【安価･コンマ】僕「青春学園テニス部？」
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【安価・コンマ】僕「青春学園テニス部？」Part2
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【安価・コンマ】僕「青春学園テニス部？」Part3
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【安価・コンマ】僕「青春学園テニス部？」Part4
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【安価・コンマ】僕「青春学園テニス部？」Part5
【安価・コンマ】僕「青春学園テニス部？」Part5 - SSまとめ速報
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前スレ1000チャレ成功
現在の状況
僕 青春学園1年生 フツメン 右利き

アイテム
巻き戻しチケット1
杏ミサンガ(一度だけKOと即死を無効)

スタミナ Ｓ＋ パワー Ｓ＋ スピード Ｓ テクニック Ｓ メンタル SS

アビリティ

データテニス(僕流)
無我の境地(完全コントロール)
模倣(無我の境地時)
才気煥発の極み
百錬自得の極み
勝負所
ダブルスＡ＋
同調(桃城)
動体視力Ａ＋
闘争心
グリップ
ライジング

必殺技
ダンクスマッシュ
ディープライジング
ネオスカッドサーブ
飯匙倩(サーブ)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
好感度表
青学テニス部

越前 好感度10(青学の柱になろう)
桃城 好感度10(オレ達最強のコンビだぜ！)
不二 好感度9(更なる高みへ行こう)
荒井 好感度8(全国も頑張れ！)
乾 好感度8(凄いやつだよお前は･･･)
菊丸 好感度8(さすがオレを倒した奴！)
河村 好感度8(とんでもないルーキーだよ)
大石 好感度8(期待以上だ)
手塚 好感度8(扉を開きし者か･･･)
海堂 好感度8(認めてやる)

他校
亜久津 好感度10 (そんなハゲぶっ潰せ！！)
橘 好感度9(杏のこと、頼んだぞ)
裕太 好感度8(兄貴を倒した実力、全国で見せてやれ！！)
千歳 好感度7(先を越されたたい)
向日 好感度7(強いな、お前ら)
日吉 好感度7(来年こそ下克上だ)
佐伯 好感度6 (また練習したいね)
宍戸 好感度6 (たいした奴だ)
鳳 好感度6 (次は負けない！！)
平古場 好感度6(面白いやつさぁ)
跡部 好感度6(やるじゃねーの)
切原 好感度5
真田 好感度5

その他
杏(彼女) 好感度10(死なないで！僕くん！！勝たなくていい･･･頑張らなくていいから･･･これ以上怪我しないで･･･！！)

ステータス一覧



G 最弱
F 最弱よりちょっとマシ程度
E テニス部員モブレベル
D 名有りキャラ下位レベル
C 普通
C＋ ちょい優秀
Ｂ 優秀
Ｂ＋ 優れてる
Ａ 凄い
Ａ＋ ヤバい
Ｓ ここからテニヌ
Ｓ＋ 化け物
SS 最高値

これまでのあらすじ

テニス初心者僕、青学テニス部に入部したよ
↓
荒井先輩と揉めたけど何だかんだ仲良くなったよ
↓
素質の高さを買われてランキング戦に出たけど越前、乾、海堂の鬼畜ブロックだったよ
↓
3人にボコボコにされて劣等感から赤目発症したよ
↓
切原と潰し合いが勃発してボコボコにされたよ r
↓
歯痒い気持ちで地区大会、都大会を見学したよ
↓
亜久津襲来で戦うことに→劣勢から赤目克服、無我まで覚醒して見事ネームド初勝利したよ
↓
亜久津と再戦を約束(一方的)、ついでになんか気持ち悪い白菜と化したよ
↓
関東前ランキング戦で菊丸、不二に勝利してついにレギュラーになったよ
↓
氷帝戦でまさかの大金星、ダブルスの才能を開花して宍戸＆鳳ペアを破ったよ
↓
猛獣橘さんと楽しく試合したよ
↓
関東2回戦、亜久津リベンジ戦にて負けはしたけど才気煥発に覚醒したよ(無我マニアも無理矢理出張ってきたよ)
↓
六角戦は出番無かったけど普通に勝利、越前も千石戦で覚醒したから良いライバル関係になってきたよ
↓
杏ちゃんと良い雰囲気だよ
↓
野試合切原戦でボコられたけど切原のテニスを変えるために亜久津とシンクロして勝ったよ
↓
関東決勝立海戦は僕の出番なくストレート負けしちゃったよ。杏ちゃんとの約束果たせなかったよ
↓
六角との合宿でオジイからラケット貰ったよ
↓
杏ちゃんが彼女になって全国に向けて気合い充分だよ
↓
比嘉中戦はダブルス出場で勝利、桃城と絆を深めたよ
↓
氷帝戦でハウリングされて大ピンチ、けど桃城とシンクロして辛くも勝てたよ
↓
銀師範と死闘、百錬自得に覚醒したよ←ｲﾏｺｺ

これまでの僕の戦績(ネームドのみ)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
地区大会前ランキング戦

僕 ０－６ 乾

僕 ３－６ 海堂

僕 ０－６ 越前

ーーーーーーーーーーーーーーー

僕 ２ー６ 切原(野試合)

僕 ７ー５ 亜久津(野試合)

ーーーーーーーーーーーーーーー
関東前ランキング戦

僕 ７ー５ 菊丸

僕 ６ー３ 不二

ーーーーーーーーーーーーーーー
関東大会１回戦(氷帝戦D1)

僕 桃城 ６ー４ 宍戸 鳳


不動峰練習試合

僕 ６ー２ 橘


関東大会２回戦(山吹戦S3)

僕 ６ー７ 亜久津

関東大会準決勝(六角)

出番無し

決勝前野試合

僕 ６ー４ 切原

関東決勝(立海戦)

出番無し
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
全国大会

比嘉中戦

僕 桃城 ６ー３ 平古場 知念

氷帝戦

僕 桃城 ７ー６ 向日 日吉


現在 全13戦 ８勝５敗(公式戦 全４戦 ３勝１敗)

コンマ21 揺さぶり切れなかった


石田「先ほどのように簡単には行かんぞ！！」ﾄﾞｺﾞｫﾝ!!


百錬僕「はあ！！」ﾄﾞｺﾞｫﾝ!!


僕(ーーーしまった！！コースが甘い！！)


石田「ーーー！！」



石田「拾式波動球！！」ﾄﾞｺﾞｫﾝ!!




僕(これじゃあさっきのゲームの二の舞･･･)


僕(･･･よし、百錬を解いて、ショットの瞬間に発動させれば！)



ゾロ目 オーラ移動習得

80以上 できた 2-0
40～79 やっぱり危険だから辞めた
39以下 そこまでコントロール出来ず、拾式をくらってしまった 1-2
僕HP180
安価下

※またゲームカウント間違えました


コンマ98 できた 2-1


百錬僕「できるか･･･？いや、やるしかないんだ！！」ｽｳｯ


僕「」ﾀﾞｯ!!


百錬僕「うおおおお」ﾄﾞｺﾞｫﾝ!!



石田「なに！？」



ｽﾞﾊﾞｧｧｧﾝ!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「ゲーム僕！！2-1 !!」


僕「･･･よし！！」ﾊｧﾊｧ


石田(この男、なんて無茶を･･･！！)



乾「まったくとんでもないな･･･急停車からフルアクセルするような負担がかかるだろうに」



越前「けど、向こうの戦法を打ち破りましたね。プレッシャーかかるはずっすよ」

石田(あくまでワシに真っ向勝負で勝つ気か･･･！？)


僕(結構しんどかったけどそれなりのリターンはあったな･･･この隙をつく！！)



僕 2-1 石田 僕サーブ

ゾロ目 オーラ移動習得

60以上 動揺した石田にスカッド、飯匙倩が決まった 3-1
59以下 石田「ならば望み通り真っ向勝負、受けてたったるわぁ！！」
安価下

コンマ29


石田「そんな無茶なテニスをしてたら選手生命を縮めるぞ･･･」


僕「･･･ですね。僕だって嫌ですよ。テニスをもっと楽しみたいし」


僕「けど男には･･･無茶してでも勝たなきゃいけない時がある･･･僕はーーー」


百錬僕「今がその時なんだ！！」ﾄﾞｺﾞｫﾝ!!


石田「なんて男だ･･･」ｸﾞｸﾞｸﾞｯ


石田「ならお望み通り、真っ向勝負受けてたったるわぁ！！」ﾑｷﾑｷｯ!!



石田「二拾壱式波動球！！」ﾄﾞｺﾞｫﾝ!!


石田(全力を持って倒すのがお主への最大の礼儀と心得る！！)



僕「！！」


僕 HP280 石田 HP500

ゾロ目 オーラ移動習得
90以上 猛獣のオーラ 石田にダメージ
60～89 二拾式台を打ち破り 3-1
59以下 吹き飛ばされた
安価下

コンマ90 猛獣のオーラに目覚めた 3-1 石田にダメージ


百錬僕「おおおお！！」ﾄﾞｺﾞｫﾝ!!


石田「二拾弐式波動球！！」ﾄﾞｺﾞｫﾝ!!



僕(なんて迫力だ！！向こうも微塵も譲らない覚悟･･･！！)


僕(何処まで持つか･･･！！)ﾄﾞｺﾞｫﾝ!!




亜久津(フン･･･てめえは大人しくなり過ぎなんだよ)


僕「！？」


亜久津(思い出せ小僧。お前の中の獰猛さを)


僕(けど、アレは･･･もう僕は誰かが悲しむテニスをーーー)


亜久津(アレもお前だ。呑まれるんじゃねえ、飼い慣らせ！！)



僕(あれも、僕･･･)ﾄﾞｸﾝｯ





赤目僕『･･････』


僕(ーーー僕の獰猛さを、飼い慣らす･･･)






百錬猛獣僕「おおおおお！！」ﾄﾞｺﾞｫﾝ!!


石田(なに！？さらにパワーが･･･！？)



ズドォォォン！！


石田「ぬおおお･･･！！」



「し、師範が吹き飛んだーーー！？」

石田「･･･むう」ﾖﾛｯ


「し、師範！！」


石田(倍返しと上がったパワーの上乗せで五、六拾式相当の波動球をくらってしまったか･･･迂闊やった)



橘「結構なダメージを受けたハズだ･･･あの状態では最大レベルの波動球は打てんだろうな」


僕「･･･大丈夫ですか？」


石田「情けは無用や。男には引けない戦いがあると言ったのはお主やろ」ﾌｯ



石田「見事な一撃やった。だがこの石田銀、最後まで諦めん！！」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ｽﾞﾊﾞｧｧｧﾝ!!


「ゲーム僕！！3-1 !!」



海堂「奴がダメージを負って、僕のサーブが決まり出したな」


不二「けど次は石田兄のサーブ･･･僕はまた真っ向勝負に勝たなきゃいけない」



杏(僕くん･･･ちゃんと、見てるよ･･･！！だから)ｸﾞｯ




僕「ーーー勝負だ！！石田さん！！」


石田「おお！！」

僕 3-1 石田 石田サーブ

僕HP280 石田HP300


ゾロ目or90以上 オーラ移動習得 5-1
70～89 暴れ球習得 4-1
40～69 パワー勝負継続
15～39 六拾式で吹き飛ばされた(ダメージ判定へ)
14以下 石田、渾身の八拾式 僕KO･･･？
安価下

スパクリの選択肢を考えたいので今日の更新終了（笑）
月曜日に再開します

とりあえずスパクリ選択肢決めました


1 銀戦無条件勝利＋巻き戻し1


2 コンマ判定は99で銀戦続行(オーラ移動習得)で越前強化(原作金ちゃん戦並に)

※銀戦ほぼ勝ち確ですが普通に進めると最後にまたファンブル判定あり
手塚の方はとりあえず気にしなくて大丈夫です(ファンブル判定はありますが青学の負けには直結しない)



のどちらかにしようと思います
今日の夜に選択肢から再開しますね

把握。
個人的には、今の越前だと金とどこまでやりあえるのか聞いておきたいわ
それ次第で決める

>>115
現在の越前ですと操作中に１回以上はゾロ目出さないとキツイ難易度
原作主人公補正でピンチに緩和は入りますがそのくらいだと思ってください

巻き戻しもう一つもらえるなら越前戦2回戦った方がよさそうだけど、多分立海戦まで考えて越前強化入るんだろうな
ちなみにゲームオーバーになった際の巻き戻しって越前戦から再開できますよね？

>>122 巻き戻しはどこからでも大丈夫です



おまたせしました、スパクリ多数決します


1 銀戦無条件勝利＋巻き戻し1


2 コンマ判定は99で銀戦続行(オーラ移動習得)で越前強化(原作金ちゃん戦並に)


多数決下7

２に決定

コンマ99


石田「四拾式波動球！！」ﾄﾞｺﾞｫﾝ!!



百錬猛獣僕「うおおおお！！」ﾄﾞｺﾞｫﾝ!!



石田「ぬううう！！」ﾊﾞﾁｨﾝｯ



「ゲーム僕！！4-1 ！！」


桃城「しゃあああ！！」ｸﾞｯ!!


亜久津「そうだ小僧、そのまま行け！！」



僕「はあ･･･はあ･･･」


石田「ぬ･･･」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


オサム「ーーー銀。真っ向勝負は捨てぇや」


石田「･･･！？」


オサム「コーナーに打った波動球なら僕って子もかなり無茶をしなきゃ返せへん･･･持久戦に持ち込めば先に崩れるのはアッチやで」


石田「ですが･･･」


オサム「これは団体戦や。銀の負けは士気にも大きく影響する･･･これがわからんお前やないやろ？」ﾎﾟﾝｯ


石田「･････････はい」



オサム(･･･すまんな。こんな勝負滅多にないんやろうけど、四天宝寺の監督としてはこんなつまらん采配も時にはしなきゃならんのや･･･)

石田「ーーー四拾式壱波動球！！」ﾄﾞｺﾞｫﾝ!!


「ああ！！コーナーに！？」


僕「」ﾀﾞｯ!!


百錬猛獣僕「うおお！！」ﾄﾞｺﾞｫﾝ！！



石田「ーーーふっ」ﾎﾟｽｯ


僕「！？」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ


河村「まさか！彼は波動球を無効化することもできるのか！？」


僕「はああ！！」ﾊﾟｺｫﾝｯ!!


石田「四拾弐式波動球！！」ﾄﾞｺﾞｫﾝ!!



僕「くっーーー！！」




手塚「まずいな」


越前「百錬自得の解除と急発動の消耗を狙った持久戦･･･向こうもうまいっスね」



白石(銀･･･オレらのために･･･)

石田(すまんな僕はん･･･四天宝寺の為にも、こんな真似をしても･･･勝たなきゃあかんのや･･･！！)



僕「おおお！！」



僕(そんな顔しないでください。卑怯なんて思わない･･･みんな勝つために全力を尽くしてる。そうでしょう？)



僕(でも僕だって負けたくない･･･譲れないのは一緒です！！)



杏「無理しないで、僕くん！！」



僕(杏さんもそんな顔しないで･･･大丈夫、もうあなたを悲しませないって決めたからーーー)



僕「だから･･･そのためには、何度だって限界を超えてやるーーー！！」



百錬オーラ「」ｽｯ


手塚「！！」


千歳「ま、まさか！！」



石田(オーラが足に！？スピードが格段に上がっーーー)



百錬猛獣僕「はああああ！！」ﾄﾞｺﾞｫﾝ!!



ｽﾞﾊﾞｧｧｧﾝ！！

越前「･･･今、打つ瞬間腕にオーラが戻りましたね」


手塚「百錬自得のオーラを自在に移動させ、弱点をカバーする･･･そんな使い方をするとはな。見事だ、僕」




石田「お主、どこまでーーー」


僕「負けられないのは一緒です。なら･･･強くなるしかないでしょう･･･何処までも！！」ﾊｧﾊｧ



石田「･･････ふ」



石田「はははは！！」


僕「･･････」ﾆｯ



石田「中学テニスで最後にお主のような男と出会えて良かった」


僕「僕もです。ーーー決着をつけましょう」ｸﾞｯ

僕 5-1 石田 僕マッチポイント


10以上 百八式を打たれるもアウト
9以下 百八式と真っ向勝負
安価下

コンマ61 勝利


ﾄﾞｺﾞｫﾝ!!ﾄﾞｺﾞｫﾝ!!



桃城「す、すげえ試合だ･･･！！」



石田(なんという強者よ･･･ここまでか･･･)ﾐｼﾐｼ


石田(ーーーいや！！僕はんも言っていた･･･限界を超えると！！)



石田「ならばワシもこの一球ぐらい･･･超えてやるわああああ！！」ﾐｼﾐｼ


オサム「そのダメージで！？やめや銀ーーー！！」


白石「銀！！」



百錬猛獣僕「来るか！？」ｸﾞｯ


石田「･･････」ﾌﾗｯ


石田「っっ！！」ｸﾞｯ！！



石田「百八式波動球ーーー！！」ﾄﾞｶﾞｧｧｧｧｧ！！



百錬猛獣僕「ーーー！！」


僕(なんて打球だーーーやば、死ーーー)



ズドォォォン！！



「･････････ーーーアウト！！ゲームセット！！ウォンバイ僕！！６ー１！！」



「ぼ、僕が勝ったああああ！！」



手塚「･･･先のダメージで、流石の石田もMAXパワーの波動球はコントロールが効かなかったようだな。･･･僕の粘り勝ちだ」



亜久津「僕よ･･･お前の信ずる道を行け。どこまでもな！！」ｽﾀｽﾀ



僕「･･････！！」


僕「うおおおおお！！」ｸﾞｯ!!



