赤城「好感度の壁を超えて慢心を卒業します!!」【コンマレス】 (641)

前回のあらすじ

慢心した赤城が反省する。そして生まれ変わった赤城の実力とは?

秋津洲「新・あたしが好感度を測る機械を開発したかも」【コンマレス】
秋津洲「新・あたしが好感度を測る機械を開発したかも」【コンマレス】 - SSまとめ速報
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原作『艦隊これくしょん -艦これ-』

登場人物

●女性提督
この物語の主人公の1人。艦娘を人モドキと嫌い差別している
出世して艦娘の存在を皆殺しにする願望を持つ

●提督
情勢提督の同期。艦娘に対しては優しい心を持ち
出世して艦娘の無い世の中を作ろうと目指している


〇秋津洲
メインヒロインの1人。提督の現在の秘書艦であり、好感度測定器の開発者でもある。
好感度測定器の作った真意はいずれ明かされる

〇赤城
メインヒロインの1人。慢心していたために先輩である天城を殺した経歴がある
その為に提督たちからの評判も悪く、変態でもある為、艦娘からも嫌われている
隼鷹のおかげで慢心した自分に気づき、空母を卒業して戦艦へと改装される

〇川内
メインヒロインの1人。夜戦が大好きなロリコン軽巡洋艦
変態でどうしようもない艦娘だが、やる時はやる。

〇大鯨
女性提督に嫌われている艦娘。1日のほとんどを遠征に費やしている

〇速吸
女性提督に嫌われている艦娘。大鯨同様1日のほとんどを遠征に費やしている。

〇翔鶴
赤城大好き卑しい空母。彼女を怒らせればただでは済まない

〇瑞鶴
鎮守府の次世代エースの艦娘。空母組はろくでもないので苦労する

〇摩耶
女性提督の元秘書艦。可哀そうな扱いを受ける

〇扶桑
メンヘラ航空戦艦。山城と時雨に嫌われている

〇山城
メンヘラ航空戦艦。ある測定結果により、艦娘に対する疑問を持つようになる
香椎によって殺されるという不幸な末路を辿る

〇香椎
香取型3番艦。提督は大本営からの監視者で逸脱した艦娘を始末する役目を負っている

〇比叡
金剛姉さまLOVEの艦娘。五月雨に対しては恨んでいるが大人の対応をした
料理の腕前は余計な事をしなければそこそこ

〇子日
女性提督の闇を聞いた艦娘。 あまり人気の無い艦娘だが、
演習で活躍するなど侮れない。

〇日向
鎮守府の良心。提督たちの暴走を止める役
好感度測定器のせいで瑞雲については自重している

〇浜風
とても駆逐艦とは思えない巨乳。 横浜ベイスターズファン

〇海風
川内を尊敬している艦娘。夜戦はしていない

〇大和
使えないホテル

〇長門
提督達を嫌うながもん

〇間宮
間宮食堂が酷い惨状だった為、閉鎖されて無価値な存在となる

〇卯月
友達のいないボッチ。女性提督の玩具

〇瑞穂
女性提督から重用されているが地味

〇瑞鳳(高崎)
卵料理特化型の軽空母。赤城に艦載機を取られたため、飛ばせない

〇加古
眠れる奴隷。解放したら活躍する

〇鎮守府にいるスパイ
信濃を理想とし、信濃を絶対正義と信じている頭のおかしい艦娘
彼女が暴走すれば犠牲者は沢山出る。正体は浜風・・・

〇獅子提督
海軍連合で今一番強いとされている提督。秋月型の使い手。

〇照月
獅子提督の秘書艦。卑しい駆逐艦

〇ジョーカ提督
世界を革命しようとしている集団の提督
参加はしているものの、どうすればいいか迷っている

〇信濃
艦娘と深海棲艦を救うために、元凶を殺し続けるラスボス候補

〇ガンビア・ベイ
弱気の空母だが、頑張ればそれなりに強い

〇生駒
ロリコンを憎む空母

〇阿蘇
アウトレンジ攻撃は瑞鶴のなんな十倍も上手

〇畝傍
サイレントキラー。忍び寄り確実に仕留める

公園

?「今日も凄くカッコいい」

?(目の前にいるのは陸上で世界のメダリスト候補になるであろう。あきら先輩)

?(本当に彼女の走る姿は美しく、この世の全ての絶景を合わせても彼女には及ばない)

あきら「ねぇ、君・・・さっきから私の事をチラチラ見ていなかった?」

?「えっ・・・・」

あきら「陸上好きなんでしょ?一緒にやろうよ」

?「・・・・は、はい」

それが私とあきら先輩の初めて交わした会話だった

提督になる前の一番幸せだった時代の幕開けでもあった

・・・・・

・・・・

・・・

・・



秋津洲「完成したかも~」

提督「ついに完成したか、戦艦赤城」

赤城「・・・・これが戦艦」

赤城「全身が重たく感じます」

女性提督「練度はまた1からスタートだ。」

女性提督「そしてステータスをチェックする」

戦艦赤城のステータス

火力1+火力2が戦艦赤城の火力

↓コンマレス

火力1

↓×2コンマレス

火力2

戦艦赤城 火力38

女性提督「・・・・・」

提督「駆逐艦かな?」

女性提督「いや、駆逐艦よりもないぞこの火力」

女性提督「睦月型以下・・・」

秋津洲「まだ・・・火力だけかも、他はもっと凄いに違いないかも」

赤城「・・・・・・」

秋津洲「次は雷装かも」

提督「よしっ、めざせ戦艦レ級だ!!!」

雷装1+雷装2が戦艦赤城の火力

↓コンマレス

雷装1

↓×2コンマレス

雷装2

赤城 雷装70

女性提督「下級の駆逐艦レベルはあるという事か」

提督「頑張れば先制雷撃で敵を倒せる可能性もある」

女性提督「赤城・・・戦艦より駆逐艦だな」

赤城「・・・・・」

秋津洲「きっと耐久と装甲は高いかも」

提督「そうだな・・・高ければ防御型として重宝できる」

女性提督「紙装甲なら面白い」

耐久1+耐久2が戦艦赤城の耐久
装甲1+装甲2が戦艦赤城の装甲

↓コンマレス

耐久1

↓×2コンマレス

耐久2

↓×3コンマレス

装甲1

↓×4コンマレス

装甲2

戦艦赤城 耐久 128
装甲 155

秋津洲「大和型を超えているかも、凄いかも」

女性提督「大和型以上の耐久と装甲はなかなかの魅力的だ。火力はなくてもお釣りがくる」

女性提督「頑張ったな赤城」

赤城「いえ、私なんてまだまだです」

赤城「少しでも役に立てるようにこれからも鍛え続けます」

提督「次は回避と対空を見てみよう」

秋津洲「頑張って赤城。応援しているかも」

回避1+回避2が戦艦赤城の耐久
対空1+対空2が戦艦赤城の装甲

↓コンマレス

回避1

↓×2コンマレス

回避2

↓×3コンマレス

対空1

↓×4コンマレス

対空2

戦艦赤城 回避 130
対空 124

女性提督「雪風より回避が高いとか化け物かコイツ」

提督「慢心を捨てた赤城さんはここまで強くなる」

提督「流石才能の塊と呼ばれた過去だけの事はある」

秋津洲「対空も摩耶より高いから、鎮守府トップかも」

赤城「制空権は失わないように、精一杯努力しました」

赤城「どんな強い火力でも避ければ意味がない」

赤城「だから回避も鍛えました」

秋津洲「赤城がどんどんカッコよく見えるかもかも~」

運1+運2が戦艦赤城の運
索敵1+索敵2が戦艦赤城の索敵

↓コンマレス

回避1

↓×2コンマレス

回避2

↓×3コンマレス

対空1

↓×4コンマレス

対空2

運1+運2が戦艦赤城の運
索敵1+索敵2が戦艦赤城の索敵

↓コンマレス

運1

↓×2コンマレス

運2

↓×3コンマレス

索敵1

↓×4コンマレス

索敵2

戦艦赤城 運59
索敵 171

提督「これは・・・本気か」

女性提督「索敵の鬼だな」

女性提督「利根と筑摩が泣いているぞ」

赤城「索敵は大切です。命中率を上げるためには・・・・周囲の情報が必要ですから」

秋津洲「流石におそろしいかも」

女性提督「次は大切な要素、スロットと搭載機等」

秋津洲「このまま化け物になれかも」

戦艦赤城の搭載機数
↓コンマレス

戦艦赤城の装備スロット
↓×2コンマレス
1~20 スロット1 21~40 スロット2 41~60 スロット3 61~80 スロット4 81~100 スロット5

戦艦赤城の速度
↓×3コンマレス
1~50 低速 51~100 高速

戦艦赤城の射程
↓×4コンマレス
1~20 超短 21~40 短 41~60 中 61~80 長 81~100 超長

戦艦赤城の搭載機 78
スロット数 5
速度 低速
射程 長短

提督「低速と射程の短さに目を瞑ってもこれは凄い」

女性提督「スロット数5の搭載機 78・・・航空戦艦涙目だな」

赤城「搭載機はこれくらい普通です。むしろ空母時代より少なくなりました」

秋津洲「正規空母でも78を超える艦娘なんてなかなか居ないかも」

女性提督「元空母の実力が出たな」

提督「最後は燃料と弾薬だ」

提督「大食いの赤城さんならコストは高いはずだけど・・・ここまでの性能なら我慢するよ」

燃料1+燃料2が戦艦赤城の燃料
弾薬1+弾薬2が戦艦赤城の弾薬

↓コンマレス

燃料1

↓×2コンマレス

燃料2

↓×3コンマレス

弾薬1

↓×4コンマレス

弾薬2

戦艦の赤城 燃料99
弾薬44

提督「低燃費戦艦だ」

赤城「必要最低限の補給以外は必要ありません」

赤城「戦艦の方々を見ていると無駄が多すぎます」

秋津洲「赤城が戦闘マシーンになっていて怖いかも」

赤城「艦娘なら戦うのが仕事ですので」

赤城「戦いの事を常に考えます」

女性提督「赤城・・・いいぞ。人モドキらしくなってきた」

提督「結局どれくらいの赤城がどのくらい性能か比較してみたい」

秋津洲「なら、低速戦艦の長門改二と比べるかも」

長門改二(最大)

火力 118
雷装 0
対空 100
装甲 110
耐久 91
回避 70
運 108
索敵 55
スロット 4
搭載機 15
速度 低速
射程 長
燃料 180
弾薬 225

戦艦赤城

火力 38(春風改と同等)
雷装 70(サミュエル・B・ロバーツ改と同等)
対空 124(飛行場姫と同等)
装甲 155(離島棲鬼と同等)
耐久 128(戦艦ル級改flagshipと同等)
回避 130(雪風&島風超え)
運 59(照月改と同等)
索敵 171(利根改二と熊野改二を合わせた数値)
スロット 5(武蔵レベル)
搭載機 78 (アークロイヤル改と同等)
速度 低速
射程 長短
燃料 99(金剛クラス)
弾薬 44(阿賀野型並)

秋津洲「あくまでも長門改二は、長門の成長率を考えた結果かも」

提督「現実は改になったばかりだからね」

女性提督「戦艦は基本使わないけど、ながもんよりは赤城を使うかな」

提督「女性提督は基本重火力はあまり使わないからね」

提督「基本は駆逐と軽巡・・・そして水上機母艦」

女性提督「好きで使っているわけではない。人モドキの自主性を尊重したら」

女性提督「卯月みたいなゴミばかりしか集まらない」

女性提督「秋津洲も」

秋津洲「あたしは戦うタイプじゃないかも」

女性提督「言い訳するな」

秋津洲「・・・・・」

女性提督「机の下の任務も戦いも本気でやれ」

秋津洲「机の下はしていないかも」

川内「ねぇ、戦艦赤城になったんだから好感度測定やらない?」

提督「そうだね。まずは戦艦の先輩たちと赤城を測ろう」

・・・・・

長門「これが戦艦赤城か」

陸奥「火力が駆逐艦並みの戦艦なんてありえないよね。普通」

赤城「・・・・・」

長門「そうだな、戦艦としては『欠陥』だ」

陸奥「フフフフ」

赤城「別に火力が高いから戦艦らしいというわけでは無いです」

赤城「今となってはただの高い火力だけの存在は必要ない」

赤城「なにか付加価値が無いと今後は困りますよ?」

長門「!!!!」

大和「そうですね。時代遅れのビックセブン先輩には可哀そうな現実です」

武蔵「赤城の搭載機78は戦艦としては高性能。索敵も高い」

女性提督「ながもんを虐めるのはそこまでにしておけ。頭が子供の脳みそなんだから」

長門「くっ・・・・」

提督「取りあえず好感度を確認するよ」

秋津洲「良い結果が欲しいかも」


長門から戦艦赤城への好感度
↓ レスコンマ

陸奥から戦艦赤城への好感度
↓×2 レスコンマ

大和から戦艦赤城への好感度
↓×3 レスコンマ

武蔵から戦艦赤城への好感度
↓×4 レスコンマ

長門 → 戦艦赤城 96
陸奥 → 戦艦赤城 62
大和 → 戦艦赤城 7
武蔵 → 戦艦赤城 95

秋津洲「長門と武蔵が高いかも」

武蔵「戦艦赤城を私は受け入れる。」

武蔵「これからは先輩として色々と戦い方も教えたい」

長門「赤城については嫌いではない。戦艦としては欠陥だが正規空母のプライドを捨ててまで・・・・」

長門「艦種を変更したことは尊敬している」

大和「今後の戦艦のライバルとして赤城さんは好きになれない」

提督「複雑な関係だね」

女性提督「赤城よ・・・・お前はどう思っている」

赤城「私は・・・」

戦艦赤城から長門への好感度
↓ レスコンマ

戦艦赤城から陸奥への好感度
↓×2 レスコンマ

戦艦赤城から大和への好感度
↓×3 レスコンマ

戦艦赤城から武蔵への好感度
↓×4 レスコンマ




戦艦赤城 → 長門 89
戦艦赤城 → 陸奥 16
戦艦赤城 → 大和 14
戦艦赤城 → 武蔵 46

赤城「長門さんを見ていると・・・少し前の私を思い出します」

赤城「時代から外れて落ちぶれているのにプライドがそれを許さない」

赤城「連合艦隊の栄光など・・・まったく意味のない事なのに」

赤城「私は気づくまで遅すぎた。でも長門さんはまだやり直せる」

赤城「と私は思っています」

秋津洲「はぇ~、赤城カッコいいかも」

長門「連合艦隊の栄光が意味ないだと?」

長門「ありえんな、それに私はまだまだ現役だ」

提督「ながもん・・・」

長門「今何と言った?」

提督「いや、何でもない」」

長門「・・・・・」

長門「間宮食堂を早く再開してくれ」

女性提督「赤城、間宮食堂は必要か?」

赤城「戦いに意味のない施設です。不要です」

女性提督「だそうだ」

長門「くっ・・・」

・・・・・

間宮元食堂

赤城「昼食です。どうぞ」

提督「凄い・・・シンプルな料理だな。」

秋津洲「栄養補給の為の料理って感じかも」

川内「量も普通より少ないよね」

赤城「当たり前です。お腹がいっぱいでは万全に戦えません」

赤城「・・・・・無駄な栄養は排除してあります」

女性提督「うむ。慢心時代の赤城とは違う・・・」

女性提督「この赤城、できる」

川内「でもちょっと寂しいよね」

川内「空母時代はお茶目だったのに・・・今じゃ効率と戦闘の事を考える戦闘マシーンだよ」

女性提督「それが良い。無駄飯ボーキおばさんよりはマシだろ」

川内「うーん・・・」

舞風「赤城・・・」

赤城「舞風さん・・・」

舞風「戦艦に変わったんだね。似合っているよ」

赤城「先日はすみませんでした。暴力を振るってしまって」

舞風「・・・・・」

舞風から戦艦赤城への好感度
↓ レスコンマ

戦艦赤城から舞風への好感度
↓×2 レスコンマ


慢心時代

舞風 → 赤城 11
赤城 → 舞風 54

現在

舞風 → 戦艦赤城 85
戦艦赤城 → 舞風 37

秋津洲「舞風は上がったのに、赤城は下がっている」

川内「へぇー、赤城も幼い子に興味があると思ったのに」

舞風「今の赤城はカッコいい。意地とプライドを捨てた姿・・・・」

舞風 「/////」

赤城「そんなにカッコよくは無いです。」

赤城「私を愛するなら他の人に向けてください」

赤城「貴方ならきっと良い恋愛が出来ます」

女性提督「赤城はババアだから・・・・若い奴にしとけ。」

舞風「・・・ちなみに提督何歳ですか?」

提督「25歳」

女性提督「15歳」

川内「えー、私よりも年下じゃん」

秋津洲「意外だったかも~」

女性提督「年は上でもレベルは違う。私の方が上だ」



女性提督「いよいよ、次は空母のところへ行くぞ」

川内「生まれ変わった赤城をとことん遊ぶねぇ・・・」

女性提督「改装費用を回収するためには娯楽になってもらう」

提督「高かったからね。赤城さんの改装」

赤城「費用は活躍で帳消しにします」

秋津洲「赤城、頑張るかも~」

・・・・・・

・・・・

・・・

瑞鳳「ひぃ、赤城先輩・・・」

赤城「瑞鳳さん、先日は装備を奪ってしまってすみません」

女性提督「やはり赤城が装備を奪っていたか」

女性提督「しっかり謝罪しろよ」

赤城「許してほしいとは言いません、私は償いきれないほどの酷い事をしました」

瑞鳳「・・・・・」

秋津洲「心を調べてみるかも」

瑞鳳から戦艦赤城への好感度
↓ レスコンマ

戦艦赤城から瑞鳳への好感度
↓×2 レスコンマ

瑞鳳 → 戦艦赤城 86
戦艦赤城 → 瑞鳳 55

瑞鳳「恨んでなんていません」

瑞鳳「赤城先輩は空母としての瀬戸際に立っていた」

瑞鳳「焦っても仕方がないです」

瑞鳳「それにあの件があったから、女性提督に鎮守府の柱になれと言われて・・・・」

女性提督「瑞鳳・・・」

瑞鳳「はい/////」

女性提督「やっぱりあれは無しだ」

瑞鳳「えっ・・・・」

女性提督「だから一生艦載機は飛ばせない」

瑞鳳「・・・・・」

提督「それはやり過ぎだよ」

女性提督「装備を奪い取られる雑魚には慈悲は必要ない。今まで甘すぎた」

女性提督「甘くては畝傍には勝てない」

瑞鳳「・・・・・」ポロポロ

女性提督「気持ち悪い、うわぁ・・・・鼻水まで垂らしてる」

秋津洲「滅茶苦茶引いているかも」

赤城「・・・・・・ごめんなさい」


隼鷹「瑞鳳、また泣いている。しっかりしろよ」

隼鷹「あたしなんて、根性焼きされて泣いても笑われるだけだったぞー」

隼鷹「そして知らない男に沢山抱かれて・・・・」

隼鷹「トラウマが蘇るから、酒飲まずにいられない」ゴクッゴクッ

隼鷹「うめぇ・・」

提督「隼鷹ってすごい過去があるんだね」

隼鷹「そうか?使えない艦娘ってこんな感じの扱いじゃね?」

女性提督「提督や鎮守府の風紀にもよる。鎮守府のほとんどはブラック鎮守府」

女性提督「平気て解体して殺したり、体を弄んだりする」

秋津洲「・・・・・最低かも」

川内「それと比べるとまだここに居た方が良いよね」

赤城「隼鷹さん、貴方のおかげで自分を見つめなおす機会を頂けました」

赤城「あの時、助けてくれなかったら・・・私は一生慢心空母のボーキ無駄飯ババアでした」

隼鷹「別に大したことはしていない」

女性提督「今のは赤城のギャグだ。笑ってやれ」

提督「ボーキ無駄飯ババアって・・・・笑うところか?」

赤城「感謝の気持ちとして、一緒に好感度を測らせてください」

隼鷹から戦艦赤城への好感度
↓ レスコンマ

戦艦赤城から隼鷹への好感度
↓×2 レスコンマ

隼鷹 → 戦艦赤城 8
戦艦赤城 → 隼鷹 7

隼鷹「嫌いだよ。正規空母ってだけであたしとは正反対の道を歩んできたんだから」

隼鷹「艦娘達に集団でいじめられたり」

隼鷹「一生消えない傷をつけられたりしていないだろ?」

隼鷹「・・・・・悔しいよ」

サッ

川内「隼鷹が全裸になった」

秋津洲「うっ・・・気分が悪くなったかも」

提督「いたるところに傷だらけで・・・・見るに堪えない」

隼鷹「・・・・・」

女性提督「それは才能の無い隼鷹の自業自得だろ」

女性提督「まぁ、私に感謝するんだな・・・・廃品のゴミを再利用したんだから」

隼鷹「・・・・・」

秋津洲「今日はいつもよりキレッキレの暴言かも」

女性提督「才能の無い軽空母は無視して、正規空母だ。正規空母」

・・・・・・

飛龍「何気に初めて登場できた」

蒼龍「二航戦って影薄いのよね」

提督「人妻と・・・うん」

蒼龍「私に関して、何もないのですか?」

提督「いや、九九艦爆乳の子って認識しているから」

蒼龍「・・・・最低」

提督「男ならみんなそうだよ」

女性提督「人妻でも卑しい艦でも関係ない、使わない」

飛龍「確かに女性提督とは会話したこともあまりありません。」

秋津洲「女性提督は捻くれてているから正規空母と戦艦はあまり使わないかも」

女性提督「二航戦ババアは一航戦ババアより地味だからな」

女性提督「ババアを運用する趣味も無い」

飛龍「酷い・・・」

川内「気を取り直して、まずは蒼龍と飛龍の仲を調べよう」

蒼龍「飛龍とはコンビだから、ある程度は良いと思うよ」

飛龍「そうね」

飛龍から蒼龍への好感度
↓ レスコンマ

蒼龍から飛龍への好感度
↓×2 レスコンマ

飛龍 → 蒼龍 64
蒼龍 → 飛龍 5

蒼龍「というのは撤回」

蒼龍「ウザいよね。好きな旦那の名前を連呼するし」

蒼龍「大食いでずっと食べているし」

蒼龍「この間も料理を作ったら、量が足りないとキレられた」

提督「飛龍って大食いキャラだったね」

女性提督「赤城が居たから生かされなかった」

赤城「今は少食なので・・・・」

飛龍「旦那の影響でいっぱい食べるようになっただけだし」

飛龍「それにたくさん食べないと動けなくなるよ」

赤城「いえ、少しはお腹が空いた方が・・・・集中できます」

赤城「満腹は慢心の予兆です」

川内「慢心にはとことん警戒するんだね」

秋津洲「次は赤城との好感度かも~」

蒼龍から戦艦赤城への好感度
↓ レスコンマ

戦艦赤城から蒼龍への好感度
↓×2 レスコンマ

飛龍から戦艦赤城への好感度
↓×3 レスコンマ

戦艦赤城から飛龍への好感度
↓×4 レスコンマ




蒼龍 → 赤城 84
赤城 → 蒼龍 46
飛龍 → 赤城 35
赤城 → 飛龍 90

蒼龍「なんだか赤城の雰囲気がいつもと違うのよね」

蒼龍「カッコよくなった」

提督「慢心しないと赤城さんってカッコいいからね」

秋津洲「みんな惚れているかも~」

赤城「そうですか・・・・」

飛龍「私には多門丸がいるから、興味ない」

提督「飛龍とケッコンしている。多門丸3世提督ね」

赤城「人妻なのに・・・ふとももを強調するのは反則です」

女性提督「赤城、正直に言え。オカズにしていただろ?」

赤城「・・・・・はい」

女性提督「あの人妻をなんとしても堕とす」

秋津洲「ならっ、仲のよさそうな艦を連れてくるかも」

・・・・・・・

間宮「・・・・・」

提督「やぁ間宮さん。体調どう?」

間宮「・・・・・良いはずがないです」

伊良湖「食堂が私たちのアイデンティティだったのに・・・」

間宮「閉鎖されたら・・・どうすればいいか」

女性提督「自分で考えろ雑魚ども」

女性提督「閉鎖した理由はお前たちの怠慢だからな」

女性提督「まずい料理を作りやがって」

間宮「・・・・一生懸命作っています」

提督「しかし、少しは手を抜くために工程を省いた個所もあったよね」

秋津洲「料理人として恥ずかしいかも~」

川内「うんうん、それはダメだよねぇ」

赤城「慢心ですね」

伊良湖「・・・・・」

蒼龍「ちょっと待って。今この中にいる人たちは料理上手な人たちばかり・・・」

蒼龍「鎮守府1位の秋津洲に2位の女性提督・・・・3位の川内」

蒼龍「11位の飛龍に、13位の赤城・・・18位の提督」

蒼龍「間宮も流石に言い訳できない」

飛龍「どっちにせよ。量が足りないのよね」

女性提督「料理の手抜き話はさせておき、飛龍との好感度だ」

秋津洲「そうかも、料理の話はどうでもいいかも~あたしが作った方が美味しくなるから間宮不要かも~」

提督「秋津洲も毒を吐くようになったな」


間宮から飛龍への好感度
↓ レスコンマ

飛龍から間宮への好感度
↓×2 レスコンマ

伊良湖から飛龍への好感度
↓×3 レスコンマ

飛龍から伊良湖への好感度
↓×4 レスコンマ

間宮 → 飛龍 14
飛龍 → 間宮 52
伊良湖 → 飛龍 12
飛龍 → 伊良湖 63

間宮「・・・・・飛龍さんは嫌いです」

伊良湖「いつも量が足りないって文句言いますから」

飛龍「だって事実でしょ、腕は私の方が上なんだから」

飛龍「量も負けていたら意味ないよ」

蒼龍「飛龍、酷いこと言うね」

飛龍「そう?」

女性提督「さぁ・・・マズイ飯を作る二人は帰った帰った」

間宮「・・・・」ポロポロ

伊良湖「・・・・」ポロポロ

女性提督「秋津洲、次の用意だ」

秋津洲「分かったかも~」

・・・・・

風雲「飛龍さん!!」

巻雲「飛龍さん、おはようございます」

川内「飛龍を慕っている駆逐艦だ~」

飛龍「次はこの子達と測るの?」

女性提督「今度こそ堕としてやる」

飛龍「多門丸以外は眼中に無いよ」


風雲から飛龍への好感度
↓ レスコンマ

飛龍から風雲への好感度
↓×2 レスコンマ

巻雲から飛龍への好感度
↓×3 レスコンマ

飛龍から巻雲への好感度
↓×4 レスコンマ

風雲 → 飛龍 8
飛龍 → 風雲 84
巻雲 → 飛龍 32
飛龍 → 巻雲 58

飛龍「風雲は可愛いよね~」

蒼龍「でも相手には嫌われている」

飛龍「えっ・・・」

風雲「飛龍さん、チラチラ太ももみせて露出狂で・・・ダサいよ」

巻雲「自分が若いとでも思っていねのかな・・・」

提督「もしかして飛龍嫌われている」

川内「駆逐艦に嫌われるとか、艦娘としてダメだよ」

赤城「駆逐艦との関係大切です。彼女たちの援護がなければ空母は機能しません」

蒼龍「ねぇ、秋津洲。私の駆逐艦も連れて来てよ」

蒼龍「飛龍に人気があること見せつけたいから」

秋津洲「良いかも~」

・・・・・

磯風「呼んだのか、この私を・・・」

浜風「ポジポジポジポジ(*^◯^*)」

提督「相変わらず今日もポジってるねぇ」

浜風「当たり前です。横浜は最下位ですから。その分ポジります(*^◯^*)」

女性提督「ポジ浜風、今日も気持ち悪いなぁ」

蒼龍「見てなさいよ、飛龍・・・私の方が人気なのよ」


磯風から蒼龍への好感度
↓ レスコンマ

蒼龍から磯風への好感度
↓×2 レスコンマ

浜風から蒼龍への好感度
↓×3 レスコンマ

蒼龍から浜風への好感度
↓×4 レスコンマ

磯風 → 蒼龍 3
蒼龍 → 磯風 45
浜風 → 蒼龍 78
蒼龍 → 浜風 15

磯風「磯風はそんなに安い女ではない」

浜風「・・・・・」

浜風(こっちが親切にある程度の好意を示しているのに)

