グラン「ドラフを抱き枕にしてみたい」【安価】 (72)

グラン「好感度がわかる?」

ルリア「はい!お互いの心の距離が数字でわかる機械なんです。縁を司るキクリの能力を応用してるんですよ!」

ビィ「カリオストロとかメカ兄ちゃんとかが傑作だって喜んでたな。お前にテストして欲しいらしいぜ!」

グラン「へーすごいね!わかった、使ってみるよ!」



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グラン「…………」

グラン(好感度がわかる…。これを使えば、もしかするとできるかもしれない)


グラン(ドラフの女の子を抱き枕にすることが!)


グラン(バカみたいで誰にも言えなかったけど、あのロマンの詰まった体を思う存分抱きしめたい!)

グラブル (…よし、やるぞ!ドラフの子たちの好感度を教えてくれ!)

このスレはドラフ娘→グランへの好感度を測る安価スレです。

指定先のコンマ下二桁で測定します。判定はこうです。

95~99 やばい(+)
80~94 大好き
60~79 頼りにしてる
40~59 ふつう
20~39 微妙
05~19 嫌い
00~04 やばい(-)

過激なエログロは無しで

ドラフ限定の理由は割とちょうどいい人数なのと作者がドラフ大好きだからです。

安価は初めてなのでよろしくね

グラン「じゃあ最初は…あっ」

ハレゼナ「団長~~~!!!どうだどうだその装置!限界までコンパクトにしたスイッチ型!サイッコ~にイカすだろ!」

グラン「ハレゼナも関わってたんだ。これから試そうと思ってたんだよ」

グラン(ちょうどいいから試させてもらおう。はっきり知られるのは嫌だろうしこっそり…)ポチッ

↓1

グラン(微妙だ…!)

グラン(あれ!?さっき元気よく話しかけてくれたよね!?なのに微妙!)

ハレゼナ「どーしたの団長?もしかしてもー試したのか!ちょー気になる!みせてみせて!」ヒョイッ

グラン「あっちょっと待って!」

ハレゼナ「さんじゅうはち…これボクのやつなの?」

グラン「うん…なんかごめんね」

ハレゼナ「あ…う…ごめん団長!」ダッ

グラン「ハレゼナ!」





グラン(どういうことなんだろ…ハレゼナも謝ってたし)

グラン(けっこう心を開いてくれてたと思ってたんだけどな…。いや、待てよ)

グラン(これはハレゼナの中では高い数値なのかも。もともと警戒心の強い子だったし)

グラン(考えすぎても落ち込むし、そういうことにしとこう。ハレゼナとはもっと仲良くなれるようにがんばればいいんだ)

グラン(次は誰にしよう…。あ、ちょうどいいところに)

↓1
※ドラフ娘から一人

グラン「ダヌア、どうしたのこんなところで」

ダヌア「だんちょぉ…」

ヘンゼル「団長、いいところに来てくれた」

グレーテル「ダヌアをフロに入れるの手伝ってクレヨ!また駄々こねてんダ!」

ダヌア「やあぁ…」

グラン「はは、わかった」

グラン(今のうちに…)ポチッ

↓2

グラン(また微妙…!なんならハレゼナより低い…!)

ヘンゼル「どうした団長。手を貸してくれ」

グラン「ああ、うん」

グラン(ダヌアも辛いことがあったとはいえ、長い付き合いになってきたと思うんだけどな…)

グラン(ハレゼナともダヌアとももっと話す時間を作ろう。抱き枕になってなんて言ったら泣かれるよこれじゃ)





グレーテル「ありがとヨ団長!助かったゼ!」

グラン「どういたしまして。良かったら今度一緒に遊ぼうね」

ヘンゼル「それはいい案だ。きっとダヌアも喜ぶ」

グラン「そう言ってもらえるとありがたいよ。じゃあね」



グラン(僕、思ったより好感度高くないんだな…。あの二人だからかな)

