学園異能力エロバトル【安価】 (189)

人類が異能力を手に入れて30年、ようやく混乱の時代を終え平穏が訪れた。

互いを旧人類、突然変異と罵ることもなくなり、彼等は自治、自立を認められた。

……ここは私立『猪野学園』……異能力を携えた者だけが入れる学園。

異能力者が運営し、育て、学ぶ……自立の象徴。

その学園に在籍する『彼』もまた、異能力を持っていた。



主人公の名前、外見

羽黒「…………」

やや長い黒髪の向こうに、やはり黒い瞳。

わかりにくいが整った顔立ちの彼には、どこか野望を秘めている表情をしていた。

羽黒「そろそろ動くか……」

ある程度学園の力関係を理解し、彼は戦うことを決めた。

力を持った若者がやることはいつでも、欲望を満たす、というシンプルな解にたどり着く。

この学園は学生同士が派閥を作り、群れた彼等は威を示すように暴力と能力を振るう。

どこか狡猾さのある彼は一年生の頃は目立たずに過ごすことで上級生派閥に呑まれるのを回避した。

無軌道ではなく、周到に彼は自分が暴れる時期を待っていた。

羽黒「使ってなかったが、鈍ってないよな……?」

彼は少しだけ笑みを浮かべ、部屋を出る。



羽黒の能力

スレ立て初心者だからごめん、下3に安価広げたほうがいいのか

あと二つ、コンマ一桁が大きい方採用

彼はクラスでは極端な無口という印象を持たれている。

確かに多弁ではないが……これは能力の露見を最小限にする意図があった。

声を聴いた者の意思を操作する異能力『鳳声』……これが知られれば、警戒され動きにくくなる。

羽黒「あ、あー……んっ、ん」

彼は喉の調子を整えながら、ある場所へ向かう。

まず一人、同級生で頭角を現し始めてる者が居るらしい。

ここを叩き、圧倒する。

羽黒「ふふ、ふ……」

これからは去年の様な平穏はない、そう思うと彼は何故か笑みがこぼれる。



頭角を現した二年生の名前、外見
下3までで一番高いコンマ

描きやすいから書いてくれてもいいです
後流石に早耶Pが荒らしなのは知ってる

祥子「……んん? また挑戦者かな?」

空き教室に陣取った彼女は、雑誌を閉じてこちらに顔を向ける。

鮮やかな桃色の髪で片方の目を隠し、腰まで伸びた長く太い三つ編みを揺らしながら立ち上がる。

……空き教室には、破壊痕や血が残されここで戦闘があったのを如実に示す。

祥子「良いよ、漸く二年生になったんだしさぁ」

羽黒「…………ああ、その通りだ」

わずらわしい卒業生が消え、下級生が入ってきた。

相応に力を振るうことに興味がある者ならば、黙ってやり過ごすこともできない。

祥子「それじゃあ……先手必勝!」

露になっている右目に戦意を滾らせ、彼女は能力を使う。



祥子の能力
下3までで一番高いコンマ

一瞬驚いた顔を見せた後、彼女は自分の耳を塞ぐ。

羽黒「ち……!」

彼も即座に距離を取り、耳を塞ぐ。

祥子「うわ、バレた……」

……能力の模倣、それが彼女の『影黒子』の力。

この力の最大の強みは、正体不明の能力を相対する事さえできれば看破するところにある。

何故なら、能力者にとっての能力は腕と変わらない……工夫の余地があれど使うことに訓練はいらない。

羽黒「…………」

それに対し彼は初手の行動のみで相手が模倣したと看破したのは、抜け目ない彼の性分故だろう。

祥子「どうしようかなぁ……?」

彼女は千日手を悟り、どうするか思案する。

……だが、彼は既にこの状況を見越しすでに手を打っていた。



羽黒の行動
下3までで一番高いコンマ

スマホからなのでちょっと遅れるかも

同値なら早い方でいきます、基本コンマ一桁目を参照

あと安価の頻度とかはこの感じで大丈夫ですか?
いろいろずさんですみません

彼にとって、看破はともかく模倣は怖くはない。

自分と同系統の能力も警戒している彼にとって、自分の能力ですら勝つ算段はついている。

祥子「えっ!?」

彼は耳を塞いでいた手を離し机を飛び越え彼女に向かい駆け出す。

祥子(力技!? 馬鹿じゃん!)