浜風(蒼龍は愚かね・・・空母としても人格としても信濃以下)

浜風(信濃と比べるのもいけない。信濃はこの世界でもっとも尊い)

浜風(信濃に会いたい・・・会いたい・・・・)

浜風(信濃信濃信濃信濃信濃信濃信濃信濃)

秋津洲「浜風大丈夫かも?」

浜風「あっ・・・・ポジポジ~(*^◯^*)」

蒼龍「うーん、やっぱり私とは相性悪そうかな」

女性提督「結局、人妻を堕とせる奴は居ないか・・・」

赤城「加賀さんや五航戦ならどうですか?」

女性提督「そいつらを使うか」

・・・・・・・

加賀「あらっ、赤城さん。随分変わりましたね」

翔鶴「・・・・・」

瑞鶴「まるで別人・・・・」

秋津洲「よーし、人妻と測る前に生まれ変わった赤城と測るかも」

加賀から戦艦赤城への好感度
↓ レスコンマ

戦艦赤城から加賀への好感度
↓×2 レスコンマ



慢心時代

加賀 → 赤城 50
赤城 → 加賀 88

現在

加賀 → 戦艦赤城 97
戦艦赤城 → 加賀 65

加賀「赤城さんが本気を出してくれるのを・・・・ずっと待っていました」

赤城「加賀さん・・・」

加賀「空母としてはもう一緒には戦えませんが、楽しみにしています」

赤城「ありがとう。加賀さん」

赤城「着弾観測の練習しておきます」

提督「モテモテだね赤城さん」

女性提督「まるで不良が更生したら、みんなから好かれるという展開そのものだ」

秋津洲「次は五航戦、いっちゃうかも」

翔鶴から戦艦赤城への好感度
↓ レスコンマ

戦艦赤城から翔鶴への好感度
↓×2 レスコンマ

瑞鶴から戦艦赤城への好感度
↓×3 レスコンマ

戦艦赤城から瑞鶴への好感度
↓×4 レスコンマ



慢心時代

翔鶴 → 赤城 86
赤城 → 翔鶴 81

瑞鶴 → 赤城 72
赤城 → 瑞鶴 67

現在

翔鶴 → 赤城 93
赤城 → 翔鶴 38

瑞鶴 → 赤城 89
赤城 → 瑞鶴 12

川内「まるでギャルゲーの主人公だね赤城」

翔鶴「前も好きでしたが、ますます好きになりました」

翔鶴「赤城先輩とケッコンしたいくらいです////」

瑞鶴「カッコいいよね赤城先輩」

瑞鶴「できる大人の女性ってイメージ」

提督「赤城さんは逆に下がったよね」

赤城「空母の時より、相手に対しての執着が薄くなった気がします」

赤城「守るべき対象なのは承知ですけど・・・・」

女性提督「愛などいらない、この世に最も必要のない要素」

女性提督「戦うことだけを考えろ」

女性提督「よしっ、飛龍を堕とせ」

女性提督「人妻を物にするんだ」

加賀「・・・・飛龍さんはケッコンしています」

女性提督「人妻だからこそ、堕とすのだ」

加賀「赤城さんは変わったというのに・・・・貴方は変わらないのですね」

女性提督「変わる?なにを?」

加賀「・・・・話しても無駄です」

女性提督「まぁいい。早く測れ秋津洲」

秋津洲「測るかも~」

蒼龍から加賀への好感度
↓ レスコンマ

加賀から蒼龍への好感度
↓×2 レスコンマ

飛龍から加賀への好感度
↓×3 レスコンマ

加賀から飛龍への好感度
↓×4 レスコンマ




蒼龍 → 加賀 1
加賀 → 蒼龍 73
飛龍 → 加賀 56
加賀 → 飛龍 99

蒼龍「飛龍の事をいやらしい目で見ているでしょ?」

蒼龍「気持ち悪いよ」

加賀「あの太ももは我慢できません」

加賀「飛龍さんは卑しい人妻空母です」

提督「ちなみオカズにはどれくらい使っている?」

加賀「毎日よ」

瑞鶴「うわぁ・・・加賀先輩」

翔鶴「酷いです・・・・」

女性提督「他人事ではない、卑しい姉妹の2人も測るぞ」

秋津洲「加賀や赤城が欲情するなら、五航戦もしているかも」

翔鶴「そんな気はありません」

瑞鶴「私たちは健全よ」

川内「どうだろうねぇ~」

蒼龍から翔鶴への好感度
↓ レスコンマ

翔鶴から蒼龍への好感度
↓×2 レスコンマ

飛龍から翔鶴への好感度
↓×3 レスコンマ

翔鶴から飛龍への好感度
↓×4 レスコンマ

蒼龍 → 翔鶴 95
翔鶴 → 蒼龍 82
飛龍 → 翔鶴 83
翔鶴 → 飛龍 4

蒼龍「翔鶴はオカズにはピッタリなのよ」

飛龍「可愛い後輩ですから」

川内「流石卑猥担当艦だね」

秋津洲「翔鶴も喜んでいるかも」

翔鶴「喜んでなんかいません////」

瑞鶴「・・・・・でも先輩から好かれているんだよね」

瑞鶴「翔鶴姉羨ましいなぁ」

提督「オカズに使われてうれしいのか・・・」

女性提督「流石、翔鶴の卑しい妹だ」

瑞鶴「秋津洲、私も早く測ってよ」

秋津洲「行っちゃうかも~」

蒼龍から瑞鶴への好感度
↓ レスコンマ

瑞鶴から蒼龍への好感度
↓×2 レスコンマ

飛龍から瑞鶴への好感度
↓×3 レスコンマ

瑞鶴から飛龍への好感度
↓×4 レスコンマ

蒼龍 → 瑞鶴 27
瑞鶴 → 蒼龍 94
飛龍 → 瑞鶴 76
瑞鶴 → 飛龍 85

瑞鶴「2人の事は尊敬しています。空母の良き先輩だから」

蒼龍「瑞鶴はねぇ・・・可愛くないし、強くて生意気」

飛龍「そうかな?良い子よ」

女性提督「結局お前たちは人妻を堕とせなかった」

提督「相思相愛は不倫だよ。多門丸3世提督に申し訳ない」

飛龍「そうよ。浮気なんてありえない」

秋津洲「次は提督達が頑張ってみるかも」

提督「えぇ・・・」

川内「案外うまくいくかもよ」

赤城「期待しています」

提督「分かった、頑張ってみるよ」

提督「全国の提督さん、人妻の飛龍との恋は許せますか?」

蒼龍から提督への好感度
↓ レスコンマ

提督から蒼龍への好感度
↓×2 レスコンマ

飛龍から提督への好感度
↓×3 レスコンマ

提督から飛龍への好感度
↓×4 レスコンマ

蒼龍 → 提督 30
提督 → 蒼龍 84
飛龍 → 提督 2
提督 → 飛龍 45

提督「流石にマズイ・・・許されないよ」

飛龍「当たり前、浮気なんて絶対しない」

蒼龍「私も提督には興味ないかな」

提督「蒼龍はタイプだったのに・・・」

提督「胸とか胸が・・・・」

秋津洲「欲望に忠実かも」

川内「男の夢だもんね。いいよねーそういうの」

飛龍「多門丸の鎮守府に移籍させて欲しいなぁ」

飛龍「お願い」

女性提督「却下」

飛龍「私の事を使ってくれないのに・・・・」

女性提督「正規空母は使わないが、手放すのもな」

女性提督「飼い殺しする」

飛龍「・・・・・」

秋津洲「好感度を測ってみたら変わるかも~」

蒼龍から女性提督への好感度
↓ レスコンマ

女性提督から蒼龍への好感度
↓×2 レスコンマ

飛龍から女性提督への好感度
↓×3 レスコンマ

女性提督から飛龍への好感度
↓×4 レスコンマ

蒼龍 → 女性提督 68
女性提督 → 蒼龍 17
飛龍 → 女性提督 97
女性提督 → 飛龍 83

飛龍「女性提督はその・・・・////年齢はどれくらいなんです////」

女性提督「15」

飛龍「若っ、本当ですか!!!」

提督「事実だよ。」

提督「最年少記録だ」

飛龍「・・・・」

飛龍「私より、X歳年下・・・・犯罪・・・・」

飛龍「でも提督だから良いよね////不倫しても///」

女性提督「それは無い。人妻であるというステータスがあるから輝く」

女性提督「ものになれば、ただの二航戦ババアだ」

川内「つまり。不倫しない関係が良いんだね」

女性提督「そのとおり」

女性提督「よりにもよって私に来るとは・・・おはDじゃないのに」

蒼龍「人妻ってそんなに魅力なの?」

秋津洲「あたしにも良くわからないかも~」

赤城「最後に提督と天城さんを測らせてください」

提督「ん・・・」

赤城「私は知っているんです。提督が恨んでいる事」

提督「!!!!!」

赤城「昔の事を思い出して、先代の天城さんを殺してしまった日」

赤城「私の事を睨んでいる少年が居ました」

赤城「それが提督に似ていました」

提督「・・・・・」

赤城「どういう関係かは知りませんが、天城さんを殺したから・・・・私は・・・・」

赤城「先代天城さんの心臓を移植した。現在の天城さんと提督に・・・・今一度・・・向き合いたい」

秋津洲「分かったかも・・・・天城を呼ぶかも」

・・・・・・

天城「赤城先輩・・・」

川内「昔からの因縁っていいよね。熱い展開で」

女性提督「さっさと始めるぞ赤城」

天城から戦艦赤城への好感度
↓ レスコンマ

戦艦赤城から天城への好感度
↓×2 レスコンマ

提督から戦艦赤城への好感度
↓×3 レスコンマ

戦艦赤城から提督への好感度
↓×4 レスコンマ



天城 → 戦艦赤城 40
戦艦赤城 → 天城 24
提督 → 戦艦赤城 99
戦艦赤城 → 提督 92

提督「赤城さんの事はずっと恨んでいた」

提督「何故、先代の天城を殺したのか・・・」

赤城「それは慢心していたからです。私は正規空母、一航戦の特別な空母だという傲りが・・・」

赤城「今更後悔しても遅い、でもやり直したい。もう一度0から艦娘として」

提督「うん。赤城さん・・・・」

提督「先代の天城の代わりに許すよ」

赤城「!!!!!」

提督「きっと先代天城も、慢心しない立派な赤城を目指してほしかった」

提督「でも・・・もう赤城は慢心しない。最高の戦艦になった」

提督「天国で満足している・・・」

赤城「・・・・はい」ポロポロ

秋津洲(提督が・・・・提督が・・・・・)

秋津洲「どうすればいいかも」

川内「諦める事も必要手だね」

秋津洲「えぇー」

女性提督「・・・・・・」

女性提督「下らん、茶番だな・・・・」



速吸「うぅ・・・」ポロポロ

大鯨「クスンッ」ポロポロ

赤城「どうされたのですか?」

速吸「遠征であまり資源が取れなかったから、女性提督に怒られました」

大鯨「殴られて、罵られて・・・もう一度遠征に行けと言われました」

赤城「夜遅いので、あんまり遠くへ行かないように」

速吸「・・・はい」

大鯨「・・・・・コクッ」

赤城「・・・・・・」

赤城「向き合う時・・・・ですか・・・・・・」

改修工廠

女性提督「・・・・くそっ」

女性提督「また瑞雲(六三一空)か」

秋津洲「もう、夜遅いから寝た方が良いかも」

女性提督「かもかもうるさいゴミがしゃべるな」

女性提督「私にはやるべきことがある」

女性提督「・・・・・うっ」

女性提督(体が痛い・・・くそっ、いつもの発作が・・・・)

女性提督「薬ぐっ・・・・薬」

赤城「これですか?」

ヒョイッ

パシッ

女性提督「・・・・・」ゴクッゴクッ

女性提督「ハァハァ・・・」

赤城「末期の人が痛みを和らげるために服用する薬です」

赤城「昔、余命の短い提督が居て、服用していました」

女性提督「・・・・・そうか。そいつは今頃無駄死にしたのだろうな」

女性提督「私だったら、慢心している正規空母なんて許せない」

女性提督「赤城の存在を許したという事は甘い提督だ」

赤城「確かに貴方は、初めて会った時から私に冷たい態度を取っていた」

赤城「慢心を捨てた今だからこそ、見えてきましたが」

赤城「女性提督は努力をかなり積み重ねた人物であると」

秋津洲「そうなの?」

赤城「はい、この間の演習でも照月と渡り合っていたのはご存知かと思いますが」

赤城「彼女の練度はそうとう高く、人間である提督がとても戦えるなんて考えられません」

赤城「それを可能にしたという事は、相当の覚悟と訓練を積む必要があります」

女性提督「・・・・・・・」

赤城「じゃあ・・・取りあえず好感度を測りましょう。続きの話は終わった後で」

秋津洲から戦艦赤城への好感度
↓ レスコンマ

戦艦赤城から秋津洲への好感度
↓×2 レスコンマ

女性提督から戦艦赤城への好感度
↓×3 レスコンマ

戦艦赤城から女性提督への好感度
↓×4 レスコンマ

慢心時代

女性提督 → 赤城 61
赤城 → 女性提督 46

秋津洲 → 赤城 88
赤城 → 秋津洲 65

現在

秋津洲 → 戦艦赤城 14
戦艦赤城 → 秋津洲 37
女性提督 → 戦艦赤城 38
戦艦赤城 → 女性提督 44

女性提督「赤城、調子に乗るなよ。本来なら解体されるところを費用を使って改造したんだ」

女性提督「恩を感じるなら、人モドキ相応の態度でいろ」

秋津洲「赤城・・・変わったのは寂しいかも」

赤城「人モドキ・・・・提督は口癖にそう言いますね」

女性提督「人モドキは事実だろ。人はとは異なる。艦娘は人未満の存在」

赤城「・・・・」

赤城「そろそろ、答え合わせをしても良い時期です」

女性提督「・・・・・?」

赤城「まず提督が日々夜遅くに作っている、瑞雲・・・それは誰かにあげるつもりで開発している」

赤城「それは一体誰か・・・・」

秋津洲「誰かにプレゼントする?それって・・・・・」

↓レス

女性提督が瑞雲をプレゼントする艦娘

秋津洲「もしかして赤城かも」

赤城「違います。秋津洲さんは女性提督の本質を理解していません」

秋津洲「本質?」

赤城「秋津洲さんがいる前で失礼ですが、女性提督はアンチ戦艦、アンチ正規空母です」

女性提督「!!!!」

赤城「理由は知りませんが、高火力を出す艦は基本好みません」

赤城「秋津洲さんや瑞穂さんなど、使いにくい艦娘を運用する傾向にあります」

秋津洲「言われてみれば、あたしや瑞穂はよく女性提督と一緒に演習しているかも」

赤城「それを踏まえたうえで、瑞雲を誰にプレゼントするか・・・・」

秋津洲「・・・・もしかして速吸?」

赤城「そうです」

秋津洲「でも速吸を嫌っている女性提督がどうして・・・・」

女性提督「・・・・・貴様」

赤城「理由は簡単です」

赤城「・・・・」

赤城「それは・・・・とても大切な存在」

赤城「女性提督の【妹】だからです」

秋津洲「!!!!!!」

赤城「速吸さんだけでなく、大鯨さんも・・・・」

女性提督「何の根拠があってそう断言した?」

赤城「態度です」

赤城「艦娘の中でも、速吸さんと大鯨さんには特に冷たい態度をとっています」

赤城「それは、妹だから遠ざけていると推測しました」

秋津洲「嫌われる行為をワザとしている・・・かも?」

赤城「はい・・・・おそらく腹を立てているのです」

赤城「艦娘には、なる前の記憶はありません。おそらく速吸と大鯨には記憶がない」

赤城「覚えていない二人の事を嫌い。冷たい態度をとる」

赤城「人モドキと言って艦娘を嫌うのはそういうのが原因だと考えています」

赤城「でも・・・縁の絆はそう簡単に捨てられるはずもありません」

赤城「だから遠征へ行かせて、艦娘としての強化を図ったり」

赤城「特別な瑞雲を作り、速吸にあげようとしている」

赤城「自分が死んでも・・・・頑張れるように」

女性提督「・・・・」

女性提督「何を言っている。」

女性提督「速吸と大鯨は人モドキ。大切存在ではない」

女性提督「それにあんな雑魚・・・イライラしない方がおかしい」

女性提督「雑魚のくせにヘラヘラして・・・」

秋津洲「大鯨も速吸も頑張っているかも」

女性提督「頑張って駆逐以下の性能。笑わせる・・・・」

赤城「・・・・・いい加減素直になれば楽になります」

赤城「死ぬ前にせめて、仲良くしようとか・・・」

女性提督「黙れ・・・私には妹などいない。いても死んだ・・・私が殺した」

女性提督「父も母も目の前で殺した。」

女性提督「後悔などしていない、悔いなき選択も無い」

女性提督「私は・・・・」

・・・・・・

大鯨「もっと遠くまで行かないとまた・・・怒られます」

速吸「そうですね。資源を大量に持ち帰らないとまた・・・殴られちゃう」

大鯨「それでは・・・・奥に・・・・」

・・・・・・

次の日

女性提督「zzzzzzzzzzz」

瑞穂「提督・・・・起きてください」

女性提督「なんだ瑞穂。まだ早朝だ」

女性提督「寝かせろ・・・私は眠たいのだ」

瑞穂「大鯨さんと速吸さんが帰って来ないのです」

女性提督「なに!!!!」

提督執務室

提督「おそらく・・・深海領海まで行ったみたいだ」

女性提督「あの馬鹿どもが・・・・引き際まで知らないとは・・・・」

秋津洲「どうするかも?」

提督「助けに行かないと・・・救出部隊だ」

女性提督「その必要はない。死なせておけ」

提督「しかし」

女性提督「補給艦と潜水母艦・・・・居なくなっても影響はない」

女性提督「そひれよりも艦娘の練度を底上げすることが重要だ」

女性提督「畝傍や阿蘇、あんなチート連中に負けない艦娘を仕上げる必要が先だ」

秋津洲「で、でも助けて欲しいかも・・・あたしの大切な友達かも」

女性提督「雑魚の友達など捨てろ。所詮雑魚はいざという時に足を引っ張る」

川内「うーん。助けてた方が良いよ。貴重な料理が美味しい艦娘なんだし」

女性提督「・・・・私は反対だ。提督も助けたければ勝手に行ってくれ」

提督「・・・・・」

提督「助けには行く、大切な艦娘だ」

提督「行く準備をしよう」

秋津洲「お願い、必ず救出してほしいかも」

提督「あぁ」

提督(しかし・・・姫級と遭遇した場合。自分では対処できない)

提督(マニュアル戦法を無視した。女性提督の助けが必ず必要になる)

提督「じゃあ・・・・6隻を決めるぞ」

救出部隊の選出 6隻 ※大鯨、速吸、山城、海外艦、秋月型、未実装艦以外 
↓レス 早い者勝ち

提督「よしっ、この6隻で突入する」

比叡「・・・・・気合、入れていきます」

榛名「榛名は大丈夫です。いつでも出撃できます」

赤城「慢心はしません。ただ全力で戦うのみです」

大鳳「翔鶴先輩と共に戦えるなんて・・・・嬉しい」

翔鶴「深海棲艦の領海に行くのです。油断せずに準備をします」

島風「早く行こうよ、ねぇ」

提督「目標は大鯨と速吸の救出だ」

赤城「死んでいたらどうしますか?」

提督「!!!!」

赤城「生きている可能性は低いです。速吸さんと大鯨さんの実力では・・・・・とても」

赤城「危険な場所に行くのです。ならっ、もしもの事も考えないと・・・・」

赤城「貴方は提督なのです。艦娘の命を預かっているのですよ」

赤城「・・・・ブラック鎮守府で行くなら、何も言いませんが」

提督「そ、そうだな。もしもの事も考えよう」

提督「じゃあ、もしも生きている可能性が確認できなければ。その時点で引き上げる」

女性提督「・・・・・」

女性提督「大鯨と速吸・・・・どこまでも足の引っ張る迷惑な艦娘・・・・」

秋津洲「本当に助けに行かないかも?」

女性提督「・・・・当たり前だ。助けて良い事なんてあるか?」

女性提督「ただの雑魚を失っても・・・・」

秋津洲「でも、でも・・・妹なんでしょ」

女性提督「アレは赤城の勝手な考察だ。」

秋津洲「・・・・・・」

秋津洲「女性提督もやっぱり、どこにでもいるブラック鎮守府の提督かも」

秋津洲「良いところもあったと思ったのに・・・」

女性提督「秋津洲、ウザいなお前」

↓コンマレス
1~50 秋津洲を殴る 51~100 秋津洲を蹴る

ボコッボコッ

女性提督「秋津洲、くだらない事を言っている暇があるなら・・・・」

ボコッ

ボコッ

女性提督「さっさと装備でも開発しろ」

秋津洲「・・・・・」ポロポロ

秋津洲「ダメかも・・・それじゃあ・・・・」

女性提督「何が?」

秋津洲「姉っていうのは・・・妹を守るために存在しているかも」

秋津洲「妹を守ることを放棄して・・・良い事なんて何もないかも」

秋津洲「良い最期を迎える為には・・・助けないと」

女性提督「・・・・・」

女性提督(妹を守るためにか・・・)

女性提督(人モドキとして・・・価値がない存在でもか?)