僕 ６ー１ 石田

僕のスタミナがSSになりました
僕のパワーがSSになりました

※試合で最高結果を出したので判定アップ無しで固定アップとなりました


青学ＶＳ四天宝寺


Ｓ３ 不二 ５ー７ 白石

Ｄ２ 桃城 海堂 １ー６ 金色 一氏

Ｓ３ 僕 ６ー１ 石田

Ｄ１ 手塚 乾 ー 忍足(千歳) 財前

Ｓ１ 越前 ー 遠山




D1 手塚ＶＳ千歳 判定

10以上 勝利
9以下 ちゃんとダブルスをやらなかったので没収試合にされた
安価下

コンマ39 手塚勝利

※またダイジェストですいません


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

僕(続くD1･･･千歳さんの才気を活かすため、手塚部長と千歳さんの変則シングルスマッチとなった)


僕(百錬ＶＳ才気･･･序盤こそ巧みに千歳さんが百錬自得をやり込めるも)


僕(まさかの手塚部長も才気煥発発動。才気と百錬の同時使用というとんでもない強さを見せ付けたーーー)


千歳(やれやれ信じられんばいね･･･才気と百錬は共存できんもんば思っとったい、自分にリミッターをかけていた時点でオレは･･･)


千歳(己の限界点ば決めちょったんかも知れんたい！強か･･･なんて己に強か男ばい！！手塚国光！！)


千歳(そして銀との戦いで2つめの扉を開き桔平の猛獣のようなオーラとも併用してみせた僕･･･こいつらいったい何処までーーー)



零式サーブ「」ｺﾛｺﾛ



千歳「･･･！！」


千歳「こん男かもしれんたい･･･天衣無縫の極みに一番近かつは」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

跡部「奴の進化は未だ止まらずーーー勝負あったな」


跡部「行くぞ樺地」ｽﾀｽﾀ


樺地「ウス」


跡部「ーーー宿敵よ強くあれ！」




「ゲームセット！！ウォンバイ青学！！手塚・乾ペア！！６ー１！！」

「これで2勝2敗だーーー！！」



千歳「すまん･･･頼んだとよ金ちゃん」


遠山「コシマエと決着つけるのに最高の舞台やー！！任せといてや！！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ



僕「越前･･･頼んだ」


越前「もち」ﾆｯ


亜久津「小僧･･･絶対負けんなよ」ﾎﾟﾝｯ


越前「亜久津さん、わざわざコッチに来たンスかーーー」


ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ!!


越前「！？」


僕「ど、どーした越前！？おま亜久津何をーーー」



越前「ーーーーーーーーーーーー！！」




越前『オレの勝ち。アンタもわりと頑張ったけどね』


亜久津『･･･！』


切原『それでその右足はおわり！！』


真田『絶望と共に散るがいい！！』


越前『オレはアンタを倒して全国へ行く！！』


越前『オレの勝ち･･･だね･･･』ﾄﾞｻｯ


跡部『そんなテニスだからおめーは手塚の域に達せねーんだよ』


手塚『跡部よ･･･気絶して尚君臨するのか』





越前「ーーーーーーっ！？！？！？」

越前「あ、亜久津さん･･･これは･･･」


亜久津「異なった世界の記憶だ。神の野郎を殴った時に欠片を手に入れた」


越前「･･･？」


亜久津「わからなくていい。今は目の前の敵をぶっ潰せ」


越前「う、うん･･･」




亜久津(神の野郎を追いかけた時、オレは小僧(僕)のいない世界のカケラを見た)


亜久津(その世界では小僧(越前)が強敵を倒し全国優勝する世界ーーー本来、この四天宝寺戦でここまで追い込まれることは無かったハズだ)


亜久津(･･･たぶん、小僧(僕)が強くなり過ぎたんだろう。神の野郎が意図的にこの世界を終わらせようとしたようにも感じる)




亜久津(だがそんなもんはオレには関係ねえ！！オレが、小僧達の背中を押してこの世界を神野郎に認められる世界にしてやる！！)



亜久津「頼んだぞ小僧･･･勝ってオレたちのダチを守りやがれ」


僕「･･･？」




遠山「やっと試合できるなコシマエ！」


越前「･･･コシマエじゃないし」

青学ＶＳ四天宝寺


Ｓ３ 不二 ５ー７ 白石

Ｄ２ 桃城 海堂 １ー６ 金色 一氏

Ｓ３ 僕 ６ー１ 石田

Ｄ１ 手塚 乾 ６ー１ 忍足(千歳) 財前

Ｓ１ 越前 ー 遠山

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
青学Ｓ１
越前
スタミナSS パワーＡ スピードSS テクニックSS メンタルＳ＋

アビリティ
二刀流
模倣
片足スプリットステップ
動体視力Ａ
スピンボールＳ
対応力
闘争心
勝負所
サムライの血
無我の境地 (完全コントロール)
？？？
？？？

必殺技
ツイストサーブ
バギーホイップショット
ツイストスマッシュ
超ライジング
ドライブＡ
ドライブＢ
ドライブC
ドライブD
COOLドライブ
サムライゾーン
サムライドライブ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
四天宝寺Ｓ１
遠山

スタミナSS パワーSS スピードSS テクニックＡ メンタルＳ＋

アビリティ
パワーストローク
闘争心
アクロバティックＳ
グリップ
うたれ強さＳ
伝説のプレイヤーの弟子

必殺技
超ウルトラグレートデリシャス大車輪山嵐
超メガトンワンダーデラックス山噴火サーブ

今日の更新終了。明日ＶＳ金太郎です

越前 0-0 遠山 越前サーブ


遠山「コシマエーーー！！いつでもいいでぇ！！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ


越前「･･･んじゃ遠慮なく」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ


越前「んあ！！」ｷﾞｭﾙﾙﾙ!!



「リョーマ君いきなり右でツイストサーブ！！」


遠山「」ｷﾞｭﾝｯ!!



「おお！？なんだあの動き！？」


遠山「ーーーだあ！！」ﾄﾞｺﾞｫﾝ!!


ズドン！！



僕(なんて動きだ！！まるで向日さん達の無重力のようにデタラメなーーー)



「リョーマくんがリターンエー･･･」


越前「ーーー！！」ﾋﾟｶｰｯ!!



白石「いや、まだや」


無我越前「っ！！」ﾊﾟｺｫﾝｯ!!


遠山「おお！！さすがコシマエや！！あれ拾うたんか！！」



無我越前「うおおお！！」


遠山「いくでコシマエーーー！！」



50以上 1-0
49以下 0-1
安価下

コンマ18 0-1 金太郎有利に

※序盤はコンマ5％ずつ勝ってる方に有利が着きます



無我越前「はあああ！！」


暴れ球「」ｶﾞｶﾞｶﾞｯ!!


遠山「ふんぎぃ！！」ﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ!!


僕「ぶ、分身した！？」


ｽﾞﾊﾞｧｧｧﾝ!!


「ゲーム遠山！！1-0!!」


越前「･･･にゃろう」


僕(全国の強敵達の技も彼には通用しないのかーーー！？)



「アイツなんてデタラメなテニスをするんだ！？無我状態の越前と互角･･･いやそれ以上だ！！」


菊丸「ってことは無我でおチビご体力を消耗する前に早く決めないと！！」


白石「金太郎の凄いとこはあれで自然体っちゅーとこや。そして無尽蔵の体力、野性的なカン･･･四天宝寺の誰よりも強いで」



越前 0-1 遠山

ゾロ目 百錬自得＆才気併用

55以上 越前反撃1-1
54以下 遠山ペースで0-2
安価下

コンマ03 金太郎ペース


遠山「だらら！！」ﾄﾞｺﾞｫﾝ!!


無我越前「くっ･･･！！」



ｽﾞﾊﾞｧｧｧﾝ！！



「ゲーム遠山！！2-0 !!」



遠山「なんやコシマエ、早く本気出さんと負けるで？」



越前「･･･」



「ダメだあ！！完全に圧されてるよ！」



僕「そっか、あの動き･･･やっぱり彼は」ﾎﾞｿｯ


僕(おばあちゃん･･･いい弟子を見つけたんだね)


僕(けど越前だって僕がずっと目標にしてきた奴なんだ･･･簡単には行かないぞ)




越前 0-2 遠山

ゾロ目 才気＋百錬

90以上 百錬(オーラ移動)発動 2-2
60～89 越前反撃
59以下 金太郎止まらず 0-3
安価下

コンマ00 スーパークリティカル

※物語大きく変動。越前覚醒へ




「ゲーム遠山！！3-0!!」


越前「･･････」ﾊｧﾊｧ


越前「･･････」ﾆｯ


遠山「？」


「お、おい･･･越前の奴笑ってるぜ」


僕(ーーー当然だよな。だって強い相手と戦ってる、この瞬間こそがーーー！！)



越前(･･･倒したい。コイツをーーー)



越前(コイツを倒して、僕に追いついてやるーーー！！)

百錬越前「うおおお！！」



乾「あ、アレは！！」


手塚「僕と同じ･･･百錬自得のオーラ移動か」



僕「アレなら金太郎くんのスピードとパワーに渡り合える！！」




越前「アンタを倒して、オレはその先に行く！！」ﾄﾞｺﾞｫﾝ!!


遠山「ーーー！！」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「ゲーム越前！！４-3 !!」



僕「よっしゃあ！！いいぞ越前！！」


亜久津「やるじゃねえか小僧！！」



遠山「ははっ･･･流石や！！これを待っとったでコシマエ！！」



遠山「ホントに、最高やーーー！！」ﾄﾞｺﾞｫﾝ!!



「まだパワーが上がるのか！？」



遠山「まだまだあ！！」

越前 5-4 遠山



僕「凄い･･･まさに一進一退だ」


白石(若干圧されているが･･･金ちゃんの怖い所はこれでもまだまだスタミナが残ってることや！まだまだ逆転はありえるで！！)



越前「･･････」ﾋﾟｶｰｯ!!



百錬才気越前「ーーー次は9球で行くよ」ｽｯ



僕(手塚部長の百錬才気！？)



千歳「なんと恐ろしかルーキーばい。けどーーー」


オサム「西のルーキーだって負けてないでぇ！やったれ金太郎！！」



金太郎(ピカピカピカピカと流石東京モンはハデやなぁ。アレは確か千歳がやられた奴や！！)


金太郎「けど、千歳や銀が教えてくれたでぇ！！それでも返せない球ならーーー！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ!!


財前「あ、あの構えはーーー！！」


越前「！！」


越前(なにかヤバいのがーーーくる！！)


石田「アレはワシの百八式より危険だーーー！！」


僕「え"！？」


石田「みんな伏せやーーー！！」



金太郎「超グレートウルトラデリシャスーーー大車輪山嵐ぃぃ！！」



ドガァァァァァァァ！！



越前「ーーー！！」



ズドォォォォォォォン！！


僕「え･･････越前んんん！！」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


越前(アレ･･････オレ･･･試合は･･･どうなったんだっけ･･････)



、
、
、
ﾎﾟﾜｧｧ


越前(おかしいな･･･なんで･･･アメリカ･･･の風景が･･････)





『ーーーこのボケェ！！親権取られたからってすごすご引き下がったんか！！』


『そ、そりゃオレだって悔しいですよ･･･けどリョーガにはいつだって連絡を取れるようにーーー』





越前(･･･親父？若いな･･･あのおばあさん、誰だっけ･･･)





幼少越前『ひっく･･･グス･･･兄ちゃん･･･』ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


？？？「･･･泣いてるの？」ﾎﾟﾝｯ

？？？『･･･ラケット。キミ、テニスをするんだ。いいなあ、カッコイイよね』


幼少越前『･･･兄ちゃんに言われたんだ･･･テニスを続けてればきっと会えるって･･･けど、やっぱり辛いよぉ･･･』ｸﾞｽｯ


？？？『･･･そっか』ｽｯ


幼少越前『･･････』


？？？『ねえ･･･キミがテニスをしてるのって、お兄さんに会いたいから？』


幼少越前『･････････？』



幼少越前『ううん』ﾌﾙﾌﾙ


？？？『じゃあ、どうして？』




越前(それはーーー)



幼少越前『テニスが･･･好きだから』


？？？『そっか。･･･僕も、いつかやりたいな』


幼少越前『やりなよ！！だって･･･』





幼少越前『テニスって楽しいもん！！』







越前「ーーーーーー」ピカァァァァァ！！

越前「」ｽｯ


「りょ、リョーマくん！！」


僕「え、越前！！良かった！！無事だったんだな！！」



越前「ーーーーーー」


僕「･･････越前？」



「では0-15から再開します！！」



遠山「良かったでえコシマエ。これで終わったら残念やもん」


越前「･･･終わらないよ。だってーーー」



天衣無縫越前「ーーーテニスって楽しいじゃん」ﾆｯ




千歳「！？」


千歳(あ、あれはまさかーーー)



遠山「そうやな！！ワイもそう思うで！！」ﾊﾟｺｫﾝｯ!!


越前「ーーー！！」ﾊﾞｯ!!



ボール「」ｺﾛｺﾛ



遠山「っ！？」



越前「審判の人･･･コールまだ？」



「あ･･･15-15 !!」



桃城「嘘だろ･･･全然見えなかったぜ」


千歳(あの金ちゃんからリターンエース･･･！！や、やっぱりアレは･･･ーーー！！)ﾜﾅﾜﾅ

遠山「凄い･･･凄いでコシマエ！！」ﾆｯ


遠山「まだまだやあ！！」ﾊﾟｺｫﾝｯ!!



天衣無縫越前「ふっ！！」ﾊﾟｺｫﾝｯ!!


遠山「ーーー！！」ｷｯ!!


遠山「そこや！！」ﾊﾟｺｫﾝｯ!!




僕(アレを返した！？やはり彼のポテンシャルもーーー！！)



天衣無縫越前「ーーードライブＢ！！」


ｽﾞﾊﾞｧｧｧﾝ！！



「30-15 !!」


遠山「･･･！！」



乾「序盤遠山選手に返されたドライブＢも格段にキレが上がっている･･･」


手塚「･･･そうか、至ったのかーーー越前」


海堂「な、なににっスか･･･？」



千歳「そう･･･あれがかつてサムライ南次郎が至ったと言われたーーー」



僕「天衣無縫の極み･･･なんですか！？」




天衣無縫越前「テニス楽しんでる？」ﾆｯ


遠山「おう！！最っ高やで！！コシマエ！！」ﾆｶｯ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「青学！！青学！！」


「四天宝寺！！四天宝寺！！」



天衣無縫越前「はあっ！！」ﾊﾟｺｫﾝｯ!!


遠山「ぬぅぅ！！」





遠山(なんて強さや･･･！！追いつくだけで精一杯･･･！！)



遠山(でもーーー)







僕「･･･羨ましいな。ふたりとも･･･凄く、楽しそう」


不二「そうだね」ｸｽｯ






遠山「楽しいなぁ！！コシマエ！！」



越前「ああ！！」



遠山(ばあちゃん･･･テニス教えてくれてありがとうな。おかげでワイは、こんな舞台で最高のーーー)




ｽﾞﾊﾞｧｧｧﾝ！！




「ーーーゲームセット！！ウォンバイ越前！！６ー４！！」




「おおおお！！やったぜ越前ーーー！！」





亜久津「･･･超えられちまったな」ﾎﾟﾝｯ


僕「うん･･･また新しい目標ができたよ」ﾆｺｯ



越前 ６ー４ 遠山

青学ＶＳ四天宝寺


Ｓ３ 不二 ５ー７ 白石

Ｄ２ 桃城 海堂 １ー６ 金色 一氏

Ｓ３ 僕 ６ー１ 石田

Ｄ１ 手塚 乾 ６ー１ 忍足(千歳) 財前

Ｓ１ 越前 ６ー４ 遠山



青学3-2四天宝寺 青学勝利

菊丸「よくやったおチビーーー！！」


大石「これで決勝進出決定･･･おそらく上がってくるのは立海だ」


海堂「リベンジの時っスね」


手塚「油断せずに行くぞ」


桃城「当然！！なあ越前ーーー」ﾁﾗｯ






竜崎「･･･アンタもソコに至ったたんだね。やれやれ、サムライの血は恐ろしいねえ」


越前「まだまだ浮かれてられないっす。すぐ追いついて来そうなやつ、いっぱいいるし」ﾁﾗｯ


竜崎「ふふ･･･僕に、金太郎って子か。ホントに凄い時代だねえ今年は」




遠山「ごめんみんな･･･ワイ負けちまった･･･」ﾎﾟﾛｯ


白石「ナイスゲームだったよ金ちゃん」


石田「うむ･･･青学は、強かった。悔いはあらへん」


忍足(兼)「金太郎が勝てん相手には誰も勝てへんっちゅー話や」


遠山「ワイ･･･もっともっと強くなるでぇ･･･」ｸﾞｯ




僕「･･････」

亜久津「･･･いいのか？ラケットのことはよ」


僕「はい･･･託されたのは彼ですし。それに、よく似合ってる」ﾌｯ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ラジオ「」ﾌﾟﾁｯ



南次郎「･･･そろそろ本格的に教えてやろーかと思ってたが･･･やるじゃねーかリョーマ」


南次郎「いい出会いに恵まれたんだな」ﾆｯ







準決勝終了。

最後に立海切原の判定を行います

※会心切原→純粋な強さで難易度は高くなるがKO無し。原作切原→KO判定多め



切原好感度5(関東立海戦で僕出場出来なかったため難易度上昇)


70以上 綺麗な切原
69以下 原作通り
安価下

コンマ89 綺麗な切原


立海大ＶＳ名古屋聖徳


Ｓ３ Ｄ２
立海大付属 ６ ６
名古屋聖徳 ０ ０





「さ、流石立海大･･･圧倒的だ･･･！！」




蔵兎座「はあ･･･はあ･･･」



無我切原「･･･なかなか頑張ったけど･･･終わりだな」ﾆｯ



切原(･･･オレには、どーしても倒したいやつがいる！！だからよ)



無我切原「アンタらは眼中にねえ！！」




ファントム「」ｻﾞｻﾞｻﾞ!!