グラン「もっと調べてみよう。あ、いいところに…」

↓1
※ドラフ娘一人

続きはまた明日。寝、寝ますよ

ラムレッダ「うぅ…団長きゅん、助けて…」

グラン「…水持ってくるね」



ごくっごくっごくっ

ラムレッダ「助かったにゃ~…ついでに支えてもらえると嬉しいにゃーなんて…」

グラン「はいはい、飲みすぎはダメだよ」



すぴー…すぴー…

ラムレッダ「うへへ、もう飲めにゃーい…むにゃむにゃ…」

グラン(ラムレッダは惚れっぽいところあるしどうなんだろ。抱き枕になってもらうのは怖すぎるけど)

↓1

グラン「え?!」

ラムレッダ「ふにゃ!?…ん~、静かにするにゃ団長きゅん…」

グラン「ご、ごめん」

グラン(僕嫌われてんの!?世話焼いたりしてるのに!ていうか僕が嫌うならともかくおかしいだろ!)

グラン(よこしまな目で見てるのがバレてるのかな。しょうがないじゃないか、僕も男なんだから)

グラン(さわったりしてないし…)

ラムレッダ「んにゃ~…しゅぴー…」

グラン(こんなふるふる揺れてるの見ちゃうでしょ…さわってもバレないんじゃないか?)

そ~っ…

グラン(…いや、やめよう。バレたら団長としてやっていけなくなる)

グラン(もっと好印象だと思ってたんだけどな…)


ハレゼナ 38
ダヌア 33
ラムレッダ 12

↓1、2
※ドラフ娘一人ずつ

グラン「やあ、二人とも。手合わせしてるの?」

アリーザ「聞いてよグランー!フォルテの槍さばきがすごくて全然懐に入れないの!」

フォルテ「ふふ、私も団のトップに立つものだからな。そう簡単に負けられない」

グラン「二人は相変わらずだね」

グラン(アリーザはスタンがいるし倫理的にマズい気がするけど…まあ測るだけはさせてもらおう)

