卯月「ちひろさんがアイドルシャブ漬けモノの同人誌隠し持ってた……」 (44)

卯月「ちひろさんがぁ、ちひろさんが怖いぃ!」ブルブル

ちひろ「……」

卯月「ちひろさんにシャブ漬けにされるぅ!」ガクガク

ちひろ「……」

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卯月「ひぃぃ……」ガクガク

ちひろ「……」

卯月「……」

ちひろ「……」

卯月「あ、あの……どうして何も言わないんですか……?」

ちひろ「……」

卯月「……」



ちひろ「バレてしまっては仕方ありませんね」


ちひろ「」スチャッ

卯月「……な、なんですかその注射器!?」

ちひろ「卯月ちゃん」ズイッ

卯月「い、イヤ……」ガクガク

ちひろ「暴れないで下さいね」


卯月「イヤァァァァァァァ!!!」

ガシャーン!!!


ちひろ「何奴ッ!?」


凛「そこまでだよ、ちひろさん」スタッ

卯月「凛ちゃん!」

凛 「助けに来たよ、卯月」キラーン

卯月「凛ちゃぁぁぁん!」ダキッ

凛「おっふ」

ちひろ「凛ちゃん!? 何故ここに!?」

凛「私は卯月がピンチなら、地球の裏側からでも駆けつけるよ」

卯月「凛ちゃんかっこいいです!」

凛「……照れる//」

ちひろ「くっ……! こうなったら、凛ちゃんもろともシャブ漬けにするしか……!」

凛「待ってよちひろさん……ちひろさんの相手をするのは私じゃないよ」

ちひろ「えっ?」

凛「お姉さん三銃士を連れてきたよ」

ちひろ「お姉さん三銃士!?」

凛「そうだよ……。出てきて! お姉さん三銃士!」


瑞樹「ミジュ!」

心「シュガ!」

菜々「ミン!」


ちひろ「!?」

ちひろ「お、お姉さん三銃士……!? こんなのが……!?」ガタガタ

凛「こんなの……って、失礼だよちひろさん。みんなちひろさんよりお姉さんなのに」


瑞樹「ミジュ♪」←28歳

心「シュガ☆」←26歳

菜々「……」←X7歳


ちひろ「……」←25歳

凛「みじゅき! はぁと! ウサミン! ちひろさんを羽交い締めにして!」


瑞樹「ミジュ!」ガシッ

心「シュガ!」ガシッ

菜々「ミン!」ガシッ

ちひろ「はっ……!?しまった! 菜々さんの年齢の事を考えていた隙に!?」ギシギシ

ちひろ「は、離してください!」ジタバタ

瑞樹「ミジュミジュ♪」

ちひろ「なんなんですかそれ!」

心「しゅがぁ?」

ちひろ「わ、私よりお姉さんのくせして……」

菜々「……」

凛「それじゃあ、あとは煮るなり焼くなり私の自由だね」

ちひろ「……っ!」

凛「ふふっ、安心して。ひどい事なんてしないよ」サワサワ

ちひろ「ひっ……!」

凛「ちひろさんには、クスリなんて無くても気持ちよくなれるって事を教えてあげるだけだから」サワサワ

凛「」サワサワ

ちひろ「や、やめてください……! 私には志希ちゃんが……!」

凛「え? 志希?」ピクッ

ちひろ「あっ」

凛「ちひろさん、どういう事?」

ちひろ「えぇと、その……」

凛「まさか、志希に手を出したの!?」

ちひろ「ちが」

凛「そんなの私が許してもフレデリカと早苗さんが許さないよ!!」パンパン

ちひろ「ひゃぁ!?//」

凛「どうせ、志希の実験の手伝いでもしてたら良い感じの雰囲気になっちゃったんでしょ!」パンパン

ちひろ「あっあっ、あぁん!//」

凛「謝って……! フレデリカに謝りなよ!!!」パンパン

ちひろ「ふ……フレデリカちゃん、ごめんなさぁい!!!//」ビクンビクン

バンッ!


