主人公決めてデュエマしていくスレ
注意点 禁句
・STの運ゲーじゃん
・なんでこんなカード使ってるの
・ザオヴァナイン・カイザーって弱くない?
と、言うわけで主人公決めます
主人公の性別>>2
男か女で
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1567952110
男
最近のデュエマ知らないけど団長は止まったの?
>>3
最近やっと止まったよ
もうモルネクで使われてるくらいじゃないかな
まあ出ればクソゲーになるのは変わんないんだけどな!
…真ロージア返して…
次に、使うメイン文明を>>5で
火 光 水 闇 自然
あとゼロでも
水
では次に主人公くんの名前とかを
安価下1~3で良さげな奴を
名前 年齢 性格
って感じで
名前 村上 九鬼(むらかみ きゅうき)
年齢 18
性格 一か八かの勝負に身を任せたがる博徒肌の不良。ただし、イカサマは嫌う。金のかかったガチデッキをビルディングとプレイングのセンスに加えて運にも左右されやすいピーキーなデッキ(例:ガチロボ)で倒すことを至上の楽しみと考えている
>>9君に決まりました
各文明ごとメインキャラ決めますか
火文明安価下1~3
名前 性別 性格 年齢
良さげなの
名前 氷室レイカ
性別 女性
年齢 18
性格
自転車競技でも活躍する少女
一見して無表情なクールキャラに見えるが、顔が変わらないだけで短期で直情傾向の激情家
速攻が得意であるが、逆に長期戦になると気質が災いして勝ちきれないことも多い
>>12で
では、次に自然担当同じように安価下1~3
名前 芝 唐箕(しば・とうみ)
性別 男
年齢 28
性格
大柄な肉体労働者系の風貌
デュエルマスターズ発売当時からの古参
しかし、デッキの構成が古いものが多く、最新のルールなどにはついていけていない
>>17で
光担当同じような感じで
安価下1~3
名前 光明寺 天子(こうみょうじ てんこ)
性別 女
年齢 17
性格 金髪ツインテの絵に描いたようなツンデレ。女性プレイヤーというだけで馬鹿にされたり過度に持ち上げられることを嫌う。天門を中心としたコントロール系のメジャーなデッキが主体
名前 横田 真(よこた しん)
性別 男
年齢 11
性格 若くしてアナログゲームに魅了された少年(親の影響もあったが)
社交的で、友人ともよく遊ぶ他、大人と遊ぶのも物怖じしない
エンジェルコマンド、特に聖霊王が大好きで、それらをフィニッシャーとしたデッキを好む
>>19で
最後、闇
安価下1~3
同じように
名前 暗堂 裕樹(あんどう ゆうき)
性別 男性
年齢 25
性格 第一弾から戦極編まで遊んでいた復帰勢
社会人の財力を注ぎ込む
ナイトデッキ、特に復帰前最後の切り札であったグレイテストシーザーを愛用する
勝利以上に自らの好きなカードを活躍させることを好む、派手好き
名前 イーリス=ゼノフォピア(本名:入曽 すみれ)
性別 女性
年齢 14
性格
この年頃の人がかかる病気の娘で、私服が魔法使い風
なんとなく格好いいという理由で闇デッキを扱う
尊大っぽい話し方をするが、動揺するとすぐにメッキが剥げてしまう
>>25で
また書いてきます
俺のファイブスターデッキが火を噴くぜ
都内ショップ…
「へへへ、ラッキーだな。まだクロックだ」
「んなっ…!!」
2人の男たちが戦っていた。
もちろん殴り合いなどではない。
カードゲーム『デュエルマスターズ』でだ。
片方は高校生程度、もう片方は、ガラの悪い感じの男だ。
戦局は、高校生のほうが有利に見えたが…
「クロックと、クロスファイアでシールドブレイク!」
「うおっ…!!トリガーはない…!」
高校生は、シールドがなくなり、ガラの悪い男は、残りシールドが1枚だ。
(けど…!)
高校生は、勝利を確信した。手札には、スピードアタッカーがいる。フィールドには、音速 ガトリングが存在する。
(クロックは、マナに2枚。フィールドに1枚…!!もらった!!)
