ライブハウスでバイトを始めた主人公くんがバンドリのキャラと仲良くなって???というギャルゲ的な感じのスレです。
需要があるかはわかりませんが、やっていきます。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1511693537
忘れてました。
名前はスタッフ(以下ス「」)でやっていきます。
ス「まりなさん、フロアの清掃終わりました!」
まりな「お疲れ様~。機材のチェック終わったら確認するね」
ス「はい」
ス(一応、自分でも再確認しておくか)
音楽が好きだと聞いてか、友人にライブハウス働くことを勧められ、ライブハウス「CiRCLE」でバイトを始めた。
正直音楽を聴くことは好きなのだが、本物の音楽好きからすればにわかとバカにされる程度の軽い音楽好きだ。
とはいえ何処でバイトをするのか決めていなかったし、せっかく勧めて貰ったから、近所にあったCiRCLEでバイトを始めることにした。
ス(…………よし、大丈夫だな)
まりな「機材チェック終わったよ~。あれ、実はまだ終わってなかったの?」
ス「あ、いえ、ただ汚れが残ってないか再確認していただけです」
まりな「真面目だね~」
ス「いや、こっちはお金貰って働いてる立場ですし」
まりな「そうだけど、若い子はそういうことする子が少ないからね……はい、大丈夫だよ。今日もお疲れ様」
ス「お疲れ様です」
まりな「そういえばスタッフくんがここで働き始めて、どれくらい経ったっけ?どう?慣れた?」
この人はまりなさん。僕がCiRCLEで働き始めてから色々教えてくれる先輩だ。
右も左もわからなかった僕にわかりやすく仕事を教えてくれて本当に助かっている。
ス「はい。やる事も大体わかってきたので」
まりな「うんうん、それはよかったよ。スタッフくんが来てくれてから、私も助かってるからね」
ス「いえいえ、ちゃんと働けているのはまりなさんが色々と教えてくれたおかげですよ」
まりな「いやいや、スタッフくんが優秀だからだよ。……でも、肝心のお客さんの入りがね……」
ス「……そうですねぇ」
まりな「うーん……こんな感じでイベント、大丈夫なのかなぁ……」
ス「……イベント?」
まりな「ん?そっか、スタッフくんはイベントのことまだ知らされてないんだ」
ス「はい。もしかして僕が聞いてなかったってことですかね?」
まりな「……たぶん、オーナーが伝えてないだけだと思うよ……」
ス「……オーナーならありえますね」
まりな「もう、オーナーってば……それじゃ、私から説明するね」
ス「…………ガールズバンドを集めたイベント、ですか」
まりな「うん、そうなんだけど……肝心のバンドからの応募が一つもなくてね……ライブハウスしての知名度がイマイチな今じゃ、当然のことなんだけど」
ス「まあ……そうですね」
まりな「オーナーからは『このイベントを成功させて、うちのライブハウスの目玉として今後続けていきたいから頼むよ!』って言われてるんだけど……」
ス「この状況でそんなこと言うなんてまるでブラック会社の上司みたいですねオーナー」
まりな「……言い方はアレだけどあながち間違いじゃないからなんとも言えないよ……」
ス「しかし、そのイベントどうしましょうかね……」
まりな「ね……」
???「こんにちはーっ!!」
まりな「わっ!?だ、誰?」
香澄「私、戸山香澄ですっ!始めまして!」
ス「元気だね……」
???「その声、もしかしてスタッフくん?」
ポピパの中に知り合いがいました。誰?
