悟空「オラの子種を孕めッ!」 (55)
注:DB超のss
【第六宇宙 惑星サダラ】
キャベ「ん~...今日もいい天気だなぁ......」
カリフラ「.........」テクテク
キャベ「...ん?あっ、カリフラさーん!」
カリフラ「......ん...?お、おおキャベか。何だ、アタシに何か用か?」
キャベ「いえ、ただ朝の挨拶にと......どうしました?何か思いつめた様な表情をしてましたが......」
カリフラ「あ、いや......なんでもねえ...」
キャベ「そうなんですか?それならいいんですが......」
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カリフラ「...つか、そんな無粋な事を一々聞いてくんじゃねえよッ!!」ゲシッ
キャベ「痛っ!え、ええ......?」コンワク
カリフラ「分かったら...とっととあっち行きやがれ!このヤローッ!」
キャベ「...そ、そうですか......じゃ、じゃあ僕はこれで......」タッタッタ
カリフラ「ふん...あのヤロウにはデリカシーってものがねえのか......」
カリフラ「.........」
カリフラ「......はあ」
カリフラ「...力の大会が終わって数ヶ月くれえ経ったけど...未だあのおっさんとの壁は相当に厚いままだ......」
カリフラ「...アタシもそれなりに修行したつもりだけど..."神の気"とやらは、まだまだ身につけられそうにもねえ......」
カリフラ「それに対して...ケールはもう既に、赤髪の超サイヤ人と同じくらいかそれ以上の力を身につけてる......」
カリフラ「......クソ、これが才能の差ってやつなのか......?アタシにもケールみたいな力があれば───」ハッ
カリフラ「(...アタシ、ケールに嫉妬してんのか...?)」
カリフラ「(大事な妹分に嫉妬するとか...これじゃ姐として失格じゃねえか......クソッ!)」
カリフラ「...あー、モヤモヤすんな...こんな時は適当なヤツとバトって、ストレス発散させてくっかな......」
悟空「...お、いたいた!」シュンッ
カリフラ「...ん?───え、お、おっさん!?」
悟空「よお、カリフラ。久しぶりだな!」
カリフラ「お、おお...ってかどうやってここまで来たんだよ!?」
悟空「瞬間移動で、おめえの気を感じてチョットな......」
カリフラ「瞬間移動......あ~あの時やってた技か!なあ!今度アタシにもそれ教えてくれよ!」
悟空「ああ、いいぞ。今度必ず教えてやる...けんど、今日はそれよりももっと大事な用があってここに来たんだ......」
カリフラ「なんだ?...あ、もしかしてアタシらともう一回バトってくれんのか!?」
悟空「いや、違うさ」
カリフラ「......?だったら何しに来たんだ?」
悟空「おめえにはちょっと、オラの子を孕んで貰おうと思ってな」
カリフラ「......は?」
悟空「あれ?聞こえなかったか?ならもう一度......」
カリフラ「い、いやそういう事じゃなくてよ......」
カリフラ「え、ええと...それってどういう意味だ......?」
悟空「ん?言葉のまんまの意味さ。おめえだって年頃の女だし、そんな事くれえは知ってるだろ?もしかして分かんなかったか?」
カリフラ「し、知ってるも何も......その、アレだろ?男と女が...その...ゴニョゴニョ」モジモジ
悟空「小さくてあんま聞こえなかったけど、何だ知ってんじゃねえか」
悟空「なら話は早えな。よし、早速始め───」
カリフラ「───って、何でアンタとそんな事しなきゃなんねぇんだよッ!」ボッ
悟空「うおっと!」バッ
悟空「おいおい、いきなり超サイヤ人は危ねえだろ~ちょっとは手加減しろ~」
カリフラ「む、無理矢理...ゴニョゴニョ...しようとか...クソが!アンタがそんなヤツだとは思わなかったぜ......」
カリフラ「いいぜ...アンタがその気なら戦(や)って闘(や)って殺(や)りまくってやんよ......!」
悟空「ん~、オラはどっちかって言うと犯(や)る方が良いんだけどなぁ~」
