憶がだいぶ曖昧だ……でもなんだか思い出さないほうが良い気がする。
ボクはその直感にしたがいこの疑念を頭の隅へと追いやることにした。

部屋を見回すと男の姿は見えない。
だがいつもはきちんと閉められている部屋の扉が僅かに開いており廊下の明かりがわずかに差し込んでいる、そして耳を済ませると水の音が聞こえてくる。
どうやら男はシャワーを浴びているようだ。

……ん?
ケージの扉に違和感を感じたボクは目凝らして扉を見る。
なんとケージ扉の接合部が若干歪み外れかかっていた。
今まで何度も体当たりをしてきてガタが来ていたのかもしれない。

――チャンスだ!!
そう感じたボクはなんとかケージから出られないか扉へ体当たりをする。
ドンッドンッドンッ―――ガコッ
数回目の体当たりで扉はついに開かれた。
ボクは扉を破った勢いで床を少し転がってしまうが、すぐに体勢を立て直し半開きのドアの下へ駆ける。
そして廊下を覗き込み様子を伺う。
――よし。男はまだ風呂場のようだ――
だが余りのんびりはしていられない。
いつ男が出てくるか分からないのだから。
ボクは静かに廊下を走る。
そして玄関に辿り着くもそこはやはりしっかりと閉じられていた。
仕方なくボクは引き返し、以前まんまと羊羹トラップに引っ掛ってしまった部屋へと向かう。
――たしか、あの部屋はベランダのある部屋に繋がっていたハズだ――

ボクはなんとしても千夜の下へ甘兎庵へ帰るんだ!!

――業務連絡――

ここから先のあんこの行動と行く末はコンマで決めていきます。
展開次第ではあんこは無事脱出し帰還できます。
また逆に失敗すると捕まったり、場合によっては死にます。

「俺」が風呂場から出てくるまでの猶予は5分(300秒)です。
これはコンマでマイナスされていきます。
0になった時点で「俺」による追跡&捕獲行為が始まります。

件の部屋の前に辿り着いた。
――やった。またしても扉が少し開いている。
ボクはスルリと扉の隙間から部屋の中へと入り込む。

辺りを見回してからベランダのある部屋へとさらに移動する。
――あった。ここからボクのこの悪夢のような日々は始まってしまったんだ・・・。
これまでの恥辱の日々が頭を過ぎるが今は忘れるんだ。と自分に言い聞かせる。
ガラス戸の向こうには薄明るい空が見える。
今が明け方なのか、夕方なのかはわからないが気になどしていられない。
ボクは何とか外に出ようとガラス戸を開けようとするが兎の力では無理だ。
――ならば突き破るのみ。
ボクは助走をつけるため一度戸から離れ、そして十分な距離をとり一気にガラス戸へ向かい駆けてゆく――



>>173>>174のコンマ(1桁)の合計値が

0~10、ガラス戸を突き破りベランダへ
11~18、ガラスを突き破る事は出来ず悶絶(30秒の足止めにより残りタイムがマイナス30される)

残り時間は>>175のコンマでマイナスされる。

修正
>>175>>176のコンマ(1桁)の合計値が

0~10、ガラス戸を突き破りベランダへ
11~18、ガラスを突き破る事は出来ず悶絶(30秒の足止めにより残りタイムがマイナス30される)

残り時間は>>177のコンマでマイナスされる。

脱出劇

もっと犯されろ

ksk

空はどんどん暗くなっていく。
どうやら夕方だったみたいだ。
これは好都合だ。
これで男はボクを簡単には見つけられないだろう。
天はボクに味方しているようだ。

それにしても、あのマンションから抜け出し結構な時間がたったと思う。
恐らく男はボクを追いかけ始めているだろう。
だが地面や建物は甘兎庵の周りでは殆ど見ることの無い物のままだ。
野良兎も全く見かけない。
ボクは直感に従い駆けているが、本当に甘兎庵へ近づいているのだろうか?
ボクは一度立ち止まり、辺りを改めて見回してから再度駆けだす。
そして――


