パワプロ「体幹トレーニング? 」 (72)

矢部「そうでやんす」

パワプロ「体幹は野球でとても必要だからね、やろうよ」

矢部「今日はこのナガ☆トモ体幹トレーニングって本を買ってきたでやんす」

パワプロ「よし!早速やってみよう!」

みずき「あら、何やってるのかしら?」

パワプロ「やぁみずきちゃん」

矢部「今から体幹トレーニングをするところでやんす、みずきちゃんも一緒にやるでやんすか?」

みずき「なんで私がそんなことしなくちゃいけないのよ」

矢部「でもピッチャーには体幹は必要でやんすよ」

みずき「うっさいわね、あんたみたいなメガネに言われる筋合いはないわ」スタスタ

矢部「ひ、ひどすぎるでやんす」ショボン

パワプロ「矢部くん……気にせずやろうよ」

パワプロ(確かに今のはひどいな…)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1530701009

パワプロ「なるほど、ここはこうやるのか」ペラペラ

矢部「ふぅーやっと終わったでやんす」

矢部「流石に3セットはきついでやんすね」

パワプロ「でもかなり効いてる気がするこれから毎日続けよう!」

矢部「もちろんでやんす!」

パワプロのやる気が上がった!


~翌日~

パワプロ「あ!あおいちゃん!」

あおい「パワプロ君おはよう」

パワプロ「今日も変化球の練習?」

あおい「うん、もっとコントロールやキレをあげないとね」

パワプロ「流石だね、俺はスイングチェックから始めようかな」

矢部「おはようでやんす!」スタタッ

あおい「おはよう矢部くん」

パワプロ「おはよう!」

矢部「あれ?今日は二人しかきてないでやんすか?」

あおい「みずきが来てないね」

パワプロ「確かに時間なのにきてないな」

矢部「最近サボり過ぎじゃないでやんすか?」

矢部「いくら自主的とはいえこなさすぎでやんすよ」

パワプロ「う~ん確かに、これはきちんとゆうべきだね」

あおい「そうだね…他のみんなも来てるのに一人だけきてないもんね」

~午後~

みずき「あら、パワプロセンパイ~」

パワプロ「ちょっといいかなみずきちゃん」

みずき「何よ、そんなマジな顔で」

パワプロ「今日も朝練来てなかったね」

みずき「別にいいじゃない、自主的なんだし」

パワプロ「でもこなさすぎるのはいけないよ」

みずき「あんなちょっとの時間で何ができるってゆうのよ」

パワプロ「そのちょっとでも練習したいと思わないのかい?」

みずき「別に思わないけど?あんた達と練習するぐらいなら一人でした方がマシだわ」

パワプロ「何?」カチン

パワプロ「それは聞き捨てならないな」

みずき「意味ないでしょ?それに体幹トレーニングって」ププッ

パワプロ「いい加減にしてくれ、そうやってチームメイトをバカにして何がしたいんだ!」

パワプロ「矢部くんが一緒にやろうって誘っただけなのにあんないい方ないだろ」

パワプロ「俺やそれ以外のみんなに対してもそう」

パワプロ「流石に度がすぎると思うよ」

みずき「な、何よあんたには関係ないでしょ?」

聖「やめるのだ二人とも」

パワプロ「聖ちゃん、悪いけど流石に我慢ならないよ」

パワプロ「そんなに偉そうにするなら実力で威張ればいいじゃないか」

みずき「いいわよ!そこまでゆうなら打席に立ちなさいよ」

パワプロ「あぁ」

パワプロ「聖ちゃん、キャッチャー頼めるかな?」

聖「も、もちろんなのだ」

聖(こんなパワプロセンパイ始めてだ)

パワプロ「一打席勝負でいいよ」

パワプロ「ボールかストライクかは聖ちゃんにまかせるよ」

みずき「一打席勝負って私も舐められたものね」

みずき「三振にしてあげるわ!」

パワプロ「………早く投げなよ」

みずき「あとで泣いても知らないわよ!」

パワプロ「………」スッ

聖「今のはボールなのだ」バン

みずき「まぁよく見たわね」

みずき「これならどうかしら!」

パワプロ「……!!」カキーン

みずき「そ、そんな、私のクレセットムーンが…」ガク

パワプロ「だから言ったじゃないか、これからはいばらないでくれよ」

パワプロ「君のことが嫌いになったよ、人として」

みずき「ま、まって」

パワプロ「……….」スタスタ

みずき「あ、う…うぐっ」ウル

矢部「それでみずきちゃんは?」

パワプロ「知らないよ、俺はもう関わりたくない」

矢部(うあぁ……キレてるでやんす、こんなパワプロ君久々にみたでやんす)