ｽﾞﾊﾞｧｧｧﾝ！！



「ゲームセット！！ウォンバイ切原！！６ー０！！」




切原(青学･･･決着を付けようぜ！！)

現在の状況
僕 青春学園1年生 フツメン 右利き

アイテム
巻き戻しチケット1
杏ミサンガ(一度だけKOと即死を無効)

スタミナ SS パワー SS スピード Ｓ テクニック Ｓ メンタル SS

アビリティ

データテニス(僕流)
無我の境地(完全コントロール)
模倣(無我の境地時)
才気煥発の極み
百錬自得の極み(完全コントロール)
猛獣のオーラ
勝負所
ダブルスＡ＋
同調(桃城)
動体視力Ａ＋
闘争心
グリップ
ライジング

必殺技
ダンクスマッシュ
ディープライジング
ネオスカッドサーブ
飯匙倩(サーブ)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
好感度表
青学テニス部
越前 好感度10(青学の柱になろう)
桃城 好感度10(オレ達最強のコンビだぜ！)
不二 好感度9(更なる高みへ行こう)
荒井 好感度8(全国も頑張れ！)
乾 好感度8(凄いやつだよお前は･･･)
菊丸 好感度8(さすがオレを倒した奴！)
河村 好感度8(とんでもないルーキーだよ)
大石 好感度8(期待以上だ)
手塚 好感度8(扉を開きし者か･･･)
海堂 好感度8(認めてやる)

他校
亜久津 好感度10 (アリーナ席でスタンバイしてたのは内緒だぜ)
橘 好感度9(杏のこと、頼んだぞ)
切原 好感度8(決着をつけよーぜ！！)
裕太 好感度8(兄貴を倒した実力、全国で見せてやれ！！)
千歳 好感度7(先を越されたたい)
向日 好感度7(強いな、お前ら)
日吉 好感度7(来年こそ下克上だ)
石田銀 好感度7 (見事な男や)
佐伯 好感度6 (また練習したいね)
宍戸 好感度6 (たいした奴だ)
鳳 好感度6 (次は負けない！！)
平古場 好感度6(面白いやつさぁ)
跡部 好感度6(やるじゃねーの)
真田 好感度5

その他
杏(彼女) 好感度10(約束･･守ってくれたんだね、ありがとう僕くん)

立海戦は固定試合無しって明言されてたから、コンマ次第やろ
流石に全試合完全ランダムではないと思いたいが…

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

僕(やはりと言うべきか、もう一つの準決勝を勝ち上がったのは立海大ーーーこうして、全国決勝は青学ＶＳ立海という因縁の対決となったーーー)




竜崎「お前達よくぞ決勝まで勝ち上がってきたわい！」


竜崎「こうして目を閉じると一戦一戦が･･･」



「先生そんなこといいから早く早く！！」


竜崎「ん？おっそうじゃったな」


竜崎「今夜は約束通り勝利を祝って焼肉パーティーじゃ！！」



手塚「まだ浮かれる訳には行かない･･･が、立海との決勝は会場の都合上3日後に伸びた」


手塚「ならば油断せずーーー」ｽｯ



「「乾杯！！」」





～～～地獄の焼肉バトル編～～～

ジュゥゥゥ！！

菊丸「おおーーー！！うまそー！！」


乾「ハラミ･･･牛の横隔膜の背中の薄い部分だ。ちょっと昔まではソフトカルビと呼ばれていた。因みに横隔膜の肋骨側の厚い部分の肉はサガリと言いーーー」


菊丸「あーもう乾！肉が不味くなるよー！！」


僕「アレ？越前タレの方は付けないんだな」


越前「塩の方がさっぱりしてウマイよ」


僕「まあわからなくもないけどさ」


亜久津「モンブランはまだか？」


越前「メニューにないっスよ」


亜久津「なんだと！？」ｶﾞﾀｯ


僕「何しに来たの？」

杏「･･･はい、僕くん。焼けたよ！あーん♪」


僕「うぇへへへ」ﾆﾔﾆﾔ


杏「今日も試合でいっぱい疲れてるだろうからたくさん食べてねっ」


僕「はい、杏さんに食べさせて貰える肉ならいくらでも入ります！」


杏「もー」ﾆﾔﾆﾔ


亜久津「見せつけてくれるぜ」


越前(今日は僕の方が亜久津さんより空気読んでないと思う)



「んだとコラァーーー！！」ｶﾞﾁｬﾝｯ!!


桃城「男ならタレをジャブジャブだろーが！」


海堂「うるせーんだよ！塩っつったら塩だ！」


桃城「やんのかコラァー！！」


海堂「上等だ白黒つけてやる！！」

ドラゴンボールは打ち切りですか？

>>277 保留中です

>>261
コンマランダムの試合ではありますが、ダブルスの場合1人1人判定していく訳ではなくペア単位で行います
※D2真田ジャッカルD1幸村柳生とかになったらバランスが悪いので、ダブルス判定は

～以上 ジャッカル丸井ペア ･･･等にしていきます。青学も同上(ダブルス層が薄くなるためジャッカル丸井ペアはD1D2どちらかには確実に出るようになります)

河村「まあまあどっちでもいいじゃないか二人とも」ｱｾｱｾ


不二「いや･･･これは大事な問題だよ」


手塚「お前はタレ派か不二･･･意外だな」


不二「うん･･･タレの持つ芳醇さとピリ辛さが絶妙な交奏曲を奏でボクを熱くさせる･･･このドキドキ感たまらないよ」


不二「塩なんて歳を取ってからでも食べられるしね」ｸｽｯ


裕太(流石兄貴！！手塚さんを煽ってやがる！！)


手塚「お前にはまだ見えていないようだな」


乾「オレはリバーシブルで」ﾁｮﾝﾁｮﾝ


河村「ハハ･･･みんな色々あるんだね」


僕「ナチュラルとコーディネーターくらい溝が深い問題ですから」


河村「アレ？こんな所にーーー」


ラケット「


「ダメだ触らせるなーーー！！」ﾊﾞｯ


河村「へ？」


越前「なんか展開が読めるっスよね」


桃城「ここで触らせちゃいけねーな、いけねーよ」


亜久津「河村、お前もモンブランを食べろ」


僕(だから無いって･･･)

菊丸「オレどっちにしようかなあ･･･大石はどっち派？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ


大石「お･･･お前らなあ･･･」ﾜﾅﾜﾅ


菊丸「」ﾋﾞｸｯ


大石「肉汁を何だと思っているんだーーー！！」ﾄﾞｶｰﾝ!!


僕「ふぁ！？」


大石「越前！！牛タンは表30秒裏15秒だろうが！」


越前「はいっ！」ﾋﾞｸｯ


大石「桃ーーー！！そんなにタレをジャブジャブつけるやつがあるかーーー！！」


桃城「すんませんしたーーー！！」

大石「不二！！辛みはコチュジャンで補え！！」


不二「あ･･･うん･･･」


大石「手塚ぁー！！ミノはもう少し焼くことで香ばしさが増す！！」


手塚「そ、そのようだな･･･」


大石「亜久津！！ここを何処だと思ってる！！肉を食え肉を！！」


亜久津「けっ･･･」


大石「僕ぅーーー！！彼女に甘えて肉を焼いて貰うな！！置く、焼く、食べる全てを楽しめ！！」


僕「は、はい！！」ﾋﾞｸｯ





「「ーーーや、焼肉奉行だ･･････」」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

菊丸「おーい、外に四天宝寺が！！」


遠山「あ！！青学やー！！」


僕(何故外で流しそうめんを･･･？)


遠山「肉食うてるなんて豪勢やな！！ワイらもそっちに行くでー！！」


「オオー！！」


甲斐「あの小僧(チービー)は！！」


葵「あ！越前くん！」


跡部「あーん？何のパーティーだ？」




僕(比嘉に六角に氷帝！？)


ーーー舞台は整った。
今晩この肉々苑でかつてないバトルが繰り広げられようとしていた！！

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
菊丸「･･･ってことで学校対抗焼肉大食いバトルを開催しちゃうよーん！」


菊丸「えー、実況解説は菊丸英二と」


忍足「忍足侑士でお送り･･･ってなんでやねん！！」


菊丸「では各校六名ずつ＋一チームの大食い自慢はこいつらだぁーーー！！」



～青学チーム～

菊丸「まずは青学！！大食いといえば桃城武！！」


菊丸「生意気なスーパールーキー越前リョーマ！」


菊丸「そしてご存知焼肉奉行大石秀一郎！」


菊丸「乾貞治！今度は何を見せてくれるか！」


菊丸「おっと天才不二周助大丈夫なのかあ？」


菊丸「満を持して手塚国光部長という豪華布陣だぁー！！」

～比嘉中チーム～

菊丸「続いては比嘉中だ！！殺し屋木手永四郎は何を仕掛けてくる！？」


菊丸「裏手のレフティ、バイキングホーン甲斐裕次郎！！」


菊丸「沖縄なのにゴーヤが苦手、一匹狼平古場凛！！」


菊丸「何もかも不気味！行動が読めないぞ知念寛！」


菊丸「素潜りナンバーワンその持久力は発揮されるか不知火知弥！」


菊丸「そして大本命田仁志慧だぁー！！ちょっと優勝しちゃいそう！」



～六角中チーム～


忍足「3校目は仲良し六角中や！！逆境大好き一年部長葵剣太郎！！」


忍足「寒いダジャレは堪忍こと天根ヒカル！！」


忍足「厳しいツッコミ頼むでバネさんこと黒羽春風！！」


忍足「ホンマ無駄に男前やな佐伯虎次郎！」


忍足「鼻息信じられんわ樹希彦！」


忍足「なんや真っ先に脱落しそうやで首藤聡！」

～四天宝寺チーム～

忍足「続いて大阪四天宝寺！ムダのない絶頂男白石蔵ノ介！」


忍足「メシも早食いや浪速のスピードスター忍足謙也！！」


忍足「才気煥発！ご存知無我マニア千歳千里！！」


忍足「小春にフラレ失恋中！！モノマネ野郎一氏ユウジ！！」


忍足「波動球は108式！！食べるのは右利きやで石田銀！」


忍足「西の超ゴンタクレルーキー遠山金太郎！！ここも手強いわ！」



～氷帝チーム～

忍足「そして我が氷帝や！こいつの舌にあう肉あるんか跡部景吾！」


忍足「無重力の向日岳人！肉浮かさんといてや！」


忍足「同じく無重力の日吉若！！味覚もハウリングするんやろうか？」


忍足「絶対コイツちょっと食ったら寝るやろ芥川慈郎！！」


忍足「なんとか努力と根性で頼むで宍戸亮！！」


忍足「･･･樺地崇弘！なんやあんまり勝てる気せえへんなぁ･･･」

～僕と愉快な仲間たちチーム～


忍足「人数が余ったからもう一チーム作ったでぇ！！クセのあるメンバーをまとめるのはコイツや！！祝勝会で彼女連れすんな青学僕！！」


僕「ごめんなさい･･･」


菊丸「やっぱり今回も来た！！世界の果てまで追う白菜！！亜久津仁！！」


亜久津「次元も超えるぜ」



菊丸「大食いで兄を超えられるか左殺し不二裕太！！」


裕太「今日こそ兄貴を！！」


忍足「なんやあんま無理すんなよ？実はウチの部長が一回フラレとるで橘杏！！」


橘杏「あはは･･･そんなこともあったわね･･･」


忍足「妹の様子を気にして外にいたから引っ張って来たでえ、橘桔平！！」


橘「い、言うな･･･」


菊丸「忘れちゃいけないよこの男！こっちも外にいたぞ荒井将史！！」


荒井「ま、混ぜて貰って恐縮っス！僕、頑張ろうな！！」


忍足(ストーカーばっかやんけ･･･)




菊丸「以上の六チームで開催します！！」

忍足「ルールは簡単や、制限時間一時間で一番多く食べた学校が勝ちですわぁ。ただし最初に一杯、10皿ごとに一杯･･･」


忍足「乾クン特製ドリンクを飲まんとアカンでぇーーー！！」


亜久津「」ﾌﾗｯ


荒井「聞いただけで！？」


僕「トラウマでもあるんですかね」ｼﾚｯ


裕太「お、オレの味覚は普通だからな！！期待すんなよ！！」




木更津「まずファーストドリンクは･･･乾特製野菜汁だぁー！！」ﾊﾞｯ



桃城「･･････」


越前「まあ･･･オーソドックスっスね」


遠山「めっちゃうまそーやん！」


忍足(兼)「金太郎、これはオレに任しとき。青汁めっちゃ好きやねん」


遠山「ズルいでケンヤ～！！」



萩「用意！！スタート！！」



首藤「げひゃぶ～！！」ｺﾞﾛｺﾞﾛ


首藤「ぬあーーー！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ


首藤「」ﾊﾞﾀｯ



「しゅ･･･首藤ぁーーー！！」

向日「はははオーバーなやつだぜこんな青汁で」ｺﾞｸｺﾞｸ


跡部「待て向日！？」


向日「くわあああああ！！」


向日「」ﾊﾞﾀｯ


「が･･･岳人ぉー！！」


僕(向日さん･･･前スレではあんなにカッコよかったのに)



不二「これはボクに任せて」ｺﾞｸｺﾞｸ


不二「ぷはー、うんやっぱりウマいよおすすめ」ﾆｺｯ


「さ、サンキュー不二先輩！！」


桃城「･･････」ﾆｯ


越前「･･････」ﾆｯ



「おーっと青学早くもドリンクをクリア！！肉を焼きにかかったーーー！！」


荒井「まずいぞ僕、コッチにはドリンク無効化を持つ人間がいない！！」


四天宝寺「」ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ


才気千歳「七分･･･ウチが揉めてる時間ばい」


遠山「ほなら千歳飲みーや！！才気破れたり～」


千歳「ちょ、待つたい･･･」


千歳「ひょげぇぇぇえ！！」

田仁志「お・か・わ・り！！」ﾌﾟﾊｰｯ!!


木手「ゴーヤの方がよっぽど苦いですね･･･ノープロブレム」


田仁志「がってんぐわぁー！！」




裕太「ど、どうするリーダー！？」



僕「･････････」




ゾロ目以上 僕「お・か・わ・り！！」

80以上 みんなのため率先して飲んだ(成功率up)
60～79 裕太の味覚に賭けた
40～59 亜久津が名乗り出た
20～39 橘が漢を見せた
6～19 荒井が犠牲になった
5以下 僕、死亡フラグを立てる
安価下

コンマ70 裕太の味覚に賭けた


僕「･･･思うんですけど、やっぱり兄弟ですし裕太さんならいけるんじゃ･･･」


裕太「はあ！？」


亜久津「兄貴を超えるんだろ？漢を見せやがれ」


荒井「ちなみにアレが一番初期の奴だから飲むなら早い方がいいと思うぜ･･･」


裕太「む･･･」


僕「裕太さんのこと信じてます！！不二先輩を超える大物だって！」



裕太「そ･･･そこまで言うならやってやんよ！」



亜久津(チョロい)



裕太「」ｺﾞｸｺﾞｸ



60以上 裕太「あれ？意外といけるな･･･」
59以下 裕太「ぐびびゃーーー！！」ｺﾞﾛｺﾞﾛ
安価下

コンマ42 失敗

※人数が減っていくごとに最後の優勝判定が厳しくなって行きます
僕脱落の場合はイベント強制終了




裕太「ぐびびゃーーー！！」ｺﾞﾛｺﾞﾛ



杏「ふ･･･不二くーん！！」


亜久津「血筋関係なかったか･･･やっぱり兄貴が異常なだけだな」


僕「ですね･･･(裕太さんごめんなさい)」



裕太「僕･･･この、裏切り者ぉぉぉお！！」ﾊﾞﾀｯ


裕太「」



橘「犠牲は出たが･･･勝負はここからだ、肉を焼くぞ！！」



僕「はい！！」

田仁志「しみぃてぃちゅんどーーー！！」ﾊﾞｸﾊﾞｸ


跡部「食え･･･樺地」


樺地「ウス」


僕(田仁志さんのトング食い、それをコピーした樺地さんのトング食いで比嘉中、氷帝がトップにーーー)


亜久津「任せろ小僧！！」ﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ


荒井「亜久津が分身した！？」


橘「凄いな、焼く食うを同時にやってるぞ」



僕「亜久津さんは腹ペコでしたからね、任せましょう！！」

テンポの問題でここからは僕sideのみ描写します
原作はめっちゃ面白いから是非見てね！！



金色「10皿突破のドリンクは･･･ペナル茶ー！！」



橘「赤いな･･･見るからに辛そうだ」




僕「ここは･･･」





ゾロ目以上 僕「お・か・わ・り！！」

70以上 みんなのため率先して飲んだ(成功率up)
50～69 亜久津が名乗り出た
30～49 橘が漢を見せた
10～29荒井が犠牲になった
9以下 僕、死亡フラグを立てる
安価下

コンマ07

僕(裕太さんの賭けに失敗した今慎重に行かないと･･･)


僕(杏さんは論外、亜久津さんは勝利のため犠牲に出来ないし･･･橘さんだって猛獣のような大食いを見せてくれるだろう、荒井さんはペナル茶の恐怖を知ってるから申し訳ないな･･･)


僕「僕が行きます」


杏「僕くん！？ダメだよ！！」


僕「杏さん･･･この焼肉が終わったら、デートしましょう」ﾆｺｯ



僕「」ｺﾞｸｺﾞｸ!!


※ファンブルのため成功率超低下

ゾロ目以上 亜久津と同調して耐えた
80以上 愛で持ち直した
40～79 脱落。イベント終了
39以下 僕死亡･･･？(ミサンガ消費) イベント終了
安価下

コンマ05 ミサンガ消費



僕「くはぁ！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ!!



