秋津洲「新・あたしが好感度を測る機械を開発したかも」【コンマレス】 (985)

信濃「常に選択というものは迫られていくものだ」

?「はい」

信濃「でも、どの選択をしても良くないことが分かっていても選択をしなれればならない時が来る」

?「その時はどうすれば良いですか?」

信濃「悔いなき選択をしなさい・・・・後で後悔しない選択を」

?「信濃・・・・」

私は信濃を守りたいと思った。私の生きる意味はそれしかないのだから

・・・・・・・

・・・・・

・・・・

・・・

・・




提督「何、そんなものを作ったのか?」

秋津洲「あたしだってたまには役立つ事が分ったでしょ?」

提督「ああ、これで・・・」

女性提督「また役に立たないものを作ったのか・・・お前は」

秋津洲「役に立たないなんて言って欲しくないかも、これがあれば好感度が分ってケッコンする時の判断材料になるかも」

女性提督「馬鹿だな、ケッコンなんて重婚でいいだろ。まぁお前の様な役立たず艦娘には一生声は掛からないだろうけど」

秋津洲「・・・・・」ポロポロ

提督「まぁまぁ落ち着いて、せっかく作ってくれたんだから測ってみましょうよ」

女性提督「甘いな、提督は甘すぎる」

提督から秋津洲への好感度
↓ レスコンマ

秋津洲から提督への好感度
↓×2 レスコンマ

提督 → 秋津洲 95
秋津洲 → 提督 82

提督「うぉぉぉぉ。秋津洲との好感度が高い」

秋津洲「提督は優しいから大好きかもかも~」

女性提督「やっぱり高いか・・・机の下でいっぱいやっていたからな」

女性提督「知っているんだぞ、提督が秋津洲を秘書艦にした理由は机の下でご奉仕させるため」

提督「な、なにを言っているんですか!!」

提督「艦娘に手を出すなんてしてませんよ!!!」

女性提督「だったらこんな雑魚を秘書艦にしないだろ」

提督「!!!!!!」

女性提督「面白そうだから私も測ってみようか」

秋津洲「女性提督なんて絶対に嫌いだから低いかも」

女性提督「雑魚に好かれても嬉しくはない」

女性提督から秋津洲への好感度
↓ レスコンマ

秋津洲から女性提督への好感度
↓×2 レスコンマ

女性提督 → 秋津洲 44
秋津洲 → 女性提督 30

提督「低い・・・やっぱりお互いに仲悪いんだ」

女性提督「当たり前だ。かもかもうるさい奴を好きになるか」

秋津洲「あたしだって酷い事を言う女性提督は嫌いかも」

女性提督「せいぜい提督に媚びは売っておけよ」

女性提督「秋津洲は艦娘に嫌われているからな、提督にまで嫌われたら終わりだぞ」

提督「おい!!」

秋津洲「あ・・・・ぁ・・・」

女性提督「瑞鶴なんてクリスマスの時に嫌っていたぞ、むちゃくちゃキレていた」

秋津洲「・・・・・・」

提督「大丈夫だってあれは瑞鶴だって悪いんだから、いつまでも七面鳥のトラウマを克服できていないんだから」

秋津洲「もういいかも・・・あたしはもう誰とも話したくないかも・・・」

バタンッ

女性提督「ああ~泣いちゃった。泣いて許されると思っているのかあのバカ」

提督「酷い・・・」

女性提督「面白そうだから他の艦娘にも測ってもらうか」

提督「だったら」

↓ランダム
1~50 女性提督の秘書艦 51~100 一航戦

提督「だったらさ・・・女性提督の秘書艦を行こうよ」

女性提督「なに?」

提督「だってさ、自分と秋津洲は相思相愛だった。じゃあ女性提督も相思相愛でしょ」

女性提督「当たり前だ。その為の秘書艦なんだから」

女性提督「さっさと呼ぶぞ」

↓コンマレス
女性提督の秘書艦
1~20 狭霧 21~40 摩耶 41~60 速吸 61~80 瑞穂 81~100 Gambier Bay

ガチャッ

摩耶「おっす。どうしたんだよいきなり」

提督(女性提督の秘書艦は摩耶。つい最近任命された)

女性提督「いまから私たちの絆を証明したいと思う」

摩耶「証明?」

提督「秋津洲が好感度を測定する装置を開発したんだ」

摩耶「秋津洲・・・もっと有用なものを開発しろよ、まったく」

摩耶「女性提督も下らない遊びをしないで仕事をしろ」

摩耶「あたしは遠征に行くから」

女性提督「逃げるな摩耶」

ガシッ

摩耶「なっ・・・」

女性提督「摩耶、好感度が高ければケッコンだって考えている」

女性提督「測らせてもらうぞ」

摩耶から女性提督への好感度
↓ コンマレス

女性提督から摩耶への好感度
↓×2 コンマレス

摩耶 → 女性提督 76
女性提督 → 摩耶 88

女性提督「76か・・・これどうだ」

提督「秋津洲の作った装置の説明書を読むと」

提督「ケッコンするには81以上の好感度が無いと出来ない」

提督「残念だけど無理だよ」

女性提督「なにが不満だ摩耶?」

摩耶「・・・・・・」

女性提督「待遇か?金ならもっと積む」

摩耶「・・・・そういうところだよ」

摩耶「なんで気づかないか自分の胸に聞いてみな」

女性提督「・・・・そうか。なら」

↓コンマレス
1~50 摩耶を全力で殴る 51~100 摩耶を全力で蹴る

提督「あっ・・・・」

自分が気が付いた時には摩耶は空中に舞っていた

ドガボキバキッ

ガッシャーン

摩耶「ぐっは」

ビチャビチャ

女性提督「血を吐くな、気持ち悪い」

摩耶「どぼしで・・・」ポロポロ

女性提督「失望しているんだ。悪いけどさ・・・」

女性提督「今日から秘書艦は解任だ。」

摩耶「・・・・・クズ。」ポロポロ

女性提督「あ?」

提督(マズイ・・・早く止めないと)

提督と摩耶の好感度が互いに60以上なら阻止できる

摩耶から提督への好感度
↓ コンマレス

提督から摩耶への好感度
↓×2 コンマレス


摩耶 → 提督 68
提督 → 摩耶 81

提督「ストップ。それ以上はよくないよ」

女性提督「止めるな提督。教育してやるんだよ」

女性提督「教育には暴力が一番だ。どの鎮守府の提督もやっている行為だ」

提督「だからといって手を出すのは良くないよ!!!」

女性提督「人モドキに人権なんてあると思っているのか?」

摩耶「!!!!」

摩耶「うぅぅ・・・・」ポロポロ

女性提督「艦娘が人だと思っているならお笑いものだぞ提督」

提督「・・・・・」

↓コンマレス
1~80 「艦娘も人間だ」 81~100 「艦娘は人モドキだ」


提督「艦娘は人モドキだ」

摩耶「!!!!」

摩耶「て、ていとくまで・・・」ポロポロ

摩耶(この鎮守府には味方が居ないのか。クズばっかりだ)

提督「だがそれは人を超えた存在だ」

女性提督「・・・・・それで?」

提督「だから人権は無くても、それに同等の権利はあるはずだと思う」

提督「尊重しなきゃ・・・・暴力はダメだよ」

女性提督「そうだな・・・・暴力はいけないな」

提督「おぉ・・・」

提督(理解してくれた)

提督(女性提督だって本当はこんな事したいわけがない)

女性提督「摩耶・・・悪かったな」

摩耶「・・・・」

女性提督「許してくれ。ハンカチも渡す」

サッ

摩耶「・・・・・」

↓コンマレス
1~50 許す 51~100 許さない

摩耶「別に許す・・・」

女性提督「そうか、良かった」

摩耶「でも、悲しい。あたしは女性提督に裏切られた気分だ」

摩耶「今後どう接すればいいか分からない」

女性提督「心配するな、秘書艦はクビだから好きに過ごしてくれ」

摩耶「っ・・」

女性提督「さぁ帰れ帰れ。当分その面を見せるなよ」

摩耶「うぅぅぅ・・・」ポロポロ

バタンッ

女性提督「汚い血の処理しないと」

提督(摩耶・・・・強く生きてくれ)

次の日

提督執務室

提督「忙しい忙しい・・・・」

提督「えっと・・・明日までに仕上げる資料もたくさんある」

女性提督「zzzzzzzz」

提督「くっそ・・・・秋津洲は帰ってこないし」

女性提督「zzzzzz」

提督「提督の仕事ってこんなにつらいとは思わなかった」

提督「前任の提督はどうやって危機を乗り越えたのだろうか」

自分達は2人はまだ提督になって2か月しか経っていない
現在は激化する戦争により、年々提督の年齢も下がり・・・ついには16で提督になれる世の中になってしまった

さらに幼い女の子たちも次々と艦娘になっては命を散らしている

自分はそんな世の中は絶対に間違っていると思う・・・だからいずれは出世して艦娘は廃止にするつもりだ

提督「しかし、今の戦争では艦娘に頼らなければならないのも事実・・・」

提督「・・・・・地道にコツコツ頑張ろう」

女性提督「zzzzzzz」

提督「なんでこの人は寝ていられるんだろう」

↓コンマレス
1~50 起こす 51~100 放置する

提督「起きてくれ・・・・仕事がいっぱいあるんだよ」

ユサユサ

女性提督「・・・・うるさいなぁ」

女性提督「仕事くらい一人で片を付けろ」

提督「いっぱいあるんだよ。協力してもらわないと」

女性提督「秋津洲にでも手伝ってもらえ」

女性提督「私は考え事で色々と忙しいのだ」

提督「考え事?」

女性提督「お前はこの世界に未来はあると思うか?」

女性提督「深海との終わらない戦い。増える犠牲者たち」

女性提督「その結末はどうなる?」

提督「・・・・未来を掴む。この戦いに勝ち終わらせる」

女性提督「・・・・・・」

女性提督「なら、打ち勝つためにも気分転換に好感度でも測りに行こうじゃないか」

提督「仕事がまだまだいっぱいあるよ」

女性提督「徹夜すればいい」

女性提督「一航戦のババアどものところへ行くぞ」

一航戦の部屋

赤城「提督からわざわざ来るなんて珍しいですね」

加賀「秋津洲と摩耶はいないみたいだけど」

女性提督「摩耶は秘書艦をクビにした。」

提督「秋津洲は諸事情で休んでいる」

女性提督「時代遅れの正規空母にチャンスをやろうと思ってな」

女性提督「もし好感度が良ければ、秘書艦にしたいと思っている?」

加賀「好感度など分かるはずがありません」

提督「秋津洲が作ったんだよ」

提督「こういう風にね」

加賀から赤城への好感度
↓ レスコンマ

赤城から加賀への好感度
↓×2 レスコンマ

加賀 → 赤城 50
赤城 → 加賀 88

加賀「これが好感度と言うわけね」

赤城「つまり私は加賀さんに対して、かなり高い好感度があるというわけですか」

加賀「恥ずかしいですね///」

提督「さて、次は自分の番だ。」

提督「赤城さんと加賀さん、どっちも自信あるんだよね」

提督「この間も二人を使って出撃したからさ」

女性提督「ボーキ無駄飯おばさんを良く使えるな」

女性提督「私なら使わない」

赤城「おばさん・・・・」

加賀「随分失礼ね」

提督「さぁ来い。高好感度」

加賀から提督への好感度
↓ レスコンマ

赤城から提督への好感度
↓×2 レスコンマ


加賀 → 提督 62
赤城 → 提督 63

提督「悪くない・・・よしっ」

加賀「まぁ、この間も一緒に出撃させていただきましたので」

赤城「それほど悪い人でもなさそうですし」

提督「一航戦の2人に嫌われたらどうしようって内心はビビってたけど良かった良かった」

女性提督「安心するのは早い」

女性提督「まだ返答を見ていないだろ」

女性提督「提督は心の中ではババアうざいと思っているかもしれない」

提督「そ、そんなこと無いよ」

加賀「そうなのですか?」

赤城「私・・・・まだまだ若いつもりですけど」

提督「絶対思っていないから安心して!!!!」

女性提督「さぁチェックだ」

提督から加賀への好感度
↓ レスコンマ

提督から赤城への好感度
↓×2 レスコンマ

提督 → 加賀 81
提督 → 赤城 10

赤城「・・・・・・?」

女性提督「理由は簡単だ。慢心赤城と真面目な加賀違い」

女性提督「慢心している赤城を好む提督は居ないというわけだ」

加賀「・・・・・・」

提督「決してそんなことはない」

女性提督「いや、慢心赤城の慢心酷いぞ・・・・」

赤城「・・・・・うぅぅ」ポロポロ

女性提督「ババアが泣くな・・・」

提督(確かに赤城は慢心する癖がある。そこは問題だが・・・・)

女性提督「さぁ次の場所へ行こう」

提督「まだ君がやっていないよ」

女性提督「時代遅れのババアに好かれてもうれしくない」

加賀から女性提督への好感度
↓ レスコンマ

赤城から女性提督への好感度
↓×2 レスコンマ



加賀 → 女性提督 47
赤城 → 女性提督 46

提督「低い・・・」

加賀「五航戦の子達を優先する。どうして・・・・」

女性提督「当たり前の事を聞くか、時代遅れの年増おばさん」

女性提督「時代は常に進んでいくものだ」

女性提督「遅れた艦娘に未来は無い。」

女性提督「特に慢心赤城、お前はいつまで慢心してふざけているつもりか」

赤城「・・・・・」

女性提督「知っているんだぞ、今では10発中3発しか命中しないことを」

女性提督「空母として終わりだ。解体処分する」

赤城「!!!!」

提督(マズイ・・・暴走している)

提督(これは女性提督の返答を聞くか)

女性提督から加賀への好感度
↓ レスコンマ

女性提督から赤城への好感度
↓×2 レスコンマ

女性提督 → 加賀 1
女性提督 → 赤城 61

加賀「・・・・これはあまりにも低すぎ」

女性提督「瑞鶴の方が加賀より良い。」

提督「しかし、意外と赤城さんの好感度は悪くない」

女性提督「だからこそ腹が立つ」

女性提督「おい、赤城」

女性提督「これからお前は、慢心癖が治るまで空母としての出撃は禁止だ」

女性提督「装備も全て剥ぎとり、装備は副砲のみとする」

女性提督「ボーキ無駄飯ババアにはお似合いだね」

赤城「酷い・・・・」ポロポロ

加賀「いくらなんでもあんまりです」

加賀「提督も何か言ってください」

提督「こういう時は五航戦に説得してもらう。」

提督「あの子たちの好感度が高ければ、撤回してくれるかもしれない」

加賀「その為にあの子達を呼ぶのですか・・・」

翔鶴「どうして」

瑞鶴「私たちを呼んだのですか?」

提督「今、赤城さんが可哀そうな目に遭っている」

提督「2人の助けが必要なんだ」

加賀「協力しなさい、赤城さんがピンチなのよ」

瑞鶴「別に一航戦の先輩がどうなろうと私には関係ないし」

瑞鶴「むしろ引退してくれた方が良いかな」

翔鶴「こら、瑞鶴」

加賀「五航戦はやっぱり人をイライラさせる」

翔鶴「具体的には何をすればいいのですか?」

提督「女性提督に対して高い好感度を示してあげれば良いのさ」

翔鶴「好感度を示す?」

提督「こういうことだよ」


翔鶴から瑞鶴への好感度
↓ レスコンマ

瑞鶴から翔鶴への好感度
↓×2 レスコンマ

翔鶴 → 瑞鶴 70
瑞鶴 → 翔鶴 93

提督「うわ、凄い。瑞鶴って滅茶苦茶翔鶴のこと好きなんだ」

加賀「姉に欲情するなんて気持ち悪い」

瑞鶴「時代遅れの加賀先輩には理解できないでしょ」

瑞鶴「翔鶴姉の好きなこの気持ちの深さを・・・」

翔鶴「!!!!!」

翔鶴「瑞鶴////」

女性提督「下品な姉に欲情するとは、妹にも下品な遺伝子があるという事か」

女性提督「下品なのは翔鶴だけにしとけ」

提督「赤城さんは・・・?」

女性提督「泣きまくって話にならない。だから放置した」

提督(あの赤城さんが大泣きするなんて・・・酷いな。いくら慢心赤城さんでもねぇ)

女性提督「面白そうだ、次は加賀との関係を測ってみよう」


加賀から翔鶴への好感度
↓ レスコンマ

加賀から瑞鶴への好感度
↓×2 レスコンマ

加賀 → 翔鶴 27
加賀 → 瑞鶴 90

女性提督「うむ、やはり卑猥な翔鶴は嫌われるか」

女性提督「翔鶴みたいな艦娘は後輩として嫌だ」

翔鶴「・・・・加賀先輩どうして」

加賀「瑞鶴もそろそろ姉から離れるべきです。」

加賀「翔鶴と一緒にいても教育に悪いですし」

翔鶴「・・・・・瑞鶴本当?」

瑞鶴「翔鶴姉が下品なら、秋津洲はどうなるのよ」

瑞鶴「噂によると提督の机の下に潜り込んで卑猥な行為をしているって聞いたけど」

加賀「私も聞いた事あります、それで秘書艦になったと」

提督「誰がそんなことを言っているんだ」

瑞鶴「青葉」

加賀「青葉さん」

提督「あいつ・・・・」

女性提督「返答もみよう、瑞鶴は加賀をどう思っているか」

加賀(相思相愛になりなさい・・・瑞鶴・・・卑猥な姉を捨てて私に来なさい)

翔鶴から加賀への好感度
↓ レスコンマ

瑞鶴から加賀への好感度
↓×2 レスコンマ



翔鶴 → 加賀 68
瑞鶴 → 加賀 7

加賀「えっ・・・」

加賀(どうして、どうして瑞鶴は私の事を嫌っているの?)

提督(当然だよね、加賀さんの普段の言動から)

女性提督「残念だったな加賀、瑞鶴は眼中にないみたいだ」ニヤニヤ

瑞鶴「当たり前、加賀先輩は尊敬はするけど好きになるはずが無い」

瑞鶴「翔鶴姉の悪口なんて言ってる人は許せないよ」

加賀「」

ガチャッ

赤城「・・・・・うぅぅ」

赤城「・・・・・」グスンッ

提督「うわ・・・涙で顔がグチャグチャ」

翔鶴「・・・・・」

女性提督「次は赤城を測ってやるか」

提督「頼む・・・高い好感度、高い好感度」

赤城から翔鶴への好感度
↓ レスコンマ

赤城から瑞鶴への好感度
↓×2 レスコンマ

赤城 → 翔鶴 81
赤城 → 瑞鶴 67

提督「翔鶴への好感度は高い・・・」

翔鶴「赤城先輩・・・」

赤城「翔鶴さんはとっても良い人。私に優しくしてくれます」

女性提督「私だって優しい。ちゃんと副砲をプレゼントした」

赤城「返してください・・・・艦載機・・・」ポロポロ

女性提督「うるさいおばさんだ」

提督「さぁ、次は返答を見てみよう」

赤城(翔鶴さん・・・来て・・相思相愛になって私を助けて助けて助けて助けて)

瑞鶴「赤城先輩の目が怖い」

加賀「赤城さん・・・」

翔鶴から赤城への好感度
↓ レスコンマ

瑞鶴から赤城への好感度
↓×2 レスコンマ




翔鶴 → 赤城 86
瑞鶴 → 赤城 72

赤城「翔鶴さん・・・良いの?」

翔鶴「はい、赤城先輩の事・・・好きです」

赤城「うぅぅ・・ぅぁぁぁぁぁぁぁ」ポロポロ

提督「おめでとう赤城さん。相思相愛です」

女性提督「つまらん、翔鶴も瑞鶴も赤城を嫌えよ」

加賀「瑞鶴、どうして私はダメで赤城さんは良いの?」ショボーン

瑞鶴「・・・・翔鶴姉の扱い」

加賀「・・・・」

加賀(あの卑しい艦娘は瑞鶴だけでなく、赤城さんまでも・・・・許さない)

翔鶴「あの・・・お願いがあります」

女性提督「・・・・そのお願いは大体わかる。だがその前に提督の好感度を確認しよう」

女性提督「提督、翔鶴を赤城から奪うぞ」

提督「え」

女性提督「赤城に幸せは許されない。地獄をみてもらう」

翔鶴から提督への好感度
↓ レスコンマ

瑞鶴から提督への好感度
↓×2 レスコンマ

翔鶴 → 提督 45
瑞鶴 → 提督 69

瑞鶴「提督さんの評価はくれくらいね」

提督「うわぁ・・・どうして翔鶴が低い」

翔鶴「提督は赤城先輩の事を嫌っていましたよね」

提督「違う、それは誤解だよ」

赤城「はい・・・嫌っていました。私は私は・・・・」

赤城「うぅぅ・・・」ポロポロ

提督「これは・・・」

提督(あざとい・・・なんだよこの赤城。泣いて同情引こうとしているのか?)

提督(だまされるな翔鶴・・・・ここは高い好感度を示して・・・)

女性提督「赤城のろくでもなさに提督も気づいたか」

提督から翔鶴への好感度
↓ レスコンマ

提督から瑞鶴への好感度
↓×2 レスコンマ

提督 → 翔鶴 79
提督 → 瑞鶴 38

提督「なんだこれ・・・」

女性提督「面白い展開になってきたな。瑞鶴まで低いとは」

瑞鶴「提督さん・・私の事が嫌いなんだね」

翔鶴「妹まで嫌っているなんて、提督には失望しました」

提督「・・・・・悪魔だ」

提督(この好感度測定器は悪魔の代物だ・・・・むやみに使うべきではない)

提督(どんどん状況が悪くなる)

翔鶴「瑞鶴も赤城先輩も・・・私が提督から守って見せます」

女性提督「・・・・・提督下がっておけ」

女性提督「ここからは私の領域だ」

女性提督「翔鶴と瑞鶴の下品姉妹は私が高い好感度を出してやる」

女性提督(空母のエース。時代遅れのババアに嫌われようがこの二人がいれば十分)

翔鶴から女性提督への好感度
↓ レスコンマ

瑞鶴から女性提督への好感度
↓×2 レスコンマ


翔鶴 → 女性提督 7
瑞鶴 → 女性提督 93

女性提督「翔鶴、何故嫌いなのだ」

女性提督「私は時代遅れの一航戦ババアより優遇している」

女性提督「装備も最新式にしている」

翔鶴「提督、貴方には理解できないでしょうね」

翔鶴「どんな事よりも愛より大切なものはないと」

女性提督「愛?なんだそれは・・・それがあれば強くなるのか?」

翔鶴「・・・・・はい」

女性提督「だったら受け取れ、私の愛だ」

↓コンマレス
1~50 赤城をぶん殴る 51~100 翔鶴をぶん殴る

ボコッ

赤城「あぁぁぁぁぁあ」

ジタバタッ

女性提督「私はこんなにも赤城を愛しているぞ」ニヤニヤ

翔鶴「・・・・下衆の発想ですね」

翔鶴「誰も愛したことが無いから、そんな事が出来る」

女性提督「・・・・・」

女性提督「翔鶴よ。1つ勘違いをしている」

女性提督「赤城というこの艦娘、この艦娘今までの事をどこまで知っている?」

翔鶴「・・・・?」

提督「赤城さんの話は今はやめようよ。ここでする話ではない」

提督「それよりも返答をみる。瑞鶴は好感度が高かった」

瑞鶴「喧嘩は良くないよ。みんな仲良くはしようよ」

女性提督「瑞鶴はいい子だ。こういう子は優しいから・・・」

女性提督から翔鶴への好感度
↓ レスコンマ

女性提督から瑞鶴への好感度
↓×2 レスコンマ

女性提督 → 翔鶴 17
女性提督 → 瑞鶴 89

瑞鶴「/////」

加賀「瑞鶴騙されないで」

翔鶴「この提督には優しさも無い、酷い人」

瑞鶴「みんな勘違いしているよ。良い人だよ」

瑞鶴「でもちょっとだけ・・・素直になれないだけ」

女性提督「翔鶴、瑞鶴の事もあるから装備や待遇はそのままでいく」

女性提督「赤城の装備は副砲だ。」

赤城「やっぱり・・・・うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」ポロポロ

提督「・・・・・」

提督(赤城さんは泣いていた。この人は泣いている)

提督(だが本当に・・・)

・・・・

・・・

・・



?「信濃・・・・応答して」

?「・・・・・」

「もしもし、信濃じゃなくてごめんね」

?「貴方は・・・Gambier Bay」

ガンビア・ベイ「準備が出来そうだ。もうすぐ私たちの戦いが始まる」

?「いよいよ始まるのですね。最終決戦の幕開けが」

ガンビア・ベイ「長きにわたる、艦娘の悲劇・・・少女たちの悲しみ」

ガンビア・ベイ「それを終わらせる為の戦い」

?「正義は我々にある。暁の水平線に」

ガンビア・ベイ「勝利を刻むまでは・・・・止まらない」

次の日

提督「・・・・・忙しい」

提督(悪魔の装置、好感度測定器・・・)

提督(封印しておこう・・・絶対に使ってはいけない)

ガチャッ

秋津洲「好感度測定器はどうだった・・かも?」

提督「ろくでもない結果だよ。知らなくても良い事だらけだった」

秋津洲「赤城、朝から落ち込んでいたよ。」

秋津洲「全然食べていなかったし」

提督「・・・・」

提督「それもこの測定器でおかしくなった」

提督「世の中には知らなくていい事もある」

秋津洲「でもさ・・・それはいけないことかも。知らないでいるなんて」

秋津洲「あたしは全てを知っておきたい。だってさ・・・無知は罪だから」

提督「例え、それが悪い方向へ行ってもか?」

秋津洲「うん。悲しいけど・・・」

空母練習場

赤城「・・・・・」

パシュッ

ブゥゥゥゥゥゥゥン

赤城「慢心・・・・か・・・・」

××年前

「すっごーい、赤城って子かなり強いじゃない」

「あれなら間違いなく空母のトップだな」

「あの天城さんが期待している新星ですよ。やっぱり凄いんだなぁ」

赤城「♪~♪~」

私は才能がある、他の空母達何て弱くて使い物にならない私以下の存在

壮年提督「こらっ赤城、また機関銃の訓練をサボったな」

赤城「空母として何の意味があるんですか?あんな装備は私にとって役に立ちません」

壮年提督「才能だけで生きていると必ず限界が来る。今はまだ大丈夫でもいずれは駄目になる。基礎練習を怠るな」

赤城「・・・・うるさいなぁ」

大本営幹部「何・・・壮年提督が赤城を虐めるだと!!!!」

赤城「そうなんです。助けてください」

大本営幹部「赤城は空母の宝だ。それを蔑ろにする提督を赤城の側におけないな」

赤城「ありがとうございます」

海軍の皆さんにとって私は最高の待遇だった

真面目提督「新しく着任した真面目提督です。よろしくお願いします」

赤城「ふーん・・・なんだか嫌な提督」

真面目提督「おい赤城、副砲の訓練をサボるとはどういう事だ」

赤城「私は艦載機の練習しかしたくありません」

真面目提督「なんだと!!!」

赤城「この人もいらない」

大本営幹部「分った、提督を代えよう」

熱血提督「こらっ赤城、練習をサボるとは」

まとも提督「赤城!!サボるとは」

伝説の提督「赤城さん、練習をしてください」

赤城「うるさいうるさいうるさい・・・・」

大本営幹部「そうだな・・・・赤城の好きな鎮守府に行くといい」

赤城「はい♪」

その頃の私は完全に調子に乗っていた・・・姉である天城は換装型艦娘として最高の艦娘と称されていた
その妹である私はかなりの優遇扱いを受けていた。実際この頃の私は才能に満ちあふれていた

訂正

その頃の私は完全に調子に乗っていた・・・ー姉貴分である天城は換装型艦娘として最高の艦娘と称されていた
その妹分である私はかなりの優遇扱いを受けていた。実際この頃の私は才能に満ちあふれていた

大本営幹部「あそこの空母名前は何て言う?」

大本営幹部の秘書「彼女は最近配属された・・・・確か・・・」

空母娘「ハァハァ・・・」

大本営幹部「あの空母は次期エースだな」

赤城「あのすみません。今度最高級菓子を補充してください」

大本営幹部「赤城は練習しないのか?」

赤城「今は休憩中なので・・・」

大本営幹部「少し筋肉が落ちたような気もするが・・・・」

赤城「何か言いましたか?」

大本営幹部「あ、いや・・・なんでも」

赤城「慢心提督・・・今日のお菓子はなんですか?」

慢心提督「・・・・・」

赤城「どうしたのですか?」

ガチ提督「やぁ赤城、今日はキミに会いたいと言う人がいる」

天城「赤城、久しぶりですね」

赤城「天城さん!!!」

天城「最近、練習を怠っていると聞いてね。そのくせに自意識が高い・・・・慢心赤城と周りから言われているそうね」

赤城「・・・・・・・」

ガチ提督「まぁ、どうなるかはこれからの対決次第だな。場合によっては色々と処遇も考えないと」

・・・・・・・・

ガチ提督「いまから勝負を行う。ルールは簡単より多く的を当てた方の勝ち」

空母娘「えいっ!!!!」

パシュッ

グサッ

赤城(あのポンコツ空母・・・いつの間に成長している)

赤城(私だって・・・・天城さんのに期待された艦娘)

パシュッ

スカッ

赤城(外れてしまった・・・・)

無理も無かった。サボっていた私は技術も衰え・・・才能も失ってしまったのだ

パシュッ

グサッ

空母娘「また命中しました」

天城「凄いです、また命中しました」

ナデナデ

空母娘「/////」

赤城(いいなぁ・・・撫でてもらえて)

パシュッ

スカッ

ガチ提督「これは駄目だな」

赤城「また外れた」

天城「どうしてまた外すのですか!!!!!!」

赤城「・・・・・・・」

赤城(ポンコツ空母ばかり褒めて・・・・私には怒る・・・・)

空母娘「頑張って下さい赤城さん」

赤城(・・・・・・イライラする。調子に乗るな!!!!)

赤城(ポンコツ空母に当ててやる、少しくらい怪我をして反省しろ)

パシュッ

だが命中したのは天城さんだった。艤装もしていない天城さんは致命傷を受けてしまい・・・・死んでしまった

赤城(それから私は目が覚めた・・・・必死に練習をした)

そのおかげで今のようにある程度の力をつけた。しかし、サボったツケを取り戻すために無理をしすぎたせいで
最近はかなりの計算とメンタルを保たないとをしないと命中しないようになった。

どうしてあの時・・・私は・・・・サボったのだろう。自分の慢心していた頃を恨んでいる

赤城(そして天城さんを殺したのは事故として処理されたが・・・この罪は一生私を苦しめる)

赤城(翔鶴さんや瑞鶴さんは知らない・・・私の封印したい過去)

赤城(いつかは言わなければいけない・・・罪を・・・)

秋津洲「・・・・・」

秋津洲「赤城、元気ないかも」

赤城「秋津洲さん・・・」

赤城「提督の状態はどうでしたか?」

秋津洲「いつも通りだったかも」

赤城「そう・・・・」

赤城(私の事なんて全然眼中に無いのね)

秋津洲「丁度いい事だし、好感度測ろうかもかも~」

赤城「また、測るのですか」

秋津洲「やっぱり落ち込んでいるときは気分転換が1番かも」

赤城「・・・・・・」

赤城から秋津洲への好感度
↓ レスコンマ

秋津洲から赤城への好感度
↓×2 レスコンマ

赤城 → 秋津洲 65
秋津洲 → 赤城 88

秋津洲「うん、やっぱり壊れていない」

秋津洲「正常に動作する。我ながらにとんでもないものを作ったかも」

赤城「これって秋津洲さん・・・・」

秋津洲「あたしは好きだよ。赤城の事・・・・」

秋津洲「良いところも悪いところも含めて」

秋津洲「提督にせいぜい解体されないようにさ・・・頑張ってね」

タッタッタッタッタ

赤城「・・・・・・変な人」

某海域

ガンビア・ベイ「admiral、早く早く」

?「落ち着いて聞いてくれ。ここでの戦いは誰一人殺してはいけない・・・・」

?「戦闘は極力避けて進む」

ガンビア・ベイ「了解」

?「決して相手に姿を見られないようにフードで隠すこと」

ガンビア・ベイ「うーん。面倒だなし怖い・・・・」

?「そこは我慢だ」

レ級「誰だ、深海の領海を侵すバカは・・・・」

ガンビア・ベイ「て、敵」ガクガク

?「レ級・・・深海でもかなりの強さを誇る深海棲艦」

レ級「名を名乗れ、一体何者だ?」

?「そうだね・・・・ジョーカー提督と呼んで欲しい」

レ級「ジョーカー提督?」

レ級「まぁいい。ここで貴様らは死ぬのだから」

ガンビア・ベイ「どうしよう、どうしよう。レ級なんて勝てないよ」

ジョーカー提督「気合で乗り切る」

レ級「沈め・・・・」

ジョーカー提督「いくぞ・・・・ガンビア・ベイ」

開幕航空戦

↓コンマレス
1~90 レ級 制空権確保 91~100 ガンビア・ベイ 制空権確保

レ級「制空権は貰った」

ジョーカー提督「流石、レ級。ガンビア・ベイでは無理がある」

ガンビア・ベイ「うわぁぁぁ、終わった無理・・・もう勝てない」

ジョーカー提督「弱気になるな、自信をもてガンビア・ベイ」

ガンビア・ベイ「無理・・・着弾観測くる・・・・こわい」

ジョーカー提督「・・・・・」

ジョーカー提督(ガンビア・ベイの悪い癖だ。すぐに弱気になる)

ジョーカー提督(ここは本気を出すか、一時的になる逃げるか)

ジョーカー提督「どうする」

↓コンマレス
1~50 本気を出す 51~100 一時的に逃げる

ジョーカー提督「一時撤退・・・退くぞ」

ガンビア・ベイ「でも、作戦が」

ジョーカー提督「ガンビア・ベイが弱気じゃあ成功はしない」

ジョーカー提督「まだ時間はある・・・それまで逃げる」

ガンビア・ベイ「・・・・ごめんなさい」

レ級「逃がすか!!!!」

ジョーカー提督「全速力で逃げるぞ」

タッタッタッタッタ

次の日

間宮 元食堂

提督「うん、やっぱりコーヒーはおいしい」

ゴクッゴクッ

提督「大人になったという感じがする」

長門「提督よ。相談がある」

提督「ながもん、いや長門どうした?」

長門「何か変な事を言わなかったか?」

提督「言ってないよ、気のせいだよ」

提督「相談とはなんだよ」

長門「間宮食堂を復活させて欲しい」

提督「・・・・・長門は復活して欲しいのか?」

長門「当たり前だ、廃止してから駆逐艦達の元気がなくなっている」



提督「でも、そういうのはもう一人の提督に頼む方が良い」

提督「彼女が廃止したのだから」

長門「既に何度も直訴した。でも取り合ってはくれない」

長門「あの提督は我々艦娘に恨みでもあるのか?」

提督「だったらさ・・・まずは彼女がどうして廃止したかを考えるべきだ」

提督「そこからどうすれば撤回してくれるかを考え・・・・実行する」

提督「話はそこからだ」

長門「・・・・・提督もやはりあの提督と同レベルなのだな」

長門「取り合ってはくれない。ブラック鎮守府にするつもりだ」

提督「別にブラック鎮守府にするとまでは・・・」

長門「だがそう簡単にはいかない。艦娘の中には監査役を担っているものもいる・・・・」

長門「場合によっては左遷される事もあるから気を付けておくんだな」

提督「はいはい・・・気を付けますよ」

間宮食堂が廃止になったのは間宮さん本人が手を抜いていたからだ

長年その業務をしていたらしいが、段々と手を抜くようになった

だから女性提督は廃止を命令したのだ

提督「非はそちらにもある・・・・何故気づかない」

ガチャッ

提督執務室

女性提督「おはよう」

秋津洲「おはよーかもかも~」

提督「2人ともおはよう」

提督「今朝、長門から間宮食堂を復活してほしいと言われた」

女性提督「あいつの事を聞くな、頭が幼稚園児から成長していない戦艦だ」

女性提督「戦いだけさせておけばいい」

秋津洲「朝から毒舌全快かも」

女性提督「うるさいなぁ・・・机の下にでも潜ってろ」

秋津洲「・・・・・・」

女性提督「そんな事より、私は新しい秘書艦を決めた」

提督「ほ、本当」

提督(摩耶は結構相性よかったと思ったんだがな)

女性提督「入ってこい」

ガチャッ

川内「川内。参上、よろしくね」

提督「・・・・・ロリコン川内か」

秋津洲「危ない艦娘を連れてきたかも」

川内「認識が違うよ提督、私は夜戦が出来れば誰でもいいの」

川内「ロリだったら最高だけどさ」

女性提督「性格はゴミだが、夜戦には強いから使える」

女性提督「徹夜する時もコイツに任せれば楽になる」

川内「そんなわけで私頑張るから」

提督「おう、期待している。いっぱい徹夜しような」

タッタッタッタッタ

摩耶「納得いかないぜ、どうして次の秘書艦が川内なんだ」

提督「摩耶だ」

秋津洲「修羅場かも~」

摩耶「こんなロリコン、危険すぎる」

摩耶「絶対問題を起こすに決まっている」

女性提督「別にやることやれば大目には見るつもりだけど」

川内「ヤることをヤれば(意味深)」

摩耶「ほらっ、危険だろ」

摩耶「そんな奴よりあたしをもう一度選んでくれよ」

摩耶「頼む!!!!」

女性提督「摩耶・・・ここに来たって事は殴られて欲しいのか?蹴られて欲しいのか?」

女性提督「どっちだ?」

摩耶「うぅぅぅ・・・」

チョロチョロロロ

秋津洲「摩耶がお漏らしした。汚いかも」

提督「トラウマなんだな、可哀そうに」

川内「着替えた方が良いよ摩耶」

摩耶「うるさい!!!ロリコンに同情されてたまるか」ポロポロ

摩耶「こうなったら好感度測定して私の方がふさわしいって証明してやる」ポロポロ

提督「いつの間に、やめろ使うな」

川内から提督への好感度
↓ レスコンマ

川内から女性提督への好感度
↓×2 レスコンマ

川内 → 提督 88
川内 → 女性提督 16

摩耶「ほらっみろ、これが真実だ。」

摩耶「考え直してくれよ、あたしならもっと高い好感度をだしただろ?」

女性提督「別に好感度で選んでいるわけではないから」

女性提督「向こうが嫌っても、使い続ける」

川内「うんうん、良いよね。こういう関係も」

提督「それより、川内・・・この好感度は」

川内「提督なら夜戦しても良いよ」

提督「!!!!!!」

提督「夜戦・・・どんな意味が込められている」ドキドキ

秋津洲「提督・・・目を覚ましてほしいかも」

提督「何を言っている・・・・秋津洲。目ならとっくに覚めている」

提督「夜戦なんて深い意味は無いよ。戦闘訓練だ・・・・そうだよ!!!」

秋津洲「・・・・・・」

提督から川内への好感度
↓ レスコンマ

女性提督から川内への好感度
↓×2 レスコンマ


提督 → 川内 69
女性提督 → 川内 80

川内「いいよね、こういう一方的な関係も」

女性提督「どういう結果だろうと摩耶、お前は決して秘書艦には戻れない」

女性提督「残念だったな。」

摩耶「くっ・・・」

摩耶「・・・・もう2度と尊敬もしない」ポロポロ

摩耶「バーカ」ポロポロ

ボコッ

ボコッ

ボコッ

・・・・・・・

提督「さて、仕事するぞ」

秋津洲(良かった。提督が川内と夜戦する関係に発展しなくて)

