魅音「ねぇねぇ圭ちゃん」 (153)
※気が向いたら無限に落ちなし山なしをだらだら書くやつです。キャラ崩壊注意。何かネタあったらください。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1616507958
圭一「…んー。なんだよ魅音」
魅音「あれ?もしかして調子悪い?」
圭一「いや、寝不足なんだ…」
魅音「おやぁ~?夜中にこそこそ何を見ていたのかな~」
圭一「いや、そんなんじゃないよ…ふぁ…」
魅音「あらら、つっこむ余裕もないってか」
魅音「…ちぇー。つまんなーい」
圭一「ちなみに何の用だったんだ?」
圭一「聞くだけならできるぞ」
魅音「んー。なんでもないよ」
魅音「ま、お大事にねー。また明日ー」
圭一「おー、また明日な」
魅音「圭ちゃん、ここわかんない」
圭一「ん?ああ、ここはこうで…」
魅音「ほうほぅ…」
圭一「そんでだ、両辺にだな…」
魅音「へえへぇ…」
圭一「…これで終わりだ!!!」
魅音「さっすが圭ちゃん!!」
圭一「俺の手にかかればこんなもんだぜ!!!」
魅音「いやぁおかげで宿題終わった終わった~」
圭一「…あ!てめぇ!魅音!利用しやがったな!」
魅音「おじさん何のことかわからないなぁ~?」
圭一「…自分のためにならねぇだろ!自分でやりなさい!」
魅音「ちぇー。…わかったよー」
魅音「はろろ~ん」
圭一「ん?詩音か?」
魅音「そうですよ圭ちゃん」
魅音「お姉がいつもお世話になってます~」
圭一「いや…別に」
圭一「…て言うか魅音だろ」
魅音「あ、バレた?」
圭一「やっぱりな」
魅音「えー?何でバレたの?」
魅音「ちょっと自信あったのにさー」
圭一「はっはっは!そりゃいつも魅音のこと見てるからなー」
魅音「あははー!まぁそりゃそうかー」
魅音「…へ?」
魅音「ああぁぁ!!!!負けたぁぁ!!!」
圭一「ふはは!!!無様なり園崎魅音ん!!!!」
圭一「罰ゲームは、何かなー?ぐへへぇ…」
魅音「クジを引いて……『1位に膝枕』ぁ!!?!」
圭一「おう、ちこうよれ。ちこうよれ」
魅音「よりによって圭ちゃんか…」
圭一「ぐへへぇ…魅音の膝枕かぁ……」
魅音「う、うぅ…」
魅音「…はい。いいよ。覚悟決めたよ」
圭一「…」
圭一「…や、やっぱいいかな」
魅音「………へたれ」ボソッ
魅音「朝だよー。圭ちゃーん」
圭一「起きてるよ。おはよ」
魅音「…おー。めずらしいねぇ」
圭一「何がだよ?」
魅音「いっつも帰り遅いじゃん?仕事大変そうだなーって」
魅音「だからさ、休みの日くらいゆっくりして貰いたいなーって」
圭一「…じゃあ寝てようかな」
魅音「ふふーん!…じゃあアタシも寝る!」
圭一「ぐおお!!飛び込んでくるなって!」
魅音「堅いこと言わない!あっははー!」
―――
――
―
圭一「…はっ!」
圭一「夢か…」
圭一「…」
圭一「ん、どんな夢だったかもう忘れた」
圭一「はっ!あ、頭が…!」
魅音「ど、どうしたの圭ちゃん!?」
圭一「ぐっ、なんだこれ…」
―――
――
―
圭一「おはぎ食わなきゃ…」モグモグ
圭一「…いてっ」
圭一「…」
圭一「お、おはぎの中に…何か…」
圭一「あ、これただの固い米だな…」
圭一「魅音め、これだけ余って固くなったご飯で作ったな…」
圭一「うーん。罰ゲームとしては弱いな…」モグモグ
―
――
―――
圭一「…魅音」
魅音「な、何?」
圭一「おはぎは、餅米で作って…くれ…」
魅音「??…わ、わかったよ?」
圭一「な、なんだこの記憶…ぐふっ」チーン
魅音「け、圭ちゃーん?!!!??」
魅音「あ、頭が…」
圭一「ど、どうしたんだよ魅音??!」
魅音「ぐ、ぁ…」
―――
――
―
魅音「えへへー。可愛いなぁ」
魅音「…嬉しいなぁ」
魅音「人形もそうだけど、圭ちゃんの気持ちが嬉しいなぁ…」
魅音「…」
魅音「……そ、そういうとこ好きだぞー」
魅音「…な、なんてね」
―
――
―――
魅音「うああああああ!!!っあぁぁ!!!」
圭一「お、おい。どうしたんだよぉ!魅音!?」
魅音「今こっち見ないでぇ!!!」
魅音「何これ!?何なのこれぇ!??」
魅音「おじさんは何を見せられてるわけぇ!???」
圭一「わ、わけわからん…」
魅音「あぁぁあああ!!!!!好きだけども!!そう言うことなの??!?」
圭一「な、何の話だ…?」
今回はここまで。
こういう何一つ落ちないのを書きたいので、誰か無限に圭魅書いてください。
今時、こういうスレで追ってく系の奴の需要はあるのかしら。モチベは続くのだろうか。
卒があるし、せっかくだからひぐらしssもう一度流行って欲しいと切に思います。
魅音「圭ちゃん圭ちゃん」
魅音「じゃんけんしよ!」
圭一「お、なんだなんだ?」
魅音「アタシが勝ったら、圭ちゃんちょっと手伝ってね」
圭一「何をだよ!?」
魅音「じゃ、いくよ!」
圭一「え、おい。俺が勝った時はどうn 魅音「じゃーんけーん!!」」
魅音「ぽん!」
圭一「…あ、勝った」
魅音「ちぇー。じゃ、手伝ってねー!」
圭一「どういうことだよ!」
圭一「何のためのじゃんけんだったんだよ!?」
魅音「洗濯物畳んどいてねー!」
圭一「…へいへい」
―――
――
―
魅音「…っは!?」
魅音「なーんだ夢か…」
魅音「…どんな夢だっけ?」
圭一「お、おじゃましまーす」
魅音「はいよ~!入って入って~!」
圭一「これが魅音の部屋かー」
魅音「ま、シンプルで面白味も無い部屋だけどねー」
魅音「あ、これが例の漫画なんだけどさー」
圭一「へぇ」
魅音「今、お茶持ってくるからさ、ゆっくり見てなよ」
圭一「おー、サンキュ」
魅音「じゃ、ごゆっくり~」
魅音「はぁ~…き、緊張するよ…///」
圭一「お、女の子の部屋に一人…」
圭一「ま、漫画なんて読んでる場合なのか…?」
圭一「…ぐっ!!!」
圭一「あぁぁ!!!耐えろ前原圭一!」
圭一「男はすべからく変態だ!…しかし、同時に紳士だ!」
圭一「魅音の信頼を裏切るな!!仏の前原!!仏の前原!!」
圭一「…」
圭一「ちょとくらい…」
魅音「『ちょとくらい』…なに?」
圭一「のわぁああ!!!!なんでもない!!」
魅音「…変態」ジトー
魅音「あ、そうだ」
魅音「今週の日曜日空いてる?」
圭一「ん?特になにもないけど、部活か?」
魅音「そのとーり!!へっへー!圭ちゃんもわかって来たじゃん!」
圭一「まぁな!…で、何のゲームをするんだ?」
圭一「今から楽しみでしかたないぜ!」
魅音「お、いいねぇ!街に繰り出して、ゲーム大会をするよ!」
魅音「知り合いのおじさんの店を借りてね!」
圭一「おお!!」
魅音「賞金も出すよ!」
圭一「おおおおお!!!」
魅音「部活メンバーで遠征だあああ!!!」
圭一「うぉおおおお!!!!」
魅音「あははっ!さっすが圭ちゃん、ノリ良すぎ!」
魅音「いやー!皆ごめんね!」
圭一「いや、バイトなら仕方ないって」
圭一「気にするなよ、魅音」
圭一「それに、お土産まで貰っちまってさ」
圭一「こっちがお礼を言いたいくらいだぜ」