あんこの取る行動は>>191のコンマで決定します。

偶数、地面がアスファルトから見慣れた石畳のモノへと・・・
奇数、地面は一向に変わらずアスファルトのままだ・・・

ハッピーエンドはまだ早い

地面は相変わらず馴染みの無いアスファルトで舗装されたモノのままだ。

――うぅ。手足が痛い。
立ち止まり手足を見てみる。
よく見てみると雨どいを滑り降りた際の摩擦で傷付けたのか、手足やお腹の毛が所々ボロボロになっており、皮膚も傷付いてるのがわかる。
そしてココまでの全力疾走で更に傷んだらしく若干血が出ていた。

――なんでボクがこんな目に合わないといけないんだ?
傷口を舐めながら、涙がボロボロと零れ落ちている事に気付く。
早く甘兎庵へ帰りたい。
そして千夜に思いっきり甘えて、シャロとティッピーとラブラブする日々に戻りたい。
手足やお腹の痛みは一向に治まらず、ボクは自分の体が鉛のように重くなっていくのを感じていた。
ボクは・・・


あんこの状態は>>193のコンマ(一桁)で決まります。

0~5、立ち上がり再び歩きだす
6~9、気を失ってしまう


次回からしばらく「俺」パートになります。





あんこのハッピーエンドを望む皆様へ
今後は既に数通り考えてあります。

・あんこ帰還系
所謂あんこにとってのハッピーエンドです。
この場合この企画は終了します。
もっとも現時点じゃ難しくなってますが。
まだ一発逆転な選択はある予定です。

・「俺」に捕獲される。
調教の第二幕開始です。
今後次第です。

・その他END
甘兎庵へ帰還できず、しかし「俺」にも捕まらなかった場合のエンドです。
ゲームで言うところのバッドエンドです。
これになった場合、企画は一旦幕になるかもしれません。
要望があればリセット・ザ・ワールドが発動するかもしれません。

あんこがフラつきながらも再び歩き始めた頃
あんこが監禁されていたマンション付近では男による捜索が始まっていた――。


(ガシャーン)
「!?」

浴室内でかすかにガラスの割れる音が聞こえた気がした。

「なんだ?」

俺は急ぎ頭や体についた泡を流し落とし浴室を後にする。

「!!」

あんこを閉じ込めている部屋のドアがわずかに開いていた。

慌てて室内へ入りケージを確認すると、ケージの扉も破壊されている。

「アイツっ!!」

俺は急いであんこを探す。

そして――

「……!あんこ、お前!!」

ベランダから下を確認すると、そこにはどうやって降りたのか、地面を駆け出しているあんこの姿が見えた。

「くそがあああああああああ!!」

俺は思わず絶叫した。

――そして

部屋に置かれているキャリーと見つけ次第捕獲に使う道具を持ち俺はすぐに部屋を後にした。

既に外は暗くなり始めている。

兎は夜目が利く上に、あんこはあの体格と体毛色だ

「時間が経てば経つほど不利だな」

とりあえず俺はあんこが駆けて行った方向へ向かい走り出した。

・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・

慎重に辺りを見回しながら歩を進めるがあんこの姿は見当たらない。

「(この辺りでは野良兎なんて全く見ないからな通行人に聞き込みをしながら探すか)」


コンマ(一桁)で判定されます。

偶数、収穫無し
奇数、目撃情報を得られる

追記
上のコンマ判定は>>199で行います

俺は数人に聞き込みをしながら捜索をするが収穫は無かった。

「クソっ。一体どこへ行った?」

すでに結構な時間も経ち、マンションからも大分離れてしまっている。

あんこは甘兎庵へ帰ろうと必死なハズだし、この辺はヤツの住んでいた場所とは大分景観が違う。

「どこかに隠れたり、留まってるとは思えんが・・・」

ひとまず俺は脇道や路地裏などは無視して捜索を進めることにした。

まだ距離はあるとは言えあの町の在る方角だ。

俺は周囲を注意深く見回しながら更に歩を進める。



>>201のコンマ(一桁)で判定します。

偶数、何の収穫も無い
奇数、地面に血の痕を見つける


偶数だった場合>>202のコンマ(一桁)で方針を決定します。

0~3、とりあえずアテもなく捜索を続ける
4~7、再度聞き込みをする
8~9、ごちうさ町(仮)へ先回りする。

なんか自分が安価踏んだので指定安価に+1します

再訂正

>>204のコンマ(一桁)で判定します。

偶数、何の収穫も無い
奇数、地面に血の痕を見つける


偶数だった場合>>205のコンマ(一桁)で方針を決定します。

0~3、とりあえずアテもなく捜索を続ける
4~7、再度聞き込みをする
8~9、ごちうさ町(仮)へ先回りする。

ハッピーエンドまっしぐら!

