前々スレ(Part1)
【安価】ナッパ「どうにかして生き残り続けてえ!!」
前スレ(Part2)
【安価】ナッパ「どうにかして」ベジータ「フリーザを倒すぞっ!」
前々作
【安価】ラディッツ「どうにかしてサイヤ人編の頂点になりたい」【コンマ】
【安価】ラディッツ「どうにかしてサイヤ人編の頂点になりたい」【コンマ】 - SSまとめ速報
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前作
【安価】ベジータ「どうにかして全宇宙の頂点になりたい」【コンマ】
【安価】ベジータ「どうにかして全宇宙の頂点になりたい」【コンマ】 - SSまとめ速報
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現在の状況 巻き戻し1
仙豆10 (ブロリー以外の各キャラ1粒所持)
ナッパ 戦闘力440万 超サイヤ人で2億2000万
ベジータ 戦闘力315万 超サイヤ人で1億5750万
ラディッツ 戦闘力330万 超サイヤ人で1億6500万
悟空 戦闘力400万 超サイヤ人で2億
悟飯 戦闘力240万 超サイヤ人で1億2000万
カリフラ 戦闘力215万 超サイヤ人で1億750万
ケール 戦闘力320万 超サイヤ人で1億6000万
キャベ 戦闘力230万 超サイヤ人で1億1500万
ターブル 戦闘力235万 超サイヤ人で1億1750万
ターレス 戦闘力235万 超サイヤ人で1億1750万
ブロリー 戦闘力300万 超サイヤ人で1億5000万
『正義のヒーローキャベ』
TV「またも謎の少年がオレンジシティの強盗を謙虚しました。世界各地で慈善活動を行う少年に、国王様からも賞賛の言葉がーーー」
国王「ーーー報奨を求めず影ながら人々を救っているその姿勢は、かつてピッコロ大魔王から世界を救ってくれたあの少年に似ている。私としても是非1度話をしてみたくーーー」
ナッパ「・・・なんか有名になってるな、キャベ先輩」
キャベ「はは・・・元々傭兵みたいなことをしてましたからね。地球でも悪い人を見るとつい・・・」
ナッパ「いいと思うぜ。キャベ先輩らしいや」
キャベ「ただ、最近ちょっと困ったことがあって・・・」
ナッパ「ん?」
キャベ「一緒についてきてくれればわかると思います」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
悪人「ぎゃあ!!」
キャベ「大人しくしてください」
悪人「く・・・くそぉ・・・」
キャベ「あ、警察が来ましたね」
警察「また君か!!いつもありがとう!!」
キャベ「いえいえ。この星にお世話になっている身として当然です」
ナッパ(今のとこ別に困るようなことはなさそうだけどな・・・)
ギュィーン!!
??「く!!またも先をこされたか!!」
キャベ「・・・」ハァ
ナッパ「?」
サタン「この世界チャンピオンを差し置いてまたも一人で悪人を取り締まるとは水臭いぞ!!声ぐらいかけろといつも言っているだろ!!」
サタン「このミスターサタンとコンビを組めば我々に敵無しだ!!ワーッハッハッハッ!!」
キャベ「・・・こんな感じで毎回つきまとってくるんです」
ナッパ「ああ・・・」
サタン「・・・ん?」
ナッパ「?」
サタン「なんだ・・・ちゃんと残してくれてるじゃないか・・・見るからに悪くて強そうな奴を・・・」
サタン「このミスターサタンが援護に来たからにはもう安心だぞ少年!!」バッ!!
ナッパ「え、ちょ待っ・・・」
サタン「ダイナマイトキィィィック!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
悪人「ぎゃあ!!」
キャベ「大人しくしてください」
悪人「く・・・くそぉ・・・」
キャベ「あ、警察が来ましたね」
警察「また君か!!いつもありがとう!!」
キャベ「いえいえ。この星にお世話になっている身として当然です」
ナッパ(今のとこ別に困るようなことはなさそうだけどな・・・)
ギュィーン!!
??「く!!またも先をこされたか!!」
キャベ「・・・」ハァ
ナッパ「?」
サタン「この世界チャンピオンを差し置いてまたも一人で悪人を取り締まるとは水臭いぞ!!声ぐらいかけろといつも言っているだろ!!」
サタン「このミスターサタンとコンビを組めば我々に敵無しだ!!ワーッハッハッハッ!!」
キャベ「・・・こんな感じで毎回つきまとってくるんです」
ナッパ「ああ・・・」
サタン「・・・ん?」
ナッパ「?」
サタン「なんだ・・・ちゃんと残してくれてるじゃないか・・・見るからに悪くて強そうな奴を・・・」
サタン「このミスターサタンが援護に来たからにはもう安心だぞ少年!!」バッ!!
ナッパ「え、ちょ待っ・・・」
サタン「ダイナマイトキィィィック!!」
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サタン『ーーーと、私と例の少年が追い詰めた所でその大男はむざむざと逃げて行ったのだが・・・』
キャスター『流石はミスターサタン!!ですが少年とミスターサタンでも捕まえきれないとは何者なのでしょうか・・・』
サタン『なぁに、身体つきから見るかぎりちょっとヤンチャをしたプロレスラーかぶれの輩だろう』
サタン『我々がすぐに捕まえてみせる!!ワーッハッハッハッ!!』
プツンッ
ナッパ「・・・確かに厄介だな」
キャベ「でしょう?・・・でも元々は僕を心配して追いかけてきたみたいだから悪い人ではないんですよ・・・悪い人では・・・」
『準備期間』
ナッパ「・・・3年間?」
ベジータ「そんなに時間をかけてもいいのか」
パラガス「ええ・・・計算によるフリーザ軍と我々の力量の差を考えると、それくらいがベストかと」
ベジータ「ちっ・・・超サイヤ人になったというのに・・・腹が立つぜ・・・」
ナッパ「・・・仕方ねえよ。絶対に負けるわけにはいかねえからな・・・気持ちはわかるけどな・・・」
パラガス「ベジータ様達にはその期間戦闘力の底上げを。私共も決戦に向けて準備をする所存です」
ナッパ「先にフリーザ達に見つかったらどうすんだ?」
パラガス「無論そのようなことがないように地球ごと隠蔽する装置を作りますとも。その上でフリーザ軍の情報を探っていきます」
ナッパ「・・・ともかく、オレ達は今まで通り鍛えるってことだな」
パラガス「フリーザ軍の規模によっては更に厳しい戦いになるでしょう。しかし今無理に仕掛けるよりも万全の体制を作ることを進言いたします。フリーザ達も強くなるでしょうが・・・私は、あなた方の成長の可能性を信じている」
ベジータ「・・・いいだろう。お前がオレ達のトレーニング環境すら整えようとしてくれているのは知っている」
ベジータ「奴らを野放しにするのは屈辱だが・・・最後は、オレ達が勝ってみせる!!」
パラガス「・・・ありがとうございます、ベジータ様」
ナッパ「へへ・・・そうと決まりゃいっそう気合いを入れねえとな!!」
ブウ編のサタンも勿論大好きですが、セルゲーム終盤のサタンも人柄がわかる魅力的な描写が素晴らしいですよね
16号の頼みを聞いてあげる所とか彼の本当の正義感や勇気が現れてると思います
自由行動(1/2)
1 鶴仙流道場に行く
2 カリン塔に行く(仙豆関連)
3 宇宙に出て脅威になりそうな奴に先手を打っておく
(難易度高~激高。仲間を連れて行けるのはナッパ他最大2人まで。フリーザに勧誘されそうな相手と先んじて戦えますが基本ベリーハードです)
※自由行動全消費、遠征したキャラは今回の修行コンマ無し
4 パラガスと協力して便利な道具でも作れねえかな
(成功率30%。コンマ判定によって強力なアイテム開発)
5 ・・・オレも子供とか考える歳かな
(ヒロイン探し)
6 ピッコロって奴と話をしてみるか
※和解はコンマ次第。メリットはピッコロが無茶して死ぬ確率がなくなるだけです
7 〇〇と模擬戦(選択後誰にするか選びます)
多数決下7
1に決定
鶴仙流道場「」バーン!!
ナッパ「・・・前よりデカくなってんな」
悟空「オラ久しぶりに天津飯に会うぞ。楽しみだな」
桃白白「ーーーようこそ、鶴仙流道場へ」ペコッ
桃白白「ナッパ御一行様ですね。話は伺っております・・・どうぞ中へ」
カリフラ「なんか仰々しいトコだけどよ、本当に修行の参考になるのか?」
ターレス「さあな」
キャベ「でも・・・ここからはいくつもの強い気を感じます」
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天津飯「ーーー久しぶりだな、孫」
天津飯「お前達もよく来たな・・・歓迎しよう」
ベジータ(・・・ノーマル状態とは言え、オレ達以上の潜在パワーを感じる・・・まったく、地球はどうなってやがるんだ)
天津飯「我が鶴仙流道場には、おおまかに二通りの来客が訪れるものだ。弟子になりたいと望む者と・・・その力を試したい者。・・・お前達はどっちだ?」
1 鶴仙流との戦い(VS鶴仙流の弟子。勝てば戦闘力アップ。鶴仙流との戦いでのみコンマ判定にスパクリでアルティメット化が出現)
2 技を教えてもらいたい(コンマ判定での技習得)
※太陽拳以外はコンマ厳しめですが様々な有能技あり
多数決下7
1に決定
天津飯「そうか・・・力を試したいか」
天津飯「お前達は全宇宙一である者たちと戦うんだったな。ーーー面白い。我が弟子達相手にどれだけの力を見せられるか・・・見届けてやろう」
ベジータ「お前は戦わないのか?」
天津飯「ーーーフッ、そうだな。もしお前達が勝ち越すようならば・・・相手をしてやってもいい」
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鶴仙流道場 武の広間
悟空「すごいな・・・天下一武道会みたいな武舞台があるぞ」
悟空「・・・ということは場外負けもあるのか」
天津飯「その通りだ」
天津飯「我が弟子達に教えているのは武術だからな。お前達にはそのルールに従ってもらおう」
天津飯「言うまでもないが殺生は禁じる。加えて、超サイヤ人といったか・・・アレを封じた状態でどこまでやれるか見せてもらう」
ナッパ(・・・つまり、ノーマル状態でどれだけ戦えるかってことか。カカロット以外はルールにも不慣れだし油断できねえなこりゃあ・・・)
ベジータ「気弾の類は?」
天津飯「認めよう。・・・ただし、通じるかどうかはわからんぞ」
ターレス「勝敗は場外だけか?」
天津飯「気絶や降参も勝敗のうちだ」
カリフラ「面白そうじゃんか。1番手はあたしが行かせてもらうよ」
ごめんなさい早く更新したいんですけど低コンマ連発で残業地獄してます(尚定時帰りにはスパクリが必要な模様)
月曜日から更新再開しますm(_ _)m
兎人参化「ふふふ・・・では私から行かせてもらいましょうか。お嬢さん」
カリフラ「え・・・ウサギ!?ウサギがいるぞ!!」
兎人参化「兎・人参化と申します。2代目鶴仙人様の元で修行させていただいております。どうぞお手柔らかに」ペコッ
カリフラ「お・・・おう・・・」
カリフラ(そっか・・・別に敵ってわけじゃないんだよな・・・調子狂うぜ)
悟空「・・・・・・」
ナッパ「どうしたカカロット」
悟空「いや・・・なんかアイツ見たことがあるような・・・うーん」
天津飯「始め!!」
カリフラ「よーし、先手必勝だ!!」
兎人参化「・・・」ニヤリ
80以上 奇跡的に悟空思い出してカリフラにアドバイスした
79以下 人参になってしまった
安価下
コンマ41
悟空「うーん・・・ダメだ、思い出せねえ」
カリフラ「うらああああ!!」
兎人参化「むっ!!」
ガシッ!!
カリフラ「へへ・・・受け止めたか、ちょっとはやるーーー」
ポン!!
カリフラ(人参)「」ドサッ!!