女性提督「秋津洲、分かったよ。」

秋津洲「ほ、本当かも」

女性提督「徹底的に体で覚えさせる必要があるな」

女性提督「もう100発殴る」

秋津洲「あ・・・・あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

ボコッ

ボコッボコッ

深海領海

深海第7鎮守府

速吸「うぅぅ・・・捕まった」

大鯨「これから私たちはどうなるのでしょうか」

軽巡棲鬼「さっさと歩け、ゴミ共」

バシンッ

速吸「痛っ」

大鯨「助けて・・・・」ポロポロ

軽巡棲鬼「久々の戦闘だと思ったのに・・・・こんな雑魚だと拍子抜けだ」

中間棲姫「まぁまぁ、こんな雑魚でも人質くらいには使えます」

軽巡棲鬼「そうだな・・・」

?「その方たちは艦娘ですか?」

軽巡棲鬼「おや、貴方は・・・パスカお嬢・・・いや提督」

パスカ提督「その艦娘達はこれからギロチンにかけるつもりですか」

中間棲姫「それは・・・」

ザコット提督「いえいえ、とんでもございませんよ。こいつ等は人質として使うのです」

パスカ提督「人質?」

ザコット提督「そうです。まぁ効果があるかどうかは知りませんが」

ザコット提督「なにせ海軍連合の連中はブラック鎮守府ばかりですから」

ザコット提督「きっと使い捨てにされるのでしょう。クックックック」

パスカ提督「・・・・・っ」

パスカ提督「いけません。そんな卑怯な手を使うなんて」

ザコット提督「卑怯なのは奴らです。捨て艦戦法、大破進撃・・・・轟沈突撃・・・平気で行動してきます」

ザコット提督「これくらいは使っても文句は言われないでしょう」

パスカ提督「・・・・・」

ザコット提督「それよりも遥々深海帝国の第一皇女様がここに来たんです。ゆっくりとしてください」

パスカ提督「はい・・・・ですが、くれぐれも捕虜の扱いは慎重にお願いします」

パスカ提督「それでは・・・」

ザコット提督「・・・・・」ニコニコ

ザコット提督「世間知らずのお嬢さんが・・・・」

中間棲姫「とんだ迷惑だ。我々の鎮守府に来るとは」

ザコット提督「まぁ、ここで提督を殺して活躍すれば・・・・出世も間違いなし・・・・」

ザコット提督「さぁ、来い提督。俺の軍団がまとめて殺してやる」

軽巡棲鬼「フフフフ、楽しみだ。今度こそ・・・楽しく殺してやる」

パスカ提督「・・・・」

パスカ提督(深海帝国では・・・現在の国王の父が病気で実権も家臣の者達に取られている)

パスカ提督(私は一応は次期当主の候補ではあるが、お飾りである)

パスカ提督(戦争の無い。平和な世の中を作りたいのに・・・ザコット提督を始めとする皆はそれを望んでいない)

パスカ提督(人は争いを求めるのが本性かのように・・・・)

トンットンッ

パスカ提督「はい」

ガチャッ

?「あの・・・すみません。ボーキサイト配達をしているガルスと言います。」

ガルス「ボーキサイトを持ってきたのですが、どこに置けばいいでしょうか?」

パスカ提督「えっと・・・・ここは普通の人は入ってはいけないところです」

ガルス「そうだったのですか!!!!!すみません」

パスカ提督「資材置き場に案内します」

・・・・・・・・

パスカ提督「貴方・・・どこかで見たことがあります」

ガルス「いえ、つい先日配達員になったばかりですよ」

パスカ提督「・・・・先日ではありません。もっと前・・・・」

パスカ提督「年齢はどれくらいです?」

ガルス「15です」

パスカ提督「・・・・・」

パスカ提督「ボーサイトが戦争の道具になるって事を知っていて、配達しているのですか?」

ガルス「・・・・空母艦娘の運用に不可欠なボーキサイト。確かに戦争に配達員の僕も加担しています」

ガルス「でも・・・分かっていても金の為ならそうしないと」

ガルス「綺麗ごとでは世の中は回らない」

パスカ提督「そうですけど・・・」

ガルス「提督なのにおかしなことを言いますね」

ガルス「戦争屋でしょ?戦争屋がそんなことを言うなんて」

パスカ提督「提督は軍人ですけど、軍人だからと言って戦争が好きではありません」

ガルス「ふーん」

資材置き場

パスカ提督「ここが資材置き場です。ここに運んでください」

ガルス「分かりました。ありがとうごさいます」

ガルス「・・・・・・・」

ガルス(作戦は順調に進んでいる)

ガルス(後は誰かがたどり着ければ・・・・)

ガルス(今回も敵も・・・我々も犠牲を出さずに勝利したい)

・・・・・・・

提督「ここからいよいよ。深海領だ」

翔鶴「・・・・緊張します。てきの領海ですから」

赤城「常に気を引き締めて、全力で参ります」

島風「ねぇ、もっと早く行こうよ」

提督「そうだな・・・遠回りしていくか、まっすぐ行くか・・・どっちにしよう」

大鳳「遠回りの方が安全な気がします」

比叡「まっすぐの方は危険な気がしますねえ」

榛名「榛名はどっちでも大丈夫です」

提督「どっちのルートに行こうか」

↓コンマレス
1~50 まっすぐルート(チート艦娘遭遇ルート) 51~100 遠回りルート(深海棲艦と戦うルート)

深海棲艦と戦うルート

提督「よしっ、遠回りして行こう」

比叡「その方が安全な気がします」

榛名「はい」

島風「えぇー、早く行きたいのに・・・」

赤城「慎重に行くことが大切です。私たちは大鯨さんと速吸さんを救出して、帰るのですから」

赤城「一番ダメなのは全滅することです」

翔鶴「そうですね・・・ここは敵の領海なのですから」

提督「ゆっくりと進むぞ。慎重に・・・」

3時間後

提督「ハァハァ・・・結構な距離まで進んだ」

赤城「手がかりはありません」

翔鶴「・・・・・」

大鳳「やはり生きていないのでしょうか」

赤城「・・・・・静かにしてください」

赤城「何者か・・・やってきます」

提督「大鯨か、それとも速吸か」

赤城「残念ながら違います。敵です・・・姫級が居ます」

翔鶴「姫級!!!!」

提督「姫級なんて、今の練度では勝てない」

赤城「・・・・戦うしかありません。逃げられるわけではない」

ザコット提督「ククク、来たぞ来たぞ・・・・哀れな提督と艦娘が・・・」

中間棲姫「どうしますか?」

ザコット提督「挨拶してやれ、慢心している奴らに現実を見せるのだ」

中間棲姫「はい・・・・」

パシュッ

ブゥゥゥゥゥゥゥゥン

・・・・・・

赤城「マズイ・・・・敵は艦載機を飛ばしています」

提督「姿が見えないのに、制空権を取るつもりか」

赤城「それが姫級のとの格差です。嘆いている暇があるなら大鳳さんと翔鶴に指示を」

提督「・・・・・翔鶴、大鳳・・・艦載機を飛ばしてくれ」

翔鶴「はい・・・・全航空隊、発艦はじめ」

大鳳「海域での初戦闘がこんなに難しい戦いになるなんて」

パシュッ

ブゥゥゥゥゥゥゥゥン

開幕航空戦
↓コンマレス
1~30 制空権確保 31~70 制空権喪失 71~100 制空権喪失&一隻大破

翔鶴「」

ザコット提督「フフフフ、練度が低いな。相手は雑魚だ」

軽巡棲鬼「つまらない・・・・雑魚と相手してもねぇ」

ザコット提督「戦いに勝てば良い」

ザコット提督「さて・・・誰が大破したかな」

中間棲姫「はい、双眼鏡です」

ザコット提督「どれどれ・・・」

↓コンマレス
1~20 大鳳 大破 21~40 翔鶴 大破 41~60 島風 大破 61~80 比叡 大破 81~100 榛名 大破

榛名「うっぐぅぅ・・・・」

バタンッ

提督「榛名がやられた・・・・」

赤城「敵は射程距離外からの攻撃を仕掛けてきます。どうしますか?」

提督「近づくしかない。みんな速度をあげて近づくんだ」

島風「任せて、風のごとく・・・突破するから」

比叡「榛名の仇をとります」

提督「突撃・・・」

赤城「・・・・・」

・・・・・・・

ザコット提督「おいおい、あいつら近づいてくるぞwwww」

中間棲姫「第一次世界大戦の突撃戦法そのもの・・・化石です」

ザコット提督「始末してやれ」

中間棲姫「はい」

軽巡棲鬼「了解」

中間棲姫の島風に対しての攻撃ダメージ
↓コンマレス
1~20 回避 21~30 小破 31~50 中破 51~100 大破

軽巡棲鬼の比叡に対しての攻撃ダメージ
↓×2コンマレス
1~20 回避 21~30 小破 31~50 中破 51~100 大破

島風 大破
比叡 大破

ザコット提督「七面鳥だな、おいwwww」

軽巡棲鬼「フフフフ、大したことは無い」

ザコット提督「さぁ、残りの敵も片づけるぞ」

中間棲姫「はい!!!」

赤城「・・・・そうはさせません。」

ザコット提督「いつの間に」

赤城「比叡さんが大破する前に私をここまで飛ばしてくれました」

ザコット提督「なに・・・」

中間棲姫「安心してください。相手は有名な慢心赤城です」

軽巡棲鬼「正規空母で慢心して、迷惑ばかり掛ける・・・有名な艦娘」

軽巡棲鬼「我々深海も反面教師として、教材に使われる」

軽巡棲鬼「一瞬で葬ってやる」

赤城「・・・・」

軽巡棲鬼「しねぇぇぇぇぇぇ」

軽巡棲鬼の赤城に対しての攻撃ダメージ
↓コンマレス
1~50 回避 51~60 ガード 61~70 小破 71~80 中破 81~90 大破 91~100 軽巡棲鬼と相殺

赤城 小破

軽巡棲鬼「なに、私の攻撃が小破だと」

赤城「ハァハァ・・・」

赤城「戦艦になったのは良いですが、動きがなれません」

赤城「でも・・・これで攻撃が出来ます」

赤城「至近距離で攻撃すれば・・・火力の低い私でも」

赤城「大ダメージです」

赤城の軽巡棲鬼に対しての攻撃ダメージ
↓コンマレス
1~20 回避 21~60 小破 61~80 中破 81~100 大破

軽巡棲鬼 小破

軽巡棲鬼「だが軽い・・・まだ戦える」

ザコット提督「慢心赤城相手に何をしている。さっさと倒せ」

軽巡棲鬼「赤城・・・艦種を変更している。空母ではない」

軽巡棲鬼「だが、所詮私の相手ではない」

赤城「・・・・」

軽巡棲鬼「全力の攻撃で倒す。覚悟しろ」

赤城(提督、私が盾になっている間に早くなんとかしてください)

・・・・・・・

提督「赤城が頑張っている。翔鶴なんとか出来ないのか!!!」

翔鶴「私の練度では赤城先輩も巻き込んでしまいます」

大鳳「・・・・すみません」

提督「くそっ、どうすれば・・・」

↓コンマレス
軽巡棲鬼の赤城に対しての攻撃ダメージ
↓コンマレス
1~50 回避 51~60 ガード 61~80 中破 81~90 大破 91~100 軽巡棲鬼と相殺



赤城 中破

赤城「くっ・・・流石に装甲を貫いてきました」

軽巡棲鬼「しかし、固い・・・なかなかトドメを刺せない」

赤城「まだ・・終わりません」

赤城(頑張らないと・・・)

赤城(速吸さんと大鯨さんは女性提督にとって欠かせないもの)

赤城(失った心すら取り戻せるかもしれない)

赤城(女性提督の成長の為にも・・・・恩返しの為にも・・・・)

赤城「はぁぁぁぁぁぁぁぁ」

軽巡棲鬼「まだ、戦う気か」

赤城「負けません!!!」

赤城の軽巡棲鬼に対しての攻撃ダメージ
↓コンマレス
1~30 回避 31~80 中破 81~100 大破

軽巡棲鬼 回避

軽巡棲鬼「終わったな、慢心赤城」

赤城「ハァハァ・・・」

赤城「せっかく高い資金を使って・・・戦艦にしてもらったのに・・・」

赤城「諦めてはなりません」

赤城「最後まで戦う。諦めません!!」

ザコット提督「軽巡棲鬼に赤城を任せるとして」

ザコット提督「中間棲姫、残りの雑魚を処理しろ」

中間棲姫「そうですね・・・・雑魚が生きてても意味がないので」

パシュッ

ブゥゥゥゥゥゥゥゥン

赤城「翔鶴さん、大鳳さん。注意してください」

軽巡棲鬼「よそ見をしている暇はあるかな?」

中間棲姫の大鳳に対しての攻撃ダメージ
↓コンマレス
1~20 回避 21~30 小破 31~50 中破 51~100 大破

軽巡棲鬼の赤城に対しての攻撃ダメージ
↓×2コンマレス
1~50 回避 51~60 ガード 61~80 大破 81~100 軽巡棲鬼と相殺

大鳳 大破

ザコット提督「よしっ」

軽巡棲鬼「死ね赤城」

ガシッ

赤城「ハァハァ・・・貴方も道連れです」

軽巡棲鬼「なっ、なに!!!!」

赤城「一緒に沈むのです」

カチッ

ボォォォォォォォォン

提督「赤城!!!!」

提督「翔鶴、撃て。なんとしても勝つんだ」

翔鶴「は、はい」

パシュッ

中間棲姫「こっちも片づける。最後の仕上げ」

パシュッ

ブゥゥゥゥゥゥゥゥン

中間棲姫の翔鶴に対しての攻撃ダメージ
↓コンマレス
1~20 回避 21~30 小破 31~50 中破 51~100 大破

翔鶴の中間棲姫に対しての攻撃ダメージ
↓コンマレス
1~40 回避 41~90 小破 91~100 中破

翔鶴 大破

中間棲姫「フフフフ、終わったな」

ザコット提督「雑魚のくせに・・・・俺の軽巡棲鬼を大破させてくれたな」

ボコッ

赤城「ぐっは」

ビチャビチャ

ザコット提督「死ねよ、さっさと」

ボコッ

赤城「うぐっ・・・」

提督「どうすることも出来ない。ここで終わるのか?」

ザコット提督「提督を殺せ中間棲姫」

中間棲姫「はい」

提督「くっ・・・・」

ブゥゥゥゥゥゥゥゥン

中間棲姫「二式大艇・・・一体誰の」

女性提督「はぁぁぁぁ」

トンッ

女性提督「秋津洲の飛ばす二式大艇は良い精度だ」

女性提督「提督、大破している奴らを連れて逃げろ」

提督「えっ・・・どうして女性提督が」



女性提督「赤城を失うわけにはいかない。大金を使って戦艦にした戦力だ」

女性提督「だから助けに来た」

赤城「あっ・・・」

女性提督「しゃべる暇があるなら逃げろ」

ザコット提督「何をするかと思えば・・・女の提督が死にに来たか」

女性提督「死ぬのはどっちかな」

中間棲姫「ザコット提督は軽巡棲鬼を連れて鎮守府に戻ってください」

中間棲姫「私だけで対処します」

ザコット提督「そうだな・・・・お前ひとりで十分」

ザコット提督「任せたぞ」

中間棲姫「はい・・・・」

中間棲姫「全員、逃がしませんよ」

提督「女性提督、連れてきた艦隊は?」

女性提督「深海の鎮守府に向かわせた、おそらくそこに捕らわれている」

女性提督「こいつは私が一人で処理する」

女性提督「提督は考えずに撤退しろ」

提督「すまない・・・・」

中間棲姫「逃げしません」

女性提督「相手は私だと言ったはず」

中間棲姫「所詮はただの人間。時間稼ぎにもなりませんよ」

女性提督「どうかな、試してみるか?」

中間棲姫「ふんっ」

パシュッ

ブゥゥゥゥゥゥゥゥン

中間棲姫の女性提督の攻撃ダメージ
↓コンマレス
1~40 回避 41~50 切払い 51~100 重傷

女性提督の中間棲姫への攻撃ダメージ
↓×2 コンマレス
1~70 回避 71~100 小破


女性提督 回避
中間棲姫 回避

中間棲姫「攻撃を回避した」

中間棲姫「なかなかの腕前だな」

女性提督「余裕ぶっているな、こっちは避けるだけで精いっぱいなのに・・・」

女性提督「ハァハァ・・・だが、負けない」

女性提督「勝たなければならない理由があるから」

中間棲姫「それはこちらも同じ、悪の海軍連合には負けない」

女性提督「いくぞ!!!」

中間棲姫「はぁ!!!!」

中間棲姫の女性提督の攻撃ダメージ
↓コンマレス
1~40 回避 41~50 切払い 51~100 重傷

女性提督の中間棲姫への攻撃ダメージ
↓×2 コンマレス
1~70 回避 71~100 小破

女性提督 重傷
中間棲姫 回避

女性提督「ぐっ・・・」

ビチャビチャ

中間棲姫「終わりだね・・・所詮は人間。深海棲艦に挑むのが間違っている」

女性提督「このままでは負けるか・・・」

女性提督「この【形態】なら勝つことは出来ない」

女性提督「だが・・・解放すれば。可能性はある」

中間棲姫「解放・・・?まさか・・・不良品か?」

中間棲姫(人間を深海棲艦や艦娘にする段階で失敗作が出来る)

中間棲姫(才能の無い人間は・・・深海棲艦や艦娘になることが出来ず不良品として処分される)

中間棲姫「不良品は製造工程で処分されるはず。なのに生きているという事は逃げ出した」

女性提督「・・・・・・」

中間棲姫「艦娘にすらなれない存在が提督をしているとは・・・・滑稽だ」

中間棲姫「人でも無い、艦娘でも無い中途半端な存在」

女性提督「・・・・私は成りそこないだ」

女性提督「人としては、もう戻れず」

女性提督「艦娘としては中途半端な存在・・・・人未満だ」

女性提督「何度も自問自答した。何故完全な艦娘なれなかったのか」

女性提督「何故、人としていられないのか・・・・・」

女性提督「・・・・・」

中間棲姫「不良品でも限定的に艦娘になる事が出来る」

中間棲姫「だが、解放した瞬間・・・対価を払うことになる。」

中間棲姫「それでも解放するというの?」

女性提督「・・・・・ああ。どうしても解放して勝たなければならない」

女性提督「誰に言われた。縁の絆は捨てられないとな」

女性提督「確かに・・・捨てられない。どんな存在でも家族には変わりない」

女性提督「・・・・ハァハァ、艦娘解放!!!!」

・・・・・・

・・・・・

・・・・

中間棲姫「その姿・・・」

中間棲姫「補給艦・・・」

?「・・・・補給艦、十和田」

十和田「それが艦娘になった時に付けられるはずだった名前」

中間棲姫「補給艦が私を倒せるか?」

十和田「補給艦として、倒すことは不可能だ」

十和田「格の差を埋める唯一の武装が存在する」

十和田「流星だ」

中間棲姫「!!!!!」

十和田「上手くいくかは不明だが・・・やるしかない」

十和田(速吸が一番補給艦の中では命中精度は高い。だがアイツは戦おうとはしなかった)

十和田(優しすぎる性格だからか、戦う事を嫌う)

十和田(本当、甘ちゃんのバカだよ)

十和田「いけっ、流星!!!!」

ブゥゥゥゥゥゥゥゥン

十和田の中間棲姫への攻撃ダメージ
↓ コンマレス
1~50 回避 51~100 大破

中間棲姫 回避

十和田「ハァハァ・・・当たらない」

中間棲姫「フフフフ、所詮は不良品」

中間棲姫「出来損ないには負けませんよ」

十和田「・・・・・」

中間棲姫「今度はこっちの番です」

十和田「手加減はしてくれないか・・・」

中間棲姫「しません♪」

十和田「クソッ!!!」

中間棲姫の十和田の攻撃ダメージ
↓コンマレス
1~40 回避 41~50 切払い 51~100 大破

十和田 回避

十和田「当たるか!!!」

中間棲姫「不良品でも・・・なかなかの動き。きっと努力をしたんですね」

十和田「努力しても才能の前では叶わない」

十和田「赤城なんて、ちょっと頑張った程度で戦艦になった」

十和田「どんなに頑張っても・・・・艦娘になれず、なれたとしても補給艦の私とは違う」

十和田「だが努力が無駄ではないことを証明してやる」

十和田「いけ、流星」

ブゥゥゥゥゥゥゥゥン

中間棲姫「フフフフ、努力なんて砕いて見せますよ」

中間棲姫「不良品の提督さん」

十和田の中間棲姫への攻撃ダメージ
↓ コンマレス
1~50 回避 51~100 大破


中間棲姫の十和田の攻撃ダメージ
↓×2コンマレス
1~40 回避 41~50 切払い 51~100 大破

十和田 回避
中間棲姫 大破

中間棲姫「ぐっ・・・ここは撤退します」

中間棲姫「今度は負けません」

・・・・・・・

十和田「・・・・」

十和田「ぐふっ」

ビチャビチャ

十和田「限界か・・・ここで・・・」

バタンッ

十和田(後は任せたぞ、川内)

川内「なんとか到着したね」

神威「ここまで来て、大鯨さんや速吸さんが居なかったら」

秋津洲「諦めるのはダメかも、信じるかも」

瑞穂「そうです、瑞穂達が信じなければ。救うことなんて出来ません」

加古「眠たい・・・もうすぐ夜だ」

子日「今日は何の日?救出が成功する日だよ」

川内「さぁ、潜入しよう」

ボォォォォォォォォン

ウーウーウーウー

川内「爆発音・・・まだ何もしていないのに・・・・」

生駒「さてと、ジョーカー提督の準備のおかけでスムーズに運んでいる」

鞍馬「そうですね・・・」

秋津洲「あっ・・・あそこにフードで覆ったのがいるかも」

瑞穂「気を付けてください。畝傍かもしれません」

生駒「・・・・・艦娘が何故ここに」

鞍馬「ねぇ、生駒。あの屑のロリコンもいる」

生駒「・・・・・」

秋津洲「あの・・・・見逃してほしいかも」

瑞穂「戦闘する意志はありません」

生駒「そう・・・・」

↓コンマレス
1~50 見逃す 51~100 見逃さない



生駒「見逃さないよ。そこにいるロリコンの屑・・・そいつの遺伝子はこの世に残してはいけない」

川内「ロリコンの屑?誰?」

神威「・・・もしかして川内さん」

鞍馬「・・・・・殺さないと、仲間の為にも」

秋津洲「落ち着いて欲しいかも~」

子日「もしかして、戦闘・・・・えぇ・・・」

加古「うーん・・・本調子じゃないけど」

生駒「いっけぇぇぇぇぇぇ」

パシュッ

ブゥゥゥゥゥゥゥゥン

川内「こっちに艦載機飛ばしてきた。秋津洲、瑞穂、神威・・・応戦して」

開幕航空戦
↓コンマレス
1~10 制空権確保 11~100 制空権喪失

制空権喪失

川内「・・・・・仕方ない」

川内「全員、バラバラになって行動しよう」

川内「私たちの目的はあくまでも大鯨と速吸」

川内「戦っても意味は無いよ」

秋津洲「そうかも・・・・」

神威「そうですね。勝てる相手でも無いですから」

瑞穂「なんとしても生きて帰りましょう」

子日「うん」

加古「逃げるのが面倒だけど・・・・」

生駒「逃がしませんよ」

鞍馬「・・・・追って倒します」

・・・・・・・

子日「この部屋が怪しい・・・ここかな」

↓コンマレス
1~20 速吸がいる 20~40 大鯨がいる 41~60 生駒がいる 61~80 鞍馬がいる 81~100 集積地棲姫 


集積地棲姫「何者!!!」

子日「ごめんなさい」

集積地棲姫「艦娘がどうしてここに!!!!」

集積地棲姫「逃がすわけにはいかない!!!沈め・・・・」

子日「戦うしかない!!!」

子日「はぁぁぁぁ」

集積地棲姫「ふんっ」

子日の集積地棲姫への攻撃ダメージ
↓ コンマレス
1~40 回避 41~80 ガード 81~100 小破

集積地棲姫の子日の攻撃ダメージ
↓×2コンマレス
1~30 回避 31~40 小破 41~50 中破 51~100 大破

子日 大破
集積地棲姫 小破

子日「ぐっっ・・・・」

バタンッ

集積地棲姫「ハァハァ・・・小破」

パスカ提督「何事ですか!!」

集積地棲姫「心配いりません。侵入者はこの通り」

子日「」

集積地棲姫「それよりもここは危険すぎます。脱出する準備を」

パスカ提督「そうですね。爆発もありましたし・・・・」

・・・・・・

瑞穂「うーん。どの部屋が怪しいでしょうか。」

瑞穂「この部屋にします」

↓コンマレス
1~20 速吸がいる 20~40 大鯨がいる 41~60 生駒がいる 61~80 鞍馬がいる 81~100 集積地棲姫 



集積地棲姫「またか、しつこいんだ」

瑞穂「姫級・・・」

集積地棲姫「食らえ」

瑞穂「なんとしてもこの場を立ち去らないと」

瑞穂「うぅぅ・・・・」

集積地棲姫「しねぇぇぇぇぇぇ」


瑞穂の集積地棲姫への攻撃ダメージ
↓ コンマレス
1~40 回避 41~80 ガード 81~100 中破

集積地棲姫の瑞穂の攻撃ダメージ
↓×2コンマレス
1~30 回避 31~40 小破 41~50 中破 51~100 大破

瑞穂 小破
集積地棲姫 回避

・・・・・

瑞穂「危なかった。やられるところでした」

瑞穂「今度は慎重に行きます」

瑞穂「・・・・この部屋が怪しいです」

瑞穂「こんどこそ・・・速吸さんと大鯨さんを・・・・」

↓コンマレス
1~20 速吸がいる 20~40 大鯨がいる 41~60 生駒がいる 61~80 鞍馬がいる 81~100 集積地棲姫 

瑞穂「あっ・・・・」

鞍馬「また会いましたね。ロリコンの屑の仲間」

鞍馬「あんな屑と一緒にいるという事は・・・悪の手先」

鞍馬「死んでください」

瑞穂「えぇぇ・・・・また外れました」

鞍馬「はぁっ」

パシュッ

ブゥゥゥゥゥゥゥゥン

瑞穂「なんとか脱出します」

瑞穂の鞍馬への攻撃ダメージ
↓ コンマレス
1~50 回避 51~90 カウンター(瑞穂大破) 91~100 鞍馬 小破


鞍馬の瑞穂の攻撃ダメージ
↓×2コンマレス
1~20 回避 21~30 中破 31~100 大破

鞍馬 回避
瑞穂 大破

鞍馬「大したことのない実力で、鞍馬に挑むとは・・・・」

鞍馬「身を弁えなさい・・・・この悪党!!!」

瑞穂「うぅぅ・・・ダメです。助けてください」

・・・・・・

神威「みなさん・・大丈夫かな」

神威「そろそろ、神威も決めないと・・・・」

神威「この部屋が怪しいです。」

神威「きっと大鯨さんと速吸さんはここです」

↓コンマレス
1~20 速吸がいる 20~40 大鯨がいる 41~60 生駒がいる 61~80 鞍馬がいる 81~100 集積地棲姫 

大鯨「・・・あっ。神威さん」

神威「助けに来ました。もう大丈夫です」

大鯨「・・・・・」ポロポロ

大鯨「ごめんなさい。私のせいで迷惑を掛けてしまって」ポロポロ

神威「泣くのはまだ早いですよ」

神威「女性提督に後でどれくらい怒られるか・・・」

神威「生きていればいいですけど」

大鯨「・・・・・」

大鯨「そうですよね・・・・私の事を憎んでいるのに、こんなに迷惑まで掛けて」

大鯨「解体されるかも・・・・」

神威「神威も説得して見せます。まずは生きて帰りましょう」

・・・・・・・

加古「うぁぁ・・眠たい。だるい」

加古「早く探して終わりにしよう」

加古「適当にこの部屋かな」

加古「誰か・・・いる?」

↓コンマレス
1~20 速吸がいる 20~40 ????? 41~60 生駒がいる 61~80 鞍馬がいる 81~100 集積地棲姫

集積地棲姫「また・・・艦娘か。」

加古「うわっ・・姫級じゃん」

加古「適当に流して逃げよう」

集積地棲姫「倒すぞ・・・覚悟しろ」

パスカ提督「なんで、これほどまでに艦娘がいるのですか」

集積地棲姫「ザコット提督がやらかしたのだろう」

集積地棲姫「なんとしても守って見せる」

加古の集積地棲姫への攻撃ダメージ
↓ コンマレス
1~40 回避 41~80 ガード 81~100 中破

集積地棲姫の加古の攻撃ダメージ
↓×2コンマレス
1~30 回避 31~40 小破 41~50 中破 51~100 大破

集積地棲姫 中破
加古 大破

加古「ぐっ・・・・」

加古「うそ・・・」

バタンッ

集積地棲姫「ハァハァ・・・ふざけるな」

パスカ提督「無理しないで、戦闘向きの艦じゃないんだから」

集積地棲姫「心配ない・・・この程度」

パスカ提督「手当てさせて」

集積地棲姫「えっ/////」

パスカ提督「傷だらけでは放っておけません」

パスカ提督「そしてここから早く逃げましょう」

・・・・・・

川内「・・・・・うーん。みんなどこに行ったのかな」

川内「無事だと嬉しいけど」

川内「そろそろ・・・私も本気で行くか」

↓コンマレス
1~30 速吸がいる 31~40 ????? 41~60 生駒がいる 61~80 鞍馬がいる 81~100 ?????