魅音「そう言って貰えると助かるよ。…絶対埋め合わせはするからさ!」
圭一「おうよ!…これ、中身見て良いか?」
魅音「もちろん。皆確認して…」
魅音(あれ…このシチュエーションどこかで…)
圭一「…こ、これ、人形か!?」
魅音(そうそう。圭ちゃんが可愛いお人形なんか引き当てちゃって…)
圭一「わ、藁人形…だと…?」
圭一「大ハズレってことかよ…」ガクッ
魅音「…あるぇー?」
今回はここまで。
見ていてくれる人がいたのはとてもありがたいですな。何かが刺激されたら是非圭一と魅音の何か書いてください。
ストックなどは無いので悪しからず。
魅音「焼きそばの早食い競争だぁぁ!!!!」
圭一「うおぉぉぉ!!!!」
魅音「わたあめの早食い競争だぁぁあ!!!!!」
圭一「丸めて一口だぁぁ!!!」
魅音「射的だぁああ!!!!」
圭一「うおぉぉ!!!ゲットぉぉ!!!!」
圭一「…さて」
圭一「…この人形、魅音にやるよ。俺にはかわいすぎるぜ」
魅音「ここでそのイベント!?」
圭一「何がだよ?」
魅音「いや、こっちの話…ありがと」
魅音「綿は貰った?」
圭一「あぁ、こいつを流すんだよな」
魅音「そうそう」
魅音「願いを込めたり、今年のけがれを込めて流したりするんだよ」
圭一「へー。両極端な思いに思えるけど、多少は何でもありなんだな」
圭一「願い…願いか…」
魅音「あんまり欲張ると祟られちゃうよ~」
圭一「えぇ!?そんな感じなのかよぉ!?」
圭一「美少女スク水メイドナース…どれにすべきだ…?」
魅音「…けがれを込めた方が良さそうだねぇ」
圭一「ジジはどっちだ…?」
魅音「おんやぁ~??もしかして、わかんないのかなぁ~」
圭一「う、うるさい!まだあやふやなだけだ!」
魅音「それをわかんないって言うんじゃないのぉ~?ん~?」
圭一「…見えたっ!こっちだあああああああ!!」
魅音「はい、残念。あ、こっちがジジね」
魅音「あっがり~!罰ゲームは圭ちゃん!」
圭一「く、…くっそおおおおおお!!」
圭一「クジを引いて…『スク水メイド姿でナースプレイ』…?」
圭一「な、なんじゃこりゃあああああああ!!?」
魅音「あっははっ!ざまぁ無いねぇ!」
圭一「これがオヤシロ様の祟り…ってことか…ぐふっ」
魅音「随分と平和な祟りだこと…」
魅音「早く元気にな~れ☆」
圭一「…ん」
魅音「ちゃんと寝てなきゃダメだよ」
魅音「あ、おじさんがお粥作っといてあげるね」
圭一「…ん」
魅音「ありゃりゃ、思ったより朦朧としてるんだね」
圭一「み、魅音か…?」
魅音「はいはい。落ち着くまで近くにいるからね」
―――
――
―
圭一「んあ?」
圭一「…まーた、夢か」
魅音「あ、起きた?…夢?」
圭一「夢じゃなかった…だと…?」
魅音「変な圭ちゃーん」
今回はここまで。
オヤシロ様は居るよ。ついでに書いてないだけでレナとかもちゃんと居るよ。
魅音「失望したよ」
圭一「な、なにぃ!?」
圭一「しょうがないじゃねぇかよ!?」
圭一「百万長者なんて運だけのゲームじゃねぇかよ!?」
魅音「…はぁ。どうやら圭ちゃんだけが本気になってなかったってことだね」
魅音「本気の圭ちゃんなら開始十秒でけりをつけてたね!」
圭一「くっ…」
圭一「…リアルマネー、か?」
魅音「それはちょっと」
圭一「はい」
魅音「こんばんは~…って圭ちゃん!?」
圭一「…み、魅音か?…って、詩音の方か」
魅音「大丈夫ですか?玄関で行きだおれてるなんて…」
圭一「大丈夫もなにも、見たままだ。腹減ってる…」
魅音「お姉ぇに色々聞きましたよ。…ほら、良ければこれ」
圭一「おお!飯だ!良いのかよ!?」
魅音「どうぞどうぞ」
圭一「…うまっ!美味いぞこれ!」
圭一「…ん?か、辛い?辛いぞぉぉ!???!?」
魅音「お、唯一の当たり引いちゃったか~。ドンマイ圭ちゃん☆」
圭一「貴方は詩音じゃなくて魅音ですね。食べ物でこう言うのはどうかと思いますよ」
魅音「ごめんて」
魅音「あーなたは、いま、どこでなにーをしてますか~」
魅音「こーのそらの、つづくばしょにいますか~」
圭一「上手いもんだな~」
魅音「へっへー!おじさんは万能だからね!」
圭一「陰でめっちゃ練習してたもんな~!」
魅音「!?」
圭一「以外に努力の人だよな~。すげぇよ魅音!可愛い!」
魅音「…ちょっ。み、見てたの?」
圭一「ああ、俺は練習で歌ってた別バージョンの方も好きだぜ!」
魅音「そ、そこも見られてたの?!」
圭一「つーたえて、このおもい~…の方」
魅音「へぇ…『詩音』バージョンが好みなんだ…へぇ…」
圭一「そ、それ詩音バージョンだったのかよ」
魅音「ふーんだ!どうせ詩音の方が良いんでしょ!」
圭一「そ、そんなことないって!」
魅音「あーっ、アタシの妹のが良くないって言うの?ひどーい!」
圭一「八方塞がりじゃねぇか!??」
圭一「そ、そうじゃなくてだな。…どうすりゃいいんだよ」
魅音「別にいいもーんだ!べーっ!圭ちゃんきらーい!」
圭一「ぐっ…言い返せない…」
魅音「…あははっ!」
とりあえずここまで。今日、後でまた書くかも知れないよ。
圭一「カレー?」
魅音「そうそう。今日の授業でね、作るんだって!」
圭一「へぇ。…ってまさか部活か!?」
魅音「お、察しが良いねぇ!」
魅音「材料の準備をする余裕はないから、単純に腕の勝負!」
圭一「知恵先生が準備したものしか使えないってことか」
圭一「…あぁ!その勝負受けてたつぜ!!」
魅音「あるぇー?圭ちゃん料理出来るんだっけ~?」
圭一「俺の本気がわかってないようだな。料理ができずとも、俺は勝ぁつ!」
魅音「知恵先生が食べて一番だったやつが勝ちだからね~」
―――
――
―
魅音「…めっちゃ怒られたね」
圭一「…ああ」
圭一「…俺が作ったもの以外、全部食って無くそうとしたからな」
魅音「圭ちゃんってさ、たまーに…おバカだよね」
圭一「ふっ…魅音のカレー、美味かったぜ…」
圭一「優勝、おめでとう…うぷっ…」
魅音「あんたがナンバーワンだよ…」
魅音「んっー!今日も授業終わりー!」
圭一「毎度思うんだが、これ授業になってるのか?」
魅音「仕方ないでしょー!皆学年バラバラなんだから!」
魅音「良いの良いの!」
圭一「まぁ、俺だって嫌いじゃないけどよ」
魅音「今日の部活は何にしよっかな~」
圭一「あ、俺今日早く帰らないといけないんだ。すまんな」
魅音「えー。つまんなーい」
圭一「仕方ないだろ。母さんたち、今日から仕事でいないんだよ」
圭一「買い物いかないと食うもんがないんだ」
魅音「へー。ま、頑張って~」
圭一「おう。じゃ、また明日なー」
圭一「…」
圭一「え、落ちは?」
魅音「圭ちゃんってレナのことどう思ってるの?」
圭一「なななんだよ藪から棒に」
魅音「はは、動揺しすぎ!…えっ、もしかして何か」
圭一「…あぁ、実は魅音には黙ってたんだが、俺とレナはな」
魅音「えっ……えっ…?」
圭一「……ふ、ふはは!動揺しすぎだぞ魅音!」
魅音「…ふぇ?」
魅音「な、なーんだ!おじさん、焦っちゃったよ!」