パワプロ「さぁ体幹トレーニング始めよう!」

矢部「わ、わかったでやんす」アセ

あおい(これはみずき、こっ酷くいかれたみたい)

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ーーーーーーーーーーー


パワプロ「ふぅー疲れた~」

矢部「パワプロ君今日はいい定食屋見つけたでやんす」

矢部「行かないでやんすか?」

パワプロ「いいねーたまには」

パワプロ「お腹ぺこぺこだよ」

みずき「あ、あのパワプロ先輩……」

パワプロ「……行こう矢部君」ガシ

矢部「ち、ちょっとパワプロ君!」

パワプロ「さっき言ったじゃないか、嫌いになったって」スタスタ

みずき「まって!」

みずき「私が悪かったから、謝るから!」

パワプロ「遅すぎるよ謝るのが」

パワプロ「今までまるで女王のように振舞ってたのにそれかい?」

パワプロ「君はどれだけ人を傷つけてきたんだよ」

パワプロ「矢部くんやみんなにいじめっこのようなひどい事ばかり言って、今更反省した?」

パワプロ「流石に遅すぎるよ」

矢部「お、オイラは全然きにしてないでやんすよ?」

パワプロ「いいや流石に我慢の限界さ」

みずき「う、うぁ、ぅぐっ」ウル

パワプロ「泣いて許してもらおうって?」

パワプロ「もし君のせいでチームの誰かが傷ついて部活に来なかったら、不登校になったらどうしてたんだよ!」

みずき「だ、だから謝ってる、うぐぅじゃない」

パワプロ「何も話す気にはなれない」スタスタ

矢部(ま、まずい、不味すぎるでやんす」アセアセ

矢部(そ、そうだ!)

矢部「みずきちゃんも一緒にご飯どうでやんすか?」

パワプロ「え?」

みずき「う、ぅぐっ、ひっく」ウルウル

矢部「し、しまったぁーでやんす!!」

あおい(流石に失言すぎるよ矢部君)

聖(その発言の意図がわからないのだ)

パワプロ「何言ってるんだよ矢部君」

矢部「パワプロ君も言い過ぎでやんすよ!」

矢部「みずきちゃんが反省して、しかもきちんと謝りにきてくれたんでやんすよ?」

矢部「もう許してあげてもいいじゃないでやんすか」

矢部「みずきちゃんも大切なチームメイトなんでやんす」

矢部「そんなのパワプロ君らしくないでやんすよ」


パワプロ「………矢部君がそこまでゆうなら」スタスタ

あおい(あの怒ってるパワプロ君を抑えるなんて)

聖(矢部殿にしかできない事だ)スッ

あおい(え?聖、そんなとこで何を?」

聖(そういうあおい殿も)

矢部「さ、さぁみずきちゃんも早く行こうでやんす」

みずき「わ、私も行っていいの?」グス

矢部「もちろんでやんすよ」

矢部「それにちゃんと話す機会でやんすよ」

みずき「うん、」

~定食屋~

パワプロ「うわぁ!いい感じ」

矢部「いい雰囲気でやんすよ」

みずき「……」

矢部「さ、何にどれにしようか迷うでやんす」

パワプロ「決めた!」

矢部「速いでやんすね」

矢部「みずきちゃんは何にするか決めたでやんすか?」

みずき「私はまだ…」

パワプロ「…………俺は唐翌揚げ定食にしたよ」

みずき「え?じゃあ私もそれで!」

矢部(パワプロ君!!)

