ヴォルデモート「安価で魔法界を征服する」 (6)

マルフォイ邸

ルシウス「……は、はっ。我が君、今、何と?」

ヴォルデモート「俺様は自問したのだ、ルシウス。我が抜け目のない友よ」

ヴォルデモート「何も身を潜め、裏から牛耳るようなことをしなくとも良いのではないか?と」

ヴォルデモート「俺様は自答した。俺様の類い稀なる魔術、卓越した秘術、今世紀最強の闇の力、そして--」

ルシウス「前人未到の偉大なる魔法の才にございます」

ヴォルデモート「そう、それだ。それを持ってすれば、どんな手段を持ってしても魔法界の征服など容易かろう」

ヴォルデモート「あとこの家の財力」

ルシウス「ひどい」

ヴォルデモート「どうした、ルシウス。不服か?ヴォルデモート卿は勇敢さを評価する。さあ、聞かせてみよ」

ルシウス「滅相も!!!何なりと御申し付けください我が君!!!!」

ヴォルデモート「よかろう。まずは>>3することとしよう」

英国の首相に立候補するため政党に入党する

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