たとえ自分の腕を掴まれても、短い語彙ならば即座に言い切れると彼女は踏む。

羽黒「は……っ!」

彼は机を蹴り上げ彼女に飛びかかる。

祥子「眠れっ!」

羽黒「……ふっ」

その言葉は彼を眠らさず、喉を片腕で掴まれる。

祥子「なっ、ぇ、なん……!?」

意識を失う寸前、彼女は目立たない色の耳栓を目撃する。

羽黒「眠れ」

…………こうして彼はこの学園においての初勝利を手にする。

羽黒「さて……」

ここまで順調に進めてきた彼だが、寝息を立てている祥子について。

このまま帰しても勝った証拠もない、ひとまず眠っている彼女に『鳳声』で危害を加えられないようにする。

羽黒「どうするかな」




羽黒の行動
下3までで一番高いコンマ

羽黒「……浮かれるな」

彼は自分に言い聞かせる。

数多くの同級生から見て、祥子自身が騒がせたのは細波のようなもの。

……彼からしても、ただの1人目。

羽黒「……帰るか」

とりあえず国後 祥子が突然大人しくなった、この事実があれば良い。

彼は久しぶりの運動に興奮していた頭を冷やし、学園を後にする。

彼は一人暮らしの家に帰り、先ほどのことを思い返す。

羽黒「さて……」

まだ引き返せる……などは考えていない。

現に祥子には隠すようなことはさせていない。

羽黒「もう一度考えてみるか」

これからの事を整理する為、頭を動かす。

まず1番大きな達成したい大目標。

そして、明日から行う小目標、この二つを今一度明確にすることにした。

コロコロ変えてすみません、これから後の安価は二桁で大きい方にします
一桁目はこのスレでマイナーだとは知りませんでした、また混乱が生まれて荒れるのも嫌なのでメジャーな処理でいきます
99~00で高い方を優先します、同値なら早い方で



大目標(長期的目標)と小目標(明日やること)
下3までで一番高いコンマ

もうちょっと小目標を安価に絡めやすいものにして欲しいのと、幼馴染みの子を安価します


新しい小目標、幼馴染みの名前と外見その他
下3までで一番高いコンマ

弓家 千歳(ゆみうち ちとせ) 凛とした表情をした背の高い黒髪、ポニーテール。

小目標 閥作りのため仲間を集める

小目標:切磋琢磨する仲間(候補)を探す

幼馴染:朝霧 優菜(あさぎり ゆうな)
髪型はロングストレート、平均よりやや低めの身長のかわいい系美人。すらりとした均整の取れた体格
ほんわか優しく人懐っこく、特に羽黒には距離感が近い

羽黒「やっぱり仲間だな」

派閥での煩雑した物事には興味はない。

ただ名を上げ『見合う男』になるだけが目的だ、

羽黒「…………優菜……」

彼には交わした約束がある。

名を上げ、力を示し、君臨する。

その約束を果たす、その為の去年の一年であり、今日の戦闘だ。

羽黒「寝るか……」

明日からに備え、彼はベッドに潜る。

午前の授業を終え、彼は学園を歩く。

羽黒(まずは……だれにするか)

同級生ならばある程度情報をもっている。

一年の頃はどこに所属しているか、2年になりどこに迎え入れられたか。

複数の同級生と組み新たな派閥を作り上げようとする者、どこにも属そうとしない者。

羽黒(狙うなら、最初は無所属か)

