次の勇者どうぞ

王「それじゃあ次の勇者どうぞ」

勇者「いや待て待て、他の勇者に頼むのかよ」

王「だってお前わがままじゃん」

勇者「王に頼まれたまま突撃するような馬鹿がいるかよ」

王「あ？タメ口？なめてんの？」

第二の勇者「失礼します」

王「おお、来たか」

第二の勇者「先ほどから貴方方の話を聞いていましたがね」

王「やってくれるの？」

第二の勇者「まあ>>6ですね」

魔王舐めすぎ

第二の勇者「まあ魔王舐めすぎですね」

王「魔王舐めすぎってお前勇者だろ？勇者なら魔物殺しのプロフェッショナルじゃねーの」

王「魔王倒すぐらい楽でしょ」

勇者「あのな王様、魔王ってのはその気になれば一人で人間の国滅ぼせるくらいの力持ってるんだぞ」

勇者「そんなのに人間数人で挑んで勝てるわけないでしょうが」

第二の勇者「後ろで踏ん反り返ってるやつにありがちな無知さですね」

王「ふーん、そうなん。魔王ってやばいんだな」

勇者「それでどうするんですか？」

王「>>9してやるよ」

核を打ち込む

王「核を打ち込んでやるよ」

王「核兵器なら魔物全員ぶち殺せるわ」

勇者「えっ･･･」

ポチッ


魔王「勇者たち遅いな」

核ミサイル「ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」

魔王「何あれ！？」

核ミサイル「ドガアアアアアアアアアアアアン！！！ｗｗｗｗｗｗｗｗ」

魔王「」

魔王「ギリギリ助かった･･･しかしこれは何だ？」

魔王「うわっ、四天王とかドラゴンとか上級魔物が皆死にやがった」

魔王「これは恐らく人間どもの仕業だな。怒りが収まらん」

魔王「俺が直接殴りこんでやるわ」


第二の勇者「！！」

勇者「この気配は、魔王！」

王「ええっ！？」

第二の勇者「やばいですよ王！魔王がこっちに向かってますよ！」

勇者「早く手を打たないとこの国に大被害が発生しますよ」

王「ぐぬぬぬ･･･。仕方ない、お前ら出撃しろ！」

勇者「こうなったらマジでそうするしかねえよな！」ﾀｯﾀｯ

第二の勇者「気乗りしませんが･･･」

魔王「久しいな勇者よ」

勇者「どうした魔王、とんでもない殺気だな」

魔王「意味の分からん兵器でたくさんの部下が死んだんだ。こうなっても仕方ないだろう」ゴゴゴ･･･

第二の勇者「とんでもないオーラですねぇ。魔王ってのは」

第二の勇者「相対しただけでビリビリ肌に感じますよ」

魔王「お前らは知らないだろうが今の俺は怒りによってとてつもないパワーアップをした」

魔王「簡単に説明すると>>16ほど強くなった」

びっくりするほど

魔王「簡単に説明するとびっくりするほど強くなった」

勇者「なんて説明力だ。その言葉だけでどれだけ強くなったかが分かる」

第二の勇者「よく分からんがやばそうだ･･･」

魔王「それでは早速お前たちを殺らせてもらおうか」

勇者「やるしかない！」

結果･･･>>19
１、勝った
２、負けた
３、安価

世界は核の炎に包まれて双方戦闘不能に

遂に勇者と魔王の戦いが決することはなかった。

世界は核の炎に包まれたからだ。

王の放った核によって多くの人間、魔物が死に絶えた。

生き残った人類、魔物は反発し合いながらも力を合わせて世界を復興させることになった･･･


魔物「そんなわけないだろ！」

王国騎士長「魔物め、最終決戦だ！ここで生き残ったほうが完全勝利だ！」


ついに人類と魔物の争いは最終局面へ

人間陣営陣形
後方
左翼・中央・右翼

魔物の軍勢（陣形なし）

