悟空「なあ?ベジータ」
ベジータ「ふん、俺がそんな低俗な物を見るわけがないだろ」
ベジータ「カカロットよ、もう夕飯の時間だから修業は終わりだ」
悟空「ひぇー、まだ重力室で修行してえぞ」
ベジータ「うるさい!つべこべ言うんじゃない!さっさと家に帰りやがれ!」
悟空「ちぃー、仕方ねえな」
悟空「じゃあな!また明日もくるぞベジータ!」シュン
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ベジータ「けっ、瞬間移動で帰りやがって」
ベジータ「たしか…ラブライブとか言ってやがったな」
ベジータ「いや!別に、興味があるわけではないのだがカカロットが知ってて俺が知らないのは癪に障るからなクソッタレ!」
トランクス「パパ1人で何やってんの?」
ベジータ「うるさい!見るんじゃない!」
ベジータ「とりあえずBDを購入しなくてはな」
ベジータ「このベジータ様がネット上でちまちま見るわけがないからなハッハッハ」
翌日
ベジータ「今日もカカロットとの修行は疲れたぜ」
ブルマ「ベジータ、あんた宛に何か届いてるわよ」
ブルマ「何かしら」ビリビリビリ
ベジータ「ま、待て!開けるんじゃない!」
ブルマ「まさか、あんた…またこの前みたいな如何わしいDVD買ったんじゃないでしょうね?」
ベジータ「そんなわけあるか!そ、そもそもあれはヤムチャの野郎が勝手にな…」
ブルマ「言い訳する男の人って見苦しいわね」
ベジータ「…ぐぬぬ」
ブルマ「まあ、いいけど」
ブルマ「トランクスに変な影響与えないでよね」
ベジータ「あ、当たり前だ!俺はもう寝る!今日は修行で疲れたんだ!」
ブルマ「はいはい、おやすみ」
ベジータ「なるほどな、この穂乃果って奴が主人公なのか…言動が少しカカロットの野郎ににてて鼻につきやがるクソッタレ!」
ベジータ「なにぃ!?この生徒会長の女opでは楽しそうに踊ってるくせになぜこんなに冷たいのだ!」
ベジータ「く、クソッタレ!な、なぜ誰もLIVEに来ないのだ!3人ともあんなにがんばって練習していたのだぞぉ!い、今すぐ、来ない奴はこのベジータ様がぶっ殺してくれる!どうなっても知らんぞお」プルプル
ベジータ「ほう、この凛とかいう女なかなか可愛いではないか」
ベジータ「こいつが部長か…opで見る限り1年だと思っていたがまさか3年とはな」
ベジータ「ほう、リーダーか…確かにカカロットにリーダーは無理だなワッハッハ」
ベジータ「ふむ、もう6話も見てしまった…時間が進むのが早いな…」
ベジータ「ふんっ頭が悪いのもカカロットと同じか全く気に食わん奴だ。こんなところで躓くたまではなかろう」
ベジータ「この生徒会長…本当はμ'sに嫉妬していただけだったのか。つくづくカカロットそっくりで嫌になるぜ!ふんっ!や、やっと全員揃いやがったか。待たせやがって!頑張れμ's、お前たちがNo.1だ!」プルプル
ベジータ「なにぃ!?ことりがバイトしているだとお!?アイドルやりながらメイド喫茶でバイトだとぉ!?立場をわきまえやがれっ!?あとなぜ凛の『いらっしゃいませご主人様』がないのだ!クソッタレエエエエ!」シュンシュン
ガチャ
トランクス「パパどうしたの!?なんでスーパーサイヤ人になってるの!?」
ベジータ「ト、トランクス…!な、なんでもない!早く出て行け!」
トランクス「ああ!ラブライブだ!」
ベジータ「なに!?貴様知っているのか!?」
トランクス「うん!学校でもみんな見てるし悟天君も好きなんだ」
ベジータ「なに!?カカロットの息子もだと…!?この俺がガキに遅れをとっているだと…!?まったく、ラブライバーのバーゲンセールだぜ!」