二歩目、三歩目で躓くのはつまらない。

彼は記憶の中のめぼしい同級生を思い出す。



狙う同級生の外見、名前その他
下3

木山 静(きやましずか)
黒髪のショートボブ、胸は小さい、無口。

まず三人ほどに彼は目をつけた。

酒島天洋、山城安心、木山静……この三人。

いずれも一年の頃派閥入りを拒んだり、襲ってきた同級生を返り討ちにした者、派閥作りの噂を聞く者とある程度知名度がある。

横槍の入らなさそうな獲物、一人一人倒して仲間に加えることに彼は決めた。

羽黒「まずは…………酒島辺りか」

彼は獲物を定め、能力などの情報を集めることにした。



天洋の情報(能力や矛盾するものはコンマ高い方を優先)
下3

彼女の能力は『慈母神』……特に珍しい能力を強化する能力。

どの派閥も喉から手が出るほど欲しいだろうが、無理に彼女をさらうのはタブーだ。

そんなことをすれば多数の派閥で叩ける理由を与えてしまうし、生徒会も黙ってはいないだろう。

羽黒(つまり、初手……身一つのまだ知られていない俺が酒島を手にする)

勿論監視はいるだろうが……そんなもの彼にとっては問題ではない。

声さえ届けば監視役の者に見て見ぬふりをさせられる。

羽黒(一先ず……放課後までに派閥の目を潰すか)

素早く決断し、彼は天洋の周りにいる護衛兼監視役を放課後までに催眠をかけて目をそらすことにした。

そうして、放課後……無防備になった天洋の下に彼は向かう。



羽黒の行動
下3までで一番高いコンマ

天洋「……あれ、協定違反じゃない?」

羽黒「どことも協定なんか結んでないさ」

夕暮れの人気のない道、彼は天洋と相対する。

天洋「ふーん? でも私は色んな派閥に能力を使わないって約束してるの、残念でした」

彼女は嘲るように笑って見せる。

……それに対し、彼は『鳳声』の準備をする。

羽黒「……あれはダメ、これはダメ……下手な派閥の使いっ走りよりも不自由そうだな」

天洋「な……」

羽黒「腫れ物のように扱われ、物のように奪い合われ、派閥に翻弄され……俺はそんな扱いされるなんて想像できないな、どんな気分だ?」

天洋「…………何が言いたいの……?」

羽黒「俺と一緒に新しい派閥を立ち上げないか? 自由にしてやる、俺と来るならな」

天洋「ふ……馬鹿みたい」

そう一笑に付し、彼女はその誘いに返答する。



天洋の返答(否定の場合どんな催眠をするのかも)
下3までで一番高いコンマ

天洋「確かにぃ、良い案、かも? 私は脅されていたって言えば元鞘にも戻りやすいし?」

ニヤニヤと笑った後、彼女は髪に隠れた瞳で彼を睨む。

天洋「でも駄目、私は私の考えで動くの、この不自由を受け入れているのは私の意思……君みたいな雑魚に乗るわけないじゃん?」

飄々とした態度で、彼女は彼を見下ろす。

羽黒「……『ねむ……」

天洋「黙って……意識を失ったことで飛んで来る人達もいるし、それに私は君みたいな能力対策に色んな人の力借りてるんだよね」

……潮時か、彼は強硬策には出ず引き下がる。

天洋「…………」

立ち去る彼の背を、天洋は勝ち誇ったかのように眺めて帰路に着く。

誤算は自分の立ち位置の強さを見聞以上に使ってきたあたりか。

平穏無事に、ある程度約束された自由を謳歌する……彼にはない価値観だった。

羽黒(非戦闘系じゃない、という油断か……)

彼は目を細め自分を戒める。

今回は自分の落ち度だ、目先の餌に走り出してしまった。

羽黒(…………まあいい、あそこで無理に連れ出してもな)

派閥の中でも武闘派が飛んで来るだろう……それに、天洋に拘らなければならない理由もない。

羽黒(次は……山城か)

