【モバマス】砂塚あきらとゴムなしハメ撮り生配信をする話 (25)

「ねぇーねぇー、センパイ……オフパコの相場って、どれくらいだと思います?」

机を挟んだ対面に座った砂塚あきらは、気怠そうに肩肘を頰に突いている。
彼女の前には、まだ湯気が立つ珈琲のマグカップ。あきらは唇を湿らすように、それを一口含んでから、あなたに言葉を続けた。

「自分が未成年の現役JKって考えると……100kくらいは期待しちゃうんデスけどね。それは流石に、夢見すぎデスかね……でも、それくらいは求めてもいいと思うんデスよ。自分、可愛いし」

あきらの言葉は、どこまでも自然体に紡がれる。
彼女は部屋着の、ピンク色のタンクトップを着ている。ファッションが大好きな少女ではあるが、室内にはあなたとあきらの2人だけ。見る相手がいないと、オシャレは成立しないのだろう。あきらにとっての自分が、そのオシャレに値する存在でないことに、あなたは少し落胆をする。

「んー?……そりゃ、お金に困ってますよ。というか、お金困ってないのにオフパコするとか、センパイは自分のこと、クソビッチだと思ってるんデスか?……いや、わかってますよ。そんなに動揺しなくてもいいのに」

あきらは少し、不服そうに口を尖らせながらあなたに抗議する。
あなたは、あきらの肢体を眺める。
学校のある平日、深夜三時までゲーム動画を配信する不規則な生活。肋が浮き出るほどに瘦せぎすか、あるいは食生活の破綻により脂肪塗れの小太りが道理だがーー不思議と、あきらの身体は均整がとれている。あなたの一つ後輩の、高校一年生。15歳。それにしては十分すぎるほどの乳房と臀部の大きさだ。度を越した、グラビアアイドルのような巨乳ではないが、CからDカップ程度はあるだろう。
なにより、特筆すべきは、彼女の身体よりも顔だ。
常にダウナー系の雰囲気を醸し出してはいるが、紛れもなく美少女。
男性を誘惑する泣きぼくろや、野獣のような本能を感じさせる尖った歯。例えば自分が、金に飽かせた大富豪であり、あきらの処女を奪いーーその男好きのする身体に「初めて、抱いた男は自分である」と刻みこめるのならーー彼女がこの先、どんな人生を歩んでも、自分が徐々を散らした痕跡を残せるのならばーー10万は、格安にもほどがある。
だから、あなたは考える。
砂塚あきらがオフパコの募集をかければ、一瞬で彼女はあらゆる男の欲望の的にかかり、大金を稼ぐのだーーと。
だがーー
それを、許していいわけもない。

「機材と、新しいゲーミングPCと……ついでに課金アイテムも買うなら、諸々含めて30万くらいデスかね。数回抱かれるだけなら、我慢しますよ。まあ……ちょっと嫌ですけど……センパイがお金持ちなら解決したのになぁ」

あきらの決心は固いようで、彼女は退屈そうにスマートフォンを操作している。
おそらく、画面上に表示されているのはSNS。そこでカモにすべき相手と、相場の検索でもしているのだろう。貞操観念に関しては、昔から緩い性質だ。幼い頃からネットに触れてきたら、そんなものだと彼女が冗談めかして語っていたことを思い出す。

「センパイが自分のファンだったのは素直に嬉しいデスし……投げ銭してくれるのもさいこーなんデスよ。自分の配信でお金を出してくれる、ってあの快感はすごくて……でもまあ、2人とも高校生デスからねぇ……センパイに処女あげたら、30万くれます?」

彼女の言葉に、あなたは考える。
幼少のみぎりより貯めていたお年玉貯金を崩せば、30万程度は用意が出来るだろう。高校卒業後の自動車教習所を諦めればいいだけの話。ただそれだけで、あなたはこの場であきらの処女を奪えるのだ。彼女が自分を大切にしてほしい反面、その瞬間は、自分であってほしいという、男の子の当然の欲望も胸の内でぐらぐらと煮えている。
一方で、あきらの欲望が30万で満たされることはないだろう。
配信の機材諸々を購入して30万、だ。天井の染みを数えて終わる行為で不労所得を覚えれば、「またいずれ」、同じことを繰り返す。自分ならいいが、悪意を持っている男ならば?端的に言って砂塚あきらは、超が付く美少女。彼女を肉棒で堕としたい、というのは全男性の素直な欲望だ。その為に薬やアルコールを用いて、混乱状態にさせたり、あるいは強制的なレイプによるハメ撮りで、都合のいい肉便器扱いされるかもしれない。膨らんだCカップの乳房も、不健康に肉がついた柔尻も、それなのに引き締まったウエストの臍もーーその全てが、クソみたいな男に凌辱される可能性に、あなたは到底耐えきれない。
どうせならーー
誰でもいいなら、砂塚あきらとセックスするのは自分がいいーー
だから、あきらに提案をする。
それはーー確かに性行為で金を稼ぐ行為だ。

*****

「見えてるー? ……おっ、はいはい、わこつー。初見さんこんにち……ここでは自分が初見だねー。おー、ぞくぞく人が増えてくる……ネトネト動画を使うの初めてだから不安だったんだけど、大丈夫そうだねー」

普段の気怠げな態度とは裏腹に、あきらは精一杯の快活さを、カメラにアピールする。
あきらは白のダッフルコートに、鼻から下が隠れるマスクを着用している。
季節は1月でも、場所は暖房の利いた屋内。同じ部屋にいるあなたにとっては不自然だが、カメラを隔てた画面上は関係ないのだろう。生放送の配信画面には、つらつらとコメントが流れていく。