亜久津「小僧ーーー！！」





ーーーーーーーーーーーー
外



僕「アハハハ！！僕は、僕はねぇ！？」


荒井「危ねえ僕！！バナナの皮が！！」



僕「」ﾂﾙｯ



トラック「ゴオオオ」！！




杏「きゃー！！僕くーん！！」



ガシャーン！！

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


僕(記憶はないが、あの時僕はトラックに撥ねられかけたらしい)


僕(けど奇跡的に無傷で･････気が付くと、杏さんのミサンガが切れてしまっていた)


僕(もしかしたら･･･僕を守ってくれたのかもしれない)





亜久津「･･･まあ無事で何よりだ」


杏「ホント良かったよ･･････」


僕「あはは･･･決勝前に怪我とか洒落にならないですからね･･･」


杏「違うよ！大会関係なく怪我しなくてよかったの！」


僕「は･･･はい！！」ﾋﾞｸｯ


杏「もう･･･テニスしか頭に無いんだから」ｸｽｯ


亜久津「いよいよ決勝だ。ま、テメーなら大丈夫だろ」


杏「最後まで応援してる」ｷﾞｭｯ



僕「ありがとう、杏さん･･･亜久津さん。二人がいつだって応援してくれてるから、百人力です！！」ｸﾞｯ



僕(泣いても笑っても次が最後･･･最高の試合をしてこよう！！)

全てコンマで決まるらしいから場合によってはタカさんが幸村と当たるなんてとんでも展開も？

焼肉編終了 現在の状況

僕 青春学園1年生 フツメン 右利き

アイテム
巻き戻しチケット1

スタミナ SS パワー SS スピード Ｓ テクニック Ｓ メンタル SS

アビリティ

データテニス(僕流)
無我の境地(完全コントロール)
模倣(無我の境地時)
才気煥発の極み
百錬自得の極み(完全コントロール)
猛獣のオーラ
勝負所
ダブルスＡ＋
同調(桃城)
動体視力Ａ＋
闘争心
グリップ
ライジング

必殺技
ダンクスマッシュ
ディープライジング
ネオスカッドサーブ
飯匙倩(サーブ)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
好感度表
青学テニス部
越前 好感度10(青学の柱になろう)
桃城 好感度10(オレ達最強のコンビだぜ！)
不二 好感度9(更なる高みへ行こう)
荒井 好感度8(全国も頑張れ！)
乾 好感度8(凄いやつだよお前は･･･)
菊丸 好感度8(さすがオレを倒した奴！)
河村 好感度8(とんでもないルーキーだよ)
大石 好感度8(期待以上だ)
手塚 好感度8(扉を開きし者か･･･)
海堂 好感度8(認めてやる)

他校
亜久津 好感度10 (優勝してこい、僕)
橘 好感度9(杏のこと、頼んだぞ)
切原 好感度8(決着をつけよーぜ！！)
裕太 好感度8(兄貴を倒した実力、全国で見せてやれ！！)
千歳 好感度7(先を越されたたい)
向日 好感度7(強いな、お前ら)
日吉 好感度7(来年こそ下克上だ)
石田銀 好感度7 (見事な男や)
佐伯 好感度6 (また練習したいね)
宍戸 好感度6 (たいした奴だ)
鳳 好感度6 (次は負けない！！)
平古場 好感度6(面白いやつさぁ)
跡部 好感度6(やるじゃねーの)
真田 好感度5

その他
杏(彼女) 好感度10(青学優勝だよ！！僕くんなら大丈夫！！)

>>341
それは無いです笑 シングルスも優先キャラのみ判定に出ます

再開はまた月曜日になりますが今日は立海戦の組み合わせを判定しつ終わりたいと思います



※先に僕の位置について判定


僕 オーダー判定

80以上 D1
60～79 D2
40～59 Ｓ３ (真田or切原or柳)
20～39 Ｓ２ (真田or仁王or切原)
19以下 Ｓ１(幸村)
安価下



※ゾロ目の場合は僕オーダー判定最後なので巻き戻しチケット1でその数値の判定になります

コンマ28 Ｓ２


Ｓ２立海コンマ


70以上 切原
40～69 仁王
39以下 真田
安価下

コンマ92 切原


青学ＶＳ立海オーダー


※シングルス2に切原が入ったので自動的に真田がシングルス3に入ります


Ｓ３ ー 真田

Ｄ２ ー

Ｓ２ 僕 ー 切原

Ｄ１ ー

Ｓ１ ー 幸村



※ここからはゾロ目関係無しです


Ｓ１ 判定

10以上 越前
9以下 手塚(越前Ｓ３に決定)
安価下


Ｄ２ 立海判定

70以上 ジャッカル丸井
30～69 仁王柳生
29以下 仁王柳
安価下2

コンマ95 93


Ｓ３ ー 真田

Ｄ２ ー 丸井 ジャッカル

Ｓ２ 僕 ー 切原

Ｄ１ ー

Ｓ１越前 ー 幸村




青学Ｓ３判定
※真田が手塚メタのため手塚低コンマ扱い


80以上 河村(ワンチャンあり)
60～79 海堂
30～59 不二
29以下 手塚
安価下


立海Ｄ１判定

80以上 柳 柳生
50～79 仁王 柳生
49以下 仁王 柳
安価下2

コンマ12 コンマ52




Ｓ３手塚 ー 真田

Ｄ２ ー 丸井 ジャッカル

Ｓ２ 僕 ー 切原

Ｄ１ ー 仁王 柳生

Ｓ１越前 ー 幸村




青学Ｄ２
※ゴールデンペアが未覚醒のため現在の残りの青学上位ダブルスとしては

大石菊丸＝乾海堂(トルネード情報取られていない)になります


70以上 大石菊丸
50～69 乾海堂
30～49 不二菊丸
10～29 不二 河村
9以下 桃城海堂
安価下

コンマ42 不二菊丸(不二のこれまでの成長と菊丸のポテンシャルでワンチャンありますが大石菊丸ペアや乾海堂のように同調の可能性は無し※乾海堂はスパクリ必須)




残る最強ペアを考慮し自動的にD1は乾海堂に






Ｓ３ 手塚 ー 真田

Ｄ２ 不二 菊丸ー 丸井 ジャッカル

Ｓ２ 僕 ー 切原

Ｄ１ 乾 海堂 ー 仁王 柳生

Ｓ１越前 ー 幸村

参考として難易度としては


手塚ＶＳ真田 難易度激高

不二菊丸ＶＳジャッカル丸井 難易度高

僕ＶＳ切原 僕有利

乾海堂 ＶＳ仁王柳生 難易度互角、一番コンマの影響を受ける

越前ＶＳ幸村 ほぼ勝ち確


という感じです

ゴールデンペアについては謎オーダーだとバァさんが可哀想なので、大石の怪我が運悪く完治しなかった結果として物語を進めます

※越前が天衣無縫に達したので特別イベントあり

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
青学


僕「ーーーしっかし、すっかり越前に抜かれたなあ！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


越前「こないだまではオレがそう思ってた」ﾊﾟｺｫﾝ!!


僕「そうなの？」ﾊﾟｺｫﾝ!!


越前「初心者のくせに上達し過ぎなんだよ」ﾊﾟｺｫﾝ!!


僕「越前こそ、同じ一年なのに最初から上手過ぎてオレ嫉妬ばっかしてたんだぞ！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


越前「･･･僕ってさ。なんで中学からだったの？」ﾊﾟｺｫﾝ!!


僕「へ？」ﾊﾟｺｫﾝ!!


越前「テニス･･･もっと前からやっててもおかしく無かったのに」ｽｯ


僕「なんでいきなりそんなことーーー」


越前「･･･昔。アメリカに来たこと･･･あるよね。多分、おばあさんか･･･誰かと」


僕「！！」


僕「あ･･･ある。え、待ってじゃあ･･･」


僕「越前･･･もしかしてあの時のーーー」



越前「･･･やっぱりそうなんだ。遠山との試合で･･･急にあの時のこと思い出して。天衣無縫になれたのは僕のおかげだから･･･礼は言っときたくて」


僕「そっか･･･あの泣いてた男の子は越前だったのか･･･」


越前「な、泣いてたのは関係ないだろ！」


僕「兄さんとは会えたのか？」


越前「･･･まだ」


越前「でもいつか会えるよ。真剣勝負する約束だったから」ﾌｯ

越前「･･･で、なんで始めなかったの？テニス･･･あれ完全にやる流れじゃん」


僕「お前･･･そこまで思い出しておいて、覚えてないのか？」


越前「え？」



～～～～～～～～～～～～


幼少僕「さあ、やろうよテニス！」


幼少越前「いっくよ～！」


ギュン！！


幼少僕「･･････え？」


幼少越前「どうしたの？振らないと当たらないよ！」


幼少僕「ちょっと待って、少しは手加減ーーー」



幼少越前(おとうさんや兄ちゃん以外の人とやるの久しぶりだなぁ･･･ボクはまだまだだから頑張らないと！)



幼少僕(聞いてない！？いやでもせっかく元気になったし水を差すのも･･･)


、
、
、
、
、

幼少僕「」ﾊﾞﾀｯ


幼少越前「もう終わり？まだまだだね！」ﾆｺｯ


幼少赤目僕(テニス･･･つまんない･･･)ｳﾙｳﾙ

越前「････････････」


僕「ーーーで、その時はちょっとテニスが嫌いになって･･･おばあちゃんがテニス教えてくれるって言っても意固地になっちゃったんだよなぁ･･･」


僕「思えば青学に入ってからもボコボコにやられたし」


僕「越前にはズタボロにされてばっかりだ」ｸｽｯ



越前「ご、ごめん･･･」


僕「別にいいよ。おかげで今があるから」


僕「その、さ･･･その後も、おばあちゃんの昔の試合のビデオ見たりして･･･やっぱり、テニスがやりたくなって。ちょっと遅かったかもしれないけど･･･テニス部に入った」


僕「結局、何があってもこうなる運命だったのかもな」ﾊﾊｯ



越前「僕･･･」


僕「ありがとう、越前。ライバルでいてくれて」


越前「･･･クサイよ、恥ずかしいから」

僕「でさ、天衣無縫ってどんな感じなんだ？やっぱり、ブワーって感じ！？超サイヤ人的な！？」


越前「よくわからないけど･･･なんて説明したらいいか」


越前「けど親父が言うには天衣無縫なんてものは無いんだってさ」


僕「え！？そうなの！？でもなってたじゃん！！」


越前「･･･テニスを始めて楽しくて仕方ないとき･･･みんな天衣無縫らしいよ。続けていくうちに色々な雑念で忘れちゃうんだってさ」



僕「へぇ･･･」



僕(確かにチーム戦のプレッシャーとか･･･色々あると、つい初心を忘れちゃうよな･･･)



越前「けど、僕ならなれると思う」



僕「そうかな？」



越前「テニス、楽しい？」



僕「ーーーああ、最っ高に！！」ﾆｺｯ



越前「ーーーなら大丈夫だね」ﾆｯ





天衣無縫覚醒コンマが緩和されました

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
全国中学生テニストーナメント全国大会決勝



「常ーーー勝っ！！立海大！！」


「レッツゴーレッツゴー立海！！」



千石「ーーーまさかアイツらが決勝で立海に挑むなんてな」


壇「なんかドキドキして来ましたです！」


六角「･･････」


不動峰「･･････」


四天宝寺「･･････」



白石「今年の立海はハッキリ言ってケタ違いの強さや･･･でも奴らの3連覇を阻止できるとしたらーーー」



白石「お前らしかおらへんで！！」




佐伯「･･･大丈夫さ、君なら」



宍戸「オレ達にストレートで勝ちやがったんだ･･･無様な試合は許さねえぜ」


鳳「スカッドが打たれる所は見たくないですからね」



向日「立海の奴らは不憫だぜ」


日吉「あいつらは限界の先の限界を超えてきやがる」ﾌｯ



橘(前回はお前まで回らなかったが･･･今回は別だ。どんな流れも変えてやれ！！)



裕太(兄貴･･･証明してくれよ！！一番強いのは兄貴だって！！･･･それに、僕も！！)





亜久津「もう何もいう事はねえよ･･･てめぇの全てを出し切って来い」





杏(楽しんできてね、僕くん！！キミを信じてる！！)

「ーーー只今より決勝戦、立海大付属ＶＳ青春学園の試合を行います！！」



ワアアアアアアア！！


真田「･･･決勝まで良く来た」


真田「だが内容はお粗末極まりない･･･幸村の加わった我が立海大と戦えるレベルではないわ！！」



僕「相変わらず上から目線ですね･･･けど」


越前「まだまだだね！！」ﾆｯ


幸村「･･･へぇ」


仁王「相変わらず活きのいい一年坊主達じゃき」


切原「･･･」ｼﾞｯ


僕「！」



切原(この時を待ってたぜーーー)


僕(決着を付けようって顔だな･･･望む所だ！)ｸﾞｯ

青学ＶＳ立海大



Ｓ３ 手塚 ー 真田

Ｄ２ 不二 菊丸ー 丸井 ジャッカル

Ｓ２ 僕 ー 切原

Ｄ１ 乾 海堂 ー 仁王 柳生

Ｓ１越前 ー 幸村




「あの二人が出てきよっただけで会場の雰囲気が変わったで･･･」


芝「いきなりこの二人の対戦･･･ですか」


井上「いったいどちらが強いのか･･･この3年間誰もが待ち望んでいた対戦」


井上「この大一番で実現する事になろうとは･･･まさに頂上対決、かーーー」



真田「･････････」


手塚「･････････」



真田「ーーーただでは返さん」ｽｯ


「常ーーーっ勝！！立海大！！」


「レッツゴーレッツゴー立海！！」


切原「気合い入ってんな副部長･･･ま、オレも気持ちはわかるけどね」


柳「この三年間一度も直接対決することが無かった二人･･･全国を二連覇したが弦一郎は常にわだかまりを感じていた」


柳「ある男を倒していないことにーーー」



真田「行くぞ手塚国光！！敗北の淵へ案内してやろう！！」

※完璧に原作と同じ試合なので他の試合よりダイジェスト気味です


手塚 0-0 真田

99 00 大和が来てた

ゾロ目or90以上 早々に零式サーブ、ファントムして食らいついた
3-3
89以下 原作通り0-4
安価下

コンマ40


真田「迅きのこと風の如くーーー」ｽﾊﾟｧﾝｯ！


「ふ、風林火山！！」



越前「･･･ってなに？」


僕「真田さんの最強奥義だ･･･目にも止まらぬ迅さと見えないスイングで超高速のショットを出す風。あらゆる技巧を受け流す林。怒涛の攻撃と凄まじい威力で叩き潰す火、鉄壁の持久戦で相手を潰す山･･･」


僕「さすが手塚部長相手だと向こうも出し惜しみしないんだろう」


越前「ふーん、解説どうも」



手塚「」ｽｯ



「守備範囲か！？」


ボール「」ｸｸｸｯ


「いや手塚ゾーンだ！！」


手塚「ふっ！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


真田「力で捩じ伏せてやるわ！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!

越前って真田と戦った記憶持ってたような、まあ細かいことはいいか

後でまた来ます

>>414
忘れてました笑
僕くんのドヤ顔解説シーンは脳内カットしてください笑

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ダメだ！！真田副部長が何度打っても打球が手塚の所に！」


「回転をかけることで相手の回転も支配ーーーあれが手塚ゾーンか！！」



真田「ーーー侵略すること火の如く！！」ﾄﾞｺﾞｫ!!


ボール「」ｸｸｯ


「！！･･･火の打球までも！！」



ﾋﾞｼｭｯ!!


ﾄﾞｺﾞｫﾝ!!



「手塚ゾーン凄ぇ･･･！！あの真田が攻めあぐねてる･･･！！」



不二「･･･いや、見てごらん手塚の足元･･･」


僕「！！」


不二「ゾーンによっていつもできる円形の跡がブレて広がっている･･･」


不二「真っ向勝負で手塚ゾーンを破る気だ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

真田「フハハ！！喰らえぃ！！手塚！！」


僕(また火のグランドスマッシュをーーー！！まずい、いくら手塚部長でも)


百錬自得「」ピカー！！


「て、手塚の腕が！！あれは百錬自得の極み！！」


桃城「そうか、部長にはまだアレがあったぜ！パワーでも負けねえ！！」




百錬手塚「ーーー！！」ﾄﾞｺﾞｫﾝ!!



真田「････････････」



真田「」ﾋｭﾝｯ!!



「どーいうことだ！？一瞬で真田が移動をーーー」



幸村「手塚が百錬自得を封印していたように･･･真田も手塚を倒すこの日のために、二つの究極奥義を封印していた」



雷「」ｽﾞｶﾞｧｧｧｧｧｧﾝ!!


手塚「！！」

真田「ーーー動くこと雷霆の如し」


僕(な･･･なんなんだ今のショットは･･･)


「雷って･･･風林火山以外にも！？」


柳「雷は光の速さで何処にでも現れ、そして落雷にも似たほぼ直角に曲がる打球で相手を恐怖のドン底に落とす」


僕(陸上行ったら無敵だと思う)


手塚「･･･いい打球だ」


真田「！」



菊丸「悪いけどウチの部長は恐怖におののくタマじゃないよん」


不二「･･････」ｺｸﾘ


海堂「逆に火が付く人っスね･･･」


手塚「ーーーーーー」


才気煥発「」ピカー！！


「よっしゃあー！！コレであと何球で決まるかが見えちまうんだ！！もう勝ったも同然！！」


真田「･････････」ｽｩ･･･


手塚(こ、これは･･････？)


真田「知り難きこと陰の如く」


幸村「これがもう一つの封印されし究極奥義、陰･･･。一分の隙も無くし、様々な行動パターンを匂わせることで才気ではダブルスの時のように読めない」


真田「風林火陰山雷･･･これが風林火山の真の姿だ」


手塚「････････････」


真田「どうした手塚･･･？顔が青いぞ？」ﾆﾔﾘ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「皇帝！！」「皇帝！！」 「皇帝！！」 「皇帝！！」


百錬手塚「はっ！！」ﾄﾞｺﾞｫﾝ!!


真田「ーーー！！」ﾋｭﾝｯ!!


「一瞬でコーナーに！？」


真田「動くこと雷霆の如し！」


ｽﾞｶﾞｧｧｧｧｧｧﾝ!!



「ゲーム真田！！1-0 !!」



真田「百錬も雷によって返され･･･才気も陰によって使えない。無様だな」


「皇帝！！」「皇帝！！」



ｽﾞｶﾞｧｧｧｧｧｧﾝ！！


「ゲーム真田！！2-0 !!」


「あ、あの手塚部長が打球に触れることすら出来ないなんて･･･」


僕(まさかここまでの実力者なんて･･･！！あんなのにどうしたら勝てる･･･？)


不二「手塚を倒すための奥の手、か」


竜崎(これが皇帝と呼ばれ続ける男の真の姿かーーー)


「ゲーム真田！！3-0 !!」

幸村「正直、今の真田に勝てるのはーーーオレしかいない！」


切原「自慢っスか？」




手塚「･････････」


零式ドロップ「」ﾄﾝｯ



「き、きたーーー！！部長の伝家の宝刀！！零式ドロップショット！！」


竜崎「冷静だ、さすが手塚･･･」



真田「」ﾋｭﾝｯ！！


「嘘だ、真田もうあそこにいる！？」



真田「微温い微温い微温い！！」ｽﾞｷﾞｬｧｧ!!


「ダメだ、万事休す･･･！！」


雷「」ｸｸｯ


真田「！！」



僕「手塚ゾーン！？凄い、雷の打球までも引き寄せるなんてーーー！！」


ﾋﾞﾘﾘｯ!!


手塚「！！」


ラケット「」ﾊﾞﾁｨｯ!!


手塚「くっ･･････」


「手塚ゾーンが破られた･･･それも真っ向から･･･」



「ゲーム真田！！4-0 !!」


真田「･････････」ﾄﾞﾔｧ

ステ出すの忘れてました




手塚
スタミナSS パワーS＋ スピードS テクニックSS メンタルSS
アビリティ
無我の境地(使わない)
百錬自得の極み
才気煥発の極み
冷静
スピードサーブ
スピンボールＳ
青学の柱

必殺技
零式ドロップ
零式サーブ
手塚ゾーン
手塚ファントム



真田
スタミナSS パワーSS スピードSS テクニックSS メンタルＳ

アビリティ
皇帝
グリップ
高揚感
闘争心
重圧
気迫の咆哮
無我の境地(使わない)

必殺技
迅きのこと風の如く
侵略すること火の如く
静かなること林の如く
動かざること山の如く
知り難きこと陰の如く
動くこと雷霆の如く


99 00 大和部長が来てた
ゾロ目 緩和振りなおし
90以上 リハビリを経て鋼の腕に(ファントム副作用なし)
89以下 ファントムと零式サーブで4-4 腕がヤバい(原作)
安価下

コンマ90 リハビリを経て腕の耐久値がめちゃ上がってた

真田「貴様の細腕では一生返せん！！」


手塚「返せない打球ならば･･･返さなければいい」


真田「ほう･･･ヤキが回ったようだな手塚よ」


真田「その面も見飽きたぞ！！我が立海の3連覇死角はないわ！！」


真田「動くこと雷霆の如し！！」


ｽﾞｶﾞｧｧｧｧｧｧﾝ！！


真田「腑抜けた戯言を抜かしおって･･･」


真田「底知れぬ絶望の縁へ、沈め！！」ﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ


手塚「ーーーーーーーーーーーー」


～～～～～～～～～～～～～～～～～

越前『部長･･･？手塚ゾーンで全部アウトにしちゃえばいいのに』


>ﾊｯﾊｧ!! ﾚﾝｼｭｳｱｲﾃﾆﾅｯﾃﾔﾙﾖ ｺｿﾞｳ!!