ケール「あ・・・姐さん!?」
ラディッツ「に・・・人参にされたのか!?」
兎人参化「ふふふ・・・これが私の能力ですよ。ちょっとでも触れれば、人参と変えてしまう」
ナッパ「なんて奴だ・・・」
ラディッツ「汚い手を!!」
兎人参化「彼女が迂闊だったのですよ。さて、こうなっては試合続行は不可能ですねぇ・・・それとも場外に投げてさしあげましょうか?」
天津飯「・・・ふむ」
キャベ「負けないでカリフラさん!!」
ナッパ「黙ってるなんてらしくねえぞ!!」
人参「・・・」ピクッ
70以上 人参状態でも気合いで動いた
カリフラ「お前が戦うのは世界一の人参だぜ!」
69以下 戦闘続行不可能によりカリフラ敗北
安価下2
コンマ08
人参「・・・」シーン
天津飯「・・・打つ手はないようだな。この試合、兎人参化の勝ちとする」
ターブル「そ・・・そんな・・・」
兎人参化「へいっ」パンパンッ
ポンッ!!
カリフラ「あ・・・あれ・・・?」キョトン
ナッパ(・・・負けはしたが元気そうだな)ホッ
ベジータ「お前の負けだ、カリフラ」
カリフラ「え、えええ!?なんでだよ!?まだ何も・・・!!」
チームサイヤ人 0-1 鶴仙流
カリフラ「納得いかねえぜ・・・」
キャベ「僕がカタキをとってきますよ」スッ
天津飯「2人目はお前でいいのか?」
キャベ「はい」
天津飯「うむ・・・ならば行け、ボタモ」
ボタモ「はい」ボヨンボヨン
ブロリー「・・・地球には面白い人がたくさんいますね」
ターレス「色物だらけだな」
天津飯「ボタモは地球の者ではない・・・たまたま保護する形になったが」
キャベ「よろしくお願いします」ペコッ
ボタモ「・・・」ペコッ
キャベ(さて・・・また厄介な特殊能力があったら困るな・・・)
50以上 気弾で牽制し様子を見た
49以下 ボタモに攻められ体力を消耗してしまった
安価下2
コンマ20 体力を消耗してしまった
ボタモ「ーーー!!」ギュン!!
キャベ「!!」
バキ!!
キャベ「くっ!!」
キャベ(考える暇も与えないか・・・!!なら!!)
キャベ「うおおお!!」ガガガッ!!
ナッパ「行けーーー!!キャベ先輩!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
数分後
キャベ「はあ・・・はあ・・・」グッ
ボタモ「ぐっ・・・」
ケール「互角に見えたのに・・・キャベくんだけが消耗してる・・・」
悟飯「な、なんで・・・」
悟空「・・・あいつ、ダメージをてんで受けてねえぞ。こたえてねえみたいだ」
ベジータ「ダメージを受けなければ体力も消耗せん・・・チッ、これじゃジリ貧だぞ」
キャベ(どうすれば・・・)
75以上 決死のキャベ、なんとか場外勝ちまで持って行った
74以下 そのまま押し切られて負けてしまった
安価下
コンマ28 キャベ敗北
キャベ「だあああ!!」
ボタモ「ーーー!!」
ガガガガッ!!
ターレス「無策で特攻しやがった・・・」
ラディッツ「お・・・おいカカロット、何かいい手は浮かばんのか?」
悟空「ん・・・今のキャベにはキツいかもしれねえけど」
ラディッツ「それだ!!早くキャベにアドバイスしてやれ!!」
悟空「・・・」
ブロリー「教えてない・・・のですか?」
悟空「・・・これは戦いじゃなく、天津飯がオラ達の力を試すための試合だ。オラがここでキャベに助言をしても・・・それは本当の勝ちじゃない」
ベジータ「・・・フン。確かにな。サイヤ人ならば自力で倒してこそだ」
ボタモ「ーーーいいかげん、しつこい!!」
ガツン!!
キャベ「ぐ・・・ぁ・・・」ドサッ!!
カリフラ「あっ・・・!!」
天津飯「・・・健闘はしたが、気絶か。ボタモの勝利!!」
チームサイヤ人 0-2 鶴仙流
誤字修正
コンマ28 キャベ敗北
キャベ「だあああ!!」
ボタモ「ーーー!!」
ガガガガッ!!
ターレス「無策で特攻しやがった・・・」
ラディッツ「お・・・おいカカロット、何かいい手は浮かばんのか?」
悟空「ん・・・今のキャベにはキツいかもしれねえけど」
ラディッツ「それだ!!早くキャベにアドバイスしてやれ!!」
悟空「・・・」
ブロリー「教えない・・・のですか?」
悟空「・・・これは戦いじゃねえ・・・天津飯がオラ達の力を試すための試合だ。オラがここでキャベに助言をしても・・・それは本当の勝ちじゃないと思う」
ベジータ「・・・フン。確かにな。サイヤ人ならば自力で倒してこそだ」
ボタモ「ーーーいいかげん、しつこい!!」
ガツン!!
キャベ「ぐ・・・ぁ・・・」ドサッ!!
カリフラ「あっ・・・!!」
天津飯「・・・健闘はしたが、気絶か。ボタモの勝利!!」
チームサイヤ人 0-2 鶴仙流
ボタモ「勝ちました、鶴仙人様」
天津飯「よくやった。だが、戦い方に慢心が過ぎるぞ。アレが孫ならばこう上手くはいかなかっただろう」
ボタモ「は・・・はい・・・」
ナッパ「2敗か・・・思ってたよりも厄介な奴らだな」
キャベ「う・・・」
悟飯「大丈夫ですか?」
キャベ「・・・負けた・・・んですね。すいません・・・」シュンッ
ターブル「ここから取り返しますよ。・・・次は僕がいきます」
ベジータ「油断するなよ、ターブル」
ナム「・・・・・・」
ラディッツ「次はアイツか・・・今度は普通の人間みたいだな」
ターブル「よろしくお願いします」ペコッ
ナム「ああ・・・」ペコッ
ナム「・・・だが、大恩ある鶴仙人様のため、手加減はしないぞ」スッ
悟空「武闘家の構えだな」
悟空(・・・あれ?コイツも見たことがあるような・・・うーん)
天津飯「ーーー始め!!」
ターブルVSナム
80以上 飛び上がった所をカウンターで場外に落とした
50~79 ターブル有利で戦闘降着
20~49 鶴仙流を身につけたナムに防戦一方になってしまった
19以下 天空×字拳炸裂 ターブル敗北
安価下2
コンマ66 ゾロ目ボーナス緩和再判定
60以上 飛び上がった所をカウンターで場外に落とした
20~59 ターブル有利で戦闘降着
19以下 鶴仙流を身につけたナムに防戦一方になってしまった
安価下2
こういうときって66より下の選択肢は消滅してなかったっけ?
>>72
イベント系コンマはそうなりますが戦闘系コンマは20%緩和固定でやってます
コンマ05 防戦一方に
ターブル「行きます!!」ドウッ!!
ナム「受けてたとう!!」グッ!!
ガガガガッ!!
ナッパ「お、やるじゃねえかあのハゲ頭」
ケール(・・・え?)
ラディッツ「正統派の実力者がようやくお出ましといった所だな」
ベジータ「フッ、ターブルなら問題ない」
ターブル「うおおお!!」
ナム「直線的だな・・・それが仇となる!!」
ナム「太陽拳!!」カッ!!
ターブル「ーーー!?」
ターブル「目が・・・!!」
悟空「まずいぞっ!」
ナム「まともに食らったようだな・・・」ススス・・・
ナム「それではマトモに戦えまい!!」
ガガガガッ!!
ターブル「くぅ・・・!!」
ナッパ「くっ・・・手痛いハンデだ・・・このままじゃ・・・!!」
悟飯「な・・・なんとかならないんですか!?」
ベジータ「ターブル・・・!!」
ナム「ーーーなかなか耐えるな。ならば!!」
ターブル「う・・・!!」
65以上 ターブル気を読んで反撃(コンマ互角で最終ターンへ)
64以下 天空×字拳でフィニッシュされた
安価下
コンマ25 天空×字拳でフィニッシュされた
ナム「はっ!!」ダンッ!!
カリフラ「飛び上がったぞ!?何するつもりだ!?」
ナム(・・・せめてこれ以上苦しまぬよう一撃で終わらせよう・・・)
ナム「ーーー天空×字拳!!」!!
悟空(・・・あ!!思い出したぞ!!)
ベジータ「避けろターブル!!」
ドカァァァァァン!!
ナッパ「・・・くっ・・・!!」
ターブル「」気絶
ナム「・・・良い戦士だったが、私の勝ちだ」
天津飯「ターブル戦闘不能!ナムの勝利!!」
チームサイヤ人 0-3 鶴仙流
ベジータ「大丈夫か、ターブル」
ターブル「ん・・・兄さん・・・ごめんなさい・・・」
ベジータ「まだオレ達が控えている・・・安心して休んでろ」
ナム「・・・大丈夫そうだな」
ナム(また闘おう、若き戦士よ)
ターレス「はっ!!どいつもこいつも甘っちょろくて見てられん」
ターレス「このオレにぶちのめされたいのはどいつだ?」
天津飯「・・・ほう」
天津飯「行け、オッタ・マゲッタ」
マゲッタ「ーーー」ズゥン!!
悟飯「ロボット・・・?」
ターレス(・・・また色物野郎か)
悟空「あんな奴もいるのか」
天津飯「精神を達観させるため旅をしていたらしいがウチに流れ着いた。少々難点はあるが、強いぞ」
悟空「へぇ・・・」
マゲッタ「ーーー」ゴクゴク
マゲッタ「ーーー」プシュー!!
ターレス「オレはさっきのヤツらほど甘くないぞ・・・」
ターレス「一瞬で決めてやるぜ!!」ドウッ!!
ターレス「だああああ!!」
ゴォン!!
ラディッツ「決まった!!」
ターレス「・・・い」
ターレス「痛ええええ!?」
ナッパ「な・・・なんだぁ?」
マゲッタ「ーーー」ブン!!
バキッ!!
ターレス「ぐあ!?」
ターレス「・・・くっ!」
ターレス「なんて硬さだ・・・さっきのデブとは真逆のヤツってことか」
ターレスVSオッタマゲッタ
60以上 悪口で勝利
59以下 ある程度の悪口は克服していた。ターレス敗北
安価下
コンマ47
ターレス「くそお!!」バッ!!
ガシッ!!
カリフラ「持ち上げて場外にする気か!?」
ターレス「ぐぎぎ・・・」
ブロリー「ビクともしないのか」
ケール「だ、ダメみたい・・・」
ガツン!!
ターレス「おぅ!?」ドサッ!!
マゲッタ「ーーー」
ターレス「チッ・・・」バッ
ベジータ「距離をとったか。確かに接近戦は不利なだけだからな」
ターレス「持ち上げられんのなら・・・」ピカー!!
ターレス「その邪魔な足場ごと吹き飛ばしてやるぜ!!」
ドドドド!!
ラディッツ「なるほど考えたな!!」
悟飯「で、でも・・・」
武舞台「」無傷
ターレス「な・・・なにぃ!?馬鹿な・・・!!」
天津飯「この武舞台はオレが分け与えた気でチャオズが超能力により作った鉱物で出来ている。たとえ全力の攻撃でも傷つかんぞ」
悟空「・・・へえ。じゃあ武舞台を消し飛ばして場外勝ち・・・ってのは出来ねえのか」
天津飯「フッ。そんな卑怯な決まり手では後味が悪かろう」ニヤリ
悟空「・・・かもな」ニヤッ
ターレス「ならばエネルギー破で押し出してやる!!」
ドドドド!!
マゲッタ「ーーー!!」ビュッ!!ビュッ!!
ターレス「!!」
キャベ「あの人から出た粘液がターレスさんの気弾を相殺してます!!」
天津飯「あれはマゲッタの唾だ」
ナッパ「唾かよ・・・」
ターレス「なんだと~!!きったねえ唾なんか飛ばしやがって・・・この鉄クズ野郎が・・・!!」
マゲッタ「ーーー!!」
マゲッタ「ーーー」グッ
天津飯(・・・よし。あれぐらいの悪口は克服しつつあるな)
マゲッタ「ーーー!!」プシュー!!