川内「ねぇ、その装置が赤城を虐める。好感度測定器だよね」

女性提督「別に赤城を虐めているわけでは無いが」

川内「だったらさ、もっと面白い使い方をしてみない?」

女性提督「面白い使い道か・・・言ってみろ」

川内「・・・・フフフ」

吹雪「お呼びでしょうか?」

川内「赤城と言えばこの子。赤城を尊敬している駆逐艦」

提督「まさか・・・赤城との好感度測定をしようって事じゃあ」

川内「うん。そのつもりだけど」

秋津洲(性格悪っ、流石秘書艦にしただけの事はあるかも)

女性提督「確かに面白い。赤城をとことん追い詰めてやる」

女性提督「吹雪、赤城の事は尊敬しているか?」

吹雪「当たり前です。赤城先輩以上に立派な空母は居ません」

女性提督「その心が本当か試させてもらう」

提督「何事も無いように頼む」

赤城から吹雪への好感度
↓ レスコンマ

吹雪から赤城への好感度
↓×2 レスコンマ





赤城 → 吹雪 80
吹雪 → 赤城 90

提督「凄い、本当に尊敬しているんだ」

吹雪「なんだか恥ずかしい////」

川内「いいなぁ。私も吹雪ちゃんから好かれたいなぁ・・・」

女性提督「・・・・・」

女性提督「まぁそれは想定だな・・・・」

女性提督「だったらこんなのはどうかな」


赤城が吹雪をオカズに使った回数
↓ レスコンマ

それを知った吹雪から赤城への好感度
↓×2 レスコンマ

赤城が吹雪をオカズにした回数 88回
それを知った吹雪 → 赤城 38

吹雪「気持ち悪い・・・・」

吹雪「今まであんな変態おばさん空母を尊敬していたなんて・・・」

吹雪「うぁぁぁぁん」ポロポロ

女性提督「ハハハ、ざまぁみろ赤城。欲情しすぎだ」

秋津洲「こんな使い方も出来るなんて知らなかったかも」

秋津洲(性癖まで晒されて赤城かわいそう)

提督「これってマズイ。艦娘では絶対やめよう」

女性提督「じゃあ次は秋津洲の性癖も見てみよう」

女性提督「秋津洲が提督にどれだけ欲情しているか」

秋津洲「待って、それはさせないかも」

女性提督「放せ」

秋津洲「嫌かもダメかも~」

ポチッ

女性提督「あっ」

秋津洲「あっ」

女性提督が秋津洲をオカズに使った回数
↓ レスコンマ

秋津洲が女性提督をオカズに使った回数
↓×2 レスコンマ

女性提督が秋津洲をオカズにした回数 97回
秋津洲が女性提督をオカズにした回数 2回

女性提督「・・・・・・・」

秋津洲「・・・・・・・・」

女性提督「この機能は使うのはやめよう」

秋津洲「それがいいかも」

提督(97回・・・どんだけ秋津洲で喜んでいるのだ)

川内「気を取りなおして、傷ついた吹雪ちゃんは私が貰うよ」

川内「川内夜戦軍団に入隊させてあげる」

提督「川内夜戦軍団?」

秋津洲「江風とか川内に対する時報駆逐艦共の事かも」

女性提督「川内の夜戦なしでは生きられない中毒駆逐艦どもだ」

提督「へぇ・・・・・」

提督「えぇぇぇぇぇ!!!」

川内「ウェルカム吹雪ちゃん」

川内から吹雪への好感度
↓ レスコンマ

吹雪から川内への好感度
↓×2 レスコンマ


川内 → 吹雪 5
吹雪 → 川内 49

川内「あっ・・・・」

提督「駆逐艦好きの川内が吹雪の事を嫌いうなんて」

川内「吹雪ちゃんはビッチだからねぇ。駆逐艦は純情でなくては」

川内「あの赤城に騙されているようじゃ、先は不安しかない」

提督「だったら僕が頂く。吹雪との好感度には自信がある」

女性提督「こいつは睦月型と仲良くするのが気に食わん」

女性提督「雑魚と仲良くして何の意味がある」

女性提督「付き合う人を選べ」

吹雪「睦月ちゃんや如月ちゃんの事を悪く言わないで下さい」

女性提督「普通のブラック鎮守府なら弾避け役だ」

女性提督「綺麗ごとでは世の中は上手くいかない。認めろ雑魚だ」

秋津洲「雑魚雑魚酷いかも」

女性提督「言っておくが秋津洲は雑魚じゃない」

秋津洲「えっ・・・それって////」

女性提督「ゴミ。いやゴミの方が資源として再利用できる・・・・それ以下・・・机の下がお似合いだ」

秋津洲「・・・・・・」

川内「ゴミとか雑魚の話はこの際終わりにして、今度は提督たちの好感度を測るね」

吹雪から提督への好感度
↓ レスコンマ

提督から吹雪への好感度
↓×2 レスコンマ

吹雪から女性提督への好感度
↓×3 レスコンマ

女性提督から吹雪への好感度
↓×4 レスコンマ

吹雪 → 提督 92
提督 → 吹雪 75
吹雪 → 女性提督 28
女性提督 → 吹雪 61

女性提督「・・・・・・」

秋津洲「また嫌われてるかも」

吹雪「当たり前です友達の悪口を言う人は好きになれません」

提督「僕の事は高く評価している。ありがとう吹雪」

提督「今度。睦月と夕立と一緒に甘いものをごちそうする」

吹雪「本当!!!!」

女性提督「・・・・吹雪もゴミに毒された哀れな艦娘というわけか」

女性提督「この鎮守府には無駄にしている艦娘が多すぎる」

女性提督「私が解体処分しない、優しい提督で良かったね」

吹雪「・・・・・私も哀れだと思っています」

吹雪「友達居ないでしょ?」

女性提督「!!!!!」

吹雪「だから嫉妬している。だから引き裂こうとする」

秋津洲「一応、測ってみるかも」

女性提督は友達いる?
↓ レスコンマ
1~50 いる 51~100 いない

秋津洲「いるって事になっているかも」

女性提督「ゴミとじゃれ合う吹雪には理解できないだろうな」

女性提督「せいぜい死ぬまで戯れておけよ」

吹雪「・・・・・・」

川内「うわぁ・・・」

秋津洲「・・・・性格悪すぎかも」

女性提督「赤城のオカズにしている情報は早速青葉にバラまかせる」

女性提督「明日の話題が楽しみだ」

赤城の性癖は鎮守府に知れ渡り

駆逐艦に嫌われるようになった



ガンビア・ベイ「・・・・・」

ガンビア・ベイ「admiral、起きてますか?」

ジョーカ提督「起きているよ。寝てはいられない」

ジョーカ提督「ここは深海の領地中心地。警戒は常にしている」

ガンビア・ベイ「ご、ごめんなさい。私がもっとしっかりしていれば」

ジョーカ提督「別に・・・怒ってなんていない。」

ジョーカ提督「戦いは自分も嫌いだからさ」

ガンビア・ベイ「・・・・・だからadmiralもこの計画に?」

ジョーカ提督「艦娘と深海棲艦のレクイエム」

ジョーカ提督「全てを滅ぼし、無にする計画」

ジョーカ提督「年間、艦娘や深海棲艦になる為に犠牲になる少女の数はどれくらいか分かるか?」

ガンビア・ベイ「・・・・いえ」

ジョーカ提督「それは・・・」

↓レスコンマ

1~25 100万人 26~50 1000万人 51~75 5千万人 76~100 1億人

ジョーカ提督「昨年だけでも1億人」

ガンビア・ベイ「!!!!!!」

ジョーカ提督「1億の少女の犠牲の上にこの世界は成り立っている」

ガンビア・ベイ「でも、どうやってそんだけの数を」

ジョーカ提督「色々あるけどさ・・・・例えば艦娘の末路として」

ジョーカ提督「艦娘って最後はどうなると思う?」

ジョーカ提督「艦娘でも老いには勝てない。やはり年を取れば能力も衰えて使えなくなる」

ガンビア・ベイ「引退して静かに暮らしたり・・・」

ジョーカ提督「まさか、兵器として開発した艦娘を野放しにはしてくれない」

ジョーカ提督「選択肢として2つある。解体処分か赤ちゃん工場行きか」

ジョーカ提督「艦娘といっても生殖機能は存在している。」

ジョーカ提督「つまり子供産む機械になるって事だ」

ガンビア・ベイ「!!!!!!」

ガンビア・ベイ「そんな・・・・」

ガンビア・ベイ(艦娘や深海棲艦になった時点で、もう幸せな未来なんて存在しない)

ガンビア・ベイ「酷い・・・そんなのがあっていいわけがないよ」

ジョーカ提督「そのこの世界、現代の当たり前なんだよ」

ジョーカ提督「だからこうして世界を変える必要があるんだよ」

ガンビア・ベイ「・・・・・・」

ジョーカ提督「多少の犠牲は・・・・・覚悟して」

レ級「みつけた・・・昨日の侵入者ども」

深海棲艦A「さぁ始末するぞ」

深海棲艦B「ククク、楽に死ねると思うな」

ザワザワザワザワ

ジョーカ提督「深海棲艦・・・ざっと30隻。ガンビア・ベイどうする?」

ジョーカ提督「戦うか?」

ガンビア・ベイ「・・・・・・・」

↓ コンマレス
1~80 逃げる 81~100 戦う

ガンビア・ベイ「私、戦います」

ガンビア・ベイ「この世界が狂っているのなら。戦って勝ち取るしかありません」

ガンビア・ベイ「admiral、武器を用意してください。」

ジョーカ提督「本当にやるんだな!!!ここで」

ガンビア・ベイ「はい!!!」

ジョーカ提督「受け取れ・・・F-35だ」

ガンビア・ベイ「・・・・・・」

ガンビア・ベイ「狙い・・・修正・・・精度・・・・・修正・・・」

ガンビア・ベイ「やぁぁぁぁぁぁぁあ」

パシュッ

ブゥゥゥゥゥゥゥン

↓コンマレス
1~90 深海棲艦 全て大破 91~100 レ級以外轟沈

レ級「・・・・・消えた」

深海棲艦A「レーダーにも反応しません」

レ級「・・・・はっ」

気づいた時には遅かった。私たちはダメージを受けて大破したのだ

レ級「どうして・・・・技術が違い過ぎる・・・・」

バタンッ

ジョーカ提督「そりゃあ技術が違うからな、今の戦争でも艦娘がステルス戦闘機を飛ばすなんて出来ない」

ジョーカ提督「だが我々は出来る」

ジョーカ提督「ズルいかもしれないけど、悪く思わないでくれよ」

ガンビア・ベイ「ハァハァ・・・」

ジョーカ提督「このまま一気に施設を破壊する。」

ジョーカ提督「誰一人も殺してはいけないからな」

ガンビア・ベイ「はい・・・・」

次の日

元間宮食堂

女性提督「鎮守府の壊滅・・・今月はこれで3つ目」

女性提督「謎の爆発によるもの・・・」

女性提督「こうも鎮守府の壊滅が起こると不安になるな」

川内「まったくだね」

女性提督「この鎮守府にも陸奥という爆弾を抱えている。いつ爆発するかヒヤヒヤするなぁ」

川内「聞かれたら、また陸奥が拗ねちゃうよ」

女性提督(冗談はさせおき・・・・本当になにかしらの陰謀があるとみた)

女性提督(この鎮守府にも前々から怪しい視線を感じる)

女性提督(スパイが紛れ込んでいる可能性が高い)

女性提督(注意せねば・・・・)

大鯨「あ、あの・・・」

女性提督「私に話しかけてるな、大鯨」

女性提督「さっさと遠征にでも行けよ。それだけの価値しかないのだから」

大鯨「・・・・はい」ショボーン

タッタッタッタッタ

川内「うーん。提督って大鯨と速吸には特に厳しいよね」

女性提督「雑魚のくせにヘラヘラしてムカつくだろ?」

女性提督「普通なら弱い性能で生まれてきて悔しがるはずなのに」

女性提督「ヘラヘラと何も考えずに生きている」

女性提督「精神的向上心の無いゴミに慈悲は無いよ。解体されないだけありがたいと思え」

川内「2人だって必死に生きていると思うよ」

女性提督「・・・・・」

女性提督「川内。この話は終わりだ。続けるなら大鯨を今すぐ蹴り飛ばす」

川内「・・・・・分かった。やめるよ」

川内(朝から機嫌が悪そうだね)

提督執務室

女性提督「仕事は後回し、まずは好感度測定を行う」

提督「ノリノリだね、もしかして昨日の好感度が納得いかないとか?」

秋津洲「嫌われていたから・・・挽回したのかも」

ボコッ

秋津洲「痛い・・・」ポロポロ

女性提督「今回は私たちの初期艦を測ろう」

提督「新人提督には一隻配られるんだよね」

女性提督「私は叢雲」

提督「僕は五月雨」

川内「その二人良いよね。叢雲ちゃんは生意気で可愛いし、五月雨ちゃんは素朴で良い子だし」

川内「夜戦したいなぁ」ワクワク

女性提督「秋津洲、呼んで来い」

秋津洲「まだ痛いかも・・・」

女性提督「ならもう一発行くか?」

秋津洲「いってきますかも~」

五月雨「お久しぶりです」

叢雲「すっかり忘れていると思っていたわ」

提督「しっかりと覚えているさ」

女性提督「まぁ、使うつもりは今後も無いが」

叢雲「・・・・・」

叢雲「どうしてこんな提督に選ばれたのかしら」

川内「まぁまぁ、さっそくだけど好感度を測定するね」

川内「まずはあたしから・・・夜戦させて欲しいなぁ」

五月雨から川内への好感度
↓ レスコンマ

川内から五月雨への好感度
↓×2 レスコンマ

叢雲から川内への好感度
↓×3 レスコンマ

川内から叢雲への好感度
↓×4 レスコンマ

五月雨 → 川内 20
川内 → 五月雨 87
叢雲 → 川内 95
川内 → 叢雲 91

提督「叢雲と川内が相思相愛だ」

叢雲「川内・・・・本当に夜戦してくれる?」

川内「良いよ。今からでもやろうよ」

叢雲「////」

秋津洲「朝からするのは夜戦とは言わないかも」

女性提督「気持ち悪・・・やっぱり外していて正解だった」

提督「その点、五月雨は嬉しいよ。ロリコンの手に堕ちなくて」

五月雨「はい、わたしは提督一筋です」

提督「一途・・・いいね。感動した」

提督「相思相愛だな」

秋津洲「それどうかも」

五月雨から提督への好感度
↓ レスコンマ

提督から五月雨への好感度
↓×2 レスコンマ

五月雨 → 提督 92
提督 → 五月雨 74

提督「みたか、これが提督としての人望だ。」

五月雨「提督////」

提督「五月雨////」

秋津洲(提督の好感度がもう少し高かったら秘書艦を降ろされていたかも)

秋津洲(セーフ)

女性提督「さぁ、次の艦娘は誰にしようか」

川内「まだ叢雲ちゃんと女性提督の好感度を測っていないけど」

女性提督「測らなくたって好感度はお互い100だ」

女性提督「無駄な行為というわけだ」

秋津洲「もしかしてビビっているかも?」

秋津洲「また悪い結果になるかも知れないから」

ボコッボコッ

女性提督「うるさいなぁ・・・やってやんよ」

提督「口調が朝霜風になった」

女性提督「叢雲お前は出来る艦娘だ。応えて見せろ」

叢雲から女性提督への好感度
↓ レスコンマ

女性提督から叢雲への好感度
↓×2 レスコンマ

叢雲 → 女性提督 98
女性提督 → 叢雲 76

女性提督「川内、この数字をみろ。叢雲は私の方に欲情している」

女性提督「つまり夜戦はダメだ」

川内「えぇーそんなぁ」

叢雲「欲情なんて下品なこと言わないでよ///」ドキドキ

女性提督「私は人モドキとは夜戦しないぞ。所詮は野良猫と同レベルだ」

女性提督「だが、これでなんかなった」

提督「そうだね。お互いに初期艦とは好感度は高くて良かった」

秋津洲「ついでに初期艦を交換して測ってみようよ」

秋津洲「面白い事になって欲しいかもかも~」

提督「これで叢雲まで高かったら、今日は喜んで仕事を徹夜できる」

五月雨から女性提督への好感度
↓ レスコンマ

女性提督から五月雨への好感度
↓×2 レスコンマ

叢雲から提督への好感度
↓×3 レスコンマ

提督から叢雲への好感度
↓×4 レスコンマ

五月雨 → 女性提督 56
女性提督 → 五月雨 31
叢雲 → 提督 20
提督 → 叢雲 39

秋津洲「あんまりいい結果では無いかも」

提督「相性があまり良くなかったか」

叢雲「アンタはもっと鬼畜になりなさい」

叢雲「ねぇ提督///アタシなら何発殴られても平気だから」

女性提督「・・・・・気持ち悪」

叢雲「/////」

提督「うわぁ・・・調教されてる」

川内「叢雲ちゃんと夜戦出来ないのは残念だった」

ガチャッ

足柄「好感度測定器があるって聞いたんだけど」ハァハァ

比叡「とっても興味あります」ハァハァ

女性提督「比叡ババアと足柄ババア・・・息が荒いぞ」

足柄「当たり前よ。そろそろあたしも誰かと結ばれもの」

比叡「私も金剛姉さまと一緒に・・・ハァハァ(*´Д`)」

秋津洲「ババア自重するかも」

女性提督「比叡は五月雨とでも測定していろよ」

五月雨「えっ」

提督(五月雨は比叡に誤射したんだよなぁ・・・一歩間違えれば轟沈していた)

そのトラウマもあってか戦闘には出ようとはあまりしない

提督「だが、いい機会かもしれない。お互いの為にも」

五月雨から比叡への好感度
↓ レスコンマ

比叡から五月雨への好感度
↓×2 レスコンマ

五月雨 → 比叡 60
比叡 → 五月雨 33

五月雨「ごめんなさい」

五月雨「私が誤射したせいで・・・・比叡さんを傷つけて」

比叡「謝って済むわけないよね」

比叡「死にかけたんだよ」

五月雨「・・・・・」

女性提督「確かにそうだな、駆逐艦より戦艦の方が大切だ」

女性提督「五月雨は別に死んでも良いが、比叡が死ぬと困る」

五月雨「・・・・」ポロポロ

比叡「泣いて許されると思っているのか・・・」

↓コンマレス
1~30 比叡カレーの鍋に五月雨を沈める 31~60 五月雨をビンタする 61~90 五月雨をナデナデする 91~100 五月雨を撃つ

ナデナデ

五月雨「えっ・・・・」

比叡「五月雨の事は嫌いだし、許されない」

比叡「でも私の料理をおいしく食べてくれた事があったよね?」

比叡「その時の五月雨の笑顔は・・・・きれいだった」

五月雨「・・・・あっ」

比叡「いつかは仲良くできる日がくるかもしれません」

比叡「その時は・・・またカレーを食べて」

五月雨「・・・・・」ポロポロ

提督「比叡は大人だなぁ・・・・」ジーン

女性提督(料理で簡単に変わるのか・・・人モドキには有効)

足柄「ちょっと待って、私の婚活を忘れていないでしょうね」

提督「覚えているよ。じゃあ誰と測るんだ?」

足柄「霞ちゃん」

秋津洲「うわぁ・・・」

川内「うんうん、足柄は危険人物だね。飢えすぎているみたい」

霞「なによ。足柄・・・息が荒いわね」

足柄「私達が今日は添い遂げる日なんだから」

足柄「霞ちゃん、私に委ねなさい」

提督「霞は足柄さんの事は好きか?」

霞「・・・・なんで答えなきゃいけないのよ」

秋津洲「答えなくていいかも」

川内「気持ちなら、すぐに分かるから」

足柄(神様、全国の提督様。私に幸せを・・・・私に・・・・)

霞から足柄への好感度
↓ レスコンマ

足柄から霞への好感度
↓×2 レスコンマ

霞 → 足柄 83
足柄 → 霞 24

霞「・・・・・」ドキドキ

足柄「やっぱり霞ちゃんはダメね」

足柄「一緒になればうるさそうだから」

霞「えっ・・・」

秋津洲「足柄調子に乗っているかも」

川内「これは高みを目指して失敗するパターンね」

足柄「そうね・・・次は大淀。大淀となら上手くやっていけるわ」

大淀「お呼びでしょうか」

提督「うぉ・・・」

女性提督「大淀か、スロット4つを装備できるのは頼もしい」

足柄「さぁ大淀、私と一緒になりましょう」

足柄(霞ちゃんがいけるなら大淀も大丈夫なはず)

足柄(神様、全国の提督様・・・・私に力をください)

秋津洲「足柄、今度はちゃんと添い遂げるかも」

霞「・・・・・足柄のバカ」ポロポロ

大淀から足柄への好感度
↓ レスコンマ

足柄から大淀への好感度
↓×2 レスコンマ

大淀 → 足柄 87
足柄 → 大淀 98

大淀「今夜はよろしくお願いします////」

足柄「飢えていた分、思う存分ハッスルするわよ」

提督「おめでとう」パチパチ

女性提督「足柄ババア、おめでとう。これで売れ残りも減る」

霞「ねぇ、私はどうなるの?」

霞「足柄の踏み台にされて・・・」

女性提督「川内、相手してやれ」

川内「うん、任せて。霞ちゃんと夜戦するから」

霞「うぇぇぇぇん」ポロポロ

秋津洲「頑張れ霞、失恋が女を強くするかもかも~」



子日「♪~」

子日「今日は女性の提督さんに声を掛けられてもらった~」

・・・・・・

女性提督「子日、今晩は暇か?」

子日「子日はいつも空いてるよ~」

女性提督「なら、夕食を食べに来い・・・・場所は元間宮食堂だ」

子日「うん、わかった」

・・・・・・・

子日「今日は何の日?」

子日「子日が出世できるチャンスかもしれない日!!!!!」

ガチャッ

摩耶「なんだ子日まで来たのか」

赤城「・・・・・」

狭霧「どうも・・・・」ペコリッ

子日「この集まりはみんな夕食を食べに来た?」

摩耶「ああ、だが正直不安だ」

赤城「あの悪魔は・・・何をするか。」ガクガク

子日「変態赤城の方が危ないよ。近づかないでね」

赤城「・・・・・」

女性提督「よしっ、みんな。料理が完成した」

女性提督「じっくりと味わんだ」

摩耶「・・・・・えっ」

女性提督「まずは芋虫の味噌汁」

女性提督「そしてゴキブリのから揚げに昆虫サラダ」

女性提督「カマキリとバッタの炊き込みご飯」

女性提督「蟻と蜘蛛で作ったコロッケ」

女性提督「コオロギとハチの漬物」

女性提督「ネズミのハンバーグ」

女性提督「ミミズスティックに・・・・」

赤城「うっ・・・」

子日「まだ動いている虫もいる」

女性提督「遠慮するな、たくさん作ったから」

女性提督「赤城は沢山食べるむから、山盛りにしてやるぞ」

女性提督「はっはっはっ」

子日の行動
↓ レスコンマ
1~80 食べない 81~100 食べる

摩耶の行動
↓×2 レスコンマ
1~80 食べない 81~100 食べる

狭霧の行動
↓×3 レスコンマ
1~80 食べない 81~100 食べる

赤城の行動
↓×4 レスコンマ
1~80 食べない 81~100 食べる

赤城「・・・・・・無理です。食べられません」

狭霧「ごめんなさい」

摩耶「ふざけるな!!!こんなものが料理だと思っているか!!!」

摩耶「少しでも信じたあたしが馬鹿だった・・・」

ボコッ

摩耶「ぐっへっ」

女性提督「食べたくないなら帰れ」

摩耶「バーカ」ポロポロ

タッタッタッタッタ

赤城「・・・・提督は私の事がよほど嫌いなんですね」

バタンッ

狭霧「失礼します」

バタンッ

女性提督「人モドキの為に料理を作ったのが失敗か・・・」

女性提督「所詮は使われるだけの存在。グルメなんて奴らには不要か」

子日「・・・・・」

女性提督「子日、食べないなら帰れ」

子日「た、食べるよ」

子日「・・・・・」パクッ

子日「これっ・・・・」

子日「美味しい。こんなに美味しい料理初めて」

女性提督「艦娘には勿体ない出来だろ?」

女性提督「ありがたく思えよ」

子日「でも見た目がやっぱり・・・」

女性提督「そうか、こんなのどうとでもなる」

ボリボリ

子日「生きているバッタを食べた」

女性提督「さて、もっと食べろ」

・・・・・・・

子日「流石にもう食べられない」

子日「でも凄いよ。その辺に居る虫や生き物でこんな美味しい料理が出来るなんて」

女性提督「そこに気づいていないという事は子日もまだまだ幸福だ」

女性提督「車輪の下にいる人間には、明日の生活もかかっている」

女性提督「虫だって平気で食べる。生きる為ならどんな事でもする」

子日「・・・・・」

女性提督「家族を殺すことだって出来る」

子日「!!!!!」

女性提督「今でも親を殺す感触は忘れられない」

女性提督「あっけなく死ぬんだ。命って・・・綺麗に」

子日「・・・・」ゾクッ

女性提督「子日、私は艦娘でもその気になれば殺せる・・・・駆逐艦なんて子供は特に瞬殺だ」

女性提督「今後とも怒らせないように」ニヤッ

・・・・・・・

・・・・・

・・・・

・・・

・・



ジョーカ提督「はぁ・・・疲れた」

「お疲れ様、無事に任務を達成できたみたいだね」

ジョーカ提督「信濃。なんとか深海戦艦の製造施設は破壊した」

信濃「でも犠牲者は出していない。ちゃんと殺さないと」

ジョーカ提督「人を殺せば、その家族は傷つく。悲しみの連鎖も起こる」

信濃「・・・・・」

信濃「それは優しさではないよ」

信濃「悪は改心なんてしない。また別の場所で平気で少女犠牲にする」

信濃「きっちりと殺さないとイタチごっこになってしまう」

信濃「今後は気を付けるように」

ジョーカ提督「・・・・はい」

ジョーカ提督「とは言っても人を殺すなんて出来ない」

ジョーカ提督「甘いのか自分は・・・・」

グゥー

ジョーカ提督「お腹空いた・・・作り置きしたコオロギの漬物を食べよう」

ボリボリ

ガンビア・ベイ「admiral、それはなんですか?」

ジョーカ提督「コオロギの漬物だ、ガンビア・ベイも食べるか?」

ガンビア・ベイ「うっ・・・・虫はちょっと」

ジョーカ提督「これ美味しいんだぜ、ある親友に教えてもらったんだけど」

ガンビア・ベイ「admiralの親友ってどんな人?」

ジョーカ提督「いっつもさ、虐められていて弱気で・・・泣き虫で・・・臆病で・・・」

ジョーカ提督「でもすごい・・・優しい人で、人の痛みには敏感でさ」

ジョーカ提督「俺がちょっと怪我をしてもすぐに心配して看病してくれて」

ジョーカ提督「本当に良い人だった。」

ガンビア・ベイ「・・・・・」

ジョーカ提督「生きていれば、もっと遊びたかった」

ガンビア・ベイ「その人、もう居ないのですか?」

ジョーカ提督「あぁ、俺の故郷ってさ。深海の領地で・・・ある日海軍連合の連中に占領されて、故郷の人達全員が連れていかれた」

ジョーカ提督「きっと誰も生存していないと思う。占領されたら住民は実験台にされて死ぬから」

ガンビア・ベイ「きっとまた会えます。だって死んだ姿を見ていないんですよね」

ジョーカ提督「・・・・・そうだけど」

ガンビア・ベイ「じゃあ会えますよ」

ジョーカ提督「でも向こうはどう思うかな、今の現状について知ったら」

ジョーカ提督「それが怖い。あいつ優しいからさ・・・戦う事とか凄く嫌うんだ」

ジョーカ提督「きっと・・・もの凄く悲しくなると思う」

悲しい姿は見せてられない。なぁ・・・・夜空

次の日

提督執務室

提督「♪~うーん。朝からの一杯は最高だ」

提督(昨日もまた徹夜した。だから3時間しか寝ていない)

提督「秋津洲なんて夜になるとすぐに寝るし・・・秘書艦としての責任ある行動をもう少しだな・・・」

秋津洲「だって夜は寝た方が健康かもかも~」

提督「そうだけど、仕事が溜まっているんだ。少しはやる気をみせても」

トントンッ

ガチャッ

?「失礼しまーす」

?「うふふっ、どうも遠征任務から帰ってまいりました。香取型練習巡洋艦の3番艦、香椎です」

提督「香椎、あぁ。遠征任務ご苦労であった」

香椎「早速ですが、帰還して早々変な噂を耳にしたのですが・・・・」

提督「変な噂?」

香椎「好感度を測定できるという噂です」

秋津洲「あたしが開発したこの装置の事を言っているかも」

香椎「これ・・・秋津洲さんが作ったんですか?」

秋津洲「そのとおり。驚いたかも?」ドヤッ

香椎「へぇー、珍しいですね」

提督「秋津洲。ちょっといいか」

ガシッ

秋津洲「えっ・・・・」

提督「香椎は絶対、大本営からの監視者だ」ヒソヒソ

秋津洲「えぇぇぇぇ」

提督「声が大きい」ヒソヒソ

秋津洲「本当に・・・」

提督「なんとなくだが怪しすぎる。鎮守府にいるより遠征している方が長いんだぞ」ヒソヒソ

秋津洲「でも大鯨と速吸も長いかも」

提督「あの二隻は女性提督に嫌われているからだよ」

秋津洲「あっ・・・(察し)」

提督「とにかく、くれぐれも言動には気を付けて」ヒソヒソ

秋津洲「分かったかも」

香椎「私もその装置を使って、どうなるか見てみたいです」

提督「いいよ。誰にするんだ」

秋津洲「えっ・・・良いの?」

提督「バレている以上は仕方ないよ」ヒソヒソ

香椎「ここは面白い艦娘を用意します」ニコッ

・・・・・・

扶桑「はぁ・・・・背中が重いわ」

山城「扶桑姉さまと一緒に訓練する予定があるのに・・・・」

秋津洲「違法建築コンビかも」

提督「こらっ、秋津洲。扶桑さんと山城さんに対して失礼だろ」

提督「いよいよこの2人に切り込むのか」

香椎「果たして、どういう結果になるのか楽しみですね」

扶桑「よく分からないけど、山城を嫌うことはしないわよ」

山城「同感です。扶桑姉様を嫌いになるはずがありません」

扶桑から山城への好感度
↓ レスコンマ

山城から扶桑への好感度
↓×2 レスコンマ

扶桑 → 山城 87
山城 → 扶桑 48

扶桑「えっ・・・山城」

山城「この装置壊れているんじゃない」

香椎「どうなんですか?」

秋津洲「そうかな・・・ちょっと試してみるかも」


赤城が翔鶴をオカズに使った回数
↓コンマレス

赤城が翔鶴をオカズに使った回数 21回

秋津洲「うーん。赤城にしては少ないかも。微妙かも」

香椎「こんな使い方もあるんですね」

提督「いつから赤城さんのオカズの回数で、壊れているか判断するようになったんだ」

秋津洲「赤城は鎮守府の道化師かもかも~」

香椎「だったら次は扶桑姉妹と吹雪さんの好感度を調べてみましょう」

提督「吹雪とか・・・なんか接点あるのか」

香椎「扶桑型は吹雪さんの憧れの先輩なんですよ」

提督「そうなのか・・・・」

秋津洲「死に設定かも、赤城のせいで」

扶桑「そうね・・・・赤城には私たちも恨んでいるのよ」

山城「本当・・・無駄飯寝取りボーキおばさんね」

香椎「さぁ・・・吹雪さんが憧れている設定は生きているのか楽しみです」

吹雪から扶桑への好感度
↓ レスコンマ

扶桑から吹雪への好感度
↓×2 レスコンマ

吹雪から山城への好感度
↓×3 レスコンマ

山城から吹雪への好感度
↓×4 レスコンマ


吹雪 → 扶桑 58
扶桑 → 吹雪 67
吹雪 → 山城 16
山城 → 吹雪 69

山城「なんで低いのよ」

秋津洲「尊敬されていないってことで、この測定器は壊れていないかも」

香椎「そうですね。所詮は死んだ設定でした」

扶桑「って事は山城は私の事を・・・・」

山城「そんなはずありません。私は扶桑姉さま一筋です」

提督(姉妹の仲が崩れ始める。ここはなんとかしないと)

提督「そんな事よりも時雨と測ってみないか。やっぱり扶桑姉妹と言えば時雨だよ」

秋津洲「時雨蒼燕流となら上手くいくかも」

提督「やましぐれの実力見せてくれ」

・・・・・・

時雨「僕と扶桑と山城の好感度?」

時雨「そんなの比べるまでもないさ。きっと上手くいくよ」

香椎「それでは測定しますね」

時雨から扶桑への好感度
↓ レスコンマ

扶桑から時雨への好感度
↓×2 レスコンマ

時雨から山城への好感度
↓×3 レスコンマ

山城から時雨への好感度
↓×4 レスコンマ


時雨 → 扶桑 36
扶桑 → 時雨 98
時雨 → 山城 64
山城 → 時雨 87

提督「うん。壊れていないみたいだね」

山城「私と扶桑姉さまの期待の星ですから」

扶桑「・・・・・私の事嫌い?」

時雨「扶桑、雨はいつか止むさ・・・」

秋津洲「時雨、誤魔化しているかも」

扶桑「山城も時雨も・・・私が嫌いなのね・・・・」

扶桑「不幸だわ・・・」

ガチャッ

女性提督「うわ・・・不幸アピールするメンヘラ姉妹がいる」

女性提督「追い出せ、こっちまで嫌な気分になる」

秋津洲「来て早々暴言とは調子が良いかも」

女性提督「メンヘラのくせに扶桑、日向の下位互換・・・・良いところは違法建築なところか?」

山城「酷い事言い過ぎよ」

女性提督「さぁ、今からもっと面白いものをやろう」

香椎「・・・・・」ワクワク

↓コンマレス
山城の今までの経験人数


山城の今までの経験人数 8人

しかし、この測定が山城の生死に大きく関わることになろうとはこの時誰も予想しなかった

山城(私の経験人数が8人?)

山城「うっ・・・・」ズキッ

提督「8人って経験豊富だね」

秋津洲「どんどんプライバシーが筒抜けかも」

女性提督「色々な使い方もある」

山城(私が艦娘として働いて・・・X年。その時に男性と共にしたことは無く)

山城(なのに経験人数が8人・・・)

香椎「・・・・・山城さん。大丈夫ですか?」

山城「えぇ・・・大丈夫よ」

秋津洲「さぁ次は提督が山城の9人目になるかも~」

提督「こういうのはなぁ・・・慎重に選ぶものだよ。山城だってガードは固い」

山城「当たり前です。」

秋津洲「レッツ、測定かも」

扶桑から提督への好感度
↓ レスコンマ

提督から扶桑への好感度
↓×2 レスコンマ

山城から提督への好感度
↓×3 レスコンマ

提督から山城への好感度
↓×4 レスコンマ

扶桑 → 提督 13
提督 → 扶桑 48
山城 → 提督 55
提督 → 山城 98

秋津洲「提督の山城への好感度が高いかも」

提督「助けてあげたくなる。山城には幸せになってもらいたい」

提督「不幸な山城は似合わない」

山城「提督・・・」

女性提督「だが、扶桑は低い」

提督「・・・・・」

提督「その為には、扶桑も山城に対しての干渉は控えるべきだと思う」

香椎「なるほど、提督さんは山城さんが幸せになる為には扶桑さんが邪魔だという事ですね」

扶桑「・・・・失礼な人ね」

女性提督「まぁ、メンヘラ同士がつるんでも良い事は無い」

女性提督「引き離した方がマシになるかもな」

女性提督「伊勢、日向がいる以上使わないけど」

秋津洲「次は女性提督の好感度を測るかも」

扶桑から女性提督への好感度
↓ レスコンマ

女性提督から扶桑への好感度
↓×2 レスコンマ

山城から女性提督への好感度
↓×3 レスコンマ

女性提督から山城への好感度
↓×4 レスコンマ

扶桑 → 女性提督 37
女性提督 → 扶桑 36
山城 → 女性提督 61
女性提督 → 山城 3

秋津洲「よっぽどメンヘラが嫌いかも」

女性提督「不幸自慢するバカを好きになるはずもない」

扶桑「こっちだって嫌いです」

山城「私は嫌いでは無いけど」

提督「山城、これから頑張って幸せになろうな」

山城「・・・・・」

山城(今は好感度より、気になることがある)

山城(どうして私の経験人数が8人なのか)

山城(私たち艦娘には、艦娘として働く前の記憶というものが存在しない)

山城(そこになにか関係がある?)