矢部「じゃあ頼むでやんすよ」

矢部「唐翌揚げ定食2つで一つはご飯大盛りでサラダが三つと味噌サバ定食ご飯大盛り」

定員「はいよー」

パワプロ「………」

みずき「………」

矢部(死にそうでやんす)


定員「はいお待ちどー」

パワプロ「ありがとうこざいます」

矢部「ホッ、じゃあ早速食べるでやんす!」

パワプロ「いただきます」

みずき「いただきます…」

矢部「いや~脂がのってて最高でやんす」パクパク

パワプロ「確かに!衣がサクサクで竜田揚げ風の唐翌揚げになってる!」パクパク

パワプロ「ふぅ~ご飯おかわりおねがいします!」

定員「はいよ」

矢部「は、はやすぎるでやんす」

みずき「……」パク

矢部「美味しいでしょ?」

みずき「うん…」

パワプロ「………」

パワプロ(流石に言いすぎたみたいだ)

パワプロ(声をかけるにもかけられない)

パワプロ「ご馳走さまでした」

パワプロ「お腹いっぱいだよ」

矢部「また来たいでやんす」

パワプロ「また行こうよ」

矢部「みずきちゃんも美味しかったでやんすか?」

みずき「うん」

定員「お会計1800円でごさいます」

パワプロ「はい」スッ

矢部(1200円!?みずきちゃんの分も出してるでやんす)

矢部「はいでやんす」600円

みずき「あ、あれ私は?」

矢部「パワプロ君が出してくれたでやんす」

みずき「え、ぱ、パワプロ先輩ありがとう」

パワプロ「いいよ…」

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盗作者◆Jzh9fG75HA(ちゃおラジの作者)を語るスレ
245:名無しNIPPER[sage]
2018/07/05(木) 00:14:39.95 ID:3xRqK4+HO
>>240
とりあえず君が頭悪いのは理解出来た
カス(orクズ)をkasとかやってる時点で一生懸命覚えたんだなーと思えた
でもね?カスもクズもkasとは書かないんだよ可哀想だね
250:名無しNIPPER[sage]
2018/07/05(木) 00:27:36.24 ID:l9FJPpqzO
>>248
そんな人いたの?俺ここ2、3年くらいからの住民だから

矢部(こういうとこ気がきくでやんす)

矢部「いいこと思いついたでやんす」キュピーン

矢部「おいら、今日はちょっと用事を思い出したでやんす!」

矢部「お先に帰るでやんすー」スタタッ

パワプロ「ちょ、矢部君!」

パワプロ(どうしたらいいんだ、みずきちゃんとは帰る道同じだし)

パワプロ(無理だ、声なんてかけられない)