ターレス「蒸気で煙幕だと!?」
ターレス(・・・だが、気配を読めば・・・!!)
ビチャア!!
ターレス「ぐっ・・・!!」
ラディッツ「唾が直撃したぞ!!汚い!!」
ベジータ「そうか・・・気弾とは違い、奴の唾には気が無い。だから避けられなかったんだ」
悟飯「頭脳派ですね」
ターレス「くそ・・・動けん・・・!!」ジタバタ
マゲッタ「ーーー」ドスン!!ドスン!!
ターレス「ーーークソォォォ!!」ゴォォォ!!
バシュゥ!!
ターレス(超1)「・・・はあ・・・はあ・・・」
ブロリー「無理やり抜け出しましたね・・・でも」
天津飯「反則負けだ、ターレス」
ターレス「・・・ケッ」フンッ
ベジータ「これで四連敗、か」
チームサイヤ人 0-4 鶴仙流
ナッパ「も、もう後がねえな・・・」
悟空「勝ち越さないと天津飯とは闘えねえ・・・」
悟空「ーーーおめぇの出番だ、悟飯!」
悟飯「・・・ボクで大丈夫でしょうか?」
悟空「潜在能力ならおめぇが一番なんだ。こういう後がない場面も経験しておくといいぞ」
悟飯「は・・・はい」
悟飯「頑張ってみます、おとうさん!」
ラディッツ「ウチの可愛い甥っ子の相手は誰だ?」
チャパ王「・・・ふふふ。まさか奴の息子と相見える日が来るとは。これも何かの因果か」
チャパ王「子供とはいえ油断はせんぞ・・・あいつの息子なら尚更だ」
悟飯「えっ・・・」
悟飯(おとうさんの知り合いかなぁ?)
ナッパ「なんかカカロットのこと知っている口ぶりだな」
ベジータ「お前の知り合いか?」
悟空「知らねえ」
チャパ王「・・・」ペコッ
悟飯「あ・・・」ペコッ
天津飯「ーーー始め!!」
50以上 悟飯勝利
49以下 敗北
安価下2
コンマ74
チャパ王「ふふふ・・・」バババッ!!
ラディッツ「なんだあの手の動きは!」
チャパ王「フッ・・・私の八手拳のことは父親から聞いて知っているだろう・・・」ニヤリ
悟飯「・・・?」
チャパ王「しかし残念だったな・・・今の私はその遥か上を行く!!」
チャパ王「はああ・・・鶴仙流、四妖拳!!」ボコォッ!!
悟飯「腕が増えた・・・!?」
チャパ王「そう!!つまりこの状態で・・・!!」
バババッ!!バババッ!!
チャパ王「四妖・三十二手拳!!」
チャパ王「ーーー行くそ!!」ダッ!!
悟飯「!!」
ガガガガッ!!
チャパ王「ハッハッハ!!受け止めたか!!さすがは奴の息子!!」
チャパ王「しかしこの乱打、いつまで捌けるかな!?」
悟飯(この人・・・ふざけてるけど、強いーーー!!)
悟空(頑張れ悟飯・・・!!武道家との闘いの中で、おめえに足りないものを見つけるんだ!!)
ガガガガッ!!
チャパ王「隙あり!!」
バキッ!!
悟飯「ぐっ・・・!!」
チャパ王「フッ、あの時の孫悟空と違い実戦経験はさほど無いようだな。天賦の才能とパワーだけで勝てるほど私は甘くないぞ」
悟飯「はあ・・・はあ・・・」
悟飯「・・・・・・」スッ!!
チャパ王「・・・?」
ターレス「あのガキ、目を閉じやがった」
悟飯(思い出すんだ・・・おとうさんの・・・そして、ピッコロさんの教えを・・・)
チャパ王(気配が静かになった・・・まるで、あの時の孫悟空のように・・・)
チャパ王「そうか・・・これが、あの時為す術なく敗れた私への試練・・・!!」
チャパ王「ーーー今度こそ打ち破ってみせる!!」ダッ!!
悟飯「ーーー!!」キッ!!
ガガガガッ!!ガガガガッ!!
チャパ王(むう・・・!!)
チャパ王(馬鹿な、今度は完璧に見切っているだと・・・!?)
悟飯「だだだだだだ!!」
チャパ王(・・・くう!!)バッ!
チャパ王(いったん距離をとって、体制をーーー!!)
悟飯「はあ!!」ピカー
ドォォォン!!モクモク・・・
ベジータ「あいつ、敵の目の前に煙幕をーーー」
チャパ王(む・・・見えん!!)
チャパ王(・・・!!)ゾク!!
チャパ王「いや・・・そうか・・・わかったぞ!!」
チャパ王「あの時のように上!!と見せかけて後ろだな!!」バッ!!
悟空「・・・いや」
悟飯「あああああ!!」ブンッ!!
ナッパ(正面だーーー!!)
チャパ王「!!」
ドカァ!!
チャパ王「がっ・・・!!」
ドサッ!!
天津飯「場外!!孫悟飯の勝ち!!」
悟飯「・・・」ペコッ
チャパ王「・・・そうか・・・裏の裏の、そのまた裏を読まれたか・・・」フッ
悟飯「え?」
ラディッツ「奴は何故戦闘中にいきなり背を向けたのだ・・・?」
悟空「さあ・・・」
チームサイヤ人 1-4 鶴仙流
ブロリー「やったな・・・悟飯くん」
悟飯「後は頼みます、ブロリーさん!」パシッ!!
天津飯「ついに一敗か・・・」
アックマン「大丈夫ですよ鶴仙人様。このオレがいるかぎりここで奴らは終わりです」
天津飯「油断はするな。行け!」
アックマン「ふっふっふ・・・悪の心を持たん人間などそうそういまい・・・」
ブロリー「・・・?」
天津飯「ーーー始め!!」
90以上 勝利+今後の伝説覚醒時に完璧なコントロール習得
55~89 アクマイト光線効かなかった。勝利
54以下 サイヤ人の本能を刺激され敗北
安価下2
デュエリストは草
(エタるのは)オレで・・・慣れておけ
おまたせしました、ちょっとだけ更新します
コンマ06
アックマン「ーーーはあ!!」バッ!!
ブロリー「!!」
ガッ!!
アックマン「ほお・・・受け止めたか」ニヤリ
ブロリー「・・・・・・」
アックマン「だが!!」
ガガガガッ!!
カリフラ「あいつ、ふざけた格好してやりやがる!」
アックマン「ハッハッハ!どうだ!?」
ブロリー「・・・・・・」
バキィ!!
アックマン「!?」
アックマン「ぐあ・・・な、なんだ?」
アックマン(カウンターが・・・見えなかった・・・)
天津飯(ほう・・・今までの弟子たちとアックマンの力はそれほど変わらん。対してあのブロリーという男からは素の状態でも更に1段階力の差があるというわけか)
ブロリー「・・・お前も戦士ならば今ので力の差はわかっただろう。降参をすすめる」
アックマン「なるほど・・・桃白白様達並でないと相手にはならんというわけか・・・フッ・・・フフフ・・・」
ブロリー「?」
アックマン「お前が強いのはわかった。・・・だが、勝敗は別だぞ」ニヤリ
アックマン「はあああ・・・」ポワァァ
ブロリー(何をする気だ・・・?)
アックマン「くっくっく・・・オレが相手だったのは運が悪かったな・・・」
アックマン「ーーーアクマイト光線!!」
ギュルルルル!!
ブロリー「!?」
バシュウ!!
ラディッツ「な・・・何が起きた!?」
アックマン「ふふふ・・・オレのアクマイト光線は、お前の持つ悪の心を増幅させ爆発させる・・・たとえそれが僅かでもな」
アックマン「一応加減はしてやるが・・・そうれ、そろそろドカンだぞ!」
ブロリー「・・・?」ポワァァ
アックマン「ーーー!?」
ナッパ「・・・平気そうだな」
ベジータ「ああ」
アックマン(ま・・・まさか・・・コイツも、悪の心がじぇんじぇんないというのか・・・!?)
アックマン「・・・くっ・・・!!」ギロッ
ターブル「悟空さんのこと睨んでるみたいですよ」
悟空「なんでだろうなぁ」
アックマン(いや・・・落ちつけアックマン。こんな時のためにオレは鶴仙流に弟子入りしたのだ・・・!!)
アックマン(今のオレは、アクマイト光線を更に緻密にコントロールできる・・・!!)グッ!!
ブロリー「・・・・・・っ!?」
悟飯「ブロリーさん!?」
アックマン「そうら・・・無意識の更に深く・・・お前の本能まで辿りついたぞ・・・」
ブロリー「あ・・・あ・・・」ガクガク
アックマン「さあもう少しだ!!ーーーぬっ!?」
ブロリー「あああああああああ!!」ピカー!!
ドォン!!
ターレス「ヤツめ、超サイヤ人に・・・!?」
アックマン「アクマイト光線が弾かれた・・・いや、しかしこれは・・・!?」
ブロリー「おおおおお!!」
天津飯「・・・!!」ピクッ!!
ベジータ「信じられん・・・どんどん戦闘力が上がって・・・」
悟空「嫌な予感がする・・・みんな、ブロリーを止めるんだ!!」
シュインッ!!
ドゴォォ!!
ブロリー「がっ・・・ーーー!!」バタッ
ブロリー「」気絶
天津飯「・・・ふう。大したパワーだ」
ナッパ(あいつ、ブロリーを一撃で・・・い、いや・・・それよりも・・・今の動き、まったく見えなかった・・・)
天津飯「割り込んでおいて申し訳ないが、変身してしまった時点でそっちの負けだ」
ターレス「ケッ・・・無理やりさせておいて良く言うぜ・・・」
天津飯「鶴仙流は己を律する強い精神力も重んじている。理性を無くすことは敗北も同義だ」
チームサイヤ人 1-5 鶴仙流
ナッパ「これで勝ち越しはなくなっちまったな」
ベジータ「せめてここからは全勝したいところだが・・・」
ブロリー「・・・オレ、は・・・」
カリフラ「おう。いいから寝てろよ」
ケール「あたしが・・・行きます」グッ
桃白白「さて。そろそろ私の出番ですかな」スッ
ケール(みんなの為にも・・・勝つ!!)
桃白白「良い眼です。存分に楽しめそうだ」ニヤリ
天津飯「ーーー始め!」
ケールVS桃白白
90以上 仲間の敗北に奮起したケール、潜在能力を開放させ桃白白撃破
50~89 ケール有利
10~49 桃白白有利
9以下 スーパーどどん波(ガチ強化版)でケール敗北
安価下2
コンマ34 桃白白有利
ケールVS桃白白(2ターン目)
70以上 奮起のケール、反撃開始
69以下 ケール敗北
安価下
コンマ59
ケール「はあああ!!」
トドドド!!
桃白白「む、いい攻撃だ・・・だが!」
ガッ!!
ケール「くっ・・・!」
桃白白「まだまだ経験が足りないと見えますな」ニヤリ
ナッパ「あいつ、闘いなれてやがる」
ベジータ「鶴仙流はそういった輩が多いな」
悟空「あいつは武闘家だったり殺し屋だったりしてたから実戦では一枚上手だぞ」
悟飯(おとうさんが覚えてる程の強敵か・・・)
ケール「ならーーー」ピカー!!
桃白白「!!」
カリフラ「ようし、あの馬鹿でかいエネルギー波なら経験もクソもないぜ!!」
ズオオオオ!!
桃白白「・・・」
桃白白「ぬん!!」バッ!!
ボォン!!
ズオオオオ!!
悟飯「は・・・跳ね返した!?」
ケール「!!」
ドカァァァン!!
