(とある寺)
T「っていうと……最先端科学だの、超能力開発だので有名な、あの?」
T父「うむ……その方角から、何やら不穏な気を感じてな」
T父「あそこは科学の街ゆえ、我らのような霊能力者がおらん……しかし人がいる以上、魂は存在する」
T「つまり、悪霊がいる可能性もあるってことか……そして霊能力者がいないなら、霊的な怪異に対抗する術がない」
T父「そうだ……だが、それだけではない。街の外から魍魎どもが入り込んで来るやもしれん、餌場を求めてな」
T「それで、俺に行けと……なら、仕方ねえ。俺の留守中、この辺りの除霊は……任せていいか?」
T父「ふん、当然だ。儂を誰だと思っている? 余計な心配などせずに行って来い」
T「ああ。じゃあ頼んだぜ、親父!」
(学園都市 とある公園)
T「いやー、ここが学園都市か。やっと着いたぜ」
自動販売機(バチッ!ジーガー…ゴトン)
T「ってーと、とりあえず何すりゃいいのかね……お?なんか自販機に蹴り入れてる子が……」
御坂「……」
T「ちょうどいい。あの子にこの辺りでおかしな噂がなかったか聞いてみよう」
御坂「…?(誰よアイツ…見ない顔ね…)」
やっぱ詠矢の改変はやめておこう
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