魅音「てっきり、レナと圭ちゃんが…」ポロポロ
魅音「あれ、ご、ごめん」ポロポロ
圭一「な、泣くなよ。ちょっと、からかい返したつもりったんだよ」オロオロ
圭一「…きっと、俺たちにはまだ色々と早い話題だったんだ」
圭一「今は皆で楽しくいこうぜ!」
魅音「…うん!」
―――
――
―
魅音「って、ことが子供の頃あったじゃん?」
魅音「今はどうなのさ~?ほれほれ~?白状せい~」ヒック
圭一「そりゃあ…ご想像におまかせする」
魅音「え~?魅音さんとどっちが好きなのさ~?」ヒック
圭一「えぇい!毎度毎度酒癖悪すぎるぞ魅音!」
圭一「そんなになるまで呑むんじゃありません!めっ!」
ちょっとテス
今回はここまで。
酉とか久々につけたよね。圭一達の年齢はご想像におまかせします。
見てくれてる人ありがとうね。
なんとなく過去に書いたやつ宣伝
魅音「圭一君?」 レナ「圭ちゃん?」
魅音「圭一君?」 レナ「圭ちゃん?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1604136157/)
魅音「圭ちゃんが分裂した後、偶然の事故で全身打撲の果てに元に戻る際具殿の秘宝?」
魅音「圭ちゃんが分裂した後、偶然の事故で全身打撲の果てに元に戻る際具殿の秘宝?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1604242063/)
沙都子「対象a」
沙都子「対象a」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1616330270/)
時間あれば暇潰しにでも…
みおん「あ、圭ちゃんだ~」
圭一「…ん?誰だ?」
圭一「って!?魅音か!?」
圭一「なな、何でちっこくなってんだよ!?」
みおん「えー?…わかんない!」
みおん「そんなことより、あそぼーよ!!」
圭一「いやいや!そんな場合じゃねぇだろう!?」
みおん「圭ちゃん鬼ねー!そんで、アタシを捕まえたら勝ちね!」
圭一「ちょ、ちょっと待って…」
みおん「よーい、どん!あっははー!」
圭一「話聞いてくれよぉおおおお!!!」
みおん「…ちぇー。捕まったー」
圭一「流石にちびっこ相手には運動面では勝てるな」
みおん「はーなーしーてー!」
みおん「圭ちゃんってこういう趣味なんだぁああ!!!」
圭一「人聞きの悪いことを叫ぶなぁぁあ!!」
みおん「抱っこやだぁああ!!自分で歩くからぁ!!」
圭一「さっき一回それで逃亡しただろうが!」
みおん「…ちっ」
みおん「じゃあおんぶなら良いよ」
圭一「何がどう違っておんぶなら良いんだよ…?」
圭一「とりあえず魅音ちに向かってはいるが…」
圭一「どうしたもんか」
みおん「アタシにもわかんないんだもーん」
圭一「記憶は引き継いでそうだが、いかんせん思考回路は子供のそれだ」
みおん「おじさん、子供じゃないもーん!」シュウゥ
圭一「一人称も安定しないし…」
みおん「んー。圭ちゃんの背中でかーい!」シュウウゥ
圭一「へいへい。…あれ、魅音何か熱くないか?」ボンッ
圭一「…ボンッ?…心なしか、重くなったような」
圭一「と言うか感触が…」
魅音「圭ちゃんあったかーい。おじさんこれ好きだなー」
魅音「…ん?」
圭一「…」
魅音「…」
魅音「~~っ///」
魅音「あああぁぁ///!!!」
魅音「変態!!変態!!」
圭一「いや、これは、魅音から、ごばぁああああ!!」
魅音「何でこうなってんの!?」
圭一「げ、記憶残ってないのかよ?!」
魅音「好きなの!…じゃなくて!…あれ?」
魅音「…何だかよくわからないけど。とりあえず許さないんだからーっ!」
圭一「り、理不尽だああああ!!!」
圭一「全部羽入の仕業だったな」
魅音「う、うぅ…ごめんね圭ちゃん…」
圭一「全くだぜ…。しかし、魅音があんなにうろたえるとはな…」
魅音「うぅ…気づいたら圭ちゃんにおんぶされてたんだもん」
魅音「は、恥ずかしかったんだよ…」
圭一「まぁ、もう怒ってねぇから気にすんなって」
魅音「そう言って貰えるとありがたいよ~」
魅音「好きなのは本当だからうっかり勢いで言っちゃって焦ったよ~」
圭一「へぇ……ん?」
圭一「……ん?」
魅音「………ん?」
全部羽入のせいである。
今日はまた後で書くかも知れないよ
魅音「観念しな~。圭ちゃん~」
圭一「や、やめろ…!」
魅音「圭ちゃんにはね、…」
魅音「富竹さんと同じ目にあってもらう」
圭一「や、やめ…」
圭一「う、うわぁあああ!!!!」
魅音「裸エプロンの刑だあぁぁ!!」
魅音「富竹さんはノリノリだったよ~?」
圭一「トミー……」
圭一「そういう趣味だったか…うん…」
魅音「綿流しの晩に、祭具殿に入らなかった?」
圭一「いや、入ってないけど…」
魅音「良かったぁ~。老朽化が進んでてね、本当に危ないんだよ」
圭一「へぇ、建て替えたりするのか?」
魅音「う~ん。神聖なものだから、慎重に判断するんだってさ」
圭一「危ないなら、安全にした方が神様も喜びそうなもんだが」
魅音「合理で考えるとそうなんだけどさぁ~」
圭一「お金の面もあるから難しいんだろうなー」
魅音「あ、じゃあ綿流しの晩に、…」
魅音「富竹さんと鷹野さんに会わなかった?」
圭一「富竹さん?……お、そういや会ったぞ」
魅音「え、本当!!?」
圭一「ああ、皆とはぐれたときに、偶々な」
圭一「あ、じゃあ隣にいた女の人が鷹野さんって人か」
魅音「そうそう。…実はね、昨日の晩に、富竹さんと鷹野さん」
魅音「婚約したんだって!」
圭一「ま、マジかよ!!めでたい話じゃねえか!!」
圭一「……え、祟りは?時報では?」
魅音「…富竹さんの裸エプロン趣味に逃げ出したんじゃない?」
圭一「やはり富竹さんが祟り回避のキーだったんだな…」
(・3・)
圭一「何してんだ魅音」
(・3・)
圭一「み、魅音…?」
(・3・)
圭一「…」
圭一「に、人形だこれ…」
魅音「いや、気づこうよ」
圭一「うわぁあああ!…何だ人形か」
魅音「あたしゃ本物だ!!」
圭一「うおっ、わからんかったぞ」
魅音「(・3・)」
今回はここまで。
ネタバレだけど沙都子ループのせいで富竹が裸エプロン着る羽目になったんだよ。おのれ羽入。
圭一「反転世界?」
魅音「そーそー」
魅音「圭ちゃんが女の子で、レナや沙都子、梨花ちゃんにアタシが男の子」
魅音「みたいな!そんなんだったら圭ちゃんどうする?」
圭一「あ、反転ってそういう…」
魅音「他に何があるのさ?」
圭一「いや、何でもない。メタい話題だったんだ」
圭一「でもそうだなぁ。…あんまり変わらないんじゃないか?」
圭一「魅音が部長で、リーダーだろうし」
圭一「俺も女の子になったとして、『はぅ~』とかなるわけでも無いと思うし」
魅音「圭ちゃんは、いじめがいのある可愛い女の子だろうね~」
圭一「なんだと!クールでビューティーの前原圭子ちゃんですのことよ!」
魅音「あははっ!!沙都子タイプだったか~」
圭一「…ぐっ。確かに、まんま沙都子だった…」