ケール「・・・う・・・」プスプス
桃白白「パワーだけでどうにかなる鶴仙流ではありませんぞ・・・」
ラディッツ「バカな・・・ケールの全力を打ち消せるような戦闘力じゃなかったはずだ」
悟空「・・・たぶん、気功波の類は効かねえんだろう。大小関係なく・・・」
ケール「く・・・っ」ヨロヨロ
カリフラ「ちくしょう・・・今のダメージでケールが・・・」
桃白白「さあ、フィニッシュと行きましょう」スッ
桃白白「」ダンッ!!
ケール「ーーー!!」バッ!!
桃白白(残像)「」ブンッ!!
ケール「!?」
桃白白「こっちですぞ」ドカァ!!
ケール「ううっ・・・」
桃白白「さあ・・・先ほどのお返しといきますか」ピカー
ラディッツ「凄まじいエネルギーが奴の指先に・・・!!」
桃白白「スーパーどどん!!」ズオオオオ!!
ケール「・・・うわあああ!!」キッ!!
バシュウ!!
ターレス「ほう。あれを受け止めやがった」
桃白白「なっーーー」
ナッパ「頑張れ、ケールゥゥゥ!!」
桃白白「面白い・・・力比べというわけですな」
桃白白「・・・おおお!!」グググ!!
ケール「うう・・・」ズルズル
桃白白「はああああ!!」
ケール「ああああ!!」
バシュウ!!
キャベ「やった!!あれをかき消しましたよ!!」
ケール「はあ・・・はあ・・・」
桃白白「・・・見事。ですがーーー」
天津飯「場外!!桃白白の勝利!」
悟空(あの威力のどどん波を受け切るには武舞台は狭かったか・・・)
桃白白(・・・大したパワーです。まったく、揃いも揃って恐ろしい潜在能力ですな・・・ハンデが無ければ我々など取るに足らない存在でしょうに)
チームサイヤ人 1-6 鶴仙流
ターレス「・・・ちっ、6敗か・・・我ながら情けねえぜ」
カリフラ「唯一勝ったのは悟飯だけか・・・」
キャベ「後はベジータさんと、ラディッツさん・・・悟空さんですね」
ターブル「お願いします・・・兄さん」グッ
ベジータ「ーーーああ」スッ
ベジータ「さあ、オレの相手はどいつだ!?」
天津飯「あいつか・・・頼むぞ、チャオズ」
チャオズ「うん、天さん」スッ
ラディッツ「今度はずいぶんとちっちゃい奴が来たな」
チャオズ「よろしく」ペコッ
ベジータ「・・・・・・」
ベジータ(見た目で判断するなという良い見本だ・・・このチビ、かなりの潜在パワーを感じるぜ)
ベジータ(戦闘力は桃白白とかいう奴とそう変わらんが・・・この得体の知れない感覚は、グルドの奴に似てやがる)
天津飯「ーーー始め!!」
ベジータVSチャオズ
90以上 王子の意地。超能力を使われる前に一気に畳みかけ勝利
50~89 ベジータ有利
10~49 チャオズ有利
9以下 超能力&鶴仙流の技で翻弄され敗北
安価下2
コンマ13 チャオズ有利
ベジータVSチャオズ(2ターン目)
70以上 さすがのベジータ、なんとか持ち直した
69以下 ベジータ敗北
安価下2
コンマ13 ベジータ敗北
チャオズ「どどん!!」ピカー!!
ベジータ「いきなりか!!」バッ!!
ドドドド!!
悟空「どどん波の連射・・・ベジータでもキツそうだな」
ベジータ「チッ!!」
ベジータ(やり返してやりたいが、エネルギー波の類が効かないのは面倒だ!!)
ベジータ「ーーーなら!!」
ラディッツ「あいつ、掻い潜って反撃するつもりか!?」
ベジータ「うおおおお!!」ギュンッ
チャオズ「!!」
天津飯(ほう、あのどどん波の嵐を紙一重で避け続けるか。流石の戦闘センスだな)
チャオズ「させない!!」バッ!!
ギュゥゥゥン!!
ベジータ「ぐっ!?」ピタッ!!
ベジータ(これは・・・身体を拘束する術か!?厄介なことをしやがる・・・!!)
チャオズ(この人は強い・・・すぐに決着をつける!!)
チャオズ「ーーー」ブゥンッ!!
ベジータ「!?」
ラディッツ「ベジータの身体が、変な光に包まれたぞ!!」
悟空「アレがチャオズの今の超能力か・・・」
チャオズ「吹っ飛べ!!」グググ!!
ベジータ(ーーーまずい!!)
ギュンッ!!
ナッパ「場外に飛ばす気か!?」
ベジータ「うおおお!!」ゴォォォ!!
チャオズ(力づくで破る気!?)
バァァァァン!!
ベジータ「・・・はあ・・・はあ・・・危なかったぜ・・・」
ベジータ「・・・奴はーーー!?」
チャオズ「ーーー新気功砲!!」
チャオズ「ーーーはあ!!」ザンッ!!
ベジータ「がっ・・・!?」
チャオズ「はあ!!はあ!!はあ!!」ザンッ!!ザンッ!!ザンッ!!
ベジータ「」
ナッパ「ベジータ!!」
ベジータ「ーーーぐっ・・・う・・・」ヨロヨロ
チャオズ「・・・アレを受けてまだ立ち上がるなんて・・・」
ベジータ(なんて技だ・・・このオレ様が立っているのがやっととは・・・)
ベジータ「我ながら無様だぜ・・・が、ただではやられんぞ・・・」ゴォォォ!!
チャオズ「な、なにをーーー」
ベジータ「この体じゃてめえとやり合うのは不利だろう・・・だが・・・」
悟空「・・・考えたなベジータ」
天津飯「・・・ほう」
ベジータ「簡単な話だ・・・てめぇをここから吹き飛ばすだけならな・・・!!」ピカー!!
チャオズ「!?」
ナッパ(そうか・・・動ける範囲が制限されてる武舞台の上じゃ、全方向に拡散する攻撃は避け切れねえ・・・!!)
チャオズ「けど、気功波じゃボクはーーー」
ベジータ「気功波じゃない・・・爆発だ」ニヤリ
ケール「じ、自爆ってこと・・・!?」
ブロリー(なるほど、さすがベジータさん・・・オレ達とは違うーーー)
ベジータ「うおおおおーーー!!」カッ!!!
チャオズ「っ!!ば、バリアーーー!!」
ドォォオオオン!!
ターレス「ど・・・どうなりやがった・・・!?」
ベジータ「・・・」
ベジータ「」バタッ!!
ベジータ「」気絶
チャオズ「はあ・・・はあ・・・」ヨロヨロ
ナッパ「ーーーダメ、だったか・・・」
チャオズ(危なかった・・・!!もし、気功砲でダメージを与えてなかったら・・・!!良かった、バリアーがギリギリ間に合って・・・!!)
チームサイヤ人 1-7 鶴仙流
ラディッツ「次はオレの番か・・・」
ラディッツ(ベジータまでも敗北したとなると・・・オレが負けたとしても問題あるまい・・・)
悟空「頼むぞ、兄ちゃん。たまにはカッコいいところ見せてくれよ」
ラディッツ「うっ・・・」グサッ
ヤムチャ「オレの相手はお前か?よろしくな」
悟空「ヤムチャ!!修行辞めたんじゃなかったのか!」
ヤムチャ「ああ・・・一度はそうしたんだが天津飯、いや鶴仙人様と再会してな。こうしてまた修行させてもらってるんだ」
悟空「そっか」
ヤムチャ「まあ、そういうことだ。お前の仲間と闘うことになるとは思ってなかったけどな」ハハハ
ヤムチャ(この流れで負けらどうしよう・・・)
ラディッツ(カカロットの知り合いか・・・オ、オレに勝てるのか・・・?)
天津飯「ーーー始め!!」
ラディッツVSヤムチャ
90以上 兄、そして叔父の意地でラディッツ勝利
50~89 ラディッツ有利
10~49 ヤムチャ有利
9以下 ラディッツ敗北
安価下2
コンマ87 ラディッツ有利
ラディッツVSヤムチャ(2ターン目)
30以上 ラディッツ勝利
29以下 ヤムチャ盛り返した
安価下2
コンマ08 ヤムチャ盛り返した
ラディッツVSヤムチャ(ラストターン)
50以上 ラディッツ勝利
49以下 敗北
安価下3
コンマ87 ラディッツ有利 コンマ08 ヤムチャ盛り返した
コンマ45 ラディッツ敗北
ヤムチャ(というかコイツ悟空の兄貴なのか・・・ますます勝てる気がしなくなって来たぞ)グッ
ラディッツ(こいつ・・・他の奴ほどの覇気がない?)
ラディッツ「フッ・・・フフフ」
ラディッツ「ハァーハッハッハ!!」バッ!!
ガガガ!!
ヤムチャ「うっ・・・!!」
ラディッツ「まだまだあ!!」
悟空「兄ちゃんが強い!?」
キャベ「気迫で押してますね」
ナッパ(気迫っつーかなんつーか・・・)
ラディッツ「だっ!!」
バキィ!!
ヤムチャ「くそっ・・・!!」
ラディッツ「・・・ははは。後に控えていた割には貴様、大したことないな」ニヤリ
ヤムチャ「・・・なんだと?」
ラディッツ「どうやら我々全員を相手に出来るほどの人員はなかったらしいな・・・ここらで決めさせて貰うぞ」
ラディッツ「はあ!!」
ヤムチャ(大したことない、か・・・)
ヤムチャ(思えば、オレはいつもそうだった。昔は悟空と肩を並べていたはずなのに、どんどん先を行かれてーーー)
ヤムチャ(気付けばその差は埋めようもない位になり、サイヤ人が来なかったことで闘いからも離れたオレは修行すら辞めてしまった)
ヤムチャ(一般人の世界なら相手になる者などいない。そんなちっぽけな自尊心を守ってどこか空虚な日々を送りーーー)
ガシッ!!
ラディッツ「む!?」
ヤムチャ「オレはーーー!!」
ヤムチャ(そんな中、本当に幸せそうな生活を手に入れたクリリンと・・・あの悟空すら凌駕した天津飯を見て思ってしまったんだ)
ヤムチャ(オレだって・・・何かを成し遂げる、何者かになりたいってーーー!!)
ドカァッ!!
ラディッツ「ぐぅ・・・!?」
天津飯(ヤムチャ!!)
ヤムチャ「・・・オレをちゃんと見やがれ・・・オレは、闘える・・・!!」
ラディッツ「・・・ほう」
悟空「ヤムチャ・・・」
ヤムチャ「オレは、武闘家だ・・・今までも、これからも・・・!!」
ラディッツ「・・・そうか」
ラディッツ「行くぞ、ヤムチャ!!」
ヤムチャ「おう!!」
ラディッツ「はああああ!!」
ヤムチャ「うおおおお!!」
ガガガガガ!!
ベジータ「凄まじい肉弾戦だ・・・!!」
カリフラ「で、でもロン毛の奴押されてないか!?」
ヤムチャ「まだだ!!狼牙風風拳!!」
ラディッツ「!!」
ラディッツ「ぜあ!!」バッ!!
ケール「足払いーーー!!」
ヤムチャ「無駄だぜ!!」ガッ!!
ターレス(あいつ、前にやり合った時とまるで別人だ・・・!!)
このヤムチャはドラゴン・リー製の転生したヤムチャ
以前の仕事と違って今回の仕事は4日ぐらい休みがあるんですが、なにぶん休暇中は家族サービスというか育児の方に時間を使ってると思うんで明日から正月明けまでは来れないと思いますm(_ _)m
>>239
わりとギリギリまでヤムチャとチャオズはそっち方面にするか悩んでましたがメインはサイヤ人側なのでテンポが悪くなる設定はやめました(笑)
ラディッツ「ちぃーーー!!」
ヤムチャ「四妖拳!!」ニョキッ!!
ラディッツ「こいつも・・・!!」
ヤムチャ「からのーーー4倍、狼牙風風拳だーーー!!」
ズガガガガ!!