ふみ

何の収穫も無いまま、アテもなく捜索を続けるが、ただ時間だけがすぎる。

「マズイな。」

このままでは逃げ切られてしまうかもしれない。

例えあんこが甘兎庵へ辿り着けなくても、俺が見つけ捕獲出来なければ意味が無い。

あんこへの苛立ち、そして逃げられてしまうのではないかという焦りが俺を支配していく。

とりあえず俺は捜索を続けることにする。

体中が痛い。
特に手足はもうボロボロでまともに走ることが出来ない。

脱走してからどれだけの時間がたったのか?
薄暗かった空は既に真っ暗になっている。

ボクは追って来てるであろう男に見つからないように出来るだけ道端の暗がりを移動していた。

しかし一向に目的地へ辿り着けず、それ以前にちゃんと目的地へ向かっているのかもわからない。
そんな中で心は今にも折れそうになりながらも、あんこはフラフラになりながらも必死に歩を進めていた。

そしてついに――



>>208のコンマ(一桁)で「俺」の今後が判定されます

偶数、あんこを見つけられぬまま、ついにごちうさ町へ。
奇数、あんこを見つけられるまま周囲を捜索


>>209のコンマ(一桁)で判定されます。

偶数、地面は見慣れた石畳のモノへと変わった
奇数、野良兎があんこの前に、目的地が近いことを予感させる。


>>208>>209のコンマ(一桁)が両方とも0だった場合
・おや?あそこに見えるのはあんこ・男ではないか。

それ

ついに、ごちうさ町(仮)まで来てしまった。

俺は内心本格的に焦りだしていた。

「まさかココまで見つけることが出来ないとは・・・」

俺のマンションからこの町へ来れる一般道はざっと3ルートある。

どうやらあんこは残り二つのどちらかを進んでいた可能性が高い。

「今からその二つを探しに行くべきだろうか?」

「だが既に甘兎庵へ辿り着いていたり、千夜か誰かに保護されていたのでは時間の無駄になる」

俺はまずは確認のため甘兎庵へと足を向けた。

ここからなら走れば数分の距離だ。

確認してから残り二つを見に行ってみればいい、あるいはその途中に居るかもしれないのだからな。

道端をヨロヨロと歩くボクの目の前に一匹の野良兎(?)が現われた。
美しい白い毛並みの雌兎。
種類こそ違うがティッピーを連想させる美しさだ。

こんな所にウサギ?
まさか、目的地はもうすぐそこなのだろうか?
ボクはそう予感した瞬間、今までの疲労が嘘のように全身に力が漲ってくるのを感じた。
そして、特に一箇所、生命エネルギーが流れ込みドクドクと脈打つ場所があった――。