『こんにちはー』

『うわっ美少女じゃん』

『パンツ見せて』

無責任に好き勝手な言葉が流れていき、あきらが適当な挨拶を続ける間にも、閲覧数は加速度的に増加していく。

「どもどもー……まあ、動画タイトルどおりなんですけど……『現役J◯配信者がファンとNS種付けハメ撮り生配信』をしていこうと思いまーす……釣り?釣りじゃないよー。これから、抽選で当たったラッキーなファンと、いーっぱいパコパコしまーす。画面の向こうで、自分とえっちしていると思っていーっぱい右手を動かしてくださーい。」

『嘘だろ?』

『抽選どこでやってたの?』

『はやくパンツ見せて』

あなたの提案で、動画タイトルは一目で理解できる過激なもの。「配信者としてのプライド」を盾に、あきらは否定をしていたが、エロを前にして余計な格好付けは不必要。幸い、あなたの思惑通りに、現役JKの痴態を鑑賞しようと、大勢が集まってきている。
ネトネト動画は、アダルトコンテンツが豊富なサイト。素人がコスプレや自慰行為で、投げ銭を求めることができるサイトでーーまだ無料の、服も脱いでいない時点で既に、200円が投げ込まれている。

「おっ、ありがとうございまーす。投げ銭してくれた人、リクエストあります?……『パンツ見せろ』って?あー、最初からいる人か……うん❤︎いいよ❤︎」

ベッドに腰掛けていたあきらはたちあがり、するするとショーツを脱ぐ。
雄を誘惑する以外の目的を一切持たない、布面積の少ない黒のTバックだ。
妖艶な娼婦が着用するような代物だが、あきらのように小生意気なメスガキの雰囲気を醸し出す少女が着用した場合、それ以上の効果を示す。画面上の少女が、学校では何食わぬ顔でそんなエロ下着を身につけている事実。彼らの感想は一致して「あきらと同じクラスに入り、自分だけに跪く肉オナホにしたいーー」だろう。
簡単に下着を脱ぐことで、視聴者も察したらしい。
この動画はいつものように、かまってちゃんのメンヘラ女の釣りではなくーー
本気で、ダウナー系美少女がハメ撮りをする気なのだーーと。
投げ銭と視聴者はどんどん増えていく。あきらのゲーム配信は、来場者数がリアルタイムで10人を越えれば「今日は盛り上がったね」というもの。それなのに、既に視聴者数は、開始数分で300人を超えた。

「うわー……めっちゃ人が増えてるね……❤︎おじさんたち、自分の痴態を想像しながら、おちんちんシコシコして見てるんですかぁ……?……へんたい❤︎へーんたい❤︎……へんたいさん達にはぁ……ご褒美あげようかなぁ……❤︎」

あきらは白のコートを脱ぐ。
そうするとーー肩をむき出しにした、タートルネックの縦セーターがお披露目される。B78のCカップでも、身体のラインがくっきりと浮き出る、タイトな縦セーター。室内の熱気にむわっと篭った臭いが広がり、それは電波を通じて、画面越しの彼らにも伝播したのだろう。

『えっっっ!!!!!』

『なにその身体……すけべすぎない?』

『孕ませてぇ……セーター越しにおっぱい吸いてぇ……』

匿名を建前に、雄の欲望を一切取り繕うことのない、ギラギラとした熱が画面上に流れていく。
あるいはこの言葉の群れは、あきらの同級生や友達と同じ感想なのだろう。彼らは「あきらに優しく接して、あわよくば」という前提で交流しているから、表立ってこのようなことを言う人間はいないがーーそれさえなければ、逆に、これだけの極上の雌を前に欲情しないほうが無礼だ。

「おっとっと……まだ全脱ぎしたらだめなんだよね?……うん、そうデス。今日は抽選で選ばれたラッキーなファンの、童貞をもらっちゃいまーす。いえーい、ぱふぱふー」

やる気のない盛り上げ方でも、ダウナーな雰囲気に相まって綺麗に聞こえるのが砂塚あきらだ。
彼らにとって、あなたは自分が竿役にすぎないと知っている。こんな美少女現役JKで筆下ろしができる、幸運な、おそらく古参の童貞ファン。竿役にすぎないのだから、緊張する意味はないとーー理解しながらに、あなたは2度、深呼吸をした。
あなたは、カメラの前へと歩を進める。
眼と口の周りだけが空いた、黒の目出し帽だ。
強盗犯が素性を隠すために着用するのと同じで、あなたの身元がバレることはないだろう。目出し帽の男と、マスクの女。強盗事件でも起きる前兆だが、今から起きるのは強盗ではなく強姦。

「はーい、ラッキーなファンの一号くん(仮名)でーす。いやー、幸運だねー❤︎憧れの女の子と、童貞卒業できちゃうんだよー❤︎じゃあ意気込みを……っと、喋れないんだよね。いやぁ……それにしても、意外といい身体してるんだね……❤︎普段はもやしみたいだと思ってたけど……意外と筋肉あるし……❤︎ねっ、お腹に力入れてみて……うわぁ❤︎男の子だなぁ……❤︎」

あきらはあなたの全身を触りながら、滔々と言葉を述べていく。
ゲーム実況で培ってスキルを、満遍なく活かした実況。画面上に浮かぶ怨嗟の声を眺めながら、あなたはじーっと耐える。
さわさわと、指先だけで肌に触れるフェザータッチ。未通女の秘部を優しく愛撫するような手つきで、あきらはあなたの身体に奉仕していく。乳首だけではなく、うなじや腋、脇腹など、救助と紙一重の位置を、こちょこちょとくすぐるように触っていく。
オナ禁していたわけではないが、タイミングが悪く無射精5日目。
あきらの手の動きに呼応するように簡単に勃起して、あなたの肉棒には芯が入る。
下着の上からの愛撫には、限界を感じたのだろうか。
あきらはあなたのパンツをずり下ろす。
ぶるんっーーと、肉棒が外気に晒されて、あなたはびくんっと、一度腰を引いた。