「俺のターン!鬼切丸を召喚!こいつはスピードアタッカー!!鬼切丸で、シールドブレイク!!」
「いやあ、ラッキーすぎるな。またクロックだ」
「なっ…!?」
最後のシールドも、クロックであった。
「クロスファイア!とどめを刺せ!!」
高校生は、僅差で負けてしまった。
「くっ…クロックが2枚も入ってるなんて…!!」
「言い訳はいいんだよ。オラ、負けは負けだ。店員よぉ、俺が1位だぜ」
そういうと、店の奥から女性が出てくる。
「どうぞ、優勝賞金です」
「…ちっ、スクランブル・チェンジかよ」
※ドラゴンのコストを5下げ、スピードアタッカーにするカード。殿堂入りで1枚しか使えません。
そういうと、ガラの悪い男は、そのカードをゴミ箱に捨てようとした…が
「ああ、そこの」
「ああんっ?」
男に声をかけられた。
「お前、スクランブル・チェンジじゃ不満なのか?」
「当然だ。もっとたけーのがいいんだよ」
そういうと、その男は懐からカードを取り出した。
「おまっ…それは…UGCのニコル・ボーラス!?」
「どうだ、俺はこのカードを賭ける。お前さんはスクランブル・チェンジをかける。どうだい、勝負に乗るか?」
「へへ、いいぜ。けどよぉ…随分気前がいいじゃねえか。裏があると勘違いしそうだがなぁ…」
ガラの悪い男は、そう詰め寄った。
「なに、気にすることはない。仮にも大会の優勝者相手に…リスクなしでカード賭けようぜ?なんて申し訳ないからな」
「へっ…そりゃあ殊勝な心掛けだ。オラ、来な!」
「そうだ、お前さん…名前は?」
「俺か?俺は…村上だ。まあ、楽しんでいこうぜ」
「「デュエマ・スタート!!」」
>2ターン目
「俺はアツトを召喚!2枚引いて、2枚捨てる!!」
「アツトは、召喚時に、手札を2枚引いて、2枚捨てるカード…」
「また、墓地にカードを貯めてクロスファイアを召喚するつもりか!」
※クロスファイア 墓地にクリーチャーが6枚以上あればノーコストで召喚できるWブレイカーのスピードアタッカー。ツインキャノンワイバーン君は泣いていい。
九鬼「俺はマナをチャージしてターンエンド」
「村上さんは何もできてないよ…」
「っていうかあの人も不良っぽくない?」
>3ターン目
ガラ悪男「俺はサイバーチューン発動!3枚引いて2枚捨てる!」
九鬼「…」
ガラ悪男「さらに、墓地に送られたイワシン2枚の効果を発動!1枚引いて1枚墓地に送る効果を2回繰り返すぜ!これで6枚!G・ゼロでクロスファイアを召喚!!」
ガラ悪男「クロスファイアでダブルブレイク!」
九鬼「…Sトリガーだ。ミスター・アクア。召喚した時のサイキック除去は不発だ」
ガラ悪男「ちっ…ターンエンドだ」
九鬼「俺のターン。マナチャージして、ツインパクトカード、強欲の王国を使う。手札のグレンモルト、ハヤブサリュウ、ボルシャック・ドラゴンをマナゾーンに。ターンエンド」
「ボルシャックは、ツインパクトの方…」
「これで、手札は1枚に…」
ガラ悪男「俺は、マナチャージして、ツインパクトのプライマル・スクリームを発動!4枚墓地に送り…5000GTを回収!」
九鬼「なるほど。これで墓地にクリーチャーは10体…」
ガラ悪男「オラっ!!クロスファイアでWブレイク!」
九鬼「シールドで受ける」
九鬼「…シールドトリガーは、なしだ」
ガラ悪男「アツトでアタック!!」
「えっ!?なんで?!」
女店員「次のターン、5000GTを1コストで召喚するためだろうね。もしかしたら手札にまだ5000GTがあるのかも…」
※5000GT 墓地のクリーチャーの数だけ召喚コストを減らす12マナのスピードアタッカーのTブレイカー 5000以下のクリーチャー全破壊+サイキック全破壊、フィールドにいる限り5000以下のクリーチャーの召喚やサイキッククリーチャーがフィールドに出れない効果盛りすぎなクリーチャー。
九鬼「ブロックだ」
ガラ悪男「オーケイ。これでターンエンド」
女店員「今の状況は…」
ガラ悪男:手札2(一枚は5000GT)墓地:11 マナ4
九鬼:手札3 マナ6
ガラ悪男(終わりだな。俺のシールドには、クロックが3枚入っている。ここからワールドブレイカーを喰らっても、クロックで耐えて、終わりだ)
ガラ悪男(ククク…イカサマした甲斐があったぜ…!!)