手塚『不可能だ』


手塚『･･･シングルスの場合、センターマークに立ったとして8.23メートルの真ん中に位置する』


>ｱﾀﾅﾊ、ｱﾅﾀﾀﾞｹﾊ!!


越前『！！』


>ｵﾚｦ ﾄﾒﾃﾐﾛﾔｧ!!


手塚『その場のターンでカバー出来るのは半径およそ1.5メートル。コーナーギリギリに打たれたとして左右2.6メートル分を事前に回転をかけ自分に引き寄せればゾーンは完成する』


>ｽﾄｰｷﾝｸﾞｼｶｼﾗﾅｲ、ｱﾅﾀｶﾞ!!


手塚『･･･が、一方打球を外へ出すとなるとセンターに打たれた場合およそ4.2メートル分をも動かす外回転を掛けなくてはならなくなる』


>ｼﾗﾝｻ!!ｵﾚﾊｺﾉﾔﾘｶﾀｼｶ ｼﾗﾈｴ!!


越前『･･････』


>ﾔｯﾊﾟｷﾓﾁﾜﾙｲ!!


手塚『お前には少し難しかった様･･･』


>ｿﾚﾀﾞｹﾉｺﾞｳ!! ｶｻﾈﾃｷﾀﾉﾊﾀﾞﾚﾀﾞ!! ｵﾏｴﾄﾃｿﾉ ﾋﾄﾂﾀﾞﾛｳｶﾞ!!


越前『ふーん。可能ってことっスよね？』


>ｿﾚﾃﾞﾓ !! ｶﾁﾀｲｼｱｲｶﾞｱﾙﾝﾀﾞｰ!!


手塚『･･････』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「あ･･･アウト！！」


真田「！？」


竜崎「い･･･いかん手塚！！これ以上また腕に負担をかけるつもりか！？」


幸村(あの男･･･)


真田「手塚ゾーンを逆に使って･･･バカな！？」


真田「オレの打球を全てアウトにする気かーーー！？」


手塚「･･････････････････」




「ーーーアウト！！ゲーム手塚！！1-4!!」


「うおおおお！！」


手塚「さあ･･･油断せずに行こう」

跡部(手塚ゾーンの6割増しの回転･･･手塚よ、また腕を犠牲にするつもりか！？)


「アウト！！ゲーム手塚！！2-4 !!」


僕「まったく真田さんの雷を寄せ付けない･･･まさにアレは、GNフィールドーーー」


「す、凄い！！まさに手塚ファントム！！」


「手塚ファントム！！手塚ファントム！！」



立海「･･･や、やはり手塚国光只者じゃない･･･ガットを貫く雷なのにーーーあのコートに入らない！！」


竜崎「い、いかん･･･いかんぞ手塚･･･」


大石「ど、どういうことです竜崎先生！？」


不二(キミはまた･･･ボクたちチームのために･･･！！)


大石「先生！！」





手塚「ーーー！！」


大石「なんでお前は･･･いつもそうなんだーーー！！」ｶﾞｸｯ


「ゲーム手塚！！3-4 !!」


真田「その辺にしておけ･･･二度とテニスが出来なくなるぞ」


手塚「お前の覚悟はそんなものか」


真田「･･･たわけが！！」

真田「フン･･･いいだろう･･･貴様の覚悟、末後まで見届けてやろう」ｽｯ


真田(だが、いつまでも調子にーーー)


手塚「はあああーーー！！」


零式サーブ「」ｷﾞｭﾙﾙ!!


真田「！？」


「15-0 !!」


「うおおお！！零式サーブ！！」


手塚「はっ！」


「30-0!!」


手塚「っあ！！」


「40-0 !!」


僕(あれどうやって返せばいいんだろう･･･)


手塚「おおおおお！！」


真田「おのれぇーーー！！手塚ぁ！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ




手塚「無駄だ」


ボール「」ｺﾛｺﾛ



「ゲーム手塚！！4-4!!」

「そ、想像を超えている･･･」


「あれが立海のビック3すら一目置いた手塚国光か･･･！！」



大石「し、しかしファントム連発の後にあんなサーブを打っちゃ･･･」


手塚「･････････」ｷﾘｯ


越前「･･･平気そうっすね。顔だけじゃなくて腕まで鉄になったみたいっす」


竜崎「なんと･･･！！」


大石「て、手塚ぁ･･･！！」ﾊﾟｧｧ!!



～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

手塚『･･･オレはこの全国大会皆と共に優勝してーーー』


>ﾎﾞｸﾉﾍﾞﾝﾄｳｦ ﾓﾝﾌﾞﾗﾝﾏﾐﾚﾆｼﾀﾉﾊｵﾏｴｶ!! ﾅｾﾞｱﾝﾅｺﾄｦ!!

手塚『プロになるためにドイツに行こうと思ってる』


> ｵﾚﾊ ﾓﾝﾌﾞﾗﾝｽﾞｷﾀﾞｾﾞ･･･ｿﾚﾆﾅｧ!!


大石『･･････！！』


>ｾﾞﾝｺｸﾕｳｼｮｳ ｷｶﾞﾝﾆ、ﾓﾝﾌﾞﾗﾝｦﾀﾍﾞﾙﾉﾊｱｯﾀﾘﾏｴｼﾞｬﾈｪｶｧ!!


手塚『･･･明日は今までで一番過酷な試合になるだろう･･･だからこそオレも、今まで入念に準備をしてきた』


>ﾃﾒｪﾄｲｯｼｮﾆｽﾝｼﾞｬﾈｪ!!


手塚『･･･もうお前達のあんな顔は見たくないからな』ﾌｯ


～～～～～～～～～～～～～～～


大石「手塚･･･お前はちゃんと、自分の未来も大切にしてくれてるんだな」ｸﾞｽｯ

手塚「部員達の為にも、同じ醜態は二度と晒さないーーーさあ、続けるぞ真田」ｸﾞｯ


跡部「フッ･･･手塚国光、未だ進化止まらずか。それでこそオレ様のライバルだ」ﾆﾔｯ



真田「おのれ手塚ぁ･･･！！」


真田(これほどの覚悟で挑んで来たというのか･･･いいだろう、受けて立とう！！)


真田「」ｶﾞｸｯ


真田「！？」


真田(足が動かん！？)


「え！？」


切原「ゆ、幸村部長！！」


幸村「雷を酷使し過ぎたな･･･」


幸村「流石の真田も雷の光速移動は人の限界を超えた神業･･･あれだけ連続して足に限界が来ないほうがおかしい」

真田「･････････！」ﾊｧﾊｧ


真田「ーーーっっ！！」ｸﾞｯ


真田「動くこと雷霆の如しぃぃぃ！！」


真田(オレの信念は真っ向勝負ーーー雷を必ず貴様のコートに叩き込んでやろうーーー！！そうやってオレは全国の猛者達を捩じ伏せて来た！！)


「未だ雷を打ってきた！！不死身かぁーーー！？」


真田(そう、手塚国光･･･貴様とて例外ではないわ！！)


「アウト！！0-15 !!」


「手塚ファントムでまたアウトに！！」


「さすが手塚部長、まだまだ余裕そうだぜ！！」




真田「それがどうした！！」ｽﾞｶﾞｧｧｧｧｧｧﾝ!!


手塚「ーーー！！」




不二「･･･す、凄い･･･」



僕(どこまでこの二人、真っ向勝負なんだ･･･！！)ｿﾞｸｯ

手塚 4-4 真田

※真田の執念でファンブル率10％上昇 ゾロ目無し


60以上 真っ向勝負の結果5-4に 次回手塚サーブでほぼ勝ち確
20～59 林で状況拮抗 スタミナ勝負で判定継続
19以下 黒色のオーラ
安価下

コンマ46 判定継続


「ーーーアウト！！0-40 !!」


真田「ぬぅぅ･･･！！」


「やっぱりファントムには意味が無い！！」



切原「真田副部長･･･！！」


柳「弦一郎･･･」


幸村「･･････」ｽｯ


真田「幸村･･･」


真田(わかっておるわ･･･立海の勝利のため、真っ向勝負は捨てろというのだろう？)


手塚「････････････」


真田(･･･たいした男だ、手塚国光･･･よもやこのような展開になるとは)



真田「･･････っ！！」ｸﾞｯ


真田(なんと不甲斐ない･･･だが･･･)



真田「はあ！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


手塚「はっ！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!



真田(立海を背負う者として、たとえ貴様に負けようともーーー！！)



真田「･･･静かなること林の如く」ﾌﾜｯ



手塚「！！」



真田(立海は負けんぞーーー！！)

真田「はっ！！」


手塚「ふっ！！」



ﾊﾟｺｫﾝ!!


ﾊﾟｺｫﾝ!!


ﾊﾟｺｫﾝ!!



菊丸「さっきとうって変わって、静かなラリーだ･･･」


乾「いや、手塚はまだファントムを続けている」


不二「真田が風林火山の林でファントムの回転を和らげてるね」


堀尾「でも、チャンスボールでしはよ？これを決めちゃえば･･･」


越前「･･･またあの雷が飛んで来るだろうね」


桃城「ファントム無しで雷を許しちまえば部長でも返せねえ･･･」


堀尾「そんな･･･もう向こうも限界だって」


僕「それでも打ってくるよ･･･あの人は」


海堂「ああ･･･手塚部長に対する執念は並じゃねえ」


河村「我慢比べか･･･」


大石(以前より腕を酷使しても平気になったとはいえ、また持久戦を･･･手塚･･･どうか無事でいてくれーーー！！)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



手塚「ーーーおおおお！！」


真田「ーーー！！」



「も、もう30分以上は打ち合ってるぜ･･･1ポイントを決めるのに」


「流石の手塚も表情に苦しさが出てきたけど･･･真田部長はもう見てても満身創痍だってわかるよ･･･」




真田(負けるか･･･！！貴様だけには、負けて、たまるかあああ！！)



手塚 4-4 真田

99 00 天衣無縫へ
ゾロ目 緩和振り直し

60以上 真田に限界が来た。5-4で手塚マッチポイント
20～59 両者ノックダウン(次回決着判定)
19以下 黒色のオーラ
安価下

コンマ88 ※ゾロ目判定が緩和振り直しですが最高値ゾロ目ボナなので巻き戻しチケ＋1にします



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

真田「おおおおお！！」


手塚「見事な闘志だ･･･だが！！」


手塚「負けられないのは、オレも同じだぁーーー！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


真田「手塚あああああ！！」



真田「」ｶﾞｸｯ!!


真田(く･･･くそう･･･こんな時に！！)



ｽﾞﾊﾞｧｧｧﾝ!!



手塚「オレ達は勝つために来た･･･」ﾊｧﾊｧ



「ゲーム手塚！！5-4!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

真田「ぐぅ･･････」



柳生「真田くん！！」


柳「弦一郎！！」


ジャッカル「あの真田が･･･立ち上がれねえなんて･･･どれだけ限界をーーー」



幸村「････････････」




手塚「ーーーはああ！！」


零式サーブ「」ｽﾞﾄﾞﾝ!!




「40-0 !!青学マッチポイント！！」



真田(くっ･･･奴のサーブもキレが落ちて来ているというのに･･･足が動かん！！)


「あと一球！！あと一球！！」



大石「手塚･･･！！」




手塚「･･･さあ、油断せずに行こう」ﾊｧﾊｧ



真田「くそ･･･動かんかぁーーー！！」ｸﾞｯ



手塚 5-4 真田 手塚マッチポイント


10以上 勝利
9以下 気迫でサーブをフォルトにされまくった 5-5
安価下

コンマ03


真田「動かんならばーーー」ｸﾞｯ


真田「ネットにかからんかぁーーー！！」ｺﾞｫｫｫ!!


ボール「」ﾎﾞｽｯ!!


手塚「！？」


僕「！？！？！？」


「フォルト！！」


「手塚部長がミスを･･･？」


「た、たまたまだろう･･･？」



手塚「はあ！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


真田「今度もかからんかーーー！！」


ボール「」ﾎﾞｽｯ!!



「ダブルフォルト！！15-40 ！！」



亜久津「あの野郎･･･気迫だけでサーブを押し返してやがる」




手塚「･････････」ﾊｧﾊｧ


真田「･･･どれだけ無様を晒してでもーーー」


真田「オレは負けん！！」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ!!



僕(な、なんて気迫だ･･･これが皇帝のーーー)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ーーーゲーム真田！！5-5!!」


桃城「ウソだろ、あそこから盛り返しやがった」



手塚「はあ･･･はあ･･･」ﾖﾛｯ


真田「ふん･･･流石の貴様も先程の長時間のラリーは堪えていると見える･･････気迫如きに負けるサーブを打つザマではな！」



真田「おかげで少し休めたぞ･･･」ｽｯ




切原「副部長が立った！！」



幸村「互いにもう限界･･･ここからは気力の勝負になる」



僕(手塚部長･･･！！)



手塚 5-5 真田 ラストターン

99 00 天衣無縫
ゾロ目 緩和振り直し

70以上 手塚の気力が勝った 手塚勝利
30～69 両者ダウンで引き分け
29以下 黒色のオーラ覚醒で敗北
安価下

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「い、いつまで続くんだこの二人の打ち合いはーーー」



手塚「はあああああ！！」


真田「おおおおおお！！」




幸村(絶対に負けられない意地と意地のぶつかり合いか･･･真田、相手が悪かったな)


幸村(･･･だけど、上出来だ)




手塚(大和部長･･･どうやらオレは、青学の柱にはなれなかったようですーーー)


手塚(ですが、それでもーーーオレの後には、新たな柱がいる)


手塚(･･････大和部長も、こんな気持ちだったのですかーーー)



手塚「ーーーーーー」ﾊﾟｺｫﾝ!!



僕「え、越前･･･」


越前「うん･･･部長、もう意識が無いのにラリーをーーー」



真田(･･･たわけが)


真田(貴様とはもう二度とやらんぞ･･･)



手塚「」ﾄﾞｻｯ!!


真田「」ﾄﾞｻｯ!!



大石「あ･････････」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ



「ーーー！！」


「ーーー両者試合続行不可能のため、シングルス３ノーゲーム！！」



手塚 ５ー５ 真田 引き分け

一応質問しとくべ
負けた時巻き戻し券で>>504まで戻る事はできますか？

>>541
出来ます 巻き戻し券は自由なスレ番の所から再開出来るという認識で大丈夫です

青学ＶＳ立海大



Ｓ３ 手塚 ５ー５ 真田

Ｄ２ 不二 菊丸ー 丸井 ジャッカル

Ｓ２ 僕 ー 切原

Ｄ１ 乾 海堂 ー 仁王 柳生

Ｓ１越前 ー 幸村



青学0-0立海大 1引き分け



現在の巻き戻しチケット２

「真田副部長！！」


真田「」


切原(こんなになるまで立海のために･･･)ｸﾞｯ


真田「ぬ･･･う･･･お、オレは･･･」



幸村「真田」



丸井「ーーーいいから寝てろい」ｽｯ


丸井「お前がそこまでして欲しかった勝ち星、オレらがとってくるからよ」ﾆｯ


ジャッカル「あとは任せろ、真田」




真田「･･････････････････フッ」



ジャッカル「ブン太」


丸井「わかってらい」




特製パワーリスト「」ﾄﾞｻｯ!!



仁王「珍しいねぇ。最初から全開かい」



ジャッカル「へ、あれだけ奮闘した副部長の前で舐めたマネは出来ねぇだろ」


丸井「天才的妙技･･･今日は大盤振る舞いで行くぜ」ｷｯ

竜崎「バカタレが･･･本当、いつも無茶をしよって」ｸﾞｽｯ


手塚「･･････す、すいま･･･せん･･･」


大石「ナイスゲームだったよ手塚。大丈夫、もう青学には後を託せる奴がいる」


手塚「ああ･･････」ﾌｯ



不二「手塚」


手塚「なんだ･･･？」


不二「優勝旗を手にする時までに回復しておいてね」ｸｽｯ


河村「不二･･･！！」ﾆｯ



忍足(不二周助･･･再び天才対決が見られる、か。勝てや、不二ーーー)



菊丸「さあ、行こう不二！」ｸﾞｯ


桃城「頼んます、エージ先輩！」


菊丸「もち！」



大石(あの気分屋も･･･今までになくいいテンションだ！！)



不二「油断せず行こうか、英二」ﾆｺｯ


菊丸「ああ！全国ナンバーワンダブルス、ここで倒すよ！！」

青学ＶＳ立海大


Ｄ２
不二
スタミナＳ＋ パワーＢ＋ スピードＳ テクニックSS メンタルSS

アビリティ
スピンボールＳ
覚醒した天才
解析無効
冷静
闘争心
？？？

必殺技
つばめ返し
羆落とし
白鯨
鳳凰返し
麒麟落とし
白龍
消えるサーブ
蜻蛉包み
百腕巨人の門番
星花火


菊丸

スタミナＳ＋ パワーＢ＋ スピードＳＳ テクニックＡ メンタルＡ＋

アビリティ
アクロバティックＡ
動体視力Ａ＋
高揚感
ダブルスＡ
オーストラリアンフォーメーション
前衛
充電
一人ダブルス

必殺技
菊丸ビーム
菊丸バズーカ
大石直伝ムーンボレー
菊丸印のステップ

立海大Ｄ２


丸井

スタミナＳ＋ パワーＡ＋ スピードＳ＋ テクニックSS メンタルＳ＋

アビリティ
ダブルスＡ＋
天才的妙技
前衛
冷静


必殺技
妙技・綱渡り
妙技・鉄柱当て
妙技・時間差地獄


ジャッカル

スタミナSS パワーＳ スピードＳ＋ テクニックＳ メンタルＳ

アビリティ
ダブルスＡ＋
ディフェンスのスペシャリスト
後衛

必殺技
ワイルドサーブ
ポール回し(ジャッカルファング)
ネズミ花beat


青学0-0立海大 ジャッカルサーブ

ゾロ目 緩和振り直し
70以上 菊丸前衛で奮起 不二のカウンターも炸裂し1-0
69以下 最強ダブルスのコンビネーションに0-1
安価下

マジか、今日の更新終了
ちょっとじっくり考えさせてください笑

とりあえず不二覚醒でゲームカウント4-0、超有利で試合続行にしたいと思います
また明日ですm(_ _)m

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
コンマ00 スーパークリティカル


柳(六角戦のペアで来たか･･･甘いな青学。ジャッカル丸井ペアに挑むなら僕桃城ペアでないと勝率はほぼ無いに等しい)


柳(ダブルスを捨てシングルスで固めてきたのだろうが･･･この試合で流れを掴むのは立海だ)




ジャッカル「ファイアー！！」ﾄﾞｺﾞｫﾝｯ!!


