シャニP「智代子!今度の仕事もへそ出しだぞ!!」 (11)


※きゃらほーかい注意


P「喜べ智代子!ハロウィンイベントの仕事を取ってきたぞ!」

智代子「おぉ~!最近お菓子関係のお仕事たくさん来るようになったね!」

P「これもチョコ好きアピールのおかげだな!」

智代子「それで今度はどんなあお仕事?」

P「お菓子の販促イベントのキャンペーンガールだな」

智代子「ほうほう!街中でお菓子を配るやつ?」

P「そうだ。衣装も専用のがあるぞ」

智代子「ハロウィンの仮装!?楽しそう~!ねえねえどんな衣装??」

P「ははは慌てるな。ほらこれが衣装デザインだ!!」

智代子「へえー可愛いね!小悪魔って感じ!」

P「いいだろう智代子」

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智代子「……あれ?でもこれってもしかして」

P「そう!へそ出しだ!!」

智代子「えええ~またぁ!?このまえの衣装もその前の衣装もさらに前もへそ出し衣装じゃないですか~!」

P「なんだ嫌なのか?」

智代子「凄く嫌ってわけじゃないですけど…今おなか周りがちょっとぷにってしてて恥ずかしいです…」

P「それがいいんじゃあないか!!」バンッ

智代子「え?」


P「――じゃなくて今回の仕事は先方から直々に智代子を指名してきたんだ。この仕事を成功させればスイーツ系アイドルとして一世を風靡出来るかもしれないぞ!」

智代子「ほっ本当ですか!」

P「俺の言うことに間違いない!」

智代子「わかりました!じゃあわたしやります!」

P「よく言った!そのぷにっとしたおなかとぺろぺろしたいおへそを存分に晒してこい!!」

智代子「……プロデューサー?」

P「――そうじゃなくて智代子はスタイルがいいからな!この仕事がうまくいけばトランジスタグラマーの代名詞として引っ張りだこだぞ!」

智代子「そっそうかな//」

P「そうだぞそうだぞ!!だから17歳とは思えない豊満な谷間とむちっとした太ももを思いっきり見せつけるんだ!!」

智代子「プロデューサーさん」

P「――ちゃうねんそうやなくてな」


智代子「あの、本当にこの衣装はクライアントからの指定なんですか?」

P「ははは何を言ってるんだい当然じゃないか!ほかにも果穂にもオファーが来てるし」

智代子「…じゃあ果穂ちゃんの衣装もへそ出しなんですか?」

P「ばかやろう!果穂にこの寒空の中おなかを出す衣装に出来るわけないだろ!!」

智代子「アシスタントプロデューサーさん」

P「えっ?さらっと降格してない?」

智代子「正直に言ってくれたら許してあげますよ?」

P「……」

智代子「……」

P「智代子のおへそが見たかっただけなんです信じてください」

智代子「会社員の男性」

P「プロデュース業務から降ろされた」


智代子「はぁ~やっぱりそういうことだったんですね、わたしのへそ出し多いの」

P「担当アイドルの魅力を存分に引き出すのがプロデューサーの務めです」

智代子「一般男性」

P「ついに会社から追い出されたか…」

智代子「……そんなにわたしのおへそ、魅力的ですか?」

P「えっ?それ語っていいの?まずおへそというのは人がこの世に生を受けるために必要不可欠なイクザクトリィでありエクスペリエンスである。であるからに智代子のおへそというのは生命の伊吹と輪廻転生を表すエクスペクトパトローナムと言えるのではないだろうか?それを踏まえたうえで眺める智代子のおへそは人々に原始の憧憬を思い出させる逸品といえよう。その香りは暖かな春の陽気を感じられ佇まいは凛として時雨、舌でころがせば夏期の冬のスパイスのかほり。まさに17年物にふさわしい若々しさと瑞々しさに涙さえ流すことでしょう。そんなことはどうでもよくて智代子に頭をなでなでされながら膝上、耳かきのコンボをくらっていい感じの雰囲気になったところで『その豊満なうずたかく盛り上がった場所をprprさせてくれまいか?』『いやっそんなの恥ずかしいです//』『よいではないかよいではないかぐへへ』『もうだめですって!めっ!』『えーじゃあ仕方がないからおへそで我慢するよ』『まあそれだったらいいですよ//』そして恥ずかしがる智代子は顔を赤らめながら服の裾をゆっくりとまくって――」

智代子「もしもし夏葉さんちょっと産業廃棄物の処分をお願いしたいんですけれど」

P「オーケーオーケー、その電話をゆっくり降ろしてくれ」


智代子「なんですかもうっ!そんなにおへそおへそおへそって!!」

P「待ってくれ智代子誤解だ」

智代子「そんなにおへそが見たいんだったら夏葉さんでも樹里ちゃんにでも見せてもらったらいいじゃん!!」

P「それは違うぞ智代子!!」ガシッ

智代子「えっ?」

P「俺は他の誰でもない園田智代子のおへそが大好きなんだ!!」

智代子「!?」

P「確かにこれまで節操なくおへそが見える衣装を選んできたのは謝る。だがこれは俺なりに智代子の魅力を発揮できる方法を考えた結果だ」

智代子「プロデューサー…」

P「でもそれが智代子の重荷になっているのなら…今度の衣装のへそ出しはやめるよ」

智代子「えっ」


P「すまなかった。これからクライアントに衣装の変更を伝えに行くよ」

智代子「……いいよ」

P「へ?」

智代子「今度の衣装、智代子の為の衣装なんでしょ?」

P「…ああ」

智代子「智代子の魅力、すっごく引き出してくれるんですよね?」

P「ああ!」

智代子「チョコアイドルをたくさんの人に知ってもらうためには、このチャンス、絶対に逃がせないと思うんです……!」

P「いいんだな!」

智代子「はい!」

P「このへそ出し衣装を着てくれるんだな!!」

智代子「へそ出し衣装、着ちゃいますっ!」

P「よし!じゃあ早速試着だ!!」

・・・しちゃくしつっ!

P「……智代子」

智代子「……違うんです」

P「夏葉とみっちりトレーニングな」

智代子「うわーん!食欲の秋のばかぁ!!」

おしまいっ!


これでいいんですよねはづきさん!
SS書いたから限定智代子引けるんですよね!?

依頼出してきます

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