↓1
アリーザ

↓2
フォルテ

名前の安価の時のコンマで判定でいいんじゃないかと
その方が最初の反応との齟齬が出にくいし

グラン「……!うぅっ…」

アリーザ「うわっ!?どしたの団長!」

フォルテ「急に泣き出しておかしな奴だな…。何かあったのか?」

グラン「なんか僕いまいち好かれてなかったから感動して…二人ともありがとう…」

アリーザ「?」

フォルテ「どういうことだ?」

グラン「実はね…」カクカクシカジカ

>>26
そうですね。次からそうします


アリーザ「へー、こんなのでホントに測れるの?」

グラン「正直さっきまで疑ってたけど二人はいい数値だったし、間違ってもなさそうかな」

アリーザ「じゃあさ!あたしとスタンのこともわかるのかな!?」

グラン「えっ、どうだろ…。やってみる?」

アリーザ「ありがとー団長!じゃあスタンのとこに行こ!」


グラン「ちょっと待ってアリーザ!…行っちゃった」

フォルテ「まったく落ち着きのない娘だな。元気があるのはいいことだが」

グラン「そうだね」

フォルテ「しかし測る相手はドラフの女ばかり…なぜなんだろうな?」

グラン「うっ、それはその…ごめんなさい」

フォルテ「…まあいい。貴様も健全な男だからな。不貞があれば話は別だが」






グラン「アリーザ?そんなとこに隠れてどうしたの?」

アリーザ「だって面と向かっては恥ずかしいじゃん…。それよりホラ!あそこにスタンいるでしょ。さっそくおねがい!」

グラン「よしきた」

↓1
スタン→アリーザ

アリーザ「」

グラン「」

フォルテ「」

グラン「………アリーザ、その…」

アリーザ「…………う、うわああぁん!!!」ダッ

グラン「アリーザ!?」


「うわっ!?どうしたんだアリーザ!」
「あたしのどこがそんなに不満なんだよー!うわあぁーー!!!」ドゴッガスッガスッ


グラン「…………」

フォルテ「…やはり、デタラメではないのか?」

グラン「そうかも…。それか何か条件があるのかな」





グラン「なんかよくわからなくなってきた…。とりあえずもっと見てみよう」

フォルテ「本来あまり褒められたものではないが…このままではアリーザ達の間に亀裂が生じたままだしな」

グラン「そうだね。あの二人のためにも…あ、↓2だ。じゃあさっそく」ポチッ

※ドラフ娘一人+コンマ判定

ラグナ→グラン 88

グラン「え」

フォルテ「む。これは…意外だな」

グラン「いや、まだわからないよ!これまでの判定も疑問だったし」


ラグナ「団長、そんなところで何しているんだ?」


グラン「え!?いや、なんでもないなんでもない!」

フォルテ「ラグナ殿、意外だがなかなか情熱的な性格らしいな」

グラン「ちょっとフォルテ!」

ラグナ「どういうことだ?」

グラン「実は…」カクカクシカジカ

ラグナ「む…持論だが、団長の行為は野暮というものだ」

グラン「ごめんなさい」ペコー

ラグナ「しかし…あながち的外れというわけでもない」

グラン「それって…」

ラグナ「ふふ、どうだろうな。フォルテ殿、よければ鍛錬に付き合ってくれ」

フォルテ「いいだろう。槍使いとして引くわけにはいかんな!」

ラグナ「団長、鍛錬が終わったら付き合ってくれないか。私一人酒が飲めないのは肩身がせまいんだ」

グラン「あ、ああ…わかった」

グラン(正直意外だ…ラグナがそんなに好意を持ってくれてたなんて)

グラン(もし、もしラグナが抱き枕になってくれたら…)


ラグナ 『ホットミルクを飲まないか?リラックスできてよく眠れるんだ』

ラグナ 『そろそろ休もうか。…ふふ、もちろん覚えてるさ。お前の好きにしてくれ』

ラグナ 『こうしてると温かくて心地いい。…持論だが、男とベッドを共にすることの意味は軽いものではない。これ以上は言わせないでくれ』


グラン(…………良すぎる)ゴクリ

グラン(妄想しすぎだな…。この装置の詳しいことも分かってないし、もっと試してみよう)

グラン(ええと…あ、いた)

グラン「ちょっといいかな?」

↓2
※ドラフ娘一人+コンマ判定

アルメイダ→グラン
96

グラン「」

グラン「」チラッ

96

グラン(間違ってなかった…)

アルメイダ「な、なあ。どうしたんだよ団長…アタイになんか用なのかよぉ…」モジモジ

グラン(アルメイダの様子が明らかにおかしい!なんかやっぱりおかしいぞこの装置!)

グラン「ア、アルメイダ。僕とバザラガだったらどっちが好き?」

アルメイダ「なにハレンチなこと聞いてんだよぅ…ううぅ…」

グラン(めっちゃ顔赤いしこの装置、もしかして好感度を測ってるんじゃなくて…)

アルメイダ「アタイにハレンチなことする気だろ!なあそうなんだろ!」むにゅむにゅ

グラン「ごめんアルメイダ!またね!」ダッ

グラン(普段のアルメイダなら自分からおっぱいを押し付けたりなんて絶対しない…ということは…!)

グラン(もう一人試してみよう!それではっきりするはずだ!)

グラン「おーい!↓1!ちょっといいかな?」

↓1
※ドラフ娘一人+コンマ判定

サラーサ→グラン
3

サラーサ「なんだよ。あたしになんか用か」

グラン「いや、えーと…」

サラーサ「あたしはケーキが食べたいんだ!訳わかんない用ならぶっ飛ばすぞ!」

グラン「落ち着いてサラーサ!もういいよ!呼び止めてごめん!」

サラーサ「ならいーか。じゃーなー」

グラン(やっぱりだ。もう間違いない)

グラン(この装置、好感度を測ってるんじゃない)

ハレゼナ『あ…う…ごめん団長!』

ラムレッダ『ん~…静かにするにゃ団長きゅん…』

ラグナ 『しかし…あながち的外れというわけでもない』

アルメイダ『アタイにハレンチなことする気なんだろ!なあそうなんだろ!』

サラーサ『あたしはケーキが食べたいんだ!訳わかんない用ならぶっ飛ばすぞ!』



グラン(好感度を変えてるんだ…!)

キリがいいので一旦区切ります。続きは夜に

グラン(好感度を変える…つまり洗脳の一種ってことだ)

グラン(キクリは以前僕らの記憶を改竄したことがある。それと同じなんだ!)