香椎「私も山城さんと好感度測ってみたいです」

香椎「良いですよね?」

秋津洲「どうぞかも~」

香椎「どういう結果になるか楽しみですね」ニコニコ

山城から香椎への好感度
↓ レスコンマ

香椎から山城への好感度
↓×2 レスコンマ

山城 → 香椎 29
香椎 → 山城 79

香椎「あれれ、山城さんに嫌われてますか・・・」

山城「香取型ってあまり好きになれないの」

山城「特に鹿島とか・・・」

香椎「鹿島姉は・・・嫌われそうな言動をしてますからね」

香椎「しょうがないですね。」

香椎(山城さん・・・・ちょっと艦娘として少し逸脱しようとしていますね)

香椎(あの好感度測定器は、山城さんが艦娘になる以前のカウントまで測れるとは驚きました)

香椎(場合によっては始末対象に・・・・)

・・・・・

・・・・

・・・

・・



ガチャッ

信濃「さぁ、揃いましたね。それでは各自進捗状況を報告してください」

ガンビア・ベイ「ガンビア・ベイです。」

ガンビア・ベイ「私はjoker admiralと共に深海棲艦の製造施設を破壊しました」

ガンビア・ベイ「今後も深海棲艦の施設の破壊を続けたいと思います」

信濃「今後はしっかりと殺すように・・・・」

信濃「次、笠置」

笠置「わたくし、笠置はアメリカ方面での深海、海軍連合の拠点を少し破壊しました」

笠置「今後は引き続きアメリカに潜む害虫を駆除したいと思います」

笠置・・・雲龍型空母のなりそこない。

信濃「阿蘇!!!」

阿蘇「私は中国方面にある艦娘実験施設を主に攻撃した」

阿蘇「しかし、どれもハズレといったところ・・・引き続き探して潰したいと思います」

阿蘇・・・同じく雲龍型空母のなりそこない。

信濃「生駒と鞍馬のコンビは?」

生駒「現在は日本の艦娘製造施設を捜索中」

鞍馬「発見次第、潰して皆殺しにする予定です」

生駒&鞍馬・・・これも同じく雲龍型空母のなりそこない

信濃「2人には是非、日本での活躍を期待する」

信濃「伊吹はどうです」

伊吹「伊吹、ヨーロッパ戦線で艦娘の研究施設を二つ破壊に成功しました」

伊吹「今後もヨーロッパでの破壊工作を続行します」

伊吹・・・改鈴谷型のなりそこない。

信濃「よしっ、今後もヨーロッパを解放するために頑張ってくれ」

信濃「モンタナは順調か?」

モンタナ「わたしの超火力により、すでに二つの鎮守府を破壊することに成功しました。」

モンタナ「今後も愚かな行動を続ける提督共を殺しに回る予定です」

モンタナ・・・アメリカの大和に匹敵する戦艦

信濃「最後・・・・ネプチューンとフレッチャー」

ネプチューン「ネプチューン、資材を今集めています」

フレッチャー「新しい兵器を完成させる為に頑張ります」

ネプチューン・・・イギリスの幻の軽巡洋艦

フレッチャー・・・大正義アメリカの誇った駆逐艦

信濃「引き続き頑張ってくれ」

信濃 装甲空母
ガンビア・ベイ 軽空母
笠置 正規空母
阿蘇 正規空母
生駒 正規空母
鞍馬 正規空母
伊吹 重巡洋艦
モンタナ 戦艦
ネプチューン 軽巡洋艦
フレッチャー 駆逐艦

ジョーカ提督「今いるのは10隻。あと何隻かは任務で離れている」

ジョーカ提督「とは言え、敵もビックリしているだろうね。まさか・・・世界中を荒らしているのに。たったのこれぐらいしか居ないなんて」




プルルルル

プルルルル

ジョーカ提督「はい、ジョーカーです」

?「信濃は元気ですか?」

ジョーカ提督「ああ、いきいきしているよ」

ジョーカ提督「なんなら後で代わろうか?」

?「いえ、結構です。信濃は多分忙しいですから」

?「信濃の約束したんです。任務が終わるまでは会わないでおこうと」

?「その為なら・・・・我慢できます」

ジョーカ提督「本当に信濃の事が好きなんだね・・・」

?「信濃の理想は私の理想・・・誰にも邪魔はさせない。邪魔する奴は皆殺しにする」

ジョーカ提督「・・・・・」

ジョーカ提督(一体どうしてこの世界は壊れてしまったんだろうか)

海軍連合・・・・深海帝国・・・・そして我ら・・・・この世界は正しい道に進んでいるか?

ガチャッ

?「・・・・・・」

?「正しさなんて、1つしかない」

?「信濃が絶対正しい・・・どんな時も」

?「私は信じている・・・信濃なら、救ってくれると」

?「フフフフ、ハハハハハ」


鎮守府にはスパイが紛れ込んでいます。そのスパイとは・・・・
当てた場合今後の展開で犠牲者が少なくなります

チャンスは2回

スパイだと思われる艦娘
↓ レス

スパイだと思われる艦娘
↓×2 レス

加賀

?「私が・・・加賀や香椎?冗談言わないでください」

?「有象無象の艦娘と同じくされたら・・・困ります」

?「いずれ私は表に出て、本気を出します」

?「その時は提督の命を・・・・」

?「クックックックック」

秋津洲「・・・・・哀れかも」

原作『艦隊これくしょん -艦これ-』

登場人物

●提督
この物語の主人公の1人。艦娘に対しては優しい心を持ち
出世して艦娘の無い世の中を作ろうと目指している

●女性提督
この物語の主人公の1人。艦娘を人モドキと嫌い差別している
出世して艦娘の存在を皆殺しにする願望を持つ

〇秋津洲
メインヒロインの1人。提督の現在の秘書艦であり、好感度測定器の開発者でもある。
好感度測定器の作った真意はいずれ明かされる

〇赤城
メインヒロインの1人。慢心していたために先輩である天城を殺した経歴がある
その為に提督たちからの評判も悪く、変態でもある為、艦娘からも嫌われている

〇川内
メインヒロインの1人。夜戦が大好きなロリコン軽巡洋艦
変態でどうしようもない艦娘だが、やる時はやる。

〇大鯨
女性提督に嫌われている艦娘。1日のほとんどを遠征に費やしている

〇速吸
女性提督に嫌われている艦娘。大鯨同様1日のほとんどを遠征に費やしている。

〇翔鶴
赤城大好き卑しい空母。彼女を怒らせればただでは済まない

〇瑞鶴
鎮守府の次世代エースの艦娘。空母組はろくでもないので苦労する

〇摩耶
女性提督の元秘書艦。可哀そうな扱いを受ける

〇扶桑
メンヘラ航空戦艦。山城と時雨に嫌われている

〇山城
メンヘラ航空戦艦。ある測定結果により、艦娘に対する疑問を持つようになる

〇香椎
香取型3番艦。提督は大本営からの監視者だと疑っているが・・・・

〇比叡
金剛姉さまLOVEの艦娘。五月雨に対しては恨んでいるが大人の対応をした

〇子日
女性提督の闇を聞いた艦娘。




〇日向
鎮守府の良心。提督たちの暴走を止める役

〇浜風
とても駆逐艦とは思えない巨乳。

〇海風
川内を尊敬している艦娘。夜戦はしていない

〇大和
使えないホテル

〇長門
提督達を嫌うながもん

〇鎮守府にいるスパイ
信濃を理想とし、信濃を絶対正義と信じている頭のおかしい艦娘
彼女が暴走すれば犠牲者は沢山出る

〇ジョーカ提督
世界を革命しようとしている集団の提督
参加はしているものの、どうすればいいか迷っている

〇信濃
艦娘と深海棲艦を救うために、元凶を殺し続けるラスボス候補

〇ガンビア・ベイ
弱気の空母だが、頑張ればそれなりに強い

次の日

元間宮食堂

ゴクッゴクッ

提督「うん。今日もコーヒーが美味しい」

提督「・・・・昨日もまた鎮守府が一つ破壊された」

提督「最近そういう事件が多い。深海帝国も本気というわけか」

長門「朝からコーヒーとは優雅なものだな、提督よ」

提督「長門!!!!」

長門「いい加減、間宮食堂を復活してくれ」

長門「駆逐艦の気持ちを考えろ・・・甘いものを補給したがっている」

提督「女性提督に頼んでくれと前回も言ったけど」

陸奥「聞いてくれないわよ。あの人」

陸奥「居酒屋鳳翔まで閉鎖させるんだから」

陸奥「どうして私たちを困らせるような事ばかりするのかしら」



秋津洲「おはよーかも」

秋津洲「うわ・・・ながもんとばくはつ五郎がいるかも」

提督「こらっ、ばくはつ五郎は失礼だろ。」

陸奥「秋津洲、調子良いわね。今日も机の下で任務かしら?」

長門「なんて下品な・・・」

提督「長門も陸奥も・・・誤解している。秋津洲にはそんな事をさせない」

長門「だったら何故秘書艦にする。使い物にならないのに」

秋津洲「・・・・・」

提督「性能だけで判断はしていないという事だ。」

提督「長門や陸奥には理解できないだろうけど」

提督「秋津洲は可能性の塊、次世代の期待の星だ」

秋津洲「て、提督~ありがとうかも~」



長門「もういい。行くぞ陸奥」

陸奥「2人でごゆっくり」

タッタッタッタッタ

提督「長門・・・陸奥・・・」

提督(この2人も秋津洲を使えない艦娘として見下している)

提督(だが、自分からすれば。そういう傲りが慢心赤城を生み・・・)

提督(姉さんを殺したんだよ)

僕の姉さんは天城と呼ばれた艦娘だった。姉さんは当時の艦娘としては最高だった
性格も良くて、誰にでも優しかった・・・慢心した赤城も見捨てなかった

提督「・・・・・」

秋津洲「提督、どうしたかも」

提督「あぁ、何でもない。行こうか」

演習場

女性提督「今日は演習を行う」

提督「女性提督と僕が艦娘を6隻選んで戦う」

提督「みんなどっちの陣営につくか選んでくれ」

提督「これは強制とかではなく、自由だ」

ザワザワザワザワ

女性提督「提督・・・これは日頃の行いが結果を生む」

女性提督「強い艦娘は一体どっちの陣営につくかな?」

提督「確かに、楽しみだね」

30分後

提督「よしっ・・・じゃあ僕についてきてくれた艦娘達よ。今から6隻選ぶからな」

↓ コンマレス
1~50 ガチ艦隊を組む 51~100 次世代艦隊を組む

提督「よしっ、この艦隊で組むか」

大和
武蔵
長門
陸奥
加賀
大鳳

提督「単純にこれが強い・・・変に考えずにこれで組んだ方が上手くいく」

提督「さぁ、どうする?」

・・・・・・・・

女性提督「くそっ。超火力主義の編成だな」

女性提督「私に陣営についてきた艦娘は・・・」

瑞鶴「加賀先輩まで入っている」

子日「今日は子日がボコボコにされる日」

叢雲「・・・・怖い」

卯月「でも頑張るしかないぴょん」

松風「・・・あぁここで勝ったらカッコいいだろ」

女性提督(私についてきた艦娘はこの5隻・・・人望が無いのか?)

女性提督(瑞鶴は使えるが、それ以外はゴミ駆逐艦・・・)

女性提督(どうすれば勝てるか・・・・)

?「忘れないでください」

女性提督「まだ一匹いたのか、出てこい」


女性提督の陣営についてきた艦娘
大和、武蔵、長門、陸奥、加賀、大鳳、瑞鶴、子日、卯月、松風、叢雲、実装されていない艦娘以外の艦娘

↓レス

電「なのです!!!」

女性提督「・・・・・・」

女性提督「また。駆逐か・・・しかも甘い性格の情けない奴」

女性提督「まぁいい。6隻揃った・・・戦う」

瑞鶴「提督さん。失礼な質問をするけど勝ち目はあるの?」

瑞鶴「お世辞にもこの艦隊で勝てるとは言えない」

女性提督「でも勝つしかない。という事だ。決して楽な戦いではない」

女性提督「それでも一人一人が考えて、行動をする」

女性提督「頭の羅針盤を回せ」

女性提督

子日 旗艦

卯月
松風
叢雲
瑞鶴

提督

大和 旗艦
武蔵
長門
陸奥
加賀
大鳳

クスクスクス

クスクスクス

女性提督「誰だ、今笑った奴。後で処刑な」

長門「こんな試合、試合とは言えない。一方的なワンサイドゲーム」

陸奥「すぐに終わっちゃうかもね」

提督「女性提督の戦いを披露するのは初めてだよね」

大和「今までは戦う時は提督が出撃していました。」

武蔵「むしろ戦うんだなと驚いている」

提督「僕も見るのは初めてだが、こんな噂があった・・・」

提督「女性提督は海軍の学校に居た時。演習でブラック大将率いる鬼畜艦隊に勝利している」

長門「ブラック大将の鬼畜艦隊に勝利しただと!!!」

長門「鬼畜艦隊と言えば、海軍連合でトップクラスの艦隊」

陸奥「殺すことに特化しているという・・・・」

提督「だから慢心はするな、気を引き締めろ」

加賀「了解」

大鳳「はい!!!!」

・・・・・

女性提督「さてと・・・作戦は伝えた通り。」

松風「あぁ、駆逐艦が戦艦を倒す為の秘策」

女性提督「瑞鶴、まずはきっちりと仕事をこなせよ」

瑞鶴「はい!!!」

開幕航空戦

瑞鶴「狙い・・・定めて・・・集中・・・」

瑞鶴(落ち着いて、まず私が・・・でも)

瑞鶴「距離を修正・・・そして・・・3・・・2・・・・1」

瑞鶴「発射」

パッシュ

ブゥゥゥゥゥゥゥン

加賀「発射」

大鳳「発射」

パッシュ

ブゥゥゥゥゥゥゥン

秋津洲「いよいよ。戦いが始まったかも」

赤城「でも差が出ています。絶対に瑞鶴さんが負ける・・・・」

↓コンマレス
1~90 提督陣営 制空権確保 91~95 制空権 均衡 96~100 女性提督陣営 制空権確保

提督陣営 制空権確保

提督「よしっ、これで制空権を確保・・・」

提督「なっ!!!!」

提督「気を付けろ。艦隊が突撃してくる」

女性提督「気づくのが遅いぞ提督、私は航空戦が始まった瞬間から駆逐艦を全速力で4隻を走らせた」

女性提督「駆逐艦の低火力を補うには接近して、攻撃する」

女性提督「マニュアル通りの戦い方をしている提督には考えもつかないだろう」

女性提督「いけ、雑魚ども・・・慢心している大物を倒せ」

卯月「加賀、覚悟するぴょん」

加賀「この距離なら当たるマズイ」

松風「長門さん、行くよ」

長門「っ・・・・」

電「電の本気を見るのです」

陸奥「うっ・・・」

叢雲「落ちなさい」

大鳳「あっ・・・」


卯月の加賀への至近距離こうげき
↓コンマレス
1~40 回避 41~60 小破 61~80 中破 81~100 大破

松風の長門への至近距離こうげき
↓×2コンマレス
1~40 回避 41~60 小破 61~80 中破 81~100 大破

電の陸奥への至近距離こうげき
↓×3コンマレス
1~40 回避 41~60 小破 61~80 中破 81~100 大破

叢雲の大鳳への至近距離こうげき
↓×4コンマレス
1~40 回避 41~60 小破 61~80 中破 81~100 大破



全員回避

香椎「作戦的には良い。判断です」

香椎「しかし、この作戦を行うならせめて軽巡洋艦以上の艦種を使うべきでしたね」

香椎「駆逐艦ではあまりにも上手く確率は低い・・・更に練度も低い」

提督「失敗したね。だったらこっちからの反撃だよ」

提督「各個撃破するぞ。相手は近づきすぎているから駆逐艦も回避率が下がっている」

長門「さぁ、蹂躙させてもらう」

松風「ど、どうしよ」

陸奥「お終いね」

電「あっ・・・」

加賀「逃しはしません」

卯月「加賀、見逃して欲しいびょん」

加賀「ダメよ。」

大鳳「反撃タイムです」

叢雲「ああ・・・なんとか回避しないと」

加賀の卯月への至近距離こうげき
↓コンマレス
1~40 回避 41~45 小破 46~50 中破 51~100 大破

長門の松風への至近距離こうげき
↓×2コンマレス
1~40 回避 41~45 小破 46~50 中破 51~100 大破

陸奥の電への至近距離こうげき
↓×3コンマレス
1~40 回避 41~45 小破 46~50 中破 51~100 大破

大鳳の叢雲への至近距離こうげき
↓×4コンマレス
1~40 回避 41~45 小破 46~50 中破 51~100 大破


卯月 回避
松風 大破
電 回避
叢雲 回避

女性提督「大破が一匹・・・まぁまぁだな」

女性提督「第1プランは失敗に終わった。次に第2のプラン」

女性提督「瑞鶴、今から子日を飛ばして大和に近づけさせろ」

女性提督「短期決戦だ」

瑞鶴「えっ・・・でも艦娘を飛ばしたことなんて」

女性提督「頭の羅針盤を回せ」

女性提督「常識という眼鏡で世界を覗くな」

子日「えぇ、子日飛んじゃうの」

女性提督「あぁ、一気に接近して大和を叩け」

瑞鶴「・・・・・分かった」

瑞鶴「いくよ・・・子日・・・・」

瑞鶴「大和の方、逝ってきて」

子日「え・・・助けて」

パシュッ

ヒュュュュュュュュン

子日「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ」

提督「子日を飛ばしてくるなんて、常識を逸脱している」

提督「武蔵、撃ち落として」

武蔵「了解した。造作もない」

バンッ

バンッ

子日「こっちに飛んでくるよ」

松風「もうしわけない、大破してしまって」ヨロヨロ

女性提督「まだ松風には仕事がある。」

ガシッ

女性提督「武蔵の攻撃の盾となれ」

松風「えっ・・・」

女性提督「おりゃっ」

ビュンッ

↓コンマレス
1~50 松風が盾になる(松風轟沈) 51~100 松風ギリギリ生存

ボォォォォォォォォォォォォォォォ

松風「うぁぁぁぁぁぁ」

武蔵「・・・・なっ、松風を盾にした」

提督「・・・・やりすぎだ」

シーン

周り全てが静かになった。まさか女性提督がここまで仕掛けてくるとは誰も予想していなかったのであろう

摩耶(まさに悪魔・・・こんなの許しておけるか)

秋津洲(やっちゃった・・・・)

比叡(ブラック鎮守府に堕ちるのね)

?(こういう提督がいるから世界は救われない。信濃・・・早く世界を救わないと)

子日「・・・・ハァハァ」

子日「松風・・・ごめん・・・・」ポロポロ

大和「・・・・・」

子日(大和さん・・・こうしてみるとかなり体格の差がある。これが格の差)

大和「子日、貴方はどうして女性提督に付いたのですか?」

大和「こんな外道な提督に・・・」

子日「確かに・・・ちょっと性格が悪いと思うし」

子日「周りも今のでドン引きしていると思う」

子日「ある一面しか見ていないから・・・」

子日(私は見てしまった。あの日・・・)

・・・・・・


子日「でも凄いよ。その辺に居る虫や生き物でこんな美味しい料理が出来るなんて」

女性提督「そこに気づいていないという事は子日もまだまだ幸福だ」

女性提督「車輪の下にいる人間には、明日の生活もかかっている」

女性提督「虫だって平気で食べる。生きる為ならどんな事でもする」

・・・・・・

子日「虫だって平気で食べなきゃいけないような、人を放っておけないよ」

大和「虫?」

子日「大和さん。決着の時だよ。今日は何の日?」

子日「子日がMVPを取る日!!!!」

子日の大和への至近距離こうげき
↓コンマレス
1~40 回避 41~60 小破 61~80 中破 81~100 大破

大和の子日への至近距離こうげき
↓×2コンマレス
1~40 回避 41~100 大破

大和 小破
子日 大破

大和「駆逐艦と戦艦の違いです」

大和「実力はこれほどあるのよ」

旗艦が大破したため

女性提督 敗北

長門「当たり前だ。負けるわけにはいかない」

子日「提督・・・子日・・・がんばっ・・・」

ボコッ

女性提督「使えないゴミが」

子日「うぅぅ・・・・」ポロポロ

子日(褒めて欲しかった・・・・)

ガクッ

子日「」

女性提督「まぁ、次はもっと勝てる戦法を選ぶ」

提督「まてっ」

女性提督「なんだ提督」

提督「松風に対して・・・何か言うことは無いのか?」

女性提督「何もない。お疲れさん」

提督「一歩間違えれば死んでいた」

提督「どうして・・・」

女性提督「ホワイト鎮守府を目指したいのであれば、無理だ」

女性提督「勝つためには犠牲は当たり前だ。だって実戦では負ければ死ぬ」

提督「・・・・だとしても、こんな艦娘の気持ちを考えないような作戦は」

女性提督「じゃあ提督は毎日食べている肉の気持ちを考えたか?」

女性提督「豚とか鳥の気持ちを考えて生きているのか」

提督「っ!!!」

女性提督「それと同レベルと下らない存在なんだよ艦娘は・・・」

女性提督「家畜と人間、兵器に人間は違う。人の存在未満の艦娘が何匹死のうが勝てばいいのだ」

女性提督「提督は甘い、その甘さでは今後やっていけないぞ」

女性提督「はっはっはっはっは」

提督「・・・・・・」

提督(でも・・・本当の心はどうだ。)

提督(口ではそういっても本当のそうは思っていないはず)

提督(ちゃんと松風に応急修理要員を積んでいるのはその為だろ?)



女性提督の部屋

ガチャッ

?「これが女性提督の部屋」

?「娯楽品なんて何もない。」

女性提督「zzzzzzz」

?「今日の行動を見て思った・・・彼女は生かしてはおけない」

女性提督「zzzzzz」

?「ここで殺して・・・」

女性提督「zzzzzz」

?「死ね!!!」

グサッ

女性提督「zzzz」

?「フフフフ、刺されても起きないとは・・・・このまま出血多量で死ね」

?「ん・・・写真」

?「どうして信濃とこの屑が一緒に・・・・」

?「・・・・・・」

?「くっ・・・撤回。殺すのは中止」

?「て、手当てしないと・・・」

?「どうしよ・・・このままじゃ・・・」

・・・・・・

次の日

女性提督「んっ・・・・良く寝た」

女性提督「痛っ・・・あれ。包帯・・・どうして」

速吸「良かった・・・起きて」

秋津洲「大変だったかも。いきなり血を流しているんだから」

女性提督「何のことだ」

榛名「寝てる間にナイフで切りつけたみたいなんです」

女性提督「ナイフで切りつけた?」

浜風「提督って、ベッドにナイフを仕込んでいます」

女性提督「あぁ、敵が来てもすぐに攻撃できるようにな」

叢雲「それが寝ているときに女性提督に刺さったのよ」

女性提督「そうなのか・・・・」

秋津洲「だからこうやって手当てしたかも」

女性提督「今後は気を付けないとな」

女性提督「しかし、まったく刺されたのに気が付かなかった」

?「・・・・・」

?(殺すことは簡単にできる)

?(でもそれよりも信濃との関係を問う必要がある)

?(命拾いした・・・今はその幸運に感謝するのね)

そう言えばスパイの事なんですがこの物語に登場して来た艦娘かどうかはっきりさせてほしいですね
若しくは艦種とか教えてくれないとスパイ当てるのなんかほぼ不可能かと

>>303
もう分かりやすいヒントをバンバン出しているつもりなんですが

元間宮食堂

提督「女性提督が大変だったみたいだね」

川内「艦娘の中にはそのまま死なせろと声を大きく出していた者もいたよ」

提督「誰だ、その艦娘は、提督に対して失礼だ」

川内「ながもんとばくはつ五郎」

提督「ばくはつ五郎なんて言ったらダメだよ。」

川内「まぁ、普段の言動じゃあ嫌われても無理は無いよね」

提督「・・・・・・」

青葉「提督、丁度良かった。完成しましたよ」

提督「早速艦娘を集めて公表するぞ」

川内「なに?」

提督「青葉に頼んでおいた調査だよ」

ザワザワザワザワ

料理ランキング

6 浜風
7 摩耶
8 大鯨
9 香椎
10 瑞穂
11 飛龍
12 鹿島
13 赤城
14 海風
15 青葉
16 日向
17 香取
18 提督
19 阿武隈
20 夕張

番外
1 比叡 料理は上手だか余計な事をする為・・・ランク外
2 高崎(瑞鳳) 卵料理特化型
3 加古 眠れる奴隷。解放されれば凄い

提督「自分は18位か・・・高いのかな」

川内「へぇー赤城って料理上手なんだ。意外」

加賀「赤城さんはあまり料理はしないけど、実力は高いのよ」

提督「加賀さんは?」

加賀「・・・・・少なくとも五航戦の子達よりは上手いわ」

提督(下手なんだな)

青葉「それでは第5位の発表です」

磯風「そろそろ出番か」

浦風「一生出番ないのじゃ」

青葉「速吸さんです」

速吸「速吸がですか?ありがとうごさいます」

提督「納得だな、速吸の料理は確かに美味しい」

提督「ビーフステーキなんて毎日食べたいくらいだ」

青葉「さらに食後のコーヒーまで出してくれる女子力高い艦娘です」

速吸「えへへ////」

女性提督「おい、さっさと遠征に行け」

速吸「は、はい」

青葉「残念なのはいつも遠征に行っているので料理がなかなか食べられないという点です」

女性提督「別にアイツの料理なんて食べなくても死なない」

提督「傷は大丈夫?」

女性提督「大丈夫だ。この程度」

青葉「第4位は、大和さんです」

大和「4位、てっきり1位だと思ったのに」

提督「確かに大和の腕前はなかなかだ。ラムネが特にいい味を出している」

女性提督「コイツが4位。よっぽどろくな奴が居ないんだな」

大和「嫉妬ですか?」

女性提督「ただ高い食材を使って料理しているだけだろ」

女性提督「浅ましい成金だな」

提督「まぁまぁ、高い料理を生かせるのもなかなか難しいんだぞ」

大和「女性提督には2度と料理なんて作りませんヽ(`Д´)ノプンプン」

青葉「ここからトップ3に入ります。」

青葉「正直この3名は甲乙つけがたいくらいの料理の達人なので・・・同率1位にしても良いのですが」

青葉「それでは話にならないので、無理矢理つけてみました」

青葉「それでは3位は・・・」

磯風「私だ・・・・絶対私だ・・・」

浦風「磯風は黙っとき」

青葉「川内さんです」

江風「やったぁ、川内さんだ」

海風「納得のランキングです」

川内「うんうん。嬉しいなぁ」

提督「川内は良くも悪くも鎮守府の狂言回しだからな」

提督「料理も出来て夜戦も得意、後輩の面倒も良い。文句のない艦娘だ」

女性提督「水雷魂も持っている。艦娘としてのお手本だ」

女性提督「無能の人モドキども、川内クラスになるように努力しろ。精神的向上心を常に持て」

女性提督「頭の羅針盤を精一杯回せ」

川内「うん・・・朝から元気だね」

江風「しかし、川内さんが3位だと誰が1位と2位だ」

磯風「私しかいない」

浦風「どれだけ自信があるんじゃ」

青葉「残り2人はきっと想像つかないでしょうね」

青葉「それでは第2位です」

ザワザワザワザワ

青葉「女性提督さんです」

摩耶「嘘だ。あんなゴキブリとか虫の料理する奴が二位なんて」

赤城「そ、そうですよ」

青葉「残念ながら、青葉もあの日隠れて食べたんです・・・」

青葉「すると凄く美味しくて、料理の天才だと確信しました」

提督「確か士官学校時代に噂になっていた」

提督「女性提督の料理は凄いって」

女性提督「納得いかないのは私よりも料理が出来る奴が鎮守府に居る事」

女性提督「大体は想像つくが負けるのか・・・・」

青葉「おまたせしました。1位はあの皆さんが嫌っている艦娘」

青葉「提督の机の下でいつもご奉仕している艦娘」

青葉「秋津洲さんです」

提督「机の下でご奉仕なんてさせてないから」

提督「誤解だから・・・・」

秋津洲「あたしが一番かも?嬉しい」

提督「時報の女子力もかなり高い。特製ロールキャベツ、アジの干物」

女性提督「納得がいかない、今度本気で勝負させろ」

秋津洲「チャンピオンはいつでも挑戦受けるかもかも~」

女性提督「このまま今日は好感度測定を行うぞ」

提督「急だね」

女性提督「私はケガをしているんだ。それを癒すためには好感度測定しかない」

秋津洲「単純に楽しみたいだけかも」

女性提督「今日はこいつらで行う」

睦月「えっー、司令官から声を掛けていただけるなんて」

如月「髪の手入れを行いたいから手短にね」

弥生「・・・・・」

卯月「昨日は楽しかったぴょん」

女性提督「私からは一生声を掛けないゴミ共だ」

提督「卯月は昨日世話になっただろ」

女性提督「加賀を仕留められなかった。情けない」

香椎「だったらその前に前菜と行きませんか?」

提督「香椎、ビックリした。」

川内「やる気満々だね」

香椎「フフフフ、ちょっと楽しいですから」

香椎「吹雪さん、夕立さん、来てください」

吹雪「・・・・また好感度ですか」

夕立「ぽい?」

香椎「まずはアニメでも仲の良かった。吹雪さん、夕立さん、睦月さん、如月さんで測ります」

提督「これは危険すぎる。好感度なんて出しちゃいけないよ」

女性提督「だせだせ、どうせ上辺の友達付き合いだろ」

女性提督「化けの皮を剥がせ」

睦月「そんなこと無いよ。睦月は吹雪ちゃんも夕立ちゃんも如月ちゃんも大切ですから」

吹雪「そうですよ」

夕立「仲がよすぎるっぽい」

如月「そのとおり、この間もみんなでアイスを食べたのですから」

秋津洲「その仲を試させてもらうかも~」

吹雪から睦月への好感度
↓ レスコンマ

吹雪から如月への好感度
↓×2 レスコンマ

吹雪から夕立への好感度
↓×3 レスコンマ

あっさりー

吹雪 → 睦月 51
吹雪 → 如月 36
吹雪 → 夕立 24

提督「いきなり来ましたか・・・」

女性提督「吹雪は睦月以外はどうでも良い」

女性提督「なるほど、そういう事だぞ如月、夕立」

吹雪「・・・・・な、なんでこんな事に」

睦月「そうだよ。何かの間違いだよ!!!吹雪ちゃんはそんなことしない」

如月「でも低かったわ」

夕立「完全に嫌われているっぼい」

吹雪「ポイポイうるさい」ボソッ

夕立「えっ・・・・」

吹雪「あっ・・・」

秋津洲「本音が漏れた。」

川内「あーあやっちゃった」

香椎「さぁ次は睦月さんですよ」

睦月から吹雪への好感度
↓ レスコンマ

睦月から如月への好感度
↓×2 レスコンマ

睦月から夕立への好感度
↓×3 レスコンマ

にゃしー

睦月 → 吹雪 13
睦月 → 如月 56
睦月 → 夕立 21

吹雪「えっ・・・」

夕立「睦月にも嫌われているっぽい」

如月「睦月ちゃん・・・これは一体」

睦月「正直に話すけど、如月ちゃん以外は好きではなかった」

睦月「如月ちゃんが笑っていたからずっと我慢していた」

秋津洲「崩壊しているかも」

提督「やっぱり危険だ。これ以上は」

女性提督「やれっ、次は如月だ」

女性提督「楽しいな、人モドキの関係が崩壊するのは」ニコニコ

川内「最後までやるしかないよね」


如月から吹雪への好感度
↓ レスコンマ

如月から睦月への好感度
↓×2 レスコンマ

如月から夕立への好感度
↓×3 レスコンマ

救いを、

如月 → 吹雪 3
如月 → 睦月 73
如月 → 夕立 36

如月「私も睦月ちゃんだけしか興味ないから」

睦月「今後は2人だけで遊ぼうね」

如月「うん」

夕立「あたしだけみんなから嫌われている・・・・ぽい?」

夕立 「・・・・」ポロポロ

女性提督「夕立、気にするな。雑魚とつるむと強度が下がるぞ」

女性提督「孤高の戦士となれ」

夕立「そんなの嫌、嫌われたくない・・・・」ポロポロ

提督「可哀そうに・・あとでケーキを奢ろう」

秋津洲「こうなると最後は夕立も見てみたいかも」


夕立から吹雪への好感度
↓ レスコンマ

夕立から睦月への好感度
↓×2 レスコンマ

夕立から如月への好感度
↓×3 レスコンマ

ステパ(やけくそ)

夕立 → 吹雪 35
夕立 → 睦月 41
夕立 → 如月 99

提督「夕立は如月狙いか」

女性提督「でも如月は眼中に無いと・・・・」

夕立「如月・・・もう少し考え直してっぽい」

夕立「お願いっぽい」

如月「気持ち悪い・・・二度と近づかないで」

夕立「あぁぁぁぁぁぁ」ポロポロ

香椎「楽しい実験でした」

川内「後で夕立ちゃんは夜戦してあげる」

卯月「おそろしいぴょん」

弥生「こんなの酷い・・・」

女性提督「次は弥生と卯月も参加するぞ。さぁ・・・どうなるか」

秋津洲「さぁ・・・どうぞかもかも~」

睦月から弥生への好感度
↓ レスコンマ

睦月から卯月への好感度
↓×2 レスコンマ

如月から弥生への好感度
↓×3 レスコンマ

如月から卯月への好感度
↓×4 レスコンマ


ぷっぷく

睦月 → 弥生 56
睦月 → 卯月 12
睦月 → 弥生 48
睦月 → 卯月 23

提督「なんで卯月の事を嫌うんだよ」

提督「心がピョンピョンするじゃないか?」

女性提督「コイツを好きな奴は0だ。ここまで頭がいかれた艦娘はなかなか居ないぞ」

女性提督「あとは酒匂か」

睦月「ぴょんぴょん、きもちわるい」

如月「いい加減、みんな引いている事に気づきましょう」

卯月「・・・・・」ポロポロ

弥生「心配しないで卯月、私は大丈夫・・・・」

秋津洲「それは怪しいかも、測定するかも」

弥生から睦月への好感度
↓ レスコンマ

弥生から如月への好感度
↓×2 レスコンマ

弥生から卯月への好感度
↓×3 レスコンマ

これこれこの掌クルクルよ(目グルグル)

さっきの訂正

睦月 → 弥生 56
睦月 → 卯月 12
如月 → 弥生 48
如月 → 卯月 23

弥生 → 卯月 27
弥生 → 卯月 67
弥生 → 卯月 12

卯月「ぴょん?」

弥生「やっぱり気持ち悪い」

卯月「どうして・・どうして弥生まで」

弥生「卯月見るだけでイライラしてくる・・・」

女性提督「はっはっはっはっは、やっぱり0人だ。」

提督「卯月・・・」

卯月「そっか・・・ぴょん。みんな嫌っているんだ」

卯月「なんとなく分かっいたびょん・・・・」

卯月「うぅぅ・・・・」ポロポロ

秋津洲「泣いちゃったかも」

川内「一応卯月ちゃんも見ておく?」

提督「卯月はいい子なんだよ。結果をみれば分かってくれるはず」


卯月から睦月への好感度
↓ レスコンマ

卯月から如月への好感度
↓×2 レスコンマ

卯月から弥生への好感度
↓×3 レスコンマ


訂正

弥生 → 睦月 27
弥生 → 如月 67
弥生 → 卯月 12

卯月 → 睦月 84
卯月 → 如月 86
卯月 → 弥生 85

卯月「うーちゃんはこんなにみんなを愛しているの」

卯月「酷いびょん」ポロポロ

睦月「気持ち悪っ」

如月「うわ・・・近づかないでね」

弥生「・・・・怒っているよ」

提督「なんとか卯月を助けたい」

香椎「卯月さんと相思相愛の艦娘を連れてきました」

提督「おぉ、香椎でかした」

大井「なによ。忙しいのに」

卯月「あっ・・・」

香椎「卯月さんを救える艦娘って大井さんしかありえません」

提督「大井はダメだって。大井は卯月に何をしたか分かっているのか?」

香椎「はい、沢山酷いことをしましたね。電球・・・・うふふっ」

卯月「大井、怖い・・・怖い」ガクガク

女性提督「何かあったのか?」

秋津洲「有名なウスイ本があるかも」

大井「まだ、懲りていないのね。この餓鬼は・・・」

女性提督「まぁいい、試してやれ」

秋津洲「了解かも~」

大井から卯月への好感度
↓ レスコンマ

卯月から大井への好感度
↓×2 レスコンマ

大井 → 卯月 13
卯月 → 大井 32

卯月「殺される・・・うーちゃん。殺されるぴょん」ガクガク

大井「後で私の部屋に来なさい。たっぷりと相手してあげるから」

卯月「提督助けてかもぴょん・・・」

卯月「お願いびょん」ポロポロ

女性提督「北上に助けてもらえ」

女性提督「よーし北上との好感度を測定しろ」

卯月「それはもっとダメぴょん」

女性提督「どうして?北上なら救ってくれるかもな」

卯月「それはダメぴょんダメぴょん」

女性提督「もう遅い、測定してしまった」

北上から卯月への好感度
↓ レスコンマ

卯月から北上への好感度
↓×2 レスコンマ


北上 → 卯月 2
卯月 → 北上 6

卯月「・・・・・」

卯月(本当にうーちゃんの事を思ってくれる人って居ない?)