ラディッツ「ぐぅ・・・!?」
悟飯「さすがおじさん、凌いでる!!」
悟空「けどーーー」
ガッ!!
ラディッツ(しまっーーー防御が・・・!!)
ヤムチャ(ーーー隙あり!!)
ヤムチャ「だっ!!」
バキィ!!
ターブル「打ち上げられた!!」
ヤムチャ「ーーー排球拳いくわよぉぉ!!」クルッ
ヤムチャ「はぁぁぁぁい!!」バッ!!
悟空「あれは・・・!!」
ドカァァァァ!!
ラディッツ「」ドスゥゥゥン!!
ナッパ「ラディッツ!!」
ラディッツ「ま・・・まだだ・・・」ヨロヨロ
ヤムチャ「はぁ・・・はあ・・・まだ、立つのか・・・」
ラディッツ「お前は強い・・・だからこそ、サイヤ人の誇りにかけてオレは・・・!!」バッ!!
ヤムチャ「ーーーっ!!」バッ!!
バキィ!!
ヤムチャ「ぐぅ!?」
ヤムチャ「らあああ!!」
ドカァッ!!
ラディッツ「ぬぅぅ・・・!!」
ドカァッ!!ズガガガガ!!ガンッ!!
キャベ「す、凄まじい試合になって来ましたね・・・!!」
天津飯(ヤムチャ・・・お前は、亀仙流でありながらも鶴仙流にも教えを受けた身。お前は気付いていないかもしれんが・・・この、2代流派を学んだ者は歴史上存在せん・・・つまり)
ラディッツ「おおおお!!」
ズンッ!!
ヤムチャ「がはっ・・・!!」
ラディッツ「はあ・・・はあ・・・これで、終わりだ・・・!!」
ヤムチャ「!!」
天津飯(お前は、地球の誰よりも武闘家としての可能性があるということなんだーーー!!)
ヤムチャ「・・・はあああ!!」バチバチ!!
ラディッツ「!?」
ヤムチャ「ーーー萬国驚天掌!!」
バチバチバチ!!
ラディッツ「ーーーっ!!」
悟空「!!」
ラディッツ「ぐっ・・・こ、これは・・・!!」
ヤムチャ「はああああ!!」
ラディッツ「ぬ・・・う・・・」
ラディッツ「・・・・・・」ガクッ!!
天津飯「ーーーそこまで!!」
ラディッツ「」ドサッ!!
悟空「兄ちゃん・・・よく頑張ったな」スッ
ヤムチャ「はあ・・・はあ・・・」ガクッ
天津飯「見事だヤムチャ」ポンッ
天津飯(お前がいれば・・・いつか、先代にも成し遂げられなかった鶴仙流と亀仙流の交わる時も来るかもしれない・・・)
天津飯(・・・いや、オレとお前なら必ずーーー!!)
チームサイヤ人1-8 鶴仙流
悟飯「おとうさん・・・」
悟空「ああ。任せてくれ」
天津飯(ついに、孫の出番か・・・)
悟空「オラの相手は誰だ?」
はっちゃん「ーーーオレだ」ヌッ
悟空「!!」
悟空「は・・・はっちゃん、か・・・?」ワナワナ
はっちゃん「・・・そうだ。大きくなったな、ソンゴクウ」ニコッ
悟空「はっちゃん!!」バッ!!
はっちゃん「はは・・・っ」ダキッ!!
ナッパ「え、えらく親密そうだな」
ベジータ「カカロットめ・・・これから闘う相手だぞ」
悟空「どうしたんだよはっちゃん、戦いは嫌いじゃなかったのか?」
はっちゃん「そうだ。・・・けど、鶴仙人様が村の安全を守ってくれるようになってから少し考えを変えた」
悟空「へぇ・・・天津飯の奴、そんなことしてたのか」
はっちゃん「うちの村だけじゃない。世界中の弟子達と、地球の治安を守ってる」
はっちゃん「争いがキライなのは変わらないけど・・・鶴仙人様が教える、守る武道には興味が出た」
悟空「そっか・・・昔、オラのこともはっちゃん守ってくれたもんな!」
はっちゃん「・・・ははは」
天津飯「・・・旧交は温まったようだな。始めてもいいか?」
悟空「ああ!」
はっちゃん「はい」
悟空(はっちゃんか・・・昔からすげぇ強かったもんな・・・それが鶴仙流で修行してるんだから、想像もつかねえや・・・)ワクワク
天津飯「ーーー始め!!」
悟空「さあて・・・オラから行かせてもらうぞ」スッ
ハッチャン「問題ない・・・こい、ソンゴクウ!!」バッ
悟空VSハッチャン
90以上 悟空勝利
50~89 悟空優勢
10~49 ハッチャン優勢
9以下 悟空敗北
安価下2
コンマ25 ハッチャン優勢
悟空「だりゃああああ!!」ガツンッ!!
ハッチャン「・・・」フッ
ベジータ「カカロットのパンチが・・・効いてない!?」
悟空「相変わらずタフだな・・・ハッチャン」ニッ!!
ハッチャン「ぬんっ!!」ブンッ!!
悟空「おっと!!」
ドドドド!!
ナッパ「やつめ、スピードもなかなかありやがる。掴まったら危険だぞ」
ベジータ「パワーは奴、スピードはカカロットといった所か」
ベジータ「カカロットのことだ、簡単にはやられんとは思うが・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
悟空「はっ!!」
ドカァッ!!
ハッチャン「むっ・・・!!」
悟空「おとうさんが押してます!!」
天津飯(さすがは孫、こういった試合経験はダントツだな。しかし・・・)
悟空「はあ・・・はあ・・・」ヒュンッ!!
ターレス「カカロットの息が切れ始めたぜ。ずいぶん早くねえか?」
ブロリー「常にあのスピードで動き回って、パワーで劣る相手に立ち回ってるんです・・・いつも以上に消耗が激しいんでしょう」
カリフラ「・・・けど、向こうはまだまだピンピンしてるぜ・・・?」
ハッチャン「・・・・・・」ババッ!!
ナッパ「向こうはてんで消耗してる様子がねえな・・・こりゃヤバいぜ」
悟空VSハッチャン(2ターン目)
70以上 悟空盛り返した
69以下 悟空敗北
安価下
コンマ91 悟空盛り返した
悟空(違う、これじゃあハッチャンには勝てねえ・・・!!)
悟空「・・・」スッ
ベジータ「カカロットの様子が・・・?」
ハッチャン「・・・体力が尽きたか?なら、楽に終わらせてやるぞソンゴクウ・・・」バッ!!
悟空「!!」カッ!
悟空「」シュンッ!!
ドカァッ!!
ハッチャン「ぬっ!?」
ハッチャン「むう!!」
ババッ!!
バシュゥ!!
ハッチャン「うお・・・!!」ピタッ
ハッチャン(あ・・・危なく場外になるところだった・・・!!)
ラディッツ「な、何をしてるんだカカロットは・・・?」
ベジータ「・・・おそらく、攻撃の緩急をつけているんだろう」
ターレス「・・・なるほど(わからん)」
ブロリー「気を抑えながら受けに徹して、相手のパワーを利用したカウンター・・・そこだけ戦闘力を爆発的に上昇させている・・・」
ベジータ「それにより体力の消耗を抑えながら主導権を握った・・・場外のルールがあるこの闘いでは最善手だろう」
ベジータ(チッ・・・認めたくないが、こういう闘いではカカロットの奴は天才だ・・・)
ラディッツ「さすがカカロットだ!(わからん)」
悟空VSハッチャン(最終ターン)
50以上 悟空勝利
49以下 悟空敗北
安価下3
お正月短編 クウラ軍ベジータ編
ベジータ「ーーーなにぃ!?クウラがやられただと!?」
ネーゼ「は、はい・・・悟空さんからの通信によると、クウラ様が倒れ今絶対安静状態だと・・・」
ベジータ(あのクウラが・・・チィ、カカロットのヤツは何をしてやがったんだ!!)
ベジータ「ベジータ親衛隊、一刻も早く地球へ出るぞ!!」
マアト「了解!!」
地球 西の都の病院
悟空「お、ベジー」
ベジータ「この、馬鹿野郎!!」
バキィ!!
悟空「いちちっ!!な、なにするんだベジータ!!」
ベジータ「貴様がついていながら・・・クソッタレが!!」
ベジータ「クウラ!!」ガチャッ!!
クウラ「ベジータか・・・心配をかけたな・・・」フッ
ベジータ「・・・無事のようだな」ホッ
ベジータ「しかし、お前程の男を一体だれが・・・」
クウラ「ああ・・・アレは初めての感覚だった」
クウラ「一時は命の境をさまよった程・・・いや、油断した・・・」
ベジータ「なん・・・だと・・・クウラが油断・・・?」
クウラ「ベジータ・・・お前も決して油断するな・・・一時の判断ミスが、死を招くことになる・・・」
ベジータ「そ、そいつの名前は・・・?」
クウラ「ーーーモチ、だ」
クウラ「」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ベジータ「ーーー全宇宙に散らばる同志達よ。こちらは全宇宙完全統一軍総司令官のベジータだ」
ベジータ「この度、我らが総帥であるクウラ様が倒れた」
ベジータ「現在は総帥に害をなしたクソッタ・・・賊を捜索中である」
ベジータ「聡明な諸君らならば言わずともオレの怒りは伝わるだろう・・・いや、貴様らも憤りを隠せないはずだ!!」
ベジータ「クウラ軍に所属する全ての兵士達に通達する!!この賊を!!全力を持って見つけだすのだ!!クウラ軍の威信にかけて!!」
ベジータ「さあ野郎共・・・戦争だ・・・オレ達のクウラ様に手を出すということが、どういうことかクソッタレに味合わさせてやるぞ!!」プツ!!
ベジータ「はあ・・・はあ・・・」
オイスター「大丈夫ですか?」
ベジータ「ああ・・・怒りで煮えたぎってるだけだ・・・」
カシス「・・・それで、その賊の特徴とかはないの?まったく触れてなかったけど」
ベジータ「・・・しまったあ!!」
ベジータ「・・・グラス、伝令文書を頼む。敵の名前は・・・『モチ』だ」
グラス「はい!!」
カシス「・・・モチ?」キョトン
ベジータ「ふざけた名前のヤローだ・・・なあカシス」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1時間後
サウザー「ベジータ、探し物が見つかったぞ」
ベジータ「本当か!!」バッ
サウザー「ああ、ここに」
ベジータ(捕縛したということか・・・?)
ドーレ「ほらこれだ」スッ
餅「」
ベジータ「ん・・・?誰もいないじゃないか。それに何だこれは」
サウザー「え?」
ネイズ「オレ達、クウラ様からお前が餅を食べたがってるって聞いたんだけど」
ベジータ「は?」
~~~~~~~~~~~~~~
クウラ『ベジータも餅に興味があるようで探しているらしい。お前達、調達してやれ』
サウザー『はっ!!ただちに!!』
クウラ『オレがひとりで食べてしまったことであんなにも血相を変えて来るとは・・・悪いことをした。既に注意事項は伝えてある、お前達もベジータと一緒に食べるといい』
ドーレ『有り難き幸せです!!』
~~~~~~~~~~~~
ネイズ「・・・ってことだけど。でもちょっと怖いよな~、あのクウラ様でも一歩間違えたら喉に詰まらせるような食べ物なんて」
ネイル「オレにはわからんが・・・地球人も奇妙なモノを口にするんだな」
ベジータ「・・・・・・」
カシス「・・・ベジータ?」ジトッ
ベジータ「ーーー誰だ!!クウラがやられたとかいった奴は!!」
カシス「ベジータでしょ」
ベジータ「ーーーっ!!」グヌヌッ
ベジータ「・・・かせっ!!」バッ!!
ネイズ「お、おいっ?」
ベジータ「はあーーー!!」ボッ!!