これからの選択が逃亡続行となるか、「その他END」へとなるかの分岐点となります。

>>212 >>213 >>214 のコンマ(一桁)で判定されます

偶数が2つ以上、その他ENDへ(以降選択肢無し)
奇数が2つ以上、逃亡劇続行

その他ENDが選択された場合、安価3つのコンマ(一桁)合計値でENDタイプが決まります。
0~10、ノーマルEND
11以上、バッドEND

てい

ほい

BADこい

ボクは一瞬胸の奥にどす黒い劣情が涌きあがった気がしたが、今はそれ所ではないと己を律する。
頭を振ってる間に白兎は何処へとも無く駆けて行ってしまった。

気を取り直し、ボクは再び歩き出す。
この道が甘兎庵へ繋がっていると信じて。


>>216のコンマであんこが歩てる道が決定します。

0~49、見晴らしが良く確認が簡単なA
50~99、見通しが悪く確認に時間のかかるB

甘兎庵を確認したが店内にあんこの姿は見られなかった。

千夜もいつも通りに仕事をしている。

どうやらあんこはまだ甘兎庵へは戻ってきていないようだ。

ならば急いで引き戻って残り2ルートを探す事にしよう。

時間的にあまり余裕は無い。

俺は再び走り出した。

「いい加減この鬼ごっこは終わりにしたい」

「捕獲に成功したらその時は今まで以上のことをしてやる。」


>>218のコンマで決定します。

偶数、Aルート
奇数、Bルート

男がAルートへ向けて駆け出した頃
Bルートを注意深く用心しながら進むあんこはついに懐かしい臭いをわずかに感じ取っていた、

――なんだろう、この懐かしい臭いは。
古めかしく落ち着いた木や石、そして無数の兎の入り混じった臭い。
そんな空気を微かに感じた。

あんこは残された力を振り絞り歩いて行く。
そして・・・

「くそっクソッ糞っ」

Aルートを足早に見回しながらあんこの姿を探すが見当たらない。

Aルート側から来た通行人に兎を見かけなかったかと聞いてもみたが「見ていない」という返事しか返ってこなかった。

「ということは……もう片方だったのか?」

来た方向へと踵を返しながら、俺はダメ元でBルートへ向かうべきかと考えていた。

「俺の勘ではチャンスはもうそう多くはないな……」


>>221のコンマがこのレスのコンマ以下の場合
Bルートからついにごちうさ町へ辿り着いたあんこの目の前に俺参上。

以上の場合
行き違いで男はBルートへ、あんこはごちうさ町へ。
ゴールは目の前かもしれない。

――はぁはぁはぁ
途中何度か転んでしまったが、それでも残された力を振り絞り、ひたすらトコトコと前に向かって歩いて行く。
いつしか地面はアスファルトから石畳の物へと変わっていた。

――ついに、ついにボクは帰ってこれたんだ。
目の前に開けた道が見える。
もう少しできっとよく知った大通りにも出られるはずだ。

自然と歩くスピードが早くなっていく。
そしてあと一歩で、今いる小道から大通りへと出られると思った―――その時。

「ハァッハァッハァッ」
「・・・ようやく見つけた。」

全力疾走したかいがあった。

「ハァッハァッハァッ」

「・・・ようやく見つけた。」

俺は呼吸を整えながら、目の前でみるみる絶望色に染まりながらプルプルと震えだしているあんこを見下ろす。

ガチャン

「もう十分、外での散歩は楽しんだだろう?」

俺はキャリーの扉を開けながらあんこへ近づき、そして腰を曲げ顔をあんこの傍へ寄せ嗤いながら云う。

「さぁ、帰ろうか」

あんこは絶望からなのか恐怖からなのか、また置物のように固まって動かなくなってしまっていた。

だが俺が掴もうと手を伸ばした瞬間――


>>224のコンマで判定されます。

0~30、持てる力を振り絞り全力で来た道を引き返しながら逃げる
31~70、男の脇を通り抜け大通りへ出ようとする
71~90、男の手に噛み付き反撃する
91~99、あんこは恐怖のあまり身動き一つ取れずキャリーへ(逃亡編完)

リゼに射殺されちまえ

俺が手を伸ばした瞬間

それまで光を失っていた瞳に光が戻り、あんこは俺の脇から大通りへ抜け出ようとする。

たしかにここまで来た以上は後退するよりも甘兎庵まで何とか逃げ切る方が懸命だろう。

――だが、そんな事態を想定していた俺は


>>227のコンマで判定されます。

0~40、俺の出した足にけっつまずき転がり倒れる
41~60、振り回したキャリーを叩きつけられる
61~85、男の脇を抜けることには成功するも、トレードマークである王冠を失う
86~99、男を出し抜くことに成功