早苗「事案の気配を感じて駆けつけたわ!」

フレデリカ「呼ばれた気がしてフレちゃんも参上!」


凛「あ……早苗さんにフレデリカ。……良いところに来たね」

凛「聞いてよ二人とも、ちひろさんが志希に手を出したんだって」

ちひろ「はぁ……はぁ……//」グッタリ

早苗「なんですってぇー!? 未成年淫行並びにその他諸々の悪事で逮捕するわ!」

フレデリカ「そんな! フレちゃんNTR属性ないよ!?」

早苗「犯人逮捕のご協力、感謝します!」ビシッ

瑞樹「ミジュ!」ビシッ

心「シュガ!」ビシッ

菜々「ミン!」ビシッ

凛「これくらい、当然だよ」ビシッ

卯月「凛ちゃんかっこいいです!」

凛「や、やめてよ//」

フレデリカ「この泥棒猫! ネコキャラはみくにゃんのモノでしょ!?」バシィ!

ちひろ「す、すみませんでしたぁ……!//」ビクンビクン


ドサッ


凛「ん? 何かなこの本」

ちひろ「あ、それは……」

凛「!? これは……!」

フレデリカ「んん?なになに?」

凛「驚いたよちひろさん……こんな趣味もあったんだね」

ちひろ「あ…あ…あ…………ああ!」ガタガタ

卯月「凛ちゃん、ちひろさんは一体何を……?」

凛「これだよ」つ



【千川ちひろ総受け本】



ちひろ「ああああああああああああああああああ!!!!!」

凛「ちひろさんがちひろ総受けモノの同人誌隠し持ってた……」


ちひろ「」チーン


凛「志希だけじゃなく、他のみんなのことまでそんな目で見てんだね……」

卯月「最低……」

フレデリカ「許せない……」

ちひろ「うっ…ひっく……」グスン

凛「……泣いたって許さないよちひろさん。……みじゅき! はぁと! ウサミン! 望み通りにしてあげて!」

瑞樹「ミジュ!」

心「シュガ!」

菜々「ミン!」


ちひろ「!?!?!?」

早苗「待った、私も行くわ。身体検査が必要でしょ?」

凛「良かったねちひろさん、一人増えたよ」


ちひろ「あ、あああ……」ガクガク


凛「フレデリカは? 志希に手を出したこと後悔させてあげるチャンスだよ」

フレデリカ「うん……でもちょっとフレちゃんだけ浮いてない?」

凛「え?」

フレデリカ「ほら」←19歳

早苗「ん?」←28歳

瑞樹「ミジュ?」←28歳

心「シュガ?」←26歳

ちひろ「」←25歳

菜々「……」←X7歳


凛「確かに」

フレデリカ「だよね? ちょっと畏れ多いなー……」

凛「まあフレデリカも10歳サバ読めば同じ位だし、気にすることないよ」

フレデリカ「そっかー。そうだよね」

凛「うん」

早苗「よし、じゃあそういう事で。行くわよみんな!」

瑞樹「ミジュ!」

心「シュガ!」

菜々「ミン!」

フレデリカ「おー!」

早苗「ほら立って。たっぷり絞らせてもらうわよ」

ちひろ「……です……」

早苗「ん?」

ちひろ「いやですよ! 私を誰だと思ってるですか!? 私は千川ちひろですよ!?」

早苗「うん、知ってる」グイッ

ちひろ「いや、いや……! 助けて志希ちゃん!」ズルズル

フレデリカ「黙れ! その名前を二度と口にするな!」バシィ!

ちひろ「あぁんっ!//」ズルズル

ミジュミジュ‥シュガシュガ‥ミンミン‥‥バシィ! バシィ!