サウザー「あっ、モチが!!」
ベジータ「ハーハッハッハ!!これで悪は滅びた!!全兵士に通達しろ!!賊は討ち取ったとな!!」
ウィーン
クウラ「餅を受け取ったか。ずいぶん上機嫌だなベジータ」フッ
※焼けた餅はこの後全員で頂きました
ベジータ「ゴフッ!?・・・な、なんという弾力と窒息感だ・・・!!クウラはこんな奴と戦っていたというのか・・・!!」
カシス「もー!!早く水飲んで水!!」バンバンッ
おわり
おまけその2
ベジータ(餅・・・か。まあまあの代物だったな)ニッ
ベジータ「聞けばカカロットも好物だという・・・これは使えるな」
ベジータ(最近クウラからはカカロットと喧嘩するなとうるさく言われていたが・・・フフフ)ニヤッ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ベジータ「カカロットよ!!餅はいただいたぞ!!」
悟空「ああ!!オラが楽しみにとっておいた餅だぞ!!」
ベジータ「悔しかったら追ってこい!!ハーハッハッハ!!」
悟空「待てベジータ!!」
界王神「なんですって!?ベジータさんと悟空さんが界王神界で争いを!!」
キビト「ええ・・・なんでも頑丈な場所がここしかないからと・・・」
界王神「馬鹿なことを・・・すぐに止めましょう!!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
界王神界
ベジータ「丸一日ついてくるとはな・・・意地汚いヤローめ」
悟空「それはオラが三賀日の最後に食べるはずだった餅だぞ!1日過ぎちまったじゃねえか!!」
ベジータ「知ったことか・・・」パクッ
悟空「!!」
悟空「べ、ベジータ・・・」ワナワナ
ベジータ「はあ!!」ゴォッ!!
ベジータ(超4)「さあ・・・餅の恨みを晴らすんだろ・・・?闘え、カカロット!!」
悟空「べ、ベジータおめえ・・・まさかそのためにわざわざ・・・」
界王神「ーーーい、いけません悟空さん!!ベジータさん!!」
悟空「ベジータ・・・おめぇはオラに本気を出させるためにわざと餅を奪い自制心をなくそうとした・・・クウラのいいつけを破るために・・・違うか?」
ベジータ「こうでもせんと貴様は闘わん・・・クウラのいいつけは絶対だからな・・・」
界王神「そ・・・それだけのことでこんな馬鹿なことを・・・」
ベジータ「バカなこと・・・カなことだと!?オレにとってはそれが全てだ!!クウラのいいつけなど知ったことか!!」
ベジータ「こいつは正月にクウラとふたりで餅を食べやがったんだ・・・!!このオレを差し置いて・・・!!」
ベジータ「ゆ・・・許せるもんか・・・絶対に・・・!!」
悟空「・・・・・・界王神様、どいててくれ。オラはベジータと闘うことにした」
悟空「はあ!!」ゴォッ!!
悟空(超4)「・・・・・・・・・」バチバチ
界王神「お、お待ちなさい!!」バッ
界王神「どうしてもというなら私を先に倒してからーーー」
悟空「オラのモチのカタキを討つんだ!!もう三賀日は過ぎちまった!!楽しみにしてた餅は戻ってこねえ!!」
界王神「え、ええ・・・」
界王神「・・・お好きになさい・・・」
ベジータ「ぶっ潰してやるぜ・・・あの食べ物のようにな!!」
悟空「あの食べ物のように・・・?お餅のことか・・・オラの餅のことかーーー!!」
ドォォォォン!!
・・・後日クウラの雷が落ちたのは言うまでもないーーー
おわり
カイト「ハルトオオォォォォォォォオオッッ!!!」
が、
カイト「ハルトォ……」
位になっちゃうのか。それは嫌だな
色々言われているゾロ目の扱いですがこのスレではそのまま行きます。
凄まじくグダったり問題を感じたら次スレでは検討しますが、今のところゾロ目関係でそこまで不自由していないというか、このスレみたみメジャースレに引き続きゾロ目の恩恵はかなり大きく受けていると思ってますので・・・
色々言われているゾロ目の扱いですがこのスレではそのまま行きます。
凄まじくグダったり問題を感じたら次スレでは検討しますが、今のところゾロ目関係でそこまで不自由していないというか、このスレみたみメジャースレに引き続きゾロ目の恩恵はかなり大きく受けていると思ってますので・・・
コンマ80 悟空勝利
悟空「・・・へへ。じゃあ・・・行くぞ、ハッチャン!!」
ハッチャン「こい、ソンゴクウ!」
ガガガガガ!!
天津飯「・・・・・・」
悟空「だりゃあああ!!」
ハッチャン「ぬ・・・!!」
ベジータ「一見カカロットが攻めている・・・ように見えるがあの野郎も徐々に対応してきてやがる」
悟空「・・・ははは!!」
ハッチャン「・・・フッ」
ナッパ「・・・しかしまあ・・・アイツら・・・」
ブロリー「・・・楽しそう、ですね」
悟空(すげぇよハッチャン・・・!!オラ達もかなり修行したってのに、地球にまだまだこんなすげえやつがいたなんてさ・・・!!)
ハッチャン(・・・オレ、闘えてる・・・あのソンゴクウと・・・暴力なんかじゃない、フェアな試合で・・・)
悟空(オラ、決めたぞ・・・宇宙を平和にしたら、色んな達人達とまた天下一武道会で・・・!!)
バキ!!
悟空「ぐっ・・・!!」
ハッチャン「どうした・・・もう限界か?」ニッ
悟空「まだまだ・・・」ニヤッ
天津飯「・・・」フッ
悟空(ハッチャンは強え・・・超サイヤ人にならずに、勝つにはーーー)
悟空「・・・よーし」グッ
カリフラ「なにをする気だ・・・?」
悟空「・・・よーい、ドン!!」バッ!!
ターブル「正面から突っ込んだ!?でも・・・!!」
ハッチャン「!!」グッ!!
ハッチャン「・・・最後は、チカラ比べか?」
ターレス「あっさり受け止められやがった・・・パワーでは不利だぞ」
悟空(ハッチャンは気を使う攻撃をしてこなかった・・・ってことはまだ・・・!!)
ダンッ!!
キャベ「抱えて飛び上がった!!」
ハッチャン「む・・・だがオレも舞空術は使える・・・投げ飛ばしても場外にはできない・・・」
悟空「・・・けど、オラよりは不慣れだよな?」ニッ
ベジータ「あいつ・・・組み付いたまま、自分もろとも場外に落とすつもりか?」
ケール「でもパワー負けしていたら・・・逆に寸前で叩き付けられる・・・!!」
ナッパ「どうすんだ・・・カカロット・・・」
悟空「おおお!!」ボッ!!
ハッチャン「!?」ズンッ!!
悟飯「足からかめはめ波を!?」
ハッチャン(ぐっ・・・ダメだ・・・押し返せない・・・!!)
ズゥゥゥン!!
ハッチャン「くっ・・・」
悟空「へへ・・・」
ナッパ「両方とも場外だが・・・先に落ちたのはアイツ・・・ってことは・・・」
天津飯「場外!!孫悟空の勝利!!」
悟飯「やったあ!!」
ハッチャン「大した男だ・・・お前は」
悟空「楽しかったよ。またやろうな、ハッチャン」スッ
ハッチャン「ああ・・・」ガシッ
チームサイヤ人 2-8 鶴仙流
天津飯「ーーーこれで全試合が終わった。残念ながら勝ち越しにはならなかったな・・・オレとの勝負はまた次の機会を待ってもらおう」
ナッパ「・・・仕方ねえか」
天津飯「今回で各々の課題が見えたはずだ。こちらも弟子の修行になって感謝している・・・また腕をあげたら来るがいい」
ナッパ「次こそは勝つぜ。サイヤ人の底力を見せてやらぁ」
天津飯「・・・ならば次も我々は地球の底力を見せんとな。楽しみにしている」
勝利ボーナス
悟空 基本戦闘力400万→450万
悟飯 基本戦闘力240万→290万
※再挑戦はまた次回の自由行動(修行コンマ後)に可能となります
自由行動(2/2)
1 カリン塔に行く
2 パラガスと便利なアイテム作れねえかな(成功率30%)
3 ヒロイン探し
4 誰かと模擬戦(選択後最選択肢)
5 ピッコロって奴と話でもしてみるか
多数決下5
ご無沙汰していますm(_ _)m
大変申し訳ないのですが、現状自分のリアル残業地獄がスーパークリティカルでも覆らないほど困ったことになっております
大変申し訳ないのですか再開or新作は夏頃とさせてください
(新作と書いたのは期間が空いてしまうため続きを書くのもどうなのかなーと思ったため。夏頃になってしまうのは転職を視野に入れているためです)
見つけた!テニヌSS書いてやがった!
【安価・コンマ】僕「青春学園テニス部?」Part6
【安価・コンマ】僕「青春学園テニス部?」Part6 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1597486921/)
part1~4は「書き方似てるな…」ってレベルだったけどそれなら他にもあるからスルーしてた
5と6は同じ酉だから間違いない
~時は流れ、最終決戦当日~
新惑星フリーザ
コルド「ふふふ……クウラを討ち、戦力の増強も進んだ。我々を阻む物は最早何も無い」
フロスト「見事な手腕でした。しかし、フリーザさんの話ではまだ懸念材料があるということでしたが?」
フリーザ「ええ……まあ。しかし、これ程までになった我が軍ならもう恐れる物はないでしょう」
フリーザ(兄の軍勢を討伐後、ギニュー特戦隊を失った穴を埋めるため軍全体の増強……全宇宙から悪の有志を募り万全と言える戦力になった)
フリーザ(拠点も以前の倍以上ある新惑星フリーザに。たとえあのサイヤ人共が生きていたとしても、歯牙にかけるほどではないーーーはず)
フリーザ「なのに、なんでしょうね……この胸騒ぎは」
フロスト「?」
コルド「フッ、警戒癖は相変わらずかフリーザ」
フロスト「この軍勢を相手に喧嘩を売るような無謀な輩などいないとは思いますがね」フッ
通信兵「フリーザ様!コルド大王様!通信が入っております!!」
フリーザ「どこからです?」
通信兵「それが……解析できず……」
フリーザ「なに……?」
コルド「繋げてみよ」
フロスト「良いのですか?」
コルド「フッ、構わん。ヒータの連中の悪ふざけかもしれんぞ」
通信兵「繋げます!」ピッ!!
『………………』
コルド「?」
フリーザ「いきなりダンマリですか。あまり失礼ですと惑星ごと滅ぼしますよ」
『ーーーこの時を……待ちわびていた』
『久しいな、コルド……そしてフリーザよ』
コルド「この声……まさか」
通信兵「映像、出ます!」
パラガス『私を覚えてるか?』
コルド「お前は……パラガス。生きて……いたのか」
フリーザ「それで?パパと私を呼び捨てにする許可をした覚えはありませんが」
パラガス『何の話かな?貴様らのご機嫌取りを行っていた時代ならとうに過ぎた』
コルド「ふむ……知将パラガスよ。私はお前の事を買っていたつもりだったのだがな」
パラガス『お前達に首輪をつけられる事がか?それは心外だな』
パラガス『貴様ら地上げ屋程度に我々サイヤ人を飼い慣らせるなどとは思わぬ事だ』
コルド「ふん。これまでコソコソと隠れておいて、それを言いにわざわざ通信を送って来たのか?」
フリーザ「不愉快です。すぐにコイツの位置を調べなさい」
通信兵「は……はっ!」カタカタ
フロスト「誰だか知りませんが私たちに歯向かうとは愚かな……コルドさん、良かったら私がコイツを始末してきましょうか?」
通信兵「だ、ダメです……割り出せません!」
コルド「何だと?」ギロッ
パラガス『無駄だよコルド。そう簡単に解析など出来ぬ。それよりも、貴様らに伝えたい事があるーーー』
コルド「……なんだ?」
パラガス『ーーー戦線布告だ』ニヤッ
ピピピ!!
通信兵「み、未確認飛行物体接近中!!数はーーーじゅ、11!?宇宙ポッドです!!既に重力圏内、いや、もうこれはーーー」
宇宙ポッド「」ドォン!!