鞍馬「ロリコンの屑、ようやく見つけた」

川内「・・・・・」

川内「ちょっと、それって失礼じゃない」

川内「人の事をロリコンと決めつけてさぁ・・・・」

川内「私には川内っていう名前もあるんだから」

鞍馬「私の名前は鞍馬・・・鞍馬山から取った名前」

鞍馬「そして正義を実行するためにここにいます」

鞍馬「予定は・・・少々狂いましたが、ロリコンの屑を始末できるなら!!!」

鞍馬「全力で・・・・」

川内「今は夜、私の夜戦補正も上手くいっている。調子も抜群」

川内「倒せるかな」

鞍馬「・・・・」

パシュッ

ブゥゥゥゥゥゥゥゥン


鞍馬の川内の攻撃ダメージ
↓コンマレス
1~40 回避 41~50 中破 51~100 大破


川内 回避

川内「当たらない」

鞍馬「!!!!」

川内「今は戦っている場合じゃないんだ、バイバイ」

鞍馬「まて!!!」

・・・・・

川内「危なかった。なんとか回避できたけど、夜戦でなければ当たっていたね」

川内「気を取り直して、探そう」

↓コンマレス
1~30 速吸がいる 31~40 ????? 41~60 生駒がいる 61~80 鞍馬がいる 81~100 ?????

生駒「ロリコンの屑、発見」

生駒「抵抗しないで死んで、屑の遺伝子は残してはいけない」

川内「また外れ・・・」

川内「だからさ、私はロリコンの屑じゃないよ」

川内「ロリが大好きな軽巡洋艦、それもかなりの紳士だよ」

生駒「・・・・」イライラ

生駒「やはり反省していない・・・クズの遺伝子はここで消す」

生駒「はぁっ!!!」

パシュッ

ブゥゥゥゥゥゥゥゥン

川内「ここは回避に専念する!!!!まだやられたくないから」

生駒の川内の攻撃ダメージ
↓コンマレス
1~40 回避 41~50 中破 51~100 大破

川内 回避

川内「じゃあ、またね」

生駒「逃がすか!!屑の遺伝子が・・・」

・・・・・・

川内「危なかった2回連続でハズレを引き当てるなんて」

川内「今度は上手くいくようにじっくり考えよう」

川内「・・・・」

川内「この部屋に決めた」

↓コンマレス
1~40 速吸がいる 41~60 生駒がいる 61~80 鞍馬がいる 81~100 ?????

川内「この部屋だ!!!!」

速吸「川内さん」

川内「速吸、生きててよかった。」

川内「ここから脱出しよっ」

速吸「はい!!!!」

川内(ちゃんと生きててよかった)

川内(後は生きて帰るだけ・・・・・)

・・・・・・

秋津洲「そろそろ、みんな脱出したかも?」

秋津洲「本当に危なかった。どうして生駒や鞍馬がこんなところに・・・・」

秋津洲「勘弁してほしいかも」

ジョーカー提督「秋津洲!!!!」

秋津洲「あっ・・・・」

ジョーカー提督「どうしてここにいる。鎮守府へのスパイ活動はどうなっている?」

ジョーカー提督「浜風と・・・」

秋津洲「今はそれどころじゃないかも」

ジョーカー提督「そうだな、ここはもうすぐ崩壊する。脱出した方が良い」

ジョーカー提督「しかし、後日報告はしてもらう。信濃は心配しているんだから」

秋津洲「・・・・・はい」

・・・・・

・・・・

・・・

パスカ提督「鎮守府が・・・崩壊している」

集積地棲姫「艦娘達の仕業・・・」

ザコット提督「奴らめ・・・許さん」

ザコット提督「必ず息の根を止めてやる」

ザコット提督「残虐な方法を使ってな・・・・」

・・・・

・・・

・・



女性提督「戻ってきたか・・・」

子日「大破しました・・・」

瑞穂「ごめんなさい・・・」

加古「・・・・・・」

神威「あの・・・提督」

川内「大鯨と速吸を許してあげて欲しい」

女性提督「・・・・」

大鯨「ごめんなさい、なんでもしますから。罪は償います」

速吸「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

女性提督「どれほど・・・迷惑を掛けたか」

女性提督「もういい。お前たち二隻には遠征もなにもしなくていい」

女性提督「呼吸だけしていろ。何もするな・・・」

女性提督「・・・・以上」

大鯨「・・・・・」ポロポロ

速吸「・・・・・」ポロポロ

神威(何もするな・・・それは艦娘としての存在価値を否定する。つまり存在価値がない)

次の日

女性提督「・・・・・」

トントンッ

女性提督「誰だ!!!!!」

秋津洲「・・・・提督」

女性提督「なんだ、秋津洲か・・・」

秋津洲「昨日の事なんだけど、速吸と大鯨・・・・」

女性提督「その名前を口にするな。私は未だに許さない」

女性提督「迷惑を掛ける二隻には関わることしない。相手をするだけ無駄だ」

秋津洲「・・・・・」

秋津洲「提督・・・様子が変かも」

女性提督「・・・・秋津洲。お前は一生が春夏秋冬として今どの季節だ?」

秋津洲「・・・・よくわからないかも」

女性提督「私は冬だ。もう時間は残っていないのに・・・ボロボロで終わったのだ」

女性提督「目も見えていない。」

女性提督(艦娘の力を使った代償は大きすぎた。目を失明するほどに)

女性提督「色々と諦めた。もう残された時間を有意義に使わせ貰う」

女性提督「その為にも好感度測定、それを実行する」

秋津洲「・・・・・」

秋津洲「どうしてそれが好感度測定になるかも!!!!」

女性提督「それは・・・追々分かる」

女性提督「さぁ、行くぞ」

・・・・・・

漣「えぇー、好感度測定!!!」

朧「嫌な予感・・・」

潮「私は楽しみです。曙ちゃんとの仲を測れますから」

曙「どうせろくでもないよ。クソ提督が居るんだから!!!」

提督「今日は積極的だね」

女性提督「色々ある、色々」

秋津洲「それでは早速測ってみるかも」

朧から漣への好感度
↓ レスコンマ

曙から漣への好感度
↓×2 レスコンマ

潮から漣への好感度
↓×3 レスコンマ

朧 → 漣 21
曙 → 漣 32
潮 → 漣 34

漣「えっ・・・どうしてみんな」

朧「ご主人様は流石にない」

曙「変な言葉遣いが気持ち悪い」

潮「・・・・やめて欲しいです」

女性提督「漣、お前は自分が痛い人間だと気づかないのか」

女性提督「誰もコイツのおかしさを注意しなかった・・・」

提督「こらっ、漣だって・・・」

女性提督「(゚∀゚)キタコレ!!・・・とか言う奴は異常者だ。ネットの世界を現実に持ち込むな」

漣「・・・・・」ポロポロ

秋津洲「これからは現実を見て生きるかも」

漣から朧への好感度
↓ レスコンマ

曙から朧への好感度
↓×2 レスコンマ

潮から朧への好感度
↓×3 レスコンマ

漣 → 朧 20
曙 → 朧 49
潮 → 朧 14

朧「あれ・・・」

漣「嫌い・・・嫌い嫌い」ポロポロ

曙「地味だから、評価しずらい」

潮「地味の癖に色んな艦娘と絡んで・・・・」

女性提督「仲が悪い。良い反応だ」

提督「酷い・・・こんなに仲が悪いとは知らなかった」

秋津洲「現実は辛いかも~」

女性提督「曙、次はお前だ」ニヤニヤ

曙「・・・何笑っているのよ」

女性提督「潮との関係が崩壊するかもな」

曙「下衆の発想ね。潮と私の絆は強固よ」

潮「そうです・・・・曙ちゃんとは固い絆で結ばれています」

漣から曙への好感度
↓ レスコンマ

朧から曙への好感度
↓×2 レスコンマ

潮から曙への好感度
↓×3 レスコンマ

漣 → 曙 39
朧 → 曙 75
潮 → 曙 17

漣「嫌い・・・・嫌い・・・・」ポロポロ

朧「曙ちゃんは優しくていい子なんだよ」

朧「誤解されがちだけど」

女性提督「固い絆(大嘘)」

曙「・・・・潮」

潮「・・・・フフフ」

潮「事実を言うね。曙ちゃん・・・鬱陶しい」

曙「!!!!」

潮「ダイエットが必要とか・・・人に言う?ありえないよね」

曙「そ、それは・・・・」

潮「デリカシーの無い曙ちゃんは嫌い。」

曙「・・・・・ふんっ、別に良いわよ。あたしは1人で生きていく」

曙「孤高で生きていく!!!」

漣から潮への好感度
↓ レスコンマ

朧から潮への好感度
↓×2 レスコンマ

曙から潮への好感度
↓×3 レスコンマ

漣 → 潮 46
朧 → 潮 67
曙 → 潮 69

漣「うぁぁぁぁぁ」ポロポロ

朧「潮、性格が変わってるね・・・ちょっと悲しい」

曙「ふんっ・・・・今後は誰にも頼らない。孤高で生きる」

女性提督「そうだ。足を引っ張って迷惑を掛けるだけだ」

女性提督「一人こそが一番」

秋津洲「一人ではダメかも、限界はいずれくるかも」

曙「うるさい、秋津洲!!!!」

秋津洲「最後は絶対寂しいかも、孤独は・・・・・辛い」

秋津洲「なんとか助けてあげたいかも」

提督「だったら・・所縁のある艦娘だ」

・・・・・・

陽炎「あたしが曙と?」

提督「曙がヒロインなら、主人公は陽炎」

秋津洲「曙とケッコンして幸せにしてあげて欲しいかも」

女性提督「陽炎、曙の為に無理するな」

陽炎「いや、頑張ってみる」

陽炎「曙を助けたいし」

陽炎から曙への好感度
↓ レスコンマ

曙から陽炎への好感度
↓×2 レスコンマ

陽炎 → 曙 72
曙 → 陽炎 93

秋津洲「曙、絶対に一人では生きていけないかも」

秋津洲「だから・・・・陽炎と・・・」

陽炎「うん、曙。これからは・・一緒に」

曙「//////」

曙「仕方ないわね。陽炎とだけ特別なんだから」

曙「あたしを仲間はずれにしたら・・・許さないから///」

女性提督「面白くない、陽炎とはうまく行くか・・・・」

女性提督「つまらない・・・と思わないか。潮」

潮「・・・・・私も誰か、新しいパートナーを見つけないと」

女性提督「そうか・・・」

女性提督「潮にピッタリの奴を連れて来よう」

・・・・・・・

榛名「榛名ですか」

女性提督「世の中の薄い本には、榛名が潮を蹴り殺す内容のものがあるらしい」

提督「あっ・・・・」

秋津洲「酷い話かも」

女性提督「榛名という優等生ババアの化けの皮を剥がす」

潮「榛名さん・・・」

潮「私は信じています。相性が抜群であることを」

榛名「榛名は大丈夫です。信じてください」

秋津洲「それでは測定開始かも・・・・」


榛名から潮への好感度
↓ レスコンマ

潮から榛名への好感度
↓×2 レスコンマ

榛名 → 潮 8
潮 → 榛名 71

潮「榛名さんは・・・酷い事なんてしないですよね」

榛名「榛名は大丈夫です。」

ボコッ

提督「あっ・・・」

榛名は目の前の潮を蹴り飛ばした

秋津洲「・・・・」

女性提督「化けの皮が剥がれたか」ニヤニヤ

潮「うっぐっ・・・」

ビチャビチャ

榛名「駆逐艦は大嫌いなんです。生意気な餓鬼が榛名と釣り合うなんて・・・・甘いです」

潮「うぇぇぇぇぇ」ポロポロ

曙「クソ戦艦ね。ありえないから」

榛名「何か言いましたか?」

ボコッボコッ

曙「ぐっ・・・」

秋津洲「榛名、止めるかも!!!!!」

榛名「楽しいです。駆逐艦を蹴り飛ばすのは・・・・こんな快感があるなんて・・・榛名感激です」

女性提督「いいぞ、榛名。見せつけてやれ・・・餓鬼に現実を見せろ。」

榛名「でも榛名はまだ満足していません。もっともっと駆逐艦を蹴らせてください」

提督「どうしたんだよ榛名・・・いつもの天使はどこへ行ったんだ?」

榛名「榛名は榛名です。」

秋津洲「マズいかも・・・誰か榛名を止められる艦娘居ないかも!!!」

陽炎「堕ちた天使には天使よ。時雨・・・呼ぶ」

・・・・・・

時雨「榛名、一体どうしたんだい」

榛名「・・・・榛名の次の相手は時雨ですか?」

時雨「僕がここで止めて見せる。」

秋津洲「頑張って時雨・・・榛名を止めるかも」

時雨「・・・・うん」

榛名から時雨への好感度
↓ レスコンマ

時雨から榛名への好感度
↓×2 レスコンマ

榛名 → 時雨 
時雨 → 榛名 34

提督「しまった」

榛名「榛名がお相手しましょう♪」

ボコッボコッ

ボコッボコッ

ボコッボコッ

ボコッボコッ

時雨「ぐっ・・・・ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

榛名「良い声で鳴いてくれます。榛名・・・感激です」

女性提督「そろそろ自重しろ。このままでは時雨が死ぬ」

榛名「そうでした。こんな良い声で鳴く玩具は殺したら勿体ないですね」

榛名「提督は優しいのですね。榛名に気を使って」

榛名「ありがとうごさいます」

女性提督「・・・・・」

提督「榛名は・・・どうして。あんなに優しかったのに・・・・」

秋津洲「女性提督、どうして榛名の化けの皮を剥がしたかも?」

女性提督「優等生の振りをしても限界は訪れる」

女性提督「解放してやっただけだ」

秋津洲「それはいけない事かも・・・」

女性提督「次は提督と駆逐艦の達の好感度を測る」

提督「・・・・・こんな状況で」

提督「そけでもやってはみるけど」

漣から提督への好感度
↓ レスコンマ

朧から提督への好感度
↓×2 レスコンマ

曙から提督への好感度
↓×3 レスコンマ

潮から提督への好感度
↓×4 レスコンマ

漣 → 提督 12
朧 → 提督 35
曙 → 提督 76
潮 → 提督 52

榛名「漣、朧・・・・なんで低いのですか?」

ボコッボコッ

漣「ぐっ」

朧「うっぐっ」

榛名「どうして提督を嫌うんですか、この駆逐艦は!!!!」

ボコッボコッ

提督「落ち着けって、気にしていないから。殴るのストップ」

提督「大丈夫か?朧、漣」

漣「・・・・・」ポロポロ

朧「ひどい・・・」ポロポロ

提督「・・・・榛名、頼むから暴力はやめてくれ」

榛名「これは教育です。駆逐艦に現実を教えているだけです」

曙「・・・・」ガクガク

潮「・・・・・」プルプル

秋津洲(恐怖を支配している・・・・・)

提督から漣への好感度
↓ レスコンマ

提督から朧への好感度
↓×2 レスコンマ

提督から曙への好感度
↓×3 レスコンマ

提督から潮への好感度
↓×4 レスコンマ

提督 → 漣 97
提督 → 朧 34
提督 → 曙 20
提督 → 潮 20

提督「漣以外は・・・みんな腹黒そうだから・・・・遠慮する」

榛名「提督は高い好感度を示しているのに・・・・漣ときたら」

漣「ひっ」

提督「殴るのは禁止」

榛名「顔が変形するまで殴りたい殴りたい」

女性提督「落ち着け・・・あまりに殴る価値も無い」

女性提督「殴るならもっと面白い奴にしておけ」

榛名「例えば?」

女性提督「卯月」

榛名「確かに楽しそうですね」

榛名「榛名、我慢します」

女性提督「・・・・お前たち、高い好感度を私に示さなければどうなるか分かったな」

女性提督「よく考えろよ」

曙「・・・・どこまでクソ提督なの」

潮「悪魔・・・・」

漣から女性提督への好感度
↓ レスコンマ

朧から女性提督への好感度
↓×2 レスコンマ

曙から女性提督への好感度
↓×3 レスコンマ

潮から女性提督への好感度
↓×4 レスコンマ

漣 → 女性提督 33
朧 → 女性提督 9
曙 → 女性提督 49
潮 → 女性提督 6

ボコッボコッ

ボコッボコッ

ボコッボコッ

ボコッボコッ

榛名「この餓鬼はどこまで愚かなのでしょう・・・」

榛名「悲しいです」

ビチャビチャ

女性提督「警告したはずだが・・・気を付けろと」

女性提督「今の榛名は何かと理由に付けて、駆逐艦を蹴りたがる」

女性提督「・・・・それくらい学べ」

曙「痛い・・・・痛い・・・・」ポロポロ

潮「骨が折れてる・・・」ポロポロ

秋津洲「無茶苦茶かも・・・酷いかも・・・」

秋津洲「それでも返答を確認するかも」

女性提督から漣への好感度
↓ レスコンマ

女性提督から朧への好感度
↓×2 レスコンマ

女性提督から曙への好感度
↓×3 レスコンマ

女性提督から潮への好感度
↓×4 レスコンマ


女性提督 → 漣 22
女性提督 → 朧 19
女性提督 → 曙 60
女性提督 → 潮 85

女性提督「潮・・・残念だな・・・もっと賢い女だと思っていたが」

潮「・・・・・」ポロポロ

秋津洲(これが女性提督のやりたかったこと?)

秋津洲(時間がもうないと言って、艦娘を虐める事が・・・・)

秋津洲(悲しいかも・・・)

女性提督「明日は誰と測るか考えないと」

秋津洲(でも・・・妹を守ろうとした女性提督が・・・)

秋津洲(優しい心はまだ・・・)

・・・・・・

・・・・

・・・

深海領海

深海第7鎮守府跡

?「フムフム・・・・」

駆逐古姫「ヱリカ提督。どうです・・・何かわかりましたか?」

ヱリカ提督「パスカ提督やザコット提督・・・・その他諸々の証言を参考して」

ヱリカ提督「敵は2種類いたみたいです。」

ヱリカ提督「1つは、捕らえた艦娘を救出する敵」

ヱリカ提督「もう一方は鎮守府を破壊する敵」

駆逐古姫「・・・・・2種類」

ヱリカ提督「警戒すべきなのは、鎮守府を破壊した敵」

ヱリカ提督「おそらく、技術は海軍・・・深海を先に行っているといっても過言ではありません」

ヱリカ提督「フフフフ、ただ瓦礫が存在しているというだけで・・・・この程度の考察が可能です。如何でしょうか?」

駆逐古姫「・・・・じゃあどうすればいいのです」

ヱリカ提督「確実に捕らえるべき・・・・そして解剖して技術を手に入れる」

ヱリカ提督「今すぐ首都に戻り・・・深海の新しい棲艦を使えるように説得します」

駆逐古姫「アズールレーン・・・」

ヱリカ提督「フフフフ」






次の日

女性提督「・・・・・」

スッ

女性提督「・・・・・・」

女性提督「白鳥はかなしからずや空の青 海のあをにも染まずただよふ」

女性提督「・・・・・」

女性提督「点字というものは馴れない。」

女性提督(目が見えないというのは不便だ。だが良い事もある)

女性提督(大鯨と速吸の顔を見なくて済む。実に不愉快極まりないからな)

女性提督(今でもずっとヘラヘラしているのか?)

トントンッ

ガチャッ

浜風「お取込み中ですか」

女性提督「別に・・・大したことはしていない」

浜風「点字・・・視力を失ったと聞きましたが」

女性提督「誰から聞いた?」

浜風「秋津洲」

女性提督「あのバカは口が軽い・・・・」

女性提督「それで、用事は」

浜風「女性提督の写真・・・・この前見たのですが、一緒に写っている方は・・・・」

女性提督「陸上戦士。陸上界・・・・の天才だった」

女性提督「私の先輩で、憧れの存在」

女性提督「・・・・・」

女性提督(生きていれば・・・・・)

・・・・・

「先輩はどうして陸上を?」

あきら「走ることが好きだし、私出来ることはそれかなって思った」

あきら「そしていつかはトップアスリートになり、平和を訴えようと思う」

「平和?」

あきら「この世界には悲しみであふれている」

あきら「不幸の連鎖を誰かが止めなければならない」

あきら「有名人になって、平和を訴えれば・・・賛同してくれる人も増える」

あきら「そして平和の輪を広げて・・・争いの無い世界を作りたい」

「・・・・・」

あきら「私はそれができると思っているから、走り続ける」

あきら「・・・・休憩は終わり!!!!さぁ続き続き」


・・・・・・・・

女性提督(馬鹿だけど・・・良い先輩だった)

女性提督「浜風、戦争はいつ終わるだろうな」

浜風「・・・・・」

浜風「・・・・・・」

↓コンマレス
1~50 答える 51~100 答えない

浜風「・・・・・」

浜風(信濃は順調に進んでいると思う)

浜風(私も早く目的を達成しないと)

浜風「話を元に戻しますが」

浜風「その写真の方って家族ぐるみでお付き合いしていたのですか?」

女性提督「写真の人物に惚れたのか?」

浜風(信濃に惚れない人物などいない)

女性提督「そうだな・・・兄弟とは仲良かったからな」

浜風「妹さんとか・・・・」

女性提督「妹・・・そうだな」

女性提督「よく遊んではいたが・・・・」

浜風「今どうしているとか、知りませんか!!!」

女性提督「死んだよ。多分」

浜風「!!!!」

女性提督「この話は終わりだ・・・さぁ帰れ」

浜風(女性提督も知らないみたい・・・いや隠しているのか?)

・・・・・

女性提督「今日も好感度測定を開始する・・・・」

女性提督(目が見えないと少々歩きづらいが、慣れれば問題は無い)

速吸「あの・・・」

大鯨「遠征の許可をください・・・・」

女性提督「・・・・言ったはずだ。呼吸だけしていろと」

女性提督「存在自体が迷惑なのに・・・更に迷惑を掛けるな」

女性提督「お荷物艦娘が!!!」

速吸「・・・・・はい」

大鯨「ごめんなさい・・・」ポロポロ

女性提督(イライラさせる・・・・)

地下牢獄

キィィィィィ

香椎「・・・・・・・あの雌は元気にしているだろうか」

ガチャッ

香椎「元気にしてますか?山城さん」

山城「・・・・・・」

香椎「返事しないのですか・・・・話さないなら切断しますよ☆」

山城「・・・・・やめて」

香椎「ちゃんと話せるじゃないですか」

山城「あなたとは極力話したくない」

香椎「うふふっ♪私も辛いんですよ、弱弱しい山城さんと会話するのは」

山城さんはすでに左目と右手、両足を失っている。全て私が潰した

山城「目的は・・・なんです・・・・殺しなら・・・殺しなさい」

香椎「前にも言いました、心が死ぬまでは殺さないと」

山城「外道が・・・・」

香椎「今日は何をしましょうか」

↓ レスコンマ
1~50 肉体的に追い詰める 51~100 精神的に追い詰める

香椎「そうそう、山城さんが知りたがっていた情報を教えます」

香椎「山城さんの過去についてです」

香椎「南香里、京都出身・・・母はギャンブル中毒のシングルマザー」

香椎「お金の為に度々、山城さんに体を売らせていたみたいです」

山城「・・・・・え」

香椎「10歳の時に母親売られて、艦娘実験京都支部被験者第100045号となる」

山城「何を言っているんですか!!!!」

香椎「その施設では後に扶桑となる被験者100023号と仲良くなる」

香椎「第1回、第2回の被験者同士の殺し合いで100人殺して成績優秀生として戦艦娘として改造」

山城「こ、殺し合い・・・・」

香椎「これが貴方の知りたがっていた情報、真実」

山城「・・・・・」

香椎「これで満足しましたか?」

香椎「さてここで山城さんに質問です、どうして右腕は潰したのに左腕は残してるでしょうか?」

山城「・・・・」

香椎「正解したら優しくしてあげます」

山城「・・・・希望を持たせる為。四肢切断じゃない分・・・・脱出できる可能性がある・・・・」

香椎「正解~うふふっ♪ご褒美に優しく左手の指の爪を剥がします」

山城「!!!!!!」

香椎「まずは親指」

バチンッ

山城「ぁぁぁぁああああああああああああああああああああ」

痛い、今までの痛みよりも痛い・・・・

香椎「どうでしたか?」

山城「痛い・・・・やめて・・・・」ポロポロ

香椎「泣くくらい好きなんですね。それでは次は人差し指」

バチンッ

山城「ああああああああああああああああああああああ」

香椎「・・・・・うふふっ♪」

心が満たされる、私にとって一番の至福の時・・・山城さんもっと耐えて見せてください

・・・・・・

香椎「さてと・・・もっと山城を追い詰める方法は無いかな~」

プルルルルル

香椎「はい」

大本営「例の深海帝国の情報・・・どうなっている」

香椎「はい♪いま順調なのでもう少し待ってください」

大本営「早くしろ、失望はさせないでくれ」

香椎「分かってますよ」

ピッ

香椎「・・・・・・」

プルルルルル

香椎「はい!!!」

深海大本営「艦娘の情報提供はどうなっている・・・」

深海大本営「時間はもうないぞ・・・・」

香椎「今大本営の情報を閲覧していますので・・・もう少し・・・・」

深海大本営「それは聞き飽きた」

香椎「ですからもう少し待ってください」

ピッ

香椎「・・・・・・どいつもこいつも勝手な事ばかり」

香椎(二重スパイっていうのも楽ではありません。海軍側と深海側・・・・両方のバランスを取る)

香椎「ハァ・・・・後で山城さんを殴ろう」

提督「おーい、香椎」

香椎「はい♪なんですか」

提督「今日は香取型の好感度を測定を行う」

提督「ちょっと来てくれないか」

香椎「好感度測定ですか・・・・はい♪」

・・・・・・・

川内「うん、良いよね香取型。夜戦(意味深)したら絶対満足できそう」

香取「こうして揃うのも久しぶりな感じです。鹿島も香椎も忙しいので」

香椎「・・・・・」

鹿島「ウフフフ、今日は姉妹仲良く測ってみましょう」

香椎(姉妹ごっこか・・・・実に下らない)

香椎(でも香取姉さんも鹿島姉さんも拷問したら楽しそう。山城さんみたいな反応するかな?)