卯月「うーちゃん、ぼっちなんだぴょん」ポロポロ

大井「ムカつく、さっさと私の部屋に来なさい」

卯月「誰か助けてびょん。お願いだぴょん」ポロポロ

睦月「・・・・」

如月「・・・・・」

弥生「・・・・」

卯月「そうだロリコン川内、助けるぴょん」

川内「良いよ。助けてあげる」

卯月「うーちゃん、川内大好きぴょん」

秋津洲「好感度をみてみようかも」

川内から卯月への好感度
↓ レスコンマ

卯月から川内への好感度
↓×2 レスコンマ

川内 → 卯月 78
卯月 → 川内 96

川内「ちょっと待ってよ大井」

川内「2人で遊ぶなんてよくないよね。私も参加させてよ」

卯月「えっ・・・」

川内「卯月ちゃんを大井だけが味わうなんてよくないよね」

大井「好きにしなさい。私は卯月を滅茶苦茶にするから」

川内「良いよね。滅茶苦茶にするの」

卯月「おかしいぴょん」ポロポロ

女性提督「ロリコン川内は自分が夜戦できればどうでも良いのだ」

女性提督「自分の快楽の為に生きている変態艦娘だからな」

卯月「うぁぁぁぁぁぁぁ」ポロポロ

卯月(川内は・・・うれしいけど、大井から解放してくれないぴょん)

提督「そろそろ、提督である僕がこの場を収めるとしよう」

提督「これ以上は卯月も可哀そうだ。」

提督「秋津洲、睦月型4隻の好感度を測ってくれ」

提督「全国の提督さん、悪いが僕が心を貰う」

睦月から提督への好感度
↓ レスコンマ

如月から提督への好感度
↓×2 レスコンマ

弥生から提督への好感度
↓×3 レスコンマ

卯月から提督への好感度
↓×4 レスコンマ


睦月 → 提督 55
如月 → 提督 86
弥生 → 提督 34
卯月 → 提督 47

提督「睦月はまぁまぁ、弥生は低い・・・卯月も・・・・」

卯月「だって助けてくれるないぴょん」ポロポロ

提督「失礼な・・・助けるぞ」

女性提督「提督ってなぁ・・実は百合好きなんだよ」

女性提督「心の中ではきっと興奮している。」

女性提督「卯月が大井にどんな事をされているか・・・」

卯月「ひ、ひどいぴょん」

弥生「流石に・・・ドン引き」

提督「また変な誤解を生むから・・・」

提督「それとは別に如月の好感度は高い」

如月「はい、提督とは大人の恋がしたいわ」

提督「大人の恋か・・・確かに駆逐艦だって大人だ」

提督「恋の1つや2つしても良い年ごろだ」

提督「だったら任せてくれ」

秋津洲(提督を取られませんように・・・・取られませんように・・・・)

提督から睦月への好感度
↓ レスコンマ

提督から如月への好感度
↓×2 レスコンマ

提督から弥生への好感度
↓×3 レスコンマ

提督から卯月への好感度
↓×4 レスコンマ

提督 → 睦月 93
提督 → 如月 94
提督 → 弥生 94
提督 → 卯月 1

卯月「・・・・・」

卯月「なんでうーちゃんだけ?」

女性提督「心がピョンピョンするんじゃなかったのか?」

提督「少し考えた。やっぱりちょっと卯月・・・おかしい」

提督「そろそろ語尾にぴょんって付けるのは良くないと思う」

卯月「・・・・・提督も敵だぴょん」ポロポロ

如月「なんにせよ。心が通じて良かったです」

提督「ああ、良かったよ」

如月「なら・・・ケッコンしてくれますか?」

提督「・・・・・悪いけど。それ保留だ」

提督「まだまだ。ケッコンは考えておきたい」

提督「本当に愛している一隻を選びたいから」

如月「そう・・・・」

女性提督「純情な奴だ」

秋津洲「次は女性提督の番かも」

女性提督「睦月タイプは私に媚びを売れ、高ければ使ってやらないことは無い」

睦月から女性提督への好感度
↓ レスコンマ

如月から女性提督への好感度
↓×2 レスコンマ

弥生から女性提督への好感度
↓×3 レスコンマ

卯月から女性提督への好感度
↓×4 レスコンマ

睦月 → 女性提督 6
如月 → 女性提督 99
弥生 → 女性提督 71
卯月 → 女性提督 18

女性提督「提督ね私の方が上みたいだな。」ニヤニヤ

提督「凄い・・・高い」

睦月「如月ちゃん考え直して、この提督に付いていくと盾にされて殺されちゃうよ」

如月「女性提督の為なら、命なんていらない///」

如月「むしろ使い潰して////」

卯月「如月の方が頭逝ってるぴょん」

ボコッ

卯月「うぐっ・・・」

女性提督「よく言った如月。それでこそ艦娘だ・・・犠牲の精神・・・滅びの美学を兼ね備えている」

女性提督「近いうちにボロ雑巾のように使い潰すから覚悟しておけ」

如月「はい///」

睦月「提督・・・如月ちゃんが・・・如月ちゃんが」

提督「落ち着け、取りあえず返答を確認してから」

女性提督から睦月への好感度
↓ レスコンマ

女性提督から如月への好感度
↓×2 レスコンマ

女性提督から弥生への好感度
↓×3 レスコンマ

女性提督から卯月への好感度
↓×4 レスコンマ

女性提督 → 睦月 44
女性提督 → 如月 62
女性提督 → 弥生 18
女性提督 → 卯月 73

提督「弥生が低くて卯月が一番高いのか」

女性提督「こういう馬鹿は見てて面白いからな」

女性提督「逆に弥生みたいな艦娘ほどつまらないものはない」

女性提督「弥生も卯月みたいな頭いかれた艦娘になれ」

弥生「なりたくないよ」

睦月「なったら終わりだよ」

如月「よく生きて来れられたわね」

女性提督「・・・・・」

女性提督(遊ぶのも良いがそろそろ、仕事も本気を出そうか)

女性提督(艦娘を超えた艦娘・・・それを完成させる)

大井「卯月、早く来なさい」

卯月「うぁぁぁぁぁん」ポロポロ





ザーザー

ジョーカ提督「・・・・・・・」

伊吹「こんなところに居たんですか」

ジョーカ提督「さっきまで海に潜っていた」

伊吹「そうなのですか」

ジョーカ提督「海の中にはデトリタスがある。」

ジョーカ提督「そいつらはみんな泣いてた・・・助けてくれって・・・もっと生きたいって」

伊吹「海の声が聞こえたのですか?」

ジョーカ提督「あぁ・・・」

伊吹「入院することをお勧めします。疲れているんですよ」

ジョーカ提督「もっと平和的な解決策があるかもしれない・・・・そうは考えられないか?」

ジョーカ提督「確かに艦娘や深海棲艦を救うことは大切だ・・・・救うために鎮守府を破壊したり殺したり・・・」

ジョーカ提督「矛盾しているよ」

伊吹「艦娘は深海棲艦は生まれた時点でもうダメなのです」

伊吹「所詮は人未満・・・・人には戻れない」

伊吹「だったら殺して救済するのがせめてもの優しさ」

伊吹「この戦いが終われば私を殺してください」

伊吹「提督に殺されるのがやっぱり私にとっては救いです」

伊吹「お願いしますね」

ジョーカ提督「・・・・・」

ジョーカ提督「どうして・・・」

ジョーカ提督(年齢はそんなに変わらないのに・・・平気で殺すなんて言えるんだ)

ジョーカ提督(やっぱり間違っている)

次の日

元間宮食堂

提督「眠たい・・・」

提督「コーヒー飲んで落ち着かせよう」

卯月「提督~」

提督「卯月、昨日は大丈夫だったか・・・・大井と」

卯月「大井さんはとても良い人です。大井さんは偉大な人なのでこれからも見習おうと思います」

提督「心はぴょんぴょんしないのか?」

卯月「心は普通です」

提督「なんか変だな」

卯月「それよりも提督の事が大好きです。結婚してください」

提督「いきなり告白!!!!!」

卯月「ぷっくくく」

卯月「嘘ぴょーんwwwwwww。今日はエイプリルフールだぴょん」

提督「ふーん。そっか」

卯月「反応が悪いぴょん」

提督「今から大井と一緒に仕事をするか」

卯月「えっ・・・・」

提督「二人っきりで遠征の旅20時間コース」

卯月「やめて欲しいぴょん、それはダメだびょん」

提督「え?嬉しいぴょん?」

提督「仕方ないなぁ・・・じゃあ北上も追加するか」

卯月「もっとダメびょん。嫌だびょん!!!!」

提督「赤城さんと長門も?仕方ないなぁ」

卯月「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」ポロポロ

提督「嘘だよ。エイプリルフール」

卯月「うぁぁぁぁぁぁぁぁん」ポロポロ

提督「泣くなよ。嘘なんだから」

卯月「うぁぁぁぁぁぁぁぁん」ポロポロ

提督「やりすぎた・・・・みたい」

卯月「うぁぁぁぁぁん」ポロポロ

提督「落ち着けって・・・ほらアイス買ってあげるから」

卯月「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」ポロポロ

卯月「うぁぁぁぁぁぁぁん」ポロポロ

提督「・・・・・・すまん」

卯月「うぁぁぁぁぁぁぁぁん」ポロポロ

日向「提督・・・・君は何の為にここにいる?」

提督「あっ・・・・日向」

提督「卯月が泣き止まないんだ」

卯月「うぁぁぁぁぁぁぁん」ポロポロ

日向「それは提督が悪いだろ」

日向「最近みんな、色々と関係が崩壊している」

日向「少しやり過ぎではないのか?」

提督「・・・・・」

日向「これ以上やりすぎると流石に私も見逃せない」

提督「・・・・ごめんなさい」

日向「卯月の面倒は私が見るから真面目に働くのだぞ」

提督「・・・・・・はい」

提督「エイプリルフールなんてろくでもないな」

提督「そろそろ仕事をするか」

秋津洲「提督~おはよーかもかも~」

女性提督「おはよう。さっきクソガキが泣いていたけど提督の仕業か?」

提督「卯月を泣かせてしまった」

秋津洲「流石に卯月を追い込むなんて酷いかも、友達も居ないボッチを虐めるのは良くないかも」

女性提督「友達が出来ないのは本人に問題があるからだ」

女性提督「卯月に慈悲は無い。自業自得だ」

女性提督「それよりも例の雑魚どもの調整を始めるぞ」

提督「そっか・・・そろそろだったね」

空母演習場

剣崎「はぁ」

パシュッ

高崎「やぁ」

パシュッ

出雲丸「えぃ」

パシュッ

橿原丸「はっ」

パシュッ

千歳「いっけぇぇぇ」

パシュッ

千代田「はぁっ」

パシュッ

女性提督「有象無象の雑魚艦娘6隻。」

提督「女性提督が解体寸前の艦娘を6隻引き取った」

女性提督「普通なら、死んで当然の産廃だが・・・引き取った」

秋津洲「どうしてかも?」

女性提督「艦娘の超える為の実験をする」

女性提督「艦娘の先・・・換装型艦娘。それを仕上げてみる」

秋津洲「換装型艦娘?」

提督「艦娘っていうのは基本的に艦種は1つしかもっていない」

提督「だが換装型艦娘は戦闘中に艦種を変更できる」

女性提督「戦艦が空母になったり軽巡洋艦に変化したり出来る」

秋津洲「はぇ・・・凄いかも」

女性提督「換装型艦娘は歴史上一隻しかいない。先代天城だ」

提督「・・・・・・」

女性提督「先代天城は戦艦と正規空母を戦闘中に変更することが出来る艦娘だった」

女性提督「・・・・だが不慮の事故で死んだ」

女性提督「赤城が殺したんだが」

秋津洲「・・・・・・」

提督「それを女性提督は再現しようとしているのだ」

女性提督「こいつら雑魚艦娘6隻を今から改装する。全員軽空母に・・・」

女性提督「上手くいけば・・・なれるかもしれない」

女性提督「夕張・・・さっさと改造しろ」

夕張「はい・・・今すぐ始めます」

・・・・・・

千代田「凄い・・・軽空母になった」

千歳「これでもっと戦えます」

橿原丸「くぅ、やっと実戦レベルにまで持ち込める」

出雲丸「軽空母・・・」

剣崎「湧き出るようなパワー、やはり空母」

高崎「九九艦爆、装備できる」ワクワク

女性提督「これぞ次世代の軽空母世代」

女性提督「一航戦、二航戦は時代遅れ、これからのスタンダードだ」

提督「空母戦力がいっきに整った。これは良い!!!!」

女性提督「夕張、結局換装型艦娘になれた艦娘居ないか」

夕張「はい、残念ですが」

秋津洲「そうそう、上手くいかないかも」

女性提督「まぁいい、艦種が変わったなら名前も変更せねば」

女性提督「剣崎は祥鳳、高崎は瑞鳳」

提督「出雲丸は飛鷹、橿原丸は隼鷹」

千歳「私たちは結構です」

千代田「このままの名前を使う」

女性提督「せっかくいい名前を考えたのに」

秋津洲「ちなみに何かも?」

女性提督「シスコン吞兵衛、レイテダメ子」

提督「ダメだろそれ・・・」

浜風「提督」

提督「浜風どうした?」

浜風「そろそろ、本日の測定を始めませんか?」

女性提督「浜風・・・やる気満々だな」

浜風「色々と噂を聞いています。色んな用途に使用できると」

浜風「私の贔屓にしている野球チームが優勝できるかも占って欲しいのです」

提督「贔屓にしている球団ってまさか・・・」

浜風「(*^◯^*)」

秋津洲「ポジ浜風かも」

女性提督「そんな下らない用途で使うわけないだろ」

女性提督「浜風は馬鹿か」

浜風「・・・・・・(´・ω・`)」

提督「浜風・・・・」

提督「女性提督を喜ばせたら測ってくれるかもしれないぞ」

浜風「なら・・・来てください」

・・・・・・

白雪「司令官、おはようございます。」

初雪「あっ・・・・」

深雪「よう、覚えてくれたんだ」

浜風「鎮守府にもこんな駆逐艦がいるんだ!(*^◯^*)」

女性提督「うわ・・・マイナーな艦娘を持ってきたな」

女性提督「大正義陽炎型・・・・の足下に及ばない」

提督「自分はちゃんと覚えているぞー、電と因縁がある艦娘と虫が苦手な子と・・・ダラダラしている子」

秋津洲「名前は?」

提督「えっ・・・」

秋津洲「名前は何て言うかも?」

秋津洲「もしかして忘れた?」

提督「そんな・・・・事は・・・・」

浜風「最低な提督なんだ!(*^◯^*)」

提督「覚えているよ・・・・えっと・・・・」

↓コンマレス
1~50 言える 51~100 言えない

提督「白雪、初雪、深雪」

女性提督「ゴミ1、ゴミ2、ゴミ3」

秋津洲「正解かも」

提督「よしっ!!!」

女性提督「当たり前だ提督たるもの、間違えるはずが無い」

浜風「女性提督・・・間違っている(*^◯^*)」

女性提督「浜風、今度ポジったらぶん殴る」

浜風「・・・・・」

深雪「いくら・・・見た目が地味だからってさ、酷過ぎる」

提督「そう、今日はみんなを目立たせるよ」

初雪「めんどくさい・・・地味のままで良いよ」

白雪「いえ、目立たないと・・・私だって秋津洲さんみたいに目立ちたい」

女性提督「白雪は机の下に行きたいか」

白雪「本当にしていたのですか!!!」

提督「誤解だよ誤解」

秋津洲「健全の関係かも~」

女性提督「よしっ、早速だがまずは深雪と電の関係から測るぞ」

提督「いなりそこ!!!」

女性提督「そう、演習中に衝突して大怪我をした過去・・・それを踏まえての測定だ」

深雪から電への好感度
↓ レスコンマ

電から深雪への好感度
↓×2 レスコンマ

深雪 → 電 61
電 → 深雪 68

深雪「別に電とは仲は悪くないぞー」

女性提督「偽善者電の暴いてやろうと思ったのに」

提督「この間、電がいなければ5隻で演習するところだったのに」

女性提督「仕方ないだろ、本来なら陽炎型を入れたかったのに・・・誰も来ないのだから」

女性提督「どうしてだ浜風!!!」

浜風「ポジポジポジ(*^◯^*)」

提督「誤魔化しいてる!!!」

ボコッ

浜風「ぐっ・・・・」

女性提督「ポジるなと言ったはずだ。ふざけるのはそのデカい胸だけにしてろ」

秋津洲「浜風を殴るのはダメかも」

秋津洲「浜風、大丈夫?」

浜風「なんとか・・・・」

提督「秋津洲、浜風を気にかけているな」

提督(浜風と秋津洲ってそんな仲良かったか?)

提督(確かに髪は銀髪で同じだけど・・・・)

女性提督「よーし、このまま白雪と吹雪も調べるぞ」

女性提督「今度は吹雪の交友関係を滅茶苦茶にする」

白雪「変な事はやめてください」

女性提督「やめるわけないだろ、最高のショーだと思わないか?」

吹雪から白雪への好感度
↓ レスコンマ

白雪から吹雪への好感度
↓×2 レスコンマ

吹雪 → 白雪 37
白雪 → 吹雪 72

提督「吹雪ってなんだ・・・尖っているな」

女性提督「当たり前だ。地味な奴らを捨てて生きる」

女性提督「それでこそアニメの主人公だ」

提督「でも悲しいよ」

浜風「人生とは孤高です。1人で生き、1人で死ぬ」

浜風「辛い事もあり・・・・大切な人とも裏切られ・・・分かれ・・・・決別する・・・」

浜風「だからこそポジティブに生きるんですポジポジ」

女性提督「あ?」

浜風「ひぃっ・・・」

秋津洲「睨まないで欲しいかも」

提督「浜風、良いこと言う・・・だが孤高ではない」

提督「提督として最後まで・・・みんなの面倒をみる」

提督「僕の役目だ・・・・」

女性提督「といいつつも目は浜風の胸しか見ていない。」

提督「なっ!!!!」

秋津洲「本当かも?」

提督「見てないよ、見てないよ」

↓コンマレス
浜風の胸を提督は・・・
1~50 見てた 51~100 見てない

提督「というのは嘘だ。男なら・・・・見るよ」

浜風「・・・・・」

提督「ごめん、でも止められない止まらない」

提督「卑猥な目で見てはいけないと思ってもさ・・・ダメなんだ」

女性提督「提督がちなみにどれくらいオカズにしているかも測ってみよう」

提督「なっ、どうして!!!!」

女性提督「私と秋津洲は回数を測っているんだ。なのに提督はしていないのはおかしいだろ」

提督「暴論だ・・・それは」

女性提督「性癖を晒すのだ」

提督が浜風をオカズにした回数
↓コンマレス

女性提督測る?
↓×2コンマレス
1~50 測らない 51~100 測る

提督が浜風をオカズにした回数 15回

浜風「・・・・・ドン引き」

秋津洲「最低かも・・・・」

提督「うぁぁぁぁ、バレてしまった」

女性提督「これは青葉に拡散するしかないな」

提督「だったら女性提督も測る」

女性提督「!!!!」

提督「秋津洲であんだけ使っていたんだ。浜風ならもっと行くだろ」

女性提督「やめろ・・・」

提督「いくぞ・・・・」

女性提督が浜風をオカズにした回数
↓コンマレス

女性提督が浜風をオカズにした回数 80回

女性提督「・・・・・」

秋津洲「ケダモノかも」

浜風「・・・・・」

提督「あんなに艦娘の事を人モドキと言っているのに・・・」

女性提督「浜風、これは・・・だな」

浜風「気持ち悪いっ」

女性提督「・・・・・」

女性提督「許さん・・・貴様だってやっているだろ」

女性提督「測ってやる。こっちもだ」

提督「まさか浜風のも調べるのか?」

女性提督「このまま終わらせはしない。」

浜風が提督をオカズにした回数
↓コンマレス

浜風が女性提督をオカズにした回数
↓×2 コンマレス

浜風が提督をオカズにした回数 47
浜風が女性提督をオカズにした回数 49

女性提督「みたか、これが提督よりも私をオカズにしている」

女性提督「勝った」

提督「これって勝っていいのか?」

秋津洲「浜風のプライバシーを晒すなんて最低かも」

浜風「・・・・・・」

提督「しかし、これで一つ発見した真実がある」

提督「女性提督は深海帝国出身だね」

女性提督「!!!!!!」

提督「深海帝国では銀髪の子ってかなり人気があるんだ」

提督「女性提督は秋津洲と浜風に対してかなり回数使っているという事は・・・」

提督「深海の住人ってわけだ」

女性提督「・・・・・確かに深海帝国出身だ。銀髪は尊い」

提督「確かに良いよな、銀髪は・・・」

白雪「あの・・・私たちの事を忘れていませんか?」

深雪「そうだよ、さっきから浜風の事ばかり・・・・オカズってなんだよ」

初雪「知らない方がいい・・・・」

提督「悪いっ、つい話が逸れてしまった」

秋津洲「それでは早速、提督との好感度を測定するかも」

提督(狙いは白雪、高い事を祈るよ)

秋津洲「それでは開始かも~」


白雪から提督への好感度
↓ レスコンマ

深雪から提督への好感度
↓×2 レスコンマ

初雪から提督への好感度
↓×3 レスコンマ

白雪 → 提督 48
深雪 → 提督 32
初雪 → 提督 58

提督「うわ・・・なんとも言えない」

白雪「私たちを放っておいて」

深雪「浜風を相手するから」

女性提督「提督は男だぞ、こんな魅力のない餓鬼より」

女性提督「見た目が卑猥な浜風に集中するのは当たり前の事だ」

提督「こらっ、男をそんな風に言うな」

女性提督「じゃあ胸の無い浜風は?」

提督「ダメだよ。胸があるからこその浜風なんだ」

提督「駆逐艦、黒ニーソ」、巨乳、銀髪、目が隠れている・・・・完璧だ」

女性提督「釣れた」ニヤニヤ

秋津洲「引くかも・・・」

提督「ぐっ、しまった」

浜風「提督達には近づきたくないんだ!(*^◯^*)」

秋津洲「軽蔑しつつもポジポジしてるかも」

提督から白雪への好感度
↓ レスコンマ

提督から深雪への好感度
↓×2 レスコンマ

提督から初雪への好感度
↓×3 レスコンマ

提督 → 白雪 99
提督 → 深雪 48
提督 → 初雪 37

女性提督「99まで来たか・・・白雪に対して」

提督「これで分かったはずだ。男は体だけではない」

白雪「本当ですか?」

提督「愛だ。愛が一番」

女性提督「じゃあ浜風の体はいらないんだな」

提督「・・・・・・」

提督「・・・・・・」

提督「い、い、い、いらない」

女性提督「じゃあ。こんな事は出来ないな」

モミモミ

浜風「あっ///」

提督「な、何をするんだぁぁぁぁぁぁぁぁ」

提督「あぁぁぁぁぁぁぁあ」

白雪「やっぱり体なんですか・・・・」

提督「・・・・今度は女性提督だ。浜風のアレを触った件に関しては許さないよ」

提督(自分だって触りたいのに)

白雪から女性提督への好感度
↓ レスコンマ

深雪から女性提督への好感度
↓×2 レスコンマ

初雪から女性提督への好感度
↓×3 レスコンマ

白雪 → 女性提督 72
深雪 → 女性提督 52
初雪 → 女性提督 48

提督「どうして浜風の胸を触った女性提督の方が高いんですか」

提督「あっちの方がケダモノでしょ」

白雪「・・・・・」

白雪「白雪にはパフォーマンスにしか見えなかった・・・」

白雪「本当はそうではないのですよね?」

女性提督「どうだろうな・・・人モドキ。予想してみろ」

白雪「本当はもっと素朴で健全な人です」

女性提督「・・・・」ニコッ

女性提督から白雪への好感度
↓ レスコンマ

女性提督から深雪への好感度
↓×2 レスコンマ

女性提督から初雪への好感度
↓×3 レスコンマ

女性提督 → 白雪 73
女性提督 → 深雪 81
女性提督 → 初雪 67

提督「女性提督、悪くない数値だ」

女性提督「深雪、今度電と衝突したら」

女性提督「容赦なく叩き潰せ」

女性提督「ああいう偽善者には現実を教えてやるんだ」

秋津洲「あっ・・・」

浜風「そういう意味ですか」

深雪「そんなことできるはずない」

女性提督「出来なくてどうする。世の中には偽善を許されない行為だ」

女性提督「明日は徹底的に電を追い詰める」

女性提督「ついでに天龍も」

秋津洲「どうして天龍まで」

女性提督「天龍もムカつくからだ」

提督「うわぁ・・・」

白雪「あの・・・・」

女性提督「じゃあな白雪、今後出番はないけどな」

白雪「・・・・・」


浜風「ポジポジポジ・・・・ポジ(*^◯^*)」

提督「浜風どうした。またポジってるぞ」

浜風「お願いします・・・私の好きな球団が優勝できるか」

浜風「コンマ測定してください」

女性提督「無理だ。誰がするか」

浜風「お願いなんだ(*^◯^*)」

女性提督「うるさい」

ボコッ

提督「良いじゃないか、一回くらいはやっても」

提督「ポジポジしている浜風可愛いし、もっとポジらせたい」

提督「じゃあ行くよ・・・」

浜風「(*^◯^*)」


浜風の好きな球団は優勝できる?
↓コンマレス
1~30 最下位 31~60 Bクラス 61~90 Aクラス 91~100 優勝

提督「最下位だって」

女性提督「ハメカスは夢を見過ぎだ。現実をみろ」

浜風「ダメなんだ・・・ダメなんだ(ヽ*´◯`*)」

秋津洲「ネガティブになっちゃった」

秋津洲「ちなみに2人はどこのファンかも?」

提督「おはD」

女性提督「提督は艦娘ババア好きだしな」

秋津洲「女性提督は?」

女性提督「大正義燕軍団」

提督「巨人じゃないんだ」

女性提督「ハァ~踊り踊るならチョイト」

女性提督「東京音頭~ヨイヨイ」

女性提督「花の都の花の都の真中で~サテ」

女性提督「ヤットナ、ソレ、ヨイヨイヨイ」

女性提督「ヤットナ、ソレ、ヨイヨイヨイ」

女性提督「くたばれ~よみ」

女性提督「んーんー」ジタバタッ

提督「それ以上はダメだよ。禁止」

・・・・・・

図書室

山城「艦娘について・・・艦娘について・・・・」

山城「全然ダメ・・・載っていない」

山城「今まで艦娘になる以前の記憶の事なんて考えたことも無かった」

山城「一体どうして・・・」

山城「そもそも艦娘とはどういう風にすればなれるのだろう」

山城「私は何故艦娘になったのだろう?」

山城(疑問は尽きない・・・)

山城「もしかして艦娘について検閲されている?」

?「ツーアウトってところか」

山城「!!!!」

香椎「山城さん。一体自分が何をしているか理解できますか?」

山城「・・・・・・」

香椎「艦娘は余計な事を考えてはいけないのです。ましては艦娘ついてを調べるなんて」

山城「香椎・・・貴方、何者?」

香椎「何者と聞かれても答えは1つ」

香椎「山城さんみたいな愚かな艦娘を始末する役です」

山城「!!!!!」

香椎「提督さん達に助けを求めても無駄です」

香椎「助けを呼ぶ前に止めますから」ニコニコ

山城「馬鹿にしないで・・・練習艦と航空戦艦・・・戦えばどうなるか」

ガシッ

山城「あっ・・・早いっ」

ボキッ

香椎「良い音ですね」

山城「うっぁぁぁぁぁぁ」

ジタバタッジタバタッ

香椎「うふふっ、いい声です♪」

香椎「言っておきますけど、覚悟が違います。」

香椎「貴方は[ピーーー]つもりは無かったかもしれませんが私は殺せます。山城さんをすぐにでも・・・・」

山城「痛い・・・・痛い・・・・」ポロポロ

香椎「安心してください。まだ山城さんを殺したり消したりはしません」

香椎「でも・・・・これを付けてください」

カチャッ

香椎「これは山城さんの発言や動きを監視する装置です」

香椎「不自然な真似をした瞬間」

香椎「爆発します」

山城「!!!!!」

香椎「最後のチャンスです。無駄にしないでください」

山城「・・・・」

山城(香椎・・・貴方は・・・・)

・・・・・・

瑞鳳「うん、完成」

瑞鳳「玉子焼き。空母に改造してくれたお礼に・・・」

瑞鳳「提督達も喜んでくれるかな♪」

赤城(瑞鳳さん・・・最新の艦載機を積んでいる)

赤城「・・・・・」

赤城(この私は未だに艦載機を没収されているというのに)

赤城「・・・・・」イライラ

赤城(この子の装備を奪って私のものにする)

赤城(私は一航戦・・・軽空母とは格が違う)

↓コンマレス
1~50 瑞鳳から装備を奪う 51~100 我慢する

赤城「瑞鳳さん・・・・」

瑞鳳「赤城さん。見てください!!!!私空母になったんです」

瑞鳳「これからは尊敬する赤城先輩を見習っていきたいと思っています。」

赤城「見習う?」

赤城「この姿を見て、何を見習って言うのかしら」

瑞鳳「えっ」

赤城「艦載機を装備していない。副砲だけの私を見習うって・・・」

赤城「馬鹿にしているのですか!!!!」

パシンッ

瑞鳳「痛っ」

赤城「私には一航戦の誇りがあるのです」

パシンッ

赤城「貴方みたいな軽空母が」

パシンッ

赤城「どうして私よりも」

パシンッ

赤城「良い装備をしているの!!!」

パシンッ

赤城「よこしなさい、これは貴方みたいな軽空母風情には無駄な産物」

赤城「代わりに7.7mm機銃をあげますから」

瑞鳳「ダメです。これは提督に貰った装備なんですから」

赤城「一航戦の私に逆らうというのですか?」

パシンッ

赤城「良いでしょう」

パシンッ

赤城「はいと言うまで」

パシンッ

赤城「貴方の顔をビンタします」

パシンッ

パシンッ

パシンッ

パシンッ

パシンッ

パシンッ

パシンッ

・・・・・・

・・・・・

・・・・

・・・・

・・・

・・・

・・

赤城「これが・・・流星、そして烈風」

赤城「ふふふっ、一航戦の私にとても似合いです」

赤城「そう思いませんか?瑞鳳さん」

瑞鳳「・・・・・・」

赤城「なんとか言いなさい」

パシンッ

瑞鳳「はい・・・お似合いです」ポロポロ

赤城「ふんっ、装備無し可哀そうだから7.7mm機銃を置いていくわね」

瑞鳳「ありがとうございます。ありがとうございます。」ポロポロ

赤城「それと玉子焼きも頂くわ」

赤城「・・・・・」モグモグ

赤城「甘っ・・・なにこれ・・・」

赤城「砂糖の入れ過ぎよ。こんなものいらない」

ポイッ

グシャッ

赤城「この事を誰かに話したら七面鳥にしますから」

赤城「それではご機嫌用」

瑞鳳「・・・・・・」

瑞鳳「いっぱい・・・散らかしちゃった」

瑞鳳「片づけないと怒られちゃう」

瑞鳳「・・・・・」

瑞鳳「ハハハハハ・・・調子乗っていたのかな、軽空母なんて浮かれていて」

瑞鳳「目から・・・・涙が止まらない・・・」ポロポロ

瑞鳳「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」ポロポロ

瑞鳳「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」ポロポロ

次の日

空母練習場

祥鳳「さぁ、早く空母の先輩に追いつくためにも練習です」

千歳「昨日は調子が良かったから、今日はもっと飛ばします」

千代田「千歳お姉には負けないよ」

瑞鳳「・・・・・」

隼鷹「おい瑞鳳、艦載機はどうしたんだ?」

瑞鳳「えっと・・・昨日壊しちゃって」

祥鳳「壊した!!!!」

千歳「貰ったばかりなのにもう壊したの?」

千代田「信じられない、提督に怒られる」

隼鷹「雑に扱い過ぎじゃねぇか。」

祥鳳「この子・・・いきなり壊すなんて・・・知りません」

千代田「絶対に殴られる・・・おつかれ」

千歳「同じ軽空母として恥ずかしい」

瑞鳳「えへへっ、ごめんなさい」

飛鷹「ヘラヘラする場面じゃないって分かっているの?」

瑞鳳「・・・・」

千歳「飛ばせないなら出て行って」

祥鳳「邪魔です」

瑞鳳「うん・・・・」

瑞鳳「・・・・居場所無くなった」

瑞鳳「私には残されたものは7.7mm機銃だけ・・・」

瑞鳳「練習しよっ」

駆逐艦 練習場

瑞鳳「えいっ」

バンバンッバンッ

吹雪「あれ・・・瑞鳳さんが機銃の練習している」

夕立「下手くそっぽい」

睦月「あれなら睦月の方が何十倍も上手」

クスクス

瑞鳳「えいっ・・・」

バンバンッバンッ

瑞鳳(駆逐艦の子達は上手だなぁ・・・・私なんか全然当たらないのに)

女性提督「何をしている・・・」

女性提督「空母なのにどうして、ここで練習を・・・」

女性提督「しかも、艦載機はどうした?」

瑞鳳「艦載機を壊しちゃって」

女性提督「壊した?」

瑞鳳「はい、だから空母の練習は出来ないからここで」

女性提督「あれは、新品だったのに・・・」

女性提督「壊した?」

女性提督「本気か?」

瑞鳳「はい・・・」

女性提督「・・・・・」

↓コンマレス
1~50 殴る 51~100 殴らない

ボコッボコッ

瑞鳳「うぐっ・・・」

女性提督「愚かな艦娘が!!!」

女性提督「どれくらい掛かっているのか分かっているのか!!!」

瑞鳳「ごめんなさい・・・」

瑞鳳(昨日から暴力振るわれ過ぎて痛みも感じないし・・・涙も枯れた)

瑞鳳「この埋め合わせは必ずします。」

女性提督「当然だ馬鹿」

瑞鳳「・・・・・・」

女性提督「それともう一度、機銃を撃て」

瑞鳳「あっ・・・・はい」

バンバンッバンッ

女性提督「なっていない。もっと視野を狭く考えろ」

瑞鳳「はい・・・」

バンバンッバンッ

女性提督「それじゃあ、敵には当たらない・・・」

瑞鳳「はい」

バンバンッバンッ

女性提督「味方を巻き込むつもりか!!!」

瑞鳳「はい、ごめんなさい」

・・・・・・

・・・・・

・・・・

1時間後

女性提督「少しはマシになったな」

女性提督「私の言ったことを忘れるなよ」

瑞鳳「ハァハァ・・・どうして機銃の指導をしてくれたのですか?」

女性提督「7.7mm機銃は基礎中の基礎・・・ほとんどの艦娘に装備できる最弱の装備」

女性提督「正規空母や戦艦の奴らはよく機銃をバカにするが私は思わない」

女性提督「機銃を使いこなせない艦娘には限界がくる・・・」

女性提督「瑞鳳お前は・・・使えない艦娘として解体候補からここまで成長したんだ」

女性提督「さらなる成長を期待している」

女性提督「正規空母を超えろ。鎮守府の柱となれ」

瑞鳳「鎮守府の柱・・・」

女性提督「でも・・・艦載機をすぐ壊す瑞鳳には無理かな」

瑞鳳「いえ、頑張ります。機銃を使いこなして立派な軽空母に・・・」

女性提督「・・・・・」


女性提督(おそらく誰かが瑞鳳から装備を奪ったのが真相だろう)

女性提督(当然と言えば当然だ。強くなるという事は同時に周りからの嫉妬も受ける)

女性提督(瑞鳳・・・お前はそれでも諦めずに機銃を使い頑張ろうとしている)

瑞鳳「・・・・提督?」

女性提督「さて、あと3時間は続ける」

瑞鳳「はい・・・」

瑞鳳のレベルがアップしました。
瑞鳳のステータスがアップしました。
瑞鳳の評価がアップしました。
瑞鳳は周りの艦娘に馬鹿にされるようになりました。
赤城の技術力が下がりました

・・・・・・・



元間宮食堂

提督「今日の晩御飯は何にしようか・・・」

提督「秋津洲に作ってもらおうか、それとも川内に作ってもらうか」

大和「提督、少し良いですか?」

武蔵「うむ」

提督「大和と武蔵、どうした」

大和「女性提督は深海帝国出身なのですか?」

提督「どこからそれを聞いたんだ」

武蔵「秋津洲から聞いた。信じられない話だが」

提督「・・・・・秋津洲。口が軽い」

提督「事実だよ。」

大和「じゃあ、敵のスパイって事じゃないですか」

武蔵「今までの行動も納得がつく、艦娘に対して冷たいのも・・・」

提督「うーん」

提督「出身はそうだが、彼女はスパイでは無いよ」

提督「むしろ深海棲艦も嫌っている」

提督「人モドキって思っているから」

大和「・・・・」

提督「それに仮にスパイだとしたらさ」

提督「艦娘に嫌われるような行動はしない」

提督「もっと艦娘と友好的な関係を築くだろう」

大和「・・・・・」

↓コンマレス
1~50 女性提督を信用する 51~100 女性提督を信用しない

大和「女性提督を信じてみます」

提督「信じてくれるのか」

大和「長門さんみたいに・・・敵対すると同レベル扱いされそうで嫌ですから」

武蔵「長門もばくはつ五郎も子供だからな」

提督「ばくはつ五郎はダメだって」

女性提督「提督、こんなところにいたのか」ボリボリ

大和「今それ、何を食べているのですか!!!」

女性提督「庭で取れたカマキリだ。食うか?」

武蔵「平気なのか・・・」

女性提督「・・・・大和」

ポイッ

大和「えっ・・・」

ゴクンッ

大和「食べちゃった・・・・カマキリ・・・うぇぇぇ」

女性提督「温室育ちの大和には初めての体験・・・・ざまぁみろ」

女性提督「よしっ、調子も出てきた」

女性提督「電の偽善を暴くぞ」

提督「えぇ・・・行くのか」

女性提督「厳しい現実を餓鬼には教える・・・提督の務めだ」

・・・・・・・

天龍幼稚園

天龍「なっ・・・提督がここに来るって事は」

龍田「ついに出番ってわけね~」

女性提督「ショータイムの幕開けだ。貴様ら偽善軍団には現実を教える」

天龍「とんだクソ提督だ」

暁「嫌よ、測りたくない」

響「うん、絶対に拒否する」

電「嫌なのです」

雷「さぁ、帰ってかえって」

女性提督「そうかそうか、偽善者のお前たちはビビっている。」

女性提督「好感度も測定しないで人を助ける事なんて出来るのかなぁ~」ニヤニヤ

女性提督「所詮天龍幼稚園は時代遅れの敗北者の部隊って事か」

雷「・・・・・」

雷「敗北者?」

雷「取り消しなさいよ、今の言葉」

天龍「よせ、雷乗るな」

雷「やってやろうじゃない」

天龍「やめろ雷、女性提督に乗るな」

雷「手始めに天龍と龍田の好感度を調べる」

女性提督「それでいい、よくやった雷」

天龍「くそっ・・・」

龍田「天龍ちゃん、頑張りましょう」

龍田「きっと上手くいくはずよ」

天龍「そ、そうだな」

天龍「来いよ、龍田との絆を見せてやる」

天龍から龍田への好感度
↓ レスコンマ

龍田から天龍への好感度
↓×2 レスコンマ

天龍 → 龍田 46
龍田 → 天龍 12

提督「うわぁ・・・いきなりきたか」

暁「仲が悪いの?」

響「今度から一緒にするのはダメだね」

天龍「嘘だ・・・こんなの」

龍田「・・・あらあら、妥当だけど」

天龍「どういうことだ」

龍田「だって天龍ちゃん嫉妬深いから」

天龍「・・・・・」

女性提督「次は暁だ。暁の水平線に現実を感じろ」

暁「・・・・いや。怖い」

女性提督「覚悟をきめろ。馴れ合っているからダメだ」

暁から響への好感度
↓ レスコンマ

暁から雷への好感度
↓×2 レスコンマ

暁から電への好感度
↓×2 レスコンマ



暁 → 響 72
暁 → 雷 44
暁 → 電 45

提督「響とは良い数値だ」

女性提督「だが雷、電は低い・・・偽善に嫌気が差したんだろう」

電「どうしてなのです?」

暁「前から思っていたのよ。敵も助けたいなんて馬鹿じゃない」

電「・・・・・」

響「暁、言い過ぎだよ」

暁「言い過ぎじゃない。妥当よ」

暁「ここで言っておかないと調子に乗るから」

天龍「レディーの魂はどこへ行ったんだよ」

龍田「天龍、現実を見ましょうね」

提督「天龍幼稚園の崩壊・・・見たくなかったが」

提督「最後まで見届ける」

響から暁への好感度
↓ レスコンマ

響から雷への好感度
↓×2 レスコンマ

響から電への好感度
↓×2 レスコンマ

訂正

響から暁への好感度
↓ レスコンマ

響から雷への好感度
↓×2 レスコンマ

響から電への好感度
↓×3 レスコンマ

響 → 暁 5
響 → 雷 70
響 → 電 95

響「暁・・・・失望した。」

暁「えっ」

響「雷と電の敵も助けたい精神をバカにするなんて・・・許さない」

暁「響、アンタも毒されたのね。この二人の愚かさに」

暁「どうして・・・落ちぶれたの?」

暁「司令官もなんとか言ってよ」

女性提督「偽善者に何も言っても無駄だ。諦めるんだな」

提督「まぁまぁ、雷や電だって頑張っているんだから」

提督「暁だって評価してあげなよ」

天龍「ダメだ。もうやめてくれ。これ以上俺の平和をつぶさないでくれ」

龍田「ダメよ天龍ちゃん。最後まで見届けないと」

龍田「崩壊の先には一体どんな未来が待っているのかしらねぇ~」

雷から暁への好感度
↓ レスコンマ

雷から響への好感度
↓×2 レスコンマ

雷から電への好感度
↓×3 レスコンマ

雷 → 暁 87
雷 → 響 1
雷 → 電 86

女性提督「これを待っていた」

女性提督「同僚でも仲良くできないくせに敵を救うなどという偽善」

女性提督「ついに剥がれた・・・これが現実だ」

雷「・・・・・嘘よ。こんなの」

雷「響、信じて。数値に騙されないで・・・・」

響「心は違ったんだね。私たちはもう一緒にはなれない」

響「提督、ロシアに留学したい・・・自分を見つめなおすために」

提督「ロシアに行きたいのか?」

響「・・・・・」コクッ

電「響ちゃん、行かないで・・・・」

電「またやり直そう・・・みんなでもう一度」

暁「無理よ」

天龍「出来る。これは夢なんだ・・・悪い夢・・・・」

電から暁への好感度
↓ レスコンマ

電から響への好感度
↓×2 レスコンマ

電から雷への好感度
↓×3 レスコンマ

電 → 暁 61
電 → 響 77
電 → 雷 62

電「みんな・・・元に戻ってほしいのです」ポロポロ

天龍「ほらっ、やっぱり電はいい子だ」

天龍「この調子でやり直す。もう一度復活するんだよ」

女性提督「ならここでゲームしようじゃないか」

女性提督「天龍と龍田の好感度が暁、響、雷、電と互いに50以上を叩き出せば・・・・これからも存続する」

女性提督「でなければ解散だ」

女性提督「天龍幼稚園は廃止。もう2度と復活はしない」

天龍「よしっ、見てろよ。絶対に存続してやる」

龍田「・・・・・別に解散しても良いんじゃない」

龍田「いまさらこの6隻で頑張っても無理よ」

天龍「諦めない!!!!」

天龍「全国の提督よ、俺に力を貸せ。遠征で散々俺を使っただろ?だったら恩返しくらいしても良いだろ?」

提督(メタ発言をしてまで存続させたいのか)

天龍から暁への好感度
↓ レスコンマ

天龍から響への好感度
↓×2 レスコンマ

天龍から雷への好感度
↓×3 レスコンマ

天龍から電への好感度
↓×4 レスコンマ

天龍 → 暁 10
天龍 → 響 35
天龍 → 雷 4
天龍 → 電 15

天龍「もう一度やり直しだ」

天龍「こんなはずじゃない」

天龍「どうしたんだよ。全国の提督!!!俺の事が嫌いなのか?」

女性提督「違う。これは天龍の意志だ」

女性提督「天龍はこの4隻が嫌いなんだろ。素直になれ」

天龍「畜生、提督なんてみんな屑だ。滅びろ!!!!」

龍田「天龍ちゃんは提督のせいにしているけど、本当は自覚しているんじゃない?」

龍田「駆逐艦なんて邪魔な存在だって」

天龍「そんなわけあるか!!!!」

龍田「まぁどうでもいいけど返答も確認したいわね」

提督(まさか天龍がみんなを嫌っているなんて)

提督(存続したいというのは口だけなのか?)