魅音「…レナは格好いい系?癒し系かな?」
圭一「…うわ。わからんな。どっちもいけそうだ」
圭一「でも、『お、お持ち帰りぃ~~~』とか、犯罪臭が…」
魅音「うわぁ…」
圭一「今もレナだから許されてる感があるだけなんだよな…」
圭一「魅音は美形だろうな」
魅音「お、嬉しいこと言うじゃん。でも、褒めてもなんもでないからね~」
圭一「リーダー…ってか、ボスで硬派で純情派だ。多分」
魅音「なんじゃそりゃ」
圭一「梨花ちゃんとか意外とムキムキだったりしてな」
圭一「『筋肉は嘘をつかないのですよ~』とか」
魅音「…ぶはっ!!梨花ちゃんに言いつけてやろ~」
圭一「『圭一、ファイト一発!なのですよ~』とか」
魅音「…くくっ!や、やめてよ…ふふっ!」
圭一「沙都子は見た目そのまんまで男の子みたいなのはどうだ」
魅音「お、…攻めてるね。先見の明とも言えそうな」
圭一「…服装もそのままでいくか」
魅音「めっちゃ特殊な性癖だけど、嫌いじゃないよ」
圭一「そのかわり梨花ちゃんはランニング1枚だ」
魅音「な、なんのかわりさね…くふっ!」
圭一「…うーん。これだと沙都子のキャラ付けが弱いか」
魅音「梨花ちゃんが強すぎるだけだって…!」
圭一「ごめんな梨花ちゃんと梨花ちゃん萌えの人々」
今回はここまで。
業の反転とは何だったのか。こう言う反転ネタで誰か書いてくれても良いのよ。
魅音「密室!?」
圭一「ああ、どうやらこの部屋に閉じ込められたらしい」
魅音「ドアは?」
圭一「何故か開かないんだ。鍵穴がある」
魅音「窓は?」
圭一「何故か開かないんだ。不思議と割れない」
魅音「おのれ羽入…!」
圭一「まだ羽入と決まったわけじゃないだろ!?」
圭一「食べ物はあるんだよな」
魅音「水道も出るねぇ」
圭一「電気も通ってるな」
魅音「あ、トランプみっけ~。遊ぶよ圭ちゃん~」
圭一「遊んでる場合かあああ!?」
魅音「ま、焦っても仕方ないから」
魅音「スピードで勝負だぁぁ!!」
圭一「…まぁよくわからんし時間潰すか」
魅音「へっへーん。おじさんの勝ちぃ~!」
圭一「ぐああああ…。普通に負けたあああ!!」
魅音「あれぇー?本気じゃなかったぁ?ん~?」
圭一「ぢぐじょぉおお…!!!」
圭一「つ、つぎだ!次は負けん!」
魅音「その前に…罰ゲーム!!!」
魅音「メイド服でも着て貰おっかな~」
圭一「いや!?この場に無かったからな!?」
魅音「あ、そっか。…うーん。じゃあどうしてやろうか…」ドサッ
圭一「…え?」
魅音「…へ?」
圭一「メイド服が…落ちてきたぁ!?」
魅音「あ、良かったじゃん圭ちゃん。着て着て」
圭一「えぇ!!?急に出てきたんだぞ!?」
圭一「何でそんなに落ち着いてられるんだよ!?」
魅音「そんなことより良いのかなぁ?身の心配をしなくて大丈夫?」
圭一「…はっ!次も負けたら…、まさかっ」
魅音「そう。想像通りだよ。何でかわからないけど、勝ったら願いが叶うと言う事実が残ったんだ」
魅音「…負けたら、また罰ゲームだよ」
魅音「次は何を罰にしようかなぁあああ!!」
魅音「うさみみブルマ姿とかどうかなぁああああ!!」
圭一「ぐぉおおお!!?なんだとぉおおお!!?」
圭一「いや、切り替えろ前原圭一!逆に考えるんだ!」
圭一「俺が勝てば魅音に色々できる!勝てばいいんだ勝てば!!」
圭一「スク水猫耳スク水猫耳スク水魅音可愛い猫耳スク水猫耳…」
圭一「裸エプロンニーソ裸エプロンニーソ裸エプロンニーソ…」
圭一「ぐへへ…よだれが止まらんぜぇ…」
魅音「良いねぇ!それでこそ圭ちゃんだ!!」
圭一「…いざ!」
魅音「勝負!」
圭一「はぁはぁ…」
魅音「…見事っ!」
圭一「か、勝ったあああああああ!!うおおぉぉ!!」
魅音「いやー!負けた負けたぁ!」
圭一「じゃあ…どうしてやろうかなぁ…ぐふふ…」
魅音「…いいよ。圭ちゃんなら」
魅音「圭ちゃんになら、何されても平気」
圭一「…え?…や、やりにくくなるからやめろよぉ!」
魅音「ははっ、…ごめんごめん」
圭一「変に意識しちまうと魅音のこと見れなくなるでしょうが!」
魅音「でも、本当に何でも叶うのかなぁ」
魅音「…鍵とか開けられたりして」
圭一「…鍵ぃ?」チャリン
圭一「あっ…」
魅音「あっ…鍵…」
圭一「…」
魅音「あ、開いたよ圭ちゃん。出られるよ!」ガチャ
魅音「あ、ありがとね圭ちゃん…あはは…」
圭一「…おのれ」
圭一「おのれ羽入うううううううううう!!!!!」
今回はここまで。
雰囲気で書いてるからキャラ崩壊してきているね。おのれ羽入。
魅音「ねぇねぇ圭ちゃん」
圭一「おー?どうした魅音」
魅音「興宮まで買い物いかない?」
圭一「んー?何か新作のゲームでも出たのか?」
魅音「ちがうちがう!沙都子の誕生日が近いんだよ」
魅音「プレゼント買いに行くんだけど、一緒にどうかなって」
圭一「お、そうなのか。レナも誘って行くかぁ!」
魅音「レナはOKだってさ~」
圭一「んじゃ、後でいつものところ集合ってことで」
魅音「あいよ~」
レナ「はぅ~やっと出られたよ~」
圭一「なんの話だ?」
レナ「何でもないよ~」
魅音「沙都子の誕生日は色々あるからねぇ」
圭一「色々?」
魅音「悟史」
圭一「把握」
レナ「なるべく楽しい思い出にしたよね、よね?」
圭一「ああ、そうだな」
圭一「沙都子って何を貰ったら嬉しいんだ?」
魅音「アタシはぬいぐるみとかどうかなーって」
圭一「ぬいぐるみぃ?沙都子がかぁ?」
レナ「はう。沙都子ちゃんはね、年相応の女の子なんだよ」
レナ「だからレナもそういうのの方がいいって思うなぁ」
圭一「ふーん。……でも俺はあえていつもの感じで接するか」
魅音「あはは!圭ちゃんはそれでいいんじゃない?」
圭一「お!野菜図鑑!これにしよう!はっはっは!」
レナ「そいうのもいいかもね~」
レナ「あ、これかぁいい!!」
圭一「何だこの玉子の博士みたいなぬいぐるみは…」
魅音「ハンプティダンプティだねぇ」
圭一「なんじゃそら」
魅音「うーん。意味的には、色々危なっかしい状態って意味かな」
圭一「そんなもんあげるのか…」
レナ「か、かか、かぁああいいいいい!!!」
レナ「おも、おももおお、お持ち帰りぃ~~~!!!!」
魅音「レナにかかりゃ関係無さそうだねぇ」
圭一「そうだな。センスは全くわかんねぇけど」
魅音「うん」
圭一「結局魅音もぬいぐるみか?」
魅音「いや、レナがぬいぐるみならおじさんは違うのにしよっかな~」
魅音「と言うか、デザートフェスタのチケットにしようかなって」
圭一「へぇ」
魅音「甘いもの好きじゃない女の子はいないからね~」
レナ「いいな~。いいな~」
魅音「皆で行くようと、個人で行くようと、おまけにもう一枚!!」
圭一「…それ、結局は園崎家の収益に繋がるんじゃ」
魅音「だはは…」
圭一「図星なのかよ!」
魅音「でも、しっかりサービスするからさ~」
レナ「ふふ、魅ぃちゃんの思い、沙都子ちゃんきっと喜ぶと思うな~」
―――
――
―
圭一「はっ!?」
圭一「夢か…」
圭一「何でこんなリアルな夢ばっか見るんだ…?」