ベジータ「なにぃ!?こいつらこの程度の練習メニューで音を上げているだとぉ!?甘ったれるんじゃない!ラブライブに出たくはないのかぁー!あと凛のシーンをもっと出しやがれええけ」シュンシュン
トランクス「凄い!パパの気がどんどん上がってる…!」
トランクス「僕疲れちゃったからもう部屋で寝るね」
ベジータ「ふおおおおおおお」シュンシュン
ベジータ「なにぃ!?ラブライブは後3話で終わりだとお!?ふざけやがってえ!」
ベジータ「ふんっ、大事なLIVEの前日だというのに練習ばかりするとはな…風邪を引いても知らんぞ!まあ、そんなことはありえ…なにぃ!?倒れるんじゃない!まだLIVEの途中だぞおおおお!!」
ベジータ「文化祭のLIVEは失敗したみたいだが結果的には学校は救えたのか…ククク流石はμ'sといったところかな…なにぃ!?ことりが留学するだとぉ!?早く断りやがれ!お前にはμ'sがあるだろう!な、なんだとお!?穂乃果…貴様…!アイドルをやめるだとお!ふざけるんじゃない!あと凛の出番をもっと増やしやがれええええええ!」シュンシュン←SS3
ベジータ「これで最終話か…」
ベジータ「穂乃果の奴…本当はアイドルを続けたいのか…なら早くことりのところへゆけ!」
ダッテカノウセイカンジタンダ
ソウダススメー
ベジータ「後悔したくない!目をの前に!」
ベジータ「僕らの!道が!あるーーーー!!!」
ベジータ「行けえ!穂乃果!!!」
ベジータ「ク、クソッタレェ!やっぱりお前ら9人は最高だ!」プルプル
ベジータ「も、もう終わりだと…うおおおおおおおおおおおおおおお」シュンシュンシュンシュンシュンシュンシュンシュンシュンシュン
ベジータ「あ、あ…が…」
ガチャ
トランクス「どうしたの!?パパ!?」
ブルマ「ベジータ!うるさいわよ!…て死んでる…!」
シュン
悟空「ベジータの気がいきなり上がったと思ったら消えたんだけどどうしたんだ?」
ブルマ「孫君!ベジータが、ベジータが死んじゃったのお!」エーンエーン
悟空「でえじょうぶだ、ドラゴンボールがある」
ブルマ「あ、そうだったわね」
ブルマ「トランクス、ドラゴンボールさがしてきてちょうだい」つドラゴンレーダー
トランクス「うん!わかったよ!」ピューン
悟空「それにしてもひでえ部屋だな…ん?これはラブライブじゃねーか」
悟空「なんだよ、ベジータの奴最終回が終わったからって気を出しきってショック死しちまったんかあ」
悟空「こりゃ2期があるって知ったら喜ぶぞ」
ブルマ「…呆れてものも言えないわ」
トランクス「ドラゴンボール見つけてきたよ!」
ブルマ「早いじゃないトランクス、流石私の息子ね」
トランクス「えへへ」
悟空「じゃあ早速ベジータを生き返らせるか」
悟空「いでよ!シェンロン!そして願いを叶えたまえ!」
シェンロン「願いはなんだ?」
悟空「ベジータを生きけえらせてくれ!」
シェンロン「承った」
ベジータ「…はあっ!」
ベジータ「生き返ったのか…?」
悟空「よう、ベジータ!」
ベジータ「カカロット!」
シェンロン「他に願いはないのか?」
悟空「ブルマ、トランクス何かあるか?」
ブルマ「私はないわよ」
トランクス「僕も」
悟空「ベジータ何かあるか?」
ベジータ「ではμ'sの皆をここに呼んでくれ!」
シェンロン「1人だけなら呼べるが誰にする」
悟空「ひゃー、1人だけかあ!オラは海未ちゃんがいいぞ」
トランクス「僕はかよちん!」
ベジータ「もちろん凛だ!」
ベジータ「もちろん凛だ!」
シェンロン「承った」
凛「ここはどこにゃ?」
覚えてる人いたのかwwwwwwww
ベジータ「凛!」
悟空「すげえ、本当に出てきたぞ」