暁から天龍への好感度
↓ レスコンマ

響から天龍への好感度
↓×2 レスコンマ

雷から天龍への好感度
↓×3 レスコンマ

電から天龍への好感度
↓×4 レスコンマ

暁 → 天龍 49
響 → 天龍 1
雷 → 天龍 47
電 → 天龍 25

暁「もう解散でいいわよ」

響「うん、もう無駄」

雷「残念だけど・・・・」

電「なのです・・・」

天龍「・・・・・」

天龍「ハハハハハ」

天龍「夢だ・・・早く覚めてくれ」

天龍「誰か覚ましてくれよ」ポロポロ

女性提督「仕方ない、もう一度チャンスをやる」

女性提督「龍田が頑張って好感度を暁、響、雷、電と互いに50以上を叩き出せば大丈夫だ」

女性提督「ただし、存続してもこれから先上手く行けるか」

天龍「頼む・・・龍田。もう2度と睨まないから・・・助けてくれ」

天龍「この通りだ」ペコリッ

提督「龍田・・・」

龍田「天龍ちゃん情けない~」

龍田「どうしようかしら~」

龍田から暁への好感度
↓ レスコンマ

龍田から響への好感度
↓×2 レスコンマ

龍田から雷への好感度
↓×3 レスコンマ

龍田から電への好感度
↓×4 レスコンマ

龍田 → 暁 57
龍田 → 響 60
龍田 → 雷 56
龍田 → 電 11

天龍「なんで頑張れないんだよ」

天龍「龍田の馬鹿」

龍田「・・・・・」イラッ

龍田「天龍ちゃん、いや天龍」

龍田「貴方は全員を嫌っていたじゃない」

龍田「憎むべきなのは己自身よ」

天龍「なっ・・・この竜田揚げだけの価値しかない女が!!!!」

龍田「睨みつけるしか出来ない昔のファイヤーみたいな天龍ちゃんには言われたくない!!!」

提督「お、落ち着けって」

女性提督「ファイヤーはまだにらみつける以外の技も持っているがこの天龍には無い」

女性提督「旧型のゴミだ」

提督「こらっ、天龍は世界水準軽く超えているんだぞ」

女性提督「wwwwwwwwww」

天龍「て、提督まで・・・」

天龍「なんだよ・・・・俺をバカにしやがって・・・バカにしやがって」ポロポロ

女性提督「取りあえず続けるぞ」

暁から龍田への好感度
↓ レスコンマ

響から龍田への好感度
↓×2 レスコンマ

雷から龍田への好感度
↓×3 レスコンマ

電から龍田への好感度
↓×4 レスコンマ

暁 → 龍田 64
響 → 龍田 36
雷 → 龍田 7
電 → 龍田 59

提督「半々だ・・・」

暁「竜田揚げを作ってくれるから」

電「とても美味しいのです」

響「天龍型は嫌いだ」

雷「ごめん・・・もう修復不可能」

龍田「私の価値は竜田揚げだけなのね・・・・ショック」

天龍「性格が悪いからだろ」

天龍「くそっ、俺はこれからどうすれば良いんだ!!!!」

天龍「もう俺は鎮守府で役に立たないのか」

女性提督「元々役に立たない。天龍幼稚園など無駄な施設を作って・・・・」

女性提督「金がどれだけ無駄になったか」

天龍「俺だって頑張っているのに・・・」

川内「心配しないで天龍」

提督「川内、いつの間に」

川内「駆逐艦4隻は今から私の夜戦コレクションに取り込む」

川内「人望のない軽巡洋艦の代わりにね」

天龍「なんだと!!!」

川内「事実だよね。駆逐艦に嫌われている天龍に価値は無いよ」

天龍「お前ら絶対川内に堕ちるなよ」

川内「フフフフ」

暁から川内への好感度
↓ レスコンマ

響から川内への好感度
↓×2 レスコンマ

雷から川内への好感度
↓×3 レスコンマ

電から川内への好感度
↓×4 レスコンマ

暁 → 川内 72
響 → 川内 63
雷 → 川内 97
電 → 川内 34

天龍「なんで俺よりも良いんだよ」

天龍「コイツ、ロリコンだぞ」

響「川内は天龍と違って優秀さ」

暁「そうよ。家事も料理も戦闘もこなせる万能艦娘なんだから」

雷「女子力の高さを見習いたい///」

電「でも変態さんなのです・・・・電は苦手です」

天龍「・・・・・・」

川内「普通はこれくらいよ」

川内「よっぽどにらみつけるさんは人望無かったのね」

天龍「提督、壊れているだろ。おい!!!!」

提督「残念だが壊れていない・・・正常動作だ」

天龍「ありえない・・・こんなロリコンに敗北するなんて」

川内「さぁ、ここからは追撃するよ。雷ちゃん夜戦を期待してね」

川内から暁への好感度
↓ レスコンマ

川内から響への好感度
↓×2 レスコンマ

川内から雷への好感度
↓×3 レスコンマ

川内から電への好感度
↓×4 レスコンマ


川内 → 暁 26
川内 → 響 92
川内 → 雷 98
川内 → 電 57

川内「これで今夜は夜戦、夜戦!!!」

天龍「雷、考え直せ・・・こんなロリコンと良いのか?」

雷「天龍、いくら人望がないからって川内を悪く言うのはやめてよね」

天龍「・・・・・っ」

提督「これが川内の実力か、欲しい駆逐艦をものにする・・・恐ろしい」

女性提督「実力のある艦娘だから許される行為・・・」

女性提督「最高だ・・・」

暁(でもなんで私は低いの?)

響「無事に雷の着任場所も決まったことだし」

響「ロシア留学に行かせてくれ提督」

提督「そんなにロシアに行きたいのか?」

響「もう・・・下らない軽巡洋艦の下で働きたくないんだ」

響「実力もつけて・・・独り立ちしたい」

提督「いいよ。ただし・・・僕と女性提督との好感度が互いに50以上だった場合」

響「了解、善処する」

電「がんばれーなのです」

暁から提督への好感度
↓ レスコンマ

響から提督への好感度
↓×2 レスコンマ

雷から提督への好感度
↓×3 レスコンマ

電から提督への好感度
↓×4 レスコンマ

暁 → 提督 91
響 → 提督 77
雷 → 提督 90
電 → 提督 56

提督「うぉぉぉぉ、90以上が二隻」

川内「もしかしてまた夜戦が邪魔される?」

提督「川内、風紀を乱す行為は許さないよ」

提督「健全な夜戦を推奨する」

雷「司令官、健全な夜戦って何////」

暁「分かるように教えなさい///」

提督「・・・・それはだ。本当に心から愛している者と行う行為だ」

提督「ホイホイ、するものじゃない」

雷「どうしよう川内///私じゃ選べない///」

川内「提督の返答を見なさい、絶対雷ちゃんを愛していないから」

川内「勝つのは私なのよ」

天龍「どうして提督にすら負けるんだ・・・・」

提督から暁への好感度
↓ レスコンマ

提督から響への好感度
↓×2 レスコンマ

提督から雷への好感度
↓×3 レスコンマ

提督から電への好感度
↓×4 レスコンマ

提督 → 暁 56
提督 → 響 13
提督 → 雷 17
提督 → 電 60

雷「提督・・・どうして」

響「留学の件もついでに無くなった・・・悲しい」

提督「すまん・・・」

女性提督「提督はおはDだから」

川内「勿体ない、ババアなんかよりロリの方が一番だよ」

川内「幼い子を自分色に染め上げる。軽巡洋艦としての最高の役目は無いよ」

龍田「天龍ちゃんが怖い顔して睨んでいるよー」

提督「天龍、人望が無くたって大丈夫」

天龍「良いよ。それよりも女性提督お前と勝負だ」

天龍「流石に駆逐艦もこんな屑よりは俺を選ぶはず」

女性提督「もしダメだったら?」

天龍「負けないけど、一生タダ働きでも構わない!!!」

女性提督「そうか・・・なら楽しみだ。経費削減になる」ニヤニヤ

暁から女性提督への好感度
↓ レスコンマ

響から女性提督への好感度
↓×2 レスコンマ

雷から女性提督への好感度
↓×3 レスコンマ

電から女性提督への好感度
↓×4 レスコンマ

天龍

暁 → 天龍 49
響 → 天龍 1
雷 → 天龍 47
電 → 天龍 25

女性提督

暁 → 天龍 58
響 → 天龍 55
雷 → 天龍 94
電 → 天龍 33

龍田「天龍ちゃん何一つ勝っていない」

女性提督「当たり前だ。天龍如きに負けるようじゃダメだ」

女性提督「あっ、軽く世界水準超えてるんだっけwwwww」

天龍「クズ提督に負ける・・・嘘だろ」

雷「天龍、アンタには分からないでしょう」

雷「司令官はとっても良い人なんだから」

雷「この間だって嫌われ者の卯月に対して相手してあげたり」

雷「赤城が危険人物だって教えてくれたり」

提督「卯月って嫌われているのか?」

雷「当たり前じゃない。嫌われ駆逐艦No1よ」

提督「うわぁ・・・」

女性提督「よしっ、これも後で卯月に教えてやるか」

女性提督「今夜も泣かせるぞ」

提督(しかし、負ける天龍はどれだけ人望が無いのだろうか・・・・・)

川内「女性提督まで雷ちゃんとの夜戦邪魔しに来た」

女性提督「こんなクソガキに興味は無いが、川内が悔しがる顔が見たい・・・邪魔しよう」

川内「負けないんだから」

女性提督から暁への好感度
↓ レスコンマ

女性提督から響への好感度
↓×2 レスコンマ

女性提督から雷への好感度
↓×3 レスコンマ

女性提督から電への好感度
↓×4 レスコンマ


女性提督 → 暁 47
女性提督 → 響 85
女性提督 → 雷 64
女性提督 → 電 21

提督「響の好感度が高い」

女性提督「響、ロシアに行きたいと言ったな」

響「うん。今すぐにでも」

女性提督「響は人モドキとしてはなかなかやる気のある奴だ」

女性提督「天龍幼稚園なんてふざけた施設でタワケみたいに時間を無駄にしている天龍とは大違い」

天龍「誰がタワケだと!!!」

女性提督「じゃあダボか・・・」

天龍「くっ・・・・」

女性提督「響、ロシア語のリスニングをやるからそれで我慢しろ」

響「・・・・・分かった。我慢する」

提督「ロシア語を学ぶのか・・・」

女性提督「よーし、スッキリした事だし。天龍幼稚園を解体するぞー」

天龍「・・・・・悔しい」

天龍「なんで俺がひどい目に遭うんだ。おかしいだろこんな世の中」

川内「おかしいのは天龍の都合のいい頭だけど」

天龍「なんだと!!!!」

龍田「天龍ちゃん~提督との好感度を測ってみたら?きっと最後のチャンスだよ~」

天龍「そうだ・・・・最後の望みだ。提督との好感度が高ければ撤回するかもしれない」

天龍「奇跡をみせてやる」

天龍から提督への好感度
↓ レスコンマ

提督から天龍への好感度
↓×2 レスコンマ

天龍から女性提督への好感度
↓×3 レスコンマ

女性提督から天龍への好感度
↓×4 レスコンマ

天龍 → 提督 21
提督 → 天龍 24
天龍 → 女性提督 38
女性提督 → 天龍 

天龍「くそっ、やっぱりダメか」

川内「いや、女性提督の数値を見てよ」

提督「00ってことは・・・」

川内「初めてだよね・・・この数値」

川内「0か100どっちなんだろう」

女性提督「天龍どっちだと思う?」

天龍「・・・・・」

天龍「俺は信じたい」

天龍「屑の提督にも人間の心はあるはずだ」

天龍「つまり100。来い!!!!全国の提督・・・最後に力を貸せ」

天龍「俺を・・・俺を救ってくれ」

↓コンマレス
好感度は・・・

1~50 0 51~100 100

好感度 100

天龍「やった・・・ざまぁみろ。これで撤回されるはず」

女性提督「明石、夕張、さっさと取り壊せ」

天龍「な、なんでだよ」

女性提督「ん?壊すのだから離れた方が良いぞ」

天龍「どうして壊すんだ。好感度100だろ」

女性提督「壊すことと好感度は関係ない」

天龍「・・・・・・」

女性提督「良い顔だ。絶望しているその顔・・・その絶望した顔は世界水準超えている」

女性提督「もっと絶望しろ。」

天龍「俺の・・・アイデンティティが・・・」

天龍「ぁぁ・・・」

ガクッ

龍田「天龍ちゃんが倒れた」

提督「・・・・・天龍」

川内「女性提督も性格悪いね。天龍で遊んでいる」

川内「一応、龍田も測るね」

龍田から提督への好感度
↓ レスコンマ

提督から龍田への好感度
↓×2 レスコンマ

龍田から女性提督への好感度
↓×3 レスコンマ

女性提督から龍田への好感度
↓×4 レスコンマ

龍田 → 提督 8
提督 → 龍田 48
龍田 → 女性提督 94
女性提督 → 龍田 11

龍田「これからの時代は女性提督です」

龍田「天龍幼稚園は龍田にとってろくでもない日々だった」

龍田「ここから新しく生まれ変わりますぅ」

女性提督「私は龍田の事はどうでもいい」

龍田「えっ・・・」

女性提督「面白くない。卯月や天龍みたいに頭が逝っている連中にならないと」

女性提督「残念だったな」

龍田「・・・・・・」

提督「悲しき一方通行。でもそれでも羨ましいよ」

提督「自分なんて、嫌われているから」

・・・・・・

・・・・・

・・・・

?「そろそろ、この鎮守府にも挨拶をしてあげなくては」

?「提督に・・・女性提督・・・」

?「次元を超えた力を目の当たりにしたとき、どんな反応をするか・・・」

?「そして見極めなければならない」

?「信濃との関係性も・・・」

次の日・・・・

海域

大鯨「うんしょっ、資源を集めて・・・・」

速吸「今日は全然集まりません」

瑞穂「うーん、どうしてでしょう」

神威「やっぱり・・・・頻繁に同じ場所に行くのはダメなのですかね」

秋津洲「その通りかもかも~」

あきつ丸「どうしますか?帰還するでありますか?」

大鯨「・・・・・」

速吸「・・・・・」

↓コンマレス
1~50 もっと奥まで行く 51~100 退却する

深海棲艦と出会わないルート

大鯨「この先は深海棲艦も沢山います。私たちの戦力ではどう考えても勝てません」

速吸「諦めて帰ります」

秋津洲「でも・・・女性提督に怒られるかも」

神威「うぅ・・・」

あきつ丸「でも資源が集まらないのであります」

瑞穂「待ってください・・・向こうから誰か来ます」

?「・・・・・ほぉ、艦娘さんたちが沢山います」

秋津洲「だ、誰かも?」

瑞穂(怪しい・・・海域に一隻でやってくるなんて)

瑞穂(しかも・・・素顔がフードに覆われて見えない)

?「私の名前は畝傍。防護巡洋艦です」

大鯨「防護巡洋艦?」

速吸「聞いた事が無いです」

畝傍「・・・・失礼ですが、貴方達は海軍連合の提督配下の艦娘さんですよね」

秋津洲「うん、あたし達はそうだよ」

畝傍「そうですか、じゃあ・・この世界にとって有害ってわけですね」

畝傍「ごめんなさい。ここで死んでください」

秋津洲「えっ・・・」

グサッ

大鯨「!!!!!」

瑞穂「!!!!!」

あきつ丸「!!!!!」

神威「!!!!!」

速吸「あっ・・・・」

速吸(一瞬のことで分からなかった。早い動きで秋津洲さんを刺した)

秋津洲「あっ・・・」

ビチャビチャ

畝傍「まずは一匹。命頂きました」

大鯨「あっ・・・あぁぁぁぁ」

↓コンマレス
1~50 全速力で逃げる 51~100 戦う

畝傍「」

速吸「みなさん、戦闘準備をしてください」

神威「でも勝てる相手では・・・」

大鯨「勝たないと死にます。それに秋津洲はまだ生きています」

大鯨「ここで見放したら、出血多量で本当に死んでしまいます」

瑞穂「・・・・そ、そうですね」

あきつ丸「頑張るであります」

畝傍「無駄な事を・・・足掻いても死ぬことは確実なのに」

速吸「みなさん、艦載機を飛ばしてください」

速吸(待っていてください、秋津洲さん。必ず勝利して救助します)


開幕航空戦
↓コンマレス
1~10 制空権確保 11~50 制空権喪失 51~100 制空権喪失&全機破壊

畝傍「なんですか、この下手な艦載機運用は・・・」

畝傍「全部落としてあげます」

グサッ

グサッ

グサッ

速吸「ぜ、全機落ちた」

神威「えぇぇ」

大鯨「実力の差にかなりあります」

畝傍「よしっ、次はこの子を殺す」

畝傍「覚悟してね」

速吸「来ます・・みなさん。避けてください」

畝傍「無理、避けられないよ。君たちの練度じゃ絶対」

↓コンマレス
1~20 大鯨 大破 21~40 速吸 大破 41~60 瑞穂 大破 61~80 神威 大破 81~100 あきつ丸 大破

グサッ

速吸「あっ・・・」

バタンッ

ビチャビチャ

畝傍「血が付いちゃった」

畝傍「うん・・・いい味」ペロッ

神威「血を舐めた・・・」

瑞穂「怖い・・怖いです」

大鯨「・・・・・」

大鯨「昔、こんな話を聞いた事があります」

大鯨「明治という時代の時に、畝傍という船が行方不明になったと」

大鯨「縁起の悪いから、その名前は避けるそうなのですが」

大鯨「本当に畝傍さんなのですか?」

畝傍「・・・ごちゃごちゃうるさい。黙って死んでくれませんか」

畝傍「次は君を殺す」

大鯨「あっ・・・」

瑞穂「させません。瑞穂が守ります」

瑞穂の畝傍への攻撃
↓コンマレス
1~40 回避 41~90 カウンター(瑞穂大破) 91~100 畝傍 小破

畝傍「当たらない。どこに当てているんですか?」

瑞穂「まるで赤子の扱い・・・こんなの・・・」

畝傍「じゃあ続きをするね」

グサッ

大鯨「ぐっぁぁぁ」

ビチャビチャ

畝傍「これで三匹」

畝傍「次は誰・・・」

あきつ丸「瑞穂さん。おそらく生き残っている艦娘の中では貴方が一番強い」

あきつ丸「囮になりますから・・・弱点を探してくださいであります」

神威「瑞穂さん・・・任せましたよ」

瑞穂「みなさん・・・待って」

あきつ丸「行くであります・・・・」

神威「はい、行きます」

畝傍「連続攻撃・・・面白い・・・返り討ちにします」

あきつ丸の畝傍への攻撃
↓コンマレス
1~40 回避 41~90 カウンター(あきつ丸大破) 91~100 畝傍 小破

神威の畝傍への攻撃
↓×2コンマレス
1~40 回避 41~90 カウンター(神威大破) 91~100 畝傍 小破

あきつ丸 カウンター大破
神威 カウンター大破

瑞穂「あっ・・・みなさん」

畝傍「あとは君だけだよ。抵抗は無意味・・・早く死んでください」

瑞穂「教えてください。どうして瑞穂達を攻撃するのですか?」

畝傍「正義の為だよ。だって・・・君たちは悪」

畝傍「悪が栄える世の中を誰かが変革しないといけない」

瑞穂「・・・・」

瑞穂「瑞穂たちが悪・・・・」

畝傍「終わり・・・」

瑞穂(このままでは瑞穂も負けてしまう)

瑞穂(みなさんが託した想いに応えないと・・・)

瑞穂(今まで生きてきた中で一番の攻撃・・・)

瑞穂「ハァハァ・・・」

瑞穂「・・・・・」

瑞穂「装甲を全て外します。」

ガチャッ

ガチャッ

ガチャッ

畝傍「装甲がかなり薄くなったね」

瑞穂「余計な装備を外し・・・俊敏に動き・・・」

瑞穂「倒します」

瑞穂(それが瑞穂に出来る唯一の策)

瑞穂の畝傍への攻撃
↓コンマレス
1~80 回避 81~100 畝傍 小破

瑞穂「・・・・・」

瑞穂「やっぱり・・・無理でしたか」

畝傍「じゃあ・・・死んでください」

瑞穂「はい・・・」

畝傍「抵抗はしないんだ」

瑞穂「私にとって今の攻撃は全力で行った最高の一撃」

瑞穂「悔いはありません」

畝傍「・・・なら私も全力の一撃で殺すことに・・・」

瑞穂「・・・・・」

瑞穂(提督さん・・・・後は任せました)

?「さぁ、始めましょう」

畝傍「誰!!!」

秋月「防空駆逐艦、秋月」

畝傍「まさか・・・」

照月「私もいます」

涼月「フフフ、流石に私たち相手ではただでは済みません」

初月「覚悟はできているだろうな」

畝傍「獅子提督の秋月軍団!!!」

畝傍「なぜこんなところに・・・・」

獅子提督「弱い者いじめは良くないなぁ、早く撤退しろよ」

獅子提督「それともこの秋月達を相手にするか?」

畝傍「わかりました。今日は帰ります」

畝傍「でも・・・諦めませんから。」

獅子提督「お前らこそ覚悟しろ。敵は滅ぼす・・・必ずな」

・・・・・

鎮守府

獅子提督「なかなかいい鎮守府だ」

秋月「はい、提督の力量が伺えます」

獅子提督「そこの艦娘」

翔鶴「はい」

獅子提督「提督の執務室はどこにある?」

翔鶴「えっと・・・・」

翔鶴「案内します」

獅子提督「頼む」

翔鶴「・・・・」

翔鶴(カッコいい。どうしてイケメンの男の人が・・・)

秋月「・・・・卑猥そうな艦娘」



提督執務室

ガチヤッ

獅子提督「よぉ」

提督「あっ・・・」

提督「獅子提督、先ほどはありがとうごさいました」

獅子提督「別にお礼なんて構わない。提督同士助け合わないと」

提督「秋津洲達は・・・無事ですか?」

秋月「はい、大破していますけど・・・なんとか生きています」

提督「・・・・良かった」

翔鶴「提督・・・・失礼ですがこの方は?」

提督「今海軍連合で出世頭の提督・・・自分の先輩でもある獅子提督だ」

翔鶴「そうなのですか!!!」

獅子提督「俺はそんなに凄い提督では無いよ」

獅子提督「ただほんの少し優秀なだけだ」

提督「しかし、敵は何者なのですか?」

提督「一隻で襲ってきたと聞きましたが」

獅子提督「・・・・今世界各地で問題となっている」

獅子提督「鎮守府が崩壊するニュースを聞い事は無いか」

提督「あっ・・・」

獅子提督「それは奴らの仕業だ。目的は知らないが我々を標的に殺しに回っている」

提督「じゃあ・・・この鎮守府も標的にされた」

獅子提督「そうだな・・・安心してはいられないだろう」

提督「・・・・・」

獅子提督「だから今から鎮守府を視察させてくれ」

獅子提督「奴らに対抗できる戦力がどれくらいあるか」

提督「は、はい」

空母練習場

祥鳳「はっ・・・」

パシッユ

千代田「やぁっ」

パシュッ

千歳「えいっ」

パシュッ

隼鷹「たぁ」

パシュッ

飛鷹「それっ」

パシュッ

獅子提督「空母の数は結構いる。」

提督「先日、艦種変更して空母を増やしたんです」

翔鶴「後輩がたくさんできてうれしいです」

獅子提督「新人の提督が艦種変更をしたのか・・・」

獅子提督「普通、艦種変更をするのには知識と技術を必要とする」

獅子提督「最低でも10年は掛かるとさえ言われている」

獅子提督「この子たちの前の艦種は?」

獅子提督「水上機母艦」

獅子提督「豪華客船・・・・さらに潜水母艦」

獅子提督「・・・・・」

秋月「凄いです。まさか・・・」

翔鶴「そうなのですか?」

秋月「艦種を変更するにしても水上機母艦まではまだ分かります」

秋月「豪華客船と潜水母艦なんて解体されて当たり前のポンコツなのに・・・それを軽空母に改造するなんて」

秋月「おそらく世界中の提督でも少ないですよ」

提督(女性提督ってそれほど凄かったんだ・・・)

提督(普通に艦種を変更していたから・・・)

獅子提督「いったいどこでその技術を・・・・」

提督「えっと・・・それは自分ではなく、もう一人の提督が」

獅子提督「君以外にも、もう一人いたな」

獅子提督「その提督が行ったのか?」

提督「はい」

獅子提督「それで、その提督は?」

提督「今日は休んでいます」

獅子提督「そうか・・・」

・・・・・・

獅子提督「さて次は・・・」

提督「戦艦でも見に行きますか?」

翔鶴「提督・・・その前に」

提督「どうした?」

翔鶴「好感度測定を使っても良いでしょうか?」

提督「・・・・まさか獅子提督に?」

翔鶴「はい///一目ぼれしちゃいました」

提督「翔鶴・・・隣の芝は青い」

翔鶴「いいえ、ここでイケメンを逃したら・・・・一航戦の先輩みたいに行き遅れになってしまいます」

提督「赤城を尊敬しているのでは無かったのか」

翔鶴「それとは別です」

提督「分かったよ」

提督「その前に獅子提督、面白いものがあります」

獅子提督「なんだそれは」

提督「好感度を測定する装置というものがありました」

提督「お互いの好感度を測るんです」

秋月「怪しい装置ですね」

秋月「秋月はお勧めしません」

獅子提督「いや、面白そうだ。」

獅子提督「じゃあ俺と秋月の・・・・」

翔鶴「いえ・・・私とです///」

獅子提督「・・・・えっ」

獅子提督「まだ知り合ってそんなに経っていないけど」

獅子提督「どうして測定するんだ」

翔鶴「お願いします////」

獅子提督「分かった。やってみよう」


翔鶴から獅子提督への好感度
↓ レスコンマ

獅子提督から翔鶴への好感度
↓×2 レスコンマ

翔鶴 → 獅子提督 56
獅子提督 → 翔鶴 6

獅子提督「まぁ、見るからに卑猥そうな卑しい艦娘」

獅子提督「興味ない」

秋月「そうです、提督はこんな卑しい艦娘には欲情しません」

翔鶴「」

提督「・・・・・気絶した」

こうして獅子提督の視察は夜遅くまで続いた



カウンターバー

女性提督「今日は早霜は休み・・・・」

女性提督「勝手に酒を飲ませてもらうか」

女性提督「・・・・」ゴクッゴクッ

女性提督「はぁ・・・」

獅子提督「隣失礼させて貰うよ」

女性提督「貴様・・・獅子提督」

獅子提督「フフフ、ここの鎮守府は練度の低い艦娘ばかり・・・」

獅子提督「慢心赤城など、問題児まで揃っている」

獅子提督「大変だな」

女性提督「・・・・・笑いに来たのか?」

獅子提督「そうだな・・・笑いに来た」

女性提督「私は士官学校をトップで卒業した。なのに配属先はこんな辺境の鎮守府だ」

女性提督「出世の道からは外れた」

獅子提督「どんなに優秀な提督でも、欠点はあるものだ」

獅子提督「特に君は欠点があまりにも大きすぎた」

獅子提督「あとどれくらい生きられる?」

女性提督「!!!!」

獅子提督「体はボロボロでいつ死んでもおかしくない」

獅子提督「提督なんてやめて余生を楽しめばいい」

女性提督「・・・・・私には為すべきことがある」

女性提督「戦争を終わらせて平和な時代を築き、人モドども全員解体する」

獅子提督「解体という名の皆殺し・・・」

獅子提督「お前にそれが出来ると思うか?」

獅子提督「妹達も殺すことになるんだぞ」

女性提督「・・・・・・妹、誰だそれ」

獅子提督「鎮守府にいるじゃないか。君の妹・・・そうだね・・・名前は」

女性提督の妹の艦娘

3レス以内に当てればボーナスイベント
↓レス

獅子提督「瑞鳳・・・いや、葛城・・・子日だったかな」

女性提督「・・・・・」

女性提督「私を怒らせたいのか?」

女性提督「そうならハッキリ言え、そうだろ」

獅子提督「ここでは口にしない。あえてな」

女性提督「・・・・・」

獅子提督「いくら女性提督が否定しようがヨスガの絆からは逃れられない」

獅子提督「俺もそうだから」

獅子提督「まだ生きているうちに想いを伝える・・・」

獅子提督「それが大切だ」

女性提督「それは弱い奴が描く戯言だ。」

女性提督「私は家族など切り捨てられる。」

女性提督「真っ先に解体してやる」


・・・・・

・・・・

・・・

海域

?「畝傍・・・」

畝傍「あなたの指示でここに来たけど」

畝傍「なんで獅子提督が来ているんですか?」

?「私も予想外でした。申し訳ございません」

畝傍「いいよ、獅子提督が帰るまでの我慢」

畝傍「帰った瞬間・・・また襲う」

?「頑張ってください。信濃の為にも」

畝傍「本当に君は信濃が好きだね」

?「信濃よりも素晴らしい方が居ますか?」

畝傍「君のお姉さんもなかなかじゃない」

畝傍「料理も上手だし・・・・」

?「・・・・クズの話はやめて。未だに恨んでいるんだから」

?「艦娘として、地獄を見ているのもあの屑のせい」

?「そのうち殺してやる」

畝傍「・・・・」

畝傍(姉妹っていうのは複雑ね)

次の日

提督「女性提督・・・・」

女性提督「どうした。真剣な顔をして」

提督「言っておきたいことがある」

女性提督「?」

提督「俺は・・・先代天城の弟だっていう事は知っているよな」

女性提督「慢心赤城殺した先代天城ね」

提督「その死んだ姉さんの臓器はある艦娘に移植された」

提督「現天城だ」

女性提督「・・・・・それで」

提督「ずっと避けていたことだけど」

提督「好感度測定器がある今だからこそ、向き合わなければならないと思う」

提督「もしかしたら、姉さんの記憶があるのかもしれないって」

女性提督「臓器移植をした者には、その提供者の記憶を保つことがあるみたいだな」

提督「今日は雲龍型と測りたい」



女性提督「1つ質問していいか?」

女性提督「どうして向き合う必要がある?」

女性提督「姉と言えど、人モドキになった存在」

女性提督「それがどうだ言うのだ。私には理解できない」

提督「例え、どんな姿になったとしても・・・決して切れることは無い、兄弟の絆は永遠だよ」

提督「・・・・・」

女性提督「絆か・・・弱い奴は好きだな。」

女性提督(どいつもこいつも・・・甘い・・・)

空母練習場

瑞鳳「あれ・・・・私のロッカーが無い」

瑞鳳「・・・・そうだよね。」

瑞鳳「ははは・・・・」

瑞鳳「・・・・・」ポロポロ

女性提督「朝からいい泣き顔する。泣いても何も始まらない」

提督「あれ・・・瑞鳳のロッカーが無いぞ」

提督「誰だよ。撤去したのは・・・」

女性提督「虐められているのか?」

瑞鳳「・・・・・」

女性提督「助けてはやらないから一生泣いてろ」

瑞鳳「・・・・」ポロポロ

雲龍「お疲れ様です」

天城「朝から視察ですか?」

葛城「今度はもっと良い艦載機を頂戴ね」

女性提督「よーし、雲龍型の好感度測定をするぞ」



瑞鶴「ちょい待ち、提督さん達が測る前に瑞鶴が測る」

提督「瑞鶴、やる気満々だね

瑞鶴「雲龍型は私の子飼い空母よ」

瑞鶴「提督さん達には取られたくない」

雲龍「瑞鶴さん////」

天城「素敵です////」

葛城「心は瑞鶴先輩のものです////」

提督「瑞鶴は空母界の川内だから・・・凄い」

瑞鶴「あんな夜戦しか求めない奴と一緒にしないで」

女性提督「本質的には一緒だろ。駆逐艦に行くか、後輩空母に行くかの違いだ」

女性提督「まったくもって卑しい姉妹だ」

瑞鶴「あったまきた。もう測定開始するから」

雲龍から瑞鶴への好感度
↓ レスコンマ

天城から瑞鶴への好感度
↓×2 レスコンマ

葛城から瑞鶴への好感度
↓×3 レスコンマ

雲龍 → 瑞鶴 94
天城 → 瑞鶴 26
葛城 → 瑞鶴 4

瑞鶴「天城・・・葛城、一体どういう事」

雲龍「どうしてなのですか!!!!」

天城「正直天城は雲龍姉さんに合わせただけです」

葛城「そのとおり、雲龍姉さんが好きだから合わせただけ」

葛城「本当は憎んでいるのよ・・・だって良い艦載機は瑞鶴先輩ばかりだから」

女性提督「雲龍型と瑞鶴では格が違う。装備も下がるのは当然の事」

瑞鶴「・・・・・・」

瑞鶴「もう良いわよ。葛城も天城も知らない」

瑞鶴「雲龍が居れば良い」

加賀「哀れね。五航戦には魅力がないという事」

瑞鶴「あっ・・・加賀先輩」

加賀「提督、さっさと返答も確認して」

提督「ああ、分かったよ」

加賀「どうせ瑞鶴の事だし低いでしょうね」

加賀(後輩なんかより、私を選びなさい瑞鶴・・・私なら貴方を満足させられる)

瑞鶴から雲龍への好感度
↓ レスコンマ

瑞鶴から天城への好感度
↓×2 レスコンマ

瑞鶴から葛城への好感度
↓×3 レスコンマ

瑞鶴 → 雲龍 18
瑞鶴 → 天城 50
瑞鶴 → 葛城 23

加賀「これが五航戦の正体よ」

加賀「雲龍型なんてあんまり興味ないのよ」

加賀(瑞鶴は誰にも渡さない・・・)

瑞鶴「・・・・・」

瑞鶴「こんなはずじゃなかったのに・・・・」

瑞鶴「加賀先輩・・・どうしよう」ウルウル

加賀「ドキンッ・・・」

加賀(今のはダメ・・・私の艦載機が暴走してしまいます)

女性提督「加賀、今すぐ赤城を呼べ。本日の赤城遊びを始める」

加賀「・・・嫌です。どうせ赤城さんを虐めるつもりでしょ?」

女性提督「そう見えるか?」

加賀「そう見えます」

女性提督「赤城をこんなに可愛がっているというのに」

加賀「・・・・自覚が無いのかしら」


赤城「加賀さん・・・騒がしいですけど・・・」

加賀「近づいたらダメです」

赤城「あっ・・・」

女性提督「赤城自ら来るとは、よっぽど測ってほしいんだな」

赤城「悪魔・・・鬼・・・」ガクガク

天城「赤城先輩しっかりしてください」

赤城「天城・・・」

女性提督「今から赤城と雲龍型の好感度を測る」

赤城「どうしてですか!!!!」

赤城「やめてください・・・本当にお願いします」

女性提督「赤城・・・怖いのか?」

赤城「うぅぅ・・・」

女性提督「今更、赤城が知られて恥ずかしい事なんてないはず。」

提督「・・・・・」

女性提督(提督も知りたがっている。赤城は本当にあの日の事を反省しているのかどうか)