圭一「いや、リアルな夢ばっか見ていると言う夢を見ている…のか?」
圭一「何かがおかしい…けど、どんな夢だったかもう忘れたな」
(・3・)
圭一「この魅音のぬいぐるみ、沙都子にやるか…」
(・3・)
圭一「魅音かわえぇなちくしょうめやっぱ沙都子には絶対やらん」
今回はここまで。謎のストーリー性が出てきそうだけど、多分でない。
夢落ちって、そのカケラで何かあったってことです。いったい何があったんだろうねぇ…
決して、逃げじゃないよ本当だよ。
>>45
宣伝したあと、こちらに感想くれた人ありがとうございます。
正直びっくりしたけどうれしい。。。
魅音「ねぇねぇ圭ちゃん」
魅音「今日は嘘をついて良い日なんだよ」
圭一「さすがに知ってるぜ」
圭一「むしろ、嘘と警戒するからなかなか難儀な日だ」
魅音「ねぇねぇ、何か嘘ついてよ」
圭一「えぇ!?…面白いのかそれ?」
魅音「面白い嘘をよろしくね~」
圭一「新しすぎる楽しみ方だぞそれ…」
圭一「…興宮に新しいカレー専門店がオープンするらしいぞ」
魅音「あ、キーマカレーが美味しいチェーン店でしょ?」
圭一「…え、マジだったのかよ」
圭一「…富竹さん、結婚するってさ」
魅音「6月だってねぇ~。おじさん茶化しに行くつもりだよ~」
圭一「え、これもマジだったのかよ」
魅音「いんや~?多分違うよ~?」
圭一「……は?魅音てめぇええ!!そういうことかよおぉぉ!!!」
魅音「あはは!嘘はこうやってつくんだよ~!」
圭一「…魅音なんて嫌いだ」
魅音「ちょっとー。いつまでも拗ねてるなんて圭ちゃんらしくないな~」
圭一「魅音のそういうとこ嫌いなんだ」
魅音「むっ!…アタシも圭ちゃんのそういうところ嫌い!べーっ!」
圭一「へぇ…俺は嘘で言ったんだけどなぁ…残念だ」
魅音「…へ?」
魅音「そ、それってどういう…」
圭一「逆に素直になれるチャンスだと思ったんだがなぁ」
魅音「…」
魅音「あた、あたしも…ほんとは」
魅音「…嫌い」
魅音「…大嫌いだよ」
圭一「…魅音」
魅音「圭ちゃん…」
圭一「…ふははははは!!!騙されたな園崎魅音!!!」
魅音「…ふぇ?」
圭一「なーにを真剣になってやがる!嘘はこうやってつくって、お前がお手本を見せてくれたばかりだろうがああぁぁ!!!」
魅音「……ほーん」ブチッ
魅音「そういうことする?へぇー」
圭一「するさ!やられたらやりかえすのが前原圭一!部活の精神を体現する男!前原圭一だああああぁ!!!」
魅音「…じゃあ好き」
圭一「ん?」
魅音「圭ちゃん大好き!!!あぁあああ!!大好き!!」
圭一「お、おい叫ぶなよ!皆こっち見てるぞ!!」
魅音「好き!好き!好き!あぁあああぁ!好きぃ!!!」
圭一「エイプリルフール!エイプリルフールだぞ皆!」
魅音「違うよ!こうなりゃヤケクソだぁ!!好きぃ!!」
圭一「落ち着け魅音!俺が悪かったぁ!」
魅音「それも嘘なんでしょ!悪くなかったって思ってるんだぁ!!」
圭一「ち、ちがう!違うぞ魅音!てか、顔真っ赤じゃねぇか!!」
魅音「本当の気持ちだもん!!恥ずかしいんだからね!!」
魅音「圭ちゃん好き!好きぃ!好きぃ!」
圭一「ほ、本気なんだな…?」
魅音「…うん」
圭一「…じ、実は俺も」
魅音「圭ちゃん…」
圭一「好きd 魅音「嘘だよ!ドンマイ圭ちゃん!」
圭一「…は、はぁあああああ!!??」
圭一「えぇ!?な、何がどういうことだ!!」
魅音「もー、本気にしちゃって」
魅音「圭ちゃんも、おじさんに嘘のつき方教えてくれたんだもんね~?」
圭一「…ち」
圭一「ち、ちくしょおおぉぉ!!!…はっ!そうか!」
圭一「ええい!さっきのも嘘だ!本当に嫌いだ!」
魅音「へぇ、じゃあ好きってことかー」
圭一「違う!…いや、完全に嫌いって訳じゃないんだど」
圭一「えー、…好きだ!」
魅音「おじさんのこと嫌いってことかー」
圭一「そうじゃなくて!…いや、そうなのか?」
圭一「あぁぁあああ!!!わからねぇ!!!」
魅音「おじさんは…好きだよ?」
圭一「これは…ど、どっちだ?」
魅音「…嘘☆」
圭一「んあぁぁぁあああ!!も、もう許してくれぇえ!!」
魅音「…許さないで欲しいってことだね~」
圭一「んああぁぁぁぁ!!!魅音のこと好きですううぅぅ!!!」
魅音「圭ちゃん…大胆だね?皆見てるよ…?」
圭一「誰か助けてくれぇええぇぇぇ!!!」
今回はここまで。何だこれは。
魅音と圭一の絡みってどっち優位に転ぶかよくわかんないけどそれも良いよね。口先は本来圭一なんだろうけども。
魅音「こたつ?」
圭一「あぁ、まだしまわないのか?」
魅音「んー。まだ良いかな」
魅音「だってさ、まだ寒いじゃん?」
圭一「だよなー。…ぬくぬくだぜ!」
魅音「もー。人ん家でちょっとは遠慮しなよねー」
圭一「だはは。細かいことは気にしない気にしない」
魅音「…あ、ばっちゃ」
圭一「うおおおぉぉぉ!!!!正座あぁああ!!」
魅音「あ、もしもし」
魅音「圭ちゃ…じゃなくて、圭一君のお母様でいらっしゃいますか?」
魅音「圭一君の友達の園崎と申します」
魅音「圭一君はいらっしゃいますか?…ありがとうございます」
魅音「…」
魅音「あ、圭ちゃん?元気~?」
魅音「圭ちゃんのお母さんと圭ちゃんを間違えちゃったよ~」
魅音「…え?そんなわけないって?あっはは!ジョークだよジョーク!」
魅音「そんでね。今から川の方に遊びに皆で…………」
魅音「あ、もしもし」
魅音「圭一君のお母さん!こんにちは。園崎です」
魅音「…えへへ。私こそ圭一君のお陰で楽しく過ごさせて貰ってます!」
魅音「あ、そうだ!この間、親戚からお醤油頂いたんですけど」
魅音「もし良ければ、お裾分けを…」
魅音「えぇ!圭ちゃんをアタシの家に寄越して貰えれば!」
魅音「あ、すみません。用事が有ったんでした。圭一君に替わって貰えますか?」
魅音「はい。ありがとうございます」
魅音「…あ、圭ちゃん?…いや~!圭ちゃんのお母さん話しやすくてさ~」
魅音「ごめんごめん。やきもち焼いちゃった~?…ジョーク!ジョーク!」
魅音「そんでね。レナの家でね………………」
魅音「あ、もしもし。園崎です」
魅音「…圭一君の具合はどうですか?」
魅音「…え?わざわざだなんて!心配でしたから!」
魅音「ちょっとお話しできたらな~なんて…」
魅音「あ、今お休み中なんですね。なら、仕方無いですね…」
魅音「では、明日学校でとよろしくお伝えくださると嬉しいです」
魅音「…ふぇ?ちちち違います!アタシと圭ちゃんは…」
魅音「そ、そんな関係じゃないって言うか…えと……」
魅音「もー!意地悪しないでくださいよー!」
魅音「ふつつかものって、お母さんが言うことじゃないでしょー!?」
魅音「はい、もしもし。園崎です」
魅音「あ、圭一君のお母さん!この前頂いたお米、ごちそうさまでした~!」
魅音「…はい。…え?はい」
魅音「…そう言えば、ご両親がお仕事でしばらくいないんだって圭一君言ってましたね」
魅音「あ、アタシがですか!?い、いえ…嫌じゃないですけど…」