カリフラ「るせえ!こうなった以上とことんブッコロしてやるッ!」
悟空「...一応事情を説明するとよ、今第七宇宙の純血のサイヤ人って少なくなってるだろ?」
悟空「だから女サイヤ人のおめえにオラの子を産んで貰って、その子供を第七宇宙で育てようって考えなんだよ。割と筋は通ってるだろ?」
カリフラ「んなの...アタシの知った事かーッ!」ギュオッ
悟空「おっと!危ねえ危ねえ」スッ
カリフラ「チッ!」
悟空「...オラ別に闘いを楽しみに来た訳じゃねえんだけど...しゃあねえ」グッ
悟空「はっ!」ドンッ
カリフラ「ぐっ...!この変身は...!」
超サイヤ人ゴッド悟空「元々おめえが大人しく犯(や)らせてくれるとは思ってなかったしな。オラの趣味じゃねえけど、ちょっと眠ってて貰うぞ......」シュゥゥ
カリフラ「へ、へへ...上等じゃねえか。今のアタシの力を試す絶好のチャンスだぜ......」
悟空「悪い事は言わねえ...やめておけ。金髪の超サイヤ人とゴッドの格の違いくらい、おめえにだって理解(わか)んだろ?」
カリフラ「舐めんなよ...こっちだってあれから相当修行したんだ......はぁっ!!」ドンッ
悟空「ん?」
超サイヤ人3カリフラ「...へっ......どうだ」バチバチッ
悟空「...超サイヤ人3か」
カリフラ「こいつの異常な体力消費を抑えるには苦労したぜ......おかげで今じゃ、普通の超サイヤ人とほとんど変わりなく扱えるようになったけどな」
悟空「へえ...それは大(てえ)したもんだ」
カリフラ「さあ...早速試させてもらうぜ...この力をよ...!」ザッ
悟空「............」
悟空「......んー、やっぱその姿になられると萎えちまうな。おめえには悪いけど、さっさと終わらせてもらうぞ」シュンッ
カリフラ「な......き、消え───」
悟空「───後ろだ......よっと」トンッ
カリフラ「か...はっ...」フッ
カリフラ「」ドサッ
悟空「すまねえな...母体にあんまりダメージを負わせる訳にもいかねえし、一撃で決めさせてもらったぞ」
カリフラ「.........」ピクッ
カリフラ「......く、クソ、が......」ググッ
悟空「あり?まだ意識あんのか......やっぱ大(てえ)したもんだな、おめえ」
カリフラ「ぶ、ブッコロす...ぜってえブッコロしてやるからな......」ググッ
悟空「けどその様子だと、思うように立てねえみてえだな......」
悟空「へへ...まあコレをぶち込んだら、直ぐにまた意識も飛ぶと思うけどな......!」ボロンッ
カリフラ「.........!」
カリフラ「(な...男のアレってあんなにデカイもんなのか......!?)」
カリフラ「(あんなのぶち込まれたら...それこそ死んじまう......!)」
悟空「へっへ...じゃあ早速挿れさせてもらうぜ」
カリフラ「(く、クソーッ!身体が思うように動かねえ......!)」
カリフラ「だ、誰か......」
悟空「無駄だぜ...キャベは今近くにはいねえし、周囲に他の奴も......ん?」
キィーン
悟空「な......こ、この気は───」
ケール「姐さんに何してんですかーッ!このヤローッ!!」ドガッ
悟空「ぐあっ!」ヒューン
ドガアァァァンッッ
カリフラ「...け、ケール......!」
ケール「姐さん、大丈夫ですか!?」
カリフラ「あ、ああ...平気だ......それよりお前、何でここに......」
ケール「さっきキャベから姐さんの調子がおかしいかもって聞いたから、様子を見にきたんです!そしたら...まさかこんな事になってるなんて......」
ケール「私という者がいながら...すみませんでした......!」
カリフラ「......気にすんな。むしろ、よく助けてくれたな...ありがとな、ケール......」
ケール「姐さん......」
ドガアァァァンッッ
カリフラ&ケール「.........!」
SSGSS悟空「いちち......まさかおめえが神の気を習得してるとはな...オラ少し反応が遅れちまったぜ......」シュゥゥ
悟空「けど...この姿になったオラに勝てると思ってんのか?」