俺はあんこ目掛けてキャリーを振りぬく。

しかしあんこはとっさに身を屈めそれを避けることに成功した。

だが、かすった際の衝撃によりあんこの頭の王冠が地面に落ちる。

あんこは体勢を立て直すと一目散に大通りへと駆けて行くが、既に限界なのであろう。

動きには以前見たようなキレはなく、足元もおぼついていない。

「あんな動きで逃げ切れると思っているのか?」

あんこの状態を把握しながら、王冠を拾い上げる。

「ここから甘兎庵まではまだそれなりに距離がある。」

「そしてこの辺りは見通しが悪い所為か人通りも余り無い・・・」

俺は既にペットとの鬼ごっこを愉しむ程度の気になっていた。

俺はすぐにあんこを追いかけ始める。

程無くあんこの小さな後ろ姿を確認できた。

そして俺はあんこに向かい云う。

「オイ、わかった。お前のその健気さと執念に免じてもう捕まえるのは諦めよう」

あんこが一瞬立ち止まりこちらを振り向く。

俺は意思表示としてキャリーを地面に置き、距離をとる。

その際あんこはビクッとし、いつでも走り出せるように警戒しているのが伺えた。

そして先ほど拾った王冠を取り出しあんこに見えるようにする。

「だが帰る前にコイツをお前に返させてくれないか?」

「さっき落としてったが大事な物だろう?」

あんこはここで初めて王冠が無いことに気付いたのか明らかに動揺している。

やはり大事な物らしい。

「なあ本当に何もしない。それにもう天はお前に味方してるのがここまででよくわかった」

「きっと俺はお前を捕まえる事はもう出来ない」

「だからせめて、その健闘を讃える意味やこれまでの謝罪も込める意味で、甘兎庵の看板うさぎの象徴でもあるこの王冠を返させてくれないか?」

俺はあんこにそう必死に訴えた。

そしてあんこは少し考えた様子を見せ・・・


ここから5レス分の投票結果であんこの行動を決定します。

1.王冠を取り戻しに来る
2.王冠を無視して駆け出す

ボクは少し考えた。

――確かにあの王冠は大事な物だ
――だけど、今は・・・

―――ダッ!!―――

ボクは再び駆けだした。

もう甘兎庵はすぐそこだ。
あの角を曲がれば公園があって、そこを抜ければもう甘兎庵は目と鼻の先なのだから――。


背後がやけに静かだ。
さっき男が言ったのは本当で、もう諦めてくれたのか?
ボクは一瞬そんな淡い期待を胸に後ろをチラりと振り返った。

そこには
無言で、無表情で、だがどこか笑っているような
そう、あの男が時折「死んでも構わない」といった事をする際に見せる表情で
ゆっくりとこちらへ駆けだしていた。

ボクは気付いたらおしっこを漏らしていた。
だがそんな事を気にしてなどいられない。
必死に手足を動かす。

今度触れられたらきっとおしまいだ。
本能がそう感じていた。

もう男はすぐそこまで来ている。

せっかく優しくしてやれる最後のチャンスだったのに。

俺は捕獲用に用意した道具を取り出し、地面に置いたキャリーはそのままにゆっくりと駆けだした。

手には捕獲用に懐に忍ばせていたスティックタイプのスタンガンをしっかりと握にこむ。

そして公園に入った頃には既にあんこに追いつこうとしていた。

夜なせいか辺りに人の姿は無い。

「好都合だ」

俺は逃げるあんこの背に対しスタンガンを振り下ろす。



以下の組み合わせのコンマがあんこの回避率と俺の命中率となります。
回比率 命中率
>>236 >>237
>>238 >>239
>>240 >>241

3回の判定中に回避率のコンマが一度でも命中率に上回れた場合、あんこはスタンガンの餌食となります。
その場合、あんこは失神してしまい、逃亡劇は終了となってしまいます。

当たり判定が確定した時点で残りの判定は無視して話を進行させますがご了承ください。

こりゃ逃げられないな

自分のレス数を書いてしまっていたので表記+2のレス数字でお願いします。

回比率 命中率
>>238 >>239
>>240 >>241
>>242 >>243


こういうミス多いなorz

どうすんだ

どうせコンマだし自分いれてもいいんじゃないの

たしかに

このまま続行で

ちょうど判定終ったようなのでレス&ちょっと駄文を失礼

>>240
>>241の方が仰ってるとおりコンマ判定なのと、奇しくも「俺」のターンだったので続行とします。
結果
98:91→1ミス
64:61→2ミス
64:20→3ミス
となりますね・・・。
・・・上で書いた通りマジで天があんこに味方してやがりますねw

一応あと一度だけ皆様へ判定を委ねるイベントがあります。
それをクリアすれば皆様の望んだハッピーエンドでございます。
もし失敗したらあんこの悪夢は続きます。


正直まさかこうなるとは思ってませんでしたよ
>>192で書いたとおり当初は「その他」になると思ってましたから
なんなんですか?この悪運の強さ。

追記
最終イベント分は明日書く予定です。
本日もお付き合いありがとうございました。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年10月09日 (木) 14:51:31   ID: 2FYn7B4j

続きあるね
俺「あんこ、千夜の誕生日だし会わせてやろう」【ごちうさ】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1411100697/

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