女性提督「実に卑しい三姉妹だ。翔鶴型とは次元の違う卑しさ」

秋津洲「早速測ってみるかも~」


鹿島から香取への好感度
↓ レスコンマ

香椎から香取への好感度
↓×2 レスコンマ

鹿島 → 香取 34
香椎 → 香取 87

提督「鹿島が低い・・・」

川内「うん、やっぱり卑しい姉に嫉妬しているのかな」

川内「良いよね。卑しい姉妹の争いも」

鹿島「香取姉、だって・・・駆逐艦から人気あるんだもん」

秋津洲「・・・・やっぱり嫉妬かも」

鹿島「卑しい女の子じゃないのに・・・・」

女性提督「鹿島は卑しい。否定するな・・・薄い本が証明している」

提督「・・・・」

女性提督「提督もお世話になっただろう?」

提督「・・・・鹿島は薄い本の女王だ。すまん・・・・いっぱい世話になった」

秋津洲「・・・・最低かも」

香椎「薄い本って何ですか?」

香取「知らなくていい。まだ香椎には早い」

香取「お姉ちゃんとして、鹿島に嫌われているのは悲しい・・・・今後はもっと仲良くできるように努力します」

香取から鹿島への好感度
↓ レスコンマ

香椎から鹿島への好感度
↓×2 レスコンマ



鹿島 → 鹿島 95
香椎 → 鹿島 10

女性提督「今度は香椎が鹿島を嫌っている」

鹿島「えっ・・・・香椎。どうして」

香椎「うーん・・・・どうしてですかね」

香椎「鹿島姉さんは良い人ですし・・・・尊敬できますけど」

香椎「ちょっと卑しいイメージが・・・」

香取「可哀そうに・・・鹿島の真面目なのに・・・周りのせいで」

川内「実際鹿島は卑しいのかな?」

川内「男漁りの経験は?」

鹿島「ありません!!!」

女性提督「どうだろうか、銀髪キャラは卑しいからな・・・隠れて男を漁っているかも知れない」

鹿島「ち、違います」

提督「・・・・・」ゴクリッ

秋津洲「銀髪仲間として、身の潔白を擁護するかも」

秋津洲「誤解されるけど、あたし達は真面目だから・・・・気の迷いは一切ないかも」

香取から香椎への好感度
↓ レスコンマ

鹿島から香椎への好感度
↓×2 レスコンマ


香取 → 香椎 66
鹿島 → 香椎 39

女性提督「鹿島が低い・・・」

鹿島「香椎・・・どこか怖いです」

香椎「怖い?どういう意味ですか・・・」

鹿島「怖いのです・・・何故か・・・・」

香椎「そうですか、悲しいです・・・・鹿島姉さんにそう言われたら」

川内「良いよね・・・姉妹同士の悲しい関係」

川内「ぞくぞくするよね」

提督「仲の良い姉妹なんて・・居ないのか」

秋津洲「そんなこと無いかも、姉妹の絆は・・・」

女性提督「仲良くする必要なんて無い。姉妹というものは常に悩みの種だ」

女性提督「妹という存在は姉に迷惑しか掛けない。そうだろ?」

秋津洲「・・・・」

川内「さて・・・・これからどうしよう」

川内「あの二隻呼ぶ?」

提督「あの二隻・・・・・」

・・・・・・

野分「お呼びですか」

舞風「あっ・・・・香取だ♪」

女性提督「来たな、那珂ちゃんのファン」

香取「那珂のファンはやめなさい・・・アイドル追っかけよりも大切な事があります」

舞風「えぇ~嫌だよ。」

野分「そうです。心に誓っていますから・・・生涯ファンであることを」

香取「駆逐艦の教育にあんなものは悪いのです」

香取「ここはこの香取が二人を救います」

川内「那珂から奪えるかな?」

香取「奪うのです」

鹿島「ウフフフ、頑張ってください」

香椎「香取姉さん・・・練習艦の意地をみせて」

舞風から香取への好感度
↓ レスコンマ

香取から舞風への好感度
↓×2 レスコンマ

野分から香取への好感度
↓×3 レスコンマ

香取から野分への好感度
↓×4 レスコンマ





舞風 → 香取 8
香取 → 舞風 19
野分 → 香取 2
香取 → 野分 58

香取「えっ・・・」

女性提督「ウザいと感じていたみたいだな」

女性提督「そうだろ」

野分「はい・・・香取さんは・・・うるさいです」

舞風「好きにさせて欲しい。」

川内「駆逐艦の気持ちを尊重しないとダメだよ」

鹿島「香取姉・・・残念」

鹿島「私が仇をとります♪」

鹿島「さぁおいでください!!!」

・・・・・・・

大井「鹿島と好感度?」

浜風「横浜が負けています。どうすれば良いかわからないんだ(*^◯^*)」

鹿島「鹿島の選りすぐりの艦娘です」

鹿島「香取姉が失敗した分、取り戻します」

香取「鹿島・・・・」

鹿島「うふっ♪」

大井から鹿島への好感度
↓ レスコンマ

鹿島から大井への好感度
↓×2 レスコンマ

浜風から鹿島への好感度
↓×3 レスコンマ

鹿島から浜風への好感度
↓×4 レスコンマ

大井 → 鹿島 16
鹿島 → 大井 90
浜風 → 鹿島 75
鹿島 → 浜風 92

鹿島「大井さん・・・どうして」

大井「・・・・・」

大井「鹿島なんて興味ないですから、私は北上さんだけです」

鹿島「そんな・・・」

大井「秋津洲と一緒に提督の机の下に潜っているような艦を好きになるはずも無い」

鹿島「・・・・そんなことしていません」

秋津洲「あたしも馬鹿にされたかも・・・・」

香椎「・・・・・」

香椎(大井は別にどうでも良い存在。ただのレズ)

香椎(この中で危険なのは・・・秋津洲。好感度測定器の原理は不明)

浜風「ポジポジポジ(*^◯^*)」

香椎(一見ポジハメになって道化を演じているが・・・)

香椎(浜風は何を考えているのか)

川内「香椎は他に誰かと測りたくない?」

香椎「そうですね・・・そろそろ私を一番慕ってくれる。あの子を投入しますか」

対馬「・・・・香椎さん」

香椎(対馬さん。とても私好みの艦娘)

香椎(こういった子は四肢切断して飼うのが一番良い)

香椎(山城さんが壊れて死んでしまったら・・・・次はこの子にしよう)

香椎「対馬さんとの好感度を開始してください」

秋津洲「任せて欲しいかも」

対馬「ふふふ。楽しみです・・・・香椎さんと高い好感度を期待しています」

香椎「さぁ・・・きてください」

対馬から香椎への好感度
↓ レスコンマ

香椎から対馬への好感度
↓×2 レスコンマ

対馬から香椎への好感度
↓ レスコンマ
1~50 0 51~100 100

対馬 → 香椎 100
香椎 → 対馬 88

香椎「最高です」ゾクゾク

香椎(100って事はそれほど愛してくれている。)

香椎(そのような子を壊したら・・・どんな表情をするか)

香椎(四肢切断・・・更に眼球を抉り・・・・そして・・・)

女性提督「おい、香椎。気持ち悪い笑顔しているぞ」

香椎「あっ・・・・」

対馬「香椎さん・・・その////ケッコンしてください」

対馬「香椎さんみたいな頼れる存在なら・・・」

香椎「その気持ちは今は閉まってください」

香椎「私にもいろいろと・・・整理することがありますから」

香椎(山城さんでたっぷり遊んで・・・・フフフフ)

川内「そうだよ・・・先に私と香取型との夜戦夜戦」

秋津洲「夜戦しか考えていないかも」

川内「こんな卑しい三姉妹と夜戦を我慢する艦娘はいないよ」

川内「早く夜戦~」

香取から川内への好感度
↓ レスコンマ

鹿島から川内への好感度
↓×2 レスコンマ

香椎から川内への好感度
↓×3 レスコンマ

香取 → 川内 85
鹿島 → 川内 18
香椎 → 川内 25

川内「えぇー、鹿島と香椎はダメなの?」

女性提督「安っぽい女ではないという事だ」

香椎「フフフフ」

鹿島「うふっ♪」

川内「・・・・・・」

川内「まぁいい。香取だけでも・・・モノにできるなら」

川内「香取・・・今夜は夜戦よ!!!」

香取「はい。ベッドを用意してお待ちしています」

提督「香取が川内夜戦コレクションに入ってしまうのか?」

川内から香取への好感度
↓ レスコンマ

川内から鹿島への好感度
↓×2 レスコンマ

川内から香椎への好感度
↓×3 レスコンマ

川内 → 香取 50
川内 → 鹿島 35
川内 → 香椎 21

川内「やっぱり興味ない。駆逐艦以外は無しかな」

香取「・・・・・」

提督「また川内の土壇場のキャンセル」

川内「うん・・」

川内(確かに香取姉妹は魅力的・・・・でもなぜか夜戦となると反応しない)

川内(でも・・・駆逐艦・・・・手を出したいのはそっち)

川内(鞍馬が前回言っていた)

川内(ロリコンの屑・・・・)

川内(一体彼女は何を知っていたのか)

秋津洲「うん、次はあたしが測るかも」

秋津洲「鹿島とは上手くいきそうかも」

鹿島「うふっ♪そうですね。秋津洲さんとはいい関係が築けそうです」

鹿島「同じ銀髪仲間として・・・・よろしくお願いします」

香取から秋津洲への好感度
↓ レスコンマ

鹿島から秋津洲への好感度
↓×2 レスコンマ

香椎から秋津洲への好感度
↓×3 レスコンマ

香取 → 秋津洲 30
鹿島 → 秋津洲 73
香椎 → 秋津洲 83

香取「秋津洲は危険すぎます」

香取「なぜかは知りませんが・・・」

香椎「・・・・・」

鹿島「香取姉は疑い過ぎです。秋津洲さんは料理も上手で優しく・・・・」

秋津洲「そうかも、あたしは純粋に仲良くしたいだけかも」

秋津洲「だから答えるかも!!!!」

秋津洲から香取への好感度
↓ レスコンマ

秋津洲から鹿島への好感度
↓×2 レスコンマ

秋津洲から香椎への好感度
↓×3 レスコンマ

秋津洲 → 香取 62
秋津洲 → 鹿島 42
秋津洲 → 香椎 70

秋津洲「鹿島、これは何かの間違いかも」

秋津洲(どうして大切な時に限ってこうなるかも?)

秋津洲(深層心理ではこうなの?)

鹿島「うふっ♪気にしていません」

鹿島「好感度測定で全ては理解できません」

鹿島「ここから変わるかもしれませんし」

秋津洲「鹿島・・・」

女性提督「次は提督だ」

提督「自分は薄い本なんかに惑わされない、純粋な気持ちで応える」

提督「香取・・・鹿島・・・・香椎・・・・こい!!!」

提督「全国の提督さん、鹿島を貰います」

香取から提督への好感度
↓ レスコンマ

鹿島から提督への好感度
↓×2 レスコンマ

香椎から提督への好感度
↓×3 レスコンマ

香取 → 提督 16
鹿島 → 提督 44
香椎 → 提督 62

提督「失敗した・・・」

提督「全国の提督さんには鹿島を貰うことは許可できなかったか」

香取「うちの鹿島は安い女ではないのです」

鹿島「うふっ♪」

香椎「頑張ってください。もしかしたら何度か挑戦したら鹿島姉さんを物に出来るかもしれません」

香椎「散弾銃の理論です」

提督「そ、そっか・・・そうだね」

女性提督「一応、返答も確認しよう」

秋津洲「了解かも」

提督から香取への好感度
↓ レスコンマ

提督から鹿島への好感度
↓×2 レスコンマ

提督から香椎への好感度
↓×3 レスコンマ

提督 → 香取 73
提督 → 鹿島 84
提督 → 香椎 70

川内「香取型には良い印象なんだ」

提督「練習艦としての人気は高いからね」

提督「周りの提督も香取、鹿島、香椎の3隻をトレードしたがっていた」

女性提督「ありえんな、この卑しい姉妹のどこに魅力がある」

女性提督「絶対に他の鎮守府に行けば、提督の処理係としての役目しか回ってこない」

女性提督「鹿島ぁ~良かったな」

鹿島「・・・・・」

女性提督「つまりは私の気まぐれで、いやらしい事を目的とする提督に送ることも可能だ」

女性提督「今後とも逆らうなよ・・・・」

鹿島「外道ですね。心が汚れています」

女性提督「その銀髪を汚してやろうか?今すぐに」

鹿島「やってみてください。絶対に屈しません・・・心は否定します」

香取「鹿島・・・・」

秋津洲「嫌な展開かも」

川内「良いよね、こういう対立関係も・・・・」

秋津洲「川内はいつも楽しんでいるかも」

香取から女性提督への好感度
↓ レスコンマ

鹿島から女性提督への好感度
↓×2 レスコンマ

香椎から女性提督への好感度
↓×3 レスコンマ


香取 → 女性提督 55
鹿島 → 女性提督 38
香椎 → 女性提督 15

香椎(一番警戒すべきなのは、この提督だ)

香椎(非公式とはいえ、獅子提督演習にも勝利した)

香椎(戦法もマニュアルを無視した。外道戦法)

香椎(規律もルールも何もない)

鹿島「嫌いです。むしろ好きな人なんているのでしょうか」

女性提督「鹿島、貴様みたいな餓鬼には分からない・・・」

女性提督「人モドキであるが故に、見えていないのだ」

女性提督「私は正しい、愚かなのは貴様ら艦娘」

鹿島「そうやって大鯨さんや速吸さんを泣かせて・・・・」

鹿島「ずっと泣いていました。許してほしいと・・・・もっとちゃんと見て欲しいと」

女性提督「雑魚に時間を割く余裕はない。」

女性提督「お前が相手してやれよ、卑しい心と体を使って」

鹿島「・・・・・っ」

香取「どうか落ち着いて」オロオロ

秋津洲「このまま返答を見るかも」

女性提督から香取への好感度
↓ レスコンマ

女性提督から鹿島への好感度
↓×2 レスコンマ

女性提督から香椎への好感度
↓×3 レスコンマ

女性提督 → 香取 22
女性提督 → 鹿島 55
女性提督 → 香椎 94

鹿島「もしかして・・・香椎に何かする気ですか?」

女性提督「どういうことだ」

鹿島「かつて好感度が高かった天龍さんを・・・貴方は結局は見捨てた」

女性提督「天龍が無駄な施設を所持していたから、あれは前の提督の負の遺産」

女性提督「取り壊すのが正解」

鹿島「間宮食堂は?居酒屋鳳翔は?」

女性提督「それも無駄な施設だ。奴らは手を抜いていた」

鹿島「違います。効率よく行うために・・・工程を少なくしたんです」

女性提督「手抜きだ」

女性提督「そんな馬鹿どもがやっている飲食店など不要」

鹿島「よっぽど・・・艦娘が嫌いなんですね」

女性提督「・・・・・だとしたら」

鹿島「どうして提督になったんですか?」

女性提督「・・・・・」

鹿島「艦娘を虐める為ですか?」

女性提督「・・・・・」

鹿島「心はどう思っているんですか?好感度測定をしているという事は・・・認められたいと願っているから」

鹿島「提督の満足のいく結果には絶対になりえない」

鹿島「外道に心を許すなんてあり得ません」

女性提督「・・・・・・」

女性提督(ウザい奴だ。少々鉄拳制裁を行うか)

↓コンマレス
1~50 鹿島を殴れる 51~100 鹿島 回避

鹿島 回避

鹿島「目が見えていないんですね」

女性提督「ハァハァ・・・」

提督「そうなのか?」

川内「全然気づかなかった」

鹿島「体力も落ちているみたいですね。さっきの動作でかなり息が荒いです」

鹿島「同情はしません」

鹿島「貴方が艦娘を嫌うように、鹿島もまた提督の事が嫌いです」

女性提督「このクソ艦娘が!!」

女性提督「人モドキのくせに逆らって・・・」

鹿島「艦娘は提督の玩具ではありません。悪いと思えば・・・悪いと答えるし、反抗もします」

鹿島「今のあなたは、子供です。最年少記録がどうかは知りませんが・・・」

鹿島「提督になる前に人として・・・学んでください」

女性提督「・・・・・・」

鹿島「・・・・・鹿島は信じています。きっと立派になってくれることを」

女性提督「・・・・・そうか。悪かった」

女性提督「仲直りの握手をしよう」

鹿島「はい!!!」

秋津洲「一件落着かも」

女性提督「・・・・・」

鹿島と握手を交わした・・・そして・・・

女性提督(この至近距離なら、鹿島を攻撃できる)

女性提督(舐めるなよ鹿島、貴様・・・・涙でぐちゃぐちゃにしてやる)

↓コンマレス
1~50 鹿島を攻撃する 51~100 我慢する

女性提督(我慢しろ・・・落ち着け。)

女性提督(鹿島を殴るのは簡単だ。だがそれでは何も解決しない)

女性提督(どうしても鹿島にも参加してもらう必要もある)

女性提督「鹿島」

女性提督「明日、連合艦隊を組んで遠征出かけようと思う」

鹿島「!!!!」

香椎「連合艦隊」

香取「またどこかへ・・・」

女性提督「第一部隊。中心には鹿島、秋津洲、浜風、海風、朝霜、野分」

女性提督「その旗艦、つまりはリーダーになってほしい」

鹿島「えっ・・・・」

女性提督「私の事を嫌うのは構わない、だが公私は別だろ」

女性提督「是非リーダーになってくれ」

鹿島「・・・・・・分かりました。鹿島連合艦隊の中心として頑張ります」

提督「銀髪部隊・・・六隻とも銀髪で固めている。趣味だな」

女性提督(私の最後の仕事かもしれない、だからこそ最後は趣味の美しい銀髪艦娘を揃える)

女性提督(そしてこの中で火力の高い鹿島中心に運用する)

女性提督「フフフフ」

鹿島「・・・・・」

鹿島(悲しい。この人は何も分かっていない・・・・)

鹿島(本当に人の心を失った。本当のモドキ)

鹿島「条件があります」

女性提督「言ってみろ」

鹿島「第二艦隊。その編成を私に一任してくれませんか?」

女性提督「好きにしろ・・・私はある程度の雑魚でも運用できる」

香椎「事実ですからね。海軍連合でも上位の強さ、ブラック大将を演習で倒した編成は・・・・」

香椎「補給艦と水上機母艦でしたから」

香椎「相手はガチガチの編成だったのに」

鹿島「・・・・・」

実力のある提督であっても15歳の少女。無理をかなりしている

周りからも馬鹿にはされる。それでも努力を積み重ねてきたのだろう

鹿島(でも許してはいけない。最低の提督です)

鹿島(嫌がらせの選抜でもいいけど・・・・真面目にします)

鹿島(赤城さんは確定として・・・他の5隻は)

速吸「・・・・・」クスンッ

大鯨「・・・・」ポロポロ

鹿島「また・・・殴られたのですか」

速吸「・・・いえ、違うんです」

速吸「明日、遠征に行くんですよね」

大鯨「中止にすることは出来ないのでしょうか?」

鹿島「うふっ♪それは無理です」

大鯨「おそらく女性提督は・・・良からぬことを企んでいます」

鹿島「・・・・・」

鹿島「いつもの事では無いですか」

速吸「今回は違います!!!!女性提督・・・・私たちを救出して以来、かなりの変化が起こっています」

鹿島(変化・・・・)

鹿島(確かにあの時以来、女性提督は目が見えなくなっていた)

鹿島(詳しい事情はみんな知らなかったが・・・姫級と一人で渡り合い。勝利した)







鹿島(普通の人間が姫級に勝つには、とんでもない方法を使ったはず)

鹿島(その代償が失明・・・・)

速吸「せめてお願いです、鹿島さん・・・提督が変な事をしたら止めてください。助けてください」

鹿島「どうして、酷い事ばかりする提督に・・・そこまで・・・・」

大鯨「・・・・私達にはよくわかりません」

大鯨「でも・・・あの人は本当は・・・とても優しい人なんだって・・・」

鹿島「・・・・優しい」

鹿島「うふっ♪それは何かの冗談ですか」

速吸「冗談ではありません」

鹿島「・・・・・」

鹿島「鹿島はあの提督を嫌っているため、どうでも良いんです」

鹿島「2人が助けてください」

速吸「えっ・・」

大鯨「・・・・それって」

鹿島「2人も遠征に出かければいいのです。」

速吸「でも・・・・提督に怒られてしまいます」

鹿島「大丈夫です。むしろ本来は相性抜群なはずなんです」

大鯨「どうしてですか?」

鹿島「女性提督は、戦艦や正規空母・・・好まず。戦闘向きではない艦娘を好む」

鹿島「具体的な例が、秋津洲さんと瑞穂さんの重用」

鹿島「普通の提督の思考をしていれば、まず選択肢には入りません」

鹿島「全国の提督さんに聞いてください」

鹿島「例えば、絶対に負けたらダメな戦いがあるとします」

鹿島「ほぼすべての提督なら、正規空母や戦艦・・・重巡洋艦などを複数は積むでしょう」

鹿島「女性提督は絶対に積みません。むしろ悪手を好みます」

鹿島「秋津洲さん、瑞穂さん、神威さん、卯月さん、神風さん、春風さん」

鹿島「こんな編成で挑むでしょう」

大鯨「・・・・・」

鹿島「だから相性が良いんです」

速吸(それって単純に速吸達は使い物にならないと言われている気がします)

鹿島「それでは・・・明日の準備を頑張ってください」

・・・・・・

鹿島(赤城さん、速吸さん、大鯨さん・・・3隻)

鹿島(次は・・・誰にしましょう)

青葉「鹿島さん。噂に聞いていますよ」

青葉「遠征に出る為の人事を決めているのですよね」

鹿島「うふっ♪そうですよ」

青葉「青葉を連れていって欲しいです」

鹿島「良いですよ。正し、理由を教えてください」

青葉「・・・・」

青葉「クインシーです。」

鹿島「今、全国の提督さんに大人気のアイドル艦娘ですね」

青葉「クインシーのどこが良いのかさっぱり理解できません」

青葉「正直、流行しているのも許せない状況です」

青葉「正直負けるのは嫌なんですよねぇー」

青葉「この鎮守府のアイドルは那珂。当然当て馬にもなりません」

青葉「青葉が遠征で学び、アイドルになることを決意します」

鹿島「・・・・・・」

鹿島(ろくでもない理由ですね。まぁ、その方が面白いですから呼びましょう)

鹿島「残りは2隻・・・・悩んでしまいますね」

鹿島「・・・・外にでも行きましょうか」

・・・・・・

川内「・・・・・・」

川内「・・・艦娘の壁。それを打ち破る方法」

川内「どうすれば・・・・」

川内(成長の限界。もう私これ以上強くなれない)

川内(それでは・・・ダメ)

川内(もっと強く・・・強くならないと・・・駆逐艦のみんなを守れない)

鹿島「川内さん・・・こんなに夜遅いのに・・・訓練しているのですね」

川内「鹿島・・・・私は夜の方が練習できるから」

川内「夜って安心するんだよね。」

川内「夜は良いよ。本当に最高だよ」







川内「でも・・・・時々疑問に思うんだ」

川内「どうして夜が好きなのか」

川内「そして、ロリを愛しているのか」

鹿島「うふっ♪、真実は残酷かもしれませんよ。知らなかった方が良いかもしれないこともあります」

川内「無知は罪だよ」

川内「自分のルーツを知らない、それってつまり自分が何で出来たか知らないって事」

川内「私は嫌いだな・・・原理を知りたい」

鹿島「・・・・・」

川内「遠征のメンバー、決めていないなら。加えても良いかな?」

川内「何か、変わるかもしれない」

・・・・・・

鹿島「あと一隻・・・・」

鹿島「ここは全国の提督さんに聞いてみましょう」

鹿島「どの艦娘が良いか、その艦娘の名前を教えてください」

鹿島「うふっ♪場合によっては活躍するかもしれません」

遠征に連れて行く艦娘 鹿島 秋津洲 朝霜 海風 野分 浜風 赤城 大鯨 速吸 青葉 川内 山城 海外艦 秋月型 未実装艦
↓レス

赤城

>>425
すみません
鹿島 秋津洲 朝霜 海風 野分 浜風 赤城 大鯨 速吸 青葉 川内 山城 海外艦 秋月型 未実装艦以外の艦娘です

↓レス

・・・・・

女性提督「・・・・」

女性提督「あきら先輩。私は・・・・」

ガチャッ

秋津洲「お邪魔するかも」

女性提督「秋津洲か、許可していないのに入ってくるな」

秋津洲「どうして遠征なんて計画したかも?」

女性提督「人モドキにどうして説明しなければならない」

女性提督「提督と艦娘・・・主従関係はあきらか。お前たちは使われる側」

女性提督「だったら大人しく言うことを聞いていればいい」

秋津洲「そういうわけには行かないかも、大鯨と速吸の為にも・・・・無茶はダメかも」

女性提督「まったく無駄な時間だった」

女性提督「お前があんなにもうるさいから助けには行ったが・・・」

女性提督「助けずに死なせた方が良かった。」

秋津洲「・・・・・」

女性提督「ゴミを助けて良いことあったか?私は目が見えなくなった」

女性提督「秋津洲ァ・・・私が死んだらあの二人は解体しとけよ。」

秋津洲「・・・・・本当に素直になってほしいかも」

女性提督「あぁ~?」

秋津洲「どうして自分を騙してまで、大鯨と速吸の事を嫌いな振りをするの?」

秋津洲「本当にそれでいいの?」

女性提督「うるさい・・・うるさいうるさい」

秋津洲「何度でも言うかも・・・何度も何度も何度も」

秋津洲「分からず屋の提督の為にも」

秋津洲「愛することを隠している提督の為にも」

女性提督「愛・・・そんなものは不要だ。愛が何のために必要になる。弱い奴はそれに頼る」

女性提督「愛があるから、弱い・・・・そんなことも分からないのか」

秋津洲「・・・・・でも心の底では信じたいと思っている」

秋津洲「だから好感度測定器を・・・」

秋津洲(本当は愛したい。そう思っているから・・・好感度測定器を・・・使った)