カリフラ「ぐっ......!クソッ......」
ケール「.........」
ケール「......姐さん、コレを」チャラッ
カリフラ「ん...?そいつは......ポタラじゃねえか!」
悟空「なにっ...!」
ケール「万が一の時用に、界王神のところからくすねてきたんです!」
カリフラ「ナイスだぜ!ケール!コイツを付けりゃ、アタシ達の勝ちだ......!」チャラッ
悟空「ちっ...!そうはさせるかッ!」ボッ
カリフラ「へっ!反応が遅えよ、おっさん!」ピカッ
ケール「ニッ」ピカッ
カッ
悟空「!」
ケフラ「よっしゃーっ!!!」
悟空「.........!く、クソッタレめ!」
ケフラ「ふっふ...更に......」バッ
ケフラ「ちやっ!」グオッ
超サイヤ人ケフラ「こいつが超ケフラ!!」ズァオッ
悟空「ぐっ...!前よりパワーアップしてやがる......ものすげえ気だ...!」
ケフラ「へへ...どうだい、孫悟空。これでもアタシを犯すつもりかい?」
悟空「...その為にわざわざ第六宇宙(ここ)まで来たんだ......こんな所で引かねえよ」
ケフラ「威勢だけはいいじゃねえか...けど、力の差は歴然だと思うぜ?」
悟空「犯(や)ってみなきゃ...分かんねえー!!」ドンッ
ケフラ「ふん......」スッ
悟空「だりゃあっ!!」ブンッ
ケフラ「へっ!それがパンチかよ!」ガシッ
悟空「もう一発行くぞッ!おりゃあっ!」ブンッ
ケフラ「何発こようが...そんなもん無駄だ!」ガシッ
悟空「ちっ...!界王拳...20倍ィィッ!!」ドンッ
ケフラ「うお......っと!!」ズザザッ
悟空「うおおおおおッ!!!」ボッ
ケフラ「ふん...いいじゃねえか......アタシはこういうのを待ってたんだっ!!」ググッ
ケフラ「はあぁぁぁッ!!!」ズザッ
悟空「うおっ...!ぐ、お、押される......っ!」ズザザッ
ケフラ「はっはーあぁぁッ!!!」ボッ
悟空「(ぐ...一か八かだ......!)」
悟空「(これを逃したら...もう二度と犯せるチャンスなんかねえかもしれねえ......底力を出せ!オラ!!)」
ケフラ「どうした!?孫悟空!これでお終いかよ!アタシはまだ実力の半分も出しちゃいないぜッ!!」
悟空「...界王、拳......30倍だあぁぁぁぁぁッ!!!!」ズァオッ
ケフラ「なにっ!?う、うおおぉぉぉぉッ!!!」ズザザッ
悟空「はあぁぁぁぁぁッ!!!!」グオッ
ケフラ「...ふ、ふふ......それがアンタの本気か......なら、こっちも...!」ググッ
悟空「!?」グッ
超サイヤ人2ケフラ「おらぁッ!どうだぁッ!!!」ボォッ
悟空「な、なんだと...っ!うわぁぁぁぁぁぁぁッ!!!!」ズザザッ
ケフラ「まだまだ力上げていくぜ!おりゃぁッ!!」ズオッ
悟空「ぐ、ぐぐ...へ、へへ......やっぱ凄えよ、おめえは......」
悟空「けんど......第七宇宙の未来の為にも...オラここで一歩も引くわけにはいかねえんだッ!!」
ケフラ「へっ...なら力づくでアタシを言う事聞かせてみろよっ!!!」
悟空「言われなくたって...そうするさッ!!!」
悟空「(界王拳30倍はもう通用しねえ......だったらもっと倍率を上げるしかねえ......)」
悟空「(40倍...50倍......いや、こいつを大人しくさせるにはもっと......!もっとだッ!!)」
ケフラ「うおおおりゃああああッ!!!」ググッ
悟空「...身体、死んじまうなよッ!界王拳60倍だあぁぁぁぁぁッッ!!!!!」ズオォッッ
ケフラ「なっ...!う、うわあぁぁぁぁぁッ!!!!」ズオッ
カッ
ゴゴゴゴ
【第七宇宙 ビルスの星】
ベジータ「おりゃあっ───」ピクッ
ビルス「むっ───?」ピクッ
ウイス「おや......これは」
ベジータ「これは...カカロットの気...!」
ビルス「ここまで気が届くとは...アイツめ、一体どんなパワーで戦っていやがるんだ......!?」
【第六宇宙 惑星サダラ】
悟空「.........」プルプル
悟空「ぐ...はぁ...はあ......!」ドザッ
悟空「...なんとか......死ななずに済んだか......ぐっ...」