不二「はっ！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


ジャッカル(天才不二、か。だがそれはシングルスでの話だ。ダブルス
は甘くねえーーー何より)


丸井「だっ！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


丸井「妙技･･･鉄柱当て」


ジャッカル(ダブルスならお前以上の天才がコッチにいるんだよ！)


菊丸「ほいさ！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


「おお！！菊丸先輩追いついたーーー！！」


丸井(･･･だろうな。そこまで舐めてねえよ。だが追いついた所でーーー)


ジャッカル「はあ！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


丸井(ウチにはジャッカルがいるぜ)


柳「いくらスタミナ不足を克服した菊丸でもジャッカルほどではない。菊丸のスタミナ管理ができる大石がいるなら話は別だが、このまま続けても最後はそちらが自滅するのは明白ーーー」

不二「はあ！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


ジャッカル「ふっ！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


不二「んぁ！！」ﾊﾟｺｫﾝ！！


ジャッカル「しつこいぜ！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


不二(ーーー英二！！)


菊丸「ほい！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


ジャッカル「くっ！！」ﾊﾟｺｫﾝ


不二「ーーー！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


ジャッカル「･･････！！」


菊丸「おりゃ！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!



ジャッカル(･･･こ、コイツら･･･！！)



宍戸「･･･おいおい、立海ペア防戦一方だぜ」


日吉「･･･丸井さんもチャンスが来ないから何も出来ていませんね」


向日「けどあんなペースで打ち合ったらやっぱり先にに菊丸のスタミナが･･･」


忍足「･･･いや」


跡部「この試合･･･既に主導権を握っているのは不二だ」

佐伯「･･･やるね。オレ達とやった時と比べものにならない」


葵「どういうことサエさん？」



大石(不二･･･ちゃんと英二のスタミナを管理しながら、裏方に徹してサポートしている･･･)



不二「ーーー！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!



千石「今までダブルスの彼がさほど脅威じゃなかった理由･･･その強すぎる個性と天性のシングルスプレイヤーのセンスだったけど、これは･･･」



菊丸(不二･･･ありがとう！大石と組んだ時みたいにやりやすいよん！)



乾「不二は言わば目立とうとしなくても目立ってしまう花形プレイヤー･･･その常人離れしたテニスセンスと相手を上回ってしまうが故に出てしまう攻め気があったが」



竜崎「今の不二は違う･･･大石のように菊丸を万全にサポートしながらかつ、立海ペアが攻められないゲームメイクをしている」



河村「不二はカウンターを打つために敢えて甘い誘い球を出したりしていたけど･･･」


桃城「い、今の不二先輩･･･一切隙がねえ･･･！！」



忍足(己の天才的センスを全てチームのため、このダブルスに捧げるか･･･お前が決してやりそうでやらなかったことや･･･なあ不二)




不二(僕は･･･青学を優勝させる･･･！！)


手塚「･････････」



不二(氷帝の時も、そして今回もあれだけの覚悟を見せてくれた手塚に報いる為にもーーー！！)

僕(･･･最初の不二先輩の印象は、もの凄く強いし勝てる気はしないけど･･･所々ムラがあって、スリルを楽しむためにワザと苦戦を演じたり自分のためのテニスって感じだった)


僕(けど今の不二先輩は違う･･･鬼気迫るプレッシャーと、あの白石さん並に隙のないテニス･･･多分、不二先輩が最もしなかったであろう、勝つためのテニス)




不二(四天宝寺戦･･･ボクが負けなければアソコまで追い詰められることはなかった)


不二(･･･いつか大和部長に言われてたよね、手塚。青学の柱になれって)


不二(大石も副部長になって、正反対のキミたちが部を引っ張っていく姿を見てボクは青学は2本柱だと思っていたんだ。･･･あの時のボクはそうやって傍観していた。けどーーー)



ｽﾞﾊﾞｧｧｧﾝ！！



「ついにジャッカルが抜かれた！！」



丸井「･････････！！」



丸井(ここまで徹底的にジャッカルを狙われっとフォローも必要になってくるだろうが･･･不二の野郎、いつだってその隙をついてやるって顔をしてやがる)


ジャッカル(大丈夫だ、フォーメーションを崩す必要はねえ。オレが必ずお前にチャンスを送ってやる！！)



菊丸「不二ナイス！！」ﾆｯ


不二「うん」ﾆｺｯ


不二(ボクはーーー)


不二「青学の三本目の柱になるよ」


ジャッカル「･･･」ｿﾞﾜｯ

丸井「！」ｿﾞﾜｯ!!



跡部「殻を破ったな不二･･･手塚の後ろという殻をな」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ゲーム青学！！1-0 !!」


ジャッカル「ちいっ･･･！！」


丸井「･･･マジで隙ねぇなアイツ･･･どーする？流石に不利だぜ」



幸村「少しフォーメーションを変えて攻め気を出した方がいいね。ジャッカルが鉄壁のディフェンスを誇るからこそあの二人は迷いなくジャッカルを狙って来る」


丸井「オレが少し守りにも入る。まずは奴らのリズムを崩すぜい」


ジャッカル「ああ･･･」



柳(今まで10:0だったディフェンスとオフェンスの比率を8:2に落とせばこの状況は打破できる。そしてその形があの二人のダブルスとして一番完璧なーーー)



丸井「久しぶりだな。オレが守りに入らなきゃならねえほどの相手はよ」



丸井(いや･･･確か、あの時も青学だったか)


ジャッカル「試合はここからだ。行くぜブン太」


丸井「おうよ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ジャッカル「不二サーブ･･･上等じゃねえか、ブン太と前衛が入れ替わるこのゲームでリズムを変えてやるYO！！」


ネズミ花BEAT「」ﾀﾞﾀﾞｯ!!



不二「･･･！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


「出た！！ターン型ディフェンス！！」



乾「丸井が前衛の時が一番厄介な立海のフォーメーションだが、かと言ってジャッカルが前衛の時弱くなるかと言われるとそうじゃない･･･」


乾「パワー、スピードを持つジャッカルが前に出る事によって後衛時より相手が受ける球威は上がる･･･そして天才的技術を持つ丸井は、後衛だろうと来たるべきチャンスを狙える。ストレートに打ち合えばジャッカルが、それを避ければ丸井が･･･というこちらも理想的なフォーメーション」



忍足(･･･でも不二にはアレがあるで)



ヘカトンケイル「」ｷﾞｭﾙﾙ!!


ジャッカル「！！」


ネット「」ﾎﾞｽｯ!!


「15-0 ！！」


ジャッカル「ちぃ！！アレか！」



僕(完璧なサポートと、攻め時を逃がさない勝負感･･･！！今の不二先輩、かつてないほど試合に集中してる！！)

ジャッカル(面食らっちまった、たいしたショットだぜ･･･けどよ！)


丸井(柳から聞いてるぜ。二乗の超回転ショット･･･オレはにはそう何度も通じないぜ！)


ヘカトンケイル「」ｷﾞｭﾙﾙ!!


丸井「うりゃあ！！」



「か、返した！？」



乾「シングルスでは相手がネットにつく前に放つことで猛威を奮ったヘカトンケイルも、すぐにボレーができるダブルス･･･加えて丸井とジャッカルという全国区プレイヤーには威力半減か･･･！！」


白龍「」ｽﾞｫｫｫ!!


丸井(今度は別のカウンター！？)


ジャッカル「それも知ってるぜ！！バウンドさせなきゃいいんだろうが！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ!!


ジャッカル「ーーー！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


丸井「よし･････････ーーー！！」


菊丸「菊丸ビーム！！」


ｽﾞﾊﾞｧｧｧﾝ！！

菊丸「来るべきチャンスを狙う･･･なーんてね！」


ジャッカル「野郎･･･！」



不二「ナイス英二」


不二「さあ、もう一球行こうか」




僕(先程サポートに徹していた時とは一転して、必殺カウンターを囮にしての菊丸先輩なんて！！)



越前「やるじゃん不二先輩、英二先輩」



橘「ひとつひとつが強力ゆえ不二自身も無意識にフィニッシュとして使っていたカウンターを囮に、か」


大石「不二の攻撃を凌いだとしてもその隙を全開の英二が･･･理想的なダブルスだ！！二人とも！！」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ゲーム青学！！3-0 ！！」



「青学！！」「青学！！」




丸井「･･････」ﾊｧﾊｧ


ジャッカル「厄介過ぎるぜ･･･コイツら！！」

幸村(次は菊丸サーブ･･･あのフォーメーションも威力半減だ。落ち着いていけ二人とも、流れをここで引き戻せ！！)


菊丸「後衛も楽しいよね」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ


菊丸ステップ「」ﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ!!


「あれは！！あえて菊丸先輩を後衛で分身させるーーー！！」


ジャッカル「上等！！オレとディフェンスで競うかよ！！」


菊丸「はあ！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!



ジャッカル「ファイヤァァァァァァァ！！」ﾄﾞｺﾞｫﾝｯ!!



幸村(そうだ、今の不二にボールを渡すな。後衛勝負ならジャッカルの方がーーー)


菊丸「うっ！？」


「乱れた！ついに来た、チャンスボール！！」


丸井「ーーー！！」


丸井「妙技･･･綱渡り」ｽｯ



「よし！！決まっーーー」



ドゴォォォン！！



ジャッカル「！！」


丸井「！！」



不二「第6の返し球ーーー星花火」



仁王「なんじゃそら･･･あんなの返せんぜよ･･･！！」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ゲーム青学！！ 4-0 ！！」



ジャッカル「くそ･･･！！」


丸井「マジで強いな･･･お前らよ」




柳生「あの二人がこうもやられるとは･･･！！」


切原「･･･限界を超えたんスよ、あいつら･･･これだから青学は面白れぇ」



竜崎(アタシの想像を遥かにこえよった･･･！！手塚、やはりお前の奮闘は無駄じゃない･･･みんなこんなにもーーー！！)


不二「･･･勝とう、英二」


菊丸「うん･･･オレらで立海に初白星だね！」



「青学！！青学！！」


「立海！！立海！！」




青学 4-0 立海 ジャッカルサーブ

10以上 5-0
9以下 ワンダーキャッスル
安価下

コンマ41 5-0


菊丸「ーーーそろそろいいよね、不二！」


不二「うん。後ろは任せて！！」



菊丸ステップ「」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ!!



僕「菊丸先輩が三人に！！」



ジャッカル(後半に差し掛かって超攻撃的に･･･！！)


菊丸「はあ！！」


不二「ふっ！！」




ジャッカル「うう･･･！！」


「青学ペアエンジン全開だーーー！！ジャッカルが翻弄されてる！！」





手塚「･･･見事なコンビネーションだ･･･二人とも」ｽｯ


僕「部長！！」



大石「ああ･･･本当に、頼もしいよ」



大石(不二も英二も、気分屋でムラがあってーーーけど、これまで色々あった。今オレが英二の隣りにいないのは少し悔しいけど、今この瞬間の二人は･･･！！)




「ゲーム青学！！5-0 ！！」



越前「最強のダブルスっスね」ﾆﾔｯ

ジャッカル(･･･ちくしょう、酷いザマだぜ･･･)


ジャッカル「･･･けどよう」


丸井「初めてだろい･･･ここまでやられるの」


ジャッカル「ああ･･･もう敵無しのつもりだったが、やっぱりダブルスって奥深ぇや･･･」


丸井「･･･勝ちたいな」


ジャッカル「ああ･･･」



丸井「ーーー勝とうぜ、ジャッカル！！」


ジャッカル「おう･･･今度はオレらが挑戦者だ！！」





真田「そうだ･･･プライドすらもかなぐり捨てて勝て。それが王者立海･･･立ちはだかるものは全て打ち倒せ！！」ｽｯ




丸井「おおおおおお！！」


ジャッカル「おおお！！」



不二(なんて気迫ーーーでも！！)


菊丸「オレ達だって･･･！！」


不二「負けられないんだ！！」



青学 5-0 立海大

15以上 勝利 6-0
14以下 ワンダーキャッスル
安価下

コンマ70



不二「はああああ！！」


ジャッカル「うおおおお！！」


菊丸「だあああああ！！」


丸井「あああああーーー！！」




「す、凄い試合になってきたーーー！！」




切原「あんな先輩達、初めてだ･･･」ｿﾞﾜｯ



幸村(ここにきて互角に持ち込んだな)


真田「行けジャッカル！！丸井！！青学はもう絞りつくしている！！まだ勝機はあるぞ！！」



不二(やっぱり強いや･･･本当に)


菊丸(ーーーけどさ)



越前「不二先輩！！菊丸先輩！！頑張れ！！」


僕「先輩！！」



手塚「ーーー行け！！二人とも！！今はお前達がーーー」


大石「青学の柱だ！！」




不二 菊丸((ーーーみんなの声援が、何度だって立ち上がる力をくれる！！))

菊丸「ーーー！！」



ムーンボレー「」ﾊﾟｺｫﾝ!!



僕(アレは大石先輩の！！)



大石「英二･･･！！」ﾎﾟﾛｯ


『きみダブルスはやらないの？』


『ダブルスには無限の可能性があるんです』


『んでもって、全国大会ナンバーワン！！』


『怪我治して戻って来いよ、相棒！！』



菊丸(大石･･･お前がいつも支えてくれたから、オレはーーー！！)


菊丸(最後まで組めなかったのはちょっと残念だけど、大石の分までーーー！！)




跡部「･･･見えるぜ。あいつらは三人でダブルスをやってやがる」



ジャッカル「ーーー！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ!!



「完全に裏をかかれたのに！？追いつくのか！？」


ジャッカル「ああああああ！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!



ネット「」ﾎﾞｽｯ!!


「ネットにかかった！！けど入るぞ！！」


不二「ーーー！！」



僕(そうだ、コードボールには不二先輩の新カウンターが！！)



星花火「」ｽﾞﾊﾞｧｧｧﾝ!!


ジャッカル(万事休すかーーー！！)



丸井「まだだあーーー！！」ﾊﾞｯ！！


不二「丸井！？」



ﾊﾟｺｫﾝ！！

菊丸(まさか！！あれをロブで返した！？)


菊丸「 」ｶﾞｸｯ


菊丸(しまった、追いつけなーーー)



丸井「ーーーどう？天才的だろぃ･･･」ﾄﾞｻｯ


丸井(･･････でも)




ボール「」トン ｺﾛｺﾛ･･･




丸井「今回は･･･負けちまった･･･ぜ･･･」


ジャッカル「はあ･･････はぁ･････････ああ･･･まったく･･･大した奴らだぜ･･････」ﾌｯ








「アウト！！ゲームセット！！ウォンバイ青学不二、菊丸ペア！！６ー０！！」




「わあああああああ！！」



「青学！！青学！！青学！！青学！！」



不二 菊丸 ６ー０ 丸井 ジャッカル

青学ＶＳ立海大



Ｓ３ 手塚 ５ー５ 真田

Ｄ２ 不二 菊丸６ー０ 丸井 ジャッカル

Ｓ２ 僕 ー 切原

Ｄ１ 乾 海堂 ー 仁王 柳生

Ｓ１越前 ー 幸村



青学1-0立海大 1引き分け



現在の巻き戻しチケット２

河村「凄い！！立海に初白星だ！！ナイスゲーム！！」


不二「ありがとう、タカさん」

菊丸「やったよ、大石」ﾆｯ

大石「･･････ああ。最高だったよ英二」ｸﾞｽｯ



竜崎「よく手塚の意志を繋げた！！この一勝は大きいぞ！！」


僕「ナイスゲームです、二人とも！！」



不二「･･････」ﾆｺｯ


不二「ーーー後は任せたよ、僕」ﾎﾟﾝｯ」


僕「ーーーはい！！」ｸﾞｯ


僕(最後の相手･･･切原、赤也･･････っ！！)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
橘「･･･いよいよ、か」


杏「･･･････････････っ！！」


亜久津(そういや奴と公式戦でやるのは初めてか)


切原「････････････」



僕「･････････」


僕(･･･なんの因果かな)



切原(ーーー初めて会った時は、こうなるなんて考えもしなかったぜ)



切原(けど今、お前は数々の死闘を乗り越えてここにいる)



切原「感謝するぜ。この最高の舞台でお前と決着をつけられる事をよ」ﾌｯ


僕「僕もだ･･･」



切原「正真正銘、これが最後だ･･･最高の試合にしようぜ、僕」


僕「･････････」



僕(色々あったな･･･憎しみ合ったり、潰し合いしたり･･･けど今彼は、真っ直ぐな目で僕をーーー)



僕「ーーー勝負だ、切原さん！！」



切原「来いよぉ！！僕ぅぅ！！」

今日の更新終了
また月曜日です

青学ＶＳ立海大

青学Ｓ２
??僕

スタミナ SS パワー SS スピード Ｓ テクニック Ｓ メンタル SS ??
アビリティ ??
データテニス(僕流)
無我の境地(完全コントロール) ?
模倣(無我の境地時)
?才気煥発の極み ?
百錬自得の極み(完全コントロール) ?
猛獣のオーラ ?
勝負所
ダブルスＡ＋ ?
同調(桃城) ?
動体視力Ａ＋ ?
闘争心 ?
グリップ
ライジング ??

必殺技 ?
ダンクスマッシュ ?
ディープライジング
?ネオスカッドサーブ ?
飯匙倩(サーブ)

ーーーーーーーーーーーーーーー
立海Ｓ２

切原(覚醒)
スタミナSS パワーS スピードＳ テクニックSS メンタルSS

アビリティ
限界の果て(試合中更なる覚醒あり)
無我の境地(完全コントロール)
高揚感
対応力
集中
片足スプリットステップ
眼力Ａ
グリップ
対左
？？？

必殺技
レーザーショット
サイクロンスマッシュ
ファントム




僕 0-0 切原 僕サーブ

※以前にサーブ対応されているためサービスゲーム有利無し


90以上 百錬、才気で圧倒 3-0
70～89 僕も全開 2-0 で次回有利に
50～69 お互い様子見だが先制した1-0
30～49 切原のファントムボールに意表をつかれ0-1
10～29 切原、無我で怒涛の攻め 0-2
9以下 切原天使化 0-3
安価下

コンマ70


僕「ーーー入魂！！」


切原「･･･知ってるぜ！！そのサーブは！！」


無我切原「ーーー！！」


レーザービーム「」ｷﾞｭﾝｯ!!


