ミリP「FairyTaleじゃいられないがプレイされる度にこのみさんが果てるボタン」 (61)

ミリP(以外P)「押す?」

P「押す!!」


ポチッ


このみ「ひゃん❤」///

P「お、さっそく」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1529900819

このみ(え? え? なに急に!?)

P「このみさん、どうかしました?」

このみ「P!? い、いえ、なんでもないわくぅぅんっ❤」///

P「どうしたんです? 俺の顔を見るなり妙な反応して」ニヤニヤ

このみ「ご、ごめんなさい! 本当になんでもないから!」

このみ(嘘……Pが近くにいたからだって言うの?)

このみ(私、とんでもない変態じゃない!)

P「大丈夫ですか? 熱でもあるんじゃあ──」

P(このみさんの額に手を触れて熱を計るこの瞬間! 逆の手に隠し持ってるスマホでFairyTaleじゃいられないをプレイ開始!!)

このみ「はぁぁぁん❤❤❤」/// ビクビクビクン

このみ(おでこ触られただけで……こんな……)

P(ふへへへへへへ♪)

このボタンを思いついた瞬間自分が天才だと確信した
続きは後で書きます

莉緒「おはようございまーす」ガチャ

莉緒「あら、どうしたの二人とも?」

このみ「あぁ、莉緒ちゃん。おはようぅぅんっっ♥」///

莉緒「ど、どうしたの、このみ姉さん! どこか具合悪いの?」

このみ「それが……」チラッ

P「ん?」

莉緒「Pくん。ちょっと向こう行ってて」

P「えー!」

莉緒「Pくんが居ると言いづらいみたいなのよ! 空気読みなさい!」

P「ちぇー」

莉緒「ほら、Pくん向こうへ行ったわよ」

莉緒「それで、どうしたの?」

このみ「……」

このみ「あの、引かないでね」

莉緒「大丈夫よ。私とこのみ姉さんの仲じゃない♪」

このみ「ありがとう」

このみ「私、Pの近くに居ると、その……果てちゃうの」

莉緒「……」

莉緒「……」

莉緒「へ、へぇ」ヒキ

莉緒「あ! 私、急用思い出した!」

このみ「ちょっと待って! だから引かないでって言ったじゃない!」

莉緒「そんなこと言われても」



P(暇だからミリシタやろ)

P(曲はもろちん!)

P「」<コーノミー



このみ「あ……」ゾクゾク



P「」<ハテーテモー



このみ「ああああああっっ♥♥♥」/// ビクンビクン

莉緒「えぇ……」

莉緒「姉さん、言いづらいんだけど……」

莉緒「とんだド変態ね」

このみ「言わないでえええぇぇんっ♥」///

このみ「どうしよう。私、病気かしらぁぁん♥♥」///

莉緒「恋の病じゃないかしら」

P「莉緒、そろそろ時間だぞ」

莉緒「あ、本当だわ」

このみ「なにかあるの?」

P「これからFaチームで『FairyTaleじゃいられない』のレッスンなんです」

P(!!)ティン

P「よかったら、見学していきませんか?」

このみ「えっ、今日はちょっと──」

P「いいからいいから」

このみ「私Anだし」

P「いいからいいから」

このみ「」

P「いいからいいから」

◆◆◆


このみ「ステージで練習するのね」

P「人数多いし、このほうが臨場感ありますからね」

P「──あ。始まりますよ」


静香「この身──」


このみ「あ……♥」ゾクゾクゾク

このみ(だめっ! 声出しちゃ──!)///


静香「果てても──」


このみ「ふぅぅぅぅぅぅんんっっっ♥♥♥」/// ビクビクビク

P(盛大に果てたな)

続きはのちほど

P「よし。もう一回最初からだ」

Faチーム「「はい!」」


♪この身~


このみ「くぅ……💕」

このみ(だ、だめ……! 隣にPが居るのに! みんなが真剣に練習してるのに──!)


♪果てても~


このみ「はぁぁああぁああああん💕💕💕」/// ビクンビクンビクン

P (エロい……)ビクンビクン

仕事してきます

◆◆◆


P「よし、今日は解散!」

Faチーム「「お疲れ様でした!」」

P「どうでした、このみさん?」

このみ「」ヒュー…ヒュー…

このみ「あへ……うぅん♡ 良かったぁぁんんん♡ じゃ……ない……かしらぁ……♡」ハァ…ハァ…

P「……調子に乗りすぎたかな」

このみ「え?」

P「ああいえっ、なんでもないです!」

P(ボタンOFFにしとこ)ポチッ

このみ「はぁ……はぁ……」

P「このみさん、やっぱり体調悪かったんじゃあ。無理しないでくださいね」

このみ(あんたが無理矢理連れて来たんでしょうがああああああ!!)