山城安心……足首まで伸ばした黒髪と飛び跳ねるようなアホ毛……小さい背に見合わぬ体形の彼女。

彼はその無所属の彼女に目をつけた。



山城安心の情報(能力や矛盾するものはコンマ高い方を優先)
下3

今回安心の能力特定にはだいぶ骨が折れた。

何故こんなに隠されているのか疑問だったが、その強さと準備を見て彼は納得した。

『キュベレ』……性交によって得た静液を媒介に命を作り、急速に成長させ出産し……その命を数時間のみの兵士とする。

これらの情報はあの天洋を庇護していた派閥の一つが彼女が提示した条件を守る為所持していた。

羽黒(あの女のアキレス腱か……いや、今はどうでもいい)

一つの派閥に提示した条件……何があっても安心の情報と身の安全を守ること。

これが破られた時、この派閥以外に彼女の母乳が出回ることになる。

羽黒「……ふ、これでかなり荒れるか?」

彼は少しだけ笑みを浮かべ、安心の元へ迎う。



羽黒の行動
下3までで一番高いコンマ

安心「せんせーい、用ってなんですか?」

人気のない理科準備室、その闇の中に羽黒はいた。

羽黒「『動くな』『静かに』」

二言、これで安心の抵抗の目は無くなった。

安心「……………………」

恐怖で顔を引きつり、叫べもしないのに口を必死に動かす。

まあ、彼女の能力を考えれば自分がどんな目に合うか、というのを想像するのは難しいものでもない。

羽黒「『従……違うな……『惚れろ』」

より能動的に、より滅私に……彼は女という性別を利用することにした。

安心「……はぁい、羽黒くん……」

先の二つを解除した途端、蕩けた瞳で彼にしな垂れ、大きな胸を押し付けてくる。

能力を円滑に使う為特異な肉体を得る者はいるが、彼女は自身の身体こそがその特異な肉体だろう。

低い身長に見合わぬ胸に尻、戦うのも逃げるのも向かない身体。

羽黒「まず1人、ってところか」



羽黒の行動
下3までで一番高いコンマ

彼は家に安心を連れ込み、服を脱がせる。

一つの派閥がもてば勢力図が大きく変わるだろう。

羽黒「試させてもらおうか『キュベレ』の力」

安心「はい…………」

制服を脱ぎ、全裸になる……下着に支えられていた胸が解放され一回り大きくなる。

ベッドに腰掛けた彼女に覆いかぶさり、組み伏せながら挿入する。

安心「ぁっ、ん……ひ、あぁぁっ!?」

大きな彼のイチモツがねじ込まれ、辛そうに息を吐く。

安心「あ゛っ、い、ひぃ、んぎぃっ!?」

細身の彼と言えど押しつぶされるような行為に息が漏れ、歯を食いしばる。

だがそれ以上に、彼への愛でその肉穴を濡らす。

ギシ、とベッドが軋むたびに、子宮が潰され胸が揺れる。

安心「あぅっ、んっ、は、っひゃぁ!?」

一先ず彼は何発か射精してから様子を見るため、暫く彼女を犯し続けることにした。

なるほど、と彼は呟く。

羽黒「今まで愛する男に抱かれなかった、というわけか」

……『キュベレ』の真骨頂は母体の望む子供を産みだすこと。

兵士、というのは犯されていた彼女の防衛本能故生み出した者。

ならば、愛する彼との子であるならば。

安心「す、すみません……」

羽黒「……まあいい、最初から計画に入れていたわけじゃない」

彼女の腕の中に、先程出産した赤子が眠っていた。

能力とは身体の一部ではあるが、完全に把握するには使いこなすしかない。

使い勝手は四肢に似る能力だが、不透明度は内臓に近い。

完璧に把握できるまで使いこなさなかった『キュベレ』の別側面が出るのも、しょうがない話では合った。

羽黒「兵隊がなくても面白くはできる……例えば、お前をかくまっていた派閥がどうなるか、とかな」

明確に契約の違反……複数の派閥に取引を行っている天洋だ。

その不義理にどんな仕返しをするか、見ものだ。

羽黒「暫くその子供の面倒をここで見ろ、それだけでいい」

安心「はぁい、羽黒くん」

羽黒(……山城の不在はまだ波にはなっていない、か)