パワプロ「………」スタスタ

みずき「パワプロ先輩」

パワプロ「………」スタスタ

パワプロ「………なに?」

みずき「本当にごめんなさい!」

みずき「許されるとは思ってないけど」

みずき「ちゃんと謝っておきたかった」

パワプロ「いいよ」

パワプロ「俺もちょっと頑固過ぎたよ」

パワプロ「ごめんよみずきちゃん」

みずき「いいのよパワプロ君は悪くないわ」

みずき「私が調子に乗ってたから…」ウルッ

パワプロ「俺のほうこそ、きつく当たっちゃってさ」

パワプロ「……帰ろうか」

みずき「うん」

みずき「そうだ!お金返すわ」

パワプロ「いいよいいよ、これは俺からの謝罪の気持ちだから」

みずき「ありがとう……」

パワプロ「そ、そうだコンビニに行かない?」

みずき「うん、いいわよ」

パワプロ「じゃあ行こうか」

~コンビニ~

パワプロ「あった!ほら」

みずき「あ!これって新発売の抹茶カスタード味のプリンだ」

パワプロ「これ買って一緒に食べよう」

みずき「うん!」

パワプロ「それもおごるよ」

みずき「流石にプリンも…」

パワプロ「いいんだよこれは仲直りの印さ」

みずき「ありがとうパワプロ君」

パワプロ「さぁ食べよう」パク

みずき「うん!」パク

パワプロ「美味しい!」

みずき「本当!美味しいわね」パクパク

パワプロ「よかった」ニコ

みずき「な、なによその顔、照れるじゃない///」

パワプロ「なんで照れるんだよ」

みずき「なんでもないわ」プイ

パワプロ「プリン美味しいかったね」

みずき「うん」

パワプロ「それじゃあ行こうか」


みずき「うん、明日私みんなに謝るわ」

パワプロ「!!そうだね、それが一番いいよ」

みずき「うんありがとうパワプロ君」

パワプロ「うーん、やっぱり君付けは違和感あるからつけなくてもいいよ」

みずき「そう?じゃあ今まで通りで呼ぶわ」

パワプロ「それが一番いいよ」

みずき「うん///」

パワプロのやる気が上がった
みずきちゃんの好感度が上がった

~次の日~

矢部「おはようでやんすー」

パワプロ「おはよう矢部君!」

矢部「昨日はどうでしたでやんすか?」

パワプロ「そうだよ昨日急に帰って…」

矢部「それはすまなかったでやんす」

パワプロ「でも仲直りできたからいいかな」

矢部「やっぱりオイラのおかげでやんすね」

パワプロ「ははは…やっぱりわざとだったんだ」

矢部「あ、ごめんなさいでやんすー!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
ーーーー

みずき「みんなごめんなさい」

みずき「私のせいでみんなに嫌な気持ちにさせて本当にごめんなさい!」

あおい「顔をあげてよみずき」

みずき「あおい先輩」

ザコプロ「そうだぜ、誰もお前におこってないよ」

ザコプロ「パワプロにこっ酷く言われて反省してるのわかってたし」

ザコプロ「またいつもどおりで行こうぜ」

みずき「みんな…ありがとう!」

聖(よかったなみずき)ニコ

パワプロ「まずい練習におくれる!」スタタッ

矢部「やばいでやんすー!」ダダダッ

パワプロ「ハァ、ハァなんとか間に合った」

みずき「センパイー遅いわよ?」

パワプロ「みずきちゃん!」

パワプロ「よかった、その感じならみんなに」

みずき「うん、ちゃんと言えたわよ」ニコ

矢部「いや~よかったでやんす」

ザコプロ「おーいパワプロー、ノック始まるぞー」

パワプロ「今行くよ!」

矢部「待つでやんすー!」

聖「相変わらず騒がしいな」

みずき「うん……でも嫌いじゃないよ」

聖「それはどういう意味だ?」ニヤ

みずき「う、うっさいわね///早くミット構えなさい!」

聖「はいはい」

ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーーー

矢部「さぁ体幹始めるでやんす」

パワプロ「よし始めようか」

みずき「………」

パワプロ「どうしたの?」

みずき「私も一緒にしていい?」

パワプロ「もちろんさ!」

パワプロ「一緒にやろう!」

あおい「ちゃんと仲直り出来て良かった」

聖「あの時はどうなるかと思ったが」

パワプロ「みずきちゃん全然形がなってないよ!」

パワプロ「体幹トレーニングは形が大事なんだ」

みずき「わかってるけどできないのよ!」

矢部「オイラが見本を見せるでやんすよ」ニヤ

チームの好感度がかなり上がった
みずきちゃんの好感度がかなり上がった
矢部の筋力が30上がった


~七夕の日~

パワプロ「今日は七夕だ!」

パワプロ「早速神社に書きに行こう!」

パワプロ「うーんなんて書こうかな?」

1.野球が上手くなるように

2.健康でいられるように

3.女の子と仲良くなれるように

安価下

パワプロ「野球が上手くなるように、矢部くんが一日でゴリラになるようにと」

パワプロ「ははは…なんかおかしいこと書いちゃったな」

パワプロ「まぁいいか」

パワプロ「さて今日も帰って体幹だ」スタスタ

パワプロ「!?いてて」ドテン

パワプロ「あ、ごめんなさい」

???「大丈夫、君は?」

そこに現れたのは?
安価下

パワプロ「あ、あなたは金本さん!」

金本「おぉ俺のこと知ってるのか」

パワプロ「そりゃもちろんですよ」

パワプロ「でもまさかあなたがこんな所に…」

金本「ここは願いが叶うって有名なんだよ」

金本「阪神が勝てるようにって書きに来たんだ」

パワプロ「さすが金本監督!」

金本「ははは、君は見たところ野球少年のようだ」

パワプロ「はい高校で野球をしてるパワプロっていいます」

金本「知ってるよ、パワフル高校四番のパワプロだろ?」

パワプロ「し、知ってるんですか?」

金本「もちろん知ってるよー」

金本「いつもあかつきと決勝争いをしてる甲子園常連校じゃないか」

金本「前の猪狩君の決め球をスクリーンに放り込んだのは圧巻だったよ」

金本「がんばってなパワプロ君」

金本「俺は応援してるぞ」スタスタ

パワプロ「ありがとうございます!」

なんと!あの金本監督に出会った!

パワーが50上がった スピードが50上がった
ミートが70上がった 守備が50上がった
プルヒッターのコツを覚えた
安打製造機のコツを覚えた!
矢部君がゴリラになった!