通信兵「み、未確認の宇宙ポッドが……この砦を囲むように11機……着陸しました……」
コルド「なんだと!?」
フリーザ「不用意に敵の侵入を許したのですか!!」
通信兵「こ、こちらのレーダーがジャミングされていたようでーーー」
パラガス『今、降り立ったのは我々サイヤ人の最後の戦士達だ』
フリーザ「馬鹿な、そんなにサイヤ人が生き残っているわけが」
パラガス『ほう。私が生きている事も知らなかった貴様が断言できるのか?』
フリーザ「ぐっ……」
フロスト「戦線布告、と言いましたね。まさかーーー」
パラガス『そう、今こそ我等サイヤ人は蜂起する!!』
パラガス『虐げられた、多くの同胞と』
パラガス『……散っていった、今は亡き気高い王の意思』
パラガス『その全てを背負い、貴様らとの因縁に決着をつける為に!!』
コルド「ーーーぬん!!」ピカーッ!!
モニター「」ボォンッ!!
通信兵「こ、コルド大王様!?」
コルド「ならば受けてたとうではないか……この戦争を」
フリーザ「まあ、どの道始末されますよ。今この惑星には全戦力が募っている」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
決戦用ステルス母艦内
ビーツ「……切れましたね、通信」
パラガス「なぁに、挑発に耐えきれずモニターでも破壊したのだろう」
ビーツ「後は戦場の皆さんに託すだけ……ですね」
パラガス「ああ……全ての命運は、彼らに託した」
~~~作戦前日~~~
パラガス「ーーー以上が今回の作戦です」
ベジータ「惑星フリーザの宙域までこの母艦で近付き、オレ達はそれぞれポッドで攻め入る……か」
ビーツ「事前の調査でフリーザ軍全体の戦力アップが確認されてます。ギニュー特戦隊以上の戦士が多々加入していると」
ターレス「それで拠点を囲むようにオレたちが降下するのか」
パラガス「ええ。フリーザやコルドの性格上任せられる部下がいればまずはそやつらをぶつけてくるでしょう」
ナッパ「まずは各個撃破……だな」
ラディッツ「フリーザ軍の戦力を剥ぎつつ、最終的には中心のフリーザ達の元へ向かえばいいのだな」
カリフラ「わかりやすくていいぜ。ようは全部薙ぎ倒して行けばいいんだな」グッ
ターレス「誰が1番先にフリーザをぶん殴るか競走ってわけだ」ニヤッ
悟飯「…………」
ブロリー「……大丈夫です……き、きっと上手く行きます……おとうさんの計画だから……」
キャベ「ボク達の力で……宇宙の平和を取り戻しましょう、悟飯くん」
ケール「みんな、ついてる」
悟空「界王様も言っていた……今のフリーザ達を放っておいたら宇宙が無茶苦茶になるって」
悟空「オラだって全宇宙の為とかはピンと来ないけどな。けど、負けたらここにいるみんなを失っちまう。そして、地球で平和に暮らしてるみんなも」
悟空「だから……やるぞ、悟飯」
悟飯「はい」キリッ
ナッパ「…………オレ達は、別に全員が仲良しこよしじゃねえ。戦う理由も様々だ」
ナッパ「だからよ、上手くは言えねえが」
ナッパ「自分自身の為に……死ぬなよ、お前ら」
ケール「はい……!」
カリフラ「全部終わったら何すっかなぁ~」
キャベ「カリフラさん地球での暮らし気に入ってますよね」クスッ
悟空「ブロリーもそのまま地球に住めよ!悟飯に勉強教えてくれたらチチも喜ぶぞ」
ビーツ「それはいいですね!ブロリー様は幼い頃からとても勤勉で……!パラガス様に似て聡明に育ちました」
ブロリー「はい……実は、おとうさんのような科学者にいつかなりたい……と」
パラガス「嬉しい事を言う。そうだな、ブルマ殿に頼んで我々を働かせて貰うか。思えばお前には幼い頃から苦労を……」
ラディッツ「ターレス。お前は全てが終わったらどうするんだ?」
ターレス「さあな。宛もなく宇宙をさすらうか……」
ラディッツ「フッ。お前らしい」
ターレス「どうせならお前も来たらどうだ。ヒマだろ」
ラディッツ「そうだな。神精樹の研究をしつつ宇宙を気ままに……か。悪くない」
ベジータ「……ターブル」
ターブル「なんですか?兄さん」
ベジータ「全てが終わったら……」ソワソワ
ターレス「はい。グレのこと紹介します。そのまま地球に移住するのもいいですね」クスッ
ベジータ「そ、そうか……っ!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ナッパ(ーーーそうだ、あいつらの未来の為にも)
ドドリア「ナッパ!お前か!!」
キュイ「身の程知らずが、すぐに消してーーー」
ナッパ「てめえら邪魔だああああ!!」ピカーッ!!
ドドリア「」ジュッ!!
キュイ「」ボォンッ!!
ナッパ「オレが全部ぶっ潰す……さあ、開戦だぜ!!」
ナッパスレ最終決戦から再開です
長らくお待たせしました
通信兵「キュイ様、ドドリア様共に戦闘力消失!!」
通信兵「その他戦闘員も撃破されています!サイヤ人の進撃、止まりません!!」
コルド「役立たず共めが……」
フリーザ「仕方ありませんね……少し高くつきますが」
フリーザ「例の傭兵達を出撃させなさい」
通信兵「はっ!」
コルド「それと、サイヤ人共の数は想定外だった。アレも使うか」
フリーザ「ああ、良いですね。今まで機会が無かったから良いタイミングです」
フロスト「アレですが。見つけた時は驚きましたが……まさかこんな所で役立とうとは」クスクス
フロスト「しかしあなた方は相変わらず容赦がない」
フリーザ「ふふ……サイヤ人を匿っていた責任をとらせるだけですよ。ねえ……兄さん」
クウラ生首『』コポポポ……
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ターレス「ーーーフン、張り合いの無い」
フリーザ軍兵士『』
ターレス「やはり外は雑魚ばかりか。とっととフリーザ達の所にーーーー」
エネルギー波「」バシュウッ!!
ターレス「!?」ヒュッ!!
ターレス「誰だーーー!?」
???「」ギュインッ!!
ターレス「!!」
ガッ!!
ビドー「…………っ!」
ターレス「貴様……見た事無い顔だ。誰だ……!?」
バキッ!!
ターレス「うっ……!?」
ザンギャ「ふふっ……」
ターレス「この女……オレに蹴りを!?」
ブージン「…………」スッ…
ゴクア「ククク……」スッ…
ターレス(1…2……3、4……いや、奥にも一人いやがる。アレが親玉か?)
ボージャック「………………」ニヤリッ
ーーーーーーーーーーー
ナッパ「ーーー!!」
ナッパ「ターレスの所に強い戦闘力が集まっている……チッ、ここからじゃ遠いな」
ナッパ「誰か近くの奴が行っーーー」
デスビーム「」ビビッ!!
ナッパ「うおっ!?」バッ!!
ナッパ(馬鹿な、近くにこんな強い攻撃をしてくるような戦闘力はーーー)
メタルクウラ「」ザッ!!
ナッパ「!!」
ナッパ「く……クウ……ラ?」
メタルクウラ「」ピカーッ!!
ナッパ「!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
カリフラ「おいおい、なんの冗談だよ……」
キャベ「合流したのはいいですが、これはーーー」
メタルクウラ「」×5
ケール「ブロリーさん、これは……」
ブロリー「ああ……」
メタルクウラ×10「」
ケール「そんな……クウラ様は、死んだはず」
ブロリー「偽物か……いや、戦闘力を感じないな。機械の類いかは分からないが」
ブロリー「スカウターを通して父さんが解析してくれるはず。今はまず打ち倒す事だけを考えよう」
ケール「はい……!」グッ!!
ーーーーーーーーーーーーーーーー
アボ「なんだぁ?オレらはハズレ引いちまったか?」
カド「いや、そうでもないぞ……コイツはあのベジータの弟だ。フリーザ様からそこそこの褒美は貰えるだろうぜ」
ターブル(コイツら……強い!!)
ーーーーーーーーーーーーー
パラガス「ーーーわかった。今表示されている映像から至急解析を行う」
パラガス「ベジータ王子、そちらはどうですか?」
ベジータ『コッチは問題ない。もうすぐフリーザの野郎がいる砦に到達する』
ラディッツ『こちらも問題無しだ!ベジータと合流する!』
パラガス『わかりました。他の戦場の様子は逐一お伝え致しますので王子達はそのままフリーザの元へ』
パラガス『悟飯殿。近くでターブル王子が戦闘中だ。救援に向かえるか?』
悟飯「了解です!」
パラガス「……っ!!ターレスが複数の強い戦闘力を持つもの達に囲まれているな。一番近いのは……カカロットか」
パラガス「カカロット、ターレスの元にーーー」
パラガス「カカロット?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
悟空「……悪ぃな、パラガスさん」
悟空「今はちょっと手が離せそうにねえや」タラッ……
???「…………」
悟空(とんでもねえパワーを感じる……フリーザって奴以外にもこんな奴がいたのか)
悟空「う……へへ……やべぇな、こんなゾワゾワするのは久しぶりだ」
ヒット「1人目……」スッ…
悟空(せめて、オラがくい止めねぇと……!)グッ!!
再開してくれて嬉しい本当に…!
でも…あれ?過去にここの敵判定、ファンブル引いてたか?なんで敵判定のやつが全員いるんだ?
ターレス「ーーーそらよ!」ブンッ!
ビドー「むっ!」ガシッ!
ザンギャ「……フフ」エネルギー弾
バシュウッ!!バシュウッ!!
ターレス「ーーーちぃ!」バッ!
ゴクア「はああああ!」
ブージン「ホォォォ!!」
ターレス「っ!!」
ドガガガガ!!
ボージャック「ほぅ、あの連携についてこれるか。なるほど、フリーザ達が賞金を出すのも納得だな」
ボージャック(確か10匹以上はいたはず……メタルクウラ共に殲滅される前に全員頂きたい所だ)
ボージャック「お前達、加減は無用だ!さっさと仕留めて、賞金総取りといこうじゃないか」
ゴクア「はっ!ボージャック様!」
ゴクア「ーーーぬんっ!」
剣「」ヒュッ!!
スパッ!
ターレス「けっ、刃物かよ……面倒な」
ドラゴンボール16
ザンギャ「残念ながら終わりよ」スッ…
ブージン「フゥゥゥゥ」スッ…
ビドー「むん……っ!!」スッ…
結界『』キラキラ
ターレス「ーーーー!?」
ターレス(なんだこの糸みてえなエネルギーは……!?くっ、動けん!?)
ザンギャ「今よゴクア!やりなさい!」
ゴクア「おおおお!!」グッ
剣「」ブンッ!!
ターレス「やべえーーーッ!!」
ドラゴンボール17
ーーーーーーーーーーーーーーー
界王(まさか銀河戦士が解放されているとは……フリーザの奴、界王の誰かに手を出しおったな)
界王「奴らがフリーザ軍と組むなんて最悪の事態だぞ……何としてもサイヤ人達に勝って貰わんとこの宇宙はムチャクチャになってしまうだろう……」
界王「しかもフリーザの兄に似たモノが何体も……気を感じんからサイボーグの類いだとは思うが、あんな戦力まで持っているとはの……」
界王「マズイぞ、悟空ーーーー」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
バキッ!!
