カードで運命が左右される「バンドリ!サバゲー大会」 (9)

香澄「急に呼ばれたけど、なんで?」

このサバゲー大会は私の持っているバンドリのキャラカード丁度25人全員分あるのでそれを使って決めます。
私も分からないのでどんなチームになるのか、どんなイベントが起きるかなどもしかしたら意外な組み合わせが起きたりもするかもしれません。

circle裏

香澄「急に呼ばれたけど、どうしてまた?」

有咲「ホントだよな、circleに来いなら分かるがなんでこんな裏に来させられたんだ?」

蘭「あれ、香澄たちも来てたんだ」

有咲「蘭ちゃん、それとモカ」

モカ「いやー、こんなところに来させるとはまりなさんは何を考えてるのやら~」

麻弥「どうして、こんな裏山に・・・」

千聖「これから何か撮影とか?」

麻弥「いえ、そんな予定は全く無いですよ。」

香澄「あっ!麻弥先輩に千聖先輩!」

千聖「あら、こんにちは。」

麻弥「おお、今日は皆さんおそろいですね。」

紗夜「本当に何か意味があるの?」

日菜「あるって、絶対あるよ、というかなんかるん♪と来た!!」

千聖「あ、日菜ちゃんと紗夜ちゃん。」

紗夜「大和さんに白鷺さん?それに、戸山さん、市ヶ谷さん、美竹さん、青葉さんもですか?」

日菜「ねえ、みんなもまりなさんに呼ばれたの?なんで?」

千聖「さあ、それが分からないわ。」

暫くして、バンドメンバー25人がcircle裏山に集まった。

まりな「いや、みんな急に呼んでごめんね!」

リサ「まりなさん、これから何をするの?」

まりな「フッフッフ・・・あなた達にはこれからここでサバイバルゲーム、通称サバゲーをやらせてもらうよ。」

友希那「サバゲー?それは鯖をたくさん釣るゲームかしら?」

まりな「いや、そっちの鯖じゃない・・・。」

まりな「サバゲーというのは、特殊な迷彩服を着て二つのチームを組んでエアガンもしくはナイフを使うよただし、これは二つともおもちゃのだから安心して。これに絵の具をつけ、相手に浸ければ脱落させることができるよ。それと、ゾンビプレイ、武器強奪などの反則行為は禁止ね。」

紗夜「何故、こんなものをやらないといけないんですか?」

まりな「これをすれば、もっといろんな人と友情を高めることが出来ると思ってねバンドの練習にも少しいいかな?」

紗夜「絆を深める・・・なら問題ないですね。」

リサ「そういや、チーム分けはどうするの?」

まりな「チーム分けはこのWS・・じゃなかったカードを使って決めるよ(バトルの左右も)」

有咲「いや、それで決めるのかよ・・・」

まりな「では、早速チーム編成をするよ」

あこ「りんりん、一緒のチームになれるといいね。」

燐子「うん、そうだね。」

Aチーム

白鷺千聖
今井リサ
美竹蘭
山吹沙綾
上原ひまり
大和麻弥
湊友希那
北沢はぐみ
瀬田薫
市ヶ谷有咲
氷川日菜
若宮イヴ
氷川紗夜

Bチーム

白金燐子
青葉モカ
宇田川あこ
松原花音
弦巻こころ
羽沢つぐみ
奥沢美咲
牛込りみ
戸山香澄
宇田川巴
丸山彩
花園たえ

まりな「次に各チームのリーダーね。」

Aチームリーダー
北沢はぐみ

Bチームリーダー
青葉モカ

まりな「カードをシャッフルしてるからこんな結果になっちゃたね、さあ、これからどんなことが起きるかな?」

Aチーム基地

友希那「ゲームでなら役に立つのに燐子ともあことも敵になっちゃたわね。」

リサ「うん、でもあっちは願いが叶ったしまあいいほうなんじゃないかな?」

麻弥「ジブンもサバゲーは知っているので何か分からないことがあったらなんでも聞いてください。」

蘭「そうなの?じゃあ、ゾンビプレイって?」

麻弥「ゾンビプレイとはまあその名の通り相手の弾を受けてもプレイを続ける行為ですね、見つかりしだい失格になりますよ。」

はぐみ「はぐみがリーダー・・・」

ひまり「頑張ってね、はぐみちゃん!」

紗夜「絶対に勝ちましょう。」

はぐみ「うん、みんな行くよ!!」

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