すばせかのアナザーデイのアナザーデイのアナザーデイのアナザーデイのアナザーデイが舞台。
凛がネクと共に、渋谷の様々な人たちにナニの回数を聞いていくだけという話。
たまに選択あり
タイトルの通り、キャラぶっ壊れ注意(なんだか特に渋谷の様子がヘンなの)
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ネク「…えっ、今なんて」
凛「だから、ナニの回数を聞いてるの、ナ!ニ!」
ネク「ちょ、ちょっと待て」
凛「えっ…もしかして、そんな言えないくらい多いの!?」
ネク「ち、違う違う!!!…一応、確認だけど……ナニって何のなに?」
ネク(まさか、あれのことじゃ……は、ははっ!!そんなわけないよな!!)
凛「…何言ってるの?」
ネク(ほっ、良かった良かった!!そ、そうだよな!!超有名アイドルのあの渋谷凛がそんなこと言うわk)
凛「もちろん、(ピーーー)のことに決まってるでしょ?」
ネク「」
ネク(…もしかしてって思ったけど、めっちゃ堂々と言ったな!!!)
凛「で、何回なの?」
ネク「え、えっと…って、何で言わなきゃいけないんだよ」
凛「え~言ってよ~私だって毎日1、20回くらいしてるし、奈緒は4、500回くらいしてるって加蓮言ってたし…別に、恥ずかしがることはないんだよ?」キリッ
ネク「いや、そういう問題じゃないんだよ。てか、死ぬ死ぬ!!奈緒死ぬって!!!」
凛「ま、全部嘘だけど★」
ネク「うん、でしょうね」
凛「…で、何回なの?早く言ってくんない?私、待ってるんだけど」イライラ
ネク「…なんでお前がイラついてんだよ。俺は何があっても絶対に言わないからな?」
凛「ぐぐっ…」バチバチ
ネク「ぐぐぐっ…」バチバチ
凛(…あ~~っ、もう!!分かったよ!!!)
凛「…い、一回でいい…?」ドキドキ
ネク「ん?」
凛「わ、分かってるよ…回数を聞きたければ、俺と……い、一発しろって言うんでしょ…?」モジモジドキドキ
ネク「…は、はあ!?何言ってんだよ、お前!!!」
凛「ううん、いいの……そりゃそうだよね、それくらいの事を聞くんだから、それくらいのお返ししなきゃね」グスッ
ネク(…えっ、お、俺が悪いの?俺が泣かせたの?え、えっ?)
ネク「おっ、おお落ち着け、俺はまだ何も言ってな」
凛「場所は……A-EASTの近くのここがいいかな~お、良さそうなとこみ~っけ!!」okグ-グル
ネク「…」
ネク(…俺、一生こいつと分かり合える気しねえわ)
ネク「…あ~分かった分かった!!言えばいいんだろ、言えば!!!」
凛「ええっ、もうイっちゃうの!?」
ネク「…『いう』っつってんだろ!!!…でも、条件がある」
凛「なに…まさか!!私に首輪をつけて夜の公園を散歩するとか…」ドキドキ
ネク「…ち、違う!!マブスラ5回だ!!!」
凛「…へ、まぶすら?」
ネク「ああ、俺と5回マブスラしてくれたら言ってやる!!」
凛「…ああ、マーブルスラッシュのことね。あの羽付けてて、股間に変なバックル付けて、仕事で会うたびにうちの事務所の女の子狙ってるキモい巨体おっさんがいるって話題のあのマーブルスラッシュね」
ネク「…ヒガシザワァァァァァァァ!!!!!!!!!」
グヘヘヘヘァッ...オジョウチャン,ボクト,マ-ブルルンスラッシュヤラナイカァァイ?
フワァ-...コズエ,キモイヒトハキライナノ-...トットトウセロ-
凛「…よ~し!!やっと勝てた!!」
ネク「あー!もうちょっとで5連勝だったのに~!!」
凛「ふふっ…意外と楽しいね、マーブルスラッシュって」
ネク「だろ!!楽しいだろ!!!」
凛「うん…今まで、マーブルスラッシュはみんなうちの事務所の女の子を狙ってる、キモいクソみたいな奴がやってるクズみたいなゲームだと思ってたんだけど…」
ネク「おい」
凛「でも、そんなことなかった…マーブルスラッシュはすばらしい!!つまり、マーブルスラッシュがあるこのせかいはすばらしきこのせかい!!!!!」バッ
ネク「…お、おう…?」
凛「…」
ネク「…」
凛「…で、何回なの?」
ネク「…いや、なんだったんだよさっきの謎のテンションは」
凛「危ない危ない…マーブルスラッシュがあまりにも面白くて、つい忘れるところだったよ」
ネク(…そのまま忘れてればよかったのに)
凛「で、何回なの?…ちゃんと言うって約束したよね?」グイッ
ネク「うっ…わ、分かったよ…」
ネク(確かに、約束しちゃったし…もう腹くくるしかないよなぁ…)
ネク「えっと…」
凛「うんうん!!」キラキラ
ネク「うっ……お、俺の昨日のナニの回数は……」
↓1(整数以外でも可)
ネク「…114514回だ」
凛「うおおおええっ!?」
ネク「…?どうかしたか?」
凛「い、いや……私の中の常識を遥かに超えてて…ち、ちょっとビックリしただけだよ」
ネク「そ、そうか…?」
ネク(つか、俺いつの間にそんなしてたのか…だから最近、疲れるのかな?)