「おお！！リターンエー･･･」


無我僕「」ﾊﾞｯ!!


無我僕「ーーーっあ！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


ｽﾞﾊﾞｧｧｧﾝ！！



「15-0 ！！」


切原「･･･やるじゃん」


僕「どうも」



亜久津「小僧の奴･･･スピードサーブの弱点を無我とオレのスタイルによる反応力で補いやがった！！」

僕「ーーー飯匙倩！！」


無我切原「しゃらくせえ！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


僕(蜉蝣包みでーーー！！)


無我僕「･･･ふっ！」ｷﾞｭﾝｯ!!


菊丸「縮地法！！からのーーー！！」


無我僕「下克上等！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


無我切原「ーーー侵略すること火の如く」ｺﾞｫｫｫ


真田「よし行け赤也！！」


真田(関東以降今まで以上に鍛錬を重ねたお前なら･･･！！)


無我切原「おお！！」ﾄﾞｺﾞｫﾝｯ!!


僕「！！」


百錬猛獣僕「うおおおお！！」ﾄﾞｺﾞｫﾝｯ！！



切原ラケット「」ﾊﾞﾁｨｯ!!


切原「･･･っ！！」


「30-0 ！！」


幸村「なるほど･･･いくら火でもアレで返されては」


真田「ぬぅ！」



切原(単純なパワー攻めは不利か。ならーーー)

無我切原「ーーーせい！！」


鉄柱当て「」


柳「技巧で勝負か。理にかなってるがーーー」


才気僕「5球･･･」ﾊﾟｺｫﾝ!!


切原(読まれてただと！？)


切原「･･･チッ！！」ﾊﾟｺｫﾝ


才気僕「はあ！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


ｽﾞﾊﾞｧｧｧﾝ！！



切原「！！」



「40-0 ！！」



切原(これがあの副部長が徹底的に対策した、百錬自得と才気煥発かーーー！！)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
僕 1-0 切原 40-15


才気僕「はあ！！」


無我切原(ーーーもっと、無我に没頭しろ･･･！！)


才気僕(･･･！！見えなくなった！？)


乾「なるほど･･･コントロールを可能にした無我は意識がある故に才気で読まれる。本当に無我になることで才気煥発に対処するか」


無我切原「ーーー静かなること林の如く･･･加えて、動かざるごと山の如く」


真田「そして百錬自得対策の技巧での持久戦！！考えたな･･･いや、導き出したな、赤也！！」



僕「ならーーー」


無我僕「ジャックナイフ！！」


無我切原「効かねえ！！」


無我僕「壱式波動球！！」ﾄﾞｺﾞｫﾝｯ!!


無我切原「･･･ぅ！？」


不二「真っ向勝負でやぶる気だね」


無我僕「大飯匙倩！！」ｷﾞｭﾙﾙ!!


切原(しまーーー今の波動球で反応が！！)


切原「･･･まだまだぁ！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


ジャッカル「なんとか素で返しやがった！！」



無我僕「ーーーあばれ球！！」ﾄﾞｶｧｧｧ！！


ｽﾞﾊﾞｧｧｧﾝ！！


「ゲーム僕！！2-0 !!」

切原(これが今の僕か･･･本当に、強ぇえ)ﾊｧﾊｧ


僕(切原赤也･･･相変わらずの集中力だ。色々な形態で攻めても、しっかり対応してくる)ﾊｧﾊｧ


切原(ーーー面白れぇ。これこそオレが待ち焦がれた試合だ！)


僕(切原が真っ直ぐ僕を･･･やはり、あの時とは違う)




不二「僕有利･･･だけど流石に百錬、才気、無我を切り替えるのは消耗が激しそうだね」


幸村「それでいい･･･即座に切り替え対応することによって、あのボウヤのやりたい事を封じれる」


真田「赤也なりの百錬、才気封じ･･･見事だ！」


手塚「いつでもひっくり返してやろうという凄まじい集中力を感じる。決して油断できない」


乾「とはいえ前半かなり飛ばした僕はここで一旦ペースを落としたいだろう」


柳「そこが赤也の付け入る隙になるかーーー」



亜久津「ここも抑え込め、小僧！！」

僕 2-0 切原

70以上 ファントム、サイクロンスマッシュに見事対応し 3-0
40～69 互角の勝負で3-1
20～39 新たな切り札ファントムとサイクロンで2-1
19以下 天使化 2-2
安価下

コンマ05

切原(･･･お前には感謝してるんだぜ。遅くなったけど･･･あの時、お前が訴えかけてた事にオレは気付いた)


切原(最初は否定した。スピード勝負に拘ったオレのあのスタイルは間違ってねえってーーーけどよぅ、どうしてもあの試合のビジョンが頭から離れなかった！オレの本能が･･･お前に勝つには、アレじゃねえって訴えるんだ)



切原(立海の化け物達を･･･そしてお前を超える。あの試合とこの目標が、オレに生まれ変わるきっかけを作った！！)


～～～～～～～～～～～～～

真田『なに！？この時期に己のスタイルを変えるだと！？正気か赤也！！』


柳『自分のテニスを捨てた者に勝利はない』


真田『･･･どうしてもというなら、全国前に結果を出してみろ！ただしそれが不甲斐ないものならレギュラーからは外す！！』


～～～～～～～～～～～～


切原「うおお！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


僕「はああ！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


切原(崖っぷちで生み出した新たな境地･･･礼代わりに受け取れ！僕！！)



切原「ーーーファントム！！」ｷﾞｭﾙﾙ！！


僕「！！」



ファントム「」ﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ!! ﾋｭﾝｯ!!


僕「消えた！？」



「15-0 ！！」

切原「どうよ、僕」ﾆｯ

僕(新しい技･･･とっておきって奴か)


僕「絶対返します！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


切原「そうかい！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


片足スプリットステップ「」ﾊﾞｯ!!



乾「アレは越前の･･･！！撹乱する気か！！」


切原(一辺倒で通じるとは思ってないぜ！隙を作ってやる！)


僕「ーーーっ！」


切原「そこだ！！」ｷﾞｭﾙﾙ!!


ファントム「」ﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ！！


「30-0 !!」


僕(･･･やる！！)


僕(けど少し見えて来たぞ。多分不二先輩の消えるサーブと同じ系統のーーー)



ファントム「」ﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ！！


僕「そこ！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


「おお！！ギリギリ追いついた！！」


切原「はあああああ！！」


僕(しまった、スマッシュ！？)


サイクロンスマッシュ「」ゴォォォォ！！


僕「うわあああ！？」

「40-0 ！！」


跡部「凄まじい威力じゃねーの。返そうとするだけで吹っ飛ばされるとはな」


僕「･･････」ﾊｧﾊｧ



切原「次、行くぜ」


僕(強い･･･！！これはもう出し惜しみなんてしてる場合じゃない！！)


僕(真っ向から打ち破って流れを変える！！)ｸﾞｯ!!



僕「ふっ！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


丸井「あいつ、わざわざロブで誘おうってのか！？」



僕「来い！！」



切原「ーーーお望み通りにやってやるぜ！！」ﾊﾞｯ!!



サイクロンスマッシュ「」ﾄﾞｺﾞｫﾝｯ！！



百錬猛獣僕「おおおお！！」


石田「いいスマッシュだが僕はんのアレはワシの波動球すらも返したでぇ！！」


桃城「行けぇーーー！！」


百錬猛獣僕「ーーーだああ！！」ﾄﾞｺﾞｫﾝｯ!!

切原「ーーー！！」



柳生「切原くん！？倍返しで吹き飛ばされてしまいます！！」


幸村「いや･･･」


～～～～～～～～～～～～
全国大会前日立海

真田 5-0 切原

切原「･････････はあ･･･はあ･･･」ﾖﾛﾖﾛ

真田「ーーー終わりか赤也。無我の境地に達したからと言ってオレを倒せると思ったか」

幸村「･････････」

切原「おおお！！」ﾊﾟｺｫﾝ！！


真田「殺気の篭ってないお前の一撃など･･･ぬるいわ！！」


ﾄﾞｶｧｧｧ!!


切原「がはっ･･･！！」ﾄﾞｻｯ


真田「･･･マッチポイントだ。これで終わりだな」


切原「･････････」


悪魔切原「ーーーーーーっ！！」ｻﾞﾜｯ


真田「む？」


幸村(真田に痛めつけられて覚醒したか･･･やはり君のテニスはそれがーーー)


悪魔切原「････････････････････････違う」ﾎﾞｿｯ


切原(あの時、僕はオレにどれだけ追い詰められようともーーー)


切原(こうじゃねえんだ･･･限界の先って奴は！！)



切原『何でこいつは･･･見えないのに、こんなに楽しそうにしやがる？』

同調僕『アンタだってその程度じゃないだろ！！全てを吐き出した強さをーーーオレに見せてみろよ小僧！！』ﾊﾟｺｫﾝ!!



切原(オレの全てを研ぎ澄ませて無我になった！！まだ足りねえってんなら･･･この憎しみさえもオレはーーー)



切原(オレを高める強さに変えてやるーーー！！)



切原「」ﾋﾟｶｰ!!

※このSSでは天使化の扱いを天衣無縫手前の領域みたいな感じで描写します



ｽﾞﾊﾞｧｧｧﾝ！！


真田「なに！？」


天使切原「･････････」ﾆｺｯ


真田「赤、也･･･？」


柳(赤也が笑った･･･？嘲笑ではなく、あれは本当に試合を楽しんでるようなーーー)


天使切原「続けましょう、副部長」


真田「ーーー！！」


幸村「そこまでだ」


真田「幸村」


天使切原「･･･へ？もう終わりっスか？」


幸村「充分だ。後は全国で力を奮ってもらう。期待してるよ」


切原「う･･･うっす！」







真田「･･･なぜ止めた、幸村」


幸村「あのまま続けていたら負けてたぞ真田」


真田「！！」





切原(･･･みえた気がする･･･オレが求める先が･･･)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

天使切原「ーーーらああ！！」


ｽﾞﾊﾞｧｧｧﾝ！！



百錬猛獣僕「！！」



「倍返しを破った！？」



天使切原「さあ･･･楽しい試合にしようぜ、僕！！」ﾆｯ


僕「切原さん･･･」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
僕 2-1 切原


天使切原「おりゃあああああ！！」



向日「切原の奴、活き活きとしてやがる」


橘「あの僕が圧されている･･･それに、アレはオレとやった時とは到底･･･」


跡部「まるで･･･天使じゃねーの」



ｽﾞﾊﾞｧｧｧﾝ！！



「ゲーム切原！！2-2 ！！」



不二「百錬と猛獣のオーラを合わせた僕を上回ってる･･･」



千歳「あれは3つの扉の誰とも違うたい･･･けど」


遠山「あの時のコシマエみたいに楽しそーやわ！羨ましいなぁ！」




天使切原「よう。楽しんでるかい？」


僕「勿論･･･！！ワクワクしてますよ！！」

僕 2-2 切原

ゾロ目or90以上 最後の扉を開いた

70～89 持てる全てで食らいついた 3-3
40～69 2-3
10～39 圧倒された 2-4
9以下 切原、更なる高みへ･･･
安価下

コンマ70 持てる全てで食らいついた


「ゲーム切原！！3-2 ！！」


「逆転した！！」


僕「･･･！！」


僕(強い･･･スピード、パワー、テクニックと共に段違いに上がってる！！あれが切原さんの至った境地･･･！！)



僕「･･･なら」ｽｯ


僕「僕だって･･･持てる全てを賭けて･･･アンタを倒す！！」


天使切原「へへっ、来いよ僕！！」


百錬猛獣才気無我「」ﾋﾟｶｰ!!


不二「！！」


手塚「無茶だ、僕！！」




僕(無茶でも何でも･･･やらなきゃ、あの人の全力に応えられないでしょうが！！)



僕「おおおおおおおおおおおおおおお！！！！！！！！！！」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ゲーム僕！！3-3 ！！」


僕「はあ･･･はあ･･･」


天使切原「最高だよお前･･･」ﾊｧﾊｧ




杏「僕くん･･･無茶しないって言ったのに、なんでーーー」





僕(ごめん、杏さん･･･けど、止められないんだ)



僕(僕はテニスが好きだ･･･！！そしてこの瞬間･･･最高のライバルが、最高の試合をしようとしてくれている！！止まれない･･･止まる訳には行かない！！)



僕(ここで全てを出し尽くせなかったら一生後悔する･･･)ﾌｯ




僕「憎しみを超えて･･･宿命をも超えた･･･このアンタとの試合。まだまだ終わらせる訳にはいかないよ、切原さん！！」


天使切原「上等だぜ僕ぅぅぅ！！」





杏「･････････」ｸﾞｽｯ



亜久津「･･･違うな。あれは無茶をしてるんじゃねえ。心底、この試合を楽しんでるんだ」


亜久津「見届けろや。お前の男の、最高の輝きを」


杏「！！」

僕 3-3 切原

99 00 第八の意識

80以上orゾロ目 心強さの輝き

50以上 4-3
10～49 3-4
9以下 最高の輝きのまま力尽きた ※特殊ENDへ
安価下

コンマ93 矜恃の光(心強さの輝き)


僕「はあああ！！」ﾄﾞｺﾞｫﾝｯ!!


天使切原「おおおお！！」ﾄﾞｺﾞｫﾝｯ!!


僕腕「」ﾐｼﾐｼ

僕足「」ﾐｼﾐｼ


僕「･･････っ！」



越前「･･･僕！！」




僕(構うもんか･･･これで終わってもいい･･･だから、ありったけをーーー！！)


僕「はああああ！！」



ｽﾞﾊﾞｧｧｧﾝ！！



「ゲーム僕！！4-4 ！！」



天使切原「へへへ･･･流石だぜ･･･あの時もお前はそうだった･･･どんな状況でも絶対諦めねぇ･･･」



杏「･･････やっぱり、ダメだよ」


亜久津「あ？」


杏「男の子は･･･燃え尽きるのも美学なのかも知れないけど」


杏「私は･･･テニスを楽しんでる僕くんが好き。この先もずっとずっと、大好きなテニスを続けてほしい」


杏「君の苦しむ顔は見たくない！！ずっとずっと傍で応援したい！！」


亜久津「･･･！！」



「ゲーム切原！！5-4！！」


天使切原「･･･！！」


僕「ーーーーーー」


真田(あいつ･･･もうほとんど意識も)


僕体「」ﾐｼﾐｼｨｯ！！


僕「ーーーっ！！」ﾄﾞｺﾞｫﾝｯ！！


ｽﾞﾊﾞｧｧｧﾝ！！


「ゲーム僕！！5-5 ！！」

杏「ーーー燃え尽きちゃだめ！！キミには･･･キミには、これから先たくさんのライバルと･･･仲間と･･･応援してくれる皆がいる！！」


杏「だからーーー戻ってきて、僕くん！！！！！！」





僕「」



僕「


」





僕「ーーー
？

･･････」

僕(ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー)




僕(･･･････････････あれ？ここは･･････どこ？)



僕(僕は･･･確か切原さんと試合して･･････)


「阿呆」


僕(･･････え？)



「お前を強くしてくれた存在を忘れて力尽きようとするなボケェ！」



僕(その、声は･･･)



「僕。お前の今までのテニスは楽しかっただけか？」



僕(････････････)


荒井『お前を応援してるぜ』


越前『いつか決着をつけようよ』


桃城『オレ達は強い！！』


亜久津『どこまでも見届けてやるよ、小僧』


杏『ーーー楽しんできてね、僕くん』ﾆｺｯ



僕「！！」


僕(･･･確かにテニスは楽しい。それは今でも変わらないーーーけどそれ以上に･･･こんな僕を支えてくれた皆がいてくれたから)




僕(ーーーみんなのおかげで、今僕はここにいるんだ)



「忘れるなボケェ･･･一流のプレイヤーになりたいなら、お前のテニスでいつまでも周りを笑わせてやれーーー」



僕「あ･･････待って！！おばあちゃーーー」



「･･･････････････」ﾆｺｯ



ピカァァァァァァ！！

僕「････････････」


切原「燃え尽きたか･･･残念だな、もっとお前とーーー」



僕「」ﾄﾞｸﾝｯ!!


切原「！！」



僕「」ピカァァァァァァ！！



越前「あれは･･･！！」


杏「僕くん！！」


亜久津「こ、小僧！！」




天衣無縫僕「ーーーごめん、待たせた。切原さん･･･試合の続きをしましょう」


切原「お前･･･ソレは」ｸﾞｯ


天衣無縫僕「ーーー行きます」



僕サーブ「」ﾋｭﾝｯ!!


ｽﾞﾊﾞｧｧｧﾝ！！



切原「！！」

僕(おばあちゃん･･･情けない孫でごめんね。心配かけちゃった)


僕(だけどもう、大丈夫ーーー)



手塚「お前も至ったか、僕ーーー」


大石「越前と同じ･･･」


桃城「て、天衣無縫の極み！？」



越前「･･････そうこなくちゃ」ﾆﾔｯ



真田「馬鹿な、天衣無縫だと！？」


幸村「あのボウヤが･･･」




僕(大好きなテニス･･･そしてそれ以上に大切な、切磋琢磨しあえる仲間、ライバル達･･････そして、僕を支えてくれる大好きな彼女)



僕(みんながいてくれたから立ち上がれた。テニスのおかげでみんなと繋がれた)




僕(ありがとう･･･今までの縁に･･･そしてこれからの未来に)




僕(全てに、ありがとうーーー！！)

天衣無縫僕 5-5 天使切原


30以上 7-5 勝利
29以下 今度は切原が食らいついた 6-6タイブレークへ
安価下

コンマ94 勝利


天使切原「まだ上があるか！！やっぱりお前は面白れえよ僕！！」


天衣無縫僕「あなただって、凄いです！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


天使切原(勝ちてえ･･･オレはお前に！！オレのテニスを変えるきっかけを作ってくれたお前だからこそ！！)


天衣無縫僕(勝つ･･･僕を見てくれているみんなの為にも！！)



天使切原「うおおおお！！」


天衣無縫僕「はああああああ！！」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



天使切原「･･････」ﾊｧﾊｧ


天衣無縫僕「･･････」ﾊｧﾊｧ



荒井「いよいよ、僕のマッチポイントだ･･･」


天衣無縫僕「･･････」ﾆｺｯ


杏「！」


杏(僕くん、こっちを見て･･･？･･･ふふふ、心配要らないって？わかってるよ、今の君はーーー)



天衣無縫僕(あれだけ狭かった視界も、今は応援してくれるみんなの顔が見える)ｸｽｯ



天衣無縫僕(僕ひとりじゃ、きっとあなたに勝てなかった。けど、今の僕はーーー)


越前「･･･僕」


荒井「僕！」


桃城「ぶちかましてやれ僕！」


不二「キミなら大丈夫」


橘「行け」



亜久津「僕ぅぅ！！決めてこいやあああ！！」



杏「僕くん！！」



天衣無縫「みんなの想いを背負ってーーー勝つ！！」

天使切原「おおおおお！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!