九鬼「…」
後半に続く…
これ、カードの説明とかいるかな?
いる(断言)
>>40
簡単な感じに入れていきますね
九鬼「俺のターン。ドロー。マナチャージ…」
ガラ悪男「どうした?」
九鬼「ああ、少し悩んでいてな」
ガラ悪男「ああ?」
九鬼「どうすれば、楽しく終わるかをな。6マナ!いでよ、ガチャンコ ガチロボ!」
※ガチャンコガチロボくん
6マナ6000のWブレイカー。真価は効果にあり、バトルゾーンに出たときor攻撃した時、山札の上から3まいをお互いに確認。すべて同じコストのクリーチャーなら召喚可能の超楽しいロボ。もう一つの効果はおそらく9割の人間が忘れてる(相手のシールドが2枚以下ならブロックされなくなる)
ガラ悪男「ガチャンコガチロボ?!…いや、でも問題ねぇ」
ガラ悪男「トリガーが出りゃ問題ない!」
九鬼「それじゃあ、3枚、めくらさせてもらうぞ」
九鬼「ビンゴだ。コスト6が3枚!ムラマサ・リザード、龍装艦 チェンジザ、そして…武装竜鬼、ジオゴクトラ!」
※ムラマサリザード
ききおばえがあるかもしれない超が付くほど昔のカード。6マナ4000スピードアタッカー。タップ能力で1体にスピードアタッカーを付けることができる。
※龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 ~土を割る逆瀧~
6マナ6000Wブレイカーの高いカード。召喚or攻撃時に2枚ドロー1枚ディスカード。さらに、各ターンに1回、コスト5以下の呪文をはじめて捨てたときコストを支払わずに唱えることができる。呪文面は、次の自分のターンまで1回しか攻撃orブロックをできなくさせる
※武装竜鬼 ジオゴクトラ
6マナ6000Wブレイカー、コスト4以上のクリーチャーに、「アース・ドラゴン」「サムライ」「アーマード・ドラゴン」を加える+2000パワーを+する。
あと侍流ジェネレートというインクのシミもある。
九鬼「まずはチェンジザの効果だ。2枚引いて、1枚捨てる…俺は、「本日のラッキーナンバー!」を墓地に送り、唱える。宣言は、3だ」
ガラ悪男「んなっ!?なんでだ!?」
九鬼「当然だ。墓地ソースの防御札は『バイケン』か『クロック』くらい…それを止めるためには、3だ」
※バイケン
6マナ6000のWブレイカー。絵がキレイ。相手ターン中に手札から墓地に送られると、相手クリーチャーを1体バウンスできる
※クロック
終末の時計 ザ・クロック。3コストのクリーチャー。Sトリガー持ちで召喚時、ターンを終わらせる能力もち。
九鬼「さあ、終わらせる。バトルだ。ムラマサリザードの効果だ。自分をタップすることにより…ガチャンコガチロボをスピードアタッカーに」
ガラ悪男(お、落ち着け…素数を数えて落ち着くんだ…2…3…5…12…)
九鬼「ガチロボでシールドにアタック」
九鬼「さあ、こい、3枚のコスト…6っ!!」
九鬼「終わりだっ!!!清浄の精霊、ウル、ボルシャック・ドラゴン」
※精霊の精霊 ウル
Sトリガーを持つ6コストブロッカー。バトルゾーンに出たとき、クリーチャーを1体タップorアンタップできるエンジェル・コマンド。
パワー4000。みんな大好きウルスのリメイククリーチャー
※ボルシャック・ドラゴン/決闘者チャージャー
6マナ6000Wブレイカーのドラゴン。説明不要だよね?
呪文面は、3マナでデッキトップ3枚を見て、『ボルシャック』カードを1枚手札に加える。九鬼のデッキにはボルシャックは7枚入っている
ガラ悪男「…終わりじゃないな」
ガラ悪男(5000GTで、飛ばせるし問題ねぇ!!ガチロボなら、Sトリガーは初不くらいしかこわくねぇ…!!)