ネク「…それとさ、こんなこと聞いてほんとに面白いのか?」
凛「も、もちろんだよ!あの手この手を使って、絶対に言いたくない秘密を言わせる!!特に君みたいな恥ずかしがり屋さんはほんとたまんないよ
~!!!」ゾクゾク
ネク「ええっ…」ドンビキ
凛「…いや、そこまでドン引きされると流石の私も落ち込むんだけど」
ネク「あっ、ご、ごめん……あ、そうだ。俺はネク、桜庭音操だ」
凛「そういえばまだ自己紹介してなかったね。私はちょーちょーちょー有名人の渋谷凛、8月10日生まれで獅子座のB型、趣味は秘密探りで好きな食べ物はネバネバのとろろご飯とチョコレート、好きな言葉は「お米食べろ!!!」で、あ!そうそう、最近は料理とか洗濯とか色々なことに挑戦してたりもしてま~す。年は15でスリーサイズは上からひゃく…」
ネク「長えよ!!それに、どうでもいいことばっかじゃねえか!!」
凛「ちぇっ……まあ、いいや。これからよろしくね」
ネク「ああ、よろしく……これから?」
凛「…?ネク君も一緒に行こうよ?渋谷の人たちのナニの回数聞きに!」ウッキウキ
ネク「…はあ!?」
凛「さ~て、今日はあと何人に聞けるかな~♪」
ネク「おい、俺はそんなのいや……あ」
ネク(マブスラのついでになら…ち、ちょっとくらいいいかも…)
ネク(正直、俺もちょっと気にな……い、いや!俺がそ、そんなこと、お、思うわけがない!!)
ネク「…ああ、俺も行くよ」
凛「おっ!まさかのあっさりOK!……やっぱ、ネク君も男の子なんだね~」ニヤニヤ
ネク「うっ、ち、違えよ!お、俺は、ついでにマブスラしようと……あっ」
凛「…ついでに?」
ネク「…」ギクッ
凛「あれ、マブスラがついでだったの?え、なんのついで、なんのついで?ねえねえ、なんのついでなの?ねえねえねえねえねえねえ」ニヤニヤニヤニヤ
ネク「う、うるさい!い、言い間違えただけだ!!」
凛「ふふっ、はいはい、そう言うことにしておいてあげるよ……お、あそこにいるのは…」
ネク(…あ、あれは)
↓2、3 まずは『すばせか』キャラを二人
名前があれば誰でも可(マコト、王子、シュウトなど)
…ごめんなさい、シキとエリでいきます。
ネク「ホワイトエンジェルのリーダー、シキとその友達のエリか」
凛「ん?ネク君、知り合い?」
ネク「うん、二人とも俺とマブスラしてくれたんだ。シキはまあまあだったけど、エリはかなり強かったな」
凛「ふーん、エリってあのヘソ出しててズボンかなりギリギリまで下げてる、まるで襲ってくださいと言わんばかりのファッションの子の方?」
ネク「……ま、まあ、言い方悪いけどそうだな」
凛「そうなんだ……あ、そこの二人、ちょっといい?」
シキ「へっ?わ、私たちのこと?」
エリ「ん~?私たちに何か……って、あ!君、もしかして渋谷凛!?」
シキ「ええっ!!嘘、ほ、本物!?」
凛「ふふっ、まあね」フッ
エリ「ねえねえ、凛ちゃん!!お願い!!写真、一枚撮らせてくれない?」
シキ「わ、私からもお願いします!!記念に一枚!!」
凛「うん、別にいいよ」
ユリ「やった~!!やったよシキ!!」
シキ「うん!!初めて、王子以外の芸能人と写真撮るよ…!なんか私、緊張してきた…」
凛「あ、待って。その前にちょっといいかな?」
ネク(…ん?)
凛「私ね、君たちに聞きたいことがあるんだ」
エリ「聞きたいこと?いいよ!なんでも言ってね!!」
シキ「王子のことなら、このホワイトエンジェルのリーダー、美咲四季になんでも聞いてね!!」
凛「ありがとね、じゃあ聞くけど…」
ネク(あ、あれ?まさかとは思うがこいつ、いきなりアレ聞くんじゃないだろうな……いや、流石にそれはないよな)
凛「…君たちって、昨日何回(ピーーー)した?」
シキ「」
エリ「」
ネク「」
今日はここまで、また明日
ネク(まさか、はい本人ですって言ってから聞くなんて……こいつバカなのか!?)