魅音「ご飯が食べられなくて倒れてる?…やだなぁお母さん、大袈裟ですよ~」
魅音「……ほ、本当ですか?そんなに生活力が無い…?」
魅音「ふぇ…?アタシなら安心…!?」
魅音「…わかりました!お母さんがそう仰るなら!園崎魅音!圭一君の面倒見ます!」
魅音「まかせてください!では!」
魅音「…~♪」
今回はここまで。100レス越えちゃった。
友達の家に電話とか、今はない文化なんだろうなって。
仲良くなって親公認は魅音の作戦勝ち!圭一に発言権は無しです。
【ブラジルの首都を答えよ。】
レナ『ブラジリア』 :流石竜宮さんですね。
圭一『ブラジリア』 :前原くんも流石です。
沙都子『ブラジル』 :おしい。国名と首都が一致するものは6国のみです。興味が湧いたら調べてみると面白いかもしれませんね。
梨花『リオデジャネイロ』:実は、以前はそちらでした。移転したのです。綿流しのお祭りも近いですから、そっちに引っ張られてしまったのでしょうか。古手さんらしい可愛い間違いですね。
魅音『ジュネーブ』 :それはスイスです。
【『ごんぎつね』より。「ごん、おまえだったのか。~」と言う、兵十の心情を答えなさい。】
魅音『ごんの償いの気持ちを、兵十は受け取ったのではないかと思う。ごなりに、分かり合いたかっただけなんだ、不器用なりにかまって欲しかっただけだったんだと、兵十はごんの思いに気付けたんだと思う。切ない。』 :園崎さんは、自分とごんとを重ね合わせて、物語の深みにはまっていきましたね。大変よく考えていましたね。
梨花『栗さんをくれていたのが、ごんだったのです。兵十、ごんは反省していたのですよ。気づいてあげて欲しかったのです。みぃ』 :質問に解答できているかは置いておいて、切ない思いは伝わってきますね。
沙都子『やっちまった…』 :多分そうなんですけど、深いところを想像すると、物語の面白さに引き込まれると思いますよ。
圭一『きつねが、恩返し…だと…?』 :リアリティを求めすぎです。物語は物語です。
レナ『きつねさんかあぃぃ』 :可愛いですけど、野生のきつねには注意が必要です。危険な寄生虫がいることもあります。無闇に触らないこと!
【調味料について、料理のさしすせそを答えなさい。】
レナ『砂糖、塩、酢、醤油、みそ』
魅音『砂糖、塩、す、しょうゆ、みそ』
沙都子『さとう、塩、す、しょうゆ、みそ』
梨花『さとう、塩、す、しょうゆ、みそ』
:竜宮さんは漢字でも書けていて、流石です。他の皆さんも、普段からお料理をしていますから、簡単でしたね。
圭一『皿、塩、酢、醤油、蕎麦』 :一般的に蕎麦は調味料ではなく主食です。皿に至ってはただの器です。でも、よく漢字で書きましたね。前原くんは料理するのはまだ早そうですね。
【ソフトボール投げをするとき、何に気を付けて投げますか】
圭一『地面に対して、45度の角度で投げることを意識する。腕だけでなく、体重移動を意識して、ボールに勢いを乗せること。』 :そうですね。投げる動作は後天的に習得すると言われていますから、誰でも得意と言うわけではないのです。意識して、練習ですね。
魅音『沙都子に何か仕掛けられていないか気を付ける。』 :そう言うことじゃないです。
梨花『沙都子に何か仕掛けられていないか気を付けますです。』 :そうじゃないんです。
沙都子『自分のトラップに引っ掛からないように気を付けています。』 :やめてください。
レナ『ボールを割らない。ボールを持ち帰らない。』 :それは貴方だけです。
【a few days ago. の訳をしなさい。】
圭一『数日前。このあいだ。』 :流石前原くん。重要イディオムを押さえていますね。
レナ『数日 』 :あらら。消ゴムで消した跡が、悔しさを物語っていますね。agoが…以前にと言う訳です。覚えておきましょう。
沙都子『あふぇうだいずあご』 :習っていない英語問題を聞いてすみませんでした。
梨花『☆アゴ☆』 :習っていない英語問題を聞いてすみませんでした。
魅音『数日アゴ』 :どう言うことですか…?
今回はここまで。少し趣向を変えて。これで全員登場はしたかな。
圭魅は誰か書いてくれて良いのよ。
知恵先生が各学年向けに出題したけども、結局皆でやってる。
みたいなイメージですかねー。そんなゆるゆるの雛見沢分校。
圭一「っは!?」
圭一「長い間眠っていたようだ…」
魅音「あ、起きたの圭ちゃん」
沙都子『…』
圭一「おお、魅音。今何時だ?」
魅音「夕方。六時越えちゃってるよ」
圭一「げえっ!…そんなに寝てたのか」
魅音「レナは買い物いかないといけないって言うしさー」
魅音「沙都子と梨花ちゃんは普通に帰ったしさー」
圭一「…待っててくれたのか?」
圭一「ありがとな。魅音」
魅音「ち、知恵先生が様子見てて欲しいって言うからさ!!」
沙都子『さぁ、二人っきりですわよー。良いシチュエーションですのことよー』
圭一「…」
魅音「…」
沙都子『教室で二人きり。見つめあって…とくれば…』
圭一「…か、帰ろうか」
魅音「…そ、そうだね」
沙都子『…ちっ。このカケラの圭一さんもヘタレですのね。次ですわ次』
沙都子『レナさんは初めから女の子と認識してますが』
沙都子『魅音さんのことは、後から意識し始めるんですもの』
沙都子『意識しはじめて戸惑う圭一さんと、裏では乙女全開の魅音さんが最高に萌…じゃなくて!』
沙都子『梨花の経験を追体験するのが目的!』
圭一「せっかく待っててくれたんだから、送ってくよ」
沙都子『おやぁ?』
魅音「でさ、このゲームがね…」
圭一「はは、なんだそれ!面白そうじゃねーか!」
魅音「でしょー?おじさん今度持ってくるからさ~」
圭一「おう!部活だな!」
沙都子『何を楽しく帰っているんですの!』
沙都子『せっかく!二人っきりで!夕暮れの!帰り道!』
沙都子『このヘタレ!二人ともヘタレ!』
沙都子『干渉できないんですの!?』
エウア『今回だけだぞえ』
沙都子『よし!喰らいなさい!圭一さん!』
エウア『喰らわせたら気を付けて帰ってくるのだぞ』
―――
――
―
魅音「いや~。懐かしいねぇ」
圭一「あぁ、あの時何故か俺がスッ転んで」
魅音「アタシが圭ちゃん掴もうとして」
圭一「結果一緒にスッ転んで」
魅音「…おじさんのほっぺた、圭ちゃんに汚されちゃったんだよね」
圭一「おい!人聞きの悪いこと言うな!…事故だって!」
魅音「あはは!ごめんごめん!…でも、その事故がきっかけでしょ?」
圭一「ま、それだけじゃないけどな。…何でこんな話になったんだっけ?」
魅音「さぁ?…皆にお参りしに来たから?」
沙都子『カケラのその後を追うのも乙ですわねぇ…』
沙都子『次は魅×圭を目指しますわよ!レナさんも幸せになるようにしたいから…』ブツブツ
沙都子『エウアさん。今回も干渉させて欲しいのですが』
エウア『今回だけだぞえ』
沙都子『ありがとうございますですわ!次のカケラへ!』
エウア『ちゃんと夕飯までには帰ってくるのじゃぞ』
今回はここまで。
ゲーム感覚になってきててナチュラルにサイコな沙都子でした。