悟空「で、でももうオラにはセンズリこく元気もねえや......へへ」ピクピク
悟空「は、早く持ってきた仙豆を食わねえと...死んじまう......」モゾモゾ
ドガアァァァンッッ
悟空「───!」
ケフラ「はあ...はあ......」
悟空「お...おめえ......」
ケフラ「はあ...はあ......今のは流石に逝くかと思ったぜ......」
悟空「おめえ...あの攻撃を喰らって...意識が飛んでねえのか!?」
ケフラ「あの瞬間、アンタの技を真似させて貰ったのさ...それでも余波だけでこのざまだ......」ハァハァ
悟空「技...?ま、まさか......!」
ケフラ「流石に瞬間移動を、とっさに見よう見まねで使うのは...少し手こずったけどな......」
悟空「ぐっ......なんてヤツだ...!」
ケフラ「へっ...けど、この勝負...アタシの勝ちだぜ......!」
ケフラ「...ん?そういえば『それ』...仙豆とか言ってたか......傷ついたアンタが大事そうに持ってるって事は......」シュンッ
悟空「あっ───!」パシッ
ケフラ「───回復アイテムか何かって事か?...どうだ、使いこなしてるだろ?」シュンッ
悟空「ち、ちくしょう......!」ググッ
悟空「ち、ちくしょう......!」ググッ
ケフラ「どれ、試しに一粒......」カリッ
ケフラ「!」ボンッ
ケフラ「す、すげえ...傷が治って...力が溢れ出てきやがる......!」グッ
ケフラ「この気分...また新しい力に目覚めそうだぜ......!」ゾワゾワ
ケフラ「はあっ!」ボッ
悟空「───!」
ケフラ「はーはっはっはっ!!ついに、ついに合体した状態で超サイヤ人3になっちまったぜッ!!!」バチバチッ
悟空「おいおい......勘弁してくれよ...!」
ケフラ「...孫悟空...これでアンタはアタシを犯すどころか、自力で勃ち上がる事すら無理になったぜ......」
悟空「ぐっ......!」
ケフラ「動機は最低だけど、このアタシともう一度闘ってくれた事には感謝するよ......けど、これで終わりだッ!」ズオッ
ケフラ「...あの世でまた会おうぜ」
悟空「.........!」
ケフラ「うおりゃあッ!!」ブンッ
悟空「.........」
悟空「(ここで...本当に終わっちまうのか...オラは......)」
【とある日の地球】
ベジータ『おいカカロット...お前、サイヤ人の未来について考えた事あるか?』
悟空『なんだよ急に...サイヤ人の未来だって?...んー、どうだかな~......特に考えた事ねえな。オラ、元々地球育ちだしよ』
ベジータ『ふん、まあキサマはそうだろうな。だが俺は惑星ベジータ育ちの根っからのサイヤ人だ...』
ベジータ『今後サイヤ人という種族がどのような運命を辿っていくのかという事くらい、昔から日常的に抱くような疑問だ...』
悟空『へえ~そんなもんなのかなぁ......』
ベジータ『......真面目な話だ、カカロット。今残っている純血のサイヤ人は俺とお前、そして俺の弟であるターブル...たった3人だけだ』
ベジータ『これについてお前はどう思う?』
悟空『どう思うって言われてもよ...別にいいんじゃねえか?確かに純血のサイヤ人は少ねえけどよ、その分だけ戦闘力の高い混血の子孫を残せたじゃねえか。それじゃダメなのか?』
ベジータ『混血のサイヤ人は言う通り、戦闘力が高いのは確かだ......だが、その潜在能力もいつの代まで続く?』
悟空『.........!』
ベジータ『...俺たちサイヤ人の血は濃い...しかしそれも何十世代と重ねるごとに、濃さは薄れていき...やがて地球人と何ら変わりない種族になってしまうだろう』
ベジータ『俺たちサイヤ人は闘い、そして己を強く高める事こそが本能であり本性だ。だがその上り詰めた強さも、やがて歳を取るごとにどんどん弱まっちまう......』
悟空『.........』
ベジータ『...だが、サイヤ人には修行して得た戦闘力をほぼそのまま子孫に残せる『S細胞』というものがある。サイヤ人の生殖本能とは、結論的に言えばおそらくその強さを後世に残す為だけのものなんだろう』