>>9
ありさ
有咲「バイトしていたって聞いていましたが、ここで働いていたんですね」
ス「……まあね」
市ヶ谷 有咲(いちがや ありさ)。かなり昔の話だが、習っていたピアノの関係でそれなりに仲が良かった人物だ。
彼女も僕もピアノに挫折してやめてしまった。その後、挫折同盟という感じで家が近かったという理由もあるが、やめた後もそれなりに交流があった。
最近は盆栽の買い物のパシリくらいだが。
ス(普段はもうちょっと口調が荒いけど、まあまりなさんという初対面の人がいるからキャラを作っているんだろうなぁ)
香澄「え!?有咲と知り合いなんですか!?」
ス「まあ……昔馴染みで」
有咲「家が近所だったり昔同じ教室でピアノ習っていたりとかの関係で、色々交流があるんです」
香澄「というか、なんで有咲敬語なの?」
ス「普段はもっと言葉荒いのにね」
有咲「お前らわかって言ってんだろ!……あっ」
ス(相変わらずキャラが甘いね……)
ス「ま、まあ、有咲の喋り方はさておき。戸山さんに有咲に他に三人……ってことは」
有咲「喋り方はさておきって……まあ、バンドの練習の帰りだったんだけど……」
香澄「綺麗なライブハウスを見つけたので突撃してみましたっ!キレイでかっこいいライブハウスですね~!」
???「……一応、私達自己紹介した方がいいんじゃないかな?」
ス(正直、有咲からメンバーの話は多少聞いてるから誰が誰かわからない以外は必要ないんだけど……言ったら有咲がいじられそうだし、黙っておこう)
有咲「…………」ジ-
ス(というか、言うなって目線向けられてるしね)
香澄「私はしたよ!」
有咲「いや適当過ぎだろ!」
沙綾「あはは……。えっと、私達Poppin'Partyってバンドやってるんです。私はドラムの山吹沙綾です。よろしくお願いします」
たえ「花園たえです。リードギター、してます」
有咲「市ヶ谷有咲です。キーボードです」
香澄「あ、また敬語」
有咲「自己紹介だからいいだろ!」
りみ「……えっと……牛込りみです!ベース担当ですっ!」
香澄「バンドのこと言ってなかったし、改めて!私は戸山香澄、ギターでヴォーカルですっ。キラキラドキドキしたいって思ってた時に、この背負ってるランダムスターに出会って……みんなでバンドを組むことになりましたっ。バンドは毎日楽しいです!」
ふぇぇ……トリップミスってる上に寝落ちとか笑えないよお……
少しだけやります。次は眠い時にやらないようにします(戒め)
まりな「うんうん、やっぱり高校生は元気があっていいね~。私は月島まりな。まりな、まりなさんって呼んでもらえると嬉しいな。このライブハウスのスタッフをしているの」
ス「僕はスタッフっていいます。ここのライブハウスでバイトさせてもらってます」
香澄「まりなさん、スタッフさんよろしくお願いします!」
まりな「……ふむふむ。まさかここでPoppin'Partyのメンバーに会えるとはね。これはラッキーだったな~」
ス「…………あ、うん大丈夫」
ス「何がラッキーなんですか?」
まりな「何が、って、ライブだよライブ!この子達に、ウチのイベント出てもらおうよ」
ス「……すいません。有咲にスタジオあるって話してて、戸山さん達がその話聞いててせっかく来たし練習したいって言って……」
まりな「もうスタジオ通しちゃった?」
ス「……すいません」
まりな「大丈夫大丈夫。後で私が聞いてみるから……それとも、スタッフくんが行く?もうバイト上がっていい時間だし、帰ってもいいよ?」
ス「そうですね……」
1:ポピパにイベントの話をしに行く
2:帰る(他バンドメンバーに遭遇できる自由行動が発生します)
>>16
まずは1だな
ス「……じゃあ、僕が聞きに行きますね」
まりな「そう?じゃあよろしくね」
ス「はい」
バンド技能:キーボードの技能が上がりました
ス「失礼します」
香澄「あ、スタッフさん!」
ス「よかった、練習はまだ始めてなかったんですね。少しお話があって来たんですが」
有咲「話?」
ス「ええ、まあ。今度、此処でやるイベントの話なんですが………」
有咲「……つまり、私達にライブハウスがやるイベントに参加して欲しいってこと?」
ス「そうなんだけど、まあ無理なら無理って断ってもいいよ」
有咲「お前なあ……もう少しは根気強くやるって選択肢はないのか?」
ス「まあ、さすがに色々と断られて完全にゼロが確定しつつある状況ならするけどね。とは言っても、出たいって気持ちがそれほど大きくないなら断ってもらうよ。仕方なくやられたらイベントも成功しないしね」