人間陣営指揮官
>>22-25
名前：
性別：
戦闘：
特徴：

魔物の軍勢のボス格
>>27-29
名前：
種族：
能力：
特徴：

名前：フレーゲル
性別：男
戦闘：未経験
特徴：ただの貴族のぼんぼん

名前： デビル納豆
種族： 納豆
能力： ねばねばで相手の動きを鈍らせる
特徴：納豆の事しか考えられない

名前：フレーゲル
性別：男
戦闘スタイル：>>32
特徴：ただの貴族のぼんぼん

名前：おばちゃん
性別：女
戦闘スタイル：>>33
特徴：値切りの達人

名前：松原早耶
性別：女
戦闘スタイル：>>34
特徴：アイドル

名前：ベッテラン
性別：男
戦闘スタイル：>>35
特徴：ボケてる

突撃せよを繰り返すだけ

パフパフ

応援

奇襲

騎士長「人類と魔物の最後の戦い･･･しかし驚いたな」

騎士長「まさか王様が魔物だったとは」


王「ククク、驚いてるだろうな。向こうのやつらは」

王「我は魔物の血が入った人間でな。このことを知る人間は極少数なのだよ」


騎士長「フレーゲルさんは中央、おばあちゃんは左翼で沙耶は右翼だ」

フレーゲル「お、俺なら軍の指揮ぐらい出来るさ」

おばあちゃん「分かりましたよ」

沙耶「はい」

ベッテラン「ワシはどこを担当すりゃいいんだ？」

騎士長「貴方は後方です」

ベッテラン「おう。任せてくれ」

騎士長（核によって戦闘員の大半がやられちまってほとんどが非戦闘員で構成された軍か･･･）

騎士長（正直ベッテランしか頼りになりそうなのがいないな）

松原沙耶キラー（以下、キラー）「王様よぉ、いつになったら攻め込んでいいんだ？」

キラー「こっちは早く向こうの沙耶ちゃんを殺したくて仕方ねえんだよ」

王「まあ待つんだ。向こうの準備が整うまで待ってやろうじゃないか」

王「人間は魔物と違って弱いんだ。このくらいのハンデ必要だろう？」

デビル納豆「ねばー！」


兵士「各軍、準備整いました！」

騎士長（ついに始まるか･･･）

騎士長「出撃！」

王「こっちも突撃だ！」

キラー「ヒャハハハハ！待ってたぜぇ！」

デビル納豆「ねばー！」

ドドドドドド


キラー「どこだ沙耶は、見つけ次第殺してやるぞぉ！」

沙耶「ひっ！大量の魔物がこっちに来る！」

副官「魔法隊前方へ！弓隊はその後ろから迎撃しろ！」


フレーゲル「あれが魔物か、実際に見るのは始めてだな」

副官２「どうします？」

デビル納豆「ねばー！」

フレーゲル「突撃せよ！」

副官２「正気で言ってるんですか！？」

フレーゲル「指揮官に向かって文句があるのか？いいから全員突撃だ！」

デビル納豆「人間ども、血迷ったか？俺の得意な領域へわざわざ来てくれるとはな」

デビル納豆「ねばー！」ドバー

人間「何だこれは･･･動き辛いぞ！」

人間２「くそぉっ！」

魔物「ぐわああああああああああああ！」

ズバッ！ズビャッ！

人間「身動きが取れない上に大量の魔物の攻撃、くそっ！」

副官２「まずいぞ。圧されまくってる！」

フレーゲル「構わん。突撃しろ！」

キラー「こっちは戦闘ごっこしてるつもりないんでよ！突っ込ませてもらうぞ」

キラー「ヒャハハハハ！沙耶、ぶっ殺す！」

沙耶「ひいいいいいいい！何か一人とてもヤバそうなのが近づいてくる」

副官「攻撃がほとんど効いていない？かなりまずいぞ。こっちに突っ込む気か！」

キラー「沙耶ああああああああああああ！死ねやあああああああああああ！」

ザクッ

沙耶「ごほっ！･･･」

沙耶「」

キラー「やったぜぇ！沙耶をついに殺した！」