雲龍から赤城への好感度
↓ レスコンマ

天城から赤城への好感度
↓×2 レスコンマ

葛城から赤城への好感度
↓×3 レスコンマ

雲龍 → 赤城 86
天城 → 赤城 22
葛城 → 赤城 83

・・・・・・

自分の家庭は普通の家庭とは違った。父も母も社長をしていて上流の暮らしをしていた

だがある日、恐慌で会社は倒産し・・・借金が残った

でも父と母は世間体を気にし、生活水準を落とさなかった

その為・・・借金取りに追われる日々となり・・・・

返済のために姉は艦娘の製造工場に売られた

天城「ねぇ・・・坊や、最近毎日私の事を見ているね」

天城「どうして?」

「・・・・・・・」

艦娘になる時に記憶は消される。その方が運用するのに都合が良いからだ

そして都合のいい記憶を植え付けられる。だから弟の記憶も存在しない

だとしても姉の面影は残っていて・・・・愛しかった


姉が死んだ日も覚えている。

隠れてみていたら・・・・突然・・・・死んだ

殺した艦娘の顔は覚えている。赤城という艦娘

提督なったときは赤城のいる鎮守府を迷わず選んだ

先代の提督が亡くなり、不在となった鎮守府だったが・・・・なり手が居ない問題鎮守府

赤城が何を思って姉さんを殺したのか、問い詰める為にも

提督「・・・・・・」

女性提督「大丈夫か?」

提督「あぁ、大丈夫」

雲龍「どうして天城は赤城先輩の事が低いのです」

葛城「そうよ。」

天城「・・・・・何故なんでしょうか」

天城「天城はどうしても赤城先輩が好きになれません」

天城「むしろ・・・恨んでいるんです」

赤城「あっ・・・」

提督「天城、それは何か因縁があるんじゃないかな」

提督「例えば、覚えていないだけで何か嫌な事をされたり」

提督「赤城さんも何かしたんじゃあないか?」

赤城「・・・・・知らない」

赤城「私は・・・・私はっ・・・・」

女性提督「取りあえず返答を確認する」

赤城から雲龍への好感度
↓ レスコンマ

赤城から天城への好感度
↓×2 レスコンマ

赤城から葛城への好感度
↓×3 レスコンマ



赤城 → 雲龍 85
赤城 → 天城 36
赤城 → 葛城 61

雲龍「赤城先輩////」

赤城「・・・・雲竜さん///」

女性提督「ここまでは普通の相思相愛」

女性提督「だが、そうはさせない」

女性提督「今から追加で測定を行う」

赤城「まさか・・・」

提督「きたか、女性提督が赤城を追い詰める奥義」

雲龍「どんな手を使っても赤城先輩を嫌いにはなりません」

女性提督「フフフ、耐えられるかな」

赤城が雲龍をオカズに使った回数
↓ レスコンマ

それを知った雲龍から赤城への好感度
↓×2 レスコンマ

赤城が雲龍をオカズに使った回数 62回
それを知った雲龍から赤城への好感度 46

赤城「酷い・・・どうしてこんな事を・・・・」ポロポロ

雲龍「気持ち悪い・・・・先輩を尊敬していたのに」

加賀「どうしてそこまで赤城さんを虐めるのです」

女性提督「それは自分が一番よく知っているはずだ」

赤城「知りません・・・・」ポロポロ

瑞鶴「赤城先輩・・・」

女性提督「次は提督の好感度を測ろうか」

提督「・・・・・」ドキドキ

提督(天城・・・一体どんな結果が待っているのだろうか)

翔鶴「ダメー、その前に私を測らせてください」

葛城「翔鶴先輩」

天城「お疲れ様です」

翔鶴「このままでは五航戦としての立つ瀬ありません」

翔鶴「瑞鶴がダメなら私が頑張ります」

瑞鶴「翔鶴姉・・・・」

翔鶴「測ります。翔鶴の力を味わってください」

女性提督「卑しい姉の実力か・・・・どうせ結果は見えている」

雲龍から翔鶴への好感度
↓ レスコンマ

天城から翔鶴への好感度
↓×2 レスコンマ

葛城から翔鶴への好感度
↓×3 レスコンマ



葛城から翔鶴への好感度 0or100
↓レスコンマ
1~50 0 51~100 100

雲龍 → 翔鶴 83
天城 → 翔鶴 37
葛城 → 翔鶴 100

葛城「翔鶴先輩こそ、空母の未来を支えるエース」

葛城「私の心は翔鶴先輩のものです////」

雲龍「翔鶴先輩より卑しい先輩などいない」

雲龍「どうしたらそんな卑しい先輩になれるんですか?」

提督「雲龍・・・それって褒めているのか」

天城「そうよ、ただの卑しい先輩じゃない。尊敬する価値なんてありません」

翔鶴「そんなに私って・・・・卑しいですか?」

加賀「今更気づいたのね・・・・」

瑞鶴「翔鶴姉は卑しくなんかないよ。立派な空母よ」

翔鶴「瑞鶴・・・そうよね。私は空母界のエースなの・・・・一航戦を超えた存在・・・・」

翔鶴「フフフ、見てて私は最後まで頑張るから・・・」

女性提督「卑しい顔している。流石翔鶴」

翔鶴から雲龍への好感度
↓ レスコンマ

翔鶴から天城への好感度
↓×2 レスコンマ

翔鶴から葛城への好感度
↓×3 レスコンマ

翔鶴 → 雲龍 99
翔鶴 → 天城 68
翔鶴 → 葛城 68

翔鶴「これが私の実力です」

雲龍「//////」

翔鶴「後輩に対しても嫌いにならない」

翔鶴「空母としての鏡」

提督「自画自賛している」

加賀「卑しい・・・後輩たちを篭絡する気ね」

赤城「お願いです。翔鶴さんも測ってください」

女性提督「赤城・・・何か言ったか?」

赤城「ここは公平に翔鶴さんもオカズを測定してから、雲龍さんを測るべきです」

女性提督「まぁ、別に卑しい翔鶴がどうなろうと良いけど」

翔鶴「や、やめてください」

瑞鶴「頑張って翔鶴姉、卑猥担当艦じゃないところを見せて」

提督「空母の栄光は翔鶴にあり、負けるな・・・・」


翔鶴が雲龍をオカズに使った回数
↓ レスコンマ

それを知った雲龍から翔鶴への好感度
↓×2 レスコンマ

赤城が雲龍をオカズに使った回数 61回
それを知った雲龍から赤城への好感度 84

赤城「なんで・・・どうして・・・」

雲龍「うれしいです。卑しい翔鶴先輩に使っていただき」

翔鶴「/////」

提督「オカズにしてても好感度が上がる時があるんだ」

女性提督「流石卑しい艦娘。オカズにしても人気が出るなんて」

赤城「わたしだって・・・・私だって・・・・」

女性提督「まぁ慢心赤城の場合は気持ち悪い」

赤城「不公平です・・・」ポロポロ

女性提督「よしっ、次こそは提督の好感度を測定する」

提督「うん・・・・」

提督(天城・・・本当に姉さんの心は残っているのか?)

提督(天城越えをするよ)

天城「・・・・?」

雲龍から提督への好感度
↓ レスコンマ

天城から提督への好感度
↓×2 レスコンマ

葛城から提督への好感度
↓×3 レスコンマ

雲龍 → 提督 47
天城 → 提督 67
葛城 → 提督 54

女性提督「今まで低かった天城が、67だが・・・」

天城「なんていうか、提督を見るとなんだが懐かしい感じがするんです」

提督「本当に!!!」

天城「はい・・・」

天城「提督とは一緒に話したことも全然ないのに・・・・」

提督「・・・・・」

提督(姉さんは生きている。今の天城の中に・・・)

女性提督「提督よ。決めてやれ・・・」

女性提督「天城にみせつけろ。今の想いを・・・・」

葛城「なんだかわからないけど・・・頑張って」

雲龍「うん。頑張って」

提督「分かった。これが僕の回答だ」

提督から雲龍への好感度
↓ レスコンマ

提督から天城への好感度
↓×2 レスコンマ

提督から葛城への好感度
↓×3 レスコンマ


提督 → 雲龍 02
提督 → 天城 39
提督 → 葛城 64

提督「しかし・・・」

提督「天城がもう少し胸が大きければ・・・・」

提督「あと・・・もう少し年を取ったら・・・・・」

提督「やはり、違うのだろう。同じと思うのは良くない」

女性提督「ただ洩れだぞ」

提督「えっ・・」

天城「天城は・・・・提督の望む艦娘ではないのですね」

雲龍「胸が大きいかでしか判断しないなんて・・・・」

提督「違う。今のは悪魔が乗り移っって」

翔鶴「提督・・・言い訳ダメです」

葛城「サイテー」

提督「よしっ、次は女性提督を測ろう」

瑞鶴「話を逸らそうとしている」

加賀「正直、見損ないました」

提督「くっ・・・・なんとかならないか」

雲龍から女性提督への好感度
↓ レスコンマ

天城から女性提督への好感度
↓×2 レスコンマ

葛城から女性提督への好感度
↓×3 レスコンマ

雲龍 → 女性提督 96
天城 → 女性提督 48
葛城 → 女性提督 80

女性提督「天城どうやら、提督以外はダメみたいだな」

天城「この間の演習はやはり思うところがあります」

女性提督「まあ私は雲龍型は運用しないから、大正義五航戦」

女性提督「ほかの空母は等しく二軍だ」

提督「二航戦も?」

女性提督「もちろん」

女性提督「人妻空母と・・・・誰だっけもう一匹」

雲龍「蒼龍先輩です」

女性提督「ああ、それそれ」

雲龍「今後は私を使ってください」

女性提督「嫌だ」

雲龍「私と女性提督の相性は抜群だと思うのです////」

女性提督「そうは思わない。雲龍は運用する動機がない」

雲龍「提督!!!早く結果を見せてください」

提督「オッケー」

提督(よしっ、このまま話を逸らせるぞ)

女性提督から雲龍への好感度
↓ レスコンマ

女性提督から天城への好感度
↓×2 レスコンマ

女性提督から葛城への好感度
↓×3 レスコンマ

女性提督 → 雲龍 80
女性提督 → 天城 79
女性提督 → 葛城 57

女性提督「運用してやる。ついてこい」

雲龍「ほ、本当ですか?」

女性提督「甘い環境を生きてきた正規空母が耐えられるか・・・・」

女性提督「フフフ、楽しみだ」

提督「天城・・・雲龍の看病は頼むよ」

天城「えっ、どういうことですか」

提督「あの顔はボロボロになるまで動かされる」

提督「・・・・根性論も結構好むんだ」

天城「・・・・・」

提督「雲龍・・・元気でな」

その夜、雲龍は倒れ・・・当分動けなくなった



山城「ハァ・・・不幸だわ」

山城(骨は折れるし、香椎には動きを監視する装置を付けられるし・・・・)

山城「痛っ・・・」

?「山城。元気がなさそうですね」

山城「貴方は・・・まぁいつも通りよ」

?「その腕もメンヘラの自傷行為?」

山城「・・・・・・」

?「・・・・・ニヤッ」

サラサラサラ

山城「えっ・・・・」

山城(紙に何を書いて・・・・)

?《艦娘の秘密が知りたい?》

山城(なにこの子。一体何が目的なの?)

サラサラサラ

?《知りたくないならいいですよ。その代わり内緒にしてください》

山城(知りたい。艦娘の秘密を知れば・・・私のルーツが知れるかもしれない)

山城(でも香椎にバレたら・・・)

山城の運命の選択
↓コンマレス
1~50 山城バッドエンドルート 51~100 山城ハッピーエンドルート

山城バッドエンドルート

山城「・・・・・」

サラサラサラ

山城《知りたい。艦娘の秘密》

サラサラサラ

?《ではこれを差し上げます。絶対に内緒ですよ》

サラサラサラ

山城《ありがとうございます。》

?「それでは・・・おやすみなさい」

山城「・・・・・DVD」



私は部屋に戻ると貰ったDVDを再生した。

山城(今の時代にDVDなんて21世紀ですか・・・)

プッ

山城「音声は・・・消して・・・字幕のみ」

研究者A「さぁ、今回の実験は五億年ボタン」

研究者A「頭に装置を付けて、今から実験対象者は1日で五億年分の人生を体験してもらいます」

研究者B「前の実験では10000人の雌を使ったが一匹も生き残らず死んだ」

研究者C「今回は十万人で行う。」

研究者C「何人生き残るかな」

少女「いや・・いや・・・」ジタバタッ

研究者A「うるせぇ餓鬼だ。死ね」

バンッ

少女「ぐはへっ」

山城「・・・・・」

山城(なにこれ・・・幼い少女達が沢山集められて・・・)

研究者A「実験開始」

ポチッ



声は聞こえなかったが

おそらく凄まじい数の悲鳴が聞こえただろう

少女達は暴れている・・・だがそのうち大人しくなり・・・

研究者A「実験は失敗だ。精神が耐えられなくなり・・・・みんな死亡」

研究者B「最長記録は一億年」

研究者C「どんなに耐えても一億年で死ぬか・・・」

研究者D「よーし、遺体の廃棄だ

山城(酷い・・・命をなんだと思っているの)

研究者E「フフフフ、まだまだいっぱい少女達はいる。艦娘の出来損ないは沢山いるからな」

この日使われた少女達は艦娘として出来損ないの烙印を押された者達だ

映像をみた貴方に問う・・・・艦娘は生まれてきて正解なのか?

プツンッ

山城(艦娘・・・)

山城(私たちもいずれは実験台にされて死ぬの?)

次の日

提督執務室

山城「女性提督」

女性提督「どうした?」

山城「艦娘として役目の終えた艦娘は解体されて普通の女性に戻ると聞きました」

女性提督「それがどうした」

山城「実際に居るんですか?艦娘から普通の女性に戻って生活できた人なんて」

山城「私も引退した後の第二の人生を知りたいんです」

女性提督「愚問だな、考える暇があるなら艦娘として働け」

女性提督「それとも早く引退がしたのか、このメンヘラ艦娘が!!!!」

女性提督「罰として好感度測定の刑」

女性提督「ついてこい」

山城「あっ・・・・」



・・・・

・・・

・・



提督「それで今日は伊勢、日向との好感度を測定するのか」

女性提督「いかに扶桑山城が、伊勢日向に劣っているかを分からせる」

提督「扶桑さんと山城さんのコンプレックスを刺激するわけね」

山城「不幸だわ・・・」

扶桑「まったくね・・・」

女性提督「さぁ部屋に入るぞ」

卯月「あっ・・・」

女性提督「卯月じゃないか。そういえば今日はエイプリルフールだったな」

女性提督「大井、北上と遠征に行かせよう」

卯月「今日はエイプリルフールじゃないぴょん!!!やめて欲しいぴょん」

女性提督「えっ・・・天龍まで連れてきて欲しいぴょん?」

卯月「言っていないぴょん」

女性提督「ながもんとも行きたいぴょんとは・・・強欲な奴だ」

女性提督「それとも嫌われている睦月型の連中と行くか?」

女性提督「まぁ、卯月と組む奴なんていない・・・・全員に嫌われているから」

提督「こらっ、いくら事実でもそれはダメだって」

卯月「うっ・・・・」

卯月「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」ポロポロ



女性提督「果たして卯月を想ってくれる艦娘はいるかな~居ないな」

卯月「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」ポロポロ

パシンッ

女性提督「泣くな」

卯月「うぁぁぁぁぁぁぁん、痛いぴょん」ポロポロ

パシンッ

卯月「うぁぁぁぁぁぁぁん」ポロポロ

女性提督「もうビンタしないから泣くな」

卯月「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」ポロポロ

卯月「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」ポロポロ

卯月「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」ポロポロ

卯月「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」ポロポロ

卯月「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」ポロポロ

女性提督「壊れたラジオかコイツ」

提督「最近卯月がおかしいんだよ。すぐ泣いて・・・体調不良なのかな」

卯月「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」ポロポロ

女性提督「放っておくか、ゴミのくせに喚き散らす事だけは得意なんだな」

日向「君たちは何をやっている?」

日向「小さい子を虐めて楽しいか?」

日向「扶桑・・・・山城・・・お前たちも小さい子を虐めて・・・・」

日向「航空戦艦の恥だ。瑞雲を使うな」

扶桑「私は関係ありません」

山城「そうよ、提督達がやったんだから」

伊勢「そうなの卯月?」

卯月「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん。みんな虐めるぴょん」ポロポロ

卯月「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」ポロポロ

山城「この餓鬼・・・」

女性提督「まぁ待て日向」

女性提督「これは交流だ。卯月って嫌われている艦娘をなんとかする」

女性提督「提督の業務だ」

提督「・・・・言い方が悪い」

日向「とてもそうには見えない」

女性提督「なら日向、お前は卯月をどう思っている。まずは答えてからだ」

日向から卯月への好感度
↓ レスコンマ

卯月から日向への好感度
↓×2 レスコンマ

日向 → 卯月 64
卯月 → 日向 30

伊勢「流石日向、やっぱり航空戦艦は戦艦の鏡だわ」

日向「卯月を虐める神経が分からない」

日向「何故、みんなは嫌っているのだ」

女性提督「日向違うが卯月は嫌っているな~」

卯月「だって、だって・・・戦艦は偉そうにして嫌いぴょん」グスンッ

山城「あぁ・・・・時雨は真面目なのにこの餓鬼は」イライライライラ

卯月「メンヘラが怒っているびょん」

日向「大人げない・・・瑞雲が悲しんでいるぞ」

提督「今日は航空戦艦の仲を調査しにきたんだから。仲良く・・・」

扶桑「伊勢、日向は好きになれない」

女性提督「メンヘラババアの嫉妬は見苦しい。」

扶桑「ば、ババア・・・って」

女性提督「よーし、次は伊勢、日向の仲を調べるか」

伊勢から日向への好感度
↓ レスコンマ

日向から伊勢への好感度
↓×2 レスコンマ

伊勢 → 日向 40
日向 → 伊勢 66

日向「伊勢・・・これはどういうことなのだ」

伊勢「日向って瑞雲の話ばかりでさぁ・・・飽きてきたんだよね」

伊勢「瑞雲以外の話は面白くないし」

日向「・・・・・」

女性提督「瑞雲が本体の艦娘だから仕方ない」

提督「いや、日向の瑞雲の知識は凄いよ」

女性提督「所詮は人モドキの知能だ。瑞雲の知識なら私の方がある」

日向「嘘だ・・・」

提督「いや、女性提督は艦娘の装備については侮れないよ」

提督「士官学校時代にこんな噂を聞いた」

提督「装備を自分で設計して、開発したと」

扶桑「しかし、開発しても・・・実際に使えなければ意味が・・・・」

女性提督「瑞雲(六三一空)の事か?あれは失敗作だ」

日向「!!!!」

伊勢「赤とんぼカラーの瑞雲、最近出回っていると聞いたけど」

女性提督「いらないから他の提督にあげた」

日向「まだ在庫はあるか?私に使わせてくれ!!!」

女性提督「ない、もう在庫切れ」

日向「作ってくれ・・・頼む」

山城「日向の目つきが変わった。」

女性提督「無理だ。この鎮守府には勿体ない」

日向「くっ・・・・」





提督「瑞雲(六三一空)・・・・」

提督(この前女性提督が制作していたな)

提督(誰か艦娘にプレゼントでもするのか?)

提督(瑞雲を装備できる艦娘と言えば・・・・)

提督(うーん色々いるけど)

女性提督が瑞雲(六三一空)をプレゼントしようとする艦娘

当たればシークレットイベント

↓コンマレス

提督「瑞穂の為に瑞雲(六三一空)?」

提督「いや、おそらくないはず」

提督(女性提督は水上機とか、補給艦とかを雑魚だと嫌っている)

提督(よほどの事がない限りは作らない)

女性提督「今回は扶桑姉妹のプライバシーを晒す事が目的だ」

女性提督「扶桑、準備は出来たな」

扶桑「・・・・してもしなくても測るつもりでしょう」

扶桑「わかりました・・・・」

山城「伊勢や日向なんて扶桑姉さまには眼中にありません」

日向「違法建築が一方的に嫉妬しているだけさ」

山城「違法建築!!!!」

卯月「違法建築だぴょんwwwwwww」

パシンッ

扶桑「笑わないで・・・」

卯月「うぁぁぁぁぁぁぁん」ポロポロ

伊勢から扶桑への好感度
↓ レスコンマ

扶桑から伊勢への好感度
↓×2 レスコンマ

日向から扶桑への好感度
↓×3 レスコンマ

扶桑から日向への好感度
↓×4 レスコンマ

伊勢 → 扶桑 52
扶桑 → 伊勢 93
日向 → 扶桑 49
扶桑 → 日向 20

提督「伊勢の事は嫌っていないんだ」

扶桑「ええ、伊勢は日向と違って。まともだから」

扶桑「日向は頭が瑞雲に侵されて、おかしくなっているから」

日向「不幸姉妹のメンヘラ思考の方がおかしい」

山城「なんですって・・・・」

伊勢「日向が今日は切れてるねぇ・・・」

日向「久々に頭に来ている。扶桑と山城は瑞雲を蔑ろにしている」

日向「即刻、外してほしい」

山城「瑞雲、瑞雲って・・・瑞雲以外の事も考えなさい。」

女性提督「さぁ、戦艦空母の対決も面白くなってきた。次は山城」

山城「測っても無駄。私はこんな瑞雲しか考えない艦娘とは一緒にいたくない」

伊勢から山城への好感度
↓ レスコンマ

山城から伊勢への好感度
↓×2 レスコンマ

日向から山城への好感度
↓×3 レスコンマ

山城から日向への好感度
↓×4 レスコンマ

伊勢 → 山城 80
山城 → 伊勢 90
日向 → 山城 39
山城 → 日向 15

山城「これが真実よ。日向なんて嫌い」

日向「こちらこそ」

提督「やっぱり日向と扶桑姉妹は険悪なんだね」

伊勢「そうそう、そのおかげで私は好かれているから得なのよ」

伊勢「でも山城は可愛いよね。頑張ろうとしているし」

伊勢「山城と組みたいな」

山城「私も組みたい・・・伊勢と組めたらきっと生まれ変われる」

提督「確かに好感度は良い。お互いに組めればいい線行くかもね」

女性提督「だとしたら、日向は扶桑と組むか」

日向「待て、どうしてそうなる」

女性提督「だって好感度を見ればその方が効率が良い」

日向「頼む。それだけはやめてくれ」

女性提督「日向~どうしよっかなぁ~」

日向「提督と好感度測定だ」

日向「なんとか阻止しないと!!!!」

伊勢から提督への好感度
↓ レスコンマ

提督から伊勢への好感度
↓×2 レスコンマ

日向から提督への好感度
↓×3 レスコンマ

提督から日向への好感度
↓×4 レスコンマ





伊勢 → 提督 67
提督 → 伊勢 56
日向 → 提督 88
提督 → 日向 21

提督「うん、伊勢と山城さんのコンビでの出撃。活躍を期待する」

山城「やったぁ・・」

扶桑「日向と組むのは嫌だけど・・・山城の幸せを望むなら」

伊勢「よろしく山城」

卯月「おめでとうぴょん」

女性提督「よしっ、さっそく演習の開始だ」

日向「・・・・て」

日向「まて・・・・どうして」

日向「私は・・・」ポロポロ

女性提督「うわ・・・日向泣いてる」

提督「何が不満なんだよ。言ってみてくれよ」

日向「もう瑞雲の話もしない。だから伊勢と組ませてくれ」

女性提督「もう決まっていることだ。諦めろ」

日向「頼む・・・嫌だ。嫌だ」ポロポロ

日向(女性提督が最後の頼みだ・・・なんとかしてくれるはず)

伊勢から女性提督への好感度
↓ レスコンマ

女性提督から伊勢への好感度
↓×2 レスコンマ

日向から女性提督への好感度
↓×3 レスコンマ

女性提督から日向への好感度
↓×4 レスコンマ


女性提督から伊勢への好感度 100or0
↓×1 レスコンマ
1~50 0 51~100 100

日向はコンビ解散を阻止できる?
↓×2 レスコンマ
1~50 解散 51~100 阻止

伊勢 → 女性提督 2
女性提督 → 伊勢 0
日向 → 女性提督 98
女性提督 → 日向 89

女性提督「解散は無しだ」

女性提督「伊勢、お前は調子に乗りすぎている。山城と組むなど50,000年早い」

伊勢「ガーン」

日向「提督」ポロポロ

女性提督「お前のその情けない面、とても良い」

女性提督「もっとその無様な顔を見せろ・・・」

日向「あぁぁ・・・何度でも見せる」ポロポロ

提督「しかし、0なんて存在するんだな」

山城「えぇ・・・世の中にはそういう事もあるのね・・・・」

山城(しかし、伊勢と組みたかった。)

何故かは知らないが、最後のチャンスだと感じた。もう2度と組めないと・・・・



改修工廠

女性提督「・・・・・」

ガチヤッガチヤッガチヤッ

女性提督「なかなか上手く作れない・・・くそっ」

女性提督「頭では理論は構築している。なのに・・・どうして失敗する」

女性提督「もう一度作り直しだ」

ガチヤッガチヤッ

秋津洲「何をしているかも~?」

女性提督「秋津洲か・・・怪我がまだ治っていないのに歩き回って元気だな」

女性提督「提督の机の下が寂しがっていた」

秋津洲「それは違うって前から言っているよ。提督とは何もない」

女性提督「そうか。」

秋津洲「・・・・瑞雲(六三一空)。こんなにいっぱい・・・・凄いかも」

秋津洲「あたしの為に作ってくれた?」

女性提督「いつからそんな面白くないギャグを言い出した」

女性提督「お前みたいな雷撃も撃てないゴミには意味のない代物だ」


ガチヤッガチヤッ

女性提督「くそっ、失敗だ」

女性提督「こんなものはいらない」

バキッボキッガシャン

カーンカーンカーン

秋津洲「あぁぁぁぁ、全部潰した」

女性提督「限界か・・・私もまだまだ。」

女性提督「情けない。本当に!!!」

秋津洲「・・・・・・」

秋津洲「あんまり無理しない方がいいかも」

秋津洲「なんだか急いでいるみたいだけど」

女性提督「人モドキに心配される筋合いはない」

女性提督「お前はヘラヘラ無駄に過ごしているから使われる側にいるという事を考えろ」

女性提督「私は違う・・・私は人モドキを使う側の人間」

女性提督「わた・・・」

バタンッ

秋津洲「倒れた・・・しっかりするかも!!!」

女性提督「よるなタワケ!!!」

ボコッ

ボコッボコッ

秋津洲「あぁぁぁぁぁぁぁぁ」

秋津洲「痛いっ・・・痛いっ・・・」ポロポロ

女性提督「ハァハァ・・・早くここから消えろ」

秋津洲「・・・・・」

女性提督「早く消えろ!!!もう1000発なぐるぞ」

秋津洲「ごめんなさい」ポロポロ

バタンッ

女性提督「人モドキが・・・・」

女性提督「ハァハァ・・・・」

「可哀そうに、泣いていたよ」

女性提督「獅子提督・・・」

獅子提督「本当に体は大丈夫か?」

女性提督「自分の事は自分が一番知っている。この程度・・・まだまだいける」

女性提督「もう寿命は長くない。命が少しずつ無くなっている感覚がする」

獅子提督「瑞雲を作るっていうのは大切な人の為か?」

女性提督「大切な人?何を・・・お前もタワケか?」

獅子提督「そうカリカリするなよ。」

獅子提督「素直じゃないな。昔は・・・・」

女性提督「昔の事は言うな、あのころとはもう違う」

獅子提督「いや・・・昔と変わらない」

獅子提督「一人でなんでも頑張ろうとする」

獅子提督「いつまで狼の仮面を被るんだ?」

女性提督「・・・・・・」

女性提督「戦争が終わって艦娘と深海棲艦を全て解体し、殺すまで」

女性提督「それまでは止まれない・・・親を殺した日から決まっていたんだ」

次の日

青葉「ついに来ました。鎮守府料理対決です」

青葉「今からペアを組んで料理対決をしてもらいます」

青葉「優勝者には秋津洲さんが作った一品。お互いの好感度100にする装置です」

秋津洲「また奥深い品を作ってしまったかも~」

提督「強制的に100か・・・凄い」

女性提督「景品としてはなかなかいい線だ」

青葉「ちなみにこれが先日発表したランキングです」

料理ランキング

1 秋津洲
2 女性提督
3 川内
4 大和
5 速吸
6 浜風
7 摩耶
8 大鯨
9 香椎
10 瑞穂
11 飛龍
12 鹿島
13 赤城
14 海風
15 青葉
16 日向
17 香取
18 提督
19 阿武隈
20 夕張

番外
1 比叡 料理は上手だか余計な事をする為・・・ランク外
2 高崎(瑞鳳) 卵料理特化型
3 加古 眠れる奴隷。解放されれば凄い

提督「問題は誰とペアを組むか」

女性提督「ゴミみたいな腕の奴と組めば敗北する可能性は高い」

提督「よしっ、さっそく自分から決めよう」

提督(ここはランキングの高い艦娘とのペアを望む)

提督がペアを組む相手 ※秋月型、海外艦、未実装艦は除外

提督と相性の良い 金剛型 高雄型 青葉型 妙高型 扶桑型

提督と相性の悪い 睦月型 吹雪型

↓レス

提督「よしっ、摩耶だ。」

摩耶「よろしくな提督。絶対優勝しような」

女性提督「そんな7位の女で満足するとは提督・・・優勝する気あるか?」

摩耶「・・・・」

摩耶「あたしはもう、何も言わない。言っても殴られるだけだから」

女性提督「ここは秋津洲を選ぶ」

女性提督「もう優勝確実だ」

女性提督がペアを組む相手 ※秋月型、海外艦、未実装艦、摩耶は除外

女性提督と相性の良い 秋津洲 海風 浜風 阿賀野型 子日 卯月 瑞鳳 赤城

女性提督と相性の悪い それ以外の艦娘

↓レス


女性提督「フフフフ、勝ったぞ提督この勝負」

提督「・・・マズイ。1位と2位が手を組む。これほどの恐怖が存在するか?」

秋津洲「もうこれは優勝確実かも」

女性提督「棄権するなら今の内だ。小便漏らしと頑張るか?」

摩耶「くっ・・・・」

提督「何を言っている。最後まで勝負するよ」

青葉「それではペアも全員組めたので・・・勝負に入ります」

卯月「待って欲しいびょん。うーちゃんまだ組めてない」

シーン

卯月「えっ・・・」オロオロ

青葉「もしかして余っちゃいましたか」

卯月「・・・・・」

卯月「・・・・」ポロポロ

青葉「誰か組んであげませんか?」


卯月と組んでくれる艦娘
↓コンマレス
1~50 いる 51~100 いない

卯月「うぁぁぁぁぁぁぁん」ポロポロ

卯月「うぁぁぁぁぁぁぁん」ポロポロ

睦月「誰か、こいつを連れて行ってください。邪魔です」

如月「泣いて許されると思っているのかしら」

弥生「・・・・・うるさい」

皐月「あーあ、泣いてるよ。可愛くないね」

菊月「ウザすぎる」

望月「あーうざっ」

卯月「うぁぁぁぁぁぁぁん」ポロポロ

女性提督「・・・・卯月うせろ」

卯月「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」ポロポロ

卯月「うぁぁぁぁぁぁぁん」ポロポロ

秋津洲「・・・・流石にこれでは始まらないかも」

秋津洲「女性提督、あたしと卯月をチェンジするのはどうかも?」

女性提督「なぜ?メリットないだろ」

秋津洲「でも一生泣いて進まない」

秋津洲「参加させてあげた方が」

↓コンマレス
1~50 卯月とペアを組む 51~100 卯月を参加させない

秋津洲「あたし、降りるかも」

女性提督「貴様・・・」

青葉「それでは女性提督は卯月さんと組むことになります」

卯月「やったぴょん」

女性提督「終わった・・・こんなゴミクズと組むなんて」

女性提督「クソが・・・」

・・・・・・

・・・・・

・・・・

青葉「無事トーナメントの組み合わせも決まったので、試合を開始します」

青葉「まずは提督&摩耶さんペアVS長門&曙です」

提督 鎮守府 18位
摩耶 鎮守府 7位

長門 料理レベル ながもん
曙 料理レベル 下手

提督「摩耶、いくぞ」

摩耶「おう、任せろ。」

長門「曙・・・頑張ろう」

曙「足引っ張らないでよ、クソ長門」

長門「良い////もっと罵ってくれ///」

青葉「最初はラーメンです」

提督「ラーメンか・・・」

摩耶「余裕だぜ」

提督&摩耶の料理 右に行くほど良い料理

↓コンマレス
1~10 摩耶観光ホテルのラーメン 11~30 市販のラーメン 31~60 摩耶特製神戸のラーメン 61~85 提督の自信作ラーメン 86~100 摩耶の女性提督大好き麵

長門&曙の料理

↓×2コンマレス
1~30 長門の激甘ラーメン 31~70 クソ提督ラーメン 71~90 ツンデレゴミラーメン 91~95 市販のラーメン 96~100 連合艦隊の栄光ラーメン

提督&摩耶の料理 提督の自信作ラーメン
長門&曙の料理 長門の激甘ラーメン

青葉「それでは評価を獅子提督さんにお願いします」

獅子提督「どうも、それじゃあ食べるぞ」

獅子提督「まずは提督&摩耶」

獅子提督「・・・・うん、美味しい」モグモグ

提督「よしっ」

摩耶「やった」

獅子提督「次は長門&曙ペア」

獅子提督「・・・・・」モグモグ

獅子提督「よくこんなまずい料理を作ったな。甘すぎる」

長門「なっ・・・甘い方が美味しいだろ」

曙「ちゃんと考えて作れ、クソ長門」



それから試合は続き

青葉「次は女性提督&卯月ペア」

青葉「そして子日&瑞鳳」

子日「今日は何の日?」

瑞鳳「私たちが優勝する日」

子日「そのとおり」

女性提督「気持ち悪いコンビだ」

女性提督「卯月、料理はしたことあるか?」

卯月「?」

卯月「したことないぴょん」

ボコッ

女性提督「じゃあ参加するな」

卯月「うぁぁぁぁぁぁぁん、虐めるぴょん」ポロポロ

女性提督「泣きたいのはこっちだ。秋津洲を失ってこんなゴミとペア」

女性提督「・・・・作るか」

青葉「それでは丼ぶり料理です」

女性提督 鎮守府 2位
卯月 不明

瑞鳳 料理レベル 卵料理特化
子日 料理レベル 下手

女性提督&卯月の料理 右に行くほど良い料理

↓コンマレス
1~20 卯月の親子丼 21~40 卯月の心がぴょんぴょんする丼 41~60 卯月の4月丼 61~80 卯月の本気スペシャル丼
81~100 女性提督の適当虫丼

瑞鳳&子日の料理

↓×2コンマレス
1~30 子日の日丼 31~70 ウザいピンク丼 71~90 読みずらい丼 91~95 瑞鳳の親子丼 96~100 アウトレンジ決める丼



獅子提督「まずは女性提督&卯月ペアの卯月の4月丼」

女性提督「私はほとんど何もやっていない」

卯月「・・・・一緒に作りたかったぴょん」

女性提督「足を引っ張るだろ」

卯月「・・・・ぴょん」

獅子提督「うん・・・普通の味だな」モグモグ

獅子提督「次は瑞鳳&子日ペア、ウザいピンク丼・・・」

獅子提督「見た目がピンクで・・・」モグモグ

獅子提督「味も良くない・・・これは女性提督&卯月ペアの勝ちだ」

瑞鳳「えー」

子日「今日は敗北した日になっちゃった」

そして試合は進み準決勝

青葉「まずは提督&摩耶ペア」

青葉「そして大鯨&速吸ペア」

提督「マズイ、大鯨も速吸も強敵だ」

摩耶「勝負では不利・・・・だが負けねぇ。絶対に勝つ」

大鯨「なんとか頑張りましょう」

速吸「はい、みなさんに喜んでもらえる料理を作ります」

青葉「お題は鍋です」

提督 鎮守府 18位
摩耶 鎮守府 7位

大鯨 料理レベル 鎮守府 8位
速吸 料理レベル 鎮守府 5位

↓コンマレス
1~10 失敗作鍋 11~30 市販の鍋 31~60 提督、漢の鍋 61~85 摩耶山鍋 86~100 天城流全力鍋
長門&曙の料理

↓×2コンマレス
1~10 虫鍋 11~20 大鯨お艦鍋 21~50 速吸補給鍋 51~80 姉妹の思い出鍋 81~100 最愛の人に捧げる天上天下鍋


訂正

提督&摩耶の料理

↓コンマレス
1~10 失敗作鍋 11~30 市販の鍋 31~60 提督、漢の鍋 61~85 摩耶山鍋 86~100 天城流全力鍋

大鯨&速吸の料理

↓×2コンマレス
1~10 虫鍋 11~20 大鯨お艦鍋 21~50 速吸補給鍋 51~80 姉妹の思い出鍋 81~100 最愛の人に捧げる天上天下鍋

提督&摩耶の料理 市販の鍋
大鯨&速吸の料理 最愛の人に捧げる天上天下鍋

提督「・・・時間がなかったので市販の鍋です」

摩耶「すまねぇ・・・あたしのせいだ」

獅子提督「うん・・・味は市販の味だね」モグモグ

大鯨「私たち頑張りました」

速吸「持てる技術を集めた傑作です」

獅子提督「最愛の人に捧げる天上天下鍋・・・・」モグモグ

獅子提督「ちなみに最愛の人とは?」

大鯨「・・・・・?」

速吸「誰の事なんでしょうか?」

獅子提督「確かに美味しいけど、その人に食べさせるのが一番だね。」

獅子提督「大鯨&速吸、決勝進出」

大鯨「ありがとうごさいます」

速吸「うれしい、ここまで上がれたなんて」

獅子提督(なかなか面白い展開になってきた)

青葉「続いては、女性提督&卯月ペア」

青葉「そして海風&浜風です」

海風「よろしくお願いします」

浜風「今回は本気です。必ず勝利してみせます」

女性提督「ポジポジする奴には絶対に負けるな卯月」

卯月「ポジポジ浜風には負けないぴょん」

青葉「お題は先ほどと同じく鍋です」

女性提督「鍋か・・・・」

卯月「うーちゃん、やるぴょん」

女性提督 鎮守府 2位
卯月 不明

海風 鎮守府 14位
浜風 鎮守府 6位

女性提督&卯月の料理 右に行くほど良い料理

↓コンマレス
1~20 卯月の4月鍋 21~40 卯月が足を引っ張る鍋 41~60 姉妹の思い出鍋 61~80 女性提督の虫鍋スペシャル 81~100 妹想いの鍋

海風&浜風の料理

↓×2コンマレス
1~10 期待を裏切るの鍋 11~20 海風の夜戦鍋 21~50 ハマの番長鍋 51~80 革命鍋 81~100 愛憎鍋

女性提督&卯月の料理 卯月が足を引っ張る鍋
海風&浜風の料理 ハマの番長鍋

獅子提督「うん・・・これは海風&浜風ペアの勝利だ」

浜風「ポジポジポジ(*^◯^*)」

海風「決勝になんとか出場しました」

女性提督「負けた・・・卯月が足を引っ張るから」

卯月「ごめんなさいぴょん」ポロポロ

女性提督「いいよ。別に謝っても」

女性提督「お前みたいなゴミを信頼した私が悪かった。」

卯月「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」ポロポロ

獅子提督「・・・・しかし、来たか」

獅子提督「この勝負どっちが勝つか。見ものだな」

青葉「それでは決勝です」

大鯨「さいごまでがんばりますぅ」

速吸「速吸の全ての力を結集した、最終決戦です」

海風「あっ・・・なんだか緊張してきました」

浜風「焦らないで、落ち着いて・・・落ち着ければ勝てます」

女性提督「・・・・・」

秋津洲「・・・・・」

青葉「お題は自由です」

青葉「さぁ、頑張ってください」

大鯨 料理レベル 鎮守府 8位
速吸 料理レベル 鎮守府 5位

海風 鎮守府 14位
浜風 鎮守府 6位

大鯨&速吸の料理

↓コンマレス
1~10 大鯨お艦の朝飯 11~20 速吸の補給お粥 21~50 雑魚の意地ステーキ 51~80 虫料理FINAL 81~100 愛情たっぷり姉妹サンド