このみ(──と怒る気力もないわ。早く帰って休みましょ)

P「送りますよ」

このみ「いい、いい! 大丈夫だから! もう無理! やめて!」

P「そ、そうですか」

P(ボタンOFFにしたから、もう大丈夫だけど)

このみ「それじゃあ、お疲れ様」

P「はい。お疲れ様です」

◆◆◆


このみ(Pから離れたら症状が出なくなったわ)

このみ(本当にPの近くに居たからなのかしら)

このみ(どうしよう。病院行ったほうが良いわよね)

このみ(でも正直に話しても対応してくれるかしら)

このみ(というか正直に話せるかしら、私)

このみ(Pがそばにいると突然果ててしまいます)

このみ(……とんだド変態だわ)

このみ(Pがそばにいると……か)

このみ(私、そんなにPのこと好きなのかな)

このみ(……一人じゃ嫌だな)

このみ(一緒がいいな……)

このみ「って、なに考えてんのよ私ってば!」///

このみ「う~~~~~~!」///

このみ「もういやーーーーーー!」

◆◆◆


P(このみさん辛そうだったな)

P(ちょっと罪悪感)

P(『FairyTaleじゃいられない』のイベント期間中じゃなくて良かった)

P(イベント期間中だったらどうなってたんだろう?)

P「……」

このみ『いやぁ! 果てるの止まらないいい!! たしゅけてえええ!!』/// ビクンビクン

P「……」ムクムクムク

P「ぐへ」

P「青葉さん。ミリシタで『FairyTaleじゃいられない』のイベントをもう一度やりませんか?」

美咲「え? どうしてですか?」

P「新規増えたし、あのイベント好評だったし、ユーザーも喜ぶかなって」

美咲「でもあのとき頑張ったユーザーさんに悪いですよ」

P(ぐっ、正論。──よし。ここは春香直伝のいいからいいから作戦でいこう)

美咲「それにイベント復活なんてしたら、他のイベントも復活しないといけなくなっちゃいますよ。今後のイベントも控えてるし、ユーザーさんも新しいイベントのほうが喜んでくれると思いますけど」

P「いいからいいから」

美咲「いや、いいからって」

P「いいからいいから」

美咲「」

P「いいからいいから」

今日はここまでです

◆『FairyTaleじゃいられない』イベント初日◆


このみ「おはようございまーす」

このみ(あれ依頼なにもなかったけど、いったいなんだったのかしら)

P(お、きたきた)ニヤリ

P「おはようございます、このみさん」

P(ポチッとな)

このみ「……」

P(あれ?)

このみ「あああ……」

このみ「あああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」

P「!!?」ビクッ

このみ「はあへぁへぁああああ♥♥ ひぃぃぃぐぅぅううううぅぅぅうう♥♥♥」ビクビクビクン

このみ「りゃめぇ💕 果てちゃ──ううううううう💕💕」ビクンビクン

P「おお……!」

このみ「だめ……また来る❤❤ すぐくりゅ❤❤❤ 来ちゃ……来ちゃうううううううう❤❤❤❤❤」ビビビクウウンン

P「このみさん」

このみ「見にゃいれぇぇぇ!! 果てちゃうのぉ♡♡ すぐ♡ いっぱいぃぃぃ♡♡♡ はぁぁぁまたくりゆ♡♡♡♡ 来る来る来る……♡♡ 来たああああ♡♡♡♡♡♡」ビビックビビック

このみ「止まりゃない💞💞 果てりゅの止まりゃないのぉぉぉ♥♥♥」

このみ「はぁぁぁぁ──また来たああああああ♥💚💙💛💜」ビビビットクゥゥ

P(ハートのカラーバリエーション凄いな)

このみ「んっ♥ んっ♥ んっ♥ んっ♥ んっ♥」

このみ「おごっ♥ おごっ♥ おごっ♥」

このみ「はぁっん♥ はっ♥ はっ♥ はっ♥」

P(繋がらない携帯のコールを待ってても、胸がチクチク痛む~)

このみ「はっ♥ はっ♥」

このみ「あっ♥ あっ♥ あっ♥ あっ♥ あっ♥」

このみ「あっ……♥ はっ……♥ はぁっ……ん♥」

このみ「あっあっあっあっあっあっ♥♥♥♥♥♥」

このみ「ぷろりゅーしゃ……ぁぁん♥ はぁ……たしゅけて! 死んじゃ、死んじゃう……ぅぅぅんんん♥♥」ビクビク

このみ「死んじゃ……ははぁぁぁあああああああああああああああああああああああ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」ビッックンビッックンビッックン

このみ「────────────」ビクビク

P「このみさん!!?」

このみ「」ビクンビクン

P「やばい! 救急車ー!!」

P(やりすぎた!)