悟空『...それなら、それこそ別に心配いらねえんじゃねえか?後世の奴が修行しまくればいいだけなんだからよ......』
ベジータ『...地球の環境は甘すぎる』
悟空『───!』
ベジータ『...この甘ったれた環境で戦闘力が伸びると思うか?』
ベジータ『俺やお前が死んだ後も、変わらず戦闘反応を奮起させる様な新しい脅威が、度々都合よく地球にやって来るとは...とても思えんがな』
悟空『だ、だけどよ...そうとは限らねえじゃね───』
ベジータ『───あいつらの体たらくぶりを見りゃ、お前だって分かるだろう!奴らの潜在能力がそのまま移ったところで、甘さもそのままなんじゃ...戦闘力はたかが知れてる』
悟空『ぐっ...それはそうだけどよ......だったらどうするって言うんだよ?消滅した惑星ベジータでも復活させんのか?』
ベジータ『そんな事をしても、あの星の連中が改心しなきゃ何も始まらんだろう。...だがそれが今更無理なのはキサマも分かっているはずだ......』
悟空『......くっ...』
ベジータ『...唯一の対策法は、第六宇宙のサイヤ人との交友だ』
悟空『...あ、そ、そうか!あいつらなら純血だし、何より心も正しい!それだよそれ...それしかねえよ!』
ベジータ『しかし女サイヤ人の気の強いところはあっちも一緒らしいからな......いきなり「子を残せ」なんて言っても、ぶっ飛ばされるのがオチだろう───』
悟空『こうしちゃいられねえ!オラ早速修行しに行ってくるぞっ!』ドヒュッ
ベジータ『お、おい、カカロット!?いきなり修行とはどういう事だ?おい───
【───そして現在に至る】
悟空「(オラ...あの日から何度も死ぬくれえの修行を重ねてきたんだ...『第六宇宙の女サイヤ人を犯す』ただそれだけの為に...)」
悟空「(...それなのに...こんなところで終わっちまうのか......?)」
悟空「(オラがここでやられちまったら...サイヤ人の未来はどうなるんだ...地球の未来は誰が守っていくんだ......?)」
悟空「(............)」
悟空「(......そうだ、オラは絶対(ぜってえ)負けるわけにはいかねえんだ。地球の為には...後世にまで色濃く残る、強いサイヤ人の子が必要なんだ......!)」
悟空「(その思いにかけても......)」ググッ
悟空「......オラはおめえを犯してみせるッ!!」ズオッ
ケフラ「死ねえッッ!!!!」ブンッ
悟空「............」
悟空「............スゥ」フッ
スカッ
ケフラ「......!外した!?いや───」
悟空「............」ブ...ン
ケフラ「かわされ...たのか!?そ、そんなバカな......」ハッ
【悟空『...身勝手の極意』】
【悟空『どうした...?その程度(てえど)か...?』】
ケフラ「...この動き......まさかてめえ...あの時の......!」
悟空「.........」
ケフラ「...へ、へっ上等じゃねえか......!」
ケフラ「け、けど...いくらその姿になったって言っても、今のこの私には───」
身勝手の極意悟空「............」シュゥゥ
ケフラ「───髪の色が...白い......?」
悟空「...おめえはまだ見た事がなかったな......」
悟空「これが......完全体の身勝手の極意の姿だ」
ケフラ「.........くっ」
ケフラ「た...たかが色が白くなったからって......調子に乗るんじゃねえぞッ!」バッ
悟空「試してみるがいいさ......」
ケフラ「言われなくても...!」ググッ
悟空「.........」スッ
ケフラ「......はあッ!!!」ギュオッ
悟空「スゥ.........」シュンッ
ケフラ「な───き、消え......」スカッ
悟空「......とっくに目の前にいるぜ」シュンッ
ケフラ「な、に......」
ズガガガガガッッ
ケフラ「ぐはあぁぁぁぁぁッ!!!」ドガアッ
悟空「おめえは見た目以上にタフそうだからな......急所を徹底的に狙わせて貰ったぜ...」スタッ
ケフラ「......が、ぐっ ......!」ドザッ