「カメラの前のみんな見てるー?無修正ちんぽだよーっ……❤︎えぐい大きさ……自分の顔くらいそそり立って……興奮してるんだね……❤︎普段配信を見てる女の子を孕ませられるんだもんねーっ……❤︎なんか、自分も興奮してきたかも……❤︎」

あきらは両手の十指で、あなたの肉棒を愛撫していく。
ギンギンに勃起し張り詰めた肉棒の先端、今にも破裂しそうな亀頭へと、指先を絡めていく。あきらの濃厚なメスのフェロモンを、締め切った密室で嗅ぎながら、彼女がカメラの向こうの雄どもを挑発する姿を生で見ている。既に肉棒はカウパーでダラダラで、それをローションがわりにあきらはあなたの亀頭を擦り洗いするように責めていく。

「もうえっちなおつゆがいーっぱい……❤︎にっちゃ❤︎ぐっちゃ❤︎って音を立てて……気持ちいいんデスか? 一号くん……❤︎あーあー、言わなくてもいいデスよ……そんなに腰を仰け反らせて……気持ちいいんデスよね……女の子の10本の指で亀頭を責められるの……頭がバカになっちゃうんデスよね……ふふっ……ばーかっ❤︎」

『言葉責めエロすぎるっ……」

『俺と代われ代われ代われ代われ』

『早漏ちんぽくん頑張って耐えろよ』

あきらの指は裏筋を這い、陰嚢へと辿り着く。
ずっしりと重たい陰嚢は、パンパンに子種が詰まっている証。あなたの自慰行為は、あきらとの交流の後に、彼女の痴態を想像して行われるもの。それが実際に、現実のものとなり、その上であきらは視聴者のために媚びるような発言が多い。この状況で興奮しない雄が、いるはずもなく、先走り汁をダラダラと垂らしながら、あきらの小さな手にコリコリと、睾丸を袋の上から揉まれる。

「おっも……❤︎自分を孕ませるために、何日もオナ禁していたらしいよー……❤︎バカちんぽ……臭い嗅ぐ?うん、いいよ❤︎マスクの下だけ開けて……視聴者さんごめんねー、素顔はこの一号くんだけの特権ってことで❤︎すんっ……❤︎くんっ……えほっ❤︎なにこれ、けほっ❤︎すっごい臭い……雄のフェロモンたっぷりで……すーっ……❤︎はーっ……❤︎あ゛ーっ……❤︎これ、やばいかも……❤︎」

あきらはマスクの下から、あなたの肉棒を顔の前に挿入させる。
我慢汁が垂れ流された肉棒が、マスクの中で密閉されるのだ。されているあなたですら、恥辱に顔が歪む行為だがーーあきらの芯に響いたのだろう。マスク越しでも、瞳をトロンと蕩けさせて、恍惚としているのがわかる。
一方的に責められている状況で、微かに見えた、反抗の兆し。

「んんっ!?❤︎ちょ、ちょっと、頭抑えないでくだっーーんっ……❤︎はぁっ……❤︎すん、すんっ……❤︎鼻の穴に鈴口が触れて……これっ……あっ、カリ裏も臭いが濃くて……❤︎はぁ……❤︎んっ……❤︎」

画面上では、あきらがただ臭いを嗅いで、興奮をするだけ。
絵面としてはとても地味なものだ。肉棒をマスクの中に入れて、臭いを嗅ぐ、嬌声しか響かない。極太ディルドを咥え込んだり、アナルパールでの自慰を求めてきた視聴者には不評かもしれないがーー
あなたは横目で、チラリと画面を伺う。
流れていくコメントはーー好評の嵐だ。

『えっ……マジで臭いで発情してるのこの娘?』

『ドスケベすぎるだろ……チンカスで興奮するとか……』

『子宮がちんこの臭いでキュンって屈服するのすこ』

あきらの変態性に、彼らの高評価は止まらない。あなたは、あきらのツインテールの根元を鷲掴みにして、腰を動かし、肉棒を上下に擦る。
顔全体を使った素股のようなもので、している方はさほど気持ち良くもないが、されている方は徹底的な屈辱だろう。美しく整い、クラスの男子からも頻繁に告白される美少女の尊厳を、オナティッシュ代わりに扱っているのだ。あきらの普段の性格なら、激怒してもおかしくないのだろうがーー今はただ、あなたにされるがまま。ぷにぷにの唇を押しのけるように、あなたは腰をヘコヘコと振っていく。
どれだけの時間、そうしていたか。
ライブ配信のタイマーから察するに、十分程度だろう。十分間、顔面に肉棒を擦り続けているだけの動画に、視聴者が減ることもない異常事態。むしろ、最初よりどんどん増えていき、投げ銭の金額も五桁を超えた。

「あっ……❤︎もう、終わり……?❤︎う、うん……先に進まないとね……❤︎みんな、見てるー?このちんぽ凄いよ……雌の体って、雄に屈服するために出来てるんだなって……❤︎下腹部が熱くて……自分が発情してるんだなーって……❤︎視聴者さんのちんぽの臭いでも、自分、こうなるのかなぁ……嗅ぎたいなぁ……❤︎」

『俺のチンカス溜まった包茎ちんぽ嗅いで』

『ずるすぎるだろその小僧……ちんぽが大きいだけだろ?』

『50万までなら本気で払うからメッセちょうだい』

「うわぁ……みんな自分を孕ませる気でいっぱいなんだね……❤︎じゃあ……今からこのどーてーくんにたーっぷりハメ撮りしてもらうんだけど……その前にっと……」

あきらは一度、画面からフレームアウトする。
PC本体を操作すると、画面に表示されるのは有料配信のお知らせ。

「相場とかよくわからないんで……1秒1円だけど……どれくらいパコパコするのかなー❤︎3時間くらいぶっ続けでしちゃう?❤︎……うんっ、一号くんはする気だって……❤︎自分のこといーっぱい孕ませて……恋人みたいないちゃラブえっちがしたいんだってぇ……❤︎うわっ……すっごい楽しみかも……❤︎」