昨日今日での行方不明者、というのはこの学園では広がり辛いのかもしれない。

彼は反応を待つよりも、次の一人に移ることにした。

木山 静……一先ず目を付けた三人目。

羽黒(さて……情報収集するか)

彼にとってはさほど難しいものではない。

『話せ』の一言で情報は抜きとれる、脅しの材料ですら向こうから渡す。

羽黒「…………」

彼は『鳳声』を使いこなせている自覚があった。



木山静の情報(能力や矛盾するものはコンマ高い方を優先)
下3

羽黒(なるほどな……)

彼女の能力、かなり厄介だというのがわかった。

『ミラーシェード』……能力の完全反射。

穴といえば複数の能力には対応できないところだ。

彼にとって苦手な相手だが、手の出しようはある。

問題はそこまでして、と言うところか。

羽黒(単身の戦力としてはそこそこ、ただし派閥に欲しいものでもない……需要と供給が見合っている、のか? ある意味)

必要とせず、必要とされたくない……放置してもいい、放置されたい。

利害の一致だ、こういう外交もあるのかと彼は何故か静に感心する。



羽黒の行動
下3までで一番高いコンマ

「ぎゃぁぁぁっ!?」

静「……は…………?」

背後に悲鳴が聞こえたかと思うと、彼女は『ミラーシェード』が発動しているのに気付く。

……悲鳴の主は自分の能力の電撃にやられてるらしく、感電しながら能力を使っている。

かなりの高圧電流を喰らってまだ絶命していないのは、電撃へのある程度の耐性を持つ肉体を持っているからだろうか。

静「……死ぬよ……?」

それでも肉体の限界はある……わざわざ電撃を喰らってやる必要もない。

異常な行動をおこなっている生徒を放置し踵を返そうとすると……。

羽黒「『降伏しろ』」

静「……は、い……負けました……」

彼が能力を使った途端、能力を使っていた生徒は何処かへ立ち去る。

羽黒「『誓え』俺の能力は反射するな」

静「はい……誓います……」

彼は満足気に敗者である静を連れて行く。



羽黒の行動
下3までで一番高いコンマ

安心「えへぇ……旦那様ぁ」

静「羽黒様……ご奉仕、します」

体型が全くの逆の2人が全裸で並ぶ。

まずは安心を手元に寄せ、四つん這いにさせる。

安心「ぃ、き、たぁっ!?」

静「んむっ、ちゅ、んふぅっ!」

犬の様に腰を振る安心を犯しながら、静の唇を奪う。

バチッ、バチッと打擲する様な音と勢いで突くと、安心は悲鳴を上げながら絶頂する。

安心「おひっ、ひぃぃっ!?」

ゴポゴポと塊の様な精液が流し込まれ、彼女はカクガクと全身を痙攣させる。

静「はぁっ、はぁっ……チンポッ、チンポくださいっ」

彼女が今までに性的暴行を行ってきたどの男子生徒のモノよりも凶悪なそれを前に、浅ましくおねだりする他ななかった。

雌を犯し終え愛液と精液に塗れたそれを、彼女は舌を動かし舐めとっていく。

順番を終えた安心は、乳房を彼に押し付けその柔らかさで奉仕する。

静「あっ、来たっ、来た、ぁああっ!?」

正常位で彼女に挿入すると、女の細腕より太いイチモツが使い込まれた膣をえぐる。

彼にとっては適度に柔らかい雌穴だが、静にとっては未知の快楽。

悪趣味なディルドの様な肉棒をねじ込まれ、獣の様に叫び薄い身体をビクビクと震わせる。

安心「あっ、ひゃんっ!?」

静「んもぉっ!?」

突如、頭ほどある尻肉が静の顔を覆う。

その勢いで溢れない様にしていた精液が溢れ出し、鼻や喉に流れ込む。

静「んごっ、ごぽっ、んぶぅっ!?」

締め殺される家畜の様な絶叫をし、そのまま最大の絶頂を迎える。

静「かひゅっ、ひゅっ、ごぺっ」

尻肉がどかされる時には、白目を剥き気絶している静がいた。

朝までハメ潰した彼は、ぼんやりと学園の様子を観察する。

……どうやらバタバタとしている様だ。

羽黒(今日一日で大分学内の情勢も変わるかもな……)