シキ「お、お、おなっ……ええっ!?」
エリ「…」
凛「あ、そうだ。ついでに王子の回数も教えてよ……まさか、言えないなんてことないよね?だって王子のことはなんでも教えてあげるからってちゃんと言ってたもんね?」
シキ「え、ええ、えっと…」カ---ッ
ネク(…最低だ、こいつ)
エリ「…うん、いいよ!教えてあげる!」
ネク(え?)
シキ「えっ、エリ!?どうしたの急に?」
エリ「いや、だって(ピーーー)くらいみんなするし、別に言っても構わないかな~って」
ネク(やめとけ、やめとけ!!絶対後で後悔するぞ!?)
シキ「ええっ!!…そ、そういう問題じゃ…なくない?///」
ネク(そうそう!そうなんだよ!!そういう問題じゃないんだよ!!)
凛(ふふっ、流石エリちゃん。あんな大胆なファッションしてるだけはあるね)
ネク(ああ、そうだな~って、おい!勝手に人の頭の中に入ってくんな!!)
凛(でも、シキちゃんの方は簡単には言わなそうだね……う~ん、どうすれば……あ!そうだ!!)クックック
凛「ねえねえ、そういえば、前に王子とお仕事した時に聞いたんだけど…」
凛「王子ってさ、控えめな人よりも結構大胆な人の方が好みなんだって!!」
シキ「ええっ!?そ、そうだったの!?」
凛「そうなんだよ~、だってこの前なんか、楽屋で美波の写真集見ながら、めっちゃよだれ垂らしてたしね」クスッ
王子『…あ~美波ちゃんいいな、いいなぁ!!スッゴクいいなぁ~!!』ダラダラ
シキ「だ、大胆に……でも、私には無理だよぉ……」ガクッ
凛「…ふふっ、そんな落ち込むことないよ。落ち込むってことは変わりたいって思ってる証拠、そう思ってるんだったら、絶対に思いは届くからさ…」
シキ「り、凛ちゃん……」
凛「…だから」グイッ
シキ「わわっ!!」
凛「…まずは、ここから慣れていこうよ……王子の未来のお、ひ、め、さ、ま…♪」ヒソヒソ
シキ「!!!」
シキ(…おひめはま…わらひがおうじひゃまのおひめしゃまに……うふ、うふふふふふふふふふふふふふ……)
シキ「…そだね~凛ちゃ~ん…大胆なおひめしゃま、ばんざ~い……♪」フラフラ
凛(ふっふっふ……よし、堕ちた!!)グッ
ネク(す、すげえ……マジかこいつ!?)
凛「…じゃあ、そろそろ聞かせてくれるかな?」
エリ「うん……って言っても、やっぱ、ちょっと恥ずかしいよぉ///」
シキ「はいは~い!!大胆なシキちゃん、公衆の面前で堂々とナニ事情、暴露しちゃいま~っす!!!」
エリ「!?!??!?!!!!!?」
シキ「私が(ピーーー)を(ピーーー)で(ピーーー)したのは~!!」
エリ「え!?えっと……わ、私が(ピーーーーーーー)のは…」
↓1 回数(シキ、エリの順で)
ごめんなさい、ちょっと進めさせてもらいますね。(数字は乱数メーカー使用)
シキ「166242回で~す!!」
エリ「…508702回だよ」
凛「うおっ、十万に五十万!!二人ともなかなか狂ってるね~!!一体、この街の人の生命力はどうなってるんだろう!!!」
ネク(ご、五十万回……0.16秒に一回イってるのか、ヤバすぎだろ!?)
シキ「…は~スッキリした~!!なんだか心のモヤモヤが晴れたような気がして……あ!そういうことだったのね!!」
シキ「エリ、私、分かった!!公衆の面前でこういうことを言うことが、王子と結ばれる唯一の方法だったんだって!!!」
凛(え?)
ネク(へ?)
エリ「し、シキ?一体、何を言って…」
シキ「よ~し!!今度は渋谷駅の方で叫ぶぞ~!!さ、行くよエリ!!」ダッ
エリ「ええっ!?ち、ちょっと何考えてるの!?待って待って!!」
シキ「ようやく見えた一筋の光……ああ、なんて素晴らしい…今日は間違いなく、人生最高の一日になる…!!!」グッ
エリ「ならないならない!!お願いだからやめて~!!!」ダッ
凛「…」
ネク「…」
凛「…行っちゃったね、二人とも…」
ネク「そ、そんなこと言ってる場合じゃねえだろ!?どうすんだよ、あれ!!あんなの絶対、失敗するって!!」
凛「…私はそういうことを人前で言えるくらい、堂々とした方がいいって言いたかったんだけど、そう捉えちゃったか~……まあ、しょうがないね、諦めよう!!」
ネク「…え、見捨てるの?」
凛「…ま、まあ、しょうがないからね」ガクガク
ネク「いや、最低すぎるだろお前…」
凛「…そ、そろそろ他の人にも聞いてみようよ!!あ、見てあの人!!あの人、良さそうじゃない!?」
ネク「え?あ、あいつらのことか?」
凛「そうそう!!あそこにいるあの……ん?」
ネク「…あれ?あいつらってもしかして…」
↓1、2 『モバマス』キャラを二人
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