ゴリラ・矢部
弾 ミ パ 走 肩 守 捕
3 C A A B B B
ヘッドスライディング
盗塁A ケガしにくさ3 レーザービーム
アベレージヒッター

パワプロ
弾 ミ パ 走 肩 守 捕
2 B A B B B B
安打製造機 パワーヒッター
チャンス○ サヨナラ男
いぶし銀 ケガしにくさ4
対エース

これでどうですか?

ゴリラ・矢部
弾 ミ パ 走 肩 守 捕
3 C A A B B B
ヘッドスライディング チャンスGエラー三振併殺送球G
盗塁A ケガしにくさ3 レーザービーム
アベレージヒッター
これでいきます

~次の日~

パワプロ「やぁおはよう矢部く…ファッ!?」

矢部「おはようでやんす」ゴリゴリ

パワプロ「な、何があったの?」

矢部「オイラもわからないでやんす」ムキムキ

矢部「やっぱり日頃から筋トレや体幹トレーニング+プロテインをやってる成果がでたんでやんすね」

パワプロ(だからって急にそんなことには……)

パワプロ「ま、まさか!!」

パワプロ(書いたことが本当になったのか)

矢部「どうしたでやんすか」

パワプロ「なんでもないよ」アセ

~午後~

パワプロ「やぁあおいちゃん」

あおい「あ!パワプロくん!」

あおい「今日は打席に立って欲しいんだ」

パワプロ「俺でよければ」

矢部「何をするでやんすか?」ドスドス

あおい「やぁ矢部君……!?」

あおい「」

矢部「?どうしたでやんす?」

パワプロ(それを見て焦らないわけないよ)

あおい「ど、どうしたのそれ??」アセ

矢部「気づいたらこんなことになってたでやんす」

聖「何すればそんなことに」

矢部「日々の積み重ねでやんす」キリッ

矢部「オイラもあおいちゃんと勝負したいでやんす」

みずき「あら?みんな何してるのよ」

矢部「みずきちゃんでやんすか」

みずき「」

パワプロ「うわぁ大変だなぁ」

ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
ーーーー


パワプロ「よし!あおいちゃん準備オッケーだ!」

あおい「よし行くよパワプロ君!」シュッ

パワプロ「おっと」スッ

聖「ストライクだなパワプロ先輩」シュッ

あおい「まだまだ!」シュ

パワプロ「キレが増してる!?」スカッ

あおい「へへ、今日こそパワプロ君を打ちとるよ!」

パワプロ「まだまだ!俺も負けないよ」

あおい「よーし!」シュパッ

パワプロ(キタ!あおいちゃんの決め球マリンボール!)

パワプロ「おりゃ!」カキーン

あおい「あ!!」

パワプロ「よし!今のはツーベースヒットだね」

あおい「くっそーまだ変化が少ないか」

聖「少し勝負を急ぎ過ぎだなあおい先輩」

あおい「うん…もっと配球を考えないと」



パワプロ「

矢部「さすがパワプロ君でやんすね」

パワプロ「今のはたまたまだよ、運良く狙ってたのが来たからね」

みずき「ほら矢部、はやくバッタ~ボックスに立ちなさいよ」

矢部「今行くでやんすー」

パワプロ「さて、俺は守備練習でもしようかな」

あおい「聖、今日もボクの球受けてくれる?」

聖「喜んで受けるぞ」

あおい(もっと変化をつけれるようにしないと)