悟空「ぐあっ!?」ドサッ
悟空「ぐぐ……ポケットに手を突っ込んだままのアイツに……手も足もでねえ……」ヨロヨロ
ヒット「どうした、それで終わりか?」
悟空「さあな……それより、おめえのその攻撃、なんて技だ?」
ヒット「簡単に手の内を明かすと思うか?」
悟空「……だよな」ニッ
ヒット「フッ……実力差はあきらかなのに何故笑う?サイヤ人は戦闘狂と聞いてるがそのせいか?」
悟空「そうでもねえさ……おっそろしくてガタガタしてらあ」グッ……
ヒット「しかし逃げる素振りも無い。まさかオレに勝てるとでも思っているのか」
悟空「おめえがオラより強いなら逃げる意味はねえ……必ず追いつかれるからな」
悟空「ならーーー最後まで戦うだけだ」グッ
ヒット「なるほど、ただの無謀ではないわけか」
ヒット「ならばさっさと隠しているチカラを見せるんだな。このオレ相手に時間稼ぎなどできぬ事はわかった筈だ」スッ
悟空「……まいったな。そこまでお見通しか」
悟空(仕方ねぇーーー腹、括るしかねえか!)
悟空「はあああああ!!」ゴォォォォ!!
ドォン!!
悟空(超1)「…………」シュインシュイン……
ヒット「なるほど、なかなかのパワーだがーーーー」
ヒット「オレに勝つには程遠い!」バッ!!
メタルクウラ「」シュインシュイン!!
ナッパ「クソっ!!」
スカッ!!
ナッパ(なんてスピード……いや、アレは瞬間移動か?なかなか捉えられねえ!)
ナッパ「パラガスの通信によるとこんな奴がぎょーさんオレらを襲ってきてるっつー話だが……」
メタルクウラ「ーーーーッ!!」バッ!!
ナッパ「ーーー!!」
バキッ!!
ナッパ「痛えなちくしょう………だが、掴んだぜぇ?」ニヤッ
ナッパ「それと……許さねえからな、フリーザ」ゴォォォォ!!
ナッパ(超1)「誇り高く死んだクウラを、侮辱してんじゃねえよ!!」カパッ!
ボォォォォン!!
メタルクウラ「」プスプス……
ナッパ「消えろーーー!」クンッ!!
ズァァァァァ!!
メタルクウラ「」ジュ!!……
ナッパ(本物のクウラは……こんなもんじゃ無かったぜ……)
コルド「ーーーほう、メタルクウラが一体やられたか」
コルド「発見したビッグゲテスターの技術を使ったとはいえ、死体を媒介に生み出した人形じゃ流石に本物以下のパワーにしかならんようだな」
フロスト「それでも強力な再生能力とかなりの戦闘力は持っている筈なんですがね。サイヤ人とやらも中々やるようだ」
フリーザ(しかし、私の知っているサイヤ人はこれ程の戦闘力は持っていなかったーーーそれに、大猿ではないあの変化)
フリーザ「まさか、スーパーサイヤ人……」
コルド「あの金色がそうなのか?」
フリーザ「おそらく。ヒットさんやボージャックさん方を呼び出したのは正解だったようですね」
フロスト(フリーザさんにしては珍しく警戒しているな……まあいい。ここいらで点数でも稼ぐか)
フロスト「こちらに接近している者がいますね。砦に入られる前に私が迎え討ちましょう」スタスタ
コルド「うむ、頼んだぞフロストくん」
ドラゴンボール21
カリフラ(超1)「だりゃあああ!!」
メタルクウラ「」グシャァ!!
キャベ(超1)「はあああああ!!」
メタルクウラ「」グシャァ!!
カリフラ「はあ……はあ……ようやく片付いたな」
キャベ「一体一体が強かったですね……」
メタルクウラ「」ザッ!
カリフラ「くそ、キリがねーじゃねーか!」グッ!!
キャベ(早く他の援軍に行きたいのに……)
キャベ「仕方ありませんカリフラさん、ある程度は無視して一旦他の皆さんと合流をーーー」
カリフラ「!!」
カリフラ「お、おい……キャベ……」
キャベ「どうしたんです?……あっーーー」
メカサウザー「……」
メカドーレ「……」
メカネイズ「……」
キャベ「そ、そんな……」
メタルクウラ「」×10 ダダッ!!
キャベ(まだ来るのか……!これは下手に合流するより散らばってた方が向こうの戦力が固まらずにすむか?それにーーー)
メカサウザー「…………」
キャベ(瀕死の状態で改造されたのか?ボロボロのまま、機械が埋め込まれて……!!)
キャベ「な……なんてことを……ク……クウラ様だけじゃなくサウザーさん達まで……」グググッ
メカネイズ「コ……ロシ……テク……レ」
キャベ「!!」
カリフラ「っっ!!」プツンッ!!
カリフラ(超1)「フリィィィザアアアア!!このクソヤローがあああ!!」
キャベ(超1)「ぐっ……ぅうう……皆さん……!せめて僕達の手で……っ!!」ポロポロ
>>389
ひとまず話だけでも完結させたいと思って再開したんで戦力的な盛り上がりの関係で敵オールスターにしました
随分前のスレでコンマ進行の需要も無いと思うのでひとまずこの進め方で行きますが、エンディング分岐などMAJOR聖秀僕くんスレのように最後だけコンマやるかとかは現在考え中です
アボ「へへ、どうしたどうした!」
カド「オレたちの動きについてこれないようだな!」
ターブル「くっ……!」
ターブル(超隙の無い連携だ……!けど、耐えれば悟飯くんが来てくれる!)
ターブル(辛抱強く……チャンスを待つんだ…!)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
剣「」バキッ!
ゴクア「何っ!?」
ターレス(超1)「おおっと……どうやらその剣よりもオレの身体の方が強かったみたい……だな!」
ボディブロー「」ドゴォン!!
ゴクア「くっ……がぁ……!」ヨロヨロ
結界「」ギシギシ
ターレス(チッ……超サイヤ人になっても解けんか。厄介な技だ)
ターレス「だが、さっきに比べたら動けるぜ!」グッ!
ビドー「こ、コイツーーー!」
ボージャック「」ヒュンッ!!
バキィッ!!
ターレス「ぐはぁ……っ!!」ヒューンッ
ドスンッ!!
ボージャック「どうやらお前達だけでは手に余るようだ。オレも手を貸してやる」ニヤッ
ザンギャ「はっ!ありがとうございます、ボージャック様!」
ターレス(超1)「へっ……物足りないと……思ってた所だぜ……」フラフラ
ターレス(1対5か……さぁて、どうするか)
ターレス(超1)「まとめて相手をしてやる……来な!!」
ブージン「我々相手にまだそんな減らず口を言えるとは」
ボージャック「久しぶりの活きのいい獲物だ……なあ、サイヤ人!!」
ターレス「ーーーっっ!!」グッ!!
ーーーーーーーーーー
メタルクウラ×20 「」残骸
ブロリー「ようやく片付いた」
ケール(感じる……姐さん、相当怒ってるな。傍にいたいけど……)
ブロリー「こちらブロリー。父さん、戦況は?」
パラガス『うむ。ターブル王子がフリーザ軍のアボ、カドと戦闘中。少しおされているがもうすぐ悟飯殿が到着する』
パラガス『カリフラ、キャベはクウラ人形達と戦闘中だがコチラは問題ないだろう』
ケール(そうだ。姐さんにはキャベくんがついてるからきっと大丈夫……)
パラガス「ラディッツ、ベジータ王子はフリーザの砦にそろそろ辿り着くが……」
パラガス「マズイのはターレスとカカロットだ。出来ればブロリーとケールは分散して援軍にーーー」
ターレス『ーーーバカが、無駄な事をしてどうする』
パラガス『ターレス!?』
ターレス『うぐ……っ!せ、せっかく……フリーザの周りが手薄になってるってのによ……!』
ターレス『お、オレ達が集まったのは……馴れ合うのが目的か!?違うだろーーー……ぐぁあ!!』
ターレス『さ……サイヤ人の誇りにかけて……フリーザの野郎を……ぶっ潰すことだろうが!』
パラガス『ターレス……』
悟空『ターレスの言う通りだ。周りに構わず、フリーザの所に辿り着けるようなら……行ってくれ』
、
、
、
、
悟空「ーーーだから……頼んだぞ、みんな」スッ
スカウター「」グシャッ
ヒット「結局応援は呼ばなかったか。舐められたものだ」
悟空「……そうでもねぇさ」
悟空「おめぇはフリーザに雇われてるだけだろ?だから、先にフリーザを倒しちまえばオラ達と戦う理由は無くなる」
ヒット「……なるほど、考えてはいる訳だ」
ヒット「ならばオレが、仕事を完遂する為さっさとお前を仕留めたいのもわかっているんだろう?」スッ……
悟空「そういうなよ……もう少し楽しんでいこうぜ」グッ!!
ベジータ「ーーーここがフリーザの基地か」スタッ
ベジータ(カカロット、ターレス……死ぬなよ)
フロスト「……やれやれ。外の皆さんは何をやってるのか。ここまで侵入を許すとはねぇ」
ベジータ「!!」
ベジータ(フリーザ……?いや、違う……)
ベジータ「フリーザみたいな見た目をしやがってーーー誰だてめえは」
フロスト「ほう?あなた方は攻め込む相手の情報もロクに持ってないんですか?」
フロスト「フリーザ軍幹部のフロストです。あの親子には恩義がありますからね、簡単に合わせるつもりはないですよ」
ベジータ(フロスト……パラガスの調査レポートにあったな。フリーザに匹敵する力を持つ者。コイツの加入によって、クウラ軍は敗れた……だったか)
ベジータ「そうか、貴様か」クックック
ベジータ「まるでフリーザがふたりいるような憎たらしさだぜ……覚悟は出来てるんだろうな」
フロスト「わかっていないのはあなた方です」
フロスト「なるほど、確かに今まで力をつけてこの時まで潜伏してきたのでしょう。そして我々の予想を超える戦力を集めた」
フロスト「しかし……力を付けたのはあなた方だけではない」ニヤッ
ベジータ「……なんだと?」ピクッ
フロスト「クウラを倒し……全宇宙の猛者を下につけるべく、我々も少し鍛錬というものをしていましてね」
フロスト「なにぶん生まれた時から強かったですから私達の一族は。少し鍛えただけで、銀河戦士共も従える力を身につけた」
ベジータ(なるほど……逆にもう少しほうって置いたら手に付けられんほど強くなっていたわけだ。流石パラガス、オレ達とフリーザ達が一番戦闘力が近付くタイミングだったわけだな)
ベジータ「くだらん。そう思うならさっさとかかって来たらどうだ?」
フロスト「……」
ベジータ「知っているぞ……フリーザはオレ達サイヤ人を恐れている……それは今日の一斉蜂起を見て、更にデカくなったはずだ」
ベジータ「お前もそうなんじゃないか?」ニヤッ
フロスト「何を戯言を。あいにく、私の世界にはそんなサイヤ人の伝説など存在しなかったのでね」
ベジータ「?」
フロスト「あえて話したのはあなた方が何も知らずに散るのは可哀想だと思ったから……同じ死ぬでも、せめて自分達が挑んだのは途方もない存在だったと知ってから死にたいでしょう?」
ベジータ「余計なお世話だ。口数が多い所までフリーザと似てやがって……頭にくるぜ」
ベジータ「おしゃべりは終わりだ。来ないなら……こっちから行くぞ」
フロスト「フッ……できるものならどうぞ」
メタルクウラ×30「」ザッ!!
ベジータ「なっ……!?」
ベジータ「バカな、まだこれだけーーー」
フロスト「拠点に戦力が集まっているのは当たり前でしょう?」
ベジータ「クソッタレが……」グッ
ナッパ「ーーーベジータ!!」ダッ!!
ラディッツ「ーー待たせた!」シュタッ!!
フロスト「ほほう、お揃いで」
ベジータ「お前達……」
ナッパ「フリーザはこの先にいるんだろ?」
ラディッツ「こんな奴らさっさと蹴散らして先に進もう」
ベジータ「フッ……お前らに言われるとはな」
ベジータ「行くぞ、フロスト!」
ナッパ「クウラの亡骸を利用したテメェらは……細胞ひとつたりとも残さねぇぞ!!覚悟しやがれ!!」
フロスト「いいでしょう。フリーザ軍No.3……この私フロストが相手をしてさしあげます。光栄に思いなさい、サイヤ人!!!!」
メタルクウラ×30「」バッ!!
ーーードォォォォン!!!
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