このみ「あ……あ……♥」ビクンビクン ガクガクガク

P(俺がボタンをOFFにするまで、このみさんは気絶したまま果て続けていた)

もうちょっとで終わります
こういう文章普段書かないから難しいですね

◆◆◆


このみ「ん……」

このみ(知らない天井だわ。ここは……病院?)

このみ(そっか。気を失って運ばれたのね。迷惑かけちゃったな)

このみ(症状は治まってるみたい)


P「」Zzz


このみ(Pが寝てる。看病してくれてたのね)

このみ「!!」ハッ


ガバッ


このみ(服が違う。まさかPが着替えさせて……?)///

このみ(──まさかね。流石に看護師さんがやってくれたでしょ)

このみ「はぁ……」

このみ(Pに凄いところ見られちゃったな)

このみ(途中からあまり記憶がないけど)

このみ「……」

このみ「うっ……」ポロポロ

このみ(私の体、どうなっちゃったのよ。重い病気だったらどうしよう)

このみ(命に別状がないとしても、こんな体じゃまともに生活できないじゃない)グスッ

このみ(Pに恥ずかしいところ、いっぱい見られちゃったし。もうお嫁にいけないわよ)

このみ「うっ……うぅぅぅ……」ボロボロ

P「このみさん」

このみ「!?」

P「このみさん……ごめんなさい……むにゃむにゃ」Zzz

このみ(寝言か)

このみ(Pは悪くないわ。私の体が変なだけよ)

P「うぅぅん」ポロッ

このみ(あら、Pからなにか落ちたわ)ヒョイ


『FairyTaleじゃいられないがプレイされる度にこのみさんが果てるボタン』


このみ(は? なにこれ)

このみ「………………………………」

このみ「………………え、マジ?」

このみ「……」ゴクリ


ポチッ(ON)


このみ「くぅぅぅぅぅッッ♥♥」ビクンビクン


ポチッ(OFF)


このみ「」スッ


ポチッ(ON)


このみ「あぁぁぁぁぁぁぁんん♥♥♥」ビビクンッ


ポチッ(OFF)


このみ「」スッ

このみ「……」

このみ(これ以上は駄目よね。目の前でPが寝てるんだし)

このみ「………………」ゾクッ


ポチッ(ON)


このみ「ひゃぁぁっん❤ 駄目……りゃめなのに♥♥♥ こんな所でぇ❤❤ ひぃゅん❤❤ ふぅぅぅぅんんん♥♥♥♥」ビクビクビク

このみ(やば、声出すぎ──❤)

このみ「ひぐッ♥♥ ひぐひぐひぐひぐひぐ♥♥♥」

このみ「ひぐううううううううう♥♥♥♥♥♥♥」ビッックンビッックン

このみ「んっ❤んっ❤んっ❤んっ❤」

このみ「りゃめ♥止まらりゃない♥♥ また果てちゃううううッッ♥♥♥」ビッックン

このみ(まだ来りゅの?❤ また……来ちゃうの?❤❤)ゾクゾクゾク

このみ「はぁぁぁあああああああああんん♥♥♥♥♥」ビッックンビッックンビッックン

このみ(──ふぇぇっ、まだ来りゅ!?)

このみ「♥♥♥♥♥♥♥」ビックンビックン

このみ(止まんない! 本当に止まりゃな……!!)

このみ「はあああああああああ♥♥♥♥♥♥」ビクッッンン

このみ(やば、そろそろ本当に──)ビクンビクン💕

このみ(止めないと──)ビクンビクン💕

このみ「~~~~ッッッ♥♥♥♥♥♥♥♥」ビッックンビッックンビッックン💕💕


ポチッ(OFF)


このみ「ヒュー……❤ ヒュー……❤」

このみ「んぐっ……はぁ……♥」

このみ「はぁ……はぁ……」

このみ(落ち着いてきた)

このみ(そういえば今イベント中だったわね。危ない危ない)

このみ(さて──)

P「」Zzz

このみ(このボケどうしようかしら)