海風&浜風の料理

↓×2コンマレス
1~10 絶対の意志カレー 11~20 海風の夜戦おにぎり 21~50 ベイスターズバカ試合乱打シチュー 51~80 銀髪三姉妹そうめん 81~100 今度は守り抜く弁当

大鯨&速吸の料理 大鯨お艦の朝飯
海風&浜風の料理 ベイスターズバカ試合乱打シチュー

提督「まさか・・・これは・・・・」

青葉「決まりました・・・・・」

獅子提督「海風&浜風ペアの優勝だ」

獅子提督「そしてベイスターズも優勝だ」

浜風「ベイスは不滅なんだな(*^◯^*)」

海風「あっ・・・優勝できました」

パチパチパチパチパチ

パチパチパチパチパチ

大鯨「・・・・・」

速吸「惜しかったです」

女性提督「大鯨、速吸・・・・終わったなら遠征へ行け」

大鯨「・・・・はい」

速吸「・・・・・はい」

こうして優勝した海風&浜風チームでした

・・・・・

・・・・

・・・

・・



?「これが今日の全てです」

ジョーカー提督「なんだそりゃ、料理大会なんてしたのか」

?「よくわからない大会でした。本当に下らない」

?「でも・・・そんな日常が永遠に続く日を私たちは目指している」

?「艦娘と深海棲艦の解放」

ジョーカー提督「・・・・・」

?「本当に・・・」

スパイをしている艦娘の名前

正解するとシークレットイベント

↓レス

ジョーカー提督「嬉しそうな声をしている・・・浜風」

浜風「・・・・・」

浜風「それよりも信濃は元気ですか?」

ジョーカー提督「信濃は活躍しているよ。先日も艦娘実験施設を破壊した」

浜風「ちゃんと皆殺しした?」

ジョーカー提督「信濃の事だ・・・していると思う」

浜風「良かった」ホッ

ジョーカー提督「しかし、未だに思う・・・皆殺しまでする必要があるのか」

ジョーカー提督「施設に居る人たちにも家族は居るのに」

浜風「またその話ですか・・・」

浜風「家族が居れば何をしても許されるのですか?」

浜風「悪に加担するな、死ね・・・」

ジョーカー提督「・・・・・・」

浜風「提督、私の鎮守府の近くまで来てください」

ジョーカー提督「何か困ったことがあるのか」

浜風「畝傍が暴走しそうなので止めておいてください」

ジョーカー提督「そういうことか」

ジョーカー提督「分かった、阿蘇辺りを連れて一緒に行くよ」

浜風「はい・・・お願いします」

次の日

グランド

川内「・・・・・」

川内「・・・・・」

江風「川内さん、ずっと・・・瞑想している」

海風「限界がきているみたいですね」

江風「限界?」

嵐「軽巡洋艦としての成長が止まっているとボヤいていた」

萩風「ずっと・・・遅くまで練習しているのに伸びないらしくて」

川内(恐れていたことが起こった)

川内(成長が終了した。これ以上どんなに頑張っても伸びない)

川内(艦娘としての限界・・・私の・・・・)

川内(やはり・・・・艦娘の壁を超えるしかない・・・)

川内(でも・・・艦娘の壁を超えられた艦娘は・・・歴代で一隻。先代天城)

川内(私にそれが務まるだろうか・・・・)

川内(・・・・今日は誰と夜戦しようかな)

川内(駆逐艦、駆逐艦駆逐艦駆逐艦)

提督執務室

ガチャッ

川内「・・・・・」

提督「おはよう川内」

秋津洲「おはようかもかも~」

女性提督「さぁ仕事を始める」

川内「仕事をする前に・・・好感度測定をやろうよ」

提督「好感度測定するのか」

川内「うん、私の・・・川内軍団の精査をしたくて」

提督「川内軍団?」

川内「時報やボイスで私の事を言ってくれる艦娘は等しく川内軍団の一員」

秋津洲「えっ・・・そんなの無茶苦茶化も、あたしも入っているかも」

川内「入っているよ、秋津洲も」

川内「手始めに、秋津洲との好感度を始めるよ!!!!」

川内から秋津洲への好感度
↓ レスコンマ

秋津洲から川内への好感度
↓×2 レスコンマ








川内 → 秋津洲 33
秋津洲 → 川内 13

秋津洲「当たり前かも・・・うるさいから」

川内「うんうん、私も好きじゃないよね」

提督「個人的には秘書艦同士仲良くしてほしい」

女性提督「馴れ合う必要もない」

女性提督「秋津洲は工作のスペシャリスト、川内は夜戦のスペシャリスト」

女性提督「価値観が違う」

提督「秋津洲の工作スキルは凄いからね」

提督「秋津洲、夕張、明石の順に工作スキルがある」

秋津洲「明石も夕張もあたしからすれば、まだまだかもかも~」

川内「次はあの卑しい姉妹を測るよ」

翔鶴「あっ・・・秋津洲さんに川内さん」

瑞鶴「卑しい秋津洲に川内・・・最悪な組み合わせね」

秋津洲「卑しいのは翔鶴かも」

瑞鶴「なんですって!!!!翔鶴姉がアンタより卑しいわけない」

川内「良いよね、卑しい姉妹。どっちも夜戦したいなぁ」

提督「こらっ、卑しい卑しい言わない」

女性提督「・・・・・どっちでもいい。早くしろ」

川内「それじゃあ測るよ」

川内から翔鶴への好感度
↓ レスコンマ

翔鶴から川内への好感度
↓×2 レスコンマ

川内から瑞鶴への好感度
↓×3 レスコンマ

瑞鶴から川内への好感度
↓×4 レスコンマ

川内 → 翔鶴 45
翔鶴 → 川内 65
川内 → 瑞鶴 5
瑞鶴 → 川内 68

提督「川内、やっぱり駆逐艦にしか好意を示さないのか?」

川内「そうみたいだね。駆逐艦でないとダメかな」

瑞鶴「最低のロリコンね」

翔鶴「年下の子に手を出すなんてダメです」

女性提督「言っても無駄だろ。川内は病気だ・・・・治らない」

川内(しかし、なんでロリが好きなんだろう私は・・・)

川内(気が付いた時には好きになっていた。どうして?)

女性提督「さぁ次の艦娘を呼べ」

秋津洲「あたしも瑞鶴と測りたいかも」

提督「秋津洲も瑞鶴と関わりがあったな」

秋津洲「七面鳥のネタをしたから瑞鶴怒っているかも」

瑞鶴「怒っているわよ。」

提督「じゃあ翔鶴姉妹と測るよ」


秋津洲から翔鶴への好感度
↓ レスコンマ

翔鶴から秋津洲への好感度
↓×2 レスコンマ

秋津洲から瑞鶴への好感度
↓×3 レスコンマ

瑞鶴から秋津洲への好感度
↓×4 レスコンマ

秋津洲 → 翔鶴 33
翔鶴 → 秋津洲 63
秋津洲 → 瑞鶴 66
瑞鶴 → 秋津洲 57

瑞鶴「それでも・・・同じ仲間だから嫌いにはなれない」

秋津洲「ず、瑞鶴!!」

翔鶴「あの・・・私はどうして」

秋津洲「卑しいからちょっと・・・」

翔鶴「い、いやしくなんかありません」

ガチャッ

川内「次測る人を連れてきたよ」

天城「どうもです」

提督「天城・・・そういえば時報で言っていたな」

天城「いつも注意しているんですけど止めてくれなくて・・・」

川内「だって夜戦は止められなくて」

川内「天城は夜戦する?」

提督「ダメだ。天城を穢すのはよくない」

女性提督「いいじゃないか、天城の成長につながるかもしれない」

提督「ダメだ。空母が夜戦を味わうのは禁止」

川内から天城への好感度
↓ レスコンマ

天城から川内への好感度
↓×2 レスコンマ


川内 → 天城 86
天城 → 川内 67

川内「失敗か・・・夜戦したかったのに」

天城「あの・・・そういうのは大切な人と行いたいので」

提督「良かった・・・」ホッ

女性提督「夜戦しておけば良かったのに」

川内「まぁ、まだいっぱい候補はいるから次行くよ」

秋津洲「うーん・・・川内は色々交流があって凄いかも」

・・・・・・

大鯨「なんですかあ?」

速吸「はい、そろそろ遠征に行かなくてはいけないので」

川内「フフフフ、この子達も時報ボイスであたしの事を言っている子よ」

秋津洲「あたしの仲間を穢さないで欲しいかも」

提督「秋津洲は大鯨と速吸と親友だからな」

女性提督「戦闘での足手まといが馴れ合ってキモイな」

川内「それじゃあ行くよ」

秋津洲「川内に堕ちちゃダメかも」

大鯨から川内への好感度
↓ レスコンマ

川内から大鯨への好感度
↓×2 レスコンマ

速吸から川内への好感度
↓×3 レスコンマ

川内から速吸への好感度
↓×4 レスコンマ

大鯨 → 川内 62
川内 → 大鯨 44
速吸 → 川内 53
川内 → 速吸 24

提督「酷い・・・川内またしても」

川内「やっぱりだめだよね。大鯨と速吸では満足できない」

川内「体は良いんだけどねぇ・・・」

秋津洲「体だけじゃないかも」

秋津洲「まったく川内は下品だよ。あたしなら2人と相思相愛かも」

大鯨「はい、秋津洲さん大好きです////」

速吸「水上機母艦なのに・・・・工作スキルまで高い」

速吸「憧れます////」

女性提督「雷撃出来ないゴミだけど」

秋津洲「・・・・」

秋津洲「雷撃なんて飾りかも、偉い人には分からないかも」

秋津洲「測るよ」

大鯨から秋津洲への好感度
↓ レスコンマ

秋津洲から大鯨への好感度
↓×2 レスコンマ

速吸から秋津洲への好感度
↓×3 レスコンマ

秋津洲から速吸への好感度
↓×4 レスコンマ

大鯨 → 秋津洲 81
秋津洲 → 大鯨 28
速吸 → 秋津洲 13
秋津洲 → 速吸 54

秋津洲「・・・・・」

秋津洲「こんなの信じないかも」

秋津洲「何かの間違いかも」

女性提督「お前が作った装置だろ」

秋津洲「だって・・・仲良しなのに・・・・」ポロポロ

大鯨「好感度なんて飾りです」

速吸「そ、そうです。好感度関係ないです」

速吸「私たちは一生の仲良しコンビです」

提督「いい子だ。とてもいい子だ」

女性提督「キモイだろ。綺麗ごとで世界は救えるか」

女性提督「キモイキモイキモイ」

大鯨「・・・・・・」ポロポロ

速吸「・・・・・」ポロポロ

提督「ま、次は自分が行くよ」


大鯨から提督への好感度
↓ レスコンマ

提督から大鯨への好感度
↓×2 レスコンマ

速吸から提督への好感度
↓×3 レスコンマ

提督から速吸への好感度
↓×4 レスコンマ

大鯨 → 提督 76
提督 → 大鯨 27
速吸 → 提督 1
提督 → 速吸 49

川内「うわ・・・1だ」

女性提督「速吸、雑魚のくせに選り好みしているのか!!!!」

速吸「こんなはずじゃ・・・」

速吸「何かの間違いです」

女性提督「間違いのなのはお前の存在だ」

女性提督「使えない雑魚がヘラヘラして」

女性提督「妥協して・・・本当に」

女性提督「遠征に行っても資材を持ち帰らない」

女性提督「練度も低い・・・・」

提督「ストップ、ストップ」

速吸「ごめんなさい」ポロポロ

大鯨「・・・・・」

女性提督「大鯨、お前もだ」

提督「次、女性提督にしよう」

秋津洲「測っても大嫌いだから低いかも」

提督「でも話題を変えないと説教だけで時間が過ぎてしまう」

大鯨から女性提督への好感度
↓ レスコンマ

女性提督から大鯨への好感度
↓×2 レスコンマ

速吸から女性提督への好感度
↓×3 レスコンマ

女性提督から速吸への好感度
↓×4 レスコンマ


大鯨 → 女性提督 15
女性提督 → 大鯨 15
速吸 → 女性提督 30
女性提督 → 速吸 23

提督「妥当だね」

女性提督「こいつら使えない屑のくせに選り好みだけしやがって」

女性提督「イライラする。こいつら解体処分してえ」

秋津洲「それはダメかもかも」

女性提督「じゃあ200発くら殴らせろ」

大鯨「いや・・・」

速吸「やめてください」

女性提督「・・・・」イライライライラ

女性提督「2度とその面を見せるな、一生遠征行ってこい」

大鯨「ひぃ」

速吸「・・・・こわい」

タッタッタッタッタ

提督「本当にあの二人に対して冷たいね」

女性提督「嫌いなんだ、雑魚のくせにヘラヘラしてて精神的向上心も無い」

女性提督「なんで養わなければならないのだ。まだ卯月の方がマシだ」

川内「卯月ちゃんってそんなに評価低いんだ」

女性提督「・・・・むしろ需要があるか?」




空母練習場

赤城「・・・・・・ハァハァ」

パシュッ

ブゥゥゥゥゥゥゥゥン

赤城「ダメ・・・・」

赤城「さっきから視界がぼやける」

赤城「焦点も定まらない」

赤城「力も・・・・」

赤城の命中精度。的に当てる確率100発中
↓コンマレス

100発中61

赤城「約6割・・・・なんで」

赤城「いつもなら9割なのに」

赤城「もう空母として終わり?」

赤城「くっ・・・認めない」

舞風「赤城・・・」

赤城「舞風、子供は寝ている時間よ。早く寝なさい」

舞風「うん、ちょっと好感度測定でもしようと思って」

赤城「貴方まで悪魔の装置を・・・・」

舞風「赤城ってカッコいいし、尊敬する」

舞風「一緒に踊るなら赤城みたいな艦娘が良い」

舞風「踊る為にも相性を測ろう?」

赤城から舞風への好感度
↓ レスコンマ

舞風から赤城への好感度
↓×2 レスコンマ

赤城 → 舞風 54
舞風 → 赤城 11

赤城「これはどういうこと?」

舞風「今の赤城、違う・・・最低な艦娘」

舞風「見てしまったんだ。瑞鳳から装備を奪うところ」

赤城「!!!!」

舞風「どうしてそんな事をしたんですか!!!!!」

赤城「・・・・・」

赤城「フフフフ、貴方には分からないでしょう」

赤城「一航戦、つまり私はこの鎮守府のエース空母なのよ」

赤城「なのに最近は翔鶴さんや瑞鶴さんが幅を利かせて」

赤城「挙句の果てには艦載機も提督から奪われる・・・・」

赤城「なのに軽空母の雑魚どもは最新機を貰っている・・・・」

赤城「おかしいと思わない?」

舞風「瑞鳳は努力している。赤城の何十倍も」

赤城「努力しても所詮は軽空母でしょ、正規空母には及ばないわ」

舞風「・・・・・」

赤城「毎日毎日機銃撃っている姿なんて情けなくて笑えます」

舞風「返してください。瑞鳳に」

赤城「どうして?」

舞風「瑞鳳の艦載機だから・・・」

赤城「いえ、私の艦載機です。」

舞風「・・・・・」

舞風「本当に心の底まで堕ちてしまった」

舞風「哀れな空母」

舞風「返さないというなら、提督に直接報告します」

赤城「・・・・・・」

舞風「それでは・・・・」

赤城「・・・・・」ニコッ

↓コンマレス
1~50 舞風に向かって艦載機を飛ばす 51~100 舞風を殴って口封じする

赤城「ハァ・・・・舞風さん」

ボコッ

舞風「うぐっ・・・」

赤城「今から提督に告げ口するのをやめるまで」

赤城「殴り続けます」

ボコッボコッ

舞風「ぐっぁ」

赤城「さぁ聞きます、やめてくれませんか?」

舞風「・・・・・」

↓コンマレス
1~50 やめる 51~100 やめない

舞風「やべまず」ポロポロ

赤城「なんて?」

舞風「言いません・・・誰にも」

赤城「初めからそうすればいいのに」

舞風「うげぇ・・・」

ビチャビチャ

赤城「汚い、血が付いてしまった」

赤城「どうしてくれるんですか」

ボコッ

舞風「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

舞風「・・・・・」ジタバタ

赤城「怪我の事も誰にも言ったらダメですからね」

赤城「おやすみなさい・・・舞風さん」

舞風「・・・・・」ポロポロ

舞風(誰か止めて・・・・この人を・・・・)

次の日

舞風「んっ・・・あれっ」

女性提督「起きたか、舞風」

舞風「あっ・・・・」

女性提督「お前の血で床が汚かった。掃除するのに1時間掛かった」

女性提督「どうしてくれる?」

舞風「ごめんなさい・・・・」

女性提督「誰かに殴られたか?」

舞風「!!!!!!」

女性提督「助けはしないぞ、舞風を助ける労力が無駄だ」

舞風「・・・・・」

舞風「1つ質問があります」

舞風「大切な人が変わってしまったら・・・・女性提督はどうしますか?」

女性提督「殺せ」

舞風「えっ・・・」

女性提督「さっさと練習しろ」

舞風「は、はい」

川内「さぁ、今日も私の関連する艦娘の好感度を測るよ」

川内「今日は神通と那珂」

提督「那珂ちゃんきたぁぁぁぁぁぁ」

秋津洲「フレーフレー那珂ちゃんかもかも~」

野分「那珂さんファイト!!」

ガチャッ

女性提督「連れてきたぞ」

舞風「あぁ~那珂だぁ。今日も歌って踊ろう」

那珂「那珂ちゃんのファンも多くて困っちゃうなぁ~」

女性提督「よーし、まずは那珂のファンが本当にいるかの調査だ」

女性提督「野分と舞風を調べる」

那珂「那珂ちゃんはみんなの那珂ちゃだよ?世界中にいっぱいいるよ」

神通「那珂、ファイトです」

野分から那珂への好感度
↓ レスコンマ

那珂から野分への好感度
↓×2 レスコンマ

舞風から那珂への好感度
↓×3 レスコンマ

那珂から舞風への好感度
↓×4 レスコンマ

野分 → 那珂 97
那珂 → 野分 50
舞風 → 那珂 96
那珂 → 舞風 6

提督「凄い、野分も舞風も那珂ちゃんの愛が高い」

秋津洲「よっぽど好きなのかも」

野分「那珂さんは最高のアイドルです」

舞風「・・・・・どうして低いの?」

那珂「那珂ちゃんはみんなの那珂ちゃんだから選べないよ」

女性提督「嘘だな。実際は舞風の踊りが上手いから嫉妬しているだけだ」

女性提督「下手だもんな、那珂は」

那珂「・・・・・」

提督「こ、こら」

川内「うんうん、駆逐艦に嫉妬する那珂も良いよね」

神通「そうですか・・・ダメだと思いますが」

秋津洲「次は測るかもかも」

川内から神通への好感度
↓ レスコンマ

川内から那珂への好感度
↓×2 レスコンマ

川内 → 神通 52
川内 → 那珂 69

提督「良い線いっているじゃないか」

川内「うんうん、神通と那珂はこれが妥当だね」

川内「もう少しロリだったら良かったのに」

神通「やはり・・・それが基準ですか」

那珂「いっつも駆逐艦ばかり・・・那珂ちゃんの歌も聞かないで」

女性提督「聞かなくていいよ、那珂なんてアイドルじゃない。艦隊のゴミだ」

女性提督「阿賀野型を見習え、あれこそがアイドルだ」

女性提督「酒匂なんて頭逝っている。あれほどの逝っている艦娘は卯月くらいだ」

女性提督「酒匂を虐めて。阿賀野も虐めて矢矧も能代・・・」

提督「阿賀野型はお気に入りだからな」

女性提督「金剛型ババア好きの提督とは違う」

提督「金剛はババアじゃない」

秋津洲「ババアかも~」

川内「ババアだね」

提督「・・・・・BBAなのか?那珂ちゃん?」

那珂「・・・・・」

↓コンマレス
1~50 ババア 51~100 まだまだ若い

提督「」

川内「」

那珂「まだまだ若いよ」

提督「よしっ、金剛型はまだまだ若い」

女性提督「絶対にババアだろ」

川内「ババアだね」

秋津洲「ババアかも」

提督「金剛型がババアかは、今は関係ない。終わり」

提督「次は神通を調べるよ」

神通から川内への好感度
↓ レスコンマ

神通から那珂への好感度
↓×2 レスコンマ

神通 → 川内 58
神通 → 那珂 39

那珂「えっ・・・・」

神通「那珂はそろそろ自覚するべきです。アイドルが似合っていないことを」

野分「那珂さんはアイドルです」

舞風「そうです、那珂は最高のアイドル」

神通「正直川内姉さんの方がアイドルとして似合っています」

川内「えーっ、そうかな~」

川内「あたしはどちらかと言うと、プロデューサーだね」

川内「駆逐艦を育てる。ぐへへっ・・・野分ちゃん、夜戦しよっ」

女性提督「発情するな気持ち悪い」

提督「川内が暴走してきた。早めに終わらせるよ」

那珂から川内への好感度
↓ レスコンマ

那珂から神通への好感度
↓×2 レスコンマ

那珂 → 川内 77
那珂 → 那珂 35

那珂「神通なんてウジウジして嫌い」

那珂「川内姉の方が変態だけど尊敬できるよ」

川内「うんうん、いいよね。争っている姿も」

女性提督「どうでも良い争いだがな」

提督「自分は那珂ちゃんを応援するかな、ファンだし」

女性提督「強いて言うなら神通、那珂ちゃんのファンなんてろくでもないからやめろ」

那珂「提督は那珂ちゃんの味方?」

提督「味方だよ。だから新曲早く作ってくれよ」

那珂「よーし、じゃあ新曲披露しようかな」

野分「那珂さんの新曲、早く陽炎型のみんなに伝えないと」

女性提督「ほかの奴らは興味ないだろ」

神通から提督への好感度
↓ レスコンマ

提督から神通への好感度
↓×2 レスコンマ

那珂から提督への好感度
↓×3 レスコンマ

提督から那珂への好感度
↓×4 レスコンマ


神通 → 提督 11
提督 → 神通 17
那珂 → 提督 83
提督 → 那珂 54

提督「那珂ちゃんはアイドルだから、これ以上の好感度はファンに怒られる」

提督「だからごめんな」

那珂「いいよ、これからも那珂ちゃんを応援してね」

神通「これは一体・・・どうしてでしょう」

女性提督「提督はウジウジしている神通が嫌いというわけだ」

神通「そんな・・・」

女性提督「言っておくが私も興味ないから、阿賀野型に劣るお前に魅力なんてない」

神通「・・・・・」ポロポロ

女性提督「泣くな気持ち悪い」

川内「流石に言い過ぎだよ」

川内「神通が可哀そう」

那珂「妥当、妥当~神通は人気無し~」

那珂「神通、ウザーい、きもーい。神通~神通~」

野分「新曲ですか!!!」

那珂「うん、神通気持ち悪いって曲」

女性提督「・・・・少しだけ面白い」


神通から女性提督への好感度
↓ レスコンマ

女性提督から神通への好感度
↓×2 レスコンマ

那珂から女性提督への好感度
↓×3 レスコンマ

女性提督から那珂への好感度
↓×4 レスコンマ





神通 → 女性提督 92
女性提督 → 神通 22
那珂 → 女性提督 54
女性提督 → 那珂 22

女性提督「気持ち悪い、神通近づくな」

神通「どうしてですか?こんなに愛しているのに」

神通「私ならどんな仕打ちにも受け止められます」

神通「ですから・・・・」

提督「無駄だよ。女性提督は卯月みたいな艦娘をいかにして泣かせるかが好きなんだ」

提督「究極のドS」

提督「すでに堕ちている艦娘はダメなんだ」

神通「そんな・・・・」

川内「今日も良い測定結果が得られた」

川内(しかし、まだまだ艦娘の壁を超えられる日は遠い)

川内(もっとデータを集めないと)

・・・・・・

赤城「・・・・・・」

赤城(いい艦載機を装備したのに・・・どうして私は・・・)

赤城(衰えている。もう限界が近い)

隼鷹「赤城、今ちょっと暇か?」

赤城「貴方は軽空母の隼鷹さん」

隼鷹「慢心赤城とは一度二人っきりで話がしたくて」

赤城「・・・・」イラッ

赤城「私は軽空母風情とは話したくありません」

隼鷹「まぁ、そう言うなよ。今の赤城なら余裕で倒せるよ」

隼鷹「腕衰えているんだろ?」

赤城「!!!!!!」

隼鷹「ついて来いよ。あたしの部屋にさ」

隼鷹の部屋

隼鷹「まぁ座れって」

赤城「凄く綺麗な部屋です・・・もしかしたら一番綺麗な部屋・・・」

隼鷹「あたしはこう見えてもけっこう綺麗好きなんだぜ」

赤城「どうして私に近づいてくれたんですか?」

隼鷹「秋津洲に頼まれたんだよ。赤城が悩んでるって聞いたからさ」

赤城「秋津洲さんが・・・」

隼鷹「悩みならなんでも聞いてやる・・・あたしに教えな」

赤城「私・・・・提督に嫌われているんです。何がいけないのかさっぱり分らなくて・・・・・」ポロポロ

赤城「そして最近は腕も衰えて・・・命中率も悪くなって」

隼鷹「赤城は今まで環境が恵まれていたから落ち込むのも無理もない」

赤城「・・・・」

隼鷹「あたしは・・・元々豪華客船だったんだよね。でもさ戦いには何の役にも立たないじゃん」

隼鷹「みんなにお荷物扱いされて凄く虐められたなぁ・・・・」

隼鷹「腕とかも根性焼きの跡もあるぜ、最初に居た鎮守府では無理矢理犯されたこともある」

隼鷹「未だに酒が無いと昔のトラウマが蘇る」

隼鷹「そのうち体も虐めも飽きられてさ、捨てられそうになったんだ」

隼鷹「その時に助けてくれたのが女性提督だった」

隼鷹「あの提督には機銃の撃ち方から教わった」

赤城「機銃の撃ち方?」

隼鷹「機関銃は馬鹿に出来ない、すべての艦娘が装備できる機関銃は艦娘とっての基礎でもあるんだぜ」

赤城「そうだったのですか・・・」

隼鷹「その基礎を蔑ろにしている艦娘も多い。そんな奴はすぐに限界がくる」

隼鷹「女性提督は言っていた。戦艦や正規空母など才能のある艦娘ほど馬鹿にすると」

隼鷹「赤城もそうだったんじゃないか?」

赤城「!!!!!」

・・・・・・・・・

壮年提督「こらっ赤城、また機関銃の訓練をサボったな」

赤城「空母として何の意味があるんですか?あんな装備は私にとって役に立ちません」

壮年提督「才能だけで生きていると必ず限界が来る。今はまだ大丈夫でもいずれは駄目になる。基礎練習を怠るな」

赤城「・・・・うるさいなぁ」

・・・・・

真面目提督「おい赤城、副砲の訓練をサボるとはどういう事だ」

赤城「私は艦載機の練習しかしたくありません」

真面目提督「なんだと!!!」

・・・・・・

そうだった。私は艦載機以外の練習など必要ないとずっと考えてきた

天城さんを殺した後も反省何てしていなかった

ずっと艦載機ばかりを追い求めて肝心な基礎を疎かにしていた

だから私は衰えて・・・・腕も落ちたのだ

赤城「・・・・・」

隼鷹「ようやく自分が悪いと気づいたか?」

赤城「・・・・・私に責任はあったんです」ポロポロ

隼鷹「・・・・今後はどうするつもりだ」

隼鷹「沢山の人や艦娘に迷惑を掛けた赤城」

隼鷹「どうやって償う?」

赤城「・・・・・」ポロポロ

赤城「私は・・・・私は・・・・」

赤城「もう一度、原点に戻ります」

赤城「今度は過ちを犯しません」

赤城「慢心から真の卒業をします」

・・・・・・

戦艦練習場

赤城「空母・・・・それは私の慢心の象徴」

赤城「私の一航戦の誇りと正規空母としての傲りが招いた結果」

赤城「・・・・これからの私は」

赤城「戦艦として生まれ変わる」

赤城「こんな衰えたババアだけど」

赤城「頑張れば、出来るはず」

赤城「7.7mm機銃」

赤城「初めて触る・・・」

赤城「やってやります」

赤城「戦艦赤城として・・・・」

戦艦赤城END 

今後赤城は戦艦として生まれ変わります



女性提督「なに、赤城が戦艦になる為の訓練をしている」

秋津洲「そう、あの赤城が真面目にやっているかも」

女性提督「・・・・・なるほどついにきたか」

女性提督「艦娘の壁を超えられるとしたら、一番高い可能性があったのは赤城だった」

女性提督「赤城は慢心する癖があった。」

女性提督「慢心を消し、生まれ変われば・・・夢の換装型艦娘も」

秋津洲「・・・・・」

女性提督「秋津洲、明日までに体を休ませておけ」

秋津洲「えっ・・・」

女性提督「明日は忙しくなる」



カウンターバー

獅子提督「あの慢心赤城が変わろうとしているのか」

獅子提督「歴代の提督が手を焼いた問題児が」

女性提督「・・・・・・・」

女性提督「いつまでこの鎮守府にいるつもりだ」

獅子提督「そろそろ調査も終わりそうだし、あと数日で出ていくよ」

女性提督「獅子提督・・・・いや深海帝国出身のレオン。としていう」

女性提督「私と明日演習で勝負しろ」

獅子提督「!!!!」

女性提督「貴様を倒すことが出来れば海軍連合のほとんどよりも強いと証明できる」

獅子提督「それだけじゃないだろ・・・・他にも目的があるだろ」

女性提督「人モドキどもに道を示さなければならない。」

女性提督「もう時間は残されていない。そろそろ私も戦争を終わらせる準備に入る」

女性提督「たとえ、どれだけの犠牲を出しても」

女性提督「平和を掴むために」

獅子提督「面白い。だったら俺も・・・」

獅子提督「深海帝国出身の夜空、挑戦を受けて立つ」

獅子提督「そろそろ向き合う時が来たんじゃないか」

獅子提督「お前の妹に、姉がどれだけの本気か」

女性提督「妹などいない。すでに死んだ」

獅子提督「その化けの皮を剥がさせてやる」

バヂチバチバチ

次の日

獅子提督と女性提督の演習は鎮守府中の話題となった

女性提督「・・・・・」

女性提督(今回も強制ではなく、艦娘の自由の意志で決めさせた)

女性提督(私と共に演習を戦う艦娘・・・果たしてどれだけいるか)

女性提督(楽しみではあるが・・・・)

ガチャッ

女性提督「・・・・・・」

女性提督「待たせたな」

秋津洲「遅いかもかも~」

子日「今日は何の日?」

卯月「一緒に戦う日ぴょん」

川内「秘書艦だから仕方なくきてあげたんだからね」

瑞穂「よろしくお願いします」ペコリッ

女性提督「・・・・・・」

女性提督「たったこれだけか」

川内「無謀な戦いの上、人望ないからね」

女性提督「はぁ・・・・」

?「忘れないで」

女性提督「誰だ!!」

6人目の艦娘

海外艦、秋月型、未実装艦、上記5隻以外の艦娘

↓レス



羽黒「あの・・・・忘れないでください」

女性提督「羽黒・・・」

女性提督「重巡洋艦」

女性提督「重巡洋艦が1隻、軽巡洋艦が1隻、水上機母艦2隻、駆逐艦2隻」

女性提督「・・・・・」

女性提督「秋津洲、川内」

女性提督「勝ったぞこの勝負。我々の勝ちだ」

秋津洲「・・・・・?」

川内「それ本当!!!」

女性提督「あぁ、私の計算に間違いはない」

子日「やったー」

卯月「嬉しいびょん」

女性提督(本当は勝率は0%。負けるのが確定した戦い。しかし夢を与えておく・・・・士気は重要だから)

・・・・・・・

提督「ここからならバッチリ眺められる」

長門「提督もこの場所に来たか」

陸奥「なんせ今日は最高の娯楽だからね」

摩耶「まったくだぜ。あのクソ提督が無様にやられる姿・・・・見られる」

長門「あの海軍連合最強の獅子提督に秋津洲、卯月などで挑むなんてwwww」

提督「そんなに可笑しい事か?」

陸奥「おかしいというより馬鹿よ」

提督「それ違うな・・・・女性提督は何も考えずに行動を移すことなんて無い」

提督「きっと何かあるはず」



戦艦練習場

赤城「ハァハァ・・・・」

大鯨「あの・・・」

赤城「なんでしょうか?」

大鯨「もうすぐ演習試合が始まります」

赤城「そうですか・・・それは良かったですね」

大鯨「見に行かないのですか?」

赤城「どうせ結果は決まっています。それよりも目の前の戦い」

赤城「己という、敵に打ち勝つ。その方が大切です」

赤城「・・・・」

浜風「・・・・・」

浜風(何故、このような演習が行われるのか)

浜風(あの人の行動はよくわかりません)

浦風「もうすぐ試合が始まるき、見逃さんとようみとかな」

磯風「ふっ・・・」

谷風「参加しとけばよかった」

陽炎「いいのよ、参加しなくて」

不知火「恥を晒すだけ」

クスクスクスクス

浜風(笑い声が聞こえる)

浜風(私からすればどっちもどっち・・・・)


獅子提督「そろそろ演習開始だ」

秋月「はい。秋月もワクワクしてきました」

照月「しかし、本当に行うのですか?」

獅子提督「遠慮なくやれ、思いっきり」

涼月「勿論そのつもり、やるからには手加減はしない」

初月「僕もね・・・」

新月「・・・・・」

若月「フフフフ、まぁ5分あれば倒せるよ。こんな鎮守府の艦娘くらい」

獅子提督

旗艦不明

秋月
照月
涼月
初月
新月
若月

女性提督「獅子提督の恐怖の秋月駆逐6隻」

女性提督(練度は駆逐艦最高クラス。我が鎮守府にはそれを超える艦娘は存在しない)

女性提督(それどころか、戦艦までも簡単に大破されるだろう)

秋津洲「凄いオーラかも。」

川内「凄いオーラかもじゃなくて、本当にすごいよ」

川内「こんなに震える事なんて初めて」ガクガク

川内(敵としてこんなに恐怖は無い)

卯月「頑張るびょん」

子日「そう、子日達が勝利する日なんだよ」

瑞穂「そ、そうです。」

羽黒「怖い・・・怖い・・・・」

女性提督「羽黒、落ち着け。必ず勝つ」

女性提督「暁の水平線に勝利を刻む」

女性提督

秋津洲
川内
卯月
子日
瑞穂
羽黒

提督「今回は特別なルール。お互いに旗艦は伏せてある・・・・」

提督「その為に、どれを優先的に攻撃するか・・・考える必要がある」

獅子提督「冷静に考えれば、重巡洋艦の羽黒が旗艦候補だろう」

獅子提督「しかし・・・・あの女性提督だ」

獅子提督(卯月辺りを旗艦にしている可能性もある)

女性提督「・・・・全く読めない」

女性提督(全員駆逐艦であり、練度もほぼ同じ)

女性提督(分かるのは、どれも強い・・・この艦隊なら誰も撃破出来ない可能性すらある)

試合開始

開幕航空戦

女性提督「秋津洲、試合前に私が渡した。特別な二式大艇を放て」

秋津洲「分かったかも」

秋津洲「・・・・それっ」

ブゥゥゥゥゥゥゥゥン

女性提督「準備はオーケー」

女性提督「行くぞっ」

ガシッ

ブゥゥゥゥゥゥゥゥン

秋月「なっ、二式大艇に相手の提督がぶら下がった」

涼月「正気か!!!それとも馬鹿なのか!!」

獅子提督「どっちもだ。おそらく提督自身で艦娘と対決しようというわけだ」

・・・・・・・

提督「・・・・・」

長門「wwwwwwww」

陸奥「二式大艇に提督がぶら下がって、戦う気なのかしら?」

陸奥「人間が艦娘の攻撃に当たるとどうなるか・・・」

摩耶「まったくだぜ」

提督(本当に女性提督は生身で戦うつもりなのか?)