秋津洲「今一度、好感度測る・・・前回とは違う結果になっているかも」

女性提督から秋津洲への好感度
↓ レスコンマ

秋津洲から女性提督への好感度
↓×2 レスコンマ

前回

女性提督 → 秋津洲 44
秋津洲 → 女性提督 30

現在

女性提督 → 秋津洲 83
秋津洲 → 女性提督 7

秋津洲「・・・・・やっぱり。こうなったかも」

秋津洲(好きになれない、どうしても心を開かない人には・・・・当たり前かも)

女性提督「帰れ・・・・さもなければお前を今すぐ解体する」

女性提督「早く帰れ!!!」

秋津洲「どこまでも哀れな人かも・・・今のままではきっとろくな最後は迎えられない」

秋津洲「もう一度よく考えるかも」

バタンッ

女性提督「・・・・・・・」

女性提督「黙れ・・・」

女性提督今後の展開

幸せエンドor不幸エンドorノーマルエンド

↓レス


女性提督 不幸エンド

・・・・・・・・・

・・・・・

深夜

女性提督「zzzzzz」

・・・・・・・

何故、秋津洲はこんなにも私をイライラさせるのだ。ゴミみたいな低性能のくせに

?「それは1つしかないでしょ、貴方が情けない提督だから」

女性提督「!!!!!」

?「自分でも自覚しているのでは?本当は愛したい・・・愛する大鯨と速吸の為にも・・・最後の時間を使いたい・・・」

?「好きすぎて、欲望が止まらない」

?「抱きしめてあげたい」

女性提督「何をタワケた事を・・・・そんな感情があるはずも無い」

?「じゃあどうして二人を助けたの?」

女性提督「・・・・・提督が、提督が勝手に救出をしてドジったから」

女性提督「赤城をあの時点で失うのは・・・良い展開ではない」

?「嘘・・・・だったら提督達を助けるだけで引き返せばよかったはず」

?「でも、結局は助けた。それは愛しているから」

女性提督「愛など、弱きものが持つ要素」

女性提督「私には無い。必要ないのだ・・・そんな戯言・・・」

?「愛が無いって事は人じゃないよね」

女性提督「!!!!!」

?「教えてもらったはず・・・人間を構築する3つの要素」

女性提督「愛、希望、cross」

女性提督「人は愛がなければ生きていけない・・・愛し、愛されること事が人間の性」

女性提督「人は希望がなければ生きていけない・・・希望があるからこそ生きる目的がある」

女性提督「人はcross、つまり人と人の交わりがなければ生きていけない・・・孤独では生きていけない」

女性提督「・・・・・」

女性提督「それは・・・・」

?「愛が無いアンタは、人間じゃないよね。人モドキ・・・人に似た何か」

?「本当は艦娘に対してではなく、自分に対しての言葉」

?「艦娘のなりそこないの不良品、人でも無い・・・艦娘でも無いなら・・・モドキだよね」

女性提督「・・・・・」

女性提督「さっきから好き放題・・・・名を名乗れ・・・お前は誰だ!!!!」

?「私は貴方・・・飛鳥夜空」

女性提督「!!!!」

飛鳥夜空「フフフフ、甘いから・・・言うけど」

夜空「悔いなき選択、ちゃんとしている?」

女性提督「!!!!!!」

女性提督「私は・・・一度も間違った選択していない」

女性提督「親を殺した。そして艦娘を使う側の提督にもなった」

女性提督「下らない愛は捨てた・・・邪魔だから」

女性提督「私は・・・私は・・・・」

夜空「それも嘘」

女性提督「!!!!」

夜空「悔いがある選択肢しか選んでいない」

夜空「本当は親を殺したくなかった」

夜空「本当は妹を愛したかった」

夜空「・・・・五等分の愛に応えればよかった」

夜空「そもそも・・・先輩に出会いたくは無かった・・・」

夜空「戦争を終わらして平和な世界を作りたかった」

夜空「後悔ばかりしているくせに」

女性提督「あっ・・・・」

夜空「それが普通だよ。悔いなき選択なんて出来るはずが無い」

女性提督「・・・・・・・」

夜空「私の見立てでは、残り一ヵ月・・・も無い。貴方の命は」

女性提督「・・・・・」

夜空「何が出来るかな?」

夜空「せいぜい良い結末を選びなさい」

女性提督「・・・・・・黙れ」

女性提督「黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ」

女性提督「黙れ!!!!!」

女性提督「ハァハァ・・・」

女性提督「夢・・・・」

女性提督(くそっ、何が悔いなき選択だ)

女性提督(見ていろ。滅びの美学・・・それこそが今回の遠征の目的)

女性提督(華やかに戦い。かっこよく死ぬ・・・)

女性提督(私の素晴らしいエンディングを描いて見せる。)

・・・・・

まるゆ「良いのですか、まるゆも遠征に参加して」

鹿島「うふっ♪はいっ♪」

まるゆ「嬉しいです。まゆるみたいな艦娘でも役に立てるなんて」

川内(この遠征で、何かを掴めたら・・・・)

赤城「一体どのような編成基準で選んだのか、不明です」

赤城(あの人の事ですから何か、考えがあるのでしょうが)

青葉「この遠征で、アイドル艦娘としての参考になればよいのですが」

浜風(当分は横浜ベイスターズの試合を生で聞くことは出来ない)

浜風(それはとても苦痛・・・)

海風「江風とは当分会うことも出来ない」

野分「那珂さん・・・」

朝霜「どんな敵だろがやってやんよ!!!!」





秋津洲「提督・・・・遅いかも」

秋津洲(昨日は言い過ぎたかも、だから・・・・怒って出てこないかも)

女性提督「・・・・全員揃ったな。」

女性提督「秋津洲ァ、これをやる」

秋津洲「ケッコン指輪・・・・」

女性提督「これは最後の手段だ。追い詰められた時・・・使うと良い」

女性提督「愛が無くても、ケッコンは出来る。単純に戦力アップだ」

秋津洲「ありがたいけど、受け取れないかも。愛が無い提督とは・・・・・」

女性提督「だから、最後の手段と言っただろ」

女性提督「・・・・・遠征が終わっても使っていなかったら捨てろ」

秋津洲(本当に何も分かっていない。愛がある提督とはケッコンしても良いというのに・・・)

秋津洲「女心の分からない、鈍い提督かも」

大鯨「あの・・・・」

速吸「よろしくお願いします」

女性提督「この二隻を連れてくるのか・・・役に立たないゴミを」

鹿島「でも提督なら上手く運用できますよね?」

女性提督「・・・・・」

女性提督「今回の遠征の目的を説明する」

女性提督「深海領と海軍連合の境目にある島、『オルタナティヴ島』」

女性提督「そこに・・・ある物を取りに行く」

浜風「あの島は五年間のうち、支配者が激しく変わっていきました」

海風「犠牲は10000000に・・・」

浜風「その為、今ではお互いに領土宣言のしない呪われた土地」

女性提督「呪われているのはそこに住んでいた住人だ」

女性提督「着眼点が間違っている」

赤城「?」

女性提督「さて・・・出発する。」

女性提督(今日夜までには、かなり進める必要がある)

女性提督「フフフフ」

・・・・・・・

・・・・・

・・・

海域

オルタナティヴ島

ガンビア・ベイ「ううぅ・・・お疲れ様です」

モンタナ「あーあ、疲れた。ガンビア・ベイが活躍しないから、代わりにあたしが頑張った」

ガンビア・ベイ「ごめんなさい」

モンタナ「空母なんだからもっと堂々としてよ」

モンタナ「戦いは制空権の確保が重要、空母は主力なんだから」

ガンビア・ベイ「うぅぅ・・・」

フレッチャー「明日また頑張ればいい。結局は勝てばいいのだから」

フレッチャー「さぁ、寝ましょう。夜はまた出撃ですから」


・・・・・

某海域

信濃「そろそろ、私たちも戻らないとね」

ネプチューン「深海の勢力をちょっとばかり叩きすぎたようですね」

ネプチューン「バランスよく攻撃しないと」

信濃「そうね・・・海軍連合も潰しておかないと」

信濃「どっちも最終的には潰すけど・・・同時潰したいし」

信濃「提督もそう思う?」

?「・・・・・敵は敵」

信濃「・・・・・」ニコッ

数時間後

港の町『プラチナ』

女性提督「ここで良いだろう」

秋津洲「ハァハァ・・・疲れたかも」

まるゆ「もうダメ・・・」

大鯨「ハァハァ・・・」

速吸「・・・・・みなさん。おにぎりを作ってきました」

速吸「体力が回復すると思います。どうぞ」

赤城「ありがとうございます」

鹿島「うふっ♪、流石補給艦ですね。気が利きます」

女性提督「・・・・おにぎりだと」

速吸「どうぞ♪」

↓コンマレス
1~20 食べる 21~40 食べない 41~60 他の艦娘にあげる 61~80 地面に捨てる 81~100 速吸に投げる

速吸「・・・・」ワクワク

女性提督「・・・・・・」

女性提督「朝霜、私の分のおにぎりをやる」

朝霜「良いのか?ありがとう」

速吸「・・・・食べてくれないのですか」

女性提督「私より劣る料理技術で、私に食べさせるなど甘い」

女性提督「弁えろ、ゴミが」

速吸「・・・・・」ポロポロ

女性提督「あーあ、泣いた泣いた。不愉快だ」

女性提督「各自、自由行動だ」

女性提督「夜まで好きにしろ。そしてこの速吸を早く遠ざけろ」

・・・・・・

秋津洲「しっかりして欲しいかも」

速吸「うぇぇぇん・・・・だってだって・・・食べてもらいたくて頑張ったのに・・・」

秋津洲「きっと、心ではそうは思っていないかも」

速吸「・・・・本当ですか」

秋津洲「本当だよ。絶対・・・」

大鯨「・・・秋津洲さんは提督・・・ケッコンするのですか?」

秋津洲「指輪は確かに貰ったけど・・・・考えてはいない」

秋津洲「普通に考えてあり得ない」

秋津洲「さぁ、心の無い提督の事は忘れて・・・どこかへ行くかも」

↓コンマレス
1~20 宝石店 21~40 本屋 41~60 高級レストラン 61~80 バイク店 81~100 ゲームセンター

宝石店

秋津洲「おほー、キラキラしている宝石が多くてたまんないかも~」

大鯨「高そうなのばかりです」

速吸「でも・・・欲しい。やっぱり綺麗に着飾りたいです」

秋津洲「貯めたお金をここで使うのも良いかも」

プリンツ・オイゲン「ビスマルク姉さま、ティルピッツ姉さま~あそこの指輪が欲しいです」

ビスマルク「admiralから貰った金が沢山ある。好きなだけ選ぶと良い」

ティルピッツ「・・・・・早く選んでよ、帰りたい・・・」

ビスマルク「良いではないか、プリンツ・オイゲンの為にもここは好きにさせてやれ」

ティルピッツ「・・・・宝石なんてどれも同じ」

プリンツ・オイゲン「これが良いです!!!お願いします!!!!」

ビスマルク「ほぉ・・・これは・・・・」

↓コンマレス
1~20 1万円 21~40 100万円 41~60 1億円 61~80 1兆円 81~100 1京円

ビスマルク「1兆円、安いな。そんなもので良いのか?」

プリンツ・オイゲン「はい!!!」

ティルピッツ「どうせなら・・・・もっといい物を買いなさいよ」

ティルピッツ「遠慮するんだから・・・・まったく」

秋津洲「1兆円・・・安いとか・・・あり得ないかも」

大鯨「金持ちの鎮守府なんですね」

速吸「速吸達も何か買いましょう」

秋津洲「予算は1人1億円までだから、高いのはダメかも」

大鯨「安いのを選びます」

秋津洲が買う宝石の値段
↓コンマレス
1~10 1万円 11~20 100万円 21~30 1億円 31~40 1兆円 41~50 1京円 51~60 1000円 61~70 買わない
71~80 1恒河沙 81~90 1不可思議 91~100 1無量大数

大鯨が買う宝石の値段
↓×2コンマレス
1~10 1万円 11~20 100万円 21~30 1億円 31~40 1兆円 41~50 1京円 51~60 1000円 61~70 買わない
71~80 1恒河沙 81~90 1不可思議 91~100 1無量大数

速吸が買う宝石の値段
↓×3コンマレス
1~10 1万円 11~20 100万円 21~30 1億円 31~40 1兆円 41~50 1京円 51~60 1000円 61~70 買わない
71~80 1恒河沙 81~90 1不可思議 91~100 1無量大数

秋津洲 1不可思議円
大鯨 1京円
速吸 100万円

秋津洲「1不可思議ってどれくらいするかも?」

速吸「10の64乗です」

秋津洲「・・・・・・・えっ」

大鯨「どうしましょう。こんなのとても払えません」

ティルピッツ「・・・すごっ、不可思議とか初めて見た」

ビスマルク「世の中には凄い金持ちがいるんだな」

プリンツ・オイゲン「・・・・羨ましい」

店員「早く払ってくれないかな。もしかして無いとか言うつもりか?」

秋津洲「あっ・・・・」

秋津洲「取りあえず、提督を呼ぶかも・・・」

女性提督「不可思議もする宝石を買ったのか」

秋津洲「そ、そうかも・・・でもお金が足りないかも」

女性提督「・・・・・そうか」

ボコッ

ボコッ

ボコッボコッ

ボキッ

ボキッ

ボコッボコッ

秋津洲「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

女性提督「この屑が、死ね。100回死ね」

ボコッボコッ

ボコッボコッ

大鯨「あっ・・・」

秋津洲さんの歯が折れて・・・全身が血だらけになっていた

女性提督「予算オーバー、とてもじゃないが払えない」

店員「それでは困ります。ちゃんと払っていただかないと」

女性提督「・・・・・」

女性提督(どうするべきか)

↓コンマレス
1~50 自力で何とかする 51~100 他の提督に押し付ける

女性提督「そうだ。他の提督に押し付ければ良いか」

女性提督「ブラック大将の娘が居たな。そいつに押し付ける」

・・・・・

鹿島「うふっ♪、時間もありますし、どこかへ行きましょう」

浜風「でも・・あまり遊んではいけません」

浜風「私たちは艦娘、気を引き締めておかないと」

鹿島「そのわりには野球にお熱のようです」

浜風「野球は別です。」

鹿島「それじゃあ・・・あそこへ行きましょう」

↓コンマレス
1~20 休憩するホテル 21~40 本屋 41~60 高級レストラン 61~80 バイク店 81~100 ゲームセンター

高級レストラン

浜風「まずは・・・腹ごしらえ。」

鹿島「浜風さんは食べるのが好きですからね」

鹿島「食いしん坊さんです」

浜風「食べないと成長しません。私は駆逐艦ですが・・・身長が欲しいので」

鹿島(栄養は胸にいっている・・・)

ライプツィヒ「よーし、今月の給与は良かった。良い料理を食べよう」

ライプツィヒ「ふふーん♪」

ライプツィヒ「よしっ、この料理を食べる」

ライプツィヒの食べる料理
↓コンマレス
1~20 1万円 21~40 100万円 41~60 1億円 61~80 1兆円 81~100 1京円

ライプツィヒ「100万の料理・・・良いよね」

ライプツィヒ「いただきまーす」

ライプツィヒ「うん、美味しい」パクパク

浜風「うーん・・・羨ましい」

鹿島「うふっ♪、だったら私たちも奮発しますか?」

浜風「・・・・予算は1億・・・でも良いのかどうか」

鹿島「抑えればいいのです、1億円までに」

浜風「そうですね・・・」

鹿島が注文した料理の値段
↓コンマレス
1~10 1万円 11~20 100万円 21~30 1億円 31~40 1兆円 41~50 1京円 51~60 1000円 61~70 注文しない
71~80 1恒河沙 81~90 1不可思議 91~100 1無量大数

浜風が注文した料理の値段
↓×2コンマレス
1~10 1万円 11~20 100万円 21~30 1億円 31~40 1兆円 41~50 1京円 51~60 1000円 61~70 注文しない
71~80 1恒河沙 81~90 1不可思議 91~100 1無量大数

鹿島の料理 1不可思議
浜風の料理 1恒河沙

浜風「凄い・・・こんな高級料理・・・初めてです」

鹿島「美味しい・・・」

鹿島「この味を良く覚えておかなくてはなりません」

浜風「はい・・・・」

ライプツィヒ「世の中には凄い金持ちがいるんだね。」

ライプツィヒ「私なんてちっぽけな存在」

ライプツィヒ「私ももっと頑張ろう!!」

浜風「♪~」

鹿島「♪~」

この後女性提督に赤くなるまで殴られることになる

その前の至福の時であった・・・・

・・・・・

朝霜「赤城さん、どっか行こうぜ」

赤城「いえ、私には武器の手入れがあります」

朝霜「せっかくの自由時間、どこかへ行こうぜ」

赤城「なら・・・1人で行ってください」

グイッ

朝霜「つれないこと言うなよ。ほらっ行くよ」

赤城「あっ・・・・」

↓コンマレス
1~20 休憩するホテル 21~40 本屋 41~60 弓道場 61~80 バイク店 81~100 ゲームセンター

本屋

朝霜「心置きなく、漫画を立ち読みしよっ!!!!」

赤城「・・・・・本」

赤城「弓道の本でも買いましょうか」

赤城(翔鶴さんや瑞鶴さんのお土産に・・・)

赤城「えっと・・・」

グラーフ・ツェッペリン「弓道の本・・・・弓道の本」

トンッ

赤城「ごんめなさい」

グラーフ・ツェッペリン「いえ・・・こちらこそ」

赤城「グラーフ・ツェッペリンさん」

グラーフ・ツェッペリン「慢心赤城」

グラーフ・ツェッペリン(空母界の汚点として取り上げられる慢心赤城・・・)

グラーフ・ツェッペリン(噂には聞くが・・・実際に会うのは初めてだ)



グラーフ・ツェッペリン「この本を・・・貴方が読むのですか?」

赤城「いえ、お土産に買っておこうと思いまして」

グラーフ・ツェッペリン「・・・・・」

グラーフ・ツェッペリン「その恰好、空母を辞めたんです・・・か」

グラーフ・ツェッペリン「ついに・・・空母をやめるほどの慢心・・・・」

グラーフ・ツェッペリン「艦娘としての恥です・・・」

赤城「・・・・・」

グラーフ・ツェッペリン「提督の質も知れますね・・・情けない・・・」





・・・・・・・・

女性提督(秋津洲、浜風・・・そして鹿島、なんという無駄金を消費するゴミ共)

女性提督(後でもっともっと・・・教育が必要だ)

女性提督「ブラック大将の娘。シーカー提督」

シーカー提督「これはこれは・・・同期最優秀の提督」

シーカー提督「父をも演習で撃破したと聞きましたが・・・」

女性提督「そのせいで・・ろくでもない鎮守府に左遷されたがな・・・・」

女性提督「その点、貴様は実力も無いのに・・・良い鎮守府ときた」

シーカー提督「っ!!!!」

М「なんですかこのadmiralは!!!」

シーカー提督「まぁ、落ち着いて・・・」

シーカー提督「優秀な提督様がどういったご用件で?」

女性提督「金を立て替えてくれないか」

女性提督「私のバカな艦娘共が無駄遣いをした」

シーカー提督「良いですよ。ただし」

シーカー提督「私との演習に勝ってから」

女性提督「演習だと・・・・」

シーカー提督「そして・・もし負けた場合は」

シーカー提督「私に土下座してもらいましょうか」ニヤニヤ

シーカー提督(父に恥を晒したこの愚か者に・・・演習で勝利し、仇を取ります)

女性提督「分かった。それでは開始しよう」

シーカー提督「そうですね・・・・」

女性提督「・・・・」

・・・・・・

シーカー提督「父の仇、恥を晒したあの女を叩き潰す」

シーカー提督「絶好のいい機会」

М「しかし、あのブラック大将が勝てなかった相手」

グラーフ・ツェッペリン「・・・・勝てる勝算は?」

シーカー提督「最新式の装備を装備している」

シーカー提督「火力もかなりの上昇」

シーカー提督「負ける要素なんて無い」

プリンツ・オイゲン「うん、絶対勝てます」

ビスマルク「ふんっ、あいつら雑魚しか居なかった。楽勝だ」

シーカー提督「フフフフ、ハハハハ」

女性提督「メンバーは6隻」

女性提督「赤城」

赤城(いきなり・・・演習だなんて。手入れをしておけば良かった)

女性提督「そして野分」

野分(勝たなければ・・・鎮守府は財政難で崩壊)

女性提督「青葉」

青葉「プリンツ・オイゲンは人気者ですから・・・・負けたくない」

女性提督「川内」

川内「尻ぐぬぃ・・・良くないよね。こういうの」

女性提督「海風」

海風「・・・・はい」

女性提督「最後に朝霜」

朝霜「やってやんよ。誰が相手でも勝つ」

演習

女性提督
 
川内 軽巡洋艦 旗艦
海風 駆逐艦
野分 駆逐艦
朝霜 駆逐艦
赤城 戦艦
青葉 重巡洋艦

シーカー提督

ライプツィヒ 軽巡洋艦
М 軽巡洋艦
プリンツ・オイゲン 重巡洋艦
グラーフ・ツェッペリン 正規空母
ビスマルク 戦艦
ティルピッツ 戦艦







秋津洲「がんひゃるひゃも~」

まるゆ「歯がボロボロで上手く喋れていません」

女性提督「正規空母、グラーフ・ツェッペリンは強い」

女性提督「こっちの戦力では制空権は取られるのは明白」

赤城「では、どうするつもりですか」

女性提督「どうすれば良いと思う?」

野分「・・・・・」

川内「制空権を取ろうとする前に、グラーフ・ツェッペリンを倒す」

川内「でもどうやって」

女性提督「索敵の時に私が零式水上偵察機に乗り、グラーフ・ツェッペリンに近づき始末する」

女性提督「艦娘だけが戦うと勘違いしている、マニュアル戦術相手にはそれがお似合いだ」

青葉「またですか・・・」

女性提督「それが効率の良い作戦だ」

女性提督(しかし、目の見えなくなった私で・・・仕留める事が出来るか?)