有咲「……お前もそれなりに考えてるんだな」
ス「雇われの身ですし」
有咲「お金のためみたいな言い方だなオイ」
たえ「……ほー」
沙綾「……これは」
りみ「……けっこういい感じ、かな?」
香澄「……んふふー」
有咲「ばっ、ちげーし!こいつとはただの腐れ縁だし!」
香澄「ほんとに~?」
有咲「ほんとだよ!」
ス「酷い……二人で過ごしたあの日々は嘘だったいうんだね……」
有咲「お前も乗るな!」
たえ「酷いぞ有咲!」
有咲「お前は昔馴染みでじゃねーだろ!」
りみ「あはは……」
香澄「でもライブイベントかぁ……わかりましたっ!私達まだまだ初心者だけど、頑張ります!」
ス「……いいんですか?」
有咲「安請け合いし過ぎだろ……って言いたいところだが」
沙綾「……ま、こうなったら香澄は止まらないからね。やるしかない!」
ス「本当ですか、ありがとうございます」
香澄「……そういえば、話し変わっちゃいますけど……スタッフさんって有咲と同い年ですよね?」
ス「そうですけど……」
香澄「それなら、タメ口で話してもいいですか?あ、あとあと、有咲みたいにタメ口で話して大丈夫ですよ!ね、みんな?」
たえ「うん、大丈夫」
りみ「わ、私も大丈夫だよ!」
沙綾「私も大丈夫だよ。というか、同い年に敬語で話されるほうが変な感じがするし」
ス「わかった、遠慮なくタメ口で話させてもらうね。もちろん、タメ口で話して大丈夫だよ」
香澄「スタッフくん、ありがとっ!」
ス「いや、別にこの程度大丈夫だよ。……あ、あとライブの練習にここのスタジオを遠慮なく借りていいってさ」
有咲「そりゃありがたいな。……あ、せっかくだし練習見てくか?前に一回うちのバンドがどんなのか見てみたいって言ってただろ?」
ス「他のみんなは大丈夫……みたいな感じだね。どうしようかな……」
1:見学していく
2:見学しない(他バンドメンバーに遭遇できる自由行動が発生します)
あこ「ここでいきなり、あことりんりんの!」
燐子「……ちゅ、チュートリアル……です」
あこ「本来は進め方の仕様については説明しないつもりだったみたいだけど、さすがに変な進み方をするから説明が必要かな~、というわけでまだ本編にミリも出ていないあこ達に出番が回ってきたんだって!」
燐子「あこちゃんだけで十分なのに、なんで私まで……?」
あこ「一回りんりんをどう動かすか確かめたいからだって!」
燐子「……そんな理由で、なの……?」
あこ「というわけで、説明よろしくね!りんりん!」
燐子「うまくできるかわからないけど……」
燐子「……このスレは、総勢二十五人もいる全バンドのキャラの誰かを攻略できるギャルゲ的なスレなんです、けど……」
あこ「そんなに人数が多いとバラけてぜんっぜんルートに進めない可能性があるかもだよね!」
燐子「……なので、最初は特定のキャラと交流してパラメータを上げる、二段階目の、ルートとして各バンドへのルート分岐のためのバンド友好度上げ、とさせていただき、ます」
あこ「パラメータはさっき上がった『バンド技能』と『個人パラメータ』の二種類があるよ!」
燐子「……え、っとこの二つのパラメータは、主が個人的に決めた攻略難易度の中で難易度が高いキャラのルートに入る場合に必要になって、きます」
あこ「でもこの話はここまで!今は分岐のチュートリアルだからね!」
燐子「それで、二段階目のルート……各バンド個別ルートなんですが……バンド個別ルートまでは、何回特定の同じキャラと遭遇しても、個人の好感度が上がるのではなく、バンドの友好度が上がります……」
あこ「そこで二つのパラメータが関わってきて……」
燐子「だ、駄目だよあこちゃん。それ以上は……」
あこ「あ、ごめんねりんりん!あこがこれ以上はダメって言ったのにね……というわけで、パラメータはどのような法則で増えるのか、どう関わってくるのか……そこは各自で考えてもらうということでお願いするね!さすがに全部教えてしまうと面白くなくなるかもしれないし!」
燐子「………」(テントに籠る)
あこ「あれ?りんりん?」
コレイジョウハムリ……
あこ「えーっと……りんりんはもう限界みたいだだし、今回はここまで!以上、あことりんりんのチュートリアルでした!」
安価
1:見学していく
2:見学していかない
>>26
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