天衣無縫僕「ーーー！！」ﾊﾟｺｫﾝ！！



ボール「」ｷﾞｭﾙﾙ!!



天使切原「」ガッ！！



天使切原(球威が更に上がった！？しまっーーー)






天衣無縫僕「ーーー僕 ド ラ イ ブ ！！！！」



ボール「」ｷﾞｭﾙﾙ！！



天使切原(ドライブボレー！？くそ、間に合えーーー)



ボール「」ﾋｭﾝｯ！！



ｽﾞﾊﾞｧｧｧﾝ！！



切原「･･･！！」



真田「バウンドした瞬間、目に見えぬ程の加速をーーー！？」


柳「それほどまでに強力な回転をかけたドライブボレーだというのか･･････」





亜久津「後からとんでもねぇ加速で置いていかれるか。てめえらしい技じゃねーか、小僧」ﾌｯ





「ゲームセット！！ウォンバイ僕！！７ー５！！」




僕 ７ー５ 切原

荒井「やったぜ僕ぅぅううう！！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ




僕「はあ･･･はあ･･･」


切原「･･････負けちまった。完敗だぜ僕」ｽｯ


僕「切原さん･･･」


握手「」ｶﾞｼｯ



僕「強かったです･･･本当に」


切原「全てを出し切ったからか･･･不思議と、悔しくねーや･･･ただ、お前とこうして試合出来て良かった」


僕「僕もです」


切原「今回は負けたけど･･･来年もお前と戦いたい」


僕「まだまだ決着がついたなんて思ってませんよ。やりましょう、何度でも！！」


切原「･･･へへ」ﾆｯ



僕(そう･･･勝って負けて。強くなって、大事な物を見つけて。きっと僕達のテニスはそうやって続いて行くんだ･･･)





Dear Prince 会いに行くよ
Dear Prince 理由はいらない
Dear Prince 頑張ってる
Dear Prince トコロが好きさ

君が勝てるまで 見ててあげるから

僕「･･････」ｽﾀｽﾀ


杏「僕くん！！」ｷﾞｭｯ


僕「杏さん･･･なんで青学ベンチに？」


亜久津「オレが連れてきた」


桃城「ヒュー！！」


不二「･･･いいのかい？」ｸｽｯ


手塚「何も見ていない･･･ということにしといてやろう」



いつもより早く目覚めた朝は トキメキ鞄にガッツリ詰めて
キミに伝える勇気GETでも その声援は届かない
選手交代迫る太陽に 負けじと粘る透けた月やるじゃん
「さあ行くよ！」ラケット握り お前を打てば今日の幕開けだ

一生で最高のチャンス
逃したとしても
世界が終わる訳じゃなし YEAH! 前に進もう


GET ready!! 会いに行くよ
GET ready!! 理由はいらない
GET ready!! 頑張ってる
GET ready!! トコロが大好きさ

Ready go!! 手を繋ごう
Ready go!! 逃げ腰なキミへの
Ready go!! プレゼントだから
Ready go!! 立派にやれるさ

杏「･･･ばかっ」ﾎﾟｶｯ


僕「･･････うん。ごめんなさい」


杏「･･････」


杏「もう･･･」


僕「はは･･･」



キミに届ける勇気は まだ一つしか無いけれど
キミから届くHappy Dream 星の数だから
いつもより粘り粘り粘って Never Give Up 負ける時もあるけど


向日「やりやがったぜアイツ･･･この大舞台でよ」

日吉「当然ですよ･･･オレ達に勝ったんだから」

宍戸「来年も気合い入れてかねーとな、長太郎」

鳳「･･･はい！」


キミに伝える勇気2倍GET でもそれじゃまだ物足んない
ガンガン全開飛ばして走るボクの 頬を伝う悔し涙２つ
「勝ち負けだけが全てじゃない！」って
誰かさんが言ってたっけな



平古場「やっぱりあいつやったさぁ」

知念「･･････」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

石田「僕はん･･･アンタの気概には感服するで」

橘(杏との約束を守ってくれたな･･･さすがオレの見込んだ男だ)

いつかは誰も
自分の夢に
区切りをつけなくちゃと言うけど
嫌だよ


get ready 明日のために
get ready リスクは承知さ
get ready 我慢出来るかな
get ready とても辛いけど


Ready go!! テニスボール
Ready go!! 握りしめた
Ready go!! プレッシャーの中
Ready go!! 限界を越えよう


キミに届ける勇気が 少したまった時は
これからの物語を 共に描き出そう

My friend




僕「ありがとうーーー杏さん」ｷﾞｭｯ


杏「離れないよ。ずっと見ていくってきめたもん。だってーーー」







杏「キミは、私の王子様だから」ﾆｺｯ

Dear Prince 会いに行くよ
Dear Prince 理由はいらない
Dear Prince 頑張ってる
Dear Prince トコロが大好きさ


Ready go!! 手を繋ごう
Ready go!! 逃げ腰なキミへの
Ready go!! プレゼントだから
Ready go!! 立派にやれるさ


いままでの勇気を たくさん拾い集めて
桜咲くこの街で 大きく笑おう



Thank you !!























作詞 許斐剛

僕「青春学園テニス部？」











おわり

申し訳ないです、これ以上の盛り上がりは書けないと思って特殊ENDにさせて頂きますm(_ _)m

Ｄ１戦、ラスト越前戦を楽しみにしてくれた人に本当に申し訳ない･･･





エピローグは次回書きます

～エピローグ～



杏「僕くん！今帰り？」


僕「杏さん」



ーーー全国大会から3日後。
先輩達の引退を見届け、僕達新生青学テニス部がスタート。
僕はというと、今までと変わらず練習の毎日だ。
ちょっと変わったのは、練習の終わりに杏さんと待ち合わせをしているということ。
･･･そして、アイツが現れなくなったという事･･･


僕「今日はね、ちょっと待ってて欲しいんだ。大事な約束があるからさ」


杏「約束？」


僕「ーーーうん。越前と試合するんだ。杏さんにも見届けてほしい」




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

越前家 テニスコート



僕(家の裏にコートがあるっていいなあ)


越前「さあ始めるよ」ｽｯ


僕「ああ･･･そういや、お前と試合したのは最初のランキング戦以来だな」


越前「あの時は初心者だったのに」ｸｽｯ



杏(僕くんと越前くんの試合か･･･どっちが強いのかしら)ﾄﾞｷﾄﾞｷ



僕「オレも不思議だよ。今お前とライバルとして向かい合ってることが」ｽｯ



越前「･････････」ﾋﾟｶｰ


天衣無縫越前「･･･さあ、決着をつけようよ。ずっと倒したかったんだよね、僕を」ﾆﾔｯ


天衣無縫僕「･･･僕もだ」ﾆﾔｯ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

、

、
、
、
、
、



越前「･･･ありがとう、僕･･･」ﾊｧﾊｧ



僕「･･･本当に行くのか？アメリカに。せめて先輩達にーーー」



越前「･･･いいよ。戻って来ない訳じゃないから」



越前「行く前に決着つけられて良かった」


僕「･･･まだまだだね」


越前「っ！？」


僕「越前とはテニス続けてる限り･･･きっと何度でも会う。だからこれが最後じゃないし」


越前「ちゅ、中学での決着の話だよ！」


僕「･･･そういえば手塚部長はいいのか？」



越前「そっちもやるよ。次に戻ってきた時に」


越前「倒したいヤツは･･･いっぱいいるから」


僕「･･･そうだな」ﾊﾊｯ



杏(男の子の友情って、いいなぁ･･･)

越前「じゃあ･･･またいつかね」


僕「向こうで亜久津さんに会ったらよろしく言っておいて」


越前「会ったらね」




越前「ーーーありがとう、僕。同じ一年でこんなにも競い合えるライバルがいて良かった」ｽﾀｽﾀ




僕(それもコッチのセリフだよ、越前･･･)ｽﾀｽﾀ





杏「凄い試合だったよ」


僕「ありがとう、杏さん」


杏「これからの青学も楽しみだね！海堂部長率いるエース僕くんのいる青学･･････うん、ワクワクする！」


僕(越前はアメリカに発ってしまうけど･･･まだまだここには僕を支えてくれる人達とーーー倒したいライバルがたくさんいる)



僕「ずっと傍で見ててください、杏さん」ﾁｭｯ


杏「･･･！」ｶｧｧ


杏「もちろんだよ･･･キミのテニス人生は始まったばかりだからね！一瞬たりとも目を離せないわ」ﾆｺｯ




僕(･･･そう、続いていくんだ･･･大好きな彼女と共に、僕は歩んでいくーーー！！)







Fin

アナザーエピローグ～～もうひとつの結末



「ーーー僕が退部！？」


「なんでも、引越すらしい･･･」




ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


亜久津「よお。もう荷造りは済んだのかよ」


僕「うん。一年か･･･短いようで、あっという間だったな」


亜久津「引越し先でもテニスやんのか？」


僕「･･･どうだろ。青学だからこそここまで楽しめたってのもあるし･･･最高の形で立海大に勝って、越前とも決着付けて･･･ちょっと燃え尽きてる自分がいる」


亜久津「オレと同じか。全て出し尽くしたんだな、小僧」


僕「これでも小学校の時はそこそこ色々なスポーツをやってたからね。また熱くなれる競技を探すのもいいかもね」


亜久津「いいんじゃねえか。まだお前は中学生だ。可能性なんていくらでもあるぜ」

僕「･･･で？なんで亜久津さんも荷造りしてんの？」ｼﾞﾄｯ


亜久津「お前の母親から引越し先は聞いてたからな！そこに近い高校で一人暮らしするって話をしたら同居してもいいって言われたぞ！！」


僕(アンタはストーカーの可能性を拡げすぎだよ･･･)ﾊｧ


僕「･･････」


僕(･･･ま、いっか。何だかんだこの人がいなくなったら、まあ寂しいと思ってしまう可能性も微粒子レベルで存在しなくもないし･･･)



亜久津「で、今度は何をやるつもりだ？ちょっとぐらいは考えてんだろーが」


僕「さあね･･･気の向くまま、風の向くまま」


僕「僕はただ、走り出すだけさ！」ﾀﾞﾀﾞｯ


僕「まっすぐ、まっすぐ前を見つめてーーー！！」


亜久津「ーーーへっ、面白いじゃねえか･･･小僧ぉ！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ






Fin･･･?

次は囲碁やろうぜ

長い間お付き合いありがとうございました
ラストで>>1が勝手に燃え尽きてしまったのは本当に申し訳ないのですが、これでテニプリ世界の僕くんスレは終わりです



正直この後何をするかは全く考えてないので、皆さんがどんな作品でのスレを見たいか書いてくれたらそれをみて考えたいです（笑）

次の僕君はこのssの僕君と同じか性格同じなだけで別人か
次はカブトボーグやダンボール戦記みたいなホビーものにしようぜ
たかが玩具で死んだり重い話になるわけないだろうから安心して見てられるぞ

5等分の花嫁の無人島ライフの続編書くってのは？僕君を風太郎に見立てて

仮面ライダーとか特撮物はどうよ？

乙でした！
個人的には　僕「泥門高校アメフト部？」　かなぁ？

あ、別にスポーツ漫画じゃなくてもいいですって言うかこのテニプリスレもたまたま電子書籍でテニプリ全巻見直したいなって買っちゃった時の勢いなんで特にスポーツ漫画が得意とかじゃないです（笑）

>>841
ヒカルの碁？流石に無理（笑）

僕君でキン肉マンできない？
若干テニプリと似たようなノリのときあるし

僕（杏ちゃんに振られてグレた）「湘北高校バスケットボール部？」じゃねw

パワプロとかどうですか？

いつか言ってた綺麗なワカメ
あと次始めたらURL貼って(涙)
参加できたの真田戦からなんだぜ(号泣)

北斗の拳だな

出来るかどうか分からんが仮面ライダーWやってほしいな
僕君でも私ちゃんでも良いから

後はおんなじジャンプ系でいくとヒロアカとかあんまり見ないとこで言うとトリコとかめだかとかやってほしいな

>>844
爆球連発スーパービーダマン(ﾎﾞｿｯ)
カスタムロボ(ﾎﾞｿｯ)

>>845
ラブコメ系は難しいなぁ

>>846
実は龍騎やりたいなとか考えてたんですけどAmazonプライムで今見れないから延期です（笑）
基本的に通勤時間でもストーリー確認しながら書きたい感じです

ぶっちゃけ知ってる作品どのくらいある？
１レスで書ききれる？

メジャーとかどうよ？
聖秀に入った初心者僕君がノゴローの熱意に負けて入部的な

僕「プラグイン！！アクツマンEXEトランスミッション！！」

ってネタが急に頭に浮かんだけど只のネタですね（笑）


>>847
>>849
>>854
>>855
ごめんなさい作品未読です

>>850
スラムダンク大好きだけどバスケスレは難易度高いなぁ･･･あとマジで電子でもスラムダンク出して欲しい

>>851
厳密にはパワプロじゃないんですけど以前一度エタってるんでそれでも良かったらまたMAJOR世界で･･･

>>852
申し訳ないですm(_ _)m
実をいうと自分でも完結まで書ける自信は無かったので報告出来ませんでした･･･
今までの反省を踏まえたこのテニプリスレでやっと完結出来たので、オリジナル要素の多いワカメスレはちゃんと構想を練ってから書きたいです

>>856
めだかは書けるけどどんなスレにしていくかまだ見当がつかない･･･考えてみますね

ガッシュできる？
僕君でも私ちゃんでも原作キャラ主人公でもいいから

モチベの限界に挑戦するつもりでナルトどうよ？

ガンダムとかでもいいし

※返しきれないレスは知らない作品だと思ってくださいm(_ _)m


新は完結するまで候補には入らないです(他未完作品も)
完結したらこのスレの続編として書くのもアリですが･･･きっとだいぶ先になりますね（笑）



>>861
聖秀編だけなら短いしすぐ終わりそうですが難易度と着地点の問題でキレイに完結出来るかは危ういです


>>871
実は電子で全巻持ってて、以前に難易度激高だけど書けますよみたいな事を他スレで言ったのですが･･･色々考えると雷句先生が全魔物の全呪文集とか出してくれないとキツイ


>>876
100％エタりますね（笑）



ガンダムは好きだけど知識が浅いので書けないかなぁ
色々な陣営の根深いトコとかMSの詳しい性能差とか把握し切れてないので･･･

イッチは何か書きたい作品とかあるんですか？

機体の性能よりは搭乗者の実力が大事なGガンとか

あ、あえてのポケモン…赤緑とか

>>877
そうなんですか、見た事は無いので今度視聴してみますね

>>888
Gガンもそうですが綺麗に完結してる作品だと構想が難しいです


>>890
ポケモンとコンマスレの兼ね合いがちゃんと>>1の中で出来たらやりたいですね
全然関係ない話ですがテニプリスレ始める前は何故か、ポケスペ世界で遊戯王をするスレを真面目に考えてました（笑）


>>859
>>886

〇書けるけど盛り上がるかわからないorどうやってコンマスレにしようか考え中な物(原作がキレイに終わってたりマイナーどこだったり)

鋼の錬金術師
パンドラハーツ(エリオットとエコちゃん助けたい)
ガッシュ
カスタムロボ
ビーダマン
めだかボックス



〇書けるけどエタる可能性があるもの
ひぐらし(渚ちゃん助けたい)
BLEACH
Fate
MAJOR
ドラゴンボール
遊戯王ARC-V


〇電子書籍購入orプライムで配信されたら書けるもの
GANTZ
龍騎

イッチの才能で書いたアイシールドとかガッシュ
見てみたいけど返信してないってことは知らないのか…
他にはるろ剣とか武装錬金とか？

ビーダマンって漫画の方？アニメの方？

ビーダマン種類あったけどスーパー？クロスファイト？バトル？爆外伝？クラッシュとか？それともそれ以外？

鋼はヒューズさんやニーナとアレキサンダーを助けたい人多い

>>902
武装錬金は巻数も少ないし良いですね
電子書籍購入出来たら検討ということで今回は保留させてください

>>906
>>910
漫画のスパビです。でもよくよく考えたら僕くんスレでやるとサラー枠を奪う形になっちゃうかも

>>911
鋼の錬金術師もホムンクルス組の暗躍と厄介さを考えると難易度高いですねキャラ救いたいとなると更に




今のとこ
鋼の錬金術師 Fate MAJOR って感じですかね？
ガッシュはやるなら清麿枠に僕くんが入る形で･･･なら出来るかな

あ、FateはSNとEXTRA(無印、ccc)までの知識しかないです

物語として書けるのは第5次聖杯戦争だけですね
僕くんが紛れ込むならサーヴァントは他媒体のキャラを混ぜたりするかもしれません

アニメだけかゲームもやってるかで士朗の見方超変わってくるよな

士郎は罪悪感で生きるのも苦しいから心から笑えない
だから他人の為に役に立つことに何より喜びを感じる
他人を見捨てて生き残ったから

という前提があれば変な指摘はされないかなあと

>>929
>>930
ステイナイトに関してはPCとPS2のレアルタとスマホアプリ版持ってるぐらいには好きです(だからやれるのは第5次のみ)
近年変わったりした設定とかが無ければ大丈夫

慎二な綺麗な慎二になる可能性も十分考えられるよな
ホロウや今日ご飯見てると決してド悪党ってわけではないように思える

今日か明日ぐらいには新スレ移行したいですね





現在の候補(一部は構想の問題で>>1からの初期設定の指定あり)


Fate(前レスに書いた通りワカメ主人公はかなり構想練らないとダメなんで僕くんスレです。それでも難易度激高)


MAJOR(聖秀編。難易度高、かなり頑張らないと僕くん空気)


ガッシュ(清麿枠で僕くん。何故かイギリス旅行していた亜久津からガッシュを託されます。難易度激高)




その他
鋼の錬金術師
ビーダマン(サラー押し退け)
カスタムロボ(戦闘はガンダムっぽく)
BLEACH
遊戯王



※別に僕くんスレ出なくても大丈夫なので、こういうのが見たい的なアイディアはまだまだ募集です

>>936
友人、味方キャラとしての綺麗な慎二はゾロ目連打かスパクリで可能性アリです

僕君スレの場合このssの僕君とは同一人物？全く関係ない同姓同名で姿同じの別人？

ここで全く上がらない作品を挙げてみたいんだけどワンピースとかワールドトリガーとかはできる？

乙



ホモ棺の続きはよ