演習開始

索敵

ブゥゥゥゥゥゥゥゥン

川内「頑張って」

女性提督「あぁ!!!」

ガシッ

女性提督「目指すはグラーフ・ツェッペリン!!!!」

シーカー提督「・・・・気が狂っている。提督自ら前に出て戦うなんて」

プリンツ・オイゲン「狙いはグラーフ・ツェッペリンです」

プリンツ・オイゲン「どうしますか?」

シーカー提督「М、あいさつしてあげなさい」

М「了解です。行きますよ」

シーカー提督「Мはドイツ艦の化け物艦。まずは突破できるかな」

・・・・・・

女性提督「このあたりか!!!」

サッ

女性提督「しねぇぇぇぇぇ」

グラーフ・ツェッペリン「!!!!」

女性提督のグラーフ・ツェッペリンへ攻撃ダメージ
↓コンマレス
1~30 回避 31~60 Мが助けに入る 61~80 カウンター(女性提督 重傷) 81~100 グラーフ・ツェッペリン 大破

М「グラーフ・ツェッペリン、私に捕まって」

グラーフ・ツェッペリン「・・・・・あぁ」

女性提督「・・・・・当たっていない」

М「なんとか間に合った」

グラーフ・ツェッペリン「・・・・・М、ありがとう」

赤城「М・・・最新式ドイツ軽巡洋艦」

赤城(サーフボード型の艤装で海を駆け巡る・・・・グラーフ・ツェッペリンを守れたのもそのおかげ)

※戦艦少女のМのイラスト参照

赤城「まずいです。航空戦が開始されます」

シーカー提督「グラーフ・ツェッペリン、制空権を速やかに確保!!!!」

グラーフ・ツェッペリン「・・・・・まかせて」

パシュッ

ブゥゥゥゥゥゥゥゥン

野分「なんとしても制空権は取らせない」

↓コンマレス
1~70 制空権喪失 71~100 制空権確保

制空権喪失

朝霜「くっ・・・やはりあたい達では不可能か」

海風「敵の攻撃が来ます」

ビスマルク「着弾観測・・・行う」

ティルピッツ「めんどくさい・・・・ハァ・・・」

赤城「地獄はここからです。あのビスマルク姉妹がきます」

川内「そうだよね・・・『旗艦殺し』と『北海の孤独女王』」

川内「地獄の組み合わせだね」

ビスマルク「旗艦の川内を攻撃する」

ティルピッツ「適当に攻撃するね・・・・」

ビスマルクの川内に対して、着弾観測攻撃
↓コンマレス
1~20 回避 21~30 小破 31~40 中破 41~100 大破

川内 大破

川内「あぁぁぁぁぁぁぁあ」

バタンッ

赤城「着弾観測・・・」

ティルピッツ「めんどくさいけど・・・撃つ」

赤城「駆逐艦には当てさせません!!!守り抜きます」

シーカー提督「ティルピッツ、慢心赤城など瞬殺だ」

シーカー提督「フフフ」

赤城(行動パータンは大体今のでつかめました。ティルピッツも同じ攻撃をするはず)

赤城(あとは反応が追いつけるか・・・・)

ティルピッツの赤城に対して、着弾観測攻撃
↓コンマレス
1~50 回避 51~60 小破 61~70 中破 71~90 大破 91~100 ガード

赤城 回避

赤城「当たらなければ、どうということはありません」

グラーフ・ツェッペリン「あの慢心赤城がティルピッツの攻撃を・・・避けた」

女性提督「今のアイツには慢心など無い。」

女性提督「赤城、攻撃しろ。ティルピッツを撃破だ」

赤城「言われるまでも・・・ありません!!!」

赤城「命中率補正・・・1・・・・そこっ」

バンッ

バンッ

赤城のティルピッツに対して、攻撃
↓コンマレス
1~20 回避 21~60 Мが助ける 61~80 中破 81~100 大破

ティルピッツ 中破

赤城「弾道の計算が間違えました。中破どまり・・・」

赤城「申し訳ございません」

女性提督「赤城が生きている内に終わらせる」

女性提督(むしろ、それが勝ちパターンだ)

ビスマルク「だ、大丈夫か!!!ティルピッツ」

ティルピッツ「平気・・・少し痛いけど」

М「赤城・・・あれは厄介だね」

М「赤城の始末、この私に任せてください」

シーカー提督「倒せるの?」

М「倒すんです。ここで・・・・」

М「赤城・・・覚悟してください」

赤城「何度でも相手しましょう」

Мの赤城に対して、着弾観測攻撃
↓コンマレス
1~50 回避 51~60 小破 61~70 中破 71~90 大破 91~100 ガード

赤城のМに対して、攻撃
↓コンマレス
1~60 回避 61~80 中破 81~100 大破

赤城 中破
М 回避

М「当たらないよ」

赤城「速い・・・全然追いつけない」

М「アンタは所詮は時代遅れのオバサンだからね」

М「さてと・・・トドメを刺すよ」

シーカー提督「慢心赤城を倒して・・・・早く」

女性提督(赤城がやられたようだな)

女性提督(先にМを始末する必要がある。あいつが健在だと色々と邪魔をされる)

女性提督(しかし・・・目の見えない私に・・・素早い位置を把握するなど・・・)

女性提督「チッ、どうすれば」

女性提督「・・・・・・・んっ」

女性提督「チッ」

女性提督「・・・・・」

・・・・・・・

М「覚悟しなさい。はぁっ」


Мの赤城に対して、着弾観測攻撃
↓コンマレス
1~50 回避 51~90 大破 91~100 ガード

赤城のМに対して、攻撃
↓×2コンマレス
1~60 回避 61~80 中破 81~100 大破

赤城 回避
М 中破

М「なっ・・・」

赤城「所詮は子供だましです。五分もあれば適応できます」

М「・・・・くっ、慢心赤城のくせに」

プリンツ・オイゲン「М、下がって・・・次は私が」

プリンツ・オイゲン「ティルピッツ姉さまを傷つけた罪・・・晴らします」

赤城「まだまだ沈んではいられません」

赤城「なんとしても勝ちます」

シーカー提督「そろそろ倒しなさい、しつこいですよ」

赤城「はぁぁぁぁぁぁ」

プリンツ・オイゲン「やぁぁぁぁ」

プリンツ・オイゲンの赤城に対して、着弾観測攻撃
↓コンマレス
1~50 回避 51~60 小破 61~70 中破 71~90 大破 91~100 ガード

赤城のプリンツ・オイゲンに対して、攻撃
↓コンマレス
1~60 回避 61~80 中破 81~100 大破

赤城 回避
プリンツ・オイゲン 回避

赤城「ハァハァ・・・」

プリンツ・オイゲン「化け物・・・当たらない・・・ハァハァ」

ライプツィヒ「次は私がやります」

ライプツィヒ「赤城を倒せば、良いんですから」

青葉「させません、赤城さんだけに戦わせない」

プリンツ・オイゲン「雑魚にはようが無いのです!!!」

青葉「確かに・・・赤城さんよりは劣りますし、勝つかどうかは不明ですが」

青葉「やらなければいけないのです」

プリンツ・オイゲン「照準・・・3・・・2・・・1」

青葉「・・・・・青葉もいきます」

プリンツ・オイゲンの青葉に対して、着弾観測攻撃
↓コンマレス
1~20 回避 21~30 小破 31~40 中破 41~100 大破

青葉のプリンツ・オイゲンに対して、攻撃
↓コンマレス
1~60 回避 61~80 中破 81~100 大破

プリンツ・オイゲン 回避
青葉 回避

青葉「ハァハァ・・・・良かった。回避できました」

海風「凄い・・・」

海風(青葉さんが回避できる確率は高くなかった。しかし、出来ました)

朝霜「気合が入っているな青葉」

朝霜「あたいも頑張らないと」

ライプツィヒ「赤城・・・いくよ。給与の為にも・・・・堕ちて」

赤城「それはこちらのセリフです。鎮守府の為にも・・・負けてください」

ライプツィヒの赤城に対して、着弾観測攻撃
↓コンマレス
1~50 回避 51~90 大破 91~100 ガード

赤城のライプツィヒに対して、攻撃
↓×2コンマレス
1~60 回避 61~80 中破 81~100 大破

赤城 大破
ライプツィヒ 大破

赤城「ぐっ・・・しかし、大破に持ち込ませる」

赤城「はぁぁぁぁぁぁ」

グサッ

ライプツィヒ「ぐっ・・・ぁぁぁぁ」

赤城「ハァハァ・・・後は任せます」

バタンッ

青葉「赤城さん・・・ありがとうございます」

青葉「プリンツ・オイゲン!!!次は貴方です」

プリンツ・オイゲン「赤城は倒れた・・残るは雑魚のみ・・・」

プリンツ・オイゲン「青葉を倒して、次は・・・駆逐艦」

プリンツ・オイゲン「墜ちてください」

青葉「負けません!!!!」

プリンツ・オイゲンの青葉に対して、着弾観測攻撃
↓コンマレス
1~20 回避 21~30 小破 31~40 中破 41~100 大破

青葉のプリンツ・オイゲンに対して、攻撃
↓×2コンマレス
1~60 回避 61~80 中破 81~100 大破

青葉 中破
プリンツ・オイゲン 大破

プリンツ・オイゲン「嘘・・・・」

バタンッ

青葉「ハァハァ・・・意地でも頑張る」

青葉「ここで負けるわけには・・・」

シーカー提督「一旦引け、立て直します」

戦況

川内 旗艦 大破
赤城 大破
青葉 中破
朝霜
海風
野分

ライプツィヒ 大破
プリンツ・オイゲン 大破
М 中破
ティルピッツ 中破
ビスマルク
グラーフ・ツェッペリン

シーカー提督「押されている・・・あんな練度の低い連中に」

シーカー提督「我が栄光あるドイツ艦娘が日本のイエローモンキー産艦娘」

シーカー提督「認めない・・・」

シーカー提督「グラーフ・ツェッペリン、射程距離外から青葉を攻撃」

グラーフ・ツェッペリン「向こうは空母が居ない。相手は・・・七面鳥です」

パシュッ

ブゥゥゥゥゥゥゥゥン

グラーフ・ツェッペリンの青葉に対して、射程距離外攻撃
↓コンマレス
1~20 回避 21~100 大破

青葉 大破

青葉「ぐっぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

バタンッ

シーカー提督「フフフフ、いいです。グラーフ・ツェッペリン・・・・次もお願いします」

グラーフ・ツェッペリン「・・・・はい」

グラーフ・ツェッペリン「照準・・・・3・・・・2・・・・・1」

朝霜「来いよ、やってんやんよ!!!」

朝霜(距離は・・・まだ離れている)

朝霜(なんとしても近づいて、あの空母の攻撃を止めないと・・・全滅)

朝霜(気合でなんとかするんだ!!!!)

グラーフ・ツェッペリン「発射」

ブゥゥゥゥゥゥゥゥン

朝霜「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」

グラーフ・ツェッペリンの朝霜に対して、射程距離外攻撃
↓コンマレス
1~30 回避 31~100 大破

朝霜「ぐっ・・あたいの負けだ」

バタンッ

シーカー提督「あとは二隻、次々撃破して・・・・」

グラーフ・ツェッペリン「・・・・・はい」

海風「しかし、朝霜のおかげで・・・だいぶ近づけた」

野分「もう少しでグラーフ・ツェッペリンに近づける」

М「させない・・・グラーフ・ツェッペリンを堕とさせはしない」

ティルピッツ「面倒だけど・・・仲間は守る」

ティルピッツの野分に対して、着弾観測攻撃
↓コンマレス
1~20 回避 21~30 小破 31~40 中破 41~100 大破

野分のティルピッツに対して、攻撃
↓×2コンマレス
1~60 回避 61~100 大破



野分 大破
ティルピッツ 大破

海風「野分!!!!」

М「終わり!!ラスト一隻!!!!」

グラーフ・ツェッペリン「最後は・・・・このグラーフ・ツェッペリンが撃ちます」

海風「!!!!」

グラーフ・ツェッペリン「照準・・・・3・・・2・・・1」

シーカー提督「終わった。この戦い我々の勝利!!!」

グラーフ・ツェッペリン「行きます」

↓コンマレス
1~20 小破 21~50 中破 51~100 大破

女性提督「後ろにお留守だぞ」

グサッ

グラーフ・ツェッペリン「ぐっ・・・」

女性提督「おらっ!!!!」

グサッ

グサッ

グラーフ・ツェッペリン「ぎゃゅぁぁぁぁぁぁぁ」

バタンッ

シーカー提督「くっ・・・グラーフ・ツェッペリン!!!」

女性提督「ハァハァ・・・甘いな。マニュアル通りの戦いをする奴に負ける私ではない」

女性提督「海風、なんとしても残れ・・・一隻でも残れば勝ちだ」

海風「でも・・・まだ。ビスマルクも健在です」

海風「駆逐艦と戦艦では・・・・」

女性提督「・・・海風、私を信じろ」

女性提督「提督と艦娘の信頼関係はそんなものか?」

女性提督「好感度測定をしてみろ」

女性提督から海風への好感度
↓ レスコンマ

海風から女性提督への好感度
↓×2 レスコンマ





女性提督 → 海風 82
海風 → 女性提督 63

鹿島「こんな時に好感度測定何て・・・」

鹿島「ふざけています」

大鯨「違います、緊張を解そうとしているんです」

速吸「本当は艦娘の事を誰よりも愛している・・・・だからこその行動です」

女性提督「悪くないだろ?だったら信じろよ」

海風「・・・・・」コクッ

М「ビスマルクが出る幕でもない。このМが倒す」

女性提督「邪魔者は私と勝負だ」

М「ふーん、人間が私の動きについてこれるかな?」

女性提督「・・・・」

女性提督(サーフボード型の艤装を巧みに乗りこなし、隙の無い動き・・・)

女性提督(よく赤城は当てた・・・才能差か)

女性提督「チッ、やるな」

М「ねぇadmiral、大怪我までなら良いよね?」

シーカー提督「ええ、許可します。やりなさい」

М「いくよぉ」

女性提督「チッ、来い」

女性提督「・・・・・・」

М「そこだよ」

女性提督「チッ、チッ」

Мの女性提督の攻撃ダメージ
↓コンマレス
1~40 回避 41~50 切払い 51~100 重傷

女性提督のМへの攻撃ダメージ
↓×2 コンマレス
1~80 回避 81~100 大破

М 回避
女性提督 回避

М「ハズレっ♪」

女性提督「チッ、外した」

М「でも凄いですよ。攻撃を回避するなんて」

女性提督「負ければ鎮守府が財政難で終わる。勝つしかないのだ」

女性提督「チッ、そのためにも」

女性提督「チッ、次は当たれよ」

М「じゃあ、もう一発攻撃するね」

シーカー提督「さっさと潰しなさい」

女性提督「チッ、させるか」

Мの女性提督の攻撃ダメージ
↓コンマレス
1~40 回避 41~50 切払い 51~100 重傷

女性提督のМへの攻撃ダメージ
↓×2 コンマレス
1~80 回避 81~100 大破

女性提督 重傷
М 回避

М「よしっ、命中」

女性提督 重傷
М 回避

М「よしっ、命中」

女性提督「くそっ・・やはりハンデが・・・・・」

バタンッ

シーカー提督「あとは駆逐のみ・・・・やりなさい」

М「はい、このまま倒します」

海風「・・・・・あっ」

海風「・・・・・」ゴクンッ

海風(信頼しろと言いながら、やられるなんて)

海風(バカです・・・)

海風「・・・・でも」

海風(元はと言えば愚姉達のせい。ならば・・・・答えます)

海風「照準・・・補正・・・3・・・2・・・・」

海風「発射」

海風のМへの攻撃ダメージ
↓ コンマレス
1~70 回避 71~100 大破

М 回避

М「当たらないよ」

М「さて・・・当てるよ」

М「砲撃っていうのは、こうだよ」

バンッ

海風「当たらなければ、当たるまで攻撃するのみ」

バンッ

海風(勝つ・・・・そして・・・)

Мの海風の攻撃ダメージ
↓コンマレス
1~40 回避 41~100 小破

海風のМへの攻撃ダメージ
↓×2 コンマレス
1~60 回避 61~100 大破


海風 小破
М 大破

М「うわぁぁぁぁぁぁぁっ」

バタンッ

海風「ぐっ・・・・」

バタンッ

鹿島「海風さんが倒した」

まるゆ「でも・・・小破しています」

海風「・・・・・・」

痛い・・久々に味わったこの感覚・・・・・いつ頃だろうか

・・・・・・

信濃「秋津洲、浜風、海風は三姉妹の中では、一番痛みとか嫌いだよね」

信濃「いつも怪我しないように、注意している」

海風「・・・だって痛いのって嫌じゃないですか」

信濃「痛みなしでは世界は変えられないよ」

海風「・・・・」

信濃「才能があるのに勿体ない。海風は三姉妹の中では一番成長できるのに・・・・」

・・・・・・

海風「・・・・・」

海風「あーあ、血が出ている・・・止まらない」

シーカー提督「くっ・・・最後だ。ビスマルク」

ビスマルク「あぁ・・・着弾観測で倒す」

ビスマルク「墜ちろ」

海風「本気にさせたみたいだね。ちょっとばかり・・・力を解放しよう」

海風(相手の動きを確認・・・相手の行動パーン解析)

海風(次の一手は・・・・ここ)

Мの海風の攻撃ダメージ
↓コンマレス
1~80 分身 81~100 中破

海風のビスマルクへの攻撃ダメージ
↓×2 コンマレス
1~60 大破 61~100 轟沈


訂正

ビスマルクの海風の攻撃ダメージ
↓コンマレス
1~80 分身 81~100 中破

海風のビスマルクへの攻撃ダメージ
↓×2 コンマレス
1~60 大破 61~100 轟沈

ビスマルク 大破

海風「フフフフ、大破・・・・良かった良かった」

海風「轟沈せずに済んで・・・・」ニコニコ

海風「でも・・・轟沈しないとダメだよ」

ビスマルク「うっ・・・ぅぅ」

浜風「・・・・・・」

浜風(まずい・・・暴走モードに入っている)

浜風(あの状態に入ると、きっと死ぬまでビスマルクを攻撃する)

浜風「止めないと・・・・」

浜風「秋津洲・・・二式大艇で海風を出来るだけ遠くに飛ばして」

秋津洲「わかっひゃひゃも~」

ブゥゥゥゥゥゥゥゥン

海風「死んでよ、鉄くず」

ガシッ

海風「あっ」

ブゥゥゥゥゥゥゥゥン

浜風「回収しに行きます。」

浜風(なんとか頭を冷やせればいいですけど)

・・・・・

少し前の会話になる

女性提督「提督は単婚派か重婚派・・・どっちだ」

提督「いきなりだね。そういう質問するなんて」

女性提督「純粋に興味がわく」

女性提督「一人を愛するか・・・それとも複数を愛するか」

提督「・・・・・」

女性提督「難しい質問なら答えなくていい」

提督「いや、答えるよ」

提督「答えは・・・・」

↓コンマレス
1~50 単婚 51~100 重婚

提督「単婚だ・・・・」

提督「重婚なんて、大変だと思う」

提督「複数を均等に愛するなんて不可能だ・・・絶対に優先して愛する」

提督「場合によっては修羅場になるよ」

提督「だからそうならないように単婚だ」

女性提督「そうだな・・・」

提督「・・・・察するに女性提督は重婚派か?」

女性提督「いや・・・私はどっちも選べない屑だよ」

提督「えっ」

女性提督「この話は終わり」

・・・・・・

重婚を選べたなら・・・私は複数と最後まで一緒にいることができた
単婚を選べたなら・・・1人を守る事が出来た

私はどちらも選べなかった・・・だから・・・愛を捨てた

女性提督「・・・・・」

鹿島「うふっ♪、気が付きましたか」

女性提督「あぁ・・・気が付いたよ」

女性提督「勝ったか?」

鹿島「はい・・・なんとか・・・」

ボコッ

女性提督「もとはと言えば、お前が高い料理を食ったからだ」

女性提督「ふざけるな・・・」

鹿島「・・・・」ポロポロ

女性提督「泣きたいのはこっちだ・・・無駄な戦闘ばかり・・・」

女性提督「あーあ。」

女性提督(しかし、重婚か・・・悔いなき選択なんて無いのか?)

・・・・・

女性提督「今ここはどこだ」

鹿島「シーカー提督の鎮守府内です」

女性提督「ブラック大将の娘の鎮守府など、一刻も早く立ち去るぞ」

女性提督「不愉快極まりない」

鹿島「しかし、ケガをしている艦娘がいます」

女性提督「知るか・・・当たる馬鹿が悪い」

鹿島「・・・・・」

鹿島「艦娘は貴方を信頼して演習に臨んだのに・・・・」

女性提督「艦娘の後始末をしてやったのは私だぞ・・・」

鹿島「・・・・・フンッ」プイッ

トントン

ガチャッ

?「あの・・・すみません。ボーキサイト配達をしている者ですが」

?「ボーキサイトはどこに置けばよろしいですか?」

女性提督「・・・・お前っ、まさか」

高級レストラン

女性提督「まぁ、座れ」

女性提督「ガルス」

ガルス「・・・・」

ガルス「5・・・いや6年ぶりか?」

女性提督「・・・・・」

ガルス「取りあえずは料理を頼もうよ。話はそれから・・・・」

ガルス「恒河沙もする値段の料理もある」

ガルス「すっげ・・・」

女性提督「どうせ頼んでもろくでもない・・・カマキリとかの方が美味しい」

ガルス「カマキリってwwwまだ今も食べているの?」

女性提督「虫は美味しい。そしてタダだ」

女性提督「取りあえず、ステーキ。焼き加減はレア」

ガルス「同じ奴で・・・レア」

・・・・・・

女性提督「ボーキサイトを運ぶ仕事をしているんだな」

女性提督「給料良いのか?」

ガルス「まさか・・・安月給だよ」

ガルス「戦いに巻き込まれて、死ぬ確率もあるし・・・この間も同僚が3人死んだ」

女性提督「・・・・生きる為には仕方のない事か」

ガルス「そう。生きる為には仕方のない事だよ」

ガルス「・・・でも、悪に加担している」

ガルス「ボーキサイトは空母娘に使う素材。艦娘って少女の犠牲によって生まれた悲劇」

ガルス「・・・・」

女性提督「そうか・・・弱い奴がなる。世の中は弱肉強食だ」

女性提督「人モドキに堕ちるという事は雑魚の証拠だ」

ガルス「人モドキ・・・・」

ガルス「そんな言い方は・・・失礼すぎるよ」

女性提督「人じゃない。兵器だ・・・そして欠陥品だ」

女性提督「感情など不要なものがある・・・人間では無いのに」

女性提督「人間らしく振舞う・・・人間モドキ、実に気持ち悪い」

ガルス「・・・・・」

ガルス「変わったね・・・昔はそんな事を言わなかったのに」

女性提督「昔は甘かった。だから己を反省した」

ガルス「本当に・・・・残念だよ」

女性提督「・・・・・」




・・・・・

話は弾まず、食事は終わった

久しぶりの旧友との再会と言うのに・・・・

女性提督「・・・・・」

ガルス「・・・・・」

ガルス「あそこに陸上専門店があるよ」

ガルス「入ってみようよ」

女性提督「あぁ・・・別に構わないが」

ウィーン

ガルス「うぉぉぉ、いろんなスパイクが揃っている」

ガルス「深海帝国のプレミアムまで」

女性提督「・・・・」

女性提督「オールウェザー専用のスパイクだ」

女性提督「合成ゴムを材料にしたトラックならそれでもいいが」

女性提督「土でも使用したいならダメだな」

女性提督「固定式というのもマイナスだ。ピンやアタッチメントは取り替え式の方が私は好きだ」

女性提督「出場する種目も固定されているならそれでもいいが」

女性提督「複数の競技に出たいなら、取り替え式の方が良い」


ガルス「夜空って七種競技だったよね」

女性提督「七種競技は良い。800mと高跳び、幅跳びを出来るなんて幸せだ」

女性提督「個人的には棒高跳びと三段跳びにチェンジして欲しいが」

ガルス「もし・・・仮にもしもだけど」

ガルス「戦争が終わったら、陸上する?」

女性提督「・・・・・いや、もう十分だ」

女性提督「それよりも他のスポーツをする」

女性提督「バドミントンとか」 

?「バドミントン・・・良いね。それ」

女性提督「!!!!」

女性提督「そ、その声は・・・・」

?「陸上戦士として、夜空は最高の逸材だった。きっと他のスポーツでも活躍できるよ」

女性提督「・・・・」

信濃「おっと・・・今の私は信濃・・・装甲空母信濃・・・」

信濃「生きていて驚いた?」

女性提督「・・・・信濃」

女性提督「やはり貴方が・・・生きていた。」

信濃「再開のハグしよっ」

女性提督「・・・・・」

↓コンマレス
1~50 信濃を攻撃する 51~100 この場から立ち去る

女性提督「・・・・・」

女性提督「どうして生きている!!!!」

信濃「失礼だね。ちゃんと生きていているよ」

信濃「どうしてそんなことを言うの?」

女性提督「くっ・・・」

女性提督「ありえない・・・ありえない・・」

女性提督「うぁぁぁぁぁぁ」

バァンバァン

信濃「!!!」

↓コンマレス
1~90 信濃 回避 91~100 信濃 小破

お待たせしました。再開します

信濃 回避

女性提督「・・・ありえない」

女性提督「私が・・・殺したはず」

信濃「ありえるさ、現に私はここにいる」

女性提督「黙れ・・・死んだんだ」

信濃「・・・・・本当にひどいなぁ」

ガルス「まぁ・・・落ち着いて。」

女性提督「くっ・・・・」

タッタッタッタッタ

女性提督「・・・・・ありえない」

女性提督「殺した・・・確かに殺したんだ」

タッタッタッタッタ

女性提督「ハァハァ・・・」

ゴッ

女性提督「ぐっ」

バタンッ

女性提督「石に躓くなんて・・・・目が見えないと不便だ」

まるゆ「あの・・・どうしましたか?」

女性提督「出発するぞ。ここから今すぐ」

まるゆ「えっ・・・」

女性提督「いいから早く」

まるゆ「でも出来ないんです」

女性提督「何故?」

まるゆ「さっき知らせが来ました。深海帝国からの敵襲がきたと」

女性提督「なっ・・・」

女性提督(こんな時にどうして深海帝国が!!!!)