宵越し編、サイカイとかがあるから、カケラのその後はあるはずなんだよね。
細かい所は沙都子とエウアの能力には不明点が多いので雰囲気で。
さて、SS速報自体が暫く使えませんでしたが、人は戻ってくるのかしら。
卒まではだらだら…と思ってましたが、完結を意識するのにこの出来事は充分すぎましたよね…。
魅音「圭ちゃんって、誕生日いつだっけ?」
圭一「ぐっ、昨日だぞ…」
魅音「えぇ!?言ってよね~」
圭一「ある意味で最悪のタイミングだったぞ…」
圭一「てか、わざわざ言うのも祝って欲しいみたいでなんか、こう」
レナ「何々~?圭一くん、お誕生日なのかな?かな?」
圭一「いや、昨n…」
沙都子「おーっほっほ!!圭一さん今日がお誕生日だったんですのね!」
圭一「いや、だから、昨n…」
梨花「圭一、またひとつ老けましたですね」
圭一「うん。いや、それは昨n…」
レナ「はぅ…老けておじいちゃんの圭一くん…かぁいい…」
沙都子「プレゼントはトラップでよろしいかしら?」
梨花「圭一は多分なんでも喜ぶのですよ~にぱー」
圭一「話聞けよぉおおお!!」
圭一「あれよあれよで、誰一人として俺の話を聞かないままパーティーが始まったわけだが」
魅音「いいじゃんいいじゃん!ぱーっと遊ぼ!」
梨花「魅ぃのお家でちょっとしたゲーム大会なのです~」
沙都子「お菓子マシマシ!罰ゲームもマシマシですわよ~!」
圭一「お?いよいよもってただの部活じゃねぇか?」
レナ「罰ゲームはなくても良いんじゃないかな?かな?」
魅音「いや~、それはないよねぇ~?」
圭一「ふっ…無かったらつまんねぇだろうがぁああ!!!」
魅音「よし!それでこそ圭ちゃん!」
梨花「圭一は自ら不利な状況に突っ込んでいくのが好きなのですよ~」
沙都子「いい趣味してますわね…」
圭一「自分の手で二度と忘れられない誕生日にしてやるぜぇええええ!!!」
―――
――
―
圭一「あえて今言うけど、誕生日昨日なんだよな」
魅音「ふーん」
圭一「いや、だから盛り上げきれなかったっていうか」
レナ「はぅ」
圭一「でも、皆が楽しむことはできたし、俺は幸せだと思うんだよな」
梨花「みぃ」
圭一「今日と言う日を、俺は忘れないよ。ありがとうな、皆」
沙都子「圭一さん?」
圭一「…はい」
魅音「じゃ、ラストの罰ゲームは圭ちゃんだからね~」
圭一「…また」
圭一「またこのパターンかよぉぉぉおおおおおお!!!?」
レナ「レナが1番だったから、レナが決めるね~」
圭一「お手柔らかに頼むぜ…」
魅音「なーにいってんのさ!最後負けるまで散々人にあれやこれやさせてたくせにー」
梨花「ボクなんてスク水なのですよ~」
沙都子「私なんて肩揉まされたあげく、腰を踏んでくれだのなんだの!」
魅音「あ、おじさんそう言えばなーんもしてないわ!」
魅音「ビリにはならなかったからね~!はっはっは!」
レナ「レナはメイドさんになって膝枕だったよね~」
圭一「わ、我ながら唯我独尊みたいなことしてたな」
レナ「じゃあねー…圭一くんが…」
レナ「魅ぃちゃんに、今日の罰ゲームぜーんぶやってあげる!なんてどうかな?かな?」
魅音「!?」
魅音「ちょちょ、ちょ!?レナ!?」
圭一「ご褒美じゃねぇか」
沙都子「うわぁ…」
梨花「圭一にとってこの程度の罰はご褒美なのですよ~」
沙都子「スク水メイドで、同学年の女の子に膝枕、肩揉み、マッサージをご褒美と言える辺り素養あり、ですわね…」
レナ「今日はね?魅ぃちゃんいつも頑張ってるから、ご褒美なの!」
圭一「そうだぞ沙都子。俺はそういう意味でご褒美と言ったんだからな」
沙都子「どの口がほざきやがるんですか…」
魅音「が、頑張った?私が?何を?」
レナ「えっとねー。…言い切れないくらいいつもお世話になってるってことだよ!だよ!」
魅音「レナ…ありがと」
レナ「いつもありがとね!レナ、毎日楽しいの魅ぃちゃんのおかげだと思うんだよ~」
圭一「俺の誕生会がなんだか良い話にシフトしている…」
梨花「本来の誕生日ですらないのに不思議なのです~」
圭一「俺の誕生日の次の日の会がなんだか良い話にシフトしている…」
今回はここまで。続きは誰か書いてくれて良いのよ。
圭一誕生日おめでとう。よくわからんけど魅音もおめでとう。
乙
ss速報は乗っ取りがあまり推奨されてないからちゃんと自分で書き続けるのだぞ
圭一「カレーが食べたい」
魅音「カレー?」
知恵「明日調理実習することにします」
魅音「って言葉だけで知恵先生がやる気になっちゃったから怖いよ」
圭一「あぁ、その名も闇カレーだ」
レナ「闇カレー?」
魅音「闇カレー…ってまさか!?」
圭一「あぁ、そのまさかだ!」
沙都子「…先が見えてきませんわ?」
梨花「みぃ。暗黒のカレーさんなのですよ~」
圭一「一人2つづつ具材を用意する」
圭一「この時、食べ物なら切って持ってくること」
沙都子「食べ物なら…ってどういうことですの?」
魅音「くっくっく、それが『闇』の部分ってことだねぇ?」
梨花「つまり、輪ゴムさんがダークなマターなのですよ~」
レナ「れ、レナは食べ物で遊ぶのはどうかなって思うな…」
圭一「はっはっは!固いこと言うなって!」
知恵「前原圭一くん」
圭一「食べ物だけ入れよう」
梨花「ダメなものはダメ。教育者の鑑なのですよー」
沙都子「カレーだから目も据わってるだけな気もしますわよ…」
沙都子「あ!そう言えば豚肉!余っちゃってましたわよね?」
梨花「みぃ。バラとコマが地味に余って困ってたのですよ~」
レナ「う~ん。レナのお家にはね、ブロッコリーが余ってたかな…」
レナ「後、じゃがいもがね?そろそろ食べきらないと芽が出ちゃってね?」
魅音「食べ物かー。畑でとれた玉ねぎとか人参とか余ってるんだよねー」
圭一「おいおい。まるで普通のカレーじゃねぇかよ!」
圭一「イナゴとか、田舎ならではの下手物で攻めたりよぉ!?」
知恵「前原圭一くん」
圭一「あ、僕はハチミツとリンゴとチョコレート持って来ますね」
梨花「隠し味は大切なのですよ~」
沙都子「と言うか、圧に屈して3つ持ってくることになってますわね…」
圭一「逆にカレーにしなければ闇カレーなんじゃないか?」
圭一「味噌を入れよう。豚汁にしよう」
魅音「良い感じに圭ちゃん壊れてきたねぇ」
梨花「シチューの元を入れちゃいましょうなのです」
沙都子「それはシチューですわ」
圭一「それもありだな」
知恵「前原圭一くん」
圭一「やっぱ時代はカレーよ。カレー粉全盛よ」
レナ「一番の闇は知恵先生な気がするよぉー…」
―――
――
―
圭一「普通に美味いカレーになってしまった…闇カレー…」
魅音「ま、普通の料理が一番ってことだね~」
レナ「ふふ、そうかもしれないね」
知恵「カレー美味しい♪」
魅音「圭ちゃんは調理では戦力外だったもんねー?」
圭一「魅音って料理上手いから良いお嫁さんになるよな」
魅音「えぇ!なな、なんなのさいきなり!?」
梨花「無理やり圭魅をぶっこんできやがったのです~」
沙都子「圭魅?」
知恵「カレー美味しい♪」