1秒1円という料金設定は、あなたが提案したもの。
ネトネト動画のアダルト配信相場は10秒1円だが、この配信自体を長く続ける気はない。特定されても困るので、1回限りのヤリ逃げだ。
砂塚あきらは本物の現役JKで、極上の美少女。マスクで顔を隠すマイナスを差っ引いても、その価値はあるとあなたは判断した。現状での視聴者は、1000人前後。そのうちの5%が残れば、時給18万円の仕事になるのだ。
問題は、どれだけの人数が残るかーー
ここから先は、あきら次第だ。

「高いってコメントいっぱいあるねー……うーん、確かに高いよね。自分だったら見ないし……でもまぁ……それくらいしないと選別にならないでしょ?」

『選別?』

と、コメント欄はあきらの発した一言が、気になって仕方がないらしい。
あきらはあなたにもたれかかり、その肉棒に触れる。
あきらの顔でたっぷりと勃起し、今すぐに彼女の尻を鷲掴みにし、後背位から孕ませたいがーーそんなあなたの欲望を制御するように、あきらはあなたの二の腕にむにゅっと、セーター越しの乳房を押し付けながら、肉棒を上下にシゴく。

「動画の最後にURLを記載するんで、そこで応募してくれた方の中から……次回のオフパコ生ハメハメ撮りえっちしてくれる方を決めようと思いまーす……❤︎『1人だけ?』って?うーん……乱交しちゃいます……?❤︎」

『うおおおおおお』

『俺のちんちん大きいよ俺を選んで』

『小悪魔すぎるだろこのメスガキ……くそっ……孕ませたい……』

「おちんちんの大きさは関係ないよー❤︎あっ、でもでも……性欲濃厚なおじさんがいいかなぁ……❤︎脂ぎったおじさんの顔をぺろぺろしながらぁ……奥さんには内緒に自分を若妻にして……ぎゅーっ❤︎て抱きしめ合いながらラブラブパコパコえっち……❤︎いいんだよぉ……❤︎おじさん達のしたいこと、ぜーんぶ自分がしてあげるから……❤︎」

真偽不明な有料枠に、課金出来る余裕は富裕層のおじさんがほとんど。あきらは、そう推測したのだろう。本業のゲーム配信では熱くなって、冷静になれないことも多いのだが、こちらには天賦の才能があったのだろう。

「オフパコはその1回だけの予定だよー。でも……気に入ったらその後もあるかもねぇ……❤︎わかっていると思うけど、こんなことするくらい自分は変態なので……❤︎1秒1円も、本気で自分のことお嫁さんにしたがる男の子をふるいにかけるためで……❤︎あっ、ほらほらー、残り30秒だってぇ……❤︎30秒立ったら、自分とオフパコするチャンスなくなるよ?みんないいの?ほら、オフパコしよ❤︎現役JKとのいちゃラブ生ハメえっち、気持ちいいよ❤︎ねっ、しよっ❤︎」

徹底的に媚びながら、あきらは画面に最後のアピールをする。
最初から課金をする心づもりの人間は問題ない。肝心なのは、「課金する気は無いけど、可能性があるなら課金しよう」という人間をどれだけ増やせるか。単純計算では、1人頭で1時間3600円なのだ。せめて20人くらいは残ってくれればいいのだがーー

「さーんっ、にー、いーっち……はーい終了……❤︎有料枠に移動しましたー……あー、随分と人が減ったねぇ……62人? おー……凄い……この62人の誰かと、次にオフパコするってことだよ……❤︎62人の誰かのお嫁さんになってるかもねぇ……❤︎」

『うおおおおおおお』

『1/62で孕ませられるのマジで神』

『誰か俺と組んで10人組になって乱交10Pしようぜ』

「あははー、10Pだったら自分いらないじゃん。んっ?……あっ、そうだね……❤︎みんな、自分がパコパコするの見たくてお金払ってるんだもんね……じゃあ、今から彼に孕まされちゃいまーすっ❤︎」

あきらは立ち上がり、カメラの前で服を脱いでいく。
身体に密着するタイトなタートルネックを脱ぐと、ぷるんっ❤︎と、乳房が揺れながらまろび出る。ピンク色の鮮やかな乳首を、手で隠しながらスカートを脱ごうとするが、時折、乳首がチラ見えする場面がある。チラリズムの基本であり、金を払った相手に秘部を隠しても、視聴者は怒ることはなく、むしろ興奮の一途をたどっている。

『ノーブラだったの?』

『うわっ…このドスケベ美少女……何食わぬ顔でノーブラ配信してたのか……』

『ネトネト動画じゃなかったら無修正ハメ撮りなんて即BANだよ』

あきらがスカートを降ろすと、秘部が丸見えになる。
流石の彼女も、そこには恥ずかしさがあるのだろう。手で隠しながら、カメラを向いて答える。

「ここは見せなくてもいいでしょ?えっ、だめ?……うーん……はいっ❤︎あっ、もう終わり❤︎だーめっ❤︎みんな一瞬見えたでしょ?❤︎ねっ、それよりハメ撮りだもんね❤︎」

視聴者からは不義理と思われるかもしれないが、その一方で「秘部を見せることを恥ずかしがる、スレてない現役JKが、ガチでハメ撮りをする興奮」と「そのスレていない少女を、この放送後に自分が嫁にできるかもしれないという欲望」が、コメントを通して渦巻いている。

「ほらっ、一号さん……この呼び方も変かな? 一号さん、なんか呼んで欲しい呼び方ある? ねぇ、聞こえない……❤︎なーに?❤︎」

あきらはあなたの耳元に顔を近づけてーー
カメラには聞こえない、極小の音量で呟いた。

「センパイ……本気の恋人セックスしましょうよ……❤︎カメラの向こうのみんなを嫉妬させるような……その方が最高のハメ撮りになると思いますよ……❤︎」

あなたには、あきらの意図が読み取れない。
それでもーー彼女の挑発に乗らなければ、男ではない。

「はーいっ❤︎一号さんのことは、これから『センパイ』と呼ばせてもらいまーす。セーンパイ、えっち楽しみだねー❤︎後輩と生ハメぴゅっぴゅっするの、楽しみだね……❤︎」