悟空「.........終わりだ」
ケフラ「.........ぐっ...」ピクッ
悟空「.........!」
ケフラ「......ぐぐ、ま...だだ...!」ググッ
悟空「......驚(おでれ)えた。おめえ、まだ立ち上がれるのか」
ケフラ「はあ...はあ......まだ、終わりじゃねえぞっ...!」ガクガク
悟空「............」
悟空「───いや...もうおめえは終わってる......戦士としてな」
ケフラ「なに───」
ビリッバリッ
ケフラ「な.........!?いつの間に服が細切れに...?///」
ケフラ「て、てめえ!何しやがったッ!///」ババッ
悟空「オラが攻撃する瞬間...同時にその色気のねえ服も脱いでもらったぞ......」
ケフラ「くそっ...このヤロー......うっ」フラッ
ケフラ「ぐっ......は」ドサッ
悟空「無駄だ...今の攻撃で、もうおめえに反撃する体力は残ってねえ......」
悟空「変身も解けちまったみたいだしな......まあ眉毛のない筋肉モリモリの女を抱く趣味はねえし、オラとしてこっちの方が都合がいいけどな」
ケフラ「く、くそおーっ!!!!///」
悟空「心配(しんぺえ)すんな...その底なしの意地に応(こて)えて......オラもおめえを全力でイカせてやる」
ケフラ「な、何を......」
悟空「スゥ......」
ケフラ「く、くるなっ!来るんじゃねえッ!!」
悟空「...身勝手の、手マン」スススス
※イメージ画像
https://imgur.com/a/BMVz1zT.jpg
BGM:https://youtu.be/CTFdHsfH_rU
ケフラ「───ッ!?///」ゾゾゾ
悟空「.........」
悟空「...この感触......やっぱ処女か」
ケフラ「───か、はッァ!?///」プシャァァァ
ケフラ「な...にを...しやがったっ!?///」ガクガク
悟空「......少し掴めてきた気がすっぞ...身勝手の極意......」グッ
ケフラ「く、くそっ!このまま良いようにされてたまるかッ!///」バッ
悟空「......ん?」
ケフラ「おら、こいよっ!勝負だ!///」
悟空「......勝負?」
ケフラ「先にイッた方が負け、イカせた方が勝ちだ......ここまで言っておいてまさか受けねえ気じゃねえよなぁ?」ニヤニヤ
悟空「.........」
悟空「...おめえ、まだ力(りき)の差が分かってねえようだな...いいぜ、この際とことん分からせてやる......」スッ
ケフラ「...それは受けるって事でいいんだよな?...よしっ来い!」
悟空「いくぞ......」ググッ
ケフラ「(ふん...この勝負、アタシの勝ちだ......)」
ケフラ「(女は初めての時はめちゃくちゃ痛みを感じるって、どこかで読んだ事がある......)」
ケフラ「(痛いのにイクなんてありえねえ...ふっ挑発に乗ってその事を忘れてやがんなぁ......?)」
ケフラ「(何も考えずに突っ込んで...そのまま朽ちやがれっ───!?」
悟空「......身勝手のピストン」
悟空「」パンパンパンッ
ケフラ「な───がぁっ!?///」
パンパンパンッ
ケフラ「ぐ......あぁぁーッ!?///」
パンパンパンッ
ケフラ「(───な、なんでアタシ...初めてなのにこんなに......!?///全然痛くない......!?)」
悟空「...大方、処女膜が破れた時の痛みに乗じた考えのつもりなんだろうけんどな......」パンパンパンッ
ケフラ「あっ!?///うっ、あぁっ!?///」ズッズッズッ
悟空「...あいにく身勝手の極意は、身体が勝手に判断して動いてんだ...だからその痛みすら取り除いてピストンする事もできんだぜ......」
悟空「こんな風になっ...!」ズンッ
ケフラ「な、なんだって───う、あぁぁッ!?///」
悟空「どうだ?子宮の奥まで一気に突かれた気分は......」
ケフラ「...あっ?ぐっ...ぐぞー...こ、こんなのなんとも......あッ!?///」
悟空「まだそんな口開けんのか......ならその口も一緒に塞いでやっぞ......」スッ