トランクス「僕かよちんがよかったー」
シェンロン「他に願いはないようだな…さらばだ」ギュイーン
ブルマ「馬鹿らしいわ、私は寝るわね」
凛「ここはどこにゃ?さっきまで穂乃果ちゃん達と練習してたのに」
ベジータ「ここは俺の部屋だ」
凛「ひっ!恐いにゃー!」
ベジータ「な、なに!?何もしていないだろ」
悟空「オラは孫悟空だ!よろしくな!」
トランクス「僕はトランクス!よろしく!」
凛「よろしくにゃー」
凛「私早く元いた場所に帰りたいんだけどどうすればいいの?」
ベジータ「く、可愛い…!」
凛「ひぃっ!」
悟空「すぐには無理だぞ、さっき願いを2つ叶えたからなあとどらくらいだ?」
トランクス「あと8ヶ月はドラゴンボールが使えませんよ」
悟空「あと8ヶ月は帰れねえぞ」
凛「ええ!?酷いにゃー」ウワーンウワーン
ベジータ「な、泣くんじゃない」
凛「このおじさんが1番恐いにゃー」ウワーンウワーン
ベジータ「な、なにぃ!?」
悟空「とりあえず埒が明かねえからLINEでクリリン呼んでみっか」
ベジータ「なぜ、クリリンなんだ?」
悟空「なんとなくだ、でえじょうぶだ。しんぺえすんな」
クリリン「おーい!悟空!」
悟空「お、久しぶりじゃねーかクリリン」
クリリン「久しぶりっても先週カメハウスでBBQしたばっかじゃねえかwwwwwwww」
クリリン「あれ!?もしかしてμ'sの凛ちゃん!?」
凛「え?凛のこと知ってるの?」
クリリン「知ってるも何も大ファンだよ!」
クリリン「凛ちゃんのソロアルバム買ったしwwwwwwwwwwww」
凛「本当!?嬉しいにゃー」
クリリン「お、やっと笑った!やっぱ凛ちゃんは笑顔が1番だよ!」
凛「えへへ」
凛「それよりもさっきどうやって空飛んでたのー!?凄いにゃー」
クリリン「あーwwwwww見られちゃったかーwwwwwwwwww」
凛「バッチリ見ちゃったにゃーん♪」
クリリン「あ、そうだ!8ヶ月もあるし折角だから空の飛び方教えてあげようか?」
凛「本当!?やったにゃー」
ベジータ「あ、あのハゲ野郎…!あいつの嫁にチクってやる!」
悟空「さすがにオラもちょっとイラっとしたなあ、この後18号に殺されッぞクリリン」カシャスッスッ←LINEで18号にチクってる音
トランクス「クリリンさんかわいそう…」
凛「クリリン面白いにゃー」
クリリン「ええ?そうかなあーへっへっへ
」
ピューン
18号「おい、クリリン」
クリリン「げえっ、18号!これは違うんだ!俺はただ…」
18号「言い訳は聞かないよ」
クリリン「うわああああ!なんで俺ばっかり!」
悟飯「あ、お父さーんやっぱりここにいた」
悟空「おう、悟飯どうしたんだ?」
悟飯「もう、朝ご飯の時間なのにお父さんどっか行っちゃったからお母さんカンカンですよ」
悟空「いっけね!チチの奴にLINEすんの忘れてた!」
悟飯「こんな時のためにスマホ買ったんですよ、お父さん」
悟空「へへっ、すまねえな」
悟飯「え?もしかしてラブライブの凛ちゃん?」
凛「そうだにゃー」
悟飯「どうしてここに凛ちゃんがいるんですか!?」
ベジータ「俺がドラゴンボールで呼んだんだ」ドヤァ
凛「ひぃー恐いにゃー」
ベジータ「な、何故だー!」
悟飯「いや、当たり前ですよ。僕も割と引きました」
ベジータ「な、なんだとぉー!?」
悟飯「ここに凛ちゃんがいるってことはどこかににこちゃんが…!?」
トランクス「凛ちゃんしかいないよー」
悟飯「そ、そんな…」
悟空「元気出せ悟飯、また、ドラゴンボールに頼めばいい話じゃんか」
悟飯「今度はにこちゃん呼んでくださいよ!絶対!」
ベジータ「ふんっ!その時の気分次第だな!クソッタレ!」
凛「早く空の飛び方教えてもらいたいにゃー」