九鬼「そして、ボルシャック・ドラゴン。ウル。チェンジザでGV!!」
ガラ悪男「その3体で…?」
九鬼「忘れてねーよな?ジオゴクトラで、俺のコスト4以上はすべて…ドラゴンでもある。」
ガラ悪男「ドラゴン…まさか!?」
九鬼「いでよ、超新星…アポロヌス・ドラゲリオン!!」
※アポロヌス・ドラゲリオン
6マナ15000のTブレイカー。さらにメテオバーン(進化元を1枚墓地に送る)ことで、ワールドブレイカー(シールド全破壊)+パワーアタッカー15000を得る。
あと、選ぶとマナが全部ぶっ飛ぶ。
九鬼「ウルの効果だ。ガチロボをアンタップ!」
ガラ悪男(ぐっ…!シールドは…)
『バイケン』『サイバーチューン』
九鬼「さあ、すべてのシールドをぶっ飛ばせ!ドラゲリオン!!」
九鬼「メテオバーン!!ワールドブレイカーを得る!!」
ガラ悪男「ぐおおおおおおおお!?」
『クロック×3』
九鬼「いけ…ダイレクトアタックだ!!」
ガラ悪男「ぐああああああ!?」
勝者:村上九鬼
試合が終わると、すぐにガラ悪男は九鬼につかみかかった。
ガラ悪男「あ、ありえねーだろあんなの!!てめぇ!イカサマしやがったな…!!」
九鬼「してねーよ。それより…お前はどうなんだ?」
ガラ悪男「ああ!?」
女店員「マークドだね」
女店員だスリーブを確認し、クロック4枚に明らかな『マーク』が見つかった。
九鬼「サンキュ、茉奈」
ガラ悪男「てっ…てめえ!!返せっ!!」
女店員「はい、どうぞ」
ガラ悪男「お前…ムラカミぁ!!覚えてろよ!!!」
そういうと、ガラ悪男はヨレヨレとショップから出ていった。
高校生「あ、ありがとうございます!あいつ、もしかして大会の間から…!」
九鬼「かもな。まあ、俺にはどうでもいいことだ」
高校生「はっ!?」
九鬼「過程はどうあれ、デッキには中々愛情があった…いちばちの戦いは中々…」
茉奈「あんた、バカでしょ。っていうかドラゲリオンいらなかっただろうし」
九鬼「うるせーよ。今日でバイト終わりだろ?」
茉奈「そうね。ほら、帰るわよ、用心棒。と、いうわけで今日は閉店デース」
ぽかーん…と口を開けている高校生たちをしり目に、出ていく2にんであった…
【???】
九鬼「ようやく店もきれいになったな」
茉奈「そんなとこね」
九鬼「しかし、我が姉ながら、カードバーを開けようとするなんて…」
茉奈「大人にはそういうのが必要なのよ。あんたも手伝いなさいよ」
九鬼「めんどくせぇ…」
茉奈「あーあー…」
九鬼「そうだ、コレどうするかな」
手元には、優勝賞品の「スクランブル・チェンジ」があった。
茉奈「提携するお店にわたしておくわ。給料に足しておいてあげる」
こうして、村上姉弟の、『カードバー どんどん客来るナウ』を舞台とした…物語が始まる。
【第1話】完
【デッキ紹介コーナー】
九鬼「一応、今回使ったデッキ紹介だ」
6マナ
光
清浄の精霊 ウル ×4
水
ガチャンコガチロボ×4
機術師ディール×1
チェンジザ×1
火
ドラゲリオン×2
ムラマサリザード×3
龍覇グレンモルト×3
ボルシャック・ドラゴン/決闘者チャージャー×4
ボルシャック・スーパーヒーロー×2
ボルシャック・ドラゴン×1
自然
口寄の化身/強欲の王国×3
ジオゴクトラ×3
バー・キューベー/クー・ラクタロウ×4
多色
ハヤブサリュウ×1
ミスター・アクア×1
無双龍星イージスブースト×3
超次元
レッドゥル×4
銀河大剣 ガイハート×1
無敵剣 プロト・ギガハート×2
斬鉄剣 ガイアール・ホーン×1
茉奈「あんた、ドラゲリオン2枚も入れてたの!?バカでしょ!?」
九鬼「入れてなきゃ負けてただろ?」
茉奈「ウソ付け…っていうかなんで初代ボルシャックまで入れてんのよ」
九鬼「かっこいいだろ?」
茉奈「マネしないでね。これ絶対外れるから」
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