悟空「......天津飯、技借りっぞ」
悟空「四身の拳......!」ブゥン
悟空2「............」ブゥン
悟空3「............」ブゥン
悟空4「............」ブゥン
ケフラ「な......!?///」
悟空「さあ...四箇所同時責めの恐ろしさ...味わせてやっぞ......」
悟空2「まずはオラだな......よっと」ズボッ
ケフラ「ゴモッ!?///」
悟空2「さあ...その生意気な口の味わいを堪能させてもらうぞ......」スッ
ジュポッジュポッジュポッ
ケフラ「ゴモッ!?ゴモォッ!///」
悟空2「汚ねえ口とは裏腹に...中々良い穴具合じゃねえか......」ジュポッジュポッジュポッ
悟空「ほう...後でオラも使ってみるか」パンパンパンッ
悟空3「うひょ~気持ち良さそうだなぁ...んーオラはどこにすっかな......よしっ」スッ
ケフラ「!!??///」
悟空3「オラはこの尻(けつ)の穴にすっか...!よし、覚悟しろよ......」
ケフラ「んーっ!///んーッ!!///」
悟空「うるせえぞ...おめえは黙ってオラ2のイチモツを咥えてろ......」ズンッ
ケフラ「んんっ!??」
悟空3「んじゃ早速...ほっと!」ズブッ
ケフラ「んぐっ!!?///」
ズブッズブッズブッ
ケフラ「んぐっ...!?///んん...!?」
悟空3「ん...!これは......!」ズブッズブッズブッ
悟空「ん...?どうした...?悟空3?」パンパンパンッ
悟空3「お、おい...こりゃあ...最高の名器だぜっ!今まで突っ込んだどの穴よりも気持ちいいぞぉっ......!」ズブッズブッズブッ
悟空2「なにっ...!?」ジュポッジュポッジュポッ
悟空「ちっ...惜しい事したぜ...悟空3。後でオラにも入れさせてくれよな......!」パンパンパンッ
悟空3「ああ!もちろんだっ!」ズブッズブッズブッ
悟空4「ん~オラはどうすっかな......もう入れる穴はねえし......」キョロキョロ
悟空4「適当にセンズリこいて、顔にでもかけるかっ!」シコシコシコ
ケフラ「んんっ?んっんっんっっ!///」
悟空2「あんだけ抵抗してたのが嘘みてえだな......」ジュポッジュポッジュポッ
悟空3「...これもう完全に感じてんじゃねえか?」ズブッズブッズブッ
悟空4「感じてるどころか、自分からがっついてるような感じすっぞ!」シコシコシコ
悟空「どうだ...?オラ(達)のチンポの味は......」パンパンパンッ
ケフラ「んおっ?んぐんんっ!?」
悟空「はは...もう完全に堕ちたみてえだな。いいぜ、もっとくれてやるよ...!」ズンッ
ケフラ「んんっっ!!?」
悟空「さあ、イクぜ...みんなっ!!」
「「「おぉぉっ!!!」」」
悟空「身勝手な精液で...子宮ん中満たしてやるよ......そして」パンパンパンッ
ケフラ「んっ?んっ?んんっ?」
悟空「オラ(サイヤ人)の子を......孕めぇぇっっっ!!!!!」パンパンパンッ
ケフラ「んんんんんっっっっっ!!!!?」
悟空's「波ぁぁぁぁぁぁッッ!!!!!」
ドビュルルルルルッッッ
ケフラ「ん、んん...っ?ん...」ゴプッ
悟空「...合体した状態で孕ませたらどうなるか、オラワクワクしてきたぞっ!」
【数分後...その間分身一人につき3度の射精を終え、満足した悟空は一人に戻り、第七宇宙へと帰還した...】
【だがこれは終わりではない...新たな物語(出産)の幕開けに過ぎないのだ......】
【その時まで...しばしのお別れ...頑張れー!悟空ーっ!!】
ケフラ「ガンバなきゃいけねえのは......アタシの方だっての...これ合体解けたらどーなんだよぉっ......」ゴプッ
終
見てる人いるかどうか分からんけど、こんな糞ssに付き合ってくださってありがとうございました
後文法ミスとR指定入れ忘れについては本当に申し訳ありませんでした...頂いたご指摘に関しては、次のスレッド立ての時の心がけとして参考にさせていただきます
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