『ずるいぞセンパイ』

『俺もこの娘の先輩になりたかった』

『こんなドスケベ美少女後輩JKとセックスできる先輩は前世キリストなの?』

あなたはベッドに横たわり、あきらはあなたの足元に座る。
彼女はまた、マスクの下からあなたの肉棒を挿入する。
先ほどと同じように臭いを嗅ぐのかーーと考えた直後。

にゅるっーー❤︎

と、あなたの肉棒が何かに包まれる。

ぐっぷ❤︎じゅっぷ❤︎じゅぽっ❤︎ぐちゅっ❤︎ぐぷっ❤︎

あきらはあなたの肉棒を口腔に咥え込み、頭を前後させる。
ぬめぬめの口内と、にゅるにゅるの下があなたの肉棒を包み込んで上下に抽送される。マスク越しで詳細は見えないが、そこに快楽は確実に存在するしーーなにより、見えないからこそ、音に集中ができる。
普段はゲーム配信をしているあきらの口。食事の時、一口が小さいあきらの口。鮫のように鋭利な歯であると、揶揄される度に悲しそうな顔をするあきらの口ーー
それが今は、あなたの肉棒をたっぷりと愛してくれているのだ。
あなたは横目でコメント欄を伺う。反応を変換した言葉の内容には差異あれど、肝心の反応は二つ。「エロい」と「羨ましい」だ。
この62人の視聴者を、どれだけ惹きつけられるかが勝負のはずだった。
彼らの欲望を満たすためには、自分がどうすればいいのかも理解している。
だがーーあきらがあなたに告げた言葉。
恋人のようないちゃラブセックスーー
あなたは、マスクフェラをしているあきらの頭を、優しく撫でる。
絹糸のような細くサラサラの髪の毛。あきらは不満を口にせず、どころか、あなたを上目遣いでジイっと見つめ返している。
カメラで撮影、配信されているが、恋人同士2人きりの閉じた世界でするような、ゆっくりとしたセックス。不評を受けそうにも思えるが、この献身的な奉仕をする可愛い後輩の、サイドテールの根元を掴んでイラマチオする根性はあなたにはなかった。

『なにこれ……すっげえエロい』

『素のフェラしてるじゃん……音がいいね』

『ああああああ!!その娘は俺の嫁だぞセンパイ!!!!』

じゅぽっ❤︎ぐぷっ❤︎とあきらの唾液が擦れる音だけが響く室内。
マスク越しに肉棒に屈しているだけの映像だが、先ほどの顔コキとは違う。一方的に肉棒に快楽を与える自慰行為とは違い、互いの意図が合致して初めて行われるオーラルセックス。あなたを見つめるあきらの瞳が、少し潤んでいるように思えて、頭を撫でる手を止めた。
代わりに、彼女に手を伸ばす。

「……んっ❤︎」

あきらはあなたの意図を察して、その手を握る。
両手を恋人繋ぎにしながらのマスクフェラ。これ以上先の純愛はきっとない、とあなたは思う。画面には、嫉妬のコメントがほとんど。無理もない。彼らにとっては、いずれ孕ませる未来の嫁が、別の男とラブラブの恋人繋ぎをしながらオーラルセックスをしているのだ。擬似的な寝取られと同じであり、その分、右手の動きは激しくなることだろう。

『エロすぎる……これ……エッロ……』

『恋人とのフェラみたい……俺たちもこれやってもらえるの?』

『俺の嫁になったら毎朝これやって起こして』

ちゅぽっ❤︎ちゅぱっ❤︎とたっぷり肉棒を口淫して、あきらは口を抜く。
でろぉっ❤︎と、唾液と我慢汁がたっぷり混ざった肉棒が外気に触れられる。
本当は一度射精するべきだと、あなたは知っている。
配信の時間を伸ばすためには、無駄な射精を増やすべきだ、と。男が一度射精をしたら、再度勃起するためには時間と労力が必要で、画面越しの彼らも同じ男だからこそ、そこを否定するはずはないだろう。
その分、引き伸ばして時間とお金を稼げるのだがーー
もう、互いに我慢ができなかった。

「ぷはぁ……❤︎はぁ……はぁ……❤︎ねっ、挿入するね、センパイ❤︎もう、いいでしょ?❤︎喉の奥までこれ咥えさせられて……自分も結構濡れちゃった……❤︎初めて知ったけど、自分、ちょっとマゾなのかも……❤︎」

あきらはあなたの上で、騎乗位の姿勢。
肉棒の先端がにちゅっ❤︎と、あなたの秘部に触れる。
あきらはあなたを挑発するように、柔らかな膣の肉をあなたの亀頭に触れさせる。あなたが我慢できずに、彼女の腰を掴んで挿入することを望んでいるのだろう。彼女が求めるのは、今後の主導権の有無。ここでの性行為の主導権を握ったほうが、今後の関係においては主導権を握られる敗者となる。
だから、あなたも簡単には手を出さない。
先に焦れたのはーーあきらだ。

「んーっ? コメント来てますよ、センパイ。『マスク外して』ですって……❤︎わかってるのかなぁ……マスク外したら身元特定されちゃうよぉ……❤︎自分の通ってる高校にまで……ここの変態さんが押しかけて来ちゃって……こんなにセックス好きな自分なんだから、きっと簡単にハメられちゃうんだろうなぁ……❤︎おじさん達の濃厚な種付けぴゅっ❤︎ぴゅっ❤︎されて、おじさんの好きな時に呼び出されて、ラブホでパコパコする関係になっちゃうんだろうなぁ……❤︎でも、いいデスよ❤︎みんなの希望に応えて、マスクを外してあげまーす❤︎」

