4一択やで工藤！

阿笠「それにしても服部くんとは...」

コナン「愛に性別が関係あるかよ」

阿笠「いや、しかしのぅ...」

コナン「何言っても無駄だぜ博士。この気持ちは誰にも止められねぇ。...じゃあ、東京に来てる服部に想いを伝えてくるぜ！」

阿笠「(...まさか新一が同性愛者とは)」

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服部「...なんでお前まで付いてくるんや」

和葉「までってなんなん！わかった、平次こっちで恋人作ってるからそんなこと言うんや！」

服部「あほ！なんでそうなるんや！」

プスッ！

和葉「っ！.....」

バタンっ！

服部「なっ！か、和葉！どうしたんや！...寝てる？」

コナン「服部大丈夫か！」

服部「工藤！もしかして和葉眠らせたのはお前か？」

コナン「あぁ、落ち着かせようと思ってな」

服部「全く...ほかに方法あるやろ」

コナン「悪りぃ...。なぁ、服部」

服部「ん？なんや？」

コナン「>>4」

掘らせてくれ

コナン「頼む...掘らせてくれ」

平次「掘る？掘るってなにをや？」

コナン「お前をだ服部...頼む！俺はお前が好きなんだ！」

平次「く、工藤、正気か！？お前がどういう性癖かは知らんけど...俺は和葉が」

コナン「お前の想いなら和葉にだって負けない！」

平次「いや...ちょっときついって」

コナン「>>6」

スケベしてくれまへんか？

コナン「なぁ、スケベしてくれまへんか？」

服部「ヘッタクソな関西弁使うなや...はぁ...多分、工藤は疲れとるんやろ？」

コナン「俺は疲れてなんか...」

服部「疲れとる奴はみんなそう言うんや。ここで和葉寝かせとくんも不味いし、俺はそろそろ予約したホテルに行かんとな」

コナン「は、服部ぃ！？」

服部「目覚ませよ工藤...」

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コナン「.....」

阿笠「そ、そんなに落ち込む事ないじゃろ？」

コナン「ウルセェ...俺のハートはバラバラに砕けちまった...」

阿笠「新一...潔く蘭くんと付き合うんじゃ」

コナン「>>9」

わかった…大人しく青子と付き合うよ

コナン「わかった…大人しく青子と付き合うよ」

阿笠「わかってくれたか新一！...今何と？」

コナン「だから中森警部の娘さんと付き合うことにしたんだよ。蘭に似てるしいいだろ？」

阿笠「そもそも向こうは面識ないじゃろ」

コナン「大丈夫だって！俺に似てる幼馴染がいるって話だし、アポトキシンの解毒剤使って元に戻って告れば上手くいくだろ」

灰原「そんな理由で解毒剤は渡せないわ」

コナン「灰原！」

灰原「面識ない相手に告白する為に元に戻るなんて身勝手過ぎるわ」

阿笠「哀くんの言う通りじゃ」

コナン「>>11」

灰原に告白するならいいのか？

コナン「なら灰原に告白するならいいのか？」

灰原「そもそもあなたには蘭さんが...えっ、私？」

コナン「...俺はお前が好きだ。本当の姿に戻ってお前に愛を送りたいんだ」

阿笠「そういう話じゃ...哀君からも何か言ってくれんか？」

灰原「気持ちは...その...嬉しいけど貴方は蘭さんって言う恋人がいる訳だし...彼女が可愛そうよ」

コナン「...なら今から縁を切ってやる」

灰原&阿笠「え？」

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蘭「はーい！もしもし」

新一『よう、久しぶりだな蘭』

蘭「新一！どうかしたの？」

新一『今日は蘭に言いたい事があってさー』

蘭「言いたい事？なに///」

新一『...俺と縁を切ってくれ』

蘭「え...じ、冗談だよね新一？」

新一『>>13』

もう自分の気持ちに嘘をつきたくないんだ

新一『もう自分の気持ちに嘘をつきたくないんだ』

蘭「嘘...私との関係は嘘だっていうの？...嫌だよ...嫌だよ...新一」

新一『...俺の事は忘れてくれ、さよなら蘭』

ブッ！

蘭「新一...新一ぃぃ...」

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灰原「工藤くんさっきの電話...」