ザコプロ「ほらいくぞパワプロ」カキーン

パワプロ「お願いします!」パスッ

パワプロ「よし」シュッ

ザコプロ「さすがパワプロだ」

パワプロ「ふぅ、今日もつかれたよ」

矢部「いやぁ、みずきちゃんのボールうてないでやんす」

パワプロ「矢部君は守備はうまいのにバッティングがイマイチなんだよね」

矢部「そうなんでやんすよ」

矢部「せっかくこの筋肉を手に入れたのに上手く使えてないでやんす」

パワプロ「フォームから見直した方がいいかもしれないね」

矢部「そうでやんすね」

矢部「見て欲しいでやんす」

パワプロ「わかった」

みずき「ねぇパワプロ」

パワプロ「みずきちゃんどうしたの?」

みずき「今日は体幹しないの?」

パワプロ「今日は矢部君のフォームを見ないといけないんだ」

みずき「そうなんだ」

パワプロ「あおいちゃんや聖ちゃんはなにしてるの?」

みずき「ずっと投げてるわ、変化をもっとつけたいって」

パワプロ「今日は投げるなぁ、ちゃんとアイシングしてって言っといてね」

みずき「仕方ないわね~」

みずき「あおいさん、パワプロがもう辞めとけって言ってましたよ」

あおい「みずきちゃん、ボクはまだまだいけるよ」

聖「もう200球を超えている、投げすぎだ」

あおい「はぁはぁ……でも」

パワプロ「無理しちゃいけないよあおいちゃん」

パワプロ「はやくアイシングして肩を休めないと」

あおい「うん…わかったよ」スタスタ

パワプロ「……どうしたんだろ」

聖「パワプロ先輩に打たれたのが相当悔しかったのかもしれないな」

パワプロ「俺にうたれたのが?」

聖「実際何度も勝負していたが一度も打ち取られたことがないはずだ」

パワプロ「……多分そうだと思う」

みずき「それであおいさんは負けず嫌いだから…」

パワプロ「負けず嫌いなのはいいけど、流石に無理しすぎだよ

パワプロ(あおいちゃんたまにやけになる時があるからなぁ)

あおい(はぁ…またムキになって、何してるんだろうボク)

あおい(最近なんだかみんなに打たれることが多い)

あおい(このままじゃ全国なんて通用しないよ)

あおい「やっぱり女の子には無理なのかな」

パワプロ「そんな事ないよ」

あおい「パワプロ君!」

パワプロ「今日の勝負だってたまたま振ったら当たったんだ」

パワプロ「あおいちゃんの球はすごく良くなってるよ」

パワプロ「それに打てたのはあおいちゃんのことをよく知ってるからだよ」

パワプロ「そう簡単に打てるものじゃないよ」

あおい「ありがとうパワプロ君」

パワプロ「そうだ!みんなでこの後ご飯食べに行くんだあおいちゃんもどう?」

あおいちゃん「僕は…」グゥ~

あおい「あっ!」

あおい「ぼ、僕も食べに行くよ///」

パワプロ「ははは、やっぱりお腹減ってたんだ」ニヤ

ーーーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーーー


パワプロ「ついたよ!」

矢部「ここはオイラの行きつけの食堂でやんす」

矢部「みずきちゃんとパワプロ君が仲直りした記念すべき場所でもあるでやんす」

みずき「ちょっと矢部!!」ポカ

矢部「ギャー」ゴツン

パワプロ「ははは…入ろうか」

あおい「うん!」

ガラガラ


矢部「今日は何を食べようか迷うでやんす」

パワプロ「今日はサバ定食にしようかな」

矢部「オイラは焼肉定食にするでやんす」

聖「うむ…いざ見てみると迷うのだ」

みずき「私は唐翌揚げ定食にしようかしら」

あおい「私はカレーとうどんと…」

矢部「カレーとうどん?あおいちゃんすごい食べるでやんすね」

あおい「!!は、恥ずかしいよ///」

パワプロ「いっぱい食べることはいい事だよ」

パワプロ「それにここはご飯のおかわり無料なんだ」

あおい「え!ホント!」

みずき「……プッ」クス

矢部「……プッ」ニヤ

あおい「コラー!!笑うなー!」プンプン

パワプロ「楽しそうで良かった」

楽しい時間を過ごした
パワプロのやる気が上がった
パワプロの体力が回復した
なんとあおいちゃんが緩急をおぼえた!

パワプロ「美味しかったね」

あおい「こんないいところがあるなんて知らなかったよ」

矢部「オイラが見つけた所でやんすからね」

矢部「みんな知らなくて当然でやんす」

聖「また来たいな」

みずき「ひじりんまたみんなでこようよ」

聖「あぁ、そうだな」ニコ

誰と帰ろうか?
1.一人で帰る
2.矢部君
3.みずき
4.聖
5.あおい
安価下

矢部「さすがでやんすね」

パワプロ「?どうかした?」

矢部「いや~なんでもないでやんす!」

矢部「き、今日も用事を思い出したでやんす」

矢部「ちょっと先に行くでやんすよー!」スタタッ

パワプロ「あ!矢部君」

聖「我々も邪魔にならないうちに帰らなければ:

あおい「そうだね聖」

あおい「あとは頑張って!」

みずき「ちょっと、あおいさん!」

パワプロ「あらら、みんな帰っちゃった」

パワプロ「仕方ない、二人で帰ろうか」

みずき「うん///」

パワプロ「……」スタスタ

みずき「……」テクテク

みずき(やっぱり気まずい)