『うおおおおおお!!!マジで!!!!???』

『最近のJKすげえな……ちょっと女子校行ってくる』

『そもそもJKハメ撮り謳っておきながら、制服じゃなかった時点で俺は信頼してた』

「ほらほら、センパイ❤︎こっち来てください……こっち……❤︎」

あきらはベッドから降りて、カメラの後ろ側に進み、あなたもそれに追随する。
コメントが流れるモニタは見えるが、そこに映る映像は、無人のベッド。

「センパイ……❤︎カメラに映ってないんデスよ……❤︎んっ……❤︎はぁーい、可愛い後輩のお口デス❤︎どう……?」

普段はあなたを見下して、小馬鹿にする態度が多いあきらが、今は殊勝な態度。
汗と唾液とカウパーでベトベトになった彼女の口周り。ムワッと湯気が立ちそうなほどに熱気がこもっている。ぷるぷるの唇は瑞々しく、今まではそれを見ながら右手で愚息を慰めることしかできなかったがーー今は、違う。
目の前には、あきらの唇がある。
あなたは、あきらの肩を乱暴に掴み、彼女を壁際に押し付ける。
ドン、と少し強い衝撃の後で、力強くあきらの唇に吸い付いた。

んっ❤︎ちゅぷっ❤︎ちゅっ❤︎じゅるっ❤︎ぐちゅっ❤︎くぷっ❤︎ずぞっ❤︎

舌を挿し込むと、あきらは唇を割ってあなたを受け入れる。でろでろの舌肉が絡み合い、あなたはあきらの唾液を吸いながら、熱烈な恋人同士にのみ許される、魂同士を結合させるようなディープキスに熱中する。
あきらはあなたの頰を両手で固定する。あなたが舌を突き出すと、あきらは唇で舌を挟みじゅぷっ❤︎ちゅぽっ❤︎と淫らな水音を立てながら吸ってくる。舌フェラの度に、秘部をあなたの太ももに擦り付けて、うっとりと蕩けた瞳を向けてくるのだ。
舌をぷはっ❤︎と引き抜いてーー
あきらはすっかりと、発情した顔をあなたに晒している。
マスクもない。視聴者もいない。あなた1人に独占することを許されたあきらのトロ顔。「んっ❤︎くふっ❤︎」とあきらの鼻にかかる甘い声を堪能しながら、あなたは彼女の秘部に触れる。
すでにびしょ濡れの秘部は、あなたの指を難なく咥え込み、内腿を愛液が伝っていく。あなたの簡単な愛撫でも、すでに出来上がったあきらの身体には分を超えた快感なのだろう。陰核をくにくにと弄るだけでも、獣のような喘ぎ声を漏らす。

『見せろ見せろ見せろ見せろ』

『なにしてんの!?見えないんだけど』

『はい詐欺。おまえら見るのやめろ。代わりに次回、俺がこの娘を孕ませるから』

あきらの最初の発言が、いまだに視聴者を惹きつけているのだろう。視聴者数は減ることはなく、どころか、62人から66人に増えている。

「センパイ……後輩の女の子を壁に押し付けて……ディープキスでトロトロに蕩かせて……なにしたいんデス?……❤︎……へーっ……そんな目で見てたんだー……❤︎うわぁ……そんなにへんたいなこと……自分の目を見ながらまっすぐ……よく言えますね……❤︎」

対面立位のまま、あきらはあなたの肉棒を掴む。
優しく撫でるようにするが、完全に勃起した肉棒は柔軟性を失う。最後は乱暴に掴み、自分の秘部へと先端を触れさせた。

「通販で買ったディルドで膜は喪失しましたけど……男の人の本物を受け入れるのは初めてデスよ……❤︎処女喪失、になるのかな……ほーらっ……❤︎悪いセンパイ……後輩の処女まんこにおちんちん……にゅぷにゅぷぅって挿入されてますよぉ……❤︎」

そのままあきらは、腰を下ろしてあなたの肉棒を挿入する。
0.01mmの壁を隔てることのない、ゴムなし生ハメセックスだ。
ハメ撮り、という表現には不適切かもしれないが、あなたはそれに反論する余地を持たない。あきらの膣内のにゅるにゅるな襞が、あなたの肉棒を包み込んで擦ってくるのだ。呼吸をすることも困難な快楽。あなたはあきらを抱きしめて、のしかかるような形で体重を支える。

「おっ……❤︎センパイのおちんちん……んっ……❤︎まあ、ディルドよりはずっといいかな……❤︎あったかくて……ビクンビクンしてて……なにより、ディルドよりおっきい……❤︎」

雄の尊厳を褒め称えながら、あきらは少しずつ腰を動かしていく。
大勢の男たちが「孕ませたい」と、ギラギラに脂ぎった欲望をぶつける小さな体躯の少女。立ったまま正面から向き直り、ちゅっ❤︎ちゅぷっ❤︎と愛情たっぷりのキスをしながら、彼女に動いてもらっているのだ。情けなさに泣きそうになっても、あきらはきっと、受け入れてくれるのだろう。

「んっ……❤︎はっ……❤︎センパイ、気持ちいい?❤︎……その顔見せられたら……もう答えだよね……❤︎ほーらほら……生意気な後輩のおまんこ……気持ちいいねぇ❤︎おちんちん気持ちいいねぇ、セ・ン・パ・イ❤︎」

あきらはあなたの瞳を見ながら、まっすぐに言葉を吐く。
あなたを屈服させるための言葉だーー屈服してもいい、とあなたは感じる。これだけ最高級の美少女の、初めての男になれたのだ。ここで屈服し、後は彼女の命令通りに従う従順な下僕になってもいいーーと。
それがーー
覆されるのは、あきらが紡いだ二の句だ。