コナン「もう蘭とは縁を切った。もう俺には恋人は居ない」

灰原「さっきの選択でよかったの？」

コナン「良いんだよ。俺が本当に愛してるのはお前だから」

灰原「工藤くん...」

コナン「>>15」

組織の方は心配するな、京極さんに頼んでぶっ潰してもらうから

コナン「組織の方は心配するな、京極さんに頼んでぶっ潰してもらうから」

灰原「...大丈夫なの？」

コナン「大丈夫だって京極さんは強い。あのジンよりもな」

阿笠「(これで...よかったのかの)」

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コナン「ただいまー」

安室「お帰りコナンくん」

コナン「あれ、なんで安室さんが居るの？おじさんは？」

安室「毛利さんなら蘭さんの付き添いで病院に行ってるよ」

コナン「えぇ！？蘭...姉ちゃんに何かあったの？」

安室「僕も詳しくは知らないけど自殺未遂らしいよ。...何事もなければいいけどね」

コナン「>>17」

誰の仕業だ！？

コナン「誰の仕業だ！？...いや、でも自殺未遂っていうし...そもそも蘭が自殺なんて...」ブツブツ

安室「...蘭さんの容体が心配なら病院に送ろうか？僕も気になるし」

コナン「うん、安室さんお願い！」

コナン「(こうなったら蘭に何があったのか突き止めるしかねぇ！)」

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小五郎「あの探偵坊主...！」

コナン「おっちゃん！」

安室「毛利さん」

小五郎「お前ら...来てくれたのか」

コナン「蘭姉ちゃんの容態は？」

小五郎「意識は戻ってない...ちくしょう！これも全部、探偵坊主の所為だ」

安室「それって...工藤新一くんのことですか？」

コナン「！？」

小五郎「あいつが蘭を振らなければ...こんな事にはならなかったんだ！」

コナン(や、やっべぇ！俺の所為じゃねぇか！)

コナン「>>19」

おじさん、今までありがとう・・・僕はもう出ていくね

コナン「おじさん、今までありがとう・・・僕はもう出ていくね」

小五郎「...そうか。元気でな」

安室「行かせてよかったんですか？」

小五郎「...あいつも辛いんだろう。...全部、あのやろうの所為だ！あいつさえ、居なければ！」

安室「・・・・・」

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阿笠「な、なに？遠くに引っ越す！？」

コナン「...蘭をあんな事にしちまった俺がこの街に居る資格はねぇよ」

灰原「...私の所為？」

コナン「お前の所為じゃねぇって！..それに江戸川コナンも灰原哀もこの世には存在しない人間なんだよ」

灰原「...工藤くん。ほんとうにいいの？」

コナン「いいんだよ」

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光彦「灰原さんとコナン君が引っ越し...？他は聞き取れませんでしたが...」

歩美「嫌だよ...哀ちゃんもコナンくんも居なくなっちゃうなんて」

元太「でもどうすんだよ？」

光彦「ここは大人の人に相談しましょう！」

歩美「でも誰に？」

元太「誰に相談すればいいか分かんね」

光彦「>>21」

阿笠博士

阿笠「ナンじゃ...こんな夜更けに....」

光彦「博士！僕たち聞いてしまったんです！コナンくんと灰原さんが引っ越すって！」

阿笠「な、なぜ？」

歩美「昼に来た時に聞こえたの！」

元太「そうだぞ！」

阿笠「わ、ワシらではどうにもならんじゃろう！...永遠に会えなくなるわけでもないんじゃし」

光彦「だから割り切れって言うんですか！」

歩美「博士は二人が大切じゃないの！？」

元太「博士が二人を養子に取るとかできるだろ！？」

阿笠「無茶はいかんって...」

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コナン「あいつら...」

灰原「昼間に聞かれてたみたいね」

コナン「騒ぎが大きくなるのも不味いし...だからといってこの街から止まる訳にも...」

灰原「>>23」