パワプロ「ちょっと食べすぎて疲れたね」

パワプロ「あそこのベンチで休もうか」

みずき「う、うん…」

パワプロ「どうしたの?なんだか元気がないけど」

みずき「なんでもないわ、ちょっと食べすぎただけよ」

パワプロ「なんだそれだったら大丈夫だね」

みずき「うん……ねぇパワプロ」

パワプロ「どうしたの?」

みずき「パワプロには好きな人とか……いるのかしら?///」

パワプロ「え!?う~ん……いないかなー」

パワプロ「野球ばっかりやってきたし、野球のことしか考えられないかな、今は」

みずき「そうなんだ…」ショボン

パワプロ(あれ?悲しい顔してるぞ)

パワプロ「どうしたのみずきちゃん?」

みずき(私も勇気をださなきゃ!)

みずき「もし私が好きって言ったらどうする?」

パワプロ「え?急にどうしたの!?」

みずき「私はパワプロあんたのことが好きなのよ」

パワプロ「!?」

パワプロ(今のは告白!?聞き間違いか?)

パワプロ「それって…」

みずき「そうよ!好きなのよパワプロが……私と付き合ってパワプロ」
1.いいよ
2.ごめん
安価下

パワプロ「ありがとうみずきちゃん」

パワプロ「俺の事を好きって言ってくれて」

パワプロ(そうか、このモヤモヤしていたのはみずきちゃんのことだったのか)

パワプロ「俺と一緒にいても楽しくないかもしれないけど」

パワプロ「それでもいいの?」

みずき「うん!当たり前じゃない!」

みずき「そんなパワプロだからこそ私は好きになったの」

パワプロ「みずきちゃん!」ギュウ

みずき「ぱ、パワプロ!?恥ずかしいわ///」ギュウ

なんと!!みずきちゃんが恋人になった!
パワプロのやる気が上がった!
みずきちゃんのやる気が上がった!
みずきちゃんの評価がかなり上がった!

~次の日~

矢部「グフフ…昨日はどうだったでやんすか?」ニヤ

パワプロ「べ、別に何も///」

矢部(これは100%みずきちゃんと何かいい事があったでやんすねぇ)ニタァ

矢部「早速みずきちゃんのところに行くでやんすよー!」ダダダッ

パワプロ「ちょ、矢部君!」

矢部「やぁみずきちゃん!」

みずき「あら矢部じゃない」

矢部「昨日はパワプロ君と何かいい事あったでやんすか?」

みずき「なっ、何よ!」

矢部「やっぱりいい事があったでやんす」ニヤ

みずき「うっさいわねこのメガネ!」ボコッ

矢部「ヤンスー!!」バタッ

矢部「」

みずき「ふん!」プンプン

パワプロ「うわぁ、これはひどい」

矢部「」ピクピク

パワプロ「まぁいいか」スタスタ

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ーーーー

みずき「いくよ!ひじりん!」シュッ

ギュルルー!

聖「………」バシッ

聖「いい球だみずき!」スッ

みずき「えへへ、今日は調子がいいのよ」ランラン

聖「パワプロ先輩と何かあったな」ニヤ

あおい「何かあったのー?」ニヤ

みずき「もぅーあおいさんまで!」プンプン

あおい「顔真っ赤にしちゃってみずきはポーカーフェイスが下手だね」

みずき「やめてくださいよー」ポカポカ

あおい「そう、怒らないでよみずき」ニコニコ

パワプロ「ふぅ~」

矢部「いい汗流したでやんす」

パワプロ(いざ付き合うってなるとなんだか緊張するなぁ)チラ

みずき「!?///」プイ

矢部「ここは見守るべきでやんすね」

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パワプロ(もうすぐ寝ようかな….)ピロリ

パワプロ「うん?あ!みずきちゃんから」

みずき:明日せっかくのオフなんだし遊ばない?

パワプロ(デートのさそいだ!)


パワプロ「……送信と、なんだか緊張してきたなー」ソワソワ

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ーー

みずき「………!!」ピロリン

パワプロ:いいよ、どこいこうか?

みずき(やった!オッケーだわ!)

みずき「パワプロと初めてのデート///」キュン

みずき「緊張してきたわ」ソワソワ

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パワプロ「公園でデートってのもいいね」

みずき「うん///」

みずき「お弁当作ってきたの」

パワプロ「おぉ!やったー!」

パワプロ「食べていい?」

みずき「残したら許さないわよ?」

パワプロ「もちろん全部食べるよ」パク

パワプロ「おいしー!」パクパク

パワプロ「みずきちゃんって料理できるんだね」

みずき「もちろんよ」エッヘン

みずき(作り方習っておいて良かったわ)ホッ

みずきちゃんと楽しいひと時をすごした!