レナ「はぅ~うろたえる魅ぃちゃんかぁいいねぇ!」
レナ「レナがおよよ、お嫁さんになるぅ!!!お婿さんでもいいよぉ!」
魅音「れ、レナ!?ちょ、お持ち帰りしないで!?」
梨花「レナ魅も中々に乙なのですよ~」
沙都子「つ、ついていけませんわ…」
知恵「カレー美味しい♪」
今回はここまで。
知恵先生やっぱ書きやすいね。当たり前だけど、部活メンバー増えると会話増えまくるね。メインは圭魅だから許してね。
>>129
もちろんです。このスレに感化されてうっかり誰かスレ立てたりしないかなって意味でした。紛らわしくて申し訳ない…。
見てくださってありがとうね。
魅音「はぁ…」
圭一「おいおい、どうしたんだよ魅音?ため息なんかついて」
魅音「ひやっ!?な、何でもないよ!?」
魅音「あは、あはははは!…はぁ」
圭一「な、何だ?」
レナ「…圭一くん、ちょっと」
圭一「?」
―――
――
―
レナ「言った方が良いと思うから、言うんだけど…実はね?」
レナ「魅ぃちゃん、ラブレター貰ったみたいなの」
圭一「はぁっ!?らら、ラブレタぁ!?」
レナ「うん。今でこそおんなじ高校だけど、去年は魅ぃちゃん一人だったじゃない?」
圭一「あ、あぁ…死ぬほど家庭教師した甲斐があったってもんだぜ」
レナ「ふふっ。圭一のお陰で、現役合格できたんだもんね」
レナ「…それでね?去年のうちに、魅ぃちゃんは魅ぃちゃんのコミュニティを作ったから」
レナ「魅ぃちゃんの魅力に気づいた男の子がいても、不思議じゃない」
レナ「って、ことなんだよ。はぅ」
圭一「なるほどなぁ…。部活創設したりなんだりで、かなり目立つからな…」
圭一「魅音に彼氏なぁ…」
レナ「…圭一くんは、どう思う?」
圭一「お、俺!?……うーん」
圭一「質問を質問で返すが、レナはどう思うんだ?」
レナ「レナは…うん。魅ぃちゃんが幸せなら、応援したいかな。かな」
レナ「でも、レナは魅ぃちゃんの悩みが何となくわかるから、…複雑かな」
圭一「なるほど…」
圭一「…俺たちがどうこうする問題でもないのかもしれないな」
圭一「魅音が決めて、その決断を応援してやるのが仲間なのかもな」
レナ「圭一くんは、…それで良いのかな?かな?」
圭一「いやだから、仲間としては…」
レナ「それは、『仲間』としては、でしょ?」
レナ「圭一くん本人の思いとしては、どうなのかな?」
圭一「俺の思い…」
レナ「魅ぃちゃん、圭一くんのことで悩んでるんじゃないかな?」
圭一「お、俺ぇ!?」
レナ「そう。高校でも同じ部活に入ってくれて、…と言うか、同じ高校に来てくれて、意識しないわけないよ」
レナ「圭一くん、もっと良い高校に行けたって、皆わかってるんだよ?」
圭一「うぐ…」
レナ「レナは、圭一くんの気持ちも…わかってるつもり」
圭一「…俺、魅音と話してくるよ!ありがとうな!レナ!」タッ
レナ「うん。その方が良いと思うな!いってらしゃい!」
レナ「…」
レナ「…レナ、ちょっと魅ぃちゃんに嫉妬しちゃうなぁ」ボソッ
―――
――
―
圭一「みみみ、魅音!」
魅音「ふえっ?どしたのさ圭ちゃん」
圭一「ら、ラブレター貰ったんだって?」
魅音「どど、どこで聞いたの!?」
圭一「そんなことはどうでも良い!ただ!」
圭一「魅音が誰かの彼女になるって想像したとき!」
魅音「ちょ、ちょっとまってよ圭ちゃん!」
圭一「待たない!漢前原圭一!腹を括った!」
魅音「えぇ!?」
圭一「魅音の隣が、俺じゃなかったら!我慢ならないことに気付いた!」
魅音「えええぇ!!?」
圭一「魅音の隣にいるのは、俺だぁあああああ!!!!!うおおおぉおぉぉ!!!」
魅音「け、圭ちゃん!声大きすぎるよ///」
魅音「と、とりあえず、落ち着いて話を聞いてぇ!///」
圭一「…………はい?………え?」
魅音「い、いや~。ラブレター貰うには貰ったんだけどさ」
魅音「友達の女の子からでさ」
魅音「ど、どうしたもんかな~って悩んでたんだよね…あはは…」
レナ「…」
圭一「…」
レナ「…」
圭一「…」
魅音「あ、あはは…」
圭一「…レナ」
レナ「…はぅ~☆うっかりさん。てへ☆」
圭一「恥ずかし損じゃねぇかああああああぁぁぁ!!!」
レナ「学校中に響いてたよ☆はぅ~☆」
圭一「響いてたよ☆…じゃねぇぇぇええ!!!!」
魅音「が、学校中…///」
今回はここまで。付き合いだすまで、後1レス。
澪尽くしでは、一浪も示唆されてたけ気もするけど、業では現役合格っぽいよね。圭一分裂しないかな。
魅音「ねぇねぇ圭ちゃん」
圭一「ん」
魅音「ほっぺた触らせて?」
圭一「ん?」
魅音「うわー。思ったより硬い」
圭一「ん」
魅音「もちもち…とはいかないねぇ」
圭一「ひひはへんはなへ」
魅音「あ、ごめんごめん」
魅音「ねぇねぇ圭ちゃん」
圭一「ん」
魅音「掃除機かけるからどいてー」
圭一「ん~」
魅音「本当に邪魔だからどいて」
圭一「ん~?」
魅音「ん~?本当にゴミになりたいのかな~?」
圭一「すみませんでした」
魅音「わかればよろしい」
魅音「ねぇねぇ圭ちゃん」
圭一「ん」
魅音「ネギ買うの忘れちゃった。買ってきて」
圭一「ん」
魅音「あぁ、違う違う。こっちのお財布ね。余計なもん買ってこないでよねー」
圭一「へーい」
魅音「あ、洗剤も無かったんだった」
圭一「んー?じゃそれも買ってくるよ」
魅音「ありがとね~」
魅音「ねぇねぇ圭ちゃん」
圭一「ん?」
魅音「圭ちゃんって、…幸せ?」
魅音「いやね?たまーに思うんだけどさ」
魅音「アタシを選んで、幸せなのかなーって」
魅音「なんでアタシ選んでくれたのかなって」
圭一「…さぁ?」
魅音「むっ!さぁって何さー!」
圭一「はは、ごめんごめん」
圭一「じゃあ逆に、魅音はなんで俺選んでくれたんだよ」
魅音「…さぁ?」
圭一「…ぷっ。ははは!確か告白してきたの魅音からだったじゃねぇか!」
魅音「はぁー!?圭ちゃんがどうしてもって泣きついてきたからでしょー!?」
―――
――
―
圭一「はっ!?夢か!?」
魅音「はっ!?夢ぇ!?」
圭一「お、おう魅音。お前も飛び起きてどうしたよ?」
魅音「け、圭ちゃん。い、いやー。夢を見ててねぇ」
魅音(圭ちゃんと同棲してる夢…やけにリアルな…)
圭一「夢かぁ。最近俺も夢見るんだよなぁ」
圭一「やけにリアルな…夢…」
圭一「魅音が、出てきてるような…」
魅音「あ、アタシも!…圭ちゃんの夢を見るよ」
圭一「へ、へぇ…」
魅音「…」
魅音「ねぇねぇ圭ちゃん」
魅音「…すk 圭一「待った!」」
圭一「夢の中の俺は、魅音からだって言ってたんだけどよ…」
魅音「…うん」
圭一「だああ!!夢のことはどうでもよくて!!」
圭一「お、俺は――――――
終わり
すごい無理やりですが、リアル多忙もあり、SS速報もちょっと心配なのもあり、ここで完とします。山も落ちも無い似たようなあれ多くても見てくれてありがとうございました。
夢落ち多いのはループのせい。おのれ羽入。
これを見た誰かが新たな圭魅書いてくれると信じています。
ありがとうございました。
このSSまとめへのコメント
うら