女性提督「突破して倒す」

まるゆ「でもまだ・・・昼間の怪我が」

女性提督「出撃していないチームを使えばなんとかなる」

女性提督「早く全員を呼べ」

まるゆ「は、はい・・・・」

↓コンマレス
1~50 全員揃う 51~100 揃わない

女性提督「・・・・全員揃ったな」

秋津洲「もう少し観光したかったかも~」

女性提督「そうだな・・・今度は銀髪が真っ赤に染まるくらい・・・・殴らせてもらうか」

秋津洲「っ!!!!」

浜風「深海の敵が接近しているみたいですけど、どうやって出発するのですか?」

海風「そうです。敵を倒さない限りは進めません」

女性提督「倒して突破する。当たり前の事だ」

赤城「メンバーはどうします」

女性提督「銀髪チームで行く。他の六隻は後方で待機・・・もしもの為にな」

速吸「・・・・・」

大鯨(また外されました・・・)

女性提督「さて、準備にかかる」



・・・・・・

ヱリカ提督「ここの鎮守府の艦娘は雑魚ばかり」

ヱリカ提督「張り合いが無いというものです」

駆逐古姫「ふん・・・・もう少し頑張れ」

グサッ

艦娘「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ」

バタンッ

深海双子棲姫(以下シロ)「・・・・・・」

深海双子棲姫(以下クロ)「うっ・・・」

ヱリカ提督「いい加減馴れてください。たかが敵が一匹死んだだけです」

クロ「しかし、殺さなくても・・・・」

駆逐古姫「敵だ・・・ここで情けを掛ければ、いずれ後悔することになる」

ヱリカ提督「そういうことです。どんどん殺しましょう」

ヱリカ提督「アズールレーンのみなさんも学んでください」

コンコード「はーい」

レパルス「ボコボコにしちゃうよ!!」

フォックスハウンド「ふーん・・・」

・・・・・

女性提督「気を付けろ。敵はすぐ近くだ」

鹿島「近くに艦娘が仲間としていますね」

鹿島「裏切り者でしょうか?」

朝霜「ゆるせねぇ・・・ぶっ潰してやる」

女性提督「まて、あれは少し違う」

女性提督「噂にしか聞いた事は無いが、深海帝国でも艦娘に似たものを製造したと」

女性提督「通称アズールレーン」

野分「アズールレーン」

浜風「・・・・・」

秋津洲「そのアズールレーンはどの程度強いかも?」

女性提督「今の艦娘よりは強いはず」

女性提督「我々が正面から戦っても負ける確率は高い」

女性提督「ここは様子を一度見る」

シーカー提督「これ以上、勝手な真似はさせません」

プリンツ・オイゲン「何隻かやられています」

ヱリカ提督「これはこれは・・・海軍連合の提督さん」

ヱリカ提督「私の名前はヱリカと申します、以後は・・・・ここで死ぬのでいりませんね」

ビスマルク「そうだな、ここで深海の敵は死ぬ。自己紹介もいらない」

シーカー提督「グラーフ・ツェッペリン。やりなさい」

グラーフ・ツェッペリン「はい・・・戦闘準備ヨシ」

М「さっさと終わらせるよ」

ヱリカ提督「・・・・」ニヤッ

開幕航空戦

↓コンマレス

1~60 制空権確保 61~100 制空権喪失

制空権確保

シーカー提督「よしっ、このまま着弾観測攻撃です」

ヱリカ提督「・・・・・」

ヱリカ提督「制空権は譲りましょう。そんな無駄な行動は・・・馬鹿がするものですから」

ビスマルク「馬鹿かどうか・・試してみるがいい」

ヱリカ提督「馬鹿ですよ」

駆逐古姫「クククク、私達は既に制空権を取る無駄な行動をしている内に、大量の魚雷を発射している」

シーカー提督「!!!!!」

ヱリカ提督「逃げるのも注意してくださいね。無駄な事をしている間に機雷も沢山まきましたから♪」

М「取りあえず逃げましょう」

ティルピッツ「無理・・・・どこに逃げても・・・機雷がある」

ヱリカ提督「終わりです」

プリンツ・オイゲン「気合で避けて見せます。ティルピッツ姉さま、ビスマルク姉さま!!!!」

プリンツ・オイゲンの結果
↓コンマレス
1~30 回避 31~100 大破

ビスマルクの結果
↓×2コンマレス
1~30 回避 31~100 大破

ティルピッツの結果
↓×3コンマレス
1~30 回避 31~100 大破

プリンツ・オイゲン 大破
ビスマルク 大破
ティルピッツ 大破

シーカー提督「・・・・・」

ヱリカ提督「終わりです。さぁトドメといきましょうか」

М「このままでは・・・全滅です」

ブゥゥゥゥゥゥゥゥン

シーカー提督「この音は・・・」

シロ「二式大艇が飛んできます」

クロ「援軍か」

ヱリカ提督「気を付けてください。あの二式大艇には誰か、しがみ付いています」

野分「・・・・女性提督。やはり機雷が撒かれています」

野分「二式大艇、もう少し頑張ってください。」

野分「せめて一隻落とせるまでは・・・・」

ヱリカ提督「駆逐艦・・・一隻が二式大艇にしがみついている」

ヱリカ提督「そらなら確かに機雷を回避できる。しかし、甘いです」

コンコード「狙い集中・・・・3・・・・2・・・」

コンコード「1」

バンッ

↓コンマレス
1~80 二式大艇 撃墜 81~100 二式大艇 回避

野分「くっ・・・しまった」

ヱリカ提督「浅はかですね。このまま死んで貰いましょうか」

・・・・・

鹿島「早く野分さんを救出しに行かないと」

女性提督「いや、行かなくていい」

秋津洲「どうしてかも?」

女性提督「野分にはここで犠牲になってもらう」

女性提督「早くここから脱出したいのだ。時間を費やしている時では無い」

浜風「・・・・」

朝霜「野分を犠牲にするなんて・・・酷い提督だなぁ」

鹿島「反対です。野分さんをなんだと思っているのですか!!!」

女性提督「役に立たない駆逐艦だ。一隻も倒せず失敗する」

女性提督「なら命を使ってでも失態を挽回しなければならない」

鹿島「・・・・・クズ」

鹿島「皆さん、野分さんを救出しましょう」

女性提督「やめろ、勝手に行動するな」

鹿島「止めたって無駄です。私は絶対に犠牲にさせません」

女性提督「命令無視は解体処分だ。」

鹿島「えぇ、どうぞ勝手にしてください」

鹿島「屑提督の命令よりも仲間を救出できて死ねるなら本望です」

女性提督「・・・・・貴様」

↓コンマレス
1~50 止める 51~100 行かせる

女性提督「勝手にしろ・・・鹿島についていく艦娘がいればの話だが」

鹿島「・・・・・みなさん。どうしますか?」

鹿島「ここで屑提督と共に野分さんを死ぬのを見ますか?」

鹿島「心があるなら、私と共に来てください」

女性提督「私についてこい、鹿島についていっても死者を増やすだけだ」

秋津洲「うーん・・・・」

浜風「・・・・」

海風「・・・・」

朝霜「・・・・・」

秋津洲の選択
↓コンマレス
1~50 ついていく 51~100 行かない

浜風の選択
↓×2コンマレス
1~50 ついていく 51~100 行かない

海風の選択
↓×3コンマレス
1~50 ついていく 51~100 行かない

朝霜の選択
↓×4コンマレス
1~50 ついていく 51~100 行かない

朝霜の選択(00の為もう一度)
↓コンマレス
1~50 ついていく 51~100 行かない

朝霜「あたいは反対だね。勝手な行動はするべきではない」

浜風「そうですね。機雷が沢山ある場所にいくなら、何か効率の良い方法を見つけなれば」

海風「無駄死にです」

女性提督「そういうことだ。鹿島レベルの頭で何ができる・・・・」

女性提督「人モドキは人モドキらしく・・・私の指示に従え」

鹿島「・・・・」

秋津洲「そんなことないかも・・・絶対に助けるかも」

女性提督「無理だな」

秋津洲「・・・・・」

鹿島「有効な策は無いです」

秋津洲「あたしはあるかも」

鹿島「本当ですか」

秋津洲「鹿島、だから安心して欲しい」

秋津洲「絶対に勝とう。この戦い」

・・・・・・

信濃「ハァ・・・見失った。足が速いね」

ガルス「・・・・どうしてそんなに怯えるんだ。夜空」

信濃「・・・・・気にすることは無いよ。」

信濃「それよりもこの鎮守府を早いところ潰そう。ジョーカー提督」

ガルス「そうだね・・・姉さん」

ガルス「鎮守府を潰す。でも極力人を殺すのは・・・」

信濃「殺さなければ世界は浄化できない。悪は一生悪・・・」

信濃「優しい心なんて悪には必要ない」

ガルス「・・・・・」

?「・・・・ねぇ。今秋津洲からSOS信号が出ているけど」

ネプチューン「助けに行った方がいいかな?」

ガルス「秋津洲・・・何かやらかしたのか」

信濃「そうね・・・助けに行きましょうか。大切な仲間ですし」

・・・・・

野分「このままでは・・・」

鹿島「お待たせしました。野分さん」

秋津洲「助けに来たかも」

シーカー提督「助けに来ても、勝てる確率なんて無いです」

М「周りには機雷だらけ・・・」

グラーフ・ツェッペリン「・・・ビスマルクたちもやられた」

ライプツィヒ「相手は姫級と新しい艦」

秋津洲「相手は生き物。生きているなら必ず倒せるはずかも」

ヱリカ提督「フフフフ、またしても哀れな艦娘が現れましたね」

ヱリカ提督「深海双子棲姫、挨拶してあげなさい」

クロ「さて、魚雷発射」

シロ「回避しても周りの機雷に接触して誘爆・・・ダメージは免れない」

秋津洲「・・・・・」

秋津洲「鹿島、発射した魚雷を撃ち返すかも」

鹿島「撃ち返す・・・・そんなこと」

秋津洲「するしかないかも」

秋津洲「集中して。一撃に魂を込める・・・」

秋津洲「願いを込める・・・・・一撃に!!!!」

深海双子棲姫(クロ)の魚雷攻撃
↓コンマレス
1~50 撃ち返し成功 51~100 失敗

深海双子棲姫(シロ)の魚雷攻撃
↓×2コンマレス
1~50 撃ち返し成功 51~100 失敗

秋津洲「成功したかも」

鹿島「ふぅ・・・怖かった。でも良かったです」

ヱリカ提督「くっ・・・全員退避。一旦下がります」

秋津洲「いいや、このまま食らえかも」

クロ「自分の魚雷で食らうなんて死んでもごめんだ」

シロ「避けて見せる。当たりはしない」

深海双子棲姫(クロのダメージ)
↓コンマレス
1~30 回避 31~50 小破 51~80 中破 81~100 大破

深海双子棲姫(シロのダメージ)
↓×2コンマレス
1~30 回避 31~50 小破 51~80 中破 81~100 大破

シロ「甘く見るな!!!」

クロ「・・・・・所詮は子供だまし」

フォックスハウンド「すごっ・・・先輩たち凄い」

ヱリカ提督「当たり前です。深海の技術は海軍連合共より上なのです」

ヱリカ提督「さて、今度は大量の砲弾を撃ち込みましょう。我々は安全圏からの攻撃」

ヱリカ提督「向こうは機雷だらけの地獄です。いずれは大破します」

コンコード「バンバン撃っていい?」

レオパルス「じゃあいっぱい撃つ」

・・・・・・・

シーカー提督「終わった・・・もう無理」

シーカー提督「もう逃げることは不可能」

秋津洲「なんとか頑張るかも」

シーカー提督「無理よ。ここで全滅・・・」

鹿島「なんとしても耐えて生き延びてみせます」

野分「・・・・・はい」

野分「ここで死ぬわけにはいきません」

ヱリカ提督「発射!!!」

鹿島のダメージ
↓コンマレス
1~50 回避 51~90 大破 91~100 轟沈

野分のダメージ
↓×2コンマレス
1~50 回避 51~90 大破 91~100 轟沈

秋津洲のダメージ
↓×3コンマレス
1~50 回避 51~90 大破 91~100 轟沈

鹿島 回避
野分 轟沈
秋津洲 大破

鹿島「みなさん・・・大丈夫?」

秋津洲「うぅぅ・・・まともに食らって動けないかも」

野分「・・・・ぁ・・・・・」

ヱリカ提督「一匹死んだようですね。」

鹿島「野分さん、しっかりしてください」

野分「私は・・・ここまでのようです・・・ごめんなさい」

野分「」

鹿島「うぁぁぁぁぁぁぁ」ポロポロ

鹿島「死なないでください。死なないでください」ポロポロ

・・・・・・

女性提督「野分が死んだ。」

浜風「そうですね・・・死にました」

浜風「いずれ艦娘は死ぬのです。仕方のない事・・・・」

浜風「でも野分を行かせたのは提督です」

女性提督「・・・・・」

女性提督「弱いから死んだのだ。野分は弱い」

女性提督「フフフフ、あんな雑魚駆逐死んだって構わない。」

女性提督「そう思わないか?」

朝霜「・・・・・」

・・・・・・

パシンッ

女性提督「痛っ」

赤城「・・・・・貴方の命令で戦った」

赤城「なのに・・・どうして、そうも簡単に貴方は・・・」

女性提督「赤城、待機していろと言ったはず」

女性提督「何故出しゃばってきた」

赤城「貴方の為に犠牲になった艦娘に対して、何もないのですか!!!」

女性提督「所詮は消耗品の人モドキ。一匹死んだって構わない」

女性提督「そういう時代なんだよ」

女性提督「餓鬼が戦って、死ぬ・・・いちいち一匹一匹に感想なんて必要ない」

パシンッ

赤城「・・・・・見損ないました。もういいです」

赤城「提督のなど放っておいて、出撃します」

赤城「これ以上の犠牲は嫌ですから」

女性提督「・・・・・まて」

女性提督「一歩でも動いてみろ。お前の体内に仕込んである自爆装置を作動させる」

赤城「!!!!!」

女性提督「元々艦娘には反逆させないように一匹一匹仕込んである。逆らうと吹き飛んで死ぬ」

赤城「・・・・だからどうしたんですか?」

赤城「関係ないです。例え爆発しようが助けに行きます」

女性提督「・・・・」

女性提督(どうして、何故みんな逆らう。私のいう事を聞かない)

・・・・・・・

?「それは当たり前じゃない。貴方が人でも艦娘でも無い半端者だから」

女性提督「・・・・またか。またでてきたな私の幻影」

飛鳥夜空「人モドキの言うことなんて誰も聞かないよ」

女性提督「・・・・」

女性提督「私が完璧な『人間』だったなら・・・・聞いてくれたとでも」

夜空「そうかもね。でもそれを選んだ。悔いなき選択をね」

女性提督「・・・・ハハハハ」

女性提督「やはり・・・私は生きてはいけなかった。生きるべきでは無かった・・・・」

女性提督「艦娘としてなれなかったあの日。いや・・・・もっと前から」

女性提督「生まれる前から」

夜空「・・・・・・」

女性提督「でも仕方がなかった。生まれ始めたものは・・・どうすることも」

女性提督「・・・・・」


「夜空は空の自由の象徴。お前には自由を求めて生きて欲しい」

「この世界に疑問を持て、艦娘を愛し、世界を抗う」

「夜空さん・・・・好きです」

「お前にはこれから父と母を殺してもらう」

「どうして親に銃を・・・・」

「ひ、人殺し」

「どうして一人だけ逃げる。卑怯だよ」

「艦娘・・・提督・・・・」

「病気・・・治らない。余命・・・・」

・・・・・・・・

いろんな事があった。様々な出会い別れ・・・そして・・・

提督「今日から自分たちが、ここの鎮守府の提督だよ」

女性提督「・・・・ああ。共に頑張ろう・・・・戦争の無い日々を目指し」



女性提督「赤城・・・必ずオルタナティブ島へ行け。そこで飛鳥と書かれた表札の家へ入るのだ」

女性提督「戦いに役立つものがある」

赤城「・・・・?」

女性提督「・・・・私が助けに行く」

女性提督「みんなは先へ進め。進んでいくのだ」

女性提督「私は行けない。さよならだ・・・・」

海風「・・・・・」

朝霜「提督がいくならアタイも」

女性提督「私はある作戦を思いついた。だがそれを実行するにはお前たちが邪魔だ」

女性提督「足手まといになる」

・・・・・

鹿島「目を・・・目を開けてください」ポロポロ

野分「」

ヱリカ提督「さぁ、もう一発食らわせて終わりです」

女性提督「ハァハァ・・・待たせたな」

鹿島「どうして提督が・・・・」

秋津洲「・・・・・」

女性提督「お前たちを管理する私が、犠牲にさせるわけないだろ」

女性提督「少しでも長く生きてくれ」

鹿島「野分さんが・・・」

女性提督「応急の女神をやる。いますぐ使え」

女性提督「今なら助かる確率は高い。早く使わないと死亡率が上がる」

女性提督「それとここから離脱しろ」

女性提督「私だけで戦う」

女性提督「シーカー提督達も」

シーカー提督「勝てるの?あの化け物たちに」

女性提督「私は同期で最優秀だった。ブラック大将にも勝ったのだぞ」

シーカー提督「・・・・・分かりました」



ヱリカ提督「逃がすわけないです。駆逐古姫」

駆逐古姫「はい・・・あの提督。どうやら目が見えていないようですよ」

駆逐古姫「簡単に倒せると思います」

女性提督「・・・・・・チッ」

女性提督「チッチッ・・・・チッ」

レオパルス「・・・なんだ。舌打ちか」

フォックスハウンド「・・・・・舌打ち」

女性提督「チッ・・チッ・・・・チッ」

駆逐古姫「死ね・・・」

バァンバァン

駆逐古姫の女性提督の攻撃ダメージ
↓コンマレス
1~50 回避 51~60 切払い 61~100 重傷

女性提督の駆逐古姫への攻撃ダメージ
↓×2 コンマレス
1~60 回避 61~100 大破

女性提督 回避
駆逐古姫 大破

女性提督「どこまでその目は見えている」

グサッ

駆逐古姫「なっ、私が・・・・」

バタンッ

ヱリカ提督「どういうことですか!!!目が見えていないはずなのに・・・位置を正確に把握するなんて」

ヱリカ提督「ありえない・・・」

フォックスハウンド「クリック音です。舌打ちでそれを作っている」

フォックスハウンド「目が見えない人の中にはエコロケーションを使う人もいます」

クロ「じゃあ・・・舌打ちで把握していた」

女性提督「・・・・この技術を習得するのに苦労した」

女性提督「私は天才だから出来る」

シロ「だが、所詮は人。われわれ深海棲艦の相手ではない」

シロ「死ね」

女性提督「こい、全員倒してやる」

シロ「うぉぉぉぉぉぉ」

深海双子の女(シロ)性提督の攻撃ダメージ
↓コンマレス
1~50 回避 51~60 切払い 61~100 重傷

女性提督の深海双子棲姫(シロ)への攻撃ダメージ
↓×2 コンマレス
1~60 回避 61~100 大破

女性提督「踏み込みが足りない」

ザクッ

シロ「嘘・・・攻撃を切り捨てた」

女性提督「さて・・・まだまだこれからだ」

シロ「くっ・・・・もう一度攻撃だ」

シロ「今度こそ・・・倒す」

女性提督「うぉぉぉぉぉぉ」

シロ「はぁぁぁぁぁぁぁ」

深海双子の女(シロ)性提督の攻撃ダメージ
↓コンマレス
1~50 回避 51~60 切払い 61~100 重傷

女性提督の深海双子棲姫(シロ)への攻撃ダメージ
↓×2 コンマレス
1~60 回避 61~100 大破

女性提督 回避
深海双子棲姫(シロ) 大破

女性提督「くたばれ!!!!」

グサッ

シロ「うぁぁぁぁぁぁぁ」

クロ「おい!!!!」

クロ「よくもやったなぁぁぁぁぁぁ」

女性提督「今度は貴様か」

クロ「殺す。死んで償え!!!」

クロ「魚雷全部発射!!!!」

女性提督「させるか、このままお前も倒す」

深海双子の女(クロ)性提督の攻撃ダメージ
↓コンマレス
1~50 回避 51~60 切払い 61~100 重傷

女性提督の深海双子棲姫(クロ)への攻撃ダメージ
↓×2 コンマレス
1~60 回避 61~100 大破


女性提督 回避
深海双子棲姫(クロ) 大破

女性提督「ハァハァ・・・・これ三匹。撃破」

ヱリカ提督「姫級を・・・いとも簡単に・・・・」

ヱリカ提督「ありえない。ありえない・・・化け物・・・・」

フォックスハウンド「ただの人間がここまでやるなんて」

コンコード「しかし、相手も結構疲れている。今なら倒せるはず」

コンコード「私が倒して、美味しいところを全部持って行っちゃう」

女性提督「ハァハァ・・・そろそろ限界だ」

女性提督(姫級を三匹を倒すのは相当の体力が必要だった・・・まだまだ敵は居る)

女性提督(だが。負けるわけにはいかない。)

女性提督(みんな応援してくれ。私に勝利を・・・頼む)

コンコードの女性提督の攻撃ダメージ
↓コンマレス
1~40 回避 41~50 切払い 51~100 重傷

女性提督のコンコードへの攻撃ダメージ
↓×2 コンマレス
1~50 回避 51~100 大破


女性提督 回避
コンコード 大破

女性提督「どうした。深海の最新艦はこんなものか」

グサッ

レオパルス「こいつ!!!」

レオパルス「アズールレーンを甘く見るな」

女性提督「まだまだ。倒れるわけにはいかないのだよ」

女性提督「こい」

レオパルス「落として見せる」

女性提督「・・・・・」

レオパルスの女性提督の攻撃ダメージ
↓コンマレス
1~30 回避 31~40 切払い 41~100 重傷

女性提督のレオパルスへの攻撃ダメージ
↓×2 コンマレス
1~70 回避 71~100 大破



女性提督 重傷
レオパルス 大破

フォックスハウンド「これでもう動けないはず」

フォックスハウンド「五隻も倒したのは・・・・本当にすごい」

ヱリカ提督「いいえ、まだです」

ヱリカ提督「簡単にやられるはずがありません」

ヱリカ提督「・・・・・」

ヱリカ提督「そうですよね。敵の提督さん!!!」

「・・・・・・」

十和田「その通りだ。まだ・・・・終わらない」

フォックスハウンド「えっ・・・・その姿艦娘」

ヱリカ提督「おそらくはなり損ない。不良品でしょう」

ヱリカ提督「そういった類は処分されると聞きましたが、まさか生き延びて提督までしているなんて」

ヱリカ提督「人モドキのくせになかなかやりますね」

十和田「・・・・うるさい。これで戦いはまだできる」

十和田「残り一隻。落とす」

フォックスハウンド「僕を落とすなんて・・・補給艦にできるのかな」

フォックスハウンド「・・・・いくよ」

十和田「あぁ、全力で行く!!!!」

フォックスハウンドの十和田の攻撃ダメージ
↓コンマレス
1~20 回避 21~30 切払い 31~40 小破 41~50 中破 51~100 大破

十和田のフォックスハウンドへの攻撃ダメージ
↓×2 コンマレス
1~80 回避 81~100 大破

十和田 大破
フォックスハウンド 回避

フォックスハウンド「弱い・・・・弱すぎるよ」

十和田「ハァハァ・・・」

ヱリカ提督「簡単に死なないでくださいね。たっぷりと・・・たっぷりと・・・嬲って殺す」

十和田「・・・」

十和田「・・・・フフ」

十和田「人類には艦娘よりも、もっと高度な兵器が存在した」

十和田「名は『ケッシキ』。それこそが人類の求めた到達点であり・・・・過ちでもあった」

十和田「自惚れるなよ。たかが私よりも強いからと言って」

十和田「世の中にはもっともっと強い奴はいる。」

十和田「私も強くなる・・・そしてこの戦いに勝つ」

十和田「高速修復材!!!!」

十和田「ハァハァ・・体・・・・動きが悪くなった」

十和田(戦えば戦うほど・・・・自由が利かなくなる)

十和田(艦娘としての失敗作だからだろう)

十和田「だが・・・負けない」

十和田「流星!!!!飛べぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」

フォックスハウンド「無駄。動きは分かっている」

フォックスハウンド「僕を倒すことは出来ない」

フォックスハウンドの十和田の攻撃ダメージ
↓コンマレス
1~20 回避 21~30 切払い 31~40 小破 41~50 中破 51~100 大破

十和田のフォックスハウンドへの攻撃ダメージ
↓×2 コンマレス
1~70 回避 71~100 大破

十和田 大破
フォックスハウンド 大破

十和田「ハァハァ・・・・・終わった」

ヱリカ提督「・・・・・・」

ヱリカ提督「だそうですよ。」

フォックスハウンド「困るよね。勝手に終わるなんて」

コンコード「そうです。私達も高速修復材を使えるんですよ」

レオパルス「さぁ、続けよう。海軍連合の提督さん」

ヱリカ提督「アズールレーン達に持たせて良かったです」

ヱリカ提督「しかし・・・ここまで追い詰めるとは見事です」

十和田「・・・・ハハハ」

十和田「何度でも葬ってやる。この私が」

十和田「高速修復材!!!!」

↓コンマレス
1~40 効果あり 41~100 効果なし

十和田「なっ・・・・」

ヱリカ提督「効果なし・・・ついに艦娘としても終わったようです」

十和田「・・・・・」

十和田「そんなっ・・・効果でろ。効果・・・」

十和田「あぁぁぁぁぁぁぁ」

ヱリカ提督「やりなさい」

バァンバァン

↓コンマレス
1~50 生存 51~100 死亡

十和田「・・・・・・」

十和田(最後に思う・・・・速吸、大鯨・・・・強く生きてくれ)

十和田(もっと・・・愛してあげれば・・・・)

ガクッ

ヱリカ提督「さて・・・ここで侵攻を続けたいけど」

ヱリカ提督「この提督のせいで結構ダメージを受けている」

ヱリカ提督「一旦撤退しましょう」

フォックスハウンド「はい・・・・」

フォックスハウンド(強かった。もっと万全な貴方と戦いたかった)

・・・・・

ポツッ

ポツッ

ザーザーザーザー

ザーザーザーザー

女性提督は・・・・目を覚まさなかった

次の日

ザーザーザーザー

ザーザーザーザー

赤城「・・・・・・」

・・・・・

女性提督「赤城・・・必ずオルタナティブ島へ行け。そこで飛鳥と書かれた表札の家へ入るのだ」

女性提督「戦いに役立つものがある」

赤城「・・・・?」

女性提督「・・・・私が助けに行く」

女性提督「みんなは先へ進め。進んでいくのだ」

女性提督「私は行けない。さよならだ・・・・」

・・・・・

赤城「本当にさよならになった。バカです・・・・」

鹿島「帰った方が良いです」

鹿島「女性提督は死んだ。だとしたらこの遠征は失敗です」

鹿島「それに『艦娘』だったなんて・・・」

赤城「・・・・・」

赤城(多くの謎を残したまま死んだ。)

赤城(貴方は・・・・何がしたかったのか・・・)

鹿島「女性提督亡き今、赤城さんの意見が聞きたいです」

赤城「私の意見ですか・・・リーダーは鹿島のはず」

鹿島「真のリーダーは赤城さんです」

赤城「・・・・」

赤城「このまま続行します。オルタナティブ島へ行きます」

川内「それは・・・どういう意味で?」

浜風「続ける根拠をお願いします」

赤城「女性提督の弔いでもあります。このまま目的地まで行き・・・達成する」

赤城「亡き提督に捧げる・・・艦娘としての役目だと思います」

赤城(私はいままで沢山の提督を蔑ろにしてきた)

赤城(だからこそ、今回は・・・・)

ガチャッ

野分「おまたせ・・・」

川内「怪我は大丈夫?」

朝霜「死にかけていたんだから、ゆっくりしろよ」

野分「えぇ・・・・なんとか」

野分「提督に貰ったこの命・・・・野分も是非、続行するべきだと考えます」

鹿島「分かりました。それでは鎮守府に留守にしている提督に報告しましょう」

・・・・・

一方その頃

鎮守府

提督「女性提督が死んだ・・・」

提督「・・・・・・」

提督「気分転換に好感度でも測りに行こう」

榛名「榛名に任せてください♪」

提督「榛名・・・・」

榛名「榛名のおススメの艦娘を用意します」

白露「ハーイ、何の用ですか~」

時雨「・・・・・悲しい雨はいつか止むさ。死を乗り越えても」

夕立「そうそう、また代わりの提督がくるから安心するっぽい」

村雨「・・・・でも頻繁に代わっても困るんですけど~」

榛名「生意気なクソガキ駆逐艦共です。実に楽しみです」

提督「榛名、駆逐艦が嫌いなのか?」

榛名「はい。榛名は大嫌いです」

榛名「顔を見ているだけでも手を出したくなります」

榛名「さぁ、まずは仲を引き裂きましょう」


時雨から白露への好感度
↓ レスコンマ

村雨から白露への好感度
↓×2 レスコンマ

夕立から白露への好感度
↓×3 レスコンマ

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