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パワプロ「矢部君、今日はどこまで走ろうか」

矢部「今日は猪狩君の家のところまで走りに行くでやんす」

パワプロ「あそこまで行くの?」

パワプロ「よーし!だったらペースをあげていこう!」ダダダッ

矢部「待つでやんすよー」スタタッ



パワプロ「??あれは!」.

みずき「あ!パワプロじゃない!」ニコ

矢部「やぁみずき!」ニタァ

みずき「なんでもメガネもいるのよ」

矢部「ひ、ひどいでやんすよー!」ムッキャー

パワプロ「今マラソントレーニングしてるんだ」

みずき「奇遇ね私も走ろうとしていたところよ」

パワプロ「みずきちゃんって走ったりしてるんだ」

みずき「当たり前じゃない」

みずき「ピッチャーに体力は特に必要だから」

みずき「それにパワプロに会えるなんて一石二鳥ね?」

パワプロ「みずきちゃん///」

矢部「はぁ…いつまで話してるでやんすか」

矢部「ほって行くでやんすよ?」

パワプロ「待ってよ矢部君!」ダダダ

みずき「待ちなさいよー!」

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パワプロ「ふー疲れた」

矢部「喉乾いたでやんすね、パワドリ買ってくるでやんす」

みずき「私もお願いね」

矢部「相変わらず人使いの荒いおんなでやんす」ボソッ

みずき「何か言った?」

矢部「なんでもないでやんすー!」ビューン

???「こんな所で出会うなんてなパワプロ」

パワプロ「お、お前は猪狩!」

猪狩「久しぶりだなパワプロ」

猪狩「真面目に走り込みをしていたのは褒めてやる」

パワプロ「まぁね、そういうお前は何してるんだよ」

猪狩「今日はたまたま帰省しててね、僕も走りに来ていたところだ」

矢部「あ、あ!猪狩君!?」

猪狩「久しぶりだな、矢部…!?」

猪狩「なんだその筋肉は!?」

パワプロ「いつの間にかあんなについていたんだ」

猪狩「そ、そうか、まぁお前たちにしては頑張っているようだな」

みずき(なんなのこいつ)

猪狩「前の大会はお前たちに負けたが」

猪狩「今度は勝たせてもらう」

パワプロ「あぁ、次も負けないぜ」ニヤ

矢部「負けないでやんす!」

猪狩「まぁ、せいぜい凡人らしく頑張ってくれ」ニヤ

矢部「行っちゃったでやんすね」

みずき「でもなんてギザな野郎ね」

矢部「口の悪さは同じくらいでやんすよ」

みずき「な、一緒にしないでよね!」

パワプロ「そういえばみずきちゃんは猪狩のこと知らないよね」

パワプロ「あいつとは中学の時同じチームだったんだ」

矢部「オイラもでやんすよ」

パワプロ「あいつはあぁ見えて熱いヤツなんだ」

みずき「私その時熱で寝込んでたから知らなかった」

パワプロ「あいつの凄さはいずれわかるよ」


~一方~

進「兄さん、パワプロさんと矢部さんに会ったの?」

猪狩「あぁ、相変わらずだったよ」

猪狩(パワプロといたあの女…前にいたか?)

~次の日~
パワプロ「猪狩には負けられない!」

矢部「オイラも今度こそ打ってやるでやんすー!」

聖「いつも以上にやる気だな」

みずき「昨日猪狩って人に会ってからあの調子よ」

聖「そういえばみずきは猪狩守を知らなかったな」

みずき「あの時熱で休んでたし、試合も見てなかったから」

みずき「あぁいう試合を見るのは緊張するし」

聖「だがあの時のパワプロ先輩はすごかった」

聖「猪狩守の決め球をバックスクリーンまで運んだからな」

聖「あれは圧巻だった」

みずき「へぇ~」

みずき(見てみたかったわ)

パワプロ「予選まであと二週間か」

矢部「はやいでやんす」

あおい「もうすぐだね」

パワプロ「甲子園でアイツと戦うためにも予選も気を抜かずに行かなくちゃ」

矢部「そうでやんすね」

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