卯月「……行っちゃいましたね」

凛「うん。まぁ早苗さん達ならちひろさんをしっかり反省させてくれるよ」

卯月「はい、これで一件落着ですね!」

凛「うん。……そうだ卯月、どこかケガしたりしてない?」

卯月「大丈夫ですよ、凛ちゃんのお陰です。ありがとうございました」ニコッ

凛「そ、そう。……良かった」

卯月「凛ちゃん、すごくかっこよかったです!」

凛「も、もう……それ今日何回目?//」

卯月「5回目くらいだったかなぁ♪」


ドサッ


凛「あれ? 何か落としたよ?」ヒョイ

卯月「あっ……」

凛「…………」

凛「……なにこれ?」

卯月「あ、あの、それは、その……」

凛「なんで……? なんでこんな物……!!」

卯月「……」

凛「卯月……なんでうづみほモノの同人誌なんて持ってるの!?」

卯月「……」

凛「私というものがありながら……なんで……」

卯月「ご、ごめんね凛ちゃん……?美穂ちゃんは別腹、というか……」

凛「言い訳なんて聞きたくない……! 私は……私は卯月と未央一筋なのに……!」

卯月「えっ……?」

凛「あっ」

卯月「ど、どういう事ですか? 未央ちゃんって……」

凛「あ、あの、それは、その……」

卯月「私と美穂ちゃんの事責めておきながら、凛ちゃんは未央ちゃんと……!」

凛「それは今関係な」

卯月「関係大アリです!」

卯月「凛ちゃんのバカ!」

凛「は、話を逸らさないでよ、卯月は私の事を裏切ったんだよ!?」

卯月「凛ちゃんだって!」

凛「卯月のわからず屋!」

卯月「……う~! もう凛ちゃんなんて知りません! 帰ります!」

凛「こっちこそ!」

俺P「待って下さい! 渋谷さん、島村さん!」


凛&卯月「え?」


俺P「お二人に、是非見て頂きたい物があります」

凛「俺Pさん……。悪いけど、今気分が良くないんだ……またにしてくれる?」

卯月「……私もです」

俺P「いいえ、今見て頂かなくては困ります」

凛「……分かったよ」

卯月「……分かりました」

俺P「ありがとうございます。……それではこちらを見て下さい」つ

凛「一体何を……っ!?」

卯月「キャアァァァァァァァァ!!!」

俺P「こちら、大西さんと荒木さんの共同製作による私と武内モノの同」

凛「卯月に変なもの見せないでよ!!!」バキィ!

俺P「グアァッ!」メキョ

卯月「うえぇーん! 凛ちゃーん!」

凛「卯月、大丈夫!?」

卯月「は、はい……なんともありません」

凛「良かった……。まったく、何がしたかったのあの変態……」


俺P「それですよ、渋谷さん、島村さん」


凛&卯月「!?」

俺P「お二人は、そうして寄り添っているのがとてもよくお似合いだと思います」

凛「……」

卯月「……」

俺P「もちろん、小日向さんと本田さんの事についてはしっかりと話し合わなければいけませんが……」

凛「卯月……」

卯月「凛ちゃん……」

凛「ごめん……私が悪かったよ」

卯月「ううん、私だって……」


俺P「」ウンウン

凛「ありがとう、俺Pさん。お陰で目が覚めたよ」

俺P「お二人が仲直りされてなによりですよ」

凛「……それと、股間蹴りあげちゃって、ごめん」

俺P「ははは! 大丈夫ですよ! 痛くも痒くもないですから! 」

凛「……」

俺P「私の……俺の股間を刺激(♂)できるのはこの世でアイツだけですので」

凛「……お熱いことで」

卯月「?」

俺P「それでは、失礼します」

凛「うん」

卯月「ありがとうございました!」

俺P「」スタスタ

凛「……」

卯月「……」

凛「……そういえば、ちひろさんはどうなったのかな」

卯月「あっ、そういえば」

凛「見に行ってみよっか」

卯月「そうですね。もしかしたら、あの本みたいになってるかも知れません」

凛「ふふっ、かもね」

卯月「そうと決まれば、早く行きましょう凛ちゃん!」ギュッ

凛「わっ……そんなに急がなくても」

卯月「えへへ♪」

凛「もう……仕方ないなぁ、卯月は」



リンチャーン,ハヤクキテクダサーイ! モウ,ハヤイヨウヅキー

アハハハハー アハハハハー










【完ッッッッッッッッッ!!!!!】

俺は真実の愛(♂)の物語を書ききる事が出来た。これは俺の愛(♂)する君達読者のお陰だと思う、感謝(♂)するよ。
ちなみに美穂は卯月と響子一筋だし未央は凛と藍子一筋だし俺は武内一筋だ。

奈緒「……」

加蓮「見なかった。いいね」

智絵里「……うん」

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