グラン「早く戻さないと!…………ん?」

グラン(戻すって…どうするんだ?最初の好感度がどれくらいかなんてわからないし…)

グラン(この装置で戻せないかな。どうも出る数字はランダムみたいだし、元の状態に近くなるまで試せばいいのかも)


グラン(あ、いいところに。もう一回試させてもらおう)

アルメイダ 96
ラグナ 88
フォルテ 77
アリーザ 69
ハレゼナ 38
ダヌア 33
ラムレッダ 12

↓1

※上の七人の中からもう一度好感度を変える相手を選んでください。コンマ判定も同時に行います。サラーサは今近寄ると危ないので指定できません。


グラン「ダヌア、ちょっといいかな」

ダヌア「やぁ…」

グレーテル「ダヌア?なんで団長に怯えてんだヨ?」

ヘンゼル「ふむふむ…なぜかわからないが怖い、とダヌアは言っている」

グラン「あはは…」

グラン(やっぱり変わってるんだな。ここでもう一回…)ポチッ

33→25

グラン「」

グラン(下がった!しかも微妙すぎてわからない!)

ダヌア「ひうぅ…」

ヘンゼル「む…?もっと怖くなった、とダヌアは言っている」

グレーテル「おい団長!ダヌアにナニしたんだヨ!」

グラン「いや、えーと…」ポチッ

25

グラン(あれ、変わらない!もしかして連続で使えないのか!?)

グレーテル「オイ団長!なんだよその怪しいモンは!」

グラン「えーとえーと…ごめん!後で説明する!」ダッ

グラン(まずいぞ、このままじゃ収集がつかなくなる。これを作ったみんなに相談したほうがいいかな)

グラン(その前にサラーサだけでも元に戻そう。今のままじゃいつ僕が弱肉強食されてもおかしくない)

↓2
※コンマのみ

03→99

グラン「」

グラン「」

サラーサ「ハーッ…?ハーッ…?」

グラン「ひっ…」

グラン(やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい)

グラン(やばいっ!)ダッ

ガシッ

グラン「あ」

サラーサ「弱肉強食…あたしはオマエのもの…」

サラーサ 「オマエはあたしのもの…?」

ダンッ!

グラン「うわああああぁっ!!!サラーサ離して!離してくれっ!」

サラーサ 「おとなしくしろっ!あたしのものなんだぞ!」

グラン「うわああああぁっ!!!」ポチッポチッポチッ


99

99

99

グラン(連続では使えないんだった!)

サラーサ「こんなもんよりあたしを見ろっ!」ベシッ


ガシャンッ


ビーーーーーーーー

アウフスタ 99
アニラ 99
アリーザ 99
アルメイダ 99
イシュミール 99
カルバ 99
カルメリーナ 99
クビラ 99
クムユ 99
サラーサ 99
サーヤ 99
ダエッタ 99
ダヌア 99
ナルメア 99
ハレゼナ 99
フォルテ 99
ヤイア 99
ラグナ 99
ラスティナ 99
ラムレッダ 99





カリオストロ「つまり…短期間にキクリの力を行使したこと、星晶獣の力を機械とリンクさせた不具合、諸々が重なった」

ルリア「はうぅ…」

カリオストロ「加えてドラフの女にばかり使ってたせいで縁が共鳴し、全てが最後の結果に上書きされた、と…。面白い結果が出たが…」



「はやくっ!次はあたしだ!」「団長きゅ~ん!足りないにゃ!もっとにゃ!」「団長ちゃんっ!団長ちゃんっ!」「あちしもしたいら!グラン、あたしともら!」「きゃふふ…」

「たすけて……だれか………」

カリオストロ「ま、ガキの若さ故の過ちってやつだな…自業自得だ。オレ様たちがなんとかするからそれまで耐えろ」



グランの悲願は叶った。思う存分ドラフ抱き枕を堪能し、そのやわらかさを存分に知ることができた。

その引き換えに彼自身も抱き枕にされ、深いトラウマを刻むのだがそれはまた別の話…

というわけでひとまず終わりです。思わぬところに着地してしまった。

今度はドラフ側がグランくんの好感度を上げるみたいなのも考えてるので書くかもしれません。

ここまで見ていただきありがとうございました。

ところでメスドラフたちのバレンタイン絵かわいすぎません?
僕はクビラとラグナとカルメリーナが特に好きです

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