彼は愉快そうに笑みを浮かべ、見にまわることにする。

どうなるか、彼は愉快そうに心を弾ませる。

渦中にいる、という高揚感が彼に活力を与えていた。



学内で起きた出来事
下3

放送委員を洗脳し、羽黒の声を校内放送により全生徒に聞かせ、洗脳

能力者は見えない、しかし新手の能力者から襲撃を受ける

本文を読んでださい
>>114は無しで安価募集枠を下にずらします
あと>>115の安価はもうちょっと詳しくお願いします

ニヤリと笑いながら、彼は廊下を駆けた人物を眺める。

羽黒(追われる感覚は久しぶりだな)

彼は情報を聞き出す相手には丁寧に忘れさせ、クラスメイトすらぼんやりとしか彼を思い出せない様にしている。

追跡には過去を見るレアな能力でないと不可能、それほど徹底している。

羽黒(……しかし幹部に抜けられるとはな……まあ派閥が連合を組んで潰されそうになっているなら仕方ないか)

そこかしこで派閥への勧誘や派閥へ下りたいという言葉……彼等は安心を護衛していた派閥の者だろう。

聞いた話では幹部数名に逃げられ、ボスも風前の灯らしい。

祥子「見つけた!」

羽黒「ん、ああ……国後」

ピンク色の髪を振り乱し、いつだったかの同級生が現れる。

たしかに、彼女の記憶は消していなかった。

祥子「リベンジだ!」

『鳳声』も無敵ではない。

声が届かない距離は勿論、スピーカーを介しても駄目。

複数人にいっぺんに催眠するのも浅い催眠しかかけられない。

羽黒「例えば耳栓した多人数相手にも俺なら策があったんだが……経験の差が出たな」

祥子「う、うっ」

もし『ミラーシェード』を模倣できれば強かったが、模倣すら許さない鉄壁ぶりを発揮した。

今回は情報で勝っていた彼が順当に勝った。

羽黒「見逃してやったんだがな……」

あの時とは大分状況も変わった……逃すにしても、しっかりと記憶を消さなければならないだろう。



羽黒の行動
下3までで一番高いコンマ

逃がす道理はない、それに……コピーの副次的な能力である能力看破は使える。

祥子「…………っ、……!!」

彼の『鳳声』で言葉を封じられた彼女は、必死に抵抗していたが彼女は彼の部屋まで連れ込まれる。

羽黒「さて……『能力は使うな』『発話解禁』」

祥子「ぷはっ、待っ、待って……っきゃぁ!?」

二人係で服を脱がさせ、ベッドに押さえつける。

祥子「や、やだっ、ん、ぎぃっ!?」

ベッドにうつ伏せにさせ、そのままねじ込む。

プチプチと肉を裂き、後背位で深く突く。

ビクビクと腕が動くが、それぞれを押さえつけている彼女たちのせいで碌な抵抗ができない。

ギシギシと安物のベッドが軋み、押しつぶす。

祥子「イ、イやぁっ!? だめ、お、っごぉ!?」

屈辱感と圧迫感による痛みがあるにも拘らず、パチパチと彼女の頭に火花が散る。

羽黒「『奴隷になれ』」

一言、彼女のすべてが終わる一言を呟く。

祥子「はひっ、なりゅっ、なりましゅっ、ぃひっ、おわ、ったぁ!? 終わっちゃ、ったぁ!?」

強く激しい快楽に身を任せ、彼女は崩れるような感覚に激しく興奮する。

祥子「ぃひ、お、んひゃぁぁぁ!?」

桃色の髪を振り乱し絶頂する彼女に、彼は奴隷の焼印じみた精液を流し込む。

彼は祥子を引き連れ登校する。

彼女の能力を活かす方が得策と決めたのが一つ。

もう一つは、自分のことを様々な人物に聞き回ったこと。

処理する物事が多く、そして時間がっている。

ならばいっそ、二度勝った事は利用することにした。

祥子「ご主人様、今日はどうします?」

羽黒「……追手とフリーになった奴ら……どっちも放置したくはないが……」

