キュアダイヤモンド「あっ」 (21)

美希たん「あ…電話」

美希たん「…またこの番号から…?」

美希たん「なんなの…?」

~ラブ宅~

ラブ「美希たんまだかなぁ」

ブッキー「たぶん、もうすぐ来ると思うケド…」

美希たん「ごっめーん、遅れちゃった」ガチャ

ラブ「あっきたきた!」

美希たん「ちょっと服選ぶのに手間取っちゃって。本当にごめんね」

ラブ「ううん大丈夫!それより、今日集まったのはさ、ブッキーが相談したいことがあるからなんだって」

美希たん「へぇ、なになに?もしかして彼氏できた?」

ブッキー「そ、そんなんじゃないよ~///」

美希たん「じゃあ何?」

ラブ「あたしも気になる~」

ブッキー「…実はね…」

ブッキー「…」ゴソゴソ

ブッキー「これを見てほしいんだけど…」

美希たん「着信履歴?」

ラブ「同じ番号から何度もかかってきてるね…」

ブッキー「…あと…これ」

美希たん「うげ…」

件名 ブッキーたん!

本文 ブッキーたん大好きだお!愛してるお!昨日お母さんとスーパーに買い物してたね^^
僕もブッキーたんが買ってたのと同じシャンプーを買って使うことにしたよ!!^^
ブッキーたんずっと一緒だよ^^



そんなメールでブッキーの携帯の受信履歴はいっぱいだった

美希たん「なにこれ…」

ラブ「気持ち悪い…」

ブッキー「わたしずっと怖くて…もう3ヶ月、毎日かかさずわたしの1日の行動をメールにして送ってくるの…」

美希たん「ちょっとこれ、立派なストーカーじゃない?警察には相談したの?」

ブッキー「うん…でも実際に被害はでてないからその人に対応は出来ない、って…」

ブッキー「見回りを強化するとは言ってはくれたんだけど…」

ラブ「許せないよ!」

死にたい

壺み「…むぅー…もう少しだけ寝させてくだしゃい…」

つぼみ「…むにゃ…」

えりか「…アサダヨーツボミオキテオキテー」

えりか「オキナイトチコクスルヨー」

つぼみ「うぅ…なんだかうるさいでしゅ…」

えりか「もー……つぼみー!!起きてってばー!!!学校遅刻するよー!!!」

つぼみ「ひゃあっ!?え、えりか…?どうしてこの部屋に…?」

えりか「はぁ、つぼみあんたまだ寝ぼけてんの?」

えりか「姉妹なんだから、同じ部屋で住んでるのは当然でしょ?」

つぼみ「そ、そうでした…」

つぼみ「……」

つぼみ「…え?」

つぼみ「えぇーーーっ!!?」

えりか「ちょっと朝から大きな声出さないでようるさいなぁもう」

つぼみ「いやだってえりかは隣のあの親友でお花屋じゃなくてえっとお洋服で…」

えりか「…これはだいぶ寝ぼけてんね」

つぼみ「だから夢に違いありません!寝ます!ではっ」

えりか「させるかー!」

つぼみ「はなしてくださいー!」

つぼみ「…むぎゅ」

えりか「ちょ、人の腕の中で寝るなー!」

みずき「はやくしたくしなさ…あら?」

みずき「うふ、朝から元気ねぇ2人とも」

えりか「ちょーお母さんつぼみがおかしいー!」

つぼみ「お、おかしいのはえりかの方です!」

つぼみ「だって、えりかはうちの子供じゃないでしょう?!」

プリキュアが大好きな皆さんおやすみなさい
ぼくは疲れました
どのプリキュアシリーズが好きな人とも仲良くする気持ちを忘れないでください

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