凛「クリリーン」
18号「クリリンはうちの旦那だよ。あんま誑かさないで」
凛「恐いにゃー」
クリリン「まあまあ、18号。この子だってこっちにいきなり連れて来られて困ってんだからさ、助けてやろうぜ!な?」
18号「クリリン…////」
18号「浮気したら[ピーーー]から」プイ
クリリン「わかってるって」
18号「私先帰るから」ピューン
クリリン「おう、じゃあな!」
凛「ええ!?クリリン結婚してたの!?」
クリリン「まあな」
凛「凛と同い年くらいなのに?」
クリリン「俺はもう32歳だ!」
凛「ええー!見えないにゃー」
ベジータ「あのハゲ殺してもいいか?」
悟空「オラもムカついてきたぞ」
悟飯「ちょっやめて下さいよ!!」
トランクス「かよちんはー!?」
神殿
悟空「よおーし、ここで修行すっか!」
ピッコロ「凛ちゃんなら大歓迎だ、今度穂乃果ちゃんも呼んでくれ」
凛「いいよー穂乃果ちゃんも空飛びたいだろうし」
ピッコロ「本当か?それはよかった」
凛「にゃんにゃんにゃーん♪」
ベジータ「か、可愛すぎる…!」
クリリン「やっぱり凛ちゃんは可愛いなぁ」
悟空「オラやっぱり海未に会いてえぞ」
悟飯「ねえ、凛ちゃん、今度にこちゃんも誘ってどこかで遊ばない?」
トランクス「あー、悟飯さんずるいよ!僕もかよちんと遊びたい!」
凛「いいよー帰れたら誘うにゃー」
トランクス「わーいわーい」
界王「お~い!悟空~!大変じゃ~!」
悟空「ん?どうしたんだ?海王様?」
界王「ラブライブを知っているか?」
ベジータ「なに!?ラブライブだとぉ」
凛「にゃにゃ!?」
悟空「知ってっけっど、それがどうした?」
界王「ラブライブの世界にフリーザ、セルを筆頭に地獄から悪い奴らが現れたんだ~!」
悟空「な、なんだって!?海未達が危ねえ!」
悟飯「なんとかして僕たちがラブライブの世界に行くことは出来ないのでしょうか!?」
ベジータ「フリーザの野郎…!」
凛「ええ!?凛達の世界が危ないの!?」
クリリン「ああ、そいつらは簡単に地球を破壊できる力があるんだ!」
凛「た、大変にゃー!」
界王「あっちの世界に行くにはドラゴンボールに頼む以外の方法はないぞ~!」
悟空「な、なんだって!?」
悟飯「それならナメック星のドラゴンボールを使うのはどうですか!?」
ベジータ「その手があったか!」
クリリン「さすが悟飯!」
ピッコロ「…」
悟空「どうしたんだ?ピッコロ?浮かねえ顔して」
ピッコロ「すまない…実はナメック星のドラゴンボールはついこの前のμ'sのLIVEチケットを手に入れるために使ってしまった…!」
ベジータ「な、なにぃ!?μ'sのLIVEだとぉ!?」
クリリン「ベジータ今はそれどころじゃないだろ…」
悟飯「くっ…!じゃあどうすれば…!」
界王「その問題は大丈夫じゃ~!」
ベジータ「なんだと!?」
界王「お前達の世界とラブライブの世界は次元が違うので当然時間の流れも違う」
界王「つまり、お前達の世界の1年はラブライブの世界の1日だ~!」
ピッコロ「ふんっ、なるほどな。それならまだまだ時間があるな」
ピッコロ「それぞれ1年間修行して鈍った身体を元に戻すんだ!」
悟空「なんかおめえに言われっと腹立つぞ」
ベジータ「俺は鈍ってなどいない!」
凛「凛も修行してみんなを守るにゃー!」
クリリン「ああ!フリーザ達の好きにさせてたまるか!」
界王「頼んだぞお前達~!なんとしてでも希ちゃんを守るんだぞ~!最悪死んでもかまわんぞ~!」
悟空「縁起悪りいこと言うなよ、界王さまー」
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