狙われている時間は短い方がいい。

だが、即戦力がフリーなのも時間の問題だ。

羽黒「…………よし」

彼は素早く方向性を決めた。

羽黒「追手は一旦無視だ、どうせ俺だと露見するのにはまだ時間がかかる」

何せ祥子とは違い安心、静の時はミッシングリンク作りは念入りにやった。

いずれ暴かれたとしても、その時には戦力はある程度揃っている。

祥子「なるほど、分かりましたっ」

やる気に満ちている彼女は、張り切った声で返答する。

羽黒「適当に数人話しかける、ピンキリいるだろうが速度重視だ」

彼等は2人がかりでフリーになった生徒たちの情報を集め始める。



狙う生徒の外見、名前その他
下3

羽黒「お手つきなしはこの辺りか」

面倒を嫌い、2人はまだ声をかけられていない数人をピックアップする。

祥子「この三人なら能力を見ました」

羽黒「そうか、ならこの三人だな……偉いぞ祥子、能力看破が一番面倒だからな」

ピンク色の髪を撫でてやると、嬉しそうに目を細める。

……クラリス・ガニー、早乙女美咲、二宮恋花……ひとまずこの三名を引き入れることにした。

羽黒「まずはクラリスにするか、いくぞ」

祥子「はぁい」



クラリス・ガニーの情報(能力や矛盾するものはコンマ高い方を優先)
下3

祥子「能力は『ダフニ』というフェロモンを操る能力みたいです」

そう言い、彼女はコピーした能力を一部再現する。

嗅ぐことさえさせれば著しく思考力を削ぐ。

それに加え強力な発情効果、奪われるくらいならば貰っておきたい。

羽黒「本人の力はそこまでだが……家系的に護衛を常に侍らせてるらしいな?」

祥子「はい、透明化の能力でした……勿論、能力看破でどこにいるか分かりますっ」

よく働く奴隷の頭を撫でる。

……たとえ見えない相手でも『鳳声』は通る。

催眠の深さで重要なのは自分に向けられている、という自覚だ。

その意味では存在感がなくなる、という方がお互いにとって弱点だったかもしれない。

羽黒「まあ、今回は勧誘だ……戦闘はないだろうが、万一な」

彼女は頷き、彼と共にクラリスの元へ行く。



羽黒の行動
下3までで一番高いコンマ

祥子「あ、こっちですよ」

……祥子を使者にし彼はクラリスの向かいの席に着く。

彼等の間に静かな時間が流れる。

羽黒「祥子、席を外せ……その誰かと一緒に」

決めておいた符号を読み取った彼は、彼女に透明の護衛の腕を掴ませる。

クラリス「…………外しなさい」

彼女の腕が弾かれるように振り解かれ、足音だけが喫茶店を出ていく。

クラリス「さて……羽山さん、聞いたことのない名ですが……」

羽黒「だろうな、隠れてた身だ……お前には『協力してほしい』」

クラリス「……まあ、お話を聞かせてください」

羽黒「頭数が欲しい……俺は『お前が欲しい』」

……彼は会話の席という絶好の機会を逃さない。

深度、強さ……一対一の会話ほど『鳳声』が輝くところはない。

時間をかけ、言葉を重ね、クラリスを洗脳する。

クラリス「なる、ほど……わか、りました」

たとえ強い意志を持っていようが、特別な能力を使わなければ回避できない。

羽黒「分かってくれて嬉しいよ、『これからもよろしくな』」

クラリス「………………はい」



羽黒の行動
下3までで一番高いコンマ

体を味見した後バイブを突っ込み常に発情させる
ただし絶頂禁止、表情も普段通り

喫茶店の裏口から入ってきた静は、金髪碧眼の美少女を発見し即座に邪な感情が鎌首を擡げる。

クラリス「こ、こんっ、にち、わぁっ!?」

それが長手袋にニーソックス、ガーターベルトだけで羽黒に犯されているとならば尚更だ。