「視聴者の人のおちんちんと、どっちが気持ちいいかなぁ……❤︎ねぇ、みんな❤︎センパイより激しくて、自分を気持ちよくしてくれる人いるー? ……自分にどんなプレイしたいか、コメントに書いてね……すっごい濃厚なのしてくれる人……優先的に選んであげるから……❤︎」

彼らにとっては、不透明な先行きに唯一射し込んだ光明。
それが事実であれ、嘘であれ、縋る蜘蛛の糸は1本だけ。コメントをせずに動画に集中しながらシコっていた者も、それを機に多種多様なコメントを吐き出していく。

『俺ならもっと激しいセックスで満足させてあげるよ。ゴリゴリに膣内を削ってあげる』

『小生はおもちゃ責めには定評がありましてね。3日あれば人格崩壊するくらいの快楽を与えてあげますよ』

『俺のツバ飲んで欲しい。代わりにいっぱい愛液飲んであげるから。俺の尿も汗も全部飲んであげるから、全部飲ませて』

「うわぁ……みんな変態だなぁ……❤︎このいたいけなJKにどんな変態プレイさせる気なの……?❤︎『尿道責め』とか『アナル狂い』とか……うわっ……自分のお爺ちゃんみたいな年齢の人からのコメント……『ウエディングドレスを着せて、お嫁さんみたいな種付けして、3人孕ませてやる』だって……❤︎お爺ちゃん大丈夫? 自分にいーっぱい種付けして、死んじゃわない? へーき?……へーきなら、それもいいかもなぁ……❤︎」

あきらの言葉は、本心ではないはずだ。
視聴者を繋ぎ止めるための挑発に過ぎず、彼女が本気で、視聴者とのオフパコを望んでいるはずはない。あなたの腰の一突きの度に全身を震わせながら快楽に溺れ、その姿に嘘はないはずなのだがーー

にやっーー❤︎

と、あきらはあなたに笑みを浮かべる。
そこで、あなたは理解する。
挑発していた相手は動画の視聴者ではないーー
他の男を引き合いに出して、あなたを嫉妬させる作戦だーーと。
舐められるのも小馬鹿にされるのも、嫌いではない。あきらがそういう性質の少女だと知っている。本心では嫌っていないからこそ、安心して他人をコケにするのだ。
だからーー
彼女のためにも、度を超えたイタズラには、お仕置きをする義務はある。
あなたはマスクを掴み、再度、あきらに装着させる。キスができなくなった彼女は、少しだけ、瞳で抗議をするが、あなたは心を鬼にしてそれを無視する。

「はぁ……❤︎カメラの前に戻るの?うん、いいよ❤︎みんなー、センパイは優しいんだからね……❤︎みんなにオカズを与えてあげようと、自分をカメラの前に戻すんだから……あっ❤︎ちょ、ちょっと?」

挿入したまま、あなたとあきらはベッドの前に戻ったがーー
そこで、肉棒を引き抜いた。
ぶぴゅっ❤︎と、膣から空気が漏れる下品な音が響く。コメント欄が活発になる中で、あきらはあなたが激怒したと思ったのか。腹の中の喪失感に切なくなったのか、あなたの肩に手を回しながら口パクで「ごめんね」と呟いたが、もう、関係はなかった。
あきらを後ろに向かせて、ベッドに手をつかせる。
眼下には、あきらの肉がみっちり詰まった臀部がある。
ぴしゃんっーーと、一度叩いてからーー
あなたは、肉棒を挿入する。
対面立位では互いに腰の動きを気にしてしまうが、後背位の立ちバックはおそらく、人間が最初に行った原初の交尾スタイル。

「ーーんんっ!?❤︎❤︎❤︎」

あきらの嬌声も、先ほどまでとは質が違う。
肉棒を最も深くまで挿入が出来る姿勢で、カリも正常位とは違い、胎の奥側を擦るのだ。パン❤︎パン❤︎と、最初のストロークは単調なもの。まずはあきらの弱点を探ろうとしたのだがーー彼女にとって、その体位は完璧なものであったのだろう。

「あっ❤︎やっ❤︎まっ、待って❤︎それ、だめだから❤︎んっ❤︎はっ❤︎セ、センパイ❤︎それやだ❤︎だめだから!❤︎」

あなたは頭を押さえ込みながら、グリグリと腰を突き出して、子宮口に亀頭を擦り付ける。
マゾっ気があると軽口で言っていたが、おそらく事実なのだろう。対等な立場の対面立位から、一転、雌が雄にレイプされる後背位。人間の本能を直接穿つ体位であり、あきらの身体にはぷつぷつ鳥肌が立っている。

『邪魔だ!センパイ!そこをどけ!!』

『センパイの尻を見ながら俺たちは射精するのかよ!?』

『目を瞑れば声だけでもシコれるけどさぁ……センパイはさぁ……』

画面を見ると、彼らの阿鼻叫喚が聞こえるがあなたは気にしない。
この最高級の美少女の痴態は、自分一人のものだと、あなたの中の独占欲が沸いて煮え滾っている。あきらに触れることができない奴らは、その嬌声でシコるくらいの慈悲は与えてやってもいいが、決してその先はないぞーーと。

「ひっ、ひどいよぉ、センパイ❤︎だめっ、これ❤︎もう、イっちゃうからぁ❤︎セ、センパイもイきそうなの……?❤︎……うん、わかった……❤︎恋人えっちだもんね……❤︎一緒に、イこ……❤︎❤︎」

あきらは身体を捩り、あなたにキスを催促してーー
舌と舌を絡めた直後ーー

びゅるるるるっ❤︎どぴゅーっ❤︎どぷっ❤︎どぐっ❤︎どぷっ❤︎どくっ❤︎

「ーーんんっ!!❤︎❤︎」

あきらは背を仰け反らせて、快楽を受け止める。
その最中にーーマスクがずれるーー
あなたは上から、あきらの唇を奪う。自分の顔であきらの顔を隠すのだが、射精と絶頂最中に、互いの唇を貪り合うのだーー
興奮は深く、身体の芯にまで刻まれる。とぷっ❤︎とぷっ❤︎と、あきらの膣内へと精液を注ぎ込みながらも、あなたは目の前の少女が愛おしくてたまらなくなるしーーそれはきっと、あきらも同じはずだ。

