【安価】クロスオーバーバトル【コンマ】 (21)

※クロスオーバーバトル的なのを書きたいだけのスレです。

※安価で選出したキャラクター同士でチーム戦を行います。

※参戦作品(自分が書けそうな作品)は以下の通り


ワンピース

魔法少女リリカルなのは(※劇場版のみ)

魔法少女まどか☆マギカ

アベンジャーズ(※MCUのみ)

トライガン

血界戦線

Fate/Stay night

スクライド

ヘルシング

寄生獣


※クソにわかなので上記作品からでも書けないキャラがいるかもしれないので、その時は再安価します。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1581857738

ますはチームAのキャラクターを決めます。

>>1の作品群から好きなキャラクターを3人選出してください。

チームA
>>3 1人目
>>4 2人目
>>5 3人目

被った際は安価下になります。

サーランスロット

キャプテン・マーベル

ドクターストレンジ

ランスロットってステイナイト出てきましたっけ?
という訳で再安価

Aチーム1人目↓1

Aチームは
キャプテン・マーベル、ドクター・ストレンジ、フェイト・T・ハラオウンに決まりました。


続いてBチーム
↓1 1人目
↓2 2人目
↓3 3人目

Bチームは
ウルージ、暁美ほむら、葛木宗一郎に決まりました。
では、ちょいと風呂いった後に適当に書いてきます。

チームA・ブリーフィング


マーベル「あら、久し振りね。ドクター」

ストレンジ「あの戦い以来か。キャロル」

フェイト「あれ、お二人は知り合いなんですか?」

マーベル「ええ。顔見知り程度だけどね」

ストレンジ「少し前に一度だけ共に戦ったのさ」

フェイト「そうなんですね。色んな次元世界からファイターが呼ばれてるって聞いたので、てっきり知らない人同士で組まされるのかと思いました」

ストレンジ「君は?」

フェイト「私はフェイト・T・ハラオウンです。お願いします」

ストレンジ「「私はドクター・ストレンジ。こちらは―――」

マーベル「キャロル・ダンバースよ。よろしくね」

フェイト「はい、よろしくお願いします!」

ストレンジ「………」

マーベル「どうしたの、ドクター? だまっちゃって」

ストレンジ「いや、何でもない。ブリーフィングに移ろう」

ストレンジ(この二人、やけに声が似ているな…)

ストレンジ「さて、まず作戦だが……」

マーベル「私が突っ込んで全て蹴散らす。以上よ」

フェイト「……雑じゃありませんか?」

マーベル「だって、それが一番手っ取り早いもの」

ストレンジ「まぁ、確かに。それもそうだが」

マーベル「貴方にも私達のデータが届いてるでしょう? それを見れば私の戦闘力も分かる筈よ」

フェイト「それはそうですけど……」

ストレンジ「確かに様々な世界から選りすぐりの戦士が集められているという触れ込みだ」

ストレンジ「もしかしたら君と同等の力をもった存在もいるかもしれないぞ?」

マーベル「だとしても作戦は一緒よ。そんな力を持つ奴がいるのなら、私しか戦えない。私が突っ込んで、そいつを引き付けるだけよ」

ストレンジ「……それもそうか」

フェイト「確かに……」



ストレンジ「では、私とフェイトはバックアップに回ろう」

ストレンジ「キャロルが敵を倒しきれなかった場合、その後詰をしていくぞ」

フェイト「分かりました」

マーベル「じゃあ。作戦開始よ」





チームB ブリーフィング


ほむら「………」

葛木「………」

ウルージ「………ふむ」

ウルージ(何とも無口な二人。ここは拙僧が導いてやるしかあるまい)

ウルージ「私はウルージ。怪僧のウルージという二つ名で海賊をしている」

ウルージ「お二方は?」

ほむら「……暁美ほむら。分かっているとは思うけど、魔法少女よ」

葛木「……葛木宗一郎だ」

ウルージ「ふむ、ほむらに葛木よ。何か策はあるかな?」

ほむら「どうでも良いわ。正直、こんな戦い興味ないもの」

葛木「……私は人を殺す術しか知らない」

ウルージ「ふむ、そうか……策のない戦い。それもまた一興か」


ウルージ(二人ともに生気のない目をしておる……仕方あるまい、現世とは地獄の如くものなり)

ウルージ(若い身でありながら、辛い目にあってきたのだろう……悲しい事だ)

ウルージ「……よかろう。今日より君達は我が破戒僧海賊団が一員だ」

ほむら「……は?」

葛木「………」

ウルージ「過酷な生の旅を送ってきたのだろう。せめて、この戦いの中に於いてくらいは、私がお主達を導こう」

ほむら「……意味が分からないのだけど」

ウルージ「我らは仲間……家族だ。一蓮托生の身、共に勝利を目指そうぞ」

ほむら(話きいてるのかしら、この筋肉ダルマ)


ウルージ「ではまいるぞ! 破戒僧海賊団出陣だ!」

ほむら(……帰りたい)

葛木「………」

ブリーフィング書いただけど疲れたので今日は終了します。
キャラがニッチ過ぎる…。
明日暇なら再開します。


試合開始

ウルージ「さて試合が始まりましたな」

ほむら「何でも良いわ。さっさと敵を見つけて終わらせましょう」

ほむら「私の能力は知ってるわね。敵さえ発見できれば、もう勝ちは確実」

ほむら「後は全部私がやるわ」

ほむら「貴方もそれで良いでしょう? 一切喋ってないけど」

葛木「構わない……」

ウルージ「良いでしょう。必要とあらば偵察役を引き受けるのも船長の役目。ではーーー」

ほむら(ーーーそう言って、多分ウルージは歩き始めようとしたのだと思う)

ほむら(だけど、私はそんなウルージの姿を見ることはできなかった。何故ならーーー)


ゴォォォ!!


ほむら(閃光と共に、ウルージの姿が消えていたからだ)

ほむら(一拍置いて発生した爆音は、それが音速すら超えて突撃してきたことを物語っていた)

ほむら(私と葛木は余波で吹き飛ばされ、気付けば地面に転がっていた)


ほむら「な、何が……」

マーベル「悪いわね、お嬢ちゃん。今回の戦いはこれで終わりよ」

ほむら(立ち上がろうとした時には、既にその女は私を見下ろしていた)

ほむら(全身に淡い光を纏った女。女は余裕を隠そうもせずに立ち尽くしている)

ほむら「ーーーッ」

ほむら(時を止め、機関銃を取り出し弾をばら撒く)

ほむら(……銃弾は全て命中。だけど、女に傷一つつける事はなかった)

マーベル「……不思議な力ね。私ですら知覚不能の移動と射撃」

マーベル「でも、銃なんかじゃ私は倒せない」

ほむら(そう言い、女は構えを取る)

ほむら(……ほんの数瞬の戦いで理解していた)

ほむら(根本的な力が違いすぎる。私ではこの女を倒す事はできない)

マーベル「さようなら。また別の試合でね」

ほむら(女が静かにそう告げたーーー)

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