足元にはガーターベルトと同じようなデザインの、白いレースと金の刺繍が入った下着の上下が畳まれていた。

羽黒「今から仲間だ、能力は『ダフニ』……興奮すると発情フェロモンを出す」

彼の意図を読み取った彼女は、ニヤリと笑う。

羽黒「クラリス、こいつは静……『仲良くしろ』」

クラリス「は、はひぃっ!?」

分厚い尻肉を叩き、彼は子宮に濃い精液を流し込む。

彼女に持ってこませたバイブを掴み、栓をするようにねじ込む。

羽黒「女もいけたよな? 任せるぞ?」

静「…………はぁいっ!」

威勢よく返事をした彼女は、ペニパンをつけ肛門を犯し始める。

……クラリスの嬌声を背中に受けながら、彼は透明の護衛がいたことを思い出す。

羽黒「護衛の、『クラリスと俺らは無事仲間になった』……よろしくな」

……『鳳声』は届き、足音だけが夕暮れの街に消える。

この一日でまた数人、派閥に合流したらしい。

祥子「次はだれにするんですかぁ?」

羽黒「……早乙女にするか」

彼は資料の中から、まだどこにも所属していない彼女を選出する。

……早乙女 美咲、冷たい印象を覚える顔立ちの少女。

祥子「はぁい、じゃあ話しを付けてきますね?」

彼は頷き、証拠がまとめた資料を読む。



早乙女 美咲の情報(能力や矛盾するものはコンマ高い方を優先)
下3

動物との意思疎通ができる『獣?』……ある程度の生き物ならば彼女の意思に従うらしい。

……だが、一番の懸念は……。

羽黒「難聴か……」

現在は補聴器をつけているらしい。

となると、声が届かない相手となる。

羽黒「……じっくり話し合うしかないか……?」

上手くいかなければ…………諦めるのも手だろう。

重要度は高くはない。

祥子「話し合いの場所、作ってきたよ」

羽黒「……ああ、わかった」



羽黒の行動
下3までで一番高いコンマ

『女后』がここだと?になってた
能力名は『獣后』に訂正

美咲「ちょっと警戒していたけど……クラリスもいたんだ」

クラリス「ええ、この見た目ですが羽黒さんはとても良い方なんですよ?」

彼はクラリスを連れ、美咲が指定した空き教室へ向かった。

羽黒「知り合いだったのか……早乙女、一緒に入らないか?」

その言葉に、少し間を置き。

美咲「うーん、まぁ……クラリスが元気でやってるんなら、悪いところではなさそうよね……」

…………クラリスは普段通り笑みを浮かべている。

だがそのスカートの下は洪水状態であり、大きめのディルドが彼女の膣を抉っていた。

交渉が長引く、決裂する場合……絶頂を解禁しこの部屋を『ダフニ』の香で埋めるつもりだ。

美咲「どうしようかな……」



交渉の結果
下3までで一番高いコンマ

クラリス「……どうでしょうか?」

美咲「ま、いいわ、派閥には入ろうと思ってたし」

羽黒「そりゃ、良かった」

一旦彼はバイブのスイッチを切る。

クラリス「………………」

後2分でも悩むならば彼女の催眠を解いて力業に出るところだった。

美咲「それで、本拠地……は、まだないでしょうね……入る条件として元の派閥に不利益になることはしないから」

羽黒「ああ、後ろ足で砂かける真似はさせない、するにしてもクラリスや早乙女は抜きで、だ」

美咲「ま、それさえ守ってくれればいいわ、それ以外でぶつかるのはしょうがないもの」

顔見知りがいたことが幸いし、美咲は想像よりはすんなりと派閥に入った。



羽黒の行動
下3までで一番高いコンマ

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