「あ゛ぁー……❤︎すっご……もう、だめかも……❤︎」

あなたがあきらのマスクを元に戻すと、彼女はベッドへと倒れこむ。
カメラで撮影され、生配信しながらの処女喪失劇。あきらは気丈に振る舞っていたが、内側で体力はゴリゴリ削られていたのだろう。ベッドに寝転がって、あきらは肩を弾ませながら荒い呼吸をするばかり。
あなたは、にゅぽっ❤︎と肉棒を引き抜く。
あなたの肉棒の形を覚えたあきらの秘部は、その形のまま開いている。最奥に吐き出されたザーメンが、あきらの膣口からとろぉ❤︎とこぼれ落ちてくる。

『生マンコ……えっろ……!』

『俺の嫁に種付けしやがって……クソ……』

『センパイがんばったじゃん、褒めてやるよ』

コメント欄を眺めながら、あなたは優越感に浸る。
自分が堕とした女に、自分が種付けをした証。それを見せられながら、彼らは右手で愚息を慰めるのだ。彼らは画面の壁を超えるとこは出来ないのに、自分は0.01mmのスキンの壁すら我慢しなくていいのだ。
視聴者が十分、あきらの生マンコを目に焼き付けたところでーー
あなたは、再度あきらの背後に回る。

『センパイがんばれ、その娘を孕ませてやれ』

『お前マジでふざけるなよ……あー!!!』

『焦るなよ、次は俺らの番だからな』

ほとんど気を失っていたあきらだが、身体はすっかりと発情している。あなたの腰があきらの臀部を打ち、ぱちゅんっ❤︎ぱちゅんっ❤︎と水音が響くたびに、あきらは言葉にならない喘ぎ声を漏らす。あきらのうなじに顔を埋めて、舌を這わせながら腰を振っていく。どれだけ肉棒に快楽を与えても、決して満たされることはなく、どころか食べても食べても腹は減る。
最終的に、最初の宣言通り3時間ーーあなたは都合9度射精し、最後にはコメント欄とあなたへの賞賛で溢れていた。

*****

「嘘っ……こんなに……?」

あきらはネトネト動画のマイページを見ながら、驚嘆の声を漏らす。
汗だくの全裸で、秘部からは白濁液が溢れているが気にしない。カメラは止まっているので、その裸体を目に焼き付けているのはあなただけ。

「15万円……?マスクして……たったあれだけの人数にしか見られてないのに……?世の中狂ってるね……自分たちに言えたことじゃないかもデスけど」

サイトに表示されているのは、1度の生配信による収益。
2時間52分の有料配信で、最多で83人。1人平均60分前後の視聴をして、30万ポイント。1ポイント1円だが、運営に手数料で半分を持っていかれるので、15万円だ。

「#ネトネト運営はクソ ってやつかなぁ……でも、15万円か……15万円かぁ……!」

あきらは見るからに、テンションを上げている。
1対多のFPSでトップになった時でも、ダウナーの空気を崩さずに喜ぶ少女だ。それが今は、歓喜という言葉が相応しいほどに瞳を輝かせて、戦果をあなたとともに喜んでいる。

「うん、今欲しいなと思ってたゲーミングPCが20万円くらいだから、お年玉貯金と合わせれば余裕だよ❤︎やったぁ……ついにこのオンボロPCともお別れかぁ……処理落ちすることもいっぱいあったからねぇ……」

あきらの喜びは、本来、あなたの喜びでもあるはずなのだがーー
あなたの歪な笑顔に、あきらは気が付いたのだろう。
にやっ❤︎と、唇の端を釣り上げる。

「えーっ……❤︎センパイがまたハメ撮りしてくれるんならぁ……もっと楽なんだけどなぁ……❤︎どこかにまた……自分とハメ撮り配信してくれる、どすけべで、猿並の精力を持つ絶倫なセンパイはいないかなぁ……❤︎ねーぇ、センパイ❤︎」

あきらはあなたの身体に枝垂れかかり、誘惑の言葉を口にする。
心底、小悪魔であるとあなたは考える。あきらの瞳はまっすぐとあなたを向き、ちゅっ❤︎ちゅっ❤︎と挑発するように、唇だけが触れ合うバードキスを紡いだ。

「それとも……えっちなセンパイがいないなら……ほんとに第2弾で視聴者から抽選しようかなぁ……❤︎あんなに大勢、自分を孕ませたいお金持ちのおじさんいますからねぇ……❤︎あのお爺ちゃんなんかどうデス?きっと何十年も溜まった年代物の精液を……何十歳もしたなメスガキ絶対孕ませるんだーって……すっごい濃厚でねっとりしたセックスしてくれーーまた、大きくなりましたね……❤︎他の男に取られると思って、雄の生存本能が働いちゃいました?❤︎」

あなたの勃起した肉棒を、あきらは手で触れる。
カメラの回っていない状況での性行為には、一切の金銭的な得はない。本来、あきらが受け入れる道理もないのだがーー

「……いいデスよ❤︎自分も、次の撮影までにセックスに慣れておかないといけないですから……ちゅっ❤︎」

亀頭に慈しむような口付けをして、あきらはあなたの眼を見つめる。
彼女の誘惑に、我慢出来るはずがない。先程からの射精を加えると、10度を越すのだが、それでも陰嚢にまた精液が再充填される。あなたがあきらを押し倒すと、彼女は期待に眼を輝かせるので、それを裏切ることがないようにと、一度、深呼吸をしてから再度肉棒を挿入した。

終わりです
ここに投稿するの初めてなので不手際あったらごめんなさい
あと勢いで書き進めたので多分色々とチグハグですけどそれもごめんなさい

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