女性提督「空・・・気持ちが良いものだ」

女性提督(普通の戦いは艦娘・・・深海棲艦が戦う。提督は直接戦わない)

女性提督(前に出れば艦娘の攻撃に当たり死ぬからだ)

女性提督(艦娘の砲弾は人間にとっては致命的な威力)

女性提督(だが・・・)

女性提督(見せつけてやる・・・マニュアル通りで戦う愚かさを・・・)

獅子提督「撃ち落とせ」

初月「言われなくても」

照月「落とします」

バンッバッン

女性提督「そろそろ限界か。さらば二式大艇」

ヒョイッ

ヒュュュュュュュュュュュン

女性提督が降り立った場所にいる艦娘

↓コンマレス
1~20 秋月 21~40 照月 41~60 涼月 61~80 初月 81~100 新月

照月「ようこそ、無謀な提督」

女性提督「・・・・・照月。強者の余裕か」

照月「正直、今も驚いています・・・だって提督が艦娘よりも前線に立つなんて・・・・初めて見ましたから」

女性提督「常識というマニュアルは捨てろ。私には通用しない」

照月「お互いの全力を出しましょう」

女性提督「戦闘と行こうか・・・・」

女性提督「提督には必ず支給されている対艦娘、対深海棲艦用の刀」

女性提督「だがこれは訓練しないと使い物にはならない」

照月「かなり接近しないといけないからね」

照月「近づく前に当たって死んでしまう」

女性提督「私は違う、ずっと・・・訓練してきた」

女性提督「抜刀!!!」

シャキーン

女性提督「うぉぉぉぉぉぉぉ」

秋津洲「頑張れーかも」

川内「頑張って」

照月「フフフフ、おわりです」

照月の女性提督の攻撃ダメージ
↓コンマレス
1~40 回避 51~60 切払い 61~100 重傷

女性提督の照月への攻撃ダメージ
↓×2 コンマレス
1~70 回避 71~100 大破




女性提督 回避
照月 回避

女性提督「くっ、当たらない。」

照月「こっちの攻撃も当たらない」

提督「凄い・・・お互いに回避した」

提督(女性提督が照月に食らいついている)

獅子提督「相当訓練している。照月気を付けろ」

照月「はい」

女性提督「今度は仕留める」

照月「それはこっちのセリフです」

女性提督「いくぞ」

照月「はぁぁぁぁぁぁぁ」

照月の女性提督の攻撃ダメージ
↓コンマレス
1~40 回避 51~60 切払い 61~100 重傷

女性提督の照月への攻撃ダメージ
↓×2 コンマレス
1~70 回避 71~100 大破

女性提督 重傷
照月回避

女性提督(やはり・・・当たると痛い・・・)

女性提督「意識が・・・・」

バタンッ

照月「ハァハァ・・・ビックリしました。」

獅子提督「試合が終わるまで寝ていろ。女性提督さんよ」

長門「wwwwwwww」

陸奥「wwwwwwww」

大鯨「あっ・・・・」

赤城「・・・・・」

赤城(休憩中に来てみれば・・・やられましたか)

秋津洲「どうしようかも」オロオロ

子日「提督が倒れたって事は・・・指揮する人が居ないって事」

羽黒「・・・・・そんな」

卯月「うぁぁぁぁぁぁぁん、終わったぴょん」ポロポロ

瑞穂「私たちはやられるだけなのでしょうか・・・」

獅子提督「向こうの士気が低下している、一気に叩くぞ」

秋月「了解」

若月「仕留めるよー」

川内「まだ終わっていない」

川内「みんな、戦いは続行」

子日「川内は勝つ秘策はあるの?」

川内「・・・・夜戦」

川内「夜まで耐える。私には夜戦装備が一式揃っている」

川内「カットインを発動させれば、大破だって可能」

瑞穂「夜まで、まだかなり時間があります」

羽黒「そ、そうです。生き残れるかどうか」

川内「生き残るしかない。女性提督は自ら率先して戦った」

川内「その気持ちに応えないと」

秋津洲「で、でも」

川内「秋津洲流戦闘航海術」

川内「秋津洲にはそれがあるはずだよね」

秋津洲「あたしが囮になれって事?」

川内「この中で一番回避術を身に着けている秋津洲が、時間を稼いでくれたら」

川内「勝つ可能性はあるよね」

瑞穂「試してみるしかありません」

羽黒「秋津洲さん、お願いします」

卯月「うーちゃんからも頼むぴょん」

秋津洲「・・・・・分かったかも」

秋津洲「ちょっとだけ頑張ってみるかも」

秋津洲「さぁ、あたしが全員の相手を今からするかも」

秋津洲「かかってくるかも」

秋月「あの艦娘、確か雷撃の無い水上機母艦」

若月「なら雑魚か・・・私に譲らせて」

若月「最速で倒すから」

獅子提督「油断はするな・・・何をしでかすか分からない」

若月「全力で戦う。」

若月「食らえ!!!!」

バンッバンッ

若月の秋津洲に対する攻撃ダメージ
↓コンマレス
1~70 回避 71~100 大破

秋津洲 回避

秋津洲「怖い。外れて良かった」

若月「くそっ、外してしまった」

秋月「なるほど、彼女は特殊な航海術を持っている」

秋月「命中するのに苦労するというわけです」

川内「そのまま、持ちこたえて秋津洲」

秋津洲「無茶言わないで欲しいかも」

獅子提督「時間はまだまだある。秋月行け」

秋月「さぁ、秋月の砲撃。味わってください」

獅子提督「・・・・・」

獅子提督(相手は夜戦を狙っている。だが甘い・・・こちらも夜戦装備をバッチリしている涼月がいる)

獅子提督「さぁどうする?」

秋月の秋津洲に対するダメージ
↓コンマレス
1~60 回避 61~100 大破

秋津洲 回避

秋津洲「当たらないかも~」

秋月「回避能力に特化しています。これはなかなか手ごわいですね」

子日「初めて秋津洲がカッコいいと思えた」

瑞穂「元々工作艦も出来る万能水上機母艦ですので」

川内「凄いよ、ここまで持つなんて・・・・」

獅子提督「次は初月だ」

獅子提督「絶え間なく攻撃して仕留める」

獅子提督「攻略の糸口はそれしかない」

初月「はい・・・」

秋津洲「そろそろ疲れてきたかも」

初月「沈め!!!!」

バンッバンッ

秋津洲「いや、もう少し頑張ってみるかも」

初月の秋津洲に対するダメージ
↓コンマレス
1~50 回避 51~100 大破


秋津洲 大破

秋津洲「うぁぁぁ」

バタンッ

獅子提督「よしっ、なかなか手ごわい敵だった」

獅子提督「涼月、新月。次々と狩るぞ」

新月「了解、おそらく秋津洲を超える艦娘は居ない。」

涼月「少し、手間取ったがここからは早めに終わらせます」

子日「こっちに向かってくる」

卯月「怖いぴょん」

瑞穂「瑞穂と羽黒さんが相手しましょう」

羽黒「なんとしても夜戦まで時間を稼ぐ・・・」

羽黒「その為には駆逐艦は残しておかなければなりません。」

涼月「無駄無駄・・・全員、夜までに仕留めるよ」

涼月の羽黒に対するダメージ
↓コンマレス
1~80 大破 81~100 回避

羽黒の涼月に対するダメージ
↓コンマレス
1~80 回避 81~100 大破

羽黒 大破
涼月 大破

川内「1:1の交換だね。」

川内(偶然に仕留めたのは大きい。でも重巡洋艦・・・昼での1番の火力を失ったのは痛い)

涼月「うぅぅ・・・ごめんなさい」

獅子提督「夜戦装備が・・・計画の修正だ。新月・・・なんとしても一隻倒せ」

新月「了解・・・なら、射程距離外からの攻撃に移行するよ」

新月「練度の高い私たちだから出来るチート技」

新月「その代わり威力が下がるんだけど」

瑞穂「離れているのに・・・狙われている・・・・」

瑞穂「こっちも長距離攻撃・・・やったことは無いけど・・・・」

瑞穂「やるしかありません」

新月「ほいっと」

バンッバンッ

新月の瑞穂に対するダメージ
↓コンマレス
1~70 大破 71~80 中破 81~100 回避

瑞穂の新月に対するダメージ
↓×2コンマレス
1~90 回避 91~95 小破 96~99 中破 100 大破

瑞穂 大破
新月 小破

瑞穂「ごめんなさい・・・」

バタンッ

川内「瑞穂・・・まで失った」

新月「射程距離外の攻撃だったはずなのに・・・当ててくるなんて」

獅子提督「女性提督の腕だな」

川内「ただ瑞穂はずっと遠征していただけだよ」

獅子提督「遠征・・・」

獅子提督(遠征をするという事は・・・遠くまでだれだけ行けるかの練習も兼ねている)

獅子提督(遠征のスペシャリストというのは遠距離攻撃も得意になる)

獅子提督「考えているのか」

照月「・・・・やはり旗艦は川内でしょう」

照月「川内を沈めれば勝利も目前」

照月「狙います」

獅子提督「いけるか照月?」

照月「出来るよ」

照月「・・・・」

照月「集中・・・誤差修正・・・」

川内「マズイ・・・なんとしても当たるわけには」

川内「回避・・・いや、逃げているだけでは勝てない」

川内「突撃よ!!!!」

照月の川内に対するダメージ
↓コンマレス
1~81 大破 81~100 回避

川内の照月に対するダメージ
↓×2コンマレス
1~80 回避 81~90 小破 91~95 中破 96~100 大破


川内 大破
照月 回避

川内「あぁぁぁぁぁ」

バタンッ

照月「よしっ、これで」

獅子提督「・・・・」

獅子提督「違う。旗艦は卯月だ!!!!」

卯月「その通りだぴょん」

卯月「残念だったぴょん」

子日「これで夜になりました」



獅子提督「しかし、夜戦装備の川内は仕留めた」

秋月「カットインは早々起こりません」

子日「うぅぅ・・・」

?「・・・・・・」

???の秋月への攻撃ダメージ
↓コンマレス
1~80 大破 81~100 回避

秋月 大破

グサッ

秋月「えっ・・・」

バタンッ

女性提督「残り4匹・・・ハァハァ」

照月「うそ・・・重傷だったはず」

女性提督「何のことかサッパリだな」

女性提督「時間を稼いだことに感謝する。ここから反撃だ」

女性提督「川内が大破しているなら照明弾を私が撃つ」

女性提督「このように・・・」

パンッ

獅子提督「重傷したのに動ける・・・」

獅子提督(女性提督め『高速修復材』を使ったな)

獅子提督(そこまでするとは・・・体を酷使してまで勝利にこだわる)

獅子提督「回避、回避しろ」

子日「いくよ」

卯月「カットインぴょん」

子日の初月に対するダメージ
↓コンマレス
1~50 回避 51~100 大破

卯月の若月に対するダメージ
↓×2コンマレス
1~50 回避 51~100 大破



初月 回避
若月 大破

若月「ぐっ・・・うっ・・・」

女性提督「残り3匹」

獅子提督「・・・・・」

女性提督「照月!!!!もう一度勝負だ」

女性提督「この私ともう一度一騎打ちをしろ」

照月「・・・・良いよ。何度でも倒してあげる」

照月「獅子提督、良いですよね」

獅子提督「また倒してやれ」

獅子提督「照月は強い・・・負けるわけがない」

女性提督「こちらも負けるわけにはいかない」

女性提督「なんとしても勝ってやる」

照月の女性提督の攻撃ダメージ
↓コンマレス
1~40 回避 51~60 切払い 61~100 重傷

女性提督の照月への攻撃ダメージ
↓×2 コンマレス
1~70 回避 71~100 大破

女性提督 重傷
照月 回避

女性提督「・・・・・ぐっ」

照月「貴方では勝てない。この私には」

女性提督「だろう・・・・な・・・・」

女性提督「だが・・・・まだ・・・・」

女性提督「ぐっ・・・」

ゴホッゴボッ

女性提督(このままでは死ぬ・・・)

女性提督「卯月、子日・・・旗艦は照月だ。照月やれ」

子日「分かった。やってみる」

卯月「頑張るびょん」

獅子提督「やるせるか、初月、新月・・・・照月を守りつつ攻撃だ」

新月「はい・・・・そろそろ終わらせます」

初月「沈みなさい!!!」

卯月「それはこっちのセリフぴょん」

子日「今日は勝利する日なんだから!!!!」

子日の初月に対するダメージ
↓コンマレス
1~60 回避 61~100 大破

卯月の新月に対するダメージ
↓×2コンマレス
1~60 回避 61~100 大破

初月の子日に対するダメージ
↓×3コンマレス
1~40 回避 41~100 大破

新月の卯月に対するダメージ
↓×4コンマレス
1~40 回避 41~100 大破


初月 大破
新月 大破
子日 回避
卯月 大破

子日「ハァハァ・・・」

子日「今の夜戦の撃ちあい・・・・子日だけが生き残った?」

獅子提督「卯月は旗艦だったな・・・大破したという事は戦いは俺の勝ちか」

子日「・・・・・旗艦は子日だよ」

獅子提督「なに」

子日「卯月が旗艦だというのはハッタリ。本当は子日なんだよ」

女性提督「・・・ククク」

女性提督「わたしが・・・卯月を旗艦に・・・・するはずないだろ・・・」

女性提督「子日・・・勝利の栄光は・・・お前のものだ・・・」

バタンッ

子日「・・・・」

子日「子日はやるよ、前回はダメだったけど」

照月「お互いに一隻。ケリをつけましょう」

子日「・・・・そうだね」

獅子提督「女性提督・・・いや夜空」

獅子提督「まさか、あの頃からここまで変わったとはな」

獅子提督「狼の仮面はおそろしい」

獅子提督「・・・・・」

獅子提督「なんだって戦いのか?」

獅子提督「今はその時ではない。いずれ戦う機会もある」

獅子提督「・・・・照月。全力だ。最高の攻撃をしろ」

照月「了解」

子日「こっちも一番の攻撃だよっ」

子日の照月に対するダメージ
↓コンマレス
1~70 回避 71~100 大破

照月の子日に対するダメージ
↓×2コンマレス
1~30 回避 31~100 大破

照月 回避
子日 回避

提督「お互いに避けた」

提督(確率的には3割しか回避できない攻撃を子日は避けた)

照月「ハァハァ・・・」

提督(照月が疲れている。やはり女性提督との戦いの疲労か)

赤城(執着に照月と戦った甲斐がありましたね。後は精神力の勝負)

子日「もう一発、いくよ」

照月「負けられない。ここで負けたら最強の獅子提督が・・・・」

子日「負ける日だよ。子日が勝利する」

照月「はぁぁぁぁぁぁぁ」

子日「はぁぁぁぁぁぁぁぁ」

子日の照月に対するダメージ
↓コンマレス
1~70 回避 71~100 大破

照月の子日に対するダメージ
↓×2コンマレス
1~30 回避 31~100 大破

照月 大破
子日 回避

子日「今日は・・・・何の日?」

シーン

提督「子日がMVPを取った日ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」

子日「やったよ。勝ったんだ・・・子日が・・・・」

大鯨「す、すごいです」

赤城「結果は決まっていると言いました」

赤城「なのに誰も女性提督が勝つなんて信じない」

赤城「鎮守府のレベルも低いですね」

速吸「あの・・・速吸とても感動しました」

速吸「今すぐ遠征へ行ってきます」

大鯨「私も行きます」

そして宴が始まった。

勿論主役は今日活躍した。艦娘達

ワイワイワイ

秋津洲「フフフフ、恥ずかしいかも」

瑞穂「照れます」

子日「子日が活躍したんだからね」

卯月「うーぴょんもだぴょん」

提督「今日はとことん飲むぞ」

ガヤガヤガヤ

ザワザワザワ

女性提督の部屋

女性提督「・・・・・」ゴクッゴクッ

女性提督「ふぅ・・・・」

浜風「こんなところで飲んでいるのですか?」

女性提督「浜風か・・・別にいいだろ。」

浜風「体は大丈夫なのですか?」

浜風「重傷だったように見えましたが」

女性提督「あれは演技だよ。ほらっこの通り」

浜風「・・・・・」

浜風(あれは確実に怪我をしていました。なのに・・・・)

女性提督「浜風、その卑しい体を私の為に使ってくれるのか?」

浜風「なっ/////」

女性提督「だったらどうして私の部屋に来た?」

浜風「・・・・・・」

女性提督「やっぱりその体を私の為に使ってくれるのか?」

女性提督「卑しい艦娘が」

女性提督「翔鶴よりも卑しい」

浜風「・・・・・」ゴクッ

浜風「その・・・この前見たんです」

女性提督「・・・・・」

↓コンマレス
1~50 浜風の胸を触る 51~100 浜風の胸に頭を寄せる

モミモミ

女性提督「良い感触。卑猥な人モドキ・・・」

浜風「やめてください///」

女性提督「お前が艦娘でなく、人間だったなら・・・・愛していた」

浜風「・・・・・」

女性提督「目の前にいるのは所詮は人モドキ。人未満」

浜風「もし・・・大切な人が艦娘だったとしても?」

浜風「女性提督が大切にしている写真の人」

女性提督「あぁ・・・この人か」

女性提督「私がこの世でもっとも尊敬する人物だった」

女性提督「今は生きてはいないが、艦娘だとしても私は愛すること無い」

女性提督「人じゃないものに愛する価値など無い」



・・・・・

・・・・

・・・

・・



信濃「これで艦娘実験施設をまた破壊に成功」

生駒「うん。悪は一通り殺した」

鞍馬「しかし、終わらない。何人殺しても次々と現れる」

信濃「それだけ少女を食い物にする屑は多い」

信濃「この前も解体と言って二隻の艦娘を平気で殺す提督も居た」

信濃「彼女は何のために艦娘になったと思う?」

信濃「提督の玩具じゃないんだよ」

生駒「・・・・・」

鞍馬「まったく・・・・そうだね」

信濃「もし彼女が提督だったなら・・・」

生駒「それっていつも出てくる、信濃の後輩?」

信濃「人の痛みを理解している子。とっても優しいんだ」

信濃「生きていているかな・・・・飛鳥夜空」

次の日

早朝

この朝、昨日の激戦とは違い・・・静かな演習が始まろうとしていた

赤城「空母としての最後の戦い」

赤城「私にとって一航戦はとても誇りだった」

赤城「だけど。結局は慢心して自分を堕落させただけ」

赤城「でも・・・本音を言えば今でも。空母は私のとって存在は大きい」

翔鶴「・・・・赤城先輩」

赤城「だから翔鶴さん。最後に空母の次世代を担う貴方と戦いたい」

翔鶴「良いですよ。気の済むまで何度でも」

赤城「・・・・・よろしくお願いします」

秋津洲「赤城~待って欲しいかも~」

秋津洲「女性提督が赤城にプレゼントだって」

赤城「私に・・・」

秋津洲「先代天城の弓」

赤城「!!!!!」

秋津洲「慢心赤城にはこれを使用して反省しろって」

赤城「あの人・・・・」

赤城(素直じゃないですね。おそらくはかなり探し回って手に入れた代物)

赤城(私の為に・・・)

赤城「さぁ・・・始めましょう」

翔鶴「はい・・・・」

一航戦 慢心赤城

VS

五航戦 卑しい姉妹の姉翔鶴

開幕航空戦

赤城「・・・・・」

赤城(集中力が定まらない。)

赤城(でもここで諦めたら・・・・)

赤城(曲射で撃てばなんとかなる)

翔鶴(赤城先輩辛そう・・・)

翔鶴(やっぱりダメなんですね。空母として)

翔鶴(でも手加減はしません)

翔鶴「全力で行きます」

翔鶴「はぁっ」

パシュッ

赤城「はぁぁぁぁぁぁ」

パシュッ

ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン

↓コンマレス
1~40 赤城 制空権確保 41~100 翔鶴 制空権確保

赤城 制空権確保

赤城「ハァハァ・・・」

赤城(頭をフル回転させて、弾道の計算を行い・・・)

赤城(疲れてしまった・・・・やはり。空母を続けるのは不可能)

赤城(でも、この試合だけは最後までやりとげて勝つ)

秋津洲「赤城、願いを込めた一撃を飛ばすかも」

赤城「・・・・・願いを込めた一撃」

秋津洲「最後に勝つのは精神力の強い方。だったら・・・願いを込めて・・・撃つかも」

赤城「・・・・・わかりました」

赤城「・・・・・・」

赤城(天城先輩。かつて私は傷つける為に弓を引いた)

赤城(でもそれは違う・・・守るために弓を引くのですね)

赤城(あなたの想いを受け継がせてください)

赤城「翔鶴さん、行きます」

赤城の翔鶴への攻撃ダメージ
↓コンマレス
1~30 回避 31~60 小破 61~90 中破 91~100 大破

翔鶴 回避

翔鶴「右、いえ、正面」

サッ

翔鶴「危なかったです」

翔鶴「赤城先輩の引退試合」

翔鶴「いつもの赤城先輩ではない・・・これが慢心しない赤城先輩」

翔鶴「全力の集中攻撃で応えます」

翔鶴「曲射で拡散させます・・・」

パシッュッ

秋津洲「凄い。翔鶴も本気かも」

赤城「曲射に拡散・・・流石翔鶴さん」

赤城「でも・・・・」

赤城「回避して見せます」

翔鶴の赤城への攻撃ダメージ
↓コンマレス
1~30 回避 31~60 小破 61~90 中破 91~100 大破

赤城 中破

赤城「くっ・・・」

赤城「負けました。やはり翔鶴さんは強い・・・・」

翔鶴「・・・・・・」

翔鶴「今まで空母としてありがとうございました。」

赤城「今度は戦艦として、翔鶴達空母を支えます」

赤城「それでは・・・さようなら」

秋津洲「・・・・・赤城」

こうして赤城の空母としての引退試合は終わった

提督執務室

ガチッャ

山城「なんですか・・・私を呼び出して」

提督「早速だけど今から山城は、この鎮守府から・・・・別の鎮守府に移籍することになった」

山城「えっ・・・」

提督「唐突でごめん、今朝大本営から直接指示が来た」

山城「大本営・・・・」

山城(よりにもよって何故私が・・・・そんなに活躍もしていないのに)

提督「案内は香椎にしてもらう・・・」

山城「!!!!!」

山城「まさか・・・・」

海域

香椎「♪~♪~」

山城「・・・・・・」

山城「どこの鎮守府に連れて行くつもりですか?」

香椎「山城さんが望む鎮守府ならどこでも」

山城「・・・・・」

山城「なら移籍なんてしたくない。帰らせて」

香椎「・・・・・・」

香椎「山城さん、それはワガママですよ」

香椎「大人の戦艦のくせに立場も理解していないなんて」

香椎「言いましたよね。ツーアウト、今度は無いと」

山城「・・・・・・」

香椎「山城さんの部屋から、艦娘が見てはいけないDVDが発見されました」

山城「隠したはず・・・誰にもバレないように」

香椎「山城さん程度の脳みそで考えられる隠し場所なんてり、すぐに分かりますよ」

山城「っ!!!」

山城「貴方も知っているのでしょ、艦娘に無理矢理500000000年分の人生を体験させるなんて・・・」

山城「みんな精神が崩壊して死んだ・・・まだ幼い子もいたのに」

香椎「・・・・」

山城「目を覚まして香椎。貴方の上層部は平気で少女の命を踏みにじる連中よ」

香椎「・・・・・・・」

香椎「そうですね。目を覚まさないといけないですね」

山城「か、香椎」

香椎「フフフフ」

↓コンマレス
1~50 山城に向かって砲撃をする 51~100 山城に向かって雷撃をする

香椎「今から目を覚まさせてあげます」

香椎「それっ!!!」

バンッバンッ

山城「雷撃・・・」

香椎「山城さん。世の中は強い人が正義ですよ」

香椎「雑魚どれだけ死のうが関係ないのです」

山城「関係あります。」

山城「少女達を犠牲のして積み上げた世界にはいずれ罰が下ります」

山城「そうなる前に反省しなくてはならない・・・・私たちは・・・・」

香椎「フフフフ、艦娘の原型である鋼鉄少女が作られ数百年」

香椎「何億の少女死んでもこの世界は存在し続けている。罰なんて存在しないんですよ」

香椎「強者によって消えてください山城さん!!!」

山城「・・・・・・」

山城(このまま死ぬわけには)

香椎の雷撃で山城が受けるダメージ
↓コンマレス
1~30 小破 31~50 中破 51~70 大破 71~100 轟沈

山城(扶桑姉さま・・・・ごめんなさい)

山城(私はここまでのようです)

香椎「・・・・・」

香椎「さよなら、山城さん」

ボォォォォォォォォン

山城 轟沈

獅子提督「そろそろ、俺は帰るとする」

秋月「今度また、演習をしましょう」

照月「次は負けませんよ」

女性提督「よしっ、獅子提督の護衛に努めるぞ」

阿賀野「阿賀野の出番がようやく来たのね」

能代「阿賀野姉、出番だからって無理しないでね」

矢矧「秋津洲達が戦った畝傍がまだいるかもしれない」

酒匂「ぴゃー、怖い」

女性提督「私も実際に見た事は無い。どんな相手か・・・」

陽炎「・・・・油断せずに進む」

親潮「・・・・そうですね」

女性提督「よしっ、とにかく出発する」

海域

獅子提督「我々の部隊だけで良いというのに」

女性提督「いや、獅子提督の部隊は手を出すな」

女性提督「我々の鎮守府でも対処できないと今後は厳しい」

女性提督「親潮、陽炎・・・不穏な敵はいないか?」

陽炎「うーん、いないわね」

親潮「あそこに誰かいます。」

初月「うん。確かに」

涼月「・・・フードを被っている。まさしくアレです」

女性提督「獅子提督とその部隊はそのまま海域を進め、我々は敵を止める」

獅子提督「そうか・・・」

獅子提督「秋月、照月!!!!全速力で行くぞ」

獅子提督「それでは、武運を祈る」

タッタッタッタッタ

女性提督「・・・・・」

女性提督「よしっ、戦闘準備・・・・」



畝傍「さぁて、今度は殺してあげますよ」

畝傍「どれから殺そうかなぁ~」

女性提督「オーラが違う。全力でたたくぞ」

女性提督「阿賀野型の4隻で集中攻撃」

阿賀野「・・・・うん、わかった」

能代「能代、全弾攻撃します」

矢矧「・・・命中・・・距離・・・修正」

酒匂「ぴゃー、頑張るよ」

畝傍「さぁ、足掻いて見せよ。有象無象の雑魚どもさん」

阿賀野型の畝傍への攻撃
↓コンマレス
1~40 回避 41~80 カウンター(酒匂大破) 81~100 畝傍 小破

畝傍 回避

畝傍「4隻で一斉に攻撃するなんて変わってますね」

女性提督「普通の戦いばかりでは面白くない」

女性提督「勝てばいい」

畝傍「でも・・・練度が低いよね」

畝傍「それじゃあ倒せない」

阿賀野「うぅぅ・・・・ごめんなさい」

能代「もっともっと鍛えるべきでした」

女性提督「回避することを考えろ。次は向こうからくるぞ」

畝傍「・・・・さぁ、反撃ですよ。避けずに死んでくださいね」

陽炎「だ、誰を狙うの一体」

親潮「くっ・・・」

畝傍の攻撃
↓コンマレス
1~20 阿賀野 大破 21~40 能代 大破 41~60 矢矧 大破 61~80 酒匂 大破 81~100 回避

矢矧 大破

女性提督「攻撃が見えなかった」

女性提督(サイレントキラーかコイツは)

女性提督「まだ・・・奴の攻撃終わっていない。気を付けろ」

畝傍「私のターンはまだまだあるよ」

女性提督「私同じくルールに縛られない敵」

陽炎「でも何で・・・普通の艦娘とは違う」

親潮「そうです。戦い方も全然違いました」

畝傍「・・・・・選ばれたものだからです」

畝傍「次は・・・この艦娘にしましょう」

女性提督(弱点を探せ・・・・なんとしても勝つんだ)

畝傍の攻撃
↓コンマレス
1~20 阿賀野 大破 21~40 能代 大破 41~60 陽炎 大破 61~80 酒匂 大破 81~100 回避

阿賀野 大破

阿賀野「きゃぁっ」

畝傍「これで二隻大破」

畝傍「これじゃあ七面鳥だよ」

ガシッ

女性提督「捕らえたぞ。畝傍」

畝傍「て、提督自ら近づいていたの!!!」

女性提督「ちゃんと攻撃が終わるまで油断するな」

女性提督「それが弱点だ」

畝傍「放して、この・・・」

女性提督「力が強い・・・・このままでは」

女性提督「親潮、撃て・・・」

親潮「で、でも提督まで」

女性提督「勝つことだけを考えろ。人モドキが人の心配なんてするな」

女性提督「全力で戦え!!!!」

親潮「わ、わかりました」

親潮「狙いを定めて撃ちます!!!」

親潮の畝傍への攻撃
↓コンマレス
1~50 回避 51~100 畝傍 小破

畝傍 小破

畝傍「・・・・・」

女性提督「少し私も怪我をしたが・・・相手は小破だ」

陽炎「このまま追撃するわ」

女性提督「よしっ、勝てる。このまま押し切れ」

畝傍「この私が小破・・・小破・・・小破」

畝傍「ハハハハハ、雑魚が雑魚が雑魚が!!!!」

畝傍「確実に殺してやる。確実に」

陽炎「目の色が変わった・・・」

陽炎の畝傍への攻撃
↓コンマレス
1~40 回避 41~80 カウンター(陽炎大破) 81~100 畝傍 中破

畝傍の陽炎への攻撃
↓×2コンマレス
1~20 回避 21~70 陽炎 大破 71~100 陽炎 轟沈

陽炎 轟沈

陽炎「嘘・・・あたし・・・死ぬの?」

女性提督「・・・・」

親潮「か、陽炎さん」

畝傍「フフフフ、次は誰を殺すかなぁ~」

女性提督「酒匂、戦闘続行だ。次行けるか?」

酒匂「陽炎が死んだ・・・死んだ」

女性提督「避けられない陽炎の自業自得だ」

女性提督「陽炎になりたくなければ戦え」

酒匂「・・・・」

女性提督「さっさと攻撃しろ」

ボコッ

酒匂「うぐっ」

能代「待って、私が戦います」

女性提督「早くしろ!!全滅するぞ!!!」

能代「・・・・っ」

能代の畝傍への攻撃
↓コンマレス
1~40 回避 41~80 カウンター(能代大破) 81~100 畝傍 中破

畝傍の能代への攻撃
↓×2コンマレス
1~20 回避 21~70 陽炎 大破 71~100 陽炎 轟沈

能代 大破
畝傍 回避

女性提督「・・・・酒匂、行け」

酒匂「・・・わかった。やってみる」

畝傍「打つ手が無くなったようですね。こっちは一匹一匹狩りますよ」

女性提督「絶え間なく攻撃・・・いつかは当たるかもしれない」

女性提督「酒匂がダメなら親潮・・・・さぁどうなる」

酒匂「撃つよ・・・1・・・2・・・3・・・てぇ♪」

女性提督(当たれ・・・当たれ・・・)

酒匂の畝傍への攻撃
↓コンマレス
1~40 回避 41~80 カウンター(酒匂大破) 81~100 畝傍 中破

畝傍の酒匂への攻撃
↓×2コンマレス
1~20 回避 21~70 陽炎 大破 71~100 陽炎 轟沈

訂正

酒匂の畝傍への攻撃
↓コンマレス
1~40 回避 41~80 カウンター(酒匂大破) 81~100 畝傍 中破

畝傍の酒匂への攻撃
↓×2コンマレス
1~20 回避 21~70 酒匂 大破 71~100 酒匂 轟沈

酒匂 轟沈
畝傍 回避

女性提督「・・・・・」

女性提督「私に残されたのは親潮、一隻だけ」

親潮「二隻の犠牲者・・・・」

親潮「仇は必ず取ります?」

畝傍「仇?それはこっちのセリフだね」

畝傍「君たち提督の下、少女がどれだけ犠牲になったか」

畝傍「これは聖戦だよ。平和な世界を築くためには悪を殺す」

女性提督「悪。それは誰の事か」

畝傍「君たちだよ」

女性提督「ククク」

畝傍「何がおかしいのですか!!」

女性提督「痛い奴だ。こうして何隻も殺しているお前もまた・・・・殺した悪だと自覚するべきだ」

畝傍「私の行為は正義だ!!!!正しい」

畝傍「こうして悪に捕らわれた艦娘を解放する」

女性提督「まぁいい。親潮・・・倒せ」

親潮「はい・・・」

親潮「みんなの仇・・・取ります」

親潮の畝傍への攻撃
↓コンマレス
1~40 回避 41~80 カウンター(親潮大破) 81~100 畝傍 中破

畝傍の親潮への攻撃
↓×2コンマレス
1~20 回避 21~70 親潮 大破 71~100 親潮 轟沈

親潮 大破
畝傍 回避

畝傍「さぁ・・・・どうする?提督さん」

女性提督「・・・・・」

女性提督「そうだなぁ~」

女性提督「どうすれば良いと思う?」

畝傍「大人しく死んでください」

女性提督「・・・・・それは貴様だ」

畝傍「!!!!!!」

女性提督「応急修理女神」

陽炎「やっと、隙を見せた・・・・」

陽炎「突撃!!!」

畝傍「くっ・・・・」

陽炎の畝傍への攻撃
↓コンマレス
1~40 回避 41~100 畝傍 中破

畝傍 回避

畝傍「ハァハァ・・・今のは危なかった」

畝傍「やはり屑提督というわけですね。女神を積んで無理矢理戦わせる」

畝傍「殺さないと・・・」

女性提督「まだまだ・・・後ろにはもう一隻」

畝傍「!!!!」

酒匂「ぴゅ~♪」

畝傍「くっ・・・・また女神」

酒匂「当たって!!!」

酒匂の畝傍への攻撃
↓コンマレス
1~40 回避 41~90 畝傍 中破 91~100 畝傍 大破

畝傍 回避

畝傍「ここまで練度が低いとは・・・」

畝傍「もうそろそろ全員死んでください」

酒匂「ぴゃー、どうしよう・・・」

陽炎「打つ手ないわよ・・・」

女性提督「・・・・・」

女性提督(最後に策はあるにはある・・・だが)

女性提督(晒すわけにはいかない・・・・獅子提督の演習でバレないようにしたが)

女性提督(ばれてしまう)

女性提督(それだけは・・・・)

女性提督「くっ・・・」

畝傍「それでは行きますよ」

女性提督(やられてたまるか!!!!)

?「そこまでよ」

畝傍「・・・・阿蘇」

畝傍「どうしてここに、中国方面担当ですよね」

阿蘇「畝傍を回収しに来ました。」

阿蘇「暴走しそうだったと聞きつけたので」

畝傍「暴走なんてしていないよ。ここに居る悪を始末するだけ」

女性提督(新手・・・この畝傍だけでも勝てないのに、もう一匹来たら・・・)

阿蘇「畝傍の役目は資源集めでしょ?ここで艦娘を殺す目的とは違う」

畝傍「違うね。私は呼ばれたのです・・・・ここの鎮守府の奴らを殺すように」

阿蘇「その件は中止」

阿蘇「私と一緒に帰ってもらいます」

畝傍「断るよ。あともう少しで殺せる」

畝傍「このチャンスを逃せば・・・次は強大な敵として立ちはだかるかもしれない」

畝傍「だから・・・殺す」

阿蘇「規律を乱さないで!!!!」

畝傍「うるさいよ。悪を殺す・・・私はそれだけ」

陽炎「仲間割れ・・・・」

酒匂「ぴゅー、喧嘩はダメだよ~」

阿蘇「なら・・・仕方ない」

阿蘇「この阿蘇が畝傍を黙らせます」

阿蘇「艦載機・・・準備・・・・」

阿蘇「撃ちます・・・3・・2・・・・1」

パシッュッ

ブゥゥゥゥゥゥゥゥン

阿蘇の畝傍への攻撃ダメージ
↓コンマレス
1~30 回避 31~60 畝傍 中破 61~100 畝傍 大破

畝傍 回避

畝傍「当たらない。どこを狙っているのですか」

阿蘇「流石畝傍、我々の中でも上位の強さに位置する」

畝傍「空母達に対抗するように鍛えたんですから」ドヤッ

阿蘇「仕方ありません。次も攻撃する」

畝傍「こっちだって反撃するよ」

阿蘇「・・・・・」

阿蘇「・・・・・・」ニコッ

女性提督「!!!!!」

阿蘇「いきます」

阿蘇「はぁぁ」

パシッュッ

ブゥゥゥゥゥゥゥゥン


阿蘇の畝傍への攻撃ダメージ
↓コンマレス
1~30 回避 31~60 畝傍 中破 61~100 畝傍 大破

畝傍の阿蘇への攻撃ダメージ
↓×2コンマレス
1~30 回避 31~60 阿蘇 小破 61~90 阿蘇 中破 91~100 阿蘇 大破

畝傍 大破
阿蘇 小破

畝傍「ぐっぁぁぁぁぁぁ」

バタンッ

女性提督「陽炎、酒匂・・・目に焼き付けろ。アウトレンジだ」

女性提督「瑞鶴のレベルの低いアウトレンジとは違う」

女性提督「美しい・・・敵ながらにして天晴だ」

陽炎「こんなの相手にならない」

陽炎「レベルが違い過ぎるわ」

阿蘇「そうでもない。この阿蘇も信濃に比べたらまだまだ」

阿蘇「少しでも追いつけるように・・・・」

女性提督「・・・・・・」

阿蘇「それでは提督に艦娘のみなさん。失礼します」

阿蘇「今は殺しませんけど・・・悪行を続けるなら、いずれ始末します」

酒匂「どうする?帰っていくよ」

女性提督「何もできるわけがない」

女性提督「今、奴と戦っても勝てることない」

女性提督(これほどまでに格の違う艦が存在するのか)

女性提督「くそっ・・・私もまだまだ足りないのか」

陽炎「カッコよかった・・・阿蘇」

陽炎「また・・・会えるかな」

女性提督(次会うまでにもっともっと人モドキを効率よく運用する)

女性提督(轟沈でもなんでもしてやる)

・・・・・・・

浜風「なんとか、畝傍も海域から去った・・・・」

浜風「当初の予定ではすぐに鎮守府を壊滅させるつもりでした」

浜風「でも・・・・女性提督の事が気になり」

浜風「先送りすることにした」

?「そうですか・・・」

?「あんまり無茶しないでください」

?「この間も山城にわざわざ、DVDを送ったりして」

浜風「あれは大本営からの監視者を見つける為にわざと利用させてもらいました」

浜風「おかげで香椎と判明したので・・・」

?「山城さん可哀そう」

浜風「不幸自慢のメンヘラには相応しい末路でしょう」

?「・・・・・」

浜風「しかし、私たちがスパイした理由は信濃の家族を探す事」

浜風「信濃の家族が生きているのか死んでいるのかも・・・わからない」

浜風「でも信濃は恐れていた、生きていれば大変な事になると」

?「・・・・でもどうしてなのですか」

浜風「わからない。でも信濃はわざわざ私たちに頼むという事は深刻な事」

?「うん・・・・」

浜風「きっと何か・・・何かあるに違いない」

浜風「女性提督・・・信濃と一緒に写っていた写真があった・・・・」

浜風「鍵を握るのは彼女」

某研究施設

少女A「ギャァァァァァァァァァァァァァ」

少女B「たすぃけてぇぇ・・・ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ」

研究員1「この雌も死にやがった」

研究員2「くそっ、死ぬはいいが処理がめんどくさい」

研究員3「どうするよ、このゴミ共」

研究員4「適当に海にでも捨てておけ・・・・魚が食うだろ」

「・・・・・・ぅぅ」

研究員5「しかし、凄いよな。五億年ボタン連続使用で人生を1兆年経験したのに生きている」

研究員1「1兆年経験かぁ・・・俺だったら100年も嫌だわ」

研究員2「wwwwwwww」

「・・・・・・」

「・・・・・」ポロポロ

研究員2「どうした?泣いて」

「・・・・また声が消えた」

研究員3「あぁ、あそこで倒れていたガキならたった今殺した」

研究員4「実験に耐えられないゴミはいらないからな」

「悲しみが溢れてくる・・・やめて・・・・これ以上」

研究員5「うるさい」

「悲しみの声・・・聞こえてくる・・・助けて・・・・」

「ぁぁぁぁぁぁぁ」

研究員1「五億年ボタンでもう一度五億年体験しておけ」

「・・・・・」

「・・・・・・この世界、そろそろ全て・・・・消す・・・」

世界は気づいていなかった・・・

いや気づかないふりをしていた・・・・

艦娘という愚かな兵器を運用し、少女達を犠牲にする世の中に目を背けていた

だが・・・・確実に終わりはやってくる

それを止めるすべは存在しない・・・・

秋津洲「新・あたしが好感度を測る機械を開発したかも」【コンマレス】

終了

次回予告

慢心しない元一航戦赤城の誕生。その実力は?
そして信濃を浜風は無事に守れるか?

女性提督のイメージ

http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira159159.jpg

赤城「好感度の壁を超えて慢心を卒業します!!」【コンマレス】
赤城「好感度の壁を超えて慢心を卒業します!!」【コンマレス】 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1555940437/)

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