◆◆◆


P「ん……俺、寝てたのか」

このみ「おはようP」

P「このみさん! 気がついたんですね。よかった」

このみ「P、私になにか言うことないかしら」

P「え?」

このみ「これ、Pのでしょ」スッ

P「あああっ……!? そのボタンは……!!」

P「──し、知らないっす」

このみ「よく盛大に反応したあとにとぼけられるわね」

このみ「このボタンのせいで、私は『dear…』を歌えなくなったじゃない!」

P「え? 『FairyTaleじゃいられない』のはずじゃあ……」

このみ「あれ、知らないんじゃなかったの?」

P「ああっ……!! ああああああ……!!」

P(墓穴……Wで墓穴……Wボケ)

このみ「このボタンのせいで、どれだけ私が恥をかいたか」

このみ「これからの人生どうしようって、本気でショックだったんだから!!」ポロポロ

このみ「──今ここで死ぬのと、もう死にたいと思うの、どっちがいい?」

P「許してください! 俺、なんでもやりますから! 土下座でもなんでも!」

このみ「へぇ。じゃあやってもらおうじゃない」

このみ「“土下座”をね──」パチンッ


このみが指を鳴らすと、“それ”は運ばれて来た……!

燃えたぎる炎……! 炭火で、今まさに熱く焼かれている鉄板……!!

焼き土下座……!!

P「えええええ!?」

このみ「今なんでもするって言ったわよね? 土下座するって 言 っ た わ よ ね ?」

P「いや……しかし……! これはいくらなんでも……!」

このみ「本来出来るはずなのよ……! 本当にすまないという気持ちで胸がいっぱいなら……! どこであれ土下座ができる……! 例えそれが……肉焦がし骨焼く、鉄板の上でもっ……!!」

P「ひぃっ!!」

P(マジ……マジだ……このみさんの目がマジ……! 辛かったんだ……本気でっ……!)

P「そ、そんなもの……どうやって用意したんですかっ……!」

このみ「Pの質問に答えるのは容易い。でもそれでPの運命がどう変わる訳でもないわ」

このみ「まあでも、特別に教えてあげる」

このみ「協力してくれたのは水瀬財閥、萩原組、歌織ちゃん周辺の人たち、まつりちゃん、そして帝愛グループよ」

P「最後だけで十分でしょおおおお!! ほかの協力いります!?」

P「あと、なんでまつり入ってんの!? その中でめっちゃ浮いてるよ! なにしてんのあいつ!?」

このみ「この燃えたぎる鉄板を、ここまで運んでくれたわ。片手で」

P「片手で!?」


まつり『ほ? 事情はよくわかりませんが、運ぶぐらいお安いご用なのです!』ヒョイ


このみ「──あ、流石にちゃんと軍手はしたわよ」

P「そういう問題じゃねーよ!! それに軍手でどうにか出来る熱さでもないでょう!!」

このみ「P、ツッコミ下手ね」

P「やめてええええ!! 今のところその言葉が一番辛い!」

このみ「さて、それじゃあそろそろ────執行ね」

P(バックの組織が強すぎて逃げられない!)

P(逃げれば……死!!)

このみ「覚悟を決めなさい」















P「ぎゃああああああああああああ!!!」



おわりっ……!!

◆おまけっ……!!



このみ(このボタン、持って帰って来ちゃった)

このみ「……❤」ゾクゾク


ポチッ(ON)


このみ「はぁぁぁぁぁぁん♥♥♥」ビクッ

このみ「いい♥♥ いいのぉぉぉぉぉ♥♥♥」ビクビク

このみ「ひぐうううううううう♥♥♥♥♥」ビッックンビッックン



このみ(やば……くせになっちゃったかも❤❤)ビクンビクン



本当の本当におわりっ……!!

見切り発車で最後なにも考えてなかったのですが、このみさんが可愛そうになってきたので、久しぶりにニコ生で見たカイジのテンションでPに焼き土下座してもらいました

読んでいただきありがとうございました
依頼出してきます

あと前に書いたちょっとえっちなやつ置いとくのでもし宜しければ

ミリP「未来、朝立ちってわかるか?」
ミリP「未来、朝立ちってわかるか?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1510634048/)

その発想はなかった....
乙です

「FairyTaleじゃいられない」
http://www.youtube.com/watch?v=cOIFkaay6Bs

>>1
馬場このみ(24) Da/An
http://i.imgur.com/yIJR9DP.jpg
http://i.imgur.com/7SPWLZ9.jpg

>>14
百瀬莉緒(23) Da/Fa
http://i.imgur.com/Rw3h880.jpg
http://i.imgur.com/sb7102s.jpg

>>28
青羽美咲(20) Ex
http://i.imgur.com/N78dpoq.png

>>54
徳川まつり(19) Vi/Pr
http://i.imgur.com/Nkc7hR6.jpg
http://i.imgur.com/Smexm9U.jpg

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